2021年以降新リリースのアイテム #2021年以降の代理店からのみアナウンスされているアイテム。ただ、2021年以降の新譜も含め基本的にプレス数が少ないようで、旧譜のみならず2021年リリースのものすら既に入手困難となっているものがある。 | ||
エルマン RCA への最後の録音〜 ミッシャ・エルマン・プレイズ・チャイコフスキー&ヴィエニャフスキ チャイコフスキー: 無言歌 Op.2 No.3 (クライスラー編曲)/スケルツォ Op.42 No.2 (クライスラー編曲)/ 弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11 〜アンダンテ・カンタービレ/ 感傷的なワルツ Op.51 No.6 ( David J. Grunes 編曲)/弦楽セレナード Op.48 〜ワルツ(アウアー編曲)/ ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6 (エルマン編曲)/「白鳥の湖」〜ロシアの踊り( Lange 編曲) ヴィエニャフスキ: 伝説 Op.17 /華麗なるポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4 /3つのマズルカ 〔ニ長調 Op.19 No.2 Dudziarz /ト短調 Op.12 No.2 Chanson polonaise /イ短調 Kujawiak Op.3 〕/ ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.22 (#) ミッシャ・エルマン(Vn) ジョゼフ・シーガー(P;#以外) アレグザンダー・ヒルズバーグ指揮ロビン・フッド・デルo.(#) | ||
録音:1952年9月23日、25日、10月7日、9日、14日、ビクター第2スタジオ、ニューヨーク(#以外) /1950年6月23日、アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア(#) 、すべてモノラル、セッション|原盤・初出: RCA Victor, LM 1740 (#以外). LM 5 (#) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Rick Torres | (C) & (P) 2023 。 『「エルマン・トーン」と呼ばれる独特の美音を活かした演奏スタイルで日本の聴衆も魅了したミッシャ・エルマンがRCAに残した最後の録音をBiddulphがCD化しました。エルマンは1891年にウクライナのユダヤ人居住区(ゲットー)でクレズマー音楽の演奏家の家に生まれました。4歳からヴァイオリンを始め、後にオデーサ(オデッサ)のアカデミーで学び、11歳の時にレオポルト・アウアーの前で演奏すると、その才能に驚嘆したアウアーはペテルブルク音楽院の自らのクラスに招きました。アウアーは、エルマンが13歳の年にベルリン・デビューをお膳立てし、14歳の年にはグラズノフ:ヴァイオリン協奏曲のイギリス初演のソロを託します。エルマンは1906年、15歳でフランス・パテからレコード・デビュー。1908年にカーネギーホールでアメリカ・デビューをセンセーショナルに飾るとRCAに迎えられ、40年以上にわたり録音を続けました。RCAがハイフェッツを看板ヴァイオリニストに迎えると、エルマンはDeccaやVanguardに録音するようになったので、ここに収められたチャイコフスキーとヴィエニャフスキの小品集がRCAへの最後の録音となりました。シーガーは1950年代から60年代まで共演したピアニスト。エルマンが好んで共演したため録音も多くあります。ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第2番は、エルマンが11歳でアウアーに引き合わされた時に演奏して感嘆させた曲で、その後も得意としていました。ロビン・フッド・デル管弦楽団の実体はフィラデルフィア管弦楽団で、同管が行っていた夏の音楽祭の名前を使っています。指揮のヒルズバーグはヴィエニャフスキと同じポーランド生まれで、エルマンと同じくアウアーにヴァイオリンを学び、フィラデルフィア管のコンサートマスターを19年間務めた後に指揮者となりました。エルマンは1921年、37年、55年と3度にわたり来日。特に初来日時は欧米の一流の演奏家の来日が珍しかった時期で、大きな話題になったと伝えられています。当音源はモノラルの成熟期のセッション録音で、特にトラック1-12はバランスがヴァイオリン寄りなこともあって、エルマンのヴィブラートのかけ方まで聴き取れそうな鮮明な音になっています。※チャイコフスキーの曲の編曲者についてはBiddulphの情報に従っています。』 | ||
初出、オスカー・シュムスキー・ライヴ・アット・バークレイ J.S.バッハ/アレクサンドル・ジロティ編曲: ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023 (ピアノ伴奏付き編曲版) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」 プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.115 (*) タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 「悪魔のトリル」 (カデンツァ:フリッツ・クライスラー) ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50 モーツァルト/クライスラー編曲:ハフナー・セレナード K.250 〜ロンド ト長調 オスカー・シュムスキー(Vn) ロビン・サザーランド(P) | ||
録音:1980年1月25日、アルフレッド・ヘルツ・ホール、カリフォルニア州立大学バークレイ校、ライヴ|初出音源|収録時間:約89分 (1CD) | (C) & (P) 2023 。『幼くしてスコトフスキーやアウアーに才能を認められるなど目覚ましい活躍をしたシュムスキーですが、その名声はアメリカ国内に留まり、1950年代後半からはソリストとしての活動よりも後進の指導や合奏団での演奏に時間を割くようになりました。転機となったのが1970年代にMusical Heritage Societyに行ったアルトゥール・バルサムとのモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集と、バルサムの強い勧めで行ったバッハ:無伴奏ソナタとパルティータの録音で、これらが評判になると共にシュムスキーはソリストとしての活動を本格的に再開し、1981年のロンドン・デビュー・リサイタルの大成功によりヨーロッパでのキャリアがブレイクすることになります。ここに収められたのは1980年1月に行われたコンサートのライヴ録音。一部の演奏ノイズ(主に譜めくりの音)と客席のノイズを除去した以外の編集はしていないとのことで、シュムスキーのライヴにおける実像を伝えてくれます。安定した技巧による流麗な演奏、フォルテや速いパッセージでも美感のある音、弛緩の無い造形感覚などは古典にうってつけですが、プロコフィエフでのモダンでユーモラスな表情も見事。翌年のヨーロッパでの成功の下地が整っていたことを実感させます。ピアノのサザーランドは、その才能に目を留めた小澤征爾が、当時音楽監督を務めていたサンフランシスコ交響楽団に「首席ピアニスト」のポストを新設してスカウトしたという人物。シュムスキーとは親と子ほどの年の差がありながら、一体となったデュオを披露しています。ヴァイオリン・ファンの間では、シュムスキーが1715年製のストラディヴァリウス「ローデ」を持っていたことが知られていますが、この録音で弾いているのはエンリコ・ロッカが1905年に作ったもので、ブックレットにカラー写真が4ページにわたって掲載されています。シュムスキーは1977年に試奏したこの楽器に一目ぼれして購入、その時々のコンディションによって「ローデ」と使い分けていましたが、どちらの楽器も素晴らしく響かせていたため、高名な演奏家や評論家でさえ違いに気付かなかったそうです。ブックレットには更にシュムスキーの息子エリックの回想(英文3ページ)に加え、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンのオーケストラに相次いで登場した1926/27シーズン(9歳)のシュムスキーの写真に、エフレム・ジンバリストとシュムスキーとのツーショット写真2枚(1931年撮影と1979年撮影)が掲載されているのもヴァイオリン・ファンにとっては貴重です。』 | ||
初出&初レパ、ビーチャム&ウッド〜ラフマニノフ: 交響曲第3番 イ短調 Op.44 〔第2楽章 9:52 − 10:04 に放送受信時ノイズあり〕(*) / 合唱交響曲「鐘」 Op.35 〔英語歌唱〕 (1913|第3楽章のみ1936年改訂版) (#) トマス・ビーチャム指揮 LPO (*) イゾベル・ベイリー(S;#) パリー・ジョーンズ(T;#) ロイ・ヘンダーソン(Br;#) フィルハーモニックcho.(#) ヘンリー・ウッド指揮 BBC so.(#) | ||
録音:1937年2月10日(#)、1937年11月18日、欧州初演時(*)、ともにクイーンズ・ホール、ロンドン、ライヴ|おそらくともに初出音源、かつ曲を問わず、ビーチャムとウッドによる初のラフマニノフ音盤、さらに2曲ともおそらく最古の録音|ソース:個人 [Harold Vincent Marrot] による当時の BBC 放送エアチェック・ディスク〔大英図書館所蔵蔵〕|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア&マスタリング: Rick Torres | (C) & (P) 2023 。 『【ラフマニノフ・イヤーにBiddulphから貴重な初出音源が登場!】 Biddulphからラフマニノフの交響曲第3番英国初演時のライヴ録音他が登場。両曲にとって音に残された最古の演奏記録で、ビーチャムとウッドのラフマニノフ録音が世に出るのは初です。交響曲第3番はイギリス及びヨーロッパ初演時のライヴ。1936年に作曲された第3番は同年11月6日にストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によって初演されましたが、欧州での初演は翌37年11月18日まで待たねばなりませんでした。その大任を務めたのがビーチャム率いるロンドン・フィル。速めのテンポと強い推進力を土台に時に激しい情熱を感じさせる演奏を繰り広げます。ビーチャムはこの演奏の翌月、マンチェスターでハレ管を指揮して第3番を演奏しましたが、なぜかその後は指揮することがなく、ラフマニノフ作品の録音も残されていません。この音源は第3番の演奏記録として最初のもので、またビーチャム唯一のラフマニノフ録音ということになります。BBCプロムスの創設者で指揮者のヘンリー・ウッドはラフマニノフと親交があり、1921年にはリヴァプールでラフマニノフの合唱交響曲『鐘』をイギリス初演しています。その際にウッドは特に第3楽章の演奏が非常に難しかったとラフマニノフに伝えましたが、これはウッドが英語の詞で上演したことと関係があるとみられます。15年後の1936年10月、ウッドはラフマニノフをシェフィールド音楽祭に招き、前半にはラフマニノフ自身のソロでピアノ協奏曲第2番を演奏、後半に『鐘』を演奏しました。その時のスコアはラフマニノフがウッドの意見をいれて第3楽章の声楽パートを全面的に書き直したもので、ここに収録された1937年の演奏でも使われています。ウッドはラフマニノフの作品を熱心にとりあげましたが録音は残されておらず、この音源がウッド唯一のラフマニノフ録音となります。また『鐘』の録音としても最初のもので、いくつもの観点から貴重な記録と言えるでしょう。これらの音源はBBCの放送をロシア音楽の熱心なファンだったHarold Vincent Marrotが個人的にディスク録音したもので、Marrotからディスクを相続したマイク・セルが大英図書館サウンド・アーカイヴに遺贈、同館クラシック音楽部門学芸員のジョナサン・サマーズの協力の元で復刻されました。尚、交響曲第3番第2楽章9:52から10:04にかけて、放送受信時に入ったとみられるノイズによるお聞き苦しい箇所があります。』 | ||
ユーディス・シャピロ(Vn)〜 ブラームス、ブロッホ、バルトーク、ミヨー、ストラヴィンスキー ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(*) 〔第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」/第2番 イ長調 Op.100 /第3番 ニ短調 Op.108 〕/ ブロッホ:組曲「バール・シェム」 / バルトーク:ラプソディ第2番 Sz.89 バルトーク/ゾルターン・セーケイ編曲:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 ミヨー:ブラジルの郷愁 Op.67 / ラヴェル:2つのヘブライの歌〜第1曲 カディッシュ ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲(1932) (#) ストラヴィンスキー/サミュエル・ドゥシュキン編曲: 「妖精の口づけ」〜ディヴェルティメント(1934) (#) クライスラー/ポール・ウェストン編曲:わが瞳に輝ける星(+) ハインツ・プロヴォスト/ポール・ウェストン編曲:間奏曲(+) ユーディス・シャピロ(Vn) ラルフ・バーコヴィッツ(P;無印) ブルックス・スミス(P;#) ポール・ウェストンと彼の管弦楽団(+) | ||
録音:1957年、モノラル(*/無印) /1958年(+)、1962年(#)、ステレオ(#/+)| (*/#/+):おそらく初CDフォーマット化〔ただし(+)は、既出のコンピレーション盤詳細未確認〕| LP entitled: Vanguard, VRS-1009 (HO-8P-1936/37) (無印), VRS-1023 (J8-OP-1837/38) (無印) / Äva, AS-15 (HPS-157/58) (#) / Columbia, CS-8042 (+) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2023 。 合衆国ニューヨーク州生まれのヴァイオリニスト、室内楽奏者、ヴァイオリン教師ユーディス・シャピロ [Eudice Shapiro] (1914-2007) 。唯一の協奏曲録音と言われるモーツァルトの第3番 + アメリカン・アートSQ などの BIDD-85025 に続く当レーベル第2弾。今回は唯一の作曲家単位でまとまった商業録音と言えるブラームスのソナタとストラヴィンスキーがCD復刻。 残る彼女の商業録音はホヴァネス、ハリソン、カーシュナーなどの近代&同世代音楽(当盤上記無印の曲も含め、これらはある程度CDになっていた)なので、当レーベルからの3枚をもって主要なものはほぼCD復刻されたと言える。 | ||
ユーディス・シャピロ(Vn)〔 + アメリカン・アートSQ 〕の芸術 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調「トルコ風」 K.219 (*) メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番 ホ短調〜スケルツォ チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調〜アンダンテ・カンタービレ ヴォルフ:イタリアのセレナード / フォーレ/ピーター・ジャッフェ編曲:夢のあとに トゥーリナ:闘牛士の祈り ラフマニノフ/ハートマン編曲:幻想的小品集 Op.3 〜第5曲 セレナード ショスタコーヴィチ:バレエ「黄金時代」〜ポルカ / ブリッジ:ロンドンデリーの歌 パーシー・グレインジャー:岸辺のモリー ヴィクター・ヤング: Je vous adore (+) / Stella by Starlight (+) ユーディス・シャピロ(Vn;*/+) フランク・ブラック指揮 NBCso.(*) アメリカン・アートSQ (無印) [ユーディス・シャピロ(Vn1) ロバート・サシェル(Vn2) ヴァージニア・マジェフスキー(Va) ヴィクター・ゴットリーブ(Vc)] ポール・ウェストンと彼の管弦楽団(+) | ||
録音:1944年8月20日(*) /1953年9月8日、14日(無印) /1958年(+) | (*):おそらく商業初発売、
国内代理店によるとシャピロ唯一の協奏曲録音
| (*以外):おそらく初CDフォーマット化〔ただし(+)は、既出のコンピレーション盤詳細未確認〕| Originally released on: 16-inch LP discs issued by the Armed Forces Radio Service 〔アメリカ合衆国軍ラジオ・サーヴィス〕, AFRS 34 (*) / LP entitled “String Quartet Melodies" on RCA Victor Bluebird, LBC 1086 (無印) / LP entitled "Hollywood" issued on Columbia, CS 8042 (+) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2023 。 ユーディス・シャピロ [Eudice Shapiro] (1914-2007)は、合衆国ニューヨーク州生まれのヴァイオリニスト、室内楽奏者、ヴァイオリン教師。5歳で父にヴァイオリンを習い始め、12歳でバッファロー・フィルでソロ活動を開始、カーティス音楽院でジンバリストに師事。1941年にロサンゼルスに移り、いくつかのハリウッド・スタジオ・オーケストラで演奏活動を開始し、どのスタジオ・オーケストラでも初の女性コンサートマスターとなった。 国内代理店によると『ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルドらのバンドのリーダーを何度も務め』『 クラシック音楽の分野では、1943年に結成したアメリカン・アート四重奏団の第1ヴァイオリンとして東海岸のジュリアード弦楽四重奏団に匹敵する評価を得、1950年代にはRCAビクターso. のコンサートマスターとして、ヤッシャ・ハイフェッツのラロ:スペイン交響曲、ツィゴイネルワイゼン、ヴィエニャフスキやブルッフの録音に参加。更にロサンゼルス室内管のメンバーとして現代音楽の演奏に意欲的に取り組み、特にストラヴィンスキーはシャピロを非常に高く評価し』たという。 独奏録音は経歴から想像できるようにポップスや映画音楽、それに加えストラヴィンスキー、ホヴァネス、ハリソン、カーシュナーなどの近代&同世代音楽が多く、アメリカン・アートSQ のものを除くと過去のCDもほとんどがこれらの作曲家でまとめられたものばかりだが、 Vanguard にブロッホ、バルトーク、ミヨーの CD があったほか、同レーベルへは LP でブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集もあった。 | ||
ブロニスワフ・ギンペル〜ヴァイオリン協奏曲集 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (#) [ハインリヒ・ホルライザー指揮バンベルクso.|1955年2月18日| Vox, PL 9340 ] ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (全5楽章版)(+) [フリッツ・リーガー指揮ミュンヘンso.|1956年4月4日-6日| DGG, 19 071 ] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*) [ヨハネス・シュラー指揮バンベルクso.|1960年| Opera, 1187 ] ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.22 パガニーニ/ヴィルヘルミ編曲:1楽章の協奏曲(原曲:ヴァイオリン協奏曲第1番第1楽章)(+) [ロルフ・ラインハルト指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送so.|1956年| Vox, PL 10.450 ] ブロニスワフ・ギンペル(Vn) | ||
共演|録音|原盤:[内]、ステレオ(*)、モノラル(*以外) | (無印):おそらく初CD化|既出CD, CD-R: Concerto Royale, 206248-360 (*) 〔廃盤、入手不能〕/ Forgotten Records [CD-R], fr-1556 (*), fr-1620 (+), fr-1728 (#) ||復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2023 。#国内代理店によると『原盤解説によればここに収められた5曲は初CD化とのこと』とあるが前述の通りで、4曲に関しては誤り。 オーストリア=ハンガリー帝国のレンベルク(現・ウクライナのリヴィウ)のポーランド系家系に生まれヴォルフシュタールとフレッシュに師事、イタリア国王とローマ教皇の御前演奏も行い、1937年以降はアメリカ合衆国で活躍した名手ながら、今日ではライヴ音源の発掘やマニア向けの CD-R 復刻が主になっているブロニスワフ・ギンペル(1911-1979) 。まとまったセッション録音のプレス盤CD復刻というのは、 Polskie Nagrania (MUZA) から出たヴィエニャフスキの小品集〔2012年|廃盤〕以来と思われる。 | ||
プリムローズSQ 〜 RCA ビクター録音集成 モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387 (#) [1940年| SP 未発売] シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 (*) [1940年3月14日] ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉 Hob.III: 50-56 [1940年2月6日&15日、1941年1月22日] チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 変ホ長調 Op.30 〜第3楽章 スケルツォ[1940年2月15日| SP 未発売] ブラームス:弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67 (+)[1941年1月15日、8月15日| SP 未発売] スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調(+) [1940年2月6日&15日] プリムローズSQ [ジョゼフ・ギンゴールド(Vn1) オスカー・シュムスキー(Vn2) ウィリアム・プリムローズ(Va) ハーヴィー・シャピロ(Vc)] ヘスス・マリア・サンロマ(P;*) | ||
