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名演奏家貴重盤
2024年2月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


ATS(通常CD|初回プレス限定盤) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

  UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。旧譜はこちらから〔今月ご案内のアイテムも記載済み〕
ATS-963-2
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[UHQCD]
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ホロヴィッツ + ワルター〜協奏曲ライヴ集
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(#)
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(*)
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ヴラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
ブルーノ・ワルター指揮(*/#)
NYP (#)、
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(*)
 録音:1948年4月11日(#) /1936年2月20日(*) |既出CD: Memories, MR-2211/2214 〔廃盤、入手不能〕/他。# (*)はオリジナル音源の第1楽章210-310小節が欠落しており、この部分はトスカニーニ指揮 NYP との1935年共演演奏で補完されています。『ホロヴィッツのチャイコンと言えばトスカニーニ共演盤2種が高名ですが、それを超えるのがこのワルターとの1948年盤です。そんな凄い演奏ですが既出盤はピッチが高く、上ずった感が拭えず、そこが演奏の特徴と勘違いされていたうらみがあります。今回の修正盤で聴くと激しい情熱のぶつかりあいだけでなく、たゆたうような大柄なロマンが味わえます。余談ながらこの演奏会はホロヴィッツのアメリカデビュー20周年を祝ったものであり、同時期にはブラームスのピアノ協奏曲第2番も演奏しており、遺されていることを祈るばかりです。カプリングのブラームスのピアノ協奏曲第1番は1936年の演奏で、ワルターにはナチスの魔の手が忍び寄っている時期の演奏。宇野功芳氏はワルターについて「第1楽章のコーダは阿修羅のようだ。しかもむきになって造型を崩すことがなく、アンサンブルもぴったりと決まっている」、「ホロヴィッツのすばらしさもまさに言語を絶する。何よりも人間業を超えたテクニックの冴えに舌を巻く。魔術的とさえ言えよう」と賞賛。お互いが一歩も譲らずしかも同じ高みに向かう和合は感動的。第1楽章210-310小節がオリジナルでは欠落しており、ここはトスカニーニ指揮ニューヨークフィルとの1935年共演演奏で補完しておりますが違和感はあまりありません。正に鬼神二人が牙をむいたドキュメントをお楽しみください。』

EVERLAST [CD−R]

 2019年に発売が開始されたレーベル。 旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。
EVE-611/2-M
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[2CD-R]
1.5枚価格
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唯一の録音、カザルスの「ヨハネ」〜J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
 ユーグ・キュエノー(T;福音史家) ドーダ・コンラート(B;イエス)
 イルゼ・ヴォルフ(S) ドロテア・シュタイン(A) ペトレ・ムンテアヌ(T)
 ステュアート・ナッセン(B;*) マーティン・ロヴェット(Vc)
 パブロ・カザルス(Vc)指揮プラド祝祭o.&cho.
 録音:1959年7月11日、サン=ピエール教会、プラド、モノラル|音質良好|おそらくカザルスによる同曲唯一の録音|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-1198
 なお、独唱者が初出盤(上記記載)とは異なっており、アナウンスでは(*)の記載が無い代わりに、R.スタルマン(B)、J.ネンディック(S)、J.ハーウェル(T)、P.マーカム(B)という記載があって、これらの人々はすべて位置的にイルゼ・ヴォルフの前にクレジットされている。またオルガン奏者として、J.ダルトン(Org)との記載がある。これらの詳細に関しては不明。
 #演奏者本体記載が上記とは異なると思われますので、あらかじめご了承ください。
EVE-613-M
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[CD-R]
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含・初出、シルヴェストリ&ボーンマス響 1967.1.5
 ボイス:交響曲第1番「新年のオード」
 ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」
       〜4つの海の間奏曲
 リヒャルト・シュトラウス:
  交響詩「ドン・ファン」(*)
 ベートーヴェン:交響曲第8番
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コンスタンティン・
 シルヴェストリ指揮
ボーンマスso.
 録音:1967年1月5日、ボーンマス、モノラル|音質良好| (*以外):おそらく初出音源|既出CD: BBC Legends, BBCL-4207 (*) 〔廃盤〕。
EVE-614-S
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[CD-R]
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ミュンシュ& BSO 1962.4.27 〜ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
 アデーレ・アディソン(S) フローレンス・コプレフ(Ms)
 ジョン・マッカラム(T) ドナルド・グラム(B)
 シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.、プロ・ムジカcho.
 録音:1962年4月27日、ボストン、ライヴ。ステレオ|音質良好|既出CD-R: Disco Archivia, 1358 / Lanne Historical Collection, LHC-7003 / Eternities, ETCD-094-S 〔すべて廃盤、入手不能〕。
 ミュンシュが音楽監督としてボストン響定期公演を指揮したラスト・コンサート〔正確には同プログラムで行われた翌日の1962年4月28日だが、録音が残っているのははおそらく27日のみ〕。任期自体は8月末までのはずで、実際に1962年8月26日のタングルウッド音楽祭における同顔合わせによる同曲録音が残されている。
EVE-615-M
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[CD-R]
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含・初出、バルビローリ〜
  ブエノス・アイレス&ベルゲン 1963

 ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番(*)
 ディーリアス:幻想曲「夏の庭で」(#)
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ジョン・バルビローリ指揮(*/#)
フィルハーモニアo.(*)、
ハレo.(#)
 録音:1963年8月27日、ブエノスアイレス(*) /1963年6月5日、ベルゲン(#)、ともにモノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Barbirolli Society, SJB-1090/91 (#) 。
 バルビローリ&フィルハーモニアの1963年南米ツアーにおけるブエノス・アイレス・ライヴは、1963年8月25日と1963年8月28日の演奏がバルビローリ協会からリリースされているが、27日の録音は初登場と思われる。
EVE-616-M
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[CD-R]
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希少音源&初演時 1939.4.22 〜メノッティ:歌劇「泥棒とオールドミス」
 マリー・ホップル(A;ミス・トッド) ドロシー・サーノフ(S;ミス・ピンカートン)
 マーガレット・ドーム〔ダウム〕(S;リーティシア) ロバート・ウィード(Br;ボブ)
 アルベルト・エレーデ指揮 NBC so.
 録音:1939年4月22日、ニューヨーク、モノラル、おそらく放送用ライヴ|音質良好|既出LP, CD-R: Unique Opera Records [LP], UORC 141 / Omega Opera Archive [CD-R], 469 〔以上廃盤、入手不能〕/ Premiere Opera (Opera Vault) [CD-R], 1633-1 。
 ラジオ・オペラとして NBC が委嘱した同曲初演時の録音で、舞台初演は1941年フィラデルフィア。この録音はネット上のオペラ系直販サイトで CD-R 化されていたが、オペラ・マニア以外にはあまり知られていないだろう。
EVE-617-M
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[CD-R]
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初出、マーク&A.スカルラッティ管〜モーツァルト
 セレナード第13番
  「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(*) /
 ディヴェルティメント第10番
  「第1ロドロン・セレナード」(#)
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ペーター・マーク指揮
ナポリ・アレッサンドロ・
 スカルラッティo.
 録音:1962年3月27日(*)、1958年2月4日(#)、ともにナポリ、モノラル|音質良好|おそらくともに初出音源。
EVE-618-M
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[CD-R]
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含・初出、ジュリーニ + フィルクシュニー
 マルティヌー:ピアノ協奏曲第2番(*)
 ブリテン:パーセルの主題による変奏曲(#)
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ルドルフ・フィルクシュニー(P;*)
カルロ・マリア・
 ジュリーニ指揮(*/#)
NYP (*)、ボストンso.(#)
 録音:1968年12月19日、ニューヨーク(*) /1962年3月9日、ボストン(#)、ともにモノラル|音質良好| (#):おそらく初出音源| (*):既知中、作曲家レヴェルでジュリーニによる唯一のマルティヌー録音|既出CD-R: WME, WME-M-1679 (*) 。
EVE-619-S
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[CD-R]
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チェリ&シュターツカペレ・ベルリン 1966.1.15
 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
 プロコフィエフ:スキタイ組曲「アラとロリー」
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番
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セルジュ・チェリビダッケ指揮
シュターツカペレ・ベルリン
 録音:1966年1月15日、ベルリン、ステレオ|音質良好|既出CD: Audior, AUDSE-514/515 / Memories, MR-2595/96 〔ともに廃盤、入手不能〕。当日3曲目に演奏された(?)ブラームスの第4交響曲は、当レーベルの EVE-007-S でリリース済。
EVE-620-M
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[CD-R]
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ワルター&ローマ RAI 1952.4.19 〜
 マーラー
:交響曲第4番
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カルラ・シュレアン(S)
ブルーノ・ワルター指揮
ローマ放送so.
 録音:1952年4月19日、ローマ、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Karna Musik [CD-R], KA-271M (欠落あり)/ Tahra, TAH-620/621 〔以上廃盤、入手不能〕/ Archipel, ARPCD-0496 。
EVE-621/2-M
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[2CD-R]
1.5枚価格
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トスカニーニ& NBC 1938.11.5
 パウル・グレーナー(1872-1944):サン=スーシの笛(#)
 バーバー:弦楽のためのアダージョ(*) /
      管弦楽のためのエッセイ第1番(*)
 ドビュッシー:
  「管弦楽のための映像」〜第2曲 イベリア(+)
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」
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アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC so.
 録音:1938年11月5日、8Hスタジオ、ラジオ・シティ、ニューヨーク、 US 、ライヴ、モノラル|音質良好、ただし(*/#)で混線箇所あり| (*):世界初演時| (#):トスカニーニによる当作曲家作品唯一の録音| (+以外):トスカニーニ各曲最若時の録音|既出LP, CD, CD-R: Toscanini Society [LP], ATS 101 (*) / The Arturo Toscanini Recordings Association (Music and Arts) [LP], ATRA-3011 (+/無印) / dell'Arte [CD], CDDA 9024 (#) / Disco Archivia [CD-R], 186 (*/#/+/無印) /他〔以上廃盤、入手不能〕/ Pristine Classical, PASC-080 (*/#/+/無印) / West Hill Radio Archives, WHRA-6039 (*) 〔バーバー、歴史的録音集〕。
EVE-623-M
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[CD-R]
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メンゲルベルク& ACO + ザウアー
 シューマン:ピアノ協奏曲(*)
 ブラームス:交響曲第3番(#)
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エミール・
 フォン・ザウアー(P;*)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1940年10月10日(*)、1944年2月27日(#)、ともにアムステルダム、モノラル|音質良好| (*):ザウアー、メンゲルベルクともに唯一の同曲録音|既出CD, CD-R: King, KICC-2061 (*) / Archive Documents, ADCD-107 (#) / Music and Arts, MUA-(4)780 (#) /Arbiter, ARB-114 (*) / Disclosure "78rpm" [CD-R], DS78-0001-2 (*) / Memories, MR-2047/48 (*) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕/ Andromeda, ANDRCD-9109 (*) 。
 1990年代初頭から2000年代初頭まである程度のリリースがなされたものの、2024年現在ほぼ入手困難になっている2録音。
EVE-624-M
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[CD-R]
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稀少、ムラヴィンスキー&チェコ・フィル 1957.6.3 〜
 チャイコフスキー
:交響曲第4番
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エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
チェコpo.
 録音:1957年6月3日、プラハ、モノラル|音質良好|初出・前出CD: Andante, AN-2150 []〔廃盤、入手不能〕。
 前出盤が初出で、プレス数が少なかったのかわずか2年で廃盤となって以降、一切再発されていなかった演奏。
EVE-625-S
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[CD-R]
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含・初出、ストコフスキー& NYP 1968.4.13
 ワーグナー/ストコフスキー管弦楽用編曲:
  舞台神聖祝典劇「パルジファル」〜第3幕(*)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第6番(#)
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レオポルド・ストコフスキー指揮
NYP
 録音:1968年4月13日、ニューヨーク、ステレオ|音質良好| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Vibrato, 2VHL-47 (#) 〔1968年4月11日とのアナウンス〕。
 ストコフスキーが NYP の定期公演を指揮した最後のコンサートから(1968年4月11日、1968年4月12日、1968年4月13日、1968年4月15日の4日間|ただし翌1969年2月8日の「若い人々のためのコンサート」にバーンスタインとともに登壇、自身編曲のバッハ:小フーガ ト短調1曲のみを指揮し、これが同オケとの最後の共演になった。既知資料ではこの録音は残っていないとされる)。 (*)の演奏は、同年4月4日に暗殺されたアフリカ系アメリカ人公民権運動の穏健派指導者&牧師で、ノーベル平和賞受賞者でもあるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(一般に「キング牧師」)へ捧げられている。
 演奏会での実際の曲順は(#)が2曲目、(*)が4曲目。この4日間のプログラムは1曲目にリムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」、3曲目にヴァージル・トムソン:バイロン「ドン・ジュアン〔ドン・ファン〕」からの難破船と恋のシーン [Shipwreck and Love Scene from Byron's "Don Juan"] の世界初演【 with リチャード・ネス(T)| NYP 創立125周年記念委嘱作品】も成され、演奏され録音も残っているはずだが、2024年現在未発売。
EVE-626-M
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[CD-R]
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シューリヒト& OSR 〜ブルックナー
 交響曲第4番「ロマンティック」
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カール・シューリヒト指揮
スイス・ロマンドo.
 録音:1961年12月6日、ジュネーヴ、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Chaconne, CHCD-1004 / Rare Moth [CD-R], RM-559M / Eternities, ETCD-236-M / Memories, MR-2287/91 〔以上、 RM-559M を除き廃盤、入手不能〕。おそらく、「これまでとは別音源を使用しているらしい」と代理店からアナウンスされていた Eternities 盤と同系統の音源を使用。
EVE-627-M
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[CD-R]
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ホーレンシュタイン& RTF 〜
 ブラームス
:交響曲第1番
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ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
フランス国立放送o.
 録音:1957年12月12日、パリ、モノラル|音質良好|既出CD: Music and Arts, MUA-1146 (9CDs) 〔「1957年12月12日あるいは1957年12月19日」との記載|廃盤、入手不能〕。
EVE-628-M
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[CD-R]
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含・初出&初音盤、
  エネスク + ゼルキン〔一部指揮&オケ等誤記〕

