プーランク/ジャン・ド・ブリュノフ台本: 小象ババールの物語(英語テキスト:ネリー・リュウ) ミリアム・マーゴリーズ(語り;*) サイモン・キャラハン(P;#) | |||
録音:2020年8月9日(#) /2020年8月16日(*) 、ともに UK |収録時間:27分51秒。幅広い世代に愛されるフランスを代表する絵本「ぞうのババール」を題材に、プーランクがピアノと語り手のために作曲した作品「小象ババールの物語」。原作では、森で育った小象ババールが、母親との別れ、親切なおばあさんや仲間との出会いを経て、象の王国の王様になるまでの成長を描いており、それぞれのシーンを想起させるような様々な曲調や、随所に他のプーランクの作品を思わせるパッセージが散りばめられていることも特徴的。語り手は、ベストセラー小説の映画「ハリー・ポッター・シリーズ」でスプラウト先生役等で知られ、映画やテレビにおけるバイブレーヤーとして活躍するイギリスの名女優、ミリアム・マーゴリーズ。演奏は、ソリスト、室内楽奏者として国際的に活躍し、数々の知られざるピアノ作品を発掘してきたピアニスト、サイモン・キャラハン。 | |||
べスト・オヴ・ケヴィン・ボウヤー〜20世紀のオルガン作品傑作選 ニルセン:コンモツィオ Op.58 / フランス・シベア:前奏曲/間奏曲/フーガ / ヒンデミット:ソナタ第2番 シェーンベルク:レチタティーヴォによる変奏曲 Op.40 ピーター・マックスウェル・デイヴィス:「おお、大いなる神秘」による幻想曲 ペーア・ネアゴー:パルティータ・コンチェルタンテ Op.23 / ジャン・ラングレ:幸福の詩 マルコム・ウィリアムソン:エディス・シットウェルの碑文 / ジャン・アラン:架空庭園 アラン・リドー:最後の7つの言葉 / ヘンリク・グレツキ:カンタータ Op.26 ウィルフリッド・メラーズ:オーパス・アルキミクム / ジェイムズ・イリフ:オルガンのための三重奏曲 ブライアン・ファーニホウ:7つの星 / エイノユハニ・ラウタヴァーラ:トッカータ Op.59 ソフィア・グバイドゥーリナ:光と闇 / ペルト:断続する平行 / パトリック・ゴワーズ:トッカータとフーガ フィリップ・グラス:サティヤグラハ〜第3幕 フィナーレ / タヴナー:マンデリオン ジャネット・グレアム:オルガンのための3つの小品 / ジョナサン・ハーヴィー:幻想曲 クリストファー・バウワーズ=ブロードベント:デュエットとカノン ダイアナ・バレル:アーチド・フォーム・ウィズ・ベルズ ケヴィン・ボウヤー(Org) | |||
録音:1992年-1999年。5つの国際オルガンコンクール優勝、ソラブジの第2オルガン交響曲(約8時間におよぶ大作)初演や、J.S.バッハのオルガン作品全曲録音という偉業を成し遂げたケヴィン・ボウヤー。ニルセンが晩年に残した傑作のひとつ「コンモツィオ」から、ペルトやグラスに至るまで、ボウヤーが1992年から1999年にかけて録音した20世紀のオルガン作品を集約。 | |||
トゥーリナ:ピアノ作品集 5つのジプシー舞曲集〔 Vol.1, Op.55 (1929-30) / Vol.2, Op.84 (1934) 〕/アルモドーバルの城 Op.65 (1931) / セビリャ Op.2 (1908) /3つのアンダルシア舞曲 Op.8 (1912)[録音:1995年3月]/ スペインの女たち〔第1集 Op.17 (1916) /第2集 Op.73 (1932) 〕/ サンルーカル・デ・バラメーダ Op.24 (1921) /旅のアルバム Op.15 (1915)[録音:1995年4月]/ ソナタ・ロマンティカ〜スペインのテーマによる Op.3 (1909) /セビリャの街角 Op.5 (1911) / サンタ・クルツの街角 Op.33 (1925) /幻想的ソナタ Op.59 (1930) /イタリア幻想曲 Op.75 (1932) / 幻想的舞曲集 Op.22 (1919) /舞曲幻想曲「リトモス」 Op.43 (1927) /19世紀の舞曲組曲「バイテレ」 Op.79 (1933) / 魔法のコーナー〜ソナタ形式の行進 Op.97 (1943) /我が家のテラスにて Op.104 (1948)[録音:2000年8月] マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:[内]、ワイアストン・コンサート・ホール、 UK 。19世紀末から20世紀初頭のスペインの作曲家達は、おおむね特定の創作ジャンルに偏りがちだったのに対して、ホアキン・トゥーリナは舞台音楽、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ作品など多ジャンルの作品を世に送り出した。当時は非政治的な姿勢からタブーな作品とされていたが、現在はフランシスコ政権がなくなり、積極的な再評価が進められつつある。知られざる秘曲から名曲集までを広くカバーし膨大なレパートリーを誇るNimbusの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズ。生涯を作曲に懸けたホアキン・トゥーリナのピアノ作品を繊細に表現する。 | |||
アルベニス:ピアノ作品集〔 (*):マーティン・ジョーンズ補筆完成〕 シャンパーニュ・ワルツ/即興練習曲 Op.56 (1886) /ソナタ第5番 Op.56 (1886) /スペイン組曲 Op.47 (1882-89) / スペイン狂詩曲 Op.70 (1886) /パヴァーヌ Op.83(すごく簡単な)/タンゴ〜6つのアルバムブラットより Op.165 / 組曲「スペインの歌」 Op.232 (1892-98) /ラ・ベーガ(草原)(1898) /スペインの思い出/ 組曲「イベリア」(1909)〔第1巻/第2巻/第3巻/第4巻〕/アスレホス〜第1番 プレリュード(*) /ナバーラ(*) マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1999年-2000年、ワイアストン・コンサート・ホール、 UK 。4歳の時にピアノを演奏できるほどの才能を持ったイサーク・アルベニス。スペインの伝統音楽に影響を受け、ピアノ作品を数多く作り上げた。Nimbusの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズが、アルベニスの未完成の2曲を補筆完成。アルベニスの代表曲である組曲「イベリア」全曲も収録されている。 | |||
ウィリアム・ボウトン〜ア・セレブレーション・オン・レコード ジャゾット:アルビノーニのアダージョ / アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲 J.S.バッハ:二重管弦楽のための大序曲第5番 / バーバー:ヴァイオリン協奏曲 / ボイス:交響曲第6番 ブリテン:イギリス民謡組曲 / バターワース:青柳の堤 / コープランド:ロデオ ディーリアス:フロリダ組曲 / エルガー:子供部屋 / フィンジ:エクローグ / ホルスト:水星 メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第10番 / ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番〜第3楽章 武満徹:ノスタルジア / テレマン:トランペット協奏曲 / ヴォーン・ウィリアムズ:オーボエ協奏曲/他 ウィリアム・ボウトン指揮 イギリス弦楽o.、イギリスso. BBC ウェールズ・ナショナルo. モーリス・ブルグ(Ob) ダニエル・ホープ(Vn) マーティン・ジョーンズ(P) ジョン・ウォーレス(Tp)他 | |||
録音:1984年-2018年。イギリスso. の創設者&音楽監督としてNimbusに膨大な録音を行い、2019年現在イェールso. の音楽監督も務めるイギリスの名指揮者ウィリアム・ボートンの70歳を記念し、名曲から秘曲まで Nimbus と Lyrita に録音した様々な音楽を集成。 | |||
ヨンダニ・バット& LSO 〜ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集 交響曲〔第1番−第9番〕/ 序曲集〔プロメテウスの創造物 序曲 Op.43 /フィデリオ Op.72 /シュテファン王 Op.117 / 献堂式 Op.124 /エグモント Op.84 /コリオラン Op.62 /アテネの廃墟 Op.113 /レオノーレ第3番 Op.72 〕 レベッカ・エヴァンズ(S) ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(Ms) スティーヴ・デイヴィスリム(T) ニール・デイヴィス(B) ヨンダニ・バット指揮 LSO 、ロンドン交響cho. | |||
録音:2010年-2014年。既出単売のセット化。 | |||
マーティン・ジョーンズ〜75歳記念 ツェルニー:ソナタ ロ短調 Op.145〜第1楽章/ロマンス Op.755 メンデルスゾーン:カプリッチョ イ短調 Op.33 No.1 ブラームス:ハンガリー舞曲第10番 ヘ長調/間奏曲 変イ長調 Op.76 No.3 ドビュッシー:練習曲集第2巻 より〔第7番/第8番/第9番〕 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42 /他、アルベニス、リャードフ、フェッラータ、ゴドフスキー、 グラナドス、エスプラ、アルフテル、ニン、モンポウ、トゥーリナ、グァスタビノ、ファリャ、ロジェ=デュカス、 シマノフスキ、ストラヴィンスキー、ガール、コルンゴルト、ガーシュウィン、ホディノット、グレインジャー、 ライゼンスタイン、フランセ、フィンチ、ショスタコーヴィチの作品 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1973年-2014年。 | |||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 〔第2番 ハ短調 Op.18 (*) /第1番 嬰ヘ短調 Op.1 (*) /第3番 ニ短調 Op.30 (*) /第4番 ト短調 Op.40 (*) 〕/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ長調 Op.36 /コレルリの主題による変奏曲 Op.42 / パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 (*) ジョン・リル(P) 尾高忠明指揮BBCウェールズ・ナショナルo.(*) | |||
録音:1993年-1996年。既出盤からのカップリング変更。 | |||
ジョン・ギールグッドが語るルイス・キャロルの物語 不思議の国のアリス (音楽; メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲より)/ 鏡の国のアリス(音楽;ボイス:交響曲より) |
ジョン・ギールグッド(語り) ウィリアム・ボートン指揮 イギリス弦楽o. | ||
録音:1989年/1991年。サー・ジョン・ギールグッド(1904-2000)は、1953年にナイトに叙勲された英国の名俳優。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.1 練習曲集[K.1-K.30]/ ヴェネツィア写本第1巻[K.148-K-176]/ ヴェネツィア写本第2巻[K.177-K.201] |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.2 ヴェネツィア写本第3巻[K.206-K-235]/ ヴェネツィア写本第4巻[K.236-K.265]/ ヴェネツィア写本第5巻[K.266-K.295] |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.3 ヴェネツィア写本第6巻[K.296-K.325]/ ヴェネツィア写本第7巻[K.326-K.355]/ ヴェネツィア写本第8巻[K.358-K.387] |
リチャード・レスター (Cemb) | ||
録音:2003年。1753年から54年にかけて作曲されたヴェネツィア写本を収録。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.4 ヴェネツィア写本第9巻 K.388-417/ ヴェネツィア写本第10巻 K.418-451/ ヴェネツィア写本第11巻 K.454-483 |
リチャード・レスター (Cemb/Fp) | ||
録音:2003年-2004年。1754年から1756年にかけて作曲されたヴェネツィア写本を収録。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.5 ヴェネツィア写本第12巻 K.484-513/ ヴェネツィア写本第13巻 K.514-543/ ソナタ [ヘ長調 K.78/ホ短調 K.81/ト短調 K.88/ ニ短調 K.89/ニ短調 K.90/ト長調 K.91] ヘンデル:ソナタ ヘ長調 HWV.405 A.スカルラッティ:シンフォニア ハ短調 |
リチャード・レスター (Cemb/Fp) エリザベス・レスター (アルトリコーダー) ネリス・エヴァンス (ソプラノリコーダー) | ||
録音:2004年/2006年。ヴェネツィア写本もこの第5巻で全て網羅。その他には、リコーダーを必要とするソナタ集やヘンデル、ドメニコの父アレッサンドロの作品を収録している。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.6 ヴェネツィア写本第14巻[ K.43〜93 ]/ ヴェネツィア写本第15巻[ K.98〜138] |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
録音:2005年。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.7(完結編) [K.141-147/K.94-95/K.97/ニ短調/ト長調/ニ長調/ イ長調/イ長調/イ長調/ホ長調/ト長調/ニ短調/ イ長調/ハ長調/ト短調/ト長調/K.31-42/ K.202-205/K.356-357/K.452-453/K.544-555] |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
録音:2004年-2005年。当全集全7巻38枚の完結編。筆写譜などの未出版のソナタが収録されている。 バーナード・ロバーツ、ジョージ・マルコムに鍵盤楽器の演奏法を師事したリチャード・レスターはイギリスのサイレンセスター古楽音楽祭を創設、同音楽祭やサイレンセスター教会聖歌隊の音楽監督を、同じくサイレンスターのパリッシュ教会では指揮者も務める鍵盤奏者。ドメニコ・スカルラッティは彼の最も重要なレパートリー。 | |||
アラン・マークス〜シューベルト:ピアノ・ソナタ集 [第7番 変ホ長調D.568,Op.122/第19番 ハ短調D.958/ 第9番 ロ長調D.575,Op.147/ 第18番 ト長調D.894,Op.78「幻想」/ 第4番 イ短調D.537,Op.164/第20番 イ長調D.959/ 第15番 ハ長調D.840「レリーク」/ 第17番 ニ長調D.850,Op.53/ 第13番 イ長調D.664,Op.120/ 第16番 イ短調D.845,Op.42/ 第14番 イ短調D.784,Op.143/第21番 変ロ長調D.960] |
アラン・マークス(P) | ||
録音:1994年1月-3月、カンマームジークザール、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 アメリカのシカゴで生まれ、レオン・フライシャーとベンジャミン・カプランの下でピアノを学んだアラン・マークスのシューベルト。サティの「ヴェクサシオン」を録音した(同音形を840回繰り返すため、演奏には本来20時間弱かかるが、録音したのはCD1枚分)ことでもマニアには知られているが、このシューベルト演奏会の翌年、1995年に早世している。 | |||
シューラ・チェルカスキーの芸術 バッハ:シャコンヌ ブラームス:パガニーニ変奏曲 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/マズルカ/夜想曲 グリーグ:ピアノ・ソナタ リスト:ピアノ・ソナタ シューマン:交響的練習曲/他 |
シューラ・チェルカスキー(P) | ||
旧品番: NI-1748 (7CD) が6CDに収まってコンパクトに。内容はもちろん変更無し。 | |||
グラナドス:ピアノ曲全集 若き日の物語/詩的な情景第1集&第2集/ゴイェスカス第1部&第2部/ ロマンチックな情景/12のスペイン舞曲集/他 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
オスカー・シュムスキー(Vn)の芸術 バッハ: ヴァイオリン協奏曲 イ短調BWV.1041/ ヴァイオリン協奏曲 ハ短調BWV.1060/ ヴァイオリン協奏曲 ホ長調BWV.1042/ 2台のヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1043(*)/ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調K.218/ ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219/ イザイ:無伴奏ヴァイオリンのための6つのソナタOp.27 |
オスカー・シュムスキー(Vn) ジョン・タンネル(Vn;*) ヤン・パスカル・ トルトゥリエ指揮 スコティッシュco. | ||
録音:1982年-1984年。シュムスキーのNIMBUS録音のSET化。 | |||
ラフマニノフ名曲集 ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調Op.28/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.36/ コレルリの主題による変奏曲Op.42/ 練習曲集「音の絵」Ops.33&39/ 前奏曲集Ops3-2、23&32/楽興の時Op.16/ パガニーニの主題による狂詩曲Op.43(*) |
ジョン・リル(P) 尾高忠明指揮 国立BBCウェールズo.(*) | ||
録音:1994年-1997年。 | |||
四季の瞑想 コープランド:アパラチアの春 / オルウィン:泉の精 / パーシケッティ:セレナード第10番 ニルセン:霧がたちこめる / ペイン:1940年代の子供時代 / ヴォーン=ウィリアムズ:金持ちとラザロ ブラームス:クラリネット五重奏曲から / ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ ブレイク:スノーマンのテーマ / オッフェンバック:綿雪/他 | |||
春夏秋冬のテーマ別編集盤をセットにしたもの。 | |||
オペラの至宝 Vol.2 〜歴史的録音で聴くアリア集 |
ビョルリンク、アンダーソン、 ジュルネ、グルック、ポンセル、 マルティネッリ/他 | ||
「マノン・レスコー」(オベール)から「魔笛」まで名曲オペラの数々ををABC順に。聴き所が味わえる。 | |||
ピアノ音楽の世界〜ニンバス・レーベルのピアニストの競演 モーツァルト:ソナタ第11番/第12番/第15番(*) ベートーヴェン: ソナタ「悲愴」/「月光」/ 「ヴァルトシュタイン」/「告別」(+) シューベルト:楽興の時(*) メンデルスゾーン:無言歌集〜抜粋(#) シューマン:交響的練習曲(**) ブラームス:ハンガリー舞曲/狂詩曲/間奏曲(#) ショパン:「黒鍵」/「革命」/「蝶々」/ 「木枯らし」/「雨だれ」/「舟歌」(++) リスト:スペイン狂詩曲/エステ荘の噴水(##) 他多数 |
マルタ・デヤノヴァ(P;*) バーナード・ロバーツ(P;+) マーティン・ジョーンズ(P;#) シューラ・チェルカスキー(P;**) ヴラド・ペルルミュテル(P;++) マーク・アンダーソン(P;##) 他多数のピアニスト | ||
オペラの至宝 Vol.1 〜歴史的録音で聴くアリア集 |
ジーリ、カルーソー、 メルバ、ビョルリンク、 ピンツァ、ガリ=クルチ、 ポンセル/他 | ||
「アドリアーナ・ルクヴルール」(チレア)から「マノン」(マスネ)まで名曲オペラの数々ををABC順に。聴き所が味わえる。 | |||
ロシア管弦楽名曲集 チャイコフスキー:交響曲第5番/ラフマニノフ:交響曲第2番 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 ストラヴィンスキー: バレエ「火の鳥」/「春の祭典」/「ペトルーシュカ」 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 |
ラファエル・ フリューベック・デ・ブルゴス指揮 ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 ウィリアム・ボウトン指揮 尾高忠明指揮 LSO、フィルハーモニアo./他 | ||
シマノフスキ:ピアノ作品全集 | マーティン・ジョーンズ(P) | ||
官能的抒情と印象主義的倒錯感が独特の感覚を生み出す、ポーランド出身シマノフスキーのピアノ作品全集。 | |||
エルガーの肖像 エルガー: ロンドンの下町/エニグマ変奏曲/フロワッサール/ 2つの朝の歌/夢のなかの子供たち/愛の挨拶/ガヴォット/ ローズマリー/子供部屋組曲/マズルカ/叙情セレナード/ カリッシマ/五月の歌/夜の歌/序奏とアレグロ/エレジー/ ためいき/2つの夜の歌/セレナード/スペイン婦人組曲/ 威風堂々/子供の魔法の杖組曲/3つのバイエルン舞曲集 |
ウィリアム・ボウトン指揮 イングリッシュso. イングリッシュ・ストリングスo. | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜シューベルト:弦楽のための後期室内楽作品集 弦楽四重奏曲集 〔第13番 イ短調 D.804 「ロザムンデ」(*) /第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(*) / 第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章」(#) /第15番 ト長調 D.887 (#) 〕/ 弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 (+) ブランディスSQ ウェン=シン・ヤン(Vc;+) | |||
録音:1992年5月26日-28日(+)、1994年3月2日-3日(*)、1995年2月26日(*)、ニンバス財団コンサート・ホール、モンマス、 UK (*/+) /1995年12月(#) | (C) (P) 1997 。既出: Nimbus, NI-5313 (+), NI-5438 (*) |後出: Regis (+以外) 〔廃盤〕, Brilliant 。 (#)はおそらく当盤が初出で、単売は発売されなかった。第13番は当団唯一の録音と思われる。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 | バーナード・ロバーツ(P) | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 | メディチSQ | ||
ラフマニノフ: 交響曲全集/音の絵(レスピーギ編)/ ヴォカリーズ/死の島 |
尾高忠明指揮 BBCウェールズ国立o. | ||
ブラームス:ピアノ曲全集 | マーティン・ジョーンズ(P) | ||
幸福な王子〜オスカー・ワイルド:童話集 幸福な王子/薔薇とうぐいす/わがままな巨人/ 忠実な友達/すばらしいロケット花火 |
ジョン・ギールガッド(朗読) | ||
ザ・ベリー・ワースト・オヴ・スパイク・ジョーンズ ウィリアム・テル序曲、チャールストン、青きドナウ、愛の夢、時の踊り、他全20曲 | |||
冗談音楽の元祖の一人、スパイク・ジョーンズの戦前のSP録音からの復刻。 | |||
NIMBUS "Music Masters Reissue" 1980年代後半から1990年代末期までアメリカで活躍するアーティストを中心に注目のアイテムを発売しながらも、突然活動を停止してしまった MUSIC MASTERS レーベルの録音が NIMBUS より復刻開始! ミンツ、フェルツマン、フィスクら、有名どころかつ玄人ごのみの演奏家が名を連ね、さらにはシュムスキーのバッハ「無伴奏」(NI-2557/8)といった、20年近く市場から姿を消していた稀少名盤の復刻もなされている。 レーベル側で特にシリーズ名は付けられていないが、品番には2500番台が付されている。 | |||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲& 弦楽のための協奏曲とシンフォニア集Vol.1 ヴァイオリン協奏曲[ ニ長調RV.208/ ハ長調RV.186/ イ短調RV.356/ ホ長調「恋人」RV.271/ ハ長調RV.171/ ニ長調RV.230/ ト長調RV.310/ 変ホ長調RV.254/ ハ短調「疑い」RV.199/ ニ短調RV.249/ ニ長調RV.232/ ホ長調RV.265]/ 弦楽のための協奏曲[ ハ長調RV.114/ ホ短調RV.134/ ホ短調RV.133/ ニ長調RV.121/ ヘ長調RV.136/ ニ短調RV.127/ ハ短調RV.119/ 変ロ長調RV.164/ ト長調RV.150/ イ長調RV.159/ イ長調RV.160]/ ヴァイオリン協奏曲 [ 変ホ長調RV.260/ ニ短調RV.237]/ 協奏曲 ニ長調「聖母被昇天のために」RV.582/ ヴァイオリン協奏曲[ ニ長調RV.213/ ニ長調RV.228/ イ長調RV.340/ ト短調RV.328/ ニ長調「ピゼンデル氏のために」RV.205/ ト短調RV.319/ ハ長調RV.172/ 変ロ長調RV.370/ ト長調RV.302] |
