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FKM
[Fachmann für Klassischer Musik]
1CD−Rあたり ¥3300(税抜¥3000)


 #当レーベルに関しては、レーベル側が記載している瑕疵以外の個所にも、原盤等に起因する「音飛び」「ノイズ混入」「音場感の変化やステレオ・モノラル等の記載違い・混入」「演奏家・作曲家等の記載ミス」「その他の不具合」が存在する場合があり、マスターに起因する音質不良部分の改善や、マスターに記載されていた表記不良個所の修正等は望めません(製盤時の不良〔いわゆる「プレスミス」〕を除き、レーベル側の仕様となります)。
 なお、以下コメントは基本的に発売時のものですが、その後他レーベルから、マスター使用のCD化が成された演奏も含まれています。その場合でも、当レーベルのような旧譜まではコメントの修正が出来ない場合が多く、記載が無い場合がほとんどとなりますので、御了承の程お願い致します
FKM [FACHMANN FÜR KLASSISCHER MUSIK]
FKM-CDR73/4
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[2CD-R]
マーラー:交響曲第2番 ルチア・ポップ(S)
ミラ・ザーカイ(A)
ゲオルグ・ショルティ指揮
BPO
 録音:1979年3月3日。まずここで押さえておかなければいけないのはオケがBPOと言うこと。当時カラヤンの配下にあったBPOにショルティが客演した・・・ここで思い出すのは同年秋にバーンスタインが今度は同じくマーラーの9番を演奏したこと。この9番が歴史的名演と言われることからして、今回の2番が素晴らしい演奏であることは想像に難く無い。実際ショルティ円熟の時期ということもありBPOとの相性は抜群、終演後の拍手も凄まじい物。また、彼はBPOとはマーラーの録音を一度も正式に残しておらず、その意味においても正に貴重としか言いようのない演奏だ。ちなみに翌年シカゴso.と録音した同曲では、ソプラノがブキャナンに代わっている。音質良好。
FKM-CDR83/4
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[2CD-R]
ベートーヴェン:交響曲第3番
ブラームス:交響曲第4番
R.シュトラウス:交響詩
 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.
 録音:1968年5月。
FKM-CDR88/9
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[2CD-R]
セル&クリーヴランド + モリーニ〜
 ベートーヴェン

  ヴァイオリン協奏曲(*)/交響曲第3番
エリカ・モリーニ(Vn;*)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1967年5月11日。
メータ、ロス・フィル
 &ルービンシュタイン、初出

 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*/#)
 メンデルスゾーン:「ルイ・ブラス」序曲(#)
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*/#)
 [アンコール]
  ショパン:バラード第1番(*)
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ズビン・メータ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1965年3月5日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 当時78歳の巨匠ピアニストとまだ28歳 (!) の若手指揮者、その年齢差3倍弱のマエストロががっちりと組んだ名演。この二人はルービンシュタインの引退直前にブラームスの協奏曲第1番(DECCA)を残しているが、おそらくこの年代が初共演だったものと思われる。この後10年以上も活躍したルービンシュタインの若々しい弾きっぷりは今さら述べるまでもないが、自ら題名を告げるアンコールの叙情と情熱は特筆物(演奏後の歓声も爆発的)。そしてメータも若き才覚が見事に結実している頃で、「ルイ・ブラス」序曲も極めて瑞々しい仕上がり。なおルービンシュタインによるチャイコフスキーの同曲は、意外にも1963年のスタジオ録音(RCA)がこれまで最後年だったので、さらに後年の録音の登場はマニア注目だろう。
 年代を考えれば音質良好。
FKM-CDR251
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[CD-R]
セル&コンセルトヘボウ管、初出あり
 ワーグナー:
  「ファウスト」序曲(*)/ジークフリート牧歌(#)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(+)
ピーター・ゼルキン(P;+)
ジョージ・セル指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1966年11月、ライヴ、ステレオ。(*)のみ MUSIC AND ARTS からCDが出ていた(廃盤)が、あとの2曲は初出音源。
FKM-CDR256/7
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[2CD-R]
セル&クリーヴランド 1966.2.16 、初出あり
 ハイドン:交響曲第99番 (*)
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1966年2月16日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、ステレオ。(*)のみ、ILLMINATION からILL-SZE-30/1 で出ているが、他は初出で、一日分の演奏がまとまるのはもちろん初めて。
FKM-CDR260
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[CD-R]
セル&NYP + ルービンシュタイン、初出
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ジョージ・セル指揮
NYP
 録音:1968年4月8日(となっているが、演奏会記録によると1969年4月8日)、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 セルが晩年にNYPを振り、さらに共演がルービンシュタインという豪華な稀少ライヴ。
FKM-CDR272
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[CD-R]
ラインスドルフ&ボストン響、初出
 シューマン:「ファウスト」序曲(*)
 ブラームス:交響曲第2番(#)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1966年2月25日(*)/1965年1月28日(#)、以上シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR283
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[CD-R]
セル、初出あり
 ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(*)
 シューマン:交響曲第2番(#)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1962年(おそらく1962年2月16日)、セヴェランス・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)は初出音源。(*)は先に VIBRATO から VHL-247で発売されている物と同一と思われる。
 当時クリーヴランド管のディレクター及びプログラマーを務めていたジョージ・ロイ氏によるインタヴュー付き。セルとオーケストラに付いての思いを語っているという。
FKM-CDR285
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[CD-R]
ラインスドルフ&ボストン響のシューマン、初出
 シューマン:
  「マンフレッド」序曲(*)/
  交響曲第3番「ライン」(#)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1964年10月17日(*)/1964年12月18日(#)、以上シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR291
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[CD-R]
カラヤン&BPO 1966年の「田園」、初出
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1966年4月12日、ライヴ。ステレオ、初出音源。このコンビは同月、来日公演を行っている。
FKM-CDR296
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[CD-R]
セル&クリーヴランド + カサドシュ&ゼルキン、初出
 ファリャ:スペインの庭の夜(*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(#)
ロベール・カサドシュ(P;*)
ルドルフ・ゼルキン(P;#)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1966年12月8日(*)/1967年4月10日(#)、共にライヴ。ステレオ、初出音源。
 『音質良好』と案内に記載されている。
FKM-CDR307
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[CD-R]
ガブリエーリ:ソナタ・ピアン・エ・フォルテ / J.S.バッハ:3つのコラール前奏曲
 リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード / チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
  レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィアo.
 録音:1962年2月6日、おそらくステレオ。おそらく初出音源。当日のアイクハイム「日本夜想曲」が、VIBRATO から VHL-461 で発売されている。
FKM-CDR418
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
セル&クリーヴランド〜
 ブルックナー
:交響曲第3番
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1966年1月27日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 既出CD-R: WME, WME-S-2-1234/5 [WME-S-1234/5]
FKM-CDR430
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジュリーニ& CSO
 モーツァルト:交響曲第39番(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第7番(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1970年代(とあるが、おそらくシカゴ響自主製作盤CD, CSO-CD94-2 で出ていた 1967年3月2日-4日(*)、1967年3月9日-10日(#) の演奏)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。
FKM-CDR483/4
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[2CD-R]
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セル&クリーヴランド 1965.10.8
 ワーグナー:「ファウスト」序曲(*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番(#)
 シューマン:交響曲第2番(+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
クロード・フランク(P;#)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1965年10月8日。(#)はおそらく初出音源。既出CD-R: Disco Archivia, 387 [2CD-R ( + 1968年9月27日コンサート)] (*)〔当店未案内/廃盤、入手不能〕/ WME-M-1232 (+) 。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。
FKM-CDR523
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
マーラー:大地の歌
 ビルギット・フィニレ(A) ジェイムズ・キング(T)
 シュタイン〔注:おそらくホーレンシュタイン、後述〕指揮ストックホルムpo.
 録音:1968年〔おそらく1968年11月20日〕、ストックホルム。
 #当盤のアナウンスにはシュタイン指揮とありますが、ホルスト・シュタインはマーラーをレパートリーに入れておらず、実際にはヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮〔既出CD-R: Everlast, EVE-056-S | 1968年11月20日の記載〕と思われます。本体にも誤記があるままで流通すると思われますので、ご了承下さい。
FKM-CDR526/7
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[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ハイドン:交響曲第101番「時計」
シューマン:チェロ協奏曲(*)
ドヴォルジャーク:交響曲第8番
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
マルティン・トゥルノフスキー指揮
西ドイツ放送so.
 録音:1969年1月24日| (*)を除き初出か|既出CD, CD-R: Disque Refrain (MADRIGAL) [CD], MADR-213 〔録音時期表記:年月日不詳/オーケストラ表記:ハンブルク NDR so. [NDR Symphony Orchestra, Hamburg]|入手不能〕(*) / St-Laurent Studio [CD-R], YSL-T-693
 既出の(*)は、Disque Refrain 盤では ハンブルクNDR と、 St-Laurent Studio 盤(と、おそらく当盤)では NDR Symphony Orchestra と、それぞれ記載されていた(いる)が、実際にはハノーヴァーNDRの録音だった模様。そのためオケ表記は「 Rundfunkorchester Hannover 」か「 Radiophilharmonie Hannover 」が正しいと思われ、当盤も含む既出盤はすべて誤記である可能性が高い。
FKM-CDR533
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ベートーヴェン
 ピアノ、ヴァイオリン、チェロと
  管弦楽のための三重協奏曲(*) /
 交響曲第7番(#)
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エディット・パイネマン(Vn)
アントニオ・ヤニグロ(Vc)
イェルク・デムス(P)
ミヒャエル・ギーレン指揮
南ドイツ放送so.
 録音:1969年5月22日(*)、1969年5月15日(#) |既出: SWR Music, SWR-19007CD (*) 。
FKM-CDR539
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[CD-R]
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ハイドン:交響曲第55番(*)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(#)
ワーグナー:「タンホイザー」序曲(+)
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ルドルフ・フィルクシュニー(P)
ウィリアム・スタインバーグ指揮
NYP (*/#)、シカゴso.(+)
 録音:1966年12月3日、フィルハーモニック・ホール、リンカーン・センター、ニューヨーク(*/#) /1968年11月28日(+) |既出: St-Laurent Studio [CD-R] (CANADA), YSL-T-613 (+以外) / WME, WME-S/M-1532 (+以外)。
FKM-CDR547
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出?、クーベリック& CSO
 ワーグナー:
  「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(*)
 ブラームス:悲劇的序曲(#) /交響曲第4番(+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ラファエル・クーベリック指揮
シカゴso.
 録音:1966年12月22日(*/#)、1969年1月17日(+) 〔とアナウンスされているが、演奏会記録によると(#)は1969年1月17日〕 |おそらく初出音源。
FKM-CDR548
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[CD-R]
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シューベルト:交響曲第3番(*)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
グラント・ヨハネセン(P;#)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1964年7月10日(*) 、1965年4月5日(#)既出CD: Von'z, S-2-279/80 ( + チャイコフスキー「第4」)。
FKM-CDR570
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[CD-R]
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初出、オーマンディ + ジャニス〜
  プロコフィエフ没後10年記念演奏会

