FKM
1CD−R¥2520(税抜¥2400)




FKM (FACHMANN FÜR KLASSISCHER MUSIK)
FKM-CDR1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 アルトゥーロ・
 ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
スウェーデン放送so.
 録音:1969年5月20日。今までAS DISCやHUNT=ARKADIAから出ていた定評のあるものだが、高音質化。
FKM-CDR2
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 チョン・キョン・ファ(Vn)
クラウス・テンシュテット指揮
シカゴso.
 録音:1986年6月16日。1989年にEMIへライヴ録音を残したこのコンビだが、その時のオケはコンセルトヘボウ。 今回はテンシュテットと縁の深いシカゴ響との競演ということもあってか、チョン共々重厚かつ振幅の大きい音楽作りはさすが。残念ながら音質は今ひとつだが、鑑賞には差ほど支障はない。
FKM-CDR3/4

(2CD)
ブルックナー:交響曲第8番 ギュンター・ヴァント指揮
ハンブルクNDRso.
 録音:1990年11月。スケールの大きさに圧倒される。
FKM-CDR5
ブルックナー:交響曲第4番 ラファエル・クーベリック指揮
VPO
 録音:1971年。バイエルン放送so.との2種の録音があるクーベリックのロマンティックだが、VPOとのものはこれが初。 オケの違いがどこまで演奏に影響を与えるか、興味はつきない。録音はヒス・ノイズが少々目立つがこの時代としては良好とのこと。
FKM-CDR6/7

(2CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ヘレン・ドナート(S)
ビルギット・フィンニレ(A)
ペーター・シュライアー(T)
カール・リッダーブッシュ(B)
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.、&cho.
 録音:1980年6月2日。1977年のオルフェオへのライヴより3年後のウィーン芸術習慣のときのライヴ。音質良好。
FKM-CDR8
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(*)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
カール・ベーム指揮VPO
 録音:1977年8月17日/1978年5月28日(*)。かなりのライヴが発売されているこのコンビだが、今回も世界初出の音源の発売。ライヴらしさが光る演奏。
FKM-CDR9
ドヴォルザーク:交響曲第8番
サリネン:打楽器と管弦楽のための交響的対話
クラウス・テンシュテット指揮
フィンランド放送so.
 録音:1978年9月5日。共にテンシュテット初のレパートリーであり、ファンは注目。サリネンは彼の珍しい現代物だという意味でも貴重。音質はまずまず。
FKM-CDR10
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 レナード・バーンスタイン指揮
ボストンso.
FKM-CDR11
チャイコフスキー:交響曲第5番(*)
 録音:1979年7月22日/1974年(*)。この2曲はバーンスタイン&ボストン響での録音は今まで無く貴重な物。 双方とも力のはいった力演。音質はまずまずだが、録音の新しいショスタコのほうが少し上か。
FKM-CDR12
ベートーヴェン:交響曲第3番 ラファエル・クーベリック指揮
VPO
 録音:1971年8月13日、ザルツブルグ。ライヴ。DGに入れたBPOとの演奏もよい演奏だが、今回のVPOとの物はオケもさる事ながらライヴならではの緊張感が作用して、 スタジオ録音を上回る演奏になっている。第4楽章の冒頭に少々ノイズがあるが、全体としては悪くない音質。
FKM-CDR13/4

(2CD)
ブラームス:交響曲第1番
ムソルグスキー:展覧会の絵
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」〜タイボルトの死
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番
セルジュ・チェリビダッケ指揮
LSO
 録音:1980年4月。一般発売はこれが始めてであり、LSOとの演奏の機会は少なく、興味深いものだ。音質はまずまず。
FKM-CDR15/6

(2CD)
ティペット:「真夏の結婚」〜典礼舞曲
ドビュッシー:イベリア
コダーイ:ガランタ舞曲
ラヴェル:マ・メール・ロワ
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」〜仮面
セルジュ・チェリビダッケ指揮
LSO
 録音:1980年4月。FKM CDR-13/14の続編。このCDも、かなり有名な演奏なのでお聞きになったかたもいると思うが、LSOとのコンビだからこそ実現したと思われるティペット等、 彼としては珍しいレパートリーも含まれ、ファンなら手に入れたい物。音質は悪くはないが、コダーイとラヴェルにプチ・ノイズありで残念。
FKM-CDR17/8

(2CD)
モーツァルト:
 交響曲第39番/交響曲第40番/交響曲第41番
ベートーヴェン:交響曲第2番(*)
カール・ベーム指揮
BPO、VPO(*)
 録音:1980年8月13日&17日(*)。ウィーン芸術週間のライヴでBPOと最後の共演となったモーツァルトと、ザルツブルグでのベートーヴェンのカップリング。 両方とも堂々たる名演で、そのテンポの遅さに巨匠晩年の芸術の到達点が見える。音質良好。
FKM-CDR19/20

(2CD)
ベートーヴェン:
 交響曲第5番「運命」/交響曲第6番「田園」/交響曲第7番(*)
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1975年8月17日/1980年8月17日(*)。前記盤と同様、堂々たるテンポの名演。特に運命はスタジオ録音とは比べ物にならない。4楽章の高揚感は特に見事だ。音質良好。
FKM-CDR21/2

(2CD)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(*)
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番(*)
シェーンベルク:5つの管弦楽曲Op.16(#)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(+)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番(**)
アルフレッド・ブレンデル(P;+)
アレクシス・ワイセンベルク(P;**)
クラウス・テンシュテット指揮
ハンブルクNDRso.
 録音:1980年10月20日(*/#)/1980年12月15日(+/**)。どれもテンシュテットにとっては珍しい録音ばかり。共演の二人もテンシュテットとの組み合わせはたしか始めて。 ブレンデルのベートーヴェンはともかく、ワイセンベルクのプロコフィエフは、CDではチェリビダッケとのイタリア・ライヴ(HUNT=ARKADIA)しか無かったのではないか?  どちらにせよ貴重この上ない。音質良好。
FKM-CDR23
ベートーヴェン:交響曲第3番 レナード・バーンスタイン指揮
ボストンso.
 録音:1983年8月13日。バーンスタイン&ボストン響の第3弾。ニューヨーク・フィルやウィーン・フィルとの共演では見られない天衣無縫な演奏が繰り広げられている。 残念ながら音質は今ひとつ。
FKM-CDR24/5

(2CD)
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第14番(管弦楽版)/交響曲第5番
レナード・バーンスタイン指揮
VPO
 録音:1977年8月30日、ザルツブルグ。この直後に同曲をスタジオ録音している彼らだが、こちらの方はかなりの気迫。印象がかなり違って面白い。音質はまず良好。
FKM-CDR26
ブラームス:
 交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1975年6月6日。来日公演直後のホーム・グラウンドでのライヴ。変化自在なベームのタクトはここでも健在、彼のブラームスはやっぱり良い。音質まずまず。
FKM-CDR27
シューベルト:交響曲第2番
ブラームス:交響曲第2番
カール・ベーム指揮
BPO
 録音:1975年1月30日。これはベームのすべてのブラ2の中でベストではないかという話が出るほどの名演。ベーム&BPOコンビの奇跡かも。 主演後の会場の反応が、このときの熱狂ぶりを表していてこれまた興味深い。音質はまず良好。
FKM-CDR28/9

(2CD)
ウェーバー:「オベロン」序曲
モーツァルト:交響曲第40番
シベリウス:交響曲第2番
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1970年5月。セルとクリーヴランド、幻の名演。彼の最後の公開演奏の一つである。彼ならではの硬質の音楽が流れて行くのは聞いていて非常に心地良い。 音質は鮮明ながら少々ノイズあり、なお、当盤発売後、SONYよりマスター・テープからの復刻がなされた国内盤が発売された。
FKM-CDR30
ベートーベン:交響曲第5番
シベリウス:伝説(*)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1982年2月10日/1981年11月12日(*)。ベートーヴェンは以前イタリア系レーベル等から出ていた。シベリウスは初出。全体として音質は良く、彼独特の知的な演奏を存分に楽しめる。
FKM-CDR31
ベートーベン:交響曲第6番
ウェーバー:「オベロン」序曲(*)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1982年2月10日&28日(*)。田園は上記運命と同日のライヴ。両曲とも複数レーベルから既発だが、音質的には聴きやすくなっている。 両曲ともシュトゥットガルト時代最高の名演との評もある演奏。
FKM-CDR32
ブラームス:交響曲第4番
ベートーベン:「コリオラン」序曲
セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1982年11月11日。チェリ&シュトゥットガルトの最後の演奏会のライヴ。以前METEORから各曲別CDで出ていた。 チェリビダッケの生涯を語るうえで正に記念碑的な演奏会の一つといえよう。音質はまず良好。
FKM-CDR33/4

(2CD)
シューベルト:交響曲第9番
ブルックナー:交響曲第8番(*)
ゲオルグ・ショルティ指揮
VPO
 録音:1992年8月15日/1993年2月4日(*)。正にショルティ晩年の円熟を物語る、彼らしい辛口の演奏。音質良好。
FKM-CDR35
ブルックナー:交響曲第5番 ギュンター・ヴァント指揮
BBCso.
 録音:1986年8月7日。壮麗で気迫に満ちた演奏。
FKM-CDR36
ブルックナー:交響曲第3番 クルト・ザンデルリング指揮
BPO
FKM-CDR37
ラフマニノフ:交響曲第2番(*)
 録音:1990年10月2日/1989年9月16日(*)。現在現役の指揮者の中でも長老格、もっと注目されてもよいはずのザンデルリングだが、残念なことに出てくる録音は伴奏指揮ばかり。 ここでは2曲ともBPOと雄大な演奏を繰り広げており、注目だ。音質良好。
FKM-CDR38/9

(2CD)
シューマン:交響曲第1番
マーラー:交響曲第3番(*)
オルトルン・ヴェンケル(A;*)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
BPO
 録音:1989年10月10日/1984年9月13日(*)。マニアの間では晩年のラインスドルフの凄さが話題になるというが、正にそれを裏づける演奏。無駄がなく緻密な表現には正に脱帽。音質良好。
FKM-CDR40
モーツァルト:
 交響曲第25番(*)/交響曲第28番(#)/交響曲第29番(+)
シャーンドル・ヴェーグ指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム・
 カメラータ・アカデミカ
FKM-CDR41
モーツァルト:
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク(+)/
 交響曲第40番(**)/
 アダージョとフーガ ハ短調K.546(*)
 フリーメイソンのための葬送音楽K.477(*)
 録音:1984年1月22日(#)/1989年1月28日(+)/1991年3月11日(**)/1991年12月5日(*)。晩年はモーツァルトのスペシャリスト指揮者として鳴らしたヴェーグの名演。特に(**)は絶品。音質良好。
FKM-CDR42
ベートーヴェン:交響曲第9番 ギネス・ジョーンズ(S)
ハンナ・シュヴァルツ(A)
ルネ・コロ(T)
クルト・モル(B)
レナード・バーンスタイン指揮
VPO、ウィーン国立歌劇場cho.
 録音:1979年8月22日。有名なDGライヴの直前、ザルツブルグ。ライヴ。メンバーは同じだがこちらの方が全体に高揚感があり良い演奏。既出だが、以前のものより高音質化。
FKM-CDR43
モーツァルト:
 交響曲第36番/交響曲第39番(*)
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.、BPO(*)
 録音:1980年10月9日/1984年9月16日。クーベリック本領発揮。2曲ともライヴならではの高揚感が素晴らしい名演。音質良好。
FKM-CDR44
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第21番/ピアノ協奏曲第27番
マウリツィオ・ポリーニ(P)
リッカルド・シャイー指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウo.
 録音:1990年12月10日。ポリーニによるモーツァルトのピアノ協奏曲は、ベームとの第19番&第23番(DG)が有名だが、 この演奏は曲目、バックとも面白い。ピアノは大方の予想を裏切らず冴えまくっており、これは買いの逸品。音質良好。
FKM-CDR45/6

