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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
EDITION HST旧譜はこちらから。 | ||
含・世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1734-1813):交響曲集 Vol.27 交響曲集〔変ホ長調「スヴィーテン男爵」 Bryan Es13 (ca.1780) (#) [メヌエット楽章省略?|メヌエットのみ Bryan Es4 と同曲と思われヴァンハル作、 他楽章は伝・ヴァンハルまたはハイドン/スヴィーテン男爵 [Gottfried Freiherr van Swieten] 作]/ ハ長調 Bryan C5 (1769-71?) (+) /へ長調 Bryan F5 (1767-68?) 〕/ チェロ・ソナタ(バスを伴うチェロ独奏曲) イ長調 Weinmann VIId: A1 (ca.1775) (*) ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子 福本牧(Vn)他] 小原圭(Vc;*) 古庄正典(Cb;*) | ||
録音:2022年4月26日、江東公会堂小ホール、東京、ライヴ| (*/#):世界初録音| (+):世界初ディジタル録音| (*):ボーナス。 (#)のメヌエットと同作と思われる Es4 は当レーベルのヴァンハル:疾風怒濤交響曲集 Vol.4 (HST-048) へ〔さらに Es4 のプラハ別稿が同じく当レーベルの交響曲集 Vol.27 (HST-100) へ〕収録されている。 『 Es13 はハイドン作やヴァンハル作などとして伝承されてきたが、メヌエット楽章以外は現在ではスヴィーテン男爵作と考えられている。(本CDではメヌエット楽章は Bryan Es4 で既出であるため省略。) C5 は真作とされ、今回デジタル収録は世界初録音となる。チェロ・ソナタは希少であるが、当時ヴァンハルは3曲以上のチェロ協奏曲を作曲し、さらに伝説のモーツアルトらとのカルテット・パーティではチェロを担当していたことからも、チェロ曲作曲の名士であったと推測される。』『楽団結成25周年記念、特別価格!』 |
BNL (仏) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | |||
フレデリック・ペラシー〜ヴァイオリン・パッション ヴィットーリオ・モンティ(1868-1922):チャールダーシュ エンリーコ・トゼッリ(1883-1926):セレナード Op.6 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):ロマンス 変ロ長調 Op.28 エドワード・エルガー(1857-1394):ロマンス Op.1 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 抒情組曲 Op.54 〜第3番 小人の行進/ 抒情小曲集第7巻 Op.62 〜第3番 フランス風セレナード/ 抒情組曲 Op.54 〜第4番 ノクターン エミール・シェーグレン(1853-1918):詩曲 Op.40 ジャン・シベリウス(1865-1957):2つの荘重な旋律 Op.77 〜第1番 喜べ、わが魂よ アルフレード・バシュレ(1864-1944): バルカローレ・ノクターン/小さな物語 [Petite Histoire] リヒャルト・ワーグナー(1813-1883) /ジョゼフ・バレス編曲: ヴァルキューレの愛の歌 [Chant d'amour de la Walkyrie] アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904)/ ファビアン・レーフェルト(1842-1920)編曲:ユモレスク フランツ・フォン・ヴェチェイ(1893-1935):悲しいワルツ マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):歌劇「はかなき人生」〜スペイン舞曲 フレデリック・ペラシー(Vn) ジャン・デュベ(P) | |||
録音:2021年11月、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス。 フレデリック・ペラシーは1972年パリ生まれのヴァイオリン奏者。イェフディ・メニューインに才能を認められ、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学でシャーンドル・ヴェーグに、グシュタートのメニューイン音楽アカデミーでアルベルト・リジーとメニューインに、サンタンデルでザハール・ブロンに師事。メジャー・レーベルと無縁なため国際的に有名とまではいかないが、繊細な音楽を聴かせる美音派として一部から根強い支持がある。 ジャン・デュベ(1981年生まれ)はカナダのピアニスト。2002年フェレンツ・リスト国際ピアノ・コンクール優勝。 | |||
SUPRAPHON 〔国内&当店未案内または廃盤商品〕 特記以外
当レーベルは2000年代初頭に国内代理店が一度変更になっているが、その際に案内が漏れたと思しきものや、旧・代理店がアナウンスしていたものの新代理店初回アナウンス時に含まれなかったものなどをまとめてご紹介。もちろんすべて発売から20年〜30年が経っており基本的に流通在庫限り。お早めにどうぞ。旧譜はこちらから 。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 牧歌的ミサ曲集 [Patoral Masses] イジー・パヴリカ(1953-):ミサ・ブレヴィス(1997, rev.1999) (*) ゲオルギウス・ズルネク(1736-1786):クリスマス・ミサ曲 第1番 ヘ長調「 pro festis Natalitiis (ex Harmonia Pastoralis) 」(#) テレサ・メルクロヴァー(S;*) ペトラ・ノスカイオヴァー(A;#) アレス・イェニス(Br;*/#) アレシュ・プロハースカ(B;#) アントニーン・ステフリーク(Br;#)他 ロマン・ヴァーレク指揮ブルノ室内o.、アルス・ブルネンシスcho.(*/#) 、 イジー・パヴリカ音楽監督フラディシュトアン[アンサンブル](#) | |||
