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EDITION HST
(国内盤)



 当初ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウの自主製作レーベルだったが、2014年から新創設された「ヴァンハル協会東京」の傘下に入った。初録音を含むヴァンハルの交響曲全集シリーズや弦楽四重奏曲集、その同世代人ガスマンのシリーズなどで大ブレイク中!
 #限定 BOX や発売が古い物には、入手困難品が増えています。


HST-121
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\2200(税抜\2000)
含・世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1734-1813):交響曲集 Vol.27
 交響曲集〔変ホ長調「スヴィーテン男爵」 Bryan Es13 (ca.1780) (#)
       [メヌエット楽章省略?|メヌエットのみ Bryan Es4 と同曲と思われヴァンハル作、
        他楽章は伝・ヴァンハルまたはハイドン/スヴィーテン男爵 [Gottfried Freiherr van Swieten] 作]/

      ハ長調 Bryan C5 (1769-71?) (+) /へ長調 Bryan F5 (1767-68?) 〕/
 チェロ・ソナタ(バスを伴うチェロ独奏曲) イ長調 Weinmann VIId: A1 (ca.1775) (*)
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子 福本牧(Vn)他]
  小原圭(Vc;*) 古庄正典(Cb;*)
 録音:2022年4月26日、江東公会堂小ホール、東京、ライヴ| (*/#):世界初録音| (+):世界初ディジタル録音| (*):ボーナス。 (#)のメヌエットと同作と思われる Es4 は当レーベルのヴァンハル:疾風怒濤交響曲集 Vol.4 (HST-048) へ〔さらに Es4 のプラハ別稿が同じく当レーベルの交響曲集 Vol.27 (HST-100) へ〕収録されている。 『 Es13 はハイドン作やヴァンハル作などとして伝承されてきたが、メヌエット楽章以外は現在ではスヴィーテン男爵作と考えられている。(本CDではメヌエット楽章は Bryan Es4 で既出であるため省略。) C5 は真作とされ、今回デジタル収録は世界初録音となる。チェロ・ソナタは希少であるが、当時ヴァンハルは3曲以上のチェロ協奏曲を作曲し、さらに伝説のモーツアルトらとのカルテット・パーティではチェロを担当していたことからも、チェロ曲作曲の名士であったと推測される。』『楽団結成25周年記念、特別価格!』
HST-120
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\2200(税抜\2000)
世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.26
 〔ハ短調(第2稿) Bryan c3 (1762-64?) /ニ長調「アイヒビクル伯爵夫人」Bryan D12 (1775-78?) 〕

■ボーナス ガスマン:交響曲 ニ長調 Hill 5 (1765頃)
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
  [松井利世子(Vn|リーダー) 福本牧(Vn)他]
 録音:2020年2月26日、近江楽堂、東京オペラシティ、東京、ライヴ|全曲世界初録音『ニ長調交響曲 D12 は、ヴァンハル交響曲の中で献呈先が唯一写譜タイトルページに”Dedicata All “Illustr SS: Contessa Guisepha de Eichbigl” 「ジュゼファ=アイヒビクル伯爵夫人へ」と記載がある貴重な作品である。 その後の四重奏曲などでは「皇帝作曲家」”dela Musique del’ Empereur”などの肩書きが一般となる(北米ブライアン教授は20世紀末「アイヒビクル伯爵夫人の情報、皆無」とカタログ論文上述べているが、「アイヒビクル」”Eichbigl”とはトルコ訛りのウィーン語であり、独語では「アイヒビヒル」”Eichbichl”となり、独バイエルン・ミュンヘン〜ローゼンハイム途中の町を治めていた貴族で、ヴァンハル・マニアのトウルン&タクシス公“Turun & Taxis”のレーゲンスブルク宮にもほど近い場所にあり、地理的には合点のいく話である)。ハ短調(c3)第2稿では、B 管クラリネットが活躍する特異な交響曲。』『楽団結成24周年記念、特別価格!』
HST-119
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\2200(税抜\2000)
世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):
  弦楽三重奏曲集 Vol.2 〜 Op.11 (1772) より
 〔第3番 ヘ短調 Weinmann VIA: f1 /第2番 ト長調 Weinmann VIA: G3 /
  第5番 イ長調 Weinmann VIA: A3 /第6番 ホ長調 Weinmann VIA; E1 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
  [松井利世子(Vn|リーダー) 福本牧(Vn) 小原圭(Vc)]
 録音:2019年12月12日、風のホール、三鷹、東京、ライヴ|全曲世界初録音『1772 年パリから出版されたことから、作曲は 1771 年イタリア留学中または直後と推定される。その年、英旅行作家バーニー氏は作家を表敬訪問し「重篤な精神病」と報告した分岐点に当たる。同時進行で作曲された交響曲、弦楽四重奏曲と全く同じスタイルを取り(メヌエットは省略)、いつもの天真爛漫な美しい旋律に溢れている。』『楽団結成23周年記念、特別価格!』

 #2022年、『楽団結成25周年記念、特別価格!』として再発。『リニューアル再発売です。』『品番・内容・価格は変更ありませんが、印刷物が更新されています。』とアナウンスされている。
HST-118
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\2200(税抜\2000)
1曲を除き世界初録音〜
 J.B.ヴァンハル
(1739-1813):交響曲集 Vol.25
  〔ニ長調 Bryan D3 (1770頃) /ホ短調 Bryan em1 (1765頃) (*) 〕/
 オルドニュス:交響曲 ニ長調 Brown I: D8 (1770頃) (#)
 ドウルシェツキー:オーボエ協奏曲 ヘ長調 (1780頃) (#)
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
   [松井 利世子(Vn|リーダー) 佐竹 真登(Ob独奏)他]
 録音:2019年6月17日、東京オペラシティ近江楽堂、ライヴ|世界初録音(*以外)| (#):ボーナス。 『才能あふれる留学前のホ短調 em1 (既出ケルン盤などで有名)と、留学後(スランプ時期)の作と推定される D3 (ブライトコプフ貸し譜カタログに1772年に現れる)の比較が検証できる。D3 のアンダンテには成長の後が見受けらえる(まるでのちのスランプ期のチャイコフスキーのような)』『楽団結成22周年記念、特別価格!』
HST-117
発売延期
世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.24
  〔ハ長調 Bryan C18 (1775-78?) /変ホ長調 Bryan Es11 (1760頃|ポコルニー作?) 〕
 フランツ・クサーヴァー・ケルツル(1730- 1780?):交響曲集(#)
  〔イ長調 1760頃) /ニ長調(1760頃) /へ長調(1760頃) 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
  [福本 牧(Vn|リーダー) 小原 圭(Vc独奏)他]
 録音:2019年1月4日、古石場文化センター・ホール、ライヴ|世界初録音| (#):ボーナス。『 Es11 は独レーゲンスブルク、テユルン&タクシス宮に所蔵され、同時期同所に勤めていたポコルニー作が伝ヴァンハルとして誤って伝承された模様。ケルツル Franz Xaver Koerzl (1730- 1780?) はチェコ・ドクシーのヴァルトシュタイン宮に勤務し、40曲近い交響曲を作曲した。』『楽団結成22周年記念、特別価格!』。
 #当盤はマスターに不良が見つかったため2022年現在、時期未定の発売延期となっています。
HST-115
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\2200(税抜\2000)
ヴァンハル(1739-1813):弦楽四重奏曲「コロヴラート」集 Vol.2
 〔ニ短調 Weinmann VA: d1 [=d2] (1780頃) /ト短調 Weinmann VA: g2 (1780頃) /ハ長調 Weinmann VA: C4 (1780頃) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
  [松井利世子、福本牧(Vn) 小澤恵(Va) 小原圭(Vc)]
 録音:2018年2月1日、古石場文化センター・ホール、東京、ライヴ|世界初録音。 Vol.1: HST-102第二次世界大戦後、散逸していた「コロヴラト〔コロヴラート〕・コレクション」は、2014年プラハ国立博物館などの協力により再発見され、今回のライヴ収録を迎えた。「疾風怒濤四重奏曲」にふさわしい ニ短調、 ト短調を含む3曲を収録。 ニ短調(d1)は、典型的なヴァンハル・カルテット;ヴァイオリン VS 伴奏3名:憂鬱なソロと大衆の対話がなされ、長大な展開部へと発展する。ヴァンハルの ト短調は計3曲とされるが、残念ながら「 g1 」1曲が行方不明のため、今回で2曲すべて出揃う事となる。
 #2023年、『楽団結成25周年記念、特別価格!』として値下げ再発。『リニューアル再発売です。』『品番・内容は変更ありませんが、印刷物が更新されています。』とアナウンスされている。
HST-114
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\3300(税抜\3000)
世界初録音〜ヴァンハル(1734-1813):交響曲集 Vol.23
 F.X.ケルツル [F. X. Koerzl] /伝・ヴァンハル:交響曲 変ロ長調 Bryan B8
 ヴァンハル:交響曲 ハ長調 Bryan C28
 ディッタース:3つの交響曲〔ト長調 Grave G6 /ト長調 Grave G7 /ニ長調 Grave D.8 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子(Vn)]
 録音:2017年11月8日、三芳町センターホール、埼玉、ライヴ|全曲世界初録音。 『チェコ・ドクシー宮と作曲家ケルツル:ヴァルトシュタイン候Count Emanuel Philipp von Waldstein (1731- 75) は、ちょうどハイドンが仕えたエステルハージ候のように音楽好きで、彼が治めていた時代1760- 70年代前半には宮廷楽団が整備された。そこへケルツルも雇われ、当時ヴィーンで流行っていたヴァンハル、ディッタース、オルドニュスらの写筆譜が収集され演奏され、また時には自作の交響曲も実演したのであろう。ケルツル作の30を超える交響曲も保管されている。』
HST-112
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\2200(税抜\2000)
世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.22
  〔ニ長調 Bryan D11 (1770頃|シュテルケル作?) /
   イ長調 Bryan A6 (1770頃|ディッタースドルフ作?) /へ長調 Bryan F5 〜アンダンテ(*) 〕