 プロコフィエフ:スキタイ組曲/ピアノ協奏曲第3番
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バイロン・ジャニス(P)
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1963年11月8日、プロコフィエフ没後10年記念演奏会|おそらく初出音源。
FKM-CDR575
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[CD-R]
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初出、ショルティ& VPO 1969.2.21
 ブルックナー
:交響曲第7番
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ゲオルク・ショルティ指揮
VPO
 録音:1969年2月21日|おそらく初出音源。
FKM-CDR583
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[CD-R]
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含・初出、ハイフェッツ、メータ& LAPO 1964.12.6
 米国国歌
 R.シュトラウス:ファンファーレ
 メータの挨拶
 ウィリアム・シューマン:アメリカ祝祭序曲
 レスピーギ:ローマの祭り
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*)
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ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn;*)
ズービン・メータ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1964年12月6日、ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン(同ホールこけら落とし公演)、ロサンゼルス・ミュージック・センター、ライヴ(未放送)| (*以外):初出音源|既出CD: Rhine Classical (TAIWAN), RH-004 〔ヴァイオリンの芸術 Vol.4 〜ヤッシャ・ハイフェッツ、伝説的なロサンゼルス・コンサート 1963-64 ライヴ&未発売録音集〕(*) 。『チャリティ・コンサートらしい』とアナウンスされているが、誤り(当音源をネット上で公開しているサイトが、公開時にチャリティを募っていた事の誤謬)。
FKM-CDR597
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
含・初出、スタインバーグ& BSO 〜
  ベートーヴェン:交響曲集

 〔第8番(*) /第5番「運命」(#) 〕

#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ボストンso.
 録音:1967年8月4日| (#):おそらく初出音源|既出CD-R: Eternities, ETCD-588-S (*) 〔廃盤、入手不能〕。
FKM-CDR600
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、クリップス& BSO 1969.8.10
 ハイドン:交響曲第94番「驚愕」
 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヨーゼフ・クリップス指揮
ボストンso.
 録音:1969年8月10日、タングルウッド|おそらく初出音源。
FKM-CDR606
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
含・初出、バルビローリ&ハレ管、
  プロムス 1967.8.12 〜モーツァルト

