| ・国内盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤 歴史的アイテム |
| ・映像アイテム |
| ・高音質アイテム |
| 輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月~翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
GRAND SLAM 特記以外 1CDあたり¥2970(税抜¥2700)音楽評論家 平林 直哉氏の個人レーベル。旧譜はこちらから 。 | ||
| 待望の再プレス! クナ「2トラ38」~ウィーンの休日 ヨハン・シュトラウス I :ラデツキー行進曲 Op.228 カール・コムツァーク:ワルツ「バーデン娘」 Op.257 ヨハン・シュトラウス II :アンネン・ポルカ Op.117 /加速度円舞曲 Op.234 / トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214 カール・ツィーラー:ワルツ「ウィーンの市民」 Op.419 ヨハン・シュトラウス II : ポルカ「浮気心」 Op.319 /ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.325 (#) ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO カール・ヤンチェク(ツィター;#) | ||
| 録音:1957年10月15日-16日、ムジークフェラインザール、ウィーン、セッション、ステレオ|ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、38センチ)|原盤; Decca |当レーベル&関連レーベル既出:
Grand Slam [CD], GS-2040 [(P) 2009] 〈復刻ソースLP: Decca (UK), SXL 2016 〉/
Grand Slam [CD], GS-2085 [(P) 2012] 〈復刻ソース: London (US), LCL 80016 (オープンリール・テープ、19センチ、4トラック〉〔ともに廃盤、入手不能〕| (P) 2023 〔再プレス:2025年〕。 2023年のリリース後、瞬く間に売り切れてしまったクナの「ウィーンの休日、2トラ38」復刻が、数量限定で再プレス! さらにごく数量限定で、なんと通常から40% OFF! ■制作者より『内容については、もはや説明不要の名盤でしょう。当シリーズでも過去にGS-2040 (LP復刻/2009年)、GS-2085 (4トラック、19センチのオープンリール・テープ復刻/2012年)と発売しましたが、今回入手した2トラック、38センチのオープンリール・テープの音質には、心底驚いてしまいました。2種のGS盤を含め、既存のディスクではLPにカッティングするためにダイナミック・レンジを圧縮したマスターが使用されていたようですが、その枠組みを取り払った音質は、解き放たれたような開放感があります。こうなると、クナの巨大さは異様なまでに生々しく感じられますし、ウィーン・フィルのしたたるような美音もスピーカーからこぼれ落ちそうに思えます(「ウィーンの森の物語」のヤンチクのツィター・ソロさえも別物のように響きます!)。あまりの音の違いに物議を醸すかもしれませんが、どうやらこれが原音のようです。』(平林直哉) | ||
| 含・新規復刻&「2トラ38」! フルトヴェングラー& BPO ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第2番 Op.72a (*) リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 Op.20 (#) ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」~前奏曲と愛の死(#) プフィッツナー:歌劇「パレストリーナ」~3つの前奏曲(+) モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 (++) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (++) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 BPO | ||
| 録音:1949年6月10日、国立劇場、ヴィースバーデン(+/++) /1949年10月18日、ゲマインデハウス、ベルリン・ダーレム(*) /1954年4月27日、ティタニア・パラスト、ベルリン(#)、すべてラジオ放送用収録、モノラル|使用音源:Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、38センチ(#)、19センチ(#以外) )| (#):当レーベル&関連レーベルからは初復刻|当レーベル既出: Grand Slam, GS-2013 [(P) 2006] (*) 〈復刻ソース: Deutsche Grammophon (Germany) [LP], LPM 18724 〉
, GS-2187 [(P) 2018] (*) 〈復刻ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、19センチ)〉, GS-2212 [(P) 2019] (**) 〈復刻ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、19センチ)〉〔以上廃盤、入手不能〕, GS-2214 [(P) 2020] (+) 〈復刻ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、19センチ)〉| (P) 2025 。 『フルトヴェングラー&BPO三昧/リマスター音源(ヴィースバーデンほか)と新規音源2曲を含めた徳用盤!/2トラック、38センチ/19センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ 』 ■制作者より『2025年に創立25周年を迎えたGRAND SLAMの最新盤は、フルトヴェングラーとベルリン・フィル放送録音集です。最新リマスターによるヴィースバーデン公演(プフィッツナー、モーツァルト、ブラームス)と「レオノーレ」序曲第2番に、新規音源のR.シュトラウスとワーグナーの2曲を追加、CD2枚6曲で140分、フルトヴェングラー&BPOの神髄がたっぷりと楽しめます。また、「トリスタンとイゾルデ」の前奏曲で、元の録音では一番肝心な個所で音量が下がってしまいます。さすがにこれでは水をさされた気分になりますので、リマスターの際には不自然にならないように修正を加えました。なお、この2枚組は1.5枚価格でのご提供となります。』(平林直哉) | ||
| クレンペラーの異色作 「2トラ38」~ 「幻想」 + グルック + フンパーディンク グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲 フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14a (*) |
オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニアo. | |
| 録音:1960年9月27日-29日(*)、1963年4月23日-26日、9月17日-18日、すべてキングズウェイ・ホール、ロンドン、 UK 、セッション、ステレオ|ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、38センチ) |原盤: Columbia UK/EMI/Warner |当レーベル&関連レーベルからは初復刻|
(P) 2025 。 『ベルリオーズの幻想交響曲ほか、クレンペラーの異色作を1枚に凝縮!/2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ 』 ■ベルリオーズの幻想交響曲をはじめとするこれら3曲は、発売当初、クレンペラーの異色のレパートリーとして話題となりました。ことに、怜悧な視点が全く独特の世界を築きあげた幻想交響曲、そして短い序曲にもかかわらず、空前のスケールで圧倒的な感動を与えてくれるグルックは、録音史に燦然と輝く傑作とも言えます。これら3曲の2トラック、38センチのオープンリール・テープから、クレンペラーの異形な音空間を忠実に再現しました。』(平林直哉) #2025年9月中旬発売予定→延期中。 | ||
| クーベリック& BPO 「2トラ38」~ ドヴォ8 + シューマン「春」他 シューマン: 「マンフレッド」 Op.115 序曲(*) / 交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」(#) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 (+) |
ラファエル・クーベリック指揮 BPO | |
| 録音:1964年2月24日-27日(*)、1963年2月18日-21日(#)、1966年6月8日-9日(+)、すべてイエス・キリスト教会、ベルリン、セッション、ステレオ|ソース: Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、38センチ) |原盤: DG |当レーベル&関連レーベルからは初復刻|
(P) 2025 。 『クーベリック&BPOの傑作、ドヴォルザークの第8とシューマン/2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ 』 ■制作者より『ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の突然変異的名演がケルテス指揮、ウィーン・フィルであるならば、交響曲第8番でそれに該当するのはクーベリック指揮、ベルリン・フィルだと思います。むろん、これには異論があるでしょうが、この演奏こそこのシリーズにふさわしいと判断しました。当初はこの第8番のみで行こうと思いましたが、同じコンビによるシューマンも知る人ぞ知る秀演なので、加えてみました。いつものように、時代的な響きの傾向を尊重し、マスタリングを施しています。』(平林直哉) #2025年9月上旬発売予定→延期中。 | ||
Mezhdunarodnaya Kniga Musica 〔メジドゥナロードナヤ・クニーガ・ムジカ〕/MKM
旧譜はこちらから。 | ||
| プレヴィン& LSO ~チャイコフスキー(1840-1893): バレエ「眠れる森の美女」 Op.66 |
アンドレ・プレヴィン指揮 LSO | |
| 録音:1974年、ロンドン、 UK 、セッション、ステレオ|原盤: HMV/EMI/Warner 。 | ||
| ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送響~ チャイコフスキー(1840-1893): バレエ「白鳥の湖」 Op.20 |
ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ放送so. | |
| 録音:1969年、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕、セッション、ステレオ|原盤: Melodiya 。 | ||
| カラヤン& BPO ~モーツァルト(1756-1791): アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525 / ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334 (320b) / セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239 (+) |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1966年〔とあるが1965年8月〕(無印)、1968年〔とあるが1967年8月〕(+)、すべてセッション、ステレオ、アナログ|原盤: DG 。 | ||
| カラヤン& BPO ~ リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの 愉快ないたずら」 Op.28 / 交響詩「ドン・ファン」 Op.20 / 交響詩「死と変容」 Op.24 / 歌劇「サロメ」 Op.54 ~7枚のヴェールの踊り |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
| 録音:1972年〔とあるが1972年11月-1973年1月〕、すべてセッション、ステレオ、アナログ|原盤: DG 。 | ||
| シェリング + ヴァルヒャ~J.S.バッハ(1685-1750): ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタ 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 / 第3番 ホ長調 BWV.1016 /第4番 ハ短調 BWV.1017 / 第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕 |
ヘンリク・シェリング(Vn) ヘルムート・ヴァルヒャ(Cemb) | |
| 録音:1969年、セッション、ステレオ|原盤: Philips/Decca 。 | ||
| グールド~J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集 全曲 BWV.846-893 |
グレン・グールド(P) | |
| 録音:1972年〔とあるが、1962年-1963年、1965年-1967年、1969年、1971年〕、セッション、ステレオ|原盤: Columbia/CBS/SONY 。 | ||
| プラハのムラヴィンスキー + オイストラフ~ ショスタコーヴィチ(1906-1975): ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 (*) / 交響曲第6番 変ホ短調 Op.111 (+) |
ダヴィド・オイストラフ(Vn;*) エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 チェコpo.(*)、 レニングラードpo.(+) | |
| 録音:1957年〔1957年5月〕、モノラル(*) /1967年〔1967年5月26日〕、ステレオ(+)、ともにライヴ|初出: Praga [CD], PR-250052 (*), PRDDSD-350121 (#) 〔1967年5月25日と誤記〕〔ともに廃盤、入手不能〕。 | ||
| パールマン + ロジェストヴェンスキー~ プロコフィエフ(1891-1953): ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 / ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 |
イツァーク・パールマン(Vn) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 BBC so. | |
| 録音:1980年、セッション、ディジタル|原盤: HMV/EMI/Warner 。 | ||
| グールド~J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
グレン・グールド(P) | |
| 録音:1955年、セッション、モノラル|原盤: Columbia/CBS/SONY 。 | ||
