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コジマ録音 | ||
山内雅弘(1960-):オーケストラ作品集 風の糸 ヴァイオリンとオーケストラのための(1998) (*) / 宙の形象 ピアノとオーケストラのための(2010) (#) / 管弦楽のための協奏曲(2012) (+) /宙(そら)の記憶(2013) (**) 十束尚宏 指揮(*/#) 大井剛史 指揮(+/**) 東京so.(**以外)、新日本po.(**) 松原勝也(Vn;*) 石橋史生(P;#) 前田勝則(オーケストラP;#) | ||
録音:1998年11月10日(*)、2010年10月20日(#)、東京芸術劇場(*/#) /2012年10月16日、東京オペラシティ(+) /2013年9月1日、サントリーホール(**)、すべて ライヴ。芥川作曲賞(2010年)をはじめ名だたる作曲コンクールに数々の受賞歴をもち、幅広いジャンルの新作を精力的に世に送り続ける作曲家・山内雅弘による近年の管弦楽作品コレクション。経験に裏付けられた多彩なオーケストレーションのパレットを身にまとった鋭敏な感性が、独自の世界をかたちづくる。二人の現代音楽のスペシャリスト・十束尚宏と大井剛史のタクトに導かれ、オーケストラとしての機能性の高さを発揮する東京so.、新日本po.、そしてソリストたちの渾身の演奏にも瞠目せよ! 山内雅弘(作曲):仙台市生まれ。1986年東京藝術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。1991年シルクロード管弦楽作曲コンクール入賞、1995年 日本交響楽振興財団作曲賞入選(第17回)、2000年 文化庁舞台芸術創作奨励賞受賞(合唱曲)、2001年 日本交響楽振興財団作曲賞入選(第23回)、2005年 第16回朝日作曲賞受賞(吹奏楽・合唱組曲の同時受賞)、2008年第2回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール第1位、2010年第21回芥川作曲賞受賞。作曲を本間雅夫、北村昭、八村義夫、南弘明、松村禎三、黛敏郎の各氏に師事。現在、東京学芸大学教授。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会会員。 | ||
ウール:クラリネットのための48の練習曲 〔第1巻/第2巻〕 |
小谷口直子(Cl) | |
録音:2014年1月16日-17日、三鷹市芸術文化センター/2014年5月26日-27日、きらりふじみ。クラリネットの喜び、ここに極まる。完成された技術力に加えて高い音楽性が求められ、クラリネットの最難関エチュードとして上級者の前に立ちはだかるウールの48の練習曲。VPOと親交が深く、その首席奏者達との協働によって創作された偉大なる作曲家の遺産の録音に挑んだのは、日本を代表するクラリネット奏者・小谷口直子。作曲家と同じ街に学び、ウィーンの風をすみずみまで吸収した小谷口が、作品とクラリネットを通じてあらゆる表現の可能性をパレットいっぱいに繰り広げる。待望の世界初録音にして小谷口のデビュー盤、堂々の登場。 小谷口 直子〔こたにぐち なおこ〕:兵庫県神戸市出身。東京藝術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。2000年、東京文化会館新進演奏家オーディション合格、新進演奏家デビューコンサート出演。東京ニューシティo. と協演。2001年、第12回日本木管コンクール・クラリネット部門第2位。2002年、第14回宝塚ベガ音楽コンクール・木管楽器部門第1位。『小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト2002』参加。第71回日本音楽コンクール・クラリネット部門第1位、併せて増沢賞(管楽器奏者としてはコンクール史上初)、E /ナカミチ賞 受賞。新日本po. と協演。2004年、『イデアルクラリネットアーベント(名古屋・大阪・東京)』に出演。2005年、『2005国際クラリネットフェストin東京』に出演、多くの海外プレイヤーから賛辞を受けた。2006年、『イデアルクラリネットアーベント Vol.2』に出演。2007年、『平成20〜21年度 公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト』 に選出され、演奏会に加え各地の学校・施設などでアウトリーチ活動を行う。2009年、第25回「東京の夏」音楽祭「2009日、本の若き実力」にソリスト出演。東京オペラシティリサイタルシリーズ『B→C バッハからコンテンポラリーへ』 出演。2010年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーン国立音楽大学に留学。ウィーン楽友協会ホールにてホール主催演奏会に出演。ブレゲンツ(オーストリア)にてウィーンso. によるマスタークラスに参加。2011年「京都市芸術新人賞」、2012年「神戸市文化奨励賞」受賞。これまで、全国主要オーケストラ・吹奏楽団体からの招きにより多数のソリスト協演がある他、日本音楽コンクールをはじめ各種コンクールの審査員や、NHK-TV 、NHK-FM への出演、協演CDリリース、音楽専門誌での対談などメディアへの露出も多い。これまでに、クラリネットを藤井一男、村井祐児、山本正治、川畑真一、J / Hindler 、G / Pachingerの各氏に、室内楽をG / Pokorny 、A/ Kouyoumdjianの各氏に師事。現在、大阪音楽大学、同志社女子大学 非常勤講師。京都市so. 首席クラリネット奏者。オーケストラ活動の他、ソロリサイタルや室内楽公演、各地でのアウトリーチ活動等、全国で幅広い活動をしており、日本を代表する若手クラリネット奏者。その完璧なまでの高い技巧と美しい音色、豊かな音楽性は多くのファンを魅了している。 | ||
シューベルト: ピアノ・ソナタ第18番 ト長調「幻想」D894 Op.78 / アレグレット ハ短調 D915 /3つのピアノ曲 D946 |
今川映美子(P) | |
録音:2013年11月25日-26日、彩の国さいたま芸術劇場、ライヴ。2006年よりシューベルトのピアノ・ソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズコンサートを行うなど、シューベルトのスペシャリストとして着実に歩みを進めてきた今川映美子。傑作「幻想ソナタ」をはじめ、作品ひとつひとつの色彩、陰翳を浮き彫りにしてゆく洗練されたピアニズムは、まさにウィーンに学んだ正統派ならでは。そのアプローチは、常に作曲家への深い共感と作品への真摯な姿勢に貫かれている。 今川映美子(P):桐朋学園大学音楽部在学中、ウィーン国立音楽大学に留学し、同大学を首席で卒業後、同大学院にて研鑽を積む。サレルノ国際コンクール最高位受賞他、カプリ国際、ストレーサ国際、エンナ国際等、ヨーロッパ各地のコンクールで次々に入賞を果たし、国際的に高い評価を得る。帰国後も欧米より招聘され演奏活動を行い、国内においてもリサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内o.、ノルディックo.の他、東響、東京フィル、ロイヤルメトロポリタン管、東京シティ・フィル、新日本フィル、読響、アンサンブル金沢、神奈川フィル、仙台フィル、群響、名古屋フィル、関西フィル等の国内外のオーケストラと共演。ジャン=ピエール・ヴァレーズ、十束尚宏、飯守泰次郎、堤俊作、故・榊原栄、秋山和慶、本名徹次、クリスティアン・リンドバーグ、飯森範親、小泉和裕、梅田俊明、現田茂夫等国内外の多くの著名な指揮者と共演。2006年より開始したシューベルトのピアノ・ソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズコンサート「今川映美子〜シューベルティアーデ」は各方面から高い評価を受けている。これまでに、ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM 、NHK-BS「ぴあのピア」等出演する他、2008年にはルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務めるなど多方面で活躍している。現在、武蔵野音楽大学非常勤講師。 | ||
カメラータ | ||
ジェンマ・ベルタニョッリ〜ポートレート モーツァルト: おいで、いとしいツィターよ K.351 (367b)/歌劇「フィガロの結婚」〜突然の喜びが私の心に湧きあがり K.579 / ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.520 /すみれ K.476 /魔術師 K.472 /夕べの想い K.523 / 小さな糸紡ぎ娘 K.531 /春へのあこがれ K.596 /モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」 K.165 (158a) ヴィヴァルディ:モテット「まことの安らぎはこの世にはなく」RV630 G.H.シュテルツェル(伝J.S.バッハ): 「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳第2巻」〜御身が共におられるならば BWV 508 ヘンデル:歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」HWV17 〜 なんてことなの?ああ神よ!・・・もし私を哀れと思ってくださらないのなら、正義の天よ/ 歌劇「クレタのアリアンナ」HWV32 〜つれないあの人は私を捨てたの?・・・怒りと愛 モンテヴェルディ:苦しみはかくも甘き SV332 / パーセル:歌劇「ディドとエネアス」〜ディドの嘆き ジェンマ・ベルタニョッリ(S) ジャン・ルカ・ラストライオリ(テオルボ/リュート/バロックG) クラウディオ・ブリツィ(クラヴィOrg/ハーモニウム=チェレスタ/芸術ハーモニウム) 指揮オルケストラ・ダ・カメラ・ディ・ペルージャ | ||
録音:2014年3月、イタリア。『ジェンマ・ベルタニョッリは、魅力的な芸術家であり、芯のある演奏家だ。だからこそ、クラウディオ・ブリツィの信頼も特別に厚い。』(オットー・ビーバ/曲目解説より) ヨーロッパの主要オペラハウスで活躍する一方、古楽の名歌手としても名高いイタリア人コロラトゥーラ・ソプラノのジェンマ・ベルタニョッリが、奇才クラウディオ・ブリツィとともに魅惑の音楽の世界へと導く。モーツァルトの歌曲や名曲「エクスルターテ・ユビラーテ」、ヴィヴァルディ、ヘンデル、モンテヴェルディ他を収録。ベルタニョッリの魅力がつまった必聴盤。ジェンマ・ベルタニョッリ(S):イタリア・ボルツァーノに生れる。AsLiCoコンクール、フランシスコ・ヴィニャス国際コンクールで優勝。ミラノ・スカラ座、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場、パリ・シャンゼリゼ劇場、ローマ・オペラ座、フィレンツェ五月音楽祭、チューリヒ歌劇場、ローマ・聖チェチーリア音楽院、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ポツダム・サンスーシ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ウェクスフォード音楽祭等、主要オペラハウスや劇場、音楽祭に多数出演している。オペラのレパートリーは、『夢遊病の女』リーザ、『裏切られた誠実』ヴェスピーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『フィガロの結婚』スザンナ、『牧人の王』エリーザ、『魔笛』パミーナ、『ばらの騎士』ゾフィー、『仮面舞踏会』オスカル、『ファルスタッフ』ナンネッタ等幅ひろい。コンサート・レパートリーは、バッハ、ヘンデル、ペルゴレージ、ヴェルディ、モーツァルト、ベートーヴェン第九、マーラー交響曲第4番、8番等。R.アバド、B.バルトレッリ、S.セミヨン・ビシュコフ、G.ガヴァッツェーニ、F.ルイジ、L.マゼール、Z.メータ、R.ムーティ、W.サヴァリッシュ、S.ヤング等、著名な指揮者との共演も多数。とりわけバロック音楽の演奏に長けており、ヘンデルのオラトリオ『時と悟りの勝利』(ピアチェーレ)をR.アレッサンドリーニやM.ミンコフスキと、ベルリン国立歌劇場でのハッセ『ソリマーノ』(エミーラ)ではR.ヤーコプスと、バイエルン国立歌劇場でのモンテヴェルディ『ポッペーアの戴冠』(ドゥルジッラ)ではI.ボルトンと、ペルゴレージの『オリンピア-デ』(アリステア)ではO.ダントーネと、ヘンデル『アグリッピーナ』(ネローネ)ではG.アントニーニやF.ビオンディと共演した。ナイーヴのヴィヴァルディ・エディションやデッカ、ストラディヴァリウスなどに録音も多数ある。 | ||
パノハSQ 〜ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲選集 Vol.5(完結編) 〔第8番 ホ長調 Op.80 B.57 /第9番 ニ短調 Op.34 B.75 〕 パノハSQ [イジー・パノハ(Vn1) パヴェル・ゼイファルト(Vn2) ミロスラフ・セフノウトカ(Va) ヤロスラフ・クールハン(Vc)] | ||
録音:2014年3月他、プラハ。『ボヘミア人独特の哀愁を帯びた歌いまわしはもちろんのことだが、いつも心を奪われる音楽の瞬間は、彼らの演奏の、空間に軽やかに流れて空を飛んでいるような自由さである』(井阪 紘/プロデューサー・ノートより) 生涯に14曲の弦楽四重奏曲を残したドヴォルジャークが、自身のスタイルの模索を経て、個性を確立した第8番以降の弦楽四重奏曲7曲。2002年より取り組んできた、この7曲のパノハ弦楽四重奏団による録音が、ついに完結。パノハ弦楽四重奏団は弦楽器王国ともいうべきチェコの誇る、代表的な弦楽四重奏団。往年のスメタナ弦楽四重奏団の育ての親、ヨゼフ・ミツカ教授の弟子達によって結成され、1971年に正式に活動を開始した。以後1975年のプラハでの国際弦楽四重奏コンクールにおいての優勝を皮切りに、ヨーロッパ全土、またアメリカ、カナダ、日本、イスラエルほかにおいても定期的に演奏会を行い、エディンバラ、ザルツブルク、プラハ等の国際フェスティヴァルに参加している。録音にも積極的で、そのレコードは多くの賞を受賞。特に1983年にはマルティヌーの弦楽四重奏曲第4番、第6番の録音に対してパリでアカデミーシャルル十字勲章を受賞している。ドヴォルジャーク、スメタナ、マルティヌー、ヤナーチェクなどのチェコの音楽に重点をおいて活動しているが、広範囲にわたる彼らのレパートリーにはハイドン、モーツァルト等のウィーン古典派やロマン派の作品、そしてバルトーク、ショスタコーヴィチといった近・現代の作曲家までも含まれる。パノハ弦楽四重奏団は現代の世界の有力カルテットの多くと同様、切れ味のよいアンサンブルの呼吸の持ち主であるが、その響きには現代風の冷たいタッチとは一線を画し、ボヘミア独特の練り絹の手触りとでも言える、曰く言い難いしなやかな感触があるのが大きな特徴。1980年に初来日し、その後も来日を続け、近年では草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに毎年出演。舞台に上るたび、完璧な技巧と温かみ溢れる音色で聴衆を魅了している。 | ||
フォンテック | ||
現代日本の作曲家シリーズ47 〜くりもとようこ:自作自演集 Perspective (2005) /対話(1988) /展示(1994) /戦闘機(1995) / 発声と様式のモード〜新しいオペラへの試み(2001) (#) /エチュード(1991) 栗本洋子(P;無印) 荻野砂和子、栗本洋子(S;#) つつみ あつき(Cl;#) 青谷良明(Fg;#) 北住淳(P;#) | ||
1992年から継続し、邦人作曲家に焦点をあてる「現代日本の作曲家」シリーズ。第47集では、NHKテレビ「中学生日記」や、ラジオ「お話でてこい」など、他ジャンルの創作活動に加え、ピアニスト・歌手としても活動する作曲家、くりもとようこの作品集。くりもとようこは愛知県立芸術大学院修了、作曲を石井歓氏に師事。作曲・演奏の他にパフォーマンスも行なう。現代音楽の演奏グループEnsemble Today を組織し、プロデュース公演を行い、1991年には、台湾で開かれたアジア助成作曲家フォーラムに日本代表として参加。1993年春にはアメリカ政府より1ヶ月間文化交流に招待された。ACLアジア音楽祭では1994年(台北)、1999年(インドネシア)、2000年(横浜)で作品が演奏されている。1992年名古屋市芸術奨励賞受賞。2009年第4回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。現在、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、愛知芸術文化協会各会員。 | ||
柴田南雄とその時代第三期 ・CD1 キリシタン憧憬 安土幻想 No.14a /伴天連歌 No.14b /オペラ「忘れられた少年〜天正遣欧少年使節」抄録 No.103 ・CD2 50歳〜70歳代の器楽 絃合わせ/絃廻し/絃づくし No.44 /オルガンのための律 No.55 / DIFERENCIAS No.76 /ガムランのためのエチュード No.92 ・CD3 「富士山四章」から「さくら」まで 富士山四章 Op.9 /三つの女声合唱曲集 Op.12 /三つの男声合唱曲 No.24 / み佛の春 No.30 /謝名城の海神祭 No.73 /さくら No.108 ・DVD1 日本の素材によるシアター・ピース 追分節考 No.41 /萬歳流し No.45 /修二會讃(抄録) No.57 /布瑠部由良由良 No.61b ・DVD2 佐藤信の台本によるシアター・ピース コーモリ傘と合唱のための七章 静かな森―寒山と拾得 No.102 /石ニ聞ク No.117 ・DVD3 ゆく河の流れは絶えずして シンフォニア No.25 /北園克衛による三つの詩 No.21 /交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」 No.48 | ||
