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名演奏家貴重盤
2024年6月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


ATS(通常CD|初回プレス限定盤) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

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ATS-967-2
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[UHQCD]
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セル&クリーヴランド 1966
 シューベルト:交響曲第8番「未完成」(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番(#)
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ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1966年1月27日〔、セヴェランス・ホール、クリーヴランド〕(*)、1966年2月16日〔、シンフォニー・ホール、ボストン〕(#)、ともにライヴ、ステレオ|既出CD, CD-R: Illumination [CD-R], ILL-SZE-26 (*) 〔入手不能〕/ FKM, FKM-CDR256/7 (#), FKM-CDR713/4 (#) / WME [CD-R], WME-S-2-1234/5 (WME-S-1234/5) (*) / Memories, MR-2535/37 (*), MR-2617 (#) 〔ともに入手不能〕 『巨匠セルにとって1966年は再充実期と言っても過言ではありません。「未完成」はスタジオ録音が1960年でしたがとにかくエモーショナルな演奏で、地鳴りが起こるような低弦の響き、心の慟哭が凄い。セルを冷たいなどと評することが間違いであることを証明します。ドヴォルザークの第8番も十八番で複数のスタジオ録音、ライヴが存在します。高名なスタジオ録音は1958年と最晩年の1970年なので当盤はその中間にあたります。やはり厳しいコントロールはいつものことながら物凄い迫力、盛上りを演出し、金管の矢のような鋭い音色にも心打たれること必定です。ファン必携の名演奏。』

DON INDUSTRIALE

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DI-130A
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初出、P.ヤルヴィ&フランクフルト放送響 2014.3 〜
 ブルックナー
:交響曲第9番
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パーヴォ・ヤルヴィ指揮
フランクフルト放送so.
 録音:2014年3月|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。
DI-131B
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[2CD-R]
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初出、クリストフ・フォン・ドホナーニ
 リゲティ:フルートとオーボエのための二重協奏曲(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第7番(#)
 ブラームス:交響曲第1番(+)
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エリザベス・ロウ(Fl;*)
ジョン・フェリロ(Ob;*)
クリストフ・
 フォン・ドホナーニ指揮
ボストンso.(*/#)、
クリーヴランドo.(+)
 録音:2011年1月29日、シンフォニー・ホール、ボストン(*/#) /2010年4月3日(+) | (*/#):既出盤も含め、日付が正しければ初出音源|既出CD-R: En Larmes, ELS-10-856 (+) 。# (*)のソリストは当店で加筆したもので、商品本体には記載されておりません。
DI-132A
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エド・デ・ワールト&オランダ放管 1999.2.20
 ブルックナー
:交響曲第2番
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エド・デ・ワールト指揮
オランダ放送o.
 録音:1999年2月20日|既出CD-R: Eternities, ETCD-345/6-S 〔廃盤、入手不能〕。
DI-133A
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ブロムシュテット& LGO 2002.6.21 〜
 マーラー
:交響曲第5番
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ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.
 録音:2002年6月21日|、|既出CD-R: Sound Supreme, 2S-085 〔廃盤、入手不能〕/ En Larmes, ELS-1173/4
DI-134A
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ロヴロ・フォン・マタチッチ + J.クレイン〔クライン〕/他
 ドヴォルジャーク:テ・デウム(*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(#)
  ヘザー・ハーパー(S;*) ジーン・リグビー(Ms;*)
  キース・ルイス(T;*) リチャード・ヴァン・アラン(Br;*)
  ジャケス・クレイン〔ジャック・クライン〕(P;#
  ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニアo.(*)、ミラノ RAI so.(#)
 録音:2018年3月8日〔とあるが1981年3月8日、ロンドン〕(*) /1982年1月30日、ミラノ|既出CD-R: Premiere Opera (US), 4286 (*) 〔入手困難〕/ WME, WME-S-1681 (*/#)
 何とマタチッチ119歳の演奏・・・であるわけもなく、単なる粗忽なミス。巨匠にも失礼で、ソロ・アンコール(モーツァルトの幻想曲 二短調 K.397 )も含まれる WME 盤のほうが無難。#録音時期誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。
DI-135A
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初出、ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管〜
  ワルシャワ 2009.8

 ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」
 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
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フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
シャンゼリゼo.
 録音:2009年8月、ワルシャワ、ショパン音楽祭|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。

EN LARMES [CD−R]

