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BAY CITIES
1CDあたり¥3960(税抜¥3600)
流通在庫限り




 「流通在庫限り」レーベル特集第8弾。1989年に創業したアメリカのレーベルだったが、1993年には早くも業務を停止したため(何でも、流通業者や小売業者の代金未払いが原因だったとか)、日本では殆ど知られていない。以下のタイトルは全て流通在庫限り。*カット盤で入荷する可能性もありますので、御了承下さい。
 第1弾「ICONE」(ロシア放送局音源多数)第2弾「ODE」(朝比奈とケーゲルのドイツ放送録音)第3弾「ROCKPORT」(レナーSQのまとまった復刻など)第4弾「REVELATION」(ICONE同様、ロシアの放送局音源を大々的に発売)第5弾「ERASMUS」(オランダのレーベルで、若手ピアニスト、イリーナ・メジューエワのデビュー盤[入手不能]を発売)第6弾「 PIANOVOX / OGAM 」(ピアノ中心で、花火のように燃えつきたフランスのレーベル)第7弾「 AC CLASSICS 」(名ヴァイオリン教師、ザハール・ブロンの演奏を発売していたオランダのレーベル)

BCBCD-1001
廃盤
ロバート・ウォード(1917-2013):作品集
 ピアノ協奏曲(1968)[マージョリー・ミッチェル(P)
           ウィリアム・ストリックランド指揮シュトゥットガルト放送o.](*)/
 交響曲第2番(1947)[ウィリアム・ストリックランド指揮日本po.](#)
 交響曲第3番(1950)[イーゴリ・ブケトフ指揮アイスランドso,](+)
 録音:ステレオ。原盤 (LP) : Desto 7163 (*) / CRI 127 (#) / CRI 206 (+)。
ロイ・ハリス(1898-1979):作品集
 ピアノと弦楽のための協奏曲(1936)(*)/
 エレジーと舞曲(1958)(#)/ CImarron (1941)(+) /
 トッカータ、コラールと幻想曲 (**)
ジョハナ・ハリス(P;*/#)
ロイ・ハリス指揮(*)
国際弦楽総会o.(*)
ジェイコブ・
 アブシャロモフ指揮(#)
ポートランド青少年so.(#)
トーマス・ハーモン(Org;**)
ジェイムズ・
 ウェストブロック指揮(+/**)
¡ UCLA 管楽アンサンブル(+/**)
BCBCD-1003
廃盤
トムソン、ダイアモンド、ホイビー:作品集
 ヴァージル・トムソン(1896-1989):
  交響曲第3番(1972)(原曲:
    弦楽四重奏曲第2番(1932) /作曲者編曲)(*)
 デイヴィッド・ダイアモンド(1915-2005):
  シェイクスピアの「ロメオとジュリエット」
   のための音楽(全5曲)(1947)(#)
 リー・ホイビー(1926-):ピアノ協奏曲(1957)(+)
ジェイムズ・ボレ指揮(*)
ニュー・ハンプシャーso.(*)
ピアニスト未記載
(おそらく作曲者)(P;+)
ヤン・クレンツ指揮(#/+)
ポーランド国立放送o.(#/+)
 録音:ステレオ。原盤 (LP) : CRI。
BCBCD-1007
廃盤
スワロフスキー指揮曲あり
 ノーマン・デッロ・ジョイオ(1913-2008):
  管弦楽のための「碑文」(1953) (*)
 ランダル・トンプソン(1899-1984):
  交響曲第2番 (1931) (#)
 ジェローム・モロス(1913-1983):
  バレエ音楽
   「フランキーとジョニー」(1913?)(+)
ハンス・スワロフスキー指揮(*)
ディーン・ディクソン指揮(#)
ウォルター・ヘンドル指揮(+)
ウィーンso.(*/#/+)
 3曲とも、LPは DESTO レーベルから発売されていた物。(*)は、スワロフスキーが指揮したおそらく唯一のアメリカ現代の作曲家(もう1曲 LP があったという情報あり)。彼は1975年に亡くなっているので、年代はそれ以前になる。(#)で指揮を担う、壮年期に死去した黒人指揮者ディクソンも、コアなファンには懐かしい名前。ディクソンは(#)の別録音も残しており、得意の作品だったようだ。
ロバート・ウォード(1917-2013):作品集
 「プレーリー」序曲(*) /祈りとトッカータ(*) /祝祭のオード(#) /
 汎神論者のための宗教歌(+) /管弦楽のための「音便」(**)
  シルヴィア・スタールマン(S;+) ボドハン・ヴォジチコ指揮(*)
  ズジスワフ・ショスターク指揮(#) ウィリアム・ストリックランド指揮(+)
  ポーランド放送o.(*/#/+) ロバート・ホイットニー指揮ルイヴィルo.(**)
 録音:ステレオ。ウォードはピューリッツァー賞を受賞したこともあるアメリカの作曲家。オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団に、1947年作の交響曲第2番が取り上げられたこともある。
ダグラス・ムーア(1893-1969):歌劇「キャリー・ネイション」(1966)
 独唱者たち サミュエル・クラフマルニック指揮ニューヨーク市立歌劇場o.
 キャリー・ネイション(1846-1911)は、アメリカの禁酒法時代の女性禁酒運動家。密造酒本拠地の町へ乗り込み、手斧でバーを攻撃するなどの過激な活動で知られた。演説中に倒れて数ヶ月後に死去したが、最後は精神病だったともされる。
アメリカの作曲家たちによる
 ヴァイオリン・ソナタ集

