2011年11月新譜情報

・国内盤マイナー・レーベル
・輸入盤マイナー・レーベル
・輸入盤 歴史的アイテム
・映像アイテム
・高音質アイテム


輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。





国内マイナー・レーベル




コジマ録音

ALCD-90

\2940(税抜\2800)
11/7発売
作曲家グループ Cue × 大田智美〜現代アコーディオン・ソロ作品集
 内田祥子:象の生活 / 篠田昌伸:アコーディオンのための「遊星歯車」
 浅井暁子:共鳴する声 / 深見麻悠子:砂漠が美しいのは…
 田渕大次郎:アンティフォナ〜アコーディオンのための
 北條美香代:れんえん瀲艶〜アコーディオン・ソロのための
  大田智美(アコーディオン)
 録音:2011年6月9日-11日、キラリふじみ。東京藝術大学を卒業した若手作曲家6人によって結成された作曲家グループCue(キュー)の作品集第2弾。各人がそれぞれの視点から切り込み、ひとつの楽器の多様な可能性を導くことをコンセプトに活動する彼らの今作のテーマはアコーディオン。数年前よりドイツから日本に拠点を移して広く活躍する実力派 大田智美を迎え、叡智とユーモアとエネルギーが拮抗する6つの宇宙を呈示。しなやかな個性たちが巧緻に切り出す生命力は、ひとつの時代をも示すようだ。
ALCD-9108

\2940(税抜\2800)
11/7発売
剣の舞〜鍵盤ハーモニカの芸術
 ハチャトゥリアン:舞踏組曲「ガイーヌ」〜剣の舞 / ラフマニノフ:ヴォカリーズ
 F.クライスラー:シンコペーション
 J.S.バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031
 早坂文雄:「春夫の詩による四つの無伴奏の歌」〜うぐひす
 ロッシーニ:アラゴネーゼ/ダンツァ(ナポリのタランテラ)
 小栗克裕:鍵盤ハーモニカとピアノのためのエレジー
 吉田桂子:鍵盤ハーモニカとピアノのための「ミーザの主題によるラプソディ」
 バルトーク:3つのチーク地方の民謡 / ピアソラ: Tanti Anni Prima
 コルンゴルト:組曲「空騒ぎ」Op.11 より
  〔花嫁の部屋の乙女/ドクベリーとヴァージェス(夜警の行進)/庭園の場/仮面舞踏会(ホーンパイプ)〕
  はざまゆか(鍵盤ハーモニカ) 吉田桂子(P)
 録音:2011年4月26日-28日、松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニー・ホール)。誰もが一度は手にした鍵盤ハーモニカ。この楽器の可能性に着眼しひとつのアート芸術へと昇華させた“鍵ハモニスト "はざまゆかのオムニバス・アルバム。ピアノ伴奏をともなって、クラシックの定番からこの楽器のためのオリジナル作品まで、憂いを含んだ音色に溶け込む抒情と44鍵の鍵盤上を躍動するあざやかな超絶技巧が自在に交叉する。鍵盤ハーモニカの概念をくつがえす新鮮な驚きにみちた一枚。
ALCD-9109

\2625(税抜\2500)
11/7発売
学習するモーツァルト
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 KV.282 (189g)
 J.C.バッハ:ピアノ・ソナタ ト長調 Op.5 No.3
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ ト長調 KV.283 (189h)
 J.C.バッハ:ピアノ・ソナタ ニ長調 Op.5 No.2
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 KV.284 (205b)「デュルニッツ」
  久元祐子(P)
 録音:2011年6月12日-14日、見附市文化ホールアルカディア、新潟県。モーツァルトに関する著作も多く手がけ、様々なレクチャー・コンサートにも定評のあるピアニスト久元祐子のピアノ・ソナタ・シリーズ第3弾。モーツァルトが鍵盤語法を確立していく上で、大きな影響を及ぼした人物といわれるヨハン・クリスティアン・バッハ。モーツァルトの心をとらえたクリスティアンの影響とは?二人の同調のソナタを収め、モーツァルトが比類なき自らの作風を創り上げていった軌跡を辿る。
ALCD-9110

\2940(税抜\2800)
11/7発売
夜の歌〜尾崎宗吉(1915-1945):作品集成
 小弦楽四重奏曲(1935)/幻想曲とフーガ(1936) /
 初夏小品 (1936)(作詩:大木惇夫)/
 チェロ・ソナタ(1937) /
 ヴァイオリン・ソナタ第2番(1938) /
 ヴァイオリン・ソナタ第3番(1939) /夜の歌(1943)
モルゴーアSQ
[荒井英治・戸澤哲夫・
 小野富士・藤森亮一]
荒井英治(Vn)
藤森亮一(Vc)
山田武彦(P)
竹田恵子(歌)
 録音:2011年6月23日-24日、稲城市立iプラザ。あふれる楽才で昭和初期の楽壇に颯爽と現われ、前途を嘱望されながらも戦渦に倒れた夭折の作曲家 尾崎宗吉。当盤には、正味5年ほどの短い作曲人生の中で彼が遺した作品の現存するほぼすべてを収める。演奏は、日本を代表する弦楽四重奏団としていまや揺るぎない地位にあるモルゴーア・クァルテットら気鋭の音楽家たち。激動の時代を生きた若き音楽家の瑞々しく抒情あふれる楽想を清新な音色で綴っていく。尾崎の再評価に長年尽力してきた池田逸子氏によるライナーノートも含め、資料的にも非常に価値あるアルバム。

FONTEC

FOCD-6003

\2199(税抜\2095)
11/2発売
ダネル&広響〜ドヴォルザーク
 交響曲第9番 Op.95「新世界」から/
 チェコ組曲 ニ長調 Op.39
エヴァルド・ダネル指揮
広島so.
 録音:2011年6月25日-27日、アステールプラザ、セッション。Blu-spec CD 仕様。広島交響楽団によるセッション録音第4弾。今回は長年に渡り共演を重ね、2008年より首席客演指揮者を務めるエヴァルド・ダネルとのドヴォルザーク。ダネルは、ヴァイオリンと指揮をオストラヴァとブラティスラヴァにて学び、ボフダン・ヴァルハル教授の下で博士号を修めた。その後、ウィーン国立音楽大学でカール・エーステライヒャー教授に指揮法を師事。1985年から2000年までは、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務め、1995年には同楽団に指揮者としてデビュー。恩師ヴァルハルが亡くなると、師が創設していたスロヴァキア室内管弦楽団の芸術監督に就任、近年は一段と指揮者として活躍する機会が多くなっている。今回の「新世界]は 計34分という稀にみる速いテンポでの演奏だが、楽譜の指示を忠実に再現した極めてオーセンティックな解釈で、通俗名曲の代名詞のようなこの作品から、新鮮な音楽的感動と雀躍たる喜びを引き出している。ドヴォルザークの音楽に心酔し、素朴なまでに自然体の音楽を奏でるダネルのもと、国際平和文化都市広島から音楽に「平和の願いと祈り]を託し、世界へ向けて発信する。
FOCD-6010/2

(3CD)
\4500(税抜\4286)
11/2発売
大植&大フィル〜ブラームス:交響曲全集
 〔第1番 ハ短調 Op.68 /第2番 ニ長調 Op.73 /
  第3番 ヘ長調 Op.90 /第4番 ホ短調 Op.98 〕
大植英次指揮
大阪po.
 録音:2010年7月-2011年2月、ザ・シンフォニーホール、ライヴ。2003年の音楽監督就任以来、その熱い演奏で多くの聴衆を虜にした大植&大阪フィル。コンサートには関西圏のみならず、全国からファンが来場している。さらに大阪城西の丸庭園での「星空コンサート]、御堂筋周辺で開催する「大阪クラシック]等の新機軸で新たな聴衆を開拓してきた。2007年のベートーヴェンにつづき、音楽監督としてのラストシーズンを前に大植が満を持して挑んだブラームス・ツィクルスは、協奏曲と交響曲を1曲ずつ組み合わせた全4回の連続演奏会。最終回のアンコールで大植自身が「種明かし]したところによると、実はブラームスが敬愛したシューマンの交響曲も4つであり、ブラームスの4曲の調性「C−D−F−E](ハ短調・ニ長調・ヘ長調・ホ短調)は、シューマンの4曲「Bフラット・C・Eフラット・D]を一音ずつ高い位置でなぞっとのではないかと深い洞察を披露。作曲者の手書き楽譜を研究し、伝統的な様式に挑む新鮮な解釈は大きな反響を呼んだ。
FOCD-9537

\2800(税抜\2667)
11/2発売
ソルシコス的夜〜高橋悠治
 北園克衛の六つの詩(2011)(#)/世界でいちばん大きな木のうた(1987)/むすびの歌(1987)/
 ばくは12歳(1977)/名前よ立って歩け(1981)/妾ハ童唄抄(1983)(*)/だるまさん千字文(1983)
  肥後幹子(S) 高橋悠治(P/トイP;*)
 録音:2011年7月25日-27日、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ、セッション。(#)は当CDのために作曲された初録音曲。芸大、ウィーン国立音大で学んだのち、シューベルトやシューマンとともに、ブレヒトや谷川周太郎俊太郎の詩に作曲した曲を歌い継ぐソプラノ歌手、肥後幹子。2004年から共演をつづける高橋悠治の作品を、作曲者の伴奏で録音。
FOCD-9540

\2940(税抜\2800)
11/2発売
ロマンス
 シューマン:アダージョとアレグロ Op.70/3つのロマンス Op.94
 ヒンデミット:ソナタ Op.11 No.4 / 松浦真沙:海の石
 ブラームス:ソナタ Op.120 No.1 / グラズノフ:吟遊詩人の歌 Op.71
  有村純親(Sax) 松浦真沙(P)
 録音:2011年6月1日-3日、東大和市民会館ハミングホール、セッション。『サクシアーナ国際サクソフォーンコンクールでの共演をきっかけに結成された、有村純親(サクソフォーン)と松浦真沙(ピアノ)デュオ。デビューアルバムとなる本作でふたりは、松浦の自作曲を含む意欲的かつユニークなレパートリーに取り組んでいます。有村の冴えわたる表現力、そして松浦の十全な構築力…聴き手にこれが「サクソフォン+ピアノ」デュオであることをも忘れさせ、作品の持つ無限の可能性を示唆します。
 有村は東京芸術大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了ののち、フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院を経てパリ国立高等音楽院を審査員全員一致の最優秀の成績で修了。サクシアーナ国際サクソフォーンコンクールやパリ国際音楽コンクールで第1位を受賞し、ミュンヘン国際音楽コンクールではセミファイナリストに選ばれるなど、輝かしい受賞歴を誇ります。現在、サクソフォーン四重奏団Quatuor B、サキソフォックス、ノックアウトブラス、サクサコール各メンバー。
 松浦は桐朋学園大学音楽学部演奏学科(声楽専攻)卒業。同大学研究科(作曲専攻)、アンサンブル・ディプロマコース(ピアノ専攻)修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科および室内楽科修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第2位、東京国際室内楽作曲コンクール第2位(以上作曲)。日本モーツァルト音楽コンクール入賞(ピアノ)。サクシアーナ国際サクソフォーン・コンクールや浜松国際管楽器アカデミーでは公式伴奏者を務めるなど、伴奏者・アンサンブルピアニストとして日欧各地で演奏活動をおこなう一方、作曲家としても精力的に活動しており、数多くの委嘱を受けています。』
FOCD-9541

\2800(税抜\2667)
11/2発売
大阪俗謡による幻想曲
 ショスタコーヴィチ/ハンスバーガー編曲:祝典序曲 Op.96 / ヒル:セント・アンソニー・ヴァリエーション
 ワーグナー/カイエ編曲:歌劇「ローエングリン]〜エルザの大聖堂への行列
 大栗裕:大阪俗謡による幻想曲 / ミッチェル:海の歌 / チャンス:朝鮮民謡の主題による変奏曲
 ネリベル:交響的断章 / リード:アルメニアン・ダンス・パート1
 東海林修:ディスコ・キッド / スパーク:陽はまた昇る

  現田茂夫指揮大阪市音楽団
 録音:2011年6月10日、ザ・シンフォニーホール、大阪市音楽団第102回定期演奏会「青春の吹奏楽〜懐かしい青春の日々が今再び〜」、ライヴ。前半はかつて、吹奏楽コンクール全国大会の名演によって一躍吹奏楽レパートリーとなった曲が取り上げられ、後半では1960年代から日本の多くのバンドが盛んに演奏し、吹奏楽作品としてひとつの歴史を築いた曲が取り上げられている。若かりし頃演奏した思い出のの曲、また年を経ても今なお演奏する機会を持ち、現在青春まっただ中の人、すべての吹奏楽人が経験する作品ばかり。現田茂夫を指揮に迎えた大阪市音が、数多くの吹奏楽人が一度は経験するレパートリーを通して白熱の名演を展開。
FOCD-9543

\2500(税抜\2381)
11/2発売
マリンバ・クラシック〜木琴のぬくもり
 ベートーヴェン:エリーゼのために / パッヘルベル:カノン / J.S.バッハ:G線上のアリア
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 / ジョップリン:エンターティナー / ショパン:幻想即興曲
 ブラームス:子守歌 / モンティ:チャルダーシュ / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴]〜第2楽章
 日本民謡:さくら/津軽じょんから節 / 唱歌:ふるさと / 野尻小矢佳:フラワー
 ・ボーナス・トラック
   いずみたく:見上げてごらん夜の星を / 野代祐樹:マリンバのための夜想曲(チャリティ公演委嘱作品)

 野尻小矢佳(マリンバ/シロフォン)
 録音:2011年7月12日、13日、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ、セッション。野尻小矢佳〔のじり・さやか〕は2007年武蔵野音楽大学打楽器科卒、同特修科修了。マリンバ・打楽器を工藤昭二・美恵、吉原すみれ、高橋美智子、中谷孝哉、ラテンパーカッションを石川武、吹奏楽を Ray E. Cramer 各氏に師事。卒業後、第23回打楽器新人演奏会グランプリ他、多数の受賞歴がある。ジャンルの垣根を越え、様々な楽器を多様な奏法で縦横無尽に演奏するスタイルは、各方面から注目を集めている。第2弾となる本CDは、マリンバ・シロフォンのみでお届けする名曲アルバム。編曲も全て本人が手がけており、バラエティに富んだアレンジも聴き所。今の時代の空気をいっぱいに吸い込んだ野尻が、古き良き時代の薫りを大事にしながら、さまざまな木琴のぬくもりをみなさんにお届け。
 『「マリンバ・クラシックス」に収められている厳選された作品は、世界中の音楽家を楽しませてくれることでしょう。野尻小矢佳さんは、彼女のもつ素晴らしいテクニック、創造性、音楽的感性を活かし、その卓越した力量を発揮しています。このCDは音楽家の耳を存分に喜ばせてくれる一枚です。』(レイ.E.クレーマー〔指揮者/インディアナ大学名誉教授、武蔵野音楽大学名誉教授〕)
FOCD-9547

\2100(税抜\2000)
11/2発売
益田正洋〜ベスト 20th anniversary
 トロバ:ソナチネ〜アレグレット/性格的小品集〜ブルガレーサ
 ヴィラ=ロボス:12のエチュード(1928年版)より〔第10番/第5番/第7番〕
 J.S.バッハ:フレリュード・フーガとアレグロ BWV.998〜プレリュード/組曲 ホ長調 BWV.1006a〜プレリュード
 スペイン民謡:禁じられた遊び(*) / アルベニス:入江のざわめき
 グラナドス/藤井眞吾編曲:スペイン舞曲第5番「オリエンタル」 / タレガ:エンテチャ・オレムス
 L.レニャーニ:36のカプリス Op.20 より〔第15番/第7番/第22番/第36番〕 / ソル:ソナタ Op.15 No.2
 D.アグアド:カンタービレ / カルリ:アンダンティーノ(*) / N.コスト:アンダンテとポロネーズ Op.44

  益田正洋(G)
 (*)の2曲は初出音源。卓越したテクニックと類いまれな「歌ごころ]を併せ持ち、常に進化を続けてきたギタリスト・益田正洋。史上最年少でクラシカルギターコンクール第1位を獲得、その翌年の1991年既にそのキャリアをスタートさせた益田は、2011年デビュー20周年を迎える。ジュリアード音楽院を首席で卒業、帰国ののち、フォンテックから発売した珠玉の7枚のアルバムからさらに名曲を厳選し、デビュー20周年を記念したベストアルバムを発売。バロックから現代曲まで、幅広いレパートリーを持つ益田ならではの選曲は、ギターファンのみならず、全ての音楽ファンにとって「宝石]と呼ぶにふさわしい名演揃いです。世界で最も有名なギター曲と言っても過言ではない「禁じられた遊び」と、益田が子供のころから愛奏してきた小品「アンダンティーノ」(カルリ)を初収録。日本を代表するギタリスト一人となった音楽家・益田正洋の「今まで」と「これから」がつまった至高の一枚をお届け。

GREENDOOR [グリーンドア音楽出版]

 旧譜はこちらから
GREENDOOR "GD SERIES"
 柳兼子、クロイツァー、シロタ、ボベスコなど、他では聞くことのできない貴重な音源が盛り沢山の、同レーベル通常シリーズ。
GD-2041

\2520(税抜\2400)
10/19発売
ハイドンSQ〜モーツァルト:弦楽四重奏曲集
 〔第17番 変ロ長調 K.458「狩」(ハイドン・セット第4番)(*) /
  第23番 ヘ長調 K.590 (プロシア王第3番)(*) /
  第14番 ト長調 K.387 (ハイドン・セット第1番)(#) 〕
 ハイドン弦楽四重奏団(ブリュッセル)
 [ジョルジュ・マース(第1Vn) ルイ・ヘルトーフ(第2Vn)
  ルイ・ロジエ(Va) ルネ・プスール(Vc)]
 録音:1950年代? ソース:英HMV CLPC 14 〔初出:1956年11月〕(*) / TELEFUNKEN LB 6035 (#) (以上、共におそらく初出LP)。『収録されたモーツァルトの3曲。ウィーンの楽団の「わが街の歌」スタイルとは異なるし、かと言ってドイツ風に田舎臭くもない。フランス風の洒落っ気とも異なる。しかし聴こえてくるのは、あくまでもユーロッパ正統派の音と響き、そして歌いまわしである。知られざる、貴重な音源だと思う。』(中野雄/解説より)。ハイドンSQ(ブリュッセル)のモーツァルト録音はこの3曲が全て。
GREENDOOR "FAVORIT SERIES"
GDFS-0040

\2520(税抜\2400)
10/19発売
パリ・オペラ座管絃楽団のソリストたち〜フェリックス・パッスローヌを讃えて
 ベートーヴェン:3つのエクアール[ガブリエル・マッソン、ルネ・アラン、
             マルセル・ガリエーグ、ロジェ・ルーイエ(Tb)]
 ヘンデル:サラバンド[ピエール・ジャメ(Hp)]
 ウェーバー:クラリネットとピアノのための協奏的大二重奏曲 変ホ長調 Op.48
  [フランソワ・エティエンヌ(Cl) クリスティアンヌ・ヴェルジィーユ(P)]
 パガニーニ:奇想曲〔第13番 変ロ長調/第9番 ホ長調〕[アンリ・メルケル(Vn)]
 プーランク:ホルンとピアノのためのエレジー
  [リュシアン・テヴェ(Hr)フランシス・プーランク(P)]
 イベール:即興曲[ロジェ・デルモット(Tp)ラファエル・ボーフォール(P)]
 エドゥアール・ラロ:ナムーナ / リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
  [ルシアン・ラヴァロッテ(Fl) ラファエル・ボーフォール(P)]
 サン=サーンス:白鳥
  [ガストン・マルケジーニ(Vc) ラファエル・ボーフォール(P)]
 プロコフィエフ:愉快なスケルツォOp.12 Nº9
  [モーリス・アラール、ガブリエル・グランメゾン、
   ポール・オンニュ、アンドレ・セネダ(バソン)]
 ソース:VEGA C 30 S 244。『本CDの原盤LPはパリ国立高等音楽院の教授でパリ・オペラ座管絃楽団とパリ音楽院管絃楽団双方の首席ティンパニストを務めていたフェリックス・パッスローヌの突然の死を悼み両管絃楽団の首席奏者を中心とする彼の藝術家仲間達(ガブリエル・マッソン、ピエール・ジャメ、フランソワ・エティエンヌ、アンリ・メルケル、リュシアン・テヴェ、ロジェ・デルモット、ルシアン・ラヴァロッテ、ガストン・マルケジーニ、モーリス・アラール、ポール・オンニュ他)が餞に奏でた音楽を録音集成したものである。』(林秀樹/解説より一部抜粋)

MEISTER MUSIC

MM-2106

\3059(税抜\2914)
11/25発売
カルメン・ファンタジー
 F.ボルヌ:カルメン・ファンタジー / D.ベダール:ファンタジー
 J.V.エイク:天使のナイチンゲール / J.ドゥメルスマン:ファンタジー
 フォーレ:3つの言葉のないロマンスOp.17 / パガニーニ:無窮動 Op.11
 P.ウッズ:チルドレンズ組曲 / 吉松隆:ファンタジー・バード・ソナタ
  田端直美(Sax) 白石光隆(P)
 非常に高いテクニックとパワフルで輝かしい響きを兼ね備えた注目のサクソフォン奏者、田端直美が遂に1stアルバムをリリース。ソリスト、大阪市音楽団のメンバー、そしてアンサンブルと年間数多くのコンサートに出演する他、演奏指導や雑誌「バンドジャーナル」のワンポイントレッスンを執筆、幅広く活動、ファンは多く、人気も抜群。超絶技巧のカルメン・ファンタジーに始まり、歌心溢れるフォーレ、サクソフォンには欠かせないフィル・ウッズや吉松隆まで、申し分ないプログラムを注目。
MMKK-7034

\1984(税抜\1890)
ソワレ〜アンティーク・オルゴールの世界 I
 シューベルト:アヴェ・マリア[ポリフォン・スタイル54「ミカド」]
 ショパン:子犬のワルツ[ミラ・コンソール・ディスク・オルゴール]
 ウェーバー:舞踏への勧誘[ポリフォン・スタイル54「ミカド」]
 ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」〜ここで天を前に
  [アイディール・ソプラノ・シリンダー交換式オルゴール]
 アイルランド民謡:夏の名残のバラ[ハープ・ハーモニック・ピッコロ・シリンダー・オルゴール]
 シューベルト:セレナーデ[ポリフォン・スタイル54「ミカド」]
 ジルヒャー:ローレライ[ポリフォン・15 1/2インチ・テーブル・モデル・ディスク・オルゴール]
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜ミゼレーレ
  [レジーナ・27インチ・フォールディング・トップ・ディスク・オルゴール]
 シューベルト:菩提樹[オルフェニオン・オートマート No.194]
 ベッリーニ:「ノルマ」〜聞きたまえ、ノルマ[アイディール・ソプラノ・シリンダー交換式オルゴール]
 バッハ/グノー:アヴェ・マリア[シンフォニオン No.130 ベル付きアップライト・オルゴール]
 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」〜結婚行進曲[長時間演奏用サブライム・ハーモニー・シリンダー・オルゴール]
 J.シュトラウスII : 美しく青きドナウ[オルフェニオン・オートマート No.194]
 R.ワーグナー:「タンホイザー」〜祝祭行進曲[レジーナ・スタイル67・キャビネット・モデル]
 ヘンデル:「メサイア」〜ハレルヤ・コーラス[ミラ・コンソール・ディスク・オルゴール]
 ヴェルディ:「椿姫」〜乾杯の歌〜[ハープ・ハーモニック・ピッコロ・シリンダー・オルゴール]
 初発売:2000年。旧品番:MMCC-7011(当店未案内)。
MMKK-7035

\1984(税抜\1890)
マチネ〜アンティーク・オルゴールの世界 II
 ビゼー:「カルメン」〜前奏曲[ポリフォン・スタイル54「ミカド」]
 バッハ/グノー:アヴェ・マリア[ミラ・コンソール・ディスク・オルゴール]
 ワルトトイフェル:スケートをする人びと[ポリフォン・スタイル54「ミカド」]
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲
  [レジーナ・27インチ・フォールディング・トップ・ディスク・オルゴール]
 ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲[アイディール・ソプラノ・シリンダー交換式オルゴール]
 J.シュトラウス II :朝刊[オルフェニオン・オートマート第19番4]
 スーザ:シャルラータン・マーチ[ステラ・17 1/4インチ・ディスク・オルゴール]
 J.F.ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に[レジーナ・スタイル67・キャビネット・モデル]
 R.ワーグナー:「ローエングリン」〜婚礼の合唱[長時間演奏用サブライム・ハーモニー・シリンダー・オルゴール]
 ベッリーニ:「ノルマ」〜聞きたまえ、ノルマ
  [レジーナ 27インチ・フォールディング・トップ・ディスク・オルゴール]
 イヴァノヴィチ:ドナウ川のさざ波[オルフェニオン・オートマート No.194]
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜朝の光がさしてきた[ステラ・17 1/4インチ・ディスク・オルゴール]
 イラディエル:ラ・パロマ[オルフェニオン・オートマート No.194]
 ナポリ民謡:サンタ・ルチア[ポリフォン・15 1/2インチ・テーブル・モデル・ディスク・オルゴール]
 アイルランド民謡:夏の名残のバラ[ミラ・コンソール・ディスク・オルゴール]
 ビゼー:「カルメン」〜ハバネラ[アイディール・ソプラノ・シリンダー交換式オルゴール]
 初発売:2000年。旧品番:MMCC-7012(当店未案内)。
 直径62.5cmの大型ディスクが161個もの弁を弾き、複雑で壮麗な響きを生み出すポリフォンや、7オクターブ超の音階を持つレジーナなど、世界でも大変貴重な100年前のアンティーク・オルゴール。その華麗な響きを高音質で収録したCDが、美しいパッケージとともに11年振りに復刻。
 #上記2タイトルとも、コインの落下音、ディスクやシリンダーの軋み&動作音などが一部入っています。

コウベレックス

KPC-619

\2000(税抜\1905)
神戸市混声cho.特別演奏会〜宇野功芳叙情の世界
 佐藤眞:混声合唱のための組曲「旅」
 高田三郎:水のいのち
 大中恩:沼、海の若者、秋の女よ
 石桁真礼生:月光とピエロ
宇野功芳指揮
神戸市混声cho.
 録音:2011年6月5日、神戸文化ホール・中ホール、ライヴ。60分04秒収録/製作:財団法人神戸市演奏協会/販売元:コウベレックス。
 神戸市混声cho.は1989年に神戸市により設立されたプロの合唱団。澄んだ歌声と密度の高い合唱でレパートリーも多彩。年2回の定期演奏会では内外の客演指揮者を迎えて本格的なステージが組まれ固定したファン層を持つ。2011年の特別演奏会では宇野功芳氏を迎え、佐藤眞作曲「混声合唱のための組曲"旅"」と、高田三郎作曲「水のいのち」他が好演された。宇野氏はこれまでの共演から同合唱団の音楽的なレベルの高さを評価しており、今回は「感動的で楽しい」演奏会を目指した。混声合唱の可能性を追求しながら親しみやすさを忘れず、叙情の感性がライヴから伝わってくる。また、今回、長年の演奏スタイルから表現を新たにしたという宇野氏の「水のいのち」も聴きどころ。

若林工房

 新潟県魚津市で活動を続け、レコード芸術誌特選&レコード・アカデミー賞受賞など、高い評価を受ける小レーベル。旧譜はこちらから
WAKA-4159/60

(2CD)
\3600(税抜\3429)
メジューエワ〜リスト(1811-1886):作品集
 愛の夢第3番(*)/メフィスト・ワルツ第1番(「村の居酒屋での踊り」)/
 コンソレーション〔第1番−第3番〕/ラ・カンパネッラ/ピアノ小品 変イ長調 S.192-2/
 夢の中で(ノクターン)S.207/ピアノ小品 嬰ヘ長調 S.192-4/
 「巡礼の年」第3年〜エステ荘の噴水/
 「巡礼の年」第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」〜カンツォーネとタランテラ(*)/
 ピアノ・ソナタ ロ短調/子守歌 S.198/瞑想 S.204/忘れられたロマンスS.527/
 トッカータS.197a/悲しみのゴンドラ第2番 S.200-2/
 ピアノ小品 嬰ヘ長調 S.192-3/P.N.夫人の回転木馬 S.214a/暗い雲 S.199
  イリーナ・メジューエワ(P)
 録音:2011年4月、6月、9月、新川文化ホール(富山県魚津市)。STEREO、DSD(ただし(*)のみ 24-Bit & 96kHz PCM )。
 若くして「巨匠の風格を備えつつある」と、ここ数年の演奏がきわめて高い評価を獲得しているロシア出身の実力派メジューエワが、リスト生誕200年のメモリアル・イヤーに合わせて、超大作「ソナタ ロ短調」を録音。ショパン作品の瑞々しい解釈で知られるメジューエワだが、今回はリスト弾きとしてもその実力を遺憾なく発揮。古今の大ピアニストたちが個性豊かな名演を刻んできたこの傑作ソナタに真っ向から挑み、正攻法の解釈で作品の素晴らしさを伝えてくれる。作品の根幹を見据えた重厚堅固な構築感はまさに巨匠風。19世紀ロマン派のピアニズムを髣髴とさせるレガート奏法、強靭なテクニックと千万変化の多彩な音色を駆使して、リスト音楽の森羅万象を見事に描き上げる。カップリングに選ばれたのは、「愛の夢」や「ラ・カンパネッラ」といった「お約束」の名曲のほかに、神秘的で独自の美しさを備えた晩年の小品の数々。リストの多彩な魅力を満載した2枚組アルバムの誕生。
 『「・・・圧倒的な説得力と、どこまでも深く、さまざまな彩りに縁取られた詩情は、どこからもたらされるのだろうか・・・たった一人で楽譜に向き合いながら自分自身に向き合い、作曲家への尽きることのない問いかけは、自身の内奥への問いかけとなっていく。長い時間を要しての孤独な作業を通してのみ、音は磨かれ、純化した精神とともにわきあがってくる』(谷口康雄/ライナーノートより)
WKLC-7010

\2400(税抜\2286)
アファナシェフ〜シューベルト
 ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D894 (*)
 即興曲 ハ短調 Op.90 No.1, D899 No.1 /
 即興曲 変ト長調 Op.90 No.3, D899 No.3 /
 即興曲 変イ長調 Op.142 No.2, D935 No.2
ヴァレリー・アファナシエフ(P)
 録音:2010年11月20日、紀尾井ホール、ライヴ(*)。即興曲はボーナス・トラック。『…私の今日聴くシューベルトは、なにかしら善悪を超えており、神と地も超えている。一方の足を墓穴に、またもう一方の足を空中に置いているということかもしれない。』(V.アファナシエフ/ライナーノートより)現代屈指の鬼才アーティストとして新録音を出すたびに大きな注目を集めるヴァレリー・アファナシエフ。今回登場する2010年来日公演時のライヴ録音は、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番「幻想ソナタ」(ト長調 D894)。DENONへの録音(1992年)以来、18年ぶりの再録音。48分を超えるスロー・テンポが特徴だった旧盤に対し、今回のバージョンは約40分。独特の「重さ」を保ちながらも変幻自在の様相を見せるその演奏は、ある種の「軽み」をたたえ、アファナシエフの到達した新たな境地を物語っている。ボーナス・トラックとして収録された即興曲(3曲)はアファナシエフにとって初出となる貴重なレパートリー。アファナシエフ・ファン必聴の一枚。

KOKORO RECORDS

KKR-003

\3150(税抜\3000)
野澤徹也による「水野修孝(1934-):三味線作品集」
 三味線二重奏のための「3章」(2007)[浅野藍(三味線II)/
 三味線・ヴァイオリン・打楽器のための「ディヴェルティメント」(2009)
  [亀井庸州(Vn) 篠田浩美(打楽器)]/
 尺八・箏・三味線のための「三重奏曲」(2009)[神令(尺八) 吉澤延隆(箏)]/
 三重奏曲「笛と三味線、小鼓・太鼓」(2007)[鳳声晴久(篠笛) 藤舎花帆(打楽器)]/
 ソロ三味線のための「パッセージ3章」(2006)/
 宵のうたげ(1979)[澤田由香(Fl) 亀井庸州(Vn)
          三村磨紀予(P) 片岡寛晶(打楽器)]
  野澤徹也(三味線)
 世界中の音楽・楽器を絶妙にミックスしてハイブリッド化させる手腕を持つ巨匠、水野修孝による三味線音楽作品を新世代の演奏家・野澤徹也が委嘱・再演・CD化。「メロディー、ハーモニー、リズムだけでなく楽器の組み合わせや語法など、水野らしくハイブリッド化が行われた作品群は、国際的な活動を続ける作曲家が様々な創作を経てから自国の楽器と向かい合った重要な仕事でありレパートリーとして残っていくだろう」西 耕一(音楽評論)

パンセ・ミュージック

PANU-7011

\2800(税抜\2667)
月夜の海
 沢井忠夫:楽〔無窮動/変奏曲/輪舞〕 / 高橋悠治:鹿(のうた・・・)
 八橋検校:みだれ / 三輪眞弘:箜篌のための蝉の法(*)
 江戸信吾:サザンクロス / 西陽子:月夜の海(#)
  西陽子(筝/箜篌;*/十七弦筝;#)
 録音:2011年7月。柔らかく弧を描く・・・磨き上げてきた独自の世界を、今、解き放つ!筝曲家、西陽子が9年ぶりに、満を持してリリースする待望のソロ・アルバム。古典から現代曲まで様々なスタイルの作品を収録。西陽子の織りなす、艶やかな世界が広がる。

MOLT FINE

MF-23702

\2599(税抜\2476)
11/22発売
フランス音楽と俳句 [Musique Francaise et Haiku]
 ドビュッシー:月の光/子供の領分 / ラヴェル:ソナチネ
 三上直子:三つのフォリオ(松尾芭蕉・小林一茶・与謝蕪村の俳句による;*)/
      フォリオ(ヴァンロンプイの俳句による;*)
 ギャヌー:野尻湖(小林一茶とマブソンの俳句による7つのピアノのための組曲;*)
  村岡恵理(日仏俳句朗読;*) マルク・ジヌー(日仏俳句朗読;*) 末高明美(P)
 録音:2011年4月27日、28日、仙川アヴェニューホール。使用楽器:;FAZIOLI F228。ピアニスト末高明美の「水織音」につづくCDアルバム第2弾。ドビュッシーが19世紀後半に出会った浮世絵等の日本文化が、時を経て、今多くのフランス人の生活に根付き、禅や俳句などが一大ブームとなっている。このアルバムは、フランスにおける「クール・ジャパン」の過去と現在を、一台のピアノで表現する試み。一茶の俳句を通じて拡がった、ヨーロッパと信濃町(長野県・一茶の故郷)の交流がきっかけとなり、末高明美が三上直子とルノーギャヌーの日仏の作曲家2人に、俳句からイメージした曲を委嘱した作品を後半に収録している。その中の三上のフォリオは、今のEUの大統領、ロンプイ(ベルギー)の俳句集の一句に基づく作品。このCDはフランスでも同時発売される。
 末高明美:5歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部で三浦みどり氏に師事。‘73年にパリ・エコール・ノルマル音楽院入学、ピアノをジェルメール・ムニエ氏に学び、 '74年にディプロマ(教授資格)取得。 '81年にはベルギー王立音楽院でジャック・ジャンティー氏にフランス音楽を学び、レパートリーとして確立する。‘92年より長野県黒姫童話館にて、親子で楽しむ「童話の森アフタヌーンコンサート」を開催。 '02年より俳人小林一茶のふるさと長野県信濃町で、「一茶の俳句コンサート」を開始。一茶の句に関連する既存の歌曲のほか、外国人を含む作曲家に委嘱した新曲を演奏している。 ‘06年には第2回「フランス語圏俳句協会フェスティヴァル」(パリ天理文化会館)に招待され、ルノー・ギャヌーの「蕪村の絶吟三句によるピアノ曲」を演奏。‘08年5月にCD「水織音MI.O.LI.NE」('07年レコード芸術準推薦版)発売記念コンサートを、パリ天理日仏文化会館、ケルン日独文化工房、オートリックの館(ブリュッセル)で行い、「6つの一茶の俳句」によるピアノ曲(2007)ルノー・ギャヌー曲、「エレジー」トニーノ・バッティスタ曲、ドビュッシーのソナタ等、CD収録の作品を演奏。「水織音MI.O.LI.NE」とは一茶の俳句から得た印象による造語で、「小さな川のせせらぎが織り成す音」という意味。2010年第1回飯綱ムジカフェスタ(長野市)を友人の音楽家たちと立ち上げ、コンサートと講習会を始める。洗足学園音楽大学講師。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
 ルノー・ギャヌー(仏・作曲):1947年パリ生まれ。コルトー、シュトックハウゼン、デュティユー、ジョリヴェ、メシアンなど歴代の巨匠に師事した、現代フランスを代表する作曲家。作品は数多くの受賞歴を誇っている。作品は、小澤征爾指揮のロストロポーヴィチ(チェロ協奏曲)など、世界の第一線の演奏家によって多数初演されている。
 三上直子(作曲):東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。1991年第4回「MUSIC TODAY国際作曲コンクール入選。イタリア34°Nuova Consonanza参加。2004年度第28回ピティナ・ピアノコンペティション新曲作品賞(特級)。洗足学園音楽大学講師。

EMC RECORDS
 〔EMC LUTE RECORDS/アーリーミュージックカンパニー〕

 アーリーミュージックカンパニーの平井満美子&佐野健二によるプライヴェート・レーベル。録りたいときに録りたいものを録る為のスタジオだとのこと。公式サイト:http://www.emclute.com/emc-cd/top.html
 #0019のみ2011年の新譜、0018以下は2010年以前に発売された当店未案内の旧譜。
EMCR-0019

\1500(税抜\1429)
ダウランドの憂愁、偉大なるリュート奏者の生涯
 [Dowland's Melancholy - The Life of great Lutenist]〜ジョン・ダウランド
(1563-1626):
 エリザベス女王のためのガイヤルド(リュート・ソロ)/しばらくは休んでくれ/愛や運命/
 デンマーク王のガイヤルド(リュート・ソロ)/時の長男として/それでは坐り/
 他の者たちが/常にダウランド、常に嘆く(リュート・ソロ)/時は止まる/
 目覚めよ甘い愛よ/ラントン卿のパヴァーヌ(リュート・ソロ)/偉大なる神よ/
 ダビデの命が/脚のなえた哀れな男が/来たれ、深き眠り
  平井満美子(S) 佐野健二(リウトアテオルバート/キタローネ)
 録音:2011年7月-8月、EMC プロジェクト・スタジオ。使用楽器: "14-course Liuto attiorbato A=415 / Junji Nishimura 1985", "14-course Chitarrone A=415 / Martin Haycock 1999 "。ルネサンスリュート音楽の最高峰ジョン・ダウランドの生涯を聴く。数多く残された作品から生涯において節目となる11曲を収録。作曲家ダウランドへの敬意と愛の詰まった心温まる演奏。日本語と英語による丁寧で充実した解説書付き。
EMCR-0018

\1500(税抜\1429)
イタリア初期バロック Vol.3「そよ風吹けば」
 フレスコバルディ(1583-1643):そよ風吹けば/ロマネスカのアリア(*)
 カッチーニ(1545-1618):泉で、野原で/輝く麗しの瞳もて
 ディンディア(1582-1629):優しくしておくれ、私の涙よ(*)
 カプスベルガー(1580-1651):アルペジアータ(*)
 カリッシミ(1605-1674):いけない、いけない、私の心よ/我が麗しの時は去りぬ
 ディンディア:私の涙に獣たちも / カッチーニ:東の門より/私は見ん、我が太陽を(*)
 カプスベルガー:トッカータ第1番(*)
 カリッシミ:愛する人よ、これは何 / ロッシ(1597-1653):嫉妬
  平井満美子(S) 佐野健二(リウトアテオルバート/キタローネ)
 録音:2009年6月、EMC プロジェクト・スタジオ。使用楽器: "14-course Liuto attiorbato A=415 / Junji Nishimura 1985", "14-course Chitarrone A=415 / Martin Haycock 1999 " (*)。音楽現代 推薦盤。
EMCR-0017

\1500(税抜\1429)
王女たちのお気に入り
 Mignonne, allons voir si la rose (*) / Londonderry Air (#) /
 I know where I'm going / Ma belle si ton ame (+) / Tan que vivray /
 The bold grenadier / Loch Lomond (#) / The willow tree / Un flambeau /
 The Boys of kilkenny / Golden slumbers / Italian Ground (*) / Ave Maria (**)
  平井満美子(S) 佐野健二(ビウエラ;*/ルネサンスリュート/アーチリュート;**/
                リウトアテオルバート;+/オルファリオン;#)
 録音:2008年10月、EMC プライヴェート・スタジオ。使用楽器: "6-course vihuela da mano / pitch=466 d&a open tuning / Kenji Sano 2000 ", "9-course orpharion in G / A=440 meantone fretting / Stephen Barber 1990", "7-course lute in G / A=440 / Martin Haycock 1990", "14-course Liutoattiorbato / A=415 / Junji Nishimura 1985", "6-course vihuela da mano in E / A=440 / Kenji Sano 2000", 14-course Archlute in G / A=415 / Martin Haycock 1999"。音楽現代 推薦盤/レコード芸術 準推薦盤。『とある王国に楽士として使える唄うたいとリュート弾き。3人の王女たちと愛犬ポワロを従え音楽の旅に出ました。』
EMCR-0016

\1500(税抜\1429)
Air Anglois 〜リコーダーとリュートによるエール・アングロワ
 Gottfried Keller: グラウンド (Livre 1-50) / Gottfried Finger: エア (2-17) /シンフォニー (2-31)
 Set of Airs in g〔George Bingham: アダージョ (4-23) / Anon.: エア・アレグロ (1-34) /
          G.Finger: エア (2-35) / Anon.: エア・ラルゴ (1-33) /ジグ (2-40) 〕
 Andrew Parcham: ソロ (2-43) / G.Bingham: ラウンド・オー (4-32) / G.Finger: グラウンド (2-5) /
 G.Bingham: イングリッシュ・エア (4-7) / G.Finger: ジグ (2-29) /シャコンヌ (3-16)
 Set of Airs in d〔G.Finger: オーバーチュア (3-1) / G.Bingham: ホーンパイプ (3-29) /
          G.Finger: フェアウェル (3-2) /アダージョ (3-4) /
          G.Bingham: ジグ (4-14) / G.Finger: グラウンド (3-6) 〕
 G.Finger: チャッコーナ

  奥田直美(リコーダー; Alto Recorder "Bressan" by Yuzuru Fukushima, 2007)
  佐野健二(アーチリュート; 14-course Liuto Attiorbato by Junji Nishimura, 1985)
 録音:2008年8月、EMC プライヴェート・スタジオ。レコード芸術 推薦盤。『奥田直美のリコーダーから紡ぎだされるイングリッシュ・エアの旋律たち それらは、佐野健二の奏でるリュートの響きと融合、安らぎのときを演出する』
EMCR-0015

\1500(税抜\1429)
サンティアゴ・デ・ムルシア:バロックギターによるスペイン宮廷のためのフランス舞踏曲集
 Resumen de acompanar la parte con la guitarra” 1714

 アシルのブレ/ラ・マリエ/ル・パスピエ/ラ・コントルダンス/船のリゴドン/
 ラ・ブルゴーニュ/ラ・サヴォア/ラ・フォルラーナ/ラ・コンティ/四季のパヴァーヌ/
 愛すべき征服者/アルマンド/4人のメヌエット/新しいガイヤルド/アルシードのメヌエット/
 4人のパスピエ/ラ・カリニャン/魅力的な征服者/ラ・シルヴィ/ラ・ドンブ/組曲I
  佐野健二(バロックG) 湯浅宣子(選曲/監修)
 録音:2008年7月、EMC プライヴェート・スタジオ。使用楽器: After Voboam, by James Bisgood, 1982 。音楽現代 注目盤/レコード芸術 準推薦盤。『バロックギターによるスペイン宮廷のためのフランス舞踏曲集』『ムルシアのギター曲ち当時の舞踏譜をもとにバロックダンサー湯浅宣子が検証、18世紀の宮廷で踊られたダンス曲を佐野健二のバロックギターが奏でる』
EMCR-0014

\1500(税抜\1429)
イタリア初期バロック Vol.2「アリアンナの嘆き」
 ピエトロ・パオロ・ライモンド(17世紀): Ricercata (*)
 ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): Piange, ohme, piangete (*) / Deh, Memoria
 ピエトロ・パオロ・ライモンド: Vestiva i colli (*)
 ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス(1600-1679): Usurpator tiranno (*)
 ピエトロ・パオロ・ライモンド:トッカータ(*)
 バルバラ・ストロッツィ(1619-1677): Ardo in tacito foco
 フレスコバルディ(1583-1643): Toccata e Canzona Ultima detta la Vittoria (*)
 モンテヴェルディ(1567-1643): Laudate Dominum /アリアンナの嘆き
  平井満美子(S) 佐野健二(アーチリュート/リウトアテオルバート;*)
 録音:2008年3月、EMC プライヴェート・スタジオ。使用楽器: "14-course Liuto attiorbato A=415 / Junji Nishimura 1985", "14-course Archlute A=415 / Martin Haycock 1999" 。音楽現代 準推薦盤。『神をも恐れぬイタリア初期バロックの感情表出 天才モンテベルディは自らをルネサンスからバロックへ・・・・・』
EMCR-0013

\1500(税抜\1429)
イギリスのデュエット集
 ジョン・ジョンソン:女王の旋律 / ロバート・ジョーンズ:いとしいケイト
 トマス・キャンピオン:穏やかな西風 / トマス・モーリー:あなたの先を僕は歩いて
 ジョン・ジョンソン:フラット・パヴァーヌとガリアルド トマス・モーリー:夜が明ける前
 ロバート・ジョーンズ:もしうまくいったとしたら / トマス・モーリー:ごらん、新しい愛が
 トマス・キャンピオン:もしそんなに知りたいのなら / ジョン・ジョンソン:グリーンスリーヴス
 トマス・モーリー:美しいニンフよ / トマス・キャンピオン:光の創造主
 トマス・モーリー:傷ついた愛の奇跡 / ジョン・ジョンソン:ロジェロ
 ロバート・ジョーンズ:ウィルはママに話した

  平井満美子(S) 佐野健二(ルネサンス・リュート/オルファリオン)
 発売:2007年。使用楽器: "14-course Liuto attiorbato A=415 / Junji Nishimura 1985", "14-course Archlute A=415 / Martin Haycock 1999" 。レコード芸術 準推薦盤。
EMCR-0012

\1500(税抜\1429)
イタリア初期バロック Vol.1「私の涙」
 ストロッツィ(1619-1677):恋するエラクレイト/偽りの恋人/新しい恋のよびかけ
 フレスコバルディ(1583-1643):パッサカリアのアリア/アリアと変奏「フレスコバルダ」
 カリッシミ(1605-1674):メアリー女王のラメント Il
 ストロッツィ:秘密の恋人/私の涙
  平井満美子(S) 佐野健二(アーチリュート)
 発売:2007年。レコード芸術 準推薦盤/音楽現代 推薦盤。
EMCR-0011

\1500(税抜\1429)
レオポルド・シルヴィウス・ヴァイス(1686-1750):
 ソナタ「不実な女」/パルティータ 二長調
佐野健二(リュート)
 発売:2007年。レコード芸術 準推薦盤/音楽現代 注目盤/STEREO 優秀録音盤。

KII

KKC-32

\2800(税抜\2667)
ブラームス:後期ピアノ作品集
 幻想曲集 Op.116(*)/3つの間奏曲 Op.117(#)/
 6つの小品 Op.118(#)/4つの小品 Op.119(*)
セルゲイ・シェプキン(P)
 録音:2011年7月7日(*)、8月30日(#)、ジョーダンホール、ニューイングランド音楽院、ボストン。初発売音源、輸入盤の発売予定は現時点では無し。最初の録音から13年ぶりに再録音されたゴルトベルク変奏曲(KKC-29)を2010年リリースしたセルゲイ・シェプキンが、新たに挑むブラームス晩年ののピアニズム。深みと憂いに満ちた作品を収録。ブラームスの心境を丁寧に表現し、ブラームスが残したピアノ音楽の「最後の言葉」として、究極の作品集をシェプキンが世に放つ。3つの奇想曲と4つの間奏曲からなる「幻想曲集」作品116は、シューマンとパガニーニの影響が見て取れ、また親しい友人を相次いで亡くした時期でもあり、作品全体にほの暗い不安定な感情が漂っている。ブラームス自身が「苦悩の子守歌」と呼んでいた3つの間奏曲作品117は、激しい感情が交錯する劇的な作品集。ブラームスのピアノ作品の中でも最も有名な曲集、6つの小品作品118は、哀愁に満ちた旋律が穏やかに心に残る詩情豊かな作品。そして豊かで深い感動が胸を打つブラームスのピアノ作品最後の作品、4つの小品作品119。

ミューズエンターテインメイト

MECO-1008

\2999(税抜\2857)
プレイズ・パリ
 エネスコ:カンタービレとプレスト / ゴーベール:ノクターンとアレグロ・スケルツァンド
 タファネル:アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ / サン=サーンス:ロマンスOp.37
 プーランク:フルートとピアノのためのソナタ / フォーレ:幻想曲Op.79
 フォーレ:シシリエンヌOp.78 / マスネ:タイスの瞑想曲 / ドビュッシー:シランクス

  竹山 愛(Fl) 與口 理恵(P)
 『フルート界に新たなヴィーナスが誕生しました。国内外の数々のコンクールを制覇、高度なテクニックと深い音楽性を兼ね備えた竹山愛による、フランス・フルート名曲集です。フルートの女神が奏でるその華麗で洗練されたフランス・フルート名曲の数々は、聴くものを深い感動へといざないます。』

NAT

NAT-11121

\2800(税抜\2667)
11/15発売
JEWEL
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 / ミヨー:スカラムーシュ / プーランク:シテール島への船出
 ショパン/サミュエルソン編:子犬のワルツ / ショパン/グールド&シェフター編:幻想即興曲
 リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 / J.S.バッハ/ヘス編:主よ、人の望みの喜びよ BWV.147

  ピアノデュオドゥオール[藤井隆史、白水芳枝(P)]
 待望のCD化!2台ピアノ版「幻想即興曲」「子犬のワルツ」。俊英・ドゥオール3枚目のアルバムからあふれる色彩豊かな時間──緻密繊細な詩的世界からユーモラスな表情まで、ひとつひとつの表現が納得ゆくまで磨きあげられて響き合う。
 ピアノデュオ ドゥオール:2004年にドイツにて結成後、国内外にて300以上のステージを踏み、ピアノデュオを中心とした活動で高い評価を受けるドゥオール。藤井隆史は、東京藝術大学付属音楽高等学校、同大学、同大学院(修了時ベーゼンドルファーリサイタル出演)にて植田克己、K.シルデ両氏に師事。現在、東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。白水芳枝は、兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京藝術大学卒業。笠間春子、井内澄子両氏に師事。現在、国立音楽大学、共立女子大学非常勤講師。それぞれ文化庁(藤井)、野村財団(白水)、DAAD(デュオ)の奨学生として独・マンハイム音楽大学大学院にてR.ベンツ、P.ダン両氏のもとで学び、ソロ科、ピアノデュオ科を最優秀で修了。各々ソリストとして国際コンクール入賞、東京文化会館他でのソロリサイタル、コンチェルト、NHK、ドイツラジオベルリン出演など欧日にて活動。ピアノデュオではロンドン、青山財団バロックザール賞、シューベルト、M.ドラノフなど国際的賞を受賞。ヨーロッパ各地にてデュオリサイタルを開催し、日米ではコンサート・ツアー。国内では文化庁芸術祭参加公演、NECガラコンサート、日本演奏連盟クラシックフェスティヴァルなどに出演した。NHK-BS、FM出演、FM西東京パーソナリティの他、審査にも携わる。2枚のCD「ドゥオール」「SYMPHONIE」は共に各方面から話題を呼び、レコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出。2010年東京でのリサイタルが音楽の友誌「コンサート・ベストテン2010」に取り上げられるなど、独自の音楽性で今後が益々期待されるピアノデュオ。

FLORESTAN

FLCP-21015

\2800(税抜\2667)
デイジー
 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜プレリュード ハ長調
 ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜月の光/アラベスク第1番
 チャイコフスキー:「子供のためのアルバム」〜甘い夢/「四季」〜秋の歌
 ショパン:ノクターンOp.9 No.2/エチュード 変イ長調 / ギロック:抒情小曲集より7曲
 ラヴェル:「鏡」より〔悲しい鳥/道化師の朝の歌〕/ワルツ・ボロディン風に / 近谷直之: KOKORO

  小池美奈(P)
 録音:2011年6月14日-15日、コピスみよし。小池美奈デビュー、天性のしなやかな感性が全ての人を魅了する。珠玉のピアノ小品集。小池美奈 (Koike Mina):東京都出身。故・石川文子氏のもと3歳よりピアノを始める。田園調布雙葉学園を経て、2011年桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業、現在同研究科在籍中。今秋よりニューヨーク留学予定。1999年ピティナピアノコンペティション東日本大会C級、2005年同コンペティション東日本大会F級入選。2009年17thヤングアーチストコンクール決勝にて優秀奨励賞受賞。2010年第1回ネオクラシック国際コンクールにてフロレスタン賞受賞。2009、2010年NY International Keyboard Institute &Festivalに参加。Frank Levy氏,Asaf Zohar氏のマスタークラスを受講。ピアノを故・石川文子氏、宗施月子氏、山田富士子氏に師事。また音楽祭にてVictor Rosembaum, Asaf Zohar, Michael Oelbaum, Frank levy, Alon Goldstein, Alexander Kobrinの各氏に師事。



輸入マイナー・レーベル




TYROLIS (オーストリア)
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2940(税抜¥2800)
 価格帯B:1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 インスブルック近郊のツィルルに本拠を置き、なぜかホテルも(おそらく)経営、既に40年の歴史を誇ると言うマイナー・レーベルを当店独自にご紹介。基本的には、現地のアルプス音楽(日本ではいわゆる「ヨーデル」で知られるが、ポップス系の音楽も含まれるようだ)などを専門としている。今回ご紹介のメインは「オイローパ・シンフォニー」と題された、同国南東部(といってもそれぞれ東西の端にあたり、500キロ近く離れている)に本拠を置く吹奏楽団によるアイテム。なぜか発売順と巻順が一致していないが、2011年までに5枚が発売されている。
 当レーベルは他にも幅広い商品を発売、クラシックにはカラヤンのアイテムも数点あるが、交響曲なども抜粋収録の上、隣接著作権切れの音源(モノラル期のEMI録音など)と思われ、他にも作曲家でまとめられたディジタル録音アイテムはあるが、いわゆる駅売りCDで見られる演奏者たちで占められており、今後もご紹介しない予定。
 公式サイト:http://www.tyrolis.com(ただし、パソコンのセキュリティ・ソフトから「安全ではない」と警告が出ることがあるようです。当店の環境では問題は起りませんでしたが、アクセスは自己責任でお願い致します)。
 #下記掲載以外のアイテムでも、上記公式サイトに記載があれば入手できる可能性がありますので、ご希望のものがあればお知らせ下さい(流通の問題でお取り寄せ出来ない物もあります。なお、LP と カセット媒体商品が未だに販売されていますが、これらはお取り寄せ不可と思われます)。
 ## 品番記号は "CD"- のみと思われますが、当店では "TYRO"- へ変更しています。なお傘下のレーベルが30種類近くあるようで、判る限りコメント欄に掲載していますが、記載が無い物がすべて "TYROLIS" レーベルとは限りません。
オイローパ〔ヨーロッパ〕・シンフォニー Vol.1〔吹奏楽〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 フランソワ・ジョセフ・ゴセック(1734-1829):軍隊交響曲 ヘ長調(1793)
 ヨーゼフ・キュフナー(1776-1856):
  軍隊交響曲 [Musique militaire ou Sinfonie] Op.163 (1825以前)
 ベルリオーズ(1803-1869): 葬送と勝利の大交響曲 Op.15 (1840)
  ペーター・フロシェル指揮パンノニア管楽o. [PANNONISCHES BLASORCHESTER]
 録音:2008年4月5日-6日、ORF ブルゲンラント州地域スタジオ、アイゼンシュタット、オーストリア。
 ベートーヴェンの同世代人キュフナーの同作品は、おそらく世界初録音。ゴセックの軍隊交響曲も珍しい録音で、他にはウォーレス・コレクション盤(NIMBUS, NI-5175 /1989年)がある程度だろう。
 オーストリア南東部のオーバーシュッツェン(アイゼンシュタットの南約90キロ)に本拠を置き、ローマ帝国時代のパンノニア属州から名を取った管楽オーケストラ。シリーズの指揮を全て担っているフロシェルらによって1990年に設立された。
オイローパ〔ヨーロッパ〕・シンフォニー Vol.2〔吹奏楽〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 ポール・ロベール・フォーシュ(1881-1937): Symphonie pour Musique D'Harmonie
 イダ・ゴトコフスキー(1933-): Symphonie De Printemps - Pour Orchestre D'Harmonie
  ペーター・フロシェル指揮パンノニア管楽o. [PANNONISCHES BLASORCHESTER]
 録音:2011年5月7日-8日、ORF ブルゲンラント州地域スタジオ、アイゼンシュタット、オーストリア。
オイローパ〔ヨーロッパ〕・シンフォニー Vol.3〔吹奏楽〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 フェレール・フェラン〔フェルレル・フェルラン〕(1966-):
  交響曲第2番「キリストの受難」(2003) (*)
 ヴェルナー・ブリュッゲマン(1936-1997):ケルンテン交響曲 [Sinfonia Carinthia] (#)
  ペーター・フロシェル指揮パンノニア管楽o. [PANNONISCHES BLASORCHESTER]
 録音:2009年4月25日(*)、2010年4月17日(#)、ORF ブルゲンラント州地域スタジオ、アイゼンシュタット、オーストリア(*/#)。
オイローパ〔ヨーロッパ〕・シンフォニー Vol.4〔吹奏楽〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 ヤン・ヴァン・デル・ロースト(1956-):交響曲第1番「シンフォニア・フンガリカ」(2001)
 ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):交響曲 AD 78 (管楽のための交響曲)(1978)
  ペーター・フロシェル指揮パンノニア管楽o. [PANNONISCHES BLASORCHESTER]
 録音:2007年4月28日-29日、ORF ブルゲンラント州地域スタジオ、アイゼンシュタット、オーストリア(*/#)。
オイローパ〔ヨーロッパ〕・シンフォニー Vol.5〔吹奏楽〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 ヨハン・デ・メイ(1953-):交響曲第1番「指輪物語」(1984-1987)
 セルジュ・ランサン(1922-2005):マンハッタン交響曲(1962)
  ペーター・フロシェル指揮パンノニア管楽o. [PANNONISCHES BLASORCHESTER]
 録音:2008年11月22日-23日、ORF ブルゲンラント州地域スタジオ、アイゼンシュタット、オーストリア(*/#)。
ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 大ミサ曲 ハ長調Op.169 /オルガンと独唱のための宗教的歌曲集(6曲)/
 モテット「われらと共に留まりたまえ(夕べの歌)」Op.69 No.3
  コルネリア・ラインベルガー、イングリート・アマン、
  カール・イェロリッチュ、アルヴィン・ムオート、フランク・ベッカー(Vo)
  パスカル・ボレル指揮エッシェン教会cho.合唱協会、レアティアナ器楽アンサンブル
 発売:1999年/レーベル: FL Records 。
Concerto
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 ヨハン・メルキオル・モルター(1695-1765):トランペット協奏曲第2番 二長調
 モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント(ザルツブルク交響曲第3番) ヘ長調
 カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕(1745-1801):フルート協奏曲 ト長調
 エルガー(1745-1801):愛の挨拶Op.12
 カレル・スタミツ: Quartetto Concertante ト長調
 サン=サーンス(1835-1921):Softly Awakes My Heart
  カッセル・ルイ・シュポア・シンフォニエッタ
TYRO-351138

