・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
カメラータ・トウキョウ | ||
プーランク:ナゼルの夕べ〜ピアノのための作品集 II ナゼルの夕べ(1930-1936) /村人たち(1933) /3つの小品(1918-1928) /メランコリー(1940) /プレスト(1934) / 「6人組のアルバム」〜ワルツ(1919) /ブーレ、オーヴェルニュのパヴィリオンにて(1937) /8つの夜想曲(1929-1938) 碇山典子(P) | ||
録音:2012年4月、他、三重。2013年のプーランク没後50周年を目前に、碇山典子によるプーランクのピアノのための作品集第2弾が完成した。プーランクの豊かな音楽と複雑な構造に対する碇山のアプローチは、色彩、感情と調和し、豊で贅沢な芸術的体験をもたらしてくれる。まさにフランスのピアノ音楽を愛するすべての人々にとっての必聴盤。 碇山典子(P):神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。同研究生修了後フランスへ留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院ピアノ科、室内楽科を審査員満場一致で卒業。ジャック・ルヴィエ、マリアン・リビツキ、ジャン・ファッシナ、ミカエル・アンツ、ミカエル・ヴラドコフスキーの各氏に師事。フレンチ・スタイルの演奏流儀を身につけると共に、現代音楽奏法を学ぶ。在学中から学長推薦によりフランス各地のコンサートや音楽祭に出演。「フランス人以上にフランスらしい演奏をするピアニスト」と師匠たちが口を揃えて言うように、洗練された色彩感と華のある演奏でパリの聴衆を魅了した。フランス音楽のみならず、バロックから近現代まで幅広いレパートリーを誇る一方、現代音楽・新作においても、その深い洞察力に裏付けられた的確な楽曲理解と圧倒的な超絶技巧で絶賛されている。「いずみシンフォニエッタ大阪」には2000年の創設時から参加、以後数多くの新作初演に貢献している。アンサンブル・ソロの両面で活躍するピアニストとして、多方面の注目を集めている。第35回ブルーメール賞受賞。 | ||
CAMERATA "Blu-ray Audio" マスター・クォリティの高音質をCD感覚の操作性で。話題の音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』発売!!本来、マスター音源にはCDに収録されている「音」を遥かに凌ぐ高音質(ハイ・ビット/ハイ・サンプリング)サウンドが収録されています。これらの一部は、高音質音楽配信などですでにリリースされていますが、それらの高音質音源を楽しむには専門的な知識が必要で、一部のユーザーにしか認知されていませんでした。今回発売するブルーレイを使った音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』は、CD感覚で高音質音源を楽しむことをコンセプトのひとつに掲げ、“誰もが手軽に楽しめるハイ・ビット/ハイ・サンプリング音源”を実現します。必要なのはブルーレイディスクの再生環境だけ。まさに、Next CDと呼ぶに相応しい音楽ソフトです。 #再生にはブルーレイディスクの再生環境が必要です。CDプレーヤーやDVDプレーヤーでは再生出来ませんので、ご注意下さい。 | ||
驚異のデュオ ロッシーニ:チェロとコントラバスのためのデュオ ニ長調 L.クープラン:チェロとコントラバスのための協奏曲 ト長調 モーツァルト:チェロとコントラバスのためのソナタ 変ロ長調 K.292 J.バリエール:チェロとコントラバスのためのソナタ ホ長調 ベルリン・フィルハーモニック・デュオf[イェルク・バウマン(Vc) クラウス・シュトール(Cb)] | ||
録音:1976年3月、他、ベルリン。CD:CMCD-15020〔旧・20CM-5〕。ロッシーニの書いたチェロとコントラバスのデュオは、長く忘れられていた名曲で、イタリアのカンタービレの極致といえる美しい歌に満ちた作品。このことを世に認めさせたのが、BPOのチェロとコントラバスの名手、バウマンとシュトールの卓越した演奏とその録音だった。録音会場は、ベルリンのテルデック・スタジオ。このスタジオは、元は東西に分かれる前のベルリンの中心街ウンター・デン・リンデンからすぐ近くのところにあった木造の映画館。それを改造したため、床は木造で、コンクリートとは違った暖かい音の反響が、当時のこのスタジオの特質だった。チェロとコントラバスの豊かな倍音を伴ったハーモニーをとらえたアナログ録音は、ヨーロッパでも好評を博した。 埋もれた名曲に光を当て、優れた演奏と録音で話題となった名盤が、ブルーレイ・ディスクに登場! 録音会場で奏でられたその本来のクォリティを、ブルーレイ・ディスクが鮮明に伝える。カメラータ・レーベルの原点がここに在る。 | ||
ハイドン: 交響曲第101番 ニ長調 Hob.I:101「時計」 モーツァルト: 弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485 |
ハンス・ペーター・ オクセンホファー指揮 フィルハーモニック・ アンサンブル・ウィーン 「モーツァルティステン」 | |
録音:2009年6月、他、ウィーン。CD:CMCD-28200。VPOの精鋭を中心に結成された実力派アンサンブル、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン "によるアルバム。ウィーンゆかりの作曲家、ハイドン、モーツァルト、シューベルトの作品を収録。ウィーンの音楽芸術の伝統を守り、「オーストリア訛り」を継承しながら、あたかも作品がいま生まれ出たかのような溌剌とした演奏を展開するこの団体ならではの名演が、ブルーレイ・ディスクとなった。名曲の清新な魅力と聴く喜びをさらに高い鮮度で聴衆に伝える。 | ||
無伴奏チェロ・ソナタ集 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8 リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ ハンス・ガル:無伴奏チェロ・ソナタOp.109a |
タマーシュ・ヴァルガ(Vc) | |
録音:2008年12月、ウィーン。CD:CMCD-28201。VPOの首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガによる無伴奏チェロ作品集。ヴァルガは、彼の故国ハンガリーを代表する作曲家ゾルターン・コダーイおよびジェルジー・リゲティと、近年再評価が進んでいるオーストリア生まれの作曲家ハンス・ガルの無伴奏チェロ・ソナタを熱演。ヴァルガの豊かな感性と深い思考のもとでじっくり練られた演奏が、ブルーレイ・ディスクによって余すところなく聴き手に示され、大きな感動をもたらす。 | ||
FONTEC | ||
江崎浩司〜ヘンデル:オーボエ・ソナタ トリオ・ソナタ ヘ長調HWV383 /ソナタ〔変ロ長調HWV357 /ハ短調HWV366 /ヘ長調HWV363a /ト短調HWV364a 〕/ トリオ・ソナタ ロ短調HWV386b /見よ、勇者は帰る/オラトリオ「ユダス・マカベウス」HWV63から(江崎浩司編曲) 江崎浩司(バロックOb/ヴォイスFl) 宮崎容子(Vn) 多井智紀(Vc/ヴィオラ・ダ・ガンバ) 伊藤一人(Cemb) | ||
録音:2012年6月19日-21日、相模湖交流センター。ヘンデル:リコーダー・ソナタ(FOCD-9550)に続く、江崎浩司のヘンデル作品集第2弾。今回はオーボエ作品集。リコーダーのみならず、バロックオーボエ奏者としても活躍中の江崎浩司。本作ではバロックオーボエとヴォイスフルートを吹分け、ヘンデルの世界観を鮮やかに描き切っている。また、表彰式に使われることで有名な「見よ、勇者は帰る」を自ら編曲し収録。多彩な才能を示すと共に、まさに江崎にしかできないヘンデル作品集となった。ヘンデルらしい美しい旋律を十分に感じさせると共に、創造力あふれるフレージング、共演者との丁々発止のやりとりなど、聴きどころ満載のヘンデル作品集。 | ||
Gran Trio ハーバート・リンカーン・クラーク:カズンズ / ヤン・クーツィール:前奏曲、間奏曲とロンドOp.152 井澗昌樹:ツェムリンスキーの主題によるソナタ / フランク・マルタン:バラード ジョセフ・トゥリン:オ・カム・アンド・デュウェル・イン・ミー ボリス・ブラッハー:トランペット、トロンボーンとピアノのためのディヴェルティメント エリック・イウェイゼン:セレモニーのためのデュエット / ヤン・クーツィール:グラントリオ Op.112 /他 GRAN TRIO(グラントリオ)[菊本和昭(Tp) 岡本哲(Tb) 佐竹祐介(P)] | ||
録音:2012年8月30日、31日、栗東芸術文化会館さきら。NHKso.首席トランペット奏者の菊本和昭と京都市so.首席トロンボーン奏者の岡本哲が待望のアルバムをリリース。ゴールデンコンビによる息の合ったアンサンブルをお楽しみ頂きたい。二人は一2011年まで京都市so.においてオーケストラ活動を共にし、またジャパン・ブラス・コレクション、京響ブラス・アンサンブルなどでたびたび共演を重ねてきた。京都にある私立洛南高等学校の先輩・後輩でもある二人は、この間に構想を温め、今回、盟友のピアニスト佐竹祐介を迎えて、待望のアルバムが実現。本作は金管楽器の注目曲を中心に構成されているが、ボーナス・トラックにはカーペンターズの「青春の輝き」を収録!管楽器ファンには必聴の1枚になる事は間違いない。 | ||
ジャン・クラ(1879-1932):室内楽作品 こどもの魂(4手連弾)/トリオ「象徴的な旅」(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)/ ラルゴ 嬰ヘ短調(チェロ、ピアノ)/水の流れのままに(ピアノのための親密な詩曲集)/ 4つの小品より(ヴァイオリン、ピアノ) 鶴園紫磯子、ジャック・ゴーティエ(P) 七島晶子(Vn) フィリップ・ミュレール(Vc) | ||