 交響曲第35番「ハフナー」(*) /
 ピアノ協奏曲第9番(#)
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ネリーネ・バレット(P;#)
ジョン・バルビローリ指揮
ハレo.
 録音:1967年8月12日、プロムス、ライヴ、ステレオ| (#):おそらく初出音源|既出CD: BBC Legends, BBCL-4076 (*) 〔廃盤、入手不能〕。
 ネリーネ・バレット(1944-)はジャマイカ出身で、ピアニストとして国際的評価を得た数少ない黒人女性の一人。1961年、ジャマイカ政府の奨学金とマイラ・ヘスの推薦を得てイギリスに留学、イローナ・カボシュに学んだ。1966年にニューヨークの非営利団体「ヤング・コンサート・アーティスツ」から年次選出されてカーネギー・ホールに出演、翌年にはロンドンのハイドン・モーツァルト協会のモーツァルト記念賞を受賞、同年には初のアメリカ・ツアーも行った。1980年代に入ると、ザール音楽大学の教授として教えるようになり、1989年からはデトモルト音楽大学でも教鞭を取った。録音は1960年代?にコンサート・ホールへ今井信子と入れたブラームスとシューマン他(未CD化)、1990年頃 Nimbus のゴッツチョーク4手作品集に(おそらく)セカンドとして参加したもの、1997年 Campanella Musica へハンス・ディートリヒ・クラウスと入れたブラームスとガルのクラリネット・ソナタなどがあるが、基本的に主役を張ったものが少なく、当演奏は貴重。
FKM-CDR616/7
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[2CD-R]
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含・初出、セル&クリーヴランド + パイネマン
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*)
 シューベルト:八重奏曲 ヘ長調(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エディト・パイネマン(Vn;*)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1968年7月27日、ブロッサム音楽センター(*) /1965年12月16日〔1965年12月16日、18日-19日〕、セヴェランス・ホール(#) 、おそらくともにライヴ、ステレオ| (*):おそらく初出音源、ただし『音質は良いが第一楽章にノイズの混入箇所あり』とアナウンスされている|既出CD, CD-R: Cleveland Orchestra Society [CD], TCO-GS97-A (#) / Everlast [CD-R], EVE-214-S (#) 。
 パイネマンがセル&クリーヴランド管と(*)を演奏したのは上記日付だけだった模様。
FKM-CDR619
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[CD-R]
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ケンプ + メータ& LAPO
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(*)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番(#)
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ヴィルヘルム・ケンプ(P)
ズービン・メータ指揮(*)
ロサンゼルスpo.(*)
 録音:1965年12月5日、ステレオ(*) /1954年、モノラル(#)、ともにライヴ| (#):記載年が正しければ初出か|既出CD-R: Harvest Classic, HC-06021 (*) 〔1965年12月3日の記載|廃盤、入手不能〕/ Everlast, EVE-327/8-S (#) 。
FKM-CDR628/9
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[2CD-R]
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初出、ストコフスキー& NYP 1962.3.2
 ロバート・クルカ(1921-1957):シェイクスピアの劇による交響的エピローグ
                「ジュリアス・シーザー」 Op.28 (1955) (*)
 ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
 ワーグナー/ストコフスキー編曲:「パルジファル」第3幕からの交響的統合
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
  レオポルド・ストコフスキー指揮 NYP
 録音:1962年3月2日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ|初出音源| (*):作曲家レヴェルでストコフスキーによる初音盤&おそらく唯一の録音。
 ロバート・クルカは独学で音楽を学んだ後にミヨーとルーニングに短期間師事、主にニューヨークを拠点に活躍したものの白血病で早世したアメリカ合衆国の作曲家。
FKM-CDR632
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[CD-R]
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ベーム& VPO
 ヴェーベルン:パッサカリア(*)
 ベルク:演奏会用アリア「ぶどう酒」(#)
 プフィッツナー:
  交響曲 ハ長調 Op.46 「友情に寄す」(+)
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ドロシー・ドロウ(S;#)
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1969年6月1日〔全曲この日付になっているが、(+)は実際には下記 FKM-CDR633 と同日の1969年5月4日〕、楽友協会大ホール、ウィーン|既出CD, CD-R: King [CD], KICC-2413 (*) 〔1969年5月31日の記載〕/ Everlast [CD-R], EVE-310-S (*) 〔1969年6月1日、楽友協会大ホールの記載〕 / Andante [CD], AN-4080 (#) 〔1969年6月1日の記載〕/ Memories [CD], HR 4159 (+) 〔1969年5月4日の記載〕〔以上、すべて廃盤、入手不能〕。
  (+)以外は、1969年5月31日-6月1日の2日間同プログラムで行われた演奏会。 (*)は既知音源において2種の日付があり、1969年5月31日とされる演奏も(当日の、当盤には含まれていないシェーンベルク:ペレアスとメリザンドを含む3曲とも?) NHK-FM で放送されたことがあるようだが、 VPO 許諾済みでリリースされた(#) 〔とペレメリ〕は1969年6月1日となっている。2日間とも録音が残っているのか、あるいは1種しかないのかは不明。なお、ウィーン楽友協会〔ムジークフェライン〕の記録では2日ともに学友協会大ホールでの演奏会となっているものの、ウィーン・フィルの演奏会記録では1969年5月31日が楽友協会大ホール、1969年6月1日がコンツェルトハウス大ホールでの演奏と、当盤&既出盤の多くと日付&会場が入れ違い?になっている。
  (+)はベーム唯一の同曲録音で(作曲家レヴェルにおいても?)、過去1度だけのCDリリース&二十数年ぶりの再発。
FKM-CDR633
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出&初ライヴ、ベーム& VPO 〜
 ブルックナー
:交響曲第4番「ロマンティック」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1969年5月4日、楽友協会大ホール、ウィーン、おそらくライヴ|おそらく初出音源。
 ベーム& VPO の同曲には Decca への有名な1973年録音があるが、他オケとのものを含め彼による同曲ライヴは一切なかったはず。ベーム& VPO の同曲演奏会は、オケの演奏会記録によると1939年7月15日、1958年4月26日、1958年4月27日、1969年5月3日、1969年5月4日の5回のみで、同顔合わせによる同曲最後の公開演奏に当たる。また、この日はプフィッツナーのハ長調交響曲が合わせて演奏され、上記 FKM-CDR632 に収録されている。
FKM-CDR635
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
クーベリック& CSO
 ブラームス:悲劇的序曲(#) /交響曲第4番(+)
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ラファエル・クーベリック指揮
シカゴso.
 録音:1969年1月17日|既出CD-R: FKM, FKM-CDR547 〔 (#):1966年12月22日とアナウンスされているが、演奏会記録にない〕
FKM-CDR636/7
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[2CD-R]
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オーマンディ&フランス国立放送管
 ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
 R.シュトラウス:交響詩「ティル・オレインシュピーゲルの愉快な悪戯」
 ストラヴィンスキー:パストラール(*)/「火の鳥」組曲
 ブラームス:交響曲第2番
  ユージン・オーマンディ指揮フランス国立放送o.
 録音:1965年6月23日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ|既出CD-R: Vibrato, 2VHL-252 。
FKM-CDR655
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[CD-R]
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ユージン・オーマンディ
 ショスタコーヴィチ
:交響曲第4番
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ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1963年11月15日〔とあるが『アメリカ初演』ともあるので、誤り。正しくは1963年2月15日、合衆国初演時 [First United States performance] 〕|既出CD-R: Eternities, ETCD-615-M 〔廃盤、入手不能〕/ Everlast, EVE-168-M (以上、ともに1963年2月15日の記載)。#録音データなどに誤記があるままで供給されます。
FKM-CDR666
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[CD-R]
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初出、ラインスドルフ& BSO
 チャイコフスキー:交響曲第4番
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「美しく青きドナウ」(*)
 ワーグナー:「タンホイザー」〜入場行進曲(*)
 スーザ:星条旗よ永遠なれ(#)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.、
不明合唱団(*)
 録音:1964年8月19日|おそらく初出音源| (#):アンコール。『ガラ・コンサートより』とアナウンスされている。
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初出、ラインスドルフ& BSO + タッキーノ 1963
 モーツァルト:
  セレナーデ第13番
   「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」/
  ピアノ協奏曲第24番(*) /
  セレナーデ第9番「ポストホルン」
 チャイコフスキー:交響曲第5番(#)
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ガブリエル・タッキーノ(P;*)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1963年1月1日(#以外)、1963年8月25日(#)、ともにシンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ|おそらくすべて初出音源。
FKM-CDR684
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[CD-R]
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含・初出、ラインスドルフ& BSO
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(*)
 ハイドン:ヴァイオリン、チェロ、オーボエと
       ファゴットのための協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I: 105 (#)
  ガブリエル・タッキーノ(P;*) ジョゼフ・シルヴァースタイン(Vn;#)
  ジュール・エスキン(Vc;#) ハロルド・ゴンバーグ(Ob;#)
  シャーマン・ウォルト(Fg;;#) エーリヒ・ラインスドルフ指揮ボストンso.
 録音:1962年12月29日(*) /1965年7月4日(#) | (#):おそらく初出音源|既出CD-R: WME, WME-M-1589 (*)
 # (#)のファゴット奏者名がアナウンスに記されておらず当店で演奏会記録から補完。本体に記載がない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
FKM-CDR685/6
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[2CD-R]
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初出、スタインバーグ& BSO 1971.3.23
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
 R.シュトラウス:
  交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」
 ブラームス:交響曲第2番
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ウィリアム・スタインバーグ指揮
ボストンso.
 録音:1971年3月23日、シンフォニー・ホール、ボストン|おそらく初出音源。
FKM-CDR687
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[CD-R]
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初出、ショルティ& CSO 1965.12.16 〜
 ブルックナー
:交響曲第7番
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ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1965年12月16日〔同プログラム( + モーツァルト:交響曲第25番)の演奏会は翌1965年12月17日にも行われた〕|おそらく初出音源。
FKM-CDR688
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初出、ラインスドルフ&セントルイス響〜
 ブルックナー
:交響曲第4番「ロマンティック」
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
セントルイスso.
 録音:1980年2月14日|おそらく初出音源。#『第2楽章 05:31 より15秒ほど右チャンネルに軽い雑音が混入』とアナウンスされている。
FKM-CDR701
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セル&クリーヴランド
  + エッシェンバッハ 1969.1.16

 ハイドン:交響曲第19番(とあるが、おそらく第95番)(*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番(#)
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クリストフ・
 エッシェンバッハ(P;#)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1969年1月16日、セヴェランス・ホール、ライヴ|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-619 (*) 〔第95番〕, YSL-T-545 (#) / FKM, FKM-CDR279 (#) | (#):エッシェンバッハのアメリカ・デビュー。# (*)の番号が誤アナウンスされていますが、現状ママで供給されます。
FKM-CDR712
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初出?ショルティ& CSO 〜
 マーラー
:交響曲第1番「巨人」
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ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:データ不詳。同コンビの同曲ライヴには、1978年8月30日ザルツブルクでの演奏があった。
FKM-CDR713/4
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[2CD-R]
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含・初出、セル + フィルクシュニー
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番(*)
 ハイドン:交響曲第99番(#)
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番(+)
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ルドルフ・
 フィルクシュニー(P;*)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:データ不詳(*) /1966年2月16日、シンフォニー・ホール、ボストン(*以外) | (*):おそらく初出音源、かつフィルクシュニーの音盤初レパートリー作品|既出CD-R: Illmination [CD-R], ILL-SZE-30/1 (#) 〔廃盤、入手不能〕/ FKM [CD-R], FKM-CDR256/7 (*以外) / Memories, MR-2535/37 (#), MR-2617 (+) 〔ともに廃盤、入手不能〕/ ATS, ATS-939-2 (#) 。
FKM-CDR715
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初出、クラウディオ・アラウ〜協奏曲ライヴ集
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(*)
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(#)
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クラウディオ・アラウ(P)
アンドレ・プレヴィン指揮(*)
LSO (*)
チャールズ・グローヴズ指揮(#)
ニュー・フィルハーモニアo.(#)
 録音:1975年8月〔1975年8月3日〕、ザルツブルク(*) /1973年5月2日(#) |おそらくともに初出音源。# (#) :『第1楽章 4:41 他に数箇所ノイズあり』とアナウンスされている。 (*)の演奏会からは、エルガー:序曲「コケイン」が Andante から AN-4100 でリリースされたことがある。
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含・初出、ラファエル・クーベリック
 ベートーヴェン:「エグモント」序曲(*)
 ブルックナー:交響曲第8番(#)
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ラファエル・クーベリック指揮
NYP (*) 、シカゴso.(#)
 録音:1976年11月20日〔1976年10月20日となっている未発売録音データがあるが、演奏会記録がなく誤りと思われる〕(*) /1966年12月22日〔あるいは1966年12月22日-23日、オーケストラ・ホール、シカゴ〕(#) | (*):おそらく初出音源|既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], VLL-452 (#) 〔1976年12月22日と誤記〕/ Don Industriale [CD-R], DI-14-059A (#) / Memories, MR-2618 (#) 〔廃盤、入手不能〕| (#)のみ? 『若干音の広がりが狭い』とアナウンスされている。
FKM-CDR723
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ミュンシュ& BSO + リッチ 1960.1.29
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(#)
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ルッジェーロ・リッチ(Vn;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年1月29日、『ステレオ』と記載|既出CD-R: Disco Archivia, 1306 (*), 1373 (#) 〔ともに1960年1月30日と誤アナウンス|入手不能〕/ WME, WME-S-1467 (#) 〔1960年1月31日と誤アナウンス〕/ Forgotten Records, fr-1270 (*) 〔ステレオとの記載無し〕/ Pristine Audio, PASC-568 (*) 。
FKM-CDR724
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[CD-R]
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ヘンリク・シェリング〜協奏曲集
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(#)
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ヘンリク・シェリング(Vn)
スタニスワフ・
 スクロヴァチェフスキ指揮(*)
ハンブルク NDR so.(*)、
アントニオ・デ・アルメイダ指揮(#)
ポルトガル放送so.(#)
 録音:1975年〔1975年9月7日〕、ステレオ(*) /1968年6月、〔 Coliseu dos Recreios 、〕リスボン、モノラル(#) |既出CD-R: Lanne Historical Collection, LHC-7090 (*) 〔発売中止〕、 LHC-7091 (*) 〔廃盤、入手不能〕/ Everseen, EVS-1046-M (#)
FKM-CDR725
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[CD-R]
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マルティノン& CSO 1967.2.2? 〜
 ベートーヴェン