[CD-351138]
[WORLD/
Gorenjska]
アンサンブル・フランツ・ミへリク [Ensemble Franz Mihelic] - 彼女の大成功 [Ihre großen Erfolge]
 1. Goldmarie / 2. Ein Stückchen Heimat / 3. Nur auf's Herz kommt es an /
 4. Liebe kann der Himmel auf Erden sein / 5. Auf geht's / 6. Dass du den Weg zu mir gefunden hast /
 7. Geh doch deinem Glück entgegen / 8. Mit Gefühl / 9. Resi bring 'nen Radi /
 10. Wenn Steine weinen könnten / 11. Seemannslied / 12. Lieder der Berge / 13. Wenn die Liebe leichter wär /
 14. Lebe wohl / 15. Gute Nacht mein Mädchen / 16. Mein Heimathaus / 17. Ein Herz voll Liebe /
 18. Es war im Karneval / 19. Ein ganzes Leben lang / 20. Romm Pomm Pomm
TYRO-777475

[CD-777475]
[WORLD/
Gorenjska]
価格帯:B
アンサンブル・フランツ・ミへリク [Ensemble Franz Mihelic] - 陽気なハーモニカ [Fröhliche Harmonika]
 1. Unter dem Fenster / 2. Ein Morgen auf der Alm / 3. Ein Markttag / 4. Mama / 5. Ringelspielpolka /
 6. Der Spaziergang / 7. Dolomitenpolka / 8. Das Lied ist mein Leben / 9. Auf dem Festival /
 10. Beim klaren Bächlein / 11. Ruft uns zwei der Schnee / 12. Der Pfad vom Triglav /
 13. Ein Lächeln für den Opa / 14. Tanzt mit uns / 15. Ein Hochzeitslied /
 16. Über Dorn und Hecke (Lustig unterwegs) / 17. In Slowenien ist's lustig (Ribniski Veseljaki) /
 18. Wein nicht beim Abschied
 レーベル: TYROstar /CD発売:2006年。アルプス音楽の聖地の一つ、ゴレンスカ地方(現・スロヴェニア)の音楽。アンサンブル・フランツ・ミへリクは2011年11月5日に結成40周年を迎えると言う。LP時代の同名アルバム( LP 44082、またはカセット MC 44082 /1982年発売/全12曲)とは一部曲目が異なり、当盤に収録されていない曲もある。
 アンサンブル公式サイト:http://www.franc-mihelic.com/ (商品ではフランツの綴りが "Franz" となっているが、公式サイトでは "Franc" となっている)

THE BARBIROLLI SOCIETY 特記以外
 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

 イギリスの名指揮者、サー・ジョン・バルビローリ(1899-1970)の芸術を世に知らしめるべく1972年に設立された「バルビローリ協会」自らが発売するレーベル。
 なお当レーベルは2008年まで、復刻アイテムで知られるイギリスのDUTTONレーベルと提携して発売されており、記号部分も "CDSJB" となっていたが、2009年発売分から DUTTON との提携が解消されたようで、記号部分も "SJB" (SJBはサー・ジョン・バルビローリの略)となっている。また、廃盤となっていたアイテムからの再発売もあるが、なぜか一部は旧品番と同じ番号(記号部分のみ異なる)で、一部は番号部分まで変更になっている。両者の違いは不明だが、番号が同一でもジャケット・デザインは変更されている可能性があるようです。
 なお、CD-R製版のものが存在する可能性があります。あらかじめご了承下さい。旧譜はこちらから
バルビローリのヴォーン・ウィリアムズ「第8」初演時ライヴ、初出
 ヴォーン・ウィリアムズ:
  交響曲第8番 ニ短調(*)[録音:1956年5月2日(#)、ライヴ/収録:BBC]/
  「すずめばち」序曲[録音:1953年6月16日(#)]/
  テューバ協奏曲 ヘ短調[フィリップ・カテリネット(Tu)/録音:1954年6月14日(+)]/
  「富める人とラザロ」の5つの異版[録音:1953年12月31日(#)]/
  グリーンスリーヴズによる幻想曲[録音:1954年1月5日(#)]
 ジョン・バルビローリ指揮ハレo.、LSO
 録音:自由貿易ホール、マンチェスター(#)/キングズウェイ・ホール、ロンドン(+)。(*)は初出音源。原盤:HMV (*以外)。NIXA (PYE)への初録音(SJB-1021で入手可能)に先立つこと約2週間前に行われた、(*)の初演時ライヴが残っていた。
何とバルビローリのハーマン「白鯨」!
 バーナード・ハーマン(1911-1975):カンタータ「白鯨」
  [ウィリアム・ハイン(イシュメル) ロバート・ウィード(エイハブ)
   ウィリアム・ホーン(スターバック) フィリップ・リープ(ピップ/第1の船員)
   ジャン・グリーンウェル(第2の船員) ウェストミンスターcho.女性団員
   ジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックso. /
   録音:1940年4月14日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、世界初演時ライヴ]
 チャールズ・ウェイクフィールド・キャドマン(1881-1946):
  マルディ・グラの暗い舞曲 [Dark Dances of the Mardi Gras]
   [チャールズ・ウェイクフィールド・キャドマン(P)
    ジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックso. /
    録音:1937年12月5日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ]
 ともに初出音源。なおオケは、おそらく権利上の問題で上記表記となっているが、実態はNYPと思われる。ニューヨーク時代のバルビローリが現代作品も指揮していたことを示す2作。特にハーマンの「白鯨」はCHANDOSから新録音が出るなど、再評価の機運が高まっている上、初演時のライヴと言う事で近代音楽・映画音楽系のファンも見逃せない。
SJB-1057/58

(2CD)
1.5CD価格
初出&ステレオ!〜
 バルビローリ・ボストン・コンサート 1959

 バルビローリ編曲:「エリザベス朝」組曲(*/#)
 ディーリアス:楽園への道(*/#)
 ウォルトン:管弦楽のためのパルティータ(*/#)
 ブラームス:交響曲第2番 二長調Op.73 (*)
ジョン・バルビローリ指揮
ボストンso.
 録音:1959年1月30日(*)、1959年1月31日(#)、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。ステレオ、初出音源。
 バルビローリは晩年までアメリカのオケとも関りを持ち続けており(例えば1961年から1967年まではヒューストン交響楽団の音楽監督も兼任していた)、この1959年のボストン・コンサートも、カナダとアメリカのオケを10ヶ所巡った北米ツアーの一環だった物。フィルアップの3曲は、2日間の演奏が共に収められているのもマニア心をくすぐる。

DUTTON LABORATORIES (英)

DUTTON "EPOCH" 1CDあたり\2940(税抜\2800)
 近現代音楽をディジタル録音する人気シリーズ。当初イギリスの作品をレパートリーとしていたが、アメリカの同様作品にもその範囲を広げ、2011年からは「インターナショナル」と銘打ったアイテムを発売開始し、世界中の同様作品にラインナップを広げている。旧譜はこちらから
シャルル=マリー・ヴィドール
 (1844-1937;フランス):ピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲第1番 ヘ短調 Op.39 (1876) /
 ピアノと管弦楽のための幻想曲 Op.62 (1889) /
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.77 (1905)
マーティン・ロスコー(P)
マーティン・イェーツ指揮
BBCコンサートo.
 録音:2011年5月17日-19日、セント・ジュード=オン=ザ=ヒル教会、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、ロンドン。
ダン・ゴドフリー・アンコール
 フェルディナン・エロルド(1791-1833):オペラ「ザンパ」序曲(1831) (+)
 バイロン・ブルック:ジーウィズ!(1931) (+)
 パーシー・ウィットロック(1903-1946):カリヨン(オルガンと管弦楽のための;1932) (*)
 セシル・ホワイト:シエラのメロディ(1931) (+)
 エセル・スマイス(1858-1944):オペラ「掌帆手」序曲(1914)
 ハワード・フリン:木靴の響き(ノヴェルティ・フォックストロット;1930) (+)
 ランドン・ロナルド(1873-1938):「アラーの庭」(1920)から 東洋の庭で(+)
 アームストロング・ギブズ(1889-1960):婚約式のバレエ音楽Op.34 (1921) (*)
 モンタギュー・バーチ(1884-1947):ニンフの踊り(+)
 アイナ・ボイル(1889-1967):魔法のハープ(1919) (*)
 モンタギュー・バーチ:間奏曲(ピッツィカート)(1913) (+)
 ルートヴィヒ・プライアー:カールスバートの人形の踊り(性格的小品;1903)(+)
 ラトランド・ボウトン(1878-1960):
  オペラ「不滅の時間」〜愛の二重唱(1913/管弦楽版:1924)
 ロナルド・コープ指揮ボーンマスso.
 録音:2011年7月20日-21日、ライトハウス、プール、ドーセット(英国)。(*)は世界初録音、(+)は世界初ディジタル録音と表示されている。
 ボーンマスso.(1954年の改称前はボーンマス市立o.)の創設者で初代指揮者(1893-1934)、ダン・ゴドフリー(1868-1939)が同楽団とともに愛奏した小品集に再び光を当てたアルバム。英国の超マイナー作曲家が目白押し。
ジョセフ・ホルブルック(1878-1958):
 バレエ「オーカッサンとニコレット」Op.115 (1935) /
 サクソフォン協奏曲 変ロ長調 Op.88 (1927) (*)
リチャード・ロドニー・ベネット(1939-):
  7つのカントリー・ダンス(2000)
エイミー・ディクソン(Sax;*)
ジョージ・ヴァス指揮
ロイヤル・
 スコティッシュ・ナショナルo.
 録音:2011年5月31日-6月1日、ヘンリー・ウッド・ホール、RSNOセンター、グラスゴー(英国)。世界初録音と表示されている。
フレデリック・コンヴァース
 (1871-1940;アメリカ合衆国):アメリカのスケッチ
 海の歌(ホイットマンによる音詩;1923) /
 パンの祭 Op.9 /
 アメリカのスケッチ(交響組曲;1929)
  〔マンハッタン/父なる川/チキン・リール/
   ブライト・エンジェル・トレイル〕
キース・ロックハート指揮
BBCコンサートo.
 録音:2011年4月5日-6日、9月18日、エア・スタジオ、ハムステッド、ロンドン。世界初録音と表示されている。
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):
 ヴァイオリン協奏曲(1931) (*) /
 ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための
  ロマンティック幻想曲(1936) (+) /
 ヴィオラと管弦楽のための悲歌、ワルツとトッカータ
  (ヴィオラ協奏曲;1943) (#)
ロレイン・マカスラン(Vn;*/+)
サラ=ジェーン・
 ブラッドリー(Va;+/#)
ジョン・ギブソン指揮
ロイヤル・
 スコティッシュ・ナショナルo.
 録音:2011年5月26日-27日、ヘンリー・ウッド・ホール、RSNOセンター、グラスゴー(英国)。(*)世界初録音、(+)使用版による世界初録音と表示されている。
ロナルド・コープ(1951-):カンタータ「そしてすべてのトランペットが鳴り響いた」
                (バリトン、合唱、児童合唱と管弦楽のための;1989)(*)
マイケル・ハード(1928-2006):合唱交響曲「羊飼いの暦」
                 (バリトン、混声四部合唱と管弦楽のための;1975)(+)
 マーク・ストーン(Br;*) ロデリック・ウィリアムズ(Br;+)
 ロナルド・コープ指揮ボーンマスso.、ロンドンcho.、
 ハイゲート・コーラル・ソサイエティ団員(*)、新ロンドン児童cho.(*)
 録音:2011年6月27日-28日、ライトハウス、プール、ドーセット(英国)。世界初録音と表示されている。
アーネスト・ジョン・モーラン(1894-1950):
 交響曲第2番 変ホ長調のためのスケッチ
  (1939頃-1950/リアライズ&補筆完成:マーティン・イェーツ;2011) /
 ある祝典のための序曲(1930頃-1935/管弦楽版:ロドニー・ニュートン;1994、改訂:2011) /
ジョン・アイアランド(1879-1962):
 サルニア(島のシークエンス;1940-1941/管弦楽版:マーティン・イェーツ;2011)
  マーティン・イェーツ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo.
 録音:2011年6月21日-22日、8月2日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー。
フランツ・レイゼンスタイン(1911-1968):
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調(1961) (*)
スタンリー・ベイト(1911-1959):
 ピアノ協奏曲第2番 ハ長調 Op.28 (1940) (*) /
 シンフォニエッタ第1番 Op.22 (1938)
ヴィクター・サンジョルジョ(P;*)
マーティン・イェーツ指揮
ロイヤル・
 スコティッシュ・ナショナルo.
 録音:データ未詳。世界初録音と表示されている。
DUTTON "CDBP" 1CD\1995(税抜\1900)
 1990年代始めまでEMIでリマスタリング・エンジニアも務めた社主、マイケル・J.ダットンによる歴史的復刻シリーズ。旧譜はこちらから
レスリー・ハワード〔ヒュアード〕・
 コンダクツ・モーラン&アイアランド〜英国初録音集

 アーネスト・ジョン・モーラン
  (1894-1950):交響曲 ト短調(*)
 ジョン・アイアランド(1879-1962):
  ピアノ協奏曲 変ホ長調(+)
アイリーン・ジョイス(P;+)
レスリー・ハワード指揮
ハレo.
 録音:1942年1月14日(+)、11月25日-26日&12月1日(*)、ホールズワース・ホール、マンチェスター(英国)。プロデューサー:ウォルター・レッグ。
 レスリー・ハワード(1897-1943) 〔 [Leslie Heward] /ピアニストのレスリー・ハワード [Leslie Howard] とは名字の綴りが異なる〕は英国の作曲家・指揮者。ハレo.と緊密な関係を結んでいた。
グジェゴシュ・フィテルベルク・コンダクツ・シマノフスキ
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):組曲「皇帝サルタンの物語」Op.57(*)
 チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第3番 ニ長調「ポーランド」Op.29(+)
 シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番(#)
  エウゲニア・ウミンスカ(Vn;#) グジェゴシュ・フィテルベルク指揮
  LPO(*/+)、フィルハーモニアo.(#)
 録音:1946年4月15日、ウェンブリー・タウン・ホール、ミドルセックス(英国)(*)/1946年4月9日-10日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(+)/1948年9月22日、アビーロード第1スタジオ、ロンドン(#)。
 グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)は現在のラトヴィアに生まれたポーランド系ユダヤ人ヴァイオリニスト・作曲家・指揮者。シマノフスキの協力者で、その作品をヨーロッパ各地で演奏し知名度を高めることに貢献した。
シャルル・ミュンシュ・コンダクツ・ルーセル
 ビゼー(1838-1875):交響曲 ハ長調(*)
 ルーセル(1869-1937):蜘蛛の饗宴 Op.17 (+)/
            組曲 ヘ長調 Op.33 (#)/
            小組曲 Op.36 (**)
 サン=サーンス(1835-1921):死の舞踏 Op.30(++)
シャルル・ミュンシュ指揮
LPO (*/+/#)、パリ音楽院o.(**)、
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(++)
 録音:1947年6月2日(#)、3日(*)、6日(+)、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*/+/#) /1946年10月9日、ウォルサムストー・アッセンブリー・ホール、ロンドン(**) /1948年9月15日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(オランダ)(++)。
ヨゼフ・クリップス・コンダクツ・シューベルト
 1940年代、デッカ "K" レコーディング集

 シューベルト(1797-1828):
  「ロザムンデ」序曲 D.797(*)/
   交響曲第6番 ハ長調 D.589(+)
 モーツァルト(1756-1791):
  交響曲第39番 変ホ長調 K.543(#)
 ヨハン・シュトラウスII(1825-1899):
  加速度(ワルツ;**)/南国のばら(ワルツ;++)
ヨゼフ・クリップス指揮
LSO (*/+/#)、
新so. (**/++)
 録音:1947年10月14日(#)、1948年4月5日(+)、8日(*/+)、キングズウェイ・ホール(*/+/#) /1948年4月7日(**)、10日(++)、デッカ・スタジオ、ウェスト・ハムステッド(**/++)、すべてロンドン。
リリー・クラウス・プレイズ・モーツァルト
 モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456 (*) /
  ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 (+) /
  ピアノとヴァイオリンのためのソナタK.404(未完;#)/
  ピアノのためのロンド イ長調 K.396 (**) /
リリー・クラウス(P;**以外)
ワルター・ゲール指揮(*)
LPO (*)
ワルター・ジュスキント指揮(+)
フィルハーモニアo.(+)
シモン・ゴールドベルク(Vn;#)
アイリーン・ジョイス(P;**)
クラレンス・レイボールド指揮(**)
o.(**)
 録音:1938年3月25日&4月13日(*)、1948年4月25日&6月20日(+)、アビーロード第1スタジオ(*/+) /1937年3月21日、アビーロード第3スタジオ(#) /1936年2月5日、アビーロード第2スタジオ(**)、すべてロンドン。
DUTTON "CDVS" 1CD\1995(税抜\1900)
 2010年にリリースが開始された新シリーズ。旧譜はこちらから
セルゲイ・ラフマニノフ・プレイズ・ラフマノニフ
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 (*) /
  ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40 (+) /
  パガニーニの主題による変奏曲 Op.43(#)
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
ユージン・オーマンディ指揮(*/+)
レオポルド・
 ストコフスキー指揮(#)
フィラデルフィアo.(*/+/#)
 録音:1939年12月4日&1940年2月24日(*)/1941年12月20日(+)/1934年12月24日(#)。

EMEC (西) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 スペインの首都マドリッドを本拠とする独立レーベル。旧譜はこちらから
E-098/99

(2CD)
1.5CD価格
マルエル・ロペス=キロガ(1899-1988):管弦楽版コプラ集
 [CD 1](*)
  緑色の瞳 [Ojos verdes] (zambra) /ああ、マリクルス! [!Ay, Maricruz!] (pasodoble) /
  刺青 [Tatuaje] (cancion) /木いちご [La Zarzamora] (marcha) / !Ay, pena, penita! (farruca) /
  La Parrala (cancion-pasodoble) / Solea (pasodoble) / Coplas de Luis Candelas /
  Dime que me quieres (cancion) / Trinia (pasodoble) / La rosa de capuchinos (marcha-cancion) /
  Romance de la otra (farruca-cancion) / A la lima y al limon (bulerias) / No me quieras tanto (zambra) /
  La jota de mi balcon (jota) /Rosas de ayer (cancion) / La Lirio (cancion-pasodoble) /
  No me llames Dolores (bulerias) / Maria de la O (zambra-cancion) / Catalina (romance-cancion)
 [CD 2](+)
  火の娘 [La nina de fuego] (zambra) /スペインのカルメン [Carmen de Espana] (pasodoble) /
  それにもかかわらずおまえが欲しい [Y sin embargo te quiero] (zambra) /
  えんじと金色の外套 [Capote de grana y oro] (marcha) / Me embrujaste (tientos) /
  おまえが欲しい [Te quiero] (pasodoble) / 私は・・・それだ [Yo soy... esa] (zambra) /
  Callejuela sin salida (zambra) / La nina de Puerta Oscura (bulerias) / Romance de valentia (pasodoble) /
  No te mires en el rio (bulerias) / Con divisa verde y oro (pasodoble) / Te lo juro yo (danzon) /
  Lola la Piconera (tanguillo) / Romance de la reina Mercedes (marcha-cancion) /
  Te he de querer mientras viva (zambra)

 エンリケ・ガルシア・アセンシオ指揮スペイン放送so.
 録音:1999年7月13-19日、カルロス3世大学ホール、レガネス、マドリッド(*) /2001年4月-5月、モヌメンタル劇場、マドリッド(+)。前出: RTVE, RTVE-CD-65118(*)、RTVE-CD-65142(+)〔ともに廃盤/入手不能〕。
 コプラと呼ばれるスペインの民族的歌謡曲の大家ロペス=キロガの名作の数々をオーケストラで演奏した物。なお旧盤では共に録音データが異なっており、(*)は1999年7月12日-19日、(+)は2001年5月-6月となっていた。

PNEUMA (西) 1CDあたり¥2835(税抜¥2700)

 「古代ギリシャの音楽」で有名なグレゴリオ・パニアグアの弟、エドゥアルド・パニアグアが1994年に創設したレーベル。彼のライフ・ワークともいえる「聖母マリアのカンティガ集」の録音を始めとする古楽はもちろん、現代のユダヤ&イスラム系民族音楽を含む興味深いアイテムを発売している。
 旧譜はこちらから
魂の旅〜ナスィール・シャンマ(1963-):
 魂の旅/アル=アンダルスがその門を開く/
 シャクラワへの道/私の祖父の知恵/
 コルドバの郷愁/ハンムラビ/チュニジアへ
ナスィール・シャンマ(ウード)
アシュラフ・
 シャリフ・カーン(シタール)
シャハバーズ・フセイン(タブラ)
 録音:2011年2月6日、マドリッド。
 イラクのウード(アラブ・リュート)の名手ナスィール・シャンマとパキスタンのシタール&タブラ奏者の共演。
マルーフ〜チュニジアのアンダルシア音楽の秘められた力
 [ヌーバ・アスバアイン]
  Istiftáh Abbaâyn (器楽による序曲) / Msaddar Asbaâyn /
  Bashraf Sama'i Asbaâyn / Istikhbar violín (即興) /
  "Ala ya mudir al-Rán" (Dkhul Barwal Asbaâyn) / "Qadima al-masá" /
  "Ya habibi farrjni"-"Mina Nawaá" / Istikhbar laúd (即興) /
  "Ya la qawmi dayya 'úni" (Shughul Asbaâyn) / Istikhbar qanum (即興) /
  "Essaber mallit manou" inshád (即興歌唱)
 [ヌーバ・フシン]
  Istikhbar nay, tab'Hsin (即興) /"Ya lasmar" (Zajal tab'Hsin-Sabá) /
  "Ya nás jaratlí gharáyib" (Dkhul Barwal, Mrabbá) /
  "Ya qalbi otorokil mahna"-"Ya jafna áyni" / Danza popular de mezoued (gaita)
 マハムド・ゲッタト指揮チュニジア・アンダルシアo.
 録音:1990年、乙女のパティオ、レアル・アルカサル(王宮)、セビーリャ(スペイン)。
 チュニジアではアンダルシア起源の音楽がマルーフと呼ばれ、自国の伝統音楽として位置づけられている。ヌーバは歌と器楽曲の組曲で、マルーフの形式の一つ。

NUMERICA (葡) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 1990年創設のポルトガルの民間レーベル「ヌメリカ」。すべてのジャンルにわたって制作を行っており、2007年からは旧・国営レーベルで、活動を停止してしまっていたポルトガルソムの再発売も開始している。
 旧譜はこちらから
ヴィクトル・マセド・ピント(1917-1964):
 Emil Andersen の主題による変奏曲(ピアノのための;*)/スペイン女(ピアノのための;*)/
 7つの古謡(ソプラノ、テノール、フルートとピアノのための;+)/ピアノのためのソナティナ(*) /
 ルイス・コスタへの悲歌(ピアノのための;*)/礼拝ミサ(無伴奏混声合唱のための;#)

  ルイ・ピニェイロ(P;*) アナ・キンタンス(S;+) ジョアン・ロドリゲス(T;+)
  ジャネテ・サントス(Fl;+) ジョゼ・マヌエル・ブランダン(P;+)
  テレジタ・グティレス・マルケス指揮リスボン室内cho.(#)
 録音:2008年7月29日-30日、パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー(*)/2008年12月17日、アウディトリオ、エスピニョ(+)/2007年7月23日-25日、聖ジョルジェ聖公会教会、リスボン(#)、以上 すべてポルトガル。
 ヴィクトル・マセド・ピントはポルトガルのポルトに生まれ、ルイス・コスタ、ヴィアンナ・ダ・モッタ他にピアノを、クラウディオ・カルネイロ、フェルナンド・ロペス=グラサらに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽批評家。コインブラ大学法学部を卒業し、1948年に外交事務サービス会社に就職、大使館で働くという兼業音楽家だった。
音楽の地理学 Vol.4
 カルロス・セイシャス(1704-1742):ピアノ協奏曲 イ長調(*)
 ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲 ト長調(+)
 モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント ニ長調 K.136(#)
 バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲(**)
 フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
  ポルトガルの田舎の旋律(ピアノ四手連弾のための;1979)(++)
 ジョゼ・アタラヤ:多面体の音楽(ピアノとコンピューターのための;##)
  ブリュノ・ベルトワーズ(P;*, ++, ## /コンピューター;##)
  クリスティナ・マルゴット(P;++) ジェド・バラハル(Vc;+)
  マルタ・エウフラジオ(Vn;**) ピエロ・ベッルージ指揮(+)
  パウロ・マルティンス指揮(*/#/**) ライゼス・イベリカスo.
聴くを知る〜エウリコ・トマス・デ・リマ(1908-1989):
 ピアノ作品集
 練習曲/前奏曲/夜想曲/幻想曲/黒い舞曲〔第1番−第4番〕/
 ブーヘンヴァルト=プロテスト・ミュージカル
 ポルトガル組曲第1番/ポルトガル組曲第2番
ジョアン・リマ(P)
 録音:2010年10月2日-3日、23日-24日、30日、アンディトリオ・アデリーナ・カヴァラナ、カロウステ・グルベンキアン音楽院ブラガ(ポルトガル)。
 エウリコ・トマス・デ・リマはポルトガル、アゾレス諸島のポンタ・デルガダに生まれ、リスボン国立音楽院でアレクサンドレ・レイ・コラソンとヴィアンナ・ダ・モッタにピアノ、ルイス・デ・フレイタス・ブランコに音楽美学と音楽史、エルミニオ・デ・ナシメントに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽教育家。CDの最後に、ブックレットに記載されたアントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ著の序章とミゲル・レイテ著の解説(「聴くを知る」「エウリコ・トマス・デ・リマのバイオグラフィ・ノート」「プログラム・ノート」)の各筆者による朗読が収録されている。
フラウタスティカ(フルータスティック)〜フルートとピアノのための音楽
 コープランド(1900-1990):二重奏曲(1971)
 ブロッホ(1880-1959):旋法組曲(1956)
 プーランク(1899-1963):ソナタ(1956-1957)
 シューベルト(1797-1828)/イシュトヴァーン・マトゥス編曲:
  アヴェ・マリア/君は憩い/しおれた花/セレナード
 J.S.バッハ(1685-1750):ソナタ ロ短調 BWV1030
  イシュトヴァーン・マトゥス(Fl) ナンシー・リー・ハーパー(P)
 録音:2004年9月24日-25日、フンガロトン・スタジオ、ブダペスト。
 イシュトヴァーン・マトゥスは1947年ハンガリーのナジケーレシュに生まれ、ブダペストのリスト音楽アカデミー、ブリュッセル高等音楽院を卒業(1972年)後、ピエール・ブーレーズに招かれパリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)研究員となり、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとして活躍した。録音の数は Hungaroton レーベルだけで50以上を数え、1991年以降はフルート教育法に関する論文も数多く発表している。
アンソロジー・(イン)ポッシブル〜
 フェルナンド・ロペス=グラサ
(1906-1994):ポルトガル各地の民謡による合唱曲集
 Canção da vindima(ベイラ・バイシャ)/ A Senhora d 'Aires(バイショ・アレンテジョ)/
 Já os passarinhos cantam(ベイラ・バイシャ)/ Romance de Mirandum(トラス=オス=モンテス)/
 Canta, camarada, canta(ベイラ・アルタ)/ Romance da andorinha gloriosa(ベオラ・リトラル)/
 Quatro laços da dança dos paulitos(トラス=オス=モンテス)/
 Nao quero que vás à monda(アレンテジョ)/ Romance da menina cativa(トラス=オス=モンテス)/
 Senhora do Livramento(ベイラ・アルタ)/ Menina, se bem me queres(ドウロ・リトラル)/
 Oh que novas tão alegres(ベイラ・バイシャ)/ Vai colher a rosa(アレンテジョ)/
 Ó meu divino Senhor(ベイラ・アルタ)/ As sécias(ベイラ・バイシャ)/
 Dormi, menino, dormi(アゾレス諸島サン・ジョルジェ島)/ A Senhora do Desterro(ベイラ・アルタ)/
 Segadinhas, segadinhas(ミニョ)/ Do St. João an S. Pedra(ベイラ・バイシャ)/
 Vamos ao Bom Jesus da Pedra(リバテジョ)/ No alto daquela serra(エストレマドゥラ)/
 Bâta-cus dos linhares / Nossa Senhora da Guia(ベイラ・アルタ)/ Ó meu bem...(アゾレス諸島ファイアル島)
 Confusa, perdida(クリスマス・キャロル)/ O Menino nas palhas(クリスマス・キャロル)

  ジョゼ・ルイス・ボルジェス・チェリョ指揮ポルト大学文学部cho.
 録音:2010年5月1日-2日、貴族の間、商科学院/2011年2月5日-6日、20日、アラブの間、ボルサ宮、以上 すべて ポルト(ポルトガル)。
フェスティヴァル・クリアソンス〜現代ポルトガル室内楽の潮流
 セルジオ・アゼヴェド(1968-):室内協奏曲(2010) (*)
 ジョルジェ・コスタ・ピント(1932-):複調スケルツォOp.106 (2010) (*)
 アンネ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1978-):セラ・ダルガの四重奏曲(2010) (+)
 ジョルジェ・コスタ・ピント:弦楽四重奏曲 Op.104 No.1「ファド・ルゾ」(2009) (+)
 アミルカル・ヴァスケス=ディアス(1945-):セミの昼寝への前奏曲(2010) (+)
 アレシャンドレ・デルガド(1965-):ブルレスカ(1991-1992) (#)
  オプス・アンサンブル(*) ロペス=グラサSQ(+)
 デュオ・コントラチェロ(#)[ミゲル・ロシャ(Vc) アルドアノ・アギアル(Cb)]
 録音:2011年3月、フォス宮、リスボン、ライヴ(*)/2011年3月、ヌメリカ・スタジオ(+)/1996年(#)。
 「Criaçao (Creation)」と「Sons (Sounds)」を組み合わせた「Criasons」音楽祭およびポルトガル国営ラジオ放送「アンテナ2」との共同製作盤。(*)(+)は演奏者への献呈作品で、これが初演・初録音。
シルフの踊り フルートとピアノのための音楽
 メラニー〔メル〕・ボニス(1858-1937):ソナタ
 ヨアキム・アナセン(1847-1909):
  シルフのバラードと踊り
 ジョアキン・ドス・サントス(1936-2008):メヌエット
 アンリ・ディティーユ(1916-):ソナティネ
 アレクサンドレ・デルガド(1965-): The Panic Flirt
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ
アドリアーナ・フェレイラ(Fl)
イゾルダ・クレスピ(P)
 録音:データ未詳。
 アドリアーナ・フェレイラは2010年にデンマークのオーデンセで開催されたカール・ニルセン国際フルート・コンクールで19歳にして優勝を果たしたポルトガルのフルート奏者。
SWING.PT クラリネットと吹奏楽のための音楽
 スコット・マカリスター(1969-):ブラック・ドッグ
 モートン・グールド(1913-1996):デリヴェーションズ
 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):サマータイム
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  前奏曲、フーガとリフ
ヌノ・シルヴァ(Cl)
ミッチェル・フェネル指揮
ポルトガル陸軍
 シンフォニック・バンド
 録音:データ未詳。
 ヌノ・シルヴァはリスボン国立音楽院、ポルト高等音楽院(アントニオ・サイオテに師事)で学んだ後、パリでパスカル・モラゲスに師事したポルトガルのクラリネット奏者。
アジアの歌〜合唱曲集
 Jinklie Nona(マラッカ)/ Soleram(インドネシア)/ Lenggang Kangkong(マレーシア)/
 Ni wa wa(中国-シンガポール)/ Burung Kakak Tua(インドネシア)/
 Menceceh Bujang Lapuk(マレーシア)/アリラン(韓国)/ Diu Diu Deng(台湾)/
 Bastiana(マカオ)/ Garasu no chohchoh(日本)/ソーラン節(日本)/
 Phra Met Ta(タイ)/ The Sound of Portuguese Malacca(マラッカ)/
 Katakataka(フィリピン)/ Jambatan -Geylang(マレーシア)/
 Lilo eh! (in Timor et non Tremor)(東ティモール)/ Mamayog akun(フィリピン)
  テレジタ・グティレス・マルケス指揮リスボン室内cho.
 録音:データ未詳。

NUMERICA (葡) 〔クラシック以外のアイテム〕 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 1990年創設のポルトガルの民間レーベル「ヌメリカ」。すべてのジャンルにわたって制作を行っており、2007年からは旧・国営レーベルで、活動を停止してしまっていたポルトガルソムの再発売も開始している。
 旧譜はこちらから
NUM-1187

[WORLD/
 Portugal]
DANÇAS OCULTAS - "TARAb"
 Heptimo / O diabo / Luz azul / Fabula / Rumor /
 Tarab / Pulsao / Abrigo / Esse / Aragem
Danças Ocultas
[Artur Fernandes, Filipe Ricardo,
Filipe Cal, Francisco Miguel
(diatonic accordions)]
 ポルトガルのダイアトニック・アコーディオンの奏者4人が1989年に結成したダンサス・オクルタスが2009年に発表したアルバム。
NUM-1198

[JAZZ]
PAULO GOMES - "Trabka"
 trabka / B6 / Transalpine / Sabbia / Pim-pam-pum / Fim da viagem
  Paulo Gomes (piano), Eic Vloiemans (trumpet), Jesus Santandreu (saxophone),
  Pedro Barreiros (double bass), Leandro Leonet (drums)
 録音:2009年5月16日、ポルト大学工学部講堂(ポルトガル)、ライヴ。
 ポルトガルのピアニスト、パウロ・ゴメスがオランダから Eic Vloiemans 、スペインから Jesus Santandreu を招いて行ったコンサートのライヴ録音。
NUM-1205

[WORLD/
 Fado]
QUARTETO DE ANTONIO JOSE MOREIRA - "Canções d uma cidade e d um rio"
 A cidade tem um rosto / Um velho eléctrico / O homem da urze /
 Menino só / Viageiro / Outono à beira-rio / O malabarista da Baixa /
 Ao luar de Coimbra / No bulicio da noite / Pedro e Constança (cantiga de jogral)
  Quarteto de Antonio Jose Moreira
   [Antonio Jose Moreira, Henrique Ferrao (guitar of Coimbra),
    Jose Carlos Ribeiro (viola), Jorge Cravo (vocal) ]
 録音:2010年5月-7月、Quinta da Música Studio、グリジョ(ポルトガル)/ Numérica Studio、パソス・デ・ブランダン(ポルトガル)。
 伝統的に男声で歌われるコインブラ・ファド。
NUM-1209

[JAZZ]
DIOGO VIDA - Alegria
 Alegria mundi / Domingo II / Images of lotus / Botto / Japanese g / Outra lx / Preludio (sul) /
 Nardis (Miles Davis) / Sem resposta/ Without an answer /512 /2nd sight (*) / Al-zulej

  Diogo Vida (piano), Jose Pedro Coelho (tenor & soprano saxophone, flute),
  Filipe Teixeira (double bass), Joao Cunha (drums),
  Paulo Perfeito (trombone (*) ), Rui Teixeira (baritone saxophone (*) )
 録音:2010年8月2日-4日、9月26日、Numérica Studio、パソス・デ・ブランダン(ポルトガル)。
 ディオゴ・ヴィダはリスボン国立音楽院出身のピアニスト。
NUM-1217

[JAZZ]
RICHARD OKKERSE QUARTET - That old feelinG
 Body and soul (Edward Heyman, Robert Sour, Frank Eyton & Johnny Green) /
 All things familiar (Dan Adler) / Blame it on my youth (Oscar Levant & Edward Heyman) /
 Horace-scope (Horace Silver) / That old feeling (Sammy Fain)

  Richard Okkerse Quartet
   [ Richard Okkerse (guitar), Hugo Gama (saxophone), Pedro Silva (double-bass), Filipe Monteiro (drums) ]ん   Guests: Ricardo Formoso (trumpet), Pedro Costa (piano)
 録音:2010年12月28日、2011年1月28日、Garagem Studio。
 1980年オランダ生まれ、ポルトガルのポルト在住のギタリスト、Richard Okkerseを中心としたクアルテット。
NUM-1190

(2CD)
1.5CD価格
[JAZZ]
FERNANDO GIRAO 〜 Brazil - A Tribute
 [CD 1] Bossa Nova
  Atrás da porta (Chico Buarque & Francis Hime) / Choro bandido (Edu Lobo & Chico Buarque) /
  Rio de maio (Ivan Lins & Celso Viafora) / Retrato em branco e preto (Chico Buarque & Tom Jobim) /
  Essa mulher (Ana Terra & Joyce) / As pastorinhas (Noel Rosa & João de Barro) /
  Luiza / Ligia / Fotografia (Tom Jobim) / Só me fez bem (Edu Lobo & Vinicius de Moraes)

 [CD 2] Sambas
  Samba da minha terra (Dorival Caymmi) / Oronco da cuíca (João Bosco & Aldir Blanc) /
  Só danço samba (Tom Jobim & Vinicius de Moraes) / É com esse que eu vou (Pedro Caetano) /
  Incompatibilidade de genios (João Bosco & Aldir Blanc) /
  Alô, alô marciano (Rita Lee & Roberto Carvalho) / O pato (Neuza Teixeira & Jayme Silva) /
  Na baixa do sapateiro (Ary Barroso) / Marinheiro só (Traditional: arrangement by Caetano Veloso) /
  Só tinha de ser com você (Tom Jobim & Aloysio de Oliveira) /
  Água de beber (Vinicius de Moraes & Tom Jobim) /
  Soberana rosa (Ivan Lins, Vítor Martins & César Chico) /
  Louvaçâo aos mestres (Fernando Girão)

 Fernando Girao (vocal, wooden percussion, producer, director, mixer),
 Ernesto Leite (accoustin piano, fender rhodes), Ernie Melkhen (accoustic bass),
 Joao Cabeleira (guitars), Zeze N'Gambi (drums), Rubem Dantos (percussion),
 Magoo (brazillian tambourine, congas)
 ブラジル出身のシンガー、フェルナンド・ジランによる祖国へのトリビュート。

BEL AIR MUSIC (モナコ) 特記以外 1枚あたり¥1680(税抜¥1600)

 珍しくも小国モナコ公国に本拠を置くクラシック・レーベル。フランスの映像レーベル BEL AIR CLASSIQUES とは関係なし。
 今月から、ご案内済旧譜も含め約2割値下げ! 2047のみが新譜、残りは国内&当店未案内の旧譜。旧譜はこちらから
ロシアのチェロ〜グラズノフ、ソコロフ:チェロとピアノのための作品集
 グラズノフ(1865-1936):
  吟遊詩人の歌 Op.71 /スペインのセレナードOp.20 No.2 /メロディOp.20 No.1 /
  アラブのメロディOp.4 No.5 /歌詞のないロマンス/悲歌 変ニ短調 Op.17
 イワン・ソコロフ(1960-):ソナタ(2002)
  フョードル・アモーソフ(Vc) スン・ジェンル(P)
 録音:2009年9月、「ザ・ボールルーム」、ブルー・グリフィン・スタジオ、ランシング、ミシガン州(合衆国)。
モーツァルト(1756-1791):
 ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 (*) /
 ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調 K.281 (*/+) /
 音楽の冗談(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、
  コントラバスと2つのホルンのための)K.522 (#)
アンドレイ・ピサレフ(P;*)
アンドレイ・チスチャコフ指揮(+)
新ロシアo.(+) & 同団員(#)
 録音:1996年1月、モスクワ放送スタジオ5。
BAM-2035

(DVD-AUDIO)
1.5CD価格
シューベルト(1797-1828):ピアノ独奏のための舞曲全集
 [Vol.1]
  最初のワルツ集(36のオリジナル舞曲)Op.9 D.365 /ワルツ、レントラーと3つのエコセーズOp.18 D.145 /
  ドイツ舞曲と2つのエコセーズOp.33 D.783 /グラーツのワルツ集 Op.91 D.924 /
  グラーツのギャロップD.925 /ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズOp.67 D.734 /
  ディアベッリのワルツによる変奏曲 ト短調 D.718 /メヌエットD.336 /感傷的なワルツ集 Op.50 D.779/
  高雅なワルツ集 Op.77 D.969 /ギャロップと8つのエコセーズOp.49 D.735 /
  最後のワルツ集 Op.127 D.146 /12のレントラーOp.171 D.790
 [Vol.2]
  30のメヌエットとトリオ(10曲は紛失) D.41 /2つのメヌエットと4つのトリオD.91 No.1/
  ワルツ 嬰ハ長調とトリオ イ長調 D.139 /メヌエットと2つのトリオ ホ長調 D.335 /
  メヌエットとトリオ イ長調 D.334 /3つのメヌエットとトリオD.380(ライモンド・カンピージ補筆完成)/
  エコセーズ ヘ長調 D.158 /12のエコセーズD.229 /4つのユーモラスなレントラー ニ長調 D.354 /
  12のウィーン・ドイツ(舞曲)D.128 /17のドイツ舞曲(レントラー)D.366/6つのエコセーズD.421 /
  8つのレントラー 変ロ長調 D.378/12のドイツ舞曲 D.420 /エコセーズ 変ロ長調 D.511/8つのエコセーズD.529/
  メヌエットD.600 /トリオ ホ長調(紛失したメヌエットの一部)D.610/エコセーズD.618b /2つのエコセーズD.618c/
  2つのレントラーD.679 /2つのレントラーD.680 /8つのレントラーD.681 /ドイツ舞曲とエコセーズD.643 /
  6つのエコセーズD.697 /4つのレントラー(四手連弾のための)D.814 (*) /ドイツ舞曲 D.722 /
  11のエコセーズD.781 /2つのドイツ舞曲 D.769 /エコセーズD.782 /3つのドイツ舞曲 D.971 /
  6つのドイツ舞曲 D.820 /2つのドイツ舞曲 D.841 /ワルツ(アルバムの綴り)D.844 /3つのエコセーズD.816 /
  6つのドイツ舞曲 D.970 /コティヨンD.976 /3つのドイツ舞曲 D.972b /3つのドイツ舞曲 D.973 /
  2つのドイツ舞曲 D.974 /3つのドイツ舞曲(四手連弾のための)D.618 (+) /10のエコセーズD.977 /
  ドイツ舞曲 D.975 /ワルツD.978 /ワルツD.979 /2つのワルツD.980 /ドイツ舞曲/2つのメヌエットD.995

 ライモンド・カンピージ(P) オレステ・カンピージ(P;*)
 録音:1978年、ミラノ、スタジオ7(リマスター:2005年1月、ミラノ、Elettroformati、DVD Dolby Digital Stereo 2.0、ADD)。LP 発売(推定): Music Collection (Italy), 5710 003 [Vol.1 / 4LPs], 5710 006 [Vol.2 / 5LPs]。
 1枚に6時間24分10秒を収めたDVDオーディオ。長時間収録であるため音質はCDに及ばず、さらにCDプレーヤーでは再生出来ません(これらの録音に関しては、2011年現在CDプレーヤーで再生出来るアイテムは存在しない〔=未CD化〕と思われます)。
 外装に「 Plays on all DVD and Home Cinema DVD Players 」と表記されていますが、当店&国内代理店ではでは「 DVD Audio 」対応プレイヤー以外での再生の保証をいたしません。パソコンでの再生についても同様とさせていただきますので、なにとぞご容赦下さい。

ARTESMON (チェコ) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー等の奏者による室内楽の録音のために創設されたレーベル。
 旧譜はこちらから
他国へ移住したチェコの作曲家たちのヴィオラ協奏曲集
 アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):2つのヴィオラのための協奏曲 ハ長調(*)
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調
 ヨセフ・レイハ(1752-1795):ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調
  ヤン・ピェルシュカ(Va)
  アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイザー指揮チェコpo.団員室内o.
 録音:2010年9月9日-11日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ。
 アルバム・タイトルの直訳は「チェコの移住のヴィオラ」。アントニーン・ヴラニツキーはウィーンでヴァイオリニスト・作曲家として活躍。イジー・アントニーン・ベンダはドイツのベルリン、ポツダム、ゴータで宮廷楽長・ヴァイオリニスト・作曲家として活躍。ヨセフ・レイハはドイツのボンでチェリスト・作曲家・指揮者として活躍。当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー。(*)の2つのヴィオラの片方を誰が弾いているか、あるいは多重録音によるのかについては表示されていない。

SUPRAPHON 臨時扱い・特別価格品

 2010年、多くのオーダーをいただきながら廃盤のため供給できなかったチェコ・フィルハーモニーのアイテム(CF, CPO-0002)がスプラフォン・レーベルより再発売(内容に若干の変更あり)。既に国内業者へ入荷済みですが、通常とは異なるルートでの少量輸入のため、既に業者在庫は完売致しました(10月4日までに御注文頂いた分は当店から配送済みか、業者在庫を確保済みです)。次回の入荷は SUPRAPHON の国内代理店経由となる予定で、早くても11月上旬となる模様です。
 旧譜はこちらから
SU-4065-2

(2CD)
\2835(税抜\2700)
臨時扱い
特別価格
ヴァーツラフ・タリフ〔ターリッヒ/ターリヒ〕、ライヴ 1939
 4種目の「我が祖国」&スラヴ舞曲集Op.72、初ライヴ!
(旧・CF〔CPO〕盤の再発、一部未収録あり)
 1939年6月5日ライヴ放送
  ラジオ放送開始アナウンス(チェコ語&フランス語)
  スメタナ:連作交響詩「我が祖国」
     〔ヴィシェフラド/ヴルタヴァ(モルダウ)/シャールカ/ボヘミアの森と草原より/ターボル/ヴラニーク〕/
  チェコ国歌(聴衆も参加しての合唱)/ラジオ放送終了アナウンス
 1939年6月13日ライヴ放送
  ラジオ放送開始アナウンス
  ドヴォルジャーク:8つのスラヴ舞曲集Op.72
  チェコ国歌(レコードより)とラジオ放送終了アナウンス
  ヴァーツラフ・タリフ指揮チェコpo.
 録音:1939年6月5日&13日、国民劇場、プラハ、ライヴ。モノラル。。ソース: NRK (ノルウェー放送協会)、オスロ、Arkiv 783 。前出:CF [Česká filharmonie], CPO-0002 (一部未収録内容あり/詳細後述)。
 2010年にチェコ・フィルハーモニーの自主制作盤として発売され大きな話題を呼びながら、その後のチェコ・フィルハーモニーの組織的問題から再生産が断念されていたCDが、レーベルを変えて再発売。
 【旧盤との相違】
 ・「スラヴ舞曲第2集」の収録日が変更されている〔旧盤表記:1939年6月9日ライヴ放送〕。
 ・「わが祖国」の音源 Arkiv 番号が変わっている〔旧盤表記:Arkiv 781, 782 /
    スラヴ舞曲集は旧盤でも同様に "Arkiv 783" 表記で、旧盤の方が正しい表記である可能性有〕。
 ・「ヴァーツラフ・タリフ、チェコpo.について語る」(約8分/収録:1936年11月10日)がカットされている。
 ・CD-1の最後のトラックに収録されていた「わが祖国」第5曲「ターボル」がCD-2の最初のトラックに収録されている。
 ・拍手の部分のトラックの振り分けが異なる箇所がある。
 当盤は CFレーベル CPO-0002 の代理店が同盤の代替品として限定輸入した物です(CFレーベルの代理店へ入荷した分は、既に代理店完売)。10月4日までに御注文頂いたお客様の分は既に当店へ入荷済み(あるいは代理店在庫を確保済)で、旧盤をご注文頂き未入荷となっていたお客様へは、当盤を既にお送り致しました。以降の御注文分は、SUPRAPHON の国内代理店からの入荷となりますが早くても11月上旬となる見込みです。

DISKANT (スロヴァキア) 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 旧譜はこちらから
ロマンティシズムの宝石
 シューマン(1810-1856):ユモレスクOp.20
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
 ショパン(1810-1849):
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
ダニエラ・ヴァリーンスカ(P)
 録音:2010年11月、ファトラ芸術館、ジリナ(スロヴァキア)。
 ダニエラ・ヴァリーンスカはブラチスラヴァ音楽院、サンクトペテルブク(レニングラード)音楽院、ブラチスラヴァ音楽アカデミーで学んだスロヴァキアのピアニスト。バロック(チェンバロも演奏)から現代スロヴァキア作曲家の新作に至る幅広いレパートリーを持ち、社会主義チェコスロヴァキア時代から西欧や北米に進出、1991年からは母校ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミー教授を務めている。当レーベルで完成させた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」(DK-0118-2)は好評を博した。

OPUS (スロヴァキア) 1CDあたり¥2310(税抜¥2200)

 国内&当店未案内旧譜。旧譜はこちらから
J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品集
 前奏曲 ト長調 BWV568 /前奏曲 ハ長調 BWV567 /
 「ああ、罪びとである私は何を成すべきか」による変奏曲 BWV770 /
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 /アリア ヘ長調 BWV587 /
 カンツォーナ ニ短調 BWV588 /トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
  イヴァン・ソコル(Org)
 録音:1989年1月、芸術館、コシツェ(スロヴァキア)。ソコルによる同レーベルヘのバッハは、廃盤も含めると8CD分程あるようだが、少なくとも判明している限りでは曲の重複(=カップリングを変更して当レーベルから再発売された盤)は無い模様。

PAVIAN (スロヴァキア)
 価格帯B:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)

 2011年に国内へ初案内されたレーベル。旧譜はこちらから
PM-0024-2

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
ヴラジミール・ゴダール(1956-):マーテル
 〔Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための; 2005) (*) /
  マニフィカト(女声、合唱、弦楽合奏とハープのための; 2003) (+) /
  Lullabies(女声、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラとチェロのための; 2001/2003) (+) /
  Ecce puer(女声、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、キタローネとハープのための; 1997) (#) /
  スターバト・マーテル [Mother Stood] (アルト、ヴァイオリンと室内管弦楽のための; 2001) (+) /
  Regina coeli(女声、ヴァイオリン、合唱と室内管弦楽のための; 2003) (**) /
  Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための; 2005) (*) 〕

 イヴァ・ビトヴァ[ビットヴァー](歌) ミロシュ・ヴァレント(Vn/Va)
 ユライ・コヴァーチ(Vc) デュシャン・ビル合唱指揮ブラチスラヴァ音楽院cho.
 マレク・シュトリンツル指揮ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
 録音:2005年9月2日-3日、聖ゲオルク教会、スヴェティー・ユル(スロヴァキア)。ECM New Series, 476 568-9 (CD) と同一音源(ECMレーベルではSACD盤の発売は無し)。Multichannel SACD / Stereo SACD / CD Hybrid 。
 クラシカル音楽と映画音楽の両分野で高名なスロヴァキアの作曲家ゴダールによる大作。スロヴァキア語と英語の解説、歌詞原文((*)イディッシュ語/(+)スロヴァキア語/(#)英語/(**)ラテン語)とスロヴァキア語訳・英語訳を完備したスリップケース入りハードカバー・ブック仕様。

SARTON (ポーランド) 特記以外 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 国内へは新規ご案内となる、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学講師を務めるカタジナ・ラコヴィエツカ=ロイシャとアリナ・ラトコフスカが創設した新レーベル。
 #オリジナルの規格番号表示は例えば「No.001-1」ですが、当店では「SARTON-001-1」の形で管理致します。
J.S.バッハ(1685-1750):
 ゴルトベルク変奏曲 BWV988
アリナ・
 ラトコフスカ(Cemb)
 録音:2010年7月4日-5日、聖十字架賛美教会、ゴストミェ(ポーランド)。使用楽器:2002年、ティトゥス・クレイネン製。
 アリナ・ラトコフスカは1976年ポーランドのグディニャに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)、バーゼルのスコラ・カントールム(アンドレア・マルコンに師事)、グダンスク工科大学で学んだチェンバロ奏者。フリデリク・ショパン音楽大学講師を務め、グダンスクのゴルトベルク音楽祭を創設しその監督に就任、そして当レーベルを立ち上げるなど、ポーランドで大活躍中。
グダンスク市の音楽遺産 Vol.2(ポーランド科学アカデミー・グダンスク図書館所蔵の楽譜による)
 18世紀グダンスクのクリスマス・カンタータ集

 ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
  来たれ、心よ、来たれ、唇よ(クリスマス第2日のための;1727)(*)
 ヨハン・ダニエル・プックリッツ(1714-1774) :
  誰もがキリストのうちに(新年の祝日と割礼の祝日のための;1740)(*)
 ヨハン・イェレミアーシュ・ドゥ・グライン(1710頃?-1756):
  ようこそ、救世主よ(クリスマス第1日のための)
 ヨハン・ダニエル・プックリッツ:
  シオンに救世主が来られる(クリスマス第2日のための;1758)(*)
 ヨハン・テオドール・レームヒルト:
  今こそ皆で神に感謝せよ(クリスマス後の最初の日曜日のための;*)
 フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム(1719?-1780):
  エルサレムよ、主をたたえよ(新年の祝日のための;1762)(*)
 イングリダ・ガポヴァ(S) ヤン・メンドララ(男性A)
 クシシュトフ・コザレク(T) シモン・コビリンスキ(B)
 アンジェイ・ミコワイ・シャデイコ指揮ゴルトベルク・バロック・アンサンブル(合唱&管弦楽)
 録音:2010年9月1日-5日、聖三位一体教会、グダンスク(ポーランド)。(*)は世界初録音と表示されている。
 DUXレーベルから発売されている「 Vol.1:待降節のカンタータ集」(DUX-0689)の続編。ゴルトベルク・バロック・アンサンブルは2008年にアンジェイ・ミコワイ・シャデイコにより創設されたポーランドのピリオド楽器&声楽アンサンブル。アンジェイ・ミコワイ・シャデイコは1974年グダンスクに生まれ、バーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダー他に師事したポーランドのオルガン奏者・指揮者。
SARTON-003-4-2

[No.003-4-2]
(2CD)
1.5CD価格
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ピアノのためのマズルカ全集
 〔第1番-第21番/第21番bis/第22番-第39番〕(全40曲;1932/1948-1951/1977)
  アンナ・ブロジェク(P)
 録音:2008年9月8日-10日、12月29日-30日、2009年9月3日-4日、場所記載なし。マチェイェフスキのピアノのためのマズルカの全曲録音は当盤が世界初とのこと。
 ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれ、ポズナンとワルシャワでカジミェシュ・シコルスキ(1895-1986)に師事したポーランドの作曲家。初期にシマノフスキから高く評価され彼の影響を受けたが、ナディア・ブーランジェに学ぶためパリに赴いて以降はポーランドに戻らず、イギリス、スウェーデン、合衆国で暮らし、晩年再びスウェーデンに移りヨーテボリで亡くなった。
 アンナ・ブロジェクは1980年クラクフに生まれ、クラクフ音楽アカデミーとワルシャワのショパン音楽大学でピアノを、ヨハネ・パウロ2世カトリック大学とワルシャワ大学で哲学を学んだピアニスト・哲学博士(PhD)。

CLASSICAL RECORDS (露)
 1CDあたり¥1785(税抜¥1700)

 旧譜はこちらから
ヴォスクレセンスキー〜ブリテン&シュニトケ
 ブリテン(1913-1976):
  ピアノ協奏曲 ニ長調 Op.13 (1938/1945) (*)
 シュニトケ(1934-1998):
  ピアノと弦楽合奏のための協奏曲(1979) (+)
ミハイル・
 ヴォスクレセンスキー(P)
エドガール・トンス指揮(*)
ラトヴィア国立so.(*)
ラースロー・コヴァーチ指揮(+)
ミシュコルツ室内o.(+)
 録音:1967年(*)/1987年(+)。
ブラームス(1833-1897):
 パガニーニの主題による変奏曲 Op.35/
 幻想曲集 Op.116
リスト(1811-1886):
 「ドン・ジョヴァンニ」の回想
ダニール・ツヴェトコフ(P)
 録音:データ未詳。
D-15

(2CD)
ザゴリンスキー&S=ノックレベルグ〜ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ全集
 〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /第2番 ト短調 Op.5 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 /
  第4番 ハ長調 Op.102 No.1 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕/ソナティナ(1795)
 アレクサンドル・ザゴリンスキー(Vc) アイナル・ステーン=ノックレベルグ(P)
 録音:2009年4月5日、ラフマニノフ・ホール、モスクワ音楽院、ライヴ。
 ロシアのザゴリンスキー(1962年生まれ)とノルウェーのステーン=ノックレベルグ(1944年生まれ)、注目の共演ライヴ。
 # 本体・外装にレーベル名や規格番号の表示がない(または上記とは全く異なる品番やレーベル名が記載されている)可能性がありますが、少なくともジャケット部分にこれらに属する記載はなく、現時点では詳細不明です。あらかじめご了承下さい。

MELODIYA (露) 特記以外 1CDあたり¥2205(税抜¥2100)

 旧譜はこちらから
ヴォルガ・タタール民謡集 さまざまな演奏者
ムソルグスキー(1839-1881):歌劇「ホヴァーンシチナ」(ショスタコーヴィチ版)
 イリーナ・アルヒーポワ(Ms) ウラジスラフ・ピアフコ、
 アレクセイ・マスレンニコフ(T) アレクセイ・クリフチェニア、
 ヴィクトル・ネチパイロ、アレクサンドル・オグニフツェフ(B)他
 ボリス・ハイキン指揮ボリショイ劇場o.&cho.
 録音:1974年。
リャードフ(1855-1914):管弦楽作品集
 ヨハネの黙示録から(交響的絵画)Op.66 /
 古い時代から(バラード)Op.21b /
 ババ・ヤガ(ロシア民謡への音画)Op.56 /
 魔法にかけられた湖(おとぎ話の絵)Op.62/
 キキモラ(民話)Op.63 /
 8つのロシア民謡 Op.58 /音楽玉手箱 Op.32
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1970年。
J.S.バッハ(1685-1750):
 ゴルトベルク変奏曲 BWV988
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1968年。
ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911):ピアノ作品集
 4つの小品 Op.3 /2つの小品 Op.4 /2つの小品 Op.6 /4つの前奏曲 Op.7 /
 2つの小品 Op.8 /3つの前奏曲 Op.11 /3つの小品 Op.12 から/3つの前奏曲 Op.13 から/
 主題と6つの変奏曲 Op.15 /4つの前奏曲 Op.16 /3つの小品 Op.17 /
 「B E Es A C A Es」の主題と3つの変奏曲 Op.18 /3つの小品 Op.19 /
 同一主題による3つの変奏曲 Op.20 /4つの前奏曲 Op.21 /5つの前奏曲 Op.22 /
 4つの前奏曲 Op.26 /4つの前奏曲 Op.27 /海(3つの連作)Op.28 /
 2つのフゲッタと2つの前奏曲 Op.29 から/3つの前奏曲 Op.30 /4つの前奏曲 Op.31 /
 3つの前奏曲 Op.32 から/6つの前奏曲 Op.33/フーガOp.34
  アルドーナ・ラドヴィライテ、ライモンダス・コントリマス、
  アウグスティナス・マツァイナ、ビルテ・ヴァイニューナイテ、
  アレクサンドラ・ユオザペナイテ、アルドーナ・ドヴァリョナイテ(P)
 録音:1975年。
ラフマニノフ(1873-1943):
 聖金口イオアン聖体礼儀(聖ヨハネス・クリソストムスの典礼)Op.31
  ウラジーミル・ミーニン指揮モスクワ室内cho.
 録音:1988年、スモレンスク修道院(ロシア)。当初、MELCD-10-01950という品番でアナウンスされていましたが、上記へ変更されています。
プロコフィエフ(1891-1953):歌劇「三つのオレンジへの恋」Op.33
 ニーナ・ポリアコワ、タチアナ・カリストラトワ(S)
 タマーラ・メドヴェージェワ(Ms) リュドミラ・ラフコヴェツ、
 タチアナ・エロフェーエワ(A) ウラジーミル・マーホフ、
 ユーリー・エルニコフ(T) ボリス・ドブリン、イワン・ブドリン(Br)
 ヴィクトル・リビンスキー、ゲンナジー・トロイツキー(B)
 ジェマル・ダルガート指揮モスクワ放送o. & cho.
 録音:1961年。
MELCD-10-01951

