ヨッフム& BRSO + デ・ヴィート〜 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 |
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn) オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1950年代。モノラル、音質良好。世界初出。デ・ヴィートはこの協奏曲をもっとも得意としていた。 | ||
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.25 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:不祥(1990年代?)。音質良好。世界初出。カリスマ性たっぷりのゲルギエフの描く音響絵巻。 | ||
モーツァルト:セレナード第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」 | ルドルフ・ケンペ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年前後。音質良好。世界初出。巨匠ケンペが長大なセレナードを豊かな音楽性でまとめあげる。 | ||
ハイドン:交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」 ドヴォルジャーク:セレナード ニ長調 Op.44 (管楽とチェロ、コントラバスのための) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代。音質良好。世界初出。とくにハイドンが超越した音楽性に驚嘆させられる名演とのこと。 | ||
ブラームス:悲劇的序曲 Op.81(*) ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番ト短調 Op.126(+) ハイドン:交響曲第94番 ト長調「驚愕」(#) |
M.サンデルリング(Vc:*) クルト・ザンデルリング指揮 ベルリン放送so.(#,+) ウィーンso.(#) | |
録音:1998年12月17日(#)/データ不詳〔2000年10月29日?〕(*,+)。 | ||
シベリウス: 交響曲第6番ニ短調 Op.104/ 第7番ハ長調 Op.105 |
パーヴォ・ベルグルンド指揮 バーミンガム市so. | |
録音:1999年5月13日〔2000年5月13日?〕、フリードリヒスハーフェン。 | ||
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調(*) フランク:交響的変奏曲(+) ショパン:ピアノ協奏曲第2番(#) |
イサベラ・ペトロシアン(Vn;*) フィリップ・アントルモン(P;+) マリアン・フィラー(P;#) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:データ不詳(1970年代?)。THREE ZERO CLASSICSのTH-048と、メンデルスゾーンとフランクがかぶっているが、ショパンは当盤が初出となる。 | ||
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 |
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1987年11月28日、ミュンヘン。音質良好。世界初出。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第5番 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 BPO | |
録音:不祥。VPO盤でその評価を固めた感のあるゲルギエフによる同曲の、何とBPOとの演奏が登場。音質良好。世界初出。 | ||
バルトーク:弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽/ 管弦楽のための協奏曲 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳〔1970年代? 1965年5月14日?[推定](*)、1981年5月8日(#)〕。音質良好。世界初出。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(*) シューマン:交響曲第2番 |
ルドルフ・ゼルキン(P;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代。ベートーヴェンは THREE ZERO CLASSICS の TH-048 に含まれている演奏と同一と思われる。シューマンはライヴならではの熱気が聞き物。音質良好。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 |
グリゴリー・ソコロフ(P) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 キーロフ劇場o. | |
録音:1993年8月5日。音質良好。天才ピアニストと鬼才指揮者のスリリングな顔合わせである。録音嫌いで知られるソコロフのライヴにおける集中力の高さはつとに有名。 | ||
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番(*) ドヴォルジャーク:交響曲第7番 |
ヴラディーミル・アシュケナージ(P;*) ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1980年11月28日(*)&1981年3月28日、ミュンヘン|後出: En Larmes, ELS-1108/9 (*) / FKM, FKM-CDR572 (*/#) 。堂々たるハイティンクと円熟期のアシュケナージによる見事な熱演。 | ||
ケルテス& NDR 〜 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 |
イシュトヴァーン・ケルテス指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1964年2月、ハンブルク。残念ながらモノラル。音質は良好。これは珍しいケルテスと北ドイツ放響との共演。彼35才の時の演奏ながら、その構成力には驚かされる。あらためて早世が惜しまれる指揮者である。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第3番 | ルドルフ・ゼルキン(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代、ミュンヘン?。これでこのコンビのベートーヴェンのピアノ協奏曲、2番に続き3曲めとなるが、残りの2曲はあるのか? 今回も両者とも得意とする曲だけあって燃焼度は高い。 | ||
シューベルト:交響曲第8番 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(*) ヒンデミット:交響曲「画家マチス」(#) |
ネルソン・フレイレ(P;*) ホルスト・シュタイン指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1977年4月&1982年3月(#)、フランクフルト。 これはなかなか珍しい組み合わせ。シュタインらしくスケールの雄大な演奏で、特に十八番のヒンデミットは素晴らしい。フレイレのブラームスというのも珍しいはず。シュタイン、フレイレ共もっと録音があって然るべき人であることを改めて感じさせられる。 | ||
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 | ジェームズ・モリス(B;オランダ人) ニナ・ステンメ(S;ゼンダ) ヤン・ヘンドリク・ ローテリング(B;ダーラント) ローラント・ワーゲンフューラー (T;エリック) ジル・グローヴ(Ms;マリー) マシュー・ポレンザーニ(T;舵手) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 メトロポリタン歌劇場o.&cho. | |
録音:不祥(1990年代?)。 今日最も注目されている指揮者の一人、ゲルギエフによる待望の「オランダ人」。オケがメトということも魅力の一つであり、ワーグナー・ファンなら絶対見逃せない。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1999年9月17日、ハンブルク。 BMGから発売されたシューマンの交響曲全集を皮切りに、日本での再評価が急速に高まりつつあるエッシェンバッハ。それにしてもハンブルクでブルックナーで勝負とは御大の得意曲だけに聞き物と言えよう。かなりゆったりしたテンポと細部へのこだわりからして、これはなかなかやってくれる。既に結構よいお年の彼、21世紀には「巨匠」の仲間入りをしている可能性は十分にあると見た。音質良好。 | ||
シューリヒト&シュットゥットガルト シューベルト:交響曲第5番 D.485 シューマン: 交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」(*) |
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1960年4月11日、1960年9月15日(*)。 シューベルトはシューリヒト初レパートリー!! シューマンは以前ディスク・ルフランから出ていたがここしばらく入手不可だった物。買い逃していた方にとっても朗報であろう。モノラルながら音質良好。 | ||
シューリヒト コダーイ:管弦楽のための協奏曲(*) レーガー: ヒラーの主題による変奏曲とフーガ Op.100 |
カール・シューリヒト指揮 BPO、シュトゥットガルト放送so.(*) | |
録音:1951年、1953年1月10日(*)。2曲とも世界初出。 コダーイの方はシューリヒトとしては初レパートリー。作曲家としても、シューリヒトによる指揮盤は始めてではなかろうか。レーガーは1964年の録音があるが、1950年代のものは初。2曲とも今日ではあまり演奏されないが、シューリヒトの手にかかると大変な名曲に聞こえる。当時としては音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第88番 ト長調 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(*) |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 BPO | |
録音:1950年代、1950年9月29日または30日(*)。2曲とも世界初出。クナ・ファンなら垂涎物の音源が登場。ハイドンは彼としては多くの記録が残っているが、ベルリン・フィルとの共演が発売されるのは今回が始めて。シューベルトは同年1月の放送用スタジオ録音と思われるものがあるが、今回は最後に盛大な拍手が入っており、別物であろう。ただ、収録月は、吉田光司氏によるディスコグラフィによれば、同年1月29日&30日に演奏会があったとのことなので、9月ではなく1月ではなかろうか。とにかく見逃せない物である事だけは間違い無い。当時としては音質良好。 | ||
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73(*) |
ブルーノ・ワルター指揮 バイエルン放送so.、BPO(*) | |
録音:1950年10月2日、ミュンヘン&1950年9月25日、ベルリン(*)。 ブラームス以外は初出。ワルターが戦後始めてドイツのオーケストラに客演した年のライヴ。彼得意のレパートリーばかりであり、ファンは見逃せない。ただ、初出であるミュンヘンでのライヴは、元テープの劣化によると思われるビリつき&音のかすれが所々で見られるとのことなので、その旨ご了承頂きたい。なお、ブラームスはM&A等から出ているが、それよりも格段に音質は鮮明だとのこと。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」 R.シュトラウス: ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」(*) |
エーリヒ・クライバー指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1953年、1954年4月23日ハンブルク・ムジークハレ(*)。「田園」と「ティル」はディスコグラフィによれば1月29日。 シューベルト以外は初出、「グレイト」は以前LPでロココから出ていた物。E.クライバーとしては珍しいレパートリーだが、相性はなかなかよい。いずれも深遠な音楽に心を奪われる。当時としては音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番(*) | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*)、 ハンブルクNDRso. | |
ブルックナー:交響曲第7番 | ||
録音:2000年5月5日バンベルク(*)&1998年1月9日ハンブルク・ムジークハレ。 ブロムシュテット得意のブルックナー。手兵との6番、ブルックナーのメッカとなったハンブルクでの7番、共に興味深い演奏だ。音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 |
ギドン・クレーメル(Vn) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1980年2月。これはなかなか興味深い顔合わせ。代理店によると「演奏の素晴らしさは想像を絶する粋に達しています。音質良好。」とのこと。 | ||
モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調K.319/ オーボエ協奏曲 ハ長調(*) ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」 |
フランソワ・ エルベ・レルー(Cl;*) コリン・デイヴィス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年1月12日、ミュンヘン。格調の高さと機知に富んだデイヴィスならではの演奏。音質良好。 | ||
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番(*) ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) シューマン:交響曲第4番 ニ短調(#) チャイコフスキー: 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 |
ギドン・クレーメル(Vn) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1999年10月25日フランクフルト(*/#)&1986年11月6日ハンブルク。現在再評価の声も高いエッシェンバッハによる2枚。クレーメルとの共演も聞き物だ。音質良好。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40 マルティヌー:交響曲第4番 |
エーリヒ・ラインスドルフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1986年5月8日、ミュンヘン。ラインスドルフ晩年の素晴らしさは日本でも一部ファンには有名だが、特に「英雄の生涯」は彼のこの頃の十八番とも言え、ベルリン国立歌劇場o.とのDVDも出ているほど(パイオニア)。今回の演奏はマニアの間ではかなり評判となったもので、緻密ながらその豪快さは素晴らしいの一言。マルティヌーも彼としては珍しく、貴重である。音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調K.503(*) ベートーヴェン;交響曲第2番 ニ長調Op.36 |
アルフレッド・ブレンデル(P;*) オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代。ブレンデルはモーツァルトのピアノ協奏曲を全集録音してはいるが、意外とライヴは少なく、特に当曲は始めてではなかろうか。ヨッフムのサポートも堂に入っており、この両者の美点が噛み合った演奏であろう。ベートーヴェンは格調高く、あたたかい響きが特色。音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2000年6月6日、ストックホルム。ブロムシュテットが故郷スウェーデンで披露した演奏。壮大さと精緻さ、そして叙情性を併せ持っており、ブルックナー・ファンなら聞き逃せない。音質良好。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(*) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.16 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
エフゲニー・キーシン(P) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年2月(*)、1998年1月28日。天才少年だったキーシンも、もう今年で30歳。デビュー以来現代の若手の中では常に第一線に立っている彼だが、今回の2曲も技巧、解釈とともに冴え渡る。殊にプロコフィエフは初レパートリーで、少々地味な曲ながらファンなら見逃せまい。また、マゼールも彼ならではの「スリル」にあふれた演奏を披露。伴奏の2曲もさることながら、 本命のブラームスではどっしりと構えたスケールの大きさも聞かせてくれる。音質良好。 | ||
ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調Op.90/哀悼の歌Op.82(*) |
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1954年12月2日、1954年1月25日(*)。交響曲の方はGREEN HILLから出ているが、「哀悼の歌」は初出。どちらかと言えば好事家向きかも。当時としては音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年3月11日、ミュンヘン。2002年からNYPの音楽監督に就任が決定したマゼール。バイエルン放送so.との演奏も世評は高かったが、今回はその中でも最高峰といわれるブル8が登場。音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第9番 変ホ長調K.271 /第27番 変ロ長調K.595〕 |
アルフレート・ブレンデル(P) ハンス・ツェンダー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2000年10月27/28日、ドレスデン。現代のモーツァルト弾きの最高峰の一人、ブレンデルと知る人ぞ知るツェンダーの競演。美しく、格調高い端正なモーツァルトの世界が繰り広げられる。音質良好。 | ||
モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調K.313(*) ブルックナー:交響曲第6番 |
ヴォルフガング・リッター(Fl;*) ゲルハルト・オピッツ(P;#) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
シューマン:ピアノ協奏曲(#) ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」(+) | ||
録音:1988年12月5日、ハンブルク/不詳(#)/1987年12月21日、ハンブルク(+)。ブルックナーは同時期のBMG盤があるが、これは修正なしの一発ライヴ。 | ||
モーツァルト: 協奏交響曲 変ホ長調K.364(*) 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」 |
フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;*) タベア・ツィンマーマン(Va;*) コリン・デイヴィス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1991年6月17日、レーゲンスブルク。現代最高のモーツァルト指揮者の一人、C.デイヴィスによる、ツィンマーマン兄妹ともぴったり息の合った密度の濃い演奏。当時としては極上の音質。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調Op.56「スコットランド」 シューマン:「マンフレッド」序曲 |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:2000年6月25日、デュッセルドルフ。好評のブロムシュテットによるライヴが新たに登場。今回の「スコットランド」はロマンティックかつ引き締まった演奏で、これは名演。音質極上。 | ||
ガーシュウィン: パリのアメリカ人、ピアノ協奏曲 へ調(*) ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ルドルフ・ブッフビンダー(P;*) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年2月23日、ミュンヘン。2000年の来日公演でも取り上げられたが、マゼールによる「幻想」は3回目の録音で実に約20年ぶり。正に「巨匠」となった彼のベルリオーズは非常に嬉しい登場だ。前半のガーシュウィンも、ブッフビンダーというドイツ正統派を備えながら、ドイツ勢による演奏とは思えないほどムードたっぷり。マゼールならではのマジック的芸術性の高さが興味深い。音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番 | ハインツ・レーグナー指揮 ベルリン放送so. | |
録音:2000年5月28日、ベルリン。スケールの小ささが欠点の一つとしてあげられることの多いレーグナーだが、この演奏は違う。 分厚い弦の響きと力強い金管の咆哮、そしてそのリズムの凄まじさには圧倒される。レーグナー再評価となるか? 音質極上。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 メシアン:神の降臨のための3つの小典礼(*) |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso.、 バイエルン放送so.&cho.(*) | |
録音:不詳/1966年1月、ミュンヘン(*)。ベートーヴェンは多分1980年代。ヴァントのメシアンとはかなり興味深い。音質は当時としては良好。 | ||
コープランド:アパラチアの春 ドヴォルジャーク”:交響曲第7番 ニ短調Op.70 |
アンドレ・プレヴィン指揮 ケルン放送so. | |
録音:2001年3月8日、ケルン。最近録音の少なくなったプレヴィンだが、演奏会ではあいかわらず好調。 彼としてはコープランドがかなり珍しいが、ドヴォルジャーク共々好演。音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 | スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:不詳(1970年代?)。スクロヴァチェフスキー壮年期のブルックナー・ライヴ。録音年不祥ながら、音質からは1970年代と思われ、だとするとその頃から彼の芸術は正に完成の域にあったことが伺える。なお、オケはバーデン・バーデンとフライブルクの合同らしい。 | ||
ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」 ヒンデミット:組曲「気高い幻想」 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(*) |
キリル・コンドラシン指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1981年1月26日、ハンブルク/1981年3月7日、アムステルダム(*)。コンドラシン最晩年のライヴ。マーラーは以前CINCINで出ていたもの(残りは資料不足で不祥だが未発の模様)。 どちらにせよ現在入手はほぼ不可能であり、嬉しい発売である。音質も当時としては良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2001年1月12日。近年とみに音に説得力を持ちはじめ、注目を急速に集めているエッシェンバッハらしいライヴ。音質極上。 | ||
R.シュトラウス: 「サロメ」〜7枚のヴェールの踊り/交響詩「ドン・ファン」 バルトーク:管弦楽のための協奏曲(*) |
エドゥアルド・マータ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1981年5月プラハ/1984年11月フランクフルト(*)。メキシコ生まれのマータは、若くして飛行機事故のためその命を散らせてしまったが、その活動の中期にあたるライヴが登場。オケの統率力はこの頃から突出しており、その死が改めて惜しまれる。音質は当時としては良好。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1999年6月26日、キッシンゲン。マゼールのベト7は、その活動の初期に録音して以来ではないだろうか? 代理店によると「期待を大きく上まわる大名演が繰り広げられています。音質極上。」とのこと。 | ||
マーラー:交響曲第9番 ニ長調 コープランド: エミリー=ディッキンソンの12の詩(*) |
バーバラ・ボニー(S) アンドレ・プレヴィン指揮 ケルン放送so. | |
録音:2001年3月23日/9日(*)。何とプレヴィンのマーラー9番が登場。彼のマーラーといえば1978年、EMIへの第4番だけであったと思われ、その後の彼の円熟を考えれば非常に期待が高まる。コープランドは彼お得意のジャンルであり、独唱がボニーということもありこちらも注目。音質極上とのこと。 | ||
シューベルト: 交響曲第4番 ハ短調D.417「悲劇的」(*)/ 交響曲第6番 ハ長調D.569(*)/ 交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」/ 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年3月16日(*)/18日、ミュンヘン。マゼールのシューベルトといえば上記ベートーヴェン同様活動の初期の録音の外は、CBS/SONY時代に「未完成」のライヴがあったぐらいではなかろうか? 意外とも思える録音の少なさだが、近年名演続きの彼だけに期待したい。音質極上とのこと。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 | コリン・デイヴィス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1997年6月13日、インゴルシュタット。デイヴィスらしい繊細な叙情性と壮麗で華麗なスケールを兼ね備えている。細部はもちろん全体的にも充実感は大きい。音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | サイモン・ラトル指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2001年2月12日、ロッテルダム。ラトルらしく、随所に従来の演奏では聞かれなかった表情が聞き取れ、気が抜けない。終楽章は殊に素晴らしく、終演後の聴衆の反応がそれを物語っている。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 | チョン・ミュンフン指揮 フランス国立放送po. | |
録音:2001年3月2日、パリ。ゲルギエフと並び、若手の中では期待度ナンバー・ワンのチョン。拍手がなりやまないうちから開始される第1楽章など、クナッパーツブッシュら巨匠に通ずるある種のカリスマ性も感じさせ、曲全体を一気に聴かせる。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | エディト・ガーブリー(S) イシュトヴァーン・ケルテス指揮 バンベルクso. | |
録音:1960年代、スタジオ録音(放送用?)。何とケルテスによるマーラー! 彼の手によるマーラーの交響曲は今まで全く存在せず、これが初登場。早めのテンポで進められた爽快で瑞々しい演奏の模様で、マーラー・ファン、ケルテス・ファンなら聞き逃せない。音質良好とのこと。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ長調 シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品Op.16 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳、ミュンヘン?。あくまで自然体ながら隅々まで実に神経の行き届いた演奏で、聴衆も凄まじい喝采でこれに答えている。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳。ヤンソンスの構成力の高さが目立つ演奏で、このコンビの今後は楽しみ。音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | クルト・ザンデルリング指揮 スイス・ロマンドo. | |
録音:2000年11月8日、ジュネーヴ。 ザンデルリングの十八番。あまり例を見ないコンビだが、特にアダージョの美しさには感服。音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73 | クリストフ・フォン・ ドホナーニ指揮ミュンヘンpo. | |
録音:2000年4月、ミュンヘン。ドホナーニも70才を越えたが、何故か近年話題に昇らないのは録音の少なさ故か? ここでは彼の面目躍如ともいえる緻密さが発揮され、聞き手を呪縛でもするような引き締まった演奏となっている。音質極上。 | ||
モーツァルト: セレナード第9番 ニ長調K.320「ポストホルン」 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60 |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:不詳、ハンブルク。 | ||
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 | ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1959年3月19日。南ドイツ的な明るいサウンドを特徴とするクナ最高傑作の一つ。繰り返し発売されてきた物だが、今回はモノラルながら音質の鮮明さが際だつ。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調Op.36 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年12月20日、キッシンゲン。現代的な中にも古典的な装いを見せる格調高いベートーヴェン、スケール雄大で歌心に満ちたドヴォルジャークと、 ヤンソンスの表現の幅広さに驚かされる1枚。音質良好。 | ||
スクリャービン:交響的楽章「夢」Op.24 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(*) プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.100 |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P;*) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2000年9月、ロンドン。ゲルギエフ白熱の名演がまたまた登場。音質良好。 | ||
ドビュッシー:イベリア/海 ラヴェル: スペイン奇想曲/道化師の朝の歌/ラ・ヴァルス |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年3月30日、ミュンヘン。マゼールならではの快演。フランス的情緒からはかけ離れており、一種の怪演とも言えなくは無いが、 ここまで刺激的な演奏はマゼールならでは。音質極上。 | ||
テンシュテット& NDR ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 Op.70 (*) ブラッハー:管弦楽のための協奏的音楽 Op.10 マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲(#) マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 ヨセフ・スク(Vn;#) クラウス・テンシュテット指揮ハンブルク NDR so. | ||
録音:1980年12月15日、ハンブルク(*)/1977年11月14日、ハンブルク。 テンシュテットにとっては珍しいレパートリーが多く、ブラッハーとマルティヌーは多分初レパートリー。ショスタコーヴィチはFKM-CDR21/2で出ているが、多分唯一の録音。マーラーは以前First Classicで出ていたものと同一と思われるが、これは久々の復活で嬉しい。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 | ルドルフ・ゼルキン(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1977年10月30日、ミュンヘン。これでこのコンビのベートーヴェンのピアノ協奏曲、1番〜3番に続き4曲めとなる。相変わらず燃焼度は高い。音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2001年4月20日、ハンブルク。全体的に遅めのテンポで、細かい所にまで神経が行き届いている。エッシェンバッハの近年の演奏は正に注目すべき。音質良好。 | ||
プロコフィエフ: 交響的絵画「夢」Op.6/ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.16(*)/ 交響曲第6番 変ホ短調Op.111 |
ジョン・リル(P;*) クルト・ザンデルリング指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2000年1月30日、ロッテルダム。ザンデルリングお得意のロシア物。いぶし銀の魅力で迫るリルとの共演も珍しい。音質良好。 | ||
ホルスト:組曲「惑星」 | ゲオルグ・ショルティ指揮 バイエルン放送so.、同cho. | |
録音:1981年2月、ミュンヘン。ショルティはDECCAへLPOとこの曲を録音しているが、彼にしてはおとなしい演奏だった。 今回は同じく正攻法ながら、オケの力量の差もあって彼のリズム、ダイナミズム、テンポがよりよく出た演奏となっている。音質はまずまず良好。 | ||
ニールセン:序曲「ヘリオス」Op.17 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*) マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 |
ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn;*) エサ=ペッカ・サロネン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年4月27日、ミュンヘン。近年所属レーベルの新譜が少ないせいか、あまり話題に上らないサロネンだが、実演ではあいかわらず充実。スタジオでは考えにくいムローヴァとの共演や、彼としてはかなり珍しいマーラー(大地の歌があるが)ということで、彼のファンなら是非盤であろう。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ長調 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so.、同cho.、 テルツ少年cho. | |
録音:2001年5月11日。年齢的には「巨匠」でありながら、常に斬新な音楽を創り出すマゼール。それでいて下品にならないのはやはり彼の力量のなせる業であろう。音質良好。 | ||
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調K.622(*) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
ザビーネ・マイヤー(Cl;*) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ドレスデン・シュターツカペレ | |
録音:1991年6月7日、ドレスデン。端正かつ美麗な演奏で攻める2曲。音質まずまず良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21(含リハーサル風景) |
クラウス・テンシュテット指揮 メクレンブルグ・シュターツカペレ・ シュヴェーシン | |
録音:1968年8月。何と東ドイツ時代のテンシュテットの演奏が登場、しかも1960年代ながらステレオ録音!! 無論彼の音源としては最も若い時期のものであり、おまけに約47分のリハーサル付きという、ファンには垂涎物のアイテムだ。演奏会ではなく放送用の録音のようだが、リハーサルからして、テンシュテットならではのエネルギッシュな音楽が展開。無論本番では更に白熱。当時としてはかなり良好な音質。 | ||
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62(*) ベルク:ヴァイオリン協奏曲(#) R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(+) |
ヴォルフガング・ シュナイダーハン(Vn;#) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1992年6月12日、ハンブルク(*)/1978年9月、放送用スタジオ録音(#)/1979年4月23日、ハンブルク(+)。3曲ともテンシュテットとしてはかなり珍しいレパートリーで、特にベルクは彼の初レパートリーとなる。R.シュトラウスは、EMIへのスタジオ録音があったのみで、ライヴ演奏は初登場。「コリオラン」は、確か彼の演奏としては最も後年のものとなるもの。全体として、録音年からすると音質かなり良好。 | ||
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調Op.26(*) 交響曲第7番 嬰ハ短調Op.131 |
アレクシス・ワイセンベルク(P;*) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso.(*)、バイエルン放送so. | |
録音:1980年12月15日(*)/1970年代。協奏曲はFKMのFKM-CDR21/2で既出のもの(TOE-2019でも同一顔合わせが出ているが、こちらは同一演奏かは不詳)だが、音質向上とのこと。 注目は交響曲で、テンシュテットの音盤初レパートリーとなる物。一般受けする曲ではないが、ファンなら是非聴いて見たいところだ。 2曲とも音質良好。 | ||
R.シュトラウス:組曲「町人貴族」Op.60 ドビュッシー:「管弦楽のための映像」〜イベリア(*) |
ルドルフ・ケンペ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:不詳/1972年(*)。客席ノイズはなく、放送録音と思われる。 R.シュトラウスはケンペの十八番だけに、ツボを押さえた味わい深さが魅力。ドビュッシーは、彼としてはかなり珍しいレパートリーだが、ミュンヘンpo.は後年、チェリビダッケと名演を繰り広げただけあって、全く違和感はない。音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第94番 ト長調「驚愕」 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲 |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1979年。ジュリーニ十八番の2曲だが、2曲とも彼のこの年代の録音は今まで無く、ファンには嬉しい。緻密さと格調高さにあふれた演奏。音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1962年1月15日、ムジークハレ、ハンブルク。モノラル録音。これまで幾種類ものレーベルから発売されて来た物。無論テープ劣化による音揺れ、小ノイズも散見され、劣化は進んでいるようだが、今回は一切イコライジング処理を行なっておらず、より生々しい音を楽しめる。また、演奏前後の拍手も収録。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45 | アンジェラ・マリア・ブラージ(S) アラン・タイタス(Br) コリン・デイヴィス指揮 シュターツカペレ・ドレスデン、 ドレスデン国立歌劇場cho. | |
録音:2001年5月14日、ドレスデン。先ごろ亡くなったシノーポリの追悼コンサートで、極めて雄大かつ格調高い演奏。 代理店によると「最高の演奏でシノーポリを追悼しようという演奏者の気持ちが、無常に美しい音楽に集結しました」とのこと。音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(*)/ 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」 |
サルヴァトーレ・ アッカルド(Vn;*) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:1985年10月17&18日、ドレスデン。ある意味名曲コンサートだが、エネルギッシュな棒捌きはライヴのブロムシュテットならでは。 ある意味東独時代のシュターツカペレ・ドレスデンが黄金時代であったことを再確認させられる演奏。少々デジタル臭いが、音質良好。 | ||
モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620序曲(*) ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*) プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調Op.25「古典」(#) ブルックナー:交響曲第6番 イ長調(+) |
ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1981年3月、ミュンヘン(*)/1980年11月、ミュンヘン(#)/1985年1月18日、ミュンヘン(+)。かなり広範囲に渡る曲目ながら、ハイティンクはどれもかっちりと隙なく仕上げている。 ファンなら聞き逃せまい。音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:オラトリオ「エリア」Op.70 | エディト・マティス(S) ルーザ・バルダーニ(A) ジークフリート・ イェルサレム(T) ウルリク・コールド(B) カール・リヒター指揮 ハンブルクNDRso.、 SWRヴォーカル・アンサンブル、 北ドイツ放送cho. | |
録音:1980年2月22日、ムジークハレ、ハンブルク。巨匠リヒター、死の前年のライヴ。確か彼の初レパートリーであり、ファン必聴。音質良好。 | ||
シューマン: 「マンフレッド」序曲Op.115/チェロ協奏曲 イ短調Op.129(*) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73 |
リン・ハレル(Vc;*) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | |
録音:2001年6月7日、ベルリン。ザンデルリングの代役で登場したハイティンクだが、長年のベルリン・フィルとの信頼関係から生まれる絶妙な音楽が聴ける。音質良好。 | ||
ヤナーチェク:シンフォニエッタ(*) ラヴェル:ラ・ヴァルス(#) パウル・デッサウ(1894-1979):バッハ変奏曲(+) ルドルフ・ワーグナー=レーゲニー(1903-1969): 管弦楽のための4つの小品(**) モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」 〜第1楽章リハーサル(##) |
クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso.(*/#)、 メクレンブルグ・シュターツカペレ・ シュヴェリーン(+/**/##) | |
録音:1980年3月3日、ムジークハレ、ハンブルク(*)/1980年12月15日、ムジークハレ、ハンブルク(#)/1963年9月30日(+)/1966年12月13日(**)/1960年代後半(##)。 何と更に東ドイツ時代のテンシュテットの演奏が!。 ELS-01-94より更に若い時期の物が含まれている。 デッサウ、ワーグナー=レーゲニーは共に戦後の東ドイツで活躍した作曲家で、そのあたり体制との関りが感じられ、興味深い。音質良好(全点ステレオと思われる)。なお、「ラ・ヴァルス」はFKM-CDR21/2と同一録音だが、音質向上とのこと。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 |
クルト・ザンデルリング指揮 ケルン放送so. | |
録音:1980年代。ザンデルリングはヴァントやスクロヴァチェフスキーと並ぶ現代の巨匠の一人だが、録音が少なくなかなか日本ではその真価が問われにくい。欧米では絶大な人気を誇るだけに惜しい所だが、今回はシューベルトの「グレイト」の登場。ゆったりとしたテンポで雄大に迫る演奏だ。音質良好だが、3楽章と4楽章の開始直後に少々音ウキがある。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | ゲオルグ・ショルティ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1993年6月10日、ミュンヘン。 ショルティ晩年の澄み切った名演。純音楽的に進むその解釈は一切の無駄な力みが無く、枯淡の境地に達している。音質良好。 | ||
ヴェルディ:レクイエム | アンジェラ・ゲオルギュー(S) アンナ(?)・ラーソン(A) ロベルト・アラーニャ(T) マッティ・サルミネン(B) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so.、同cho. | |
録音:2001年3月23日、ミュンヘン。良くトレーニングされた合唱団と、豪華歌手陣、そして思い切った解釈で繰り広げられるヴェルディ没後100周年&マゼールならではの「ヴェルレク」。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15 | ダニエル・バレンボイム(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1978年3月30日、ミュンヘン。これは珍しいクーベリックとバレンボイムの共演。スタジオ録音ではあり得ない組み合わせであり、期待大。 代理店によると「バレンボイムの男性的で堂々たるアプローチは見事。指揮者と火花を散らすようなスリリングな共演ぶりは正にコンチェルトの醍醐味です」とのこと。 | ||
シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(*) |
ギュンター・ヴァント指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1986年、ミュンヘン/1984年8月19日、ミュンヘン(*)。既出ながら音質向上とのこと。 | ||
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2001年7月8日、リューベック。シュレスヴィヒ・ホルシュタイイン音楽祭のオープニング・コンサート。 代理店によると「第3楽章の後半でオリジナルに起因すると思われる周期的ノイズが微かに混入している」とのこと。 | ||
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」Op.16 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2001年6月11日、ムジークハレ、ハンブルク。エッシェンバッハによる「運命」が遂に登場。 正にダイナミックな演奏で、前半の「イタリアのハロルド」共、彼の鋭い感性を十分に感じ取ることができる。音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1990年7月、ミュンヘン。まだ我が国ではメジャーとは言えなかった時代のゲルギエフの演奏だが、その緻密かつ豪快という現在の彼の特質は既に健在。バイエルン放響を見事にコントロールしているから素晴らしい。音質良好。 | ||
バーバー:ヴァイオリン協奏曲(*) ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
ジェームズ・イーネス(Vn) スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2001年3月19日。スクロヴァチェフスキーのドヴォルジャークとは珍しい。イーネス(1976-)はカナダの若手ヴァイオリニスト。カナダCBC、米TELARC等に録音がある。音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21/交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 |
ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1994年2月4日、ミュンヘン。チェリの存命中に実現した珍しい共演。 | ||
バルトーク: 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽/ 管弦楽のための協奏曲 |
ピエール・ブーレーズ指揮 パリo. | |
録音:2001年6月24日、ラヴェンナ音楽祭。近年スタジオ録音では今ひとつと言う評もあるブーレーズだが、ライヴはさすがの貫禄。録音はかなりデッドでオン・マイクのため雰囲気は今ひとつだが、迫力は凄まじい。 | ||
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104(*) ブラームス:悲劇的序曲Op.81(#) |
アントニオ・メネセス(Vc;*) クルト・ザンデルリング指揮 ケルン放送so.(*)、 スウェーデン放送so.(#) | |
録音:不祥(*)/2000年(#)。ザンデルリングらしい豊かでスケールの大きい詩情が特徴の2曲。メネセスも自由闊達。 | ||
モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調K.319 R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64 |
マリス・ヤンソンス指揮VPO | |
録音:2001年6月10日、ガルミッシュ・バルテンキルヒェン。 R.シュトラウスの山荘があったゆかりの地で行われたライヴ。正攻法ながら聴かせどころはしっかりと押さえているのがさすが。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」 | エミリー・マギー(S) ミシェル・プリート(A) ロバート・ディーン・スミス(T) ロベルト・ホル(B) クリスティアン・ティーレマン指揮 バイロイト祝祭o.&cho. | |
録音:2001年8月10日、バイロイト祝祭劇場。 バイロイト音楽祭の125周年と新バイロイトの50周年を記念して行われた特別演奏会のライヴ。 2001年のバイロイトで、ティーレマンは「マイスタージンガー」と「パルジファル」を担当し、同音楽祭の中心的な指揮者になりつつある。 今回の「第9」では正味72分強という遅めのテンポが取られているが、スケールの大きさ、劇的表現等かなりの説得力を持っており、 ドイツの伝統に根ざしながらも現代的感覚を取り入れた堂々たる演奏となっている。終演後の聴衆の反応も大きく、あたかも50年前のフルトヴェングラーの演奏時もこのようではなかったかと思わせるほど。 音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:1999年12月10日、ロッテルダム。 レパートリーの広さを誇るゲルギエフだが、ブルックナーが遂に登場。徹底的に正攻法でこの難曲に立ち向かっており、ゆったりとしたテンポと共に、構成力、表現力とも申し分なし。随所にゲルギエフらしいひらめきがあり、聴かせる。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(*) ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(#) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(+) |
カール・ベーム指揮 シュターツカペレ・ドレスデン(*) バイエルン放送so.(#/+) | |
録音:1979年1月12日、ドレスデン(*)/1973年5月3日&4日、ミュンヘン(#)/1971年10月18日、ミュンヘン(+)。 「未完成」のみ初出。この日は「グレイト」も演奏され、こちらはDGよりベーム没後発売された。内に炎を秘めた第1楽章、枯淡の境地に達している第2楽章とも感動を誘う。音質はまずまずながら、一部にノイズが混入する。 (#/+)は既出だが、「ドン・ファン」は既出盤を大きく上まわる極上の音質。 | ||
ベルリオーズ: 歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」Op.23序曲 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調Op.90「イタリア」 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」Op.61〜スケルツォ ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」Op.24〜ラコッツィ行進曲 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 パリo. | |
録音:2001年5月13日、コンツェルトハウス、ウィーン。 絶好調のエッシェンバッハが、パリ管を率いウィーン芸術週間に客演した時のライヴ。じっくりとしたテンポで進められているが、特に「イタリア」と「ラコッツィ行進曲」は細部まで良く行き届いた名演。音質まずまず良好。 | ||
コンヴィチュニー + カッチェン 1960.11.24 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15 (*) モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 〜第2楽章(*) ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調(#) |
ジュリアス・カッチェン(P;*) フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:1960年11月24日、ライプツィヒ。ライヴ、モノラル|既出CD-R: Treasure of the Earth, TOE-2057 (#) |後出CD: Weitblick, SSS-0043-2 (*) / Memories, MR-2314/19 (#) 〔以上、既出&後出盤ともすべて廃盤、入手不能〕。 一夜のコンサートを全曲収録しているのではないかと思われる。カッチェンが参加しての2曲は当盤がおそらく初登場だったもの。また、コンヴィチュニーによるブルックナーの「第2」は、他にベルリン放送so.とのライヴ (BERLIN CLASSICS, BC-91732/他) があったが、それもかなりの名演だっただけに、手兵との今演奏も期待大。 音質的には、当時としては良好なモノラルとのこと。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | バーバラ・ボニー(S) アンドレ・プレヴィン指揮LSO | |
録音:2001年7月1日、Cheitenham Festival。端正で格調の高い純音楽的なマーラー解釈。ゆったりとしたテンポを基調に細部まで目が行き届いている。 自然な中にもかなり個性的かつ説得力を持つ演奏としてプレヴィンの面目躍如。ボニーも好調でこれは良い。音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調(*) ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 |
マウリツィオ・ポリーニ(P;*) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
録音:2001年8月29日、ザルツブルグ。ポリーニとアバドによるブラームスの同曲は彼等の十八番であり、複数の音源が入手可能だが、今回は両者ともが音楽の核心に突進していく迫真ライヴ。 「新世界」は内省的な2楽章が病を経てからのアバドの心境変化ともとれそうだが、全体的にはこれまた核心に満ちた演奏で、BPOとの10年以上の関係が実りある物だったことを改めて感じさせられる。 音質は良好だが、数ヶ所小さい音のつまずきがある。 | ||
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ストラヴィンスキー:詩編交響曲 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73 |
ベルナルド・ハイティンク指揮BSO | |
マルティヌー:交響曲第6番「交響的幻想曲」 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調Op.88 | ||
録音:2001年9月2日/3日(*)、ルツェルン音楽祭。世界を股にかけて活躍中のハイティンクによる構成力確かな辛口ライヴ。アプローチが本質を突いている上風格がそれに加わり、全体的にはかなり完成度の高い演奏である。レパートリー的には彼の十八番が多いが、マルティヌーは珍しい。 音質極上だが、(*)には数ヶ所小さい音のつまずきがある。 | ||
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485/ ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 |
ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘンpo. | |
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | ||
録音:2001年9月14日、ミュンヘン。音質極上。ELS-01-138はELS-01-136/7からブルックナーのみ分売した物。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 | ギュンター・ヴァント指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:1993年6月14日、ベルリン。音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1980年代、ミュンヘン。 クラシック「通」には圧倒的な指示を誇るザンデルリングの「ロマンティック」。淡々としているようでありながら、随所に見せるニュアンスと読みがさすがであり、その分聞き手は集中力を要求されてしまう。 ファン以外の方にもお勧めの名演である。音質極上。 | ||
ベートーヴェン: 「プロメテウスの創造物」序曲Op.43/ ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19(*) D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.141(#) ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調Op.70/ スラヴ舞曲 ホ短調Op.72-2 |
マルタ・アルゲリッチ(P;*/#) ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 チェコpo.(#以外) | |
録音:2001年9月1日、ボン。 これは注目の顔合わせ。さすがの演奏が繰り広げられており、両者のファンなら必聴であろう。 アシュケナージの指揮も近年ことに魅力をましており、その成果は後半のドヴォルジャークでも発揮されている。音質極上。 | ||
R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの 愉快な悪戯」Op.28 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(*) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67 |
リリアン・カリール(P;*) フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:1858年4月、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン。モノラル。
近年ライヴが多数発掘されているコンヴィチュニーだが、これは珍しいロンドン公演の記録が登場。
中でもベートーヴェンが名演で、特に両端楽章は作曲者の魂の叫びが聞こえてきそうな豪快かつ熱気溢れた演奏。
音質的にはテープの劣化によりノイズと音揺れが所々あるが、音自体は比較的鮮明。 #当盤は廃盤になった可能性があります。入手できない場合はご容赦ください。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 より(*) 〔第1楽章/第2楽章〕(*) |
ダヴィド・オイストラフ(Vn;*) フランツ・コンヴィチュニー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:1960年4月23日、ドレスデン/1958年5月、ベルリン(*)。モノラル。
コンヴィチュニーがドレスデン・シュターツカペレへ客演した折のライヴ。
彼のチャイコフスキーは実に個性的。ここでも、時に荒れ狂うような第1楽章、対象的に遅めのテンポで雄大に圧倒する終楽章と、非情に印象の深い演奏を繰り広げる。
カップリングのブラームスは、2楽章分しか無いのが惜しいが、オイストラフの風格が印象深い。
音質的には、チャイコフスキーはノイズが所々あるものの比較的鮮明。ブラームスの方は残念ながらかなり当時の水準を下まわっている。 #当盤は廃盤になった可能性があります。入手できない場合はご容赦ください。 | ||
グリュミオー〜モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 〔第4番 ニ長調 K.218 (*) /第5番 イ長調 K.219「トルコ風」(#) 〕 アルテュール・グリュミオー(Vn) オイゲン・ヨッフム指揮(*) ルドルフ・ケンペ指揮(#) バイエルン放送so.(*/#) | ||
録音:1960年6月23日、ヴュルツブルグ(*) /1960年(#)、モノラル。これは絶品の一言のモーツァルト。天衣無縫のグリュミオーを巨匠指揮者二人がサポートしており、トップレベルの名演となった。モノラルながら、当時としては音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:交響曲第1番 ハ短調Op.11(*) シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.61(#) ブルックナー:交響曲第0番 ニ短調(+) |
コンスタンティ・クルカ(Vn;#) スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1982年12月、フランクフルト(*/#)/1981年(+)。ステレオ。 Arte Novaのブルックナー「交響曲全集」によって一般にも名前が知られるようになった巨匠スクロヴァチェフスキー、マニアの間でその実力が知られつつあった頃の演奏が登場だ。 元々厳しいトレーニングでオケを鍛え、自分の解釈を徹底させる一方、選曲もかなり幅広いと言う彼だけあって、 今回の3曲も地味なレパートリーだが、こういった余り馴染みのない曲でも非常に上手く聴かせるのはやはり彼ならでは。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第9番 ニ長調 | クルト・ザンデルリング指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1987年12月7日、ハンブルク。 ドイツ=オーストリア系の交響曲の発展形としてこの交響曲を捉えた巨匠ならではの、作品そのものに語らせた名演。細部まで行き届いた細やかな配慮により、説得力は絶大かつ高揚感も見事。 彼の同曲には2種のスタジオ録音があるが、それらを上回ると評するも多いであろう。 音質極上。 | ||
ルーセル:小組曲Op.39 モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調K.364(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調Op.70 |
スレーテン・ クルスティッチ(Vn;*) ヘルムート・ニコライ(Va;*) セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1990年2月9日、ミュンヘン。 チェリビダッケとしては比較的珍しいレパートリーだが、これで一晩のプログラムというのだからちょっとびっくり。 ルーセルはAUDIORのAUD-7012、ショスタコーヴィチはMETEORのMCD-047で出ていたものではないかと思われるが、モーツァルトは多分初出。 音質極上。 | ||
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年10月12日、ミュンヘン。 歴代シェフのほとんどが広いレパートリーを誇るバイエルン放響。その次代を担うヤンソンスもその例にもれず、今回全く傾向の違う2曲で勝負。ストラヴィンスキーは正に華麗に、そしてブラームスはスタイリッシュな構成で歌わせており、2曲共見事に手の内に入れた演奏だ。 音質極上。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ長調Op.36 ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」(*) |
マルグリット・ウェーバー(P;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(1969年4月24日? Meteor, Audite と同一?(*) /不明(#) )。クーベリックはステレオ初期にウィーン・フィルとEMIへ後期三大交響曲を録音しているが、何故かその後再録音は残さず、今回のバイエルン放響との記録は貴重な物の一つ。METEOR の MCD-063 でも同コンビの同曲が出ているが、関係は不詳。併録のファリャはこの組み合わせでDG(1965年5月18日)への録音があるが、クーベリックとしては更に珍しいレパートリー。音質良好。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエム | (マルリス?)・ ペーターゼン(S) ヤン=ヘンドリク・ ローテリング(B) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so.、 バイエルン放送cho. | |
録音:2001年10月26日、ミュンヘン。最終期を迎えつつあるマゼールとバイエルン放送so.だが、徹底的なマゼールのトレーニングは彼のスタイルをオケに浸透させることに成功しており、 ここでもその理知的解釈が生きている。 なお、ソプラノは、演奏会の予告ではブリッタ・シュタルマイスターとなっていた。 音質極上。 | ||
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調Op.27 | アンドレ・プレヴィン指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:2001年11月9日、ミュンヘン。プレヴィン十八番の最新ライヴ。 ある意味、この曲を広めた功労者とでもいうべき彼だが、ここでも完全に手の内に入ったその解釈は圧巻で、彼の某に見事に反応するミュンヘン・フィルにも、 チェリビダッケの死後もなお、オケの美徳を失っていないことを感じさせられる。音質極上。 | ||
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調Op.61(*) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(#) |
イダ・ヘンデル(Vn;*) エディト・パイネマン(Vn;#) エリアフ・インバル指揮(*) ホルスト・シュタイン指揮(#) フランクフルト放送so. | |
録音:不詳(*)/1982年(#)。これは珍しい顔合わせ。I.ヘンデル、パイネマンとも録音は少ない人なので、希少価値高し。ヘンデルの同曲は確かスタジオ録音は無く、かなり貴重。 パイネマンの同曲には、以前JOYから出たリッケンバッハー&NDR響との1970年代と思われるライヴがあったが(JOYCD-9000)、今回はシュタインとの共演ということで、さらに期待大。 音質良好。 | ||
ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調(*) モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調K.297b(#) ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(+) |
ウィリー・バウアー(Tp;*) クルト・カルムス(Ob;#) ゲルト・シュタルケ(Cl;#) クルト・リヒター(Hr;#) カール・コルビガー(Fg;#) ジョン・オグドン(P;+) ラファエル・クーベリック指揮 BRSO | |
録音:1967年9月18日、ミュンヘン(*)/1977年、ヴュルツブルグ(#)/1968年5月24日、ミュンヘン(+)。 クーベリックの珍しいレパートリーを集めた一枚だが、なかでも注目はラヴェル。ジョン・オグドンとの共演というのが非常に珍しく、実に色彩的かつ表現力の豊かなラヴェルを聴かせる。 他の2曲も定評通りの名演。音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調K.491(*) コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(#) ベルリオーズ:序曲「海賊」Op.21(+) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(+) |
ギル・シャハム(Vn;#) アンドレ・ プレヴィン(P;*)指揮 NDRso. | |
録音:1994年(*)/1994年10月20日、リューベック(#/+)。 プレヴィンの芸域の広さを堪能できる一組。自らソロを務めるモーツァルトは、彼の十八番でもあるが、ピアニストとしての彼の才能の高さを再認識できる。 また、シャハムとのコルンゴルト、ベルリオーズ、ショスタコーヴィチは共に曲の魅力を十分に表現、壮麗さと格調の高さは格別。音質極上。 | ||
ウェーバー:交響曲第1番 ハ長調 ワーグナー:トリスタンとイゾルデ〜前奏曲と愛の死 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」 |
ルドルフ・ケンペ指揮 シュターツカペレ・ ドレスデン | |
録音:1956年6月28日、ドレスデン。 ケンペが40代半ばの頃のライブだが、驚くほどの充実ぶりで、当時からすでに超一流の指揮者だったことがよくわかる。 知的で端正な面が強調されることの多いケンペだが、ここではライブ特有の熱気にあふれた演奏が展開されている。当時のシュターツカペレ・ドレスデンの重厚なサウンドも大変聴きもの。 当時のものとしては音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調K.319 R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快な悪戯」 ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(#) |
レオニード・ コーガン(Vn;*) ヴァーツラフ・ノイマン指揮 ハンブルク 北ドイツRSO | |
録音:1972年4月9日、ブレーメン/1975年4月28日、ハンブルク(*/#)。 チェコ・フィルとのコンビで、わが国にも人気の高かったノイマンだが、ドイツやオーストリアの名門オーケストラに客演した際のライヴは、また格別の味わい。 モーツァルトの端正で格調の高い演奏はノイマンの真骨頂であり、R.シュトラウスでの濃厚な表情は、この指揮者の表現力の幅広さを、しっかり認識させてくれる。 最後のドヴォルジャークは、ノイマンの十八番で、ここではオーケストラのドイツ風の壮麗さが大きな力となってかなりの名演に仕上がっている。音質良好。 | ||
ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 楽劇「神々の黄昏」〜ブリュンヒルデの自己愛犠牲 |
クリスタ・ ルートヴィッヒ(S) ハンス・ クナッパーツブッシュ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1963年3月24日、ムジークハレ、ハンブルク。 クナのライヴの中でも比較的早くから知られていたもので、今日まで各社から何度かCD化されている名演中の名演。今回のものはこの日のオール・ワーグナー・プログラムの中からクリスタ・ルートヴィッヒとの共演の2曲を収録したもので、最晩年のクナの巨大なスケールを痛感させる驚異的名演。音質は、約40年前の録音のためか古さは否めないが、クナの実演の凄まじさはよく伝わってくる。今回の発売にあたり、ノイズ除去やイコライジング等の音質処理は一切行っていない。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | ロリン・マゼール指揮 BRSO | |
録音:2000年4月2日、ミュンヘン。ステレオ。 この曲はマゼールの十八番で、若い頃から何度も取り上げている。ドイツ=オーストリア系の巨匠による名演が目白押しの3番だが、抜群の説得力で新たな魅力を引き出すマゼールも大いに注目されるべき。 現代を代表する巨匠マゼールの面目躍如といった観のある会心の名演。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | エヴァ・チャポ(S) クラウス・テンシュテット指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:不詳(1976年9月18日)。ステレオ。 数多くのライブ録音の発掘により、今では20世紀を代表する巨匠中の巨匠であったことが広く認識されるようになったテンシュテットの新たな音源が登場。 嬉ばしいことに曲目はマーラーの4番。実演では演奏する機会の多くなかった作品だけに、ファンの興味は尽きない。 1970年代の録音と思われ、最晩年のこってりとした演奏スタイルとは異なるが、内容の豊かさはテンシュテットならではで、圧倒的とも言える充実ぶり。 #PROFILよりマスターからのCD化 (PH-05039) が成されており、日付も1976年9月18日と確定しました。 | ||
ハイドン:交響曲第76番 ホ長調(*) チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(#) |
ホルヘ・ボレット(P;#) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1995年5月15日(*)/不詳(#)。 巨匠ヴァントの貴重な録音。ハイドンは滅多に演奏されることのない作品だが、実はヴァントの十八番。 巨匠の手にかかると破格の魅力を放つところが何とも言えない。ボレットを独奏者に迎えたチャイコフスキーも期待通りの名演。ドイツ物の陰にかくれて目立たないが、ヴァントのチャイコフスキーは逸品ぞろい。音質極上。 | ||
ハイドン:交響曲第94番 ト長調「驚愕」(*) ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(#) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20(+) |
ディヴィッド・ライブリー(P) クルト・ザンデルリング指揮 スイス・ロマンドo.(*) シュトゥットガルト放送so.(#) ケルン放送so.(+) | |
録音:2000年11月8日(*)/不詳(#/+)。ステレオ。 1912年生まれの巨匠たちの中でも抜群の音楽性をもちながら、地味な存在のためか認知度が今一つのザンデルリングのとび切りの名演を集めた一枚。 巨大なスケールに圧倒されるハイドンやR.シュトラウス。伴奏指揮者としても卓越した腕前を見せるラヴェルなど、ザンデルリングの偉大さが見事に結実した名演ぞろい。音質極上。 | ||
プロコフィエフ:交響曲第2番 ニ短調Op.40(*) ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(#) |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 BRSO(*)、PO(#) | |
録音:不詳(*)/2000年5月10日、ロンドン(#)。ステレオ。 人気曲とは言い難いプロコフィエフの第2交響曲から、とてつもない魅力を引き出してしまうゲルギエフの表現力の豊かさにまずは圧倒される。またバイエルン放響の演奏ぶりも見事というほかない。 「火の鳥」組曲の多彩な表現もまさにゲルギエフの面目躍如でファン必聴の一枚。音質極上。 | ||
マーラー: 大地の歌(*)/交響曲第1番「巨人」 |
リオバ・ブラウン(A;*) ロバート・ ディーン・スミス(T;*) ロリン・マゼール指揮 BRSO | |
録音:2002年2月18日、ミュンヘン。ステレオ。 現代のトップレベルといってよい極上のマーラー演奏が展開されている。知的でクールなスタイルを保ちながらも細部を徹底的に究め、おまけに爆発力も凄絶で、 スタジオ録音では聴くことのできないマゼールの思い切りの良さが充分に堪能できる。この2曲を1日の演奏会でというのもマゼールならでは。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」 | G.ブラッドリー(S) イリス・ フェルミリオン(A) ロリン・マゼール指揮 BRSO、&cho. | |
録音:2002年2月20日、ミュンヘン。ステレオ。 これもまた極上のマーラー演奏といってよい名演。指揮者の気合いがオーケストラに乗り移り、会場全体を包み込んでいく様子が実によく伝わってくる。マゼール嫌いの方にはやりすぎると感じられる表現も、 一度はまると病みつきになってしまうところがマゼールのおもしろさで、いつもながら説得力は抜群。終演後の聴衆の熱狂的反応ぶりからも当日のマゼールの好調ぶりがよくわかる。音質良好。 | ||
R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64 | アンドレ・プレヴィン指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1978年1月、ハンブルク。ステレオ。 R.シュトラウスの管弦楽作品に関しては現代最高の指揮者といっても過言ではないプレヴィンが、 北ドイツ放響に客演した際のライヴ。 ウィーン・フィルとのレコーディングとは一味違う北ドイツ風のサウンドがまた何とも魅力的。プレヴィンの表現の多彩さも一層際立って聴こえる。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(*) グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲(#) |
ラファエル・クーベリック指揮 BRSO | |
録音:1960年(*)/1962年(#)、ミュンヘン。モノラル クーベリックが、バイエルン放送響の首席指揮者に就任したのは1961年のシーズンからだが、この2曲はその直前の録音で、この名コンビの最初期の録音として実に貴重。ベートーヴェンの繊細かつ豪放な演奏振りは、クーベリックの個性がフルに発揮された名演と言える。また、グルックの味わいの深さも相当なもの。 モノラル録音だが、当時のものとしては音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(*) バルトーク:2つの肖像Op.5(#) |
ルドルフ・シュルツ(Vn;#) フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン放送so. | |
録音:1961年9月8日、ベルリン(*)/1952年6月7日、放送録音(#)。モノラル。 ベートーヴェンはBPOとの有名なスタジオ録音と同時期のライヴ。これほど悲愴美に満ちあふれた「運命」も珍しく、特に前半2楽章の極端に遅いテンポは、最晩年のクレンペラーを思わせるもの。 実演ならではの熱のこもり方も素晴らしく、手兵を自在に操る様には圧倒される。バルトークは放送用スタジオ録音だが、彼とバルトーク作品の相性の良さを示す好例。当時としては音質良好。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第5番 ニ短調Op.107「宗教改革」 シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61 |
クリスティアン・ ティーレマン指揮 BPO | |
録音:2002年3月13日、ベルリン。ステレオ。 現在最も注目される指揮者の一人、ティーレマンとBPOの共演。ドイツ的伝統に深く根ざした重厚かつ壮麗な物で、比較的地味なこれら2曲の魅力を最大限に引き出している。音質極上。 懐古趣味に陥ることなく新しい時代をもしっかり見つめた、現代ドイツを代表する名演。 なお、SOUNDS SUPREMEからこの前日と言う演奏が、ヘンツェのFraternitebとのカップリングで出ているが(2S-032/2CD)、同一の可能性もある。 | ||
マーラー: 交響曲第3番 ニ短調(*)/交響曲第6番 イ短調(#) |
リオバ・ブラウン(A;*) ロリン・マゼール指揮 BRSO、バイエルン放送cho.、 テルツ少年cho. | |
録音:2002年2月22日(*)/2002年3月8日(#)、ミュンヘン。ステレオ。 巨匠マゼールの発する強烈なエネルギーにより隅々まで見事にコントロールされた究極のマーラー。長大なこれら2曲を前に怯むことなく真正面から取り組んでおり、正に現代を代表する名演の一つといえる。 楽章によってはかなり遅いテンポが取られているが、一つ一つの音が自ら意味を持って語りかけてくるような表現力が見事であり、マゼールの実力には脱帽させられる。音質かなり良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | ロリン・マゼール指揮 BRSO | |
録音:2002年3月6日、ミュンヘン。ステレオ。 マゼールお得意の同曲だが、核心に満ちた堂々たる表現が各所に聞かれる様は、正に圧倒的説得力を持つ。 知的かつクールな表現で押し進められる情緒とは無縁な演奏だが、内容の深みは格別であり、70才を越えた彼の境地に感動あるのみ。音質かなり良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調K.543(*) ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104(#) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14(+) ドビュッシー:交響詩「海」(**) |
ヨーヨー・マ(Vc;#) コリン・デイヴィス指揮 BRSO | |
録音:1986年3月22日、レーゲンスブルク(*)/1989年1月12日、ミュンヘン(#)/1987年4月4日、ミュンヘン(+)/1983年10月20日、ミュンヘン(**)。ステレオ 2002年に75才を迎えるコリン・デイヴィスは強烈な個性の持ち主ではないものの、抜群の実力派としてファンの間では信頼が厚い。彼のバイエルン時代は、前任であったクーベリックの影に隠れてしまった感があり、注目度は今ひとつだったが、改めて聞いてみると、最高級の名演を残していたということに気付かされる。典雅で知的なモーツァルト、作品を完全に手の内に入れたベルリオーズ、オーケストラの能力を最大限に発揮させての音の絵巻きを繰り広げるドビュッシー、そしてヨーヨー・マと組んだ圧倒的ドヴォルジャークと、万人をうならせる名演揃い。音質かなり良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」 | ラストヤノヴァ(S) マズア(A) ニアー(T) ブラッハマン(B) クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 LPO、ケルン放送cho.、 シュトゥットガルト放送cho. | |