録音:2000年2月、プレモントレ修道会修道院、ジデニツェ、ブルノ|発売:2000年。 ズルネクはチェコ出身でスロヴァキアにおいて活躍した聖職者、作曲家。この作品は1990年代初頭までエドマンド・パシャ神父(1714-1772)という人の作品と考えられており、その時期にアンドルー・パロットが「グローリア」のみを EMI に録音していた。イジー・パヴリカはウヘルスケー・フラジシュチェに生まれたチェコのヴァイオリニスト、作曲家、編曲者。レーベル・インフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易修正:『この2つの牧歌(田園)的ミサ曲のユニークな録音は、傑出した音楽家チームによって準備された。この2つの曲は2世紀半近くも離れているが、どちらも民俗音楽の要素が人工音楽のイディオムに浸透していることを示す証拠となるものである。このセットは、1997年にイジー・パヴリカが作曲し、その後2年の間に書き直されたミサ・ブレヴィスで始まり、18世紀後半に活躍した無名の作曲家ゲオルギウス・ズルネク神父によって書かれた「ハルモニア・パストラリス」(ヘ長調)という作品と一緒に収録されている。この録音の最大の特徴は、ソロ、室内合唱、オーケストラの音に Hradišťan Ensemble の cymbalom band の音を絡ませたことである。その結果、驚異的な効果が得られる。』 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フラヌス写本 [Codex Franus] (1505)(全27トラック) ダヴィト・エベン芸術監督スコラ・グレゴリアーナ・プラゲンシス | |||
録音:1998年11月、聖ヴァーツラフ礼拝堂、ズヴィコフ城|発売:1999年。レーベル・インフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易修正:『1505年、チェコの町フラデツ・クラーロヴェーで呉服商を営み、一時は市長も務めていたヤン・フラヌスは、自身で使用するために大きな賛美歌集を注文した。彼の賢明な投資により、この写本はヤギェウォ朝時代のチェコにおける声楽ポリフォニーの最も重要な資料のひとつとみなされるようになった。スコラ・グレゴリアーナ・プラゲンシスは、このユニークな賛美歌集の中から興味深い部分を選び、ズヴィコフ城の聖ヴァーツラフ礼拝堂における理想的な音響で録音したのである。この新しいスプラフォンのプロジェクトは、中世ボヘミア音楽の重要なソースの1つを研究する上で非常に有益であるだけでなく、スタイル的に本物の演奏を愛するすべての人にとって好味になることだろう。』 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します プラハのモーツァルト 「ドン・ジョヴァンニ」 K.527 序曲/ シェーナとアリア「私の麗しい恋人よ、さようなら − 留まってください、いとしい人よ」 K.528 (*) / クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (#) / 交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤナ・ヨナーショヴァー(S;*) ヴラスティミル・ マレシュ(Cl;#) リボル・ペシェク指揮(*以外) プラハ室内o.(無印/+)、 プラハ放送so.(#) ズデニェク・ルカーシュ指揮(*) プラハ室内ソロイスツ(*)、 室内ハーモニー団員(*) | ||
録音:1966年1月(+)、1970年4月-5月(*)、1981年3月(無印)、1985年9月(#)、すべてドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1966, 1972, 1982 Supraphon (#以外) / (P) 1986 Panton (#) |当盤発売:1998年頃。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Jiddische Stikele 〜プラハのゲットーにおけるユダヤ人の歌 Ani Mamin / Kolomaj Badchen / Rabbi Elimelech / Schabes Nach Dem Kiegel / Brieferle Der Mamme / Romania / Berdichevo Kaddish (Mourning Chant) / Papierene Kinder / Chumec Alef / Jiddische Stikele / Song Of The Messiah / Zemiroth イェネー・コーン(Vo) マルセル・ロラーント(P) ロラーント・トリオ | |||
録音:1959年11月18日-20日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ| (P) 1960 |当盤発売:1997年頃。ゲットーと言っても、当盤においてはナチス・ドイツによるものではなく、その語彙のもとになった「中世ヨーロッパにおいてユダヤ人が法律によって居住を強制された市街地区」のこと。この盤に収録された音楽は、10世紀から1858年までプラハのヨゼフォフ地区にあったユダヤ人居住区におけるもの。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):ソリスト、合唱と管弦楽のための宗教的作品集 マニフィカト ZWV 108 (*) /詩篇129 ZWV 50 (#) / 諸聖人のリタニア ZWV 153 (+) /サルヴェ・レジナ ZWV 141 ヤナ・ヨナーショヴァー(S;*/+) マリエ・ムラーソヴァー(A;*/#) ドラホミーラ・ドロブコヴァー(A;+) ヨアヒム・フォークト(T;#) ミロスラフ・コップ(T;+) カレル・プルーシャ(T;+) イジー・カニアク(Ob;*/#) オルドジフ・ヴルチェク(Vn;*/#) インドジフ・プターチェク(Vc;*/#) スヴァトプルク・ヴォハンカ(Cb;*/#) スタニスラフ・ボグニア(Cemb;*/#) ヤン・ホラ(Org;*/#) パヴェル・キューン指揮プラハ室内o.、キューン混声cho.(*/#) ルボミール・マートル指揮チェコpo.、プラハ・フィルハーモニックcho.(+/無印) | |||
録音:1982年7月2日-3日(*/#)、1983年12月13日-22日(+)、1985年1月3日(無印)、すべてドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1983, 1985 |当盤発売:1997年頃。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ビエロフラーヴェク〜ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル Op.58 エヴァ・ウルバノヴァー(S) マルタ・ベニャチコヴァー(A) ジョン・アーレンホップ(T) ペテル・ミクラーシュ(B) イジー・ビエロフラーヴェク指揮プラハso.、 ヤロスラフ・ブリフ合唱指揮プラハ・フィルハーモニックcho.、 ブランカ・クリーンスカー合唱指揮バンビーニ・ディ・プラガ(cho.) | |||
