| ・国内盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤 歴史的アイテム |
| ・映像アイテム |
| ・高音質アイテム |
| 輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月~翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
BRAVO RECORDSクラシック音楽ファンの間では知名度抜群のマンスリー・フリーマガジン「ぶらあぼ」が立ち上げたレーベル「BRAVO Records」。いま最も注目されるアーティストの新録音、続々リリース予定。 | ||
| BRAVO-10001 取扱終了 |
プーランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ FP 119 レントヘン:無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジー ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」 アルベニス/クライスラー編曲:スペイン Op.165 ~第2曲 タンゴ 佐原敦子(Vn) 山田武彦(P) | |
RUBICON CLASSICS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)長年ワーナー・クラシックスとドイツ・グラモフォンで要職を務め、2009年以降 2017年現在 ONYX CLASSICS のエグゼクティヴ・プロデューサーも務めるマシュー・コスグローヴ氏が設立、2017年1月からリリースを開始したイギリスのレーベル。第一線で活躍する世界的アーティストたちの演奏を発売する ONYX に対し、 Rubicon は才能を持ち次代を担うべき若きアーティストたちの「クリエイティヴ・ホーム」となるべく立ち上げられたという。#2021年4月下旬以降発売予定。旧譜はこちらから。 | ||
| プーランク&フランク:チェロ・ソナタ集 プーランク:チェロ・ソナタ Op.143 / デュティユー:ザッハーの名による3つのストロフ フランク:チェロ・ソナタ イ長調 M 8 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ) ミヒャエル・ペトロフ(Vc) エルデム・ミシルリオグル(P) | ||
| キアロスクーロ・クァルテットのヴァイオリニスト、パブロ・エルマン・ベネディが参加するピアノ三重奏団「トリオ・イシムシズ」のメンバーとしてRubicon(ルビコン)から2つのアルバムをリリースしてきたブルガリア出身のチェリスト、ミヒャエル・ペトロフによるソロ・デビュー・アルバム。2015/16シーズンのECHO Rising Starに選ばれ、アムステルダム・コンセルトヘボウ、パリのシテ・ド・ラ・ミュージック、ウィーン楽友協会、ブダペスト芸術宮殿、フィルハーモニー、ケルンなどヨーロッパの主要なコンサートホールで演奏し、中国とアルゼンチンをツアーしてきたミヒャエル・ペトロフが贈るのは、フランクからデュティユーまで、約1世紀にわたる魅力的なプログラム。イザイの結婚式のプレゼントとして作曲されたフランクの傑作「ヴァイオリン・ソナタ」の「チェロとピアノ版」、パウル・ザッハーの誕生日祝いに書かれたデュティユーの「3つのストロフ」、ピエール・フルニエに捧げられたプーランクのチェロ・ソナタを、同じくトリオ・イシムシズのメンバーであるトルコ系イギリス人ピアニスト、エルデム・ミシルリオグルとの親密なデュオで悠々と描く。 | ||
| ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調/ 10の前奏曲 Op.23 より Nos.4-6 / 6つの楽興の時 Op.16 |
ソニア・バッハ(P) | |
| イギリス室内o. との共演、弾き振りでのバッハ協奏曲集でデビューしたソニア・バッハは、イタリアでラザール・ベルマン、スペインでアリシア・デ・ラローチャにピアノを学び、現在はスタインウェイ・アーティストとして活躍中の女流ピアニスト。オイゲン・ダルベール国際音楽コンクールでの第1位&大賞受賞や、第12回ヴィオッティ=ヴァルセージア国際音楽コンクールでの特別賞受賞など順調にキャリアを重ねてきた。バッハ(RCD-1006)、ショパン(RCD-1042)に続くサード・アルバムは、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番に、若きヴィルトゥオージティが発揮された「楽興の時」、そして10の前奏曲 Op.23からの3曲を収録した、ラフマニノフ・アルバム。「表情豊かな正確性と完璧なテクニック... クリーンで宝石のようなトーン」(英BBCミュージック・マガジン)と称賛された、エレガントにきらめくスタインウェイの音色でラフマニノフを彩る。 | ||
