・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
ラヴェル:ピアノ作品集 Vol.2「パレード」 パレード(日本人初録音)/古風なメヌエット/ 鏡〜[蛾/悲しい鳥たち/ 海原の小舟/道化師の朝の歌/鐘の谷]/ グロテスクなセレナード/シャブリエ風に/ ボロディン風に/クープランの墓 |
岡本愛子(P) | |
録音:2010年3月8日-9日、9月16日-17日、彩の国さいたま芸術劇場。岡本愛子によるラヴェルのピアノ作品全曲録音シリーズ第2集。日本人初録音となる「パレード」を筆頭に、あざやかで瑞々しい音のプリズムが繰り広げられる。冴えざえと磨きぬかれた音粒に、フランス近代ピアノ音楽のスペシャリストならではのエスプリの光が輝く画期的な一枚。 | ||
山根弥生子〜シューベルト: 4つの即興曲 D.899 Op.90/ 4つの即興曲 D.935 Op.post.142/ 12のドイツ舞曲(レントラー)D.790 Op.post.171/ 12の高貴なワルツD.969 Op.77 |
山根弥生子(P) | |
録音:2009年9月30日、10月1日-2日、11月10日、府中の森芸術劇場。 近年、メンデルスゾーンやショパンのアルバムに円熟味とみずみずしさを同居させてきた山根弥生子の初となるシューベルト・アルバム。代表作のひとつである2つの「即興曲集」と、素朴な楽想が飛翔する「12のドイツ舞曲」「12の高貴なワルツ」を収録。シューベルトの美質が生きる小品の数々に、半世紀にわたって真摯に音楽と向き合って来たピアニストの強い意思と深い滋味がにじみ出る。 | ||
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ 33 イングランド麗し〜吟遊詩人の歌と変奏曲 ブル:ラムレイ卿のパヴァーヌ(*)/ラムレイ卿のガリアード(*) 作者不詳:出て行って!このもやもやした気持(+) / スウェーリンク:まぬけなシモン(#) ブル:王の狩(*) / パーセル:グラウンド ハ短調(#)/ロンドー(#) ダウランド:もう一度 戻っておいで(#) / T.A.アーン:ソナタ第3番 ト長調(*) パーセル:つかの間の音楽(**)/グラウンドニ短調(#) バード:ソールズベリー伯爵のパヴァーヌ(#)/ガリアード(#) 作者不詳(17世紀):王のモリスコ(#) / バード:「戦い」〜バグパイプとドローン(#) W.ロウズ:今のうちに薔薇のつぼみを摘んでしまおう(+) J.クラーク:デンマーク王子の行進曲(#) / ブロウ:狩のアルマンド(#) バード:ジョン、今キスしに来て(*) / イギリス民謡:グリーンスリーヴス(+) 水永牧子(スピネット/Cemb) 広瀬奈緒(S;+/**) | ||
録音:2010年9月1日-3日、アクトシティ浜松音楽工房ホール。使用楽器:S.キーン/ロンドン18世紀初期、A=415Hz(#/+)(スピネット)/A.&J.カークマン/ロンドン1791年、A=415Hz(*/**)(チェンバロ)、浜松市楽器博物館所蔵。博物館所蔵のスピナットとチェンバロで、イギリスの後期ルネサンスからバロック終焉期までの鍵盤作品を収録。二大ヴァージナリスト、バードとブルの作品から巨匠パーセルやアーン等の作品まで、イングランドならではの質朴さと洗練をあわせもった音楽に、気鋭のチェンバリスト水永牧子の力量が十全に光る。歌曲の併録し、英国王立音楽院で修練を広瀬奈緒の清新な歌唱が、楽器のさらなる魅力を輝かせる。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
ハイドン:2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲〔第1番−第5番〕/ 2つのリラ・オルガニザータのためのノットゥルノ〔第1番−第9番〕 (フルート、オーボエと室内管弦楽版) ヴォルフガング・シュルツ(Fl) トーマス・インデアミューレ(Ob) カメラータ・シュルツ [エステル・ハフナー(第1Vn) ヴェロニカ・シュルツ(第2Vn) トビアス・リー(第1Va) イルゼ・ヴィンコール(第2Va) リリア・シュルツ(Vc) 須崎昌枝(Cb) ダニエル・オッテンザマー(第1Cl) アンドレアス・オッテンザマー(第2Cl) フォルカー・アルトマン(第1Hr) ヨナス・ルードナー(第2Hr)] | ||
録音:2009年2月、ウィーン、他。VPO首席フルート奏者ヴォルフガング・シュルツが、「リラ・オルガニザータ」という楽器のために作曲されたハイドン作品をフルートとオーボエに置き換え演奏。「リラ・オルガニザータ」は当時のナポリ王、フェルディナントIV世が愛好した楽器で、ハイドンへ作曲を依頼しこのアルバムに収められた作品が献呈された。いずれも古典派の形式美にあふれ、ハイドンらしいオーケストレーションと素朴で愛らしい旋律は、聴き手に至福のひとときもたらす。さらに、ノットゥルノ(Disc-2,3)では、あのエルンスト・オッテンザマーの2人の息子たちが豪華共演。長男ダニエルは現在ウィーン・フィル、弟アンドレアスはBPOでそれぞれ首席クラリネット奏者を務めている。豪華メンバーで奏でるハイドンの名作をぜひお聴き頂きたい。 ヴォルフガング・シュルツ(Fl): VPOの首席フルート奏者。 現在、世界で最も著名であり、また活躍しているフルート奏者のひとり。ソリストとしてだけでなく、室内楽のメンバーとしても活躍。ザルツブルク音楽祭、ウィーン音楽週間、ヴェンナ音楽祭、ルツェルン音楽週間など数多くの音楽祭にも参加。ピアニストのへルムート・ドイチユ、エリーザベト・レオンスカヤ、アンドラーシュ・シフ、シュテファン・ヴラダーなど、多くの音楽家たちと共演。1983年以来、VPOとBPOのメンバーで構成されている管楽アンサンブル、アンサンブル・ウィーンーベルリンのフルート奏者としても活躍している。 トーマス・インデアミューレ(Ob):1951年、スイス(ベルン)の音楽一家に生まれる。フライブルク国立音楽大学でハインツ・ホリガーに師事し、パリでモーリス・ブルグに学んだ。アムステルダムのオランダ室内o. ロッテルダム・フィルハーモニ一o.のソロ・オーボエ奏者を務めた。1974年、プラハの国際コンクールに入賞、1976年、ミュンヘンの国際ARDコンクールに優勝。以後、ソリストとしてヨーロッパ各国をはじめ、アメリカ、カナダ、日本、韓国、オーストラリアで演奏活動を行う。1984年からチューリヒ音楽大学でオーボエのクラスを持ち、1989年から、カールスルーエ国立音楽大学に教師として招かれている。 ダニエル・オッテンザマー(Ob):1986年ウィーン生まれ。2009年よりVPOおよびウィーン国立歌劇場o.の首席クラリネット奏者に就任。ウィーン国立音楽演劇大学でヨハン・ヒンドラーに師事し、優等で卒業。2007年ミュンヘン国際音楽コンクールなど、数多くの国際コンクールで入賞および優勝。ソリストとしてミュンヘン放送so.、ウィーン放送so.など主要なオーケストラと定期的に共演。また、室内楽奏者として、「ザ・フィルハーモニクス」のメンバーとして世界各国の音楽祭やコンサートで活動。ダニエルの父エルンストはウィーン・フィル首席クラリネット奏者、そして弟アンドレアスはBPO首席クラリネット奏者。 アンドレアス・オッテンザマー(Cl):1989年ウィーン生まれ。ウィーン国立音楽演劇大学およびアメリカのハーバード大学卒業。BPOのオーケストラ・アカデミーでクラリネット奏者としての研鑽を積む。2011年3月よりBPO首席クラリネット奏者となる。著名な国際コンクールの室内楽部門で、入賞、優勝を果たす。ソリストとして、また室内楽奏者として世界各国でコンサートを行う。室内楽では、レイフ・オヴェ・アンスネス、ジュリアン・ラクリン、トーマス・ハンプソン、ヨー・ヨー・マ等と共演。また、兄ダニエルと父エルンスト(共にウィーン・フィル首席クラリネット奏者)と結成した「ザ・クラリノッツ」で、世界主要都市のコンサートに出演し好評を博している。 | ||
新実徳英:管弦楽作品集 ヴァイオリン協奏曲第2番 「スピラ・ヴィターリス」(2009)(*)/ 太陽風(1999)(#)/沈黙(しじま)へ(1999)(+) |
渡辺玲子(Vn;*) 梅田俊明指揮仙台po.(*) 岩城宏之指揮(#) 矢崎彦太郎指揮(+) 東京都so.(#/+) | |
録音:2009年11月、宮城、ライヴ、他。2009年に誕生した「ヴァイオリン協奏曲第2番「スピラ・ヴィターリス」」。スピラ=螺旋、ヴィターリス=生命と題されたこの作品は、宇宙の銀河系や地球の自転、公転、そして私たちの人体にあるDNAの構造など、あらゆる生命体にみられる「螺旋」を音楽の形式と作品コンセプトに結びつけた、作曲家新実徳英の意欲作。その他に新実の管弦楽作品2曲(「太陽風」、「沈黙(しじま)へ」)をカップリング。生命力あふれる音とリズムが聴き手を包み込む、新実徳英のヴィヴィッドな管弦楽3作品をCD化。 | ||
CAMERATA "カメラータ・ウィーン・レコーディングズ" 第3弾 「カメラータ」レーベル創設30周年を記念し、当レーベルがウィーンで行なってきた数々のレコーディングの中から名盤・貴重音源をチョイス、お求めやすい価格でお届けする新シリーズ。第3弾は、ウィーンならではの柔らかく美しい音色を堪能させる管楽作品4タイトルをリリース。 | ||