録音:[内]|原盤: RCA Victor |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:マーク・オバート=ソーン(+以外)、ウォード・マーストン(+) 〔ブックレットと国内代理店記載による〕|マスタリング: Dennis Patterson |既出CD: Biddulph, LAB-052/3 (#以外) 〔ただし、チャイコフスキーが含まれていないロットがある模様〕 [ (C) & (P) 1992 ] / The Strad, Strad 7 (#) 〔復刻エンジニア:ウォード・マーストン|当盤ブックレット記載と異なるが、詳細不明〕〔ともに廃盤、入手不能〕|新リマスタリング| (C) & (P) 2023 。 アメリカの放送局 NBC の働きかけによって、トスカニーニ傘下の NBC 響からメンバーを選出して1938年に結成、1940年代初頭に活動を停止した同団は、プリムローズが参加した最後の弦楽四重奏団となった(これ以前には1930年から1934年までロンドンSQ に在団しているが、参加した録音はベートーヴェンの第15番のみ)。当レーベル既出の5曲に、イギリスの弦楽専門誌 Strad が1980年代後半から1990年代中頃までリリースした限定復刻シリーズCD中、プリムローズの巻に含まれていた(#)をカップリングして再発。 "SP 未発売" となっているものはおそらく上記前出CD盤が初出と思われるが未確認。 LAB-052/3 は2000年代初頭に少数が CD-R 製版で再プレスされて以降廃盤、 Strad のシリーズも1990年代後半には入手が困難になっていたので、十数年〜二十数年ぶりの再発になる。 | ||
含・初出、フリッツ・クライスラー〜ベル・テレフォン・アワー録音集 Vol.3 (完結編) ハイドン/クライスラー編曲:ハンガリー風ロンド[1945年10月30日] (原曲:ピアノ三重奏曲 ト長調 Op.82 No.2, Hob.XV:_25_〜第3楽章 プレスト) モーツァルト/クライスラー編曲:セレナーデ第7番 ニ長調 K.250 〜第4楽章 ロンド[1947年4月14日] クライスラー:クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ[1948年10月4日]/ ヴィヴァルディの様式による協奏曲 ハ長調 〔第1楽章[1945年4月16日]/第2楽章−第3楽章[1946年4月15日]〕 ヨハン・ブランドル(1835-1913)/クライスラー編曲: オールド・リフレイン(原曲:喜歌劇「親愛なるアウグスティン」 [Der liebe Augustin] より)[1945年4月16日] ホイベルガー/クライスラー編曲:真夜中の鐘(原曲:喜歌劇「オペラ舞踏会」より)[1946年12月16日] クライスラー: 喜歌劇「シシィ」〜 Ich wär’ so gern einmal verliebt ( = Stars in My Eyes?) [1946年10月17日]/ ウィーン小行進曲[1945年10月29日]/ウィーン風狂想的幻想曲[1946年12月16日]/ ベートーヴェンの主題によるロンディーノ[1945年1月1日]/美しきロスマリン/愛の悲しみ/愛の喜び/ ウィーン奇想曲[以上4曲、1945年4月16日]/中国の太鼓[1945年1月1日]/マラゲニャ[1950年3月6日] 伝承曲/クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌[1944年10月9日] フリッツ・クライスラー(Vn) ドナルド・ヴアヒース指揮ベル・テレフォン・アワーo. | ||
初CD化、アーロン・ロザンド〜初録音集 1956, 61 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(*) 〔第1番 ト短調 Op.78 /第2番 イ長調 Op.100 〕 ベートーヴェン: モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の 「もし伯爵様が踊るなら」による 12の変奏曲ヘ長調 WoO.40 / ロンド ト長調 WoO.41 / 6つのドイツ舞曲 WoO.42 |
アーロン・ロザンド(Vn) アイリーン・フリスラー(P) | |
録音:1956年、モノラル(*) /1961年、ステレオ(*以外) |原盤: Vox |おそらくともに初CD化| (*): LP 期を含み、おそらく初出以降の初再発|解説:ウェイン・カイリー|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。 | ||
含・初出、フリッツ・クライスラー〜ベル・テレフォン・アワー録音集 Vol.2 コレッリ/クライスラー編曲:ヴァイオリン・ソナタ第12番 ニ短調「ラ・フォリア」[1946年10月7日] ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:我が母の教え給いし歌 Op.55 No.4 [1946年10月7日]/ ユモレスク Op.101 No.7 [1945年2月19日]/ チャイコフスキー/クライスラー編曲:ユモレスク Op.10 No.2 [1947年4月14日] チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ(原曲:弦楽四重奏曲第1番 Op.11 より)[1947年4月14日] リムスキー=コルサコフ/クライスラー編曲:ロシアの主題による幻想曲 Op.33 [1945年8月13日]/ 「金鶏」〜太陽への賛歌[1948年1月19日] ラフマニノフ/クライスラー編曲:祈り(原曲:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 より)[1945年8月13日]/ 前奏曲 ト短調 Op.23 No.5 [1945年8月13日] マスネ:「タイス」〜瞑想曲[1945年2月19日] ネヴィン/クライスラー編曲: The Rosary [1946年12月16日] アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ Op.165 No.2 [1944年7月17日] デ・ファリャ/コハニスキ編曲:7つのスペイン民謡〜ホタ[1945年12月31日] ラヴェル/カトリーヌ編曲:ハバネラの形式による小品[1945年12月31日] ショーソン:詩曲[1948年1月19日] フリッツ・クライスラー(Vn) ドナルド・ヴアヒース指揮ベル・テレフォン・アワーo. | ||
含・初出、フリッツ・クライスラー〜ベル・テレフォン・アワー録音集 Vol.1 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 〔第3番 ト長調 K.216 〜第1楽章[1950年3月6日]/ 第4番 ニ長調 K.218 〜第1楽章[1945年1月1日]〕 ヴィオッティ/クライスラー編曲: ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調 G.97 〔第1楽章[1945年10月29日]/第2楽章−第3楽章[1945年2月19日]〕 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 〜第1楽章[1944年7月17日] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 〜第2楽章[1945年12月31日] ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 より〔第1楽章/第2楽章〕[1944年10月9日] フリッツ・クライスラー(Vn) ドナルド・ヴアヒース指揮ベル・テレフォン・アワーo. | ||
以上3点 (85019-2, 85020-2, 85022-2) とも、録音:[内]、ベル・テレフォン・アワー、放送用|含・初出音源|含・クライスラー唯一の録音|解説:ウェイン・カイリー|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 , 2023 。 1939年から亡くなるまで合衆国で暮らしたクライスラー(1875-1962)は、1941年に交通事故に遭って頭蓋骨を骨折、一週間以上昏睡状態に陥った。奇跡的に回復し演奏能力は失われなかったものの、記憶力が低下したため演奏機会は減っていった。1947年に最後の公開コンサートを行ったが、その最晩年の演奏は1944年から出演を始めたラジオ番組「ベル・テレフォン・アワー」で1950年まで続けられた。この際の録音はこれまでごく一部がリリースされただけだったが、ついにCD3枚分に及ぶ録音がリリースされることになった。 特に注目されるのは彼の初音盤レパートリー曲が複数あることで、モーツァルト第3番とヴィオッティ第22番の各協奏曲、コレッリ「ラ・フォリア」、R=コルサコフ「ロシアの主題による幻想曲」、ラフマニノフの2曲など、ファンにとっては垂涎のリリース。 | ||
ジ・アウアー・レガシー Vol.1 〜エフレム・ジンバリスト キュイ:万華鏡 Op.50 〜第9番 オリエンタル(sc) [1911年11月22日〔資料によっては1912年2月24日〕| Victor, 64261 (matrix: B 11295) ] トゥール・アウリン(1866-1914):4つの水彩画〜第2番 ユモレスク(sc) [1911年11月22日〔資料によっては1912年2月24日〕| Victor, 64241 (matrix: B 11297) ] エフレム・ジンバリスト(1889-1985):ヘブライの歌と踊り(sc) [1912年2月24日| Victor, 64455 (matrix: B 11609) ] サン=サーンス:白鳥(el) / ショパン/スポルディング編曲:ワルツ 変ニ長調 Op.64 No.1 「子犬」(el) [1913年3月8日| Victor, 64562 〔とあるが、おそらく 74338 〕 (matrix: C 12974) ] エフレム・ジンバリスト:3つのスラヴ舞曲集〜ポーランド舞曲(wbr) [1916年2月16日| Victor, 64562 (matrix: B 17172) ] グリンカ/アウアー編曲:ひばり(fm) [1918年9月11日〔資料によっては1918年12月12日〕| Victor, 74582 (matrix: C 22235) ] サン=サーンス:「ノアの洪水」 Op. 45 〜前奏曲(fm) [1918年9月11日〔資料によっては1918年12月12日〕| Victor, 64827 (matrix: B 22256 〔とあるが B 22236-4 〕) ] グリンカ/ジンバリスト編曲:「ルスランとリュドミラ」〜ペルシャの歌 [Persian song] (eb) [1926年2月2日| Victor, 1154 (matrix: BVE-34445) ] ショパン/スポルディング編曲:ワルツ 変ト長調 Op.70 No.1 (eb) [1926年2月2日| Victor, 1154 (matrix: BVE-34446) ] 9代目杵屋六左衛門(1756-1819) /山田耕筰、ジンバリスト編曲:長唄「越後獅子」〜浜唄 来るか来るか(*/eb) エフレム・ジンバリスト: 日本の旋律による即興(#/eb) [1929年12月12日〔資料によっては1928年8月28日〕| Columbia, 2110-D (matrixes: W 149717-18 〔資料によっては 146717-18 〕) ] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108 (+/hk) [1930年5月19日| Columbia, 67786/88-D [set 140] (matrixes: W 98693-98) ] ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調(ヨーゼフ・シゲティに献呈)(**) [1939年10月27日| RCA Victor, 16194/95 [set M-669] (matrixes: CS 042851-54) ] エフレム・ジンバリスト(Vn) サミュエル・ショツィノフ(P;sc) ユージン・ラツキー(P;el) ウォルター・B.ロジャーズ指揮ビクターo.(wbr) フランシス・ムーア(P;fm) エマニュエル・ベイ(P;eb) ハリー・コーフマン(P;hk) | ||
録音:[内|]|原盤: Victor (*/#/+以外) / Columbia (*/#/+) |既出CD: APR, (CD)APR-7016 [The AUER LEGAVY Volume Two] (*/#/+/**以外) / Denon (Columbia JAPAN), COCA-13181 「山田耕筰の遺産(11)〜器楽曲編」 (*) / Pearl, GEM-0032 (#/+/**) 〔以上廃盤、入手不能〕/ Doremi, DHR-7739 (+) |解説:ブライアン・クランプ|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:ブライアン・クランプ(*/#/+/**以外)、デイヴィッド・ハーマン(*/#/+/**) |マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。 代理店アナウンスの曲、ピアニスト、録音年等の対比には疑問が付くものがあったので、当店独自に APR 盤ブックレットや John R. Bolig 著による "The Victor Red Seal Discography" 等を参考に修正した(上記では代理店ケアレスミスは修正済、ブックレットの誤記や別資料があるものは特記)。なお、サン=サーンス「白鳥」とショパン「子犬のワルツ」の伴奏者は、 APR 盤と当盤共にショツィノフとあるものの、 SP 盤( APR 盤においては No.74338 と正しく記載)ラベル表記や Red Seal Discography などではユージン・ラツキー [Eugene Lutsky] となっており、上記では訂正した。ちなみに「ノアの洪水」の前奏曲は、当日の別テイク (matrix: B 22236-2) ではサミュエル・ショツィノフの伴奏で録音され、どちらも同一品番で SP 市販された模様(このテイクはおそらく2022年現在CD未復刻)。#商品本体誤記が存在するままで供給されます。 (*/#/+/**)を除く曲は、 APR から「ジ・アウアー・レガシー - レオポルド・アウアーの弟子たちの権威ある総合的な概観 [THE AUER LEGACY - An authoritative and comprehensive survey of the pupils of Leopold Auer.] 」としてCD 2枚組3巻で発売されたうち、第2巻冒頭に含まれていた全10曲。当盤も APR のシリーズと(副題を除く)同一名称でアナウンスされており、内容は異なる部分を含むものの、継承シリーズとなるのだろうか。 ロシア帝国のロストフ・ナ・ドヌ〔ロシアにはヤロスラヴリ州に歴史の深い別のロストフという都市があり、そこと比べると20倍ほど人口が多いロストフ州の当都市名は「ドン川(ドヌ)にあるロストフ」という意味〕に生まれたジンバリスト(1889-1985)は、7歳で初めてヴァイオリンを手にしたというが、9歳で父が指揮者を務めていたオーケストラの第1ヴァイオリン奏者となり、12歳からサンクトペトルブルク音楽院でアウアーに学んだ。またたく間にヨーロッパで寵児となったが、1911年に合衆国へデビュー、その直前に行われたプライヴェート・コンサートでソプラノ歌手のアルマ・グルック(1884-1938)と知り合って後に結婚、同国へ定住した。夫妻共演録音も多く残されている。来日も多く大正から昭和初期にかけて6回に及ぶらしい。また1941年から1968年にかけてカーティス音楽院院長を務め、門人にフェリクス・スラットキン、アーロン・ロザンド、オスカー・シュムスキー、ジョゼフ・シルヴァースタイン、ジョン・ダリー&マイケル・トゥリー(グァルネリSQ )、そして江藤俊哉らがいる。グルックとの間にもうけた息子エフレム・ジンバリスト Jr. (1918-2014)と、その娘(エフレム・シニアの孫)ステファニー・ジンバリスト(1956-)は、共に著名な俳優となった。 ジンバリストの復刻CDというのは多いとは言えず、前出盤を除くと Pearl と Opus 蔵から SP 復刻集が各1枚、夫人アルマ・グルックとの共演録音がまとめて Marston から、それぞれ出ていた程度。当時のポピュラー作品も多いためか網羅的な復刻はいまだ成されていない中、その嚆矢となることも期待したい。 | ||
ミュージカル・アートSQ 〜(コロムビアへの)ハイドン&シューベルト録音全集 ハイドン:弦楽四重奏曲 〔ハ長調 Op.54 No.2, Hob.III: 57 (*) [1927年1月27日、4月7日| US Columbia, 97320/22-D [set 69] ]/ ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」〜第4楽章 フィナーレ [1927年4月21日| US Columbia, 97322-D [set 69] ]〕 シューベルト:弦楽四重奏曲(#) 〔第10番 変ホ長調 Op.125 No.1, D.87 [1928年3月28日| British Columbia, 6473/75 ]/ 第11番 ホ長調 Op. 25 No.2, D. 353 〜第3楽章 メヌエット [1928年3月12日| US Columbia, 67416-D [set 86] ]/ 第13番 イ短調 Op.29, D.804 「ロザムンデ」 [1928年1月9日、11日-12日| US Columbia, 67413/16-D [set 86] ]〕 シューベルト/コンラッド・ヘルド編曲:きけきけ、ひばり D.889 [1928年4月11日| British Columbia, 6475 ] ミュージカル・アートSQ [サッシャ・ジェイコブセン(Vn1) バーナード・オッコ(Vn2;#以外) ポール・バーナード(Vn2;#) ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Va) マリー・ローマート〔レメト〕・ロザノフ(Vc)] | ||
録音:[内|]|おそらくソース:[|内]|おそらく初CDフォーマット化| (*):ハイドン:弦楽四重奏曲の世界初全曲録音|解説:タリー・ポッター|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。#一部の海外情報では「コロムビア録音全集」となっていますが、グラズノフやマクダウェルの小品など収録されていない曲があり、誤り。 「ミュージカル・アート・カルテットは、これまで聴いたカルテットの中で最も素晴らしいカルテットだ」(グレゴール・ピアティゴルスキー。タリー・ポッターとの会話中のコメント) これまでハイフェッツ、サンロマと組んで RCA へ録音されたショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 Op.21 1曲しかCD化(1994年、Heifetz Collection, Vol.5 [2CDs] )されていたなかった団体の、本格的CD初復刻盤が登場。 ニューヨークのミュージカル・アート〔音楽芸術〕研究所 [The Institute of Musical Art] (後のジュリアード音楽院)でフランツ・クナイゼル(ルーマニア出身でヨーゼフ・ヘルメスベルガー II らの弟子、死後に完成したエネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番の被献呈者。他の弟子にジョセフ・フックスら)とウィレム・ウィレケ(ドイツ系でオランダに生まれ、ブラームスやグリーグのピアノ伴奏で演奏、20歳代で合衆国へ移住したチェリスト。クナイゼルの娘婿)らに学んだ学生4人によって1920年に創設され、1944年に解散したミュージカル・アート・クァルテットは、(スポンサーからの支援がゼロとは言えないにせよ)商業的に成功したアメリカ初の弦楽四重奏団と言われる(合衆国の弦楽四重奏団先駆者としては、フランツ・クナイゼルが1885年創設し1917年まで活動したクナイゼル・クァルテット、1902年創設で1929年解散のフロンザリー・クァルテット、1903/04年頃に創設され1930年代前半?まで活動したゼルナー〔ゾルナー〕・クァルテット [Zoellner Quartet] 、1912年創設で2022年現在も活動中だが合衆国での活動は1940年以降のプロ・アルテ・クァルテット、1916年創設で1947年以前?に解散したバークシャー・クァルテット〔1948年以降活動しているのは2代目〕などがあるが、彼らの多くはオーケストラ団員として生計を立てるか、スポンサーに頼っていた)。 サッシャ・ジェイコブセン [Sascha Jacobsen] (1895-1972)は当時ロシア領で現在はフィンランドのヘルシンキに生まれ、サンクトペテルブルクで育ったのち家族で合衆国へ移住した奏者、教師で、クナイゼルに師事。1921/22年にガーシュウィンが、ロシア系ユダヤ人の有名ヴァイオリニスト4人の名を使って作曲した歌曲「ミッシャ、ヤッシャ、トッシャ、サッシャ」の「サッシャ」は彼のこと(他はエルマン、ハイフェッツ、ザイデル)。またノーベル賞受賞物理学者アルベルト・アインシュタインの友人で、彼にヴァイオリンをレッスンしたという。1926年に師が死去したことをきっかけに1945年まで母校の後身ジュリアード音楽院で教鞭をとり、1947年から1949年にかけてアルフレッド・ウォーレンステイン統治下のロサンゼルス・フィルでコンサート・マスターを務めた。なお2022年現在、彼と同名でコントラバス奏者の曾孫が「ミュージカル・アート(弦楽)五重奏団」というクロスオーヴァー系の団体を率いている。 ポール・バーナード [Paul Bernard] 〔同名のギタリストがいるが別人〕のバイオは不明だが、当時の新聞記事などにアウアー、クナイゼルや Paul Stassevitch に学んだ、という記述が見える。また1944年、ハイフェッツが軍への慰問演奏ツアーに出る際、それまでの伴奏者エマニュエル・ベイと一時的に不仲となり困っていたところ、彼にピアニストのミルトン・ケイを紹介したのがバーナードだという(ケイとバーナードは、ニューヨークのクラシック専門ラジオ局 WOR で共に生放送演奏などをしていたとのこと) バーナード・オッコ [Bernard Ocko] (1901/02-1972)は合衆国のヴァイオリニスト。クナイゼルに師事し1925年にパトロンのウォルター・ナウムバーグが37人から選出した3人の奨学生の一人としてニューヨークで演奏した(後のナウムブルク〔ナウムバーグ〕基金国際コンクール)。また、トッシャ・ザイデル、アルベルト・アインシュタインと共に撮られた演奏風景写真がある。しかし後年はポップスやジャズのジャンルで生計を立てていたという。 ルイス・カウフマン [Louis Kaufman] (1905-1994)もクナイゼルの弟子で、当団体に所属した奏者としては最も著名。本来はヴァイオリニストだがこの団体ではヴィオラを担当、1937年に脱退している。 マリー・ローマート・ロザノフ [Marie Roemaet Rosanoff] (1896-1967)はベルギー&フランス出身の両親のもとに生まれ、ウィレケに学んだ。さらにパブロ・カザルスとその助手レフ・ロザノフに師事して技術を磨きロザノフと結婚、カザルスの指示で夫とともにJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲6曲、オルガン・パストラール ヘ長調 等々、チェロに関連する多くの編曲を手掛けた。1950年代以降は教授活動も精力的に行ったという。 | ||
