・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
モートン・フェルドマン(1926-1987): バニータ・マーカスのために(1985) |
井上郷子(P) | |
録音:2012年8月14日-16日、相模湖交流センター。—ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。ケージ、ポロック、ロスコらニューヨークの前衛芸術家たちと親交を結び、20世紀後半の芸術に大きな影響を与えたアメリカ実験音楽シーンの雄フェルドマンが、死の2年前に残した伝説のピアノ曲、待望の国内盤。稜線を持たない悠久の時間の中に広げられる極小単位の反復は、常に微細な変化を続け、やがて人の聴感覚そのものを変えてゆく。緻密に織り上げられた76分の比類なく美しき静謐に、あなたは何を聴くか? 井上郷子(ピアニスト):東京学芸大学大学院作曲科修了。1986-1991年「ムジカ・プラクティカ・アンサンブル」のメンバーとして活動後、1991年よりソロ活動。東京で毎年、定期的にリサイタルを開催、武満徹、近藤譲、松平頼則、松平頼暁などの日本人作曲家のほか、モートン・フェルドマン、ジョン・ケージ、ルチアーノ・ベリオ、リュック・フェラーリ、ドイナ・ロタルらの、世界初演、日本初演を含む150曲以上を演奏。海外でも、アメリカ合衆国、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、ルーマニア、トルコ、エジプト、アルゼンチン各地でソロリサイタルや大学でのレクチャーコンサートを行なうほか、「ブールジュ実験音楽祭」(フランス)「ダルムシュタット夏期音楽セミナー」(ドイツ)等の国際芸術祭から招聘、「8th Meridian ISCM-Romanian Section International Festival」」(ブカレスト) 「Festival “l 'Art pour l 'Aar "」(ベルン)「9th Mersin Müzik Festivali」(メルシン)「16th Ciclo de Conciertos de Música Contemporánea」(ブエノスアイレス)などの音楽祭でソロリサイタルを行なっている。ソロアルバムとして、これまでにスイスHatHut社、ドイツ エディション・フンデルトマルクから計4タイトルが出版されている。「井上郷子ピアノ・リサイタル#19 モートン・フェルドマン作品集」により、第10回佐治敬三賞(サントリー芸術財団)を受賞。現在、国立音楽大学准教授。 | ||
メアリ・ステュアート女王の詩〜シューマン(1810-1856):後期歌曲集 3つの歌 Op.83 /リートと歌第4集 Op.96 /レーナウの6つの詩とレクイエム Op.90 /6つの歌 Op.107 / 春の挨拶 M11.1(遺作)/7つの歌〜エリザベト・クルマンを偲んで Op.104 /メアリ・ステュアート女王の詩 Op.135 加納悦子(Ms) 長尾洋史(P) | ||
録音:2012年8月10日-12日、相模湖交流センター。日本を代表する歌手として近年ますます存在感を放つメゾソプラノ加納悦子のソロ・デビュー盤。ドイツ留学後、ドイツ各地の歌劇場の舞台にも数多く立ち、ドイツ語に定評のある加納がここで取り組むのはドイツ・リートの奥の院。「詩人の恋」「リーダークライス」などの名作を集中的に作曲した1840年の「歌の年」から10年を経て、作曲家として一層成熟したシューマンの後期歌曲の高みが、たしかな技術と的確な解釈に支えられた声楽表現によって精緻に描かれている。深く文学と結びついたシューマンの創作の、そしてドイツロマン派音楽の本当の貌(かお)がここにある。 加納悦子(Ms):東京藝術大大学院を経てドイツ国立ケルン音楽大学で学ぶ。ケルン市立歌劇場オペラスタジオ研修生から同歌劇場専属歌手となる。また、シュトゥットガルト州立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、ベルギー・フランドルオペラなどにおいて、モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』(指揮・ルネ・ヤーコプス)デスピーナやウルマン『アトランティックの王』、リゲティ『ル・グラン・マカーブル』などの現代オペラにも出演した。 近年のオペラの舞台ではヴァーグナー『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネなどで真摯な役作りと正確なディクションが絶賛されたが、日本においては、NHKso.をはじめ主要オーケストラとの共演や新国立劇場オペラの出演を重ねる一方で、ドイツ・リートの分野でも第一人者として、常に内面を深く掘り下げた卓越した表現力で高い評価を得ている。 長尾洋史(P):東京藝術大学、同大学院修士課程を修了。安宅賞を受賞。宗廣祐詩、遠藤道子、米谷治郎の各氏に師事。1995年、パリ・エコールノルマルに留学。帰国後は、NHKso.、東京so.、東京都so.、新日本po.、大阪so.など主要オーケストラと共演。ソロ・リサイタル、多数の国内外の作品初演、主要音楽祭に出演するほか、ミシェル・ベッケ(Tb)、エリック・オビエ(Tp)、ジャン=イヴ・フルモー(Sax)、パーヴェル・ベルマン(Vl)などの管楽器、弦楽器奏者と共演、その活動は多岐にわたっている。CDは、「エボカシオン」「長尾洋史プレイズラヴェル&ドビュッシー」(ライヴノーツ)、「メシアン:アーメンの幻影(2台ピアノ/共演:藤原亜美)」、「長尾洋史 リスト&レーガーを弾く」(コジマ録音)などをリリース。透明で芯のある美しい音、緻密で精巧なテクニックの中に、非常にみずみずしい音楽を聴かせることのできる数少ない演奏家。国立音楽大学准教授、東京藝術大学非常勤講師。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
チェルニー:48の前奏曲とフーガ Op.856 | 神谷郁代(P) | |
録音:2012年11月、他、三重。『当ディスクをプレーヤーに乗せ、その音を蘇らせた瞬間、この曲集がもはや単なる練習曲などではなく、唯一無二の性格を具えた卓越したピアノ曲であることがすぐに分かるだろう。形式的にはまた基本的にはバッハが手本とされているにもかかわらず、チェルニーはそうした要素を独自の方法で自分のものとしていたことがよく分かる。』(曲目解説より) チェルニーが亡くなった年に作曲し、愛弟子リストに献呈した遺作、「48の前奏曲とフーガ」。練習曲として当時出版されるも、今ではほとんど知られていない幻の作品がウィーン楽友協会の協力のもと、遂にそのベールを脱ぐ。チェルニーが遺した『音』による遺言をよみがえらせるのは日本を代表する名手、神谷郁代。従来の『練習曲』とは一線を画する必聴の名品がここに。 神谷郁代(P):井口愛子氏に師事。桐朋学園高校卒業の年に毎日音楽コンクール第一位受賞。エッセン音楽院卒業。クラウス・ヘルヴィッヒ、ステファン・アスケナーゼらに師事。1972年、エリザベート王妃国際音楽コンクールに入賞。その後、ヨーロッパ各地で音楽祭、リサイタルなど活発な演奏活動を展開。ロンドンデビューの際には、辛口批評で知られる「ロンドンタイムズ」に「豊かな音楽性、冴えたテクニック、強い精神力、そして明晰な頭脳による力強い演奏」と絶賛された。数多くの著名な指揮者と共演し、その中には、ズービン・メータ、小澤征爾、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス、ハインツ・レーグナー、マキシム・ショスタコーヴィチらがいる。また、ソロ・リサイタルのほか、クリーヴランド弦楽四重奏団、VPOのメンバーらと室内楽で共演し、日本国内外の著名なオーケストラとも共演している。1988年、『モーツァルト:ピアノ協奏曲の夕べ』によって芸術祭賞を受賞。レパートリーは幅広く、ベートーヴェンをはじめとする古典派から、プロコフィエフ、ラヴェル、プーランクなどのほか、現代作品の演奏にも積極的に取り組んでいる。教育活動にも積極的に取り組み、長く日本音楽コンクールの審査員を務め、また、2011年まで京都市立芸術大学にて教授として後進の指導にあたった。レコーディング活動においては、RCAでモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、スクリャービンなど20枚以上を録音。また、フォンテックよりベートーヴェンのソナタ集、カメラータより野田暉行、別宮貞雄の協奏曲をリリース。fine N&Fよりベートーヴェンの第4番とグリーグの協奏曲(共演:モスクワ放送so.)、J.S.バッハの作品をリリース。2008年7月には、念願のシューベルトの作品を集めたCD「神谷郁代プレイズ・シューベルト」(fine N&F)をリリース。この録音が「第21回ミュージックペンクラブ音楽賞」受賞。2012年、ウィーン楽友協会の協力のもと、世界初録音となる『チェルニー:48の前奏曲とフーガ』をカメラータに録音し、翌2013年にリリース。 | ||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 Nos.1-4 〔第1番 ホ長調 Op.8 No.1 RV269「春」/第2番 ト短調 Op.8 No.2 RV315「夏」/ 第3番 ヘ長調 Op.8 No.3 RV293「秋」/第4番 ヘ短調 Op.8 No.4 RV297「冬」〕 パオロ・フランチェスキーニ(Vn) イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ クラウディオ・ブリツィ(クラヴィOrg/リアリゼーション) | ||