| ギレリス、コーガン、ロストロポーヴィチ、バルシャイ~ ハイドン、ベートーヴェン、シューマン、フォーレ:ピアノ三重奏&四重奏曲集 ハイドン(1732-1809):ピアノ三重奏曲〔ト短調 Hob.XV: 19 (*) /ニ長調 Hob.XV: 16 (*) 〕 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ三重奏曲〔変ホ長調 WoO.38 (*) /変ロ長調「大公」 Op.97 (+) 〕 シューマン(1810-1856):ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 (#) フォーレ(1845-1924):ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15 (**) エミール・ギレリス(P) レオニード・コーガン(Vn) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) ルドルフ・バルシャイ(Va;**) | ||
| 録音:1950年-1951年〔1951年-1952年〕(*) /1956年(+) /1958年(#/**)、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕、セッション、モノラル|原盤: Melodiya |既出CD: DG (Originally LP Released as Westminster) 。 | ||
| ヴィクトル・トレチャコフ~ヴァイオリン協奏曲録音集 J.S.バッハ(1685-1750):2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (Vn) [1987年1月5日] ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.99 (+) [1984年2月13日] プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 (+) [1983年6月3日] パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (#) [1978年11月30日] サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (*) [1989年5月18日] チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (**) [1981年10月30日] ヴィクトル・トレチャコフ(Vn)指揮(*) オレグ・カガン(Vn2;Vn) モスクワ室内o.(*) ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮モスクワ放送so.(+) ネーメ・ヤルヴィ指揮(#) マリス・ヤンソンス指揮(**) ソヴィエト国立so.(#/**) | ||
| 録音:本体にデータ記載無し、ライヴ、ステレオ|原盤(推定): Gostelradiofund |既出CD (推定): Brilliant 。曲名の後は Brilliant 盤 CD に記載されていた録音年月日。 | ||
| ベルマン~リスト(1811-1886): 巡礼の年 S.160-163 全曲 |
ラーザリ・ベルマン(P) | |
| 録音:1977年、旧・ヘラクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ、セッション、ステレオ|原盤: DG 。 | ||
| ベルマン~リスト(1811-1886): 超絶技巧練習曲集 S.139 |
ラーザリ・ベルマン(P) | |
| 録音:1963年〔、おそらくモスクワ〕、ステレオ、セッション|原盤: Melodiya 。 | ||
| ベルマン~リスト(1811-1886): ピアノ協奏曲(*) 〔第1番 変ホ長調 S.124 / 第2番 イ長調 S.145 〕/ ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (+) |
ラーザリ・ベルマン(P) カルロ・マリア・ ジュリーニ指揮(*) ウィーンso.(*) | |
| 録音:1958年〔1958年3月、ロンドン、 UK 〕、モノラル(+) /1976年、ステレオ(*)、ともにセッション|原盤: DG (*) / Saga (+) 。 | ||
| カラヤン& BPO ~J.S.バッハ(1685-1750):マタイ受難曲 BWV.244
ペーター・シュライアー(T;福音史家) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br;イエス) グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S;アリア、第1の女、ピラトの妻) クリスタ・ルートヴィヒ(A;アリア、第1の証人、第2の女) ホルスト・R.ラウベンタール(T;アリア、第2の証人) ヴァルター・ベリー(B;アリア) アントン・ディアコフ(B;ユダ、ペテロ、祭司長、ピラト) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO 、ベルリン国立合唱団少年団員、 ベルリン大聖堂聖歌隊少年隊員、ウィーン楽友協会cho.、ベルリン・ドイツ・オペラcho. | ||
| 録音:1972年〔とあるが、1971年-1972年〕、ベルリン、ドイツ、セッション、ステレオ|原盤: DG 。 | ||
| 子供のためのピアノ音楽 チャイコフスキー(1840-1893):子供のためのアルバム Op.39 (*) ローベルト・シューマン(1810-1856):子供の情景 Op.15 (+) クロード・ドビュッシー(1862-1918):子供の領分 (#) ヤコフ・フリエール(P;*) ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P;+) アルトゥール・ベネデッティ・ミケランジェリ(P;#) | ||
| 録音:データ記載無し(*/#/+) 〔、1959年〕、モノラル(*) /〔1962年(+) 、1971年(#) 、〕ステレオ(+/#) |原盤: Melodiya (*) / Columbia/CBS/SONY (+) / DG (#) 。#レーベルによるデータ記載がなく、左記は当店推測によります。 | ||
| ヨッフム& BPO ~ブラームス1833-1897):交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 (*) /第3番 ヘ長調 Op.90 (#) / 第2番 ニ長調 Op.73 (+) /第4番 ホ短調 Op.98 (*) 〕 |
オイゲン・ヨッフム指揮 BPO | |
| 録音:1951年(+) 、1954年(*) 、1956年(#)、イエス・キリスト教会、ベルリン、ドイツ、セッション、モノラル|原盤: DG 。 | ||
| ヤコフ・フリエールの芸術 J.S.バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲: シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 ) (1) ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 (2) リスト(1811-1886): 詩的で宗教的な調べ S.173 ~第7番 葬送曲(3) 超絶技巧練習曲集 S.139 から (4) 〔第10番 ヘ長調/第12番 変ロ短調「雪あらし」〕 ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 (5) シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13 (1) /幻想曲 ハ長調 Op.17 (7) ショパン(8):舟歌 嬰ハ長調 Op.60 /夜想曲第13番 ハ短調 Op.48 No.1 / ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64 No.1 ヤコフ・フリエール(P) ニコライ・アノーソフ(指揮ソヴィエト国立so.(5) | ||
| 録音:1946年(4) /1948年〔1948年5月26日、モスクワ音楽院大ホール〕(5) /1959年(2) /1960年〔1960年4月25日、モスクワ音楽院〕(1) /1969年〔1969年9月17日、モスクワ〕(7) /1972年〔1972年1月24日、チャイコフスキー・コンサート・ホール(3) /1972年3月20日(8)、モスクワ〕(3, 8)、ライヴ(1, 3, 5)、セッション(2, 4, 7-8)、モノラル(1-2, 4-5)、ステレオ(3, 7-8) 。 | ||
| 含・希少音源、アルゲリッチ・プレイズ・ショパン~ショパン(1810-1849): ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*) [1967年6月6日、ブレシア、イタリア、ライヴ、モノラル]/ 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /夜想曲 ヘ長調 Op.15 No.1 / マズルカ〔ハ長調 Op.24 No.2 /イ短調 Op.59 No.1 /変イ長調 Op.59 No.2 〕/ 夜想曲 変ホ長調 Op.55 No.2 /スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 /練習曲 嬰ハ短調 Op.10 No.4 [1967年6月5日、ベルガモ、イタリア、ライヴ、モノラル]/ ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (#) [1979年6月18日、キール、ドイツ、ライヴ、ステレオ]/ 24の前奏曲 Op.28 /マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2 [1976年6月8日〔、東京文化会館〕、東京、日本、ライヴ、ステレオ] ワルツ 変イ長調 Op.34 No.1 [1965年3月5日、ワルシャワ、ポーランド、ショパン国際コンクール、ライヴ、ステレオ] 練習曲 ハ長調 Op.10 No.1 [1965年2月22日、ワルシャワ、ポーランド、ショパン国際コンクール、ライヴ、ステレオ] マルタ・アルゲリッチ(P) アゴスティーノ・オリツィオ指揮ガスパロ・ダ・サロo.(*) クラウス・テンシュテット指揮ハンブルク NDR so.(#) | ||
| 録音:[内]。2025年現在入手不能になっている録音を多数含む。 | ||
ART CLASSICS (露) 1枚あたり¥2970(税抜¥2700)当レーベルはCD-Rで製版されているアイテムが多数あり、今回ご案内分も当店ではプレス盤の保証をいたしません。あらかじめご了承下さい。#旧譜については極端に入荷率が落ちるレーベルです。価格も異なりますので、会員の方も開始掲載を待たず、当ページ掲載直後にご注文ください。 旧譜はこちらから(価格が異なります)。 | ||
| ギター・アンコール フェルナンド・ソル(1778-1839):モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9 ヨハン・ブルクミュラー(1806-1874):3つの夜想曲 フェデリコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):ソナティナ アグスティン・バリオス(1885-1944):大聖堂 [La Cathedrale] ジュリオ・レゴンディ(1822-1872):練習曲第1番 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):5つのバガテル エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): 前奏曲第1番 /練習曲第1番 /ショーロ第1番/ ギター協奏曲~第1楽章(ギターとピアノのための編曲版) (+) ブラジル風バッハ第5番~アリア(チェロとギターのための編曲版) (*) アイヌル・ベグートフ(G) スヴェトラーナ・トフストゥハ(Vc;*) アントン・セミキン(P;+) | ||
| 録音:データ記載無し、セッション。 | ||
| 信仰のみ~宗教改革期とヨハン・ゼバスティアン・バッハのオルガン音楽 J.S.バッハ(1685-1750):パストラーレ BWV.590 ハンス・コッター [Hans Kotter] (1480-1541): ハンス・ブーフナー [Hans Buchner] (1483-1538): Kyrie festivum ハインリヒ・イザーク(1450-1517): Innsbruck, ich muss dich lassen / Zwischen Berg und tiefem Tal ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621): Allein Gott in der Höh' sei Ehr カスパー・オトマイアー [Caspar Othmayr] (1515-1553): Ich freue mich und bin fröhlich ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):我ら皆唯一なる神を信ず バルタザー・レジナリウス [Baltasar Resinarius] (1480-1544): Nun bitten wir den Heiligen Geist ハンス・ブーフナー: Sanctus ad trium regum アルノルト・シュリック [Arnolt Schlick] (1455-1521): Maria zart, du edler Art パウル・ホーフハイマー [Paul Hofhaimer] (1459-1537): Ave maris stella オトマー・ナハトガル [Ottmar Nachtgall] (1480-1537): Fortuna in fa J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540 ミレーナ・アルチューノヴァ(Org) | ||
| 録音:2017年、ゼーフェルト、シュタットラント、ドイツ、セッション|使用楽器: Fritz Schild (The Alfred Führer Factory), Wilhelmshaven, 1982 / Heiko Lorenz, Wilhelmshaven, 2014 (修復)。 | ||
| 逢い引き~ロシア歌曲集 アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):私はあなたの幻影を見る アレクサンドル・ヴァルラーモフ(1801-1848):夜明けに彼女を目覚めさせるな/祈り アレクサンドル・グリリョーフ(1803-1858):退屈と悲しみと ミハイル・グリンカ(1804-1857): むだに誘いをかけないで/歌わないでくれ、乙女よ/あのすばらしいひとときを忘れない/ひばり アレクサンドル・デュビュク(1812-1897): だまされるな/叱らないで、愛しい人/ああ、森よ、森よ アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869):つらい人生の一瞬に ピョートル・ブラーホフ(1822-1885):逢い引き / アントン・ルビンシテイン(1829-1894):夜 ツェーザリ・キュイ(1835-1918):焼かれた手紙 /天使 セルゲイ・ドナウロフ(1839-1897):聖なる僧院の門の脇に / ヤーコフ・プリゴジン(1840-1920):翼をくれ リムスキー=コルサコフ(1844-1908):それは風ではない、高い所から吹いてきて アレクサンドル・グレチャニノフ(1864-1936):鳥 /スノードロップ/夕焼けの輝き アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):ニーナのロマンス アレクサンドル・ヴラーソフ(1911-1986):バフチサライ宮殿の噴水に ヴラディーミル・アバザ(1861-1918):霧の朝 / セルゲイ・カシェヴァロフ(?-1940):沈黙・・・ アレクサンドラ・サフォーノワ(S) ヴラディーミル・イヴァーノフ=ラキエフスキー(P) | ||