2010年7月にリリースを開始した音と映像による「柴田南雄とその時代」、シリーズ最終作。時空を越えた巨視的世界観を示した柴田南雄 (1916-86)の膨大な作品群を集大成する内容。一柳慧、高橋悠治による「Generation」など、<時代>が生んだ稀有な演奏も収録、また<音>だけでは捉えきれない<シアター・ピース>作品はDVDに収録。また、ブックレットには詳細解説、作曲者と親交深かった方々による書きおろしエッセイを掲載。この充実した内容により<第一期>(FOCD-9470/5)は、平成22年度(第65回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞した(「第二期」はFOCD-9500/5)。第三期は、3CD/3DVDに集成。若杉弘/都響による「ゆく河の流れは絶えずして」等、貴重な記録を収録。 | ||
神野明、ピアノ・リサイタル ショパン:24の前奏曲 Op.28 より(15曲) 〔ハ長調/イ短調/ト長調/ホ短調/ロ短調/イ長調/ホ長調/嬰ハ短調/ロ長調/ 嬰ヘ長調/変ホ短調/変ニ長調「雨だれ」/ハ短調/変ロ長調/ヘ長調〕/ 練習曲〔嬰ハ短調 Op.25 No.7 /ホ長調 Op.10 No.3「別れの曲」〕/ 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 /子守歌 変ニ長調 Op.57 / ピアノ・ソナタ〔第2番 Op.35「葬送」〜第3楽章/第3番 Op.58 〜第2楽章〕/ マズルカ ホ短調 Op.41 No.2 /夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2 /小犬のワルツ D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380, L.23 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜プレリュード 変ロ短調 BWV.867 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」〜第1楽章/ 第31番 変イ長調 Op.110 〜第1楽章〕 シューマン:予言の鳥/幻想曲 ハ長調 Op.17 〜第3楽章 ドビュッシー:前奏曲集第2集〜酒の門/前奏曲集第1集 より 〔デルフィの舞姫/音と香りは夕暮れの大気に漂う/亜麻色の髪の乙女/沈める寺/パックの踊り〕 リスト:リゴレット・パラフレーズ/「タンホイザー」〜夕星の歌 / シューマン:トロイメライ 神野明(P) | ||
録音:1986年-2006年。全て初出音源。その伸びやかで大らかな演奏スタイルと、真摯な音楽へのまなざしで多くの聴衆を虜にしてきたピアニスト、神野明(1948-2009)による未発表音源を2枚に集約。神野明は1971年に東京芸大を首席で卒業後、ワルシャワ音楽院や国立リスト音楽院で研鑽をつづけ、帰国後本格的な演奏活動に移りった。コンサートピアニストとして多忙な中、後進の教育とクラシックの普及にも尽力し、1994年からは日本大学芸術学部の教授職を務めながら、題名のない音楽会にも度々出演するなど活動の幅を拡げた。もちまえの暖かな音色に加え、過度な解釈を避け音楽本来の姿を探求し続けた神野の名演を是非お聞き頂きたい。 | ||
Luna 〜 Crossover Vibraphone ドビュッシー/野尻小矢佳編曲:月の光 / コンバース:賛美歌312番「星の世界」 アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌 / ピアソラ/野尻小矢佳編曲:ブエノスアイレス午前零時 ハワード/野尻小矢佳編曲:フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン / フォスター/野尻小矢佳編曲:夢見る人 ベートーヴェン/野尻小矢佳編曲:月光によるパラフレーズ / ディーン:ナゲキ鳩のソネット 野尻小矢佳:ルナ / <Bonus Track> マクブルーム:ローズ(*) 野尻小矢佳(ヴィブラフォン/声;*) | ||
録音:2014年4月16日-17日、富士見市民文化会館 キラリふじみ。多彩な音空間を創り出す打楽器奏者・野尻小矢佳による、非常にレア度の高いヴィブラフォンのソロ・アルバム。マリンバから民族楽器まで様々な打楽器を自在に操る野尻だが、今回はあえてヴィブラフォンという楽器を選ぶことで、特定のジャンルや形式に収まらない、その豊かな音楽性や表現力を際立てている。本作のテーマは“Luna(月) "表題作をはじめ月にちなんだ曲を多数収録。クラシックやポピュラーの名曲から自作曲、本作のクライマックスといえる前衛的な「ナゲキ鳩のソネット」など、まさに彼女のクロスオーヴァ―な魅力満載のアルバムが完成した。 | ||
コンチェルタンテ II 〜マンボver. 宮川彬良(翻訳:松岡和子):音楽劇「ハムレット」〜5つの主題 〔I.ピラスの刃/ II.亡霊との誓い「この世の関節がはずれてしまった・・・」/ III.手負いの鹿/ IV.あの人はもういない(*) / V.墓堀の唄(死者達のパレード)/ VI.沈黙の後に〕 バリー・グレイ/宮川彬良編曲:サンダーバード ベートーヴェン&ペレス・プラード/宮川彬良編曲:シンフォニック・マンボ第5番 宮川彬良(P)指揮新日本po. 中野太一(歌;*) | ||
録音:2011年11月19日、すみだトリフォニーホール。テレビやラジオ、劇音楽に吹奏楽・・あらゆるジャンルで活躍を続ける宮川彬良。コンチェルタンテと銘打つ今シリーズではオーケストラとの共演をコンセプトに、新日本フィルと独自の世界を繰り広げている。常に現在進行形を目指す宮川は、始まりも終わりも無し・・の意味を込めて今シリーズはいつでも「II」だと宣言! 辛辣さとユーモア、笑いと哀しみが同居する世界はまさに宮川ワールド。共演を重ねてきた新日フィルとも阿吽の呼吸で、新鮮でありながらどこか懐かしい世界観を見事に表現している。 | ||
高橋/高橋/シェーンベルク/シューベルト 高橋悠治:無伴奏ヴァイオリンのための「狂句逆転」(2014) (*) 高橋悠治(詩:永瀬清子):あけがたにくる人よ(2012) (#) シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 (1908) (+) シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」D810 (1824) (+) モルゴーアSQ (+) 波多野睦美(Ms;#) 荒井英治(Vn;*) | ||
録音:2012年5月20日、浜離宮朝日ホール、ライヴ(*以外)/記載無し(2014年?)(*) 。作曲家、柴田南雄の書斎・スタジオ・資料室として開設されたサンガクシャは、作品の台本作成など創作活動を支えた令夫人、柴田純子により2014年現在も現存している。柴田純子は(旧)日本フィル創立時のコンサートマスターであるブローダス・アールが、1957年に結成し、シェーンベルクの第2番やシューベルトの名演奏が語り継がれている「アール弦楽四重奏団」(ヴィオラ:河野俊達、チェロ:黒沼俊夫)に参加。「シェーンベルクの第2弦楽四重奏曲をもう一度聴きたい」という長年の夢を、彼女は<サンガクシャコンサート>の開催で実現、そして高橋悠治との半世紀をこえる友情は「あけがたにくる人よ」として結実、さらにヴァイオリンのための新曲を加え本CDが実現した。 | ||
マクサンス・ラリュー〜至純の美 [Being Beauteous] ドビュッシー:小舟にて / フォーレ:シチリアーノ/子守歌 ゴベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド / フォーレ:ファンタジー ドビュッシー:シランクス(*) / プーランク:フルート・ソナタ デュティユー:ソナチネ / ラヴェル:ハバネラ形式の小品 イベール:小品(*) /アリア / ゴセック:ガヴォット / グルック:精霊の踊り モーツァルト:アンダンテ ハ長調 K.315 /ロンド ニ長調 K.Anh.184 マクサンス・ラリュー(Fl) 長尾洋史(P;*以外) | ||
録音:2013年11月18日-19日、いずみホール。19世紀末から伝統として維持されてきた「フレンチ・スクール」の美質。その原点を語り部のごとく我々に伝えてくれるフルーティストは、今やラリューをおいて他にいない。老いてなお色気を漂わす名優の舞台姿さながらの、含蓄を備えた台詞まわしや滋味豊かな所作、そして心に染みる深い眼差しこそが、このアルバムのかけがえのない価値となっている。年輪を重ねて余分なものがとれていったがゆえに到達できる、究極の音楽のあり方……。2014年に80歳を迎えるラリューが「至純の美」をここに表す。 | ||
KII | ||
KKC-8556/67 (12CD) 発売前完売 |
鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン〜J.S.バッハ:8大宗教曲集
鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン | |
#当盤は発売前に、注文数がレーベルの製造数を上まわり、完売いたしました。以降の御注文はお受け出来ません。 |
NOMINE (独) 1枚あたり¥4840(税抜¥4400)当店独自に国内初案内する、ドイツ、ニーダーザクセン州シュダーデに本拠を置く NOMINE e. V. 傘下の同名レーベル。オルガン関係専門で、出版はもちろん、さらに各地のオルガンを訪ねる旅行企画まで行っている模様。#入手ルートの関係上、入荷までには半年〜1年程度かかります。あらかじめご了承下さい。 | ||
ニーダーザクセンにおけるアルプ・シュニットガー ・聖ペーター&パウル教会、カペル[エリザベス・ハリソン(Org)/USA] ヴィンツェント・リューベック(1654-1740):前奏曲 ホ長調 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲 嬰へ短調 BuxWV 146 ・聖コスマエ・エト・ダミアーニ教会、シュターデ[クラウディア・ヴォルトマン(Org)] ヴィンツェント・リューベック:前奏曲 ハ長調 ゲオルク・ベーム(1661-1733):変奏曲「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」 ・聖ヤコビ教会、リューディングヴォルト[インゴ・ドゥヴェンゼー(Org)] ザムエル・シャイト(1587-1654):賛歌「光と日なるキリスト」 作曲者不詳(シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳(1599以前)より): 大公のアルマンド/アルマンド「ブリュン家の令嬢」/詩篇42 ・聖ヨハニス教会、エーダークヴァルト[きたむら・ともこ(Org)/日本](*) ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): Alleluia, Laudem dicite ・聖ニコライ・エト・マルティーニ教会、シュタインキルヒェン[中川紫音(Org)/日本](#) ハインリヒ・シャイデマン(1591頃-1663): Alleluia, Laudem dicite フランツ・トゥンダー(1614-1667):前奏曲 ヘ長調 ディートリヒ・ブクステフーデ:アリア(ハ長調) BuxWV 246〔アリア/変奏 1-2, 4-5, 8, 10 〕 ・聖マウリティウス教会、ホレルン[イ・ジュヒ [이주희/Juhee Lee](Org)/韓国](#) ハインリヒ・シャイデマン(1591頃-1663):前奏曲 ニ短調 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):「我が青春は既に過ぎ去り」による6つの変奏曲 SwWV 324 ・聖バルトロメウス教会、ミッテルキルヒェン[松波久美子(Org)/日本] ディートリヒ・ブクステフーデ:コラール変奏曲 「汝まことの神よ、われらより取り去りたまえ」 BuxWV 207 より 変奏〔2/4〕 ・聖ルドゲリ教会、ノルデン[アグネス・ルフターハント(Org)] ニコラウス・ブルーンズ(1665-1697):前奏曲 ト長調 ザムエル・シャイト:スウェーリンク「大公の舞踏会 SwWV319 」による変奏曲 より 変奏〔1−5/1〕 ディートリヒ・ブクステフーデ:コラール変奏曲「我神より離れじ」 BuxWV 220 ・ルター派協会、グラスベルク[ティエモ・ヤンセン(Org)] ディートリヒ・ブクステフーデ:前奏曲 ニ長調 BuxWV 139 ヴィンツェント・リューベック:6つの変奏曲「我らを主のもとへ行かせ給え」 ・聖ラウレンティウス教会、デーデスドルフ[マシュー・プロヴォスト(Org)/USA] ヴィンツェント・リューベック:前奏曲 ト長調 ディートリヒ・ブクステフーデ:アリア「ラ・カプリチョーザ」より 変奏〔1−3/8/26/29/24〕 ・聖ツィプリアーン・ウント・コルネリウス教会、 ガンデルケゼー[エウダルド・ダンティ(Org)/スペイン](#) ザムエル・シャイト:「天にましますわれらの父よ」変奏〔1/4/6/9〕 ディートリヒ・ブクステフーデ:コラール変奏曲「汝まことの神よ、我らより取り去り給え」 BuxWV 207 〜変奏3 ・聖ゲオルク教会、ヴェーナー[ヴィルフリート・ダールケ(Org)] ヴィンツェント・リューベック:「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」より Takt 01, 94, 175, 200 / 前奏曲 ニ短調 | ||
録音:2002年(無印)、2013年(#)、2014年(*)。録音エンジニア:ホルガー・シュレーゲル (MD+G) 。演奏者標記後の国名は、おそらく出身国(記載無しはドイツ)。 ドイツ・アルプ・シュニットガー・セントゥルム〔センター〕との共同製作。 2002年に発売された同名のアルバム〔アルプ・シュニットガー・セントゥルム発売?/品番不明、廃盤〕に含まれていた録音(無印)から一部を割愛し、(*/#)を足したと思われる新装版。(#)は旧アルバムに、同オルガン使用による別演奏家の別曲演奏が含まれていたので、差し替えられた模様。 ニーダーザクセンに残るシュニットガー製オルガンにおける演奏を、2枚にまとめた企画盤。 | ||
オルガンの風景 Vol.4 〜 オストフリースラント No.1 ティエモ・ヤンセン(1966-):即興「 Redeuntes in mi 」(*) パウル・ホフハイマー(1459-1537): Salve Regina (erster Vers) (*) コンラート・パウマン(1410頃-1473): Paumgartner (*) ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): Conditor alme siderum (*) ハンス・コスター(1480-1541): Kochersperger Spanieler (*) ザムエル・シャイト(1587-1654): Toccata super In te Domine speravi (#) / Cantilena anglica fortunae (+) 作曲者不詳(シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳(1599以前)より): Heer ich Will V Wt's Herten gront, den 9 sallem (+) ゲオルク・ベーム(1661-1733): Freu dich sehr, o meine Seele (**) ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲 イ短調 BuxWV 153 (##) パッヘルベル(1653-1706): Was Gott tut, das ist wohlgetan (##) スウェーリンク(1562-1621): Allein Gott in der Höh sei Ehr (++) 作曲者不詳(シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳(1599以前)より): Brande Champanje (++) スウェーリンク: Ballo del granduca (***) / ウィリアム・バード(1543-1623): The woods so wild (###) ブクステフーデ: Nun lob, mein Seel, den Herren (###) ティエモ・ヤンセン(Org;++, ***, ### 以外) アグネス・ルフターハント(Org;++, ***, ###) | ||
録音:福音改革派教会、リーズム(*) /ヴァルンフリート教会、オステル(#) /福音改革派教会、ヴェスターヒューゼン(+) /福音ルター派マリーエン教会、マリーエンハフェ(**) /聖バルトロメウス教会、ドルヌム(##) /福音改革派教会、ウットゥム(++) /福音改革派教会、ピルズム(***) /聖ルドゲリ教会、ノルデン(###) 。発売:2013年。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
オルガンの風景 Vol.3 〜 Nördlichen Oldenburger Land 作曲者不詳:前奏曲 ハ長調/ Hosianna 作曲者不詳(シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳(1599以前)より): Pavane dan Vers 作曲者不詳(シャイト?) Air de Lampons / フローベルガー:幻想曲第2番 ブクステフーデ:2つの前奏曲 BuxWV 137, 139 / ハンフ: 7 Choralbearbeitungen (抜粋) カウフマン:いと高きところにいます神にのみ栄光あれ/ キリストのともがらよ、こぞりて神を讃えよ/高き御空よりわれは来れり J.S.バッハ:協奏曲 BWV.595 /パルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」より / パルティータ「おお罪人なるわれ、何をなすべきか」 BWV.770 / コラール「われらの救い主なるイエス・キリスト」 BWV.665 リンク: Heil dir im Siegerkranz Op.55 No.183 / クレープス:前奏曲 ハ長調 ヨン: Humoresque "L'organo primitivo" / ギルマン:マニフィカト Op.41 No.2 ヴィエルヌ:子守歌 Op.31 / サン=サーンス:前奏曲 Op.99 No.3 ヨハネス・カウスラー、ヨハネス・フォン・ホーフ、クラウス・ヴェーデル、 トーマス・マイヤー=バウアー、マルクス・ニット、トビアス・ゲッティング、 ディルク・リューケン、ゲルト・ホーフシュタット、シュテファン・デッカー(Org) | ||