録音:1997年3月26日-27日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、ライヴ| (P) 1997 |当盤発売:1997年頃。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ペシェク〜モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(プラハ版) ヴァーツラフ・ジーテク(Br;ドン・ジョヴァンニ) エヴァ・ディエポルトヴァー(S;ドンナ・アンナ) ヴォイチェフ・コチアーン(T;オッターヴィオ) エドゥアルト・ハケン(B;騎士長) マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S;ドンナ・エルヴィラ) カレル・ベルマン(B;レポレッロ) ダリボル・イェドリチカ(B;マゼット) ヤナ・ヨナーショヴァー(S;ツェルリーナ) イジー・ポコルニー(Cemb) リボル・ペシェク指揮プラハ室内o.、ミラン・マリー合唱指揮プラハ国立劇場cho. | |||
録音:1981年3月7日-23日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1982 |当盤発売:1997年頃。#おそらくレーベル在庫限りで廃盤。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤナーチェク:合唱作品集 フラッチャニーの歌 (1916) (全3曲)/狼の足跡(1916) /わらべ歌(1926/27) (全18曲)/ カシュパル=ルツキー(1916) /4つのモラヴィア男声合唱曲(1904) (#) ヨセフ・ヴェセルカ合唱指揮プラハ・フィルハーモニックcho. チェコ・フィル団員他によるソリスト、独唱者(#以外) | |||
録音:1972年8月21日-12月5日、ドモヴィナ・スタジオ(#以外) /1977年3月12日-4月30日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム(#)、すべてプラハ|当盤発売:1997年頃。#おそらくレーベル在庫限りで廃盤。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マッケラス〜ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カバノヴァー」 ルジェク・ヴェレ(B;デコイ) ペテル・ストラカ(T;ボリス) エヴァ・ランドヴァー(A;マルファ) ミロスラフ・コップ(T;ティホン) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;カーチャ) ヨセフ・クンドラーク(T;クドリヤシ) ダグマル・ペツコヴァー(Ms;ヴァルヴァラ) ズデニェク・ハルヴァーネク(Br;クリギシ) マルティナ・バウエロヴァー(Ms;グラシャ) ダナ・ブレショヴァー(Ms;フェクルシャ) チャールズ・マッケラス指揮チェコpo.、ミラン・マリー合唱指揮プラハ国立劇場cho. | |||
録音:1997年3月21日-27日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1997 |当盤発売:1997年頃。#現在の流通盤はスリム・ケース入りのため、リブレット(台詞)はブックレットに未掲載です。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マッケラス〜マルティヌー: 男声合唱、バリトン独唱と管弦楽のための「野のミサ〔戦場のミサ〕」 H.279 (1939) (*) / 2つの弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための二重協奏曲 H.271 (1938) (#) / ピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ画 H.352 (1955) (+) ヴァーツラフ・ジーテク(Br;*) ヨセフ・ルージチカ(P;#) ヤン・ボウシェ(ティンパニ;#) チャールズ・マッケラス指揮(*/#/+) チェコpo.(*)、プラハ放送so.(#/+) リュボミール・マートル合唱指揮プラハ・フィルハーモニックcho.(*) | |||
録音:1982年2月15日-16日(#/+) 、1984年1月20日-21日(*)、すべてドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1984 (#/+), 1985 (*) |当盤発売:1997年頃。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ビエロフラーヴェク〜ドヴォルジャーク:管弦楽のための小品集 + スク ドヴォルジャーク:祝典行進曲 ハ長調 B.88 /ポロネーズ 変ホ長調 B.100 / ポルカ 変ロ長調 Op.53a /プラハ・ワルツ B.99 ドヴォルジャーク/ヤルミル・ブルクハウザー編曲: 8つのワルツ集 Op.54 (原曲:ピアノのための) ヨセフ・スク:管弦楽のための幻想的スケルツォ Op.25 (#) イジー・ビエロフラーヴェク指揮プラハso. | |||
録音:1980年1月7日-9日(#)、1982年4月19日(無印)、6月26日-30日(無印) すべてスメタナ・ホール、市民会館、プラハ| (P) 1991, 1999 / (C) 1999 。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ノイマン〜チェコ・クラシックの小さな真珠 ユリウス・フチーク:フローレンス行進曲 Op.214 / ドヴォルジャーク:ユモレスク Op.101 No.7 オスカル・ネドバル:悲しきワルツ / ドヴォルジャーク:歌劇「ルサルカ」〜ポロネーズ ズデニェク・フィビフ:管弦楽のためのの牧歌「黄昏」 Op.39 〜詩曲 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より〔序曲/スコチナー(道化師の踊り)〕/歌劇「キス」〜序曲 マルティヌー:カンタータ「花束」〜牧歌 / ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲〜のこぎり ヴィーチェスラフ・ノヴァーク:スロヴァキア組曲 Op.32 〜恋人たち ヨセフ・スク:ソコル祭典行進曲「祖国新生に向けて」 Op.35c (#) ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコpo. | |||