ディッタースドルフ
 歌劇「ウインザーの陽気な女房たち」序曲 ニ長調 Krebs 306 (1788) (#)
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[松井利世子(Vn|リーダー)他]
 録音:2017年8月25日、東京オペラシティ・近江楽堂、ライヴ| (*)以外:世界初録音| (#):ボーナス。『 D11、A6 ともブライアン氏は、真偽未確定とする。一部、楽章によっては真作という意見もあるが、どちらにしろ 1760〜70年のヴァンハルを取り巻くシンフォニー・ブームを体験できる貴重な音源と思われる。』『楽団結成22周年記念、特別価格!』。
HST-110
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\2852(税抜\2593)
世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):ピアノ三重奏曲集 Op.5 (1781)
 〔ハ長調 Weinmann Xa: 20 /ニ長調 Weinmann Xa: 21 /へ長調 Weinmann Xa: 22 /ハ長調 Weinmann Xa: 23 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[鶴井弥葉(P) 福本牧(Vn) 小原圭(Vc)]
 録音:2017年6月1日、三芳町公民館ホール、埼玉、ライヴ|全曲世界初録音。待望のピアノ室内楽作品集。交響曲や四重奏曲の作曲期間は共に20年前後だったのに対し、ピアノ三重奏曲は1770年から1810年頃まで約40年にわたって作られており、ライフワークの一つと考えられる。
HST-109
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\2200(税抜\2000)
J.B.ヴァンハル(1739-1813):弦楽三重奏曲集 Vol.1
 「パリのセレナーデ」〜ヴァイオリン、ヴィオラ、バスと任意の2つのホルンのための
   三重奏曲〔ヘ長調 Weinmann VIa; F1 /ホ長調 Weinmann VIa; E1 / Weinmann VIa; A1 〕

 ヴァンハル:オーボエ三重奏曲 ト短調(*) / ガスマン:弦楽三重奏曲集(*)
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井 利世子(Vn)他]
 録音:2017年3月、中央公民館、三芳町、埼玉県、ライヴ/他|全曲世界初録音(*以外?)| (*):アンコール。『ヴァンハルは 20才でヴィーン上京し、先ずはカッサシオン、交響曲などで名声を得た。パリの出版社は、いちはやくこれに目をつけ、1770 年ころには「セレナード集」を出版した。〜全曲世界初録音!』『楽団結成22周年記念・特別価格』
HST-108
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\3300(税抜\3000)
含・世界初録音〜J.B.ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.21
 〔ハ長調「デ・シリー」 Bryan C4 /ハ長調 Bryan C7a /
  変ホ長調 Bryan Es9 (擬作|トゥムシュラン [Joseph Touchemoulin] 作?)〕

ディッタースドルフ:ジングシュピール「赤ずきんちゃん」序曲
ハイドン:交響曲第44番〜アダージョ(*)
アントン・ガイェタン・アドルガッサー (1729-1777):交響曲 変ホ長調 WV.15.10 (#)
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー;松井利世子(Vn)]
 録音:2017年1月10日(#以外)、2012年8月10日(#)、東京オペラシティ近江楽堂、ライヴ| (*)を除き全て初録音。ジョゼフ・トゥムシュラン〔当盤表記:トウムシュラン〕(1727-1801)はタルティーニに学んだフランスのヴァイオリニスト&作曲家。アドルガッサー [Anton Cajetan Adlgasser] (1729-1777):ミヒャエル・ハイドン、エバーリン、モーツァルト親子らとともに、ザルツブブルクにて活躍した、バイエルン出身の作曲家。10の交響曲が伝承されている。
HST-107
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\3300(税抜\3000)
F. L. ガスマン(1729-1774):交響曲集 Vol.5
 〔へ長調 Hill 81 (1769) /ニ長調 Hill 82 (1769) /ト長調 Hill 84 (1769) 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井 利世子(Vn)他]
 録音:2016年9月16日、埼玉県三芳町文化センターホール、ライヴ|全曲世界初録音|ブルノ博物館所蔵、ホログラフ・スコアより復元。ヴィーン宮廷歌劇場総監督に就任後、晩年のガスマンは業務の傍ら年にオペラを 1-2 作品、交響曲6曲1組を作曲した。本CDには、ヴァンハルがローマ表敬訪問する (1770) 前年、1769年の曲集から3曲を収録。
HST-106
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\2852(税抜\2593)
世界初録音〜ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.18
 〔ハ長調 Bryan C24 (偽作/レオポルド・ホフマン(1738-1793)作?)/
  ハ長調 Bryan C25 (偽作/シュタルケル作?)/ハ長調 Bryan C27 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2016年8月22日、近江楽堂、東京オペラシティ、ライヴ。全曲世界初録音。
HST-105
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\3080(税抜\2800)
含・世界初録音〜ヴァンハル(1734-1813):交響曲集 Vol.20
 〔ヘ短調 Bryan f1 (プラハ版) (1773-74?) (*) /イ短調 Bryan a1 (1773-74?) /ニ短調 Bryan d2 (1773-74?) 〕


 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子(Vn)]
 録音:2016年1月15日、近江楽堂、オペラシティ、東京、ライヴ。(*)は世界初録音。 #同内容の限定盤 HST-995 は、2017年12月末を持って廃盤になっています。18世紀中のヴァンハル・コレクターの一つ、チェコ、ヴァルトシュタイン・ドクシー宮のコレクションから短調交響曲3曲を収録。ヴァルトシュタイン伯爵は、ちょうどハイドンのエステルハージ候のように当時の音楽芸術の重要なパトロンであった。独レーゲンスブルクにも同曲集の写筆譜が伝承されているが、地理的な優位性か、プラハ版の方が自筆譜に近い精度の高い写譜となっている。
HST-104
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\2852(税抜\2593)
世界初録音〜オルドニュス〔オルドネス〕(1734-1786):交響曲集 Vol.3
 〔ハ長調 Brown I: C8 /ニ長調 Brown I: D10 /へ長調Brown I: F6 /ロ短調 Brown I: Bm1 (*) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子(Vn)]
 録音:2015年5月、近江楽堂、オペラシティ、東京、ライヴ。(*)を除き世界初録音。 オルドニュスは、ヴァンハル、ホフマンとともに1770年代ヴィーンで活躍した交響曲作家(いわゆる「ウィーン古典派」のハイドンやモーツァルトは、実はヴィーンにおいてはほとんど交響曲を作らず、そもそもヴィーンにほとんど住んでいなかった)。オルドニュスは80曲近い交響曲を作曲したが、私生児で母親姓を名乗り、さらに自筆譜が伝承されていないために作品の復興は遅れており、現在視聴できる彼の交響曲は10曲たらず。本CDではチェコ・プラハ国立博物館の協力を得、4曲を収録した。
HST-102
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\2852(税抜\2593)
ヴァンハル(1739-1813):弦楽四重奏曲「コロヴラート」集 Vol.1
 〔ホ長調 Weinmann VA: E7 (1780頃) /ホ短調 Weinmann VA: e1 (1780頃) /ニ短調 Weinmann VA: d3 (1780頃) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ 松井利世子(Vn;リーダー)他
 録音:2014年8月1日、風のホール、三鷹市、東京、ライヴ。世界初録音。 Vol.2: HST-115 第二次世界大戦以降 散逸していた18世紀の写譜を、2014年にプラハ国立博物館&インドジフ・フラデツ博物館の協力を得てスコア&パーツを復元、世界初収録。本収録3曲はヴァインマン・カタログにも記述なし。
HST-100
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\2852(税抜\2593)
ヴァンハル(1739-1813):交響曲全集 Vol.19
 〔変ホ長調 Bryan Es4 ( Prager Fassung 〔プラハ稿〕)/ホ短調 Bryan e2 (#) /
  ヘ長調 Bryan F6 〜第1楽章「アレグロ」/ト長調 Bryan G4 〜第1楽章「アレグロ」(#) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ 松井利世子(Vn;リーダー)他
 録音:2014年5月(無印)、2011年10月(#)、近江楽堂、東京オペラシティ、ライヴ。
HST-099
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\2852(税抜\2593)
世界初録音〜ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.17
 交響曲 ハ長調 Bryan C6 (1767-68?) (*) /交響曲 ニ長調 Bryan D15 (1775-78?) (*) /
 カンタービレ〜カッサシオ ヘ長調 Weinmann III: F3 (1770頃) (#)
ディッタースドルフ:交響曲 変ホ長調 Grave Es3 (1763?) (+)
           交響曲 ニ長調 Grave D12 (1766?) (+)