(8CD)
6CD価格
チャイコフスキー(1840-1893):
 バレエ「眠れる森の美女」Op.66 (*) /
 バレエ「くるみ割り人形」Op.71 (+) /
 バレエ「白鳥の湖」Op.20(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1980年(*) /1988年(+)。

UNIVERSAL MUSIC ITALY (伊)

480 511-7

(8CD)
\4410(税抜\4200)
サルヴァトーレ・アッカルド〜ヴァイオリンに捧げた人生
 バッハ(1685-1750):
  ヴァイオリン協奏曲〔第1番 イ短調 BWV1041 /第2番 ホ長調 BWV1042 〕/
  2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (*) /
  オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV1060 (+)
   (原曲:2台のチェンバロのための協奏曲第1番) /
  ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調 BWV1056
   (原曲:チェンバロ協奏曲第5番/サルヴァトーレ・アッカルド編曲)
[マーガレット・バーチャー(Vn;*) ダグラス・ボイド(Ob;+) ヨーロッパ室内o.]
 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータBWV1001-1006
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4 /
  4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV580 /
  3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 RV551 /
   [ナポリ国際音楽週間合奏団(イ・ソリスティ・ディ・ナポリ)]
 パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (*) /
            無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 から
             Nos.1, 3, 4, 9, 10, 11, 14, 16, 17, 24
  [シャルル・デュトワ指揮LPO (*)]
 チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
  [コリン・デイヴィス指揮BBCso.]
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 Op.7 (*)
 ヴィターリ(1663-1745):シャコンヌ ト短調
 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
  [シャルル・デュトワ指揮LPO (*)]
 ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 /
            ヴァイオリンのための協奏的小品 嬰ヘ短調 Op.84
  [クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.]
 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (+)
  [コリン・デイヴィス指揮LSO (*)、アムステルダム・コンセルトヘボウo. (+) ]
以上、サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)
 #上記の罫線は収録ディスクの区切りを示すものではありません。

UNIVERSAL MUSIC ITALY "Spirto Gentil" Series"

 イタリアのカトリック系宗教活動団体「Comunione e Liberazione」とメジャー・レーベル(イタリア・ローカル)の共同制作シリーズ。イタリア・ユニヴァーサル盤の扱いを開始。
476 317-3

\2625(税抜\2500)
ヴィラ=ロボス(1887-1959):ギター作品全集
 5つの前奏曲/ブラジル民謡組曲/12の練習曲/
 ワルツ-ショーロ/ショーロ第1番
ピエロ・ボナグリ(G)
 録音:2008年6月、ファルコン・ヴァレー、モンテフィオーレ・コンカ(イタリア)。
472 996-2

\2625(税抜\2500)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):レスポンソリウム集
 「聖週間の聖務日課」(1585)〜レスポンソリウム(全18曲)
  ピッポ・モリーノ指揮コムニオーネ・エ・リベラツィオーネcho.
 録音:2002年11月、2003年3月、聖アンドレア教会、カステルノ、ロベッコ・スル・ナヴィーリオ(イタリア)。
 コムニオーネ・エ・リベラツィオーネ合唱団は「Comunione e Liberazione」の会員で構成される混声室内合唱団。
476 374-2

\2625(税抜\2500)
甘美な心〜フィリッポのラウダ集
 Lodate Dio / Anime affaticate e sitibonde / Perche in aspri dolori / Angel dal ciel disceso /
 Nell'apparir del sempiterno sole / Perché così facesti? / Interna sete ardente /
 Benedetto sia lo giorno / O cor soave / Cristo al morir tendea / Stava a' pie della croce /
 Il pietoso Gesù / Che fai, donna? / Cor mio dolente e tristo / Signor, io t'ho conflitto /
 O Maria, Diana stella / Ave di grazia plena / Hor eccoti il mio core

  ピッポ・モリーノ指揮コムニオーネ・エ・リベラツィオーネcho.
 録音:2009年7月、聖具室、聖マルコ・バジリカ教会堂、ミラノ。
 フィレンツェ生まれの司祭フィリッポ・ネーリ(1515-1595)がローマに創設したオラトリオ会では、民間起源の旋律に宗教的なイタリア語の歌詞とハーモニーが付けられた「ラウダ・スピリトゥアーレ」と呼ばれる聖歌が歌われていた。ラテン語の難解なポリフォニー音楽とは異なる親しみやすいラウダは、「歌い祈る」習慣を民間に広めることに大いに貢献した。
476 385-9

\2625(税抜\2500)
創造主を愛するあなたがた〜中世のラウダ集
 Troppo perde 'l tempo / Da mi conforto, Dio / Tutor dicendo / Ben è crudele e spietoso /
 Ohimè lasso / Piangiamo quel crudele basciare / De la crudel morte del Cristo /
 Voi ch'amate lo criatore / Omne homo ad alta voce / Jesu Cristo glorioso / Laudamo la resurrezione /
 Alta trinit'agrave; beata / Magdalena degna da laudare / Sia laudato San Francesco /
 Amor dolce senza pane / Spiritu sancto, dolze amore / Spirito sancto glorioso

  ピッポ・モリーノ指揮コムニオーネ・エ・リベラツィオーネcho.
 録音:2010年1月-2月、聖具室、聖マルコ・バジリカ教会堂。
 「フィリッポのラウダ集」から遡ること3世紀、教会礼拝以外の集会で歌われていた単旋律のラウダ・スピリトゥアーレを集めたアルバム。

GLISSANDO (独) 1CDあたり¥1785(税抜¥1700)

 国内&当店未案内旧譜。他の旧譜はこちらから
聖夜〜レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊のクリスマスの歌
 フランツ・グルーバー(1787-1863)/ハンス・ミースナー編曲:Stille Nacht, heilige Nacht
 メンデルスゾーン(1809-1847):高き空より / Ehre sei Gott in der Höhe /
                Wie schön leuchtet der Morgenstern
 ペーター・コルネリウス(1824-1874)/ハンス・ゲオルク・プフリューガー(1944-1999)編曲:
  Drei Kön'ge wandern aus Morgenland
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621): In dulci jubilo
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
  Missa Hodie Christus natus est 〜 Kyrie
 ヨハン・ミヒャエル(1648-1694): Fürchtet euch nicht
 ヨハン・ヴァルター(1496-1570): Joseph, lieber Joseph mein
 ヤコブス・ガルス(1550-1591): Venite ascendamus ad montem Domini
 ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901): Ex Sion Op.176 No.3
 カール・レーヴェ(1796-1869): Quem pastores laudavere
 ヨゼフ・ラインベルガー: Prope est Dominus Op.176 No.8
 ユルゲン・ゴーレ(1942-): Still, Still, Still
 ブラームス(1833-1897): Der englische Gruss Op.22 Op.1
 不詳: Es ist ein Ros' entsprungen
 レーガー(1873-1916): Unser lieben Frauen Traum Op.138 No.4
 ヤン・サンドストレム(1954-)Es ist ein Ros' entsprungen
 民謡/ハンス・ラング編曲:いざ歌え、いざ祝え, o du selige
 民謡: Alle Jahre wieder
 フランツ・グルーバー/ハンス・ミースナー編曲:Stille Nacht, heilige Nacht(第1節のみ)
  ローラント・ビュヒナー指揮レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
 録音:1999年2月、場所記載なし/発売:1999年。

IFO (独) 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

 ドイツのザールブリュッケンに本拠を置くオルガン中心のレーベル。
 # 当レーベルにつきましては、現地発売元が国内輸入卸に直接関与しない並行輸入扱いとなるため、全商品をご案内する予定が無いとの事です。未案内商品をご希望の場合はレーベルのウェブサイトhttp://www.ifo-classics.com/にて規格番号をご確認の上、御注文下さい。入手不可の場合は追ってご連絡致します。また、価格も上記設定と異なるアイテムがある可能性があり、その場合もご注文後にご連絡致します。
 ご案内済旧譜はこちらから
トーマス・ガブリエル(1957-)/オイゲン・エッカート(1954-)台本:オラトリオ「エマオ」
 (ルカによる福音書第24章第17-35節に基づく、独唱、合唱、管弦楽とバンドのための; 2002)
 シュテファン・ミュラー=リュッペルト(イエスの弟子クレオパ、税官吏レヴィ、テクラの父)
 ベアーテ・ハイツマン(テクラ、テクラの母) パスカル・ショルツ(福音史家)
 シュテファン・レッティヒ(旅人) クリスティアン・ミュート、
 モニカ・ヴルツェル(公訴人) シュテフェン・ボーデンゾーン(ピラト)他
 トーマス・ガブリエル指揮エマウスcho.、o.
 録音:2002年4月1日、アインハルト・バジリカ聖堂、ゼーリゲンシュタット(ドイツ)、ライヴ。
 復活したイエスがエマオという町で弟子の前に現れたという、聖書の中のエピソードに基づくオラトリオ。ポップス寄りの作風。
J.S.バッハ(1685-1750):
 フーガの技法 BWV1080
ジャン=クリストフ・
 ガイザー(Org)
エリーザベト・ソンバール
〔エリザベト・ゾンバルト〕(P)
 録音:2007年8月22日-24日、ローザンヌ大聖堂(スイス)。
言葉のないロマンス〜ヴィオラとオルガンのための音楽
 ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.1 No.2(1723)(*/+)
 J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
               第2番 ニ短調 BWV1004〜シャコンヌ(ト短調に移調;*)
 ブラームス(1833-1897):前奏曲とフーガ ト短調 WoO.10(+)
 ショーソン(1855-1899):ヴィオラとオルガンのための小品 Op.39(*/+)
 カシミール・ネイ(1801-1877):ヴィオラのための24の前奏曲(1849)〜第20番 ハ短調(*)
 フォーレ(1845-1924)/アンリ・ビュッセル(1872-1973):パヴァーヌ(*/+)
 ダニエル・ロート(1942-):「Rorate caeli desuper」によるオルガン即興演奏(+)
 ラヴェル(1875-1937)/ヴァンサン・ロート(1974)編曲:
  無伴奏混声四部合唱のための3つの歌
   (中声とピアノのための版に基づくヴィオラとオルガンのための編曲版)(*/+)
 ダニエル・ロート:オルガン即興演奏「Tauet Himmel den Gerechten」
   (「Rorate caeli desuper」による;*)
  ヴァンサン・ロート(Va) ダニエル・ロート(Org)
 録音:2008年12月4日-5日、聖ベルンハルト教会、マインツ(ドイツ)。
 モーリス・デュリュフレ、マリー=クレール・アランに師事したフランスのオルガン奏者ダニエル・ロートと息子のヴィオラ奏者ヴァンサンの父子共演。

ARTA (チェコ) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 チェコ自由化によって生まれた独立レーベルのなかでもっとも成功した内の一つ。ジャズとクラシックを二本柱としており、どちらも国際的に高い評価を得ている。旧譜はこちらから
イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):チェンバロ協奏曲&ソナタ集
 協奏曲(*)〔ヘ長調/ハ長調/ト長調〕/ソナタ〔ハ長調/ト長調〕
  エディタ・ケグレロヴァー(Cemb)
  ヒポコンドリア・アンサンブル
  [ヤン・ハーデク、イジー・シハ(Vn) ミハウ・ドゥシェク(Va)
   オンドジェイ・ミハル(Vc) ミハル・ノヴァーク(Cb)]
 録音:2010年11月、ヴァルドルフ学校、プジーブラム(チェコ)。
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):クラヴィコード・ファンタジア
 カプリッチョ第13番(ハ短調)(*) /組曲第3番(ト長調)(*) /
 即興演奏 I (エレヴァツィオーネのためのトッカータ)(*) /
 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるファンタジア第1番(*) /
 即興演奏 II(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるパッサカリア)(*) /
 カンツォーナ第5番(ト長調)(+) /組曲第2番(イ短調)(+) /
 即興演奏 III (ジグ・アリオ・モード)(+) /
 即興演奏 IV (2台のクラヴィコードのためのファンタジア)(*/+) /
 即興演奏 V (2台のクラヴィコードのためのインヴェンション)(*/+) /
 即興演奏 VI (「Auff die Maÿerin」によるトッカータとカンツォーナ)(#) /
 組曲「Auff die Maÿerin」(変奏曲 ト長調)(#) /
 即興演奏 VII (2台のクラヴィコードのためのソナタ「Auff die Maÿerin」) (+/#)
  ヤロスラフ・トゥーマ(クラヴィコード)
 録音:2010年、地下書庫、アウグスティノ会修道院、ボロヴァニ(チェコ)。使用楽器:マルティン・カーター製〔1787年フーベルト製からのインスピレーションによる(*)/1600年頃イタリアの無名作者製をモデルとする(+)/時期不詳、ドイツの無名作者製フレンチ・スタイルをモデルとする(#)〕。
 2台のクラヴィコードのための作品の録音方法は不明だが、ブックレットにはトゥーマが左右の手で2台のクラヴィコードを弾いている写真が載っている。

NIBIRU (チェコ) 特記以外 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 小レーベルながら、A.ヴィクトラ指揮アンサンブル・イネガルによるドヴォルザーク、ゼレンカ、ブレントネル、ヴィヴァルディらの声楽曲を中心に、意欲的な録音をリリースしている。旧譜はこちらから
ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
 聖ヨセフのミサZWV14 (*) /聖ザビエルのリタニアZWV155 (+)
 ハナ・ブラジーコヴァー(S) ガブリエラ・エイベノヴァー(S;+)
 ヤコプ・フップマン(男性A) ヤロスラフ・ブジェジナ(T)
 トマーシュ・クラール、ヤロミール・ノセク(B;*) マリアーン・クレイチーク(B;+)
 アダム・ヴィクトラ指揮アンサンブル・イネガル、プラハ・バロック・ソロイスツ
 録音:2010年3月6日-9日、スタジオ・ドモヴィナ、プラハ。

ARENA (ノルウェー) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 かつてVICTORIAレーベルを主宰していたアルネ=ペーテル・ルーグナンがプロデューサーを務めるレーベル。旧譜はこちらから
トマス・テレフセン(1823-1874):
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.19
エドゥアルド・グリーグ(1843-1907):
 ヴァイオリン・ソナタ
  〔第3番 ハ短調 Op.45/第1番 ヘ長調 Op.8〕
ミハエル・シュスマン(Vn)
ナタリア・ストレルチェンコ(P)
 録音:2010年10月、ビェルクライム教会(ノルウェー)。

GRONG [Grong Musikkproduksjon] (ノルウェー) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 国内に初案内されるノルウェーのレーベル。
展覧会〜金管バンドのための音楽
 ムソルグスキー(1839-1881)/マイケル・アレン編曲:組曲「展覧会の絵」
 ドビュッシー(1862-1918)/クリス・モワット編曲:仮面
 J.S.バッハ(1685-1750)/クリス・モワット編曲:ブランデンブルク協奏曲第3番
  モルテン・ヴェンスベルグ指揮ノルウェー・ブラス・エクスポ(金管バンド)
 録音:2009年1月24日-25日、ビグドイ教会、オスロ。
ノルウェー・ロマン派のチェロとピアノのための音楽
 ヨハン・セヴェリン・スヴェンセン(1840-1911):チェロ協奏曲 ニ長調 Op.7
 マリア・グスタヴォ・シェルレルプ〔モン・シェルレルプ〕(1870-1934):
  メランコリー[Tungsind]Op.18
 オスカル・ハンセン(1852-1925):マズルカ
 ゲルハルト・ローセンクローネ・シェルレルプ(1859-1933):幻想的小品
 カタリヌス・エリング(1858-1942):エア
 クリスティアン・シンディング(1856-1942):北欧のバラードOp.105
 ゲルハルト・ローセンクローネ・シェルレルプ:悲歌
 カタリヌス・エリング:ロココ / オスカル・ハンセン:スケルツォ
 セヴェリン・スヴェンセン(1871-1959):子守歌
  ボルド・ボスルプ(Vc) ステッフェン・ホルン(P)
 録音:2011年4月15日-17日、イプセン博物館、シーエン(ノルウェー)。
ノルウェーのクラリネットの弦楽のための協奏曲集
 スヴェッレ・ベルグ(1915-1980):クラリネットと弦楽のための協奏曲
 トール・ブレヴィク(1932-):クラリネットと弦楽のための協奏曲
 ビャーネ・ブルースタ(1895-1978):クラリネットと弦楽のための協奏曲
 コンラード・バーデン(1908-1989):クラリネットと弦楽のための協奏曲 Op.37
  ハンス・クリスティアン・ブレイン(Cl)
  テリエ・ボイェ・ハンセン指揮オスロフィヨルド室内po.
 録音:2010年10月11日-14日、東アーケル教会、オスロ。

LJB (ノルウェー) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 おそらく国内に初案内されるノルウェーのレーベル。
Helg i Sky 〜ノルウェーのクリスマス民謡集
 Beredan vag for Herran / Det hev ei rose sprunge / Et barn er fodt i Betlehem / Jeg synger julekvad /
 Sa tenner vi et lys / Julenatt ved fjorden / Mariavise / Mitt hjerte alltid vanker /
 Kling no, klokka Jul, jul, stralande jul / Josefines julesalme / Deilig er jorden

  ダヌタ・コゾン指揮ヴィア・カントゥス(cho.)、ノルウェー少年cho.
 録音:2010年2月、オスロ、フルセト教会/2010年10月、フログン教会(ノルウェー)。

PLATEARBEIDERNE (ノルウェー) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
ソルヴグッテネ・ライヴ
 メルヒオール・フランク(1579頃-1639):平和を与えたまえ、主よ(+)
 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):テ・デウム(*/+/#)
 ブラームス(1833-1897):ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a(抜粋;#)
 ブラームス:おお、救い主よ、天の扉を開け Op.74 No.2 (+)
 メンデルスゾーン(1809-1847):われらに平安を与えたまえ(コラール・カンタータ)(+/#)
 メルヒオール・フランク(1579頃-1639):平和を与えたまえ、主よ(+)
  フリック・ハイデ・ステーン(オートコントル;*) ホーコン・ヒッレ・フスター(B;*)
  フレドリク・オッテルスター(T;*)合唱指揮(+)ソルヴグッテネ〔(ノルウェー放送少年cho.〕(+)
  ペーテル・シルヴァイ指揮ノルウェー放送o.(#)
 録音:2010年3月13日、西アーケル教会、オスロ、国際教会音楽祭、ライヴ。

WELL−TEMPERED PRODUCTION (米) 1CDあたり¥2310(税抜¥2200)

 アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに本拠を置くオーディオファイル・レーベル、久々の新譜発売。
 旧譜はこちらから
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ集
 〔第5番 ヘ長調「春」Op.24 /
  第6番 イ長調 Op.30 No.1 /
  第8番 ト長調 Op.30 No.3 〕
ダニエル・ゲデス(Vn)
イラン・レヒトマン(P)
 録音:時期記載なし、サラ・セシリア・メイレレス、リオデジャネイロ(ブラジル)/発売:2011年。

ACOUSTICA (Asociacion Acoustica Spain) (西)
 特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 2010年に国内へ新案内されたスペインのレーベル。スウェーデンにも同名の同名の ACOUSTICA というレーベルがあるが、関係なしと思われる。
 旧譜はこちらから
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.1
 〔第1番 ヘ長調/第2番 ヘ長調/第3番 ト長調/第4番 ニ長調/第5番 ハ短調/
  第6番 ハ長調/第7番 嬰ハ短調/第8番 変ホ長調/第9番 ニ短調/第10番 ロ短調〕
 イシドロ・バリオ(P)
 録音:2010年10月4日-6日。
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.2
 〔第11番 ニ短調/第12番 ハ短調/第13番 ヘ長調/第14番 ヘ長調/第15番 ニ短調/第16番 変ロ長調/
  第17番 ハ長調/第18番 イ長調、第19番 ハ長調/第20番 嬰ヘ長調/第21番 ハ長調〕

 イシドロ・バリオ(P)
 録音:2010年10月4日-6日。
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.3
 〔第22番 ハ長調/第23番 ト長調/第24番 ニ短調/第25番 ロ短調/
  第26番 イ長調/第27番 ニ短調/第28番 ト長調/第29番 ト長調〕
 イシドロ・バリオ(P)
 録音:2010年10月4日-6日。

TACTUS (伊) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
ベルナルド・パスクィーニ(1637-1710):オルガン作品集
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 トッカータ VII/幻想曲「ラ、ミ ファ ファ」/ベルガマスカ/リチェルカーレ ニ長調/
 パッサガッリ/Toccata Ad istanza del Melani /ヴェルゼッティ ヘ短調/
 Partite diverse di Follia /幻想曲 ホ短調/フランス風カンツォーナ ヘ短調/
 Tastata per il Signor Melani / Variationi per il Paggio Todesco/
 トッカータ ト短調/パストラーレ
  レティツィア・ロミティ(Org)
 現地発売:2011年9月。#長調と短調は裏インレイ欧文記載の大文字・小文字から判断しており、誤っている場合があるかもしれません。
18世紀ピエモンテの鍵盤音楽
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 ヴィンツェンツォ・カルデラーラ(1758-1802):フォルテピアノのためのソナタ
  (del M.ro Vincenzo Calderara ad uso di Madamigella Scarampi di Monale)
 ジャチント・カルデラーラ(1729-1803):
  ソナタ・ア・チェンバロ・ピアノ・エ・フォルテ・G.C.
 ガエターノ・ピアッツァ(18世紀):アンダンテ 変ロ長調
 イグナチオ・パコット(1763-1834):ソナチネ第2番
 メルキオッレ・デ・ヴィンチェンティ(1739-1810):
  メルキオル・デ・ヴィンチェンティ氏によるチェンバロのためのソナタ
 ジョヴァンニ・ドメニコ・ペロッティ(18世紀):ラルゲット ト長調
 ガウデンツィオ・デレジブス(?-1817):ソナタ 二長調
  (da “Suonate da cembalo del Sig. Kramer”)
 マリオ・ステファノ・トンダ(Fp)
 現地発売:2011年9月。おそらく全曲世界初録音。
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):
 「チェロとピアノのための作品全集・ヴァイオリンとピアノのための作品全集」 Vol.1

#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 チェロとピアノのためのメロディ「 Inspiration à Baveno 」 Op.4a /
 ピアノ伴奏を伴うチェロのためのロマンス Op.89 /
 チェロとピアノのための「 Feuillets d’Album 」Op.111
  〔 Bénédiction Nuptiale / Menuet et Musette / Rêverie 〕/
 チェロとピアノのための「あこがれ "Canto dell’Anima" 」/
 ヴァイオリンとピアノのための「あこがれ第2番 "Pezzo Lirico" 」/
 ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.119〔 Flatterie / Visione 〕/
 ヴァイオリンとピアノのための詩曲「シエナのカタリナ」
  〔 Introduzione / Primi Fervori / Le Stimmate / Le Tribolazioni /
    L’Estasi Mistica / La Morte / L’Assunzione 〕

 ロベルト・ノフェリーニ(Vn) アンドレア・ノフェリーニ(Vc)
 ジュリオ・ジュラート(P)
 現地発売:2011年9月。おそらく全曲世界初録音。

GRAND SLAM 1CD¥2415(税抜¥2300)

 CD-R仕様のSERENADEと共に、音楽評論家、平林直哉氏の個人レーベル。旧譜はこちらから
GS-2068

限定盤
オープンリール・テープより蘇る
 若きカラヤン&ウィーン・フィル!

 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
 ブラームス :交響曲第1番 ハ短調Op.68
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
VPO
 録音:1959年3月23日(#)、26日(#)、27日(*)、28日(*)、ゾフィエンザール、ウィーン、ステレオ。ソース: :RCA (U.S.A.), FTC 2080 (*), FTC 2074 (#)(オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)。
 ■制作者より『録音当時、上昇気流に乗ったカラヤンの若々しい覇気の溢れる演奏を、オープンリール・テープから復刻しました。カラヤンの指揮もさすがですが、この頃のウィーン・フィルのしたたるような美音はまた格別の味わいがあります。』
 ■解説書の内容『このディスクの録音が行われた年の春、カラヤンはウィーン・フィルと初来日を果たしましたが、この時、彼らと行動を共にした故福原信夫氏の貴重な報告記事をご遺族の了解を得て全文掲載します。カラヤンの人間性や、当時の空気が非常に良く伝わってくる貴重な文献です。』(以上 平林直哉)
 #2011年11月下旬発売予定。

GENUIN (独) 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 旧譜はこちらから
モーツァルト・イン・マイナー〜モーツァルト:短調のピアノ作品集
 幻想曲〔ニ短調 KV.397/ハ短調 KV.475〕/ピアノ・ソナタ〔ハ短調 KV.457/イ短調 KV.310〕/ロンド イ短調 KV.511
  コンスタンツェ・アイクホルスト(P)
 録音:2011年3月、リューベック。アイクホルストは、クララ・ハスキルとゲザ・アンダの、2つの国際ピアノ・コンクールで優勝。その後ソロ、室内楽、オーケストラとの共演など幅広く活動している。CDではバッハ:ゴルトベルク変奏曲(ANTES EDITION, BMCD-31.9048)があった。ペダルを極力押さえ、一音もおろそかにせず端正に磨き上げられた音はモーツァルトの短調の作品を一層、悲しく味わい深く聴かせる。
フェスティヴァル〜シンフォニック・クラシックス
 ヴェルディ:「アイーダ」〜合唱と凱旋行進曲 / ヘンデル:「ソロモン」〜女王の到着/「セルセ」〜アリア
 ワーグナー:「タンホイザー」〜賓客の入場/「ローエングリン」〜エルザの大聖堂への入場
 R.ファール:神は我がやぐら〜イントラーダ / J.S.バッハ:イェルサレムよ、主を讃えよ/G線上のアリア
 メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」〜神はわがやぐら/「エリヤ」〜それ、主汝のためにみ使いたちに命じ
 クラウス=ペーター・ブルッフマン(1932-):クレッシェンド / ブラームス:ハンガリー舞曲〔第6番/第5番〕

  トマス・クラーマー指揮ザクセン管楽フィルハーモニック〔吹奏楽〕
 録音:2011年2月-3月、ライプツィヒ・ベタニア教会。ザクセン・ウィンド・フィルハーモニックは2010年設立60年を迎えた吹奏楽団で、ドイツの主要なso.の腕利きの管楽器奏者たちで構成されている。アイーダの凱旋行進曲、タンホイザーの賓客の入場など吹奏楽の醍醐味を味わえる定番からしっとりとしたG線上のアリアまで幅広い内容。

ORF 特記以外 1枚あたり¥2520(税抜¥2400)
 [SACDハイブリッド盤も同一価格]

 オーストリア放送の自主制作レーベル。旧譜はこちらから
テオドリコ・ペドリーニ(1671-1746):ソナタ集
 〔第6番/第8番/第7番/第2番/第9番/第4番〕
 シロッコ[ナタリー・ウトマン(Fl−tr) ベルナール・ヴォルテシェ(Vc)
      ラファエル・コリニョン(Cemb/ポジティフOrg)]
 録音:2008年5月12日、メルク修道院。イタリア・フェルモに生まれ、ローマ教会の宣教師として中国に派遣され北京で没したテオドリコ・ペドリーニ〔中国名:コ理格〕は、清朝・康熙帝(1654-1722)の3人の息子の音楽教師としても活動した。作品はここに収録されたソナタのほか、ミサ曲、ヴァイオリン・ソナタなど多い。同時代のコレッリを思わせるイタリア・バロックの様式の中に微かに中国の情緒が漂う。
リチャード・ロジャース(1902-1979):ミュージカル「南太平洋」
 (台本:オスカー・ハマースタイン II/英語版)
 サンドラ・ピレス(ネリー・フォーブッシュ) フェルッチョ・フルラネット(エミール・デ・ベック)
 マルヤーナ・リポヴシェク(ブラッディ・メアリー) スティーヴン・ションディ(ジョセフ・ケーブル中尉)
 クリストフ・ヴァーグナー=トレンクヴィッツ(ルーサー・ビリス)他

 デイヴィッド・レヴィ指揮ウィーン・フォルクスオパーo.&cho.
 録音:2010年1月、ウィーン・フォルクスオパー、ライヴ。ウィーン・フォルクスオパーは今日、オペレッタのみならず「マイフェア・レディ」「サウンド・オブ・ミュージック」「キャッツ」など多くのブロードウェイ・ミュージカルを上演する。20世紀最大のメロディ・メーカー、ロジャースの「南太平洋」はジェイムズ・ミッチナーの原作を元にオスカー・ハマースタインIIが台本・歌詞を手がけた傑作。物語は太平洋戦争中、対日作戦に協力するフランス人と島の看護婦との恋を描く。魅惑の宵、バリ・ハイ、ハッピー・トーク、ディテ・モアなど名曲ぞろい。主役のサンドラ・ピレスはポピュラー畑の歌手だが、オペラ界の大物、ワーグナーやR.シュトラウスのオペラやマーラーなどでお馴染のリポヴシェク、さらに晩年のカラヤンに才能を見出され、ウィーン国立歌劇場の宮廷歌手の称号を持つヴェルディ歌手フルラネットが、フランス人農園主エミール・デ・ベック役で出演!
太陽の光〜ヴィスコンティ家の宮廷音楽 1360-1410(全15曲)
 ニッコロ・ダ・ペルージャ:公明正大な顔 / バルトリーノ・ダ・パドヴァ:アルバ・コロンバ
 ヨハネス・デ・ヤヌア:私の甘い恋 / ヤコブ・デ・セレンチェス:ハープの旋律
 ヨハネス・チコーニア:太陽の光/ウナ・パンテーラ、
 他、フィリッポット・ダ・カセルタ、作者不詳、パオロ・ダ・フィレンツェ、マッテオ・ダ・ペルージャ、
   ジャケ・ド・ノヨン、ヨハネス・シモン・ハスプロワの作品

 ミケーレ・パソッティ(リュート)指揮ラ・フォンテ・ムジカ
  〔フィドル/リコーダー/Hp/リュート/声楽〕
 録音:2007年10月25日。『放送のライヴ』とのこと。イタリア・ルネサンス音楽の花、トレチェント音楽集。北イタリアの貴族ヴィスコンティ(映画監督のルキノ・ヴィスコンティはその末裔)家はルネサンス時代の音楽家の大パトロンでその宮廷を中心に多くの音楽様式が生まれた。そのトレチェント音楽の代表的作曲家の作品を収録。ラ・フォンテ・ムジカはルネサンス音楽専門のアンサンブル。
ナチュラル・フロウ〜ヴァイオリンとピアノのための現代音楽
 ヤヴォール・ディミトロフ:ソナタ・インプレッション「ランニング・ウォーター」/ソナタ「孤独な鳥」
 デイヴィッド・L.キャプラン:アリザのドイナとアリザ・シャーフのためのフライラッハ
 パウル・ワルター・フュルスト:ヴァイオリン・ソナタ
 モンテ・K.ピシュニー=フロイド:消滅/ヴァイオリン・ソナタ

  エレーナ・デニソワ(Vn) アレクセイ・コルニエンコ(P)
 録音:2009年-2011年。エレーナ・デニソワとアレクセイ・コルニエンコは共にモスクワ出身でともにクラシックの他、現代音楽、クロスオーバーな音楽に幅広く取り組んでいる。ORFレーベルからはコリッシュ編曲のレーガー:ヴァイオリン協奏曲が発売になっている(ORFCD-351)。ここに収録された作品も硬派な現代音楽ではなく、ジャズ、民族音楽の影響が濃厚な親しみやすい作品ばかり。

OTAKEN RECORDS 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 今回御案内分は2011年11月上旬発売予定。旧譜はこちらから
ブライトクランクのフルトヴェングラー〜
 ベートーヴェン:交響曲 Vol.2

 〔第4番 変ロ長調Op.60 (*) /
  第5番 ハ短調Op.67 (#) 〕
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1952年12月1日-2日(*)/1954年2月28日、3月1日(#)、以上 ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース:ブライトクランク 白レーベル非売品見本盤。
 『「バイロイトの第九」史上空前の89点(レコード芸術誌2011年10月号録音点数)をたたき出したオタケン・ブライトクランクの「バイロイトの第九」(TKC-339)の音質を更に上回るシリーズ第2弾! いわゆる白レーベル非売品見本盤とは、作り立てのメタル原盤から最初に手動でプレスされ、音楽評論家を始め一部の関係者に一般発売前に配布されたレコードのことです。これらのレコードは、私どもが昔聴いた自動プレス量産市販品とは似て非なるもので、その音質の違いは一聴瞭然です。この度、ほとんど手付かずの状態で発見された一連のブライトクランク非売品見本盤は、元のブラクラの音はこんなに美しく自然なものであったかと、ブラクラに対する評価を一変させるものと思われます。』
 『当 CD に収められたベト4&5は、当社の擬似ガラスCDに匹敵する高音質で、そこにアナログレコードの柔らかさを加味したものとなっております。演奏は、即興性よりも全体のバランスを重んじており、多くの人々の繰り返しの鑑賞に耐えることが出来、尚且つ私どもの人生に安心と安定をもたらす名演と言っても過言ではないことは、皆様よくご承知の通りです。心行くまでご堪能くださいませ。』(オタケン・レコード/太田憲志)
ブライトクランクのフルトヴェングラー〜
 ベートーヴェン:交響曲 Vol.3

 〔第1番 ハ長調Op.21 (*) /
  第7番 イ長調Op.92 (#) 〕
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1952年11月24日、27日-30日(*)/1950年1月18日-19日(#)、以上 ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース:ブライトクランク 白レーベル非売品見本盤。
 『当 CD に収められたベト7は、これまでSP起こし、LP起こし、テープ系起こしの3系列で様々な復刻盤が出ておりましたが、音質面で、それぞれ一長一短があって、全ての点で満足出来るCDは無かったように思えます。今回のブラクラ非売品見本盤復刻においては、この点がほぼ解消出来たと言って良いでしょう。演奏については、言わずもがなの名演で、これほど多くの人々に生きる勇気を与えてきた演奏は他になく、数あるベト 7 の演奏の中でも随一の演奏であることは、皆様よくご承知の通りでございます。尚、ベト 1 の方も当社 HQCD に匹敵する音質で、そこにアナログレコードの柔らかさを加味したものとなっており、演奏も繰り返しの鑑賞に耐え得る安心の名演と言えます。』(オタケン・レコード/太田憲志)

ANDROMEDA
 1枚のアイテム:¥1260(税抜¥1200)

 旧譜はこちらから
チェーザレ・シエピ(B)、コール・ポーターとイタリア民謡を歌う
 ・コール・ポーター:ブロードウェイ・ソング集(*)
  「陽気な離婚」〜昼も昼も/「キス・ミー・ケイト」より〔ソー・イン・ラヴ/ヴンダーバー〕/
  「踊るために生まれた」より〔あなたはしっかり私のもの/イージー・トゥ・ラヴ〕/
  「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」〜 YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO/
  「セブン・ライビリー・アーツ」〜いつもさよならを/「ジュビリー」〜ビギン・ザ・ビギン/
  「エニシング・ゴーズ」より〔君にこそ心ときめく/吹け、ガブリエル〕/
  「メキシコ逃避行」〜アイ・ラヴ・ユー/「ロザリー」〜夜の静けさに

 ・イタリア民謡集(#)
  トスティ:マリア/君なんかもう愛していない/セレナータ/最後の歌 / デンツァ:妖精の瞳
  ロトーリ:私の花嫁は旗 / ビッリ:そしてコオロギは歌う / ブロギ:ヴェネツィアの幻想

 チェーザレ・シエピ(B) ロバート・ショウo.(*)、オーケストラ(#)
 録音:1955年(*)/1947年-1948年(#)。2010年亡くなったチェーザレ・シエピ(1923-2010)によるコール・ポーターのブロードウェイ・ソング集とイタリア民謡集。同タイトルの他レーベル・アイテムより多くの楽曲が収録されているとのこと。共にロンドン・レーベルなどから発売あり。

ARCHIPEL 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥1155(税抜¥1100)

 旧譜はこちらから
オイストラフ&スクロヴァチェフスキー/他、初出〜チャイコフスキー
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*) /
 ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」 イ短調 Op.50 (#)
 ダヴィド・オイストラフ(Vn)
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ワルシャワ国立po. (*)
 スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc;#) レフ・オボーリン(P;#)
 録音:1957年11月29日、フィルハーモニー・ホール、ワルシャワ(*)/1952年4月3日、ライプツィヒ(#)、ともにライヴ、おそらく初出音源。オイストラフとスクロヴァチェフスキーの競演録音は、おそらくこれが初登場。(#)はこの顔合わせで有名な1948年のスタジオ録音があるが、日付からすると初登場ライヴと思われる。手に汗握るスリリングな(*)は音質良好、(#)は所々マスターに起因する音揺れ等の傷が聴かれるとのこと。
ダヴィド・オイストラフ
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)[フリッツ・リーガー指揮ミュンヘンpo.]
 バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (#)
  [イーゴリ・オイストラフ(Vn) フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.]
 ショーソン:詩曲 Op.25 (+)[キリル・コンドラシン指揮ソヴィエト国立so.]

  ダヴィド・オイストラフ(Vn)
 録音:1955年4月26日、ミュンヘン、ライヴ(*)/1957年、ライプツィヒ、スタジオ(#)/1948年3月15日、モスクワ、スタジオ(+)。原盤[既出CDレーベル]: ETERNA [BERLIN CLASSICS] (#) / MELODIYA [REVELATION] (+)。(*)はおそらく、これまで TOPAZIO(廃盤/録音年月日未記載)と HOSANNA(CD-R/1950年代後半記載)から出ていた演奏と思われるが、今回始めて年月日が明らかにされている。ブラームスは一部にマスターに起因する欠落があり、また所々破裂音が聴かれるが、全体的に音質は良い、とのこと。

CARUS 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
 (SACDハイブリッド盤も同一価格)

 旧譜はこちらから
ドイツ民謡集 Vol.3(全28曲)
 おおう、懐かしい/静かに月は昇る/荷車は老婆でいっぱい/王様の2人の子供/
 私は泉へ行く/昨夜わたしは夢を見た/野中のバラ/ターラウのエンヒェン/他
  クリスティアーネ・エルツェ、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、
  クリスティーネ・ミュラー、ローマン・トレーケル、アンドレアス・ヴェラー、
  クリスティアン・イヴェン、ブリッタ・シュヴァルツ、ヨハネス・カレシュケ、
  クリスティーナ・ランドシャーマー(Vo)
  クリスティーネ・ブッシュ(Vn) アンサンブル・カンティシモ/他
 SWR2(南西ドイツ放送局2)との共同企画。ドイツ・グラモフォン、デッカ等多くのレーベル及び、マネージメント会社の協力のもと製作。美しい挿絵を含む丁寧な作りのブックレット(103ページ)で、すべての歌手、演奏家、及び歌の紹介が行われている。
子供の歌集 Vol.1(ドイツに古くから伝わる子供のための歌/全36曲)
 ちょうちょう(幼いハンス)/ジムバ、ジムバ/コロンブスという男/ちびのハンゼル/
 ABC,ネコが雪の中を歩いていた/霧か雲か/穴の中の兎さん(「こぎつね」の原曲)/
 木にとまっているカッコウ/小鳥が飛んできて/聖マーティン/提灯、提灯/
 お誕生日おめでとう/ケーキを焼く!焼く!/昔1人の母親がいた/輪になって踊ろう/他
  Tubinger Neckarschwa(I)ben, Kinderchor SingsalaSing,
  Der Nachwuchs des Cross Over, Ulmer Spatzen Chor, MDR Kinderchor,
  Thomaner-Anwarter Klasse1und 2, Stuttgarter Hymnus-Chorknaben/他
 SWR2(南西ドイツ放送局2)との共同企画。ドイツ・グラモフォン、デッカ等多くのレーベル及び、マネージメント会社の協力のもと製作。美しい挿絵を含む丁寧な作りのブックレット(103ページ)で、すべての歌手、演奏家、及び歌の紹介が行われている。
83-238

(HYBRID_SACD)
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
 葬送音楽(ドイツ・レクイエム) SWV.279-281 /
 私は蘇りである SWV.464 /嘆きの別れ SWV.52 (*) /
 幸いと慈悲 SWV.95 (*) /
 わがことは神に委ねん SWV.94 (*) /
 それは確かなまこと SWV.277 /哀悼の歌 SWV.419 (*)
ドロテー・ミールズ(S)
ハンス=クリストフ・
 ラーデマン指揮
ドレスデン室内cho.
 録音:2011年5月2日-8日、ラーデベルク、ドイツ。(*)は世界初録音。

MALIBRAN (仏) 〔2009年夏以降にご案内した新譜のみ適用〕
 1CDのアイテム:¥1680(税抜¥1600) / 2CDのアイテム:¥2625(税抜¥2500)

 2009年夏にメンゲルベルク&トルトゥリエ&コルトーの1944年パリ・ライヴ2点(CDRG-188、189)をご案内していた同レーベルだが、その時の代理店が新譜に限り扱いを開始する事になった。その分に関しては価格も相当廉価となっており嬉しい所だが、残念ながらアナウンスされているもの(これまでの案内分と今回の物併せて7点; CDRG-188, 189, 191, 192, 193, 196, 197, 198)を除く旧譜は、CD-R製版のものが存在する関係上、この代理店では一切扱わないとの事。
 当店では前代理店がアナウンスした旧譜の扱いも継続していますが、価格は1CDあたり\4200(税抜\4000)とさせて頂いている上入荷までにはお時間がかかり、さらに廃盤のため入荷しない事も考えられますので、御了承のほどお願い致します。
トニー・ポンセ(T)〜2種のレオンカヴァッロ:歌劇「道化師」抜粋
 レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」(同セッション中に記録された2種の録音)
  〔「フランス語歌唱/モノラル」/「イタリア語歌唱/ステレオ」〕
 トニー・ポンセ(カニオ) ジョリ・ブエ(ネッダ) アドリアン・ルグロ(トニオ)
 ピエール・ジャノッティ(ベッペ) アンリ・ギ(シルヴィオ)
 ジェジュ・エチェヴェリ指揮o.
 録音:1961年頃。収録時間:75分59秒。原盤: PHILIPS 。ともに初CD化と思われる。トニー・ポンセ [Tony Poncet / 1918-1979、スペイン→フランス)は1960年代に活躍したフランスを代表するリリコ・スピント・テノール。力強く豪快な高音が特徴的で、強烈で圧倒的な「ハイC音」を歌う歌手として有名。メジャー・レーベル等にも録音を残しているが、現状ではほとんど入手不可。MALIBRANレーベルでは彼の素晴らしい歌声を残すべく、精力的に発売を行っている〔既出:トニー・ポンセ(T)名唱集(オペラ・アリア&ナポリ民謡/CDRG-197)。今回の録音は、この年代によくあった各国語で同時期に録音された抜粋2種だが、特にイタリア語版は珍しい物のようだ。

MYTO
 価格帯B:1CDあたり¥1155(税抜¥1100)

 旧譜はこちらから
MYTO "HISTORICAL LINE"
2CD-00296

(2CD)
価格帯:B
ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」
 マリア・カラス(S;ルチア) ジャンニ・ライモンディ(T;エドガルド)
 ローランド・パネライ(Br;エンリコ・アシュトン) アントニオ・ゼルビーニ(B;ライモンド)
 ピエロ・デ・パルマ(T) アンナ・マリア・ボレッリ(S)他
 フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮ナポリ・サンカルロ劇場o.&cho.
 録音:1956年4月22日、サンカルロ劇場、ナポリ、ライヴ。旧品番:2MCD-903.19。カラスによる2つのスタジオ録音の中間に上演された「ルチア」。音質良好。
2CD-00297

(2CD)
価格帯:B
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
 ヴィルジニア・ゼアーニ(ヴィオレッタ) ウィリアム・マカルパイン(アルフレード)
 ジェス・ウォルターズ(ジョルジュ・ジェルモン)他
 ネッロ・サンティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.&cho.
 録音:1960年1月13日、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ロンドン、ライヴ。過去にカセットやCD-Rの私家盤が出ていたが、おそらく初の一般市販となる物。ネッロ・サンティの若々しく臨場感&推進力のある演奏が魅力。音質良好

WALHALL 1CDあたり¥1050(税抜¥1000)

 旧譜はこちらから
WLCD-0346

(2CD)
プッチーニ:歌劇「トスカ」
 グレース・ムーア(トスカ) ジャン・ピアース(カヴァラドッシ)
 ローレンス・ティベット(スカルピア) サルヴァトーレ・バッカローニ/他
 チェーザレ・ソデロ指揮メトロポリタン歌劇場o.&cho.
 録音:1946年2月9日、メトロポリタン歌劇場、ライヴ。前出: MYTO, 2MCD-942.98(当店未案内)。20世紀のうちに品切&廃盤となってしまった前出盤以降、どのレーベルからも再発されていなかった稀少演奏。年代を考えれば音質良好。多くの映画にも出演、その美声と美貌で一時代を築いたグレース・ムーアのトスカ。
WLCD-0347

(3CD)
ベルリオーズ:歌劇「トロイアの人々」(イタリア語歌唱)
 ネル・ランキン(S;カサンドラ) ジュリエッタ・シミオナート(Ms;ディド)
 マリオ・デル・モナコ(T;アエネアス) アドリアーナ・ラッツァーリ(アンナ)
 フィオレンツァ・コッソット(S;アスカニウス) リーノ・プリーシ(クレープス)他
 ラファエル・クーベリック指揮ミラノ・スカラ座o.&cho.
 録音:1960年5月30日、スカラ座、ミラノ、ライヴ。前出: MYTO, 3MCD-021.256。VAIから出ている物と同一録音。イタリアにおける同曲初演だったもので、クーベリックの指揮に加えキャストが素晴らしい。マリオ・デル・モナコは最高。

ACCORD
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 旧譜はこちらから(発売が古いものには、掲載中のアイテムでも入手出来ない物が含まれています)。
ティエリー・エスケシュ(1965-):
 オルガンと管弦楽のためのソーラー・ボート(2008) (*) /夜の狂気(2008) (#) /ヴァイオリン協奏曲(2009) (+)
  ティエリー・エスケシュ(Org;*) ノラ・グビッシュ(Ms;#) ダヴィッド・グリマル(Vn;+)
  準・メルクル指揮(*/#) クリスティアン・アルミンク指揮(+) フランス国立リヨンo.
 録音:2009年4月23日(*)/2008年5月22日(#)/2009年10月8日(+)、リヨン・モーリス・ラヴェル・オーディトリアム。エスケシュは、パリ音楽院で最優秀賞を8つを取得、パリ・クラシック音楽大賞をも受賞した鬼才オルガニスト及び作曲家。彼は学生時代より即興を得意とし、様々な時代の音楽要素を取り入れて斬新な現代音楽に仕上げて行く。例えばそれはレーガーやメシアンの音楽とは全く異なり、シンフォニック・ロックのようにも聞こえるかもしれない。ハーモニーは、すべて彼の作品で重要な役割を果たしている。フランス音楽の特異性を作るの調和のこの感覚は、彼の音楽の主要な構成成分で、そのダイナミクスと色を作成するすべての関数(ディレイ、装飾音符、緊張、弛緩)が使われている。また、バルトーク的な音楽と偉大な対位法の妙技によっての複雑なポリリズムは、「心底後世に残したいと思った数少ない現代作品」と高い評価を得ている。「ヴァイオリン協奏曲」は、2012年5月アルミンク&グリマルによって新日本フィル定期公演にて日本初演が決まっている。
 #当初、品番を476 436-9としておりましたが、上記へ変更となりました。
476 460-7

(2CD)
ベルッチ〜リスト:狂詩曲集
 ハンガリーの民俗旋律 S.242/
 ハンガリー狂詩曲集 S.244(全19曲)
ジョヴァンニ・ベルッチ(P)
 録音:2005年、2010年、2011年、モンペリエ。独学でピアノをはじめ、14歳までまったくピアノが弾けなかったのに15歳でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を暗譜で弾いたという伝説の持ち主ベルッチによるリストのラプソディー集。ラザール・ベルマンに師事、ベルマンの天才的なテクニックを徹底的に叩き込まれ、師匠ゆずりのリスト弾きになった。色彩感やダイナミックはそのままに、繊細かつロマンティックでありながら、圧倒的なシャープな打鍵とテクニックを堪能出来る。
476 465-3

(3CD)
バーナード・ハーマン(1911-1975):歌劇「嵐が丘」
 ローラ・アイキン(S;Catherine Earnshaw) ボアーズ・ダニエル(Br;Heathcliff)
 ヴァンサン・ル・テクシエ(Br;Hindley Earnshaw) ハンナ・シャー(Ms;Nelly Dean)
 イヴ・セレンス(T;Edgar Linton) マリアンヌ・クレバッサ(Ms;Isabella Linton)
 ジェローム・ヴァーニエ(B;Joseph) ニコラ・カヴァリエ(Br;Mr Lockwood)
 ガスパール・フェレット(Hareton Earnshaw) 
アラン・アルティノグル指揮モンペリエ国立o.
 録音:2010年7月、モンペリエ音楽祭、ライヴ)。「嵐が丘」は有名な小説がもとになっているが、映画音楽的な作曲法で書かれており、ロマンティックなメロディー、重厚なオーケストレーション、緻密な動機展開、音楽に漂う緊張感がいたるところにちりばめられている。

ECM  1枚あたり¥2520(税抜¥2400)

 旧譜はこちらから
476 410-7

(2CD)
ヘンデル:組曲集第1巻(1720出版)
 〔第2番 ヘ長調 HWV.427/第8番 ヘ短調 HWV.433/第4番 ホ短調 HWV.429/第5番 ホ長調 HWV.430/
  第3番 ニ短調 HWV.428/第6番 嬰ヘ短調 HWV.431/第1番 イ長調 HWV.426/第7番 ト短調 HWV.432〕

 リサ・スミルノワ(P)
 録音:2007年6月、2008年5月、6月、2009年2月、ゴールデック城(注:代理店記載ママ)、オーストリア。ヘンデルは鍵盤楽器の名手であり、キャロライン王女をはじめとして貴族の子女たちにチェンバロを教えていた。したがって当時彼が書いた作品の多くは教育のためのものだった。スミルノワは、もともとロマン派から現代音楽を得意としていたが、2007年以降バロックから古典派の音楽をモダーン楽器での演奏研究を始めた。そうした研究の成果が、バランスのとれた絶妙な解釈、繊細な表現力となって、ここに刻まれている。
 リサ・スミルノワ:1972年ロシア生まれ。A.カントール、K.H.カンメルリング、M.クルツィオにモスクワ、ザルツブルク、ロンドンの各都市で師事。在学中からイタリア、ドイツ、フランス、アメリカのコンクールで優勝。1992年20歳でカーネギー・ホールデビュー、同年日本にロシア・ユース室内オーケストラのソリストして来日し、好評を博した。その後ヨーロッパ各地で盛んな演奏活動を繰り広げており、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロンドン、ウィーン・コンツェルトハウスや、ザルツブルク音楽祭、モーツァルト週間、ギーナ・ピアノ・フェスティヴァル、ルツェルン国際音楽祭などに招待されている。1993年にはS.ホルシュタイン音楽祭にてブラームス賞を受賞。数多くのオーケストラとの共演経験を持ち、ベンヤミン・シュミット、トーマス・ツェートマイアー、クレメンス・ハーゲン、ベルカント弦楽トリオらと精力的に室内楽にも取り組んでいる。オーストリア、ドイツ、オランダ、イギリス、フランスで放送録音を行う他、CD録音も数多く行っている。現在、ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学の助教授として、ケマリング教授と共に教鞭を取り、音楽を通じて国境を越えた交流にも尽力。また毎年行われている「長崎おぢか国際音楽祭」の音楽監督と講師を務めている。

MD+G 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1枚あたり¥2520(税抜¥2400)
 価格帯B[SACD]:1枚あたり¥3360(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから
940-16676

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
ツァハリアス〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.7
 〔第13番 ハ長調 K.415/第6番 変ロ長調 K.238/第16番 ニ長調 K.451〕
クリスティアン・
 ツァハリアス(P)指揮
ローザンヌ室内o.
 録音:2011年3月9日-11日、メトロポール、ローザンヌ。モーツァルトの輝かしい鍵盤の手腕を見せるための目的で作曲されたといわれている「6番」。この時期のモーツァルトには珍しいトランペットとティンパニ付きの「13番」と、交響的作曲法の進歩が顕著な「16番」。モーツァルト演奏に相応しい磨きぬかれた音色やアーティキュレーションで、爽やかで生き生きとした演奏を聴かせてくれる。
606-17012

(2CD)
クラーゲンフルトのタブラチュア譜によるオルガン曲集
 ルートヴィヒ・ゼンフル、クローダン・ド・セルミジ、ジョスカン・デ・プレ、
 ピエール・ド・ラリュー、ジャン・ムトン、フィリップ・ヴェルドロ、作曲者不詳の作品
  マンフレート・ノヴァク(Org)
 録音:2011年4月、イスブルック宮廷附属教会。使用楽器:イェルク・エーベルト製、1560年頃。インスブルック宮廷附属教会にルネサンス・オルガンが備え付けられた1560年頃に奉納されたものではないかといわれているタブラチュア譜手稿から。その時代の教会音楽や世俗曲をオルガン用に編曲したもので、歴史的にも非常に貴重。オーストリアのオルガニスト、マンフレート・ノーヴァクは、解読難解なタブラチュア通りにその時代のオルガンを使って演奏。当時の歴史的研究結果を見事に具現化した画期的な録音。
ヴィヴァルディ/ゲルハルト・ティッテル編曲:協奏曲集
 (10人のヴァイオリニストとチェンバロのための編曲版)

 協奏曲集 Op.3「調和の霊感」より Nos.8, 10, 11 /協奏曲集「四季」〜秋/
 ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.1 No.12
  ラウレンティウス・ディンカ(Vn/リーダー)
  ベルリン・フィルハーモニー・ヴァイオリン・アンサンブル
 録音:2011年2月14日-17日、ベルリン。1993年、BPO第1ヴァイオリン奏者ディンカを中心に結成。10人のヴァイオリニストとピアノによるユニークなアンサンブル。1994年ドイツで初のコンサートを行って以来、ベルリンはもとより、フランス、スペイン等のヨーロッパ各地での公演、さらに南米、日本等へのツアーやレコーディングなど、世界的な活動を続けている。繊細な美しいサウンドはもちろん、室内オーケストラを思わせるような力強い表現力や厚い響きもあり、さらにエンタテインメント性溢れるステージで、ヴァイオリンを聴く喜びを満喫させる。このアルバムでは、多くのヴァイオリン協奏曲を作曲したヴィヴァルディの作品を、10挺のヴァイオリンと1チェンバロのために編曲し、刺激的なアレンジで楽しませてくれる。 2011年11月来日予定。
ハインリヒ・アルベルト・デュオ〜 Italy
 フェルディナンド・カルッリ:セレナータOp.96 No.1
 D.スカルラッティ:ソナタ〔K.193、K.332、K.11、K.132、K.87、K.98〕
 ロッシーニ/ジュリアーニ編曲:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
 チマローザ:ソナタ〔ハ長調/ニ短調/ホ短調/ニ短調/ハ長調
 パガニーニ:カンタービレ/タランテラ / ジュリアーニ:協奏風変奏曲 Op.130
 ゴッドファーザーのテーマ (特記以外、全てヨアヒム・シュラーダーによる2台ギター用編曲)
  ハインリヒ・アルベルト・デュオ[ヨアヒム・シュラーダー、ヤン・エルラー(G)]
 録音:2011年5月9日-11日、師弟関係にある2人によって結成されたギター・デュオ。今回のアルバムでは、イタリアの古典派からロマン派の作曲家の作品を、おしゃれな編曲で聴かせてくれる。ボーナス・トラックとして「ゴッドファーザーのテーマ」も収録。
ショーソン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.3
フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120
ドビュッシー/ユベール・ムトン(1872-1954)編曲:
 「ペレアスとメリザンド」による三重奏
トリオ・パルナッスス
[ヤメイ・ユー(Vn)
 ミヒャエル・グロス(Vc)
 チア・チョウ(P)]
 録音:2010年9月28日-30日、すでに20年以上のキャリアを誇るトリオ・パルナッスス。このアルバムではフランスの名弦楽三重奏作品を2曲。そして、当時ドビュッシーが成功をおさめた「ペレアスとメリザンド」からのメロディを、パリの出版社が『ベルギー出身の音楽学校長』ムトン [Hubert Mouton] (『内』代理店記載ママ。編曲者に関しての詳細は不詳)に依頼したピアノ三重奏編曲版で収録。
943-17126

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
ブラームス
 ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 /
 ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 Op.60〜アンダンテ
モーツァルト・ピアノ四重奏団
[マルク・ゴトーニ(Vn)
 ハルトムート・ローデ(Va)
 ペーター・ヘール(Vc)
 パウル・リフィニウス(P)]
 録音:2010年12月19日、ライヴ。世界の名だたる国際コンクールで優勝や入賞経験を持つ名手が揃った当団(2000年結成)の精密で優美なアンサンブル。自発的な解釈による自然な各楽器の対話は絶品。彼らの初アルバム(Arte Nova)にはブラームスの「2番」と「3番」が収録され高評価を得たが、メンバーも入れ替わり10年たっての「1番」はライヴということもあり、熱いロマンチシズムと繊細さが見事に融合された演奏となった。
937-12006

(11 HYBRID_SACD)
5.5CD価格
限定盤
コフマン〜ショスタコーヴィチ:交響曲全集〔第1番−第15番〕
 タラス・シュトンダ(B) イノア・タマール(S) チェコ・フィルハーモニーcho.
 ローマン・コフマン指揮ボン・ベートーヴェンo.、ブルノ・フィルハーモニーcho.
 録音:2002年-2007年。既出盤の限定BOX化(一部初SACD化曲あり)。代理店のコメントに『以前に通常CD盤による限定全集BOXが発売された』と記載があるが、発売された形跡は無く誤りと思われる(マニアから「組合」と呼ばれる大手ショップさんが、当・国内代理店案内の半年ほど前に当盤を「CD」と誤記して掲載している模様なので、これを誤解した物か)。当レーベルの同様商品は廃盤になるまでの期間が数ヶ月しかない事が普通なので、お早めに。
315-16452

(14CD)
7CD価格
限定盤
レーガー:オルガン作品全集/バッハ作によるオルガン曲の編曲全集
 ロザリンデ・ハース(Org)
 録音:1990年頃、フランクフルト。使用楽器:アルビーツ・オルガン。既出盤の限定BOX化。代理店によると『現段階においても一人の演奏家によるレーガー:オルガン作品全集はこれが唯一』とのこと。当レーベルの同様商品は廃盤になるまでの期間が数ヶ月しかない事が普通なので、お早めに。
307-17222

(5CD)
2.5CD価格
限定盤
モーツァルト:弦楽四重奏曲集 第14番−第21番
 〔第14番 ト長調 K.387「春」/第15番 ニ短調 K.421/第16番 変ホ長調 K.428/
  第17番 変ロ長調 K.458「狩り」/第18番 イ長調 K.464/第19番 ハ長調 K.465「不協和音」/
  第20番 ニ長調 K.499「ホフマイスター」/第21番 ニ長調 K.575「プロシャ王第1番」/
  第22番 変ロ長調 K.589「プロシャ王第2番」/第23番 ヘ長調 K.590「プロシャ王第3番」〕

