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名演奏家貴重盤
2024年5月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


ATS(通常CD|初回プレス限定盤) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

  UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。旧譜はこちらから〔今月ご案内のアイテムも記載済み〕
ATS-966-2
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[UHQCD]
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初プレス盤化、パイネマン + セル〜
 ブラームス
:ヴァイオリン協奏曲
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エディト・パイネマン(Vn)
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1968年7月27日、ブロッサム音楽センター、ライヴ、ステレオ|既出CD-R: FKM, FKM-CDR616/7 〔『音質は良いが第一楽章にノイズの混入箇所あり』とアナウンス、おそらく当盤も同様〕。『惜しくも昨年没したドイツの名女流ヴァイオリニスト、エディト・パイネマン(1937〜2023)。生前のパイネマンから託された音源を発表します。この録音はセルからパイネマンに譲られたものです。ファン垂涎のブラームスのヴァイオリン協奏曲。それもクリーヴランド管との共演です。セルがパイネマンを高く評価したことは有名でクリーヴランドだけでなく他のオーケストラへの出演も先導しました。清潔無比。それいながら神経質に陥らない見事なヴァイオリンの跳躍と飛翔。セルの堂々たるバッキングにも心打たれます。この年の翌年にはオイストラフとのセッション録音が組まれていたためにこの演奏の商業的なリリースは事実上不可能という事情もありました。音質的には悪くない物のころどころテープの保存状態の悪い部分がありますことをご了解下さい。』

EVERLAST [CD−R]

 2019年に発売が開始されたレーベル。 旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。
EVE-633-M
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[CD-R]
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初出、バルビローリ&ヒューストン
   + カッチェン 1964.10.26

 リスト:ピアノ協奏曲第2番(*)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
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ジュリアス・カッチェン(P;*)
ジョン・バルビローリ指揮
ヒューストンso.
 録音:1964年10月26日、ヒューストン、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
EVE-634-M
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含・初出、ストコフスキー&アメリカ響
   + S.ザレンバ