 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*)/
  付随音楽「エグモント」序曲(#)
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲〜第2楽章(+)
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ルドルフ・ゼルキン(P;*)
ジョルジェ・
 エネスク(Vn;+)指揮(*/#)
フランク・ブラック指揮(+)
NYP (*) 、
マジック・キーso.
〔 NBC so.と誤記〕(#/+)
 録音:1938年2月6日(*)、1937年12月26日(#/+)、すべてニューヨーク、モノラル|音質良好| (#):おそらく初出音源、かつエネスク唯一の同曲録音|既出CD, CD-R: Opus蔵, OPK-2112/3 (*) 〔1938年2月10日と誤記|2月10日は NYP の演奏会記録になく、放送日か〕/ St-Laurent Studio, YSL-T-826 (+) 。
 エネスク初音盤となる(#)を含む貴重なアイテムだが、残念ながら(#/+)のオケが異なり、(+)がエネスクの弾き振りだと誤記されている。当時のラジオ番組「マジック・キー」については、 St-Laurent Studio 盤のコメントをご覧ください。
  (#/+)のオケ、指揮者(弾き振り)等の情報が誤記されていますが、現状ママで供給されます。
EVE-629-M
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[CD-R]
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初出、F.デ・ブルゴス 1962.11.3
 アリア―ガ:序曲「幸福な奴隷たち」
 ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲(*)
 トリオ・デ・リスボア〔リスボン・トリオ〕(*)
  [レオノル・デ・ソーザ(・プラド)(Vn) ペドロ・コロストラ(Vc) ネラ・マイッサ(P)]

 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮ポルトガル放送so.
 録音:1962年11月3日、リスボン、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
 フリューベック・デ・ブルゴス(1933-2014)がまだ二十歳代だった時の録音。1950年代後半からセッション録音を残しているので最若時というわけではないが、ライヴとしては最初期の記録だろう。また彼はスペイン人なので、ポルトガルへの客演ということになる。両国の文化的交流は多いが、彼がポルトガルのオケを振った録音は初かもしれない。
EVE-630-S
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[CD-R]
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初出、ラインスドルフ& BSO 1964.7.18 タングルウッド
 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜序曲とヴェーヌスベルクの音楽(*)
 リヒャルト・シュトラウス:1日のうつろい Op.76 (*) /
              交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
 エーリヒ・ラインスドルフ指揮ボストンso.
 ラドクリフ合唱協会(*)、ハーヴァード・グリー・クラブ(*)
 録音:1964年7月18日、タングルウッド、ステレオ|音質良好|おそらく初出音源。
 R.シュトラウスの Op.76 は男性四部合唱と管弦楽のための作品で、セッション録音すら数種しか無くライヴは大変珍しい。
EVE-631-M
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[CD-R]
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含・初出?、
  カンテッリ& NYP + ハイフェッツ 1954.3.14 ?

 ロッシーニ:歌劇「チェレネントラ」序曲(#)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(*)
 モーツァルト:
  ディヴェルティメント第15番(短縮版)(+)
   〔第1楽章−第4楽章/第6楽章〕
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ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn;*)
グイド・カンテッリ指揮
NYP
 録音:1954年3月14日〔 (#):おそらく 1954年3月4日、または1954年3月15日、あるいは NBC 響を振った1954年2月14日〕、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (#):オケの記載が正しければおそらく初出音源|既出CD, CD-R : Stradivarius, STR-13597/9 (+) / AS Disc, AS 523 (*) / Legend, LGD 140 (*) / IDIS, IDIS-6499 (*) / Pristine Classical [CD-R], PASC-094 (*) / Memories, MR-2249/51 (*) 〔以上、IDIS, Pristine 盤を除き廃盤、入手不能〕。
  (#)が初出に見え、(+)も既出CDではスカラ座との1956年「コジ」の余白にこっそり入っていただけというファン待望のディスクだが、残念なことに(#)のデータには疑問がある。 NYP の演奏会記録によると、1954年3月14日の曲目は1曲目がヴィヴァルディの合奏協奏曲 イ長調 RV.158 、2曲目がモーツァルト、3曲目がメンデルスゾーン。モーツァルトのディヴェルティメントはプログラムには全楽章が掲載されているものの録音では第5楽章がない。同演奏会記録の備考には「カンテッリははモーツァルトからメヌエットのひとつ(どれかは不明)を省いたかもしれない」とあり、 NYP ではプログラムと実際の演奏で差異が生じた場合、できるだけデータを補完していることがわかる。
 だとすると、14日の1曲目に演奏されたのはプログラムどおりロッシーニではなくヴィヴァルディであったと考えるほうが妥当で、当盤の(#)は何らかのデータ誤記があることになる。同演奏会記録によると、カンテッリが NYP と(#)を演奏したのは、1954年3月の2回(4日と15日)のみで、おそらくこれらの既出盤はなし。ただ、彼の同曲には1954年2月14日、NBC を振ったものがあり Pristine Classical の CD-R リリースが現役 (PASC-245) 。オケ違いならば既出の演奏ということになる。
  (#)の日付、あるいは併せてオケ違いの可能性がありますが、現状ママで供給されます。
EVE-632-M
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[CD-R]
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ほぼ初出、サージェント& BBC響 1957.9.12
 ヴォーン・ウィリアムズ:
  劇音楽「すずめばち」序曲(*)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(#)
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マルコム・サージェント指揮
BBC so.
 録音:1957年9月12日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、1957プロムス・プロム47 、モノラル|音質良好| (*):初出音源| (#):全曲は音盤初出|既出CD-R: CRQ-CD337/338 (#) 〔第1楽章と第2楽章のみ〕。
 当日は1曲目が「すずめばち」、2曲目にマイラ・ヘス独奏のベートーヴェン「皇帝」、3曲目にショスタコ第5、4曲目にケネス・レイトン:チェロ協奏曲、最後にシャブリエ:いやいやながらの王様 序曲が演奏され、4曲目以降は未発と思われる。

