ROCKPORT RECORDS
1CD¥2520(税抜¥2400)
流通在庫限り




 「流通在庫限り」レーベル特集第3弾。ROCKPORT RECORDS は1999頃に活動を開始し、ニューヨークに本拠を置いていた歴史的復刻(ライヴ、SP共)レーベルだが、当初存在した代理店も2002年には撤退。現地でもその前に活動を停止していたと思われ、以降は新譜の発売もなく、いつの間にか消滅してしまった不運なレーベル。アイテム的には極めて貴重な物が多く、今日でもまとまった復刻が存在しないレナーSQの録音全集(CDでは30枚になるとアナウンスされていたが、発売されたのは第5集まで;5004, 5006[廃盤], 5008, 5010, 5015)、初発売だったクーセヴィツキーとルービンシュタインのラフマニノフ(5017)、同じくクーセヴィツキーの「マタイ受難曲」(5012/4)ラヴェル自身の監修の元録音された、ガリミールSQの弦楽四重奏曲(5007)等々、今日でも他盤では入手が困難な録音も多い。
 当ページには、レーベルよりアナウンスされたことがある音源を全て掲載。番号が飛んでいる物は、おそらく発売されなかったと思われる。ご購入可能な物でも、既に在庫も風前の燈火状態。是非在庫のある内の入手をお勧めして置きたい。
 なお、既に廃盤となったアイテムのため、カット盤での入荷となる可能性があります。あらかじめご了承下さい。
 「流通在庫限り」レーベル特集:第1弾「ICONE」(ロシア放送局音源多数)第2弾「ODE」(朝比奈とケーゲルのドイツ放送録音)第4弾「REVELATION」(ICONE同様、ロシアの放送局音源を大々的に発売)第5弾「ERASMUS」(オランダのレーベルで、若手ピアニスト、イリーナ・メジューエワのデビュー盤[入手不能]を発売)第6弾「 PIANOVOX / OGAM 」(ピアノ中心で、花火のように燃えつきたフランスのレーベル)第7弾「 AC CLASSICS 」(名ヴァイオリン教師、ザハール・ブロンの演奏を発売していたオランダのレーベル)第8弾「 BAY CITIES 」(1989年創業、1993年には早くも業務を停止したアメリカの現代&舞台系レーベル)

RR-5001
廃盤
ブロッホ:神聖祭儀
 (アヴォダート・ハコデシ)
マルコ・
 ロートミューラー(Br)
ドロシー・ボンド(S)
ドリス・コワン(A)
エルネスト・ブロッホ指揮
LPO & cho.
 録音:1949年、ロンドン。原盤:DECCA。ブロッホによるユダヤ教会堂の典礼曲。
RR-5002/3
(2CD)
廃盤
ジャン・ピアース、ポピュラー名唱集
 録音:1934年-1939年。新発見の放送録音だった物。
レナーSQ Vol.1〜
 ハイドン:弦楽四重奏曲集