発売:2011年。使用楽器:15種。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
オルガンの風景 Vol.2 〜 Elbe und Weser Altes Land, Stade, Cuxhaven, Verden, Rotenburg 作曲者不詳:前奏曲、フーガとアレグロ/アダージョ ハ短調/ Englische Natigal スウェーリンク:いと高きところにいます神にのみ栄光あれ J.S.バッハ:主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ BWV.632 /いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV 659 / 来たれ、聖霊、主なる神 BWV.651 /イエス・キリスト、汝ほめ讃えられよ BWV.604 / 天にましますわれらの父よ BWV.636 バード:パヴァーヌ/ガリアード / シャイト:アルマンド「 Also gehts also stehts 」 SSWV 137 ヴェックマン:カンツォン ハ長調 / クレープス:ああ神よ、わが嘆息を聞きたまえ キッテル: 日にして光なるキリスト / F.クープラン:修道院のためのミサ曲〜 Offertoire sur les Grand Jeux ラインベルガー:トリオ Op.49 Nos. 1, 6, 7 /性格的小品集 Op.156 より Nos.10, 1 ブラームス:おお世よ、我汝より去らねばならず Op.122 No.3 ロジャーズ:トッカーティナ / ゲーゼ: Wie schön leuchtet der Morgenstern / ヴィエルヌ:前奏曲 ラヴァネッロ:前奏曲 Op.50 No.1 / カルク=エーレルト: Wachet auf, ruft uns die Stimme レーガー: Morgenglanz der Ewigkeit Op.79b No.4 / O Welt, ich muß dch lassen Op.67 No.33 マルティン・ベッカー、アンネグレート・クラインドープフ、インゴ・ドゥヴェンゼー、 カール=ハインツ・フォスマイアー、ティルマン・ベンファー、ラインハルト・グントラッハ、 レナーテ・メイヘーファー=ブラートシュケ、ユルゲン・ゾンネンテイル(Org) | ||
発売:2011年。使用楽器:17種。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
オルガンの風景 Vol.1 〜 Lüneburger Heide, Wendland, Lüneburg, Celle ベーム:前奏曲とフーガ ハ長調/天にましますわれらの父よ / ホフマイスター: Tandermack J.S.バッハ:愛する御神に統べしらすままにまつろい BWV.642, 690 & 691 / わが魂は主をあがめ BWV.733 /われら悩みのきわみにありて BWV.641 / 人はみな死すべきもの BWV.643 /ああいかにはかなき、いかに空しき BWV.644 シュトルンク: Lass mich dein sein und bleiben /わが魂は主をあがめ / キッテル:幻想曲 イ短調 グリニ: A solis ortus / ギラン: "Suite du troisieme ton" 〜 Grand jeu in a クルーゲ: Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ & Du großer Schmerzensmann メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第4番〜第4楽章 / ヴィエルヌ: Fantomes Op.54 No.4 シューマン:ペダルピアノのためのカノン風練習曲集 Op.56 Nos.1-2 / レーガー:フーガ ニ長調 Op.59 No.6 ラインベルガー:モノローグ第2番 Op.162 No.2 / カルク=エーレルト: Nun danket alle Gott Op.65 ホルガー・ブラント、クリスティアン・コンラーディ、アクセル・フィッシャー、 ラインハルト・グレーラー、エリク・マッツ、ダーフィト・メンゲ、マルティン・ヴィンクラー、 シュテファン・メッツガー=フライ、ヨアヒム・フォーゲルゼンガー(Org) | ||
発売:2010年。使用楽器:16種。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
マリーエンハフェ、ゲルハルト・フォン・ホリー・オルガン300周年記念 ブクステフーデ:トッカータとフーガ BuxWV 157 /カンツォーナ BuxWV 170 J.S.バッハ:コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」 BWV.709 / コラール「愛する御神に統べしらすままにまつろい」 BWV.690 ツィポリ:アッレヴァツィオーネ/アル・ポスト・コムニオ/パストラーレ ヴァルター:前奏曲とフーガ ニ短調/主を讃えよ / ホルツマン:ソナタ ヘ長調 クレープス:トリオ へ長調/前奏曲 ト短調/フーガ ト短調/キリストは死の絆につき給えり スタンリー:2つのヴォランタリー〔ニ短調/ヘ長調〕 / リッター:ソナチネ ニ短調 ユッタ・ファン・ヒュルゼン(Org) | ||
録音:聖マリーエン教会、マリーエンハフェ、ドイツ/発売:2012年。使用楽器:ゲルハルト・フォン・ホリー(1687-1736)、1710年-1713年製作。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
式典のためのオルガン音楽 ヘンデル:オケイジョナル・オラトリオ ハ長調 HWV.62 〜序曲 ゲオルク・ベーム:パルティータ「ああいかにはかなき、ああいかに空しき」 ブクステフーデ:第1旋法によるマニフィカト(コラール前奏曲) BuxWV 203 / コラール前奏曲「いざ我が魂よ、主を讃えん」 BuxWV 212 ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター: Concerto di Signor Gentili イ長調 ヨハン・クリスティアン・ヘルテル:ソナタ第5番 ト長調 モーツァルト:小葬送行進曲 ハ短調 K.453a /アレグロ ト長調 K.72a /小ジーグ K.574 メンデルスゾーン:2つのオルガン小品 / J.S.バッハ:前奏曲とフーガ BWV.552 ルドルフ・ケルバー(Org) | ||
録音:聖カタリーナ教会、レンツェン、ドイツ/発売:2010年。使用楽器:アルプ・シュニットガー、1707年-1708年製作(1744年–1747年同地に移設、1759年再建)。ジャケット等には、同楽器移設後に再建を担当したゴットリープ・ショルツェ(1713-1783)の名が記載されている。 #商品本体には品番記載がありません。 | ||
SYMPOSIUM (英) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)当店&国内未案内旧譜。なお、当レーベルの新譜はダウンロード販売のみとなっています。既出 CD も徐々に入手困難になると思われますので、その旨ご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
サー・ジョージ・ヘンシェル(1850-1934)の芸術 シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」〜第1曲「さすらい」/ 歌曲集「冬の旅」〜第24曲「辻音楽師」/笑いと涙 D.777 /タルタルスの群れ D.583 レーヴェ:鳥刺し王ハインリヒ Op.56 No.1 /魔王 Op.1 No.3 シューマン:歌曲集「詩人の恋」〜第7曲「ぼくは恨みはしない」/鍛冶屋の歌 Op.90 No.1 /2人の擲弾兵 Op.49 No.1 ヨハン・ヴォルフガング・フランク(1644-1710): Wait thou still (英語歌唱) ドヴォルジャーク:歌曲集「聖書の歌」Op.99 〜第7曲「バビロンの川のほとりに」 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21 (*) J.S.バッハ/ジョージ・ヘンシェル編曲:無伴奏チェロ組曲第6番 BWV.1012 &第4番 BWV.1010 より(#) 〔サラバンド ニ長調/サラバンド 変ホ長調〕 ジョージ・ヘンシェル:シシリエンヌ(#) /春(+) /朝の聖歌(**) /我が疲れし目よ Op.3 No.1 (1905?) (##) ジョージ・ヘンシェル(Br;無印, ##/P;*, +, ** 以外)指揮(*) ロイヤルpo.(*) ベアトリス・ハリソン(Vc;#) エンマ・イームズ(S;+) ジェルヴァース・エルウィズ(T;**) 不明ピアノ伴奏者(P;+, **) | ||
録音:1928年2月-3月(無印)、11月-12月(無印) /1926年12月14日(*)、1927年2月4日(*)、スカラ劇場、ロンドン(*) /1920年3月30日(#) /1908年5月18日(+) /1911年10月17日(**) /1929年頃、私的録音(##) 。 シレジア(現・ポーランド)のヴロツワフに生まれたヘンシェル(1850-1934)は、ブラームスの友人でもあった指揮者・ピアニスト・バリトン歌手・作曲家で、ボストン交響楽団の初代音楽監督(在任:1881-1884/2代後がニキシュ(1855-1922/在位:1889-1893) )等々重責を務めた。このディスクは彼のマルチ・タレント振りを伺わせるもので、半数程度収録されている歌曲はなんと彼78歳の収録&彼の弾き歌い。おまけに歌唱、ピアノ演奏ともテクニックの衰えは感じられないと言う驚異的なもの。このような収録法の場合、歌唱に釣られてピアノ演奏が怪しくなってしまったりするものだが、そのような事も一切無く、これを一人で演奏していると看破できる人はいないだろう。また、ディーリアス作品の演奏で知られたチェロのベアトリス・ハリソン(1892-1965)若き日の演奏も注目に値する。ベートーヴェンは、彼の死去100周年を記念しコロムビアが指揮者5人で録音した交響曲全集において1曲のみ担当したもので、おそらく今日に残るヘンシェル唯一の指揮録音。ドイツ歌曲やブラームスを中心に、関係する音楽の愛好家や、事象に興味がある方は必携ともいえるアイテムと言えるだろう。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 特記以外
当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
ジャチント・シェルシ・コレクション Vol.6 〜ジャチント・シェルシ(1905-1988): Maknongan(バスフルートのための)(1976) / Pwyll(フルートのための)(1954) / Hyxos(アルトフルート、2つのゴングと小鐘のための)(1955) (*) / Quays(フルートのための)(1953) /Tetratkys(フルートのための)(1959) / Maknongan(オクトバスフルートのための)(1976) ロベルト・ファッブリチアーニ(各種Fl) ジョナサン・ファラッリ(Perc;*) | ||
録音:2010年。シェルシのひとつの音を徹底的に聴き込み、その音の倍音や音色から音楽を構成しようという作曲姿勢は、セリー音楽に行き詰まったヨーロッパ前衛音楽に衝撃を与え、スペクトル楽派に決定的な影響を与えた。このアルバムにはシェルシが生涯に渡って書き続けたフルート作品が収められており、特に旺盛な創作活動を行った1950-70年代の作品が聴けるのがうれしい。前衛の守護神のように思われがちなシェルシだが、その音楽は時に東洋や非ヨーロッパ圏の民族音楽を思わせ、古代の儀式やシャーマニズムを想起させ、飽きることがない。 | ||
Zeus Joueur de Flûtes 〜ロベルト・ファッブリチアーニ&アンリ・プスール ロベルト・ファッブリチアーニ(1949-): Suoni per Gigi(フルートと磁気テープのための)/ A(ピッコロとライヴ・エレクトロニクスのための)/ Motion Capture II(ハイパーバスフルートとライヴ・エレクトロニクスのための)/ Alpe della luna(フルートと磁気テープのための)/ Dimensioni gestuali(ハイパーバスフルートとライヴ・エレクトロニクスのための) アンリ・プスール(1929-2009)/ロベルト・ファッブリチアーニ: Zeus joueur de flûtes(フルート、磁気テープとライヴ・エレクトロニクスのための) ロベルト・ファッブリチアーニ(Fl) アルヴィーゼ・ヴィドリン(ライヴ・エレクトロニクス/サウンド・ディレクター) | ||
録音:2012年。イタリアのフルート奏者・作曲家ロベルト・ファッブリチアーニが2001年から2011年にかけて書いた作品を収録。極めつけは独自に開発したハイパーバスフルートのための作品で、驚異的な低音と高次倍音、特殊奏法と吐息がエレクトロニクスによって瞬時に加工、変幻自在に変容され、とても一本のフルートから作られたとは到底思ない幻想的でサイケデリックな音響世界が展開する。 | ||
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):室内楽作品集 ピアノ五重奏曲第2番 dC.83 (*) /ピアノのための即興曲 [Improvviso] dC.248 / ピアノのためのソナティナ Op.26 dC.71 /ピアノのためのワルツdC.36 / ピアノのための前奏曲 イ長調 dC.64 /ピアノのための前奏曲 ハ長調 dC.52 / ピアノ五重奏曲第1番 dC.17 (*) マルゴーラ五重奏団 [アントニオ・デッラーカ、アンナ・オレーリオ(Vn;*) ヤコポ・ゾンジン(Va;*) マルゲリータ・セネス(Vc;*) クラウディア・ヴァンツィーニ(P)] | ||
録音:2011年。フランコ・マルゴーラはイタリアのオルツィヌオリに生まれ、ブレシア音楽院で学んだ後、パルマ音楽院でアキーレ・ロンゴ(1900-1954)に作曲を師事した作曲家。個人的にカゼッラ(1883-1947)に師事した他、ピッツェッティ(1880-1968)からも影響を受けた。1960年にサルデーニャのカリアリ音楽院院長に就任。1963年から1975年までパルマ音楽院でも教えた。オペラも書いたが、総じてイタリア器楽復興に寄与した作曲家と言えるだろう。演奏者の一人マルゲリータ・セネスは「フランコ・マルゴーラの2つのピアノ五重奏曲の演奏はわれわれにとって、ピアノと弦楽の対話を機能させるための新たなバランスを探るひとつの挑戦だった」と語っている。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): カンターレ・コン・シレンツィオ (フルート、6つの声、打楽器とライヴ・エレクトロニクスのための)(*) / 子守歌(管弦楽のための)(+) /声による夜の書(フルートと管弦楽のための)(#) マリオ・カローリ(Fl;*/+) マルコ・アンジュス指揮 ノイエ・ヴォーカルゾリステン団員(*)、東京po.(+/#) | ||
録音:2007年、ローマ、イタリア(*) /2012年1月17日、東京オペラシティ・コンサートホール、東京、日本(+/#) 、すべてライヴ。(*/+)は世界初録音。 現代イタリアを代表する作曲家の一人であるサルヴァトーレ・シャリーノ。特殊な楽器編成と奏法が生みだす特異な音響に魅了された日本のファンも少なくない。(+) (#)は東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム2011 サルヴァトーレ・シャリーノを迎えて」(東日本大震災の影響で2012年1月に延期)におけるライヴ録音。特にフルートにこだわりを持つシャリーノの音楽の演奏には欠かせないマリオ・カローリも もちろん参加している。 | ||
エザイアス・ロイスナー(1636-1679):「リュートの楽しみ」(1667) Vol.2 組曲〔第1番 ニ短調/第10番 ト短調/第2番 ヘ長調/第12番 変ロ長調/ 第6番 ホ短調〜アルマンド(ボーナストラック)〕 ポール・バイアー(リュート) | ||
録音:2013年6月。Vol.1: STR-33867 。エザイアス・ロイスナーはリュート奏者であった同名の父の教えを受け、リュートの神童として父とともにヨーロッパ各地の宮廷で活躍。フランス音楽の影響を受けたリュート独奏や器楽合奏のための組曲形式をドイツにおいて発展させた。「リュートの楽しみ」は様々な調性の15の組曲からなる作品。 | ||
新しいバッハのイメージ − 21世紀の鍵盤楽器の展望 〜J.S.バッハ(1685-1750): 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 533a Org / コラール「キリストは死の絆につかれた」による幻想曲 BWV 695 Org / われを憐れみたまえ、おお、主なる神よ BWV 721 Org / 前奏曲とフーガ ハ長調「ボローニャのマルティーニ神父のために」 BWV deest / ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 /パルティータ ホ長調 BWV 1006a / シャコンヌ ニ短調 BWV 1004 No.5 /ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 〜アリア(第1番)(*) ルーカ・グリエルミ(Fp/Org Org /Cemb/クラヴィコード) | ||
録音:2002年(*) /2011年。使用楽器:1726年、クリストフォリ製(Fp)/1752年、コンコーネ製(Org) Org /1738年、ファーター製(Cemb)/1784年、フーベルト製(クラヴィコード)。オルガン演奏の3曲を除き、曲毎の楽器弾き分けは未判明。(*)はボーナス・トラック&同演奏者のCD「ゴルトベルト変奏曲」(STR-33925/チェンバロによる演奏)のセッションで録音された別テイク。 | ||
無言歌〜ラオ・シレス(1883-1953):ピアノ作品集 無言歌/明け方の夢(間奏曲)/マドリガル/前奏曲第1番 イ短調/熱情的セレナード/ 前奏曲第12番 ホ短調/主題と変奏曲 ハ短調/糸杉(ピアノのための哀歌)/ ワルツ〔第1番 イ短調/第12番 イ長調/第14番 嬰ヘ短調/第20番 ヘ短調「心から心へ」〕 ロベルト・ピアーナ(P) | ||