 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*)
 ベートーヴェン:交響曲第4番(#)
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シルヴィア・ザレンバ(P;*)
レオポルド・ストコフスキー指揮
アメリカso.
 録音:1966年12月12日(*) /1966年10月10日(#) 、ともに〔カーネギー・ホール、〕ニューヨーク、モノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源、かつストコフスキーとザレンバにとっておそらく初音盤&唯一の録音となるレパートリー|既出LP, CD-R: 日本レオポルド・ストコフスキー協会 [LP], JLSS 0022 (#) / Eternities [CD-R], ETCD-446-S (#) / CRQ Edition [CD-R], CRQ-CD216 (#) / Everlast [CD-R], EVE-254-M (#) 〔 Everlast 盤以外入手不能|以上、 ETCD-446-S のみステレオの記載〕。
 ストコフスキーと忘れられたピアニスト、シルヴィア・ザレンバ [Sylvia Zaremba] (1931-2005) の共演 + ストコフスキー唯一の録音とされる、当レーベルからは2度目の登場となる(#) 。
 ストコフスキーとザレンバによる録音は既知中これのみで、共演自体も唯一かもしれない〔ストコフスキーが指揮したショパンの協奏曲も、おそらくこれが唯一〕。彼女の独奏録音は1950年代後半、米 Unicorn 〔1954年から1958年まで活動、以降カタログは Kapp Records へ移行|英 Unicorn とは別〕と、同じく合衆国の Realistic というレーベルへ計5点?残されているだけで、これらは初回発売以来おそらく再発されていない。他には Spencer Norton という作曲家の現代系2P作品が CRI にあり、これは New World からCD-R化されている。
 シルヴィア・ザレンバについて、 Discogs にあるバイオの機械翻訳&当店簡易校正『アメリカのクラシック・ピアニスト(1931-2005)。神童だったザレンバは5歳で初舞台を踏んだ。10歳でアルトゥール・ロジンスキ指揮クリーヴランド管とデビューし、同年にタウン・ホールでニューヨーク・リサイタル・デビューを飾った。ヨーロッパの音楽都市へのツアーに加え、ザレンバはアメリカの主要な交響楽団のほとんどに出演し、レナード・バーンスタイン、ユージン・オーマンディ、レオポルド・ストコフスキーといった著名な指揮者と共演した。ザレンバ女史は、フィラデルフィアのカーティス音楽院でイザベラ・ヴェンゲーロワの薫陶を受け、自らも指導者として高く評価され、オハイオ州立大学音楽学部鍵盤楽器科の主任教授を長年務めた。』
EVE-635-M
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[CD-R]
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初出、シルヴェストリ&ボーンマス響 1968.10.24
 メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第9番
 ブラームス:交響曲第1番
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コンスタンティン・
 シルヴェストリ指揮
ボーンマスso.
 録音:1968年10月24日、ボーンマス、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
EVE-636-S
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[CD-R]
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オーマンディ&フィラデルフィア 1963.11.8 〜
 プロコフィエフ
:交響曲第5番
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ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1963年11月8日、フィラデルフィア、ステレオ|音質良好|既出CD-R: FKM, FKM-CDR570 ( + 同日、ジャニスとのP協3)。#プロコフィエフ没後10年記念演奏会。1枚で2曲が含まれる FKM 盤をお勧めします。
EVE-637-M
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[CD-R]
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初出、ジョージ・セル〜ハイドン:交響曲集
 〔第92番「オックスフォード」(*) /第93番(#) 〕
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ジョージ・セル指揮
ケルン放送so.(*)、
ローマ RAI so.(#)
 録音:1961年5月19日、ケルン(*) /1954年12月15日、ローマ(#)、ともにモノラル|音質良好|既出盤も含め、日付が正しければ初出音源。セル&ケルン放響のハイドンは、曲を問わずおそらくこれが初登場(既知中、同顔合わせでハイドンが演奏会にかけられたのは当曲のみ)。ただ(#)には同顔合わせ&1954年5月29日とされる演奏 (Archipel, ARPCD-0420) が出ており、要検証だろう。
EVE-638-M
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含・初出、ジュリーニ〜モーツァルト
 ディヴェルティメント第15番 K.287
  (第5楽章カット) (*) /
 交響曲第35番「ハフナー」(#)
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カルロ・マリア・
 ジュリーニ指揮(*/#)
ナポリ・
 A.スカルラッティo.(*)、
オランダ室内o.(#)
 録音:1965年3月10日、ナポリ(*) /1959年8月27日、エクサン=プロヴァンス(#)、ともにモノラル|音質良好| (#):おそらく初出音源、かつ曲を問わず、ジュリーニと同オケによる初音盤|既出CD-R: Eternities, ETCD-538-M (*) 〔廃盤、入手不能〕。
  (#)はこれまでジュリーニの各種公演記録にも記載がなかったもの。大変珍しい顔合わせであるとともに、録音地がフランスであることも注目。
EVE-639-M
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[CD-R]
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初出、フレッチャ& NBC 1948.7.31
 ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
 バーバー:弦楽のためのアダージョ
 レスピーギ:交響詩「ローマの松」
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マッシモ・フレッチャ指揮
NBC so.
 録音:1948年7月31日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
EVE-640-M
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ミトロプーロス& BSO 1944.12.23
 モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲(*)
 クルシェネク:
  北カリフォルニア民謡「さまよいながら思う
    [I Wonder As I Wander]
」に基づく
     変奏曲形式による交響的断章 Op.94 (#)
 シューベルト:交響曲第2番(+)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ボストンso.
 録音:1944年12月23日、ボストン、モノラル|音質良好|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL78-480 (*/#/+) /他(詳細はリンク先に記載)。
EVE-641/2-M
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[2CD-R]
1.5枚価格
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含・初出、ハイティンク&オランダ放響
   + N.H=シュヴァイツァー 1956.7.10