 [Op.76 Nos.3 ハ長調「皇帝」(*)/
  Op.76 Nos.2 ニ短調〜アンダンテ(*) /
  Op.76 No.5 ニ長調
   (2種の演奏) (#/+)]
レナーSQ
 録音:1935年1月(*)/1924年2月(#)/1928年11月(+)。
 確か、ほとんど他盤での復刻は無かったもの。新旧二つの録音を並べてCD化するなど芸の凝った所がポイント。復刻もなかなか高音質。
ミヨー:神聖祭儀 Op.279
 (金曜日の夕べのための追加の祈り;1947)
マーティン・
 ウォルフソン(語り)
フレデリック・
 レヒナー(B−Br;#)
アレクサンダー・D.
 リチャードソン(Org)
ラザー・ワイナー指揮
中央ユダヤ教会cho.
 録音:1954年、ニューヨーク。RR-5001のブロッホと同様、ユダヤ教の典礼音楽で、サンフランシスコの寺院より委嘱を受けて書かれた。ヘブライ語の歌唱と英語の語りによる、ミヨーの作品中ユダヤ色がもっとも積極的に打ち出された作品。指揮者は、作曲家としても活躍した人。
RR-5006
廃盤
レナーSQ Vol.2
 モーツァルト:
  ディヴェルティメント第17番 K.344(*)
 ハイドン:
  弦楽四重奏曲Op.64 No.5「ひばり」
   〜メヌエット/
  弦楽四重奏曲Op.3 No.5
   「セレナード」(2種の演奏)
レナーSQ
 録音:1924年-1939年。新旧二つの録音を並べてCD化しており、半数が唯一の復刻でもあったが、惜しくも廃盤。
ガリミールSQ 〜ポリドール録音集
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 (*)
 ミヨー:弦楽四重奏曲第7番 変ロ長調(#)
 ベルク:抒情組曲 (#)
ガリミールSQ
[フェリックス・ガリミール、
 アドリエル・
  ガリミール(Vn)
 ルネー・ガリミール(Va)
 マルグリット・
  ガリミール(Vc)]
 録音:1934年(*)/1935年(#)、以上パリ。原盤:Polydor。約10年間しか存続しなかったにもかかわらず、ラヴェルとミヨーを作曲者監修のもとで録音するという由緒正しき機会に恵まれた戦前のガリミールSQは、主宰のフェリックス・ガリミールとその姉妹たちによって結成された団体(第2次大戦後アメリカで、フェリックスが同名の別団体を創設している)。確かラヴェルは2007年現在でも当盤が唯一の復刻のはず。ミヨーはCASCAVELLEから、ベルクはTESTAMENTから現役CDが発売されている。音質極上。
レナーSQ Vol.3
 シューベルト:
  八重奏曲 ヘ長調Op.166 (*)
 シューマン:
  弦楽四重奏曲第3番 Op.41 No.3(#)
チャールズ・
 ドレイパー(Cl;*)
クロード・ホブデイ(Cb;*)
アーネスト・
 ヒンチクリフ(Fg;*)
オーブリー・ブレイン(Hr;*)
レナーSQ
 録音:1928年3月23日、コロムビア・スタジオ、ペティ・フランス、ロンドン(*)/1936年、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン(#)。原盤:EMI / COLUMBIA。使用マトリックスも本体に詳細記載。復刻エンジニア:ジョン・ウィルトン、グレアム・ニュートン。
 (#)が稀少な復刻。(*)はANDANTEのシューベルト室内楽集に収録がある。
世代から世代へ〜ニューヨーク
 中央ユダヤ教会からの音楽の法典

 カントリアルズ(*)
 ラザー・ワイナー(1897-1982):
  安息日前日の礼拝 (#)
リチャード・ボットン(Br;*)
フレデリック・
 レヒナー(B−Br;#)
ラザー・ワイナー指揮(#)
 録音:モノラル。
レナーSQ Vol.4
 モーツァルト:
  オーボエ四重奏曲K.370(*)/
  弦楽五重奏曲第4番 K.516 (#)/
  弦楽四重奏曲第17番 K.458 (+)
レオン・グーセンス(Ob;*)
ルイ・ドリヴェイラ(Va;#)
レナーSQ
 録音:1933年3月(*)/1930年3月(#)/1924年10月(+)。
 (*)はTESTAMENTからの復刻あり(SBT-1130)。(#)と(+)には現在、他復刻の私家盤CD-Rが流通している模様。
RR-5012/4

(3CD)
クーセヴィツキーの「マタイ」
 バッハ:マタイ受難曲(英語版)
ジャネット・
 フリーランド(S)
キャスリーン・
 マイスル(Ms)
ジョン・プリービー(T)
キース・フォークナー(B)
フレデリック・
 レヒナー(B−Br)
セルゲイ・
 クーセヴィツキー指揮
ボストンso.、
ハーヴァード・
 グリー・クラブ、
ラドクリフ合唱協会
 録音:1937年3月26日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。
 おそらくクーセヴィツキーによる同曲唯一の録音。
レナーSQ Vol.5
 ドヴォルザーク:
  弦楽四重奏曲第3番 変ホ長調Op.51(*)/
  ピアノ五重奏曲 イ長調Op.81(#)
オルガ・レーザー=
 レーベルト(P;#)
レナーSQ
 録音:1938年9月16日&20日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン(*) / 1930年10月1日&2日、コロムビア・スタジオ、ペティ・フランス、ロンドン(#)。原盤:EMI / COLUMBIA。使用マトリックスも本体に詳細記載。復刻エンジニア:ジョン・ウィルトン、グレアム・ニュートン。
 レナーSQのドヴォルザークは稀少で、少なくとも現在、他に復刻盤は発売されていないはず。
クーセヴィツキー&ルービンシュタイン、初出
 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調Op.25「古典」
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調(*)
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P;*)
セルゲイ・
 クーセヴィツキー指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1949年9月3日。ハリウッド・ボウル、ライヴ。復刻エンジニア:グレアム・ニュートン。初出音源で、2007年現在、他盤では入手出来ない稀少なライヴ。
 ラジオ放送時の開始&休憩開始アナウンスまで完全収録。この演奏会では休憩後にチャイコフスキーの第4交響曲が演奏されており、「前日1949年9月2日の演奏からの抜粋と共に ROCKPORT RECORDS から発売予定」と当盤のブックレットに記されているが、それが果たされることはなかった。


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