シュロモ・ミンツ(Vn)指揮 イスラエル室内o. | ||
録音:サル・ド・ラルスナル、メス、フランス。初発売:1992年-1993年。原盤:MUSIC MASTERS。 復刻シリーズ最初の1組を飾るのは、シュロモ・ミンツのヴィヴァルディ! イスラエルは、生後まもなくロシアから移住して来たミンツにとって第2の故郷とも言えるが、ここを代表する室内オーケストラ、イスラエル室内o.を引き連れ、フランスで録音した物。ヴァイオリン・ソロと指揮者を兼ね、5CDsで全35曲が録音された。ミンツの至芸を存分に堪能出来る充実のヴィヴァルディ。 | |||
パガニーニ/フィスク編:24のカプリースOp.1 | エリオット・フィスク(G) | ||
録音:1991年8月16日-18日、9月11日-14日、The Parish Church of the Holy Trinity, Weston, Hertfordshire, England。初発売:1990年(となっているようだがあり得ない)。原盤:MUSIC MASTERS。旧品番:01612-67092-2。 このギター版「パガニーニ:24のカプリース」は、アンドレス・セゴビアの愛弟子で、現代を代表するギタリスト、エリオット・フィスク自らが編曲し、その超絶テクニックを徹底的に楽しませてくれるギター関係者必聴の大名盤。この作品を知り尽くしている名ヴァイオリン奏者、ルッジェーロ・リッチからも大絶賛のコメントが寄せられたほど。 | |||
コープランド:作品集 アパラチアの春/弦楽のための九重奏曲/ 弦楽四重奏のための2つの小品 |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 セント・ルークス 室内アンサンブル | ||
録音:1989年10月-11月、舞台芸術センター、ニューヨーク州立大学パーチェスカレッジ音楽院。初発売:1990年。原盤:MUSIC MASTERS。 アメリカのセント・ルークス室内o.を母体とするアンサンブルによるコープランド・アルバム。メインの「アパラチアの春」では、大編成オーケストラ版ではなくオリジナルの13楽器版が用いられており、小編成ならではのシンプルでストレートな響きが心地よい。リンツ・ブルックナー管とのコンビで話題を集めているD.R.デイヴィスの指揮もポイント。 | |||
フェルツマンのゴルトベルク J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調BWV.988 |
ウラディーミル・ フェルツマン(P) | ||
録音:1991年10月26日、モスクワ音楽院大ホール。初発売:1992年。原盤:MUSIC MASTERS。 1952年モスクワ生まれの鬼才、ウラディーミル・フェルツマンも MUSIC MASTER からバッハやベートーヴェンを発売していたが、既に入手不能。それだけに今回の復刻は、魅力あるフェルツマンによる“バッハ "の全容を知る又と無いチャンス。今後復刻されるであろう平均律やフーガの技法、協奏曲も楽しみ。 | |||
モーツァルト:弦楽四重奏曲全集 Vol.1 [第16番 変ホ長調K.428/ 第22番 変ロ長調K.589「プロシャ王第2番」/ 第4番 ハ長調K.157/第15番 ニ短調K.421/ 第14番 ト長調K.387/第11番 変ホ長調K.171/ 第20番 ニ長調K.499「ホフマイスター」/ 第6番 変ロ長調K.159/ 第21番 ニ長調K.575「プロシャ王第1番」] |
アメリカSQ | ||
初発売:1994年-1996年。原盤:MUSIC MASTERS。 アメリカ弦楽四重奏団は、2005-2006シーズンで結成30周年を迎えた北米有数の弦楽四重奏団。メンバー全員がストラディヴァリウスの楽器を使用しており、このモーツァルトはミュージック・マスターズに残した録音の代表作。世界的にも評価の高い彼らのモーツァルト全集復刻第1弾。 | |||
デューク・エリントン: 4つのシンフォニック・ワークス 「ブラック、ブラウン、アンド・ベイジー」組曲/ 三人の王/ ピアノとオーケストラのための 「ニュー・ワールド・ア・カミング」/ ジャズ・バンドとオーケストラのための「ハーレム」 |
モーリス・ペレス指揮 アメリカン・コンポーザーズo. | ||
初発売:1989年。原盤:MUSIC MASTERS。 アメリカが生んだ20世紀最高のジャズ・ミュージシャン、デューク・エリントンのスタンダード・ナンバーをオーケストラ・アレンジで楽しめるクロスオーヴァーなアルバム。アメリカン・コンポーザーズo.は、これまでに500人近くの作曲家の作品を取り上げ、100曲を超える世界初演を行ってきた。フランク・ウェスやジミー・ヒースといったゲストも豪華! | |||
ホヴァネス: 交響曲第2番Op.132「神秘の山」/ ピアノと管弦楽のための「ローソドゾク」Op.48 ルー・ハリソン:交響曲第2番「悲歌」 |
キース・ジャレット(P) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 アメリカン・コンポーザーズo. | ||
これまでに500人近くの作曲家の作品を取り上げ100曲を超える世界初演を行ってきたアメリカ音楽の伝道者、アメリカン・コンポーザーズo.とリンツ・ブルックナー管とのコンビでスポットライトを浴びているデニス・ラッセル・デイヴィスのコンビによるホヴァネス&ハリソン。やはりこのアルバムの目玉はキース・ジャレットがソロを務めるホヴァネスの「ローソドゾク」!最近は手堅いレパートリーが目立つデニス・ラッセル・デイヴィスだが、実は世界初演を数多く手懸けるなど近現代作品の演奏にも長けており、ホヴァネス&ハリソンでのタクトも流石。 | |||
オスカー・シュムスキー〜 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ &ヴィオラ・ソナタ全集 ヴァイオリン・ソナタ [第1番 ト長調Op.78「雨の歌」/ 第2番 イ長調Op.100/第3番 ニ短調Op.108]/ ヴィオラ・ソナタ [第1番 ヘ短調Op.120-1/ 第2番 変ホ長調Op.120-2] |
オスカー・シュムスキー (Vn/Va) レオニード・ハンブロ(P) | ||
ミュージック・マスターズ音源の復刻シリーズからオスカー・シュムスキーが登場!オイストラフからは「世界で最も偉大なヴァイオリニストの1人」と讃えられ、ストコフスキ、クライスラーからも称賛されたシュムスキーだったが、その生涯に遺した録音の数は決して多くないだけに、円熟の境地に達した幻の巨匠がヴァイオリンとヴィオラを持ち替えて録音に望んだブラームスが復活した意義は大きい。 | |||
ヴィヴァルディ: 協奏曲 ハ長調RV.425/ソナタ ト短調RV.42/ 協奏曲 ニ長調RV.93/ 協奏曲 ニ長調(J.S.バッハ「BWV.972」の原曲)/ 協奏曲 ト長調RV.532/協奏曲 ニ短調RV.540/ トリオ・ソナタ ハ長調RV.82 |
エリオット・フィスク(G) アルバート・フラー(Cemb) フレドリック・ハンド(G) ルイーズ・シュールマン (ヴィオラ・ダモーレ) セント・ルークスo. | ||
録音:1992年、アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク。 セゴビア最後の弟子エリオット・フィスクによるヴィヴァルディ作品集。マンドリンやリュート、ヴィオラ・ダモーレなどのために書かれた協奏曲やソナタを、まるで最初からギターのために作曲された作品のように聴かせてしまう。 | |||
フェルツマンの「平均率」、復活 J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集全曲 BWV.846-893 |
ウラジーミル・フェルツマン(P) | ||
録音:1992年12月9日-11日、16日/1995年6月28日-29日、7月1日、アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク。 廃盤となって久しい Music Masters時代の録音から「ゴルトベルク変奏曲」(NI-2507)に続いてフェルツマンのバッハ「平均律クラヴィーア曲集」全曲が復刻。 | |||
ドーン・アップショウ、歌曲リサイタル ヴォルフ:ゲーテ歌曲集より R.シュトラウス:オフェーリアの3つの歌 Op.67a ラフマニノフ:6つの歌曲 Op.38 アイヴズ:子守歌/世界のハイウェイ ヴァイル:光の町ベルリン/Je ne t'aime pas |
ドーン・アップショウ(S) マーゴ・ギャレット(P) | ||
アメリカのソプラノ、ドーン・アップショウのリサイタル・アルバム。 | |||
コープランド: 劇場のための音楽/静かな都市/ 映画のための音楽/クラリネット協奏曲 |
クリス・ゲッカー(Tp) ウィリアム・ブラウント(Cl) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 セント・ルークスo. | ||
初発売:1988年。 ブルックナー指揮者としての名声を確立しつつあるアメリカのマエストロ、デニス・ラッセル・デイヴィスによるコープランド。 | |||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Vol.2 [ニ長調RV.223/イ長調RV.349/ニ短調RV.248/ニ長調RV.229/ イ長調RV.343/ホ長調RV.267/イ長調「オッタヴィーナ」RV.763/ ヘ長調RV.286/変ホ長調RV.261/変ロ長調RV.366/変ホ長調RV.260/ ロ短調RV.387/ハ長調RV.189/ト短調RV.321/ニ短調RV.241/ ト短調RV.329/ハ短調RV.197/ニ長調RV.215/ト短調Op.6-1,RV.324/ 変ホ長調Op.6-2,RV.259/ト短調Op.6-3,RV.318/ ニ長調Op.6-4,RV.216/ホ短調Op.6-5,RV.280/ ニ短調Op.6-6,RV.239/イ長調「かっこう」RV.335/ ニ長調Op.11-1,RV.207/ホ短調Op.11-2,RV.277/ イ長調Op.11-3,RV.336/ト長調Op.11-4,RV.308/ ハ短調Op.11-5,RV.202/ホ長調「安らぎ」RV.270] |
シュロモ・ミンツ(Vn)指揮 イスラエル室内o. | ||
録音:1992年8月/1993年3月、以上レバノン教会、パリ。 イスラエルの大ヴァイオリニスト、シュロモ・ミンツがミュージック・マスターズ時代にレコーディングしたヴィヴァルディの協奏曲集。第1集:NI-2500/5 | |||
バーバー:ピアノ独奏作品全集 ピアノ・ソナタ 変ホ短調Op.26/ 間奏曲第1番(世界初録音)/夜想曲 Op.33/ バラード Op.46/遠足 Op.20 |
ジョン・ブラウニング(P) | ||
初発売:1993年。母国のピアノ作品を積極的に取り上げ続けた20世紀アメリカの名ピアニスト、ジョン・ブラウニング(1933-2003)。このバーバーのピアノ独奏作品全集は、その姿勢と演奏が評価され、2度目のグラミー賞に輝いた。 | |||
オスカー・シュムスキー〜クライスラー:ヴァイオリン作品集 オーストリア皇帝賛歌/ウィーン奇想曲/愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン/ ウィーン狂詩曲風幻想曲/プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ/ ボッケリーニの様式によるアレグレット/ポルポラの様式によるアレグレット/ カルティエの様式によるシャセ/W.F.バッハの様式によるグラーヴェ/ フランクールの様式によるシチリアーノとリゴードン/ プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット/ジプシーの女/カヴァティーナ/ おもちゃの兵隊の行進曲/レチタティーヴォとスケルツォ=カプリース/羊飼いのマドリガル/ ジプシー・カプリース/中国の太鼓/クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ/ ディッタースドルフの様式によるスケルツォ/クープランの様式による貴婦人/ マルティーニの様式によるアンダンティーノ/ルクレールの様式によるタンブラン/ クープランの様式によるプロヴァンスの朝の歌/ポルポラの様式によるメヌエット ドヴォルザーク/クライスラー編:ユーモレスク/スラヴ舞曲[第1番−第3番]/インディアン・ラメント/スラヴ幻想曲 タルティーニ/クライスラー編:コレッリの主題による変奏曲とフーガ コレッリ/クライスラー編:サラバンドとアレグレット/ラ・フォリア タルティーニ/クライスラー編:ヴィヴァルディの形式による協奏曲/悪魔のトリル チャイコフスキー/クライスラー編:アンダンテ・カンタービレ/ユモレスク/無言歌/スケルツォ グレインジャー/クライスラー編:岸辺のモリー シューベルト/クライスラー編:即興曲/ロザムンデ〜バレエ音楽/楽興の時 ウェーバー:ラルゲット/ハイドン:ハンガリー風ロンド/グルック:精霊の踊り モーツァルト:「ハフナー」〜ロンド/ブラームス:ハンガリー舞曲/シューマン:ロマンス メンデルスゾーン:無言歌/アルベニス:マラゲニャ、タンゴ/グラナドス:スペインの踊り ファリャ:スペイン舞曲 オスカー・シュムスキー(Vn) ミルトン・ケイ、ウィリアム・ウォルフラム(P) | |||
録音:記載無し(おそらく1960年代-1980年代)。 フィラデルフィア生まれで神童として大きな期待を寄せられ、ストコフスキ、オイストラフ、クライスラーといった巨匠たちからも称賛されたオスカー・シュムスキー(1917-2000)は、その世界的名声と反するかのように録音が少なく「幻のヴァイオリン奏者」とも呼ばれるが、彼が MUSIC MASTERS へ残したクライスラー関連の録音がまとめて復活。 | |||
モーツァルト:弦楽四重奏曲全集 Vol.2 [第12番 変ロ長調K.172/第8番 ヘ長調K.168/ 第17番 変ロ長調K.458「狩り」/ 第23番 ヘ長調K.590「プロシャ王第3番」/ 第18番 イ長調K.464/第13番 ニ短調K.173/ 第9番 イ長調K.169/第3番 ト長調K.156/ 第2番 ニ長調K.155/ 第19番 ハ長調K.465「不協和音」/ 第1番 ト長調K.8/第5番 ヘ長調K.158/ 第10番 ハ長調K.170/第7番 変ホ長調K.160 |
アメリカSQ | ||
録音:1996年-1997年、ニューヨーク。使用楽器:ストラディヴァリウス(4人とも)。 2008-2009シーズンで結成33周年に突入した北米の名門アメリカ弦楽四重奏団が、1998年にミュージック・マスターズで完成させたモーツァルト全集からの復刻第2弾。 | |||
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): ギター作品集 ギター協奏曲 Op.99/ゴロンドリナス/春/ モゲールの空にいるプラテーロ/ ロンド Op.129/組曲 Op.133/ ギターと弦楽のための五重奏曲 Op.143 |
エリオット・フィスク(G) リチャード・カップ指揮 チェコ・ フィルハーモニー室内o. 上海SQ | ||
モーツァルト:4手ピアノのための作品全集 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448/ フーガ ト短調K.401/変奏曲 ト長調K.501/ 4手のためのソナタ ヘ長調K.497/ アダージョとフーガ ハ短調K.426/ 4手のためのソナタ[変ロ長調K.358/ハ長調K.19d]/ 幻想曲 ヘ短調K.608(ブゾーニ編)/ 幻想曲 ヘ短調K.594/ 4手のためのソナタ ニ長調K.381/ ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調K.545(グリーグ編) |
ミッシャ・ディヒター(P) シーパ・ディヒター(P) | ||
上海でユダヤ系ポーランド人の両親の下に生まれアメリカへと渡り、名門ジュリアード音楽院で名教師ロジーナ・レヴィーンに師事したミッシャ・ディヒター。このジュリアード音楽院在学中に出会ったシーパ・ディヒターとの夫婦デュオによるモーツァルト。 | |||
スティーヴン・ハフ〜私のお気に入り ヴィルトゥオーソ・アンコール&トランスクリプション マクダウェル:魔女の踊り ショパン/リスト編:乙女の願い クィルター/ハフ編:深紅の花びらは眠りにつき/ フクシアの木 ドホナーニ:奇想曲 ヘ短調 パデレフスキ:メヌエット/夜想曲 シュレーツァー:練習曲 変イ長調 ガブリロヴィチ:メロディ/カプリース=ブルレスケ ロジャース/ハフ編:私のお気に入り ウッドフォルデ=フィンデン/ハフ編: カシミールの愛の歌 フリードマン:オルゴール サン=サーンス/ゴドフスキー編:白鳥 ローゼンタール:蝶々 ゴドフスキー:ボイテンゾルフの植物園 レヴィツキ:ワルツ パルムグレン:アン・ルート モシュコフスキ:シチリアーノ/スペイン風奇想曲 |
スティーヴン・ハフ(P) | ||
録音:1987年、ニューヨーク。 名曲秘曲、ソロからコンチェルトまで様々な作風、スタイルの作品を驚異的なレベルで弾きこなすハフの、活動初期の貴重なレコーディングが復活。独創性に富んだプログラム、技巧と創造力が余すことなく発揮されている。 | |||
フェルツマン弾き振り J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集 [ニ短調BWV.1052/ホ長調BWV.1053/ニ長調BWV.1054/ イ長調BWV.1055/へ長調BWV.1056/ト短調BWV.1058]/ イタリア協奏曲 ヘ長調 |
ウラディミール・ フェルツマン(P)指揮 セント・ルークスo. | ||
録音:1993年7月12日-14日、アメリカ芸術院。 フェルツマンがミュージック・マスターズ時代に収録した録音の復刻第3弾。バッハを「音楽そのもの」と讃える彼がセント・ルークス管を自在に操り、アグレッシブな演奏を展開する。 | |||
クルト・ヴァイル(1900-1950): 歌劇「星空に消えて [ロスト・イン・ザ・スターズ] 」(1949) グレゴリー・ホプキンズ(T) アーサー・ウッドリー(B−Br) レジナルド・ピンデル(Br) シンシア・クレイリー、キャロル・ウッズ(Ms) ジャマル・ハワード(S) リヒャルト・フォークト(B) ジュリアス・ルーデル指揮セント・ルークスo.、ニューヨーク・コンサート・コラール | |||
録音:1992年5月18日-19日、21日。 この作品は南アフリカのアパルトヘイト政策を題材としたもので、アメリカ移住後に多くのブロードウェイ舞台作品を生んだヴァイル最晩年の作品。このルーデル盤は、全米芸術基金(NEA)とクルト・ヴァイル財団の全面的なサポートを得て製作されており、当曲の決定盤として評価されている。 | |||
ジョン・ブラウニング〜 D.スカルラッティ:鍵盤楽器のためのソナタ集 [ト長調K.14/ヘ長調K.6/ヘ長調K.106/ニ長調K.161/ニ長調K.490/ イ短調K.3/ニ短調K.32/ニ長調K.53/ト長調K.105/ト長調K.391/ ニ長調K.45/イ短調K.175/ニ長調K.145/ホ長調K.206/ ハ長調K.327/ヘ短調K.184/ハ長調K.407/イ短調K.109/ ホ長調K.496/ハ長調K.132/ホ短調K.402/ト長調K.427/ ヘ短調K.466/変ホ長調K.193/ホ長調K.215/イ短調K.532/ ニ長調K.443/ト長調K.283/ホ長調K.380/ハ長調K.487] |
ジョン・ブラウニンング(P) | ||
バーバーと親交が深く、ピアノ協奏曲を献呈され初演したブラウニング(1933-2003)の、グラミー賞に輝いたバーバー「ピアノ独奏作品全集」(NI-2528)と並ぶ、当レーベルへの代表盤。 | |||
コープランド: バレエ音楽「ダンス・パネルズ」/ エミリー・ディキンソンの8の詩/短い交響曲 |
ヘレン・シュナイダーマン(Ms) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 セント・ルークスo. | ||
近年、リンツ・ブルックナー管とのブルックナーで注目されているアメリカのマエストロ、D.R.デイヴィスがミュージック・マスターズ時代に残したコープランドの復刻第2弾。 | |||
スコット・ジョプリン:ラグ、マーチ&ワルツ全集 メープル・リーフ・ラグ/オリジナル・ラグ/フェイヴァリット/イージー・ウィナーズ/ピーチェリン・ラグ/ ジ・エンターテイナー/ストレニュアス・ライフ/エリート・シンコペーションズ/アラバマからのそよ風/ パーム・リーフ・ラグ/しだれ柳/カスケード/シカモア/菊の花/レオーラ/ユージニア/ラグタイム・ダンス/ ノンパレル/リフレクション・ラグ/グラジオラス・ラグ/サーチライト・ラグ/ローズ・リーフ・ラグ/ パイナップル・ラグ/フィグ・リーフ・ラグ/シュガー・ケーン/カントリー・クラブ/パラゴン・ラグ/ ウォール・ストリート・ラグ/ユーフォニック・サウンズ/ソラース/ストップタイム・ラグ/ スコット・ジョプリンの新しいラグ/シルバー・スワン・ラグ/マグネティック・ラグ/ クラッシュ・コリション・マーチ/ハーモニー・クラブ・ワルツ/コンビネーション・マーチ/ スワイペシー・ケーク・ウォーク/オーガスタン・クラブ・ワルツ/サンフラワー・スロー・ドラッグ/ クレオファ/マーチ・マジェスティック/サムシング・ドゥーイング/ベシーナ/ローズバッド/ ビンクス・ワルツ/アントワネット/ヘリオトロープ・ブーケット/リリー・クイーン/ プレザント・モーメンツ/フェリシティ・ラグ/キスメット・ラグ ウィリアム・オルブライト(P) | |||
録音:1989年12月16日-19日。 アメリカのラグタイム王、スコット・ジョプリン。マーチ、ワルツ、スコット・ハイデンとの共作までも網羅した計52曲のピアノ・アルバム。本格的なクラシックのピアニストであると同時に、ラグやジャズにも精通していたオルブライト(1944-1998)による演奏。 | |||
フェルツマンの「フーガの技法」 J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:1996年3月12日-14日、アメリカ芸術院。原盤: MUSIC MASTERS。 | |||
アンドレス・セゴビアへのトリビュート タンスマン:セゴビア/セゴビア:民謡集 ルーセル:セゴビアOp.29/ナルバエス:皇帝の歌 C.P.E.バッハ:マーチ/シチリアーノ ハイドン:メヌエット&トリオ ショパン:前奏曲Op.29-7/シューマン:ロマンス ブラームス:ワルツOp.39-8/ポンセ:前奏曲 ムソルグスキー:古城/フランク:2つの小品 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 スクリャービン:前奏曲Op.16-4 ミヨー:セゴビアーナOp.366 セゴビア:光なき練習曲/ラ・マカレーナ/ 前奏曲第14番 ロ短調/練習曲 ホ長調 カステルヌオーヴォ=テデスコ: セゴビアの名によるトナディーリャ |
エリオット・フィスク(G) | ||
録音:1996年5月17日-20日。 エリオット・フィスクのミュージック・マスターズ音源復刻第4弾は、最愛の師アンドレス・セゴビアに捧げる珠玉のギター・アルバム。セゴビア自身の作品や編曲、またこの20世紀ギター界の偉人に捧げられた作品集。 | |||
シュムスキーのハンガリー舞曲集 ブラームス/ヨアヒム編曲:ハンガリー舞曲集 |
オスカー・シュムスキー(Vn) フランク・マウス(P) | ||
原盤: MUSIC MASTERS。巨匠オスカー・シュムスキー(1917-2000)没後10集年に、珍しい録音が復活。 | |||
マン&ハフ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 [第1番 ニ長調Op.12-1/第2番 イ長調Op.12-2/第3番 変ホ長調Op.12-3/第4番 イ短調Op.23/第5番 ヘ長調Op.24「春」/ 第6番 イ長調Op.30-1/第7番 ハ短調Op.30-2/第8番 ト長調Op.30-3/第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」/第10番 ト長調Op.96] ロバート・マン(Vn) スティーヴン・ハフ(P) | |||
録音:1985年12月-1986年2月、ニューヨーク、ライヴ。 1946年の結成から1996-97シーズンの引退までジュリアード弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を務め長年にわたりアメリカの室内楽を牽引、近年では指揮者としても活躍し、サイトウ・キネンo.の指揮台に立つ等の活躍を見せるロバート・マンと、イギリスの名手スティーヴン・ハフとのデュオによる説得力に富んだベートーヴェン全集。 | |||
遂に復活、シュムスキーのバッハ「無伴奏」! J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタと パルティータ BWV.1001-1006 |
オスカー・シュムスキー(Vn) | ||
録音:1975年8月、ヴァンガード・スタジオ。初出?: MUSIC MASTERS/前出:ASV/オリジナル・リリース: (C) 1979 Amreco, Inc. 一時は ASV からリリースされ、その後日本クラウンからも国内盤が発売されたが、ASV と MUSIC MASTERS 間のライセンス切れによって廃盤となり、その後 MUSIC MASTERS からは発売されなかった幻の名盤が遂に復活! 市場から姿を消して約15年、マニアが強く復活を望んでいた録音であり、これは大きな反響を呼ぶ事だろう。 | |||