 ライプツィヒSQ
 録音:1998年-2000年。既出盤の限定BOX化と思われるが、代理店によると『「第20番」は初CD化』とのこと。当レーベルの同様商品は廃盤になるまでの期間が数ヶ月しかない事が普通なので、お早めに。

TESTAMENT 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2100(税抜¥2000)

 旧譜はこちらから
バルビローリ&BPO イギリス・ライヴ、初出〜
 ブラームス
:交響曲第2番
ジョン・バルビローリ指揮
BPO
 録音:1962年6月6日、コヴェントリー 新大聖堂、イギリス、ライヴ。おそらく初出音源。
 コヴェントリー大聖堂は第2次世界大戦中、ドイツ軍によって壊滅的被害を受けた。戦後この廃墟と化した旧聖堂と並んで1962年新聖堂が完成、その際献堂式の一環としてドイツとイギリスの間にできた不幸な傷痕を払拭すべく開かれたコンサートへ BPO が招かれ、忘れえぬ友好の証となった記録がこの録音。解説書より抜粋:『コヴェントリーは航空機のエンジン製造の拠点だったため、第二次世界大戦では戦略上最重要な攻撃目標となった。1940年11月14日、ドイツ空軍の急襲で壊滅的な被害を受ける。大聖堂周辺の4,000戸にのぼる家屋が破壊され、600人の死者が出た。1941年4月8日、再度ドイツ空軍の空襲が行われ、死者1,236人負傷者1,746人の大被害となった。かつて威容を誇った大聖堂も尖塔と外壁だけの姿となった。1940年のクリスマス・イヴのミサは有名で、廃墟の中、リチャード・ハワード司教は人々にこう呼びかけた。「さらに思いやりのある世界を作りましょう。それは、簡単なことではありません。ですが、復讐心を追放するのです。」・・・中略・・・・新聖堂の献堂式では、完全なる和解、平和そして友好が示されるべきであり、そのためにはベルリン・フィルが招待されるべきだというのが、ウィリアムズ司教の願いであった。この頃、ベルリン・フィルのイギリス行きは非常に難しいものがあった。第二次大戦中のドイツ軍による爆撃による爪痕があまりに生々しかったからだ。ウィリアムズ司教はすぐさまシュトレーゼマンと協力体制をひいた。シュトレーゼマンはベルリンの上院議会とボンの外務省にかけあい、上院議会と連邦政府を通して旅費を確保することにも成功した。その結果、ベルリン・フィルは1962年6月の初頭、ついにコヴェントリーの地を踏むこととなる。そしてベルリン市とドイツ連邦共和国からの贈り物として2回のコンサートを開催した。・・・中略・・・シュトレーゼマンは後にこのときのことをこう書き残している。「コヴェントリーでは本当に色々なことがあった。当時、被害を受けていないホテルはひとつしかなく、メンバーの大半は私的に個人宅などに泊まっていた。それでも言語上の問題を感じるどころか、受け入れ先の人々との友好関係を築き、さらには多くの歓迎を受けることとなった。会話の中には常に空爆の被害が語られ、我々にとっては厳しい言葉も発せられたが、和解と人類の一致団結という理念は貫かれていた。オーケストラ、もしくはベルリンを代表して返答することは簡単ではなく、私はただただこの環境下での招待に対する感謝を述べるばかりだった。そしてこの演奏旅行を可能にした音楽の力にも感謝した。」 』
JSBT2-8472

[SBT2-1472]
(2CD)
1.5CD価格
カイルベルト&BPO + フェラス、
 ORFEOからもほぼ同時に発売されるが、初出

 シューベルト:
  劇付随音楽「ロザムンデ」序曲 Op.26, D.644
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲
 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(原典版)
クリスティアン・フェラス(Vn)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
BPO
 録音:1960年8月17日、ザルツブルク、祝祭大劇場、ライヴ・モノラル。おそらく初出音源。ORFEOからもほぼ同時に ORFEOR-838112 という品番で発売されるが、テスタメント・レーベル&国内代理店によれば『このテスタメントからのリリースが正規マスターからの復刻でベルリン・フィルの許諾も得たものとのこと。ぜひお聴き比べ下さい。』とのこと。解説書より抜粋:『この指揮者の日記の中で最も幸せに溢れているのは、1960年8月17日、新しくできた祝祭大劇場でのザルツブルグ・フェスティバルに関する記述である。「思う存分楽しんだ。オーケストラは最高。大成功。フェラスも上出来。」カイルベルトはブルックナーの第9番では、弦を1stVn 16/2ndVn 14/Va 11/Vc 10/Cb 8に増強し、この時もやはりこの構成だった。1956年10月11月に行われたハンブルク国立歌劇場管弦楽団とのテレフンケンへの録音(現存する中では最も古い)では、さらに多い18/17/13/11/9が採用されている。録音の後のコンサートでは「練習している分演奏の出来は良いが、美しさを欠く」ことが多いとしているが、この際の演奏は「大変疲れたが、確実に美しく響く」と日記に残されている。』
ポリーニ 1960年のショパン「練習曲全曲」、初出
 ショパン:練習曲集 Op.10/練習曲集 Op.25
マウリツィオ・ポリーニ(P)
 録音:1960年9月、アビーロード・スタジオ。ステレオ、初出音源。1960年、弱冠18歳にして第6回ショパンコンクールを満場一致で完全制覇したポリーニ。その時、審査委員長を務めていたアルトゥール・ルービンシュタインが、「彼は我々審査員の誰よりも上手い」と絶賛したのは有名。その直後にポリーニはEMIと契約を結び、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」をリリースし大絶賛を博した。その後約10年近く録音からは遠ざかり、1969年にショパンのオムニバス盤をパリでEMIへ録音(現在は主に1960年の協奏曲とカップリングされ、CD化されている)、その後1971年にDGへ移籍し録音活動を再開とされて来たが、実はショパン・コンクール優勝の年 EMI へショパンの練習曲集を録音していた。この若き日の録音はお蔵入りになったまま、1972年にDGへ(再)録音し(吉田秀和氏が LP 発売時のタスキに「これ以上何をお望みですか?」と書いた事でも知られる)、これが大ヒットとなったため、かつての録音は今日まで50年以上も埋もれていた。今回リリースされるものはポリーニ18歳のみずみずしい感性溢れる録音。DG盤とは全く異なる音作りは非常に興味深く、ポリーニ・ファンならずとも、音楽ファン必聴の一枚。
 解説書より抜粋:『続くプロジェクトは、EMIにショパンの練習曲を録音することだった。セッションはアビー・ロードで60年9月に行われることに決まった。プロデューサーは、今回もピーター・アンドリューで、後に以下のように語っている。―-録音の際、ポリーニがショパン・エチュードを弾くのをはじめて聴いたが、それは天地がひっくりかえるほどの衝撃だった。珠のような音がグランド・ピアノから次々に溢れだしてくるのである。これこそがまさに究極のピアニズムだと思った。その時私は、完璧とはどういうものか知ったのである。ポリーニはこれらの難曲をなんの努力もなしに弾きこなしているようにみえた。この時のことは、私の人生の中で最高の音楽的経験として忘れることはできない。・・・中略・・・奥深いアコースティックな響きが魅力のアビー・ロードの第3スタジオで録音された。EMI盤は、ピアノ本来の透明感のある響きで、若き天才ポリーニの繊細で作品と共鳴するかのような激情を聴くことができる。これに対し、10年以上後に録音されたDG盤では、より円熟したポリーニの堂々とした雄大さのある演奏が、リバーブが多いスタジオで録音されている。このふたつの録音は、まったくもって対照的と言える。』

AEON

 入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。
 以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。
MAECD-1095

\2940(税抜\2800)
[予価]
1月上旬発売予定
シューベルト(1797-1828):
 アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821(1824)/
 ソナチネ第1番 ニ長調 D384(1816-17)〜
  チェロとピアノによる演奏/
 ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D898(1827)
イリヤ・グリンゴルツ(Vn)
マルク・コペー(Vc)
ピョートル・ラウル(P)
 室内楽大国フランスから今をときめく超実力派3人、艶やかにチェロと三重奏の世界を織り上げるのは名門イザイSQ出身のコペー、ロシア新世代の優駿ラウル、そして「DGの」グリンゴルツ。

ALPHA

 入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。
 以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。
ALPHA-182

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
ルイス・デ・ブリセーニョ(1626年前後に活躍):スペイン風ギターのための舞曲と歌さまざま
 ビラーノ「子爵殿の馬は」/パサカーリェ「妻をちゃんと躾けておれば」/
 作者不詳:クリスマスのハカラ「御降誕を祝いに」/フランスのトノ「おお!恋は狂おし」/
 トノ・ウマーノ「泣け、泣くがいい、わが両の目よ」/エスパニョレータ(*)/
 ロマンセ:ルイス氏が、彼のギターや歌を侮った者たちに歌った歌/
 作者不詳:ビリャンシーコ「違う、おれは違うんだ」
 トノ・ウマーノ「ああ、なんとひどい」(フランシスコ・ベルヘス作曲)/サラバンダ「さあサラバンダだ」(*)/
 器楽4題(*)〜[パサカーイェ/ガイタス(作者不詳)/戦の踊り/カナリオ]/ビリャンシーコ/
 スペインのエール「小舟はいま岸辺にあって」/フォリア「山の乙女よ、あなたの目は」(バタイユ編)/
 セギディーリャ「おしえてくれ、なぜ泣いているのか」【(*)は器楽のみのトラック】

  ヴァンサン・デュメストル(バロックG)指揮ル・ポエム・アルモニーク
  クレール・ルフィリアトル(S) イザベル・ドリュエ(Ms) ミラ・グロデアヌ(Vn)
  リュカ・ペレ(バス・ガンバ) トル=ハラルト・ヨンセン、マッシモ・モスカルド(バロックG)
  マリー・ブルニシアン(Hp) トマ・ド・ピエルフュ(Cb) ジョエル・グラール(Perc)
 ピリオド楽器使用。ル・ポエム・アルモニーク今度はスペイン。エール・ド・クール全盛期、パリの人々を驚かせたスペイン風バロック・ギターと、情熱の歌。艶やかなバロック・ダンスのリズムで、最強メンバーが今回も「数段上手」な響きを息づかせる。
ALPHA-600

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
フォーレ(1845-1924):
 ロマンスOp.69/チェロとピアノのためのソナタ第1番 Op.109/エレジーOp.24/
 チェロとピアノのためのソナタ第2番 Op.117/セレナーデOp.98/蝶々 Op.77/子守唄 Op.16/
 ピアノ三重奏曲 Op.120(フォーレの当初の構想にあわせ、ヴァイオリン・パートをクラリネットで演奏)
  フランソワ・サルク(Vc) ポール・メイエ(Cl) エリック・ル・サージュ(P)
 好評のシューマン・シリーズに続いて、フランス最前線の異才ル・サージュが動いた――新たに手がけはじめたのは、なんと嬉しいことに、フォーレの室内楽曲のシリーズ!精妙に伸縮する情熱と洒脱とが、絶妙の共演者を得て、いや増しに深まるとき。秋の大本命!

CYPRES

 入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。
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CYP-7650

(50CD)
\12600(税抜\12000)
[予価]
限定盤
リエージュ・フィル創設50周年BOX〜フェルナン・カネから21世紀へ
 ポール・シュトラウス、ピエール・バルトロメー/他指揮ベルギー王立リエージュpo./他
 曲目詳細は、当店WEBサイト内 PDF ファイル(商品ブックレット/欧文のみ)をご覧ください。
 オーケストラ主導で数量限定発売された貴重なBOX。代理店によると『2010年までにCypres レーベルで制作されたリエージュ・フィル参加作品は、基本的にすべて収録されています(おそらく旧Cypres 内ディヴィジョンだった Musique en Wallonie レーベルのものも同様)。またシリーズ録音されたものは(中略)だいたい制作されたシリーズ全内容が収録されているようです(たとえばルクー全集のリエージュ・フィル参加部分やトゥルヌミル交響曲集など)。』とのこと。
 なお、国内代理店からの入荷分には日本語曲目翻訳完全版が添付予定ですが『商品販促目的も含め、インターネットやFAXなど、お客様の目に触れる形での公開はご遠慮ください』との事で、当店から資料として一切公開することができません。上記リンク先のPDFファイルは、レーベル発行のもの(おそらく商品のブックレット)で、欧文のみとなります。

 #国内代理店への入荷は100セット以下となる模様で、代理店品切れ後は、流通在庫が尽きるまで当店独自に海外からお取り寄せ致します。出来るだけ国内代理店からの入荷を目指しますが、品切れの際は日本語曲目が付属しない海外版でのご提供となりますので、御了承のほどお願い致します(指定しての御注文はお受け出来ません)。

FUGA LIBERA

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MFUG-585

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
エルネー・ドホナーニ(1877-1960):六重奏曲(1935)
 (クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための)
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-)::六重奏曲(2000)
 (クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための)
 アンサンブル・ケオプス
 [ムヒッディン・デュリュオイル(P) グラフ・ムルジャ(Vn) リズ・ベルトー(Va)
  マリー・アランク(Vc) ロナルド・ヴァン・スパーンドンク(Cl) エルヴェ・ジュラン(Hr)]
 ロマン主義よ、永遠に。20世紀に怯えるのは筋違い、ひたすらに美しい室内楽のとびきりの作例をふたつお届け。20世紀の前半と後半、申し分ない経験をたっぷり注ぎ込んで、ふたりの名匠が「なぜか同じ編成」で残した艶やかな名品を奏でる、超実力派たち。
MFUG-588

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
ドヴォルジャーク(1841-1904):
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53/
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンツェ/
 四つのロマンティックな小品
ラチャ・アヴァネシヤン(Vn)
オーギュスタン・デュメイ指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
マリアンナ・シリニヤン(P)
 ハチャトゥリヤンの国からやってきた東欧の異才の音色はあでやかに、そして気高く。師匠デュメイの精緻な解釈で冴えわたる銘団体の技量もすがすがしいほど...泥臭くならない高雅な精悍さ、これぞドヴォルザークの醍醐味。

GRAMOLA

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GRML-98873

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
アストル・ピアソラ(1921-1992):
 ブエノスアイレスの四季/オブリビオン(忘却)/
 天使のミロンガ/天使の死/グラン・タンゴ
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(1863-1939):
 スペイン様式による三つの舞曲
トリオ・ダンテ
[ドンカ・アンガチェヴァ(P)
 ヴァーリャ・デルヴェンスカ(Vn)
 テオドラ・ミテヴァ(Vc)]
 スペインの19世紀ロマン派サウンドから、エッジの効いたスパイシーなピアソラへ。ゾクゾクする絶妙演奏、ブルガリア出身の美女3人は、「音楽の都」ウィーンが注目する気鋭。
GRML-98914

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
シューマンと連弾
 ローベルト・シューマン(1810-1856):
  ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
   (クララ・シューマンによる連弾版/1857)/
  ピアノ連弾のための「東方の絵」Op.66
ハラルト・オスベルガー、
クリストス・マラントス(P)
 シューマンが室内楽ジャンルで初めてピアノを使った傑作に、作曲者の歿後まもなく妻クララの手で編曲された「連弾版」があった。シンフォニックな作品の魅力を十全に引き出した異色作を、後期シューマンの隠れ名作とともに、「音楽の都」の名タッグの秀演奏で。

RAMEE

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RAM-1106

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
J.S.バッハ(1685-1750):
 フーガの技法 BWV1080(全曲/バッハ自身の未完成稿)
レオン・ベルベン(Org)
 使用楽器:ヨアヒム・ヴァークナー1742-44年建造のピリオド楽器、アンガーミュンデ(ドイツ東北部ブランデンブルク)、聖母教会。ムジカ・アンティクヮ・ケルンの俊才奏者ベルベン、傑作『トッカータ集』に続く、驚きの企画。たおやかに、気負わず、隅々まで丁寧に。ありのままの作品そのものと向き合う名手の伴侶はバッハがこの大作を綴っていたのと同じ頃に建造された、ドイツ屈指の歴史的銘器。

RICERCAR

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MRIC-286

\4515(税抜\4300)
[予価]
1月中旬発売予定
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):4つのオルガン交響曲 Op.13 (1872)
 〔第1番 ハ短調/第2番 ニ長調/第3番 ホ短調/第4番 ヘ短調〕
  ヨーリス・ヴェルダン(Org)
 使用楽器:ロヨモン修道院のカヴァイエ=コル・オルガン、1864年建造。初版の世界初録音とのこと。ロマン派以降のフランス音楽にかけては世界屈指のスペシャリスト俊才ヴェルダンが満を持して録音した「オルガン交響曲」の超・本命レパートリー。
MRIC-312

\2940(税抜\2800)
[予価]
12月中旬発売予定
サンチャゴへの巡礼路〜スペインとフランスの古楽さまざま
 使徒ヤコブの祝日 グレゴリオ聖歌:道すがら、イェスはヤコブと/
          ウルバニ・ロート(17世紀前半活躍):おお、めざましき神の戦士ヤコブ
 ローヌ地方を通って…巡礼歌3題(ラ・トゥールのギヨーム・シャスティヨン(1550頃-1610頃)他)
  〔祝うべきは、次のような魂/歌う、主なるかたへ向け/わたしを何より喜ばせるのは〕
 街路の交わるところ 作者不詳:歓迎されるべき魂とは
           ウスターシュ・デュ・コーロワ(1549-1609):「ある若い娘が」による3声のファンタジア
           マッテオ・コフェラーティ(1638-1703):使徒なる大ヤコブのラウダ(讃歌)
 南フランス〜ラングドック地方とガスコーニュ地方
  エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676):期待するな、わが両の目よ
  作者不詳:フランス王のカンシオンを、エコー式に/心と口もて、いざ祝おうぞ、皆の衆
 スペインへ〜アラゴン王国とカスティーリャ王国
  作者不詳:スペインのガイタ
  バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(1638頃活躍):高音部と低音部のためのカンツォン
  バルトロメウ・デ・オラゲ(17世紀):ハカラ〜さあハカラを踊ろう
 レオンの教会で ムリニエ/ヤコプ・ファン・エイク(1590-1657):レオンの教会の鐘が鳴る
         フランシスコ・エスカラーダ(17世紀後半活躍):歌いかけたのは小鳥が二羽、太陽の子に
 ガリシア地方に入り ガブリエル・バタイユ(1575-1630):ぼくの小舟は岸辺にある
           作者不詳:フランスのガイタ/まわせ小舟を
 そしていま、サンチャゴ大聖堂の扉の前
  アンドレア・ファルコニエーロ(1585-1656):カンツォン「ラ・ベネデッタ」
  フランシスコ・ソレル(1768-?):ガスコーニュ、アラゴン、カタルーニャの諸国民のビリャンシコ

 アリアンナ・サバール(歌/中世Hp) Ens.ラ・フェニーチェ
 ジャン・テュベリー(コルネット/リコーダー/ガルベ) メラニー・フラオー(ドゥルツィアン/リコーダー/Org)
 マルタン・バウエル(ヴィオラ・ダ・ガンバ/リコーダー/Org)
 ミカエル・エル(Cemb/Org/リコーダー) フアン・セバスティアン・リマ(テオルボ/バロックG)
 ピリオド楽器使用。見過ごし難い古楽界のサラブレッド、ジョルディ・サバールとモンセラ・フィゲーラスの娘アリアンナは伸びやかでピュアな美声の持ち主。巡礼地サンチャゴをめざした17世紀人たちの音楽を、超実力派たちと艶やかに織り上げる。

SAPHIR

 入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。
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LVC-1170

\2940(税抜\2800)
11/11発売予定
エネスク(1880-1955):チェロとピアノのためのソナタ
 〔第1番 ヘ短調 Op.26 No.1 /第2番 ハ長調 Op.26 No.2 〕
アレクサンドル・
 ドミトリエフ(Vc)
アレクサンドル・パレイ(P)
 ルーマニア最大の作曲家にして指揮者、メニューインの師匠たるヴァイオリニスト...のエネスクはなんとピアニストとしても一流、さらにチェロまで弾けた天才。カザルスに献呈された「第2番」、19世紀末の天才的若書き「第1番」、超・充実の隠れ傑作を、申し分ない完璧ライヴで。

ZIG ZAG

 入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。
 以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。
ZZT-110902

(2CD)
\4515(税抜\4300)
[予価]
12月中旬発売予定
J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータBWV1001-1006
ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ
 アマンディーヌ・ベイエール(バロックVn)
 古楽最前線ヨーロッパで、いつしか新たな「大御所」のポストを獲得、バンキーニ引退後バーゼル・スコラ・カントルムのバロック・ヴァイオリン科を占めているのの異才、パッションの塊にして桁外れの理知センス。ラテンの英知を極める古楽バッハ。
ZZT-111001

(2CD)
\3885(税抜\3700)
[予価]
12月中旬発売予定
J.S.バッハ(1685-1750):
 ゴルトベルク変奏曲 BWV988
ブランディーヌ・
 ランヌー(Cemb)
 チェンバロで、一音一音、たしかめるように――これが成功すると、バッハの音楽はどれほど圧倒的な存在になるのか。変奏してゆくということ、弾き替えてゆくということ。「ゴールトベルク変奏曲」の演奏史は、きっとこの1枚で静かに塗り替えられてしまう。
ZZT-111101

(3CD)
\5040(税抜\4800)
[予価]
1月上旬発売予定
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
 〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」/第9番 ホ長調 Op.14 No.1/第10番 ホ長調 Op.14 No.2/
  第11番 変ロ長調 Op.22/第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第5番 ハ短調 Op.10 No.1/第6番 ヘ長調 Op.10 No.2/
  第7番 ニ長調 Op.10 No.3/第13番 変ホ長調 Op.27 No.1/第12番 変イ長調 Op.26「葬送」/第4番 変ホ長調 Op.7〕

 フランソワ=フレデリク・ギィ(P)
 Naïveでベートーヴェン協奏曲録音を続けてきた静かなる名匠ギィが、ついに「ピアノ音楽の新約聖書」の録音に乗り出した。どこまでも闊達、ほんのわずかのニュアンスで壮大な構築感を綴る。先々まで重要な全集が完成してゆくこと必至。

ABC (オーストラリア) 特記以外1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 ご案内済旧譜はこちらから
ノエル!ノエル!(全21トラック)
 作曲者不詳:久しく待ちにし/すべての者の救い主なるキリストよ
 シャルパンティエ:夜 / イギリス民謡:牧人羊を
 作曲者不詳:暁の星のいと美しきかな / ドイツ民謡:エサイの根より
 モンテヴェルディ:主を褒め称えよ / グル―バー:きよしこの夜/他
  サラ・マクリヴァー(S) ポール・ダイアー指揮
  オーストラリア・ブランデンブルクo.&cho.、ブランデンブルク・ベルリンガーズ
 録音:2001年12月14日、シティ・リサイタル・ホール、シドニー。

CHAMBER SOUND (スウェーデン) 1CDあたり¥3150(税抜¥3000)

 当レーベルは国内代理店への入荷が2年に一回以下のため、入荷までに年単位でのお時間がかかる可能性があります。ご案内済旧譜はこちらから
コミュニケイション〜パースペクティヴス 2002-10
 スタファン・ストルム(1964-):Quaestio temporis [アンサンブル・アルス・ノヴァ]
 アスビョルン・ショートフン(1961-):エクローグ[マグヌス・アンデション(G)]
 パウリーナ・スンディン(1970-): Echo itremurcutremurn Silence
  [ユニー・アクセルソン (Perc) イーヴォ・ニルソン(Tb)]
 ヨリエン・ダーフゴード(1964-):マーラー・リヴィジテド
 ディアナ・ロタル(1981-):トレムルクトレムル
  [ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス
   〔サラ・ハンマルストレム(Fl) ジョージ・ケントロス(Vn)
     マッツ・ウーロフソン(Vc) モッテン・ランドストレム(P)]/
 パト ・シンメルード(1963-):SOON (Kilroy, go home) [トリオ・スペクトラ]
 スウェーデンの CoMA〔コンテンポラリー・ミュージック&アーティスツ〕による現代作品集。

CHAMPS HILL RECORDS (英)
 特記以外 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 #当レーベルはCD-Rで製版されています。
クセーニャ・シドロワ〜クラシカル・アコーディオン
 ヌールハイム:フラッシング / J.S.バッハ:フランス風序曲 / ベリオ:セクエンツァXIII「シャンソン」
 スカルラッティ:ソナタ〔ニ短調 K.7/ニ長調 K.33〕 / モーツァルト:キラキラ星変奏曲
 シュニトケ:リヴァイス・フェアリー・テイル / 高橋悠治:水牛のように / ピアソラ:アスリープ

  クセーニャ・シドロワ(アコーディオン)
 録音:2010年-2011年。1988年ラトヴィア出身の女流、シドロワのデビュー・レコーディング。すでにゲルギエフ&CBSOやベルチャ弦楽四重奏団と共演を果たし、次代スター候補として期待が寄せられている。
エマヌエル・アンサンブル
 カプースチン:トリオOp.86
 ゴーベール:ロマンティックな小品
 シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70
 ボルヌ:カルメン幻想曲
 ファランク:トリオOp.45 / ピアソラ:天使の死
エマヌエル・アンサンブル
[アンナ・ストークス(Fl)
 ルイザ・タック(Vc)
 ジョン・リード(P)]
 録音:2010年8月、2011年5月。女流フルーティストのスークスが中心となり2001年に結成されたアンサンブル。
我が故郷〜イギリス歌曲コレクション
 パリー:おお、愛しい君よ / アイアランド:格子 / パリー:私の心は歌う鳥のよう
 エルガー:Speak, Music Op.41 No.2/月明かりの中で / クィルター:音楽は、優しい声が消えても/音楽と月明かり
 エルガー:Pleading Op.48 No.1 / Twilight Op.59 No.6 /緑の木蔭 / ブリッジ:もう赤いバラをまき散らさないで
 クィルター:愛の哲学 / ウォーロック:ハナカーの風車屋/我が故郷 / アイアランド:12頭の雄牛を飼っている
 クィルター:行け、麗しのバラよ / ブリッジ:行かないで、幸せな日よ / クィルター:今、深紅の花びらは眠り
 ウォーロック:眠り、夜 / バックス:白い平和 / ホルスト:夜明け / エルガー:青い目の妖精
 フレイザー=シムソン:Missing / Politeness / Halfway Down / Lines written by a Bear of Very Little Brain
 レーマン:ヘンリー王/マチルダ / アイアランド:最愛の君よ、私が死んだら / パリー:グッド・ナイト

  フェリシティ・ロティ(S) グレアム・ジョンソン(P)
 録音:2003年5月14日-16日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム、サセックス。前出:ASV GOLD, GLD-4003
ポール・パターソン(1947-):
 フェニックス・コンチェルト(2009)
ヴォ―ン=ウィリアムズ:オーボエ協奏曲
ハウエルズ/ウォルフィッシュ編曲:
 オーボエ・ソナタ(管弦楽伴奏版)
エミリー・ペイルソープ(Ob)
ベンジャミン・
 ウォルフィッシュ指揮
イギリス室内o.
 録音:2010年3月、5月。1989年のジレット国際オーボエ・コンクールの優勝者ペイルソープのコンチェルト・アルバム。
街頭にて
 ヤナーチェク:
  ピアノ・ソナタ第1番「1905年10月1日」/
  草かげの小径にて
 ラヴェル:高貴で感傷的なワルツ
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
イヴァナ・ガヴリッチ(P)
 録音:2011年4月、他。2011年のBBC Music Magazine AwardsでNewcomer of the Yearに選出されたボスニア・ヘルツェゴヴィナ、サラエボ出身のピアニスト、ガヴリッチのセカンド・アルバム。前作ではヤナーチェクの演奏が高評価を得た。

CHANDOS [速報版] 特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2520(税抜¥2400)
 価格帯S[SACD]:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)

 旧譜はこちらから
ヨハン・スヴェンセン(1840-1911):管弦楽作品集 Vol.1
 パリの謝肉祭 Op.9/ロメオとジュリエットOp.18/
 祝祭ポロネーズOp.12/ロマンスOp.26(*)/夢/
 ゾラハイダOp.11/去年、山で山羊の番をしていた/
 セーテルの娘の日曜(#)/
 ノルウェー狂詩曲〔第1番 Op.17/第2番 Op.19〕
マリアンネ・
 トゥーシェン(Vn;*)
マリーナ・マンドッツィ(Vn;#)
ネーメ・ヤルヴィ指揮
ベルゲンpo.
 録音:2009年8月-9月、2010年8月、グリーグホール、ベルゲン(ノルウェー)。
 ネーメ・ヤルヴィ&ベルゲン・フィルによるノルウェー近代作曲家管弦楽シリーズ、ハルヴォルセン(1864-1935)に続く第2弾。スヴェンセンは新天地を求めノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ドイツをめぐり、ワーグナー、ベルリオーズ、リストら当時の急進派たちから影響を受け、盟友グリーグと共にノルウェーのナショナル・ロマンティシズムを確立させた。「祝祭ポロネーズOp.12」はスウェーデン=ノルウェー国王オスカルII世の戴冠式のために作曲されたもの。
CHAN-10695

(4CD)
3CD価格
シェリー、リトル、ヒュー〜ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のための作品全集
 ピアノ協奏曲〔第1番 ハ長調 Op.15 /第4番 ト長調 Op.58 /第2番 変ロ長調 Op.19 /
        第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」/第3番 ハ短調 Op.37 /
        ニ長調 Op.61(原曲:ヴァイオリン協奏曲)/
        変ホ長調 WoO.4(オーケストレーション:ハワード・シェリー)〕
 ピアノと管弦楽のためのロンドWoO.6 /合唱幻想曲 ハ短調 Op.80 (*) /
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 (#)
  ハワード・シェリー(P)指揮オペラ・ノースo. & cho. (*)
  タスミン・リトル(Vn;#) ティム・ヒュー(Vc;#)
 録音:2010年6月20日-21日、7月12日-14日、ヴィクトリア・ホール、リーズ(イギリス)。2009年に大英帝国勲章(OBE)を受勲した、名実ともにイギリスのトップ・ピアニストの1人名匠ハワード・シェリーが王道ベートーヴェンに弾き振りで挑む。5つのピアノ協奏曲はもちろん、ヴァイオリン協奏曲の編曲版、通常は全集に含まれない若書のWoO.4、さらにリトルとヒューという、こちらも英国トップ・クラスの奏者を招いたトリプル・コンチェルトまでも収録。
夜の後に...〜トランペット協奏曲集
 ジョリヴェ:コンチェルティーノ / コープランド:静かな都市
 ヒンデミット:トランペット、ファゴットと弦楽のための協奏曲(*) / アルチュニアン:エレジー
 ヴィルトゲン:トランペットと弦楽のための協奏曲「夜の後に...」(2010)

  フィリップ・シャーツ(Tp/フリューゲルHr) カレン・ゲーガン(Fg;*)
  クリストフ・ケーニッヒ指揮ソロイスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルク
 録音:2011年6月21日-23日、トリフォリオン、エヒテルナハ(ルクセンブルク)。BBCウェールズ・ナショナルo.(BBCNOW)の首席トランペット奏者、シャーツによるコンチェルト・アルバム第2弾。シャーツのために作曲されたルクセンブルクの作曲家ヴィルトゲンの新作他。ヒンデミット作品ではイギリスのライジング・スター、ファゴットのカレン・ゲーガンが共演。
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集
 チェロ・ソナタ第1番 変ロ長調 Op.45 /協奏的変奏曲 ニ長調 Op.17 /
 無言歌 ニ長調 Op.109 /チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58
  ポール・ワトキンズ(Vc) ヒュー・ワトキンズ(P)
 録音:2011年5月10日-12日、ポットン・ホール、サフォーク。マルティヌーのチェロ・ソナタ集(CHAN-10602)でも素晴らしいコンビネーションを披露した、ウェールズ出身のワトキンス兄弟によるメンデルスゾーン。1997年までBBCso.の首席チェロ奏者を務めたポール・ワトキンスは、イギリス室内管の音楽監督、アルスター管の首席客演指揮者としても活躍、英国楽壇の若手有望株として期待されている。
ラフマニノフ:合唱交響曲「鐘」Op.35 /カンタータ「春」Op.20 /3つのロシアの歌 Op.41
 スヴェトラ・ワシリエワ(S) ミッシャ・ディディク(T) アレクセイ・タノヴィツキ(B)
 ジャナンドレア・ノセダ指揮BBC po.、マリインスキー劇場cho.
 録音:2011年7月31日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、プロムス・ライヴ。
 ジャナンドレア・ノセダとBBCフィルハーモニックのラフマニノフ・プロジェクト第7巻(最終巻)。ノセダはこの演奏会での「鐘」Op.35のため、師ゲルギエフが率いるマリインスキー劇場から、独唱者と合唱団を迎え入れ、万全の布陣を敷いている。
CHANDOS "CHACONNE"
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):管弦楽作品集 Vol.2
 協奏曲 ニ長調 FWV L; D5/序曲 イ短調 FWV K; a1/
 シンフォニア ト短調 FWV M; g1/協奏曲 ト長調 FWV L; G13
  テンペスタ・ディ・マーレ
 録音:2010年10月、2011年5月、チェスナット・ヒル長老教会、フィラデルフィア。J.S.バッハとテレマンの同時代にあたるドイツ後期バロックの巨匠ファッシュ。特に管弦楽作品はバロック時代と古典派時代の橋渡を担った。テンペスタ・ディ・マーレは、ヴァイスのリュート協奏曲集(CHAN-0707)で古楽界に新風を吹き込んだアメリカ、フィラデルフィアのバロックo.。

CHANNEL CLASSICS 〔速報版〕 特記以外
 価格帯B[SACD通常盤]:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)

 旧譜はこちらから
CCSSA-31511

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
マーラー・アルバム
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調〜アダージェット
 ベートーヴェン/マーラー編曲:
  弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調Op.95「セリオーソ」(弦楽オーケストラ版)
 マーラー/シュタットルマイアー編曲:
  交響曲第10番 嬰ヘ長調〜アダージョ(弦楽オーケストラ版)
 カンディダ・トンプソン(芸術監督)アムステルダム・シンフォニエッタ
 小編成作品を弦楽オーケストラで演奏し、音楽が持つ隠れた魅力を引き出すアムステルダム・シンフォニエッタ。没後100周年を祝うマーラー・アルバムでは「マーラーのオリジナル」「マーラーのアレンジ」「アレンジされたマーラー」という3つの魅力を聴かせる。
CCSSA-32411

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
モーツァルト&ミヒャエル・ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲集
 モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番 ト長調 K.423
 M.ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番 ハ長調 MH.335, P.127
 モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 変ロ長調 K.424
 M.ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 ニ長調 MH.336, P.128
 モーツァルト:ホルンのための12の二重奏曲 K.48〜メヌエット
  レイチェル・ポッジャー(Vn;*) ジェーン・ロジャース(Va;#)
 録音:2011年5月、オール・セインツ教会(ロンドン)。使用楽器:ペザリニウス, 1739 (*) /パヴリコフスキ, 2008〔グァルネリ・モデル〕(#)。名演、J.S.バッハ「ヴァイオリン協奏曲集」(CCSSA-30910)に続くレイチェル・ポッジャー待望のアルバムは、自身が主宰するブレコン・バロックのメンバーで、様々なピリオド・オーケストラやアンサンブルで首席奏者として活躍する英国のトップ・ヴィオラ奏者の一人、ジェーン・ロジャースとのデュオによるモーツァルト&ミヒャエル・ハイドン。ミヒャエル・ハイドンは1793年、ザルツブルク大司教コロレドから「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲」を6曲作曲するよう命じられたが、4曲を完成させた時点で病に倒れ、ザルツブルクへ戻っていた天才モーツァルトが残り2曲を引き受けた。

CHRISTOPHORUS 特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2625(税抜¥2500)

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グレゴリアン・ブルー・ノート〜グレゴリオ聖歌とサクソフォンの即興
 ユルゲン・ゼーフェルダー(Sax) ヴィルフリート・ロンバッハ指揮アンサンブル・オフィチウム
 録音:2001年7月22日、聖ペーター大聖堂、ヴォルムス、ライヴ/発売:2011年。ドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・オフィチウムによるグレゴリオ聖歌と、ドイツのジャズ・サクソフォン奏者ユルゲン・ゼーフェンターのによる即興のクロスオーヴァー・コラボレーション。
プレガルディエン&ホップシュトック・イン・コンサート
 シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911より(12曲)/野ばら D.257/仕事を終えて D.795-5/
        死と乙女 D.531/トゥーレの王D.367/どこへ? D.795-2
  クリストフ・プレガルディエン(T) ティルマン・ホップシュトック(G)
 録音:2006年10月26日、2003年12月5日、ライヴ。名テノール、プレガルディエンと、ギタリスト、ホップシュトックというドイツ勢によるシューベルト・ライヴ。

CORO 特記以外
 価格帯記載無し〔CD〕:1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
 価格帯B〔SACD/DVD〕:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)

 日本にもファンの多いイギリスの合唱団、ザ・シックスティーンが創設した自主レーベル。
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ジェイムズ・マクミラン(1959-):
 ミゼレーレ(2009)(#)/おお、慈悲深きイエス(*)/テネブレ・レスポンソリウム/
 ストラスクライド・モテット集
  〔全ての権威は我に与えられ/主は恩恵を与え給えり/突然天より/イザヤは預言し/
   主はラザロの姉妹を見て/永遠の光/聖なる輝きの中で/我らは主をたたえ〕

 ロバート・ファーリー(Tp) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン
 録音:2011年1月、聖ジャイルズ教会、ロンドン(*以外)/2002年7月4日、聖マイケル教会、ハイゲイト(*)。(#)は世界初録音。「ミゼレーレ」は、ザ・シックスティーンが2009年のフランダース音楽祭で世界初演、2010年のスピタルフィールズ音楽祭でイギリス初演した新作。

DAPHNE (スウェーデン) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

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昼の雪解け
 フレードリク・ヤーコブソン:
  昼の雪解け/1844年のスケッチ/ Namnteckningar / Midvinter / Fran mars -79 /
  Osakerhetens rike /雪は降っている/ Ornklippan / 2 Stader / April och tystnad
 ホーカン・パークマン(1955-1988):キリエ/エスプレッソ/「ハ長調」/11月/ Fran berget / Siesta
 モーリス・カルコフ(1927-): En svartvit skata / Narvaro av Gud

  エマ・トランストロンメル(Ms) アンドレアス・クリュゲル(P)
  ダヴィド・ヘーレンスタム(G) ベルント・リセル(Vn)
 ノーベル賞候補にも名前が挙がるスウェーデンの高名な詩人トーマス・トランストロンメルの詩を題材とした歌曲集。歌唱のエマ・トランストロンメルは彼の娘。

ETCETERA 〔速報版〕 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

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サンデル・ヘルマヌス(1972-):微分音による室内楽作品集
 16人の奏者のための「ルナパーク」/ Le Tourne-disque Antique /幻影/
 微小物恐怖症/ピカデリー・サーカス/ハンメルフェスト/ Steigers /
 Organic Movements /ウォルドーフ=アストリア
  カレファックス・リード五重奏団 ダネルSQ ラインベルト・デ・レーウ指揮
 録音:2004年-2010年。アムステルダム出身のコンポーザー=サクソフォニスト、ヘルマヌスの室内楽作品集。
KTC-1411

(2CD)
ライデンのクワイアブックからの音楽 Vol.2
 作曲者不詳:我に来たれ(5声) / ホランダー:イン・ノミネ(4声)
 クレメンス・ノン・パパ:主よ、いざわれらに(4声)/憩いなきわが心(4声)
 バストン:安息日を過ぎて(5声)/日曜の朝早く(5声)
 クレメンス・ノン・パパ:マリア・マグダレーナ(5声)/急ぎ行きたまえ(5声)
 作曲者不詳:大いなる地震が起こり(5声)/ Erat autem faties (3声)/ Pre timore autem eius(5声)/
       過ぎ越しのいけにえに(6声)/キリストがいた墓を(6声)
 ルピ:主は我らが避け所(5声)/ Nosce enim te (5声)
 クレメンス・ノン・パパ:エルサレムよ、立ち上がれ(5声)/ Leva in circuitu (5声)
 モンテ:おお、エリザベト(4声)/ Cum puellis certavisti(4声)
 アッペンツェラーのベネディクトゥス:めでたし海の星(4声) / ヴェルドロ:聖なるマリア、聖なる乙女(6声)
 リシャフォール:われは在りて在るもの(5声)/わが主を奪い去り(5声)
 作曲者不詳:光と日なるキリスト f.270(4声)/よき牧者よ(4声)/ Maria mater domini(4声)
 クレメンス・ノン・パパ:第4旋法によるマニフィカト(4声)
 作曲者不詳:第4旋法によるヌンク・ディミッティス(4声)/光と日なるキリスト f.274(4声)
 モンテ:黄金の光で(4声) / 作曲者不詳:預言者らの群れが(4声)/ Quem senex iustus(4声)
 クレメンス・ノン・パパ:第6旋法によるマニフィカト(4声)
 作曲者不詳:光と日なるキリストf.276(4声)/パンジェ・リングァ(4声)/タントゥム・エルゴ(4声)
 クレメンス・ノン・パパ:第8旋法によるマニフィカト(4声) / 作曲者不詳:光と日なるキリストf.328(4声)

  エギディウス・クァルテット&カレッジ
 録音:2011年2月16日-24日、ラウレンティウス教会(オランダ)。世界初録音。16世紀オランダ、ライデンの聖ピーター教会で時課の踊りのために編集されたと伝わる6冊の「ライデンのクワイアブック」からの音楽第2巻はマニフィカト集。
シュベルティアーデ・ナハトムジーク〜シューベルト
 つらい悲しみは過ぎ去り D.53/若き春の動き D.61/愛の心 D.747/
 ワルツ〔ト長調 D.365-19/ト長調 D.365-21/ニ長調 D.365-29/ト長調 D.365-29〕/
 ゴンドラの舟人 D.809/遥かなる人 D.331/ドイツ舞曲〔イ短調 D.783-10/イ短調 D.969-9〕/
 地上の最も美しい幸せ D.657/メヌエット イ長調 D.334/ワインと愛 D.901/明るい夜 D.892/
 ワルツ〔ヘ長調 D.365-36/ヘ長調 D.365-34/ヘ長調 D.365-35〕/山賊の歌 D.435/夜 D.983/
 アンダンテ(ソナタD.664より)/墓と月D.893/レントラー〔ロ短調 D.790-5/嬰ト短調 D.790-6〕/
 ドイツ舞曲 変イ長調 D.783-15/精霊の踊り D.494/墓 D.569/ワルツ ト長調 D.844

  ヤン・フェルミューレン(Fp) ダニエル・ロイス指揮オルフェオン・アンサンブル
 録音:2010年3月、ベルギー。ヘレヴェッヘのコレギウム・ヴォカーレ・ヘントで活躍する12人のテノール、バリトン、バスたちで結成されたオルフェオン・アンサンブルと、ベルギーのシューベルティアン、フェルミューレンによるシューベルト。
ジョン・ダニエル(1564-1626):アン・グリーン夫人のための歌曲集
 イヴリン・タブ(S) ディノ・リュティ、ダン・ドゥンケルブルム(T)
 アレクサンドラ・ポーリン(テノール・ヴィオール) ミハウ・ゴンコ(バス・リュート)
 ガーデン・オヴ・エロクァンス[キャサリン・ハウント(Vo)
            Ziv Braha (リュート) Uri Smilansky(バス・ヴィオール)]
 録音:2010年11月、スイス。プロデューサー:アントニー・ルーリー。当時トムキンズからダウランドと並ぶ音楽家として称賛たイギリスの王室音楽家ジョン・ダニエルの代表作を、ルーリーの秘蔵っ子キャスリン・ハウントの清純な歌で。
アンドレ・ドゥファール(1890-1914):作品全集
 ソナタOp.2/ Grave et poignant /フーガ・リベラ/歌曲集 Op.1/ソナタ ホ長調/前奏曲とフーガ/ノートルダムの鐘
  ハンス・リッケリンク、インゲ・スピネット(P) イグナス・ミヒエルス(Org)
  ヒルデ・コッペ(S) ヴェルナー・ファン・メヘレン(Br)
 録音:2009年-2011年、ベルギー。ドゥファール [André Devaere] はベルギー生まれの作曲家・ピアニスト。リストの高弟でグリーグの友人でもあった名ピアニスト、アルテュール・ド・グレーフに学び、才能を嘱望されていたが、第1次世界大戦に徴兵されて肺に致命傷を負い、わずか24歳で亡くなってしまった。作品は1911年から1914年にかけて書かれている。
KTC-1426

(3CD)
2CD価格
スウェーリンク:合唱作品集
 Vol.1: KTC-1318、Vol.2:KTC-1319、Vol.3:KTC-1320 のセット化
  〔録音:1986年-1990年、オランダ。初出:MN CLASSICS 〕
KTC-1429

(2CD)
1CD価格
ヴィヴァルディ&ケージ:八季
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
 ケージ/フランク・アグステリッベ編曲:
  4つのパートのための弦楽四重奏曲
   (バロック・オーケストラ版)
ロドルフォ・リヒター(Vn)
バロックo.「ビーロック」
 録音:2011年2月、ベルギー。2005年に創設されたベルギーの新しいバロックo.、ビーロック〔 B'ROCK 〕によるヴィヴァルディとケージ。「四季」の曲間に、ビーロックの創設者でありチェンバリストのアグステリッベが編曲したケージの「弦楽四重奏曲」を組み込み八季を表現。
ドゥ・ア・ドゥ〜 ハープとホルンのための二重奏曲集
 フレデリク・デュヴェルノワ(1765-1838)、
  フランソワ・ジョセフ・ナーデルマン(1781-1835):夜想曲第3番 ハ短調
 フランソワ・ジョセフ・ナーデルマン:
  幻想曲 Op.64 No.1 /幻想曲 Op.64 No.2 /幻想曲と変奏曲/幻想曲 Op.64 No.3
 長澤真澄、トゥーニス・ファン・デァ・ズヴァールト:幻想曲「ドゥ・ア・ドゥ」
 フレデリク・デュヴェルノワ:夜想曲第2番 変ホ長調
  トゥーニス・ファン・デァ・ズヴァールト(ナチュラルHr)
  長澤真澄(シングルアクションHp)
 録音:2011年2月、ローン改革派教会(オランダ)。ブリュッヘンの18世紀オーケストラ、ヘンゲルブロックのフライブルク・バロックo.で首席奏者を務めるナチュラルホルンの世界的名手ファン・デァ・ズヴァールトと、古楽王国オランダを活動拠点とする日本が誇るバロック・ハーピスト、長澤真澄のデュオによる、啓蒙時代からロマン派時代への移り変わりの中で生まれたハープとホルンのためのデュエット集。その音色でナポレオン・ボナパルトを魅了した名ホルニスト、フレデリク・デュヴェルノワと、王室礼拝堂のハーピスト、パリ音楽院の初代ハープ科教授として高名なフランソワ・ジョセフ・ナーデルマンの、共作を含む作品集。
ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):弦楽のための室内楽作品集
 弦楽五重奏曲 ロ短調/弦楽四重奏曲「ロンドン」(ジャック・イザイ編曲)/
 アンダンテ ロ短調/弦楽四重奏のための「パガニーニ変奏曲」(ジャック・イザイ編曲)
  クリプトスSQ ヴラド・ボグダナス(Va)
 録音:2009年1月25日-27日、ブリュッセル(ベルギー)。ブリュッセル王立音楽院の卒業生たちが2002年に結成したアンサンブルによるイザイ。2作品はウジェーヌ・イザイの孫、ジャック・イザイによって弦楽五重奏版へと編曲されている。
ピエール・ファン・マルデール(1729-1768):シンフォニア集
 〔 ト短調 Op.4 No.1 /ニ長調 Op.5 No.1 /イ長調(ヴィオラ・オブリガータ)/ヘ長調(4声)〕
 フィリップ・ブラル指揮エンシェント室内o.
 録音:2000年10月、ベルギー。前出: Klara (Belgium), MMP-012(国内&当店未案内)。イギリスの名門ピリオド・オケ AAM による、珍しいベルギー物。ブリュッセル出身のマルデール〔マルデーレ〕は同世代にあたるディッタースドルフからも賞賛された作曲家。
リスト
 ピアノ協奏曲集〔第1番 変ホ長調 S.124 /
         第2番 イ長調 S.125 〕/
 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
リーブレヒト・
 ファンベッケフォールト(P)
エンリケ・マッツォーラ指揮
ブリュッセルpo.
 録音:2011年4月27日-29日、6月11日-12日、ベルギー。ベルギーの新鋭ピアニスト、ファンベッケフォールト(1984-)はヤン・ミヒエルス、メナヘム・プレスラー、ラッセル・シャーマン、エリソ・ヴィルサラーゼらに学び、2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞している。

GLOSSA 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1枚あたり¥2625(税抜¥2500)
 価格帯D[DVD]:1枚あたり¥4410(税抜¥4200)

 旧譜はこちらから
GVD-921114S

(2DVD)
1枚価格
価格帯:D
ショパン生誕200周年 スペシャル・バースデー・コンサート〜
 ショパン:ピアノと管弦楽のための作品集

 ポーランド民謡による大幻想曲 イ長調 Op.13 /ネルソン・ゲルナーのインタビュー(Part.1) /
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 /マズルカ第6番 イ短調 Op.7 No.2 /ケヴィン・ケナーのインタビュー/
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 /マルク・デストリュベのインタビュー/
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21/マズルカ第21番 嬰ハ短調 Op.30 No.4/ヤヌシュ・オレイニチャクのインタビュー/
 演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 ヘ長調 Op.14/ネルソン・ゲルナーのインタビュー(Part.2) /
 モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 変ロ長調 Op.2/
 夜想曲第13番 ハ短調 Op.48 No.1/ネルソン・ゲルナーのインタビュー(Part.3)

  ネルソン・ゲルナー、ケヴィン・ケナー、ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
  フランス・ブリュッヘン指揮18世紀o.
 録音:2010年2月26日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)、ライヴ。使用楽器:エラール1849 (3人とも/NIFC所有)。ピアニスト3人の曲分担は代理店案内に記載されていない。ショパン生誕の地ワルシャワで行われた「ショパン生誕200周年スペシャル・バースデー・コンサート」にゲルナー、ケナー、オレイニチャクという当代有数のショパン弾き、さらにブリュッヘンと18世紀オーケストラが登場。ポーランドが国家を挙げて創り上げたという全てのピアノ・ファン、ショパン・ファンのためのコンサート・ライヴが最高のクォリティで登場。18世紀オーケストラのコンサートマスター、マルク・デストリュベとピアニストたちへのインタビューは『日本語字幕付き』とのこと。

LADYBIRD (スウェーデン) 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

ペーテル・マッテイが歌うクリスマス音楽
 ニルセン:話さねばならない驚き / 伝承曲:主の道をととのえよ
 プレトリウス:一輪のバラが咲いた / リリェフォシュ:もうすぐクリスマス
 ラーション:シチリアーナ / ケーラー:たくさんのキャンドルに灯がともった/他
  ペーテル・マッテイ(Br)
  グスタフ・シェークヴィスト指揮ストックホルム・シンフォニエッタ
 現代スウェーデン・オペラ界の大バリトン、ペーテル・マッテイが歌うクリスマス・アルバム。

METRONOME (英) 特記以外 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):ピアノ作品集 Vol.2〜
 ピアノ・デュオとデュエットのための

 スキップとセイディのための組曲(4手のための)(1986) /
 ピアノ・デュオのための奇想曲(1968) /丘を越えて遥かに(1991) /
 16世紀の旋律によるファンファーレ/
 カンディンスキー変奏曲(1978) /4つの小品による組曲(1974)
  マーティン・ジョーンズ、リチャード・マクマホン(P)
 録音:2002年9月。Vol.1(ピアノ独奏作品全集):METCD-1068/9、Vol.3(ピアノと管弦楽のための作品全集):METCD-1071。

NIFC 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 Narodowy Instytut Fryderyka Chopine(ワルシャワ・ショパン音楽院)が発行する自主レーベル。
 旧譜はこちらから
ショパン:ポーランドの歌 Op.74 より(2種の演奏〔ドイツ語歌唱/ポーランド語歌唱〕)
 〔濁った水 Op.74 No.3/愁い Op.74 No.13/メロディOp.74 No.9/枯れ葉よ Op.74 No.17/春 Op.74 No.2/
  リトアニアの歌 Op.74 No.16/使者 Op.74 No.7/乙女の願い Op.74 No.1/美しき若者 Op.74 No.8〕

 ドロテー・ミールズ(S) ネルソン・ゲルナー(P)
 録音:2009年10月19日-21日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:プレイエル、1848年製。ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ、レオンハルトら古楽界の巨匠たちからの信頼も厚く、古楽唱法にも長けたミールズが、2ヶ国語で歌った9曲x2。伴奏がゲルナーと言うのも、ピアノ・マニアには魅力。
ショパン
 トマス・ムーアの民謡の主題による変奏曲 ニ長調(4手連弾)(*)/
 マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による協奏的大二重奏曲 ホ長調
  (4手連弾版/フリードリヒ・モッコヴィツ編曲)(*)/
 ロンド ハ長調 Op.73(2台ピアノ版)(#/+)/
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(ピアノ独奏版)(**)
  ディーナ・ヨッフェ(P;*/+/**) ダニエル・ワイマン(P;*/#)
 録音:2010年5月21日-25日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:エラール、1849年製作(*/#) /プレイエル、1848年製作(+/**)。ネイガウス・スクールの名教師ヴェラ・ゴルノスタエヴァに学び、1975年のショパン国際コンクールで第2位に輝いたラトヴィア生まれのピアニスト、ディーナ・ヨッフェがNIFCに再び登場、息子のダイエル・ワイマンとの共演で「4手連弾」「2台ピアノ」作品を弾く。さらに「ピアノ協奏曲第2番」のピアノ独奏版も収録されており、プレイエルの持ち味を最大限に引き出した詩情あふれる演奏を聴かせる。
パヴェウ・ヴァカレツィ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ〜ショパン
 夜想曲第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 /練習曲〔第2番 イ短調 Op.10 No.2 /第8番 ヘ長調 Op.10 No.8 〕/
 4つのマズルカOp.24 /幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 /ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)

  パヴェウ・ヴァカレツィ(P) アントニ・ヴィト指揮ワルシャワpo.(*)
 録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ポーランド、ライヴ。使用楽器:スタインウェイ。1987年トルン出身のヴァカレツィは、ブレハッチの師としても高名なカタジナ・ポポヴァ=ズィドロンの門下生で、同コンクールにおいてポーランド人唯一の入賞者となった。
ミロスラフ・クルティシェフ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ〜ショパン
 バラード第4番 ヘ短調 Op.52 /練習曲第8番 ヘ長調 Op.10 No.8 /夜想曲第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 /
 ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44 /夜想曲第10番 変イ長調 Op.32 No.2 /
 ワルツ第5番 変イ長調「大円舞曲」Op.42 /舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 /
 4つのマズルカOp.30/即興曲第3番 変ト長調 Op.51 /幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66

  ミロスラフ・クルティシェフ(P)
 録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ポーランド、ライヴ。使用楽器:スタインウェイ。1985年レニングラード(現サンクトペテルブルク)出身のクルティシェフも同コンクールでは入賞に終わったが、2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門では最高位第2位(1位無し)となっている。

PAVANE [速報版] 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 7532/3、7536-7538 のみ新譜、残りは当店&国内代理店未案内旧譜。既紹介分はこちらから
ショパン:夜想曲全集 ステファヌ・ド・メイ(P)
 録音:2010年6月。ステファヌ・ド・メイは、ベルギーのアンサンブル、トリオ・ポルティチのメンバー、ロッテルダム音楽院の客員教授、リエージュ王立音楽院の准教授、ルーヴェン音楽院の教授など、演奏、教育の両面で活躍するベルギーのピアニスト。
ピアソラ〜 タンゴの革命家
 フーガとミステリオ/ブエノスアイレスの夏/
 天使のミロンガ/革命家/ブエノスアイレスの秋/
 アディオス・ノニーノ/フガータ/
 ブエノスアイレスの冬/ムムキ/
 ブエノスアイレスの春/忘却
トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト
[セバスティアン・リエナール(P)
 ノエ・乾(Vn)
 アレクサンドル・ドゥブリュ(Vc)]
 録音:2010年9月。ベルギー王妃から往年の名アンサンブル"トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト"の名称を授けられたベルギーの若き精鋭たちによるピアソラ・アルバム。ノエ・乾は日本とギリシャのハーフで、ベルギーを拠点に全世界で活躍中のヴァイオリニスト。
エドゥアール・ラロ
 弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.45/
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための
  三重奏曲第3番 イ短調 Op.26
シモンSQ
ダニエル・イゾワール(P)
 録音:2010年5月。シモン弦楽四重奏団は、フランスの名門パリ音楽院で1等賞を受賞した演奏家たちによって結成されたアンサンブル。前作ドビュッシー(ADW-7288)に続く2枚目のレコーディング。
ドビュッシー
 星の輝く夜/カプリス/夢/祈願/そよ風/ばら/ピエロ/愛しあって眠ろう/リラ/華やかな宴/セレナード/
 イル・ドルト・アンコル/操り人形/ひそやかに/マンドリン/パントマイム/月の光/死後のなまめかしさ/
 スペインの歌/ロマンス/音楽/感傷的な風景/今はもう春/アリエルのロマンス/哀惜/まぼろし

  アンヌ・ルヌープレ(S) エリアーヌ・レイエ(P) イヴ・セレンス(T)
 録音:2010年11月。ブリュッセル王立音楽院、モンス王立音楽院で声楽を学んだベルギーの若手ソプラノが歌うドビュッシー。
ハイドン:ソナタ集
 〔第23番 ヘ長調 Hob.XVI-23 /
  第46番 変イ長調 Hob.XVI-46 /
  第20番 ハ短調 Hob.XVI-20 〕
エティエンヌ・ラッペ(P)
 録音:1988年。エティエンヌ・ラッペは1984年のベルギー・プロ・シヴィターテ・コンクール第2位入賞。
トリオ18
 ヴィヴァルディ:協奏曲 ト長調 / アルベニス:コルドバ / ファリャ:はかなき人生
 レノン&マッカートニー:イエスタデイ変奏曲 / ハチャトゥリアン:剣の舞
 マイアーズ:カヴァティーナ / ヴィストホフ:サンバ・クエカ / カルドソ:ミロンガ
 ジョプリン:オリジナル・ラグ / デ・ヨンヘ:A goodie moodie day

  ギター・アンサンブル「トリオ18」
 録音:1989年。
イーゴリ・マルケヴィチ:ピアノ作品集
 ヘンデルの主題による変奏、フーガとアンヴォワ/詩人ステファン
ベルナール・ガレ:瞑想曲(*)
  藤井一興(P) フィリップ・デペトリス(Fl;*) ベルナール・ガレ(Hp;*)
 録音:1990年(となっているが疑問。1979年と言う別資料あり)。おそらく全曲、録音時の世界初録音。マルケヴィチのピアノ曲を藤井一興が弾いた珍しい録音。ガレはおそらく、1947年から1980年までパリ・オペラ座の首席ハーピストを務めた人だと思われるが、生没年も定かではない。
シマノフスキ
 仮面劇 Op.34/ソナタ第1番 ハ短調 Op.8
ヨアンナ・トシェチャク(P)
 録音:1990年。トシェチャクはレフ・ヴラセンコ門下のポーランド人ピアニスト。
クライスラー:ヴァイオリンとピアノのための21の小品集
 ジプシーの女/愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン奇想曲/美しきロスマリン/中国の太鼓/前奏曲とアレグロ/
 ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ/才たけた貴婦人/アレグレット/アンダンティーノ/テンポ・ディ・メヌエット/
 イ長調のフーガ/コレッリの主題による変奏曲/スラヴ舞曲第1番/スラヴ舞曲第2番/スペイン舞曲(ファリャ)/
 スペイン舞曲(グラナドス)/タンゴ/道化役者/シンコペーション

  ジェロルド・ルーベンステイン(Vn) ダリア・ウズィエル(P;ファツィオーリ)
 ジェロルド・ルーベンステインは、13歳から名門ジュリアード音楽院で学び、ベルギーでは18年に渡りベルギー国立o.のコンサートマスターを務めたヴァイオリニスト。

PENTATONE 〔速報版〕 特記以外
 価格帯記載無し[SACD]:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)
 価格帯C[SACDミッド・プライス]:1枚あたり¥2835(税抜¥2700)

 旧譜はこちらから
PTC-5186393

(HYBRID_SACD)
戦争の時代の音楽
 アイヴズ:答えのない質問(*) / アダムズ:包帯係(#)
 ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエムOp.20
 ヴォ―ン=ウィリアムズ:交響曲第4番 ヘ短調
カルロス・カルマー指揮
オレゴンso.
ジェフリー・ワーク(Tp;*)
サンフォード・シルヴァン(Br;#)
ジュン・イワサキ(Vn;#)
 アメリカ、オレゴン州ポートランドに本拠を置くオレゴンso.と、2003年から音楽監督を務めるカルロス・カルマーのコンビがペンタトーン初登場。2011年5月にカーネギー・ホールで行われた「スプリング・フォー・ミュージック・フェスティヴァル」で大絶賛を浴びた20世紀アメリカ&イギリス・プログラムがその第1弾。ジェイムズ・デプリーストの音楽監督退任以降、レコーディングに恵まれてこなかった同オケが再び表舞台へと復帰。
PTM-1020

[PTC-5186402]
(4 HYBRID_SACD)
3枚価格
価格帯:C
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
 アルベルト・ドーメン(Br;ザックス) ゲオルク・ツェッペンフェルト(B;ポーグナー)
 マイケル・スモールウッド(T;フォーゲルザンク) セバスティアン・ノアック(B;ナハティガル)
 ディートリヒ・ヘンシェル(B;ベックメッサー) トゥオマス・プルシオ(B;コートナー)
 ロバート・ディーン・スミス(T;ヴァルター) ペーター・ゾーン(T;ダヴィッド)
 エディット・ハッラー(S;エヴァ) マッティ・サルミネン(B;夜警)他

 マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送so.
 録音:2011年6月3日、ベルリン・フィルハーモニー、演奏会形式、ライヴ。「さまよえるオランダ人」(PTM-1018)に続くヤノフスキのワーグナー・プロジェクト第2弾。

SIGNUM CLASSICS [速報版] 特記以外
 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)

 旧譜はこちらから
LCO Live (Vol.4)
 ラヴェル:クープランの墓
 フォーレ:パヴァーヌOp.50
 プーランク:ピアノ協奏曲(*)
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 イベール:ディヴェルティスマン
パスカル・ロジェ(P;*)
クリストファー・
 ウォーレン=グリーン指揮
ロンドン室内o.
 録音:2008年5月25日、2010年4月21日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン、ライヴ。LCO Live第4弾はフランス物、ソリストはパスカル・ロジェ。
クリケットの歌
 レストレンジ編曲:クリケット・テーマ・メドレー / ウォーロック:ハンブルドンのクリケット競技者
 様々な作曲家:スクール・ソングス・メドレー / ライス/ロイド・ウェッバー:夏のゲーム
 スティルゴー:リリアン・トムソン / 伝承曲:ラドネージ・クリケット・ソング
 イエッティーズ:愉快な4人の球技者 / ロンドン・クァルテット/ハーヴァーガル:クリケットのルール
 シャーマン/フィールズ/タッパー/ニコルズ: You’ve Got to be a Cricket Hero
 ハノン/ウォルシュ:ごまかし / M.ホルスト:村のロンド / ワーナー/ケリー:イートンとウィンチェスター
 チャンピオン:I made a Hundred in the Backyard at Mum’s
 様々な作曲家:オーストラリアのクリケット・メドレー / スティルゴー: Barmy Army
 ディーツ/シュワルツ:That’s Not Cricket / 作曲者不詳:クリケット・ティー・タオル
 スティルゴー:Andy Flower Duet / スティルゴー:エルサレム
 ハーパー:When an Old Cricketer Leaves the Crease / ブレムナー:ストップ・イット・アッガース!