録音:2012年10月、イタリア。先にハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク(CMBD-80004/2013年2月25日リリース)で発売されているもの。鬼才クラウディオ・ブリツィとイタリアの名アンサンブル、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャが新たな解釈で挑んだヴィヴァルディの名曲「四季」。オーディオ雑誌を始め各メディアで絶賛され、話題となったタイトルをCDとして発売する。今回のCD化にはビクタークリエイティブメディア鰍ェ開発した『HRカッティング』を採用、ハイレゾリューション音源をダイレクトにCDへカッティングすることで高音質を実現した。『HRカッティング』によるCDは通常のCDプレイヤーで再生可能が可能。ブルーレイディスク・プレイヤーをお持ちでない方をはじめ、既発売のブルーレイディスク盤との比較試聴も楽しめるタイトル。 | ||
ワルター・ノータス&井上直幸、初CD化 ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 |
ワルター・ノータス(Vc) 井上直幸(P) | |
録音:1976年3月、埼玉。初CD化。オリジナル・アナログ・マスター・テープからの高音質リマスタリング。2003年に惜しまれつつこの世を去った名ピアニスト、井上直幸の没後10年を記念し、1970年代に録音され、LPでリリースされていた音源を初CD化。バイエルン放送so.の首席チェロ奏者を経て、ソロ・室内楽、また指導者としても活躍するワルター・ノータスとの理想的なデュオで、ブラームスとシューベルトの名作ソナタの本質に迫る。若き日の名演をご堪能頂きたい。 井上直幸(P):1940年、福岡市に生まれる。桐朋学園大学卒業後、1964年、ドイツに留学。シュトゥットガルト国立音楽大学にてA.エアフルト、H.ロイターに師事。フライブルク国立音楽大学に移り、E.ピヒト=アクセンフェルトのもとで研鑽を積み1969年に同大学を首席で卒業。ケルンでデビュー・リサイタルを開いた後、ミュンヘン国際コンクール入賞。1974年、東京でシェーンベルク生誕100年を記念してピアノ曲全曲演奏および録音を行い高い評価を得る。1976年に帰国後、NHK番組「ピアノのおけいこ」への出演、NHKso.を始め主要なオーケストラとの共演、全国各地でのリサイタル、録音、武庫川女子大学で教鞭を執るなど多彩な活動を展開。1983年にはヘルシンキ・フィルハーモニーと共演。1988年に行ったソヴィエトへの演奏旅行では、その演奏が絶賛を博した。「音楽に対する深い洞察力」「自然で豊かな表現力」「色彩感に富んだ響き」など、その演奏に対する評価は常に高い評価を得た。2003年4月22日、急逝。享年63歳。 | ||
FONTEC | ||
ジャン・フルネ&都響ライヴ Vol.1〜 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:2000年5月23日、ライヴ。旧品番:FOCD-9151。 | ||
ジャン・フルネ&都響ライヴ Vol.2 ビゼー:交響曲第1番 ブラームス:交響曲第3番 |
ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:2000年5月/2001年6月、共にライヴ。旧品番:FOCD-9157。 | ||
ジャン・フルネ&都響ライヴ Vol.3 ベルリオーズ:幻想交響曲 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番 |
ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:2001年6月11日/2000年5月9日、共にライヴ。旧品番:FOCD-9168。 | ||
ジャン・フルネ&都響ライヴ Vol.4 ラヴェル:道化師の朝の歌 ワーグナー:ジークフリート牧歌 ドビュッシー:遊戯 / デュカ:魔法使いの弟子 |
ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:2002年4月13日&25日、サントリー・ホール、ライヴ。旧品番:FOCD-9187。それぞれ特質の異なる音楽をここまで完璧に表現し、どの曲からも素晴らしい音楽的感動を呼び起こす彼のテクニックは、正に「90歳の神様」。 | ||
ジャン・フルネ&都響ライヴ Vol.5 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 |
伊藤恵(P) ジャン・フルネ指揮 東京都so. | |
録音:2001年6月20日、東京芸術劇場/2002年4月13日、サントリー・ホール、共にライヴ。旧品番:FOCD-9198。 生誕100年記念! 以上5点、2013年4月14日で生誕100年を迎えるフルネの偉業を称え、都響との選りすぐりの名演を一挙再発売。フランスの伝統を受け継ぎながらも、ドイツ音楽にも大変造詣が深く、世界各国で活躍したジャン・フルネ(1913.4.14-2008.11.3)。親日家でもあり、国内の多くのオーケストラを指揮したが、中でも東京都so.との絆は強く、1978年の初客演以来、四半世紀にわたり密接な関係を続け、1989年からは名誉指揮者の称号が贈られた。引退公演も2005年12月に都響と行ない話題となった(ジャン・フルネ〜ラストコンサート/FOCD-9270)。 | ||
シューベルト:ピアノ作品集 Vol.5 ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D845, Op.42 / 12のドイツ舞曲(レントラー)D790, Op.post.171 / 4つの即興曲 D899, Op.90 |
伊藤恵(P) | |
録音:2012年12月28日-30日、神戸新聞松方ホール。作曲家の内なる声を追い求め、深化つづける伊藤 恵のシューベルトピアノ作品集第5弾。生前、作品が出版されることの少なかったシューベルトにとって、「第16番 イ短調」は初めて出版されたピアノ・ソナタだった。このジャンルでの分水嶺となる初の4楽章作品で、シューベルトは以降一貫してこの構成を採用する。数あるシューベルトの舞曲のなかでも、シューマンをはじめとする後生の作曲家にも影響を与えた佳品「12のドイツ舞曲」。そして、数多く演奏されながらも決して色褪せることのない、崇高な美の極致、「4つの即興曲 D899」。あまりにも早い晩年を迎えようとするシューベルトの作品に憧憬し、伊藤の演奏は静謐に語りかける。 | ||
ハインリヒ・エルンスト・カイザー(1818 [or 1815] -1888): ヴァイオリン練習曲集〔第1番−第36番〕 漆原朝子(監修/Vn) | ||
ヴァイオリンの基本的なテクニックを身につけるための、カイザー作曲による全36曲からなる練習曲集。全音楽譜出版社の楽譜(全3巻)に対応しており、各練習曲付属の連弓応用練習も一部収録。 | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編1(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編2(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編1(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編2(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編1(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編2(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編1(2013/4/24発売) | ||
平成24年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編2(2013/4/24発売) | ||
2013年もTBS系「こども音楽コンクール」優秀校の演奏を発売。 | ||
CAMUS | ||
SILLALLA 〜橋の上で INTRO / エヴァ・アルクラ: STAR BRIGHT (AMA NO GAWA) / 中井智弥: ORFEUS ハッリ・スイラモ: WASURE-GAI〜ONNADE GALLIGRAPHY / ジョン・ケージ: DREAM 中井智弥: FLOATING BRIDGES OF THE DREAM / 日本の伝承歌: SOAP BUBBLES (SHABONDAMA) エヴァ・アルクラ(KANTELE / TONKORI / MUSIC BOX) 中井智弥(二十五絃箏) | ||
録音:2012年7月23日-27日、テンプレ(カデンツァ注:欧文不明のため代理店記載ママだが、タンペレのことか?)、フィンランド。フィンランド・カンテレ協会主催2012年レコード大賞受賞作品。フィンランドの「カンテレ」と日本の「箏」が出会った。二つの弦楽器が、エレクトリックかつアコースティックに響き合う。EVAが演奏するのは、フィンランドの伝統楽器「カンテレ」が多絃となり、エレキ化した「エレクトリックカンテレ」。TOMOYAが演奏するのは、日本の伝統楽器「箏」が多絃になった「二十五絃箏」。二人は伝統を守りながらも新しい音楽を創造し、日本とフィンランドの文化交流を行うようにお互いの国の古い歌や物語をテーマにしている。本作は、2009年(日本では2010年)リリース の『楊貴妃』(KKP-1009)に続く2作目。ギリシャ神話のオルフェウスをテーマにした楽曲や、日本の古典、土佐日記からの「忘れ貝」、童謡「シャボン玉」、はたまた、ジョン・ケージのナンバーまで、どこまでも、美しく繊細で、天空からの音色のような、2つの弦楽器がひとつに絡み合う、ふたりによるふたりだけにしか成し得ない、独自の音楽宇宙。何の先入観も無しに、聴いていただきたい作品。オーディオ・ファンも注目の優秀録音盤。 エヴァ・アルクラ:フィンランド、タンペレ出身。カンテレ奏者。'03年シベリウス音楽院(ヘルシンキ)を卒業。'99〜'00年北海道教育大学に在学、日本の伝統楽器、筝を専攻。フィンランド国立劇場、スウェーデン語劇場、フィンランド国立オペラ等各国の演劇やオペラの制作に携る。演奏活動の傍ら、フィンランド唯一の音楽大学であるシベリウス音楽院での後進の指導、新しい演奏法の研究開発に屈力、カンテレの普及と可能性追究に多くの期待を集めている。「フィンランド・カンテレ協会」及び「日本カンテレ友の会」会長を務める等、カンテレの第一人者として認められる存在。 中井智弥:筝・三絃(生田流)/二十五絃筝演奏家。作曲家。三重県津市出身。六歳より筝、十二歳より三絃を始める。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。古典的な筝、地歌三味線の研究を積む。一方、音域の広い二十五絃筝を駆使し、筝の持つ可能性と芸術性を追求している。その圧倒的テクニックとダイナミックかつ繊細な音楽表現は、人の心を惹き付ける魅力がある。自らが作曲・編曲する作品は、オリジナリティに溢れ、伝統とモダーンをミックスしたスタイルを確立している。日本の古典文学、伝統芸能の能、世界の神話などを題材にし、心地よくもエモーショナルな作品を創作している。筝の世界では数少ない男性プレイヤー。 2013年2月には、現代音楽の祭典、<ムジカ・ノヴァ・ヘルシンキ>でも演奏している。 | ||
