EVERLAST [CD−R]2019年に発売が開始されたレーベル。 旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ユージン・オーマンディ〜ベートーヴェン: 交響曲第5番(*) /「レオノーレ」序曲第3番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユージン・オーマンディ指揮 VPO (*)、ハンブルク NDR so.(#) | |
録音:1953年6月13日、ウィーン(*) /1963年6月6日、ハンブルク(*)、ともにモノラル|音質良好|既出CD: Andante, AN-4988 (*) / Orifinals (ITALY), SH 853 (#) / Living Stage, LS-1080 (#) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ビーチャム& BSO 1952.1.27 ヘンデル/ビーチャム編曲:「忠実な羊飼い」組曲 リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲 シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 Op.104 ディーリアス:川面の夏の夜/奇想行進曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トマス・ビーチャム指揮 ボストンso. | |
録音:1952年1月27日、シンフォニー・ホール、ボストン、モノラル|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-862 。 St-Laurent Studio 盤に含まれるインタヴューはカットされ、曲順も異なっている(ボストン響の演奏会記録は St-Laurent Studio 盤の曲順になっている)。大変珍しいビーチャムとボストン響の共演。1928年1月に3回、そして1952年1月に4回振っただけで、当盤の演奏会が最後になった。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、トスカニーニ& NBC 1938.2.26 ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲(*) ボロディン:交響曲第2番(#) ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(+) スメタナ:連作交響詩「わが祖国」〜モルダウ(++) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC so. | |
録音:1938年2月26日、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (++):おそらく初出音源| (+):おそらく初CDフォーマット化| (#):トスカニーニ唯一のボロディン録音|既出CD: Arkadia (HUNT), CDMP 414.1 (*) / Relief, CR-1887 (#) / Andromeda, ANDRCD-5101 (#) 〔以上全て廃盤、入手不能〕。 この日の演奏会は(++)を除き協会盤LPが初出だが、それらも一度にリリースされたことがなく、まとまること自体が初。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出&初音盤〜ストコフスキー&アメリカ響 バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」(*) ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フィリップ・アントルモン(P;*) レオポルド・ストコフスキー指揮 アメリカso. | |
録音:1968年4月〔おそらく1968年4月28日〕(*)、1965年1月30日(#)、ともに〔カーネギー・ホール〕、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (*):初出音源、かつストコフスキーによる作曲家レヴェルでの初音盤作品、さらに既知中彼による同曲唯一の録音|既出CD-R: Eternities, ETCD-495-S (#) 〔廃盤、入手不能〕。 ストコフスキーがバーンスタインの作品を指揮した録音は2回残っており、ひとつは当録音、もう一つは1967年4月3日に演奏された交響曲第1番で、後者は2023年5月現在未発売。 (*)と同日の演奏会からは「英雄」が先にリリースされている (EVE-032-M/他) ほか、ラマー・ストリングフィールド(1897-1959)という作曲家の曲も演奏されている〔2023年5月現在未発売|ストコフスキーによるこの作曲家の録音も、2曲しかないとされる〕。なお(#)の日は「未完成」〔2023年5月現在未発売〕も演奏されているが、前出盤にも記載はなかったもののディスコグラフィではともにリハーサルであるとされる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します カンテッリ& NYP 1953.3.22 ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」 〜ジークフリートのラインへの旅(*) / 「ファウスト」序曲(*) モーツァルト:音楽の冗談(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
グイド・カンテッリ指揮 NYP | |