録音:2013年10月。ラオ(本名スタニスラオ)・シレスはイタリア、サルデーニャのサマッシに生まれ、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学んだ後パリのスコラ・カントールムでダンディに師事した作曲家。パリ、ロンドンにおいてポピュラー・ソングで成功を収めたが、もちろんクラシカル作品も書いており、1980年代終盤からCDも登場し再評価が進んでいる。ロベルト・ピアーナ(1971年生まれ)はシレスの音楽の復興に力を注ぐイタリアのピアニスト・作曲家。 | ||
アストル・ピアソラ(1921-1992): タンゴの歴史〔ボルデル 1900 /カフェ 1930 /ナイトクラブ 1960 /現代のコンサート 1990 〕/ アウセンシアス(不在)/6つのタンゴ・エチュード/天使の死 エンリーコ・ディ・フェリーチェ(Fl) リッカルド・レオーネ(P) | ||
録音:2013年8月。「 Inviolata 」シリーズ。フェリーチェはイタリアの奏者で、バッハ、ヴィヴァルディ、スカルラッティなどバロック音楽を得意としている。このアルバムでは普段のレパートリーとは違った雰囲気で、肩の力の抜けた楽しい演奏を展開。ピアノ伴奏も控えめでフルートによるピアソラを楽しめる。 | ||
おお、甘美なるわが生〜イタリア・ルネサンスの声楽と器楽 ステファノ・ランディ(1530-1571): Io vivea come aquila(マドリガーレ) 不詳(16世紀): Canario ペリッソーネ・カンビオ(1520頃-1565): La morte di marito(ヴィロッタ) チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565): Anchor che col partire(マドリガーレ) フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):リチェルカーレとファンタジア ヴィンチェンツォ・ルッフォ(1510頃-1587): Lieti felici spirti(マドリガーレ) アントニオ・スカンデッロ(1517-1580): Voria che tu cantasse una canzone(ヴィラネッラ) ユリウス・ダ・モデナ(16世紀):4声のリチェルカーレ ペレグリヌス・チェーゼナ(16世紀): Non posso abbandonarte(フロットラ) 不詳(16世紀):パヴァーヌ「La Battaglia」 ペリッソーネ・カンビオ: Non t'arricordi quando me dicevi(カンツォン・ヴィラネスカ) フランチェスコ・ダ・ミラノ:ラ・スパーニャ アドリアン・ウィラールト(1490-1562): O dolce vita mia(ヴィラネスカ) ヴィンチェンツォ・ルッフォ: A che cercar gli specchi(マドリガーレ) 不詳(16世紀): La morte de la ragione(パヴァーヌ) ヴィンチェンツォ・ルッフォ: Gentil mia donna(マドリガーレ) ピエトロ・パオロ・ボッローノ(16世紀;?-1564以降):ファンタジア フィリッポ・アッツァイオーロ(1530頃-1569): E me levai d'una bella mattina(ヴィロッタ) ロベルタ・インヴェルニッツィ(S) アルベルト・ラージ指揮 アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ | ||
録音:1995年3月21日-24日、ドメニコ会小教会、ソアーヴェ、ヴェローナ県、イタリア/発売:1995年、再発売:2014年。 曲目詳細は初案内。 10年以上品切れ&廃盤だった商品の、同品番での新装再発売。 | ||
ルーカ・マレンツィオ(1553頃-1599):宗教的マドリガーレ集(1584) 大地もわれとともに感謝したまえ [Grazie renda il Signor] / わずかの間に天を創りたもうた主よ [Signor cui gia' fu pocho] / いかなる甘美なささやきが [Qual mormorio soave] / その顔が蒼白となったあの日 [Il di' che di pallor] /真紅のバラの如く [Quasi vermiglia rosa] / 天なる父よ、今やもう一つの雲が小路を [Padre del cielo] / 古き神殿のヴェールが引き裂かれるのが聞こえる [Sento squarciar del vecchio Tempio il velo] / 賢くけがれなき聖母 [Vergine saggia] /これぞ聖なる血を浴びし木 [E' questo il legno] / あかなき望みと涙とあだな苦しみ [Le dubbie speme] / めでたくも幸せなる聖母 [Vergine gloriosa e lieta] / かくも速く駆ける鹿はいなかった [Non fu mai cervo] アレッサンドロ・カザーリ(CT/ディレクター)指揮リ・エッランティ [ラヴィーニア・ベルトッティ、エリーザ・フランゼッティ(S) アレッサンドロ・カルミニャーニ、 ジャンルイージ・ギリンゲッリ(CT) ジャンルーカ・フェッラリーニ、ファビオ・フルナーリ(T) マルコ・スカヴァッツァ(Br) ヴァルテル・テストリン(B) ミラ・ストゥデント(リュート) マルタ・グラツィオリーノ(ダブルHp) シモーネ・ジョルダーノ(Cemb)] | ||
録音:2001年9月6日-8日、サン・ピエトロ教会、マローネ、ブレシア県、イタリア/発売:2005年、再発売:2014年。 イタリア・ルネサンスの巨匠マレンツィオの、宗教性のある詩をテキストとしたマドリガーレ集。教会音楽ではなく、世俗音楽に分類される。リ・エッランティは発売当時、ラ・ヴェネクシアーナのライヴァルと目されていたイタリアのアンサンブルで、創設は1995年。 2005年に発売され長らく廃盤だった商品の、同品番での新装再発売。 | ||
エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.1 および 2つのヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.3 から 〔ニ短調 Op.1 No.2 /ト長調 Op.3 No.4 /ト短調 Op.1 No.5 / イ長調 Op.3 No.12 / イ短調 Op.1 No.4 /ロ短調 Op.3 No.3 /ト長調 Op.1 No.8 〕 インシエーメ・ストルメンターレ・ディ・ローマ [ジョルジョ・サッソ(Vn/ディレクター) マウロ・ロペス・フェレイラ(Vn) フランチェスコ・ソレンティーノ(Vc) サルヴァトーレ・カルキオーロ(Cemb/Org)] | ||
録音:2005年4月25日-27日、サン・アレッショ教会、ローマ、イタリア/発売:2005年、再発売:2014年。 ダッラーバコは法学者を父にヴェローナに生まれ、幼い頃トレッリにヴァイオリンとチェロを師事し、20代初めはモデナで活動。1701〜1704年頃にバイエルンの選帝侯マクシミリアン2世の宮廷楽団員となり、戦争のためネーデルラント、フランスに随行。1715年、侯の凱旋に伴い宮廷楽長となり、1717年には顧問官の地位まで出世した。 「ポスト・コレッリ」の作曲家とされたダッラーバコの作風は非常に洗練されているが、その経歴を反映してか、当時のフランス音楽の様式が採り入れられている点が特徴。収録曲名はCDの表記にほぼ従ったが、「Op.1」は「ヴァイオリンとチェロのための12の室内ソナタ」、「Op.3」は「3声のための12の教会&室内ソナタ」とも呼ばれるようだ。 2005年に発売され長らく廃盤だった商品の、同品番での新装再発売。 | ||
リトアニア国立交響楽団自主制作 特記以外 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)第2回ご案内。 なお、商品本体に品番表示は無く、下記は国内代理店が付けたものとなります。 | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
リオラ・グロドニカイテ(Ms) ギンタラス・リンキャヴィチウス指揮 リトアニア国立so.、カウナス国立cho.女性グループ、アズオリウカス少年・青年cho. | ||
録音:2006年5月5日、ヴィリニュス・コンサート・コングレス・ホール、ライヴ。『この第3交響曲でもリンキャヴィチウスは誠実でストレートな音楽を聴かせてくれます。オーケストラは決して洗練されてはいませんが、真面目に取り組んでいて好感が持てます。録音はやけに分離の良いマルチマイクでの収録で、ライヴのようには聞こえません。ところどころ不思議な音色やバランスでほほえましい田舎くささを感じさせ、地方オケ・マニアにはオススメです。』 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調
ヴィオレータ・ウルマーナ(S) ギンタラス・リンキャヴィチウス指揮リトアニア国立so. | ||
録音:2005年6月、ヴィリニュス・コンサート・コングレス・ホール、ライヴ。『リンキャヴィチウスは1960年のリトアニア(当時はソビエト連邦)生まれの指揮者で、1985年のカラヤン・コンクールで優勝後、ヨーロッパや旧ソ連圏で活発に活動しています。この一連の録音は2005年のマーラー生誕145周年及びリンキャヴィチウスの指揮者生活25周年を記念して開始されたコンサート・チクルスのものです。確かにローカルな味わいのある演奏ですが、リンキャヴィチウスの誠実な音楽作りは、単なる地方オケによる演奏という枠を超えています。終楽章にはリトアニア出身の世界的なマーラー歌手ヴィオレータ・ウルマーナをソリスト迎えています。』 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ジェイムズ・マクミラン(1959-): 11月の春の風景(*) /いくぶん控えめに/坊やのために/弦楽四重奏曲第3番 エディンバラSQ [トリスタン・ガーニー、ゴードン・ブラッグ(Vn) ジェシカ・ビーストン(Va) マーク・バイリー(Vc)] | ||
録音:2013年7月25日-27日、2014年1月29日-30日。(*)を除き世界初録音。 | ||
ジョン・シェパード(1515頃-1558):宗教合唱作品集 我らを救い給えI/タルシスの王らは/喜べ、聖母マリアよ/サクリス・ソレムニス/キリエ、光にしてその源/ カンタータ・ミサ/とどまれ三位一体よII /今日、われらの下に天の王が生まれ/言葉は肉となりて ダンカン・ファーガソン指揮エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 | ||
録音:2013年1月29日-31日、9月18日-20日、セント・メアリー大聖堂、エディンバラ、スコットランド。英グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」選出盤。 | ||
ラフマニノフ:歌曲集 6つの歌曲 Op.4 /6つの歌曲 Op.8/12の歌曲 Op.14 /しゃっくりをしたかね、ナターシャよ/12の歌曲 Op.21/ 15の歌曲 Op.26 /S.ラフマニノフからK.S.スタニスラフスキーへの手紙/14の歌曲 Op.34 /6つの歌曲 Op.38 エヴェリーナ・ドブラチェワ、エカテリーナ・シューリナ(S) ジュスティーナ・グリンガイト(Ms) ダニール・シュトーダ(T) アンドレイ・ボンダレンコ、ロディオン・ポゴソフ(Br) アレクサンドル・ヴィノグラードフ(B) イアン・バーンサイド(P) | ||
録音:2012年9月、11月、2013年1月、クイーンズ・ホール、エディンバラ、スコットランド。英グラモフォン賞「 2014 Solo Vocal 」部門賞ノミネート・タイトル。1890年から1916年の約25年間に出版された、若き日の傑作集。 | ||
シュニトケ:ピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ〔第1番/第2番/第3番〕/変奏曲/前奏曲とフーガ/即興とフーガ/1つの和音による変奏曲/ 小さなピアノ小品集/ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチへのオマージュ(*) / 5つのアフォリズム/4手ピアノのためのソナチネ(#) / モーツァルト「ピアノ協奏曲」ためのカデンツァ〔 K.39 / K.467 / K.491 / K.503 〕 サイモン・スミス(P) リチャード・ビーチャム(P;*/#) ジョン・キャメロン(P;*) | ||
録音:2012年1月23日、12月4日-5日、2013年4月18日-19日、レイド・コンサート・ホール、エディンバラ大学、スコットランド。 | ||
聖コルンバを褒め讃え〜ケルト教会の音世界 ヘブリディーズ諸島アイオナ島の賛歌(7世紀)、 スイス・ケルト文化の聖歌(10世紀)、インチコルム島のアンティフォン(14世紀) ジェフリー・ウェッバー指揮ケンブリッジ・ゴンヴィル&カイウス・カレッジcho. バーナビー・ブラウン (トリプル・バグパイプ/リラ) サイモン・オドワイアー、マラキー・フレーム(アイリッシュHr) | ||
録音:2013年7月16日-18日。 | ||
DISC AUVERS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)オーヴェル・シュル・オワーズ音楽祭のレーベル、 約5年ぶりの新譜。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ラフマニノフ: 音の絵 Ops.33 & 39 |
サーニャ・ビジャーク(P) | |
録音:2012年7月、カンピュス・ヴェオリア・ホール、ジュイ・ル・ムチエ。使用楽器: Yamaha CFX 。美人ピアノ・デュオとして、フォルジュルネ音楽祭でもおなじみのビジャーク姉妹の妹、サーニャのソロ・アルバム。セルビア出身で、パリ音楽院にてジャック・ルヴィエに師事したが、生地での最初の師はネイガウス門下のモスクワ派ピアニストで、さらにエリソ・ヴィルサラーゼ、ドミートリー・アレクセーエフ、オレグ・マイセンベルクのレッスンも受けた正統派ロシア・ピアニズムの系譜上にもある。ゆえにラフマニノフは得意中の得意。このアルバムには演奏至難なことで名高い練習曲「音の絵」を全17曲収録。サーニャは何と9歳からこれらの作品に取り組んでいて、15年間の成果として披露することとなった。ヤマハCFXの深い響きから、リヒテルの演奏さえ想起させるような見事な出来となっている。 | ||
SIMAX (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ホルベア変奏 グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」 Op.40〔弦楽オーケストラのための(*) /ピアノのための(#) 〕 エルレン・スクームスヴォル(1969-)/グリーグ:スクームスヴォルのホルベア変奏(ピアノと弦楽o.のための)(+) ヤン・ビョーランゲル(リーダー)1B1室内o. (*/+) クリスティアン・イーレ・ハドラン(P;#) エルレン・スクームスヴォル(P;+) | ||
録音:2014年1月2日-5日、2月24日-26日、スタヴァンゲル・コンサートホール、スタヴァンゲル、ノルウェー。このアルバム『ホルベア変奏』は、2014年のスタヴァンゲル国際室内楽フェスティヴァルと関連して制作された。弦楽オーケストラ版、ピアノ版、そしてジャズミュージシャンと室内アンサンブルが共演する「スクームスヴォルのホルベア変奏」と、「姿を変えた」3つのバージョンを収録。「ホルベアの時代から」のユニークさと魅力を、角度を変えて眺め、「素材」としての可能性も探る。グリーグの組曲「ホルベアの時代から」は、啓蒙主義時代の作家ルズヴィ・ホルベア(1684-1754)の生誕200年にあたる1884年に作曲された。ホルベアがグリーグと同じベルゲンに生まれたのは、ノルウェーとデンマークが連合王国だったころ、「バロック」と「啓蒙主義」の時代。グリーグのこの作品は「古い様式の組曲」の副題をもち、クープラン、ラモー、J.S.バッハといった「ホルベアの時代」の作曲家たちが書いた舞曲のスタイルと「ノルウェーの音楽家」グリーグの語法が「時代を超えて」結びつけられている。まずピアノのための版が作曲され、モニカ・ニッセンによる初演の後、翌1885年、グリーグ自身が弦楽オーケストラのために編曲、みずから初演の指揮を執った。「ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」グリーグが、技巧と想像力を駆使し、ヨーロッパのピアノ音楽の伝統に沿って書いたピアノ版。「牧草地に放たれ春の日の歓びを満喫する子馬たちのように」弦楽器奏者たちが優雅な主題を演奏する弦楽オーケストラ版。「ホルベアの時代から」は、グリーグの作品群、そしてノルウェーの音楽史のなかでも際立ってユニークな作品。「スクームスヴォルのホルベア変奏」は、「プログレッシヴなアンサンブル」を掲げる1B1が「ホルベアの時代から」を素材に「即興の遊戯」に挑戦した「作品」。「recompose(作り直す、組み替える)」「improvise(即興演奏する)」「variation(変奏)」を組み合わせた造語「Recomprimpro変奏曲」(再構築即興変奏)を副題に、作曲家、ピアニスト、指揮者、編曲者としてジャズシーンに活躍するエルレン・スクームスヴォルErlend Skomsvoll (1969-)が「パイロット」役を担い、1B1と一緒に「オーケストラの即興」を楽しむという趣向。演奏は、スタヴァンゲルの弦楽アンサンブル、1B1により演奏される。ビェルグステ1番地(Bjergsted 1)を本拠とするこのモダーン楽器アンサンブルは、スタヴァンゲルが2008年の「ヨーロッパ文化の首都」に選ばれた際、スタヴァンゲル大学で教える音楽家と最優秀の学生たちにスタンヴァンゲルso. のメンバーを加え創設された。 | ||
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):クラヴサン独奏作品全集 クラヴサン曲集第1巻(1706) /クラヴサン曲集(1724) /新クラヴサン組曲(1728) /王太子妃(1747頃) / コンセール形式のクラヴサン曲集(1741)(クラヴサン・ソロ版)〔リヴリ/軽はずみ/内気/おしゃべり〕 シェティル・ハウグサン(Cemb) | ||