STUDIO LYRIC | ||
テューバポリフォニクス「祈り」〜藤田英大のテューバの世界 III パーセル:「メアリー王女のための葬送音楽」〜行進曲 Z.860 J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタBWV1029 〜第一楽章「Vivace」 ヘンデル:鳩は悩み、泣き、溜息をつく HWV188 /まことの恋のつながりは HWV194 山岸和正:テューバのための「バッハスタイルデュオ」〔序曲/メヌエット/パスピエ〕/ テューバトリオ〔アンダンテ・エスプレッシーヴォ/アレグロ/アンダンテ/アレグレット〕 パーセル:「メアリー王女のための葬送音楽」より 〔女より生まれし者はその日短し Z.27 /我ら生命の半ばにても死に臨む Z.17A 〕 ・ボーナストラック 山岸和正:テューバトリオのための「ゴルトベルク変奏曲」 (J.S.バッハの主題によるテューバのための新しい変奏曲) 藤田英大(Tu) | ||
『藤田英大の温かく生き生きとした音と山岸和正の見事な編曲はこのCDに素晴らしい命を与えた。Bravo!』(ノーマン・ピアソン/ロス・フィル テューバ奏者) | ||
FLORESTAN | ||
龍 プレイズ・シューマン・シューマン・ブラームス R.シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6 クララ・シューマン:音楽夜会 Op.6〜マズルカ/ 3つのロマンス Op.21〜第1番 ブラームス:6つの小品 Op.118 |
斎藤龍(P) | |
録音:2013年1月8日-9日、稲城市iプラザホール。『シューマン、クララ、ブラームス3人の関係と心情。そして彼らの人生の一端を音楽で表現したいと思い、今回の選曲となった。その想いをこのCDをお聴きの皆様に少しでも感じていただけば嬉しく思う。』(斎藤龍) | ||
ミューズエンターテインメイト 〔ソニー・ミュージックダイレクト〕 | ||
横山幸雄/プレイズ・リスト 2013〜リスト(1811-1886): ピアノ・ソナタ ロ短調/森のささやき 変ニ長調/小人の踊り 嬰ヘ短調/ 愛の夢第3番 変イ長調/メフィスト・ワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」 横山幸雄(P) | ||
録音:2012年9月25日-26日、石橋メモリアルホール、セッション。当代きってのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト横山幸雄が7年振りにオールリストアルバムを世に問う。過去、「超絶技巧練習曲集全曲」「ヴィルトゥオーゾ名曲集」等でリストの真髄を示してきた横山が、満を持して「ソナタ」を開示した。完璧な技巧によってテクニックの呪縛から完全に解き放たれた時、作品に内包する音楽的本質はくっきりと浮かび上がり、技巧とは唯、純粋に音楽のためにのみ奉仕されるべきものであることを我々に示してくれる。横山が教授を勤める上野学園石橋メモリアルホールでの DSD レコーディング。 | ||
VIRTUS CLASSICSフルート奏者 瀬尾和紀による新レーベル Virtus Classics (ヴィルトゥス・クラシックス) | ||
シェーンベルク(1874-1951): 浄夜 Op.4(エドゥアルト・シュトイアーマン編曲/ピアノ三重奏版) (*) / 逢引き(断片) (#)/室内交響曲第1番 Op.9(ヴェーベルン編曲/ピアノ五重奏版) (#) ニコラ・ドートリクール(Vn) ベルトラン・レイノー(Vc) 瀬尾和紀(Fl;#) ニコラ・バルデイルー(Cl;#) 朴 鐘和 [Jong-Hwa PARK](P;*) ローラン・ヴァグシャル(P;#) | ||
録音:2011年12月4日、6日-7日、MS & AD しらかわホール、名古屋市。『ソロイスティックな輝きと鋭敏なインタープレイの感覚が映える作品群。20世紀の扉を開け放つシェーンベルクの姿が、創造性豊かな演奏から浮かび上がる。』(木幡一誠/レーベル公式ページより引用) |
MARTIN VACKAR (チェコ) 特記以外 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)国内に新規案内されるチェコのレーベル。 | ||
ダリボル・C.ヴァーチカーシュ(1906-1984):児童合唱曲集&歌曲集 子供から大人へ(児童合唱とピアノのための;1956)/ 裁縫の歌(メゾソプラノとピアノのための;全5曲;1940)(*) / ホドフの歌(児童合唱とピアノのための;1929)/ 3つの歌(バリトンとピアノのための;1943) (+) / ひなぎく(児童合唱とピアノのための;全8曲;1929) / 好きなもの(児童合唱とピアノのための;1964) / ばらのつぼみが開く(児童合唱とピアノのための;1952) / ああ、あなたは私の守護天使(児童合唱とピアノのための;1952) / カテジナ・ヤロフツォヴァー(Ms;*) イヴァン・クスニェル(Br;+) キューン児童cho.(無印) ヤロスラフ・サロウン(P) イジー・フヴァーラ、ペトル・ロウジェンスキー指揮(無印) | ||
録音:2011年9月、マルティヌー・ホール、プラハ音楽アカデミー、チェコ。 | ||
ART CENTRUM (アイスランド) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内に初案内されると思われるレーベル。2013年現在活動しているのかどうかは不明。 | ||
墓碑銘〔エピタフ〕〜中世アイスランド民謡集(全30トラック)
スヴェルリル・グヴズヨウンソン(CT) シグルズール・ハルドルソン(Vo) エガート・パルソン(Perc) オロフ・セッセルヤ・オウスカルスドウッティル(ヴィオラ・ダ・ガンバ) カミラ・セーデルベリ(リコーダー) スノッリ・オルン・スノラソン(リュート) | ||
英グラモフォン誌 2000年1月クリティクス・チョイス獲得盤。「日の出」から「日没」までを8部で構成したアイスランドの中世民謡集。 #人名カナ表記は適切では無い可能性があります。 | ||
BRAZZ RECORDS (瑞) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
アフリカのスケッチ イブラヒム:アフリカの市場 / Kramat /結婚/ Maraba Blue / Homecoming Song フォーデ: Zawose / African Road / 伝承曲:アフリカ賛歌 Ae Ae / Kuduhorn /マサイ/ Umshato ザ・ブラッズ・ブラザーズ、オーデンセso. | ||
録音:2012年。2011年に結成30周年を迎えたノルウェーのブラス・ジャズ・バンド、ザ・ブラッズ・ブラザーズと、デンマークのオーデンセso.のコレボレーションによる、タンザニア、南アフリカ、モザンビーク、スワジランドなどのアフリカン・アルバム。 | ||
CENTAUR (米) 〔速報版〕 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
ジョン・ケージ:ソナタとインターリュード | スーザン・ スヴルチェク(プリペアドP) | |
録音:2006年5月2日、ロサンゼルス、ライヴ。モーツァルト、ベートーヴェン、ブーレーズ、クセナキスを得意とし、新作の初演にも積極的な女流ピアニスト、スヴルチェクによるケージ。 | ||
アントン・ルビンシテイン(1829-1894): ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.94 / ロシア奇想曲 Op.102 /序曲「バベルの塔」 Op.80 |
グリゴリオス・ザンパラス(P) ヨン・セアンデル・ミッチェル指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo. | |
録音:2010年11月12日-14日、芸術家の家 [Dům Umění /ブックレット裏には Dom Umnni とあるが、おそらく誤り]、ズリーン、チェコ。ギリシャのピアニスト、グリゴリアス・ザンパラスと、ミッチェル&マルティヌー・フィルによる、「第3番&第4番」(CRC-3032)に続くルビンシテインのピアノ協奏曲。第5番は生誕200年を迎えた19世紀フランスのヴィルトゥオーゾ、シャルル=ヴァランタン・アルカンに献呈された演奏時間45分を超える大曲。 | ||
