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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | |||
クロマ〜石田秀実(1950-):作品集 クロマ(2004-2006)/ファエンツァ(2002)/ ピアノのための5つの断片(2002) [誄/Lei(2001)/蠅(2002)/ 風を養う/re'ut ruah(2001)/ 水(2001)/断片(1970)] |
高橋アキ、 高橋悠治(P) | ||
録音:2008年2月28日、伊勢原市民文化会館。哲学者にして作曲家・石田秀実のピアノ曲集。 哲学者で、道教と中国伝統医学の研究者でもある異色の作曲家、石田秀実のピアノ作品集。高橋アキのために書かれ2008年に初演されたクロマの他、陰翳にみちたサウンドとさまざまなリズム・パターンが現れる独特の石田ワールドが展開していく。 『表現し構成しようとする「表象の心」がしずまるとき、ふしぎな音の織りなす身体がめざめ「ここではない・今でさえもない」響きの縁をさまよっていく』高橋悠治(ライナーノートより) | |||
マラン・マレの横顔 V 〜メリトン氏を偲んで 組曲 ニ短調/組曲 ト長調/メリトン氏を偲んで |
平尾雅子、頼田麗 (ヴィオラ・ダ・ガンバ) 金子浩(テオルボ) 芝崎久美子(Cemb) | ||
録音:2007年6月18日-20日、山梨市花かげホール。若き日のマレによる、2台のヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音による作品集。 2007年レコード・アカデミー賞を受賞した前作「マラン・マレの横顔 IV 」に続くシリーズ第5弾。「さまざまな作曲家の作品を弾きつつも、つねにマレに立ち戻る自分があった」と語る屈指のマレ弾き平尾雅子が、2台のヴィオラ・ダ・ガンバのための作品に初めて取り組んだ。 | |||
Drei Orgeln〜軽井沢の3つのオルガン D.ブクステフーデ:プレルディウム ニ短調BuxWV140(*) J.P.スウェーリンク:ファンタジア ニ調(*) [軽井沢追分教会、ライル兄弟社製 1993] G.カヴァッツォーニ:リチェルカーレ第4番(#)/ アヴェ・マリス・ステッラ(#) G.フレスコバルディ: 聖体奉挙のためのトッカータ第3番〜 トッカータ集第2巻より(#) [ヴィラ・セシリア、マルク・ガルニエ製 2006] J.ティトゥルーズ:アヴェ・マリス・ステッラ(+) J.S.バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV562(+)/ 幻想曲 ト長調 BWV572(+) [軽井沢コルネ、オーベルタン製 2001] J.S.バッハ: コラール「最愛なるイエスよ、我らはここに」(*)/ パッサカリア ハ短調 BWV582(*) [軽井沢追分教会、ライル兄弟社製 1993] |
和田純子(Org) | ||
録音:2008年5月14日、15日、19日、軽井沢追分教会(*)、ヴィラ・セシリア(#)、軽井沢コルネ(+)。教会が点在する避暑の町・軽井沢で、個性あふれる3台の名器を聴く。 ライル(軽井沢追分教会)の深く荘厳な響きは北ドイツの歴史的名器を髣髴とさせ、ガルニエ(ヴィラ・セシリア)は明るく澄んだ高音が麗しい。オーベルタン(軽井沢コルネ)は彩り豊かな音色が熟した果実のように芳醇。ウィーンに学び、ソロ、アンサンブルの多方面で活躍を続ける実力派のオルガニスト和田純子のファーストアルバム。 | |||
カメラータ・トウキョウ | |||
CAMERATA "Swing Bros" (JAZZ) | |||
プレイグランド〜タミール・ヘンデルマン Herbie Hancock:ドリフティン Jerom Kern:アイム・オールド・ファッションド Tamir Hendelman:プレイグランド/ シカモア/タイガーズ・レアー E.Y.Harburg/Harold Arlen: イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン Richard Rodgers: イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド Duke Ellington/Sidney Russell: 私が言うまで何もしないで Tamir Hendelman:スプリング・アクション Nacio Herb Brown:雨に歌えば George Bassman:センチになって Horace Silver:ザ・ケープヴェルデン・ブルース Tamir Hendelman:オールモスト・サマー |
タミール・ヘンデルマン・トリオ [タミール・ヘンデルマン(P) ジョン・クレイトン(ベース) ジェフ・ハミルトン(Dr)] | ||
録音:2008年3月、ノース・ハリウッド。 クレイトン=ハミルトン・ジャズo.、ナタリー・コールの伴奏などで活躍中のピアニストの初リーダー作。バックでサポートするのは大御所、ジョン・クレイトンとジェフ・ハミルトン。スタンダード曲を中心に、作曲の才能の片鱗を披露するオリジナル曲を混ぜての選曲。 タミール・ヘンデルマン(P):1971年9月19日イスラエル、テルアビブ生まれ。6歳からピアノを始める。12歳のときにボビー・マクファーリンとチック・コリアのコンサートを観てジャズの魅力に取り付かれる。 1984年、家族でロサンゼルスに移住。15歳時に“合歓の郷(ねむのさと) "で開催されたジュニア・オリジナル・コンサートで初来日。 イーストマン音楽院卒業後LAに戻り、歌伴奏の仕事を中心にライヴの場で演奏するようになり、LAのジャズ・シーンで頭角を現すようになってきた。そんななかでジェフ・ハミルトンに見出され、2001年からクレイトン=ハミルトン・ジャズo.(CHJO)の一員になった。現在はCHJOのほか、ジェフ・ハミルトン・トリオ、ジャッキー・ライアン、ナタリー・コール、ロバータ・ガンバリーニといった歌手の伴奏を務めており、この5月6月と立て続けでR.ガンバリーニ、N.コールのバックで来日。 ジェフ・ハミルトン(ベース):1953年8月4日インディアナ州リッチモンド生まれ。70年代からモンティ・アレキサンダー・トリオ、LA4、レイ・ブラウン、オスカー・ピーターソンのトリオなどで活躍。 ジョン・クレイトン(ドラムス):1952年8月20日LA生まれ。ジャズのみならずクラシック、ポップスなどの分野でもアレンジャー、コンダクターとして活躍し、ジャズ・ベーシストとしてはレイ・ブラウンの後継者と目されている。 | |||