録音:1953年3月22日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD: AS Disc, AS 529 (#), AS 531 (*) / Archipel, ARPCD-0406 (*) 〔以上廃盤、入手不能〕/ Guild Historical, GHCD-2328 (*) / Andromeda, ANDRCD-5148 (#) 。 これら同日の3曲がまとめてリリースされるのは初かもしれない。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クーベリック& RAI ブラームス:交響曲第4番(*) マルティヌー:2群の弦楽合奏、ピアノと ティンパニのための二重協奏曲 H.271 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ラファエル・クーベリック指揮 ローマ RAI so.(*)、 トリノ RAI so.(#) | |
録音:1964年12月26日、ローマ(*) /1959年4月24日、トリノ(#)、ともにモノラル|音質良好|おそらくともに初出音源。 クーベリックがイタリアで指揮したこれら2曲の録音は、今回が初登場と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミュンシュ& BSO 〜 ベートーヴェン:交響曲集〔第5番(*) /第7番(#) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストンso. | |
録音:1959年11月3日(*)、1954年10月15日(#)、ともに以上ボストン、モノラル|音質良好|既出DVD, CD: ICA Classics [DVD], ICAD-5016 (*) / West Hill Radio Archives, WHRA-6014 (#) / Memories, MR-2165/2169 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワルター& NBC 1940.2.17 ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 No.6 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 ブラームス:交響曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ブルーノ・ワルター指揮 NBC so. | |
録音:1940年2月17日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD: Grand Slam, GS-2258/9, GS-2260/1 /他。#限定プレス&1枚価格の Grand Slam 盤の方をおすすめいたします。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ミトロプーロス& NYP + レヴァント レオーネ・シニガーリャ(1868-1944): 「キオッジャの喧嘩」への序曲 Op.32 (1907) (*) デュカ:舞踏詩「ラ・ペリ」(#) ラヴェル:ラ・ヴァルス(#) ガーシュウィン:ピアノ協奏曲(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
オスカー・レヴァント(P;+) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP | |
録音:1943年8月22日(*/#)、1947年12月14日(*)、すべてニューヨーク、モノラル|音質良好| (+):おそらく初出音源| (*):ミトロプーロスによる同作曲家唯一の録音作| (#/+):ミトロプーロスによる既知中唯一の録音|既出CD: Nickson Records, 品番不明(*/#) 。 ミトロプーロスはガーシュウィンと縁が薄く、商用録音は1曲もなし。当盤の(+)以外にはイトゥルビの独奏で1942年12月27日とされるラプソディ・イン・ブルーが当レーベルから EVE-488-M でリリースされているが、奇妙なことに NYP の演奏会記録には今回のものも含め記載がないようだ(ラプソディ〜はラジオ放送アナウンスも残っているので、偽物だということはないはず)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します セル&クリーヴランド 1965.4.25 キエフ ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978): イン・メモリアム「民主主義のために死んだ黒人兵士」(*) モーツァルト:交響曲第39番 / バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 より(#) 〔 Op.46 No.3 / Op.72 No.7 〕 ジョージ・セル指揮クリーヴランドo. | ||
録音:1965年4月25日、キエフ、ソヴィエト、ライヴ、モノラル| (#):アンコール|既出CD-R: Eternities, ETCD-593-M 〔廃盤、入手不能〕。 (*)はおそらくセルによる唯一の録音と思われる。この日は他に、ドビュッシーの「海」も演奏されたようだが、録音が残っているかどうかは不明。 | ||
EVERSEEN [CD−R]2020年5月に発売が開始されたレーベル。『EVERLASTの姉妹レーベルでソリスト中心の内容です。初出はもちろん、既出の名演も含まれます。』とのこと。旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&初音盤、クラウディオ・アラウ〜 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) / 合唱幻想曲(スペイン語歌唱)(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クラウディオ・アラウ(P) ニコライ・マルコ指揮(*) シドニーso.(*)、 テオドロ・フックス指揮(#) コロン劇場o.(#)、 ラグン・オナクcho.(*) | |