オッシー・レナルディ、 Remington 録音全集 パガニーニ/フェルディナント・ダーヴィト編曲:24のカプリス Op.1 (ピアノ伴奏追加版)〔 Nos.1-12 (*) / Nos.13-24 (#) 〕 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(+) / ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(+) オッシー・レナルディ(Vn) ユージン・エルマー(P;*/#) ユージン・リスト(P;+) | ||
録音:1953年|原盤・初出LP: Remington, R-199-146 (*), R-199-148 (+), R-199-152 (#) |既出CD, CD-R: Greendoor (*/#/+), Forgotten Records (+), Goodies (+), Pristine Classical (*/#/+) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。 ウィーンに生まれ11歳時にデビュー、1937年にナチスから逃れて合衆国へ移住し、同地でも前途洋々だったレナルディ(1920.4.26-1953.12.3)が、演奏旅行帰路に自動車事故で早急逝する数ヶ月前に残した最後の録音。代名詞ともなっていた(*/#)は再録音にあたる。彼の商業録音は Columbia US, Victor, Decca, Remington へ残されたが、入軍等を挟んだため録音活動は計10年に満たず、各レーベルで時期の重複もなかった。 | ||
ナタン・ミルシテイン、 AFRS 録音全集/他 ヴィヴァルディ/フェルディナント・ダーフィト編曲:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.2 No.2, RV.31 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 マスネ/マルタン・ピエール・マルシック編曲:「タイス」〜瞑想曲 ラヴェル/ジョルジュ・カトリーヌ編曲:ハバネラ形式の小品 ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリス イ短調 Op.18 No.4 /スケルツォ・タランテラ Op.16 シューマン:夕べの歌(*) / マスネ/マルタン・ピエール・マルシック編曲:「タイス」〜瞑想曲(*) リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行(*) グルック/クライスラー編曲:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ〜メロディ(#) スク:ブルレスカ(#) / ラロ:スペイン交響曲 Op.21 〜第5楽章 ロンド(++) シューベルト:アヴェ・マリア D.839 (+) /歌曲集「白鳥の歌」 D.957 〜セレナード (+) メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34 No.2 (+) / フォーレ:夢のあとに Op.7 No.1 (+) ポルディーニ/クライスラー編曲:踊る人形(+) / フォスター/ルロイ・アンダーソン編曲:故郷の人々 (+) ナタン・ミルシテイン(Vn) ヴァレンティン・パヴロフスキー(P;無印) アルトゥール・バルサム(P;*) ジョゼフ・カーン(P;#) アーサー・フィードラー指揮(++/+) NBC so.(++) 、 RCA ビクターso.(+) | ||
録音 [原盤] :1944年 [AFRS (Armed Forces Radio Service) ‘Basic Music library’] (無印) /1944年5月 [V Disc, 251 ] (*) /1949年6月26日 [Voice of America “Great Artists”, series 122] (#/++) /1950年1月17日、19日、マンハッタン・センター、ニューヨーク [RCA Victor, 49-1280/82, in set WDM 1404 ] (+) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。 国内代理店のアナウンスより『トラック1から11はアメリカ軍が第2次大戦中に開設した放送サービスAFRS(Armed Forces Radio Service)のためにミルシテインが行った録音のすべてで、ブラームスのソナタ第2番、ラヴェルのハバネラ形式の小品、ヴィエニャフスキのエチュード・カプリースは後にスタジオ録音することがなかったので貴重です。他には同じくアメリカ軍の兵士向けに制作されたV Discの音源、ラジオ局Voice of America制作の音源、更に1950年にRCAに行った録音を復刻。18-23のオーケストラ用編曲がルロイ・アンダーソンというのも注目です。 *当CDの音源はLPレコードから復刻しました。ブラームスのソナタ第2番については1943年11月の録音としている資料もありますが、レーベルに確認したところ1944年録音との見解でした。』 | ||
初CDフォーマット化、シュムスキー親子〜 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 / 協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (#) |
オスカー・シュムスキー(Vn) エリック・シュムスキー(Va;#) ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮 スコットランド室内o. | |
録音:1985年1月13日-14日、クイーンズ・ホール、エディンバラ、 UK 、ディジタル|初CDフォーマット化|初出LP: EMI, (EL) 27 0355 1 [2703551] (国内代理店アナウンスでは EL2703554 となっているが、海外資料が見当たらず誤記の可能性大|ブックレットには記載無し) |復刻元ソース: LP (マスター・テープ行方不明|ブックレットには記載無し)|録音プロデューサー:アンドルー・キーナー|録音エンジニア:マイク・クレメンツ|マスタリング: Dennis Patterson |
(C) & (P) 2021 。 シュムスキーは1983年4月に、同一指揮者、オケ&同会場でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番&第5番を録音、これは Nimbus から同社の録音だとしてCDとLPでリリースされているが、実はその続編があった。それがその約2年後に録音された当2曲で、 当時プロデューサーを務めたアンドルー・キーナーによる当盤ブックレット寄稿文によると『当時 EMI クラシックス UK の責任者であったサイモン・フォスターから、エディンバラのクイーンズ・ホールで今回の録音をプロデュースするように依頼された』『 EMIのライセンス録音としてリリースされ(た)』という。しかしすでにCD期に入っていたにもかかわらず、なぜかLPのみでリリースされた。さらに不可解なことに以降35年以上一切再発されなかったばかりか、国内代理店のアナウンスによると『シュムスキーが原盤権を持っていましたが、オリジナル・マスターがライセンス先で見つからなかったため、息子エリック・シュムスキーの手許にあったLPを素材に、Biddulphの復刻を数多く手掛けるデニス・パターソンがキーナー監修の下でデジタル・リマスターしました』とのこと。 なお、発売された LP に記された原盤権文面は "(P) 1985 EMI Records Ltd. as Exclusive Licensee of the Recording 〔録音の独占的な使用権(実施権)者: EMI Records Ltd. 〕" とあり(同社が元々原盤権を持つ自社制作音源の場合は "(P) 1985 Original sound recording made by EMI Records Ltd." 等と記載される)、 EMI 制作の録音ではないような書き方になっている(当盤ブックレットやバック・インレイには、このあたりの経緯は一切記されていない)。マスターから復刻されたものではないことは残念だが、シュムスキーの愛好家ならば必携と言ってもよいだろう。 | ||
含・初CD、ダヴィド・オイストラフ〜 Melodiya 稀少録音集 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 (*) メトネル(1880-1951):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ短調 Op.57 「エピカ」(#) ザーラ・レーヴィナ(1906-1976): ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.43 (1928) (+) ダヴィド・オイストラフ(Vn) アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(P;#) ザーラ・レーヴィナ(P;+) | ||
録音:1947年10月1日(*) /1948年(+) /1959年(#) | (+):おそらく初CDフォーマット化|3曲ともオイストラフ唯一の録音|原盤: Mezhdunarodnaya Kniga [MK], Д (D)-04044/04045 (*), Д (D)-05596/05597 (#), M10-38010 (+) |既出CD, CD-R: Doremi [CD], DHR-7760 (*) / Brilliant [CD] (*) 〔廃盤〕/ Dante, HPC-149 (#) 〔廃盤〕/ St-Laurent Studio [CD-R]. YSL33-028 (#) 。復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson |
解説:タリー・ポッター|
ブックレット等写真提供:ヴァレリー・オイストラフ(ヴィオリスト|ダヴィド・オイストラフの孫)|
(C) & (P) 2022 。 ザーラ・レーヴィナはクリミア地方の(ウクライナ領クリミア自治共和国、あるいは2014年にロシアが侵攻したクリミア共和国の各首都)シンフェロポリに生まれ、モスクワ音楽院でグリエールに作曲を師事、後にフェリクス・ミハイロヴィチ・ブルメンフェリト(ピアノ|ホロヴィッツの師)とニコライ・ミャスコフスキー(作曲)にも学んだ。プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアン、フェインベルクらの著名な音楽家と親交があったことでも知られる。また、ピアニストのアレクサンドル・メルニコフ(1973-)は孫にあたるという。 | ||
含・初出、デイヴィッド・ネイディアン〜 Monitor 録音集 1958 シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934 (*) / 華麗なるロンド ロ短調 D.895 (*) フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 フォーレ:子守歌 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 |
デイヴィッド・ ネイディアン(Vn) デイヴィッド・ハンコック(P) | |
録音:1958年、ニューヨーク、セッション、ステレオ(*以外)、モノラル(*) | (*):おそらく初出音源、未発売テスト・プレス盤から復刻| (*以外):おそらく初CDフォーマット化|原盤: Monitor |初リリースLP&初ステレオLP(*以外) : Monitor, MC 2017, MCS 2017 |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:ジョン・サミュエルズ|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2022 。 1966年、バーンスタイン治世下の NYP でコリリアーノの後任としてコンサートマスターに抜擢され、バーンスタインの音楽監督辞任とともに同オケを去ったネイディアン(1926-2014)のデビュー録音集。クラシック音楽愛好家で独学のアマチュア・ヴァイオリニストでもあったプロ・ボクサー(リング・ネーム:ジョージ・ヴァンダービルト)を父に持ち、デイヴィッド・マネス(マネス音楽大学創設者)、アドルフォ・ベッティ(フロンザリー弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者)、アドルフ・ブッシュ、イヴァン・ガラミアンら錚々たる面々に学んだ。1946年にはレーヴェントリット国際コンクールで優勝し、セル& NYPと共演するなどエリート街道を歩んでいたが、シゲティ、フランチェスカッティ、ミルシテイン、クライスラー、エルマン、ハイフェッツ、スターン、ロザンドなど、当時の主要コンサート・ヴァイオリニストのほぼ全員が居住していた1950年代当時の合衆国でソリストとして成功することは容易ではなく、彼は前述のNYPコンサートマスターの時期を除いて、生涯をフリーの商業音楽界ヴァイオリニストとして晩年まで活躍した。彼はトニー・ベネット、ニーナ・シモン、ライザ・ミネリ、カレン・カーペンター、ドン・マクリーン、ポール・サイモン、ベット・ミドラー、チャカ・カーン、カーリー・サイモン、ビリー・ジョエル、ナタリー・コール、グロリア・エステファン、シネイド・オコナー、坂本龍一ら多くのスターと録音を行ったが、これらノン・クラシカル分野のものは多くの場合名前がクレジットされていないようだ。クラシカル・ジャンルの商業録音は当盤の他、1960年代前半に Kapp Records へ残した2枚の LP 、スズキ・メソード練習用のCD/カセット4点が全てと思われるが、そのほか Cembal D'amour レーベルがライヴ音源などCD 9枚をリリースしている。 | ||
初CD 〜アメリカン・アートSQ + グッドマン ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.64 No.5 「ひばり」 モーツァルト クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (#) ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.74 ベニー・グッドマン(Cl;#) アメリカン・アートSQ [ユーディス・シャピロ(Vn1) ロバート・サシェル(Vn2) ヴァージニア・マジェフスキー(Va) ヴィクター・ゴットリーブ(Vc)] | ||
録音:1951年1月4日(#)、1953年(#以外) 、セッション、モノラル|原盤、初出LP: Columbia US, ML 4483 (#) / RCA Victor, LBC 1073 (#以外) |おそらく初CDフォーマット化|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson |解説:タリー・ポッター| (C) & (P) 2022 。 アメリカン・アート・クァルテットは1943年にシャピロとゴットリーブの夫妻が創設、夫でのゴットリーブが1963年に死去したことに伴い活動を停止した。ハリウッド映画のために集められた音楽家たちが、仲間内での室内楽セッションを行った事をきっかけとした団体であることは同時代のハリウッド・クァルテット同様だが、当団は基本的に当時の現代音楽を専門とし当盤の曲目は例外的であることが異なる。グッドマンにとって(#)はSP期の1938年、ブダペストSQと共演した有名な録音に続く2度めの同曲。ヴィオラのマジェフスキーはハリウッドの複数オケで首席を務め、ハイフェッツ、プリムローズ、ピアティゴルスキーらとの室内楽録音が複数残されている奏者。 | ||
初出?、スタインハート&リプキン〜ウェーバー:6つのヴァイオリン・ソナタ集 Op.10 〔第1番 へ長調/第2番 ト長調/第3番 ニ短調/第4番 変ホ長調/第5番 イ長調/第6番 ハ長調〕 アーノルド・スタインハート(Vn) シーモア・リプキン(P) | ||
録音:1995年8月27日、カーティス音楽院|おそらく初出音源|プロデューサー:エリック・ウェン|エンジニア:司徒達宏〔 Da-Hong Seetoo /ダーホン・スートゥ〕|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 2009年に解散したグァルネリ四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を務めたスタインハートが、同団活動中に残した独奏録音のひとつ。この顔合わせによるCDは、 Newport Classics からシューベルトのヴァイオリンとピアノのための作品全集が出ており、同会場かつ同時期と思われる録音だった。 | ||
フェリックス・サーモンド〔サルモンド〕 〜コロムビア US 録音集 1926-30 J.S.バッハ:協奏曲 ヘ短調 BWV.1056 〜アリオーソ(*) [録音:1930年5月12日| Columbia, 50269-D | matrix: W 98690-1 ] ベートーヴェン:モーツァルト「恋を知る殿方には」による7つの変奏曲 099 / チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 095 [録音:1928年6月4日| Columbia, 2113/14-M | matrix: W 146386/89 ] シューマン:トロイメライ Op.15 No.7 [録音:1926年12月13日| Columbia, 2045-D | matrix: W 143183-2 ] シューマン/ポッパー編曲:夕べの歌 Op.85 No.12 [1929年5月21日| Columbia, 1975-D | matrix: W 148610-3 ] ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 〜ラルゴ099 [録音:1928年6月5日| Columbia, 169-M | matrix: W 146391-3 ] グリーグ: 春に寄す Op.43 No.6 cello/095[録音:1927年5月25日| Columbia, 67363-D | matrix: W 98401-6 ]/ チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 095 [録音:1927年1月13日、17日| Columbia, 67360/63-D | matrix: W 98345/51 ] チアンピ/伝・ペルゴレージ:ニーナが床に臥して3日になる(*) [録音:1930年5月12日| Columbia, 2249-D | matrix: W 150395-3 ] サンマルティーニ:チェロ・ソナタ ト長調〜アレグロ(*) [録音:1929年6月20日| Columbia, 2095-D | matrix: W 148601-3 ] ゴダール:「ジョスラン」〜子守歌[録音:1927年4月29日| Columbia, 2050-M | matrix: W 144066-1 ] ビゼー:「アルルの女」〜アダージエット099 [録音:1927年4月29日| Columbia, 2054-M | matrix: W 143184-7 ] サン=サーンス:白鳥095 [録音:1926年3月15日| Columbia, 7107-M | matrix: W 98242-3 ] フォーレ:子守歌 Op.16 099 [録音:1928年6月5日| Columbia, 169-M | matrix: W 146390-3 ] フォーレ/カザルス編曲:夢の後に Op.7 No.1 [録音:1926年12月13日| Columbia, 2045-M | matrix: W 143182-2 ] ドビュッシー:「小組曲」〜メヌエットpearl [録音:1929年5月21日| Columbia, 1975-D | matrix: W 148609-3 ] ピエルネ:セレナード Op.7 099 [録音:1927年4月29日| Columbia, 2054-M | matrix: W 144032-6 ] ピアネッリ:ソナタ ト長調〜ヴィラネル099 [録音:1926年2月15日| Columbia, 7117-M | matrix: W 98241-2 ] ゴルターマン:アンダンテ[録音:1930年5月12日| Columbia, 2249-D | matrix: W 150394-1 ] ポッパー:ガヴォット ニ長調 Op.23 No.2 (*) 095 [録音:1928年6月15日| Columbia, 50156-D | matrix: W 98553-2 ] グラナドス:「ゴイェスカス」〜間奏曲(*)[録音:1930年5月12日| Columbia, 50269-D | matrix: W 98692-3 ] グラズノフ:スペイン風セレナード Op.20 No.2 095 [録音:1926年4月19日| Columbia, 7117-M | matrix: W 98234-4 ] ラフマニノフ:夜の静けさ Op.4 No.3[録音:1929年6月20日| Columbia, 2095-D | matrix: W 148602-2 ] マクダウェル:野ばらに寄す Op.51 No.1 [録音:1927年4月29日| Columbia, 2050-M | matrix: W 98660-1 ] ブリッジ:メロディ095 [録音:1929年5月20日| Columbia, 50156-D | matrix: W 98552-3 ] 伝承曲/オコナー=モリス編曲:ロンドンデリーの歌095 [録音:1926年2月15日| Columbia, 7107-M | matrix: W 98240-1 ] ブルッフ:コル・ニドライ Op.47 [録音:1928年6月5日、14日| Columbia, 50073-D | matrix: W 98550/51 ] フェリックス・サーモンド〔サルモンド〕(Vc) シメオン・ラムシスキー(P;*以外) ハリー・カウフマン(P;*) | ||