録音:2002年1月20日、バーデン・バーデン。ステレオ、 エッシェンバッハの第9が登場。期待に違わぬ個性的な演奏であり、随所に聞かれる独特の表現と響きは、 正に彼の真骨頂。演奏自体は統一感に貫かれた、ドイツの巨匠の名に恥じない真摯なベートーヴェンと言え、 その存在感は抜群。60才を越えたエッシェンバッハの充実振りが改めて感じられる。音質かなり良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*) ブラームス:セレナード第2番 イ長調Op.16(#) ワーグナー:「神々の黄昏」〜ジーグフリートのラインへの旅(*) R.シュトラウス:セレナード 変ホ長調Op.7(#) ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(*) ワイル:小さな三文音楽(+) |
エーリヒ・ ラインスドルフ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1976年1月(*)/1990年9月(#)/1988年(+)、フランクフルト。ステレオ。 1912年生まれの巨匠達の中では、ラインスドルフはアメリカでの活躍が長かったということもあってか、比較的地味な存在だったが、近年晩年のライヴが注目されつつある。 今回はフランクフルト放送響との共演で、徹底的なリハーサルによって磨き上げられた名演の数々が楽しめるが、そのレパートリーの広さは意外な程で、作品を選ばない職人性と、 それを越えたところにある芸術性に圧倒される。 音質はばらつきがあるが、それぞれ収録年としては良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルンRSO | |
録音:2001年11月30日、ミュンヘン。ステレオ。 奇をあてらうような所は全くなく、実にオーソドックスな演奏だが、隅々まで神経の行き届いた完成度の高い演奏で、巨匠ハイティンクの現在を実感させてくれる極上のブルックナー。 華美な演奏ではないものの、理想的なブルックナー・サウンドが展開され、素朴過ぎずかつ単調に陥ることも無い演奏には感服。音質かなり良好。 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番 イ長調K.488(*)/ ピアノ協奏曲第26番 ニ長調K.537「戴冠式」(#) |
ブルーノ・レオナルド・ ゲルバー(P) ロリン・マゼール指揮(*) ヴァレリー・ ゲルギエフ指揮(#) BRSO | |
録音:1988年6月26日、キッシンゲン(*)/1990年5月3日、ミュンヘン(#)。ステレオ。 録音自体に慎重ということもあってか、ここ5年以上新録音が発売されず、話題に上ることも少なくなってしまったゲルバーだが、既に60才を越え、年齢的には巨匠と呼ばれる世代になってきた。 もともと正統派の王道を行く彼だけあり、ここでも主張のはっきりした演奏を繰り広げる。モーツァルトの協奏曲は、確か彼の初レパートリーとなる物でファンは聞き逃せない。マゼールとゲルギエフと言う、 2人がモーツァルトのバックを務めると言うのもこれまた珍しいもの。 音質かなり良好。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77 | イダ・ヘンデル(Vn) エリアフ・インバル指揮 フランクフルトRSO | |
録音:1977年11月。ステレオ。 長いキャリアを誇りながらも録音にはあまり恵まれないイダ・ヘンデル。表現の幅広さ、集中度の高さなど彼女の持ち味が生かされた、期待に違わぬ名演が聴ける。 また、インバルのバックも。楽譜の隅々にまで光を当てたかのような読みの深さが特筆される。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調Op.10 |
クリストフ・ エッシェンバッハ(P;*)指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年3月1日、ハンブルク。ステレオ。 エッシェンバッハの実力は今や世界のトップ・クラス。久々に自らピアノに向かったベートーヴェンは、正に堂々たる演奏で、ドイツを代表する指揮者としての自負を感じさせるような正統派名演。 後半のショスタコーヴィチは表現意欲に満ちた個性派の演奏で、説得力の強さが彼の充実振りを物語る。音質化なり良好。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19(*) ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(#) |
マルタ・アルゲリッチ(P) リッカルド・シャイー指揮 ベルリンRSO(*) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルンRSO(#) | |
録音:1985年2月18日、ベルリン(*)/不詳(#)。ステレオ。 アルゲリッチの弾くごく限られたレパートリーの中でも十八番の2曲。シャイーとベルティーニもそれぞれ熱演を繰り広げる。音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(*) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:2001年9月13日(*)/1993年5月28日(#)、ミュンヘン。 ヴァント最晩年の「ロマンティック」は、2001年10月28日〜30日のBMGからの「ラスト・レコーディング」(74321-93041-2)、EN LARMEからの2001年9月14日(ELS-02-136/7、ELS-02-138)が出ているが、 今回のものもヴァント・ファンなら持っていたい。また、ボーナスCDに含まれる「未完成」も初出。音質極上。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*) バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調〜アンダンテ |
イダ・ヘンデル(Vn) オスモ・ヴァンスカ指揮 BBCスコティッシュso.(*) | |
録音:2002年3月20日、グラスゴー。ステレオ。 名女流ヘンデルは、録音こそ少ないが息の永い活動を続けているが、この最新ライヴも、キャリアの長さに裏打ちされた核心にあふれた演奏で聞き手を捉える。技巧も確かで見事の一言。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調Op.36 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20 ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」 |
ヨーゼフ・クリップス指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1973年11月18日、ハンブルク。ステレオ。 2002年4月8日に生誕100周年を迎えたウィーンの巨匠クリップスの貴重なライヴ音源。オーストリア出身の指揮者としては、ちょうどベームとカラヤンの中間の世代となり、 特に最晩年にコンセルトヘボウと残したモーツァルトの交響曲集(PHILIPS)は、その素晴らしさから今日でもファンの支持を集めている。彼は近年再評価の気運も高いが、この亡くなる1年ほど前のライヴでは、 ベートーヴェンの堂々たるスケール感、R.シュトラウスの濃厚なロマンティシズム、 ストラヴィンスキーの叙情性と、3拍子揃った彼の多彩な表現があふれており、非常に聞きご絶えあるものとなっている。音質良好。 | ||
ブラームス:セレナード第1番 ニ長調Op.11 | イシュトヴァーン・ケルテス指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1970年4月。ステレオ。 1973年に43才の若さでなくなったケルテス晩年の貴重なライヴ。曲目が地味目のセレナードと言うのは惜しいが、ケルテス得意のブラームスということもあって、実にしなやかな感性を備え、 かつ若々しく颯爽としたスタイル。オーケストラもよく棒に答えており、魅力あふれる名演となっている。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73 | フェレンツ・フリッチャイ指揮 バイエルン国立o. | |
録音:1958年、ミュンヘン。モノラル。Disque RefrainのDR-930057から1958年5月12日の演奏が出ているが、同一演奏の可能性有。 ORFEOから出ているVPOとの1961年ライヴと比較すると、オケの技量からすればもちろんウィーン・フィル盤の方が上だが、思い切りのよい表現は、まさにフリッチャイらしく、確かな存在感を主張する好演。 音質は当時としてはまずまず。 | ||
ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op.84 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
録音:2002年5月1日、パレルモ。ステレオ。 ベルリン・フィルの芸術監督を退くアバドと同オケの最後の演奏旅行でのライヴで、アバドの実力がフルに発揮された聞きご絶え十分の名演。名曲コンサートのようなプログラムだが、 隅々までアバド流がしっかり通された表現の確かさには脱帽。ブラームスでのシャハムのソロも素晴らしく、同時期に発売されたDG盤(469 529-2)との比較も楽しみたい所。音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467(*) ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」 |
マリア・ティーポ(P;*) ジャンルイジ・ ジェルメッティ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1988年11月13日、ハンブルク。ステレオ。 知る人ぞ知る実力者でありながら、録音に恵まれずその実力がなかなか世に広まらない2人の競演。 ジェルメッティはオペラ畑の人で、派手さはあまり持ち合わせないが、 師匠であるチェリビダッケ譲りのスケールの大きさと響きに対する感覚の鋭さは現代の指揮者の中でも正にトップ・クラス。特にベートーヴェンは彼の貴重な交響曲演奏で、ファンなら見逃せないもの。 片やティーポはその誠実な演奏と正当な解釈でもっと評価されてもよい人だが、EMIから新録音が出なくなってからは、元々本職である教師としての活動が主なのか、ほとんどその名前を聴かなくなってしまった。 現在円熟を迎えつつある女流ピアニストとして貴重な存在なのに惜しいことである。音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」 | クラウディア・ バラインスキー(S) ナタリー・シュトゥッツマン(A) マイケル・ ティルソン・トーマス指揮 ハンブルクNDRso.&cho.、 ケルン放送cho. | |
録音:2002年4月5日、ハンブルク。ステレオ。 徹底した明快さに貫かれ、著しく個性的な「復活」。知的かつ明晰でありながら叙情性をも併せ持ち、作品の隅々まで光を当てたティルソン・トーマスの手腕には感心させられる。 従来の演奏とは一味も二味も異なるが、正に「復活」の新たなスタンダードと呼ぶべき演奏だ。AVIEから発売が始まっているサンフランシスコ響との全集録音と合せ、彼の近年のマーラーからは目が離せない。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 |
フリードリヒ・ グルダ(P)指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1993年5月、ハンブルク。ステレオ。 グルダ晩年のライヴ。モーツァルトの端々で見せる即興的装飾は、グルダならではとしか言いようがなく、 ベートーヴェンでは打って変わって堂々たる名演が繰り広げられる。 2曲とも表現の雄弁さと素晴らしいピアニズムが融合し、圧倒的高みに達しており、深い感銘を受けること必至。これはピアノ好きなら是非聴いてみたい。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1995年3月17日、ミュンヘン。 2曲とも直後のライヴがEMIから発売されているが、全体の印象はかなり異なる。実にバランスの良い音でコンサートの「チェリ・サウンド」が見事に収録されている。 最晩年のライヴだけに極めて個性的な演奏が展開しているが、説得力は抜群でオーケストラを見事に統率しながら聴衆を弾き込んでいく様は圧巻。 2曲共初出ではないが、音質は極上。 | ||
シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61(*)/ 序曲、スケルツォとフィナーレOp.52(#) |
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1959年(*)/1954年9月24日(#)、シュトゥットガルト。モノラル。 シューマンの第2番はシューリヒトお得意の曲目であり、今回が4つ目の音源登場となる。シュトゥットガルト放送響は、シューリヒトに取って最も関係の深いオーケストラであり、 この演奏の完成度の高さは格別。複雑な音楽を明快に表現していく圧倒的な力量は、シューリヒトの最大の魅力で、快適なテンポの中で次々と流れ出てくる情報量の多さに目が眩むほど。序曲、スケルツォとフィナーレも同様の名演。地味な作品と位置づけられがちだが、 シューリヒトの名解釈によって見事な輝きを発している。音質良好。 | ||
ワーグナー:ジーグフリート牧歌 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年6月25日、インゴルシュタット。 円熟を極め、今や向かうところ敵なしと言う趣すら感じさせるマゼール超絶の名演が、またしても登場。極大のスケールと細部への徹底したこだわりと言う相反する要素が、強力な磁場の中で融合した希有な演奏。 好き嫌いを超絶した説得力の大きさがマゼールの今日を如実に物語っている。音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1991年9月14日、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-4(廃盤)からの分売。SACD-125としても既出。GA4-4発売時には特に高音質化が謳われていた。 | ||
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 | セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1985年11月10日、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-4(廃盤)からの分売。AUDSE-523としても既出。GA4-4発売時には特に高音質化が謳われていた。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1986年3月21日、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-4(廃盤)からの分売。AUDSE-520/21等としても既出。GA4-4発売時には特に高音質化が謳われていた。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番Op.15(*) ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」(#) |
ラドゥ・ルプー(P;*) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1990年5月25日、ミュンヘン(*/#)。GREAT ARTISTのGA4-17(廃盤)からの分売。(*)はJOYCD-9010としても出ていた。 ルプーとのブラームスも凄いが、「田園」の美しさと緻密さには感服。音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」(*) モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」(#) |
クラウス・テンシュテット指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1977年5月9日(*)/1980年6月9日(#)、ハンブルク。 GREAT ARTISTのGA4-9(廃盤)からの分売。TIENTOのCD-12002としても出ていた物。音質良好。 | ||
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(+) マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」(**) |
エディット・マティス(S;**) ドリス・ゾッフェル(Ms;**) クラウス・テンシュテット指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1977年5月9日(+)/1980年9月29日(**)、ハンブルク。 GREAT ARTISTのGA4-9(廃盤)からの分売。TIENTOのCD-12003(+)/LUCKY BALLのLB-0001(**)としても既出。(**)はFIRST CLASSCSからも出ていた。音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*) 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(#) |
クラウディオ・アラウ(P;*) レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1976年、ミュンヘン。 GREAT ARTISTのGA4-8(廃盤)からの分売。「この演奏はLP時代にDGから発売されたことがありますが、これはもちろん別ソースです」とのこと。このコンビによるこれらの曲は、それぞれ1970年代後半(*)&1975年(#)録音とする盤が、FCM-2002(*)&SACD-108(#)として出ていたが、同一かどうかはそれぞれ不詳。音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90(**) バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(##) |
レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1978年11月24日(**)/1983年(##)、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-8からの分売。 このコンビによるこれらの曲は、1978年(**)&1975年(##)録音とする盤が、FCM-2002(**)&SACD-108(##)として出ていたが、同一かどうかはそれぞれ不詳。音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 | レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1987年6月30日、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-8からの分売。 このコンビによる同曲は、1980年代録音とする盤が、NCD-10-4として出ていたが、同一かどうかは不詳。音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年1月30日、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-7からの分売。当盤発売後、AUDITEよりマスターからのSACD化が成された(AU-92543)。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-7からの分売で、以前 Bells of St. Florian の AB-12(廃盤)で出ていた演奏。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1971年4月19日(資料によっては1970年代、1977年2月24日とも。ただし、同じく EN LARMES から1977年2月24日の演奏 (ELS-15-985) が発売され、レーベルは当盤とは異なる演奏だと主張している。さらに以前、DREAMLIFE から DVD で1977年10月24日-27日の放送用映像が発売されていた)。ORIGINALS, METEOR, NEUMA (NCD-10-5) などと同一の演奏だが、当盤がもっとも後発で、音質的には有利。 クーベリック独自の旧型配置が成功し、立体的な音楽作りで魅了する。第6番というと軽く見られがちだが、こういった演奏で聴けばやはり名曲と実感させられる。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調Op.21 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-18からの分売。他の既出盤と同一かどうかは不詳。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調Op.93 プラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-18からの分売。他の既出盤と同一かどうかは不詳だが、ブラームスはORFEO盤とは別演奏とのこと。音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」 フランク:交響曲 ニ短調 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年代、ミュンヘン。GREAT ARTISTのGA4-18からの分売。他の既出盤と同一かどうかは不詳だが、ブラームスはORFEO盤とは別演奏とのこと。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(*) リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調(#) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調(#) |
クラウディオ・アラウ(P;#) クラウス・テンシュテット指揮 キールpo(*)、北ドイツ放送so.(#) | |
録音:1980年3月20日、キール(*)/1977月5月9日、ハンブルク(#)。「運命」が完全初出。(#)はTIENTOのCD-12003で出ている物。 (*)は正味30分強と言う早めのテンポが採られているが、演奏の凄味は大変な物でテンシュテットの個性が前面へ見事に出ている。あまり日本へ評判が伝わるオケではないが、キール・フィルの演奏も立派。他の2曲は、アラウの見事さとテンシュテットの伴奏振りがやはり名演をかもし出している。音質良好。 | ||
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳。 全体をしっかり見通したスケールの大きさの中で、細部を徹底的に磨き上げたマゼールならではのシベリウス。多彩な表現力をフルに動員した説得力あふれる名演で、バイエルン放響の実力も圧巻。音質極上。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(*) R.シュトラウス:家庭交響曲Op.53 |
ラドスラフ・シュルツ(Vn;*) アンドレ・プレヴィン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2002年5月17日、ミュンヘン。 品格の高さに心引かれるプレヴィンのライヴ。中庸の美しさを実感させる名演で、全てが純音学的かつ自然体で進められる。決して平凡に聞こえない所がプレヴィンの個性であり、最大の魅力であろう。 十八番のR.シュトラウスは現代最高の評価に違わぬ見事な仕上がり。ブラームスでの伴奏も正にプロフェッショナル。シュルツのソロもなかなか聴かせる。音質極上。 | ||
マーラー: 交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」(*)/ 交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」(#) |
シルヴィア・ グリーンバーグ(S;#) アンジェラ・マリア・ ブラージ(S;#) ラウラ・エイキン(S;#) コルネリア・カリッシュ(A;#) ブリジッテ・ピンター(A;#) グレン・ウィンスレード(T;#) ヤン=ヘンドリク・ ローテリング(B;#) ジーグムント・ ニムスゲルン(B;#) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so.、 バイエルン放送cho.(#) | |
録音:2002年6月3日(*)&6日(#)、ミュンヘン。 2002年のマーラー・チクルスは、長いマゼールのキャリアの中でも頂点を極めた業績と言ってよいだろう。彼独自の極限まで拡大された巨大なスケール構成と、 徹底的に細部を磨き上げた演奏スタイルは、比例のない説得力を持っている。これらの演奏はマーラーの新たな地平を築いたと言っても過言ではないかもしれない。音質極上。 | ||
マーラー: 交響曲第10番 嬰へ短調〜アダージョ/ 交響曲第9番 ニ長調 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2002年6月9日、ミュンヘン。 2002年のマーラー・チクルス最後となるコンサートを収録。マゼールとバイエルン放響の9年間が、両者に取っていかに実りあるものだったかを物語る究極の名演。 バーンスタインともテンシュテットとも全く異なったアプローチで、今までのマーラー像とは隔絶した新しい世界を築き上げた彼の実力には全く頭が下がる。音質極上。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳。 エネルギッシュな音楽作りと圧倒的カリスマで多くの支持を集めるゲルギエフだが、ここでの演奏も見事。オケの持つ極上のサウンドを武器に、この作品の叙情性を強く打ち出し、聞き手を捉えて放さない。音質極上。 | ||
ミヨー:フランス組曲 ドビュッシー:交響詩「海」 フランク:交響曲 ニ短調 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1991年9月27日、ミュンヘン。ステレオ。 オール・フランス物と言う思い切ったプログラム。ミヨーの洒落た味わいの深さ、巨大なキャンバスに極彩色で描いたような「海」、圧倒的スケールで有無を言わせぬ説得力を持ったフランク。 正にチェリ美学の極致ともいえる演奏が並んでいる。 全て既出ながら今回は音質極上で、チェリビダッケ・サウンドを十分に満喫できる。 | ||
ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調Op.86 | エディット・ウィーンズ(S) リア・ボレン(A) ホルスト・ラウベンタール(T) ハロルド・シュタム(B) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1983年6月5日-6日、ハンブルク。ステレオ。 ベートーヴェンの作品の中ではかなり地味な存在の同曲だが、ヴァントの手にかかるととてつもない魅力を発し始める。この曲のベストといってよい演奏である上、 ヴァントのベートーヴェンの中でもかなり上位の演奏。音質良好。 | ||
ワーグナー:ジーグフリート牧歌(*) シェーンベルク:清められた夜Op.4(#) |
エーリヒ・ ラインスドルフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(*)/1989年10月27日、ミュンヘン(#)。ステレオ。 室内楽的で精緻な表現を要求される作品が並んでいるが、こういった曲を振らせるとラインスドルフの右に出る者はなかなかいない。ここでも名門バイエルン方響の力量をフルに引き出し、見事な名演を繰り広げている。 特に「清められた夜」は同曲ベストと言ってもよい出来。音質良好。 | ||
ベートーヴェン:合唱幻想曲Op.80(*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(#) |
ルドルフ・ゼルキン(P;*) ジノ・ フランチェスカッティ(Vn;#) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.、 バイエルン放送cho.(*) | |
録音:不詳(1977年10月30日)(*)/1967年10月19日〜20日、ミュンヘン(#)。ステレオ。 R.ゼルキンをソリストに迎えた合唱幻想曲は、クーベリックにとっては珍しいレパートリーだが、確信に満ち、堂々としたベートーヴェンに仕上がっている。 他方、フランチェスカッティとのブラームスは非常に珍しい顔ぶれという点で先ず注目されるが、両者の個性が融け合った実に聞き応えのする名演となっており、フランチェスカッティの美音にほれぼれとさせられる。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 |
ヘンリク・シェリング(Vn) ハンス・シュミット= イッセルシュテット指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(おそらく1966年5月7日)。ステレオ。 シェリングとS=イッセルシュテットは、同曲をロンドン響とスタジオ録音しているが、今回のライヴはオケが格上の分表現が多彩になっており、こちらが上と感じられる。 シェリングの格調高さと技巧の確かさはピカ一で、ほれぼれするほど。音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 |
ヴォルフガング・ シュナイダーハン(Vn) オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1950年代後半。モノラル。 先頃亡くなったシュナイダーハン全盛期の貴重なライヴ。同じヨッフム指揮ベルリン・フィルとの共演盤(DG)を更に上まわる歌心の豊かなベートヴェン。モノラル録音ではあるが音質良好。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*) チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(#) |
ピンカス・ズッカーマン(Vn;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1973年3月2日&3日(*)/1972年12月14日(#)、以上ミュンヘン。ステレオ。 バイエルン時代のクーベリックによる珍しいレパートリーを組み合わせた一枚。共にライヴならではの表情の豊かさと、気迫あふれる熱演振りが光っており、 クーベリックが20世紀後半を代表する真の巨匠だったことを実感させてくれる究極の名演といってよい。ズッカーマンも見事なソロで名演に寄与している。音質良好。 | ||
モーツァルト: セレナード第13番 ト長調K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(*)/ ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 ケルン放送so.(*)、 ベルリン・ドイツso.(#) | |
録音:1980年代(*)/1996年4月7日、ベルリン(#)。以上ステレオ。 モーツァルトは聴衆無しの放送録音のようだが、端正で格調高くヴァントらしい演奏。多分同時期に発売されたSOUNDS SUPREMEの2S-096と同一の演奏。 ブラームスはヴァントとベルリン・ドイツ響の相性の良さを実感させてくれる演奏で、正攻法ながら随所に聞かれるユニークな解釈はヴァントならでは。音質良好。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77 | チョン・キョン・ファ(Vn) アンドレ・プレヴィン指揮 ケルン放送so. | |
録音:1996年11月、ケルン。ステレオ。 知る人ぞ知るチョン・キョン・ファのベスト・ライヴながら、今回始めて日の目を見る演奏。伴奏の名人プレヴィンのバックを得て、圧倒的な存在感を持った名演に仕上がっている。音質良好。 | ||
グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲(*) ペンデレツキ:「失楽園」〜アダージエット(#) マーラー:歌曲集「亡き児をしのぶ歌」(+) シェーンベルク:5つの管弦楽曲Op.16(**) ショパン:ピアノ協奏曲第2番Op.21(##) R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(++) |
ブリジッテ・ファスベンダー(Ms;+) マルタ・アルゲリッチ(P;##) マンフレッド・ツェー(Ob;++) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1978年9月25日、ハンブルク(*)/1980年12月15日、ハンブルク(#)/1980年5月20日、キール〔とあるが、おそらく2015年に PROFIL から発売される 1980年11月11日、キールでのライヴ (PH-13058) と同一の演奏〕(+)/1980年6月9日、ハンブルク(**)/1979年6月18日、キール(##)/
1979年11月12日、ハンブルク(++)。以上ステレオ。
(*)はRARE MOTHの:RM-430S、(#)と(##)はSOUNDS SUPREMEの2S-056、(**)はFKMのFKM-CDR21/2 〔1980年10月20と誤記〕、(++)はTHE THREE ZERO CLASSICSのTH-091で既出のものと思われる。
(+)は同じ顔合わせ&1981年11月18日とされる演奏がRARE MOTHのRM-430Sで出ているが、同一演奏の可能性が高い。 死後4年、最後の演奏会からでも10年ほどで既に伝説の指揮者と言える存在になったテンシュテットの貴重なライヴ。どれも「超」の字の付く名演揃いで、ファンならずとも聞き逃せない。 他レーベルで既出の音源もあるが、音質はこのレーベルならではの大変良好な物。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1979年9月24日、ハンブルク(*)。HALLOOのHAL-21/22やRE! DISCOVERのRED-2で既出の演奏。 テンシュテットのブルックナーは、スタジオ録音ではマーラーに一歩譲るが、ライヴなら文句なし。聴衆を引き込む表現の奥深さと、壮絶な気迫は圧倒的で、有無を言わさぬ説得力を持つ。 既出の音源だが、今回は非常にナチュラルな音質。 # テンシュテットの同曲異演については、LPO 自主製作盤のページにまとめています。 | ||
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 | クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1992年6月12日、キール(*)。HALLOOのHAL-21/22やRE! DISCOVERのRED-1で既出の演奏。 テンシュテット最晩年のライヴ。巨大なスケールと内容の濃厚さは想像を絶するほどで、この曲の数多くの名演の中でも格別の存在と言える。 既出の音源だが、このレーベルならではの見事な音質。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1971年5月&6月、リスボン。ステレオ。初出音源。 クーベリック&バイエルン放響のポルトガル・ツアー中のライヴと言う非常に珍しい機会のもの。演奏は極めて充実しており、彼の残した多くの同曲の中でも、正に指揮者の格の違いを実感させる。 これはファン必聴であろう。 音質は当時のものとしては良好。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調Op.90「イタリア」(*) チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(#) |
ゲオルグ・ショルティ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(*)/1989年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 全く正反対ともいえる曲想の2曲だが、ともにショルティの個性がフルに発揮された快演。シカゴ響との共演では、ともすると無機質でドライな印象を与えることもあるショルティだが、 ここではヨーロッパの名門バイエルン放響と言う名オケを得、傑出した統率力と構成の確かさが見事にプラスに作用している。 音質良好。 | ||
リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェヘラザード」Op.35 デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 ラヴェル:ボレロ |
イゴール・マルケヴィッチ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:1981年2月25日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 1912年生まれの名指揮者達の中で、現在地味な存在となってしまった感のあるマルケヴィッチだが、実力は抜群で、チェリビダッケと並ぶ天才と評する人もいる。この3曲は亡くなる2年前にシュターツカペレ・ ドレスデンへ客演した折のもの。極めて個性的な演奏で、 そこから受ける衝撃の強さが彼の鬼才ぶりを物語る。 音質良好。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(#) |
カール・ベーム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1960年9月29日&30日(*)/1958年11月27日&28日(#)、以上ミュンヘン。モノラル。初出音源。 VPO、BPOと並び、ベームが親密な関係にあったバイエルン放響との貴重なライヴ。1960年代半ばのベームは、正に絶頂期と言える充実ぶりで、早めのテンポでオケを鼓舞していく様が印象的。両曲とも終楽章クライマックスの構築がことに壮絶で、録音のフルさを忘れさせる。 当時としては音質まずまず良好。 | ||
マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」 | クリスティーネ・ブリュワー(S) ソイレ・イソコスキ(S) ローズマリー・ジョシュア(S) ブリジット・レンメルト(Ms) J.ヘンシェル(Ms) J.ウィラーズ(T) デイヴィッド・ウィルソン・ ジョンソン(Br) J.レリア(B) サイモン・ラトル指揮 イギリス国立ユースo. | |
録音:2002年8月11日、ロンドン。プロムス・ライヴ。ステレオ。初出音源。同時にSOUNDS SUPREMEから2S-107としても発売される。 ラトルの「千人」が聴けると言うファン待望のライヴ。全体に早めのテンポが取られ、颯爽とした印象を受けるが、全体の見通しの良さ、細部まで神経の行き届いた構成の確かさはラトルならではで、 作品の魅力を新しい角度から引き出した破格の名演。オーケストラ、独唱陣、合唱団もラトルの棒によく応えている。 音質まずまず良好。 | ||
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26 ドビュッシー:管弦楽のための「映像」 |
イダ・ヘンデル(Vn) ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2002年8月21日、キール。ステレオ。初出音源。同時にSOUNDS SUPREMEから2S-109としても発売されるが、2S-109にはアンコール(詳細不詳)が含まれる模様。 ELS-02-189のシベリウスに次ぐ、ヘンデルの最新ライヴ。ここでも長いキャリアに裏打ちされた自身あふれる演奏振りが圧倒的感銘を与える。サラステの伴奏も見事に決まり、ファン必聴の一枚。 音質良好。 | ||
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26(*) ラヴェル:ラ・ヴァルス メシアン:キリストの昇天 |
チョン・キョン・ファ(Vn;*) チョン・ミュン・フン指揮 フランス国立放送po. | |
録音:2002年7月22日、ロンドン。プロムス・ライヴ。ステレオ。初出音源。 キョン・ファとミュン・フンとの共演と言うことで期待は高まるが、それを越える見事な出来で、ファン必聴。チョン・キョン・ファの情感の豊かさ、表現力の幅広さと深みは圧倒的で、言葉では言い表せないほど。 ミュン・フン指揮の他3曲も、実に見事。 音質は、残念ながら不安定になったりノイズが混入する場所があり良好とはいえないが、演奏の良さはよく伝わる。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 | イツァーク・パールマン(Vn) フェルディナント・ライトナー指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1975年12月8日。ステレオ。初出音源。 パールマンとライトナーの珍しい共演。パールマンの技巧と表現力の見事さは圧巻で、それをしっかり包み込んでいるライトナーのスケールの大きさも印象的。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ト長調Op.60(*) チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36(#) ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調(+) R.シュトラウス:家庭交響曲Op.53(**) |
エンリコ・マイナルディ(Vc;+) カール・ベーム指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1953年4月14日(*)/1958年10月3日(#)/1954年12月2日(+)/1956年12月7日(**)、以上フランクフルト。全てモノラル。(**)のみ初出音源。 1950年代のベームとフランクフルト放送響とのライヴを集めたもの。チャイコフスキーの熱気に溢れた演奏や家庭交響曲の精緻な表現は、特にベームの特質をよく表している。ベートーヴェン以外はベームにとって比較的珍しいレパートリーで、(**)以外の既出音源も今では入手困難と言うこともあり、ファンなら聞いて置きたい演奏と言える。 この頃のものとしては、音質まずまず。 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第17番 ト長調K.453(*)/ ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調K.459(#) |
ステファン・アスケナーゼ(P;*) カール・ゼーマン(P;#) カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1954年9月24日(*)/1961年5月19日、以上シュトゥットガルト。双方モノラル。既出(Disque Refrain、RE! DISCOVER等)音源ながら音質向上。 シューリヒト&SDRという名コンビによるモーツァルトとして貴重な音源の一つ。特に(*)は彼唯一の録音。また、(#)には有名なハスキルとのライヴがあるが、シューリヒトの指揮についてはこちらが上。 ソリストも、今日では忘れられている人ながら、内田光子の先生でショパンを得意としたアスケナーゼ、ドイツ正統派としてならしたゼーマンと、それぞれ一世を風靡しただけはある見事な演奏。 この頃のものとしては、音質まずまず良好。 | ||
シューマン: 交響曲第2番 ハ長調Op.61 (*) / 「マンフレッド」序曲(#) |
カール・シューリヒト指揮 ハンブルク北ドイツ放送so. | |
録音:1957年、ハンブルク。モノラル。既出(Disque Refrain&Couplet等)音源ながら音質向上。 シューリヒトが最も得意とした作曲家の一人、シューマンの名演2曲。オケとの呼吸もぴったりで、難曲といわれる(*)を実にさわやかに描ききっている。随所に聞かれるロマンティックな表現も彼の真骨頂であり、 ファン必聴。また、(#)もシューリヒトならではの見事な演奏。 この頃のものとしては、音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1980年6月19日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 この顔ぶれの同曲としては、同レーベルからの1971年のリスボン・ライヴ(ELS-02-246)に続く物。その9年後となるミュンヘンでのライヴで、60代半ばを過ぎたクーベリックの円熟した指揮ぶりに圧倒される。 両端楽章のスケールの大きさもさることながら、第2楽章の味わいの深さは正にクーベリックを聞く醍醐味といってよい。 音質極上。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 | エーリヒ・ラインスドルフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(1970年代以降?)。ステレオ。初出音源。 近年やっと再評価が始まったと言えるラインスドルフの「新世界」。端正で緻密なスタイルを保ちつつも、スケールの大きさと豊かな表現を兼ね備えた希有の名演となっている。バイエルン放響も熱演。 音質極上。 | ||
ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」前奏曲(*) R.シュトラウス:4つの最後の歌(#) ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90(+) |
シェリル・スチューダー(S;#) クルト・ザンデルリング指揮 ハンブルクNDRso.(*/#)、 バイエルン放送so.(+) | |
録音:不詳(*/#)/1996年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 十八番の「ホヴァンシチナ」前奏曲における充実の表現、絶美のR.シュトラウス、巨大なスケールの中悠然と展開するブラームスと、ザンデルリングの個性が見事に結晶しており、 どれも優越付け難い名演奏となっている。 音質極上。 | ||
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14 | ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
録音:不詳(1983年以降?)。ステレオ。初出音源。 緻密な表現と抜群の構成力で根強い人気を誇るベルティーニ。彼のケルン時代の名演が登場。端正でありながらも堂々たる運びが印象的で、オケの反応の素晴らしさも彼が指揮しているならでは。 音質極上。 | ||
ドビュッシー:バレエ「遊戯」 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 Sz.95(*) ラヴェル:クープランの墓 |
レイフ・オーヴェ・ アンスネス(P;*) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
録音:2002年8月30日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 2002年に77才を迎えたブーレーズだが、得意の作品を並べ、堂々たる名演を繰り広げる。円熟の境地にあるブーレーズの「今」が聴けるのはライヴならではであり、ベルリン・フィルの上手さは言うまでもない。 残念ながら(*)にノイズが数ヶ所混入しているが、その他は良好な音質。 | ||
バルトーク:弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(*) ドビュッシー:交響詩「海」 |
マルタ・アルゲリッチ(P;*) クラウディオ・アバド指揮 グスタフ・マーラー・ ユーゲントo. | |
録音:2002年8月25日、ザルツブルグ。ステレオ。初出音源。 ベルリン・フィルを退団したアバドによる最新ライヴ。演奏の凄まじさには驚かされ、重荷をおろして「自由の身」となった彼のパワー炸裂といった所だろうか。オーケストラの反応も好ましい物。 ただ、やはり1番の聞き物はアルゲリッチとのラヴェルだろう。リスナーの期待に違わぬ破格の演奏が繰り広げられる。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15(*)/ 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」 |
クリストフ・ エッシェンバッハ(P)指揮 パリo. | |
録音:2002年9月7日、ボン。ステレオ。初出音源。同時にSOUNDS SUPREMEからも2S-120として発売されるが、そちらの方には「プロメテウスの創造物」序曲が含まれている。 まず、パリ管から徹底してドイツ風の響きを引き出すエッシェンバッハの手腕に驚かされる。更に内容の充実振りも相当な物で、引き締まった音楽運びも実に印象的。 新時代の「ドイツの巨匠」エッシェンバッハによる堂々たるベートーヴェンの登場だ。 音質良好。 | ||
マルタン:ミサ曲 フォーレ:レクイエムOp.48 |
シャルロッテ・ミュラー(S) ピーター・ハーヴィ(Br) ミシェル・コルボ指揮 ローザンヌ・ シンフォニエッタ、 ローザンヌ 声楽アンサンブル | |
録音:2002年8月24日、エーベルバッハ修道院。ステレオ。初出音源。 コルボのフォーレ「レクイエム」といえば格調高いERATO盤が思い起こされるが、今回はそれから30年を経たライヴが登場。スケールの大きさ、内容の深さ、どれを取ってもスタジオ録音を凌駕しており、 この曲野ベストと言っても過言ではない出来栄え。なお、今回は少年合唱とボーイ・ソプラノではなく、 女性合唱とソプラノによって歌われており、見事な成果を上げている。 音質極上。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲(*) バーバー:弦楽のためのアダージョ(#) |
マルタ・アルゲリッチ(P;*) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso.(*)、 フィラデルフィアo.(#) | |
録音:1980年3月〔とあるが、1980年5月12日〕、シュトゥットガルト(*)/1985年11月21日、フィラデルフィア(#)。双方ステレオ。(*)は SOUNDS SUPREMEから先に2S-090として発売されている演奏だが、そちらでは1979年とされていた。(#)はフィラデルフィア管弦楽団の自主製作盤に含まれていた。 (*)は強烈な個性を持った2人の天才がぶつかり合い、高い次元で融合した結果として圧倒的輝きを放った強烈な演奏。ピアノとオーケストラはそれぞれの個性を最大限に発揮しつつも見事に調和を保ち、この協奏曲の理想像ともいえる名演となっている。(#)はテンシュテットの深い精神世界を垣間見ることのできるかのような深遠さを持った演奏。 (*)は音質極上。(#)は音質まずまず。 | ||
ドヴォルジャーク: スラヴ舞曲第8番 ト短調Op.46-8/交響詩「金のつむぎ車」Op.109 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」より [高い城(ヴィシェフラド)/モルダウ(ヴルタヴァ)] ドヴォルジャーク: スラヴ舞曲第9番 ロ長調Op.72-1/ スラヴ舞曲第10番 ホ短調Op.72-2 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 VPO | |
録音:2002年10月1日、ブレーメン。ステレオ。初出音源。 ダイナミックでメリハリの効いた演奏だが、作品を徹底的に見つめ直した上での設計の見事さには舌をまく。最大の聞き物は意外にも「金のつむぎ車」。 地味な作品だがアーノンクールの手にかかると実に新鮮な魅力を放ち、聞き手を圧倒する。「我が祖国」からの2曲でのユニークな表現も彼ならではで、一聴の価値あり。 音質かなり良好。 | ||
メシアン:鳥の目覚め シューマン:交響曲第1番 変ロ長調Op.38「春」 |
チョン・ミュンフン指揮 フランス国立放送 フィルハーモニックo. | |
録音:2002年9月20日、パリ。ステレオ。初出音源。なお、同月25日とする録音がSOUNDS SUPREMEから2S-139として発売された。 なんとも趣味の良いプログラムで、ミュンフンのリリカルな側面が実によく出た一枚。オーケストラの響きの充実振りは特筆に値するもので、個々の楽器を情感たっぷりに鳴らしておりファン必聴。 音質かなり良好。 | ||
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(「花の章」付) | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2002年7月28日、エルムスホルン。初出音源。 現在注目度ナンバー・ワン、エッシェンバッハによる「巨人」。クライマックスでの気迫の凄まじさも大変な物だが、全体を通じての読みの深さと設計の確かさが実に印象的。 「花の章」での非常にロマンティックな表現にも注目したい。 音質かなり良好。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(*) シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43(#) |
シュロモ・ミンツ(Vn;*) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1993年4月30日、ミュンヘン。ステレオ。(*)はFKMからFKM-CDR102として出ていた物。(#)はFirst ClassicsからFC-114/5として出ている物ではないかと思われるが、
そちらでは1980年代の録音とされていた。 (*)ではミンツの表現の幅色さと豊かな歌心が実に見事で、ザンデルリングの棒とぴったり息の合った名演を聴かせている。後半のシベリウスの充実振りと圧倒的スケールは想像を絶するほどで、 この曲とベストと言っても過言ではない。 既出ながらそれらを上まわる抜群の音質。 | ||
ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(*) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 |
フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;*) ベルナルド・ハイティンク指揮 ドレスデン・シュターツカペレ | |
録音:2002年10月1日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。なお、同月5日とする音源がSOUNDS SUPREMEの2S-136として発売された。 壮大なスケールと重厚さで聴かせる巨匠ハイティンクのライヴ。ゆったりとしたテンポと充実しきった響きは特に印象的で、この人のドイツでの人気の高さがよく理解できる。 スタジオ録音では控えめな表現になることも多い彼だが、ライヴでの思い切った表現は圧倒的で、今回の演奏ではオケの響きも魅力の一つ。また、ベートーヴェンでのツィンンマーマンのソロは、 抜群のバランス感覚と堂に入った歌い振りが印象的。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第1番 ハ短調 | ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1974年2月、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 若い頃からブルックナーとマーラーの交響曲全曲録音に取り組み、レパートリーの中核としていたハイティンク。その壮年期のライヴが登場。巨匠となった今日では同曲を取り上げることはほとんど無いようだが、 この演奏の充実振りは相当な物で、ハイティンク・ファン、ブルックナー・ファンは必聴だろう。 音質良好。 | ||
メシアン:神の降臨のための3つの小典礼 ラヴェル:歌劇「子供と魔法」 |
独唱者たち サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2002年9月29日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 新時代を迎えたばかりのラトル&ベルリン・フィルが送るライヴ。有名曲でのラトルも魅力たっぷりだが、この人の最大の持ち味は、このような日の当たりにくい近現代作品から、 聞き手の想像を越えた輝きを引き出す点だろう。ここでも複雑な音の世界をきっちり再現しており、ユーモアのセンスも抜群。名手揃いのオケの表情豊かな反応振りや、歌手陣の好演も光る。 音質良好。 | ||
シェリング&ウィウコミルスカ + S=イッセルシュテット シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番(*) プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 (#) ヘンリク・シェリング(Vn;*) ワンダ・ウィウコミルスカ(Vn;#) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ハンブルクNDRso. | ||
録音:1961年(*)/1967年(#)、ハンブルク。(*)はモノラル、(#)はステレオ。初出音源。 シェリングとウィウコミルスカという2人の名手を迎え、シュミット=イッセルシュテットが極上の伴奏を聴かせる通好みの一枚。一時代を築き上げたシェリングのソロは実にスタイリッシュで、技巧的にも非の付け所が無い。また、ウィウコミルスカもプロコフィエフ作品との抜群の相性の良さを示し、クールな表情がなんとも魅力的。 双方とも音質良好。 | ||
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調BWV.1041(*) ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調(#) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(+) |
ローランド・グロイター(Vn;*) パウラス・ファン・ デア・メルヴェ(Ob;#) クリスティアン・ ツァハリアス(P;+) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1992年3月15日〜17日(*)/1992年1月12日〜14日(#)/1985年3月17日&18日(+)。すべてステレオ。全て既出音源で、(*/#)はTreasure of EarthからTOE-2010として、
(+)はCoup d'etatからCO-501CDとして出ていたと思われるが、一部日付は異なっており、詳細は不詳。 ヴァントの協奏曲3曲を集めた一枚。元々手堅い音楽作りをしてきた人だけあって、実に見事な伴奏。 晩年のものだけに彼の主張もしっかり出ており、聞き応えあり。 (*/#)のソロ奏者はNDR響の首席だが、こちらも立派。 どれも音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第4番 | エヴァ・マリア・ ロークナー(S) ハンス・ロスバウト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1959年5月、バーデン=バーデン。モノラル。URANIAから出ていた URN22-170 から、ブラームスの「アルト・ラプソディ」を抜いた物と思われる。 特に現代音楽を得意とした指揮者ロスバウトは、一般的演目でもその鋭い感性と非常に高い技量を存分に発揮する人であり、残された録音から今でも根強いファンを生んでいる。マーラーも、残された録音はあまり多くないながらも彼の神髄を味わえる作曲家で、多分第4番としては唯一現存する音源であろう当録音も、その個性がフルに発揮された極めてユニークな名演。 当時としては良好な音質。 | ||
シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(*) ブラームス:交響翼第4番 ホ短調 Op.98 (#) |
カール・シューリヒト指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:不詳〔おそらく1954年10月4日(*)、1958年5月7日(#) 〕。モノラル。2曲ともDisque Refrainから出ている物。 シューリヒトと北ドイツ放響の競演はあまり多くないようだが、そのすべてが格別の名演といっても過言ではない。ここに収められている2曲も、シューリヒトの格調高い指揮と重厚なオーケストラの響きが実に見事。 初出ではないが、当時のものとしては音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1953年3月6日、シュトゥットガルト。モノラル。Disque RefrainのDR-920017やLucky BallのLBHS-1505として出ている物。 シューリヒトによる同曲はウィーン・フィルとの録音が無く、ファンにとっては痛恨の極みだが、当演奏はそれを補って余りある大変な名演。シューリヒトの素晴らしさは言うまでもないが、 オーケストラの明るく、豊かな響きはこの曲にぴったり。 初出ではないが、当時としては音質良好。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調Op.88(#) |
ヘンリク・シェリング(Vn;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1967年6月11日、ウィーン(*)/不詳〔とされているが、1966年11月10日( + 1966年11月11日?)、1967年6月11日、1975年6月2日、1976年5月17日、1976年8月28日、1976年10月4日、1982年9月7日のいずれかか?〕(#)。ステレオ。初出音源。 ブラームスはウィーン芸術週間に客演した際のライヴ。名手シェリングとの息もぴったりで理想的な名演となっており、内容の深さは同曲中でもトップ・クラス。ドヴォルジャークはクーベリックの十八番であり、多くの録音が残っているが、ここでの演奏は圧倒的な推進力と流れの良さ、そしてオーケストラの極上サウンドが融合して実に見事な仕上がり。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク: 序曲「謝肉祭」Op.92/ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53(*) ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 |
ユリア・フィッシャー(Vn;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年9月24日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。なお「英雄」はSOUNDS SUPREMEから2S-141として発売される(ただしこちらは録音年月不詳)。 注目のヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャーの弾くドヴォルジャークの協奏曲は、あたたかい音色と情感たっぷりの表現で実に聴き応えあり。エッシェンバッハの伴奏もヴァイオリンに積極的に歩み寄り、 広がりのある堂々とした演奏を繰り広げている。「英雄」は重厚なサウンドが印象的で、テンポこそ早めながら現代ドイツを代表する堂々とした演奏と言えるだろう。エッシェンバッハの読みの深さが随所に輝いている。 音質極上。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(*)/ 交響曲第8番 ヘ長調Op.93(#) |
ピエール=ローラン・ エマール(P;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年9月20日、ハンブルク(*)/2002年7月14日、フレンスブルク(#)。ステレオ。初出音源。なお「皇帝」はSOUNDS SUPREMEから2S-141として発売される(ただしこちらは録音年月不詳)。 エマールは近年、現代音楽の分野で圧倒的評価を得たが、もちろんオーソドックスなレパートリーも弾く。ここでは従来の「皇帝」とはかなり異なった解釈が取られているが説得力は十分で、 このピアニストの真価が花開いた演奏となっている。エッシェンバッハの伴奏も細やかで行き届き、エマールとの息もぴったり。(#)もスタイリッシュでありながら随所にエッシェンバッハの個性が刻印された名演。 音質極上。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(*) ブラームス: ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 イ短調Op.102(#) マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」より(3曲)(+) |
ウルフ・ヘルシャー(Vn;#) ハインリッヒ・シフ(Vc;#) エヴァ・チャポ(S;+) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso.(*/#)、 バーデン=バーデン 南西ドイツ放送so.(+) | |
録音:不詳(*)/1981年(#)/1976年(+)。ステレオ。初出音源。 テンシュテットの初出ライヴ&初レパートリー曲ばかりを集めたファン垂涎の一枚。演奏の素晴らしさは大変な物で、テンシュテットの桁外れの実力を垣間見ることができる。 当時としては音質良好。 | ||
ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調(*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(#) ワーグナー: 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第1幕への前奏曲(+) |
ポール・トルトゥリエ(Vc;*) アルフレート・ブレンデル(P;#) ゲオルグ・ショルティ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1958年(*)/1981年(#)/1977年(+)、以上ハンブルク。(*)のみモノラル、(#/+)はステレオ。初出音源。 (*)の1958年といえばDECCA「リング」の第1作、「ラインの黄金」が録音された年で、ここでも若きショルティの覇気に満ちた指揮ぶりが見事。トルトゥリエとの息もぴったり。 (#)はショルティとしてはDECCAへのラローチャとの共演が知られる曲だが、ショルティの緻密で細やかな表現とブレンデルの学術肌がこちらも良く合っている。 最後のワーグナーは実に堂々たる演奏で、DECCAへのVPO盤やCSO盤を上回り、彼の実力の凄まじさを痛感させられる。 どれも音質良好だが、特にステレオの2曲は音質極上。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1999年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 同時期のシュトゥットガルト放送響とのライヴがHANSSLERから発売されているが、バイエルン放響との共演が登場。オケの違いは指揮者の表現にも少なからぬ影響を与えているようで、ここでの演奏はザンデルリングの自由自在な表現が一層際だっている。スケールの大きさ、細部の緻密な表現、 驚異的なバランスの良さはいつもながらの特徴だが、オーケストラの響きの豊かさ、深さは滅多に聞けないレベルに到達している。20世紀における最高峰のブルックナー演奏の一つといっても過言ではない名演奏。 音質かなり良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第1番 ハ短調 | ガリー・ベルティーニ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 端正かつ緻密で、構成のしっかりした聴き応えのあるブルックナー演奏。マーラー指揮者として評価の高い彼だが、ここでの秀逸なブルックナーに接すると、この人の表現力の幅広さに改めて脱帽せざるをえない。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83 | ミシェル・ベロフ(P) オイゲン・ヨッフム指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:1979年5月25日。ドレスデン。ステレオ。FKMからFKM-CDR86/7として出ている物だが、高音質化。 生誕100周年を迎えたヨッフム晩年の名演。彼の同曲はギレリスとのDG盤が有名だが、この演奏はそれを上回ると言って良いだろう。シンフォニックでスケールの大きな表現はDG盤と同様だが、 この演奏ではライヴならではの感興の豊かさと熱気の凄まじさが感じられ、ヨッフムの巨匠振りが実によく伝わる。オケも大変に見事だが、ベロフの素晴らしさも特筆物。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98 | オイゲン・ヨッフム指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:1979年5月25日。ドレスデン。ステレオ。FKMからFKM-CDR86/7として出ている物だが、高音質化。 20年以上前に国内でもFMで放送され、その素晴らしさが話題となったヨッフム&ドレスデンのブラ4が高音質化され再登場。スタジオ録音とは別人のような表現意欲旺盛な演奏で、 ヨッフムのベストの一つといっても過言ではない素晴らしいブラームス。この頃のシュターツカペレ・ドレスデンの魅力的な響きも特筆に値する。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 |
オイゲン・ヨッフム指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1978年5月、ハンブルク。ステレオ。初出音源。SOUNDS SUPREMEの2S-142としても発売される。 ヨッフム&NDRの貴重なライヴ。「英雄」の巨大なスケールと、豪快で気迫に満ちた演奏はまさに圧巻で、ドイツの巨匠ヨッフムの面目躍如。フィナーレの凄まじさは腰を抜かしてしまうほどで、 この人の実演での底力を実感させてくれる名演。「ドン・ファン」のどっしりとした表現も見事に決まっており、聴き応え十分。 音質かなり良好。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響詩「水の精」Op.107/ ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53(*)/ 交響曲第8番 ト短調Op.88「イギリス」 |
トマス・ ツェートマイアー(Vn;*) ニコラウス・ アーノンクール指揮 BPO | |
録音:2002年1月10日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 アーノンクールの演奏はいつも新鮮な驚きに満ちている。「水の精」はあまり演奏されることのない作品だが、躍動感に溢れた冒頭から完全にアーノンクールの世界となっており、聞き手を捉えて離さない。 ツェートマイアーとのヴァイオリン協奏曲における表情豊かでダイナミックな表現も印象的。最後の交響曲第8番はアーノンクールの十八番。 抜群の説得力で、いつもは日の当たらない作品の一面を強力にアピールしている。 音質良好の部類。 | ||
バッハ: 管弦楽組曲第1番 ハ長調BWV.1067/ ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調BWV.1041(*)/ オーボエとヴァイオリンのための 協奏曲 ニ短調BWV.1060a(#)/ 管弦楽組曲第3番 ニ短調BWV.1068 |
トマス・ ツェートマイアー(Vn;#) アルブレヒト・ マイアー(Ob;#) ニコラウス・ アーノンクール指揮 BPO | |
録音:2002年10月24日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 アーノンクールとベルリン・フィルによるオール・バッハ・プログラム。世界最高のオーケストラを相手に独自のバッハ感を展開するアーノンクールの気迫に満ちた指揮振りが最大の聞き物。 生き生きとした表情の豊かさがとても印象的で、破格の名演といってよい。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47 | ルドルフ・バルシャイ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1991年2月14日。ステレオ。世界初出。 ケルン放送管との全集盤が大きな話題となったバルシャイだが、今回の第5番はバイエルン放送響との共演だけに、一層充実した内容となっている。 はったりの無い正攻法のアプローチが作品を完全に手の内に入れたバルシャイらしく、棒が見事に冴え渡った極めて味わいの深い名演となっている。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調Op.93 | ゲオルグ・ショルティ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 ショルティは、顧みられることが没後になって生前より少なくなってしまったが、あまりの完璧主義のため渇き気味の演奏となった一部スタジオ録音はともかく、 数多くのライヴは傾聴するに値する素晴らしい出来のものが多い。ここでも相性の良かったバイエルン放送響のサウンドをフルに活用して、晩年特に力を入れていたショスタコーヴィチを披露、 究極ともいえる名演を聞かせている。 音質良好。 | ||
メシアン:交響的瞑想「忘れられし捧げもの」 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(*) ドビュッシー:交響詩「海」 ラヴェル:ラ・ヴァルス |
ロジェ・ミュラーロ(P;*) チョン・ミュンフン指揮 フランス国立放送 フィルハーモニックo. | |
録音:2002年11月15日、パリ。ステレオ。初出音源。 人気絶頂、巨匠への道をひた走るチョン・ミュンフンのライヴ。ラヴェルの「ピアノ協奏曲」はリリカルで精緻な表現。ACCORDからのメシアンで人気急上昇中のミュラーロとの共演が嬉しい。 「海」は豪快さと繊細さが見事に交錯し、鮮やかな光彩を放つ。「ラ・ヴァルス」は抜群の躍動感で一気に聴かせ、十八番のメシアンは言うまでもなく、ミュンフンの魅力がフルに発揮された一枚。 音質まずまず良好。 | ||
ヴェルディ:レクイエム | アンジェラ・ゲオルギュー(S) ダニエラ・ バルチェローナ(A) ロベルト・アラーニャ(T) ジュリアン・ コンスタンティノフ(B) クラウディオ・アバド指揮 BPO、 スウェーデン放送cho.、 エリック・ エリクソン室内cho.、 オルフェオン・ ドノスティアラcho. | |
録音:2001年1月27日、ベルリン。ステレオ。同時期の録音が既にEMIから発売されているが、この音源は1月27日のコンサートを無編集で収録したもので、初出となる。 アバド=ベルリン・フィルの最高傑作といっても過言ではないほどの名演が登場。作品の魅力を完璧に引き出したアバドの壮絶な指揮の見事さは想像を絶するほどで、この長大な作品を一気に聞かせてしまう。 独唱陣の素晴らしさはいうまでもないが、ここでは合唱の限りなく豊かな表現力が特に印象的で、演奏の集中力と総合的な感銘は大変な物。 音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調K.453(*) R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64 |
ラドゥ・ルプー(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | |
録音:2002年11月21日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 今や完全に巨匠の域に達したハイティンクの、圧倒的実力を認識させてくれる一枚。「中庸の美」「いぶし銀」などと言う形容とは一線を画した豪快な「アルプス交響曲」が大変な聞き物で、ベルリン・ フィルの全幅的信頼を得ているハイティンクだけに、オケをしっかり鳴らし切ってこの大曲を飽きることなく聴かせる。70代半ばを過ぎてから急速にスケールを増したベームやヴァントのように、 ハイティンクも正統派と言う大看板への道をひた走っているかのようだ。 また、録音には慎重で、ここしばらく新譜のないルプーによる最新演奏が味わえるのも、もうひとつの魅力と言える。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | ベルナルド・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2002年12月3日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 正味84分強、巨大なスケールと壮絶なパワーの炸裂に圧倒される豪快な名演。クライマックスでの金管の強奏とティンパニの強打は、今までのハイティンクのイメージを一気に覆すほどのインパクトを持っており、 作品の深奥に鋭く迫っていく気迫の激しさと集中力の凄まじさには唖然とさせられる。シュターツカペレ・ドレスデンの極上サウンドも大変な聴きもので、 ハイティンクが当代最高のブルックナー指揮者として広く認められるのもそう遠く無い気がする。 音質良好。 | ||
マーラー:交響詩「葬礼」 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスター ジンガー」〜第1幕への前奏曲 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調Op.88 |
イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭o. | |
録音:2001年9月29日、ウッパータール。ステレオ。初出音源。 欧米での多彩な客演指揮活動と、自ら創設したブダペスト祝祭管との名演の数々によって、高い人気を持つイヴァン・フィッシャー待望のライヴ。マーラー、ワーグナー、 ドヴォルジャークと言う多彩なプログラムにも、指揮者の自信の程がよく現れており、それぞれの作品の持ち味を見事に引き出す力量の高さは、大変高いレベルに達している。 どっしりと構えて大きなスケールで迫るマーラーとワーグナー、極めて活発で表情の豊かなドヴォルジャークと、共に大変な聞き物。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2000年9月29日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 エッシェンバッハが現在最も注目されるドイツ人指揮者の一人であることは間違い無い。重厚でスケールの大きい表現がすっかり板についた感じだが、鋭敏で瑞々しい音楽祭の豊かさも大きな特色。 ここでも彼の持ち味がフルに発揮されており、期待に違わぬ名演を聞かせてくれる。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 | ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送o. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 抜群の実力を持ちながら、近年地味な存在となっている巨匠ベルティーニの隠れた名演。大胆さと繊細さが見事にに交錯した演奏で、密度の濃さ、集中力の凄まじさは聞く者を捉えて離さない。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 | マリス・ヤンソンス指揮 LSO | |
録音:2002年8月16日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 ミュンヘン、ウィーン、ベルリンとここ最近ヨーロッパの音楽界の正に中心で大活躍中のヤンソンスだが、その実力は通の間では早くから注目されていた。端正で瑞々しい音楽性が魅力だが、近年はスケールを増し、 巨匠の風格も備わっている。ここでの「新世界より」もスタイリッシュな表現を基調としながら、ヒューマンな感動を湛えた演奏振り。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83 | マレイ・ペライア(P) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 一時はマゼールもペライアと同じSONYへ録音していたから、共演盤があってもよさそうだが、全く存在しないのは面白い。この、マゼールの押しの強い巨匠風バックを得て、自由自在に羽ばたくペライアと言う、 極めてハイレベルな演奏を聞くと、もっと両者に共演盤があればと思う。なお、ペライアもこの曲はディスク初レパートリー。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: 交響曲第1番 ト短調Op.13「冬の日の幻想」 |
エフゲニー・ スヴェトラーノフ指揮 BBCso. | |
録音:2002年4月19日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 2002年5月、惜しまれつつ73才の生涯を閉じたスヴェトラーノフの、亡くなる約2週間前のライヴ。重厚で豪快なスケールの大きさと豊かな叙情性を持ち、 個性味の豊かな指揮で多くのファンの心をとらえた人だけに残念でならない。ここでのチャイコフスキーも彼の個性が見事に発揮された、説得力豊かな名演となっている。 音質良好。 | ||
ドビュッシー:夜想曲/交響詩「海」 ストラヴィンスキー:春の祭典 |
ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
録音:2002年12月13日、ケルン。ステレオ。初出音源。 巨匠ベルティーニが古巣のケルン放送響に客演した折の注目のコンサート。作品解釈の鋭さ、オーケストラ・コントロールの冴え、聴衆を引き込む抜群の説得力、 75才になったベルティーニの実力の凄まじさにひたすら感動させられるばかり。 音質良好。 | ||
ブルックナー:ミサ曲第3番 ヘ短調 | ガブリエーレ・ フォンタナ(S) ボーニャ・バルトス(A) クリスティアン・ エルスナー(T) ヘルマン・クリスティアン・ ポルスター(B) ハインツ・レーグナー指揮 ライプツィヒ放送so.&cho. | |
録音:1996年11月20日。ステレオ。初出音源。 度重なる来日で日本にも多くのファンを持っていたレーグナー。ブルックナーに独自の境地を築いた人だけに、このミサ曲でも、深い感動と豊かな歌を聞かせてくれる。レーグナー晩年の高みを伝えてくれる貴重な一枚。 音質良好。 | ||
ロッシーニ:スターバト・マーテル | ダニエラ・デッシー(S) グローリア・ スカルキ(Ms) ラウール・ヒメネス(T) クルト・リドル(B) ジャンルイジ・ ジェルメッティ指揮 ミュンヘンpo.&cho. | |
録音:1994年11月11日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 破格の実力を持ちながら、スポットライトとは反対の方向へ歩んでいくような印象を与えるジェルメッティ。師であるチェリビダッケのオーケストラに客演したこの演奏は、彼の実力の凄さを思い知らされる、 極めて次元の高い演奏。オーケストラと合唱団から引き出す響きの美しさと表現の幅広さは、正に師匠譲りと言っても過言ではない。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不祥(おそらく1967年3月31日、AUDITE 盤と同一)。ステレオ。初出音源。 クーベリック&バイエルン放響の「田園」が極上の音質で登場。ORFEOから発売されている第9とあわせると、このコンビでの全集が完成する。演奏内容はパリ管とのDG盤を大きく上回り、まさに見事の一語に尽きるもので、ファンの期待以上の名演が展開されている。 音質極上。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための 三重協奏曲 ハ長調Op.56 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 |
トリオ・ ディ・トリエステ ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不祥(おそらく1973年11月22日)。ステレオ。初出音源。 この2曲は、クーベリックの音源としては初のレパートリー。堂々たるベートーヴェンの見事さは、いつもと変わらぬ素晴らしさだが、意外なシャブリエの好演ぶりもクーベリックの音楽性の幅広さを物語っている。 また、ベートーヴェンでのトリオ・ディ・トリエステのソロも、息のあったメンバーだけに立派な演奏。 音質良好。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(*) ハイドン:交響曲第85番 変ロ長調 |