  「レオノーレ」序曲第3番(*) /
  交響曲第3番「英雄」(#)
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ジャン・マルティノン指揮
シカゴso.
 録音:1967年2月2日〔とあるが、(*):おそらく1967年9月28日、あるいは1967年9月29日〕|既出CD-R: Kapellmeister II, KMZ-S-210 (*)〔入手不能〕/ Kapellmeister III, KMD-021-S (*)〔以上、1967年9月28日の記載〕/ Everlast, EVE-005-S (#) 2月2日の演奏会は「英雄」の他、エネスク:管弦楽のための組曲第1番 (Ritardando [CD-R], RIT-5042) 、ブラームス:悲劇的序曲、ウェーバー:オベロン序曲で(*)は含まれず、演奏会記録からするとマルティノンがシカゴ響定期を振った(*)は前記の2日間のみと思われる。
FKM-CDR732/3
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[2CD-R]
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含・初出、クーベリック& NYP
   + アラウ 1976.11.21 〔日付誤記あり〕

 ベートーヴェン:「エグモント」序曲(#) /
         ピアノ協奏曲第3番(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
クラウディオ・アラウ(P;*)
ラファエル・クーベリック指揮
NYP
 録音:1967年11月20日〔とあるがおそらく1976年11月20日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク。演奏会は同会場で1976年11月18日、1976年11月19日、1976年11月23日にも行われた。1976年11月21日となっている資料もあるが、この日の演奏会はオケの演奏会記録にない〕| (#以外):おそらく初出音源|既出CD-R: FKM, FKM-CDR719/20 (#) 〔1976年11月20日の記載〕。
 アラウとクーベリックの共演によるベートーヴェンの協奏曲録音は、曲を問わず(*)が初登場と思われる。オケの演奏会記録によると、クーベリックは1959年から1972年まで同団を指揮しておらず、アラウも1965年から1970年まで同団と共演していない。また、クーベリックが NYP を指揮したこれら3曲のリリース済録音も、おそらく唯一〔 (*)にはラローチャと共演した1983年3月18日のライヴが残っているようだが、2023年4月現在未発売〕。#日付誤記ママで供給されます。
FKM-CDR734/5
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[2CD-R]
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含・ほぼ初出、ジュリーニ& NYP
  + フィルクシュニー 1974.10 〔日付誤記あり〕

 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(*)
 チャイコフスキー:交響曲第2番(#)
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ルドルフ・
 フィルクシュニー(P;*)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
NYP
 録音:1974年10月17日〔とあるが、1974年10月24日、1974年10月25日、1974年10月26日のいずれか|26日のコンサートは24日に亡くなったダヴィド・オイストラフに捧げられている〕、おそらくステレオ、当日の全曲目|既出CD-R: Disco Archivia, 1060 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕/ Von'z, S-1-294 (#) 〔すべて1974年10月17日と誤アナウンス〕。1974年10月17日-19日、22日は13日に亡くなったヨーゼフ・クリップスの追悼コンサートだったが、曲目はモーツァルトの第39番とブル9 (モーツァルトは FKM-CDR698 で既出、ブルックナーは下記)。#日付誤記ママで供給されます。
FKM-CDR736
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[CD-R]
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ほぼ初出、カルロ・マリア・ジュリーニ
  1974.10.17 〔日付誤記あり〕
 ブルックナー
:交響曲第9番
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カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
NYP
 録音:1974年10月10日〔とあるが誤り、おそらく1974年10月17日。演奏会自体は1974年10月18日、1974年10月19日、1974年10月22日にも同プログラムで開催、エイヴリー・フィッシャー・ホール〕|既出CD-R: Disco Archivia, 1060 〔1974年10月10日と誤アナウンス|廃盤、入手不能〕。『未放送のノプライベート』『音質は良い』とアナウンスされている。
  NYP は1974年、9月1日から10日までバーンスタイン&ブーレーズに率いられて日本公演を行ったあとニューヨークへ戻ったが、9月18日から10月12日までの本拠地定期公演はずっとブーレーズが振っており、10月10日のプログラムもブーレーズ指揮の上 全く曲目が違う。1974年10月17日から4日分の同一プログラムの演奏会は13日に亡くなったヨーゼフ・クリップスの追悼コンサートで、曲目はモーツァルトとブル9 〔モーツァルトは上記 Disco Archivia 盤の他、 FKM-CDR698 で既出。 Disco Archivia 盤では1974年10月10日がクリップスの追悼演奏会とアナウンスされているが、死去の日付とも合わない。 Disco Archivia 盤では日程がプログラム一つ? づつずれていることになる〕。#日付誤記ママで供給されます。
FKM-CDR738
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[CD-R]
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初出?〔疑問〕 マルティノン& BSO 〜
 ブルックナー
:交響曲第7番
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ジャン・マルティノン指揮
ボストンso.
 録音:1965年8月6日〔とあるが疑問、後述〕|記載が正しければ初出だが疑問。
 ボストン響の演奏会記録によれば、1965年8月6日はたしかにマルティノン指揮の演奏会だが、曲目はウェーバー「魔弾の射手」序曲、シューマン「第1」、ラヴェル「クープランの墓」、ドビュッシー「海」。また、彼が同オケを振った全20回中〔1957年3月-4月、1965年8月、1966年1月-2月〕、ブルックナーは記録上1曲もない。そもそも彼によるブルックナーは過去一度も確認されていないはず〔シカゴ響音楽監督時代にマーラーとブルックナーを基本的に拒否し不評を買ったとされるが、マーラーに関しては録音が存在する〕。1960年代と1970年代にボストン響が取り上げたブル7は、1964年から1967年にかけてすべてラインスドルフ、1970年から1974年にかけてスタインバーグ、1971年にマデルナ、1975年にスクロヴァチェフスキ、1977年から1978年にテンシュテットと、5人の指揮者によるものだけとなっており、そこにマルティノンは含まれていない。
 #当盤データに関して、当店では曲目以外無保証とさせていただきます
FKM-CDR741
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[CD-R]
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初出、ラインスドルフ& BSO
 シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ(*)
 チャイコフスキー:交響曲第5番(#)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1969年〔とあるが、おそらく1964年2月21日〕(*)、1969年7月20日〔、タングルウッド〕(#) |おそらく初出音源。
  (#)はこのコンビによる同曲最後の演奏となったもの。またこのコンビによる(*)は、演奏会記録によると1964年の演奏会5回〔他に1964年2月20日、1964年2月22日、1964年2月28日、1964年4月5日〕でしか取り上げられていない。
FKM-CDR742/3
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初出、ケンペ&ミュンヘン・フィル〜
 ブルックナー
:交響曲第8番
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ルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1972年5月10日|おそらく初出音源|『大喝采付き!』とアナウンスされている。ケンペによる同曲は、有名なチューリヒ・トーンハレ管との1971年11月録音 (Ex Libris/SOMM) に続き、2種目と思われる。
FKM-CDR744/5
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初出、ただしオケ誤記、アラウ + ハイティンク
 〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集 1969.5