EVERSEEN [CD−R]

 2020年5月に発売が開始されたレーベル。『EVERLASTの姉妹レーベルでソリスト中心の内容です。初出はもちろん、既出の名演も含まれます。』とのこと。旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。
EVS-1115-S
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[CD-R]
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ジャニス + オーマンティ&ミュンシュ
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番(*)
 リスト:ピアノ協奏曲第1番〔第3楽章カット〕(#)
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バイロン・ジャニス(P)
ユージン・オーマンディ指揮(*)
フィラデルフィアo.(*)
シャルル・ミュンシュ指揮(#)
ボストンso.(#)
 録音:1963年11月8日、フィラデルフィア(*) /1961年7月30日、タングルウッド(#)、ともにステレオ|音質良好|既出CD-R: FKM, FKM-CDR570 (*) / Disco Archivia, 1343 (#)〔廃盤、入手不能〕/ Forgotten Records, fr-1146 (#) / St-Laurent Studio,YSL-T-345 (#) 〔 (#):既出盤すべてで全曲収録( Disco Archivia 盤は現物未確認)。
  (#)は既出盤では全曲収録されているのに、なぜか当盤では第3楽章がない。ソースが違うのだろうか?
EVS-1116-M
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
含・初出、シェリング + ミュンシュ&バルビローリ
 シューマン:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ベルク ヴァイオリン協奏曲(#)
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ヘンリク・シェリング(Vn)
シャルル・ミュンシュ指揮(*)
ボストンso.(*)
ジョン・バルビローリ指揮(#)
ハレo.(#)
 録音:1961年3月4日、ボストン(*) /1966年12月1日〔、自由貿易ホール〕、マンチェスター(#)、モノラル|音質良好|おそらくともに初出音源。(#)と同日の「運命」は BBC Legends, BBCL-4193 と Everlast [CD-R], EVE-193-S で、同じく「エグモント」序曲は BBC Legends, BBCL-4186 で既出。
EVS-1117-M
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含・初出、ルービンシュタイン
   + メータ& IPO 〜ショパン

 ピアノ協奏曲第2番(*) /
 ポロネーズ第6番「英雄」(#) /
 バラード第1番(+) /練習曲 Op.25 No.5 (+)
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ズービン・メータ指揮(*)
イスラエルpo.(*)
 録音:1968年5月26日、ロンドン(*/#) /1963年4月20日、ナイメ―ヘン(+)、モノラル|音質良好、ただし協奏曲でわずかな音飛び箇所あり| (*/#):おそらく初出音源|既出CD: Medici Masters, MM-029 (+) 〔廃盤、入手不能〕。 (+)のリサイタルの一部はICA Classics からも ICAC-5003 で再発されたが、当盤の2曲は含まれていない。
EVS-1118/9-M
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初出、ギオマール・ノヴァエス、
  ロサンゼルス・リサイタル 1968.11.16

 J.S.バッハ/A.ジロティ編曲:
  前奏曲 ト短調 BWV.535
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第21番「ヴァルトシュタイン」
 ショパン:即興曲第2番/ピアノ・ソナタ第3番
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番〜前奏曲/
         「赤ちゃんの一族」組曲第1番 より
  〔陶器の人形/ボロ切れの人形/
   張りぼての人形/道化人形(#) 〕
 ショパン:夜想曲 Op.15 No.2 (#) /
      ワルツ Op.64 No.2 (#)
 ゴッツチョーク〔ゴットシャルク〕:
  ブラジル国歌による勝利の大幻想曲(#)
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ギオマール・ノヴァエス(P)
 録音:1968年11月16日、ロサンゼルス、モノラル|音質良好|初出音源| (#):アンコール。
 ブラジル出身のノヴァエス(1895-1979)は1909年にパリ音楽院へ留学、入学試験を聞いていたドビュッシーを驚嘆させた(外国人枠は志願者387人に対し空きは2名分しかなく、その中に残ったと言われている)。イシドール・フィリップに師事したが、ベートーヴェン「告別」ソナタの第2楽章を彼から「早すぎる」と指摘されたにも関わらず、弾き直しても自らの意見を変えず、フィリップは後年「あの年齢ですでに自分の意志を強固に持っていた」と回想している。1910年からリサイタル活動を開始、1915年に合衆国でデビュー・リサイタルを行った。長い演奏歴を持つが「お別れリサイタル」を開いたのは1972年12月で、70歳代で引退したことになる(その後1974年頃に Fermata Classico というレーベルへ最後と思われるセッション録音を残しているが、おそらく未CD化)。彼女のセッション録音は、1969年 Vanguard へのショパン名曲集と最後のものを除くと1960年代前半までのものばかりで、演奏会も特に1970年代のものは数えるほどしか無いようだ。既出ライヴも年代に関わらず少なく、この後年の演奏はマニアなら聞いてみたいと思わされるものだろう。
EVS-1120-S
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初出&初音盤〜ボレット + オーマンディ 1967.8.13
 ガーシュウィン:
  ピアノ協奏曲(*) /パリのアメリカ人(#)
 リスト:詩的で宗教的な調べ〜第7曲 葬送(+)
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ホルヘ・ボレット(P;*/+)
ユージン・オーマンディ指揮(*/#)
フィラデルフィアo.(*/#)
 録音:1967年8月13日、フィラデルフィア(となっているが、別資料によるとサラトガ舞台芸術センター、サラトガ・スプリングス、ニューヨーク州)、ステレオ|音質良好|初出音源| (*):ボレットによる初音盤作品| (+):アンコール。
 当日は、別資料によるとラプソディ・イン・ブルーも弾かれ、録音も残っているようだが含まれていない。曲順からすると、ピアノが入らない「パリのアメリカ人」のあとにピアノ独奏のアンコールが入っているのはおかしいが、当日の完全な演奏会記録を参照できず詳細不明。ボレットによるガーシュウィンの録音はこれまで1961年2月3日、ベル・テレフォン・アワー出演時にポール・ホワイトマン楽団と共演したラプソディ・イン・ブルーの短縮版映像 (VAIDVD-4216) しかなく、既知の物もこれら2曲計3種しかない。
EVS-1121-M
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ハイフェッツ + クーセヴィツキー& BSO 1949.4.1
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番(*)
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(#)
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ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.
 録音:1949年4月1日〔、シンフォニー・ホール〕、ボストン、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Music and Arts, MUA-1101 (**) 〔廃盤、入手不能〕/ Cembal D'amour, CEMBCD-115 (#) 〔1949年4月2日と記載〕, CEMBCD-120 (*) / Pristine Classical [CD-R], PASC-558 (*/#) 。
 当日は前半にオネゲルの交響曲第4番「バーゼルの喜び」(ボストン初演)とドビュッシー「海」、後半にこれら協奏曲2曲というてんこ盛りのプログラムだった。
EVS-1122-S
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初出、クライバーン + ラインスドルフ& BSO
  1964.7.25 、タングルウッド〜
 ブラームス
:ピアノ協奏曲第1番
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ヴァン・クライバーン(P)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1964年7月〔1964年7月25日〕、タングルウッド、ステレオ|音質良好、ただし第3楽章終盤から周期的ノイズあり|おそらく初出音源。
 3楽章後半終盤の周期的ノイズは CD-R ディスクの不良によるものと思われ、ネット上で聞ける音源全てで確認できるため、残念ながらこのノイズがない音源を一般に聞くことは2024年1月現在では不可能。2000年代以降、オケや音楽祭の公式音源保存媒体が CD-R 化されている場合がよくあり、その段階のマスターが同様状態の可能性もある。
EVS-1123-M
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ヴァン・バレンツェン 1951-52 〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 (Vol.2)
  〔第14番「月光」(*) /第26番「告別」(#) /第27番(#) 〕
 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P)
 録音:1951年10月9日(*) /1952年(*)、すべてパリ、モノラル|音質良好、ただし(*):ノイズ箇所あり、 (#):スクラッチ・ノイズあり|既出CD-R: Organum, 110059 AL (*) 〔 + 当レーベル EVS-1109-M に含まれる3曲〕, 110097 AL (#), 110156 AL (#) 〔すべて当店未案内〕。
 1951年10月の第8番「悲愴」、第9番、第13番が収録された Vol.1 (EVS-1109-M) に続く第2弾。第27番は既知中彼女唯一の録音と思われる( Organum から出ている2種の盤は、レーベル側の特記はないが同一演奏の可能性が高い)。1952年の演奏は放送用に録音されたソナタ全集の一部だそうで、 Organum レーベルによると少なくとも20曲以上が現存しているとのこと。この全集録音からは、 St-Laurent Studio から後期ソナタ集5曲〔 + ピアノ協奏曲第3番〕 (YSL-T-1375)〔ソナタは Organum からもリリースされたが、協奏曲は2024年1月現在 St-Laurent Studio からのリリースのみ〕も発売されており、さらなるリリースも期待したい。
EVS-1124-M
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リッチ + ヨッフム& LAPO 1967.7.13
 ブラームス
:ヴァイオリン協奏曲
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ルッジェーロ・リッチ(Vn)
オイゲン・ヨッフム指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1967年7月13日、ロサンゼルス、モノラル|音質良好|既出CD-R: WME, WME-M-1157/8 〔 + 当日のブラームス:交響曲第4番、ハンガリー舞曲 Nos.5-6 〕。
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含・初出&初ライヴCD 、
  ミケランジェリ + カラッチオーロ&ジュリーニ