AD VITAM (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
| サン=サーンス:弦楽とピアノのための二重奏曲集 チェロ・ソナタ(vc) 〔第1番 ハ短調 Op.32 /第2番 ヘ長調 Op.123 /第3番 ニ長調(未完)〕/ ロマンス Op.36 (vc) /アレグロ・アパッショナート Op.43 (vc) /白鳥 (vc) /ガヴォット Op.16 No.3 (vc) / ロマンス Op.51 (vc) /サッフォー風の歌 Op.91 (vc) /組曲 Op.16 (vc) /祈り Op.158 (vc) / ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 ニ短調 Op.75 (vn1) /第2番 変ホ長調 Op.102 (vn3) 〕/子守歌 Op.38 (vn3) / 2つのエレジー (vn2) 〔第1番 Op.143 /第2番 Op.160 〕/サラバンドとリゴドン Op.93 (vn2) / トリプティク Op.136 (vn2) /瞑想曲 (vn2) /振り子時計のエア (vn2) /ノアの洪水~前奏曲(vn3) ポリーヌ・バルティソル(Vc;vc) 田中綾子(Vn;vn1) セバスティアン・シュレル(Vn;vn2) ピエール・フシェヌレ(Vn;vn3) ローラン・ヴァグシャル(P) アンサンブル・ル・デリージュ | ||
| 録音:2019年10月、2020年7日、クロード・ドビュッシー音楽院講堂、パリ。2021年はサン=サーンスの歿後100年にあたる。彼は多作家だったがポピュラーな作品はわりと限られていて、聴く機会の少ないものもあった。このBoxは弦(ヴァイオリンかチェロ)とピアノのための二重奏曲を3枚に集めた好企画。サン=サーンスはピアノの名手だったこともあり、どの曲もピアノ・パートが効果的ながら難しく書かれている。当企画ではすべてのピアノ・パートをローラン・ヴァグシャルが担当。ヴァグシャルは1972年リヨン生まれ。レパートリーは広く、ゴドフスキの編曲やワインベルクのヴァイオリン・ソナタの伴奏まで手掛けていますが、やはりフランス物に特別の愛着と巧さを示している。彼は室内楽にも熱心で、数多くのディスクをリリースしているが、2010年にサン=サーンスの管楽器を含む作品全集で注目された。今回は弦楽器とのデュオに集中、有名作はもとより、近年出版されたチェロ・ソナタ第3番ももれなく収録。弦楽器も、フランス国立放送フィル副コンサートマスターの田中綾子を含む実力派揃い。いずれも正確なテクニックに驚かされるが、それ以上にサン=サーンスの音楽の魅力である洗練と爽やかさが鮮烈。ぜひとも持っていたくなる逸品。 | ||
CONTINUO CLASSICS (仏) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年に立ち上げられたフランスのレーベル。室内楽を中心としたレパートリー。イタリアの CONTINUO RECORDS とは無関係。旧譜はこちらから。 | ||
| ドミニク・プローブスト(1954-):管弦楽作品集 管弦楽のための「群雲」序曲(2014) [エン・シャオ指揮スロヴェニア放送so.]/ ロック・ミュージックのトリオと大編成の管弦楽のための「世界の期限」(2006) [マット・ザ・ファックス・トリオ ポール・ポリヴニック指揮リール国立o.]/ ヴァイオリンと管弦楽のための「同じ波長で」(1999) [ディディエ・ロックウッド(ジャズVn) パスカル・ロフェ指揮フランス放送po.]/ 管弦楽のための「ヴェルサイユの1日」(1991) [バンジャマン・レヴィ指揮カンヌo.]/ *ボーナス・オーディオ シャルル・ボードレール詩:恋人たちの死[ジゼル・カザドゥシュ、リュシアン・パスカル(朗読)]/ *ボーナス・ヴィデオ( Quiktime Player で再生可能) ドミニク・プローブスト:ソプラノと弦楽四重奏のための「恋人たちの死」(2014) [タチアナ・プローブスト(S) エルメスSQ ] | ||