チャールズ・ローゼン〜ロマン派の時代 ショパン:夜想曲第17番 ロ長調 Op.62-1 リスト: モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の回想/ ローレライ ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27-2 ショパン/リスト編:私の喜び シューマン:ダヴィット同盟舞曲集 Op.6 |
チャールズ・ローゼン(P) | ||
録音:1993年6月、7月、10月、アメリカ芸術文学アカデミー。 ローゼンタールの弟子で、11歳でジュリアードを中退後米国の名門プリンストン大学でフランス文学博士号を取得、音楽学者、執筆家としても高名なアメリカのピアニスト、ローゼン(1927-)が弾くロマン派プログラム。 | |||
フィスク&ロビソン〜山の歌 A cycle of American folk music ロバート・ビーザー(1954-):山の歌(1984) マクダウェル(1860-1908)/フィスク編: 「森のスケッチ」より(3曲) A.リチャーズ/フィスク編:安らぎと愛の微笑み フォスター(1826-1864)/フィスク編: Jennies Own Schottische/夢路より/ 口髭さえ生やしていれば チック・コリア(1941-)/フィスク編:子供の歌第2番 ウィリアム・シューマン(1910-1992): オルフェウスとリュート アイヴズ(1874-1954): ワルツ/我々はヤコブの梯子を登っている ロバート・ビーザー:お生まれだ イエス様が(1982) |
エリオット・フィスク(G) ポーラ・ロビンソン(Fl) | ||
録音:1986年頃。セゴビアの愛弟子エリオット・フィスクと、バーンスタインもその才能を認めたアメリカの女流フルート奏者ポーラ・ロビンソンのデュオ・アルバム。 | |||
フェルツマン〜ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」/ ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:1997年8月11日-13日、アメリカ芸術文学アカデミー。「後期3大ソナタ集」と並ぶフェルツマンの貴重なベートーヴェン録音として知られながらも、入手困難となっていた2曲が復活。ちょうど2008年録音の「悲愴」「月光」「熱情」(NI-6120)が新発売されるだけに、話題となるだろう。 | |||
シュムスキー&バルサム〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ 〔第25番 ト長調K.301/第26番 変ホ長調K.302/第27番 ハ長調K.303/第28番 ホ短調K.304/ 第29番 イ長調K.305/第24番 ハ長調K.296/第32番 ヘ長調K.376/第30番 ニ長調K.306/ 第33番 ヘ長調K.377/第34番 変ロ長調K.378/第35番 ト長調K.379/第36番 変ホ長調K.380/ 第40番 変ロ長調K.454/第41番 変ホ長調K.481/第42番 イ長調K.526/第43番 ヘ長調K.547/第31番 変ロ長調K.372〕/ 「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲 ト長調K.359/ 「泉のほとりで」による6つの変奏曲 ト短調K.360 オスカー・シュムスキー(Vn) アルトゥール・バルサム(P) | |||
(P) 1977 Amreco Inc / (C) 2010 Wyastone Estate Limited。復活!シュムスキーのモーツァルト! 伝説の名演、J.S.バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集」(NI-2557/8)の復活により、その至芸が再び注目されている幻の巨匠オスカー・シュムスキー、続いてモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集が! 当録音では、名伴奏者として多くの名手たちから信頼を寄せられたアルトゥール・バルサム(1906-1994)とコンビを組んでいる。 | |||
ジョージ・ロックバーク(1918-2005)/ フィスク編曲:カプリース変奏曲 |
エリオット・フィスク(G) | ||
録音:1993年6月6日-8日、パリッシュ教会、ハートフォードシャー。ジョージ・セルに師事したユダヤ系アメリカ人作曲家ロックバークと、セゴビアの愛弟子エリオット・フィスクとのコラボレーション・アルバム。 | |||
ジョージ・アンタイル(1900-1959):バレエ・メカニック ジャズ・シンフォニー(1925年原典版)/ ヴァイオリン、ピアノとドラムのためのセカンド・ソナタ/ 弦楽四重奏曲第1番/バレエ・メカニック(1925年原典版) モーリス・ペレス指揮ニュー・パレ・ロワイヤルo.&パーカッション・アンサンブル アイヴァン・デイヴィス(P) チャールズ・キャッスルマン(Vn) ランダル・ホジキンソン(P) メンデルスゾーンSQ | |||
録音:1990年4月1日-4日、ニューヨーク。自伝のタイトルは「音楽の悪童」。音楽界のバッド・ボーイを名乗ったアンタイルの問題作「バレエ・メカニック」が初演された1927年のカーネギー・ホール・コンサートを再現したアルバム。 | |||
モーツァルト:木管楽器のための協奏曲全集 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191/ オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314/フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299/ フルート協奏曲〔第1番 ト長調 K.313/第2番 ニ長調 K.314〕/ ホルン協奏曲〔第2番 変ホ長調 K.417/第3番 変ホ長調 K.447/第4番 変ホ長調 K.495/ 第1番 ニ長調 K.412/変ホ長調 K.370d (371) 〕/ ホルン協奏曲第1番 ニ長調 K.412〜ロンド(朗読付き) エリック・ホープリチ(バセットHr) デニス・ゴッドバーン(Fg) マーク・シャックマン(Ob) サンドラ・ミラー(Fl) ヴィクトリア・ドレイク(Hp) R.J.ケリー(Hr) トーマス・クロフォード指揮アメリカン・クラシカルo. | |||
ピリオド楽器使用。アメリカン・クラシカルo.(オールド・フェアフィールド・アカデミーo.)は、クラリネットのチャールズ・ナイディックらアメリカのトップ・プレイヤーたちで構成されたピリオドo.。ソリストもクラリネットのエリック・ホープリッチやホルンのR.J.ケリーなど、古楽系管楽器の世界的名手たちばかり。そして名演揃いのプログラムの最後を飾るのは、モーツァルトのロイトゲープへの落書きを読み上げた"朗読付き"「ロンド」。 | |||
ルー・ハリソン(1917-2003):管弦楽、アンサンブル&ガムランのための音楽 7つつのパストラーレ/ New First Suite for Strings / Vestuint Silve / Gending Chelsea for Gamelan /アルトとピアノのためのサンクトゥス / 組曲「エッフェル塔での結婚」/フィレモンとボーキス/ Cornish Lancaran / Gending Alexander /パシフィカへのオマージュ/ Bubaran Robert / バレエ「ソルスティス」からの組曲/アリアドネ/ A Summerfield Set for solo piano / カンティクル第3番/交響曲第3番/ヴァイオリンとピアノのためのグラン・デュオ ジョディ・ダイアモンド&ルー・ハリソン・ガムラン・グループ、ガムラン・シ・ベティ ヴァージル・トムソン、ルー・ハリソン(ナレーター) バークシャー室内シンガーズ デニス・ラッセル・デイヴィス指揮ブルックリンpo.、カブリロ音楽祭o. | |||
録音:1998年-2001年。 | |||
ベートーヴェン:後期3大ピアノ・ソナタ 集 〔第30番 ホ長調 Op.109/第31番 変イ長調 Op.110/ 第32番 ハ短調 Op.111 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
ヴィラ=ロボス:無伴奏ギター作品全集 ブラジル民謡組曲5つの前奏曲/12の練習曲 |
ファビオ・ザノン(G) | ||
録音:1997年5月。ファビオ・ザノンは1996年のアメリカGFA国際ギター・コンクールを制したブラジルのギタリスト。 | |||
ストラヴィンスキー:ピアノラのための作品集 ペトルーシュカ/ピアノラのための練習曲/春の祭典 |
レックス・ローソン(ピアノラ) | ||
録音:1991年4月。ストラヴィンスキーは初期自動ピアノであるピアノラに興味を持ち、この楽器のために幾つかの編曲を行い、上記のような作品も残している。後のコンロン・ナンカロウらにも通ずる、自動ピアノでなくては弾くことのできない超絶的旋律が聴き物。最初期のピアノ・ロールは音程のみの記録で、音の強弱や表情はペダルで再生時に付加する必要があり、これを付ける奏者をピアニストならぬピアノリストと呼ぶが、レックス・ローソンは「ピアノリスト」として活躍する、おそらく歴史的にもただ一人の奏者。 | |||
ブラームス: ワルツ集 Op.39 /幻想曲 Op.116 / ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24 |
ミッシャ・ディヒター(P) | ||
録音:1993年6月。原盤・前出: Music Masters, 01612-67126-2 。ミッシャ・ディヒター(1945-)は、上海でユダヤ系ポーランド人の両親の下に生まれ、移住先のアメリカで名教師ロジーナ・レヴィーンに学び、1966年のチャイコフスキー国際コンクールで準優勝したピアニスト。妻シーパ・ディヒターとのモーツァルト(NI-2537/9)が先に再発売されている。 | |||
モーツァルト:初期ピアノ協奏曲集 〔第1番 ヘ長調K.37 /第2番 変ロ長調 K.39 /第3番 ニ長調 K.40 /第4番 ト長調 K.41 / ニ長調 K.107 No.1 /ト長調 K.107 No.2 /変ホ長調 K.107 No.3 〕/ 交響曲第14番 イ長調 K.114 (*) マルコム・ビルソン(Fp;*以外) トーマス・クロフォード指揮アメリカン・クラシカルo. | |||
初発売:1992年。原盤・前出: Music Masters, 01612-67095-2。使用フォルテピアノ:トーマス&バーバラ・ヴォルフ、1990年製作(ヨハン・シャンツ、1780年代製作のレプリカ)。ガーディナー& EBS (ARCHIV) との全集録音で欠けていた編曲協奏曲7曲を、ビルソンがいわば「補完」した録音。 | |||
J.S.バッハ/フィスク編曲:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006
エリオット・フィスク(G) | |||
録音:1999年9月3日-6日、12月7日-9日。自ら編曲したギター版パガニーニ「24のカプリス」(NI-2505)がルッジェーロ・リッチからも絶賛されたセゴビア最後の弟子エリオット・フィスクによるバッハ・アルバム。 | |||
J.S.バッハ:6つのトリオ・ソナタ BWV.525-530(ギター&チェンバロ版)
エリオット・フィスク(G) アルバート・フラー(Cemb) | |||
セゴビア最後の弟子エリオット・フィスクが、アメリカのチェンバロ奏者アルバート・フラー(1926-2007)と組んだバッハ。 | |||
ラプソディー・インブルーの誕生〜 *1924年、エオリアン・ホールにおけるポール・ホワイトマンの歴史的コンサートの再現 65144 ニック・ラ・ロッカ: Livery Stable Blues / アベル・ベア: Mama Loves Papa フランク・シルバー/セオドア・トマス: Yes We Have No Bananas - So This Is Venice ジョン・シェーンベルガー: Whispering / フィリップ・ブラハム: Limehouse Blues ベンソン・ローズ: Linger Awhile / ジェローム・カーン: Raggedy Ann ゼズ・コンフリー: Kitten On The Keys (**) / Three Little Oddities (**) / Nickel In The Slot (**) アーヴィング・バーリン:メドレー 〔 Orange Blossoms In California / A Pretty Girl Is Like A Melody / Alexander's Ragtime Band 〕 エルガー:威風堂々 / ファーディ・グローフェ/ピーター・デローズ: Russian Rose フレデリック・ナイト・ローガン: Pale Moon / エドワード・マクダウェル:野のバラに ルドルフ・フリムル:シャンソネット / ヴィクター・ハーバート:セレナーデ組曲 ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー(*) *ディジタル・ジョージ〜ガーシュウィン・クラシックス・コレクション 67082 ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム変奏曲(#) /弦楽四重奏のための子守歌(+) / ヴァイオリンとピアノのためのショート・ストーリー(#/**) / ピアノのための3つの前奏曲(#) /「ストライク・アップ・ザ・バンド」序曲/ ピアノのための2つのワルツ ハ長調(#) /ピアノのためリアルト・リップルス(#) ディック・ハイマン(P;**) アイヴァン・デイヴィス(P;*) ランダル・ホジキンソン(P;#) メンデルスゾーンSQ (+) チャールズ・キャッスルマン(Vn;**) モーリス・ペレス(プログラム復元)指揮ニュー・パレ・ロワイヤルo. | |||
録音:データ未記載、 DDD |初出CD: Music Masters, 65144 (2CDs|79分12秒) 65144, 67082 (1CD|38分49秒) 67082 |オリジナル・リリース: (P) (C) 1986 65144, 1992 67082 /当リリース: (P) (C) 2019 。CD1は、ガーシュウィンの名作「ラプソディー・イン・ブルー」が初演された、1924年のエオリアン・ホール・コンサートでのプログラムを再現! CD2には、1920年代および30年代のジャズ時代のスタイルを捉え、ヴァイオリンとピアノ、弦楽四重奏のためのガーシュウィンの唯一の既知の作品だけでなく、あまり知られていないピアノ作品を収録。3つのオーケストラ作品には、ガーシュウィンの「ストライク・アップ・ザ・バンド序曲」のペレスによる劇場オーケストレーション、「アイ・ガット・リズム変奏曲」がオリジナルオーケストレーションで初演された貴重な音源が含まれている。 | |||
イェフィム・ブロンフマン〜ブラームス: ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 / スケルツォ 変ホ短調 Op.4 |
イェフィム・ブロンフマン(P) | ||
録音:データ未記載|原盤: MusicMasters, MMD 60129D [(P) (C) 1987] 。二十数年ぶりの再発。ルドルフ・フィルクシュニー、レオン・フライシャー、ルドルフ・ゼルキンらに師事し、国際的に活躍を行っている旧ソ連・タシュケント出身のピアニスト、イェフィム・ブロンフマンによるブラームス。ブロンフマンの卓越したテクニック、パワー、そして並外れた叙情的な才能は、聴衆から称賛され続けている。ブラームス初期の重要作、ピアノ・ソナタ第3番(1853年)と、ブラームスが18歳の時に作曲し、生前に出版されたものの中ではもっとも古い作品であるスケルツォ(1851年)を収録。 | |||
ジェイムズ・P.ジョンソン(1894-1955):管弦楽作品集 ヴィクトリー・ストライド/ハーレム・シンフォニー/コンチェルト・ジャズ・ア・マイン/ アメリカン・シンフォニック・スイート/ラメント/ドラムス/チャールストン レスリー・スタイフェルマン(P) マリン・オールソップ指揮コンコーディアo. | |||
録音:1992年2月、1994年1月。原盤・前出: Music Masters, 01612-67140-2 。初出時の世界初録音。ジェイムズ・P.ジョンソンは1920年代まで、ラグタイムから発展した演奏法「ストライド・ピアノ」の父と呼ばれたジャズ・ピアニストだったが、1930年代以降クラシックの作曲家へ転向した。 | |||
NIMBUS 通常シリーズ NI-5000 番台は、イギリスで初めて自社CDプレス工場を設立した NIMBUS の通常シリーズ。 | |||
オスカー・シュムスキー〜 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 [第4番 ニ長調K.218/第5番 イ長調K.219] |
オスカー・シュムスキー(Vn) ヤン・パスカル・ トルトゥリエ指揮 スコティッシュ室内o. | ||
録音:1983年4月。使用楽器:ストラディヴァリウス、1715年製「ローデ」。 8歳でのストコフスキーと共演、トスカニーニのNBCso.でも活躍し、晩年はソリスト、指導者としても幅広く演奏活動を行った巨匠シュムスキーの名盤が単品では久々の復活。名手と銘器によって奏でられるモーツァルトは絶品というほかない。 | |||
ペルルミュテルのショパン〜 夜想曲集 [第3番 ロ長調 Op.9-3/第4番 ヘ長調 Op.15-1/ 第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2/第6番 ト短調 Op.15-3/ 第7番 嬰ハ短調 Op.27-1/第8番 変ニ長調 Op.27-2/ 第13番 ハ短調 Op.48-1/第14番 嬰ヘ短調 Op.48-2/ 第16番 変ホ長調 Op.55-2/第18番 ホ長調 Op.62-2] |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1984年1月28日-29日。 | |||
見事なロナルド・スミス ベートーヴェン/リスト編曲: 交響曲第7番 イ長調Op.92 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ ニ長調BWV1004〜シャコンヌ |
ロナルド・スミス(P) | ||
録音:1983年7月12日-13日、 Wyastone Leys 。フレディ・ケンプを教えたロナルド・スミス(1922-2004)は、NIMBUSへ4枚のアルバムを残したが、その初録音となった物。 | |||
サティ:ソクラテス/潜水人形/3つの歌 ムナス:子供の手紙 シャブリエ:せみ/あひるのヴィラネル/ 赤豚の牧歌/でぶの七面鳥のバラード オネゲル:サリュスト・デュ・バルタ ルセル:サラマンカの若者 プーランク:セー/ギターに寄せて |
ユーグ・キュエノー(歌) ジェフリー・パーソンズ(P) | ||
ユーラ・ギュラーの芸術 J.S.バッハ/リスト編曲: 幻想曲とフーガ BWV.542/前奏曲とフーガ BWV.543 マテオ・アルベニス:ソナタ ニ長調 クープラン:花笠、もしくはやさしいナネット ラモー:鳥のさえずり ダカン:旋回 バルバトル:ロマンス ハ長調 ショパン:練習曲 Op.25 No.2/バラード第4番 グラナドス:アンダルーサ/オリエンタル |
ユーラ・ギュラー(P) | ||
録音:1975年9月、ニンバス・スタジオ。 フランスの名手で、多くの同時代人から注目と賞賛を集めた文字通り伝説のピアニスト(1895-1980)が80歳にしてスタジオ録音した、レコード音楽史上屈指の秘宝が久々に復活。 | |||
ペルルミュテルのショパン ショパン: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35「葬送」/ ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58/ 舟歌Op.60 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1974年1月8日/1982年3月8日。 | |||
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(全6曲) | オスカー・シュムスキー(Vn) | ||
ペルルミュテルのショパン ショパン: 24の前奏曲集Op.28 (*)/前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 (*) 幻想曲 ヘ短調Op.49 (#)/子守歌 変ニ長調Op.57 (#) |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1981年3月30日-31日(*)/1982年3月(#)、以上ワイアストーン・リーズ、イギリス。 | |||
ラヴェル:弦楽四重奏曲 リヒャルト・シュトラウス:「カプリッチョ」Op.85 〜弦楽六重奏曲(*) メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] サイモン・ロウランド=ジョーンズ(Va;*) モレイ・ウェルシュ(Vc;*) | |||
録音:1987年3月(無印)、1987年2月(*)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1988 。 #当盤は2014年現在廃盤で、流通在庫限りとなっています。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 Op.110 / ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(#)
メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] | |||
録音:1986年10月16日-17日(無印)、1987年3月19日(#)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1988 。(#)は NI-5389 で再発されているが、(無印)は当盤のみの発売。 #当盤は2014年現在廃盤で、流通在庫限りとなっています。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
ヴラド・ペルルミュテル J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971 ドビュッシー: ピアノのために/映像第1集/喜びの島 ショパン: 3つのマズルカ [第13番 イ短調 Op.17-4/ 第21番 嬰ハ短調 Op.30-4/ 第32番 嬰ハ短調 Op.50-3]/ タランテラ Op.43 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1983年/1985年/1986年。作曲者自身から指導を受け世界屈指のラヴェル弾きとして知られたペルルミュテルによる 貴重な NIMBUS 録音の1枚が復活。 | |||
アルカン:オルガンまたはペダルピアノのための音楽 13の祈祷 Op.64/ カントゥス・プラヌスの8つの音階による小前奏曲集/ ルターの「われらの神は堅き砦」による即興曲 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
ラモン・マントヤ&ニーニョ・リカルド: フラメンコ・ギター曲集 |
パコ・ペーニャ(G) | ||
アルフレード・クラウス〜 バロック・アリア・リサイタル スカルラッティ: 奪えや命/私を苦しめないで/恋をしたいなら/すみれ ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン チャンピ:ニーナ ヘンデル:オンブラ・マイ・フ グルック: われエウリディーチェを失えり/わたしの愛しいひと ニェデルメイエル(伝ストラデッラ): 主よ憐みたまえ 他 |
アルフレード・クラウス(T) ホセ・トルデシーリャス(P) | ||
吹奏楽、ピアノと打楽器のための音楽 ヴァツカル: トランペット、打楽器と鍵盤楽器のための協奏曲 ヒンデミット:ピアノ、吹奏楽とハープのための協奏曲 ヤナーチェク:左手のピアノと管楽器のための協奏曲 |
ジョン・ウォレス(Tp) ラドスラフ・クヴァピル(P) サイモン・ライト指揮 ウォレス・コレクション | ||
ロッシーニ:オペラ・アリア集 | ラウル・ヒメネス(T) | ||
ペルルミュテルのシューマン シューマン:クライスレリアーナ Op.16/ 交響的練習曲 Op.13 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1982年6月9日/1985年12月9日。久々の再発売。 | |||
メンデルスゾーン: ピアノ協奏曲第1番/同第2番 序曲「フィンガルの洞窟」 |
ヨーゼフ・ カーリヒシュタイン(P) ハイメ・ラレード指揮 スコティッシュso. | ||
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*) / フォーレ:弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.121 (#)
メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] ジョン・ビンガム(P;*) | |||