 ハイドン:ピアノ協奏曲 ト長調(*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番(#)
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アルトゥーロ・べネデッティ・
 ミケランジェリ(P)
フランコ・カラッチオーロ指揮(*)
ナポリ・アレッサンドロ・
 スカルラッティo.(*)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮(#)
ローマ RAI so.(#)
 録音:1957年11月19日〔、サン・ピエトロ音楽院〕、ナポリ(*) /1951年12月15日、ローマ(#)、ともにモノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源|原盤: Cetra (#) 。
 ミケランジェリによる既知の(*)は、すべてエドモン・ド・シュトウツ指揮チューリヒ室内管による1974年4月5日と1974年4月10日のライヴ(前者LPのみのリリース、後者会場録音で未発売)、同共演による1975年1月のセッション (EMI/Warner) が知られているが、ライヴが複数ある二長調の協奏曲に比べ演奏機会が少なかったようだ。ディスク初ではないが、ライヴではCD初レパ&さらに15年以上遡るということで、興味深い。ちなみにこの日はモーツァルトの協奏曲第13番と第25番も演奏され、そちらは先に当レーベルからリリース済 (EVS-1101-M) 〔第25番のみ、Altara, ALT-1023 (廃盤)が初出〕。 (#)は1990年代に Cetra から何度もリリースされよく見かけるものだったが、2010年以降は Profil が出した10枚組に入っただけで、それも廃盤になっている。