ラデツキー行進曲 J.シュトラウスI/S.タンツァー編曲:ラデツキー行進曲 Op.228 J.シュトラウスII:ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314(A.O.ゾルフェルナー編曲)/ ワルツ「南国のバラ」Op.388(F.ヴァインガルトナー編曲)/ ポルカ「狩」Op.373(H.マツラー編曲)/ ポルカ「雷鳴と電光」Op.324(A.ヴァンチューラ編曲) ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「わが生涯は愛と喜び」Op.263(J.P.エーミヒ編曲)/ ポルカ「小さい風車」Op.57(S.ゾンマ編曲) E.シュトラウス/アポロ356編曲:ポルカ「テープは切られた」Op.45 C.M.ツィーラー/G.ガイク編曲:序曲「粋な心」 J.フチーク:フィレンツェ行進曲 Op.214 K.ミュールベルガー/S.タンツァー編曲:チロル山岳行進曲 カール・ヤイトラー指揮フィルハーモニック・ウィンドo.・ウィーン (ウィーン青少年管楽フィルハーモニー) | ||
録音:1989年12月、ウィーン。旧品番:25CM-140(当店未案内)。ウィーン・フィルの名管楽器奏者たちから指導を受ける若手演奏家の中から選りすぐりのメンバーを集めて結成された「フィルハーモニック・ウィンドo.・ウィーン」。ウィーン・フィルの名トロンボーン奏者、カール・ヤイトラー指揮のもと、ニューイヤー・コンサートでもお馴染みのプログラムをウィーン伝統のブラス・サウンドで聴かせる。 | ||
ウィーン・オペルンバル・ファンファーレ R.シュトラウス:ウィーン・フィルハーモニー・ファンファーレ(*) フンメル/A.O.ゾルフェルナー編曲:トランペット協奏曲 変ホ長調 S.49(1803)(#) K.ロスナー:ファンファーレ ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」〜ヴァルトブルク城への入場行進(M.フィリンガー編曲)/ 歌劇「さまよえるオランダ人」〜水夫の合唱(S.ケーテン編曲) フロトウ/H.クリメント編曲:歌劇「マルタ」序曲 J.バイヤー/M.シェーンヘア編曲:バレエ「人形の妖精」〜2つの小品 フチーク/S.ルンデル編曲:ワルツ「ドナウの歌」 J.シュトラウスII /O.ワーグナー編曲:ポルカ「観光列車」Op.281 ヨゼフ・シュトラウス/A.O.ゾルフェルナー編曲:ポルカ「都会と田舍」 タイケ:行進曲「旧友」 K.コムツァークII /H.ウェーバー編曲:アルブレヒト大公行進曲 ギュンター・ヘーグナー、ヴィリバルト・ヤナシュッツ、ロナルド・ヤナシュッツ、 フォルカー・アルトマン(Hr;*) ハンス・ペーター・シュー(Tp;#) カール・ヤイトラー指揮フィルハーモニック・ウィンドo.・ウィーン | ||
録音:1993年5月、ウィーン。旧品番:30CM-340(当店未案内)。本作ではシュー、ヤナシュッツ親子、ヘーグナー、アルトマンといったウィーン・フィルの名手たちをゲストに迎え、ウィーン伝統のブラス・サウンドを聴かせる。 | ||
ロマンティック・ブラス R.シュトラウス/H.H.ショルティス編曲:ウィーン市のファンファーレ G.R.v.フライベルク:出航のファンファーレ H.ヒューブラー/A.O.ゾルフェルナー編曲:4本のホルンと管弦楽のための協奏曲(*) ニコライ/S=ケーテン編曲:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 ワーグナー/S=ケーテン編曲:歌劇「ワルキューレ」より〔ウォータンの別れ/魔の炎の音楽〕 レオンカヴァッロ/A.ウルバッハ編曲:歌劇「道化師」〜プロローグ ウェーバー/O.ワーグナー編曲:歌劇「魔弾の射手」〜狩人の合唱 ロルツィング/O.ワーグナー編曲:歌劇「皇帝と船大工」〜木ぐつの踊り フンパーディンク/O.ワーグナー編曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」〜夕べの祈り L.ルートヴィヒ VIII/クロウセ、シュミット、ダイセンロート編曲:ヘッセン州旗行進曲 作曲者不祥/グラヴェルト、ハッケンベルガー、ダイセンロート編曲: ブラウンシュベイグ公爵行進曲 M.ハイドン:「パッペンハイム伯騎兵連隊」より〔ファンファーレ/行進曲〕 (ハッケンベルガー、ダイセンロート編曲)/ コーブルク行進曲(グラヴェルト、ハッケンベルガー、ダイセンロート編曲) ハイドン/ハッケンベルガー、ダイセンロート編曲:賛歌 シューベルト/A.O.ゾルフェルナー編曲:大祝典行進曲 Op.40 ツィーラー/O.ワーグナー編曲:行進曲「軍服の魅力」Op.493 カール・ヤイトラー指揮フィルハーモニック・ウィンドo.・ウィーン ラルス・ミヒャエル・ストランスキー、セバスティアン・マイヤー、 トーマス・イェブスル、ハネス・ラムザー(Hr;*) | ||
録音:1998年2月、ウィーン。旧品番:30CM-540(当店未案内)。本作ではウィーン・フィルの名ホルン奏者ストランスキーらを迎えて豊かで柔らかいウィーンならではのブラス・サウンドを奏でる。 | ||
R.シュトラウス: 管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op.7 ドヴォルジャーク:セレナード ニ短調 Op.44, B.77 H.エーダー:10管楽器のための組曲〜間奏曲つき |
ミラン・トゥルコヴィッチ指揮 オーストリア放送so. 木管アンサンブル | |
録音:1994年4月、ウィーン。旧品番:30CM-406(当店未案内)。誰もが認める世界屈指のファゴット奏者ミラン・トゥルコヴィッチ。その才能はファゴット演奏にとどまらず、本作では指揮者としてオーストリア放送so.の木管奏者たちと絶妙なアンサンブルを奏で、その卓越した才能を披露している。 | ||
FONTEC | ||
伊藤恵〜シューベルト作品集 Vol.4 4つの即興曲 D.935 Op.post.142/ ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 D.850 Op.53 |
伊藤恵(P) | |
録音:2011年3月、神戸新聞ホール。ロマン派音楽を貫く精神を俯瞰する、伊藤恵「シューベルト:ピアノ作品集」。第4弾は、ピアノ作品の頂点を示す「4つの即興曲D.935」と最晩年作品への分水嶺となった「ピアノ・ソナタ第17番」を収録。後者は、シューベルトの生前に出版された2番目のソナタ。独自の展開様式を駆使したこの作品、特に第2楽章はこの世のありさまではなく、「天国的」と称されるに相応しい澄明なと規模を誇る。すべてのフレーズに豊かなニュアンスをこめ、ひたすらシューベルトの音楽を奏でる伊藤のピアノ。深化は続く。 | ||
ピッコロ・アルバム ピッコロとピアノのためのアルバム1巻 E.ダマレ:ロワトレ(キクイタダキ)「ポルカ」 F.プロケット:モッキング・バード(マネシツグミ)「ポルカ」 / Ch.ル・ティエール:森の小鳥「ポルカ」 J.W.ムーア:陽気なリネット(ムネアカヒワ)「ボレロ」 ピッコロとピアノのためのアルバム2巻〜 T.グリーン:海賊「ポルカ」 Ch.ル・ティエール:ヒバリ「ポルカ」 / M.A.ブリュワー:紺碧の海「ポルカ」 F.プロケット/S.ドッドウェル編曲:リネット(ムネアカヒワ)「ポルカ」 2本のピッコロとピアノのためのアルバム〜 J.W.コール:生きる喜び / J.ジュナン:羽ばたく鳥たち Op.31 E.ダマレ:オペラのナイチンゲール(サヨナキドリ) / H.クリング:二羽のフィンチ(ヒワ) 菅原潤(ピッコロ) 高良仁美(P) | ||
録音:2010年10月18日-19日、三鷹市芸術文化センター、風のホール。「ピッコロのスペシャリスト」として圧倒的な人気を得ているNHKso.フルート・ピッコロ奏者、菅原潤による最新の「ピッコロ・アルバム」の登場。 『「これまでに「Dedication for Piccolo」(FOCD-20049)、「Piccolo Junction」(FOCD-20068)、と2枚のピッコロCDのリリースで自分流のピッコロスタイルを提案できました。今回の「Piccolo Album」は自分流から少し離れて、残さなければいけない仕事のような気がしてつくったアルバムです。いまだにピッコロの作品に対するイメージが薄くてどんな曲を吹いて勉強したらよいかわからないという声を耳にします。「誰かがトレバー・ワイ氏の監修した3冊のピッコロ曲集のCDを出してくれればいいな」思っていましたが、どうせなら「3冊分12曲、全部自分でやるか」・・・そんな思いがこのCD録音のきっかけでした。』(菅原潤) | ||
ACCUSTICA(アクスティカ) | ||
怒りをこめて〜リスト生誕200記念 リスト(1811-1886): パガニーニによる大練習曲 S.141/ 3つの演奏会用練習曲 S.144/ 仕上げのための練習曲「怒りをこめて」S.143/ 2つの演奏会用練習曲 S.145/ スペイン狂詩曲 S.145/愛の夢第3番 S.541 |