| 録音:2020年-2021年、シークレット・スタジオ、モスクワ、ロシア、セッション|使用ピアノ:1910年代、ベヒシュタイン・グランド。 | ||
| フルートのためのバロック音楽名曲集 ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):フルート・ソナタ ホ短調 Op.9 No.2 (*) ヘンデル(1685-1759):フルート・ソナタ イ短調(ハレ・ソナタ第1番) HWV.374 (*) テレマン(1681-1767):無伴奏フルートのための幻想曲第3番 ロ短調 J.S.バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ ホ長調 BWV.1035 (+) C.P.E.バッハ(1714-1788):フルート・ソナタ ト短調 (BWV.1020) (+) グルック(1714-1787):歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」~メロディー(+) ヴィクトル・ホトゥリョフ(Fl) アンナ・キスカチ(Cemb;*) リュドミラ・ヤストレボヴァ(Vc;*) スヴァトラーナ・タルノルツカヤ(P;+) | ||
| 録音:2021年9月-10月、ロシア国立グリンカ音楽博物館、モスクワ、ロシア、セッション。 | ||
| ギルマン、デュプレ:オルガンのための大作品 アレクサンドル・ギルマン(1837-1911): オルガン・ソナタ第8番 イ長調 Op.91 マルセル・デュプレ(1886-1971):受難交響曲 Op.23 |
アレクセイ・シミートフ(Org) | |
| 録音:2021年4月2日-3日、カリーニングラード大聖堂、カリーニングラード、ロシア、セッション|使用楽器: Alexander Schunke Potsdam-Orgelbau GmbH, 2007 。 | ||
BOMBA-PITER (露)
#近年の新譜は初回限定盤でプレス数が大変少ない上、再プレスも一切行われない模様です。ご案内直後の御注文をお勧めします。旧譜はこちらから。 | ||
| ストリング・マスターピーセズ エルガー(1857-1934):弦楽のためのセレナード ホ短調 Op.20 ブリテン(1913-1976):シンプル・シンフォニー Op.4 徐昌俊 [Xu Changjun] (1957-):揚琴と弦楽合奏のための協奏曲「フェニックス」 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ルドルフ・バルシャイ(1924-2010)編曲: 弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110 (室内交響曲 ハ短調 Op.110a ) ヤン・ジアナン [Yan Jianan] 指揮ロシア・シンフォニックpo. | ||
| 録音:2021年、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、モスクワ、ロシア、セッション。 指揮者のヤン・ジアナンはモスクワ音楽院で中国人として初めて博士号を取得した人物。2012年には天津歌劇場管の副指揮者となり、2020年から2021年までロシア室内管の常任指揮者を務めた。 | ||
| ロマン・ストリアル(1967-) & アンドレイ・ラージン(1963-): 2台のピアノのための 「バレエの情景 [Ballet Scenes] 」 |
ロマン・ストリアル、 アンドレイ・ラージン(P) | |
| 録音:2019年12月23日、録音場所 :作曲家ユニオン・コンサートホール、サンクトペテルブルク、ロシア、ライヴ。マルチジャンル的に活躍するロシアの二人の作曲家による共作自演。 | ||
RCD [Russian Compact Disc] (チェコ/露) 特記以外 1枚あたり¥2970(税抜¥2700)16231, 10310, 19101 は品切になっていた旧譜の新装再発売。旧譜はこちらから。 | ||
| J.S.バッハ (1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集(全曲) BWV.846-893 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
| 録音:1971年〔とあるが1970年、1972年-1973年〕、ステレオ| (C) 1998 Restored by RCD | (C) & (P) 2022 Europe RCD 。 | ||
| J.S.バッハ (1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集 全曲 BWV.846-893 |
タチアナ・ニコラーエワ(P) | |
| 録音:1971年〔とあるが1971年-1973年〕、ステレオ| (C) 1998 Restored by RCD | (C) & (P) 2024 Europe RCD 。 | ||
| J.S.バッハ (1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集 全曲 BWV.846-893 |
サムイル・フェインベルク(P) | |
| 録音:1958年-1961年、セッション、モノラル| (C) 1996 Restored by RCD | (C) & (P) 2012 Europe RCD 。 | ||
| 四季のミステリー ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 ~第1番 春 ホ長調 RV.269 エスプリ・フィリップ・シェドヴィル [Esprit Philippe Chédeville ] (1696-1762): ミュゼット曲集(1732) ~メヌエットI & II ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 ~第2番 夏 ト短調 RV.315 / ヴィオラ・ダモーレと弦楽のための協奏曲 ニ長調 RV.393 (*) / ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 ~第3番 秋 ヘ長調 RV.293 エスプリ・フィリップ・シェドヴィル:牧歌 [Les Bergeries] ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 ~第4番 冬 ヘ短調 RV.297 マリア・クレチンスカヤ(Vn;*以外/ヴィオラ・ダモーレ;*) バロック・コンチェルタート・アンサンブル | ||
| 録音:2024年6月6日-7日、ニコライ宮殿、サンクトペテルブルク、ロシア、セッション|ピリオド楽器使用。#高価格帯商品 マリア・クレチンスカヤは2004年にサンクトペテルブルク国立音楽院を卒業したヴァイオリニスト。1998年よりオランダのマリー・レオンハルト(1928-2022)にバロック・ヴァイオリンを師事。2025年現在サンクトペテルブルク国立音楽院で歴史的考証に基づく演奏を指導している。 | ||
| 音楽による昔への思い~ピアノ四手連弾のための音楽 ドビュッシー(1862-1918):6つの古代墓碑銘(1914) レスピーギ(1879-1936):ローマの噴水/ローマの松 |
ゲラー・ピアノ・デュオ 「ラリーサ・ロギノヴァ、 ゲンナジー・ジュベンコ(P)] | |
| 録音:2024年4月15日-17日、 Studio El Local, Estudi de Gravació 、ジロナ、スペイン、セッション。#高価格帯商品。 | ||
| イーゴリ・ガヴリシュ ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 (*) ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 (*) レーガー(1873-1916):無伴奏チェロ組曲 ニ短調 Op.131c No.2 イーゴリ・ガヴリシュ(Vc) レオニード・ブローク(P;*) | ||
| 録音:1996年4月21日、23日、5月5日-6日、モスクワ、セッション。 イーゴリ・ガヴリシュ(1945年生まれ)はスタニスラフ・クヌシェヴィツキー、ガリーナ・コゾルーポワに師事したチェロ奏者で、モスクワ音楽院教授を務めた。当CDはクヌシェヴィツキーの思い出に捧げられており、収録曲も全てクヌシェヴィツキーのレパートリーであったもの。 | ||
| ファクシミリ~ 18世紀ロシアのクラヴィコード ヴァシリー・カラウーロフ [Vasily Karaulov] (18c):3つのロシア歌とその変奏曲 ヴァシリー・トルトフスキー [Vasily Trutovsky] (1740頃-1810頃):ロシア民謡による変奏曲(2曲) (*) イヴァン・プラチ [Ivan Pratch] (18世紀中頃-1818):ロンド ヘ長調/ソナタ ハ短調 ドミトリー・ボルトニャンスキー [Dmitry Bortniansky] (1752-1825):ソナタ第1番 変ロ長調/ソナタ第2番 ハ長調 アレクセイ・リュビモフ(クラヴィコード| 使用楽器: Hammered clavichord (無印) / Broad-deck piano (*) ) | ||
| 録音時期:1986年、オスタンキノ宮殿内ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (C) 1996 Restored by RCD |(C) & (P) 1996 RCD 。 | ||
FLORA (ベルギー) 1枚あたり¥3630(税抜¥3300)ベルギーを本拠に活動する3人の名ピリオド楽器奏者(ヴァイオリンのフランソワ・フェルナンデス、ヴィオラ・ダ・ガンバのフィリップ・ピエルロ、チェロのライナー・ツィパーリング)が立ち上げた自主制作レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
| ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):Six Trio1718 6つのトリオ(1718) 〔第1番 変ロ長調 TWV.42: B1 オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための (1) / 第2番 イ短調 TWV.42: a1 リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための (2) / 第3番 ト長調 TWV.42: G1 フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリンと通奏低音のための(3) / 第4番 ニ長調 TWV.42: D1 2つのヴァイオリンと通奏低音のための (4) / 第5番 ト短調 TWV.42: g1 ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリンと通奏低音のための (5) / 第6番 ヘ長調 TWV.42: F1 ファゴット、ヴァイオリンと通奏低音のための (6) 〕 音楽の練習帳 [Essercizii Musici] 第2部 (1740) からトリオ 〔第2番 ト長調 TWV.42: G6 ヴィオラ・ダ・ガンバ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のための (7) / 第8番 変ロ長調 TWV.42: B4 リコーダー、オブリガート・チェンバロと通奏低音のための (8) 〕 レ・タンブル [Les Timbres] [川久保洋子 [Yoko Kawakubo] (Vn;1-5 ) ステファニー・トロフェス [Stefanie Troffaes] (Fl-tr;3 ) アントワーヌ・トルンチク [Antoine Torunczyk] (Ob;1 ) ミリアム・リニョル [Miriam Rignol] (ヴィオラ・ダ・ガンバ;1-3, 5, 7, 8 ) ジュリアン・ヴォルフス(Org、Cemb;1, 3, 5, 8 |オブリガートCemb;7 )] ハルモニア・レニス [Harmonia Lenis] [水内謙一 [Kenichi Mizuuchi] (リコーダー;2, 8 ) 小池ユキ [Yuki Koike] (Vn;4, 6 ) 村上由紀子 [Yukiko Murakami] (Fg;6 ) エレーナ・アンドレーエフ [Elena Andreyev] (Vc;4-7 ) 村上暁美 [Akemi Murakami] (Cemb;2, 4, 6, 7 |オブリガートCemb;8 )] | ||
| 録音:2022年8月、モンヴァルザン [Montvalezan] 、フランス、セッション|ピリオド楽器使用。 『このCDに収録されているのは、1715~1718年にテレマンの室内楽曲の中で最も技巧的に難しい「6つのトリオ」 (1718年、テレマンの作品の中で最初に印刷された作品) と、このジャンルでは非常に珍しいオブリガート・チェンバロのパートを持った2曲のトリオである。(この2曲については後に詳述する。) この時期のテレマンはフランクフルトに住んでおり、市の音楽監督として働いていたが、ほどなくして彼の給料は、この街のすべての職業の中で最も高いランクとなった。 「6つのトリオ」は、楽器編成の多彩さを考えるとアマチュアの音楽サークルに最適である。しかしテレマンは、おそらく宮廷音楽家を主な対象としていたと思われる。実際、彼はこの作品をザクセン公フリードリフ2世に献呈しており、その後ゴータの宮廷楽長のポストをオファーされている。(ちなみにテレマンはそれを辞退し、この機会を巧みに利用してフランクフルトの評議会から年間100フロリンという大幅な昇給を得ることに成功している。) 「6つのトリオ」の編成は非常に興味深い。テレマンは常にヴァイオリンを第1旋律楽器に置き、第2旋律楽器はトリオごとにオーボエ、フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、第2ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ファゴット…と楽器を変えているのだ。 オブリガート・チェンバロを伴う2つのトリオは、1740年にハンブルクで出版された「音楽の練習帳 (様々な楽器のための12のソロおよび12のトリオ集) Essercizii musici overo dodeci soli e dodeci trii a diversi stromenti」の第2部に収録されている。 フランクフルトの後、テレマンはカントルとしてより高給な仕事を求めてハンブルクへ移住した。複数のポストを兼任することに慣れていたテレマンは、そこでハンブルクの歌劇場の音楽監督も務めた。(そのために毎年1曲オペラを作曲し、他にも友人ヘンデルをはじめ数多くのオペラを上演した。) 根っからの革新者であるテレマンは、このハンブルクで実に珍しい編成のために曲を書いた。オブリガート・チェンクロを伴う「ソナタ」(例えば J. S. バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」) はいくつかあるが、オブリガート・チェンバロを伴う「トリオ」は他に例がない。通奏低音として演奏する2台目のチェンバロ (または和声楽器) の存在は、斬新な音響効果を生む特筆すべき点であり、これはまさに前代未聞である。 テレマンの作品に私たちが興味を持ったとき、この非凡な音楽家の寛大さに魅了されずにはいられなかった。例えば彼は、緩徐楽章に美しく手の込んだ装飾を凝らした見事なソナタ集を書いて、当時どのように装飾が実践されていたかを私たちに教えてくれている。1728年と1732年にハンブルクで出版された「12の装飾付き技法ソナタ Sonate Methodiche」と、1731年に出版された「3つの装飾付き技法トリエッティ Trietti methodichi」の2作品がこれにあたる。私たちはこの装飾に感銘を受け、私たちが細部まで装飾を作り込む際のお手本とした。私たちは、これらの作品の中で使われている装飾のみを用いて、各ソナタの緩徐楽章に1つ、またはそれ以上の装飾付きバージョンを作成した。その後試行錯誤を繰り返しながらこの装飾をブラッシュアップしてきたが、個人的な想像力の余地を残すために一旦この装飾から離れた期間を経て、テレマンの装飾のスタイルが私たちに十分に浸透したことを確信するに至った。本録音では、独創的な自発性と厳密なスタオルの融合をお聞きいただけたら幸いである。』(ミリアム・リニョル|日本語訳 :水内謙一/村上暁美|ブックレットに記載の日本語解説より抜粋) | ||