KAPELLMEISTER III 〔KAPELLMEISTER DREI〕

 2011年に全点廃盤となった「 KAPELLMEISTER 」、2018年に全点廃盤となった「 KAPELLMEISTER II (ZWEITE) 」レーベルから人気アイテムを再発売すると共に、新音源も含む構成だとのこと。
 旧譜はこちらから
KMD-097-M
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シューリヒト& NDR 1957.4 〜シューマン
 付随音楽「マンフレッド」序曲(*) /
 交響曲第2番(#)
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カール・シューリヒト指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1957年4月〔1957年4月3日、5日、あるいは1957年4月3日-5日〕、ハンブルク、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Disques Refrain, DR-930050 (#), DR-930054 (*) 〔外装に録音データ未記載〕 / Originals [ITALY], SH 862 〔1952年と誤記〕/ Couplet [CD-R], CCD-3016 (#) 〔1957年のみのアナウンス〕/ Virtuoso, 94014 (#) 〔1957年のみのアナウンス〕/ Memories, MR-2020/21 (*/#) 〔1957年4月3日-5日の記載〕(以上 全て廃盤、入手不能)。
 シューリヒトが1957年4月、6日間 NDR へ客演した際の記録。シューリヒトがこのオケと初共演したのは1953年9月、あるいは1954年10月と思われ(1952年と書かれた「マンフレッド」序曲の Originals [Italy] 盤があるが、誤記だろう)、1954年以降、1955年、1957年、1958年、1960年、1961年、1962年と共演し、各年の録音が残っている。今回の2曲は2007年のリリースが最後で、10年近く廃盤状態だったもの。
KMD-098/9-M
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[2CD-R]
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クライバー& VSO 1967.6.7
 モーツァルト:交響曲第33番(*)
 マーラー:交響曲「大地の歌」(#)
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クリスタ・ルートヴィヒ(Ms;#)
ヴァルデマール・クメント(T;#)
カルロス・クライバー指揮
ウィーンso.
 録音:1967年6月7日、ウィーン、モノラル|音質良好| (#):作曲家レヴェルでC.クライバー唯一の録音(&おそらく演奏)|既出CD, CD-R: Nuova Era, 2224 (#), 2296 (*) / Memories, HR-4410 (*), ME-1065 (*/#) / Casanova, CA-005 (#) / Exclusive, EX92T53 (#) / Enterprise, LV 905/6 (#) / Live Classics Best, LCB-108 (#) (他) / Golden Melodram, GM-4.0043 (*/#) / Eisen, 42103-2 (#) / Wiener Symphoniker (Solo Musica), WS-004 (#) / CRQ Edition [CD-R], CRQ-CD278/279 (#) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。
 C.クライバー唯一のマーラー。1990年代に膨大と言ってよいほどリリースされ、2014年には公式なリリースも成されたが、同時に演奏されたモーツァルトと併せ、音質は同年代のライヴすら下回るもので、公式盤もリマスタリングによる改善を行ったのみと思しきものだった(2曲とも不安定さはなく、公式にとられたものだとは思われる)。2024年1月現在入手可能な盤は他にないので、既出盤をお持ちでない方にとっては待望の復活。
KMD-100-M
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[CD-R]
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含・初出〜トスカニーニ& NBC 1949.11.26
 モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲(*)
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(#)
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アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBCso.
 録音:1949年11月26日〔、8Hスタジオ、ラジオ・シティ〕、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (#):おそらく初出音源|既出・原盤: RCA (*) 。
 (#)は1949年11月28日&12月5日(資料によっては11月28日のみ)のセッションが RCA/BMG/SONY からリリースされているが、当放送ライヴはこれまで未発売だったと思われる。この日の演奏はこの2曲のみとされるので、一日分のディスクとしても初登場。
KMD-101/2-S
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[2CD-R]
1.5CD価格
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ルービンシュタイン、メータ& LAPO 1965.3.5
 メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*)
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P;*)
ズービン・メータ指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1965年3月5日、ロサンゼルス、ステレオ|音質良好|既出CD-R: FKM, FKM-CDR242/43 。#当盤にはアンコールのショパン:バラード第1番が入っておらず、 FKM 盤をおすすめします。
KMD-103-M
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[CD-R]
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クーセヴィツキー& NYP 1942.3.1
 ドビュッシー:交響詩「海」
 チャイコフスキー:交響曲第5番
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セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
NYP
 録音:1942年3月1日〔、カーネギー・ホール〕、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出・初出CD: West Hill Radio Archives, WHRA-6049 〔廃盤、入手不能〕。
KMD-104-M
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ヤッシャ・ホーレンシュタイン
 チャイコフスキー:交響曲第4番(*)
 ベートーヴェン:エグモント」序曲〜リハーサル(#)
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ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
スコティッシュ・ナショナルo.(*)、
アメリカso.(#)
 録音:1966年2月10日〔、アッシャー・ホール?〕、エディンバラ(*) /1969年11月9日〔、カーネギー・ホール〕、ニューヨーク(#)、ともにモノラル|音質良好|既出CD-R: Eternities, ETCD-322-M (*) / CRQ Edition, CRQ-CD322/323 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕。
 「エグモント」序曲に関してはリハーサルと本番の2種が残っており、本番の演奏が1969年11月9日(ステレオ| Music and Arts から過去に発売あり)で、リハーサルは1969年11月8日(モノラル)だとされていたが、 CRQ Edition において「9日のリハーサル」(モノラル or ステレオ不明)がリリースされ、よくわからない状況になっている。
KMD-105-S
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含・希少音源、
  イシュトヴァーン・ケルテス

 ドヴォルジャーク:交響曲第6番(*)
 バルトーク:バレエ音楽「中国の不思議な役人」(#)
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イシュトヴァーン・ケルテス指揮
LSO (*)、シカゴso.(#)
 録音:1966年9月1日、ロンドン(*) /1968年9月〔1968年9月26日-27日〕、シカゴ(#)、ともにステレオ|音質良好|既出CD: Andante, AN-4100 (*) / Chicago Symphony Orchestra "The First 100 Years", 90-00/12 (12CDs) (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕。 (#)はオケの自主製作盤でリリースされただけの稀少録音。演奏会自体は、1968年9月28日にも前2日と同プロで行われている。
KMD-106-M
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[CD-R]
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トマス・ビーチャム
 ブラームス:交響曲第3番(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番(#)
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トマス・ビーチャム指揮
シンフォニー・オヴ・ジ・エア(*)、
ロイヤルpo.(#)
 録音:1957年1月23日、ニューヨーク(*) /1959年10月25日、ロンドン(#)、ともにモノラル|音質良好|既出CD, CD-R: EMI, CDM 7 63399 2 (#) / BBC Legends, BBCL-4154 (#) 〔以上廃盤、入手不能〕/ WME, WME-M-1348 (*) 。
  (#)はビーチャムによるセッション録音がなく、彼による唯一の録音であると思われる BBC の放送音源を EMI が1963年に LP 化、1990年にはCD化されたものの数年で廃盤になってしまった。 BBC Legends 盤はある程度出回ったものの、開始早々のパッションに驚かされ、この作曲家・作品ならではの叙情にも溢れている。彼の音盤歴をあまりご存知でない方ならば、ドヴォルジャークをあまり録音しなかったとは思えないであろう、変幻自在のビーチャムらしい名演。お聞きになったことがないなら必聴。
KMD-107-M
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[CD-R]
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ルービンシュタイン + ワルター
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番(*)
 シューマン:交響曲第4番(#)
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P;*)
ブルーノ・ワルター指揮
NYP (*)、 NBC so.(#)
 録音:1947年2月9日(*)、1940年3月2日(#)、ともにニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD: King, K30Y-309 (*), KICC-2227 (#) / Muisic and Arts, MUA-273 (#) / AS Disc, AS 411 (*), 413 (#) / New AS Disc, NAS 2401 (*) / Historical Performers, HP 29 (*) / Eklipse, T-6 (#) / Grammofono 2000, AB 78525 (#) / Iron Needle, IN 1353/4 (#) / NYP 自主制作、 NYP 9701 「 Historic Broadcasts 1923-1987 」 (10CDs) (*) / Dante, HPC 127 (*) / Memories, MR-2202/03 (*) / Guild Historical, GHCD-2362 (#) 〔以上廃盤、入手不能〕/ IDIS, IDIS-6705/06 (#) / Immortal Performances [CD-R], IPCD-1157/6 (#) / King International, KKC-4119/24 (*) 。
KMD-108-S
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[CD-R]
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希少音源、バルビローリ&ハレ管 1965.7.30 〜
 ベートーヴェン
:交響曲第3番「英雄」
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ジョン・バルビローリ指揮
ハレo.
 録音:1965年7月30日〔、ロイヤル・アルバート・ホール〕、ロンドン、ステレオ|音質良好|既出・おそらく初出CD-R: Organum, 110070 AL 〔当店未案内〕。
 同日のニルセン:不滅は BBC Legends からリリースされていたが、当曲はプレス盤や協会盤各レーベルからは未発売だったはず〔同演のハイドン:交響曲第83番「めんどり」も同様で、こちらは2024年2月現在未発売〕。