録音:1988年1月8日(*)-9日(#)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1988 。(#)は NI-5379 で再発されているが、(*)は当盤のみの発売。 #当盤は2014年現在廃盤で、流通在庫限りとなっています。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
後期バロックから初期古典派の ヴィルトゥオーゾ・トランペット協奏曲集 ビーバー:ソナタ(1744)/同(1729)/ソナタ・パスカリス モルター:協奏曲 ニ長調 ファッシュ協奏曲 ホ長調 ミヒャエル・ハイドン:協奏曲 ハ長調 モーツァルト:ディヴェルティメント K.187/同 K.188 レオポルト・モーツァルト:協奏曲 ニ長調 |
ジョン・ウォレス(Tp) フィルハーモニアo. | ||
エッセンシャル・コリン・ウィルソン 「至高体験 自己実現のための心理学」の解説 |
コリン・ウィルソン(語り) | ||
録音:1986年3月5日-6日/ (P) (C) 1988 /再発売:2016年。イギリスの小説家・評論家コリン・ウィルソン(1931-2013)が、自書「至高体験 自己実現のための心理学」の解説を自ら音声で遺したもの。 | |||
トマス・ウィールクス(1576-1623): 典礼聖歌とアンセム集 ハレルヤ、われ声を聞けり/主よ聞きたまえ/ 5声の晩課(マニフィカトとヌンク・ディミティス)/ ダヴィデの子にホサナ/ダヴィデ聞きし時/ 主よ王に長き命をたまえ/王に裁きを下したまえ/ いと高きには神に栄光/ 九時課(マニフィカトとヌンク・ディミティス) |
オックスフォード大聖堂聖歌隊 | ||
星条旗よ永遠なれ〜スーザ:名曲集 星条旗よ永遠なれ/ワシントンポスト/ 忠誠/自由の鐘/雷神/マンハッタン・ビーチ/ キング・コットン/キューバの旗の下に/他 |
ウォレス・コレクション吹奏楽団 | ||
ロッシーニ:音楽の夜会 | ジェイン・アンダーソン ラウル・ヒメネス キャスリン・ボウリン アレッサンドロ・コルベッリ ニーナ・ウォーカー | ||
ペルルミュテルのベートーヴェン ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」/ ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」/ 「エロイカ」の主題による 15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1987年12月18日/1974年。 | |||
中世のクリスマス音楽 I:シング・トゥデイ・オヴ・ジョイ II; 冬とクリスマスの酒宴/III; 幼子が生まれた IV; 母なるマリア、天の后/V; 聖母マリアの子 VI; 復活 |
マーティン・ベスト・アンサンブル | ||
録音:1988年5月4日-5日。 イギリスの古楽演奏団体マーティン・ベスト・アンサンブルが、プサルテリーやフィドル、ダルシマー、ドラムなどのピリオド楽器と声楽で贈る中世のクリスマス音楽集。 | |||
ロイ・グッドマン 〜ベートーヴェン:交響曲全集 |
独唱者たち ロイ・グッドマン指揮 ハノーヴァー・バンド (モニカ・ハジェット:リーダー) オスロ大聖堂聖歌隊 | ||
ピリオド楽器使用による最初期の録音を含む全集。 #当 BOX は廃盤になった可能性があります。入手できない場合はご容赦ください。 | |||
ラッスス:ミサ・クアル・ドンナ/狩猟ミサ | オックスフォード大聖堂聖歌隊 | ||
シェーンベルク:浄められた夜 シュトラウス:変容 |
ウィリアム・ボウトン指揮 イギリス弦楽o. | ||
戦争が引きちぎった世界への心打つ哀歌「変容」、音楽化された熱情的な愛の詩「浄められた夜」。英国ロマン派を得意とする指揮者ならではの情感と迫真性。 | |||
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 (*) メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13 メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] ジョン・ビンガム(P;*) | |||
録音:1988年6月6日-8日、オール・セインツ教会、ピーターズハム、ロンドン、 UK / (P) (C) 1988 。 #当盤は2014年現在廃盤で、流通在庫限りとなっています。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
ペルルミュテルのフォーレ フォーレ: 主題と変奏 嬰ハ短調/ 夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33-1/ 即興曲第2番 ヘ短調 Op.31/ 夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63/ 舟歌第5番 嬰ヘ短調 Op.66/ 夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.74/ 即興曲第5番 嬰ヘ短調 Op.102/ 夜想曲第12番 ホ短調 Op.107/ 夜想曲第13番 ロ短調 Op.119 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1982年3月9日/1982年9月21日-22日。 | |||
アンダルシアのジプシ〜フラメンコ | ホセ・デ・ラ・トマサ、 マリア・ラ・ブッラ、 マリア・ソレア、 パコ・デル・ガストル/他 | ||
カルル・ミカエル・ ベルマン(1740-1795;スウェーデン):歌曲集 フィドルの弦を締めよ/わが思いに何と答える、ウッラよ/ 起きよアマリリス/今来たれ、我らを安息せしめるものよ/ 我杯とともに座ししとき/我生まれ、ゆえに我生き/ 眠れ小さなカルル/霧深き野の彼方/ 6000ダレルくれるなら/来たれ夜の主よ/他 |
マーチン・ベスト・アンサンブル | ||
フランス革命期の管楽作品集 ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲Op.15 ゴセック:軍隊交響曲 ジャダン:序曲 ヘ長調 ゴセック:憂鬱な行進曲 ケルビーニ:勝利の聖歌 ルフェーヴル:農業の聖歌 ルジェ・ド・リール:ラ・マルセイエーズ |
ジョン・ウォーレス指揮 ウォーレス・コレクション、 リーズ祝祭cho. | ||
録音:1989年2月1日-3日。発売:1989年。 | |||
スミス&セリック 〜3手のためのピアノ作品集 フランク:前奏曲、コラールとフーガ メンデルスゾーン: 華麗なるアレグロ イ長調Op.92 シューベルト: 幻想曲 ヘ短調D.940/ソナタ 変ロ長調D.617 フォーレ:組曲「ドリー」Op.56 |
シリル・スミス、 フィリス・セリック(P) | ||
録音:1974年。 シリル・スミス(1909-1974)とフィリス・セリック(1911-2007)はイギリスのおしどり夫婦デュオとして有名で、特に夫のスミスは単独でもラフマニノフの名手と謳われたピアニストだったが、1956年ソビエト演奏旅行中に脳卒中のため左手が効かなくなり、以降は3手デュオとして活躍した。彼らはマルコム・アーノルドを始めとする多くのイギリスの作曲家に3手デュオのための作曲や編曲を依頼した事でも知られている。 このアルバムはスミスが急逝する1ヶ月前に録音された文字どおり最後の録音だが、そのテクニックは全く衰えを見せておらず、演奏は今日でも及ぶ物がない驚異的な輝きを放っている。正に「華麗な」メンデルスゾーン、フランクやシューベルトの幻想曲で見せる陰鬱や果敢無さ、シューベルトのソナタでのきらめき、そしてフォーレ「ドリー」での慈しむような愛らしさは、正にピアノ芸術の一つの頂点といっても過言ではないだろう。 ピアノを愛する人に一度は聞いて頂きたいアルバムといえる。 | |||
メユール:交響曲全集 | スヴィエルチェフスキ指揮 グルンベンキアンso. | ||
ヴォーン・ウィリアムズ: 幻想五重奏曲(*) /弦楽四重奏曲集〔第1番 ト短調/第2番 イ短調〕/ メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] サイモン・ロウランド=ジョーンズ(Va;*) | |||
録音:1989年2月21日-23日、モールティングス、スネイプ、UK / (P) (C) 1989 。 | |||
パコ・ペーニャ&エドゥアルド・ファル〜 アンダルシアとアルゼンチンの遭遇 ラ・クワルテレラ/ガト/ミロンガ・ウルグワイヤ/ ラ・プリマからラ・ボルドナまで/年寄りの節/ コルドバ風舞曲/クレオール風ワルツ/ チャカレラ・デル・シルバドル/ラ・ウアルミリタ/ ファルカ/サンバ/エスティロ/マランボ/ ハンガデロ・ダバロスの歌 |
パコ・ペーニャ、 エドゥアルド・ファル(G) | ||
ハイドン:ロンドン交響曲集 第93番 ニ長調Hob.I-93/第94番 ト長調「驚愕」Hob.I-94/第95番 ハ短調Hob.I-95/ 第96番 ニ長調「奇蹟」Hob.I-96/第97番 ハ長調Hob.I-97/第98番 変ロ長調Hob.I-98/ 第99番 変ホ長調Hob.I-99/第100番 ト長調「軍隊」Hob.I-100/ 第101番 ニ長調「時計」Hob.I-101/第102番 変ロ長調Hob.I-102/ 第103番 変ホ長調「太鼓連打」/第104番 ニ長調「ロンドン」Hob.I-104] |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア・ ハンガリー・ハイドンpo. | ||
録音:1987年-1989年。 | |||
インドの伝統音楽〜ラーガ・ヘマヴァティ | ラクシミナラヤナ・ スブラマニアム博士(Vn) | ||
ブリテン: イリュミナション/セレナー/ド ノクターン |
ジェリー・ハドリー(T) アントニー・ホールステッド(Hr) ウィリアム・ボウトン指揮 イギリス弦楽o. | ||
フルートとハープのためのイマージュと印象 オルウィン:泉の精 ドビュッシー:パンの笛/アラベスク パーシケッティ:セレナード第10番 ニルセン:霧が晴れていく ペイン:40年代の子供時代 トゥルニエ:森の泉のほとり ジョリヴェ:田舎行進曲 |
ジュディス・ホール(Fl) エリノー・ベネット(Hp) | ||
ティペット:合唱作品集 踊れクラリオン・エア/泣く赤ん坊/ プレブス・アンジェリカ/嘆きのボニー/ その年の栄冠/ミュージック・ユニゾン/ 5つの黒人霊歌 |
スティーヴン・ダーリントン指揮 クライストチャーチ大聖堂cho. | ||
アーサー・ブリス: 色彩交響曲/メタモルフォーゼ変奏曲(*) |
バリー・ワーズワース指揮 BBCウェールズso. | ||
録音:1991年1月5日-6日。(*)は当盤が世界初録音だった。5年以上入手出来なかった物で、久々の再プレス。 紫、赤、青、緑を各楽章の題材とした代表作「色彩交響曲」とブリス自身にとって最後の管弦楽作品となった「メタモルフォーゼ変奏曲」をカップリング。演奏、録音とも非常に優秀。 | |||
ペルルミュテルのシューマンとリスト シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1990年10月9日-11日/1974年10月21日-22日。 | |||
セレブレーション〜クリスマスのファンファーレとキャロル ウィルコックス編:神の御子は今宵しも/サージェント編:マリアは子を生み ブリッジス:クリスマス・イヴ 1913/ポストン:イエス・キリスト/りんごの木 シェイクスピアのハムレットより/ラッター編:クリスマスの夜/ウィルコックス編:牧人ひつじを トーマス:クリスマスの思い出/マサイアス:ベル・キャロル/ホディノット:ファンディゲイト・ノス ハウエルズ:ヒアー・イズ・ザ・リトル・ドアー/ハーディ:オクセン/ウィルコックス編:ダビデの村の サージェント編:聖母マリアは幼子を生み/アーサー:トゥア・ベスレム・ドレフ/ルイス:キャロル デイヴィス:ああベツレヘムよ/ガードナー:明日、私は踊ろう/マサイアス:スウィート・ワズ・ザ・ソング ディッケンス:クリスマス・キャロル/ウィルコックス編:神が汝をよくしたもう レッジャー編:スティル、スティル、スティル/トーマス:Ar fore dydd Nadolig/ リー:クリスマス・ランドスケープ/メンデルスゾーン:天には栄え ウェールズ近衛連隊ファンファーレ・トランペット隊 ジョン・ヒュー・トーマス指揮BBCウェールズcho. | |||
録音:1991年2月3日-4日、7月1日。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜シューベルト: 弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ウェン=シン・ヤン(Vc) ブランディスSQ | ||
録音:1992年5月26日-28日、ニンバス財団コンサート・ホール、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK | (C) (P) 1993 。後出: Brilliant 。 # NI-1770 に含まれます。 | |||
アイヴズ:管弦楽名曲集 答えのない問/夕暮れのセントラルパーク/ 「ロバート・ブラウニング」序曲/ ニューイングランドの3つの場所 |
ミシェル・ スヴィエルチェフスキ指揮 グルベンキアンo. | ||
録音:1991年。スウィエルシェウスキは、アンサンブル・アンテルコンタンポランでブーレーズとエトヴェシュのアシスタント・コンダクターを務めていたパリ出身の指揮者。 | |||
タイの民俗旋律〜木琴、銅鑼、硝子琴、 琵琶、拍子木、打楽器、提琴による伝統音楽 |
フォング・ナーム・アンサンブル | ||
ピアノ・ヴィルトゥオーゾのための珠玉の小品集 モシュコフスキ:追いかけっこ/シャンパンの泡 ガルトナー/フリードマン編曲:ワルツ第3番 ホフマン:サンクチュアリ シベリウス:ロマンス Op.24 No.9 ファラータ:ショパンのワルツによる練習曲 シンディング:春のささやき アルベニス/ゴドフスキー編曲: タンゴ Op.165 No.2/トリアナ R.シュトラウス/ゴドフスキー編曲:セレナード シューベルト/プイシノフ編曲: 「ロザムンデ」〜バレエ音楽 リャードフ:舟歌 嬰ヘ長調 レヴィツキ:魅せられた妖精 ザウアー:海の焔 クライスラー:ウィーン奇想曲 ブゾーニ:お祭り騒ぎ ボルトキェヴィチ:練習曲 Op.15 No.6 シリル・スコット:桜の実の熟するとき シュトラウス/ドホナーニ編曲:お宝ワルツ |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
ペルルミュテルの芸術 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」 ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39 メンデルスゾーン:厳粛な変奏曲 ニ短調Op.54 ラヴェル: 4手のための組曲「マ・メール・ロワ」(*) |
ヴラド・ペルルミュテル(P) エイドリアン・ファーマー(P;*) | ||
録音:1982年3月9日、1986年5月21日、1990年10月9日-11日。 | |||
パコ・デル・ガストル〜辺境のフラメンコ わが町モロン/タラント/アレグリア/ シグイリヤ/ソレア/グラナイナ |
パコ・デル・ガストル(G) | ||
生まれも育ちもアンダルシアはフラメンコの本場モロン・デ・ラ・フロンテーラ、おじに伝説的ギタリスト、ディエゴ・デル・ガストルをもつという、疑いもなく今日最もすぐれた才能を持つのひとりであるパコ・デル・ガストルは、酒神の土俗さと空気の精の繊細さを兼ね備えた大器。 | |||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Op.18 Vol.2 [Op.18 Nos.4-6 ] |
ブランディスSQ | ||
ヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾのために サラサーテ編曲: 妖精の踊り/ショパンの夜想曲 Op.9 No.2 ハイフェッツ編曲:ホラ・スタッカート サラサーテ編曲:モシュコフスキのギター アウアー編曲:ベートーヴェンのトルコ行進曲 クライスラー編曲:アルベニスのタンゴ カイモン・ダイシク・カン編曲: パガニーニの魔女たちの踊り |
カイモン・ダイシク・カン(Vn) | ||
ウォルトン: コヴェントリー小ミサ/チチェスター奉事式 リタニア「流れよわが涙」 |
スティーヴン・ダーリントン指揮 オックスフォード大聖堂cho. | ||
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集 〔第1番「クロイツェル・ソナタ」(*) /第2番「内緒の手紙」(#) 〕 フォーレ:弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.121 (+) メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] | |||
録音:1987年11月4日(#)、1988年1月8日-9日(#以外)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (C) 1994 。旧品番:NI-5113 〔廃盤〕 (*/#) に、NI-5114 からの (+) を足した物。 | |||
NI-5382 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲集 Op.59 Nos.1, 3〔 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ブランディスSQ | |
スメタナ:弦楽四重奏曲集(*) 〔第1番 ホ短調「わが生涯より」/第2番 ニ短調〕 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(#) メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イーヴォ=ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アントニー・ルイス(Vc)] | |||
録音:1987年3月19日(#)、1987年11月3日、5日(*)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (C) 1995 。旧品番:NI-5131 〔廃盤〕 (*) に、NI-5077 からの (#) を足した物。 | |||
クレイグ・オグデン〜ギター・リサイタル ティペット:5つの即興曲 ウォルトン:5つのバガデル レノックス・バークリー:ソナティナ |
クレイグ・オグデン(G) | ||
ペルルミュテルのショパン ショパン: スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39/ 16のマズルカ [3つのマズルカOp.59 (第36番-第38番)/ 3つのマズルカOp.63 (第39番-第41番)/ 第15番 ハ長調Op.24 No.2 / 第25番 ロ短調Op.33 No.4 / 第26番 嬰ハ短調Op.41 No.1 / 第29番 変イ長調Op.41 No.4 第34番 ハ長調Op.56 No.2 / 第35番 ハ短調Op.56 No.3 / 第51番 ヘ短調Op.68 No.4 / 第13番 イ短調Op.17 No.4 / 第21番 嬰ハ短調Op.30 No.4 / 第32番 嬰ハ短調Op.50 No.3 ]/ タランテラ 変イ長調Op.43 |
ヴラド・ペルルミュテル(P) | ||
録音:1990年10月9日、1992年7月1日-3日、1986年5月21日-22日、1983年3月29日。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜ヴァイル、シュールホフ、ヒンデミット エドウィン・シュールホフ(1894-1942):弦楽四重奏曲第1番(1924) クルト・ヴァイル(1900-1950):弦楽四重奏曲(1923) ヒンデミット(1895-1963):弦楽四重奏曲第3番 Op.22 (1923) ブランディスSQ | |||
録音:1992年10月12日-14日、ニンバス財団コンサート・ホール、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK | (C) (P) 1994 。 | |||
ペッピング:バッハの名による3つのフーガ シェーンベルク: レチタチーヴォの主題による変奏曲 Op.40/ オルガン・ソナタの2つの断片 ヒンデミット:3つのオルガン・ソナタ |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
20世紀ドイツ・オーストリア系作曲家によるオルガン音楽。いずれもフルトヴェングラーがその才能を評価、いくつかの作品の初演を手がけたことも有名。 | |||
アメリカのクリスマス・キャロル スーザ:3つの神秘的なキャロル/カーター:柔らかな雪の時に ローレム:シャウト・ザ・グラッド・ティディングス/ジョンソン編:きよしこの夜/ベルモント:主の降誕 サワビー:ラヴ・カム・ダウン・アット・クリスマス/アイヴズ:クリスマス・キャロル フリード:3つの羊飼いのキャロル/デッロ・ジョイオ:ホーリー・インファンツ・ララバイ マーティンソン:トゲのないバラはない/フィシンジャー編:3隻の船 コーウェル:乙女の歌うやさしい歌/オールドハム編:きよしこの夜 チャールズ・ブルフィー指揮カンザス・シティ・コーラル | |||
録音:1994年7月7日-10日。CHANDOSへのグレチャニノフ「受難週」(CHSA-5044)で第50回グラミー賞クラシック部門最優秀録音賞を獲得したブルフィーが、ニンバス時代にカンザス・シティ・コーラルと録音したもの。 | |||
セント・ジョンズのアドヴェント・キャロル ロイド:Drop down ye heavens/伝承曲:見よ主は輝く/オード:アダムは縛られて ゲスト:The Lord at first did Adam make/ブラームス:モテット Op.29/ハウエルズ:キャロル・アンセム マコンキー:トゲのないバラはない/メンデルスゾーン:3つのモテット Op.23より/ブリテン:聖母讃歌 ハドリー:私は少女を歌にする/ホルスト:This have I done for my true love ハウエルズ:グロスター・サーヴィス/ウォーロック:ベネディカムス・ドミノ/伝承曲:ああベツレヘムよ クリストファー・ロビンソン指揮ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジcho. | |||
録音:1994年5月、7月。 | |||
ハイドン:交響曲集 [第88番 ト長調「V字」Hob.I-88/第89番 ヘ長調Hob.I-89/ 第90番 ハ長調Hob.I-90/第91番 変ホ長調Hob.I-91/ 第92番 ト長調「オックスフォード」Hob.I-92 (*)]/ 協奏交響曲 変ロ長調Hob.I-105 |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア・ ハンガリー・ハイドンpo. | ||
録音:1988年-1991年。 同コンビの2009年11月-12月来日公演曲目(*)入り。 | |||
ニコラエ・ブレタン(1887-1968): 歌劇「ゴレム」(1923)/歌劇「アラルド」(1942) |
独唱者たち クリスティアン・マンデアル指揮 モルドヴァpo.&cho. | ||
録音:1987年。共に世界初録音。ブレタンはルーマニアの作曲家。2曲とも1幕の短い作品。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第13番 イ短調 D.804 「ロザムンデ」/ 第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ブランディスSQ | ||
録音:1994年3月2日-3日、1995年2月26日、ニンバス財団コンサート・ホール、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK | (C) (P) 1995 。後出: Regis 〔廃盤〕, Brilliant 。 第13番は当団唯一の録音と思われる。# NI-1770 に全曲含まれます。 | |||
オックスフォード大聖堂聖歌隊〜愛唱聖歌集 ギボンズ:全能にして永在の神よ ブルックナー:この場所を造りたまうたは神なり ヘンデル:主よわれ汝に託さん ハリス:聖なるは真の光 ラッター:神よわが知恵のうちに有れ バード:アヴェ・ヴェルム ビクトリア:何と栄光に満てる王国 フアン IV:真実の十字架 他 |
スティーヴン・ダーリントン指揮 オックスフォード大聖堂聖歌隊 | ||
20世紀のハープ音楽 マサイアス:サンタフェ組曲(*)/即興曲 Op.10 フォーレ:塔のなかの奥方 トゥルニエ:朝に ヒンデミット:ソナタ ルーセル:即興曲 Op.21 タイユフェール:ソナタ アーノルド:幻想曲 Op.117 ブリテン:組曲 Op.83 |
エリノー・ベネット(Hp) | ||
(*)世界初録音。 | |||
ブラジル・プレイズ・ブラジル〜 ブラジル北東部の金管作品集 シルバ "ドゥダ" : レシフェ組曲/ゴンザグアンド/ トランペットのためのコンチェルティーノ/ 金管楽器のための音楽第1番/ フレーヴォのマルキーニョス セディシャス:マトゥタ三部作 シルバ "ドゥダ": アンドレッツァ/コレクション93/ カピバリベのセレナータ ヴィラ=ロボス/カプラン編:3つのシランダス シルバ "ドゥダ":フレヴォ/ トランペッターのためのテーマ サント/フェルナンデス編:220 |