| ラビリンス・ガーデン~クロムニェジーシュ宮廷のヴァイオリン ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー [Johann Heinrich Schmelzer] (1620/23頃-1680): バレット「愚か者の病院 [Balletto genandt das Narrenspitall] 」 ~ポリチネッリのイントラーダとアリア - コヴィエッリのイントラーダとアリア/ ヴァイオリン・ソロと通奏低音のための「かっこう [Cu Cu] 」 (A 572a) / バレット「愚か者の病院」から〔ココリーニのアリア/グラツィアーニのイントラーダとアリア/ポヴェリのアリア〕 ハンリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704): 無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ [Ciacona] (A 946) ハインリヒ・デーベル [Heinrich Döbel] (1651-1693): 弦のためのソナタ集 [Sonatas pro Fidibus] (A 637) から 〔ジーク [Gzyga] /サラバンド-クーラント [Sarabande - Courante] /ジーグ-ジーグ [Gzyga - Gzyga] 〕 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー: 1つの弦楽器のためのソナタ集 [Sonatae Unarum Fidium] ~ソナタ第4番 (A 572) / バレット「愚か者の病院」から 〔ブラッティーニのイントラーダとアリア/コヴィエッリのイントラーダ/コヴィエッリのアリア〕 ハンリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー: 描写的なヴァイオリン・ソナタ [Sonata Violin Solo representativa] (A 609a) 〔アレグロ - ナイチンゲール - かっこう - 蛙 - 雌鶏と雄鶏 - うずら - 猫 - マスケット銃兵の行進 - アルマンド〕 アンサンブル・カステルコルン [Ensemble Castelkorn] [ヨセフ・ジャーク [Josef Zák] (Vn|リーダー) フェリペ・ゲラ [Felipe Guerra] (Cemb/Org) クロエ・リュカ [Chloé Lucas] (ヴィオローネ) ニコラ・ヴァティンヌ [Nicolas Wattinne] (テオルボ/G)] | ||
| 録期:2022年6月27日-30日、ノートルダム・デュ・カプ・リウー教会、グランヴィル、フランス、セッション|ピリオド楽器使用。 モラヴィア〔現・チェコ共和国東部〕オロモウツの司教カール・リヒテンシュタイン=カステルコルノ [Carl Liechtenstein-Castelcorno] (1624-1695)の音楽コレクションに拠る、ヴァイオリンと通奏低音のための世俗曲からなるプログラム。アンサンブル・カステルコルンはビーバーの「描写的なソナタ」といった著名な作品に加え、クロムニェジーシュ城のアーカイブから比較的知られていない作品も選んで演奏している。プログラムは司教城の「喜びの庭園 [Lustgarten] 」を巡る想像上の散歩道という形で展開される。そこには古代神話の要素と、鳥の声や家畜の鳴き声といった有機的な現実の表象が共存している。 アンサンブル・カステルコルンはチェコのプラハ出身のヴァイオリニスト、ヨセフ・ジャークにより2016年パリで設立された。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
ジュリアン・ヴォルフス [Julien Wolfs] (Cemb) | |
| 録音:2020年6月14日-17日、ヴィクトル・ユーゴー中学校議事室、ブザンソン、フランス、セッション|使用楽器: 2004年、Jonte Knif & Arno Pelto 製、ジャーマン・モデル。 ジュリアン・ヴォルフスは1983年ベルギーのジョドワーニュに生まれたチェンバロ奏者。アムステルダム音楽院でメンノ・ファン・デルフトに、リヨン国立高等音楽院でフランソワーズ・ランジェレ、ディルク・ベルナーに師事。ブルージュ国際古楽コンクールでは2007年にチェンバロ・ソリスト、2009年にアンサンブル・レ・タンブル [Les Timbres] として第一位を獲得。レ・タンブルおよびリチェルカール・コンソートのメンバーとして来日したこともある。 | ||
| Elite de bons mots ~ジャン=マリー・ルクレール ジャン=マリー・ルクレール [Jean-Marie Leclair] (1697-1764): やさしい音楽の気晴らし第1集[Première Récreation de musique d'une exécution facile] Op.6~序曲/ 6つのヴァイオリン協奏曲 Op.7 から〔第1番 ニ短調/第2番 ニ長調〕 ジャン=バティスト・バリエール[Jean-Baptiste Barrière] (1707-1747): チェロと通奏低音のための6つのソナタ Op.2 ~第6番 ハ短調 ジャン=マリー・ルクレール: 6つのヴァイオリン協奏曲 Op.10 ~第6番 ト短調/ やさしい音楽の気晴らし第2集 [Deuxièmes Récreation de musique d'une exécution facile] Op.8 ~シャコンヌ ベガーズ・アンサンブル [The Beggar's Ensemble] [オーギュスタン・リュッソン [Augustin Lusson](Vn|ディレクター) ルイーズ・エアトン [Louise Ayrton] 、ダヴィド・ラビノヴィチ [David Rabinovici] 、 畑野達哉 [Tatsuya Hatano] (Vn/Va) 斎藤由香 [Yuka Saito] (ヴィオラ・ダ・ガンバ) フランソワ・ガロン [François Gallon] (Vc) マテュー・リュッソン [Mmatthieu Lusson] (ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) ユーエン・カディウ [Youen Cadiou] (Cb) ダリア・ゼメレ [Daria Zemele] (Cemb)] | ||
| 録音時期:2021年6月11日-15日、 TAP 、ポワティエ、フランス、セッション。 フランス・ヴァイオリン楽派の創始者ルクレールの、古典派への橋渡しとなったとされるヴァイオリン協奏曲集作品番号7と10からの3曲をメインとしたアルバム。 オーギュスタン・リュッソンはリヨン国立音楽院でオディール・エドゥアールに師事し、ラ・プティト・バンド等のメンバーを務めたフランスのバロック・ヴァイオリニストで、ベガーズ・アンサンブルの共同創立者。 | ||
| 音楽の果樹園 アルメニア伝承: Hovern engan 〔風は静まった〕 ジョヴァンニ・デ・マック [Giovanni de Macque] (1548/50-1614): Prime stravaganze マカル・エクマリアン [Makar Yekmalian] (1856-1905): Amen hayr sourp 〔アーメン、聖なる父〕 ベルナルド・ストラーチェ [Bernardo Storace] (確認できる活躍時期:1664頃): Monica グリゴル・ナレカツィ [Grigor Narekatsi] (950-1003/11): Havik 〔小鳥〕 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ [Giovanni Maria Trabaci] (1575頃-1647): Durezze e ligature アルメニア伝承: Siretsi yares taran 〔私の愛する人は奪われた〕/ Vardani mor voghbe 〔ヴァルダンの母の嘆き〕 グリゴル・ナレカツィ: Havun, havun 〔鳥、鳥〕 ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス [Giovanni Felice Sanches] (1600-1679)/ アントニオ・ベルターリ [Antonio Bertali] (1605-1669): Ciacconas ジョヴァンニ・デ・マック: Seconde stravaganze サヤト・ノヴァ [Sayat Nova] (1712-1795): Ashkharums akh chim qashi 〔この世で私は悲しまない〕 ルクス・ベアータ [Lux Beata] [フレデリク・ヒルデブラント [Frederik Hildebrand] (トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバ/ターフ [tarhu] |ディレクター) ミロン・アンドレス [Miron Andres] (テノール・ヴィオラ・ダ・ガンバ) レベッカ・ルフェーヴル [Rebecca Lefèvre] 、アンヌ・ベルナール [Anne Bernard] (ヴィオラ・ダ・ガンバ) アンヌロール・ドゥヴァークル [Hannelore Devacre](トリプルHp) ヴァルダン・ホヴァニシアン [Vardan Hovanissian] (ドゥドゥク [duduk] )] | ||
| 録音:2021年6月28日-30日、福音史家聖ヨハネ教会、ボーフェ、ベルギー、セッション。 『このプログラムは17世紀初頭のナポリの音楽と伝統的なアルメニアのメロディーを融合させることで東西の文化的対話を提示し、二つのスタイルが一つのパフォーマンスで相互作用する機会を提供します。 「音楽の果樹園」のアイデアは、イタリアとアルメニアの文化における果物と庭園の象徴性から生まれました。17世紀イタリア音楽には調和の庭園 [giardino armonico] が遍在し、アルメニアのザクロとアプリコットは伝統的な衣装の色彩から食品、楽器に至るまであらゆるレベルで文化に浸透しています。 サンチェスとベルターリの「チャッコーナ」を除き、このプログラムのイタリア音楽は鍵盤楽器のために作曲され、その後ヴィオール・コンソート用に編曲されました。この慣習は作曲家の時代にまで遡るもので、本来ヴィオールのために作曲されたものではない音楽を編曲することによって新たなレパートリーを創造するという、私のアンサンブルの中心的な理念の一つとなっています。 アルメニアのレパートリーも同様で、西洋の楽器や奏法、特に今日われわれの知るところのピリオド楽器による歴史的考証に基づく演奏とは無関係です。わが国では口承による伝統は印刷された楽譜を読むことに取って代わられ、口承による実践と伝達は特定の資料の読解と分析に大きく依存するようになりました。これら二つを一つの演奏に統合する方法を見つけることは時に困難を伴いますが、西洋とアルメニアの両方の聴衆が私たちの作品に納得してくださることを願っています。』(フレデリク・ヒルデブラント) | ||
| 甘美極まる嘆息 ジュリオ・カッチーニ [Giulio Caccini] (1551-1618): Dolcissimo sospiro (*) トバイアス・ヒューム(1569頃-1645): What greater griefe (*) / Touch me lightly - Tickle me quickly - Tickell, tickell ジュリオ・カッチーニ: Dovrò dunque morire (*) / トバイアス・ヒューム: Love's Farewell 不詳: Cruda Amarilli (*) / ロバート・ジョーンズ [Robert Jones] (1577頃-1617): S'amor non è (*) 不詳: The dark is my delight (*) / ロバート・ジョーンズ: In Sherwood livde stout Robin (*) 不詳: Robin Hood / Anthonye: Praeludium / Gervise Gerrarde: Paven アルフォンソ・フェラボスコ II [Alfonso Ferrabosco II] (1575-1628): Galliard Corant ロバート・ジョーンズ: Now what's Love (*) / アルフォンソ・フェラボスコ II : Allman Coranto ジュリオ・カッチーニ: Amor, io parto (*) / アルフォンソ・フェラボスコ II : Why stays the bridegroom (*) 不詳: Bonny sweet Robin / ダニエル・ファラント [Daniel Farrant] (1575-1651): Pavin アルフォンソ・フェラボスコ II : Why stays the bridegroom (*) / トバイアス・ヒューム: Adue sweet Love ジョン・ウィルビー [John Wilbye] (1574-1638): Weep, weep mine eyes (*) セリーヌ・シェーン(S;*) フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) | ||
| 録音:2021年6月3日-5日、聖ヨハネ教会、ボーフェ、ベルギー、セッション|使用楽器:1635年、トーマス Allred 製 /1713年、Barak Norman 製 。 「彼がヴィオールを手に取ると、その甘美な演奏によりそこにいる人々のあらゆる感情は歓喜に圧倒され、彼がこの上なく甘美なテノールの声で歌い始めると、その歓喜はさらに増した... 」(フランチェスコ・メディチの結婚式・・・1579年) ジュリオ・カッチーニがヴィオールで伴奏しながら歌ったことを回想するこの記述は、声とヴィオールの完璧な融合を称える数多くの証言に新たな一節を加える。 イタリアでは16世紀初頭から、ヴィオラ・ダ・ガンバによる声の伴奏「カンターレ・アッラ・ヴィオラ」は聴衆の感情を揺さぶる最も美しい方法と考えられていた。しかし、当時の偉大な女性歌手たちが即興で奏でた華麗な装飾音を最も説得力のある形で私たちに提供してくれるのは、イギリス。リラ・ヴィオール(リラの奏法で演奏されるヴィオル)のための曲がいくつかあり、17世紀初頭のイタリアとイギリスのつながりを織り交ぜたこのプログラムをさらに充実させている。 | ||