【ボサノヴァ誕生50周年記念限定盤】 ボサノヴァ・トップ15〜ハリー・アレン Antonio C. Jobim: イパネマの娘/ノー・モア・ブルース Luis Bonfa:黒いオルフェ(カーニヴァルの朝) Antonio C. Jobim:デサフィナード Marcos Valle:サマー・サンバ(ソー・ナイス) Horoldo Lobo:トリステーザ Antonio C. Jobim:波(ウェイヴ)/ 彼女はカリオカ/おいしい水 Luis Bonfa:オルフェのサンバ Antonio C. Jobim:コルコヴァード/ ワン・ノート・サンバ/ジンジ/ ソ・ダンソ・サンバ/フェリシダージ |
ハリー・アレン (テナー・サックス) ドリ・カイミ、ジョー・ベック、 ジョー・コーン、ジェイ・バーリナー、 ギレルメ・モンテイロ(G) ラリー・ゴールディングス、 クラウス・ミューラー(P) 深津純子(Fl) ロン・カーター、デニス・アーウィン、 ハッサン・シェイカー、 パット・オレアリー(ベース) グラディ・テイト、 ドゥドゥカ・ダ・フォンセサ、 アドリアーノ・サントス、 ジョー・アシオーネ(Dr) | ||
録音:2008年3月、ニューヨーク、他。 ボサノヴァ曲としてもっとも人気のある15曲(77分30秒)を収録。すでに8枚もリリースされたハリー・アレンのボサノヴァ・アルバムの中から選ばれた名曲集。参加ミュージシャンはすべてボサノヴァ、ブラジル音楽の第一人者。ジャズ・ボッサ・ファンの必携・必聴盤。 ハリー・アレン(テナー・サックス):1966年10月12日ワシントンDC生まれ。スタン・ゲッツ、ベン・ウェブスター系のテナー・サックス奏者として絶大な人気を誇り、すでに30枚を超えるリーダー作を出している。そのうち8枚はボサノバ・アルバムであり、ジャズ・ボッサの第一人者スタン・ゲッツの後継者として彼への期待も高い。日本へも毎年のようにツアーで訪れている。 | |||
コンフォート・レーベルヒーリング音楽家として知られるサンフランシスコ交響楽団首席第2バイオリニストのダニエル・コビアルカを擁するレーベル。 #2010年4月をもって国内代理店が撤退したため、現時点ではお取り寄せするルートがございません。商品につきましては、直接 発売元 [http://www.oneworld-w.com/] までお問い合わせ下さい。 | |||
FONTEC | |||
A.スカルラッティ:アリア集 貴女が私の死の栄光を/菫/心の乱れを/ 貴方は黙っているのね/ 胸の中で心の輝くのが感じられる/ やめなさい、稲妻よ/愛しい人の奥津城よ/ あの瞳は、ああ神様/行って、悩んで・・・/ 貴方を愛するのが罪ならば/いとしい絆よ/ フロリンドが誠実なら |
嶺貞子(S) アンリエット・ピュイグ=ロジェ (P/Cemb) | ||
録音:1987年1月22日、石橋メモリアルホール、ライヴ。 「透明なそのお声は高く低く、ピアニシモさえ、大音楽堂の隅々まで届くふしぎさ〜中略〜小さな催しで一曲歌われるときでも、御自分が納得されるまで、修練をつみかさねられるとか。それでいて、いったん舞台に立たれたときは、その修練の跡もとどめず、ただ楽しく、美しく、私たちの魂の底に伝わってくる。これこそ、最高に昇華された芸術の境地というべきだろうか。」(永井路子 ブックレットより) イタリア歌曲の第一人者、嶺貞子によるアレッサンドロ・スカルラッティのアリア集。現在、アリアがオペラから独立してリサイタルの演目として演奏されるようになったのは、その可能性を探求し続けたA.スカルラッティを含む、ナポリ派の音楽家達の功績が大きいと言われている。イタリア・オペラの一時代を築いた名曲の数々。 また嶺貞子の素晴らしい演奏に加え、ピアノとチェンバロはアンリエット・ピュイグ=ロジェ(1910-1992)によるもの。かつてメシアンから「前奏曲」を進呈され、政府からレジオン・ドヌール勲章を受章、フランスを代表するともいえる鍵盤楽器奏者のまさに優雅な名演。 「このお二人のくりひろげるスカルラッティの世界は、まさに21世紀の奇蹟の花束として後世に記憶されるべきものです。」(永井路子 ブックレットより) | |||
山下&仙台フィル リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」Op.35 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35 |
山下一史指揮 仙台po. 伝田正秀(Vn) | ||
録音:2008年3月30日、31日、仙台市青年文化センター・コンサートホール、ライヴ。「英雄の生涯」(FOCD-9357)に続く、山下一史/仙台フィル、第2弾。 ソロ奏者の名人芸と山下の重厚な棒のもとブリリアントな響きが冴え渡る「シェエラザード」。精妙な独奏を聴かせるコンサートマスター伝田正秀は、続くチャイコフスキーの協奏曲でもソリストを務めるという離れ技を演じている。日本を代表するオーケストラへと道を進める仙台フィルの会心作。 | |||
藤原浜雄〜ヴァイオリン・リサイタル ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調Op.30-3 エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調Op.25 「ルーマニアの民俗様式で」 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調BWV.1001 チャイコフスキー:憂鬱なセレナーデ 変ロ短調Op.26 サラサーテ:カルメン・ファンタジー Op.25 |
藤原浜雄(Vn) 三上桂子(P) | ||