  カンタービレ(ロンドン・クァルテット)
 録音:2011年2月-3月、ロンドン。クラシックとコメディをミックスさせたスタイル、1982年から2000回を超えるライヴ・パフォーマンス、200以上のテレビ放映で人気を博してきたイギリスのヴォーカル・アンサンブル、カンタービレ(ロンドン・クァルテット)による、イギリスの紳士のスポーツ、クリケットにちなんだ作品集。
マッケラス&OAE〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
 アマンダ・ルークロフト(S) フィオーナ・ジェーンズ(Ms)
 ジョン・マーク・エインズリー(T) ニール・デイヴィス(Br)
 チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オヴ・インライトゥメントo.、ニュー・カンパニー
 録音:1994年8月26日、アッシャー・ホール、エディンバラ、エディンバラ国際音楽祭、ライヴ。おそらく初出音源。リマスタリング:マイク・ハッチ、ロジャー・ビアズリー。Signum Classics のエイジ・オヴ・インライトゥメントo.(OAE)シリーズ第3弾。ピリオド・アプローチにも精通していたマッケラスは、OAEとも積極的に共演、メンデルスゾーンやシューベルトなどの名演を遺している。
ハイ・フライト
 ボブ・チルコット(1955-):すべての者らの瞳が(*) / モートン・ローリゼン(1943-):おお、光より生まれし光(*)
 エリック・ウィテカー(1970-):黄金の光(*) / ボブ・チルコット:イーヴン・サッチ・イズ・タイム(*)
 エリック・ウィテカー:クラウドバースト(#) / ボブ・チルコット:ハイ・フライト(+)
 エリック・ウィテカー:結婚(*) / モートン・ローリゼン:おお、大いなる神秘(#)
 エリック・ウィテカー:アローン(*/+) /ストールン・チャイルド / ボブ・チルコット:感謝祭(+)

  キングズ・シンガーズ(*) ルネ・クラウセン指揮コンコルディアcho.(#)
 録音:2003年、2010年-2011年、アメリカ&イギリス。(+)は世界初録音。全世界の合唱シーンを盛り上げる3人の作曲家たちによる作品。6人の英国紳士たちキングズ・シンガーズと、アメリカ有数の混声cho.コンコルディア合唱団が共演。
ウェストミンスター寺院のオルガン〜エルガー:オルガン作品集
 威風堂々第3番 ハ短調 Op.39 No.3/ニムロッド/ソナタ ト長調 Op.28/ため息 Op.70/
 セヴァーン川組曲 Op.87/荘厳な前奏曲/威風堂々第5番 ハ長調 Op.39 No.5
  ロバート・クィンニー(Org)
 録音・使用楽器:ウェストミンスター寺院・ハリソン&ハリソン製。オルガン・ソナタ以外は全て、様々な編曲家によるオルガンのための編曲版。
パリー:告別の歌
 ホルスト:イヴニング・ウォッチOp.43 No.1 / R.R.ベネット:グッド・ナイト
 ハウエルズ:地よ、慈しみもてこの人を収め給え / タヴナー:弔いのイコス
 ヒューバート・パリー(1848-1918):告別の歌 / エルガー:彼ら安息の地に
 ヴォ―ン=ウィリアムズ:きじばと / サリヴァン:長い一日が終わる
 ヴォ―ン=ウィリアムズ:休息 / ハリス: Bring us, O Lord God
  ナイジェル・ショート指揮テネブレ
 録音:2011年1月、聖オールバンズ教会、ロンドン。かつてタリス・スコラーズやザ・シックスティーンのメンバーとして活躍したナイジェル・ショートによって結成された混声cho.テネブレによる満を持しての近代イギリス・レパートリー、ヒューバート・パリー(1848-1918)の「告別の歌」をメインに据えたパートソング&合唱作品集。
もろびとこぞりて
 伝承曲:立て羊飼いたちよ、そしてついて来なさい / ペッティマン:ガブリエルのお告げ
 伝承曲:新しいノエル / 伝承曲/ディックス:御使いうたいて / チャイコフスキー:バラの王冠
 伝承曲/J.S.バッハ:優しくも愛らしきみどり子 / ローソン:眠れ、いとしいわが子よ
 グル―バー/モール:きよしこの夜 / コリン/モーガン:穏やかな心 / ラッター:ある木に咲いた花
 メイスン/ワッツ:もろびとこぞりて / サン=サーンス:冬のセレナード / 伝承曲:クリスマスの12日間
 伝承曲:ガウデーテ / 伝承曲:世の人忘るな / デイヴィス/オノレイティ/シメオン:リトル・ドラマー・ボーイ
 ピアポント:ジングル・ベル / 伝承曲/オリファント:ひいらぎかざろう

  キングズ・シンガーズ
  [デイヴィッド・ハーリー、ティモシー・ウェイン=ライト(CT) ポール・フェニックス(T)
   フィリップ・ローソン(Br) クリストファー・ガビタス(Br) ジョナサン・ハワード(B)]
 録音:2010年12月19日、カドガン・ホール、ロンドン、ライヴ。キングズ・シンガーズ初のクリスマス・アルバムで、UKクラシカル・チャートの首位となった「クリスマス」(SIGCD-502/2003年リリース)に続く第2弾。
SIGCD-271

(3CD)
2CD価格
ディアギレフのバレエ・リュスのための音楽
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽〔火の鳥/春の祭典/ペトルーシュカ〕/幻想的スケルツォ
 リャードフ:バーバ・ヤーガ/魔法にかけられた湖/キキモラ / プーランク:バレエ音楽「牝鹿」

  ティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナルo.&cho.
 録音:2008年-2009年、カーディフ、ウェールズ。SIGCD-165、195、205のセット化。
ルイ・アンドリーセン(1939-):アナイス・ニン/国家
 クリスティーナ・ザヴァッローニ(S) シナジー・ヴォーカルズ
 デイヴィッド・アサートン指揮ロンドン・シンフォニエッタ
 録音:2011年4月14日、クィーン・エリザベス・ホール、ライヴ。SIGNUM CLASSICSとロンドン・シンフォニエッタのコラボレーション・シリーズ第1弾。アンドリーセンの新作「アナイス・ニン」は、20世紀最大の日記作家アナイス・ニン(1903-1977)を描いたモノドラマ。

TIMPANI (仏) 〔速報版〕 特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
ポール・ル・フレム(1881-1984):
 独唱、合唱と室内オーケストラのための歌物語「オーカッサンとニコレット」
 メラニー・ボワヴェール、カティア・ヴェレタス(S) デルフィーネ・ハイデン(Ms)
 スタニスラス・ド・バルベイラック(T) アルマン・アラピアン(Br)
 ニコラ・シャルヴァン指揮サヴォア地方o.、ソリステ・ド・リヨン
 録音:2011年3月18日-20日、シャンベリ(フランス)。世界初録音。103歳まで生きたフランスの長寿作曲家、ル・フレムによる、12-13世紀の中世フランスで書かれた同名の冒険物語を題材とし、故郷ブルターニュの風景を音楽へ反映した彼初期の代表作。指揮は、ピエルネの「ソフィー・アルヌー」(1C-1124)で好演を披露したシャルヴァン。
ジョセフ・ギー・ロパルツ(1864-1955):交響曲全集 Vol.3
 交響曲第3番 ホ長調(1906)〜ソリスト、合唱と管弦楽のための
  イザベル・フィリップ(S) エロディ・メシャン(A) マルク・ラホ(T)
  ジャン・テジャン(B) ジャン=イヴ・オッソンス指揮トゥール・サントル地方so.
  アンサンブル・ヴォーカル・エリック・サティ、アンサンブル・ヴォーカル・ジャック・イベール、
  アンサンブル・ヴォーカル・オーパス37
 録音:2011年5月、トゥール大劇場(フランス)、ライヴ。ロパルツによる交響曲中、また合唱付き交響曲の中でも最高傑作との呼び声高い大作交響曲第3番が登場。1894年に就任したナンシー音楽院院長の在任中に作曲された、4人の独唱、合唱、管弦楽のための3楽章形式の交響曲で、テキストはロパルツ自身が創作、自然や人々へのメッセージが込められている。

ALTUS SACD (非ハイブリッド) 特記以外
 価格帯A:1CDあたり¥2520(税抜¥2400)
 価格帯B:1枚あたり¥2730(税抜¥2600)
 価格帯D:1枚あたり¥5250(税抜¥5000)

 ALTUSからのSACD第2弾。音質にこだわる同レーベルらしく、通常のCDプレーヤーでは再生不可のシングル・レイヤー(非ハイブリッド)盤での登場(2点とも2チャンネル・ステレオ音声のみ)。全て定評あるアイテムであり、また未聴だと言う方でSACDプレーヤーをお持ちで無い方へも、この機会にCD盤をお勧めしたい。
 #以下新譜はSACD盤のみで、CD、DVDは既出アイテムの再掲となります。
ALT-015/6

(2CD)
1CD価格
価格帯:B
ヨッフム最後の来日演奏会
 モーツァルト:交響曲第33番
 ブルックナー:交響曲第7番
 ・特典映像(DVDのみ)
  「ヨッフム、ブルックナー第7番を語る」
オイゲン・ヨッフム指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
ALTSA-015/6

(2 SACD)
[NOT HYBRID]
1.2枚価格
価格帯:D
限定生産品
ALTDVD-008

(DVD_VIDEO)
価格帯:D
 録音:1986年9月17日、人見記念講堂、昭和女子音楽大学、ライヴ。NHKによる実況録音・録画(SACD盤仕様:非圧縮シングルレイヤー/2チャンネルステレオ)。日本語解説:宇野功芳(CD)。
 ヨッフム最後の来日にして亡くなる半年前の伝説的名演。CDは2006年にリマスタリングされて再発売されたもの。DVDはその数年前から発売予定があったが、ようやく2007年に発売された。ヨッフム最後のブルックナーにして、来日演奏会思い出の5指に入りえる、これを超えるものはないと思わせる快心の演奏。
 DVDにのみ収録されたインタビュー映像も感動的で、「また日本にいらして」と再来日を促す質問者に対して「神がお許しになれば」と澄みきった笑顔を見せている。この心境が演奏にも反映されて空前の崇高さとなった。CD、DVD、SACD とも当日の全プロを収録。宇野功芳氏も「ただごとでないブルックナー、世界最高のモーツァルト」と激賞している。
 『前プロはモーツァルト33番だが、これがまた滅多に耳にしえない素晴らしさだ。ブルックナーは大変な聴きものだ。ヨッフムが最晩年に至り円熟し、ブルックナーの音楽と一体化したのである。第1楽章はロマンティックの極みであり、それでいて、もたれることは一切ない。オーケストラの生き物のような動きも特筆すべきであろう。こんなに遅い第2楽章を僕は初めて耳にする。このしみじみとした味は比類がなく、曲が進むにつれ、法悦の響きや意味深さがいよいよその度合いを増していくのである。スケルツォの響きは立体的で彫りが深い。どこまでもふっくらとしており老指揮者の熟した味わいに満ちている。久しぶりにこのような表現を耳にして感無量。フィナーレは音楽が終始語りかけ、演奏は威厳と拡がりにあふれ、十二分の満足感をあたえつつ終始するのである。』(宇野功芳)
ALT-055

(CD)
価格帯:A
ケーゲル最期の来日公演
 ベートーヴェン:
  「エグモント」序曲/交響曲第6番「田園」
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデンpo.
ALT-056

(CD)
価格帯:A
ケーゲル最期の来日公演
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
 J.S.バッハ:G線上のアリア
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデンpo.
ALTSA-055/6

(2 SACD)
[NOT HYBRID]
1.2枚価格
価格帯:D
限定生産品
ケーゲル最期の来日公演
 ベートーヴェン:
  「エグモント」序曲/交響曲第6番「田園」/
  交響曲第5番「運命」
 J.S.バッハ:G線上のアリア
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデンpo.
 録音:1989年10月18日、サントリー・ホール、ライヴ。音源収録:NHK(SACD盤仕様:非圧縮シングルレイヤー/2チャンネルステレオ)。CD日本語解説:許光俊氏。渡辺和彦氏によるケーゲル・インタビュー付録(CD2アイテムとも)。
 許光俊氏が大絶賛するケーゲル&ドレスデン・フィル最期の来日公演。ALT-056には、アンコールの曲目を告げるケーゲルの肉声(代理店曰く『この世の終わりのように曲目を告げる』)も収録。SACD ALTSA-015/6に関しては『ケーゲルの暗さ美しさがよく出た SACDだ』と許光俊氏も満足の出来。

 『バブル経済によってあらゆる楽天主義が蔓延していた時代、こともあろうに東京のまんなかで絶望と希望のギリギリの対決のような音楽が行われていたのだ。ケーゲルがこの夜ほど感情をあからさまに表出した演奏を行った例を私は他に知らない。ケーゲルがこの夜ほど美しく歌ったことはない。ケーゲルは翌年、自殺を遂げた。』
 『この日の演奏会は、会場で聞いた人達、放送によって聴く事が出来た人達の間で噂となり、早くからCD化が待たれていたが、ついに極上の音質で日の目を見るに至った。加えて、放送の時にはカットされたアンコール(G線上のアリア)が含まれているのが重要だ。この公演の翌月には、ベルリンの壁が崩壊するという事件が起きている。熱心な社会主義者であったケーゲルの胸の内に去来する物は何だったか、当時、東独内には何かが起きると言う空気があった。この演奏もそうした空気を反映して異常な緊迫感、心理的な不安定を抱え込んでいるのは間違いないのである。ワルターがオーストリア併合前にVPOと演奏したマーラー9番や、フルトヴェングラーがBPOに復帰したときの演奏のようなギリギリの緊迫感がある。一言で言えば歴史的な演奏とすら呼ぶべきかもしれない』
 『エグモント冒頭の空虚な和音からして聴く者をうめかせるのに十分だ。何という挨拶の一撃だろう。まるで奈落が口を開けて、闇の中に引き込むかのようだ。まったく、何という凄惨な音楽が鳴っていたのだろう』(「エグモント」序曲について)
 『美の人工楽園』(「田園」について)
 『甘美な陶酔感から一転、強い悲哀をにじませながら閉じられるのである。その唐突さにはびっくりさせられる』(「田園」第2楽章について)
 『また思い掛けないことが起きる。8分過ぎから止まらんばかりに速度が落ち、突然自分が終らなければならないことに恐怖し必至になって音符にしがみついているようだ』(「田園」最終楽章について)
 『結論から言うならこの日の「第5」はフルトヴェングラー以来の演奏である。無上の歓喜として勝利が謳われた演奏である」「ケーゲルが見せる大がかりなポーズは初めて聴く人を瞠目させるだろう』(以上、「運命」について)
 『存在の悲しみ』『ケーゲルがこの世ほど美しく歌ったことはない』『この世、明らかに指揮者の内部には抑制も統制もかなぐり捨てねばならない何かがあったのだ』(以上「G線上のアリア」について)
 --------以上、許光俊氏のCDライナー・ノートより。

ARTE VERUM 特記以外 1CDあたり¥3150(税抜¥3000)

 「ソプラノの名花」ヘンドリックス自らがプロデュースするレーベル。
 旧譜はこちらから
フランツ・シューベルト(1797-1828):
 歌曲集「冬の旅」(全24曲)(1827)
バーバラ・ヘンドリックス(S)
ルーヴェ・デルヴィンイェル(P)
 録音:2010年4月26日-5月1日、パリ。『私がシューベルトの「冬の旅」を初めて聴いたのは 1970 代終わりのパリで、かの有名なバス歌手(ピアニストでもあります)マルッティ・タルヴェラと、ピアニストであるラルフ・ゴトーニによる演奏でした。マルッティの洞窟の奥から響くような深い歌声は、私の細いソプラノの歌声とは正反対でした。しかしながら、この作品の音楽と詩に込められた情動に、私は強く惹きつけられたのです。(中略)「冬の旅」に取り組み始めると、私が最初に感じていた魅力はこの作品の情動的な表面をかすめるに過ぎなかったことに気づきました。この一連の詩を歌うたび、シューベルトとミュラーが、己の魂の絶望と孤独の辛さによって照らす忘れがたい旅へと私を誘うのです』(バーバラ・ヘンドリックス)
 1970年代にヨーロッパでデビューして以来、世界中の歌劇場で活躍する稀代のソプラノ歌手バーバラ・ヘンドリックス。様々な歌曲を歌いこなしてきたヘンドリックスのレパートリーに、ついにシューベルトの最晩年の名歌曲集「冬の旅」が追加された。悲哀の中へ永遠に放り出された男の寂寥感と絶望感をひたすらに描いたミュラーの詩にふさわしい、陰鬱な旋律が綿々と続く。これまで多くの録音がなされてきた名曲だが、その多くは男性歌手による物。本CDは数少ない女性、しかもソプラノの録音としても注目される。ヘンドリックスが持つ透明感に満ちた歌声が描く「冬の旅」、圧巻。

COVIELLO 1枚あたり¥3150(税抜¥3000)
 (SACDハイブリッド盤も同価格)

 旧譜はこちらから
カンツォーネを歌って〜ルネサンス期イタリアの舞曲とラブソング
 カッチーニ:愛の神よ、何を持っているのか / ヴェッキ:カンツォーネを歌って
 アッツァイオロ:この道を行く者 / ネグリ:私にはわかっている / ピッチニーニ:チャッコーナ
 ガストルディ:恋人 / ボッテガリ:モニチェッラ / プレイフォード:グリーンスリーヴスと愛のプディング
 カローゾ:愛の栄光 / ネグリ:愛のビッツァリア / トロンボンチーノ:さあ起きなさい、まつ毛をあげて
 作者不詳:私のリュートを責めないで / 伝承曲:タランテラ / 16世紀イタリア:太閤の宴

  ザ・プレイフォーズ
 17世紀の有名な楽譜出版社プレイフォードを名に戴く古楽集団ザ・プレイフォーズ。ルネサンス音楽から、かつてのポップスだった世俗音楽まで幅広いレパートリーを持つ実力派団体。ルネサンス期のイタリア文化の輝きは、北方のイギリス人たちの憧れで、さまざまな影響と模倣があった。ここでは当時イギリスで流行したイタリアの舞曲と情熱的な恋歌を集めている。ザ・プレイフォーズは技術的な完璧さはもとより、音楽をする楽しさに満ちた演奏を繰り広げている。
パウル・ヒンデミット
 ドフライン教本に基づく41の練習曲(*)/
 2つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.31
イダ・ビーラー(Vn)
ゲオルク・サルキシャン(Vn;*)
 録音:2010年。(*)は世界初の全曲録音。20世紀ドイツを代表する音楽家の一人、ヒンデミット。ヴィオラを中心に演奏活動に従事する傍ら積極的な作曲活動を行った彼だが、彼の関心はプロだけでなく子供やアマチュアたちの音楽教育にもあった。41の練習曲は現在もヴァイオリン教本として使われている。練習曲の域に収まらぬ独創性に富んだ作品の数々を、ビーラーとサルキシャンが初めて全曲録音。一方、彼が作曲した唯一の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ2曲は、彼の音楽性の転換期ともいわれる1920年代に作曲された。ともにヒンデミットの持ち味である抒情的な主題を持ち、技巧的にも見所のある作品。難易度の異なる2つの作品集を通してヒンデミットの多彩な音楽性を堪能できる。

LA DOLCE VOLTA (仏) 特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 2011年3月に立ち上げられたフランスのレーベル第2回案内。年間に5つの新録音をリリースする予定のほか、2010年に惜しまれつつ幕を閉じたカリオペ・レーベルの音源も再リリースが開始された。
フランツ・リスト
 「詩的で宗教的な調べ」より〔アンダンテ・ラクリモーソ/葬送〕/メフィスト・ワルツ第1番/悲しみのゴンドラ/
 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ/水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ/子守歌

  クレール・シュヴァリエ(P;)
 録音:2011年2月、ベルギー。使用楽器:エラール、1876年製。フランス生まれの女流ピアニスト、シュヴァリエによるリスト。ブックレットにはピエール・エラールとリストとの文通内容や使用楽器についての解説も掲載されており、使用楽器に対する彼女のこだわりを感じる。
LDV-107

(2CD)
1.5CD価格
フランツ・リスト
 バラード第2番 ロ短調/詩的で宗教的な調べ(全曲)/
 愛の夢〜3つの夜想曲/ロマンス/忘れられたロマンス
パスカル・アモワイヤル(P)
 録音:2007年5月。前出:CALLIOPE, CAL-9371シフラの直系P.アモワイヤルによるリスト作品集。ふくよかで粒立ちのよい音色に魅了される。なお、前出盤発売時の代理店(当レーベルと同じ)コメントは『テクニックと熱い音に圧倒され』るとなっていた。
 # なお2011年10月現在、旧 CALLIOPE 盤の流通在庫がまだ残っているため、入荷状況によってはそちらをお届けする可能性もございます。

GLOR 特記以外
 価格帯記載無し[CD/SACD]:1枚あたり¥2625(税抜¥2500)

 合唱指揮者にして作曲家、ヨスハルト・ダウスが率いるドイツのレーベル GLOR CLASSICS 。ダウス指揮のオイローパコールアカデミー [欧文では EuropaChorAcademy と、スペース無しの一語で記載される] による合唱作品のほか、カンブルランやドミンゴ指揮による管弦楽作品、声楽作品がリリース予定。
 ご案内済旧譜はこちらこちらからこちらから
シューマン
 ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 (*) /
 ベートーヴェンの主題による
  自由な変奏形式の練習曲(#) /
 アベッグ変奏曲 Op.1 (#) /幻想小曲集 Op.12 (#)
エレーナ・クシュネロワ(P)
 録音:1996年(*)/2010年7月21日-22日(#)。モスクワ生まれ、タチアナ・ケストナーに師事した名手、エリザベト音楽大学の客員教授も務めるエレーナ・クシュネローヴァ(注:代理店表記)のシューマン。アベッグ変奏曲の天上の響きのような美しさから、幻想小曲集の一曲一曲の細かな表情付けまで、表現の幅の広さは巨匠の風格。ベートーヴェン交響曲第7番第2楽章の主題に基づく「ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲」では、執拗に繰り返される音階的パッセージ、シューマンならではのシンコペーション的独特のリズムでたたみかける和音など、完璧な技巧で聴かせる。
ベートーヴェン
 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」(*)/
 序曲「レオノーレ」第1番 ハ長調 Op.138(#)
シルヴァン・カンブルラン指揮
バーデン=バーデン&
 フライブルクSWRso.
 録音:2009年2月14日、バーデン=バーデン(*)/2004年12月17日、コンツェルトハウス、フライブルク(#)、ともにライヴ。カンブルランの「英雄」。冒頭の和音の鳴らし方から、ひとあじ違う。躍動感溢れる前進感はさすが。第2楽章でも低音をとどろくように響かせながら、すすり泣きのような旋律をたっぷり歌い上げている。「レオノーレ」序曲も重すぎず、しかし、しっかりとしたボリューム感のある和声で聴かせる。
ベートーヴェン
 交響曲第5番 ハ短調「運命」(*) /
 交響曲第6番 ヘ長調「田園」(#)
シルヴァン・カンブルラン指揮
バーデン=バーデン&
 フライブルクSWRso.
 録音:2003年11月29日、コンツェルトハウス、フライブルク、ライヴ(*)/2007年1月24日、『フィルハーモニー; シュタットカジノ・バーゼル』、エッセン(#)。『レコード芸術11月号で宇野氏が「カンブルランのベートーヴェンの登場。名曲「運命」と「田園」のカップリングです。「運命」第1楽章での前進感は見事。第2楽章の旋律の歌には胸を打たれます。フィナーレの華やかさと管楽器の鳴らし方のバランスの巧さはさすがカンブルラン。「田園」でも、フィ ナーレでの響きの立体的なバランスの美しさがひときわ印象に残ります。』(『内』代理店記載ママ。コメント文頭で抜けがあると思われるが詳細不明)

GLYNDEBOURNE 特記以外 1CDあたり¥2310(税抜¥2200)

 グラインドボーン歌劇場の自主制作CD。 旧譜はこちらから
GFOCD-012

(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
 ジェレイント・エヴァンズ(Br;ファルスタッフ) イルヴァ・リガブエ(S;アリーチェ)
 アンナ・マリア・ロータ(Ms;メグ) オラリア・ドミンゲス(Ms;クイックリー夫人)
 セスト・ブルスカンティーニ(Br;フォード) マリエッラ・アダーニ(S;ナンネッタ)
 フアン・オンシナ(T;フェントン) ユグ・キュエノ(T;医師カイウス)
 マリオ・カルリン(T;バルドルフォ) マルコ・ステファノーニ(B;ピストーラ)
 ヴィットリオ・グイ指揮ロイヤルpo.
 録音:1960年6月。初出音源。ヴェルディの「ファルスタッフ」はグラインドボーン音楽祭で人気のある演目で、これまで10シーズン上演されている。シェイクスピアを原作としその精神を尊重していてるこの作品は、英国人には格別の愛着があるもののようだ。ことに1955年から始まったカール・エーベルト演出のプロダクションは非常に好評で、1957、1958、1960年と再演を重ねた。1957年の録音がGALAからCD化されているが、この最終年の1960年の録音はこれが初出。ウェールズ出身の名バリトン、ジェレイント・エヴァンズは、喜劇役からシリアスな役まで広いレパートリーを誇った歌手だったが、ことにファルスタッフは当たり役。いたって真面目に歌っているのにどこか可笑しくて笑えてくる、実に絶妙な役作り。エヴァンズは後にショルティの指揮で録音しているが、このグラインドボーン、ライヴ録音の方がずっと本領を発揮している。フォードはこれまた演技達者なセスト・ブルスカンティーニ。イルヴァ・リガブエは極めつけのアリーチェとして一時代を築いたソプラノ。ダウンズ指揮のハイライト、ショルティとバーンスタインの全曲と、3度もアリーチェを録音しているほど。さらにクイックリー夫人にオラリア・ドミンゲス、フェントンにフアン・オンシナ、カイウスにユグ・キュエノと、実力のある名歌手が並んでいる。特筆すべきはグラインドボーン音楽祭中興の祖、ヴィットリオ・グイの指揮。中劇場の利を生かし、キビキビとした音楽の中に細部まで丁寧に表現を掘り込んだ、見事な物。「ファルスタッフ」を好きな人ほど唸らされる音楽だろう。

HMF (含映像商品) 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)
 価格帯B[SACD]:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)
 価格帯F:1枚あたり¥2310(税抜¥2200)
 価格帯H[DVD]:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)
 価格帯BD[Blu−ray]:1枚あたり¥6300(税抜¥6000)

 旧譜はこちらから
HMU-807510

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
アノニマス4〜ラス・ウエルガスの写本(C.1300)の聖歌集
 [First Light〜はじめの光]
  かがやかしき処女/海原の星をたたえよ/モテット:節度ある修道院 - 聖処女は - FLOS FILIUS
 [朝]ファ・ファ・ミ - ド・レ・ミ/コンドゥクトゥス・モテット:おお、聖なるマリア/ベネディクトゥス
 [ミサ]聖なる母をたたえよ.../キリエ/グローリア/セクエンツィア「アヴェ と叫び続けよう」/
    モテット「高貴なる処女をたたえよ」/サンクトゥス&ベネディクトゥス/高貴なる処女に喜べ/
    アニュス・デイ/ブルゴスの修道女たちよ/奸計はいたる所に
 [夕刻]恵みの庭で/天の女王を賛美せよ/神をたたえよう
 [夜]婚礼に呼ばれたら/父なる主の母にして娘/主をたたえよ/あなたのすべてを信じます

  アノニマス4
 録音:2009年、2011年。これまで数多くの写本の聖歌収録に取り組んできたアノニマス4が、かの有名なラス・ウエルガス写本をついに収録! この写本が編纂されたのは、北スペインのブルゴスにあるラス・ウエルガス女子修道院。王族の女性の隠遁場であったこの修道院では、高貴な女性たちが密やかな修道生活を営んでいた。ラス・ウエルガス写本は14世紀初期に写された物。中には13世紀〜14世紀初頭の間に歌われていたラテン語の単律聖歌およびポリフォニー聖歌が186曲も残されており、まさに当時の聖歌名曲集と言えるだろう。本CDは朝から夜までの聖務日課を追うように収録されており、当時の修道女たちが過ごした神聖な一日を想起させるようなプログラムになっている。
 アノニマス4は女性4人で構成される歌唱団体で、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどのコンサートやフェスティヴァルで幅広い活動を行っている。もともとは中世聖歌を歌うために結成された団体ともあって、とりわけ中世音楽演奏において注目される団体。今回収録された聖歌でも、一切楽器伴奏はなく、女性の声のみによって歌われている。アノニマス4の卓越した歌唱力と透明感あふれる歌声を最大限堪能できるおすすめの1枚。
ヘンデル:イタリア時代のカンタータとアリア
 棄てられたアルミーダHWV.105/愛の狂乱HWV.99/アルプスの山よHWV.81/
 時と悟りの勝利HWV.46a〜棘は捨て置き/復活HWV.47〜地獄の門よ、開け/
 クローリ、ティルシとフィレーノHWV.96〜ひどい人、あなたは信じていないのね/
 アミンタとフィッリーデHWV.83〜心地よい小川が/サルヴェ・レジーナHWV.241/
 ソナタ「あなたが誠実って?」HWV.171/5声のソナタ
  ルーシー・クロウ(S) ハリー・ビケット指揮イングリッシュ・コンサート
 録音:2010年8月、ロンドン。今英国で一番注目されているソプラノ、ルーシー・クロウがHMFからソロ・アルバムでデビュー。澄み切った美声と鮮やかなテクニック、華のある存在感に美貌と、何拍子も揃った逸材。すでにマルク・ミンコフスキが重用しており、ハイドンの聖チェチーリア・ミサなど(naive V-5183)で素晴らしいソロを披露、さらに大きな話題となったバッハのミサ曲 ロ短調(V-5145)では重要な第一ソプラノに抜擢されるなど、人気・注目度ともに現在急上昇中。しかも彼女はMET で「モーツァルト:ティートの慈悲」のセルヴィーリア、ベルリン・ドイツオペラでのヴェルディ「リゴレット」のジルダなど、古楽以外でのお呼びもかかるほどの実力の持ち主。近いうちに大ブレイク間違いなしの逸材。
 そんなクロウ初となるソロアルバムは彼女の声にピッタリのヘンデル。ヘンデルは、1706年後半から1710年までの約3年間、イタリア各地を巡り、イタリア人ら「ザクセン人万歳!」と絶賛されるほどの人気を博した。あの有名な「リナルド」のアリア 私を泣かせて下さい の原曲である「時と悟りの勝利」の‘棘は捨て置き ' はこの時期の作品。後のロンドンでの活躍の源泉となった音楽が多々ある。このアルバムでは、「棄てられたアルミーダ」や「愛の狂乱」、「アルプスの山よ」のようなソロ・カンタータ、「時と悟りの勝利」、「復活」、「クローリ、ティルシとフィレーノ」、「アミンタとフィッリーデ」といった大規模、中規模の声楽作品のアリアを中心に、クロウの魅力が存分に引き出せる曲を揃えている。バックは、英国バロック音楽の重鎮で、ことにヘンデルのスペシャリストとして知られるハリー・ビケットと、2007年来彼が音楽監督を務めるイングリッシュ・コンサート。ヘンデリアンにはたまらない一枚となっている。
HMX-2908450/51

(2CD)
1CD価格
INITIALES〜アレクサンドル・タロー(P)
 ラヴェル:高雅にして感傷的なワルツ/亡き王女のためのパヴァーヌ/水の戯れ/メヌエット 嬰ハ短調/
      ハイドンの名によるメヌエット/古風なメヌエット/グロテスクなセレナーデ/パレード/
      シャブリエ風に/ボロディン風に[録音:2003年]
 サティ:ジムノペディ第1番/グノシエンヌ/最後から2番目の思想[録音:2008年]
 サン・サーンス:クラリネット・ソナタOp.167 / ドビュッシー:ClとPのための小品/Clのための第1狂詩曲
 プーランク:クラリネット・ソナタ / オネゲル:クラリネット・ソナタOp.42
 フランセ:ClとPのための主題と変奏[ファン・スペンドンク(Cl)/録音:2000年1月]
 メシアン:黒つぐみ / デュティユー:フルートとピアノのためのソナチネ[ベルノルド(Fl)/録音:2000年1月]
 アレクサンドル・タローはもともとバロック作品をピアノでとんでもなく魅力的に弾いたことにより名を馳せたピアニストだが、もちろんフランス近代ものを弾かせたらこのように魔術的な音色で魅力炸裂!2000年に録音されたクラリネット・フルートとの室内楽も、センスあふれるピアノが光る。
 当盤以下計6タイトルは ハルモニアムンディでリリースを重ねているアーティストの魅力を再発見して頂くための新シリーズ「INITIALES」のアイテム。
HMX-2908452/53

(2CD)
1CD価格
INITIALES〜エマニュエル・ベルトラン(Vc) + パスカル・アモワイヤル(P)
 アルカン:チェロとピアノの協奏的ソナタ ホ長調 Op.47[録音:2001年3月]
 サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番 ハ短調[録音:2006年9月]
 リスト:2つのエレジー/尼僧院の僧房/忘れられたロマンス/悲しみのゴンドラ[録音:2001年3月]
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36[録音:2007年7月]
 R.シュトラウス:ロマンス ヘ長調/チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6[録音:2006年9月]
 深い音色が魅力の女性チェリスト、ベルトランの2枚組。ヴィルトゥオジックな[CD1]、ロマン性たっぷりの[CD2]と、彼女の音楽の幅広さを堪能出来る。ピアノを務めるのは夫でもあり、シフラの直系弟子にあたるパスカル・アモワイヤル。ベルトランのチェロを影になり日向になり美しいピアニズムで支える。
HMX-2908454/55

(2CD)
1CD価格
INITIALES〜イザベル・ファウスト(Vn)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61[ビエロフラーヴェク指揮プラハpo./録音:2006年4月]
 シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.posth.162, D574[メルニコフ(P)/録音:2004年9月]
 バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 Sz.75[エヴァ・クピーク(P)/録音:1996年6月]
 マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第2番 H.293[ビエロフラーヴェク指揮プラハpo./録音:2006年6月]
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲の評判も極めて上々のイザベル・ファウスト。伝説の名演、バルトークのソナタのほか、近年もアンサンブルのパートナーとしているますの充実ぶりをみせているメルニコフとのシューベルトなど、嬉しいカップリング。
HMX-2908456/57

(2CD)
1CD価格
INITIALES〜ポール・ルイス(P)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第8番 ハ短調 Op.13/第25番 ト長調 Op.79〕[録音:2005年-2006年]
 シューベルト:ピアノ・ソナタ〔第19番 ハ短調 Op.958/第20番 イ長調 Op.959〕[録音:2001年]
 リスト:4つのピアノ小品〜悲しみのゴンドラ/ピアノ・ソナタ ロ短調[録音:2003年9月]
 イギリス出身のピアニスト、ポール・ルイスに焦点をあてた2枚。ここに並べられた作品はどれもピアニストとしても優れた才能をもった作曲家たちの手による物。ポール・ルイスの卓抜なピアニズムと完璧なコントロール、深い洞察と知と情の絶妙なバランスが光る演奏。
HMX-2908458/59

(2CD)
1CD価格
INITIALES アンドレアス・ショル(CT)
 ヴォルケンシュタイン:歌曲「いとしい人よ、来ておくれ」/他[録音:2009年6月]
 ダウランド:見よ、この不思議/私を、誰よりもこの私を/お前たち、愛と運命に/ルーセル嬢のパヴァン/
       愛しい人が泣くのをみた/流れよ、我が涙/悲しみよ、とどまれ/愛の神よ、今までに/
       彼女は許せるだろうか/我が窓から行け[録音:1996年4月]
 キャンピオン:私の可愛いレスビアよ/あんな女どもに興味はない/私の恋人は断言した
 ロバート・ジョンソン:美しいゆりが育つのを見たか?/他[シールド・オブ・ハーモニー]
 バロック時代のカンタータ集 ヘンデル:「麗しのアマリッリ」HWV.82[録音:2006年8月]
 J.S.バッハ:心も魂も乱れはてBWV.35/喜ばしい安息、好ましい魂の歓喜BWV.170[録音:1997年7月]
  [フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ マルクス・メルクル(Org)]
 アルフレート・デラーの後継者とも賞される、ショルの歴史的名録音の選りすぐり。民謡風な[CD1] から、バロックの王道レパートリーの[CD2]まで、ショルの変幻自在な歌声と表現にイチコロ。
HMX-2908460/61

(2CD)
1CD価格
INITIALES〜ヴェルナー・ギューラ(T)
 シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」D957[クリストフ・ベルナー(P)/録音:2006年5月]/
        昔を今に D710/夜の明り D892[マルクス・クリード指揮RIAS室内cho./録音:1998年5月]
 シューマン:「詩人の恋」Op.48 より〔第1−3、5、7、8、13−16曲〕[ベルナー(P)/録音:2001年10月]
 ヴォルフ:メーリケ詩集 より〔第10、6、23、15、17、8、9、39、32、33、34、36、12、44曲〕
  [ヤン・シュルツ(P)/録音:2004年11月、12月]
 高貴なるテノールの声が魅力のギューラ。詩への共感が自然で、音楽も実に自然。「詩人の恋」の第3曲「ばらよ、ゆりよ、鳩よ」での活き活きとした表情は印象的。ヴォルフの「メーリケ詩集」の各曲の世界の完成度も見事。

INTEGRAL 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから。ただし、代理店ヘの旧譜入荷は年1度程度のようですので、お時間がかかります。
リサ・ユイ〜ウェーバー&ドゥシェク
 カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786?-1826):
  ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24,J.138 /告別 Op.81, J.Anhang 105
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシェク(1760-1812):
  フランス王妃の受難 Op.23 C.98/ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調「プロイセンの
   ルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌」Op.61, C.211
 リサ・ユイ(P)
 録音:2010年12月。19世紀ロマンティシズムの先駆者として変革の時代を生きたウェーバーとドゥシーク(代理店表記)。カナダ出身の日系人リサ・ユイはニューヨークを中心に幅広い活動を行っているピアニスト。7歳でプロ・デビューした後、セニガリエ国際ピアノコンクールにおいて最年少で最高位入賞を果たすなど数々の賞を受賞し、今なお大きな注目を集めている。ウェーバーからは、現存する最初のソナタと、遺作とされるソナタを収録。減7和音の響きによって印象的に始まるソナタ第1番は、穏やかな第1楽章と幸福に満ちた叙情的な第2楽章に対し、第3楽章では一変して不安を誘う躍動的なスケルッツォが姿を見せる。軽快な響きに満ちた最終楽章は、まるで歌劇の終わりの大団円を演出しているかのようだ。彼が生み出した数々の名歌劇を彷彿とさせるドラマティックな響きが魅力的な作品。一方の「告別」は遺作とされているが、その作品名や疑わしい作品番号から、ドレスデン宮廷歌劇場におけるウェーバーの後任者ライシガーによる偽作の疑いもある作品。しかし、本作品にはウェーバーらしい様式の痕跡が多く含まれており、ウェーバーがもたらした当時の影響の大きさを知ることを窺い知る事が出来る作品と言える。ドゥシークからは、パトロンの喪に服して作曲された作品を収録。18世紀末、マリー・アントワネットの寵愛を受けていたドゥシークはフランス革命の激動に直面する。彼女が処刑台へと送られた年に作曲された「フランス王妃の受難」は、この悲劇の王妃への憐憫の情に溢れた作品。しかし、その曲調はドラマティックな悲壮感に満ちているというよりも、むしろ堂々とした気品に溢れた物。処刑される寸前まで気高くあったという王妃の内面を見事に表現した作品と言えるだろう。もう1作品はプロイセン皇太子ルートヴィヒ・フェルディナントの死に捧げた作品。皇太子の死後の幸福を祈って作曲され、彼の冥福を祈って書かれたような 嬰ヘ長調の穏やかな終止が美しい名曲。
エリック・ハイドシェック
 ラ・マルセイエーズの主題による
  23のパラフレーズ(*/#) /
 ミシェル・ベナールの詩「砂丘」〜プレリュード(#) /
 フランソワ・ヴィヨンの詩
  「過ぎし日の令夫人たちのバラード」〜ロンド(#)
エリック・ハイドシェック、
タニア・ハイドシェック(P)
 録音:1988年12月、ストラスブール(フランス)(*) /2010年3月、スコラ・カントゥルム音楽院、パリ(#)。原盤:ARB, FRANCE 〔国内盤:テイチク TECC-28042〕(以上ともに廃盤/当店未案内)(*)。2010年録音分は新発売。
 世界的ピアニスト、エリック・ハイドシェック彼自身が作曲し、好評を博したラ・マルセイエーズ・パラフレーズがついに再発売される。ブラジルで行ったコンサートで、アンコールにフランス国歌を演奏したことがきっかけとなって生まれた作品。バッハ、モーツァルト、リストなど、時代も国籍も多種多様な音楽家風にラ・マルセイエーズの変奏が展開されていく。今回は1988年に行った既存の録音に、1992年に追加作曲されたヒンデミット風変奏曲を加え(こちらは2010年録音)、23曲にも及ぶヴァリエーションを堪能出来る。本CDには2008年に作曲された新曲2曲も収録。共演者には妻のタニア氏を迎え、ハイドシェック夫婦の息の合った演奏が収録されている。 今回収録された新曲2曲は、2011年11月来日公演においても演奏される予定。
INTEG-2212407

[INT-221.240/7]
(7CD)
3.5CD価格
ロール・コラダン〜ヨーゼフ・ヴェルフル(1773-1812):
 ピアノのためのソナタ集(5CDs)〔Ops.6, 15, 28, 33, 27, 54「大ソナタ」〕/
 ピアノとハープのための2重奏曲集/ピアノ、チェロとヴァイオリンのための3重奏曲集
  ロール・コラダン(Fp;*) カトリーヌ・ミシェル(Hp)
  エリザベト・バルマ(Vn) ダヴィド・シンプソン(Vc)
 録音:1987年-2001年。前出:おそらく ACCORD, MANDALA 。使用楽器:フィリッポ・モリトル、18世紀製(*)。ベートーヴェンとほぼ同時代を生き、18世紀ヨーロッパを風靡したヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ヴェルフルの魅力の詰まった7枚組アルバムがついに発売。演奏はヴェルフルの演奏の牽引者で、国から勲章も授与されたコラダン。高名な調律師、夫ヨハネス・カルダのコレクションである楽器の優しくも芯のある音色も大きな魅力。ヴェルフルは長身かつ美男子で、当時はベートーヴェンよりも人気を集めたといわれる。もちろん、優れているのは外見だけではない。幼少期からレオポルト・モーツァルトとミヒャエル・ハイドンに学んだ後、ワルシャワで名声を確立。そこで演奏家・作曲家・教師と幅広く音楽活動を展開。ベートーヴェンの好敵手として高い人気を得ていた。ウェーバーを先取りしたようなロマン的で技巧的なピアノ作品が有名だが、他にも室内楽曲やアンサンブル曲、オペラなど幅広いジャンルに作品を残している。

K617 特記以外 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
歌と踊り〜アマゾンのバロック
 作曲者不詳: Nuasi hananem rama / Tata guasu / Exaltate Regem regum / Betu Pico
 ドメニコ・ツィポリ:サン・イグナシオのミサ/ Beatus vir
 作曲者不詳:ソナタ第9番/ソナタ第18番/Señora Doña María
 ロカテッリ:ソナタ第10番  作曲者不詳:El verso / Dulce Jesús moi
  ラケル・マルドナド指揮アンサンブル・モクソス(ボリビア)
 録音:2011年、フランス。『ボリビアのマモレ川に沿って旅する中で、アマゾンでイエズス会が残したバロック音楽の伝統を授かったメキシコ系インディアンたち。その伝統は長いときを経て彼らの手より再構築されていきました。今までイタリアの作曲家ドミニコ・ツィポリが書いたとされてきた音楽が、実はボリビアのインディアンたちの音楽であったという脅威の事実。彼らが築いた独自のバロック音楽が展開されます。 ボリビアの他民族によるオーケストラ・アンサンブル「モクソス」は、ヨーロッパから宣教師を通じて伝えられたバロック音楽を元に、地元アマゾンの舞踊音楽の要素を加えて、独自の新しい音楽観を提供しています。世紀と国境を超越した、伝統と革新のバロックです。』とのこと。

LSO LIVE 特記以外
 価格帯B[SACD]:1枚あたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
LSO-0716

(HYBRID_SACD)
価格帯:B
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調
 WAB.104「ロマンティック」(ハース版)
ベルナルド・ハイティンク指揮
LSO
 録音:2011年6月14日、16日、ロンドン、バービカンセンター、LSO定期公演、ライヴ。プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン、バランス・エンジニア:ジョナサン・ストークス、音声編集:ジョナサン・ストークス、ニール・ハッチンソン。
 ここ数年毎シーズン、ハイティンクはLSOに客演して、得意のレパートリーを手掛けている。過去の客演の成果については、ブラームスの交響曲全曲(2003、04年)、ベートーヴェンの交響曲全曲(2005、06年)、シュトラウスのアルプス交響曲(2008年)といった。LSO-Liveのリリースを通して確かめることが出来る。ハイティンクといえば、マーラーと並んでやはりキャリアの早い段階から実績を積んできたのがブルックナーのシンフォニー。豊富な録音点数もそのことを端的に裏付けていて、1963年から1972年にかけてRCOとセッション録音で完成させた交響曲全集(第0番を含めた全10曲)をはじめ、ウィーン・フィルとの第3・4・5・8番、RCOとの第7・8・9番というセッションでの再録音シリーズを経て、ライヴ録音のリリースもここ10年ほどのリリースに絞ってみてもかなりのものがある。ハイティンクは、どのケースでもオケの魅力を最大限引き出して、実演特有の有機的な音楽の流れで、きわめて感銘深い内容を聴かせていたので、こうしたなかでLSOと取り組んだ「ロマンティック」にも期待が高まるところ。ハイティンクは1965年にコンセルトヘボウ管と、1985年にウィーン・フィルとこの曲をセッション録音していたので、今回は26年ぶりの録音ということになる。ここでハイティンクはヴァイオリン両翼型の楽器配置を採用しているが、こうした効果も含めてSACD再生では、ハイクォリティで臨場感ゆたかなサウンドをよりいっそう身近に体感していただけるものとおもわれる。

NAIVE 特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)
 価格帯B:1枚あたり¥2310(税抜¥2200)

 旧譜はこちらから
AMBROISIE
ルガンスキー〜リスト
 超絶技巧練習曲集より〔雪あらし/第10番 ヘ短調〕/ラ・カンパネッラ/
 巡礼の年第1年スイス〜オーベルマンの谷/巡礼の年第2年イタリア〜婚礼/
 巡礼の年第3年〜エステ荘の噴水/ペトラルカのソネット第123番/
 ワーグナーの「イゾルデの愛の死」/超絶技巧練習曲集〜鬼火
  ニコライ・ルガンスキー(P)
 録音:2011年6月、ポットン・ホール(イギリス)。ニコラーエワの秘蔵っ子として注目されたニコライ・ルガンスキーも2011年で39歳、巨匠への道を着実に歩んでいる。このたび、ルガンスキーはナイーヴ/アンブロワジー・レーベルと長期独占契約を締結、魅力的なシリーズを展開する予定。第1弾はルガンスキーがしばしば披露しているリストで、意外にも彼によるまとまったリスト・アルバムは初めて。練習曲を4篇、巡礼の年から4篇、さらにワーグナーの編曲という魅力的なラインナップで、超絶的テクニックを目の当たりに出来る。正統派ロシア・ピアニズムの継承者ルガンスキーは顔色ひとつ変えずにぞっとするほど難しい曲を弾くうえ、良く響く音、入り組んだ声部の明快な弾き分けなど、まさに超人的。こうした技量を駆使したリストは衝撃的で、人間の限界を超えた凄さを感じさせる。人気の「ラ・カンパネッラ」も絶品。
ASTRÉE
黒人のオデュッセイア譚、記憶の海
 サンティアゴ・デ・ムルシア(1673-1759)/エグエス編曲:ハカラス
 カルミート・ガンボア(?-1974): La Josa / アブライ・キッソコ: Ali
 ガスパール・フェルナンデス(1565-1629):私は率直に言う / セネガル民謡:Fatouyo(韻文)
 ギルバート・バルデス(1905-1971):Ogguere(ハバネラ)
 セネガル民謡:ウルカムラ/わが友アントニオよ、よい知らせだよ
 彼ら(マヌエル・デル・カブラル(1907-1999)による詩) / エグエス: Douna /メスクラオ
 ミゲル・マタモロス:黒い涙/小さな黒人のためのララバイ(ニコラス・ギランの詩)/エル・コンゴ

  歌と語り:イヴァン・ガルシア(ベネズエラ) アブライ・キッソコ(セネガル)
       テレサ・パズ(キューバ) タト・ルイス(ベネズエラ) カロリーナ・エグエス(イタリア)

  エドゥアルド・エグエス(リュート)指揮ラ・キメラ
 録音:2010年7月、スペイン。エグエスと、ガルシアが以前より暖めていたプロジェクトが満を持してCDとなった。アメリカ中部、カリブ海周辺で演奏されてきた音楽の起源を探ると共に、現代に至るまでの軌跡を追う。16世紀頃から今日に至るまで、カリブ海が記憶してきた曲の数々をエグエスやテルッギがアレンジ。様々な人種、言葉、文化の坩堝とも言えるカリブ海で、現地の人々はどのような音楽を奏でてきたのか……時に語りを交えながら演奏される弦の軽やかな響き、軽快な打楽器のリズム、そして美しくも力強い歌声に魅了される。ラ・キメラは元々2001年に結成されたヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブル団体。その正確な演奏で一躍注目を集め、現在までオリジナルなプロジェクトを展開しながら活動の幅を広げている。様々な人種が入り混じったメンバーから構成されるラ・キメラは、言わば卓越した音楽家の坩堝!エグエスのリードの下、そこから生み出される透明感のある無限大の響きが、聴く者をカリブの海原へと導いてくれる!
NAÏVE CLASSICS
ベルリオーズ:イタリアのハロルドOp.16(*)/夏の夜 Op.7(#)/
        「ファウストの劫罰」Op.24〜テューレの王のバラード(#)
 アントワーヌ・タムスティ(Va;*) アンネ=ゾフィー・フォン・オッター(Ms;#)
 マルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル=グルノーブル
 録音:2011年4月、ヴェルサイユ宮オペラ・ロワイヤル。使用楽器;1672年ストラディヴァリウス「マーラー」(ハビスロイティンガー・ファンデーションより貸与)(*)。ミンコフスキ待望のベルリオーズ。当代一の注目ヴィオラ奏者、ミュンヘン国際コンクール優勝者でもあるタムスティ(1979-)をソリストに迎えた「イタリアのハロルド」、そして2003年レコード・アカデミー大賞に輝いた「ジュリアス・シーザー」と同じ顔合わせとなるオッターとの「夏の夜」というカップリング。ミンコフスキ自身、プログラム的にもアーティスト的にも「これ以上の組み合わせはない」と語る自身作。
 ミンコフスキは、タムスティについて「彼はこの作品を演奏するのに必要な「熱」と類まれなる耳の良さを持っている。パガニーニが現代によみがえってストラディヴァリウスのヴィオラでこの作品を奏でたらきっとこのようになっただろう。これ以上の結果を他で得られるだろうか?」と手放しで称賛している。夢幻的で時に荒れ狂い、しかし最後は山賊の荒れ狂う騒ぎの中で自ら命を落とすハロルドの姿が眼前に立ち上って来る。主人公ハロルドが体験する世界を描く管弦楽パートも見事。第1楽章での最後の盛り上がりとキレの良さ、終楽章での回想部分の気分の穏やかさと激しい盛り上がりの対比、最後の狂乱の騒ぎぶりは圧巻。
 オッターとミンコフスキの顔合わせも嬉しい限り。「夏の夜」は各曲の表情の豊かさが魅力の歌曲集。繊細さ、ほの暗いロマン、深い絶望、遠くへ行ってしまった恋人への思い、色彩豊かに繰り返す転調が生みだす微妙なうねりなど、それぞれの曲の魅力をオッターと、ミンコフスキ率いる名手ぞろいのルーヴル宮音楽隊のメンバーが凝縮して聴かせる。最後に収録された「テューレの王のバラード」は、ファウストの劫罰第3幕でマルグリートが歌う子守歌風の曲。ここでもヴィオラが活躍するが、ヴィオラとメゾ・ソプラノの子守歌のような穏やかさの中でこのCDが幕を閉じるというなんとも心憎いミンコフスキの采配が光る。
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
ローラン・コルシア(Vn)
ジャン=ジャック・カントロフ指揮
リエージュ・ロイヤルpo.
 録音:2011年7月2日、4日-7日。リエージュ・フィルハーモニック・ホール。ローラン・コルシアがnaïveレーベルに帰ってきた!期待の新録音は今やヴァイオリニスト必須レパートリー、アメリカ人作曲家のコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲とファン待望チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!この2曲には共通点が多く、いずれも ニ長調で書かれ、作品番号も同じ35、そして映画やフィギュアスケートなどでも使用されることの多いメロディアスで演奏技術を求められる難曲。コルシアはこの2大コンチェルトを組み合わせた。
 コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は自作の4つの映画音楽に基づく作品で、低音から高音まで、ヴァイオリンの特性を生かした非常にダイナミックな構成になっている。コルシアの野太い低音や息を飲んでしまうほどの美しい高音までまさにコルシア向きの曲を見事に演奏している。
 またチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はコルシアの十八番のコンチェルトで、待ちに待ったレコーディング。パガニーニ国際コンクールの最高位の受賞歴をもつコルシアなので、テクニックは言わずもがなだが、コルシアの特徴はなんと言っても独特のフィンガリングとボーイングではないだろうか。チャイコンのような名曲もコルシアにかかれば唯一無二の“コルシア・サウンド " を聴かせてくれる。なお、第2楽章カンツォネッタでは現代のヴァイオリニストでは珍しく、ヴァイオリン・ソロ冒頭(12小節)から34小節まで弱音機を使用し、また第3楽章ではいわゆるカット版で演奏している。
 指揮は名ヴァイオリニストで近年指揮者としても活躍しているジャン=ジャック・カントロフ(ちなみにカントロフは1964年に行われた第11回パガニーニ国際コンクール優勝)がつとめている。カントロフは過剰な演出を一切しない非常に端正なオーケストレーションに仕上げ、コルシアの濃厚なアプローチとは正反対だが、寧ろそれが驚くほど絶妙なバランスを生んでいる。コルシアの自由な歌い方に見事に合わせることができるのは、流石!ヴァイオリニストのカントロフのタクトと言えるだろう。
ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120
シューベルト
 さすらい人幻想曲 ハ長調 D.760/
 ディアベッリのワルツによる変奏曲 D.718
ローラン・カバッソ(P)
 録音:2011年4月。1961年パリ生まれ、端正な音色が魅力で、1990年代初頭のVALOISレーベルへ5枚程度の録音を行ったピアニスト、ローラン・カバッソがその後継 naïve へ約20年ぶりに復帰。ここ10年ほどはフランスの他レーベルへ伴奏&共演者として録音を続けていたが、独奏新録音はおそらくこの間皆無だったと思われる。「十代の頃から好きでたまらなかった」と自ら語るベートーヴェンのディアベッリ変奏曲と、シューベルトのさすらい人幻想曲、というなんともぜいたくなプログラム。実に丁寧で自然な語り口、端正なタッチは見事。分厚い和音も、重さの全くない、壮麗な響きで聴かせる。輝かしいパッセージでの明るさは、ラテン系フランス人ピアニストならではの魅力といえるだろう。1819年、作曲家および出版業者でもあったディアベッリは、当時ウィーンで活躍していた総勢50名の音楽家達に自分のワルツ主題でひとつずつ変奏曲を作るよう依頼した(ベートーヴェンだけが、独りで33からなる壮麗な変奏曲を書いた)。ここでカバッソが取り上げたシューベルトの手による変奏はしっとりとした物。ほの暗く上品な雰囲気でさらりと締めるという、カバッソのセンスが光る、なんとも心憎い1枚。
E-8935