CHANTELOUP MUSIQUE (仏) 特記以外 1枚あたり¥3630(税抜¥3300)2022年に国内に新規案内されたフランスのレーベル。 | ||
| 教えて・・・J.S.バッハ 1. バッハの青年時代/ 2. キャリアの開始、ヴァイマール、アルンシュタット、ミュールハウゼン 3 /ヴァイマールに戻る/ 4. ケーテンの城 / 5. ライプツィヒへの旅立ち/ 6.器楽の開花 音楽〔(編曲を含む?)鍵盤作品|抜粋収録多数と思われる〕: J.S.バッハ (1685-1750): トッカータ ニ短調 BWV.665 / コラール〔おお罪なき神の小羊 BWV.656 /最愛なるイエスよ、われらここに集いて BWV.706 / われらイエスのともがら BWV.1090 /われらが神は堅き砦 BWV.720 / 天より天使の軍勢来れり BWV.607 /目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ BWV.645 〕/ 前奏曲とフーガ ト短調 BWV.535 /トッカータとフーガ ニ短調( BWV.565 ?)/ カンタータ第147番 BWV.147 ~コラール「主よ、人の望みの喜びよ」/ オルガン協奏曲第1番 ト長調 BWV.592 /パッサカリア ハ短調 BWV.582 / カンタータ第29番 BWV.29 ~シンフォニア/管弦楽組曲第3番 BWV.1068 ~アリア/ 無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007 ~プレリュード/ブランデンブルク協奏曲第2番 BWV.1047 / ヴィルヘルム・フリーデマンのための前奏曲 BWV.924a /平均律クラヴィーア曲集~第8番 BWV.846 / アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖~ミュゼット/ヨハネ受難曲~終曲/ パルティータ第1番 BWV.825 ~プレリュード/ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ~アリア/ トッカータ「ドリア調」 BWV.538 /前奏曲 ハ長調 BWV.547 / フーガの技法 BWV.1080 ~コントラプンクトゥス11 / ハインリヒ・バッハ(1615-1692):コラール「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):カノン ゲオルク・べーム(1661-1733):コラール「天にましますわれらの父よ」 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):「アルミード」~メヌエット ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):フーガ ハ長調 BuxWV.174 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):2つのチェンバロのための協奏曲~アンダンテ・カンタービレ カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ソナタ第4番 ヘ長調~アレグロ マテュー・ド・ロービエ(声優:J.S.バッハ ) オーギュスタン・クロニエ(声優:ヨハン・クリスティアン・バッハ) クレール・ルブラン(声優:アンナ・マグダレーナ・バッハ) マリー=アンジュ・ルーラン、エリック・ルブラン(Org) | ||
| 録音:2023年以前、スタジオ、ステレオ、ディジタル。 子供向けの音楽ドラマ。フランス語。オルガン演奏部分はフランス国内各地の教会で録音された。同レーベルのJ.S.バッハ:オルガン作品全集と同一録音かどうかは不明。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品全集 Vol.8 前奏曲 ハ長調 BWV.567 〔ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780)作曲〕(*) [受胎告知] Wie schön leuchtet der Morgenstern BWV.739 / Wie schön leuchtet der Morgenstern BWV.763 / トリオ ハ短調(ファッシュのトリオ・ソナタによる) BWV.585 (*) [クリスマス] Gelobet seist du, Jesu Christ BWV.722 / Gelobet seist du, Jesu Christ BWV.723 / Gottes Sohn ist kommen BWV.724 / In dulci jubilo BWV.729 / Vom Himmel hoch da komm ich her BWV.738 (*) / In dulci jubilo BWV.751 / Jesu, mein Freunde BWV.753 [受難] O Lamm Gottes unschuldig BWV.1085 (*) / Jesu, der du meine Seele BWV.752 [復活] Christ ist erstanden BWV.746 〔ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1656-1746)作曲〕/ Nun freut euch lieben Christen g'mein BWV.755 /幻想曲と模倣 BWV.563 (*) [神の言葉] Her Jesu Christ, dich zu uns wend BWV.726 / Her Jesu Christ, dich zu uns wend BWV.749 / Herr Jesu Christ, mein's Lebens Licht BWV.750 [クリスティアンの生活] Nun ruhen alle Wälder BWV.756 /コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV.579 (*) / O Herre Gott, dein göttlich's Wort BWV.757 [信仰] Wo Gott der Herr nicht bei uns hält BWV.1128 (*) [人生についての瞑想] Ach, was ist doch unser Leben BWV.743 /フーガ ト長調 BWV.576 (*) マリー=アンジュ・ルーラン(Org;*以外) エリック・ルブラン(Org;*) | ||
| 録音:2023年4月20日-21日、ノートルダム教会、ベルヴェス [Belvès] 、フランス、セッション|使用楽器:1854年、Jean-Baptiste Gadaud (パリ) 製〔1970年改修/1986年、Gerhard Grenzing 修復 /2015年、Bertrand Cattiaux 修復〕 | ||
| アンリ=クロード・ファンタピエ(1938-):外出自粛期間のための音楽 ピアノ四手連弾のための「・・・逃亡・・・ [...évasion] 」 - 外出自粛期間のための音楽1 (2020) (*/+) / 3つの言語による3つの歌「愚者と賢者 [Les Sots et les Sages] 」 (2017) (#/*) / チェロとピアノのための「夢の墓 [Le Tombeau des rêves] 」 (2007-23) (**/*) / ピアノ四手連弾、声とチェロのための「記念の [Memorialis] 」 - 外出自粛期間のための音楽4 (2022) (++) マリアンヌ・グンギャール(P;+) マリー=クリスティーヌ・マレッラ(P;*) ソフィー・パテイ(S;#) クリストフ・ウーダン(Vc;**) イル・パッサッジョ・カルテット(++) [ソフィー・パテイ(S) マリアンヌ・グンギャール、 マリー=クリスティーヌ・マレッラ(P) クリストフ・ウーダン(Vc)] | ||
| 録音:2023年10月24日-26日、 Studio Ramey 、セッション。 | ||
| クラシック&カンパニー・・・~ピアノ四手連弾のための23のパラフレーズ アルベニス(1860-1909):アストゥリアス〔ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第5番より〕 レモ・ジャゾット(1910-1998):アルビノーニのアダージョ / ブラームス(1833-1897):交響曲第3番より ペルゴレージ(1710-1736) 、ヴェッケルラン(1821-1910) 、ソル(1778-1839):もしも私がシダだったら ベルリオーズ(1803-1869):妖精の踊り / ジャック・オッフェンバック(1819-1880):舟歌 パッヘルベル(1653-1706):カノン / ビゼー(1838-1875):ハバネラ ベッリーニ(1801-1835):清らかな女神 / ヘンデル(1685-1759):私を泣かせて下さい シューマン(1810-1856):アベッグ変奏曲~主題 J.S.バッハ(1685-1750) /グノー(1818-1893):アヴェ・マリア ショスタコーヴィチ(1906-1975):ワルツ第2番 / ボッケリーニ(1743-1805):メヌエット シューベルト(1797-1828):ます / グリーグ(1843-1907):ソールヴェイ〔ソルヴェイグ〕の歌 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第21番~アンダンテ / J.S.バッハ:フーガ ニ短調 フォーレ(1845-1924):パヴァーヌ / ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲 バーバー(1910-1981):アダージョ / ヴィヴァルディ(1678-1741):春 マリー=アンジュ・ルーラン、エリック・ルブラン(P) | ||
| 録音:2023年9月16日、サル・クロード・ドビュッシー、ジョワニー [Joigny] 、フランス、セッション。 | ||
| 特異に多元的 II ~女性作曲家によるオルガン作品、時を重ねて フランチェスカ・カッチーニ(1587-1640)頃 :ロマネスカのアリア [ Aili Su (S) Jean-Baptiste Fremau (Org)] マリア・テレジア・フォン・パラディス(1759-1824): 庭師の歌[ Maria Ginju (Org)]/シチリアーナ[ Camille Banckaert (Vn) Stan Théodas (Org)] ファニー・メンデルスゾーン・ヘンゼル(1805-1847):前奏曲 ト長調[ Erwan Plaquin (Org)] クララ・ヴィーク・シューマン(1819-1896):前奏曲とフーガ ト短調 Op.16 No.1 [ Bo-Lan Kwak (Org)]/ 4つの束の間の小品 Op.15 ~第1曲[ Stan Théodas (Org)] ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):むかしむかし [C'era una volta] [ Pacôme Mensah(Br) Carlo Massimo (Org)] エセル・バーンズ(1874-1948):アリア[ Camille Banckaert (Vn) Valeria Velasquez (Org)] セシル・シャミナード(1857-1944):オフェルトリウム(王なるキリストへの)[ Maria Ginju (Org)] ナディア・ブーランジェ(1887-1979):ルクス・エテルナ[ Aili Su (S) Lucie Chelzen (Org) Matthieu Chamblas (Vc) Eudeline Boucher (Hp) Erwan Plaquin (Org)] ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983):夜想曲[ Paul Carlotti (Org)] リリ・ブーランジェ(1893-1918):ピエ・イエズ [ Aili Su(S) Gaëtan Sinault, Emeline Jolivot (Vn) René Tambour (Va) Charles Monnier (Vc) Eudeline Boucher (Hp) Clément François (Org)] マドレーヌ・ヴィル(1910-2012):主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ(コラール) [ Éric Lebrun (Org)] オデット・ド・モンテスキュー(1908-2002):オルガンのための3つの小品~第1曲[ Valeria Velasquez (Org)] フロランティーヌ・ミュルサン(1962-):オルガンのための10のリタニア から 〔 III, IV, V [ Sébastien Avril (Org)]/ VII, VIII [ Pacôme Mensah (Org)]〕 エディト・キャナ・ド・シジー(1950-):ヴェガ[ Songyeon Im (Org)] | ||
| 録音:2023年4月5日、5月13日、20日、24日、10月4日、12月20日、サン=フランソワ=ド=サル教会、サン=モール=デ=フォセ、フランス、セッション|使用楽器: Gonzalez-Kern 製。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品全集 Vol.9 「高き空より」による半音階的変奏曲 BWV.769/760a (*/+) /マニフィカトによるフーガ BWV.733 (+) / アリア BWV.587(原曲:フランソワ・クープラン) (+) /「神のひとり子なる主キリスト」による変奏曲 Anh.77 (*) フーガ ト短調 BWV.131a (+) / O Vater, allmächtiger gott(パルティータ) BWV.758 (*) / フーガ ト長調(ジーグ風) BWV.577 (+) /われら悩みの極みにありて(パルティータ) Anh.78 (*) / 最愛のイエスよ、われらここに集いて(トリオ) BWV.754 (*) / 6つのシュープラー・コラール BWV.645-650 (*/+) 〔 Wachet auf, ruft uns die stimme BWV.645 / Wo soll ich fliehen h ロ長調 BWV.646 / Wer nur den lieben Gott lässt walten BWV.647 / Meine Seele erhebt den Herren BWV.648 / Ach blieb bei uns, Herr Jesu Christ BWV.649 / Kommst du nun, Jesu, von Himmel herunter BWV.650 〕 マリー=アンジュ・ルーラン(Org;*) エリック・ルブラン(Org;+) | ||
| 録音:2023年9月4日-6日、聖ヨハネ教会、リューネブルク、ドイツ、セッション|使用楽器:1553年、Hendrik Niehoff & Jasper Johansen 製〔1714年、Matthias Dropa 改修/1976年、Rudolf von Beckerath 修復〕。 (*/+)の弾き分けについては記載されていない。 | ||
CIAR CLASSICS 〔アルベール・ルーセル国際センター
2022年に国内に新規案内されたフランスのレーベル。 | ||