| ドミニク・プローブストはフランス現代作曲家。デュティユー門下ながら、作風はフランス音楽のいかなる系譜にも属さず、前衛的でありながらジャズやロックの世界にも足を踏み入れている。このアルバムは1991年から2014年までの作品を収めており、その壮大な音楽をご堪能頂ける。ボーナス・トラックには1980年にドミニク・プローブストがシャルル・ボードレールの詩を用いて作曲することを夢見ていたころに、プローブストの両親で偉大な俳優だったジゼル・カザドゥシュ(1914-2017)、リュシアン・パスカル(1906-2006)が朗読した貴重音源も収録している。日本語解説付。 | ||
HANSSLER 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)19037 と 19070 は、当店のミスにより未案内となっていた旧譜(現地発売:2020年1月)。旧譜はこちらから 。 | ||
| シューベルト(1797-1828): 連作歌曲集「冬の旅」 Op.89, D.911 (1827) |
ベンヤミン・ブルンス(T) カローラ・タイル(P) | |
| 録音:2020年、ドイツ。2016年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)と「マタイ受難曲」で初共演、また2019年にBCJの「マタイ受難曲」の新録音(BISSA-2500)でもエヴァンゲリスト役を務め話題を集めている名唱ベンヤミン・ブルンス。ヘンスラー・レーベルからリリースした「詩人の恋」(HC-18025)でも聴き手の心をとらえる素晴らしい歌唱を披露してくれた。期待の高まる当アルバムではブルンスが得意とするシューベルトの最高傑作「冬の旅」。故郷のハノーファーの少年合唱団のアルトのソリストとしてキャリアを開始したブルンスはハンブルク音楽演劇大学にてレナーテ・ベーレに師事。在学中にブレーメン歌劇場の所属歌手となり注目を集め、その後ケルン歌劇場とも同様の契約をしている。バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーン、シューベルトを得意とし、ソリストとして幅広い演奏活動を展開している。共演のカローラ・タイルはソプラノのシルヴィア・ヴァイス、テノールのスコット・ウィアーなどと録音もしているピアニストでリートの伴奏に定評がある。ブルンスとは「詩人の恋」でも共演しており、絶大なる信頼を寄せている。この二人が思いを込めて録音した「冬の旅」、大注目。 | ||
| ハンガリアン・メロディ ブラームス:ハンガリー舞曲第14番(テオドール・キルヒナー編曲)/ ハンガリーの歌の主題による変奏曲 Op.21 No.2 / 変奏曲 ニ短調(作曲者編曲|原曲:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 Op.18 ~第2楽章)/ ジプシーの歌 Op.103 (テオドール・キルヒナー編曲) リスト:ハンガリー狂詩曲集 S.244 より〔第17番 ニ短調/第18番 嬰ハ短調/第19番 ニ短調〕 シューベルト:ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817 ソフィア・ギュルバダモーワ(P) | ||
| 録音:2017年4月18日-19日、サンクトペテルブルク。ロシアのピアニスト、ソフィア・ギュルバダモーワ。これまでドホナーニのピアノ作品を録音するなどハンガリーに魅せられたピアニストとして知られている。当アルバム「ハンガリアン・メロディ」ではブラームス、リスト、シューベルトがハンガリー民謡をもとに作曲された作品を収録した。3人の偉大な作曲家がそれぞれのカラーを示した珠玉のこれらの名曲をギュルバダモーワが情熱的に奏でる。 | ||
| ベートーヴェン: 「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35 /自作の主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 / 自作の主題による6つのやさしい変奏曲 ト長調 WoO.77 /ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 フローリアン・ファイルマイア(P) | ||