DON INDUSTRIALE

 旧譜はこちらから
DI-123A
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[CD-R]
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サヴァリッシュ& VSO 2000.6.17
 シューマン:交響曲第4番(原典版)
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
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ヴォルフガング・
 サヴァリッシュ指揮
ウィーンso.
 録音:2000年6月17日|『「英雄」第4楽章 00:21に軽い音とび』とアナウンスされている|既出CD-R: En Larmes, ELS-04-564 〔音飛び等の特記なし〕。
DI-124A
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[CD-R]
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ブロムシュテット& NDR 2003.11.17 〜
 ブルックナー
:交響曲第6番
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ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:2003年11月〔2003年11月17日〕|既出CD-R: Antec Music, C.0024/25 〔映像商品 [DVD-R] の可能性あり〕/ Disclosure, DS-0013-2 〔ともに2003年11月のみの記載である可能性あり|ともに廃盤、入手不能〕。
DI-125C
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[3CD-R]
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ネルソンス? ラトル? バーミンガム? 1980s? 〜
 マーラー:交響曲
〔第5番/第9番〕
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アンドリス・ネルソンス指揮
バーミンガム市so.
 録音:1980年代。アンドリス・ネルソンス(1978-)はラトヴィア生まれで、1980年代はまだ2歳〜12歳頃。本当に1980年代でオケがバーミンガム市響ならばラトル指揮の演奏と考えるほうが自然だが、ここまで無茶苦茶だと何が間違っているかもわからない。当店では当商品についての保証は一切できかねますのでご了承ください
DI-126B
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[2CD-R]
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オラモ& VPO 2012.2.25 コペンハーゲン〜
 シベリウス:交響曲集
〔第7番/第5番/第1番〕
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サカリ・オラモ指揮
VPO
 録音:2012年2月25日、コペンハーゲン、ライヴ|既出CD-R: Dirigent, DIR-2231 〔廃盤、入手不能〕。
DI-127A
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[CD-R]
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初出、ビシュコフ& WDR 〜
 ショスタコーヴィチ
:交響曲第5番「革命」
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セミヨン・ビシュコフ指揮
ケルン放送so.
 録音:2011年〔とあるが、2007年3月の可能性あり〕。ビシュコフ&ケルン WDR 響は Avie レーベルへショスタコーヴィチ・シリーズを録音していたが、2003年から2007年にリリースされた Nos.4, 7-8, 10-11 の5曲のみにとどまり、しかも契約の関係からか、このコンビによる同レーベルへの録音は全タイトルが廃盤になっている。また、ビシュコフはケルン放響の首席指揮者を2010年をもって退任したので、2011年の録音というのは考えづらい。ネット上に映像がある2007年3月の演奏と考えるのが妥当と思われる。おそらく録音年誤記のまま供給されます
DI-128B
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[2CD-R]
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初出、ハイティンク& BSO + フェルナー 2012.4
 ドビュッシー:牧神の午後の前奏曲
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番(*)
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
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ティル・フェルナー(P;#)
ベルナルド・ハイティンク指揮
ボストンso.
 録音:2012年4月30日〔とあるが、2012年4月26日、2012年4月27日、2012年4月28日 のいずれか。26日の公開リハーサル(当日の本番演奏も成された)を除き、3日間とも録音は成された模様〕、シンフォニー・ホール、ボストン|(既出盤の日付が正しければ)初出音源。フェルナーとハイティンク& BSO の顔合わせによる演奏会は、この曲目による3日間がすべての模様。おそらく日付誤記のまま供給されます
DI-129A
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[CD-R]
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初出、D.ガッティ& RCO 2017.9.2 ロンドン〜
 マーラー
:交響曲第4番
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チェン・レイス(S)
ダニエーレ・ガッティ指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウo.
 録音:2017年9月2日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、2017プロムス・プロム66 、ライヴ|おそらく初出音源。

FKM [FACHMANN FÜR KLASSISCHER MUSIK] [CD−R]


 旧譜はこちらから
FKM-CDR774/5
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[2CD-R]
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初出、サイモン・ラトル + イダ・ヘンデル
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(*)
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番〜アンダンテ(#)
 ブリテン:青少年のための管弦楽入門
 シベリウス:交響曲第2番(+)/
       「クオレマ」〜鶴のいる情景(++)
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イダ・ヘンデル(Vn;*/#)
サイモン・ラトル指揮(#以外)
BPO (*/+)、
フィルハーモニアo.(+/++)
 録音:1991年11月17日〔、コンツェルトハウス、ベルリン〕(+/++以外) /1985年3月7日(+/++) |既出盤も含め、日付が正しければおそらく初出音源| (#/++):アンコール。
 なお、英語版 Wikipedia のイダ・ヘンデルの項目に「1993年、ベルリン・フィルとコンサート・デビュー」と書かれているが、上記コンサートは実際に行われた模様で(2020年に協奏曲がベルリン=ブランデンブルク放送で放送されたことがある)、Wikipedia の記載が誤りということになる。
FKM-CDR776
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[CD-R]
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初出、ドラティ&クリーヴランド 1974.8.17 〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番
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アンタル・ドラティ指揮
クリーヴランドo.
 録音:1974年8月17日|おそらく初出音源、ただし英アンタル・ドラティ協会の CD-R, ADL 260 "The Cleveland Concert" 〔アナウンスに録音データ未記載|当店&国内未案内〕に含まれる同曲と同一演奏の可能性有。
FKM-CDR777/8
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[2CD-R]
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含・初出、テンシュテット + アルゲリッチ
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*)
 D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141 (#)
 ブルックナー::交響曲第8番(+)
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マルタ・アルゲリッチ(P;*/#)
クラウス・
 テンシュテット指揮(*/+)
ハンブルク NDR so.(*)、
ボストンso.(+)
 録音:1981年3月6日、パリ(*/#) /1974年12月20日、シンフォニー・ホール、ボストン(+) | (#):おそらく初出音源|既出CD-R: M&B (Music Bridge), MA-0103 (*) 〔当店未案内〕/ Navikiese, NAV-4004/5 (+) / Re! Discover, RED-159 (+) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕/ St-Laurent Studio, YSL-T-332 (+) 。
  M&B (Music Bridge) は2000年代初頭、東京の某・中古レコード店(すでに閉店、店主も死去)でのみ販売されていたとされるレーベルで、特に地方在住者にとっては敷居が高かったもの。限定的な販売だったため全容はすでに不明だが、フルトヴェングラーの復刻などは評価が高く、マニアも手放さないのか、今日でも中古市場に出回ることは稀。 (*)はなぜか他レーベルからは2024年に至るまで一切リリースされず、幻と化していた演奏で、さらに初出となる当日のアンコール(#)を含めて登場。 (+)はテンシュテットのアメリカ合衆国デビュー・プログラム II (実際のデビューは同月14日のブラームス・プログラム)。
FKM-CDR779
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バーンスタイン& NYP 1987.4 〜
 シューベルト
:交響曲第9番「グレイト」
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レナード・バーンスタイン指揮
NYP
 録音:1987年9月〔とあるが演奏会記録になく、おそらく1987年4月9日、1987年4月10日、1987年4月11日、1987年4月14日のいずれか。「9」が入っているので1987年4月9日なのか、あるいは「4」の単なる誤読か?〕、エイヴリー・フィッシャー・ホール|既出CD-R: VIbrato, VLL-77 〔1986年(年のみ)と誤記〕。
 バーンスタインが NYP との演奏会に登壇して同曲を指揮したのは意外と少なく、前記1987年の4日間を除くと1967年1月12日、1967年1月13日、1967年1月14日、1967年1月16日、1967年1月18日の5日間と、計9回しかなかった模様。1967年1月17日と19日には、この年代では恒例になっていたように、演奏会の間を縫うように Columbia Masterworks (→SONY) へセッション録音を残している。
FKM-CDR780/1
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[2CD-R]
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初出&初音盤、ブーレーズ + ラローチャ/他〜
  モーツァルト&ブラームス