| ポール・パレー(1886-1979):ピアノ作品集 Vol.1 主題と変奏曲/ロマンス Op.21 /タランテラ/ある魂・・・ [D'une âme] / 熱烈な・・・ [...Fervente] /純真な・・・ [...Naïve] /軽やかな・・・ [...Légère] / 夢見がちな・・・ [...Rêveuse] /いたずら好きな・・・ [malicieuse] /気まぐれな・・・ [fantasque] / 不安で情熱的な・・・ [...Inquiéte et passionnée] /穏やかな・・・ [...Tranquille] / 喜びに満ちた・・・ [...Joyeuse] /不確実性 [Incertitude] /子供の肖像 [Portraits d'enfants] /子守歌/ 朗読用小品、アレグレット[Morceau de lecture: Allegretto] /ワルツ=カプリス/ ワルツ 嬰ヘ短調( Eduard Perrone のアーカイヴより)/シューベルトの主題によるワルツ/ワルツ (ヘ短調)/ パオラ・アルピア、真のフルラーナ [Paolo ApriA; La vraie Furlana] エリアーヌ・レイエス(P) | ||
| 録音:2019年11月13日、2020年1月6日、24日、スタジオ・リサイタルB、ティアンジュ、ベルギー、セッション。 デトロイトso. を指揮して Mercury レーベルへ優れた録音を大量に残したフランスの名指揮者で、ローマ大賞を獲得するほどの優れた作曲家でもあったポール・パレーのピアノ作品集。 | ||
| ポール・パレー(1886-1979):ピアノ作品集 Vol.2 ロマンティック・リフレクションズ(1912) /エスプリと魅力を伴って [Avec esprit et charme] /熱烈に [Ardemment] / 夢見ながら [En rêvant] /情熱を込めて [Avec fougue] /スケルツェット(1903) /即興曲 / 頑固 [Entêtement] /海上で [Sur la mer] /めまい [Vertige] /印象 [Impressions] (1912) / 郷愁 [Nostalgie] /晴れ間 [Éclaircie] /最初の衝動 [Primesaut] /前奏曲、アレグロとスケルツォ (1913) / 前奏曲 変ホ短調(1930) /ピアノ四手連弾のための小品 (1916) (*) /2台のピアノのための幻想曲 (1906/09) (*/+) カティア・クリヴォコチェンコ(P) エリアーヌ・レイエス(P;*) | ||
| 録音:2020年9月25日-26日、2021年10月13日、スタジオ・リサイタルB、ティアンジュ、ベルギー、セッション| (+):世界初録音と表示されている。 | ||
| ブランシュ・セルヴァ(1884-1942):ピアノ編曲作品集 セザール・フランク(1822-1890) /ブランシュ・セルヴァ編曲: オルガンのための3つのコラール(ピアノのための版) 〔ホ長調 FWV.38 (ウジェーヌ・ジグーに献呈) (*) / ロ短調 FWV.39 (オーギュスト・デュランに献呈)/ イ短調 FWV.40 (オーギュスタ・オルメスに献呈)〕 ヴァンサン・ダンディ(1851-1931) /ブランシュ・セルヴァ編曲: 思い出 [Souvenirs] Op.62(管弦楽のための詩曲|ピアノのための版) (*) デオダ・ド・セヴラック(1872-1921) /ブランシュ・セルヴァ補筆完成: 休暇の日々から第2集 [En Vacances 2e recueil] ~鳩たちの水盤 [La Vasque aux colombes] (マルク・ラファルグに献呈) クリストフ・プティ(P) | ||
| 録音:2021年6月4日-5日、7日、スタジオ・ステファン・パウレッロ、ヴィルティエリー、フランス、セッション|使用ピアノ: Stephan Paurello, Opus 102 | (*):世界初録音と表示されている。 ブランシュ・セルヴァはカタルーニャ系フランスの女性ピアニスト・音楽教育者・著作家・作曲家。ヴァンサン・ダンディに師事し、1901年に17歳でパリのスコラ・カントールムの教授に就任、ストラスブール音楽院、パリのエコール・ノルマル音楽院、プラハ音楽院(チェコスロヴァキア)の教授を歴任、バルセロナで音楽学校を創立した。12歳下のセヴラックはパリのスコラ・カントールムにおけるセルヴァのピアノの生徒で、セルヴァはセヴラックが亡くなると未完で遺された「休暇の日々から第2集」の第2、3曲を完成させた。 | ||
| ブランシュ・セルヴァへのオマージュ ピエール・ド・ブレヴィル [Pierre de Bréville] (1861-1949): イスタンブール、オリエントのリズムと歌 [Stamboul, rythmes et chansons d'Orient] (1895) (*) 〔イスタンブール(アヤソフィアのムアッジン) [Stamboul (Les muezzins de Sainte Sophie)] / ファナール(マンドラの踊り) [Le Phanar (danse Mandra)] /エユーブ [Eyoub] /ガラタ [Galata] 〕 ギィ・ロパルツ [Guy Ropartz] (1864-1955):夜想曲第2番 (1916) セシル・グティエーズ [Cécile Gauthiez] (1873-1946): 道の上で [Sur les chemins] ~ベアルンの祭 [Fête Béarnaise] (1921) (*) ジョルジュ・ミゴー [Georges Migot] (1891-1976): リュート奏者デュフォーのトンボー [Le Tombeau de Dufault, Joueur de Luth] (1923) 〔前奏曲 [Prélude] /エレジアック [Elégiaque] /決心した [Décidé] 〕 ヴァンサン・ダンディ(1851-1931): 主題と変奏曲、フーガと歌 [Thème varié, fugue et chanson] (1925) ディアーヌ・アンダルサン(P) | ||
| 録音時期:2020年12月28日、2021年1月19日、3月2日、30日、6月27日、スタジオ・リサイタルB、ティアンジュ、ベルギー、セッション| (*):世界初録音と表示されている。 ブランシュ・セルヴァに献呈され、彼女が初演したピアノ作品を集めたプログラム。 | ||
| オーギュスト・フォシャール(1881-1957): オルガンのための交響曲第3番「マリアーレ [Symphonie Mariale] 」(*) / クリスマスの神秘 [Le Mystère de Noël] エマニュエル・オクデ(Org) | ||
| 録音:2021年2月15日-17日、サン=ドニ=ド=サン=サクラマン教会、パリ、フランス、セッション| (*):世界初録音と表示されているが、既出の録音がある模様。 オーギュスト・フォシャールはルイ・ヴィエルヌ(1870-1937) 、ヴァンサン・ダンディ(1851-1931) 他に師事したフランスのオルガニスト・作曲家。 | ||
| アントニー・ジラール(1959-):チェロのための室内楽作品集 チェロとピアノのためのソナタ「一日中絶えず [À tout instant du jour] 」/ 2つのチェロのためのソナタ「遠く、常にさらに遠く [Loin, toujours plus loin] 」(*) / チェロと遠くのピアノのための「沈黙の教会 [Église du silence] 」/ チェロとピアノのための「祝祭のセレナード、1900年代へのノスタルジックなオマージュ [Serenade festive, Hommage nostalgique aux années] 」 ラファエル・クレティアン(Vc) アラン・ムニエ(Vc;*) ジュヌヴィエーヴ・ジラール(P;*以外) | ||
| 録音:2021年9月、パリ、フランス、セッション|世界初録音と表示されている。 アントニー・ジラールはニューヨークに生まれ、パリ音楽院、ソルボンヌ大学で学んだフランスの作曲家。 | ||
| クロード・デルヴァンクール(1888-1954):室内楽作品集 Vol.2 弦楽四重奏曲/ピアノと弦楽のための五重奏曲(*) シントニア・クインテット [ステファニー・モラリー、ティボー・ノアリー(Vn) カロリーヌ・ドナン(Va) パトリック・ランゴ(Vc) ロマン・ダヴィド(P;*)] | ||
| 録音:2022年9月2日-5日、10月7日-10日、オーディトリウム・マルセル・ランドウスキ、パリ、フランス、セッション| (*):世界初録音と表示されている。 クロード・デルヴァンクールはフランスのパリに生まれ、パリ音楽院でレオン・ボエルマン(1862-1897)、アンリ・ビュセール(1872-1973)、ジョルジュ・コサード(1873-1936)、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)に師事した作曲家。1913年ローマ賞を受賞しローマに留学したが、1914年第一次世界大戦勃発により戦線に送られ、砲弾を受け重傷を負い1920年まで療養を余儀なくされた。1932年ヴェルサイユ音楽院長に就任、さらにナチス・ドイツ占領下の1941年にはパリ音楽院長に就任。ユダヤ系の教師・学生を締め出す一方で学生o. &cho. を創設することで学生たちがドイツの戦線に送られることを阻止。1954年、ローマへの途上イタリアで自動車事故に遭い亡くなった。 | ||
| アントニー・ジラール(1959-):室内楽作品集 ピアノのための「この世の外 [Hors du monde] 」(*) / クラリネットとピアノのためのソナタ「深淵 [Abîmes] 」(+/*) / フルートとクラリネットのための「忘れられた道で [Sur des chemins oubliés] 」(#/+) / クラリネットとピアノのための「鎮静 [Apaisement] 」(+/*) / ピアノ・ソナタ第3番「アマリリス [Amaryllis] 」(*) パトリック・キルヒホフ(Fl;#) ジャン=マルク・フサール(Cl;+) ジュヌヴィエーヴ・ジラール(P;*) | ||
| 録音:2021年7月、2022年9月、2023年9月、パリ、フランス、セッション|世界初録音と表示されている。 | ||
| Countrepoings ~パトリック=アストリッド・デフォセ クロード・ドビュッシー(1862-1918):子供の領分から 〔第1曲 グラドゥス・アド・パルナッスム博士/第2曲 象の子守歌/第3曲 人形のセレナード〕 パトリック=アストリッド・デフォセ(1959-): Si présent à l'avenir, un soudain liminaire アルベール・ルーセル(1869-1937):永続する小カノン/ソナティネ Op.16 ~第1楽章 パトリック=アストリッド・デフォセ: Matin Calme 〔 V / II / I / IV / VIII / VII / IX / X 〕 パトリック=アストリッド・デフォセ、ジェレミー・ファヴロー(P) アンヌ=ガブリエル・デベッカー(エレクトロアコースティック・セット、クリスタル・シンギング・ボウル、タム) | ||
| 録音:2022年-2024年、スタジオ=アトリエ・ステファン・パウレッロ、ヴィルティエリー、フランス、ライヴ。 | ||
SEULETOILE (仏) 1CDあたり¥3630(税抜¥3300)2020年に国内へ初案内されたフランスのレーベル。カナ表記は「スルトワール」。 | ||
| シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1681-1750):リュート作品集 序曲 変ロ長調 (SC4) /ソナタ ト短調 (SC51) 〔前奏曲 (SC25) /アルマンド/クーラント/ブーレ/ポロネーズ/サラバンド (SC49) /マヌエット/プレスト〕/ ファンタジア ハ短調 (SC9) 〔プレリュード/トッカータとフーガ/クーラント/ブーレ/サラバンド/メヌエット/アレグロ〕 ディエゴ・サラマンカ [Diego Salamanca] (リュート) | ||
| 録音:2019年3月、 Donjon de Vez 、ヴェズ、フランス、セッション。# SEC-01 という別内容商品(二人だけのクープラン)が存在しますのでご注意ください。 1977年コロンビアのボゴタに生まれたディエゴ・サラマンカは母国で音楽の勉強を開始し、その後リヨン国立高等音楽院でウジェーヌ・フェレに師事してリュートの研鑽を積んだ。17世紀および18世紀のリュートのレパートリーに取り組む傍ら、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンやセバスティアン・ドーセ率いるアンサンブル・コレスポンダンスなど、様々なアンサンブルで演奏活動を行っている。 | ||
| 語る、歌う、呼吸する~バルバラ・ストロッツィのマドリガーレとエリ・デ・ルーカの詩 以下 (*):詩の朗読、(+):器楽演奏 エリ・デ・ルーカ [Erri de Luca] (1950-): Bella (2005) (*) バルバラ・ストロッツィ [Barbara Strozzi] (1619-1677): Gl'occhi superbi Op.2 No.20 / L'amante segreto Op.2 No.16 エリ・デ・ルーカ: Lettera (2005) (*) バルバラ・ストロッツィ: Sino alla morte Op.7 No.1 (抜粋) (+) / Dal pianto degli amanti scherniti Op.1 No.21 / Le Tre Gratie a Venere Op.1 No.4 エリ・デ・ルーカ: Cose (2005) (*) バルバラ・ストロッツィ: Cieli, stelle, deitadi Op.8 No.1 / Conclusione dell'opera Op.1 No.25 (+) エリ・デ・ルーカ: Tu (2002) (*) バルバラ・ストロッツィ: Al battitor di bronzo della sua crudelissima dama Op.1 No.18 / Hor que apollo Op.8 No.3 (抜粋) (+) エリ・デ・ルーカ: Le mani (2005) (*) バルバラ・ストロッツィ: La riamata da chi amava Op.2 No.18 / Silentio nocivo Op.1 No.6 / Godere in gioventù Op.1 No.12 エリ・デ・ルーカ: Due (2005) バルバラ・ストロッツィ: Sino alla morte Op.7 No.1 (抜粋) (+) / L'Amante modesto Op.1 No.13 / Ferma il piede Op.8 No.11 エリ・デ・ルーカ: Variazioni sul salmo137 (2002) (*) バルバラ・ストロッツィ: Priego ad Amore Op.1 No.15 リズ・ヴィリセル [Lise Viricel] (S|アーティスティック・ディレクター) ペーター・デ・ラウレンティス [Peter De Laurentiis] (朗読) レ・ステッレ [Le Stelle] [ Marie-Domitille Murez(Hp) Flore Seube(リローネ/ヴィオラ・ダ・ガンバ) Julie Dessaint (ヴィオラ・ダ・ガンバ) Mathieu Valfré (Org) Gabriel Ferry(Vn) Adrien Ramon (コルネット〔ツィンク〕) Cyril Bernhard, Clément Carpentier, Romain Davazoglou (サックバット) Lucile Tessier(バソン)] | ||
