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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音ALCD-1001 は当店未案内旧譜。 | ||
武久源造〜鍵盤音楽の領域 Vol.1 スウェーリンク:我が若き命は絶え / ブル:王の狩 / 作者不詳:ラ・ミ・レの上で コッター:コッハースペルガー・スパニエラ / シュリック:優しきマリア / フローベルガー:組曲第15番 カバニリェス:パッサカリェ第2番 / D.スカルラッティ:ソナタ〔イ長調 K208 /イ長調 K209 〕 F.クープラン:恋やつれ / バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 〜前奏曲とフーガ第8番 変ホ短調 BWV853 / トリオ・ソナタ 変ホ長調 BWV525 (*) 武久源造(Cemb/Org) 小島芳子(Cemb;*) | ||
録音:1991年6月。レコード芸術誌「レコード・アカデミー賞」ノミネート盤。『このアルバムは、1992年5月25日の発売時から20年以上にわたって皆様にご愛聴頂いておりましたが、お陰様で、印刷用の版が摩耗して使用できなくなるほどに版を重ねてまいりました。そこで、オリジナル盤のデザインをご担当頂いた辻修平さんにアルバムのリ・デザインをお願いし、この度、オリジナル盤を内包するような新たなデザインのジャケットに身を包んだリニューアル版/盤が再登場致しました。』『なお、音源には手を加えておらず、価格や品番、JANコード等の仕様にも変更はございません。』 | ||
ジャン=フィリップ・ラモーの肖像〜ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): クラヴサン曲集第1巻(1706)より〔前奏曲/サラバンド1&2〕/ クラヴサン曲集(1724, 1731)より〔田舎風/鳥たちの呼び交わし/ロンドーによるミュゼット/タンブラン〕/ 新クラヴサン組曲(1728頃)〔組曲 イ短調/組曲 ト長調〕/王太子妃(1747) 崎川晶子(Cemb) | ||
録音:2014年3月31日、4月2日、4日、8日、シャルトル博物館、フランス。使用楽器: Christian Kroll (1776)。没後250年のラモー・イヤーの後半を飾るクラヴサン作品集。フランス・シャルトル博物館に所蔵される名匠クリスティアン・クロル製作のピリオド楽器が、300年の時を超えて煌めく音色によって新鮮な発想と創意に満ちたラモーの音楽世界へと聴き手を誘い込む。演奏はレコードアカデミー賞受賞の崎川晶子。その指先から紡がれる繊細な音楽はフランス・バロックの雅を現代に輝かせる。 | ||
マンハイム宮廷の栄華〜シュターミッツの管弦楽 ヤン・スタミツ〔ヨハン・シュターミッツ〕(1717-1757):クラリネット協奏曲 変ロ長調 カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕(1745-1801): ヴァイオリンとクラリネットのための協奏曲 変ロ長調 ヤン・スタミツ〔ヨハン・シュターミッツ〕:マンハイム交響曲集〔第1番 ト長調/第2番 イ長調/第3番 変ロ長調〕 タラス・デムチシン(Cl)指揮響ホール室内合奏団 ナザール・ヤスニツキー(Vn) オスカー・マーティン(Cemb) | ||
録音:2013年8月7日、末永文化センター、福岡、ライヴ。あのモーツァルトをも魅了し、当時ヨーロッパ随一と謳われたマンハイム宮廷楽団。その実力派集団を育て上げたヨハン・シュターミッツと息子カールの協奏曲や交響曲は、進歩的な様式と卓越した管弦楽法によってヨーロッパ全土を席巻した。とりわけ、クラリネットの地位を高め、オーケストラ編成を充実させた功績は特筆すべきものがある。その後の音楽史を決定づけた18世紀マンハイムの音楽の魅力を、九響首席クラリネット奏者タラス・デムチシンと、北九州市を拠点に活躍著しい「響ホール室内合奏団」の活気あふれる演奏が伝える。 | ||
カメラータ | ||
池辺晋一郎(1943-): 交響曲第8番「大地/祈り」(2013)(神奈川フィル委嘱作品・世界初演)〔I. 大地から/ II. / III. 祈り〕/ ピアノ協奏曲第3番〜左手のために「西風に寄せて」(2013)(舘野泉左手の文庫助成作品・世界初演)/ 交響曲第9番〜ソプラノ、バリトンとオーケストラのために(2013) (東京オペラシィコンサートホール開館15周年記念委嘱作品・世界初演) [I. 「世界の最初の一日」/ II. Splash / III. 「遠くからの声」「森をでて、どこへ」/ IV. 「世界はうつくしいと」/ V. Choral / VI. 「人の一日に必要なもの」「切り株の木」/ VII. 「むかし、私たちは」/ VIII. 「立ちつくす」「春のはじまる日」/ IX. 空と土のあいだで〕 金聖響指揮神奈川po. 舘野泉(P) 野津如弘指揮ラ・テンペスタ室内o. 幸田浩子(S) 宮本益光(Br) 下野竜也指揮東京so. | ||
録音:2013年11月、東京、他、ライヴ。1980年代初頭から、「社会」と「個」をテーマに社会的メッセージ性の強い作品を発表してきた池辺晋一郎。『この探求の行方が、あの「東日本大震災」(3・11)で断ち切られた』。『大自然と対峙する時、「個」も「社会」もほとんど無力だ。なのに人間は今、この星を征服したかのような驕りで麻痺しているのではないか。このことに関する思考を交響曲のテーマとしなければ……』。こうして、「大自然と人間」という新たな視座もと、池辺が70歳を迎えた2013年に、交響曲第8番、第9番、そしてピアノ協奏曲第3番が誕生した。これら3作品の世界初演をライヴ収録した、池辺晋一郎の現在を伝える記念碑的CD 。池辺晋一郎(作曲):1943年水戸市生まれ。1967年東京藝術大学卒業。1971年同大学院修了。1966年日本音楽コンクール第1位。同年音楽之友社室内楽曲作曲コンクール第1位。1968年音楽之友社賞。以後ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞3度、国際エミー賞、芸術祭優秀賞4度、尾高賞2度、毎日映画コンクール音楽賞3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞9度などを受賞。1997年N響有馬賞、2002年放送文化賞、2004年紫綬褒章、2011年横浜文化賞。作品:交響曲I〜\、ピアノ協奏曲I〜III 、チェロ協奏曲、オペラ『死神』『耳なし芳一』『鹿鳴館』『高野聖』ほか管弦楽曲、室内楽曲、合唱曲、邦楽曲など多数。映画『影武者』『楢山節考』『うなぎ』他約70本、俳優座・文学座・無名塾他演劇音楽約470本、TV『独眼竜政宗』『澪つくし』『元禄繚乱』『未来少年コナン』などの音楽。著書多数。現在東京音楽大学客員教授、横浜みなとみらいホール館長、東京オペラシティ・ミュージックディレクター、石川県立音楽堂洋楽監督、世田谷区音楽事業部監督、文化庁国民文化祭実行委員会副会長、日中文化交流協会理事長、新国立劇場、東京so.、放送文化基金他の理事、評議員など。世界平和アピール七人委員会委員。2009年3月まで13年間TV「N響アワー」の司会。 | ||
アンドレ・ジョリヴェ:フルート作品集 フルート・ソナタ/5つの呪文(*) /リノスの歌/カブリオール/ファンタジー・カプリース ジャン・フランセ:ディヴェルティメント ギゼラ・マシャエキ=ベア(Fl) 森美加(P;*以外) | ||
録音:2014年4月、ウィーン。(ジョリヴェの作品は)西洋音楽の潮流に囚われないスタイルが特徴で、原始的でどこかエスニックな雰囲気が漂うものが多い。フルートのための作品も例外ではなく、彼が執着した呪文や魔術などをテーマにした霊感溢れる作風で書かれている。フルートという楽器は、洋の東西を問わず、昔から幽霊を連想させる存在として扱われてきた歴史があるので、ジョリヴェはその神秘的で聖なる響きを作品で利用しようとしたに違いない。[佐伯茂樹/曲目解説より] ウィーンを中心に活躍するギゼラ・マシャエキ=ベアと森美加が、息のあった完璧なテクニックでジョリヴェの世界をお届けする。表情豊かで楽しいフランセの「ディヴェルティメント」も合わせてお楽しみ頂きたい。ギゼラ・マシャエキ=ベア(Fl):ドイツのパッサウ生れ。1983年から85年までザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に在学、ウィーン国立音楽大学にてヴォルフガング・シュルツに師事。ウィーン室内o. 及びウィーン・トーンキュンストラーo. の首席フルート奏者を経て、1991年にウィーン国立音楽大学にてヴォルフガング・シュルツのアシスタントとなる。1993年にはスイスに滞在、チューリヒ歌劇場o. のソロ・フルート奏者を務めながらオーレル・ニコレのもとでさらに研鑽を積む。2005年、ウィーン国立音楽大学准教授、2009年にはヨゼフ・ハイドン・コンセルヴァトリウム准教授に就任。ヴォルフガング・シュルツ、エマヌエル・パユ、ハンスイェルク・シェレンベルガー、ハインリヒ・シフ、クレメンス・ハーゲン、森美加、ラファエル・フリーダーらと共に、またカペラ・アンドレア・バルカ(A.シフ創設)といったオーケストラと共に、ヨーロッパ各国をはじめ、日本、アメリカで精力的に演奏活動を展開している。森美加(P):東京芸術大学附属音楽高校を経て同大学卒業。その後ウィーン国立音楽大学にてハインツ・メディモレック教授に師事。教授全員一致の最優秀にて卒業。在学中より数々のコンサートに出演、カーネギー・リサイタルホール、ウィーン・コンツェルトハウス、楽友協会ブラームスザール、東京文化会館等内外著名ホールにてリサイタル及び室内楽演奏会を精力的に行なう。1989年より草津国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに出演。数々の世界的奏者との共演を重ね、常に高い評価を得ている。ウィーン国立音楽大学伴奏専任講師。 | ||
FONTEC | ||
ソナタ III 〜フェルナンド・ソル(1778-1839):作品集 グラン・ソロ Op.14 /ソナタ Op.15 No.2 /グランド・ソナタ Op.22 /第2グランド・ソナタ Op.25 益田正洋(G) | ||
録音:2014年6月3日-5日、秩父ミューズパーク音楽堂。使用楽器: Petitjean、19世紀製作。2013年10月に「古典派以降のソナタ」に焦点を合わせた『ソナタII』(FOCD-9604)をリリースし、大きな話題を集めた日本を代表する実力派ギタリスト・益田正洋。シリーズ3作目では、「ギターのベートーヴェン」とも呼ばれ、ギター音楽史に大きな足跡を残したフェルナンド・ソルのソナタ作品を集めた。その卓越した演奏技術と豊かな音楽性をもって、この銘器の魅力を最大限に引き出した益田は、ソルをはじめとした「ギター第1次黄金期」に活躍したヴィルトゥオーソたちの姿とはっきりと重なる。ギタリストにとって必須のレパートリーのひとつであるソルの珠玉のソナタ。ギターファンのみならず、全ての音楽ファン必聴の名盤の誕生。 | ||