森を脱して [Out of the Forest] 〜コルノ・ダ・カッチャのための音楽 テレマン:協奏曲 ニ長調 / クヴァンツ:協奏曲 変ホ長調 / ファッシュ:協奏曲 ヘ長調 グラウン:協奏曲 ニ長調 / レーリヒ:協奏曲 ニ長調 / シュルツ:協奏曲 変ホ長調 ヴィヴァルディ:カンタータ「黄金色の雨のごとく」 RV 6868 より 〔レチタティーヴォ「 Cosi fi ache baleni 」/アリア「 Luce placida 」〕 クネヒテル:協奏曲 変ホ長調 マイケル・タネル(コルノ・ダ・カッチャ;*) ジャック・アシュワース(Org/Cemb) パトリック・ボンツィスク(CT) ブルース・ハイム(コルノ・ダ・カッチャ) キャシー・カー(Fl) ジェニファー・ポトクニク(Obダモーレ) マシュー・カー(Fg) パトリック・ラファーティ、 ジェーン・ハリデイ(Vn) マイケル・ヒル(Va) バイロン・ファーラー(Vc) | ||
録音:2011年、ケンタッキー州、合衆国。使用楽器:バルブ付きコルノ・ダ・カッチャ、タイン社(ブレーメン)製作(*)。ルイヴィル大学音楽部のトランペット科教授、ルイヴィル・バッハ・ソサエティの首席トランペット奏者&首席コルノ・ダ・カッチャ奏者を務めるスペシャリスト、マイケル・タネルによる作品集第2巻。 | ||
ホルンと弦楽のためのバロック音楽 フェルスター:協奏曲第2番 嬰ニ長調 / テレマン:協奏曲 ニ長調 / フィック:5声の協奏曲 嬰ニ長調 クヴァンツ:協奏曲 変ホ長調 / テレマン:ヴァイオリン、ホルン、チェロと通奏低音のための協奏曲(*) ペツォルト:トリオ・ソナタ ヘ長調(*) / グラウン:ヴァイオリン、ホルンと通奏低音のための三重奏曲 ニ長調(*) ブルース・アトウェル(Hr) ジェフリー・マイヤー指揮サンクトペテルブルク室内po. | ||
録音:2009年3月、サンクトペテルブルク(*以外) /2009年5月、ニューヨーク(*)。ブルース・アトウェルは、ウィスコンシン大学オシュコシュ校のホルン科教授で、ミルウォーキー・バレエo.、グリーンベイso.、フォックス・バレーso.、オシュコシュso.の首席奏者も務めている。 | ||
1518年メディチ写本からのルネサンス時代の結婚祝い ムリュ:御母は花咲き / フェスタ:バビロン川のほとりで / ムトン: Exalta regina Galliae ファージュ:イエスは彼女が泣き / 作曲者不詳(16世紀初期): Nuptie facte sunt フェスタ:天の女王 / ジョスカン・デ・プレ:汚れなき貞節なマリア ジャン:エルサレムよ、主をほめたたえよ / デ・シルバ:主よ、御手をもって/ Omnis pulchritudo Domini リシャフォール:来たれ キリストの花嫁 / ブリュメル: Sicut lilium inter spinas アンドルー・カークマン指揮ラトガース・コレギウム・ムジクム | ||
録音:2010年8月28日-29日、ニュージャージー州。バンショワ・コンソートの創設者で中世、ルネサンス音楽のスペシャリスト、アンドルー・カークマンが率いるアメリカ、ラトガース大学のヴォーカル・アンサンブルによる、メディチ写本からの作品集。 | ||
Music from the Sounds of the Earth カール・コルテ(1928-):エレメンツ〔火/水〕 プリシラ・マクリーン(1942-): Xakaalawe (Flowing) /四季の交響曲〜春の目 | ||
録音:2005年、2012年。副題: Electro-acoustic compositions created entirely from the sounds of the world we live in 。コルテはテキサス大学オースティン校の作曲科教授、マクリーンはイラストレーター、作曲家、パフォーマーとして活躍するマルチプレイヤー。 | ||
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.27 | ワンチ・ホアン(Vn) | |
録音:2011年6月5日-8日、WFMT スタジオ、シカゴ。台湾の女流ヴァイオリニスト、ワンチ・ホワンはアメリカへ渡り、ジュリアード音楽院とインディアナ大学でヴァイオリンを学び、ボルティモアso.との共演でソロ・デビューした奏者。 | ||
CRYSTAL CLASSICS (独) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧 CAPRICCIO の親会社であった DELTA MUSICの傘下で、CAPRICCIO 音源を引き継いでいるのだというレーベル。CAPRICCIO の音源は、先にこのレーベルのプロデューサーが新たに PHOENIX EDITION という別レーベルを起し、その後 CAPRICCIO もその傘下に入ったと伝えられていたが、記載した以上の詳細については、現時点でも不明。更にややこしい事に、今回アナウンス分から PHOENIX EDITION で以前発売された新録音の再発が開始されてしまった・・・。#なお品番が 旧 CAPRICCIOで存在した67XXXと同一で、さらに大変まぎらわしい事に「CAPRICCIOと同番号のアイテムでも別の内容」となっています。当 CRYSTAL CLASSICSでは頭に「N」が付いており、これを取ると CAPRICCIO レーベルの品番(別内容)という扱いになってしまいますので、ご注意下さい。 | ||
ピアノ・レアリティーズ〜メトネル: 組曲「忘れられた調べ」第2集 Op.39 / 8つの情景画 Op.1 /三部作ソナタ Op.11 |
エカテリーナ・ デルジャヴィナ(P) | |
録音:2006年9月5日-10月7日。前出・初出: PHOENIX EDITION, PE-156 (2CDs/1枚価格)の CD 1(前出盤がまだ入手可能)。 | ||
マンフレート・グルリット(1890-1972):歌劇「ヴォツェック」Op.16 (1926/18場の悲劇)
ローラント・ヘルマン(Br;ヴォツェック) セリーナ・リンズリー(S;マリー) アントン・シャーリンガー(B;大尉) イェルク・ゴットシック(B;鼓手長) ローベルト・ヴェーレ(T;医者) エンドリク・ヴォットリヒ(T;アンドレス) クリスティアーネ・ベルフゴルト(Ms;マルガレート) ラインハルト・ギンツェル(T) ガブリエーレ・シェレッケンバッハ(Ms)他 ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン・ドイツso.、RIAS 室内 cho.、ベルリン放送児童cho. | ||
録音:1993年4月16日-23日。前出(初出): CAPRICCIO, 60052(発売:1995年)。初出時における世界初録音。『ベルクのヴォツェックよりも、グルリットのヴォツェックを作品として高く評価する』と公言するアルブレヒトは、2000年秋読売日本so.定期公演でも同作品を演奏している。 | ||
マンフレート・グルリット(1890-1972): ゴヤ交響曲(1938-39) /4つの劇的歌曲集(1946-52) (*)〔イゾルデの歌/グレートヒェンの歌 I-III 〕 クリスティアーネ・エルツェ(S;*) アントニー・ボーモント指揮ベルリン放送so. | ||
録音:2007年2月20-24日。前出(初出): PHOENIX EDITION, PE-114(発売:2008年)。初出時における世界初録音。
作曲家、指揮者グルリットはベルリンで指揮者として活躍、ユダヤ系だったため政治的安定を求めナチスへ入党したが最終的に党員資格を剥奪され、1939年に来日し後半生を日本で過ごした。中央so.と藤原歌劇団で常任指揮者を、二期会や東京音楽学校で講師を務め、多くの西洋音楽を日本初演したが、作曲作の多くは忘れられている。(*)は彼の4番目の妻となった日高久子のために書かれたもの。 #入荷状況によっては、PHOENIX EDITION 盤をお届けする可能性があります。 | ||
シュニトケ(1934-1998): ピアノ五重奏曲(1972-1976) (*) /弦楽四重奏曲(1988) /ピアノ三重奏曲(1992) / ピアノとオーケストラのための室内協奏曲(ピアノ協奏曲第2番)(1964) (#) エヴァ・クピーク(P;*) マリア・レットベリ(P;*以外) ペーターゼンSQ フランク・ストローベル指揮ベルリン放送so.(#) | ||
録音:2008年4月17日-18日。おそらく初出音源。この顔ぶれ(ペーターゼンSQ を除く)によるシュニトケは、先に PHOENIX EDITION からピアノ協奏曲集 (PE-103)が発売されているが、(#)は含まれていなかった。 | ||
エルヴィン・シュールホフ(1894-1942): ピアノ・ソナタ〔第1番(1924) /第3番(1927) 〕/ 2台のピアノのための「ジャズ・インプロヴィゼーション」(*) マルガレーテ・バビンスキー(P) アンドレアス・ヴィキダル(P2;*) | ||
録音:2008年10月20日-23日。おそらく初出音源。先に PHOENIX EDITION から発売されているピアノ作品集 (PE-181)の続編で、同時に録音されていたもの。 | ||
ACANTA (独) 1CDあたり¥1980(税抜¥1800)1990年代初頭に倒産した老舗レーベル、ACANTA が MEMBRAN 傘下で復活。 | ||
ジュリア・ミゲネス〜オペレッタ・アリア集 レハール:「ジュディッタ」より〔私の唇にあなたは熱いキスをした/愛の海の中で〕/ 「ロシア皇太子」より〔ただ一度だけの春/だれかが来るだろう〕 ファル:「イスタンブールのばら」〜薔薇のような微笑み レハール:「フリーデリケ」より〔小さな花弁と木の葉/なぜキスで私を目覚めさせたの〕 アイスラー:「シュトラウビンガー兄弟」〜愛に輝く女性たち キュネケ:「女大罪人」〜心に響くあなたの歌/「どこかのいとこ」〜輝ける月 ファル:「ドルの王女」〜タイプ嬢の素早い指 / レハール:「この世は美しい」〜哀れな心よ答えて スッペ:「ボッカチオ」より〔明るく清く響く鐘の音/フィレンツェは美しい女性がいる〕 ジュリア・ミゲネス(S) クルト・クレーマー指揮ケルン放送o. | ||
