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FY & SOLSTICE
特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)

フランスの老舗インデペンデント・レーベル


 マイナー・レーベルの浮沈の激しいこの国にあって例外的といえるほど安定した展開をみせているFY&ソルスティス。固定ファンも多いのだが、なぜか2000年前後までは日本での安定供給がなかなか続かず、ステイタスを築くに至らなかった。現在の代理店からは安定して供給されているため知名度もあがりつつあるようだ。「伝説のピアニスト」イヴォンヌ・ルフェビュール、「夭逝のカウンターテナー」アンリ・ルドロワ、「ノートルダム大聖堂のオルガンの巨匠」ピエール・コシュローほか、玄人好みの名演奏家が居並ぶ。2004年からはDVDも発売開始(記載なきアイテムは、全てCDです)。
 なお、番号が飛んでいるところは廃盤になった模様。演奏者情報が省略気味なのは入手情報不足のためゆえ。また2010年代に入って、ルフェビュールのアイテムなどの売れ筋を除く旧譜に関しては、再プレスが成されないようになってきており、下記で御注文可能なものでも入手出来ないアイテムがあります。以上、なにとぞご容赦下さい。

FY
イヴォンヌ・ルフェビュール〜ラヴェル
 クープランの墓/水の戯れ/高雅で感傷的なワルツ/マ・メール・ロワ(*)
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P) ジェルサンド・ド・サブラン(第2P;*)
 録音:1975年1月20日-27日。ルフェビュール(1898 or 1900-1986)の録音はどれもフランスのエスプリが効いた見事な物ばかりなのだが、特にこのディスクの「クープランの墓」は素晴らしい。その力強さ、演奏の推進力は黙った聞かせたら代の若手の演奏と間違えるかも知れないほどだ。全く年齢をを感じさせない彼女の演奏には脱帽するほかはない。仏ディスク大賞受賞盤。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
パリ、ノートルダム大聖堂の安息日の聖務
 讃課、大ミサ、晩課
ピエール・コシュロー(Org)
ノートルダム大聖堂聖歌隊
 録音:1969年9月9日/1976年2月27日。
イヴォンヌ・ルフェビュール〜ベートーヴェン、シューベルト
 ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120 /6つのバガテルOp.126
 シューベルト:15のワルツとレントラー(*) /即興曲 Op.142-2 (*)
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1975年10月11日/1979年2月24日(*)。
 ここでもルフェビュールは全力でこの大曲に挑む。ただ、ちょっと聴いていてびっくりするのは、このディアベッリ変奏曲、一切の繰り返しが省略されているということ。通常なら行う繰り返しも彼女は全て省いて演奏しており、そのせいもあって何と全曲を31分で弾き切ってしまう。無論これは彼女のテンポがかなり早めであるということも関係してはいるが。バガテルも同様に力強く弾き切られた名演。シューベルトは小品だが、彼女が選択した曲集という形式になっており、曲への愛情が感じられる演奏となっている。
 なお、ジャケットはこの録音の時のものだろうか、ピアノの前で微笑む彼女。楽譜台の端にマルボロらしき煙草の箱がさり気なく置いてあるのが「粋」である。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
シューマン:オルガン作品集
 6つのエチュード Op.56/
 4つのスケッチ Op.58/6つのフーガ Op.60
フィリプ・ルフェビュール(Org)
FYCD-024
廃盤
ヒンデミット、レーガー:オルガン作品集 ジョージ・ベイカー(Org)
FYCD-033
廃盤
オネゲル:ピアノ作品集 アラン・ラエ(P)
FYCD-035/037
(3CD)
廃盤
ブクステフーデ:チェンバロ作品集
 ユゲット・グレミー=ショリアク(Cemb)
ルイ・クレランボー(1676-1749):
 第1旋法による組曲/第2旋法による組曲
ピエール・デュ・マージュ(1674-1751):
 オルガン曲集(第1旋法による組曲)(*)
ジョージ・ベイカー(Org)
 (*)は、現存する彼の唯一の作品。
イヴォンヌ・ルフェビュール〜ベートーヴェン、バッハ
 ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ集
  〔第30番 Op.109/第31番 Op.110/第32番 Op.111〕
 バッハ:パルティータ第6番
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
FYCD-055
廃盤
クレランボー、マルシャン:チェンバロ作品集
 ユゲット・グレミー=ショリアク(Cemb)
ピエール・コシュロー〜即興の芸術
 Evocation de l'instrument, des origines au XVIIeme s./
 ノエルによる変奏曲/2つのテーマによるトリプティーク/
 ミサ (Une Messe Dominicale)
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1977年3月&6月、ノートルダム大聖堂、パリ。
FYCD-061
廃盤
ジャン=フィリプ・ラモー(1683-1764):
 コンセール曲集(テレーズ・デュソ編曲;ピアノ版)/
 組曲 ト長調
テレーズ・デュソ(P)
イヴォンヌ・ルフェビュール〜シューベルト、シューマン
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 D.960 /即興曲 Op.142 No.2
 シューマン:ダヴィト同盟舞曲集 Op.6 (*) /変奏曲(遺作)Op.16 (*)
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1979年2月20日、22日、24日、1977年11月15日(*)、18日(*)。シューベルトはこれまた恐ろしく推進力に満ちた演奏。80才の女性が弾いているとは到底思えない。少々性急に過ぎる部分がないとはいえないが、全体のまとめ方の巧さはやはりキャリアのなせる業であろう。シューマンも同様の演奏だ。なお「変奏曲(遺作)」は、「交響的練習曲」の遺作変奏のこと。作品番号は間違いだと思われる(Op.16は通常「クライスレリアーナ」を指す)。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
バッハ:オルガン独奏のための5つの協奏曲
 協奏曲イ短調 BWV593(原曲;ヴィヴァルディの Op.3 No.8)/
 協奏曲ハ長調 BWV595(原曲;ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト)/
 協奏曲 ニ短調 BWV596(原曲;ヴィヴァルディの Op.3 No.11)/
 協奏曲ト長調 BWV592(原曲;ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト)/
 協奏曲ハ長調 BWV594(原曲;ヴィヴァルディの Op.7 No.5)
  ジョージ・ベイカー(Org)
FYCD-087
廃盤
バルトーク:ピアノ作品集
 2つのルーマニア舞曲 Op.8a/エレジー Op.8b
 3つのブルレスク Op.8c/組曲 Op.14/ピアノ・ソナタ
ドミニク・メルレ(P)
イヴォンヌ・ルフェビュール〜フォーレ&デュカ
 フォーレ:主題と変奏曲 Op.73/夜想曲〔第1番/第6番/第7番/第12番/第13番〕/
      即興曲〔第2番/第5番〕
 デュカ:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲、および終曲/ハイドンの名による悲歌的前奏曲
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ヘンデル:チェンバロ作品集
 3つの組曲/2つのシャコンヌ/前奏曲とアレグロ/前奏曲/アントレ/ソナタとトッカータ
  ユゲット・グレミー=ショリアク(Cemb)
FYCD-100
廃盤
モーリス・デュリュフレ(1902-1986):オルガン作品集 フィリップ・
 ルフェビュール(Org)
ベネデット・マルチェッロ(1684-1747):カンツォーネとアリア集
 カンツォーネ; Porto negl'occhi un Mare / E pur dolce, e pur suave /
        Che volete di piu, care pupille / Raddopiate o cari sguardi /
        Se morto mi brami perche non m'uccidi
 カンタータ; Lontanenza e gelosia / Sentite, o tronchi, o sassi
 アリア; Farfaletta semplicetta

  アンリ・ルドロワ(CT) ミシェル・ルドロワ(S)
  ノエル・スピート(Cemb) デイヴィッド・シンプソン(バロックVc)
 録音:1982年11月23日-26日、パリ。
イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー、エマニュエル
 ドビュッシー:映像〔第1集(*) /第2集(#) 〕/仮面(*) /喜びの島(#)
 エマニュエル:ソナチネ III /ソナチネ IV /ソナチネ VI
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1974年10月22日-24日、1982年12月20日(#)、1983年1月24日(*)。ドビュッシーは最晩年の録音だけに、彼女の最大の特徴である力強いタッチが一歩後退してしまっていることは少々惜しいが、それでも曲の持つ雰囲気を最大限に生かした演奏がなされているのはさすが。エマニュエルの作品は現在ではほとんど弾かれることはないが、ルフェビュールの手にかかると、どのパッセージもなかなか魅力的に聞こえる。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ヘンデル:6つの世俗カンタータ
 〔アモールは思い立って/悲しみの心より出ずる者たち/思い巡らすうち、あの思いが/
  わたしから離れて、暴虐の思いよ/優しいときに/おまえたちは露したたるバラ〕
 アンリ・ルドロワ(CT) ノエル・スピート(Cemb) デイヴィッド・シンプソン(バロックVc)
シャバンソー・ド・ラ・バル:エール・ド・クール集(全14曲)
 Un feu naissant / L'aymable Iris / Si c'est un bien / Plus je pense / De quoi me sert /
 Il faut aymer /Ah ! Je sens que mon coeur / J'avais jure / Forests solitaires /
 Depuis quinze / Petit ruisseau / Quand une ame / Quand on vous dit / Francais, soyez tous rejouis

  アンリ・ルドロワ(CT) マティアス・スパエター(リュート/テオルボ)
 録音:1984年8月7日-9日。
ピエール・コシュロー:演奏会での2つの即興
 舞踏組曲(*)/前奏曲、アダージョとコラール
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1974年5月29日(*)/1970年2月27日、パリ、ノートルダム大聖堂。
ジャシント・シェルシ:管弦楽作品集
 トリフォン/3つのラテン語の祈り/
 3つの聖歌/アンティフォナ/
 パナラムII /イン・ノミネ・ルーチス〔I/V〕
デイヴィッド・シンプソン(Vc)
ジョン=パトリック・
 トーマス(CT)
アンサンブル2E2M、他
FYCD-122
廃盤
ギョーム・ニヴェール(1632-1714):
 声楽と器楽のための作品集

 組曲 第1旋法/オルガンのための7つの小品/
 12のモテット
アンリ・ルドロワ(CT)
ルイ・ティリー(Org)
ミシェル・ルドロワ(S)
アン=マリー・
 ラーラ(Gamb)
バッハ:オルガン作品集
 幻想曲とフーガ BWV542/コラール「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV639/
 コラール「汝を飾れ、おお愛する魂よ」 BWV654/「目覚めよと呼ぶ声あり」 BWV645/
 パストラーレ BWV590/パッサカリアとフーガ BWV582/幻想曲 BWV572/
 コラール「深き苦しみの淵より、われ汝を呼ぶ」 BWV686
  フィリプ・ルフェビュール(Org)
ピエール・コシュロー:演奏会での即興
 アヴェ・マリス・ステラによる15のヴァーセット/古いノエルによる変奏曲(*)
  ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1970年5月15日/1972年12月24日(*)、パリ、ノートルダム大聖堂。
ピエール・コシュロー〜マルセル・デュプレ(1886-1971):オルガン作品集
 3つの前奏曲とフーガ Op.7 (1912) /葬列と連梼 Op.19 (1921) /
 古いクリスマスの歌による変奏曲 Op.20 /受難交響曲 Op.23 (1924)
  ピエール・コシュロー(Org;)
 録音〔使用楽器〕:1975年2月-3月、ノートルダム大聖堂〔大オルガン〕、パリ。旧品番:FYCD-020〔廃盤、入手不能〕。
アポロの六弦琴 [Hexachordum Apollinis]〜ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
 アポロの六弦琴(6曲のアリア)/アリア ヘ短調/2つのシャコンヌ〔ニ短調/ハ短調〕
  ユゲット・グレミー=ショーリアック(Cemb)
 録音:1978年9月11日-13日、サント・オディール教会、アントニー(別資料では会場不明、パリ)。旧品番: FYCD-074〔廃盤〕。
フロラン・シュミット:ピアノ作品集
 ロマンティックな小品 Op.42(6曲)/子供らしさ Op.94(8曲)/
 薄暮 Op.56(4曲)/小さな音楽 Op.32(8曲)/壊れた鎖 Op.87(3曲)
  アラン・ラエ(P)
 録音:1985年7月29日-8月29日、パリ| (P) 1989 (C) 2007 |ディジパック仕様。旧品番:FYCD-120〔廃盤、入手不能〕。
FYCD-941
buyボタン
(2CD)
オネゲル:オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
 ジャン=マルク・コシュロー指揮
 録音:1976年6月14日-17日、サン・レパラート大聖堂、ニース、フランス。 LP: FY 041/042〔廃盤、入手不能〕。
ガヴィオリ製自動オルガンによる有名序曲集
 J.シュトラウス:ジプシー男爵/オッフェンバック:パリの生活
 スッペ:詩人と農夫/ドリーブ:コッペリア/グノー:ファウスト〜ワルツ
 ロッシーニ:ウィリアム・テル/ボワエルデュ:バクダッドの太守
 モーツァルト:フィガロの結婚/プランケット:コンヌヴィルの鐘/他
 録音:1976年11月3日。
 有名な料理人ジャン・ドゥコーが、ブルゴーニュ地方トゥルニュのメリーゴーランドに設置した自動オルガン(1860年頃ガヴィオリ製作;1910年穴あけカード式に改造)のコレクション。このオルガンは9人のぜんまい仕掛けの人形と2つの太鼓、大太鼓、500本以上のパイプをもつ巨大な物だったが、1977年2月の大火で灰燼に帰した。不幸中の幸いとでもいうべきか、この録音はその3ヶ月前に行われていたもの。
SOLSTICE
ジャン・ラングレ(1907-1991)〜自作自演集
 感謝の賛歌/聖ニコラウスの伝説/死と復活/生誕/キリエ・オルビス・ファクトル/嘆き/
 パスティチョ/英雄的な歌/平和の歌/深き淵より/わが魂は穏やかなる死を求める/信仰の嘆願
  ジャン・ラングレ(Org)
 録音:1976年3月9日&10日、聖クロティルド教会(聖堂)、パリ。
アルベール・ルーセル(1869-1937):ピアノ作品集
 Op.1/Op.5/組曲Op.14/ソナチネOp.16/
 前奏曲とフーガOp.46/3つの小品Op.49
アラン・ラエ(P)
 録音:1979年10月20日-22日。
ショパン:19のワルツ
 14のワルツ/5つのワルツ(遺作)/春/2つのブーレ
セトラク(P)
SOCD-14
廃盤
ジャン・ラングレ(1907-1991):
 ミサ「サルヴェ・レジナ」(*)/荘厳なる詩篇 第3番(#)/
 オー・サルターリス/アヴェ・ムンディ・グローリア/
 タントゥム・エルゴ/トゥ・エス・ペトルス/挽歌/
 オルガンとトランペットのためのコラール(+)
  [第1番/第3番/第4番]
ピエール・
 コシュロー(Org;*/+)
ジョルジュ・ブソネ(Org;*)
ジャック・マリシャル(Org;#)
パトリック・ギロー指揮(*)
ジャン・ルヴル指揮(#)
ノートルダム大聖堂cho.(*/#)
ロジェ・デルモット
 金管アンサンブル(*/#)、
パリ・トロンボーンQ(*/#)
ロジェ・デルモット(Tp;+)他
ラフマニノフ:
 ピアノ・ソナタ第2番 Op.36/6つの楽興の時 Op.16
マリー=カトリーヌ・ジロー(P)
SOCD-18
製造中止
デュティーユ、オーリック、ジョリヴェ:
 ピアノ・ソナタ
マリー=カトリーヌ・ジロー(P)
ヴェーバー:4つのピアノ・ソナタ
 〔第1番 Op.24/第2番 Op.39/第3番 Op.49/第4番 Op.70〕
マリー=カトリーヌ・ジロー(P)
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1678-1762):
 6つのチェロ・ソナタ Op.5
デイヴィッド・シンプソン(Vc)
クレア・ジャルデッリ(Vc)
ノエル・スピート(Cemb)
アントニオ・ソレル(1720-1783):チェンバロ・ソナタ集
 [イ短調R.118/ニ短調R.24/イ長調R.1/嬰ハ短調R.21/ニ長調R.74/
  変ロ短調R.10/ト長調R.58/ト短調R.32/ヘ長調R.75/
  ヘ長調R.6/ヘ長調R.63/ハ短調R.47/ハ短調R.48]
ノエル・スピート(Cemb)
 録音:1986年2月25日-28日。
ヤン・ピーテルスゾーン・
 スヴェーリンク(1562-1621):チェンバロ作品集