ブルーノ・レオナルド・ ゲルバー(P;*) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:不祥。ステレオ| (*):初出音源。 アルゲリッチとの共演に続く、テンシュテット&NDRコンビ2つ目のシューマン。聴き比べは大変興味深いが、ここでのゲルバーはアルゲリッチと比較しても勝るとも劣らない名演ぶりで、 テンシュテットの棒も実に気合いが入っている。 ともに音質極上。 なお2023年に、オケ以外同顔合わせ&1977年-1978年シーズン とされるこれら2曲が、 St-Lauret Studio から YSL-T-1391 でリリースされ、同一演奏の可能性があります(そちらのオケ表記は北西ドイツ・フィル)。同一演奏の場合、どちらのオケ表記が正しいのかは不明です。 また、当盤後半のハイドンはRare Moth, RM-430S でリリースされている1982年7月21日の録音と同一演奏 (録音状態は En Larmes 盤の方が良好)ではないかとされていましたが、現時点は詳細不明です。 | ||
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調(*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(#) ベートーヴェン: 序曲「コリオラン」Op.62/「エグモント」Op.84 序曲(+) |
ニキタ・マガロフ(P;*) アンドレア・ルケシーニ(P;#) ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso.(*/+)、 ベルリン・ドイツso.(#) | |
録音:1985年12月1日&2日、ハンブルク(*)/不祥(#)/1991年9月16日、ハンブルク(+)。ステレオ。(#)は初出音源。残りは未確認。 ヴァントのレア録音集とも言うべき一枚。とくにルケシーニとのモーツァルトは全くの初出音源で、ヴァントの澄み切った伴奏ぶりは実に感動的。 ここで演奏されている4曲はヴァントの偉大さを再認識されてくれる貴重な録音といってよい。 音質極上。 | ||
リムスキー=コルサコフ:交響詩「シェへラザード」Op.35 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年6月26日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 マゼールの発する強烈な磁場の中で、完璧にコントロールされた名門バイエルン放響が極上のサウンドを聴かせる壮絶な「シェエラザード」。 このコンビの到達点がいかに高水準のものであったかを後世に伝える至高のライヴ。 音質極上。 | ||
プロコフィエフ:交響曲5番 変ロ長調Op.100 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1995年11月23日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 マゼールの十八番、プロコ5番の圧倒的名演。作品を完全に手中に収めたマゼールの指揮ぶりは実に見事で、クライマックスでの巨大なスケールと有無を言わせぬ説得力の絶大さは、まさにマゼールの真骨頂。 この曲の究極の名演といっても過言ではない。 音質極上。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 | クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 BBCso. | |
録音:2002年9月6日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 プロムスでのライヴ。現在絶好調のエッシェンバッハによる極めて表現主義的なチャイコフスキーで、思い入れたっぷりの表情が随所に聴かれる。多少の破綻などまったくお構いなしで、作品の本質に向かって突き進むエッシェンバッハの意欲に圧倒される一枚。 音質良好。 | ||
ブラームス: ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調Op.102(*)/ 交響曲第1番ハ短調Op.68 |
ヴァディム・レーピン(Vn;*) ミッシャ・マイスキー(Vc;*) リッカルド・シャイー指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
録音:2001年3月18日、アムステルダム。ステレオ。初出音源。 スタイリッシュで流れの良いブラームスだが、決して平板な演奏ではなく、随所に新鮮な響きが聴かれる。木管楽器の重ね方や肉声の豊かさなどは特に印象的で、知的で詩情にあふれたブラームスとなっている。レーピンとマイスキーのソロも期待に違わぬ出来。 音質良好。 | ||
ウェーバー:序曲「幽霊の支配者」Op.27 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(*) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」 |
マウリツィオ・ポリーニ(P) へルベルト・ ブロムシュテット指揮 シュターツカペレ・ ドレスデン | |
録音:1984年9月12日。ステレオ。初出音源。 いつもながら、ポリーニのソロは抜群の存在感をもっている。完璧な技巧と集中力もさることながら、ライヴならではの高揚感が聴き手を捉えて放さない。 オーソドックスなスタイルをとりながらも新鮮な魅力にあふれた「ジュピター」も大変な聴きもので、ここではシュターツカペレ・ドレスデンの美質がフルに発揮されている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 | ズビン・メータ指揮 VPO | |
録音:2001年12月9日、ウィーン。 ファン必聴の快演。徹頭徹尾メータの個性が全開で、コテコテかつ絢爛豪華な演奏だが、ある種の抗し難い魅力を持っていることも否定できない事実。 このようなスタイルは今日のマーラー演奏の中にあっては、極めて異色の存在であることは間違いないが、一方で作品の本質を鋭く突いていることも事実。 ウィーン・フィルのいつもながらの好演ぶりも特筆に値する。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調Op.70(*) ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調Op.107(#) ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲(+) |
ジャン・ワン(Vc;#) チョン・ミュンフン指揮 ハンブルクNDRso.(*)、 フランス国立放送 フィルハーモニックo.(#/+) | |
録音:不詳(*)/2003年1月24日、パリ(#/+)。ステレオ。初出音源。 ドヴォルジャークはウィーン・フィル盤(DG)とは一味違った豪快な演奏。オケとの呼吸もピッタリで、ミュンフンの魅力がフルに発揮されている。ショスタコーヴィチとラヴェルはパリでの最新ライヴ。 「ダフニス」の超視覚的な表現の鮮やかさは強烈で、実に感動的。 音質良好。 | ||
シューマン:劇音楽「マンフレッド」Op.115 | ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho./他 | |
録音:1974年5月。ステレオ。初出音源。 超レアなマニア向けアイテム。クーベリックの初レパートリーだが、曲目が何ともマニアックで、一般向けではない。しかしながら演奏はこの頃のクーベリックらしく極上の一語に尽きる。 音質良好。 | ||
シューベルト: 「魔法の竪琴」D.644 序曲(「ロザムンデ」D.797 序曲)(*) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73(#) |
ベルンハルト・クレー指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1982年(*)/1983年(#)。ステレオ。初出音源。 極めて地味な存在でありながら、本場仕込みの実力が高く評価されているクレーの待望のライブ。派手さはないものの、自然で流麗な表現は実に印象的で作品の味を見事に引き出しており、一聴の価値あり。 音質良好。 | ||
モーツアルト: セレナーデ第9番 ニ長調K.320「ポストホルン」 |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1989年4月3日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 この曲はヴァントの十八番で、くり返し各地で採り上げた。同じオーケストラとの最晩年のライヴも名演だが、この頃の覇気にあふれた演奏ぶりもヴァントらしく実に魅力的でファン必聴の一枚。 音質良好。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77 | チョン・キョン・ファ(Vn) ベルンハルト・クレー指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 チョン・キョン・ファのブラームスといえば、プレヴィンとの共演(ELS-02-241)が大きな話題となったが、このクレーとの演奏もそれに勝るとも劣らない出来。何ともホットな演奏で、伴奏との息もピッタリ。 キョンファの魅力が100%味わえる破格の名演。 音質良好。 | ||
モーツアルト: 歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621 序曲/ ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595/ アダージョとフーガ ハ短調 K.546 シェーンベルク: 室内交響曲第2番 変ホ短調Op.38a/ 室内交響曲第1番 変ホ長調 Op.9 |
マウリツィオ・ポリーニ(P) ピエール・ブーレーズ指揮 VPO | |
録音:2003年1月25日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。LIVE SUPREMEからもLSU-1055-2、LSU-1056-2として分売されていた〔廃盤〕。 話題盤。モーツアルトとシェーンベルクという意欲的なプログラム。コンチェルトのソロがポリーニとくればもう聴くしかない。ファンの期待に見事に応えた素晴らしいコンサート。 音質良好。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45 | クリスティアーネ・ シェーファー(S) ヴォルフガング・シェーネ(Br) クリスティアン・ ティーレマン指揮 ドレスデン・シュターツカペレ ドレスデン国立歌劇場cho. | |
録音:2003年2月13日、ドレスデン、ライヴ。初出音源。 1945年2月13日のドレスデン大空襲の犠牲者追悼演奏会での録音のため拍手は無し。昨今充実の度合いを深めているティーレマンが、かつてのドイツの巨匠たちを思い起こさせる重厚な響き、壮大なスケール、 中身の濃い音楽を聴かせる、期待に違わぬ名演。 音質良好。 | ||
シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37(*) |
ピエール=ローラン・ エマール(P) クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年2月7日。ステレオ。初出音源。 アーノンクールとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集で一躍クラシック・ファン注目の存在となったエマールと、エッシェンバッハ&NDRのコンビによるベートーヴェン第2弾(第5番「皇帝」;ELS-02-285)。 現代音楽のジャンルで不動の地位を築いてきたエマールだけに、ありきたりなアプローチとはかなり異なった個性と説得力にあふれる演奏となっている。バックを務めるエッシェンバッハも、 現代ドイツを代表する巨匠の面目躍如。 音質良好 | ||
モーツァルト: セレナード第7番 ニ長調「ハフナー」 K.250 |
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1962年12月19日、シュトゥットガルト、モノラル。 LP時代から名演として知られてきた音源ながら、従来とはことなる新しいソースによるため、音質は既出のものを大きく上回っている。シューリヒトの冴えたタクトが、 モーツァルトの若き名作に輝かしい生命力を吹き込む。 音質良好。 | ||
ブラームス: 交響曲第4番 ホ短調 Op.98/ 交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年2月24日、ハンブルク、ライヴ。初出音源。LIVE SUPRMEからもLSU-1043-2として出ている。 エッシェンバッハの後任として2004年からハンブルク北ドイツ放響の音楽監督に就任するドホナーニ。クリーヴランドでの18年に及ぶ活動を終えドイツに戻る彼への期待はたいへん大きく、聴衆の反応も熱い。 スタイリッシュで品格にあふれる第4番もみごとだが、ゆったりとしたテンポで堂々と歌い上げる第2番は、今年74歳の巨匠の存在感を強くアピールする名演となっている。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第10番 ホ短調 Op.93 |
エリアフ・インバル指揮 ベルリンso. | |
録音:2003年3月6日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 知的で緻密なアプローチをベースにしながら、作品の内側まで鋭く迫り強烈な表現を敢行する、この指揮者の持ち味が十二分に発揮された説得力抜群の演奏。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調 Op.36(*)/ 交響曲第7番 イ長調 Op.92(+) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1970年(*)/不明(+)。ステレオ。 黄金コンビによる、格の違いを印象づける演奏。初出かどうかは現時点では確認できないが、(+)はDGへのスタジオ録音とは別。 当時のものとしては極上の音質。 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503(*)/ 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551(+) |
マレイ・ペライア(P;*) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1999年(*)/2003年2月24日、ケルン(+)。ステレオ。初出音源。 現代最高のモーツァルト弾きの一人という評価も高いペライアのソロが聴きものの協奏曲と、マゼールならではの緻密さとスケールの大きさが共存する破格の演奏で、 特に終楽章のあまりの情報量の多さに驚かされる「ジュピター」。正にマゼール面目躍如の2曲。 音質良好。 | ||
ムソルグスキー: 交響詩「はげ山の一夜」/組曲「展覧会の絵」 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年2月24日、ケルン。ステレオ。初出音源。 上記ELS-03-340に収録の「ジュピター」の後に演奏された2曲。この日のマゼールは絶好調だったようで、どちらにも彼の持ち味が存分に発揮されている。特に「展覧会の絵」は、 聴き慣れた音楽に鮮烈な輝きが与えられており、とりわけ終盤の途方もない豪快さとスケールの大きさは、オーケストラの実力とあいまって聴衆を圧倒している。 音質良好。 | ||
ワーグナー/マゼール編曲: 言葉のない「リング」 (楽劇「ニーベルングの指環」からの管弦楽曲集) |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年2月21日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 マゼールは「指環」に深い愛着を覚えているようで、長大な四部作の中から自ら抜粋・編曲したこの曲集をしばしば演奏し、BPOと録音も行っている(TELARC;1987年)。 正統派ワーグナー演奏とは異なる様相を示しながらも、オーケストラから豊かな表現力と極上のサウンドを引き出して説得力抜群の演奏を繰り広げるマゼールは、さすが巨匠。 音質良好。 | ||
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 | ニコラウス・ アーノンクール指揮VPO | |
録音:2001年11月4日、ウィーン。ステレオ。初出音源。 TELDECから発売されながら出荷停止(後にBMGから再発売)となった録音(2001年11月3日〜7日)と時期の重なる定期演奏会のライヴ(無論別ソース)。むしろ無編集であるこちらのほうが、アーノンクールの個性がむき出しになっているのではないだろうか? 音質良好。 | ||
プロコフィエフ:スキタイ組曲(*) ゲンツマー:交響曲第3番(#) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1980年1月17日、ミュンヘン(*)/1986年6月20日、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 チェリ&ミュンヘン・フィルの初登場音源。プロコフィエフはこのコンビならではの破格の名演で、シュトゥットガルト響とのDG盤を上回るという意見もある。 (#)はチェリビダッケが初演した作品で、なかなか味わいがある。 音質良好。 | ||
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(*) プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.100(*) R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」Op.28(#) |
ロリン・マゼール指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1985年1月29日、ブラウンシュヴァイク(*)/1986年12月8日、ハンブルク(#)。ステレオ。初出音源。 先ごろの来日では圧倒的なブラームスを聞かせてくれたマゼールだが、ウィーン国立歌劇場の総監督を辞任して、あちこちのオケに客演していたこの時代の演奏も、スリリングで実に聞き応えがある。 特にドヴォルジャークとプロコフィエフは説得力が強く、格別。 音質良好。 | ||
ブルックナー:ミサ曲第3番 ヘ短調 | エヴァ・イェニス(S) インゲボルク・ダンツ(A) マリウス・ブレンチウ(T) フランツ=ヨーゼフ・ ゼーリヒ(B) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ハンブルクNDRso.&cho.、 SWRシュトゥットガルト・ ヴォーカルアンサンブル | |
録音:2003年3月17日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 ブロムシュテットのブルックナー。古巣北ドイツ放響への客演というのも興味深いが、若々しいイメージを保ちながらも既に2003年に76才を迎える彼ならではの、 端正かつ雄大なスケールと気迫に満ちた名演はさすがと言うべき。独唱陣とコーラスも立派。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」(*) ラヴェル:ラ・ヴァルス(#) |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年、レーゲンルブルク(*)/1992年、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 正にマゼールならではのベートーヴェン。大胆さと繊細さが見事に融合した聴き応えのある「田園」で、オーケストラの響きの豊かさ、美しさが大きな役割を果たしている。 また、「ラ・ヴァルス」の圧倒的表現力も実に鮮烈。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調Op.65 | エリアフ・インバル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2003年1月17日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 現代を代表するショスタコーヴィチの大家、インバル最新のライヴ。先頃登場した第10番(ELS-03-338)同様、作品の内側に鋭く迫る名演で、この大曲を大胆かつ綿密にきっちり仕上げている。 インバルの充実振りを実感させてくれる1枚。 音質良好。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30 | ボリス・ベレゾフスキー(P) ワレリー・ゲルギエフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1990年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 異様な程の緊張感を湛えた実にスリリングな演奏。ゲルギエフの棒は表現の振幅が大きく、作品の本質を鋭く付いた圧倒的存在感を示す。ベレゾフスキーのソロもゲルギエフのバックに堂々と渡り合い、 深みのある硬質の音色を武器にスケールの大きな名演を繰り広げている。 音質良好。 | ||
モーツァルト:セレナード第10番 変ロ長調K.361 | チャールズ・マッケラス指揮 スコットランド室内o. | |
録音:2002年10月1日、エディンバラ。ステレオ。初出音源。 現代屈指のモーツァルト指揮者であるマッケラス。彼の素晴らしさがフルに生かされた名演で、格調の高さと生き生きとした表現は他の追随を許さない。この曲の数ある録音の中でも特筆すべき演奏。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年10月7日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 マゼールならではの実に緻密なブルックナー。極めて現代的なアプローチに徹した解釈で、茫洋としたイメージとはほど遠いため好みは別れるだろうが、完成度の高さと説得力の大きさは抜群。 オケの極上サウンドも実に聴き応えあり。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 | マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年1月18日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ヴェンゲーロフのソロは端正の極みであり、実に清々しい。バックのマゼール&バイエルン放響は、堂々たる表現をもってソロを大きく包んでいるかのようだ。味わいの深さは抜群で、 この曲の数ある名演の中でも格別といえる。リリカルな表現で決めたカデンツァも聞き物。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ:ロメオとジュリエット(抜粋) | ワレリー・ゲルギエフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1992年11月20日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 キーロフ管との全曲録音(PHILIPS)も立派な出来だったが、このバイエルン放響とのライヴは更に上出来で、ゲルギエフが如何にこの曲を手の内に入れているかを痛感させられる超名演。 スケールの大きさと表現の鮮烈さは圧倒的というほかなく、オーケストラをコントロールしていく技量の凄まじさも強烈の一言。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24 |
アンドレ・プレヴィン指揮 ケルン放送so. | |
録音:2003年3月28日、ケルン。ステレオ。初出音源。 これら2人の作曲家の作品演奏については現代最高の指揮者の一人、プレヴィン最新のライヴ。現在ではレコーディングも少なく、地味な存在になりつつあるプレヴィンだが、実力は正にトップ・クラスであり、 近年ますます円熟の度を深めている。ファン必聴の一枚。 音質良好。 | ||
ウェーベルン:牧歌「夏風の中で」 マーラー:交響曲第10番 嬰へ短調〜アダージョ ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」 |
ダニエレ・ガッティ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
オペラに、コンサートにと欧米で大活躍中のガッティが、名門シュターツカペレ・ドレスデンに客演した折りのライヴ。
名門相手にオール・ドイツ物というプログラムだけ見てもガッティの意気込みの程がうかがえるが、演奏も気迫に満ちた名演となっており、彼の実力を改めて再認識できる。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 | ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1993年5月27日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ヴァントがチェリビダッケ存命中のミュンヘン・フィルに客演した際の貴重なライヴ。ブルックナーと並ぶヴァントの十八番曲であり、多くの演奏が残されているが、この演奏のサウンドの美しさ、 スケールの大きさ、そして仕上げの綿密さはこの直後のベルリン・ドイツ響とのライヴを上まわるほどで、ヴァントのベストといっても過言ではない。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op.26(*) マーラー:交響曲第3番 ニ短調(#) |
マルヤーナ・リポヴシェク(A;#) エーリヒ・ラインスドルフ指揮 バイエルン放送so.&cho. テルツ少年cho. | |
録音:1990年7月8日、ミュンヘン(*)/1990年10月11日、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 ラインスドルフのマーラー3番は、ベルリン・フィル盤(1984年、FKM-CDR38/9)に続いてこれが2つ目。晩年のラインスドルフはレコーディングの面では不遇だった、ライブで数多くの名演を残している。 この演奏でも、名門バイエルン放響を相手にスタイリッシュで見通しの良い快演を披露、抑制のしっかりときいたロマンティシズムがこの作品の持ち味を実によくひき出している。 メンデルスゾーンもよどみなく実に爽快。 音質良好。 | ||
ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調Op.95 「新世界より」 |
ギドン・クレーメル(Vn) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年4月28日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 ベルクの協奏曲はクレーメルの十八番だけに実に堂に入った表現が印象的。キレがあって、クールな演奏がこの曲の雰囲気にぴったりとはまっている。 ドヴォルジャークは、テンポ変化が激しく思い入れたっぷりだが、エッシェンバッハの現在の充実ぶりを実感できるスケールの大きな演奏となっている。 音質良好。 | ||
モーツァルト: 交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」(*)/ 交響曲第39番 変ホ長調K.543(#) |
ロジャー・ノリントン指揮 BPO | |
録音:2002年5月25日、ベルリン。ステレオ。この2曲の2002年6月25日とするライヴがSOUND SUPREMEの2S-084として一度案内されたが、
(*)はマスターに欠陥があったとしてウォルトンのヴァイオリン協奏曲に変更になったため、(*)は今回が初出で間違いは無いが、(#)はもしかするとそちらと同一録音かもしれない。 推進力にあふれた元気一杯のモーツァルト。すべてのパートが実に生き生きとした魅力あふれる演奏であり、名門ベルリン・フィルを振っても徹底して自分の音楽を紡ぎ出すノリントンの実力には脱帽せざるを得ない。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 | クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1985年10月10日、ミュンヘン。ステレオ。おそらくBells of St.FlorianからAB-9として出ているものと同じ演奏だが別のソースを使用とのこと。 ザンデルリングはブルックナーにも抜群の適性をもった指揮者だが、取り上げる曲は3、4、7番の3曲だけ。この演奏も実によくオーケストラを鳴らしており、何とも壮麗で立派な音楽に仕上がっている。 音質良好。 | ||
フランク:交響曲 ニ短調 | カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(おそらく1996年4月3日、あるいは1996年4月4日。ジュリーニによる同曲最後の演奏会)。ステレオ。初出音源。 細部まで神経のゆき届いた精緻な演奏だが、クライマックスのダイナミックな迫力も兼ね備えている。とくに第2楽章はジュリーニの個性がフルに発揮され、全く別の音楽を聴いているように感じられる。フィルハーモニア盤(EMI、1957年)、ベルリン・フィル盤(DG、1986年)、ウィーン・フィル盤(SONY、1993年)に続くジュリーニ4つめのフランクだが、完成度の高さは格別。 音質良好。 | ||
ドビュッシー:バレエ「遊戯」 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 Sz.95(*) ラヴェル:組曲「クープランの墓」 |
レイフ・オーヴェ・ アンスネス(P;*) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
録音:2003年1月31日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 既に同一メンバーによる同一プログラムが当レーベルから発売されているが(録音:2002年8月30日、ルツェルン、ELS-02-263)、巨匠ブレーズの充実ぶりが実感できる名演ということで、 あえて発売することになった。ブレーズというと、かつての先鋭的なスタイルをなつかしむ声もあるが、今日の円熟の境地もたまらない魅力。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64 | ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 安定感たっぷりの端正なチャイコフスキー。全体の構成がしっかりと見渡せる抑制のきいた演奏だが、随所に指揮者の熱い想いが噴き出している。ベルティーニならではの個性味あふれる名演。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*) ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(#) |
クラウディオ・アラウ(P;*) ガリー・ベルティーニ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1980年7月19日(*)/1997年11月26日(#)。ステレオ。初出音源。 ベートーヴェンはアラウの巨匠風のピアノが最大の聴きもの。音が美しいのもさる事ながら、堂々たる表現に魅了される。ベルティーニの格調高いサポートも特筆物。 ストラヴィンスキーはベルティーニの魅力がフルに発揮された名演で、思わず身を乗り出してしまうほど感動的。 音質良好。 | ||
ヴァレーズ:アメリカ(*) ラヴェル:クープランの墓(#) モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(+) バルトーク:管弦楽のための協奏曲(#) |
マリア・ジョアン・ピリス(P;+) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
録音:2003年1月31日、ベルリン(*)/2003年5月1日、リスボン(#/+)。ステレオ。(*)は初出音源。(#/+)はLIVE SUPREMEからLSU-1065-2として出ているもの。 モーツァルトはLIVE SUPREMEのLSU-1056-2に続くものだが、 ブーレーズとしては珍しいロマンティックな表現が面白く、新鮮。「オケ・コン」では、怒れるブーレーズが復活。この進撃は圧倒的。ラヴェルでは知的で繊細な表現に惹かれる。 全体に精緻なアンサンブルは一糸乱れず、緻密かつ豪胆という言葉がぴったりで、互いに熱してくる様子が手に取るように分かって素晴らしい。なお、(*)はELS-03-366と同じ日付の演奏だが、未発売だったもの。 音質良好。 | ||
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(*) シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61(#) |
レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1983年11月10日、ミュンヘン。ステレオ。代理店によると「初出ではないが以前に出ていたものとは全く別のソース」とのこと。 同コンビによるこれらの曲は、(*)では1978年とする盤がFirst ClassicsのFC-106として、(#)では1975年録音とする演奏がSARDANAのSACD-108として、 同じく(#)の1983年録音とする演奏がEN LARMESのELS-02-213としてそれぞれ出ている。バーンスタインのスケールの大きな世界が見事に甦った演奏。 当時としては極上の音質。 | ||
マーラー:交響曲第10番 嬰へ短調(クック版) | エリアフ・インバル指揮 ケルン放送so. | |
録音:2003年5月3日、ケルン。ステレオ。初出音源。 現在絶好調のインバル最新ライヴ。彼のマーラーやショスタコーヴィチは以前から高い評価を受けてきたが、今回の演奏は一層の充実度と普遍性を感じさせる仕上がり。 巨匠の域に達し、円熟の度を深めつつあるインバルの実力が見事に発揮された抜群のマーラー。 音質良好。 | ||
ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調Op.90/ 交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
クリストフ・フォン・ ドホナーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年3月1日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 第2番&第4番(ELS-03-336/7)に続くドホナーニのブラームスで、これで全集となる。クリーヴランドでの18年間を経て、古巣のドイツへ戻るドホナーニの気迫と聴衆の熱い期待が破格の名演を産み出した。 堂々としたスケールの中で格調高く歌い上げた見事なブラームス。終演後の聴衆の反応も大変なもの。 音質良好。 | ||
ベルリオーズ:幻想交響曲 | スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 ブルックナーの名演で巨匠の仲間入りをした感触を受けるスクロヴァチェフスキーだが、レパートリーの広さと技量の高さは早くから注目されていた。この幻想交響曲はスクロヴァチェフスキーにぴったりの作品で、 期待に違わぬ圧倒的名演となっている。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年5月9日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 充実の度を深めているエッシェンバッハ&北ドイツ放響最新ライヴ。このオケはヴァントとの共演で多くのブルックナーの名演を残したが、臆することなくブルックーを取り上げ、 ヴァントとは全く異なるスタイルで自らの解釈を徹底するところがエッシェンバッハの魅力であり、自信の表れといってもよいだろう。 音質良好。 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466(*) シューマン:交響曲第4番 ニ短調Op.120(#) |
アルフレート・ブレンデル(P;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1981年、ヴュルツブルク(*)/1975年4月、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 ライヴの全てが音楽的魅力にあふれ、圧倒的感銘を与えてくれるクーベリック&バイエルン放響の名演がまた2曲登場。共に理想的名演と言う他はない素晴らしさで、満足度は大変なもの。ブレンデルのピアノも見事の一言。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90 | クラウディオ・アバド指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不詳(おそらく1973年10月17日、あるいは1973年10月18日、おそらくアバドとこのオケの生涯3プログラムのみの公演〔1970年、1971年、1973年〕中、最後のもの)。ステレオ。初出音源。 瑞々しい感性と、難曲を颯爽とこなしてしまうアバドの音楽的センスの良さが見事に発揮された名演で、オーケストラも実によく棒に応えている。巨匠的風格を増した今日のアバドも立派だが、この頃の魅力はまだ格別。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」 |
リッカルド・ムーティ指揮 フランス国立o. | |
録音:2003年4月26日、パリ。ステレオ。初出音源。2004年になって、NAIVEから発売される事が決定した(V-4970)。 ムーティ&フランス国立管&悲愴という不思議な興味を感じさせる組み合わせによる1枚。これが極めて個性的な演奏で、自在なテンポ感と徹底した歌い込みは、巨大なスケールとあいまって強烈な印象を与える。 マニアもびっくりの痛快な演奏といってよいだろう。 音質良好。 | ||
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 | クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1993年4月30日、ミュンヘン。ステレオ。 この曲は巨匠ザンデルリングの十八番だが、このバイエルン放送so.との録音は彼のベストといってよい出来。繊細さと豪放さ、 細部の徹底した磨き上げと破格のスケールという対立する要素が絶妙のバランスで共存してしまうところがこの指揮者の最大の魅力。 この演奏は他レーベルからも発売されているが、今回のものはELSシリーズだけに極上の音質とのこと。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.58 |
アルフレート・ブレンデル(P) クラウス・テンシュテット指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1980年6月9日、ハンブルク。ステレオ。 テンシュテットのライブとしては比較的早い時期に発売され、名演として幅広く知られているブレンデルとのベートーヴェンが遂にEN LARMESから登場。数ヶ所小さなノイズや音ゆれが混入するものの、 録音状態は既出盤を大きく上回り、この名演がいかに破格の存在であるかがよく理解できる。 他レーベルからも発売されているが、今回のものはELSシリーズだけに極上の音質とのこと。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第6番 ニ長調 | イシュトヴァーン・ケルテス指揮 バンベルクso. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 ケルテスの珍しい音源。みずみずしく端麗な演奏だが、エネルギッシュで説得力にあふれている。この曲はやや地味な存在ではあるが内容的には極めて優れた作品で、後期の3曲に匹敵する作品といってよいであろう。ケルテスはこの作品の魅力をよく引き出している。 音質良好。 | ||
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」 |
ハインリヒ・シフ(Vc) ジャンルイジ・ ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 トップクラスの実力を持ちながら地味な存在であり続けるジェルメッティ。レコード録音に不熱心なところは、師チェリビダッケ譲りか。ここでの2曲にもジェルメッティの手腕はみごとに発揮されている。 端正なスタイル、豊かな歌謡性、響きに対する極めて鋭敏な感覚。ジェルメッティの実力を味わうのに最適の一枚。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」 ワーグナー: ヴェーゼンドンク歌曲集(ヘンツェ版) |
リンダ・フィニー(Ms) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 現在ブレーク中のベルティーニのケルン時代のライブ。「イタリア」は端正の極みといってよい演奏で、清潔なフレージングと徹底したインテンポによる小気味のよいリズム処理が、 この人の音楽性の高さをよく物語っている。ワーグナーも同傾向で、この作品の魅力をよく引き出している。 音質良好。 | ||
ベルク:管弦楽のための3つの小品Op.6/ 7つの初期の歌 メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調Op.90「イタリア」 |
ミシェル・デヤング(Ms) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:録音:2003年6月16日、ハンブルク。ステレオ。初出音源だが、同時にLIVE SUPREMEからLSU-1080-2としても案内されている。 現在もっとも注目されている指揮者のひとりエッシェンバッハの最新ライブ。この3曲で一晩のプログラムという実に通好みのコンサートだが、意欲的な演奏ぶりに思わず引き込まれる。 作品の内側に鋭く切り込んでいくスタイルには、ますます磨きがかかっているようだ。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*) ドヴォルジャーク: 交響曲第8番 ト長調Op.88「イギリス」 |
エマニュエル・アックス(P;*) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2002年9月9日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 円熟の境地に達した観のあるドナホーニだが、レコーディングの面では不遇といってよい状況。今回のライブは、ドナホーニの充実ぶりが実によく発揮された名演で、 ファンの渇きをいやす貴重な存在といってよい。アックスのピアノも個性を全面に押し出し、説得力にみちている。 音質良好。 | ||
ストラヴィンスキー:「プルチネッラ」組曲 ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調Op.36 |
ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2003年6月16日&17日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 欧米をまたにかけて大活躍中のハイティンクだが、70代を迎えた頃から急速にスケールを増し、思い切った表現が目立つようになった。往年の巨匠たちと比べても遜色のないほどの風格は圧倒的で、 この2曲もきわめて内容豊かな名演となっている。 音質良好。 | ||
アイヴズ:交響曲第2番(*) バーンスタイン:ディヴェルティメント(#) |
レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1987年6月(*)&1983年11月10日(#)。ステレオ。初出音源。 バーンスタインは晩年に至るまでアメリカの作曲家の作品をしばしばとり上げ、その紹介に務めていた。アイヴズはバーンスタインの熱い想いが伝わってくるような気迫に満ちた名演であり、自作の味わい深さも大変なもの。ファン必聴の一枚といってもよいだろう。 音質良好。 | ||
モーツァルト: 交響曲第25番 ト短調K.183/ 交響曲第39番 ホ長調K.543 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:未詳。ステレオ。初出音源。 かつては鬼才と評されたマゼールだが、さまざまなスタイルの変遷を経て、今日独自の境地に達した観がある。10年にわたるバイエルン放響との共同作業の中で、 マゼールの円熟ぶりは目を見張るものがあったといってよい。ここでのモーツァルトもマゼールの個性が見事に発揮されており、完成度の高さは凄まじいほど。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.44 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 |
イゴール・カメンツ(P) スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 サールブリュッケン放送so. | |
録音:2003年6月22日、サールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 近年、ブルックナー指揮者として高い評価を受けているスクロヴァチェフスキーだが、マニアの間では以前から根強い支持を得ていた。この人のすごさはオーケストラをドライブする技量の驚異的な高さと、 複雑な作品をいとも鮮やかに表現してしまう読みの深さが、高い次元で融合している点にあるといってよいだろう。この「ハルサイ」も大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104 R.シュトラウス:家庭交響曲 |
トゥルルス・メルク(Vc) アンドレ・プレヴィン指揮 オスロpo. | |
録音:2002年8月29日、オスロ。ステレオ。初出音源。 今日円熟の境地に達したプレヴィンだが、レコーディングが少ないためかやや地味な存在となっているのは残念でならない。あふれるほどの豊かな音楽性を持ち、どんな作品でも自然に表現してしまうプレヴィンの魅力は絶大と言える。この2曲は2002年から音楽監督の地位に就いたオスロ・フィルとの共演だが、前任者のヤンソンスとは一味違ったサウンドを引き出しており、興味は尽きない。メルクのチェロは格調の高さ、味わいの深さで群を抜いている。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104 | トゥルルス・メルク(Vc) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1997年、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 今回はメルクのソロによるドヴォルジャークが同時に登場することになった。指揮者とオーケストラが変ることで、こうも演奏が変化すつかというほどの違いようで、極めて興味深い結果となっている。エッシェンバッハのエネルギッシュで表現意欲にあふれたオーケストラを相手に、メルクのソロは「天馬空を行く」といった趣きの自在性に満ちた演奏をくり広げる。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37 | ルドルフ・ブッフビンダー(P) ホルスト・シュタイン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1995年、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 グルダ亡きあと、ベートヴェン弾きとして本場の期待を一身に集めるブッフビンダーと巨匠シュタインががっぷり四つに組んだ、聴き応え十分のベートーヴェン。シュタインの武骨でありながら魂をゆさぶるような棒にはいつもながら圧倒されるばかり。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調Op.133 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調K.453(*) ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(#) |
エマニュエル・アックス(P) クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年7月13日、リューベック。シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭2003開幕コンサート・ライヴ。ステレオ。(#)のみLIVE SUPREMEからLSU-1088-2として出ているが、残りは初出音源。 注目の新コンビであるドホナーニと北ドイツ放響だが、早くも大きな成果を上げており、知的かつスタイリッシュでありながら、情感の豊かな充実した音楽を持ち味とするドホナーニの個性が、このオケとぴったり合っていることを実感させられる。アックスのピアノも文句なし。 音質良好。 | ||
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35 | ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場o. | |
録音:2003年7月3日。フィンランド・ミッケリ音楽祭ライヴ。ステレオ。初出音源。 劇的で圧倒的な説得力を持った「シェヘラザード」。大河のような流れと絢爛豪華なサウンドはゲルギエフの真骨頂であり、ただただ聞き惚れるばかりの名演に仕上がった。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 「プロメテウスの創造物」Op.43 序曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15(*) R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30 バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」(#) |
マルクス・グロー(P;*) イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭o. | |
録音:2003年7月17日、ルードヴィヒスブルク/2003年6月29日、ザール音楽祭、ライヴ(#)。ステレオ。初出音源。 自ら創立したブダペスト祝祭管を率いて大活躍中のイヴァン・フィッシャーだが、最近はことに充実度を深め、スケールの大きな、かつ説得力に満ちた演奏をするようになった。 オペラで鍛えた統率力の高さと、作品に鋭く迫る読みの深さがこの人の持ち味といえる。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調Op.256「古典」 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 |
イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭o. | |
録音:2003年6月29日、ザール音楽祭ライヴ。ステレオ。初出音源。 2曲ともイヴァン・フィッシャーが最近充実していることを顕著に示すもので、作品への鋭い切り込みとスケール感にあふれ、かつ説得力絶大な名演にしあがっている。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | ギュンター・ヘルビッヒ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2003年6月6日、シュトゥットガルト。ステレオ、初出音源。 地味な存在であったヘルビッヒも2003年で72才となり、近年はその注目度も高まって来た。名門シュトゥットガルト放響へ客演したこの演奏からは、彼の充実振りが実によく伝わってくる。 随所に聴かれる思い切った表現はことごとく決まっており、現代のブルックナー指揮者として、最も注目されるべき存在と過言ではない。 音質良好。 | ||
ダンディ:フランスの山人の歌に拠る交響曲Op.25(*) フランク:交響曲 ニ短調(#) |
ジネット・ドワイヤン(P;*) ジャン・フルネ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1977年2月(*)/1980年3月(#)。ステレオ。初出音源。 フルネ60代のライヴで、ドイツ・オケへの客演という点でも興味深いもの。知的でバランスの取れた優雅なスタイルを保ちながらも、劇的でスケールの大きい側面を併せ持ったフルネの魅力が、 この2曲では見事に発揮されている。往年の名ピアニスト(といっても録音時にはまだ50代だが)、G.ドワイヤンの参加も嬉しく、彼女の録音としてはかなり後期のものになると思われるだけに、貴重である。 曲頭でわずかなじりじりノイズが混入するが、後は音質良好。 | ||
ワーグナー(ラインスドルフ編曲): 「パルシファル」からの管弦楽曲集(7曲) |
エーリヒ・ ラインスドルフ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1977年4月18日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 晩年は音盤に恵まれず、日本では忘れかけられていたラインスドルフだが、その実力は本物だっただけに、近年放送音源の発掘により再評価が進んでいるのは嬉しい。 今回の演奏も、曲目だけ見ればそのほとんどはHANSSLERから93-040として1984年の南西ドイツ放響との演奏が出ているものだが、 今回は北ドイツ放響への客演という点が興味を引く。ここでもオーケストラを見事にドライヴし、「パルシファル」の崇高な世界を鮮やかに描き切り、仕事をきっちりこなしているのはさすが名匠。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(*) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#) |
ヒラリー・ハーン(Vn) ロリン・マゼール指揮 BPO(*)、バイエルン放送so.(#) | |
録音:1998年、ウィーン。ウィーン芸術週間ライヴ(*)/1996年10月7日、ベルリン(#)。ステレオ。初出音源。 天才女流、ヒラリー・ハーンと、彼女の活動初期から共演の多いマゼールによるライヴ。(*)は確かなテクニックと歌心の豊かさで、完成度の極めて高い演奏となっている。(#)での劇的な表現力も聴き物で、 一分の隙もない圧倒的な演奏。マゼールによるサポートも、2曲とも完璧。 *なお、(*)のオケは当店ヘのインフォメーションの記載があいまいで、もしかするとバイエルン放響かもしれません。 音質良好。 | ||
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調Op.129(*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(#) |
ラインハルト・ラツコ(Vc;*) クリスティアン・テツラフ(Vn;#) ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 鬼才テツラフとギーレンの共演となる(#)は、ファンの期待に背かない独特の世界を作り上げている。集中力の高さは驚異的で思わず引き込まれてしまう。シューマンもユニークな名演。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*)/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(#)/ 交響曲第5番 ホ短調Op.64(+)/ 序曲「1812年」Op.49(**) |
タチヤーナ・ミチコ(P;*) ワディム・レーピン(Vn;#) ムスティスラフ・ ロストロポーヴィッチ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年6月29日(*)/2003年6月27日(#/+)/2003年6月29日(**)。ステレオ。初出音源。 2003年で76才を迎えたロストロポーヴィッチ。指揮者としてのキャリアも既に35年を経ており、こちらの面でももはやロシアを代表する巨匠といってよいだろう。交響曲第5番における破格のスケールとあふれんばかりのエネルギーは、ロストロポーヴィッチの真骨頂で、感銘の深さは圧倒的。2曲の協奏曲もソリストの魅力と指揮者の気迫がぴったりと合致した名演となった。バイエルン放送響の見事な演奏ぶりも特筆に値する。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 |
フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀o. | |
録音:2003年5月7日、シュヴェツィンゲン音楽祭。ステレオ。初出音源。 求道者のように音楽の本質に迫り、作品に対する深い読みが新鮮な感動を呼び起こす巨匠ブリュッヘンの最新ライブ。言うまでもなくピリオド楽器による演奏であり、 往年の巨匠たちと比較しても勝るとも劣らない破格の表現意欲と音楽性の豊かさが光っている。 音質良好。 | ||
ブリテン:青少年のための管弦楽入門Op.34 エルガー: チェロ協奏曲 ホ短調Op.85/エニグマ変奏曲Op.36 |
スティーヴン・イッサーリス(Vc) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 シュレスヴィッヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2003年7月19日、ノイミュンスター。ステレオ。初出音源。 イギリス音楽ということで、どちらかと言えば地味なコンサートであることは否定できないが、指揮者がエッシェンバッハということになれば注目度は大幅にアップ。 とりわけイッサーリスをソリストに迎えたチェロ協奏曲は大変な聴きもので、温かみと繊細さが見事に融合したソロと滋味あふれるオーケストラの美しさは格別。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ: バレエ「ロメオとジュリエット」抜粋/ 交響曲第2番 ニ短調 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場o. | |
録音:2003年8月1日、ザール音楽祭。ステレオ。初出音源。 ゲルギエフの最新ライブ。プロコフィエフの2曲では色彩感とエネルギーにあふれた演奏ぶりがとくに心に残る。後半のチャイコフスキーは壮大なスケールとうねるような音楽の流れが圧倒的で、 ゲルギエフならではのスリリングで壮絶な演奏が展開されている。なお、プロコフィエフの第2交響曲には、このひと月ほど前のフィンランドでのライヴも出ているので、聴き比べも一興だろう。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調Op.90 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1991年、インゴルシュタット。ステレオ。初出音源。 思い切ってゆっくりとしたテンポを採り、壮大なスケールの中で精緻の限りを尽くしたマゼール独特のブラームス。内容の濃さ、感銘の深さは格別で、 マゼールのバイエルン時代を代表する名演のひとつといっても過言ではない。 音質良好。 | ||
ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」(*) ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37(#) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64(+) |
ゾフィー・コッホ(Ms;*) エフゲニー・キーシン(P;#) セミヨン・ビシュコフ指揮 バイエルン放送so.(*)、 VPO(#/+) | |
録音:2003年6月22日(*)/2003年8月4日、ザルツブルク(#/+)。ステレオ。初出音源。 ケルン放響との名演で昨今再び注目を集めているビシュコフが、名門バイエルン放響とウィーン・フィルを振った注目のライブ。キーシンをソリストに迎えてのベートーヴェンでは、 硬質でスタイリッシュなピアノを堂々とサポートしていく手腕が光る。後半のチャイコフスキーでは、随所に独特の表現を織りまぜながらウィーン・フィルを強力にドライヴしていく技量の確かさに感嘆させられる。 音質良好。 | ||
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」 |
セミヨン・ビシュコフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年6月18日、ステレオ。初出音源。 現在大ブレーク中のビシュコフだが、ここでも名門バイエルン放響を相手に充実した名演を繰り広げている。オーケストラから繊細で深みのあるサウンドを引き出し、じっくりと聴かせてくれる演奏で、 作品に対する共感の深さは強く聴き手の心を打つ。 音質良好。 | ||
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 〜ヴォータンの別れと魔の炎の音楽 ドビュッシー:聖セバスティアンの殉教/交響詩「海」 |
プリン・ターフェル(B) エチュリ・グヴァザーヴァ(S) ラヒェル・ハルニシュ(S) クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o.、 スイス室内cho. | |
録音:2003年8月14日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 大病を経験し、ベルリン・フィルを離れたアバドだが、新生ルツェルン祝祭管との今回のライブは、彼の新しい境地を堪能することができる破格の名演。 すべての曲において既存のイメージとは大きく異なった全く独自の世界が展開しており、その説得力の強さは圧倒的ですらある。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 | マリス・ヤンソンス指揮 ピッツバーグso. | |
録音:2003年8月21日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 21世紀を担う巨匠のひとりヤンソンスの最新ライブ。極めて広いレパートリーを持ちながら、決して奇をてらうことなく、あくまで知的で虚飾のない演奏に徹するところがヤンソンスの最大の魅力。 正統的でありながら密度の濃い瑞々しい演奏を聴かせてくれる指揮者の持ち味が、この曲でも見事に輝いている。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(#) |
ラン・ラン(P;*) フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;#) クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年、ハンブルク(*)/2003年8月22日、ストックホルム(#)。ステレオ。初出音源。 着任後わずか5年にして名門ハンブルク北ドイツ放送響を完全に手中に収めたエッシェンバッハの力量には多数の音楽ファンも驚いたことだろう。 独自の視点から作品を捉え、見事に音楽を構築していく実力の凄まじさは驚異的ですらあり、新進気鋭のラン・ランと名手ツィマーマンをサポートしたこの2曲も充実した名演。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | インゴ・メッツマッハー指揮 グスタフ・マーラー・ ユーゲントo. | |
録音:2003年8月24日、ルツェルン。初出音源。 オペラでの着実な歩みと現代音楽への積極的な取り組みによって着々と名声を高めてきたメッツマッハー待望のマーラー。今回のライブは既存のイメージにとらわれることなく、独自の視点で作品に迫り、 随所に新しい発見をさせてくれる見事な演奏。ファン必聴といってよいだろう。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | クルト・マズア指揮 シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2003年8月25日、ハンブルク。初出音源。 比較的早い時期からわが国でも名が知られていたマズアだが、レコーディングでの決定打がなかったこともあり、かなり地味な存在となっている。そのマズアも2003年で76才。 ニューヨークを離れてヨーロッパに戻り、大巨匠への道をじっくりと登りはじめているようだ。このブルックナーはマズアの新しい境地を予感させてくれるような実に壮麗な名演に仕上がっている。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調Op.44 | エリーザベト・レオンスカヤ(P) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1992年1月。ステレオ。初出音源。 あまりにも有名な第1番の陰にかくれて不当に過小評価されてきたこの曲だが、実は旋律美にあふれた名曲。もちろん奏者はかなりの技巧を必要とされるが、 名手レオンスカヤと鬼才ゲルギエフという理想的な演奏者を得た当演奏は、鮮やかかつ活力あふれた印象深いもの。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場o. | |
録音:2002年9月29日、プラハ。ステレオ。初出音源。 現代ロシア最高のコンビによる「悲愴」のライヴ。表現の振幅の強烈さ、圧倒的な迫力、旋律の徹底した歌い上げなどゲルギエフの特徴がフルに発揮されている。 随所に聞かれる読みの深さと、新鮮な響きの数々も、この演奏の大きな魅力。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(*) バルトーク:中国の不思議な役人(#) |
ワディム・レーピン(Vn;*) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場o. | |
録音:2002年9月29日、プラハ(*)/2002年6月29日、ミッケリ音楽祭(#)。ステレオ。初出音源。 レーピンを独奏者に迎えたチャイコフスキーは、ロマンティックで抒情的な表現が際立っている。細部までしっかりと目のゆき届いた精妙な美しさは、このコンビならでは。 バルトークの確信に満ちた表現も見事の一語。 音質良好。 | ||
ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調Op.73/ ハンガリー舞曲第3番 ヘ長調 |
リッカルド・シャイー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2003年8月27日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 ロイヤル・コンセルトヘボウとの15年間でシャイーは驚くほどの成長を見せた。知的で現代的、洗練されたサウンドを追求する一方、自然体でスケールが大きく歌謡性に富んだ見事な演奏を数多く残している。 今回のライヴもシャイーの個性が十分に発揮された聴き応えのある演奏で、豊かな歌と、精緻なリズム、輝かしいサウンドに満ちている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第1番「巨人」 | ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2003年3月。ステレオ。初出音源。 ドイツ系の指揮者には、なぜか年輪を重ねるごとに充実の度を深め、高齢に達して巨匠の域に入っていくというタイプの人が多いようだ。 数年前までは質実、堅実、端正という形容で片づけられることの多かったヘルビッヒにも、今日ではその上にスケールの大きさと、重量感や輝かしさが加わっており、ここでも堂々とした「巨人」が鳴り響いている。 音質良好。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20 エルガー:チェロ協奏曲Op.85(*) ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」 |
ヨーヨー・マ(Vc;*) ディヴィッド・ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレo. | |
録音:2003年9月11日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン。ステレオ。初出音源。 チューリヒ・トーンハレ管とのベートーヴェンや、R.シュトラウスで脚光を浴びたジンマンの最新ライヴ。生き生きとした表現、静と動の見事なコントラスト、オーケストラを壮麗に鳴らし切る手腕の確かさなど、 今日のジンマンがまさに巨匠の域に到達したことを示して余りある格別の名演。親交の厚いヨーヨー・マとのエルガーも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章Op.5〜第2曲 |
ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn;*) ダニエル・ハーディング指揮 ブレーメン・ドイツ・カンマーpo. | |
録音:2003年8月8日、ヴィスバーデン。ステレオ。初出音源。 まだまだ未完成の部分を残しながらも、強烈な個性と天才的な才能で、若手指揮者トップを走るハーディングの最新ライヴ。ムローヴァとのシベリウスは、 2001年夏のザルツブルクでも演奏され清冽な表現が大きな話題となったもので、期待に違わぬ名演。ピリオド奏法を大胆に応用したベートーヴェンも新鮮な美しさと躍動感に満ちあふれている。 音質良好。 | ||
ベルリオーズ: 序曲「宗教裁判官」Op.3(*)/ 幻想交響曲Op.14(#) |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2003年7月4日、シュトゥットガルト。ステレオ。(*)は初出音源。(#)はLIVE SUPREMEからLSU-1089-2として出ているもの。 近年のノリントンはシュトゥットガルトで着実に成果を上げ、評価も急上昇中。一度はまると病みつきになってしまうほどのインパクトの強さははやりファン必聴だろう。 音質良好。 | ||
バルトーク:ヴィオラ協奏曲(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調Op.93 |
タベア・ツィンマーマン(Va;*) ハンス・フォンク指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2003年3月8日、アムステルダム。ステレオ。初出音源。 ハンス・フォンクは比較的地味な存在だが、EMIへ録音したシューマンの「交響曲全集」などの名演からもわかるようにその実力は侮れず、近年確実に巨匠への道を歩んでいる大物といえる。 名門コンセルトヘボウへ客演した今回のライヴはフォンクの持ち味が十分に発揮された見事なもので、随所に聴かれる新鮮な響きと安定度抜群の構成力の確かさは特筆に値する。 (*)でのT.ツィンマーマンもいつもながら見事。 音質良好。 | ||
ワーグナー: ジーグフリート牧歌/ヴェーゼンドンクの5つの詩(*) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98 |
アレッサンドラ・ ペーターザマー(Ms;*) ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2003年9月12日、ザールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 巨匠の域へ確実に踏み込んだヘルビッヒ渾身のライヴ。格調高く、渋い印象すら与える演奏だが、訴えかけてくるものはずしりと重く、底光りするような美しさを湛えている。 今の、そしてこれからのヘルビッヒから目が離せないということを証明しているような演奏だ。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*) マーラー:交響曲第10番 嬰へ短調〜アダージョ |
ピエール=ローラン・ エマール(P;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年3月21日、ハンブルク。ステレオ。LIVE SUPREMEから2003年3月(日付不詳)とする演奏(LSU-1049-2)が出ているが、同一の可能性もある。
(*)は以前ピアノ協奏曲第2番とのカップリングで発売予告されていたが(ELS-03-378)、発売中止となっていたもの。アーノンクールとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集で一躍クラシック・ファン注目の存在となったエマールと、エッシェンバッハ&NDRのコンビによるベートーヴェンは、
EN LARMESからはこれまで第5番「皇帝」&交響曲第8番(EN LARMES ELS-02-285)、第3番&シューベルト「未完成」(EN LARMES ELS-03-334)、が発売されている。 ベートーヴェンは独奏者の圧倒的な力量がフルに発揮された聴き応えのある名演だが、エッシェンバッハのバックも実に堂々として見事。マーラーは指揮者の作品への今日勘が深い感銘を呼び起こす演奏で、 非常にゆったりとしたテンポが特に印象に残る。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | チョン・ミュン・フン指揮 フランス国立放送 フィルハーモニックo. | |
録音:2002年3月。ステレオ。チョン・ミュン・フンの同曲としては、SOUND SUPREMEから2002年2月23日の演奏が出ているが(2S-033)、同一の可能性もある。 いわゆるブルックナーらしさとは程遠い演奏だが、才人の手にかかると実に聴き応えのある演奏が出現する。スタイリッシュかつ情熱的な快演で、大きな説得力をもっており、ファン必聴。 残念ながら冒頭のトレモロが短くなってしまっており、元テープの編集ミスと思われる。それ以外は音質良好。 | ||
バルトーク:2つの映像Op.10 ドヴォルジャーク:交響曲第6番 ニ長調Op.60 |
イヴァン・フィッシャー指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1997年10月12日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 現在大ブレイク中のイヴァン・フィッシャーによるほぼ6年前のライヴだが、この頃からすでに相当の実力を備えていたことがわかる。名門北ドイツ放響を相手に堂々たる名演を繰り広げており、 特にドヴォルジャークの素晴らしさは傾聴に値する。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | アンネ・ シュヴァーネヴィルムス(S) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2002年3月4日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 2002年2月から6月にかけて行われたマゼール&バイエルン放響によるマーラー・チクルスは圧倒的な名演揃いで、これまで、今回発売される第4番以外がEN LARMESから発売され、大絶賛された (ELS-02-166/7:第1番&大地の歌/ ELS-02-168/9:第2番/ ELS-02-174/6:第3番&第6番/ ELS-02-177:第5番/ ELS-02-225/7:第7番&第8番/ ELS-02-228/9:第9番&第10番〜アダージョ。 2001年5月の第3番もあり:ELS-01-91/2)。 完結編となるこの第4番でも、期待に違わぬ見事な演奏なのはさすがマゼール。 音質良好。 | ||
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 マーラー:交響曲第9番 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年1月14日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 エッシェンバッハの強烈な個性が遺憾なく発揮され、90分に渡り凄まじい緊張感が持続するマーラー。作品への徹底した傾倒と冷徹な読みが複雑に融合し、この曲の様々な側面を見事に描き上げている。 音質良好。 | ||
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 ストラヴィンスキー:春の祭典 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2003年8月31日、ロンドン。ステレオ。初出音源。ラトル&ベルリン・フィルによる「春の祭典」は、
他に同年1月27日の演奏がGNPから発売されている(GNP-112)。 プロムスでのライヴ。ベルリン・フィルを手中に収めたラトルは、より大胆に自らの個性を羽ばたかせ、表現の幅を広げているようだ。ここでの2曲も、独自の解釈と細部への徹底的なこだわりが聞かれ、 他の誰とも異なったラトルの世界が展開している。 音質良好。 | ||
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2003年9月1日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 「英雄の生涯」はかつてカラヤンが最も得意とした曲の一つで、ラトルがベルリン・フィルとどのような演奏を行なうかは興味津々だが、ラトルはラトルで、独自の視点で全く新しい音楽を聴かせてくれる。 R.シュトラウスが書いた音の一つ一つを丁寧に組み立て、透明感と叙情性にあふれた見事なサウンドを引き出しているのはさすが。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21/ 交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 VPO | |
録音:2003年8月29日、ザルツブルグ。ステレオ。初出音源。 早い時期から独自の世界を切り開き、それを極めて幅広い説得力を持つに至ったアーノンクール。かつては否定的だった人達をも引きつけるほどになった彼は、今日数少なくなった個性的巨匠といってよいだろう。 ウィーン・フィルとのこの2曲のベートーヴェンも実に鮮やかな表現で、極めてスリリングな魅力にあふれている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | ミア・ペション(S) ピエール・ブーレーズ指揮 VPO | |
録音:2003年8月24日、ザルツブルグ。ステレオ。初出音源。 ここ10年ほど、マーラーに新境地を切り開いて来たブーレーズ待望のライヴ。彼の同曲にはクリーヴランド管との録音があるが(DG)、作品との相性はウィーン・フィルの方が勝り、 より説得力の強い演奏となっている。オケから透明感にあふれた繊細なサウンドを引き出してゆくブーレーズの力量に圧倒される極上のマーラー演奏。 音質良好。 | ||
ワーグナー:「パルシファル」第一幕への前奏曲 マーラー:リュッケルトの詩による歌曲集(*) バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 |
ヴィオレッタ・ウルマーナ(Ms;*) ピエール・ブーレーズ指揮 VPO | |
録音:2003年6月17日、ウィーン。ステレオ。初出音源。 既に78才を迎えたブーレーズだが、その実力には更に磨きがかかって来たようだ。「パルシファル」前奏曲での神秘的なサウンド、得意のマーラーでの精緻な表現、 バルトークでの繊細さと大胆さが融合した説得力の強さ、いずれをとっても大変な聴き物。 音質良好。 | ||
ウェーベルン: パッサカリアOp.6(*)/管弦楽のための5つの小品Op.10(*)/ 管弦楽のための6つの小品Op.6(*) シェーンベルク:室内交響曲第2番 変ホ短調Op.38a(#) |
ピエール・ブーレーズ指揮 VPO | |
録音:2003年8月24日、ザルツブルグ(*)/2003年6月17日、ウィーン(#)。ステレオ。初出音源。 ブーレーズの十八番、ウェーベルンとシェーンベルクの作品を収録した1枚。名門ウィーン・フィルを相手に極めて高水準の演奏を繰り広げており、ファンならずとも聞き逃せない。 音質良好。 | ||
モーツァルト:「イドメネオ」〜舞曲 マルティヌー:交響曲第6番「交響的幻想曲」 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調Op.38「春」 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2003年9月26日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 斬新な解釈で常に鮮烈な印象を与え続けるノリントンだが、軽妙でウィットに飛んだ痛快な演奏ぶりはここでも見事に発揮されており、特にシューマンは実にユニーク。 着任5年目となるシュトゥットガルト放送響も指揮者の意図によく応えている。 音質良好。 | ||
ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」(*) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40 |
ゾフィー・コッホ(Ms;*) セミヨン・ビシュコフ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年6月20日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。(*)はその2日後2003年6月22日の演奏が、
同レーベルのELS-03-416/7として出ている。 近年、俄然注目を集めはじめたビシュコフだが、名門バイエルン放響に客演した今回のライヴも彼の近年の充実振りを示すものとして注目できる快演。オーケストラから厚みのある深いサウンドを引き出し、 堂々たる「英雄の生涯」を聴かせてくれる。この人の、華麗ともいえる輝かしい響きは大変な魅力。 音質良好。 | ||
ブーレーズ:ノタシオンVII マーラー:交響曲第9番 ニ長調 |
ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:2003年6月30日、フライヴルク。ステレオ。初出音源。 2003年で76歳を迎えたギーレンは、長いキャリアと抜群の音楽性を持ちながら、現在でも通好みの指揮者という位置付けにある。 今回のマーラーはギーレンの円熟味と鋭い切り込みが見事に融合した説得力にあふれるもので、「巨匠ギーレン」を多くのファンへ決定的に印象づけるほどの見事な出来。特に両端楽章の出来がすばらしい。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 オスロpo. | |
録音:2003年2月20日、オスロ。ステレオ。初出音源。サロネンの「春の祭典」ライヴは、先に
2003年8月のスウェーデン放送響との共演がLIVE SUPREMEから発売されている(LSU-1109-2)。
プレヴィンを音楽監督に迎え、人気、実力共にますます上昇中のオスロ・フィルにサロネンが客演した注目のライヴ。1950年代生まれの指揮者達の中でもサロネンの実力は傑出しており、
精緻な曲作りと明確な読みの深さという点ではラトルに勝るとも劣らない力量の持ち主だといってよいだろう。聴き応えのある難曲を2曲並べた意欲的なプログラムで、彼の実力が遺憾なく発揮されている。 音質良好。 | ||
シューベルト: 交響曲第3番 ニ長調D.200/ 交響曲第4番 ハ短調D.417「悲劇的」 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 BPO | |