| 録音:2020年2月、 La Cité de la Voix 、ヴェズレー [Vézelay] 、フランス、セッション。 リズ・ヴィリセルはリヨン国立高等音楽院でオペラと演劇を学んだソプラノ。中世音楽から現代音楽まで幅広く多様なレパートリーを歌い、数々のアンサンブルで活躍し。2020年にはアンサンブル「レ・ステッレ」を創立しアーティスティック・ディレクターに就任。レ・ステッレには遊び心と共同精神をもって古楽に現代的なアプローチで取り組む若い音楽家たちが集まっている。バルバラ・ストロッツィの作品に取り組むにあたり、彼らは即興演奏やピリオド楽器の色彩感と音色の探求を重視し、とりわけ器楽パートにおける「発声法」に力を入れた。これはテキストと音楽、すなわち言葉、子音、アーティキュレーション、フレージング、そして主音のアクセントを研究することで、それぞれの楽器が「語り、歌い、呼吸する」ようにする物。 | ||
| チェロ・ピッコロのためのバラード シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1681-1750):リュートのための前奏曲 ニ短調 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787): ヴィオラ・ダ・ガンバのためのアダージョ ニ短調/ ヴィオラ・ダ・ガンバのためのヴィヴァーチェまたはモデラート ニ短調 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス:不幸な恋人 [L'amant malheureux] イ短調 J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV.1012 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704): ロザリオのソナタ~守護天使、ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調(ソナタ第16番) アジェール・アナナ [Hager Hanana] (Vcピッコロ) | ||
| 録音:2020年9月8日-11日、エウール [Éourres] 、フランス、セッション。#「バリック・バロック~バッカスのファンタジー」 (SEA-06) という別アイテムが存在しますのでご注意ください。 アジェール・アナナはチュニジア系フランスのチェロ奏者。パリ国立高等音楽院でフィリップ・ミュレールにモダーン・チェロを、クリストフ・コワンにバロック・チェロを師事。アンサンブル・モザイク、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、ル・コンセール・スピリテュアル、他数多くのピリオド楽器オーケストラに参加している。 『このプログラムは驚きから生まれました。高音域に5弦を追加することで音域が広がった小さなチェロの音色に驚嘆させられます。美しい低音と輝かしい高音を併せ持つその表現の幅は常に私を驚かせます。最も華麗な技巧で表現されるにせよ、最も純粋な詩情で表現されるにせよ、この唯一無二の音世界は聴き手を魅了することでしょう。 ヴァイス、アーベル、バッハ、そしてビーバーの作品を通して、この音世界を発見してください。それらの美しさと唯一無二の個性が私の想像力を掻き立て、この「バラード」をお届けするに至ったのです。この音楽が皆様の心に響き感性に共鳴するならば、それはこの上ない喜びです。』(アジェール・アナナ) | ||
| 暗闇の水曜日、サモラ大聖堂の聖水曜日の晩の音楽 フアン・ガルシア・デ・サラサル [Juan García de Salazar] (1639-1710): Incipit lamentatio. Lamentacion primera del miercoles a8 (アレハンドロ・ルイス・イグレシアス [Alejandro Luis Iglesias] による再構成版) アロンソ・トメ・コバレダ [Alonso Tomé Cobaleda] (1683-1731): Vau. Et egressus est. Lamentacion segunda del miercoles a solo (1726) / Iod. Manum suam misit hostis. Lamentacion tercera del miercoles a solo (1724) / Christus factus est pro nobis. Motette a4 (1711) / Miserere mei Deus (1723) 〔 I. Miserere mei, a8 / II. Et secundum / III. Amplius lava me, a duo / IV. Quoniam iniquitatem meam ego cognoso / V. Tibi soli peccavi, a8 / VI. Ecce enim in iniquitatibus / VII. Ecce enim veritatem, a6 / VIII. Asperges me / IX. Auditui meo, a solo / X. Averte faciem tuam / XI. Cor mundum, a4 / XII. Ne projicias me / XIII. Redde mihi, a6 / XIV. Docebo iniquos vias tuas / XV. Libera me, a8 / XVI. Domine, labia mea aperies / XVII. Quoniam, a4 / XVIII. Sacrificium Deo spiritus contribulatus / XIX. Benigne fac, a8 / Tunc acceptabis 〕 アンサンブル・セムーラ・ソノーラ [Ensemble Semura Sonora] [ Lina Marcela López Sánchez, Laura Martínez Boj, Brenda Sara Mau (S) Gabriel Díaz Cuesta, Hugo Bolívar Abadías (A) Ferran Mitjans Campmany, Andrés Miravete Fernández(T) Francisco Javier Jiménez Cuevas(B) Tiago Simas Freire (コルネット〔ツィンク〕) Clara Espinosa Encinas (Ob/シャリュモー) Bernat Gili Díaz (テナー・ドゥルツィアン) Marta Calvo Fuentes(バス・ドゥルツィアン) Clara Pouvreau (Vc) Manuel Vilas Rodríguez (イベリアのハープ) リュシアン・ジュリアン=ラフェリエール [Lucien Julien-Laferrière] (アーティスティック|ミュージカル・ディレクター)] | ||
| 録音:2022年10月、 Igresia del Monasterio Sancti Spiritus el Real 、トロ [Toro] 、スペイン、セッション。 3世紀前の聖週間の時期、スペイン王国中の大聖堂には卓越性と独創性を競い合う音楽が鳴り響いていた。中でもスペイン西部のサモラ大聖堂は二人の聖歌隊長を擁していた。17世紀末を席巻したフアン・ガルシア・デ・サラサルと、その弟子で18世紀イタリア音楽の継承者となったアロンソ・デ・コバレダ。アンサンブル・セムーラ・ソノーラによるこの録音では二人のスタイルが共存し、1720年代の聖水曜日に歌われた暗闇の聖水曜日の礼拝の響きの奥深さに私たちを浸らせてくれる。 アンサンブル・セムーラ・ソノーラは2019年クララ・エスピナル・エンシナスとリュシアン・ジュリアン=ラフェリエールにより創立されたピリオド楽器と声楽のアンサンブル。 | ||
| 人生は夢 [La vida es sueño] ジャン=バティスト・リュリ [Jean-Baptiste Lully] (1632-1687):「ロラン [Roland] 」(1685) ~ Ouverture 「第一の夢 [Premiere rêve] 」 ジャン=バティスト・リュリ:「アムールの勝利 [Le Triomphe de l'Amour] 」(1681) より 〔 Récit pour la Nuit / Prélude et récit pour le Mystere 〕 マルカントワーヌ・シャルパンティエ [Marc-Antoine Charpentier] (1643-1704): 「メデ [Médée] 」(1693) ~ Noires filles du Styx ジャン=バティスト・リュリ:「プロセルピーヌ [Proserpine] 」(1680) ~ Air des ombres heureuses et des divinités infernales マルカントワーヌ・シャルパンティエ:「メデ」~ Dieu du Cocyte et des royaumes sombres 「第二の夢 [Second rêve] 」 アンリ・デマレ [Henri Desmarets] (1661-1741):「シルセ [Circe] 」(1695) ~ Le Sommeil d'Ulisse アンドレ・カンプラ [André Campra] (1660-1744): 「優雅なヨーロッパ [L'Europe galante] 」(1697) ~ La Nuit ramene en vain le repos dans le monde ジャン=バティスト・リュリ:「アムールの勝利」~ Entrée des Songes / 「アマディス [Amadis] 」(1684) ~ Ah! Tu me trahis, malheureuse マルカントワーヌ・シャルパンティエ:「メデ」~ Mais déjà de la mort les horreurs me saisissent マラン・マレ(1656-1728):「セメレ [Séméle] 」(1709) ~ Air pour les Furies 「第三の夢 [Troisième rêve] 」 ジャン=バティスト・リュリ: 「アルミード [Armide] 」(1686) から 〔 Eesprits de haine et de rage / Les sourdines d'Armide (Le Sommeil de Renaud) (ジャン=アンリ・ダングルベール(1629-1691)編曲)〕/ 「ロラン」~ Les fées de Roland (ユーナス・ヌールベリ [Jonas Nordberg] 編曲)/ 「アルミード」~ Ritournelle /「アマディス」~ Air pour les démons et les monstres 「第四の夢 [Quatrième rêve] 」 ジャン=バティスト・リュリ:「アティス [Atys] 」(1676) から 〔 Le sommeil d'Atys / Premier air des Songes funestes / Deuxième air des songes funestes 〕 「第五の夢 [Cinquième rêve] 」 マラン・マレ:「アルシオーヌ」[Alcyone] (1706)から 〔 Quels sons charmants / Symphonie pour le Sommeil / Tempête du Sommeil / Ciel, Ciel! 〕 ジャン=バティスト・リュリ:「ミューズたちの舞踏劇 [Le Ballet des Muses] 」(1666) ~ Récit d'Orphee 「エピローグ - 夜明け [Epilogue - L'Aurore] 」 マラン・マレ:トリオ集 [Pièces en trio] (1692)、組曲 ニ長調 [Suite en ré majeur] ~ Symphonie エル・グラン・テアトロ・デル・ムンド [El Gran Teatro del Mundo] [ Coline Ormando, 川久保洋子(Vn) Miariam Jorde Hompanera (Ob/Obタイユ [taille de hauntois] ) Michael Form (リコーダー) Bruno Hurtado Golsalvez (ヴィオラ・ダ・ガンバ/バス・ド・ヴィオロン [basse de violon] ) Jonas Nordberg (テオルボ) Julio Caballero Pérez 〔フリオ・カバリエロ・ペレス〕(Cemb|ディレクター)] | ||
| 録音:2021年6月、 KUSPO 、ミュンヘンシュタイン [Münchenstein] 、スイス、セッション。 スペインの詩人ペドロ・カルデロン(1600-1681)の詩の題名を借用し、フランス・バロックの舞台芸術における、夢、夜、そしてそれらを取り巻く力強い象徴性を巡る音楽と詩の旅。ルイ14世時代のフランス音楽を得意とするエル・グラン・テアトロ・デル・ムンドは「偉大なる世紀」(Grand Siècle)の舞台音楽を再考し、夜と眠りが愛と死の最良の味方となる場面を器楽のみで演奏している。 エル・グラン・テアトロ・デル・ムンドは2016年、フリオ・カバリエロ・ペレスにより創設されたピリオド楽器アンサンブル。フランスのバロックを専門としながら、17世紀のドイツから古典派まで幅広いレパートリーに対応している。 | ||
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ピリオド楽器による、おそらく作曲家レヴェルでの初録音|先見の明のあった女性作曲家の肖像~ エレーヌ・ド・モンジュロー [Hél&egravE; ne de Montgeroult] (1764-1836):ピアノのための作品集 練習曲 38. Pour bien accorder le chant avec l'accompagnement. (両手のための)/ 練習曲 6. Pour l'assouplir. (右手のための) (*) / 練習曲 7. Pour qu'elles fassent également bien les traits semblables. (両手のための)/ 練習曲 8. Pour mesurer les valeurs sur une batterie par trois. (両手のための)/ 練習曲 28. Pour jouer un chant qui porte son accompagnement de la même main. (右手のための)/ 練習曲 63. Pour les notes pointees. (右手のための)/ ピアノ伴奏付き独唱のための6つの夜想曲 Op.6 (+/*) 〔 Dormia sul margine d'un ruscelletto / Non so dir se sono amante / Se il morir fosse mi a pena / Quel ruscelletto che l'onde chiare / Se son lontano dai mio diletto / Ad altro laccio vedere in braccio 〕/ 練習曲 89. Pour la difficulté du ton. (両手のための)/ 練習曲 19. Pour prendre une premiére notion des tems coupés. (両手のための)/ 練習曲 106. Qui doivent chacune faire une partie de chant et d'accompagnement. (両手のための)/ 練習曲 60. Pour les balancer avec un parfait equilibre. (両手のための) (*) / 練習曲 37. Pour apprendre a toucher les notes mêlées dans la partie droite. (左手のための)/ ヴァイオリン伴奏付きピアノのためのソナタ イ短調 Op.2 No.3 (#) マーシャ・ハジマーコス [Marcia Hadjimarkos] (スクエアP) ベス・テイラー [Beth Taylor] (Ms;+) ニコラ・マッゾレーニ [Nicolas Mazzoleni] (Vn;#) | ||