 わが青春は終わりて/半音階的幻想曲/ 他(全12曲)
ノエル・スピート(Cemb)
ガブリエル・ピエルネ(1874-1952):
 ピアノと管弦楽のための作品集

 ラムンチョ/ピアノ協奏曲/幻想バレエ/金ボタン
アラン・ラエ(P)
アンリ・ヴァシェイ指揮
ドゥエ青年so.
ルイジ・ロッシ(1597頃-1653):15のアリア
 Anime, voi che siete/Non sara, non fu, non e/
 Amor, sio mi querelo d'amar/Mai nol diro/Mio ben/
 A qui, lasso, credero ?/Che cosa mi dite/
 Come breve il gior/Hor guardate come va/
 Disperati/Ho perduto la fortuna/Che faro/A qual dardo/
 Quanto e credulo il moi core !/Lascia speranza
アンリ・ルドロワ(CT)
マティアス・スパエター
(キタローネ/リュート/テオルボ)
クレール・ギャルデッリ
(バロックVc)
イヴォンヌ・ルフェビュール〜シューマン、ラヴェル
 シューマン:
  ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(*)/子供の情景Op.15
 ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調(#)
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
ポール・パレー指揮
フランス国立RSO
 録音:1970年3月3日(#)、18日(*)、19日(*)、ラジオ・フランス104スタジオ/1977年11月18日、 Collège Ste-Marie d'Anthony 。
 (*)と(#)は、ルフェビュールが晩年に残した録音の中では、多分唯一の協奏曲。共演がパレーと言うことで正にフランスの伝統コンビであり、ルフェビュール、パレーとも大胆に音楽を作りあげていく所は、この2人の年齢を考えれば正に驚異的。「子供の情景」はしばらく後の演奏だが、ここでのルフェビュールは非常に落ち着いた演奏を繰り広げており、これまた素晴らしい。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
バッハ:オルガン作品集
 トッカータとフーガ BWV565/同 BWV566/幻想曲とフーガ BWV537
 前奏曲とフーガ BWV539/フーガ BWV574/同 BWV579/トリオ・ソナタ BWV526
 6つのシュープラー・コラール BWV645-650
  ジャック・アマード(Org)
メンデルスゾーン:オルガン作品集(Vol.1)
 6つのオルガン・ソナタ Op.65
ジャック・アマード(Org)
イヴォンヌ・ルフェビュール〜バッハ
 トッカータ BWV912/パルティータ第1番 BWV825 /半音階的幻想曲とフーガ BWV912 /
 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第8番 BWV853 /
 前奏曲とフーガ BWV543(リスト編曲)/
 オルガン独奏のための協奏曲 BWV596〜シチリアーナ(ルフェビュール編曲)/
 コラール「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV639(ブゾーニ編曲)/
 コラール「汝のうちに喜びあり」 BWV615(ブゾーニ編曲)/
 カンタータ第147番 BWV147〜コラール「主よ、人の望みの喜びよ」(マイラ・へス編曲)
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
メンデルスゾーン:オルガン作品集(Vol.2)
 3つの前奏曲とフーガ Op.37/2つの前奏曲/3つのフーガ/
 コラール「Die Tugend wird」と変奏曲/コラール「深き淵より」/
 前奏曲/アンダンテと変奏曲/メヌエット/フゲッタ
ジャック・アマード(Org)
ジャン・バリエール(1705-1747):
 チェロと通奏低音のための7つのソナタ
デイヴィッド・シンプソン(Vc)
ノエル・スピート(Cemb)
アントワーヌ・ラドレット、
エレナ・アンドレーエフ
(Vc;通奏低音)
 録音:1990年5月2日-5日。ピリオド楽器使用。
フランソワ・クープラン:
 クラヴサン曲集〜第11組曲/第13組曲/第8組曲
 8つの前奏曲
ノエル・スピート(Cemb)
ケルビーニ:レクイエム「ルイ14世の追悼に」 フランシス・バルド指揮
アンサンブル・ナショナル・
 フランセーズ
サン=サーンス:
 レクイエム/前奏曲とフーガ第2番/第3番
ジャン=マルク・コシュロー指揮
アントニオ・ソレル(1720-1783):
 2つのオルガンのための6つの協奏曲
フランソワ=アンリ・ウバール、
マリー・ジョゼ・シャスゲ(Org)
メンデルスゾーン:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第1番 Op.6/
 6つの前奏曲とフーガ Op.35
アンナ=ステラ・シク(P)
シャブリエ:ピアノ作品集
 ピアノのための5つの小品/ハバネラ/即興曲/
 絵画的小品集/エア・ド・バレエ/気まぐれなブーレ
デジレ・ンカウア(P)
マティアス・ヴェックマン(1619-1674):
 チェンバロ作品集
ノエル・スピート(Cemb)
ジャック・ルノ(1945-):
 アンリ・ルドロワのトンボー(*)/恩寵の独白(+)
イザベル・ポルナール(S;*)
アンリ・ルドロワ(CT;+)
フィリップ・ヘレヴェッへ指揮
シャペル・ロワイヤル
自作自演含む〜アンドレ・ジョリヴェ(1905-1978):
 交響曲第3番 (1964) (*)/
 ピアノ協奏曲(旧名:「赤道」)(1951) (+)/
 チェロ協奏曲第1番 (1962) (#)/
アンドレ・ナヴァラ(Vc;#)
アンドレ・ジョリヴェ指揮(*/#)
フランス国立o.(*/#)
リュセット・デカーヴ(P;+)
エルネスト・ブール指揮
ストラスブール放送so.(+)
 録音:1966年4月19日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ(*/#)/1968年1月22日、メゾン・ド・ラ・ラジオ、ストラスブール、ライヴ(+)。ソース: INA アーカイヴ。
 (#)と(+)は初演者2人による独奏。なお(+)は当盤演奏と同じストラスブールで初演されているが、指揮はジョリヴェ自身だった。(#)のナヴァラは1964年頃に同じく作曲者指揮でERATOへ、(+)のデカーヴは1955年にブール指揮でEMIへ、それぞれ同曲を録音していた。
ヴェーバー:クラリネットを伴う室内楽作品集
 大二重奏曲 Op.48/7つの変奏曲 Op.33/
 五重奏曲 Op.34/序奏、主題と変奏曲
クロード・フォコンプレ(Cl)
アラン・ラエ(P)
ラロQ
アレクサンドル・
 スクリャービン(1872-1915):エチュード全集

フリアン・スクリャービン(1908-1919):4つの前奏曲
セトラク(P)
フランソワ・クープラン:
 クラヴサン曲集〜第1組曲/第18組曲/第27組曲
ノエル・スピート(Cemb)
ジャン・ラングレ(1907-1991):オルガン作品集
 短い組曲(抜粋;2曲)〔混合[ mixtures ]による対話/嘆き〕/
 フランス組曲(抜粋;4曲)〔ナザール/フランセーズ/瞑想/奇想的終末〕/
 中世組曲〔前奏曲/ティエント/即興/瞑想/ Acclamations carolingiennes 〕/
 民謡組曲〔 "O Filii" によるフーガ/聖ニコラの伝説/カンティーク/
      カンツォーナ/2つの聖歌による奇想曲〕/
 聖人の日のための呪術
  フランソワ=アンリ・ウバール(Org)
 録音:1992年4月29日-30日、マドレーヌ聖堂〔教会〕、パリ。
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品全集 アンナ・ステラ・シク(P)
ノートルダム大聖堂のオルガン
 バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調/
     コラール「深き淵より」
 フランク:幻想曲イ長調
 メシアン:永遠の教会の出現
 デュプレ:組曲「エヴォカシオン」
 ルジェ・ド・リール:ラ・マルセイエーズ
 演奏会と聖務における2つの即興
ピエール・コシュロー(Org)
アトランティック・ブラス・クィンテット・イン・コンサート
 バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 / バーバー:アダージョ
 アーノルド:五重奏曲 / イェトヴィツ:五重奏曲第2番
 ボイス:組曲 / ガーシュウィン:パリのアメリカ人/サマータイム
 ファッツ・ウォラー:ハンドフル・オヴ・キーズ
  アトランティック・ブラス・クィンテット
アンリ・ソーゲ(1901-1989):
 喜歌劇「マリアンの気まぐれ」
アンドレー・エスポシート、
イルマ・コラッシ、
カミーユ・マルレーヌ、
ミシェル・セネシャル、
ポール・ドレンヌ、他
マヌエル・ロザンタル指揮
ラジオ・リリックo.
ワルトトイフェル:ピアノのためのワルツ集
 アモールと春/スケートをする人々/ Violettes / Valse du Rossignol / Myosotis /
 Valse du Printemps / Pomone /女学生〔学生の楽隊〕/ Joies et Peines
  アレクサンドル・ソレル(P)
 録音:1992年8月31日-9月2日。
モーリツ・モシュコフスキ(1854-1925):27のエチュード
 15の熟達のエチュード Op.72
  [第1番 ホ長調/第2番 ト短調/第3番 ト長調/第4番 ハ長調/第5番 ハ長調/第6番 ヘ長調/
   第7番 変ホ長調/第8番 ハ長調/第9番 ニ短調/第10番 ハ長調/第11番 変イ長調/
   第12番 変ニ長調/第13番 変イ短調/第14番 ハ短調/第15番 ロ長調〕/
 左手のための12のエチュードOp.92
  [第1番 ハ長調/第2番 イ短調/第3番 イ短調/第4番 ホ短調/第5番 ト長調/第6番 ト短調/
   第7番 ト長調/第8番 ト短調/第9番 変ホ長調/第10番 変イ長調/第11番 変ニ長調/第12番 変ロ短調〕

 アラン・ラエ(P)
 録音:1992年10月19日-21日、サン=ピエール・ルター派協会、パリ。
地中海の声〜
 カンティガとロマンセ集(12-13世紀)
デュオ・ヴァヤル
ヨゼフ・マルクス(1882-1964):
 28の歌曲、ピアノ作品、
  チェロとピアノのための作品集
マリー=
 ポール・ミロン(Ms/Vc)
ドニ・パスカル(P)
グリーグ:抒情小品集(全66曲) セトラク(P)
 録音:1993年6月14日-17日。
W.F.バッハ:8つのフーガ F.31
C.P.E.バッハ:オルガン・ソナタ Op.3
J.S.バッハ
 「恵み深きイエスを迎えよ」によるパルティータ BWV768 /
 トリオ・ソナタ BWV528/アラ・ブレーヴェ BWV589
フレデリク・デザンクロ(Org)
ロワールのオルガンの豊麗(Vol.1)
 さまざまなオルガン作品
フランソワ=アンリ・
 ウバール(Org)
SOCD-113
廃盤
フランスの声楽作品集 クロード・カロ指揮
アルス・ムジカーレ・
 ヴォーカル・アンサンブル
ガーシュウィン
 ラプソディー・イン・ブルー/3つの前奏曲/ 他
アンナ=ステラ・シク(P)
ヴァルトトイフェル:ピアノのためのワルツ集 Vol.2
 マノーロ/ビアリッツの思い出/バラとひな菊/虹/カディータ/
 ニーナ/メロ/演奏会用エチュード/おぼえているかい
  アレクサンドル・ソレル(P)
 録音:1994年3月21日-23日。
サン=ドニ大寺院のカヴァイエ=コル製大オルガン
 ボエリー、サン=サーンス、アルカン、ショヴェ、
 フランク、ルフェビュール=ヴェリーの作品
ピエール・
 パンスマイユ(Org)
ミシェル・フィリポ(1925-1996):
 コンポジション第2番(弦楽オーケストラ、ピアノとハープのための)
  [アンナ=ステラ・シク(P) アリス・ロトマン(Hp)
   アンドレ・ジロー指揮フランス国立放送室内o./録音:1973年]/
 二重管弦楽のためのコンポジション
  [ヘルマン・シェルヘン指揮フランス国立放送o./録音:1960年8月2日]/
 魔方陣(エヴァリスト・ガロワ讃)[ボリス・ド・ヴィノグラドフ指揮
   フランス放送新po.器楽アンサンブル/録音:1983年9月15日]/
 コンポジション第4番(管弦楽のための)
  [ユベール・スダーン指揮フランス放送po./録音:1982年]/
 ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲
  [ジャン=クロード・ベルネード(Vn) ミシェル・ラレウーズ(Va)
   フラビオ・チャミス指揮フランス放送新po./録音:1987年9月10日]
 3曲目のエヴァリスト・ガロワ(1811-1832)は、フランスの数学者・革命家。5曲目の指揮者フラビオ・チャミスは、ブラジル出身の作曲家で、バーンスタインのアシスタントも務めたことがある人と思われる。
ロワールのオルガンの豊麗 Vol.2
 さまざまなオルガン作品
フランソワ=アンリ・
 ウバール(Org)
SOCD-122/3
(2CD)
廃盤
ラヴェル:ピアノ独奏作品集
 クープランの墓/鏡/夜のギャスパール/
 高雅で感傷的なワルツ/水の戯れ/ソナチネ
デジレ・ンカウア(P)
SOCD-124
廃盤
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
 トッカータ、アリア、カンツォーナ集
ジャック・べラーザ(Org)
フォーレ:歌曲集
 優しき歌 Op.61(9曲)/
 幻 Op.113(4曲)/
 幻の水平線 Op.118
ポール・ドレンヌ(T)
ハリー・コックス(P)
ピエリック・フーディ(P)
アンリ・ソーゲ(P)
 ピアニストの3人めは作曲家のソーゲであろう。
バッハ一族のオルガン作品集
 J.C.バッハ:コラール〔われ神より去らじ/深き淵より/わが心の底より〕
 J.M.バッハ:コラール「われ神より去らじ」
 J.B.バッハ:パルティータ「平和の王、主なるイエス・キリスト」
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV53 /
         おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622 /幻想曲 ト長調 BWV572
 W.F.バッハ:コラール「われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ」
 C.P.E.バッハ:幻想曲とフーガ Wq119 No.7 /ソナタ第5番 Wq70 No.5
  フランソワ=アンリ・ウバール(Org)
SOCD-129
廃盤
ハープのためのオリジナル作品とトランスクリプション集
 トゥルニエ、タンスマン、ルーセル、ぺシェッティ、リスト、ハチャトゥリアン、ボシャ、アンドレス、アルベルティの作品
  ソフィー・べギエル(Hp)
カンティガとロマンセ〜11-12世紀の愛と智の歌 アンサンブル・ヴァヤル
アイェト・アヤッド(Vo)
ハンス・レーオ・ハスラー(1564-1612):
 「ラ・モニカ」による31の変奏曲/
 3つのイタリア・マドリガーレ/2つのドイツ語歌曲
ザムエル・シャイト(1587-1654):オルガン作品
ジョルジュ・ガヤール(Org)
レ・ソリステ・デ・
 カメラータ・サン・ルイ
SOCD-133/5
(3CD)
製造中止
イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表録音集 (Vol.1)
 バッハ:幻想曲とフーガ BWV542
 モーツァルト:幻想曲〔K.396/K.475〕/ピアノ・ソナタ第14番 K.457/変奏曲 K.265
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 Op.2 No.1 /11のバガテルOp.119
 ショパン:マズルカ集〔 Op.7 Nos.3, 5, Op.17 No.4, Op.41 No.2, Op.56 No.2 〕/
      舟歌Op.60 /スケルツォ第2番Op.31 /バラード第4番Op.52
 シューマン:蝶々 Op.2/幻想曲 Op.17

  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 すべて放送録音。ベートーヴェンとショパンのスケルツォ&バラードを除きSOCD-283/5へ移行
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
SOCD-136
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1.5CD価格
スクリャービン:ピアノ作品集
 ソナタ〔第4番 Op.30/第5番 Op.53/第7番 Op.64〕/
 8つのエチュード Op.42 /
 3つの小品 Op.52 /アルバムの綴り Op.58 /
 2つの詩曲 Op.32 /2つの詩曲 Op.71
浦壁 信二
 〔うらかべ・しんじ〕(P)
 録音:1995年10月30日-31日、la Salle de L'Institut 、オルレアン、ロワレ県、フランス。#廃盤のため流通在庫限り&高額商品です。入手出来無い場合はご容赦下さい。
結婚式のためのオルガン曲集
 バッハ、コシュロー、クープラン、メンデルスゾーン、
 レーガー、ヴィエルヌ、ヴィドールの作品
ジャック・アマード、
ピエール・コシュロー 他
SOCD-138
製造中止
葬儀のためのオルガン曲集
 バッハ、バリエ、コシュロー、クープラン、
 メンデルスゾーン、レーガー、ヴィエルヌの作品
ジャック・アマード、
ピエール・コシュロー 他(Org)
オネゲル:映画音楽と劇付随音楽集
 映画音楽集〔帰って来た男/二番芽/ナポレオン〕/劇付随音楽「黄金の頭」/
 ラジオ放送音楽「フランソワ・ヴィヨンの贖罪」
  アンリ・ヴァシェイ指揮ドゥエ青年so.
われらの時代のノエル集〜古い歌による
 フリューリー、グワンゲーネ、グリュネンヴァルト、
 ユール、ラングレ、リテーズ、ルブロ、トゥルヌミル
ジョルジュ・ブソネ(Org)
アントニー聖歌隊
LUUR METALLS〜
 スパニッシュ・ブラス・クィンテット

 コスマ:Courts metrages
 ピルヒナー:L'Homme au marteau dans la poche
 ファリャ:3つの小品
 カッサーティ:街の小さな音楽
 ボザ:ソナチネ
スパニッシュ・
 ブラス・クィンテット
SOCD-144
廃盤
ヴァルトトイフェル:未出版ワルツ集 アレクサンドル・ソレル(P)
サミュエル・バーバー(1910-1981):ピアノ作品集
 2つの間奏曲/ピアノ・ソナタ Op.26/
 フレッシュ・フロム・ウェスト・チェスター/
 遠足 Op.20/演奏会のあとで/
 ノクターン Op.33/3つのスケッチ/バラード Op.46
リリア・ボヤディエヴァ(P)
 録音:1996年8月8日-10日。
バッハ:フーガの技法 BWV1080 ティエリー・メクラー
 (Org)
シャルル・トゥルヌミル(1870-1939):オルガン作品集
 クァジモード(復活最後第一日曜)の聖務 Op.56 No.18/
 フィオレッティ第3番/パストラール/顕現節の聖務 Op.55/5つの即興曲
  トッド・ウィルソン、フィリプ・ルフェビュール(Org)
フランス歌曲集
 ビゼー、ドビュッシー、デュパルク、ロパルツ、ソーゲ、
 オーリック、シャブリエ、イベール、ケクラン、プーランクの作品
  ポール・ドレン(T)
コシュロー:
 聖マタイの福音書による即興
ピエール・コシュロー(Org)
コシュロー:
 ノエルによる6つの即興
ピエール・コシュロー(Org)
ストラヴィンスキー/ピエール・パンスマイユ編曲:
 「火の鳥」(オルガン版)/
 「ペトルーシュカ」(オルガン版)
ピエール・パンスマイユ(Org)
ホアキン・ロドリーゴ(1902-1999):ピアノ作品集
 4つの小品/ピアノ・ソナタ〔第1番/第4番〕/
 3つのスペイン舞曲/パストラール/
 2つの子守歌/3つのエヴォカシオン
マリア・ルイサ・カントス(P)
マリー・ジャエル:ピアノ作品集
 アルバムの綴り/6つのロマンティックなスケッチ/
 6つのメランコリックなワルツ/
 即興曲/子供のための小品集
アレクサンドル・ソレル(P)
ロワールのオルガンの豊麗 Vol.3
 さまざまなオルガン作品
フランソワ=アンリ・
 ウバール(Org)
ブゾーニ:ピアノ作品集
 7つのエレジー/トッカータ/アルバムの3つの綴り
ファビオ・グラッソ(P)
SOCD-160
廃盤
アンリ・ルドロワ〜未発表ライヴ録音集
SOCD-161
製造中止
レオンス・ド・サン=マルタン〜
 パリのノートルダム大聖堂にて
ピエール・コシュロー(Org)
ピエール=ジャン・ポロ:ロマンス、アリア、ソナタ集
 スペイン風を模したミュゼット/友情に/ギター風セギディーリャ/
 チマローザ氏の宴会におけるカヴァティーナ/他
  アンサンブル・アデライーデ
ピエール・コシュロー:記譜された作品集
 大オルガンのための交響曲/半音階的主題による3つの変奏曲/トリオ形式のミクロ=ソナタ/
 「わが青春は終わり」による変奏曲/献堂式のパラフレーズ
  ピエール・コシュロー(Org)
エイメ・クン(1877-1958):声楽作品集〔世俗的声楽曲/宗教的声楽曲/交響的幻想曲〕
 アリクス・ブルボン指揮ディ=ピレネー地方cho.、グループ・ヴォカール・ド・トゥールーズ
 ヤスコ・ウヤマ=ブヴァール(Org) ニコル・フルニエ(S)
 クリスティアン・クローゼ(T) カテリーヌ・マルグリス(Ms)
 ニーノ・パヴレニシュヴィリ、マドレーヌ・トゼ(P)
 エイメ〔エメ〕・クン〔クンツ/クンク〕はフランスのトゥールーズに生まれパリ音楽院を卒業、1914年にトゥールーズ音楽院院長に任命され、この地に骨を埋めた作曲家・指揮者・教育者。
SOCD-165
廃盤
ジャン・ラングレ:自作自演集 ジャン・ラングレ(Org)
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 より
 〔第3組曲/第5組曲/第6組曲/第8組曲/第17組曲〕
ノエル・スピート(Cemb)
エチュードの妙技〜20世紀の作曲家による
 バルトーク:3つのエチュード
 パセヴィチ:10のエチュード
 ルトスワフスキ:2つのエチュード
 シマノフスキ:4つのエチュード/12のエチュード
 プロコフィエフ:4つのエチュード
藤原亜美(P)
 録音:1999年9月、フランス、ルレ城。国内盤:レグルス RGCD-1001
クロード=べニヌ・バルバートル(1729-1799):
 4つのノエル変奏曲
エーリク・ルブリュン(Org)
バッハ:オルガン独奏のための協奏曲集
 協奏曲イ短調 BWV593(原曲;ヴィヴァルディの Op.3 No.8)/
 協奏曲ハ長調 BWV594(原曲;ヴィヴァルディの Op.7 No.5)/
 協奏曲ハ長調 BWV595(原曲;ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト)/
 協奏曲 ニ短調 BWV596(原曲;ヴィヴァルディの Op.3 No.11)/
 協奏曲ニ長調 BWV972(原曲;ヴィヴァルディの Op.3 No.9)
  ベルナール・スーストロ(Org)
ドビュッシー:ピアノ作品集
 ピアノのために/版画/レントより遅く/
 喜びの島/8つの前奏曲
マリア・ルイザ・カントス(P)
SOCD-172
製造中止
マリー・ジャエル(1846-1925):ピアノ作品集 アレクサンドル・ソレル(P)
室内楽&歌曲集:SOCD-227。
アンリ・カロル(1910-1984):オルガン作品集
 アヴェントのための8つの小品/
 「クレアトル・アルメ・シデルム」による変奏曲/
 プロヴァンスのノエルによる/
 オーヴェルニュのノエル/ヌーヴェル・ヌーヴェル/
 ヴレイのノエルによる/
 「ヴェクシラ・レジス」によるディフェランス/
 慈悲深き聖母への祈り
ガブリエル・
 マルギエーリ(Org)
 録音:2000年2月23日-24日、モナコ。使用楽器:モナコ大聖堂の大オルガン。
ベートーヴェン:32のピアノ・ソナタ Vol.1
 第21番「ヴァルトシュタイン」 Op.53/
 第23番「熱情」 Op.57 /
 第30番 Op.109/第31番 Op.110/第32番 Op.110
ミュリエル・シュマン(P)
 録音:2000年3月13日-17日。
 #レーベルでは廃盤となってしまったようです。流通在庫限りの取扱いとなりますので、今後入手出来なくなりました場合はご容赦下さい。
ピエール・コシュロー〜LES“INCUNABLES”
 リスト:「アド・ノス・サルターレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
 ヴィエルヌ:交響曲第2番 Op.20 / デュプレ:交響受難曲 Op.23
 ピエール・コシュロー:交響的即興(*)
  ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1955年、ノートルダム大聖堂、パリ/1956年6月、シンフォニー・ホール、ボストン(*)。原盤:オワゾリール/エオリアン・スキナー(*)。オワゾリール原盤の3曲は、名エンジニアのアンドレ・シャルラン等による録音。
バッハ:
 キルンベルガー・コラール集 BWV690-713 /
 小フーガ ト短調 BWV578
エーリク・ルブリュン(Org)
ジル・ラゴン(T)
ジャン・ラングレ(1907-1991):ピアノを含む室内楽作品集
 アルモリク組曲 Op.31(*)/無窮動 Op.23(*)/トランペットとピアノのための小品 Op.168(+)/
 5つの歌曲 Op.86(#)/ルイ・ブライユヘのオマージュ Op.184(#)/
 4手ピアノのための組曲 Op.14(**)/
 ステンドグラス Op.241(クラリネットとピアノのための)(++)/
 ディプティク Op.179(ピアノとオルガンのための)(##)
  アラン・ラエ(P;#以外) ダヴィド・グェリエ(Cl;+)
  ジャニーヌ・コラール(S;#) ジャン・ラングレ(Org;#,##)
  シルヴィー・マレ(P;**) クロード・フォコンプレ(Cl;++)
 作曲者没後10年記念盤。
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
 オルガンのための交響曲全集

