気まぐれなヴァイオリン〜ヴァイオリンとピアノのための音楽 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):演奏会用ポロネーズ Op.4 テオドール・デュボワ(1837-1924):スケルツォ=ワルツ ドビュッシー(1862-1918):ミンストレル(ヴァイオリンとピアノのための編曲版) サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス サン=サーンス(1835-1921):ハバネラ Op.83 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(ヴァイオリンとピアノのための編曲版) サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲(ヴァイオリンとピアノのための編曲版) ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ フレデリック・ペラシー(Vn) ジャン・デュベ(P) | ||
録音:データ未詳。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
ジャン・セバスティアン・ バルドン(Org) | |
録音:2020年11月、サン・マクシマン王立修道院内聖堂、サン・マクシマン・ラ・サント・ボーム、フランス|使用楽器:1774年、ジャン・エスプリ・イスナール [Jean Esprit Isnard] 製。 ジャン・セバスティアン・バルドン(1972年生まれ)はフランスのオルガン奏者。同じくオルガン奏者であった父ピエール・バルドン(1934-2021)が当録音後に亡くなり、このアイテムは彼へのオマージュとなった。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):クラヴィーアのための作品集(オルガンによる演奏) Vol.3 前奏曲 ロ短調 BWV.923 /アルビノーニの主題によるフーガ ロ短調 BWV.951 / ソナタ ニ長調 BWV.963 /イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV.989 / 組曲 ヘ長調 BWV.820 /トッカータ ホ短調 BWV.914 / ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 〜アリア ジャン=セバスティアン・バルドン(Org) | ||
録音:2018年6月、サン=マクシマン王立修道院バジリカ教会、サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム、フランス|使用楽器 :1772-1775年、ジャン=エスプリ・イスナール製。 現代ではチェンバロやピアノで演奏されることが多い作品を教会オルガンで演奏。ジャン=セバスティアン・バルドン(1972年生まれ)はエクサンプロヴァンス音楽院、ブローニュ=ビヤンクール地方音楽院で学んだフランスのピアノおよびオルガン奏者。2020年現在オバーニュ市立音楽院ピアノ科教授。 | ||
マッシモ・ノゼッティ(1960-2013):無伴奏合唱&合唱とオルガンのための作品集 Exaltabo te Deus (詩篇144|混声4部合唱と大オルガンのための) (*) / Ego sum panis vitae(混声4部合唱とオルガンのための) (*) / Cantico di Frate Sole(混声4部合唱とオルガンのための) (*) / Missa Brevis(無伴奏混声4部合唱のための)/ Hodie Christus natus est(無伴奏混声4部合唱のための)/ Quem vidistis, pastores?(無伴奏混声4部合唱のための)/ Notte Santa(混声4部合唱、フルートとオルガンのための) (+/*) / Tu lucis ante terminum(無伴奏混声4部合唱のための)/ Laudate Pueri Dominum (詩篇112|混声4部合唱とオルガンのための) (*) / Emitte Spiritum tuum(無伴奏女声3部合唱のための)/ In memoria di te(混声4部合唱とオルガンのための)(*) / マニフィカト(混声4部合唱とオルガンのための) (*) オマール・カプーティ指揮サンタ・リータcho. ウーボ・ピオヴァーノ(Fl;+) パオロ・ジャコーネ(Org;*) | ||
録音:2017年4月、サンタ・リータ・バジリカ教会、トリノ、イタリア。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): クラヴィーアのための作品集(オルガンによる演奏) 幻想曲 イ短調 BWV.922 /2つの主題による幻想曲 ト短調 BWV.917 / トッカータ ニ短調 BWV.913 /幻想曲 ハ短調 BWV.919 / 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.904 /トッカータ ト長調 BWV.916 / ロンドによる幻想曲 ハ短調 BWV.918 /トッカータ ト短調 BWV.915 / 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.906 ジャン=セバスティアン・バルドン(Org) | ||
録音:2016年6月、サン=マクシマン王立修道院教会、サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム、フランス。使用楽器:1772-1775年、ジャン=エスプリ・イスナール製。 現代ではチェンバロやピアノで演奏されることが多い作品を教会オルガンで演奏。ジャン=セバスティアン・バルドン(1972年生まれ)はエクサンプロヴァンス音楽院、ブローニュ=ビヤンクール地方音楽院で学んだフランスのピアニスト・オルガニスト。2015年現在ギャップ国立音楽学校教授およびオーバーニュ市立音楽院教員。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 半音階的幻想曲とフーガ BWV903 /イタリア協奏曲/ 4つのデュエット BWV802-805 /パルティータ(フランス風序曲) ロ短調 BWV831 ジャン=セバスティアン・バルドン(Org) | ||