福間洸太朗(P) | |
録音:2010年4月8日-9日、三重県総合文化会館大ホール。「リサイタル・ライヴ(PPCA-612)」に続く福間洸太朗第2弾。福間洸太朗は1982年生まれ。都立武蔵野高校卒業後ヨーロッパへ留学し、仏パリ国立高等音楽院、独ベルリン芸術大学、同大学院、伊コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。20歳でアメリカ・クリーヴランド国際ピアノ・コンクール優勝及びショパン賞を受賞。その後様々なコンクールに入賞。2003年NYリンカーン・センターでデビューして以来、全米で50回以上公演、ヨーロッパ、南アフリカ、アジアでも定期的に演奏する。CDは武満徹作品集(NAXOS,日本作曲家選輯)、シューマン:作品集(NAXOS)が発売になっている。ベルリン在住。 | ||
シリーズ・ピアニスツ in トッパン・ホール 大崎結真(ゆま)デビュー〜ショパン: アンダンテ・スピアナートと華麗なポロネーズOp.22/ 3つのマズルカOp.59/バラード第1番 Op.23/ 24の前奏曲 Op.28/ワルツ ヘ短調 Op.34-3/ 練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4 |
大崎結真(P) | |
録音:2010年11月6日、トッパン・ホール、ライヴ。本格派新人大崎結真のデビュー・アルバム。彼女が10年に亘る留学生活の間、常に試行錯誤を重ね、その最後にパリ・エコールノルマの卒業試験でも演奏した、ショパン「24のプレリュード」をメインプログラムに据えたリサイタルのライヴ録音。略歴:2000年東京芸術大学附属高校卒業後、イタリア、イモラ音楽院に入学、2001年パリ国立高等音楽院大学院に入学、2007年パリ・エコールノルマ音楽院コンサーティスト課程入学、2009年同大学院卒業。「リーズ国際ピアノコンクール」3位、「ショパン国際ピアノコンクール」ファイナリスト賞、「パリ・オートモービル・クラブ国際ピアノコンクール」優勝。その他多くのコンクールに入賞を果たしている。アクースティカでは今後ラヴェル、ドビュッシーアルバムを制作予定。 | ||
1840〜プレイエルによるショパン&グリンカ ショパン: 「リュウドヴィック」の主題「私は聖衣を売る」に よる華麗な変奏曲 Op.12(1833)/ グリンカ: 「祖国へのあいさつ」(1847)より 〔あるマズルカの思い出/舟歌/祈祷〕/ ノクターン「別れ」 ヘ短調(1839) ショパン: 2つのノクターンOp.62〔ロ長調/ホ長調〕(1845-6)/ 舟歌 Op.60 嬰ヘ長調(1846)/ 子守歌 Op.57 変ニ長調(1843-4)/ 幻想ポロネーズOp.61(1845-6)/ マズルカOp.56-2 ハ短調 |
平井千絵(P) | |
録音:2010年8月9日-12日、Doopsgezinde教会、デーヴェンター(オランダ)。使用楽器:1840年製プレイエル・ピアノ。新鋭、平井千絵待望のソロ・アルバム。既にバロック・チェロの名手鈴木秀美とのコンビで「メンデルスゾーン:チェロ全曲集」、「ショパン:チェロ全曲集」(ともDHM/SONY)で非常に高い評価を得ていた平井千絵が、ショパンが愛奏した1840年製のプレイエルピアノで晩年の作品を中心に、同時代に活躍したロシアの作曲家グリンカ(1804-1857)の珍しい作品「祖国へのあいさつ」他を収録。150年前のパリで開かれていたショパンが演奏するサロン・コンサートへタイム・スリップをしていただけるようなプログラムになっている。 | ||
HEART‘SHC-0001は代理店&当店未案内だった旧譜。 | ||
「Wanderer Fantasie」 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲: 「シャコンヌ」BWV.1004より シューベルト:幻想曲 ハ短調 Op.15「さすらい人」 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1 シューベルト:即興曲 Op.142-2 変イ長調 |
川島 基(P) | |
録音:2008年12月、鈴鹿市市民会館。使用楽器:ベヒシュタイン、D-280。川島基〔かわしま・もとい〕のセカンドCD。デビューCDはドイツTHOROFONから発売になっている(シューベルト:ソナタ第19番、チャイコフスキー:くるみ割り人形、他/CTH-2541)。 | ||
「火の鳥」〜The Ballet ストラヴィンスキー/アゴスティ編:「火の鳥」より〔魔王の踊り/子守唄/終曲〕 ハチャトゥリアン/M.キャメロン編:「スパルタクス」〜アダージョ プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品 Op.75 より 〔第4曲「少女ジュリエット」/第6曲「モンタギュー家とキャピュレット家」/ 第7曲「僧ロレンツォ」/第8曲「マーキュシオ」/第10曲「別れの前のロメオとジュリエット」] ファリャ:「三角帽子」〜3つのダンス〔粉ひき女の踊り/隣人たちの踊り/粉屋の踊り〕 ドリーブ/ドホナーニ編:「コッペリア」〜ワルツ 川島 基(P) | ||
録音:2010年7月30日-8月1日、鈴鹿市市民会館。使用楽器:ベヒシュタイン、D-280。激しく撓り、えぐる音に感情がかきたてられ、魅惑的で完備な音に心が揺れ動く―。オーケストラを感じさせる多彩に音色と表現力。しかし単なるオーケストラの模倣では決してなく、ピアノのもつ最大の表現力にチャレンジしたピアノ版バレエトランスクリプション。あふれる才能の結晶、まさに芸術。 | ||
ISODA | ||
「ゴールドマルク バラード」 ゴールドマルク:バラード / メンデルスゾーン:甘い思い出 パガニーニ:魔女たちの踊り / プリンチペ:エル・カンピエロ ブラームス:瞑想/ハンガリー舞曲第3番 / ドビュッシー:レントよりおそく クライスラー:シンコペイション / ラフマニノフ:ヴォーカリーズ トゥーリナ:闘牛士の祈り / ヒナステラ:パンペアーナ第1番/ サラサーテ:スペイン舞曲 Op.26-2 辻井 淳(Vn) 藤井由美(P) | ||
録音:2010年8月、ガリバーホール。プロデューサー:太田憲志。京都市so.の元コンサート・マスターで、新日フィルの客演コンサート・マスターなどもつとめた辻井淳。最近では宮川彬良率いるアンサンブル・ベガのメンバーとして活躍、NHK教育テレビの「ゆうがたクインテット」で、アリアさんの美しいヴァイオリンを奏でている。小品集13作目となるこのCDは、タイトルのゴールドマルクのバラードのような珍しい作品から、ブラームスやラフマニノフの名曲までヴァラエティに富んだ選曲がなされている。今回もオタケン・レコード太田憲志のプロデュースで、アンサンブル・ベガのステージ・プランナー松田淳一氏の協力を得て、臨場感あふれる録音となっている。 | ||
FLORESTAN | ||
Music promenade 音の散歩〜空へ 紫陽花/ブエノスアイレスのワルツ/ノクターン/空へ/バラードfor Piano/歩く/こもりうた/ 小さなミロンガ/3つのセンチメンタルな組曲〔オスティナート/バルカローレ/アリア〕/竹田の子守唄 金益研二(P/作曲/編曲) | ||
録音:2011年1月31日、2月1日、ソニーミュージック・スタジオ。クラシックからタンゴ、ニューエイジに至るまで、大変多彩なピアニスト登場。金益研二:東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。クラシックからタンゴを中心としたポピュラー音楽まで、自由なスタンスで演奏および作編曲活動を行っている。2007年1月、習志野文化ホール自主事業「ニューイヤー!フレッシュコンサート」の企画と演奏を手がける。またヤマハミュージックメディアより主にポピュラーピアノのアレンジ楽譜を多数出版。CD「ジブリのせかい〜ピアノの調べ〜」他がポニーキャニオンより発売されている。近年ではヴァイオリニスト古澤巌とも共演しているほか、和楽器とのコラボレーションにも力を入れている。また、様々なアーティストとの共演の他にソロピアノの可能性を追求し、ソロピアノでのライヴ〜音の散歩〜も定期的に開催している。ブログ http:// Kanemasukenji.weblogs.jp/ |
LES DISCOPHILES FRANCAIS (仏)SP期〜LP初期に隆盛を極めたレーベル Les Discophiles français が、21世紀に入って復活! ・・・したのだが、1点をリリースしただけで残念ながら活動停止してしまった。 | ||
DF-220/224 (5CD) 廃盤 |
ミシェル・ベグネル〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 ピアノ・ソナタ〔第1番−第18番〕/幻想曲 ハ短調K.475 ミシェル・ベグネル(P) | |
録音:2009年6月。使用楽器:スタインウェイ D コンサート・グランド。初出音源。 | ||