 [第1番 ハ短調Op.13-1/第2番 ニ長調Op.13-2/
  第3番 ホ短調Op.13-3/第4番 ヘ短調Op.13-4/
  第5番 ヘ短調Op.42-1/第6番 ト短調Op.42-2/
  第7番 イ短調Op.42-3/第8番 ロ長調Op.42-4/
  第9番 ハ短調「ゴシック」Op.70/
  第10番 ニ長調「ローマ」Op.73]
ピエール・パンスマイユ(Org)
 フランス各地の教会にあるカヴァイユ=コル製のオルガン10種を各曲に使用。
カンのサンテティエン教会の大オルガン
 フランク:英雄的小品
 ルフェビュール=ヴェリー:
  人の声の合唱/コンムニオン/パストラール
 ボエルマン:ゴシック組曲 Op.25
 ヴィドール:交響曲第7番〜抜粋
 ヴィエルヌ:大聖堂 Op.55 No.3
 デュプレ:古いノエルによる変奏曲 Op.20
アラン・ボヴェ(Org)
クリスマスのための音楽
 バッハ、ダンドリュー、ダカン、コレット、バルバートル、
 ルフェビュール=ヴェリー、メトレ、ヴィナーリ、ジポーリ、
 テレマン、ブクステフーデ、モーツァルトの作品
エリク・ルブラン、
マリー=アンジュ・
 リューラン(Org)
ボロディン:ピアノと弦楽のための五重奏曲ハ短調(1862)
ショスタコーヴィチ:ピアノと弦楽のための五重奏曲 Op.57
マルティヌー:ピアノと弦楽のための五重奏曲第2番
 モンテカルロ・プロ・アルテ・クィンテット
フェリクス・モロー:声楽&器楽作品集
 Brief Solemn Mass/幻想パラフレーズ/3つのモテット/
 詩篇〔第70番/第83番〕/小さな春の田園曲/他
マリー=テレーズ・
 ジュアン(合唱Org)
フェリクス・モロー(大Org)
イェネ・レハク指揮
ナントcho.、同ソリスト
 録音:ナント大聖堂。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.2
 〔第5番 Op.10 No.1 /第6番 Op.10 No.2 /第7番 Op.10 No.3 /
  第13番 Op.27 No.1「幻想曲風」/第14番 Op.27 No.2「月光」〕
 ミュリエル・シュマン(P)
 録音:2000年12月18日-22日。#レーベルでは廃盤となってしまったようです。流通在庫限りの取扱いとなりますので、今後入手出来なくなりました場合はご容赦下さい。
ノートルダム・ド・パリのオルガンによる
 現代オルガン音楽

 クセナキス:GMEEOORH (*)
 シャルル・シャイヌス:ダイアグラム(*)
 フランシス・シャペレ:
  ETNA71(#)/ニラゴンゴ山の記憶(#)
フランソワ・リウニエ(Org;*)
フランシス・シャペレ(Org;#)
ハルオウン・タツィエフ(Vo;#)
 録音:1972年-1980年、ライヴ。
SOCD-193/4
(2CD)
廃盤
マルセル・デュプレ:十字架への道 Op.29
 + ポール・クローデルによる14編の詩(朗読)(*)
ロランド・
 ファルシネッリ(Org)
マリー=テレーズ・リグレ、
モニカ・ブシェイクス(朗読;*)
 録音:1981年、ノートルダム。
SOCD-195/6
(2CD)
廃盤
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3
 〔第9番 Op.14 No.1/第10番 Op.14 No.2/第19番 Op.49 No.1 /
  第20番 Op.49 No.2/第25番 Op.79/第28番 Op.101 /
  第29番 Op.106「ハンマークラヴィーア」〕
ミュリエル・シュマン(P)
20世紀のクラリネット&ピアノのための作品
 シュトックハウゼン:十二宮
 ヒンデミット:クラリネット・ソナタ
 ルトスワフスキ:舞曲の前奏曲
 プーランク:クラリネット・ソナタ
 バーンスタイン:クラリネット・ソナタ
ジャン=フィリップ・
 ヴィヴィエ(Cl)
イケダ・タマヨ(P)
ジョセフ・ジョンゲン(1873-1953):協奏交響曲(オルガンと管弦楽のための)Op.81 (1932)
アーロン・コープランド(1900-1990):オルガンと管弦楽のための交響曲(1924)
 ピエール・パンスマイユ(Org)
 ダニエル・トシ指揮ペルピニャン・ラングドック=ルーシヨンo.
 ディジパック仕様。パンスマイユはサン=デニ教会のオルガニストを務めており、SOLSTICEにはヴィドールのオルガン交響曲全集(全10曲;SOCD-181/5)等の録音がある。オーケストラはスペイン文化圏にほど近い南フランスのラングドック・ルーシヨン地方の中心都市、ペルピニャンに本拠を置くと思われるが、詳細は不詳。指揮のダニエル・トシは1953年ペルピニャン生まれでパリ音楽院で学んでいる。
ペーター・エーヴェルス(1935-):
 「惑星」〜オルガンによる即興
ペーター・エーヴェルス(Org)
 使用楽器:ラーケン・ノートルダム教会の大オルガン、ブリュッセル、1874年製。
ピエール・コシュロー(1924-1984):
 1969年の12の即興演奏集

  レ・ポゥ・ドゥ・プロヴァンス(7月16日)/
  カネ海岸(7月22日)/コリウル(7月23日)/
  グリュイッサン(7月24日)/
  ニッサン・レザッセリュヌ(7月28日)/
  フェレ岬(8月8日)/アルカション(8月9日)/
  コンカルノー(8月11日)/
  ディナール(8月13日)/シレン(8月22日)/
  サン・ラファエル(8月29日)/
  ジャン・レ・バン(8月29日)
ピエール・
 コシュロー(Org)
 録音:1969年夏(日付と場所は上記)。使用楽器:アルトマン製作小型オルガン(Hartmann Positif Organ)。
 コシュローの演奏の素晴らしさを示す言葉として「彼の並外れた即興演奏の能力を顕すのに、5列のキーボードと100のストップを持つパリのオルガンは必要ない」というものがあるが、その言葉を正に実証するCDが登場する。
 彼は1969年の夏に、重さ700Kgで11のストップしか持たないアルトマン製の小型オルガンと共に移動しながら、保養地の劇場や村のホールなどでコンサート・ツアーを行った。そのツアーから即興演奏のみを集めたのがこのCD。
 ブックレットには、コシュローの即興演奏を偲ぶ格好の材料になる当ツアー時の写真、即興演奏のテーマの楽譜等を掲載。これらの演奏は一部レコードで発売されたが、それ以外は初出となるもの。 ジャケット絵は生前親交のあったSOLSTICEのオーナー、フランシス・カルブーによるコシュローの素描が用いられている。
アントン・ルビンシュテイン(1829-1894):ピアノ作品集
 6つの練習曲集 Op.81 /3つのピアノ小品 Op.69 /5つのピアノ小品 Op.71
  ファビオ・グラッソ(P)
 世界初録音。グラッソは1969年イタリア生まれで盲目のピアニスト&作曲家。1999年のブゾーニ国際ピアノ・コンクールで第5位に入賞するなど、コンクールでの優賞、入賞歴も多い。
 SOLSTICEへは、ブゾーニのピアノ作品集を録音している(SOCD-158)。
SOCD-203
廃盤
ピエール・パンスマイユ(1956-):
 オルガン作品自作自演集

  前奏曲、ノエルと変奏曲/
  J.S.バッハの様式によるパルティータ/
  有名なクリスマス・キャロルによる組曲
ピエール・
 パンスマイユ(Org)
シャビエ・ベンゲレル(1931-):
 宗教的オラトリオ「モンセラートの朱い本」
  (14世紀の手写本による)
ロサ・マ・イサス(Ms)
エドゥアルド・ヒメネス(T)
ダニエル・トシ指揮
ペルピニャン=
 ラングドック=ルションo.&cho.
 録音:1994年11月、ライヴ。ディジパック仕様。
SOCD-206
製造中止
ピエール・コシュロー(1924-1984)〜
 パリのノートルダム寺院における、
  復活祭の主題による3つの大即興演奏
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1971、1978、1981年。
ガストン・リテーズ(1909-1991):24の典礼用前奏曲〔第1番−第12番(*)/第13番−第24番(#)〕
 マリー=アンジュ・ローラン(Org;*) エリック・ルブラン(Org;#)
 世界初録音。演奏の2人は、共にリテーズの門下生。
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):
 ツィゴイネルワイゼン Op.20
 序奏とタランテラ Op.43
 マラゲニャ Op.21 No.1
 アンダルシアのロマンス Op.22 No.1
 ホタ・ナバーラ Op.22 No.2
 プライェーラ Op.23 No.1
 サパテアード Op.23 No.2
 カルメン幻想曲 Op.25
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
 序奏とロンド・カプリチョーソ Op.28
ディエゴ・トシ(Vn)
ダニエル・トシ指揮
カメラータ・ド・フランス
フェリクス・モロー(1922-):オルガン作品集 マリー=テレーズ・
 ジュアン(Org)
 録音:2002年11月。フランス、ナント大聖堂の大オルガン使用。
SOCD-210/9
buyボタン
(10CD)
フランソワ・クープラン(1668-1733):
 クラヴサン作品全集

 第1組曲−第27組曲
 「クラヴサン奏法への追加」
  [前奏曲第1番−第8番]
ノエル・スピート(Cemb)
  日本の古楽ファンにとっては地味な存在かもしれないが、実は支持者の少なくないスピートによるクープラン録音の集大成。第16組曲その他の楽曲においては、作曲者の推奨に従いヴィオル、ヴァイオリン、チェロ、フルートによる演奏も収録している。フィリップ・ボーサンによる解説を含む84ページにおよぶブックレット(フランス語/英語)付き。
ジャック・シャルパンティエ(1933-):自作自演集
 全ての時のためのミサ(1964)/オルガン・ブック(1973)
ジャック・シャルパンティエ(Org)
 録音:1970年11月19日、ライヴ(*)/1979年6月16日(#)、以上、ノートルダム大聖堂、パリ。
シューマン:
 謝肉祭/交響的練習曲
ファビオ・グラッソ(P)
 録音:2004年6月。ディジパック仕様。
ガストン・リテーズ(1909-1991):
 荘厳ミサ/タルシスと島々の王らは/われ御身に切願す/
 2つのオルガン・ソナタ/復活祭の歌/行列
エリック・ルブルン(Org)
ミシェル・ピクマル指揮
ヴィットリア・
 イル・ド・フランスcho.
 録音:2004年3、4月。ディジパック仕様。
オペラ座のオルガン〜オリジナル・オルガン作品と編曲集
 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」序曲 / ベッリーニ:ソナタ
 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜妖精の踊り
 ビゼー:「アルルの女」第2組曲〜メヌエット / ドニゼッティ:フーガ ト短調
 ヴェルディ/リスト編曲:レクイエム〜アニュス・デイ/「アイーダ」〜凱旋行進曲/他
  エリック・ルブルン、マリー=アンジュ・ルラン(Org)
 録音:2001年12月。ディジパック仕様。
ピエール・コシュロー
  the organist of the sundays〜即興演奏集

  Improvisations recorded during 4 DOMINICAL MASSES
  [Processionals/Offertories/Communions/Recessionals]
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1972年-1978年、ノートルダム大聖堂、パリ。
マリー・ジャエル(1846-1925):作品集
 チェロとピアノためのソナタ(未出版)/5つの歌曲/
 ヴィクトル・ユゴー「東方詩集」からの4つの歌曲/
 4つの歌曲(未出版)
カトリーヌ・デュボスク(S)
ララ・エルベ(P)
リサ・エルベ(Vc)
 録音:2005年4月11日-14日。世界初録音。
 ピアノ作品集(SOCD-172; 製造中止)に続く、フランスの知られざる女流作曲家ジャエルの復権第2弾。当時彼女はピアニストや教師としても著名で、リストを含む多くの同世代の音楽家たちと親交があった。ディジパック仕様。
メンデルスゾーン:オルガン作品集
 3つの前奏曲とフーガOp.37 より
  [第1番 ハ短調/第2番 ト長調]/
 6つのオルガン・ソナタOp.65 より
  [第2番 ハ短調 ハ長調/第4番 変ロ長調/
   第6番 ニ短調 ニ長調]
アラン・ブヴェ(Org)
 使用楽器:サンテティエンヌ教会のカヴァイユ=コル製オルガン、カーン、フランス。
ヘンデル:歌劇「リナルド」(抜粋/小編成版)
 ジクルト・フォン・ロンメル(CT) シンツィア・ツォッティ(ガンバ)
 アラン・カハネ(Cemb/Org)
 レオポルド・ダゴスティーノ(リコーダー)指揮ヒポテシス・アンサンブル
 録音:2002年。
 ヘンデル自身の編曲による小編成版での演奏。ディジパック仕様。
フランク:オルガン作品集
 幻想曲 ハ長調 Op.16 /交響的大曲 嬰ヘ短調 Op.17 /
 パストラール ホ長調 Op.19 /祈る人 嬰ハ短調 Op.20 /
 フィナーレ 変ロ長調 Op.21 /幻想曲 FWV.35 /
 カンタービレ/英雄的小品/3つのコラール
ピエール・パンスマイユ(Org)
 使用楽器:サン・セルナン教会の大オルガン、トゥールーズ。
トゥールーズ、サン・セルナン教会の
 カヴァイユ=コル製大オルガン

 ウィドール(1844-1937):交響曲第5番 Op.42 No.1
 J.S.バッハ(1685-1750)/
  ミシェル・ブヴァール編曲:
   「ミサ曲 ロ短調」〜十字架につけられ
 リスト(1811-1886):
  「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による変奏曲
 フランク(1822-1890):
  パストラール Op.19 /3つのコラール
 J.S.バッハ/アレクサンドル・ギルマン編曲:
  カンタータ第106番〜ソナチネ
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
  瞑想/ウェストミンスターの鐘
ミシェル・ブヴァール(Org)
 録音:2005年11月6日-8日/発売:2007年。
エッシェンバッハ指揮作もあり、
 エディト・カナート・デ・チジ(1950-):作品集