録音・ SP初発売・マトリックス:[内]|後述のものを除き、おそらく初CDフォーマット化|原盤: Columbia |既出CD, CD-R: Pearl [CD], GEMM CDS 9981-3 pearl [The Recorded Cello (The History Of The Cello On Record Volume I), 3CDs] 〔廃盤、入手不能〕/ Cello Classics [CD], CC-1010 cello / Pristine Classical [CD-R], PACM-095 095, PACM-099 099 |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:ウォード・マーストン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。なお、ポッパー作品の伴奏者が Pristine Classica 盤と異なっているが、 SP ディスクなどにはそもそも伴奏者名の記載がない模様。 2000年代まではわずか3曲しかCDフォーマットになっていなかったサーモンドの録音、 Pristine Classical 盤で初出音源とともにある程度の数が聞けるようになったが、そこに含まれていないものを含む2枚組が登場(当盤と Pristine Classical 収録盤以外には、マイラ・ヘス、イェリー・ダラーニと組んだシューベルトのピアノ三重奏曲第1番(原盤: Columbia |復刻: Opus 蔵/他)、 トリオ・オヴ・ニューヨーク〔 + フリートベルク(P)、カルピロフスキー(Vn)〕一員としてのブラームス:ピアノ三重奏曲 断片の未発売ライヴ (Arbiter, ARB-163) がある。Arbiter からは他にも未発売録音が発売予定だったが、社主アラン・エヴァンズ氏の死去により白紙になってしまった模様)。サーモンド(1888-1952)はエルガーのチェロ協奏曲、弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲を初演した事で知られるイギリス出身の奏者。ピアニストの母を通じてブリッジとも親交があり、舞台デビューは作曲者のヴィオラ&母のピアノによるブリッジの幻想的三重奏曲だった。彼は1922年にアメリカへ移住し以降は同地を中心に活躍、教師としてもレナード・ローズ、バーナード・グリーンハウス、フランク・ミラー等を輩出した。20世紀中頃まで存命であったが、セッション録音は1930年までのものがすべてで、他には Pristine Classical, PACM-099 で初リリースされたチャリティ目的で1948年に収録されたベートーヴェンのチェロ・ソナタ3曲があるのみと思われる。 | ||
トッシー・スピヴァコフスキー〜ベートーヴェン、バッハ、メノッティと小品集 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 [録音:1949年6月10日| Columbia, ML 2089 | matrix: 39999/41001 ] ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3 [ロバート・コーンマン(P)/録音:1949年5月15日| Columbia, ML 2089 | matrix: 41253/56 ] パガニーニ:カプリス第24番 イ短調 Op.1 No.24 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ Op.34 (*) / サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43 (#) クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2 (+) [アルトゥール・バルサム(P;*/#/+)/録音:1950年5月9日(無印/*)、1950年5月25日(#)、 1950年5月29日(+) | Columbia, ML 4402 | matrix: 43415 (無印), 43416/17 (*), 43457 (#), 43460 (+) ] ジャン・カルロ・メノッティ(1911-2007):ヴァイオリン協奏曲 イ短調(**) [シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./録音:1954年11月8日| RCA, LM 1868 ] トッシー・スピヴァコフスキー(Vn) | ||
共演者・録音・初出・マトリックス:[内]| (**以外):おそらく初CDフォーマット化|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。オデッサ生まれのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、スピヴァコフウスキー(1906-1998)の録音といえばハンニカイネンと組んだシベリウスのヴァイオリン協奏曲 (Everest) が今日最も著名で、他にチャイコフスキー (Everest) 、ストラヴィンスキー (Vanguard) 、 LP 未発売だったシューマン編曲のパガニーニ (Omega/Vanguard) 、ライヴ録音集 (Doremi) 等がCDリリースされているが、 SP 期の録音はこれまで、 Pearl から1924年-1931年の最初期録音集が出たのみだと思われる。 LP 初期の録音になるメノッティは、本家(ミュンシュの RCA 録音全集)のみならず Naxos Historical からも歌劇「マリア・ゴロヴィン」の余白としてCDリリースされていた(近年では兄のピアニスト、ヤッシャ(1896-1970)のライヴが Pristine Classical から11点リリースされたが、これにはトッシーとの共演録音も含まれる予定だったものの挫した模様なのは残念)。 | ||
初出&初レパ、シュムスキー〜ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 |
オスカー・シュムスキー(Vn) ウリ・セガル指揮 フィルハーモニア・フンガリカ | |
録音:1984年、マール〔マルル〕、ヴェストファーレン州、ドイツ、おそらくセッション|初出音源|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|ディジタル・エディティング&マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 オスカー・シュムスキーの遺品の中から、リリースの数年前に息子のエリック・シュムスキーが(再)発見したもの。エリックによると、オスカーはセッション録音の2日前に行われた同作品を含む演奏会を無料で行う事によって録音にかかる費用を捻出したものの、彼にとっては「演奏・録音されたこと」のみが重要であり、発売に関するアクションは行わなかったという。 シュムスキーの同曲には、1950年代に Book of the Month Club からリリースされた解説付LPの模範演奏を担ったものがあったが通し録音ではなく、全曲は彼による初音盤レパートリーと思われる。他に1987年、ヤンソンス& BBC ウェールズ響とのプロムス・コンサートにおける全曲映像も残っているが、未市販のはず。 『この録音は、1984年秋にドイツのマールで行った演奏会の2日後にセッション収録したものですが、なぜかその存在が知られぬままになっていました。近年、シュムスキーの子息エリックが父の遺産整理中に未編集のテープを発見。かつて父のロンドン・デビューをお膳立てしたエリック・ウェン(現 Biddulph )と共に編集と関係者の承諾を進め、ここにリリースされます。シュムスキーにはブラームスの室内楽やハンガリー舞曲の録音がありますが、ヴァイオリン協奏曲の全曲録音はこれが唯一。ディスコグラフィの空白を埋める貴重なリリースです。解説書には曲目解説に加えエリック・シュムスキーの手記2ページを掲載(英語のみ)。』 | ||
シュムスキー〜モーツァルト、バッハ、ラフマニノフ、マスネ/他 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」fr-1086 [トマス・シェルマン指揮小管弦楽協会/録音:1955年| Music Appreciation Records, 5613 ] J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 より〔 Laudamus te (*) / Benedictus (#) 〕 [ジューン・ガードナー(S;*) ルシウス・メッツ(T;#) ロバート・ショウ指揮 RCA ビクターo./録音:1947年1月30日(*)、1947年1月31日(#) | RCA Victor, 11-9712 (*), 11-9725 (#) in set M-1145| matrixes: D7-RC 7228/29 (*), D7-RC 7255 (#) ] モーツァルト:歌劇「牧人の王」 K.208 〜僕はあの人を愛そうDHR-8031/3 [エルナ・ベルガー(S) ジョージ〔イジー〕・シック(P)/ 録音:1950年3月24日| RCA Victor, 12-1317 in set DM-1423| matrix: EO-RC 830 ] ラフマニノフ/クライスラー編曲DHR-8031/3 : 夜の静けさに Op.4 No.3 /子供たちに Op.26 No.7 / 美しいひとよ、私のために歌わないで Op.4 No.4 /私の窓辺に Op.26 No.10 [ジェイムズ・メルトン(T) キャロル・ホリスター(P)/ 録音:1947年8月12日| RCA Victor, 12-0499/500 in set MO-1251| matrix: D7-RC 8332/35 ] チャイコフスキー:「白鳥の湖」第2幕〜パ・ド・ドゥ [ジョセフ・レヴァイン指揮コロムビアso./録音:1953年、プライヴェート] マスネ:歌劇「タイス」〜瞑想曲[アルフォンソ・ダルテガ指揮アメリカン・ラジオ・トランスクリプションo./ 1950年| American Radio Transcription Library, A. R. T. 111 ] イザベル・ファイアストン(1874-1954): Do You Recall? [ハワード・バーロウ指揮 ヴォイス・オヴ・ファイアストンo./録音:1947年以前| RCA 未発売| matrix: D7-CC 7932 ] シューマン:子供の情景〜トロイメライ Op.15 No.7 DHR-8031/3 [アル・グッドマン指揮アル・グッドマンo./録音:1947年1月6日| RCA Victor, 46-0008 ] オスカー・シュムスキー(Vn) | ||
共演者・録音・初出・マトリックス:[内]|後述以外:おそらく初CDフォーマット化|既出CD, CD-R: Doremi [CD], DHR-8031/3 DHR-8031/3 / Forgotten Records [CD-R]: fr-1086 fr-1086 |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン|マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 バッハのミサ曲からの2曲は元々全曲録音で、4種類あるロバート・ショウによる同曲録音中初のもの、かつ史上2番目の同曲全曲録音ながら、同じく RCA へ彼が入れた1960年のステレオ再録音があるためか全曲は2021年現在未復刻。イザベル・ファイアストンはタイヤ王ハーヴェイ・サミュエル・ファイアストン(1868-1938)の妻で、夫の会社ファイアストン・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーが提供したラジオ番組「 "Voice of Firestone" 〔ファイアストンの声〕」のテーマ曲など、同番組中での音楽を中心とする作品を残した。 | ||
ウィリアム・プリムローズ、バロック&アンコール小品集 J.S.バッハ/テンプルトン編曲、プリムローズ校訂:われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV.639 (*) [録音:1939年7月24日|未発売| matrix: BS 038123 ] ヘンデル:ソナタ イ長調 HWV.361 [録音:1939年7月10日|未発売| matrix: CS 038243/4 ] ボッケリーニ:ソナタ イ長調[録音:1939年7月24日| RCA Victor, 17513 | matrix: CS 038120/1 ] C.P.E.バッハ/プリムローズ編曲:ソルフェージェット / ラモー/クライスラー編曲:タンブーラン [録音:1939年7月24日| RCA Victor, 10-1098 | matrix: CS 038122 ] タルティーニ/ブリッジウォーター編曲:プレスト [録音:1939年7月10日|未発売| matrix: CS 038249 ] シューベルト/ヴィルヘルミ編曲:アヴェ・マリア [録音:1939年7月24日| RCA Victor, 15733 |matrix: BS 038125 ] シューマン/ブルメスター編曲:なぜに? Op.12 No.3 [録音:1939年7月10日|未発売| matrix: CS 038248 ] パガニーニ/ワイルド編曲:カプリス第13番(#) [録音:1939年7月24日|未発売| matrix: CS 038126 ] パガニーニ /プリムローズ編曲:カプリス第24番 [録音:1939年7月24日| RCA Victor, 15733 | matrix: CS 038245 ] ドヴォルジャーク/クライスラー編曲: 我が母の教え給いし歌(+) [録音:1941年8月12日| RCA Victor, 11-8730 | matrix: CS 067557 ]/ 黒人霊歌のメロディ(+) (「新世界」交響曲〜第2楽章第1主題) [録音:1941年8月14日| RCA Victor, 11-8730 | matrix: CS 067572 ] ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(+) [録音:1941年8月14日|未発売| matrix: CS 067559 ] クライスラー: プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(+) [録音:1941年8月14日| RCA Victor, 11-9614 | matrix: CS 067570 ]/ クープランの様式による「才たけた貴婦人」(+) [録音:1941年8月12日|未発売| matrix: BS 067560 ]/ ボッケリーニの様式によるアレグレット[録音:1939年7月10日| RCA Victor, 10-1098 | matrix: BS 038247 ]/ ディッタースドルフの様式によるスケルツォ[録音:1939年7月10日|未発売| matrix: BS 038250 ]/ オーカッサンとニコレット(+) [録音:1941年8月14日|未発売| matrix: BS 067558 ]/ 愛の喜び[録音:1939年7月24日|未発売| matrix: BS 038123 ]/ シンコペーション(+) [録音:1941年8月14日|未発売| matrix: BS 067571 ] ホイベルガー/クライスラー編曲:真夜中の鐘(+) [録音:1941年8月14日|未発売| matrix: BS 067569 ] スコット:熟したさくらんぼ(+) [録音:1941年8月14日|未発売| matrix: BS 067561 ] ディーリアス:「ハッサン」〜セレナード[録音:1939年7月10日|未発売| matrix: BS 038246 ] ウィリアム・プリムローズ(Va) ジョセフ・カーン(P;無印) アール・ワイルド(P;#) フランツ・ルップ(P;+) | ||
録音・ SP初発売 or 未発売・マトリックス:[内]|「未発売」はおそらく初出音源|原盤: Victor |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア: David Hermann |マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 タリー・ポッターによるブックレット解説からの抜粋機械翻訳&当店簡易修正『(前略)この1939年と1941年のビクターの録音は、彼がかなり不安定な時期に行われたものである。これらの録音は、1939年と1941年にビクターから発売されたもので、当時すべてが発売されていれば、彼の名声は高まっていただろうが、第二次世界大戦の影響で、ほとんどが発売されなかった。(中略)このディスクに収録されている9枚の録音は、1941年8月に行われたもので、1939年7月の録音と同様に、技術的にも芸術的にもピークに達している。(後略)』(タリー・ポッター) | ||
BIDD-85004 [85004-2] 廃盤 |
含・初出〜A.ブッシュ + R.ゼルキン〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 1951.10 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 (*) /第5番 ヘ長調 Op.24 「春」 (#) /第10番 ト長調 Op.96 No.1 (+) 〕 アドルフ・ブッシュ(Vn) ルドルフ・ゼルキン(P) | |
オスカー・シュムスキー〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ〔ホ短調 K.304 /イ長調 K.305 /変ロ長調 K.454 (#) /イ長調 K.526 (#) 〕 モーツァルト/編曲者不詳:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.570 (ヴァイオリン・ソナタ版) オスカー・シュムスキー(Vn) レオポルド・ミットマン(P) | ||
録音:1951年|原盤・ソースLP: Allegro, AL 97 (無印), AL 112 (#) | (無印):おそらく初CDフォーマット化|既出CD-R: Forgotten Records, fr-1086 (#) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア: David Hermann |マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 『シュムスキー家はロシアからの移民であり、オスカーはフィラデルフィアの生まれ。かのダヴィッド・オイストラフが称賛し、トスカニーニに請われてNBC交響楽団のヴァイオリニストも務め、プリムローズ弦楽四重奏団としても活躍した。このディスクはシュムスキーが珍しくアメリカ・アレグロに収録したもの(カデンツァ注:彼のアレグロ録音はこのLP 2枚のみ)。流麗でスピード感に溢れるシュムスキーのソロ、そして非常に機敏に反応するピアノともども、総合的な内容ではかのグリュミオー&ハスキルの名盤に匹敵しよう。』(平林直哉) #おそらくレーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
リリアン・フックス〜J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲(ヴィオラ版) 〔第1番 ト長調 BWV.1007 (*) /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 (*) / 第4番 変ホ長調 BWV.1010 (#) /第5番 ハ短調 BWV.1011 (#) /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕 モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424 (+) マルティヌー:ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(+) リリアン・フックス(Va) ジョセフ・フックス(Vn;+) | ||
録音:1950年6月12日(+) /1951年5月3日、7日-8日(無印) /1952年5月16日(#) /1954年5月14日、17日、26日(*) |初出LP: Decca US , DL 8510 (+), DL 9544 (無印), DL 9660 (#), DL 9914 (*) |既出CD, CD-R: Doremi [CD], DHR-7801 (+以外) / Forgotten Records [CD-R], fr-871 (+) |復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア: David Hermann |マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 『フックス家のジョセフ(ヴァイオリン)、リリアン(ヴィオラ)はともに優れた音楽家であった。まず、リリアンの無伴奏ヴィオラだが、まだチェロ版でさえもそれほど録音が多く存在しなかった時期にあえてヴィオラ版を録音するのは、非常に挑戦的な試みであっただろう。器が大きく、幻想が大きく羽ばたくような演奏で、ヴィオラこそオリジナルだと思わせる内容だ。兄フックスとのデュオは非常に鮮烈でスリリング。兄と妹とで初演されたマルティヌーは、ことさら貴重である。』(平林直哉) | ||
ジノ・フランチェスカッティ、ラロとヴュータンを弾く ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ短調 Op.31 (*) ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (4楽章版)(#) サン=サーンス:ハバネラ Op.83 (+) / サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 (+) ジノ・フランチェスカッティ(Vn) ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo.(*) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP (#) ウィリアム・スミス指揮コロムビアso.(+) | ||
録音:1957年4月14日(*) /1957年4月22日(#) /1957年11月10日(+)、すべてステレオ|初出LP: Columbia US, ML 5184 (*/#), ML 5253 (+) | (+):おそらく初CD:フォーマット化|復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア: David Hermann |マスタリング: Dennis Patterson | (C) & (P) 2021 。 #流通在庫僅少、おそらく流通在庫限り。 | ||