録音:2012年4月9日-10日、フィリアホール、青葉区民文化センター。鶴園紫磯子(つるぞの・しきこ)は桐朋学園音楽科を卒業後、パリ高等音楽院でピアノを研鑽、メシアンとデュティユーの両夫人に師事、両氏から20世紀音楽の奏法や芸術的背景を学んだ。現在、演奏される機会のなくなった20世紀フランスの作曲家を紹介する活動を積極的に行っている。本作でとりあげるジャン・クラもそういった作曲家で、フランス海軍の軍人という異色の経歴を持ちながら作曲を続けた。その作品の多くは、軍艦の船室で生まれたという。仕事柄、アフリカや西インド諸島に赴くこともあったクラは、各地の民族的な影響を作品に採り入れた。本作では志を一つにする演奏家たちが集まり、緻密な研究を重ねた結果が、素晴らしい音楽として結実している。今ではなかなか聞くことのできない、希少な音源(日本初録音)をお楽しみ頂きたい。 | ||
読売日本交響楽団アーカイブ『読売日本交響楽団創立50周年・クルト・ザンデルリンク生誕100周年企画』『読響アーカイブ・シリーズ始動!』『ついにヴェールを脱いだ!読響の歴史に刻まれる名演奏』『2012年創立50周年を迎えた読売日本交響楽団秘蔵の録音が初めて公になります。読響アーカイブ・シリーズの始動です。英語・日本語によるライナーノート付き』#代理店へは2012年末入荷予定とのことですが、当店ヘの入荷は2013年になる可能性があります。 | ||
ザンデルリング、1990.2.7 ライヴ ハイドン:交響曲第82番 ハ長調「熊」 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 |
クルト・ザンデルリング指揮 読売日本so. | |
録音:1990年2月7日、サントリー・ホール、第283回名曲シリーズ・ライヴ。アナログ・ステレオ。サウンド・マスタリング: WEITBLICK 。『2011年に98歳で亡くなった名誉指揮者クルト・ザンデルリンク。結果的に巨匠最後の来日となった1990年の読響客演。この時巨匠は3回のコンサートを持ちましたが、この日が名実ともに最後の演奏会でした。ハイドンは巨匠の愛した名曲ですが、立派な佇まいには脱帽です。十八番のブラ1は、悠揚迫らぬテンポでじっくりと歩みを進める大演奏。コクのある音色、懐かしさを感じる渋い響きを読響から巧みに引出しております。デジタル時代は既に始まっていましたが、オープン・リールによる録音故に温かみのあるサウンドで収録されていることも却って良かったのかもしれません。』『優秀なアナログ・ステレオ録音。』 | ||
ザンデルリング、1980.11.29 ライヴ ヨハン・クリスティアン・バッハ: シンフォニア ニ長調 Op.3 No.1 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
クルト・ザンデルリング指揮 読売日本so. | |
録音:1980年11月29日、日比谷公会堂、第173回名曲シリーズ・ライヴ。アナログ・ステレオ。サウンド・マスタリング: WEITBLICK 。『名誉指揮者ザンデルリンクお得意のブラームス。ブラームスの交響曲は読響と第3番を除いて全て演奏しております。この第2番の演奏は、80年です。高名な二種のスタジオ録音(72年と90年)の丁度中間の時期にあたり、その違いが興味深いところです。一口に言って情熱的なブラームスで、感情注入が随所に見られます。フィナーレのコーダは延々と延ばされ、その過激振りはミュンシュすら想起させます。大バッハの末子クリスチャン・バッハのシンフォニアも格調高く、ロマンティックな表現には抗しがたい魅力があります。当時はまだまだクラシック音楽の殿堂であった日比谷公会堂のサウンドも懐かしいところと申せましょう。』『優秀なアナログ・ステレオ録音。』 | ||
FLORESTAN | ||
胡蝶の夢〜松岡宏明:作品集 蘆刈 Op.1 /カサブランカ Op.2 /京都 Op.3 /銀河鉄道の夜 Op.4 / 1944 Op.7 / You've Got a Friend Op.8 / 深海にふる雪 Op.9 /生きるということ Op.12 /斜陽 Op.13 /街の灯 Op.14 /富良野、美瑛の丘 Op.17 / シャガールとベラ Op.21 /春の雪 Op.22 /胡蝶の夢 Op.24 /ライラック Op.47 新倉 瞳(Vc) 荒井桃子(Vn) 堀米 綾(Hp) 泉 真由(Fl) 金益研二(編曲/P) 伊東沙希子(P) 小林由希絵、小池由理佳(編曲) アンサンブル・ミューズ(弦楽アンサンブル) | ||
作曲家が自身感じるままに紡ぎだす音の叙情と憧憬。ロマンティックなメロディーが溢れだす。豪華なメンバーの協力により実現した極上のアコースティック作品集。それぞれの楽器のキャラクターが生きる全曲オリジナル。なかでも新倉瞳のチェロはハープ、フルート、ヴァイオリン、ピアノとのデュオやトリオからなる多彩な組み合わせにより、多面的な魅力が醸し出されている。 |
BOMBA MUSIC (露)
新規アナウンスされるレーベル。ロシアには同じく「 BOMBA 」を名乗るレーベルがもうひとつあるが、そちらは「BOMBA-PITER」=「ボンバ=(聖)ピーテル」で、本拠は聖ピーテル〔ペテロ〕の街サンクトペテルブルク。今回御案内するレーベルはモスクワに本拠を置いており、何らかの関係が有ると思われるが詳細不明。ペテルブルクの会社と異なり、クラシック関連の発売アイテムはこのシリーズ
程度だと思われる。
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BOMBA MUSIC "Russian Performing School" 2010年に発売されたロシアの名演奏家たちによるライヴ録音シリーズ。スリップケース仕様。主にソヴィエト時代のテレビ放送か映像作品が音源と推測され、ステレオ時代の演奏でもモノラル録音で、さらに音源に関するデータ表示、解説文、DVDにはブックレットもそれぞれ無く、表記は基本的にすべてキリル文字。また、ほぼ同内容のCDとDVDが発売されており〔CDとDVDでは、同内容アイテムでも初期の2点以外は巻数が異なる。これはDVD1タイトルの内容をCD2分売とし、巻数を2巻分取ったアイテムが幾つかあるためで、この処置が取られた巻以降はどんどん巻数がズレて行くと言う厄介な事になっている。ただ、商品品番部分の数字は同じ〕、一般にDVDの方が収録曲が多いが、DVDは全て PAL フォーマットのため国内視聴不可&国内代理店も取り扱わず、再生保証も無しなので、マニアの方以外にはCDをお勧めしたい。また、DREAMLIFE 等の国内盤DVDで既出の映像もある模様ですが、チェックは行っておりませんので御了承の程お願いします。 #当シリーズは一般向けとは言い難いアイテムで、音声・映像にもマスター起因のキズや不具合が存在する場合があります。また、国内代理店からも現地在庫僅少がアナウンスされており、限定入荷となる可能性が高いため、お早めにご注文下さい。 #国内代理店が2018年に撤退しました。情報が少なくなることが予想され、下記でご注文可能でも入荷しない場合があるかと思います。ご了承下さい。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.1 (CD/DVD) 〜エフゲニー・キーシン ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*) ショパン(1810-1849): マズルカ(#)〔ハ長調 Op 56 No.2 /嬰ハ短調 Op.63 No.3 /変ニ長調 Op.30 No.3 / 嬰ハ短調 Op.50 No.3 /変ロ短調 Op.24 No.4 〕/ 夜想曲〔変イ長調 Op.32 No.2 (#) /嬰ヘ短調 Op.48 No.2 〕/ スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 /幻想曲 ヘ短調 Op.49 スクリャービン(1872-1915): 前奏曲〔ト短調 Op.27 No.1 /ロ長調 Op.27 No.2 /嬰ヘ長調 Op.37 No.2 / ロ長調 Op.37 No.3 /ト短調 Op.37 No.4 〕/ 練習曲 嬰ハ短調 Op.42 No.5 ラフマニノフ:絵画的練習曲〔イ短調 Op.39 No.6 /イ短調 Op.39 No.2 〕 エフゲニー・キーシン(P) アルノリト・カッツ指揮ノヴォスビルスクpo.(*) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。ショパン作品の一部(#)はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.2 (CD/DVD) 〜レオニード・コーガン クライスラー(1875-1962):ウィーン奇想曲(*) パガニーニ(1782-1840):カンタービレ(+) グルック(1714-1787):メロディ(+)DVD ヴィヴァルディ(1678-1741): 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 Op.3 No.10 (**)DVD ベートーヴェン(1770-1827): ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47 (#) クライスラー:道化師のセレナード/愛の悲しみ/美しきロスマリン ベートーヴェン:トルコ行進曲 / サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン クライスラー:愛の喜びDVD / パガニーニ:「虚ろな心」の主題による変奏曲DVD レオニード・コーガン(Vn) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮(*) モスクワ放送so.(*) ナウム・ヴァリテル(P;+) ダヴィド・オイストラフ、 イーゴリ・オイストラフ、パーヴェル・コーガン(Vn;**) ミハイル・テリヤン指揮モスクワ国立音楽院室内o.(**) ニーナ・コーガン(P;#) アルノリト・カッツ指揮ソヴィエト国立so.(無印) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。