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TOKYO FM 〔FM東京〕


特記以外

価格帯記載無し:1枚あたり¥3630(税抜¥3300)
価格帯S〔SACD〕:1枚あたり¥6050(税抜¥5500)


 東京FM(FM東京)の自主制作レーベル。マスタリングは基本的に ALTUS が担当しているようで、音質万全。すべて日本語解説付き。
 # 1000番台の商品は TDK レーベルから発売されていた CD 〔全点廃盤〕の再発売商品ですが、2015年1月現在、CD プレーヤーで再生可能な商品は一部に限られます。

スウィトナー&ベルリン・シュターツカペレ、
 1978年来日演奏会〜モーツァルト

  交響曲第39番/交響曲第40番/
  交響曲第41番「ジュピター」/
  歌劇「フィガロの結婚」序曲
オトマール・スウィトナー指揮
ベルリン・シュターツカペレ
TFMCSA-0001
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
限定生産品
 録音:1978年10月25日、厚生年金大ホール、ライヴ。リマスタリング: ALTUS 。おそらく CD-R 使用の FKM から FKM-CDR128/9で出ている物だが、マスター・テープからは TFMC-0001 が初復刻だった演奏。アナウンスにステレオ or ディジタルのどちらなのかは記載されていない。
 ドイツ・シャルプラッテンに録音した3大交響曲はかなり渋目の演奏だったが、このライヴは生き生きと活力に満ち、低弦にも弾力感があり、全体にエレガントに流れる美しさがある。『この演奏がよくないと思う方はいらっしゃらない、と確信をもって申せましょう』とは代理店担当者の弁。
 ・TFMCSA-0001 (SACD) 発売時の代理店アナウンス:『希代のモーツァルト指揮者スイトナーの全盛期!』『一気呵成の熱烈さでありながら陰影の濃いスイトナーらしい大演奏。』『馥郁たる味わいの美音がよみがえるSACDで聴く魅力。』『実に素晴らしいモーツァルトで、生き生きと活力に満ち、低弦も弾力感があり、全体にエレガントな、流れる美しさがあります。これもスイトナーならでは。音質も万全でマスタリングは ALTUS が担当しております。』とのこと。

 ・TFMCSA 記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
斎藤秀雄&新日本響〜モーツァルト
 ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(*)/
 ファゴット協奏曲 K.191(#)/交響曲第39番
久保陽子(Vn;*)
浅野高瑛(Fg;#)
斎藤秀雄 指揮
新日本po.
 録音:1973年4月8日、東京文化会館、ライヴ。
 『斎藤が得意のモーツァルト。正に異状求心力』『ヴァイオリンの久保陽子はいわずと知れたサイトウ・キネンなどで活躍する今や日本を代表する大家。ファゴットの浅野はアメリカで絶大な評価を受け「セクシーバスーン」と評された名人。それにしても斎藤の指揮が強烈でザッハリヒながら濃厚な情感にあふれたカザルスのモーツァルト顔負けのインパクト。音質は年代を越えた優秀なもので、今や音楽評論で高名な東条碩夫の録音をアルトゥスがリマスタリング。』とのこと。
斎藤秀雄&新日本響
 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」序曲
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*)
佐藤陽子(Vn;*)
斎藤秀雄 指揮
新日本po.
 録音:1974年2月18日、東京文化会館、ライヴ。
 『コーガンに師事した天才ヴァイオリニスト佐藤陽子!との激烈チャイコフスキー』『ソ連から帰国直後の佐藤陽子。ソ連の天才達に英才教育を施され、その才能を爆発させています。今聴いてもすごい競演です。音質も予想以上の出来。無修正の純生ライブでございます。』とのこと。
斎藤秀雄&新日本響
 ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」
 J.シュトラウス:皇帝円舞曲
斎藤秀雄 指揮
新日本po.
 録音:1974年2月18日、東京文化会館、ライヴ。
 『斎藤芸術の真髄! かたりぐさの「展覧会の絵」』『斎藤の強烈な音楽に打たれます。小沢、秋山、若杉、尾高など名指揮者を数多く育てた斎藤秀雄最後のプロオケ録音の一つ。思わず涙が。皇帝円舞曲の格調は無類、音質も大変優秀。無修正の純生ライブでございます。』とのこと。
朝比奈&大フィルの「ブル5」
 1973年東京文化会館ライヴ

 ブルックナー:交響曲第5番
朝比奈隆指揮
大阪po.
TFMCSA-0005
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
限定生産品
 録音:1973年7月24日、東京文化会館。収録:FM東京。
 『朝比奈と大フィルが「討ち死に覚悟」で東京に乗り込んで来た、あの名演がついにCD化された。豪快で骨太。あの時のことを思い出し、久々にわくわくさせられた。』(宇野功芳)
 朝比奈のブルックナーの演奏の中で最も有名な演奏の一つで、この演奏を生で聴いた人々が仰天し今日まで語りぐさとなった。宇野功芳氏も著書の中で幻の大演奏と激賞したもので、ついにFM東京のオリジナル・テープからの発売となった。壮年期の朝比奈(60代)が乗りに乗った演奏で、晩年には若干失われた緊張感も全体を見事に貫き、大団円での金管大爆発という異常なボルテージも。『朝比奈のファンでなくともこの演奏には間違いなく打たれるはずと確信いたします』という代理店コメントあり。音質は録音者の東条碩夫氏が監修、ALTUSがリマスタリングをしており、予想以上の良い音質。
 ・TFMCSA 記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
朝比奈&新日本フィル
 1977年&1979年 東京文化会館ライヴ