録音:1983年、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ|原盤: Panton |既出CD: Supraphon, 11-0624 | (P) 1988, 1999 / (C) 1999 。寄せ集めではなくアルバムとして収録されたと思われる小品集で、 LP は Panton から発売されていた。 (#)はCD初出盤以来 "Op.20" と記載されているが( LP には作品番号記載がない模様)、誤記と思われる。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハチャトゥリアン: バレエ音楽「ガヤネー」(1939-41) より (*) 〔剣の舞/抒情的なデュエット/ばらの娘たちの踊り/アイシャの目覚めと踊り/子守歌/レスギンカ〕/ ピアノ協奏曲 変二長調 Op.38 (#) / 劇音楽「仮面舞踏会」(1941) 〜組曲(*) 〔ワルツ/夜想曲/マズルカ/ロマンス/ギャロップ〕 イジー・ビエロフラーヴェク指揮ブルノ国立po.(*) ミルカ・ポコルナ(P;#) ヴラディーミル・ヴァーレク指揮プラハso.(#) | |||
録音:1972年3月27日-29日、スタディオン、ブルノ(*) /1980年3月21日-22日、スメタナ・ホール、プラハ(#) 。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダグマル・ペツコヴァー〜モーツァルト:オペラ・アリア集 「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「ティート帝の慈悲」より ダグマル・ペツコヴァー(Ms) イジー・スルジェンコ(B) イヴァン・クスニエル(Br) イジー・ビエロフラーヴェク指揮プラハ室内po. | |||
録音:1994年9月5日-10日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ|発売:1994年頃。今日のチェコを代表するメゾのひとりペツコヴァーの、おそらく初ソロ・アルバムだったもの。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:フリーメイソン・カンタータ&歌曲集 2人のテノール、バス、男声合唱と管弦楽のための フリーメイソンのための小カンタータ「われらが喜びを高らかに告げ」 K.623 (*/#/+) / 男声合唱とオルガンのための合唱曲「固く手を握りしめ」 K.623a / テノールとオルガンのための歌曲「おお、聖なる絆よ」 K.148 (#) / フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477 / テノール、男声合唱とオルガンのための歌曲 変ロ長調「今日こそ浸ろう、親愛なる兄弟よ」 K.483 (*) / テノール、男声合唱とオルガンのための歌曲 ト長調「新しい指導者である君たちよ」 K.484 (*) / テノール、男声合唱、管弦楽と通奏低音のためのカンタータ 「宇宙の霊なる君」 K.429 (468a) (#) 〔未完|ズデニェク・コシュラー完成版〕/ テノールとオルガンのための歌曲 変ロ長調「結社員の旅」 K.468 (*) / テノールとピアノのための小カンタータ「無限なる宇宙の創造者を崇敬する君達よ」 K.619 (*) / テノール、男声合唱と管弦楽のためのカンタータ 変ホ長調「フリーメーソンの喜び」 K.471 (*) ヴラディミール・ドレジャル(T;*) ヴィクトル・ビチェク(T;#) ミロスラフ・ポドスカルスキー(B;+) パヴェル・キューン指揮 プラハ室内o.、プラハ・フィルハーモニックcho. ヨセフ・クシカ(Org) イジー・ポコルニー(P) | |||
録音:1993年10月8日-10日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ|発売:1994年頃。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イーレク〜ヤナーチェク:歌劇「ブロウチェク氏の旅」 〔第1部「ブロウチェク氏の月への旅」/第2部「ブロウチェク氏の15世紀への旅」〕 ヴィレーム・プジビル(T;ブロウチェク) ミロスラフ・シュヴェイダ(T;マザル/青年の君/ペトシーク) ボフスラフ・マルシュイーク(B−Br;聖ヴィートの堂守/月森の君/ドムシーク) ヤナ・ヨナーショヴァー(S;マーリンカ/エーテル姫/クンカ) リハルト・ノヴァーク(B;ヴュルフル/魔光大王/役人) リブシェ・マーロヴァー(A;家政婦/ケドルタ) イジナ・マルコヴァー(S;給仕の少年/神童/生徒) ヴラディミール・クレイチーク、 ヤロスラフ・ソウチェク、イジー・オレイニーチェク、レネー・トゥチェク、カレル・ハニュス/他 ヨセフ・ヴェセルカ合唱指揮チェコ・フィルハーモニックcho. フランティシェク・イーレク指揮チェコpo. | |||
録音:1980年8月-9月、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ| (P) 1982 。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フデチェク〜ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集 Op.8 Nos.1-4 「四季」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn) イーゴリ・オイストラフ指揮 ウィルトゥオージ・ディ・プラガ | ||
録音:1992年1月7日-8日、ドブジーシュ城、プラハ近郊。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サヴァリッシュ〜ドヴォルジャーク:レクイエム Op.89 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S) ブリギッテ・ファスベンダー(A) トーマス・モーザー(T) ヤン=ヘンドリク・ローテリング(B) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮チェコpo. ルボミール・マートル合唱指揮チェコ・フィルハーモニックcho. | |||