(2CD)
シューベルト:
 交響曲第2番(*)/交響曲第5番/
 交響曲第9番「グレイト」
カール・ベーム指揮
BPO
 録音:1977年10月8日(*)/1978年9月9日。ベームのシューベルトが3曲まとめて登場。どれもある意味彼らしい堂々たる演奏だが、 特に「グレイト」は曲に対する愛情がにじみ出ているような名演。音質まずまず。
FKM-CDR47/8

(2CD)
モーツァルト:交響曲第29番(*)
ベートーヴェン:交響曲第7番(#)
モーツァルト:交響曲第28番(+)
ドヴォルザーク:交響曲第9番(**)
カール・ベーム指揮
ケルン放送so.
 録音:1976年9月20日(*)/1978年6月22日(#)/1973年3月30日(+)/1980年11月9日(**)。このコンビの演奏がこれだけまとまったというのは珍しい。ベームもメジャー・オケを振った時とは違い、慎重な棒さばき。 それだけ音楽の方は繊細さが増しており、これはこれで面白い。ちなみに新世界は来日後の演奏で、彼の最後のライヴではないかという。音質まずまず。
FKM-CDR49
ハイドン:交響曲第99番
ブラームス:交響曲第3番(*)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
VPO
 録音:1986年6月10日/1989年8月15日(*)。ジュリーニのハイドンの交響曲とは珍しい。ディスコグラフィを見てみても1960年代までの2曲があるだけ。 1980年代というのは無いし曲目的に99番も始めて。ブラームスは定番だが、どちらも当時のジュリーニらしいどっしりした名演である。音質良好。
FKM-CDR50
ブラームス:ドイツ・レクイエム バーバラ・ボニー(S)
アンドレアス・シュミット(Br)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
VPO
 録音:1987年6月22日。同月のDGへのライヴもあるが別録音。演奏者等は同じであり、好みの問題かもしれないがこちらの方が燃焼度が高いような気がする。音質良好。
FKM-CDR51
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第20番/ピアノ協奏曲第27番
アルフレート・ブレンデル(P)
シャーンドル・ヴェーグ指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム・
 カメラータ・アカデミカ
 録音:1991年3月11日。モーツァルト没後200年の年に行われた待望の組み合わせ。2人ともライヴのほうが良いタイプの演奏家であり、聴かせてくれる。音質良好。
FKM-CDR52
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(#)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
ミヒャエル・ギーレン指揮(*)
クラウディオ・アバド指揮(#)
VPO(*/#)
 録音:1990年2月4日(*)/1987年2月22日(#)。FKM-CDR44に続くポリーニによるモーツァルト「ピアノ協奏曲」。 今度は20番だけに期待も大きいが、サポートがギーレンということもプラスし、作品を手の内に入れた名演に仕上がっている。ベートーヴェンは十八番だけに理想の演奏。音質良好。
FKM-CDR53
ショパン:ピアノ協奏曲第1番(*)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番(#)
マルタ・アルゲリッチ(P)
ズビン・メータ指揮(*)
リッカルド・シャイー指揮(#)
BPO(*/#)
 録音:1985年11月30日(*)/1983年9月6日(#)。アルゲリッチお得意の曲目ばかり。メータ、シャイー共アルゲリッチとの相性は良く、 オケがBPOと言うこともプラスになってサポートも上々。音質良好。
FKM-CDR54
チャイコフスキー:ヴァイオリンン協奏曲(*)
ベルク:ヴァイオリン協奏曲(#)
チョン・キョン・ファ(Vn)
クラウディオ・アバド指揮
インターナショナル・ユースo.(*)
ガリー・ベルティーニ指揮
ユンゲ・ドイチェpo.(#)
 録音:1976年3月16日(*)/1983年9月9日(#)。チョンお得意の曲目ばかり。両曲とも入魂の演奏といってよいだろう。 バックは青少年オケながら指揮陣が豪勢なためか弱さはあまり感じられない。音質良好。
FKM-CDR55
ブルックナー:交響曲第7番 カール・ベーム指揮
BPO
 録音:1977年3月24日。ベーム屈指の名演と言える。オケの響きも相まって壮絶なブルックナーが展開する。音質まずまず。
FKM-CDR56
ブラームス:交響曲第1番
ドビュッシー:海(*)
ゲオルグ・ショルティ指揮VPO
 録音:1991年8月24日/1992年8月15日(*)。DECCAに残された録音ではあまり相性が良く無かったのではないかといわれるこのコンビだが、今回の演奏のように、 ライヴで完全燃焼した時の壮絶さには圧倒される。ショルティの早すぎる晩年の名演と言えよう。音質良好。
FKM-CDR57/58

(2CD)
メンデルスゾーン:交響曲第3番
プロコフィエフ:交響曲第5番
レナード・バーンスタイン指揮
イスラエルpo.
 録音:1979年8月20日。全く異なる性格の2曲を一夜のプログラムにするあたり、さすがは冒険者バーンスタインといった所か。同時期のDG&SONYとは別録音。音質まずまず。
FKM-CDR59
ブラームス:
 大学祝典序曲(*)/ハイドンの主題による変奏曲
ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲第1番
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
BPO
 録音:1983年6月21日/1989年10月10日(*)。ラインスドルフ、今回はかなり渋いレパートリーだが、特に彼としては珍しいレパートリーではないかと思われるシェーンベルク編のピアノ四重奏曲第1番は、 一気に聴かせる名演。音質良好。
FKM-CDR60/61

(2CD)
シューマン:ピアノ協奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第15番
アルフレート・ブレンデル(P)
クルト・ザンデルリング指揮
BPO
 録音:1998年3月17日。ブレンデルとのシューマンはPHILIPSにも前年に録音しているから、もっぱら興味はショスタコーヴィチ。音質良好。
FKM-CDR62
ヤナーチェク:シンフォニエッタ
オネゲル:交響曲第3番
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1981年10月15日。クーベリックのオネゲルは非常に珍しい。ヤナーチェクは1970年までに3種ほど録音があるが、 今回は1980年代の物ということでかなり貴重。両方とも作品への共感が感じ取れる名演であり、ぜひ一聴をお薦めしたい。音質良好。
FKM-CDR63/4

(2CD)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*)
ムソルグスキー:展覧会の絵
ダニエル・バレンボイム(P;*)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1989年9月16日。彼等の同曲の演奏としてはTELDECへの映像が有名だが、ここではその2年前のライヴを収録。 ピアノ協奏曲は以前ARTISTSから出ていたが展覧会は今回が初登場。チェリの展覧会は数多くあるが、最終部の盛り上がり等から言ってもは最上の演奏の一つと言えそうだ。音質はまず良好。
FKM-CDR65
モーツァルト:交響曲第35番
ハイドン:交響曲第104番(*)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1991年6月22日/1983年7月(*)。チェリの伝説の名演として名高いハイドンが遂に初登場。EMIから出た1992年の同曲の演奏にはがっかりさせられたファンも多かったが、 今回は彼の実力が十分に発揮されており、理想的かつ自然な流れが聴ける。モーツァルトは以前他のレーベルからも出ていたが今回は別ソースのようで音の印象は異なる。 年代的な差はあるものの、チェリビダッケの名演を味わうには支障のないレベルだ。
FKM-CDR66/7

(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(*)
チャイコフスキー:交響曲第4番
エミール・ギレリス(P;*)
カール・ベーム指揮
チェコpo.
 録音:1971年8月8日、ザルツブルグ音楽祭での。ベームとチェコpo.との共演というのは非常に珍しく、ファンならぜひ聴いてみたい録音。 また、ギレリスとの共演というのも確かDGへのモーツァルトの協奏曲ぐらいではなかったか。また、チャイコフスキーの方もこれまたベームとしては珍しいロシア物。同曲はLSOとのDG盤があるが、 ここまで色々と珍しい組み合わせとなればファンは必携であろう。音質良好。
FKM-CDR68/9

(2CD)
モーツァルト:交響曲第29番
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ブラームス:交響曲第1番
カール・ベーム指揮
チューリッヒ・トーンハレo.
 録音:1974年7月2日。チューリッヒ6月(音楽?)祭でのライヴ。前記同様これまたベームとしては珍しいのオケとの共演。 かなり熱のこもった演奏で、ベームが足を踏み鳴らす音まで入っており、迫力十分。オケもこれに答え、特にブラームスではさすがの名演を繰り広げている。重厚かつ輝かしいサウンドはベームならでは。 音質まず良好。
FKM-CDR70
モーツァルト:交響曲第41番
ベートーヴェン:交響曲第4番(*)
カール・ベーム指揮
BPO
 録音:1976年9月14日/1973年8月15日(*)。ジュピターはブルーノ・ワルター生誕100周年記念演奏会のライヴ。師ワルターの演奏とオーバーラップでもするかのような理想的なジュピター。 また、ベートーヴェンの方もさすがの緊張感。2曲ともBPOの実力を見せつけられたかのような演奏である。音質まずまず。
FKM-CDR71
ベートーヴェン:交響曲第3番 ラファエル・クーベリック指揮
シカゴso.
 録音:1986年3月5日。正に晩年のクーベリックが古巣に客演した時の貴重な記録。悟りにでも達したかのような気宇壮大な演奏が聞き物。音質まずまず。
FKM-CDR72
ドヴォルザーク:交響曲第8番
プフィッツナー:「ハイブロンのケートヒェン」序曲
クラウス・テンシュテット指揮
BPO
 録音:1980年10月7日。テンシュテットのイギリスはフィンランド放送so.の物に続き2種目だが、ここではオケがBPOということもあって、より重厚かつ輝かしい音楽が聴ける。 また、カップリングのプフィッツナーは非常にレアなレパートリーで、これはもうテンシュテット・ファンなら逃せないアイテムだ。音質まずまず。
FKM-CDR73/4