 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(*)
 ハイドン:交響曲第10番(#)
朝比奈隆指揮
新日本po.
 録音:1977年4月2日(*)/1979年3月8日(#)、以上東京文化会館。初出音源。
 大好評の「ブル5」に続く朝比奈第2弾。宇野功芳氏をして「同年来日のベーム、ウィーン・フィルを上回る感動の超名演!」といわしめ、且つシリーズ監修で当時のFM東京ディレクターだった音楽評論家東条碩夫氏も『朝比奈と新日フィルの両者の気合いが合致して真に壮大な音楽が生まれるようになった。これはおそらくこの頃からだ。とりわけ「英雄」は聴衆を熱狂させた名演で白眉というべきものがあり。新日フィルがパワー全開という趣で、聴衆を喜ばせた第1楽章最後のクライマックスでのトランペットや2、4楽章でのホルン群入魂の最強奏も朝比奈氏が初めてこのオケから引き出したといっても誇張ではない』と絶賛。ハイドンも朝比奈があえてコンサートで取り上げるだけあって名曲で、聴きもの。音質も第1弾のブルックナー同様大変優秀で、リマスタリングはアルトゥスにて録音者の東条氏との細かな作業で完成したという。
朝比奈&新日本フィル、1979年の「ブル4」
 ブルックナー:
  交響曲第4番「ロマンティック」(ハース版)
朝比奈隆指揮
新日本po.
 録音:1979年3月8日、東京文化会館、ライヴ。『両者の気合いが合致した壮大なスケール』(東条 碩夫)
TFMC-0008/9
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(2CD)
1.5CD価格
朝比奈&新日本フィル 1977年、「ブル8」他
 ハイドン:序曲 ニ長調 Hob.la-7(#)
 ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)(#)
朝比奈隆指揮
新日本po.
 録音:1977年4月15日、東京文化会館、ライヴ。
 『蜜月時代の開始を告げる名演』(東条 碩夫)」
 録音担当者の東条碩夫氏自ら監修した「朝比奈70年代の名ライヴ集」最終リリース。音質も朝比奈隆の音を知り尽くした東条氏だけあって万全。リマスタリングもALTUSで大変成功している。なお解説はウルトラマンなどで有名な実相寺監督が朝比奈を語る名エッセイを、タイトルの読み切りで掲載。
TFMC-0010/11
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(2CD)
1CD価格
渡邉暁雄&都響〜シベリウス
 交響曲第1番(*)/交響曲第2番(#)
渡邉暁雄指揮
東京都so.
 録音:1972年4月28日(*)/1973年4月17日(#)、以上東京文化会館。
 『すばらしく感動的なシベリウスで、まさに2番など涙なくしては聴けぬでき。日フィルとはシベリウスのスタジオ録音を残した渡邉暁雄ですが、この都響との組み合わせは常任就任直後のライヴだけあって熱気、迫力に溢れた1枚です。音質良し。マスタリングはアルトゥス。』と代理店。
渡邉暁雄&都響
 シベリウス:交響曲第5番(*)/トゥオネラの白鳥(#)
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番(+)
藤川真弓(Vn;+)
バート・ギャスマン
(イングリッシュHr;#)
渡邉暁雄指揮
東京都so.
 録音:1975年9月22日(*/#)/1974年7月17日(+)、以上東京文化会館。
 『雄大なスケールのシベ5と格調の藤川真弓のブルッフ』『都響の渡辺コンビの絶好調のライヴ。はったりのないひたすら雄大なシベリウスが聴きもの。また名人、藤川真弓とのブルッフは大変貴重で品格の表現者2人の息もピッタリ。音質良好。』と代理店。
TFMC-0013/14
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(2CD)
1CD価格
渡邉暁雄&日フィルのマーラー「復活」
 マーラー:交響曲第2番「復活」
常森寿子(S)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)
渡邉暁雄指揮
日本po.、日本プロ合唱団連合
 録音:1978年4月8日、東京文化会館。
 『紆余曲折を経た日本フィルが初代音楽監督の渡邉暁雄に原点回帰のため再び音楽監督就任を要請、監督復活コンサートの大変話題となった「復活」。渡辺というとシベリウスのイメージが強い指揮者ですが、マーラーも70年代より熱心に取り上げていたマーラー信者でもあります。食事中も「大地の歌」を口ずさむくらいのマーラー好きでした。そういった特別のコンサートでしたので、大変な熱気ながら品格がにじみ出る稀代の大演奏となっています。またマスタリングはアルトゥス。』と代理店。
TFMC-0015/16
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(2CD)
1.5CD価格
テンシュテット&LPO、1984年大阪ライヴ
 モーツァルト:
  交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」(*)
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(#)
 *ボーナス・トラック〔おそらくCDのみ〕
   テンシュテット・インタビュー
クラウス・テンシュテット指揮
LPO
TFMCSA-0015
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
限定生産品
 録音:1984年4月13日、フェスティヴァルホール、大阪、ライヴ、おそらくディジタル。 マスター・テープからは TFMC-0015/16 が初復刻だった演奏会。アナウンスにステレオ or ディジタルのどちらなのかは記載されていない。既出: HALLOO 〔廃盤〕(#), GNP, GNP-62/4 (3CD-R) (*/#), TIENTO, CD-12004/5 (2CD-R) (*) 。 SACD, TFMCSA-0015 ではCD2枚分を1枚に収録しているが、CD, TFMC-0015/16 に含まれていた「テンシュテット・インタビュー」がアナウンスに記載されておらず、カットされた模様。
 テンシュテットの来日公演がついにマスターから初復刻。HALLOO 盤発売時にファンの度肝を抜いたマーラーが最大の話題だろう。第1楽章 葬送マーチは粘っこく、重く歩みを引きずる途方も無い暗さで彩られる。次に濃厚な葬送行進曲からつながる嵐の2楽章、ホルンも弦もすべてがパワー全開の豪放なスケルツォ、続くアダージェットでのこの上ない陶酔、そしてフィナーレの爆発的な絶頂。どの瞬間でもオケの異常な集中力と緊張感とが途切れることは無い。この指揮者ならではの音楽に全身全霊を傾ける独特のやり方を、ここまで端的にあらわした演奏は他に思い当たらず、いまだに実演を目の当たりにした人々が口々に語り継ぐのも当然の内容といえる。テンシュテットによる同曲はすでにロンドン・フィルとの2種の録音(1978年、スタジオ/1988年、ライヴ。共にEMI)が広く知られるが、これは勝るとも劣らないとんでもない代物と言えるだろう。
 一方「ハフナー」はあくまで端正優美。このあたりマーラーとはまったく対照的で、かつこれが一夜のプログラムというのだから大変興味深い。おまけに「ハフナー」にはテンシュテットのスタジオ録音が無く、ライヴも幾種類かあるものの、内マスターから復刻されたのはこのTOKYO FM盤が初めて。さらにテンシュテットの肉声が聴けるインタビューが収められているのも嬉しいポイント。
 幸いなことにマスターの状態も良く、Altus が鮮烈かつ重厚なマスタリングを施し、世紀の名演を今日によみがえらせている。これはテンシュテットのマーラー・音楽・生きざまが刻み込まれた畢生の記録であり、彼のファンはもちろん、魂を揺さぶる音楽を求めている方に熱い感動を約束してくれる一枚と言えそうだ。
 『無限の精神性で音楽を満たすという、巨匠テンシュテットならではの演奏』『ここではテンシュテットの芸術の魅惑が最善の状況で記録されている』(音楽評論家:小石忠男)
 #・TFMCSA-0015 (SACD) 発売時の代理店アナウンス:
 『「アダージェットの8分前後の弱音を聴いてください、金縛りにあいます』(許光俊)
 『この1本はFM大阪の録音。CDの暗く濃厚な音のインパクトはそのままに、より音が広大に広がった印象で、さらに緻密さが増した音質に仕上がっております。演奏は許光俊教授もうならせた有名演奏で感動的なアダージェットは聴きものの一つです。』『今回発売の3タイトルは SACD 化が間違いなく成功しており、この演奏がお好きだった方はもちろん、お聴きではない方もこの機会にぜひいかがでしょうか。』(以上『』内代理店記載ママ)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
TFMC-0017
(5CD)
廃盤
朝比奈隆〜1970年代ライヴ集成
 TFMC-0005TFMC-0006TFMC-0007TFMC-0008/9のセット
 音源:エフエム東京。監修:東条碩夫(音楽評論家、元FM東京ディレクター)。
 TOKYO FM アーカイヴ・セレクションの朝比奈隆のライヴがお得なボックスで新装登場。ファンの間で熱く今に語り継がれる1970年代の朝比奈隆と大阪フィルならびに新日本フィルとのライヴだが、こうしてまとめられるとまさに壮観。「朝比奈伝説」はここから始まったといえる。なお今回のボックス化にあたり、朝比奈と親交があり、彼の良き理解者であった映画監督実相寺昭雄氏の書き下ろしエッセイを新たに収録。
 #当盤は限定生産だったため廃盤となりました。分売(書き下ろしエッセイを除き同一内容)を御注文下さい。
TFMC-0021/22
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(2 HQCD)
1.5枚価格
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、ライヴ・イン・東京 1973
 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
 ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ(#) /夜のガスパール(#)
  アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
TFMCSA-0021
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1973年10月29日、東京文化会館、ライヴ。CD-R 使用の JOY から JOYCD-9026/7(廃盤;無印)と JOYCD-9028 (#) で発売されていた物だと思われるが、JOY盤では(#)が1973年10月23日の録音とされていたほか、1973年10月26日とする資料もあり、代理店のコメントとも微妙に食い違うようだ。いずれにせよ TFMC-0021/22 (の初出CD盤)がマスターからの初復刻。
 巨匠の貴重な日本でのリサイタルを完全収録! 巨匠ミケランジェリといえば大変なキャンセル魔だが、代理店によると『この録音も当初予定していたリサイタルをキャンセルされ、かろうじて録音が許されたのがこの日のリサイタル。しかし録音していみるとFM 東京の録音陣を気に入った様子で当時のプロデューサー東条碩夫(現音楽ジャーナリスト)氏の談話によるとかなり協力的で大変満足なものであったようです。NHKにはリサイタルの録音は既に残っていないので日本における唯一のオリジナルテープが現存するリサイタル録音がこれと申せましょう。』(以上『』内代理店記載ママ)とのこと。その貴重な音源を復刻するにあたっては、日本で唯一現役稼動しているテレフンケンのオープン・リール再生機で、丁寧にオリジナル・アナログテープからトランスファー、さらにアナログからディジタルへの変換にも通常以上に時間をかけたという。
 今回再発売されるにあたって、新ジャケ(巨匠ミケランジェリの手の写真を使用した、当時のチケットをデザイン化)と HQCD 化され『アルトゥス・ミュージック斉藤啓介氏の神技的マスタリングも大成功しております。』『より一層透明度が増し、素晴らしい音質となりました。』とのこと。価格も1枚半分と値下げされており(旧盤は2枚分の価格)、ピアノ・マニアならマスト・アイテムになったといっても過言ではないだろう。
 #・TFMCSA-0021 (SACD) 発売時の代理店アナウンス:

 『巨匠ミケランジェリといえば大変なキャンセル魔ですが、この録音も当初予定していたリサイタルをキャンセルされ、録音が許されたのがこの日のリサイタル。しかし録音してみるとFM東京の音を気に入った様子で当時のプロデューサー東条碩夫氏の談話によると、かなり協力的で大変満足なものであったようです。現状日本における唯一のオリジナルテープが現存するリサイタル録音がこれと申せましょう。その貴重な音源をDSD化するにあたってはアナログからDSDへの変換に通常以上に時間をかけキングスタジオに残るこれも日本で唯一の現役稼動しているテレフンケンのオープンリール再生機で丁寧にオリジナルのアナログテープをトランスファーいたしました。そしてアルトゥス・ミュージック斉藤啓介氏によるマスタリング。オリジナルテープに限りなく近いリアルで野太い音質です。』(以上『』内代理店記載ママ)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。なお、SACD盤は HQCD 仕様ではありません。
TFMC-0023/24
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(2 HQCD)
1.5CD価格
エリーザベト・シュヴァルツコップ 1972年来日リサイタル
1972年1月27日、東京文化会館大ホール
 シューマン:ズライカの歌/くるみの木/2つのヴェネツィアの歌/トランプ占いをする女
 ブラームス:あの下の谷底では/セレナーデ / R.シュトラウス:ばらのリボン/献呈
 シューベルト:幸福 ヴォルフ:フィリーネ
1972年2月20日、東京文化会館大ホール
 シューベルト:ます/きみは憩い/クラウディーネのアリエッタ「恋はいたるところに」
 ラフマニノフ:こどもたちに / ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌
 マーラー:魚に説教するパドヴァのアントニウス
 ヴォルフ:クリストブルーメに/妖精の歌/恋に気を許しちゃだめ
      「イタリア歌曲集」より
  [わたしはもう乾いたパンを食べることはないだろう/わたしが貴族の出でもないくせになんて云うわね/
   ちょっと黙ったらどう、しつこいおしゃべり屋さん!/やんごとないあなたの御身分のことはよくわかっているわ/
   いけないわ、若いお方、そんな風になさったりしては/ペンナにわたしのいいひとがいる]

 モーツァルト:警告
  エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ジェフリー・パーソンズ(P)
TFMCSA-0023
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 おそらく初出音源。シュヴァルツコップ自らが東京FMのスタジオで監修した自選録音集。格調高い名演となっており、しかも音質も鮮明なHQCD仕様での発売。貴重なインタビューも収録されており、普段の肉声も実にやさしげで魅力的な人柄がしのばれる。何よりリサイタルの内容がこの上なく素晴らしい仕上がり。『ヴォルフの歌曲で初めて心から感動いたしました。すごい語り口!』と代理店。ちなみにこの1972年来日時は、夫君であるEMIの伝説的名プロデューサー、ウォルター・レッグも同行しており、東京FMのスタジオで立ち会う予定になっていたという(実際に立ち会ったかどうかは、代理店案内には記載されていない)。
 #・TFMCSA-0023 (SACD) 発売時の代理店アナウンス:
 『シュヴァルツコップ自らが東京FMのスタジオで監修した自選録音集。貴重なインタビューも収録されており、普段の肉声も実にやさしげで魅力的な人柄がしのばれます。何よりリサイタルの内容がこの上なく素晴らしい仕上がりです。ヴォルフの歌曲のすごい語り口!ちなみに、この 72 年の来日時は、夫君である EMI の伝説的名プロデューサー、ウォルター・レッグ氏も同行しており、東京 FM のスタジオでレッグ氏も立ち会う予定になっていたそうです。ミケランジェリ同様、丁寧な DSD 化によりオリジナルテープに限りなく近づいた野太くリアルな音質です。アルトゥス斎藤啓介氏のマスタリングも成功しています。』(以上『』内代理店記載ママ)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。なお、SACD盤は HQCD 仕様ではありません。
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜
 ベートーヴェン:交響曲全集I

  〔第1番 ハ長調Op.21/
   第3番 変ホ長調Op.55「英雄」〕
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
TFMCSA-0025
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月13日、普門館、東京、ライヴ。ステレオ。ともにSARDANAやMEMORIESから出ていた(既出盤はすべて廃盤)演奏だが、マスターからの初復刻。『この厚み!この響き!これぞカラヤン絶頂期の壮絶大英雄』
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜
 ベートーヴェン:交響曲全集 II

 〔第2番 ニ長調Op.36(*)/第8番 ヘ長調Op.93(#)〕
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
TFMCSA-0026
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月14日(*)/1977年11月17日(#)、普門館、東京、ライヴ。ステレオ。ともにSARDANAやMEMORIESから出ていた(既出盤はすべて廃盤)演奏だが、マスターからの初復刻。『圧巻の2番!カラヤン&BPOならではの低音の魅力を満喫』
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜
 ベートーヴェン:交響曲全集 III、初出!