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(*)
 ブラームス:
  大学祝典序曲/
  ハイドンの主題による変奏曲(#) /
  ヴァイオリン、チェロと
   管弦楽のための二重協奏曲(+)
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アリシア・デ・ラローチャ(P;*)
エリオット・チャポ(Vn;+)
ローン・マンロー(Vc;+)
ピエール・ブーレーズ指揮
クリーヴランドo.(*)、
NYP (*以外)
 録音:1969年8月3日〔ブロッサム音楽センター、ブロッサム音楽祭〕(*) /1975年-1976年シーズン(*以外)〔演奏会記録によると各曲、1975年9月25日(#) 、1975年9月26日(#) 、1975年9月27日(#) 、1975年9月30日(#) 、1975年12月11日(無印) 、1975年12月12日(無印) 、1975年12月13日(無印) 、1975年12月16日(無印) 、1976年3月4日(+) 、1976年3月6日(+) 、1976年3月16日(+) のいずれか〕|おそらく初出音源、かつ全曲がブーレーズによる初音盤レパートリー| (*):ラローチャとクリーヴランド管初共演時の演奏。
 ブーレーズによる初音盤のモーツァルトと、セッション録音が作曲家レヴェルで皆無と思われるブラームス(既出音源は BBC 響を1973年7月20日に指揮したドイツ・レクイエム程度?)。特にブラームスは、資料がある NYP 演奏会記録を見ても彼の指揮回数は大変少なく、音楽監督だった1971年から1977年までに、交響曲第1番(1976年3月15日)、交響曲第4番が4回(1974年2月21日、1974年2月22日、1974年2月23日、1974年2月26日、1974年6月11日)、セレナーデ第2番が5回(1973年3月22日、1973年3月23日、1973年3月24日、1973年3月27日、1973年6月12日)、ヴァイオリン協奏曲が4回(1975年11月20日、1975年11月21日、1975年11月25日〔以上メニューイン〕、1976年10月19日〔ミルシテイン〕)、ピアノ協奏曲第2番(1973年9月18日〔クライバーン〕)、二重協奏曲が3回(日付上記)、大学祝典序曲とハイドン変奏曲が各4回(日付上記)だけで、いずれの日も他作曲家作品と組み合わされており、ブラームス・プログラム、あるいはブラームスが2曲以上演奏された日というのが一切ない。また、ソリスト側の希望があった可能性が高いヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番とセレナーデを除き、ほぼ一連のコンサート・プログラムで各曲1回取り上げられただけというのは興味深い。
FKM-CDR782
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初出、ショルティ& CSO 1976.5.10
 バルトーク:
  弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
 ベートーヴェン:交響曲第2番
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ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴso.
 録音:1976年5月10日、カーネギー・ホール、ニューヨーク|(既出盤の日付が正しければ)初出音源。
 当日は3曲目に「ティル」が演奏されているが、当盤には含まれず未発売。

WME [WORLD MUSIC EXPRESS]

 #当レーベルに関しては、当初から音質面での問題が多く、レーベル側が記載している瑕疵以外の個所にも、原盤等に起因する「音飛び」「ノイズ混入」「音場感の変化やステレオ・モノラル等の記載違い・混入」「演奏家・作曲家等の記載ミス」「その他の不具合」が存在する場合があり、マスターに起因する音質不良部分の改善や、マスターに記載されていた表記不良個所の修正等は望めません(製盤時の不良〔いわゆる「プレスミス」〕を除き、レーベル側の仕様となります)。
 また、記載の日付、音質の評価やコメントに関しては基本的にレーベルと代理店の記載ママとさせて頂いており、当店ではチェックを行っておりません。以上、基本的には「音質は良くなく、場合によっては鑑賞に相当の支障があるアイテムも存在するレーベル」とお考え頂けますよう、あらかじめご了承下さい。
 旧譜はこちらから
WME-M-1693
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[CD-R]
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チェリビダッケ& RAI 〔オケ誤記あり〕〜
 ベートーヴェン:交響曲集
〔第4番(*) /第7番(#) 〕
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セルジュ・チェリビダッケ指揮
ナポリ RAI so.(*)、
トリノ RAI so.(#)
 録音:1959年12月15日、ナポリ(*) /1955年2月18日、トリノ(#)、ともにモノラル、『音質は良好』とのアナウンス|既出CD, CD-R: Archipel, ARPCD-0399 (#) / Eternities [CD-R], ETCD-450-M (*) 〔以上廃盤、入手不能〕/ Everlast, EVE-447-M (*) 【ナポリのオケは既出2点とも「アレッサンドロ・スカルラッティ管」との記載】。
 上記では正しいであろう記載へ変更したが、アナウンスでは日付は正しいものの、2曲のオケ記載が逆になっている。オケと録音地が入れ違いのママで供給されます。
WME-M-1694
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コーガン + ロスバウト& NYP 1960.11.24 〜
 ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲
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レオニード・コーガン(Vn)
ハンス・ロスバウト」指揮
NYP
 録音:1960年11月24日、モノラル|既出CD-R: fr-1049 〔当盤が初出|当日の「ジュピター」入り〕/ Everseen, EVS-1107-M 〔協奏曲のみ〕 。コーガンのファースト・ネームが『レオニノード』と誤アナウンスされており、本体誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。#初出で1曲多い Forgotten Records 盤を強くおすすめします。


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