| 録音:2018年、ドイツ。1989年生まれのフローリアン・ファイルマイア。弟のクラリネット奏者ベンヤミンとの共演でも活躍する期待のピアニスト。満を持してのベートーヴェン・イヤーに捧げるアルバム。しなやかかつ、ふくよかな音色が魅力のファイルマイアが構築力と豊かな音楽性が求められるベートーヴェンの傑作に挑む。 | ||
| 私の2020年 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第30番 ホ長調 Op.109 /第32番 ハ短調 Op.111 〕 J.S.バッハ/フェインベルク編曲:トリオ・ソナタ第5番 ハ長調 BWV.529 ~第2楽章 ラルゴ J.S.バッハ/リパッティ編曲:カンタータ「楽しき狩こそわが悦び」 BWV.208 ~羊は安らかに草をはみ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 第1楽章~カデンツァ+終結部(カデンツァ:ベートーヴェン)/ エリーゼのために WoO.59 ハイオウ・チャン〔張海鴎〕(P|使用楽器:ベヒシュタイン D 282 ) | ||
| 録音:2020年10月15日-16日、トーンスタジオ、エールベルク教会、ベルリン。中国の貴公子ハイオウ・チャン。これまでヘンスラー・レーベルよりリスト、モーツァルトなどをリリースしヨーロッパを中心に高い評価を得てきた。チャンは北京中央音楽学院に学び、2002年からはドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学でベルント・ゲツケに就いて研鑽を積んだ。キエフで行われたウラジーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールで銀メダル、中国国立ピアノデュオ・コンクール金メダルなど輝かしい受賞歴を誇る。ピアニストしてのキャリアはもちろんのこと、現在は1976年創業のイタリア・ナポリのメンズ・ファッション・ブランド「Sartoria Dalcuore」のアンバサダーに演奏家として初めて就任、多方面からの注目を集めている。そのチャンが2020年に収録したアルバム「私の2020年」をリリース。収録内容は同年に生誕250周年を迎えたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番&第32番を主軸に、やはり同年に生誕335周年、歿後270周年を迎えたJ.S.バッハの編曲作品。新型コロナウィルス感染拡大により、生活が一変してしまった2020年。チャンもまた様々な思いを持ちながら自問自答の日々が続いた。その中で今だからこそ聴衆に届けたいと思いから当アルバムを制作した。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番は今から20年前、チャンが初めて耳にしたとき「人生の浮き沈みに関わらず、常に私に寄り添う音楽」と確信した大切な作品。またピアノ・ソナタ第32番は「儚く崇高な色彩に包まれた特別な世界」と語る。バッハもまたチャンの人生に欠かせない作曲家。ここに収録したフェインベルク編の「ラルゴ」、リパッティ編の「羊は安らかに草をはみ」はチャンが愛奏する小品。ボーナスにはベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番のカデンツァ、そして「エリーゼのために」で締めくくる。この時代だからこそうまれたチャンの思いが詰まったアルバムが完成した。 | ||
| イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 〔第1番 ト短調「ヨーゼフ・シゲティ」/第2番 イ短調「ジャック・ティボー」/ 第3番 ニ短調「ジョルジェ・エネスク」/第4番 ホ短調「フリッツ・クライスラー」/ 第5番 ト長調「マテュー・クリックボーム」/第6番 ホ長調「マヌエル・キロガ」〕 マクシム・ブリリンスキー(Vn) | ||