飯田真樹:ピアノ作品集 Vol.1 プレリュード/遙か-その愛/ワルツ“回想”/愛は遍く宇宙に満ちて/ラストスマイル/永遠へ/ノクターン 中根浩晶(P) | ||
録音:2013年9月27日-28日、12月26日-27日、碧南市芸術文化ホール、愛知県。飯田真樹は東京芸大作曲科および、同大学院作曲科修了、日本現代音楽協会主催「現音秋の音楽展」の2期連続入選を経て、1987年度日本現代音楽協会新人賞を受賞。受賞作品「萩原朔太郎の詩によるレクイエム」が第一生命ホールで初演されると共に、NHK-FM放送により全国に紹介された。作曲活動と共に音楽教育の分野にも尽力し、2008年からは金城学院大学教授に就任している。現代音楽の分野で多くの実績を積みながらも、あえてその分野から遠ざかり、独自の創作を続けてきた飯田のピアノ作品を集成。飯田自身にも多くのインスピレーションを与えた、清廉かつロマンティシズム溢れる中根浩晶の演奏が、作品の魅力をさらに引き立たせている。 | ||
ツェルニー:125のパッセージ練習曲 | 渚智佳(P) 藤原亜美(P/監修) | |
クラーマー=ビューロー:60練習曲 | 渚智佳(P) 藤原亜美(P/監修) | |
全音楽譜出版社準拠ピアノ教則CDシリーズ。今回新たに2タイトルが加わる。解説書には、わかりやすい監修者のワンポイントレッスンを掲載。 | ||
MITTENWALD長期品切だったアイテムの再プレス。旧譜はこちらから | ||
日本楽派シリーズ Vol.1 〜山田耕筰:室内楽作品集 弦楽四重奏曲〔第1番 ヘ長調「未完成」/第2番 ト長調/第3番 ハ短調〕/ 弦楽四重奏のためのメヌエット ニ短調/ピアノ五重奏曲 ハ長調「婚姻の響き」(*)/ ピアノのための「からたちの花」(#) /哀詩「荒城の月」を主題とする変奏曲(#) / クランフォード日記(#) 〔樹陰の午後/なきぬるる柳/舞踏曲〕 井田久美子(P;*/#) YAMATO SQ (*以外) [浜野考史(Vn1) 石田泰尚(Vn2) 榎戸崇浩(Va) 坂田宏彰(Vc)] | ||
録音:1999年10月3日、くにたち市民芸術小ホール/初発売:2000年/再プレス:2014年。おそらく全曲世界初録音だったもの。『俊英 YAMATO が描く日本弦楽四重奏史のあけぼの』(幸松 肇)。山田耕筰は日本における近代音楽の先駆者。彼の若き日の作曲である、弦楽四重奏曲をはじめとする室内楽作品は豊かなインスピレーションに溢れ、今なお、色あせることのない魅力を湛えている。その端正で文化的資産とも呼べる作品を収録。 | ||
日本楽派シリーズ Vol.4 〜貴志康一(1909-1937):ヴァイオリン作品集 月/水夫の唄/竹取物語/漁師の歌/花見/龍/ヴァイオリン・ソナタ 木野雅之(Vn) 木野真美(P) | ||
録音:2003年5月14日-15日、余目町〔現・庄内町〕文化創造館「響ホール」、余目町〔現・庄内町〕、山形県/初発売:2003年/再プレス:2014年。『貴志と木野に共通する情感の豊かさ』(小松一彦/指揮者)。 日本の洋楽史上に大きな足跡を残した天才音楽家、貴志康一。往年の名ヴァイオリニスト、エルマンの演奏に感動してヴァイオリンを始め、戦前3度もドイツへ留学。日本で始めてストラディバリウスを購入した事でも話題になったが、1930年にはフルトヴェングラーやヒンデミットに師事し作曲家・指揮者に転進、そのずば抜けた才能と華やかな人柄で日本のみならずドイツでも天才の名を欲しいままにした。28歳という若さで夭折したとき、山田耕作などの巨匠も嘆いたという。 収録のヴァイオリン・ソナタは2001年、芦屋市の甲南学園・貴志康一記念室にて未整理書類の中から発見された幻の作品。日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・ソンサートマスター・木野雅之と、妹でパリを拠点に活躍している木野真美による演奏。 | ||
イヤーズ&イヤーズ・クラシックス | ||
佐藤久成〜エヴォカシオン グレチャニノフ:瞑想曲 Op.14 / フス:エクスタシー(*) / アウリン:フモレスケ / レンバ:愛の詩 ヴォ―レ:エレジー(*) / ヴィルヘルミ:コンツェルトシュトゥック「ハンガリー風」(*)/スウェーデンの調べ シベリウス:ロマンス Op.78 No.2 / フバイ:アリオーソ Op.10 No.1 ディーク:エヴォカシオン Op.31 (*) / リャードフ:悲しみの歌 Op.67 / グリエール:ロマンス Op.3 スタトコフスキ:クラコヴィアク Op.7 / アレンスキー:子守歌 Op.30 No.3 佐藤久成(Vn) 秋場敬浩(P) | ||
録音:2014年4月23日-24日、キラリふじみ、富士見市民文化会館、埼玉県、セッション。(*)は世界初録音。『秘曲が次々と舞う。華やかな音楽史に、そっと寄り添う、哀しくも烈しい調べに酔いしれる。(中略)内なる尽きせぬ想いがついに溢れ出る趣。ステージで、ディスクで、佐藤久成は我が道を貫く。(中略)並外れた探求心と実践力を併せ持つ彼は、時空を超えたクラシックの名曲、人気作を奏でつつ「でも私たちは、大切な何かを忘れていませんか。失ってはいませんか」とメッセージを放ちながらヴァイオリンを弾く。妖しい音色、戯れの美学、官能性も奔放性もお任せあれの芸術観。賛辞は尽くされているように見える。しかし佐藤久成はさらなる創造の地平を拓く。(後略)』(奥田佳道/音楽評論家/ライナーノーツより抜粋) | ||
コリア音楽研究所 | ||
臨津江物語〔リムジン江/イムジン江〕 〔朝鮮語歌唱版[リ・ソンヒ(歌;北朝鮮放送管弦楽歌手)]/日本語歌唱版〔ザ・フォーシュリーク〕/ 管弦楽版〔金洪才 指揮東京シティpo./録音:1978年、特別演奏会、ライヴ〕/ 朴保バンド版[朴保・李政美、他(歌/演奏)]/ピアノ独奏版[尹順玉(P)]/合唱版[合唱団“うたおに "]/ ピアノ四重奏版[平壌尹伊桑四重奏団]/朝鮮語歌唱版[李明花(S;在日歌手)]/ アエ☆ユニット版[アエ☆ユニット(在日cho.グループ)]/独唱版[千恵 Lee Sadayama(S;在日歌手)]/ 朝鮮語独唱版「無言のリムジン河」[キム・オクイン]/朝鮮語独唱版[遠山洋子(歌;演歌歌手)]/ ヴァイオリン独奏版[クォン・シヒョック(Vn)]/韓国語二重奏版[イ・ヒア、ウ・カプソン(歌)]/ 朝鮮語版独唱[趙清美(歌;人民俳優・北朝鮮オペラ歌手)]/朝鮮語合唱版[平壌放送管弦楽団cho.]〕 | ||
1957年、詩人、朴世永(パク・セヨン)と作曲家、高宗煥(コ・ジョンファン)の手により発表された「リムジン江」は、南北戦争で生き別れになってしまった家族への想いを、北から南へ流れるリムジン江に託して、書かれたナンバー。現代に至るまで、日本においても広く愛唱されている、永遠の輝きを放つ名曲。1968年には、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」に続く2枚目のシングル「イムジン河」としてリリースが予定されたが、本CD解説書でも触れられている幾つかの問題により、発売が中止となってしまう。しかし、同曲はその後も歌い継がれ、現代に至っている。本作は、コリア音楽研究所を主宰する音楽プロデューサー李負J氏が、40年以上に渡って集めてきた音源を集大成したもの。作曲家 高宗煥直筆の楽譜等、歴史的な資料も交えた解説書も大変充実している。1958年の初演ヴァージョンを忠実に再現したとされる、正調「リムジン江」(M1)[1981年録音]、フォークルの発売中止を受けて、当時リリースされた幻のレコードとされる、ザ・フォーシュリークによる貴重なヴァージョン(M2)など、様々なアプローチによる、「リムジン江」を聴くことができる。2014年9月3日にはCD発売を記念したコンサート(文京シビックホール)も行われ、8月26日の産経新聞文化欄において特集記事が組まれるなど、大きな話題となっている。 | ||
MA RECORIDNGS | ||
J.S.バッハ:鍵盤楽器のための作品集 パルティータ第4番 ニ長調 BWV.828 /幻想曲とフーガ イ短調 BWV.904 / フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816 /パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830 金子陽子(Fp) | ||
録音:2014年7月、ポール・ロワイヤル修道院、フランス。 使用楽器:クリストファー・クラーク、2004年製作〔モデル:アントン・ヴァルター、18世紀末製作〕。エンジニア、編集、マスタリング:タッド・ガーフィンクル。録音方式:ワンポイント、5.6Mhz DSDレコーディング。マイクロフォン:米谷淳一氏による無志向性振動版、DC電源のライン出力。ケーブル:クリスタルケーブル、ステレオラボ・トンボ。フランス在住のフォルテピアノ奏者、金子陽子によるJ.S.バッハの鍵盤作品集。録音は、天才エンジニアとして高い評価を得ているタッド・ガーフィンクル。金子陽子の繊細なタッチ、豊かな和声、煌きと閃きに富んだ演奏を見事に捉えている。バッハの鍵盤楽器のための作品は、主にチェンバロのために書かれている。しかし晩年にはフォルテピアノを知っており、使用していたと推測される。今回の録音に使用したフォルテピアノは、全体が木製で、金属枠を全く使用していないことから、倍音の構成や大きさなどは、バッハがその50年程前に弾いていたフォルテピアノにより近いと言えるだろう。金子陽子の演奏は、フォルテピアノによって生み出すことのできる、音色の豊かさを聴かせる。 | ||
日本伝統文化振興財団 〔LP〕 | ||
鬼太鼓座コレクション [LP 1-3]「鬼太鼓座 New」 / [LP 4-5]「伝説」 / [LP 6-7]「富嶽百景」 [LP 8-9]「怒濤万里」 / [LP 10-12]「響天動地」 鬼太鼓座〔おんでこざ〕 | ||
録音の良さと迫力に故長岡鉄男氏も激賞し、多くのファンを驚かした和太鼓集団「鬼太鼓座」。太鼓の連打が爆撃のごとく聴き手をおそい、三味線のバチに耳がはたかれる快感にノックアウト、さらに当時日本最大直径2.25m重さ3トンの大太鼓「大和」が炸裂する爆弾録音集、全12タイトルより制作プロデューサー藤本草氏自ら5タイトルを厳選しアルバム初LP化として満を持しての発売。究極の録音芸術として知られる一連のレコーディングだけあり、LP再生の極北と言っていい見事な仕上がり!オリジナル・ディジタル録音からアナログ・マスターテープを制作してカッティングしている。アナログ・ディスクの再生力に驚き。 | ||
DISC CLASSICA | ||
ラ・ルーチェ ショパン:トリステッツァ(別れの曲) / サン=サーンス:夜鳴きうぐいすとバラ / デラックァ:ヴィラネル プッチーニ:ドレッタの夢 / ヘンデル:親愛なる森よ / ローザ:そばにいることは ドリーブ:カディスの娘たち / ゴダール:ジョスランの子守歌 / ドリーブ:鐘の歌 ベッリーニ:喜ばせてあげて/熱烈な願い/あなたの優しい声が / J.シュトラウスII: 春の声 土田聡子(S) 田中梢(P) | ||