(5CD)
3CD価格
限定盤
モザイクSQ BOX
 [CD1](E-8800)ハイドン:ロプコヴィツ四重奏曲 Op.77(全曲)[録音:1989年]
 [CD2](E-8845)モーツァルト:弦楽四重奏曲〔第18番 イ長調 K464/第19番 ハ長調「不協和音」K465〕[録音:1991年]
 [CD3](E-8899)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1/第4番 ハ短調 Op.18 No.4〕[録音:2004年]
 [CD4](E-8580)シューベルト:弦楽四重奏曲〔第10番 変ホ長調 D87/第13番 イ短調「ロザムンデ」D804〕[録音:1996年]
 [CD5](E-8622)メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲〔第1番 Op.12/第2番 Op.13〕[録音:1998年]
 #録音年・既出盤番号は代理店記載ママで、当店ではチェックしておりません。ピリオド楽器クァルテットの雄、モザイクによる珠玉の名盤のお買得ボックス化。感動の名演「ロザムンデ」のほか、心にしみるメンデルスゾーンも入った注目ボックス。
E-8936

(4CD)
2CD価格
限定盤
クリストフ・コワン・ボックス
 [CD1](E-8617)ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1702-1771):ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽
  ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲 ハ短調/2挺のヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのトリオ ト長調/
  ヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲 イ短調/ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオールと通奏低音のためのトリオ イ長調
  [ジル・コリアール(Vn) ブリュノ・コセ(Gamb/ヴィオール) ヴィレム・ジャンセン(Cemb)
   クリストフ・コワン(Gamb)指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ/録音:1998年]
 [CD2](E-8632)テレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバのための室内楽曲集
  四重奏曲(Fl、Gamb、Fg、通奏低音)〔ロ短調 TWV43: H3/ニ長調 TWV43: C2〕/四重奏曲(Fl、2Gmb、通奏低音) ト長調TWV43: G12/
  ソナタ(Vn、Gamb、通奏低音)へ長調TWV42: F10/ソナタ(Fl、Gamb、通奏低音) ト短調TWV42: G7
   [クリストフ・コワン(Gamb)指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ/録音:1998年]
 [CD3](E-8517)ボッケリーニ:チェロ協奏曲集〔第9番 変ロ長調 G482/第7番 ト長調 G480/第3番 ニ長調 G476〕/アリア・アカデミカG557
   [マルタ・アルマハーノ(S) クリストフ・コワン(Vc)指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ/録音:1993年]
 [CD4](E-8897)J.S.バッハ:カンタータ集〔第180番/第49番/第115番〕
   [シュリック(S) ショル(A) プレガルディエン(T) シュヴァルツ(B)
    クリストフ・コワン(ピッコロVc)指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ/録音:1994年]
 #録音年・既出盤番号は代理店記載ママで、当店ではチェックしておりません。バロック・チェロの帝王、クリストフ・コワンの録音集大成。弓や指揮棒を自在に操り、ボッケリーニでは華麗に聴かせ、また、テレマンの典雅な世界も実に見事。
OP-30528

(10CD)
5CD価格
限定盤
グリゴリー・ソコロフ(P) BOX
 [CD1-2](OP-30346)J.S.バッハ:フーガの技法/パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826[録音:1982年]
 [CD3-4](OP-30420、30384)ベートーヴェン:ロンド〔Op.51 Nos.1-2 /Op.129〕/ソナタ〔第4番 変ホ長調 Op.4 No.7/
                      第28番 Op.101〕/ディアベッリ変奏曲[録音:1992年、2000年]
 [CD5-6](OP-30387)シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960/同第18番 ト長調「幻想」D894[録音:1996年]
 [CD7](OP-30365)ブラームス:4つのバラード Op.10[録音:1992年11月10日]/
               ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5[録音:1993年10月20日、パリ、サル・ガヴォー、ライヴ]
 [CD8-9](OP-30456)ショパン:24の前奏曲 Op.28/ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35/12の練習曲 Op.25(全曲)[録音:1990年-1995年]
 [CD10](OP-30386)プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
         スクリャービン:ピアノ・ソナタ〔第3番 嬰ヘ短調 Op.23/第9番 ヘ長調「黒ミサ」Op.68〕
         ラフマニノフ:前奏曲第10番 ニ長調 Op.23 No.4[録音:2003年]
 #録音年は代理店記載ママですが、ソコロフが OPUS111 へ録音したのは1993年が最後なので、少なくとも以降の日付になっている物は誤りです(2002年の映像が一時NAIVEから発売されましたが、 OPUS111 レーベルではありません)。また、既出盤番号も当店ではチェックしておりません。コンサート嫌い、録音嫌い、もはや生ける伝説と化した感もあるソコロフの、ナイーブ・レーベル録音大全集。ベートーヴェン作品の正確無比でクリアなタッチ、プロコフィエフやスクリャービン作品で魅せる説得力、ショパンのOp.25の練習曲全曲での音楽性は他に類を見ないものとなっている。
OP-30530

(6CD)
4CD価格
限定盤
バッハ=ヴィヴァルディ〜リナルド・アレッサンドリーニ
 [CD1](OP-30363)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」[アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ/録音:2003年]
 [CD2-3](OP-30412)J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲[アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ/録音:2005年]
 [CD4](OP-30258)バッハ・アラ・マニエラ・イタリアーナ
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903/組曲 ヘ短調 BWV823/最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョBWV992/
  フランス組曲第1番 ニ短調 BWV812/アルビノーニの主題によるフーガBWV951a/イタリア様式のアリアと変奏 BWV989/
  トッカータ ニ短調 BWV913/ソナタ ト長調 BWV968〜アダージョ[リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb)/録音:1999年]
 [CD5](OP-30301)
  ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ短調 RV565/協奏曲 ト短調 RV316a/協奏曲 ト短調 RV439「夜」
  バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971(ヴァイオリン協奏曲復元版) / ベネデット・マルチェッロ:協奏曲 ホ短調
  アレッサンドロ・マルチェッロ:協奏曲 ニ短調[アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ/録音:2000年]
 [CD6](OP-30377)ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲集(全12曲)[アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ/録音:2003年]
 #録音年・既出盤番号は代理店記載ママで、当店ではチェックしておりません。リズムの刻みが心地よいヴィヴァルディに、鬼才ぶりが発揮されたチェンバロ・ソロなど、アレッサンドリーニの魅力が存分に味わえるボックス。
V-5283

(7CD)
5CD価格
限定盤
MUSIC - PAINTERS
 [CD1]モネの音楽〜ラヴェル、ドビュッシー、プーランクらの作品
 [CD2-3]シャガール(1887-1985)をめぐる音楽
  ユダヤ民謡「ドナ、ドナ」/ロシア民謡「カリンカ」/チャイコフスキー:もし私が知っていたら/子守歌/
  ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番〜ワルツ第1番&第2番/小ポルカ/他
 [CD4-5]ギュスターヴ・クールベ〜画家クールベの音楽世界
  ショパン、ベルリオーズ、マーラー、リスト、ドビュッシー、デュパルク、ショーソンらの作品
 [CD6-7]マティスとピカソをめぐる音楽
  ファリャ、プーランク、ショスタコーヴィチらの作品
 ナイーブ・レーベルがフランスの美術館の企画展示にあわせて作る画家をテーマにしたコンピレーションのボックス化。画家に思いをはせながら、美しい音楽に耳をかたむける贅沢なひと時。

OBSIDIAN (英) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 イギリスの古楽レーベル。「OBSIDIAN [オブシディアン]」とはガラス質の火成岩、黒曜石(黒曜岩)のこと。
 #当レーベルの旧譜を含みます。
ジョスカン・デ・プレ:ミサ、モテット、ションソン集
 御身以外の方を愛することなど(オケゲムのシャンソンによる)/
 ミサ曲「御身以外の方を愛することなど」〜
  [キリエ/グロリア/クレド/
   サンクトゥス(ただひとり奇蹟を行う御身)/
   アニュス・デイ]/
 あらゆる良いものに満ち/千々の悲しみ/アヴェ・マリア/
 以前 運命の女神は/ダヴィデこの悲しみの歌もて/
 ただそれだけ/美しい愛を/サンクトゥス・ダン・オートル・アメ/
 主、御父の光と輝き/ラ・ベルナルディーナ/
 ヴィクティマエ・パスカリ・ラウデス、
  御身以外の方を愛することなど/
 さようなら、わが愛するものたちよ/ジョスカンのファンタジー/
 ただひとり奇蹟を行う御身
デイヴィッド・スキナー指揮
アラミレ
アンドルー・
 ローレンス=キング(Hp)
 録音:2007年4月12日、聖マグダラのマリア教会、オックスフォード、2007年5月24日、7月26日-27日、聖ミカエル教会、オックスフォード。
 ヴォーカル・アンサンブルのアラミレとアンドルー・ローレンス=キングによるジョスカン・デ・プレの作品集。デイヴィッド・スキナーにより2005年に創設されたヴォーカル・アンサンブル、アラミレは音楽の密度が濃く、繊細でストレートな表現で美しく歌い上げる。またバロック・ハープの名手アンドルー・ローレンス=キングが加わり、表現に一層の幅が広がり、素晴らしい演奏を聴かせてくれる。
トマス・トムキンズ
 〜心が乱れた時の悲しみのパヴァーヌ

 パヴァーヌI/
 全能の神よ、すべての叡智の泉よ、わが祈りを聞きたまえ、おお主よ/
 テ・デウム(第5篇)/ファンシー/歓呼せよ(第5篇)/
 おお主よ、どれほど多くの/パヴァーヌVII/
 天からこう告げる声が聞こえた/マニフィカト(第5篇)/
 心が乱れた時の悲しみのパヴァーヌ/
 ヌンク・ディミティス(第5篇)/パヴァーヌVIII/
 主よ、私をどうか覚えておいて頂きたい/
 ダヴィデが聞いたとき、私の助けはどこからくるのだろうか
フレットワーク
アラミレ
 録音:2007年6月11日-14日、シドニー・サセックス・カレッジ教会(ケンブリッジ)。
 17世紀前半イギリスは激動の中にあった。1642年勃発したピューリタン革命に破れ1649年に国王チャールズ1世は公開処刑。トマス・トムキンズはこの処刑後、「心が乱れた時の悲しみのパヴァーヌ」を作曲した。ルネサンス黄金期を代表する作曲家トムキンズはこの激動の時代、ピューリタン革命前後のイギリスの不安と混迷を鎮める音楽を書き続けた。演奏はイギリスの新鋭ヴァーカル・アンサンブルとヴィオールの名人集団フレットワーク。イギリス古楽界の層の厚さを感じさせる見事な演奏。
フィリップ・ヴェルドロ:チューダー王のためのマドリガル集
 Italia mia benche 'l parlar sia indarno/Con l'angelico riso/Quanto sia lieto il giorno/
 Lasso che se creduto/O dolce note/Madonna qual certezza/Afflicti spirti mei/
 Dentr'al mio cor/Quando nascesti Amore?/Piove dagli occhi della donna mia/
 Pur troppo donn'in van tant'ho sperato/I vostri acuti dardi/Chi non fa prova Amore/
 Lieta e madonna et io pur come soglio/Con lacrim'et sospir/Donna se fera stella/
 Ognun si duol d'amore/Altro non e 'l mio amor che 'l proprio inferno/Madonna io v'amo et taccio/
 Si suave e l'inghanno/Se ben li occhi mia infermi/Cortese alma gentile/Quanta dolceca Amore/
 Donna che sete fra le donne belle/La bella donna a cui donast' il core/Deh quanto e dolc'amor/
 Donna leggiadra et bella/Madonna per voi ardo/Amor io sento l'alma/Ultimi miei sospiri

  リンダ・セイス(リュート/ルネサンスHp) デイヴィッド・スキナー指揮アラミレ
 録音:2006年4月27日、28日、10月31日、聖ミハエル教会(オックスフォード)。
 ヴェルドロは16世紀前半イタリアにおけるマドリガーレの重要な作曲家。フランス生まれながらイタリアで生活し1520年頃からフィレンツェ大聖堂の教会楽長を務め、マドリガーレの創始者とも言われている。アラミレの見事なアンサンブルでまとめて聴く貴重な1枚。
ルートヴィヒ・ゼンフル(1486-1543):ミサ・パスカリス、モテット、歌曲集
 Missa Paschalis (Kyrie)/Missa Paschalis (グローリア)/So ich sie dann/Carmen in Re/Im Maien/
 Missa Paschalis (Sanctus)/Missa Paschalis (Agnus Dei)/Ach Elslein/Ich Stuend/Wohl auf/
 Ave Maria (super Josquin)/Was wird/Carmen in La/So man lang macht/
 Fortuna ad voces musicales/Quis dabit oculis (Festa; arr/Senfl?)

  アンドルー・ローレンス=キング(Hp) クリストファー・ワトソン(T)
  ロバート・マクドナルト(B) デイヴィッド・スキナー指揮
  クイントエッシェンシャル、ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学cho.
 録音:2008年5月、7月、ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学聖エメラム教会(レーゲンスブルク)。
 ルートヴィヒ・ゼンフルは当時ヨーロッパを牽引する作曲家でマクシミリアン1世にも寵愛され宮廷作曲家に任命されている。この録音はゼンフル宗教音楽セレクションの一環で、オルガニストと5人の管楽器奏者によるアンサンブル、クイントエッシェンシャルとローレンス=キングによるシリーズ・アルバム。シンプルで感動的な旋律線が特徴的なゼンフルの作品を堪能できる内容。
ヘンリーの音楽〜Motets from a Royal Choirbook (British Library, MS Roy. 11.e.xi)
 ジョン・タヴァナー:よき羊飼イエス・キリストよ/作者不詳:王のパヴァーヌ/イングランドの喜び
 ヘンリー8世:コンソート第12番/作者不詳:恋する貴婦人/ヘンリー8世:タンデルナーケン
 ロイヤル・クワイアブックからのモテット集より(大英帝国図書館所蔵)
 [サンプソン:Salve radix/Psallite felices/Benedictus de Opitiis; Sub tuum presidium/
  サンプソン:Quam pilcra est/作曲者不詳:Hec est preclarum/ジャコタン:Beati omnes
  ヘンリー8世:コンソート第13番/私の心よ/ああマダム/Though some saith
  フィリップ・ヴェルドロ:Nil majus superi vident
  ヘンリー8世:コンサート第8番/さようならマダム/真実の愛に]
 フェアファクス:Lauda vivi alpha et oo

 アンドルー・ローレンス=キング(Hp) デイヴィッド・スキナー指揮アラミレ
 録音:2006年4月、2008年5月、9月、聖マグダラのマリア教会、聖ミカエル教会、ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学。
 2009年はイギリス国王ヘンリー8世戴冠500年をむかえた記念の年だった。ヘンリー8世は作曲家を優遇し、また自身でも作曲家を行うなど音楽愛好家として知られている。そのヘンリー8世の写本(大英帝国図書館所蔵)から15曲選び、ジョン・タヴァナーらの作品6曲をカップリングしたアルバム。古楽ハープ界のスター、アンドルー・ローレンス=キングも参加し、イギリスの新鋭古楽アンサンブル、アラミレがイギリスに脈々と流れる音楽の歴史を伝えてくれる1枚。
OBSCD-706

(2CD)
1.5CD価格
トマス・タリス&ウィリアム・バード:聖歌集(カンティオネス・サクレ; 1575)
 デイヴィッド・スキナー指揮アラミレ
 録音:2009年2月-3月、2010年1月、フィッツァラン教会、アランデール城。古楽研究家であり演奏者でもあるディヴィッド・スキナー率いる合唱団アラミレは、全30巻からなる15世紀から英連邦が発足した1930年代頃までのイギリス教会音楽を演奏&録音するプロジェクトを始動させた。最初のリリースは、当時の出版社の計画通りトマス・タリスとウィリアム・バードの聖歌集。タリスとその弟子であったバードは、1575年エリザベス1世から楽譜出版販売の許可を受け、彼らの聖歌集からそれぞれ17のモテットを選び出版した。これらの作品は、その後の教会音楽の重要なレパートリーとして受け継がれている。
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):アンティフォナ&宗教音楽集
 6声のため「 Quedmadmodum ]/アンティフォナ「めでたし、父なる神」/
 喜べ/レスポンソリウム「天に栄光」/安息日が終わる/他
  デイヴィッド・スキナー指揮アラミレ
 録音:2010年。主に教会音楽(伝統的な形式のミサ曲、マニフィカト、アンティフォナなど)に大規模な作品を残し名を知られる16世紀前半イングランドを代表する音楽家タヴァナー。このCDでは、彼若き頃の作品を中心に収録。中でも Quemadmodum は、間もなく訪れるルネサンス様式を先取った作品とも言われ、彼の代表作の一つとなっている。ルネサンス時代の到来をほのかに感じながらも、中世に花開いた音楽を堪能できる一枚。スキナー率いるアラミレは、これまで中世・ルネサンスの教会音楽を中心に、幅広い活動を行っている演奏団体。とりわけイギリス中世・ルネサンスは彼らの十八番とも言えるだろう。高い評価を受ける繊細かつストレートな響きによって、タヴァナーの響き豊かな音楽が蘇る。

OPUS蔵 特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2520(税抜¥2400)

 旧譜はこちらから
アナトール・フィストゥラーリ〜フランス音楽集
 プーランク:
  バレエ組曲「牝鹿」(*) /
  ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲「オバド」(#)
 ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲(#)
 フォーレ/ラボー編曲:組曲「ドリー」〜子守歌(*)
ファビアンヌ・ジャキノー(P;#)
アナトール・フィストゥラーリ指揮
LSO(*)、ロイヤルpo.(#)
 録音:1953年(*)/1954年(#)。ソース: UK-Parlophone LP。『フィストゥラーリはバレエ音楽の大家として知られ、コンセルトヘボウを振った「白鳥の湖」のハイライト盤(Decca)は LP 時代の代表的な録音でした。その後オランダ放送響との全曲盤が出ましたが、余り面白いものではなくフィストゥラーリに対する私の評価は低くなっていました。あるとき中古レコード店に第1回目の「白鳥の湖」全曲盤があり買って聴いたところ、柔軟性のある活きた演奏が目の前に展開し、一発でノックアウトされました。その後Tully Potter さんに確認したところ、フィストラーリは晩年に往年の輝き、インスピレーションを失ったと知らされ納得しました。それから「白鳥の湖」(OPK-7024/5) 「眠りの森の美女」「くるみ割り人形」(OPK-7041/2) を出しましたが、またまた同じレコード店でプーランクの「牝鹿」を見つけました。これも魅力たっぷりです。「白鳥の湖」と同じロンドン交響楽団の演奏で、演奏もしっかりしており、繰返し聴くにはもってこいです。その後同じ英 Parlophone-LP でプーランクの「オーバード」を見つけましたので、一枚分となりました。モノラル時代の録音ですがフィストゥラーリの一番輝いていた時代の演奏です。』(オーパス蔵代表:相原 了)
 『「牝鹿」(レ・ビッシュ)はプーランクが 24歳の1923年、常に新しい才能を探していたディアギレフの依頼で作曲した最初のバレエ音楽。翌年ディアギレフ・ロシア・バレエ団が本拠としていたモンテカルロで、当時パリで人気絶頂だった女流画家マリー・ローランサンが衣装と舞台装置を担当、ニジンスカの振付けによって初演。青年作曲家プーランクの出世作となった。レ・ビッシュは「牝鹿たち」の意味だが、バレエとしては物語的なストーリーはない。振付けを担当したニジンスカは「このバレエは、《レ・シルフィード》の現代化です」と言っているが、淡い優雅な水彩画風の女性像の美しさで知られたローランサンの、いくつかの絵をヒントに構想されており、暑い夏の午後、3人の若い男が、16人の若い女性たちと次々に踊りを繰り広げるという、1920年ごろのヨーロッパにおけるサロンの雰囲気を描いている。組曲の第1曲は「ロンド」で、ピッコロ、オーボエ、クラリネットが1小節ずつ、吹奏する短い導入句のあと、すぐさまトランペットの軽やかなテーマが出現、ホルンと弦の応答がこだまのように…。このトランペットのテーマ。聴いた瞬間、というかそれに触れた瞬間、アッと思った。この曲の、この演奏、いつだったか、たしかにそれに、めぐりあっている。はじめて聴いて、素敵な感覚を呼ぶ曲だなと思い、聴きすすむにつれて、知らず知らずの間に、気分はよくなり、心が晴れやかになったのだった。』(小林利之)
OPK-2096/7

(2CD)
1CD価格
アルトゥーロ・トスカニーニ&NBCso.〜ワーグナー録音集〔 RCA SP録音:1941-1946 〕
 「ニュルンベルクの名歌手」〜第1幕への前奏曲(*)/ジークフリート牧歌(*)/
 「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲(#)/「ファウスト」序曲(*)/
 「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死(+)/
 「ニーベルングの指輪」より〔ワルキューレの騎行(*)/ジークフリートのラインの旅(#)/
          ジークフリートの死と葬送行進曲(#)/ブリュンヒルデの自己犠牲(#)〕
  ヘレン・トローベル(S) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBCso.
 録音:1942年(+)/1941年(#)/1946年(*)。ソース:米RCA‐SP。『トスカニーニ好きのオーパス蔵がNBC交響楽団とのLP音源の録音を出すきっかけとなったのは、英HMVのLP, ALPシリーズによる音を聴いてからでした。力強く強烈な音のアメリカ盤とは異なり、豊かな低音と柔軟さのある音が特長です。多分LPが出された1950年当時のアメリカとイギリスのオーディオ装置の特性が違い、求める音の国民性の違い、それがレコードの音に反映されていたと考えられます。日本にはアメリカの音が入ってきたためそれがトスカニーニの音としてインプットされたことでしょう。しかし 米 RCA 1960年代には英RCAを作り、HMV(EMI)からの発売を止めたため、ALPとして発売されたレコードの数はそう多くありません。一番の典型はワーグナーの録音です。トスカニーニはオペラハウスを離れてからもコンサートにおいて、最後の演奏会に至るまで繰返しワーグナーを取り上げてきました。しかしLPとしてまとまったアルバムが出たのは、かなり遅くなってからでHMVからは1949年の「ジークフリートラインへの旅」 が出たのみです。RCAから出たLPはやはり低音が抑制され、耳にきつい音(だから迫力がある、と言われれば、そうですかと言わざるを得ませんが)になっています。当然ですが英RCA, 仏RCAのLPも同様な音です。トスカニーニのワーグナーは出せないかとあきらめていましたが、レコード探しの名人田中氏がトスカニーニとNBC交響楽団のSPを全部集めてくれました。録音時期は 1941年と1946年のもので、「トリスタンとイゾルデ」の「愛の死」のみが 1942年録音です。これは兵士慰問用V-Discのための録音だったようです。この時期の録音でSPとして出されたものはスタジオ録音のもののみです。ライブの長時間録音は普通アセテート盤であり、アセテート盤から細切れのSP原盤を作ることは難しかったためと思われます。ということで、SPで出されたワーグナー録音をまとめました。特に1946年の「ニュルンベルクの名歌手」第1幕前奏曲は、戦争も終わった喜びに溢れる演奏で、これを凌駕する演奏はなく、RCAもこれが正規録音の代表となりました。』(オーパス蔵代表:相原 了)
 『今回オーパス蔵から復刻されたCDは、いずれもSP録音である。トスカニーニがワーグナーを得意にしていた関係上全曲に複数の音源があるが、オーパス蔵はNBC響による40年代のSPに的を絞ったのである。SPも最後期なので十分に聴けるし、昔の日本のRCAのCDに比べると、音もしっかりし、低音が出ており、別の演奏を聴いているような気がする。特におどろいたのは、「ローエングリン」第一幕前奏曲で、この曲は高いヴァイオリンの音が冴えていなければどうにもならないが、目がさめるような鮮明さで鳴っている。これは嬉しかった。SP録音なのにこの世のものとも思えぬほど美しいひびきがする。もちろんトスカニーニ/NBCならではの技術あればこそであろう。「名歌手」第一幕前奏曲もオケの全員が鳴り切った、まさにトスカニーニの音である。生々しい実在の演奏で、前進性が素晴らしく、雑味がないので、音楽そのものしか感じさせない。すでに79歳の筈であるが、まことに若々しいトスカニーニの姿がここにある。』(宇野功芳)

PREISER 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2520(税抜¥2400)[SACDも同一の価格]

 旧譜はこちらから
A Waltz For Maurice
 アグスティン・バリオス(1885-1944):春のワルツ/ジュリア・フロリダ/コロ・ダ・サウダーデ/ワルツOp.8 No.4
 ジュリオ・レゴンディ(1822-1872):ベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」からの変奏
 フレデリック・ハンド(1947-):モーリスのためのワルツ / ケビン・キャラハン(1958-):赤い川/底流
 ローラン・ディアンス(1955-):リブラ・ソナチネ・インディア/ラルゴ/フォーコ

  ダニエル・ミューラー(G)
 オーストリア出身のギタリスト、ダニエル・ミューラーによるギター独奏曲集。ミューラーは各地のフェスティヴァルや数々の大きな演奏会などで活躍の幅を広げており、いまや世界的に大きな注目を集めるギタリスト。今回収録されている曲は時代も国籍も様々。哀愁漂う舞曲や、穏やかなカントリー調の曲、荒々しく情熱的な作品など。クラシックギターだからこそ生み出せる、柔らかくも芯のある響きをミューラーが見事に描き出している。

QUINDECIM [速報版] 1CDあたり¥3150(税抜¥3000)

 国内&当店未案内旧譜。メキシコのレーベル。結構多くのアイテムがあるが、現時点では国内代理店が案内して来たアイテムのみを御紹介中。
 #当レーベルは2004年-2006年に国内代理店が数回案内して以降、2009年6月に3年ぶりに案内、そして今回2011年10月に2年半ぶりに未案内旧譜の案内、という状態で、その間の旧譜入荷も各1〜2回あったかどうかという状況です。今回のアイテムも含め旧譜は特に、このまま日本国内では入手困難となって行く可能性が高くなっています。旧譜はこちらから(入手困難な物も含まれます)。
Música Japonesa para percusiones
 西村朗(1953-): Ketiak 〔彩色打楽〕 / 近藤譲(1947-): A Volcano Mouth 〔火口〕
 清水武仁(1966-): Critical Point / 武満徹(1930-1996): Rain tree 〔雨の樹〕
 安倍圭子(1937-):Conversations in the Forest 〔森の会話〕
 タンブッコ〔タンブコ〕
 [アルフレッド・フリンカス、ラウル・トゥドン、リカルド・カシャルド、イバン・マンツァニラ]
 録音:1995年。なお、人名は基本的に代理店表記ママ〔カデンツァ注:2011年現在のメンバーとは一人異なっている模様〕。1993年の結成以来グラミー賞に4回ノミネートされるなど大きな注目を浴び、打楽器界を牽引する世界屈指のアンサンブル「タンブッコ」が、日本現代音楽を世界に発信してきた活動を評価され、2011年国際交流基金賞を受賞した。何よりの魅力は、卓越した演奏技術によって生み出される躍動感あふれる音楽。民族的な音楽から前衛音楽までに至る幅広いレパートリーとオリジナリティあふれるプログラムで、常に打楽器の可能性を広げてきた。当CDは日本の現代音楽作品のみを収録した物。打楽器の多彩な音色と壮大な響き、そして何より日本の現代音楽作品の魅力が詰まった一枚。

SEELENKLANG

FIT-3

\2625(税抜\2500)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
 ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲 ロ短調(*)
リヒャルト・ヴァーグナー
 舞台神聖祭典劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
野口剛夫 指揮
東京フルトヴェングラー研究会o.
シュテファン・メラー(P;*)
 録音:2011年4月24日、小松川さくらホール、ライヴ。歌曲とテ・デウム(FIT-1)、そして交響曲第3番(FIT-2)に続く、作曲家フルトヴェングラーの作品シリーズ第3弾。東京フルトヴェングラー研究会は1995年の設立以来、一貫してフルトヴェングラーの作品を紹介し続けているが、時代の流行には批判的な姿勢を貫いた結果、ほとんど顧みられることのなかったフルトヴェングラーの作曲作品は、生誕125年を迎える現在、時代を超えた普遍的メッセージを伝えるものとして再評価が高まっている。今回リリースの「ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲」は、第2次大戦の直前1937年に初演されたフルトヴェングラー唯一の巨大なピアノ協奏曲だが、時代を反映してか、彼の作品中では最も暗い悲壮感が全編を覆っている。このCDに収録されたのは2011年4月24日に東京で行われた演奏会のライヴ録音。ピアニストのシュテファン・メラーは、この難曲をなんと暗譜で演奏して周囲を驚かせた。オーケストラも献身的な演奏で奮闘している。かつてドイツの未曽有の危機の時代に作曲された作品が、いま日本を見舞う未曽有の災害後に演奏されたのは、偶然の一致とは言え、演奏者の作品への理解や共感を深め、このドキュメントの価値をさらに高めたと言えるだろう。

SOLO VOCE 1CDあたり¥2835(税抜¥2700)

 ドイツの CAvi-MUSIC が配給、もしくはその傘下にあると思われるレーベル。
ヴェルディ:歌劇「オテロ」
 ファビオ・アルミリアート(T;オテロ) ダニエラ・デッシー(S;デズデーモナ)
 ジョヴァンニ・メオーニ(Br;イヤーゴ) クリスティアーノ・クレモニーニ(T;カッシオ)
 ルチアーノ・モンタナーロ(B;ロドヴィーコ) ジェイムズ・エドワーズ(T;ロデリーゴ)
 ソフィー・フルニエ(Ms;エミーリア) ロジェ・ジョアキム(Br;モンターノ)
 マルク・ティソン(Br;軍令)
 パオロ・アッリヴァベーニ指揮ワロン王立歌劇場o.&cho.
 録音:2011年4月、ワロン王立歌劇場、リエージュ、ライヴ。オペラ界随一のおしどり夫婦、ダニエラ・デッシーとファビオ・アルミリアートの「オテロ」! 大成功を収めた上演のライヴ録音。アルミリアートがオテロを歌うのはこれが初めて。周到に準備を重ねて役を掘り込み、嫉妬に狂って破滅する人間の弱さに重心を置いた役作りに成功している。一方のデッシーは円熟したスケールの大きな表現で貫禄のデズデーモナを歌っている。イヤーゴはジョヴァンニ・メオーニ。イタリア、ジェンツァーノ・ディ・ローマ生まれで、近年ヴェルディ・バリトンとして大活躍している。2010年、リッカルド・ムーティの遅いMET デビューになった「アッティラ」でエツィオを急遽代役で歌って成功を収めている。指揮はワロン王立歌劇場o.の音楽監督、パオロ・アッリヴァベーニ。イタリア・オペラの様式感に優れたこの指揮者らしい衒いのない誠実な音楽造りに好感が持てる。
 なおライヴ録音のため、舞台上の物音が目立つ箇所がある。予めご了承下さい。

SUPRAPHON  特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2310(税抜¥2200)
 価格帯B:1枚あたり¥2100(税抜¥2000)

 旧譜はこちらから
ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):墳墓(ラテン語歌唱)
 主は病を遣わせて ZWV58/注意して見よ ZWV59/わが神最強の道標 ZWV60
  ハナ・ブラシコヴァー(S) ダヴィド・エルレル(A)
  トビアス・フンゲル(T) トマーシュ・クラール(B)
  ヤナ・セメラードヴァー指揮コレギウム・マリアヌム
 録音:2011年5月、聖母マリア教会、プラハ。ピリオド楽器使用。大バッハと同時代人のゼレンカは、ドイツで活躍したもののチェコ人で、チェコ時代の初期作品は未開拓分野のままになっている。3つの「墳墓」は聖金曜日に墳墓で演奏するために作曲された物。ゼレンカはプラハの伝統ある神学校クレメンティヌムのために作曲し、ほぼ300年を経て復活した。まさに隠れた逸品で、ゼレンカの才能と底知れぬ美しさに驚かされる。バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ・シリーズでもおなじみのハナ・ブラシコヴァーが独唱を務めているのも魅力。清涼感に満ちた美声で、ゼレンカの美しいメロディを堪能出来る。
SU-4075

(6CD)
4CD価格
価格帯:B
ヨゼフ・スク〔スーク〕(Vn)〜アーリー・レコーディングス
 ドヴォルザーク:
  4つのロマンティックな小品 Op.75, B 150[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年3月21日]/
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調 Op.100,B 183
   [ヤン・パネンカ(P)/1958年1月29日、2月2日、3月20日]/
  ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.57,B 106[ヤン・パネンカ(P)/1957年5月2日-3日]
 ヨゼフ・スク(1874-1935):4つの小品 Op.17[ヤン・パネンカ(P)/1957年12月9日、12日、21日]
 ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ[ヤン・パネンカ(P)/1958年4月23日-24日]
 スメタナ:わが故郷より[ヤン・パネンカ(P)/1962年6月22日]
 ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942):ヴァイオリン・ソナタ(1933)[ヤン・パネンカ(P)/1965年12月31日]
 マルティヌー:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲〔第1番 H.157 (*) /第2番 H.371 (#)〕
  [アンドレ・ナヴァラ(Vc)/1964年9月28日-30日(*)、1966年6月30日(#)]
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年3月26日-29日]
 シューマン:夕べの歌 Op.85 No.12[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年3月23日]
 レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ ロ短調(1917)[ヤン・パネンカ(P)/1958年1月16日-17日]
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年3月22日-23日]/
       ワルツ イ長調 Op.39 No.15[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年7月11日]/
       ヴァイオリン・ソナタ〔第2番 イ長調 Op.100 (+) /第3番 ニ短調 Op.108 (%) 〕
        [ヤン・パネンカ(P)/1962年6月18日 (+)、1962年6月21日 (%)]
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 ニ長調 D 384,Op.137 No.1 (**) /
        ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D 574,Op.162 (##)
        [ヤン・パネンカ(P)/1962年6月25日 (**)、1962年6月27日(##)]
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ[ヤン・パネンカ(P)/1958年5月29日-30日]/
        月の光[ヨゼフ・ハーラ(P)/1956年5月23日]/
        レントよりおそく[アルフレード・ホレチェク(P)/1966年9月22日]
 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ[ヤン・パネンカ(P)/1967年1月23日、25日]
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調[ヤン・パネンカ(P)/1967年1月25日、27日、30日-31日]
 モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 変ロ長調 K.424
  [ミラン・シュカンパ(Va)/1961年12月27日-28日]
 オネゲル:ヴァイオリンとチェロのためのソナチネ / コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7
  [アンドレ・ナヴァラ(Vc)/1964年9月28日-30日]
 録音:全て ドモヴィナ・スタジオ、プラハ〔セッション〕。1950年代はモノラル、以降はすべてステレオ。2011年7月6日に81歳で世を去ったチェコを代表する世界的ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スク(1929-2011)による不滅の業績を讃え、母国チェコのSUPRAPHONより追悼盤が登場。曾祖父にドヴォルザーク、祖父に同姓同名の作曲家ヨゼフ・スクを持つ恵まれた家系に生まれたスクは、ヤロスラフ・コチアン(ヤン・クべリーク〔クーベリック〕とともにオタカル・シェフチークに学んだ名ヴァイオリニスト)によって幼少より、その才能を見出され薫陶を授かっている。プラハ音楽院に進んだのちもスクはコチアンに師事しているが、チェコのヴァイオリン楽派の流れを汲むソリストとして、本格的に活動を開始して国際的な名声を得るのは1950年代中頃からで、ほぼ時を同じくしてレコーディング活動も開始している。
 このたびの「アーリー・レコーディングス」と題された6枚組のセットには、まさにそうした時期にスクがSUPRAPHONへおこなった録音のなかから、ソナタ作品を中心としたナンバーが集められているのが特徴で、その得も言われぬ美音が「練り絹のよう」と喩えられ、日本のファンにも愛されたスクの魅力をストレートに味わえる内容となっている。
 収録内容については、権威あるフランスのアカデミー・シャルル・クロ・ディスク大賞を受賞したドビュッシーとヤナーチェクをはじめ、パネンカ(1922-1999)、ホレチェク(1917-1989)、ハーラ(1928-)と組んだソナタの数々から、フランスの名チェリスト、ナヴァラ(1911-1988)と組んだものまで、いずれも味わい深いものばかり。過去に日本コロムビアよりCD化されたものも含まれているが、こうしてまとまった形で入手可能となったのはなによりといえるだろう。また、SUPRAPHONでのCD化に際して、入念なリマスタリングが施されているとのことなので、音質面でも期待が持てそう。

TAHRA 特記以外 〔SACDも同一の価格〕
 価格帯記載無し:1枚あたり¥2730(税抜¥2600)

 旧譜はこちらから
ファルナディ&ボールト〜リスト
 ハンガリー幻想曲(*)/死の舞踏(*)/
 ピアノ協奏曲(#)〔第1番 変ホ長調/第2番 イ長調〕
エディット・ファルナディ(P)
エイドリアン・ボールト指揮
LPO(*)、
ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1956年3月3日(*)/1959年3月15日(#)、ともにモノラル。原盤:おそらく WESTMINSTER。エディット・ファルナディ(1921-1973)はハンガリー出身の女流ピアニスト。12歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を弾き振りしたという神童で、フランツ・リスト音楽アカデミーでアルノルド・セーケイに師事。ゲオルグ・ショルティ、アニー・フィッシャー、ルイス・ケントナーと同門で、ファルナディはさらにレオー・ヴェイネルとバルトークに室内楽も師事するという豪華な経歴を誇っている。在学中にリスト賞を2度受賞し、フバイ、フーベルマン、タシュナーといった巨匠とも共演、1942年までブダペスト音楽アカデミーの教授も務めた。
 ステレオ以降の録音が少なく、またCD 化されていないものも多いため人気、知名度はイマイチなものの、聴けばその凄さに圧倒される。決してひけらかしはしないものの、曖昧なところのない高度な技巧、木目調の音色、繊細さで独特の香り高い演奏を繰り広げる。興味深いのは「ハンガリー幻想曲」冒頭に付けたカデンツァ。実に堂々としているだけでなくジプシー風味横溢で、19世紀的グラウンドマナーを存分に味わえる。

MEMBRAN 特記以外
 1CDのアイテム:¥1575(税抜¥1500)
 2CDのアイテム:¥2100(税抜¥2000)
 100CDのアイテム[価格帯:100b]:¥15750(税抜¥15000)

233194

(2CD)
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」
 モンセラート・カバリエ(サロメ) ザビーネ・ツィマー(ヘロディアス)
 ズビスワフ・ウォズニャク(ヘロデ) アレクサンデル・ヴェリチュ(ヨカナーン)他
 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ指揮バーゼル歌劇場o.&cho.
 録音:1958年1月(別資料では1957年1月か1957年2月)、バーゼル歌劇場、ライヴ(*)。既出CD:GALA。
モーツァルト:歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」
 ウィーン少年合唱団員(独唱全般) エドゥアルト・リンデンベルク指揮ウィーン室内o.
 録音:1957年。原盤: EMI (ELECTROLA) 。本家で一度だけCD化されたが、入手困難となっている。
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(100CD+DVD)
価格帯:100b
オペレッタの魔法 [ZAUBER DER OPERETTE]
 曲目詳細は、当店WEBサイト内 テキスト・ファイル(曲目の一部を除き欧文のみ)をご覧ください。
 オペレッタ50作品(基本的におそらく全曲)を納めたBOXセット

NCA 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2415(税抜¥2300)

 旧譜はこちらから(ただし廃盤になっている物も出ているようです)。
アダルベルト・ギロヴェッツ(1763-1850):ピアノ三重奏のためのソナタ集
 〔変ホ長調 Op.23 No.2 /変ロ長調 Op.28 No.1 /ニ短調 Op.14 No.2 /イ長調 Op.12 No.1 〕
 トリオ・フォルテピアノ
  [ミリアム・アルトマン(P) ユリア・フーバー(Vn) アーニャ・エンデルレ(Vc)]
 録音:2010年11月14日-18日。

TONAR (米) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)

 現代最高のギタリスト、マヌエル・バルエコがプロデュースするレーベル。旧譜はこちらから
バッハからタン・ドゥンまで
 D.スカルラッティ:ソナタ〔ロ短調 K.173 /ニ短調 K.141 〕
 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:カノン風ソナチネOp.196
 グラナドス:詩的なワルツ集 / タン・ドゥン:Eight Memories in Watercolor Op.1 (*)
  北京ギター・デュオ[Meng Su 、Yameng Wang(G)]
 (*)は世界初録音。前作「Maracaipe」が2010年グラミー賞にノミネートされ、一躍脚光を浴びた北京ギター・デュオの第2弾。これまでバルエコとも共演しており今後ますます目が離せないアジアン・ギタリスト。

NAXOS [速報版] 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥1365(税抜¥1300)
 価格帯B[NAXOS "OPERA"/国内代理店未扱い商品]:1CDあたり¥1575(税抜¥1500)

 今回御案内分のアイテムは国内代理店が「当掲載ページ年月の中旬に発売予定」としていますが、半月以上発売が延期になることもあります。また、「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。
 #NAXOS レーベルの下記記載曲目、人名表記やコメントは、基本的に代理店が記載した内容のままで、当店ではチェックを行っておりません。御了承のほどお願い致します。
 旧譜はこちらから
NAXOS "STANDARD"
 #日本語帯無しでお届けの可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 Op.104/
 交響曲第7番 ハ短調 Op.105/フィンランディアOp.26
ニュージーランドso.
ピエタリ・インキネン指揮
 フィンランド気鋭の若手指揮者、ピエタリ・インキネンによるシベリウス(1865-1957)交響曲全集も、こちらの第6番と第7番で完結となる。1914年に着想された第6番は、ほぼ9年という長い期間を経て、簡潔な構造と、深い思索に満ちた交響曲として生を受けた。当時宗教音楽を研究していたシベリウスらしく、ドリア旋法なども使われた荘厳な佇まいが魅力。第7番はシベリウスの最後の交響曲で、単一楽章(およそ20分程度)という短い作品ながら、凝縮されたソナタ形式で書かれていて、途中幾度かのクライマックスを挟みながら、最後はこの世に決別するかのようにさりげなく終る。インキネンの指揮は、極めて決然としたもので、シベリウスのエッセンスを一切の夾雑物なしに感じさせる良い演奏。現実に引き戻してくれるかのような「フィンランディア」も熱演。
リムスキー=コルサコフ:スペイン狂詩曲 Op.34/
 歌劇「五月の夜」序曲/歌劇「皇帝の花嫁」序曲/
 3つのロシアの主題による序曲 Op.28/
 歌劇「プスコフの娘」序曲/ドゥビヌシカOp.62/
 ロシアの復活祭序曲 Op.36
シアトルso.
ジェラード・シュワルツ指揮
 シェエラザード(8.572693)に続く、シュワルツとシアトルso.のリムスキー=コルサコフ(1844-1908)作品集の第2弾。これらの作品、既にNAXOSに録音があるが、いかんせん十何年も前の物。そろそろ新しい録音で聴きたいと思っていた方も多いのではないだろうか?このシュワルツの演奏、まさに申し分のないもので、痒いところに手が届くかのような素晴らしいリムスキー・コルサコフを聞かせている。中でも聴きものは「スペイン狂詩曲」だろう。スペイン民謡とロシア音楽の融合から生まれたこの作品、切れ目のない5楽章形式で書かれている。ホセ・インセンガが編纂した「スペイン民謡集」のメロディがそのまま使われていて、元はヴァイオリン協奏曲として創案されたという通り、ヴァイオリンが大活躍するという興味深い物。精緻なオーケストレーションと狂おしいまでのスペイン情緒は、この曲を一度聞いた者を虜にするだけの吸引力を備えている。他の序曲や管弦楽作品も大迫力で聴き手に迫る。ロシア音楽の楽しみがここにある。
セイラー:スナーク狩り(*)/
ヴィンテージ・サイレント・フィルム・コメディへの新しい音楽(#)
 〔カルッツォ(1980-):盗品 / セイラー:宣伝料(#) / シンプソン(1967-):たくさんのママ(#)〕
 カンターテ室内シンガーズ(*) ホルトン=アームズ・ロウアー・スクールcho.(*)
 スナーク・ピット=バンド(*) ジゼル・ベッカー指揮(*) スナーク・アンサンブル(#)
 このタイトルにある「スナーク狩り」というのは、ルイス・キャロルの伝説的な作品。白紙の海路図に導かれ海を渡り奇妙な島にやって来た探検隊の一行。彼らは伝説の生き物「スナーク」を捕まえるのを目的としている。しかし、その捕まえたスナークが“ "ブージャム"だったとしたら、発見者は突然消えてしまうという。何とも不可解で意味不明な長編詩。真の意味を知っているのはキャロルだけだろう。ちなみにキャロルは、「そのスナークはブージャムだった」という最後の1行からこの詩を書き始めたという。この理不尽なお話にセイラー(1957-)が付けた音楽がこれまた秀逸。珍しい楽器を使うのが好きな作曲家で、この録音のために彼自身がバンドを結成したほど。「サイレント・フィルムへの新しい音楽」がこれまた楽しいもので、ピンクパンサーの音楽をもっと発展させたような爽快感がある。
イディル・ビレット・ソロ・エディション Vol.2〜リスト
 12の練習曲 S136(1826)/3つの演奏会用練習曲S144/2つの演奏会用練習曲S145/
 リゴレット・パラフレーズS434/ワーグナー「タンホイザー」序曲S422
  イディル・ビレット(P)
 録音:2011年4月、ファン・ゲースト・トンスタジオ、ハイデルベルク、ドイツ。「12の練習曲」はリスト(1811-1886)15歳の時の作品。後に「超絶技巧練習曲」として煌めく技巧を駆使した作品として改訂されるが、ここではもう少し素朴、かつ平易な音使いとなっている。しかし、至るところに流麗なパッセージが使われていて、単なる少年の習作として切って捨てることは不可能な素晴らしい作品。演奏会用練習曲は、それぞれ単独でも奏される魅力的な作品で、確固たる技巧と表現力の持ち主でないと、これらの曲の真の姿を描き出すことはできないだろう。そして2つのパラフレーズ作品は、これぞリスト!と言える華やかさ。音符の多さに圧倒されること間違いない。年齢を重ねた渋さも加わったビレットのリストをどうぞお楽しみ頂きたい。
ペルト:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナチネOp.1 No.1/
 ピアノ・ソナチネOp.1 No.2/
 パルティータOp.2/アリーナのために/
 アリヌシュカの回復による変奏曲/
 アンア・マリアのために(#)/ラメンターテ(*)
ラルフ・ファン・ラート(P)
オランダ放送室内po.(*)
ジョアン・ファレッタ指揮(*)
 (#):世界初録音。 「現代人の心の癒し」として、その作品が幅広い人気を得ている現代作曲家アルヴォ・ペルト(1935-)。しかし、このアルバムから最初に聴こえてくるのは、メカニカルで他動的な音楽。そんな「ソナチネ」は1950年代の終わり、彼が20代の頃の作品だった。しかしその作風はソヴィエト政府の怒りを買う事になり、模索を重ねた結果、彼は「西洋音楽の根底」へ回帰することとなる。使われる音符は少なくなり、リズムは単純になっていく。そして「アリーナのために」では無調も捨て去り、2006年の「アンナ・マリアのために」ではまるでモーツァルトか、リチャード・クレイダーマンのピアノ曲のような明快さを得ている。2002年に書かれた「ラメンターテ」はインドのアーティスト、A.カプーアの彫刻「Marsyas」にインスパイアされた作品で、ここでは、いつもの静謐なペルトだけではなく、激しい音の応酬も聞こえてくる音による記念碑。
マリピエロ
 自然の印象〔I/II/III〕/間隔と静寂〔I/II〕
ローマso.
フランチェスコ・ラ・
 ヴェッキア指揮
 最近人気急上昇中のイタリアの近代作曲家マリピエロ(1882-1973)。このアルバムは、いくつかの世界初録音を含む彼のカタログの隙間を埋める貴重なものとなっている。自然の印象三部作の第1番は、まだ印象派の影響が見て取れる色彩的な曲。ドビュッシーを思わせる柔らかい和声も聞こえてくる美しい作品。1914年から15年作曲の第2番は荒々しさが加わり、何とも生命力溢れる曲となっている。そして第3番は1921年から22年に作曲されたもので、中でも「カプリのタランテラ」はストラヴィンスキーとまでは言わないものの、命の根源に迫るかのような激しさも見せてくれる(とはいえ、レスピーギにも近いかも)。象徴的なタイトルを持つ「間隔と静寂」も幽玄な作風が見られ、とりわけ第1番の静けさと力強さの対比は見事であり、マリピエロの管弦楽法の素晴らしさを体感することができるだろう。
ハンソン
 交響曲第1番「ノルディック」(1922)/
 ベオウルフの哀歌(1925)(*)
シアトルso.、交響cho.(*)
ジェラード・シュワルツ指揮
 ハワード・ハンソン(1896-1981)はアメリカの作曲家、指揮者。保守的な作風で知られ、とりわけ北欧文化を好んで題材にするため「アメリカのシベリウス」と呼ばれることもある。彼は25歳の時に、交響詩「夜明け前」を作曲、この曲がアメリカ・ローマ賞を受賞したことで、イタリアに留学するという栄誉を受けた。その時にレスピーギにも管弦楽法を学び、その時に作曲されたのが、この第1番の交響曲と「ベオウルフの哀歌」を含む一連の作品だった。交響曲第1番「ノルディック」はまさにシベリウスの作風を継承したものであり、穏やかさと勇壮さを兼ね備えている。また「ベオウルフ」とは、イギリスの長編詩に登場する英雄の名で、ハンソンは緊張感溢れる見事な音楽を付けている。
イルゲンス=イェンセン
 交響曲 ニ短調(原典版)(1942) (*) /
 エアー(1959) (*) /パッサカリア(1928)
ボーンマスso.
ビャーテ・エンゲセット指揮
 (*):世界初録音。 ノルウェーの作曲家イルゲンス=イェンセンは最初オスロ大学で文献学を学んでいたが、ニルス・ラーセンからピアノも学んでいた。25歳を過ぎて作曲を始めるようになり、オラトリオや管弦楽作品で幾つかの賞を獲得する。このアルバムに収録された「パッサカリア」は1928年のシューベルト100年祭作曲コンクールの北欧地区予選で第2位を獲得し、ストラヴィンスキーやトスカニーニの注目を浴びる。彼のただ一つの交響曲は第二次世界大戦への憂いと、人間と自然界についての考察が反映されている。ここでは彼が創案したとおりの3楽章形式で演奏されている。そして短いながらも印象的な「エア」の美しさも特筆物。
ライアン:リニアリティ・オブ・ライト〜光の直線性(2003)/
     ピアノ・トリオと管弦楽のための三重協奏曲「エクイラテラル」(2007)(*)/
     交響曲第1番「ヒュージティヴ・カラーズ〜逃亡する色」(2006)
 グリフォン・トリオ(*) ブラムウェル・トヴェイ指揮バンクーバーso.
 カナダで活躍中の作曲家、ジェフリー・ライアン(1962-)の作品集。彼の作品はどれもパワフルで鮮烈。ここに収録された3つの作品は、どれも楽器の特性を上手く生かした鮮烈な印象を持つものばかり。「光の直線性」は一直線に進む光と、それを反射させる鏡を想像しながら聞いてみて頂きたい。フルo.で表現される光は様々なフィルターを通しながら、耳に残像を残して行く。次の「エクイラテラル(等辺)」は3つの楽器がそれぞれ対等の立場で使われていることをタイトルにした曲で、ミニマル風でもあり、民族音楽風でもあるという、胸がわくわくするような緊張感に満ちた音楽が展開される。交響曲第1番も音で光を描いた作品といえるだろうか。こういう感覚的な作品を聴くときは、曲の成立を調べたりするよりも、何も考えずに音の渦に身を浸すのが一番だろう。
マクロード:皇帝とナイチンゲール(1985)(*)/ロック・コンチェルト(#)/
      管弦楽のための3つのセレブレーション(1983 rev.2010)
 ヘレン・メドリン(ナレーター;*) ユージン・アルブレスキュー(P;#)
 ウーヴェ・グロット指揮ニュージーランドso.
 ニュージーランド生まれの作曲家、マクロード(1941-)の楽しい3つの作品。「皇帝とナイチンゲール」はよく知られているアンデルセンの物語をテキストにした朗読劇。本物の鳥と機械の鳥に優劣をつけるという愚かな行為に対して、生きているナイチンゲールは文句も言わず、皇帝に生きる希望を与えるという物語で、ストラヴィンスキーも同じ題材で作曲していることはご存知の通り。このマクロードの作品、とてもわかりやすい音楽と、若干オーバーアクションなれども、聞き取りやすいナレーターで構成されている。他には、ニュージーランドの景色が目の前に広がるような描写的作品「3つのセレブレーション」と、ノリノリのピアノが縦横無尽に活躍する「ロック・コンチェルト」を収録。ご家族みんなでお楽しみいただける内容。
ペンデレツキ
 ヴィオラ協奏曲(1983)(*)/
 チェロ協奏曲第2番(1982)(#)
グリゴリー・ジスリン(Va;*)
タチアナ・
 ヴァシリエヴァ(Vc;#)
ワルシャワpo.
アントニ・ヴィト指揮
 かのレディオ・ヘッドのトム・ヨークが「ペンデレツキのチェロ協奏曲いいじゃん」と言ったとかで、一時期CDの売り切れが続いたというのは本当の話だが、さて彼は第1番と第2番、どちらが良いと言ったのだろうか?このアルバムに収録された第2番は1982年に名チェリスト、ロストロポーヴィチのために書かれたもので、BPO創立100周年記念の委嘱作品となっている。切れ目なく演奏される1楽章形式の作品で、刺激的な音は影をひそめ、豊かな調和と劇的な力は感じられるものの、やはり不安な感情を拭うことはできない。その1年後に書かれたヴィオラ協奏曲は、冒頭の表現力豊かなモノローグが耳に残る緊張感溢れる作品。20分ほどの短い時間にぎっしり中身の詰まっている。60年代の尖がった作風を捨て、ネオ・ロマンに回帰しつつある作曲家の変遷の跡が見えてきませんか?
シュワントナー: Chasing Light…〔光を追いながら〕
 パーカッションと管弦楽のための協奏曲(1944)/
 朝の抱擁/光を追いながら…
クリストファー・ラン(Perc)
ナッシュヴィルso.
ジャンカルロ・ゲレーロ指揮
 ピューリッツァー賞を受賞したこともある、アメリカ合衆国の作曲家シュワントナー(1943-)。彼の名前は主に吹奏楽の分野で知られている。とりわけ「・・・そしてどこにも山の姿はない」は彼の代表作であり、日本でもしばしば演奏されている。彼はさまざまな分野から影響を受けた多くの作品を書き、それらはとても雄弁で強烈な色彩を放っている。このアルバムに収録された3つの作品、NYP創立150周年のために書かれた、強烈な音響を持つ「パーカッション協奏曲」と、ワシントン・ナショナルso.75周年を記念して書かれた「朝の抱擁」、そしてソローの「ウォールデン-森の生活」からインスピレーションを受けた「光を追いながら」は、どれも彼の作風を端的に表すものとして評価されることだろう。
ローデ:ヴァイオリン協奏曲集
 〔第3番 ト短調 Op.5/第4番 イ長調 Op.6/
  第6番 変ロ長調 Op.8(カデンツァ:F.アイヒホルン)〕
フリードマン・
 アイヒホルン(Vn)
イェナpo.
ニコラ・パスケ指揮
 ヴィオッティの愛弟子であり、またナポレオンの宮廷音楽家として幅広い活動を行ったヴァイオリニスト、ピエール・ローデ(1774-1830)。以前NAXOSからリリースされた第7番と第10番の協奏曲(8.570469)で、その偉大な才能に開眼した人も多いことだろう。今回もヴァイオリニスト、アイヒホルンによる3曲の協奏曲を聴いてみて頂きたい。優美さ、抒情性、冴え渡る技巧、そしhて流暢な音楽の流れ。まさにベートーヴェンやパガニーニに匹敵する素晴らしい作品がここにある。第3番は壮大で悲痛な面持ち、第4番は端正、そしてスペイン訪問の際に書かれた第6番の素晴らしさと言ったら・・・全く言葉に尽くせない。ヴァイオリンの汲めども尽きぬ魅力がここにある。各々の曲に付されたカデンツァはアイヒホルンによる物。バッハのシャコンヌからもインスピレーションを受けたというその音楽。ぜひ楽しんで頂きたい。
イディル・ビレット、ベートーヴェン・
 エディション Vol.11〜協奏曲集 Vol.3

 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73/
 合唱幻想曲 ハ短調 Op.80(*)
イディル・ビレット(P)
独唱者たち(*)
トルコ国立ポリフォニックcho.
ビルケントso.
アントニ・ヴィト指揮
 録音:2008年2月、ビルケント・シンフォニー・ホール、アンカラ(トルコ)。名演奏がひしめきあう感のある「皇帝」協奏曲。ビレットの演奏はその中のどの辺りに位置づけられるのだろうか?確かにこの曲のベスト盤とするのは無理かもしれないが、色々と期待のできる演奏と言っても過言ではない。ポーランドの名指揮者ヴィトの堅固なサポートを聴くもよし。ソロでは独自の世界観を表出すビレットが、協奏曲ではどんな我がままで指揮者を振り回すのかを聴きとるのもよし。トルコのオーケストラの爆演を楽しむもよし・・・。思いの他端正な第1楽章も良いが、濃厚なるビレット節を聴きたければ第2楽章がオススメ。もちろん第3楽章では大団円に向かって突っ走る。そうそう、あまり演奏されることのない「合唱幻想曲」が想像以上に良い曲だと再認識することもできるだろう。
ショーソン
 ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための
  協奏曲 ニ長調 Op.21(*)/
 ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.3(#)
スティーヴン・
 シップス(Vn;*)
エリック・ラーセン(P;*)
ウィハンSQ(*)
メドウマウント・トリオ(#)
 ショーソン(1855-1899)の協奏曲 ニ長調は、協奏曲と名付けられてはいるものの、実際はピアノと弦楽四重奏と、もう1台のヴァイオリンからなる六重奏曲。偉大なヴァイオリニスト、イザイに献呈されており、初演も彼がヴァイオリン・パートを演奏、聴衆と批評家たちの心に強い印象を与え、この曲の人気を瞬時に揺るぎないものとした。それ以来、フランスの室内楽曲の中でもとりわけ重要な作品の一つとなり、今に至っている。柔らかな和声に支配された美しいメロディは一瞬足りとも緊張感を失うことなく、全ての楽器が心を合わせ大いなる歌を紡いでいく。第2楽章の物憂げなシシリエンヌは、フォーレの曲よりも儚げで移ろいやすい佇まいを持っている。第3楽章の胸をふるわせるような不安さ、終楽章での縺れ合うような音の動き。どこを切ってもフランス風味が溢れている。初期の作品であるピアノ三重奏曲も美しさの極み。
アーノルド:協奏曲集
 チェロ協奏曲 Op.136 (1988 rev. 2000) (*/#)(デイヴィッド・エリスによる演奏版)
  [ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)]/
 フルートと弦楽のためのコンチェルティーノOp.19a (1948 rev. 2000) (*/+)(原曲:フルート・ソナチネOp.19/
  デイヴィッド・エリスによるオーケストレーション版)[エスター・インガム(Fl)]/
 リコーダーと弦楽四重奏のための幻想曲Op.140 (1990 rev. 2001) (+)
  (デイヴィッド・エリスによる再演奏版)[ジョン・ターナー(リコーダー)]/
 サクソフォン協奏曲 (1942 rev. 1994) (*/+)(原曲:ピアノ・ソナタ/
  デイヴィッド・エリスによる編曲&オーケストレーション版)[カール・レイヴン(Sax)]/
 弦楽のための交響曲 Op.13 (1946) (#)