DVDと記載した曲はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.3 (CD/DVD) & Vol.4 (CD) 〜ミハイル・プレトニョフ チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#) [アレクサンドル・ラザレフ指揮モスクワpo.] ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) [ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮モスクワ放送so.] メンデルスゾーン(1809-1947):ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 (*) [パーヴェル・コーガン指揮モスクワ国立so.] ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第1番 嬰へ短調 Op.1 (#) [ワシーリー・シナイスキー指揮ソヴィエト国立so.] ミハイル・プレトニョフ(P) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。CDではDVDの収録内容を2枚に分けて発売。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.5 (CD) & Vol.4 (DVD) 〜ミハイル・プレトニョフ モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.448 (*) リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲 〔第9番 変ホ長調「ペシュトの謝肉祭」/第12盤 嬰ハ短調〕 ラフマニノフ(1873-1943):パガニーニの主題による変奏曲 Op.43 (+) ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番 変ロ長調 Op.19 (#) ミハイル・プレトニョフ(P)指揮(#)ロシア国立so.(#) ヴィクトル・トレチャコフ指揮ソヴィエト国立室内o.〔モスクワ室内o.?〕(*) ユーリー・テミルカーノフ指揮レニングラードso.(+) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。(#)はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.6 (CD), Vol.7 (CD) & Vol.5 (DVD) 〜アンドレイ・ガヴリーロフ J.S.バッハ(1685-1750):ピアノ協奏曲集 〔第3番 ニ短調 BWV1054 (*) /第5番 ヘ長調 BWV1056 (*) / 第1番 ニ短調 BWV1052 (*) /第7番 ト短調 BWV1058 (#) 〕 ショパン(1810-1849):12の練習曲 Op.10 (+) /バラード第1番 ト短調 Op.23 (+) アンドレイ・ガヴリーロフ(P) ユーリー・ニコラエフスキー指揮室内o.(*/#) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。CDではDVDの収録内容を2枚に分けて発売。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.8 (CD) & Vol.6 (DVD) 〜 ヤコフ・フリエール、スタニスラフ・ネイガウス(#) ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」 Op.31 No.2 ショパン(1810-1849): 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /夜想曲〔変ホ長調 Op.9 No.2 /ハ短調 Op.48 No.1 DVD 〕/ ワルツ〔イ短調 Op.34 No.2 DVD /変ニ長調 Op.64 No.1 〕 リスト(1811-1886):ピアノ協奏曲第2番(*) ショパン:練習曲〔ハ短調 Op.25 No.12 (#) /ホ短調 Op.10 No.3 (#) 〕/ ワルツ第5番 変イ長調 Op.42 (#) /バラード第4番 へ短調 Op.52 (#) / スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 (#) /マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4 (#/+) ヤコフ・フリエール(P;#以外) スタニスラフ・ネイガウス(P;#) マクシム・ショスタコーヴィチ指揮モスクワ放送so.(*) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。DVDと(#)はDVDのみの収録、中でも(+)は DREAMLIFE の DVDには含まれていなかったもので、CD等でも発売された形跡が無い。 # CDはフリエールの演奏のみで、さらにフリエールによるショパンの内、DVDと記載した2曲は CD 外装等には記載があるものの、実際にはCD未収録と判明しました。メーカー側回収・再供給等は行われず、CD商品は表記ミスが存在するままの供給となりますので、ご注意下さい。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.9 (CD) & Vol.7 (DVD) 〜ダニール・シャフラン ハイドン(1732-1809):アダージョ(#) / J.S.バッハ(1685-1750):ガヴォット(#) シューマン(1810-1856):夢(#) / ベートーヴェン(1770-1827):メヌエット(#) シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア(#) チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ プロコフィエフ(1891-1953):バレエ「石の花」〜ワルツ ショパン(1810-1849):チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 /ポロネーズ Op.3 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (*) グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲(#) ダニール・シャフラン(Vc) アントン・ギンズブルク(P;*以外) アルヴィド・ヤンソンス指揮ソヴィエト国立so.(*) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。(#)はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.10 (CD) & Vol.8 (DVD) 〜ダヴィド・オイストラフ クライスラー(1875-1962):愛の悲しみ(*) シューベルト(1797-1828):ワルツ=カプリス(+) /アンダンティーノ(#) ベートーヴェン(1770-1827): ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 (#)DVD ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56(***)DVD J.S.バッハ(1685-1750):2つのヴァイオリンのための協奏曲(**) コレッリ(1653-1713):合奏協奏曲 Op.6 No.4 (++) チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (##) ダヴィド・オイストラフ(Vn;++以外)指揮(**/++) モスクワpo.室内o.(**/++) 不詳伴奏者(P;*) フリーダ・バウエル(P;+) スヴャトスラフ・リヒテル(P;#/***) イーゴリ・オイストラフ(Vn;**) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc;***) キリル・コンドラシン指揮(***) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮(##) モスクワpo.(***/##) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。DVDと記載した曲はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.11 (CD) & Vol.9 (DVD) 〜ヴラディーミル・スピヴァコフ ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」(*) /グローリア(+) マクヴァーラ・カスラシヴィリ(S;+) タマーラ・シニャフスカヤ(Ms;+) ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn;*)指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ室内o. オルフェオン・ドノスティアラ(合唱;+) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。当シリーズとしては珍しく、CDとDVDの収録曲目が同一。