BARCAROLLE (仏)上記 Les Discophiles français を復活させたのと同じと思しき発売元による再発盤。残念ながらこちらも実商品は一点のみのリリース(ダウンロード専売品は他に3点ほどあったがそれらも入手不能と思われる)で終了してしまった。 | ||
BLP-4 (2CD) 廃盤 |
ミシェル・ベグネル〜ショパン:夜想曲全集(全19曲)
ミシェル・ベグネル(P) | |
録音:1998年。前出・旧品番:Calliope, CAL-9281, CAL-3281(以上 廃盤/入手不能)。使用楽器:プレイエル、1836年製作。 フェルトも弦もアクションもハンマーも、製作当時から一切手を加えていないというプレイエルを使用した、当時の素朴で優しい響きそのままのショパン。 | ||
EROICA (米) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)なかなか時間がとれず御案内出来ないが、御案内済アイテムはこちらから。 | ||
スコット・スラピン〜パガニーニ(1782-1840)/ スコット・スラピン(1974-)編曲: 24のカプリス Op.1 |
スコット・スラピン(Va) | |
録音:2008年6月。エマニュエル・ヴァルディ盤(CEMBAL D'AMOUR CEMBCD-129)に続く、ヴィオラによる史上2種目の同曲全曲録音。 | ||
RACCANTO (独) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)ドイツの鍵盤楽器奏者ローベルト・シュレーターが主宰、本拠をミュンヘンに置くレーベルの第2回ご案内。011と012は、2011年の最新新譜。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集 J.S.バッハ(1685-1750):3声のシンフォニア 変ロ長調 BWV800 トマゾ・アルビノーニ(1671-1751):ソナタ イ長調 Op.6 No.6 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750)/J.S.バッハ:トリオ イ長調 BWV1025 J.S.バッハ?/ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)?:ソナタ ハ短調 BWV1024 フランチェスコ・ボンポルティ(1672-1749):インヴェンション ロ短調 Op.10 No.2 ミゲル・シマロ(Vn) エドゥアルド・マルティネス(Cemb) | ||
録音:2005年11月、ニッテナウ(ドイツ)、福音教会。 平凡なアルバム・タイトルとは裏腹に、ひねった(ひねくれた?)プログラムを聴かせてくれる一枚。BWV1024と1025は「バッハの作か疑問」とされている楽曲。ミゲル・シマロは1966年スペインのアビラに生まれ、バルセロナとオランダのハーグでジェラルド・クラレ、ベネト・カザブランカス、ヴェラ・ベス、シギスヴァルト・クイケン、アンナー・ビルスマに師事したヴァイオリニスト。ソロ活動の他、カンビーニ弦楽四重奏団のメンバー、ミッテンヴァルト国立ヴァイオリン学校(ドイツ)およびカタルーニャ高等音楽学校(スペイン)教師として活躍している。 # ポピュラーのCDでおなじみの紙ジャケット仕様。 | ||
タケオ・サトー〜ギター・リサイタル ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(161-1667): ブランシュロシュ氏の死に寄せてパリで書かれたトンボー ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):「内なる思い」〜 心静かに ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):3つのスペイン風の小品〔ファンダンゴ/パッサカリア/サパテアド〕 ハンス・ハウク(1900-1967):「前奏曲、ティエント、トッカータ」〜 前奏曲 マルコム・アーノルド(1921-2006):ギターのための幻想曲 ヌッチオ・ダンジェロ(1955-):2つのリディア調の歌 タケオ・サトー(G) | ||
タケオ・サトー(1982年生まれ)はドイツ在住のギター製作家カズオ・サトーの息子。12歳でザールブリュッケン演劇音楽アカデミーに入学しアンスガー・クラウゼに師事。1997年、14歳でバース国際ギター・コンテスト(英国)に最年少で参加し優勝。その後数々のコンクールで入賞を続けながらアウクスブルク音楽アカデミーでフランツ・ハラースに、王立ハーグ音楽院(オランダ)でゾーラン・ドゥキッチに師事。2007年に両校の修士課程を修了し、アウクスブルクでの同窓生とともにアレグリアス・ギター三重奏団を結成(RC 009)。2008年より2011年、現在アウクスブルグ大学レオポルト・モーツァルト音楽センター(前アウクスブルク音楽アカデミー)教員を務めている。 | ||
ヘーヒシュタット城のショパン ショパン(1810-1849): ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.1/夜想曲〔嬰ハ短調 Op.posth./ 変ロ短調 Op.9 No.1〕/ ポロネーズ 変ホ短調 Op.26 No.2/ワルツ 変イ長調 Op.69 No.1/ 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66/夜想曲 ハ短調 Op.posth./ マズルカ〔ハ長調 Op.24 No.2/ロ長調 Op.7 No.1/嬰ト短調 Op.33 No.1〕/ 夜想曲 ロ長調 Op.32 No.1/スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 シュテファン・カラー(P) | ||
シュテファン・カラーはヴュルツブルク音楽アカデミーでユリアン・フォン・カーロイに師事したドイツのピアニスト。1984年以降2011年現在まで、シュヴァーベン音楽専門学校(クルムバッハ)およびアウクスブルグ大学レオポルト・モーツァルト音楽センター教員を務めている。録音データの記載が無いが、ドイツ、バイエルン地方のヘーヒシュタット城での録音と思われる。 | ||
JAN DERKSEN STICHTING 〔ヤン・デルクセン財団〕オランダの GALA と同系列と思われる新レーベル。単発物で終る可能性が高く、入手はお早めに。 | ||
ヤン・デルクセン(Br; 1931-2004)〜生誕80周年記念ボックス(全て抜粋) モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ[1958年/エリー・アメリンク]/魔笛[1958年/フリッツ・ヴンダーリヒ] ドニゼッティ:ランメルムールのルチア(2種)[1982年/ジョーン・サザーランド][1973年] ロッシーニ:セビリャの理髪師[1966年] / マイール:ヴィラールの竜騎兵[1961年] メサジェ:フォルトゥニオ[1959年] / オルフ:カルミナ・ブラーナ[1967年] プッチーニ:トスカ[1969年]/外套[1977年] / マーラー:さすらう若人の歌[1973年] ベルク:ヴォツェック[1973年] / ルヴェンディ:ナイーマ[1985年] コーラ・カンネ=メイエル、クリスティーナ・ドイテコム、マリア・ヴァン・ドンゲン、ゲリー・デ・グロート、 ヤルト・ファン・ネス、マラリン・フェ・ニスカ、ソーニャ・ポート、ソフィア・ヴァン・サンテ、 ナンシー・シェイド、ネリー・ファン・デア・スペック、ジェニー・ヴィーニンガー/他 キース・バケルス、モーリツ・ヴァン・デン・ベルフ、リチャード・ボニング、カルロ・フランチ、 ミヒャエル・ギーレン、ボフミル・グレゴル、ベルナルド・ハイティンク、アントン・ケルシェス、 ジョン・マシソン、ウィレム・ヴァン・オッテルロー、ユベール・スーダン、ルーカス・フォス、 ハンス・フォンク、エド・デ・ワールト、アルベール・ヴォルフ指揮 | ||
オランダの名バリトン、デルクセンによる重要なレパートリーを含むボックス。作品はすべて抜粋。 | ||
HOMA RECORDS | ||
シシリエンヌ〜フランスへのオマージュ ドビュッシー:アラベスク〔第1番/第2番〕 / フォーレ:シシリエンヌ ショパン:ワルツ第7番 / サティ:ジムノペディ第1番 イベール:可愛い白いロバ / プーランク:即興曲第13番 ショパン:ワルツ第14番(遺作) / ラヴェル:「クープランの墓」〜メヌエット 武満徹:映画「他人の顔」〜ワルツ ショパン:幻想即興曲/ノクターン(遺作) / サティ:ジュ・トゥ・ヴ 下森佳津美(P) | ||
竹内永和と「デュオ・シルフィード」で活躍する下森佳津美のパリのエスプリに溢れた待望のセカンド・ソロアルバム。武満の「ワルツ」は安部公房の小説「他人の顔」の勅使河原宏による映画(1966年製作)のなかで前田美波里によって歌われたキャバレーソング。後年、武満自身によって管弦楽版が作られ器楽曲としても人気が高い。 | ||
PENGUIN CAFE (英) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400) | ||