 弦楽四重奏曲第2番「アライヴ」(2003)(*)/
 ヴィオラとチェロのための「ワイルド」(2003)(*)/
 無伴奏チェロのための「風のかたち」(2002)(#)
 [手のひらの太陽 Le soleil à la main /
  手に入らない星
   L 'étoile échappée /
  血のしずくが壁に音を立ててしたたる
   Des gouttes de sang claquent sur le mur /
  影が窓ガラスを通して躍る
   Et l 'ombre danse à travers les carreaux /
  手は紐で夜をつかまえている
   La main tient la nuit par un fil]/
 弦楽五重奏曲「断崖」 (2003)(+)/
 ヴィオラ協奏曲「昼間の光線」(2005)(**)
エベーヌSQ(*/+)
エマニュエル・
 ベルトラン(Vc;#/+)
アナ・ベラ・
 チャベス(Va;**)
クリストフ・
 エッシェンバッハ指揮(**)
パリo.(**)
 録音:2005年4月、パリ、ヴェリエール・スタジオ(*/#/+)/2005年2月、モガドール劇場、ラジオ・クラシック(**)。
ディエゴ・トシ〜ラヴェル:ヴァイオリン作品集
 ヴァイオリン・ソナタ(1898)/
 ヴォカリーズ〜ハバネラ形式のエチュード
 (ヴァイオリンと管弦楽用編曲)/
 高雅で感傷的なワルツNos.6 & 7
 (ヴァイオリンと管弦楽用編曲)/
 ツィガーヌ(弦楽合奏とハープ用編曲)/
 ヴァイオリン・ソナタ(1923-1927)/
 フォーレの名による子守唄/
 カディッシュ
 (2つのヘブライの歌より;
   ヴァイオリンと管弦楽用編曲)
ディエゴ・トシ(Vn)
ナタリー・ジュショール(P)
アネット・アブシュイト(Hp)
ラ・カメラータ・ド・フランス
 フランス・ヴァイオリン界のホープ、ディエゴ・トシ第3弾。丁度当盤が国内へアナウンスされるとほぼ同時に、アンサンブル・アンテルコンタンポランのソロ・ヴァイオリニストへ就任した事が発表された。
 1981年7月にパリで生まれたディエゴ・トシは、フランス若手の中で最も期待されているヴァイオリニスト。5歳よりヴァイオリンをフィリップ・クヴェールに習い始めたがその前からピアノのレッスンを始めていた。13歳でパリ音楽院に入学、プルミエ・プリを得て、1998年、パリ国立高等音楽院に入学、ジャン=ジャック・カントロフに3年間師事、パリ国立高等音楽院を審査員満場一致の最優秀賞で卒業。モスクワ・コンクールで優勝、ロゴリーゴ・コンクール3位等各地のコンクールで入賞を果たしている。今までにSOLSTICEより2枚のCDをリリース(SOCD-208「サラサーテ&サン=サーンス」、SOCD-225「セクエンツァ〜独奏ヴァイオリンのための7つの小品〜現代ヴァイオリンの典型」)、いずれも好評を得ている。ディジパック仕様。
フランシス・プーランク(1899-1963):
 2台のピアノのための作品集:

 2台のピアノのための協奏曲
  (オーケストラなしの演奏のための
    プーランク注釈によるヴァージョン)/
 エレジー/シテール島への船出/
 4手のためのソナタ/カプリッチオ/
 2台のピアノのためのソナタ
アラン・ラエ、
トリスタン・ラエ(P)
 録音:2006年7月、ペルピニャン音楽院ホール。
コシュロー・ラ・レジェンド
 即興による交響曲(*)/
 「 Verspers Verses 」による
   13の即興(*)/
 オルガンと打楽器のための
  「即興のボレロ」(#)
ピエール・
 コシュロー(Org)他
 録音:1963年12月(*)/1973年5月(#)。原盤:PHILIPS。
 レーベルのコメント:「 Why have we joined together on a sole CD these famous improvisations engraved in the days of yore by Philips? Simply because they are in the beginning of the Cochereau's legend; they bear ideally testimony to that one has well to name his genius and, in harmony with his first producers, we had to inscribe them in our catalogue. Now that's done and, so we would have looped the loop! 」
イヴォンヌ・ルフェビュール、
  作品106 を弾く〜(未発表録音集 通巻 Vol.3 )

 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第32番 Op.111 (*) /
  ピアノ・ソナタ第29番 Op.106
   「ハンマークラヴィーア」(#)
 ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65 (+)
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1961年7月6日(*) /1973年6月1日(#) /1971年1月1日(+)、以上ラジオ・フランス、スタジオ、パリ。(*)を除き初出音源。(*)は COUP D'ARCHET から COUPCD-009 で発売されていたが、既に廃盤となっている
 今日でも根強い人気を誇るフランスの名ピアニスト、ルフェビュールの未発表録音集第3弾は、何とハンマークラヴィーア・ソナタが!
イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、
  ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 Vol.4 )

 ドビュッシー:前奏曲集第1巻(*) /練習曲(2曲)(*)
 F.クープラン:神秘的なバリケード(#) /ティク=トク=ショック(#)
 ルーセル:3つの小品Op.49 (+)
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1970年(*) /1969年(#) /1971年(+)、以上ラジオ・フランス・スタジオ、パリ。
 ルフェビュール(1898-1986)の放送録音を発掘する好評シリーズの第4弾。彼女による既出CD中には、これらの曲は全く含まれていなかったはずで、少なくとも後年の録音としてはディスク初レパートリーとなるであろう物。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ジャン・ラングレ(1907-1991):生誕100年のためのアンソロジー(全16曲)
 グレゴリオ聖歌による前奏曲 Op.205 / Suite médiévale Op.56 /
 9つの小品 Op.40 より(2曲)/フレスコバルディ賛 Op.70 /
 Incantation pour un jour saint Op.64 /Suite brève Op.54 /
 グレゴリオ聖歌による3つのパラフレーズ Op.9 /フランス組曲 Op.59 より/
 8つのブルターニュの歌 Op.181 より/ Poèmes évangéliques Op. 7
  ジョージ・ベイカー(Org)
 録音:2007年7月2日-3日、サン=セルナン教会、トゥールーズ。使用楽器:カヴァイユ=コル製。
ジャン・ラングレ(1907-1991):声楽作品集
 エスカルカンのミサ [Messe d’Escalquens] /カンツォーナ/5つのモテット/カンティーク/
 サン・ルイ=マリー・ド・モンフォール記念カンタータ
  [Cantate en l'honneur de St Louis-Marie de Montfort] /
 聖なる日のための祈り/3人の祈る人/パスティッチョ/簡素なミサ
  サミュエル・コカール指揮ブーシュ=デュ=ローヌ県cho.
  マリー=ルイーズ・ラングレ(Org)
 録音:2007年10月3日-5日、サン=ヴァンサン教会、ロックヴェイル。
ジャチント・シェルシ(1905-1988):
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1934) /
 ディヴェルティメント第4番 (1955) /
 デュオ (1965) / Xnoybis (1964)
ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):
 D’une seule voix (2007)
ディエゴ・トシ(Vn)
ティモテ・トシ(Vc)
ジェイ・ゴットリーブ(P)
 録音:2007年、ペルピニャン。
SOCD-243/50
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(8CD)
4CD価格
ジャン=ピエール・マルティ〜シューマン:ピアノ作品集
 アベッグ変奏曲 Op.1/蝶々 Op.2/6つの間奏曲 Op.4/トッカータOp.7/アレグロOp.8/
 アラベスクOp.18/パガニーニの奇想曲による6つの練習曲 Op.3/
 パガニーニの奇想曲による6つの演奏会用練習曲 Op.10/交響的練習曲 Op.13/
 クララ・ヴィークの主題による即興曲Op.5(初版の即興曲2曲付き)/
 ピアノ・ソナタ第1番 Op.11/子供の情景 Op.15/ダヴィド同盟舞曲集 Op.6/謝肉祭 Op.9/
 幻想小品集 Op.12/クライスレリアーナOp.16/4つの夜曲 Op.23/
 ピアノ・ソナタ第3番 Op.14/幻想曲 Op.17/花の曲 Op.19/フモレスケOp.20/
 ノヴェレッテOp.21/ピアノ・ソナタ第2番 Op.22/ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26/
 3つのロマンスOp.28/4つの小品 Op.32
  ジャン=ピエール・マルティ(P)
 録音:1970年-1971年、M.デイ・ソープ私邸。おそらく初出音源。1830年-1840年に書かれたシューマンのピアノ独奏曲をすべて収録、40ページのブックレット付き。
 ジャン=ピエール・マルティ(1932-)と言えば、一般にはオペラを中心とした指揮者として知られているだろう。しかし、彼はピアニストとしてキャリアをスタートさせている。それもマルセル・シャンピ、アルフレッド・コルトー、ジュリアス・カッチェン(カッチェンがDECCAへ録音したピアノ作品全集で、連弾曲のセカンドなどをマルティが務めている)という錚々たる面々に学び、初のコンサートは1946年、ピエール・フルニエの伴奏だったというのだから凄い。その後ナディア・ブーランジェからも教えを受けるが、1958年にアメリカへ渡ってニューヨーク・シティ・バレエのピアニストとなった後に指揮へ主軸をうつし、トーマス・シッパーズのアシスタントを務め、ニューヨーク・シティ・オペラ、ワシントン・オペラ等で活躍した。1979年にはピアニストとしても活動を再開、1987年にはフランスに戻り、現在は国立トゥールーズ音楽院の教授として後進の育成も行っている。
 この録音は、ワシントン・ナショナル・オペラを1956年に創設したM.デイ・ソープによる私的録音。ソープは自宅での録音を趣味としていたらしく、丁度ワシントン・ナショナル・オペラの指揮台に立っていたマルティを夏期休暇?の際に自宅へ招き、これらのセッションが行われた。その後35年以上この録音は忘れられており、2007年に再発見されて当盤のリリースとなったらしい。
モーリス&マリー=マドレーヌ・デュリュフレ・イン・コンサート
 J.S.バッハ(1685-1750):
  パルティータ「おお罪人なるわれ、何をなすべきか」BWV.770 (*)
 シューマン(1810-1856):カノン形式の練習曲集Op.56 より[第1番/第5番](*)
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):三連画Op.58 〜第3曲「逝ける子のための墓碑」(*)
 シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):即興的小狂詩曲(*)
 エミール・ブルドン(1884-1974):ルイ・ヴィエルヌの思い出によるエレジー Op.18 No.2 (*)
 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):アランの名による前奏曲とフーガ Op.7 (#)
 リスト(1811-1886):
  コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ(#)
 モーリス・デュリュフレ(Org;*) マリー=マドレーヌ・デュリュフレ(Org;#)
 録音:1970年8月7日、サランシュ聖堂参事会教会、オート=サヴォワ県、フランス。
 デュリュフレ夫妻によるライヴ。この5年後、1975年に夫妻とも交通事故に遭い、演奏活動が不可能となってしまった。
ピエール・コシュロー賛〜4人の奏者による即興作品集
 デイヴィッド・ブリッグズ(1962-):
  「ひばりよ、かわいいひばりよ [Alouette, gentille alouette] 」による即興
   [録音:2008年10月17日、サン=ヴァンサン教会、ロックヴェイル]
 ティエリー・エスケシュ(1965-):即興組曲[ I - IV ]
   [録音:2008年12月9日、サン=ロック教会、パリ]
 ロイク・マリエ(1947-):ピエール・コシュローの名による即興組曲
   [録音:2009年2月8日、サル・グザヴィエ・ダラス、リヨン高等音楽院]
 ジョージ・ベイカー(1951-):
  「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」によるリチェルカール/子守歌=パラフレーズ/
  サセックスのキャロルによるトッカータ=ジーグ
   [録音:2008年12月7日、サン=シュルピス教会、パリ]
 全て自作自演。フランス人のエスケシュとマリエ、アメリカ人ながら当レーベルへもよく録音しているベイカーはともかく、マーラーの交響曲第5番オルガン編曲版 (PRIORY PRCD-649) で知られるイギリスの奏者ブリッグズが一見異質に思えるが、彼はコシュローがカセット・テープに残した即興録音から、主要なものを11年かけて採譜したことがあるのだと言い、その業績による抜擢だろう。
パリ・ノートルダム大聖堂のラングレ
 ジャン・ラングレ(1907-1991):
  ミサ「幸いなるかな女王」Op.85 (1954) (*)
  [ピエール・コシュロー、ジョルジュ・ブソネ(Org) パリ・トロンボーンQ
   パトリック・ギロー指揮ノートルダム大聖堂cho.、
   ロジェ・デルモット金管アンサンブル、他]/
  オルガンとトランペットのためのコラール Op.172 (1972) より Nos.1, 3, 4 (+)
  [ピエール・コシュロー(Org) ロジェ・デルモット(Tp)]/
  オフランド(供物受納式) Op.206 (1981) (#)[ジャン・ラングレ(Org)]/
  荘厳なる詩篇 第3番 Op.142 (1964) (*)
  [ジャック・マリシャル(Org) ジャン・ルヴル指揮ノートルダム大聖堂cho.
   ロジェ・デルモット金管アンサンブル、パリ・トロンボーンQ]
 録音:1979年12月10日-11日(*)、1979年2月3日(+)、1981年3月28日(#)、以上 ノートルダム大聖堂、パリ。以前発売されていたSOCD-14(廃盤)から、ノートルダム大聖堂での録音ではない曲を除き、SOCD-165(廃盤)で出ていた(#)を足したもの。
ラフマニノフ、ドヴォルザーク&ラインベルガー:合唱&重唱作品集
 ラフマニノフ(1873-1943):女声とピアノのための6つの合唱曲Op.15
 ドヴォルザーク(1841-1904):モラヴィア二重唱曲集Op.32 /
               2つのモラヴィア民族詩[わが家の屋根の上で/兵士の生活]
 ヨゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):五月祭 [Maitag] Op.64
  サミュエル・コカール指揮ブーシュ=デュ=ローヌ県cho. マガリ・フランドン(P)
 録音:2009年3月2日-6日、la Chapelle du lycée Lacordaire 、マルセイユ。
ダニエル・トシ(1953-):
 管弦楽とヴィエル〔ハーディ・ガーディ〕のための組曲「 Horizons chimériques 」(2008)
  ドミニク・レジェフ(ヴィエル) ダニエル・トシ指揮カメラータ・デ・フランス
 録音:2008年10月12日、ペルピニャン。
マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモールの詩に作曲した歌曲作曲家たち
 ジョン・フィールド(1782-1837)、ポーリーヌ・デュシャンジュ(1778頃-1858)、
 ジョセフ=アンリ・メース(1777-1858)、アンリ・ウーレット(1864-1936)、
 サン=サーンス(1835-1921)、レイナルド・アーン(1875-1947)、
 マルグリート・カナール(1890-1978)、ロッシーニ(1792-1868)、
 ルイ=エマニュエル・ジャダン(1768-1853)、エリック・タンギ(1968-)、
 フランク(1822-1890)、ルイ・ベイツ(1895-1953)の歌曲
  フランソワーズ・マセ(S) ニコラ・シュタヴィ(P)
 録音:2009年7月17日-22日。
 デボルド=ヴァルモール(1786-1859)はフランスの詩人。没後に、ボードレールが彼女の詩論を書いた事でも知られる。
ヴィヴァルディの周辺 [Autour de Vivardi]
 カルロ・アレツィオ・ラツェッティ(17世紀-18世紀):ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調
 ジュゼッペ・マッテオ・アルベルティ(1685-1751):ヴァイオリン協奏曲 ト短調
 カルロ・テッサリーニ(1690-1767):ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調
 アンドレア・ザーニ(1696-1757):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス(1686-1763):ヴァイオリン協奏曲 ト長調
 シルヴェストロ・ロトウンディ(17世紀-18世紀):ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調
  アンサンブル・ギダントゥス
   [マルコ・ポドローナ、フランチェスカ・コッペッリ、カルロッタ・アラータ(Vn)
    チロ・チャッポーニ(Va) アントニオ・ブライディ(Vc)
    ジョヴァンニ・フォルナーリ(Cemb) マッシモ・マルチェーゼ(アーチリュート/テオルボ)]
 録音:2009年3月。
イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ
  (未発表録音集 通巻 Vol.5)