録音:2015年6月、サン=マクシマン王立修道院教会、サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム、フランス。使用楽器:1772-1775年、ジャン=エスプリ・イスナール製。 現代ではチェンバロやピアノで演奏されることが多い作品を教会オルガンで演奏。ジャン=セバスティアン・バルドン(1972年生まれ)はエクサンプロヴァンス音楽院、ブローニュ=ビヤンクール地方音楽院で学んだフランスのピアニスト・オルガニスト。2015年現在ギャップ国立音楽学校教授およびオーバーニュ市立音楽院教員。 | ||
イザイ、プロコフィエフ、バルトーク :無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 イザイ(1858-1931):6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 より 〔第2番 イ短調 Op.27 No.2 (ジャック・ティボーに献呈)/ 第3番 ニ短調 Op.27 No.3「バラード」(ジョルジュ・エネスクに献呈)/ 第4番 ホ短調 Op.27 No.4 (フリッツ・クライスラーに献呈)〕 プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115 バルトーク(1881-1945):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(*) フレデリック・ペラシー(Vn) | ||
録音:2014年11月、ストゥディオ・アクースティック、パッサヴァン、ドゥー県、フランス(*以外) /2016年10月、サン=バルテレミー礼拝堂、モントルー、ヴァール県、フランス(*) 。 フレデリック・ペラシーは1972年パリ生まれのヴァイオリン奏者。イェフディ・メニューインに才能を認められ、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学でシャーンドル・ヴェーグに、グシュタートのメニューイン音楽アカデミーでアルベルト・リジーとメニューインに、サンタンデルでザハール・ブロンに師事。メジャー・レーベルと無縁なため国際的に有名とまではいかないが、繊細な音楽を聴かせる美音派として一部から根強い支持がある。 | ||
トランスクリプションズ〔特記以外 ジャン=ポール・アンベール編曲〕 ワーグナー:歌劇「トリスタンとイゾルデ」より〔前奏曲/イゾルデの愛の死〕 ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉〜イントロデュチオーネ / モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397 ラフマニノフ/ヴィエルヌ編曲:前奏曲 Op.3 No.2 / ラフマニノフ:ヴォカリーズ スクリャービン:練習曲 Op.2 No.1 / ヴェルディ:「オテロ」〜アヴェ・マリア ヴェルディ/ルメア&J−P.アンベール編曲:「アイーダ」〜凱旋行進曲 / ボロディン:中央アジアの草原にて コシュロー/ジョン・スコット・ホワイトリー復元:即興による交響曲 (1963) ジャン=ポール・アンベール(Org) | ||
録音:2014年9月、ノートルダム・デ・ボンボヤージュ教会、カンヌ。使用オルガン:ミューライゼン・(ストラスブール)製。 | ||
マッシモ・ノゼッティ(1960-2013):オルガン作品集 「神を称えよ」によるパルティータ/前奏曲/ 聖母のミサ〔 Alma redemptoris mater / Ave Maria / Ave maris stella / Salve Regina 〕/ 祝典後奏曲/ 死者のためのミサ〔 Requiem aeternam / Lux aeternam / Agnus Dei / In Paradism 〕/ アメリカ民謡による悲歌/行列聖歌/ クリスマスのミサ〔 Puer natus est / Gloria in excelsis / Hodie Christus natus est / Viderunt omnes 〕/ 復活祭のファンファーレ/ 復活祭のミサ〔 Haec dies / Terra tremuit / Victimae paschali / Angelus autem Domini 〕/ 歓喜せよ! オマール・カプーティ(Org) | ||
録音:2014年10月、サンタ・リタ教会、トリノ、イタリア。使用楽器:1990年、ザニン製。 2013年にすい臓癌のため53歳の若さで亡くなったイタリアのオルガン奏者・作曲家・指揮者マッシモ・ノゼッティの追悼盤。ノゼッティがオルガニストを務めていたトリノのサンタ・リタ教会のオルガンを、ノゼッティの教え子であるイタリアのオルガン奏者オマール・カプーティ(1970年生まれ)が弾いている。 | ||
北極光〜北ドイツ・オルガン楽派 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):トッカータ ニ短調 BuxWV.155 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):わが青春はすでに過ぎ去り アントニ・ファン・ノールト(1619-1675):詩篇24 ザムエル・シャイト(1587-1654):何ゆえに悲しむのか、わが心よ(カンツィオ・サクラ) マティアス・ベックマン(1616頃-1674):パルティータ ニ短調/ファンタジア ニ短調 フランツ・トゥンダー(1614-1667):前奏曲 ディートリヒ・ブクステフーデ: 暁の星はいと麗しきかな BuxWV.223 /ああ、主なる神 BuxWV.177 /前奏曲 BuxWV.140 ベルナール・クデュリエ(Org) | ||
録音:2018年9月、サン=マルタン教会、ヴェルテュ、マルヌ県、フランス|使用楽器:1995年、ベルナール・オベルタン製。 | ||
オーボエとオルガン ノワヨン:コンチェルティーノ・パストラール / デュボワ:カンティレーナ・ヌプティアーレ ケックラン:アダージョ・ア・ラ・ブランシェ / イベール:小さな白いろば/寄港地より / アラン:3つの楽章 バルテ:ル・ベルジェ/牧歌/燈火管制 / サン=サーンス:ロマンス / ドビュッシー:小さな羊飼い/小さな黒人 フォーレ:子守歌 / リテーズ:ディプティク / ウィドール:アンダンテ・カンタービレ ピエルネ:セレナーデ / デュボワ:宗教的なカンティレーナ / ベルヴィーユ:ケーデンス フォーレ:夢のあとに / ギルマン:カンティレーナ・パストラーレ / デュボワ:楽園にて アントワーヌ・セビヨット(Ob) ジャン=ポール・アンベール(Org) | ||
録音:2014年9月、ノートルダム・デ・ボンボヤージュ教会、カンヌ。使用オルガン:ミューライゼン・(ストラスブール)製。 | ||