 〔第6番 ヘ長調Op.68「田園」/
  第5番 ハ短調Op.67「運命」〕
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
TFMCSA-0027
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月16日、普門館、東京、ライヴ。ステレオ、初出音源。『ステレオ初公開!大迫力!思わずのけ反るこれぞ「運命」「田園」』
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜
 ベートーヴェン:交響曲全集 IV

 〔第4番 変ロ長調Op.60/第7番 イ長調Op.92〕
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
TFMCSA-0028
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月15日、普門館、東京、ライヴ。ステレオ。SARDANA、MEMORIES等から出ていた(既出盤はすべて廃盤)演奏だが、今回がマスターからの初復刻。『ドイツ流儀のトゥティ!テーリヒェンのティンパニーが炸裂!』
 # TFMC-0028 のアナウンス当初は1977年11月17日とされていましたが、案内から一週間後に、代理店から上記が正しい旨訂正がありました。
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜ベートーヴェン:交響曲全集 V、初出!
 [第9番 ニ短調Op.125]
  バーバラ・ヘンドリックス(S) ヘルヤ・アンゲルヴォ(A)
  ヘルマン・ヴィンクラー(T) ハンス・ゾーティン(B)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮BPO
  田中信昭 合唱総指揮 プロ合唱団連盟、東京藝術大学cho.
TFMCSA-0029
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月18日、普門館、東京、ライヴ。ステレオ、初出音源。『すごいボルテージ!カラヤン完全燃焼の第9。合唱も特筆』
 遂にカラヤン&BPOの1977年公演におけるベト全がマスターから復刻、しかも2枚分3曲は初出と言う事で、これはマニア垂涎だろう。
 『1977年東京ライヴ!』『カラヤンとBPO絶頂期にして生涯最後のライヴによるベートーヴェン・チクルス!』『奇跡的に保存されていたカラヤンBPOのステレオ・ライヴ。』『素晴らしい演奏!凄い音質!』『「最高に満足できる演奏会であった」ヘルベルト・フォン・カラヤン(1977年11月18日談話)』『TOKYO FM が全曲をなんと全曲録音しておりました。しかも録音にあたってはお馴染みTOKYO FM の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好な大ステレオ録音!また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ「運命」「田園」は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で今回がステレオ録音初公開!ちなみにティンパニーはかのテーリヒェンが第2, 4, 8, 7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテーリヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第 1,3 番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもないボルテージの合唱を展開!必聴と申せましょう。』とのこと。
 #・TFMCSA-0025/0029 (SACD) 発売時の代理店アナウンス:
 『SACD非圧縮シングルレイヤーで登場!』『新DSDマスターで一新の音質』『新 DSD マスターにより、音質が一段と明らかに本当に向上して、見事な音に仕上がりました。同演奏の音質的決定稿と申せましょう。この新 DSD マスター制作は Altus 斎藤啓介氏で、通常の 5 倍の時間をかけて制作。録音当時にトラブルがあったとされる第 9 終楽章後半なども前情報なく虚心に聴きますと録音の不備が全くと言っていいほど感じられず、カラヤンの素晴らしい音楽に没入できます。また解説書は各 SACD ごとに異なる 8 ページのカラーページ付で、ムラヴィンスキーの写真等ででおなじみの写真界の重鎮山本成夫氏のカラヤン新たな未発表写真を掲載!』とのこと。

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
TFMC-0031
(5CD)
廃盤/完売
入荷予定無し
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977〜ベートーヴェン:交響曲全集
 CD分売: TFMC-0025TFMC-0026TFMC-0027TFMC-0028TFMC-0029
TFMCLP-1001/10
[10LP]
廃盤/完売
入荷予定無し
TFMCBD-0031
(5BD-A)
廃盤/完売
入荷予定無し
温故知新 Vol.1〜ルドルフ・バルシャイ
 ショスタコーヴィチ
:交響曲第14番
マクワラ・カスラシヴィリ(S)
エフゲニー・ネステレンコ(B)
ルドルフ・バルシャイ指揮
モスクワ室内o.
TFMCSA-0038
buyボタン
(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
限定生産品
 録音:1975年5月16日、東京文化会館、同曲日本初演時ライヴ。おそらく初出音源。『バルシャイ モスクワ室内管の音こそが作曲家の思い描いた響きそのものであった。』(工藤庸介/ショスタコーヴィチ研究家)『バルシャイ未亡人激賞の大演奏!』『同曲世界初演者バルシャイの日本初演壮絶ライヴ!録音も TOKYO FM シリーズ中最高と云っていいほどで、スタジオレコーディング顔負けの素晴らしい音質、うなる低弦や炸裂する打楽器のなまなましさは無類、そのうえ名人ネステレンコのバスの歌声が背筋が寒くなるほどのリアルさでとらえられています。曲の内容と相まって忘れられぬ印象を残す一枚です。』(以上『内』代理店記載ママ)
 ・TFMCSA 記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
温故知新 Vol.2〜ヴァーツラフ・ノイマン
 スメタナ
:連作交響詩「我が祖国」
ヴァーツラフ・ノイマン指揮
チェコpo.
TFMCSA-0039
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
限定生産品
 録音:1974年6月30日、東京文化会館、同曲日本初演時ライヴ。おそらく初出音源。 『この公開録音に11万5千通の応募!』『伝説中の伝説ライヴ「わが祖国」』『本家チェコ・フィルによる日本初演!』『クラシックの公開録音の応募に11万通を超えるハガキと云う空前の反応のあった当公演は、当日も抽選にもれたファンが会場に押し掛け押し問答があったという、いわくつきの公演でもありました。ノイマンたっての希望でおこなわれたチェコ陣営での日本初演だけあり大変な迫力で終演後には爆発的喝采が収録されています。チェコ人ならずとも熱いなにかがこみあげてくる、まさに大演奏で、この時代の熱気に打たれました。』(以上『内』代理店記載ママ)
 ・TFMCSA 記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
カラヤン&ワイセンベルク 1977普門館ライヴ、初出
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集

  〔第3番 ハ長調 Op.37 (*) /
   第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73 (#) 〕
アレクシス・ワイセンベルク(P)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
BPO
TFMCSA-0040
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(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1977年11月14日(*)、1977年11月17日(#)、普門館、東京、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 奇跡的に保存されていた、日本が誇る名エンジニア 故・若林駿介氏によるカラヤンBPOのステレオ・ライヴ録音。1977年に収録されるもFM東京に眠っていた未公開音源がついにディスク化。カラヤン&ワイセンベルク黄金コンビの往時多くの聴衆を魅了したこの美音にしてこの迫力は今聴いても圧巻。

 ・TFMCSA 記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
TFMC-0041/6
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(6CD)
5CD価格
カラヤン&BPO、ライヴ・イン・東京 1977 〜ベートーヴェン:交響曲全集 + ピアノ協奏曲集
 交響曲全集〔第1番−第9番〕/ピアノ協奏曲集(#)〔第3番/第5番〕
 #CD分売(分売のリマスタリングは、当セットとは異なります):
  TFMC-0025, TFMC-0026, TFMC-0027, TFMC-0028, TFMC-0029, TFMC-0040