(2CD)
マーラー:交響曲第2番 ルチア・ポップ(S)
ミラ・ザーカイ(A)
ゲオルグ・ショルティ指揮
BPO
 録音:1979年3月3日。まずここで押さえておかなければいけないのはオケがBPOと言うこと。当時カラヤンの配下にあったBPOにショルティが客演した・・・ ここで思い出すのは同年秋にバーンスタインが今度は同じくマーラーの9番を演奏したこと。この9番が歴史的名演と言われることからして、今回の2番が素晴らしい演奏であることは想像に難く無い。 実際ショルティ円熟の時期ということもありBPOとの相性は抜群、終演後の拍手も凄まじい物。また、彼はBPOとはマーラーの録音を一度も正式に残しておらず、 その意味においても正に貴重としか言いようのない演奏だ。ちなみに翌年シカゴso.と録音した同曲では、ソプラノがブキャナンに代わっている。音質良好。
FKM-CDR75
ブルックナー:交響曲第4番 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮VSO
 録音:1974年6月13日。20世紀を代表するブルックナー指揮者の一人でありながら、録音が極端に少ないマタチッチ。このロマンティックもフィルハーモニアo.とのモノラル録音 (EMI→TESTAMENT)しか無かった。今回の録音は’74年のウィーン芸術週間の時の物で、全体的に早めのテンポを保ちつつも豪放な演奏はブルックナー・ファンなら納得のものだろう。 音質は、少々ノイズが所々入るもののまず良好。
FKM-CDR76
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(*)
R.シュトラウス:ブルレスケ(#)
クラウディオ・アラウ(P)
オイゲン・ヨッフム指揮(*)
ホルスト・シュタイン指揮(#)
BPO
 録音:1986年4月17日(*)/1982年3月18日(#)。皇帝はアラウの十八番。ここでも繰り広げられるその雄大な演奏は誰にもまねができない。 ヨッフムとのコンビも最高だ。そしてさらに珍しいのがブルレスケ。1946年のビクターへの録音しかなかったこの曲を1980年代に弾いているとはかなり意外。また、指揮がシュタインのというのも嬉しい所。 2曲ともオケはBPOで文句なしといった所か。音質良好。
FKM-CDR77/8

(2CD)
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(*)
ベートーヴェン:交響曲第3番
ギドン・クレーメル(Vn;*)
ルドルフ・ケンペ指揮
ストックホルムpo
 録音:1975年8月21日、ヘルシンキ音楽祭。ライヴ。クレーメルは西側での最初期、片やケンペはその最晩年という対象的な2人による演奏だが、それぞれの持ち味がいかされた良い演奏。 特にケンペの指揮はスケールの大きさが際だっている。音質まずまず。
FKM-CDR81
シューベルト:交響曲第5番
ブラームス:交響曲第4番
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1978年8月23日、ザルツブルグ。
FKM-CDR82
ウェーバー:「オベロン」序曲
ブラームス:アルト・ラプソディ(*)/交響曲第2番
クリスタ・ルードヴィヒ(Ms;*)
カール・ベーム指揮
VPO、ウィーン国立歌劇場cho.(*)
 録音:1979年8月15日、ザルツブルグ。
FKM-CDR83/4

(2CD)
ベートーヴェン:交響曲第3番
ブラームス:交響曲第4番
R.シュトラウス:
 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.
 録音:1968年5月。
FKM-CDR85
モーツァルト:交響曲第33番
ベートーヴェン:交響曲第6番(*)
オイゲン・ヨッフム指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1986年9月/1968年9月(*)。
FKM-CDR86/7は、EN LARMEからELS-02-290&ELS-02-291(分売)として高音質化され再発されました。
FKM-CDR88/9

(2CD)
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲(*)/交響曲第3番
エリカ・モリーニ(Vn;*)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1967年5月11日。
FKM-CDR90/1

(2CD)
ベートーヴェン:
 ロマンス第1番(*)/ヴァイオリン協奏曲断章WoO.5(*)
シューベルト:交響曲第2番(#)
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調(+)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(**)
ギドン・クレーメル(Vn;*)
ルドルフ・ブッフビンダー(P;+)
ワルター・クリーン(P;**)
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮VSO
 録音:1978年6月14日(*/#)/1982年6月9日(+)/1980年5月24日(**)。
FKM-CDR92/3

(2CD)
ブルックナー:交響曲第8番 ギュンター・ヴァント指揮
VSO
 録音:1985年8月6日。珍しい顔合わせによる演奏。
FKM-CDR94/5

(2CD)
メンデルスゾーン:交響曲第4番(*)
ベートーヴェン:交響曲第2番
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
ゲオルグ・ショルティ指揮
BPO
 録音:1992年2月8日(*)/1993年3月14日。
FKM-CDR96
モーツァルト:セレナード第9番「ポストホルン」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」
ギュンター・ヴァント指揮
バイエルン放送so.
 録音:1978年10月26日。ドイツ風骨太のモーツァルトと、ヴァントのあまりクローズアップされない側面での才能を垣間見ることのできる「火の鳥」。
FKM-CDR97/8

(2CD)
シューベルト:交響曲第9番(*)
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
マーラー:亡き児をしのぶ歌(**)
ドヴォルザーク:交響曲第9番
イヴォンヌ・ミントン(Ms;**)
カール・ベーム指揮VPO
 録音:1978年8月6日/1976年8月15日(*)。
FKM-CDR99
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(*)
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲(#)
チョン・キョン・ファ(Vn)
ジェイムズ・レヴァイン指揮(*)
ロリン・マゼール指揮(#)
BPO(*/#)
 録音:1978年5月9日(*)/1983年3月9日(#)。
FKM-CDR100
モーツァルト:交響曲第38番
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
オトマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
 録音:1984年10月3日。1980年代までは来日も度々果たし、精力的に活躍していたスウィトナーだが、近年のほぼ引退状態はファンにとって非常に寂しい所。 正にそのドイツの王道を行く演奏はドイツ音楽好きの日本人に強い印象を残している。今回の2曲もその特徴が良く出た名演。 モーツァルトは非常に快速なテンポで飛ばしながらも軽々しくならない所が素晴らしいし、ドン・キホーテもスタイリッシュに仕上げてさすがと思わせる。ファンにとっては渇望の一枚と言えそうだ。音質まず良好。
FKM-CDR101
ヒンデミット:画家マチス
シューマン:交響曲第4番
ホルスト・シュタイン指揮
VPO
 録音:1991年4月28日。これまたドイツ正統派巨匠のシュタインがVPO定期に出演した折の貴重なライヴ。 近年はガンと伝えられ、新譜もKOCHへのブラームスの交響曲全集以来出ていない彼だが、ぜひまたその名タクトを披露してほしい物。得意のヒンデミット、正攻法ながら推進力のあるシューマン、 2曲とも良い演奏だ。
FKM-CDR102
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 シュロモ・ミンツ(Vn)
クルト・ザンデルリング指揮
バイエルン放送so.
 録音:1993年4月30日。近年は指揮活動のためソロでの活動がめっきり減ってしまったミンツ。一時は技巧的に衰えたのではないかとも言われたが、 この録音を聴く限りそんなことは全くない。むしろこれは近年稀に見る同曲の名演と言えよう。その美音、確かな技巧、その解釈、正に超一級品である。 さらにバックがザンデルリングだから文句のあるはずもない。ぜひ一度耳にして頂きたい演奏である。音質良好。
FKM-CDR103/4

(2CD)
ブラームス:交響曲第1番/ドイツ・レクイエム(*) バーバラ・
 ヘンドリックス(S;*)
ヨセ・ヴァン・ダム(Br;*)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
VPO、ウィーン楽友教会cho.(*)
 録音:1984年8月28日/1983年8月15日(*)、ザルツブルグ。1980年代にカラヤンとウィーン・フィルは主要なレパートリーをDGに録音したが、 得意としていたはずのブラ1は全集の形でBPOとの録音ということになってしまった。ステレオ初期のこの曲における両者の共演がファンに愛聴されている中、今回の晩年ライヴの登場は嬉しい所。 ドイツ・レクイエムもDGへの3ヶ月後の演奏ながら、カラヤンのライヴならではの表現が聞き物。音質良好。
FKM-CDR105/6

(2CD)
ブルックナー:交響曲第8番 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
VPO
 録音:1986年8月17日、ザルツブルグ。DGへの2年前の録音となる物。音質良好。
FKM-CDR107
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ナタン・ミルシテイン(Vn)
ジュゼッペ・パターネ指揮
VSO
 録音:1979年6月11日。巨匠ミルシテイン晩年(と言ってもいいだろう)のライヴ。技巧的には往年の切れは無いものの1986年まではとにかく現役であった彼のこと、その情熱と音の美しさはさすが。音質はまずまず。
FKM-CDR108
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第3番(*)/
 ヴァイオリン協奏曲第4番(#)
エディト・パイネマン(Vn)
レオポルド・ハーガー指揮(*)
テオドール・
 グシュルバウアー指揮(#)
ザルツブルグ・
 モーツァルテウムo.(*/#)
 録音:1982年8月7日(*)/1977年8月21日(#)、ザルツブルグ。これは凄い。マニアの間ではほとんど幻の人として珍重されるパイネマンのライヴ! それもモーツァルト!! 端正なスタイルであり、心に染み入る名演。音質まずまず。
FKM-CDR109
ハイドン:交響曲第60番
モーツァルト:コンサート・アリア(*)
 [娘よお前と離れている間にK.513/
  さては裏切ったのかK.421a/彼を振り返りなさいK.584]
バルトーク:管弦楽の為のディヴェルティメント
ディートリッヒ・
 フィッシャー=ディースカウ(Br;*)
シャーンドル・ヴェーグ指揮
ヨーロッパco.
 録音:1990年9月11日、ベルリン。これはヴェーグの珍しいオケとの共演。また、フィッシャー=ディースカウとの共演という点でも珍しい。音質良好。
FKM-CDR110
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 マウリツィオ・ポリーニ(P)
ロリン・マゼール指揮VPO
 録音:1983年5月15日。珍しい両者の顔合わせだが、この時期、たしか二人ともDG所属のはずだから共演盤があってもおかしくないのだが・・・。 ともかくここではマゼール&VPOが見事に鳴りきっており、豪快だ。ポリーニもまだまだばりばりで素晴らしい。音質良好。
FKM-CDR111
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番
シューマン:ピアノ協奏曲(*)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
クラウディオ・アバド指揮
BPO
リッカルド・シャイー指揮LPO(*)
 録音:1999年2月16日/1981年8月26日(*)、ベルリン。約20年差のある2曲のライヴだが、近年のポリーニの自由闊達さと1980年代初頭のバリバリ演奏の比較が出来て面白い。 もちろん近年も技巧的に落ちたというわけではないが、それが円熟というものなのだろう。バックは両者とも好演。音質良好。
FKM-CDR112
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 エミール・ギレリス(P)
リッカルド・ムーティ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1980年8月22日、エジンバラ。ギレリスの同曲といえば1958年と1972年のスタジオ録音だが、今回は晩年の演奏の登場、それもムーティとの共演である。 スタジオ録音では難しいであろう顔合わせだけに興味深いし、重厚さという点ではやはりギレリスらしく素晴らしい。ムーティもライヴならではという感じの良い出来で、 立派な演奏と言ってよいだろう。音質まずまず。
FKM-CDR113
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*)
ドヴォルザーク:交響曲第9番
ミリアム・フリード(Vn;*)
ルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1975年5月15日。ケンペの亡くなる前年、まさに晩年のライヴ。チャイコフスキーは、後にFINLANDIAヘのシベリウスの協奏曲の録音で不動の地位を築いたフリードとの珍しい共演。 ケンペ自体、この曲はイタリアでのオイストラフとの2種のライヴしか残しておらず、晩年のこの演奏はまさに珍品中の珍品。ドヴォルザークは得意の曲で3回録音しているが、 もっとも入手しやすい録音は1950年代のEMIヘの物なので、こちらも晩年の演奏は貴重。両曲ともオケがドイツ風重厚的に鳴りきった名演だ。フリードもまだ若いながらも好演。音質まずまず。
FKM-CDR114/5