(P) 1978, ADD。旧品番:43499(当店未案内/旧CD発売:1988年)。コケティッシュな歌声で多くのファンを魅了してきた名ソプラノ、ジュリア・ミゲネスによるオペレッタ・アリア集が復活。1980年代にマゼール&フランス管の演奏のもと、ドミンゴと共に熱演を披露した映画版「カルメン」で一躍成功を収め、オペラ界を中心に活躍するところとなった。そのレパートリーは決して多く無かったが、彼女の十八番のカルメン役やルル役で見せる“小悪魔 " 的な魅力に心奪われてしまった方も多いのではないだろうか。本アルバムでは代表的なオペレッタから珠玉のアリアを収録。時に甘く、時に情熱的に歌い上げる。 | ||
ストラヴィンスキー:自作自演 1951 ミューズをつかさどるアポロ/管楽器のための交響曲(#) /エディプス王(*) ピーター・ピアーズ(T;エディプス;*) マルタ・メードル(Ms;イオカステ;*) ハインツ・レーフス(Br;クレオン;*) オットー・フォン・ロール(B;ティレシアス;*) ヘルムート・クレープス(T;羊飼い;*) ヴェルナー・ヘッセンラント(語り;*) イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮ケルン放送so.、北西ドイツ放送男声cho.(*) | ||
録音:1951年10月7日(商品本体印刷ママ/後述)、フンクハウス、ケルン放送局、ケルン。ACANTAレーベルではこれまで発売されたことがない演奏。(#)以外は1951年10月8日の演奏が MUSIC AND ARTS から MUA-1184 で(特に(*)は、LP で CBSから初出/ナレーションのみ、当盤や MUSIC AND ARTS盤で使用された元のドイツ語ではなく、元々当作の台本を執筆したジャン・コクトー自身が朗読するフランス語に差し替えられた。フランス語ヴァージョンはおそらく未CD化)、(#)は1951年のみ記載の演奏が COLUMBIA/CBS/SONY から発売されており、すべて既出の演奏ではないかと思われる。ただし、レーベルの英文コメントには「このアルバムの演奏は(1951年10月8日の)コンサートの前日にスタジオ録音された [The recordings on this album were recorded on the day before the concert – in the studio.] 」とあり、日付には裏づけがあるような記載となっている。 | ||
ギュンター・ヴァント ブラームス:交響曲〔第2番 ニ長調 Op.73 / 第4番 ホ短調 Op.98 〕 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 |
ギュンター・ヴァント指揮 ケルン・ギュルツェニヒo. | |
録音:1958年、1960年、1971年。北ドイツ放送so.の首席指揮者の就任前に長らく音楽監督を務めた名コンビの録音集。ヴァントは同オケに特別の思い入れがあり、同オケが、ケルン・フィルと名称変更されそうになると激怒したというエピソードがしのばれる。 #なお、海外代理店が作製したと思われる同アイテム欧文資料に「ヴァントは1992年に亡くなり・・・」という酷いミスがあり、本体記載にも同様の誤記が存在する可能性があります。 | ||
PREISER 特記以外
旧譜はこちらから | ||
ヴェルディの捧げもの ナブッコ〜私が見つけて良かった[アニータ・チェルクェッティ(S)/録音:1957年] エルナーニ〜偉大な神よ〜ああ若かりし頃の[カルロ・タリアブーエ(Br)(1898-1978)/録音:1946年] マクベス より〔染みがここにまた[マルゲリータ・グランディ(S)(1894-1972)/録音:1948年]/ 哀れみも誉も愛も[レナード・ウォーレン(Br)(1911-1960)/録音:1960年]〕 ルイザ・ミラー〜穏やかな夜に[ジャチント・プランデッリ(T)/録音:1949年] リゴレット より〔二人は同じ[ティート・ゴッビ(Br)/録音:1955年]/ 彼女が誘拐された[アルフレード・クラウス(T)/録音:1962年]/ いつかお前に会ったような気がする[ジャン・ピアース(T) レナード・ウォーレン(Br)他/録音:1950年]〕 トロヴァトーレ より〔炎は燃えて[フェードラ・バルビエーリ(Ms)/録音:1949年]/ ああ美しい人[カルロ・ベルゴンツィ(T)/録音:1957年]/ 見よ、恐ろしい炎よ[アウレリアーノ・ペルティレ(T)(1885-1952)/録音:1928年]〕 椿姫 より〔ああ、そは彼の人か[マリア・カラス(S)/録音:1953年]/パリから、おお、いとしい人 [アメリータ・ガリ=クルチ(S)(1882-1963) ティート・スキーパ(T)(1889-1965)/録音:1928年]〕 シチリアの夕べの祈り〜ありがとう、愛する友よ[ジョーン・サザーランド(S)/録音:1959年] シモン・ボッカネグラ〜平民たちよ、貴族たちよ[ローレンス・ティベット(Br)(1896-1960) ジョヴァンニ・マルティネッリ(T)(1885-1969)他/録音:1939年] 仮面舞踏会 より〔地獄の王よ[ジュリエッタ・シミオナート(Ms)/録音:1960年]/ もし君を永遠に失えば[ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)/録音:1956年]〕 運命の力 より〔天使の中の聖処女[ローザ・ポンセル(S) エツィオ・ピンツァ(B)/録音:1928年]/ 生きることは地獄[フランコ・コレッリ(T)/録音:1956年]/ この中に私の運命がある[エットーレ・バスティアニーニ(Br)/録音:1955年]〕 ドン・カルロ より〔あれは王子だ[ユッシ・ビョルリンク(T) ロバート・メリル(Br)/録音:1950年]/ さびしく一人寝て[チェーザレ・シエピ(B)/録音:1954年]/ 呪わしき美貌[エベ・スティニャーニ(Ms)/録音:1940年]〕 アイーダ より〔もしその将軍が私なら〜清きアイーダ[マリオ・デル・モナコ(T)/録音:1952年]/ おお、わが故郷[ジンカ・ミラノフ(S)/録音:1953年]〕 オテロ より〔大理石のような天に[エンリコ・カルーソー(T) ティッタ・ルッフォ(Br)/録音:1914年]/ 主よ、あなたは私の頭上に[ラウリッツ・メルヒオール(T)/録音:1930年]/ アヴェ・マリア[レナータ・テバルディ(S)/録音:1952年]〕 ファルスタッフ〜名誉だと、泥棒めが[ジュゼッペ・タデイ(Ms)/録音:1949年] | ||
ヴェルディ生誕200年記念。円熟期の「ドン・カルロ」「アイーダ」「オテロ」「ファルスタッフ」などが傑作であることに異論を唱える人はないが、初期、中期の作品も時代の大スターたちによって間断なく演奏され続けてきたことを示すアルバム。1914年のカルーソーやルッフォから、アルフレード・クラウス。ベルゴンツィ、マリア・カラス、ジュリエッタ・シミオナートなど百花繚乱、オールスター饗宴の様相を呈し、それもヴェルディの一番おいしいところを伝説の美声でたっぷり楽しめる。ヴェルディ・ファン狂喜、一家に一セットは置いたい宝物。 | ||
伝説のヴェルディ・バリトンたち ナブッコ〜私から王笏を奪い取るのは[カルロ・ガレッフィ(1882-1961)/録音:1916年] エルナーニ〜おお、わしの青春時代の夢と[マリオ・アンコーナ(1860-1931)/録音:1906年] 二人のフォスカリ〜やっと一人になれた〜おお、年老いた心臓よ[エンリコ・モリナーリ(1882-1956)/録音:1928年] マクベス〜哀れみも誉も愛も[アレクサンダー・スヴェッド(1906-1979)/録音:1940年] リゴレット より〔二人は同じ[ティッタ・ルッフォ(1877-1953)/録音:1907年]/ リゴレットの奴かわいそうに[パスクァーレ・アマート(1878-1942)/録音:1911年]〕 トロヴァトーレ〜君が微笑み(ロシア語歌唱)[パヴェル・リシチアン(1911-2004)/録音:1948年] 椿姫〜プロヴァンスの海と陸[ジュゼッペ・デ・ルーカ(1876-1950)/録音:1907年] シチリアの夕べの祈り〜富を手にして[リッカルド・ストラッチアーリ(1875-1955)/録音:1909年] シモン・ボッカネグラ〜平民たちよ貴族たちよ(独語歌唱)[ハインリヒ・シュルスヌス(1888-1952)/録音:1933年] 仮面舞踏会 より〔あなたの生命には(ドイツ語歌唱)[ヨゼフ・シュワルツ(1880-1926)/録音:1916年]/ おまえだったのか[ローレンス・ティベット(1896-1960)/録音:1930年]〕 運命の力 より〔私はペレダ[カルロ・タリアブーエ(1898-1978)/録音:1941年]/ この中に私の運命がある[レナード・ウォーレン(1911-1960)/録音:1950年]〕 ドン・カルロ〜カルロよ聞け[マッティア・バッティスティーニ(1856-1928)/録音:1913年] アイーダ〜父これにあり![チェーザレ・フォルミキ(1883-1949)/録音:1911年] オテロ より〔無慈悲な神の命ずるままに[ジュゼッペ・ダニーゼ(1883-1963)/録音:1921年]/ ある夜[ヴィクトル・モレル(1848-1923)/録音:1904年]〕 ファルスタッフ より〔名誉だと、泥棒めが[アントニオ・スコッティ(1866-1936)/録音:1909年]/ ついに手に入れた[アントニオ・マジーニ=コレッティ(1855-1912)/録音:1906年]〕 | ||
ヴェルディ生誕200年記念アルバム。ヴェルディのオペラの花形といえばテノールだが、バリトンは物語の展開上非常に重要な役を演じている。大きく分けて2種類、父もしくは義務、倫理の象徴、もうひとつはテノール演じる主人公のライヴァルや仇役。このアルバムはヴェルディの名作オペラから、20人の名歌手によって演じられたバリトンのはまり役を集めている。大半がヴェルディ存命中に生まれた同時代人で、ヴィクトル・モレルのようにヴェルディ本人からオテロ初演のイアーゴ役に抜擢された伝説の歌手まで含まれる。ヴェルディも聴いた声を分かちあえるのが感動。 | ||
ROTTERDAM PHILHARMONIC ORCHESTRA
ロッテルダムpo. 自主制作レーベルの第2弾。 | ||