  ニコラス・ウォード指揮ノーザン室内o.(#)
  リチャード・ハワース指揮マンチェスター・シンフォニア(+)
 (*)は(おそらくすべて当版による)世界初録音。映画音楽でも有名なマルコム・アーノルド(1921-2006)は、もともとはトランペット奏者で、名門LPOの首席を務めたこともあるほどの腕前だった。作曲家としても多くの作品を書き、変化に富んだ作風で聴き手を楽しませている。ここに収録された曲は、彼の活動の初期から後期までの長い時間に渡って書かれたものを選りすぐっており、彼が生涯を通じて、どんな音楽を書いたかったのかが理解できるかと思う。迫力たっぷりの音に聴き惚れていると、直後に軽くいなされるような、変幻自在の表情が魅力的なアーノルドの作品は、イギリス音楽好きだけでなく、もっと広く愛されるに値する名曲ぞろい。
ヴィオラとピアノのための作品集
 マルティヌー(1890-1959):ヴィオラ・ソナタH355
 コダーイ(1882-1967):アダージョ(ヴィオラとピアノ編)
 ドホナーニ(1877-1960)/S.J.ブラッドリー編:
  ヴァイオリン・ソナタ 嬰ハ短調 Op.21
 ヨアヒム(1831-1907):ヘブライの旋律 Op.9
 エネスク(1881-1955):コンチェルトシュトゥック
サラ=ジェーン・
 ブラッドリー(Va)
アンソニー・ヒューイット(P)
 抒情性と妙技、そして民族風な味付けを施されたヴィオラ作品集。マルティヌーが1955年に作曲しヴィオラ・ソナタはところどころに不思議な和音が顔を出すものの、全体的にはノスタルジックな雰囲気に満たされた親しみ易い音楽。コダーイの夢見るように美しいアダージョは、彼の初期の作品で、ヴァイオリン、ヴィオラどちらでも演奏が可能。ドホナーニの表現力豊かな作品は、彼がこの手の音楽の扱いに長けていたことを証明するものし、ヨアヒムの「ヘブライの旋律」もなかなかの名曲。エネスコのペーソス溢れる作品も聴き物。
ロバート・ヘルプス(1928-2001):ピアノを伴う室内楽作品集
 後奏曲(1964)/幻想曲(1963)/ピアノ四重奏曲(1997)/二重奏曲(1977)/ピアノ五重奏曲(1997)
  [スペクトラム・コンチェルツ・ベルリン]/
 ピアノ三重奏曲〔I(1957)/II(2000)〕[アトス三重奏団]
ベルリンでのロバート・ヘルプス演奏会(+)
 メンデスルソーン(1809-1847)/ヘルプス編曲:6つの歌Op.71〜No.4「葦の歌」
 アイアランド(1879-1962)/ヘルプス編曲::恋は悲しみに満ちた病
 プーランク(1899-1963):即興曲 変イ長調 FP118
 ゴドフスキー(1870-1938):ショパンの練習曲による53の練習曲より Nos.45, 12
 ヘルプス(1928-2001):シャル・ウィ・ダンス / アイアランド:暮れなずむ谷間
  [ロバート・ヘルプス(P)]
 録音:2000年11月6日、フィルハーモニー、ベルリン(+)/他。 アメリカの作曲家、ピアニスト、ロバート・ヘルプス(1928-2001)。この2枚組では彼の作品とピアノ演奏の両面を味わえる。コロンビア大学からカリフォルニア大学に転学し、卒業後ジュリアード音楽院ピアノ科でも学んだヘルプスは、1950年代から作曲家として注目され、多くの作品を書き始める。なかでもピアノを使った作品に重きを置き、2つの協奏曲を始め、室内楽や独奏曲を作曲している。彼の作品は独特の叙情性を帯び、また無調と調性音楽の橋渡しをするものとしても評価されている。CD2の7-13は彼のベルリンでのコンサートを収録したもので、これを聴くと、彼がなかなか腕の立つピアニストであり、曲の解釈にも一工夫あったことがわかるという物。
R.シュトラウス
 ピアノ三重奏曲第1番 イ長調 AV37(1877)/
 ピアノ三重奏曲第2番 ニ長調 AV53(1878)/
 セレナーデ ト長調 AV168(1882)(*)/
 祝典行進曲 ニ長調 AV178(1886)(*)/
 ピアノ四重奏のための2つの小品(1893)(*)
  〔アラビア風の踊り/小さい愛の歌〕/
 コンチェルタンテAV157(1875頃)(*)
アメリア・ピアノ三重奏団
[相沢吏江子(P)
 アンジー・クレストン(Vn)
 イアソン・ダックレス(Vc)]
マックス・マンデル(Va;*)
 破壊的な音響と、華美かつ複雑過ぎるオーケストレーション。そんな大げさな音楽で好き嫌いが分かれてしまうのがR.シュトラウス(1864-1949)。しかしここに収録された10代から20代終わりにかけてかかれた優美な室内楽作品は、彼のイメージを一新するのに役立つことだろう。これらの一連の音楽は、彼の父が敬愛していたモーツァルトやベートーヴェンをモデルとして書かれていて、とりわけ13歳の時に書かれた第1番のピアノ三重奏曲は、煌めく創造力と抒情性に満ちている。しかしそのまま大人しく年を重ねなかったのが彼のスゴイところ。1893年に書かれた“アラビア風の踊り "は、全くあの“7つのヴェールの踊り "を彷彿させるものし、“小さい愛の歌 "は込み入った三角関係を予感させるのから。
ヴィラ=ロホ:チェロのための作品集
 ソナタ第2番(2009)/哀歌(バージョンB)(2008)(*)/
 オラシオン・セレーナ(2004)(#)/
 エクスプレシオーネス
アシエル・ポロ(Vc)
アマイア・ジピチラヤ(P)
ラファエル・ロメオ(Vo;*)
ゲラルト・ロペス・ラグナ(P;#)
 スペインの現代作曲家の中でも最もダイナミックな作品を書くことで知られるヴィラ=ロホ(1940-)のチェロ作品集。以前リリースの協奏曲集(8.570443)でも、その少々不気味な音楽が癖になったもが、このチェロ作品集も負けず劣らず個性的。「オラシオン・セレーナ(穏やかな祈り)」は2004年にマドリッドで勃発した同時多発テロの犠牲者に捧げる哀歌であり、自らの存在価値を問われるような深遠な曲調。聖ヨハネの言葉を元にした「エクスプレシオーネス」は痛みすら覚えるようなチェロによる慟哭。同じく“慟哭 "の音楽「哀歌」ではフラメンコ歌手ロメロと、多重録音によるチェロ・アンサンブルの果てなき応酬が繰り広げられる。悲痛な歌には救いもないようだ。
チュルリョーニス:ピアノ作品集 Vol.2
 前奏曲〔ニ短調 VL239/イ短調 VL241/ニ短調 VL256/ロ短調 VL259/ニ短調 VL294/ニ短調 VL295/VL304/ニ短調 VL325/
     ハ長調 VL327/ハ長調 VL330/イ長調 VL335/ト長調 VL338/ニ短調VL340/ト短調 VL343/ニ短調 VL344〕/
 天にまするわれらの父よ VL260/秋V L264/3つの秋の小品 VL269-271/即興曲 ニ短調 VL298/
 フーガ編 ロ短調 VL345/弦楽四重奏曲 ハ短調 VL83(M.ルバツキーテによるピアノ編)

  ムーザ・ルバツキーテ(P)
 MARCO POLO 8.223550より移行。Vol.1:8.572659。こちらは彼の後期の作品を含むため、よりモダーンな味わいになっている。ほとんどは彼が好んだ「前奏曲」として成立しているが、VL269から271までは、明らかにソナタとして計画されたようで、短いながらもまとまりのある、凝縮された音楽が見てとれる。1901年から1902年に草案された弦楽四重奏曲(ここではピアニスト自身によるピアノ独奏編曲版を収録)は、出版される前に最終楽章が失われてしまったが、もし聴くことができれば、かなりドラマティックな世界が展開されたことだろう。フーガVL345は彼の最後のピアノ作品で、暗く陰鬱なピアノの音色の中に厳粛な雰囲気が宿った感動的な曲となっている。
イディル・ビレット、ベートーヴェン・エディション Vol.8〜ソナタ集 Vol.4
 〔第23番 ヘ短調「熱情」Op.57/第28番 イ長調 Op.101/第31番 変イ長調 Op.110〕
  イディル・ビレット(P)
 録音:2001年11月、ブリュッセル、ベルギー。
イディル・ビレット〜ベートーヴェン・エディション Vol.9
 ベートーヴェン/リスト編曲:交響曲集 Vol.3〔第7番 イ長調 S464/第8番 ヘ長調 S464〕
  イディル・ビレット(P)
 録音:1986年3月、ブリュッセル、ベルギー。
イディル・ビレット、ベートーヴェン・エディション Vol.10〜ソナタ集 Vol.5
 〔第9番 ホ長調 Op.14 No.1/第10番 ト長調 Op.14 No.2/
  第13番 変ホ長調 Op.27 No.1/第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2〕

  イディル・ビレット(P)
 録音:2004年5月、2008年5月、以上 ブリュッセル、ベルギー。
イディル・ビレット〜ベートーヴェン・エディション Vol.13
 ベートーヴェン/リスト編曲:交響曲集 Vol.4〔第3番 変ホ長調「英雄」S464〕
  イディル・ビレット(P)
 録音:1986年3月、ブリュッセル、ベルギー。
アレクサンドル・ギンジン〜スクリャービン
 2つの詩曲 Op.32/ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.6/2つの詩曲 Op.44/
 3つの小品 Op.45〜第2番「幻想的詩曲」/4つの小品 Op.51〜第3番「翼のある詩曲」/
 2つの小品 Op.59〜第1番「詩曲」/ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調 Op.30/
 2つの詩曲 Op.63/2つの詩曲 Op.69/2つの詩曲 Op.71/ピアノ・ソナタ第8番 Op.66
  アレクサンドル・ギンジン(P)
 録音:2009年12月18日-20日、ワイアストーン・コンサート・ホール、モンマスシャー、イギリス。
トゥーリナ:ピアノ作品集 Vol.7
 旅のアルバムOp.15/ビアヘ・マリティモOp.49/
 回想曲Op.46/マロルカOp.44/葉書Op.58
ホルディ・マソ(P)
 ホルディ・マソによるトゥーリナ(1882-1949)のピアノ作品集第7集は、なんとも楽しい「旅のアルバム」で幕を開ける。この初期の作品はスペイン風の音を持ちながらも、ドビュッシーの影響を感じさせる柔らかい響きも持ち合わせている。何より香りのよい風が吹き抜けるような爽やかさが自慢。「ジブラルタル」ではどこかで聴いたメロディも使われていて、こちらも興味深いところ。続く作品も、どれもが旅の風景を切り取ってきたかのような、表現力豊かなものばかり。「回想曲」で描かれているのはカタルーニャの風景であり。「葉書」で描かれるのはバスクの風景。美しいピアノの音色に耳を傾けながら、スペイン旅行を楽しめそう。
期待の新進演奏家シリーズ〜アナベル・モンテシノス、ギター・リサイタル
 グラナドス(1867-1916)/A.モンテシノス編曲:詩的なワルツ集/昔風のスペインの歌曲集〜第7番「ゴヤのマハ」
 ファリャ(1876-1946)/S.ベーレント編曲:バレエ音楽「三角帽子」〜第2部「代官の踊り」
 リョベト(1878-1938):13のカタルーニャ民謡より〔第3番クリスマス・イヴに/第13番盗賊の歌/第10番少年の母親〕
 ロドリーゴ(1901-1999):スペイン風の3つの小品 / ロペス=キロガ(1899-1988)/トレパト編曲:5つのコプラ〜3曲
 ソル(1778-1839):モーツァルトの主題による序奏と変奏 Op.9 / プホル(1866-1980):3つのスペインの小品

  アナベル・モンテシノス(G)
 2003年3月に録音されたモンテシノスのNAXOSデビュー盤から早や8年。当時も「上品な柔軟性」と「完璧な技術」が高く評価されたが、このアルバムでは更に深化した彼女の音楽性を感じることが出来る。幾つものコンクールで上位に入賞、2010年には有名なミケーレ・ピッタルーガ国際クラシック・ギターコンクールの優勝者となった。アルバムの冒頭から炸裂する力強い音色は、本当に只者ではない。グラナドス、リョベート、ロドリーゴなど鉄板のレパートリーを次々と弾きこなしていくが、要所要所にこぼれ落ちるほどの抒情性も感じさせる。次々と登場する名ギタリストたちの中でも、一際輝く存在となることは間違いない。
ウィットボーン
 神の子のミサ(2001)(*)/ウィンターズ・ウェイト(2010)/私たちに信仰の翼を頂きたい(2002)/
 ピーター・アベラールの短い話(2006/2011)(ソプラノ・サクソフォンとオルガン編)(*)/
 南アメリカからの祈り(2009)(#)/リヴィング・ヴォイシズ(2001)(*/+)/
 レクイエム・カンティコルム(2010)(*)/すべてはアーメンとハレルヤでなければならない(2009)(**)
  ジェレミー・パウエル(S-Sax;*) ケン・コーワン(Org;#, +以外)
  ロン・キャロル(朗読;+) ジョナサン・パルマー・レイクランド(P;**) ヤコブ・エッツォ(Perc;**)
  ジェイムズ・ジョーダン指揮ウェストミンスター・ウィリアムソン・ヴォイシズ
 このアルバムを再生してすぐ、聴き手は「あれ、これ宗教曲だったはず」と複雑な思いに捉われるかもしれない。何しろソプラノ・サックスの朗々とした響きで始まるのから。とはいえ、透明な響きを持つ合唱が「キリエ・エレイソン」と歌い始めると、何となく安心できるのは間違いない。2000年から2001年に放送されたBBCドキュメンタリー・フィルムのために書かれた音楽をミサ曲にしたもので、いかにもキャッチーな肌触りが魅力。他にも9.11の祈りのために書かれた「リヴィング・ヴォイシズ」など、生と死の狭間を垣間見るような、深遠で濃密な音楽。
グレート・ヴァイオリニスト〜ハイフェッツ
 ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲〔第1番 ト短調 Op.26 (*) /第2番 ニ短調 Op.44 (#) 〕
 ベートーヴェン(1770-1827):ロマンス(+)〔第1番 ト長調 Op.40/第2番 ヘ長調 Op.50〕
 シュポア(1784-1859):ヴァイオリン協奏曲第8番 イ短調「劇唱の形式で」Op.47 (**)

  ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) マルコム・サージェント指揮LSO(*)
  アイズラー・ソロモン指揮(#/**) ウィリアム・スタインバーグ指揮(+) RCAビクターso.(#/+/**)
 録音:1951年5月18日、ロンドン(*)/1954年11月2日、ハリウッド(#)/1951年6月15日、ハリウッド(+)/1954年11月3日、ハリウッド(**)。マーク・オーバート=ソーン復刻。
グレート・ピアニスト〜ギーゼキング、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 〔第20番 ト長調 Op.49 No.2[1940年、ベルリン]/
  第21番 ハ長調「ヴァルトシュタイン」Op.53[1938年8月11日、ベルリン]/
  第23番 ヘ短調「熱情」Op.57[1939年2月27日、ニューヨーク]/
  第28番 イ長調 Op.101[1939年2月24日、ニューヨーク]/第30番 ホ長調 Op.109[1940年春、ベルリン]〕

 ヴァルター・ギーゼキング(P)
 ウォード・マーストン復刻。
NAXOS "OPERA"
 #日本語帯無しでお届けの可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
8.660303-04

(2CD)
価格帯:B
ドニゼッティ:歌劇「マリーノ・ファリエーロ」
 ジョルジョ・スーリアン(B;マリーノ・ファリエーロ) ラシェル・スターニシ(S;エレーナ)
 イヴァン・マグリ(T;フェルナンド) ルカ・グラッシ(Br;イスラエル・ベルトゥッチ)
 ルカ・ダッラーミコ(B-Br;ステーノ) レオナルド・グラメーニャ(T;レオーニ)他
 ブルーノ・チンクエグラーニ指揮ベルガモ音楽祭o.、ベルガモ音楽祭cho.
 ドニゼッティ(1797-1848)のほぼ50番目のオペラにあたる「マリーノ・ファリエーロ」は、「ランメルムールのルチア」と同じ1835年に作曲された。主人公マリーノ・ファリエーロは実在の人物で、1354年にヴェネツィアの第54代総督に選ばれるも、その翌年に市民が企てた反乱の首謀者となり、自らが議長を務めた十人委員会で死刑宣告を受けたといわれている。かのバイロンがこの人物について長編の悲劇を著し、そこからヒントを得た劇作家ドラヴィーニュが書いた同名の戯曲をビデーラが台本にしたものにドニゼッティが作曲した。民衆の政治不信と、若き妻への不信感。これらが混然一体となり避けるべくもない悲劇を構成している。ヴェルディの一連の作品と双璧を成すこのドニゼッティの「政治オペラ」、名手スーリアンを中心とした素晴らしい歌手たちによって演じられた。現代社会にも通じる問題作。

CPO 〔速報版〕 特記以外
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2835(税抜¥2700)
 価格帯C[ハイブリッドSACD]:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)

 「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから
フェルッチョ・ブゾーニ〜モーツァルト、バッハ、ショパンへのオマージュ
 J.S.バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編曲:
  シャコンヌ ニ短調 BV B24 /オルガンのための前奏曲よりBV B27 /
  いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV659 /目覚めよと呼ぶ声ありBWV645 /
  主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639 /汝のうちに喜びありBWV615 /
  われらが救い主、キリストよBWV665
 ブゾーニ:モーツァルトによるジーグ、ボレロと変奏曲「青春に寄す」 BV254 /
      3つのアルバムの綴りBV289 /ショパンの前奏曲による10の変奏曲BV213a /
      バッハによる幻想曲BV253 /ピアノのためのエスキース「クリスマスの夜」BV251
  ローランド・ペンティネン(P)
777 602-2

(3CD)
2CD価格
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)/
 ミヒャエル・マウル再構築:歌劇「ゲルマニクス」
 オリヴィア・スターン、エリーザベト・ショル(S) マティアス・レクスロート(CT)
 アルブレヒト・ザック(T) ヘンリク・ベーム(B) トビアス・ベルント(Br)
 フリードリヒ・プレトリウス(ボーイS) ディーター・ベルマン(語り)
 ゴットホルト・シュヴァルツ指揮ザクセン・バロックo.
 おそらく世界初録音。ライプツィヒ時代(1701-1705)のテレマンは、1693年に創立されたライプツィヒ歌劇場のために、当盤で紹介される「ゲルマニクス」を含む20作以上を作ったが、いくつかの台本と一部のアリアを除き、現在ではほぼ失われている。フランクフルト大学図書館所蔵のアリア・コレクションに収められている40曲の作曲家無記名作(いくつかはドイツ語、他はイタリア語)は、ここ数十年の間「ゲルマニクス」と関係がある作品だと考えられており、バッハの未発見作を発掘した事でも知られる音楽学者ミヒャエル・マウルによって、ひとつの楽曲として再構成された。なお、国内代理店は、これらのアリアの中に『「ゲルマニクス」の中の曲として知られているものも含まれてい』たと記載しているが、レーベルの欧文資料からは読み取れない。
ゲオルク・ゲーベル(1709-1753):クリスマス・カンタータ集 Vol.2
 わがイエスこそアルパにしてオメガ、始めにして終わり
  (元旦「啓発と慰めの教義」から) (1747/48)/
 汝の体を汝自身で捧げよ(公現日のあとの日曜日「啓発と慰めの教義」から) (1747/48)

  ヴェロニカ・ヴィンター、ゲジーネ・アドラー(S) ブリッタ・シュヴァルツ(A)
  アンドレアス・ポスト(T) マティアス・フィーベク(B)
  ルドガー・レミー指揮レザミ・ド・フィリップ
 Vol.1:777 610-2。クリスマス直後の日曜日、および元旦用のカンタータ。
777 617-2

(2CD)
1CD価格
ブルックナー(1824-1896):交響曲全集 Vol.2
 〔第0番 ニ短調 (1869年第2稿とされる版)/
  第1番 ハ短調 (1866年第1稿リンツ版)〕
マリオ・ヴェンツァーゴ指揮
タピエラ・シンフォニエッタ
 Vol.1:777 615-2〔バーゼルso./第4番&第7番〕。『ブルックナーの交響曲は全て違った音色で演奏しなくてはいけない』と語るヴェンツァーゴによる第2弾は、オケを変更しての0番と第1番。
アルトゥール・シュナーベル(1882-1951):弦楽四重奏曲集 Vol.1
 弦楽四重奏曲第1番(1917) [ペレグリーニSQ] /
 アルトとピアノのための夜想曲 (1914)
  [ノア・フレンケル(A) イルメラ・レルッケ(P)]
 1901年、シュナーベルはベルリン・フィルと自作のピアノ協奏曲を演奏してデビュー、大成功をおさめた。その後しばらく作曲から遠ざかったが、1914年に久々に作曲したのが、妻の歌手テレーゼ=ベーアのために作った「夜想曲」で、1918年に初演された。シュナーベル若書の作品はブラームスの影響下にあるが、この「夜想曲」では調性と標識記号から解き放たれている。弦楽四重奏曲第1番は古典的な4楽章形式だが、曲想はやはり近現代的。
777 649-2

(9CD)
4.5CD価格
ハイドン(1732-1809):ピアノ三重奏曲全集
 Hob.XV: Nos. 1, 2, 5-14, 18-32, 34-38, 40, 41, f1, C1
トリオ1790
 ピリオド楽器使用。単売(巻順):999 466-2, 999 467-2, 999 468-2, 999 731-2, 999 828-2, 999 829-2, 777 243-2, 777 244-2 (最終巻のみ2CDs)のセット化。
ヨハネス・エッカルト(1553-1611):宗教&世俗合唱作品
 5声のミサ「愛する人へ」(ラッススによる)/良き歌い手とオルガニスト/御者よ、私は逃げたい/
 愛する人へ(オルランド・ディ・ラッスス作)/今、救世主は荒野へ/山を越えマリアは行く/
 おお、喜びの喜び/聖母マリア、聖処女/園にてキリストは苦しみを受け/男たちの偉大な日/復活祭の時期に/
 私たちは全ての喜びの中で歌う/来たれ聖なる精神、偉大なる神/天より来る神聖なる精神/
 ツァハリアスはとても不満である/キリストはわれに与えたもうた/多くはここにない/
 Die weil umbsonst jtzt alle Kunst /音楽は無学な人々には敵である

  グレゴール・マイヤー指揮アンサンブル・ノエマ、オペラ・ムジカ
 エッカルト没後400年記念盤。プロテスタント教会音楽創立者の1人であり、19世紀になってもまだ「教会音楽における真の作曲家」と呼ばれたエッカルトは、当時ブラームスから、ガブリエーリやシュッツと同等に扱われた人。1965年、ドイツの音楽学者フリードリヒ・ブルーメは「エッカルトの作曲技法は何世紀にも渡って手本となったものであり、バッハのコラールもこれら無しでは生まれなかっただろう」と記している。

BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
 価格帯記載無し[SACDも同一価格]:1枚あたり¥2835(税抜¥2700)
 価格帯D[DVD]:1枚あたり¥3780(税抜¥3600)

 旧譜はこちらから
シューベルト&グノー:ミサ曲集
 シューベルト(1797-1828):ミサ曲第2番 ト長調 D167
 グノー(1818-1893):
  聖チェチーリア祝日のための荘厳ミサ曲
リューバ・オルゴナソヴァ(S)
クリスティアン・エルスナー(T)
グスタフ・ベラチェク(B)
マリス・ヤンソンス指揮
バイエルン放送so.&cho.
 録音:2007年3月27日-29日、ミュンヘン、ヘルクレス・ザール、ライヴ。
900502

(2DVD)
価格帯:D
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248
 ラヘル・ハルニシュ(S) アンケ・フォントゥング(Ms)
 マクシミリアン・シュミット(T) クリスティアン・インマー(B)
 ペーター・ダイクストラ指揮ベルリン古楽アカデミー
 収録:2010年12月、ミュンヘン、ヘルクレスザール、ライヴ。収録時間:157分、音声:ステレオ2.0/ DD 5.0、REGION All (CODE: 0)。

CAPRICCIO (独) 〔速報版〕 特記以外
 価格帯記載無し:1枚あたり¥3150(税抜¥3000)

 新発売分でも新たに「7」で始まる品番の商品が登場、新・CAPRICCIO (C7XXX)、旧・CAPRICCIO (7XXXX)、CRYSTAL CLASSICS (N-7XXXX) と桁数は違うものの、分裂した元々同一のレーベルから、内容が異なる類似品番の商品が発売されてしまうという、困った状態となっている。ご注文時にはくれぐれも品番と内容のチェックをお忘れなく。  旧譜("C"で始まり番号4ケタの新録音&新装商品を除き、レーベル&流通在庫限り)はこちらから
テレマンの1週間〜テレマン(1681-1767):スケルツィ・メロディーチとカンタータ
 スケルツォ ニ長調 TWV42: D7/ああ、神の手が必要だ TWV1:30 (*) /スケルツォ イ長調 TWV42: A4 /
 わが魂は主を広める(*)/スケルツォ 変ロ長調 TWV42: B3 /スケルツォ ト長調 TWV42: G5 /
 心と口、ああ、永遠の言葉よ TWV1:9(*) /スケルツォ ホ短調 TWV42: E4 /スケルツォ ト短調 TWV42: G3

  アグネス・シャイベルライター(S;*) アンサンブル・デリリオ
 おそらく新録音。 豊富な炭酸水温泉が湧き、ローマ時代の温泉関係の出土品まであると言うニーダーザクセン州の保養地バート・ピルモントでは、訪問客のために音楽が毎日提供され、それはテレマンの時代にもあったという。当アルバムは、日曜から土曜まで、「1週間保養地で過ごした際に聴くテレマンの音楽」というコンセプト。
ホルン五重奏曲集
 モーツァルト(1756-1791):ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407
 W.G.ハウフ(1755-1807):ホルン五重奏曲 変ホ長調
 ホフマイスター(1754-1812):ホルン五重奏曲 変ホ長調
 M.ハイドン(1737-1806):ロマンス(原曲:モーツァルト
  「ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447」〜第2楽章)
 ベートーヴェン(1770-1827):六重奏曲 変ホ長調 Op.81b (*)
ヌリ・グアルナシェリ(Hr)
ペーテル・エルデイ(Hr;*)
ジークヌムSQ
 録音:(C) 2010、WDR、ケルン。 アルゼンチン州の州都サンタフェに生まれたホルン奏者グアルナシェッリを中心をしたアンサンブル。彼女は現在最高のフレンチホルン奏者として知られ、アバドが率いるマーラー室内o.でもソリストを務め、またBPOでもしばしば演奏している。また16年間、ウィーン放送so.の首席奏者も務めるなど、その才能は高く評価されている。このアルバムでは、モーツァルトのホルン五重奏曲を中心に、古典派の名曲を軽やかに奏している。彼女は現代作品も得意としていて、POENIX EDITIONから出ている現代ホルン協奏曲集(PE-131)では、また別の面を味わうことが出来る。また、シグナム弦楽四重奏団も素晴らしいアンサンブルであり、彼らのデビュー・アルバムであるトゥイレの弦楽四重奏曲(C-5049)は「Pizziccato 賞」を受賞している。
ゴットフリート・フッペルツ(1887-1937):
 映画音楽「メトロポリス」
  (1927 /2008年版のサウンド・トラック)
フランク・シュトローベル指揮
ベルリン放送so.
 オリジナル・サウンド・トラックを元にした世界初録音。ドイツで1926年制作&1927年に公開されたものの、以降は紆余曲折を経て、オリジナルが210分の所2011年現在でも150分しか現存していないと言われる(国内代理店は2008年までのフィルム発見で『この映画のほぼ全容を辿ることが可能となり』としているが、日本語版 Wikipedia の記載を誤解した物)モノクロ・サイレント映画「メトロポリス」は、2027年の世界を極端な管理社会として描いたSF映画の金字塔。当盤は、2008年に発売された150分ヴァージョン用に、本来つけられていたフッペルツの曲を録音した物。
C5069

(2CD)
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
 イスラエルの泉(1623) 全曲
ヘルマン・マックス指揮
ライン聖歌隊
 初発売:1990年。旧品番:10290/1(当店未案内)から、他作曲家の作品6曲を除いた物。
シュタイアー〜ドゥシェク〔ドゥシーク〕(1760-1812):ピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲〔ト短調 Op.49 /変ロ長調 Op.22 〕/マリー・アントワネットの肖像Op.23
  アンドレアス・シュタイアー(Fp) コンチェルト・ケルン
 録音:1992年11月24日-28日。旧品番:10444。使用楽器:1806年製作。
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):序曲と協奏曲
 序曲(組曲) 変ロ長調 (*) /序曲 ホ短調 (*)/
 2つのトランペット、2つのホルン、
  2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調/
 フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 (#)/
 トランペット、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調
  ラインホルト・フリードリヒ、アラン・デ・ルデル(Tp) ゾルターン・ヴァルガ、レヘル・ロニャイ(Hr)
  ラヨシュ・レンチェシュ、ラースロー・パールカーニ(Ob) アラダル・トゥスケ(Fg)

  ベーラ・バンファルディ指揮ブダペスト・ストリングズ
  ギュンター・ヘラー(Fl−tr;#) ヘルムート・フッケ(Ob;#)
  ハンス=マルティン・リンデ指揮カペラ・コロニエンシス(*/#)
 既出音源からのカップリング変更。ただし、他盤で2011年現在入手可能な録音はあまり無いものと思われる。
ダニエル・ベーレ、シューマン&シューベルトを歌う
 シューベルト(1797-1828):
  音楽に D547 /野ばら D257 /ます D550d /夜の明かり Op.134 D892/君はわが憩い D776 /
  ガニュメート D544 /万霊節の連祷 D343/岩の上の羊飼い D965 (*)
 シューマン(1810-1856):歌曲集「詩人の恋」Op.48
  ダニエル・ベーレ(T) スヴァイヌング・ビェラン(P) アンディ・マイルズ(Cl;*)
 おそらく新録音。 「美しき水車屋の娘」(C-5044)で真っ直ぐな若者の心情を歌い上げたベーレ、今回はシューマンの「詩人の恋」。最初に置かれたシューベルトの歌曲たちもまるで宝石のような美しさ。圧巻はクラリネットのマイルズが花を添える「岩の上の羊飼い」で、本来はソプラノが歌う曲だが、ベーレが歌うと、羊飼いの仄かな悲しみが見事に表現されている。
C5098

(2CD)
テレマン:オラトリオとカンタータ集
 オラトリオ「最後の審判の日」TWV6:8(*) /
 カンタータ〔「雷神を称える」TWV6:3 (#) /「主は王なり」TWV8:6 (+) 〕
  アン・モノイオス(S) デイヴィッド・コーディエ(CT;*) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T)
  シュテファン・シュレッケンベルガー(B;*/#) アクセル・ケーラー(CT;#)
  ハンス=ゲオルク・ヴィンマー(B;#) ハリー・ファン・デル・カンプ(B;+)

  ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト、ライン聖歌隊
 旧品番:10413, 10556のセット化。
C7080

(4CD)
ハッセ(1699-1783):歌劇「クレオフィーデ」
 エマ・カークビー(S;クレオフィーデ) アニュス・メロン(S;エリッセナ)
 ランダル・K.ウォン(S;ガンダルテ) デレク・リー・レイギン(CT;ポロ)
 ドミニク・ヴィス(CT;アレッサンドロ) デイヴィッド・コーディエ(CT;ティマゲーネ)
 ウィリアム・クリスティ指揮カペラ・コロニエンシスライン聖歌隊
 録音:1986年5月。旧品番:10193/96ハンブルクに生まれ、偉大なるオペラ作曲家カイザーの率いる劇団で、テノール歌手として活躍していたハッセ。アレッサンドロ・スカルラッティと親交を結ぶことで作曲家としても成功を収め、120に及ぶ歌劇の他、多数の教会音楽や器楽曲を作曲した。この歌劇は彼の代表作の一つであり、美しいメロディに彩られたアリアやレチタティーヴヴォがたっぷりと楽しめる。歌手たちも錚々たる顔ぶれであり、もちろんクリスティの指揮も定評ある物。
C7085

(2CD)
カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759):歌劇「モンテズマ」
 エンカルナシオン・バスケス(Ms;モンテズマ) ドロテア・ヴィルツ(S;オイパフォリチェ)
 コンチータ・ジュリアン(S;テゼウコ) ルルド・アンブリッツ(S;ピルパトーエ)
 ルス・アンゲリカ・ウルリベ・サンチェス(S;エリッセナ)
 マリア・ルイザ・タメス(S;フェルディナンド・コルテス) アナ・カリダッド・アコスタ(A;ナルヴェス)
 ヨハネス・ゴリツキ指揮ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー、カンティカ・ノーヴァ室内cho.
 録音:1992年6月1日-5日。旧品番:60032(当店未案内)。もともとは宮廷テノール歌手として名を馳せた人(兄ゴットリープもヴァイオリン奏者として活躍)。当時はハッセを人気を二分するほどのイタリア・オペラ作曲家として知られ、フリードリヒ大王の即位に伴い、ベルリンの宮廷楽長に招かれ、生涯その地位に就きた。この歌劇「モンテズマ」は、フリードリヒ2世が台本を書いたもので、いくつかのアリアが今日でも演奏されることがあるが、なかなか全曲を聴く機会はない。当時ドイツの最先端を行っていた様式を取り入れた、流麗さと繊細さを併せ持つ聴きごたえのある作品。
C7090

(4CD)
フランツ・リスト:管弦楽作品集
 ハンガリー狂詩曲〔第1番−第6番〕(*)/ダンテ交響曲 S109 (#)/システィーナ礼拝堂で S360 (#) /
 交響詩集(+)〔前奏曲S97 /オルフェウスS98 /マゼッパS100 /ハンガリーS103 /タッソ、悲哀と勝利〕/
 ラコッツィ行進曲 S117 (**)/ハンガリー狂詩曲 S244〜第15番 イ短調「ラコッツィ行進曲」(##)/
 ゲーテ記念祭によせる祝典行進曲S115 (**)

アンドラーシュ・コロディ指揮ブダペストso.(*) ハルトムート・ヘンヒェン指揮オランダpo.(+)
ヤーノシュ・フェレンチク指揮(+) ジュラ・ネーメト指揮(**) ハンガリー国立po.(+/**) イェネー・ヤンドー(P;##)
C7095

(3CD)
フランツ・リスト:ピアノと管弦楽のための作品全集協奏曲集
 ピアノ協奏曲〔第1番 変ホ長調 S124 /第2番 イ長調 S125 〕/
 ハンガリー民謡の主題による幻想曲 S123 /さすらい人幻想曲 S366(原曲:シューベルト)/
 ベートーヴェン「アテネの廃墟」の主題によるトルコ風カプリッチョS122 /
 ベルリオーズ「レリオ」の主題による交響的大幻想曲S120 ハンガリー幻想曲 S123 /
 呪い/華麗なるポロネーズS367(原曲:ウェーバー)/
 「魔弾の射手」幻想曲 S451(原曲:ウェーバー)/死の舞踏 S126
  イェネー・ヤンドー(P) アンドラーシュ・リゲティ指揮ブダペストso.
 前出CD: LASERLIGHT (3分売)。
C7112

(2CD)
ポール・デュカ:歌劇「アリアーヌと青髭」
 マリリン・シュミーゲ(Ms;アリアーヌ) ロデリック・ケネディ(B;青髭)
 ジョスリーヌ・タイヨン(A;乳母) 白井光子(Ms;メリザンド)他
 ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送so.、ケルン放送cho.
 録音:1986年、南西ドイツ放送局スタジオ、ケルン。おそらく初出音源。

PHOENIX EDITION 〔速報版〕特記以外
 価格帯記載無し[CD/SACD]:1枚あたり¥2835(税抜¥2700)[SACD盤も同一の価格]

 先にリリースされたはずの443-450がなぜか国内代理店未案内なので、今回当店独自に作製致しました。旧譜はこちらから
PE-443

(2CD)
C.P.E.バッハ(1714-1788):シンフォニアと交響曲集
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 管弦楽のための4つのシンフォニア Wq.183, H.663-666〔二長調/変ホ長調/ヘ長調/ト長調〕/
 6つのハンブルク交響曲集 Wq.182, H.657-662〔ト長調/変ロ長調/ハ長調/イ長調/ロ短調/ホ長調〕
  ハルトムート・ヘンヒェン指揮C.P.E.バッハ室内o.
 録音:1985年-1986年。原盤・前出:CAPRICCIO, 1017510106 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.9 & 2 /後に51033(2CDs)でセット化]。
PE-446

(2CD)
C.P.E.バッハ(1714-1788):フルート協奏曲集
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 〔ニ短調 Wq.22, H.425 /イ短調 Wq.166, H.431 /イ長調 Wq.168, H.438 /
  変ロ長調 Wq.167, H.435 /ト長調 Wq.169, H.445 〕

  エッカルト・ハウプト(Fl)ハルトムート・ヘンヒェン指揮C.P.E.バッハ室内o.
 録音:1985年。原盤・前出:CAPRICCIO, 1010410105 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.4 & 5 /後に51048(2CDs)でセット化]。
C.P.E.バッハ&J.C.バッハ:オーボエ協奏曲集
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 C.P.E.バッハ(1714-1788):オーボエ協奏曲
  〔変ホ長調 Wq.165, H.468 /変ロ長調 Wq.164, H.466 〕/
 J.C.バッハ(1735-1782):
  オーボエ協奏曲第1番 ヘ長調 W.C 80
ブルグハルト・グレツナー(Ob)
マックス・ポンマー指揮
新バッハ・コレギウム・ムジクム
 録音:1980年代中頃?。原盤・前出:CAPRICCIO, 10069 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.6]。
C.P.E.バッハ:オルガン協奏曲集
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳のため、無断転載は堅くお断り致します
 鍵盤楽器のための協奏曲 ト長調 Wq.34, H.444 /
 前奏曲 ニ長調 Wq.70 No.7, H.107 /
 鍵盤楽器のための協奏曲 変ホ長調 Wq.35, H.446 /
 幻想曲とフーガ ハ短調 Wq.119 No.7, H.75 No.5
ローラント・ミュンヒ(Org)
ハルトムート・ヘンヒェン指揮
C.P.E.バッハ室内o.
 録音:1985年9月。原盤・前出:CAPRICCIO, 10135 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.3], 71123 [HYBRID_SACD]。
C.P.E.バッハ(1714-1788):ソナタとクラヴィーア小品集
 6つのソナタ Wq.50 より〔イ短調 Wq.50 No.3 /ト長調 Wq.50 No.2 /ニ短調 Wq.50 No.4 〕/
 短く簡単なクラヴィーア小品集 Wq.113, H.193-203 (1765/全11曲)
  〔アレグロ ト長調/アリオーソ ハ長調/幻想曲 ニ短調/メヌエット ヘ長調/
   アラ・ポラッカ イ短調/アレグレット ニ短調/アラ・ポラッカ ニ長調/アレグレット イ長調/
   アンダンテとソステヌート ト短調/プレスト 変ロ長調/アレグロ ニ短調〕/

 短く簡単なクラヴィーア小品集 Wq.114, H.228-238 (1767/全11曲)
  〔アレグロ・ディ・モルト ニ短調/アンダンテとグラツィオーソ 変ロ長調/プレスト ハ短調/
   メヌエット ト長調/アラ・ポラッカ ニ長調/アラ・ポラッカ 変ホ長調/幻想曲 ニ短調/
   アレグロ ホ長調/アレグレット イ長調/アンダンテ ハ長調/ポコ・アレグロ ホ短調〕

  リンダ・ニコルソン(クラヴィコード)
 録音:1992年頃。原盤・前出:CAPRICCIO, 10318 [C.P.E.バッハ・エディション (巻数記載無)] (当店未案内)。
C.P.E.バッハ(1714-1788):フルート・ソナタ集
 〔ト長調 Wq.134, H.548 /ホ短調 Wq.124, H.551 /ト長調 Wq.127, H.554 /
  ニ長調 Wq.129, H.556 /イ短調 Wq.128, H.545 /ト長調 Wq.133, H.564 〕
 エッカルト・ハウプト(Fl) ジークフリート・パンク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 アルミン・タールハイム(Cemb)
 録音:1982年頃。原盤・前出:CAPRICCIO, 10101 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.5] (当店未案内)。
PE-453

(2CD)
C.P.E.バッハ(1714-1788):声楽作品集 (Vol.1 & Vol.2)
 「春の祝い」からの朝の歌 Wq.239, H.779 /クリスマスの音楽「 Auf schicke dich 」Wq.249, H.815 /
 復活祭カンタータ「救い主への崇拝」 Wq. 243, H. 807 /Heilig, Wq. 217, H. 778 /
 Herrn Pastors Gasie Einfuhrungsmusik Wq.250, H.821 /
 Wer ist so wurdig als du, Wq.222, H.831 /Der Herr lebet, Wq.251, H.821g

  バルバラ・シュリック、ヨハンナ・コズロフスキー(S) ヒルケ・へリング(A)
  ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B)
  ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト
 録音:1982年頃。原盤・前出:CAPRICCIO, 1020810209 [C.P.E.バッハ・エディション Vol.13 & 14](ともに当店未案内)のセット化。
PE-456

(2CD)
C.P.E.バッハ(1714-1788):イエスの復活と昇天
 オラトリオ「イエスの復活と昇天」Wq.240 (*) /復活祭カンタータWq.244 (#)
  バルバラ・シュリック(S;*) クリストフ・プレガルレィエン(T;*)
  スティーヴン・ヴァーコー(B;*) マルティナ・リンス(S;#)
  ポール・エリオット(T;#) ゴットホルト・シュヴァルツ(B;#)
  ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト
 録音:1980年代中頃?。原盤・前出:CAPRICCIO, 10206/7 (2CDs) [C.P.E.バッハ・エディション "Vol.11 & 12" ](当店未案内)。
PE-460

(2CD)
ボッケリーニ(1743-1805):交響曲集
 〔第13番 ハ長調 Op.37 No.1, G.515 /第15番 ニ短調 Op.37 No.3, G.517 /
  第16番 イ長調 Op.37 No.4, G.518 /第17番 ハ短調 Op.41, G.519 /
  第18番 ニ長調 Op.42, G.520/第19番(序曲) ニ長調 Op.43, G.521 /第20番 ニ短調 Op.45, G.522 〕

 ミヒャエル・エルクスレーベン指揮新ベルリン室内o.
 録音:1992年5月-6月。原盤・前出:CAPRICCIO, 1045710458 [ボッケリーニ・エディション /後に51018(2CDs)でセット化]。
PE-463

(2CD)
ボッケリーニ(1743-1805):弦楽四重奏曲&五重奏曲集
 弦楽四重奏曲〔第90番 ヘ長調 Op.64 No.1, G.248 /第19番 ニ長調 Op.15 No.1, G.177 /
        第36番 ト短調 Op.24 No.6, G.194 /第55番 イ長調 Op.39, G.213 〕/
 弦楽五重奏曲(#)〔第15番 イ長調Op.60 No.3, G.393 /第23番 ニ長調 Op.62 No.5, G.401 /
          第62番 ニ長調 Op.31 No.2, G.326 /第16番 ニ短調 Op.13 No.4, G.280 〕
  ペーターゼンSQ ウルリヒ・クネルツァー(第2Va;#) グイド・シーフェン(第2Vc;#)
 録音:1991年11月-12月(無印)/1992年12月(#)。原盤・前出:CAPRICCIO, 10451(無印) & 10452 (#) [ボッケリーニ・エディション]〔後に67208(無印)〕( (#)は単売では当店未案内)のセット化。
PE-466

(2CD)
ボッケリーニ(1743-1805):ギター五重奏曲集
 〔第1番 ニ短調 G.445 /第2番 ホ長調 G.446 /第3番 変ロ長調G.447 /
  第4番 ニ長調「ファンダンゴ」G.448 /第5番 ニ長調 G.449 /第6番 ト長調 G.450 〕

 ジャン=ピエール・ジュメ(G) ディモフSQ
 録音:1983年頃。原盤:おそらく BALKANTON(ブルガリア)/前出CD:CAPRICCIO, 51054(2CDs)。
PE-469

(2CD)
ボッケリーニ(1743-1805):弦楽六重奏曲集& Opera Con Titoli
 弦楽六重奏曲集Op.23 より〔ヘ短調Op.23 No.4, G.457 /変ホ長調Op.23 No.1, G.454 /
              ヘ長調Op.23 No.6, G.459 /ホ長調Op.23 No.3, G.456 〕/
 弦楽五重奏曲 ハ長調「「マドリッドの夜の通りの音楽」Op.30 No.6, G.324 (#) /
 弦楽四重奏曲 ト長調 「暴君」Op.44 No.4, G.223 (#) /
 ノットゥルノ 変ホ長調「おやすみ」G.62 (#) /弦楽五重奏曲 ヘ長調 Op.36 No.6, G336 (#)
  マユミ・ザイラー(Vn) イリス・ユダ(第2Vn;無印) ジルヴィア・ヴァルヒ(第2Vn;#)
  ディエムート・ポッペン、ヴェルナー・ディッケル(Va) リチャード・レスター、ハワード・ペニー(Vc)
 録音:1992年1月13日-16日(無印)/1993年2月22日-26日(#)、ともに ジーメンス・ヴィラ、ベルリン。原盤・前出:CAPRICCIO, 10450(無印) & 10453 (#) [ボッケリーニ・エディション](ともに当店未案内)のセット化。なお、作品G.62の国内代理店訳題に『(二重奏曲) 第7番』という記載があるが、おそらく「 Notturino 」の誤訳。
PE-472

(2CD)
ボッケリーニ(1743-1805):ディヴェルティメント&オーボエ五重奏曲集
 ディヴェルティメントOp.16 より〔第1番Op.16 No.1, G.461 /第4番Op.16 No.4, G.464 /
                 第5番Op.16 No.5, G.465 /第6番Op.16 No.6, G.466 〕
  [エッカルト・ハウプト(Fl) ミ=キョン・リー、ジルヴィア・ヴァルヒ(Vn)
   エスコ・ライネ(Cb) ディエムート・ポッペン(Va)
   ルートヴィヒ・クヴァント、ゲッツ・トイチュ(Vc)]

 6つのオーボエ五重奏曲集Op.55 (#)
 〔ト長調 Op.55 No.1, G.431 /へ長調 Op.55 No.2, G.432 /ニ長調 Op.55 No.3, G.433 /
  イ長調 Op.55 No.4, G.434 /変ホ長調 Op.55 No.5, G.435 /ニ長調 Op.55 No.6, G.436 〕
   [ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) パリジーSQ]
 録音:『1992年6月12日-14日』(代理店記載ママ。編成が異なる2アルバムの同一録音日というのは・・・)。原盤・前出:CAPRICCIO, 10456(無印) & 10454 (#) [ボッケリーニ・エディション]((#)は当店未案内)のセット化。

LPO 特記以外 1枚あたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
オネゲル
 夏の牧歌(*)/交響曲第4番「バーゼルの喜び」(*)/クリスマス・カンタータ(#)
 クリストファー・マルトマン(Br) ウラディーミル・ユロフスキ指揮LPO、cho.、新ロンドン児童cho.
 録音:2007年3月28日、クイーン・エリザベス・ホール、サウスバンク・センター(*)/2009年12月5日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、サウスバンク・センター(#)。

NEWTON CLASSICS (蘭) 〔速報版〕 特記以外 1CDあたり¥1680(税抜¥1600)

 EMI、DG、ワーナー、ハルモニア・ムンディで働いてきたというテオ・ラップが設立、2010年6月からリリースを開始したレーベル。まずは「1950年から2000年までの画期的な録音を発売して行く」とのことで、これまでは UNIVERSAL 傘下の音源を使用していたが、SONY-BMGの音源も再発開始している。
 旧譜はこちらから
8802088

(2CD)
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集&三重奏曲
 三重奏曲 ハ長調 Op.74 (*) /
 弦楽四重奏曲〔第11番 ハ長調 Op.61 (#) /第12番 ヘ長調「アメリカ」Op.96 (#) /
        第14番 変イ長調 Op.105 (+) /第13番 ト長調 Op.106 (**) 〕
 グァルネリSQ[アーノルド・シュタインハート(第1Vn) ジョン・ダレイ(第2Vn)
         マイケル・トゥリー(Va) デヴィット・ソイヤー(Vc)]
 録音:1972年12月18日-19日(*)/1972年4月10日、11日、13日(#)/1979年12月13日-14日(**)/1965年6月4日、7日、9日、11日(+)、ニューヨーク。アメリカの代理店 ARKIV MUSIC がライセンスを得てCD-R化していたのみで、一般的なCD化は初めてと思われる。
8802089

(2CD)
シューベルト:後期弦楽四重奏曲集
 〔第13番 イ短調「ロザムンデ」D804(*) /第14番 ニ短調 「死と乙女」D810 (#) /
  第15番 ト長調 D887 (+)/ハ短調「断章」D703 (+) 〕
 グァルネリSQ[アーノルド・シュタインハート(第1Vn) ジョン・ダレイ(第2Vn)
         マイケル・トゥリー(Va) デヴィット・ソイヤー(Vc)]
 録音:1971年(*)/1976年4月7日、5月19日(#)/1977年4月29日、5月19日(+)、ニューヨーク。アメリカの代理店 ARKIV MUSIC がライセンスを得てCD-R化していたのみで、一般的なCD化は初めてと思われる。
キルステン・フラグスタート:ワーグナーを歌う
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜第3幕「愛の死」(*)/歌劇「ローエングリン」〜「おごそかな広間よ」(#)/
 楽劇「パルジファル」〜「幼子があなたの母親の胸に抱かれているのを見た」(+)/
 楽劇「ワルキューレ」より〔あなたこそ春なの(#)/ホー・ヨー・トー・ホー(**)〕/
 楽劇「神々の黄昏」より(##)〔高貴なる戦士よ、新たな証を/ブリュンヒルデの自己犠牲〕

  キルステン・フラグスタート(S) ラウリッツ・メルヒオール(T;+/##)
  ゴードン・ディルワース(Br;+) エドウィン・マッカーサー指揮(*/+/##)
  サンフランシスコ・オペラo.(*/##)、ビクターso.(+)
  ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo.(#) ハンス・ランゲ指揮o.(**)
 録音:1939年11月12日(*/##)/1937年10月17日(#)/1935年10月9日(**)。原盤・前出: RCA / BMG, GD-87915 [7915-2-RG]〔国内盤:BVCC-5124〕(すべて当店未案内&廃盤)。なお、(#)のオケが国内代理店表記では『フィルハーモニアo.』となっているが誤り。
フィルクシュニー〜ヤナーチェク:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」/
 草陰の小道を通って〔第1集/第2集〕/思い出/霧の中で
ルドルフ・フィルクシュニー(P)
 録音:1989年6月5日-7日、RCAスタジオA、ニューヨーク。原盤・前出: BMG, RD-60147 [60147-2-RC]〔国内盤:BVCC-53〕(すべて当店未案内&廃盤)。
アントワーヌ・ブリュメル(1450頃-1520頃):
 ミサ曲「見よ、大地の揺れ動きを」/セクエンツァ「怒りの日」
  パウル・ファン・ネーヴェル指揮ウエルガス・アンサンブル
 録音:1990年5月18日、Chapel of the Irish College, Leuven, ベルギー。原盤・前出: SONY VIVARTE, SK-46348(単売では当店未案内/廃盤)。

OEHMS CLASSICS 〔速報版〕
 価格帯記載無し:1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
 価格帯C[SACD or OC-800番台]:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
フランツ・リスト:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ショパンのマズルカ 嬰ハ短調 Op.6 No.2によるヴァイオリンとピアノのための二重奏曲(ソナタ)/
 ラフォンのロマンス「船乗り」による協奏的大二重奏曲/ペトラルカのソネット第104番(J.マルグリス編曲)/
 歌曲「3人のジプシー」によるハンガリー狂詩曲(フバイ(1858-1937)編曲)/
 レメーニの結婚式のための祝婚曲/忘れられたロマンス/悲しみのゴンドラ

  ユーラ・マルグリス(P) アリッサ・マルグリス(Vn)
 録音:2010年12月27日-28日、テルデックス・スタジオ、ベルリン。このヴァイオリン作品集は、既にリリースされたチェロ作品集(OC-415)と併せ、知られざるリストに光を当てる録音の一つ。ピアノのユーラ・マルグリスは、リストやブゾーニなどのトランスクリプション物を得意としているが、曲の構造をじっくりと探求し、複雑な音の絡みを具現化するタイプの奏者。ここに収録されている「ペトラルカのソネット」も、彼自身が、原曲となるピアノ・ヴァージョンと、3つの異稿版が存在する歌曲全てを研究した上で、ヴァイオリンとピアノ版に編曲しているという。また、フバイによる「ハンガリー狂詩曲」も珍しい作品。
答えなかった問い〜ステファニー・シューマッハー:アコーディオンの世界
 「Chapter1.オルガ」 マシャ・コーティムスキ(1980-):答えなかった問い
 「Chapter2.レオシュ」 ヤナーチェク(1854-1928):「草陰の小道を通って」第1集
 「Chapter3.孤独」 ミナス・ボルボウダキス(1974-):回折思考 / アラシュ・サファイアン(1981-):アルファ
 「エピローグ」 ローセンス・トライガー(1956-):共感

  ステファニー・シューマッハー(アコーディオン)
 録音:2011年5月、ミュンヘン。シューマッハーはフライブルク近郊で生まれた、注目のアコーディオン奏者。「アンサンブルZeitsprung」のメンバーでもあり、他にも様々な現代アンサンブルのメンバーとしても活躍。幅広い活動をしている。このアルバムではソリストとしての彼女に焦点を当て、物語性を持たせたコンセプト・アルバムとして、その存在を印象つけることに成功した。収録曲の中心となるヤナーチェク「草陰の小道を通って」は「最初からアコーディオンのために書かれた?」と思うほどに曲想と音色がマッチしている。
ロート・アン・デル・ロートのホルツァイ・オルガン
 J.S.バッハ(1685-1750):オルガンのための小品〜幻想曲 ト長調 BWV572/パストラーレ ヘ長調 BWV590
 フランソワ・クープラン(1668-1733):教区のためのミサ曲より/修道院のためのミサ曲より
 作曲者不詳(イタリア、ピストイア):トッカータ/高めたまえ/ポスト・コムニオ
 ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):アレグロ
 ルイ・ジェームズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリー(1817-1869):パストラーレ ト長調/ソルティエ ト短調
 ジョゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):オルガン・ソナタ第4番 イ短調「第9旋法による」Op.98

  フランツ・ラムル(Org)
 録音:2011年7月、聖ヴェレーナ教会、ロート・アン・デル・ロート、ドイツ。使用楽器:フランス・バロック式(ネポムク・ホルツァイ、1793年製作)。この教会は音響の良さでも知られ、いくつかの名録音が存在する。オルガン柔らかい管楽器の響きと、人の声に近い音色を出せることが特色の一つ。演奏のラムルは1964年ドイツ、シュトラウビング生まれ。トン・コープマンにオルガンとチェンバロを師事し、演奏家として、また教育者として精力的に活躍している。このホルツァイ・オルガンによる録音もいくつかあり、楽器を知り尽くした完璧な演奏。
ヴィジョンズ〜フランツ・リスト:室内楽作品集
 ヴァイオリンとピアノのための二重奏ソナタ 嬰ヘ短調 /
 ハンガリー狂詩曲第9番「ペシュトの謝肉祭」(ヴァイオリン、チェロとピアノ版)/
 悲歌〔第1番/第2番〕(チェロとピアノ版)/
 ウィーンの夜会第6番(原曲:シューベルト/D.オイストラフによるヴァイオリンとピアノ編)/
 巡礼の年第3年〜「夕べの鐘、守護天使への祈り」(弦楽四重奏版)/
 悲しみのゴンドラ(チェロとピアノ版)/リヒャルト・ワーグナー、ヴェネツィア(ピアノ独奏)/
 リヒャルト・ワーグナーの墓へ(弦楽四重奏版)

  ルーカス・マリア・クヴェン(P) インゴルフ・トゥルバン(Vn)
  ウェン=シン・ヤン(Vc) バルバラ・トゥルバン(Vn)
  マルティン・アルブレヒト・ローデ(Va)
 録音:2011年4月、6月、7月、ミュンヘン音楽・演劇大学。
OC-682

(HYBRID_SACD)
価格帯:C
北ドイツのオルガン作品集 Vol.4〜ハインリヒ・シャイデマン(1595?-1663):オルガン作品集
 前奏曲 ト長調 WV73/われを憐れみたまえ、おお主なる神よ WV87/第6旋法によるマニフィカトWV19/
 カンツォン ヘ長調 WV44/イエス・キリスト、我らの救い主 WV10/よき羊飼いは見出した WV55/
 われらみな唯一なる神を信ず WV29/トッカータ ト長調 WV43/高き空よりわれは来れり WV69/
 涙のパヴァーヌWV106/前奏曲 ニ短調 WV34

  ヨーゼフ・ケレメン(Org)
 録音:2010年8月3日-5日、オールグリューテ新教会、イェーテボリ、スウェーデン。シャイデマンは17世紀半ばのオランダのオルガニスト・作曲家。彼はスウェーリンクに学び、ブクステフーデ、J.S.バッハの先駆者として高く評価されている。ケレメンは1957年ブダペスト生まれのベテランで、J.S.バッハのオルガン演奏の権威でもある。
OC-683

(HYBRID_SACD)
価格帯:C
グスタフ・ホルスト/ピーター・シークス編曲:
 組曲「惑星」(オルガン編曲版)
ハンスイェルク・
 アルブレヒト(Org)
 録音:2010年4月23日-28日、聖ニコライ(教会?)、キール。
カールマーンとカルマン、父と子 [Kálmán & Kalman, father & son]
 チャールズ・カルマン(1929-):マージョリー・ワルツ
 エメリッヒ・カールマーン(1882-1953):
  ウィーンへ愛を込めて/ヴァラジュディンより来たる/ジプシーよ、来ておくれ/
  私の好きな踊り/それは何とすばらしい/夜は私を待っている/
  「陽気な軽騎兵」〜ハンガリー舞曲組曲/Zwei Märchenaugen/あなたは覚えているか
 チャールズ・カルマン:ジプシーの歌/人生は長いキス/つまり、それは素晴らしい/
            私のところへ来て/幸運の夢/あれはまだ?/王冠の歌
 ミヒャエル・ズットナー(T) ステファニー・C.ブラウン(S)
 アンドレアス・コヴァレヴィツ指揮ミュンヘンso.
 録音:2011年5月15日-20日、バイエルン・スタジオ、ミュンヘン。カールマン親子の作品集。特に息子の作品は殆ど録音されていないので貴重。なお息子のファーストネームは、便宜的に英語読みとしたが、綴りは "Charles" (フランス語圏でも使用され、その場合は「シャルル」)。ドイツ語圏なら綴りも「カール [Karl or Carl]」となるはずの名前( "Charles" を無理矢理ドイツ語読みすれば「カールス」)で、ユダヤ人であった父エメリッヒの作品がアメリカでも盛んに上演されていた頃の生まれと言う事が関係しているのかもしれない(1927年の作品「 Golden Dawn 」がニューヨーク・ブロードウェイで世界初演されているほか、1908年の初成功作「愉快な騎兵」以降、彼の作品はウィーンなどで初演された後、数年後にブロードウェイで英語版が初演される事が通例となっていた。カールマーン一家は結局ドイツによるオーストリア併合後の1938年にドイツを脱出、1940年にアメリカへ到着して第2次大戦終了までカリフォルニアに定住する事となる)。なお、当盤では息子の名字にはアクセント符号が記載されておらず「カルマン」としたが、欧米の資料では父と同様アクセント符号付きの表記となっている場合が多い。
フォーレ(1845-1924):ピアノ作品集
 3つの無言歌 Op.17 /8つの小品 Op.84〜 No.3 フーガ イ短調/舟歌第6番 変ホ長調 Op.70/
 8つの小品 Op.84 より〔No.1 カプリッチョ 変ホ長調/No.5 即興 嬰ハ短調/No.7 喜び ハ長調〕/
 9つの前奏曲 Op.103/舟歌第12番 変ホ長調 Op.105 No.2/舟歌第13番 ハ長調 Op.116/バラード 嬰ヘ長調