トランスプロヴィゼーション トゥルヌミール/デュリュフレ編曲:「復活のいけにえに」によるコラール即興曲 ヴィエルヌ/デュリュフレ編曲:瞑想曲 Op.31 / デュプレ:受難交響曲 Op.23より J.S.バッハ:コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV.653 /「音楽の捧げもの」〜6声のリチェルカーレ ギロー:青い鳥 / コシュロー/ブランク編曲:ヴィエルヌの「子守歌の思い出」 / ラトリー:サルヴェ・レジナ シンヨン・リー(Org) | ||
韓国出身のオルガニスト、シンヨン・リーは、パリの音楽院で学び、リヨンのオルガン・コンクール第1位、アメリカの国際オルガン・コンクール第2位を受賞し、フランス全土からヨーロッパ中で活躍している。 | ||
テオドール・デュボワ(1837-1924):合唱作品集 2つの小ミサによるアヴェ・マリア(3声)/ミサ曲(4声)/ミサ曲〔組曲〕(4声)/ 死者のための小ミサ曲(4声)/キリストよ、我らはあなたを崇め、讃美する ベルナール・ラルマン指揮パリ・フランス・ドイツcho./他 | ||
録音:2012年4月。 | ||
エリック・サティ(1866-1925): 3つのジムノペディ/3つのグノシエンヌ/冷たい小品〜逃げ出したくなる3つの歌/ 犬のための、しまりのない3つの前奏曲/自動記述/メドゥーサの罠/でぶっちょ木製人形へのスケッチとからかい/ 乾からびた胎児/スポーツと気晴らし/「真夏の夜の夢」のための5つのしかめっ面/官僚的なソナチネ パーカッション・クラヴィーア・ドゥ・リヨン | ||
録音:2012年6月。 | ||
2つのチェロのための作品集 D.ガブリエリ:カノン / ボッケリーニ:6つのフーガ / バリエール:ソナタ第4番 ト長調 ブレヴァル:6つのデュオ Op.2 より〔アレグロ/ロンド/ポコ・プレスト〕 ベルトー:エクササイズ第6番 ト長調 / オッフェンバック:第3組曲「手紙」 Op.55 セルヴェ:カプリス / トルトゥリエ:シアモワ / デュポール:エクササイズ第11番 イ短調 ポッパー:マーチのテンポで / フェーヴル:アダージョ・ノクターン オディベール兄弟デュオ[フレデリク・オディベール(Vc) フロラン・オディベール(Vc)] | ||
録音:2011年12月。 | ||
エルッキ・メラルティン(1875-1937):ピアノ作品集 伝説II Op.12 /夜 Op.8 No.3 /妖精の踊り/前奏曲 Op.25 No.1 /牧歌 Op.27 No.1 /悲しみの園 Op.52 / 哀歌 Op.67 No.3 /葬送行進曲 Op.123 No.2 /パストラール Op.123 No.5 /小行進曲 Op.123 No.6 / 神秘の森 Op.118 No.2 /魔術師 Op.118 No.3 /火の踊り/黙示録による幻想 Op.111 ジャン・デュベ(P) | ||
録音:2011年10月。シベリウスの次世代を代表するフィランド・ロマンティシズムの作曲家、メラルティンのピアノ作品集。 | ||
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(オルガン連弾版) ハイラー:ダンス・トッカータ / アラン:3つの踊り オリヴィエ・ラトリー、シン=ヤン・リー(Org) | ||
録音:2012年2月。ノートルダム大聖堂で専属奏者を務めるオリヴィエ・ラトリーと、ソウル出身のシン=ヤン・リーの二人によるオルガン連弾版「ハルサイ」他。 | ||
コンセール モーツァルト:オーボエ・ソナタ / スウェーリンク:チェンバロのための小品 テレマン:オーボエ・ダモーレのためのソナタ / ラモー:ため息 ケ=デルヴロワ:コールアングレのためのソナタ / ラモー:ミューズたちの対話 オトテール:オーボエ・ソナタ / ラヴェル:オーボエ・ダモーレのための4つのアリア パーセル:私が土の中に横たわるとき フィリップ・ペリシエ(Ob/Obダモーレ/コール・アングレ) ハルミ・キノシタ〔木下晴美?〕(Cemb) | ||
録音:2008年12月。デュオを組んで15年になるというコンビの録音。フィリップ・ペリシエは、ソリストのみならず、ラジオ・フランスのプロデューサーとしてもキャリアを築いている人。チェンバリストは主にフランスで活躍する日本人。漢字表記は正しいかどうか不明です。 | ||
ブラームス:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 ロ長調 Op.8 /第2番 ハ長調 Op.87 /第3番 ハ短調 Op.101 /イ長調 遺作〕 トリオ・エステルハーザ 〔フレデリク・ペラシー(Vn) ジャン・デュベ(P) フロラン・オディベール(Vc) | ||
フランスの天才ヴァイオリニストでメニューイン・スクールのエリート、フレデリク・ペラシーが参加するブラームスのピアノ三重奏曲集。 | ||
アレクシス・ド・カスティヨン(1838-1873):弦楽四重奏曲 Op.3 (1867) カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):弦楽四重奏曲 Op.112 シャルトルSQ | ||
録音:2011年4月。1871年のフランス国民音楽協会創設に関った2人による弦楽四重奏曲。カスティヨンの弦楽四重奏曲は2曲あり、どちらも1867年作の Op.3 (Nos.1 と 2 か)で、調性のみがイ短調とヘ短調で異なるがアナウンスやジャケットには記載がなく、当盤の曲がどちらかはよくわからない(サンプル試聴でも不明確)。いずれにせよ珍しい作品で、現役CDは唯一と思われる。 | ||
デュボワ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 |
フレデリク・ペラシー(Vn) ズビニェク・ミューラー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | |
録音:2010年6月。メニューイン・スクールのエリート・ヴァイオリニスト、フレデリク・ペラシーのフランス・コンチェルト集。 | ||
Florilegium - Danses Baroques à 4 mains ムファット:「音楽の花束」 より〔組曲第2番/組曲第3番〕 フェルディナント・フィッシャー:春の日記/シャコンヌ / クッサー:ミューズの饗宴 ベルナール・クデュリエ、スン=ジュ・パク(Org) ダヴィド・ヴァットヴィル(Perc) | ||
録音:2011年10月、サン・マキシマン教会、ヴァール、フランス。使用オルガン:ジャン=エスプリ・イスナール、1775年製作。リュリの編曲に影響を受けた、3人のドイツの作曲家たちによる2手または4手連弾オルガンのためのフランス・バロック舞曲集。 | ||