2016年-2020年リリースのアイテム&入手可能〔含・再プレス〕旧譜 #2021年6月追記:当レーベルは2021年から世界的な流通が変更されましたが、2016年から2020年までに新譜としてリリースされた "LAB-xxxx" (番号部分4桁)のアイテムと "LAW-022" & "LHW-050" は Biddulph の名を借りて Musical Concepts レーベルの系列がリリースしていたもののようで、これらのアイテムは2021年以降の国内代理店や国際的な流通に引き継がれておりません。徐々に廃盤になると思われますので、あらかじめご了承ください。 | ||
20世紀のさらに10人の偉大なヴァイオリニストたち
[CD1] サルヴァトーレ・アッカルド パガニーニ(1782-1840):無伴奏ヴァイオリンのための24のカプリス [サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)] [CD2] アドルフ・ブッシュ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 (*) /第5番 ヘ長調「春」 Op.24 (*) 〕 ブゾーニ(1866-1924):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35a (+) [アドルフ・ブッシュ(Vn) ルドルフ・ゼルキン(P;*) ブルーノ・ワルター指揮アムステルダム・コンセルトヘボウo.(+) ] [CD3: 80224-2] ジノ・フランチェスカッティ ヴァイオリン愛奏曲集 [CD4: LAB-077/8 および 081/2 から] ブロニスワフ・フーベルマン ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」 J.S.バッハ(1685-1750):いざ来たれ、異教徒の救い主よ/G線上のアリア シューベルト(1797-1828):楽興の時第3番/アヴェ・マリア ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第1番 ト短調 / チャイコフスキー(1840-1893):メロディ 変ホ長調 ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ / エルガー(1857-1394):気まぐれな女 サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス / ザジツキ(1834-1895):マズルカ ト長調 ビゼー(1838-1875)/サラサーテ:カルメン幻想曲 [ブロニスワフ・フーベルマン(Vn) イグナツィ・フリードマン(P)他] [CD5] ジネット・ヌヴー〜 HMV 録音集 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 スク(1874-1935):ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.17 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ/ハバネラ形式の小品 ディニク(1889-1949)/ハイフェッツ(1901-1987) 編曲:ホラ・スタカート グルック(1714-1787):歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」から〔メロディ/精霊の踊り〕 スカルラテスク(1872-1922):バガテル パラディス(1759-1824)/ドゥシュキン(1891-1976):シチリアーナ ファリャ(1876-1946)/クライスラー(1875-1962) 編曲:スペイン舞曲 [ジネット・ヌヴー(Vn)他] [CD6: LAB-044 他から] ルッジェーロ・リッチ〜 1938年エレクトローラ & 1955年デッカ録音集 J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 〜前奏曲 マッテゾン(1681-1764):エア / パガニーニ(1782-1840):「モーゼ」幻想曲 パガニーニ/コハニスキ(1887-1934) 編曲:ラ・カンパネッラ サラサーテ(1844-1908):序奏とタランテラ/ハバネラ/ツィゴイネルワイゼン イザイ(1858-1931):子供の夢 / ラフマニノフ(1873-1943)/プレス編曲:ヴォカリーズ スク(1874-1935):ブルレスク / サラサーテ:サパテアド Op.23 No.2 クロール(1901-1980):バンジョーとフィドル パガニーニ(1782-1840):魔女たちの踊り Op.8 /無窮動 Op.11 / 「神よ王を守らせたまえ」による変奏曲 Op.9 /ソナタ ホ短調 Op.3 No.6 パガニーニ/クライスラー(1875-1962) 編曲: ロッシーニ「タンクレディ」の「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op.13 [ルッジェーロ・リッチ(Vn)他] [CD7] アーロン・ロザンド・プレイズ・マックス・ブルッフ ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲〔第1番 ト短調 Op.26 /第2番 ニ短調 Op.44 〕/ スコットランド幻想曲 Op.46 [アーロン・ロザンド(Vn)他] [CD8] ヴォルフガング・シュナイダーハン ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 / ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕 [ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)他] [CD9: LAB-138] トーシャ・ザイデル〜ビクター&ブランズウィック・ハイライツ モーツァルト(1756-1791)/アウアー(1845-1930) 編曲:ガヴォット ト長調(歌劇「イドメネオ」より) モーツァルト/ブルメスター(1869-1933) 編曲:メヌエット ニ長調 (ディヴェルティメント第17番 K.334より) ワーグナー(1813-1883)/ヴィルヘルミ(1845-1908):アルバムの綴り ブラームス(1833-1897)/ヨアヒム(1831-1907) 編曲:ハンガリー舞曲第1番 ト短調 バカレイニコフ(1896-1966):ブラムシアーナ / プロヴォスト(1890-1959):間奏曲 コルンゴルト(1897-1957):ヴァイオリンとピアノのための組曲「空騒ぎ」 〔婚礼の朝/ドグベリーとヴァージス(番兵の行進)/間奏曲(庭の場面)/仮面舞踏会(ホーンパイプ)〕 ヨハン・シュトラウスII (1825-1899)/ティオムキン(895-1979) 編曲: 映画音楽「グレート・ワルツ」から〔 One Day When We Were Young / There'll Come a Time 〕/春の声 フランク(1822-1890):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調 [トーシャ・ザイデル(Vn)他] [CD10: LAB-136] オスカー・シュムスキーの芸術 Vol.1 レスピーギ(1879-1936):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調 (*) ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(+) ヴィオッティ(1753-1825):ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調 (#) ショパン(1810-1849)/サラサーテ(1844-1908)編曲:夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2 (**) ヴィエニャフスキ(1835-1880):華麗なポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4 (++) [オスカー・シュムスキー(Vn) アルトゥール・バルサム(P;*) バーナード・グリーンハウス(Vc;+) ウラディーミル・ソコロフ(P;#) ダルテガ指揮アメリカン・ラジオo.(**) ミシェル・ピアストロ指揮ロンジンス・シンフォニエッテ(++) ] | ||
20世紀における10人の偉大なヴァイオリニストたち
[CD 1] ミッシャ・エルマン〜ビクター録音集 1917-19 トーメ(1850-1909):飾らぬ告白(*) リスランド(1872-1960):ヴァルス・カプリス(*) ドルドラ(1868-1944):思い出 (*) ベートーヴェン(1770-1827)/エルマン(1891-1967)編曲:トルコ行進曲 アルベニス(1860-1909)/エルマン編曲:タンゴ リムスキー=コルサコフ(1844-1908)/フランコ(1857-1938)編曲:太陽への賛歌 ショパン(1810-1849)/ヴィルヘルミ(1845-1908)編曲:夜想曲 ニ長調 Op.27 No.2 フンメル(1778-1837):ワルツ イ長調 ドリゴ(1846-1930)/アウアー(1845-1930)編曲: セレナード(バレエ「百万長者の道化師」より) チャイコフスキー(1840-1893)/エルマン編曲:ただ憧れを知る者だけが サラサーテ(1844-1908):バスク奇想曲(エルマン2度目の録音) ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ グリーグ(1843-1907)/エルマン編曲:夜想曲 Op.54 No.4 メンデルスゾーン(1809-1847)/エルマン編曲:子守歌 Op.67 No.6 ルビンシテイン(1829-1894)/エルマン編曲:露は輝く Op.72 No.1 ゼンガー(1865-1935):スコットランドの田舎にて チャイコフスキー:メロディ(エルマン2度目の録音) マスネ(1842-1912)/マルシック(1847-1924):タイスの瞑想曲(エルマン2度目の録音) J.S.バッハ(1685-1750)/ヴィルヘルミ編曲:G線上のアリア(エルマン2度目の録音) ドヴォルジャーク(1841-1904)/エルマン編曲:ユモレスク(エルマンの4度目の録音) ヴィエニャフスキ(1835-1880): グノー「ファウスト」の庭の場面(エルマン2度目の録音) シューマン(1810-1856)/ヒュルヴェック(1824-1887)編曲: トロイメライ(エルマン2度目の録音) ドリーブ(1836-1891)/エルマン編曲:パスピエ(歌劇「王の楽しみ」より) [ミッシャ・エルマン(Vn) フィリップ・ゴードン(P;*) ジョゼフ・ボニーム〔ボニメ〕(P;無印)| 録音:1917-1919年|前出: Biddulph, LAB-037 〔廃盤〕] [CD 2] アルテュール・グリュミオー メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*) ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (+) コレッリ(1653-1713):ヴァオリン・ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」 Op.5 No.12 (#) [アルテュール・グリュミオー(Vn) ベルナルド・ハイティンク指揮(*) エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮(+) アムステルダム・コンセルトヘボウo.(*/+) リッカルド・カスタニョーネ(P;#)| 原盤: Philips | 初出 :1960年(*) /1958年(+) /1957年(#) ] [CD 3] ヤッシャ・ハイフェッツ・プレイズ・モーツァルト モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (*) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第10番 変ロ長調 K.378 (+) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第15番 変ロ長調 K.454 (#) [ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) ジョン・バルビローリ指揮 LPO (*) エマニュエル・ベイ(P;+/#)| 録音:1934年2月23日(*) /1936年2月3日(+) /1936年2月10日(#) | 原盤, 初出 : HMV, DB2199/202 (matrices 2B 5801/8) (*) 、 Victor, 14526/7 [M-343] (matrices CS 99523/6) (+) 、 Victor, 14328/30 [M-343] (matrices CS 99559/64) (#) | 前出: Biddulph, LAB-012 〔廃盤〕] [CD 4] フリッツ・クライスラー〜愛奏小品集 1926-38 [1926年、1928年録音](*) フリムル(1879-1972)/クライスラー(1875-1962)編曲:インディアンの愛の呼び声 ルメア(1865-1934)/センジャー(1865-1935)編曲:月光とばら(アンダンティーノ) レハール(1870-1948):クライスラー・セレナード チャイコフスキー(1840-1893)/クライスラー編曲:ユモレスク レハール/クライスラー編曲:フランシスキータのセレナード フリムル/クライスラー編曲:娘たちの踊り クライスラー:羊飼いのマドリガル アルベニス(1860-1909)/クライスラー編曲:マラゲニャ エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960)/クライスラー編曲:ハンガリー牧歌 ドルドラ(1868-1944):思い出 マスネ(1842-1912)/マルシック(1847-1924)編曲:タイスの瞑想曲 フォスター(1826-1864)/クライスラー編曲:故郷の人々 ファリャ(1876-1946)/クライスラー編曲:スペイン舞曲 アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ ヴィンターニッツ(1892-1948)操り人形の踊り クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ [1938年録音](+) J.S.バッハ(1685-1750)/クライスラー編曲: ガヴォット(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番より) ブラームス(1833-1897)/ホックスタイン(1892-1918)編曲:ワルツ Op.39 No.15 ドヴォルジャーク(1841-1904)/クライスラー編曲:ユモレスク チャイコフスキー/クライスラー編曲:アンダンテ・カンタービレ クライスラー:ウィーン奇想曲/愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン アイルランド民謡/クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌 [フリッツ・クライスラー(Vn) カール・ラムソン(P;*) フランツ・ルップ(P;+)|前出: Biddulph, LAB-1023 ] [CD 5] イェフディ・メニューイン・プレイズ・パガニーニ パガニーニ(1782-1840): ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (*) [1934年5月18日-19日| HMV, DB 2279/83 (matrices 2PG 1592/1600) ]/ 無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 から 〔第9曲 ホ長調[1936年2月3日| Victor, 14228 (matrix 2LA 864) ]/ 第13曲 変ロ長調(クライスラー編曲によるピアノ伴奏版)(+) / 第20曲 ニ長調(クライスラー編曲によるピアノ伴奏版)(+) [1936年1月21日| HMV, DA 1500 (matrix 0LA 840-841) ]/ 第23番 変ホ長調[1936年2月3日| Victor, 78rpm discs (matrix 2LA 858) ]/ 第24番 イ短調(クライスラーとアウアー編曲による変奏曲) [1931年11月26日| HMV DA 1281 (matrices 21, 318, 320) ]〕/ ロッシーニの「汝の星をちりばめた玉座に」による序奏と変奏曲(#) [1938年3月21日| HMV, DB 3499 (matrices 2EA 6147/8) ]/ パイジェッロの「うつろな心」による序奏と変奏曲 [1945年7月15日| HMV 未発売 (matrices 2EA 10537/9) ] [イェフディ・メニューイン(Vn) ピエール・モントゥー指揮パリso.(*) マルセル・ガゼル(P;+) ファーガソン・ウェブスター(P;#)| 上記[曲末尾]:録音、原盤、初出|前出: Bidduiph, LAB-102 〔廃盤〕] [CD 6] ナタン・ミルシテイン ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (*) [1942年4月12日| Columbia, 11855/7 D (matrices XCO 32668/73) ] ショパン(1810-1849)/ミルシテイン(1903-1992)編曲:夜想曲 嬰ハ短調 [1935年12月30日| Columbia, 68480 D (matrix XCO 18463) ] リスト(1811-1886)/ミルシテイン編曲:コンソレーション第3番 [1936年1月4日| Columbia, 68479 D (matrix XCO 18476) ] ヴィエニャフスキ(1835-1880):ポロネーズ ニ長調 Op.4 [1936年2月21日| Columbia, 69032 D (matrix XCO 18706) ]/ ロマンス(ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調より) [1937年4月29日| Columbia, 69032 D (matrix XCO 20898) ] シマノフスキ(1882-1937):タランテラ [1938年4月25日| Columbia, 69398 D (matrix XCO 22803) ] スメタナ(1824-1884):わが故郷〜第2曲 [1936年1月4日| Columbia, 68480 D (matrix XCO 18478) ] コダーイ(1882-1967)/ミルシテイン編曲:巷に雨が降るように Op.11 No.3 [1938年4月25日| Columbia, 17111 D (matrix XCO 22802) ] [ナタン・ミルシテイン(Vn) ジョン・バルビローリ指揮 NYP (*) レオポルド・ミットマン(P;無印)| 上記[曲末尾]:録音、原盤、初出|前出: Bidduiph, LAB-096 〔廃盤〕] [CD 7] ダヴィド・オイストラフ〜ヴァイオリン・アンコール ドビュッシー(1862-1918):月の光 ファリャ(1876-1946)/パウル・コハニスキ(1887-1934)編曲: ホタ(「7つのスペイン民謡」から|ヴァイオリンとピアノのための版) イザイ(1858-1931):恍惚 Op.21 チャイコフスキー(1840-1893):ワルツ・スケルツォ ハ長調 Op.34 スク(1874-1935)/ヤロスラフ・コチアン(1883-1950)編曲: 愛の歌 Op.7 No.1(ヴァイオリンとピアノのための版) コダーイ(1882-1967)/グリゴリー・フェイギン(1937-2018)編曲: 3つのハンガリー民俗舞曲(ヴァイオリンとピアノのための版) ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):伝説 ト短調 Op.17 アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):マズルカ ト長調 Op.26 バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲 シマノフスキ(1882-1937):アレトゥーザの泉 パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア組曲 Op.21 〜歌(第2番) プロコフィエフ(1891-1953): 歌劇「三つのオレンジへの恋」から行進曲(ヴァイオリンとピアノのための版) ラフマニノフ(1873-1943): ヴォカリーズ Op.34 No.14(ヴァイオリンとピアノのための版) ハチャトゥリアン(1903-1978):舞曲 変ロ長調 [ダヴィド・オイストラフ(Vn) ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)| 原盤: EMI (HMV), Supraphon, Vanguard |前出: Alto, ALC-1357 ] [CD 8] ヘンリク・シェリング・イン・リサイタル 〔「悪魔のトリル〜ヴァイオリン小品集」 + 〕〜ヴァイオリン・アンコール ヴィターリ(1663-1745)/レオポルド・シャルリエ(1867-1936)編曲:シャコンヌ ト短調 タルティーニ(1692-1770)/クライスラー編曲:悪魔のトリル タルティーニ/フランチェスカッティ(1902-1991)編曲:コレッリの主題による変奏曲 グルック(1714-1787)/クライスラー編曲:精霊の踊り(メロディ) クライスラー(1875-1962): ウィーン奇想曲(#) /ボッケリーニの様式によるアレグレット/美しきロスマリン(#) シューマン(1810-1856)/ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)編曲:予言の鳥 クライスラー:愛の悲しみ(#) /愛の喜び(#) エルネスト・アルフテル(1905-1989)/ヤッシャ・ハイフェッツ編曲:ジプシーの踊り クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(#)/中国の太鼓(#) ヴィエニャフスキ(1835-1880): ヴァイオリンとピアノのためのスケルツォ=タランテラ Op.16 [ヘンリク・シェリング(Vn) チャールズ・ライナー(P)| 録音:1959年-1962年|原盤、ソース LP : RCA, SB 2109 (UK) /他| リマスター:2018年〔エンジニア:ポール・アーデン=テイラー〕| (C) (P) 2018 | 前出: Biddulph, LAW-022 | (#)以外は SB 2109 に含まれている。 (#)はおそらく Mercury/Phillips 原盤の「シェリング「クライスラー 名曲集」から] [CD 9] ヨゼフ・シゲティ ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (*) エルガー(1857-1394):セレナード/さようなら ウォーロック(1894-1930):カプリオール組曲 / リー(1871-1904):雪 シャブリエ(1841-1894):スケルツォ=ワルツ ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品 / ファリャ(1876-1946):スペイン舞曲 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):熊蜂の飛行 スクリャービン(1872-1915):三度練習曲 / プロコフィエフ(1891-1953):ガヴォット ストラヴィンスキー(1882-1971):牧歌/ロシア舞曲 シマノフスキ(1882-1937):アレトゥーザの泉 フバイ(1858-1937):チャルダーシュの情景 バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲集(+) /ハンガリー民謡集(+) [ヨゼフ・シゲティ(Vn) エゴン・ペトリ(P;*) ニキータ・マガロフ(P;無印) ベーラ・バルトーク(P;+)| 録音:1937年(*) /1933-1937年(無印) /1930年(+) | 前出: Biddulph, LAB-007 〔廃盤〕 (*) / LAB-008 〔廃盤〕 (無印/+) ] [CD 10] マキシム・ヴェンゲーロフ〜デビュー CD シューベルト(1797-1828):幻想曲 ハ長調 D.934 (*) チャイコフスキー(1840-1893):ワルツ=スケルツォ Op.34 (*) ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト(1814-1865): 「夏の名残のばら」による無伴奏ヴァイオリンのための演奏会用変奏曲 イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調「バラード」 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ(*) ドビュッシー(1862-1918)/ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)編曲: 牧神の午後への前奏曲(ヴァイオリンとピアノのための版)(*) フランツ・ワックスマン(1906-1967):ビゼー「カルメン」の主題による幻想曲(*) [マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) イリーナ・ヴィノグラードワ(P)| 録音:1989年7月3日-4日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、 DDD | (C) (P) 1989 |前出: Buddlph, LAW-001 ] | ||