(2CD)
ベートーヴェン:交響曲第6番(*)
シューベルト:交響曲第8番
ベルリオーズ:幻想交響曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1987年4月13日(*)/1987年8月27日、ザルツブルグ。田園以外はカラヤンが1980年代には再録音しなかった曲目で、貴重な物。音質良好。
FKM-CDR116/8

(3CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
ヴェルディ:レクイエム(*)
レッラ・クベッリ(S)
トゥルデリーゼ・シュミット(A)
ヴィンソン・コール(T)
ヨセ・ファン・ダム(B)
ユリア・ヴァラディ(S;*)
フローレンス・クイヴァー(A;*)
ヴィンソン・コール(T;*)
ジョン・トムリンソン(B;*)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO、ウィーン楽友教会cho.
 録音:1986年8月28日、ザルツブルグ/1988年9月30日ベルリン(*)。カラヤン得意中の得意の2曲。その白熱ぶりはライヴならでは。音質良好。
FKM-CDR119
ベートーヴェン:
 交響曲第4番/交響曲第7番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1983年12月3日、ベルリン。1980年代に入るとカラヤンはコンサートでベートーヴェンを演奏しなくなって行くが、それだけ慎重に演奏したということであり、 その演奏自体はやはり見事。この2曲では、特に7番終楽章の高揚感を取りたい。音質良好。
FKM-CDR120/1

(2CD)
バッハ:ミサ曲ロ短調 キャスリーン・バトル(S)
アグネス・バルツァ(A)
イエスタ・ウィンベルイ(T)
ヨセ・ファン・ダム(B)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO、ウィーン楽友教会cho.
 録音:1985年8月27日、ザルツブルグ。かなり得意な曲ながらも晩年は再録音しなかったカラヤン同曲の貴重なライヴ。 ピリオド楽器全盛の時代だが、こう言う演奏もまたある側面での頂点と言えるだろう。音質良好。
FKM-CDR122
モーツァルト:
 フリーメイソンのための葬送音楽
ドヴォルザーク:交響曲第8番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
VPO
 録音:1981年8月16日。冒頭の葬送音楽は、2日前に亡くなったカール・ベーム追悼のために急遽演奏された物。 VPOの響きが正に悲しみを帯びているようだ。ドヴォルザークはこの4年後にこのコンビでDGに入れているが、ここでも非の打ち所がない。音質まずまず。
FKM-CDR123
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第23番/ピアノ協奏曲第19番(*)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
クラウディオ・アバド指揮
ミラノ・スカラ座o.
カール・ベーム指揮
VPO(*)
 録音:1973年5月25日、ウィーン/1980年8月30日、ザルツブルグ(*)。残念ながら第19番はモノラル。若き日のポリーニのみずみずしい演奏が聴ける。 両曲とも彼はベームとDGに録音しているが、第23番はアバドとの共演ということで特にファンは注目だ。音質まずまず。
FKM-CDR124
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
クラウディオ・アバド指揮VPO
 録音:1972年、ウィーン。オイストラフ最晩年の演奏であり、彼の17種ある同曲演奏としても多分最後の物。録音月日が定かではないが6月11日の演奏と思われ、 だとすると以前メロディアでLPが出ていただけで、多分日本では未発売。アバドはミルシテインとのDGへの一連の録音があった時期でもあり(ブラームスは録音していないが)、それとの関係も興味深い。 何はさて置きとにかくファンなら持っていたい演奏だ。音質まずまず。
FKM-CDR125
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番(*)
チョン・キョン・ファ(Vn)
アンドレ・プレヴィン指揮
LSO
リッカルド・シャイー指揮
VSO(*)
 録音:1971年4月/1981年6月11日(*)。両曲ともチョンはこの演奏の前後にDECCAに録音しているが、特にチャイコフスキーはデビュー当初ということもあり、みずみずしさは素晴らしい。 表現的には既に完成の粋にあるのもさすがは彼女。バルトークはシャイーとの共演が珍しく、気迫に溢れている。音質まずまず。
FKM-CDR126/7

(2CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ヘザー・ハーパー(S)
ユリア・ハマリ(Ms)
ゴードン・グリーア(T)
ニコラス・ヒレブラント(B)
カール・リヒター指揮
ミュンヘンpo.、
ミュンヘン・バッハcho.
 録音:1977年9月25日、ボン。ベートーヴェン没後150年記念講演での録音。正に巨匠リヒターの面目躍如と言えるスケールの大きな名演であり、 その早すぎる死が無ければ現在どのような彼の演奏を味わえたのかと思うと、その損失の大きさにふと考え込んでしまう。そういえばミュンヘンはこの時期にケンペも失ったのであった・・・。音質まずまず。
FKM-CDR128/9

(2CD)
モーツァルト:
 フィガロの結婚序曲(*)/アイネ・クライネ・ナハトムジーク(*)/
 交響曲第39番/交響曲第40番/交響曲第41番
オトマール・スウィトナー指揮
ベルリン・シュターツカペレ
FKM-CDR130
ハイドン:交響曲第88番(*)
ブラームス:交響曲第4番(*)
 録音:1978年10月/1981年6月(*)。スウィトナーが度々我々の前に姿を現していた頃の名演が2組3枚登場。 正統的ながら温かみと生命力を持った彼の音楽は、やはり今から考えると貴重な物だ。音質はまずまず。なお、 FKM-CDR-128/9の方は、TOKYO FMレーベルより、マスター・テープよりCD化された盤がその後発売されている(TFMC-0001)。
FKM-CDR131/2

(2CD)
チャイコフスキー:交響曲第5番(*)
フランク:交響曲
バーバ−:弦楽のためのアダージョ
ホルスト・シュタイン指揮
スイス・ロマンドo.
 録音:1980年10月24日/1984年10月24日、ジュネーヴ。シュタインとしては珍しいレパートリーの一組。正統派で重心の低い重厚な響きで聴かせる。 録音年が丸4年異なる2日の演奏ということで面白い。音質まずまず。
FKM-CDR133
モーツァルト:セレナード第7番「ハフナー」 ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1975年5月、ヴェルツブルグ。彼は同曲を確か1960年代にDGへスタジオ録音(未CD化?)しただけであり、1970年代のこの演奏は貴重だ。音質まずまず。
FKM-CDR134
ベートーヴェン:交響曲第4番
ムソルグスキー:展覧会の絵
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1987年8月28日、ザルツブルグ。ベートーヴェンの両端楽章の雄大さが特に印象的。音質良好。
FKM-CDR135
マーラー:交響曲第1番 ガリー・ベルティーニ指揮
BPO
 録音:1985年2月7日、ベルリン。これはびっくり、ベルティーニとBPOの「巨人」! 音質まずまず。
FKM-CDR136/7

(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(*)
ブラームス:
 ピアノ協奏曲第1番(#)/ピアノ協奏曲第2番(+)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
クラウディオ・アバド指揮VPO
 録音:1986年8月30日、ザルツブルグ(*)/1976年8月22日、ザルツブルグ(#)/1976年5月23日、ウィーン(+)。円熟味を増した「皇帝」もいいが、 それ以上に才気溢れるブラームスの2曲が素晴らしい。音質まずまず。
FKM-CDR138
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第25番/ピアノ協奏曲第27番(*)
フリードリヒ・グルダ(P)
クラウディオ・アバド指揮VPO
 録音:1975年6月1日/1975年5月25日(*)、ウィーン。同時期の演奏がDGから出ているが、ライヴならではの熱気が今回の録音にはある。 一説にはグルダとアバドは合わなかったともいわれるが、そんな意見を吹き飛ばすような超名演。音質まずまず。
FKM-CDR139
ブルックナー:交響曲第4番(*) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
FKM-CDR140/2