 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO アレクシス・ワイセンベルク(P;#)
 録音:1977年11月13日-18日、普門館、東京、ライヴ。旧品番: TFMC-0031 (5CDs/廃盤、入手不能) に、ワイセンベルクとの協奏曲 (TFMC-0040) を追加。交響曲は ブルーレイ・オーディオ盤時のリマスタリングを使用、協奏曲は当 BOX のために新リマスタリング。 『伝説のベートーヴェン・チクルス40周年記念!』『カラヤンの普門館ライヴ、交響曲全曲にワイセンベルクとの協奏曲も加えてボックス化!』『最新リマスターによる、最終決定稿たる音質!』『新たなカラヤン・ミニ写真集の特典付き。』『★TOKYO FM が録音したカラヤンの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館ライヴをまとめてボックス化。しかも初出時と同マスターではなく、交響曲は2014年発売のブルーレイ・オーディオ盤(TFMCBD-0031)作成時に手がけた最新リマスターをもとにさらなる微調整を加えブラッシュアップした、通常CDでは初のお披露目となる「最終決定稿」たる音質です。そして単体でしか発売のなかったワイセンベルクとのピアノ協奏曲も、今回のセット化にあたり新リマスタリングを施しました。クラシック・ファン大注目の完全集成です!2017年はこの演奏会から40周年、ベートーヴェン没後190周年。ぜひこの機会に伝説の演奏をたっぷりとご堪能ください。★この歴史的な録音には、当時 TOKYO FM の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア故若林駿介氏を動員、万全の体制で臨みました。そのためすこぶる良好なステレオ録音が残されています。エキストラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ「運命」「田園」は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送、またワイセンベルクとの協奏曲も未公開のまま眠っていた音源で、CD化された際には大変話題になりました。カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団との第九で聴ける日本人離れしたとてつもないボルテージの合唱も必聴です。★封入特典としてブックレットサイズのカラヤン・ミニ写真集が付いています。2011年発売の交響曲全集5CD(TFMC-0031)に付いていた特典とは別ショットの未発表写真を掲載。』
TFMC-0049/50
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(2CD)
1.5CD価格
ボベスコ、東京リサイタル 1983
 ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 / ショーソン:詩曲 Op.25 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
 ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット / ジョプリン:ジ・エンターティナー
 ストラヴィンスキー:「イタリア組曲」〜タランテラ
 エスペホ:「古風なスタイルによる2つの小品」〜プレスト
  ローラ・ボベスコ(Vn) 岩崎淑(P)
TFMCSA-0049
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
TFMCLP-1022/24
[3LP]
完売
入荷予定無し
 録音:1983年3月2日、日本都市センターホール、東京、ライヴ|新マスタリング|初出CD: TDK, TDKOC-011 〔1CD/(*)を除く〕|前出CD, SACD, LP: Tokyo FM, TFMC-1006/7 [TFMC-1006] (2CDs), TFMCSA-1006 (SACD), TFMCLP-1022/24 (3LP) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。 (*)は初出CDに含まれておらず SACD, TFMCSA-1006 盤が初出〔 CDでの発売は TFMC-1006/7 が初〕。前出 CD (TFMC-1006/7) 仕様: AAD 〔ただし、TDKOC-011 の発売時にはおそらくバックインレイに「 DDD 」と記載| TFMC-1049/50 発売時代理店アナウンスには特記無し〕。クライスラー以降はアンコール。#実演ではヴェラチーニ、ブラームス、ショーソン、ドビュッシーの曲順で演奏された。
 TFMC-1049/50, TFMCSA-1049 発売時の代理店コメント:『ステレオ』『新リマスタリング』『国内プレス』『日本語帯・解説付』『★1983年ボベスコ東京ライヴがジャケットを替えて新装再発売。CDとSACDでのリリースです。高級感あふれるジャケット・デザインでボベスコを聴く悦びが更に大きくなりました。ボベスコ絶頂期のしたたる美音を心行くまで堪能ください。★この1983年の東京ライヴは東京FMが総力を挙げて録音しました。当時のエンジニアが録音技術の粋を尽くし「セッション録音並みの音」を目指したもので、ライヴ離れした高音質がたいへんな魅力となっております。ボベスコは多彩なプログラムを披露、得意のヴェラチーニや美しいショーソンなど、彼女にしか出来ない演奏を大いに聴かせます。クライスラーやジョプリンなどアンコールまでしっかり収録。ファンにはたまらない愛蔵盤となりましょう。』
 TFMC-1006 発売時の代理店コメント:『(前略:SACD 盤 TFMCSA-1006 コメントとほぼ同意) AAD シリーズにて久々に CD で復活!(後略:SACD 盤コメントとほぼ同意)』
 TFMCSA-1006 発売時の代理店コメント:『ショーソンの詩曲は初出!』『品格の色香漂う優美なヴァイオリン』『絶世の美女ヴァイオリニスト、ボベスコ』『SACDで復活』『ライナーノートに盟友岩崎淑女史が語るローラ・ボベスコの思い出話も再録』『なんと初出のショーソンの詩曲を含む 1983年ローラ・ボベスコと岩崎淑の名演が SACD シングルレイヤーで復活!ボベスコの美しい音楽がこれ以上ないほど展開されています。イタリアバロックのヴェラチーニからしてライヴならではの勢いと美音が全開、美しい旋律を格調をもって歌い上げています。この味わいは真にボベスコならではで、ファンならずとも魅了されます。一転ブラームスは知的な情感にあふれたもので掛値なしの名演。初出のショーソンの詩曲はボベスコの歌心溢れる名演!実に多彩なプログラムが楽しめます。音質も大変良く、すばらしくリアリティのある空間が出現します。』
 TFMCLP-1022/24 発売時の代理店コメント:『ヴァイオリン・ファン、LPファン狂喜!!』『品格の色香漂う優美な美音に酔う』『絶世の美女ヴァイオリニスト、ボベスコの日本ライヴ初LP化!』『アナログディスクならではのしたたる美音に陶酔』『ボベスコの美しい音楽がこれ以上ないほど展開されています。イタリアバロックのヴェラチーニからしてライヴならではの勢いと美音が全開、美しい旋律を、格調をもって歌い上げています。この味わいは真にボベスコならではで、ファンならずとも魅了されます。一転ブラームスは知的な情感にあふれたもので掛値なしの名演。ショーソンの詩曲はボベスコの歌心溢れる名演!実に多彩なプログラムが楽しめます。音質も大変良く、すばらしくリアリティのある空間が出現します。オリジナルアナログテープよりカッティング、さらに内周の歪みを避けるため、余裕を持たせた理想的な面割となっております。ヴァイオリン・ファン、LPファン狂喜のボベスコ、完全限定プレスです。』
 (以上『内』、代理店インフォメーションより)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
 #なお、ディジタル初期であるため、ディジタル録音ならば 物理的にはマスター・テープの情報容量がCDの規格容量に収まっていると思われます。当レーベルから1番目に発売された CD TFMC-1006/7 は AAD 表記で、これが本当ならば TDK 盤で使用されたはずのディジタル・マスターとは別にアナログ・マスターが存在する事になりますが、詳細は不明です(第2回発売の TFMC-1049/50 の代理店アナウンスには特記無し)。
TFMC-0051/2
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(2CD)
1.5CD価格
フルニエ、1972 東京ライヴ〜J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲 全曲 BWV1007-1012
 〔第1番 ト長調 BWV 1007 /第5番 ハ短調 BWV 1011 /第3番 ハ長調 BWV 1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV1010 (#) /第2番 ニ短調 BWV1008 (#) /第6番 ニ長調 BWV1012 (#) 〕