録音:2014年。『土田聡子とは、共通の友人から紹介を受けて以来、イタリア文化会館での催しなど、共に仕事をする機会にも恵まれた。持って生まれた高音域と江戸っ子気質から、天衣無縫と思われがちだが、その実像は、既成の考え方に囚われない想像を広げ、作品を周到に磨き上げる「職人」である。このアルバム「La Luce」は、そんな土田の集大成である。私は、良し悪しでものを言うことはない。あるのは、好きか嫌いかのみ。そんな「おべんちゃらを言えないハギタ」が、率直に申し上げる。楽器を始めとするあらゆる表現手段の中で、人間の声に勝るものはない。土田のミラクル・ヴォイスを、あなた自身の耳でぜひお確かめいただきたい。』(萩田光雄/作・編曲家) 土田聡子 soprano :東京藝術大学声楽科卒業。その後、本物の声を見つけるため、渡伊。計7年の間ミラノへ滞在し、ソプラノ歌手のリリアーナ・サピエンテにベルカントの発声、イタリア語等の発音を徹底的に直される。リリアーナの指導を受けながら、イタリアでの活動を開始。サンレモ国際音楽コンクールにて審査員特別賞、ロー国際コンクール入賞などの評価を受け、ロンバルディア州ガッララーテ市のアルテ劇場でのヴェルディ「リゴレット」ジルダ役をはじめ多数のコンサートに出演。2005年の愛知万博では、ポーランド館主催「EUフェスティヴァル」に出演。また第九やミサ曲などのソリストとして、東京都so. などと共演。「木の葉が風に舞うように」のソロ・リサイタルをカザルス・ホール他にてシリーズ企画。2008年から国立能楽堂を始め、全国各地の能楽堂で、狂言とオペラの東西融合舞台にレギュラー出演。2011年より、台湾でのソロ・リサイタルなど、アジアでの活動も開始。富国生命パートナー・アーチストとして、全国各地でチャリティー・コンサートに参加、幅広く活動している。二期会会員。 | ||
FLORESTAN | ||
松岡宏明/金益研二編曲:金子みすゞ歌集 帆/私と小鳥と鈴と/石ころ/不思議/曼珠沙華/わらい/仲なおり/雀のかあさん/ こころ/大漁/月日貝/星とたんぽぽ/こだまだろうか/明るい方へ しらいみちよ(歌) 金益研二(P) Ayako(Vc) | ||
金子みすゞの詩が時代を超えて美しいメロディーに出会った。しらいみちよのシルクのような澄んだ歌声が優しく包む。しらい みちよ [Michiyo Shirai](歌):風の盆(富山県八尾町の祭り)に出会って以来、日本の「静」にこだわり続け独自のジャンル「音風流」を確立する。音風流とは日本のわび・さびを音で表現した物。人と自然との共生、調和をテーマにコンサート活動と植樹活動を続けている異色のシンガー。日中友好砂漠緑化協会理事を務め、世界自然遺産会議、東アジア国立公園湿地保護会議など環境をテーマにしたイベントにも多数参加。S.スピルバーグ率いるドリームワークス制作のアニメ映画「プリンスオブエジプト」の シンガーに選ばれる。2005年1月17日、神戸市で行われた阪神・淡路大震災追悼式で追悼曲として「想春」が選ばれ献唱した。 | ||
ミューズエンターテインメイト 〔ソニー・ミュージックダイレクト〕 | ||
パッシオーネ レオンカヴァッロ:朝の歌 / M.マリナンジェリ:最後の夜 / E.タリアフェッリ&N.ヴァレンテ:情熱 ショパン:悲しみ(別れの曲) / A.ブッツィ=ペッチャ:ロリータ / R.ファルヴォ:彼女に告げて C.A.ビクシオ:マリウ、愛の言葉を / E.デ・クルティス:泣かないお前 / G.ラーマ:静けさに歌う 作者不詳:光さす窓辺 / トスティ:理想/夢/君なんかもう/悲しみ/暁は光りから / デンツァ:妖精の瞳 ガスタルドン:禁じられた音楽 / ディ・カプア:あなたの口づけを / ダッラ:カルーソー / ララ:グラナダ 樋口達哉(T) ヴィンチェンツォ・スカレーラ(P) | ||
オペラ界の貴公子 樋口達哉が贈る自身初のイタリア歌曲〜カンツォーネ集。彼自身が熟考を重ね選曲した珠玉の20曲は、何れも世界中のオペラ歌手達が頻繁に取り上げる名曲中の名曲ばかり。樋口達哉の共演を務めるピアニストは、ベルゴンツィ、カレーラス、リッチャレッリ、カバリエ、サバティーニ、スミ・ジョー等世界一流の歌手達から指名を受ける名手ヴィンチェンツォ・スカレーラ!まさにカンタービレでパッシオーネなアンサンブルは、もはや伴奏の息を遥かに超越し、真に有機的かつ音楽的な至高の芸術。 |
ACANTA (独) 特記以外
1990年代初頭に倒産した老舗レーベル、ACANTA が MEMBRAN 傘下で復活。 | ||
233609 廃盤 |
ムソルグスキー(1839-1881): 組曲「展覧会の絵」(1874)(ミハイル・トゥシュマロフ(1861-1896) 〔 + リムスキー=コルサコフ?(1844-1908) 〕編曲版/1886?) (*) / 管弦楽のためのスケルツォ 変ロ長調(1858) /古典様式による交響的間奏曲(1867) / 祝典行進曲「カルスの奪回」(1880) マルク・アンドレーエ指揮ミュンヘンpo. | |
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始した新レーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、今後のリリース予定には彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | ||
ドレスデン・アルバム〜ドレスデン宮廷の室内楽作品集 ヘンデル:トリオ・ソナタ ト短調 HWV.393 / フックス:トリオ・ソナタ イ長調 K.340 (*) ファッシュ:トリオ・ソナタ ニ長調 FWV N: D4 (*) / トゥーマ:トリオ・ソナタ ハ短調(*) テレマン:トリオ・ソナタ 変ホ長調 TWV42: Es1 / ヘンデル:トリオ・ソナタ ホ長調 HWV.394 アンサンブル・ディドロ[ヨハネス・プラムゾーラー、 ヴァルジャン・ドネイヤン(Vn) グルリム・チェ(Vc) フィリップ・グリスヴァール(Cemb)] | ||
録音:2013年8月20日-23日、オーディトリウム・マルセル・ランドフスキ、パリ、フランス。ピリオド楽器使用。(*)は世界初録音。 | ||
AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
古えからの約束〜クリスマス・コレクション バーニー:あめにはさかえ / ウェールズ民謡:広間を飾ろう / ナイルズ:おやすみ,小さな子 15世紀(トリニティー・ロール):かくも麗しいバラはない / ホルスト:わたしは歌う乙女のことを ブリテン:「キャロルの祭典」〜かくも麗しいバラはない / マックスウェル・デイヴィス:おお偉大なる神秘よ 中世の聖歌:チェスターの尼僧の歌(2種) / マックスウェル・デイヴィス:天なる父/おお偉大なる神秘よ 15世紀(リトソンの写本):ルレイ、ルロウ / ナイルズ:さまよいながらわたしは不思議に思う(*) 民謡:スティンズのモリス・ダンス / 15世紀(トリニティー・ロール):称えよ、恩寵満ちみてるマリアを イングランド民謡:マリア様の7つの喜び/良き人々はみな、このクリスマスの季節に ウィアー:輝け、イェルサレムよ / ナイルズ:乙女マリア様のことを歌おう ヴォーン・ウィリアムズ:ベツレヘムのまちに / アイルランド民謡:クリスマス・イヴ グレゴリオ聖歌:今日,キリストは生まれ給う / ホルスト:イエスよ、乙女より生まれし方よ ブリテン:四月の露のように / マダン:見よ!そのお方は来たる、雲に乗って エミリー・ヴァン・イーヴラ(S;*) アンドルー・パロット指揮タヴァナー・コンソート& cho. | ||
録音:1998年5月5日-9日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、ロンドン、イギリス。原盤・前出: SONY CLASSICAL, SK-60713〔当店未案内〕。#入荷状況によっては SONY CLASSICAL 盤をお届けいたします。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):中期弦楽四重奏曲集 〔第7番 ヘ長調 Op.59 No.1「ラズモフスキー第1番」/第8番 ホ短調 Op.59 No.2「ラズモフスキー第2番」/ 第9番 ハ長調 Op.59 No.3「ラズモフスキー第3番」/ 第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」/第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」〕 サイプレスSQ | ||
ドヴォルジャークの「糸杉」をアンサンブル名として、アメリカ、サンフランシスコを拠点に活躍するサイプレス弦楽四重奏団。ドヴォルジャーク「糸杉」(AV-2275)、ドヴォルジャークと同世代のアメリカ人作曲家(AV-2304)、19世紀王道のシューベルト(AV-2307)に続く Avie 第4弾。 | ||
J.S.バッハ:オーボエとオーボエ・ダモーレのための協奏曲集 協奏曲〔ト短調 BWV.1056R /ヘ長調 BWV.1053R /ニ短調 BWV.1059R 〕/ オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV.1055R / オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060R モニカ・ハジェット(ディレクター) ポートランド・バロックo. ゴンサロ・ルイス(Ob/Obダモーレ) | ||
管弦楽組曲(AV-2171)で絶賛を博したコンビによるバッハの続編は、チェンバロ協奏曲から再構成された5つのオーボエ&オーボエ・ダモーレ協奏曲集。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
レーガー(1873-1916):3つの無伴奏チェロ組曲 Op.131c 〔第1番 ト長調/第2番 ニ短調/第3番 イ短調〕 |
カレン・ブランスカス(Vc) | |
録音:2003年6月30日。「美しく流れるようなサウンド」(ロンドン・タイムズ)と称賛された女流チェリスト、ブランスカスのレーガー。 | ||
グッド・レンディション ロジャース:「王様と私」〜アイ・ハヴ・ドリーム / ロウ:「マイ・フェア・レディ」〜男の賛歌 リー:「ラ・マンチャの男」〜見果てぬ夢 / ポーター:「踊るアメリカ艦隊」〜あなたはしっかり私のもの/他 ウィリアム・パワーズ(B-Br) ウィリアム・ビリンガム(P) | ||
1972年にニューヨーク・シティ・オペラでオペラ・デビュー、MET 、ウィーン国立歌劇場、サンフランシスコ・オペラなど活躍して来たシカゴのバス・バリトン歌手ウィリアム・パワーズによるミュージカル作品集。 | ||
ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 シェンク:ソナタ集 Op.9 より〔第6番 イ短調/第5番 ホ短調 〕 / キューネル:パルティータ第12番 ホ短調 テレマン:ソナタ ニ長調 / ハカール:組曲 イ短調 Op.3 No.10 ジョン・ドーネンバーグ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) | ||
録音:2012年1月。ドーネンバーグはヴィーラント・クイケン、ニコラウス・アーノンクールに学んだアメリカの奏者。 | ||
21207 〜D.J.スパー: ウッドランド・ドライヴ/グラム・セダクション/サウンド・ハーモニーズ・ウィズ・エア/フルートと エレクトロニクスのための幻想曲「シュガーハウス」/ヴィム=ホケット、カルム/ヴィム:ホケット:カルム D.J.スパー(エレキG) ニュー・ミュージック・ローリー、ヘクスナット・アンサンブル ドナ・シン(Fl) カレン・ガルヴィン(エレキVn) | ||
録音:2012年-2013年。コンポーザー=ギタリスト、D.J.スパーのポップ&モダーン作品集。 | ||
ルベド〜アルケミスティック・トランスフォーメーション ジョン・ダウランド(1563-1626): ウィンター夫人のジャンプ/ホワイト夫人に事あり/タールトンの復活/ レディー・ハンズドンのパフ/ファンシー/蛙のガリアード/常に悲しみのダウランド/ 涙のパヴァン/ラクリメのガリアード/失われた望みのファンシー ロイスナー:組曲 ト短調 / ヴァイス:プレリュードとメヌエット ニ短調/ソナタ ヘ長調 ダヴィット・ケルナー(1670-1748):リュート作品 ニ長調 ルッツ・キルヒホーフ(ルネサンス&バロック・リュート) | ||
録音:2012年6月、2013年1月。名匠ルッツ・キルヒホーフの Centaur 第3弾。 | ||
アントン・ルビンシテイン(1829-1894): ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 Op.35 /組曲 変ホ長調 Op.119 グリゴリオス・ザンパラス(P) ヨーン・セアンデル・ミッチェル指揮ボフスラフ・マルティヌーpo. | ||
録音:2012年10月19日-21日。ギリシャのピアニスト、ザンパラスがアメリカの指揮者ミッチェルとのコンビで贈る、没後120年を迎えたルビンシテインのピアノ協奏曲シリーズ第3作。これで協奏曲は第1番を残すのみ。 | ||
That which is Bodiless is Reflected in Bodies 〜マシュー・バートナー: That which is Bodiless is Reflected in Bodies, for Tibetan bowl and computer-generated sound (2004) / Siku Unipkaaq, for four glockenspiel and computer-generated sound / Carving Light From Earth, for computer-generated sound / Stones Touch the Sky, for stones, computer noise generator and Tibetan field recordings / ∆7, for disassembled saxophone, low frequencies and subwoofer / ∆5, for saxophone-controlled radio transceiver / ∆6, for tenor saxophone and air compressor / ∆4, for low frequencies and saxophone feedback マシュー・バートナー(電気音響) イ=ジェン・ファン | ||
録音:2010年、2013年。アラスカ出身で、電気音響学的実験的作品に取り組む作曲家による作品集。ジャケット・デザインは、18インチのサブウーファー・スピーカーへアルト・サックスを分解して部品を置き、スピーカーの振動で発生する部品同士の音を音楽にした収録曲「デルタ7」の物。 | ||
ベートーヴェン/ポール・キム編曲:交響曲全集 Vol.3 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(*) /「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35 (#) ポール・キム(P;*) マシュー・キム(P;#) | ||
録音:2010年1月、6月。アメリカの名門ジュリアード音楽院とマンハッタン音楽院でピアノを学び、ソリストとして活躍中の韓国系アメリカ人ピアニスト、ポール・キムによるピアノ独奏版ベートーヴェン全集第3巻。(#)は息子のマシューによる演奏。 | ||
オデッセイ〜アメリカ女流作曲家によるヴィオラのための新しい音楽 ラーセン:ヴィオラとピアノのためのソナタ / ボンド:無伴奏ヴィオラのためのジャスミンの花 マシューズ:ヴィオラとピアノのための夢 / タン:無伴奏ヴィオラのためのクレセット・ストーン ウェイ:「オデッセイ」ビトゥウィーン・ストリーム・アンド・ヒルズ5 シャオペイ・リー(Va) チア=リン・シェイ(P) | ||
録音:2011年12月19日-21日。リーは現代作品を得意とするは台湾出身の女流ヴィオリスト。 | ||
ストラヴィンスキー/レーチキス編編曲:春の祭典(ピアノ独奏版) プロコフィエフ:「シンデレラ」からの6つの小品 Op.102 〜アモローゾ/ 「シンデレラ」からの10の小品 Op.97 より〔春の精/夏の精/秋の精/冬の精〕 スヴェトラーナ・ベルスキー(P) | ||
録音:2013年5月-6月。ロシア生まれ、アメリカ育ちのピアニスト、スヴェトラーナ・ベルスキー。シカゴso.、シカゴ室内o. へゲスト出演し多方面での活躍が注目されている。情熱的な表現、クリアなタッチと音色が特徴。 | ||
KML RECORDINGS 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)
スペインとの国境に近いフランス南西部、バスク地方の中心都市バイヨンヌに生まれたカティア&マリエルのラベック姉妹が、自らのルーツに立ち戻るため2006年末に設立した自主レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
カティア&マリエル・ラベック〜シスターズ チャイコフスキー/ドビュッシー編曲:「白鳥の湖」 Op.20〜ロシアの踊り ブラームス:ハンガリー舞曲集 より〔第1番 ト短調/第20番 ホ短調/第5番 嬰ヘ短調〕 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 より〔ドゥムカ Op.72 No.2 /フリアント Op.46 No.8 〕 ビゼー:子供の遊び Op.22 〜第11曲「小さい旦那様と小さい奥様」 ヨハン・シュトラウス II &ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ ヨハン・シュトラウス II:ポルカ「狩り」 Op.373 / フォーレ:組曲「ドリー」 Op.56〜子守歌 プーランク:2台のピアノのためのヴァルス・ミュゼット「シテール島への船出」 ミヨー:2台ピアノのための組曲「スカラムーシュ」 Op.165b 〜ブレジレイラ グレインジャー:カントリー・ガーデン / ガーシュウィン:3つの前奏曲 ストラヴィンスキー:3つのやさしい小品〜ワルツ/5つのやさしい小品〜ギャロップ ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲 / アドルフォ・ベリオ:ポルカ / カミロ:トロピカル・ジャム カティア・ラベック、マリエル・ラベック(P) | ||
ラベック姉妹の音楽人生をなぞる魅惑のプログラム。6歳と8歳の時に弾いたフォーレの「子守歌」に始まり、母親の生徒が弾いているのをしばしば聞いていたミヨーの「スカラムーシュ」、父親が家で弾くのを聞いていたブラームスの「ハンガリー舞曲集」やドヴォルジャークの「スラヴ舞曲集」、作曲者の孫であるルチアーノ・ベリオから与えられたアドルフォ・ベリオの「ポルカ」、最初のリサイタルで弾いたルトスワフスキの「パガニーニ変奏曲」、アメリカ・デビューを飾ったガーシュウィンの「3つの前奏曲」、ニューイヤー・コンサートの休憩中に演奏しORF(オーストリア放送協会)で放映されたヨハン・シュトラウスの「ポルカ」など、姉妹にとっての想い出の名曲の数々を収録。 | ||
I SOLISTI RECORD (白)1枚あたり¥3300(税抜¥3000)国内に新規案内される、ベルギーが世界に誇るオール・ラウンドの木管アンサンブル、イ・ソリスティ・デル・ヴェントが設立した自主レーベル。 | ||
モーツァルト: セレナード第10番 変ロ長調 K.361 (370a)「グラン・パルティータ」/ レクイエム ニ短調 K.626(クリスティアン・ケーラー編曲/木管アンサンブル版)(*) イ・ソリスティ・デル・ヴェント エリク・ファン・ネーヴェル指揮(*) | ||
録音:2009年7月1日-2日、2010年6月19日-20日、デ・シンヘル、アントワープ、ベルギー。(*)は当版による世界初録音。(*)はオランダの作曲家クリスティアン・ケーラーの編曲による木管アンサンブル版。名匠エリク・ファン・ネーヴェルの指揮もあいまって、話題必至。 | ||
ヘンドリクス&ネイリンク:木管楽器のための作品集 ヴィム・ヘンドリクス(1962-):共鳴する光/夢の絵/ロンドドーレン/ミステリウム フレデリク・ネイリンク(1985-):ゲシュタルト V /シューベルト・エコー VI / ゲシュタルト I /1エコー・デア・ゲシュタルトI イ・ソリスティ・デル・ヴェント | ||
ベルギーの現代作曲家2人の作品集。 | ||
LIR CLASSICS 〔LONDON INDEPENDENT RECORDS〕 (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)CLARINET CLASSICS などを擁するグループ、 The Classics Labels が発売しているレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
バッハ・リサイタル〜J.S.バッハ:鍵盤作品、トランスクリプション集 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 /リスト編曲6つの小前奏曲/イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 / カンタータ第147番〜コラール「主よ人の望みの喜びよ」BWV.147(ヘス編曲)/ カンタータ第4番「イエス・キリスト、神の御子」BWV.4(ルンメル編曲)/ コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV.639(ブゾーニ編曲)/ カンタータ第22番「汝の善行により我らを浄めたまえ」BWV.22(ルンメル編曲)/ 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543 (リスト編曲) ペネロープ・スウェイツ(P) | ||