録音:1957年〔おそらく1957年6月20日、タウン・ホール〕、シドニー、オーストラリア(*) /1965年〔1965年8月8日?、コロン劇場〕、ブエノスアイレス、アルゼンチン(*)、ともにモノラル|音質良好|初出音源| (#):アラウによる初音盤作品。# (#)のオケ名称は、放送時のアナウンスや演奏会パンフレットでは「 "Orquesta Sinfónica Nacional" 〔(アルゼンチン)国立響〕」となっています。また、当店が試聴できた(#)の音源は、基本的な音はまず良好ながら、ラジオ放送アナウンス終了直後の演奏開始時に雑音、ピアノ独奏開始直後やオケが入る直前、それ以降も時折音飛びがあり、当盤でも同様の可能性があります(当盤アナウンスには瑕疵未記載)。 アラウは生涯に幾度も(#)を演奏したが、2023年に至るまで録音が発売されたことは一切なかった〔ちなみに当録音の合唱団名称 "Lagun Onak" は、バスク語で「良き友人」を意味するらしい(スペインのバスク自治州に同名のサッカー・チームがある)〕。 当演奏でも大家アラウを相手にぴたりと付けた侮れない指揮ぶりを披露しているテオドロ・フックス [Teodoro (Theodoro/Theodor) Fuchs] (1908-1969)は、ドイツのケムニッツに生まれクレメンス・クラウスに師事、ウィーン国立歌劇場で活躍した後、トルコを経由して1937年以降アルゼンチンに定住した指揮者。 ドイツ音楽の伝統をアルゼンチンに伝え、同国の音楽環境を国際的レヴェルへ押し上げた人物とみなされているそうで、1954年にはブルックナーの第9番交響曲を同曲初演。また教師としても知られ、作曲家のカルロス・ロケ・アルシナ、マリオ・ダビドフスキー、マウリシオ・カーゲルらを教えた。なおスペイン語版 Wikipedia によると、マルタ・アルゲリッチも彼に学んだことがあるという。 当曲のスペイン語歌唱版というのも珍品で、アラウのマニアのみならず、ベートーヴェン愛好家にも一聴をおすすめしたい。アラウによる(#)は、サヴァリッシュ& BPO との1964年4月18日未発売ライヴ録音なども残っているといい、またテオドロ・フックスとの1965年8月1日同所でのベートーヴェン第1&第5協奏曲も録音が残っているらしく、これらも今後のリリースを期待したいところ。 (*)はアラウの十八番と言って良い作品だが、ニコライ・マルコとの共演、それもオーストラリアでのライヴというのは大変珍しい(ともに曲を問わず初登場になるだろうか)。ちなみに当日の併演はショパンの協奏曲第2番だったようだが、これも未発売。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ケンプ + グラチス 1960.2.2 〜 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ウィルヘルム・ケンプ(P) エットーレ・グラチス指揮 アレッサンドロ・ スカルラッティo. | |
録音:1960年2月2日、ナポリ、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クライバーン〜 レニングラード・ライヴ 1958.4.23 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ショパン:スケルツォ第3番/バラード第3番/ 練習曲 Op.25 より Nos.5, 11 ラフマニノフ:絵画的練習曲 Op.39 No.5 ヴァン・クライバーン(1934-2013): 悲しい反省 [Sad Reflections] スクリャービン 練習曲 Op.8 No.12 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴァン・クライバーン(P) | |
録音:1958年4月23日、レニングラード、モノラル|音質良好|初出音源。 1958年4月2日の第一次予選、1958年4月7日の第2次予選、そして1958年4月11日の本選を勝ち抜き同年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝したヴァン・クライバーン。これらの模様、直後の優勝記念ライヴと放送用の「熱情」など、そしてクライバーンが5月16日に帰国する前に行われたセッション録音はこれまで Melodiya やモスクワ音楽院の自主製作盤等でリリースされてきたが、すべてモスクワでの録音だった。今回登場するのはレニングラードでのライヴで、彼によるこの地での録音は初登場〔他には1965年に2日分の放送録音があるという(未発売)〕。彼がソヴィエトで残した録音や映像は、これら2都市でのものを除くと、モスクワ近郊のクリンにある「チャイコフスキーの家博物館」を1958年のコンクール優勝後に訪問した際の短いテレビ放送用未発売?映像があるのみのようだ。また、彼による大変珍しい自作曲が含まれるのも魅力。これは前述した1958年モスクワ・セッション録音でも収録され、 LP ではリリースされたことがあるものの2023年現在未CD化と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、レフ・オボーリン プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番(*) ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