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.12 (CD) & Vol.10 (DVD) 〜ヴラディーミル・スピヴァコフ ハイドン(1732-1809):交響曲第94番 ト長調「驚愕」(#) ロディオン・シチェドリン(1932-):ユモレスク ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870):ルドルフスハイムの人々 ヨハン・シュトラウスII (1825-1899):チック・タック・ポルカ エドゥアルト・シュトラウス(1835-1916):休みなく ヨハン・シュトラウスII :雷鳴と電光 ルロイ・アンダーソン(1908-1975):フィドル=ファドル ビゼー(1838-1875)/ロディオン・シチェドリン編曲:組曲「カルメン」 ヴラディーミル・スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ室内o. | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。(#)はDVDのみの収録。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.13 (CD), Vol.14 (CD) & Vol.11 (DVD) 〜 ヴラディーミル・スピヴァコフ J.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲第2番 イ短調 BWV1041 (*) 2 ヴィヴァルディ(1678-1741):弦楽合奏のための協奏曲 イ長調 RV158 1 / 2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV552 (*) BG/1 / ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 RV278 (+) 1 モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364, 320d (+) YB/2 / オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 AU/1 アルビノーニ(1671-1751):アダージョ(*) 2 J.S.バッハ(1685-1750): 管弦楽組曲第3番 BWV1068 〜アリア 1 / 管弦楽組曲第2番 BWV1067 から 〔メヌエット/バディネリ〕 VZ/2 ボリス・ガルリンスキー(Vn;BG) アレクセイ・ウトキン(Ob;AU) ユーリー・バシュメト(Va;YB) ヴァレンチン・ズヴェレフ(Fl;VZ) ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn;*/+)指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ室内o. | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。CDではDVDの収録内容を2枚に分けて発売。#品番が前後のアイテムと連続していませんので、ご注意下さい。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.15 (CD) & Vol.12 (DVD) 〜スヴャトスラフ・リヒテル ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 (*) /第7番 ニ長調 Op.10 No.3 / 第9番 ホ長調 Op.14 No.1 /第12番 変イ長調 Op.26 〕/ バガテル ト長調 Op.126 No.1 (#) スヴャトスラフ・リヒテル(P) | ||
収録・録音:1976年10月15日、モスクワ、ライヴ、モノラル。(#)はDVDのみの収録。(*)と(#)は当盤が初出ではないかと考えられる演奏(ただし、(*)には1976年10月16日の演奏が YEDANG からCDで出ていた)。2曲とも当シリーズの DVD Vol.14 にも収録されているが、数日違いの別演奏。(*)を除くソナタの3曲は、東芝 EMI からLDで出ていた演奏。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.16 (CD) & Vol.13 (DVD) 〜スヴャトスラフ・リヒテル シューベルト(1799-1828):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.162 D.574 (*) シューマン(1810-1856):おとぎの絵本(ヴィオラとピアノのための)Op.113 (+) ショパン(1810-1849): 17のポーランドの歌 Op.74 より (**)〔魅惑/ドゥムカ/かわいい若者/遊び〕/ チェロ・ソナタ ト長調 Op.65 (#) オレグ・カガン(Vn;*) ユーリー・バシュメト(Va;+) ナタリア・グートマン(Vc;#) スヴャトスラフ・リヒテル(P;**以外) ヘンリカ・ヤヌシェフスカ(S;**) マチェイ・パデレフスキ(P;**) | ||
収録・録音:1985年12月、プーシキン美術館、モスクワ、「12月の夜」音楽祭ライヴ、モノラル。(*/+/#)は、国内 SUN CROWN から LD でどの曲も楽章単位の抜粋が出ていたが、全曲はおそらく初出。(**)はDVDのみの収録(おそらく初出)で、リヒテルは参加していない。この歌曲の演奏者2人は、おそらく共にポーランドの人。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.17 (CD) & Vol.14 (DVD) 〜スヴャトスラフ・リヒテル ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 (#) シューマン(1810-1856):ウィーンの謝肉祭の道化芝居(幻想的情景)Op.26 ベートーヴェン:バガテル ト長調 Op.126 No.1 (#) ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第1巻〜野を渡る風/前奏曲集第2巻〜オンディーヌ ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲 嬰ト短調 Op.32 No.12 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ第33番 ハ短調 Hob.XVI: 20 (*) ショパン(1810-1849):スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 (短縮版)(+) スヴャトスラフ・リヒテル(P) | ||
収録・録音:1976年10月10日-11日、16日(無印/#)、1991年12月4日(*)、1963年(+)、以上 モスクワ、ライヴ、モノラル。(*)と(+)はおそらく初出音源。1976年の演奏は国内 SUN CROWN から LD 、DREAMTIME から DVDが出ているもの。(#)は2曲とも、当シリーズの Vol.15 (CD) & Vol.12 (DVD) にも収録されているが、数日違いの別演奏。特に貴重なのは(+)で、市販された中ではリヒテルの姿を映した最も若年の映像と思われるもの(1958年のプロコフィエフ「束の間の幻影」〔抜粋〕が残されているようだが、市販されたことはない)。残念ながら映画風に仕立てられたもので、客席のみの映像や家庭のテレビでリヒテルの同演奏を鑑賞している映像が交ぜられた上、中間部が相当カットされているが、貴重なものであることは疑いない。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.18 (CD) & Vol.15 (DVD) 〜スヴャトスラフ・リヒテル J.S.バッハ(1685-1750):ピアノ協奏曲第6番 ヘ長調 BWV105 7(*) モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456 〔アンコールとして第3楽章をもう一度演奏 (##) 〕(+) ハイドン(1732-1809):ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVII: 11 (#) スヴャトスラフ・リヒテル(P) マリーナ・ヴォロシツォワ、コンスタンチン・ミハイロフ(Fl;+) ユーリー・ニコラエフスキー指揮モスクワ音楽院室内o.(*) キリル・コンドラシン指揮モスクワpo.(+) ユーリー・ツィリュク指揮ミンスク室内o.(#) | ||
収録・録音:1978年3月28日(*)、1977年1月9日-10日(+)、1983年12月19日(#)、以上 全てモスクワ、ライヴ、モノラル。 (##)のアンコールはDVDのみの収録。おそらく全て初出音源。(*)の日付にはピアノ協奏曲第1番やブランデンブルク協奏曲第5番も演奏され、それらは国内 SUN CROWN から LD 、DREAMTIME から DVDで発売されている。 | ||
#DVD商品に関する内容はカデンツァ独自作製です。無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.19 (CD), Vol.20 (CD) & Vol.16 (DVD) 〜 グリゴリー・ソコロフ1、ニコライ・ペトロフ1/2、スタニスラフ・ブーニン2 ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (*)1[収録:1978年] ラヴェル(1875-1937):高雅で感傷的なワルツ(+)1[収録:1989年] リスト(1811-1886):パガニーニによる超絶技巧練習曲集(1838) (+)2[収録:1983年] ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 (#)2[収録:1986年] グリゴリー・ソコロフ(P;*) ドミートリー・キタエンコ指揮モスクワpo.(*) ニコライ・ペトロフ(P;+) スタニスラフ・ブーニン(P;#) | ||
