# Google, Yahoo, Goo, Bing 等の検索サイトから当ページへ直接アクセスされた方は、当店のトップページへどうぞ(別ウィンドウ、または別タブで開きます)

名演奏家貴重盤
2023年8月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


ATS(通常CD|初回プレス限定盤) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

  UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。旧譜はこちらから〔今月ご案内のアイテムも記載済み〕
ATS-957-2
buyボタン
[UHQCD]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ロジェストヴェンスキー〜
 マーラー
:交響曲第5番
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送so.
 録音:1973年12月23日、ライヴ|既出: The Classical Russia Revelation (REVELATION/Russia Revelation), RV-10049 / Memories, MR-2136 [Authorized and licenced by REVELETION RECORDS]〔ともに廃盤、入手不能〕。 Memories 盤、当盤ともに代理店のアナウンスには『 REVELETION RECORDS, LONDONよりのライセンス』『イギリス Revelation のライセンスを得て』等の記載があるが、まず "REVELETION" は綴りが間違っている。また "Revelation Records" を名乗るレーベルは LP 期も含めると30種以上あるようだが、21世紀以降、2023年現在活動している同名の主なレコード会社は、合衆国でハードコア・パンクのアイテムを発売しているレーベルと、ベルギーでヒップ・ホップ系のダンス・ミュージックをリリースしているレーベルで、イギリスで活動している会社は無いようだ。 Russia Revelation 盤の著作権者表記は "Revelation" のみだったが、1996年のリリース開始以降、 Melodiya/BMG からムラヴィンスキーのアイテムに関して著作権侵害で訴えられ、裁判自体には勝訴したものの(会場には2本のマイクがあり、1本は Melodiya 用。 Revelation の音源は放送用に設置されたもう1本のマイクからの信号を使ったので、 Melodiya の権利は侵害していないと主張し、屁理屈にしか聞こえないこの言い分が通ったらしい)、1999年に半ば倒産のような形で突如リリースを停止してしまった。これの親会社だった Telstar Records も2004年に既に倒産しているので(2005年以降のリリースは合衆国にある同名の別会社らしい)、実際のライセンス形態がどのような物なのかは不明。
 『長らく廃盤であったロジェストヴェンスキー別格の奇演として名高いマラ5がこの度イギリスRevelationのライセンスを得て復活します。過去のリリースはどうしても残響の乏しいデッドな音響で耳に刺激を感じたものですが実際はロシアのコンサート会場というのはどちらかというと豊かなホールトーンを持っておりますので、今回の新マスタリングでさらにUHQCD化は実際に近い音質とのことです。とはいえヴィヴラートを多用した金管のびっくりするような咆哮は相変わらず、強烈なスピード感も過激そのもので面白演奏の面目躍如と言えましょう。英日のライナーノート付です』
 Memories 盤の代理店( ATS 盤と同じ)アナウンスも参考までに掲載します:『ソビエト崩壊後に数々の興味深い音源が発掘されましたが、その後の管理が継続的でないのか多くが廃盤になり入手困難となっております。このロジェベンのマラ5もその中の一つです。一聴してヴィヴラートが心憎い金管に痺れます。如何にもロシアのオーケストラによる音色の存在感がたまりません。大音響に長けたロシアの名門とマーラーの音楽のマッチングは意外と良好なのです。タイミングが示すとおり、異常なスピードと言えますが、世間一般で誉めそやされる耽美的な演奏とも迫力で押し切るマッチョ演奏とも一線を画します。奇才ロジェストベンスキーならではの別格の演奏と言えましょう。かつてのリリースでは、全ソ放送大交響楽団といういかめしい名前でしたが、モスクワ放送響首席時代のライヴと特定されました。[11:44],[13:07],[17:06],[9:04],[14:08] REVELETION RECORDS, LONDONよりのライセンスです。』(以上『』内、人名やヴィ「ヴ」ラートといった一般的でないカナ表記も含め代理店記載ママ)

DON INDUSTRIALE

 旧譜はこちらから
DI-108B
buyボタン
[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、ポリーニ + パッパーノ〜
 ブラームス:ピアノ協奏曲全集

  〔第1番(*) /第2番(#) 〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
マウリツィオ・ポリーニ(P)
アントニオ・パッパーノ指揮
サンタ・チェチーリア
 国立アカデミーo.
 録音:2005年〔となっているが、おそらく2008年1月8日(*)、2008年1月29日(#)、ともにパルコ・デッラ・ムジカ(サラ・サンタ・チェチーリア)、ローマ、イタリア(あるいは2008年7月8日、ローマ音楽堂(*)【こちらのデータは1月8日録音の誤記である可能性あり】)〕|おそらく初出音源。
DI-109A
buyボタン
[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、オーマンディ&フィラデルフィア〜
 マーラー
:交響曲第10番(クック版)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1973年、タウン・ホール〔とあるが、1973年4月19日、1973年4月20日、1973年4月21日、1973年4月24日のいずれか、アカデミー・オヴ・ミュージック〕、フィラデルフィア|おそらく初出音源。
DI-117A
buyボタン
[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、なんとマタチッチ&クリーヴランド管
 ハイドン:交響曲第82番「熊」(*)
 ヤナーチェク:シンフォニエッタ(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
クリーヴランドo.
 録音:1974年5月2日|おそらく初出音源| (*):『第1楽章の冒頭5分くらいまで僅かながらピーピー音混入』とアナウンスされている。
 これはびっくり、確かに客演記録はあったが、マタチッチのクリーヴランドの音源が聞けるとは!。
DI-119B
buyボタン
[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
含・初出、ウィリアム・スタインバーグ& BSO
  追悼演奏会集