レフ・オボーリン(P) アレクサンドル・ガウク指揮(*) モスクワ放送so.(*) エフゲニー・ ムラヴィンスキー指揮(#) チェコpo.(#) | |
録音:1955年9月24日、モスクワ(*) /1946年6月1日、プラハ(#)、ともにモノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源|既出CD: Praga, PR-250017 (#) 〔廃盤、入手不能〕/ Profil, PH-18045 (#) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイフェッツ、ミトロプーロス& NYP ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(*) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP | |
録音:1956年2月12日〔あるいは1956年2月9日〕(*)、1951年3月11日(#)、ともにニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Melodram, MEL 18030 (*) / Prelude (Preludio), PRE 2160 (*) / IDIS, IDIS-6528 (*) / Music and Arts, MUA-766 (#), MUA-1101 (#) / Archipel, ARPCD-0093 (#) / Memories, MR-2449/51 (#) 〔以上廃盤か入手困難〕/ Cembal D'amour, CEMBCD-118 (#) / Everlast [CD-R]. EVE-314-M (#) 〔デ・サバタ指揮と誤記〕。 (*)は多くの資料では12日ながら一部のディスクで9日とされ、ともに演奏会記録はある。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ギーゼキング + メンゲルベルク& ACO ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(*) マックス・トラップ(1887-1971): ピアノ協奏曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴァルター・ギーゼキング(P) ヴィレム・メンゲルベルク指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
録音:1940年3月28日(*)、1935年10月24日(#)、ともにアムステルダム、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Music and Arts, MUA-250 (*) / Tahra, TAH-401/402 (#) / Andante, AN-2090 (*) / Disclosure [CD-R], DS78-0008-2 (*) / Audiophile, APL-101542 (#) / Memories, MR-2589/92 (*) / Archipel, ARPCD-0104 (*) 〔以上、基本的に廃盤か入手困難〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&初音盤、 テンシュテット&A.シュミット 1968.2.6 〜 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンネローゼ・シュミット(P) クラウス・テンシュテット指揮 メクレンブルク州立歌劇場o. | |
録音:1968年2月6日、シュヴェリーン、旧・東ドイツ、モノラル|音質良好|初出音源、かつテンシュテットによる初音盤レパートリー、さらに彼とA.シュミットの初共演音盤。 テンシュテットが1971年に西側へ脱出する前、1962年から1971年までメクレンブルク州立劇場 [Mecklenburgischen Staatstheater Schwerin] の音楽監督を務めていた時代の録音がまだ残っていた!。2001年から2002年にかけて初出となった1963年のデッサウ:バッハ変奏曲 (En Larmes/St-Laurent Studio) と1968年8月のベートーヴェン:第1交響曲 (En Larmes〔付・リハーサル〕/Weitblick) 以来、彼によるこの時期の録音は一切新発掘されていなかったので、二十数年を経て待望の登場。更に嬉しいのがテンシュテットによる初音盤作品であること。ブラームスの協奏作品4曲中、他の3曲は彼による音盤があるのに、当曲だけはこれまで存在しなかった。また当時東ドイツの若手スター・ピアニストだったアンネローゼ・シュミット(1936-2022)との共演も聴きもので、これまで共演音盤も一切なく、曲目と顔ぶれの双方から興味深い録音。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミケランジェリ + ガヴァッツェーニ、 ヴァチカン 1962.4.28 シューマン:ピアノ協奏曲 リスト:死の舞踏 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アルトゥーロ・べネデッティ・ ミケランジェリ(P) ジャナンドレア・ ガヴァッツェーニ指揮 ローマ放送so. | |
録音:1962年4月28日、ヴァチカン、モノラル|音質良好|既出CD: Memoria, 999.001 〔廃盤、入手不能〕/他。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、スターン + グイ&ローマ RAI 1953.9.5 〜 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アイザック・スターン(Vn) ヴィトリオ・グイ指揮 ローマ放送so. | |