ゲルギエフ&ロッテルダム・フィル 20年の軌跡 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36[1988年11月2日、ロッテルダム、デ・ドーレン[NPS]] シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39[2003年12月13日、アムステルダム・コンセルトヘボウ[NPS-AVRO TROS]] プロコフィエフ:ロメオとジュリエット Op.64(全17曲)[2004年6月6日、ロッテルダム、デ・ドーレン[NPS]] ストラヴィンスキー:春の祭典[1996年5月31日、ロッテルダム、デ・ドーレン[NPS]] ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 Op.103[1990年11月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ[VARA]] ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より〔鬼火のメヌエット/妖精の踊り/ハンガリー行進曲〕 [1997年9月25日、ロッテルダム、デ・ドーレン[NPS]] シュニトケ:ヴィオラ協奏曲 [ユーリー・バシュメト(Va)/1993年3月13日、アムステルダム・コンセルトヘボウ[VARA]] デュティユー:ヴァイオリン協奏曲「夢の木」 [レオニダス・カヴァコス(Vn)/2007年9月14日、ロッテルダム、デ・ドーレン[KRO]] ティシチェンコ:バレエ「ヤロスラヴナ」より(全6曲)[2007年9月15日、ロッテルダム、デ・ドーレン[KRO]] ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロッテルダムpo. | ||
ゲルギエフのロッテルダム・フィル、デビュー20周年を記念(おそらく現地では2008年の発売)して、過去のライヴ音源から9作品を厳選した4枚組アルバム。ゲルギエフは1987年に同オーケストラ・デビュー、95年からは首席指揮者を務め、水準向上に多大な貢献を果たした。ここに収められた最初期の記録は、ソ連邦が崩壊する前1988年11月のチャイコフスキーの交響曲第4番。当時ゲルギエフは34歳で、まだ国際的な評価を受けていなかったが、これが驚きの名演。ロシアの指揮者ならではの旋律のうねりと底知れぬメランコリーの表出、ムラヴィンスキーに通じる力強さと緊張感と古典的とさえ言える感情のバランスを示すなど、タダモノでない才能を実感させる。次に古いショスタコーヴィチの交響曲第11番は1990年11月のライヴ。彼は2009年にマリインスキー劇場管と同曲をリリースしているが、それまではゲルギエフの一般入手のできる録音のなかった作品だけに貴重。これがライヴで燃えるゲルギエフの真骨頂を示すだけでなく、若いエネルギー爆発の凄演。1時間を息もつかせず音楽に引きずり込む。注目はシベリウスの交響曲第1番。ゲルギエフのCD レパートリーになく、さらにヴァイオリン協奏曲以外あまりシベリウス作品をとりあげないので興味津々。シベリウス作品のなかでもロシア音楽の影響の濃さを指摘される作品ゆえ、ゲルギエフの美点全開。咆哮する金管、荒々しいアレグロ、戦車のような重量感すべて新鮮。まるでリムスキー=コルサコフかラフマニノフを想わせます。シュニトケもゲルギエフの同時代作曲家ながら、あまりとりあげませんが、ヴィオラ協奏曲だけはバシュメトとしばしば共演、最高の演奏を聴かせてくれる。ここでも極上の旧ソ連音楽家の実力を披露、死の匂いすら漂うひとときを味あわせてくれる。ロシア音楽ファンにとって嬉しいのがティシチェンコのバレエ音楽「ヤロスラヴナ」。ティシチェンコはショスタコーヴィチ門下で、2010年に歿した作曲家。「ヤロスラヴナ」は1974年の作品ながらこれがオランダ初演で、作曲者も臨席。典型的なソ連的作風だが、オーケストラの分厚い響き、テンションの高さなどまさに才気煥発で興奮させられる。ゲルギエフならではの爆演を楽しめる。音質も良好、ゲルギエフの真摯な音楽性を存分に味わえるセット。 #当盤はオーケストラの自主製作盤を国内仕様盤化した限定盤で、国内代理店からも『※こちらのセットはオーケストラ自主制作完全限定盤のため、日本国内には 900 セット完全限定入荷となります。買い逃しにご注意下さい。』とアナウンスされています。現地在庫が残っている場合は元の盤をお取り寄せする事も可能ですが、お時間がかかる上、通常の流通には乗っていない商品のため価格が1.5倍以上になると思われますので、お早めにどうぞ。 | ||
SIMAX (諾)
旧譜はこちらから。 | ||
ベートーヴェン:管弦楽作品全集 Vol.11 バレエ「プロメテウスの創造物 」 Op.43 / 12のメヌエットWoO.7 / 12のドイツ舞曲 WoO.8 |
トマス・ダウスゴー指揮 スウェーデン室内o. | |
録音:2009年1月19日-24日、オレブルー・コンサートホール、オレブルー、スウェーデン。制作:アンドルー・キーナー、録音:ジェフ・マイルズ。トマス・ダウスゴー(1963-)率いるスウェーデン室内o.による、ノン・ヴィブラートで飾り気のない響きの刺激的な演奏で注目を集めるベートーヴェンの管弦楽作品全曲録音プロジェクト第11集。レガートを抑え、アクセントをつけながら、キビキビとした演奏は、第1集から一貫するスタイル。「ギリシャ神話、ティーターン神族のひとり、プロメテウスは土塊から男女一体ずつ、ふたつの像を造った。人間となった像をプロメテウスはパルナッソスのアポロとムーサたちの元に届ける」。イタリアの舞踊家サルヴァトーレ・ヴィガノが振付を担当するバレエのためベートーヴェンは、序曲、序奏と16曲の管弦楽曲を作曲。1801年にウィーンのブルク劇場で初演が行われた。ベートーヴェンは、第16曲「終曲」の主題をピアノのための変奏曲と「エロイカ」交響曲の変奏曲の主題として使っている。ドイツ舞曲とメヌエットは当時の人々に人気があり、ハイドン、モーツァルト、シューベルトも作曲を手がけた。ベートーヴェンの2組の曲集は、ウィーン芸術家年金基金のため1795年11月に開かれた舞踏会で演奏され、その2年後、同様の催しの際、若干の手が加えられ再演された。 | ||
HOUSE OF CLASSICS | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
ジョン・マーク・エインズリー(福音史家) スティーヴン・リチャードソン(キリスト) キャスリーン・ボット(S) マイケル・チャンス(CT) ポール・アグニュー(T) スティーヴン・ヴァーコー(B;ピラト) スティーヴン・クローバリー指揮 ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho.、ロイ・グッドマン指揮ブランデンブルク・コンソート | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
レオポルド・シモノー(T)、The Ultimate Collection 「オルフェオとエウリディーチェ」「トーリードのイフィジェニー」「イドメネオ」「ティート帝の慈悲」「魔笛」 「後宮からの逃走」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「椿姫」「カルメン」/他より | ||
エイドリアン・ボールト〜プロムスの貴族 ELGAR: Pomp and Circumstance, Enigma Variationen, Sinfonien Nr. 1+2, Cellokonzert, Violinkonzert [ Pablo Casals (Cello), Alfredo Campoli (Violine), London Philharmonic Orchestra, The Philharmonic Promenade Orchestra, BBC Symphony Orchestra (1945, 1949, 1953, 1955, 1956) ] VAUGHAN WILLIAMS: Sinfonie Nr. 6, The Lark Ascending [ Jean Pougnet (Violine), London Symphony Orchestra, London Philharmonic Orchestra (1949, 1950, 1952) ] HOLST: The Planets [BBC Symphony Orchestra & Female Chorus (1945) ] PAGANINI: Violinkonzert Nr. 1 [ Yehudi Menuhin (Violine) BBC Symphony Orchestra (1947) ] SCHUMANN: Sinfonie Nr. 4 [London Philharmonic Orchestra (1956) ] MOZART: Klavierkonzerte Nr. 20+23 [Annie Fischer (Klavier), Philharmonia Orchestra (1960) ] CHOPIN: Klavierkonzert Nr. 1 [Friedrich Gulda (Klavier), London Philharmonic Orchestra (1954) ] SIBELIUS: Der Sturm: Vorspiel, The Tempest: Prelude [ London Philharmonic Orchestra (1956) ] BUSONI Doktor Faust [Faust: Dietrich Fischer-Dieskau, Mephistopheles: Richard Lewis, Wagner: Ian Wallace, Herzogin von Parma: Heather Harper, Herzog von Parma: John Cameron, London Philharmonic Orchestra and Choir, Ambrosian Singers (1959) ] | ||