録音:2011年5月16日-20日、ドイツ放送(DLF)室内楽ホール、ケルン。使用楽器:シェティル・ハウグサン、1971年製作〔後期フランドル・タイプ、2段鍵盤〕。ノルウェーのチェンバロ奏者、ケルンの音楽大学の教授を務めるシェティル・ハウグサンは、今日の「アーリーミュージック」を代表する音楽家のひとりに挙げられる。アムステルダム音楽院でレオンハルトに師事、1975年に「最優秀賞」を得て卒業した。パリとブルージュの国際コンペティションを経て、ソロイスト、室内楽奏者、ノルウェー・バロックo. とアルテ・レアル・アンサンブルの指揮者として、ヨーロッパとアメリカのコンサートとフェスティヴァルで演奏している。J.S.バッハの「イギリス組曲」(PSC-1329)に次ぐ録音はジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン曲。「優雅なインドの国々」のソロ編曲版と、バルバトルの作品とされてきた「Les petits marteaux de M / Rameau」を除く、ラモーのクラヴサン・ソロ曲の全集。ハウグサンは、ゆったりしたテンポを中心に、ひとつひとつの曲と対話するような雰囲気で演奏。『クラヴサン曲集』の代表的録音のひとつ、バロック時代の振付を参考にしながらラモーの作品を優雅で溌剌とした音楽として示したクリストフ・ルセの録音(L ' Oiseau-Lyre)とは趣きも思考も異なるものの、同じように洞察の深い、「楽興」にみちた音楽を聴かせる。ケルンのドイツ放送室内楽ホールで行われたセッションに使われた楽器は、ハウグサン自作の後期フランドル・タイプの2段鍵盤チェンバロ。フォルクレ父子の『クラヴサン曲集に編曲されたヴィオール曲集』(PSC-1317)と同じ楽器。ドイツ放送との共同制作。フランスの偉大な作曲家の没後250年を記念するアルバム。 | ||
レザ・エ・イラガッツィ〜耳にしたことのないグリーグ インガ・リタモール/君を愛す/まぼろし/流れにそって/神の子は安らぎを与え給えり/たどり着くところ/詩集の一節/ 寝過ごしてしまった/この世のならわし/春(*) /ルンダーネ/ばらの季節に/アリエッタ(トルーデ・ラーシェンに) レザ・アガミル(P)指揮レザ・エ・イラガッツィ ニーナ・グラヴローク(S;*) プリマドンネ(*) | ||
録音:2014年、ノルウェー・オペラ、オスロ&グリーグ博物館、トロールハウゲン。かつてノルウェーに「リ・スカポリ」〔独身の男たち〕というヴォーカル・グループがあった。このリ・スカポリのリーダーを務めたレザ・アガミル(1971-)は、イラン生まれ。1987年にノルウェーに渡り、国立音楽アカデミーに学んだ。プロのミュージシャンとなってからは、リ・スカポリやその他の合唱団の指揮者、ピアニストとして活動。ソウル、ジャズ、ヒップホップを交差させたアルバム『Hip Soul』でソロ・ヴォーカリストとしてデビューした。レザ・エ・イラガッツィ(レザと若者たち)は、「色とりどり」の音楽を背景にもつ彼がノルウェーの優秀な男性歌手10数名を集めて作ったヴォーカル・グループ。アルバム『耳にしたことのないグリーグ』は、ノルウェー憲法制定200周年を記念して制作された。「グリーグを愛する」レザと若者たちが選んだ13曲の歌曲、合唱曲、ピアノ曲。編曲の必要な曲は自分たちで編曲を行っている。彼らの聴かせる、ジャンルを超えた「これまでに耳にしたことのないグリーグ」。オスロ・フィヨルドに面して建てられた新しいノルウェー・オペラと、トロールハウゲンのグリーグ博物館リビングルームで録音が行われ、レザ・エ・イラガッツィのヨルゲン・トレーエが制作を担当した。 | ||
SKARBO (仏) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。ただし、代理店ヘの旧譜入荷は年1度程度のようですので、お時間がかかります。 | ||
オベール・ルムラン(1932-2010): ソナート Op.191 / 組曲「兵士のバラード」 Op.171より(全11曲)/ 変奏曲 Op.133 /夏の海 Op.121(全6曲)/ 交響曲第10番〜第1楽章(*) (クリステル・マルシャン編曲/2台ピアノ版) |
ジャン=ピエール・フェレ(P) ナタリー・ベキュ(語り;*) クリステル・マルシャン(P;*) | |
録音:2013年5月8日-9日、ブロワ(フランス)。フランスの作曲家オベール・ルムランは、幼少時第2次世界大戦中のノルマンディ上陸作戦を目撃、これがトラウマとなり作品にも反映されている。Skarbo レーベル社主にしてピアニストのジャン=ピエール・フェレは、ルムランのエキスパートとして、当ディスク収録曲すべての世界初演を務めている。演奏・解釈ともに誰にも真似できぬ説得力にあふれ秀逸。1942年のスターリングラード攻防戦を描いた交響曲第10番をクリステル・マルシャンが2台のピアノ用に編曲した版は、編曲者マルシャンとフェレのデュオ。「スターリングラードからの最後の手紙」の副題を持ち、ソ連軍に包囲された中のドイツ兵の思いをフランス語のナレーションで描写する。 | ||
サティ/ミシェル・ドゥクー編:管弦楽編曲版ピアノ作品集 3つの新子供の曲集/ひからびた胎児(全3曲)/一世紀ごとの時間と瞬間的な時間(全3曲)/自動記述法(全3曲)/ あらゆる意味ででっちあげられた数章(全3曲)/古い金貨と古い鎧(全3曲)/嫌な気取り屋の3つのワルツ/ コ・クオの少年時代(全3曲)/犬のためのぶよぶよとした本当の前奏曲(全3曲)/操り人形は踊っている/ スポーツと気晴らし(全20曲)/最後から2番目の思想(全3曲)/太った木の人形とからかい(全3曲) ジャン=ピエール・ヴァレーズ指揮バス・ノルマンディ地方o. | ||
録音:2013年、アルデンヌ修道院。サティのピアノ曲のオーケストラ編曲といえば、ドビュッシーによるジムノペディやプーランクによるグノシエンヌがあるが、それ以外も聴いてみたいと思った方々は多いはず。ここではミヨー門下の作曲家ミシェル・ドゥクーが、サティの13作品にオーケストレーションを施している。ドゥクーはブーレーズのもとで指揮も学んでおり、オーケストラの機能を熟知しているため編曲技法は凝りに凝り、色彩的かつ描写的。様々な描写を含む「スポーツと気晴らし」など、まさに目から鱗が落ちる衝撃。アンサンブル金沢の指揮者としてもお馴染みのジャン=ピエール・ヴァレーズがまさにフランス的音色の世界を繰り広げている。 | ||
SONARE | ||
ヴォルフガング・ダヴィッド&梯剛之デュオ・リサイタル2013 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.397 (373a) シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調「二重奏曲」 Op.162 D.574 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」 ヴォルフガング・ダヴィッド(Vn) 梯剛之(P) | ||
録音:2013年12月18日、JTアートホールアフィニス、東京。今、再注目されているピアニスト梯剛之。その研ぎ澄まされた耳で、繊細かつ独創的なタッチで演奏し、その音色で聴衆を虜にする。2014年6月に発売された「梯剛之ピアノ・リサイタル2013」(SONARE-1023)では、レコード芸術2014年8月号で特選盤となり、ショパンのバラード全曲、リストのピアノ・ソナタの熱演ライヴで高い評価を得た。今回のアルバムは、世界の著名なオーケストラと共演しソロのリサイタルも積極的に行っているヴァイオリニスト、ヴォルフガング・ダヴィッドとの共演盤。ウィーンに学び長く暮らした梯と、オーストリア出身のダヴィッドは2013年にオーストリアで出会い、お互いの音楽性に感銘を受けすぐに意気投合。まるで古い知り合い同士のような緊密なアンサンブルを織りなする。今回収録した作品はクロイツェル・ソナタを主軸にモーツァルト、シューベルト、ベートーヴェンの各作品の本質に迫る演奏を披露している。今後、このデュオの活動にも注目。梯剛之(P):1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。90年ウィーン国立音楽大学準備科に入学、Elisabeth Dvorak-Weisshaar 教授に師事。94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。現在までにプラハ響、国立サンクトペテルブルク響、フランス国立管、ドレスデン歌劇場室内管、ザルツブルク・モーツァルテウム管、マーラーチェンバーオーケストラ、スロヴァキア・フィル、仏国立ロワール管、オストロボスニア室内管、ロイヤル・ストックホルム・フィル、N響、読響、新日フィルなど数多くのオーケストラ、小澤征爾、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、ユベール・スダーン、アラン・ギルバート、小林研一郎、ゲルト・アルブレヒト、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディングら数多くの指揮者と共演した。またライプツィヒ弦楽四重奏団とも重ねて共演している。 | ||
ARS MUSICI 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)旧譜はこちらから。 | ||
Zünd an es liacht 〜チロル地方のクリスマス民謡(全22曲) |
東チロル四重唱団 Königswiesener Stubenmusik カティア・ホラー(Hp)他 | |
録音:1988年。旧品番:AM-0898-2, 232124。 | ||
アルテミスSQ ブラームス(1833-1897): 弦楽四重奏曲第2番 イ短調Op.51 No.2 ヴェルディ(1813-1901):弦楽四重奏曲 ホ短調 |
アルテミスSQ [ナターリャ・プリシェペンコ、 ハイメ・ミュラー(Vn) フォルカー・ヤーコプセン(Va) エッカート・ルンゲ(Vc)] | |
初発売:2001年。旧品番:AM-1297-2, 232322。 | ||
暁の星はいと麗しきかな [Wie schön leuchtet der Morgenstern] プレトリウス、シャイト、パーセル、ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、他の作品 フラウタンド・ケルン[4Fl−tr、S、2CT、リュート/キタローネ、Org/Cemb] | ||
初発売:2002年。旧品番:AM-1339-2, 232357。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
A Genius of the Cello 〜ポール・トルトゥリエ(Vc)名演奏集 エルガー:チェロ協奏曲[マルコム・サージェント指揮BBCso./1953年] トルトゥリエ:2つのチェロのための二重奏曲「Duos Chameau-Loutres」[モード・トルトゥリエ(Vc)/1958年] R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35[ルドルフ・ケンペ指揮BPO/1958年] ヒンデミット:チェロ協奏曲[カレル・アンチェル指揮チェコpo./1955年] オネゲル:チェロ協奏曲[ジョルジュ・ツィピーヌ指揮フランス国立放送o./1957年] ベートーヴェン:チェロ・ソナタ〔第1番−第4番〕[カール・エンゲル(P)/1950年-1953年] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番[パブロ・カザルス指揮プラド祝祭o./1950年] J.S.バッハ(T. de Harte編):前奏曲 変ホ短調[タッソ・ヤノプーロ(P)/1946年] ハイドン:チェロ協奏曲第2番 Hob.VIIb: 2[ジャン・フルネ指揮コンセール・コロンヌ芸術協会/1947年] ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番[ヘス(P) シゲティ(Vn) ケイティムス(Va)/1958年] シューマン:子供の情景より「トロイメライ」[ジョン・ニューマーク(P)/1958年] ブラームス:チェロ・ソナタ〔第1番/第2番〕[カール・エンゲル(P)/1953年] シューベルト:弦楽五重奏曲 D.956[スターン(Vn)シュナイダー(Vn)ケイティムス(Va)カザルス(Vc)/1952年] ラヴェル:ハバネラ形式の小品/キュイ:オリエンタル/ショパン:前奏曲 Op.28 No.4/クープラン:エアとシャコンヌ パガニーニ:無窮動/ジャルディーニ:2台のチェロのためのタンブーラン/ドヴォルジャーク:ロンド/ プロコフィエフ:子供のための音楽〜行進曲/ニン:グラナディーナ/サラサーテ:サパテアード/ポッパー:ガヴォット [モード・トルトゥリエ(Vc) ジョン・ニューマーク(P)/1958年] ポール・トルトゥリエ(Vc) | ||
PHAIA MUSIC 〔CALLIOPE〕 (独?) 1CDあたり¥2420(税抜¥2200) | ||
マンドリン・ギャラント〜18世紀ナポリの作曲家たちによるマンドリン・ソナタ集 ヴェルドーネ氏:ソナタ ト長調 / アントワーヌ・リッジェーリ:ソナタ第6番 ニ長調 作曲者不詳:ソナタ ト短調 / ピエトロ・デニス:ソナタ第1番 ニ長調 ファルジェーレ氏:ソナタ第1番 ヘ長調 / ミシェル・コレット(1709-1795):ソナタ ハ長調 ジョヴァンニ・バティスタ・ジェルヴァジオ(1725-1785):ソナタ ニ長調 ピエトロ・レオーネ:ソナタ第2番 ト長調 Op.1 クリスチャン・シュナイダー(マンドリン) シルヴィ・ペコ=ドゥアト(Cemb) | ||
録音:1999年、パリ。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9274 。使用マンドリン:アントニウス・ヴィナッチャ、1766年製。1760年前後にナポリで活躍した作曲家たちが取り上げられている。 | ||
ジャン=フィリップ・ラモー:六重奏用に編曲された6つのコンセール(*) [ジャン=ピエール・ドテル指揮カーン室内o.] ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:クラヴサンのための第1ソナタ(+) [ミレイユ・ラガセ(Cemb)] | ||
録音:1983年、他。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9838, CAL-4838 。フランス後期バロック最大の作曲家ラモーのオリジナルのクラヴサン曲集から編曲された(*)は、実は大変な問題作。弦の豊かな表現力を得た6つの組曲はいずれも魅力一杯で、とりわけ3番目の組曲などはモーツァルトのように始まり、ヴィヴァルディのように終わるとても楽しい作品。前提知識などなくてもラモーが革新的な作曲家であったことが感覚的に理解できるであろう。ところがこの編曲、誰が行ったのかが謎に包まれている。大ラモーの息子クロード=フランソワ・ラモーではないか、いやいやドゥクロワ某では?などといくつかの説はあるものの、まだ結論は出ていない模様。でも一度耳を傾けたらならそんな因縁話など同でも良く思えてくる不思議で素敵な音楽なのは確かである。 | ||
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番/室内交響曲 Op.110a シュニトケ:ピアノ協奏曲 ヤコフ・カスマン(P) エマニュエル・ルデュク=バローム指揮カリーニングラード室内po. | ||
録音:1999年。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9299 。卓越した技巧と豊かな音楽性を持つピアニスト、カスマンによるショスタコーヴィチとシュニトケ。20世紀ロシアを代表する彼ら2人の陰影のある力強い作品を、迫力あるタッチと繊細な音運びによって特徴をうまく引き出した佳演。 | ||
オネゲル:交響曲第2番「弦楽のための」 / R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
エマニュエル・ルデュク=バローム指揮サンクトペテルブルク・バルティック室内o. | ||
録音:2002年2月。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9325 。2作品共、第2次世界大戦が作曲の直接の動機で、パウル・ザッハーの委嘱作という点が共通する。R.シュトラウスの作品は、連合軍の爆撃によりドレスデンが壊滅、ミュンヘン、ウィーンと相次ぐ歌劇場の崩壊に直面して滅びゆく落日のドイツを描いたもので、フィナーレのコーダで高らかに鳴り響くトランペットが、独軍占領下のパリの暗澹たるムードからの解放を告げるオネゲルとは対照的。その点は何とも意味深な組み合わせだが、引き締まった弦楽アンサンブルの魅力で聴かせる。 | ||
オネゲル:オラトリオ「死の踊り」(*) /夜想曲(#) /交響詩「夏の牧歌」(#)
ミシェル・ピクマル(Br;*) クローディーヌ・コラール(S;*) ジャン・バケ指揮(*) アンリ・ヴァシェイ指揮(#) ドゥエ青年so.(*/#) | ||
録音:1981年1月(*)、1991年(#)。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9855 〔当店未案内〕。 | ||
プロコイフィエフ: ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (*) / 束の間の幻影 Op.22 (#) / 年をとった祖母のお話 Op.31 (#) |
ヤコフ・カスマン(P) エマニュエル・ ルデュク=バローム指揮(*) モスクワ国立po.(*) | |
録音:2000年(*) /2001年7月(#) 。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9303 。第10回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールの銀メダリスト、カスマンが弾くプロコフィエフ作品集。超絶技巧が楽しめるピアノ協奏曲とともに、表現力が要求される独奏曲集2作が収録されており、彼の芸術性の高さを存分に味わえる。 | ||
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調(#) / 前奏曲 アリアと終曲/前奏曲 コラールとフーガ |
アニー・ジョドリー(Vn;#) インガー・セデルグレン(P) | |