 ドビュッシー:おもちゃ箱
  (4場、子供のためのバレエ)(*)
 J.S.バッハ:
  ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052(#)/
  平均律クラヴィーア曲集第1巻〜
   前奏曲とフーガ 嬰ハ長調BWV.848(+)
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
ピエール・ベルタン(語り;*)
フェルナン・ウーブラドゥ室内o.(#)
 録音:1957年10月(#)/1957年11月(*)/1971年2月、パリ(+)。
 ルフェビュール(1898-1986)の放送録音を発掘する好評シリーズの第5弾(国内代理店は第3弾としているが、外装に記載はない)。彼女による既出CD中には、これらの曲は全く含まれていなかったはずで、少なくとも後年の録音としてはディスク初レパートリーとなるであろう物。特にバッハの協奏曲は名ファゴット奏者フェルナン・ウーブラドゥ(1903-1986)のオケ(1939年創設)との共演で、聞き逃せない。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ジャン=ピエール・マルティ〜ショパン&クラーマー
 ショパン(1810-1949):(*)
  タランテラOp.43/舟歌Op.60/幻想ポロネーズOp.61/
  幻想即興曲Op.66/子守歌Op.57/幻想曲Op.49
 ヨハン・バプティスト・クラーマー(1771-1858):
  練習曲集 Op.81 より (#)
    Nos.41, 45, 62, 71, 72, 74, 81
ジャン=ピエール・マルティ(P)
 録音:1957年9月、パリ(*)/1965年6月、ワシントンDC、ライヴ(#)。原盤: EMI FRANCE (*)。
 (#)はシューマンの作品集8枚組(SOCD-243/50)同様、M.デイ・ソープによる録音となっている。
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.1〜オペラ
 ヴェルディ「運命の力」〜社交界の幻想/エロール「ザンパ」によるモザイク/
 フロトウ「マルタ」の追憶/トマ「ミニョン」のロマンスとガヴォット/
 グノー「ミレイユ」によるカプリス/
 協奏的大二重奏曲「ロッシーニ賛」(セビリャの理髪師、モーセ、オテロより)
  ディエゴ・トシ(Vn) ドニ・パスカル(P)
 録音:2008年7月4日-6日、9月13日-14日。
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.2〜スペイン舞曲
 スペイン舞曲集(全8曲)Ops.21, 22, 23, 26 /
 序奏とファンタンゴの変奏曲Op.40/バスク奇想曲Op.24/ホタ・アラゴネーサOp.27
  ディエゴ・トシ(Vn) ドニ・パスカル(P)
 録音:2009年2月13日-14日、4月12日、6月27日-28日。
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.3〜思い出
 ドモンの思い出 Op.8 /夢想 Op.4 /スペインの歌 Op.18 /別れ Op.9 /
 眠り Op.11 /モスクワの女 Op.12 /祈りと子守歌 Op.17 /
 さようなら、わたしの山々 Op.37 /イパラギレのソルチコ Op.39 /夢 Op.53
  ディエゴ・トシ(Vn) ドニ・パスカル(P)
 録音:2009年2月、4月、7月。
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.4(完結編)〜ナイチンゲール
 アンダルシアのセレナード Op.28 /バラード Op.31 /スコットランドの歌 Op.34 /
 ボレロ Op.30 /アンダルシアのセレナード Op.10 /ナイチンゲールの歌 Op.29 /
 ルーマニアの旋律 Op.47 /打ち明け話 Op.7 /いたずら好きの妖精 Op.48
  ディエゴ・トシ(Vn) ドニ・パスカル(P)
 録音:2009年4月、2010年2月、12月、2011年6月。全4集の全集完結盤。Vol.1〜Vol.3:SOCD-260, 261, 262。ディエゴ・トシは1981年7月生まれ。1998年、パリ高等音楽院のカントロフのクラスに入り、3年後全員一致のプリミエ・プリで卒業。パリ高等音楽院のコンサート・マスター等を経て、2006年にアンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバー&コンサートマスターに選ばれた。
リスト:オルガン作品集
 B.A.C.H.の名による前奏曲とフーガ /
 コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ /
 葬送(ジャンヌ・ドメシュー編曲)/「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による変奏曲
  ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1973年11月24日-25日/1974年4月28日、30日、以上サン=トゥアン教会、ルーアン(フランス)。使用楽器:カヴァイエ=コル製作。LP期の録音だが、初出音源。ただし、1曲目のみ LP が出ていたという資料がある。
 ルーアンに生まれたラブリック(1921-)は、パリ音楽院でデュプレとデュリュフレに学び(ピエール・コシュローと同窓だったという)、後にジャンヌ・ドメシューからも個人レッスンを受け、彼女のアシスタントも務めたフランスの長老奏者。ヴィエルヌとウィドールのオルガン交響曲全集を世界初録音(海外でCD化されているが、おそらくCD-Rによるもの)したほか、師ドメシューのオルガン作品も全曲録音しているが、これまでの録音は全てLP期に残されたたもので基本的にCD化されておらず、おそらくプレス盤によるCDは当盤が初。
アンドレ・マルシャル〜
 フランク:オルガン作品全集
アンドレ・マルシャル(Org)
 録音:1956年、サントゥスタシュ教会、パリ。原盤: ERATO。
セトラク〜リスト
 ピアノ・ソナタ ロ短調(*)/
 シューベルトの歌曲によるトランスクリプション(#)
 〔アヴェ・マリア/水に寄せて歌う/辻音楽師/
  郵便馬車/ます/若い尼僧/魔王/セレナード/
  セレナード「聞け、ひばり」/いずこへ/嵐の朝〕
セトラク(P)
 録音:1980年2月(*)/1975年2月、4月(#)。初CD化の可能性有。トルコ生まれでコルトーとルフェビュールらに学び、ファーストネームのみで活躍したピアニスト、セトラク(1931-2006)によるリスト。
ピエール・ラブリック〜ジャンヌ・ドゥメッシュー(1921-1968):オルガン作品集
 6つの練習曲 Op.5 /精霊についての7つの瞑想曲 Op.6 より Nos.2-7 /
 コラール前奏曲 Op.8 No.3 /三連画Op.7 /テ・デウムOp.11
  ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1969年、1972年、ノートルダム大聖堂、パリ、ライヴ。
マリー・ジャエル:弦楽四重奏曲 ト短調
ファニー・メンデルスゾーン
 弦楽四重奏曲 変ホ長調
フロレスタンSQ
 録音:2010年12月3日-6日、ストラスブール。2人の女流作曲家による弦楽四重奏曲集。
SOCD-271/4
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(4CD)
3CD価格
ルフェビュール(1898-1986)・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念
 ピアノ協奏曲第4番 Op.58[スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮フランス国立o./
              1959年12月1日、パリ、シャンゼリゼ劇場]INA(*)/
 ピアノ・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.2[1966年3月]/第32番 ハ短調 Op.111[1959年5月]〕INA/
 バガテルOp.119 より Nos.4, 9, 1, 2, 5, 3, 11[1971年8月]INA/
 ヴァイオリン・ソナタ〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3/第4番 イ短調 Op.23/
          第10番 ト短調 Op.96/第6番 イ長調 Op.30 より第1楽章&第2楽章〕
  [シャーンドル・ヴェーグ(Vn)/1970年6月]INA (#) /
 ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」
  [1973年6月/おそらく SOCD-238 と同一]INA/
 ディアベッリ変奏曲 Op.120/6つのバガテルOp.126[1975年10月/既出:FYCD-022]/
 ピアノ・ソナタ〔第30番 ハ短調 Op.109/第31番 ホ長調 Op.110/第32番 ハ短調 Op.111〕
  [1977年1月-2月/既出:FYCD-051]
 エリーゼのために WoO.59/ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜1楽章[1959年5月]INA
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 ソース: INA INA / SOLSTICE(無印)。(#)は初出音源。(*)はTAHRAからも出ている演奏だが、当盤はINA所蔵のオリジナル・テープ・マスターを使用、代理店によるとターラ盤は放送後の音源からコピーされており、音質もマスターとは異質だという。
 ことに目を引くのが、何とヴェーグ(1912-1997)と共演したヴァイオリン・ソナタ。ヴェーグはこの後、1983年にシフとソナタ全集を録音(DECCA)したが、それ以前の録音は大変珍しい。他にも、第1番と第32番のソナタは、INA音源を使用した既出盤 (COUP D'ARCHE, SOLSTICE; 共に1961年7月6日) とは年月日表示が異なっている等、上記で既出盤を記載した物以外は初出の可能性が高い。初出音源の割合が少な目なのは惜しいが、ピアノ音楽愛好家ならば必携と言って良いアイテムだろう。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ピエール・コシュロー
 5楽章からなる2つの即興的交響曲
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1978年8月15日、9月4日、ノートル・ダム寺院、パリ。パリ、ノートル・ダム寺院で行われていたコシュローのオルガン・コンサートの膨大な録音を所有するSOLSTICEならではのCD。
音楽家の天使たち [LES ANGES MUSICIENS]
 サティ:エンパイア劇場の歌姫/ジュ・トゥ・ヴ/魔女/エレジー
 クルト・ヴァイル:ユーカリ / プーランク:愛の小路/音楽家の天使たち/ハートのクィーン
 フォーレ:秘めごと / レイナルド・アーン:私の歌に翼があったなら/秋の歌/いみじき時
 オスカル・シュトラウス:喜歌劇「3つのワルツ」より
  〔 Oui, je t'aime, ô Paris / Je ne suis pas ce que I 'on pense 〕
 ヨゼフ・コスマ:庭/夜のパリ / メサジェ:喜歌劇「仮面の恋人」〜恋人が2人
 アンリ・ブールテール: Si l 'on Etait raisonnable / モーリス・イヴァン:夜の歌/イエス
 オッフェンバック:喜歌劇「ペリコール」 より〔陶酔のアリア/告白の歌〕
 アンリ・クリスティーネ:喜歌劇「フィ・フィ」〜 Bien chapeautee(「フィ・フィ」より)

  ヴァネサ・イデン(S) マルク・プリス(P)
 録音:2012年6月19日-23日、バイサン公民館、ベジエ。
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン作品全集 Vol.1〜オルガン交響曲全集
 〔第1番 Op.14 (1899) /第3番 Op.28 (1911) /第4番 Op.32 (1914) /
  第5番 Op.47 (1924) /第6番 Op.59 (1930) /第2番 Op.20 (1903) 〕
 ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1969年11月11日、1970年11月23日-25日、サン=セルナン大聖堂、トゥールーズ。使用楽器:カヴァイユ=コル製。初CD化。アナログ時代の録音の初CD化。この後順次ヴィエルヌのオルガン作品が発売される。
アンドレ・マルシャル讃 [Hommage à ANDRE MARCHAL]
 J.S.バッハ:パルティータ「恵み深きイエスよ、よくぞ来ませり」BWV.768
 ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):ティエルス・アン・ターユのレシ/5声のフーガ
 F.クープラン:単旋律聖歌/クロモルヌのレシ/ Fugue sur les jeux d'anches
 アントワーヌ・カルヴィエール(1695頃-1755):オルガンのための小品
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
  幻想的小品集Op.54 (1927)〜即興曲/オルガン交響曲第4番 Op.32 (1914)
 オーギュスタン・バリエ(1883-1915):トッカータ Op.7 No.3
 シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):公現祭の聖務日課 Op.55 No.7
 ジュアン・アラン(1911-1940):
  アニ・ヤヴィシュタに捧げる2つの舞曲/連梼/終課のための後奏曲
 アンドレ・マルシャル(1894-1980):6つの即興
  〔1973年11月、サン・メリ教会/ルネサンスの主題による即興/私的な即興/1957年、サントゥスタシュ教会/
   「もう森にはいかない」の主題による即興/サー・ジョージ・ダイソンの主題による即興〕

 アンドレ・マルシャル(Org)
 現時点では録音データ詳細不明。一部 INA 音源だとの事。
イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表録音集 (Vol.1 からの抜粋 + Vol.2 + 新発売音源)
 [YVONNE LEFEBURE les Inédits, unpublished recordings]

 ラモー:ガヴォットと6つの変奏〔ロンドー〕(#) / J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト長調 BWV542 (*)
 モーツァルト:2つの幻想曲〔 K.396 / K.475 〕(*) /ピアノ・ソナタ第14番 K.457 (*) /キラキラ星変奏曲K.265 (*)
 ハイドン:変奏曲 ヘ短調Hob.XVII-6 (#) / シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 より〔第2楽章/第3楽章〕(#)
 ショパン:マズルカ集〔 Op.7 Nos.3, 5, Op.17 No.4, Op.41 No.2, Op.56 No.2 〕(*)/舟歌Op.60 (*)
 シューマン:蝶々 Op.2 (*) /幻想曲 Op.17 (*)
 ブラームス:2つの間奏曲(#)〔ロ短調Op.119 No.1 /変ロ短調Op.118 No.6 〕
 リスト:バラード第2番S.171 (S.178 と誤記されている可能性有)(#) /
     悲しみのゴンドラ第2版S.200 (#) /「さまよえるオランダ人」の紡ぎ歌(#)
 バルトーク:ミクロコスモス第6巻〜6つのブルガリアのリズムによる舞曲(#)

 ・以下初CD化(初出?)音源
  アンリ・バロー(1900-1997):ピアノ協奏曲(1939) (+)
  アンリ・マルテリ(1895-1980):5つの舞曲 Op.47 (1941) (**) / デュカ:牧神のはるかな嘆き
 イヴォンヌ・ルフェビュール(P) マニュエル・ロザンタール指揮フランス放送o.(+)
 最後の3曲は初CD化(と国内代理店資料にあり、詳細データは不明ながらおそらく初出)音源。なお(**)は、当初国内代理店資料でカルロ・マルテッリ(1935-)の作品となっていたが、訂正されている。既出:SOCD-133/5 〔未発表録音集 (Vol.1)〕(*)、SOCD-959 (SOCD-159) 〔未発表録音集 Vol.2〕(#)。 製造中止(=廃盤)となっている未発表録音集 (Vol.1; SOCD-133/5) から、ベートーヴェン2曲(ソナタ第1番&バガテル集Op.119; これら2作品はベートーヴェン録音集(SOCD-271/4)にソナタは全曲、バガテルは抜粋が含まれているが、録音データが異なり、別録音と思われる)、ショパン2曲(スケルツォ第2番&バラード第4番)とインタビューを除き、替わりに未発表録音集 Vol.2 (SOCD-159, SOCD-959)の全曲と、初CD化(初出?)の3曲を加えた新装再発売。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン作品全集 Vol.2
 青年期の作品〔詩篇114「イスラエルの民エジプトを出て」による小フーガ/
        アレグレットOp.1 /前奏曲 嬰ヘ短調/葬送前奏曲 Op.4 /聖体拝領 Op.8 〕/
 小ミサ曲 Op.30 /3つの即興(モーリス・デュリュフレ採譜)〔司教の行進/瞑想曲/行列〕/
 24の自由な形式の作品集 Op.31 /死者のための小ミサ曲 Op.62 (1934) /
 三部作〔トリプティク〕 Op.58 〔朝課/聖体拝領/逝ける子のための墓碑〕
  ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1973年11月、1974年10月、サントゥアン大修道院、ルーアン。使用楽器:カヴァイユ=コル製作。初CD化。ディジパック仕様。 Vol.1:オルガン交響曲全集(全6曲)(SOCD-264) 。作品番号1から、最後の作品 Op.62まで、ヴィエルヌの40年にわたる作曲を俯瞰。「3つの即興」は1928年11月17日、パリ・ノートルダム寺院で行われたオデオンへの録音における即興演奏を、弟子のモーリス・デュリュフレが採譜した物。
ウジェーヌ・ルシュセル [Eugène Reuchsel] (1900-1988):
 プロヴァンスの散歩 [Promenades en Provence] (1938-1973) 〔全3巻/13曲〕
  ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1974年4月、10月、サントゥアン大修道院、ルーアン。使用オルガン:カヴァイエ=コル製作。おそらく初CD化。ウジェーヌ・ルシュセルはリヨン生まれの作曲家&ピアニスト。後者としては1950年代、PHILIPSへ録音を残している。当作品は1938年(第1巻、2巻)、1973年(第3巻)に出版、プロヴァンスの風景、自然の音を写し取った「音楽の絵葉書」ともいうべき作品。
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン作品全集 Vol.3
 24の幻想的小品集〔組曲第1番 Op.51 /組曲第2番 Op.53 /組曲第3番 Op.54 /組曲第4番 Op.55 ;各6曲〕
  ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1972年11月12日-13日、サントゥアン大修道院、ルーアン。使用楽器:カヴァイユ=コル製作。初CD化。
フランソワ・ラバト〜J.S.バッハ
 無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(コントラバス版/全曲)
  フランソワ・ラバト(Cb)
 録音:1999年-2000年、Loggia del Temanza 、ヴェネチア。おそらく初発売の音源。既に80歳を越えて活躍を続けるラバトは特にジャズの分野では巨匠的立場にあるベーシストだが、ジャンルを越えて活躍しており、スペイン PICAP レーベルにも、同曲集からのサラバンドを入れたアルバムがある(PICAP-910689-02)。
 フランソワ・ラバトは1931年シリアのアレッポで生まれ、2013年で81歳になる。シャンソンの黄金期を飾ったピアフ、アズナヴール、ブレルらの伴奏を務め、さらにバルバラやムスタキのアレンジも担当した。1963年に録音した最初のソロ・アルバムはアカデミー・シャルル=クロ大賞を得た。演奏者、作曲家として、フィンガリングとボウイングに革新的な展望を与える「コントラバスの新しい技法」(全5巻)を著した。1978年以来、ケベックとインディアナ大学でマスタークラスを担当し2006年には全米弦楽指導者協会よりアイザック・スターン賞を授与された。チェロの音域で演奏されたコントラバスによるこの「バッハ:チェロ組曲」の録音は今までにないレベルに達したものであり、また、彼自身が認めているように、音楽家としてのキャリアの最後を飾るものとなるだろう。
フランク(1822-1890):オラトリオ「ルツ」(聖書「ルツ記」による)(1843-45)
 ブリギット・アントネリ、カロリーヌ・カサドシュ(S) ルキャ・サファ(Ms)
 ジャン=ルイ・セル(Br) ピエール・ヴェロ(T)
 マルタン・バラル指揮パリ第11大学〔オルセー大学〕so.&cho.
 録音:2012年。世界初録音。フランク21歳-23歳の作品。
ラファエル・アンディア:ギター作品集
 INMEMORIAL(2台のギターのための)(*/#)〔 NANA / NOTAS NEGRAS / REVOLUCIONARIO 〕/
 GRITO ROJO (*) / GRITO NEGRO (#) / TRECE ROSAS (*) / JOTA HEROICA
  ラファエル・アンディア(G;*) クレール・サナニコヌ(G;#)
 録音:2012年12月21日。アンディアの作品のみを収録した初めてのCD。この録音は1936年のフランコ将軍による反乱で起こった内戦で犠牲となった全ての人々の思い出に、特に戦いによって活動を閉ざされ、またその生涯を翻弄された共和国の詩人と音楽家に捧げられた。ラファエル・アンディア:フランス生まれのギタリストで両親はスペイン人。フラメンコ・ギターからスタートし、その後クラシック・ギターに転向、レパートリーはピリオド楽器によるバロック作品から、前衛的な現代作品までこなす。1971年からパリ、エコール・ノルマル音楽院で後進の指導にも力を注いでいる。
ピエール・ラブリック、パリ・ノートルダム大聖堂においてヴィドールとヴィエルヌを弾く
 シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
  交響曲第3番 Op.13 No.3 〜第1楽章/交響曲第4番 Op.13 No.4 〜第3楽章/
  交響曲第5番 Op.42 No.1 より〔第1楽章/第5楽章〕/交響曲第6番 Op.42 No.2 〜第1楽章
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
  交響曲第2番 Op.20〜第1楽章/幻想的小品集組曲第1番 Op.51 より〔間奏曲/アンダンティーノ〕/
  自由な様式による小品集 Op.31 〜スケルツェット/小ミサ曲 Op.30 〜オッフェルトリウム/
  幻想的小品集組曲第3番 Op.54 〜ウェストミンスターの鐘

 ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1971年10月9日、1972年11月18日、おそらくライヴ&初CD化。ノートルダム大聖堂の日曜の夕方のミサの前に行われるオルガン・リサイタルを収録。
ラモー:クラヴィーア作品集〔(*):テレーズ・デュソー編曲〕
 クラヴサン曲集第1集〔第1組曲/第2組曲/第3組曲〕/新クラヴサン組曲〔第4組曲/第5組曲〕/
 優雅なインド(6つの組曲・全29曲)(*) /コンセール用クラヴサン曲集(全16曲)(*)(5曲のみラモー編曲)/
 組曲「ダンス」(抜粋)(*) /「エベの祭り」〜組曲「詩人」(抜粋)(*) /王太子妃

  テレーズ・デュソー(P)
 録音:1977年10月、1979年8月、1980年6月。テレーズ・デュソー:1939年フランス生まれ。早くからマルグリット・ロンに師事し、パリ国立音楽院でプルミエ・プリを獲得。その後ピエール・サンカンとシュトゥットガルト音楽大学でヴラディーミル・ホルボフスキー(1905-1989; レオニード・クロイツァーに学び、ブゾーニとも親交を持った)に師事しディプロマを得て卒業する。アメリカ、ロシア、ドイツ、ウクライナでマスタークラスを教え、15年間トゥールーズ音楽院でマスタークラスを主宰した。
fulgurances
 チン・ウンスク(1961-):6つの練習曲集 / ブーレーズ(1925-):アンシーズ(1994, rev.2001)
 リゲティ(1923-2006):練習曲集 より Nos.15-18 / メシアン:4つのリズムの練習曲(1949-50)

  ギル・イェジン [YEJIN GIL/길예진](P)
 録音:2013年9月1日-5日、教会、ベジエ、エロー県、フランス。ギル・イェジンはソウル大学を卒業後、ドイツ、エッセンのホルクバング芸術大学でディプロマを得て卒業。その間、韓国国際コンクール、ケラー・オスバル・コンクール(ドイツ)第1位、オルレアン国際コンクールで主要4賞(ナディア・ブーランジェ賞、アルベール・ルーセル賞等)を受賞した。早くから現代音楽に取組み、レパートリーを広げ続けている。「アンシーズ」に取り組んだとき、ブーレーズの音楽の意味とアイデアについて完璧に習得してブーレーズから賞賛された。最近ではジュネーヴ劇場等で、エッセン・フィル、デュイスベルガー・フィル、ストラスブール・パーカッション・アンサンブル等々と共演している。
モーリス・エマニュエル(1862-1938):悲歌劇「サラミーヌ」(全3幕)(1929)
 フロール・ヴァン(S;アトッサ女王) ベルナール・ドミニ(B−Br;使者)
 ジャン・ジロドー(T;クセルクセス) ジョセフ・ペロン(T;裁判官)
 アンドレ・ヴェシエール(B;ダリウス王の影武者) リュシアン・ロヴァロ(Br;合唱隊首席歌手)
 トニー・オーバン指揮ラジオ・フランス放送so.&cho.
 録音:1958年3月22日、パリ。世界初録音・CD化。仏ディアパソン誌「ディアパソン・ドール」獲得盤。原作:アイスキュロス「ペルシャ人」/台本:テオドール・レイナフ〔レナック〕。1929年のパリ・オペラ座初演より30年後の放送録音が56年ぶりに復活。モーリス・エマニュエルはパリ高等音楽院作曲科に在籍しながら、ソルボンヌ大学にも籍を置き、古代ギリシャ音楽を研究、博士号を取得し、後にパリ高等音楽院の音楽史教授に任命された。サラミーヌの発表で初めて一般に作曲家として認知されたといっても過言でなく、ソルボンヌ大学での研究が作曲家としての道を後押ししたともいえるだろう。
変奏の芸術〜P.コシュローによる即興作品集
 「神の御子は今宵しも」による変奏曲[1970年12月24日]/2つのノエルによる変奏曲[1980年12月24日]/
 「 O Filii et Filiæ 」によるパルティータ[録音:1979年4月15日]/
 ノエルによる前奏曲とコラール変奏曲[1974年12月24日]/
 「ラ・マルセイエーズ」による前奏曲、アダージョとコラール変奏曲[1968年11月10日]