クィンテット・ブラジル グラウコ・アンドレザ(Perc) | ||
録音:1995年。 ブラジル北東部の湾岸都市レシフェを本拠地とするレシフェso.でイングリッシュホルン奏者兼アレンジャーとして活躍した音楽家、ホセ・ウルシシーノ・ダ・シルバ "ドゥダ" の60歳記念盤だった、当地のアンサンブルによる金管五重奏作品集。 | |||
NI-5465 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランディスSQ 〜ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 Op.130 /大フーガ Op.133 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ブランディスSQ | |
ニコラス・モー(1935-2009): 夜のソナタ(*) /ライフ・スタディーズ |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ウィリアム・ボートン指揮 イギリス弦楽o. | ||
録音:1995年11月7日-8日、ニンバス財団コンサート・ホール。(*)は世界初録音。 | |||
ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 変ホ長調 Op.21 /第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」〕 ウィーン・ピアノ・トリオ [シュテファン・メントル(P) ヴォルフガング・レディク(Vn) マルクス・トレフニー(Vc)] | |||
(P) (C) 1996 。 ウィーン・ピアノ・トリオはオーストリア=ハンガリー・ハイドンo.のコンサート・マスター、ヴォルフガング・レディクを中心として1988年に結成された。 当レーベルへのドヴォルジャークはこの1枚のみだが、1996年に CAMERATA へも第4番を録音、2003年に MD+G へ全4曲を録音している(342-12612, 342-12622) 。 | |||
ブラームス&ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ集 ヒンデミット:葬送音楽/二重奏曲(*) /ヴィオラ・ソナタ Op.11 No.4 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.120 No.1 / ドヴォルジャーク:ソナチネ Op.100 ヴィルフリート・シュトーレ(Va) カリーナ・ヴィシニェフスカ(P) ヴォルフガング・ベトヒャー(Vc;*) | |||
録音:1995年5月18日-31日、コンサート・ホール、ニンバス財団、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1996 。 ヴィルフリート・シュトーレは BPO の首席ソロ・ヴィオラ奏者を務めたドイツのヴィオリスト。 | |||
リル + 尾高〜ラフマニノフ ピアノ協奏曲第4番 Op.40 (*) / コレッリの主題による変奏曲 Op.42 / パガニーニの主題による変奏曲 Op.43 (#) |
ジョン・リル(P) 尾高忠明指揮(*/#) BBCウェールズ・ナショナルo.(*/#) | ||
録音:1995年6月11日(*)、1995年6月8日(#)、 Brangwyn Hall, スウォンジー、ウェールズ、 UK (*/#) /1996年1月15日、コンサート・ホール、ニンバス財団、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1996 。 | |||
木管五重奏曲集 ハイドン(1732-1809):ディヴェルティメント 変ロ長調 モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント ヘ長調 K.213 /フルートとクラリネットのための「魔笛」 ダンツィ(1763-1826):五重奏曲 ト短調 Op.56 No.2 フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):18世紀ハンガリーの古い舞曲 イェネー・タカーチ(1902-2005):古いグラーツの舞曲によるセレナーデ Op.83a ウィーン五重奏団 [ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) ハラルト・ヘルト(Ob) ヘルムート・ホドル(Cl) マルティン・ブラムボック(Hr) マクシミリアン・フェイエルターク(Fg)] | |||
録音:1996年1月29日-2月1日、コンサート・ホール、ニンバス財団、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1996 。ウィーン・フォルクスオーパー響のフルート奏者ハンスゲオルク・シュマイザーを中心に、ウィーン・フォルクスオーパー管(響)、ウィーン響、モーツァルテウム管の首席奏者たちによって結成された木管五重奏団によるアルバム。 | |||
ジョン・シェパード(1515頃-1558): 英語とラテン語の教会音楽集 主の祈り/セカンド・サーヴィス |
スティーヴン・ダーリントン指揮 オックスフォード・クライスト・ チャーチ大聖堂聖歌隊 | ||
録音:1995年7月3日-4日、オックスフォード。 | |||
カタルーニャの弦楽オーケストラのための作品集 エドゥアルド・トルドラ:海の眺め / パブロ・カザルス:カニグーの聖マルタン祭 モンサルバジェ:コンチェルティーノ 1 + 13 /3つの絵葉書 ジェラルド・クラレット指揮アンドラ国立室内o. | |||
録音:1996年4月25日-28日、アンドラ。アンドラ国立室内管は、1992年にアンドラ公国政府主導で設立されたオーケストラ。 | |||
ブラジル北東部の弦楽五重奏曲 ペレイラ:3つの小品 伝承曲:ムレール・レンデイラ マドゥレイラ:トレ カピバ:トアダとデサフィオ マシエル:ペドラ・ド・レイノ ペレイラ:変奏曲 マドゥレイラ:プレグイサ/ゲレイロ アルメイダ:Rasga do Nordeste マドゥレイラ:Baque de Luanda/ Toada e Dobrado da Cavalhada |
パライバ弦楽五重奏団 | ||
録音:1995年。 ブラジルの弦楽アンサンブルによる母国の抒情的な弦楽作品集。 | |||
リスト:ピアノ作品集 スペイン狂詩曲/2つの演奏会用練習曲/巡礼の年第3年〜エステ荘の噴水/伝説/ メフィスト・ワルツ第3番/4つの小品/巡礼の年第2年〜ペトラルカのソネット第104番 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:1995年11月27日-28日、ニンバス財団コンサート・ホール。 | |||
シューベルト:ピアノ・デュオ作品集 Vol.2 〜行進曲とポロネーズ 3つの軍隊行進曲 D.733 /6つのポロネーズD.824 /序奏、自作の主題による4つの変奏曲と終曲 変ロ長調 D.968 ニーナ・ウォーカー、エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:1994年12月14日-16日、ニンバス財団コンサート・ホール。 | |||
タイの音楽 チャオ・プラヤ協奏曲/カンボジアの夜の音楽/ イニスエーション/ピグミー族の踊り/ Cherd Nawk/フォン・ナアム |
フォン・ナアム | ||
録音:1995年。 タイの伝統音楽と西洋のクラシック音楽の融合を試みたエスニックなアルバム。「チャオ・プラヤ協奏曲」での、ピアノの超絶テクニックと伝統音楽のコラボレーションが面白い。 | |||
モーツァルト: ホルン五重奏曲 変ホ長調K.407/ オーボエ四重奏曲 ヘ長調K.370/ クラリネット五重奏曲 イ長調K.581 |
ローター・コッホ(Ob) ゲルト・ザイフェルト(Hr) カール・ライスター(Cl) ブランディスSQ | ||
録音:1995年7月2日-6日。5年以上入手出来なかった物で、久々の再プレス。 カラヤン時代のBPO黄金期を支え続けた世界を代表する名手たちによる至高のモーツァルト。BPOコンサートマスターを務めたブランディスが率いるブランディス弦楽四重奏団とのコンビによるモーツァルトは屈指の名盤として君臨し続けている。 | |||
ブランディスSQ & ブレッド・ディーン〜ブラームス&ブルックナー:弦楽五重奏曲集 ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111 / ブルックナー:弦楽五重奏曲 ヘ長調 ブランディスSQ [トーマス・ブランディス(Vn1) ペーター・ブレム(Vn2) ヴィルフリート・シュトレーレ(Va) ヴォルフガング・ベトヒャー(Vc)] ブレット・ディーン(Va2) | |||
録音:1996年2月23日-26日、テルデック・スタジオ〔現・テルデックス・スタジオ〕、ベルリン。1976年にBPOのメンバーによって結成されたブランディス弦楽四重奏団のブラームス&ブルックナー「弦楽五重奏」、共演はコンポーザー=ヴィオリストで、1985年にBPOのメンバーとなったブレット・ディーン。 | |||
リッチフィールドのクリスマス ウィルコックス編:サセックス・キャロル/ウォーロック:ベツレヘム・ダウン/ヘンドリー:トゲのないバラはない ガードナー:明日、私は踊ろう/J.S.バッハ:もろびと声あげ(I)/ポストン:イエス・キリスト、りんごの木 メンデルスゾーン:キリスト/ハウエルズ:シング・ララバイ/ヒアー・イズ・ザ・リトル・ドアー J.S.バッハ:もろびと声あげ(II)/ジャクソン編:遠い空のかなたから/ラムスデン編:きよしこの夜 L.バークリー:ルック・アップ・スイート・ベイブ/タヴナー:子羊/エドムンドソン:高き御空よりわれは来たれり ダーク:凍てつく冬に/ブリテン:新年のキャロル/クロッチ:Lo! star-led chiefs アンドルー・ラムスデン指揮リッチフィールド大聖堂聖歌隊 ロバート・シャープ(Org) | |||
録音:1996年2月12日-15日。 | |||
ラフマニノフ:聖金口イオアン聖体礼儀 Op.31
チャールズ・ブルフィー指揮カンザス・シティ・コラール | |||
録音:1995年10月12日-15日、セント・ジョンズ・センター、カンザス・シティ、ミズーリ州、アメリカ。近年は CHANDOS へ移籍し、2013年の第55回グラミー賞で「クラシック部門最優秀コーラル・パフォーマンス賞」「最優秀エンジニアード・アルバム賞」「年間最優秀プロデューサー賞」の3冠を達成したカンザス・シティ・コラール&チャールズ・ブルフィーによる Nimbus への録音の一つ。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.8 レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV.574/協奏曲 ヘ長調 BWV.978 / コラール「愛しきイエスよ、われらはここに」BWV.731 /コラール「主イエス・キリスト、われを顧みたまえ」BWV.709 / コラール「主イエス・キリスト、われを顧みたまえ」BWV.726 /前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544 / コラール「神はわが救い、助けにして慰め」BWV.1106 /コラール「心よりわれ汝を愛す、おお主よ」BWV.1115 / コラール「神なしたもう御業こそいと善けれ」BWV.1116 /トリオ・ソナタ ト長調 BWV.1039-1027a / 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547 /前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.531 /コラール「バビロン河のほとりに」BWV.653b / コラール「われら皆唯一の神を信ず」BWV.765 /コラール「われら皆一なる神を信ず」BWV.1098 / 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537 /6つのシュープラー・コラール /前奏曲とフーガ イ短調 BWV.895 / トッカータとフーガ ニ短調「ドリア調」BMV.538 ケヴィン・ボウヤー(Org) | |||
録音:1994年3月9日-16日、聖ハンス教会、オーデンセ、デンマーク。使用楽器:マルクッセン製。 | |||
キューバ〜コントラダンサとダンソネス ファリダ:シンプソンの高台で サウメル:ペパの瞳 ラミレス:ヤ・エスタ・エル・カフェ サウメル:テデスコ ルバルカバ:憲法士官候補生 サウメル:ペパのハンカチ バルデス:アルメンドラ サウメル:心の嘆き 作曲者不詳:サン・パスカル・バイロン ペーニャ:ヨ・ノ・バイロ・マス・カタリーナ ルイス:エル・デド・デ・ランダルース ファイルデ:リガドン 作曲者不詳:エル・サンガンベロ ウルフェ:エル・ボンビン・デ・バレット サウメル:ペロ・ポル・クエ ペーニャ:ニューヨークの兵隊 シスネロス:2つの踊り |
ダニエル・グズマン指揮 ロッテルダム音楽院 オルケスタ・ティピカ | ||
録音:1995年。 コントルダンスがフランス革命と同時にハイチ(当時はフランス領サン=ドマング)を経由してキューバに伝わり流行したのが「コントラダンサ」。「オルケスタ・ティピカ」とは、タンゴで用いられることの多い「標準編成の楽団」という意味のオーケストラ。ロイヤル・コンセルトへボウo.の首席トロンボーン奏者ライエンやロッテルダム・フィルのトロンボーン奏者ファーベーク、ジャズo.・オブ・ザ・コンセルトヘボウのトランペット奏者ヤン・ファン・ダウケレンなどの名手が名を連ねている。 | |||
ブラジレイロ〜ブラジル北東部の金管作品集 シルバ "ドゥダ":モネ組曲 (*) ジョビン&モラレス:エラ・エ・カリオカ リマ:クィンテット・ノルデスティーノ アルベス:バッティスタ・デ・メロ ジスモンチ:カラテ シルバ "ドゥダ":トアダ ナザレ:エスコレガンド セディシャス:組曲 ジスモンチ:パリャーソ ガリアルディ:カントス・ノルデスティノス ナザレ:ブレジェイロ カルドソ:Xaxando シルバ:テマス・ノルデスチノス フェルナンデス:ブラジレイロ カルネイロ:ノルディスティーナ |
クィンテット・ブラジル チャールズ・ シュリーター(Tp;*) グラウコ・アンドレザ(Perc) | ||
録音:1996年。 トランペット奏者2人の使用楽器(&メンバー全員のマウスピース)をアメリカの楽器メーカー「モネ」(Monette)で統一しているブラジルの金管五重奏団、クィンテット・ブラジルによるブラジルの金管作品集。ボストン響の首席トランペット奏者として活躍したチャールズ・シュリューターが、この「モネ」をネーミングの由来とした(*)でゲスト参加しているのも見逃せない。 | |||
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリン・ソナタ〔ソナチネ〕 イ長調 D.574 /ロンド ロ短調 D.895 /幻想曲 ハ長調 D.934 トーマス・ブランディス(Vn) ブルーノ・カニーノ(P) | |||
録音:1996年3月7日-9日、ニンバス財団コンサート・ホール。元BPOの第1コンサートマスター、ブランディスと、イタリアの鬼才カニーノのシューベルト。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-):3つのインヴェンション/沈黙の上/突然の時/八重奏曲
スーザン・ビックリー(Ms) フレットワーク ジョージ・ベンジャミン指揮ロンドン・シンフォニエッタ、LPO | |||
録音:1994年/1996年。 | |||
コルンゴルト:弦楽四重奏曲第1番 イ長調 Op.16 レズニチェク:弦楽四重奏曲第1番 嬰ハ短調(*) |
ウィーン・ フランツ・シューベルトSQ | ||
録音:1996年1月。(*)は初出時点における世界初録音。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 変ホ長調 Op.1 No.1/変ロ長調 WoO.39/ 第4番 変ロ長調 Op.11「街の歌」〕 |
ウィーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:1996年6月。Vol.2:NI-5661(第2番&第3番)だが、これ以降は頓挫してしまった模様。 | |||
オルガンのための20世紀音楽 ジョナサン・ハーヴィー(1939-):ファンタジア/ Laus Deo マルコム・ウィリアムソン(1939-2003):イーディス・シットウェルの墓碑銘/キリスト=フェニックスの情景 ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934-): 「大いなる神秘」による幻想曲/3つのオルガン・ヴォランタリー/Reliqui domum meum /オルガン・ソナタ (1982) ケヴィン・ボウヤー(Org) | |||
録音:1997年1月。 | |||
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18/ ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 |
ジョン・リル(P) 尾高忠明指揮 BBCウェールズ・ナショナルo. | ||
録音:1996年4月、11月。 | |||
チューダー朝時代の歌曲と聖歌 ソールズベリー賛歌/ダンスタブル/コーニッシュ/ ピゴット/ブラウン/作曲者不詳の作品 |
ライオンハート | ||
録音:1996年6月。ライオンハートは、中世、ルネサンスからコンテンポラリーまでを歌うアメリカの6人組男声ヴォーカル・アンサンブル。音楽で中世イングランドの女性像を探るプログラム。 | |||
ニコラエ・ブレタン(1887-1968): 歌劇「ホリア」 |
コルネル・トレイレスク指揮 ブカレスト・ ルーマニア歌劇場o.&cho. | ||
録音:1980年7月。世界初録音。ニコラエ・ブレタンはルーマニアの作曲家。 | |||
ブラームス: 弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88/ クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115(*) |
カール・ライスター(Cl;*) ブランディスSQ ブレット・ディーン(Va) | ||
録音:1996年6月-7月。 | |||
ジョアン・ロドリゲス・ エステベス(1700頃-1751以降): 8声のミサ曲/ モテット「 Pinguis est panis 」/ クリスマスのレスポンソリウムス |
ティーヴン・ダーリントン指揮 オックスフォード・ クライスト・チャーチcho. | ||
録音:1996年11月。エステベスは、ポルトガル王ジョアン5世から支援を受け、1729年頃にリスボン聖マリア大聖堂の楽長に任命された18世紀ポルトガルを代表する作曲家の1人。当盤には楽長就任以降に作曲された3つの宗教音楽を収録。 | |||
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲〔第1番 ハ長調 Hob.VIIa-1/第4番 ト長調 Hob.VIIa-4〕/ 協奏交響曲 変ロ長調(*) ライナー・キュッヒル(Vn) ヴォルフガング・ヘルツァー(Vc;*) ゲルハルト・トレチェック(Ob;*) ミヒャエル・ヴェルバ(Fg;*) アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドンpo.(*) | |||
録音:1988年9月、1990年9月。 | |||
ストラヴィンスキー:ピアノ作品集 ピアノ・ラグ・ミュージック/タンゴ/サーカス・ポルカ/子供のためのワルツ/ ピアノ・ソナタ/ラグ・タイム4つの練習曲 Op.7/スケルツォ/ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調/ 夜鳴きうぐいすの歌/イ調のセレナード/バレエ音楽「火の鳥」(アゴスティ編)/ ピアノと管楽器のための協奏曲(ルリエ編)/「ペトルーシュカ」からの3楽章 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1994年7月25日-27日。 | |||
ブラームス: ハンガリーの歌による変奏曲 ニ長調Op.21-2/ 創作主題による変奏曲 ニ長調Op.21-1/ 6つの小品Op.118/4つの小品Op.119 |
マーク・アンダーソン(P) | ||
録音:1996年11月25日-27日。 マーク・アンダーソンは、リーズ、ブゾーニなど、多数の難関コンクールで受賞しているアメリカのピアニスト。ブラームス弾きとしての評価も高い。 | |||
シュマイザー〜無伴奏フルート・リサイタル 武満徹:エア / ヨンギ・パクパーン(1945-;韓国): Dreisam-Nore / 福島和夫:冥 ヒンデミット:8つの小品 / カルク=エーレルト:ソナタ・アパッショナータOp.140 アントン・スタミツ(シュターミッツ):奇想ソナタ C.P.E.バッハ:ソナタ イ短調Wq.132 J.S.バッハ:パルティータ イ短調BWV.1013 ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) | |||
録音:1996年7月9日-12日。 ウィーン・フォルクスオーパーso.のソロ・フルート奏者、またウィーン音楽大学の教授として後進の育成にも力を注ぐオーストリアのフルーティスト、シュマイザーによる無伴奏作品集。 | |||
ブラームス:合唱作品集 女声合唱、2つのホルンとハープのための「4つの歌」Op.17/3つの歌 Op.42/4つの四重唱曲 Op.92/ 2つのモテットOp.29/憧れ Op.112-1/夜 Op.112-2/5つの歌 Op.104/「新・愛の歌」Op.65〜第15曲 チャールズ・ブルフィー指揮カンザス・シティ・コーラル | |||
録音:1996年6月12日-14日。 第50回グラミー賞クラシック部門最優秀録音賞を獲得したチャールズ・ブルフィー&カンザス・シティ・コーラルによるニンバス時代のブラームス。 | |||
インドの伝統音楽〜4つのメロディ パハディ/シヴランジャニ/ピル/ベンガル民謡 |
ハリプラサド・チャウラシア(横笛) シブ・サンカル・ライ(タブラ) | ||
メンデルスゾーン:教会音楽集 主は汝のために、御使いたちに命じ/主よわが祈りを聞きたまえ/神よ、われを審き/ わが神、わが神、なぜ私を見捨てたのか Op.78-3/キリエ/夕べの祈りの歌 Op.121/宗教的な歌/教会音楽Op.23 クリストファー・ロビンソン指揮ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジcho. | |||
録音:1997年3月15日-16日。 | |||
ハイドン:交響曲全集 Vol.3 [第40番−第54番] |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア・ハンガリー・ ハイドンpo. | ||
録音:1988年-1994年、エステルハージ宮殿ハイドンザール、アイゼンシュタット、オーストリア。 | |||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 [第25番 ト長調Hob.XV-25「ハンガリー風」/ 第29番 変ホ長調Hob.XV-29/ 第18番 イ長調Hob.XV-18/ 第24番 ニ長調Hob.XV-24] |
ウィーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:1997年4月11日-14日。 | |||
管楽五重奏によるウィンナ・ワルツ シュトラウス一家: ウィーン気質/お好みアンネンポルカ/快速ポルカ/ 浮気心/こうもりのカドリーユ/奥様の贈り物ポルカ/ エジプト風行進曲/昼も夜も/芸術家の生活/ 新ピッチカートポルカ/ウィーン十字ポルカ/ ラデツキー行進曲/休暇旅行で シュランメル:ウィーンはいつもウィーン ツェムリンスキー:ユモレスク プリンツ:陽気な黒人後家さん |
クィンテット・ウィーン [ハンスゲオルク・ シュマイザー(Fl) ハラルト・ヘルト(Ob) ヘルムート・ヘードル(Cl) マクシミリアン・ ファイエルターク(Fg) マルティン・ブランベック(Hr)] | ||
遠くからの恋〜トルバドゥールの遠距離恋愛 | マーティン・ベスト・コンソート | ||
録音:1996年7月、ニンバス財団コンサート・ホール。 中世音楽の演奏家&研究者マーティン・ベストと彼のアンサンブルが、歌、プサルテリー、ハープと打楽器で再現する11世紀-14世紀トルバドゥールの音楽。 | |||
シューマン: 謝肉祭 Op.9/幻想小曲集 Op.111/ ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26/ |
マルタ・デヤノヴァ(P) | ||
録音:1997年4月-5月。 | |||
イギリス宮廷の音楽 ヘンデル:王宮の花火の音楽 ダウランド:溢れよわが涙/ご婦人方をつかむこつ パーセル:トランペット・チューンとエア/ ディドの嘆き/トランペット・ソナタ ロック: 国王陛下のサックバット&コルネット楽団のための音楽 ロバート・ジョンソン:スチュアート朝仮面劇 ギボンズ:銀色の白鳥 ラニアー:シンフォニア アドソン:悪魔の踊り ヘンリー8世:良き仲間との気晴らし |
ファイン・アーツ・ ブラス・アンサンブル | ||