前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9804, CAL-6804 。 | ||
シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第14番 ニ短調「死と乙女」D.810 / 第10番 変ホ長調 D.87 〕 |
タリフSQ | |
録音:1989年。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9234, CAL-5234 。 | ||
フランク:オルガン作品集 大オルガンのための6曲〔交響的大作品/前奏曲、フーガと変奏曲/幻想曲 ハ長調/パストラール/祈り/終曲〕/ 3つの小品〔幻想曲 イ長調/カンタービレ/英雄的小品〕/3つのコラール〔ホ長調/ロ短調/イ短調〕 スーザン・ランデイル(Org) | ||
録音:2002年、サン=シュルピス教会、パリ、サン=テティエンヌ修道院、カーン、サンタ=マリア・デル・コロ・バジリカ教会、、サン・セバスチャン。使用楽器:すべて カヴァイユ=コル製作。前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9941, CAL-3941 。ランデイルはスコットランドに生まれ、地元エジンバラで学んだ後パリでアンドレ・マルシャルに師事、以後フランスを中心に、オルガニスト・研究家・教師として活躍、メシアンを得意とするオルガニストとして知られている。 | ||
サン=サーンス:弦楽四重奏曲集 [第1番 Op.112/第2番 Op.153] |
ヨアヒムSQ | |
前出・旧品番: CALLIOPE, CAL-9389 。 | ||
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):交響的作品集 Vol.8 〜協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲(1971) /チェロ協奏曲(1991) /ピアノ協奏曲(1961/1972/1983) アレクサンデル・シトコヴェツキー(Vn) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) エヴァ・クピーク(P) ウカシュ・ボロヴィチ指揮ベルリン・コンツェルトハウスo. | ||
録音:2013年1月29日-30日、2013年6月24日-27日、コンツェルトハウス大ホール、ベルリン。 | ||
レーガー時代の歴史的オルガンによる〜 マックス・レーガー(1873-1916):オルガン作品集 Vol.1 B-A-C-Hの名前による幻想曲とフーガ Op.46 (1900) (*) /組曲 ホ短調 Op.16 (1894/1895) (*) / オルガン・ソナタ〔第1番 嬰ヘ短調 Op.33 (1899) /第2番 ニ短調 Op.60 (1901) 〕/12の小品 Op.80 (1904) 抜粋 ゲルハルト・ヴァインベルガー(Org) | ||
録音・〔使用楽器〕:2012年3月29日-31日、トーマス教会、ライプツィヒ〔ヴィルヘルム・ザウアー、1914年製〕(*) /2013年4月3日-5日、マリーエン教会、ザルツヴェーデル〔P.フルトヴァンガー&ハンマー、1908年製〕(無印)、共にドイツ 。 | ||
フランツ・レハール(1870-1948):喜歌劇「ひばりの歌うところ」
ゲルハルト・エルンスト(語り) ジークリンデ・フェルトホーファー、ミリアム・ポートマン(S) イェフゲニー ・タウンツォフ(T) ヴォルフガング・ゲロルト(Br) フローリアン・レセタリツ、シーニャ・マシュケ マリウス・ブルケルト指揮フランツ・レハールo.、バート・イシュル・レハール祝祭cho. | ||
録音:2013年8月14日-16日、祝祭劇場、バート・イシュル。 | ||
ボリス・パパンドプロ(1906-1991): ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲第2番/ 弦楽オーケストラのためのシンフォニエッタ Op.79 / 弦楽オーケストラのための「 Pintarichiana 」 |
オリヴァー・トリエンドル(P) スレテン・クリスティチ指揮 ザグレブ・ソロイスツ | |
録音:2013年5月29日-6月1日、小ホール、「ヴァトロスラフ・リシンスキ」コンサート・ホール、ザグレブ、クロアチア。ギリシャ系のパパンドプロは、クロアチアの作曲家、指揮者。 | ||
ヘンデル:ピアノ協奏曲集(原曲:オルガン協奏曲) 〔第13番 ヘ長調 HWV 295 「カッコウとナイチンゲール」/ 第14番 イ長調 HWV 296 /第15番 ニ短調 HWV 304 /第16番 ヘ長調 HWV 305 〕 マティアス・キルシュネライト(P) ラヴァー・スコウ・ラーセン指揮ドイツ室内アカデミー | ||
録音:2013年11月2日-4日、ゼンデザール、ドイチュラントフンク、ケルン。Vol.1: 777 837-2 。 | ||
リヒャルト・シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」 Op.72
ジモーネ・シュナイダー(S) マルクス・アイヒェ(Br) ブリギッテ・ファスベンダー(語り/音楽監督)他 ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o. | ||
録音:2011年6月7日-8日、 Werdenfelssaal, ガルミッシュ=パルテンキルヒェン、ドイツ、リヒャルト・シュトラウス音楽祭 2011、ライヴ。 | ||
Te Deum laudamus 〜1594年フライベルク大聖堂における聖なる音楽 [Geistliche Musik auf Engelsinstrumenten aus dem Freiberger Dom] アルビニウス・ファブリシウス(1570-1635): Cantate dominum / O Sacrum convivium フィリップ・デ・モンテ(1521-1603): Ad te levavi / Missa super Mon Ceur le recomande レオンハルト・レヒナー(1553-1606): Si bona suscepimus di manu Domini ロギエル・ミヒャエル(1552/54-1619): Te Deum laudamus アルフォンソ・フェラボスコ d.Ae (1543?-1588): O lux beata trinitas アルブレヒト・コッホ指揮 chordae freybergensis 、フライベルク大聖堂音楽アンサンブル | ||
録音:2013年7月15日-18日、フライベルク大聖堂。フライベルク・ラテン語学校図書館所蔵の楽譜から、当時第2次「シルヴァー・ラッシュ」に沸いていたフライベルク大聖堂における音楽を再現する試み。フィリップ・デ・モンテのミサ曲を中心として選曲。 | ||
CD ACCORD 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
ステファン・キシェレフスキ(1911-1991):ピアノ作品集 ダンス・ヴァイヴ(1939) /前奏曲とフーガ(1942-1943) /トッカータ(1943) /カプリッチョ・ルスティコ(1951) / モト・ペルペテュオ(1953) /ソナタ第2番(1955) /ピアノのための組曲(1955) /子守歌/3つの嵐の情景 マグダレーナ・リサク(P) | ||
録音:2013年6月、コンサート・ホール、カトヴィツェ音楽アカデミー。ブーランジェに学んだものの、今日では音楽や政治関連を含む作家としての認知度が高いキシェレフスキによる、比較的珍しい作曲作品録音。 | ||
DORIAN SONO LUMINUS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)# BD オーディオ盤仕様: 5.1 or 5.0 DTS HD MA 24/192Khz | 7.1 or 7.0 DTS HD MA 24/96Khz | 2.0 LPCM 24/192Khz(すべて再生環境が必要です)。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ドビュッシー:ピアノ作品集 美しき夕暮れ(ピアノ独奏版)/喜びの島/子供の領分〜小さな羊飼い/ スティリー風タランテラ/エレジー/12の練習曲〜第5番「オクターヴのために」/ ロマンティックなワルツ/レントよりもおそく/前奏曲集第2巻 マイケル・レヴィン(P) | ||
(P) (C) 2014 。 | ||
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764): 2つのヴァイオリンのためのソナタ全集 Op.3 & Op.12 [第1番 ト長調 Op.3 No.1 /第2番 イ長調 Op.3 No.2 /第3番 ハ長調 Op.3 No.3 /第4番 ヘ長調 Op.3 No.4 / 第5番 ホ短調 Op.3 No.5 /第6番 ニ長調 Op.3 No.6 /第1番 ロ短調 Op.12 No.1 /第2番 ホ長調 Op.12 No.2 / 第3番 ニ長調 Op.12 No.3 /第4番 イ長調 Op.12 No.4 /第5番 ト短調 Op.12 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.12 No.6 〕 グレック・エヴェル(Vn) アダム・ラモッテ(Vn) | ||
録音:2013年6月11日-14日、7月17日-20日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ボイス、ヴァージニア州、US / (P) (C) 2014 。 | ||
モハメド・フェイルーズ(1985-):タハリール(*) /交響曲第3番「詩と祈り」(#)
デイヴィッド・クラカウアー(B♭−Cl;*) サーシャ・クック(Ms;#) デイヴィッド・クラヴィッツ(Br;#) カリフォルニア大学cho.(#) ニール・スタルバーグ指揮カリフォルニア大学po. | ||
(P) (C) 2014 。 | ||
ZOFORBIT 〜スペース・オデッセイ ウルマス・シサスク(1960-):4手ピアノのためのソナタ「銀河」 Op.24 ホルスト(1874-1934):組曲「惑星」 Op.32(4手ピアノ版) ジョージ・クラム(1929-):マクロコスモス IV「天界の力学」 デイヴィッド・ラング(1957-):グラヴィティ ZOFO [Pデュオ] | ||
(P) (C) 2014 。 | ||
GPR RECORDS 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ショパン:ピアノ作品集 ワルツ〔第6番 変ニ長調 「子犬のワルツ」 Op.64 No.1 /第7番 嬰ハ短調 Op.64 No.2 〕/ 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 /マズルカ第13番 イ短調 Op.17 No.4 / バラード第1番 ト短調 Op.23 /アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22 / マズルカ第62番 変イ長調/幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 /夜想曲第20番 嬰ハ短調/スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 ジェフリー・ビーゲル(P) | ||
録音:時期不明、パトリッチ・サウンド・スタジオ。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
レオポルド・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 Vol.3 〔第9番 ハ長調 Op.8 No.1, P.XII: 5 (1784) /第10番 ヘ長調 Op.8 No.2, P.XII: 4 (1784) / 第11番 変ホ長調 Op.10 No.1, P.XII: 15 (1784) 〕 ケンプ・イングリッシュ(P) | ||
録音:2011年4月25日-29日、ニュージーランド。 | ||
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):ピアノ作品全集 Vol.7 7つの祈念 Op.39b (1926) (#) /ポルカ(ピアノ版)(1944) (#) /演奏会用練習曲(1920) / カンツォーナ Op.28 (1924) (#) /ジェットコースターに乗って(1937) (#) /トッカータ第2番 Op.20 (1922) (#) / 失われた笛 Op.89 〜牧歌(作曲者編曲/ピアノ版)(1955) /カノン Op.posth (ピアノ版)(1923-24) / グルジア組曲 Op.57 〜対話 Op.57 No.2 (作曲者編曲/ピアノ版)(1952) / 昔のサンクトペテルブルク(1917頃) /バラード(1917) /航海の思い出/冗談(1941) ジョルジョ・コウクル(P) | ||
録音:2010年7月15日、スイス=イタリア語圏音楽院、ルガノ、スイス。 (#) を除き世界初録音。 | ||
エドゥアルド・バグダサリアン(1922-1987):ピアノとヴァイオリンのための作品集 24の前奏曲(1958) (*/+) /狂詩曲(*/#) /夜想曲 イ長調(*/#) ミハエル・ハイラペティアン(P;*) ウラディーミル・セルゲーエフ(Vn;#) | ||
録音:212年10月6日-7日、ロシア。(+)は世界初録音。アルメニアのイェレバン生まれの作曲家による、世界初録音のピアノ独奏曲を含む作品集。 | ||
MARSYAS 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
リヒャルト・シュトラウス&ダニエル・シュニーダー:作品集 ダニエル・シュニーダー(1961-):クライシス/詩篇(ソプラノと管弦楽のための版)(*) リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):メタモルフォーゼン スザンナ・レヴォネン(S;*) クリスティアン・ヤルヴィ指揮北ドイツ放送po. | ||
録音:2004年4月22日-26日、ハノーファー、ドイツ。 | ||
原光〜グスタフ・マーラー:歌曲集 子供の不思議な角笛 より〔原光/天上の生活/浮世の生活/美しきトランペットが鳴り響くところ/起床合図〕/ さすらう若人の歌/リュッケルトによる5つの詩 ヤニーナ・ベヒレ(Ms) マルクス・ハドゥラ(P) | ||
録音:2012年9月17日-21日、オーストリア。 | ||
ヘンデル・イン・ハーレム イントロダクション、ラルゴ、アレグロ、アダージョ II 、アレグロIII、アレグロ・モデラート(ソナタ ヘ長調)/ ある時の話、音の巨像(シュテファン・シュルツ/マーク・フェルドマン)/ アンダンテ、アレグロ、サラバンド、アルマンド=アンダンテ・アレグロ、ロンド、ガヴォット(ソナタ ホ短調)/ ヘンデル・イン・ハーレム(シュニーダー/シュルツ/フェルドマン)/ Riffs (シュルツ)/ アダージョ、アレグロI、ミュゼット=アレグロ II、行進曲=ガヴォット(ソナタ ニ長調)/ ジョージとジョージの邂逅(サマータイム)/アラディン(シュルツ/シュニーダー) ダニエル・シュニーダー(S−Sax) ステファン・シュルツ(B−Tb) マーク・フェルドマン(Vn) | ||
録音:2012年2月、ブルックリン、NY 、US 。『「もしヘンデルが現代のマンハッタンにやってきたら?」という想像の元に作られた』アルバムだとのこと。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。旧譜はこちらから | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 / ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」 Op.27 No.2 |
マリオ・ガレアーニ(P) グジェゴシュ・ノヴァーク指揮 ロイヤルpo. | |
録音:2012年4月3日-4日、カドガン・ホール、ロンドン。協奏曲 第1番&第2番:RPOSP-028、第4番&第5番:RPOSP-013。 | ||
クレツキ、シマノフスキ、ルトスワフスキ:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集 パウル・クレツキ(1900-1973):ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.19 カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.61 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):ヴァイオリンと管弦楽のためのパルティータ ロバート・ダヴィドヴィチ(Vn) グジェゴシュ・ノヴァーク指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2013年1月10日-11日、カドガン・ホール、ロンドン。 2004年から2006年まで大阪フィルのコンサートマスターを務めたダヴィドヴィチによる(おそらくルーツとなる)ポーランドの協奏曲集。 | ||
ハチャトゥリアン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ハチャトゥリアン(1903-1978):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 キム・ユンヒ(Vn) バリー・ワーズワース指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2013年4月19日-20日、カドガン・ホール、ロンドン。 | ||
SOLO MUSICA (独) 〔速報版〕 特記以外
クラシックを中心とし、クロスオーヴァー、ジャズのアイテムも発売するレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