録音:2013年2月4日-6日。1991年国際パーシー・グレインジャー協会メダリオンを受賞したグレインジャーのスペシャリストで、シャンドス等へ多く録音している柔軟かつ繊細なタッチの女流ベテラン・ピアニスト、ペネロープ・スウェイツによるJ.S.バッハ。 | ||
VIVAT (英) 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)キングズ・コンソートの自主レーベル。 | ||
ALIA VOX 特記以外
旧譜はこちらから 。 | ||
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643頃-1704): SACD 1 聖母マリアのカンティクム集(*) 〔聖母マリアを賛えるカンティクム H.400 /「レジナ・チェリ」への前奏のための3声のシンフォニア H.509 & 処女受胎のために H.313 /聖母マリアの誕生 H.309 / 「サルヴェ・レジナ」への前奏曲 H.23a & 3声のサルヴェ・レジナ H.23 /主顕祭のための前奏曲 H.35 / マニフィカトへの4声の前奏曲 H.533 & マニフィカトH.80 /スターバト・マーテルH.15 / 聖母のためのリタニア(6声と2つの高音ヴィオールのための)H.83 〕 SACD 2 聖母被昇天ミサ曲 H.11a (#) /真夜中のミサ曲 H.416 (#) / 4つのヴィオールのためのコンセール(+) 〔プレリュード/アルマンド/ロンドー/イギリス風ジグ/フランス風ジグ/パサカイユ〕 DVD [PAL] (#) 聖母マリアを讃えるカンティクムH.400 /真夜中のミサ曲 H.416 /修道女のためのスターバト・マーテルH.15 / 聖母マリアのためのリタニア H.83 /聖母被昇天のためのミサH.11 ジョルディ・サバール(トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバ;*)指揮 コンセール・ド・ナシオン〔以下演奏者詳細は(*)のみ〕 [モンセラト・フィゲラス、マリア・クリスティーナ・キール、マイテ・アルアバレナ(S) ジェラール・レーヌ(CT) ジョン・エルウィス(T) ジョゼプ・カプレ(Br) セルジ・カサデムント(トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ユーニス・ブランダン(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ) ローレンツ・ドゥフトシュミット(ヴィオローネ) ロルフ・リスレヴァント(テオルボ) ピエール・アンタイ(Org/Cemb)他 ラ・カペリャ・レイアル・デ・カタルーニャ | ||
録音・収録:1989年2月、ノートルダム・デュ・トラヴァイユ教会、パリ(*) /2004年10月9日、ヴェルサイユ宮殿王立礼拝堂、パリ(#) /2013年5月7日、カルドナ協同教会、スペイン(+)、ライヴ(#/+) 。おそらく(*)を除き初出。原盤・初出・前出: ASTRÉE, E-8713 (*), ES-9929 (*) 。 1989年にサバールとその夫人フィゲーラスが設立したル・コンセール・デ・ナシオンの結成25周年記念リリース。長らく廃盤だったアンサンブルのレコーディング第1作(*)に、新録音&映像をプラスしての発売。豪華ブック仕様。シャルパンティエが、英国のパーセルと同様、旋法から調性音楽への変換期にあり、半音階の効果的な使用や不協和音など、調性音楽ならではの効果を生む書法を用いたことを実感、美しい響きを堪能できる充実のセット。 #当アイテムの DVD は PAL 方式のため、日本国内の一般的映像機器では再生出来ません。また、NTSC 仕様の商品はございません。 | ||
おそらく初出〜エスペリア〔西方〕のリラ II − ガリシア [LA LIRA D ESPÉRIA II - GALICIA] INVOCACION A Virgen (#) / ESTAMPITA I De muitas guisas (#) / DANZA Muito per é Gran dereito (#) / CANTO DE CUNA (+/##) /CAMINANDO (+/##) / ALALÁ (#) / ESTRELIÑA DO LUCEIRO (#) / DUCTIA I Ben pode (*/**) / ROTUNDELLUS A que faz (*/**) / BAILE I O que pola Virgen (*/**) / PREGARIA En gran coita (#/##) / SALTARELLO I (#/**) / DUCTIA II (+/**) / ROTUNDELLUS NOVELLUS (+/**) / ESTAMPITA II Por nos de dulta livrar (#) / DANZA II (#) / SALTARELLO II Quen na Virgen Santa (#) / NADALA «Vinde picariñas» (*/**) / CANCIÓN I (*/**) / DUCTIA ANTIGUA Sempr’acha Santa Maria (*/**) / DANZA III Muito bon migrar (#) / SALTARELLO III Aquelm podedes jurar (#) / CANCIÓN & DANZA (*/**) / BAILE II (*/**) / ALBA NOVA (+/**) / ROTUNDELLUS III En querer (+/**) / STAMPITA III (+/**) / ALBA ANTIGUA Virgen Madre gloriosa (#/##) ジョルディ・サバール(ヴィエル〔イ調/他〕;*/ レベク〔ホ調/他〕;#/ラバーブ〔ト調/他〕;+) ペドロ・エステバン(Perc;**/鐘;##) | ||
録音:1999年〔代理店記載ママ〕。1994年録音の「エスペリア〔西方〕のリラ − 中世のフィドル/ LA LIRA D'ESPÉRIA - LA VIÈLE MÉDIÉVALE [THE MEDIEVAL FIDDLE] 」〔 ASTRÉE, E-8547, ES-9952 / 2014年現在入手不能〕の続編で、おそらく新発売音源。代理店は『1999年に録音された「西方のリラ II 〜ガリシアの中世の音楽」が再発売されます!』としているが、既出盤は見当たらず、初出と思われる。また、海外の欧文アナウンスに「この新録音は・・・ [This new recording...] 」とあるため、1999年録音表記が正しいかどうかも不明。# 以下『内』は代理店アナウンス ママですが、エステバンのカナ誤表記を筆頭に、他に誤謬もあると思われますので御了承下さい。『中世のリラの音楽に着目した当盤は、ガリシア(スペイン北西)地方の中世の音楽を中心に編まれたもの。ガリシア地方は音楽の豊かな伝統あるところで、中世の貴重な手稿譜も数多く保存されています。サヴァールは、この古から伝わる楽譜をもとに、ヴィール族の前身であったヴィエラやレベック(中世、およびルネサンス時代に用いられた擦弦楽器の一種)、アラビア起源の擦弦楽器、ラバーブ(ルバーブとも)などを巧みに使い分け、ファンタジーと色彩溢れる新たな音楽を展開しています。長年アンサンブルのパーカッション奏者として稀有な音色を聴かせているパーカッションのエステヴァンが、サヴァールが奏でる魅惑の音色の旋律を、様々な楽器を使い分けた色彩豊かなリズムで彩ります。サヴァールとエステヴァン、二人の巨匠による、時空を超えた魅惑の世界が広がっています!※Espériaとは、古代ギリシア人、古代ローマ人がイタリア、スペインを指して用いた名称。』 | ||
THE CHOIR OF KING'S COLLEGE (英) 1枚あたり¥2200(税抜¥2000)500年以上の歴史を誇るイギリスの名門合唱団、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の自主レーベル第2弾。中世聖歌から近現代の合唱曲にいたる幅広いレパートリーを持つ合唱団ならではの多彩なプログラムを、世界から絶賛を浴びる煌びやかな歌声と共に発信する。SACDも同一の価格 | ||
フォーレ: レクイエム(*)(マルク・リゴディエール校訂版/ 補遺:奉献唱 全曲〔ジョン・ラター校訂〕)/ラシーヌの雅歌/小ミサ曲(#) ジェラルド・フィンリー(Br;*) トム・ピカード(トレブル;*) ジョシュア・カーティス(トレブル;キリエ;#) アダム・バンウェル (トレブル;ベネディクトゥス;#) スティーヴン・クロウバリー指揮 ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho.、エイジ・オブ・エンライトゥンメントo. | ||
録音:2014年1月9日-14日、キングズ・カレッジ聖堂、ケンブリッジ。名門ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団と、エイジ・オブ・エンライトゥンメントo. という豪華な顔ぶれによるフォーレのレクイエムの登場。ソプラノ・ソロもすべて合唱団メンバーの男声ソプラノが担当。この録音は、マルク・リゴディエールの新校訂による物。フォーレがテキストの内容にあまり共感していなかったことが手紙などからも読み取れるとして、フォーレが音楽的頂点をおいた Hostias et preces tibi の部分のみ演奏、補遺として、ジョン・ラター校訂の奉献唱も収録。管弦楽は、1900年の版の大規模なものではなく、1893年稿の編成に準拠、エイジ・オブ・エンライトゥンメントo. の伴奏と共に神聖な美しさが際立った演奏。 | ||
MAGGIO LIVE (伊) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)フィレンツェ五月音楽祭の自主レーベル登場! | ||
ジュリーニ 1993.11、初出 チャイコフスキー: 交響曲第2番 ハ短調 Op.17「小ロシア」 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 フィレンツェ五月音楽祭o. | |