ペンギン・カフェ〜ユニオン・カフェ スケルツォ・アンド・トリオ/ライフボート(ラヴァーズ・ロック)/ナッシング・リアリー・ブルー/ケージ・デッド/ ヴェガ/ヨーデル3/オーガナム/アナザー・ワン・フロム・ポーロック/ソーン・トゥリー・ウィンド/ シルヴァー・スター・オブ・ボローニャ/ディスカヴァー・アメリカ/ピタゴラス・オン・ザ・ライン/コラ・コラ/ ライ・バック・アンド・シンク・オブ・イングランド/レッド・ショーツ/パッシング・スルー | ||
初発売:1994年/前出: Zopf, ZOPFD-001 /リマスタリング:2011年。電子のエオリアン・ハープの音色や、ジョン・ケージの思い出に捧げられた作品など、実験的な側面もあわせもちながら、しかしどこまでもあたたかい「ペンギン・サウンド」が展開されている。 | ||
ペンギン・カフェ〜コンサート・プログラム Air à Danser/Cage Dead (Version 2)/Organum/Southern Jukebox Music/Numbers 1-4/Air/Perpetuum Mobile/ Nothing Really Blue/Telephone and Rubber Band/Beanfields/Vega/Oscar Tango/Music for a Found Harmonium/ Surface Tension (where the trees meet the sky)/Lifeboat (Lovers Rock)/Steady State/ スケルツォ and Trio/Giles Farnaby 's Dream/Salty Bean/Fumble/Red Shorts | ||
初発売:1995年/前出: Zopf, ZOPFD-002 /リマスタリング:2011年。スタジオでセッション収録された、聴衆のいないコンサート・ライヴ。CD1枚が通して演奏&録音されているため、全曲通してゆったりと聴きたい。 | ||
サイモン・ジェフス(1949-1997):ピアノ・ミュージック Lullaby/Untitled/Mirror/Piano Piece [Nos.1-5]/Shelter/Hallfield Piano Idea [1-2]/Silver Star of Bologna/ Japanese Piano Piece/Kora Kora/Technics Op.1.2/Piano Sketch/Meditation Rag/Cajun Piano サイモン・ジェフス(P) | ||
初発売:2000年/前出: Zopf, ZOPFD-003 /リマスタリング:2011年。49歳という若さで亡くなったペンギン・カフェの創設者サイモン・ジェフスの死後リリースされた未発表録音。「シェルター」や「Cajun Piano」は、サイモンが次回作のために構想を練っていたスケッチ的作品で、まだまだ彼が創作意欲に満ちていたことが感じられるだけに感概もひとしお。 | ||
SONARE RECORDS | ||
美・バロック コレッリ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.5-8 ヘンデル:チェロ・ソナタ ト短調 エックレス:チェロ・ソナタ ト短調 クープラン:合奏小曲集 ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ホ短調 RV40 |
前田昌利(Vc) 前田恭子(P) | |
録音:2007年2月、クレオ・ホール。チェロを学ぶ人たちが必ずと言っていいほど手がけるバロック期の作品だが、これらを収めたCDは非常に少ないため、貴重。ソロ、室内楽、オーケストラで活躍する前田昌利渾身の1枚。 | ||
BERLIN CLASSICS
旧譜はこちらから | ||
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 〔BWV.1002/BWV.1004/BWV.1006〕 |
ミドリ・ザイラー(Vn) | |
Il Giardino die piacere〜ヨハン・フリードリヒ・ マイスター(1638-1697):ソナタ集 〔第2番/第4番−第6番/第10番/第11番〕 |
ムジカ・アンティクァ・ケルン | |
A Baroque Celebration in the Frauenkirche バロック音楽のコンサート |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) ブラス・アンサンブル ゼンパー・ブラス | |
ドレスデン聖母教会再建5周年を記念して行われたコンサート。 | ||
RETROSPECTIVE REVIVAL (英) 1CDあたり¥2200(税抜¥2000)全て旧・COLLINS原盤。 | ||
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 | ユーリー・シモノフ指揮 LSO | |
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 コダーイ:管弦楽のための協奏曲 |
ラファエル・フリューベック・ デ・ブルゴス指揮 LSO | |
シベリウス:交響曲第2番/カレリア組曲 Op.11 | アレグザンダー・ギブソン指揮 ロイヤルpo. | |
V.ウィリアムズ: オーボエと弦楽のための協奏曲/ 揚げひばり/タリスの主題による幻想曲/ グリースリーヴス幻想曲 |
ジュリア・ガードウッド(Ob) ロバート・ヘイドン・クラーク指揮 コンソート・オブ・ロンドン | |
ブラームス/シェーンベルク編曲: ピアノ四重奏曲 Op.25 ラフマニノフ/レスピーギ編:5つの音の絵 |
ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 LPO | |
V.ウィリアムズ:交響曲〔第5番/第6番〕 | ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |
エルガー:交響曲第1番/序曲「南国で」Op.50 | ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |
エルガー:ヴァイオリン協奏曲 Op.61 ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 |
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn) リチャード・ヒコックス指揮 LSO | |
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲〔第1番/第2番〕 ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第10番 Op.51 |
ヴァンブラSQ | |
RETROSPECTIVE 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)当初 SONY UK が、自社の音源を廉価再発する事で始まったレーベルだが、2007年頃に Brilliant レーベル傘下となり、結局それから2年ほどで活動停止した模様。なお、同名& RTS 記号のライト・クラシックス&軽音楽系復刻レーベルとは おそらく関係なし。#当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
マックス・ロスタル、初CD化 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(*) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」(#) ブラームス:「F.A.E.ソナタ」〜スケルツォ(+) |
マックス・ロスタル(Vn) マルコム・サージェント指揮(*) LSO (*) フランツ・オズボーン(P;#/+) | |
録音:1950年10月(*)/1949年12月(どの曲についてかは不明)。原盤:DECCA。3曲とも初CD化。 カール・フレッシュの弟子、ロスタル(1905-1991)壮年期の録音。(*)と(#)は "Classic Decca ffrr sound" であるとのこと。 | ||
ボールトのチャイコフスキー、初CD化 チャイコフスキー: 交響曲第3番 ニ長調Op.29「ポーランド」(*)/ 序曲「1812年」Op.49(#)/序曲「ハムレット」(+) |
エイドリアン・ボールト指揮 LPO | |
録音:1956年2月&11月(*)/1952年4月(#)/1952年1月(+)、以上キングズウェイ・ホール、ロンドン。原盤:DECCA。全曲初CD化、"Famous Decca ffrr 1950s sound" 。国内代理店は「初出音源」としているが、これは "First time on CD" の誤訳と思われる。 全てモノラル録音(とレーベルは記載している)だが、初CD化である上、(*)はボールト唯一の録音であり要注目。 | ||