ベルナール・ラルマン(1936-):ソリスト、混声合唱、弦楽合奏、 木管五重奏、打楽器とピアノのための「アカディアのためのカンタータ」 ナタリー・ポーラン(S) クローデット・マギー=フォルタン(Ms) ルネ・ユーグロン(T) ジャン=ルイ・スレ(Br) ブリュノ・グセ(P) ベルナール・ラルマン指揮サン・カンタン・アン・イヴリーヌ・アンサンブルo. ペイ・ド・フランス木管五重奏団、パリ・フランコ・アルマンドcho. | ||
フランスの合唱指揮者ラルマンによる自作自演。かつてフランスの植民地だったカナダ東部アカディアの歴史を、伝承曲などを題材に珍しい編成で描いた作品。 | ||
カントロフ〜パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲集 [第1番 ニ長調Op.6/第2番 ロ短調Op.7] |
ジャン=ジャック・ カントロフ(Vn) ベルナール・トマ指揮 ベルナール・トマo. | |
録音:1982年12月、ライヴ。 パリ管のコンサートマスターやオーヴェルニュ室内管の音楽監督を歴任したフランスの名ヴァイオリニスト、ジャン=ジャック・カントロフが30代後半に収録したパガニーニの協奏曲集。 | ||
ミシェル・コレット(1707-1795): オルガンと管弦楽のための6つの協奏曲 |
フランソワ=アンリ・ ウバール(Org) ベルナール・トマ指揮 ベルナール・トマo. | |
録音:1980年。コレットはオルガン奏者、作曲家として活躍したフランス・バロックの作曲家。 | ||
ベルナール・ラルマン(1936-):4人のソリスト、混声合唱、弦楽五重奏、木管四重奏、 打楽器、ピリオド楽器アンサンブルとオルガンのための「クリスマス・ミサ」 リ・シン・ファン(S) アマヤ・ドミンゲス(A) パトリック・ガライト(T) ブリュノ・デュボワ(B) ベルナール・ラルマン指揮パリ・フランコ=アルマンドcho./他 | ||
フランスの合唱指揮者ラルマンによる自作自演。 | ||
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):チェロとピアノのための作品全集 チェロ・ソナタ ロ短調 Op.27 /ソワレ・エトランジェ Op.56 /ル・ソワール/伝説 フィリップ・ペナンゲ(Vc) マガリ・ゴアマール(P) | ||
フィリップ・ペナンゲは、フランスの名門ギャルド・レピュブリケーヌo.のチェリスト(パリ・ギャルドは弦楽器も編成に加えている)。 | ||
BNL-112955 (6CD) 廃盤/入手不能 |
フランソワ・クープラン:クラヴサン組曲 全集 | ピエール・エチュヴェリー(P) |
ギリシャの神話と空想 アルカン:縛られたプロメテウス/イソップの饗宴 サティ:3つのジムノペディ セヴラック:水の妖精と不謹慎な牧神 ドビュッシー:デルフィの舞姫/喜びの島 ルーセル:ミューズたちのもてなし フロラン・シュミット: 牧神は月光を浴びた麦畑の中に横たわる デュカ:牧神の遥かな嘆き |
レダ・マソウラ(P) | |
19世紀-20世紀フランスの作曲家による、ギリシャにまつわる作品を集めたユニークなピアノ・アルバム。冒頭からうごめく低音が迫り来るアルカンの「縛られたプロメテウス」、古代ギリシャの祭典が由来の「ジムノペディ」、なかなか耳にする機会に恵まれないセヴラックやフロラン・シュミットの珍しいピアノ作品など、秀逸なコンセプト・アルバム。レダ・マソウラは、首都アテネを中心に活動するギリシャの女流ピアニスト。アテネ国立o.、ラヴェル・アカデミーo.、バイヨンヌo.などからソリストとして招聘され、内外で注目を集めている。 | ||
フレデリク・ペラシーの バッハ「無伴奏」再録音! J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ &パルティータ 全曲[BWV.1001-1006] |
フレデリク・ペラシー(Vn) | |
録音:2006年9月。 メニューイン・スクールでの実績で一躍有名となり、BNLからは16歳で初アルバムをリリースし神童として注目されたペラシー。彼はバッハの無伴奏を最初期の1990年に当レーベルへ録音していたが、今回はそれから16年を経ての再録音。ヴァイオリンのマニアにファンが多い彼だけに、30歳を過ぎての再録音は話題となりそうだ。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
シャルル・グノー(1818-1893):宗教作品集 4人のソリスト、合唱、オルガンと弦楽四重奏のためのレクイエム ハ長調(1895出版) / 死のための小ミサ曲/葬送ミサ曲/モテット「 Beati qui lavant 」 リ・シン・ファン(S) ダイア・ドゥリメル(A) ピエール・ヴァエロ(T) ブルーノ・デュボワ(B) ベルナール・ラルマン指揮パリ仏独cho.、ヴェルサイユ弦楽五重奏団 | ||
グノー最後の作品となったレクイエムをメインに据えた宗教作品集。彼の秘書を務め、後に作曲者、指揮者、教師として活躍したアンリ・ビュッセル(1872-1973)によって校訂された。ベテラン、ベルナール・ラルマンが鍛え上げたパリ仏独合唱団による演奏。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
ショパン:バラード全集&夜想曲集 夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2/ バラード第1番 ト短調Op.23/ 夜想曲第7番 嬰ハ短調Op.27-1/ バラード第2番 ヘ長調Op.38/ 夜想曲第13番 ハ短調Op.48-1/ バラード第3番 変イ長調Op.47/ バラード第4番 ヘ短調Op.52 |
ジャン=セバスティアン・ バルドン(P) | |
フルート奏者の父とピアニストの母を持つバルドン(1972-)は、リヨン国立高等音楽院でバルビゼやハイドシェックらに学んだピアニスト。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
ペラシーのモーツァルト 〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第28番 ホ短調K.304/第24番 ハ長調K.296/ 第34番 変ロ長調K.378/第42番 イ長調K.526〕 |
フレデリク・ペラシー(Vn) タチアナ・パヴロワ(P) | |
メニューイン・スクールでの実績でその名を一躍世界に知らしめたフレデリク・ペラシー。モーツァルト・アルバムはその演奏が更に進化を遂げていることを実感できる充実の内容。音色、解釈とも非常に深く見事な演奏である。 #このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっており、dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