録音:2007年11月19日、紀尾井ホール、ライヴ。 桐朋学園、ジュリアード音楽院で学び、日本音楽コンクール優勝、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール2位受賞など輝かしい経歴をもち、1972年にはミルシテインの代役としてアメリカでコンチェルト・デビューするなどの逸話をもつ藤原浜雄。 読売日響ソロ・コンサートマスターとして15年を迎えた2007年、紀尾井ホールで行われた久々のリサイタルの模様を収めた。 | |||
朝比奈&新日本フィル〜ニーベルングの指環 ワーグナー:序夜と3日間の舞台祭典劇「ニーベルングの指環」(全曲) [楽劇「ラインの黄金」(*)/楽劇「ワルキューレ」(#)/ 楽劇「ジークフリート」(+)/楽劇「神々の黄昏」(**) 西明美、辻宥子、豊田喜代美、大野徹也、池田直樹、多田羅迪夫、高橋啓三、勝部太/他 朝比奈隆指揮新日本po. | |||
録音:1984年6月11日(*)/1985年10月12日(#)/1986年4月19日(+)/1987年10月3日(**)、以上東京文化会館、ライヴ。1984-1987年に朝比奈隆と新日本フィルを中心に演奏されたワーグナーの「ニーベルングの指環」。数ある朝比奈の録音のかなでも伝説となっていたこの名演が、最新DSDリマスタリングにより12枚組のCDとして甦る。 この演奏はフォンテックがライヴ収録し、1988年のリテイクを経て同年、山野楽器創立100周年の記念CDとして同社より発売された。そして朝比奈生誕100年を記念して、フォンテックからリマスタリング盤が登場。FONTEC本家からの発売は初めてであり、廃盤となっている山野楽器盤は、中古でも三万円程度の価格が付いていただけに、嬉しい再発売。 朝比奈は生前『「指環」は生涯の思い出』と語っていた。しかし、巨匠の追憶のみならず、日本人演奏家による初の「指環ツィクルス」であり、しかも「神々の黄昏」は、演奏会形式ながら日本初演だった(全曲で4年かかってはいるものの、「指環ツィクルス」として日本初演と考えることもできる)。 それから20年。ベルリン・ドイツ・オペラ、新国立劇場による「トーキョー・リング」、ベルリン国立歌劇場、飯森/シティ・フィルによるセミ・ステージ公演が続き、日本の聴衆にとって「指環」をとりまく環境は変化してきた。 この現在の視点で朝比奈の「指環」をもう一度聴いてみる・・・書かれたすべての音符を忠実に演奏し、ひたすら音楽の力を信じるという朝比奈の流儀は、「指環」という栄華盛衰から崩壊への物語を大河小説の如き雄渾な筆致で描き、「音」のみによるワーグナーの存在意識を明らかにする。 朝比奈芸術の頂点をこの価格でお届けする、生誕100年記念のピーク。 | |||
FOCD-20069 廃盤 |
金子一朗 シマノフスキ:メトープ Op.29 スクリャービン:ソナタ第4番 嬰ヘ長調Op.30 ドビュッシー:12の練習曲 |
金子一朗(P) | |
東京混声cho. これが俺達の音楽だ 平成20年度 全日本合唱コンクール課題曲 上田真樹(林望:詩): 混声合唱とピアノのための「鎮魂の賦」(*) [時の逝く/家居(いえい)に/鎮魂の呪/ 死は安らかである/春の日] 森山智宏:混声合唱組曲「これが俺達の音楽だ」 (2008年委嘱初演;#) [これが俺達の音楽だ/ラヴ・ポエム/空っぽの空間] 篠田昌伸(朝吹亮二:詩): 「Opus]による5つの断章 (2008年委嘱初演;#) [くちうつしで・・/たいけいと・・/ふれることの・・/ ココは不思議な・・/ああ、みどりの・・] |
山田和樹指揮 東京混声cho. | ||
2008年2月22日、東京文化会館小ホール、ライヴ(#)/2008年5月24日、下田市市民文化会館(*)。 東京混声cho.のシリーズ5作目は新進気鋭の若手作曲家3名の作品を収録した。上田真樹の「鎮魂の賦」は第18回朝日作曲賞(合唱組曲)を受賞し、なかでも「家居に」は2008年の全日本合唱コンクールの課題曲にも選ばれるなど注目の作品。また森山智宏と篠田昌伸の2曲は東京混声cho.による初演のライヴ。 | |||
ISODA | |||
シンディングの組曲 シンディング:ヴァイオリンとピアノの組曲第1番 [プレスト/アダージョ/テンポ・ジュスト] チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 [瞑想曲/スケルツォ] ヴィエニャフスキ:物語(伝説曲) ショーソン:詩曲 シマノフスキ:タランテラ(夜想曲とタランテラより) ザルチスキ:マズルカ ブラームス:ハンガリー舞曲第8番 イ短調 サラサーテ:ホタ=ナバーラ フバイ:ヘイレ=カティ |
辻井淳(Vn) 藤井由美(P) | ||
録音:2007年8月、滋賀県高島市ガリバーホール。プロデューサー・エンジニア:太田憲志(オタケン・レコード)。 オタケン・レコードの太田憲志氏が自らミキシングコンソールに入りサウンドメイキングした知る人ぞ知るヴァイオリニスト、辻井淳の小品集シリーズ最新作。今回はシンディングの組曲をメインに有名無名を問わず名作品を集めた。京都市響のコンサート・マスターや新日本フィルのゲスト・コンサート・マスターなどを務めていた辻井淳は、しっかりした技術、奇をてらわない解釈で高く評価されており、このアルバムもレコード芸術7月号で準推薦となっている。 | |||
軽井沢ファーストレディー (CCCY) | |||
陶山高志:智恵子、その愛と生涯(詩:高村光太郎) レモン哀歌/あどけない話/ 樹下の二人〜第一章/樹下の二人〜第二章/ 亡き人に/梅酒 |
千田知都子(S) | ||
「智恵子抄」が今、鮮やかに甦る・・・文学ファン音楽ファンともに待ち焦がれた、不朽の名作詩集が初CD化。「レモン哀歌」「樹下の二人」など文学史上に残る高村光太郎の名作六編が新たなメロディーにのって甦る。全編バックはオーケストラ・サウンドで(カデンツァ注:演奏者はインフォメーションに記載無し)彩り豊かな日本詩の世界を再現している。 なお、千田知都子はゲームソフト制作・開発会社「スクウェア・エニックス」取締役の千田幸信夫人で、軽井沢ファーストレディー代表。第1作「こころのうた」(CCCY-0101)では、ドラゴンクエストの音楽を2曲、独自の編曲によりヴォカリーズで歌っていた。 このリリースに併せ、9月20日にはサントリー・ホール・ブレーローズにて「千田知都子ソプラノ・リサイタル」も開催予定。及び、アーティスト本人が現在、ラジオ日本で「千田知都子のまた会えるか」(土曜17:25〜40)のパーソナリティーを務めており、ここでもリリースの告知が行われる。日時は未定だが、前回も大変好評だった日本橋三越でのイヴェントも予定されている。 | |||