  〔第3番(*) /第4番(#) /第5番「皇帝」(+) 〕
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クラウディオ・アラウ(P)
ベルナルド・ハイティンク指揮
LPO
〔コンセルトヘボウo.と誤記〕
 録音:1969年5月4日(*)、1969年5月8日(#)、1969年5月11日(+) 、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン〔会場&都市は当店で補完|初出音源。
 1964年、アラウとハイティンクがコンセルトヘボウ管をバックに Philips へベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音した事は言わずもがなだが、実は1960年代後半のアラウによるこれら作品のライヴ録音というのはほぼ皆無と言って良い。唯一既出なのは、1967年5月20日(おそらく)プラハの春音楽祭に出演した際、コシュラー&プラハ響をバックにした第3番協奏曲〔 Panton |廃盤〕。第4番は1961年8月18日ミュンシュ& BSO との共演の次が1976年10月17日バーンスタイン& BRSO のアムネスティ・ライヴだったり、「皇帝」も1960年7月23日のモントゥー& BSO の後は1962年の抜粋映像、1963年9月15日ベルギーでの未発売録音の次が1974年10月13日バレンボイム& NYP との演奏〔入手困難〕であったりと、あたかもハイティンク& ACO とのセッション全集が関係者すべてを満足させてしまったかのように、この時期はアラウによるこれら作品のライヴ録音空白期間となっていた(ちなみに第1番と第2番はアラウの得意曲とは言えなかったようで、3種のセッション全集こそあるが、ライヴは1945年11月11日のセル& NYP をバックにした第1番しか市販されたことがないはず)。
 ここに来て突然、1969年5月にロンドンで後半の3曲を演奏した連続演奏会の録音が登場。当時 BBC (と4日のみスペイン国営放送も)ライヴ放送したことはマニアにも知られていたが、音源が残っていたとは驚き。ちなみにすべての日で交響曲などが併演されており、4日はシューベルト:イタリア風序曲&チャイコフスキー:交響曲第4番、8日はブルックナー:交響曲第9番、11日はショスタコーヴィチ:交響曲第4番が演奏されたという。
 オケの誤記載は画竜点睛を欠くが、アラウ・ファンならば必携。ぜひ5年前のセッションとの違いを楽しんでいただきたい。#オーケストラ誤記ママで供給されます。
FKM-CDR750
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初出、ジュリーニ& LAPO 〜
 ドヴォルジャーク
:交響曲第8番
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カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1982年10月24日、〔おそらく、ドロシー・チャンドラー講堂、ロサンゼルス〕|おそらく初出音源、かつこの顔合わせによる初の同曲音盤。
 この演奏会はネット上の演奏会記録には記載がないが、 John Hunt のディスコグラフィ&演奏会記録には記載されている。同内容の演奏会は1982年10月21日、1982年10月22日、1982年10月23日にも行われた。他にジュリーニ&ロス・フィルが同曲を演奏したのは、1982年11月3日、ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン、ロサンゼルス、1982年11月29日、公会堂、市庁舎、ポートランド、マサチューセッツ州、1982年12月5日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨークの計3回で、既知の限りでは7回演奏されたことがわかっているが、すべて1982年11月-12月の約半月以内なのは興味深い。
FKM-CDR751
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[CD-R]
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含・初出、ラファエル・クーベリック〜シューマン
 「ゲノフェーファ」序曲(*) /
 交響曲第3番「ライン」(#)
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ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.(*)、
クリーヴランドo.(#)
 録音:1970年代〔1970年10月28日、シャンゼリゼ劇場、パリだとする資料があるが、シャンゼリゼ劇場の演奏会記録に記載無し。当日はベートーヴェンの交響曲第2番&第5番 + レオノーレ序曲第2番だと記載されている。例えばアンコール等などだとしたら記録から抜けている可能性もあるが、演奏会の曲目とはそぐわない〕(*) /1971年1月28日〔あるいは1971年1月29日〕(#) | (#):おそらく初出音源|既出CD-R: "000" Classics, TH-083 (*) 〔5曲をまとめて1970年代-1981年のアナウンス|廃盤、入手不能〕/ Rare Moth, RM-569S (*) 〔録音データ記載:不詳〕|後出CD-R: FKM, FKMCDR-759 (#)
 クーベリック&クリーヴランドによる(#)は初登場。この録音以外には DG への BPO とのセッションしかなく貴重な(*)は、初出以来録音データが判明していない(上記データはクーベリック・マニアで知られ膨大なデータ掲載量でも知られる Thierry Vagne 氏のサイトにあるものだが、誤りの可能性が高いように思われる)。
 なお1945年以降のシャンゼリゼ劇場の演奏会記録を検索する限り、クーベリックは(*)を同劇場で指揮したことはなく、彼がバイエルン放響を引き連れた同劇場でのパリ公演も、1970年10月28日と1970年10月29日の2日のみ。1945年以降2022年までに同オケが同劇場で演奏したのもこの2回のみの可能性がある(クーベリックがミュンヘン放響を率いて1967年4月10日と1967年4月11日に同劇場で公演した記録は残っている)。
FKM-CDR752/3
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含・初出、ジャック・ドラコート〔デラコート〕&クリーヴランド管
 シューマン:交響曲第4番(*) / マーラー:交響曲第3番(#)
  モーリン・フォレスタ-(Ms;#) ジャック・ドラコート〔デラコート〕指揮
  クリーヴランドo.、同少年cho.(#)、ブロッサム祝祭cho.女性パート(#)
 録音:1975年7月25日(*) /1975年7月26日、ブロッサム音楽祭センター(#) | (*):初出音源 |既出CD-R: WME, WME-S-1280/1 (#) 。フランス人なので、本来「ドラコート」と呼ぶべき人なのだが、アメリカでの活躍もあったせいか、日本ではデラコートで通ってしまっているオペラ系指揮者が振った珍しい2曲。
FKM-CDR754
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含・希少音源〜
  ボストンのセル&クリーヴランド管 1969.2.16

 ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(*)
 モーツァルト:セレナーデ第9番
  「ポストホルン」より(抜粋)(*)
   〔第1楽章/第2楽章(#) /第3楽章/
    第6楽章/第7楽章(フィナーレ)〕

 シューマン:交響曲第2番(+)
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ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1969年2月16日〔他に1969年2月10日とする資料あり〕、シンフォニー・ホール、ボストン|既出CD-R: Disco Archivia 336 (*/+) 〔廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VHL-247 (#/+以外) 。 VHL-247 のアナウンスでは(#)が抜けているが、 Disco Archiia 盤や他文字資料ではそもそも楽章の記載がなく、詳細不明。セルには同曲のセッション収録もあるが、そちらでは7楽章すべてを録音していた。
FKM-CDR755/6
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ヨッフム + ポリーニ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(*)
 ブルックナー:交響曲第9番(#)
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マウリツィオ・ポリーニ(P;*)
オイゲン・ヨッフム指揮
LSO (*)、ベルリン・ドイツso.(#)
 録音:1971年6月(*)、1970年代〔とあるが、おそらく1984年3月25日〕(#) |既出CD-R, LD, DVD: Don Industriale [CD-R], DI-096B (*) / Sound Supereme [CD-R], 2S-143 〔当盤と同一の記載|廃盤、入手不能〕/ 創美企画 [LD], SKL-1016 (#) / Dreamlife [DVD], DLVC-1155 (#), DLVC-8095 (#) / Antec Music [DVD-R], AM 5052 (#) 〔以上(#): 創美企画と Dreamlife の計3点はすべてベルリン放送響&1984年3月25日の記載( Antec Music 盤は不明)|廃盤、入手不能〕。 (*)は同時期における LSO の演奏会記録にこの顔合わせの同曲目が見当たらない〔1971年5月23日にアンドレ・プレヴィンが弾き振りでこの曲を演奏している〕。(#)は、この時代ならばベルリン放送響と呼ばれるべきだが(改名は1993年)、上記名でアナウンスされている。また同演奏は https://www.abruckner.com/ のディスコグラフィでは1983年12月19日とされているが、詳細不明〔 Antec Music 盤 がこの記載だった可能性有〕
FKM-CDR757/8
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初出、レヴァイン& BSO 1972.7.30 〜
 マーラー
:交響曲第6番「悲劇的」
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ジェイムズ・レヴァイン指揮
ボストンso.
 録音:1972年7月30日〔タングルウッド、ライヴ〕|おそらく初出音源。レヴァインが BSO に登壇してマーラーを振ったのは、意外にもこの年が初(当演奏と、前日の1972年7月29日)。さらに翌年、1973年8月2日に同団本拠のアカデミー・オヴ・ミュージックで同曲を振った後は1994年の「大地の歌」まで間が空き、20世紀の間に行われた同団とのマーラー共演はたった6回のみだった模様。
FKM-CDR759
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ラファエル・クーベリック
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番(*)
 シューマン:交響曲第3番「ライン」(#)
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ラファエル・クーベリック指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(*)、
クリーヴランドo.(#)
 録音:1969年(*) /1971年1月28日(#) |既出CD-R: FKM, FKMCDR-751 (#) 。 (*)はデータからすると Unitel 収録の映像〔 Dreamlife からDVD 化されたが廃盤〕と同一か。
FKM-CDR762
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初出、ショルティ& CSO 1974.12.21
 チャイコフスキー:交響曲第5番
 ドビュッシー:「夜想曲」〜祭
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ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1974年12月21日、カーネギー・ホール|おそらく初出音源|『未放送のプライベート録音だが音質は良い』とアナウンスされている。同日の「さすらう若人の歌」(w.ハマリ)が FKM-CDR668/9 で既出。
FKM-CDR766/7
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初出、スタインバーグ& BSO + フィルクシュニー
   1970.8.14 〜ベートーヴェン