  ピエール・コシュロー(Org)
 録音:[内]、すべてノートルダム大聖堂、パリ、ライヴ。偉大な即興演奏家コシュローの膨大な録音より、彼が長らくオルガニストを務めたノートルダム大聖堂におけるクリスマス・イヴでの演奏を中心に収録。
メンデルスゾーン
 6つのオルガン・ソナタ Op.65
ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1974年10月12日、サントゥアン教会、ルーアン。使用楽器:カヴァイユ=コル製。
デュリュフレ夫妻、パリ・ノートルダム大聖堂リサイタル 1970-1972
 トゥルヌミール:「復活祭のいけにえ」に基づく即興的コラール(*) /
         「アヴェ・マリス・ステラ」による即興的幻想曲(*)
 フランク:コラール第1番 ホ長調(*) / ヴィエルヌ:交響曲第6番 Op.59 〜第2楽章「アリア」(#)
 デュプレ:古いクリスマスの歌による変奏曲 Op.20 (+) / フランク:幻想曲 イ長調(**)
 デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ Op.7 (+)

  モーリス・デュリュフレ(Org;+以外)
  マリー=マドレーヌ・デュリュフレ(Org;;+)
 録音:1971年2月21日(*)、1970年2月1日(#)、1972年3月4日(+/**)、ノートルダム大聖堂、パリ、ライヴ。
ピエール・ラブリック〜サン=サーンス(1835-1921):
 3つの前奏曲とフーガ Op.99 (1894) /3つの前奏曲とフーガ Op.109 (1898)
ウジェーヌ・ジグー(1844-1925):6つの小品(1881)〜第6曲「大合唱の応答」(*)
 ピエール・ラブリック(Org)
 録音:1973年7月24日-25日、1974年10月12日(*)、サントゥアン大修道院聖堂、ルーアン。使用楽器:カヴァイユ=コル製作。初CD化か。
デオダ・ド・セヴラック(1873-1921):ピアノ作品集
 ラングドックにて/セルダニャ(*) /日なたで水浴びする女たち(*) /水の精と不謹慎な牧神/
 大地の歌/休暇の日々からI&II (#) /夾竹桃の下で(*) /
 ポンパドゥール夫人への叙事詩/演奏会用ワルツ「ペパーミント=ジェット」/鉛の兵隊
  フランソワ=ミシェル・リニョル(P)
 録音:2014年9月6日-11日、教会、バイサン、ベジエ、フランス。リニョルは2008年にもセヴラックのピアノ作品選集 (SOCD-280、製造中止) を録音しており、(*)はそこに全曲が、(#)は抜粋が含まれていたが、今回全曲再録音している。
シューベルト(1797-1828):
 4つの即興曲集 Op.90, D899 /
 ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D 960
ソディ・ブレイド(P)
 録音:2011年4月28日-29日、5月1日-2日、テアトロ・サンボンヌ、ブールジュ。ソディ・ブレイド [SODI BRAIDE] :ナイジェリア人の両親のもとニューキャッスルで生まれ、3歳からダブリンでピアノを習い始め、その後フランスへ渡って、パリ国立高等音楽院でジャック・ルヴィエに、エコール・ノルマル音楽院でフランソワ・ティナに師事。その後ヴェストファーレン・ノイエpo.、インターロワールo.、カラカス国立po.等各地のオーケストラと共演、欧米、ラテン諸国、アフリカ等でも演奏した初のアフリカ出身黒人ピアニストとなった。
コシュロー〜パリ・ノートルダム大聖堂におけるコンサート
 [COCHEREAU - en concert À NOTRE-DAME DE PARIS]

 J.S.バッハ:
  前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544[1972年3月17日]/
  コラール前奏曲「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV.622[1970年2月27日]
 メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 No.1[1972年3月17日]
 フランク:コラール第2番 ロ短調[1975年3月19日]
 ウジェーヌ・ジグー:トッカータ ロ短調[1974年12月24日]
 ルイ・ヴィエルヌ:月の光 Op.53 No.5[1969年10月5日]
 モーリス・デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ Op.7[1972年3月17日]
 メシアン:天上の宴[1979年10月4日]
  ピエール・コシュロー(Org)
アンリ・ミュレ(1878-1967):オルガン作品集
 ビザンチンのスケッチ(全10曲)/祈り/聖ロザリオの祭日のための奉献唱/
 宗教的瞑想/出撃のカリヨン [Carillon-Sortie]
  ヴィルジル・モナン(Org)
 録音:2015年3月26日-29日、ノートル=ダム・ド・ラ・ダルバード教会、トゥールーズ。
OVER THE SEA 〜エディト・カナ・ド・シジー(1950-):
 管弦楽のための「 Pierre d’éclair 」(2011)[イラン・ヴォルコフ指揮リヨン国立o./
   2011年3月31日、モーリス・ラヴェル講堂、リヨン/
   リヨン国立管による委嘱作品/収録:ラジオ・フランス]/
 弦楽三重奏、アコーディオンとエレクトロニクスのための「 Over the sea 」(2012)
  [ディオティマSQ 団員 パスカル・コンテ(アコーディオン)
   グレゴリー・ベレル(エレクトロニクス)/ IRCAM による委嘱作品/
   録音:2012年6月11日、ブッフ・デュ・ノール劇場、パリ/収録: IRCAM ]/
 クラリネット協奏曲「 Drift 」(2013)[ポール・メイエ(Cl)
   ロベルト・リッツィ・ブリニョーリ指揮リール国立o./
   録音:2013年10月22日、 Auditorium du Nouveau Siècle de Lille /
   リール国立管とフランス国家からの依嘱作品/収録:ラジオ・フランス]
 発売:2015年。
ムソルグスキー:ピアノ作品集
 組曲「展覧会の絵」/夢想/子供の遊び/子供の頃の思い出〔乳母と私/最初の罰〕/気まぐれな女/
 クリミア南岸にて〔グズルフ/バイダルィ(気まぐれ)〕/ゴパック/瞑想曲/スケルツォ嬰ハ短調/涙

 ギル・イェジン [YEJIN GIL] (P)
 録音:2015年8月19日-23日、教会、バイサン、ベジエ、フランス。ディジパック仕様。
ジョセ〔ジョセフ〕・デ・トレス(1670頃 or 1665-1738):
 El libro que contiene onze partidos 〜オルガン作品集(全集?)
 〔 Obra / Partido de 2° tono, I. / Partido de 2° tono, II. / Partido de 6° tono /
   Partido de primo alto, I. / Partido de primo alto, II. Prosigue / Fuga / Obra de 7° tono /
   Partido de 1° tono bajo, I. / Partido de 1° tono bajo, II. Prosigue /
   Obra de mano derecha de medio registro / Obra de lleno de 7° tono / Batalla 〕

 ヴァランタン・ギャスコン・ヴィラ(Org)
 録音:2015年5月26日-27日、聖母被昇天教会、ヴィルヌーヴ=シュル=ヨンヌ、フランス。使用楽器:建造者不明、1670年製作(1770年&1998年修復)。デ・トレスはマドリッドに生まれ、終生スペインで活躍した作曲家だが、特にオルガン作品は散逸、20世紀末にメキシコで辛うじて手稿譜(11曲の曲集だったが、残っていたのは9曲のみ)が発見され、1993年に出版された。
デオダ・ド・セヴラック(1873-1921):歌曲集
 屋根の上の空は/みみずく/子馬のための歌/ブレジーヌの歌/山の夜明け/雪が降る/フィリス/夕日/
 異教徒/長い夜の歌/朝の歌/「皇帝ヘリオガバルス」より〔知らしめよ、オリエントを/アレルヤ〕/
 復活祭の朝/サルヴェ・レジナ/クリスマスの歌/夢/山羊飼い/私の可愛い人形

  アンヌ・ロディエ(S) フランソワ=ミシェル・リニョル(P)
 録音:2016年4月19日-22日、シジャン現代美術館。リニョルは先に、セヴラックのピアノ作品集を録音していた(SOCD-306/8, 3CDs)。
SOCD-321/44
(24CD)
廃盤/入手不能
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念
初出を含む INA, BBC 等の放送局音源、 EMI (現・WARNER CLASSICS) からのライセンス音源、SOLSTICE & FY レーベルの既出音源を集大成した記念 BOX 。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD (当セットに収録されている物を含む):
ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
マルセル・デュプレ(1886-1971):ピアノ作品集
 変奏曲 嬰ハ短調 Op.22 (1924) /6つの前奏曲 Op.12 (1916) /
 4つの小品 Op.19 (1921) /4手ピアノのための「優雅に」(#) /
 子守歌/ピアノとオルガンのためのバラード Op.30 (1932) (+)
  フランソワ=ミシェル・リニョル(P;+以外) ロレーヌ・ラカズ(P;#)
  マルグリート・デュプレ(P;+) ピエール・コシュロー(Org;+)
 録音:2017年4月12日-14日、教会、バイサン、ベジエ、エロー県(無印/#) /1956年、 domicile parisien (+) 。世界初録音(+以外?) 。大変珍しいデュプレのピアノ曲。
ピエール・コシュロー(1924-1984):組曲形式の2つの即興
 クリスマスの聖書のテキストによる6つの小品[録音:1983年12月24日、
   ノートルダム寺院、パリ、クリスマス・イヴの真夜中のミサ、ライヴ]/
 聖母の4つのアンティフォナによる10の小品
  [録音:1977年8月15日、ノートルダム寺院、パリ、リサイタル、ライヴ]
 ピエール・コシュロー(Org)
大瀧 拓哉〜ベーラ・バルトークとヴィルトゥオジティ
 ラプソディ Op.1, BB 36 (1904) /3つのチーク地方の民謡 Sz.35a (1914-17) /
 3つのブルレスク Op.8c, Sz.47, BB 55 (1921) /2つのルーマニア舞曲 Op.8a, Sz.43, BB56 (1910) /
 3つのエチュード Op.18, Sz.72, BB 81 (1918) /2つのエレジー Op.8b, Sz.41,BB 49 (1908-9)

 大瀧 拓哉(P)
 録音:2017年7月11日-13日、ル・ドメンヌ・ドゥ・ラ・フォンテーヌ城、オリヴェ、ロワール、フランス。 新潟県長岡市出身。愛知県立芸術大学ピアノ科を首席で卒業。同大学院を首席で修了。2012年より渡欧。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院ピアノ科及び現代音楽科修了。2016/17年度インターナショナル・アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)メンバー。現在パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科に在学中。2016年フランス中部で行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝、及びオリヴィエ・グレフ賞、モーリス・オハナ賞を受賞。その後フランス、イタリアを中心に多くの音楽祭やリサイタルに出演。アンサンブル奏者としてもTime of Music音楽祭(フィンランド)、ヴィッテン室内現代音楽祭(ドイツ)、ガウデアムス音楽週間(オランダ)等、主要な現代音楽祭でコンサートを行う。2017年11月にはフランス9箇所のリサイタルツアー及び各地の音楽院でのマスタークラスが予定されている他、今後ヨーロッパ各地や日本で多くのリサイタルやオーケストラとの共演等が予定されている。これまでに内宮弘子、斎藤竜夫、松川儒、掛谷勇三、ヴァディム・サハロフ、トーマス・ヘル、ウエリ・ヴィゲットの各氏に師事。パリ在住。
ブランシュ・セルヴァ(P)〜録音全集 1929-30
 J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825 [1929年5月4日、パリ/ D 15234-35 (WLX 1020-23) ]
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ[1930年6月5日、マドリッド/ LFX 168-70 (WLX 1382-87 ) ]
 セヴラック(1872-1921):
  日なたで水浴びする女たち/「セルダニャ」〜リビアのキリスト像の前のラバ引きたち/
  「ラングドックにて」〜祭りの農家をめざして
   [1929年1月7日、11日、パリ/ D 15142 (WLX 771), D 15141 (WLX 791-92), D 15140 (WLX 793-94) ]
 フリ〔フリオ〕・ガレタ(1875-1925):サルダニャ[1930年6月3日、マドリッド/ D 2594 (WL 2302-1, 2303-1) ]
 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ BWV.1023 〜第2楽章(*)[1929年1月3日、パリ/ LFX 108 (WLX 750) ]
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.24「春」(*)
  [1929年1月9日、5月13日、パリ、1930年6月2日、マドリッド/ LFX 105-08 (WLX 777-3, 1370-74) ]
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*)
  [1930年6月3日-6日、マドリッド/ LFX 100-03 (WLX 1378-81, 1388, 1390-91 ) ]

 ブランシュ・セルヴァ(P) ジョアン・マシア〔マッシア〕(Vn;*)
 [録音/初出&マトリクス・ナンバー]|原盤: Columbia (France) 。
グノー/ヴィオロニッシモ
 パブロ・デ・サラサーテ
(1844-1908)/ダニエル・トジ(オーケストレーション):
  歌劇「ミレイユ」によるカプリス Op.6 (1868) /
  歌劇「ロメオとジュリエット」によるカプリス Op.5 (1868) /
  歌劇「ファウスト」によるファンタジー Op.13 (1874)
 ディエゴ・トジ(Vn) ダニエル・トジ指揮地中海室内o.
 録音:2018年4月9日-10日、12日、14日、サン・サチュルナン教会、ペジーラ=ラ=リヴィエール、ピレネー・オリアンタル県、フランス。
Ex Tenebris Lux
 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):聖水曜日のための第3のルソン・ド・テネーブル H.92
 ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738):クロモルヌのバス
 フランソワ・クープラン(1668-1733):聖水曜日のための第3のルソン・ド・テネーブル
 ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):二声の組曲〜フルート
 マルカントワーヌ・シャルパンティエ:
  聖木曜日のための第3のルソン・ド・テネーブル H.93 /私の魂は寂しい H 126
 ブノワ・デュモン:「復活のいけにえに」による即興
 フランソワ・クープラン:復活祭のためのモテット「蘇りしキリストに勝利あれ」
 ジャン=フランソワ・ダンドリュー:復活祭のためのオッフェルトリウム

 ギャエル・ヴィトゥロ、リーザ・マグリーニ(S)
 ロマーヌ・クリジェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ブノワ・デュモン(Org)指揮レ・ジポヴァンティレ
 録音:2018年7月24日-27日、教会、ヴァンサ、ピレネー=オリアンタル県、フランス。
リスト、ムソルグスキー:ピアノ作品集
 リスト:ラ・カンパネッラ/死の舞踏(ピアノ独奏版)/スペイン奇想曲/ハンガリー狂詩曲第12番
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

 近藤由紀(P)
 録音:2018年8月27日-30日、シジャン現代芸術センター。近藤由紀は東京藝術大学、パリ市立音楽院卒業。スコラ・カントールム音楽院にてコンサート・ディプロムを取得。テレサ・リャクーナ(仏)、ブレスト(仏)、スクリャービン(仏)、ピアナーレ(独)、日本モーツァルト、東京芸術センター、各コンクールにていずれも第1位を受賞。
DUO
 シェーンベルク:幻想曲 / フランコ・ドナトーニ(1927-2000):まつげ III (*)
 エリオット・カーター(1908-2012):デュオ / ロベルト・ジェラルド(1896-1970): ふたご座
 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):ソナチネ(*)

 ディエゴ・トジ(Vn) ディミトリ・ヴァシラキス(P)
 録音:2016年12月、2017年4月、シテ・ドゥ・ラ・ムジーク、パリ| (*)は代理店インフォに『未発表』と記載されている。
音原再発見〜ディヌ・リパッティ、
  ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル

 J,S,バッハ:パルティータ第1番 BWV.825
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 K.310
 シューベルト:即興曲 D.899, Op.90 より Nos.2-3
 ショパン:ワルツ集(13曲)
ディヌ・リパッティ(P)
 録音:1950年9月16日、ブザンソン音楽祭、リパッティ生涯最期の演奏会、ライヴ|完全収録時間:81分24秒|ソース: RTF ( Radiodiffusion Française [=フランス(国立/国営)放送])収録によるオリジナル・マスター・テープ|所蔵&マスタリング: INA |ディジパック仕様。
 Columbia UK (EMI/Warner) から発売されている有名なリパッティ最後のリサイタル、何と INA にオリジナルのマスターが眠っていた。この演奏会は当初ライヴ放送される予定だったが、リパッティの体調不良により不慮の事態が起ることが懸念され、収録は成されたものの放送は彼の死の翌日1950年12月3日となった。 EMI 盤のCDは73分程(ただし、2011年以降のリマスタリング盤は、リサイタル開始時や曲終了時の拍手、さらに最後の放送アナウンスが追加されている模様)だが、当盤にはアナウンスや Présentation et arpèges (おそらく曲を弾き始める前に、指を慣らすため和音をアルペッジョで弾いている)もカットされずに収録されているとのこと。体力の限界に達したリパッティは、ショパンのワルツ1曲を最後に弾けず、代わりに生涯最期の公開演奏となったバッハ「主よ、人の望の喜びよ」を弾いたが、この曲は録音未発見で残念ながら当盤にも含まれていない。またリパッティはこの後、9月26日ラジオ・インタヴューに応じた際や、10月末に自宅において数曲を演奏したといわれるが、それらは録音されなかったと考えられている。
 『●ご存知、今や伝説として語り継がれるリパッティ最後のリサイタルはEMI(現WP)等で発売されてきたが、今回INA-Institut National de l’Audiovisuel)で偶然にも発見されたオリジナル・マスター・テープ(RTF音源)よりINAによって初めてマスタリングされた。』『●アナウンスと指鳴らしPrésentation et arpègesも全て収録。』『●完全収録のため超長時間収録(81分24秒)。』『●ブックレットに未公開演奏写真を含む写真多数掲載。コルトーとの写真もあります。51年9月6日の追悼コンサート(指揮:ジョルジュ・エネスコ、ソロ:マドレーヌ・ディヌ・リパッティ)のプログラム、マルグリット・ロン、ルフェビュール宛の手紙等も掲載。』
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
Visio 〜エディト・カナート・ド・チジ(1950-):
 6声、器楽アンサンブルとエレクトロニクスのための「幻視体験 [Visio] 」(2016)
  [レオ・ワランスキ指揮アンサンブル・ソリステ XXI 、
   アンサンブル・ムルチラテラル グレゴリー・ベレル(エレクトロニクス/Ircam)]/
 弦楽四重奏曲第4番「黒と金で」(2017) [ヴァン・カイックSQ ]/
 無伴奏ヴィオラのための「悲歌〔ラメント〕」(2015)
  [クリストフ・デジャルダン(1962-2020)(Va)]/
 管弦楽のための「陰影線 [La ligne d'ombre] 」(2004)
  [デイヴィッド・ジンマン指揮フランス青少年〔・ユース〕o.]/
 ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲「行方不明 [Missing] 」(2017)
  [ファニー・クラマジラン(Vn) ヨン・ストゥールゴールズ指揮フランス国立o.]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エッチング [EAUX-FORTES]
 クープラン:第11オルドル / ドビュッシー:仮面
 ジョルジュ・ユゴン(1904-1980):エッチング / ジャック・ルノ(1945-):ピアノのための幻想曲