FINE NF | |||
神谷郁代 プレイズ・シューベルト シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960/ 即興曲集 Op.90, D899 より [第2曲 変ホ長調/第3曲 変ト長調/ 第4曲 変イ短調] [エクストラ・トラック] 楽興の時 D.780〜第3曲 ヘ短調(*) (2種の楽器による弾き比べ) |
神谷郁代(P) | ||
録音:2007年9月24日、25日、27日、神戸新聞松方ホール、兵庫県。使用楽器:スタインウェイD.274(*)/マテウス・シュタイン(1820年頃ウィーン、ヤマモトコレクション)(*)。神谷郁代のfine NFレーベル第3弾は、彼女初となるシューベルト。 ベートーヴェンの演奏と録音には豊富な経験を持つ神谷だが、当録音は「ベートーヴェンを尊敬してやまなかったシューベルトを録音したい」という、神谷の強い希望により実現したもの。第21番は、死の世界を歩いていたシューベルト最後の年のソナタだが、神谷は持ち味である静寂さと透明な響きで、深々と歌い上げて行く。収録会場の神戸新聞松方ホールは響きの良さで定評があり、ホールトーンと一体となった天上の響きが随所に聴かれる。エクストラ・トラックにはシューベルト時代の楽器であるシュタインと、スタインウェイD.274による「楽興の時」の聴き比べを収録。シュタイン製の楽器は、弦の張力がスタインウェイの約四分の一程度 (16-20kg) と弱く、軽く敏感なタッチと、指先に細い弦が直接触れるような感触が特色。代理店の案内に、メインの曲目がどの楽器で弾かれているかの表記はないが、『この感覚が他のピアノ・ソナタや即興曲にも生かされた演奏になっています。』とのこと。 なお、fine NF レーベルは創設以来、ハイブリッドSACDを中心に発売してきたが、本ディスクより CD と SACD (Stereo + 5.1 Surround ) の2種類を分離して発売することになったとのこと。当盤以降のSACD盤新譜はハイブリッドではなくなりますので、ご注意下さい。『2001年にレーベル創立後まもなく、日本ではじめてのハイブリットSACDを発売、以後ハイブリットSACDを中心にリリースを続けてきた「N&F」社ですが、ハイブリッドSACDは、CDからSACDの移行をスムースにするために考案されたフォーマットである、という当初の方向性に基づき、初発売以後8年を経た現在、本格的なSACDの普及を目指して、当作品から 1) SACD と 2) CD を分離して発売することとなりました。』というコメントが記載されている。 神谷郁代:井口愛子氏に師事。桐朋学園高校卒業の年に毎日音楽コンクール第一位受賞。エッセン音楽院卒業。クラウス・ヘルヴィッヒ、ステファン・アスケナーゼ氏らに師事。1972年、エリザベート王妃国際音楽コンクールに入賞。その後、ヨーロッパ各地で音楽祭、リサイタルなど活発な演奏活動を展開。ロンドンデビューに際しては、辛口批評家で知られる「ロンドンタイムズ」に「豊かな音楽性、冴えたテクニック、強い精神力、そして明晰な頭脳による力強い演奏」と絶賛された。小澤征爾、若杉弘、ホルストシュタインなどと共に、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団などの国内主要オーケストラを始め、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、パイヤール室内管弦楽団などと共演。日本フィルハーモニー創立30周年記念ヨーロッパ公演にソリストとして同行。室内楽においてもクリーヴランド弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団などと共演している。近年ではケニヤ・南アフリカなどのアフリカ各国、ウクライナ、メキシコなどに活動範囲を広げている。レパートリーはドイツ古典から、プロコフィエフ、ラヴェル、プーランクなど幅広く、さらに現代作品の紹介にも積極的に取り組んでいる。野田輝行氏の尾高賞受賞作「ピアノ・コンチェルト」をNHK交響楽団と初演。1988年には「モーツァルト:ピアノ協奏曲の夕べ」によって芸術祭賞を受賞。「モーツァルトという天才がのぞいた虚無と等質の虚無を抱いている神谷郁代だけがうたうことができる音楽」と評された。レコーディング活動においては、RCAでモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、スクリャービンなど20枚以上を録音。中でもベートーヴェン「熱情ソナタ」は、アメリカ国内で2万枚以上のセールスを記録した。最近ではフォンテックよりベートーヴェンのソナタ集、カメラータより別宮貞雄氏の協奏曲をリリース。fine NFよりベートーヴェンの第4番とグリーグの協奏曲(共演:モスクワ放送交響楽団)、J.S.バッハの作品をリリース。出版:エッセイ集「魔法の指のひみつ」(ショパン)、京都市立芸術大学教授。 | |||
小学館 | |||
林光の音楽全1巻
Disc.1:管弦楽曲第1集 交響曲ト調[外山雄三指揮「音楽の劇場」so.]/オーケストラのための変奏曲[N.エッシュバッハー指揮NHKso.]/ 湿地帯[岩城宏之指揮NHKso.]/室内協奏曲「北方・南方」[イシハラ・リリック・アンサンブル] Disc.2:管弦楽曲第2集 第2交響曲「さまざまな歌」[高橋悠治(P) 尾高忠明指揮大阪po.]/ シンフォニック・スケッチ「江差」[外山宏之指揮NHKso.]/ シンフォニック・スケッチ「京の大仏」[山本直純指揮NHKso.]/ 第3交響曲「八月の正午に太陽は・・・」[緑川まり(S) 外山雄三指揮新日本po.]/ THRENUS「哀歌」[岩城宏之指揮アンサンブル金沢] Disc.3:管弦楽曲第3集 ギター協奏曲「北の帆船(ほぶね)」[鈴木大介(G) 寺嶋陸也指揮ポートストリングス横浜]/ ヴィオラ協奏曲「悲歌」[今井信子(Va) 林光指揮水戸室内o.]