ベンジャミン・ブリテン〜 Britten 100 - The Birthday Collection Serenade for Tenor, Horn and Strings, Les Illuminations [ Peter Pears (Tenor), Dennis Brain (Horn), New Symphony Orchestra, Eugene Goossens (1953, 1959) ] / Sinfonia da Requiem • Nocturne for Tenor, Seven Obligate Instruments & Strings [ Peter Pears (Tenor), Barry Tuckwell (Horn), Willie Anthony Waters (Fagott), Osian Ellis (Harfe), Denis Blyth (Pauken), Roger Lord (Englischhorn), Alexander Murray (Flöte), Gervase de Peyer (Klarinette), Symphonie-Orchester des Staatlichen Dänischen Rundfunks, LSO, Benjamin Britten (1954, 1959) ] / Peter Grimes [ Peter Grimes: Peter Pears, Ellen Orford: Claire Watson, Captain Balstrode: James Pease, Hobson: David Kelly, Swallow: Owen Brannigan, Mrs. Sedley: Lauris Elms Orchestra and Chorus of the Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten (1958) ] / Young Person‘s Guide to the Orchestra, Diversions [ Julius Katchen (Klavier), Concertgebouworkest, London Symphony Orchestra, Eduard van Beinum, Benjamin Britten (1953, 1954) ] / A Ceremony of Carols, Violinkonzert [ Wiener Sängerknaben, Elisabeth Bayer (Harfe), Anton Neyder, Sergej Azizian (Violine), Copenhagen Philharmonic Orchestra, Osmo Vänskä (2002) ] / Variations on a Theme of Frank Bridge, A Charm of Lullabies [ Pamela Bowden (Alt), Peter Gellhorn (Klavier), Philharmonia Orchestra, Herbert von Karajan (1953, 1957) ] / The Prince of the Pagodas [ Orchestra of the Royal Opera House, Covent Garden, Benjamin Britten (1957) ] / Franz Schubert (1797-1828): Die schöne Müllerin [Peter Pears (Tenor), Benjamin Britten (Klavier) (1959) ] | ||
マスカーニ:自作自演集 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 [ Turiddu: Beniamino Gigli, Mamma Lucia: Giulietta Simionato, Santuzza: Lina Bruna Rasa, Alfio: Gino Bechi / Orchestra e Coro del Teatro alla Scala, Milano, PIETRO MASCAGNI, 1940 ] / 歌劇「友人フリッツ」 [ Fritz Kobus: Ferruccio Tagliavini, Suzel: Pia Tassinari, Beppe: Amalia Pini, David: Saturno Meletti, / Orchestra Sinfonica e Coro dell’EIAR di Torino (RAI), PIETRO MASCAGNI, 1942 ] | ||
マルタ・エゲルト&ヤン・キープラ - Das wahre Traumpaar〔録音:1926年-1937年〕 「ボエーム」「トスカ」「アイーダ」「リゴレット」「セビリャの理髪師」「カルメン」「トゥーランドット」/他より マルタ・エゲルト(S) ヤン・キープラ(T) シュトルツ、セル指揮/他 | ||
UNITED CLASSICS (蘭) 1CDあたり¥1760(税抜¥1600)オランダ発の新レーベル(名前が似ているヒストリカル復刻専門の UNITED ARCHIVES とは関係なし)。COLUMNS, CLASSICO, LASERLIGHT 等のディジタル録音や、メジャー・レーベルの50年経過音源から構成されている模様。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
スティーヴン・クロウバリー指揮ブランデンブルク・コンソート、 ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho./他 | ||
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
アンガラード・グリュフィッド・ジョーンズ(S) ローレンス・ザッツォ(CT)他 | ||
モーツァルト: 協奏交響曲/セレナード第4番 K.203 |
ギル・シャロン指揮 アマティ室内o. | |
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
オルガ・ロマンコ(S) マウリツィオ・フルゾーニ(T) ステファニア・トツィスカ(Ms) ロベルト・パーテルノストロ指揮ロイトリンゲン・ヴュルテンベルクpo./他 | ||
ショパン:24の前奏曲 | クリスティーナ・ビョアケー(P) | |
トランペットの音色 ヘンリー・パーセル、ダニエル・パーセル、ゴッドフリー・フィンガー、リチャード・レヴェリッジ、 ウィリアム・トップハム、ジョン・ウェルドン、ジョン・バレット、ジョン・エクルズの作品 エマ・カークビー、イヴリン・タブ(S) イングリッシュ・トランペット・ヴィルトゥオージ | ||
パーセル:メアリー女王の葬送のための音楽 劇音楽「ディオクレシアン」、歌劇「アセンスのタイモン」より マイケル・チャンス ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho./他 | ||
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
フランチェスカ・パターネ(S) ヴォルフガング・シュミット(T) フィアンマ・イッツォ・ダミーコ(S) ロベルト・パーテルノストロ指揮ブダペスト歌劇場o./他 | ||
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
ステファニア・ボンファデッリ(S) ヴィンチェンテ・オンブエナ(T) エットレ・キム・ドン=キュ(Br) エド・スパンヤード指揮オランダ・バレエo./他 | ||
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
エリザベッタ・フィオリッロ(Ms) オルガ・ロマンコ(S) ウラディーミル・ストヤノフ(Br) エド・スパンヤード指揮オランダ・バレエo./他 | ||
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」
コルネリウ・ムルグ(T) フィアンマ・イッツォ・ダミーコ(S) クラウディオ・オテリ(Br) ロベルト・パーテルノストロ指揮ブダペスト歌劇場o./他 | ||
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
コルネリウ・ムルグ(T) ギーゼラ・パジーノ(Ms) クラウディオ・オテリ(Br) ロベルト・パーテルノストロ指揮ブダペスト歌劇場o./他 | ||
マンドリンとギターによる二重奏曲集 ヘンリク・ルング、フレデリク・ルング、 デッゲン、ヘンリケスの作品 |
トーヴェ・ フレンスボルグ(マンドリン) クリスティアン・ブール= モーテンセン(G) | |
バロック音楽集 ロカテッリ:トリオ・ソナタ Op.5 No.3 / D.スカルラッティ:ソナタK.353、K.294 バルサンティ:7つのスコットランドの旋律 / ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 ボワモルティエ:トリオ・ソナタ Op.37 No.5 / ノード:カプリス Op.7 フロリレジウム | ||
クララとローベルト・シューマン クララ・シューマン:ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20/ 前奏曲とフーガ Op.16 No.1/ロマンス Op.21 No.3 ローベルト・シューマン:幻想曲 Op.17 クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
ヘンデル:戴冠式アンセム |
デイヴィッド・ウィルコックス指揮 オランダ・バロックo./他 | |