 キリル・ズヴェギンツォフ(P)
 録音:2019年10月11日-14日、シジャン現代芸術センター。1983年ウクライナ生まれで、2018年オルレアン国際コンクールにおいてサンソン・フランソワ賞を受賞したズヴェギンツォフによるバロックから現代に至るフランス・ピアノ作品集。
含・初出(&ミュンシュの初音盤曲)、
  ジャンヌ=マリー・ダルレ〜サン=サーンス

 6つの練習曲 Op.52 〜ワルツの形式で Op.52 No.6 /
 左手のための6つの練習曲 Op.153 〜ブーレ 0p.135 No.4 /
 アルバム Op.72 (全6曲)〜トッカータ Op.72 No.3(アルバムより)
  [1953年10月14日、パリ|初出音源]/
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 (*)
  [ドゥニーズ・ソリアーノ〔ソリアノ〕(Vn)/1958年12月29日、パリ]/
 ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 (#)
  [ロベルト・ベンツィ指揮フランス放送po./1971年2月16日、104スタジオ、パリ]/
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22 (+)
  [シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./
   1962年2月2日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ]/
 チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 Op.32
  [モーリス・マレシャル(Vc)/1954年10月2日、パリ]/
 ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103 (+)
  [トマス・シッパーズ指揮 NYP /1965年1月3日]
 ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)
 録音、共演者:[内]| (*)を除き初出音源〔代理店資料ではすべて『世界初発売』となっているが、誤り)|既出CD: melo CLASSIC, mc-2015 (*) |ソース: Archives de la RTF, Document INA (無印/*) / Archives de l'ORTF, Document INA (#) / International Piano Archives, University of Maryland (+) 。 (+)はミュンシュにとって初音盤となる作品。 パリ音楽院でイシドール・フィリップ、マルグリット・ロンに師事し、フランス・ピアノ界で一時代を画したダルレが最も得意とした協奏曲を含むサン=サーンス作品集。
SOCD-365/84
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(19CD+1DVD)
7CD価格
ピエール・コシュロー・ボックス [PIERRE COCHEREAU (1924-1984) BOX “Raretes et Inedits"]
 J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 /前奏曲とフーガ 変ホ長調BW. V552 /パッサカリア ハ短調 BWV.582
  [1954年6月11日-14日、聖ロクス教会、パリ|原盤: Vendôme, C.M.9.102 |エンジニア:アンドレ・シャルラン]
 ヘンデル:オルガン協奏曲 変ロ長調 Op.4 No.2 / イヴ・ド・ラ・カシニエール(1897-1971):即興的協奏曲
  [フェルナン・ウーブラドゥ指揮パリ室内合奏団/1955年1月1日、サル・ガヴォー|ソース: INA 、初出]
 ニコラ・ルベーグ(1631-1702):ノエル「あの楽しい羊飼いたちはどこへ行くのか」
 J.S.バッハ:コラール集
  〔イエス、わが喜び BWV.610 /神の子来たり BWV.600 /古き年は過ぎ去り BWV.614 /全能の神をたたえん BWV.602 /
   かくも喜びに満てる日 BWV.605 /今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BWV.734 〕/
         フーガ ト長調「ジーグ風」 BWV.577 /コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV.659 /
         コラール「深き苦しみの淵より、われ汝を呼ぶ」 BWV.686
 アントワーヌ・カルヴィエール(1695-1755):たった一つの小品 ニ短調
 メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 No.1
 シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲第5番〜第5楽章 トッカータ
  [1959年、ノートルダム、パリ|原盤: Guilde Internationale du Disque, MMS-2171, 2176, 2177 ]
 リスト(1811-1886):コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ S.259
 ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第2番 ホ短調 Op.20 / デュプレ(1886-1971):受難の交響曲 Op.23
  [1955年、ノートルダム、パリ|原盤: L 'Oiseau-Lyre, OL 50126, 50103, 50112 |エンジニア: A.シャルラン]
 J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV.582
 シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):カリヨン・パラフレーズ / ピエール・コシュロー:即興三部作
  [1958年5月17日、サンタンドレ首座司教座聖堂、ボルドー|ソース: INA 、初出]
 フランク(1822-1890):3つの小品[1955年、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:4楽章の即興的交響曲(5種)
  [1956年6月25日、聖トーマス教会、ニューヨーク/1959年7月11日、シドニー市役所/
   1960年以前、アナーバー、ミシガン州/1978年5月17日、ディジョンサン・ベニーニュ大聖堂/
   1970年10月22日、サンペテロ・サンパウロ教会、リール|ソース: Fonds Carbou 他、初出]
 マルセル・デュプレ:糸をつむぐ人 / ピエール・コシュロー:即興的交響曲
  [1956年、シンフォニー・ホール、ボストン|原盤: Aeolian Skinner, H80P-44653 ]
 ピエール・コシュロー:ミサの結びの即興演奏(4種)
  [1958年12月25日、1958年12月28日、1968年12月1日、1969年、ノートルダム、パリ|
   ソース: Fonds Carbou 、初出]
 メシアン(1908-1992):神はわれらのうちに[1958年5月17日、サンタンドレ大聖堂|ソース: INA 、初出]
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
  [1968年10月13日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ヘンデル:合奏協奏曲 ニ長調 Op.3 No.6 /協奏曲第34番 ヘ長調
  [フェルナン・ウーブラドゥ指揮パリ室内合奏団/1961年12月3日、サル・ガヴォー|ソース: INA 、初出]
 ヴィヴァルディ(1678-1741):オルガン協奏曲 イ短調[アルベール・ボーカン指揮ルーアン室内o./
   1967年8月3日、サン・ミシェル教会前広場、マントン|ソース: INA 、初出]
 サン=サーンス(1835-1921):交響曲第3番 ハ短調 Op.78 [ポール・パレー指揮フランス国立放送o./
   1965年6月20日、パレ・ド・フェテ、ストラスブール|ソース: INA 、初出]
 フランク:3つの小品/コラール第2番 ロ短調[1963年6月1日、ノートルダム、パリ|ソース: INA 、初出]
 ヴィエルヌ:オルガン交響曲第3番 嬰ヘ短調 Op.28 /カリヨン Op.31 No.21
  [1962年3月21日、国立アヴーグル青少年研究所 (INJA) |ソース: INA 、初出]
 ミシェル・コレット(1707-1795):オルガン協奏曲第3番 ニ長調[トニー・オーバン指揮
   ニース・サマー・アカデミーo./1964年1月1日、シミエ修道院、ニース|ソース: INA 、初出]
 ピエール・コシュロー:1969年の即興演奏集(SOCD-200/1からの抜粋)
  [1969年7月24日、グリュイッサン/1969年8月9日、アルカション/1969年8月29日、ジュアン・レ・パン]
 アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):トランペットとオルガンのためのソナタ
  [ロジェ・デルモット(Tp)/1969年2月21日、パリ市立劇場|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 マリオ・ヴィットリア(1911-1986):オルガン、ティンパニ、弦楽オーケストラのための協奏曲
  [アンドレ・ジラール指揮フランス国立放送室内o./1969年2月13日、放送会館、パリ|ソース: INA 、初出]
 J.S.バッハ:コラール「深き苦しみの淵より、われ汝を呼ぶ」 BWV.686(オルガン用に編曲)
 ジョセフ・ドディモン(1751-1803-):奉献散文体賛歌(*) [ジュアン・ルベール指揮ノートルダム聖歌隊(*) /
   1960年5月15日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 クラーク(1674-1707):トランペット・ヴォランタリー
  [1969年2月21日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV.582 /トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 BWV.526
  [1968年9月29日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]/
         カンタータ第29番〜シンフォニア
  [1969年12月24日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 シャルル=マリー・ヴィドール:オルガン交響曲第9番「ゴシック」より〔第1楽章/第2楽章〕
  [1967年5月18日、ノートルダム、パリ|ソース: INA 、初出]
 ロジェ・カルメル(1920-1998):オルガン、打楽器と弦楽オーケストラのための協奏曲[ポル・ミュール指揮
   ニース・コート・ダジュール室内o./1969年7月27日、サン・ナゼール大聖堂、ベジエソース: INA 、初出]
 ピエール・コシュロー:即興的交響曲
  [1966年4月19日、南メソジスト大学、ダラス|ソース:ジョージ・ベイカー、初出]
 メシアン(1908-1992):永遠の教会の出現 / ピエール・コシュロー:フランス民謡「三人の王の行進」による即興
  [1969年、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:讃美歌「 O filii et filia」による即興演奏
  [1969年4月6日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ルイ・ヴィエルヌ:月の光 Op.53 No.11 [1969年4月6日、ノートルダム、パリ|原盤: Solstice, SOCD-310 ]
 レオン・ド・サン=マルタン(1886-1954):霊的賛歌/追悼
  [1966年、ノートルダム、パリ|原盤: Disques Charlin, AMS 90 ]
 メシアン:天上の宴[1969年12月24日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:聖歌「あわれみの神」による前奏曲と即興的変奏曲
  [1968年12月24日、ノートルダム、パリ|原盤: Solstice, SOCD-152 ]/
            交響的即興スケルツォ[1968年10月13日、ノートルダム、パリ|原盤: Solstice, SOCD-95 ]
 ジャン=ジョセフ・ムーレ(1682-1738):王の晩餐のためのファンファーレ[ガブリエル・マッソン金管アンサンブル/
   1968年11月11日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ジル・ジュリアン(1650-1703):3声の組曲(抜粋)[1971年3月26日、ノートルダム、パリ|ソース: INA 、初出]
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
   Tierce en taille [1970年7月12日、マガディーノ、スイス|原盤: Ermitage, ERM-176-2 ]/
   Offertoire sur les grands jeux
   [1978年12月13日、サン・ルイ教会、アンヴァリッド、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552
  [1970年8月19日、サン・セヴラン教会、パリ|ソース: INA 、初出]
 アルビノーニ(1671-1751):教会ソナタ ヘ長調
 リスト/ジャン=マルク・コシュロー編曲:コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による
  幻想曲とフーガ(オルガンと管弦楽のための版)[ジャック・シャルパンティエ指揮トゥールーズ・キャピトルo./
   1971年6月30日、サン・ヴァンサン教会、オード県|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:
  マルセル・ランドスキの主題による即興[1970年11月15日、シャンゼリゼ劇場、パリ|ソース: INA 、初出]/
  2つの主題による即興[1970年6月19日、サン・テティエンヌ大聖堂、モー|ソース: Fonds Carbou 、初出]/
  シャルル・ラケットの主題によるボレロ(ジャン=マルク・コシュロー復元)
   [1974年5月29日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]/
  聖歌「あわれみの神」による即興[1974年6月、ノートルダム、パリ|原盤: Solstice, SOCD-906 ]
 J.S.バッハ:協奏曲 イ短調 BWV.593(原曲:ヴィヴァルディ Op.3 No.8 (#)
 ピエール・コシュロー:讃美歌「神の御子は今宵しも」よる即興的変奏付スケルツォとコラール
  [マルセル・クーロー指揮リリクo.(#) /1970年12月24日、フランス放送会館、パリ|ソース: INA 、初出]
 テレマン(1681-1767):オルガンとトランペットのための協奏曲
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):トランペットとオルガンのためのアリア
  [ロジェ・デルモット(Tp)/1975年6月7日、フランス放送会館、パリ|ソース: INA 、初出]
 ジュアン・アラン(1911-1940):連祷[1970年3月8日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:即興的舞踊組曲[1974年5月29日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 プーランク(1899-1963):オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲[ジャン=マルク・コシュロー指揮
   コンセール・パドルーo./1974年4月3日、サンテティエンヌ・デュ・モン教会|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ピエール・コシュロー:
  即興的前奏曲/フーガと変奏曲[1972年3月17日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]/
  自作の主題による即興[1972年7月2日、マガディーノ、スイス|原盤: Ermitage, ERM-176-2 ]/
  即興的序奏/コラールと変奏曲 [1972年11月18日、フランス放送会館、パリ|ソース: INA 、初出]/
   "Haec Dies" と "Victimae Paschali" による即興的前奏曲/アダージョと変奏付コラール
   [1976年4月18日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
  6つの即興的ヴァーセットによる組曲(万聖節の典礼)
   [1983年11月1日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]/
  即興的後奏曲[1982年3月23日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 パーセル(1659-1695):オルガンとトランペットのためのソナタ ニ長調(+)
 J.S.バッハ:コラール「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」 BWV.622
 ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):オルガンとトランペットのためのレシとコラール(+)
  [ロジェ・デルモット(Tp;+)/1980年7月11日、ノートルダム、パリ|ソース: Fonds Carbou 、初出]
 ジャック・チャンセル氏(ジャーナリスト)との対談(ラジオ放送)
  [1976年9月16日、フランス放送会館、パリ|ソース: INA 、初出]
 J.S.バッハ:マタイ受難曲〜最後のコラール
  [1984年3月4日、ノートルダム、パリ|原盤: Solstice, SOCD-151 (死去前日の最後の録音)]
 *DVD: The ORGANIST OF NOTRE-DAME" [原盤: Solstice, SODVD-01 |ソース: INA ]

 ピエール・コシュロー(Org)
 録音:[/内]。パリ・ノートルダム大聖堂のオルガニスト、ピエール・コシュロー(1924-1984) 30年の軌跡1954-1984 。
ショパン
 4つのバラード/アンダンテ・スピアナートと
  華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 /
 ポロネーズ第3番 イ長調「軍隊」 Op.40 No.1 /
 ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」 Op.53
近藤 由貴(P)
 録音:2019年6月3日-6日、シジャン現代芸術センター|ディジパック仕様。パリを拠点にヨーロッパで活躍する近藤由貴による、好評の第1弾「リストとムソルグスキー」 (SOCD-356) に続く第2弾。
含・フランソワの初出音源、ディヌ・リパッティ&サンソン・フランソワ〜
  イヴォンヌ・ルフェビュールのハーモニクスを祝う [Celebrating Yvonne Lefébure’s harmonics]

 ディヌ・リパッティ、インタヴュー
  (モーツァルトのピアノ協奏曲、カデンツァについて|提供:マーク・エインリー)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 (*)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 ト長調 Op.55 (#)
 ドビュッシー:レントよりなお遅く(+)
  ディヌ・リパッティ(P;*) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ルツェルン祝祭o.(*)
  サンソン・フランソワ(P;#/+) レナード・バーンスタイン指揮 NYP (#)
 録音:1950年8月23日(*) /1960年10月29日、カーネギー・ホール、ライヴ(#) /1962年1月23日、ラジオ番組 "Les grands interpretes" (+) | (+):初出音源|原盤: Columbia/EMI/Warner (*) |マスタリング: Studio Art et Son (Christophe Henault) |ディジパック仕様。インタヴューは、国内代理店が日本語訳を公式サイトに掲載(商品にステッカーを貼付)予定。
 エコール・ノルマル音楽院においてイヴォンヌ・ルフェビュールに師事した2人の偉大なピアニストによる、初出やインタヴューを含む貴重録音。リパッティのインタビューは、リパッティ研究のスペシャリストで INA 所蔵のオリジナル音源による「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」(SOCD-358) の監修と資料提供者も担ったマーク・エインリーから提供されたもの。
初出、マリー=クレール・アラン〜パリ・ノートル・ダム大聖堂リサイタル 1974, 1979
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546 (*)
 ヨハン・パッヘルベル:コラール前奏曲「われ不幸にさからうを好まず」(*)
 ジャン=アダム・ギラン:第2旋法による組曲(*)
 ジュアン・アラン:ドリア旋法のコラール(*) /連梼(*)
 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第6番 ハ短調 Op.65 No.6 (#)
 シャルル=マリー・ヴィドール:
  オルガン交響曲第9番 Op.70「ゴシック」より(#) 〔第1楽章/第2楽章〕
 ジャン・ラングレ:中世組曲(#)
  マリー=クレール・アラン(Org)
 録音:1974年1月13日(*)、1979年4月1日(#)、ともにノートルダム大聖堂、パリ、ライヴ|おそらく初出音源|ディジパック仕様|リマスタリング:クリストフ・エノー (Studio Art et Son) 。
 生涯で5回しか行われなかったという、アランのパリ・ノートルダム大聖堂における貴重なリサイタルから。
イヴォンヌ・ルフェビュール、未発表(含・初CD化)録音集 Vol.4
 J.S.バッハ/ルフェビュール編曲:協奏曲 ニ短調 BWV.596
  (原曲:ヴィヴァルディ)(*) [1961年3月16日、 INA ]
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 [1971年1月21日、 INA ]
 シューベルト:高雅なワルツと感傷的なワルツ
  (D.365, D.779, D.790 からの抜粋)(*) [1961年3月16日、 INA ]
 ショパン:
  マズルカ集〔第9番/第13番−第15番/第34番/第42番/第49番〕 (+) [1949年6月20日、24日]/
  スケルツォ第2番(+) [1949年6月24日]/ワルツ第14番[1964年?]
 フォーレ:夜想曲
  〔第11番(##) [1986年3月13日、 INA /日付誤記、後述]/第13番(++) [1949年5月11日]〕