/ 木琴協奏曲「夏の雲走る」[通崎睦美(木琴) 下野竜也指揮京都市so.] Disc.4:器楽曲第1集 メヌエット/ファンタジア/ロンド ト短調/行進曲/ラプソディー/ コントラスツ/ピアノ・ソナタ(第1番)/フルート・ソナタ [林光(P) 荒川洋(Fl) 野平一郎(P) 井上頼豊(Vc) 黒沼ユリ子(Vn) 田村拓男、吉川雅夫(マリンバ) 志村泉(P) 林リリ子(Fl)] Disc.5:器楽曲第2集 緯2/徳利小/ブランキ/第2ピアノ・ソナタ「木々について」/花鳥図譜/ワルシャヴィアンカ変奏曲 [林光 指揮 吉村七重、斎藤和志(Fl) 庄司知史(Ob) 菊地知也(Vc) 吉田秀(Cb) 志村泉(P)他] Disc.6:器楽曲第3集 第3ピアノソナタ「新しい天使」/「裸の島」の主題によるパラフレーズ/蜜蜂は海峡を渡る/ 弦楽四重奏曲「レゲンデ」/ピアノ三重奏曲「からさ」/LAMENT(悲の曲) /裸の島〜フルート・ソロのための [志村泉(P) 藤原真理(Vc) 御喜美江(アコーディオン) ムーサSQ クァルテット・エクセルシオ 荒川洋(Fl)] Disc.7:器楽曲第4集 室内協奏曲「それがわかったら」/チェロ・ソナタ「十月の歌」/インテルメディオ〜弦楽四重奏のための/ 道がないところにも道がある〜マリンバとピアノのために/星の道、二羽の鳥 とびながら話している/ ラッキー・ドラゴン・クインテット/メメント〜F.G.ロルカを追想して [御喜美江(アコーディオン) 岩佐和弘(Fl) 大澤昌生(Fg) 山田百子(Vn) 溝入敬三(Cb) 藤原真理(Vc) 志村泉(P) クァルテット・エクセルシオ 菅原淳(マリンバ) 森浩司(P) 荒川知子(リコーダー)荒川洋(Fl) 林光(P) 寺嶋陸也(P) 日本フィルSQ 鈴木大介(G)] Disc.8:合唱曲第1集 黒い歌/鼠たちの伝説[岩城宏之指揮東京混声cho./山田一雄指揮日本合唱協会/他] Disc.9:合唱曲第2集 カンタータ「脱出」/グラナダのみどりの小枝[林光指揮東京労音cho.、新星日本so./他] Disc.10:合唱曲第3集 若かった/この世は暗い/帆は風に鳴り/原爆小景(完結版)/ うつくしいのはげつようびのこども・マザーグース歌曲集/太陽とこども/雨よ降れ/とこしへの川 [片山みゆき指揮Tokyo Cantat 2007 /林光指揮東京混声cho./他] Disc.11-13:歌曲・ソング第1集−第3集 骨片の歌/赤電車/苦行・・・1974/高原(海だべがど)MK/岩手軽便鉄道の一月MK/あまのがわMK/ グランド電柱MK/歩行について/序詞(「注文の多い料理店」序)MK/続・歩行についてMK/死んだ一人NS/ 挿木をするNS/十月NS/歌うなNS/わかれNS/水辺を去るNS/マリー・アブラハムのバラードHS/ ぐるぐるまわりの歌HS/港々の陽気な娘HS/流れる水と岩の歌HH/〈ナチ〉ニモマケズHH/ 旗はうたう(太陽の旗)HH/月の船の歌HH/わらびHH/こどものたたかいHH/林の光TS/真田隊マーチFY/ 舟唄SatM/花のうたSatM/恋はやさし 野辺の花よSatM/いってしまったあんたSR/壁のうたSR/ 国際大歌劇・終曲SatM/うつぶせのYK/ちょいと兄さんKT/三十五億年のサーカスSatM/あばよ上海SatM/ 魚のいない水族館SatM/クレーンマンの歌YK/銀河の底でうたわれた愛の歌HT/ サザンクロスの彼方できこえた父が息子にあたえる歌HT/花かざれSatM/やさしかったひとにNM/うたSatM/ ああ、結婚!KT/十二月(つき)の歌SamM/宮仕えの歌HT/森は生きているHT/指輪の呪文の歌SamM/ 一瞬の「いま」をHH/たたかいの中にTM/告別EC/石ころの歌SCS/吾子に免許皆伝IH/歩くうたTS/ 雨の音楽JS/新しい歌FGL/みちでバッタリOM/わたしがたねを(立川市立幸小校歌)TS/ きょうがきた(竹の塚北小学校校歌)TS/すみわたる空よきけ(宇喜田小学校校歌)KH(木島始) [谷篤(Br) 山田百子(Vn) 寺嶋陸也(P) 竹田恵子(S) 松下武史(T) 志村泉(P)/他] 作詞:宮澤賢治MK/中野重治NS/長谷川四郎HS/林光HH/谷川俊太郎TS/福田善之FY/佐藤信SatM/ 斎藤憐SR/山元清多YK/加藤直KT/広渡常敏HT/野長瀬正夫NM/ サムイル・マルシャーク(湯浅芳子訳)SamM/高橋正夫TM/エドウィン・カストロ(林光訳)EC/ ソル・チャン・スSCS/岩田宏IH/J.S.コッター Jr(木島始訳)JS/ フェデリコ・ガルシーア・ロルカ(長谷川四郎訳)FGL/岡真史OM/木島始KH Disc.14-17:オペラ第1集−第4集 オペラ「変身」/オペラ「吾輩は猫である」 Disc.18:ラジオ・テレビ 優しさごっこ/国盗り物語/花神/山河燃ゆ Disc.19-20:映画音楽第1集−第2集 第五福竜丸SK/裸の島SK/名もなく貧しく美しくMZ/秋津温泉YY/人間SK/真田風雲録KT/鬼婆SK/ 白昼の通り魔ON/アンデスの花嫁HS/強虫女と弱虫男SK/白昼堂々NY/でっかいでっかい野郎NY/少年ON/ やくざ絶唱MY/裸の十九歳SK/恋の夏OH/讃歌SK/心SK/竹山ひとり旅SK/聖職の碑MS/絞殺SK/ 北斎漫画SK/東綺譚SK/午後の遺言状SK/生きたいSK/ 三文役者SK/ふくろうSK/石内尋常高等小学校 花は散れどもSK 監督:新藤兼人SK/松山善三MZ/吉田喜重YY/加藤泰KT/大島渚ON/ 羽仁進HS/野村芳太郎NY/増村保造MY/恩地日出夫OH/森谷司郎MS | |||
体裁:特製ケース(高さ262mm×奥行き198mm×幅113mm)・書籍B5判変形(246×189、400頁)・CD20枚。 ン いよいよ刊行!! 日本を代表する作曲家、林光氏の作品の集大成発売。貴重な初演ライヴ録音、歴史的ライヴ録音、新録音を含めて収録曲は167曲。CD20枚と詳しい解説の書籍1巻400ページを美しい装丁のパッケージに収納。 | |||
世界文化社 (映像) | |||