録音:1953年9月5日、ローマ、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します バックハウス + シューリヒト〜ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) / ピアノ・ソナタ第6番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴィルヘルム・バックハウス(P) カール・シューリヒト指揮(*) ルガノ放送o.(*) | |
録音:1961年4月27日、ルガノ(*) /1953年〔おそらく1953年5月19日、サル・ガヴォー〕、パリ(#)、ともにモノラル|音質良好|既出CD: Ermitage, ERM-144 (*) / Memories, MR-2198/201 (*) / melo Classic, mc-1007 (#) 〔1953年5月19日の記載〕〔以上廃盤、入手不能〕。 | ||
GNP#当レーベルの今回新譜1タイトル目〔→今回の末尾品番へ訂正〕と前回リリース最後の品番が完全に重複しており、代理店経由でレーベルへ確認を行っていましたが、初掲載に変更が間に合いませんでした。そのため一時的に仮品番で掲載したため、しばらくの間当ページには仮品番もコメント欄に記載します。最終的に仮品番等のコメントは削除しますのでご了承ください。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、S=イッセルシュテット& ORTF + フランチェスカッティ〜ブラームス: (ただし、一部日付誤記の可能性有) ヴァイオリン協奏曲(*) /交響曲第2番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジノ・ フランチェスカッティ(Vn;*) ハンス・シュミット= イッセルシュテット指揮 フランス国立o.〔とあるが、 この時代はフランス国営〔国立〕放送o.〕 | |
#同時アナウンス GNP-230/1 〔→ GNP-249/50 に変更〕の品番重複にともなう仮品番: GNP-J 。 録音:1972年12月6日〔とあるが、(#)はおそらく1964年6月30日〕、シャンゼリゼ劇場、パリ〔会場は当店で補完〕| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Lanne Historical Collection, LHC-7057 (#) 〔1964年6月30日の記載|廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VHL-425 (#) 〔1964年6月30日の記載〕 。 比較的珍しいS=イッセルシュテットと ORTF との共演。ちなみに彼が死去したのは1973年なので、1975年に改組の結果誕生したフランス国立管を指揮したことは一度もない。今回問題なのは(#)の日付で、当時のプログラムによると1972年12月6日の演奏会はボリス・ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲 Op.26 〔過去に Theatre Disques, TD-10 で短期間だけCD-R化されていた〕、今回登場するフランチェスカッティ独奏のブラームス、そして最後はベートーヴェンの第7交響曲となっており、ブラームスの交響曲は確認できない。シャンゼリゼ劇場の演奏会記録によると、イッセルシュテットが同劇場で指揮したのは1960年、1964年、1966年、1971年、1972年の全5回ですべて RTF & ORTF 管との共演とされ、ブラームスの第2交響曲を演奏したのは1960年2月9日〔この日の録音も一部が過去にリリースされだがブラームスは未発売〕と1964年6月30日のみとなっている。# (#)の録音時期が誤記ママで供給されます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出?クルト・ザンデルリング〜 マーラー:交響曲第9番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
クルト・ザンデルリング指揮 BBC po. | |
#同時アナウンス GNP-230/1 〔→ GNP-249/50 に変更〕の品番重複にともなう仮品番: GNP-L 。 録音:1981年2月22日、自由貿易ホール、マンチェスター|既出盤も含め、日付やデータが正しければ初出か。レーベルは『前日21日のBBCマンチェスタースタジオでの演奏は発売されているが、翌日のライヴは初出!!』とアナウンスしているが、1981年2月22日とされる演奏は一旦アナウンスこそ成されたが、直後にデータが差し替えられ結局未発売。 1982年(あるいは + 1981年)にザンデルリングが BBC のオケを振ったマーラーの「第9」にはいくつかの謎がある。まず発売されたのは1996年リリースの「 BBC フィル|1982年7月17日、BBCスタジオ7、マンチェスター| BBC Radio Classics, 15656 91562 」というもので、これは大変な名演だと話題になった。 BBC Radio Classics は制作レーベル Carlton Classics 〔旧発売元: IMP Classics (Pickwick Group) |関係は複雑で、"IMP Classics" という名称自体は少なくとも2010年代まで生き残っており、詳細不明〕が1999年頃に業務撤退したことによって廃盤になったが、その後、別系統の BBC Legends から上記と同一とされる演奏が2008年にリリースされた (BBCL-4232) 。