| 録音:データ記載なし(2023年以前)、セッション| (*):世界初録音。 2000年代に再発見されたエレーヌ・ド・モンジェルーの作品は類まれなインスピレーションと現代性を示し、約50年後に生まれた偉大なロマン派作曲家たちの先駆けとなっている。彼女の作品は今もなお音楽家や音楽愛好家を魅了し続けているが、同時代のフランス製ピアノで録音されたことは一度も無かった。 歴史的鍵盤楽器の第一人者であるマーシャ・ハジマーコスは、1817年にパリでアントワーヌ・ノイハウス [Antoine Neuhaus] によって製作され、最近マテュー・ヴィオン [Matthieu Vion] によって修復されたピアノを用いて録音することで、この空白を埋めてくれた。この楽器は、作曲家自身が深く知り高く評価していた音色、色彩、そしてテクスチュアの広大なパレットを再発見させる。 ブックレットには、マーシャア・ハジマーコスによる解説「モンジェルーの時代」、モンジェルーを専門とする音楽学者のジェローム・ドリヴァルによるこの作曲家の生涯と作品の概要、マテュー・ヴィオンによるピアノ演奏のプレゼンテーションが掲載されている。 ブックレットの記載はフランス語のみだが、こちら (https://www.calameo.com/read/006852896e1fe176e2c4f) で英語訳を読むことが出来る。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):リュート作品集 組曲 ト短調 BWV.995 /パルティータ ハ短調 BWV.997 / 前奏曲、フーガとアレグロ BWV.998 |
ディエゴ・サラマンカ [Diego Salamanca] (リュート) | |
| 録音:2023年2月、 La chapelle des Soeurs Noires, Ateliers de l'UCLouvain en Hainaut, モンス [Mons] 、ベルギー、セッション。 1977年コロンビアのボゴタに生まれたディエゴ・サラマンカは母国で音楽の勉強を開始し、その後リヨン国立高等音楽院でウジェーヌ・フェレに師事してリュートの研鑽を積んだ。17世紀および18世紀のリュートのレパートリーに取り組む傍ら、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンやセバスティアン・ドーセ率いるアンサンブル・コレスポンダンスなど、様々なアンサンブルで演奏活動を行っている。 | ||
| バリック・バロック~バッカスのファンタジー フランソワ・クープラン(1668-1733): Enjouements bachiques, Premier livre de pièces de clavecin, 4e Ordre, Les Bacchanales (1713) ジャン=バティスト・ドルアール・ド・ブーセ [Jean-Baptiste Drouard de Bousset] (1662-1725): L'Amour et le Dieu de la treille, air à boire dédié à Mme La Duchesse de Bourgogne (1708) フランソワ・クープラン: Les Vendangeuses, Premier livre de pièces de clavecin, 5e Ordre (1713) ルイ=ニコラ・クレランボー [Louis-Nicolas Clérambault] (1676-1749): Je bannis les soupçons, la crainte et le chagrin, récit extrait de L'Amour et Bacchus (1710) マラン・マレ(1656-1728): Entrée des Aegipans et des Ménades en fureur, extrait des Bacchanalles, Prologue de l'opéra Sémélé (1709) ルイ=ニコラ・クレランボー: Quand Bacchus vous livre la guerre, air extrait de L'Amour et Bacchus (1710) フランソワ・クープラン: Les Délices, Second livre de pièces de clavecin, 7e Ordre (1716) ジャック・オトテール(1673-1763): Vous ne me faites point d'outrage de m'accuser d'aimer le vin, Airs et Brunettes A Deux et Trois Dessus [S.d] ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): extrait de la cantate L'Automne (1738) 〔 Mais profitant des beaux jours de l'Automne, récit / Coule dans nos veines, air 〕 マラン・マレ: Air pour les Ménades, extrait des Bacchanales, Prologue de l'opéra Sémélé ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ: Chantons, dansons, et qu'on nous verse à boire, air extrait de la cantate L'Automne フランソワ・クープラン: Tendresses bachiques, Premier livre de pièces de clavecin, 4e Ordre, Les Bacchanales 「バッカス [Bacchus] 」(ボーナス?) ベルナール・ビュレット [Bernard Burette] (1670頃-1726以後): カンタータ集「バッカス [Bacchus] 」(出版:1728-33) より 〔 Cest toi divin Bacchus (recit, air, recit) / Descendez, mére d'Amour (air) / Profanes, fuyez (récit) / Bannissons laffreuse Belonne (air) / Veut-on que je fasse la guerre? (récit) / Triomphe, victoire, Honneur à Bacchus (air) 〕 アンサンブル・アルティフィス [Ensemble Artifices] 「 Alice Julien-Laferrière (Vn|構想; Venus ) Romain Bockler (歌; Bacchus ) Julie Dessaint (ヴィオラ・ダ・ガンバ; une menade ) Mathieu Valfré (Cemb; Un faune ) Pierre-Alain Four (脚本|演出)] | ||
| 録音:2022年11月11日-13日、 La Cité de la Voix 、ヴェズレー [Vézelay] 、フランス、セッション。#「チェロ・ピッコロのためのバラード」 (SE-06) という別アイテムが存在しますのでご注意ください。 「バリック・バロック」(バリックはワイン熟成用の小型の樽のこと)は、アリス・ジュリアン=ラフェリエールの「17世紀と18世紀の酒宴の歌やカンタータのレパートリーを再考し新たな意義を与えたい」という思いから生まれた。この舞台と録音のプロジェクトは、アンサンブル・アルティフィスが拠点を置くブルゴーニュ地方マランジュ渓谷という、まさにワインの産地の雰囲気と共鳴する物。 ワイン・演劇・幻想の神であると同時に樹木の守護神、樹皮・生命力あふれる果汁・春の再生の精霊でもあるバッカスはワインの喜びを称え、ヴィーナスはそれを愛の陶酔と対比させる。 | ||
HYPERION 〔当店未案内旧譜〕 特記以外 1枚あたり¥3630(税抜¥3300)#流通の関係から、新譜はメジャー・レーベルの項目においてアナウンスしています。旧譜はこちらから(ただし、"711" と "712" で始まる番号の記載がないものは、入荷までにお時間がかかるか、今後日本国内で流通しない可能性があります)。 | ||
| ロマンティック・ピアノ・コンチェルト Vol.2 ~ ニコライ・メトネル(1880-1951):ピアノ協奏曲集 〔第2番 ハ短調 Op.50 /第3番 ホ短調 Op.60 〕 |
ニコライ・デミジェンコ(P) イェジ・マクシミウク指揮 BBC スコティッシュso. | |
| 録音:1991年11月7日-8日、グレイフライアーズ教会、エディンバラ| (P) (C) 1992 。 飛ぶ鳥を落とす勢いだった三十歳代のデミジェンコ(1955-)による、1990年代以降におけるメトネル再評価の嚆矢の一つとなった録音。第1番の協奏曲は RPC Vol.8 (CDA-66744) でリリースされたが、ピアニストを含め演奏陣はすべて異なり、 CD-R 製版になっていることから日本では今後流通しない可能性がある。 #2025年10月現在、レーベル公式サイトで「一時的に在庫切れ」と記載されており、入荷までにお時間がかかる可能性があります。 | ||
| ロマンティック・ピアノ・コンチェルト Vol.4 ~ アレンスキー&ボルトキエヴィチ:ピアノ協奏曲集 アントン・アレンスキー(1861-1906): ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.2 / ロシア民謡による幻想曲 Op.48 セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952): ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 Op.16 |
スティーヴン・クームズ(P) イェジ・マクシミウク指揮 BBC スコティッシュso. | |
| 録音:1992年8月7日-8日、ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー| (P) (C) 1993 。 #2025年10月現在、レーベル公式サイトで「一時的に在庫切れ」と記載されており、入荷までにお時間がかかる可能性があります。 | ||
| アムラン~アルカン:グランド・ソナタ シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888): グランド・ソナタ「4つの年代」 Op.33 / ソナチネ Op.61 / 歌曲集第3集 Op.65 ~第6番 舟歌 Op.65 No.6 / 短調による12の練習曲集 Op.39 ~第12番 イソップの饗宴 Op.39 No.12 |
マルク=アンドレ・アムラン(P) | |
| 録音:1994年11月23日-24日、場所未記載| (P) (C) 1995 。 Music and Arts への「ピアノ独奏のための協奏曲」に続く、アムラン2枚目のアルカン・アルバム。2020年代まで続くアルカン・ブームの嚆矢となっただけでなく、アムランの名声を盤石なものとし、(当盤以前に協奏曲やリサイタル録音があったにせよ)今日まで続く彼と Hyperion との関係を決定づけたと言っても過言ではない。 #2025年10月現在、レーベル公式サイトで「一時的に在庫切れ」と記載されており、入荷までにお時間がかかる可能性があります。 | ||
| ニュー・ピアノ・ワークス~マルク=アンドレ・アムラン(1961-):自作自演集 パガニーニの主題による変奏曲/チョコレートについてのわが感想/古風な組曲/舟歌/ ベートーヴェンの主題によるディアベッリ変奏曲/パヴァーヌ・ヴァリエ/ シャコンヌ/「ローラ」による瞑想曲/「武装した人」によるトッカータ マルク=アンドレ・アムラン(P) | ||
| 録音:2023年1月13日-14日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、 UK |現地リリース:2024年2月| (P) (C) 2024 |国内仕様盤: JCDA-68308〔廃盤、入手不能〕|解説:フランシス・ポット。レーベル・コメントの機械翻訳&当店簡易校正:『マルク=アンドレ・アムランの近作を網羅したこのピアノ録音ほど、胸躍るものは稀だ。現代音楽界で最も驚異的な複雑さを備えた音楽的知性のひとつに触れることは、稀有で報われる特権である。驚嘆の準備をしておこう。』 | ||
| マルク=アンドレ・アムラン~フォーレ: 夜想曲 全曲〔第1番-第13番〕/ 舟歌 全曲〔第1番-第13番〕/ ピアノ連弾のための組曲「ドリー」 Op.56 (*) |
マルク=アンドレ・アムラン(P) キャシー・フラー(P;*) | |
| 録音:2022年6月8日-11日、9月19日、殉教者聖サイラス教会、ロンドン、 UK |現地リリース:2023年9月| (P) (C) 2023 |国内仕様盤: VCDA-68331〔廃盤、入手不能〕|解説:ジェシカ・ドゥーシェン。レーベル・コメントの機械翻訳&当店簡易校正:『夜想曲と船歌はフォーレの芸術が最も個人的な領域に達した証で、初期では抒情性をもち、後期作品では捉えどころのない洗練された様式へと発展した。マルク=アンドレ・アムランの演奏は予想通り見事なもので、卓越した繊細さと威厳あるピアニズムの融合を聞くことができる。』 #2025年10月現在、レーベル公式サイトで「一時的に在庫切れ」と記載されており、入荷までにお時間がかかる可能性があります。 | ||
| アリーナ・イブラギモワ~ シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全集 〔第1番 イ短調 Op.105 / 第2番 ニ短調 Op.121 / 第3番 イ短調 WoO.27 〕 |
アリーナ・イブラギモワ(Vn) セドリック・ティベルギアン(P) | |
| 録音:2023年12月13日-16日、ヘンリー・ウッド・ホール、 UK |現地リリース:2025年2月| (P) (C) 2025 |国内仕様盤: JCDA-68354〔廃盤、入手不能〕|解説:ローラ・タンブリッジ。レーベル・コメントの機械翻訳&当店簡易校正:『シューマンのヴァイオリン・ソナタに対する批評的評価は、この作曲家による晩年作の多数同様、この数世紀にわたって揺れ動いてきた。当時の第一線のヴァイオリニストたちのために書かれ、彼らによって初演されたこれら3曲は、今や疑いようのない傑作として認められており、何ら弁明を必要としない。そしてこのような献身的な演奏を今、享受できるのは実に幸運だ。』 | ||
| アンドレイ・ググニン~ スクリャービン:マズルカ集 10のマズルカ Op.10 /9つのマズルカ Op.25 / 2つのマズルカ Op.40 /マズルカ ヘ長調 WoO.16 / マズルカ ロ短調 WoO.15 |
アンドレイ・ググニン(P) | |
| 録音:2020年10月27日-29日、聖サイラス教会、ケンティッシュ・タウン、 UK |現地リリース:2022年3月| (P) (C) 2022 |国内仕様盤: PCDA-68355〔廃盤、入手不能〕|解説:サイモン・ニコルズ。レーベル・コメントの機械翻訳&当店簡易校正:『スクリャービンはマズルカの情熱的で感情豊かな性質に明確に応答しており、ここに収録された23曲の精緻な小品群はすべてその特質を共有している。』 | ||