ブラームス: ピアノ四重奏曲第1番 ト短調Op.25/ ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調Op.60 |
プリスカ・ブノワ(P) ロラン・ドガレイユ(Vn) ミシェル・ ミシャラカコス(Va) ローラン・ピドゥー(Vc) | |
ジャック・ルヴィエの門下生、プリスカ・ブノワを中心としたブラームス。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
サン・リジェ大聖堂の歴史的オルガン(全11曲) J.ヒメネス:Obra de1tono de Ileno パッヘルベル:第4アリア S.A.エレディア:obra de 8 tono alto スヴェーリンク:半音階的幻想曲 スタンリー:3つのヴォランタリーOp.7/他 |
アンドレ・ロシ(Org) | |
このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっており、dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
ヴィヴァルディ: 2つのホルンのための協奏曲 ヘ長調RV.538/ 2つのホルンのための協奏曲 ヘ長調RV.539/ シンフォニア ヘ長調RV.135/ ファゴット協奏曲 変ロ長調「夜」RV.501/ チェロとファゴットのための 協奏曲 ホ短調RV.409/ ファゴット協奏曲 ホ短調RV.484 |
ピエール=イヴ・マドゥフ、 シリル・グレノー(Hr) ジョルジョ・マンドレシ(Fg) テレサ・カミンスカ(Vc) マレク・トポロフスキ指揮 コンチェルト・ポラッコ | |
録音:2004年12月。ピリオド楽器使用。クイケンやヘレヴェッヘとも舞台を共にしているフランスのホルニスト、マドゥフ&グレノーらと、ポーランドのアンサンブルによるヴィヴァルディ。 このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
ベルナール・ラルマン(1936-):ミサ・ガリカ
ジョスラン・シャモナン(S) エディト・フレ(Ms) ダニエル・ミシェル(A) ジャン=クロード・オルリアック(T) モーリス・ブルボン(B) ベルナール・ラルマン指揮ジャン=フランソワ・ゴンザレスo./他 | ||
録音:1983年12月。フランス合唱界の大ベテラン、ベルナール・ラルマンがフランス民謡の主題によるラテン語ミサ曲として書き上げた大規模宗教作品。 | ||
オーボエとオルガン ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780): 幻想曲第5番 ヘ短調/おお神よ汝まことなる神よ/ 幻想曲第3番 ヘ長調/イエス我が喜び ゲオルク・フリードリヒ・ カウフマン(1679-1735): 讃えられよイエス・キリスト/ ああ神よ天より見たまえ/主よほめ歌わん/他 |
フィリップ・ペリシエ (Ob/Obダ・モーレ/ イングリッシュHr) カトリーヌ・ トドロフスキ(Org) | |
トランペットやトロンボーンなど金管楽器とオルガンの共演は比較的耳にすることが多いが、オーボエとオルガンという組み合わせは珍しい。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
2台のピアノのためのワルツ集 シャブリエ:3つのロマンティックなワルツ / ブラームス:ワルツ集 Op.39 /ハンガリー舞曲集 アレンスキー:2台のピアノのための組曲 Op.15 〜ワルツ / ラヴェル:ラ・ヴァルス プリスカ・ベノワ、ジャック・ルヴィエ(P) | ||
現代フランスピアノ界の名手として世界各地で高く評価されているジャック・ルヴィエと、そのアシスタント・プロフェッサーとして活躍しているフランスの女流奏者プリスカ・ベノワによる演奏。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
J.S.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲集 〔第3番 ハ短調 BWV.1062 /第1番 ハ短調 BWV.1060 /第2番 ハ長調 BWV.1061 〕/ 4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV.1065 ダフニ・コッコーニ、フィリップ・ルロワ、 マレク・トポロフスキ、ジョリ・ヴィニクール(Cemb) ディディエ・タルパン指揮ラ・ロンドー | ||
ピリオド楽器使用。自国では指揮までこなしたCDもあるポーランドの鍵盤楽器奏者マレク・トポロフスキらによるバッハの協奏曲集。 #このアルバムはノーマルCDと同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なりますので、ご注意下さい。 | ||
J.S.バッハ:チェンバロ作品集 幻想曲 BWV.903a (半音階的幻想曲とフーガ BWV.903の初稿)/ カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV.992/ 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.904/ 幻想曲と未完のフーガ ハ短調 BWV.906/ リュート組曲(第2番)ハ短調 BWV.997/ イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971/ 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 |
マレク・トポロフスキ(Cemb) | |
ポーランドのチェンバロ奏者で指揮者としても活動しているトポロフスキは、1964年の生まれだから発売時にはまだ40代になったばかり。まだ知る人ぞ知る存在だが、かなりの名手であることは間違いない。選曲もBWV.903の幻想曲の「初稿」と「決定稿」をアルバムの最初と最後に置き、その間によく知られた作品と交互にリュート組曲の編曲版を組み込んで配置するなど凝っている。往年のヴェルレを思わせる濃いチェンバロのサウンドが何ともいえず心地よい。 | ||