録音:2003年10月23日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 アーノンクールならではのユニークな表現を随所に聞かせながらも、堂々とした風格と繊細で優美な表情を加味した破格の名演。第3番はカルロス・クライバーに匹敵する味わいの深さをもっており、 アーノンクールの充実振りが堪能できる。第4番の悲愴美にあふれたエレガントな表現も大変な聴き物。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 | ベルナルド・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2003年11月3日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 2002年12月の第8番(ELS-02-303/4)に続くハイティンク&ドレスデン・シュターツカペレによるブルックナー第2弾。 このコンビの相性の良さは抜群で、重厚かつ壮麗なサウンドはブルックナーに最適。極めて完成度の高い演奏だが、中でも第1楽章コーダの設計の巧みさと途方もないスケール感、 第2楽章の絶美といってよいほどの抒情の豊かさ、第4楽章第2主題の味わい深い表現などが印象に残る。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123 | クラッシミラ・ストヤノヴァ(S) ベルナルダ・フィンク(A) ヘルベルト・リッペルト(T) フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(B) フランツ・ウェルザー=メスト指揮 VPO、ウィーン楽友協会cho. | |
録音:2002年11月17日、ウィーン。ステレオ。初出音源。 ベームやカラヤンから50年以上の歳月を経て「音楽の国」オーストリアが生んだ国際級指揮者、ウェルザー=メスト期待のライヴ。彼の昨今の充実振りは著しく、 母国の名門ウィーン・フィルを率いて晩年のヴェートーヴェンが生んだ大作を見事に表現し切っている。「キリエ」の悠然たる歩み、「グローリア」の爽快でエネルギーにあふれた劇的迫力、後半に進むほど深みを増して行く設計の確かさなど驚くほど。 音質良好。 | ||
フランク:交響曲 ニ短調(*) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(#) |
ユリア・フィッシャー(Vn;#) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送 オーケストラ・アカデミー・ インゴルシュタット(*)、 バイエルン放送so.(#) | |
録音:不詳(*)/2000年6月、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 (*)は毎年ドイツのインゴルシュタットで行われる「夏のコンサート」でのライヴで、バイエルン放送の主宰する若手育成のための団体を振った物。マゼールの凄さは、全く独自の視点に立って作品を捉え、 究極のオーケストラ・コントロールでそれを音にしてしまう点にあるといってもよいだろう。このフランクもマゼールの強烈な個性に圧倒される。併収録の(#)では、 マゼールの伴奏もスケールが大きく見事な出来だが、それ以上に若手の注目株ユリア・フィッシャーのソロが傾聴に値する。 音質良好。 | ||
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年10月23日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 徹底して純音楽的表現を貫いた演奏だが、譜面の隅々まで目をこらし、全てを見事に音化した説得力あふれる名演。豊かで瑞々しい叙情性が基調だが、 随所に聴かれるエネルギッシュで劇的な表現も見事に決まっており、ヤンソンスの技量の高さには圧倒される。終演後の聴衆の熱狂ぶりもこの演奏の凄まじさを物語る。 音質良好。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47(#) |
レイフ・オーヴェ・アンスネス(P;*) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
録音:2002年12月18日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 (#)はヤンソンス十八番といってもよい作品だが、ベルリン・フィルとの今回の共演ではオーケストラの力量の高さがプラスに作用し、 自然体を貫きながらも徹底した読みの深さと音楽性の豊かさで聴衆を熱狂させるヤンソンスの持ち味がフルに発揮され、実に味わいの深い名演となっている。アンスネスをソリストに迎えたシューマンも聴き応えのある名演。 残念ながら(#)の第3楽章に1、2秒音が乱れる箇所があるが、それ以外は音質良好。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30(*) ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」(#) |
ツィモン・バルト(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2003年10月17日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 バルトとエッシェンバッハは1989年にロンドン・フィルと(*)をEMIへ録音しているが、今回の演奏では格段にスケールを増しており、内容の豊かさも格別。後半の(#)も大変な聴き物で、 エッシェンバッハの「冷徹」と言ってよいほどの読みの深さが全体を支配し、熱狂と虚無が併存する不思議な世界が出現している。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36(*) アリベルト・ライマン:Spiralat Halom (Traum Spiralen)(#) |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年(*)/2003年5月9日、ハンブルク(#)。ステレオ。初出音源。 エッシェンバッハの(*)はBBC響とのライヴ(ELS-03-321)に続き2つめとなるが、今回のものも説得力あふれる名演。 細部への徹底したこだわりと随所に聴かれる独特の表現、しばしば出現する背筋がぞっと寒くなるような凄まじさなど、エッシェンバッハの複雑怪奇な個性が強烈に発揮されたファン必聴のチャイコフスキー。 音質良好。 | ||
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 SZ.112(*) オネゲル:コンチェルト・ダ・カメラ(#) |
エディット・パイネマン(Vn;*) オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1957年9月8日(*)/1955年3月(#)。モノラル。初出音源。 名女流ヴァイオリニストのパイネマンをソリストに迎えたバルトークが大変な聴きもの。繊細かつ大胆に作品に没入していくパイネマンをヨッフムは堂々とサポートしている。 また、オネゲルの作品ではヨッフムの粋な一面がよく出ており、しゃれた味わいが何とも言えない。 音質良好。 | ||
ワーグナー:歌劇「リエンチ」序曲 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 |
クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
録音:2003年9月18日、ルートヴィヒスブルク。ステレオ。初出音源。同じ9月の、シュトゥットガルトでのライヴがDISCLOSUREからDS-0034-2として発売された。 ニューヨークを去りヨーロッパに戻ったマズアは、昨今一段と充実の度を深めており、今やドイツを代表する巨匠のひとりと言って良いだろう。ここでもブルックナーの交響曲から瑞々しい叙情性を引き出し、 風格にあふれた名演に仕上げている。オーケストラから純ドイツ風のサウンドを引き出していく技量の確かさにも脱帽。 音質良好。 | ||
ラヴェル:道化師の朝の歌/ピアノ協奏曲 ト長調(*) ストラヴィンスキー: バレエ「アゴン」/バレエ「火の鳥」組曲 |
エレーヌ・グリモー(P;*) リッカルド・シャイー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2001年1月16日、アムステルダム。ステレオ。初出音源。 ロイヤル・コンセルトヘボウのポストを得てからのシャイーの進境は著しく、とくにここ数年の充実ぶりには目を見張るものがある。ラヴェルの作品に聴かれる音色に対する鋭敏な感性と構成力の確かさ、 ストラヴィンスキーにおける抜群のリズム感と瑞々しい叙情性は、シャイーの天才的な音楽センスを実感させてくれる。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第6番 イ短調 | ピエール・ブレーズ指揮 グスタフ・マーラーユーゲントo. | |
録音:2003年4月13日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 明晰な構成力と鋭利で透徹した感性にあふれたブレーズならではのマーラー。速めのテンポで若いオーケストラをぐいぐい引っ張り、白熱した緊張感が長大な交響曲を貫く。 とりわけ終楽章の充実ぶりは凄まじく、表現力の幅広さには圧倒される。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 | ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1995年2月17日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 黄金時代を築き上げたマゼール&バイエルン放響がベートーヴェンの交響曲全集をレコーディングしなかったことは痛恨の極み。この演奏は第3楽章を除けばかなりゆったりしたテンポが採られ、 特に第2&4楽章の遅さは相当なもの。マゼールは細部に至るまで徹底して目を光らせ途方もないスケールの音楽を作り上げている。 音質良好。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 D.944「グレイト」/ 序曲「魔法の竪琴」 D.644 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年3月3日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 まさに直球勝負といった趣のシューベルトで、古典的ですっきりした構成の中に巨大なエネルギーを封じ込めた演奏。見通しの良さは抜群で、シューベルトの美しいメロディーが流れるように歌われる様は実に爽快。 音質良好。 | ||
ヘンデル:合奏協奏曲 ニ短調Op.6-10(*) モーツァルト: ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414(#) ハイドン:交響曲第99番 変ホ長調(+) |
カール・エンゲル(P;*/#) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.(*/#)、 ハンブルクNDRso.(+) | |
録音:1961年(*)/1961年3月13日(#)/1961年3月(+)。モノラル。初出音源。 ヘンデルとモーツァルトの2曲はクーベリック初の音盤レパートリーで興味は尽きない。バイエルン放響との本格的活動に入る時期のクーベリックの若々しい音楽が聴かれる。ヘンデルの堂々たる風格、 モーツァルトの旋律の歌わせ方の見事さ、ハイドンの典雅な趣きなど、後年のクーベリックの個性はすでにこの時期に完成していることがわかる。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123 | マリナ・メシェリアコヴァ(S) ヴィオレッタ・ウルマーナ(Ms) ヨナス・カウフマン(T) ルネ・パーペ(B) ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
録音:2003年12月12日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 2004年で75歳を迎えるハイティンクほど、巨匠という呼び方がぴったりくる人はいないだろう。極めてオーソドックスながらその存在感の大きさは抜群で、ここでも実に堂々としたベートーヴェンを聴かせており、 底光りするような美しさと壮麗さには圧倒される。 音質良好。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲(#) |
アンドラーシュ・シフ(P;*) ベルナルド・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2003年11月3日(*)&14日(#)、共にドレスデン。ステレオ。初出音源。 シフをソリストに迎えた(*)の堂々たる名演ぶりも見事だが、バルトークでのユニークな表現は聴き応え十分。破格のスケールと重厚なサウンドで、聞き慣れたこの作品に新たな光を当てた快演。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調Op.88 |
アレクサンドラ・コク(S;*) ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2003年12月5日、ザールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 淡々と運びながら、何ともいえない寂しさが随所に聴かれる「未完成」、スタイリッシュで典雅なモーツァルト、豊かな歌に満ちあふれたドヴォルジャーク。巨匠の粋に達したヘルビッヒの持ち味がよく出た名演揃い。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ラヴェル:ツィガーヌ(*) |
フランク・ ペーター・ツィンマーマン(Vn;*) ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。DISCLOSUREからほぼ同時に、1988年録音とされる同コンビ「悲愴」が発売されているが、同一演奏の可能性もある(DS-0028-2)。 ジェルメッティは強烈な表現意欲と破格の音楽性を持ち、その実力の凄まじさは当代有数の存在だが、レコーディングには不熱心でポストにも執着しないためか、地味な存在となっている。 この「悲愴」のダイナミックな表現はジェルメッティならではで、感銘は圧倒的。師チェリビダッケ譲りの精緻なサウンドも特筆に値する。 音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調K.456(*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64(#) |
マルタ・アルゲリッチ(P;*) サルヴァトーレ・アッカルド(Vn;#) オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1973年6月22日、ザルツブルク(*)/1982年2月5日、ミュンヘン(#)。ステレオ。(#)は初出音源。(*)はGOLDEN MELODRAMなど複数のレーベルから発売されたことがある。 ブルックナーの大家として一時代を築いたヨッフムだが、協奏曲の伴奏も実に巧みで、数々の名演を残している。(*)は既出の演奏で既に名演としても広く知られているが、今回は当レーベルならではの既出盤を上回る高音質で、この演奏の素晴らしさをより明確に堪能できる。 アッカルドとのメンデルスゾーンの美しさもまた格別で、ファン必聴。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 | ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。録音状態からすると、比較的最近の演奏と思われる。 ヘルビッヒは長らく地味な存在に甘んじていたが、昨今の充実振りは凄まじく、当レーベルから登場するライヴの数々は、突出した名演がそろっている。 今回の「エロイカ」も端正なスタイルの中に鋭利な切り込みと深い情感を封じ込めた格段の名演にしあがっている。 音質良好。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*) ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 |
ヴィクトル・トレチャコフ(Vn) ハインツ・レークナー指揮 中部ドイツ放送so. | |
録音:1996年6月12日〔とあるが、1994年6月12日か〕、ライプツィヒ。ステレオ|初出音源|後出CD: Genuin, GEN-22742 〔1994年6月12日、あるいは1994年7月12日の記載〕。 雄大なスケールと深い情感にあふれたシベリウスが実に見事。レークナーの指揮ぶりは作品の叙情性をあますことなく引き出しており、クライマックスでの壮大な広がりも感動的。また、 気迫に満ちたトレチャコフのソロも聴き応え充分。後半のブルックナーはレークナーの十八番で、瑞々しさが際立つ流麗な演奏ながら、作品解釈の深さは大変なもの。 ブルックナーに音揺れが3ヶ所あるが、音質そのものは良好。 | ||
ハイドン:交響曲第97番 ハ長調 バーンスタイン:チェスター詩篇 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
録音:2004年1月16日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 超大物マゼールの後を受けバイエルン放響との新時代をスタートさせたばかりのヤンソンスだが、聴衆の支持を得てまさしく絶好調のようだ。古典的格調の高さと旺盛な表現意欲が見事に融合したハイドン、 オケとコーラスを完全にコントロールし切った白熱のバーンスタイン、十八番の作品ながらさらに新しい前進を聞かせるドヴォルジャーク、まさに聴き応え十分の演奏揃い。 音質良好。 | ||
ハイドン: 交響曲第67番 ヘ長調/ アリア「私の美しい恋人よ、別れないで 〜ベレニーチェよ何をしているのだ」 グルック:歌劇「アンティゴネ」 〜アリア「私の美しい恋人よ、別れないで 〜ベレニーチェよ何をしているのだ」 ハイドンかグルックのアリア(詳細不詳) ハイドン:交響曲第90番 ハ長調 |
チェチーリア・バルトリ(Ms) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2003年9月26日、ベルリン。ステレオ。DISCLOSUREからDS-0015-2として発売されているものだが、当盤の方がアリアの収録が1曲多い。 同じイギリス出身の大指揮者ビーチャム同様、ラトルはハイドンの作品に強い共感を持っているようで、極めてチャーミングでウィットに富んだ素晴らしい演奏を聴かせてくれる。 2つの交響曲は極上の名演で、何度聴いても飽きが来ない。バルトリをソリストに迎えたアリアも見事。 | ||
シベリウス:交響曲第7番 ハ長調Op.105 R.シュトラウス:楽劇「カプリッチョ」〜フィナーレ シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944 |
フェリシティ・ロット(S) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2003年11月5日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ラトルならではの重量級プログラム。極上の作品を3つ並べ、そのすべてから作品の内奥を照らし出すような密度の高い演奏を聴かせてくれる。スタイリッシュでありながらスケールが大きく陰影に富んだ演奏ぶりは、 今日のラトルの充実を実によく伝えてくれる。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.100 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2002年9月、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 プロコフィエフの大傑作に真正面から取り組んだエッシェンバッハ白熱のライヴ。フィナーレの強烈な迫力に圧倒されるが、随所に独自の表現が盛り込まれた知的な側面は見逃せない。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(第1稿) | エリアフ・インバル指揮 ケルン放送so. | |
録音:2004年2月6日、ケルン。ステレオ。初出音源。 1970年代、初稿によるブルックナー演奏で脚光を浴びたインバル。巨匠の域に達した今日でもそのスタンスは貫かれている。普段聴くこの曲とは大変趣きが異なるが、インバルの棒は冴えわたり、 実に聴き応えのある名演になっている。ファン必聴のライヴと断言したい。 音質良好。 | ||
ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」〜序曲とバッカナール R.シュトラウス:4つの最後の歌 |
クリスティーネ・シェーファー(S) クリスティアン・ティーレマン指揮 ベルリン・ドイツ・オペラo. | |
録音:2004年2月3日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 オペラ・ハウスの巨人ティーレマンの実力が遺憾なく発揮された凄絶ライヴ。「タンホイザー」のロマンティックで豪放な表現はまさにドイツ的の一語。また、R.シュトラウスの「4つの最後の歌」 は極めて濃厚でありながら作品の彼岸の美しさをよくとらえ切っている。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調Op.65 | ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年1月13日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 巨匠ハイティンクと名門シュターツカペレ・ドレスデンがその実力を完全に発揮した超ハイレベルな名演。ハイティンクのショスタコーヴィチは以前から高い評価を受けているが、 今回のライヴは既出盤のはるかに上をいく究極の演奏。長大な作品から深い感動を呼びおこす。 音質良好。 | ||
ブリテン:青少年のための管弦楽入門(*) ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(*) ハイドン:交響曲第94番 ト長調「驚愕」(#) |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年10月23日、ミュンヘン(*)/不詳(#)。すべてステレオ。初出音源。 ヨーロッパ指揮界の中心にあって大活躍中のヤンソンス。新しくコンビを組んだバイエルン放送響を早くも手中に収め、圧倒的な成功をおさめている。ストラヴィンスキーの色彩感あふれる演奏ぶり、 ハイドンでのスタイリッシュで典雅な格調の高さなど美点をあげればきりがないほどで、ヤンソンスの充実ぶりは万人の認めるところだろう。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: カンタータ「静かな海と楽しい航海」Op.112/ ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調/ 合唱幻想曲 Op.27 メンデルスゾーン: 序曲「静かな海と楽しい航海」Op.27/ 詩篇第42番 「谷川の流れを鹿が慕うがごとく」Op.42 |
ピエール・ローラン・エマール(P) ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内o.、 アルノルト・シェーンベルクcho. | |
録音:2003年6月24日、グラーツ。ステレオ。初出音源。 アーノンクールならではの凝りに凝ったプログラムだが、内容の素晴らしさは格別。これだけ地味な作品ばかりを並べて、深い感動を引き出す力量には驚きを禁じ得えないが、 根底にあるのはアーノンクール独自の読みの深さと洞察力の凄まじさといってよいだろう。コントラストを強調した劇的なアプローチが作品の持つ新たな魅力を照らし出している。 音質良好。 | ||
フリッチャイのヨハン・シュトラウス・コンサート 「こうもり」序曲/「ジプシー男爵」序曲/南国のばら/ ウィーン気質/酒・女・歌/アンネン・ポルカ/ ピチカート・ポルカ/他 |
ペーター・アンダース(T) マルタ・ムジアル(S) フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIASso.&cho. | |
録音:1951年2月6日、ベルリン。モノラル。世界初出とされているが、以前MELODRAMからLPが発売されていた(ただし、今回の曲目は上記を除き未詳)。
どちらにせよ、かなりレアな音源であることは間違い無い。 フリッチャイ壮年期の充実ライヴ。ワルツやポルカのほかに、オペレッタから歌も収録されており、何とも楽しいコンサート。没後40年以上が過ぎたフリッチャイだが、エネルギッシュな指揮ぶりは実に見事で鮮烈の極み。 当時のものとしては音質良好。 | ||
ブラームス: 悲劇的序曲 Op.81/ハイドンの主題による変奏曲 Op.56 シューマン: ヴァイオリン協奏曲(*)/交響曲第4番 ニ短調 Op.120 |
トマス・ツェートマイアー(Vn;*) サイモン・ラトル指揮 エイジ・オブ・エンライトゥンメントo. | |
録音:2003年12月15日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 ラトルの充実ぶりを伝えてくれる最新のライヴ。ブラームスとシューマンを交互に取り上げる事で、この二人の作曲家の個性を際立たせたユニークな演奏。ラトルの確信に満ちた音楽の運びは格別で、 聴きなれた作品に新しい生命を吹き込むエネルギーの凄まじさは圧倒的。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第2番 嬰ハ短調 Op.129(*) シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 |
ギドン・クレーメル(Vn;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年1月16日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 エッシェンバッハの大きな飛躍の舞台となったハンブルク時代だが、残された名演の数々に接する度に内容の充実振りに驚かされる。作品の内側に鋭く切り込んでいく解釈は、鋭い説得力を持ち、 聴き手の心をとらえて放さない。 音質良好。 | ||
モーツァルト: セレナード第7番 ニ長調 K.250「ハフナー」 |
ギュンター・ヴァント指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1982年3月、ミュンヘン。ステレオ。FIRST CLASSICSなどから出ていたもの。 ヴァントのモーツァルトは端正なスタイルと格調の高い典雅な表現が大きな魅力。このハフナー・セレナードはポストホルン・セレナードとともにヴァントの十八番で、交響曲以上の愛着の深さが感じられる。 初出ではないが、このシリーズならではの素晴らしい音質。 | ||
ハイドン: 交響曲第100番 ト長調「軍隊」/協奏交響曲 変ロ長調 ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 Op.54 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2003年10月31日。ステレオ。初出音源。 ハイドンの交響曲は演奏者にとっては大きな難関で、聴衆を唸らせるのは並大抵の事ではない。バイエルン放響と絶好のスタートを切ったヤンソンスは、 スタイリッシュでチャーミングな演奏で聴き応え十分のハイドンに仕上げている。また、十八番のショスタコーヴィチの充実振りも格別。 音質良好。 | ||
ジュスマイアー: アヴェ・ヴェルムとアヴェ・マリア/ミサ・ソレムニス ニ長調 モーツァルト: オッフェルトリウム「汝により守られ」K.198/ ヴェスペレ「証聖者の荘厳な晩祷」K.339 |
タティアーナ・リズニック(S) ベルナルダ・フィンク(A) ヘルベルト・リッペルト(T) フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(B) リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン宮廷楽団 | |
録音:2003年9月28日、ウィーン。ステレオ。初出音源。 モーツァルトとその弟子、ジュスマイアーの作品を取り上げたユニークな選曲のライヴ。日本ではさほどではないが、ウィーンのムーティの人気は相変わらず凄まじく、 緊張感に溢れた見事な演奏を聴かせてくれる。コーラスの扱いの巧みさは特に印象的。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック | ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2004年3月23日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 着々と円熟の度を深め、壮大なスケールを身につけてきた巨匠ヘルビッヒの最新ライヴ。全体を見通す構成の確かさと綿密な設計は見事の一言につきるが、それ以上に温かみのあるサウンドと瑞々しい歌が強く心に響く。 ブルックナー・ファン必聴の名演。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」 ビゼー:劇音楽「アルルの女」 |
マルク・ミンコフスキ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ ブレーメン | |
録音:2003年9月29日、ブレーメン。ステレオ。初出音源。 当レーベル初登場のミンコフスキだが、期待に違わぬすばらしい名演を聴かせる。全てのパートが生き生きと演奏され、光と影が見事なコントラストを形成しているハイドンは、 ミンコフスキの持つ実力が凄まじい事を痛感させる物。ビゼーの劇的で引き締まった表現も格別で、全く別の曲を聴くかのような新鮮さと瑞々しい叙情性に溢れている。 音質良好。 | ||
シベリウス: 交響詩「ポヒョラの娘」Op.49/ ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*)/ 交響詩「フィンランディア」Op.47/悲しきワルツOp.44/ 「カレリア」組曲Op.11〜行進曲風に |
ギドン・クレーメル(Vn;*) レイフ・セーゲルスタム指揮 ヘルシンキpo. | |
録音:2004年2月3日、ブカレスト。ステレオ。初出音源。 当レーベル初登場のミンコフスキだが、圧倒的スケールと壮麗なサウンドの凄まじさは強烈で、インパクトの強さは当代トップ・クラス。得意のシベリウス作品だけにいずれも名演といってよい仕上がりだが、 中でもクレーメルをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲の充実振りは、万人を唸らせる事だろう。 音質良好。 | ||
ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(*)/ 交響曲第4番 ホ短調Op.98 |
ギャリク・オールソン(P;*) クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
録音:2004年4月2日、パリ。ステレオ。初出音源。 ヨーロッパに戻ったマズアは急速に円熟の度を深め、全く別人のような充実ぶりを見せはじめた。このブラームスも破格の名演で、正直驚きを禁じえない。ゆったりしたテンポ、 微動だにしないスケールの大きさと重厚さ、クライマックスでの思い切りの良さなど美点を上げればきりがないほど。オーケストラの熱演ぶりも特筆に値する。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調Op.21/ ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための 三重協奏曲 ハ長調Op.56(*) |
アンネ・ゾフィー・ムター(Vn;*) リン・ハレル(Vc;*) アンドレ・プレヴィン(P;*) クルト・マズア指揮 LPO | |
録音:2004年2月7日、バーデン=バーデン。ステレオ。初出音源。 ムター、ハレル、プレヴィンと言う超豪華メンバーによるトリプル・コンチェルトが大変な聴き物。バックを受け持つマズアの棒も実に堂々としていて見事。この曲の理想的名演となっている。 瑞々しさと格調の高さが印象的な交響曲第1番も聴き応えある名演。 音質良好。 | ||
イースター・コンサート 2004 ウェーバー(ベルリオーズ編曲):舞踏への勧誘Op.65 コダーイ:カルロの一対の舞曲 マーラー:「子供の魔法の角笛」〜ラインの伝説 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34 ストラヴィンスキー:「火の鳥」より ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲Op.72-7 モーツァルト: ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調K.373 コルンゴルト:歌劇「死の都」〜アリア ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 R.シュトラウス:歌劇「薔薇の騎士」〜ワルツ |
トマス・ハンプソン(Br) フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
録音:2004年4月12日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ヤンソンスの最新ライヴで、バイエルン放送響のイースターコンサートを収録した物。小品をずらりと並べた、正にポピュラー・コンサートと呼ぶのにふさわしいプログラムだが、巨匠の棒は冴え渡り、 オーケストラの熱演も大変な聴き物。現在絶好調のヤンソンスの充実振りがダイレクトに伝わる楽しいライヴ。 音質良好。 | ||
ヴェルディ:レクイエム | ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S) ブリジッテ・ファスベンダー(Ms) キース・ルイス(T) クルト・リドル(B) ジュゼッペ・シノーポリ指揮 シュトゥットガルト放送so.、 ケルン放送cho.、 シュトゥットガルト放送 ヴォーカル・アンサンブル | |
録音:1983年11月18日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 シノーポリがシュトゥットガルト放響に客演した珍しいライヴで、ファン必聴の音源。作品の本質に鋭く迫ったシノーポリならではの名演で、内容の深さは格別。オーケストラとコーラス、 更にソリストの見事さも特筆に値する。 音質良好。 | ||
ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」前奏曲 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調Op.36 |
クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年3月、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 壮大なスケールと輝かしいサウンド。1990年代のザンデルリンクは圧倒的な風格をもった巨匠中の巨匠だった。堂々と一歩一歩踏みしめるように進んでいくチャイコフスキーの壮麗さは比類がなく、 抜群の説得力を持っている。 音質良好 | ||
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」(*) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」(#) |
ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2001年2月25日-27日、ドレスデン(*)/2004年1月12日&13日、ドレスデン(#)。ステレオ。初出音源。 現代を代表する名コンビ、ハイティンク&ドレスデンによる極上の名演。作品の隅々にまで神経の行き届いたデリケートな演奏で、オーケストラも素晴らしいサウンドで聴かせてくれる。 ハイティンクのモーツァルトは比較的レアだが、内容の充実ぶりには特筆に値する。 音質良好。 | ||
アイネム:カプリッチョ Op.2 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調Op.63 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70 |
ヒラリー・ハーン(Vn) フランツ・ウェルザー・メスト指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2002年2月1日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ここ数年のウェルザー・メストの進境は著しく、コンサートにオペラにと快進撃を続けている。早い時期から抜群の音楽センスとカリスマ性で注目を集めていたが、 最近の安定ぶりとスケールの大きさは大物感たっぷり。バイエルン放響との今回のライヴも、瑞々しさと鋭敏さが見事に融け合った名演で、聴き応え十分。 音質良好。 | ||
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 |
フランク・ぺーター・ ツィンマーマン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年4月23日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 名門バイエルン放響を手中に収め、ヤンソンスはさらに充実しているようだ。まさに非のうちどころがない名演という表現がピッタリで、この人の音楽性の豊かさに驚嘆するばかり。 ツィンマーマンのソロの素晴らしさも格別。 音質良好。 | ||
シベリウス:組曲「恋人」Op.14 グリーク:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 シベリウス:交響曲第5番 ホ長調 Op.82 |
レイフ・オヴェ・アンスネス(P) パーヴォ・ベルグルンド指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2003年2月16日、アムステルダム。ステレオ。初出音源。 シベリウスの権威ベルグルンドがロイヤル・コンセルトヘボウ管に客演した注目のライヴ。 3度に渡るシベリウスの全集録音によって不動の地位を築いているベルグルンドだが、名門オケとの共演ということもあり、極めて完成度の高い仕上がり。またアンスネスとのグリークも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
モーツァルト: セレナード第7番 ニ長調 K.250「ハフナー」 |
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:不詳。ステレオ。初出音源。 LP時代にはDECCAへの数多くのレコーディングで大変人気のあったミュンヒンガーだが、最近は残念ながらやや忘れられかけている感もある。ミュンヒンガーはこの曲をウィーン・フィルとも録音しており、 今でも高く評価されているが、このシュトゥットガルト放響との共演も、 格調の高さと瑞々しいサウンドで見事な成果をあげている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ短調 | マルヤーナ・リポヴシェク(Ms) ズビン・メータ指揮 バイエルン国立o.、 バイエルン国立歌劇場cho. | |
録音:2004年3月22日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 早いものでメータとバイエルン国立歌劇場は2004年で8年目のシーズンを終えようとしている。今回のマーラーは両者の息がぴったりと合った会心のライヴで、この指揮者の実力の凄まじさを再認識させてくれる極めて水準の高い演奏。 演奏時、68才を目前にしたメータの充実ぶりが実によくわかる。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88(*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲(#) |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2000年3月(*)/2002年4月22日(#)、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 活動の拠点をフィラデルフィア管弦楽団に移したエッシェンバッハだが、NDRとの相性の良さは格別で、このコンビでのライヴ録音はファンにとって垂涎の的といってよいだろう。 ここでの2曲もエッシェンバッハの旺盛な表現意欲が燃焼度の高い充実した音楽を生み出しており、個性味にあふれた名演となっている。 音質良好。 | ||
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299/ 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 |
イレナ・グラフェナウアー(Fl) マリア・グラーフ(Hp) フェルディナント・ライトナー指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1989年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ライトナーは1912年生まれの巨匠たちの中にあって、比較的地味な存在だったが、晩年の充実ぶりは著しく、珠玉のような名演を残している。 ここでのモーツァルトも端正な造形の中に滋味あふれる豊かな音楽を繰り広げており、ファン必聴の名演。 音質良好。 | ||
マーラー:大地の歌 | アンナ・ラルソーン(Ms) スチュアート・スケルトン(T) ダニエル・ハーディング指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2004年5月7日、フランクフルト。ステレオ。初出音源。 1976年生まれのハーディングは世界の第一線で活躍する指揮者の中では最年少のひとりだが、すでに10年のキャリアをもち、完成度の高い演奏を聴かせてくれる。 今回の「大地の歌」も、瑞々しく透明感に満ちたサウンドを基調にしながら、随所に鮮烈な煌きが聴かれ、この指揮者の天賦の才能が実感される快演。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルクso. | |
録音:1962年。モノラル。初出音源。 往年の巨匠カイルベルトの貴重なライブ音源。カイルベルトはこの曲を1960年にハンブルク国立フィルとレコーディングしているが(TELDEC)、演奏内容は今回のものの方が格段に優れている。オーケストラの素朴で南ドイツ風のサウンドが実によく作品に合い、カイルベルトの棒も確信に満ちあふれたもの。この曲の数ある名演の中でも十分に存在感を主張しうる見事な演奏。 当時のものとしては音質良好の部類。 | ||
マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35 |
ヴァルトラウト・マイヤー(Ms) チョン・ミュンフン指揮 フランス国立放送フィルハーモニックo. | |
録音:2004年4月30日、パリ。ステレオ。初出音源。 快進撃を続けるミュンフン=フランス国立放送フィルのコンビが、またまた破格の名演を成し遂げた。マーラーでの説得力あふれた演奏も見事だが、「ドン・キホーテ」での集中力の凄まじさと白熱ぶりはこのコンビならでは。 音質良好。 | ||
モーツァルト: 交響曲第29番 イ長調 K.201 交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年6月4日、ヴュルツブルク。ステレオ。初出音源。 70才を越えた今日でも、その強烈な個性と驚異的な実力で輝き続けているマゼールだが、BRSOとの10年間は、最も充実した時代だったといってよいだろう。 ここでのモーツァルトもオーケストラの抜群の能力が大きくものをいっており、マゼールの読みの深さと随所に聴かれる煌きが見事に表現されている。聴き応えたっぷりのモーツァルト。 音質良好。 | ||
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 |
エサ=ベッカ・サロネン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年5月7日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 40代の半ばに達したサロネンだが、同世代の指揮者たちの中でもこの人の才能の豊かさはピカイチ。相性のよいBRSOとの共演だけに期待がふくらむが、期待に違わぬ名演で満足度は格別、ファンは必聴。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58/ 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」 |
エフゲニー・キーシン(P) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年1月30日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 BRSOに続いて、コンセルトヘボウ管も手中に収め、BPOやVPOとの共演でも絶賛を浴び続けているヤンソンスは、今やラトルとともにヨーロッパの中心に君臨する巨匠中の巨匠。 このベートーヴェンも凄まじい緊張感と充実度の高さに圧倒される破格の名演で、ファンの期待に見事に応えている。キーシンの瑞々しいソロも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.58a ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 ヤナーチェク:シンフォニエッタ |
サシュコ・ガブリロフ(Vn) カレル・アンチェル指揮 ケルン放送so. | |
録音:1970年2月2日、ケルン。ステレオ。初出音源。 晩年のアンチェルが、ケルン放送交響楽団(現:WDR交響楽団)に客演した際の貴重なライヴ。ブラームスは実に明快かつスタイリッシュな演奏でアンチェルの美質がよく現れている。 また、ドヴォルジャークでは作品への共感が強く前面に押し出されており、温かい情感の深さは格別。最後にヤナーチェクは指揮者の作品への愛着の深さがストレートに表現されており、 曲の隅々までアンチェルの意図が徹底した究極の名演。 音質良好。 | ||
ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルシファル」第3幕 | ルネ・パペ(グルネマンツ) アルベルト・ドーメン(アンフォルタス王) スチュアート・スケルトン(パルシファル) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso.、 中部ドイツ放送cho. | |
録音:2004年4月2日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 「パルシファル」の第3幕のみという一風変わったプログラムだが、内容の素晴らしさは破格でエッシェンバッハの現在の充実ぶりが実によく伝わって来る。 ワーグナー晩年のオーケストレーションが鮮やかに再現されており、長大な作品を弛緩することなく見事に描き切っている。とりわけ聖金曜日の音楽の神秘的な奥深さは格別で、 作品に真正面から取り組む堂々たるアプローチには、感服するほか無い。 音質良好。 | ||
モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(*) サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 Op.76「オルガン付」(#) |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年6月4日、ヴュルツブルク(*)/2000年4月、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 モーツァルトはELS-04-514(交響曲第29番&第38番)と同日のライヴでマゼールならではの精妙な仕上げに圧倒される名演。 そしてサン=サーンスの雄弁で壮麗な演奏はまさにマゼールの真骨頂というべきで、抗いがたい魅力に溢れている。またBRSOの素晴らしさも、いつもながら特筆に価する。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 | ダニエル・バレンボイム(P) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2004年5月1日、アテネ。ステレオ。初出音源。おそらくDISCLOSUREから同時期に発売される予定だったDS-0069-2(発売中止)に含まれる物と同一の演奏。 ヨーロッパ・コンサートと銘打たれたアテネでの演奏会のライヴ録音で、バレンボイムとラトルの競演という実に刺激的な内容。演奏はファンの期待を裏切らない素晴らしさで、 冒頭からテンションの高さが凄まじい。バレンボイムの堂々たるソロとそれを支えるラトルの気迫に満ちた指揮ぶり、コンチェルトを聴く醍醐味を心ゆくまで味わえる超名演といってよいだろう。 アテネからのライヴ中継のためか音質面でやや不安定な点があるが、演奏の素晴らしさは、実によく伝わって来る。 | ||
ハイドン:交響曲第103番 変ホ短調「太鼓連打」 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 |
エレーヌ・グリモー(P) ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン &フライブルクSWRso. | |
録音:2004年5月4日、フライブルク。ステレオ。初出音源。 2004年で77歳を迎えるギーレンの最新ライヴ。ハイドンは冒頭から実に刺激的でまさにギーレンならではだが、瑞々しいしなやかな演奏振りは、随所に聴かれる個性味の豊かさと相まってこの曲の魅力を見事に引き出している。 また、グリモーをソリストに迎えた「皇帝」は、活力に溢れた伴奏振りで全く年齢を感じさせない。グリモーのエネルギッシュで意欲に満ちたソロの素晴らしさは、いつもながら見事。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 | ルドルフ・ブフビンダー(P) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 VPO | |
録音:2000年7月27日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。 2003年秋のVPOとの来日は病気のため残念なことに実現しなかったが、サヴァリッシュの本当の実力は、VPOやBPOなどの本場の超一流オケとの共演で発揮されるように思われる。 このブラームスも、ブフビンダーの剛毅で堂々たるソロを見事に支えて、実に有機的な演奏を聴かせてくれる。サヴァリッシュの指揮は細部の隅々までしっかり目が行き届き、 VPOも極上のサウンドで指揮者の意図を表現。この曲のトップクラスの名演のひとつといっても過言ではない。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第60番 ハ長調「うかつ者」 R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 |
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 BPO | |
録音:2001年6月19日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ハイドンは今日では珍しくなった大編成による堂々たる演奏だが、豊かさと味わいの深さは格別。R.シュトラウスはサヴァリッシュの十八番ということもあって、全体を見渡す構成の確かさと、 細部の仕上げの精妙さのバランスは見事であり、じつに聴き応えのある名演になっている。ここでは、BPOの実力の凄まじさも大いに物を言っており、完成度の高さは抜群。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120 |
マウリツィオ・ポリーニ(P) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 BPO | |
録音:2003年10月2日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ポリーニの「皇帝」はライブを含めると相当数の録音があるが、最新のこの演奏もいつもながらの見事さで、ファンならずとも必聴の名演。サヴァリッシュの伴奏も聴き応え十分。 シューマンの4番は、指揮者の気迫がオケに乗り移ってBPOの実力が全開した凄まじい演奏で、サヴァリッシュの実力の高さを実感させてくれる超名演といってよいだろう。 音質良好。 | ||
マルタン:「イエダーマン」より6つのモノローグ マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 |
トマス・クヴァストホフ(Br) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
録音:2004年6月3日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 70歳を越えた頃からアバドは一段の進境を示しており、超自然体ともいうべき風格にあふれた豊かな音楽を聴かせてくれている。BPOとの久し振りの共演となった今回のライヴも、 アバドの現在を見事に体現した希有の名演で、ファンならずとも聴き逃す事はできない。 音質良好。 | ||
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 ブラームス(シェーンベルク編曲): ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 |
ラルス・フォークト(P) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2004年4月27日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ドイツの3大Bの作品を並べた意欲的なプログラムだが、メインのブラームスが「ピアノ四重奏曲第1番」の管弦楽版というところがいかにもラトルらしく、話題は尽きない。BPOに着任後2シーズンを経て着々と成果をあげているラトルの自信に満ちた演奏振りが大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
フランク:交響曲 ニ短調 ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 リスト:交響詩「前奏曲」 |
ワディム・レーピン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
録音:2004年6月9日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ヨーロッパ各地で大活躍中のヤンソンス。今回はBPOとの共演で絶好調振りをアピールしている。3曲いずれも見事な演奏だが、最後に演奏されたリストの「前奏曲」は往年の巨匠を彷彿とさせるような表現意欲に満ちあふれた凄絶演奏で、インパクトは強烈。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 | リューバ・オルゴナソヴァ(S) S.シュレーダー(A) J.カウフマン(T) フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(Br) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso.&cho.、WDR放送cho. | |
録音:2004年6月21日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 エッシェンバッハの第9はLPOとの共演(ELS-02-180)が大きな話題となったが、今回のものは北ドイツ放響との共演だけにより一層濃密な表現となっている。 エッシェンバッハの音楽にはある種の独特な緊張感と鋭さがあり、聴き手に強い印象を与えるが、今回の第9にもその特徴がよく出ている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第4番 ト長調 | バルバラ・フリットリ(S) ベルナルト・ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2002年10月11日、アムステルダム。ステレオ。初出音源。 ハイティンクの特徴を一言で表現するのは困難だが、70歳を越えた頃からの充実ぶりと安定感は抜群で、現代を代表する巨匠のひとりとして不動の地位を築いている。 長年取り組んできたマーラーを古巣のコンセルトヘボウと共演した今回のライヴも、ハイティンクの持ち味が良く出た演奏で、長大な作品を弛緩なく聴かせる巨匠の手腕の確かさに圧倒される。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第86番 ニ長調(*) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調(#) ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(+) |
ぺーター・レーゼル(P;#) クルト・ザンデルリング指揮 バイエルン放送so.(*)、 ベルリン放送so.(#/+) | |
録音:1985年10月10日、ミュンヘン(*)/2001年9月9日、ベルリン(#/+)。ステレオ。(*)はおそらくこれまでは1980年代とされていたライヴ。(+)はGNP-115で出ていた物。
(#)は初出とは記載されてはいないが、どのレーベルから出ていた物かは不明。 引退後、じわじわと人気が高まっている巨匠ザンデルリンクだが、今回のライヴ、特にブルックナーはあまりの強烈さに圧倒される超弩級の名演。極限までテンポをおとしたフィナーレの凄まじさに至っては何とも表現のしようもない。同じコンサートでのベートーヴェンも堂々たる伴奏振りが見事。バイエルン放響とのハイドンの典雅な美しさもザンデルリンクならでは。 3曲ともこのシリーズならではの、実に良好な音質。 | ||
ビゼー:交響曲第1番 ハ長調 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 |
マルク・ミンコフスキ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年6月18日、ヘラクレス・ザール、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 バイエルン放送響の特別演奏会を収録したもので、ミンコフスキの指揮という興味津々の内容。劇的で活力に満ちた流れの良さが際立っており、2曲ともに全く別の曲を聴くかのような新鮮さと豊かな表現力が印象的。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 チャイコフスキー:組曲第4番 ト長調「モーツァルティアーナ」 ハイドン:交響曲第70番 ニ長調 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 |
クリストファー・ホグウッド指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年5月21日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 当レーベル初登場のホグウッドだが、名門バイエルン放送響の実力をフルに引き出し、見事な演奏を聴かせてくれる。モーツァルト、ハイドンといった得意のレパートリーもさることながら、 チャイコフスキーやブラームスでのアプローチの確かさと説得力は相当なもので、ホグウッドの進境ぶりを示す立派な演奏。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 | マリス・ヤンソンス指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:不祥。ステレオ。初出音源。 わが国でのヤンソンスの人気は実力に比べたいぶ低めのようだが、2004年秋にはコンセルトヘボウ管との来日も予定されており、人気急上昇は時間の問題だろう。今回のライヴは北ドイツ放響との共演だが、 十八番のこの曲をじっくりと聴かせる手腕の確かさに感服させられる。重厚なオーケストラのサウンドもこの曲にぴったり。 音質良好。 | ||
モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」/ オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314/285a/ 交響曲第40番 ト短調 K.550 |
フランソワ・ルルー(Fl) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1998年、ヴュルツブルク。ステレオ。初出音源。 抜群の実力を持ちながら、スター性に欠けるサヴァリッシュだが、名門バイエルン放響と共演したこのモーツァルトではその力をフルに発揮して極上の名演を聴かせている。 正攻法に徹した演奏であると同時に内容の豊かさは格別で、作品の良さがストレートに伝わる見事な指揮ぶり。 音質良好。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 |
ライフ・オヴェ・アンスネス(P) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2001年7月6日、ヘルクレスザール、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 サヴァリッシュはシューマンを大変得意としており、ここでの伴奏も実に見事。アンスネスの瑞々しいソロも大変な聴きものとなっている。後半のドヴォルジャークはスケールの大きさと壮麗さが際立った巨匠風の名演で、完成度の高さと説得力の強さは抜群。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調 シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不祥。ステレオ。初出音源 クーベリック&バイエルン放響の初出音源ということだけでも話題は尽きないが、内容の素晴らしさがまた格別。名曲でありながら、あまり演奏される機会のないハイドンの102番では、実に生き生きとした表現でこの曲の魅力をあますところなく描き出す。「未完成」も期待を上回る名演。 音質良好。 | ||
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
ラドゥ・ルプー(P) セミョン・ビシュコフ指揮 WDRso. | |
録音:2004年3月24日、ジュネーヴ。ステレオ。初出音源。 WDRで着々と成果をあげているビシュコフ。50代を迎え堂々たる風格を身につけてきた最近の充実ぶりがよく伝わる見事な演奏。ルブーのソロもまた格別で、聴き応え十分。 音質良好。 | ||
ラヴェル: 組曲「クープランの墓」/バレエ「マ・メール・ロワ」/ 歌曲「シェエラザード」/「ダフニスとクロエ」第2組曲 |
アンドレ・プレヴィン指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1997年6月25日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 プレヴィン&バイエルン放響によるラヴェルの管弦楽曲集。オーケストラから実に鮮やかな音色を引き出し独自の世界を創造していくプレヴィンの巨匠ぶりには感服。 ラヴェルの作品の多様性を徹底的に追求し、見事に描き出した名演ぞろいで、プレヴィンの実力がフルに発揮されている。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2000年11月6日、ハンブルク。ステレオ。THE THREE ZERO CLASSICSからTH-069として出ていた物。 今や伝説となりつつある2000年秋の来日公演直前、本拠地でのライヴ。当初は5日-7日に3回のコンサートが予定されたが、日本公演を控えた日程調整のため、7日のコンサートはキャンセルとなった。 この作品に対するヴァントの愛着の深さと意気込みの凄まじさがひしひしと伝わってくる極上のライヴ。 初出ではないが、当レーベルならではの音質の良さが光る。 | ||
モーツァルト: セレナード第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(*) ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネッラ」(*) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1981年9月28日、ハンブルク(*)/2000年11月6日、ハンブルク(#)。ステレオ。(*)はDISCLOSUREからDS-0010-2として出ていた物。(#)はTHE THREE ZERO CLASSICSからTH-069として出ていた物。 モーツァルトとストラヴィンスキーはヴァント&NDRの最初期のライヴで、活力に満ちたスタイリッシュな表現が際立つ。20年近い歳月を経たシューベルトは枯淡の境地ともいうべき深遠な世界が広がっており、 最晩年のヴァントの澄み切った心境を垣間見るよう。 初出ではないが、当レーベルならではの良好な音質。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」(*) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1981年9月28日(*)/1981年6月18日(#)、以上ハンブルク。ステレオ。(*)はDISCLOSUREからDS-0010-2として出ていた物。(#)は既出とされているが、どのレーベルから出ていた物かは不明。 この2曲は北ドイツ放響着任以前のライヴだが、オーケストラとの相性の良さは抜群で、翌年の首席指揮者就任のきっかけとなったといってよいだろう。十八番である「グレイト」 の堂に入った表現の見事さは言うまでもないが、「レオノーレ」序曲第3番の気迫に満ちた指揮ぶりは凄まじいほどで、ヴァントの数あるライヴの中でも格別の存在。 初出ではないが、当レーベルならではの良好な音質。 | ||
モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313 ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネッラ」 |
ギュンター・ヴァント指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不祥。ステレオ。初出音源。 ヴァントとバイエルン放響の共演はあまり多くはなかったようだが、そのことごとくが大変な名演ばかりで、このコンビの相性の良さがうかがえる。ここでの2曲も究極の仕上がりといってよいほどの完成度の高さで、オーケストラがヴァントの棒に実によくついていっている。 音質良好。 | ||
L.モーツァルト:交響曲 ト長調「新ランバッハ」 モーツァルト: モテット「踊れ、喜べ、幸なる魂よ」 K.165/ アダージョとフーガ ハ短調 K.546/ 聖体変化のためのリタニア K.243 |
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1991年3月1日、アウグスブルク。ステレオ。初出音源。 モーツァルト・プログラムだが、サヴァリッシュらしく実に凝った選曲。ふだん、あまり演奏されることのない作品が巨匠と名門オケの力によって見事によみがえるといった趣きのコンサートで、サヴァリッシュのファンのみならず、すべてのモーツァルト愛好者に聴いていただきたい格別の内容。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 Op.40 |
エレーヌ・グリモー(P) ダニエル・ハーディング指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:2004年4月19日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 現在世界の第一線で活躍する指揮者のうち、もっとも若い世代に属するハーディングだが、音楽性の豊かさと個性的な解釈のユニークさは際立っており、今日もっとも注目される指揮者のひとりといっても過言ではない。「英雄の生涯」のフレッシュでダイナミックな表現は実に魅力的で、おどろくほどしなやかさをもっている。グリモーとの「皇帝」もスリリングな名演で、作品に真正面から向かっていくソリストを見事にサポートしている。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」 ダンツィ:協奏交響曲 変ロ長調 Op.31 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」 |
ザビーネ・マイヤー(Cl) エマニュエル・パユ(Fl) アダム・フィッシャー指揮 ヨーロッパ室内o. | |
録音:2004年2月1日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。 ピリオド奏法をとり入れながら、豊かな歌と堂々たる風格を備えた個性味あふれる快演。アダム・フィッシャーは比較的地味な指揮者だったが、着実に円熟の度を深めており、2001年からのバイロイトでの「リング」の成功により今日もっとも注目を集める指揮者のひとりとなっている。今回のライブも期待を大きく上回る内容。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 | クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
録音:2004年6月18日、パリ。ステレオ。初出音源。 ヨーロッパに戻ってから、抜群の安定度を獲得し、圧倒的な輝きを放ちはじめたマズアの最新ライヴ。フランスのオーケストラから重厚でいぶし銀のようなサウンドをひき出す技量の確かさ、全体を通しての風格の豊かさ、随所に聴かれる思い切りの良さなど魅力たっぷりの名演。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 ホ長調「ロマンティック」 | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 モントリオールso. | |
録音:2003年4月17日、モントリオール。ステレオ。初出音源。 ブロムシュテット&モントリオール響という珍しい組み合わせのブルックナーだが、予想を大きく上回る好演。長大な作品を明確に構成していく見通しのよい演奏で、隅々まで指揮者の意図がよく徹底している。作品のもつ抒情性をしっかり引き出しながら、壮麗なクライマックスを築いていく巨匠ならではのブルックナー。 音質良好。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 | ナイジェル・ケネディ(Vn) ロジャー・ノリントン指揮 BPO | |
録音:1998年12月12日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ナイジェル・ケネディがノリントン&BPOの好サポートを得て堂々たるブラームスを展開、個性味の豊かさと表現意欲の旺盛さは格別で、一度聴いたら忘れられないユニークな演奏となっている。テンシュテットとの共演とはひと味違う音楽に仕上っているが、訴えかけてくるものの大きさは格別。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」/ ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内o. | |
録音:2004年6月21日、グラーツ。ステレオ。初出音源。 個性味の強烈さという点ではアーノンクールは現代を代表する指揮者といってよいだろう。今回のライヴにもその特徴は実によく現れており、とくに「時計」の終楽章の驚異的な演奏ぶりなどは、余人の追随を許さないものがある。作品に対する献身的といってよいほどの打ち込みと、素養の深さから生まれてくるユニークな解釈と、アーノンクールの魅力全開の一枚。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 | ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2004年7月20日、リューベック。ステレオ。初出音源。 2004年秋、VPOとの来日を控えているゲルギエフだが、相変わらず各地で精力的な活動をこなしている。今回のライヴは、シューベルトの「グレイト」。ゲルギエフとしては珍しいレパートリーだが、 演奏の素晴らしさは予想を大きく上回っている。これといって変わったことをしているわけではないが、雄大なスケールと歌心の豊かさ、凄まじいばかりの迫力などゲルギエフの個性が実によく出ている。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23/ バレエ音楽「くるみ割り人形」 Op.71〜第2楽章 |
ラン・ラン(P) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2004年6月27日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 ヴァルトビューネでの恒例となっている野外コンサートのライヴ。まずはピアノ協奏曲の凄まじさに圧倒される。このピアニストはやはり只者ではない。表現力の広さは破格で、ラトル&BPO相手に堂々と渡り合う。続く「くるみ割り人形」はラトルの独壇場で、BPOの超絶的な実力をフルに引き出し、有無を言わせぬ完成度の高い音楽に仕上げている。 野外録音という条件を考えれば良好な音質。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年6月25日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ヤンソンス&BRSOの本拠地でのライヴで、昨今急速に風格を増し巨匠風のスタイルを獲得しつつあるヤンソンスの名演がまたまた登場。名門BRSOの実力をフルに引き出しながら、細部に至るまで神経の行き届いた実に精緻な表現で、クライマックスでの思い切りの良さとスケール感はヤンソンスの充実ぶりをよく表わしている。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:「エグモント」序曲 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」 |
ワディム・レーピン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年7月2日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 ミュンヘンのオデオン広場での野外コンサートのライヴ。レーピンをソリストに迎えるという豪華さで、ヤンソンス&BRSOもいつにも増した熱の入った演奏を聴かせてくれる。最近のヤンソンスのライヴの水準の高さは驚くほどで、彼の絶好調ぶりは凄まじいばかり。ミュンヘンの市民たちを熱狂させたエネルギッシュなライヴ。 野外コンサートという条件を考えれば十分な音質。 | ||
マルティヌー:交響曲第6番「交響的幻想曲」 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2004年6月25日、ザールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 独自の芸風を築き上げ、巨匠の域に達したヘルビッヒの最新ライヴ。オーケストラの独特のバランス(とくに木管)のユニークさ、スタイリッシュでありながら著しく集中度の高いサウンドなど、ここでもヘルビッヒの世界が展開しており、ファン必聴。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 ハ短調 | セミョン:ビシュコフ指揮 ケルンWDRso. | |
録音:2004年4月17日、ケルン。ステレオ。初出音源。 快進撃を続けるビシュコフ&WDRのマーラーは、作品との相性の良さが抜群で、現在のこのコンビの充実振りが実感できるレベルの高い演奏。冒頭から凄まじいばかりの緊張がみなぎり、壮麗な終楽章まで一気に聴かせる指揮者の気迫には感服させられる。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | ハンス・ツェンダー指揮 ベルリンso. | |
録音:2004年6月25日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 速めのテンポですっきりと演奏されているが、豊かな抒情をたたえ、歌にあふれたブルックナーとなっている。壮麗なサウンドもこの作品にぴったりで期待を大きく上回る見事な演奏。昨今のツェンダーの充実ぶりが実によく伝わってくる貴重なライヴ。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調 K.200(*)/ R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(#) |
カール・ベーム指揮 ケルン放送so. | |
録音:1973年3月30日、ケルン(*)/1976年9月20日、ケルン(#)。ともにステレオ。 ベーム&WDRのライヴが見事な音質で甦った。曲目は十八番のモーツァルトとR.シュトラウス。演奏にみなぎる気迫の凄まじさ、堂々とした風格にただただ聴きほれるばかり。 初出ではないが、このレーベルならではの見事な音質。 | ||
グバイドゥーリナ:ヴァイオリン協奏曲「オッフェルトリウム」 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 |
ギドン・クレーメル(Vn) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2000年2月25日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 シューマンの交響曲はエッシェンバッハの十八番といってもよいレパートリーだが、ここでも手兵のNDRの技量をフルに引き出し確信に満ちた演奏を展開、冒頭からただならぬ雰囲気が支配し気迫と緊張感にあふれた内容豊かな音楽を聴かせてくれる。 とりわけ後半2楽章の密度の深さと個性味たっぷりの表現は格別で、エッシェンバッハを聴く醍醐味を心ゆくまで堪能できる。クレーメルをソリストに迎えたグバイドゥリーナのヴァイオリン協奏曲は、同時代の作品に長年にわたって真摯に取り組んできたクレーメルの熱気に満ちた独奏が大変な聴きもので、魅力は絶大。 音質良好。 | ||
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 |
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ウィーンso. | |
録音:2000年6月17日、ハノーヴァー。ステレオ。初出音源。 戦後早い時期から頭角をあらわし、アーヘン、ケルン、ハンブルク、ミュンヘンとドイツの名門オペラハウスの音楽総監督を務める一方、ウィーン交響楽団、スイス・ロマンド管、フィラデルフィア管とコンサートでも重要なポストを歴任してきたサヴァリッシュだが、わが国ではやや地味な印象のまま今日に至っている。十八番のシューマンでの味わい深い表現はいつもながらの素晴らしさだが、より聴き応えがあるのはベートーヴェン。随所に新鮮な響きとユニークな解釈が聴かれ、地味で手堅いと評されることの多いこの指揮者のユニークな個性が大きな成果をあげた秀演。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:2004年5月14日、ブラウンシュヴァイク。ステレオ。初出音源。 サヴァリッシュの後任として2003年のシーズンから名門フィラデルフィア管の音楽監督となったエッシェンバッハだがすべり出しは順調で、 このオーケストラ独特の華麗なサウンドを活かしながらも重厚で堂々とした響きを加味し、表情豊かな音楽を聴かせてくれる。ここでも極めて劇的かつダイナミックなマーラーを聴かせ、振幅の大きさと表情の濃厚さはエッシェンバッハの真骨頂といってよい。ファン待望のライヴ。 第2楽章中間に一瞬ノイズが混入するが、そのほかは音質良好。 | ||
ベートーヴェン:三重協奏曲 Op.56(*) シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ(#) |
トーマス・ツェートマイヤー(Vn) クレーメンス・ハーゲン(Vc) ピエール・ローラン・エマール(P) ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内o. | |
録音:2004年6月21日(*)/2004年6月27日(#)、以上グラーツ。ステレオ。初出音源。 ベートーヴェンはアーノンクールと3人のソリストの強烈な表現意欲が炸裂した驚異の名演。堂々とした威容は今までのこの曲のイメージを大きく覆すもので、内容の充実ぶりも見事というほか無い。シューマンの表情豊かな演奏も大変印象的で、この曲に新たな光をあてた秀演。 シューマンの第1楽章に一瞬ノイズが混入するが、そのほかは音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | ベルナルト・ハイティンク指揮 フランス国立o. | |
録音:2004年7月1日、シャンゼリゼ劇場、パリ。ステレオ。初出音源。 最近のハイティンクの充実ぶりは凄まじく、各地でとてつもない名演を繰り広げているが、今回のマーラー5番も例外では無い。あまりの内容の素晴らしさに、ただただ圧倒されるばかりだが、中でも特筆すべきはオーケストラの力量の高さと熱演ぶりで、ハイティンクの意図を見事に具現化している。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」 |
ミヒャエル・ギーレン指揮 グラナダ市o. | |
録音:2004年6月30日、グラナダ音楽祭。ステレオ。初出音源。 巨匠ギーレンがグラナダ市管弦楽団に客演した珍しいライヴ。76歳を目前にした演奏だが、気迫の凄まじさは大変なもので、オーケストラをぐいぐいと引っぱる。ザッハリヒなスタイルを貫きながらほのかな抒情を垣間見せる「田園」、純音楽的な美しさを基調に随所に独自の解釈をちりばめる「新世界より」、名曲コンサートのようなプログラムから新鮮な感動を引き出すギーレンの棒の冴えには感服するばかり。 音質まずまず良好の部類。 | ||
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 |
アルフレッド・ブレンデル(P) クリストフ・フォン・ドナホーニ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2004年8月17日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 2004年プロムスでのライヴ。最大の聴きものは、ブレンデル、ドナホーニという絶妙な組み合わせによる「皇帝」。気品にあふれた格調高い音楽作りはこのコンビならではで、一層円熟の度を深めている両巨匠の至芸を堪能できる。前半のブラームスの滋味豊かな演奏ぶりも見事の一語。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調(第1稿) | エリアフ・インバル指揮 ケルンWDRso. | |
録音:2004年7月2日。ステレオ。初出音源。 ラインガウ音楽祭ライヴ。インバルのブルックナーは新鮮な刺激に満ちており、味わいもまた格別。十八番の第3番(第1稿)は、その中でも極めつきといってよい名演で、この曲の新しさ、アイデアの豊富さが見事に表現されており、この版の持ち味が実によく出ている。 音質良好。 | ||
ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」〜序曲とバッカナール ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 |
ジョルジュ・プレートル指揮 VPO | |
録音:2004年8月22日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。 2004年で80歳を迎えたプレートルとVPOの夢の共演。円熟の度を深め、雄大なスケールを獲得したプレートルは名門VPOを見事にドライヴし、気迫に満ちた快演を聴かせてくれる。今までの地味なイメージを吹き飛ばす、場外ホームランのような演奏。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 | クリスティアーネ・エルツェ(S) ビルギット・レンメルト(A) ヨーナス・カウフマン(T) ジョン・レリア(B) サイモン・ラトル指揮 BPO、ベルリン放送cho. | |