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ELS-1345
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初出、クラウス・マケラ& RCO
 ドビュッシー:舞踊詩「遊戯」(*)
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(#)
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クラウス・マケラ指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウo.
 録音:2023年4月6日(*)、2020年12月25日(#) |おそらく初出音源。マケラは2027年より同団の首席指揮者に就任することが決定している。
ELS-1346
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含・初出、ブロムシュテット& SFS 2022.2.12
 ニルセン:交響曲第4番「不滅」(*)
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(#)
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ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
クリーヴランドo.
 録音:2022年2月12日〔マンデル・コンサート・ホール、クリーヴランド〕(同一曲目の演奏会は2022年2月10日と2022年2月11日にも行われた)| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: En Larmes, ELS-1285/6 (#)
ELS-1347
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初出、ホーネック&ピッツバーグ〜
 ブルックナー
:交響曲第7番
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マンフレート・ホーネック指揮
ピッツバーグso.
 録音:2013年|おそらく初出音源。
ELS-1348/9
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ベルナルド・ハイティンク
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(*)
 マーラー:交響曲第9番(#)
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ベルナルド・ハイティンク指揮
シカゴso.(*)、 VPO (#)
 録音:2010年6月8日(*) /2004年4月25日、ムジークフェラインザール、ウィーン(#) |既出CD-R: En Larmes, ELS-13-916 (*) 〔2010年7月との記載(演奏会記録によると2010年6月5日、または2010年6月8日|放送日:2010年7月16日)〕 / GNP, GNP-145 (#), GNP-225/8 (*)

FKM [FACHMANN FÜR KLASSISCHER MUSIK] [CD−R]


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FKM-CDR797
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ヨッフム& LSO 1975.3.15 〜ベートーヴェン:
 「レオノーレ」序曲第3番 /交響曲第3番「英雄」
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オイゲン・ヨッフム指揮
LSO
 録音:1975年3月15日、フェアフィールド・ホール、クロイドン、ロンドン|既出CD-R: FKM, FKM-CDR705 〔『スタジオ録音』とのアナウンス〕
FKM-CDR798
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初出、ラインスドルフ& BSO 1964, 1968
 ドビュッシー:夜想曲(*)
 ワーグナー:「さまよえるオランダ人」序曲(#)
 バルトーク:管弦楽のための協奏曲(#)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.、
ラドクリフ合唱協会(*)
 録音:1964年7月18日(*) /1968年7月20日〔、タングルウッド〕(#) |既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。
FKM-1105/6
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初出、マウリツィオ・ポリーニ、カーネギー・ホール・
  リサイタル 2017.5.21 〜ショパン

 2つの夜想曲 Op.27
  〔第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /
   第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 〕/
 2つの夜想曲 Op.55
  〔第15番 ヘ短調 Op.55 No.1 /
   第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 〕/
 バラード
  〔第1番 ト短調 Op.23 /
   第3番 変イ長調 Op.47 /
   第4番 ヘ短調 Op.52 〕/
 子守歌 変ニ長調 Op.57 /
 スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 /
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
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マウリツィオ・ポリーニ(P)
 録音:2017年5月21日〔、アイザック・スターン講堂〕、カーネギー・ホール、ライヴ|初出音源。
 完璧主義者のポリーニらしく整ってはいるものの次第に熱気を帯び、僅かなミスタッチなど物ともしないその演奏は円熟した彼ならではのもので、さすがとしか言いようがない。まさに彼の頂点の一つを記録した演奏会だと言える。
 当店が試聴した音源については、残念ながらソナタ第3番第1楽章の3分18秒前後から7秒程度、楽音をかき消してしまうほどの大きな衣擦れ音が入っている(この部分をヘッドホンで聴くことはおすすめできない)。ただ、それを除けば会場内収録起因による周囲のざわめき、椅子のきしみ(多くて1曲に1〜2回程度)や小衣擦れ音が入るが、この手の録音にありがちな機器操作音、マイク近接での咳や録音者本人の大拍手(後半に、少し大きいかな?と思われるものはある)などはほぼ皆無。前述のソナタ第1楽章の雑音を除けば天井釣りマイクの収録と言われても違和感がないほど良好な音質。
 なおカーネギー・ホールの演奏会記録によると、当日の演奏曲順は2つの夜想曲 Op.27 、バラード Nos.3-4 、子守歌、スケルツォ No.1 、2つの夜想曲 Op.55 、ソナタ No.3 、アンコールとしてバラード No.1 となっており、当店試聴の音源でもそのようになっている。上記はレーベル側のアナウンス順通り。#当盤の曲順に関しては保証対象外とさせていただきます。また、音質に関しても当盤が当店が試聴したものと同一の状態であることは保証できません。以上ご了承のほどお願いいたします。

KAZOROLANKA [CD−R]

 新レーベル。カナ記載は「カゾロランカ」だとアナウンスされているが、この単語は、その逆読みやアナグラム等を考慮してもエスペラント語やシンダール語などの人工言語を含む各言語に該当しそうなものがなく、語意不明。
KAZ-0001
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[CD-R]
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ワルター&フィラデルフィア〜ベートーヴェン
 「プロメテウスの創造物」序曲(*) /
 交響曲第3番「英雄」(#)
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ブルーノ・ワルター指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1944年2月19日( (*):1944年2月14日の可能性あり)〔、アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア、ライヴ、モノラル〕|既出CD-R: Disco Archivia, 1048 〔1944年2月19日のアナウンス|廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VHL-582 〔1950年2月19日と誤記〕。ワルターとフィラデルフィアの録音は1944から1948年までと思われ、それ以降の物は無いはず。
KAZ-0002
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初出、アルフレッド・コルトー〜
  大戦後唯一?のショパン:協奏曲/他