収録・録音:ライヴ、モノラル。CDではDVDの収録内容を2枚に分けて発売。# (*)は壮年期のソコロフによる貴重な映像記録ながら、音質的に鮮明ではありません。あらかじめご了承下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.17 (DVD) 〜エミール・ギレリス グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#) エミール・ギレリス(P) パーヴォ・ベルグルンド指揮フィンランド放送so.(*) ヴラジーミル・ドゥブロフスキー指揮ソヴィエト国立so.(#) | ||
収録:1983年9月14日、フィンランディア・ホール、ヘルシンキ(*) /1966年、モスクワ音楽院大ホール(#)、以上 ライヴ。他出DVD: VAI, VAIDVD-4472 (*), VAIDVD-4471 (#)。ただし、(#)のVAI盤における指揮者は「ヴラディーミル・ヴェルビツキー」と表記されている。ドゥブロフスキー、ヴェルヴィツキーとも、ギレリスと同曲を共演した演奏会記録が残っておらず、詳細は不明。当盤以降の5点にはCD盤の発売はありません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.18 (DVD) 〜エミール・ギレリス モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595 (*) / 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調K.365 (#) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (+) /アラベスク Op.18 エミール・ギレリス(P) エレーナ・ギレリス(P;#) ヴィヤチェスラフ・オフチニコフ指揮(*/#) ヴラジーミル・ヴェルビツキー指揮(+) ソヴィエト国立so.(*/#/+) | ||
収録:1983年11月24日、モスクワ音楽院大ホール(*/#) 、 1976年2月15日-16日(+/#)、以上 モスクワ。他出DVD: VAI, VAIDVD-4467 (*/#)。 シューマンの2曲は国内 Tri-M (TRITON) がDVD化していたが、廃盤となっている(DIBC-38006)。当盤にはCDヴァージョンの発売はありません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.19 (DVD) 〜エミール・ギレリス ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35 〜第1巻/幻想曲集 Op.116(7曲) シューマン:4つのピアノ小品 Op.32 /交響的練習曲 Op.13 メンデルスゾーン:無言歌 変イ長調 Op.38 No.6「デュエット」/練習曲 イ短調Op.104b No.3 エミール・ギレリス(P) | ||
収録:1983年1月9日、チャイコフスキー・ホール、モスクワ、ライヴ。 他出DVD: VAI, VAIDVD-4466(エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ Vol.1)。当盤にはCDヴァージョンの発売はありません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.20 (DVD) 〜エミール・ギレリス ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28「古い手帳から」/ 「束の間の幻影」 Op.22 〜8曲/10の小品 Op.12〜前奏曲 ハ短調 ラフマニノフ:ひな菊 Op.38 No.3 /前奏曲 嬰ハ短調Op.3 No.2 /ヴォカリーズ/ 前奏曲〔変ロ長調Op.23 No.2 /変ト長調Op.23 No.10 / ロ長調Op.32 No.11 /ト短調Op.23 No.5 〕 スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.2 No.1 (*) / J.S.バッハ/シロティ編曲:前奏曲 ロ短調(*) エミール・ギレリス(P) | ||
収録:1977年12月24日-25日〔当盤や VAI 盤の表記は1978年だが、誤り〕、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。(*)はアンコール。 他出DVD: VAI, VAIDVD-4468(エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ Vol.3)。当盤にはCDヴァージョンの発売はありません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロシアの名演奏家 Vol.21 (DVD) 〜エミール・ギレリス シューマン:4つのピアノ小品 Op.32 / ブラームス:4つのバラード Op.10 ショパン:ポロネーズ ハ短調Op.40 No.2 /ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 / 新練習曲第2番 変イ長調/ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」 エミール・ギレリス(P) | ||
収録:1977年12月27日〔当盤や VAI 盤の表記は1978年だが、誤り〕、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。 他出DVD: VAI, VAIDVD-4469(エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ Vol.4)。当盤にはCDヴァージョンの発売はありません。 | ||
ACOUSENCE (独) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
稲田潤子(P)ヨーロッパ・デビューCD 〜ラフマニノフ: コレッリの主題による変奏曲Op.42 /ヴォカリーズOp.34 No.14 /13の前奏曲 Op.32 稲田潤子(P) | ||
録音:2012年3月12日-14日、ドイツ。使用楽器: KAWAI、フルコンサートEX。深い造詣、繊細な色彩感、スケールの大きいピアニスト。繊細な色彩感を感じさせながらも日本人離れしたスケールの大きい演奏が特徴的な素晴らしい演奏。録音の良さで定評あるACOUSENCEレーベルが彼女の特徴を良く捕らえている。 稲田潤子 [Junko Inada]:東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後フランスに渡り、パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科共に一等賞で卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院に進む。国内外のコンクールにて優勝、入賞、1997年ラフマニノフ国際音楽コンクール(モスクワ)で2位無しの3位を受賞、注目を集める。2004年国内で発売され絶賛されたラフマニノフ:音の絵、ムソルグスキー:展覧会の絵 他のアルバムに続き、得意とするラフマニノフで、ヨーロッパデビューを本アルバムで飾った。 | ||
ベレヌス弦楽四重奏団、デビューCD ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ短調Op.76 No.2 / バルトーク:弦楽四重奏曲第4番 ベレヌスSQ [セライナ・プフェニンガー(Vn1) アンネ・バテガイ(Vn2) エスター・フリッチェ(Va) ゼラフィナ・ルーファー(Vc)] | ||
録音:2012年7月10日-12日、スイス。ベレヌス弦楽四重奏団は2004年に結成され、2010年からチューリヒ芸術大学の女性学生4人から成る新メンバーになったという若い団体。バーゼルの音楽院でラサール弦楽四重奏団他から指導を受け、カルミナ弦楽四重奏団とアルバン・ベルク弦楽四重奏団の演奏家達からの指導は、この四重奏団の音楽演奏に対する骨格を作り上げた。2011年と2012年にスイス・オルフェウス室内楽コンクールで優勝、2012年に「シャーンドル・ヴェーグ」コンクールでシューベルトと現代音楽部門でファイナリスト。演奏されたハイドンで特別賞を受賞している。 | ||
トリオ・ユーフォニー、デビューCD フォーレ:パヴァーヌOp.50 (*/#/+) / アルベニス:マラゲニャ Op.165 No.3 (#/+) アンリエット・ルニエ: Pres d'un berceau (*/#) / フィン・シューマッカー:3つの霊歌(*/#/+) ヤン・クーツィール:絞首台の歌(全8曲)Op.129 (*/+) / ヘンデル:パストレッラ・ヴァガ・ベッラ(*/#/+) サン=サーンス:白鳥(#/+) / シューマン:月に寄せてOp.95 No.2 (*/#) イェルク・ドゥダ:ファンタジアII(全4曲)Op.29 No.2 (#/+) / パーセル:束の間の音楽(*/#/+) トリオ・ユーフォニー[エレーナ・フィンク(S;*) マヌエラ・ラントリンガー(Hp;#) ハルトムート・ミュラー(Tu;+)] | ||
録音:2011年5月16日、2012年9月17日-19日、ドイツ。2004年以降上岡敏之氏が指揮者を務めているヴッパータルso.に招かれるソリストと楽団員3人による、珍しい編成の実力派三重奏団。自らテューバの名手であるシューマッカー、金管アンサンブルの作曲家として有名なクーツィール、フランスの名ハープ奏者ルニエなどの作品を取り上げ芸術的に高いアルバムに仕上げている。 | ||
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 | フリーデマン・パルダル(Vc) ジョナサン・ダーリントン指揮 デュイスブルクpo. | |
録音:2009年2月17日-18日、メルカトル・ホール、デュイスブルク、ライヴ。手堅くオーケストラから多彩な色彩と表現を引き出すダーリントンによるアルバム。パルダルは同オケの初代首席チェロ奏者。 | ||