バッハ一族によるモテット集 ヨハン・クリストフ・バッハ、ヨハン・バッハ、ヨハン・ミヒャエル・バッハ、 ヨハン・クリストフ・バッハ、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハの作品 ティモシー・ブラウン指揮ケンブリッジ・クレア・カレッジcho. | ||
コペンハーゲン室内アンサンブル演奏集 ルーマン:ドロットニングホルムの音楽より / シャイベ:4声のシンフォニア テレマン:ターフェルムジーク第1部 / ボワモルティエ:ソナタ ホ短調 Op.34 No.3 ヴィヴァルディ:協奏曲 RV.107 コペンハーゲン室内アンサンブル | ||
バロック時代の声楽曲集 クリストフ・ベルンハルト、 クリスティアン・ヘルヴィッヒの作品 |
クラウス・メルテンス(Br) ハンブルク・ラツムジーク | |
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
アデーレ・アディソン(S) ラッセル・オバーリン(CT) デイヴィッド・ロイド(T) ウィリアム・ウォーフィールド(Br) レナード・バーンスタイン指揮NYP、ウェストミンスターcho. | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 | ヴィルヘルム・ケンプ(P) パウル・ファン・ケンペン指揮 BPO | |
録音:1951年-56年。 | ||
モーリー:マドリガルとカンツォネッタ
ニーナ・フィッシャー(S) マリー・ボー(Ms) クリスティアン・アウスコフ(T) ヨハネス・レーベル(Br) ペーテル・リンデマン・ヨーアンセン(B) アンサンブル・アマリリス | ||
ブラームス:ジプシーの歌/合唱曲集/ 6つの四重唱曲 Op.112/5つの歌 Op.104/ 4つの歌 Op.17/4つの四重唱 Op.92/他 |
ペア・エネヴォル指揮 トリニタティス・カントリcho. 室内o./他 | |
アンジェロ・ノターリ:作品集 | コンソート・オブ・ミュージック | |
J.S.バッハ:マタイ受難曲
エマ・カークビー(S) マイケル・チャンス(CT) マーティン・ヒル(T) デイヴィッド・トーマス(B) スティーヴン・クロウバリー指揮 ブランデンブルク・コンソート、ケンブリッジ・キングス・カレッジcho./他 | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
キャサリン・ボット(S) マイケル・チャンス(CT) ポール・アグニュー(T) スティーヴン・ヴァーコー(Br) スティーヴン・クロウバリー指揮 ブランデンブルク・コンソート、ケンブリッジ・キングス・カレッジcho./他 | ||
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」
ロックウェル・ブレイク(T) エンツォ・ダーラ(B) ルチアーナ・セッラ(Ms) ブルーノ・カンパネッラ指揮トリノ王立劇場o./他 |
BERLIN CLASSICS 〔LP〕 1枚あたり¥6600(税抜¥6000)商品仕様等の詳細は、残念ながらアナウンスに一切記載されていない。 | ||
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
アンナ・トモワ=シントウ(S) アンネリース・ブルマイスター(A) ペーター・シュライアー(T) ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(B) クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | ||
シューベルト:美しき水車小屋の娘 | ペーター・シュライヤー(T) ヴァルター・オルベルツ(P) | |
J.S.バッハ:マタイ受難曲
ペーター・シュライアー(T) テオ・アダム(Br) アデーレ・シュトルテ(S) アンネリース・ブルマイスター(A) ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(T) ギュンター・ライプ(B) ルドルフ&エアハルト・マウエルスベルガー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、 ドレスデン十字架cho.、ライプツィヒ聖トーマスcho. | ||
ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」
ルネ・コロ(T) テオ・アダム、ライト・ブンガー(Br) ウルリヒ・コルト、フレート・テシュラー(B) ギゼラ・シュレーター(S) ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so. | ||
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」
ユッタ・ヴルピウス、ローズマリー・レーニッシュ(S) ロルフ・アプレック、 ユルゲン・フォルスター(T) アルノルト・ファン・ミル(B) オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン |
KULTUR DVD/Blu−ray
3月下旬発売予定: BD-2099 /4月下旬発売予定: BD-2039、D-4790 。旧譜はこちらから。 | ||
グラインドボーン祝祭オペラ〜モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
ジェラルド・フィンリー(フィガロ) アリソン・ハグリー(スザンナ) ルネ・フレミング(伯爵夫人) アンドレアス・シュミット(アルマビーバ伯爵)他 ベルナルド・ハイティンク指揮LPO、グライドボーン祝祭cho. | ||
収録:1994年5月28日、グライドボーン音楽祭、ライヴ。リージョン・オール [A. B. C. ]|4:3|PCM ステレオ、dts-HD Master Audio 5.1|190分|1080i FULL HD。 ライセンサー: WANER / NVC ARTS (DVD:0630-140132 2DVDs) 。おそらく初ブルーレイ化。当上演の KULTUR 盤 DVD (D-2039) はリージョン1のため、国内の通常映像機器では視聴できません。DVD はリージョン・オール& NTSC の WANER / NVC ARTS 盤 をお求め下さい。 | ||
ヘンデル:歌劇「テオドーラ」
ドーン・アップショウ、デイヴィッド・ダニエルズ、リチャード・クロフト、ロレイン・ハント ウィリアム・クリスティ指揮グライドボーン祝祭o. | ||
リージョン・オール [A. B. C. ]|16:9|PCM ステレオ、dts-HD Master Audio 5.1|207分|1080i FULL HD。 ライセンサー: WANER / NVC ARTS (DVD:5186-532732 3DVDs 「ヘンデル:ザ・コレクション」〔 + ロデリンダ」&「ア・ナイト・ウィズ・ヘンデル」〕に含まれるものと同一演奏)。おそらく初ブルーレイ化。当上演の KULTUR 盤 DVD (D-2099) はリージョン1、同じく WARNER の単売DVD (0630-154812) は PAL 方式のため、共に国内の通常映像機器では視聴できません。DVD はリージョン・オール& NTSC の WANER / NVC ARTS 盤 BOX をお求め下さい。 | ||
ベルク:歌劇「ルル」(チェルハ補筆3幕版)
パトリシア・プティボン(S;ルル) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms;ゲシュヴィッツ伯爵令嬢) パヴォル・ブレスリク(T;画家/黒人) ミヒャエル・フォレ(Br;シェーン博士/切り裂きジャック)他 マルク・アルブレヒト指揮VPO、アッパー・オーストリア・ジャズo. | ||
収録:2010年8月、フェルゼンライトシューレ。16:9|PCM ステレオ、Dolby Digital 5.1 、 DTS 5.1 |182分|リージョン A(国内試聴可能)| HD 。 ライセンサー・同内容盤: EUROARTS, 20-72568 (DVD)、20-72564 (Blu-ray)。当上演の KULTUR 盤 DVD (D-4779) はリージョン1のため、国内の通常映像機器では視聴できません。DVD はリージョン・オール& NTSC の EUROARTS 盤 をお求め下さい。 | ||
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ〜シューベルト&シューマン・リサイタル
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ハルトムート・ヘル(P) | ||
リージョン・オール (予定)|4:3|LPCM||158分|NTSC。監督:ブルーノ・モンサンジョン。ライセンサー: WANER / NVC ARTS 。曲目等詳細はアナウンスに記載されておらず、不明。 | ||
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」
クリスティーネ・オポライス(S;ルサルカ) クラウス・フローリアン・フォークト(T;王子) ギュンター・グロイスベック(B;水の精) ナディア・クラステヴァ(S;外国の王女) ヤニナ・ベヒレ(Ms;魔法使い)他 トマーシュ・ハヌス指揮バイエルン国立o.、バイエルン国立歌劇場o. | ||
収録:2010年10月、バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン。リージョン・オール(予定)|16:9|PCM ステレオ|189m。ブルーレイ仕様: HD | DTS-HD MA 5.0。DVD仕様:NTSC|DTS5.1。 ライセンサー・同内容盤: C-MAJOR, 70-6408 (DVD)、70-6504 (Blu-ray)。 |