DVD 決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ3〜プッチーニ:「ラ・ボエーム」 2種の「ラ・ボエーム」全曲 ([Disc1]サンフランシスコ歌劇場(116分)(*)/[Disc2]プッチーニ・トッレ・デル・ラーゴ野外大劇場(111分)(#)) ミレッラ・フレーニ(ミミ;*) ルチアーノ・パヴァロッティ(ロドルフォ;*) サンドラ・パチェッティ(ムゼッタ;*) ジーノ・キリコ(マルチェッロ;*) ニコライ・ギャウロフ(コッリーネ;*) スティーヴン・ディクソン(ショナール;*) イタロ・ターヨ(ベノワ/アルチンドーロ;*) ティツィアーノ・セヴェリーニ指揮サンフランシスコ歌劇場o.&cho.(*) 演出:フランチェスカ・ザンベッロ(*)/装置:ダヴィド・ミッチェル(*) ノルマ・ファンティーニ(ミミ;#) マッシミリアーノ・ピザピーア(ロドルフォ;#) ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ(ムゼッタ;#) ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ(マルチェッロ;#) マッシミリアーノ・ヴァッレッジ(ショナール;#) アンドレア・パトゥチェッリ(コッリーネ;#) フランコ・ボスコロ(ベノワ/アルチンドーロ;#) ステュアート・ロバートソン指揮プッチーニ・フェスティヴァルo.&cho.(#) 演出:マウリツィオ・スカパッロ(#)/装置、衣裳:ジャン・ミシェル・フォロン(#) | |||
収録:1988年(*)/2007年(#)。日本語字幕付き。解説書監修・著:永竹由幸。 パヴァロッティ&フレーニという「ラ・ボエーム」あたり役、黄金コンビのサンフランシスコでの絶頂期の華麗なる競演とプッチーニゆかりの地、トッレ・デル・ラーゴ(フィレンツェの西95km,ピサの北14km、ここでプッチーニは「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」等を作曲した)でのプッチーニ音楽祭の最新盤の2枚組。 |
FIRST EDITION 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)米ルイヴィル管弦楽団の象徴、LP時代から続く「ファースト・エディション・レコーズ」の音源からなる新生「ファースト・エディション・ミュージック」#今回ご案内するのは当店未案内の旧譜ですが、2007年4月以降本家ウェブ・サイトが閉鎖され、それ以来1年以上新譜も発売されず、品切れとなった旧譜も全く市場に新たに出まわってこない状態です。状況からすると業務を停止してしまったようですので、旧譜も含めご注文はお早めに。 ##当月ご案内したアイテムは、下記旧譜ページへ移動致しました。 旧譜はこちらから | ||
EXITMUSIC RECORDINGS 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)アメリカの現代作曲家、マイケル・ラウズ(マイケル・ルーズ? [Mikel Rouse] ; 1957-)の個人レーベル。お客様からの情報によると「以前イタリアの New Tone レーベルから数点がリリースされていました。ガーシュウィンの先生、ジョセフ・シリンガー(1895-1943)に影響を受けたそうですが、作風はロックとミニマルの中間といった感じです」とのこと。なお、ラウズの公式サイト(http://www.mikelrouse.com/)に掲載されているディスコグラフィ25点中には、他にも当レーベル名義になっている盤があるが、それらはどうもダウンロード専用(未CD化?)で、2008年現在CDとして入手出来るのは、以下5点だけのようだ。 | ||
マイケル・ラウズ(1957-):カメラワールド [CAMERAWORLD] Fanfare / Body and Soul / When You Turn Your Face On / Scene Machine / The World Is Over / Interlude 1 / Missing Women / Do Not Break Down / Later / Gum Life / Interlude 2 / Pure Sugar / Bounce To Disc / Profit Socket / Thai Siege | ||
制作:2001年。 | ||
マイケル・ラウズ(1957-):フェイリング・カンザス [FAILING KANSAS] Prelude / The Last To See Them Alive / Like My Dream / Persons Unknown / A Brief History Of My Boys Life / Answer / The Private Diary Of Perry Edward Smith / The Corner / In Cold Blood | ||
制作:1995年。新リマスター盤。 | ||
マイケル・ラウズ(1957-):少数派のための音楽 [MUSIC FOR MINORITIES] That's My Universe / Those Days Long Gone / Candy Cane / Where Are Those Girls / I Know Something's Wrong / Rubber Feet / Smokers Express / Guide To Angels / Johnny Dollar / Love's Gun / A President Up My Sleeve / Passing Phase / Change For My Baby / How Was Your House | ||
制作:2005年。限定で、『フィルム「少数派のための音楽」DVDとサウンド・トラックCDの2枚組」とアナウンスされており、実際に入荷分はCDとDVDのセット盤(1CD価格)となっている。 | ||
マイケル・ラウズ(1957-):テスト・トーンズ [TEST TONES] JC Love Field / Only You Can Forgive Me / This Is The Best / Poor God / Grace Lynn / Pawn And Gun / Daddy's Money / Sarah And Erin / Sunsations / Test Tones / Falling Into Grace / Before And After / America's Belief | ||