ANCALAGON (米) 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)〔SACDも同一価格〕2012年に国内へ初案内された、カナダのヴァイオリニスト、ララ・セント・ジョン(1971-)の個人レーベル第2弾。1996年に録音したJ.S.バッハ「無伴奏パルティータ第2番&無伴奏ソナタ第3番」(WELL-TEMPERED PRODUCTIONS, WTP-5180) が、挑発的なジャケットもあいまって一気にブレイク、その後は1999年に当レーベルを設立、しばらくは他社へ音源を供給していた模様だが、2002年以降当レーベル自らの発売を開始。彼女の新録音は2004年以降、当レーベルからのみの発売となっている。#当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ [BWV1001-1008] ララ・セント・ジョン(Vn) | ||
録音:2006年8月28日-30日、2007年1月2日-4日、スカイウォーカー・サウンド、カリフォルニア。使用楽器:グァダニーニ「サラブエ」、1779年製作。パルティータ第2番とソナタ第3番はデビュー盤(WTP-5180)で録音しているため、再録音にあたる。 | ||
マシュー・ヒンドソン(1968-):ヴァイオリン協奏曲 ジョン・コリリアーノ(1938-):映画「レッド・ヴァイオリン」からの組曲 リスト/ケネディ&セント・ジョン編曲:死の舞踏(*) ララ・セント・ジョン(Vn) サラ・イオアニデス指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2007年6月18日-20日、ロンドン。(*)は当版による世界初録音。彼女は2012年6月の来日公演で、コリリアーノのヴァイオリン協奏曲「レッド・ヴァイオリン」を日本初演した。ヒンドソンはオーストラリアの作曲家。 | ||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 ピアソラ/デシャトニコフ編曲:ブエノスアイレスの四季 (ヴァイオリン&弦楽オーケストラ版) |
ララ・セント・ジョン(Vn) エドゥアルド・マルトゥレ指揮 シモン・ボリバル・ユースo. ブルーノ・プロコピオ(Cemb) | |
録音:2008年6月4日-5日、7日。 | ||
アポカリプス・ナウ Apolkalypse Now /ブダペスト・ポルカ/浮気心/アメリカン・ポルカ/クラリネット・ポルカ/ Anta, Romnyej, Mure Roulya / Victoria Commonwealth Polka / Sirba / Ludwig Van Polka / Meanwhile, Somewhere In France... / Corageasca / Celtic Kalkadunga Polka / "Caibou Shuffle/Julia Ann Polka" / Flying Gypsy Polka /ナイフ、フォークとスプーン/ アレグロ・ア・ラ・ポルカ/ Four Sting Polkanini / The Hora! The Hora! / Polkayereyeout / Araber Tanz ポルカストラ[ダニエル・ラップ(Tp/フィドル/G/Vo) ララ・セント・ジョン(Vn) アンディ・ドウ(Hr) ロン・エディディア(アコーディオン) ユーヴァル・エドート(Perc) マーク・ティンマーマン(コントラFg) ウィリアム・バートン(ディジェリドゥ)] | ||
録音:2009年1月-4月。ララ・セント・ジョンが参加するクロスオーヴァー系のトラディショナル・フォーク・バンドによるポルカ・アルバム。シュトラウスII世「浮気心」、ベートーヴェンのパロディ (Ludwig Van Polka) に加え、Celtic Kalkadunga Polkaではディジェリドゥが活躍。 | ||
モーツァルト: 協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (*) / ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207 (#) / ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (*) |
ララ・セント・ジョン(Vn;*) スコット・ セント・ジョン(Va;*/Vn;#) エリック・ジェイコブセン指揮 ザ・ナイツ | |
録音:2010年4月2日-4日、ニューヨーク。兄のスコット・セント・ジョンと弾き分けたモーツァルト。セント・ジョン兄妹は、スコットが12歳、ララが10歳の時にコンサート・ツアーでモーツァルトの「協奏交響曲」を弾いており、当盤は2人の宿願だった録音だと言う。指揮のエリック・ジェイコブセンはヨーヨー・マのシルクロード・プロジェクトのアンサンブル、ブルックリン・ライダーのメンバーだった。 | ||
ザ・ナイツ〜セカンド・オヴ・サイレンス サティ/ドビュッシー編曲:ジムノペディ第1番 / グラス:カンパニー シューベルト/リョーヴァ編曲:糸を紡ぐグレートヒェン D.118 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 / サティ/ドビュッシー編曲:ジムノペディ第2番 シューベルト:交響曲第3番 ニ長調D.200 / フェルドマン:ブレス夫人は先週90歳で亡くなった シューベルト/C.ジェイコブセン編曲:「美しき水車小屋の娘」D.795 〜小川の子守歌 エリック・ジェイコブセン指揮ザ・ナイツ | ||
録音:2010年6月23日-25日。ヨーヨー・マのシルクロード・プロジェクトに参加し、弦楽四重奏団「ブルックリン・ライダー」のチェリストでもあるエリック・ジェイコブセンが指揮者、音楽監督を務めるニューヨークの室内オーケストラ、ザ・ナイツによるアルバム。録音はペンタトーンでお馴染みのオランダの Polyhymnia が担当。 | ||
ララ・セント・ジョン〜J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (#) / ヴァイオリンとオーボエとための協奏曲 ニ短調 BWV.1060 (+) ララ・セント・ジョン(Vn) スコット・セント・ジョン(Vn;#) アリアーナ・ゲス(Ob;+) ニューヨーク・バッハ・アンサンブル(+以外) エドゥアルド・マルトゥレ指揮シモン・ボリバル・ユースo.(+) | ||
録音:2001年(+以外)。原盤・前出: Avie, AV-0007, Ancalagon, ANC-131 [ANAC-131]〔以上、共に廃盤〕から無伴奏ヴァイオリン・ソナタBWV1001をカットし、替わりに初出音源と思われる(+)を加えたもの。 ララ・セント・ジョンは「すでに」とてつもない旋風を巻き起こしたヴァイオリニストだ。米Well Tempered Productionからリリースしたデビュー盤(バッハの無伴奏)とセカンド・アルバム(ジプシー)のセールスは21世紀初頭までに55,000枚を越えた(日本では2009年に初めて国内代理店が誕生した)。ヒットの理由はなにも衝撃的なジャケットのせいだけではない。カナダに生まれたララは2歳でヴァイオリンをはじめ、5歳ですでに神童と謳われ、10歳でリスボン・グルベンキアンo.のソロイストとしてデビューしてしまった。並々ならぬテクニックと音楽性は折り紙つきなのだ。2000年の初来日時には、パーヴォ・ヤルヴィ指揮東京so.の定期演奏会でベルク:ヴァイオリン協奏曲のソロイストをつとめ、2012年6月来日時にはコリリアーノのヴァイオリン協奏曲を演奏した。 今回追加された(+)で共演するアリアーナ・ゲスは、ロサンゼルス・フィルの首席オーボエ奏者。 1779年製銘器ガタニーニが艶やかな旋律を奏でる。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリン&ハープのための編曲版ソナタ集 ソナタ〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第3番 ホ長調 BWV.1016 / ト短調 BWV.1020 /ロ短調 BWV.1030 〕/ シチリアーノ(ヴァイオリン&ハープ版) ララ・セント・ジョン(Vn) マリー=ピエール・ラングラメ(Hp) | ||
2011年1月2日-6日、テルデックス・スタジオ、ベルリン。ララ・セント・ジョンにとって初のドイツレコーディングとなったのは、世界屈指の名手でBPOの現役ハーピスト、マリー=ピエール・ラングラメとの共演によるJ.S.バッハ。 | ||
MUSIQUES A LA CHABOTTERIE (仏)
パリ・バロック・アンサンブルやレザール・フロリサンで活躍、リコーダーの名手として知られるユーゴ・レーヌと、彼が1987年に結成したピリオド楽器によるオーケストラ、ラ・サンフォニー・デュ・マレによる自主製作盤と思われるレーベル。レーヌは指揮者としてもボルドー・アキテーヌ管などへ登場、この活動にも意欲を注いでいる。 | ||
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:モリエールの喜劇のための音楽 「恋人の喧嘩」 序曲/「エスカルバニャス伯爵夫人」 序曲/「強制結婚」〜新しい間奏曲/ 「病は気から」〜プロローグと間奏曲第1番/「シチリア人」〜序曲とセレナード/「陽気な道化たち」より ユーゴ・レーヌ(リコーダー/Ob)指揮サンフォニー・デュ・マレ | ||
録音:2011年。「コメディ=バレ」のジャンルを確立した「2人のバティスト」リュリとモリエールによる蜜月関係の終焉後、新たにモリエールが協力関係を結んだのがシャルパンティエだった。 | ||
ALIA VOX 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
J.S.バッハ:ロ短調ミサ曲 BWV232 DVD2:ドキュメンタリー「ジョルディ・サバール・フォンフロワ」ロ短調ミサ、リハーサル風景(仏語のみ) セリーナ・シェーン(S) イェサベル・アリアス・フェルナンデス(S) パスカル・ベルタン(CT) 櫻田亮(T) シュテファン・マクロード(B) ジョルディ・サバール指揮ラ・カペッリャ・レイアル・デ・カタルーニャ、コンセール・デ・ナシオン | ||