録音:1994年。 | |||
パリ1200〜ペロタン&レオナン 12世紀フランスの聖歌とポリフォニー集 |
ライオンハート | ||
録音:1997年。 ペロタン〔ペロティヌス〕とレオナン〔レオニヌス〕が活躍したとされる1200年頃のパリで歌われたポリフォニーによる聖歌集。ライオンハートは、中世ルネサンスからコンテンポラリーまでの幅広いレパートリーを持つ男声6重唱アンサンブル。 | |||
ジュアン・アラン(1911-1940):オルガン作品全集 組曲/風土/前奏曲とフーガ2つのコラール/アリア/ ルシー・クレアトールの名による変奏曲/ 鳴り響く二つの音による子守歌/世俗的前奏曲第1番/ 世俗的前奏曲第2番/モノディ/ フリギア旋法によるバラード/ シトー修道会の聖体奉挙のためのコラール/ クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲/空中庭園/ リタニア/ファンタスマゴリー3つの舞曲/グラーヴェ/ 小さな小品/間奏曲/ラメント/幻想曲第1番/ 幻想曲第2番/アニュイ・ヤヴィシュタの2つの舞曲/ 古い旋法によるラメント/ファの旋法によるフーガ/ 唱句のコラール/子守歌/ジュール・ルメートル/ シャン・ドンネ/アンダンテ/ポストリュード/ ジュアン・アランのメモ帳8冊目の21ページ |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
名オルガニスト、マリー=クレール・アランの夭逝した愛兄による全作品。 | |||
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集 [第1番 ニ短調Op.49/第2番 ハ短調Op.66] |
ウィーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:1997年。 ウィーン・ピアノ・トリオはオーストリア・ハンガリー・ハイドンo.のコンサート・マスター、ヴォルフガング・レディクを中心として1988年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ニンバスからリリースされているドヴォルザーク、ベートーヴェン、ハイドンなどの演奏は、英グラモフォン誌や英BBCラジオ3レコード・レビューで高い評価を受けている。 | |||
ラフマニノフ: 10の前奏曲集Op.23/13の前奏曲集Op.32 |
ジョン・リル(P) | ||
録音:1996年12月19日-20日。 | |||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 [第1番−第10番] |
ベンジャミン・ハドソン(Vn) メアリー・ヴァーニー(Fp) | ||
録音:1993年-1996年。ピリオド楽器使用。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品全集 Vol.9 前奏曲 変ホ長調BWV.552/21のコラールBWV.669-689/ 4つのデュエットBWV.802-805/フーガ 変ホ長調BWV.552/ 協奏曲第2番 ト長調BWV.973/フーガ ト短調BWV.578/ パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1997年3月13日-18日。 | |||
ツェムリンスキー: 弦楽四重奏曲第1番Op.4/弦楽四重奏曲第2番Op.15 |
ウィーン・アルティスSQ | ||
録音:1997年12月15日-18日。ウィーン・アルティス弦楽四重奏団のニンバス第1弾だったもの。 | |||
ブランディスSQ〜モーツァルト: セレナード第13番 ト長調K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(*)/ 弦楽四重奏曲 [第8番 ヘ長調K.168/ 第19番 ハ長調K.465「不協和音」] |
ブランディスSQ [トーマス・ブランディス、 ペーター・ブレム(Vn) ヴィルフリート・シュトーレ(Va) ヴォルフガング・ベトヒャー(Vc)] ライナー・ツェペリッツ(Cb;*) | ||
録音:1997年2月3日-6日。 BPOの弦楽セクションのオールスター・メンバーによる「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はなんとも豪華で贅沢な響き。 | |||
アレルヤ〜アメリカの賛歌集 サザン・ハーモニー(1834)/シェーカー・ソング/ セイクレッド・ハープ/サンデー・モーニング/ スピリチュアルス |
チャールズ・ブルフィー指揮 カンザス・シティ・コーラル | ||
録音:1997年10月24日-25日。 グレチャニノフの「受難週」(CHANDOS CHSA-5044)が第50回グラミー賞のクラシック部門最優秀録音賞に輝いたブルフィー&カンザス・シティ・コーラルが、NIMBUS へ録音していたもの。 | |||
弦楽オーケストラのためのスペイン作品集 トゥーリナ: セレナータ Op.87/ アンダルシアのミューズ Op.93-3/闘牛士の祈り フアン・マネン:ミニアチュア(*) ロドリーゴ:カンソネータ ラモーテ・デ・グリニョン:モノクロミズ(*) |
ジェラルド・クラレット指揮 アンドラ国立室内o. | ||
録音:1997年11月13日-16日。(*)は世界初録音。アンドラ国立室内管は、1992年にアンドラ公国の政府主導で設立された。 | |||
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 [第1番 ハ短調Op.8/第2番 ホ短調Op.67] シュニトケ: ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 |
ウィーン・ピアノ・トリオ [ヴォルフガング・レディク(Vn) マルクス・トレフニー(Vc) シュテファン・メンドゥル(P)] | ||
録音:1998年4月6日-9日。 1988年の結成以来、トリエステ・トリオ、ボザール・トリオ、ウィーン・ハイドン・トリオ、アイザック・スターン、ジェイミー・ラレード、ラルフ・カーシュバウムなどの名アンサンブル、名奏者たちに鍛えられてきた団体。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品全集 Vol.10 18のライプツィヒ・コラール BWV.651-668/ フーガ イ長調BWV.949/ コラール「災い汝にふりかかりし時」BWV.1104/ コラール「水の深きを求めるごとく」BWV.1119/ コラール「ああ神よ、憐れみたまえ」BWV.1109/ コラール「イエス・キリストが夜に」BWV.1108/ オルガン協奏曲第3番 ハ長調BWV.594 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1997年3月10日-13日、オーデンセ聖ハンス教会。使用楽器:マルクッセン・オルガン。 全集を既にご案内しているもの。 | |||
ラフマニノフ: 前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2/楽興の時 Op.16/ ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調Op.28 |
ジョン・リル(P) | ||
録音:1997年3月26日-27日。 1970年、第4回チャイコフスキー国際コンクールでウラディーミル・クライネフと第1位を分け合ったイギリスの名匠ジョン・リルの十八番。 | |||
モーツァルト:ヨハン・ヴェントによる フルートと弦楽三重奏のためのオペラ編曲集 歌劇「後宮からの逃走」より/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より/ 歌劇「魔笛」より |
ウィーン・フォルクスオーパー・ モーツァルト・アンサンブル | ||
録音:1997年9月。世界初録音。 当時の神聖ローマ皇帝ヨーゼフII世が設立した宮廷合奏団のオーボエ奏者、ヨハン・ヴェントが室内楽用にアレンジしたモーツァルトのオペラ集第1巻。アンサンブルのリーダーでもあるフルートのハンスゲオルク・シュマイザーは、ヴォルフガング・シュルツの門下生で現在はウィーン・フォルクスオーパーの首席奏者として活躍するウィーンの名手。 | |||
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調D.803 | ベルリン・フィルハーモニー 八重奏団 | ||
録音:1998年1月、テルデック・スタジオ、ベルリン。 1928年創設、BPOのメンバーによるアンサンブルの中で最も長い歴史を持つベルリン・フィル・ハーモニー八重奏団の結成70周年記念として、アンサンブル結成のきっかけとなった重要作を録音した物。 | |||
ウルジー枢機卿のための音楽 リチャード・パイゴット(1485頃-1552以降): ミサ「来たれ、聖霊」 ジョン・メイソン(?-1548):おお、栄光なる王よ |
スティーヴン・ ダーリントン指揮 オックスフォード大聖堂cho. | ||
録音:1994年3月。 | |||
オルガンのための現代作品集 タヴナー:マンデリオン(*) ファーニホウ:7つの星(*) メラーズ:Opus Alchymicum グレアム:オルガンのための3つの小品(*) イリフ:オルガンのためのトリオ(*) ゴワーズ:トッカータとフーガ リド:最後の7つの言葉 ペルト:断続する平行 バレル:Arched Forms with Bells(*) |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1998年6月。発売:1999年。(*)は世界初録音。 イエスの肖像を意識したタヴナーとファーニホウの作品を1枚目に、復活の日にいたるキリストの受難の旅を象徴する多くの作品を2枚目に収録。世界初録音曲を数多く含み、ペルトの「断続する平行」など重要作も含まれている。 | |||
シュニトケ: ヴァイオリン・ソナタ/合奏協奏曲第6番 ワイル:ヴァイオリン協奏曲Op.12 武満徹:ノスタルジア |
ダニエル・ホープ(Vn) ウィリアム・ボウトン指揮 イギリスso. | ||
録音:1995年&1998年。20世紀を代表する3人の作曲家のロマンティックでポエジーな作品集。ザハール・ブロンの下でヴァイオリンを学び、長年にわたってメニューインと共演を続けたイギリスの天才ダニエル・ホープが得意とする近現代の作品。ブックレットには武満徹がホープへ書いたメッセージも掲載されている。 | |||
ニコラエ・ブレタン(1887-1968):宗教声楽作品集 レクイエム/アヴェ・マリア/主の祈り/ 小さなクリスマスの歌/神は来られた/エピタフ/他 |
ルドヴィク・コニヤ(Br) フィリス・ブリン= ジュルソン(S) ロナルド・スタルフォード、 ドナルド・ S.サザーランド(Org) フェルディナント・ヴァイス、 マルティン・ベルコフスキー(P) | ||
録音:1973年-1976年。 ニンバスが積極的にレコーディングしている、ハンガリーで生まれルーマニアで没した20世紀の作曲家。 | |||
コープランド&ガーシュウィン:ピアノ作品集 コープランド: 4つのピアノ・ブルース/ピアノ・ソナタ ガーシュウィン: 3つの前奏曲/18のソング・ブックより/ パリのアメリカ人(デイリー編曲) コープランド:ねことねずみ |
マーク・アンダーソン(P) | ||
録音:1998年4月17日。ウィリアム・カペル、リーズ、東京、ブゾーニとダブリンなど様々な国際ピアノ・コンクールでの優秀な成績を獲得してきたアメリカのピアニスト、マーク・アンダーソンによるアメリカン・アルバム。 | |||
待降節とクリスマスのための音楽 ハウエルズ:Sing Lullaby タヴナー:Fear and Rejoice, O People 伝承曲/ロビンソン編曲:Unto us is born a son ガードナー:Tomorrow shall be my dancing day 伝承曲/ヴォーン・ウィリアムズ編曲: The Truth from Above ラッター:There is a flower 伝承曲/レッジャー編曲:On Christmas Night/他 |
クリストファー・ロビンソン指揮 ケンブリッジ・セント・ ジョンズ・カレッジ聖歌隊 イアン・ファリントン(Org) | ||
録音:1998年7月14日-15日。現音楽監督デイヴィッド・ヒルとのコンビでハイペリオンに録音をスタートさせているケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊が、前音楽監督クリストファー・ロビンソンとニンバスに残した録音。 | |||
ハイドン:交響曲全集Vol.4 [第55番−第69番] |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリー・ハンガリー・ ハイドンo. | ||
録音:1996年-1997年、ハイドン・ザール、エステルハージ宮殿。 | |||
スペインのピアノ作品集第1巻 グラナドス:組曲「ゴイェスカス」 わら人形〜ゴヤ風な情景 間奏曲〜歌劇「ゴイェスカス」より インプロヴィゼーション/アラゴン狂詩曲 オリエンタル、組曲「ロマンティックな情景」 演奏会用アレグロ I.アルベニス:組曲「イベリア」(全曲) ナバーラ(ジョーンズ補完)/タンゴ スペイン(想い出草)/ラ・ベーガ(草原) アスレーホス/スペイン組曲 Op.47 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1995年-1998年。 驚異的レパートリーを誇るニンバスのメイン・ピアニスト、マーティン・ジョーンズ。このスペインのピアノ作品集第1巻では、19世紀後半のほぼ同時期を生きたグラナドスとアルベニス、作品はゴイェスカスとイベリアといった両者の代表作を中心に収録。熱き情熱がほとばしる会心のパフォーマンスを聴くことが出来る。 | |||
モーリス・デュリュフレ(1902-1986):合唱曲全集 レクイエム Op.9/ グレゴリオ聖歌による4つのモテット Op.10/ ミサ・クム・ユビロ Op.11/われらの父 Op.14 |
クリストファー・ロビンソン指揮 ケンブリッジ・セント・ ジョンズ・カレッジ聖歌隊 イアン・ファリントン(Org) | ||
録音:1998年。 | |||
ブラームス: クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 / クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.120-1 / クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120-2 |
カール・ライスター(Cl) フェレンク・ボーグナー(P) ヴォルフガング・ ベッチャー(Vc) | ||
録音:1997年2月、ベルリン、テルデック・スタジオ。1993年までBPO首席クラリネット奏者として君臨し、カラヤンの時代を支え続けたクラリネット界の帝王カール・ライスター。ライスターは、これまでにブラームスのソナタ&トリオを数度録音しており、このニンバス盤はBPO引退後収録されたもの。盟友ボーグナーと、ライスターと同じくBPOに首席奏者として在籍したベッチャーとのトリオは格別で、クラリネット奏者のバイブルとして誉れ高い。 | |||
インドの伝統音楽〜ラーガ・ジャイジャイヴァンティ | アサド・アリ・ハーン (ルドラ・ヴィナ) モハン・シヤム・シャルマ (パハヴァジ) ザキ・ハイデル(タンブーラ) | ||
ツェムリンスキー&ミュラー=ヘルマン: 弦楽四重奏曲集 ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲 [第3番Op.19/第4番Op.25] ヨハンナ・ミュラー=ヘルマン(1868-1941): 弦楽四重奏曲 変ホ長調Op.6 (*) |
ウィーン・アルティスSQ | ||
録音:1998年3月23日-26日。(*)は世界初録音。 1980年にウィーン音楽大学の卒業生によって結成されたウィーン・アルティス弦楽四重奏団は、ウェーベルン、ヴァイグル、そしてツェムリンスキーなど近現代のウィーンの作品をレパートリーの根幹とし、レコーディングにも活発に取り組んでおり初録音や初演も多い。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品全集 Vol.11 前奏曲とフーガ ホ短調BWV.548/ コラール「ああ、されどわれらが 生命の何なるか」BWV.743/ コラール「主キリスト、神の独り子」BWV.698/ カノン風変奏曲 「高き天よりわれは来たれり」BWV.769/ 前奏曲とフーガ ハ短調BWV.546/ トッカータ[ハ短調BWV.911/ホ短調BWV.914]/他 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1994年&1998年。使用楽器:聖ハンス教会の Marcussen & Son 製のオルガン、オーデンセ、デンマーク。 | |||
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 全曲 | バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:1998年。ダーティントン国際サマー・スクールなどで長年にわたって活躍したマンチェスター生まれのベテラン・ピアニスト、バーナード・ロバーツによる、同じくニンバスに録音されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集と並ぶ代表盤。 | |||
シェーンベルク:浄められた夜(弦楽六重奏版) R.シュトラウス: メタモルフォーゼン(弦楽七重奏版; R.レオポルドによる第1稿)/ 歌劇「カプリッチョ」序奏(弦楽六重奏版) |
ブランディスSQ ヴァルター・キュスナー(Va) ディトマー・シュヴァルケ(Vc) ライナー・ツェッペリッツ(Cb) | ||
録音:1998年6月13日-18日。 1976年にBPOの元コンサート・マスター、トーマス・ブランディスをリーダーとし、ベルリン・フィルのメンバーによって結成されたブランディスSQ、そしてキュスナー、シュヴァルケ、ツェッペリッツら共演陣もみなベルリン・フィル・メンバー。中でもツェッペリッツは退団まで44年間という長きにわたり在籍した。 | |||
20世紀の無伴奏チェロ作品集 ヒンデミット:チェロ・ソナタOp.25-3 クルシェネク:チェロ組曲Op.84 ダッラピッコラ:シャコンヌ/間奏曲とアダージョ リゲティ:チェロ・ソナタ ヘンツェ:セレナード イベール:ギルラツァーナ ルトスワフスキ:ザッハー変奏曲 アリベルト・ライマン:ソロ キルヒナー:そしてソロモンは語った |
ヴォルフガング・ベトヒャ―(Vc) | ||
録音:1997年9月12日-15日。 1957年、カラヤン率いるベルリン・フィルに入団、1961年にはわずか26歳で首席チェリストとなったヴォルフガング・ベトヒャ―のソロ・アルバム。 | |||
モーツァルト:ピアノ三重奏曲集 [第3番 変ロ長調K.502/第4番 ホ長調K.542/ 第5番 ハ長調K.548] |
ウィーン・ピアノ三重奏団 | ||
録音:1999年5月1日-4日、ニンバス財団コンサート・ホール。 | |||
日本民謡集 津軽山歌/じょんがら節/山中節/八木節/黒田節/ソーラン節/ 津軽三下がり曲引き/秋田音頭/江刺追分/鹿児島はんや節/ 津軽あいや節/南部牛追唄/新庄節/秋田荷方節/ 博多の子守唄/竹田の子守唄/江戸の子守唄/津軽の子守唄/ 五木の子守唄/宮城長持唄/弥三郎節/こきりこ/ 津軽じょんがら曲引き/秋田馬子唄/ドンパン節 |
高橋祐次郎 (唄、三味線、尺八、篠笛) とアンサンブル | ||
ダニエル・ホープ ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタOp.134 ペンデレツキ:ヴァイオリン独奏のための「カデンツァ」 ペルト:鏡のなかの鏡 シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第3番/聖しこの夜 |
ダニエル・ホープ(Vn) サイモン・マリガン(P) | ||
録音:1999年8月5日-7日。ボザール・トリオのメンバーとして活躍中するダニエル・ホープ。ショスタコーヴィチを中心としたこのディスクは、ザハール・ブロンの下でヴァイオリンを学び長年にわたってメニューインと共演を続けた彼がニンバス時代に収録した録音の第2弾となったもの。特にショスタコーヴィチは、リリース時に各方面から大絶賛を受け名演の1つとして現在も高く評価されている。 | |||
ニコラエ・ブレタン (1887-1968/ハンガリー→ルーマニア):歌曲集 Vol.1 歌曲集成「わが歌の国」 |
ルドヴィク・コニヤ(Br) フェルディナント・ヴァイス、 マルティン・ベルコフスキー(P) | ||
ニコラエ・ブレタン(1887-1968):歌曲集 Vol.2 ルーマニア、ハンガリー、ドイツ民謡集 |
ルドヴィク・コニヤ(Br) フェルディナント・ヴァイス(P) | ||
以上2枚、録音:1973年-1976年。ハンガリーで生まれルーマニアで没した作曲家、ニコラエ・ブレタンの貴重な録音の一つ。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-): 冬の心/アンターラ/平らな地平線に囲まれて/ 最初の光に/パノラマ |
ロス・ポプル(Vc) ペネロープ・ ワームズリー=クラーク(S) マーク・エルダー指揮BBCso. ジョージ・ベンジャミン指揮 ロンドン・シンフォニエッタ | ||
録音:1985年-1989年。 | |||
マックス・レーガー(1873-1916): 弦楽四重奏曲 Op.109 クラリネット五重奏曲 Op.146(*) |
カール・ライスター(Cl;*) フォーグラーSQ | ||
録音:1999年4月。 | |||
展覧会の絵〜ブラスバンドによるロシア名曲集 グリンカ/スティーヴン・ロバーツ編: 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 オスカル・ベーメ(1870-1938):金管六重奏曲 変ホ短調 ムソルグスキー/スティーヴン・ロバーツ編: 歌劇「ソロチクスクの市より」〜ゴパーク アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):五重奏曲 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 |
ファイン・アーツ・ ブラス・アンサンブル | ||
録音:1996年/1998年。 1987年にイギリスの巨匠アーノルドから「金管五重奏曲第2番」を献呈されるなど、金管王国イギリスを代表するブラス・アンサンブルとして活躍するファイン・アーツ・ブラスのロシアン・アルバム。メインプロの「展覧会の絵」は同アンサンブルのホルン奏者スティーヴン・ロバーツの編曲によるもので、ファイン・アーツ・ブラスにとって理想的なアレンジとなっている。 | |||
カール・ヴァイグル(1881-1949): 弦楽四重奏曲第3番ハ短調 Op.20(1904) 弦楽四重奏曲第5番 ト長調 Op.31(1933) |
アルティスQ | ||
録音:1999年。世界初録音。 ウィーン・アルティス弦楽四重奏団は、ツェムリンスキーなど近代オーストリーの作品を最重要レパートリーとし、世界的評価を得ている。 | |||
バッハ:オルガン曲全集 Vol.12 幻想曲 ト長調BWV.572/ トリオ・ソナタ第4番 ホ短調BWV.528/ トッカータ 嬰ヘ短調BWV.910/ 幻想曲 ト長調BWV.571/ 前奏曲とフーガ ト長調BWV.550/ コラール・パルティータ ト長調BWV.771/ トリオ・ソナタ第3番 ニ短調BWV.527/ 前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545/他 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1998年。デンマーク、オデンセ、聖ハンス教会のマルクッセン製オルガン使用。 | |||
ジョナサン・ハーヴィー(1939-): 冬と春のマドンナ/ パーカッション協奏曲(*)/ 歌の捧げもの(+) |
ピーター・プロメル(Perc;*) ペーテル・エートヴェシュ指揮(*) オランダ放送po.(*) ペネロープ・ワームズリー= クラーク(S;+) ジョージ・ベンジャミン指揮(+) ロンドン・シンフォニエッタ | ||
録音:1998年5月27日、MCO 5, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum、オランダ/1997年9月27日、Matinee op de vrije zaterdag, Het Concertgebouw、オランダ、ライヴ(*)/1988年11月14日-15日、モールティングス、スネイプ(+)。全て世界初録音だった物((+)は NIMBUSの既出盤から採られている)。 イギリスの現代音楽をリードするジョナサン・ハーヴィーの作品集。 | |||
パレストリーナ: ミサ「われはヨハネを見る」/ ミサ「天の御父」/主の祈り/ 66のオフェルトリウム(1693) より [主にありて喜びたまえ/ 義人の魂は神御手の内にあり] |
スティーヴン・ ダーリントン指揮 オックスフォード大聖堂cho. | ||
録音:。1996年7月1日-2日。 | |||