ところがこの2点、録音データこそ同じだがなんと分数が違い、実際に異なる演奏なのだという。詳細は BBC Radio Classics の国内盤解説を担当した竹内貴久雄氏のサイト:「ザンデルリンク/BBCフィルハーモニーの『マーラー/交響曲第9番』に別テイクがある???」をご覧頂きたい。さらに厄介なのは2008年、 BBCL-4232 が代理店からアナウンスされた当初は「 BBCノーザン響|1981年2月21日、 BBC スタジオ7、マンチェスターでの初出音源がリリースされる」と告知されていたこと。結局このデータは上記の通り「再発」だったと訂正され、以降2023年の今日まで、1981年2月21日と銘打たれた演奏は一切音沙汰のない状態が続いている。 さて、これらの演奏は実際には何種類が残され、どのデータの組み合わせが正しいのだろうか? | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ほぼ初出&初音盤、ロヴロ・フォン・マタチッチ〜ブルックナー: ミサ曲第3番(*) /交響曲第4番「ロマンティック」(#) ヘザー・ハーパー(S;*) ジーン・リグビー(Ms;*) キース・ルイス(T;*) リチャード・ヴァン・アラン(Br;*) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニアo.(*)、ウィーンso.(#) | ||
#当初アナウンス: "GNP-230/1" 〔別内容ですでにリリース済み〕の品番重複にともなう仮品番: GNP-A 。 録音:1981年3月8日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン(*) /1974年6月12日〔とあるが、おそらく1974年6月13日〕、ムジークフェラインザール、ウィーン、『大歓声&拍手付』とアナウンス(#) | (*):おそらくマタチッチによる同曲唯一の録音|既出CD-R 〔含・当店推定〕: Premiere Opera (US), 4286 (*) 〔入手困難〕/ FKM, FKM-CDR75 (#) 〔1974年6月13日の記載〕|演奏会場等は当店で補完(おそらく本体記載無し)。 (*)は、同日のドヴォルジャーク:テ・デウムが Premiere Opera 〔サイトは稼働しているが、トップページからログインを求められどのページを選んでもログイン・ページに飛ばされる。新規登録もできない| Premiere Opera Italy という別サイトがあるが、おそらく無関係〕と WME, WME-S-1681 でリリースされているが、この2曲(のみ?)の演奏会とはどのようなものだったのだろうか? (#)は今回初めて12日の演奏だとアナウンスされている。演奏会は計2日の両日とも行われており、異なる演奏ならば初出だがどうだろうか? # (#)が日付誤記の可能性がありますが、現状ママで供給されます。 | ||
VIBRATO | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ラインスドルフ& BSO + アンダ モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番(*) チャイコフスキー:交響曲第5番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゲザ・アンダ(P;*) エーリヒ・ラインスドルフ指揮 ボストンso. | |
録音:1962年12月3日(*)、1963年4月6日(#)、ともにモノラル| (#):おそらく初出音源|既出CD-R: WME, WME-M-1589 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フェレンチク&ハンガリー国立響 1961.12.27 ハイドン:交響曲第100番 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」前奏曲 コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 〜第5曲 間奏曲 ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤーノシュ・フェレンチク指揮 ハンガリー国立so. | |
録音:1961年12月27日、モノラル|既出CD-R: Vibrato, VHL-620 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、オーマンディ&フィラデルフィア、 ヘルシンキ・ライヴ 1955 〜シベリウス: 交響曲集〔第7番/第2番〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1955年〔おそらく1955年6月18日〕、ヘルシンキ、フィンランド、ライヴ、モノラル|初出音源。ダウンロード&配信品が Archipel から ARPCD-0792 という品番でリリースされているが、これには実CD〔フィジカル〕商品は存在しない。なお、Archipel のリリースには交響曲2曲の他に大洋の乙女 Op.73 、フィンランディア Op.26 、レンミンカイネン組曲 Op.22 、エン・サガ Op.9 も同日の演奏として含まれているが、2023年6月現在ディスクでは入手できない。 おそらくオーマンディ&フィラデルフィアが、同年12月に90歳をむかえるシベリウスを祝うために6月にヘルシンキで行われた「シベリウス・フェスティヴァル」に参加した際の演奏。シベリウスは晩年の彼がいつもそうであったように音楽祭へは出席せず、ラジオ放送で演奏を聞いたと伝えられている(オーマンディは音楽祭終了後にアイノラへシベリウスを訪問したとされる)。