録音:2011年7月19日、フォンフロワ修道院、フランス、第6回フォンフロワ・フェスティヴァル、ライヴ。200p booklet。1145年、フランス南西部にあるフォンフロワに建てられた修道院で毎年ジョルディ・サバールが企画したコンサートが催されている。当アルバムは、演奏会をマルチチャンネルで録音したHYBRID_SACD、同様に映像で収録した DVD(5.1ch)とサバールが楽曲を構築していく様子を見ることのできるリハーサルDVD(両方共PAL方式)、そして写真や画像がふんだんに盛り込まれた200ページのブックレットという大変豪華な仕様。演奏はアンサンブルの美しさ、質の高い合唱、躍動的な通奏低音、フォンフロワ修道院の豊かな残響が心地よく、サバール渾身。彼はここで新しい試みに挑戦している。プロテスタントであったバッハが汎宗教的精神でカトリック様式に従ってラテン語のミサを書き、普遍的な音楽性で今なお人々を魅了する偉大な作品の歴史的変遷を解明しようとしている。伝統と歴史的背景に考慮して、演奏に必要な手法の分析と解釈をし、スコアに基づき声楽と楽器のラインアップを決定している。まず、27人の世界各地の若手実力派の音楽家を演奏メンバーに迎え、重唱や合唱に参加するだけではなく、彼らはソロ・アリアも担当している。また、バッハの美学に基づいて、ピリオド楽器のアンサンブルは12の管楽器、13の弦楽器と通奏低音の形式をとっている。 #DVDはPAL方式のため、再生保証がございません。 | ||
BONGIOVANNI
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ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):歌劇「ディリンディーナ」(*) ドメニコ・チマローザ(1749-1801):「宮廷楽長」(#) ドメニコ・サッロ(1679-1744):「カナリア諸島の興行主」(+) ジョルジョ・ガッティ(B;ドン・カリッシモ;*/宮廷楽長;#/ニッビオ;+) パトリツィア・チーニャ(S;ディリンディーナ;*) エルネスト・パラシオ(T;リショーネ;*) アドリアーナ・チコーニャ(S;ドリーナ;+) リッカルド・チッリ指揮アルス・カントゥスo.、ゴッフレード・ゴーリ(演出;*) | ||
収録:1996年9月15日(*)、1995年9月9日(#)、1998年12月19日(+)、すべて メディチ荘、ポッジョ・ア・カイアーノ、フィレンツェ近郊、ライヴ。ピリオド楽器使用。NTSC|4:3|125分|PCM Streo|字幕:英伊。三人のドメニコによる短編喜劇オペラが映像になった。ドメニコ・スカルラッティの「ディリンディーナ」は、1715年に同じスカルラッティの「アムレート(ハムレット)」のインテルメッツォとして作られた物。音楽教師ドン・カリッシモには、ソプラノ歌手ディリンディーナという弟子がいる。彼女は怠惰で才能もあまりないのだが、若く美しい娘なので、カリッシモは惹かれている。レッスンの最中に伊達男リショーネがやって来て、ディリンディーナにミラノの歌劇場から誘いが来ていると告げる。彼女が大喜びして一人でミラノに行くと言い出すので、カリッシモは怒り出し、ディリンディーナの母を巻き込んで騒動に。リショーネはディリンディーナに、歌手として成功する心得を教える。彼女がディドーネの自害の場面を歌っている時にカリッシモが現れ、彼女が本当に自殺しようとしていると勘違い、慌てて止めてディリンディーナとリショーネを結婚させようとするので、二人が困ってしまう、というような話。スカルラッティは後半生をポルトガルとスペインで過ごし、御存知の通り多数の鍵盤作品を書き残す。一方オペラはもともと数が少ない上に現存するものはさらに少なく、この「ディリンディーナ」は貴重。溌剌として気の利いた音楽は今見ても楽しい物。 チマローザの「宮廷楽長」は、タイトル通り、宮廷楽長が愉快にオーケストラに稽古つけるというだけの話。珍しいバス一人だけの喜劇作品なので、バッソブッフォがよく歌う作品。サッロの「カナリア諸島の興行主」は比較的珍しい作品。1724年にナポリで初演されたサッロの「棄てられたディドーネ」のインテルメッツォ。カナリア諸島の劇場興行主ニッビオがプリマドンナのドリーナと契約をするため彼女の元を訪れる。始めのうちは渋っていたドリーナも、段々に要求がエスカレートしていくが、ニッビオが何でも承諾するのに疑心を持ち、逆に交渉を打ち切ってしまう、というプリマドンナの我が侭っぷりを痛烈に皮肉った内容。 3作ともバッソブッフォのジョルジョ・ガッティが大活躍。オーケストラは小編成ながらもピリオド楽器を使用した物。この上演は、フィレンツェ近郊の小さな町、ポッジョ・ア・カイアーノの観光名所メディチ荘で行われた物。「ディリンディーナ」と「宮廷楽長」は夏の公演なので、館の前での野外上演。「カナリア諸島の興行主」は室内上演。1990年代の収録にしては画質が今一つで、映像にノイズが入ったり、また観客が焚くストロボの光も気になるが、これらの喜劇は映像で見ないと面白さが十分伝わってこないところが多いので、DVD化はありがたい。 | ||
アントニオ・カルロス・ゴメス(1836-1896):歌劇「奴隷」
イダ・ミコリス(S;イラーラ) ロウリヴァウ・ブラガ(Br;イベレ) アルフレード・コロジモ(T;アメーリコ) ルイス・ナシメント(B;ロドリーゴ伯爵) アンテア・クラウディア(S;ボイッシ伯爵夫人) マリーノ・テラノーヴァ(Br;ジャンフェーラ) アルヴァラニ・ソラノ(B;ゴイタカ) カルロス・ディッテルト(B;リオン) サンティアゴ・グエラ指揮リオ・デ・ジャネイロ市立劇場o.&cho. | ||
録音:1959年6月26日、リオ・デ・ジャネイロ、ライヴ。2012年現在、おそらく当曲唯一の全曲録音。アントーニオ(ポルトガル語だとアントニュ)・カルロス・ゴメス(1836-1896)は、ブラジル生まれでイタリアで活躍した作曲家。リオ・デ・ジャネイロで発表した最初のオペラが好評で、ミラノに留学。ヴェルディの「アイーダ」が初演される直前の1870年、スカラ座で初演された「グアラニー族の男」が大成功を収め、ヴェルディの作曲活動が緩やかになるこの時期に大活躍した。「奴隷」は、当時南米で問題となっていた奴隷制を扱った意欲作。1889年にリオ・デ・ジャネイロで初演された。第2幕でアメーリコが歌うロマンツァ「お前が生まれた時」は、エンリコ・カルーゾ、ベニャミーノ・ジーリといった往年の名テノールが録音を残したことで知られている。物語は16世紀末のブラジル。先住民のイラーラとイベレはロドリーゴ伯爵の農場で奴隷として働らかされている。伯爵の息子アメーリコはイラーラと相思相愛だが、それを知った伯爵は息子の不在の間にイラーラとイベレを結婚させてしまう。アメーリコを愛するボイッシ伯爵夫人がやって来る。彼女は奴隷制に反対しており、奴隷たちを解放してしまう。夫婦として自由の身になったイラーラとイベレだったが、イラーラがアメーリコへの愛を守るので、イベレはポルトガル人支配者への反乱に加わる。アメーリコは反乱軍に捕らえられるが、かつてアメーリコに助けられた恩があるイベレはアメーリコとイラーラを逃がし、自らは自害する。題材は当時のブラジルの世情を反映しているものの、ゴメスの音楽は19世紀半ばのイタリア・オペラの様式の範囲内で、ブラジル風の要素は隠し味程度。ヴェルディがお好きなら十分楽しめるイタリア・オペラ。イダ・ミコリス、アルフレード・コロジモ、ロウリヴァウ・ブラガはいずれもブラジル人、アンテア・クラウディアはイタリア生まれ、指揮のサンティアゴ・グエラはスペインのバルセロナ生まれながら、全員ブラジルで活躍した人たちばかり。演奏する方も観客もブラジルの偉大な作曲家への愛情に満ちた熱い上演のライヴ。 | ||
マリオ・デル・モナコ Vol.3 ヴェルディ:「運命の力」より〔脅しや酷い言葉は/罵ってはいけない〕 [マリオ・デル・モナコ(T;ドン・アルヴァーロ) カルロス・ギチャンドゥト(Br;ドン・カルロ) デリア・リガル(S;レオノーラ) フアン・サニン(B;修道院長)/録音:1949年、ブエノスアイレス] プッチーニ:「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ[マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1953年、ニューヨーク] ヴェルディ:「アイーダ」〜清きアイーダ / ワーグナー:「ローエングリン」〜遥かな国から ヴェルディ:「マクベス」〜ああ、父の手は[マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1957年12月9日、ミラノ] ワーグナー:「ワルキューレ」より〔父は一振の剣を約束してくれた/冬の嵐は過ぎ去り〕 チレア:「アドリアーナ・ルクヴルール」〜心は疲れ果て / レオンカヴァッロ:「道化師」〜衣装を着けろ [マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1958年9月、ミラノ] レオンカヴァッロ:「ボエーム」〜愛する顔よ / プッチーニ:「蝶々夫人」〜さようなら、愛の家よ プッチーニ:「トスカ」〜妙なる調和 / ヴェルディ:「仮面舞踏会」〜永久に君を失えば [マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1961年3月18日、ヴェネツィア] マスカーニ:「イザボー」より〔私の叫び声を聞くお前/生ける創造物は消え去ろう〕 [マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1962年9月25日、ミラノ] ダンツィ:愛のメランコリー[マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1948年] | ||