 「シュテファン王」序曲/
 ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) /
 交響曲第3番「英雄」
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ルドルフ・フィルクシュニー(P;*)
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ボストンso.
 録音:1970年8月14日〔、バークシャー音楽祭、タングルウッド〕|おそらく初出音源。
FKM-CDR770
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初出&同曲初顔合わせ音盤、
  クーベリック& NYP 「エロイカ」 1979.9 〜
 ベートーヴェン
:交響曲第3番「英雄」
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ラファエル・クーベリック指揮
NYP
 録音:1979年9月15日〔あるいは1979年9月18日〕、エイヴリー・フィッシャー・ホール|おそらく初出音源、かつこの顔合わせによる同曲初音盤。
 クーベリックは「英雄」を生涯で少なくとも70回以上は指揮したと考えられるが、 NYP との演奏はおそらく初登場。なお、これまでの各種資料では1979年9月18日の演奏だとされていた。クーベリック& NYP の同曲は、1979年は1979年9月12日(この日のみ会場が違う)、1979年9月13日、1979年9月14日、1979年9月15日、1979年9月18日の5回、1983年の際はさらに多く、1983年9月15日、1983年9月16日、1983年9月17日、1983年9月20日、1983年9月22日、1983年9月23日、1983年9月24日、1983年9月27日、1983年10月4日(この日は本来、シェリング独奏のベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔 + K.A.ハルトマン: Gesangsszene (Song-Scene) 〕の予定だったが、シェリングの体調不良により「英雄」に変更されたという)となんと9回の計14回が記録に残されており、初回の演奏以外すべてエイヴリー・フィッシャー・ホールで行われている。
FKM-CDR773
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初出&同曲唯一の顔合わせ、レヴァイン& NYP
  マーラー・フェスティヴァル 1976.10.11 〜
 マーラー
:交響曲第1番「巨人」
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ジェイムズ・レヴァイン指揮
NYP
 録音:1976年10月11日、カーネギー・ホール〔、マーラー・フェスティヴァル〕|おそらく初出音源。
  NYP の公演記録によると、レヴァインが当オケにおいてマーラーを指揮したのはこれら1976年10月のマーラー・フェスティヴァルの際の5日間のみ。当日は1曲目に第10番からのアダージョが演奏されたが、音盤未発売のはず。
 後述のこのフェスティヴァル中、既出のものは 第2番 (Don Industriale, DI-079B) 、 第4番 (FKM, FKM-CDR516) 、 第6番 (FKM, FKM-CDR708/9) 、 第8番 (FKM, FKM-CDR625 |第2部のみ。第1部の音源がレーベルで発見できず) 、 で、当盤を持って、レヴァインが指揮した当フェスティヴァルの音源は一応全日分がリリースされたことになる(歌曲集、第10番のアダージエット、そして第8番の第1部といった大きな抜けがあるが)。 あと、ブーレーズ指揮分も 第7番 (FKM, FKM-CDR524/5) が既出。
 この1976年9月末から10月末までの NYP マーラー・フェスティヴァルはブーレーズ、ラインスドルフ、レヴァインという三人の指揮者を起用、合衆国の総合エネルギー企業エクソン(2023年現在のエクソンモービル)の後援により、当初からラジオ放送を意図して開催された。会場は最後に行われた第3番のみエイヴリー・フィッシャー・ホール、他はカーネギー・ホール。演奏順は、さすらう若人の歌&交響曲第5番(ラインスドルフ指揮 + シュターデ:1976年9月26日|放送日:1977年1月2日)、第2番(レヴァイン指揮 + ネブレット、ノーマン:1976年10月1日|放送日:1976年12月12日)、第6番(レヴァイン指揮:1976年10月2日|放送日:1977年1月9日)、リュッケルト歌曲集&子供の魔法の角笛各抜粋 + 第4番(レヴァイン指揮 + ユーイング、ブレゲン:1976年10月8日|放送日:1976年12月26日)、第8番(レヴァイン指揮 + ネブレット、バトル/他:1976年10月9日|放送日:1977年1月23日)、第1番&第10番〜アダージョ(レヴァイン指揮:1976年10月11日|放送日:1976年12月5日)、第7番(ブーレーズ指揮:1976年10月16日|放送日:1977年1月16日)、第9番(ブーレーズ指揮:1976年10月17日〔1976年10月18日日にも同曲のコンサートがあったが、エイヴリー・フィッシャー・ホールで、同ホールの(おそらく音響改修工事の)工事関係者を招いての特別演奏会だったとのこと〕|放送日:1977年1月30日)、第3番(ブーレーズ指揮 + ミントン/他:1976年10月25日〔1976年10月21日、1976年10月22日、1976年10月23日、1976年10月26日にも同曲のコンサートがあったが、これらは定期演奏会扱いになっている〕|放送日:1976年12月19日)となっていた。
 また当初から放送されることが決定していたようで、当時のプログラムへすでに放送日が記載されていた。放送日は演奏順とは異なり、第10番のアダージエットを除き基本的に曲番号順になっている。なお、すべての放送日に "Week of" と添えられており、放送局(ネットワーク/地域)によっては同週の後日に放送された場合があったのかもしれない。
FKM-CDR776
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初出、ドラティ&クリーヴランド 1974.8.17 〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番
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アンタル・ドラティ指揮
クリーヴランドo.
 録音:1974年8月17日|おそらく初出音源、ただし英アンタル・ドラティ協会の CD-R, ADL 260 "The Cleveland Concert" 〔アナウンスに録音データ未記載|当店&国内未案内〕に含まれる同曲と同一演奏の可能性有。
FKM-CDR777/8
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含・初出、テンシュテット + アルゲリッチ
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*)
 D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141 (#)
 ブルックナー::交響曲第8番(+)
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マルタ・アルゲリッチ(P;*/#)
クラウス・
 テンシュテット指揮(*/+)
ハンブルク NDR so.(*)、
ボストンso.(+)
 録音:1981年3月6日、パリ(*/#) /1974年12月20日、シンフォニー・ホール、ボストン(+) | (#):おそらく初出音源|既出CD-R: M&B (Music Bridge), MA-0103 (*) 〔当店未案内〕/ Navikiese, NAV-4004/5 (+) / Re! Discover, RED-159 (+) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕/ St-Laurent Studio, YSL-T-332 (+) 。
  M&B (Music Bridge) は2000年代初頭、東京の某・中古レコード店(すでに閉店、店主も死去)でのみ販売されていたとされるレーベルで、特に地方在住者にとっては敷居が高かったもの。限定的な販売だったため全容はすでに不明だが、フルトヴェングラーの復刻などは評価が高く、マニアも手放さないのか、今日でも中古市場に出回ることは稀。 (*)はなぜか他レーベルからは2024年に至るまで一切リリースされず、幻と化していた演奏で、さらに初出となる当日のアンコール(#)を含めて登場。 (+)はテンシュテットのアメリカ合衆国デビュー・プログラム II (実際のデビューは同月14日のブラームス・プログラム)。
FKM-CDR780/1
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初出&初音盤、ブーレーズ + ラローチャ/他〜
  モーツァルト&ブラームス