 デュカ:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲(**) [1935年11月8日]
 ルーセル:3つの小品 Op.49 (+) [1949年6月20日、24日]
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(#) [1950年4月11日]
  イヴォンヌ・ルフェビュール(P) ジャンヌ・ゴーティエ(Vn;#)
 録音:[内]| (無印/*/+/##):日付等からすると初出音源、ただし(*)は当盤アナウンスの半月ほど前に St-Laurent Studio から 1961年5月16日 とされる演奏が YSL-T-1100 で発売されており、同一演奏の可能性がある(シューベルトの曲目詳細は未確認)、また(##)はルフェビュール没(1986年1月23日)後の日付なので誤記| (+/**):おそらく初CDフォーマット化|原盤: Chant du Monde (#/+/++), HMV (**) |ディジパック仕様|リマスタリング:クリストフ・エノー (Studio Art et Son) |インタビュー和訳を国内代理店サイトに掲載(商品にステッカーを貼付)予定。
  "未発売 Vol.4 [Inédits 4]" ながら、当レーベルの同種アルバムとしては6種目。2016年に没後30周年リリースとして24枚組の大部がリリース (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕されたこともあって さすがに初出音源こそ多くないが、 Chant du Monde 原盤のものはゴーティエとのラヴェル以外はCDフォーマット化されたことがなかったはず。さらにショパンの夜想曲第13番はマイケル・グレイのディスコグラフィにおいて「未発売」と記されており、初出の可能性もある。『1939, 49/50年の演奏を含め、全て入念なマスタリングを経て音質向上がはかられてい』るとのこと。
ジロドー、アリックス、フルネ/他〜ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):
 オラトリオ「アッシジの聖フランチェスコ」(ガブリエル・ニゴンの詩による) (1909/11) (*) /
 交響詩「紀元千年」(1897) (#)
  ジャン・ジロドー(T;聖フランチェスコ〔フランシスコ〕;*)
  リュシアン・ロヴァノ(B−Br;皮膚の病ツァーラアト〔レプラ〕を患う男;*)
  ベルナール・ドゥミニ(Br;司祭レオーネ〔レオン〕;*|Br;#)
  レイモン・アマド(T独唱;*) ベルト・モンマール(S;修道女キアラ〔クレア〕;*)
  ジャンヌ・ド・ファリア(S;貧しい婦人;*) フレダ・ベッティ(Ms;ルチア;*)
  ルネ・アリックス指揮パリ放送so.&cho.(*)
  ジャン・フルネ指揮フランス国営〔国立〕放送o.&cho.(#)
 録音:1953年3月30日(*) /1964年2月11日(#) |おそらく初出音源、かつ初音盤作品| (*):第2部にマスター起因の欠落ありとのこと。
遥かなる現前 [La présence lointaine], Vol.2
 エリザベト=クロード・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):組曲 二短調
 ラヴェル:前奏曲 / ディディエ・ロトゥラ(1982-):白の練習曲第2番「エレジー」(ラヴェル讃)
 アントワーヌ・マリオット(1875-1944):ソナタ 嬰ヘ短調

 アンドルー・チョウ〔ゾウ/ Zhou 〕(P)
 発売:2021年。アンドルー・チョウはアメリカ系カナダ人のピアニスト。アルバム題名はフランスの哲学者ウラジミール・ジャンケレヴィッチ(1903-1985)による1983年の著作「遥かなる現前――アルベニス、セヴラック、モンポウ」から取られている。 CD に Vol.1 があるわけではなく、同名本の続きだということらしい。 レーベルインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易修正『この作品集のタイトル「 Distant Presences 」は、偉大な哲学者で音楽家でもあるウラジミール・ジャンケレヴィッチへのオマージュであり、彼にとって音楽は今でも最高の、おそらく唯一の永遠の命への道なのだ。実際、ロトの妻は過去を振り返ったために塩柱にされ、未来はポリフォニックな霧の中に溶け出していく。しかし現在は、録音の偉業を通じてフランソワ・クープランの華やかな音楽的いとこであるエリザベト=クロード・ジャケ・ド・ラ・ゲールとアントワーヌ・マリオットを我々にもたらしている。彼らはジャンケレヴィッチにはなじみがなかったかもしれないが、彼の著作「夜の音楽 [Nocturne] 」の美しいカンティレーナの上に、ロマンティックな勢いとフランス流の情熱、そしてリストの戯曲の一節を重ねたようなパッセージは、彼の賞賛を得たに違いない。ディディエ・ロトゥラのラヴェルへのオマージュによって、未来は地平線上に現れ、私たちはラヴェルの真髄である情熱と名人芸の爆発に遭遇し、神秘的で隠された音楽構造を包み込むのである。』
含・初出、マルセル・シャンピ、パリにおけるコンサート〜サル・ガヴォー 1955-56
 J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ BWV 903 (*)
 ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (#)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 Op.57 「熱情」(*)
 ドビュッシー:前奏曲集 より
   〔第1巻 より[第10曲 沈める寺(+) /第5曲 アナカプリの丘(+) /第6曲 雪の上の足跡(++) /
           第7曲 西風の見たもの(++) /第8番「亜麻色の髪の乙女」(+) ]/
    第2巻 より[第6曲 風変わりなラヴィーヌ将軍(+++) /第11曲 交代する三度(+++) /第12曲 花火(++) ]〕

 マルセル・シャンピ(P) フェルナン・ウーブラドゥ指揮パリ室内楽協会合奏団(#)
 録音:1955年1月6日(*以外) 、1956年12月16日(*)、すべてサル・ガヴォー、パリ、おそらくライヴ| (*/+/+++):初出音源〔レーベルの記載では (#/++) も「初出」となっているが、誤り〕| (*/+++):〔 (*):おそらく作曲家レヴェルで〕シャンピによる初音盤作品|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-812 (#/++) 〔当盤には含まれない1955年1月6日のドビュッシー:前奏曲集第2巻〜第3曲 ヴィーノの門 を含む〕|リマスタリング: Studio Art et Son |収録時間:80分4秒|ディジパック仕様。
 ルイ・ディエメに学んだフランスの名ペダゴーグ・ピアニスト、マルセル・シャンピ(1891-1980)は長命した割に録音が少なく(セッション録音は Forgotten Records が CD-R 計4枚でまとめて復刻|ショパン「ポロネーズ全集」(fr-281/2)SP 録音復刻集 1928-30 (fr-797/8)、特にライヴは上記 St-Laurent Studio にも含まれる1955年1月6日のものしかなかった〔当盤と St-Laurent Studio 盤は収録内容が異なり、片方だけでは当日の(少なくとも既知の)曲目は揃わない〕が、特に独墺系の作品はSP期のリストや1956年のモーツァルト:ソナタ第9番しかなかったので、今回初出となるバッハとベートーヴェンはマニア垂涎。
SOCD-790
製造中止
マティアス・ヴェックマン:
 チェンバロ作品全集
ノエル・スピート(Cemb)
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
 オルガン作品全集 Vol.1 〜オルガン交響曲
 〔第1番 ニ短調 Op.14 (1898-99) /
  第2番 ホ短調 Op.20 (1902-03) 〕
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1975年12月19日&22日、ノートルダム大聖堂、パリ。
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
 オルガン作品全集 Vol.2 〜オルガン交響曲
 〔第3番 嬰へ短調 Op.28 (1911) (*) /
  第5番 イ短調 Op.47 (1924) (#) 〕
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1975年12月22日&26日(*)/1976年4月28日&5月3日(#)、以上ノートルダム大聖堂、パリ。
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
 オルガン作品全集 Vol.3 〜オルガン交響曲
 〔第4番 ト短調 Op.32 (1914) (*) /
  第6番 ロ短調 Op.59 (1930) (#) 〕
ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1975年12月27日&29日(*)/1976年5月5日&11日(#)、以上ノートルダム大聖堂、パリ。
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン作品全集 Vol.4
 ミサ・ソレムニス Op.16 /三部作 Op.58 /
 ヴァーセット・フーガ
 アレグレット Op.1 /コンムニオ Op.8
ピエール・コシュロー、
ジョージ・ベイカー(Org)
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン作品全集 Vol.5 & Vol.6
 自由な様式の24の小品 Op.31 /小ミサ Op.30 /
 小ミサ Op.62 /葬送前奏曲 Op.4
ジョージ・ベイカー(Org)
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン作品全集 Vol.7 & Vol.8
 24の幻想的小品 Ops.51, 53, 54 & 55
ジョージ・ベイカー(Org)
 録音:1994年5月24日-27日。
「セクエンツァ」ベリオ讃〜無伴奏現代ヴァイオリン作品集
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2002):セクエンツァ VIII (1976)
 エディト・カナート・デ・チジ(1950-):イリザティオン第3番(1999)
 クロード・バリフ(1924-2004):ソルフェジェット(1963)
 ヤニス・クセナキス:ミッカ「S」(1976) (*)
 ダニエル・トシ(1953-): Flammes synthétiques (1999)
 ジュアン・ギンジュアン(1931-):Tensio (1981)
 ピエール・ブーレーズ(1925-):アンセム(1991) (#)
  ディエゴ・トシ(Vn)
 録音:2004年-2008年。旧品番:SOCD-225に、新発売と思われる(*)をプラスした新編成盤(国内代理店は(#)が追加されたとしているが、誤りと思われる)。
パリ、ノートルダム大聖堂の大時祷典礼
 テ・デウム/マニフィカト/深き淵より
  ピエール・コシュロー(Org|使用楽器:大オルガン)
  レオン・スベルビエル、ジャック・マリシャル(Org|使用楽器:合唱オルガン)
  ジュアン・ルヴェール指揮ノートルダム大聖堂聖歌隊、
  アンサンブル・ヴォカール・コントルポワン
 録音:1973年6月、1977年2月7日、13日-14日、ノートルダム大聖堂|旧品番: FYCD-001〔廃盤〕。ノートルダム大聖堂再建支援のため、192kHz/24bitリマスタリングをほどこして発売。 SOLSTICE および国内代理店から売上の一部が寄付されるとのこと。
ヨゼフ・マルクス(1882-1964):
 22の歌曲集
マリー=ポール・ミロン(Ms)
ドニ・パスカル(P)
 録音:1992年12月。ディジパック仕様。
パリ、ノートルダム大聖堂のクリスマス
 民謡:きよしこの夜/真夜中の鐘/今日キリストは生まれたもう(*) /聖なる御子が生まれた(*)
 ギヨーム・ブジニャク(1592以前-1641以降):アヴェ・マリア(*)
 作曲者不詳(18世紀):神の御子は今宵しも(*)
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/26-1594):恵み深き救い主の御母(*)
 民謡:荒野の果てに(*) / ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621): En natus est Emmanuel (*)
 ダカン(1694-1772):クリスマス・カンタータ / 入祭唱:幼子が生まれた
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):主をほめたたえよ
 ピエール・コシュロー(1924-1984):「 Venez divin Messie 」による即興

 ピエール・コシュロー(Org)他
 録音:1974年3月&6月、ノートルダム大聖堂。(*)には即興演奏を含む。
リスト:
 4つのメフィスト・ワルツ/
 4つの忘れられたワルツ/調性のないバガテル/
 メフィスト・ポルカ/レントラー/2つのマズルカ
セトラク(P)
オーギュスタン・バリエ(1883-1915):オルガン作品集
 オルガン交響曲 Op.5 /エレジー/3つの小品 Op.7 /
 オーギュスタン・バリエについてのアンドレ・マルシャルの証言
  マリー=テレーズ・ジュアン(Org)
 録音:1980年8月18日-19日、ナント大聖堂。旧品番:SOCD-17〔廃盤、入手不能〕。
エルネスト・ナザレー:ピアノ作品集(全15曲)
 ワルツ〔エポニナ/コラソン・キ・センチ/宵/告白〕/ワルツ・カプリチョ「エレガンティシマ」/
 ワルツ・レンタ「突風」/タンゴ〔オデオン/オロ・ソブレ・アズール/ゼニチ/フォン=フォン〕/
 タンゴ・ブラジレイロ「エスコレガンド」/性格的タンゴ「バトゥーキ」/
 ポルカ〔アパニェイチ・カヴァキニョ/アメノ・レゼダ〕/演奏会用練習曲「インプロヴィゾ」

  マリア・ジョゼ・カラスケイラ(P)
 録音:2003年11月3日-7日、YBスタジオ、ブラジル。初出・旧品番:SOCD-224。ディジパック仕様。
ガティアン・マルカイルー [Gatien MARCAILHOU] (1807-1855):15のワルツ集
 インディアナ/スミレの花束/ポルカ=マズルカ「月の輝き」/奔流/森の花/浮気女/
 牧歌「秋の葉」/オルガ/バラの花束/華麗なポルカ「アクス、我が故郷」/コキジバト/
 ブルネット/夜想曲=カプリース「イタリアの輝き」/マリーの花/最後の思い出
  アレクサンドル・ソレル(P)
 録音:1995年12月7日-8日、パリ。使用楽器:Stephen Paulello [ http://www.stephenpaulello.com/ ]。おそらく 旧・SOLSTICE SOCD-139(当店未案内/廃盤)の再発売。当初、FYレーベルの商品 FYCD-939 と記載していましたが、上記レーベル&記号へ変更となっております。
 ディジパック仕様。南フランス生まれのマルカイユーは近代フランスのワルツ等の舞踊音楽を革新し、後年フォーレ、ラヴェル、サン=サーンス、ミヨー等に影響を与えた。マルカイユーと9歳のときに初めて出合ったフォーレは終生彼を尊敬していたという。
パリ、ノートルダム大聖堂でのヨハネ=パウロ2世
 2つの福音書講話
 リスト:汝はペテロなり/神の民
 フランク:詩篇150番
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世
ピエール・コシュロー(Org) 他
ジャン=フィリプ・ラモー(1683-1764):
 チェンバロ作品集
ノエル・スピート(Cemb)
SOCD-959
製造中止
イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表録音集 Vol.2
 ラモー:ガボットと6つのロンドー
 バルトーク:ミクロコスモス第6巻
  〜6つのブルガリアのリズムによる舞曲
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 より
  [第2楽章/第3楽章]
 ハイドン:変奏曲 ヘ短調Hob.XVII-6
 ブラームス:間奏曲集
  [ロ短調Op.119-1/変ロ短調Op.118-6]
 リスト:バラード第2番S.178/
     悲しみのゴンドラ第2版S.200/
     「さまよえるオランダ人」の紡ぎ歌
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
 録音:1971年2月-10月、INAの放送録音。旧品番SOCD-159。#新盤・旧盤とも入手不能となっていますが、SOCD-283/5 で全収録曲移行再発売
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、
イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕、 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯(SODVD-02; 1DVD+1CD〔2016年再プレス〕) 。
SOLSTICE "DVD"
SODVD-01
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(DVD)
3CD価格
ノートル・ダムのオルガニスト〜ピエール・コシュロー
 クープラン:教区のミサ〜オッフェルトリウム / バッハ:前奏曲とフーガ BWV.544
 デュプレ:前奏曲とフーガ Op.7 No.2 / サン=サーンス:交響曲第3番〜終楽章(*)
 ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番〜第2楽章
 バッハ:パッサカリアとフーガ BWV.582 / メシアン:永遠の教会の出現
 パーセル:トランペット・チューン(+) / ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番〜第1楽章
 バッハ:マタイ受難曲〜最終コラール / コシュロー:即興演奏/他
 ドゴール大統領の追悼ミサ
 レッスン風景〔ラヴェル・ミュージアム、 INA センター(リヨン)〕
 インタビュー〔ジャン・マルク・コシュロー(子息、指揮者)/
        パンスマイユ(パリ、サン・ドニ教会オルガニスト)/
        ウバール(オルガニスト)/F.カルブー(SOLSTICEオーナー)/他〕
 ピエール・コシュロー(Org) バレンボイム指揮(*) R.デルモット(Tp;+)
 ピエール・コシュロー(1924-1984)没後20年を記念DVD。家族、友人のインタビューの間にコシュローの演奏、スピーチ等が挿入されるというドキュメント。収録時間のうち半分はINAソースなので、かなり昔の貴重な映像も含まれる。ただし、フルの演奏はないのでオルガン・ファン、コシュロー・ファン向け。Philipsを含むディスコグラフィが紹介されている。
 原語:フランス語、字幕:英語、リージョンコード:NTSC/マルチゾーン、収録時間:約120分。
SODVD-02
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(DVD+CD)
3CD価格
ルフェビュール初の映像が復活!〜
 イヴォンヌ・ルフェビュールの生涯 [Une leçon de vie]

 *DVD*(英語字幕付、約2時間40分)
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番(*) / シューマン:ピアノ協奏曲〜第3楽章(*)[1963年]
  ショパン:ワルツOp.69「告別」(#)[1944年]
  J.S.バッハ:前奏曲とフーガ BWV.543(リスト編曲)(*) /4台のピアノのための協奏曲 BWV.1065 (*)
  ベートーヴェン:11のバガテルOp.119〜第3番(*) / ラヴェル:ピアノ協奏曲〜第3楽章(*)
  ドビュッシー:月の光(+) /他

 *CD*(約79分)SOLSTICE & FY のCDから、ルフェビュール・ベスト録音集
  バッハ:トッカータ ニ長調 BWV.912 / シューマン:子供の情景 Op.15
  ドビュッシー:喜びの島/「映像 第2集」〜荒れた寺にかかる月
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 Op.109 / シューベルト:即興曲 Op.142 No.2
  ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ / フォーレ:夜想曲第6番 Op.63
  J.S.バッハ:オルガン協奏曲第5番 ニ短調 BWV.596 〜シシリエンヌ

 イヴォンヌ・ルフェビュール(P;*)
 アルフレッド・コルトー(P;#) サンソン・フランソワ(P;+)
 収録:[内](判明分のみ)。DVDはNTSC、リージョン・フリー。(*)のルフェビュール演奏分は、おそらく初登場の映像。再プレス:2016年。
 これは見物、没後20年となる2006年を前にして、初登場したルフェビュールの映像、 数年ぶりに再発売。 内容は10章に分かれていて、ルフェビュール本人のスピーチ、レッスン風景、友人等のインタビュー、さらに師であるコルトー、そしてルフェビュールの最良の弟子といわれたサンソン・フランソワの演奏、そして彼女のディスコグラフィも付属コンテンツとして収録。付属ブックレットにはこれまで日本では知る人も少ないであろうルフェビュール幼少の頃から1980年までの写真を満載、残念ながらDVDの内容に関してはこのブックレットには記されていないが、フランスのピアニズムを愛するファンなら、見逃すわけにはいかない。
 ルフェビュールによる当レーベル既出 CD & DVD: ラヴェル:ピアノ作品集(FYCD-018)、 ベートーヴェン:「ディアベッリ変奏曲」他(FYCD-022)、 ベートーヴェン:「後期3大ソナタ集」他(FYCD-051)、 シューベルト:ソナタ第21番、シューマン(FYCD-078)、 フォーレ&デュカ(FYCD-088)、 ドビュッシー:映像/エマニュエル(FYCD-109)、 シューマン&ラヴェル:ピアノ協奏曲、子供の情景(SOCD-55)、 バッハ:パルティータ第1番/他(SOCD-65)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集(SOCD-133/5〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール未発表録音集 II(SOCD-959〔製造中止〕→SOCD-283/5へ移行)、 イヴォンヌ・ルフェビュール、作品106 を弾く〜ベートーヴェン&ウェーバー(未発表録音集 通巻 III )(SOCD-238)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜クープラン、ドビュッシー、ルーセル、ラジオ・フランス・ライヴ 1969-71 (未発表録音集 通巻 IV )(SOCD-239)、 イヴォンヌ・ルフェビュール〜ドビュッシー&バッハ(未発表録音集 通巻 V )(SOCD-258)、 ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン〜没後25周年記念(SOCD-271/4)、 ルフェビュール(1898-1986)大全集〜没後30周年記念、初出多数 (SOCD-321/44) 〔廃盤、入手不能〕


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