録音:1984年6月12日-16日〔資料によっては12日-14日〕、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ|後出: SU-4187 〔8CDs |ドヴォルジャーク:声楽&カンタータ作品集〕。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マッケラス〜マルティヌー:歌劇「ギリシャの受難劇」 H.372 ジョン・ミッチンソン(T;マノリオス) ヘレン・フィールド(S;カテリーナ) ジョン・トムリンソン(B;司祭グリゴリス) フィリップ・ジョル(T;コスタンディス) ジェフリー・モーゼス(B;司祭フォティス) アーサー・デイヴィス(T;ヤンナコス) リタ・カリス(S;レニオ) キャサリン・サヴォリー(S;ニコリオス) 他、カーディフ・ウェールズ・ナショナル・オペラ独唱陣/他 チャールズ・マッケラス指揮ブルノpo. ヨセフ・ヴェセルカ合唱指揮プラハ・フィルハーモニーcho. イジー・フヴァーラ合唱指揮キューン児童cho. | |||
録音:1981年6月1日-6日、スタディオン・ホール、ブルノ|後出映像DVD: SU-7014 。音声のみは1981年頃に初出されたが、同時に収録された映像が2007年に初発売された。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サヴァリッシュ〜ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル Op.58 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S) オルトルン・ヴェンケル(A) ペテル・ドヴォルスキー(T) ヤン=ヘンドリク・ローテリング(B) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮チェコpo. ルボミール・マートル合唱指揮チェコ・フィルハーモニックcho. | |||
録音:1982年6月18日-20日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ。サヴァリッシュによる1984年録音のレクイエム Op.89 は後に BOX ものでの再発があるが、当録音は2022年現在再発なし。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
ノイマン〜ヤナーチェク:歌劇「死者の家から」
リハルト・ノヴァーク(Br;ゴリャンチコフ) ヴィレーム・プジビル(T;フィルカ) ミラダ・イルグロヴァー(S;アリエイア) イヴォ・ジーテク(T;スクラトフ) ヤロスラフ・ストジースカ(T;大男の囚人) カレル・ベルマン(B;小男の囚人) ベノ・ブラフト(T;年老いた囚人) インドジフ・インドラーク(Br;チェクノフ)他 ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコpo.、ヨセフ・ヴェセルカ合唱指揮チェコ・フィルハーモニックcho. | |||
録音:1979年6月5日-22日、プラハ。#レーベル廃盤、流通在庫限り。 | |||
ATMA (カナダ) 1枚あたり¥2970(税抜¥2700)旧譜はこちらから。 | |||
変身 アレクサンドル・グロッグ(1979-):ラ・フォリアによる3つの変奏曲(*) /白鳥から白鳥に フランソワ・ヴァリエール(1978-):二重の独白 / マリアン・モゼティチ(1948-):感傷的変容 キャロライン・リゾッテ(1969-):クロース・フォー・クロワール サン=サーンス(1835-1921):「動物の謝肉祭」〜白鳥 ケリー=マリー・マーフィー(1964-):もしもカエルを見たならば / ジェントル・ジャイアント: Cogs in Cogs (*) ヴァレリー・ミロト(Hp) ステファン・テトロー(Vc) ベルナール・リッシュ(ドラムス;*) | |||
録音:2021年11月15日-18日、コンサート・ホール、ドメーヌ・フォルジェ、ケベック。ハープとチェロによる現代音楽集。ラ・フォリア変奏曲はコレッリを思わせる古典的音楽。と思って聴いていたら最後はドラムセットを交えて盛り上がるという仕掛け。さまざまな現代的センスによる変身を繰り返し、美しいサン=サーンスの「白鳥」も束の間、プログレッシブ・ロックからの編曲である「 Cogs in Cogs 」で幕を閉じるという奇抜アルバム。 | |||
クリスマスへの道 パッヘルベル:高き空より / ローション: Entre le boeuf et l 'ane gris ヴォーン・ウィリアムズ: Down in Yon Forest / ラバディ: Cher Enfant qui vient de naitre アダン: Minuit, chretien! / シューベルト: Gott ist mein Hirt / ドンピエール: Les neiges d 'antan ティリー: D 'ou viens-tu bergere? / 作曲者不詳: Veni, veni Emmanuel / ダヴェルイ: Ca, bergers ギャニオン: Venez, divin Messie / ラバディ: Silence, ciel! Silence, terre! ヴァイラウフ: Maria durch e in dornwald ging / ダヴェルイ: Il est ne le div in Enfant プレトリウス: Es ist ein Ros ' entsprungen / デラ: Bel astre que j 'adore 作曲者不詳: Angelus ad virginem / ノワイヨン: La Marche des Rois / ペットマン: Gabriel 's Message コルネリウス/プリューガー編曲: Die Konige, Cornelius / ギャニオン: Dans le silence de la nuit ストップフォード: Lulli, Lulla, Lullay / レイモンド・ダヴェルイ: Sainte nuit フォルティエ: Les ames des justes / ダカン/ラングレ編曲: Je suis l 'archange de Dieu ブリテン: A New Year Carol / レイモンド・ダヴェルイ: Les anges dans nos campagnes マリー=ニコル・ルミュー(A) ヴァレリー・ミロ(Hp) リシャール・パレ(Org) ベルナール・ラバディ指揮ラ・シャペル・ド・ケベック | |||
北米有数の合唱団「ラ・シャペル・ド・ケベック」が1985年に創設されて以来、長きにわたって音楽監督を続けているベルナール・ラバディが「音楽と詩と精神の3つが幸福のもと組み合わされた、理想のクリスマス」と語るアルバム。毎年クリスマスの時期に取り上げてきた歌を慎重に吟味し、コントラルト、ハープ、オルガン3人のゲストを交えながら構成されている。 | |||
寓話 ラヴェル/リュシアン・ガルバン編曲/フィリップ・チウ校訂:弦楽四重奏曲 ヘ長調(ピアノ独奏版) バーバラ・アシギナーク(1966-):多彩なる虫たち(2021) 〔フィリップ・チウ委嘱作品〕 ラヴェル/ジャック・シャルロ編曲/フィリップ・チウ校訂:マ・メール・ロワ フィリップ・チウ(P) | |||