 ピエール・フルニエ(Vc)
TFMCSA-0051
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1972年3月2日(無印)、1972年3月4日(#)、虎ノ門ホール、東京、ステレオ、ライヴ|新マスタリング|初出CD: TDK, TDKOC-001 (無印), TDKOC-002 (#) (各1CD)〔ただし、 TDKOC-002 の余白に含まれていたボーナス・トラック「フルニエ、無伴奏を語る」は、Tokyo FM 盤ではすべてアナウンスに記載が無く カットされた模様〕|前出CD, SACD, LP: Tokyo FM, TFMC-1010/1 [TFMC-1010] (2CDs), TFMCSA-1010 (SACD), TFMCLP-1011/13 (3LP) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。
 『音楽を愛する、とりわけ私の父のことを知らない世代の皆さん。当ライヴ録音は、クラシックの美と、沸き起こる興奮を結び合わせ、情感、力感、構成力の真髄がつまっています。そして日本の皆様はこの素晴らしい演奏家を記憶にとどめることでしょう。父、ピエール・フルニエを。彼は1954年に初めて日本を訪れ、その後も日本のファンをいつも身近に感じていたのでした。父の誠実さ、気高さ、勇気は好評を博したこの東京公演で永遠となりました。激しさと美しさをあわせもつ父のサウンドを、見事に復元したこのディスクに喜びを感じます』(ジャン・フォンダ・フルニエ)
 『★フルニエ伝説の 1972 年バッハ無伴奏東京ライヴがジャケットを替えて新装再発売。CDとSACD でのリリースです。高級感あふれるジャケット・デザインでフルニエを聴く悦びが更に大きくなりました。品格と気迫に満ちたフルニエ渾身の演奏を心行くまで堪能ください。第1夜に第 1・5・3 番、第2夜に第 4・2・6 番が演奏された、名演の誉れ高き虎ノ門ホール・ライヴを当時の演奏順そのままにすべて収録。』
 演奏も最高でいつもの気品を保ちながら曲を追うごとに盛り上げる様子は、ライヴならではの迫力。さすがフルニエの無伴奏!と語り継がれてきただけのことはある。音質も万全でFM東京の録音陣の技術力に驚くばかり。
ピエール・フルニエ:1906年6月24日、パリ生まれ。父は軍人で、コルシカ島総督、母はピアニスト。母の手ほどきによりピアニストを志したが、小児マヒのため右足が不自由になったことから、9歳でチェロに転向。パリ音楽院に学び、1924年、18歳でデビュー。1930年代には独奏者として名声を確立、ドイツでも高く評価された。第2次世界大戦中にはパリにとどまって、母校で指導にあたる。戦後は演奏会だけでなく、各社のレコードにおいても人気を獲得、アメリカ、ロシアなど、国境を越えて活躍した。1970年にはパリからジュネーヴに居を移し、以後はここを本拠とした。1986年1月8日、同地で死去。最後の来日は1981年。
TFMC-1001
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(2CD)
1.5CD価格
ヨッフム&バンベルク響、1982年来日公演ライヴ〜
 ベートーヴェン

  「エグモント」序曲 Op.84 /
  交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」/
  交響曲第7番 イ長調 Op.92 (#)
 リハーサル(#) 〔エグモント/交響曲第6番〕
オイゲン・ヨッフム指揮
バンベルクso.
TFMCSA-1001
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1982年9月16日、東京文化会館、ステレオ、ライヴ。 前出・旧品番: TDK, TDKOC-017 (無印), TDKOC-018 (#) 〔以上廃盤、入手不能〕のセット化。 CD (TFMC-1001) 仕様: AAD 〔ただし、TDKOC-017、 TDKOC-018 の発売時にはバックインレイに「 DDD 」と記載〕。 TFMCSA-1001 は、CD2枚分を1枚のSACDに丸ごと収録。
 『遂に理想の音質でよみがえったヨッフム翁とバンベルク交響楽団のあたたかな木質の響きが見事に再現』 『最晩年86年のコンセルトヘボウとの来日でスケールの大きなブル7で感動を呼んだヨッフムですが、82年来日時のこのベートーヴェンも劣らず味わい深い演奏でした。バンベルク響との相性も抜群でこれぞドイツの響きといったものを実感させられます。また当時のヨッフム人気は大変で、終演後の熱狂的拍手がそれを物語っております。ユニークなテンポ設定の田園も聴きものですが、正攻法の極みと言えるエグモントが素晴らしい出来栄えで心うたれます。7 番は翁ならではの滋味あふれる音楽運びについついのせられてしまう大演奏です。なにより、あたたかな木質感あふれる音が心地よい感動をうみます。』(以上『内』、TFMC-1001 [CD] 発売時の代理店インフォメーションより)
 『ヨッフム翁とバンベルク響、これぞ味わうべきドイツの響き!一筋縄ではいかぬ老練なヨッフム翁の自在なテンポ感にくぎ付け!』『最晩年86年のコンセルトヘボウとの来日でスケールの大きなブル7で感動を呼んだヨッフムですが、82年来日時のこのベートーヴェンにも劣らず味わい深い演奏でした。バンベルク響との相性も抜群でこれぞドイツの響きといったものを実感させられます。また当時のヨッフム人気は大変で、終演後の熱狂的拍手がそれを物語っております。録音も今聴き返すと大変リアルな名録音となっており音の厚みや楽器の質感などかなり優秀でSACD化が成功しています。』『今回発売の3タイトルは SACD 化が間違いなく成功しており、この演奏がお好きだった方はもちろん、お聴きではない方もこの機会にぜひいかがでしょうか。』(以上『内』、TFMCSA-1001 [SACD] 発売時の代理店インフォメーションより)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
 #なお、ディジタル初期であるため、ディジタル録音ならば 物理的にはマスター・テープの情報容量がCDの規格容量に収まっていると思われます。当レーベル発売の CD は AAD 表記で、これが本当ならば TDK 盤で使用されたはずのディジタル・マスターとは別にアナログ・マスターが存在する事になりますが、詳細は不明です。
TFMCSA-1002
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
テンシュテット&LPO、1984年東京ライヴ
 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D759「未完成」
 ブルックナー:
  交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」
クラウス・テンシュテット指揮
LPO
 録音:1984年4月11日、東京簡易保険ホール、ライヴ。 前出 CD : TDK, TDKOC-021〔 2CDs /廃盤、入手不能〕。 CD2枚分を1枚のSACDに丸ごと収録。  『暗く濃厚な情感あふれるテンシュテット・ロンドンフィル初来日の大演奏』『TDKコアの日本コロムビアによる吸収での廃盤以来、久々の復活をSACDで果たしました。このSACD化により音の緻密さが大いに向上したようで、それでいて音質に固さのないニュートラルな質感が大変好ましくこれもSACD化に成功しています。テンシュテットならではの濃い味わいの音楽に感動を新たにするようです。』『今回発売の3タイトルは SACD 化が間違いなく成功しており、この演奏がお好きだった方はもちろん、お聴きではない方もこの機会にぜひいかがでしょうか。』 (以上『内』、代理店インフォメーションより)
 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。当盤の演奏に関しては前出 CD がロゴ使用権切れのため廃盤となっており、2014年10月現在 通常のCDプレーヤーで再生可能なアイテムがございません
 #なお、ディジタル初期であるため、物理的にはマスター・テープの情報容量がCDの規格容量に収まっている録音と思われます。
TFMC-1003
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(2CD)
1.5CD価格
カール・リヒター最後の来日公演より〜J.S.バッハ
 ゴルトベルク変奏曲 BWV988 (*) /
 幻想曲 BWV.572 /前奏曲とフーガ BWV.548 /コラール「おお、愛する魂よ」BWV.654 /
 前奏曲 BWV.544 /コラール「汝イエス、天より降りたもうや」BWV.650 /
 トッカータとフーガ BWV.540 /トッカータ、アダージョとフーガ BWV.564
  カール・リヒター(Cemb;*/Org;*以外)
TFMCSA-1003
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
〔 (*)のみ〕
価格帯:S
TFMCSA-1004
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
〔 (*)以外〕
価格帯:S
 録音:1979年2月19日、石橋メモリアルホール(*) /1979年2月23日、東京カデドラル聖マリア大聖堂(無印)、共に東京、ライヴ。使用楽器:ノイペルト社製「バッハ・モデル」〔 Neupert, Bach Model /日生劇場提供〕(*) 。前出CD: TDK, TDKOC-003 (*) 、TDKOC-004 (*以外) 〔共に 1CD /廃盤、入手不能〕。 CD (TFMC-1003) 仕様: AAD
 (*)は全体で78分。一心不乱に弾き切り迫力と気迫を感じさせながらも、どこか狂気的な無気味さも感じられる非常に特異な演奏。テンポも大きく揺れ、ミスタッチも散見されるが、晩年のリヒターの境地を垣間見るには必聴だろう。なお、下記代理店コメントには『快演中の快演』とあるが、どう聞いてもそのようには感じられないので(「怪演中の怪演」というのならわかるが。CD TFMC-1003 発売アナウンス時に、代理店は SACD 発売時に無かった『壮絶の怪演』というキャッチを追加している)、ご注意を。東京カデドラルでのオルガン・リサイタルは、ゴルトベルクと違って正統派の迫力演奏。ライヴならではの即興性も含め、リヒターの本領発揮と言えるだろう。
 TFMC-1003 発売時の代理店コメント:『巨匠リヒターの最後の来日、壮絶の怪演』『ゴルトベルクの異様な迫力に戦慄!』『東京カデドラルの今はなき貴重な旧オルガンの音を伝える大演奏』『(前略:SACD 盤コメントとほぼ同意) AAD シリーズにて久々に CD で復活!(後略:SACD 盤コメントとほぼ同意)』
 TFMCSA-1003 発売時の代理店コメント:『リヒター壮絶ゴルトベルク東京ライヴ!』『数種あるリヒターのゴルトベルクのなかでも快演中の快演として知られる1979年の東京ライヴがSACDで復活。その一種異様な求心力に釘づけです!』
 TFMCSA-1004 発売時の代理店コメント:『華があり美しかったリヒターのオルガン』『まさにバッハとオルガンにリヒターが一体憑依した美しき大演奏。ロマンティックな情感にあふれた正真の名演奏。1979年東京ライヴがSACDで復活!』(以上『内』、代理店インフォメーションより)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
TFMC-1005
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(2CD)
1.5CD価格
シェリング、東京リサイタル 1976 〜J.S.バッハ(1685-1750):
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調 BWV1016 /
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 /
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ト短調 BWV1001 /
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV1019 /
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV1014〜アンダンテ(アンコール)
 シェリング「バッハのソナタとパルティータについて」(肉声と常松伸一氏による吹き替え)(#) /
 シェリング「バッハの解釈について」(吹き替え)(#)