シューベルト: ヴァイオリンとピアノのための華麗なロンド ロ短調 D.895, Op.70 / ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲(ソナタ)イ長調 D.574, Op.162 / ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934, Op.159 フレデリク・ペラシー(Vn) フジノ・ユカリ(P) | ||
メニューイン・スクールの優等生で、日本の一部ヴァイオリン・マニアから熱狂的な支持があるベラッシー。かつてのイケメン・ヴァイオリニスト(?)も大家に脱皮しつつあることを実感させる、スケール豊かな演奏。 | ||
マレヤ・ケレメ | ギルマ・イフラシェワ(P) ミシェル・ベレーネー(歌)他 | |
編成はピアノ三重奏と歌。エチオピアの民謡風ポップス。 | ||
C.P.E.バッハ(1714-1788):3つの協奏曲 2つのチェンバロ、2つのホルンと弦楽のための協奏曲 H.408, Wq.46 / チェンバロ、2つのフルート、2つのオーボエ、2つのホルン、 2つのトランペット、ティンパニと弦楽のための協奏曲 ニ長調 H.433, Wq.27 / チェンバロ、フォルテピアノ、2つのフルート、 2つのホルンと弦楽のための協奏曲 H.479, Wq.47 ダフニ・コッコリ(Cemb/Fp) マレク・トポロフスキ(Cemb) ディディエ・タルパン指揮コンチェルト・ポラッコ | ||
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第14番 ヘ長調「アメリカ」 シャルトルSQ | ||
シャルトルSQは2004年で年結成20周年を迎えたフランスのアンサンブル。 | ||
パリ・ノートルダム大聖堂のグランド・オルガン ヘンデル:音楽時計のための小品 バッハ:コラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV.645 /前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV.534 / コラール「われらみな唯一の神を信ず」BWV.740 /トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 BWV.526 モーツァルト:アレグロとアンダンテ(幻想曲)ヘ短調 K.608 ヴィドール:オルガン交響曲 より〔アダージョ/トッカータ〕 ヴィエルヌ:24の幻想曲 より〔ナイアデス/ウェストミンスターの鐘〕 リテーズ:スケルツォ / デュリュフレ:トッカータ オリヴィエ・ラトリー(Org) | ||
ビゼー(1838-1875): 喜歌劇「ミラクル博士」(1856) (*) / ボヘミアの風景(4曲)/序曲 イ長調/スケルツォ オルガ・パシシュニク(S;*) ヒョルディス・テボー(Ms;*) ヤニス・クリストプーロス(T;*) ピエール=イヴ・プリュヴォ(Br;*) ディディエ・タルパン指揮ルブリンpo. | ||
録音:2002年6月、ルブリン、ポーランド。オッフェンバック主催のコンクールで一等賞に輝き、その後の飛躍を予感させたビゼー18歳の作品「ミラクル博士」を含むレアなレパートリーを収録。 | ||
BNL-112922 廃盤 |
ゲオルク・ムファット(1653-1704): シャコンヌ/パッサカリア/新しきサイクロプスのハーモニー ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680): ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ〔第1番−第6番〕 アンサンブル・クロマティカ | |
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21 エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763-1817): 交響曲第1番 ト短調 |
ディディエ・タルパン指揮 コンセール・ポラッコ、 アンサンブル・フィリドール | |
録音:ライヴ。ポーランドの弦楽合奏団コンチェルト・ポラッコとフランスの管楽合奏団アンサンブル・フィリドールの合同演奏。ベートーヴェンの第1楽章の超特急テンポは昨今珍しくないが、これだけ猛烈に早いのはそうそう聴いたことがない。いかにもフランスの団体らしい色彩豊かな管楽器の音色も、ドイツ系、オランダ系、イギリス系あたりのピリオド団体とは大きく異なる。なお、フォルテピアノによる通奏低音入りらしく、クレジットにはフォルテピアノ奏者の名前があり、写真にも載っているが、録音ではあまりクローズアップされていないせいもあって、全楽章に渡って参加していないように聞こえる。解説文も残念ながらそのことには触れていない。 | ||
テオドール・デュボワ(1837-1924): オラトリオ「キリストの最後の7つの言葉」/6つのモテット ベルナール・ラルマン指揮パリ仏独cho.、ボン青少年o. | ||
録音:2002年3月。 デュボワは、トマの下で作曲を学び1861年のローマ賞を獲得。そして1896年には師トマの後任として名門パリ音楽院の院長に就任した。今日では、ローマ大賞でのいわゆる「ラヴェル事件」で最も知られているであろう人だが、当時のフランス古典派を代表する音楽家としての確かな実力がこのオラトリオから聴き取れる。 | ||
フレデリク・ペラシー〜ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 / ロマンス〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 Op.50 〕 |
フレデリク・ペラシー(Vn) ペテル・フェラネツ指揮 ヤナーチェクpo. | |
録音:2001年10月。 メニューイン・スクールの優等生で、16歳でモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集、17歳でバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを録音したフランスの神童ペラシーによるベートーヴェン。熱狂的な人気にも納得の、研きぬかれた音色による秀演。 | ||
C.P.E.バッハ: 6つのシンフォニア Wq.182, H.657-662 (ハンブルク・シンフォニア) |
ディディエ・タルパン指揮 コンチェルト・ポラッコ | |
録音:2001年7月。コンチェルト・ポラッコは鍵盤楽器奏者であり指揮者でもあるマレク・トポロフスキによって1991年に結成されたポーランドのピリオド・アンサンブル。バロック時代から古典派初期に作曲された作品の演奏には特に定評があり、BNLレーベルにはベートーヴェン&メユール(BNL-112920)やヴィヴァルディ(BNL-112941)など高い評価を受けた優秀な録音を残している。 | ||