 玉村三幸(Fl;*) 落合智加(Ob;#)
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2012年4月(+)、2014年3月(+以外)、風のホール、三鷹市、東京、すべてライヴ。 "C6" を除き世界初録音。 『現存するコレクションのうち、クラム・ガラス宮につぐ、独レーゲンスブルク、テュルン&タクシス・コレクションから3曲収録。ボーナス・トラックにディッタース作、2曲追加。』
HST-097
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\2037(税抜\1852)
1曲を除き世界初録音〜
 ヴァンハル
(1739 -1813):弦楽四重奏曲集「ホフマイスター」 Nos.3-6
 〔第4番 変ロ長調 Weinmann Va: B11 (1786) /第5番 ト長調 Weinmann Va: G10 (1787) /
  第6番 ニ長調 Weinmann Va: gD7 (1787) /第3番 ト短調 Weinmann Va: g3 (1786) (*) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ(四重奏団) リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2013年8月20日、近江楽堂、東京オペラシティ、ヴァンハル没後200年公演、ライヴ。(*)を除き世界初録音。 『HST オーナー交通事故リハビリ回復記念!感謝限定特別価格盤!!』とのこと。 『1780年代、ヴィーンに開店したアルタリア出版のために最後の四重奏曲集を書いたヴァンハルは、今度はホフマイスターから作曲依頼をうけ、すでにカトリック教会作曲家への転身もしており、これには3年半を要し、年2曲のペースで出版された。第1番はヴィーンフィル、ヴェラーQ、第2番はシュターミッツQ 盤で有名であり、第3番は当四重奏団のみによる二度目の収録となる』
 #当盤は、発売後1か月未満で廃盤と告知されていましたが、『 HST-097 はライヴ収録につき会場ノイズが入っており、苦情があったため一旦廃盤としておりました。今回バック・インレイに「ライヴ収録につき会場ノイズが入ります。ご了承願います。」との注意を記載し、流通を再開させていただくことになりました。』とのことで、流通が再開されました。
HST-096
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\2037(税抜\1852)
世界初録音〜ヴァンハル(1739 -1813):交響曲集 Vol.16 、最後の交響曲
 〔イ長調 Bryan A7 (1781) /ホ長調 Bryan E5 (1781) 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2013年8月18日、リサイタルホール、東京オペラシティ、ヴァンハル没後200年公演、ライヴ。世界初録音。 『HST オーナー交通事故リハビリ回復記念!感謝限定特別価格盤!!』とのこと。 『1780年代、中産階級の台頭、印刷楽譜の普及や楽器ヴィオラ(ディ・アルト)の標準化などにより弦楽四重奏演奏が盛んになり始めたことから、ヴァンハルはあっさり交響曲作曲を絶筆してしまった。この知らせを受け当時ハンブルク音楽批評は「交響曲作曲継続を懇願」した。「最後の3つの交響曲集」のうち第1番 ニ長調は既出であることから、第2番 ホ長調、第3番 イ長調を本CDで収録。』
HST-095
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\2037(税抜\1852)
世界初録音〜ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 Vol.15
 〔ニ長調 Bryan D6 (1764-67?) (*) /ハ長調 Bryan C8 (1772-73?) (#) /
  変ホ長調 Bryan Es14 (1765-66?) (+)(伝ヴァンハル?/ディッタースドルフ作? =Grave Es15)〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2013年5月、風のホール、三鷹市、東京(*/#) /2011年11月、近江楽堂、東京オペラシティ(+)、すべてライヴ。(#/+)は世界初録音。 『HST オーナー交通事故リハビリ回復記念!感謝限定特別価格盤!!』とのこと。 『1770年代、一番のヴァンハル交響曲のコレクターであった、クラム・ガラス・コレクションから世界初録音を含む3曲収録。 ハ長調第8番は、イタリア留学直後の作と想定され、第一楽章は後半は ホ短調からの疾風怒濤の長大な展開となる。 変ホ長調第14番は、20世紀までヴァンハル作としても伝承されたが、一方ではディッタースドルフ作とのカタログ記載もあることから、ブライアン氏はディッタース作としたが、あんがい共同制作の可能性もないとは言えないかもしれない。』
HST-093
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):弦楽四重奏曲集 Op.13 (1773)
 〔ハ長調「イタリア」Weinmann Va: C1 / イ長調 Weinmann Va: A1 /
  ヘ長調 Weinmann Va: F4〜アダージョ ヘ長調 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
  [松井利世子、福本牧(Vn) 浅井久美子(Va) 小原圭(Vc)]
 録音:2013年1月28日、風のホール、三鷹、東京、ライヴ。全曲世界初録音。20才でヴィーン上京したヴァンハルは30才になると、ドレスデン・リーシュ男爵の支援でドレスデン赴任を約束にイタリア留学へ出かける。 各地を巡ったのち、マルティーニ神父に弟子入りし、同滞在中であった旧友モーツァルトとも再会し友好を深めた(モーツァルトは帰国後、ヴァンハルの交響曲に感化され小 ト短調を作曲)。さらにローマでは先輩ガスマンのオペラ「エツイオ」再演を手伝い、自身のオペラ2作品(現紛失)も上演されたと伝えられる。本CDに収録の作品13は73年に出版されたことから、作曲時期は正に留学時代と推測され、特に南国の太陽の日差しを連想される「 ハ長調第一番」は、ヴァンハルの「イタリア」として20世紀時代にも弦楽合奏などで頻繁に演奏された名曲。帰国後、ヴィーン滞在を固持し男爵への借金返済に苦悩し、「作曲直後の交響曲を自ら焼却するなど」発狂してしまうのであるが周囲の説得により男爵は債権放棄を強いられ、ヴァンハルはパトロン領土のヴァラズディン温泉療養ができ、宿代として週1曲弦楽四重奏曲を作曲していった。
HST-091
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\2200(税抜\2000)
限定盤
F. L. ガスマン(1729-1774):フルート三重奏&弦楽四重奏曲集
 フルート三重奏曲〔イ長調 Hill 385 (ca.1770) /変ロ長調 Hill 383 (ca.1770) 〕/
 弦楽四重奏曲〔ハ長調 Hill 452 (1774) /ニ短調 (1774) 〕
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
   [リーダー:松井 利世子(Vn) 芳賀 文恵(Fl)他]
 録音:2009年4月、風のホール、三鷹、東京、ライヴ|全曲世界初録音|(一般向け?)発売:2019年|楽団結成21周年記念、特別価格限定・第2弾! ガスマン、死の床で作曲され、1804年、弟子サリエリによって出版された最後の弦楽四重奏曲集から ハ長調を収録。二重フーガが多様されるなど、当時では演奏困難とされたであろう、いわゆる「白鳥の歌」となった。
HST-090
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\2619(税抜\2381)
F.L.ガスマン(1729-1774):疾風怒濤交響曲集
 〔ト短調 Hill 45 (1767) /ロ短調 Hill 83 (1769) /ホ長調 Hill 63 (1768) 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ(リーダー:松井 利世子(Vn))
 録音:2012年4月、東京、三鷹・風のホール/2012年8月、オペラシティ近江楽堂、ライヴ。1772年馬車からの転落事故がもとで1774年に亡くなったヴィーン宮廷歌劇場総監督ガスマン晩年の3曲を収録。18世紀ヴィーンではほとんど選択されなかった ホ長調や ロ短調の調性をとる意欲的な作品集。 ト短調交響曲もハイドンや後輩モーツァルトを超え、終楽章では「ボヘミアン農奴魂」が炸裂する。
HST-089
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\2619(税抜\2381)
J.B.ヴァンハル(1739-1813):初期交響曲集 Vol.2
 〔ト長調 Bryan G10 (ca.1765) /ニ長調 Bryan D14 (ca.1765) /
  ハ長調 Op.7 No.3, Bryan C15 (ca.1765) /ニ長調 Op.8 No.1, Bryan D9 (ca.1765) 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ〔リーダー:松井利世子(Vn)〕
 録音:2010年10月、東京三鷹市・風のホール。Vol.1:HST-078 に続く第2弾。Op.7 と Op.8 はベルリン、パリなどから1770年代出版されたヴァンハルの交響曲集として伝承されてきたが、 ブライアン氏らの研究では、偽作でシュタルケル作と推定されている。
HST-088
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739 -1813):ピアノ協奏曲&交響曲集
 ピアノ協奏曲 イ長調「ボヘミア風」Weinmann IIA: A1 (1780) (*) /
 ピアノ協奏曲 ハ長調 Weinmann IIA: C4 (ca.1770) (*) /
 交響曲 ト長調 Bryan G13 (ca.1775) (#)
  船本貴美子(P) 松井利世子(Vn/リーダー)
  ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
 録音:2012年3月(*)、2011年2月(#)、以上 東京オペラシティ。全曲世界初録音。1780年代、ヴィーン上京移住したモーツァルトは作曲活動に追われる中、弟子たちと分担し、ヴィーン中の演奏会へ繰り出し自身の作曲家活動用の素材収集に奔走した。博物館に現存するいわゆる「ネタ帳」がそれであり、クレメンティのピアノ・ソナタ主題をそのまま転用したオペラ序曲などから現代では盗作天才の冠がついた。ちょうどその80年、ヴィーンで出版されたヴァンハルの イ長調協奏曲からも転用され、その酷似する主題を初めて聴けば誰もが失笑するであろう。 ト長調交響曲は(交響曲群のなかでは)後期の作にあたり、ヴァラズディン(現オラデア)管首席オーボエ奏者のために書かれたと思われるアダージョ楽章は甘美に響く名作。
HST-082
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\2619(税抜\2381)
J.B.ヴァンハル(1739-1813):弦楽四重奏曲集
 〔ト長調 Op.6 No.4, Weinmann Va: G4 (ca.1772) /
  ニ長調 Op.6 No.5, Weinmann Va: A2 (ca.1772) /
  変ホ長調 Weinmann Va: Es9 (ca.1769) 〕
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn/リーダー)
 録音:2011年1月、東京、三鷹・風のホール、ライヴ。イタリア留学直後の1772年頃作曲されパリで出版された作品6の曲集から二曲(G4, A2) 変ホ長調四重奏曲(Es9)は、69年ゲットヴァイク・カタログに既に現れるため、さらに先の作曲と伝えられる。第一楽章展開部 ハ短調は、同時期の 変ホ長調交響曲Bryan Es4をも凌ぐ壮大なものとなっており、まだ健康であった天真爛漫な作風がうかがえる。
HST-081
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739 -1813):弦楽四重奏曲集 Op.1
 〔ト短調 Weinamnn VA: g2 /へ長調 Weinamnn VA: F11 /ニ長調 Weinamnn VA: D3 〕
 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
  [松井利世子、秀川みずえ(Vn) 福本牧(Va) 小原圭(Vc)]
 録音:2010年10月、東京三鷹市・風のホール。1790年代、ヴィーンのヴァンハルを訪ねたチェコ伝記作家に、「交響曲、弦楽四重奏曲を100曲づつ作曲した」と語ったが、残念ながら現存する弦楽四重奏曲は90曲弱。弦楽四重奏曲の作曲時期は、交響曲のそれとは異なり、遅れて1760年代終盤から始まり、交響曲作曲を終えた70年代終盤にクライマックスを迎える。本CDでは1769年パリから出版された曲集Op.1から未出の3曲を収録。
HST-078
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\2200(税抜\2000)
ヴァンハル(1739-1813):初期交響曲集
 交響曲 ニ短調 Bryan d1a 〜第2楽章「アンダンテ」/
 交響曲 ニ長調 Bryan D1 /交響曲 ニ長調 Bryan D7 /
 交響曲 ニ長調 Bryan D18 /交響曲 ト短調 Bryan g2
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
リーダー;松井利世子(Vn)
 録音:2010年10月、東京三鷹市・風のホール、ライヴ。最後の Bryan g2 を除き世界初録音。『国内プレス移行記念・特別価格』とのこと。
 ニ短調交響曲 Bryan d1a は、有名なニ短調交響曲 Bryan d1b のフルート入り第二楽章 変ロ長調を、わざわざニ短調アンダンテに差し替え、当時のアムステルダム・フンメル社から出版された(当時の印刷譜は、基本的には海賊版であったと言うのが定説であるが、この版に限れば、出版社の要望によって新たに短調楽章を作曲家自ら書き下ろしたと見るのが妥当であろう)。また、ドクシー・コレクション(チェコ)からニ長調交響曲を3曲収録。さらに、モーツアルトに大きな影響を与えたト短調交響曲 Bryan g2 を併録。
HST-077
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\3142(税抜\2857)
カール・フォン・オルドニュス
 (カルロ・オルドネツ;1734-1786):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.2