  ヘンリク・シェリング(Vn) マイケル・イサドーア(P)
TFMCSA-1005
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
[(#)以外]
TFMCLP-1014/16
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[3LP]
\16500(税抜\15000)
限定製作
 録音:1976年4月12日、東京文化会館、ステレオ、ライヴ。 初出・ CD 前出・旧品番: TDK, TDKOC-010 [2CDs]〔廃盤、入手不能〕。 CD (TFMC-1005) 仕様: AAD 。 TFMCSA-1005 は、CD2枚分を1枚のSACDに収録しているが、(#)は分数の関係からかカットされている。#当日の演奏会では1曲目がヴァイオリン・ソナタ第3番、2曲目がパルティータ第2番の曲順だが、 LP では分数の関係から逆順で収録されている。レコード並みの完璧さでありながら、ライヴならではの感興の盛り上がりに息をもつかせぬ驚異の名演。パルティータ第2番は冒頭から終曲まで異常なほどの求心力で演奏され、シャコンヌの最後の一音が消えると、この世ならざる感動に満たされる。一貫した力に満ちた、真に辛口の音楽。音質もたいへん良く、シェリングが眼前に居るかのごときリアリティ。
 TFMC-1005 発売時の代理店コメント:『AADシリーズによりヴァイオリンの音質が明らかに変化!』『シェリングの日本ライヴの代表盤シャコンヌ、バッハ名演集が復活!』『これはすごいバッハ。レコード並みの完璧さでありながらライヴならではの感興の盛り上がりに息もつけません。このようなライヴが、かつて日本で存在していました。パルティータ2番も冒頭から終曲まで高い求心力で演奏されシャコンヌの最後の一音が消えると、大いなる感動に満たされます。一貫した力に満ちた真に辛口の音楽。また音質も大変良くまるでシェリングが顔前にいるかのようなリアリティ。76年の日本での偉大なコンサートが最上の音質で聴ける喜び。またイサドーアのピアノがすこぶる美的!忘れがたい味です。TDKコアで発売された名盤が本家FM東京でついにCD化です。』
 TFMCSA-1005 発売時の代理店コメント:『SACDシングルレイヤーで名演復活』『ヘンリク・シェリング気迫と円熟の至芸!』『これぞ大バッハ正統』『「思わず鳥肌の立つような感動を覚える」―音楽評論家 佐藤康則―』『これはすごいバッハ。レコード並みの完璧さでありながらライヴならではの感興の盛り上がりに息もつけません。このようなライヴが、かつて日本で存在したことにも感謝。パルティータ2番も冒頭から終曲まで異常な求心力で演奏されシャコンヌの最後の一音が消えると、この世ならざる感動に満たされます。一貫した力に満ちた真に辛口の音楽。また音質も大変良くまるでシェリングが顔前にいるかのようなリアリティ。76 年の日本での偉大なコンサートが最上の音質で聴ける喜び。』
 TFMCLP-1014/16 発売時の代理店コメント:『これはすごいバッハ。スタジオ録音並みの完璧さでありながらライヴならではの感興の盛り上がりに息もつけません。パルティータ2番も冒頭から終曲まで異常な求心力で演奏されシャコンヌの最後の一音が消えると、この世ならざる感動に満たされます。一貫した力に満ちた真に辛口の音楽。今回LP化にあたりアナログテープを新たに作りカッティング。しかもミゾを大きくとり、贅沢な面取りをしておりますので、LP再生の難しいバッハの無伴奏もトレースしやすい仕上りです。昔からヴァイオリンはLPに限るというお客様にも満足していただけるものと思われます。』
 (以上『内』、代理店インフォメーションより)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
 #ボベスコ、東京リサイタル 1983 (TFMC-1006/7、TFMCSA-1006、他) → TFMC-0049/50、TFMCSA-0049で再発。
TFMC-1007
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(2CD)
1.5CD価格
ヘルシンキpo.〜シベリウス:交響曲全集 Vol.1 〔渡邉暁雄指揮分〕
 交響曲〔第1番 ホ短調 Op.39 (*) /第4番 イ短調 Op.63 /第7番 ハ長調 Op.105 〕/
 悲しきワルツOp.44 (*)
  渡邉暁雄指揮ヘルシンキpo.
TFMCSA-1007
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
 録音:1982年1月28日、福岡サンパレス、ライヴ(アナログ or ディジタル、どちらかの収録かは記載無し。おそらくアナログ)。 前出CD: TDK, TDKOC-012 (*) 、TDKOC-013 (*以外) 〔共に 1CD /廃盤、入手不能〕。 CD (TFMC-1007) 仕様: AAD。ただし SACD、CD 共、TDKOC-012 に含まれていたインタビューとリハーサルはカットされている。 1982年に初来日を果たした名門ヘルシンキ・フィルを、フィンランドの演奏家からの信頼厚い渡邉暁雄が指揮した演奏。渡辺自身が「最もうまくいったコンサート」と語り、彼の真骨頂である最高のシベリウスが聴ける。彼の大きなスケールと優しさがみじみ出た感動的な演奏。クラリネット奏者として指揮者になる以前のオスモ・ヴァンスカが参加している。『終極に神の存在を見る第4番』(オスモ・ヴァンスカ)。
 TFMC-1007 発売時の代理店コメント:『渡邉暁雄の気高い魂のシベリウスがAADシリーズで復活!!』『(前略:SACD 盤コメントとほぼ同意) AAD シリーズにて久々に CD で復活(後略:SACD 盤コメントとほぼ同意)』『シベリウス・イヤーにもう一度聴き直したくなる名演です。』
 TFMCSA-1007 発売時の代理店コメント:『1982年ヘルシンキ・フィル来日公演ライヴがついにSACDシングルレイヤーで復活!』『世界的シベリウス指揮者であった渡邉暁雄の代表的名演が遂にSACDシングルレイヤーで復活しました。品位あふれる渡邉暁雄の音楽づくりにヘルシンキ・フィルが完全燃焼で応え、生々しい音質でそれが再現されています。』(以上『内』、代理店インフォメーションより)