(3DD)
ブルックナー:交響曲第5番(#)/交響曲第8番(+)
FKM-CDR143
ブルックナー:交響曲第7番(**)
FKM-CDR144
ブルックナー:交響曲第9番(##)
 録音:1975年4月19日&20日、ベルリン(*)/1977年12月12日、ベルリン(#)/1975年8月28日、ザルツブルグ(+)/1975年9月6日、ベルリン(**)/1976年9月2日、ルツェルン(##)。 ファン待望の1970年代カラヤンのブルックナーが登場。完成度の高さは比例無く、表現の豊かさは特筆物。音質まずまず。
FKM-CDR145
ベートーヴェン:
 交響曲第3番(*)/交響曲第4番(#)
アンナ・トモワ・シントウ(S;+)
アグネス・バルツァ(A;+)
ペーター・シュライアー(T;+)
ヨセ・ヴァン・ダム(B;+)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
FKM-CDR146
ベートーヴェン:
 交響曲第6番(#)/交響曲第7番(**)
FKM-CDR147
ベートーヴェン:交響曲第9番(+)
 録音:1975年8月27日(*)/1976年8月29日(+)/1977年8月28日(#)/1978年1月28日(**)、ザルツブルグ。ライヴ。スタジオでは味わえない彼の気迫が素晴らしい。音質まずまず。
FKM-CDR148
シューベルト:
 交響曲第8番/交響曲第9番(*)
ルチア・ポップ(S;#)
アンドレアス・シュミット(B;#)
レナード・バーンスタイン指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
FKM-CDR149
マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」(#)
 録音:1987年10月24日(*/#)&25日、ベルリン。ライヴ。一夜の内に未完成と角笛を演ったというのが興味深い。同時期のDG盤もあるが、このライヴの方がさらに自在。音質良好。
FKM-CDR150
ストラヴィンスキー:春の祭典 レナード・バーンスタイン指揮
シュレスビヒ・
 ホルシュタイン音楽祭o.
 録音:1987年7月12日、リューベック。ライヴ。バーンスタイン指揮者講習会最終コンサートでの演奏。講習会での演奏ということもあってか非常に緻密な表現で、 細部まで彼の神経が行き届いており、かつ豪快というなかなかの名演。音質良好。
FKM-CDR151
モーツァルト:クラリネット協奏曲(*)
ブラームス:交響曲第4番
ペーター・
 シュミードル(Cl;*)
ヴァーツラフ・ノイマン指揮
VPO
 録音:1989年6月27日、ケルンテン音楽祭での。彼としては晩年珍し目の曲目を演奏。オケがVPOというのも見逃せず、全体的に遅めのテンポで、端正かつロマンティック。 晩年日本に馴染みの深かった巨匠をしのぶのにふさわしい演奏だ。音質良好。
FKM-CDR152
ワーグナー:「神々の黄昏」第3幕全曲 エスカル・コヴァーチ(S)
マンフレート・ユング(T)
アンドラーシュ・ファラゴー(B)
イシュトヴァン・ベルチュルイ(B)
マーリア・トート(S)他
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
ブダペストso.、ハンガリー放送cho.
 録音:1983年5月11日、ブダペストでの。ワーグナーを得意とした彼らしいスケールの大きな最晩年の名演。音質まずまず。
FKM-CDR153
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1985年11月23日、ベルリン。音質良好。カラヤンはこの曲を得意にしていたが、映像作品以外の純粋なレコーディングは1975年のBPO盤が最後であった。
FKM-CDR154
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ミリアム・フリート(Vn)
クルト・ザンデルリング指揮
BPO
 録音:1989年9月16日、ベルリン芸術週間、ライヴ。フリートは日本ではオッコ・カムと共演したシベリウスの協奏曲(FINLANDIA)で知られている程度で、 かなり地味な存在だが、通には作品の本質に深く切りこんでいく真摯な表現を高く評価されている。録音自体少ない人なので、ファンには嬉しい所だ。ザンデルリングも好サポート。
FKM-CDR155
モーツァルト:交響曲第36番 K425「リンツ」
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
VPO
 録音:1984年12月16日、ウィーン。音質良好。ウィーン生まれだが早くからアメリカで活躍したラインスドルフの晩年の演奏はほんとうにすばらしかった。 とくにヨーロッパの名門オーケストラに客演した際のライヴは、充実した名演ぞろい。特に、シューマンの第2番は彼の得意とした曲であり素晴らしい。
FKM-CDR156
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 Op.72b(*)
シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61(+)
レナード・バーンスタイン指揮
ユーロピアン・
 コミュニティ・ユースo.(*)
パシフィック・ミュージック・
 フェスティヴァルo.(+)
 録音:1985年8月(*)/1990年7月(+)。音質良好。バーンスタインの最晩年の演奏を収録。全身全霊を音楽に捧げた巨匠の凄絶な姿が眼前によみがえる。
FKM-CDR157/8

(2CD)
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
チェコpo.
 録音:1984年5月12日、プラハ。「プラハの春」の開幕演奏会。SARDANAのSACD-143a/bで既出。
FKM-CDR159
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番(*)
シベリウス:交響曲第4番 イ長調 Op.92
アンネ・
 ゾフィー・ムター(Vn)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1981年12月31日(*)/1978年1月28日、ベルリン&ザルツブルク。カラヤンとしては比較的珍しいレパートリーのこの2曲、 特にシベリウスは残っている録音の中でも最後期の物のようで注目だ。ブルッフの方もムターのヴァイオリンが瑞々しく、素晴らしい。音質良好。
FKM-CDR160
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90(*)/
       交響曲第4番 ホ短調 Op.98(#)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1985年2月23日(*)/1984年11月24日(#)、ともにベルリン。音質良好。
FKM-CDR161
ベルク:ヴァイオリン協奏曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.73
ピエール・アモワイヤル(Vn)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1985年1月26日、ベルリン。音質良好。
FKM-CDR162
R.シュトラウス:
 英雄の生涯Op.40(*)/メタモルフォーゼン(#)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1985年2月23日(*)/1984年11月24日(#)、ともにベルリン。音質良好。
FKM-CDR163
R.シュトラウス:
 交響詩「死と変容」Op.24(*)
 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」(#)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1984年11月24日(*)/1987年4月30日(#)、ともにベルリン。音質良好。
FKM-CDR164
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D759「未完成」
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35(*)
アントニオ・メネセス(Vc;*)
ヴォルフラム・
 クリスト(Va;*)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1987年4月19日、ザルツブルク。音質良好。
FKM-CDR165
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調K.543
R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1987年11月1日、ベルリン。音質良好。
FKM-CDR166
ヘンデル:合奏協奏曲 ト短調 Op.6-6
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1985年6月6日。音質良好。クーベリックは、収録曲にはスタジオ録音がないので貴重だといえる。
FKM-CDR167
ブルックナー:交響曲第9番 セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1981年10月8日。エクスクルーシヴ等で既出だが、現在は入手困難。AUDIOR等、他レーベルで出ている演奏と同一ではないかとも言われるが、 とりあえず日付が確定している物としては唯一入手出来る盤となる。音質良好。
FKM-CDR168/9

(2CD)
ベートーヴェン:
 交響曲第3番「英雄」、第6番「田園」(*)、第8番、
 序曲「コリオラン」 Op.62
 序曲「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a
ロリン・マゼール指揮VPO
 録音:1986年11月(*)、1983年4月。マゼールがウィーン国立歌劇場総監督を務めていた当時のライヴ。 マゼールは1977〜78年にクリーヴランドo.とベートーヴェンの交響曲全集を完成させたが、VPOとは1980年の第5番のライヴ録音があるのみ。表現意欲が強く、各曲の描き分けが巧妙。 音質良好、とくに第6番は優秀。
FKM-CDR170
チャイコフスキー:交響曲第5番 Op.64
R.シュトラウス:
 交響詩「ドン・ファン」 Op.20
ロリン・マゼール指揮VPO
 録音:1986年3月2日、ウィーン。マゼールがVPOを自在にコントロールした、極度の緊張感に貫かれた演奏。音質良好。
FKM-CDR171
ドヴォルザーク:
 交響曲第9番 Op.95「新世界より」
スメタナ:歌劇「リブシェ」序曲
ヴァーツラフ・ノイマン指揮VPO
 録音:1987年12月20日、ウィーン。特筆すべきはチェコpo.ではなくVPOであるということ。曲を完全に手中に収めたノイマンがVPOのサウンドを存分に引き出した、 彼の「新世界」中ベストとも言える演奏。音質良好。
FKM-CDR172
モーツァルト:交響曲第38番 K.504「プラハ」(*)、
        交響曲第41番 K.551「ジュピター」(+)
コリン・デイヴィス指揮VPO
 録音:1992年1月28日(*)、1988年1月28日(+)、ザルツブルク。指揮者が音楽の本質にのみ意識を向け、その核心に鋭く切り込んでいく極辛口の演奏で、 とくに「プラハ」でその傾向が顕著。音質良好。
FKM-CDR173
フォーレ:レクイエム アーリーン・オージェ(S)
アンドレアス・シュミット(Br)
コリン・デイヴィス指揮
バイエルン放送so.&cho.
 1989年11月24日、ミュンヘン。バランスの良い指揮、すばらしい合唱で一聴の価値あり。音質良好。
FKM-CDR174
ブラームス:交響曲第1番 Op.68
R.シュトラウス:交響詩「メタモルフォーゼン」
ベルナルト・ハイティンク指揮
バイエルン放送so.
 録音:1988年3月10日、ミュンヘン。ライヴで抜群の相性を示したコンビによるブラームスに注目。音質良好。
FKM-CDR175
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮VPO
 録音:1989年12月17日、ウィーン。当時親密であったVPOの熟成したサウンドをコントロールした知的演奏。音質良好。
FKM-CDR176
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(*)
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
R・シュトラウス:メタモルフォーゼン
フランソワ・デュシャーブル(P;*)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1981年8月28日(*)/27日、 ザルツブルク。音質良好。
FKM-CDR177
ハイドン:交響曲第97番ハ長調
ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
コリン・デイヴィス指揮VPO
 録音:1990年3月25日、ウィーン。音質良好。デイヴィスはこの時期にバイエルン放送so.とブラームス:交響曲全集を完成させていた。
FKM-CDR178
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27 アンドレ・プレヴィン指揮VPO
 録音:1992年10月18日。音質良好。この曲に市民権を与え、得意としているプレヴィンだが、VPOを指揮した録音は未だない。
FKR-CDR179
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104 ヨー・ヨー・マ(Vc)
ベルナルト・ハイティンク指揮VPO
 録音:1992年8月23日、ザルツブルク。
FKR-CDR180
ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 ベルナルト・ハイティンク指揮VPO
 録音:1992年8月23日、ザルツブルク。音質良好
FKM-CDR181
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 ベルナルト・ハイティンク指揮VPO
 録音:1988年3月27日、ウィーン。音質良好。
FKM-CDR182
ベルリオーズ:幻想交響曲 コリン・デイヴィス指揮VPO
 録音:1988年4月17日、ウィーン。音質良好。
FKM-CDR183
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.127 (*)
ハインリヒ・シフ(Vc;*)
クリストフ・
 フォン・ドホナーニ指揮VPO
 録音:1988年10月23日、ウィーン。音質良好。
FKM-CDR184
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」
ラッグルズ:交響組曲「人と山」
クリストフ・
 フォン・ドホナーニ指揮VPO
 録音:1986年11月23日、ウィーン。音質良好。
FKM-CDR185
R.シュトラウス:
 交響詩「ドン・キホーテ」、四つの最後の歌(*)
ルチア・ポップ(S;*)
アンドレ・プレヴィン指揮VPO
 録音:1990年12月2日、ウィーン&1989年8月29日、ザルツブルグ(*)。プレヴィン得意のR.シュトラウス。ことに晩年のポップを独唱に迎えた四つの最後の歌の美しさには脱帽。
FKM-CDR186
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 アンドレ・プレヴィン指揮
BPO
 録音:1989年5月19日、ベルリン。自然体で作品の魅力を表現するプレヴィンならではの快演。
FKM-CDR187
シューマン:交響曲第2番
バルトーク:2つの肖像Op.5
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮VPO
 録音:1981年8月12日、ザルツブルグ。’60年代から活躍するドホナーニだが、歌劇場での下積みによるキャリアの成果はこの頃から花開いたといえよう。 特にここでのシューマンは彼得意の曲という事もあり、VPO共々好演。
FKM-CDR188
ショパン:ピアノ協奏曲第1番(*)
ニールセン:交響曲第4番Op.29「不滅」
クリスティアン・ツィマーマン(P;*)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
BPO
 録音:1976年12月18日、ベルリン。ショパン・コンクール優賞翌年のツィマーマンによるショパンと、ブロムシュテット大得意のニールセン。 ショパンは、20才とは思えない詩情豊かなツィマーマンのピアニズムが素晴らしい。彼は最近DGに再録音して、そこではある意味決定盤ともいえる演奏を披露したが、 若き日の瑞々しい名演もこの人ならでは、これはこれで素晴らしい。ニールセンはブロムシュテットお得意ながら、BPOとの共演ということで(もちろんショパンもだが)珍しく、 それだけにオケの巧さとスケールの大きさは聞き物。音質はまず良好。
FKM-CDR189
ブルックナー:交響曲第7番 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
VPO
FKM-CDR190/1