 [ハ短調 Brown I; C14 /変ホ長調 Brown I; Es3 /
  ニ長調 Brown I; D2 /ト長調 Brown I; G3]
ハイドン・シンフォ二エッタトウキョウ
リーダー:松井利世子(Vn)
 録音:2010年4月、東京三鷹市・風のホール。3年ぶりの録音となる同シリーズ第2弾(Vol.1:HST-043)。
 ヴィーン生まれのオルドニュスは貴族であったが、私生児のため母方の姓を名乗り、生活は決して優雅ではなかったと伝えられる。役所勤務をしながら作曲を行なっていたため、決して多作ではないが、メランコリックで優雅な作風は、当時のヴィーンで大変流行った。中でも ハ短調交響曲は珍しく運命的悲劇感情をむき出しにした異色の大作となっている。ジャケット;「交響曲タイトルページと松井利世子」
HST-076
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\3142(税抜\2857)
J.B.ヴァンハル(1739-1813):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.12
(完結編)
 交響曲 イ長調 Bryan A4 (ca.1775)/
 交響曲 へ長調 Bryan F2 (ca.1765)(*)/
 交響曲 へ長調 Bryan F7 (ca.1775)(*)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn/リーダー)
 録音:2010年2月、東京三鷹市・風のホール。(*)は世界初録音。
 シリーズ完結編。中期の作品は、ほぼすべてリリースされたことになり、世界初録音を多数含む全30曲の交響曲が発売になった。特に Bryan F7 は、ヴァンハルの現存する ヘ長調交響曲の最後を飾る作品。終楽章での「ブルックナー全休止」を連想させるオルガン奏者出身ならではの G.P の多様による極端な短調への度重なる転調などは、後のモーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調第一楽章での転調手法となんと似ていることか。1770年代のヴィーンで如何にヴァンハルが活躍していたかがうかがい知れる。
HST-075
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\3142(税抜\2857)
ヴァンハル(1739-1813):ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2
 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
  変ホ長調 Weinmann XIa: 64 (1810頃) /
 ピアノとヴァイオリンのための
  3つのソナタ集 Op.33 Weinmann XIa: 55-57 (1808)
  〔変ロ長調/変ホ長調/ト長調〕
福本 牧(Vn)
船本 貴美子(P)
 録音:2010年1月、三鷹・風のホール。1770年代ヴィーンで一番人気だった作曲家による最晩年の傑作集、世界初録音! Vol.:HST-046
 1760年ヴィーンへ上京したヴァンハルは、まずカッサシオン、協奏曲、交響曲、続いて弦楽四重奏曲など室内楽を次々と作曲し、1790年代には商業主義の世俗音楽から断絶、教会音楽を専門とするようになり、音楽史から消えた。しかしながら食い扶持を得るため、音楽家庭教師として働き、とくに弟子のために、ソナタ、ソナチネ集は作曲し、それらは地元ヴィーンの出版社から刊行された。本CDのソナタは作曲家70歳前後の作とされ、後輩モーツアルトは既にあの世であり、弟子ベートーヴェンは第6〜8交響曲を作曲し終えている時となる、なんと勤勉なことか!
 福本 牧(ヴァイオリン):東京都出身。2000年より HST へ参加。ヴァンハル:ヴァイオリン・ソナタ集(Vol.1)を2008年にリリース。
 船本 貴美子(ピアノ):大阪府出身(東京となっている資料は誤りだとのこと)。特にチェコ、ヴィーン音楽に造詣が深く、2009年にはチェコ・フィルのホルン奏者イジー・ハヴリーク氏との競演CD「現代チェコ音楽集」をリリースし、好評を博している。
HST-072
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\3142(税抜\2857)
F.L.ガスマン(1729-1774):交響曲集 Vol.3
 交響曲 ハ短調 Hill 23(1765)/
 交響曲 ハ長調 Hill 86(1769)/
 序曲「イシッピーレ〜
  テッサリア国王ジアソーネの婚約者」H121(1758)
松井利世子(Vn/リーダー)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2009年12月、三鷹市・風のホール。
 歌劇「イシッピーレ」は「メロペー」に続くガスマン第二作目のオペラ。台本は当時宮廷詩人であったメタスタージオによる。オペラ・セリアにはメタスタージオ、ドラマジョコーソにはゴルドーニの台本を主に使用していた。
 本収録の中でも ハ短調交響曲は、その後盛んになる「疾風怒濤」作風を先取りした印象的な曲となっている。終楽章、 ハ短調コントラ・タンツは多様な短調への転調を繰り返し、さながら「死の舞」のごとく。
HST-071
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.11
 [ト長調 Bryan G2 (ca.1760-62) /
  ハ長調 Bryan C7 (ca.1771-73) /
  へ長調 Bryan F6 (ca.1771-73) ]
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn/リーダー)
 録音:2009年10月、東京三鷹市・風のホール。
 イタリア留学を終え、ヴィーン帰京し発表された6つの交響曲集(C7, Es4, E2, e2, F6, B2)が、ヴァンハルの疾風怒濤絶頂期に当たる。今回のC7, F6がリリースされることのより録音も出揃うことになる(e2は他団体/カデンツァ注:おそらくチェコ室内フィル盤 ALTO ALC-1001)。
 C7は、当時ブライトコプフ・カタログにはハイドン作として発表され20世紀初頭までそう信じられていた。いわゆる「交響曲の父」と言われた所以には、こういった同時代作曲家の功績によるところ大。
 またF6は交響曲でありながら、ヴァイオリン独奏のピアノ音量で始まり、展開部ではディッタース進行を経た後、地獄を連想させる ヘ短調をとる。このヴァイオリンピアノ旋律開始は、その後ヴィーンへ上京したモーツァルトがピアノ協奏曲第17番 ト長調なので模倣している。
HST-070
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):フルート四重奏曲集 Vol.2〜
 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、バス
 (2つのホルン:任意)のための作品集

