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ICONE
1CD¥1540(税抜¥1400)
流通在庫限り




 「流通在庫限り」レーベル特集第1弾。ロシアの放送局音源をラインナップの中核に据えた最初期のレーベル。1994年に発売を開始、一挙数十タイトル(30?)が発売されたが、数年で流通がおぼつかなくなり、1999年に国内代理店が変更となって再流通するかと思われたのも束の間、その新代理店が輸入業務から撤退、さらには国外配給を担っていたKOCH SCHWANNが買収を受けた関係で世界的にも配給が停止、流通がストップしてしまった。1999年の再登場時には「すでに80アイテムほどのリマスタリング音源があり、今後年間35枚-40枚づつ発売して行く予定」とされていたがそれも夢と消え、流通在庫限りで入手不能となることは間違い無い。現時点でまだ入手出来そうな下記ラインアップを見ても、アルヴィド・ヤンソンス、フェドセーエフ、ムラヴィンスキー、スヴェトラーノフを始め、ロジェストヴェンスキーによるブルックナーの珍しいヴァージョン(MELODIYAでは発売されていないもの)があったりと、見逃せないアイテムが並んでいる。
 なお、当レーベルの商品は廃盤となっている関係でカット盤での入荷となる可能性がございます。ご注文時にはご留意下さい。また、流通在庫のみの取扱いとなります。入手不能となる場合も考えられますので、あらかじめご了承下さい。
 第2弾「ODE」(朝比奈とケーゲルのドイツ放送録音)第3弾「ROCKPORT」(レナーSQのまとまった復刻など)第4弾「REVELATION」(ICONE同様、ロシアの放送局音源を大々的に発売)第5弾「ERASMUS」(オランダのレーベルで、若手ピアニスト、イリーナ・メジューエワのデビュー盤[入手不能]を発売)第6弾「 PIANOVOX / OGAM 」(ピアノ中心で、花火のように燃えつきたフランスのレーベル)第7弾「 AC CLASSICS 」(名ヴァイオリン教師、ザハール・ブロンの演奏を発売していたオランダのレーベル)第8弾「 BAY CITIES 」(1989年創業、1993年には早くも業務を停止したアメリカの現代&舞台系レーベル)

ダヴィド・オイストラフ
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(#)
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調Op.30 No.3(*)
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(#)
レニングラードpo.(#)
レフ・オボーリン(P;*)
 録音:1961年(#)/1960年(*)。
オイストラフ指揮
 〜モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集