 ・TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
TFMCSA-1008
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
ヘルシンキpo.〜シベリウス:交響曲全集 Vol.2 [SACD]
 交響曲〔第5番 変ホ長調 Op.82 /
     第2番 ニ長調 Op.43 〕/悲しきワルツOp.44
オッコ・カム指揮
ヘルシンキpo.
 録音:1982年2月4日、大阪フェスティヴァルホール、ライヴ(アナログ or ディジタル、どちらかの収録かは記載無し)。前出CD: TDK, TDKOC-015, TDKOC-016(共に廃盤、入手不能)の収録曲目4曲から3曲分を1シングルレイヤーSACD化。2番も涙なしには聴けない。5番も決まりに決まっている。オーケストラも異常なテンションで臨んでいるだけあって抜群のコンディション。『ヘルシンキ・フィルが1982年初来日時のシベリウス交響曲チクルスのライヴ録音。初来日だけあってオーケストラの燃焼度が段違いに高く、朋友カムの下、誠実にして熱い大演奏が展開されています。SACDシングルレイヤーでの待望の復活です。』
 TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。当盤の演奏に関しては前出 CD がロゴ使用権切れのため廃盤となっており、2014年10月現在 通常のCDプレーヤーで再生可能なアイテムがございません
TFMCSA-1009
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(1 SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:S
ヘルシンキpo.〜シベリウス:交響曲全集 Vol.3 [SACD]
 交響詩「フィンランディア」Op.26 /
 交響曲〔第3番 ハ長調 Op.52 /
     第6番 ニ短調 Op.104 〕
オッコ・カム指揮
ヘルシンキpo.
 録音:1982年1月22日、東京厚生年金会館、ライヴ(アナログ or ディジタル、どちらかの収録かは記載無し)。前出CD: TDK, TDKOC-014, TDKOC-016(共に廃盤、入手不能)の収録曲目4曲から3曲分を1シングルレイヤーSACD化。なおフィンランディアは、前出盤アナウンス時には1982年2月4日大阪フェスティヴァルホールでの収録となっていたが、今回の表記が正しいように思われる。3番終楽章のコラール風の主題も熱く高らかに歌い上げ感動的。『ヘルシンキ・フィルが1982年に初来日時のシベリウス交響曲チクルスのライヴ録音。初来日でシベリウスプロだけあってオーケストラの集中力気迫に打たれます。名匠オッコ・カムもこの3番は自己最高と語る名演です。SACDシングルレイヤーでの待望の復活です。』
 TFMCSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。当盤の演奏に関しては前出 CD がロゴ使用権切れのため廃盤となっており、2014年10月現在 通常のCDプレーヤーで再生可能なアイテムがございません
 #フルニエ、1972 東京ライヴ〜J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (TFMC-1010/1、TFMCSA-1010、他) → TFMC-0051/2、TFMCSA-0051で再発。
TFMC-1011
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(2CD)
1.5CD価格
ベーム&VPO、1977年来日公演
 モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201 (186a) (#)
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 Op.20 (#)
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (*)
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」第1幕前奏曲(ゲネプロ)(*)
  カール・ベーム指揮 VPO
 録音:1977年3月11日、東京文化会館、ライヴ。『 AAD 』と記載。前出・旧品番: TDK, TDKOC-005 (*), TDKOC-006 (#) 〔共に廃盤、入手不能〕。ただし、前出時(#)に含まれていたブラームスのリハーサルに言及がなく、当盤ではなぜかカットされている物と思われる(マイスタージンガーの本番は元々含まれていなかった)。 『ベーム伝説の美演がついに新マスターで復活!』『★まろやかなモーツァルトは言うに及ばず、ベーム十八番のドン・ファン、高揚感が素晴らしいブラームスなど聴きものです。ベーム&VPO来日公演は1977年を一番とする聴き手も多く、再発売が望まれていた演奏です。マイスタージンガーの堂々たる雄大さも必聴です。★FM東京によって収録された大変条件の良いマスターテープを使用し、ライヴのベーム特有の緊迫感とオーケストラの張りのある美しいサウンドが見事に再現されています。なお、ボーナストラックのマイスタージンガーはゲネプロを収録したものです。ベームのブラ2といえば、スタジオ盤でも名演として有名ですが、当アルバムに収録された実演での多彩かつ思い切った表情付けの美しさ、説得力の強さはそれらを上回る感銘を与えてくれるものとい言えるでしょう。また、遅めのテンポでたっぷりとろけるように始まるモーツァルトの29番、引き締まった「ドン・ファン」とウィーン・フィルの美しさ、ベームの神々しさが充分に堪能出来るディスク。』


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