(2CD)
ブルックナー:交響曲第8番(*)
 録音:1980年8月15日&1978年8月15日(*)、共にザルツブルグ。カラヤン&VPOのブルックナーと言えば晩年のDG録音が有名だが、今回はその10年ほど前の物となる。音質良好。
FKM-CDR192
マーラー:交響曲第5番 アグネス・バルツァ(A;+)
ヘルマン・ヴィンクラー(T;+)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
FKM-CDR193
マーラー:交響曲第6番(#)
FKM-CDR194
マーラー:大地の歌(+)
 録音:1973年8月28日&1977年8月27日(#)、共にザルツブルグ、1978年1月4日、ベルリン(+)。カラヤンのマーラー・ライヴはスタジオ録音とかなり異なり、かなりの情熱&共感が感じ取れる場合が多い。 特に今回は全て1970年代と彼のマーラーとしては後期の演奏であり、そのあたり、マニアにとっては嬉しいリリースといえるだろう。音質良好だが第5番のみヒスノイズ多め。
FKM-CDR195
チャイコフスキー:
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調K.216(*)
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」
フランク・ペーター・
 ツィンマーマン(Vn;*)
ベルナルド・ハイティンク指揮
BPO
 録音:1993年5月1日、ロンドン。これで一晩のプログラムとは多彩。どうもDVDで出ている物と同一演奏のようだが、「春の祭典」のエネルギーは特に圧巻。ハイティンクならではの的確な解釈も聞き物だ。音質良好。
FKM-CDR196
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番 ハ長調Op.46-1
コリン・デイヴィス指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
 録音:1992年11月。オケの重厚かつ壮麗なサウンド、デイヴィスらしい表現も加わって全体に格調高い演奏となっている。音質良好。
FKM-CDR197
モーツァルト:
 フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299(*)/
 交響曲第39番 変ホ長調K.543
ヴォルフガング・シュルツ(Fl;*)
ウルスラ・ホリガー(Hp;*)
アンドレ・プレヴィン指揮VPO
 録音:1985年8月25日、ザルツブルグ。プレヴィンによる中庸なテンポとリズム感がモーツァルトを一層引き立てている。音質まずまず良好。
FKM-CDR198/200

(3CD)
ベートーヴェン:
 付随音楽「エグモント」序曲/
 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」/
 交響曲第7番 イ長調Op.92
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
オイゲン・
 ヨッフム指揮バンベルクso.
 録音:1982年9月。二晩のコンサートの模様。彼最晩年のライヴであり、ファンなら必聴。音質まずまず良好。
FKM-CDR201
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調Op.27 サイモン・ラトル指揮
BPO
 録音:1990年1月6日、ベルリン。自然体でありながら、雄弁さを兼ね備えた名演。音質まずまず良好。
FKM-CDR202
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調Op.93
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.100
ロリン・マゼール指揮
BPO
 録音:1987年12月2日、ベルリン。緊張力、表現力、スケール、どれを取ってもマゼール&BPOは非の打ちどころがない。音質良好。
FKM-CDR203
プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」Op.60(*)
R.シュトラウス:
 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30(*)
エヴァ・リント(S;+)
クリスティン・カーンズ(S;+)
ウィーン・ジュネスcho.(+)
アンドレ・プレヴィン指揮VPO
FKM-CDR204
ハイドン:交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」(#)
メンデルスゾーン:付随音楽「真夏の夜の夢」(+)
FKM-CDR205
ハイドン:交響曲第96番 ニ長調(**)
R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64(**)
 録音:1987年11月29日、ウィーン(*)/1988年11月27日、ウィーン(#)/1986年2月23日、ウィーン(+)/1989年11月26日(**)。 プレヴィンはウィーン・フィルから最大限の美音を引き出しており、その美しさは格別。ライヴならではの思い切った表現が随所に見られ、聴かせる。203/204は音質まずまず良好、205は音質良好。
FKM-CDR206/8

(3CD)
ブラームス:
 交響曲全集

 [交響曲第1番 ハ短調Op.68/交響曲第2番 ニ長調Op.73/
  交響曲第3番 ヘ長調Op.90/交響曲第4番 ホ短調Op.98]/
 悲劇的序曲Op.81/ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
ホルスト・シュタイン指揮
バンベルクso.
 録音:1990年4月。病気がちのシュタインだが、久々の大作の登場。録音は古いながらもファンの渇望は癒されること間違いなし。音質良好。
FKM-CDR209/10

(2CD)
マーラー:交響曲第6番 イ短調 クラウディオ・アバド指揮VPO
 録音:1972年7月30日、ザルツブルグ。当時評判となったザルツブルグ音楽祭での演奏。まだ30代後半のアバドが天下のVPOを自在に操っている。 音質は、当時としてはまずまず。
FKM-CDR211
ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(*)
アンドレ・プレヴィン指揮VPO
 録音:1990年12月2日、ウィーン/1986年2月23日、ウィーン(*)。プレヴィンによる正統派名演。 残念ながら「メタモルフォーゼン」に1ヶ所音のつまづきがあるが、他は音質良好。
FKM-CDR212
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(花の章付) ズビン・メータ指揮
イスラエルpo.
 録音:1987年9月16日、ベルリン。メータはこの曲を得意としており、3度録音しているが、今回登場は、 3回目のEMI盤(これも同じくIPOとの共演で花の章付だった)から一年ほど後のライヴ。 1980年代以降のメータはどうも鳴かず飛ばずの感があるが、マーラーは相性にもよるのか第2番の名演がある。今回もその「当り」の部類に入る演奏で、次第に盛り上がる躍動感と高揚感が見事。 「深遠」な演奏ではないが、「巨人」という副題にピッタリの演奏ではなかろうか。音質良好。
FKM-CDR213/4

(2CD)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68
R=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ロリン・マゼール指揮
ベルリン放送so.
 録音:1973年。マゼール若き日のエキセントリックな演奏が登場。今日の巨大なスケールとはまた違った情熱が感じられる。 音質的には当時としては鮮明ながら、残響がかなり不足。その分表現は細かいところまで聞き取れる。
FKM-CDR215/6

(2CD)
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクの
            マイスタージンガー」〜第1幕前奏曲
        楽劇「パルジファル」(抜粋)
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」
ホルスト・シュタイン指揮
バンベルクso.
 録音:不詳。ドイツ音楽の本流たる、質実、剛健、重厚といったイメージをそのまま具音化したような演奏。音質良好。
FKM-CDR217
ハイドン:交響曲第92番 ト長調「オックスフォード」
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」
ロリン・マゼール指揮VPO
 録音:1985年9月10日、ルツェルン。この年代のマゼールならではの強引かつあくの強い演奏だが、そこがファンにはたまらない。 その名門オケを自在に操る演奏は、好悪は別れるが一聴の価値はある。音質まずまず良好。
FKM-CDR218/9

(2CD)
モーツァルト:
 ディヴェルティメント第17番 ニ長調K.334(*)/
 交響曲第29番 イ長調K.201(#)
ベルリオーズ:幻想交響曲(#)
ヘルベルト・
 フォン・カラヤン指揮
BPO
 録音:1987年4月30日(*)/1987年3月1日(#)、ベルリン。
 あくまで自然体ながら徹底的な美音追求を図るモーツァルト、表現の幅広さで圧倒するベルリオーズと、カラヤン本領発揮であり、彼のライヴの素晴らしさを痛感させられる。音質良好。
FKM-CDR220/1

(2CD)
マーラー:交響曲第6番 イ短調 レナード・バーンスタイン指揮
VPO
 録音:1988年9月25日、ウィーン。ステレオ。
 同時期のDG盤もあるが、それとは異なりこちらは完全なライヴ収録。一発取りならではの驚異的な緊張感の連続は実にスリリングで、バーンスタインの魅力が満ちあふれている。 ウィーン・フィルの熱演振りも大変な物で、晩年のバーンスタインのベストの一つといえる。音質良好の部類。
FKM-CDR222/3

(2CD)
マーラー:交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」 ガリー・ベルティーニ指揮
BPO
 録音:1981年3月28日、ベルリン。ステレオ。
 現代を代表するマーラー指揮者の一人、ベルティーニが名門ベルリン・フィルに客演した際の貴重なライヴ。理知的でありながら大胆かつユニークな解釈で知られるベルティーニだが、 ベルリン・フィルの力を得てその魅力は一掃輝きを増しており、聞き応えのある名演が繰り広げられている。音質良好の部類。
FKM-CDR224
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.22(*)
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調(#)
イェフィム・ブロンフマン(P;*)
クルト・ザンデルリング指揮
BPO
 録音:1992年6月7日&8日、ステレオ。(*)は初出だが、(#)はFirst ClassicsのFC-114で出ている物と思われる。
 引退したザンデルリングは圧倒的な実力を持ちつつも地味な存在であり続けたが、それには1980年代以降録音に不熱心だったことが大きいと思われる。ここでの2曲は名門ベルリン・フィルとのライヴで、 オケとの呼吸がぴったりの格別の名演。特にチャイコフスキーの圧倒的スケールと精緻な表現が絶大な説得力を持つ。
 音質良好。
FKM-CDR225
シェーンベルク:室内交響曲第1番 ホ長調Op.9(*)
ブゾーニ:ファウスト博士(#)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(#)
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
VPO(*)、BPO(#)
 録音:1984年12月18日、ウィーン(*)/1989年10月10日、ベルリン(#)。ステレオ。初出音源。
 巨匠ラインスドルフとヨーロッパの2大名門との共演。一見地味な作品だが、このような曲目で聴衆をうならせる所にこの人の真骨頂があり、最大の魅力ともなっている。 オケを自在にコントロールするラインスドルフの圧倒的実力に感嘆。
 音質良好。
FKM-CDR226
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調Op.90「イタリア」
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36
アンドレ・プレヴィン指揮
VPO
 録音:1990年6月4日、ザルツブルグ。ステレオ。初出音源。
 VPOと抜群の相性を誇るプレヴィン極上の名演。知・情・意のバランスが見事に取れた完璧主義の演奏が光るが、天性の音楽家プレヴィンの心豊かな音楽性が聞き手の心をとらえて離さない。 ウィーン・フィルも指揮者の棒に応えて、極めてハイ・レベルな演奏振りを聞かせている。
 音質良好。
FKM-CDR227
モーツァルト:
 交響曲第10番 ト長調K.10/
 ホルン協奏曲第4番 変ホ長調K.495(*)/
 交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」
マリー=ルイーズ・
 ノイネッカー(Hr;*)
ホルスト・シュタイン指揮
ザルツブルグ・
 モーツァルテウムo.
 録音:1990年8月19日、ザルツブルグ。ステレオ。初出音源。
 ザルツブルグ音楽祭のマチネーのライヴ。シュタインのモーツァルトは比較的珍しく、それだけでも貴重な録音だが、演奏内容も実に見事で、指揮者の抜群の力量を実感させてくれる名演。 堂々とした構成と充実したサウンドが印象的で、オーケストラもシュタインの棒によく応えている。  音質良好の部類。
FKM-CDR228/9