 ノットゥルノ ト長調Weinmann III; G3(ca.1765-70)/
 ノットゥルノ ニ長調Weinmann III; D2(ca.1765-70)
  (フルート、ヴァイオリン、バスのための)/
 ディヴェルティメント ホ短調 Weinmann VIC; 7(ca.1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ・
 トウキョウ
芳賀文恵(Fl)
松井利世子(Vn;リーダー)
 録音:2009年9月、東京三鷹市・風のホール。
 チェコ・プラハに伝承されたノットゥルノ集全5曲から、第4、5番と三重奏曲 ホ短調、ディヴェルティメントを収録。ノットゥルノは当時のカッサシオン(街頭音楽)スタイルのため、通奏低音の一部として2つのホルンが追加される。ディヴェルティメントは三声でありながら、ほとんど当時の交響曲と同じソナタ形式をとり、「疾風怒濤」交響曲を彷彿とさせる。
HST-069
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.10
 [ハ長調Bryan C1 パリ版(ca.1763-65) /
  へ長調Bryan F3 (ca.1762-64) /
  ホ長調Bryan E3 (ca.1772-73)]
ハイドン・
 シンフォ二エッタ・トウキョウ
松井利世子(Vn/リーダー)
 録音:2009年8月、東京三鷹市・風のホール。
 ハ長調交響曲Bryan C1は、1770年パリの出版社から出版されたヴァンハル最初の交響曲(本CDではこのパリ版を元に収録)。ホ長調交響曲Bryan E3は、作曲家イタリア留学から帰国後の1772-73年に作曲されたと研究家ブライアン氏は推定、この時期はちょうど留学費用返済の借金苦に悩み、それは英旅行家バーニー氏の訪問日記に一部が報告されている程であった。当時のハイドンやモーツァルトに代表されるミーントーンを好む保守派作曲家たちとは異なり、音律の限界に挑戦した ホ長調、展開部では第二主題が 嬰ハ短調に変容し出現、正に疾風怒濤絶頂期の代表される作品。
HST-066
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.9
 交響曲 変ロ長調Bryan B4(ca.1760-62)/
 交響曲 変ホ長調Bryan Es3(ca.1769-71)/
 交響曲 ホ長調Bryan E1(ca.1764-67)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn)リーダー
 録音:2009年6月、東京三鷹市、風のホール。
 ホ長調もまたガスマン&ヴァンハルが得意とした調性であり、他にはハイドン1曲、ブルックナー1曲くらいしか見当たらない(ヴァンハルは ホ長調交響曲を現存するだけで5曲作曲している)。展開部では 嬰ハ短調をとり、作曲家の飽くなき探究心や当時如何に斬新であったか垣間見られる。 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059
HST-065
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\2619(税抜\2381)
ガスマン(1729-1774):交響曲集 Vol.2
 交響曲 変ホ長調Hill26(1770)/
 交響曲 変イ長調(1772)/
 「メローペ」序曲 ト長調(1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn)リーダー
 録音:2009年4月、東京三鷹市、風のホール。
 変ホ長調は、ボエーム(ボヘミアン;チェコから流出した作曲家)たちが好んで作曲した調性、展開部では ハ短調となり当時を偲ばせる。 変イ長調という調性は、平均律が軽視されていた当時、おそらくはガスマン&ヴァンハルのみによって交響曲に使用された(1960年代末、フンガロトン・レーベルが世界初録音して以来)。「メローペ」序曲は、ガスマン最初のオペラ序曲。
 Vol.1:HST-050。
HST-064
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\2619(税抜\2381)
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729-1774):
 弦楽四重奏曲集 Vol.2

 [ イ短調Op.3-6 Hill456(1774)/
  ヘ短調 Hill472(ca.1772)/
  ニ長調Op.2-1 Hill442(1772)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
[磯晃男、福本牧(Vn)
 山田那央(Va)
 小原圭(Vc)]
 録音:2009年3月。
 ガスマンはボヘミアのブリュックス生まれ。父親の反対を無視し音楽修行のため家出し、モーツァルトの師でもあるイタリア・マルティーニ神父に弟子入り。1763年にはグルックの後継者としてヴィーン宮廷バレエ作曲家に、1772年3月からはヴィーン宮廷歌劇場監督に就任するも、1774年新作オペライタリア公演準備の移動中馬車から転落、骨折しその後あえなく死去した悲運の作曲家。当盤に収録されたOp.3(最後の弦楽四重奏曲集)の最後を飾る第6番は、最晩年のフーガを多用して病床時に作曲されたもので、正に天に昇る趣きをもち浄化された曲となっている。
HST-060
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 子供のための15の弦楽三重奏曲集
  Weinmann VIA; C10-G14(ca.1790)/
 カッサシオン ニ長調 Weinmann III; D5(ca.1765)
  〜2つのヴァイオリン、ヴィオラ、バスと
    2つのホルンのための/
 ディヴェルティメント 変ロ長調
  Weinmann VIA; B2(ca.1765)/
 ディヴェルティメント ニ長調
  Weinmann VIA; D2(ca.1765)
  〜2つのヴァイオリンとバスのための
松井利世子(Vn/リーダー)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2008年12月24日、調布たづくりホール。
 1760年、ヴィーンへ上京したヴァンハルは、先ずカッサシオン、協奏曲、交響曲で名声を得るようになったと伝えられている。本CDのディヴェルティメント2曲は、ブライトコプフ・カタログ1771年版にも記載されていることから、正に1760年代中盤の作と推定される。反対に子供のための三重奏曲集は、独オッフェンバッハ・アンドレ社から出版されており、1780年代以降の家庭教師時代に教本製作の一環として作曲されたと思われる。ヴァンハルならではの優美な旋律に溢れる曲集。
HST-059
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.8
 交響曲 ハ長調Bryan C9 アムステルダム版 (1778)/
 交響曲 ト長調Bryan G8(ca.1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子(Vn;リーダー)
 録音:2008年10月13日。
 ヴァンハルの交響曲は、ハイドンより早く1760年代からパリ、ベルリンなどで出版され、この ハ長調は1778年にアムステルダム、フンメル社より出版された。1780年代には交響曲を絶筆したヴァンハルであるので、後期最後期の交響曲となる。 ト長調交響曲は、さらに遡りイタリア留学時代以前の1760年代中期の作と推定される。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056 Vol.9:HST-066/。
HST-058
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813);後期弦楽四重奏曲集 Vol.3
 [ハ短調 Weinmann Va: c1 (ca.1780) /
  ハ長調 Op.33-1 Weinmann Va: C7 (ca. 1785) ]
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
[上保 朋子、秀川 みずえ(Vn)
 福本 牧(Va)
 高橋 義人(Vc)]
 録音:2008年8月20日、ライヴ。世界初録音。
 『1771年イタリア留学後30才代になって、本格的の弦楽四重奏曲の作曲を開始したヴァンハル。この曲集Op.4は、1779年独フンメル社より出版された。ヴァンハルの九番目の出版された弦楽四重奏集となる、一つの曲集が6曲セットであるから、49 – 54番となる。(当時の作品番号Op.は出版社が勝手に付けた整理番号であり、強いて言えばフンメル社のヴァンハル作品第四番を意味する。)ヴァンハル自身100曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝記作家へ伝えている中で、このハ短調四重奏曲はその作風から、1780年前後の作と推定される、ハ長調はアルタリア社から1785年出版された最後の弦楽四重奏曲の第一番にあたる。』
HST-056
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.7
 交響曲 イ長調 Bryan A5(ca.1763-65)/
 交響曲 イ長調 Bryan A3(ca.1772-73)
遠藤雄一(Vn)リーダー
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2008年5月、東京ルーテル市ヶ谷センター・ホール、ライヴ。
 「交響曲 イ長調 Bryan A5」は写譜の一つがエステルハージ家に所蔵(現ブタペスト博物館)されていたことから、当時ヨゼフ・ハイドンがヴィーンに発注し、自身が演奏したと伝えられる。このような形で、エステルハージ家に16曲のヴァンハルの交響曲が現存していることから、ハイドンは必死でヴィーン有名作曲家の情報を得ようとしていた事が伺える。
 「交響曲 イ長調 Bryan A3」はヴィーンでは20世紀初頭までヨゼフ・ハイドン作Hob.I:267として伝承された。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-055
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 フルート四重奏曲集(ca.1770)