録音:2004年8月28日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 2004年夏、最大の話題の一つとなったラトル&BPOの第9。このコンビは、ベルリンでのコンサートのあと、ザルツブルクやルツェルンでも同じプログラムで演奏会を行なった。ラトルは独自の視点からベートーヴェンの大作を捉え直し、見事に再構築に成功している。BPOの破格の実力も大いにプラスに作用。 音質良好。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 | クルト・ザンデルリンク指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:不祥。ステレオ。初出音源。 引退後急速に人気が高まり、今では20世紀を代表する巨匠のひとりだったことが広く認められるようになったザンデルリンクの初出ライヴ。十八番ともいえるこの作品を途方もなく壮麗に、そして深遠に表現し尽くした極限の名演で、オケの素晴らしさも特筆に値する。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調 Op.86 | マーガレット・マーシャル(S) C.ヴルコフ(A) アドルフ・ダラポッツァ(T) カール・リッダーブッシュ(B) ギュンター・ヴァント指揮 バイエルン放送so.&合唱団 | |
録音:1982年、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 この曲はベートーヴェンの諸作品の中にあってかなり地味な存在だが、実は内容豊かな名作。ヴァントはこの作品を比較的よく取りあげており、NDRとのライヴも残っているが、今回のBRSOとの演奏も実によくまとまった名演。巨匠ヴァントの作品への共感が地味な作品に光をあて、見事に輝かせたと評してよい。 音質良好。 | ||
ヤナーチェク:シンフォニエッタ マーラー:さすらう若人の歌(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 |
トーマス・ハンプソン(Br;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭o. | |
録音:2004年7月24日、キール。ステレオ。初出音源。 新天地フィラデルフィアで着々と地位を固めつつあるエッシェンバッハだが、古巣との結びつきも依然根強いようだ。今回のライヴも3つの作品の個性を際立たせながら、彼の強い表現意欲が全体を貫いており、有無を言わせぬ説得力で一気に聴かせる。ファン必聴のライヴ。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21(*) R.シュトラウス:4つの最後の歌(#) ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」第2幕(+) |
ルネ・フレミング(S;#) ジョン・トレリーヴェン(T;+) ルネ・パーぺ(Br;+) ヴィオレッタ・ウルマーナ(S;+) クラウディオ・アバド指揮 マーラー室内o.(*)、 ルツェルン祝祭o.(#/+) | |
録音:2004年8月23日(*)/2004年8月13日(#/+)、以上ルツェルン。ステレオ。初出音源。 70歳を越えた頃からアバドはさらなる前進を始め、全く新しい独自の境地に大きく一歩を踏み出した。他の誰とも違う個性的な音楽でありながら、自然体を貫くユニークな世界が展開している。アバドの現在を伝えてくれる極上の名演ぞろい。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16(*) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
イェフェム・ブロンフマン(P;*) ユーリ・テルミカーノフ指揮 サンクトペテルブルクpo. | |
録音:2004年8月23日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 豊かな情感と鮮やかな色彩感、メリハリの効いた音楽作りを特徴とした、ロシアを代表する指揮者のひとりと目されるテルミカーノフの最新ライヴ。プロムスの聴衆たちをうならせる快演ぶりは圧倒的。炸裂するパワーの凄まじさは言語を絶する。ブロンフマンのピアノ・ソロもまた見事。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.99(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 Op.40 |
ギドン・クレーメル(Vn;*) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年7月30日&31日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 ヨーロッパの2つの名門オーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管とバイエルン放響を手中に収め、目下大活躍中のヤンソンスだが、昨今の充実ぶりには目を見張るばかり。名門オーケストラを相手に名曲を取り上げ大名演を成し遂げるという、常に正攻法で偉大な成果をあげていく姿はまさに巨匠の名に値すると言ってよい。ショスタコーヴィチの協奏曲でソロを受け持つクレーメルの素晴らしさもまた格別。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 Op.54 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年1月20日、マドリッド。ステレオ。初出音源。 ヤンソンス&BRSOコンビがマドリッドに客演した際のライヴ。完成度の高さはいつもながらで、全体を貫く表現意欲の強さと豊かな抒情性に昨今のヤンソンスの持ち味が実によく出ており、説得力は抜群。ファン必聴の名演。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番Op.72a/ 交響曲第5番 ハ短調「運命」Op.67 |
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年9月15日、ルートヴィヒスブルク。ステレオ。初出音源。 期待の新コンビ、ドホナーニ&NDRの最新ライヴ。20年近くに及んだクリーヴランド管との活動の後、故郷のドイツに戻ったドホナーニだが、すでに75歳。円熟の極みともいえる堂々たるベートーヴェンを聴かせてくれる。オーケストラの熱演ぶりも見事。 音質良好。 | ||
ムソルグスキー:「ホヴァンシチーナ」前奏曲 ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
ユーリ・テルミカーノフ指揮 サンクトペテルブルクpo. | |
録音:2004年8月25日、ワイマール。ステレオ。初出音源。 ロンドンでの快演(ELS-04-579)の2日後、ワイマールでのライヴ。巨匠ムラヴィンスキーの後任として名門サンクトペテルブルク・フィルの地位にあること早15年、前任者とはかなり異なる音楽作りを特徴としながらも、着々と成果をあげてきた。60代半ばに達した今日、濃厚で色彩に富んだ個性的指揮ぶりにはさらに磨きがかかって、有無を言わせぬ説得力を獲得している。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響詩「水の精」Op.107/聖書の歌Op.99/スラヴ舞曲Op.72 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・フィルハーモニーo. | |
録音:2004年8月29日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。 2004年で75歳を迎える巨匠アーノンクール。強烈な個性をもつ孤高の指揮者も、今日では幅広いファンの支持を集めるようになった。ザルツブルク音楽祭のライヴで、オール・ドヴォルジャーク・プロだが、交響曲や協奏曲を採り上げず、著しく個性的なプログラムを組むあたりがまさにアーノンクール。VPOを自在に操った極めてユニークな演奏が繰り広げられており、興味は尽きない。 音質良好。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467(*) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98 |
マレイ・ペライア(P;*) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1999年1月(*)/不祥。ステレオ。初出音源。 約10年にわたって黄金時代を築き上げたマゼール&BRSOの名コンビ。残されたライヴ録音の数々は、まさに非のうちどころのない名演ぞろいで、比類のない完成度の高さは想像を絶するほど。ここでも、ブラームスの精緻で室内楽的な表現やペライアをソリストに迎えたモーツァルトの輝かしさは、いずれもマゼールの面目躍如。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 ハ短調 | ロリン・マゼール指揮 ベルリン放送so. | |
録音:1972年。ステレオ。初出音源。 今や伝説となったマゼールのベルリン時代。帝王カラヤン率いるBPOに対抗し、ベルリン放響とベルリン・ドイツ・オペラを手中に収めたマゼールの活躍は10年以上に及んだ。激しい表現意欲をほとばしらせた大胆な演奏はこの時期の最大の特徴で、マーラーの大作を一気に聴かせる。 音質良好。 | ||
リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」Op.35 |
クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
録音:2004年5月29日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 70代半ばを過ぎて、ヨーロッパに戻ったマズアの充実ぶりは目を見張るばかり。破格のスケールと抜群の安定感はまさに巨匠という表現がぴったりで、今後の活動から目が離せない。手兵フランス国立管を率いてドレスデンに客演した際のライヴだが、曲目が「シェエラザード」というのは驚き。正統派ドイツ音楽の巨匠マズアによる実にユニークなシェエラザードが聴かれる。 音質良好。 | ||
ヒンデミット: 室内音楽第4番/室内音楽第5番/室内音楽第1番〜フィナーレ |
クラウディオ・アバド指揮 マーラー室内o. | |
録音:2004年8月23日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 ルツェルン音楽祭でのライブで、このあとでベートーヴェンの交響曲第1番が演奏された(ELS-04-577/8)。前人未踏の境地に達した観のある昨今のアバドだが、この地味な作品を見事に表現し尽くし、実に味わい深い演奏を繰り広げている。必聴の名演。 音質良好。 | ||
バルトーク:舞踏組曲 Sz.77 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調Op.70 |
ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年8月25日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 ハイティンク&ドレスデンの最新ライヴ。ハイティンクの最近の充実ぶりは広く知られているが、今回のライヴもそれを裏付ける見事さ。スケールの大きさ、高い格調、味わい深い表現。あらゆる意味で超名演というほかない見事な音楽。 音質良好。 | ||
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕 | M.ディーナー(S) P.エルミング(T) M.ヘレ(B) ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年7月11日、ルートヴィヒスブルク。ステレオ。初出音源。 ノリントン&シュトゥットガルト放響のコンビは、その鮮烈な音楽作りで常にファンの注目を集めているが、今回は何とワルキューレ第1幕が登場。ロンドン・クラシカル・プレーヤーズと管弦楽作品集を録音していた(EMI 廃盤)位だから、同曲を演奏しても不思議では無いが、ノリントンの個性がフルに発揮された驚くべき演奏で、ファンならずともぜひ聴いていただきたいユニークさ。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2004年10月15日、ベルリン。初出音源。 2002年の着任から早くも2年。ラトル&BPOのコンビの進境には目をみはるものがある。着任コンサートで演奏されたこの曲も、今回はさらにスケールを増して自在性を加え、破格の名演に仕上っている。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第86番 ニ長調(*)/ モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」(#) |
ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年8月25日(*)/2004年8月26日(#)、以上ドレスデン。初出音源。 この2曲は2004年春の来日公演でも演奏され、大きな評判となった。充実の度をますます深めつつある巨匠ハイティンクの棒は驚くほど冴え渡っており、端正な古典美は見事の一語。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年8月26日、ドレスデン。初出音源。 ハイティンク&ドレスデンという現在考えられる最高の組み合わせによるブルックナー。作品の隅々にまで光を当て、豊かな抒情性と壮麗なスケール感を備えた格別の名演。巨匠の棒に応えるオーケストラの極上のサウンドも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年4月2日、ルツェルン。初出音源。 最高のスタートを切ったヤンソンス&BRSOによるファン待望のブルックナー。初代のヨッフム以来、ブルックナー演奏には抜群の実績を築いてきた名門BRSOを相手に、真正面から堂々たるアプローチを展開するヤンソンス、期待を大きく上回る充実しきった名演。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 | リッカルド・ムーティ指揮 VPO | |
録音:2004年8月7日、ザルツブルク。初出音源。 わが国では今ひとつ盛り上がらないムーティだが、本場ウィーンでの人気は相変わらず絶大。奇をてらうことなくこの大作に取り組み、堂々たる名演に仕立て上げてしまうところがムーティの真骨頂で、作品の魅力をフルに引き出す実力の確かさは巨匠ならでは。またオーケストラの極上のサウンドも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第14番 Op.135「死者の歌」 | ナターリヤ・ザゴリンスカヤ(S) ティグラン・マルティロシアン(B) ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2004年9月24日、ザールブリュッケン。初出音源。 着々と熟成の度を深め、巨匠への道をひた走るヘルビッヒに名演がまた1枚加わった。この曲はショスタコーヴィチの交響曲の中では難解な部類だが、ヘルビッヒの棒は実に明快で、この大作を弛緩することなく見事に描ききっている。 音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:交響的変奏曲 Op.78 マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
マルティナ・ヤンコヴァー(S) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 チェコpo. | |
録音:2004年10月5日、ボン。初出音源。 ピリオド演奏の世界から出発し、モダーン・オーケストラでも大きな成果を挙げている指揮者は昨今多いが、その中でもガーディナーの新鮮で瑞々しい音楽作りでは大きな魅力。とくに作品の叙情的な美しさを見事に引き出したマーラーは実にフレッシュで、聴き応え十分。 音質良好。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47 | ドミトリー・キタエンコ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年9月24日、ハンブルク。初出音源。 キタエンコは、ロシア出身の指揮者としては早くから名前が知られた割には地味な存在となっているが、実力はピカイチ。このショスタコーヴィチも名門NDRの合奏力をフルに活かして、実に堂々たる音楽に仕上げている。今後の大ブレイクを予感させる味わい深い名演で、ファン必聴の名演。 音質良好。 | ||
ウェーベルン:6つの管弦楽の小品 Op.6 マーラー: 「子供の魔法の角笛」から(*)/「最後の7つの歌」から(*) ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死/ 歌劇「タンホイザー」序曲 |
トマス・クヴァストホフ(Br;*) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
録音:2001年9月24日、ベルリン、ステレオ、初出音源。 アバド時代後期の充実ぶりを実によく伝えてくれる極上のライヴ。得意曲をずらりと並べたプログラムも実に魅力的。知的でありながら作品の核心に深く切り込む燃焼度の高さがアバドの最大の持ち味だ。 音質良好。 | ||
メシアン:聖なる秘蹟の讃歌 モーツァルト:ミサ曲 ハ長調 K.257「クレド・ミサ」 プーランク:グローリア |
リューバ・オルゴナソヴァ(S) レベッカ・マーティン(A) ヘルベルト・リッペルト(T) トマス・ラスケ(B) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
録音:2004年10月15日、ミュンヘン、ステレオ、初出音源。 この日のコンサートでは、この3曲のほかにハイドンの「時計」が演奏された。きわめて通好みのプログラムでユニークの極みだが、内容の素晴らしさもまた格別。広範なレパートリーに柔軟に対応し、作品の魅力をしっかりと引き出すヤンソンスの実力がいかんなく発揮された聴き応えたっぷりの1枚。 音質良好。 | ||
ヴェルディ:レクイエム | ジェシー・ノーマン(S) アグネス・バルツァ(Ms) ホセ・カレーラス(T) エフゲニー・ネステレンコ(B) リッカルド・ムーティ指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
録音:1981年、ステレオ、初出音源。 若き日のムーティの覇気に満ちたヴェル・レク。最高の独唱陣と名門BRSO、ドイツ有数の実力をもった合唱団。これだけ条件のそろった演奏はそうあるものではない。冒頭から凄まじい気合いにあふれた音楽作りで一気に聴かせる手腕の見事さ。ムーティの良さがフルに発揮された名演奏。 音質良好。 | ||
ブラームス: 悲劇的序曲 Op.81/ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a/ 交響曲第4番 ホ短調 Op.98 |
リッカルド・シャイー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2003年1月24日、アムステルダム、ステレオ、初出音源。 一時代を築いたシャイー&コンセルトヘボウの名コンビが到達した高い境地を垣間見せてくれる究極のブラームス。豊かな音楽性に裏打ちされた格調高い芸風はシャイーの真骨頂。極上サウンドもまた見事。音質良好。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第6番 ニ長調 Op.60 | チョン・ミュンフン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年7月、ミュンヘン、ステレオ、初出音源。 ミュンフンのこの曲にはVPOとの録音があり、名演として知られているが、このBRSOとの共演も、オーケストラの良さが実に良く出た立派な演奏。完全燃焼するミュンフンの棒の鮮烈さはいつもながらの素晴らしさ。聴き手をとらえてはなさない魅力にあふれている。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」 | クリスティーネ・シェーファー(S) ペトラ・ラング(Ms) チョン・ミュンフン指揮 フランス国立放送po.&cho. | |
録音:2004年10月29日、パリ、ステレオ、初出音源。 現在絶好調のミュンフン&フランス国立放送フィルによるパワー炸裂の「復活」。熱気の凄まじさは言語を絶し、クライマックスの壮大なスケールは格別。昨今のミュンフンは一層充実の度を深めており、説得力の強さは抜群。 音質良好。 | ||
ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) ストラヴィンスキー:ミューズをつかさどるアポロ(#) |
ビンカス・ズッカーマン(Vn;*) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2004年10月13日(*)、2004年10月14日(#)、ベルリン、ステレオ、初出音源。 ベルクはマーラーの交響曲第5番の前プロとして演奏されたもの。ズーカーマンの味わい深いソロを実によくサポートするラトルの冴えは格別。またストラヴィンスキーの精緻な演奏ぶりもラトル&BPOならでは。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 | クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:2004年10月30日、ミュンヘン、ステレオ、初出音源。 ドイツ期待の星ティーレマンの最新ライヴ。重心の低いどっしりとしたブルックナーで、作品の壮麗さを見事に表現し切った堂々たる名演。ミュンヘン・フィルのサウンドの素晴らしさも大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 | ペーテル・ヤブロンスキ−(P) クルト・ザンデルリング指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1996年9月6日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 壮大なスケールと内容の濃さが際立ったザンデルリングならではのラフマニノフ。作品を極限まで表現し尽くす力量の凄まじさには圧倒的というほかない。ヤブロンスキーのソロも実に鮮やかで必聴。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年9月3日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 ドレスデンでのライヴ(8月26日、ELS-04-596)から8日後、プロムスに参加した際の録音。昨今のハイティンクの充実ぶりは言語を絶しており、コンサートのすべてが破格の名演と言っても過言ではない。壮麗さと豊かな叙情性をたたえた、現代最高のブルックナー演奏。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」 ベルク:ヴァイオリン協奏曲 |
フランク・ぺーター・ ツィンマーマン(Vn) クリストフ・フォン・ドナホーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年8月28日、リューベック。ステレオ。初出音源。 絶好のスタートを切ったドナホーニ=NDRコンビ。充実の度を一層深め、味わいを増しているドナホーニの冴えわたった棒がオーケストラを見事にリードし、モーツァルトの格調の高さは特筆に値する。ツィンマーマンをソロに迎えたベルクの内容の濃さもまた格別。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:交響曲第1番 ハ短調 Op.11 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年9月1日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 斬新な解釈とフレッシュな音楽性でついに幅広い支持を得るに至ったノリントンだが、手兵シュトゥットガルト放送響とのコンサートは、ハイレベルな名演の連続。2004年9月に行われたメンデルスゾーン&シューマンのチクルスもノリントンの面目躍如で、新鮮な魅力にあふれた見事な演奏。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」 シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年9月3日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 現在絶好調のノリントン&シュトゥットガルト放送響によるメンデルスゾーン&シューマン・チクルスの第2夜。斬新な解釈とフレッシュな音楽性が、作品の魅力を余すところなく引き出している。 「ライン」に極く短い音飛びがあるが、全体としては音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」 シューマン:交響曲第4番 Op.120 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年9月7日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるメンデルスゾーン&シューマン・チクルス第3夜。性格の大きく異なる2作品の鮮やかな対比は見事で、ノリントンの実力の凄まじさに圧倒される快演。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ長調 Op.107「宗教改革」 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年9月9日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 ノリントン=シュトゥットガルト放送響によるメンデルスゾーン&シューマン・チクルスの第4夜。ノリントンの広大なレパートリーの中にあっても、この時代の作品との相性の良さは格別で、実に鮮やかな名演となっています。現在のノリントンの充実ぶりを余すところなく伝えてくれる、極めつけのライヴ。 音質良好。 | ||
ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(*) R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 イ短調Op.92(*) モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調 K551「ジュピター」(#) |
ベルナルト・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2004年10月28日、ドレスデン(*)/2004年9月3日、ロンドン(#)。共にステレオ。初出音源。 現代を代表する巨匠ハイティンクとドレスデンの極上ライヴ。R.シュトラウスは珍しいレパートリーだが、風格あふれた堂々たる演奏ぶりが印象的。ベートーヴェンのスケールの大きさもまた格別。 音質良好。 | ||
R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの 愉快ないたずら」Op.28/ 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30 |
フェルディナント・ライトナー指揮 バイエルン放送so. | |
録音:不祥。ステレオ。初出音源。 ライトナーが名門BRSOに客演して成し遂げた極めて完成度の高いR.シュトラウス。構成力の確かさと風格の豊かさが際立っており、ライトナーの実力がフルに発揮された快演。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 | クリストフ・フォン・ドナホーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年9月13日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 新コンビ、ドナホーニ&NDRの快進撃はとどまることを知らない。得意のマーラーでオケを自在に操りサウンドを引き出すドナホーニの手腕には感服するほかなく、クライマックスは言語を絶する程凄まじく、壮観。 音質良好。 | ||
ワーグナー:ジークフリート牧歌(*) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」(#) |
クリストフ・フォン・ドナホーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年10月15日(*)/2004年11月15日(#)、以上ハンブルク。ステレオ。初出音源。 ドナホーニの実力の凄まじさがフルに発揮された究極のライヴ。奇をてらうことなく正攻法を貫きながら、作品を完全に把握し隅々まで光をあててゆく力量の凄まじさには脱帽。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調Op.93(*) ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53(#) |
イザベル・ファウスト(Vn;*) ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2004年9月24日(*)/2004年11月19日(#)、以上ザールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 近年急速に充実の度を深め、数少ないドイツ正統派の巨匠のひとりとして尊敬を集めるヘルビッヒの貴重なライヴ。端正なスタイルの中に深い味わいをたたえた格調の高い名演。イザベル・ファウストのソロも大健闘で、聴き応え充分。 音質良好。 | ||
メンデルスゾーン: 交響曲第2番 変ロ長調Op.52「賛歌」〜シンフォニア/ 劇音楽「真夏の夜の夢」Ops.21 & 61 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年9月12日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるメンデルスゾーン&シューマン・チクルスの補遺のようなプログラム。昨今のノリントンの充実ぶりは格別で抜群の説得力を持っており、一度はまると抜け出すことが出来ないくらいの魅力にあふれている。 音質良好。 | ||
バルトーク:ハンガリーの風景 SZ.97 ドヴォルジャーク:交響曲第7番Op.70 |
イヴァン・フィッシャー指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年11月12日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 現在絶好調で大活躍中のイヴァン・フィッシャーが名門BRSOに客演した、ファン必聴のライヴ。得意のプログラムで自信に満ちた堂々たる演奏ぶりだが、オーケストラも棒によく応えており、気迫に満ちた凄まじい名演に仕上っている。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調 Op.92(*)/ 「プロメテウスの創造物」序曲 Op.43(#) シューベルト:「ロザムンデ」序曲 D.644(#) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1975年4月27日(*)/不祥(#)。ステレオ。初出音源。 クーベリック・ファン待望の初出音源が登場。ライヴにおけるクーベリックの力量の凄まじさを痛感させられる究極の名演で、特にベト7はおなじコンビとのスタジオ録音を大きく上回る圧倒的な名演。2つの序曲の充実振りも見事の一語。 音質良好。 | ||
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98(*) メンデルスゾーン: 交響曲第5番 ニ長調 Op.107「宗教改革」(#) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.(*)、 ケルン放送so.(#) | |
録音:1971年4月30日(*)/不祥(#)。ステレオ(*)/モノラル(#)。初出音源。 ブラームスは、ORFEO盤の10年以上前の録音だが、完成度の高さは格別で、より瑞々しい演奏となっている。クーベリックの音盤初レパートリーとなるメンデルスゾーンは、モノラル録音ながら極めて格調の高い演奏で、彼の持ち味が実によく発揮された名演。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2004年12月13日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 極めて個性的でありながら、抜群の説得力に満ちたエッシェンバッハならではのブルックナー。破格のスケールと尋常ならざる密度の濃さ、一瞬たりとも気を緩めるすきのない緊張感の凄まじさなど、エッシェンバッハの個性がフルに発揮されている。 音質良好。 | ||
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201/ マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
ミア・ペーション(S) チョン・ミュンフン指揮 フランス国立フィルハーモニーo. | |
録音:2004年12月17日、パリ。ステレオ。初出音源。 日に日に充実の度を増しているチョン・ミュンフンの最新ライヴ。叙情性の際立ったマーラーの魅力的な表現は、この指揮者の持ち味が実によく出た好演。モーツァルトの瑞々しさもまた見事。 音質良好。 | ||
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K.427 | アーリン・オジェー(S) ヘザー・ハーパー(S) ホルスト・ラウベンタール(T) ウルリク・コールド(B) セルジュ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so.、 バイエルン放送cho.、 ヴォーカル・アンサンブル・ シュトゥットガルト | |
録音:1973年11月29日、シュトゥットガルト。ステレオ。AUDIORやRE! DISCOVERから既出の音源だが、今回高音質化。 初出ではないが、チェリビダッケのシュトゥットガルト時代の最大の遺産のひとつ、モーツァルトの大ミサ曲が見事な音質でよみがえった。まさにチェリ美学の極致ともいうべき究極の名演。 音質良好。 | ||
ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」/ ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 |
クラウディオ・アラウ(P) フェルディナント・ライトナー指揮 ケルン放送so. | |
録音:1968年4月5日、ケルン。ステレオ。初出音源。 ファン待望の初出音源。ハイドンの古典美に満ち溢れた演奏振りはライトナーの真骨頂で、聴き手に深い感銘を与える。後半のブラームスは、アラウの堂々たるソロと見事にわたりあい、気迫に満ちたスケールの大きな音楽を聴かせてくれる。 音質良好。 | ||
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 | ギュンター・ヴァント指揮 BPO | |
録音:1995年3月29日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 同時期の演奏が、BMGからCD化されているが、今回のものは3月29日の演奏を収録したもので、無編集。この曲はヴァントの十八番で数多くの録音が残されており、いずれも甲乙つけ難い名演ぞろいだが、名門BPOと共演した今回のライヴの味わいはまた格別。 音質良好。 | ||
V.ウィリアムス:タリスの主題による幻想曲 マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 |
サイモン・ラトル指揮 BPO&VPO | |
録音:2005年4月2日、ベルリン。ベルリン・フィルとウィーン・フィルの協同演奏によるライヴ。ステレオ。初出音源。 このシーズン最大の話題となったラトル指揮BPO&VPOのコンサートのライヴ。演奏の素晴らしさは想像をはるかに上回り、当日の聴衆の感動がひしひしと伝わって来る。 音質良好。 | ||
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ短調Op.83 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43 |
ゲルハルト・オピッツ(P) レイフ・セーゲルスタム指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2004年2月13日、ストックホルム。ステレオ。初出音源。 壮大なスケールと際立った個性で多くのファンに支持されているセーゲルスタムの貴重な録音。大曲を2つ並べた何とも贅沢なプログラムで、内容の充実振りは凄まじいものがある。とりわけ得意のシベリウスは、想像を絶した見事な演奏。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*)/ 序曲「レオノーレ」第3番Op.72b(#) |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2005年4月22日(*)/2004年1月30日(#)、以上ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 人気、実力ともに頂点を極めつつあるヤンソンスの待望のベートーヴェン。奇をてらうことなく作品そのものに語らせるような正攻法のアプローチだが、随所に鋭いきらめきが聴かれ、読みの鋭さに驚かされる。 音質良好。 | ||
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 |
フランソワ・ルルー(Ob) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2005年1月23日、デュッセルドルフ。ステレオ。初出音源。なおブルックナーの日付は誤りで、2005年1月21日 ミュンヘンでのライヴ( DON INDUSTRIALE DI-05-027A で発売)と同一演奏ではないかという指摘がある。 第4番「ロマンティック」(ELS-04-597)に続くヤンソンス=BRSOのブルックナー。極めて明解でスタイリッシュな演奏だが、決して軽薄になることなく作品の豊かな内容を表現しきった名演で、これぞヤンソンスの面目躍如といってよいだろう。前半のモーツァルトの端正な佇まいの美しさも特筆に価する。 音質良好。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」Op.35(*) マーラー:亡き子をしのぶ歌(#) |
ヘルマン・メニングハウス(Va) ハインリッヒ・シフ(Va) リッリ・パーシキヴィ(Ms) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2004年12月10日(*)/2004年4月2日(#)。ステレオ。初出音源。 ヤンソンスの実力の凄まじさは、驚くほどのレパートリーの広さと共演するオーケストラの魅力を見事なまでに引き出す手腕の確かさに象徴される。「ドン・キホーテ」における表現力の幅の広さと説得力の強さは大変なものであり、マーラーの精緻な演奏もこの人ならではと言えるだろう。 音質良好。 | ||
ベートーヴェン:「戴冠式」序曲Op.124 シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61 |
スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2004年12月12日、ザールブリュッケン。ステレオ。初出音源。 80歳を越えた巨匠中の巨匠スクロヴァチェフスキーの貴重なライヴ。ベートーヴェンでの堂々たる演奏振りも見事だが、シューマンの2番では、豊かな個性とフルに発揮し、圧倒的な名演を繰り広げている。ファン必聴の1枚。 音質良好。 | ||
モーツァルト: 交響曲第33番 変ロ長調 K.319/ ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 ハイドン:交響曲第96番 ニ長調「奇跡」 |
ラン・ラン(P) ロジャー・ノリントン指揮 カメラータ・アカデミカ・ ザルツブルク | |
録音:2005年1月21日、ザルツブルク。ステレオ。初出音源。 近年急速に注目を集め、一気に巨匠の地位にのぼりつめたノリントンだが、昨今の充実ぶりには本当に驚かされる。極めて個性的でありながら、ある種の普遍性と強い説得力を獲得した偉大な指揮者のひとりと言えるだろう。2曲の交響曲の生命力と悦びに満ちた演奏は実に魅力的。また、ラン・ランのソロも引き締まったオーケストラとよく調和して聴かせる。 音質良好。 | ||
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 | ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2004年1月6日、ストックホルム。ステレオ。初出音源。 一見地味な存在のようでいて、多くのファンの熱い支持を得ている巨匠ブロムシュテットの待望のライヴ。決して枯れることなく、瑞々しい音楽性でファンを魅了して充実の度を深めており、今後更に活躍が期待される。今回のプログラムは得意のブルックナーで、巨匠の至芸をじっくりと味わうことが出来る。 音質良好。 | ||
シューベルト:ミサ曲第5番 変イ長調 | リューバ・オルゴナソヴァ(S) ビルギット・レンメルト(A) カート・ストレイト(T) クリスティアン・ゲルハーヘル(B) ニコラス・アーノンクール指揮 BPO、ベルリン放送cho. | |
録音:2005年4月16日、ベルリン。ステレオ。初出音源。 シューベルトのミサ曲は、レパートリーとしては大変地味なものだが、アーノンクールの手にかかると実に聴き応えある作品に変貌する。50分もの長丁場を弛緩させることなくじっくり聴かせる巨匠の芸当に、ただただ感服させられる偉大な演奏。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 | チョン・ミュンフン指揮 フランス放送フィルハーモニーo. | |
録音:2005年4月1日、パリ。ステレオ。初出音源。 堂々としたスケールの大きさと、内容の濃さ、まさにこの指揮者ならではの感動的なマーラー。全体をしっかりと見渡し、作品の長さを意識させないほどの構成のしっかりとした演奏で、満足度は格別。 音質良好。 | ||
プロコフィエフ: 交響曲第1番 ニ長調「古典交響曲」/ 交響曲第2番/交響曲第3番 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 LSO | |
録音:2004年5月1日、ロンドン。ステレオ。初出音源。 ゲルギエフの活躍振りには驚異的ですらあるが、LSOに客演した今回のプロコフィエフも実に見事な名演。なかでも比較的地味な第2番、第3番の雄弁な指揮ぶりはゲルギエフの、面目躍如といって良いだろう。 音質良好。 | ||
ギュンター・ヴァント シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」(*)/ ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(#) |
ギュンター・ヴァント指揮 BPO(*)、バイエルン放送so.(#) | |
録音:1995年3月29日、ベルリン(*)/1980年4月10日、ミュンヘン(#)。ステレオ。初出音源。 「未完成」は同時期の演奏がBMGからCD化されているが、今回のものは3月29日の演奏で無編集。この曲は最晩年のヴァントが十八番にしていただけあって、緊張感に溢れた凄まじい名演となっている。 「展覧会の絵」もヴァントならではの明快な演奏だが、ここではBRSOの技量の高さが大いに貢献しており、指揮者の意図が余すところなく表現されている。余談だが、この1980年4月10日にはロンドンでチェリビダッケ&ロンドン響も「展覧会の絵」を演奏しており、RARE MOTHから発売されている(RM-549S)。 音質良好。 | ||
テンシュテット、初出あり ハイドン:交響曲第64番 イ長調(*)/ ブラームス:大学祝典序曲 Op.80(#)/ ヤナーチェク:シンフォニエッタ(+) |
クラウス・テンシュテット指揮 バーデン・バーデン南西ドイツ放送so.(*)、 バイエルン放送so.(#)、 ハンブルク北ドイツ放送so.(+) | |
録音:不祥(*/#)/1980年3月3日、ハンブルク(+)。以上ステレオ。(*)と(#)は初出音源。(+)は同じくEN LARMESからELS-01-108として発売されてた。 ハイドンは実に珍しいレパートリー(おそらくテンシュテットによる音盤は初)だが、さすが巨匠ならではの味わい深い演奏。格調高く表情豊かなブラームス(これもバイエルン放響との演奏は初)や生命力のみなぎったヤナーチェクも、テンシュテットの魅力全開といってよい名演。 音質良好。 | ||
フランツ・ヴェルザー=メスト ベルク:管弦楽のための3つの小品 Op.6/ シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 |
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2005年5月6日、ミュンヘン。ステレオ。初出音源。 カラヤン以来50年以上を経て、ようやく登場したオーストリア期待の大物、ウェルザー=メストの最新ライヴ。奇をてらうことなく正統派王道を突き進むが、自国の作品に現われる共感の深さは大きな説得力を持っており、とりわけ「グレイト」の壮麗な演奏振りは格別。 音質良好。 | ||
チョン・ミュンフン&アックス ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83/ 交響曲第4番 ホ短調 Op.98 |
エマニュエル・アックス(P) チョン・ミュンフン指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2005年4月2日-3日、ドレスデン。ステレオ。初出音源。 絶好調のチョン・ミュンフンがドイツの名門シュターツカペレ・ドレスデンと共演した注目のライヴ。カリスマ的としか言い様のない集中力の凄まじさと圧倒的な説得力を持ち、オーケストラを見事にドライヴしながら作品の内奥に迫って行く指揮者のエネルギーには、ただ感服するばかり。アックスの堂々たるソロもまた大変な聴きもの。 音質良好。 | ||
ノリントン&ゲヴァントハウス管 ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第6番 ホ短調 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98 |
ロジャー・ノリントン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:2005年3月10日&11日、ライプツィヒ。ステレオ。初出音源。 斬新な音楽作りと個性あふれる解釈で多くのファンを持つノリントンは、今日では現代を代表する巨匠のひとりとして広く認知されるようになった。ヴォーン=ウィリアムズでの確信に満ちた力強い演奏も立派だが、ブラームスの格調高い表現は大変な聴き物。 音質良好。 | ||
ブーレーズ&バーデン=バーデン放響 1960s ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 ドビュッシー:夜想曲 ワーグナー:「パルシファル」前奏曲 ストラヴィンスキー: 交響詩「夜鳴きうぐいすの歌」 |
ピエール・ブーレーズ指揮 バーデン=バーデン 南西ドイツ放送so. | |
録音:1967年-1968年。ステレオ。初出音源。 1960年代後半、ブーレーズの個性が光り輝いていた時代の貴重な録音。見通しが良く構成もしっかりした演奏で、あいまいな部分を全く感じさせない好演揃い。特にドビュッシーやストラヴィンスキーにおける精緻な音楽作りはこの指揮者の真骨頂と言えるだろう。 音質良好。 | ||
ポリーニ、アバド&ルツェルン祝祭管 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 |
マウリツィオ・ポリーニ(P) クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
録音:2004年8月19日、ルツェルン。ステレオ。初出音源。 正味30分弱という大変短い収録時間だが、中身の濃さは破格。ポリーニの格調高く堂々としたソロ、それをしっかりサポートするアバドの表情豊かな指揮と、現代を代表するコンビによる究極のベートーヴェンが聴ける。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第9番 ニ長調 | チョン・ミュンフン指揮 フランス放送po. | |
録音:2005年6月24日、パリ。ステレオ。初出音源。 このところ一連のマーラーで絶好調ぶりをアピールしているチョン・ミュンフン&フランス放送フィルのコンビだが、いよいよ待望の9番が登場。期待通りの熱気にあふれた壮絶な演奏で、この作品の核心に一気に迫ってゆくエネルギーには圧倒される。 音質良好。 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595/ 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 |
ラドゥ・ルプー(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:1999年6月6日-7日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 NDRとの数多くの名演はエッシェンバッハの指揮者としての評価を一気に高めた。ルプーをソリストに迎えたK.595は叙情的でありながらも、作品の深みを見事に表現した絶妙な名演。「ジュピター」の壮麗な演奏ぶりも格別。 音質良好。 | ||
マーラー:交響曲第2番 ハ長調「復活」 | シャシュティン・アヴェモ(S) リリ・パーシキヴィ(Ms) エサ=ペッカ・サロネン指揮 スウェーデン放送so.&cho. エリク・エーリクソン室内cho. | |
録音:2004年8月19日、ストックホルム。ステレオ。初出音源。 抜群の音楽性と豊かな才能で現代の指揮界をリードするサロネン待望のライヴ。小細工を一切せずに作品の壮大さを表現し尽くした指揮者の力量は格別で、見事という他無い。 音質良好。 | ||
フランス・ブリュッヘン モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調K.297b(*)/ 交響曲第35番K.385「ハフナー」(*) ハイドン:交響曲第101番 ニ長調「時計」(#) ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(#) |
フランス・ブリュッヘン指揮 ハンブルクNDRso.(*)、 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(#) | |
録音:1995年9月20日29日、ハンブルク(*)/1999年9月18日、ライプツィヒ(#)。ステレオ。初出音源。 孤高の巨匠ブリュッヘンがドイツの名門2団体と共演した貴重なライヴ。作品の核心を鋭く突いた内容の深さと豊かさは、まさにブリュッヘンの真骨頂で、聴き応え充分。とりわけベートーヴェンでの凄絶な指揮振りは極めて印象的。 音質良好。 | ||
マリス・ヤンソンス シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」D.759(*) ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲(#) リスト:交響詩「前奏曲」(#) |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2005年4月22日(*)/2005年6月3日(#)、以上ハンブルク。ステレオ。初出音源。 巨匠として王道を突き進む、ヤンソンスの最新ライヴ。「未完成」の格調高い演奏振り、ワーグナーや、リストの壮大なスケールと色彩感の豊かさなど、ヤンソンスの表現力の幅広さが実感出来る極上の名演揃い。ファン必携の一枚。 音質良好。 | ||
ノリントン〜ブラームス ブラームス: 悲劇的序曲 Op.81/交響曲第1番 ハ短調 Op.68 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2005年2月18日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 異端の巨匠ノリントンも、今日では幅広く認められる存在となった。極めて強烈な個性の持ち主だが、説得力の豊かさはまた格別で、聴く者をとらえて放さない。このブラームスもノリントンの魅力が全開した破格の快演で、作品に新たな生命を与えている。 音質良好。 | ||
ノリントン〜ブラームス ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2005年5月6日、シュトゥットガルト。ステレオ。初出音源。 ノリントンの手にかかると、聴き慣れた名曲が、新鮮な味わいでよみがえる。この2番も実にスタイリッシュな好演だが、随所にこの指揮者ならではの解釈が聴かれ、極めて充実した演奏となっている。現在、絶好調のノリントンが聴けるファン待望の一枚。 音質良好。 | ||
白熱! アルゲリッチ&デュトワ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 |
マルタ・アルゲリッチ(P) シャルル・デュトワ指揮 スイス・ロマンドo. | |
録音:2004年11月24日、ジュネーヴ。ステレオ。初出音源。 超短時間収録の一枚だが、中身の濃さは抜群。名匠デュトワの好サポートを得て、自由自在にダイナミックなベートーヴェンの世界を展開していくアルゲリッチの至芸にはただ感服するばかり。これは大変な聴きもので、終演後の拍手も盛大。 音質良好。 | ||
ニコラウス・アーノンクール シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D.125(*) ハイドン:交響曲第97番 ハ長調 Hob.I-97(#) |
ニコラウス・アーノンクール指揮 BPO(*)、ヨーロッパ室内o.(#) | |
録音:2005年4月16日、ベルリン(*)/2005年6月30日、グラーツ(#)。ステレオ。初出音源。 シューベルトの初期の交響曲の魅力を十二分に引き出したBPOとの共演は、巨匠アーノンクールの実力が遺憾なく発揮された格別の名演。白熱のあまり、第4楽章ではあのベルリン・フィルがアーノンクールの棒に付いて行けず、少々乱れる箇所があるほど。また地味な作品ながらハイドンの完成期に作曲された97番の魅力にあふれた演奏振りもまた見事。ファン必聴の一枚。 音質良好。 | ||
ミヒャエル・ギーレン プーランク:2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
カティア・ラベック、 マリエル・ラベック(P) ミヒャエル・ギーレン指揮 SWRバーデン=バーデン &フライブルクso. | |
録音:2005年5月31日、フライブルク。ステレオ。初出音源。 ラベック姉妹と共演したプーランクは、作品の良さを見事に描き切った快演。後半のブラームスでは、ギーレンの個性が冴え渡り、ドライでホットなユニークなブラームスに仕上っている。極めて刺激的な一枚。 音質良好。 | ||
ハンス・ツェンダー シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲 Op.81/ メンデルスゾーン: 交響曲第3番「スコットランド」 Op.56 |
ハンス・ツェンダー指揮 SWRバーデン=バーデン &フライブルクso. | |
録音:2005年5月14日、フランクフルト。ステレオ。初出音源。 個性味豊かなツェンダーの会心の名演。知的で明晰な演奏だが、内容の豊かさは格別で、随所に聴かされる鋭い切り込みは聴き手を捉えて放さない。スタイリッシュでありながら、作品への共感の深さを感じさせる充実した名演。 音質良好。 | ||
ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ラヴェル: 高雅にして感傷的なワルツ/ラ・ヴァルス |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2005年8月26日、ルツェルン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
ムーティ、初出 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」 ブラームス:運命の歌 Op.54 |
リッカルド・ムーティ指揮 VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | |
録音:2005年8月15日、ザルツブルク、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
サロネン&グリモー、初出 ドビュッシー:「海」 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調/ 「ダフニスとクロエ」第2組曲 |
エレーヌ・グリモー(P) エサ=ペッカ・サロネン指揮 ヘルシンキpo. | |
録音:2005年8月16日、バルト海音楽祭、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
ノリントン、編集無しの「悲愴」 チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2004年3月10日、シュトゥットガルト、ライヴ。10日-12日のライヴから編集したHANSSLER "SWR MUSIC" シリーズ盤(93-119)が既に発売されているが、今回登場するのは10日のみの演奏。 音質良好。 | ||
ハーディングのマーラー「第4」 マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
リサ・ラーション(S) ダニエル・ハーディング指揮 マーラー室内o. | |
録音:2005年8月14日、ルツェルン、ライヴ。初出音源。 音質良好。 | ||
ヴェルザ=メスト&クリーヴランド管、初出 ベートーヴェン:荘厳ミサ曲 ニ長調Op.123 |
エミリー・マギー(S) イヴォンヌ・ネフ(A) ヨナス・カウフマン(T) ヨゼフ・ゼーリヒ(B) フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo.&cho. | |
録音:2005年8月31日、ロンドン。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ドホナーニ&北ドイツ放響、初出 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 |
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮 ハンブルクNDRso. | |
録音:2005年11月7日、ハンブルク。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
ロスバウト&SWR響 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 |
ハンス・ロスバウト指揮 SWRso. | |
録音:1962年1月(と記載されているが、1962年5月のARKADIA[廃盤]、ARCHIPEL ARPCD-0129[1953年10月21日とされているが誤記])と同一の演奏)、モノラル。 音質良好。 | ||
クルト・ザンデルリング、初出 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 |
クルト・ザンデルリング指揮 BBCpo. | |
録音:1990年。ステレオ。初出音源。 音質良好。 | ||
プレートル80歳誕生日翌日&ウィーン・フィル、 パリ・ライヴ初出 ベルリオーズ:幻想交響曲 オッフェンバック: 「ホフマン物語」〜舟歌(アンコール) |
ジョルジュ・プレートル指揮 VPO | |
録音:2004年8月15日、パリ。ステレオ、ライヴ。初出音源。 プレートルは1924年8月14日生まれなので、これは80歳を迎えた翌日にあたるライヴ。人生の節目ということもあってか最初から気合いが入りまくりで、天下のウィーン・フィルがプレートルの天真爛漫な棒に追いつけず乱れを見せる所も。もちろん叙情的部分では見事な円熟味も感じさせ、その対比は一聴の価値あり。 音質良好。 | ||
サロネンの「復活」、初出 マーラー:交響曲第2番「復活」 |
ルート・ツィーザク(S) シャルロッテ・ヘッレカント(Ms) エサ=ペッカ・サロネン指揮 ORTF国立o.&cho. | |
録音:2004年4月27日。ステレオ、ライヴ。初出音源。音質良好。 | ||
エッシェンバッハの「合唱」、初出 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 |
エヴァ・メイ(S) ノーラ・ゲレシュ(Ms) ロバート・ディーン=スミス(T) アンドレアス・シュミット(B) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ORTF国立o.&cho. | |
録音:2004年9月30日。ステレオ、ライヴ。初出音源。音質良好。 | ||
ティーレマン&ウィーン・フィル、初出 シューマン:交響曲第3番「ライン」 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 |
クリスティアン・ティーレマン指揮 VPO | |
録音:2006年3月26日、ウィーン・ムジークフェラインザール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ティーレマン&ウィーン・フィル、初出 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(*) モーツァルト:ファゴット協奏曲 K.191(#) シューマン: 交響曲第1番「春」(+)/「ゲノフェーファ」序曲(+) |
シュテファン・トゥルノフスキー(Fg;#) クリスティアン・ティーレマン指揮 VPO | |
録音:2006年3月24日(*)&26日(#/+)、ウィーン・ムジークフェラインザール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ティーレマン&ミュンヘン・フィル、初出 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 |
クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:2006年1月15日、ミュンヘン・ガスタイク・フィルハーモニー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ロスバウトの「ブル8」 ブルックナー:交響曲第8番 |
ハンス・ロスバウト指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:1950年(と記載されているが、1951年2月26日のURANIA盤[資料によっては1955年11月17日とされている])と同一の演奏)、モノラル。 音質良好。 | ||
ヤンソンス、初出 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲 第3番 R.シュトラウス:4つの最後の歌(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 |
リューバ・オルゴナソヴァ(S;*) マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2006年4月8日、ルツェルン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ギーレン、2006年のR.シュトラウス、初出 R.シュトラウス: 交響詩「死と変容」/4つの最後の歌(*) |
ユリアーネ・バンセ(S;*) ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:2006年5月4日、フライブルク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ノリントン&ゲヴァントハウス管、初出 シューマン:交響曲第1番「春」 メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」 |
ロジャー・ノリントン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:1998年2月26日-27日、ライヴ。ステレオ。初出音源。この顔合わせの演奏は、同レーベルのELS-05-656(2005年、ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第6番/ブラームス:交響曲第4番)に続き、2枚めとなる珍しい物。丁度ロンドン・クラシカル・プレーヤーズを離れ、モダーン・オケとの共演を開始した辺りの共演だけに、興味深い。彼は2曲とも複数回録音しているが、いずれも2006年現在の手兵シュトゥットガルト放送響との共演だった(HANSSLER、EN LARMES)。 音質良好。 | ||
ブーレーズ&フランス国立放送po.、初出 ラヴェル:マ・メール・ロワ ドビュッシー:夜想曲 ストラヴィンスキー:火の鳥(1910年版) |
ピエール・ブーレーズ指揮 フランス国立放送po. | |
録音:2005年11月9日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
チョン・ミュンフン&ザールブリュッケン放響、初出 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 |
チョン・ミュンフン指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2000年代、ザールブリュッケン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
プレートル&ドレスデン、2006年ライヴ、初出 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ベルリオーズ:幻想交響曲 オッフェンバック:「ホフマン物語」〜舟歌 |
ジョルジュ・プレートル指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2006年3月6日-7日、ドレスデン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 プレートル81歳と7か月でのライヴ。80歳の誕生日翌日にウィーン・フィルを振ったライヴ(ELS-06-682)に「ドン・ファン」を足したプログラムだが、更なる円熟が期待できる。 音質良好。 | ||
これは注目、スメターチェク2種目の「新世界」 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 |
ヴァーツラフ・スメターチェク指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:不祥。ステレオ、初出音源。 これは注目、チェコの巨匠スメターチェク2種目の「新世界」が登場。1974年、プラハ放送響との演奏(PRAGA;廃盤)に続く物。ステレオ収録かつ非常に音質も良く、晩年の演奏という可能性もある。 音質極上で、近年の録音と言っても通用しそうな程。 | ||
ヤンソンス&コンセルトヘボウの 2005年「悲劇的」、初出 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 |
マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2005年8月29日、ルツェルン、ライヴ。。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
マゼール&バイエルン放響のシューマン、初出 シューマン: チェロ協奏曲(*)/交響曲第3番「ライン」(#) |
ハンナ・チャン(Vc;*) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年6月22日(*)&2000年1月(#)、以上ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ラトル&ベルリン・フィル 2006年の「ブル7」、初出 ブルックナー:交響曲第7番 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2006年8月26日、ベルリン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ゲルギエフ&キーロフ管 + トラーゼ、初出 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 |
アレクサンドル・トラーゼ(P;*) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 キーロフo. | |
録音:2006年7月7日、ミッケリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
サイモン・ラトル&BPO シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲(*) ラヴェル:シェヘラザード(#) シマノフスキー:ヴァイオリン協奏曲第1番(+) |
マグダレーナ・コジェナー(Ms;#) フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;+) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2006年8月26日(別資料では、(*)のみ2005年9月24日)、ベルリン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
サイモン・ラトル&VPO、「田園」他 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ヨハン・シュトラウス II:ポルカ「ハンガリー万歳」 |
サイモン・ラトル指揮 VPO | |
録音:1999年、プロムス、ライヴ。ステレオ、初出音源。 ポルカはアンコールで、ラトルの英語説明付き。 音質良好。 | ||
ゲルギエフ&キーロフ管 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 キーロフo. | |
録音:2005年、バルティック海音楽祭、ストックホルム、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ゲルギエフ&スウェーデン放響 ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2005年12月17日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
エッシェンバッハ&フィラデルフィアのベートーヴェン ベートーヴェン: 交響曲第1番/交響曲第7番/ 「プロメテウスの創造物」序曲 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:2006年8月31日、ベートーヴェン・ホール。ステレオ、初出音源。 音質良好。 | ||
ヤンソンスの「巨人」「エグモント」序曲 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2006年9月11日、ベルリン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ブロムシュテット&バンベルク響の「ブル8」 ブルックナー:交響曲第8番 |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バンベルクso. | |
録音:2006年7月14日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ティーレマン&フィラデルフィア管 ブラームス:交響曲第4番 ジークフリート・マトゥス(1934-): 公園の夜景 (1987)(*) |
クリスティアン・ ティーレマン指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1998年、ライヴ。ステレオ、初出音源。 (*)はおそらく初音盤となる作品。 音質良好。 | ||
ティーレマン& ウィーン・フィルの「ブル7」、初出 ブルックナー:交響曲第7番 |
クリスティアン・ティーレマン指揮 VPO | |
録音:2003年11月7日、ライヴ。ステレオ、初出音源。ただし、KARNA MUSIK という一般的でないレーベルから発売されたことがあるようだ。 ティーレマン指揮の同曲が一般に市販されるのはこれが初めて。まだ44歳ながら、筋の通った古風な解釈で今や超一流指揮者の一人となったティーレマンが、ウィーン・フィルを見事に手中へ入れていることがわかるライヴ。生を聞いた聴衆の間でも評判になった物で、歌劇場たたき上げの統率力と、ドイツ人ならでは雄大かつ骨太な解釈は、まさに見事の一言。優秀な録音とあいまって、ブルックナーを聞く愉しみを存分に味わえる名演奏。 音質極上。 | ||
マゼール&バイエルン放響の マーラー「第9」1999年ライヴ、初出 マーラー:交響曲第9番 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1999年、ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。マゼール&バイエルン放響の同曲ライヴは、音楽監督末期にあたる2002年の物が先に当レーベルから発売されている(ELS-02-228/9)。他に1996年の映像もあった。 マゼールは1993年から2002年までバイエルン放響の音楽監督を務めたが、その任期の丁度中頃に演奏されたライヴ。既にオケとも良好な関係を築き上げていることが、この迫力と緊迫にみち、かつ喜悦も忘れてはいない演奏からも聞き取れる。 音質極上。 | ||
マゼール&NYPの巨人! 2006年ライヴ、初出 マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2006年5月25日、ライヴ。ステレオ、初出音源。おそらくこのコンビによる同曲音盤は初登場。 同年の11月、2004年に続く2度目の来日公演を行い、日本の聴衆にも名演を披露したマゼールとニューヨーク・フィルが、その約5か月前に行ったライヴ。音楽監督となってから3年半、このコンビがますます親密度を増している事を実感出来るようなライヴで、折り目正しい楷書体の骨組みに、唸る金管や打楽器群と極めて精度の高いアンサンブルが加えられ、これらがマゼールの老練な棒によって見事にまとめられている。 音質極上。 | ||
マゼール&バイエルン放響、 2000年11月の「幻想」、初出 ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2000年11月3日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 同レーベルからは、先に2001年2月23日ミュンヘンでのライヴ(ELS-01-52/3)が発売されているが、今回登場するのはその前年秋のライヴ。マゼールが得意とする同曲だが、意外にも音盤はあまり多くはなく、当盤が4種めということになるはず。ここでも相変わらず見事にオーケストラをドライヴ仕切っており迫力満点、もちろん彼ならではの緻密さにも全く不足無し。演奏後には「ブラヴォー」の声も聞こえる。 音質極上だが、数ヶ所音飛びがある。 | ||
インバル&フランクフルト放響2006年ライヴ、初出 ストラヴィンスキー:組曲第2番 ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 [アンコール] イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタより |
セルゲイ・ ハチャトゥリアン(Vn) エリアフ・インバル指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2006年11月3日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 インバルと古巣のフランクフルト放響との顔合わせは久しぶり。若手の中でも将来を嘱望されているハチャトゥリアンも参加し、鋭角的な名演を聴かせる。 音質良好だが、小音量ながらヒス・ノイズ等あり。 | ||
ズヴェーデン&フランス国立管、初出 モーツァルト:協奏交響曲 K.297b (*) マーラー:カンタータ「嘆きの歌」(#) |
ノラ・シスモンディ(Ob;*) パトリック・メシナ(Cl;*) ヴァンサン・レオナール(Hr;*) フィリップ・アノン(Fg;*) トワイラ・ロビンソン(S;#) イリス・フェルミリオン(A;#) エンドリク・ヴォットリヒ(T;#) ヘンク・ネーフェン(Br;#) ヤープ・ファン・ズヴェーデン指揮 フランス国立o.、 ラジオ・フランスcho. | |
録音:2007年1月20日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。ステレオ、初出音源。 コンセルトヘボウ管のコンマスを務めた後指揮者に転向、現在ではオランダを中心に八面六臂の活躍を続けるズウェーデンの2007年ライヴ。彼としては珍しいフランス・オケとの共演で、エレガントさとカリスマ性を兼ね備えた、正にその実力通りの名演。 傷が数ヶ所あるが、音質良好。 | ||
マゼール&BRSOのブラームス、初出 ブラームス: 大学祝典序曲/二重協奏曲(*)/ 交響曲第2番/ハンガリー舞曲第5番(#) |
ミッシャ・マイスキー(Vc;*) ヴィクトル・ トレチャコフ(Vn;*) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1998年1月25日、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。 レーベルの音質評価(封入帯への日本語記載):音質良好。 | ||
ラインスドルフ&ボストン響、初出 モーツァルト:協奏交響曲 K.364(*) ドヴォルジャーク:交響曲第7番(#) |
ジョセフ・ シルヴァースタイン(Vn;*) バートン・ファイン(Va;*) エーリヒ・ラインスドルフ指揮 ボストンso. | |
録音:1965年4月11日〔とあるが、この日の演奏会で同曲は演奏されていない。オケの記録で録音が残っているとされるのは、1965年7月4日、1965年10月8日、1965年12月16日だが、演奏は他に1965年10月9日、1965年10月25日、1965年11月2日、1965年11月4日にも行われた〕(*)/1963年2月8日(#)。以上ステレオ、初出音源。 レーベルの音質評価(封入帯への日本語記載):1960年代のステレオ録音としてはかなりの高音質。 | ||
アーノンクールのハイドン、初出 ハイドン: 交響曲第83番/ミサ曲第12番「ハルモニー・ミサ」 |
チェチーリア・バルトリ、 エリーザベト・フォン・マグヌス、 ヘルベルト・リッペルト、 オリヴァー・ヴィドマー ニコラウス・アーノンクール指揮 BPO | |
録音:2000年10月12日、ベルリン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 レーベルの音質評価(封入帯への日本語記載):音質良好。 | ||
マゼール&バイエルン放響、初出 ブラームス:悲劇的序曲/ヴァイオリン協奏曲 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 より [サラバンド/ドゥブル] |
ギル・シャハム(Vn) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1998年、ガスタイク、ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ドホナーニ、初出 ドヴォルジャーク:交響曲第8番(*) ベートーヴェン:交響曲第7番(#) ブラームス:交響曲第2番(+) |
クリストフ・フォン・ ドホナーニ指揮 VPO(*)、 フィルハーモニアo.(#/+) | |
録音:1979年8月29日、ウィーン(*)/2000年代、ライヴ(#/+)。共にステレオ、初出音源。 | ||
マゼール&バイエルン放響、初出 バルトーク:中国の不思議な役人 R.シュトラウス:ドン・キホーテ |
リン・ハレル(Vc) ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1998年(別資料によれば1998年1月30日だが、この日の演奏とされるキーシンとのライヴがFKMから発売されており [FKM-CDR249]、FKM盤の日付が誤っている可能性もある)、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
マゼール&NYP、初出 ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲 メンデルスゾーン::交響曲第4番「イタリア」 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲(*) J.シュトラウスII:美しき青きドナウ |
ジェイムズ・エーネス(Vn;*) ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2007年12月、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ロリン・マゼール、初出 ブラームス:セレナーデ第2番/ ハイドンの主題による変奏曲 |
ロリン・マゼール指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1998年2月11日、ガスタイク、ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ゲルギエフ&VPO 2008年2月パリ・ライヴ、初出 ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 リスト:交響詩「前奏曲」 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 VPO | |
録音:2008年2月21日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ガーディナー&LSO 2008年2月パリ・ライヴ、初出 ベートーヴェン: 交響曲第2番/「レオノーレ」序曲第2番 |
ジョン・エリオット・ ガーディナー指揮 LSO | |
録音:2008年2月2日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
P.ヤルヴィ 2008年2月パリ・ライヴ、初出 ブルックナー:交響曲第9番 |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランス放送po. | |
録音:2008年2月22日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
レヴァイン&NYP 1977年マーラー・ライヴ、初出 マーラー: 交響曲第1番「巨人」/交響曲第4番 |
ジュディス・ブレゲン(S) ジェイムズ・レヴァイン指揮 NYP | |
録音:1977年、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ゲルギエフ&LSO 2008年4月ライヴ、初出 チャイコフスキー:幻想序曲「ハムレット」 プロコフィエフ:交響曲第7番 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 LSO | |
録音:2008年4月28日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
クリヴィヌ&ルクセンブルク + レーピン、初出 モーツァルト:交響曲第32番 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ・アンコール(イザイ&パガニーニ) |
ヴァディム・レーピン(Vn) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 ルクセンブルクpo. | |