録音:2021年22日-24日〔代理店記載ママ〕、コンサート・ホール、ドメーヌ・フォルジェ、ケベック。カナダのピアニスト、フィリップ・チウによるアルバム。ラヴェル作品のピアノ編曲が2曲と、カナダの先住民アニシナアベの作曲家バーバラ・アシギナークの作品を収録。「マ・メール・ロワ」は1910年出版のジャック・シャルロ編曲版、弦楽四重奏曲は1921年出版のルシアン・ガルバン編曲版をもとに演奏している。またアシギナークの音楽は先住民の歴史の伝統を表現する物。 | |||
神話〔すべてアリアーヌ・ブリッソン編曲|フルートとピアノのための〕 ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり(原曲:ヴァイオリンとピアノ) / ラヴェル:ソナチネ(原曲:ピアノ独奏) ヤナーチェク:おとぎ話(原曲:チェロとピアノ) / ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(原曲:オーケストラ) シマノフスキ:神話(原曲:ヴァイオリンとピアノ) アリアーヌ・ブリッソン(Fl) オリヴィエ・ユベール=ブシャール(P) | |||
録音:2021年5月10日-12日、コンサート・ホール、ドメーヌ・フォルジェ、ケベック。フルーティストのアリアーヌ・ブリッソンによるトランスクリプション・アルバム。基本的に自ら編曲を施しているが、「牧神の午後への前奏曲」についてはギュスターヴ・サマズイユ版(ヴァイオリンまたはフルートとピアノのための編曲)を参考にしているようだ。どの曲もフルートの音色が楽曲の幻想性をより豊かにしていて、新たな魅力に気づかされる。 | |||
バッハをめぐって〜木管五重奏によるバッハ J.S.バッハ: フーガ ト短調 BWV.578 /トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 /トッカータ ハ短調 BWV.911 / パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 〜シャコンヌ/ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 〜フーガ/ コラール「われ心よりこがれ望む」 BWV.727 デイヴィッド・マスランカ(1943-2017):五重奏曲第3番 ペンタドル〔木管五重奏団〕 | |||
バッハのトッカータ、フーガ、ソナタ、パルティータ、コラールなどを木管五重奏のために編曲して演奏。アメリカの作曲家デイヴィッド・マスランカ(1943-2017)の五重奏曲第3番も収録されている。1985年結成のペンタドルはカナダのユニークな木管五重奏団。多様で独創的な室内楽のレパートリーを探求しており、カナダ国内はもとより、アメリカ、ヨーロッパ、中東など世界各地でツアーを行っている。 | |||
愛と幻想〜リオネル・ドーネ(1901-1982):歌曲集 私への愛/ポール・フォールの4つのバラード〜第1曲 森の風/ポール・エリュアールの2つの詩/7つのおかしな碑/ 天文学者/エロワ・ド・グランモンの5つの詩 より〔第1曲 愛の言葉/第4曲 愛の歌/第5曲 甘い時〕/ 伝承(全4曲)/あらゆる色の幻想 より〔第1曲 ローズ/第5曲 グリーン/第7曲 ブラウン/第10曲 パープル〕/ 夢見るのはなぜ/失恋の歌/ここにあるその日/子どもたちの歌(4曲) ドミニク・コテ(Br) エステル・ゴンティエ(P) シャールボイ声楽アンサンブル | |||
録音:2021年4月18日-20日、ケベック。フランス系カナダ人の作曲家・バリトン歌手、リオネル・ドーネが書いた歌曲集。フランスの歌曲・歌謡曲の影響を受け、ジャジーなエッジも効かせたキャッチーな歌が並ぶ。 | |||
グリーグ:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7 / 「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46 / バラード ト短調 Op.24 /民俗生活の情景 Op.19 |
シェン・ツァイ(P) | ||
録音:2020年12月8日-9日。中国生まれで上海音楽院に学び、その後カナダに移住、トロント王立音楽院やニューイングランド音楽院で研鑚を重ねたピアニスト、シェン・ツァイによるグリーグ作品集。22歳のときに書かれた唯一のピアノ・ソナタや、ノルウェーの旋律に彩られた「バラード」「民俗生活の情景」などを収録。「ペール・ギュント」はグリーグ本人とロシアのピアニスト、グリゴリー・ギンズブルクによるピアノ編曲版を併用している。 | |||
ルイ14世の宮廷からシップアガンまで!〜17世紀、アカディアンの伝承歌と宮廷音楽 ジャン=バティスト・ド・ブーセ(1662-1725)、ミシェル・ブラヴェ(1700-1768):優しい小夜鳴き鳥はどうして 伝承曲:恋人たちの歌/野生の小夜鳴き鳥/羊飼い/雄鶏と雌鶏/ネコ ミシェル・ランベール(1610-1696):私の羊飼い/裁け、私の苦しみを 伝承曲/ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):かっこう/ネコ ロベ-ル・ド・ヴィゼー(1650-1725):前奏曲、サラバンドとジーグ ト短調 ジャック=マルタン・オトテール(1673-1763):愛する人に愛されている オノレ・ダンブリュイ(17世紀-18世紀):退屈を魅了する ロベ-ル・ド・ヴィゼー/ミシェル・ランベール:シャコンヌ ト長調/甘いひとときを スージー・ルブラン(S/ダルシマー) エレン・トリー(S/G) マリー・ナドー=トランブレ(バロックVn) ヴァンサン・ロジェ(リコーダー) シルヴァン・ベルジュロン(アーチリュート/バロックG) | |||
録音:2021年6月16日-18日、ケベック。アカディアン・ソプラノのスージー・ルブランによる、フランスの宮廷音楽とアカディアンの伝統的な歌を融合させた魅力的なアルバム。シリアスなものからコミカルなものまで豊かな選曲とシンプルにして巧みなアレンジで聴かせる。 | |||
パルドゥシュ・ド・ヴィオールで弾くJ.S.バッハ: ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV.1021 /トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV.527 / ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第2番 ニ長調 BWV.1028 /トリオ・ソナタ第4番 ホ短調 BWV.528 / 3つのオルガン作品によるソナタ ト長調(メリザンド・コリヴォー編曲) 〔コラール前奏曲「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」 BWV.655 /トリオ・ソナタ ト長調 BWV.529 〜ラルゴ/ コラール前奏曲「いと高きところには神にのみ栄光あれ」 BWV.676 〕/ フルートとチェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV.1031 〜シチリアーノ メリザンド・コリヴォー(パルドゥシュ・ド・ヴィオール) エリック・ミルンズ(Cemb) | |||