J.S.バッハ:チェロ・ソナタ全集 〔第1番 ト長調 BWV.1027 /第2番 ニ長調 BWV.1028 /第3番 ト短調 BWV.1029 〕 ポール・ジュリアン(Vc) ルドミラ・ヤンコフスカ(P) | ||
録音:2001年5月。ピエール・フルニエ門下だったフランスのチェロ奏者ポール・ジュリアンとクラクフ音大でペンデレツキに学んだポーランドの女流、ルドミラ・ヤンコフスカのデュオによるアルバム。 | ||
フランスのバッハ〜J.S.バッハ: 幻想曲 ト長調 BWV.572 /幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.562 /アリア ヘ長調 BWV.587 / コラール「われら皆唯一の神を信ず」BWV.681 /コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV.614 / コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV.653 /コラール「おお愛する魂よ、装いせよ」BWV.654 / 6声のリチェルカーレ BWV.1079 No.9 /コラール「ああ人よ、汝の大きな罪を嘆け」BWV.622 / コラール「われら悩みの極みにありて」BWV.641 /前奏曲 BWV.552 No.1 /パッサカリア ハ短調 BWV.582 ベルナール・クデュリエ(Org) | ||
録音:2001年5月&10月。使用楽器:サン・マキシマン教会、フランス、イスナール製/グラウホフ教会ドイツ、クリストフ・トロイトマン、1734年-1737年製作。 | ||
ベートーヴェン:後期三大ソナタ集 〔第30番 ホ長調 Op.109 /第31番 変イ長調 Op.110 /第32番 ハ短調 Op.111 〕 オリヴィエ・ギャルドン(P) | ||
録音:2000年11月。オリヴィエ・ギャルドンは、7歳のときに名奏者リリー・クラウスからその才能を認められたニース出身のピアニスト。1973年のロン・ティボー国際コンクールで2位(1位無し)を獲得、エリザベート国際音楽コンクールでも入賞している。教育活動にも並々ならぬ情熱ぐ彼女は、母国フランスだけでなく日本でも積極的にマスタークラスを開催、2004年のロン・ティボー国際コンクール優勝者であるソン・スーハンを育てている。 | ||
疾風怒濤期の協奏曲 J.C.バッハ:協奏曲集〔イ長調/変ホ長調〕 C.P.E.バッハ:協奏曲 ニ短調 Wtq.23 / W.F.バッハ:協奏曲 ト短調 マレク・トポロフスキ(Cemb) ディディエ・タルパン指揮 ムジケ・アンティクェ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ | ||
録音:2000年3月。 ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場の弦楽器奏者たちによって1961年に結成されたピリオド・アンサンブルによる、18世紀後半「疾風怒濤期」に大バッハの息子たちが生み出した4曲のチェンバロと弦楽のための協奏曲集。 | ||
メンデルスゾーン: ロマンス(無言歌) 〔第2番 イ短調Op.19 No.2 /第7番 変ホ長調Op.30 No.1 /第6番 ト短調Op.19 No.6 / 第14番 ハ短調Op.38 No.2 /第22番 ヘ長調Op.53 No.4 /第19番 変イ長調Op.53 No.1 / 第12番 嬰ヘ短調Op.30 No.6 /第5番 嬰ヘ短調Op.19b No.5 /第35番 ロ短調Op.67 No.5 / 第32番 嬰ヘ短調Op.67 No.2 /第40番 ニ長調Op.85 No.4 /第36番 ホ長調Op.67 No.6 / 第38番 イ短調Op.85 No.2 /第31番 変ホ長調Op.67 No.1 /第34番 ハ長調Op.67 No.4 〕/ アルバムの綴り Op.117 /カプリッチョ イ短調Op.33 No.1 / 厳格なる変奏曲 ニ短調Op.54 /ロンド・カプリツィオーソ ホ長調Op.14 ラハ・アロダキ(P) | ||
録音:1999年12月。仏「ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック」誌「 CHOC 」獲得盤。 シリア生まれのフランス人女流ピアニスト、ラハ・アロダキは、モスクワ音楽院留学を経、後にマレイ・ペライアへ師事した。 | ||
フランス地方の歌 | ベルナール・ラルマン指揮 パリ仏独cho./他 | |
フランスに古くから伝わる歌や、カナダのケベックやアカディに伝わる歌など、124曲に及ぶシャンソン。 | ||
テレマン: チェンバロのための12の幻想曲 |
アン・ロベール(Cemb) | |
録音:1999年3月。使用楽器:フィリップ・ドゥニ、1674年製作。ルイ14世在位中に製作、中国を意識したと思われる装飾も施された楽器を使用。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ショーソン:詩曲 |
フレデリク・ペラシー(Vn) ペーター・フェネラク指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | |
金管アンサンブルによるノエル | レゾー・ド・フランス 金管アンサンブル | |
Duruflé's Organ at St-Étienne-du-Mont デュリュフレ:前奏曲、アダージョと「来たれ創り主なる聖霊」によるコラール変奏曲 デュプレ:行列と連祷 / ジャン=ジャック・グリュネンヴァルト:ユビラーテ・デオ メシアン:聖餐式 / ジュアン・アラン:3つの舞曲 ヴァンサン・ヴァルニエ(Org) ジャン・スーリス・ヴォーカル・アンサンブル | ||
録音:聖エティエンヌ・デュ・モン教会。フランスのオルガン奏者ヴァンサン・ヴァルニエは、ミシェル・シャピュイ、オリヴィエ・ラトリー、マリー=クレール・アランからオルガンを学び、1996年から、デュリュフレがオルガニストを務めていたことでも知られるパリの聖エティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストを務めている。 | ||
J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552 /21のコラール前奏曲 BWV.669-689 / 4つのデュエット BWV.802-805 /シュープラー・コラール集 BWV.645-650 / カノン風変奏曲「高き天よりわれは来たれり」BWV.769 ベルナール・クデュリエ(Org) | ||