クーベリック&VPO の DECCA デビュー録音、 何と初出となるリハーサル付き!! マーラー: 交響曲第1番 ニ長調「巨人」(*) 交響曲第1番 ニ長調「巨人」〜リハーサル(#) ヤナーチェク:シンフォニエッタ(+) |
ラファエル・クーベリック指揮 VPO | |
録音:1954年6月27日(*/#)/1955年3月(+)、以上モノラル。原盤:DECCA。(#)は初出音源。"Classic Decca ffrr sound from 1954/5" 。 既に本家でも複数回CD化されているお馴染みの録音だが、なんとマーラー「巨人」の初出リハーサル風景付き! 丁度クーベリックの誕生日(6月29日)が近いためか、交響曲の最後のページに差しかかる前に、楽団が彼の誕生日を祝福しているとの事。これはマニアなら「是非」盤であろう。 | ||
ベイヌムのDECCA音源、おそらく初CD化あり ハイドン:交響曲集 [第94番 ト長調「驚愕」(*)/ 第96番 ニ長調「奇跡」(#)/第97番 ハ長調(#)] ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(+) |
エドゥアルト・ファン・ ベイヌム指揮 ロイヤル・ コンセルトヘボウo. | |
録音:1951年9月24日(*)/1952年12月(#)/1953年5月(+)(以上、JOHN HUNTのディスコグラフィによる当店推測)。原盤:DECCA。 レーベルは「 First CD issue of Haydn symphonies 」としており、おそらくハイドンは初CD化。また、今回新たにリマスターされている。国内代理店は「1953年伝説のハイドンとブルックナー。初出音源。」としているが誤り。 | ||
RET-93407 (8CD) 廃盤 |
シモン・ゴールドベルク〜 フィリップス・レコーディングス |
シモン・ゴールドベルク (Vn)指揮 オランダ室内o. |
ライセンサー:Decca Music Group。 | ||
エルマン&ネルソヴァ〜 ボールト&LPO 伴奏によるDECCA録音集 ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調Op.26(*) ヴィエニャフスキ: ヴァイオリン協奏曲第2番Op.22(*) ラロ:チェロ協奏曲(#) サン・サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調Op.33(#) |
ミッシャ・エルマン(Vn;*) ザラ・ネルソヴァ(Vc;#) エイドリアン・ボールト指揮 LPO | |
録音:1956年3月(*)/1953年11月(#)。原盤:DECCA。おそらく全て初CD化となる稀少音源。 国内代理店は「いずれも初出音源」としているが、誤り。 | ||
QUATTRO LIVE (蘭) 特記以外 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)オランダ放送音楽センターが発売していると思しきレーベルだが、サイトにも記載が無く、詳細不明。 | ||
ラフマニノフ: ピアノ連弾のための6つの小品Op.11 ドビュッシー:白と黒で ラヴェル:ラ・ヴァルス |
スホルテス&ヤンセンス・ ピアノ・デュオ [レスタリ・スホルテス、 グウィリム・ヤンセンス(P)] |
EMI & VIRGIN DVD 特記以外 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)旧譜はこちらから。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第22番/第25番〕 (ブルーノ・モンサンジョン・フィルム) |
ダヴィド・フレイ(P) ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 フィルハーモニアo. | |
収録:2010年8月、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。収録時間:約2時間45分(演奏セッションとインタヴュー)。レーベル:VIRGIN。感性のひらめきを感じさせる録音選曲と、その実力で常に注目を受けているフレイ。彼の存在をいちはやくモンサンジョンは注目し、彼の映像作品としてヴァージンより2つめとなるDVDが完成した。二人の天才が織り成す世界は一層日本のファンにもアピールするのは必至。 | ||
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」
アンナ・ネトレプコ(S) マシュー・ポレンザーニ(T) マリウシュ・クヴィエチェン(Br) ジョン・デル・カルロ(B−Br) ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場o.&cho. 演出:オットー・シェンク | ||
収録:2010年11月、メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク。 | ||
VAI DVD
旧譜はこちらから。 | ||
チャイコフスキー:歌劇「チャロデイカ」
ラリッサ・ジェリャノヴァ(S;ナスターシャ/通称クーマ) ウラディーミル・ステパノフ(Br;クリャツェフ公爵) リュドミラ・コルザコヴァー(Ms;公爵夫人) ヴァディム・ヴァリュータ(T;ユーリ) アレキサンドル・プラヴィロフ(B;マミロフ)/他 パヴェル・レズニコフ指揮ニジェガローツキー国立劇場o.&cho. | ||
収録:1984年、モスクワ。リージョン・オール、NTSC、4:3、157m、MONO|字幕:英仏露。チャイコフスキーは10以上のオペラを書き残しているが、今日頻繁に上演されるのは、圧倒的に「エフゲニー・オネーギン」、次いで「スペードの女王」、あとは「イオランタ」くらいだろう。しかし他の作品もそれぞれに魅力があるものばかり。「チャロデイカ」は、1885年から1887年にかけて作曲されたオペラ。チャロデイカとは魔女のこと。主人公である宿屋の女主人ナスターシャがあまりに魅力的で男たちが言い寄ってくることに由来する。ナスターシャはふとしたことからクリャツェフ公爵から愛されるようになるが、彼女はそれに応じない。公爵夫人の様子から父の行いを知った息子のユーリは、ナスターシャを殺害しようと寝ている彼女のもとに忍び込むが、彼もナスターシャに魅せられてしまい、二人で逃亡してしまう。怒り狂った公爵夫人はナスターシャに毒を飲ませ殺害。さらに嫉妬に駆られた公爵は息子を殺してしまう。かなりドロドロした物語だが、チャイコフスキーは地方色も生かし、うまくバランスを取っている。「チャロデイカ」は、録音が非常に少なく、1954年にサムエル・サモスードが指揮したもの(PREISER PRCD-9053)と、ごく最近CD化された1978年のゲンナジー・プロヴァトロフが指揮した録音しか無かったので、この映像は歓迎されることだろう。ニジェガローツキー国立劇場はモスクワ近郊の劇場。有名な人はいないけれど、小劇場らしさがたっぷりの上演。 | ||
ロンバーグ:喜歌劇「砂漠の歌」
ネルソン・エディ(レッド・シャドー/実はピエール) ゲイル・シャーウッド(マーゴット) オットー・クルーガー(ビラボー将軍) ジョン・コント(ポール) サルヴァトーレ・バッカローニ(アリ・ベン)他 チャールズ・サンフォード指揮o. 制作、監督:マックス・リープマン | ||
収録:1955年5月7日。リージョン・オール、NTSC、4:3、白黒、75m、MONO。「学生王子」で知られるシグマンド・ロンバーグ(1887-1951)は、ハンガリーに生まれ、ウィーンを経て米国に移住。1910、1920年代に米国でオペレッタ作曲家として絶大な人気を誇った。ロンバーグは、ヨーロッパのオペレッタと米国のミュージカルを繋ぐ人物として、ボヘミア出身のルドルフ・フリムル(1879-1972)(蒲田行進曲は元々フリムルのオペレッタの曲)とともに非常に重要な人物なものの、今日ではそれゆえに、ミュージカル・ファンからは古典過ぎる、オペレッタ・ファンからはアメリカナイズされている、と立ち位置が微妙になってしまっている。今日では彼らのオペレッタは、ウィーンやベルリンとは異なった、ブロードウェイのオペレッタとして独自の魅力が再評価される傾向にある。 「砂漠の歌」は、若き日のオスカー・ハマースタイン2世とオットー・ハーバックが歌詞を担当、トライアウトの後、1926年11月30日、にブロードウェイのカジノ劇場で初演され、465回という大成功を収めた。モロッコを舞台に、謎の義賊レッド・シャドーとマーゴットの恋を描いた物語で、エキゾティックな雰囲気がたっぷり盛り込まれている。 このDVDに収録されているのは、1955年のテレビ放送の映像。かなりの部分が「生放送 Live Telecast」だったと伝えられており、たしかにアフレコ特有の口の動きと声にズレは目立たない。「砂漠の歌」は人気作だったにもかかわらず、まとまった長さの録音が無かったので、短縮版とはいえこれは非常に貴重。主役のレッド・シャドーを歌うネルソン・エディ(1901-1967)は、ミュージカルに映画にナイトクラブに大人気だった歌手。男っぽいバリトンの声が魅力。ヒロインのマーゴットを歌うゲイル・シャーウッドは、エディと長年組んでおり、息もピッタリ。オペラマニアには、かつてのメトの名バス、サルヴァトーレ・バッカローニが歌う太守の姿も貴重だろう。同年代の映画と比べると鮮明とは言いがたい映像だが、マックス・リープマンの巧みな舞台作りが面白く、十分楽しめるだろう。 | ||