パブロ・カザルス、ヴィンテージ・コレクション〜 ビクター 1926-28、コロムビア・マスターズ 1915-25 、HMV 協奏曲 1936-45 、各録音集 J.S.バッハ(1685-1750)/アレクサンドル・ジロティ(1863-1945)、パブロ・カザルス(1876-1973)編曲:アダージョ [録音:1927年2月28日/初出: Victor, 6635 (matrix: CVE 31977) ] J.S.バッハ/フェルナン・ポーレーン(1879-1955)編曲:ミュゼット [録音:1928年1月31日/初出: Victor, 1349 (matrix: BVE 40386) ] シューベルト(1797-1828)/イレーネ・ベッカー編曲:楽興の時第3番 [録音:1926年1月4日/初出: Victor, 1143 (matrix: BVE 31979) ] ショパン(1810-1849)/マルティヌス・シーフェキング(1867-1950)編曲:前奏曲「雨だれ」 [録音:1926年1月19日/初出: Victor, 6589 (matrix: CVE 34415) ] ショパン/ポッパー編曲:夜想曲 変ホ長調[録音:1926年1月20日/初出: Victor, 6589 (matrix: CVE 34419) ] シューマン(1810-1856):夕べの歌[録音:1926年1月4日/初出: Victor, 6630 (matrix: CVE 32127) ] ワーグナー(1813-1883): 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜優勝の歌 [録音:1926年1月19日/初出: Victor, 6620 (matrix: CVE 34412) ]/ 歌劇「タンホイザー」〜夕星の歌[録音:1926年1月4日/初出: Victor, 6620 (matrix: CVE 34076) ] ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ[録音:1928年1月31日、未発売 (matrices: CVE 40384/40385) ] ルビンシテイン(1829-1894 /ポッパー編曲:メロディーヘ調 [録音:1926年1月20日/初出: Victor, 1178 (matrix: BVE 34421) ] ポッパー(1843-1913):マズルカ[録音:1928年2月28日/初出: Victor, 1349 (matrix: BVE 42496) ]/ ヴィート[録音:1928年1月31日/初出: Victor, 1311 (matrix: BVE 31973) ] ポール・イルマシェ(1852-1933):優しいガヴォット [録音:1926年1月4日/初出: Victor, 1191 (matrix: BVE 31967) ] ズガンバーティ(1841-1914)/アントン・バウマン(1855-1906)編曲:セレナータ・ナポレターナ [録音:1928年2月1日/初出: Victor, 1542 (matrix: BVE 40387) ] ゴダール(1849-1895):ジョスランの子守歌[録音:1926年1月20日/初出: Victor, 6630 (matrix: CVE 34420) ] サン=サーンス(1835-1921):白鳥[録音:1928年1月31日/初出: Victor, 1143 (matrix: BVE 34074) ] フォーレ(1845-1924)/パブロ・カザルス編曲:夢のあとで [録音:1926年1月5日/初出: Victor, 1083 (matrix: BVE 31972) ] ドビュッシー(1862-1918)/ガストン・ショワネル(1857-1921)編曲:小組曲〜メヌエット [録音:1926年1月4日/初出: Victor, 1191 (matrix: BVE 31969) ] グラナドス(1867-1916)/パブロ・カザルス編曲: スペイン舞曲 ホ短調[録音:1928年2月28日/初出: Victor, 1311 (matrix: BVE 34416) ]/ 歌劇「ゴイェスカス」間奏曲[録音:1927年2月28日/初出: Victor, 6635 (matrix: CVE 31978) ] [ニコライ・メドニコフ(P)] エルガー(1857-1394):愛のあいさつ(*) [録音:1915年1月15日/初出: Columbia, A 5679 (matrix: 37129-2) ] ヘンデル(1685-1759):歌劇「セルセ」〜ラルゴ(*) [録音:1915年1月15日/初出: Columbia, A 5649 (matrix: 37130-1) ] ルビンシテイン:メロディーヘ調[録音:1915年1月15日/初出: Columbia, A 5649 (matrix: 37131-1) ] タルティーニ(1692-1770):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調〜アダージョ(*) [録音:1915年1月15日/初出: Columbia, A 5654 (matrix: 37132-2) ] ブルッフ:コル・ニドライ(*) [録音:1915年1月18日/初出: Columbia, A 5722 (matrices :37133-1, 134-1) ] ポッパー:スペインのセレナード Op.11 No.3[録音:1915年1月24日/初出: Columbia, A 3650 (matrix: 37149-2) ] サン=サーンス:白鳥[録音:1915年1月24日/初出: Columbia, A 5650 (matrix: 37150-2) ] バルトロメオ・カンパニョーリ(1751-1827):ロマンス [録音:1915年1月27日/初出: Columbia, A 5654 (matrix: 37151-1) ] フォーレ:夢のあとに[録音:1915年3月/初出: Columbia, A 6020 (matrix: 不明) ] シューマン(1810-1856):トロイメライ(*) [録音:1915年4月14日/初出: Columbia, A 5679 (matrix: 37252-1) ] ポッパー:マズルカ ト短調[録音:1915年4月23日/初出: Columbia, A 5697 (matrix: 37256-1) ] リスト(1811-1886):愛の夢 (*) [録音:1915年3月5日/初出: Columbia, A 5656 (matrix: 37262-1) J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調〜エア〔G線上のアリア〕 (*) [録音:1916年5月5日/初出: Columbia, A 5656 (matrix: 37263-1) ]/ 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 から(#) 〔前奏曲/サラバンド/ブーレ/ジーグ〕 [録音:1915年4月15日、23日/ 初出: Columbia, A 5782, 5697, 5875 (matrice :37257-1, 37259-1, 37258-1, 48697) ] [チャールズ・A.ベイカー(P;*, #以外) 管弦楽団(*)] ハイドン(1732-1809):メヌエット ハ長調[録音:1916年4月14日/初出: Columbia, A 5821 (matrix: 48695) ] グラナドス:スペイン舞曲[録音:1916年4月14日/初出: Columbia, A 5847 (matrix: 48696) ] ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲 ニ長調 (*) [録音:1916年4月15日/初出: Columbia, A 5875 (matrix: 48698) ] ゲオルク・ゴルターマン(1825-1876):チェロ協奏曲第4番 イ短調〜カンティレーナ(*) [録音:1916年4月15日/初出: Columbia, A 5847 (matrix: 48699) ] ボッケリーニ(1743-1805):チェロ・ソナタ第6番 イ長調〜アレグロ [録音:1916年4月19日/初出: Columbia, 68025D (matrix: 48710) ] メンデルスゾーン(1809-1847):春の歌[録音:1916年4月19日/初出: Columbia, A 6020 (matrix: 不明) ] ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜夕星の歌(*) [録音:1916年4月21日/初出: Columbia, A 5953 (matrix: 48716) ] シューマン:夕べの歌(*) [録音:1916年4月21日/初出: Columbia, A 5907 (matrix: 48717) ] モーツァルト(1756-1791):クラリネット五重奏曲 イ長調〜ラルゲット(*) [録音:1916年4月21日/初出: Columbia, A 5953 (matrix: 48718) ] クライスラー(1875-1962):ルイ13世の歌とパヴァーヌ [録音:1916年4月22日/初出: Columbia, A 5907 (matrix: 48719) ] サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート[録音:1916年4月22日/初出: Columbia, A 5821 (matrix: 48721) ] シューマン:トロイメライ(+) [録音:1920年1月21日/初出: Columbia, 68023D (matrix: 49795) ] サン=サーンス:白鳥 (+) [録音:1920年4月22日/初出: Columbia, 68027D (matrix: 49796) ] シューマン:夕べの歌(*) [録音:1920年4月23日/初出: Columbia, 68024D (matrix: 49801) ] ヘンデル:歌劇「セルセ」〜ラルゴ(*) [録音:1920年4月23日/初出: Columbia, 68061D) (matrix: 49802) ] ルビンシテイン:メロディ ヘ調 (+)[録音:1920年4月24日/初出: Columbia, 68026D (matrix: 49804) ] リスト:愛の夢 (+) [録音:1920年4月28日/初出: Columbia, 68023D (matrix: 49812) ] ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜夕星の歌(*) [録音:1920年4月29日/初出: Columbia, 68027D (matrix: 49813) ] エドゥアルド・ラッセン(1830-1904): Thine Eyes So Blue (+) [録音:1920年4月29日/初出: Columbia, 33032D (matrix: 79147) ] J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調〜エア〔G線上のアリア〕 (*) [録音:1920年1月29日/初出: Columbia, 68026D (matrix: 49814) ] ショパン/ポッパー編曲:夜想曲 変ホ長調 (+) [録音:1920年4月30日/初出: Columbia, 68024D (matrix: 49820) ] [チャールズ・A.ベイカー(P;無印) ウォルター・ゴールド(P;+) 管弦楽団(*) ] フレデリック・クロウチ(1808-1896):愛しいキャスリーン(*) [録音:1920年5月1日、あるいは4日/初出: Columbia, 33008D (matrix: 79154) ] トマス・ムーア(1779-1852):春の日の花と輝く(*) [録音:1920年5月1日、あるいは4日/初出: Columbia, 33008D (matrix: 79155) ] ポッパー:ガヴォット ニ長調 Op.23 (#) [録音:1922年1月23日/初出: Columbia, 68025D (matrix: 98012) ] エルガー:愛のあいさつ(#) [録音:1922年1月24日/初出: Columbia, 33031D (matrix: 80158) ] キャサリン・タイナン=ヒンクソン(1859-1931):私がリンゴの花だったら〔ロンドンデリーの歌〕(#) [録音:1922年1月24日/初出: Columbia, 33032D (matrix: 80159) ] ルビンシテイン:ロマンス 変ホ長調 (+)[録音:1923年1月30日/初出: Columbia, 33031D (matrix: 80815) ] ズガンバーティ:セレナータ・ナポレターナ(+)[録音:1923年1月31日/初出: Columbia, 2036M (matrix: 不明) ] マクダウェル(1860-1908):野ばらに寄す(+) [録音:1923年1月31日/初出: Columbia, 33031D (matrix: 80817) ] テレサ・デル・リエゴ(1876-1968): Oh, Dry Those Tears (+) [録音:1923年3月30日/初出: Columbia, 2037M (matrix: 不明) ] ブルッフ:コル・ニドライ(**) [録音:1923年4月3日/初出: Columbia, 68019D (matrices: 98068, 069) ] グラズノフ(1865-1936):アラブのメロディー Op.20 No.1 (**) [録音:1923年4月3日/初出: Columbia, 33 (0) D (matrix: 80923) ] ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調〜アダージョ(+) [録音:1924年2月2日/初出: Columbia, 68061D (matrix: 不明) ] メンデルスゾーン(1809-1847):セレナード Op.67 No.6 (+) [録音:1924年2月2日/初出: Columbia, 33048D (matrix: 81526) ] ブラームス(1833-1897):サッフォー風のオード(+) [録音:1924年2月2日/初出: Columbia, 68089D (matrix: 不明) ] ヘンデル(1685-1759):メヌエット(+) [録音:1924年2月16日/初出: Columbia, 2036M (matrix: 不明) ] チャイコフスキー(1840-1893):メロディー(+) [録音:1924年2月16日/初出: Columbia, 33048D (matrix: 81571) ] チャイコフスキー:秋の歌0p.37 No.10 (+) [録音:1924年2月16日/初出: Columbia, 68089D (matrix: 不明) ] キュイ(1835-1918):子守歌 Op.20 No.18 (+) [録音:1924年2月18日/初出: Columbia, 2037M (matrix: 不明) ] J.S.バッハ/アレクサンドル・ジロティ(1863-1945):アダージョ(**) [録音:1925年2月21日/初出: Victor, 6501 (matrix: C 31977) ] グラナドス/ガスパル・カサド(1897-1966)編曲:歌劇「ゴイェスカス」間奏曲(**) [録音:1925年2月21日/初出: Victor, 6501 (matrix: C 31978) ] [ウォルター・ゴールド(P;+) ロマーノ・ロマーニ(P;#) エドゥアール・ジャンドロン(P;**) 管弦楽団(*) ] ボッケリーニ/フリードリヒ・グリュツマッハー(1832-1903)編曲:チェロ協奏曲 変ロ長調 [録音:1936年11月29日/初出: HMV, DB 3056/8 (matrices :2EA 4156/61) ] ハイドン/フランソワ=オーギュスト・ジュヴァール(1828-1908)編曲: チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101 (*) [録音:1945年10月15日、未発売 (matrices :2EA 10648/50, 10701) ] エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 (*) [録音:1945年10月14日/初出: HMV, DB 6338/41S (matrices :2EA 10641/7) ブルッフ:コル・ニドライ Op.47[録音:1936年11月27日/初出: HMV, DB 3063/4 (matrices :2EA 4153/5) ] [ランドン・ロナルド指揮 LSO (無印) エイドリアン・ボールト指揮 BBC so.(*) ] パブロ・カザルス(Vc) | ||
前出〔当店推定〕: LAB-017 (カザルス、ビクター録音集 1926-28 ), LAB-141 (カザルス、アコースティック録音全集 Vol.1, 1915-16 ), LAB-142 (カザルス、アコースティック録音全集 Vol.2, 1916-20 ), LAB-143 (カザルス、アコースティック録音全集 Vol.3, 1920-25 ), LAB-144 (カザルス、協奏曲&コル・ニドライ) のセット化。 | ||
LAB-3058 (3CD) 廃盤 |
ウィリアム・プリムローズ、ヴィオラのためのクリティクス・チョイス〜 コレクターズ録音選集 [Selected collector's recordings] 1938-47 | |
LAB-3057 (3CD) 廃盤 |
ライオネル・ターティス、ヴィオラのためのクリティクス・チョイス〜 ヴォカリオン・アコースティクス録音選集&コロムビア電気録音選集 | |
復刻プロデューサー:エリック・ウェン|復刻エンジニア:デイヴィッド・ハーマン、ジョン・サミュエルズ| (C) (P) Biddulph Recordings 。前出〔当店推定〕: 80216-2 [BID-80246] (ライオネル・ターティス、コロムビア録音全集 1924-35 ), 80219-2 [BID-80249] (ライオネル・ターティス、ヴォカリオン録音全集 1919-24 )〔各4CDs |廃盤、入手不能〕からの抜粋。 | ||
LAB-2055 (2CD) 廃盤 |
シュナイダー・プレイズ・バッハ J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002 / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003 / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 アレクサンダー・シュナイダー(Vn) | |
録音:1949年|原盤: Columbia US |リマスター:2019年、AAD 。 | ||
ブロニスラフ・フーベルマン〜コロンビア&ブランズウィック・マスターズ ベートーヴェン(1770-1827): ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47 (*) J.S.バッハ(1685-1750):いざ来たれ、異教徒の救い主よ/G線上のアリア シューベルト(1797-1828):楽興の時第3番 /アヴェ・マリア ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第1番 ト短調 チャイコフスキー(1840-1893):メロディ 変ホ長調 ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ / エルガー(1857-1394):気まぐれな女 サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):マズルカ ト長調 ビゼー(1838-1875)/サラサーテ:カルメン幻想曲 ブロニスラフ・フーベルマン(Vn) イグナツィ・フリードマン(P;*)他 | ||
録音:1923年-1946年、 AAD |前出: Biddulph, LAB-8102 (10CDs), CD4 。 | ||