| 録音:2018年12月27日-28日、2019年1月2日-3日、聖ヤコブ教会、ハイリゲンシュタット、ウィーン。マクシム(マキシム)・ブリリンスキーが2021年に歿後90年を迎えたイザイ(1858-1931)の無伴奏ソナタを録音した。1985年ウクライナのリヴィフに生まれたブリリンスキーはウィーン音楽院、パリ音楽院で研鑽を積み、2004年に開かれた第2回仙台国際音楽コンクールで第2位を受賞、世界の名だたるコンクール入賞歴を誇る。2008年、23歳でウィーン国立歌劇場o. に入団。その後2011年、26歳で名門VPO管弦楽団に入団し、現在同団の第1ヴァイオリン首席奏者を務めている。ブリリンスキーといえば超絶技巧の持ち主として知られ、デビュー盤はSONY Classicalからリリースされたパガニーニの24のカプリスだった。注目の第2作はイザイの無伴奏に挑んだ。6曲からなるイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータを強く意識して書かれているものの、各曲が名ヴァイオリニストやイザイの高弟に捧げられており、それぞれ強い個性を示した作品で、近年名手の必須レパートリーに数えられる。ブリリンスキーは技巧派ながら情感豊かな演奏が魅力。ガブリエル・レムベック1862年製作の銘器でこの名曲を演奏している。 | ||
| バロック・リュートとマンドリンのための二重奏曲集 バロン:二重奏曲 ト長調/協奏曲 ニ短調(2曲) / デュラン:二重奏曲 ト短調 ハーゲン:二重奏曲 ハ短調/ソナタ ト長調 / ブローム:協奏曲 ハ長調 / ヴァイス:ソナタ ト短調~チャコーナ シュナイダーマン=ヤマヤ・デュオ [ジョン・シュナイダーマン(バロック・リュート) 山谷英己(マンドリン)] | ||
| シュナイダーマン=ヤマヤ・デュオがバロック・リュートとマンドリンのための二重奏曲を録音。エルンスト・ゴットリープ・バロン(1696-1760)、ポール・シャルル・デュラン(18th c. )、ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン(1720-1787)、ブローム(18th c. )、ヴァイス(1687-1750)の作品を収録。格調高いバロック・リュートとマンドリンの二重奏をお楽しみ頂ける。東京に生まれアメリカで育った山谷英己はリュート、マンドリン、ギター奏者。近年はジョン・シュナイダーマンとのデュオでの活動も多く「ギター・デュオのためベートーヴェン」(HC-17029)などの録音でも知られ、非常に息の合ったアンサンブルで定評がある。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu-ray
/CD 特記以外
#2021年4月下旬以降発売予定。旧譜はこちらから | ||
| バーンスタイン& IPO, BSO ~ブラームス:交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 (*) /第2番 ニ長調 Op.73 (#) /第3番 ヘ長調 Op.90 (*) /第4番 ホ短調 Op.98 (#) 〕 レナード・バーンスタイン指揮(*/#) イスラエルpo.(*)、ボストンso.(#) | ||
| 収録:1972年8月、タングルウッド(#) /1973年8月1日-3日、大ホール、イェルサレム(*)、すべてライヴ|監督:ハンフリー・バートン(*)、ロバート・イングランダー(#) | 4:3 | NTSC | PCM Stereo, DD 5.1, DTS 5.1 |リージョン: All | 180分|字幕(ボーナス:代理店アナウンスに内容記載無し):英独仏西。 レナード・バーンスタインによるブラームス交響曲全4曲の映像集。ひとつは、1972年タングルウッド音楽祭におけるブラームス第2、4番のライヴ。バーンスタインはこの時の演奏をこのように振り返っている。「タングルウッドに戻るたびにいつも、私はなつかしい気持ちで満たされる、でも、1972年のこの夏は、こよなく愛したブラームスのシンフォニーを振っていたクーセヴィツキーのことがとりわけ鮮明な思い出となっている」(レナード・バーンスタイン/1972年)。1940年に若き日のバーンスタインはクーセヴィツキーのもと、ここタングルウッド音楽祭から指揮者としての第一歩を踏み出した。また、かれは当ライヴより2年後の1974年には、クーセヴィツキー生誕100周年記念コンサートをタングルウッドでボストンso. を指揮している。こうした背景も絡んでのことだろうか。第2番のフィナーレに、第4番でのパッサカリアと、ここでのレニーは憑かれたように燃えに燃えまくっている。やはりライヴによるVPOとの全集(1981、1982年)もそうだったが、バーンスタインのたいへん情熱的なアプローチとブラームスとの相性の良さを当ライヴにより再認識されることだろう。もうひとつは、タングルウッドの翌年バーンスタインと親しい関係にあったイスラエル・フィルとの第1、3番。躍動感みなぎるエネルギッシュな演奏。 | ||