制作:2005年。 | ||
マイケル・ラウズ(1957-):国際雲図帳 [INTERNATIONAL CLOUD ATLAS] America's Secrets / How I Stayed Blind / Quando Este Lado Estã Vazio / Gaza Strip Mall (Get Happy) / Govern My Love (Quase Perdi Meu Garfo) / Twin Minutes / My Love's Gone Remix / Como Eu Estive Cego / When This Side Is Empty / Clarion Hotel | ||
録音&ミキシング:2005年11月-2006年5月、エクジット・ミュージック、ニューヨーク。マース・カニングハム・ダンス・カンパニーからの委嘱作。 | ||
PERGOLA RECORDINGS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)アメリカの名フルート奏者、ポーラ・ロビソン(1941-)の自主制作レーベル。 | ||
ポーラ・ロビソン〜 100輪のバラ [ One Hundred Roses ] バンジャマン・ゴダール: 3つの小品による組曲Op.116 (1889)〜アレグレット セシル・シャミナード: フルートのためのコンチェルティーノOp.107 (1902) チャールズ・グリフェス: フルートと管弦楽のための詩曲(1918) マスネ:「タイス」〜瞑想曲 レオンカヴァッロ:朝の歌 ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ イタリア民謡:Ninna nanna a Gesu トスティ:ナポリの歌〜第1番「かわいい口もと」 ディ・カプア:あなたに口づけを トスティ:ナポリの歌〜第3番「マレキアーレ」 ロッシーニ:音楽の夜会第8番「踊り」 サン=サーンス:ロマンス 変ニ長調Op.37 トスティ:朝の歌 |
ポーラ・ロビソン(Fl) デイヴィッド・スタール指揮 チャールストンso. | |
発売:2006年。おそらく当レーベルへの新録音。 | ||
モーツァルト・イン・ラヴ〜 ポーラ・ロビソンのモーツァルト: フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 / アリア「ああ、あなたに明かしたい、 おお神よ」K.418(ロビソン編)/ 歌劇「フィガロの結婚」より(ロビソン編) [恋とはどんなものかしら/ 自分で自分がわからない]/ フルート四重奏曲第1番K.285〜アダージョ/ アンダンテ ハ長調 K.315 / フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313 より [アダージョ/ロンド] |
ポーラ・ロビソン(Fl) ブンディット・ ウングラングシー指揮 チャールストンso. | |
録音:2003年6月12日-14日、First Scots Presbyterian Church, Charleston 。初発売:2004年。以前 ARABESQUE から Z-6781という品番で発売されていた録音の、レーベル移行再発売。新リマスター。 VANGUARD 等から多くのディスクをリリースしていたアメリカの名手ポーラ・ロビソン久々の新録音だったもの。自らフルートとオーケストラ用に編曲したモーツァルトのアリアが聴きもの。 | ||
TRIOLILA / LILAMUZIK (トルコ)
旧譜はこちらから。 | ||
ギュルスィン・オナイ〜協奏曲集 チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30(#) |
ギュルスィン・オナイ(P) ビストリーク・レジュハ指揮(*) スロヴァキアpo.(*) エミール・タバコフ指揮(#) ビルケント so.(#) | |
録音:1997年11月7日(*)/2005年4月3日(#)、共にライヴ。発売:2007年。なお、代理店表記では(*)の指揮者&オケがビストリク・レジューハ指揮スロヴァークpo.となっているが、上記の誤り。 本体記載レーベル: lilamüzik。オナイはイスタンブール生まれのトルコの女性ピアニスト。16歳でパリ音楽院を首席で卒業。ロン=ティボー国際コンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクールを含む数々の国際コンクールで受賞。トルコ本国より国家芸術家の称号を獲得し、イスタンブールのボアジチ大学からは名誉博士号を授与される。 彼女のアルバムは、先に当レーベルからショパンの独奏曲集(8697427-990926)が出ているが、ロシアのピアノ協奏曲を代表する2大名曲のカップリングはうれしいかぎり。特に難曲のラフマニノフはレコ芸でもおなじみのドイツ圏の批評家、ペーター・コッセ氏にも激賞されている。「劇的な第3楽章がこれほど情熱的で、それでいてよく歌って演奏されるのを聴くのは非常に希なことだ」 ラフマニノフ3番のコレクターには見逃せない名盤の登場。 | ||
BERLIN CLASSICS
001187は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
カトリーン・ショルツ スペイン舞曲〜ヴァイオリンとピアノのための作品集 ファリャ:「はかなき人生」〜スペイン舞曲 サラサーテ:バスク奇想曲 クライスラー:ジプシーの女 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 アルベニス:マラゲニャ シチェドリン:アルベニスの様式で アルベニス:タンゴ(アンダンティーノ) ファリャ:スペイン民謡組曲 サラサーテ:サパテアード グラナドス:アンダルーサ(アンダンティーノ) サラサーテ:ハバネラ/アンダルシアのロマンス 序奏とタランテラ |
カトリーン・ショルツ(Vn) ゲラルト・ファウト(P) | |
発売:1999年。 |