アーロン・ロザンド・プレイズ・ブルッフ マックス・ブルッフ(1838-1920): ヴァイオリン協奏曲〔第1番 ト短調 Op.26 (*) /第2番 ニ短調 Op.44 (+) 〕/ スコットランド幻想曲 Op.46 (*) アーロン・ロザンド(Vn) クリストフ・ヴィネケン指揮ハノーファー北ドイツ放送po.(*) ペーター・リヒター・ランゲニアー指揮バイエルン放送so.(+) | ||
録音:1970年(1970年4月)、 ADD (*) / 2000年(2000年12月、北ドイツ放送大ゼンデザール、ハノーヴァー)、DDD (+) |原盤: Vox (前出・初出CD: VXP-7905 (+), VXP-7906 (*) )|前出: Biddulph, LAB-8102 (10CDs), CD7 。 | ||
フリッツ・クライスラー〜25の愛奏小品集 1926-38 *1926年、1928年録音(*) フリムル(1879-1972) /クライスラー(1875-1962)編曲:インディアンの愛の呼び声 ルメア(1865-1934) /センジャー(1865-1935)編曲:月光とばら(アンダンティーノ) レハール(1870-1948):クライスラー・セレナード チャイコフスキー(1840-1893) /クライスラー編曲:ユモレスク レハール/クライスラー編曲:フランシスキータのセレナード フリムル/クライスラー編曲:娘たちの踊り クライスラー:羊飼いのマドリガル アルベニス(1860-1909) /クライスラー編曲:マラゲニャ クリストフ・フォン・ドホナーニ(1877-1960) /クライスラー編曲:ハンガリー牧歌 ドルドラ(1868-1944):思い出 マスネ(1842-1912) /マルシック(1847-1924)編曲:タイスの瞑想曲 フォスター(1826-1864) /クライスラー編曲:故郷の人々 ファリャ(1876-1946) /クライスラー編曲:スペイン舞曲 アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ ヴィンターニッツ(1892-1948):操り人形の踊り クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ *1938年録音(+) J.S.バッハ(1685-1750) /クライスラー編曲: ガヴォット(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番より) ブラームス(1833-1897) /ホックスタイン(1892-1918)編曲:ワルツ Op.39 No.15 ドヴォルジャーク(1841-1904) /クライスラー編曲:ユモレスク チャイコフスキー/クライスラー編曲:アンダンテ・カンタービレ クライスラー:ウィーン奇想曲/愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン アイルランド民謡/クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌 フリッツ・クライスラー(Vn) カール・ラムソン(P;*) フランツ・ルップ(P;+) | ||
原盤: Victor (*), HMV (#) |トランスファー:ウォード・マーストン|エクストラ・リストレーション:ジーン・ゴーデット|ファイナル・マスター:ポール・アーデン=テイラー| (C) (P) 2019 。 当レーベル旧品番:LAB-040 (#), LAB-075 (*), LAB-080 (*) 〔いずれも21世紀以前に入手困難〕からの選曲と思われる。 品番に突然1000番台が付されているが、詳細不明(一つ前のフランチェスカッティは "LAW-022" だったので、末尾はその追番か)。 | ||
ヘンリク・シェリング・イン・リサイタル 〔「悪魔のトリル〜ヴァイオリン小品集」 + 〕〜ヴァイオリン・アンコール ヴィターリ(1663-1745)/レオポルド・シャルリエ(1867-1936)編曲:シャコンヌ ト短調 タルティーニ(1692-1770)/クライスラー編曲:悪魔のトリル タルティーニ/ジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)編曲:コレッリの主題による変奏曲 グルック(1714-1787)/クライスラー編曲:精霊の踊り(メロディ) クライスラー(1875-1962): ウィーン奇想曲(#) /ボッケリーニの様式によるアレグレット/美しきロスマリン(#) シューマン(1810-1856)/ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)編曲:予言の鳥 クライスラー:愛の悲しみ(#) /愛の喜び(#) エルネスト・アルフテル(1905-1989)/ヤッシャ・ハイフェッツ編曲:ジプシーの踊り クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(#)/中国の太鼓(#) ヴィエニャフスキ(1835-1880): ヴァイオリンとピアノのためのスケルツォ=タランテラ Op.16 ヘンリク・シェリング(Vn) チャールズ・ライナー(P) | ||
録音:1959年-1962年|原盤、ソース LP : RCA, SB 2109 (UK) /他|リマスター:2018年|エンジニア:ポール・アーデン=テイラー| (C) (P) 2018 | (#)以外は SB 2109 (US, CANADA: LSC-2421) に含まれている曲目。(#)はおそらく Mercury/Phillips 原盤の「シェリング「クライスラー 名曲集」〔シェリング、クライスラーを弾く〕」から。 当レーベルからは初復刻となる録音。当盤の記号は、本来弦楽器系復刻物の "LAB" であるべき所、弦楽器系新録音物の "LAW" になっている。 | ||
マイラ・ヘス、アンコールズ&フェイヴァリッツ〜コロンビア&HMV録音集 J.S.バッハ(1685-1750): カンタータ第147番 BWV.147 〜主よ、人の望みの喜びよ(マイラ・ヘス編曲) [録音:1940年1月9日|初出: HMV, B 9035 (matrix: OEA 8340)]/ クラヴィーアのためのトッカータ ト長調 BWV.916 〜アレグロ [録音:1929年4月|初出: Columbia, 1931D (matrix: W 148376)] D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ 〔ハ長調 L.104 [録音:1928年2月|初出: Columbia, 168M (matrix: W 145638)]/ ト長調 L.387 [録音:1940年1月9日|初出: HMV, R9035 (matrix: OEA 8341)]〕 セリム・パルムグレン(1878-1951):ピアノのための24の前奏曲 Op.17 〜第9番「子守歌」 [録音:1931年|初出: Columbia, 4086M (matrix: W 148473)] チャールズ・トムリンソン・グリフス(1884-1920):白孔雀 [録音:1929年4月|初出: Columbia, 50149D (matrix: W 98656)] トバイアス・マッセイ〔マテイ〕(1858-1945):エルフたち Op.17 [録音:1938年4月(1938年4月25日)|初出: HMV, B 8758 (matrix: OEA 6606)] ハワード・ファーガソン(1908-1999):ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.8 [録音:1942年11月19日|初出: HMV, C 3335/7 (matrices: 2EA 9292/6)] シューマン(1810-1856):森の情景 Op.82 〜第7曲「予言の鳥」 [録音:1931年2月|初出: Columbia, 2512D (matrix: W 151458)] ブラームス(1833-1897):8つのピアノ小品 Op.76 〜第3曲「間奏曲 変イ長調」 [録音:1941年4月29日、初出: HMV, B9189 (matrix: OEA 9303)] シューベルト(1797-1828)/ ルドルフ・ガンツ(1877-1972)編曲:「ロザムンデ」のバレエ音楽 [録音:1928年2月|初出: Columbia, 67419D (matrix: W 98465)] シューマン」謝肉祭 Op.9 [録音:1938年3月27日、4月25日| 初出: HMV, C 3008/10 (matrices: 2EA 6136/9, 6188/9) ] マイラ・ヘス(P) | ||
ソース:78回転盤|復刻:デイヴィッド・レニック、ADD | (C) (P) 2017 。
当レーベル既出:
LHW-024 (マイラ・ヘス、米コロムビア・ソロ録音全集| (C) (P) 1994 )、
LHW-025 (マイラ・ヘス、英 HMV 1938-42 録音全集| (C) (P) 1995 )〔以上、2点とも廃盤、入手不能〕。リマスタリングは旧盤と同じではないかと思われるが、詳細不明。当盤のジャケット・デザインは LHW-025 と同一(文字のみ変更)、バック・インレイは全面的にデザイン変更。 マイラ・ヘスの録音は APR から網羅的な復刻 (APR-7504, 5CDs) が出ているが、音質面では定評のある当レーベルの復刻が十数年振りに入手可能となるのは朗報。 APR 盤をお持ちのリスナーにも、比較用と言う意味で一聴をお勧めしたい。 | ||
以下「 2015年以前の旧譜〔高価格&入手困難品〕」 | ||
旧譜 LAB&BID-80XXX〜「弦」復刻シリーズ (流通在庫限り) #一覧に無いアイテムは既に入手不能です。 | ||
ピンカス・ズッカーマン&ズービン・メータ、初出録音 [1995年SONY] ! ベートーヴェン(1770-1827): ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番 ヘ長調 Op.50 (*) アルバン・ベルク(1885-1935):ヴァイオリン協奏曲(1935) (*) ローベルト・フックス(1847-1927):ヴァイオリンとピアノのための9つの幻想小曲(+) 〔 10の幻想小曲 Op.74 より[第2番 ニ長調/第9番 ト短調/第6番 ホ短調/第1番 ロ短調/第7番 ハ長調]/ 7つの間奏曲 Op.82 より[第1番 ハ短調 /第5番 ニ短調 ]/ 5つの二重奏曲 Op.40 より[第3番 ト短調/第2番 変ロ長調]〕/ ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1917):ヘブライの旋律 Op.9 (#) ピンカス・ズッカーマン(Vn) ズービン・メータ指揮 LPO (*) マーク・ナイクルグ(P;+) | ||
録音:1995年(*)、1992年(+)、1994年(#) |原盤、ライセンサー: Sony Classical |すべて初出音源| (P) (C) 2015 。 #初回ご案内時の品番:8.02512。 ピンカス・ズッカーマン(1948-)が、ズービン・メータ(1936-) & マーク・ナイクルグ(1946-) と1990年代 Sony Classical に録音しながらお蔵入りとなっていた 2CD 分の音源を、ビダルフがライセンスを受け発売。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ズッカーマン、初出〜シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ヴァイオリン・ソナタ 全集(*) 〔第1番 ニ長調 D.384 /第2番 イ短調 D.385 /第3番 ト短調 D.408 〕/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(二重奏曲) イ長調 D.574 /アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 (#) / 華麗なるロンド ロ短調 D.895 /ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934 (+) ピンカス・ズッカーマン(Vn;#以外/Va;#) マーク・ナイクルグ(P) | ||
録音:1993年3月8日(#)、1993年5月18日(*)、1994年11月20日-21日(+)、1995年10月3日(無印)、すべてマンハッタン・センター、ニューヨーク、 US 、セッション、ステレオ|初出音源|原盤: SONY/BMG | (C) (P) 2010 。 Sony/BMG (RCA) へ録音こそ成されたものの、2010年まで未発売だったもの。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 F.A.E.ソナタ〜スケルツォ ハ短調 / ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 ト長調 Op.78 /第2番 イ長調 Op.100 / 第3番 ニ短調 Op.108 〕 |
サイモン・フィッシャー(Vn) レイモンド・フィッシャー(P) | |
録音:2006年8月22日-24日、10月27日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、セッション、ステレオ|後出: Edition Peters, EPS 006 〔発売:2017年〕| (C) (P) 2009 。「緻密で愛情に満ちた演奏」(グラモフォン誌) 「これらのソナタが体現している儚さ、曖昧な感性、そして暖かさを引き出している」 (Music Web International) 。 | ||
ヨゼフ・シゲティ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96 (*) シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(二重奏曲) イ長調 D.574, Op.162 (#) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (+) ヨゼフ・シゲティ(Vn) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P;*/+) マイラ・ヘス(P;#) | ||
録音:1951年4月18日-19日、1952年1月29日(*) /1952年6月(#) /1956年2月3日(1956年2月1日-3日)(+) 、すべてセッション、モノラル|原盤: Columbia US |ソース:78回転盤|復刻:デイヴィッド・ハーマン、ADD | (C) (P) 2008 。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
再発見されたブラームス ブラームス(1833-1897)/セバスティアン・H.ブラウン復元: 弦楽五重奏曲 ヘ短調(ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 の初稿復元版| 1862/1946 ) ブラームス:ピアノ三重奏曲 イ長調 Anh. IV-5 アマーティ・チェンバー・プレイヤーズ [イゴール・グルップマン、スティーヴン・スミス(Vn) ヴェスナ・グルップマン(Va) サイモン・モリス、ジョン・ヘリー(Vc) レオ・デボーノ(P)] | ||
録音:1997年| (C) (P) 2007 。 ブラームスは1862年に弦楽五重奏曲 ヘ短調を書き上げたものの試演の不評により破棄、1864年に「2台のピアノのためのソナタ」に書き換えた (Op.34b) 後、ピアノ五重奏曲として書き直し1865年に出版した。ピアノ三重奏曲 イ長調は1924年に発見された作品。ブラームスが1856年頃に書いたという説があるが未だ真贋に決着がついていない。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
クライヴ・グリーンスミス〜ブラームス&シューマン ブラームス:チェロ・ソナタ 全集〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕 シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102 クライヴ・グリーンスミス(Vc|使用楽器:ストラディヴァリウス「パガニーニ」、1736年製) ボリス・ベルマン(P) | ||
録音:2005年8月24日-25日、スプレイグ・ホール、イェール大学、ニュー・ヘイヴン、コネチカット州、 US 、 DDD | (C) (P) 2007 。 グリーンスミスは英国出身。ロイヤル・フィルの首席チェリストを経てソリストとして活躍。2000年に東京クヮルテットへ2代目チェリストとして参加し解散の2013年まで努めた。 #代理店から『近い将来に品切れとなる可能性がございます』とアナウンスされています。入荷しない場合はご容赦ください。 | ||
フランチェスカッティ&オーマンディ〜ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) / 交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (#) |
ジノ・ フランチェスカッティ(Vn;*) ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1956年3月11日〔となっているが、正しくは1956年2月19日らしい〕(*) 、1953年2月15日(#) 、ともにアカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア、セッション、モノラル|原盤: Columbia/CBS/SONY |復刻エンジニア: David Hermann | 74:19 | (C) & (P) 2007 。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
80224-2 [BID-80224] 廃盤 |
ジノ・フランチェスカッティ〜ヴァイオリン愛奏曲集 | |
ブダペストSQ 〜シューベルト(1797-1828): 後期弦楽四重奏曲集〔第13番 イ短調 D.804 /第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」 /第15番 ト長調 D.887 〕/ ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」D.667 (*) ブダペストSQ ジョルジュ・モロー(Cb;*) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P;*) | ||
録音:1950年5月8日-9日(*) /1953年5月8日-18日(*以外) |原盤: Columbia US |ソース:33回転盤&78回転盤|復刻:デイヴィッド・ハーマン、ADD | (C) (P) 2006 。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ブダペストSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 (1930s, Vol.2) 〔第8番 ホ短調 Op.59 No.2 「ラズモフスキー第2番」(+) / 第13番 変ロ長調 Op.130 [第1楽章−第5楽章(#) /第6楽章(*) ] 〕 ブダペストSQ [ジョセフ・ロイスマン(Vn1) アレグザンダー・シュナイダー(Vn2) イシュトヴァーン・イポリー(Va) ミッシャ・シュナイダー(Vc)] | ||
録音:1933年8月10日、ベルリン(*) /1934年4月4日〔資料によっては1934年4月4日-5日〕(#)、1935年4月24日(+)、アビー・ロード第3スタジオ、ロンドン、 UK (#/+) 、すべてセッション、モノラル| SP発売: HMV/RCA |ソース:78回転盤|復刻:リック・トレス、ADD | (C) (P) 2005 。 。当盤が初CDフォーマット化で、2021年現在も他CD復刻盤がないもの。ブダペストQ にとって(+)は第1回、(*/#)は第2回の録音に当たる。「ブダペストSQ 1930's ベートーヴェン」シリーズは全2枚(年代の近いものとしては1927年-1928年の第7番&第13番 [LAB-159] もあったが廃盤)。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ブダペストSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 (1930s, Vol.1) 〔第2番 ト長調 Op.18 No.2 (*) /第3番 ニ長調 Op.18 No.3 (#) /第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」(+) 〕 ブダペストSQ [ジョセフ・ロイスマン(Vn1) アレグザンダー・シュナイダー(Vn2) イシュトヴァーン・イポリー(Va;#/+) ボリス・クロイト(Va;*) ミッシャ・シュナイダー(Vc)] | ||
録音:1935年4月3日(#) 、1936年4月27日(+) 、1938年6月1日(*) 、すべてアビー・ロード第3スタジオ、ロンドン、 UK 、セッション、モノラル| SP発売: HMV/RCA |復刻:リック・トレス| (C) (P) 2005 。 当盤が初CDフォーマット化で、2021年現在も他CD復刻盤がないもの。3曲ともブダペストQ の第1回録音。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ブダペストSQ 〜シューベルト&ブラームス シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956, Op.163 (*) ブラームス:弦楽四重奏曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.51 No.1 (#) /第2番 イ短調 Op.51 No.2 (+)/第3番 変ロ長調 Op.67 〕 ブダペストSQ ベナール〔べナー〕・ハイフェッツ(Vc;*) | ||
録音:1941年9月16日(*) /1950年5月10日(#) /1954年11月26日、12月5日-6日(+) /1954年12月13日(無印) 、すべてセッション、モノラル|原盤: Columbia US |ソース:33回転盤&78回転盤|復刻:デイヴィッド・ハーマン、 ADD | (C) (P) 2007 。 #代理店から『近い将来に品切れとなる可能性がございます』とアナウンスされています。入荷しない場合はご容赦ください。 | ||
BID-80219 (4CD) 廃盤 |
ライオネル・ターティス〜 ヴォカリオン全録音集 1919-1924 |
ライオネル・ターティス(Va) |
BID-80218 廃盤 |
カミラ・ウィックス録音集 | カミラ・ウィックス(Vn) |