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(*)
 ブラームス:
  大学祝典序曲/
  ハイドンの主題による変奏曲(#) /
  ヴァイオリン、チェロと
   管弦楽のための二重協奏曲(+)
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アリシア・デ・ラローチャ(P;*)
エリオット・チャポ(Vn;+)
ローン・マンロー(Vc;+)
ピエール・ブーレーズ指揮
クリーヴランドo.(*)、
NYP (*以外)
 録音:1969年8月3日〔ブロッサム音楽センター、ブロッサム音楽祭〕(*) /1975年-1976年シーズン(*以外)〔演奏会記録によると各曲、1975年9月25日(#) 、1975年9月26日(#) 、1975年9月27日(#) 、1975年9月30日(#) 、1975年12月11日(無印) 、1975年12月12日(無印) 、1975年12月13日(無印) 、1975年12月16日(無印) 、1976年3月4日(+) 、1976年3月6日(+) 、1976年3月16日(+) のいずれか〕|おそらく初出音源、かつ全曲がブーレーズによる初音盤レパートリー| (*):ラローチャとクリーヴランド管初共演時の演奏。
 ブーレーズによる初音盤のモーツァルトと、セッション録音が作曲家レヴェルで皆無と思われるブラームス(既出音源は BBC 響を1973年7月20日に指揮したドイツ・レクイエム程度?)。特にブラームスは、資料がある NYP 演奏会記録を見ても彼の指揮回数は大変少なく、音楽監督だった1971年から1977年までに、交響曲第1番(1976年3月15日)、交響曲第4番が4回(1974年2月21日、1974年2月22日、1974年2月23日、1974年2月26日、1974年6月11日)、セレナーデ第2番が5回(1973年3月22日、1973年3月23日、1973年3月24日、1973年3月27日、1973年6月12日)、ヴァイオリン協奏曲が4回(1975年11月20日、1975年11月21日、1975年11月25日〔以上メニューイン〕、1976年10月19日〔ミルシテイン〕)、ピアノ協奏曲第2番(1973年9月18日〔クライバーン〕)、二重協奏曲が3回(日付上記)、大学祝典序曲とハイドン変奏曲が各4回(日付上記)だけで、いずれの日も他作曲家作品と組み合わされており、ブラームス・プログラム、あるいはブラームスが2曲以上演奏された日というのが一切ない。また、ソリスト側の希望があった可能性が高いヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番とセレナーデを除き、ほぼ一連のコンサート・プログラムで各曲1回取り上げられただけというのは興味深い。
FKM-CDR782
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初出、ショルティ& CSO 1976.5.10
 バルトーク:
  弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
 ベートーヴェン:交響曲第2番
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ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1976年5月10日、カーネギー・ホール、ニューヨーク|(既出盤の日付が正しければ)初出音源。
 当日は3曲目に「ティル」が演奏されているが、当盤には含まれず未発売。
FKM-CDR784
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初出、カラヤン& BPO 1971.4.5 ザルツブルク
 モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(*)
 ストラヴィンスキー:春の祭典(#)
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ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1971年4月5日、ザルツブルク|おそらく初出音源| (*):カラヤンが1971年に指揮した同曲の初音盤。
  (*)は前年の1970年9月に EMI/Warner へ、(#)は1975年末、1976年末&1977年初頭の計4日を使って DG へ、それぞれセッション録音を残している。(#)の1971年ライヴは、1971年9月25日 BPO とのベルリン芸術週間ライヴが Vibrato から既出 (VLL-94) 〔同曲は同じく BPO との、1971年5月31日ミラノ・ライヴが残っているというが、2024年現在未発売〕。
  (*)は1970年6月から1973年11月にかけて各地で指揮したものの、1964年3月から1970年5月にかけてと1974年&1975年には一切演奏会では指揮してらず、(#)も1971年2月から1972年9月にかけて各地で指揮したものの、1964年10月から1971年1月にかけてと、1973年-1976年にかけてはこちらも同様に取り上げなかった。特に(*)に関しては、プログラムを録音に合わせて構築した感があるのはいかにもカラヤンらしい。
FKM-CDR785/7
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初出、カール・リヒター、ブエノス・アイレスでの「マタイ」 1963.11.14
  〜J.S.バッハ
:マタイ受難曲 BWV.244 (合唱のみスペイン語歌唱)
 ヴァルデマール・クメント(T;福音史家) ミルタ・ガルバリーニ [Myrtha Garbarini] (S)
 グレース・ホフマン(A) フランツ・クラス(B;イエス)
 アンヘル〔アンヘロ〕・マティエロ [Ángel (Angelo) Mattiello] 、あるいは
 ギ・ガジャルド [Gui Gallardo] (B;ユダ、ペテロ、カイアファ、ピラト)
 ソフィア・シュルツ(S;女中、ピラトの妻)
 ヘスス・ガブリエル・セガデ神父 [Pbro. Jesús Gabriel Segade] (Org)
 カール・リヒター(Cemb)指揮ブエノスアイレス・コロン劇場o.
 ルイス・デ・マジュア神父 [R. P. Luis de Mallea] 合唱指揮コロン劇場児童cho.
 録音:1963年11月14日、コロン劇場、ブエノス・アイレス、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源。
 #なお、バス(当盤ではバリトン記載)歌手については情報が錯綜しており、「アンヘル〔アンヘロ〕・マティエロとギ・ガジャルドのアルゼンチン勢2人が参加」とするもの、「フランツ・クラスとガジャルドが参加」とするもの、という2説がネット上資料に存在し、ややこしいことに当盤の記載は「クラスとマティエロ」との記載で、少なくとも3説が存在することになります。試聴音源を聞く限り、フランツ・クラスの特徴的な声が明らかに聞こえるので、アルゼンチン勢2人のみの参加説は誤りと思われますが、クラス以外のもう一人がどちらなのか不明のため、上記では2名を併記してあります。アルゼンチン勢がなぜ2人資料に登場するのかは全く不明ですが、急遽どちらかが代役になったのか、また通常ありえないことですが、歌い分けて二人とも参加しているのかもしれません。
 また、アナウンスには女中&ピラトの妻、オルガニスト、合唱指揮者等の記載がなく、当店で別資料から補完しました。本体には記載が無いものと思われます。
 当店が試聴できた音源(一応ステレオ)は、放送音源か劇場の記録用なのかは不明ながらプロの手によるものと推定され、(カラスなどの録音で悪名高い時期より10年ほど後とはいえ)コロン劇場収録とは思えないほどの高音質で記録されている。周期的なもの〔注: CD-R 劣化時に聞かれる短い間隔ものとは異なる〕を含む、 LP のようなプチ・ノイズが聞こえる箇所がある一方、 LP 内周によく聞かれる音の歪みはまったく感じられない。ただし微妙ではあるが、ノイズ・リダクション系のような背景音変化が感じられる箇所がある。ソースは(放送用収録ならば放送局間輸送用、劇場側の収録ならば記録用、あるいは支援者向け私家盤)LPのように思われるが よほど状態が良かったのだろうか。基本的に音質が楽音を阻害することは一切なく、下手をすると同年代の欧米二流レーベルによるセッション収録よりも、聞きやすくかつエッジの立った音で聞ける(最初に記録された媒体は磁気テープである可能性あり)。演奏もすばらしく、これは聞き物。#当盤の音質については、当店が試聴できた音源と同等の品質であることを保証できません。ご了承下さい。
  Archiv への1958年録音に続くリヒター2番目の「マタイ」。ただ、以前からネット上を含め存在は確認されていたこの録音は、いくつかの資料で「 3CDs /レーベル不明」とされ、元々どのような形で出回ったのかがよくわからない。マニア間で CD-R が出回っていた程度のものかもしれないが、そのような場合多くは「未発売音源〔録音〕」と記載されるし、直販サイトなどがあるオペラ・声楽系 CD-R レーベルの場合、通常サイト名程度は明記される。さらに(前述の放送局輸送用、劇場記録用や支援者向けのようなものを含む)私家盤 LP のようなものがあってもおかしくない時期の録音であるが、そのような話もない。謎だらけではあるが、ともかく入手しやすくなったことは朗報。上記でも書いたが大変上質な録音&演奏なので(弱点は合唱がスペイン語である点程度だろう)、バッハのマニアのみならずリヒター等演奏者のマニアも必携と断言したい。
 以下、コロン劇場の歌手やアルゼンチン勢の参加者と思われる人のみ略歴を紹介。
 ガルバリーニ(1926-2015)はアルゼンチン出身で、コロン劇場など同国の主要な歌劇場のみならず国外でも活躍したソプラノ歌手。ブエノス・アイレスで死去。リヒターがコロン劇場へ客演した際に、他にもヨハネ受難曲、ロ短調ミサ曲、ハイドン:天地創造、ヘンデル:メサイア、ブラームス:ドイツ・レクイエム、フォーレ:レクイエム、モーツァルト:レクイエム、ペルゴレージ:スターバト・マーテル、そしてベートーヴェン:ミサ・ソレムニス&第9を歌ったとされるが、少なくともバッハで残っているのは当曲のみの模様で、他曲に関しても録音が残っているとは聞いたことがない。
 マティエロ〔マッティエロ〕(1913-1992)はイタリア生まれだが、幼少期にアルゼンチンへ移住した。本名はおそらく Angelo Mattiello だが、アルゼンチン・スペイン語では Angelo は通常 Ángel と書かれるので、 アルゼンチン国内公演では Ángel Mattiello 、イタリアなどで公演する際は Angelo Mattiello と名前を使い分けていたようだ。1939年にコロン劇場へデビュー、以降1980年に引退するまで同劇場を中心に活躍、海外公演も行った。レパートリーはオペラだけで160作(あるいは役)、それ以外も80曲あったといい、有名な録音としては、1950年フルトヴェングラー指揮スカラ座の「ラインの黄金」へドンナー役で参加している。ブエノス・アイレスで死去。
 ガジャルト(1930-2018)は、1956年にコロン劇場へデビュー、1959年から1962年、1971年から1986年にかけてはヨーロッパ各地の劇場へも出演、2006年にコロン劇場で引退するまで、多くの作品に出演し続けるとともに、北米ツアーなども行った。
 ガブリエル・セガデ(1923-2007)はブエノス・アイレス生まれで、ブエノス・アイレスの教会 Basílica Nuestra Señora del Socorro のオルガニストを長年(50年以上?)務め、また同聖堂所属で2024年現在も存続する合唱団 Cantoría De La Basílica Del Socorro を1959年に結成した。また彼は、アリエル・ラミレス「ミサ・クリオージャ」の合唱編曲と和声をすべて担当したことで知られ、さらにその1964年初出と思われる初録音 (Philips Argentina) には前述の合唱団 Cantoría De La Basílica Del Socorro が加わっている(ただしこの曲にはいくつかのヴァージョンがあり、日本でも有名になったカレーラス独唱の1987年録音にはこの合唱団は不参加。この後年の録音とガブリエル・セガデの編曲にどの程度関係があるのかは不明)。世界初録音盤は LP を含む再発歴が少なくとも数十回確認でき、細かな差異を含めると100種近くがある模様だが、基本的には南米での発売がほとんど。南米以外では1965-67年頃に北米、ヨーロッパ、ニュージーランドとイスラエルで LP が出たが、あまり売れなかったようだ。1991年の初CD化以降、1994年に1度だけ合衆国で出た物を除き、 CD についてもアルゼンチンでのみ、少なくとも4回以上再発されている。
 デ・マジュア(?-?)に関しては、合唱指揮者としての活躍した情報があるのみで、詳細なバイオは不明。