録音:1993年11月19日-20日、ヴェルディ劇場、フィレンツェ、ライヴ。初出音源。2曲とも、ジュリーニ最後年の録音と思われる。#『なおマスターに起因する目立つノイズが数箇所で聞こえます。あらかじめご容赦ください。』とのこと。2014年が生誕百周年の偉大な指揮者、カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)、彼はもちろんイタリア生まれのイタリア人だが、1956年にスカラ座の音楽監督を辞して以降はイタリアでの活動は活発では無かった。その中でも比較的頻繁に訪れていたのがフィレンツェで、1945年のフィレンツェ・デビュー以来、1999年2月(既に引退後)に青年オーケストラを指揮するまで、半世紀以上演奏会にオペラにフィレンツェで指揮をした。ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、ご存知の通り、ジュリーニの得意中の得意曲。チャイコフスキーの交響曲第2番も最晩年までジュリーニが好んで演奏した曲で、当演奏がこれまでで最も後年のもの。スタジオ録音が第1回録音の1956年 EMI 盤しか無いというのもある意味彼らしい。普段はオペラを演奏しているオーケストラだけに慣れぬ作品に四苦八苦している様子はあるものの、引退まで後数年というジュリーニの大きな音楽に必死に食らいついている。 | ||
ロッシーニ:歌劇「湖上の美人」
ロザンナ・カルテリ(S;エレナ) チェーザレ・ヴァレッティ(T;ジャコモ) イレーネ・コンパネーズ (A;マルコム) エディ・ルール(T;ロドリーゴ) パオロ・ワシントン(B;ダグラス) ヴァリアーノ・ナターリ(T;セラーノ/ベルトランド) カルメン・ピッチーニ(Ms;アルビーナ) トゥリオ・セラフィン指揮フィレンツェ五月音楽祭o. & cho. | ||
録音:1958年5月9日、フィレンツェ、フィレンツェ五月音楽祭、ライヴ。既出 CD: Grand Tier, ENGT-CD2 # 14/96 〔入手不能〕。マスターからの初復刻。『これまでかなり状態の悪い録音が出回っていましたが、今回オリジナルの録音から初めて CD 化され、だいぶ聞ける程度になっています。ただし CD1 トラック 10 の1分55秒辺りにバチッというノイズや CD2 トラック6 の3分48秒辺りで音飛びのような大きなノイズがはいるなど、数箇所の瑕疵があります。あらかじめご容赦ください。』とのこと。ロッシーニの「湖上の美人」は1819年にナポリで初演されるや、19世紀前半でもっとも人気の高いオペラの一つとして各地で上演されたが、19世紀半ばに上演が途絶えてしまう。百年ほど埋もれていたこのオペラが復活したのは1958年のフィレンツェ五月音楽祭で、そのライヴ録音がこのCD。この上演はカットや改変が多く、有名なロンド・フィナーレ「たくさんの思いがこの瞬間に」も第1幕のエレナの登場の音楽を用いた二重唱に差し替えられているが、巨匠トゥリオ・セラフィンの指揮の下、30代半ばで引退した幻の美人ソプラノ、ロザンナ・カルテリや、当時メトロポリタン歌劇場の花形テノールだったチェーザレ・ヴァレッティらが実力を発揮し、十分聞き応えがある。ちなみにマルコムのイレーネ・コンパネーズは、映画脚本家のジャック・コンパネーズの娘で、映画監督、脚本家のニナ・コンパネーズの姉。優れた歌手だったが、35歳で突然歌えなくなってしまって舞台から消え去ったという悲劇の歌手。これは彼女の貴重な録音でもある。 | ||
MELBA (濠) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) 〔SACD盤も同一の価格〕ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
マーラー/ハインリヒ・フォン・ボックレット編曲: 交響曲第2番 ハ短調「復活」(2台8手ピアノ版、1895) ブライアリー・カッティング、アンジェラ・ターナー、 スティーヴン・エマーソン、ステュアート・ケリー(P) | ||
当版による世界初録音。マーラーの交響曲第2番「復活」は1894年に完成された。その初演に先立ち、ベーン編曲による2台ピアノ4手版で試演されたが、1895年にハインリヒ・フォン・ボックレットが4人のピアニストのための2台ピアノ8手用編曲を行った。さらに4年後の1899年にブルーノ・ワルターが1台ピアノ4手版編曲をしたため、作曲者公認のものとして3種のピアノ・デュオ編曲が知られている。ベーンの2台版、ワルターの連弾版はすでに録音が存在するが、2人の独唱と合唱、オルガンやバンダまで含む大編成の原曲は4本の手に余るため、倍の8手による効果と表現力が強みを発揮する。オーディオが生まれる以前、大規模なオーケストラ曲を鑑賞する手段はピアノ用編曲が一番だった。そのなかで2台ピアノを4人で演奏する8手は、多くの音を再現できるだけでなく、技術的負担も軽減され、さらに演奏に加わる楽しみもあることで、今日の想像以上にポピュラーで多くの編曲が産み出された。この「復活」もそのひとつで、19世紀後半の愛好家の音楽需要が伺える点でも重要な資料。4人で弾くため、クライマックスの盛り上がりと音量はすさまじいのひとことに尽きるが、全体としては思いのほかすっきりしていて室内楽的なのに驚かされる。独唱や合唱の部分も工夫がなされていて思わずひきこまれる世界となっている。演奏の4名はいずれもオーストラリアの実力派。ブライアリー・カッティングとアンジェラ・ターナーはデュオを組んでもいて、絶妙なバランスを聴かせてくれる。マーラーの交響曲第2番がまったく新しいピアノ曲として眼前に姿を現す。 | ||
荒野の声 ハンス・ガル(1890-1987):ヴィオラ・ソナタ Op.101 /即興曲/ヴィオラとピアノのための組曲 Op.102a エルンスト・クシェネク(1900-1991):ヴィオラ・ソナタ Op.117 /無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.92 No.3 ロジャー・ベネディクト(Va) ティモシー・ヤング(P) | ||
ガルとクシェネクは同世代で、ともにオースリア出身のユダヤ系作曲家。ナチスを逃れガルはイギリスへ、クシェネクはアメリカへ渡り、それぞれの新天地で手掛けたヴィオラ曲を集めている。いずれもヴィオラの貴重なオリジナル・レパートリーで、ガルの3篇は世界初録音。明るく楽天的で、おとぎ話のような世界が超オススメ。現代オーストラリアを代表するヴィオラ奏者ロジャー・ベネディクト。22歳でロンドン・フィルに入団、29歳でフィルハーモニア管の首席奏者、2002年からはシドニーso. の首席を務めている。技術の高さに加え、レパートリーの広さも特徴。 | ||
PREISER 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)旧譜はこちらから | ||
ENSEMBLE WIEN KLANG J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV 1043 (*) モーツァルト:セレナーデ第6番「セレナータ・ノットゥルナ」K239 チャイコフスキー:弦楽セレナード Op.48 クリスティアン・シュルツ指揮アンサンブル・ウィーンクラング ブルグハルト・トェルケ、ミヒャエル・カンツィアン(Vn;*) | ||
録音:カジノ・バウムガルテン、ウィーン。2007年に結成されたアンサンブル・ウィーンクラングとウィーンso. チェロ奏者として知られているクリスティアン・シュルツ指揮による演奏。(*)ではザハール・ブロンに師事し、現在ドイツ、オーストリアで活躍しているヴァイオリン奏者2人が共演。生き生きとしたサウンドで楽曲を表現している。 | ||
シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」D.957 /秋 D.945 /流れの上で D.943 (*)/白鳥の歌 D.744
ヴォルフガング・ホルツマイアー(Br) チャールズ・スペンサー(P) フリードリヒ・クラインハプル(Vc;*) | ||
録音:2011年。オーストリアを代表するリート歌手の一人ホルツマイアーは、イモジェン・クーパーとシューベルト三大歌曲集を1990年代に PHILIPS へ録音し、さらに「水車小屋」はデムスと(PREISER)、「冬の旅」はA.ヘフリガーと(CAPRICCIO) それぞれ録音していた。今回は近年共演の多いイギリスのピアニスト、チャールズ・スペンサーを迎えての録音。3曲を歌曲集の曲間に加えた上、曲順も変更しているが、60歳を迎えても柔和な声は未だ健在で、「アトラス」などでは粗野な程の激しさも加わった、円熟の歌唱を聴かせる。 | ||
アラカルト 【ウィーン風メニュー】 L.グルーバー:母さんはウィーン娘 Op.100 / アドルフ・ミュラー/ヨハン・ネストロイ:チコリ夫人の歌 モーツァルト:「フィガロの結婚」〜とうとう嬉しい時が来た〜恋人よここに 【フランス風メニュー】 レイナルド・アーン:ぼくの詩に翼があったなら(ユゴー詩) グノー:「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい / ルイジー:バラ色の人生(ピアフ詩) 【イタリア風メニュー】 ドニゼッティ:糸巻き / プッチーニ:「ラ・ボエーム」〜わたしが街を歩くと/太陽と愛(朝の歌) 【オーストリア風メニュー】 ヨハン・シュトラウス II :オペレッタ「ファニー・エルスラー」〜シーヴェリングのリラの花 ニコ・ドスタル:オペレッタ「クリビア」〜私は恋をしている ラルフ・ベナツキー:オペレッタ「小さなカフェ」〜メールシュパイゼ ローラ・シェルヴィツル(S) ビクトリア・クロワ(P) | ||
伸びやかでメリハリと安定感がある歌声が魅力のオーストリア期待のソプラノ、ローラ・シェルヴィツルによる、ウィーン、オーストリア、フランス、イタリアの歌曲やアリアをレストランのアラカルト・メニューに見立てたアルバム。 | ||
SIMAX (諾) 〔含LP〕 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ハバナ、リオ、モスクワ レオ・ブローウェル(1939-):ギター協奏曲第3番「コンチェルト・エレジアコ」 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ギターと小管弦楽のための協奏曲 ニキータ・コシュキン(1956-):ベルゲン協奏曲 スタイン=エーリク・オールセン(G) テリエ・ミケルセン指揮 ASMIF | ||