この際の模様はこれまで一切録音が出たことはないはずで、他にメニューイン、シュヴァルツコップ、ハンニカイネンらが参加、またこの模様を紹介したイギリスの週刊誌スペクテイターの記事では、まだ20歳代だった作曲家のエイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-2016)の作品が紹介され、直後に合衆国へ留学予定であることも述べられている。また、オーマンディが交響曲第7番を初セッション録音したのは1960年なので、これは彼の初録音にあたる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミトロプーロス、ワイエンベルフ、 Ed. クルツ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*) ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダニエル・ワイエンベルフ 〔ワイエンベルク〕(P;*) エドマンド・クルツ(Vc;#) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP | |
録音:1950年11月12日(#)、1953年11月22日(*)、ともにカーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ|既出CD-R: Forgotten Records, fr-1843 (#), fr-1852 (*) 。# Forgotten Records 盤をおすすめいたします。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ヘンリク・シェリング ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(*) バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヘンリク・シェリング(Vn) ローター・ツァグロセク指揮(*) オーストリア放送so.(*) ヴィレム・ ファン・オッテルロー指揮(#) オランダ放送po.(#) | |
録音:1983年5月29日、ステレオ(*) /1960年代〔とあるが、おそらく1962年6月25日〕、モノラル(#) | (*):おそらく初出音源、かつ既知中シェリングによる最後年の同曲|既出CD-R: Forgotten Records, fr-2083 〔1962年6月25日の記載〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、アニー・フィッシャー〜 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集 〔第3番(注:時期誤記&オケ疑問)(*) / 第5番「皇帝」(#) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アニー・フィッシャー(P) アンタル・ドラティ指揮(*) レニングラードpo.(*) 〔注:オケ疑問〕 アルヴィド・ヤンソンス指揮 レニングラードso.(#) | |
録音:1997年(注:誤記)、ステレオ、『音質悪し』とのアナウンス(*) /1963年11月16日、モノラル(#) | (#):おそらく初出音源。 (#)は貴重。まず注目点からあげると、この曲はアニー・フィッシャーにとっては意外と希少なレパートリーで、これまでは後述の Doremi 盤に含まれてるペーテル・ムラ指揮の映像(と、 WME-S-1485 で同顔合わせによる1975年1月20日の演奏がCD-Rリリースされているが、この1960年代とされる映像と同一の可能性が高い)しか出ていなかった。またこれは、彼女がレニングラードで残した唯一の録音と思われるもの。1949年-1970年?にかけてのモスクワ音楽院ソロ・ライヴ?やモスクワでの放送録音?が Melodiya から LP ( + Dante とCRQ Edition CD-R )でリリースされたことがある〔すべて廃盤〕ので、ソヴィエトにおける唯一の録音というわけではないが、同国における唯一の協奏曲録音という意味でも貴重。オケはいわゆるレニングラード第二オケで、A,ヤンソンスとも唯一の共演録音だろう。 (*) は残念極まりないというか情けないことに、表記等が様々に間違っている(合っているのはおそらく、曲名、ピアニスト、指揮者のみ)。まず1997年にはA.フィッシャー(1914-1995)とドラティ(1906-1988)はともに物故している。さらにドラティはおそらく、レニングラードで録音を残したことはない。ではこの録音は何かというと、おそらく1960年代、ドラティ指揮ハンガリー放送響〔国立響〕という記載で Doremi, DHR 7933/5 に映像収録されているものの可能性が高い。また、 St-Laurent Studio から 1965年10月11日、ブダペスト国立管という演奏 〔 YSL-T-981 |おそらく INA の音源で、放送日は1966年7月30日だとのこと〕が出ており同一の演奏〔第3楽章の4分25秒と27秒に、何かが落ちるかあたるような音が、特に映像の方に大きく入っており、St-Laurent Studio 盤でも小さい音ながら聞き取れる〕。つまりドラティとA.フィッシャーの共演も既知中には1つしか無いということになる。音質は映像の方は少々高域などが荒く、St-Laurent 盤の方はハイ落ちになっているが安定しており、どちらも悪いとまでは言えない。 レーベルが様々に粗忽な所が残念だが、1曲(#)が大変貴重なのでマニアには一聴をおすすめしたいディスク。# (*)のオケ、録音年など誤記ママで供給されます。 |