朝日放送/SINFONIA DVD 〔朝日放送制作シンフォニア・レーベル〕 (国内盤)当レーベルの旧譜を含みます。#2024年6月で代理店が撤退しました。おそらく発売元でも品切、入手不能だと思われます。 | ||
DABC-001 (DVD) 廃盤 |
朝比奈隆〜シンフォニーの世界I | 朝比奈隆指揮 大阪po. |
D-ABC003 [DABC-003] (DVD) 廃盤 |
朝比奈隆〜チャイコフスキー:後期交響曲集 | 朝比奈隆指揮 大阪po. |
UNIVERSAL DVD 特記以外1枚¥3960(税抜¥3600) | ||
DG | ||
ワーグナー:祝典劇「パルジファル」
クリストファー・ヴェントリス(T;パルジファル) イヴォンヌ・ナーフェ(Ms;クンドリー) ミヒャエル・ヴォッレ(Br;アンフォルタス) マティ・サルミネン(B;グルネマンツ) ベルナルト・ハイティンク指揮チュリーッヒ歌劇場o.&cho. | ||
収録:2007年3月、チューリヒ。 ハイティンクの魅力ある指揮のおかげで、この映像は近年最も素晴らしいワーグナーの演奏として世界中のマスコミからも注目された。ハンス・ホルマンによる演出は極めて厳粛で、この楽劇の神秘的な側面を強調している。舞台美術を担当したハンス・ホッファーは控えめな照明を用い、幾何学的な図形とブロックを効果的に使用、そのシンプルな装置は美しい音楽に注意を集中させることに成功した。題名役を歌うクリストファー・ヴェントリスは2008年のバイロイトでもこの役を歌う予定。すでに2004年ケント・ナガノの指揮での映像も発売されていて、恐らく現在最高のパルジファル歌いと断言できるだろう。他にベテラン、サルミネンと実力派メゾ・ソプラノ、ナーフェたちが感動的な舞台を造り上げている。なお代理店は録音場所に関して「チュリーッヒ」という変った表記をしている。 | ||
メータ〜ニューイヤー・コンサート 1990 J.シュトラウス II:喜歌劇「ジプシー男爵」入場行進曲 ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「モダーンな女」Op.282 J.シュトラウス:ガロップ「インド人」Op.111 J.シュトラウス II :ワルツ「ドナウの乙女」Op.427 ヨゼフ・シュトラウス:スポーツ・ポルカOp.170 スッペ(1819-1895):序曲「ウィーンの朝・昼・晩」 ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「思いやり」Op.73 J.シュトラウス II : ワルツ「ウィーンかたぎ」Op.354/ポルカ「破壊」Op.269/ 突進ポルカOp.348/ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325/ トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214/爆発ポルカOp.43 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「短いことづて」Op.240 J.シュトラウス II :ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 J.シュトラウス:ラデツキー行進曲Op.228 |
ズービン・メータ指揮 VPO&バレエ団 | |
収録:1990年1月。メータが初めてニューイヤー・コンサートを指揮した1990年の映像。まさに伝説的な成功を収め、彼は以降1995, 1998, 2007年とたびたび晴れ舞台に登場している。「ウィーン・フィルがなぜメータを招待し続けるのか? それは簡単。メータは分別ある指揮で、ウィーン・フィルをその慣習から解き放ち驚くべき魔法を見せてくれるから」(BBC)。 | ||
カラヤン〜1978年ジルヴェスター・コンサート ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 ビゼー:「アルルの女」第2組曲 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 〜ラコッツィ行進曲」 マスカーニ:歌劇「友人フリッツ」間奏曲 スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲 #ボーナス・トラック ヴォイテフ・ヤスニー [Vojtěch Jasný] による映像「ポートレイト〜カラヤン、印象」 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
収録:1978年12月、ベルリン・フィルハーモニー。 この1978年のジルヴェスター・コンサートにおいて、カラヤンはとりわけ古典的で有名曲ばかりのプログラムを組み立てた。どの曲もが親しみ易く、耳になじんだものばかり。ヴェルディからスッペまで、BPOの陽気で煌くばかりの美音を堪能して頂きたい。まさに「年忘れお楽しみ大会」の様相を呈した素晴らしい一夜をご家庭で味わえることだろう。ボーナス映像の「ヘルベルト・フォン・カラヤンの印象」もファン必見。大音楽家カラヤンの指揮姿から、サントロペにおける彼の休日の風景、父親としてのカラヤンなどさまざまな彼の姿を知ることが出来る。 | ||
UNIVERSAL Blu−ray Disc | ||
DG | ||
ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビ、マスネ:歌劇「マノン」
アンナ・ネトレプコ(S) ローランド・ビリャソン、レミー・コラツァ(T) アルフレッド・ダザ、クリストフ・フィッシェッサー、アルットゥ・カターヤ(Br) ハナン・アラッター、ガル・ジェイムズ(S) シルヴィア・デ・ラ・ムエラ(Ms) マティアス・ヴィーヴェグ(Br) 演出:ヴィンセント・パターソン ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場o. エーベルハルト・フリードリヒ合唱指揮ベルリン国立歌劇場cho. | ||
収録:2007年5月、ベルリン国立歌劇場、ライヴ。 DVD:073 443-1 の Blu-ray Disc 仕様盤。※本ディスクはブルーレイ専用プレイヤー以外では再生できません。 |