 (フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、バスと
  2つのホルン(任意)のためのノットゥルノ集)
 [ニ長調 W. III; D4 /ニ長調 W. deest. /
  へ長調 W. III; F4 ]
丸田 悠太(Fl)
福本 牧(Vn)他
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2008年4月、川崎市多摩市民会館。
 ヴァンハルが作曲したフルートを含む室内楽曲は、カッサシオン、13曲のノットゥルノ(フルート四重奏曲; Weinmann. III)、19曲のフルート四重奏曲( Weinmann.VB )、7曲のフルート三重奏曲( Weinmann. VI; C )の 計39曲(交響曲、協奏曲、ソナタを除く)がヴァインマン・カタログ(1986)に記載されており、さらに2008年編者がプラハで発見した ニ長調を含めると40曲になる。作曲年代は、ブライトコプフ・カタログから1770年前後と推定される。プラハでは6曲セットのノットゥルノ集として写筆譜の形で保存されている。20歳歳代でヴィーン・デビューした、若きヴァンハルの意欲的な作品集として位置づけられる。
HST-054
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):後期ピアノ作品集
 3つのピアノ・ソナタ(1812)
  [変ホ長調/ト短調/ト長調]/
 アダージョ ニ長調(1799)/
 ファンタジー ニ長調(1808)/変奏曲 イ長調(1787)/
 交響曲 ヘ長調(1780)〜カンタービレ
江間理恵(P)
 録音:2008年3月、三鷹文化センター風のホール、ライヴ。
 全曲世界初録音。ヴァンハルは、1780年代後半、精神病完治から交響曲や弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を断筆し、それ以降は教会音楽や弟子生徒たちの教材としてのソナチネやソナタ作曲に専念した。
HST-053
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.1
 [変ロ長調 Bryan B2 (ca.1771-72) /
  変ホ長調 Bryan Es5 (ca.1772-73) ]
室伏 正隆指揮
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
(リーダー:松井利世子)
 録音:2008年2月、東京オペラシティ・リサイタル・ホール、ライヴ。この交響曲全集第1巻は、以前「会場頒布用にCD-Rで作成されたため、一般市販向けCDでは未発売」とアナウンスがあった物だが、Vol.2 が2006年の録音である事を考えると、今回改めて再録音された物と思われる。
 ともに世界初録音。変ロ長調交響曲Bryan B2は、カタログ記載年などから、イタリア留学時代または直後の作曲と想定される。1775年パリ、ブリュー社よりOp.18-3として出版され、他人の作品をよく利用していたモーツァルトはさっそく ハ短調モティーフを自身のソナタへ転用した。またロンドンでは、20世紀までヨゼフ・ハイドン作 ( Hob.I:B13 ) として伝承された。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-051
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739 -1813):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.6

 交響曲 ト長調 Bryan G7(ca.1760)/
 交響曲 ト長調 Bryan G1(ca.1765-67)/
 交響曲 へ長調 Bryan F4(ca.1768-71)
室伏 正隆指揮
ハイドン・シンフォ二エッタ・
 トウキョウ
松井利世子(Vn;リーダー)
 録音:2007年11月、東京三鷹・風のホール、ライヴ。全曲世界初録音。
 演奏者紹介:松井利世子(Vn)
 <略歴>東京に生まれる。桐朋学園女子校等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学研究科修了。これまでに滝沢達也、江藤俊哉、アンジェラ、辰巳明子の各氏に師事。室内楽を岩崎淑、藤井一興の各氏に師事。イフラー・ニーマン、ジェラール・プーレ、フェリックス・アンドリエフスキー、レジス・パスキエ、モーリス・ハッソン各氏のマスタークラスを受講。
 <主な受賞歴>ジュニアコンクール最優秀賞。日本クラシックコンクール奨励賞。全日本学生音楽コンクール高校生の部入選。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第一位受賞し、東京都so.と共演。国際音楽コンクール "2004 IBLA Grand Prize "(イタリア)にて最高位受賞。ミケランジェロ・アバド 国際ヴァイオリンコンクール第二位受賞(イタリア)。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-050
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\2619(税抜\2381)
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729-1774):
 交響曲集 Vol.1

 交響曲 変ホ長調Hill85(1769)/
 交響曲 ハ短調/ 交響曲 ホ短調
室伏正隆指揮
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2008年5月、2月、2007年8月、ライヴ。
 悲運の作曲家、フローリアン・レオポルド・ガスマン。ボヘミア・ブリュックス生まれ。父親の反対を無視し音楽修行のため家出し、モーツァルトの師でもあるイタリア・マルティーニに弟子入り。1763年にはグルックの後継者としてヴィーン宮廷バレエ作曲家に、1772年3月からは宮廷家劇場監督に就任するも、1774年新作オペライタリア公演準備の移動中、馬車から転落死去した。前人未到のガスマン交響曲集、復元開始!
HST-049
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 後期弦楽四重奏曲集 Vol.2

 弦楽四重奏曲 ト短調 Weinmann Va:g3 (1786) /
 弦楽四重奏曲 へ長調
  Op.33-3 Weinmann Va:F10 (1785)
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
[松井利世子(第1Vn)他]
 録音:2007年10月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739-1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念し、死の年1813年8月も病床の中でミサ曲を作曲し続けていたと伝えられる。このCDにはその最後期の弦楽四重奏曲から2曲取り上げられている。1785年ヴィーン、アルタリア書店から出版された曲集からの1曲 ヘ長調(第一巻のつづき)と翌年以降新たにヴィーンに開店したホフマイスタ出版からの要請によって作曲された ト短調。ホフマイスタ出版からは約3年(1786-1788)を費やして計6曲が出版されている。
HST-047
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813)〜
 没後194年命日演奏会

 ガスマン(1729-1774):交響曲 ホ短調
 オルドニュス(1834-1886):
  交響曲 ト長調 Brown I: G5
 ヴァンハル:
  チェロ協奏曲 ハ長調 Weinmann IId: C2 /
  交響曲 ト長調 Bryan G4
小原圭太郎(Vc独奏)
室伏正隆指揮
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2007年8月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 ヴァンハル没後194年特別演奏会では、彼にゆかりの作曲家作品が取り上げられた。同郷ボヘミア出身の先輩、ガスマンとはイタリア留学中ローマで一緒になり、ガスマンのオペラ「エチィオ」上演作業に協力した。オルドニュスはヴィーン出身で、1760年代ヴィーン上京したヴァンハルは彼の作風を手本にヴィーン音楽界で頂点を極めた。
 プログラムのメイン、ヴァンハル「ハ長調チェロ協奏曲」は、イタリア留学後の1770年代後半の作曲と推定され、2006年の イ長調協奏曲を凌ぐスケールで作曲されており、「唄うアレグロ」の第一楽章、「優美なカンタービレ」の第二楽章、 イ短調との対比が見事なロンド第三楽章は正に当時ヴァンハルが一番人気だった事を連想させる。
HST-046
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 ヴァイオリン・ソナタ集 Op.43