(2CD)
R.シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアより」Op.16(*)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(#)
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」より(+)
エリーザベト・
 レオンスカヤ(P;#)
ヒルデガルド・
 ベーレンス(S;+)
ホルスト・シュタイン指揮
ウィーンso.
 録音:1989年12月10日(*/#)/1990年6月17日(+)、共にウィーン。ステレオ。初出音源。
 シュタインの得意曲ばかりを並べた2枚組。(*)は作曲者のごく初期の作品だが、バラエティに富んだ楽しい曲で、シュタインの棒も作品の魅力を良く表現している。 レオンスカヤとの(#)は堂々とした内容豊かな物で聴き応えたっぷりの名演。更に十八番の(+)はバイロイトの巨匠ならではの圧倒的な演奏で、風格のあるスケールの大きな表現に引き込まれる。
 音質はまずまず。
FKM-CDR230
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」(*)/
 交響曲第39番 ホ長調 K.543(#)
ロニー・ロゴフ(Vn)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1973年11月30日、シュトゥットガルト(*)/1974年11月29日、シュトゥットガルト(#)。ステレオ。初出音源。
 チェリのモーツァルトを2曲収めた注目盤。ロゴフをソリストに迎えた「トルコ風」は、チェリの精緻な表現が作品に新たな生命を与えた絶美な名演、交響曲第39番の超越した世界も格別。
 ノイズの混入など気になる点もあるが、録音自体は比較的鮮明で、チェリの演奏ぶりが実によくわかる。
FKM-CDR231
シューベルト:交響曲第5番 ロ長調 D.485(*)
ワーグナー:
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(#)
ストラヴィンスキー:バレエ「妖精の口づけ」(+)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1973年11月9日(*)/1974年3月8日(#)/1974年11月29日(+)、以上シュトゥットガルト。ステレオ。(*)を除き初出音源。
 (*)はGNP-73と同一演奏と思われるが、録音はこちらの方が鮮明。1979年10月のライブ(DG盤)とは別演奏。ワーグナーはチェリ美学の極致と言うべき破格の名演。この演奏を言葉で形容することは不可能。 またストラヴィンスキーも珍しい音源で、1976年3月12日の録音(DG盤)とは別演奏。
 ノイズの混入など気になる点もあるが、録音自体は比較的鮮明で、チェリの演奏ぶりが実によくわかる。
FKM-CDR232
シューベルト:
 交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」(*)
ベートーヴェン:交響曲第6番Op.68「田園」(#)
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1981年10月29日(*)/1980年1月15日(#)、ともにシカゴ。ステレオ。初出音源。
 カラヤン&BPOコンビ唯一の好敵手として世界中で幅広い支持を集めていたショルティ&CSOの全盛期のライヴ。「未完成」はこの組合わせのレコーディングがなく、まことに貴重な録音。 すっきりとした構成の中にこの曲の古典的な美しさが際立っている。「田園」はデッカへの2回の全曲録音(1974年&1988年)のほぼ中間に位置するもの。叙情性に富んだ演奏となっており、 ショルティの表現の幅広さに圧倒される。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR233
バルトーク:管弦楽のための協奏曲(*)
ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」(#)
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1981年12月14日(*)/1981年8月31日(#)、ともにザルツブルク。ステレオ。初出音源。
 手兵シカゴ響を率いてザルツブルク音楽祭に乗り込んだ全盛期のショルティの究極ライヴ。好き嫌いは別れるが、オーケストラの表現力の限界に挑んだこのコンビの成果は長く語り継がれることだろう。 十八番のバルトークの素晴らしさは言うまでもないが、「展覧会の絵」の精妙さと豪快さの融合には感服させられる。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR234/5

(2CD)
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K.427(*)
ヴェルディ:レクイエム(#)
ルチア・ポップ(S;*)
マリア・ヴェヌーティ(S;*)
ダニエル・ネルソン(T;*)
サミュエル・ジョーンズ(B;*)
レオンタイン・プライス(S;#)
ジャネット・ベイカー(Ms;#)
ヴェリアーノ・ルケッティ(T;#)
ジョセ・ファン・ダム(B;#)
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso.&cho.
 録音:1978年12月14日(*)/1977年5月31日(#)、ともにシカゴ。ステレオ。初出音源。
 声楽を伴った2つの大曲に見せるショルティの手腕の凄まじさにまず圧倒される。モーツァルトの古典的な美しさもさることながら、得意のヴェルディにおける巨大なスケールと起伏の豊かさはショルティの真骨頂。 ヴェルディは同時期のレコーディングもあるが、ライヴの白熱ぶりは格別。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR236
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1981年8月30日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。
 ショルティ&シカゴ響は同年この曲をスタジオ録音しているが、演奏の出来はこちらのライヴの方が数段上ではないか。スケールの大きさと流れの良さは特に際だっており、 完璧なオーケストラサウンドはこのコンビならでは。 ショルティのブルックナーはあまり評価されることがないが、この演奏に関する限り破格の名演と評価しても過言ではない。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR237
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調Op.93
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
バーバー:管弦楽のためのエッセイ第1番Op.12
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1981年8月31日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。
 端正で古典的な美しさを強調したベートーヴェン、ライヴとは思えない迫力で圧倒的な完成度を聴かせるR.シュトラウス、共にショルティ&シカゴ響のベストを伝える名演。 バーバーのしみじみとした詩情もショルティの表現の幅広さを実感させてくれる。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR238
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(*)
バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」(#)
クラウディオ・アバド指揮
VPO
 録音:1983年6月30日、ウィーン(*)/1981年8月23日、ザルツブルク(#)。ステレオ。初出音源。
 アバド&ウィーン・フィルの「悲愴」は、1973年のスタジオ録音(DG)が存在し、アバドの若々しい指揮ぶりが特徴的な演奏だった。10年後の今回のライヴは、よりスケール感を増して充実度を深め、 さらに自信に満ちた音楽が展開されており、特に後半2楽章の白熱ぶりは圧倒的。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR239
バルトーク:バレエ音楽「かかし王子」Op.13 サイモン・ラトル指揮
BPO
 録音:1990年1月9日、ベルリン。ステレオ。初出音源。
 アバド時代が始まったばかりのベルリン・フィルにラトルが客演した貴重なライヴ。ベルリン・フィルの能力を極限まで引き出し、作品の魅力を余すことなく表現した名演で、ファン必聴のライヴと言えるだろう。
 音質はまずまず良好の部類。
FKM-CDR240/1

(2CD)
ミンコフスキ&グリモー、初出
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15(*)
 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」
エレーヌ・グリモー(P;*)
マルク・ミンコフスキ指揮
ヨーロッパ室内o.
 録音:2004年9月5日、ブレーメン音楽祭、ライヴ。ステレオ。初出音源。
 音質良好。
FKM-CDR242/43

(2CD)
メータ、ロス・フィル
 &ルービンシュタイン、初出

 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*/#)
 メンデルスゾーン:「ルイ・ブラス」序曲(#)
 べートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*/#)
 [アンコール]
  ショパン:バラード第1番(*)
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ズビン・メータ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1965年3月5日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 当時78歳の巨匠ピアニストとまだ28歳 (!) の若手指揮者、その年齢差3倍弱のマエストロががっちりと組んだ名演。この二人はルービンシュタインの引退直前にブラームスの協奏曲第1番(DECCA)を残しているが、おそらくこの年代が初共演だったものと思われる。この後10年以上も活躍したルービンシュタインの若々しい弾きっぷりは今さら述べるまでもないが、自ら題名を告げるアンコールの叙情と情熱は特筆物(演奏後の歓声も爆発的)。そしてメータも若き才覚が見事に結実している頃で、「ルイ・ブラス」序曲も極めて瑞々しい仕上がり。なおルービンシュタインによるチャイコフスキーの同曲は、意外にも1963年のスタジオ録音(RCA)がこれまで最後年だったので、さらに後年の録音の登場はマニア注目だろう。
 年代を考えれば音質良好。
FKM-CDR244
スタインバーグ&フィラデルフィア管、初出
 R.シュトラウス:
  交響詩「ドン・ファン」/交響詩「死と変容」
 ワーグナー:
  「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/
  ジークフリート牧歌/
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ウィリアム・スタインバーグ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1970年代、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 アメリカではボストン響の音楽監督やピッツバーグ響の指揮者として知られるスタインバーグが、オーマンディ時代末期と思われるフィラデルフィア管へ客演した珍しいライヴ。スタインバーグのしっかりした音楽作りはここでも健在で、正統的かつ情に流されすぎない解釈は一聴の価値あり。
 数ヶ所年代起因による傷があるが、全体に音質良好。
FKM-CDR245
何とセルの「悲愴」! 初出
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1969年8月16日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 これはびっくり、セルが「悲愴」を振っていたとは。彼によるチャイコフスキーの交響曲は第4番と第5番のみ、とあきらめていたファンには天地驚愕の登場だ。内容も期待通りに切れ味鋭く、金管は咆哮し、弦は唸り、かつセルの統率力の下一糸乱れぬ様は正に彼の真骨頂。叙情的な部分も文句の付けようがなく、これはセルのファンのみならず聞いておくべき名演だ。第3楽章で思わず拍手が起こってしまう(さらになかなか鳴り止まない)のはご愛敬。
 ヒス・ノイズや第4楽章開始部の音の乱れ等、年代起因による傷は微小にあるが、かなりの高音質でこの希有な録音を楽しめるのは嬉しい。
FKM-CDR246
テミルカーノフ&ボストン響の「悲愴」、初出
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ユーリ・テミルカーノフ指揮
ボストンso.
 録音:1989年7月29日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 ちょうど西側で評価が高まりつつあった頃のテミルカーノフが、珍しくボストン響に客演した際のライヴ。バランスの良い解釈では定評ある彼だけに、なじみの薄いこのオケからもスタイリッシュな快演を産み出している。第3楽章のド迫力に会場から拍手が起こるが、構わず第4楽章を始めているのも聴き所。
 音質極上。
FKM-CDR247/8