  [第5番 イ長調K.219「トルコ風」(*)/
   第7番 ニ長調K.271a(#)]
オレグ・カガン(Vn;*)
ミハイル・フィヒテンゴリツ(Vn;#)
ダヴィド・オイストラフ指揮
モスクワ・フィルハーモニック室内o.
 録音:1970年2月25日(*)/1971年4月5日(#)、以上モスクワ放送コンサート・ホール。
ロジェストヴェンスキー
 プロコフィエフ:
  序曲 変ロ長調Op.42(*)/組曲「道化師」(#)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送o.、ソビエト国立so.
 録音:1979年9月5日(*)/1962年5月10日(#)、以上モスクワ放送コンサート・ホール。
ヴラディーミル・フェドセーエフ
 ベートーヴェン:バレエ「プロメテウスの創造物」Op.43
ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送o.
 録音:1984年10月26日、モスクワ放送コンサート・ホール。
エフゲニー・ムラヴィンスキー
 チャイコフスキー:
  「くるみ割り人形」(抜粋)(*)/フランチェスカ・ダ・リミニ(#)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1981年12月31日(*)/1983年3月19日(#)。
エフゲニー・ムラヴィンスキー
 ブルックナー:交響曲第9番
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1982年12月29日(とあるが、1980年1月29日-30日の誤りのようだ)。
オイストラフ指揮
 コレッリ:合奏協奏曲Op.6 より[第1番−第4番]
ダヴィド・オイストラフ指揮
モスクワ・フィルハーモニック室内o.
 録音:1974年。
メンデルスゾーン:
 ヴァイオリン協奏曲 ホ長調(*)/
 序曲「静かな海と楽しい航海」(#)/
 交響曲第1番(#)
ワレリー・クリモフ(Vn;*)
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮(*/#)
ソビエト国立so.(*)、
モスクワ放送so.(#)
 録音:1967年/1975年/1972年。
ロジェストヴェンスキー
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲第6番 ロ短調Op.54(#)/
  主題と変奏 変ロ長調Op.3(+)/スケルツォOp.1(+)/
  映画音楽「ひとり」Op.26〜組曲(*)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(*/#/+)
ソビエト国立文化省o.(#/+)、
ソビエト国立so.団員(*)
 録音:1984年1月26日(#)/1982年3月22日(+)/1982年9月30日(*)、以上モスクワ放送コンサート・ホール。
セルゲイ・スタドレル
 アレンスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.54(*)
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(#)
セルゲイ・スタドレル(Vn)
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ指揮(*)
レニングラードso.(*)
ラヴィル・マルティノフ指揮(#)
レニングラードpo.(#)
 録音:1983年、レニングラード・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ライヴ。
エフゲニー・ムラヴィンスキー
 ワーグナー:
  「ローエングリン」〜第1幕前奏曲/
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
    〜第1幕前奏曲
 ウェーバー:「オベロン」序曲
 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1978年。
ハイドン:
 チェロ協奏曲第1番 ハ長調(*)/
 ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調(#)/
 ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ヘ長調(+)
ナターリャ・グートマン(Vc;*)
ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn;#)
ナターリャ・ゼルツァロワ(P;+)
イーゴリ・オイストラフ(Vn;+)
レフ・マルキス指揮(*)
ルドルフ・バルシャイ指揮(#)
ヴァレンチン・ジューク指揮(+)
モスクワ室内o.(*/#/+)
 録音:1974年(*)/1972年(#)/1985年(+)。
ICN-9419
完売/廃盤
フェドセーエフ&スヴェトラーノフ
 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」(*)
 ムソルグスキー:
  スケルツォ 変ロ長調(#)/行進曲「カルスの奪回」(#)
ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮(*)
モスクワ放送o.(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮(#)
ソビエト国立so.(#)
 録音:1976年10月10日(*)/1974年4月20日(#)、以上モスクワ放送コンサート・ホール。
アルヴィド・ヤンソンス
 ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
アルヴィド・ヤンソンス指揮
レニングラードpo.
 録音:1971年4月12日、レニングラードフィルハーモニー・コンサート・ホール、ライヴ。ステレオ。
ICN-9422
廃盤
アルヴィド・ヤンソンス
 モーツァルト:レクイエム
ルザナ・リシチアン(S)
カリーナ・リシチアン(Ms)
ルビン・リシチアン(T)
パーヴェル・リシチアン(B)
アルヴィド・ヤンソンス指揮
リトアニア放送o.、
リトアニア国立cho.
 録音:1976年5月5日。
キリル・コンドラシン
 チャイコフスキー:管弦楽組曲第3番Op.55
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1962年2月1日。
キリル・コンドラシン
 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1973年10月。
ロジェストヴェンスキー〜ブルックナー
 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調
  (改訂版;1890)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送o.
 録音:1972年1月5日(とされているが、1972年2月13日が正しいようだ)、モスクワ放送コンサート・ホール。REVELATION RV-10007としても発売されていた(1972年2月13日録音表記)。
 MELODIYA原盤だが、本家からはCD化されていない録音(全集では1988年、文化省オケの録音が使用されている)。当盤には「原典版」の記載があるが誤り(原典版は、この改訂版再録音と共に、1988年に録音されている)。
ICN-9429
廃盤
ロジェストヴェンスキー〜ブルックナー
 ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調(マーラー版)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエト国立文化省o.
 録音:1984年11月19日、モスクワ放送コンサート・ホール。原盤:MELODIYA。
 2006年時点でも当盤による唯一の録音で、オリジナルのMELODIYA盤は廃盤になったまま。貴重なアイテムといえる。


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