録音:2020年10月、ケベック。「パルドゥシュ・ド・ヴィオール」はバッハの時代にフランスで生まれ流行した小型のヴィオール。ヴァイオリンに対抗して作られた楽器であり、現在ではとても珍しい存在。チェロ、リコーダー、ヴィオールに精通する古楽奏者、メリザンド・コリヴォーがこの楽器を用いてバッハ作品を演奏。未知なるパルドゥシュ・ド・ヴィオールの響きを世に知らしめてくれる。 | |||
プレリュードとソリチュード ペドロ・ロペス・ノゲイラ(1700-1770):前奏曲 ヘ長調 ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):無伴奏ヴァイオリンのための練習曲集「エッセイ [Assaggi] 」より 〔ヘ長調 BeRi 306 /ハ短調 BeRi 310 〕 ニコラ・マッテイス(1670s-1737):幻想曲 ハ短調〜 Con discretion / マリー・ナド=トランブレ:即興的前奏曲 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):幻想曲〔第7番 変ホ長調/第9番 ロ短調〕 ジョン・ウォルシュ(1666-1736)/ジュゼッペ・トレッリ(1658-1709):前奏曲 ホ短調 トマス・バルツァー(1631-1663):前奏曲 ト長調 / ヘンリー・パーセル(1659-1695):前奏曲 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):「ロザリオのソナタ」〜パッサカリア ト長調(より) マリー・ナドー=トランブレ(Vn) | |||
録音:2021年5月。マルチアーティストとして活躍するマリー・ナドー=トランブレによるアルバム。バロック時代の無伴奏ヴァイオリン作品を集め、自ら作曲した作品も1曲収録。ブックレットには各曲にインスパイアされて書いた詩を掲載(仏/英)、ジャケットデザインは彼女の自画像。公式サイトのブックレット PDF 〔欧文|要・閲覧ソフト〕 | |||
ルイ・ドミニク・ロワ(1967-):歌曲集 エミール・ネリガンによる5つの詩「天使のリサイタル」/エロワ・ド・グランモンの3つの詩/ サン=ドニ=ガルノーの3つの詩「木々」/アルフレッド・デロシェの3つの詩/ジル・ヴィニョーの5つの詩/ ピアノのための「鳥たちは海の上を飛ぶ・・・」/安らかに眠れ/3つの「死の詩」 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707) /ルイ・ドミニク・ロワ編曲: オルガンのためのシャコンヌ ホ短調(ピアノのための編曲版) オリヴィエ・ラケール(Br) ルイ・ドミニク・ロワ(P) セバスティアン・レピーヌ(Vc) ルイ=フィリップ・マルソレ(Hr) | |||
録音:2020年8月、ケベック。ケベック生まれ、カナダとヨーロッパで活躍するピアニスト兼作曲家のルイ・ドミニク・ロワによる歌曲集。ケベックの偉大な詩人たちの詩を用いた楽曲で、情熱的だったり美しく装飾的だったり不穏な空気が立ち込めたりと、豊かな感情表現が聴かれるメロディアスな音楽。歌うのは同郷カナダのバリトン、オリヴィエ・ラケール。ベルギーのヴェルヴィエ国際声楽コンクールに優勝した経歴を持ち、ボストン古楽音楽祭ほか様々な舞台で活躍している。伴奏は作曲家自身の雄弁なピアノに加え、いくつかのトラックにはチェロとホルンが参加して鮮やかな彩りを添えている。 | |||
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(*) ペルト:交響曲第4番「ロサンゼルス」(#) |
ジャン=マリー・ゼイトウニ指揮 イ・ムジチ・ドゥ・モントリオール | ||
録音:2021年6月22日-23日(*) /2020年1月24日-25日(#)。1983年設立のイ・ムジチ・ドゥ・モントリオールとその芸術監督を2021年6月まで務めたジャン=マリー・ゼイトウニによるATMA初のアルバム。世界大戦の惨禍とドイツの死を23人の独奏者の集積で描いたR.シュトラウスの「メタモルフォーゼン」に、作曲家が「偉大なる人間の精神、人間の尊厳への敬礼」と表現したペルトの交響曲第4番を組み合わせた選曲。ゆったりした音楽の流れが続き、悲劇的な響きが次第に崇高な美しさの中へと溶けていくような感覚にとらわれます。コロナ禍の制約を受けて時を隔てて録音された2曲を同時に聴くと、音楽の持つ深いメッセージ性を感じる。「音楽とは友であり、理解者であり、共感者であり、赦しを与える者であり、慰めをもたらす者であり、哀しみの涙を拭い、喜びの涙の源となり、同時に肉体と魂を痛ませる棘でもある」―アルヴォ・ペルト | |||
ファンタジアズ J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 メリザンド・マクナブネイ: C.P.E.バッハに基づく即興 〔第1番 音階と転調のエチュード/第2番 自由なファンタジーと転調〕 C.P.E.バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 Wq.119 No.7 /幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.67 モーツァルト/マクナブネイ編曲:転調する前奏曲 ヘ長調から ホ短調へ K.deest 〜抜粋(嬰ハ長調から ハ短調へ)/ モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475 /4つの前奏曲 K.284a レオポルト・コジェルフ(1747-1818):3つの前奏曲あるいはカプリス Op.45 〜第1番 変ホ長調 モーツァルト/マクシミリアン・シュタードラー補完:幻想曲 ハ短調 K.396 メリザンド・マクナブネイ(Fp|使用楽器:ロドニー・レジェ、2019年製作 〔モデル:アントン・ヴァルター、18世紀末作〕、ピッチ: A=430Hz 、不等分平均律〕) | |||