 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲(*) /
         ピアノ協奏曲第4番(#)
 スタインバーグによる壇上からのコメント(独語)
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」〜葬送行進曲
 ヒンデミット:弦楽と管楽器のための協奏音楽
 ブルックナー:交響曲第7番(+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アンドレ・ワッツ(P;#)
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ボストンso.
 録音:1970年8月1日、タングルウッド、ジョン・バルビローリ(1899-12.2-1970.7.28)とジョージ・セル(1897.6.7-1970.7.30) への追悼演奏会(*/#) /1971年4月7日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、「葬送行進曲」はストラヴィンスキー(1882.6.17-1971.4.6)追悼のために演奏されたもの(無印/+) | (+以外):おそらく初出音源|既出CD-R: WME, WME-S-1181 (+)

WME [WORLD MUSIC EXPRESS]

 #当レーベルに関しては、当初から音質面での問題が多く、レーベル側が記載している瑕疵以外の個所にも、原盤等に起因する「音飛び」「ノイズ混入」「音場感の変化やステレオ・モノラル等の記載違い・混入」「演奏家・作曲家等の記載ミス」「その他の不具合」が存在する場合があり、マスターに起因する音質不良部分の改善や、マスターに記載されていた表記不良個所の修正等は望めません(製盤時の不良〔いわゆる「プレスミス」〕を除き、レーベル側の仕様となります)。
 また、記載の日付、音質の評価やコメントに関しては基本的にレーベルと代理店の記載ママとさせて頂いており、当店ではチェックを行っておりません。以上、基本的には「音質は良くなく、場合によっては鑑賞に相当の支障があるアイテムも存在するレーベル」とお考え頂けますよう、あらかじめご了承下さい。
 旧譜はこちらから
WME-S-1683
buyボタン
[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エミール・ギレリス
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エミール・ギレリス(P)
オイゲン・ヨッフム指揮(*)
ロイヤル・コンセルトヘボウo.(*)
ユージン・オーマンディ指揮(#)
フィラデルフィアo.(#)
 録音:1968年3月7日(*) /1966年12月27日、ニューヨーク(#)、ともにステレオ|既出CD: Doremi, DHR-8100 (*/#) | (*):『音質良好』/(#):『音の広がりが狭い』とアナウンスされている。# Doremi 盤の方をお勧めいたします。
WME-M-1684
buyボタン
[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、ヤラス + シェリング〜シベリウス
 ヴァイオリン協奏曲(*) /交響曲第5番(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヘンリク・シェリング(Vn;*)
ユッシ・ヤラス指揮
ヘルシンキ放送so.
 録音:1956年(*) /1954年(#)、ともにモノラル|記載が正しければともに初出| (*):ヤラスによる初音盤作品、かつおそらくシェリングとの初共演音盤。『共に良音の放送用セッション』とアナウンスされている。
 シベリウスの娘婿になった指揮者・作曲家のユッシ・ヤラス(1908-1985)は、録音の半数以上が義父のシベリウス作品で、更にその多くが1970年代中頃になぜかハンガリー国立響を指揮して Decca へ録音したものという少々不遇な立場にあるが、これまたなぜかヴァイオリン協奏曲の録音は無かった。ここに来て突然シェリングとの共演が登場。シェリングから見ても1950年代の同曲は珍しく、興味深いものと言える。なお、交響曲の方は同時期のベルリン RIAS 響とのものが Remington (Maestro Editions [CD-R], ME-197 で復刻 ) から出ており、これと同一の可能性が拭いきれない。
WME-M-1685
buyボタン
[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、ケンペ& BBC 〜
 ブルックナー
:交響曲第5番
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ルドルフ・ケンペ指揮
BBC po.
 録音:1967年10月9日、モノラル|おそらく初出音源。彼はミュンヘン・フィルとの同曲が著名なので、もっと録音があるように思われるかもしれないが、これが2種目の同曲と思われる。
WME-M-1686/7
buyボタン
[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
含・稀少録音〜ミトロプーロス& NYP + アラウ 1943
 デュカ:舞踊詩「ラ・ペリ」(*)
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(#)
 ミヨー:プロヴァンス組曲 Op.152b
 リスト:ピアノ協奏曲第2番(+)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
クラウディオ・アラウ(P;+)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1943年8月22日(*)、1943年8月29日(#)、1943年9月5日(無印/+) | (無印):既知中、ミトロプーロスによる唯一の録音|既出CD, CD-R: Nickson Records, 品番不明(*/無印) / Everlast [CD-R], EVE-569-M (*) / Music and Arts, MUA-1174 (+), MUA-1213 (#) 。『音質は良好』とアナウンスされている。
 「展覧会の絵」はミトロプーロス向きの楽曲のようにも思われるが、意外にも他の録音はないようで、既出盤も限定的な流通のためお聞きになった方も少ないだろう。


トップ・ページへもどる