偉大なテノール、マリオ・デル・モナコの珍しいライヴ録音を集めたCDの第3集。今回は基本的に演奏会での録音。ヴェルディの「マクベス」、レオンカヴァッロの「ボエーム」、マスカーニの「イザボー」など、珍しいオペラのアリアが歌われているのがマニアにはたまらないだろう。ワーグナーのローエングリンとジークムントはしっかりドイツ語歌唱。「運命の力」は、記録によると、1949年6月のコロン劇場での上演。指揮はトゥリオ・セラフィンのようだ。第4幕のアルヴァーロとカルロの二重唱が迫力満点。半世紀以上前のライヴ録音なので音の状態はあまり良くないが、デル・モナコのファンやイタリア・オペラのマニアだったら思わずデル・モナコの歌に引き込まれてしまうような素晴らしい歌ばかり。 | ||
PREISER 特記以外
#代理店のアナウンスには『2012年末のクリスマスに合わせ、聖夜にぴったりなアルバム』等という文言がありますが、代理店への入荷予定時期自体が2013年1月となっており、2012年のクリスマスに間に合うはずがありませんので、御了承のほどお願いします。旧譜はこちらから | ||
Piano meets Percussion Gershwin 〜ガーシュウィン: パリのアメリカ人/ラプソディ・イン・ブルー(*) / ピアノ協奏曲 ヘ調(#) (すべて打楽器とピアノ・ソロのための編曲版) |
ヨハンナ・グレプナー(P;*) ヴェロニカ・トリスコ(P;#) フリップ・フィリップ、 トーマス・シンドル(Perc) | |
ガーシュウィンの名作「ラプソディ・イン・ブルー」にはピアノ独奏版が、「パリのアメリカ人」には4手版があるが、ここではそれに二人のパーカッションを加えてさらに豪華かつリズミックになった。本アルバムの編曲では、ピアノ・ソロの魅せ所はそのままに、その他のオーケストラ・パートをピアノとパーカッションで振り分けた形で演奏がなされている。「ラプソディ・イン・ブルー」では、冒頭の有名なクラリネット・ソロをヴィブラフォンが担当。「パリのアメリカ人」でも、ヴィブラフォンをはじめとする鉄琴、木琴の響きが良い存在感を出している。作品そのものが持つおどけた旋律や掛け合いの魅力は原曲よりも際立っているように感じられる。クラシック、ジャズ、ポップスなど、多彩な音楽ジャンルを内包したガーシュウィンの魅力を改めて感じさせられるアルバム。ヨハンナ・グレプナーとヴェロニカ・トリスコは、ともにオーストリアの美人ピアニスト。1996年からデュオ活動を行い、ベートーヴェンやブラームスの4手作品に定評がある。そうした独墺イメージの強い彼女たちが、ガーシュウィンに挑戦。これがリズム感、ノリの良さともに最高。打楽器のフリップ・フィリップはウィーンso.首席打楽器奏者。京都出身のロックバンド「くるり」のアレンジャーとしても知られている。もうひとりのトーマス・シンドルはゲッティンゲンso.の打楽器奏者を経て、2007年からウィーン響の奏者を務めている。マリンバなど音程を持つものも含め、ド派手なガーシュウィン像をつくりあげている。 | ||
アカティストス聖母賛歌
ゲットヴァイヒ修道院のベネディクト会修道士たち | ||
オーストリア、ダニューブ平野の中にひっそりと建つゲトヴァイヒ修道院。ここでは、現在も黒衣の修道士たちが厳粛な生活を営み、中世から続く祭儀の伝統を受け継いでいる。本アルバムに収録されている「アカティストス聖母賛歌」は、彼らが伝統的に歌ってきた賛歌の中でも屈指の美しさを誇る賛歌のひとつ。その名の通り聖母マリアへ向けた賛歌で、その起源は中世ビザンツ帝国にまでさかのぼる。基本的に一人の先唱の後、4人の合唱が続くというスタイル。楽器による伴奏もなく、4人の男性の声だけで織りなされていくハーモニーは神秘的でもあり、聴く人の体にじんわりと沁みわたるような暖かみがある。 | ||
クリスマス・キャロル集(全24曲) 久しく待ちにし/クリスマスの子守歌/ルカのクリスマス・ゴスペル/ 御体を与えられ/パストラーレ/清しこの夜/ベツレヘムへいこう/他 アナ・プチェ・ロサド、エリーザベト・フレクル(S) ジュリエット・マルス(Ms) カトリーネ・アウツィンガー(A) ノルベルト・エルンスト、ヤン・ペトリカ、 アレクザンデル・カイムバッハー(T) マティアス・ハウスマン(Br) ドミニク・サドラウェッツ(B) ローベルト・リーデル指揮聖アウグスティーナ教会o.&cho. | ||
ウィーンの王宮近く、白い鐘塔が特徴的な聖アウグスティーナ教会は、ウィーンでも指折りの歴史ある教会のひとつ。マリア・テレジアやフランツ1世の結婚式も執り行われるなど、宮廷との縁深い観光名所としても知られている。この由緒正しき教会で音楽を一手に引き受けているのが、ローベルト・リーデル率いる聖アウグスティーナ教会o.&cho.。毎日のミサに加え、ハイドン、メンデルスゾーン、ドヴォルジャークなど、さまざまな宗教作品を定期演奏会で披露し、好評を博している。 | ||
クリスマス・トランペット ヘンデル:グローリア/アン王女の誕生日のための頌歌〜神の光の永遠の泉 / マルティーニ:トッカータ J.S.バッハ:いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659 / テレマン:ソナタ ニ長調 アルビノーニ:アダージョ / スタショヴィチ:ヴェニ・コンソラトール / カッチーニのアヴェ・マリア ヘンデル:ソナタ 変ロ長調 / L.クレープス:目覚めよ、と呼ぶ声あり / アダン:クリスマスの歌 フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調〜アンダンテ / ヘンデル:オーボエ協奏曲 変ロ長調〜シチリアーナ J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248 〜大いなる主、おお、強き王 / ロマニーノ:協奏曲 ニ長調 グルーバー:聖歌「清しこの夜」 / 聖アウグスティーナ教会の鐘 ゲルノ・カホファー(Tp) エルケ・エッケルシュトルフェル(Org) エリーザベト・ヴィマー(S) ギュンター・ハウマー(Br) | ||
ウィーンを中心に活躍するトランペット奏者カホファーによるアルバム。バロック時代の作品を中心に、器楽曲、カンタータ、聖歌といった多彩なプログラムを収録。聖アウグスティーナ教会に響き渡るトランペットの煌びやかな音色をたっぷりと再生可能。 | ||
WAON RECORDS 特記以外
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DIALOGO A4 MANI J.C.バッハ:ソナタ(デュエット)へ長調 Op.18 No.6 (*) モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 KV 501 (*) J.C.F.バッハ:4手のためのソナタ イ長調(*) ホミリウス:わが希望は神にあり、装いせよ、我が魂よ、キリストは死の縄目に繋がれたり(#) C.P.E.バッハ:ソナタ ヘ長調 Wq70/3, H84 (+) モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 KV 608 (**) ベートーヴェン:フルート時計のためのアダージョ WoO.33 No.1 (**) ヘッセ:オルガン4手のための幻想曲 ニ短調 Op.87 (**) 吉田愛(Org〔プリモ/ソロ;+〕) アレックス・ガイ(Org〔セコンド/ソロ;#〕) | ||
録音:2012年5月4日-6日(*/#/+/**)、サン・トマゾ教区教会、ダイアーノ(*)、聖母被昇天教区教会、カヴァレーゼ(#/+)、サン・フィリッポ・エ・ジャコモ教区教会、プレダッツォ(**)、以上 フィエンメ渓谷、イタリア。世界的オルガニスト吉田愛とイタリアの名手アレックス・ガイがデュオを組んだ“Organ Duo "による「4手の対話」と題されたアルバムが発売。吉田愛のデビュー・アルバム「バッハとイタリア」(WAONCD-170)はレコード芸術で特選盤となり注目された。このアルバムは18〜19世紀のドイツ、オーストリアで愛された連弾作品を集めたもので、曲の個性に合わせ3つのオルガンを用いた。使用楽器はいずれも北イタリア・トレンティーノ州のフィエンメ渓谷にある教会のオルガンで透き通る響きが魅力。さまざまなストップを駆使して豊かな音色を生みだすことのできるオルガンだが、連弾で弾くことによりその可能性は数倍にも膨れ、さらに豊かな響きを作り出してくれる。二人の息がぴったりと合った一糸乱れぬ演奏にも注目。なお、ブックレットには教会内部の写真がおさめられている。 吉田愛(Org):東京都出身。武蔵野音楽大学卒業後、渡独。ドイツ・リューベック音楽大学、同大学院に於いてディプロマ及びドイツ演奏家資格を最優秀にて取得。現在はイタリアを拠点にヨーロッパ各地、アメリカ、日本において幅広く活躍している。初のソロのCD「バッハとイタリア」(WAONCD-170)はレコード芸術誌特選盤に選ばれ注目された。 アレックス・ガイ(Org):イタリア・ヴェネト州出身。ミラノ市立音楽院で古典奏法をロレンツォ・ギエルミに師事。ガエタノ・カッリード国際オルガンコンクールで第3位など、数々の受賞歴をもつ。現在は北イタリア・ドロミテ山麓のアンドレア・ゼーニ・オルガン工房に於いてパイプの整音を中心にオルガン製作に携わり、パイプオルガンという楽器を探求し続けている。 WAONXA-228 仕様:92kHz 24bit Recording|High Resolution |Audio Data 2.8224MHz DSDIFF (DSD-AUDIO)。DSD対応のプレーヤーや、コンピュータ・ベースのPC-Audioシステム上で再生可能。 WAONXA-226は WAVE ファイル、WAONXA-228 はDSD(2.8224MHz DSDIFF形式)ファイル をDVD-Rに収録した高品位のハイレゾリューション・オーディオ・データ DVD-ROM ディスクです(「DVDオーディオ」フォーマットではありません)。通常のオーディオ用&映像用プレイヤー(CDプレイヤー、SACDプレイヤー、DVDプレイヤー)では再生できません。再生には、DVD-ROMを読み込み可能なディスク・ドライヴを接続したパソコンと、適切なソフトウェア、オーディオ・インターフェース機器が必要(WAONXA-228はDSD対応のオーディオ・プレーヤーでも再生可能)となります。 CDプレーヤー等、一般の音楽再生機器をご使用の場合は、CD (WAONCD-220) をお買い求め下さい。 |