録音:2021年10月25日-27日、聖アウグスティン教会、ケベック。C.P.E.バッハやモーツァルトのように、18世紀の作曲家は演奏家でもあり、聴衆のために鍵盤楽器で即興演奏を行う能力を持っていた。たとえば遠い調関係にある2曲を続けて演奏するときは、次なる調へ転調していくブリッジとしての即興演奏を曲間に挿入し、聴衆の耳を慣らする。これは自由な即興というよりもむしろ和声的・対位法的な創意工夫の場であり、目的の調へ大胆にして破綻なく進んでいくという高度な作曲技術の発露(20世紀に入ってもリパッティなどがリサイタルでこの手の伝統的な即興をしていた)。これは「ファンタジア」「幻想曲」というジャンルそのものに共通する感覚で、鍵盤作品がこのジャンルの発展の中心になっていることもそれを裏付ける。このディスクは「幻想曲」を「即興」でつないで、様々な調を巡っていくという凝ったプログラム。どっちへ進むか分からない、危うい転調の響きをはらんだピリピリするような緊張感にしびれる。ほとんど聴く機会の無いモーツァルトのK番号なしの「転調する前奏曲」やK.284aの「4つの前奏曲」は、ロバート・レヴィンの研究によると即興演奏ができない妹のナンネルにも即興の「ふり」ができるように書かれた物。作品本来の使い方がなされたとても面白いアルバムと言えるだろう。ぜひ最初から最後まで、うつりゆく響きを一続きにお楽しみ頂きたい。メリザンド・マクナブネイアムステルダム音楽院でアスペレンやエガーにチェンバロ、通奏低音、フォルテピアノを学んだ。あらゆる時代の鍵盤楽器を弾きこなし、2015年ブルージュ国際古楽コンクールで第3位入賞。ソロ、室内楽、オーケストラと幅広い演奏活動を展開している。2019年にATMAレーベルよりソロ・デビューアルバム「インスピレーションズ〜ダングルベール、フォルクレ、ラモー」(ACD2-2780)を発表。今回のアルバムが2作目となる。 | |||
極光のヴィオラ ヴァスクス(1946-):ヴィオラ協奏曲 メロディ・マッキバー(1988-): Ningodwaaswi / Niizh テレマン(1681-1767):ヴィオラ協奏曲 ト長調 TWV.51: G9 |
マリーナ・ティボー(Va) ニコラス・エリス指揮 アゴラo. | ||
録音:2021年10月16日-19日、ケベック。ヴィオラ奏者マリーナ・ティボーによる、北方文化の音楽のつながりを探求したアルバム。三者三様の音楽がヴィオラを通してオーロラのように鮮やかに響く。リトアニアの作曲家ヴァスクスのヴィオラ協奏曲は2016年に書かれた。ゆっくりとたゆたう響きを基調とし、長いカデンツァも登場、最後は美しく浄化されていく。アニシナアベ族の作曲家メロディ・マッキバーの無伴奏作品「Ningodwaaswi」と「Niizh」は、レジデンシャルスクールの生存者である祖母の思い出に捧げられた「復讐」の第6曲と第2曲。タイトルはそれぞれオジブウェー語で「6」と「2」を意味する。技巧の中から孤独感がにじみ出た音楽。テレマンのヴィオラ協奏曲は1716年頃に書かれたものでこのジャンルの最初期の作品。瑞々しく快活な音楽が幸福感いっぱいに駆け抜けます。宮廷音楽と民族音楽の魅力的な組合わせ | |||
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 10の小品 Op.12 より〔第1番「行進曲」 ヘ短調/第2番「ガヴォット」ト短調/第7番「前奏曲」 ハ長調〕/ 4つの小品 Op.4 〜第4番「悪魔的暗示」/ ピアノ・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.1 /第2番 ニ短調 Op.14 /第3番 イ短調 Op.28 /第4番 ハ短調 Op.29 〕 ダヴィド・ジャルベール(P) | |||
プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲、全3集予定。第1集には、プロコフィエフが1918年に日本を経由してアメリカに渡る前のロシア時代に作曲した4つのピアノ・ソナタを収録。また4つの小品が組み合わされている。ダヴィド・ジャルベールは1977年生まれのカナダのピアニスト。ジュリアード音楽院、グレン・グールド音楽院、モントリオール大学、ケベック音楽院で学んだ。幅広いレパートリーを持ち、温かみのあるエレガントなスタイルで聴衆を魅了。CBCが選ぶ「カナダのトップ・ピアニスト15人」のひとり。現在、オタワ大学でピアノ科准教授を務めている。 | |||
合唱の芸術 Vol.7 〜クリスマス プーランク:クリスマスのための4つのモテット ◆カンティーク・ド・ノエル〔クリスマス・キャロル〕 [CANTIQUES DE NOËL] フランツ・クサーヴァー・グルーバー:きよしこの夜 [Douce nuit, sainte nuit] イギリス民謡/ジョン・スタイナー編曲: What Child is This? ジョン・フランシス・ウェイド:神の御子は今宵しも オーギュスタ・オルメス/ジャン=フランソワ・デニョー編曲: Trois anges sont venus ce soir アドルフ・アダン/ジャン=フランソワ・デニョー編曲: Minuit, chrétiens ! ◆クリスマス・キャロル [CHRISTMAS CAROLS] ロウエル・メイソン/マティアス・モート編曲: Joy to the World イギリス民謡/マティアス・モート編曲: It Came Upon a Midnight Clear ルイス・ヘンリー・レッドナー: O Little Town of Bethlehem イギリス民謡/マティアス・モート編曲: I Saw Three Ships Come Sailing In イギリス民謡/フランシス・メルヴィル編曲: The Twelve Days of Christmas ◆ヴァイナハツリーダー〔クリスマス・キャロル〕 [WEIHNACHTSLIEDER] J.S.バッハ: Ich steh an deiner Krippe hier / ヘンデル: Tochter Zion freue dich ドイツ民謡/ミヒャエル・プレトリウス編曲: Es ist ein Ros entsprungen ドイツ民謡/マティアス・ヤンツ編曲: Es kommt ein Schiff geladen ドイツ民謡/シュテファン・クラス編曲: Maria durch ein’ Dornwald ging マティアス・モート指揮アンサンブル・ヴォーカル・アーツ・ケベック | |||
代理店日本語アナウンスには、作詞家を編曲者としたり、オーギュスタ・オルメスの作品を民謡としたり、メイソンの作品をヘンデル作とするなど多くの誤謬があったため、当店で独自修正済。フランス、イギリス、ドイツそれぞれのクリスマスの歌と、プーランクの美しい名品「クリスマスのための4つのモテット」が組み合わされて構成されたアルバム。アンサンブル・ヴォーカル・アーツ・ケベックは伝統的な合唱曲をレパートリーの柱とし、40年以上の歴史を持つ合唱団。2018年より指揮者・作曲家・リコーダー&フルート奏者として活躍しているマティアス・モートを芸術監督に迎えている。 |