ヨーゼフ・シゲティ J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005(*) ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番 ニ長調(+) タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(#) /ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(**) J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調(++) ヨーゼフ・シゲティ(Vn) カルロ・ブソッティ(P;+/#) ジョージ・セル指揮コロムビアso.(**/++) | ||
録音:1949年11月30日、12月2日(*)/1954年2月23日(+)/1954年2月22日(#)/1954年1月15日(**)/1954年1月13日(++)。全てモノラル。エンジニア:デイヴィッド・ハーマン。 1950年代半ば、シゲティ57歳から61歳にかけての録音。歳を感じさせるどころか、ますます脂が乗り切っていた時期、円熟の演奏が聴ける。タルティーニとバッハの協奏曲におけるセルとの丁丁発止の緊張感あふれる対決は聴きもの。シゲティはバロックを弾かせてもやはりシゲティ。音質も良好。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
BID-80216 (4CD) 廃盤 |
ライオネル・ターティス、近代ヴィオラの父 | ライオネル・ターティス(Va) |
録音:1924年-1933年、1947年。 | ||
東京クヮルテット〜モーツァルト(1756-1791):プロシャ王弦楽四重奏曲集 〔第21番 ニ長調 K.575 /第22番 変ロ長調 K.589 /第23番 ヘ長調 K.590 〕 東京SQ [マーティン・ビーヴァー(Vn1) 池田菊衛(Vn2) 磯村和英(Va) クライヴ・グリーンスミス(Vc)] | ||
録音:2004年5月28日-29日、11月6日-8日、スプレイグ・ホール、イェール大学音楽学部、ニュー・ヘイヴン、コネチカット州、 US 、 DDD | (C) (P) 2005。 2013年に解散した東京クヮルテットの最終メンバー(2002-2013)による初録音だった物。 HMF へのベートーヴェンなどは、2005年以降に収録されている。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
フランチェスカッティ&カサドシュ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2、他 バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 BWV.1015 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第41番 変ホ長調 K.481 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第4番 イ短調 Op.23 〕 ジノ・フランチェスカッティ(Vn) ロベール・カサドシュ(P) | ||
録音:1940年代後半-1950年代前半、モノラル。原盤:米Columbia。今回初CD化となる録音。バッハとモーツァルトは、作曲家レベルでこのコンビによる唯一の録音ではないかと思われる。 ベートーヴェンのソナタ集 Vol.1 (BID-80210: 廃盤) に続く、これまでCD化されなかったフランチェスカッティ&カサドシュの名演奏。この2人の相性は抜群で、フランチェスカッティの艶がありよく歌うヴァイオリンが、カサドシュのノーブルなピアノと「幸福な化学反応」をしたかのように、絶妙なバランスで相互に良い影響を与え合っている。フランチェスカッティの生誕100年を飾るCDでもある。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ブダペストSQ 〜モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲集 〔第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」(*) /第20番 ニ長調 K.499 「ホフマイスター」(#) / 第23番 ヘ長調 K.590 「プロシャ王第3番」〕 ブダペストSQ | ||
録音:1932年11月14日(*) /1934年4月5日(#) /1935年4月29日-30日(+) |原盤: HMV |音源:78回転盤|復刻:リック・トーレス、ADD | (C) (P) 2004。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
BID-80212 廃盤 |
ヨゼフ・シゲティ〜ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 (*) / ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 Op.60 (#) |
ヨゼフ・シゲティ(Vn;*/#) ミェチスワフ・ ホルショフスキ(P;*) マイラ・ヘス(P;#) ミルトン・カティムズ(Va;#) ポール・トルトゥリエ(Vc;#) |
録音:1951年(*)/1952年(#)。 | ||
BID-80211 廃盤 |
ブッシュ・プレイズ・バッハ&ベートーヴェン バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) |
アドルフ・ブッシュ(Vn) フリッツ・ブッシュ指揮 ニューヨークpo.(*) |
録音:1942年、モノラル。原盤:米Columbia。 | ||
BID-80210 廃盤 |
フランチェスカッティ&カサドシュ 〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.1 〔第7番(*) /第8番(*) /第9番「クロイツェル」(#) 〕 |
ジノ・フランチェスカッティ(Vn) ロベール・カサドシュ(P) |
録音:1949年-1952年、モノラル。原盤:米Columbia。 | ||
レナード・ローズ〜サン=サーンス、チャイコフスキー、ブロッホ サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 (*) ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」(*) チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲(#) マスネ:エレジ−(+) / エドウィン・グリーン(1856-1915): Sing Me to Sleep (+) レナード・ローズ(Vc) ディミトリ・ミトロプーロス指揮(*) ジョージ・セル指揮(#) NYP (*/#) グラディス・スウォーザウト(Ms;+) ギブナー・キング(P;+) | ||
録音:1949年5月17日(+) /1951年4月21日(*) /1952年1月8日(#) |原盤: Columbia Masterworks |復刻:ゲイリー・ストゥッカ|当盤発売時点における初 CD フォーマット化| (C) (P) 2004 。 | ||
BID-80208 廃盤 |
ブッシュ・カルテットのベートーヴェン | ブッシュSQ |
録音:1942年5月/1941年5月。 | ||
BID-80207 廃盤 |
フランチェスカッティ・プレイズ・バッハ | ジノ・ フランチェスカッティ(Vn) ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo.(*) |
BID-80206 廃盤 |
ミッシャ・エルマン〜バッハ&ヘンデル | |
フランチェスカッティ〜ベートーヴェン: ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス(*) 〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (#) |
ジノ・ フランチェスカッティ(Vn) ジャン・モレル指揮(*) コロムビアso.(*) ユージン・オーマンディ指揮(#) フィラデルフィアo.(#) | |
録音:1952年4月23日(*) /1950年11月5日(#) |マスタリング:デヴィッド・ハーマン| (C) (P) 2003 。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
BID-80204 廃盤 |
シゲティ・プレイズ・ プロコフィエフ&ストラヴィンスキー |
ヨゼフ・シゲティ(Vn) |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2 〔第4番 イ短調 Op.23 /第6番 イ長調Op.30 No.1 / 第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第8番 ト長調 Op.30 No.3 〕 |
フリッツ・クライスラー(Vn) フランツ・ルップ(P) | |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1/第2番 イ長調 Op.12 No.2 / 第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第10番 ト長調 Op.96 〕 |
フリッツ・クライスラー(Vn) フランツ・ルップ(P) | |
以上2点、録音:1935年-1936年、すべてセッション、モノラル|原盤: HMV/EMI/Warner |発売:2000年|復刻:エリック・ウェン&リック・トレス。クライスラーの残した不朽の名盤。残念ながら Vol.3 (80203-2) (と3枚組の全集 BOX, 80200-2 )は廃盤。 #2点ともレーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
アルフレッド・デュボワ&マルセル・マース ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*) ドビュッシー(1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ゲオルク・フォーグラー(1749-1814):アリア、狩とメヌエット アルフレッド・デュボワ(Vn) マルセル・マース(P) | ||
録音:1931年(*) /1936年(*以外) |原盤: Columbia |ソース:78回転盤|復刻:ウォード・マーストン、ADD | (C) (P) 2001。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
アルフレッド・デュボワ&マルセル・マース〜J.S.バッハ: ヴァイオリン・ソナタ集(*) 〔第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 / 第6番 ト長調 BWV.1019 /第2番 イ長調 BWV.1015 〜アンダンテ〕/ トッカータ ハ短調 BWV.911 /トッカータ ホ短調 BWV 914 〜フーガ アルフレッド・デュボワ(Vn;*) マルセル・マース(P) | ||
録音:1933年|原盤: Columbia |復刻:ウォード・マーストン| (C) (P) 2000。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
メニューイン・イン・ジャパン バッハ:ソナタ第1番 ト短調/パルティータ第3番 ホ長調/ パルティータ第2番〜サラバンド タルティーニ(クライスラー編):悪魔のトリル ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/ ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第1番 ドヴォルジャーク(クライスラー編): スラヴ舞曲第2番/黒人霊歌のメロディ ノヴァーチェク:常動曲 グラナドス(クライスラー編): スペイン舞曲 ホ短調 サラサーテ:アンダルシアのロマンス/ マラゲニャ/ハバネラ ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ クライスラー:ウィーン奇想曲 バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民族舞曲 |
ユーディ・ メニューイン(Vn) アドルフ・バラー(P) | |
録音:1951年10月、日本。原盤:日Victor。復刻:リック・トーレス。 メニューイン来日時の録音。なお、当盤でジャケットに使われた表記(当時のポスター?)に「メニューヒン」とあるのが興味深い。 | ||
パブロ・カザルス〜チェロ協奏曲録音集 ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲 変ホ長調(+) ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲第2番 ニ長調(**) エルガー(1857-1394):チェロ協奏曲 ホ短調(#) ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ(*) パブロ・カザルス(Vc) ランドン・ロナルド指揮 LSO (*/+) エイドリアン・ボールト指揮 BBC so.(#/**) | ||
録音:1936年11月27日(*) / 1936年11月29日(+) / 1945年10月14日(#) / 1945年10月15日(**) |ソース:78回転盤|復刻:ウォード・マーストン、ADD | (C) (P) 1997 。 | ||
LAB-138 廃盤 |
トーシャ・ザイデルの芸術〜 RCA ビクター録音全集とフランクのソナタ | |
旧譜 LAW〜「弦」新録音シリーズ(流通在庫限り) #一覧に無いアイテムは既に入手不能です。 | ||
ユージン・ドラッカー〜 バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン・ソナタ集 〔第1番 Sz.75 (1921) /第2番 Sz.76 (1922) 〕 |
ユージン・ドラッカー(Vn) ダイアン・ウォルシュ(P) | |
録音:1993年3月8日-9日、ヴァッサー大学、ポキプシー、ニューヨーク州、 US 、 DDD | (C) (P) 1998 。エマーソンSQのヴァイオリニスト、ドラッカーによる独奏録音。 | ||
スティーヴン・ダッジソン(1924-2013): フルートと弦楽のための協奏曲(1990-91) (*) / バス、クラリネットと弦楽のための「最後の一葉」(1975) (#) / ヴァイオリン、ギターと弦楽のための二重協奏曲(1989) (+) ロバート・ストールマン(Fl;*) マイケル・ジョージ(B;#) ジョン・ブラッドバリー(Cl;#) ジャン=ジャック・カントロフ(Vn;+) アンシア・ギフォード(G;+) ロナルド・ゾルマン指揮ノーザン・シンフォニア | ||
録音:1992年10月23日-24日、セント・ニコラス病院、ニューカッスル・アポン・タイン、 UK |世界初録音。 #代理店から『近い将来に品切れとなる可能性がございます』とアナウンスされています。入荷しない場合はご容赦ください。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜デビュー CD シューベルト(1797-1828):幻想曲 ハ長調 D.934 (*) チャイコフスキー(1840-1893):ワルツ=スケルツォ Op.34 (*) ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト(1814-1865): 「夏の名残のばら」による無伴奏ヴァイオリンのための演奏会用変奏曲 イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調「バラード」 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ(*) ドビュッシー(1862-1918)/ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)編曲: 牧神の午後への前奏曲(ヴァイオリンとピアノのための版)(*) フランツ・ワックスマン(1906-1967):ビゼー「カルメン」の主題による幻想曲(*) マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) イリーナ・ヴィノグラードワ(P) | ||
録音:1989年7月3日-4日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、 DDD | (C) (P) 1989 。 2017年再プレス。今や指揮者としても活躍する世界的ヴァイオリニスト、ヴェンゲーロフの初CD録音。他フォーマットも含めた場合は、 Melodiya から1988年に LP で発売されたアンドレイ・ペトロフ(1930-2006)のヴァイオリン協奏曲が1986年のライヴで、これが彼の初音盤録音だろうか。 | ||
旧譜 LHW&BID-82XXX〜「ピアノ、チェンバロ」復刻シリーズ(流通在庫限り) #既に全点入手不能です。 | ||
旧譜 FLW〜「ピアノ」新録音シリーズ #既に全点入手不能です。 | ||
旧譜 WHL&BID-83XXX〜「オーケストラ」復刻シリーズ(流通在庫限り) #一覧に無いアイテムは既に入手不能です。 | ||
ストコフスキー〜 1925年電気録音全集 サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」 Op.40 [1925年4月29日| 6505 ] ボロディン:だったん人の踊り(短縮版)[1925年4月29日| 6514 ] イッポリトフ=イヴァノフ:組曲「コーカサスの風景」第1番 Op,10 〜第2曲 村にて[1925年5月15日| 6514 ] チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31 [1925年5月15日| 6513 ] ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」[1925年5月15日、10月6日-7日、12月8日| 6565/9 ] チャイコフスキー:「悲愴」第1楽章〜アンダンテ・テーマ[1925年12月8日|未発売 (Matrix: CVE 33635) ](*) レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィアo. | ||
録音:[内|]| (*):当盤が初出だったもの|原盤: Victor |初出SP品番:[|内]|復刻:マーク・オバート=ソーン、 ADD | (C) (P) 2001 。 #代理店から『近い将来に品切れとなる可能性がございます』とアナウンスされています。入荷しない場合はご容赦ください。 | ||
ライナー(&ピッツバーグ響)〜R.シュトラウス(とマーラー)を振る R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 Op.40 (*) /「町人貴族」 Op.60 組曲(#) / 交響詩「ドン・ファン」Op.20 (+) /交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35 (**) マーラー:歌曲集「さすらう若人の歌」(##) フーゴー・コルベルク(Vn;*) アンリ・テミアンカ(Vn;+) ヴラディーミル・バカライニコフ(Va;+) グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc;**) キャロル・ブライス(Ms;##) フリッツ。ライナー指揮ピッツバーグso. | ||
録音:1941年1月9日(+) /1941年11月15日(**) /1946年2月4日(#) /1946年2月5日(##) /1947年11月10日(*) |原盤: Columbia Masterworks |復刻:リック・トーレス| (C) (P) 2000 。 ライナーといえばRCA(BMG)時代のステレオ録音があまりにも有名で、それ以前の録音は忘れられがちだが、独奏陣にテミアンカやピアティゴルスキーを配したこの録音はやはり良い。おまけに後年録音しなかったマーラーの「さすらう若人の歌」も入っており、ライナー・ファンなら是非持っていたい。 | ||
ブッシュ兄弟、モーツァルトを振る モーツァルト: アダージョとフーガ ハ短調 K.546 (*) / セレナード ニ長調 K.239 「セレナータ・ノットゥルナ」(#) / ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449 (+) / 交響曲第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(**) / アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525 (##) |
ルドルフ・ゼルキン(P;+) アドルフ・ブッシュ指揮(*/#/+) ブッシュ室内プレイヤーズ(*/#/+) フリッツ・ブッシュ指揮(**/##) BBCso.(**)、デンマーク放送o.(##) | |
録音:1934年3月5日(**) /1937年2月25日(++) /1937年10月10日(*) /1938年10月11日(#/+) |復刻:リック・トーレス| (C) (P) 2000 。 | ||
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー〜 HMV 戦前録音全集 [CD1] (*) ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第5番 ハ短調「運命」 Op.67 ワーグナー(1813-1883):「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 「パルジファル」〜第1幕前奏曲と聖金曜日の音楽 [CD2] (#) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954):交響的協奏曲 ロ短調(+) チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74 エトヴィン・フィッシャー(P;+) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 BPO | ||
録音:1937年-1939年|復刻:マーク・オーバート=ソーン、ADD | (C) (P) 1993 。
分売: WHL-006 (*), WHL-007 (#) 〔共に廃盤、入手不能〕。 2017年再プレス。オリジナルの2枚組形態では十数年振りの再発売。分売も2000年代後半から入手出来なくなっていた。 | ||
SINGLE CD(ZF-1、FK-1 等) #既に全点入手不能です。 |