 #演奏者記載、独唱者声域の一部誤記の可能性があり、一部独唱&独奏者や合唱指揮者&合唱団名など未記載の項目がありますが、現状ママで供給されます。
FKM-1100
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[CD-R]
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初出、ポリーニ、ワルシャワ・リサイタル 1977.9.27 〜
 ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ選集

  〔第27番/第28番/第30番/第31番〕
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マウリツィオ・ポリーニ(P)
 録音:1977年9月27日、ワルシャワ|おそらく初出音源。既知中では、1960年のショパン・コンクール優勝時以来となるワルシャワでのライヴ。曲目は全く異なるわけだが、当時の聴衆がどのような感慨を抱いたか想像するのも楽しい。
FKM-1101/2
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[2CD-R]
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初出&含・希少曲目〜ホロヴィッツ、
  カーネギー・ホール・リサイタル 1978.3.19

 シューマン:アラベスク Op.18
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 フォーレ:夜想曲第13番 ロ短調 Op.119 (#) /
      即興曲第5番 嬰ヘ短調 Op.102
 ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 より
  〔ロ短調 Op.16 No.3 /変ホ短調 Op.16 No.2 〕
 ショパン:2つのポロネーズ
  〔第1番 嬰ハ短調 Op.26 No.1 /
   第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」〕/
      ワルツ第3番 イ短調 Op.34 No.2 (*)
 スクリャービン:左手のための前奏曲 Op.9 No.1 (*)
 モシュコフスキ:花火 Op.36 No.6 (*)
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ヴラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
 録音:1978年3月19日、カーネギー・ホール|初出音源| (*):アンコール|『未放送のプライベート録音だが音質は悪くない(といって特別良くもないけど・・)』とアナウンスされている。# (#)が『第3番 変イ長調 Op.33-3 』と誤記されている可能性がありますが、現状ママで供給されます。
  SONY から出た2013年の41枚組カーネギー・ホール・ライヴ集、2015年に出た50枚組の66年-83年ライヴ集のどちらもにも組み込まれなかったもの。この演奏会は、会場で少なくとも2人が隠し撮りしていたと言われており、マニア間には2種の音源が出回っているようだが、当盤がどちらの音源なのか、そもそも2種がどれほど違うのかは不明。
 ショパンのポロネーズ第1番は、1951年まではよく弾いていたレパートリーだが、1952年以降何故かぱったりと弾かれなくなった。以降弾かれたのは、当録音のちょうど一週間前1978年3月12日のカーネギー・ホール・リサイタル、当録音、1978年4月2日のワシントン D.C. リサイタル、1978年11月19日のボストン・ライヴ〔すべてプライヴェート録音があるようだが、2023年12月現在当盤以外未発売〕という、すべて1978年の4種しか後年の録音がない模様。1952年以降の録音はこれが初発売になると思われる。
 フォーレの2曲は 1977年10月9日、ヒル公会堂、ミシガン大学 (Vibrato, 2VLL-463) と1977年10月16日、マッセイ・ホール、トロント (Vibrato, 2VLL-601) 、そして当演奏会の3種しか録音が残っていないとされているもので貴重なレパートリー。
FKM-1103/4
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[2CD-R]
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含・初出|リヒテル、合衆国最後の演奏会〜
  カーネギー・ホール(他)・リサイタル 1970.4
   注:1曲の演奏日&7日の演奏会場誤記あり

 ベートーヴェン:
  創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34 /
  トルコ行進曲の主題による6つの変奏曲 ニ長調 Op.76 /
  「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35
 シューマン:
  交響的練習曲 Op.13 (交響的練習曲のための変奏曲〔遺作変奏曲〕 WoO.6 付き)(FR) /
  色とりどりの小品 Op.99 (#)
 ラフマニノフ:前奏曲集 より(#) 〔 Op.23 No.1, Op.32 Nos.9-10, 12, Op.23 No.8, /
                  Op.32 Nos.1-2, 6-7, Op.23 Nos.2, 4-5, 7 (*) 〕
 スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1970年4月5日、カーネギー・ホール(無印/FR) 〔(FR)を1970年4月7日と誤記〕/1970年4月7日、ハンター・カレッジ(#) 〔録音会場をカーネギー・ホールと誤記〕、ともにニューヨーク、ライヴ| (FR):初出音源| (*):アンコール|既出CD, CD-R: Intaglio, INCD-7161 (無印)〔当店未案内、廃盤〕/ St-Laurent Studio [CD-R], YSLSR-19700405 (無印), YSLSR-19700407 (#) |『ベートーヴェンのみ音域が狭い。シューマン&ラフマニノフは良好』とアナウンスされているが、別資料によると1970年4月5日の演奏は「前半と後半〔注:おそらくベートーヴェン3曲が前半、シューマン:交響的練習曲と、2024年3月現在音盤未発のアンコール3曲が後半〕でソースが異なり、前半の方が音が良い」とされている。#ラフマニノフの前奏曲集は本来、上記曲順で弾かれたはずですが、アナウンスでは作品番号順に記載されており、本体表記もそのままである可能性があります。
 リヒテルによるカーネギー・ホールにおける最後の演奏会&合衆国最後の演奏会。彼は同年1月中旬から合衆国ツアーを行っていたが、以降彼が同国で演奏することはなかった。ちなみに1970年4月6日は、演奏会がもともとなかった模様。ちなみにこの合衆国ツアーの録音は、 St-Laurent Studio から 1970年1月20日、ニューヘイヴン [YSLSR-19700120], 1970年1月29日、フィラデルフィア [YSLSR-19700129], 1970年2月2日、フィラデルフィア [YSLSR-19700202], 1970年3月18日、ニューヨーク [YSLSR-19700318], 1970年3月22日、ニューアーク [YSLSR-19700322], 1970年3月31日、アナーバー〔アン・ナーバー〕 [YSLSR-19700331] の6点( + 当盤に含まれる2点)がリリースされている他、 1970年3月16日の演奏会〔2024年3月現在未発売〕、 複数日&4時間にも及ぶニューヨークでのリハーサルの模様〔詳細な日付は不明|2024年3月現在未発売〕、さらには リヒテル55歳を記念し1970年3月20日に行われた誕生日パーティーの模様〔ミッシャ・ディヒター(P)&ダヴィド・オイストラフ(Vn)の祝辞?|4分程度|2024年3月現在未発売〕 も録音が残っているそうで、このツアー中に開催した演奏会中、三分の一程度は録音が存在するようだ。
 リヒテルによる交響的練習曲は1956年12月15日、プラハでの録音が最も若いときのものだが、おそらくこの際のものを除き、すべて WoO.6 の遺作変奏5曲を併せて弾いている。他の録音はすべて1968年-1972年にかけてのもの。さらにこの曲と Op.99 をあわせて弾いた録音が残るのは1969年6月7日、ブレシアでのもの〔2024年3月現在当日の全曲が未発売〕のみで、これも Op.99 → Op.13 の順で弾かれており、カーネギー・ホールの演奏会記録でも5日に交響的練習曲が弾かれているのが確認できる。
 #演奏会場と1曲の演奏日に誤記があり、ラフマニノフの本体作品記載誤記(たとえば、収録は上記演奏どおりなのに、表記が作品番号順になってしまっているなど)の可能性がありますが、現状ママで供給されます。


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