  Weinmann XIa:11-13
 [ト長調/変ロ長調/ニ短調]
福本牧(Vn)
江間理恵(P)
 録音:2007年6月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。Vol.2:HST-075。
 弟子の中には、プレイエル、ベートーヴェンらもいたヴァンハル(1739-1813)は、交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念する傍ら、日常はヴィーン市内で貴族の家族や後進の音楽指導にあたり、亡くなった1813年8月も病床の中でミサ曲を作曲し続けていたと伝えられる。
 Op.43は、これら弟子のためのソナチネと同様に作曲され、独ベルリン・ジムロック社とマインツ・ショット社から同時出版された。1811年には同じくライプチヒ・キューネル社から出版され、当時まだヴァンハルの人気は絶大であったことが伺える。
HST-045
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集 Vol.5
 交響曲 イ短調 Bryan a1/交響曲 ヘ短調 Bryan f1
室伏正隆指揮
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2007年5月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 ヴァンハルの短調交響曲作曲時期は、大きく1760年代イタリア留学前と1770年代留学後の二つに分かれる。前期ではハ短調、ニ短調、ト短調、イ短調(Bryan c2,c3 d1, g1, g2, a2)が作曲され、後期には、ニ短調、ヘ短調、イ短調(Bryan d2, f1, a1)の三曲が作曲された。18世紀後期の短調交響曲では、ホルンが無弁であることから、主調音と平行調音の二種類を指定し和音を形成するのが慣例であったが(e.g.ト短調ではト調gと変ロ調b)、ヴァンハルは更にこれを発展、属音を追加させ三種類のホルンを指定した。(e.g.イ短調では、イ調a、ハ調c、ホ調e、 ヘ短調では、へ調f、変イ調As、ハ調c。特にハ調は当時のトランペットと同じ管長のアルト管であるため、疾風怒濤の悲痛な叫びが再現される)このシステムはその後、特に19世紀フランス作曲家に広く選択された。(e.g. ヴェルディ作曲トロヴァトーレなど)実際の編成では、更に補強を兼ねてヘ短調交響曲(f1)では4本ホルンを指定している。さらに既出録音で有名なニ短調「聖金曜日交響曲」(d1)では5本ホルンが指定されている。ブライアン氏はこの一連の交響曲集マルチプル・ホルン・シンフォニーと名付けた。(イ短調Bryan a1は、既にサリエリ楽団の演奏がCD録音されているが、残念ながら製作予算の都合からか、ホルンはイ音とホ音の2本しか使用されておらず、本来の編成による録音は本CDが初録音。)
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-044
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):カッサシオン集
 ノットゥルノ ト長調 WeinmannIV:5
  (Vn/Va/Vc/Cb/2Corni)/
 カッサシオン 変ホ長調 WeinmannIII:Es
  (Vn/Va/Vc/Cb/2Corni)/
 カッサシオン 変ホ長調「葬送行進曲つき」
  Weinmann deest.
  (Vn/Vc/CB/2Oboi/2Corni)
室伏正隆指揮
ハイドン・シンフォニエッタ・
 トウキョウ
 録音:2007年4月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 1760年代ヴィーン上京後の最初のヴァンハル出世作と伝えられる室内楽、カッサシオン集。どの曲も特にアダージョ楽章がヴァンハルならではの大変優雅な曲となっており、当時の人気ほどが伺える。
HST-043
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\2619(税抜\2381)
カール・フォン・オルドニュス
 (カルロ・オルドネツ;1734-1786):
  疾風怒濤交響曲集 Vol.1

 交響曲 変ロ長調 Brown I:B1/
 交響曲 イ長調 Brown I:A5/
 交響曲 ト長調 Brown I:G2/
 交響曲 ニ長調 Brown I:D9
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
松井利世子
(Vn;リーダー)
 録音:2007年3月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。全曲世界初録音。
 20世紀まで、300曲近い交響曲を作曲したと伝えられたため、ヨゼフ・ハイドンは「交響曲の父」パパ・ハイドンと称され、ヴィーン古典派の大作曲家とされてきたが、現代では彼が実際に作曲した真作が104曲だというのは周知の事実。20世紀末になってようやく、残りの200曲近くは18世紀当時ヴィーンで活躍していたオルドニュス、ホーフマンやヴァンハルらによる物であることが検証され始めてきた。
 オルドニュスはヴィーン生まれ。母方スペイン系貴族の名を名乗ったが、私生児であったため裕福な生活を送れなかったと伝えられる。本CDに収録されている4曲は、比較的初期の弦楽合奏のための交響曲集となる。いずれもアン・シャン・レジームの華麗ではあるが憂いを含む旋律美に満ちており、後のモーツァルト:ヴィーン交響曲集を連想させるフレーズも伺える。
HST-042
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.4

 交響曲第20番 変ホ長調 Bryan Es2/
 交響曲第45番 変ホ長調 Bryan Es4
ハイドン・シンフォ二エッタ・
 トウキョウ
 録音:2007年2月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 1770年代、ヴィーンで一番人気だった交響曲作曲家ヴァンハル。その交響曲の中で、イタリア留学前後の 変ホ長調交響曲二曲を取り上げた録音。レーベル独自に欧州各地の博物館に埋蔵されている18世紀写譜から演奏用スコア、パーツを復元し、世界復活演奏を実現。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.2:HST-038/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-041
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.3

 交響曲第27番、第46番 ホ長調 Bryan E4,E2
 チェロ協奏曲 イ長調 Weinmann IId:A1
小原圭太郎(Vc独奏)
ハイドン・シンフォニエッタ・
 トウキョウ
 録音:2006年11月、東京、府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 第2巻(HST-038)に続くヴァンハルの疾風怒涛交響曲第2弾。第1巻は会場頒布用にCD-Rで作成されたため、一般市販向けCDでは未発売となっている。
 小原圭太郎はチェロをデトモルトにてM.カルネイロ氏に師事、ベルリン国立音楽大学にて、M.ザンデルリング氏、室内楽をJ.シュワプ氏に師事。
HST-039
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 最後の弦楽四重奏曲集 Op.33、全曲世界初録音

 第4番 ニ長調 Weinmann Va: D4 /
 第5番 ト長調 Weinmann Va: G9 /
 第6番 変ロ長調 Weinmann Va: B10
ハイドン・シンフォ二エッタ・
 トウキョウ
[リーダー;磯晃男(Vn)]
 録音:2006年9月1日、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 1770年代、イタリア留学を援助したリーシュ男爵への借金返済に苦悩し、発狂したヴァンハルの精神病完治を支援したパトロンの一人がエルデディ伯爵家。現クロアチア・ヴァラディンの静養先での宿代として、ヴァンハルは週1曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝えられる。そしてこの弦楽四重奏曲集Op.33は、1780年ヴィーンに創立しモーツアルトのハイドンセットで有名なアルタリア出版社から1785年に出版された。
 リーダー:磯晃男
 4歳よりヴァイオリンを磯良男に師事。武蔵野音楽大学にて学びヴァイオリンを萩原耕介、G.Feigin、室内楽を、P.Badev、K.Doll、Z.Tybei各教授などに師事。2000年ドイツのケルン音楽大学に留学G.Peters教授に師事。在学中、オランダにて開催されたエラスムス室管に、ケルン音楽大学代表として参加し故Linare教授のもとで、オランダ、ドイツ各地にて演奏会を行い成功をおさめる。他に、様々なマイスターコースに参加、Erlich教授Eadlinger教授、Tomazewski教授などに師事。バイロイト学生オーケストラに参加オーデションにより、2ndヴァイオリンのソロ、及び弦楽合奏団コンサートマスターにえらばれ、ドイツ各地で演奏会に参加。デュッセルドルフso.の研修団員に合格しその後研修団員として、約3年間、オペラ、シンフォニーコンサート出演し研鑽を積む。2005年6月に帰国し、日本での音楽活動をスタート。日本弦楽指導者協会会員。
HST-038
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 疾風怒濤交響曲集 Vol.II
 〜発掘、復活公演の記録!全曲世界初録音!

 交響曲第6番 ホ短調 Bryan e3/
 交響曲第8番 イ長調 Bryan A1/
 交響曲第11番 ハ短調 Bryan c3
ハイドン・シンフォ二エッタ・
 トウキョウ
福本牧(Vn)リーダー
 録音:2006年3月、7月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホール、ライヴ。
 1770年代、ホーフマン、オルドニュスらと共にヴィーンで最も人気のあったボヘミア農家出身の天才作曲家ヴァンハル。しかし、イタリア留学を援助したリーシュ男爵への借金返済に苦悩し、「作曲直後の交響曲を自ら焼却するなど」発狂してしまい、この精神病完治までに十年近く費やしたと言われる。克服後は神への感謝を表すため、カトリック教会音楽作曲家に転身し、楽界から消えてしまった。「100の交響曲、100の弦楽四重奏曲を作曲した」と1790年代、彼を訪れたプラハの自伝作家デュラベッツは記録しているが、その殆どの自筆譜は現存せず、また自伝なども残っていないため、信憑性調査は困難を極め、20世紀中の復活は断念された。
 ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ:1997年夏、主宰・廣實陽茂氏のヴィーン遊学帰国を期に、首都圏若手演奏家を集い、結成。2001年からは、北米ヴァンハル研究家ポール・ブライアン教授の助言を受け、ヴァンハル交響曲全集録音を開始。21世紀の今、その全貌が少しずつ明らかに。
 # Vol.1 は HST-053 (2008年録音)として、2008年にアナウンスされています。
 当シリーズ既刊(2009年6月現在): Vol.1:HST-053(一般市販再録版)/ Vol.3:HST-041/ Vol.4:HST-042/ Vol.5:HST-045/ Vol.6:HST-051/ Vol.7:HST-056/ Vol.8:HST-059/ Vol.9:HST-066/。
HST-037
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\2619(税抜\2381)
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729-1774):
 弦楽四重奏曲集

 [ニ短調 Hill455(1774)/ヘ長調 Hill435(ca.1770)/
  ハ長調 Hill461(ca.1770)]
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 録音:2007年10月、ライヴ。先ごろ発売になった交響曲集(HST-050)に続くガスマン作品集。
 悲運の作曲家ガスマンは、ボヘミア・ブリュックス生まれ。父親の反対を無視し音楽修行のため家出し、モーツァルトの師でもあるイタリア・マルティーニに弟子入り。1763年にはグルックの後継者としてヴィーン宮廷バレエ作曲家に、1772年3月からは宮廷歌劇場監督に就任するも、1774年新作オペライタリア公演準備の移動中、馬車から転落死去した。最晩年のフーガを多用した ニ短調四重奏曲を含む三曲。
HST-036
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\2619(税抜\2381)
ヴァンハル(1739-1813):
 弦楽四重奏曲集Op.4 (1779) より