録音:2013年6月25日-27日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。制作:サイモン・キルン。録音:アルネ・アクセルベルグ。ブローウェル、デュオーテ、ヴォスレフ、クチュラ、カステレードのソロ作品を演奏した『オマージュ』(PSC-1008)に始まり、ノルウェーのギタリスト、スタイン=エーリク・オールセンはSimaxレーベルに8枚のアルバムを録音してきた。『ハバナ、リオ、モスクワ』と題した新作では、ギターと管弦楽のための作品を3曲演奏している。BBCとギャレス・ウォルターズがジュリアン・ブリームのためにブローウェルに委嘱、ジャワのガムラン音楽と、作曲者の祖国のアフリカ系キューバ音楽の影響がみられる「コンチェルト・エレジアーコ」。ブラジルのヴィラ=ロボスがアンドレス・セゴビアのために「幻想曲」をイメージして作曲した「ギターと小管弦楽のための協奏曲」。ロシアのギタリストで作曲家、ニキータ・コシュキンの「ベルゲン協奏曲」は、「スタイン=エーリク・オールセンのために」の献辞をもつ、ギターとフルo. のための協奏曲。フルート奏者グルー・サンヴィークによるコシュキンの「フルートとギターのためのソナタ」の初録音でオールセンが共演したことからふたりは知り合い、フルートとギターのための組曲「OratoriumLacrimae」が作曲され、オールセンの提案からこの協奏曲が生まれた。「新しい協奏曲は、先に書いた2つの協奏曲とはかなり異なる、幸せで新鮮な気分の音楽にしようと思った」(コシュキン)。3つの協奏曲は、アカデミー・オブ・セントマーティン・イン・ザ・フィールズをノルウェーのテリエ・ミケルセン(1957-)が指揮して共演、ロンドンのアビーロードスタジオで録音が行われた。サイモン・キルンのプロデュース、オールセンの8枚のアルバムをプロデュースしたアルネ・アクセルベルグの録音エンジニアリング。数々の録音でグラミー賞を受けたベテランふたりが参加し、「素晴らしい響きと雰囲気」のセッションが実現した。スタイン=エーリク・オールセン:1953年生まれ。ベルゲン音楽院とノルウェー国立音楽アカデミーに学び、卒業後、パリの国立高等音楽院のアレクサンドラ・ラゴヤとチェコのピアニスト、イジー・フリンカに師事。1974年、スウェーデンで行われたエクスポ・ノール・フェスティヴァルにノルウェーを代表して出場し、プロのギタリストとしてのキャリアをスタートさせた。1986年、ロンドンのウィグモアホールにデビュー。ベルゲン大学の音楽学部、グリーグ・アカデミーの教授を務め、ソリスト、室内楽奏者として活動している。 | ||
バルト海 [Ostsee] 〜ベットウシュ、タイレ、フィーアダンクの教会音楽 ヨハン・タイレ(1646-1724):カンタータ「キリストの魂よわれを清めたまえ」 (ソプラノ、3つのヴィオールと通奏低音のための) ヨハン・フィーアダンク(1605-1646):組曲(2つのヴァイオリンと通奏低音のための) ゲオルク・フォン・ベットウシュ(1668-1743): カンタータ「わたしは心を確かにする」(アルトと通奏低音のための)/ トリオ・ソナタ第13番 ハ短調(2つのヴァイオリンと通奏低音のための) ヨハン・タイレ(1646-1724):カンタータ「わたしは神が宣言なさるのを聞く」 (ソプラノ、2つのヴァイオリン、3つのヴィオールと通奏低音のための) ゲオルク・フォン・ベットウシュ(1668-1743): トリオ・ソナタ第10番 イ短調(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)/ カンタータ「娘シオンよ、大いに踊れ」(バス、2つのヴァイオリン、3つのヴィオールと通奏低音のための) トロンハイム・バロック インゲボルグ・ダールハイム(S) マリアンネ・ベアーテ・シェラン(A) ニョル・スパルボ(B) | ||
録音:2012年11月15日-18日、ファンレム教会、トロンハイム、ノルウェー。「北ヨーロッパの地中海」。スカンディナヴィア半島とヨーロッパ大陸に囲まれたバルト海は、何世紀にも渡り貿易と交通のルートとして栄えた。経済的に豊かなバルト海沿岸の都市では文化と芸術も育まれ、とりわけ、ハンザ同盟の盟主、北ドイツのリューベックでは裕福な商人たちの支援を受けた「夕べの演奏会」や聖マリア教会の音楽の集いが行われ、ヨーロッパ音楽の中心地のひとつとしての地位を確立した。この地域の音楽様式の発展とその作品は、近年、注目され、その音楽遺産がさまざまな団体により演奏されるようになった。ノルウェーの若いアンサンブル、トロンハイム・バロックのアルバム『バルト海』では、このバルト海沿岸ゆかりの音楽家3人の作品が演奏される。ドイツのタイレとフィーアダンク、ドイツに生まれノルウェーで活躍したベットウシュ。ザクセンで正式の音楽教育を受けたという共通点もある3人。アルバムの制作とエンジニアリングは、最近活躍のめざましいフランソワ・エケールが担当。トロンハイムのファンレム教会で録音セッションが行われた。楽器と声のテクスチュアと質感、録音会場となった教会の空気感、音楽の気配を大切にした、いわゆる「Simax クオリティ」の録音。 | ||
ホルベア変奏 グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」 Op.40〔弦楽オーケストラのための〕 スクームスヴォル/グリーグ:スクームスヴォルのホルベア変奏(ピアノと弦楽オーケストラのための) ヤン・ビョーランゲル(リーダー) 1B1(室内o. ) クリスティアン・イーレ・ハドラン、エルレン・スクームスヴォル(P) | ||
録音:2014年1月2日-5日、2月24日-26日、スタヴァンゲル・コンサートホール、ノルウェー。CD: PSC-1332 。#当初は2枚組とアナウンスしておりましたが、2015年1月に国内代理店から1枚物であった旨連絡がありました。『収録曲に関しても、”グリーグ:組曲『ホルベアの時代から』 Op.40 (ピアノのための)”は収録されておりません。』『なお仕様変更による価格変更などはございません。』との事です。 | ||
レザ・エ・イラガッツィ〜グリーグ:男声合唱による「耳にしたことのないグリーグ」 インガ・リタモール/君を愛す/まぼろし/流れにそって/神の子は安らぎを与え給えり/たどり着くところ/詩集の一節/ 寝過ごしてしまった/この世のならわし/春(*) /ルンダーネ/ばらの季節に/アリエッタ(トルーデ・ラーシェンに) レザ・アガミル(P)指揮レザ・エ・イラガッツィ ニーナ・グラヴローク(S;*) プリマドンネ(*) | ||
録音:2014年、ノルウェー・オペラ、オスロ&グリーグ博物館、トロールハウゲン。CD: PSC-1346 。 |
SONARE (日) | ||
野田マリカ ドビュッシー:映像〔第1集/第2集〕 フォーレ:夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63 フランク:前奏曲、コラールとフーガ |
野田マリカ(P) | |
録音:2014年5月1日、2日、HAKUJU HALL 。ペルルミュテルの高弟野田マリカが得意とするドビュッシー、フォーレ、フランクの録音。フランスの香り高き演奏を聴くことが出来る。野田マリカ:桐朋学園大学卒業後、フランス政府給費留学生として、パリ国立高等音楽院で、巨匠ペルルミュテルに学ぶ。1970年代よりパリを中心に活躍。1980年代にはフランス文化省主催パリフェスティヴァルのソリストにも選ばれ、サル・ガヴォーでリサイタルを開催。2012年まで、パリのコンセルヴァトワールで後進の指導にあたる。2010年、フランス政府内務省及びパリ市より、銀メダルの名誉賞を授賞。ラヴェル協会会員。 |
TYXart (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)公式サイト:http://www.tyxart.de/ 。 | ||
ALEXANDER MARIA WAGNER J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV830 シューマン:蝶々 Op.2 /謝肉祭 Op.9 アレクザンデル・ マリア・ヴァーグナー(1995-):インフェルノ |
アレクザンデル・マリア・ ヴァーグナー(P) | |
録音:2014年2月。A.M.ヴァーグナーは2014年で19歳。幼少期から作曲の才能を開花させ、作曲とピアノをフランツ・フンメル、パーヴェル・ギリロフに師事し研鑽を積んでいる。このアルバムは、感性豊かな瑞々しい演奏で華やか。また3つの小品からなる自作も収録。得意の即興性を反映した自由な作風で今後の活躍に期待が高まる。 | ||
Christoph Preiss, 12, Piano モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K311 / シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 クリストフ・プライス:東洋風幻想曲/モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」のカデンツァ クリストフ・プライス(P) | ||
録音:2014年。TYX artのプロデューサーが惚れ込んだ才能は12歳のピアニストだった。クリストフ・プライスは、2001年生まれ。10歳の頃ドイツのテレビ番組にも取り上げられ「奇跡の子」として多くのメディアに登場した。その卓越した演奏だけではなく、作曲も行い、その音楽的才能は人々を驚かせている。 | ||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ピュア・ムソルグルキー〜ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」/死の歌と踊り |
アンドレイ・ホテーエフ(P) エレーナ・パンクラトーヴァ(S) | |
(P) (C) 2014 。おそらく初発売音源。 | ||
モーツァルト: 交響曲集〔第39番−第41番〕 |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C. P. E. バッハ室内o. | |
(P) (C) 2014 。おそらく初発売音源。 | ||
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲全集 |
コンチェルト・ケルン | |
(P) (C) 2014 。おそらく初発売音源。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
アルフレッド・コルトー(P)名演奏集 ショパン:練習曲集 Ops.10 & 25[録音:1933年、1934年]/24の前奏曲集 Op.28 /ピアノ・ソナタ第2番/舟歌 Op.60 / 前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 /幻想即興曲 Op.66 /夜想曲第15番/バラード第1番[録音:1933年、1947年、1949年] シューマン:クライスレリアーナ Op.16 /交響的練習曲 Op.13 /ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6[録音:1929年、1935年、1937年]/ ピアノ三重奏曲第1番 / シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」/魔笛の主題による7つの変奏曲 WoO.46 ハイドン:ピアノ三重奏曲 ト長調 Op.73 No.2[ティボー(Vn) カザルス(Vc)/録音:1926年-1928年] フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調/フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番[ティボー(Vn)/録音:1929年、1927年] ドビュッシー:子供の領分/前奏曲集第1巻 / ラヴェル:ソナチネ[録音:1931年、1937年、1947年、1949年] リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調/リゴレットパラフレーズ/波を渡るパオラの聖フランチェスコ/ ハンガリー狂詩曲第11番/演奏会用練習曲第2番[録音:1927年、1929年、1930年、1937年] |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