シュトラウス一族:作品集 J.シュトラウス II (1825-1899): 喜歌劇「こうもり」序曲/ポルカ・ギャロップ「フリオーソ」 Op.260 / フランス風ポルカ「クラップフェンの森で」 Op.336 /ポルカ・シュネル「狩り」 Op.373 / ワルツ「南国のばら」 Op.388 /ポルカ・シュネル「トリッチ・トラッチ」 Op.214 / ワルツ「春の声」 Op.410 /ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」 Op.324 ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870):ポルカ・マズルカ「とんぼ」/ワルツ「オーストリアの村つばめ」 Op.164 / フランス風ポルカ「鍛冶屋のポルカ」 Op.269 エドゥアルト・シュトラウス(1835-1916):フランス風ポルカ「みつばち」 Op.54 マンフレート・ホーネック指揮ウィーンso. | ||
録音:2014年1月15日-17日、ザルツブルク祝祭大劇場、ウィーン交響楽団ニューイヤー・コンサート、ライヴ。 | ||
Genesis 1757 〜 フランツ・クサヴェル・リフテル〔リヒター〕(1709-1789):弦楽四重奏曲集 Op.5 〔ハ長調 Op.5 No.1 /ト短調 Op.5 No.5b /ニ長調 Op.5 No.6 /イ長調 Op.5 No.3 / 変ホ長調 Op.5 No.4 /変ロ長調 Op.5 No.2 /ト長調 Op.5 No.5 〕 カザルSQ | ||
録音:2012年9月28日-10月3日、スイス。おそらく世界初録音。 | ||
Bijoux 〔宝石〕〜エヴァ・リント マスネ(1842-1912):雨が降っていた/愛してる/結婚式の日 フォーレ(1845-1924): ある僧院の廃墟で Op.2 No.1 /蝶と花 Op.1 No.1 /5月 Op.1 No.2 /私たちの愛 Op.23 No.2 / この世では Op.8 No.3 /愛の夢 Op.5 No.2 /捨てられた花 Op.39 No.2 ドビュッシー(1862-1918):アリエルのロマンス/カプリス/ロマンス/スペインの歌/星の夜 サティ(1866-1925): 歌曲集「潜水人形」/伊達男/シャンソン/悲歌/花/帽子屋/ジュ・トゥ・ヴ/天使/エンパイヤ劇場の歌姫 エヴァ・リント(S) ジャン・ルメール(P) | ||
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /第2番 ト短調 Op.5 No.2 / 第3番 イ長調 Op.69 /第4番 ハ長調 Op.102 No.1 / 第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕 |
デュオ・レオノーレ [マヤ・ウェーバー(Vc) ペール・ルンドベリ(P)] | |
録音:2013年12月9日-12日、2014年1月27日-30日、スイス。 | ||
Through Time ヴィラ=ロボス(1887-1959):7つの音のシランダ舞曲 ジャン・フランセ(1912-1997):ファゴットと弦楽のためのディヴェルティスマン(弦楽オーケストラ版)(*) モーツァルト:ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 / ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 ハ長調 RV.472 エルガー(1857-1934)/ルイ・ロペス編曲:ロマンス Op.62(ファゴットと弦楽オーケストラのための版)(*) ルイ・ロペス(Fg) イギリス室内o. | ||
録音:2012年4月16日-17日、2012年6月24日-25日、ロンドン。(*)は同版による世界初録音。 | ||
無伴奏チェロ組曲集 フーゴー・ベッカー(1864-1941):幻想小曲集「森の精の暮しから」 Op.14 ユリウス・クレンゲル(1859-1933):組曲 ニ短調 Op.56 ポール・トルトゥリエ(1914-1990):組曲 ニ短調(1945年版) マルクス・ワーグナー(Vc) | ||
録音:2012年10月11日、2013年4月15日、8月2日、ドイツ。 | ||
ギター・フリークス Bohemian Rapsody(クイーン)/ Day Tripper(ビートルズ)/ Vivaldi Stormed(カトナ・ツインズ)/ Come Together(ビートルズ)/ Sweet Home Alabama(レーナード・スキナード)/ Mad World(ティアーズ・フォー・フィアーズ)/ Guitar Rave(ゾルターン・カトナ)/ Scarborough Guitars(カトナ・ツインズ)/ Light My Fire(ドアーズ)/ Meditation & Passacaglia(ペーテル・カトナ)/ Butterfly(ゾルターン・カトナ) カトナ・ツインズ[ペーテル・カトナ、ゾルターン・カトナ(G)] | ||
長らく CHANNEL CLASSICS 専属だったカトナ・ツインズが、始めてたレーベルから発売する、ロック系の名曲編曲や自作から成るアルバム。 | ||
ニュー・タンゴ・ソングブック〜ピアソラ(1921-1992): 「ブエノスアイレスのマリア」より〔受胎告知のミロンガ/カリエゴのミロンガ〕/ハシント・チクラナ/ バラとツバメたち/誰かがタンゴに呼びかける/ポル・シエンプレ・グリス/操り人形/ ラ・ビタ・ペケナ/ワルツ風の詩/ア・ドン・ニカノル・パレデス/ラ・ミスマ・ペナ マルセラ・アロヨ(Vo) フリオ・アスカノ(G) マルセロ・ニシンマン(バンドネオン) クラウディオ・シュピレル(Perc) | ||
録音:2012年6月、スイス。 | ||
TAFELMUSIK (加) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)カナダの名門古楽団体による自主製作レーベル。 | ||
THE BAROQUE VIRTUOSO J.S.バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043 /ヴァイオリンと弦楽のための組曲 BWV1067 より F.ジェミニアーニ(1687-1762):合奏協奏曲 ハ長調(コレッリのトリオ・ソナタ Op.5 No.3による) J.H.シュメルツァー(1623-1680):3声のソナタ / H.I.F.ビーバー(1644-1704):技巧的で楽しい合奏音楽 ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ニ短調 Op.2 No.3 / ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調「夏」 Op.8 No.2 ジーン・ラモン(Vn)指揮ターフェルムジーク・バロックo. | ||
既出盤からのコンピレーション。原盤: Sony Music Entertainment / ANALEKTA 。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):管弦楽作品集 Vol.2 〜弦楽のための音楽 17世紀のハンガリー舞曲による弦楽オーケストラのための3つの曲集「 Choreae hungaricae 」より 〔第2部「カーヨニ写本からの5つの舞曲」(1961) / 第3部「レーチェ〔レヴォチャ〕のタブラチュア譜からの6つの舞曲」(1961) 〕/ 2つのヴァイオリンと弦楽オーケストラのための「アリアとハンガリー風ロンド」(*) / 弦楽オーケストラのための「五音階の音楽」(1945) (+) / 弦楽オーケストラとピアノのための組曲「アンドラーシュ・イェルキー」(1973-1974) (+) / トランペットと弦楽オーケストラのための協奏曲(1984) (#) / 弦楽オーケストラのための「フィンランド民俗舞曲集」(1935) / 弦楽オーケストラのための16世紀ハンガリー舞曲と民謡「ハンガリー風パルティータ」(1974) (+) ジュラ・シュトゥレル(Vn;*) ヤーノシュ・ローラ(Vn;*) ラースロー・トース(Tp;#) フェレンツ・リスト室内o. | ||
録音:2013年9月13日-15日、イタリアン・インスティテュート、ブダペスト。(*/#)は世界初録音。ハンガリーの作曲家、ファルカシュの作品第2集。 | ||
リヒャルト・シュテール(1874-1967): 室内楽作品集 Vol.1 〜チェロとピアノのための音楽 幻想小曲集 Op.17 (1907) /チェロ・ソナタ Op.49 (1915) (*) ステファン・コック(Vc) ロバート・コンウェイ(P) | ||
録音:2013年5月21日、24日、6月6日、プリマス、ミシガン州、US 。(*)は世界初録音。ウィーン出身で、同地ではカラヤン、ゼルキン、ラインスドルフ、マレーネ・ディートリヒらを、アメリカ亡命後はバーンスタイン等を教えたと言う知られざる作曲家の一人、シュテールのアルバム。 | ||
アルフレッド・ヒッチコックのための音楽 バーナード・ハーマン/ジョン・マウチェリ編曲:演奏会用序曲「知りすぎていた男」〜(1956) フランツ・ワックスマン/ジョン・マウチェリ編曲:「レベッカ」組曲(1940) (*) /「裏窓」組曲(1954) (*) ディミトリー・ティオムキン/ジョン・マウチェリ編曲: 「見知らぬ乗客」組曲(1951) /「ダイヤルMを廻せ」組曲(1954) バーナード・ハーマン: めまい(1958) より(*)〔前奏曲/愛の情景〕/「北北西に進路を取れ」〜メイン・タイトル(1959) (*) / 「サイコ」〜弦楽オーケストラのための物語(1960/1968;マウチェリ復元版) アーサー・ベンジャミン/ハーマン編曲:「知りすぎていた男」嵐の雲〜カンタータ(1934/1956) (*/#) ダニー・エルフマン:ヒッチコック〜エンド・クレジットからの音楽(2012) クラウディア・キドン(S;#) ジョン・マウチェリ指揮 デンマーク国立so.、デンマーク国立コンサートcho. (#) | ||
録音:2012年11月23日-24日、デンマーク放送コンサートホール、コペンハーゲン、デンマーク。(*)を除き世界初録音。 | ||
ヤーン・ツィケル(1911-1989):ピアノ作品集 子守歌(1942) /ソナティネ Op.12 No.1 (1933) /若者のための2つのコンポジション(1948) / スロヴァキア民謡による変奏曲(1973) /7つのフーガ(1932-34) より Nos.1, 3-4, 6 / 主題と変奏 Op.14 No.1 (1935) /ピアノのための水彩画「子供たちが私に語ること」 (1962) / ピアノのための3つの練習曲「タトラ・ブルックス」(1954) ジョルダーナ・パウォヴィチョーワ(P) | ||
2011年10月23日、31日、11月1日、ジリナ、スロヴァキア。ヴァインガルトナーにも学んだスロヴァキアの作曲家、ツィケルのピアノ作品集。 |
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
エルモネラ・ヤーホ(S;ヴィオレッタ・ヴァレリー) フランチェスコ・デムーロ(T;アルフレード・ジェルモン) ウラディーミル・ストヤノフ(Br;ジョルジョ・ジェルモン) キアラ・フラカッソ(Ms;フローラ・ベルヴォア) セレナ・ガンベローニ(S;アンニーナ) ルカ・カサリン(T;ガストーネ子爵) ニコロ・チェリアーニ(Br;ドゥフォール男爵) グスタフ・ベラチェク(B;グランヴィル医師)他 ユリアン・コヴァチェフ指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo. & cho. &バレエ団 ウーゴ・デ・アーナ(演出・装置・衣装・照明) ジョヴァンニ・アンロレオーリ合唱指揮 レダ・ロジョディーチェ(振付) ティチアーノ・マンチーニ(映像監督) | ||
収録:2011年、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|132分|字幕:英独仏西日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.1 。DVD仕様: NTSC|dts 5.1 。 | ||
アレクサンダー・プライオール:バレエ「モーグリ」 ラドヤード・キップリング「ジャングル・ブック」原案 ボーナス映像:ワーキング・タイトル「神童」マリアンナ・カートによるドキュメンタリー ニコライ・ヴァシリョフ(モーグリ、子供時代) ニコライ・シェヴィシェロフ(モーグリ、青年時代) アレクサンダー・プシュカレフ(バルー〔熊〕) アリーナ・ポダヴァローヴァ(バギーラ〔豹〕) マキシム・ゲラシモフ(シア=カーン〔トラ〕) アレクサンダー・プライオール指揮ニュー・オペラo.、モスクワ・クラシカル・バレエ ナターリャ・カサトゥキナ、ウラディーミル・ヴァシリョフ(振付) エリザヴェータ・ドヴォルキナ(情景&衣装) A.プクホフ(照明) ビヴァリー・デセール(総監督) クレメンテ・ダレッシオ(映像監督) | ||
収録:2009年、モスクワ、クレムリン・バレエ劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|80分 + 20分|字幕:なし。 ブルーレイ仕様: HD 。DVD仕様: NTSC 。 | ||
カントリーロード〜アメリカの鼓動 ボーナス:ジャスティン・タウンズ・アール:ライヴ・コンサート マリーケ・シュレーダー(監督&製作) ラルフ・ネツラー(写真ディレクター) トーマス・ケラー(音楽) ギャビー・クル=ノイヤー(映像編集) | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|90分 + 60分 |字幕:仏韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD 。DVD仕様: NTSC 。 | ||
ラモー:歌劇「プラテー」
ポール・アニュー(T;プラテー) ミレイユ・ドゥランシュ(S;フォリー/タリー) ヤン・ブロン(T;テスピス/メルキュール) ヴァンサン・ル・テジエ(Br;ジュピテル) ドリス・ランプルシュ(Ms;ジュノン) ロラン・ナウリ(Br;シテロン/サテュロス) ヴァレリー・ガバユ(S;愛の神/クラリーヌ) フランク・ルゲリネル(Br;モミュス)他 マルク・ミンコフスキ指揮グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊& cho. ロラン・ペリー(演出・衣装) シャンタル・トマ(装置) ローラ・スコッツィ(振付) ジョエル・アダム(照明) アガート・メリナンド(脚色) | ||
収録:2002年2月、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|150分|字幕:英独西伊。 ブルーレイ仕様: 1080/60i (Upscale) 。DVD仕様: NTSC 。 | ||
BBC/OPUS ARTE DVD/BD/CD
OABD-7051D 、OABD-7006D 、OABD-7015D は、DVD再発に伴う再案内。#今月から国内代理店が変更となり、旧譜の一部商品に添付されていた日本語解説は、全点付属無しになりました。御了承下さい。旧譜はこちらから | ||
栄光のグラインドボーン モーツァルト:「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」、ヤナーチェク:「利口な女狐の物語」、 プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」、ブリテン:「ビリー・バッド」、ヴェルディ:「ファルスタッフ」、 ビゼー:「カルメン」、ヘンデル:「ジュリオ・チェーザレ」、ストラヴィンスキー:「放蕩息子の遍歴」、 ワーグナー;「トリスタンとイゾルデ」「マイスタージンガー」、ロッシーニ:「チェネレントラ」より | ||
おそらく同レーベル既出音源からのコンピレーション。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|151分(本編:146分)|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.0 。DVD仕様: NTSC|dts 5.0 。 | ||
ブリテン:歌劇「ヴェニスに死す」
ジョン・グレアム=ハール(T;グスタフ・フォン・アッシェンバッハ) アンドルー・ショア (Br;旅人/老いた伊達男/ゴンドラこぎ/床屋/ホテル支配人/旅芸人/ディオニュソスの声) ティム・ミード(CT;アポロの声) サム・ツァルドヴァー(ダンサー;タジオ) ローラ・キャルドウ (ダンサー;ポーランド人の母親) マイア・アンジェリーナ・マザー(2人の娘たち) シュリアーナ・シェフ(ダンサー;2人の娘たち) マルチオ・テイシェリア(ダンサー;ヤシュー)他 ポール・ブロウ合唱指揮イングリッシュ・ナショナル・オペラcho. デボラ・ワーナー(演出) エドワード・ガードナー指揮イングリッシュ・ナショナル・オペラo. トム・パイ(装置・デザイン) クロエ・オボレンスキー(衣装) ジーン・カルマン(照明) キム・ブランドストラップ(振付) ロス・マッギボン(映像ディレクター) | ||
収録:2013年6月、ロンドン・コロシアム、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|153分|字幕:英独仏韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.0 。DVD仕様: NTSC|dts 5.0 。 | ||
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 ・ボーナス:トゥーランドットへのイントロダクション、キャスト・ギャラリー リセ・リンドストローム(S;トゥーランドット) マルコ・ベルティ(T;カラフ) 中村恵理(S;リュー) ディオニュシオス・ソルビス(Br;ピン) ダグラス・ジョーンズ(T;ポン) デイヴィッド・バット・フィリップ(T;パン) アラスディア・エリオット(T;皇帝アルトゥーム) レイモンド・アセト(B;ティムール)他 レナート・バルサドンナ合唱指揮ロイヤル・オペラcho. ヘンリク・ナナシ指揮ロイヤル・オペラ・ハウスo. アンドレイ・セルバン(演出) アンドルー・シンクレア(リバイバル演出) サリー・ジェイコブズ(装置・デザイン) F.ミッチェル・ダーナ(照明デザイン) ケイト・フラット(コレオグラフィ)他 | ||