(2CD)
ジュリーニ&ロスpo. 1980年ライヴ、初出
 ハイドン:交響曲第99番
 ラヴェル:狂詩曲「スペイン」
 ブラームス:交響曲第1番
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1980年5月11日、ライヴ。ステレオ、初出音源。演奏会記録によると、ドイツ・ツアー中の演奏で、この日はボンでの演奏会だったようだ。
 端麗な切り口で迫るジュリーニの美演。決して急ぐことなく、全曲を感動的にまとめ上げるその手腕はすばらしいの一言。ここでも熱を帯びたその名演に、聴衆からの拍手がなかなか鳴り止まない。
 年代を考えれば音質まず良好。
FKM-CDR249
マゼール&バイエルン放響 + キーシン、初出
 プロコフィエフ:
  「ロメオとジュリエット」組曲(*)/
  ピアノ協奏曲第2番(#/*)/
  「10の小品」Op.12〜第1曲「行進曲」(#)
 ドビュッシー:「夜想曲」より[雲/祭り]
エフゲニー・キーシン(P)
ロリン・マゼール指揮
バイエルン放送so.
 録音:1998年1月30日、ライヴ。ステレオ、初出音源。ピアノ協奏曲はこの2日前、1998年1月28日のライヴが EN LARMES から発売されている(ELS-01-42/3)
 いつもながらの華麗なるマゼールに加え、キーシンの技巧が冴える1枚。またアンコールの「行進曲」は、キーシンの音盤初出レパートリーで、ファン待望の物。
 音質良好だが、ピアノ協奏曲の第4楽章等バックグラウンド・ノイズが聞こえる箇所あり。
FKM-CDR250
ジュリーニ&シカゴ響、1977年の「新世界」、初出
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1977年4月、ライヴ。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR251
セル&コンセルトヘボウ管、初出あり
 ワーグナー:
  「ファウスト」序曲(*)/ジークフリート牧歌(#)
 べートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(+)
ピーター・ゼルキン(P;+)
ジョージ・セル指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1966年11月、ライヴ、ステレオ。(*)のみ MUSIC AND ARTS からCDが出ていた(廃盤)が、あとの2曲は初出音源。
FKM-CDR252/3

(2CD)
ジュリーニ&シカゴ響
 + バレンボイムのブラームス、初出

 ブラームス:
  ピアノ協奏曲第2番(*)/交響曲第1番
ダニエル・バレンボイム(P)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1977年11月28日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR254
チェリビダッケ、同オケとは初音盤曲&初出
 べートーヴェン:
  「レオノーレ」序曲第3番(*)/
  交響曲第3番「英雄」(#)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
スウェーデン放送so.
 録音:1968年(おそらく1968年11月16日)(*)/1970年(おそらく1970年3月20日か1970年3月22日)(#)、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 チェリビダッケ&スウェーデン放響のコンビによるこれら2曲は、確か音盤初登場。
FKM-CDR255
ジュリーニ&シカゴ響、初出あり
 モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」(*)
 ブラームス:交響曲第4番(#)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1977年-1978年、ライヴ、ステレオ。レーベルはともに初出としているが、演奏会記録からすると、1977年11月17日-20日(*)&1977年4月7日-8日(#)があてはまるようで、この日付けだとすると(#)は確かに初出だが、(*)は CSO の自主製作盤で出ている物となる。
FKM-CDR256/7

(2CD)
セル&クリーヴランド 1966年2月16日ライヴ、初出あり
 ハイドン:交響曲第99番 (*)
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
 ドヴォルザーク:交響曲第8番
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1966年2月16日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、ステレオ。(*)のみ、ILLMINATION からILL-SZE-30/1 で出ているが、他は初出で、一日分の演奏がまとまるのはもちろん初めて。
FKM-CDR258/9

(2CD)
ジュリーニ&シカゴ響、
 初レパートリー曲あり&初出

 J.S.バッハ:G線上のアリア(*)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番(#)
 ブルックナー:交響曲第9番(+)
イツァーク・パールマン(Vn)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1976年11月(演奏会記録によると、1976年11月24日、26日、28日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 (*)は、当時亡くなったシカゴ響のメンバー、キャンベル&ハーヴィ両氏への追悼演奏とのことなので、これは初日24日のライヴだろうか。(+)はこの直後、1976年12月2日にスタジオ録音を残している(EMI)が、同オケとの同曲ライヴはこれが初登場。(#)はジュリーニとしては珍しい演目で、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲自体、市販音源は全くなかったはず(1962年にEMIへミルシテインと第3番を録音したというが、未発売)。
FKM-CDR260
セル&NYP + ルービンシュタイン、初出
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ジョージ・セル指揮
NYP
 録音:1968年4月8日、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 セルが晩年にNYPを振り、さらに共演がルービンシュタインという豪華な稀少ライヴ。
FKM-CDR261/2

(2CD)
ジュリーニ&CSOのマーラー「第9」ライヴ、初出
 J.S.バッハ:G線上のアリア
 マーラー:交響曲第9番
 ジュリーニによる
  マーラー「第9番」についての語り
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1976年4月、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 マーラーは演奏会記録によると、DGへのスタジオ録音の直前に演奏会を2日間行っているので、そのどちらかのライヴと思われる。バッハも同日のものではないかと思われるが、詳細は不明。
FKM-CDR263/4

(2CD)
ジュリーニ&シカゴ響 + アラウ、初出
 べートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*)/
  交響曲第3番「英雄」
クラウディオ・アラウ(P;*)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1978年(とされているが、演奏会記録からするとおそらく1977年11月23日、25日、26日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 ジュリーニがシカゴ響を振ったこれら2曲は、当盤が初登場と思われる。アラウとジュリーニはEMI時代の1960年-1962年に、ブラームスのピアノ協奏曲全集をスタジオ録音しているが、1970年代の競演は極めて珍しい。
 「英雄」の第1楽章、12:40-12:45に、軽いディジタル・ノイズが混入。
FKM-CDR265
ジュリーニ、1977年のモツレク、初出
 モーツァルト:レクイエム
 コンスタンツァ・クッカロ(S) クローディーヌ・カールソン(A)
 ヴィンソン・コール(T) ジェイムズ・モリス(B)
 カルロ・マリア・ジュリーニ指揮シカゴso.&cho.
 録音:1977年11月(演奏会記録からすると1977年11月17日、18日、20日のいずれか)、オーケストラ・ホール、シカゴ、ライヴ。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR266
コンドラシン&クリーヴランド、初出
 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
キリル・コンドラシン指揮
クリーヴランドo.
 録音:1976年3月18日、セヴェランス・ホール。ステレオ、初出音源。
FKM-CDR267
ジュリーニ&シカゴ響の
 「グレイト」ライヴ、初出

 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
 [ボーナス・トラック]インタビュー
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴso.
 録音:1977年11月、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 丁度この時期、1977年11月10日-12日の3日間演奏会記録が残っているので、この内のどれかの演奏と思われる。このコンビによる同曲ライヴはこれが初登場。
 #インフォメーションに「ジョージ・セル指揮クリーヴランド管」と記載されており、当店では録音年から推測し上記ジュリーニ指揮ではないかと初掲載時から推測しておりましたが、正式に代理店から上記が正しい旨訂正がありました。。
FKM-CDR268
セル&クリーヴランド管 + パイネマン
 1970年1月ライヴ、初出

 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番(*)
 ブラームス:交響曲第3番(#)
エディット・パイネマン(Vn;*)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1970年1月15日(*)/1970年1月29日(#)、ともにライヴ。以上ステレオ、初出音源。(*)は ILLMINATION から出ているという資料があるが、当店手持ちの資料では確認出来ない。
 セルが死去した1970年の2曲。ともにこれまでで最後年のライヴで、一連の演奏会[(*)は3日間同プログラム中の初日、(#)は2日間同プログラム中の初日にあたる]以降は、おそらく死去まで指揮していない。おまけにパイネマンとセルの共演音盤が発売されるのは、おそらく今回が始めてと思われ、マニアなら聞き逃せない。
FKM-1001
スカルラッティ:
 ソナタL.33/ソナタL.23/ソナタL.224
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番
ラフマニノフ:前奏曲Op.32-5/前奏曲Op.32-12
スクリャービン:前奏曲Op.8-12
シューマン:アラベスク
リスト:
 ウィーンの夜会第6番/コンソレーション第3番/
 忘れられたワルツ第1番
ショパン:
 マズルカ第21番/
 マズルカ第41番/スケルツォ第1番
ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)
 録音:1986年6月。非常に有名な演奏で、お聞きになったかたもおられよう。「ひび割れた骨董品」とも称されたホロヴィッツがその真の実力を発揮した演奏会のライヴ、 持っていて損はない。音質良好。
FKM-1002/3

(2CD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番
ショパン:24の前奏曲集Op.28
メンデルスゾーン:つむぎ歌
ルドルフ・ゼルキン(P)
 録音:1979年10月。ゼルキンのショパンの前奏曲集とは! この変わった取り合わせとその演奏の凄さに、ファンの間で語り草になったといわれる演奏会のライヴが遂に登場。 その他の曲も格調高い解釈で貫かれており、さすがゼルキンと思わせる筋の通った演奏が魅力。まだ技術的には問題のない頃ということもあり、ピアノ・ファンなら必ず押さえておきたい。音質良好。
FKM-1004
バッハ:パルティータ第2番BWV.826
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番
ショパン:夜想曲第7番/夜想曲第8番
シマノフスキー:
 20のマズルカOp.50より第13番〜第16番
ショパン:マズルカ第15番
ミエチスラフ・
 ホルショフスキー(P)
 録音:1983年6月13日。オールドバラ音楽祭、ライヴ。彼90才のときの演奏。まだこの後9年近く演奏していたわけだが、 さすがにこの頃でも力の抜けきった純粋に音楽だけという風情の演奏。独自の風格を漂わせており、一度は聞いてみたい演奏だ。音質良好。
FKM-1005
バッハ:イギリス組曲第3番
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第32番
ウィルヘルム・ケンプ(P)
 録音:1978年9月2日。正に最晩年のケンプのライヴ。バッハもよいがやはり聞き物はベートーヴェンだろう。枯淡の境地にある彼の演奏は正に崇高の物だ。音質まずまず。
FKM-1006/7

(2CD)
スカルラッティ:7つのソナタ
 [L.422/L.116/L.423/L.118/L.395/L.449/L.487]
ドビュッシー:ピアノのために
シューマン:4つのピアノ曲Op.32/交響的練習曲
エミール・ギレリス(P)
 録音:1984年9月25日。初出となるシューマンの4つのピアノ曲以外はAURA(旧ERMITAGE)から出ている物と同一。熱心なギレリス・ファン向け。音質良好。
FKM-1008/9

(2CD)
シューベルト:
 ピアノ・ソナタ第18番(*)/ピアノ・ソナタ第19番/
 ピアノ・ソナタ第20番/ピアノ・ソナタ第21番
マウリツィオ・ポリーニ(P)
 録音:1985年8月25日/1988年5月30日(*)。第19番以降はDGへの録音があるが、第18番は珍しい。いずれもライヴならではの緊張が漂う良い演奏だ。音質良好。
FKM-1010
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第12番/ピアノ・ソナタ第23番/
 ピアノ・ソナタ第24番/ピアノ・ソナタ第26番/