録音:2007年11月2日、ルクレンブルク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
マゼール&クリーヴランド + チッコリーニ、初出 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番(*) チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 |
アルド・チッコリーニ(P;*) ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1976年、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 これは珍しい顔合わせによる1枚。 | ||
アシュケナージ&マゼール、初出 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 |
ヴラディーミル・ アシュケナージ(P) ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1979年1月1日、セヴェランス・ホール。ステレオ、初出音源。 | ||
フィルクシュニー&マゼール、初出 モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク(*)/ ピアノ協奏曲第20番(#) |
ルドルフ・フルクシュニー(P;#) ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1978年5月5日(*)/1974年1月24日(#)、以上セヴェランス・ホール。ステレオ、初出音源。 | ||
ティーレマン&ミュンヘン・フィル + シャハム、初出 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*) J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番〜アレグロ(#) シューマン: 「マンフレッド」序曲(+)/交響曲第4番(+) |
ギル・シャハム(Vn;*/#) クリスティアン・ ティーレマン指揮(*/+) ミュンヘンpo.(*/+) | |
録音:2008年5月23日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。 | ||
ヨッフム&BPOのブル5、初出 ブルックナー:交響曲第5番 |
オイゲン・ヨッフム指揮 BPO | |
録音:1982年10月5日、ライヴ。ステレオ、初出音源。この顔合わせによる同曲は、これが初登場。 | ||
ヤンソンス&バイエルン放響 + バレンボイム、初出 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(*) ショパン:夜想曲第8番 Op.27-2 (#) リスト:「巡礼の年第2年 イタリア」 〜ペトラルカのソネット第123番(#) ブラームス:運命の歌(+) ドビュッシー:海(+) |
ダニエル・バレンボイム(P;*/#) マリス・ヤンソンス指揮(*/+) バイエルン放送so.&cho.(*/+) | |
録音:2007年6月15日、ガスタイク、ミュンヘン、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコールで、リストの曲目詳細は別資料による。 | ||
ブーレーズ&ベルリン国立歌劇場、初出 マーラー: 「子供の角笛」より(抜粋; 6曲)/ 交響曲第4番 |
ドロテア・レシュマン(S) ピエール・ブーレーズ指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
録音:2008年11月3日、パリ。ステレオ、初出音源。 #当初、交響曲を「第6番」と表記していましたが、代理店のミスで正しくは上記の通りとなります。 | ||
ドゥダメル&フランス国立放送フィル + ズナイダー、初出 コダーイ:ガランタ舞曲(+) ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(*) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番〜サラバンド(#) ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版)(+) |
ニコライ・ズナイダー(Vn;*/#) グスターボ・ドゥダメル指揮(*/+) フランス国立放送po.(*/+) | |
録音:2008年5月30日、サル・プレイエル、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。 | ||
ガッティ&フランス国立管 + バヴゼ、初出 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 |
ジャン=エフラム・ バウゼ(P) ダニエーレ・ガッティ指揮 フランス国立o. | |
録音:2008年10月15日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。ステレオ、初出音源。 『音質良好』とのこと。 | ||
ブーレーズ&BBC響のヤナーチェク、初出 ヤナーチェク: シンフォニエッタ/ピアノと室内楽のためのコンチェルティーノ/グラゴル・ミサ ジャン=エフラム・バウゼ(P) ジャンヌ=ミシェル・シャルボネ(S) アンナ・ステファニー(Ms) サイモン・オニール(T) ぺーター・フリート(B) ピエール・ブーレーズ指揮BBC so.& cho.、LSO cho. | ||
録音:2008年8月15日、プロムス、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ヴァーレク&チェコ・フィルの「我が祖国」、初出 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」 |
ヴラディーミル・ヴァレーク指揮 チェコpo. | |
録音:1998年5月12日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ジンマン&パリ管 + ブロンフマン、初出 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(*) ショパン:練習曲「革命」(#) バルトーク:バレエ「かかし王子」(+) |
イェフィム・ ブロンフマン(P;*/#) デイヴィッド・ジンマン指揮(*/+) パリo.(*/+) | |
録音:2007年4月4日、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。 | ||
エーリヒ・ラインスドルフ、初出 J.シュトラウス II: 「ジプシー男爵」序曲(*)/芸術家のカドリーユ(*) ブラームス:交響曲第3番(#) |
エーリヒ・ラインスドルフ指揮 シカゴso.(*)、ボストンso.(#) | |
録音:1980年代(*)/1966年1月1日(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
エッシェンバッハ&フィラデルフィア管、初出 マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:2004年4月29日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
サロネン&フランス放送フィル + ブロンフマン、初出 シベリウス:「4つの伝説」より [レンミンカイネンの帰郷/トゥオネラの白鳥] ラヴェル:マ・メール・ロワ エサ=ペッカ・サロネン:ピアノ協奏曲(*) ・アンコール シューマン:アラベスク Op.18(#) |
イェフィム・ ブロンフマン(P;*/#) エサ=ペッカ・ サロネン指揮(#以外) フランス放送po.(#以外) | |
録音:2008年12月29日、サル・プレイエル、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
クリヴィヌ&ルクセンブルク + チッコリーニ、初出 リスト/ハインツ・ホリガー編曲:暗い雲/不運 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番(*) ・アンコール ドビュッシー:2曲(曲目記載無し)(#) ラヴェル:「鏡」〜海原の小舟(管弦楽版) ドビュッシー:管弦楽のための映像 |
アルド・チッコリーニ(P;*/#) エマニュエル・ クリヴィヌ指揮(#以外) ルクセンブルクpo.(#以外) | |
録音:2008年10月20日、サル・プレイエル、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
アバド&クリーヴランドの「悲劇的」、初出 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 |
クラウディオ・アバド指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1972年9月21日、セヴェランス・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 『アバドのインタビュー付き』とのこと。 『第4楽章の10:19、19:25、21:03に軽いディジタル・ノイズが混入』とのこと。 | ||
ド・ビリー&SRO + ティボーデ、初出 プロコフィエフ:3つのオレンジの恋 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番 |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P) ベルトラン・ド・ビリー指揮 スイス・ロマンドo. | |
録音:2007年11月14日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 『アンコール付き』とのこと(曲目未判明)。 | ||
ドゥダメル&バンベルク響、初出 マーラー:交響曲第5番 |
グスターボ・ドゥダメル指揮 バンベルクso. | |
録音:2004年5月2日、ステレオ、ライヴ、初出音源。この顔合わせでは、曲を問わず初音盤と思われる。 | ||
ガッティ&フランス国立管、初出 メシアン:微笑 ストラヴィンスキー:組曲「春の祭典」 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/海 |
ダニエーレ・ガッティ指揮 フランス国立o. | |
録音:2008年9月18日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
スクロヴァチェフスキー&ハレ管、初出 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 |
スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキー指揮 ハレo. | |
録音:2002年11月9日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
ラトル&BPOのショスタコ「第10」、初出 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2008年8月29日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
チェリビダッケ&シュトゥットガルト放響、初出 テオドール・ベルガー(1905-1992):メランコリー(*) シューマン:交響曲第2番(#) |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1981年11月12日(*)/1972年10月26日(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源(後述)。 (*)は確かチェリビダッケの初音盤レパートリー。(#)も、当オケとの共演開始直後の録音という事で珍しいが、1978年の同日演奏(1978年10月26日)が RARE MOTH から RM-565S で発売されているので、ひょっとすると同一かもしれない。 | ||
ラトル&BPO +フォークト、初出 シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 Op.31(*) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(#) |
ラルス・フォークト(P;#) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:不詳(*)/2008年11月6日(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 (*)には『若干のヒスあり』とのこと。また、当初(*)は 2004年4月27日 とされていましたが、上記に変更されました。 | ||
アバド&VPO、「ブル7」「死と変容」他 1976年ニューヨーク・ライヴ、初出 ウェーベルン:パッサカリア R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 ブルックナー:交響曲第7番 |
クラウディオ・アバド指揮 VPO | |
録音:1976年4月、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 なお別資料によると、ブルックナーに収録時の機器操作音と思われる雑音が入っているとも言われるが、案内には特に記載されていない。 | ||
アバド&VPO、1976年ニューヨーク・ライヴ Vol.2 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクの マイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲 モーツァルト:交響曲第39番 ブラームス:交響曲第4番 |
クラウディオ・アバド指揮 VPO | |
録音:1976年4月、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。ELS-09-781/2(ブル7/死と変容/他)に続くシリーズ第2弾。 | ||
スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立管、初出 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 リムスキー=コルサコフ:「金鶏」〜婚礼の行列/ 「雪娘」〜メロドラマ |
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 ソヴィエト国立so. | |
録音:1972年9月、ライヴ。ステレオ、初出音源。この月、同コンビは来日公演を行なっている。 | ||
セミヨン・ビシュコフ&BPO、初出 R.シュトラウス:アルプス交響曲 |
セミヨン・ビシュコフ指揮 BPO | |
録音:2008年10月4日、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
マゼール&NYP、初出 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 コダーイ:ガランタ舞曲 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2006年3月、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
アバド&クリーヴランド管 1970年、初出 ブラームス:交響曲第1番(*) ブルックナー:交響曲第1番(#) |
クラウディオ・アバド指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1970年11月12日(*)/1970年11月5日(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
メータ&BPO + カヴァコス、初出 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) シューベルト:交響曲第3番 バルトーク:中国の不思議な役人 |
レオニダス・ カヴァコス(Vn;*) ズビン・メータ指揮 BPO | |
録音:2009年12月6日、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと。 | ||
ドゥダメル&S.ボリバル・ユース管パリ・ライヴ、初出 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 エベンシオ・カステジャノス(1915-1984): 交響組曲「パカイリグアの聖なる十字架」 ベルリオーズ:幻想交響曲 |
グスターボ・ドゥダメル指揮 シモン・ボリバル・ユースo. | |
録音:2009年10月23日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。曲目不明だが『アンコール付き』、『音質良好』とのこと。 | ||
マゼール&NYP、初出 マゼール:モナコ・ファンファーレ/告別 シベリウス:交響曲第2番 |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2009年11月(となっているが、演奏会記録によると2009年6月17日、2009年6月18日、2009年6月20日のいずれか)、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 『音質良好』とのこと。 | ||
ムーティ&NYP、初出 リスト:前奏曲 エルガー:南国にて プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」より(抜粋) |
リッカルド・ムーティ指揮 NYP | |
録音:2009年12月3日(とあるが、演奏会記録によると2009年11月19日か2009年11月24日)、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 同時期に演奏されたオネゲル&「英雄」が、DIRIGENT から DIR-0482 で発売されている〔廃盤、入手不能〕。 『音質良好』とのこと。 | ||
セミヨン・ビシュコフ&BPO、初出 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 〜サラバンド(*) ストラヴィンスキー:木管楽器のための交響曲 シェーンベルク:浄夜 |
ガイ・ブラウンシュタイン(Vn) セミヨン・ビシュコフ指揮 BPO | |
録音:2009年10月10日、ライヴ。ステレオ、初出音源。(*)はアンコール。 ブランシュタイン(1971-)はベルリン・フィルの第1コンサートマスター(案内では名前がイニシャルしか記載されておらず、当店で補完)。 『音質良好』とのこと。 | ||
ハイティンク&LSO、初出 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(*) シューベルト:交響曲第8番「未完成」(#)/マーラー:大地の歌(+) クリスティアーネ・ストテイン(Ms;+) アントニー・ディーン・グリフェイ(T;+) ベルナルド・ハイティンク指揮LSO | ||
録音:2008年6月18日(とあるが、演奏会記録によると2008年6月19日、サル・プレイエル)(*)/2009年11月15日(とあるが、演奏会記録によると2009年10月11日か2009年10月13日)(#/+)。以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 『音質良好』とのこと。 | ||
ソリヨム&BBC スコティッシュ響、初出 ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」序曲 マルティヌー:ピアノ協奏曲第3番 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 |
イヴォ・カハーネク(P) ステファン・ソリヨム指揮 BBC スコティッシュ so. | |
録音:2009年11月(演奏会記録によると2009年11月12日)、グラスゴー。ステレオ、初出音源。 『音質良好』とのこと。 | ||
ロジェストヴェンスキー&RPO、初出 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 R.シュトラウス: オーボエ協奏曲(*)/ 「ばらの騎士」組曲 |
アレクセイ・ オグリンチュク(Ob;*) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 ロイヤルpo. | |
録音:2007年8月5日、ライヴ。ステレオ、初出音源。(*)の独奏者は案内に記載が無く、当店で補完。 『音質良好』とのこと。 | ||
ドホナーニ&フィルハーモニア+ ブロンフマン、初出 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(*)/ メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟 ブラームス:交響曲第3番 |
イェフィム・ブロンフマン(P;*) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2009年10月(演奏会記録によると、2009年10月19日、2009年10月20日、2009年10月22日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
マゼール&NYP、初出 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 チャイコフスキー:管弦楽のための組曲第3番 |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2008年10月(演奏会記録によると2008年10月1日か2008年10月2日)、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ダウンズ&BBCフィル 最後の録音?、初出 ブルックナー:交響曲第6番 |
エドワード・ダウンズ指揮 BBC po. | |
録音:2006年、スタジオ。ステレオ、初出音源。レーベルによると『BBCフィルとの最後のスタジオ録音』とのことだが、資料が少なく、当店ではこれに関しての確認はとれていない。 ダウンズ(1924-2009)は晩年、関節、耳、目が衰えてしまい、日常生活を夫人へ頼らざるを得なくなっていたが、彼女が癌のため数週間の余命である事が明らかになると、夫婦ともに尊厳死を選択し2009年7月10日に死去、名指揮者夫妻の自殺はイギリスで大きな議論を巻き起こした。 『音質良好』と記載されている。 | ||
ダウンズ&BBCフィル、初出 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 |
エドワード・ダウンズ指揮 BBC po. | |
録音:2004年、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
アラン・ギルバート&NYP、初出 シェーンベルク:ペリアスとメリザンド(全曲)(*) ベルリオーズ:幻想交響曲 |
アラン・ギルバート指揮 NYP | |
録音:2009年10月、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 (*)は、『演奏前のギルバートによる曲の説明(演奏付き-10分程度)』と記載されている。 | ||
マゼール&NYP、初出 シューベルト:交響曲第5番 シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 ラヴェル:ラ・ヴァルス |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2006年3月23日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
フェドセーエフ + ソコロフ、初出 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*) ショスタコーヴィチ: 交響曲第7番「レニングラード」(#) |
グリゴリー・ソコロフ(P;*) ヴラディーミル・ フェドセーエフ指揮(*/#) バイエルン放送so.(*)、 フィンランド放送so.(#) | |
録音:1990年代(*)/2006年11月29日(#)、以上ライヴ。ステレオ、初出音源。 | ||
マゼール&NYP + アックス、初出 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 |
エマニュエル・アックス(P) ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2007年2月15日、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。 『壮絶・空前絶後の名演』『音質良好 但し、第1楽章の17:23にディジタル・ノイズあり。』と案内に記載されている。 | ||
A.ギルバート&NYP + アックス、初出 アイヴズ:答えのない質問 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(*) リンドベリ:エキスポ アイヴズ:交響曲第2番(*) メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲〜スケルツォ(#) |
エマニュエル・アックス(P) アラン・ギルバート指揮 NYP | |
録音:2009年(演奏会記録によると2009年9月30日、10月1日、10月3日のいずれか)、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。(*)の演奏前には『指揮者による説明』が付いているとのこと。『音質良好』と記載されている。 | ||
マズア&フランス国立管 + ハチャトゥリアン、初出〜メンデルスゾーン: 序曲「フィンガルの洞窟」/ヴァイオリン協奏曲(*)/劇音楽「真夏の夜の夢」(#) セルゲイ・ハチャトゥリアン(Vn;*) アメル・ブラヒム=ジェルール(S;#) レナータ・ポクピチ(Ms;#) クルト・マズア指揮フランス国立o. | ||
録音:2009年6月18日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
インバル&フランス放送 + マイアー、初出 ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」 R.シュトラウス:4つの最後の歌(*) ツェムリンスキー:交響曲第2番 |
ヴァルトラウト・マイアー(S;*) エリアフ・インバル指揮 フランス放送po. | |
録音:2009年7月25日、パリ、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』『但し交響曲第2番の第1楽章 2:08 に軽い音とびあり』と記載されている。 | ||
グリゴリー・ソコロフ、デュトワ/他、初出 ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番(*)/ 前奏曲集 Op.23 より Nos.2, 4, 5 (#)/ ピアノ協奏曲第3番(+) |
グリゴリー・ソコロフ(P) シャルル・デュトワ指揮(*) モントリオールso.(*) ヤン=パスカル・ トルトゥリエ指揮(+) BBC so.(+) | |
録音:1990年代(*)/1991年12月(#)/1995年7月27日、ロンドン(+)。以上 ステレオ、初出音源。(+)の指揮者は『P.トートリエ』と記載されているが、上記で間違い無いだろう。『音質良好』と記載されている。 | ||
ネゼ=セガン&LPOの「ブル8」、初出 ブルックナー:交響曲第8番 |
ヤニク・ネゼ=セガン指揮 LPO | |
録音:2009年10月24日、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
グリゴリー・ソコロフ、初出 ストラヴィンスキー: 「ペトルーシュカ」からの3楽章(*) ショパン:前奏曲Op.28-4(*)/マズルカOp.30-1(*) J.S.バッハ:前奏曲 ロ短調 BWV.855a (*) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(#) |
グリゴリー・ソコロフ(P) ブルーノ・ヴァイル指揮(#) デュイスブルクso.(#) | |
録音:1991年12月(*)/1995年11月22日(#)、以上 ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
カラビツ&ボーンマス響 + カピュソン、初出 マルティヌー:フランチェスカのフレスコ ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 アンコール(曲目不明) シベリウス:交響曲第2番 |
ルノー・カピュソン(Vn) キリル・カラビツ指揮 ボーンマスso. | |
録音:2009年10月30日、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル、初出 ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ヤニック・ネゼ=セガン指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2009年(おそらく、2009年2月5日、6日、7日、8日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ネルソンズ&バーミンガム市響の「ブル3」他、初出 ワーグナー:「パルジファル」前奏曲 リンドベリ:クラリネット協奏曲(*) ブルックナー:交響曲第3番 |
カリ・クリーク(Cl;*) アンドリス・ネルソンズ指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2009年11月(おそらく2009年11月25日)、バーミンガム・シンフォニー・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヴォルコフ&BBCスコティッシュ響、初出 ウィトマン:ヴァイオリン協奏曲(*) ピーター・マクスウェル・デイヴィス: 「アッシジの聖フランチェスコ」序曲(#) シベリウス:交響曲第7番 |
クリスティアン・ テツラフ(Vn;*) イラン・ヴォルコフ指揮 BBCスコットランドso. | |
録音:2009年10月(おそらく2009年10月29日)、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はP.M.デイヴィスの75歳記念作で、世界初演だった物。『音質良好』と記載されている。 | ||
ビエロフラーヴェク&BBC響、初出 エルガー:南国にて ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 |
イジー・ビエロフラーヴェク指揮 BBCso. | |
録音:2009年9月17日、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヘルビッヒ&コロンバス響、初出 マーラー:交響曲第9番 |
ギュンター・ヘルビッヒ指揮 コロンバスso. | |
録音:2009年11月25日(とあるが、おそらく2009年11月20日か2009年11月22日)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
メッツマッハー&ベルリン・ドイツ + テツラフ、初出 ヴェーベルン:パッサカリア ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*) J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番〜ラルゴ(#) ブラームス:交響曲第4番 |
クリスティアン・ テツラフ(Vn;*/#) インゴ・メッツマッハー指揮(#以外) ベルリン・ドイツso.(#以外) | |
録音:2009年9月(おそらく2009年9月2日、エディンバラ音楽祭。2009年9月21日という別資料があるが誤りと思われる)、ライヴ。ステレオ、初出音源。(#)はアンコール。『音質良好』と記載されている。 | ||
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ、初出〜 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
マイケル・ ティルソン・トーマス指揮 サンフランシスコso. | |
録音:2009年1月(演奏会記録によると、2009年1月15日、2009年1月16日、2009年1月17日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
プレートル&シュトゥットガルト 1991、初出 J.シュトラウス II:皇帝円舞曲 プーランク:2台のピアノのための協奏曲(*) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 |
アンドレアス・ゲラウ、 ゲッツ・シューマッハー(P;*) ジョルジュ・プレートル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1991年11月26日、ライヴ。ステレオ、初出音源。なお、ピアノ・デュオの一人ゲラウの方が『アンドレア・グラウ』と記載されており、欧文記載に誤りがある可能性有。『音質良好』と記載されている。 | ||
ゲルギエフ&WOFP、初出 マーラー:交響曲第5番 |
ワレリー・ゲルギエフ指揮 ワールド・オーケストラ・ フォー・ピース | |
録音:2009年9月2日、ストックホルム、ライヴ。ステレオ、初出音源。このオーケストラは1992年、ゲオルク・ショルティの80歳記念に世界の13のオーケストラから演奏家が集まったことから発案され、1995年に世界各国から奏者を集め、国際連合創設50周年記念として創設、1997年のショルティ没後はゲルギエフが指揮を担い、2007年以降は演奏会を年に2回行っている。 『音質良好』と記載されている。 | ||
ティルソン・トーマス&SFSO、初出 マーラー:交響曲第2番「復活」 |
ローラ・クレイコム(S) カタリーナ・カルネウス(Ms) マイケル・ ティルソン・トーマス指揮 サンフランシスコso.&cho. | |
録音:2010年3月(演奏会記録によれば、2010年3月20日、2010年3月23日、2010年3月26日のいずれか)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
メータ指揮のマーラー、初出あり マーラー:亡き子をしのぶ歌(*)/ 交響曲第1番「巨人」(#) |
トーマス・クヴァストホフ(Br;*) ズービン・メータ指揮(*/#) シュターツカペレ・ドレスデン(*)、 ロサンゼルスpo.(#) | |
録音:2010年1月(*)/1976年11月(前出時の記載では「1976年11月22日、ブダペスト」)(#)、ともにライヴ、ステレオ。(*)は初出音源。(#)は以前、 LUCKEY BALL から LB-0043 (廃盤)で発売されていた演奏だが、久々の再発売。(#)はあの「復活」や「第3番」を繰り出した70年代、マーラー指揮者としてメータがもっとも充実していた時期のライヴ。 快速テンポにアイディア豊富な表現を含む非常に濃密な演奏で、稀に見る名演となった。ともに『音質良好』とのこと。 | ||
マッケラス没年ライヴ、初出 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番(*)/ 「町人貴族」組曲 |
ラドヴァン・ ヴラトコヴィチ(Hr;*) チャールズ・マッケラス指揮 BBCスコットランド室内o. | |
録音:2010年1月17日(ただし、演奏会記録によると、2010年1月14日か2010年1月15日)、エディンバラ音楽祭、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと。なおインフォメーションでは『ホルン・ソリスト不詳』となっており、本体には記載がないものと思われる(上記は当店で補完)。 | ||
キタエンコ&ベルゲン・フィル、初出 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
ドミトリー・キタエンコ指揮 ベルゲンpo. | |
録音:2009年、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと。 | ||
ホーネック&ピッツバーグ + オールソン、初出 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ショパン:ワルツ第3番(*) ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 |
ギャリック・オールソン(P) マンフレート・ホーネック指揮 ピッツバーグso. | |
録音:2008年11月〔2008年11月20日-28日〕、ライヴ。ステレオ、初出音源。(*)はアンコール。『音質良好』とのこと。 | ||
ザンダー&ボストン響、初出 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
ベンジャミン・ザンダー指揮 ボストンso. | |
録音:2008年11月、ライヴ。ステレオ、初出音源。『ザンダーのショート・コメント付』『音質良好』とのこと。 | ||
ヘルビッヒ&コロンバス響、初出 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 |
ギュンター・ヘルビッヒ指揮 コロンバスso. | |
録音:2010年2月8日(ただし、演奏会記録によると、2010年2月5日か2010年2月6日)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと。 | ||
ゲルギエフ&ロッテルダム・フィル、初出 プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」〔第1組曲/第2組曲〕 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2004年、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと。 | ||
ハイティンク&ボストン響 + アックス、初出 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 |
エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ボストンso. | |
録音:2010年5月1日、ボストン、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』とのこと|後出CD-R: En Larmes, ELS-1365 。 | ||
ソヒエフ&フランス国立管、初出 ボロディン:中央アジアの草原にて リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード |
トゥガン・ソヒエフ指揮 フランス国立o. | |
録音:2009年10月8日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヴェンツァーゴ&インディアナポリス響、初出 ブラームス:交響曲第2番(*) ベートーヴェン:交響曲5番「運命」(#) ブラームス:交響曲第1番(#) |
マリオ・ヴェンツァーゴ指揮 インディアナポリスso. | |
録音:2008年3月19日(*)/2009年5月15日(#)、以上 ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ドホナーニ&クリーヴランド管、初出 ブラームス:交響曲第1番 |
フォン・ドホナーニ指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2010年4月3日、セヴェランス・ホール、ライヴ。ステレオ、初出音源|『音質良好』と記載されている|後出CD-R: Don Industriale, DI-131B 。 | ||
エルダー&ハレ管 + フォークト、初出 ヴォーン・ウィリアムズ: 英雄的悲歌と凱旋のエピローグ [Heroic Elegy and Triumphal Epilogue] (#) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(*) |
ラース・フォークト(P;*) マーク・エルダー指揮 ハレo. | |
録音:2009年10月13日(となっているが、演奏会記録によると2009年10月8日、ブリッジウォーター・ホール)、マンチェスター、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』『((#)は)近年発見されたスコアによる』と記載されている。 | ||
シュテンツ&ハレ管 + サンプソン、初出 マーラー:花の章/交響曲第4番 シューベルト/デトレフ・グラネルト編曲: 歌曲「孤独に」D.620 |
キャロリン・サンプソン(S) マルクス・シュテンツ指揮 ハレo. | |
録音:2010年4月(となっているが、演奏会記録によると2010年2月18日、マンチェスター、あるいは 2010年2月19日、シェフィールド)、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ノセダ&BBCフィル、初出 ハイドン:交響曲第82番「熊」/ 交響曲第104番「ロンドン」 シューマン:交響曲第4番 ワーグナー:「パルジファル」より 〔前奏曲/聖金曜日の音楽〕 |
ジャナンドリア・ノセダ指揮 BBCフィル | |
録音:2009年6月、ブリッジウォーター・ホール、マンチェスター、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ホーネック&ピッツバーグ + ツィンマーマン、初出 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) パガニーニ: 「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による変奏曲 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番〜「ラルゴ」 |
フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn) マンフレート・ホーネック指揮 ピッツバーグso. | |
録音:2010年5月(となっているが、演奏会記録によると2009年6月4日、2009年6月5日、2009年6月6日のいずれか、ハインツ・ホール、ピッツバーグ)、ライヴ。ステレオ、初出音源。(*)を除きアンコール。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヴォルコフ&BBCスコティッシュ + オールソン、初出 ドヴォルジャーク:10の伝説 マルティヌー:ピアノ協奏曲第4番「呪文」 ヤナーチェク:シンフォニエッタ |
ギャリック・オールソン(P) イラン・ヴォルコフ指揮 BBCスコティッシュso. | |
録音:2009年(演奏会記録によると2009年12月3日)、グラスゴー、ライヴ。ステレオ、初出音源。オケは『BBCスコットランド管』と誤記載されている可能性有。『音質良好』と記載されている。 | ||
ゲルギエフ&LSO、初出 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ ドビュッシー:遊戯 デュティユー:交響曲第2番 ストラヴィンスキー:「カルタ遊び」組曲 ラヴェル:ボレロ |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 LSO | |
録音:2009年12月18日。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヴォルコフ&BBCスコティッシュ+ テツラフ、初出 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番〜ラルゴ(*) |
クリスティアン・テツラフ(Vn) イラン・ヴォルコフ指揮 BBCスコットランドso. | |
録音:2010年(とあるが、おそらく2008年6月19日)、グラスゴー。ステレオ、初出音源。(*)はアンコール。『音質良好』と記載されている。 | ||
エッシェンバッハ&クリーヴランド〜 メンデルスゾーン:交響曲 〔第4番「イタリア」/第5番「宗教改革」〕 |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1982年、セヴェランス・ホール。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
ヴェンツァーゴ&インディアナポリスso.、初出 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」(*) ワーグナー: 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲(#) ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲(#) ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲(#) |
マリオ・ヴェンツァーゴ指揮 インディアナポリスso. | |
録音:2009年1月21日、ステレオ(*)/2009年2月27日、モノラル(#)。初出音源。『音質良好』と記載されているが、(#)がモノラルなのでご注意下さい。 | ||
ティーレマン&ミュンヘンpo.、初出 ブルックナー:交響曲第8番 |
クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:2007年3月25日、ステレオ、初出音源。ただし、KARNA MUSIK(入手不能)という一般的でないレーベルから発売されたことがあるようだ。『音質良好』と記載されている。 | ||
ドゥリアン&バイエルン放送so.、初出 ブルックナー:交響曲第1番 |
オハン・ドゥリアン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1978年3月2日、ライヴ。ステレオ、初出音源。『音質良好』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アレクサンドル・ティトフ指揮 BBCスコットランドso. | |
録音:2010年、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エリアフ・インバル指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1973年(別資料によると1978年9月15日)、フランクフルト、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 R.シュトラウス:アルプス交響曲(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョナサン・ビス(P) マレク・ヤノフスキ指揮 ピッツバーグso. | |
録音:2008年、ステレオ。別資料によると『初出音源』『(*)の一部に音飛びがある』とのこと。ただしR.シュトラウス第1部 2:41、7:40に音とびあり | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ロジャー・ノリントン指揮 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ | |
録音:1995年9月15日、リンツ、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。EMI (現・VIRGIN) への録音も同月だが、そちらはアビー・ロード・スタジオでの収録。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ウィーンso. | |
録音:1974年8月28日、フィンランディア・ホール、ヘルシンキ、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:交響曲第4番/ピアノ協奏曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ECO〔ヨーロッパ室内o.〕 | |
録音:2011年8月19日、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。また、オケはECOと記載されているが、一般的な「イギリス室内管」ではなくヨーロッパ室内o.を指す物(本来略すならば COE)と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドビュッシー:「夜想曲」より〔雲/祭り〕 ハイドン:交響曲第85番 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2009年10月25日、シャンゼリゼ劇場、ステレオ|別資料によると『初出音源』とのこと|後出CD-R: En Larmes, ELS-1223/4 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します スメタナ:モルダウ ブラームス:二重協奏曲 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アリーナ・イブラギモワ(Vn) トルレイフ・テデーン(Vc) マーク・エルダー指揮ハレo. | |
録音:2010年9月22日、ステレオ。DIRIGENT, DIR-0866 と同一演奏。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(*) ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(#) |
ジュゼッペ・シノーポリ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:1988年9月1日〔とあるが、おそらく1988年9月16日〕、サントリー・ホール。ステレオ|既出DVD: NHK, NSDS-12957 (#) |『ブルックナーの第2楽章 6:03 にディジタル・ノイズ』とアナウンスされている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第8番(ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・テンシュテット指揮 シカゴso. | |
録音:1981年12月3日、シンフォニー・ホール、シカゴ、ステレオ。既出: Belsona Classics, BECL-0019 (入手不能), Navikiese, NAV-4012/3 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ジェシー・ノーマン(S) サラ・ノーマン(A) ライナー・ゴルトベルク(T) ハンス・ゾーティン(B) ゲオルク・ショルティ指揮LPO & cho. | ||
録音:1986年、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。また、アルトはサラ・ウォーカーが正しい可能性があり、その場合は1986年9月12日の録音と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第3番(ノヴァーク版) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮シュターツカペレ・ドレスデン | ||
録音:1976年8月4日、ザルツブルク、ステレオ。既出: Kapellmeister, KMS-047/8 、Lucky Ball, LB-0015 (共に入手不能)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエーレ・ガッティ指揮 フランス国立o. | |
録音:2011年9月15日、シャトレ座、パリ、ステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。『第4楽章 15:12 に音とびあり』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハンス・ロスバウト ハイドン:交響曲第83番「めんどり」[録音:1953年]/交響曲第104番「ロンドン」[録音:1962年] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番[録音:1962年1月25日] エルガー:エニグマ変奏曲[録音:1953年](*) ハンス・ロスバウト指揮南西ドイツ放送so.(*以外)、ケルン放送so.(*) | ||
録音:全てスタジオ、モノラル。アナウンスに品番が『ELS-12-891/2』と記載されているが、上記が正しいと思われる。別資料によると『初出音源』とのこと。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・テンシュテット指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1979年3月29日、ステレオ。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第5番(シャルク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リチャード・バーギン指揮 ボストンso. | |
録音:1959年12月26日、シンフォニー・ホール、ライヴ、ステレオ?。おそらく初出音源だが、アナウンスには記載無し。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
セミヨン・ビシュコフ指揮 BBCso. | |
録音:2009年8月19日。ライヴ、ステレオ。おそらく初出音源だが、アナウンスには記載無し。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:交響曲第60番 / シューベルト:交響曲第5番 ウェーバー:ホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック/交番曲第2番 ロジャー・モンゴメリー(Hr) フランス・ブリュッヘン指揮 エイジ・オヴ・エンライトゥンメントo. | ||
録音:2011年11月1日、ロンドン。ライヴ、ステレオ。おそらく初出音源だが、アナウンスには記載無し。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・ハーディング指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2011年4月。ライヴ、ステレオ。おそらく初出音源だが、アナウンスには記載無し。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:ミサ曲第3番 ルート・ツィーザク(S) インゲボルク・ダンツ(A) ヘルベルト・リッペルト(T) カルロ・コロンバーラ(B) リッカルド・ムーティ指揮バイエルン放送so.&cho. | ||
録音:2002年10月25日、ヘラクレスザール、ミュンヘン。ライヴ、ステレオ。おそらく初出音源だが、アナウンスには記載無し。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番〕 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ | ||
録音:2010年8月13日-14日、カドガン・ホール、ロンドン、プロムス・ライヴ。おそらく初出音源。『ライヴ、ステレオ』『ガーディナーのコメント付き』と記載されている。オケは『ロンドン・バロック・ソロイスツ』というという訳のわからない表記になっているが、もちろん上記が正しく、欧文が誤っている可能性有。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲/ピアノ協奏曲第21番 ベートーヴェン:交響曲第1番 / メンデルスゾーン:真夏の夜の夢〜スケルツォ(*) マレイ・ぺライア(P) クラウディオ・アバド指揮マーラー室内o. | ||
録音:2004年9月28日、ボローニャ。おそらく初出音源。『ライヴ、ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:交響曲第4番(*) ドビュッシー:「夜想曲」より〔雲/祭り〕(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・ コンセルトヘボウo.(*)、 ピッツバーグso.(#) | |
録音:2009年12月(*) /2009年(#)。おそらく初出音源。『ライヴ、ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フランク:交響曲 ニ短調(*) レスピーギ:交響詩「ローマの松」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・ コンセルトヘボウo.(*)、 ピッツバーグso.(#) | |
録音:2004年(*)、2009年(#)。おそらく初出音源。『ライヴ、ステレオ』と記載されている。 #なお、当初のアナウンスでは録音年が共に『2009年』となっていましたが、本体記載は上記です。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フィリップ・ヘレヴェッへ指揮 王立フランダースpo. | |
録音:1997年12月14日。前出 CD-R: KAPELLMEISTER, KMS-232(廃盤)。『ライヴ、ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューマン:交響曲第4番/ピアノ協奏曲/交響曲第1番「春」/交響曲第2番〜アダージョ(*) エレーヌ・グリモー(P) パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン | ||
録音:2010年6月9日(と記載されているが、演奏会記録によると2010年9月6日の可能性が高い)。おそらく初出音源。『ライヴ、ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。なお、代理店資料では指揮者が『ヤルヴィ』のみ、さらに別資料では『J.ヤルヴィ』という訳のわからない表記になっているが、もちろん上記が正しく、欧文誤記の可能性有。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴァッセナール伯:コンチェルト・アルモニコ第4番 ロカテッリ:ヴァイオリン協奏曲第7番「アリアドネの嘆き」 ベートーヴェン:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エリザベス・ペリー(Vn) フランス・ブリュッヘン指揮 オランダ放送室内o. | |
録音:2007年5月20日、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 URC から URC-0095で、同日&18世紀管とされるメンデルスゾーンとベートーヴェンが出ているが、実際にはそちらはオランダ放送室内o.との2005年12月18日〔放送日の可能性有〕の演奏と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第9番(ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2008年2月29日、アルテオーパー、フランクフルト、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。SONY BMG から出ている演奏は、2008年2月27日-29日の編集盤。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2006年11月24日、アルテオーパー、フランクフルト、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されているが、前出CD-R: ANTEC MUSIC(香港/国内未案内/入手不能)がある演奏。 SONY BMG から出ている演奏は、2006年11月22日-24日の編集盤。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 アンナ・コロンディ(S) マリアンネ・ベアーテ・シェラン(Ms) アンドレアス・ヴェラー(T) トーマス・バウアー(Br) フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・フランダースpo.、フランドル放送cho.、オランダ放送cho. | ||
録音:2006年5月31日(ただし、2006年3月31日に放送、2005年、といった資料もあり)、パレ・デ・ボザール、ブリュッセル、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します C.P.E.バッハ: 管弦楽のためのシンフォニア ト長調 Wq.183 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 J.S.バッハ:フランス組曲第5番〜サラバンド(*) モーツァルト:交響曲第39番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ピョートル・ アンデルジェフスキ(P) ヤニック・ネゼ=セガン指揮 ヨーロッパ室内o. | |
録音:2011年9月(と記載されているが、演奏会記録によると2011年1月30日、モーツァルテウム大ホール)、ザルツブルク、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』、(*)は『アンコール』と、それぞれ記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso. | |
録音:2010年7月(演奏会記録によると2010年6月5日、または2010年6月8日/〔放送日:2010年7月16日〕)、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:交響曲第82番「熊」 ラフマニノフ:交響詩「ロスティスラフ公」(1891) / 交響詩「死の島」Op.29 /ジプシー狂詩曲 Op.12 ジャナンドレア・ノセダ指揮 BBC po. | ||
録音:2010年7月(と記載されているが、ノセダの演奏会記録には無く、放送日と思われる。実際には2009年以前で、曲毎に演奏日等も異なる可能性有)、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:ミサ第3番「聖チェチーリア・ミサ」 Hob.XXII: 5 ベルナルダ・ボブロ(S) エリーザベト・フォン・マグヌス(Ms) ダニエル・ヨハンセン(T) フローリアン・ベッシュ(Br) ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アルノルト・シェーンベルクcho. | ||
録音:2011年6月25日(と記載されているが、演奏会記録によると2011年7月10日)、オーストリア、シュティリアルテ音楽祭、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:交響曲第32番 / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 イザイ:ソナタ第3番(*) / パガニーニ:ヴェネチアの謝肉祭(*) ブラームス:交響曲第1番 ヴァディム・レーピン(Vn) エマニュエル・クリヴィヌ指揮ルクセンブルクpo. | ||
録音:2007年1月(と記載されているが、演奏会記録によると2007年2月11日)、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』、(*)は『アンコール』と、それぞれ記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(#) / ショパン:練習曲第12番「革命」(*) プロコフィエフ:ソナタ第2番〜スケルツォ(*) R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 / ベートーヴェン:交響曲第7番 イェフィム・ブロンフマン(P) マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグso. | ||
録音:2009年5月(ただし、演奏会記録によると2009年4月30日、2009年5月1日、2009年5月2日のいずれか)、ハインツ・ホール、ピッツバーグ、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』、(*)は『アンコール』、(#)は『ブロンフマンのトーク付き』と、それぞれ記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴォルフ:メーリケ詩集 より〔世を逃れて/春に/妖精の歌〕/ ゲーテ詩集 より〔アナクレオンの墓/君を知るや南の国〕 R.シュトラウス:解き放たれて Op.39 No.4 / ブルックナー:交響曲第7番 ルネ・フレミング(S) クリスティアン・ティーレマン指揮ドレスデン国立o. | ||
録音:2012年9月2日、ゼンパオーパー、ドレスデン、ライヴ。『モノラル』『初出音源』と記載されている。 当初、品番を「ELS-13-923/4」、「『ステレオ』『初出音源』と記載されている」と記載しておりましたが、代理店から、実際には『モノラル』であった旨告知されました。録音年代からは考え辛い仕様となりますので、御了承下さい。なお、正しい品番は上記となりますが、商品本体の品番は ELS-13-923/4 のままとなっている部分がある可能性があります。 # DIRIGENT から同内容のステレオ盤 (DIR-1141, 1.5枚価格) がアナウンスされたため、そちらをお薦め致します。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ / ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ラヴェル:ラ・ヴァルス / ショパン:ピアノ協奏曲第2番 / シベリウス:交響曲第5番 ボリス・ベレゾフスキー(P) パーヴォ・ヤルヴィ指揮北ドイツ放送so. | ||
録音:1995年2月15日、ハンブルク、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』『ショパンの2楽章 00:35 に音飛びあり』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2011年6月25日、エーベルバッハ修道院、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フランツ・シュミット:「ノートル・ダム」間奏曲 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*) シュトラウス一家:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲/ポルカ「赤トンボ」/乱狂のポルカ/オーストリアの村燕/ ポルカ「狩りにて」/クラップフェンの森で/田舎のポルカ/雷鳴と電光/ラデツキー行進曲 ラース・フォークト(P) マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグso. | ||
録音:2009年12月、ハインツ・ホール、ピッツバーグ、謝肉祭コンサート、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』、(*)には『アンコール付』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」 アネッテ・マルケルト(Ms) ウィリアム・デイズリー(Br) フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・フランダースpo. | ||
録音:2009年9月26日(とあるが、演奏会記録が見当たらない)、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラフマニノフ:交響詩「死の島」 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヒラリー・ハーン(Vn) アンドルー・リットン指揮 ベルゲンpo. | |
録音:2009年10月、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
インゴ・メッツマッハー指揮 ウィーンso. | |
録音:2002年12月11日、コンツェルトハウス、ウィーン、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。『1998ー第3稿』ともあるが、年記載は誤りで、本体も誤っている可能性があります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 J.S.バッハ:無伴奏ソナタ第3番〜ラルゴ(*) シェーンベルク:ペレアスとメリザンド」より #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・テツラフ(Vn) ベルトラン・ド・ビリー指揮 フランス放送o. | |
録音:2008年8月13日、ザルツブルク、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』、(*)は『アンコール』と記載されている。ベートーヴェンのカデンツァはテツラフ版か? ティンパニー付き | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ヴェンチェスラヴァ・フルバ=フライベルガー(S) コルネリア・ヴルコップ(A) ペーター・シュライアー(T) ベルント・ヴァイクル(B) クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、ライプツィヒ放送cho.、ベルリン放送cho. | ||
録音:1990年10月2日、シャウシュピールハウス、ベルリン、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』『東ドイツでの最後の第9』と記載されているが、RIAS の私家盤 LP が存在するようなので、正しくは初CDフォーマット化。なお、同年(月日不祥)の映像もあるが、ソプラノ以外は歌手陣が異なる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲〔第25番/第23番〕/交響曲〔第26番/第35番「ハフナー」〕 ルドルフ・ブッフビンダー(P) ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス | ||
録音:2012年6月10日、ウィーン、ライヴ。『ステレオ』『初出音源』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 シューベルト:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョシュア・ベル(Vn) ジョナサン・ノット指揮 ロサンゼルスpo. | |
録音:2008年5月5日(とあるが、おそらく2006年11月3日)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドヴォルジャーク;真昼の魔女 ベートーヴェン:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴァルター・ヴェラー指揮 BBC ウェールズ・ナショナルpo. | |
録音:2010年6月5日(とあるが、おそらく2009年6月5日)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2010年2月15日(ただし、DIRIGENT から DIR-0625 で2010年5月21日のライヴが出ており、同一演奏の可能性がある)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラファエル・クーベリック指揮 NYP | |
録音:1983年9月13日(とあるが、演奏会記録によると1983年9月14日)、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルリオーズ:「ロメオとジュリエット」抜粋(*) ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1911年版)(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ピエール・ブーレーズ指揮 NYP | |
録音:1975年9月8日、ベルリン(となっているが、NYP の演奏会記録にはこの日付は無く、1975年8月28日、アッシャー・ホール、エディンバラ(*/#)、1975年9月6日、ルツェルン(*)、1975年9月11日、ボン(#)、1975年9月18日、サル・プレイエル、パリ(#)のいずれか。曲目からすると1975年8月28日ではないかと思われる)。『ライヴ』『ステレオ』『ペトルーシュカ、パート1の冒頭にシャリシャリ音が混入』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番(*) /木管楽器のための八重奏曲 Op.103 / 七重奏曲 Op.20 /交響曲第1番(*) /交響曲第7番(*) シカゴso.プレイヤーズ ベルナルド・ハイティンク指揮シカゴso.(*) | ||
録音:2010年6月(おそらく2010年6月16日(*) )。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 カリタ・マッティラ(S) アルフレーダ・ホジソン(A) ウォーレン・エルスワーズ(T) ハルトムート・ヴェルカー(B) クラウディオ・アバド指揮 VPO 日本プロ合唱団連合 | ||
録音:1987年3月(おそらく1987年3月28日、サントリー・ホール)合唱団は不詳。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。なお アバド& VPO は同月、来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ストラヴィンスキー: 3楽章の交響曲/詩編交響曲/春の祭典 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ズービン・メータ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo.、 オランダ放送cho. | |
録音:2010年7月(とあるが、実際はおそらく2009年1月14日。記載はおそらく放送日〔2010年7月19日〕と思われる)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メシアン:キリストの昇天 マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2007年5月30日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 ベートーヴェン: 交響曲第2番〜アレグロ・スケルツァンド(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so. | |
録音:2010年6月4日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シベリウス:交響曲集 〔第1番/第3番/第6番/第5番〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トマス・ダウスゴー指揮 トロントso. | |
録音:2011年11月。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 リンツ・ブルックナーo. | |
録音:2001年9月27日、ブルックナーハウス、リンツ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1989年4月27日、ガスタイク、ミュンヘン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダウスゴー&スウェーデン + トルプチェスキ 2014.6.14 グリーグ:ピアノ協奏曲 / ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 シモン・トルプチェスキ(P) アイネタ・エイケンホルス(S) マリアンネ・ベアーテ・シェラン(Ms) ペール・ホーカン・プレクト(T) アウドゥン・イーヴェルセン(B) スウェーデン放送cho. トーマス・ダウスゴー指揮スウェーデン室内o. | ||
録音:2014年6月4日、グリーグ・ホール、ベルゲン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します バーンスタイン& ONF 1977.5.5 ライヴ 〜R.シュトラウス: ドン・ファン /歌曲〔献身/明日の朝/ツェツィーリエ/子守歌/君を愛す〕/ サロメより〔7つのヴェールの踊り/終景〕/ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 モンセラート・カバリエ(S) レナード・バーンスタイン指揮フランス国立o. | ||
録音:1977年5月5日。日付が正しければ おそらく初出音源で、映像等でも出たことが無い演奏と思われる。歌曲とサロメには同年同月の DG セッション録音があるが、1977年5月7日だとされる。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サヴァリッシュ&フィラデルフィア + ツィンマーマン 1996.5 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番〜プレスト(*) ベートーヴェン:交響曲集〔第6番「田園」/第7番/第8番〕/ 「プロメテウスの創造物」序曲/「レオノーレ」序曲第3番 フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮フィラデルフィアo. | ||
録音:1996年5月23日-24日、東京。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。なお、このコンビは同月来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドゥダメル& LAPO コリリアーノ:交響曲第1番 ブラームス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
グスターボ・ドゥダメル指揮 ロサンゼルスpo. | |
録音:2014年5月18日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アバド& BPO〜マーラー:交響曲第10番〜アダージョ/大地の歌 アンネ=ゾフィー・フォン・オッター(Ms) ヨナス・カウフマン(T) クラウディオ・アバド指揮 BPO | ||
録音:2011年5月18日、フィルハーモニー大ホール、ベルリン。 既出 CD-R :US & G, US&G 2-0031〔詳細不明、入手不能〕。『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します レヴァイン& CSO 〜マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 ジュディス・ブレゲン、ヨハンナ・マイアー、マーヴィス・マーティン(S) フローレンス・クィヴァー、イソラ・ジョーンズ(Ms) ジュリアーノ・チャンネッラ(T) ジョン・ティック(B) ジェイムズ・レヴァイン指揮シカゴso.&cho.、グレン・エリン少年cho. | ||
録音:1984年6月29日、ラヴィニア音楽祭。おそらく初出音源。 レヴァインによる同曲全曲は初登場と思われる。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネゼ=セガン&ドレスデン〜 ブルックナー:交響曲第3番(1873年第1稿) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤニック・ネゼ=セガン指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2008年9月22日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドホナーニ&サン・ディエゴ + アックス ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 サン・ディエゴso. | |
録音:2004年4月25日-26日(とあるが、おそらく2014年4月25日-26日) 怪しい。カット 、ヤコブ・ミュージック・センタ 。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ペトレンコ指揮 フランス放送po. | |
録音:2013年6月12日。情報不足のため詳細不明。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します グルダ& VPO、初出あり〜モーツァルト: ディヴェルティメント K.138 (*) / ピアノ協奏曲第20番 K.466 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フリードリヒ・ グルダ(P;#)指揮(*/#) VPO (*/#) | |
録音:1991年9月29日、楽友協会大ホール、ウィーン。(*)はおそらく初出音源。既出 CD-R: GNP, GNP-23 (#) 〔入手可能〕。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シノーポリ&SWR 〜 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジュゼッペ・シノーポリ指揮 SWRシュトゥットガルト放送so. | |
録音:1985年4月6日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します オーマンディ& NYP + ワッツ〜ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番/ ピアノ協奏曲第4番/交響曲第5番「運命」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドレ・ワッツ(P) ユージン・オーマンディ指揮 NYP | |
録音:1980年6月6日、ニューヨーク。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アバド& VPO、初出あり バルトーク:中国の不思議な役人(*) チャイコフスキー:交響曲第4番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウディオ・アバド指揮 VPO | |
録音:1981年8月23日、祝祭大劇場、ザルツブルク(*) /1980年5月25日、楽友協会大ホール、ウィーン(#) 。(#)はおそらく初出音源。既出 CD-R: FKM, FKM-CDR238 (*) 〔入手可能〕。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショルティ〜ブルックナー:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゲオルク・ショルティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1991年9月9日、シュヴァイツァーザール。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。日付が正しければ初出の可能性があるが、 URC から 1991年5月24日記載の演奏 (URC-0066) 、 Digital Classics というレーベルからおそらく1991年のみ表記の映像商品〔廃盤、入手不能〕が出ており、少なくともどちらかと同一演奏ではないかと思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アバド& LSO 1983 〜 マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウディオ・アバド指揮 LSO | |