G線上のアリア〜ブラスバンドによるバロック音楽 (ファイン・アーツ・ブラス・プレイズ・バロック) ヘンデル:シバの女王の入場 ヴィヴァルディ: 2つのトランペットと弦楽のための協奏曲 ハ長調/ 2つのヴァイオリン、チェロと 弦楽のための協奏曲 ニ短調 Op.3 No.11 アルビノーニ:アダージョ バッハ: 「管弦楽組曲第3番」より [バディネリ/エア(G線上のアリア)]/ カンタータ第140番〜目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/ カンタータ第78番 より/ ヴァイオリン協奏曲第1番 より/ ブランデンブルク協奏曲第2番 |
ファイン・アーツ・ ブラス・アンサンブル [サイモン・レントン、 アンジェラ・ウェラン(Tp) スティーヴン・ ロバーツ(Hr) サイモン・ホッグ(Tb) リチャード・ サンドランド(Tu)] | ||
録音:1999年。 ファイン・アーツ・ブラスは1980年の結成以来、数度のメンバー交代を重ねながら60ヶ国以上で2500回にも及ぶコンサートを行っている。ブラス・アンサンブルの定番レパートリーとして定着しているバロック音楽のアレンジ作品集。 | |||
ハイドン:交響曲全集 Vol.5 [第70番−第81番] |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア= ハンガリー・ハイドンo. | ||
録音:1997年6月&1998年5月、ハイドンザール、エステルハージ宮殿。 | |||
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲第2番 Op.1 No.2/ ピアノ三重奏曲第3番 Op.1 No.3 |
ウィーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:1998年2月2日-5日。1988年に結成され世界各国でのコンサート活動やニンバスへの録音を行ってきたオーストリーのアンサンブル。ヴァイオリンのレディクの使用楽器はグァダニーニ1771。 | |||
プロコフィエフ:映画音楽「イワン雷帝」(完全版) | イリーナ・チスチャコーワ(Ms) ドミトリー・ステファノヴィチ(B) ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 モスクワ放送so.、 ユルロフ記念 ロシア共和国cho. | ||
録音:1998年。完全版による世界初録音。 | |||
ミニマリストのオルガン作品集 フィリップ・グラス(1937-): ダンス第2番/ 「サティアグラハ」〜第3幕フィナーレ/ ダンス第4番 クリストファー・バウワーズ= ブロードベント(1945-): デュエットとカノン(*) |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1999年6月1日-2日。(*)は世界初録音だった物。 | |||
ジェラルド・フィンジ(1901-1956)〜生誕100年記念 ピアノと弦楽のための田園詩(*)/恋の骨折り損 クラリネット協奏曲(+) 弦楽のための前奏曲/弦楽のためのロマンス |
マーティン・ジョーンズ(P;*) アラン・ハッカー(Cl;+) ウィリアム・ボウトン指揮 イギリス弦楽o. | ||
録音:1992年/1987年。 | |||
エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.82 ウォルトン:ヴァイオリン・ソナタ フィンジ:エレジー |
ダニエル・ホープ(Vn) サイモン・マリガン(P) | ||
録音:2001年9月。ホープは1992年から1998年にかけて名教師ザハール・ブロンに師事したヴァイオリニスト。 | |||
ウェーベルン: 弦楽四重奏と弦楽三重奏のための作品全集 緩徐楽章(弦楽四重奏のための)/ 弦楽四重奏曲(1905)/ ロンド(弦楽四重奏のための)/ 5つの楽章(弦楽四重奏のための)Op.5/ 6つのバガテル(弦楽四重奏のための)Op.9/ 楽章(弦楽三重奏のための)/ 弦楽三重奏曲Op.20/弦楽四重奏曲Op.28 |
ウィーン・アルティスSQ | ||
録音:1999年3月21日-24日。ツェムリンスキー、ヴァイグルなど近代オーストリーの作品を得意とするウィーン・アルティス弦楽四重奏団。新ウィーン楽派の中心人物であるウェーベルンの作品を網羅したこのディスクでは、ロマンに満ちた「弦楽四重奏のための緩徐楽章」と、前衛音楽に踏み込んだ後の作品の対比を的確に描いている。 | |||
バッハ:オルガン作品全集 Vol.13 おお神よ、汝慈しみ深き神よBWV.767/ カンツォーナ ニ短調BWV.588/ ああ神、そして主BWV.714/ ああ神よ、天より見たまえBWV.741/ 主イエス・キリスト、我らを顧みたまえBWV.655c/ おお父、全能の神BWV.758/トリオ ハ短調BWV.585/ 主イエス・キリスト、我が命の光BWV.750/ 前奏曲 イ短調BWV.569/ アダムの罪によりて全ては失われぬBWV.1101/ 天にいます我らの父よBWV.762/ アダムの罪によりて全ては失われぬBWV.705/ トッカータ ニ短調BWV.913/ 我いずこに逃れ行かんBWV.694/ 汝明るき日なるキリストBWV.1120/ 前奏曲とフーガ イ短調BWV.551/前奏曲 ト長調BWV.568/ いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.699/ いまぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよBWV.734/ 全能の神を称えんBWV.704/神の子は来たれりBWV.703/ パルティータBWV.Anh 77/協奏曲 ニ短調BWV.974/ 我が愛する神にBWV.744/ 主よ、汝のうちにのみ我望みを持つBWV.712/ トッカータ ニ長調BWV.912/ 暁の星のいと美しきかなBWV.739/ イエス、我が喜びBWV.1105/ 暁の星のいと美しきかなBWV.763/ 汝らキリスト者よ、こぞりて神を称えよBWV.732/ 我らキリストをたたえまつらんBWV.696/ イエス・キリスト、汝はたたえられよBWV.723/ イエス、我が喜びBWV.713/ 前奏曲とフーガ イ短調BWV.894 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:2000年10月&11月、聖ハンス教会、オーデンセ、デンマーク。使用楽器:Marcussen & Son製。 | |||
バロック・オーボエ・ソナタ集 バッハ:ソナタ BWV.1030b ヘンデル:ソナタ第1番/同第2番 テレマン:パルティータ第2番/同第5番/同第6番 ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調 RV.58 |
レイ・スティル(Ob) | ||
スティルはシカゴ交響楽団首席オーボエ奏者。 | |||
バッハ:パルティータ全曲 [第1番 変ロ長調BWV.825/第2番 ハ短調BWV.826/ 第3番 イ短調BWV.827/第4番 ニ長調BWV.828/ 第5番 ト長調BWV.829/第6番 ホ短調BWV.830] |
バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:2000年7月-9月。ロバーツはNIMBUSにバッハの平均律、ベートーヴェンのソナタ全集などを録音しているイギリスのベテラン。 | |||
ペルトとその同時代、1970年代オルガン作品集 ラウタヴァーラ: トッカータOp.59/三位一体を讃美せよ/神よ汝に グバイドゥーリナ:明暗 ペルト: Mein Weg hat Gipfel und Wellentaler/trivium/ Annum per annum Einleitung/Pari Intervallo グレツキ:カンタータOp.26 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1999年5月-6月、セント・オーガスティン・チャペル。 | |||
ツェムリンスキー: 交響曲第2番変ロ長調/シンフォニエッタ Op.23 歌劇「昔むかしある時に」前奏曲 |
アントニー・ボーモント指揮 チェコpo. | ||
録音:2001年。プラハ、ドヴォルザーク・ホール。 20世紀初頭のプラハ音楽界のスターだったツェムリンスキーは、1927年まで国民歌劇場の指揮者を、またターリッヒの招聘によりアメリカ亡命までの年月、チェコpo.客演指揮者を務めた。その音楽にチェコpo.以上に精通するオーケストラはないだろう。現代のツェムリンスキー研究の第一人者ボーモントの指揮によるこれ以上望めない演奏。 | |||
アレクシス・ワイセンベルク(1929-): ピアノ作品集 ジャズ様式のソナタ (1982) [タンゴの喚起/チャールストンの思い出/ ブルースの名残/サンバの挑発]/ 名残り惜しさ (1962)/ 「 La fugue 」からの歌による4つの即興曲(*) [螺旋/運命/とても易しい/ノスタルジア] |
サイモン・マリガン(P) フランク・ ウォルデン(Sax;*) | ||
録音:2001年1月14日-15日/2001年4月21日-22日、以上 Wyastone Leys 。世界初録音。 作曲家としてのワイセンベルクの顔をとらえた最初の本格的ディスク。マリガンはNIMBUSにダニエル・ホープ(Vn)の伴奏者としてエルガー、ショスタコーヴィチなどのソナタを録音している。 | |||
英国の合唱曲集 ヴォーン・ウィリアムズ: ミサ ト短調/聖歌と俗謡/3つのシェイクスピア歌曲/ オックスフォード悲歌/野の花/テ・デウム マサイアス: 栄光の王/キリストの宮のミサ/ ジーザス・カレッジ礼拝曲/めでたし王者 ティペット: 踊れクラリオン・エア/年の王冠/黒人霊歌集 ウォルトン: ミサ・ブレヴィス/ 汝の心に我を封印したまえ/チチェスター礼拝曲 |
スティーヴン・ ダーリントン指揮 オックスフォード大聖堂cho. | ||
ヴァルター・ギーゼキング(1895-1956): フルート、ピアノのための作品集 グリーグの主題による変奏曲(フルートのための)/ リヒャルト・シュトラウスの5つの歌(ピアノのための)/ 童謡のための遊び(4手ピアノのための)/ ソナチナ(フルートとピアノのための)/ 3つの舞踊即興曲(ピアノのための) |
カレン・ヘイド(Fl/P) | ||
録音:2000年。ドビュッシー、ラヴェル、グリーグ、シュトラウスなど、この名ピアニストが得意としていたレパートリーの影響の色濃い曲集。リッチモンド響、ヴァージニア・ビーチ管、マイアミ響などでフルート奏者を務めた一人の演奏者による多重録音。 | |||
イギリスのチェロ・ソナタ集 ブリッジ:ソナタ ニ短調Op.125 ブリテン:ソナタ ハ長調Op.65 アレグザンダー・ゲール(1932-): チェロ・ソナタOp.45 ヒュー・ワトキンズ(1976-): チェロ・ソナタ(2000) |
ポール・ワトキンズ(Vc) ヒュー・ワトキンズ(P) | ||
録音:2001年6月10日-14日。スタンダードな古典作品から最近の傾向まで幅広いチェロ音楽アルバム。20歳でBBC響の首席チェロ奏者に就任し、現在はナッシュ・アンサンブルなど第一線で活躍する若手人気チェロ奏者ポール・ワトキンズ(1970-)の弟ヒューは、今や英国を代表するコンポーザー=ピアニストであり、ここに収録された「チェロ・ソナタ」のほかに、「ヴァイオリン・ソナタ」、「シンフォニエッタ」、「ピアノ協奏曲」などを作曲している。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.15 リンク・コラール集/ソナタ BWV.963/ 組曲 BWV.820/パルティータ BWV.770/他 |
ケヴィン・ ボウヤー(Org) | ||
使用楽器:Marcussen & Son 製オルガン、聖ハンス教会、オーデンセ、デンマーク。 | |||
禁じられた音楽 ギデオン・クライン(1919-1945): 弦楽三重奏曲/ ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/ カディッシュ エルヴィーン・シュルホフ(1894-1942): ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ハンス・クラーサ(1899-1944): パッサカリアとフーガ/舞曲 |
ダニエル・ホープ(Vn) フィリップ・デュークス(Va) ポール・ワトキンズ(Vc) | ||
録音:2001年9月&2002年4月。ナチス・ドイツ統制下、テレージエンシュタット(現:チェコのテレジーン)の収容所へ送られた音楽家たちが書いた弦楽のための作品集。ボザール・トリオのヴァイオリンを務める人気奏者ホープ、現在ナッシュ・アンサンブルで活躍するデュークスやワトキンスなどイギリス・トップクラスの名手たちによる共演。 | |||
クラシック・ジャズのすべて アウフダーハイデ:スリラー バーリン: アレグザンダーズ・ラグタイム・バンド ラロッカ:タイガー・ラグ レイトン:ウェイ・ダウン・ ヨンダー・イン・ニューオーリンズ ガーシュウィン: ストライク・アップ・ザ・バンド バーリン: プッティング・オン・ザ・リッツ ウォーラー:ヴァレンタイン・ストンプ バーリン: シルクハットと白ネクタイと燕尾服 ガーシュウィン: やつらはそれを俺から奪えない/ ラヴ・ウォークト・イン/ ヴェニスの謝肉祭 ガレスピー:ソルト・ピーナッツ ベイシー: リル・ダーリン/フーバードの飛行 ロジャーズ:私の好きなこと ザッパ:ランピー・グレイヴィーのテーマ ベイシー:ヘイ・バーナー コリア:ラ・フィエスタ メセニー:ジェイムズ ザッパ:ドッグ・ブレス変奏曲 |
ファイン・アーツ・ ブラス・アンサンブル | ||
録音:2003年。ファイン・アーツ・ブラスは1980年の結成以来、数度のメンバー交代を重ねながら60ヶ国以上で2500回にも及ぶコンサートを行ってきたイギリスの金管五重奏団。金管王国イギリスのアンサンブルがジャズの定番さのナンバーを切れ味の鋭い演奏で聴かせる。 | |||
ブリテン: 無伴奏チェロ組曲[第1番−第3番] (1964-1971) |
ポール・ウォトキンズ(Vc) | ||
録音:2001年-2002年。使用楽器:ジャン=バティスト・ヴィヨーム制作、1846年。 1960年、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第1番」がロンドン初演された。このロシアの大作曲家が、彼の崇拝する年下のイギリス人(ブリテン)に初対面となったのはその席においてである。ショスタコーヴィチはブリテンに、名手ロストロポーヴィチのためにチェロ独奏の曲を書くように促した。 ポール・ワトキンスは、20歳という若さでBBCso.の首席チェロ奏者に就任。イギリスのヴィルトゥオーソ・アンサンブル「ナッシュ・アンサンブル」にも在籍し、現代イギリス最高のチェロ奏者の1人として数えられる実力者。ヴィヨームは19世紀フランスの名工(国内では、よく名前を「ジャン=バプティスト」と書かれるが、フランス人のため誤り)。 | |||
エーリヒ・ヴォルフガング・ コルンゴルト(1897-1957):ピアノ独奏曲全集 ソナタ(全3曲)/ドン・キホーテ/パントマイム/ 7幅のおとぎ話の絵/4つのワルツ/ 子供のための4つの戯画/森が私に語ること/ ヘリアーネの奇蹟間奏曲/ ピアノ三重奏曲 ニ長調Op.1(4手のための)(*)/ ポリュクラテスの指輪メドレー/空騒ぎ/ 「死都ブリュージュ」より夜の場面と大幻想曲/ シュトラウス物語/雪だるまより4つの易しい小品/ お芝居の序曲(4手)(*) |
マーティン・ジョーンズ(P) リチャード・マクマホン(P;*) | ||
録音:2000年-2001年。オーストリア・ハンガリー系のアメリカ作曲家コルンゴルト。後年の業績である映画音楽作曲家として、その才能は低く見られがちであったが、近年再評価が進んでいる。 彼は幼い頃から類まれな音楽的才能を開花。わずか10歳でカンタータを作曲し、マーラーから「天才」と称されるなどその神童ぶりは多くの音楽関係者を驚かせた。ここに収録されているピアノ曲の中にも10代前半の作品があるが、完成度が高く、個性豊かで、驚くほどヴィルトゥオジックな作品はまさに「モーツァルトの再来」と騒がれた所以である。コルンゴルトのピアノ曲をこれだけ収録したCDはほとんど無いだけに非常に貴重な録音。 | |||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 | アリソン・スマート(S) アイリアム・タワーズ(CT) マイケル・ ハート=デイヴィズ(T) ゲイヴィン・カー(B) ウィリアム・ボウトン指揮 セント・マイケルcho. イングリッシュso. | ||
録音:2003年。英ウェールズ地方モンマス、ニンバス社録音スタジオ。美麗ボックス仕様歌詞カード付き。 イギリスで人気のソリストたちを起用し、NIMBUSに録音の多いボートンが振ったメサイア。1963年に創設された聖マイケルズ・シンガーズは、自国イギリスの合唱曲をはじめとする幅広いレパートリーを持ち、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズや、ロストロポーヴィチをはじめとする世界的指揮者たちとも共演。ちなみに「メサイア」は、彼等の最も得意とするレパートリーのひとつである。 | |||
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集 弦楽四重奏曲〔第1番 ニ長調 Op.11 /第2番 ヘ長調 Op.22 (#) /第3番 変ホ短調 Op.30 〕/ 弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」 Op.70 (*) フランツ・シューベルトSQ ヨハネス・フリーダー(Va;*) ワルター・シュルツ(Vc;*) | |||
録音:1993年6月12日-15日(無印)、1993年11月9日-12日(*/#)、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK / (P) (C) 1993, 1994 。旧・ NI-5380 (無印) & NI-5399 (*/#) 〔共に廃盤〕のセット化。1974年の結成以来、コンクールやコンサートなど国際的な活動を続けるフランツ・シューベルト弦楽四重奏団。ウィーンso.のコンサートマスターでもある第1ヴァイオリンのツヴィーアウアーを中心に、ウィーンの実力者たちが顔を揃えている。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-): ピアノのためのカノン的前奏曲集 「影の輪郭」(2001)(*)/ 2つのヴィオラのための二重奏曲(1997)(+)/ ピアノ独奏のための3つの練習曲(#) [ヤンブ格による幻想曲/ ハイドンの名による瞑想曲/ ラグっぽさ]/ ピアノ・ソナタ(1979)(#) |
ピエール=ロラン・ エマール(P;*) タベア・ツィンマーマン、 アントワーヌ・ タミスティ(Va;+) ジョージ・ベンジャミン(P;#) | ||
録音:1980年、1986年、2003年。フランス音楽の流れを受け継いだイギリスの現代作曲家ベンジャミン。作曲者自身の演奏によるピアノ・ソナタのみならず、Warner Classicsでおおいに評価を上げたエマール、そしてツィンマーマンら世界的奏者も参加。 | |||
ストラヴィンスキー: バレエ組曲「火の鳥」(原典版;1910)/ バレエ「ペトルーシュカ」(原典版;1911)/ バレエ「春の祭典」(現行版)/ 三楽章の交響曲 |
ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 LSO | ||
録音:1987年。 あまりに巨大な編成のため敬遠される原典版をニンバスが巨費を投じて制作した音源。ショスタコーヴィチをはじめとする作品を数多く録音しているロジェストヴェンスキーであるが、意外にもストラヴィンスキーの録音はほとんど無い。 | |||
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):ピアノ作品全集 内なる印象/郊外の歌/子供の情景/魅力/魔法の歌/ 遠い日の祭り/対話/3つの変奏曲/博覧会の思い出/ クリスマスの飾りつけ/12の前奏曲/ ショパンの主題による変奏曲/歌と踊り/風景/ 子守歌/ひそやかな音楽 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1995年/2000年/2001年。 モンポウはピアノのための創作のほとんどを小品という形で行ったが、その課程は平坦ではなかった。ほんの一篇を公演または出版するまでには何年もの産みの苦しみがあった。最大限の単純さと切り詰められた手法によって最大の表現的効果を得ること、すなわち音楽的着想を飾らず純粋に呈示でプリミティヴ主義に回帰するには、研ぎ澄ますことと蒸留することが不可欠だった。 | |||
ヒンデミット: 木管五重奏のための小室内楽曲Op.24-2 リゲティ6つのバガテル ニルセン:木管五重奏曲Op.43 |
クインテット・ウィーン | ||
録音:2001年6月。クインテット・ウィーンは、フルートのシュマイザーなどウィーン・フォルクスオーパー響、ウィーン響、モーツァルテウム管の首席奏者たちによって結成されたオーストリーを代表する木管五重奏団。 | |||
ハルトマン&アイスラー:弦楽四重奏曲集 カール=アマデウス・ハルトマン: 弦楽四重奏曲[第1番「鐘」/第2番] ハンス・アイスラー:弦楽四重奏曲Op.73 |
フォーグラーSQ | ||
録音:2001年2月19日-21日。共にナチスの迫害を受けたハルトマン&アイスラー。フォーグラー弦楽四重奏団は、ハンス・アイスラー音楽院出身の奏者たちによって1985年にベルリンで結成。退廃音楽や現代作品への造詣の深さは一級品。 | |||
ナチス迫害を逃れて 〜イギリスへ亡命したユダヤ作曲家たち エゴン・ヴェレシュ(1885-1974): 八重奏曲 Op.67/聖なる歌 Op.23/ 歌曲集「桜の花」Op.8 レオポルト・シュピンナー(1906-1980):2つの小品 ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996): オーボエ、チェロ、ハープのための幻想曲/古い船 ピーター・ゲルホーン(1912-2004): ヴァイオリンとピアノのための間奏曲 ヴィレム・タウスキー(1910-2004): 弦楽四重奏のための 「コヴェントリー・メディテイション」 ハンス・ガル(1890-1987): ヴァイオリン・ソナタ 変ロ短調 Op.17/5つの歌 マーティアーシュ・シャイベル(1905-1960): ヴァイオリン・ソナタ フランツ・ライゼンスタイン(1911-1968): フルート、オーボエ、クラリネット、 ファゴット、ホルンのための五重奏曲 カール・ランクル(1898-1968): 戦争 Op.10 より[彼ら/ボヘミア新兵歌]/ バリトンとピアノのための7つの歌Op.6 〜第6曲「でき心」 |
ヌリト・パハト(Vn) コンスタンチン・リフシッツ(P) クリスティアン・インムラー(Br) エリック・レヴィ(P) ポール・シルヴァーソーン(Va) アンサンブル・モデルン | ||
録音:2002年6月、ウィグモア・ホール。 第2次大戦下のナチス・ドイツによるユダヤ人への迫害から逃れるため、イギリスへと亡命した9人の作曲家たちの作品を収録。フランクフルトを拠点とする世界的な現代音楽のスペシャリスト集団アンサンブル・モデルンの演奏によって収録された作品の数々は、退廃音楽の復活への大きな役割も担っている。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-) 再生羊皮紙写本 [再生羊皮紙写本(パリンプセスト)(*)/ 最初の光に(+)/ 突然の時(#)/オリカントゥス(**)] |
ジョージ・ベンジャミン指揮(*/+/#) オリヴァー・ナッセン指揮(**) アンサンブル・モデルン、 アンサンブル・モデルンo. | ||
録音:2003年、ブリュッセル、アルス・ムジカ音楽祭(*)/1995年、ザルツブルク音楽祭(+)/2003年、アルテ・オーパー・フランクフルト(#/**)。 メシアンの教えを受けた現代イギリスを代表する作曲家の1人、ベンジャミンの自作自演集。演奏のアンサンブル・モデルンは、1995年のザルツブルク音楽祭のオープニングで開催されたベンジャミンの個展を担当するなど良好な関係を築いている。ナッセンのために作曲された「オリカントゥス」はナッセン自身の指揮による演奏を収録。 | |||
ムソルグスキー/ティム・セドン編曲: 組曲「展覧会の絵」(2台ピアノ版)(*) ストラヴィンスキー: 春の祭典(作曲者による2台ピアノ編曲版) |
タムリコ・シプラシヴィリ、 マーク・アンダーソン(P) | ||
録音:2003年。(*)世界初録音。 これは珍しい、「春の祭典」「展覧会」を2台ピアノで演奏した録音。ストラヴィンスキーの代表作である「春の祭典」の2台ピアノ版は、ストラヴィンスキー自身がバレエの練習用に編曲したもの。ファジル・サイの多重録音による演奏などで日本でも話題となったが、録音はそれほど多くない。緻密な構成と血沸き肉踊るリズムはこの版にも十分生かされており、ストラヴィンスキーの巧みな編曲技法が窺える。 ムソルグスキーの代名詞ともいえる「展覧会の絵」で編曲を担当したティム・セドンは1964年生まれの作曲家で、あの名ピアニスト、スティーヴン・ハフにも曲を提供している。ピアノによる原曲のイメージを損なわず、細部において2台のピアノならではの表現力を生かした編曲ぶり。 タムリコ・シプラシヴィーリはモスクワ音楽院卒業後、1985年ローベルト・シューマン・コンクール優勝。彼女とニンバスに多くの録音があるマーク・アンダーソンとの出会いは1990年、イギリスのリーズ・ピアノ・コンクールにおいてであった。1993年カリフォルニアで結婚、翌年よりデュオとして意欲的にレパートリーを拡大し現在に至る。 | |||