使用楽器:イッツグルンド、ラーム地区教会、バイエルン州、ドイツ。 クデュリエは、フランスのモンベリアール国立音楽院でオルガン奏法の指導に携わり、BNLレーベルからJ.S.バッハのオルガン作品集「フランスのバッハ」を発表しているフランスのオルガニスト。 | ||
ブラームス:オルガン作品集 前奏曲とフーガ イ短調/フーガ 変イ短調/ コラール前奏曲とフーガ 「おお悲しみよ、心の苦しみよ」/ コラール前奏曲Op.122/前奏曲とフーガ ニ短調 |
ベルナール・クデュリエ(Org) | |
録音:1998年3月、ヴォティーフ教会、ウィーン。使用楽器:ヴァルカー(ヴァイマル)製作。 | ||
ムソルグスキー/フィリップ・レーン編曲:聖ニコラス・ミサ スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):オストロブラムスカの連祷 ジャック・ヴォイチェホフスキ指揮 ブロセリアンドso.、パリ仏独cho.、ワルシャワ大学cho./他 | ||
聖ニコラス・ミサは「ヨシュア」「セレナヘリブの陥落」などの音楽に、フィリップ・レーンが典礼文の歌詞を加え、完成させた宗教作品。モニューシェコの「オストロブラムスカの連祷」も珍しい録音。 | ||
BNL-112883 廃盤 |
モーツァルト:教会ソナタ集
フレデリク・ペラシー(Vn) ジャン・マリー・トロトゥロ(Vc) ジョルジュ・ブソネ(Org) | |
シューマン:ヴィオラ・ソナタ ブラームス:ヴィオラ・ソナタ〔第1番/第2番〕 |
フランソワーズ・ニェーリ(Va) ドニ・パスカル(P) | |
コントラバスの歌 ラーション:コントラバスのための / ボッテシーニ/ベランジェ編曲:夢 / タルゴン:エレジー ヒンデミット:葬送音楽 / モンティ/ベランジェ編:チャルダーシュ / ブロッホ/ボエト編曲:祈り ベイント:サンスカール / J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト ダニエル・マリイエ(Cb) フランソワ=クサヴィエ・ビルガー指揮オーヴェルニュ室内o. | ||
録音:1996年10月。マリイエは1984年、22歳でパリ・オペラ座管弦楽団首席奏者に抜擢されたフランスのコントラバス奏者。 | ||
コントラバスのための作品集 ラヴェル:ハバネラ形式による小品 モルターリ:ヴァイオリンとコントラバスのための「デュエット・コンチェルタンテ」 ゲンス:スケルツォ / ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 フィビフ:詩曲 / ラフマニノフ:ヴォカリーズ シュペルガー:ヴィオラとコントラバスのためのソナタ / パガニーニ:変奏曲 ダニエル・マリイエ(Cb) ロラン・ピドゥ(Vc) フランソワーズ・ネリ(Va) パトリック・シュムラ(Vn) ガブリエラ・トルマ(P) | ||
録音:1994年。 | ||
ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ 〔ニ短調 HWV.359a /ト長調 HWV.358 /ト短調 HWV.364 /ト短調 HWV.368 /ヘ長調 HWV.370 /ホ長調 HWV.373 〕 フレデリク・ペラシー(Vn) ヴァンサン・ヴァルニエ(Org) | ||
録音:1996年4月。16歳でレコーディング・デビューしたメニューイン・スクールの優等生、ペラシーのヘンデル・アルバム。 | ||
ドヴォルジャーク(1841-1904): ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 チャイコフスキー(1840-1893): ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 |
フレデリック・ペラシー(Vn) ビストリーク・レジュハ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | |
録音:1995年1月、コシツェ、スロヴァキア| (C) (P) 1995 。 知る人ぞ知るペラシーのCDの中でも特に日本での流通に運が無く、あまり知られていないと思われる1枚。 | ||
ハイドン: 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 |
シャルトルSQ ミシェル・ロンズデール(語り) | |
録音:1995年4月。フランスの名優ミシェル・ロンズデールが楽章間の語りを担当している。 | ||
J.S.バッハ:オルゲルビュヒライン BWV.599-644
ヴァンサン・ワルニエ(Org) ジャン・スーリス・ヴォーカル・アンサンブル | ||
録音:1994年。フランスのアーティストたちによる大バッハの傑作「オルゲルビュヒライン」のオルガン&混声合唱ヴァージョン。 | ||
ロシアの伝統的聖歌 ティトフ:12声のための協奏曲 / ボルトニャンスキー:協奏曲第27番 スヴィリードフ:3つの単旋聖歌 / ストロウムスキ:グローリア・デウス グレチャニノフ:クレド / ガヴリーリン:村の踊り / オボーホフ:小門 ヴラディーミル・ミーニン指揮モスクワ室内cho. | ||
録音:1994年。 | ||
ジャン・クラ(1879-1932):弦楽四重奏曲第1番 シャルル・グノー(1818-1893):弦楽四重奏曲 イ短調 |
シャルトルSQ | |
録音:1993年。 再評価が進むフランスの軍人兼作曲家ジャン・クラと、シャルル・グノーの弦楽四重奏曲をカップリング。シャルトル弦楽四重奏団は1984年に結成されたフランスのアンサンブル。 | ||
ハイドン:弦楽四重奏曲集 第65番 変ロ長調 Op.64 No.3/第43番 ニ短調 Op.42/ 第41番 ト長調 Op.33 No.5 |
シャルトレSQ | |
フランソワ・クープラン:2つのオルガン・ミサ(*) 〔教区のためのミサ/修道院のためのミサ〕(共にフランス・バロック様式のグレゴリオ聖歌付) ジャン・アダム・ギラン:第1旋法−第4旋法の組曲 ベルナール・クデュリエ(Org) ミシェル・ラプレニ(T;*) | ||
ラプレニが歌うクープランの名盤と、ギランの秘曲を合わせた再発売アルバム。 | ||
フランソワ・クープラン: 3つのルソン・ド・テネブル〔第1番−第3番〕/ モテット集〔すべての者よ、恐れ聞け(聖体奉挙)/信頼する主、統べたまえ/神と人との対話〕 アン・モノイオス、モニク・ザネッティ(S) ジェラール・レーヌ(CT) ミシェル・ラプレニ(T) ミシェル・ソーブ(Vn) アンヌ=マリー・ララ(ガンバ) パスカル・モンテイエ(テオルボ) ベルナール・クドゥリエ(Org)指揮 | ||
録音:1987年7月。 |