  アンソニー・シピリ(P)
 録音:2010年3月15日-18日、4月12日、カンマームジーク・スタジオ、シュトゥッツガルト。実力派ピアニスト、アンソニー・シピリはアメリカ、ニュージャージーに生まれ、7歳からピアノと作曲を学びはじめ、ヨーロッパに留学、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院を優秀な成績で卒業した。幅広いレパートリーで知られるが、とりわけ若い頃から古典の鍵盤楽器に興味を持ち、バロック音楽演奏でも目覚ましい成果をあげている人。歌曲の伴奏のうまさでも知られるが、今回彼が選んだのは「フランスのエスプリ」の権化ともいえるフォーレの舟歌を中心とした名曲の数々。初期の作品である無言歌から、晩年の作品「前奏曲」までしなやかで流麗な演奏を披露、チェンバロやフォルテピアノを演奏する時とは全く違うアプローチを見せてくれる。バラードは通常耳にする「オーケストラとピアノ版」ではなく、オリジナルの「ピアノ独奏版」をチョイス。あのリストに「この曲を演奏するには指が足りない」とまで言わせた難曲だが、シピリの演奏はは難しさを微塵も感じさせない完璧な物。フォーレの持ち味である和声のゆらめきや、独特の転調などの七色の音色が存分に楽しめる1枚。
OC-828

価格帯:C
高き天より天使たちが来たる
 ボイレッケ(1933-):高き天より天使たちが来る / クーツィール(1911-2006):おお喜びよ、喜びよ(#)
 ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):クリスマスの歌 / ドラニツィン(1946-2010):優しきマリアさま
 ガブリエリ(1557-1612):ピアノ・フォルテのソナタ(#) / ヴォルターズ(1910-1989):茨の道を通ってマリアは行く
 ボイレッケ:今、その時が近づく(+) / クーツィール:誰が戸を叩く(#)
 メンデルスゾーン(1809-1847):2つの詩編Op.78 No.1「なぜ異邦人たちは騒ぐ」
 シュツキー(1817-1893): Dies Sanctificatus / クーツィール: In dulci jubilo &暁の星のいと美しきかな(#)
 ビーブル(1906-2001):それでも誰もが神を知りたい(+)/こちらへおいで、天使たち(+)
 ゴッレ(1942-):クリスマスのナイチンゲール / ブッヘンベルク(1962-):信仰篤き人々よ(+)
 コバレイ(1935-):聖なる夜(#) / ボイレッケ:部屋の中で(+) / コバレイ: Potztausendmal tausend(#)
 ブッヘンベルク:救世主は生まれたもう(+) / コバレイ:天国よ、静まれ(#) / ボイレッケ:愛らしい幼子
 ブッヘンベルク:御子が現れたもうた(+) / ボイレッケ:夕闇迫り/きよしこの夜 / ヴィルス(1957-):羊飼い達(#)

  カール・オルフcho.(無印) シュヴェビッシュ・メタル(#) アニマート(+)
 録音:2011年7月。ドイツ・バイエルン州の保養地、マルクトオーバードルフで活動するカール・オルフ合唱団は、20年以上も前から、待降節の日曜日に聖マルティン教会で、伝統的なクリスマス・コンサートを行ってきた。このアルバムでは「伝統と革新」を目指して、一味違うクリスマス音楽を聴かせる。中世の音楽から21世紀の作品(民謡も含む)の合間を縫って、金管アンサンブル「シュヴェビッシュ・メタル」の華やかなファンファーレが置かれている。厚みのある響きはカール・オルフ合唱団が受け持ち、コンパクトな曲は、アンサンブル「アニマート」が担当。メリハリのある音楽が楽しめるようにプログラミングされている。
OC-829

価格帯:C
暁の星のいと美しきかな〜バロック時代のクリスマス牧歌と聖なる歌曲集
 ベルンハルト・シュミット(1536-1592):悩みの日に主よ隠れたまわず(Org)
 ミヒャエル・プレトリウス(1569?-1621):暁の星のいと美しきかな
 ヴェネツィア伝承(16世紀):ピヴァのパドヴァナ〜パヴァーヌ(Cemb)
 マルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643):羊飼いたちよ、さあ、起き上がりなさい
 アレッサンドロ・グランディ(1575?-1630):カンタード・ドミノ
 フランチェスコ・ゲラウ(1649-1722):カナリオ(バロックG)
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  すべての市民よ歓喜せよ!/サルヴェ・レジナ/喜び踊れ、シオンの娘よ/ああ、幸いな道
 クリスティアン・エールバッハ(1570?-1635):第2旋法によるトッカータ(Org)
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
  おお、優しく恵み深い主イエス・キリストSWV285/主は偉大である SWV286
 リンツのタブラトゥーラ(1611-1613年)より〔イントゥラーダ/舞曲/クーラント〕
 ガスパール・サンツ(1640-1710):マターチン(バロックG)
 レオナルド・レオ(1694-1744):満足、喜びと歓喜の
 アントニオ・カルダーラ(1670?-1736):われは命の糧なり
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):サルヴェ・レジーナ
 サルヴァトーレ・ランツェッティ(1710?-1780):ラルゴ・パストラーレ(バロックVc合奏)
  レネー・クレメンチッチ〔ルネ・クレマンシック〕(Org/Cemb)指揮クレメンチッチコンソート
  [クリスティーナ・ヨナス、マレリーゼ・ゲルバー(S) アルミン・グラマー(CT)
   ピエール・ピツル(G) クラウディオ・ロンコ、エマニュエル・ヴォッツァ(Vc)]
 録音:2011年1月、アルベルトゥス・マグヌス・ギウナジウム教会、ウィーン。使用オルガン:フリーザッハーのバロック・オルガン。常に刺激的で驚きに満ちた音楽を提供する、2011年に83歳を迎えたクレメンチッチによる、19曲からなるクリスマス・コンサート。バロック時代と言っても、初期から後期までおよそ150年の長き年月に渡るもので、当然音楽様式もかなり変化しているが、これをクレマンチッチはまったく自然に理解させる。もちろん彼なりの考証に基づいたものなので、一般的学説からは逸脱している部分もあるだろうが、何より「音楽は楽しいもの」という原点に立ち返らせてくれる。解説(ドイツ語&英語)には、彼による作曲家紹介も掲載されていて、知的欲求も満たすことが可能。
OC-928

(4CD)
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」
 クリスティアン・フランツ(T;ジークフリート) ローベルト・ボルク(B-Br;グンター)
 ヴォルフガンク・コッホ(B-Br;アルベリヒ) ジョン・トムリンソン(B;ハーゲン)
 デボラ・ポラスキ(S;ブリュンヒルデ) アンナ・ガブラー(S;グートルーネ)
 ペトラ・ラング(Ms;ヴァルトラウテ) デボラ・ハンブル(A;第1のノルン)
 クリスティーナ・ダミアン(Ms;第2のノルン) カーチャ・ピーヴェク(S;第3のノルン)
 ユン・リー=ハ(S;ヴォークリンデ) マリア・マルキーナ(S;ヴェルグンデ)
 アン=ベス・ソルヴァング(Ms;フロスヒルデ)
 シモーネ・ヤング指揮ハンブルクpo.
 録音:2010年10月12日、14日、17日、21日、ハンブルク国立歌劇場。ヤングとハンブルク国立歌劇場の「リング・ツィクルス」最終巻。配役はジークフリートは変わらず、クリスティアン・フランツが張りのある声を生かし、この大役を歌い切った。ブリュンヒルデはベテラン、デボラ・ポラスキが担当。有無を言わせぬ迫力で現代最高のワーグナー・ソプラノの威厳を見せ付ける。ハーゲン役には、こちらもベテラン、トムリンソン。奸計巡らす悪役を気持ちよいばかりに歌ってのけている。ヤングの指揮は、オーケストラの音色に波打つかのようなうねりを持たせ、かつ、厚みのあるハーモニーと、的確なライトモティーフを聴かせる。全て、この壮大なる叙事詩の締めくくりに相応しい素晴らしい物。

ONDINE 特記以外
 価格帯記載無し[CD]:1枚あたり¥2625(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):児童合唱のための作品集
 マルヤッタ、いやしい娘(1977) /大工の息子(1975) /ロルカの詩による組曲(1973) /ロルレイ(1973) /
 無邪気なワルツ(#) /もしも世界が開かれるなら(#) /愛は決して失敗しない(#) /子どものためのミサ曲

  パシ・ヒヨッキ指揮タピオラcho./他
 録音:2010年3月13日-14日、10月9日-10日(無印)、2011年1月16日(#)。
エルッキ=スヴェン・トゥール(1959-)
 混声合唱と室内o.のための「覚醒」(2011) (*) /
 無伴奏合唱のための「さすらい人の夕べの歌」(2001) (#) /
 弦楽オーケストラのための「 Insula deserta 」(1989)(+)
ダニエル・ロイス指揮
シンフォニエッタ・リガ(*/+)、
エストニア・フィルハーモニック
 室内cho.(*/#)
 録音:2011年5月31日-6月3日、メソジスト教会、タリン、エストニア。
シューマン(1810-1856):ヴァイオリンと
 オーケストラのための幻想曲 ハ長調 Op.131 (*)
メンデルスゾーン(1809-1847):
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#)
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 23 (*)
クリスティアン・テツラフ(Vn)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
フランクフルト放送so.
 録音:2008年9月(#)、2009年2月(*)、アルテ・オーパー、フランクフルト、ライヴ。ソリストとして、また室内楽奏者として大活躍のヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフが オンディーヌレーベルに登場。今後も次々とリリースが予定されている。
ベスト・オブ・エイノユハニ・ラウタヴァーラ〔既出盤からのコンピレーション〕
 カントゥス・アルクティクス「鳥と管弦楽のための協奏曲」Op.61(*)/
 クラリネット協奏曲〜第2楽章(#)/秋の庭〜第3楽章(+)/マンハッタン三部作〜第1部「白昼夢」(*)/
 ピアノ協奏曲第3番「夢の贈り物」〜第3楽章(**)/交響曲第7番 「光の天使」〜第3楽章(*)/アポテオシス(##)

 リチャード・ストルツマン(Cl;#) ウラディーミル・アシュケナージ(P;**)指揮(+)
 レイフ・セーゲルスタム指揮(*/#) ヘルシンキpo.(##以外) ミッコ・フランク指揮スウェーデン放送so.(##)

Phil.harmonie 特記以外 1CDあたり¥3150(税抜¥3000)
 [SACDも同一の価格]

 BPOのメンバーが結成した様々なアンサンブルや、ベルリンで活躍する音楽家の演奏を中心にリリースするベルリン発のレーベル。旧譜はこちらから
ゲオルク・アブラハム・シュナイダー(1770-1839):
 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 Op.44 No.1
  [アリーネ・シャンピオン(Vn) ヴァルター・クシュナー(Va)]/
 フルート四重奏曲〔ト短調 Op.69 No.3 /ト長調 Op.52 No.3 〕
  [アドリヤーン四重奏団〔アンドラーシュ・アドリヤーン(Fl)
              ガブリエル・アドリヤーン(Vn)他〕]/
 2台のコントラバスのための二重奏曲(K.シュトール編曲)
  [クラウス・シュトール(Cb) エディソン・ルイス(Cb)]
 録音:2010年、ベルリン。
ミュージック・オヴ・レッド・ツェッペリン
 カシミール/ハートブレイカー/ゴナ・リーヴ・ユー/胸いっぱいの愛を/レイクハースト/
 レイン・ソング/ブラック・ドッグ/聖なる館/コミュニケイション・ブレイクダウン/
 移民の歌/天国への階段/ After All
  カズダ&インディゴ・ストリングズ[ヤン・カズダ(ベース) インディゴSQ ]
 録音:2009年11月。
コーリャ・ブラッハー〜シューマン(1810-1856):
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 23 (*) /
 ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.105 (#) /
 3つのロマンスOp.94 (#)
コーリャ・
 ブラッハー(Vn)指揮(*)
マーラー室内o.(*)
ヴァシリー・ロバノフ(P;#)
 録音:2007年11月7日-8日(*)/2010年9月26日-27日(#)。
ウェーバー(1786-1826)/ヴォルフガング・レンツ編曲:ピアノ・ソナタ第4番 ホ短調 Op.70
ベートーヴェン/カール・キーム編曲:ホルン・ソナタ ヘ長調Op.17
パスクッリ(1842-1924)/ヴォルフガング・レンツ編曲:
  ロッシーニ「ウィリアム・テル」による協奏的大七重奏曲
 アンサンブル・ベルリン
  [クリストフ・ハートマン(Ob) フィリップ・ボーネン、アンドレアス・ブシャツ(Vn)
   マルティン・フォン・デア・ナーマー(Va) クレメンス・ヴァイゲル(Vc)
   ウルリヒ・ヴォルフ(Cb) モア・ビロン(Fg)]
 録音:2009年9月、ベルリン。
ベルリン・バロック・ゾリステン&ラデク・バボラーク〜ゼレンカ&テレマン
 ゼレンカ(1679-1746):
  2つのホルン、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のためのカプリッチョ第3番 ヘ長調 ZWV184
 テレマン(1681-1767):
  ホルンと弦楽のための協奏曲 ニ長調 TWV51: D8/
  2つのホルン、2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 変ホ長調 TWV54: Es1 /
  2つのホルンと弦楽のための協奏曲 ニ長調 TWV52: D2 /序曲(組曲) ト短調「ミュゼット」

 ラデク・バボラーク(Hr) ベルリン・バロック・ゾリステン
 録音:2011年3月、ライヴ(複数のコンサートより抜粋)。

TOCCATA CLASSICS 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)

   旧譜はこちらから
ショスタコーヴィチ(1906-1975):2台&4手のためのピアノ作品全集 Vol.1
 交響曲第9番 変ホ長調Op.70 (*/+) /映画音楽「団結」Op.95d 〜ワルツ(*) /
 バレエ組曲第2番Op.89b〜第3番「ポルカ」(*) /
 コルジンキナの冒険Op.59〜第3番「追跡」(*) /2台ピアノのための組曲 嬰ヘ短調Op.6 /
 タランテラOp.84d /メリー・マーチOp.84c /
 2台のピアノのためのコンチェルティーノ イ短調 Op.94
  ヴィッキー・ヤヌラ、ヤーコプ・フィシェルト(P)
 録音:2007年7月17日、20日、ハーストウッド・ファーム・ピアノ・スタジオ。連弾(*)/2台ピアノ(無印)。(+)は当版による世界初録音。
 ショスタコーヴィチによる管弦楽作品の初稿は、多くがピアノ4手あるいは2台のピアノのために書かれているが、これらの版は初演時以降ほとんど演奏されることが無い。ともにイギリスを中心として活躍する、ギリシャ出身のヤヌラ&ドイツ出身のフィシェルトによって開始される当シリーズは、これらショスタコーヴィチ自身による編曲版を全て含むと共に、この編成のためのオリジナル作品も収録。第1巻の目玉は、世界初録音となる第9交響曲の4手ピアノ版。
ヴィッサリオン・シェバリーン(1902-1963):無伴奏合唱曲集 全集
 プーシュキンの詩による5つの無伴奏合唱曲 Op.42 /レールモントフの詩による3つの無伴奏合唱曲 Op.47 /
 ソフロノフの詩による3つの無伴奏合唱曲 Op.44 /タンクの詩による6つの無伴奏合唱曲 Op.45 /
 イサコフスキーの詩による4つの無伴奏合唱曲 Op.50 /モルダヴィアの詩人たちによる3つの無伴奏合唱曲 Op.52 /
 我が孫たちに − 子供のための4つの無伴奏合唱曲 Op.57 /
 森の開拓地で − 子供のための7つの無伴奏合唱曲 Op.59 /
 映画「グリンカ」〜国防市民軍兵の合唱「おお、我が夜明けよ」

  ニコライ・ホンドジンスキー指揮ルスカヤ・コンセルヴァトリア室内カペラ
 録音:2008年4月3日、16日、5月14日、16日、19日、ロシア・ラジオ第1スタジオ、モスクワ。全て世界初録音。なお、代理店記載では指揮者名が『コーンジンスキー』となっているが、Khondzinsky なので誤り。また、合唱団も『ロシア・コンセルヴァトワール室内cho.』と記載されているが、本体記載は Russkaya Conservatoria Chamber Capella で、おそらくモスクワ音楽院と直接の関係はない(欧文経歴に「モスクワ音楽院大&小ホール(中略)などのモスクワの主要な音楽ホールで演奏したことがある」と記されている)。
 モスクワ音楽院学長を務めたシェバリーンの作品は、交響曲や弦楽四重奏曲を OLYMPIA U.K. が何点か発売していたが、全て入手不能。他はMELODIYAから曲単位で何作品かが出ているだけなので、ロシア音楽ファンには嬉しいリリース。
フィリップ・レイミー(1939-):ピアノ作品集 Vol.3 1960-2010
 組曲(1960-1963, rev. 1988) /2つの短い小品 (1967) /トッカータ・ジョコーサ (1966) /
 スラヴ狂詩曲(夜のノヴゴロド城塞) (2009-2010) /
 スティーヴン・フォスターの主題によるブルレスク=パラフレーズ (1990) /
 「怒りの日」によるバガテル (2010) / Djebel Bani (A Saharan Meditation) (2009) /
 ブルー・ファントム (2008) /ピアノ・ソナタ第6番(幻想ソナタ) (2008)
  スティーヴン・ゴスリング(P)
 録音:2010年5月7日-8日、10日、パトリッチ・サウンド・スタジオ、ブロンクス、ニューヨーク(作曲者臨席)。全曲世界初録音。使用楽器:ハンブルク・スタインウェイD。Vol.1:TOCE-0029, Vol.2:TOCC-0077。
ヘイノ・エッレル(1887-1970):ピアノ作品全集 Vol.1
 前奏曲第1巻(1914-1917)/6つの小品(エストニア組曲)(1946) /トッカータ ロ短調(1921) /舞曲 ロ短調(1930年代)/
 舞曲の性格で(1941) /ダンス=カプリス(1933)/鐘(1929)/ピアノ・ソナタ第2番(1939-1940)

  ステーン・ラスマン(P)
 録音:2008年12月11日-12日、旧穀物庫スタジオ。使用楽器:スタインウェイD。世界初録音を含む。代理店記載の曲目に『6つの組曲』というのがあるが、誤り。『アルヴォ・ペルトの師』、エストニアの作曲家エッレルによるピアノ作品シリーズが開始。CD7枚を予定。
セルゲイ・ワシレンコ(1872-1956):ヴィオラとピアノのための作品全集
 ヴィオラ・ソナタOp.46 (*)/子守歌/古いリュート音楽から4つの小品 Op.35 /
 眠れる河/東洋風舞曲 Op.47(アルタモノワ編曲)/4つの小品(1953) /
 ゾディアクス組曲 [Suite Zodiakus I.A.S. after Unknown Authors of the Eighteenth Century]
  エレーナ・アルタモノワ(Va) ニコラス・ウォーカー(P)
 録音:2010年3月26日、31日、デュークズ・ホール、王立音楽アカデミー、ロンドン。(*)を除き世界初録音。使用ピアノ:スタインウェイ/使用ヴィオラ: Yuri Malinovsky, Moscow, 1990。なお、代理店記載の一部作曲家表記に『ワシリエンコ』とあるが、誤り。
 グレチャニノフとタネーエフに学んだ知られざる作曲家。1907年以降第二次大戦の一時期を除き、亡くなるまで母校モスクワ音楽院の作曲&管弦楽法教授を務めた。録音は極端に少なく、作品集が登場するのはマルコポーロの管弦楽作品集(8.223783)以来と思われる。
ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト(1812-1865):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.2

 ロッシーニの歌劇「オテロ」の行進曲とロマンスによる華麗なる幻想曲 Op.11 /
 ボレロOp.16 /2つのロマンスOp.15 /プレ・オ・クレールの思い出 (with Charles Schunke) /
 束の間の思考 第1部 (with Stephen Heller) /ロッシーニの主題による華麗なる変奏曲Op.4
  シェルバン・ルプー(Vn) イアン・ホブソン(P)
 録音:2010年10月4日-5日、11日-12日、フェリンジャー大ホール、クラナート舞台芸術センター、イリノイ大学。後半3作品は世界初録音。Vol.1:TOCC-0118。全6枚で完結予定だと言うエルンストの作品全集シリーズ。
ジョン・マッケイブ告別リサイタル 2010.8.29
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D784
 エミリー・ハワード(1979-):空と水(*)
 ジョン・カスケン(1949-): The Haunting Bough (*)
 ラヴェル(1875-1937):高雅で感傷的なワルツ / ジョン・マッケイブ(1939-):テネブレ
 フランク・ブリッジ(1879-1941):3つの叙情詩〜第1番「心のやすらぎ」
  ジョン・マッケイブ(P)
 録音:2010年8月29日、聖アンドルー教会、プリステイン〔プレステイン〕 [Presteigne] 音楽祭、ライヴ。(*)は世界初録音。マッケイブの自作は、彼による初録音。リヴァプール生まれの作曲家・ピアニストのジョン・マッケイブが、「最後の公開ピアノ・リサイタル」を行い、半世紀にわたるピアニストとしての活動に終止符を打った際の記録。



LP新譜 &書籍新刊




ドイツ・カンマーフィルハーモニー自主製作 (独/LP)

MDKB-LP001-009

(9LP)
\44100(税抜\42000)
初回限定盤
P.ヤルヴィ&ドイツ室内po.〜ベートーヴェン:交響曲全集、LP化〔第1番−第9番〕
 クリスティアーネ・エルツェ(S) ペトラ・ラング(A)
 クラウス・フローリアン・フォークト(T) マティアス・ゲルネ(Br)
 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ブレーメン・ドイツ室内po.、ドイツ室内cho.
 録音:2004年-2008年。原盤〔SACD & DVD 発売〕:SONY-BMG。内容:33rpm 180g 9LPs BOX set。プレス: Pallas社(ドイツ)。999セット完全限定生産(うち99セットがヤルヴィ直筆サイン付きで、国内には数セット入るかもしれない。ただし価格が異なるとのことなので、ご希望の場合はお問い合わせ下さい)。パーヴォ・ヤルヴィファン、そして最上級のベートーヴェン「交響曲全曲録音」をLPでお探しの方に朗報。パーヴォ・ヤルヴィ/ブレーメン・ドイツ室内po.(ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン)のベートーヴェン交響曲全集LP Box がこの度発売。グラミー受賞指揮者で、現代を代表するスター指揮者パーヴォ・ヤルヴィと、自身が2004年から音楽監督を務めるドイツ・カンマーフィルハーモニーのコンビによる、数々の賞を総なめにし、世界中の批評家から激賞されたベートーヴェン交響曲全曲録音(2004-2008年)。「まさに息もつかせぬパフォーマンス。ベートーヴェンがクラシックの世界に帰ってきた!」(New York Times誌) 「滅多にお目に掛かることのできない、驚くべきパフォーマンス・・・8番はまさに息を飲むような演奏」(Der Standard誌 ウィーン) 「ドイツ・カンマーフィルハーモニーの実力をここまで引き出すことができるのは、パーヴォ・ヤルヴィ以外には、後にも先にも存在しえないだろう。」(フランクフルターアルゲマイネ誌) 「パーヴォ・ヤルヴィと彼のオーケストラこそ世界チャンピオンだ! 」(Le Devoir誌 モントリオール)「この演奏こそ最上のベートーヴェンであるということには、もはや疑う余地がない・・・」(Yomiuri Newspaper誌 日本) 過去にSACDバージョンとDVDで発売されており、各国のオーディオ評で「現行手に入るベートーヴェン交響曲録音の中で、トップランクに位置されることは間違いない」と、軒並み最上級の評価を得ており、音質は折り紙付き。
 #国内代理店の受注〆切が2011年10月23日となっており、限定盤のため、以降の御注文分は入手出来ない可能性があります。あらかじめご了承下さい。



映像新譜




ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
 価格帯A:¥4200(税抜¥4000)
 価格帯C:¥6825(税抜¥6500)
 価格帯D:¥7560(税抜¥7200)
 価格帯BOX1:¥11550(税抜¥11000)

 旧譜はこちらから
101-473

(DVD)
価格帯:A
ジョージ・ロンドン〜神々と悪魔の狭間で〜マリタ・ストッカーによるドキュメンタリー映像
 ・ボーナス:90分超の未発表映像〜ジョージ・ロンドン演じるフィガロ、ドン・ジョヴァンニ、
  ボリス・ゴドゥノフ、ヴォータン、スカルピア(マリア・カラスとのデュエット)、
  メフィスト、ヤーゴ/他、ミュージカル、黒人霊歌、歌曲リサイタル

 ノーラ・ロンドン、ヒルデ・ツァデク、ニール・シコフ、キャサリン・マルフィターノ、デボラ・ポラスキ/他
 60分+90分|ステレオ2.0|字幕:英、独、仏、西、伊|画面:16:9| REGIONAll(CODE: 0)偉大なるバス・バリトン歌手ジョージ・ロンドン(1920年5月30日-1985年3月24日)はユダヤ系ロシア移民の子としてロサンゼルスで育った。彼は戦後の時代で最も印象的なワーグナーを歌い、またマリア・カラス、レナータ・テバルディなど数多くの歌手たちと共演、その歌声で多くの人を魅了した。彼は1945年にアンタル・ドラティ指揮のダラスso.の演奏会で、ミハリ・セーケイの代役としてデビュー、その後、マリオ・ランツァとフランシウス・イーンドとともに「ベルカント・トリオ」の一人として1947年から1948年の2年間活躍した。また1949年にはウィーン国立歌劇場で歌い、最初の大きな成功を収めている。1950年にはストコフスキーの指揮によるマーラーの第8交響曲のソリストを務めてもいる。彼が最も得意としたのは、ドン・ジョヴァンニ、ボリス・ゴドノフ、ヴォータン、アンフォルタスであり、録音こそしなかったものの、マイスタージンガーのハンス・ザックスも、その一部をリサイタルで歌っていたよう(これらの一部は収録されたボーナス映像で見ることが出来る)。そして1960年にはボリショイ歌劇場で歌った初のアメリカ人歌手の栄誉も受けている。また黒人霊歌も得意とし、「まるでアリアを歌う」ように、これらの歌を歌ったことでも知られている。しかし、あまりにも声帯を酷使したせいか、1967年、47歳という若さで舞台を去ることとなる。このフィルムは、そんなロンドンの多様性を様々な人の視点で語り継ぎる。彼を師とした歌手たち・・・N.シコフ、C.マルフィターノ、デボラ・ポラスキを始めとした歌手たち。そして彼の未亡人ノラ・ロンドンが語る知られざる姿など、この印象的な歌手の姿を正しく伝えるために、多くの事象が顕示されていく。
101-579

(DVD)
価格帯:A
イジー・キリアン:忘れられた思い出
 ドン・ケント&クリスティアン・ドゥメイ=ルヴォウスキによる映像
 ボーナス:バレエ「蝋の翼」〔オランダ・ダンス・シアター〕
 52分+24分(バレエ)|ステレオ2.0|字幕:英、独、仏、西、伊、蘭、日|16:9|REGIONAll(CODE: 0)。  「生ける伝説」イジー・キリアンは100以上の振付作品を発表し、それらは世界中のダンス・シアターで重要なレパートリーとして君臨し続ける。彼は肉体の隅々までを仔細に観察し、その動きを完璧に記憶する。そして、そこに彼自身の考察と人生観までをもを加え、筋肉の動きに究極の精神性を持たせていく。このドキュメンタリーは、あまり多くを語ることのないキリアンの内面を詳細に見て取ることが可能。「ダンサーとコレオグラファーはとても脆いの・・・とても壊れやすい。そして我々は絶滅危惧種。」そう語るキリアンの胸に秘めた思いと、ダンスへの渇望感。これらは永遠に満たされることがないだろうが、時として溢れ出てくるものは、私たちに素晴らしい贈り物となって結実する。キリアンの考える「至高の美」である肉体の乱舞、まずはボーナス映像でじっくりとお楽しみ頂きたい。
101-580

(2DVD)
価格帯:D
R.シュトラウス:歌劇「ダナエの愛」
 ボーナス:カーステン・ハームズとアンドレアス・K.W.マイヤーへのインタビュー、舞台裏とリハーサル風景
 マヌエラ・ウール(S;ダナエ) マーク・デラヴァン(Br;ユピテル) マティアス・クリンク(T;ミダス)
 トーマス・ブロンデレ(T;メルクール) ブルクハルト・ウルリヒ(T;ポリュックス)
 ヒラ・ファヒマ(S;セメレ) マルティナ・ヴェルシェンバッハ(Ms;オイローパ)
 ユリア・ベンツィンガー(Ms;アルクメーネ) カタリーナ・ブラディッチ(A;レダ)
 アンドルー・リットン指揮ベルリン・ドイツ・オペラ カーステン・ハームズ(舞台演出)
 ベルント・ダモウスキ(舞台デザイン) ドロテア・カッツァー(衣装) マンフレッド・ヴォス(照明)他
108-032

(Blu-ray)
価格帯:C
 収録:2011年、ベルリン・ドイツ・オペラ、ライヴ。同曲の世界初映像だとのこと。 155分+22分|ステレオ2.0| Dolby Digital 5.0 / DTS 5.0|16:9|字幕:英・独・仏・伊・西・日・中・韓。DVD仕様:NTSC| LPCM。ブルーレイ仕様: Dts-HD マスターオーディオ5.0|1080i FULL HD|。R.シュトラウス(1864-1949)の最後から2番目のオペラである「ダナエの愛」は、とても不幸な作品として知られている。最初は盟友ホフマンスタールが創案したが、彼は台本を完成することなく世を去ってしまい、これを引き継いだのが J.グレゴールだった。この人は決して才能がなかったわけではないのが、やはりホフマンスタールの域に達することは無かった。どうにかオペラを完成させたシュトラウス、1944年のザルツブルク音楽祭で上演するところまで漕ぎ着けたが、初日直前に音楽祭自体が取りやめになってしまう。それがわかっていても、ドレス・リハーサルまでを行ったという彼、この曲をどんなに上演したかったことだろうか?このハームズの演出は、そんなシュトラウスの心情までをも映し出す。ステージ上方に逆さに吊るされたグラウンドピアノは崩れ落ちる世界の象徴であり、黄金の雨としてダナエに降りかかるスコアは、この曲が上演されることなかったシュトラウスの欲求不満を静かに解消するかのようだ。もちろんジュピテルはシュトラウスの化身だろう。彼はダナエの愛(オペラの完成)を永遠に享受できないことを知っている。この歌劇が正式に上演されたのはプレミエの8年後、作曲家の死後3年経ってからだった。
101-587

(DVD)
価格帯:D
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
 ボーナス:椿姫イン・グラーツ(コンヴィチュニーとペーターゼンのインタビュー、舞台裏とリハーサル風景)
 マーリス・ペーターゼン(S;ヴィオレッタ) クリスティーナ・アントニー・フェールス(Ms;フローラ)
 フラン・ルバーン(S;アンニーナ) ジュセッペ・ヴァラーノ(T;アルフレード・ジェルモン)
 ジェイムズ・ラザーフォード(Br;ジョルジョ・ジェルモン)

 テクウィン・エヴァンズ指揮グラーツpo.、グラーツ歌劇場cho.
 ペーター・コンヴィチュニー(演出) ヨハネス・ライアッカー(装置&衣装) ヨアヒム・クライン(照明)
108-036

(Blu-ray)
価格帯:C
 収録:2011年、グラーツ歌劇場、ライヴ。 110分+20分|ステレオ2.0| Dolby Digital 5.0 / DTS 5.0|16:9|字幕:英・独・仏・伊・西・日・韓。DVD仕様:NTSC| LPCM。ブルーレイ仕様: Dts-HD マスターオーディオ5.0|1080i FULL HD|。 鬼才演出家コンヴィチュニーは現代的でシンプルな装置と衣装を用い、歌手たちに客席と舞台を効果的に行き来させることで、この物語が18世紀初頭のパリではなく現代で起こっていることを強く認識させることだろう。物語の最後、ヴィオレッタは死を迎えるのではなく闇の中へ溶けて行くが、これは観る人の想像力を存分に働かせることとなる。ヴィオレッタを歌うペーターゼンはこの舞台がデビューであり、センセーショナルな成功を収めたこと。
100-087

(DVD)
価格帯:C
オッフェンバック:歌劇「美しきエレーヌ」(ドイツ語歌唱)
 ヴェッセリーナ・カサロヴァ(S;エレーヌ) リリアーナ・ニキテアヌ(Ms;オレステス)
 デオン・ファン・デル・ヴァルト(パリス) フォルカー・フォーゲル(T;スパルタ王ネメラス)
 オリヴァー・ヴィドマー(Br;アガメムノン) カルロス・ショーソン(Br;カルカス)

 ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場o.&cho. パオロ・ピーヴァ(舞台デザイン)
 ヘルムート・ローナー(舞台演出) ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック(衣装)他
 収録:1997年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。124分|ステレオ2.0|字幕:独、英、蘭、ギリシャ、日|16:9| REGION All(CODE: 0)。PAL 盤 100-086が出ていた映像(当店&国内未案内)のNTSC盤。パリスのアリア「イダ山の上で」は単独でも歌われる人気曲。こんな作品をあのアーノンクールが指揮していたとは。そしてカサロヴァがエレーヌとは。何かと興味深々のプロジェクト。カステルバジャックによるキッチュな衣装も見どころ。
100-093

(DVD)
価格帯:C
クルト・ヴァイル:マハゴニー市の興亡
 ギネス・ジョーンズ(Ms;レオカディア・ベクビック) ロイ・コルネリウス・スミス(T;ヴィリー)
 ウィルバー・ポーリー(Br;三位一体のモーゼ) キャサリン・マルフィターノ(S;ジェニー・スミス)
 ジェリー・ハドレイ(T;ジム・マホーニ) デール・ドゥージング(Br;預金通帳のビル)他

 デニス・ラッセル・デイヴィス指揮ウィーン放送so.、ウィーン国立歌劇場cho.
 ペーター・ツァデク(演出) リッカルド・ペドゥッチ(舞台デザイン) ノーマ・モリソー(衣装)他
 収録:1998年、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。160分|ステレオ2.0|字幕:英、仏、蘭|16:9| REGION All(CODE: 0)。PAL 盤 100-092が出ていた映像(当店&国内未案内)のNTSC盤。鬼才指揮者D.R.デイヴィスの的確な指揮も見事だが、何よりジェニー・スミスを演じたマルフィターノが見事。サロメ歌手として人気を馳せた彼女だが、ここでは更に爛熟した魅力をみせてくれている。

BBC/OPUS ARTE (含映像商品) 特記以外DVD/Blu−ray Disc
 価格帯4:¥5040(税抜¥4800)
 価格帯5:¥6090(税抜¥5800)

 最近 OPUS-10XXXという謎の番号が併記されているが、これについては不祥。旧譜はこちらから
OA-1056D

[OPUS-10111]
(DVD)
価格帯:4
バレエ「不思議の国のアリス」(全2幕)
 特典映像:キャストギャラリー/ドキュメンタリー「Being Alice」
 ローレン・カスバートソン(アリス) セルゲイ・ポルーニン(ジャック/ハートのジャック)
 エドワード・ワトソン(ルイス・キャロル/白うさぎ) ゼナイダ・ヤノウスキー(アリスの母親/ハートの女王)
 クリストファー・サウンダース(アリスの父親/ハートのキング) サイモン・ラッセル・ビール(公爵夫人)他

 バリー・ワーズワース指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.、英国ロイヤル・バレエ団
 振付:クリストファー・ウィールドン 台本:ニコラス・ライト 音楽:ジョビー・タルボット
 デザイン:ボブ・クロウリー 照明:ナターシャ・カッツ 映像演出:ジョナサン・ハズウェル
OABD-7090D

[OPUS-10112]
(Blu-ray)
価格帯:5
 収録:2011年3月、コヴェント・ガーデン王立歌劇場。。150分(本編120分+特典映像30分)|字幕:英・仏・独・西|16 :9|カラー|リニア PCM ステレオ|5.1chサラウンド。DVD仕様:DTS。Blu-ray仕様:1080i High Definition| DTS-HD Master Audio。日本語解説書付。 誰もが愛するお話 「不思議の国のアリス」。映画でも話題を呼んだあのマジカル・ワールドがライヴのバレエ舞台でどう展開するのか!? 今回のアリスは15才の少女。使用人のジャックは彼女に恋心を抱くが、彼女の母親にとがめられ解雇・・・そして不思議の国への旅がはじまる。両親をはじめアリスを取り巻く人たちは、不思議の国の住人たちとダブルキャストで登場。現実と不思議の国が交錯しながら、アリスの物語がそのままバレエとして視覚化されていく様は、大人でもワクワクする。宙を舞うチェシャ猫、芋虫、フラミンゴ、白ウサギやマッドハッター等おなじみのキャラクターたちが舞台狭しと駆け巡る。そしてやはり強烈な印象なのはハートの女王だろう。演じるダンサーたちも、個性あふれる踊りで楽しんでいる。公爵夫人役にはウィールドンの指名で名優サイモン・ラッセル・ビールが出演しているのも見どころ。アリスファンならずとも、子供から大人まで楽しめるエンターテイメントとなったバレエ版「アリス」は、看板演目となるに違いない。
OA-1061D

[OPUS-10113]
(DVD)
価格帯:4
ドリーブ:バレエ「コッペリア」(全2幕/パトリス・バール版)
特典映像:キャストギャラリー/ドキュメンタリー「コッペリアの秘密」
 ドロテ・ジルベール(スワニルダ) マチアス・エイマン(フランツ) ジョゼ・マルティネズ(コッペリウス)
 ファブリック・ブルジョワ(スパランツァーニ)/他 パリ・オペラ座バレエ 振付・演出:パトリス・バール
 原振付:アルチュール・サン=レオン 衣装&美術:エツィオ・トッフォルッティ 照明:イヴェス・ベルナード

 コーエン・ケッセルス指揮コロンヌo. 原作:E.T.A.ホフマン
OABD-7093D

[OPUS-10114]
(Blu-ray)
価格帯:5
 収録:2011年3月、パリ・オペラ座、ガルニエ宮。。124分(本編83分+特典映像31分)|字幕:英・仏・独・西|16 :9|カラー|リニア PCM ステレオ|5.1chサラウンド。DVD仕様:DTS。Blu-ray仕様:1080i High Definition| DTS-HD Master Audio。日本語解説書付。  古典の新演出で独自の世界を表現してきたパトリス・バールは、機械人形「コッペリア」にどんな仕掛けをするのだろうか。ロマンティック・バレエとして知られる「コッペリア」は、機械人形に愛を注ぐ老博士と人形と知らず恋する青年、その恋人の可愛い恋物語。だが、バールは原作の幻想と狂気の世界に立ち戻った。物語の軸となるのは、かつて愛した女性のイメージに命を与えようとする謎めいた中年男コッペリウス。もう若くない男の陰影と色気をあますところなく踊りつくすのは、ジョゼ・マルティネズ。一方の若く活気にあふれた恋人たちスワニルダには、ドロテ・ジルベールとマチアス・エイマンが好演している。恋人のいるスワニルダをも魅了するマルティネズのコッペリウスに、ぜひ注目したい。
OA3D-7096D

[OPUS-10115]
(Blu-ray)
価格帯:5
ビゼー:歌劇「カルメン」〔3D
 特典映像:3D収録の舞台裏/奥行きが加わったオペラ/オペラ・カルメン
 クリスティン・ライス(カルメン) ブライアン・ヒメル(ドン・ホセ) アリス・アルギリス(エスカミーリョ)
 マイヤ・コヴァーレヴスカ(ミカエラ) ダーウィッド・キンバーグ(モラレス) ニコラ・クルジャル(スニガ)
 エレナ・クサントウダキス(フラスキータ) ポーラ・ムリヒー(メルセデス) 演出:フランチェスカ・ザンベロ

 コンスタンティノス・カリーディス指揮ロイヤル・オペラハウスo.&cho.
 収録:2010年6月、ロイヤル・オペラハウス、ロンドン、ライヴ。178分|字幕:英・カスティリャ・独・西・仏・仏(カナダ)・伊・日・ポルトガル(特典には字幕なし)|16 :9|カラー|リニア PCM ステレオ|DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド。3Dオペラ映像がついにパッケージになって登場。その情熱的かつスリリングな物語と数々のヒット・チューンによって、人々にもっとも愛されるオペラ「カルメン」を、英国ロイヤル・オペラから手に汗にぎる興奮もそのままにお届けする。英国ロイヤル・オペラが 3D映画ブームを牽引するReal D社とタッグを組むことで実現したこの3Dオペラ映像は、劇場の最前列に席を占めて、舞台の中に入り込んでいくような臨場感をもたらしてくれる。フランチェスカ・ザンベロの演出は、「カルメン」に描かれた情熱と嫉妬、裏切りのドラマを、作品の舞台となっているセビーリャの生命観あふれるヴィヴィッドな情景のなかに作り上げて行く。クリスティン・ライス、ブライアン・ヒメルをはじめとしたキャストも優れた歌唱を聴かせ、彼らの俳優さながらの迫真の演技は、3Dの美しい映像に一層の充実感を与えている。
 #本ディスクを視聴するには、3D対応モニターとブルーレイ3Dディスク対応のプレーヤーが必要です。また、2D版は収録されておりません。

BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
 価格帯記載無し[DVD]:
  1枚のアイテム:¥5460(税抜¥5200)/2枚のアイテム:¥6300(税抜¥6000)
 価格帯BD[Blu−ray Disc]:1枚あたり¥6300(税抜¥6000)

 旧譜はこちらから
BAC-066

(DVD)
プッチーニ:「トゥーランドット」
 マリア・グレギーナ(S;トゥーランドット) サルヴァトーレ・リチートラ(T;カラフ)
 タマール・イヴェーリ(S;リュー) ルイス=オクタヴィオ・ファリア(B;ティムール)
 カルロ・ボージ(T;皇帝アルトゥム) レオナルド・ロペス・リナレス(Br;ピン)
 ジャンルカ・ボッキーノ(T;ポン) サヴェーリオ・フィオーレ(T;パン)他
 ジュリアーノ・カレッラ指揮 アレーナ・ディ・ヴェローナo.&cho.&バレエ団
 演出:ゼッフィレッリ 衣装:ワダエミ 振付:マリア・グラツィア・ガロフォリ 照明;パオロ・マッツォン
BAC-466

(Blu-Ray)
価格帯:BD
 収録:2010年8月、ヴェローナ。リージョン・オール|16:9|128m|PCM Stereo|字幕:伊英独仏西日。DVD仕様: NTSC|Dolby Digital 5.1 。ブルーレイ仕様: HD|5.1 DTS 、HD Master Audio。2011年9月、来日を目前にして急逝してしまったテノール、サルヴァトーレ・リチートラの素晴らしい歌が聞ける「トゥーランドット」が、鮮明映像で登場。2010年夏のアレーナ・ディ・ヴェローナでの上演のライヴ収録。リチートラはデビューして間もなくムーティによってスカラ座で重用され世界的大成功を収めたのでベテランのような気がするが、1968年生まれ、まさにこれから全盛期を迎えんとしていたところ。惜しんでも惜しみきれない急死。そのリチートラが近年得意にしていたのが「トゥーランドット」のカラフ。情熱的で力強く、しかも声に甘さがあって人を惹きつける魅力のあるリチートラのカラフは、理想的と言ってよいだろう。しばしば「パバロッティの再来」と言われるリチートラ、しかし有名なアリア「誰も寝てはならない」は、パヴァロッティの豪快な歌いっぷりとはまた違った繊細さも感じられる物。大喝采に応えてアンコールするリチートラの心意気には、思わず涙がこみ上げて来そうになる。
 トゥーランドット役は、今日この役のスペシャリストとして称讃されているマリア・グレギーナ。相変わらずのド迫力な声でアレーナの大空間を満たしている。リューは、ポーランド国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、新国立劇場と三度日本で「オテロ」のデズデーモナを歌って大評判となったグルジアのソプラノ、タマール・イヴェーリ。密度の濃い美声で切々とリューの悲しみを歌い上げている。ティムールはブラジルのバス、ルイス=オクタヴィオ・ファリア。知名度は低いものの、驚くほど立派な声の持ち主。
 指揮は、ベテランのイタリア・オペラ指揮者として世界中を駆け回っているジュリアーノ・カレッラ。巨大なアレーナでは指揮者の技量が問われるが、野外オペラ公演とは思えないほどしっかりとした音楽にまとめているのはさすが。
 「トゥーランドット」は映像も多く、フランコ・ゼッフィレッリ演出のものでも既に他にあるが、アレーナ・ディ・ヴェローナの巨大空間を豪華に装ったこのプロダクションはまた格別。しかも衣装はワダエミが担当。しかも鮮明なHD 収録。ことにBlu-Rayでは、夏のヴェローナの熱気まで伝わってきそうな気がする。しかも嬉しい日本語字幕付き。初「トゥーランドット」の方にも、さらにもう一つという方にも、自信を持ってお薦め出来る。

C−MAJOR 特記以外
 1枚物DVDアイテム:¥4725(税抜¥4500)
 2枚物DVD&1枚物ブルーレイ・アイテム:¥6300(税抜¥6000)
 8枚物DVD&4枚物ブルーレイ・アイテム:¥13650(税抜¥13000)

 旧譜はこちらから
70-7308

(2DVD)
ビゼー:歌劇「カルメン」
 ベアトリス・ユリア=モンゾン(Ms;カルメン) ロベルト・アラーニャ(T;ホセ)
 エルウィン・シュロット(Br;エスカミーリョ) マリーナ・ポプラフスカヤ(S;ミカエラ)
 エリアナ・バイヨン(S;フラスキータ) イチャロ・メンチャカ(S;メルセデス)
 マルク・カントゥリ(Br;ダンカイロ) フランシスコ・ヴァス(T;レメンダート)
 アレックス・サンマルティ(Br;モラレス) ジュゼップ・リボト(B;スニガ)
 マルク・ピオレ指揮リセウ大劇場so.&cho.、カタルーニャ・ヴィヴァルディ少年少女cho.
 カリスト・ビエイト(演出) アルフォンス・フロレス(装置) メルセ・パロマ(衣装) シャビ・クロフ(照明)
70-7404

(1 Blu-ray)
 収録:2010年10月、リセウ大劇場、バルセロナ、ライヴ。カラー|NTSC|16:9|Region All|PCM ステレオ|90分|字幕:独・英・仏・西・カタルニャ・中・韓・日。ブルーレイ仕様: HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: dts 5.1。大人気作「カルメン」に注目すべき新たな映像が登場! この上演では今ホセを歌わせたら天下一のロベルト・アラーニャが大絶賛された。相変わらずの美声に加え、どこか哀愁漂う姿、そして幕切れでの激情と、文句なしのホセ。カルメンは、この役のスペシャリストとして知られるベアトリス・ユリア=モンゾン。2008年、ローザンヌ歌劇場来日公演での「カルメン」で急遽代役として来日、好評を博したのはまだ記憶に新しいだろう。エスカミーリョも、この役を得意として日本でも歌ったことのあるエルウィン・シュロット。ミカエラは、ロシア出身で今メトロポリタン歌劇場で次代のプリマドンナとして期待されているマリーナ・ポプラフスカヤ。主要四役に力のある歌手が集められている。指揮のマルク・ピオレはパリ生まれの中堅指揮者。現在ヴィースバーデン・ヘッセン州立歌劇場の音楽総監督を務めている。とかく過激な演出ばかりが話題になりがちなカリスト・ビエイト、しかしこの「カルメン」では現代化された舞台はわりと堅実。初演時にビゼーが狙った下層社会に生きる人たちの生々しい愛憎模様が、まるで最近の海外ドラマのような雰囲気で蘇っている。HD収録の鮮明画像はことにBlu-Rayで存分にお楽しみいただけるだろう。
70-7708

(1DVD)
ワーグナー:序曲「ファウスト」
リスト:ファウスト交響曲 S.108
エンドリク・ヴォトリヒ(T)
クリスティアン・ティーレマン指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
パブロ・アサンテ合唱指揮
ドレスデン国立歌劇場cho.
70-7804

(1 Blu-ray)
 収録:2011年2月21日、22日、ドレスデン、ゼンパーオーパー、ライヴ。映像監督:ティロ・クラウセ(映像制作:ユニテル・クラシカ)。カラー|NTSC|16:9|Region All|PCM ステレオ|90分|字幕:独・英・仏・西・中・韓・日。ブルーレイ仕様: 1080P HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: dts サラウンド5.1、 PCM ステレオ。ティーレマンが、来期に迫った2012年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、リストの「ファウスト交響曲」とワーグナーの序曲「ファウスト」を演奏したライヴ映像作品が登場。ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」よりほぼ1年を経た、2011年2月21日と22日の2日間に亘り、ゼンパーオーパーで行われた「リスト生誕200周年記念演奏会」の模様を収録した物。
 あらゆる文学作品の中でもインスピレーションの最大の源泉ともいわれる、ゲーテの著作「ファウスト」を共通の題材にする、ワーグナーの序曲とリストの交響曲。当初の交響曲としての完成を放棄され、初演後ほどなく忘却の憂き目をみていたなかで、リストによって復活蘇演されたワーグナーの序曲「ファウスト」。ベルリオーズから勧められてゲーテの「ファウスト」を読んだことがきっかけとなり、ワーグナーとは互いに影響を授受していた時期を通じて作曲が進められたリストの「ファウスト交響曲」。ザクセン選帝侯宮廷楽団カペルマイスター時代に序曲「ファウスト」の初演指揮を手掛けたワーグナーと、やがて「ファウスト交響曲」と並ぶ大作「ダンテ交響曲」の初演指揮をザクセン王立宮廷劇場で果たすリスト。
 このたびの記念演奏会は、こうしたいくつもの緊密なつながりが浮かび上がるよう趣向が凝らされていることにも注目されるが、当コンサートの主役ティーレマンもまたプログラムの重要なピースとして欠かせぬひとり。ティーレマンといえば、「指輪」「トリスタン」「パルジファル」といった数多くの演目を得意として、いまや「ワーグナー指揮者」の筆頭にも挙がるほどで、バイロイトでも、ウィーンでもその存在を抜きには語れなくなっている。その意味では、ワーグナーに似て、破天荒な活躍をみせたワイマール時代のリストの手による「ファウスト交響曲」の出来栄えにも期待がかかるところ。公演に先立ちティーレマンは「リストがこれほどにもめったに演奏されないことに驚きを禁じ得ない」と打ち明けていたそうだが、コンサート終演後には「ドレスデンにおけるフランツ・リストに当てられたあらたな光」(Die Welt)と題するレビューが紙面に大きく踊り、最大級の賛辞で迎えられた。いよいよ2013年からは、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督に就任し、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて同音楽祭への出演を決めているティーレマン。ここへきて格段のスピードで楽壇での存在感を強めているなかで、2011年2月という最新収録の「ファウスト・プログラム」は勢いのある彼らを目撃できるまたとない内容といえるだろう。
70-8308

(1DVD)
ドキュメンタリー「キンシャサ・シンフォニー」
 ベートーヴェン:交響曲第9番
 オルフ:カルミナ・ブラーナ/他
 ・ボーナス:メイキング映像
アルマンド・ディアンギエンダ指揮
キンバンギストso.
監督:クラウス・ヴィシュマン、
   マルティン・バウアー
70-9004

(1 Blu-ray)
 制作:2010年。NTSC|16:9| DD2.0 |95m + 10mm(ボーナス/言語:英語)|字幕:英独仏西露葡韓|リージョン:0。ブルーレイ仕様:1080p HD|DD5.1 。コンゴ共和国のオーケストラを追ったドキュメンタリー映像。ドイツ各地で上演され、ベルリン国際映画祭2010で話題となり、「ドイツ映画祭」「ニューヨーク・フェスティヴァル2011」「バンクーバー国際映画祭」「アイスランド国際映画祭」など世界中の映画祭で数々の賞に輝いた。
 今や世界を舞台に活躍する指揮者ドゥダメルを輩出した、音楽で貧困を救う目的で設立されたベネズエラの教育システム「エル・システマ」。この映像は同じく貧困の中で音楽の中に希望を見出していく人々を描いたコンゴ版「エル・システマ」。コンゴは1998年の紛争勃発以来国情が悪化し、人権侵害、大量虐殺、年間9000件以上のレイプ事件が発生するなど悲惨な状況に置かれている。このドキュメンタリー映像の主役は首都キンシャサで活動している、指揮者のアルマンド・ディアンギエンダの祖父によって設立されたキンバンギストso.。コンゴ独立記念日コンサートにむけてベートーヴェンの「第9」やオルフのカルミナ・ブラーナの練習を必死で行う楽団員。コンサート衣装はすべて手作り、家賃を支払えず、屋台や理髪店で働きながら生活費を稼ぐ団員たちの苦しい生活の実情とオーケストラに託された希望をリアルに描いている。荒れ果てた生活環境の中で200人のオーケストラ・メンバーが独学で楽器を覚え、音楽に希望を見出しながら練習していく様は、人々の夢を描きつつも、コンゴの厳しい現状を考えさせる内容となっている。

EURO ARTS (一時・MEDICI ARTS)
 DVD/Blu−ray Disc 特記以外
 価格帯E1:¥2625(税抜¥2500)
 価格帯E3:¥3990(税抜¥3800)
 価格帯E4:¥5145(税抜¥4900)
 価格帯F:¥6090(税抜¥5800)

 旧譜はこちらから
20-66528

(3DVD)
価格帯:F
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
 〔第1番 ハ長調 K.279(#)/第2番 ヘ長調 K.280(#)/第3番 変ロ長調 K.281(#)/第4番 変ホ長調 K.282(#)/
  第5番 ト長調 K.283(*)/第6番 ニ長調 K.284(*)/第7番 ハ長調 K.309(*)/第8番 イ短調 K.310(+)/
  第9番 ニ長調 K.311(#)/第10番 ハ長調 K.330(+)/第11番 イ長調 K.331(**)/第12番 ヘ長調 K.332(**)/
  第13番 変ロ長調 K.333(**)/第14番 ハ短調 K.457(*)/第15番 ヘ長調 K.533(**)/第16番 ハ長調 K.545(*)/
  第17番 変ロ長調 K.570(+)/第18番 ニ長調 K.576(**)〕/
幻想曲 ハ短調 K.475(*)
 ダニエル・バレンボイム(P)
 収録:1989年(*)、1990年(#)、ハイムハウゼン城(*/#)/1988年(+)、1990年(**)、マックス・ヨーゼフ・ザール、ミュンヘン・レジデンツ(+/**)。NTSC|4:3| PCM ステレオ|リージョン:0|330mm。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第4弾。バレンボイムのモーツァルトのピアノ・ソナタといえば、1984-1985年にEMIへCD録音した全集があるが、この映像はそれとは異なる物。指揮者として伴奏者として、そしてもちろんソリストとして幅広く活動を行っている彼ならではの均整のとれた豊かな表現力が、モーツァルトの音楽を瑞々しく自然に演奏している。バレンボイムの清潔感ある端正なモーツァルト演奏は、何度繰り返し聴いても新鮮さに溢れる美演。
20-66688

(DVD)
価格帯:E3
チェリビダッケ&バレンボイム〜
 ブラームス:ピアノ協奏曲集、初DVD化

  〔第1番 ニ短調 Op.15 (*) /
   第2番 変ロ長調 Op.83(#) 〕
ダニエル・バレンボイム(P)
セルジウ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 収録:1991年、エアランゲン・シュタットハレ(*)/1991年、ガスタイク、ミュンヘン(#)、ともにライヴ。111分|カラー|NTSC|4:3| Region All| PCM ステレオ。原盤:メトロポリタン・ミュニヒ。かつてTELDECから LD と VHS が出ていた映像だが、おそらく初DVD化。なお、代理店も記載しているが、初出時に記載されていた収録年月は、1991年7月(*)&1990年10月(#)となっていた。商業発売された中では、チェリビダッケにとって2曲とも唯一の録音・映像。入念なリハーサルに裏付けられた精緻な音色のセンスと、悠然たるテンポを基調にした途方もなく巨大な音楽が展開、チェリビダッケ晩年の様式美が顕著。独奏のバレンボイムはチェリビダッケについて「わたしがこれまでに巡り合ったもっとも偉大なる音楽家のひとり」と公言してきたが、ここでのひたむきな表情からは、それが単なる言葉だけではないことがはっきりと見て取れる。この顔合わせでは、チャイコフスキーやシューマンのピアノ協奏曲の映像も同時期にリリースされたが、すでに15年近く廃盤で中古盤市場ではプレミアがついているので、まずはブラームスのカタログ復活は広く歓迎されるだろう。

VIDEOLAND DVD 特記以外 1枚あたり¥4410(税抜¥4200)

 014はおそらく前国内代理店が未案内だった旧譜(当店未案内)。旧譜はこちらから
VLMD-018

(DVD)
J.シュトラウス II :喜歌劇「ジプシー男爵」
 ダニエル・ゼラフィン(ホモナイ伯爵) ハラルト・ゼラフィン(カルネロ伯爵)
 リュシアン・クラスネツ(シャーンドル・バリンカイ) ヴォルフガング・バンクル(カールマーン・ジュバーン)
 イーヴァ・ミハノヴィチ(アルゼーナ) リンダ・プレック(ミラベラ) ゲルノート・ハインリヒ(オトカール)
 モニカ・ボヒネツ(ツィプラ) エヴェリン・ノヴァク(ザッフィ) メルビッシュ音楽祭バレエ団

 マンフレート・マイヤーホーファー指揮メルビッシュ音楽祭o.
 収録:2011年、ORF。演出:ブリギッテ・ファスベンダー。140分|リージョン・コード:0|NTSC|16:9|Dolby Digital 5.0|字幕:英・仏・伊・西|解説書:独・英・仏・伊・西。
VLMD-014

(DVD)
J.シュトラウス II :喜歌劇「ウィーン気質」
 ハラルト・ゼラフィン(ギルデルバッハ侯爵) ライナー・トロスト(ツェドラウ伯爵)
 ノエミ・ナーデルマン(伯爵夫人ガブリエーレ) フレディ・シュヴァルトマン(メッテルニヒ)
 マルガレータ・クロブチャール(フランツィスカ) アレクサンダー・グリル(カグラー)
 ルネ・シュッテングルーバー(ペーピ) ダニエル・ゼラフィン(ヨーゼフ) メルビッシュ音楽祭バレエ団

 ルドルフ・ビーブル指揮指揮メルビッシュ音楽祭o. 演出:マクシミリアン・シェル
 収録:2007年8月、ORF。130分|リージョン・コード:0|NTSC|16:9|Dolby Digital 5.0|字幕:英・仏・伊|解説書:独・英・仏・伊・西。


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