アッテルベリ&ラングストレム:弦楽四重奏曲集 クット・アッテルベリ(1887-1974):弦楽四重奏曲 〔第2番 ロ短調 Op.11 (1918) /第3番 ニ長調 Ops.2, 39 (1937) 〕 トゥーレ・ラングストレム(1884-1947):弦楽四重奏曲 「 Un notturno nella maniera di E.Th.A. Hoffmann 」 ステーンハンマルSQ | ||
録音:外装に時期未記載、ストックホルム/発売:2014年 。スウェーデンの同世代作曲家2人による、おそらく弦楽四重奏曲全集。アッテルベリの弦楽四重奏曲第1番 Op.2 (1909) は「アダージョとスケルツォ」と題されており、おそらく第3番に全てが転用されたため、第1番としては収録されていない物と思われる。 | ||
エミール・ニコラウス・フォン・レズニチェク(1860-1945): 交響曲全集 Vol.3(完結編) 〔第3番 ニ長調「古風な様式で」(1918) /第4番 ヘ短調(1919) 〕 フランク・ベールマン指揮ローベルト・シューマンpo. | ||
録音:2010年9月6日-10日、ケムニッツ。777 056-2(第2番&第5番)、777 223-2(第1番)に続く、6年振りに発売される完結編。 | ||
カール・ミレッカー(1842-1899):喜歌劇「ガスパローネ」
ゲルハルト・エルンスト(ナゾーニ) ローマン・マルティン(市長の息子) ミリアム・ポートマン(S;カルロッタ) トーマス・ツィステラー(Br;エルミニオ)他 マリウス・ブルケルト指揮フランツ・レハールo.、バートイシュル・レハール祝祭cho. | ||
録音:2013年、祝祭劇場、バートイシュル。 | ||
ダーヴィト・ポッパー(1843-1910):チェロ協奏曲集 〔第1番 ニ短調 Op.8 (1871) /第2番 ホ短調 Op.24 (1880) /第3番 ト長調 Op.59 (1888) 〕 ウェン=シン・ヤン(Vc) ニクラース・ヴィレーン指揮ケルン WDR フンクハウスo. | ||
録音:2011年11月19日-22日、クラウス=フォン=ビスマルク=ザール、WDR フンクハウス、ケルン。(P) 2014。#なお、商品本体にポッパーの生没年が『(1776-1822)』と誤記されている可能性があります(注:E.T.A.ホフマンのもの)。現状での供給となりますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
テレマン(1681-1767):様々な楽器のための大協奏曲集 Vol.1 2つのトランペット、2つのオーボエと弦楽、通奏低音のための協奏曲 TWV deest / 2つのフルート、オーボエ、ヴァイオリンと弦楽、通奏低音のための協奏曲 TWV 54: B1 / チェロ、2つのオーボエ・ダモーレと弦楽、通奏低音のための協奏曲 TWV 54: B1 / リコーダー、オーボエ・ダモーレ、ヴィオラ・ダモーレ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV 53: E1 / 2つのリコーダー、2つのオーボエ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 協奏曲 TWV 44:42 / リコーダー、ヴィオラ・ダモーレ、管弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV 50:3 ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
録音:2013年5月、10月、2014年1月、カンマームジークザール、ドイチェラントフンク、ケルン。管楽協奏曲集に続く、同団体のテレマン新シリーズ第1弾。4枚で完結予定。 | ||
ヘルマン・ゲッツ(1840-1876):ピアノ作品全集 6つの風俗画 Op.13 /森のメルヒェン/2つのソナチネ Op.8 /アルヴィーネン=ポルカ/神の御旨によって/ 幻想曲 ニ短調/スケルツォ ヘ長調/一羽の鳥が飛んできて/じゃじゃ馬馴し/ソナタ楽章 ト長調断章/自由な音楽帳 Op.7 クリストフ・ケイメル(P) | ||
録音:2011年2月1日-3日、小ゼンデザール、ランデスフンクハウス、NDR ハノーファー。全集としては世界初録音。 | ||
フェリクス・ヴァインガルトナー:交響曲全集&交響的作品集 交響曲〔第1番 ト長調 Op.23 /第2番 変ホ長調 Op.29 /第3番 ホ長調 Op.49 /第4番 ヘ長調 Op.61 / 第5番 ハ短調 Op.71 /第6番 ロ短調 Op.74 「悲劇的」/第7番 ハ長調 Op.87 〕/ 交響詩〔リア王 Op.20 /天国 Op.21 /春 Op.80 〕/組曲「嵐」/序曲〔嵐//深刻な時より Op.56 〕/ 愉快な序曲 Op.53 /弦楽オーケストラのためのセレナーデ マルコ・レトーニャ指揮バーゼルso. | ||
999 981-2、777 098-2、777 099-2、777 100-2、777 101-2、777 102-2、777 010-2 のセット化。#分売は流通在庫限りと思われます。 | ||
BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
旧譜はこちらから | ||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
カミラ・ティリング(S;ガブリエル/エヴァ) マーク・パドモア(T;ウリエル) ハンノ・ミュラー=ブラハマン(BーBr;ラファエル/アダム) ペーター・ダイクストラ合唱指揮バイエルン放送cho. ベルナルド・ハイティンク指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2013年12月19日-20日、ヘラクレスザール、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
時というのは不思議なもの〜アネッテ・アンガー「音で聴くリヒャルト・シュトラウスの伝記」 第1章:芸術的な己れを求めて(1864-1894) /第2章:高き名声(1894-1924)/ 第3章:過去の理想を辿って(1925-1949)/シュトラウスが記した手紙と関係する音楽 〔俳優たち カーティア・ビュルクレ(手紙の朗読) 以上、すべてドイツ語〕 作品演奏(900124と同内容) アルプス交響曲 Op.64/歌劇「インテルメッツォ」〜4つの交響的間奏曲 Op.72/ 出発前の騒動とワルツの情景/暖炉の前の夢/カードゲームのテーブルで/更に元気な決断 〔フランツ・ヴェルザー=メスト指揮バイエルン放送so./録音:2010年、2013年〕 | ||
CANTALOUPE (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2001年に作曲家の Michael Gordon 、David Lang 、Julia Wolfeらによって設立されたレーベル。ミニマル・ミュージック第三世代という肩書きを与えられている Bang On A Canを中心に、アメリカの現代のある意味でのハイ・ミュージックを伝えるのに重要な役割を果たしている。 | ||
ジョン・ルーサー・アダムズ(1953-): Become Ocean (2013) |
リュドヴィク・モルロ指揮 シアトルso. | |
2014年度「ピューリッツァー賞 音楽部門」受賞作品。タイトルは、ジョン・ケージの文章から。Become Ocean の世界を楽しむためには、映像と 5.1 サラウンドの音響を組み合わせることが望ましいため、このアルバムには DVD が同梱され、ナショナルジオグラフィックの写真家ポール・チェスリーとセバスティアン・メッケルマンが撮影した、美しい写真をスライドショーで鑑賞可能になっている。 |
BHE (英?) 1枚あたり¥5280(税抜¥4800)#当レーベルのアイテムは全て PAL 方式映像と思われます。国内の通常映像機器では再生出来ず、パソコンでの再生保証もございません。 | ||
ロイヤル・バレエの夕べ ラ・ヴァルス/海賊/レ・シルフィード/オーロラ姫の結婚
マーゴ・フォンテイン、ルドルフ・ヌレエフ、デイヴィッド・ブレア ジョン・ランチベリー指揮 | ||
製作、あるいは公開:1963年|テクニカラー|約85分。20世紀の名バレエ・ダンサー、マーゴ・フォンテインとルドルフ・ヌレエフの「海賊」「レ・シルフィード」を収録。 | ||
オセロ〔オテロ〕 (監督:ステュアート・バージ)
ローレンス・オリヴィエ、マギー・スミス、ジョイス・レッドマン、他 | ||
製作:1964年|初公開:1965年|テクニカラー|約166分|ディジタル・リマスター。 | ||
ギルバート&サリヴァン:喜歌劇「ミカド」
ドナルド・アダムズ、フィリップ・ポッター、ジョン・リード、ヴァレリー・マステルソン イジドール・ゴッドフリー指揮バーミンガム市so. | ||
ドイリー・カート・オペラ・カンパニーのプロダクション。 | ||
ワーニャ伯父さん (原作:アントン・チェーホフ/舞台監督:ローレンス・オリヴィエ)
ローレンス・オリヴィエ、マイケル・レッドグレイヴ、 シビル・ソーンダイク、ジョーン・プロウライト/他 | ||
製作、あるいは公開:1963年|モノクロ。なお、1932年という表記があるが、これはオリヴィエの原案作製年か。 | ||
ストラヴィンスキー:兵士の物語
ロバート・ヘルプマン、スヴェトラーナ・ベリオソワ、ブリアン・フェラン、デレク・ゴッドフリー、他 デレク・ハドソン指揮メロス・アンサンブル エマニュエル・ハーウィッツ(Vn) | ||
製作、あるいは公開:1964年|テクニカラー|約52分。20世紀オーストラリアの名俳優、ロバート・ヘルプマンが出演。 | ||
銃殺 (監督:ジョセフ・ロージー/音楽:ラリー・アドラー)
ダーク・ボガード、トム・コートネイ、レオ・マッカーン、 ジェイムズ・ヴィリアーズ、バリー・フォスター | ||
製作、あるいは公開:1964年|モノクロ|約86分。1964年 BAFTA(英国アカデミー賞)受賞作品。 |