 グルック:「アルチェステ」序曲(*)
 ケルビーニ:
  レクイエム ハ短調「ルイ16世を偲んで」(1816) (#)
 ラヴェル:ピアノ協奏曲(+)
 ドビュッシー:交響詩「海」
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ニコール・アンリオ=
 シュヴァイツァー(P;+)
ベルナルド・ハイティンク指揮
オランダ放送po.& cho.
 録音:1956年7月10日、アムステルダム〔となっているが疑問。(*/#)の前出盤では「芸術&化学会館 [Gebouw voor Kunsten en Wetenschappen] 、ハーグ、オランダ・フェスティヴァル、ライヴ、放送用収録」〕、モノラル| (+/無印):おそらく初出音源| (*/#):既知中、ハイティンクによる作曲家レヴェルでの唯一の録音|既出CD-R: Forgotten Records, fr-2084 (*/#) 。#録音地誤記の可能性があるママ供給されます。
 ハイティンクの指揮活動最初期、後年からは考えられないような曲目を含むコンサート。今回初出となるH=シュヴァイツァーとの共演も珍しい。
 当初ヴァイオリン奏者でもあったハイティンクは1954年から1955年にかけてライトナーに指揮を師事、1955年、1949年以来パウル・ファン・ケンペンが音楽監督を務めていたオランダ放送フィルの副指揮者に就任した。ところがケンペンが1955年12月に死去、ハイティンクは1955年-56年シーズンの残りの演目を引き受け、1957年1月1日に同団首席指揮者へ就任した。
 ケルビーニのレクイエムはハイティンクにとって大きな転機をもたらした作品でもある。この約4ヶ月後にコンセルトヘボウ管が当作を演目に入れていたが、指揮のジュリーニがキャンセルしてしまった。そこでこの作品を少し前に振っていたハイティンクに白羽の矢が立ちコンセルトヘボウへ初登壇、この成功によって彼と同団との長い関係が始まったのだった。
EVE-643-S
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[CD-R]
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初出?、ケンペ& LSO 1965.9.16 〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番
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ルドルフ・ケンペ指揮
LSO
 録音:1965年9月16日、ロンドン、ステレオ|音質良好|日付が正しければ初出音源。
 ケンペ& LSO による同曲は、前年の1964年9月16日〔1964年9月26日と誤記されているディスコグラフィあり〕、ロイヤル・アルバート・ホールでの録音がある〔 BBC Legends, BBCL-4087 |廃盤、入手不能〕。ケンペが LSO を指揮した既知録音は、前記の BBC Legends 盤のみであり( ICA Classics から、1967年2月12日とされるメンデルスゾーン:「ルイ・ブラス」序曲が出ているが、オケの公式ディスコグラフィによると、これを実際に指揮したのはアンドレ・プレヴィンなのだという。レーベルや国内代理店からは訂正がなく、今日でもそのまま流通している)、前年と同日に同一曲を指揮しているというのは少々疑念がある。
EVE-644-M
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含・初出&初音盤?、チェリビダッケ + コチャルスキ
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番(*)
 シューベルト:付随音楽「ロザムンデ」より
  〔第3幕間奏曲(#) /バレエ音楽第2番(+) 〕
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ラウル・
 フォン・コチャルスキ(P;*)
セルジュ・
 チェリビダッケ指揮(*/#/+)
ベルリン放送so.(*)、
ナポリ・A.スカルラッティo.(#/+)
 録音:1948年9月25日、ベルリン(*) /1958年12月30日、ナポリ(#/+)、ともにモノラル|音質良好| (#/+):おそらく初出音源| (+):おそらくチェリビダッケによる初音盤レパートリー|既出CD: Music and Arts, MUA-1261 (*) / Audite, AU-21423 (*) 〔廃盤、入手不能〕。
 チェリビダッケによる「ロザムンデ」は、序曲のみベルリン・フィル時代から晩年まで複数の音源があるが、他の曲は演奏記録こそわずかに残るものの、録音となると1991年2月ミュンヘン・フィルと立て続けに演奏し、1種?音源が残された第3幕間奏曲しか無いはず。
EVE-645-M
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[CD-R]
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含・初出〜ホーレンシュタイン& OSSODRE 1965.7.3
 ベートーヴェン:エグモント」序曲
 ラートハウス:弦楽のための音楽(*)
 シベリウス:交響曲第2番
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ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
ウルグアイ放送so.
 録音:1965年7月3日、モンテビデオ、モノラル|音質良好| (*以外):初出音源|既出CD-R: Everlast, EVE-189-M (*) 。
 当日の全曲が登場・・・と思いきや、 EVE-189-M に含まれていたラロ:スペイン交響曲がオミットされている。第3楽章カット版かつ著名な独奏者ではないので大きな影響はないかもしれないが、どうも画竜点睛を欠く状態。
EVE-646-M
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[CD-R]
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含・初出、マルティノン& CSO, OSSODRE + ジャニス
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集(*)
  〔第3番/第4番〕
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(#)