ポーター:ミュージカル「キス・ミー・ケイト」
アルフレッド・ドレイク(フレッド・グレアム) パトリシア・モリソン(リリー・ヴァネッシ) ジュリー・ウィルソン(ロイス・レーン) ビル・ヘイズ(ビル・カルフーン)他 フランツ・アラーズ指揮o. 制作、監督:ジョージ・シェーファー | ||
収録:1958年。リージョン・オール、NTSC、白黒、4:3、78m、MONO。コール・ポーター(1891-1964)の名を不動のものにした傑作「キス・ミー・ケイト」は、今でも人気の高いミュージカル。録音、映像とも多数あるが、このDVDはとりわけ貴重な物。というのも、1948年12月30日、に始まったブロードウェイでのオリジナル・プロダクション(1070回の上演)のうち、主役の二人、フレッドのアルフレッド・ドレイク(1914-1992)とリリーのパトリシア・モリソン(1915-)が出演している。さらにロイスのジュリー・ウィルソンは、1951年3月8日、から始まったロンドンのウェスト・エンドでのプロダクション(これも400回の上演を数えた)に出演していて、良い所取りしたキャスト。さらに指揮は、1956年の「マイ・フェア・レディ」のブロードウェイ初演を成功に導いた巨匠フランツ・アラーズ。 この映像は、1951年に開始されてから今日まで続いている米国のテレビシリーズ「ホールマーク・ホール・オブ・フェーム」の一つ。人気も評価も高い番組だったにもかかわらず、1950、1960年代の映像で商品化されたものはごく僅か。当時の米国のテレビ舞台を見意味でも貴重。同年代の映画と比べると鮮明とは言いがたく、所々に乱れもある映像だが、ミュージカルマニアならこれを楽しまない手はない! | ||
WARNER (NVC ARTS) DVD/Blu−ray 特記以外
ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
Knowledge is the beginning〜ラマラ・コンサート モーツァルト:協奏交響曲 K.Anh.9(K.297b) ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 エルガー:エニグマ変奏曲〜ニムロッド |
ダニエル・バレンボイム指揮 ウェスト=イースタン・ディヴァンo. | |
バレンボイムがイスラエルとパレスチナの平和のために中東の若手音楽家を集めた。オーケストラの企画の階段から、パレスチナ自治区ラマラでのコンサート開催までを追いかけたドキュメンタリーと、そのラマラでのコンサート・ライヴを収録した2枚組。 | ||
Magic in the Air〜アイルランド・ウェストコーク国際室内楽音楽祭より ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲(*) / フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番(#) / シュニトケ:ピアノ五重奏曲(+) マルク=アンドレ・アムラン(P;*/#) ジョアンナ・マグレガー(P;+) RTEヴァンブラSQ(*/+) レオポルト弦楽三重奏団(#) | ||
プラシド・ドミンゴ(T) My greatest roles Vol.2〜ヴェルディ・オペラ名唱集 オテロより[ショルティ指揮コヴェント・ガーデン歌劇場]/エルナーニより[ムーティ指揮ミラノ・スカラ座]/ トロヴァトーレより[カラヤン指揮ウィーン国立歌劇場 ] | ||
プラシド・ドミンゴ(T)〜ヴェリズモ・オペラ名唱集 ジョルダーノ:アンドレア・シェニエより[コヴェント・ガーデン歌劇場] ペネラ:山猫より[ロサンゼルス・ミュージックセンター] レオンカヴァッロ:道化師より[ワシントン国立歌劇場] | ||
THE MASTERCLASS MEDIA FOUNDATION DVD 1枚あたり¥6600(税抜¥6000)『マスタークラス・メディア・ファンディションは、イギリスの主要な音楽大学、音楽ホール、音楽祭などと共同で、現在活躍する一流音楽家たちのマスタークラスを行っている、非営利団体です。マスタークラス、サマースクールやセミナーの記録映像を撮ることによって、シフ、ヴェンゲーロフ、イッサーリス、そして名教師ザハール・ブロン、アナ・チュマチェンコなど、現代最高の音楽家たちの重要な証言を残すことを目的としています。また将来期待の若手演奏家の真剣なレッスン風景にも注目です。音楽学習者はもちろん、音楽ファンにとっても興味深い内容となっています。』とのこと。 | ||
アンドラーシュ・シフ〜マスタークラス J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826 |
アンドレス・カルシエンテス(P/生徒) | |
国際音楽家セミナー“Prussia Cove "2007〜ピアノ・マスタークラス。タッチ、テンポ、音楽の中に秘められたニュアンスまで、シフの洗練されたバッハ演奏を伝授。 | ||
アンドラーシュ・シフ〜マスタークラス シューベルト:楽興の時〔第1番/第3番/第4番〕 |
コルネリア・ヘルマン(P/生徒) | |
国際音楽家セミナー“Prussia Cove "2007〜ピアノ・マスタークラス。愛らしく親しみやすい魅力に満ちた曲であるが、シフはシンプルな作品構成の中から万華鏡のように色彩を変えていく音楽を引き出し、儚い情緒と深い感情を表出させるように指導。 | ||
アンドラーシュ・シフ〜レクチャー・リサイタル ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第30番 ホ長調 Op.109/第31番 変イ長調 Op.110/第32番 ハ短調 Op.111〕 | ||
レクチャー・リサイタル・アット・ザ・ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック2007。シフは詳細に各ソナタを分析し、解釈やテクニックについて論じている。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 〜アダージョ&フーガ |
ナスリン・ラシドワ(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2007。ヴェンゲーロフは英国王立音楽院の教授として後進の指導にもあたっており、そのユニークで鋭い洞察力は学生の才能を最大限に引き出すことに成功している。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K216〜第1楽章 |
マルシア・ディーク(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2007。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.23〜第1楽章 |
ヘイリー・ウルフ(Vn/生徒) マリサ・グプタ(P) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2007。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64〜第1楽章 |
眞田彩(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2007。生徒として登場するのは、英国王立音楽院ヴァイオリン科を首席で卒業した期待の日本人ヴァイオリニスト、眞田彩。 | ||
スティーヴン・イッサーリス〜マスタークラス ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19〜第1楽章 |
ガイ・ジョンストン(Vc/生徒) | |
国際音楽家セミナー“Prussia Cove "2007〜チェロ・マスタークラス。イッサーリスはこのコーンウェルでの国際音楽家セミナーの芸術監督も務めている。生徒として登場するのは、新進気鋭の英国チェリスト、ガイ・ジョンストン。 | ||
フランス・ヘルメルソン〜マスタークラス ドヴォルザーク:チェロ協奏曲〜第1楽章 |
セバスティアン・ ベーヴェルシュタム(Vc/生徒) キャサリン・エドワーズ(P/伴奏) | |
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2007。ヘルメルソンはスウェーデン出身のチェロ奏者及び指揮者。1970年代にスウェーデン放送so.の首席チェロ奏者をつとめ、チェリビダッケをはじめとする20世紀の偉大な音楽家たちから音楽的な影響を受けている。 | ||