 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#)
 メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54 (+)
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アルフレッド・コルトー(P)
ヴィクトル・デザルツェンス指揮(*)
ローザンヌ室内o.(*)
不明指揮者&オーケストラ(#)
 録音:1954年4月12日、ローザンヌ、おそらくライヴ(*) /1936年(5月以降?)、モンテビデオ、ウルグアイ(#) /1957年、ルツェルン、おそらく放送用収録、セッション(+) |おそらくすべて初出音源。
 これは驚き、第二次大戦後コルトーが演奏したショパンの協奏曲に録音が残っていたとは! ただ、マニア間ではある程度知られていたもののようで、既知中ではこの時期唯一の録音。確かに演奏会記録を見ればこの時期でも5〜6回程度の記録は見つかるのだが。コルトーの当曲ライヴといえば、2009年に1944年パリでのメンゲルベルク指揮録音 (Malibran, CDRG-189 → St-Laurent Studio, YSL78-901) が発見されてセンセーションになったが、彼の同曲ライヴ2種目&さらに丁度10年後年ということになる。なお、代理店によると『指揮者/オケが音楽的/技術的に彼のレベルに達しておらずいささか残念』とのこと。
 (#)もマニア間ではある程度認知されていた録音だが、当店で試聴できた音源を聞く限り冒頭20秒程度の音質こそ劣悪だが、それ以降の音質はアセテート・ディスクのような周期ノイズが一切なく、年代にしてはダイナミック・レンジも広く「良すぎる」ように思われる(「ゴボゴボ」と表現できるような持続的低域ノイズが全体に入っているが、これはディスク録音の特性とは異なるだろう|最後に入っている拍手は聴覚上の違和感なし)。ウルグアイ放送が収録した音源は、これまで1950年代のものばかりが登場しており、1930年代とされるディスク以外の収録〔可能性があるのはセレノフォン(光学フィルム)あるいは磁気ワイヤー程度か〕というのには少々疑念を持たざるを得ない。なお、コルトーは同年3月から4月にソヴィエト・ツアーを行った後、5月と7月はブラジルを中心に南米ツアーを行っていたようで、時期的にはウルグアイで演奏をしていてもおかしくはない。
  (+)は最晩年までレパートリーに入れていた曲目で、1952年来日時にも日本ビクターへ録音を残している。これもマニア間では知られていたもののようだが、既知中では彼による最後年の同曲、かつ1952年来日時から後で1956年までの当曲演奏記録も、既知中では皆無のようだ。
 少々怪しい音源も含まれているが、コルトーのみならずピアノ音楽のマニアなら必携と言えるだろう。

WME [WORLD MUSIC EXPRESS]

 #当レーベルに関しては、当初から音質面での問題が多く、レーベル側が記載している瑕疵以外の個所にも、原盤等に起因する「音飛び」「ノイズ混入」「音場感の変化やステレオ・モノラル等の記載違い・混入」「演奏家・作曲家等の記載ミス」「その他の不具合」が存在する場合があり、マスターに起因する音質不良部分の改善や、マスターに記載されていた表記不良個所の修正等は望めません(製盤時の不良〔いわゆる「プレスミス」〕を除き、レーベル側の仕様となります)。
 また、記載の日付、音質の評価やコメントに関しては基本的にレーベルと代理店の記載ママとさせて頂いており、当店ではチェックを行っておりません。以上、基本的には「音質は良くなく、場合によっては鑑賞に相当の支障があるアイテムも存在するレーベル」とお考え頂けますよう、あらかじめご了承下さい。
 旧譜はこちらから
WME-M-1697
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[CD-R]
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何とポリーニ + チェリビダッケ! 1982.10.19
 ベートーヴェン
:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
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マウリツィオ・ポリーニ(P)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1982年〔1982年10月19日、ミュンヘン〕、『プライヴェート』収録、モノラル|既出CD-R: WME, WME-S/M-1321 〔1982年10月19日とのアナウンス〕|曲を問わず、既知中チェリビダッケとポリーニ唯一の録音。
 ポリーニとチェリビダッケは1960年6月20日、ミラノ・スカラ座におけるショパンのピアノ協奏曲第1番で初共演、その次、かつおそらく最後になったのがこの1982年の「皇帝」だった(各演奏会は複数日だった可能性もあるが、未確認)。1960年の録音は残っていないようだが、この1982年の共演は長らく未発売録音として知られていたもの。特に印象的なのは第3楽章で、チェリビダッケもポリーニも、他者との共演では見せないような力の入りよう、かつ共にしなやかさは比例がなく、これぞまさに「協奏曲」という名演になっている。
 #開始部は少々の音質劣化が見られるものの、 WME-S/M-1321, WME-M-1697 ともに音質に大差はなく、後半に行くに従って整った音質になっていく。ただし両盤とも第2楽章〜第3楽章にかけて2秒程度の音声空白がある。奇妙なのは場所が異なることで、 WME-S/M-1321 は第2楽章末尾オケが弱音で進行しピアノが第3楽章の主題を静かに奏で始める部分、WME-M-1697 は実際の第2楽章と第3楽章の間。両盤を合わせれば元々の録音自体に空白はないことになるが、現状ママで供給されます。


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