収録:2014年9月、ロイヤル・オペラ・ハウス、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|137分(本編:125分)|字幕:英独仏伊西韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.1 。DVD仕様: NTSC|dts 5.1 。 | ||
レオン・ミンクス:バレエ「ドン・キホーテ」 ・ボーナス:キャストと仲間たちへのインタヴュー マリアネラ・ヌニェス(キトリ) カルロス・アコスタ(バシリオ) クリストファー・サンダーズ(ドン・キホーテ) フィリップ・モスレイ(サンチョ・パンサ) ギャリー・エイヴィス(ロレンツォ) ベネット・ガートサイド(ガマーシュ) 平野亮一(エスパーダ) ローラ・モレラ(メルセデス) マーティン・イェーツ指揮ロイヤル・オペラ・ハウスo. カルロス・アコスタ(振付/ディレクター) マリウス・プティパに(元振付) ティム・ハトリー(デザイン) ロス・マッギボン(映像ディレクター) | ||
収録:2013年、ロイヤル・オペラ・ハウス、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|137分(本編:125分)|字幕:なし。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.1 。DVD仕様: NTSC|dts 5.1 。 | ||
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」 ・ボーナス:カーテンの後ろから…ドキュメンタリー&ダニエル・ドゥ・ニースの紹介・キャスト・ギャラリー アレッサンドロ・コルベッリ(B;ドン・パスクァーレ) ダニエル・ドゥ・ニース(S;ノリーナ) ニコライ・ボルチェフ(B;マラテスタ) アレク・シュレーダー(T;エルネスト)他 ジェレミー・バインズ合唱指揮グラインドボーンcho. マリアム・クレマン(演出) エンリケ・マッツォーラ指揮 LPO ジュリア・ハンセン(デザイナー) ベルント・ プルクラベック(照明) ミリアム・ホイヤー(映像ディレクター) ジョージ・ブルエル(総合プロデューサー) | ||
収録:2013年10月、ロイヤル・オペラ・ハウス、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|151分(本編:128分)|字幕:英独仏韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD MA 5.1 。DVD仕様: NTSC|dts 5.1 。 | ||
ブクステフーデ:カンタータ「われらがイエスの御体」BuxWV.75
ジョン・マーク・エインズリー(T) ロビン・ブレイス(CT) ジャイルズ・アンダーウッド(B) ダニエル・ハイド指揮 ファンタズム、オックスフォード・マグダレン・カレッジcho. | ||
録音:2013年7月-8月。 | ||
プッチーニ:歌劇「トスカ」 ・エクストラ・フィーチャー〔インタビュー(ダニエラ・デッシー&ファビオ・アルミリアート、 ルッジェーロ・ライモンディ、マウリツィオ・ベニーニ)/ヌリア・エスペルと 王立劇場芸術監督エミリオ・サヒの対話/キャスト・ギャラリー〕 ダニエラ・デッシー(S) ファビオ・アルミリアート(T) ルッジェーロ・ライモンディ(B) マルコ・スポッティ、ミゲル・ソラ、 エミリオ・サンチェス、ジョゼプ・ミケル・リボ マウリツィオ・ベニーニ指揮マドリッド王立劇場o.&cho. マーティン・メリー合唱指揮 ホセ・デ・フェリペ合唱指揮マドリッド自治州少年cho. ヌリア・エスペル(演出)他 | ||
収録:2004年1月19日、22日、マドリッド王立劇場。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|194分|字幕:英独仏| NTSC | dts 5.1 。旧品番: OA-0901D〔廃盤〕。Opus Arteが注目するマドリッド王立劇場での収録で、デッシー、アルミリアート、ライモンディという強力歌手陣。キャストやスタッフへのインタビューから、その素晴らしさをより感じてもらえる内容。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 ・特典映像:オペラ概要/キャストギャラリー/インタビュー(パスクワル、アルバレス) カルロス・アルバレス(ドン・ジョヴァンニ) ロレンツォ・レガッツォ(レポレッロ) マリア・バーヨ(ドンナ・アンナ) ソニア・ガナッシ(ドンナ・エルヴィーラ) ホセ・ブロス(ドン・オッターヴィオ) マリア・ホセ・モレーノ(ゼルリーナ) ホセ・アントニオ・ロペス(マゼット) アルフレート・ライター(騎士長) ビクトル・パブロ・ペレス指揮マドリッド王立劇場o.&cho. 演出:ルイス・パスクワル/装置:エツィオ・フリジェリオ/振付:ヌリア・カステホン 衣裳:フランカ・スクァルチャピーノ/照明:ヴォルフガング・フォン・ツォウベク | ||
収録:2005年10月8日、10日、12日、マドリッド王立劇場、スペイン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|205分(本編:171分)|字幕:英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| DTS-HD Master Audio 5.0 。DVD仕様: NTSC|dts 5.0 。 DVD 旧品番: OA-0958D〔廃盤〕。 1940年代、フランコ政権下の政情不安なスペインを舞台にした新演出で、アルバレスの不気味なドン・ジョヴァンニや新進歌手ホセ・ブロスのドン・オッターヴィオ、マリア・バーヨの可憐なドンナ・アンナなどが特に絶賛されたステージ。この劇場のプロダクションがかなりセンセーショナルで、高いレヴェルにあることを知っていただけるだろう。『発売されるや大評判になったマドリッド王立劇場での「ドン・ジョヴァンニ」。演出家パスクワルは、舞台を1940年代のフランコ政権下のスペインに設定し、「ドン・ジョヴァンニ」に激動の時代の光と影を重ねて絶大な効果を挙げている。アルバレス、バーヨ、ブロスらスペインが誇る人気歌手に、レガッツォ、ガナッシのイタリア人歌手が加わった強力なラテン系キャスト。熱く濃い舞台が繰り広げられている。』(吉田光司) | ||
モーツァルト(1756-1791):歌劇「フィガロの結婚」 ・エクストラ・フィーチャー 〔オペラ概要/キャスト・ギャラリー/「狂気の日」(ライナー・E.モリッツによるドキュメンタリー・フィルム、 クリストフ・マルターラー、シルヴァン・カンブルランと主要な出演者のインタビューを含む)〕 ペーテル・マッテイ、クリスティアーネ・エルツェ、ハイディ・グラント・マーフィ、 ロレンツォ・レガッツォ、クリスティーネ・シェーファー、ヘレーネ・シュナイダーマン、 ローラント・ブラハト、ブルクハルト・ウルリヒ、エーベルハルト・フランチェスコ・ロレンツ、 カッサンドル・ベルトン、フレデリック・ケイトン、エリーサ・チェンニ、マリー=アデリーヌ・アンリ シルヴァン・カンブルラン指揮パリ・オペラ座o.&cho.(ペテル・ブリアン合唱指揮) クリストフ・マルターラー(演出) トマス・スタシェ(振付) | ||
収録:2006年、パリ・オペラ座(パレ・ガルニエ)、パリ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|260分(本編:192分)|字幕:英独仏伊西| NTSC | dts 5.0 。旧品番: OA-0960D〔廃盤〕。Tシャツやウェディング・ドレスを含む現代風の衣装、小物類の粋な使い方など、オリジナルの貴族邸という設定から解放され、今風のドラマとして再現された「フィガロ」のライヴ(オリジナルは2001年のザルツブルク音楽祭上演)。洗練されたパリの香りが漂い、オペラ初心者にも楽しめる映像。 | ||
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(*) ・エクストラ・フィーチャー 〔オペラ概要/ BBC ドキュメンタリー「ヴェルディ・スルー・ザ・ルッキング・グラス」/ 演出家デーヴィッド・マクヴィカーが「リゴレット」制作について語る〕 クリスティーネ・シェーファー(S;ジルダ) グラシェラ・アラヤ(Ms;マッダレーナ) マルセロ・アルバレス(T;マントヴァ公爵) パオロ・ガヴァネッリ(Br;リゴレット) エリク・ハルフヴァルセン(B;スパラフチーレ) エドワード・ダウンズ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.&cho. | ||
収録:2001年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ロンドン(*)。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|169分|字幕:英独仏西蘭| NTSC | Dolby Surround 5.1 。旧品番: OA-0830D〔廃盤〕。ロイヤル・オペラ・ハウスで話題を呼んだ公演で、BBC による舞台中継を映像商品化。気鋭の若手デイヴィッド・マクヴィカーによる演出はセミ・ヌードまで登場する斬新で大胆なもの。映像特典の中で、自ら出演し演出意図を詳しく語っている。 | ||
オッフェンバック(1819-1880):歌劇「ホフマン物語」 ・エクストラ・フィーチャー 〔マリア・バヨ、アキレス・マチャドとジュアン・カルロス・マテリャネス ( ABAO プレジデント)のインタビュー/オペラ概要/キャスト・ギャラリー〕 アキレス・マチャド、コンスタンティン・ゴルニー、カタリーネ・ゲルトナー、 マリア・バヨ、ヴァレンティーナ・クツァロヴァ、ミラグロス・ポブラドル、 クリストフ・フェル、クリスティアン・ジーン、イトクサロ・メントクサカ、ホセ・ルイス アラン・グインガル指揮ビルバオso.、ビルバオ歌劇場cho. ボリス・ドゥジン合唱指揮 ジャンカルロ・デル・モナコ(演出)他 | ||
収録:2006年5月12日、15日、エウスカルドゥナ宮殿、ビルバオ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|185分(本編:166分)|字幕:英独仏伊西| NTSC | dts 5.0 。旧品番: OA-0968D〔廃盤〕。 3つの役を歌う女性歌手3人の黄色い衣装が印象的なステージは、スペインのビルバオで上演されたプロダクション。庶民的なイメージが強い演劇風のヴィジュアルで人気を博した。名歌手マリオ・デル・モナコの息子で、今や演出家として引っ張りだこのジャンカルロは、登場キャラクターそれぞれの描き分けを見事に行っている。 | ||
モンテヴェルディ(1576-1643):歌劇「オルフェオ」(*) ・エクストラ・フィーチャー〔オペラ概要/キャスト・ギャラリー/作品紹介(スティーヴン・スタッブス、 ピエール・アウディ、ジョン・マーク・エインズリーのインタビュー含む)〕 ジョン・マーク・エインズリー、ジュアニータ・ラスカッロ、ブリジット・バリーズ、 ラッセル・スミス、デイヴィッド・コーディアー、マイケル・チャンス、 マリオ・ルペーリ、ベルナルダ・フィンク、ディーン・ロビンソン、 ジャン=ポール・フシェクール、ダグラス・ナスラウィ、スージー・ルブラン スティーヴン・スタッブス指揮トラジコメディア、コンチェルト・パラティーノ | ||
収録:1997年7月、音楽劇場、アムステルダム、ライヴ。演出:ピエール・アウディ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|140分(本編:120分)|字幕:英独仏伊西蘭| NTSC | dts 5.0 。旧品番: OA-0929D〔廃盤〕。 最初期のオペラとして西洋音楽史に輝く「オルフェオ」は、音楽的にはもちろん舞台芸術としてのクオリティも問われるが、オーソドックスなビジュアルによるこの映像は、初めて見る方にもおすすめできるもの。エインズリー他の力強い歌、トラジコメディアとコンチェルト・パラティーノという最強のアンサンブルにより、理想的な上演が捉えられている。 | ||
ワーグナー(1813-1883):楽劇「ワルキューレ」 ・エクストラ・フィーチャー〔キャスト・ギャラリー/オペラ概要/プレゼンターのジーマン、 作曲家ヴァヘマンズ、ピアニストのミキシュによる「ワルキューレ」紹介〕 ジョン・キース、ナディーヌ・セクンデ、ヨーン・ブレッヘラー、 ジャニーヌ・アルトマイアー、クルト・リドル、ラインヒルト・ルンケル ハルトムート・ヘンヒェン指揮ハーグ・レジデンティo. ピエール・アウディ(演出)他 | ||
収録:1999年、オランダ、アムステルダム音楽劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|260分(本編:231分)|字幕:英独仏伊西蘭日| NTSC | dts 5.0 。旧品番: OA-0947D〔廃盤〕。 1999年にスタートした、オランダにおける「リング」サイクルの一夜を収録。ゲームを思わせる現代的なステージ・デザインと石岡瑛子による衣装の素晴らしさは前作同様。ヘンヒェンの豪快な音楽づくりもワーグナーの魅力を引き立たせている。 | ||
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 ・エクストラ・フィーチャー〔キャスト・ギャラリー/セット・ギャラリー/オペラ概要/ ドキュメンタリー「リセウ劇場のホセプ・メストレス・カバネス」〕 ステファノ・パラッチ、エリザベッタ・フィオリッロ、ダニエラ・デッシー、 ファビオ・アルミリアート、ロベルト・スカンディウッツィ、ジュアン・ポンス ミゲル・アンヘル・ゴメス=マルティネス指揮リセウ劇場so.&cho. ホセ・ルイス・バッソ合唱指揮 コンパニア・メトロス(ダンス) ラモン・オリェル(振付) 舞台デザイン:ジュゼプ・メストレス・カバネス(ホルディ・カステル復元)、 ホセ・アントニオ・グティエレス(演出)他 | ||
収録:2003年7月21日、24日、バルセロナ、リセウ劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|186分(本編:170分)|字幕:英独仏西カタルニャ| NTSC | dts 5.1 。旧品番: OA-0894D〔廃盤〕。 ハイ・ヴィジョン収録。背景図法の古典カタロニア派の代表者であるホセプ・メストレス・カバネスによる、1936-1945年に描かれた歴史的な紙製だまし絵のセットをバックに上演。上演しているセット、そして貴重な絵画などが作り出す空間にも注目したい映像作品。 | ||
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 ・エクストラ・フィーチャー 〔キャストとその役柄に会う/シュレーガーの全て〜決闘のシーンの準備/ トロヴァトーレのデザイン〜演出家、コスチューム・デザイナーとセット・デザイナーの舞台裏〕 ホセ・クーラ(T;マンリーコ) ドミトリー・ホロストフスキー(Br;ルーナ伯爵) ヴェロニカ・ヴィッラロエル(レオノーラ) イヴォンヌ・ネフ(アズチェーナ) トマス・トマッソン(フェランド) グウェネス=アン・ジェファーズ(イネス) エドガラス・モントヴィダス(ルイス) トーマス・バーナード(ジプシーの老人) ダグラス・テルファー(使者) カルロ・リッツィ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.&cho. 演出:イライジャ・モシンスキー 装置:ダンテ・フェレッティ 衣裳:アン・ティルビー | ||
収録:2002年5月3日、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ロンドン。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|172分(本編:136分)|字幕:英独仏西。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| PCM AUDIO 5.0 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.1 。DVD 旧品番: OA-0849D〔廃盤〕。 クーラ&ホロフトフスキーというオペラ界きっての精悍で剛毅なふたりが繰り広げる決闘シーンで、コヴェント・ガーデンの観客を大いに沸かせた手に汗握る名シーンを含み、伝統を崩さないロイヤル・オペラのステージ、さらには日本のオーケストラにも客演したイタリア・オペラの名手であるリッツィの指揮。ヴェルディの、そしてクーラの魅力を心ゆくまで楽しみたい方におすすめ。舞台裏を垣間見ることができるドキュメンタリー部分は、さすが手慣れた BBC の独断場。 | ||
ビゼー:歌劇「カルメン」 エクストラ・フィーチャー 〔コスチューム・デザイン/ステージ上での決闘方法/キャストとその役柄/カルメンの振付/グラインドボーンの庭園〕 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(カルメン) マーカス・ハドック(ドン・ホセ) ロラン・ナウリ(エスカミーリョ) リザ・ミルン(ミカエラ) メアリー・ヘガティ(フラスキータ) クリスティーン・ライス(メルセデス) ジョナサン・ベスト(スニガ)他 フィリップ・ジョルダン指揮LPO、グラインドボーンcho. 演出:デイヴィッド・マクヴィカー/装置:マイケル・ヴェイル/衣裳:スー・ブレイン 照明:ポール・コンスタブル/振付:アンドルー・ジョージ | ||
収録:2002年8月17日、グラインドボーン歌劇場、グラインドボーン音楽祭、イギリス、ライヴ。リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|229分(本編:170分) ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| Dolby True HD 5.1 |字幕:英独伊西。DVD仕様: NTSC|dts 5.1 |字幕:英。DVD 旧品番: OA-0868D〔廃盤〕。 「念願の役柄。良いプロダクションに巡り合うまで何年も待ち続けた」名手フォン・オッターが満を持して挑戦したグラインドボーンの「カルメン」。当時テレビでも放映され、多くのオッター・ファンを驚かせた。気鋭の指揮者ジョルダンがどのフレーズにも精気を与え、辣腕の演出家マクヴィカーも全てのキャラクターを掘り下げ、血を通わせる。特典映像も含めて、名作「再創造」への道を明らかにした決定盤。 |