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バイロン・ジャニス(P;#)
ジャン・マルティノン指揮
シカゴso.(*) 、
ウルグアイ放送so.(#)
 録音:1966年6月2日、ラヴィニア〔音楽祭〕(*) /1954年7月17日、モンテビデオ(#)、すべてモノラル|音質良好、ただし(#)で音飛び箇所あり| (#):おそらく初出音源|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-1417 (*) 。
 本来バッハが目玉なのだろうが、既出。それよりもマルティノン + ウルグアイ放送響 [OSSODRE = Orquesta Sinfonica Nacional SODRE = Orquesta Sinfonica Nacional Servicio Oficial de Difusión, Representaciones y Espectáculos] + ジャニスという顔合わせで音源が残っていたというのが凄い。当時のウルグアイがいかに富裕国であったかがよくわかる(1955年以降主要産業だった畜産が停滞、1960年代からゲリラ活動が勃発、1973年に軍事クーデター、1985年に民政移管)
EVE-647-S
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[CD-R]
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含・初出、ミュンシュ& BSO
 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」(*)
 ルーセル:「バッカスとアリアーヌ」組曲第2番
  (『第8曲カット』とのアナウンス)(#)
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ベルイ・ザムコヒアン(Org;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1966年3月11日〔とあるが、1963年1月26日の可能性あり〕(*) 、1961年11月3日(#)、ともにボストン、ステレオ|音質良好| (#):おそらく初出音源|既出CD, CD-R 〔すべて(*)/1963年1月26日である可能性を含む〕: CIN CIN, CCCD-1014 〔1962年4月20日、あるいは1962年3月11日と誤記〕/ Disco Archivia [CD-R], 1307 〔1966年3月11日とアナウンス〕, 1359 〔1962年4月20日と誤アナウンス〕/ Kapellmeister, KMS-120 〔1962年4月20日と誤記|以上廃盤、入手不能〕/ WME [CD-R], WME-S-1471 〔1962年と誤記〕。
 初出のルーセルは一部のカットが惜しいが、この顔ぶれによるライヴはこれまで、1960年の来日公演時のもの (Altus/他) しかなかった。
 ミュンシュ& BSO が演奏会で取り上げた(*)のうち、特にザムコヒアン独奏とされるものは実際には2種と思しき所、既出盤の日付が4種あり混乱している。オケの演奏会記録によると、この顔合わせの演奏会は1963年1月25日、1963年1月26日、1963年1月27日、1963年7月28日、1966年3月10日、1966年3月11日、1966年3月12日、1966年3月15日、1966年3月17日の9回行われている。
 一方で、この顔合わせによる同曲ライヴ録音は1962年3月11日、1962年4月20日、1963年1月26日( Disco Archivia, 1368 〔1963年2月2日と誤アナウンス〕)、1966年3月11日と称されたものが存在し、すべてステレオでの収録とされる。ミュンシュ& BSO は1959年初頭から1963年1月中旬までこの曲を演奏会で一切取り上げておらず、1962年とされる2種は明らかに日付データがおかしい。また彼らは、同曲をザムコヒアンと1959年4月に RCA へセッション録音する前には、エドワード・パワー・ビッグズを独奏に迎え1946年末から1958年末にかけて15回演奏会にかけており、これらの内1954年1月1日と1958年12月26日の録音が残っているとされ、これらはモノラル(他に NYP 時代にセッション録音も残したエドゥアール・ニーズ=ベルジェ [Edouard Nies-Berger] と、1950年&1954年に5回演奏)。ビッグズとのライヴは2種とも演奏会記録があり、データは正しく混同もないと思われる。
 混乱の大本はおそらく最も発売が早いと思われる CIN CIN 盤(これらのライヴは、すべてLP期には未発売だったと思われる)と、同一演奏と思われる2点を別日付アナウンスで出していた Disco Archivia 。 CIN CIN, CCCD-1014 (1曲目に (*) + 2曲目がメンデルスゾーン「宗教改革」)の録音時期記載は元々『 Live Recordings: 20 April, 11 March, 1962 』という、曲との相対を指定しない曖昧なもので、「宗教改革」はおそらく1962年4月19日の演奏だとされている。それならば残る「オルガン付」は4月20日ではなく1962年3月11日になるように思われるが演奏会記録がなく、ということは年の誤記だろうから1966年3月11日ではないか・・・というのが現時点の状況。なお、1963年1月26日の演奏会は St-Laurent Studio から当日の全曲がリリースされている (YSL-T-941)
EVE-648-M
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[CD-R]
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ワルター& NBC 1940.3.9
 シューベルト:交響曲第5番(*)
 チャイコフスキー:交響曲第5番(#)
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ブルーノ・ワルター指揮
NBC so.
 録音:1940年3月9日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Music and Arts, MUA-(4)273 (#) / Serenade [CD-R], SEDR-2012 (*) 〔以上廃盤、入手不能〕/ Priscine Classical [CD-R], PASC-628 (*/#) / Grand Slam, GS-2258/9 (*)。


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