録音:1983年5月19日、東京文化会館。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 前出・初出 CD-R: LUCKY BALL, LB-0037〔 2CD-R ( + ラ・ヴァルス)/日付は月までの記載/廃盤、入手不能〕。なお同月、このコンビは来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します スクロヴァチェフスキ〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スタニスワフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
録音:2003年11月6日、東京オペラシティ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。なお同月、このコンビは来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サヴァリッシュ&フィラデルフィア〜ベートーヴェン:合唱幻想曲/交響曲第9番「合唱」 ルウーバ・オルゴナーショヴァー〔リューバ・オルゴナソヴァ〕(S) メアリー・アン・マコーミック(Ms) ヘルベルト・リッペルト(T) ヤン=ヘンドリク・ローテリング〔ロータリング〕(B) ヴォルフガング・サヴァリッシュ(P)指揮フィラデルフィアo.、二期会cho.、東京交響楽団cho. | ||
録音:1996年5月25日、サントリー・ホール、東京。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 なお、サヴァリッシュ&フィラデルフィア管は同月来日公演を行っている。また、フィラデルフィア管の自主製作盤でも、同年同月&同独唱者による「合唱」が出ているが、おそらく異なる演奏。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クーベリック& BRSO 〜 ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1977年2月24日、ヘラクレスザール。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 レーベルは『(EN LARMES,) ELS-02-217 』『METEOR, MCD-015/6 とは別演奏』と主張している。 ELS-02-217 と MCD-015/6 〔廃盤〕(他に ORIGINALS [Italy] 〔廃盤〕, NEUMA からも発売)は同一演奏といわれている物だが、 資料によって演奏日が1970年代、1971年4月19日、1977年2月24日とばらばらで、どれが正しいか不明。さらに以前、DREAMLIFE から DVD で1977年10月24日-27日の放送用映像が発売されていたので、このコンビ3種目の同曲になるのか、それとも既出演奏なのかどうかは不明。 | ||
ホルスト・シュタイン ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲[1980年2月20日] ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」[1977年12月7日] ブラームス:交響曲第2番[1973年2月17日] ホルスト・シュタイン指揮不明オーケストラ NHK so. | ||
録音:[内]。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。シュタインはそれぞれの演奏月、来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します インバル + アチューカロ ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ホアキン・アチューカロ(P) エリアフ・インバル指揮 スペイン放送so. | |
録音:2015年6月26日、グラナダ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& NYP 〜マーラー:交響曲第3番 ベルナルダ・フィンク(Ms) ベルナルド・ハイティンク指揮 NYP ニューヨーク・コラール・アーツ女声cho.、ブルックリン青年cho. | ||
録音:2014年5月15日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します テンシュテット& NYP 1982.2.18 〜 マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・テンシュテット指揮 NYP | |
録音:1982年2月18日。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 テンシュテット& NYP の同曲同年ライヴは、4月と誤記&日付未判明の物が発売されており (Von'Z [CD-R], S-2-205/6) 、同一演奏の可能性が高いように思われる。この曲目(1曲のみ)での同月演奏会は、記録によると1982年2月18日、1982年2月19日、1982年2月22日、1982年2月23日 の4日間、エイヴリー・フィッシャー・ホール、リンカーン・センターで行われた。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マゼール&クリーヴランド + R.ゼルキン〜 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルドルフ・ゼルキン(P) ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1975年4月10日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マゼール&クリーヴランド + ロストロポーヴィチ ハイドン:チェロ協奏曲第1番 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ムスティスラフ・ ロストロポーヴィチ(Vc) ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1975年3月25日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネルソンス& BPO 〜マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドリス・ネルソンス指揮 BPO | |
録音:2015年4月23日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ギーレン〜ブルックナー:交響曲第5番 (1878年ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ミヒャエル・ギーレン指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1975年11月14日(あるいは 1975年11月13日-14日)、ヘッセン放送大ホール。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。以前 KARNA MUSIK 〔入手不能〕という一般的で無いCD-Rレーベルから KA-252M(1975年11月13日-14日の記載)という品番で発売されたことがある演奏と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します スクロヴァチェフスキ 2009.1.1〜 ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スタニスワフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2009年1月1日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘルビヒ 2006.8.19 〜 ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギュンター・ヘルビヒ指揮 ロイヤル・スコティッシュo. | |
録音:2006年8月19日。前出 CD-R: SunJay Classics, SUCD-15-K 〔廃盤/入手不能〕。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します リゲティ:アトモスフェール ブルックナー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 ロサンゼルスpo. | |
録音:2012年5月3日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。ラトル指揮の演奏会ですが、ドゥダメル指揮と誤記されており、このままの表記で供給されます。予めご了承下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ティーレマン + ポリーニ 2014.4.14 R.シュトラウス:4つの最後の歌 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マウリツィオ・ポリー二(P) アニヤ・ハルテロス(S) クリスティアン・ティーレマン指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2014年4月14日、祝祭大劇場、ザルツブルク。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フェドセーエフ 2011.9.27 〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキーso. 〔旧・モスクワ放送so.〕 | |
録音:2011年9月27日、ムジークフェライン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マリナー 1987.3.20 〜 ブルックナー:交響曲第0番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1987年3月20日、シュトゥットガルト。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロムシュテット + グード モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 J.S.バッハ:曲目不明(*) ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リチャード・グード(P) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:時期不明(おそらく2014年6月7日か2014年6月8日/2007年6月、1982年2月18日と記載されている情報があるが、誤り)フィルハーモニー、ベルリン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。#本体に「2007年6月」と誤記されている可能性がありますが、このまま供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マリナー&ASMIF 2016.4.9 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」 ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲 ベートーヴェン:交響曲第7番 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲(*) ロンドンデリーの歌(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |
録音:2016年4月9日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します デ・ブルゴス + A.ロメロ 1989.2.3 ファリャ:「恋は魔術師」抜粋 / ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ブラームス:交響曲第4番 / グラナドス:「ゴイェスカス」間奏曲(*) アンヘル・ロメロ(G) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮スペイン国立o. | ||
録音:1989年2月3日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マゼール& NYP 2008.1.31 べリオ:8声と管弦楽のためのシンフォニア / ブラームス:交響曲第4番 ミカエラ・ハスラム、アマンダ・モリソン(S) レイチェル・ウェストン、ウェザー・カインクロス(A) ジェラルド・オーバーン、アンドルー・バシャ(T) マイケル・ドーン、サイモン・グラント(B) ロリン・マゼール指揮 NYP 、シナジー・ヴォーカルス | ||
録音:2008年1月31日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドラティ&デトロイト 1978.11.25 〜 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンタル・ドラティ指揮 デトロイトso. | |
録音:1978年11月25日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショルティ& VPO ブダペスト・ライヴ 1978.3.13 モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 ブラームス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゲオルグ・ショルティ指揮 VPO | |
録音:1978年3月13日、ブダペスト。 既出 CD-R: ETERNITIES, ETCD-193/4-S( + 「こうもり」序曲/2CD-R)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エッシェンバッハ& BRSO + ブッフビンダー 2008.5.7 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ドヴォルジャーク: 交響曲第9番「新世界より」/ スラヴ舞曲集 Op.72 より (*) 〔 Nos.2, 8 /他〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルドルフ・ブッフビンダー(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2008年5月7日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メータ&フィレンツェ五月 2006.9.28〜 マーラー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルヤーナ・リポヴシェク(A) ズービン・メータ指揮 フィレンツェ五月音楽祭o.&cho. | |
録音:2006年9月28日、フィレンツェ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショルティ& NDR 1996.6.14? 〜 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゲオルグ・ショルティ指揮 ハンブルク NDR so. | |
録音:1996年6月14日、リューベック、と記載。 日付が正しければ初出だが、おそらく1996年6月15日の演奏〔既出 CD, CD-R: NDR 自主制作 [CD], 番号なし(入手不能)/ KAPELLMEISTER [CD-R], KMS-175(1996年7月15日と誤記/入手不能)/ KAPELLMEISTER II [CD-R], KMZ-S-193(入手可能)〕と思われる。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します テミルカーノフ& PO + ゲルシュタイン 2011.6.2 リャードフ:交響詩「キキモラ」 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
キリル・ゲルシュタイン(P) ユーリー・テルミカーノフ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2011年6月2日、ロイヤル・アルバート・ホール(とあるが、2011年6月9日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール か?)、ロンドン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ソヒエフ&ベルリン・ドイツ 2016.3.18 〜 マーラー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トゥガン・ソヒエフ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:2016年3月18日、フィルハーモニー、ベルリン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エッシェンバッハ& NDR + ラン・ラン、 カリフォルニア 2010.4.17 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ショパン::ポロネーズ第6番「英雄」(*) ブラームス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラン・ラン(P) クリストフ・ エッシェンバッハ指揮 NDR so. | |
録音:2010年4月17日、サン・ディエゴ、カリフォルニア州、 US 。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します カラヤン「ヴェルレク」 1976.4.13 〜ヴェルディ:レクイエム モンセラート・カバリエ(S) フィオレンツァ・コッソット(Ms) ホセ・カレラス(T) ジョゼ・ヴァン・ダム(Br) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO 、ウィーン楽友協会cho. | ||
録音:1976年4月13日、ザルツブルク。既出CD-R: Celestial Audio, The Opera Lovers, Premiere Opera /他。日本では入手困難だった演奏。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します デームス&バドゥラ=スコダ 1973 〜モーツァルト: アンダンテと5つの変奏曲/ ラルゲットとアレグロ K.deest (*) / 2台のピアノのための協奏曲 (ピアノ協奏曲第10番)(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イェルク・デームス、 パウル・バドゥラ=スコダ(P) 不明指揮者&オーケストラ 〔ハンス・スワロフスキー指揮 NHK so.〕(#) | |
録音:1973年10月19日(無印)、1973年10月11日(#) 、共に NHK ホール。おそらく初出音源。 『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。なお、2人は当月来日公演を行っている。#(*)は『ラルゴとアレグロ』等と誤記されている可能性がありますが、このまま供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロト&南西ドイツ放響 2014.9.15〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランソワ= グザヴィエ・ロト指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:2014年9月15日。おそらく初出音源。 『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。なお、この時期のオケ名称はバーデン=バーデン・フライブルク SWR 交響楽団。商品に誤記されている可能性がありますが、このまま供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジンマン&トーンハレ + ピリス 2011.8.25 アンデシュ・ヒルボリ:冷熱 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 「英雄」第4楽章編曲(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マリア・ジョアン・ピリス(P) デイヴィッド・ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレo. | |
録音:2011年8月25日、ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス、ライヴ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。(*)については詳細不明。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネルソンス&CBSO + テツラフ 2011? ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番〜ラルゴ(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・テツラフ(Vn) アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2011年(と記載されているが、おそらく2010年9月22日、シンフォニー・ホール、バーミンガム)。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(*)は『アンコール』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します グッドール 1974.10.27 〜ワーグナー: 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(*) / 「神々の黄昏」〜ジークフリートの死と葬送行進曲/ 「ワルキューレ」第1幕(英語歌唱) マーガレット・カーフィ(S) アルベルト・レメディオス(T) グヴィン・ハウェル(B) レジナルド・グッドール指揮 イングリッシュ・ナショナル・オペラo. | ||
録音:1974年10月27日、モールティングス、スネイプ(オールドバラ)、 UK 、演奏会形式、ライヴ。(*)を除き、おそらく初出音源。既出CD: BBC LEGENDS, BBCL-4147 (*) 。グッドールが「聖地バイロイトに並ぶ最高の音響」とまで絶賛したと伝わるモールティングスに初めて登壇した日のライヴ。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムーティ& VPO 2015.4.24 ハイドン:交響曲第48番「マリア・テレジア」 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 VPO | |
録音:2015年4月24日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン、ライヴ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マゼール& NYP + キーシン 2005.9.21 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」/ 「ばらの騎士」組曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エフゲニー・キーシン(P) ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2005年9月21日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク、 US 。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サヴァリッシュ&フィラデルフィア 1996.5 〜 ベートーヴェン: 交響曲〔第4番/第5番「運命」〕/ 「プロメテウスの創造物」 〜グロテスクなテルツェット(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴォルフガング・ サヴァリッシュ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1996年5月(おそらく1996年5月21日)サントリー・ホール、東京。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(#)は『アンコール』と記載されている。なお、このコンビは同月来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミヒャエル・ギーレン シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番(ヴェーベルン編曲?) (*) ブラームス:交響曲〔第2番(#) /第1番(+) 〕 スラヴカ・タスコヴァ(S;*) ミヒャエル・ギーレン指揮 フランクフルト放送so.(*)、南西ドイツ放送so.(#/+) | ||
録音:1975年11月14日(*)、1995年5月14日(#)、1995年5月6日(+) 。(*)はおそらく初出音源。 ブラームスの2曲も日付が正しければ初出だが、 SWR MUSIC (Hanssler) から日付が近い録音が発売されている(ただし、1995年5月17日(+) & 1996年1月16日(#) と、それぞれ当盤演奏の後ということになっている)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フィス&南西ドイツ放響 1977.4.23 〜 ブルックナー:交響曲第0番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルーカス・フィス指揮 南西ドイツ放送so. | |
録音:1977年4月23日。おそらく初出音源。ルーカス・フィス [Lucas Vis] (1947-)はマデルナやブーレーズらにも教えを受けたオランダの指揮者・作曲家。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& LSO 2006.10.13 ニューヨーク〜 ベートーヴェン:交響曲〔第1番/第7番〕/ 「レオノーレ」序曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 LSO | |
録音:2006年10月13日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク、 US 。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 #オーケストラが『ニューヨーク・フィルハーモニック [New York Philharmonic] 』と誤記されており、この状態のまま供給されます。ご了承下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フェレンチク&ハンガリー国立響 1977.11.28 シューベルト:交響曲第5番 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤーノシュ・フェレンチク指揮 ハンガリー国立so. | |
録音:1977年11月28日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します テミルカーノフ&サンクトペテルブルグ 2014.1.29 カンチェリ:・・・無へ / チャイコフスキー:交響曲第4番 エルガー:愛の挨拶(#) / ストラヴィンスキー:「プルチネッラ」〜ヴィーヴォ(#) ユーリー・テルミカーノフ指揮サンクトペテルブルグpo. | ||
録音:2014年1月29日サントリー・ホール、東京。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』、(#)は『アンコール』と記載されている。なお、このコンビは同月来日公演を行っている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロムシュテット& NDR エルプ 2018.1.14 モーツァルト:交響曲第39番 ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 NDR エルブpo. | |
録音:2018年1月14日、ハンブルク。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている|後出: En Larmes, ELS-1106/7 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムーティ& BRSO + キーシン 1996.4.26 ベートーヴェン:「エグモント」序曲/ ピアノ協奏曲第2番 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エフゲニー・キーシン(P) リッカルド・ムーティ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1996年4月26日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハーディング&スウェーデン放響 + R.カピュソン〜シューマン: 「マンフレッド」序曲/ ヴァイオリン協奏曲/交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルノー・カピュソン(Vn) ダニエル・ハーディング指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2017年、ストックホルム。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& CSO 2009.4.28 ヴェーベルン:夏風の中で マーラー:リュッケルト歌曲集 ブラームス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアーネ・ ストテイン(Ms) ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso. | |
録音:2009年4月28日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジークハルト&アーネム〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルティン・ジークハルト指揮 アーネムpo. | |
録音:2017年3月10日、ナイメーヘン・コンサートホール、オランダ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します テミルカーノフ + ワッツ リスト:ピアノ協奏曲第2番(*) / ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」〜タイボルトの死 アンドレ・ワッツ(P;*) ユーリー・テミルカーノフ指揮 フィラデルフィアo.(*)、サンクトペテルブルクpo.(無印) | ||
録音:1995年9月3日(*) /1991年11月17日、バーミンガム(無印)。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。指揮者名字の綴りが『 Termikanov [テルミカーノフ] 』と誤記されていますが、現状のままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムーティ& BPO + ペライア モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 R.シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアより」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マレイ・ペライア(P) リッカルド・ムーティ指揮 BPO | |
録音:1977年2月10日、ベルリン。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& BPO + エルスナー〜マーラー:大地の歌 クリスティアン・エルスナー(T) クリスティアン・ゲルハーヘル(Br) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | ||
録音:2016年10月。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。#「ゲルハーヘル」の名が本体等に記されていない可能性がありますが、その場合でもこのまま供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します W=メスト&クリーヴランド J.S.バッハ:カンタータ より 〔第191番「いと高きにある神に栄光あれ」 BWV.191 〜第1楽章/ 第34番「おお永遠の炎、愛のみなもとよ」 BWV.34 / 第29番「我ら汝に感謝す、神よ、我ら感謝す」 BWV.29 〜第2楽章〕/ ブルックナー:交響曲第7番 ジェニファー・ジョンソン・カノ(Ms) セラフィック・ファイア[声楽Ens. ] フランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランドo. | ||
録音:2017年5月28日〔となっているが、2017年1月28日、あるいは2017年1月27日、マイアミ〕。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。#バッハのカンタータ191番が『19番』と誤記されている可能性がありますが、このまま供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロムシュテット&デンマーク放響 ニルセン:交響曲第5番 シベリウス:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 デンマーク放送so. | |
録音:2014年10月16日。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネルソンス& BSO モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルコム・ロウ(Vn) スティーヴン・アンセル(Va) アンドリス・ネルソンス指揮 ボストンso. | |
録音:2016年4月9日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。既出CD-R: Dirigent, DIR-1957。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マンゼ&ハノーファー NDR + アックス フランク:交響的変奏曲 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番〜第2楽章 ブルックナー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) アンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー NDR 放送po. | |
録音:2016年6月9日、NDR 大ホール。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します スクロヴァチェフスキ&ポーランド放響〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スタニスワフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 ポーランド国立放送so. | |
録音:データ不明〔スクロヴァチェフスキは、2016年4月8日に行われたカトヴィツェ・ポーランド国立放響との演奏会で同曲を振っているが、この日の演奏も含め、当盤アナウンス時点で彼が同オケを振った当曲の録音は未発売〕 。 オーケストラが正しければおそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サラステ&フランス放送フィル〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フランス放送po. | |
録音:2011年4月11日〔とあるが、2011年11月4日〕、サル・プレイエル、パリ。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。#録音月日に誤記があるままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シェーンヴァント&ベルギー国立管〜 ブルックナー:交響曲第9番(4楽章版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ミヒャエル・シェーンヴァント指揮 ベルギー国立o. | |
録音:2016年3月20日、ブリュッセル。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』『補筆者/編集者は不明』と記載されている。 #オーケストラ名が『フランス放送o.』と誤記されていますが、このままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 SWR so. | |
録音:2018年6月9日、リーダーハレ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スタニスワフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 ベルリン放送so. | |
録音:2016年4月17日、フィルハーモニー|既出CD-R: Dirigent, DIR-1789 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第4番 ラヴェル:スペイン狂詩曲/ボレロ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 VPO | |
録音:1989年8月23日、ザルツブルク|既出CD-R: FKM, FKM-CDR465 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・バラティ(Vn) ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 ケルン WDR so. | |
録音:2016年8月26日、スペイン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ポール・ルイス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2017年5月5日、ガスタイク、ミュンヘン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エリアフ・インバル指揮 Hr so. | |
録音:2015年10月2日、リーダーハレ、シュトゥットガルト|既出CD-R: Dirigent, DIR-2058 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トーマス・ヘンゲルブロック指揮 NDR エルプpo. | |
録音:2017年10月22日、ハンブルク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第4番(*) シューマン:交響曲第2番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギドン・クレーメル(Vn) リッカルド・ムーティ指揮 VPO | |
録音:1995年10月8日、ムジークフェラインザール、ウィーン| (*):おそらく初出|既出CD-R: Kapellmeister, KMS-040 (#) / Kapellmeister II, KMZ-S-129 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:交響曲全集〔全4曲〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トーマス・ヘンゲルブロック指揮 NDR エルプpo. | |
録音:2016年5月22日、ライスハレ、ハンブルク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:3つのトロンボーンのための2つのエクアーレ/ 合唱と3つのトロンボーンのためのリベラ・メ モーツァルト:レクイエム K.626 ソリスト、独唱者不詳 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送室内o.&cho. | ||
録音:2006年5月28日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:ピアノ協奏曲第2番/ 交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ヨーロッパ室内o. | |
録音:2011年8月、ロイヤル・アルバート・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フィリップ・ヘレヴェッへ指揮 エッセンpo. | |
録音:2016年1月14日、ヘッセン。オケ名、演奏地ともアナウンス記載ママ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲 ジェイムズ・マクミラン:クレド / ブルックナー:交響曲第6番 フアンホ・メナ指揮 BBC po.、マンチェスター室内cho.、ノーザン・シンフォニアcho. | ||
録音:2012年11月15日、ロイヤル・アルバート・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」 ヴェルディ:「運命の力」序曲 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1981年6月〔1981年6月5日〕、東京。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します R.シュトラウス:ドン・キホーテ ブラームス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2012年12月14日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:交響曲第2番(*) /二重協奏曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギドン・クレーメル(Vn;#) ヨーヨー・マ(Vc;*) クルト・マズア指揮(*/#) フランス国立o.(*) ゲヴァントハウスo.(#) | |
録音:2012年10月25日(*) /1985年6月6日(#) |既出: Dirigent [CD-R], DIR-1113 (*) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 VPO | |
録音:1995年8月15日、ザルツブルク|既出: GNP [CD-R], GNP-164/5 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲集 〔第5番「運命」/第6番「田園」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
グスターボ・ドゥダメル指揮 シモン・ボリバルso. | |
録音:2017年3月21日、エルプ・フィルハーモニー、ハンブルク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラモー:オペラ・バレ「栄光の殿堂」組曲 モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラと 管弦楽のための協奏交響曲 K.364 / 交響曲第39番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・ステップナー(Vn) ルーシー・ファン・ダール(Va) フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀o. | |
録音:1983年9月7日、エディンバラ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルク:7つの初期の歌 マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンネ・ シュヴァネヴィルムス(S) マーク・エルダー指揮 スイス・ロマンドo. | |
録音:2016年5月25日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ|既出: Dirigent [CD-R], DIR-2318 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します リゲティ:アトモスフェール マーラー:亡き子をしのぶ歌 シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マティアス・ゲルネ(Br) ジョナサン・ノット指揮 グスタフ・マーラー・ユーゲントo. | |
録音:2009年9月4日、プロムス。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 ブルックナー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アウグスティン・ ハーデリヒ(Vn) ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 ケルン WDR so. | |
録音:2016年9月9日、フィルハーモニー、ケルン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショスタコーヴィチ: 交響曲第13番「バビ・ヤール」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
セルゲイ・レイフェルクス(Br) インゴ・メッツマッハー指揮 ウィーンso. | |
録音:2014年1月16日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー: 交響曲第3番(1873年第1稿) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴラジーミル・ユロフスキ指揮 LPO | |
録音:2016年1月27日、ロンドン。『 1973 第1稿』と誤記されている可能性がありますが、現状のままで流通します。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:さすらう若人の歌 ドヴォルジャーク:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヨハン・クプファー(Br) マルクス・ボッシュ指揮 ニュルンベルク州立po. | |
録音:2014年2月14日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& RCO + ギレリス 1976.10.3 モーツァルト:交響曲第30番/ピアノ協奏曲第27番 ブラームス:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エミール・ギレリス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトへボウo. | |
録音:1976年10月3日、アムステルダム、ライヴ|既出: Eternities [CD-R], ETCD-559/60-S 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& RCO + ギレリス 1976.10.3、初出 モーツァルト:交響曲第30番/ピアノ協奏曲第27番 ブラームス:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エミール・ギレリス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトへボウo. | |
録音:1976年10月3日、アムステルダム、ライヴ。ステレオ、初出音源。音質良好。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミヒャエル・ギーレン ブルックナー:交響曲第6番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ミヒャエル・ギーレン指揮 オーストリア放送so. | |
録音:1993年1月31日、コンツェルトハウス、ウィーン|既出: Belsona Classics [CD-R], BECL-0021/0022( + シュレーカー&ラヴェル)〔廃盤、入手不能〕/ FKM [CD-R], FKM-CDR425 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドヴォルジャーク:聖書の歌 ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・ ゲルハーヘル(Br) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 グスタフ・マーラー・ユーゲントo. | |
録音:2019年8月27日、ザルツブルク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューマン:ヴァイオリン協奏曲 クルターグ:無伴奏ヴァイオリンのためのヒパルティータ [Hipartita] Op.43 (2004) より(*) ブルックナー:交響曲第7番 パトリツィア・コパチンスカヤ(Vn) グスターボ・ヒメノ指揮ルクセンブルグpo.(*以外) | ||
録音:2017年〔とあるが、おそらく2016年10月28日、または2016年11月3日〕| (*):アンコール。 # (*)の曲目は、実際には『「サイン、ゲーム、メッセージ」(1961-2005) 〜ジョン・ケージへのオマージュ(1987, rev.1991) 』である可能性がありますが、現状のままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容(*) モーツァルト:交響曲第39番(#) ブルックナー:交響曲第3番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ ブロムシュテット指揮 ドレスデン国立歌劇場o.(*)、 NDR エルプpo.(#) | |
録音:1976年8月11日(*) /2018年1月14日、ハンブルク(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-18-1040/1 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します バルトーク:ピアノ協奏曲第1番(*) ワーグナー:ジークフリート牧歌(#) マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴラディーミル・ アシュケナージ(P;*) ベルナルド・ ハイティンク指揮(*/#) バイエルン放送so.(*)、 シカゴso.(#) | |
録音:1980年11月28日(*) /2007年10月18日、オーケストラ・ホール(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-01-17 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」序曲 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲(*) ブラームス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マリオ・ブルネロ(Vc) アントニオ・パッパーノ指揮 ローマ・サンタ・チェチーリア 国立アカデミーo. | |
録音:2014年11月7日。# (*)が『ヴァイオリン協奏曲』と誤記されている可能性がありますが、現状のままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 バルセロナso. | |
録音:2018年3月18日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します J.S.バッハ: 管弦楽組曲第4番/ カンタータ第51番「全地よ!主に向かいて歓呼せよ」 C.P.E.バッハ: チェロ協奏曲 H.439 /シンフォニア Wq.183 No.4 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
キャロリン・サンプソン(S) ピーター・ワイリック(Vc) トン・コープマン指揮 サンフランシスコso. | |
録音:2014年5月1日、15日(とあるが15日は放送日か)、デイヴィス・シンフォニー・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロッホ:狂詩曲「シェロモ」 ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スーザン・バビーニ(Vc) エド・デ・ワールト指揮 ミルウォーキーso. | |
録音:2017年5月(2017年5月19日-20日)。#チェロ奏者が『バニーニ [Banini] 』と誤記されている可能性がありますが、現状のままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) (カデンツァ:アルフレート・シュニトケ) ラヴェル:ラ・ヴァルス(#) マーラー:交響曲第5番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギドン・クレーメル(Vn;*) クラウディオ・アバド指揮 LSO | |
録音:1977年8月3日、ザルツブルク(*) /1983年5月(1983年5月19日、東京文化会館、東京)(#/+) |既出CD-R: Lucky Ball, LB-0037 [2CD-R] (#/+) 〔日付は月までの記載/廃盤、入手不能〕/ Ritardando. RIT-5035 〔 BPO と誤記〕 (*) / En Larmes, ELS-15-980 (+) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドヴォルジャーク:交響曲第7番(*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲(#) ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ ハイティンク指揮(*/#) バイエルン放送so.(*)、 フランス国立o.(#) | |
録音:1981年3月26日(*) /2013年7月21&7〔注:アナウンス記載ママ〕、ル・コルム、オペラ・ベルリオーズ、モンペリエ(#) |既出CD-R: Dirigent, DIR-1281 (#) 〔2013年7月21日の記載/廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴェルディ:レクイエム クラッシミラ・ストヤノヴァ(S) アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(Ms) フランチェスコ・メーリ(T) イルダール・アブドラザコフ(B) リッカルド・ムーティ指揮 VPO 、ウィーン国立歌劇場cho. | ||
録音:2019年8月15日、祝祭大劇場、ザルツブルク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 (*) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 (#) スヴャトスラフ・リヒテル(P) クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*) ヴラディーミル・アシュケナージ指揮ベルリン・ドイツso.(#) | ||
録音:1994年5月7日、フィルハーモニー、ベルリン(*) /1994年9月20日、ミラノ音楽院、イタリア(#) |既出CD-R: St-Laurent Studio, YSLSR-19940507 (*), YSLSR-19940920 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*) ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
不明ピアニスト 〔内田光子?〕(P;*) アンドリス・ネルソンス指揮 ボストンso. | |
録音:2017年4月、シンフォニー・ホール、ボストン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します スルハン・ナシーゼ:室内交響曲第3番 シュ二トケ:ヴィオラと弦楽器のためのモノローグ ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アントワン・タメスティ(Va) カール=ハインツ・ シュテフェンス指揮 中部ドイツ放送so. | |
録音:2017年5月7日、ライプツィヒ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シベリウス:「クオレマ」〜鶴のいる情景(*) ブリテン:青少年のための管弦楽入門(*) ブラームス:交響曲第3番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮(*/#) フィルハーモニアo.(*)、 BPO (#) | |
録音:1985年2月7日(*) /2008年8月29日(+) |既出CD-R: FKM, FKMCDR-383/4 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」(*) ドヴォルジャーク:交響曲第7番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スタニスワフ・ スクロヴァチェフスキ指揮 ポーランド放送so.(*)、 クリーヴランドo.(#) | |
録音:2005年5月13日、カトヴィツェ(*) /1970年8月31日(#) |既出CD-R: Belsona Classics, BECL-0094/0095 (*) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルリオーズ:幻想交響曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マイケル・ ティルソン・トーマス指揮 サンフランシスコso. | |
録音:2014年3月15日、ロンドン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューベルト:交響曲第3番 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 J.S.バッハ: パルティータ第1番〜サラバンド(*) モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ピョートル・ アンデルジェフスキ(P) ユライ・ヴァルチュハ指揮 カメラータ・ザルツブルク | |
録音:2015年1月26日、モーツァルテウム音楽院大ホール| (*):アンコール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショパン:ピアノ協奏曲第1番(*) ベートーヴェン:交響曲第4番 ピンチャー:流れ星 ベートーヴェン:大フーガ スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラン・ラン(P) フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2008年9月10日(*) /2012年10月11日(*以外) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブラームス:大学祝典序曲(*) R.シュトラウス: 交響詩「ドン・キホーテ」(#) / 交響詩「ドン・ファン」(*) プロコフィエフ:交響曲第5番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
不明チェリスト(#) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 NDR so.(*/#)、 フィラデルフィアo.(+) | |
録音:2014年1月4日(*/#) /2008年11月17日(+) 。『ドン・キホーテのチェリストは不明』とアナウンスされているが、おそらく Jan Larsen (Viola) & Christopher Franzius (Violoncello) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ルクレール:2つのヴァイオリンのための ソナタ ホ短調 Op.3 No.5 〜ガヴォット(*) ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギル・シャハム(Vn) ミラ・ゲオルギエヴァ(Vn;*) オメール・メイア・ヴェルバー指揮 SWR so. | |
録音:2018年7月13日、ベートーヴェンザール| (*):アンコール(オケの第1コンサートマスターを務めているゲオルギエヴァが、二重奏に参加)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番(*) /交響曲〔第8番(#) /第9番「合唱」(+)〕 ティル・フェルナー(P;*) ペトラ・ランペ(S;+) クリスティーネ・ハンスマン(A;+) アルミン・ウーデ(T;+) ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(B;+) クルト・マズア指揮 フランス国立o.(*)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(#/+)、不明合唱団(+) | ||
録音:2008年3月7日(*) /1989年11月27日、大阪(#/+) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します R.シュトラウス:「カプリッチョ」〜六重奏曲 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 アルヴォ・ぺルト:カントゥス ベートーヴェン:交響曲第5番 ドヴォルジャーク:組曲 Op.98 〜アンダンテ(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ポール・ルイス(P) ロビン・ティチアーティ指揮 スコットランド室内o. | |
録音:2014年1月30日、モーツァルテウム、ザルツブルク| (*):アンコール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ローター・ケーニヒ指揮 BBC so. | |
録音:2017年2月22日、バービカン・ホール、ロンドン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*) リムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」 ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラドゥ・ルプー(P;*) ドミトリー・キタエンコ指揮 フランクフルト放送so.(*)、 ブダペスト祝祭o.(無印) | |
録音:1996年3月〔1996年3月22日〕(*) /2014年4月12日(無印) |おそらく初出。 (*)は2018年-2019年シーズンの末(実質的に2018年)を持って引退したルプー(1945-)にとって初音盤作品&おそらく唯一の録音になるもの。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メンデルスゾーン: 交響曲第3番「スコットランド」(*) ブルックナー:交響曲第5番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2019年2月23日(*)、2018年7月(#)、セヴェランス・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ファゴット協奏曲(*) シューベルト:交響曲(#)〔第6番/第1番〕/ 「ロザムンデ」〜間奏曲第3番 プロコフィエフ:祝典詩曲「ヴォルガとドンの出会い」 *ムーティの挨拶(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
デイヴィッド・マクギル(Fg;*) リッカルド・ムーティ指揮 シカゴso. | |
録音:2012年6月(+) /2012年11月11日(無印) /2014年6月12日-17日(*/#) |既出CD-R: URC, URC-0405/6 (*/#) 〔2014年6月12日のみの記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します パーセル:メアリー女王の葬送音楽 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ブラームス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マレイ・ペライア(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 LSO | |
録音:2015年10月1日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第3番〜第6楽章(*) ハイドン:交響曲第90番(#) R.シュトラウス:ドン・キホーテ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゴーティエ・カピュソン(Vc) アンドリス・ネルソンス指揮 ルツェルン祝祭o.(*)、 ボストンso.(*以外) | |
録音:2014年4月6日、ルツェルン、拍手なし(*) /2015年1月10日(*以外) |既出映像: Accentus Music, ACC-20319DVD (*), ACC-10319BD (*) | (#):『第4楽章途中で観客のミス・アプローズで中断。ネルソンス氏がこれにお道化てみたのでしょうか、大爆笑付きという迷演奏となっています。』とアナウンスされている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューベルト:交響曲集 〔第3番/第4番「悲劇的」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルク・ミンコフスキ指揮 グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊 | |
録音:2012年3月2日、ウィーン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘレン・グライム: 「(ジョーン・)アードレイによる2つの絵」 〜冬のキャターライン ブルックナー:交響曲第9番 (コールス完成4楽章版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トーマス・ダウスゴー指揮 BBC スコティッシュso. | |
録音:2016年9月3日〔とあるが、2016年9月22日か〕。#本体記載のブルックナー校訂者表記が "Benjamin-Gunnar Cohrs & Phillips Cohrs" 等の珍妙なものになっている可能性がありますが(正しくは "ed. Benjamin-Gunnar Cohrs 2000, with performing version of Finale by Samale-Phillips-Cohrs-Mazzuca, 1985-2012" )、現状のままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドラーシュ・シフ(P) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2017年7月、ザクセン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 シベリウス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドリス・ネルソンス指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:2011年2月12日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:交響曲第48番(*) フォーレ:「ペリアスとメリザンド」組曲(#) ドビュッシー:海(#) シューマン:交響曲第3番「ライン」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 VPO (*) 、 BPO (#) | |
録音:2015年4月24日(*) /1994年1月20日、フィルハーモニー、ベルリン(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-17-1030/1 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドヴォルジャーク:交響詩「金の紡ぎ車」 マーラー:大地の歌 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マグダレーナ・コジェナー(Ms) サイモン・オニール(T) サイモン・ラトル指揮 チェコpo. | |
録音:2019年3月1日、ドヴォルジャーク・ホール、プラハ|既出CD-R: Von'z, S-2-452/3 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:交響曲第98番 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 VPO | |
録音:2009年9月10日、ロンドン、ライヴ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0401 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番(*) モーツァルト:「魔笛」〜 パミーナのアリア「愛の喜びは露と消え」 (無伴奏ヴァイオリンのための編曲版)(#) ブルックナー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エレーヌ・コルレット(Vn;*/#) パーヴォ・ヤルヴィ指揮(#以外) フランス放送o.(#) | |
録音:2008年2月22日、パリ| (#):アンコール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第2番「復活」 ゴルダ・シュルツ(S) ジェニファー・ジョンストン(Ms) ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送so.、シベリウス・アカデミーcho. | ||
録音:2019年1月16日、ヘルシンキ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(*) /海(*) チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘンpo.(*)、 ロイヤル・コンセルトヘボウo.(#) | |
録音:2002年3月23日(*) /2002年12月12日(#) | (#):「第1楽章の最終部に細かなDノイズが混入」とアナウンスされている|既出CD-R: Dirigent, DIR-1222 (#) 〔ノイズに関するアナウンスなし|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シベリウス: 交響詩〔大洋女神/ポピョラの娘〕/ 交響曲〔第6番/第7番〕/ 交響詩「フィンランディア」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
オッコ・カム指揮 ラハティso. | |
録音:2015年9月5日、シベリウス・ホール、ラハティ、ライヴ| (#):アンコール|既出CD-R: Dirigent, DIR-2057 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第5番(1878年版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マレク・ヤノフスキ指揮 LPO | |
録音:2017年9月30日、ロイヤル・アルバート・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第4番(*) マーラー:交響曲第5番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ウィーンso.(*)、 ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo.(#) | |
録音:2013年6月(*) /2002年6月21日(#) |既出CD-R: Sound Supreme, 2S-085 (#) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アイヴズ:答えのない質問 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 シベリウス:交響曲第1番 グリーグ:「ペールギュント」組曲第1番〜朝 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・テツラフ(Vn) デイヴィッド・ロバートソン指揮 セント・ルイスso. | |
録音:2012年9月6日、ルツェルン音楽祭。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:交響的バラード「地方長官」 R.シュトラウス:オーボエ協奏曲 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
レイナー・ギボンズ(Ob) アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2010年〔おそらく2010年6月2日、あるいは2010年5月29日〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第3番 カレン・カーギル(Ms) ドナルド・ラニクルズ指揮 BBC スコティッシュso.、 エディンバラ・フェスティヴァルcho. 女性パート、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オーケストラ青少年cho. | ||
録音:2010年〔おそらく2010年8月4日、ロイヤル・アルバート・ホール〕、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー: 交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 ケルン WDR so. | |
録音:2014年2月21日、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 アネッテ・ダッシュ(S) 藤村実穂子(Ms) ピョートル・べチャワ(T) ゲオルク・ツェッペンフェルト(B) クリスティアン・ティーレマン指揮 VPO 、ウィーン楽友協会cho. | ||
録音:2010年4月25日、ウィーン、ステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0712〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:幻想曲「テンペスト」 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ストラヴィンスキー:火の鳥 ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エレーヌ・グリモー(P) クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o.(#以外)、 LSO (#) | |
録音:2008年8月22日、ルツェルン(#以外) /1984年〔おそらく1984年4月10日〕、ロンドン(#) 、ステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0061 (#以外) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シベリウス:交響曲第1番(*) プロコフィエフ:交響曲第5番(*) ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番(#) スクリャービン:練習曲 Op.8 No.12 (+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アレクサンダー・ ロマノフスキー(P;#/+) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮(*/#) ロッテルダムpo.(*)、 スウェーデン放送so.(#) | |
録音:1988年(*) /2015年3月26日、シンフォニー・ホール、ボストン(#/+) 、ステレオ| (+):アンコール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(#) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギドン・クレーメル(Vn;#) クラウディオ・アラウ(P;*) ロリン・マゼール指揮 BPO | |
録音:1979年12月3日(#)、1984年4月4日(*)、ベルリン、ステレオ|既出CD-R: URC, URC-0452/3 (#) / Eternities, ETCD-1042-S (*) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランチェスコ・ ピエモンテージ(P) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 NDR エルプpo. | |
録音:2020年12月11日、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:「エグモント」序曲 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*) シューマン:交響曲第2番 シューベルト:交響曲第8番「未完成」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リサ・ バティアシュヴィリ(Vn;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 VPO (#以外)、 フランクフルト放送so.(#) | |
録音:2016年5月20日、楽友協会大ホール(#以外) /2016年6月18日(#) 、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第1番(*) ワーグナー: 「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(#) ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 ロサンゼルスpo.(*)、 フィルハーモニアo.(#) | |
録音:2008年12月1日(*) /2018年9月30日(#) 、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します レスピーギ:交響詩「ローマの松」(*) R.シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアから」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 フィラデルフィアo.(*)、 BPO (#) | |
録音:1984年10月〔1984年10月8日、1984年10月9日、1984年10月10日のいずれか〕(*) /2015年4月17日(#) 、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワーグナー:「タンホイザー」序曲(*) ベルク:抒情組曲(*) ベートーヴェン:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ピエール・ブーレーズ指揮 NYP (*) 、オスロpo.(#) | |
録音:1973年(*) /2003年(#) 、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティーネ・ シェーファー(S) ベルナルド・ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2006年7月11日、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番/ 交響曲第3番「英雄」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 VPO | |
録音:2020年10月4日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴェルディ:レクイエム ルウーバ・オルゴナーショヴァー〔リューバ・オルゴナソヴァ〕(S) マルヤーナ・リポヴシェク(Ms) ラモン・ヴァルガス(T) マッティ・サルミネン(B) ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内o.、アルノルト・シェーンベルクcho. | ||
録音:2001年1月7日〔とあるが、おそらく2001年7月1日、シュテファニー・ザール〕、グラーツ〔、おそらくシュティリアルテ音楽祭〕、ライヴ、ステレオ |既出、後出CD-R: Treasure of the Earth, TOE-2046 〔廃盤、入手不能〕/ GNP, GNP-123/4 / En Larmes, ELS-1250/1 〔他盤はすべて2001年7月1日の記載〕。アーノンクールが当曲を初めて指揮したのは、2001年夏のグラーツ・シュティリアルテ音楽祭でのこととされ、ヨーロッパ室内管の公式演奏会記録にもアーノンクールとの同曲は2001年6月30日、2001年7月1日、2001年7月2日の3日間のみが記載されているため、同年1月の演奏はおそらくありえない。なお、GNP-123/4 を除き、テノール歌手はなぜかラモン・ヴァルガスとされているが、演奏会記録においては3日間ともグレン・ウィンスレードとなっている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー: 交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・バレンボイム指揮 VPO | |
録音:2007年9月7日、ルツェルン音楽祭、ライヴ、ステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0012 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:さすらう若人の歌(*) シベリウス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリスティアン・ ゲルハーヘル(Br;*) エリアフ・インバル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:2012年7月13日、ライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アラン・ギルバート指揮 NYP | |