 [第2番 ハ長調 Weinmann Va: C6 /
  第3番 変ロ長調 Weinmann Va: B10 /
  第5番 イ長調 Weinmann Va: A3]
ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
 [福本牧、加藤世理有(Vn)
  中村紀代子(Va)
  小原圭太郎(Vc)]
 録音:2006年6月、ライヴ。全て世界初録音。
 1771年のイタリア留学後、30歳代になって本格的に弦楽四重奏曲の作曲を開始したヴァンハル。この曲集Op.4は、ヴァンハル九番目の出版された弦楽四重奏集として、1779年独フンメル社より出版された。一つの曲集が6曲セットで、第49番-第54番となる(当時の作品番号Op.は出版社が勝手に付けた整理番号であり、強いて言えばフンメル社のヴァンハル作品第四番を意味する)。ヴァンハル自身100曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝記作家へ伝えている事から、Op.4は中期の傑作集と位置づけられる。
HST-029
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\2200(税抜\2000)
ヴァンハル(1739-1813):弦楽四重奏曲集 Op.4 No.1
 〔ト長調 Weinmann Va; G7 (1779) /変ホ長調 Weinmann Va; Es10 /ホ長調Weinmann Va; E4 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[福本 牧(Vn)他、弦楽四重奏団]
 録音:2005年7月8日、ヴィーン・ホール、府中、東京、ライヴ|全曲世界初録音。初の一般発売(2018年)。おそらくこれまでは、演奏会場等でCD-R製版品が販売されていたのみの音源と思われる。『ヴィーン楽友協会資料室の協力を得、交響曲につづき、2005年開始された四重奏曲全曲演奏会の記念すべき第1回を、リクエストにお答えしてリリース。楽団結成21周年記念、限定特別価格!』
HST-901
廃盤
ヴァンハル(1739-1813)〜アダージョ2007 ハイドン・シンフォ二エッタ
 トウキョウ
   既出の HST-053、044、045、046、047、041、051、049から「アダージョ」を抜き出したサンプル的限定盤。
HST-902
(5CD)
廃盤
ヴァンハル(1739-1813):10の交響曲集
 第一巻:HST-053〔変ロ長調 Bryan B2 /変ホ長調Bryan Es5 〕/
 第六巻:HST-051〔ト長調 Bryan G7 /ト長調 Bryan G1 /へ長調Bryan F4 〕/
 第八巻:HST-059〔ト長調 Bryan G8 /ハ長調 Bryan C9 〕/
 第九巻:HST-066〔変ロ長調 Bryan B4 /変ホ長調 Bryan Es3 /ホ長調 Bryan E1 〕/
 アダージョ集: HST-901 〔廃盤〕

 松井 利世子(Vn/リーダー)ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
 #当セットは完売・廃盤となりました。単売をお求め下さい。
HST-903
(8CD)
廃盤
ヴァンハル(1739-1813):19の交響曲集/他
 ・CD1 (HST-069)〔ハ長調(パリ版)Bryan C1 /へ長調(F3) /ホ長調(E3) 〕/
 ・CD2 (HST-071)〔ト長調(G2) /ハ長調(C7) /へ長調(F6) 〕/ ・CD3 (HST-076)〔へ長調(F2) /イ長調(A4) /へ長調(F7) 〕/
 ・CD4 (HST-078)〔ニ短調 (d1a) 〜第2楽章/ニ長調(D1) /ニ長調(D7) /ニ長調(D18) /ト短調(g2) 〕/
 ・CD5 (HST-089)〔ト長調(G10) /ニ長調(D9) /ハ長調(C15) 〕/
 ・CD6 (HST-088) ピアノ協奏曲〔ハ長調 W. II: C4 /イ長調 W. II: A1 〕/交響曲 ト長調(G13) /
 ・CD7 (HST-044) ノットゥルノ ト長調 W. IV: 5 /カッサシオ〔変ホ長調 W. III: Es4 /変ホ長調 W. deest 〕/
 ・CD8 (HST-060) 三重奏 W. VIa: C10-14, F7-13, G12-14 /交響曲 ニ長調(D21)= Cassatio W. III: D5 /
          ディヴェルティメント 変ロ長調 W. VI: B2 ニ長調 D-dur W. VI: D2

 松井 利世子(Vn/リーダー)ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
 #当セットは完売・廃盤となりました。単売をお求め下さい。
HST-905
(4CD)
廃盤
ヴァンハル(1739-1813):10の四重奏曲集/他
 弦楽四重奏曲集
  ・CD1 (HST-049)〔ト短調 Weinmann Va: g3 / ヘ長調 Weinmann Va: F10 〕/
  ・CD2 (HST-081)〔 Op.1 [ト短調 Weinmann Va: g2 /へ長調 Weinmann Va: F11 /ニ長調 Weinmann Va: D3 ]〕/
  ・CD3 (HST-082)〔 Op.6 [ト長調 Weinmann Va: G4 /イ長調 Weinmann Va: A2 /変ホ長調 Weinmann Va: Es9 ]〕/
 ・CD4 (HST-070) ノットゥルノ〔ト長調 Weinmann III: G3 /ニ長調 Weinmann III: D2 〕/
         ディヴェルティメント(三重奏)ホ短調 Weinmann Vic: 7

 松井 利世子(Vn/リーダー)ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
 #当セットは完売・廃盤となりました。単売をお求め下さい。
 #品番906〜910:未発売か一般未市販(入手不可)。
HST-911
(12CD)
廃盤
J.B.ヴァンハル(1739-1813):60の交響曲集 Vol.1 (26曲)
  Bryan C1, C9, cm3, D.21, Es2, Es4, Es5, E1, E2, E3, E4, em3,
     F3, F4, fm1, G0, G1, G4, G7, G8, A1, A3, A5, am1, B2, B4

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子、福本牧(Vn)他]
 #当セットは完売・廃盤となりました。単売をお求め下さい。
HST-912
(12CD)
廃盤
J.B.ヴァンハル(1739-1813):60の交響曲集 Vol.2 (34曲)
  Bryan C4, C6, C7, C7a, C8, C15, C24, C25, C27, D1, D6, D7, D9, D15, D18, D19, dm1a, dm2, Es4 (Prager),
     Es9, Es14, E5, em2, F2, F6, F7, fm1 (Prager), G2, G10, G13, gm2, A4, A7, am1 (Prager)

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子、福本牧(Vn)他]
 #当セットは完売・廃盤となりました。単売をお求め下さい。
 #品番913:未発売か一般未市販(入手不可)。
HST-914
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(8CD)
\8580(税抜\7800)
限定盤
J.B.ヴァンハル(1739-1813):24の弦楽四重奏曲集
 Opp.1, 4, 6, 13, 33, 4 Hoffmeister Quartets
 〔 Weinmann Va; C1, C6, C7, cm2, D3, D4, D7, Es9, Es10, E4, F4(アダージョのみ), F10, F11,
         G4, G7, G9, G10, gm3 (ト短調 Weinmann Va:gm3), A1, A2, A3, B8, B10, B11 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子、福本牧(Vn) 小原圭(Vc)他]
 録音:2005年-2013年、風のホール、三鷹、東京/他、ライヴ| PP ケース入り|既出単売の限定セット化。『2005年から約15年かけて収録された四重奏曲集を楽団結成24周年限定盤として発売!』|#既出単売品同様、2013年8月20日の録音分にはライヴ収録に伴うノイズが含まれます。
HST-915
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(7CD)
\7920(税抜\7200)
100セット
限定盤
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729-1774):
  交響曲・四重奏曲・三重奏曲集(全20曲)
 交響曲(10曲)〔変ホ長調/ハ短調/ホ短調 Hill 85 /変ホ長調/変イ長調/ハ短調/
         ハ長調/ト短調 Hill 45 /ロ短調 Hill 83 /ホ長調 Hill 63 〕/
 序曲(2曲)〔メローペ/イシッピーレ〕/
 弦楽四重奏曲(6曲)〔ニ短調 Hill 455 /ヘ長調 Hill 435 /ハ長調 Hill 461 /
            イ短調 Hill 456 /ヘ短調 Hill 472 /ニ長調 Hill 442 〕/
 弦楽三重奏曲(2曲)〔変ホ長調 Hill 378 /変ロ長調 Hill 377 〕

 ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ[リーダー:松井利世子、福本牧(Vn) 小原圭(Vc)他]
 録音:2005年-2013年、風のホール、三鷹、東京/他、ライヴ|おそらく PP ケース入り|既出単売(HST-050, 065, 072, 090, 037, 064, 109)の限定セット化。『フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729-1774)は 1760年代後半、30歳代にウイーン宮廷歌劇場総監督まで上り詰めたが、72年ローマ・カーニバル初演への途中、馬車転落から74年に亡くなり短命のため楽史から消えた悲運のボヘミアン作曲家』『限定盤・楽団結成24周年記念、特別価格!』


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