 ジョン・コリリアーノ(1938-):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番(1963)
 デイヴィッド・ダイアモンド(1915-2005):
  ヴァイオリン・ソナタ第2番(1981)
 ベンジャミン・リーズ(1924-):
  ヴァイオリン・ソナタ第2番(1973)
 ピーター・メニン(1923-1983):
  ソナタ・コンチェルタンテ(1956)
フリデル・ラック(Vn)
アルバート・ハーシュ、
バリー・スナイダー(P)
 発売:1990年。録音:DDD。ラック(1922-)はアメリカの女流で、エネスコのマスター・クラスを講習したり、メニューイン、スターン、リッチらにも教えを受けた後ソリストや室内楽奏者として活躍、85歳を過ぎた2008年現在でも、テキサス州で教職にあるようだ。アルバート・ハーシュ(ドイツ語読みでアルベルト・ヒルシュと表記されている資料が多い)は1940年代からフォイアマン、ウィックス、シュナイダーハンらとの伴奏録音があるベテランだが、詳細な経歴等は不明。
クラシカル・ハリウッド II
 バーナード・ハーマン(1911-1975):エコーズ (1965)
  [テキサス・フェスティヴァルSQ
   〔ケネス・ゴールドスミス、エリック・ハレン(Vn)
    ローレンス・ウィーラー(Va) ケヴィン・ドヴォラーク(Vc)〕]
 デイヴィッド・シャイア(1937-):カクテル・ピアノのためのソナタ (1965)
  [デイヴィッド・シャイア(P)]
 アーネスト・グールド(1921-1999):弦楽四重奏曲第1番 (1948)
  [ピカソSQ 〔クリスティーン・ブレイン、リンダ・サンダース(Vn)
         ローレンス・ウィーラー(Va) スティーヴ・エステス(Vc)〕]
 発売:1991年。録音:ディジタル。
ロバート・ウォード(1917-2013):
 アリアと歌曲集
 アリア集(計11曲)
  「 The Crucible 」(1961)、
  「 He who gets Slapped 」(1956)、
  「アベラールとエロイーズ」(1981)、
  「 Claudia Legare 」(1977)、
  「 Minutes Till Midnight 」(1982)、
  「 Lady from Colorado 」(1964)から/
 歌曲集(全5曲)
  As I watched
   the Ploughman Ploughing (1938 or 1940)/
  Vanished (1941) /
  Anna Miranda (1940 or 1987) /
  Sorrow of Mydath (1938 or 1939) /
  Rain has fallen all the Day (1940)
ウィリアム・ストーン(Br)
トーマス・ウォーバートン(P)
 録音:ディジタル。発売:1991年。作曲者自身のプロデュースによる録音。
クリスマスの音楽
 ピアース:Sing Noel
 ピンカム:クリスマス・カンタータ
 ウィルバーグ:Jubilate Deo
 ホルスト:アヴェ・マリア
 他、プレトリウス、ビーブル、
   レイトン、ヤング/他の作品
ジョン・アレグザンダー指揮
パシフィック・コラール
 録音:ディジタル。
アメリカン・ヴァイオリン・ソナタ集
 クィンシー・ポーター(1897-1966):
  ヴァイオリン・ソナタ第2番(1929)
 ウォルター・ピストン(1894-1976):
  ヴァイオリン・ソナタ(1939)
 アーロン・コープランド(1900-1990):
  ヴァイオリン・ソナタ(1943)
リンダ・ローゼンタール(Vn)
リザ・バーグマン(P)
 発売:1993年。録音:DDD。
マーク・シャイマン:映画「ミザリー」(1990)
 オリジナル・サウンド・トラック
デニス・ドライト指揮
管弦楽団
 ロブ・ライナー監督。
ハロルド・ロイド、喜劇の世界
 ウォルター・シャーフ(1910-2003):
  「ロイドの人気者 The Freshman 」(1925)/
  「ロイドの喜劇の世界」(1962)/
  「ロイドの人気者
     The Funny Side of Life 」(1963)
ウォルター・シャーフ指揮
ブリュッセルso.
 初発売:1962年。シャーフは「夢のチョコレート工場」(1971)などの映画音楽で知られる作曲家。このCDに収録された音楽は、1920年代-1930年代後半にかけて一世を風靡した喜劇俳優 ハロルド・ロイドが、1960年代始めに自らの無声映画に新しく音楽を付けるべく、シャーフに依頼した物。現在でも、ロイド喜劇の代表作を集めた「ロイドの喜劇の世界」「ロイドの人気者 The Funny Side of Life 」でロング・セラーとなっている。
リチャード・ギブス:映画「ビンゴ!」(1990)
 オリジナル・サウンド・トラック(作曲者シンセサイザー/他)
 マシュー・ロビンス監督。
ランディ・ミラー:映画「ニューマン
 And You Thought Your Parents Were Weird! 」(1991)
 オリジナル・サウンド・トラック(作曲者指揮)
 トニー・クックソン監督。
グレイム・レヴェル:映画「壁の中に誰かがいる」(1991)
 オリジナル・サウンド・トラック(作曲者指揮)
 ウェス・クレイヴン監督。
マーク・スオッゾ:映画「メトロポリタン」(1990)
 オリジナル・サウンド・トラック
 ホイット・スティルマン監督・制作・脚本。
チャールズ・バーンスタイン:映画「リーサル・コップ Excessive Force 」(1992)
 オリジナル・サウンド・トラック
 ジョン・ヘス監督。


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