録音:2017年1月〔とあるが、演奏会記録なし。2011年6月2日、2011年6月3日、2011年6月4日のいずれか〕、ライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(*) ブルックナー:交響曲第5番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルタ・アルゲリッチ(P) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ルツェルン祝祭o.(*)、 オスロpo.(#) | |
録音:2020年8月14日(*) /2009年(#)、ともにライヴ、ステレオ|発売予定映像商品: Accentus Music, ACC-20511DVD [DVD], ACC-10511BD [Blu-ray] 〔ともに2020年8月14日-15日のアナウンス|2021年9月下旬リリース予定〕。なお(#)には、同顔合わせ&2006年9月22日、グリーグホール、ベルゲンでのライヴが Harvest Classics, Antec Music, URC からCD-Rリリースされており、同一演奏の可能性がある。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:交響曲集 〔第39番/第40番/第41番「ジュピター」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 ボストンso. | |
録音:2015年3月21日、ボストン、ライヴ、ステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-1571 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラヴェル:道化師の朝の歌 シューマン:ピアノ協奏曲(*) プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルタ・アルゲリッチ(P;*) セルジュ・チェリビダッケ指揮 フランス国立o. | |
録音:1974年6月4日、ローザンヌ音楽祭〔とあるが、実際には1974年5月29日、パリ〕、ライヴ、ステレオ|既出CD: Altus, ALT-300 〔1974年5月29日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します オネゲル:交響曲第3番「典礼風」 ブラームス:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 VPO | |
録音:2021年8月29日、ザルツブルク音楽祭、ライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ズービン・メータ指揮 NYP | |
録音:2007年1月11日〔とあるが、2007年1月13日か〕、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク、ライヴ、ステレオ|既出CD-R: Vibrato, VHL-385 〔モノラル|2006年12月とアナウンスされているが、この月にはこの顔合わせでの演奏会は無く、2007年1月11日、12日、13日のいずれか〕 / FKM, FKM-CDR346 〔ステレオ|2007年1月13日のアナウンス〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・バレンボイム指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
録音:2016年9月7日〔とあるが、おそらく2016年9月6日、ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス2016 (プロム70)|7日はティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンの演奏〕、ライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:交響曲第60番(*) シューベルト:交響曲第5番(#) マーラー:交響曲第4番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カミラ・ティリング(S;+) ベルナルド・ハイティンク指揮 ボストンso.(*)、 LSO (#/+) | |
録音:2017年3月18日、ボストン(*) /2014年8月16日、プロムス(#/+)、ライヴ、ステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-1980 (*) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューベルト:交響曲第5番 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 シカゴso. | |
録音:2014年6月19日、ライヴ、ステレオ|既出CD-R 〔当店推定〕: Dirigent, DIR-1705 〔2014年6月のみの表記|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トマス・ダウスゴー指揮 中部ドイツ放送 [MDR] so. | |
録音:2010年1月、ライヴ、ステレオ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト: 交響曲第33番(*) /ピアノ協奏曲第24番(#) ブラームス:交響曲第2番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルティン・ヘルムヒェン(P;#) アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2010年2月2日、シンフォニー・ホール、バーミンガム(*/#) /2011年9月(+)、すべてライヴ、ステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・バレンボイム指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
録音:2017年8月31日、ベルリン音楽祭、おそらくステレオ|既出CD-R: URC, URC-0426/7 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブリテン:歌劇「ピーター・グリムス」より 〔4つの海の間奏曲/パッサカリア〕 ドビュッシー:「夜想曲」より(*)〔雲/祭り〕 ハイドン:交響曲第85番(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2009年10月25日、シャンゼリゼ劇場、おそらくステレオ|既出CD-R: En Larmes, ELS-11-881 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン:交響曲第4番 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2010年9月、おそらくステレオ|同カップリング&同時期の既出CD-R: Dirigent, DIR-1622 〔2010年9月3日、ロンドン|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ペトレンコ指揮 ロイヤル・リヴァプールo. | |
録音:2011年12月8日、おそらくステレオ。指揮はおそらくヴァシリー・ペトレンコ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヨハン・シュトラウス II :皇帝円舞曲 プーランク:2台のピアノのための協奏曲(*) R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドレアス・グラウ、 ゲッツ・シューマッハー(P;*) ジョルジュ・プレートル指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
録音:1999年11月26日、おそらくステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
オスモ・ヴァンスカ指揮 ミネソタo. | |
録音:2010年6月、ミネアポリス、おそらくステレオ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0935 〔廃盤、入手不能〕。オケが『 Minnesota Symphony Orchestra 』、録音都市が『ミネソタ』(本来は「州」)と、それぞれ記載されている可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リチャード・グード(P;*) ヘルベルト・ ブロムシュテット指揮(*/#) 南西ドイツ放送so.(*)、 スウェーデン放送so.(#) | |
録音:2006年、バート・キッシンゲン(*) /2013年12月13日(#)、おそらくともにステレオ。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘレヴェッヘ〜ブルックナー:ミサ曲第3番 フィリップ・ヘレヴェッへ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウo.、オランダ放送cho. ハンネケ・デ・ヴィト(S) タニア・クロス(Ms) ヴェルナー・ギューラ(T) デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Br) | ||
録音:2007年6月14日。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘルベルト・ブロムシュテット シューベルト:交響曲第7番「未完成」 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
録音:2021年9月22日、ゼンパーオーパー、ドレスデン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク ヴェーベルン:パッサカリア ドビュッシー:海 ベートーヴェン:交響曲第7番(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso. | |
録音:2006年3月9日|既出CD: URC, URC-0508/9 (*) 〔2006年3月のみのアナウンス〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴェルザー=メスト〜マーラー: 交響曲第7番「夜の歌」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2002年。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クリストフ・フォン・ドホナーニ〜 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1983年10月。セヴェランス・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、クラウディオ・アバド マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウディオ・アバド指揮 シュトゥットガルト放送so.(#) | |
録音:1966年9月12日(#) | (#):記載が正しければ初出音源。 アバドによる(#)は、これまで1967年以降のものしかなかったはず。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します グスターボ・ドゥダメル ベルリオーズ:幻想交響曲(*) マーラー:交響曲第5番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
グスターボ・ドゥダメル指揮 イェーテボリso.(*)、 バンベルクso.(#) | |
録音:2008年8月13日、プロムス(*) /2004年5月2日(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-09-770 (#) / URC, URC-0517/8 〔2008年のみのアナウンス〕 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヴェルザー=メスト& VPO バーバー:オルガンと管弦楽のための祝典トッカータ プーランク: オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 R.シュトラウス:アルプス交響曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジリアン・ウィーア(Org) フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 VPO | |
録音:2011年4月3日、ウィーン|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヘルベルト・ブロムシュテット ニルセン:交響曲第4番「不滅」 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 サンフランシスコso. | |
録音:2022年2月15日〔とあるが、この日の演奏会はオケの演奏会記録にない模様。2022年2月3日、2022年2月4日、2022年2月6日のいずれか。15日は放送日か〕|おそらく初出音源。#日付誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ハイティンク& BSO ドビュッシー:夜想曲 イベール:フルート協奏曲(*) ブラームス:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジェイムズ・ ゴールウェイ(Fl;*) ベルナルド・ハイティンク指揮 ボストンso. | |
録音:2009年11月20日|おそらく初出音源。なお、フルート奏者はアナウンスに記載されておらず、当店でボストン響の演奏会記録から補完。本体にゴールウェイの名が記載されていない可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エッシェンバッハ&フィラデルフィア〜 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:2008年5月15日|おそらく初出音源|後出CD-R: FKM, FKM-CDR703 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ガーディナ−&チェコ・フィル ヤナーチェク:交響詩「ブラニーク山のバラード」 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョン・エリオット・ ガーディナー指揮 チェコpo. | |
録音:2010年8月〔2010年8月26日、プラハ、ライヴ〕|既出CD-R: Dirigent, DIR-0783 (Disc 2) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ニコラウス・アーノンクール シューベルト:交響曲第8番「未完成」(*) / ヴェルディ:レクイエム(#) ルウーバ・オルゴナーショヴァー〔リューバ・オルゴナソヴァ〕(S;#) マルヤーナ・リポヴシェク(Ms;#) ラモン・ヴァルガス(T;#) マッティ・サルミネン(B;#) ニコラウス・アーノンクール指揮 コンセルトヘボウo.(*)、ヨーロッパ室内o.(#)、アルノルト・シェーンベルクcho.(#) | ||
録音:1997年(*) /2001年7月1日、シュテファニー・ザール、グラーツ。シュティリアルテ音楽祭(#) |既出、後出CD-R: Treasure of the Earth, TOE-2046 〔廃盤、入手不能〕/ GNP, GNP-123/4 / En Larmes, ELS-1198/9 〔2001年1月7日と誤記〕 。 ヴェルレクの当録音はなぜかテノールの記載が2種あり、 GNP-123/4 を除きラモン・ヴァルガスとなっているものの、ヨーロッパ室内管の公式演奏会記録においてアーノンクールとのヴェルレクは2001年6月30日、2001年7月1日、2001年7月2日の3日間のみが記載されており、テノール歌手はすべてグレン・ウィンスレードとなっている。#演奏者誤記があるままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク〜 マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトへボウo. | |
録音:2011年5月13日|既出DVD: RCO Live, RCO-12101 (11DVD) 〔2011年5月13日、15日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ティーレマン& VPO 〜ベートーヴェン 2007-08 Vol.1 交響曲〔第1番(*) /第2番(*) /第4番(#) /第5番「運命」(+) /第6番「田園」(**) 〕/ 「エグモント」序曲(**) /「コリオラン」序曲(**) /ピアノ・ソロによる交響曲第7番第2楽章の変奏曲版(##) クリスティアン・ティーレマン指揮 VPO | ||
録音:2008年11月30日(*/**) 〔とあるが(**)に関しては誤記〕、2008年(+)、ウィーン(*/+) 〔 (**)は録音地アナウンスなし〕/2007年-2008年〔とあるが、2010年11月23日か〕、シャンゼリゼ劇場、パリ(#) /不明(##) |既出CD-R: Dirigent, DIR-0121 (*) 〔廃盤、入手不能〕。なお、(**)は『2008年11月30日』とアナウンスされているが、この日の演奏会は第1&第2 + シューマンのヴァイオリン協奏曲で(**)の曲目は見当たらず、(+)も合わせ2007年から2008年にかけてのウィーン・フィル演奏会記録にも、コリオランを除き見当たらない。また、(##)に関しては『演奏時間15:38(ソリストと編曲者名は不明)』とアナウンスされているが、詳細不明。#日付等の誤記があるままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダニエーレ・ガッティ& RCO ブルックナー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエーレ・ガッティ指揮 ロイヤル・コンセルトへボウo. | |
録音:2017年9月1日、ロンドン|既出CD-R: Dirigent, DIR-2099 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダニエル・バレンボイム〜ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲(*) / 交響曲(#) 〔第4番/第3番「英雄」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イツァーク・パールマン(Vn;*) ダニエル・バレンボイム指揮 BPO (*)、ウェスト=イースト・ ディヴァンo.(#) | |
録音:1986年11月15日、フィルハーモニー、ベルリン(*) /2012年7月、プロムス(#) |既出DVD: Decca (#) 。 (*)は EMI/Warner から同月14日-17日とされるライヴ演奏が発売されている(2018年リリース盤の記載|初出盤においては月までの記載で日付がなく、併録の「2つのロマンス」はライヴではないとされていた)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラトル& BPO シェーンベルク:映画の一場面への伴奏音楽/ モノドラマ「期待」(*) ブラームス/シェーンベルク編曲: ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 (管弦楽版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エヴェリン・ ヘルリツィウス(S;*) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2009年11月7日| (*):おそらく初出音源|既出CD〔推定〕: EMI/Warner (*以外) 〔2009年10月30日-11月7日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ブロムシュテット& LGO J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番(*) ブルックナー:交響曲第1番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:2011年6月17日| (*):おそらく初出音源、かつブロムシュテットの初音盤作品|既出SACD: Querstand, VKJK-1115 (#) 〔2011年6月17日-18日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クリストフ・エッシェンバッハ プロコフィエフ:交響曲第5番(*) / マーラー:交響曲第8番(#) マリア・メシチェリャコーワ〔とあるが、おそらくトワイラ・ロビンソン)、 エリン・ウォール、マリソル・モンタルヴォ(S;#) ノラ・グビッシュ、アネッテ・ヤーンス(A;#) ニコライ・シューコフ(T;#) フランコ・ポンポーニ(Br;#) デニス・セドフ(B;#) クリストフ・エッシェンバッハ指揮(*/#) フィラデルフィアo.(*)、パリo.&cho.(#)、 ウィーン楽友協会cho.(#)、 LSO cho.(#)、ラジオ・フランスcho.(#)、ARIAM イル・ド・フランス児童cho.(#) /他 | ||
録音:2005年5月8日〔とあるが、おそらく2008年5月8日〕(*) /2008年5月6日〔とあるが、おそらく2008年3月6日〕、ベルシー・アリーナ [Palais omnisports de Paris-Bercy] 、パリ(#) |既出CD-R: Dirigent, DIR-0153 (*) 〔2005年5月のみの記載〕。 まず(*)については2005年5月の定期公演では同日付がなく、さらに同オケの来日公演があった年月だが、日付は5月19日-23日と思われ曲目も合致しない。エッシェンバッハ時代の同オケ定期演奏会でで同曲が演奏されたのは2008年5月8日-9日、10日、13日のみと思われる。また、代理店は(#)について『既発盤 (DVD) はソプラノのマリア・メシチェリャーコフに代わりトワイラ・ロビンソン』と記載しているが、まず映像があるのは2008年3月6日の演奏会だが、これは配信とダウンロード販売があるものの、 DVD や Blu-ray などのフィジカル商品が販売されたことはない。次にマリア・メシチェリャコーワは3月6日に当初のキャストとしてアナウンスされていたものの、最終的に降板してウォールが代役で出演している。5月だという演奏会も記録が見当たらず、この大曲を2ヶ月で再演するとも考えづらいので、これは3月の演奏なのだと思われる。#演奏者や日付の誤記があるままで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット& BSO + ヘルムヒェン 2002.2.19 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番(*) J.S.バッハ: 我汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV.639 (#) ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルティン・ ヘルムヒェン(P;*/#) ヘルベルト・ ブロムシュテット指揮(#以外) ボストンso.(#以外) | |
録音:2022年2月19日|おそらく初出音源| (#):アンコール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出?、チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル ハイドン:トランペット協奏曲(*) チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲(#) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ウーヴェ・コミシュケ(Tp;*) セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1991年6月22日(*) /1991年2月10日(#) /1989年4月21日、カーネギー・ホール(+) | (+):既出盤も含め日付が正しければ初出、『プライヴェート録音』とのアナウンス|既出CD, CD-R: Audior, AUD-7012 (*) 〔廃盤、入手不能〕/ EMI (Warner) (#) / Sardana, SACD-126 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕/ GNP [CD-R], GNP-60 (*) 。 (+)はアメリカ&カナダ・ツアー中の演奏で、1989年4月16日シカゴでの演奏が先にリリースされていたほか、過去には1980年代とされる演奏がリリースされたこともある。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ガードナー&フィルハーモニア + フレイ 2012.5 ヤナーチェク:シンフォニエッタ モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番(*) ドヴォルジャーク:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダヴィド・フレイ(P;*) エドワード・ガードナー指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2012年5月〔2012年5月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール〕、プロムス(とあるが、プロムスの時期ではなく、ガードナー〔とガーディナー〕の同年プロムス・プログラムにもこれらの曲はない)。#『ガーディナー(指)』と誤アナウンスされており、本体指揮者誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヘンゲルブロック& NDR マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トーマス・ヘンゲルブロック指揮 ハンブルク NDR so. | |
録音:2013年3月15日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ハンス・ツェンダー シューマン:序曲「ジュリアス・シーザー」(*) / 交響曲第4番(*) ハイドン:交響曲第82番「熊」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ハンス・ツェンダー指揮 ザールブリュッケン放送so.(*)、 ケルン WDR so.(#) | |
録音:1979年5月24日(*) /1966年12月17日(#) |おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番(*) / 交響曲第8番(**) モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番(#) マーラー:交響曲第4番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イザベル・ファウスト(Vn;#) カミラ・ティリング(S;+) ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso.(*/**)、 ボストンso.(#/+) | |
録音:2010年6月2日〔2010年6月3日〕(*/**) /2013年8月17日(#/+) |既出CD-R: Dirigent, DIR-0705 (*) 〔2010年6月3日の記載〕, DIR-1333 (#/+) 〔ともに廃盤、入手不能〕/ GNP, GNP-225/8 (*/**) 〔2010年6月8日(*)、2010年6月15日(**)の記載〕。 (*/**)は既出盤と比して日付に矛盾があるが、詳細不明。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジョアン・ファレッタ〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョアン・ファレッタ指揮 デモインso. | |
録音:2017年1月28日-29日、グレーター・デモイン市民会館、デモイン [Des Moines] 、アイオワ州、 US |おそらく初出音源。#オケ名称、録音地などが『デイモン』と誤アナウンスされており、本体誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ボレイコ&ヒューストン〜 チャイコフスキー:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドレイ・ボレイコ指揮 ヒューストンso. | |
録音:2013年1月21日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラトル& BPO ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2008年9月3日、ロンドン、プロムス(プロム65)、ライヴ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0074 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、サヴァリッシュ&フィラデルフィア ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 チャイコフスキー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴォルフガング・ サヴァリッシュ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:2005年2月19日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 グスタフ・マーラー・ユーゲントo. | |
録音:2013年3月26日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドホナーニ〜ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 NDR エルブpo. | |
録音:2018年9月28日、エルプフィルハーモニー、ハンブルク|既出CD-R: URC, URC-0483/4 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク R.シュトラウス:交響詩 「ツァラトゥストラはかく語りき」(*) マーラー:交響曲第7番「夜の歌」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シュターツカペレ・ドレスデン(*)、 ボストンso.(#) | |
録音:2004年10月28日、ゼンパーオーパー(*) /1985年11月〔1985年11月7日、1985年11月8日、1985年11月9日、1985年11月12日のいずれか〕(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-04-620/1 (*) |当店推定既出CD-R: URC-0150/1 (#) 〔1986年4月14日の記載|オケ公式の演奏会記録なし〕。 (#)はこの顔合わせで1986年4月14日とされる演奏が URC からリリースされているが、この日の演奏会はボストン響の演奏会記録に一切見当たらず、同月10日から26日の同響演奏会はすべて小澤征爾の指揮になっている。1986年4月14日は放送日ではないだろうか。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ローレンス・レネス〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ローレンス・レネス指揮 ニュージーランドso. | |
録音:2018年6月16日、マイケル・ファウラー・センター、ニュージーランド|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、カルロス・カルマー〜ブルックナー: 交響曲第2番(1877年ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カルロス・カルマー指揮 アイルランド国立so. 〔本体オケ誤記の可能性有〕 | |
録音:2020年1月20ダブリン国立コンサート・ホール。#アナウンスに『アイルランド国管』との誤記があり、本体も同様の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘルベルト・ブロムシュテット ブルックナー:交響曲第8番(*) ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2008年2月22日〔とあるが、2008年11月22日〕(*)、2022年2月12日(#) | (#):おそらく初出音源|既出CD-R: Antec Music, AM 3361 (*) / Dirigent, DIR-0533 〔ともに2008年11月22日の記載|廃盤、入手不能〕。ブロムシュテットは当盤(*)記載の日付2008年2月22日に、サンフランシスコ響との演奏会を行っている。#(*)の日付誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、フェドセーエフ〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮 モスクワ放送チャイコフスキーso. | |
録音:2011年9月25日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& BPO 〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | |
録音:2014年3月15日|既出CD: Berlin Philharmonic 自主製作盤〔2014年3月13日-15日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラトル& BPO 、プロムス ブラームス:交響曲第3番(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2008年〔2008年9月3日、ロイヤル・アルバート・ホール〕、プロムス〔プロム65〕、ライヴ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0074 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕/ En Larmes, ELS-1276 (#) 〔ともに2008年9月3日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドホナーニ&フィルハーモニア + ブロンフマン メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 /交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イェフィム・ブロンフマン(P) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2009年10月21日〔とあるが、演奏会記録によると、2009年10月19日、2009年10月20日、2009年10月22日のいずれか〕|既出CD-R: Dirigent, DIR-0074 〔2009年10月のみの記載|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 久々の再発、ブーレーズ& BBC 〜マーラー:交響曲第2番「復活」 フェリシティ・パーマー〔パルマー〕(S) タティアナ・トロヤノス(Ms) ピエール・ブーレーズ指揮 BBC so. & cho. | ||
録音:1973年〔とあるが1974年8月27日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、1974 プロム 38、プロムス、ライヴ〕|既出CD: Enterprise, LV 915/6 / Originals (ITALY), SH 855 〔ともに1973年のみの記載|ともに廃盤、入手不能〕。 Euroarts や DG 等から2005年の複数演奏がリリースされるまで、ブーレーズによる同曲唯一の全曲録音だったもの。長らく1973年とされていたが、 BBC プロムスの演奏会記録が公開されたため上記日付だと明らかになった。しかし未だ各種資料では1973年となっている場合が多く、また、合唱にはロンドン・フィルハーモニック合唱団も加わっていたようだが、正しい記載が成されているディスクも2023年現在存在しない。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット& BRSO + カヴァコス メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(*) J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〜2曲(#) ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
レオニダス・ カヴァコス(Vn;*/#) ヘルベルト・ ブロムシュテット指揮(*/+) バイエルン放送so.(*/+) | |
録音:2023年1月13日、ミュンヘン|おそらく初出音源| (#):アンコール。 (#)のうち、1曲は無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番からのサラバンドだという不確実な情報があるが、もう1つも未判明。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サロネン&フィルハーモニア ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニアo. | |
録音:2018年9月30日、ロイヤル・アルバート・ホール|既出CD-R: En Larmes, ELS-1192/3 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エッシェンバッハ&ベルリン・ドイツ響 シューマン:交響曲第2番 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ツィモン・バルト(P;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
録音:2018年12月6日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ベルナルド・ハイティンク ハイドン:交響曲 〔第44番「悲しみ」(*) /交響曲第86番(#) 〕 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso.(*)、 シュターツカペレ・ドレスデン(#)、 LSO (+) | |
録音:2008年11月28日(*) /2004年9月5日、プロムス(#) /1973年1月20日(+) |既出盤を含め、日付が正しければ初出音源。#アナウンスにおいて(*)が『第4番』と誤記されており、本体も同様の可能性がありますが現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アーノンクール& RCO + ツェートマイアー シューマン:「マンフレッド」序曲 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(*) シューマン:交響曲第1番「春」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トーマス・ ツェートマイアー(Vn;*) ニコラウス・アーノンクール指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2005年10月2日、コンセルトヘボウ|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エサ=ペッカ・サロネン シベリウス:交響曲第5番(*) マーラー:交響曲第9番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 バイエルン放送so.(*)、 フィルハーモニアo.(#) | |
録音:2016年1月16日(*) /2009年8月(#) |日付が正しければ初出。ただし、(#)はこのコンビによる2009年3月22日のライヴが Signum Classics がらリリースされている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムーティ& CSO ブルックナー:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 シカゴso. | |
録音:2009年10月〔2009年10月15日-18日〕|既出CD-R: Dirigent, DIR-0537 〔2009年10月のみの記載|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、デ・ブルゴス&シンシナティ響〜マーラー:交響曲第3番 ステファニー・ブライス(Ms) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮 シンシナティso.、シンシナティ・メイ・フェスティヴァル女性cho.、シンシナティ少年cho. | ||
録音:2012年10月4日、シンフォニー・ホール〔とあるが、ミュージック・ホール〕、シンシナティ|おそらく初出音源。#会場誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク& EC ユース管 ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 EC ユースo. | |
録音:2016年8月29日、アムステルダム、ライヴ|既出CD-R: DIrigent, DIR-1871 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルグルンド& RCO + アンスネス シベリウス:組曲「恋人」 グリーグ:ピアノ協奏曲(*) / 25のノルウェーの踊りと歌 Op.17 より(#) シベリウス:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
レイフ・オヴェ・ アンスネス(P;*/#) パーヴォ・ベルグルンド指揮(#以外) ロイヤル・ コンセルトヘボウo.(#以外) | |
録音:2008年2月16日〔とあるが、おそらく2003年2月16日〕| (#):アンコール、曲目詳細不詳。 日付が正しければ初出だが、(#)以外全く同一曲目& 2003年2月16日 の演奏が当レーベルから2004年にリリースされており (ELS-04-505) 、これと同一の可能性が高い。その場合(#)のみ初出。#おそらく日付誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラトル& BPO 〜ハイドン: 交響曲〔第91番/第92番〕/ ヴァイオリン、チェロ、オーボエと ファゴットのための協奏交響曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2007年2月14日、フィルハーモニー、ベルリン。この日付は、 EMI から出たラトル& BPO によるハイドン生誕275年記念シリーズ・ライヴを集めた2枚組の日付(上記に加え交響曲88番−90番|2007年2月8日-10日、14日-17日)に含まれている。独奏者は記載されていないが、 EMI 版のデータによると安永徹(Vn)、ゲオルク・ファウスト(Vc)、ジョナサン・ケリー(Ob)、シュテファン・シュヴァイゲルト(Fg)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロムシュテット& BRSO 〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2008年6月|拍手収録なし。この顔合わせによる同月の演奏は2008年6月13日(*)と2008年6月15日(#)の演奏が既出で、(*)が約82分、(#)が約79分。それぞれ過去に Antec Musik (*/#), Dirigent (*), SunJay Classics (*/#) からCD-R リリースがあったが、すべて廃盤になっている。当盤がどちらなのか、あるいは別の日なのかは不明。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します グラツィエラ・コントラット〜 ブルックナー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
グラツィエラ・コントラット指揮 フライブルク・アカデミーo. | |
録音:不祥〔とあるが、おそらく1999年7月7日、フライブルク〕|既出CD 〔当店推定〕:オーケストラ自主制作, AM 102-99 〔入手不能〕|アナウンスに『最近では?』とのコメントがあるが、誤り。コントラット [Graziella Contratto] (1966-)はスイス出身の女性指揮者。オケ [Akademisches Orchester Freiburg] の演奏会記録(公式サイトに載っている2013年以降のもの)を見る限り、彼女はここ10年間登壇していない。おそらく オケ自主製作盤 & www.abruckner.com にてフリー・ダウンロードされている演奏と同一。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エミリオ・ポマリコ〜 ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エミリオ・ポマリコ指揮 RAI 国立o. | |
録音:2006年11月23日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドホナーニ& CSO + ルイス モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番(*) バルトーク:ディヴェルティメント Sz.113 シューマン:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ポール・ルイス(P;*) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 シカゴso. | |
録音:2010年11月〔とあるが、2009年11月19日、2009年11月20日、2009年11月21日、2009年11月22日のいずれか〕|既出CD-R: URC, URC-0034/5 〔2009年11月のみの記載〕 。オケの公式演奏会記録によると、ドホナーニは2010年には同オケへ客演していない。#時期誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ユロフスキ& LPO ブルックナー:交響曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴラディーミル・ユロフスキ指揮 LPO | |
録音:2011年11月30日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ソリヨム& BBC スコティッシュ響 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ステファン・ソリヨム指揮 BBC スコティッシュso. | |
録音:2009年11月〔演奏会記録によると2009年11月12日〕、グラスゴー|既出CD-R: En Larmes, ELS-10-802/3 〔2009年11月のみの記載〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット&バンベルク響 2023.1.18 ベールヴァルド:交響曲第4番「素朴な交響曲」 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バンベルクso. | |
録音:2023年1月18日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します P.ヤルヴィ&フランクフルト放響 2009.9.3 〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:2009年9月3日、アルテ・オーパー、フランクフルト|既出CD-R: Antec Music, AM 3712 〔当店未案内|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ネルソンス&ボストン響 ハイドン:交響曲第93番(*) エルガー:エニグマ変奏曲(*) シベリウス:交響曲第2番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドリス・ネルソンス指揮 ボストンso. | |
録音:2018年11月3日〔とあるが演奏会記録によれば、2018年11月1日(*)、2018年11月2日(*)、2018年11月3日(*)、2018年11月6日(*)、2014年11月6日(#)、2014年11月7日(#)、2014年11月8日(#)、2014年11月11日(#)のいずれかで、一日の演奏会ではなく、(#)は他と比べ4年前の演奏〕|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、サロネン& LPO 2006.8.8 〜 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 LPO | |
録音:2006年8月8日、ロンドン|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出?、ヘルマン・ボイマー〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルマン・ボイマー指揮 ドイツ青年o. | |
録音:2019年〔とあるが、2011年4月29日、ケルンか?〕| 『04:49の大歓声&拍手付き』とアナウンスされている|既出CD 〔当店推定〕: Deutsche Musikrat, 品番不明〔おそらく2011年4月29日、ケルンの記載|入手不能〕 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」(*) マーラー:交響曲第6番「悲劇的」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 VPO (*)、 ロイヤル・コンセルトヘボウo.(#) | |
録音:2012年1月9日〔とあるが演奏会記録が見つからない。2012年9月7日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドンか〕(*) /1976年10月8日(#) |既出CD-R: Dirigent, DIR-1311 (*) 〔2012年9月7日の記載〕/ Eternities, ETCD-238/9-S (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジョルジュ・プレートル 2010.6.1 〜 ブラームス:交響曲集〔第3番 /第4番〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョルジュ・プレートル指揮 聖チェチーリア国立アカデミーo. | |
録音:2010年6月1日|既出CD-R: FKM, FKM-CDR730/1 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、D.ガッティ& BRSO 2019.10.4 〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエーレ・ガッティ指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2019年10月4日|日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&初音盤〜ラファエル・クーベリック マルティヌー〔注:アナウンスで「マルタン」と誤記〕: 2つの弦楽オーケストラ、ピアノと ティンパニのための二重協奏曲(*) メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.(*)、 NYP (#) | |
録音:1970年10月24日〔1968年10月10日-11日?〕(*) /1981年10月22日(#) |おそらくともに初出音源| (#):クーベリックによる初音盤作品か。 (*)はクーベリックが演奏会で頻繁に指揮、その数は少なくとも29回におよび、彼のレパートリー中最も多く取り上げた作品なのではないかとも言われる(「英雄」「ドヴォ8」「わが祖国」はどれも28回、「新世界」は24回)。その八割以上は1960年代後半までだったようだが、残された放送録音は後年のほうが多く、結果として彼の生涯中 平均して録音が残っている。バイエルン放響との同曲は音盤初登場と思われるが、これまで既知だった未発売録音は1968年10月10日-11日とされるもの。1970年の同時期にも彼はバイエルン放響を指揮しているようなので、どちらが正しいのか(あるいは2種あるのか)は不明。 クーベリックのメンデルスゾーンは「真夏の夜の夢」が有名だが交響曲は少なく、特に「イタリア」は放送を含むヨーロッパでの録音が皆無の模様。1950年代のシカゴや1980年代のニューヨークでは演奏記録があり、 NYP との1980年10月24日と1982年3月1日という2種?の未発売録音があるとされていたが、 NYP の演奏会記録ではこの日付が見つからず1981年10月-11月にかけて、1981年10月22日、1981年10月23日、1981年10月24日、1981年10月27日、1981年11月10日、1981年11月12日、1981年11月13日、1981年11月17日の8回だけ取り上げたことになっている。 特に(#)が貴重で、クーベリック・マニア必聴。# (*)の作曲家誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット& ゲヴァントハウス管、イン・ブカレスト 2023.9.5 エネスク:管弦楽組曲第1番〜前奏曲 ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
録音:2023年9月5日、ブカレスト|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤノフスキ&SRO + マイアー〜マーラー:交響曲第3番 ヴァルトラウト・マイアー(Ms) マレク・ヤノフスキ指揮 スイス・ロマンドo.、スイス室内cho.、ジュネーヴ音楽院cho. | ||
録音:2011年1月12日、ジュネーヴ、ライヴ|既出CD-R: Diigent、DIR-0870 〔廃盤、入手不能〕。#『合唱団は不明』と誤アナウンスされており、この記載ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、プレートル&オペラ座管 2011.4.19 プーランク:「牝鹿」組曲 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 アンコール〔曲目不明〕 ブラームス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョルジュ・プレートル指揮 パリ国立歌劇場o. | |
録音:2011年4月19日、サル・プレイエル、パリ|おそらく初出音源。#2011年5月5日、パリ管との演奏とされるプーランクとラヴェルの音源がネット上にあるが、同一演奏の可能性有。2011年4月19日の演奏はパリ国立歌劇場の公式サイトに演奏会記録あり。 #当日の演奏順はブラームス(、休憩)、プーランク、ラヴェルの順で、アンコールは最後に演奏されたものと思われますが、現状曲順ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サロネン& PO 2016.8.8 注:オーケストラ誤記〜 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニアo. 〔フィラデルフィア管と誤記〕 | |
録音:2016年8月8日、ロンドン、プロムス2016「プロム32」、ライヴ|既出CD-R: Diigent、DIR-1880 〔廃盤、入手不能〕。#オーケストラが誤アナウンスされていますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ラトル& BPO 2012.11.17 ヘルシンキ シューマン:交響曲第3番「ライン」 ドビュッシー:舞踏詩「遊戯」 リゲティ:アトモスフェール ワーグナー:「ローエングリン」〜第一幕への前奏曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2012年11月17日、ヘルシンキ|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロムシュテット&パリ管 2023.4 〜シューベルト: 交響曲集〔第1番/第9番「グレイト」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 パリo. | |
録音:2023年〔おそらく2023年4月6日、あるいは2023年4月7日、ピエール・ブーレーズ大ホール(グランド・サル・ピエール・ブーレーズ)〕|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します テンシュテット& BPO 1981.11 〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・テンシュテット指揮 BPO | |
録音:1981年11月〔おそらく1981年11月21日、あるいは1981年11月22日〕|既出CD, CD-R: Sardana [CD-R]: SACD-156/7 〔廃盤、入手不能〕/ Testament, SBT2-1447 〔既出盤2点もともに「1981年11月」のみのアナウンス〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ネルソンス&コンセルトヘボウ 2014 〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドリス・ネルソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2014年12月10日〔とあるが2014年10月9日、あるいは2014年10月8日の可能性あり〕|おそらく初出音源。#演奏月日誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します オラモ& BBC 〜シベリウス:交響曲集 注:時期の誤記あり〔第5番(*) /第3番(#) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サカリ・オラモ指揮 BBC so. | |
録音:2017年10月27日〔とあるが、これは(#)のみで、(*)はおそらく2017年9月27日〕、ロンドン| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Diigent、DIR-2135 (#) 〔廃盤、入手不能〕。2017年10月27日に演奏されたのは、(#)の前にフロラン・シュミット:交響曲第2番、フランク:交響的変奏曲、ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲〔バヴゼ(P)〕で、(*)は含まれていない。 なお、オラモ& BBC 響は翌年来日した際にも(*)を振っており、2018年3月2日の録音が残っている。# (*)の月日誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、デュトワ + アルゲリッチ + ゲルシュタイン 注:時期の誤記あり ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルタ・アルゲリッチ(P;*) キリル・ゲルシュタイン(P;#) シャルル・デュトワ指揮(*/#) ハンブルク NDR so.(*)、 シカゴso.(#) | |
録音:1982年1月11日(*) /2005年3月〔とあるが2010年3月4日、あるいはそれ以降の同月内〕(#) | (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Diigent、DIR-0617 (#) 〔2010年3月の記載|廃盤、入手不能〕。 (*)はアルゲリッチが同曲を一旦レパートリーから外す前の最後期に当たるもの。ただ、1985年12月とされるブール& SWR との演奏 [Rtardando, RIT-5011]があり、その意味での「最後」ではない。デュトワとの同曲は1998年10月モントリオール響との EMI/Warner 盤があって、2024年時点ではこれが彼女の演奏で聞ける当曲の最後年に当たる演奏。また NDR とは、ノイマン指揮で1969年3月3日(彼女の演奏で聞ける当曲の最若時)に、そしてテンシュテット指揮で1979年1月18日と1981年3月6日の2回、計3回の録音が残されている。 方やゲルシュタインの方は、ネット上の演奏会英文批評に「(前略)ゲルシュタイン、ラフマニノフで衝撃のCSOデビュー」「木曜日の夜、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏した(後略)」というのがあって、記事の日付が「2010年3月5日(金)」なので、演奏会が2010年3月4日に行われ、これが彼のシカゴ響デビュー演奏であったことが伺える。シカゴ響公式サイトの演奏会記録は長くメンテナンス状態で詳細を見ることができないが、少なくともこの日以降の演奏だろう。# (#)の年誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、父ヤルヴィ& SRO 2014.9.18 ハイドン:交響曲第82番「熊」 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ネーメ・ヤルヴィ指揮 スイス・ロマンドo. | |
録音:2014年9月18日、ジュネーヴ|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クラウス・マケラ& RCO シベリウス:交響曲第1番(*) ラヴェル:ボレロ(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・マケラ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2020年9月25日(*)、2023年4月6日(#) |おそらく初出音源。マケラは2027年より同団の首席指揮者に就任することが決定している。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クラウス・マケラ& RCO ドビュッシー:舞踊詩「遊戯」(*) ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・マケラ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo. | |
録音:2023年4月6日(*)、2020年12月25日(#) |おそらく初出音源。マケラは2027年より同団の首席指揮者に就任することが決定している。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ブロムシュテット& SFS 2022.2.12 ニルセン:交響曲第4番「不滅」(*) ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 クリーヴランドo. | |
録音:2022年2月12日〔マンデル・コンサート・ホール、クリーヴランド〕(同一曲目の演奏会は2022年2月10日と2022年2月11日にも行われた)| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: En Larmes, ELS-1285/6 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ホーネック&ピッツバーグ〜 ブルックナー:交響曲第7番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マンフレート・ホーネック指揮 ピッツバーグso. | |
録音:2013年|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベルナルド・ハイティンク ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(*) マーラー:交響曲第9番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 シカゴso.(*)、 VPO (#) | |
録音:2010年6月8日(*) /2004年4月25日、ムジークフェラインザール、ウィーン(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-13-916 (*) 〔2010年7月との記載(演奏会記録によると2010年6月5日、または2010年6月8日|放送日:2010年7月16日)〕 / GNP, GNP-145 (#), GNP-225/8 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ユロフスキ& LPO + ユリア・フィッシャー 2014.2.26 ブルックナー:交響曲第2番 ヘンデル:パッサカリア #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユリア・フィッシャー(Vn) ウラディミール・ユロフスキ指揮 LPO | |
録音:2014年2月26日|おそらく初出音源|『ユロフスキのコメント付き』とアナウンスされている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、マケラ&バンベルク響 + ガベッタ 2019.12.18 ジノヴィエフ:バッテリア ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番(*) チャイコフスキー:レンキー(注:アナウンス 記載ママ。「レンスキー」か?)のアリア(#) シベリウス:「レンミンカイネン」組曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ソル・ガベッタ(Vc;*/#) クラウス・マケラ指揮 バンベルクso. | |
録音:2019年12月18日、ヨーゼフ=カイルベルト=ザール、ハンブルク| (#):アンコール|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、サロネン&ストックホルム王立フィル + ユリア・フィッシャー 2023.12.8 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*) ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ボッケリーニ/べリオ編曲:マドリッドの夜警の行進 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユリア・フィッシャー(Vn;*) エサ=ペッカ・サロネン指揮 ロイヤル・ストックホルムpo. | |
録音:2023年12月8日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット&パリ管 2024.4.24 〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 パリo. | |
録音:2024年4月24日、パリ|日付が正しければ初出音源|この顔合わせによる同曲には、2012年9月27日のライヴ ( Dirigent, DIR-1044 |廃盤、入手不能)があった。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ラングレ&シンシナティ響 + ゴールウェイ 2014.3.14 モーツァルト:フルート協奏曲第2番(*) ダニーボーイ/他(#) ブルックナー:交響曲第7番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジェイムズ・ ゴールウェイ(Fl;*/#) ルイ・ラングレ指揮 シンシナティso. | |
録音:2014年3月14日| (*/#):おそらく初出音源| (#):アンコール|既出CD-R: Dirigent, DIR-1505 (+) 〔2014年3月のみの記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チョン・ミョン・フン&フランス放送フィル〜 ブルックナー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
チョン・ミョン・フン指揮 フランス放送po. | |
録音:2009年〔おそらく2009年12月11日〕|既出CD: Antec Music, C.0067/68 / Dirigent, DIR-0481 〔以上廃盤、入手不能〕/ Von'z, S-1-421 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、サロネン&パリ管 + クレバッサ 2019.12.13 〜 マーラー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マリアンヌ・クレバッサ(Ms) エサ=ペッカ・サロネン指揮 リオネル・ソウ合唱指揮 パリo.&同女性&少年cho. | |
録音:2019年12月13日、パリ|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クラウス・マケラ マーラー:交響曲第10番〜アダージョ(*) ブラームス:交響曲第4番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウス・マケラ指揮 コンセルトヘボウo.(*)、 オスロpo.(#) | |
録音:2024年(*) /2021年4月6日(#) |既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、メッツマッハー&マーラー・ユーゲント 2005.9.3 〜ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
インゴ・メッツマッハー指揮 マーラー・ユーゲントo. | |
録音:2005年9月3日、ルートヴィヒスブルク|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイティンク&ボストン響 + アックス 2010.5.1 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 ボストンso. | |
録音:2010年5月1日、ボストン、ライヴ|既出CD-R: En Larmes, ELS-10-852 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ムーティ& NYP 2009.1 ハイドン:交響曲第89番 ブラームス:セレナード第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リッカルド・ムーティ指揮 NYP | |
録音:2009年1月〔2009年1月22日、2009年1月24日、2009年1月27日のいずれか〕|既出CD-R: Dirigent, DIR-0204〔2009年1月の記載|廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ドホナーニ& NDR エルプ 2018.9.23 〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 NDR エルプpo. | |
録音:2018年9月23日、ハンブルク|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット&デンマーク放響 2022.3.11 シューベルト:交響曲第3番 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 デンマーク放送so. | |
録音:2022年3月11日、ストックホルム・コンサート・ホール|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ゲルギエフ&マリインスキー劇場管 2010.1.26 チャイコフスキー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリンスキー劇場o. | |
録音:2010年1月26日、サル・プレイエル、パリ|既出CD-R: Dirigent, DIR-0520〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヤノフスキ& MDR 2003.2.13 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 シベリウス:交響曲第4番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マレク・ヤノフスキ指揮 MDR so. | |
録音:2003年2月13日|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ネルソンス& BSO 2018.11.17 〜 マーラー:交響曲第5番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンドリス・ネルソンス指揮 ボストンso. | |
録音:2018年11月17日|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ストゥールゴールズ&スウェーデン放響 2009.11 〜ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヨン・ストゥールゴールズ指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:2009年11月|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します インバル&フランクフルト放響 2006.11.3 ストラヴィンスキー:小管弦楽のための組曲第2番 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(*) イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番「バラード」(#) チャイコフスキー:交響曲第4番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
セルゲイ・ ハチャトゥリアン(Vn;*/#) エリアフ・インバル指揮(#以外) フランクフルト放送so.(#以外) | |
録音:2006年11月3日、アルテ・オーパー、フランクフルト、ライヴ| (#):アンコール| (+):『第1楽章に数か所に音飛びあり』とアナウンスされている|既出CD-R: Belsona Classics, BECL-0161/162 〔廃盤、入手不能〕/ En Larmes, ELS-07-722 (+以外) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エッシェンバッハ& ニュージャージー響 2012.12.8 ラフマニノフ:交響的舞曲 グラズノフ:演奏会用舞曲第1番 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 マーラー:交響曲第1番「巨人」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ニュージャージーso. | |
録音:2012年12月8日、スウェーデン国立歌劇場|既出盤も含め、記載が正しければ初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ミッコ・フランク&フラン放送フィル 2024.4 〜 シベリウス:交響曲集〔第2番(*) /第3番(#) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ミッコ・フランク指揮 フランス放送po. | |
録音:2024年4月14日(*) /2024年4月11日(#) |おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネルソンス&バーミンガム市響 2010.2.2 モーツァルト: 交響曲第33番(*) /ピアノ協奏曲第24番(**) R.シュトラウス:アルプス交響曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マルティン・ ヘルムヒェン(P;**) アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2010年2月2日(、シンフォニー・ホール、バーミンガム)|既出CD-R: URC, URC-0007 (#) / En Larmes, ELS-1219/20 (*/**) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、マゼール& NYP 〜チャイコフスキー: ロココの主題による変奏曲(*) / 交響曲第4番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヨハネス・モーザー(Vc;*) ロリン・マゼール指揮 NYP | |
録音:2007年10月(*) 〔2007年10月10日、2007年10月11日、2007年10月13日のいずれか〕/2008年12月8日(#) |既出盤も含め、記載が正しければおそらく初出音源。# (*)の独奏者名はアナウンスに記載されておらず、本体の記載もないと思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ブロムシュテット&イェーテボリ響〜 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 イェーテボリso. | |
録音:2024年9月〔とあるが、おそらく2022年1月12日、あるいは2022年1月13日〕|おそらく初出音源。 ブロムシュテット&同オケによる同曲はおそらく初登場。ただ、2024年9月とアナウンスされているが公演記録が見つからず、2022年1月の演奏だと思われる。時期誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ハイティンク& LSO 〔注:オケ誤記〕 2008.6 〜 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ベルナルド・ハイティンク指揮 LSO | |
録音:2008年6月18日〔とあるが、演奏会記録によると2008年6月15日、2008年6月17日のいずれか〕|おそらく初出音源。 アナウンスでオケが『ロンドン・フィル』と誤記されており、オケと録音日誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、M.ジークハルト&ジェール・フィル + セリーナ・オット 2024.11.8 ミェチスワフ・ヴァインベルク:トランペット協奏曲(*) ブルックナー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
セリーナ・オット(Tp;*) マルティン・ジークハルト指揮 ジェール〔ジュール〕po. | |
録音:2024年11月8日、リフテル・ヤーノシュ〔ハンス・リヒター〕・コンサート&カンファレンス・・ホール [Richter János Hangverseny- és Konferenciaterem] 、ジェール、ハンガリー|初出音源。 オーストリア帝国のラープ〔現在のハンガリー、ジェール〕に生まれ、19世紀後半から20世紀初頭を代表する指揮者として活躍したハンス・リヒター(1843-1916)のハンガリー〔マジャル〕語名を冠したホールでの演奏。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クラウス・マケラ + ユジャ・ワン シベリウス:交響曲第4番(*) ラヴェル:クープランの墓(+) リスト:ピアノ協奏曲第1番(#) グルック:精霊の踊り(##) シベリウス:交響曲第3番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユジャ・ワン(P;#/##) クラウス・マケラ指揮(##以外) コンセルトヘボウo.(*)、 ヴェルヴィエ音楽祭室内o.(#/+) | |
録音:2022年11月25日(*) /2022年7月30日、ベルギー〔とあるが会場国誤り。正しくはスイス〕(*以外) | (##):アンコール|おそらく初出音源。演奏地誤記が残る可能性大ですが、現状ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ホーネック&オスロ・フィル 2002.10.24 〜 ブルックナー:交響曲第8番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マンフレート・ホーネック指揮 オスロpo. | |
録音:2002年10月24日、オスロ、ライヴ|既出CD-R: Karna Musik, KA-288M / Dirigent, DIR-0526 〔ともに廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サラステ&スウェーデン放響〜 ブルックナー:交響曲第6番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユッカ=ペッカ・ サラステ指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:1994年|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ビシュコフ&チェコ・フィル 2024.4.26 〜 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
セミヨン・ビシュコフ指揮 チェコpo. | |
録音:2024年4月26日|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ネルソンス&バーミンガム市響 + ハフ 2012.1.14 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 アンコール(曲目不明) R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
スティーヴン・ハフ(P) アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市so. | |
録音:2012年1月14日|おそらく初出音源。アンコールはピアノ独奏曲と思われるが詳細不明。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ミッコ・フランク&フランス放送フィル〜 シベリウス:交響曲集〔第1番/第4番〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ミッコ・フランク指揮 フランス放送po. | |
録音:2024年4月10日|おそらく初出音源。 |