トーマス・クヴァストホフ〜マスタークラス モーツァルト:大ミサ曲 ハ短調〜「われらは主をほめたたえ」[ポーリーヌ・サバティエ] シューベルト:夜と夢 D.827[セイル・キム]/モーツァルト:「フィガロの結婚」〜恋人よ早く[ヤナ・エミノヴァ] シューベルト:「謀反人たち(家庭戦争)」〜私は用心深くそっとあちこち忍び歩く[サラ・シュラクマン] ワーグナー:「タンホイザー」〜おごそかなこの広間よ[コートニー・ミルズ] | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2007。 | ||
ベルナルド・ハイティンク〜マスタークラス ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 | ||
英国王立音楽院マスタークラス2007。巨匠ハイティンクによる3時間半に及ぶマスタークラスの映像。ブラームスの交響曲第3番を6人の学生指揮者と英国王立音楽院のオーケストラと共に各楽章丁寧に指導。またハイティンクへの16分間のインタビューも含まれている。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47〜第1楽章 |
Eloisa-Fleur Thom(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス ラヴェル:ツィガーヌ |
ペドロ・メイリレス(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。 | ||
ガボール・タカーチ=ナジ〜マスタークラス ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調〜第1楽章 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2008。タカーチ=ナジはタカーチ弦楽四重奏団の創立メンバーとして1975年から1992年まで活躍。 | ||
イヴリン・グレニー〜マスタークラス 三木稔:マリンバ・スピリチュアル アンダース・コペル:ヴィブラフォンとマリンバのための「トッカータ」 | ||
王立ノーザン音楽大学、パーカッション・マスタークラス2007。 | ||
ホーカン・ハーデンベルガー〜マスタークラス マルティヌー:トランペットとピアノのためのソナチネ ヘンツェ:トランペットのためのソナティナ / エネスク:レジェンド | ||
王立ノーザン音楽大学トランペット・マスタークラス2008。 | ||
スティーヴン・イッサーリス〜マスタークラス シューマン:幻想小曲集 Op.73 |
Ani Kalayjian(Vc/生徒) コニー・シー(P) | |
国際音楽家セミナー“Prussia Cove "2008〜チェロ・マスタークラス。 | ||
ザハール・ブロン〜マスタークラス J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜「シャコンヌ」 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2008(言語:ロシア語/英語による同時通訳)。独自の指導法で、数多くのヴァイオリニストを輩出した名教師。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.77〜第3楽章「パッサカリア」 |
ハン・ソージン(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。韓国の新進ヴァイオリニスト、ハン・ソージンがヴェンゲーロフのマスタークラスに参加。 | ||
ジョーン・ロジャーズ〜マスタークラス モーツァルト:「魔笛」〜アリア「愛の喜びは露と消え」/「フィガロの結婚」〜アリア「ため息をついている間に」 グノー:「ファウスト」〜宝石の歌 / チャイコウフスキー:「エフゲニー・オネーギン」〜タチアナの手紙の場面 | ||
ブリティッシュ・ユース・オペラ2007。イギリスを代表するソプラノのロジャーズ。 | ||
ユーリー・バシュメット〜マスタークラス ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147 |
バルバラ・ブントロック、リリ・マイヤラ、 ヤン・グリュニング(Va/生徒) | |
ヴェルヴィエ音楽祭アカデミー2008。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.15〜第1楽章 |
ジョヴァンニ・グッゾ(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25 |
ホアン・モンラ(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。生徒として登場するのは2002年パガニーニ国際コンクールで優勝した中国出身のモンラ。 | ||
マキシム・ヴェンゲーロフ〜マスタークラス メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 |
マリア・オルダク(Vn/生徒) | |
英国王立音楽院ヴァイオリン・マスタークラス2008。 | ||
スティーヴン・ハフ〜マスタークラス リスト:ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 |
ジェイソン・ギルハム、 ウー・チェン(P/生徒) | |
英国王立音楽院ピアノ・マスタークラス2008。 | ||
ジョアンナ・マグレガー〜マスタークラス メシアン:「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」より | ||
英国王立音楽院ピアノ・マスタークラス2009。 | ||
アナ・チュマチェンコ〜マスタークラス モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3、4&5番〜第1楽章 |
エルビョルグ・ヘムシング、 アニア・フィウォホフスカ(Vn/生徒) | |
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2009。ユリア・フィッシャー、アラベラ・美歩・シュタインバッハー、リサ・バティアシビリなど数多くの世界的奏者を育てたヴァイオリンのミュンヘン音楽大学の名教授、アナ・チュマチェンコ。 | ||
ガボール・タカーチ=ナジ〜マスタークラス バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 |
ルネ・セーアンセン、 フレデリク・エーランド(Vn) アスビョルン・ノーガード(Va) カール・オスカル・エステリント(Vc) | |
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2009。 | ||
スティーヴン・コヴァセヴィチ〜マスタークラス シューベルト:即興曲 Op.90〜Nos.1, 3 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2009。 | ||
スティーヴン・コヴァセヴィチ〜マスタークラス ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第21番「ワルトシュタイン」/第31番 Op.110〕 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2009。 | ||
エマニュエル・アックス〜マスタークラス ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第2番/第15番「田園」〕/創作主題による32の変奏曲 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2010。 | ||
クルト・マズア〜マスタークラス メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 |
ダニエーレ・ルスティオーニ、 フバ・ホッロークイ(指揮/生徒) | |
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2010。学生は、今イタリア、ロシアなどの歌劇場で活躍中の新進気鋭の指揮者ダニエーレ・ルスティオーニとハンガリー出身のフバ・ホッロークイ。 | ||
スティーヴン・コヴァセヴィチ〜マスタークラス ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2010。 | ||
フランス・ヘルメルソン〜マスタークラス シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ | ||
ヴェルビエ音楽祭アカデミー2010。 | ||
サイモン・キャリントン〜マスタークラス ヘンデル:メサイア | ||
三教区合唱音楽祭、ウースター大聖堂、合唱指揮マスタークラス2010。サイモン・キャリントンは世界有数の合唱指揮者。イギリスの名門キングス・シンガーズの創立者の一人。現在はアメリカのエール大学で合唱指揮と中世・ルネサンス音楽の指導にあたっている。4人の若手合唱指揮者によるマスタークラスの模様。 |