バッハ:オルガン曲全集 Vol.16 協奏曲第1番 ニ長調 BWV.972 (ヴィヴァルディによる)/ 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545a/ フーガ ハ短調 BWV.574b/ 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.549a/ 協奏曲第13番 ハ長調 BWV.984/ オルゴール時計のための18の小品 BWV Anh.133-150/ 前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV.898/ 3つのシャコンヌ Anh.82-84/ ヨハン・エルンスト公による協奏曲/ パッサカリア Anh.182/他全36曲 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
1961年イギリスのサウスエンド・オン・シー出身のオルガン奏者ケヴィン・ボウヤーによる壮大なバッハ・シリーズ。録音にはデンマークの都市オーデンセにある聖ハンス教会に設置されている Marcussen & Son 製のオルガンを使用している。 | |||
ユーグ・キュエノー シャンソンとフランス詩〜音と言葉の幸福な結合 フォーレ: リディア Op.4-2/河のほとりで Op.8-1/ 夢のあとに Op.7-1/ネル Op.18-1/秋 Op.18-3/ 夜明け Op.39-1/イスファハーンのばら Op.39-4/ 贈り物 Op.46-1/月の光 Op.46-2/憂鬱 Op.51-3/ 5つのヴェネツィアの歌 Op.58/ 歌曲集「優しい歌」Op.61/2つの歌 Op.83/ 消えない薫り Op.76-1/ もっとも心地好い道 Op.87-1/ 歌曲集「幻影」Op.113/ 歌曲集「幻想の水平線」Op.118 デュパルク: 悲しき歌/溜息/旅の誘い/悲歌/恍惚/ ロズモンドの館/フィディレ/嘆き |
ユーグ・キュエノー(T) マルティン・イゼプ(イセップ)、 ジェフリー・パーソンズ(P) | ||
録音:1972/1973年/1978年。 ヴェルレーヌ、ド・ラ・ヴィル・ド・ミルモン、ルコント・ド・リール、ボードレール、ゴティエ、シュリ=プリュドム、他の詩による歌曲集。フォーレとデュパルク、このふたりの世代のいかなる作曲家も、フランス歌曲の分野でこれほど質の高い創作をなしえなかった。どの時代にも、どの国民においても稀であった、音楽と詩の見事な融合を、彼らは示している。 キュエノー(1902年スイス生まれ)はウィーンに音楽を学びパリに定住、1928年フロラン・シュミットの指揮での演奏会で急速に名声が広がった。ナディア・ブーランジェとの出会いによって一層才能を開花させ、彼女と組んでモンテヴェルディのマドリガルを録音。2002年に100歳の誕生を記念した故郷でのコンサートをもって引退した。この録音は既に70歳を迎えていた頃の物だが、全く衰えを感じさせない凛とした歌声は、さすが100歳まで現役を通した名歌手だけのことはある。 | |||
バッハ:オルガン曲全集 Vol.17 フーガの技法 BWV.1080/ カプリッチョ 「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV.992/ コラール 「われ汝の御座の前に進みいで」BWV.668a/ 「音楽の捧げもの」BWV.1079より [6声のリチェルカーレ/3声のリチェルカーレ]/ 前奏曲とパルティータ ヘ長調 BWV.833/ 前奏曲とフゲッタ[BWV.901, 902]/ フーガ[BWV.955, 948, 958, 954, 945]/ 幻想曲[BWV.919, 944, 922] |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
使用楽器:オーデンセ、聖ハンス教会のオルガン。CD29枚に及ぶシリーズ完結編。既発売:巻順に、NI-5280、NI-5289、NI-5290、NI-5377、NI-5400、NI-5423、NI-5457、NI-5500、NI-5561、NI-5573、NI-5606、NI-5647、NI-5669、NI-5689、NI-5700、NI-5734。旧譜の曲目詳細は、レーベルのサイトをご覧ください。 | |||
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ&変奏曲全集 チェロ・ソナタ[第1番−第5番]/ ヘンデル「マカベウスのユダ」の「見よ勇者は帰る」 の主題による12の変奏曲 ト長調WoO.45/ モーツァルト「魔笛」の「娘か女か」の主題による 12の変奏曲 ヘ長調Op.66/ モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」 の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 |
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | ||
録音:2004年。最近20年間に発見されたベートーヴェンの手稿にもとづく初の原典版(2004年ベーレンライター原典新版)による演奏。 イギリスを代表する名手、ウォルフィッシュが満を持して録音した、初のベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集。1953年、ロンドン生まれのウォルフィッシュは音楽一家に育ち、チェロをあのピアティゴルスキーに師事。その後、ハイフェッツを初めとするそうそうたるメンバーと室内楽を演奏するなど、その驚異的な技巧と類まれなセンスはヨーロッパで大評判となった。24歳で「ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール」で優勝。その後LSOをはじめとする名オーケストラとの共演、ソロ公演などその活動は多岐にわたる。録音はChandos、Hyperionに多いが、このベートーヴェンにおいてもその技巧と豊かなフレージング、艶やかな弦の響きはますます冴え渡っており、風格ある演奏を繰り広げている。ピアノのジョン・ヨークもドビュッシー国際コンクールなどをはじめ、栄誉ある賞を多数受賞している実力者。 | |||
アール・ワイルド編曲/ガーシュウィン:ピアノ曲集 ポーギーとベス幻想曲(10の場面からなる組曲)/ 歌謡曲による7つのエチュード [愛する男/誰かが私を愛してる/ ファッシネイティング・リズム/婦人よ善良なれ/ おまえを抱きしめる/リーザ/リズムをつかんだ]/ 「誰かが私を見つめてる」の主題と変奏による即興曲 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:2004年。 2005年に90歳を迎えた「最期のロマン派ピアニスト」アール・ワイルドが手がけた、ヴィルトゥオジックな編曲。ジョーンズは1968年にマイラ・ヘス賞を受賞、同年カーネギー・ホールにデビューした。ニンバスにはシマノフスキ、コルンゴルト、メンデルスゾーン等のピアノ曲全集のほか多くの録音がある。 | |||
J.S.バッハ:フランス組曲 BWV.812-817 | バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:2004年。 | |||
ジョン・メトカーフ(1946-): チェロ交響曲(チェロ、混声合唱と管弦楽のための)(*)/ カントゥス・プラヌス(無伴奏混声合唱のための)/ 地図に見るウェールズ(ハープ、合唱と管弦楽のための) |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc;*) カトリン・フィンチ(Hp) ウィリアム・ボウトン指揮 イングリッシュso. ブルガリアco. カーディフ・アードウィンcho. ヘレナ・ブレイズウェイト(合唱指揮) | ||
録音:2004年、グラモーガン谷フェスティヴァル、ライヴ(*)/他。 ウェールズ南部、スウォンジー生まれのメカトーフによる世界初録音作品集。カーディフ大学でホディノットに作曲を師事、現在ではイギリスを代表する作曲家の1人。イギリスのチェロ奏者ウォルフィッシュがソリストを務める(*)は、メトカーフが創設したフェスティヴァルでのライヴ。 | |||
アラン・ホディノット(1929-): ピアノ・ソナタ集[第1番−第10番] |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1992年。 ロースソーンやバルトークから影響を受けたウェールズの作曲家、ホディノット。1959年に作曲された第1番から、ホディノットが60歳を迎えた1989年の作まで、全10曲を収録。 | |||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1 [第13番 ハ長調K415/第12番 イ長調K414/ 第14番 変ホ長調K449/第5番 ニ長調K175/ 第23番 イ長調K488]/ロンド ニ長調K382 |
ジェレミー・メニューイン(P) イギリスso. マイケル・ボックマン (コンサートマスター) | ||
録音:2004年7月&11月、2005年1月。 名ヴァイオリニスト&指揮者、ユーディ・メニューインを父に持つジェレミーによるモーツァルトのピアノ協奏曲全集第1弾。1984年の冬にニューヨークでデビューしたメニューインは、その後ベルリン・フィル、コンセルトヘボウo.などの一流オーケストラと共演し、名ピアニストとしての地位を確立した。録音もベートーヴェン、シューベルトなどの古典派からロマン派を中心に行い、高い評価を得ている。 | |||
ハンス・ガル(1890-1987):ピアノ作品集 ソナチナ第1番 ハ長調Op.58/ ソナチナ第2番 イ短調Op.58/ ピアノのための「3つのスケッチ」Op.7/ 組曲Op.24/ピアノ・ソナタOp.28/ 3つの小品Op.64/3つの前奏曲Op.65/ 24の前奏曲Op.83 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
ハンス・ガルはウィーン近郊のブルンで生まれたオーストリーの音楽学者、作曲家。第2次世界大戦の前にナチスに国を追われ、スコットランドに移住。エディンバラでは作曲家としてだけでなく指揮者やピアニストとしても活躍し、ブラームスやシューベルトの研究者としても知られた。近年再評価の気運が高まっている音楽家の1人。 | |||
フランツ・シュレーカー(1878-1934): バレエ組曲「王女の誕生日」/ ゆっくりとしたワルツ/ 祝祭のワルツと間奏のワルツ/ Der Wind / Ein Tanzspiel |
ジョン・アクセルロッド指揮 ルツェルンso. | ||
ナチスによって弾圧を受けたシュレーカーの管弦楽作品を集めたアルバム。「王女の誕生日」の輝かしいファンファーレや「ヴァルス・ラント」など、演奏機会が増えてもなんらおかしくない見事な作品が名を連ねている。アクセルロッドはアメリカのテキサス州出身。1982年、バーンタインがヒューストンで「静かな場所」を初演した時に教えを受け、その後、サンクトペテルブルク音楽院でイリヤ・ムーシンに師事、2006年現在、ルツェルン響の音楽監督として3シーズン目に入っている。 | |||
モーツァルト:フルート・ソナタ集 K.10 - K.15 [変ロ長調K.10/ト長調K.11/イ長調K.12/ ヘ長調K.13/ハ長調K.14/変ロ長調K.15] |
ハンスゲオルグ・ シュマイザー(Fl) インゴマル・ライナー(Cemb) | ||
録音:2005年。 日本へも度々マスタークラスやコンサートなどで来日しているウィーンのフルート奏者シュマイザーによるモーツァルトの初期ソナタ集(ヴァイオリン・ソナタの番号で言えば第5番から第10番)。シュマイザーはウィーン・フィル首席であるシュルツの弟子で、自らも名門ウィーン・フォルクスオーパーの首席奏者として活躍する名手。 | |||
リスト:歌曲集 ペトラルカの3つのソネットS.270/ 金髪の天使ちゃんS.269-2/ おお、私が眠る時S.282-2/ ラインの美しい流れのS.272-2/ すばらしいことに違いないS.314/さようならS.298/ どうやって、と男たちはたずねたS.276/ 墓とばらS.285/きれいな芝生がありS.284-1/ かわいい子よ、もし私が王ならS.283-1/ おお、私が眠る時S.282-1 |
デニス・オニール(T) エイドリアン・ファーマー(P) | ||
録音:2005年。 ウェールズ生まれの世界的テノール歌手デニス・オニール。特にヴェルディを得意とし、コヴェントガーデン王立歌劇場を中心に世界各地で活躍している。太く芯のある声で堂々と歌われる当盤は、「おお、私が眠る時S.282」の初版(1842年)と第2稿(1859年)の2種が収録されているのがポイント。 | |||
ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調Op.73/ 弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調Op.108 プロコフィエフ: 弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調Op.92「カバルダの主題による」 |
コペリマンSQ [ミハイル・コペリマン(Vn) ボリス・クシュニル(Vn) イーゴリ・スリガ(Va) ミハイル・ミルマン(Vc)] | ||
録音:2005年7月。 コペリマン四重奏団は、20年にわたってボロディン弦楽四重奏団のヴァイオリニストとして活躍したミハイル・コペリマンを中心に、モスクワ音楽院の黄金時代ともいえる1970年代に同音楽院を卒業した実力派メンバーで2002年に結成された。ボリス・クシュニルは、モスクワ弦楽四重奏団の創始者であり、ショスタコーヴィチとも交流があったヴァイオリニスト。イーゴリ・スリガは、数多くの国際コンクールで優勝した経歴を持ち、クシュニルと同じくモスクワ弦楽四重奏団の創始者。ミハイル・ミルマンは、長きにわたってウラディミール・スピヴァコフのもと、モスクワ・ヴィルトゥオージの首席チェリストとして活躍した。それぞれが輝かしい経歴を持ったこの四重奏団は、結成後すぐに大評判となり、世界各国で公演。幅広いレパートリーを持つこの四重奏団であるが、とりわけロシア音楽に造詣が深く、このショスタコーヴィチ、プロコフィエフのカップリングは彼等にとって至極当然のことであろう。まさにプロ中のプロによるロシア音楽である。 | |||
ブリッジ(1879-1941):悲劇的協奏曲「オレーション」 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調Op.85 ホルスト:インヴォケーション(祈り) |
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) リチャード・ディッキンス指揮 ロイヤル・リヴァプールpo. | ||
録音:2005年。 20世紀初期に作曲されたチェロと管弦楽のためのイギリス音楽集。ブリッジが1930年に作曲した「オレーション」は、8楽章から成る曲でチェロとオーケストラによる悲哀に満ちたメロディが印象的。「インヴォケーション」は1911年に作曲されたホルスト唯一のチェロとオーケストラの作品。エルガーの「チェロ協奏曲」は、イギリスを代表するチェロ協奏曲としておなじみの作品。名手ウォルフィッシュがその高い技巧と豊かな音楽性で奏でるこのCDはイギリス音楽ファン必聴盤。 | |||
ショスタコーヴィチ:チェロのための作品全集 チェロ協奏曲第1番 変ホ長調Op.107/ チェロ協奏曲第2番 ト短調Op.126/ チェロ・ソナタ ニ短調Op.40/ チェロ・ソナタOp.147 (原曲:ヴィオラ・ソナタ/ダニール・シャフラン編曲)/ モデラート/アダージョ(2つの小品、バレエ組曲第2番より) |
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) マーティン・ブラビンス指揮 BBCso. ジョン・ヨーク(P) | ||
録音:2000年/2005年。 ショスタコーヴィチのチェロ作品を2枚に収めた好企画盤。中でも注目すべきはショスタコーヴィチの最後の作となったヴィオラ・ソナタをロシアの名チェリスト、ダニール・シャフランがチェロ・ソナタに編曲した版と小曲の「モデラート」、「アダージョ」が収録されていること。「モデラート」は1986年にモスクワのセントラル・ステイト・アーカイヴで発見された「チェロ・ソナタOp.40」のマニュスクリプトに書かれていたもので、ショスタコーヴィチが同ソナタに用いようとしていた楽章ではないかと推測されている。 | |||
マルコム・アーノルド: 金管楽器のための室内楽作品全集 ルイ・アームストロングのためのファンファーレ/ 金管五重奏曲第1番Op.73/ トランペットのための幻想曲 変ロ長調Op.100/ 小組曲第1番Op.80/ホルンのための幻想曲Op.88/ 小組曲第2番Op.93/ トロンボーンのための幻想曲Op.101/ 小組曲第3番Op.131/ チューバのための幻想曲Op.102/ 金管五重奏曲第2番Op.132/ 金管楽器のための交響曲Op.123 |
ファイン・アーツ・ブラス | ||
金管楽器関係者必携、アーノルドの熱き作品。85歳の誕生日を目前に控えながら、2006年9月にこの世を去ったマルコム・アーノルド。9曲の交響曲や多数の管弦楽曲、そして映画音楽など卓越した管弦楽法を駆使した数々の作品で絶大な人気を誇ったが、今回登場するのは金管楽器のための作品を網羅したアルバム。 アーノルドはロンドン・フィル首席トランペット奏者として活躍した経験を活かし、金管楽器のための名作を多数作曲、重要なレパートリーとして世界各地で演奏されている。ブリリアントなサウンドで見事な演奏を繰り広げるファイン・アーツ・ブラスは、1987年にアーノルドから「金管五重奏曲第2番」を献呈されており、当盤にはまさに適役。今は亡き巨匠の魅力に満ちた作品の数々に心が躍る。 | |||
モーツァルト:ヨハン・ヴェント(1745-1801) によるフルートと弦楽三重奏のためのオペラ編曲集 歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621より/ 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.588より/ 歌劇「フィガロの結婚」K.492より |
ウィーン・フォルクスオパー・ モーツァルト・アンサンブル | ||
録音:2005年2月。 「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、「後宮からの逃走」を収録したタイトル(NI-5576)の続編。主役となるウィーンのフルート奏者シュマイザーは、ウィーン・フィル首席シュルツの門下生であり、自らも名門ウィーン・フォルクスオパーの首席奏者として活躍、その豊かなフルートの音色が称賛を浴びている。 | |||
ツェムリンスキー: 3つの小品/チェロ・ソナタ イ短調(*) カール・ゴルトマルク(1830-1915): チェロ・ソナタOp.39 コルンゴルト: ピエロの踊りの歌/ 組曲「空騒ぎ」Op.11〜4つの小品/幻想即興曲 |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | ||
録音:2006年5月30日&31日。(*)は世界初録音。 24歳で「ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール」を制し、イギリス随一のチェロ奏者として名高い名手ウォルフィッシュ。ピアティゴルスキー直伝の実力により国際的な評価も高く、その活動はコンサートやレコーディングなど多岐にわたっている。当盤はナチスの迫害を受けたユダヤ系作曲家たちの作品集。その中でも注目は、約30分を要するツェムリンスキーのチェロ・ソナタで、今回が世界初録音。気心知れたピアニスト、ジョン・ヨークとのコンビで風格漂う充実の演奏を聴かせてくれる。 | |||
カディッシュ ワイル:ベルリン・レクイエム シェーンベルク:ワルシャワの生き残りOp.46 バーンスタイン:交響曲第3番「カディッシュ」 |
サミュエル・ピサール、 ノアム・シェリフ(語り) アビー・フルマンスキー(S) ヤン・レンマース(T) クリスティアン・イムラー(Br) ジョン・アクセルロッド指揮 ルツェルンso.、 ベルリン放送cho.、 ベルリン州立&教会児童cho. | ||
録音:2006年8月29日。シュレーカーをメインとした2枚のアルバム(NI-5753、NI-5808)によって再び檜舞台に登場した200年の歴史を誇るスイスの名門ルツェルンso.。音楽監督ジョン・アクセルロッドとのコンビによる3枚目のリリースは、ユダヤ人の死者に対する追悼の祈り「カディッシュ」がテーマ。ポーランド生まれの女性革命家ローザ・ルクセンブルクの追悼として書かれたワイルの「ベルリン・レクイエム」や、第2次世界大戦下のワルシャワから生き延びた男を描いたシェーンベルクの「ワルシャワの生き残り」、そしてバーンスタインの3番目の交響曲である大作「カディッシュ」といった深い重いメッセージが込められた3作品。 | |||
シュレーカーとその弟子たち フランツ・シュレーカー(1878-1934): 間奏曲/スケルツォ ユリウス・ビュルガー(1897-1995): バリトンと管弦楽のための「2つの歌曲」 エルンスト・クルシェネク(1900-1991): 交響曲第1番 Op.7 |
ディートリヒ・ヘンシェル(Br) ジョン・アクセルロッド指揮 ルツェルンso. | ||
録音:2006年7月4日-5日。 スイスの名門オーケストラ、ルツェルンso.のリリース第2弾。ウィーン音大卒業直後に作曲されたシュレーカーの間奏曲とスケルツォは、とても22歳の時の作品とは思えないほどの完成度。またクルシェネクの初期の力作「交響曲第1番」も緩と急、動と静の対比が見事であり、ルツェルン響の好演が光る。そしてビュルガーの「2つの歌曲」には、世界的リート奏者として名高いディートリヒ・ヘンシェルがソリストとして登場。ヘンシェルの歌はもちろんのこと、バーンスタイン、エッシェンバッハ、ムーシンから教えを授かったアクセルロッドの高い統率力がルツェルン響の実力を十二分に引き出すことに成功しており、演奏の充実度は高い。 | |||
ルクサンドラ・ドノーセ、ブレタンを歌う〜 ニコラエ・ブレタン(1887-1968):歌曲集(全17曲) Si Daca Ramuri Bat In Geam / Cucule, De Ce Nu Vii? / Rea De Plata/ Nu Te-Ai Priceput! / In Parcul Luxemburg /他 |
ルクサンドラ・ドノーセ(Ms) ジュリアス・ドレイク(P) | ||
録音:2005年7月6日-7日。 | |||
アレクサンドル・アガーケ、ブレタンを歌う〜 ニコラエ・ブレタン(1887-1968):歌曲集(全24曲) Padurea/Septembrie Cu Roze/Prea Sus Ati Fost! Liniste/Cucule, De Ce Nu Vii?/Casa Noastra 他全24曲 |
アレクサンドル・アガーケ(Br) マルティン・ベルコフスキー(P) | ||
録音:2005年11月8日-9日。 ニンバスが積極的にその作品紹介に務めているニコラエ・ブレタンは、ハンガリーで生まれルーマニアで没した作曲家。歌曲では先にバリトンのルドヴィク・コニヤが歌った1970年代の録音が発売されている(NI-5637, 5640)が、今回は新録音が一挙登場。ウィーン国立歌劇場など世界のトップシーンで活躍するルクサンドラ・ドノーセ&名手ジュリアス・ドレイクのピアノ伴奏、そしてドノーセと同じくルーマニア生まれのベテラン・バリトンで、日本の新国立歌劇場にも出演したことがあるアレクサンドル・アガーケによる2枚。 | |||
スペインの印象〜 ポール・コールズ(1952-)の音楽 スペインの印象2つの子守歌/主題、即興と終結/ ハバネラ/幻想曲第1番/マズルカ第1番/ ワルツ第1番/放浪する騎士の物語 |
クレイグ・オグデン(G) | ||
録音:2006年2月20日-21日、10月30日、2007年5月4日。天才ギタリスト、オグデンの最新録音! シャンドスからリリースされている吉松隆のギター協奏曲「天馬効果」、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」の名演で一気に世界的ギタリストとしての評価を確立したオーストラリア出身のクレイグ・オグデン。久々のリリースとなるニンバスからの新録音は、ウェールズのペンブロークシャー生まれのコンポーザー・ギタリスト、ポール・コールズの作品集。情熱と哀愁を持ち合わせた「スペインの印象」、ドン・キホーテの物語を題材とした「放浪する騎士の物語」などスペインのテイストを醸しだしている収録作品は、名手オグデンの実力に相応しい魅力的なものばかり。ギター・ファン&関係者は要チェック。 | |||
モーツァルト: セレナード第12番 ハ短調 K.388「ナハトムジーク」 ヤナーチェク:管楽六重奏のための組曲「青春」 ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001): 木管五重奏のための弦楽四重奏曲 PWV.15 |
クインテット・ウィーン ラインホルト・ブルンナー (バスCl) | ||
録音:2006年5月29日-6月1日。 クインテット・ウィーンは、1994年にウィーン・フォルクスオーパー響のフルート奏者ハンスゲオルク・シュマイザーによって結成されたウィーンの木管五重奏団。このアンサンブルにはシュマイザーだけでなく、ウィーン・フィルのオーボエ奏者ハラルト・ヘルトやオーストリー・ハンガリー・ハイドン・フィルのホルン奏者マルティン・ブランベックなどウィーンの超一流奏者たちが名を連ねている。モーツァルトの名曲、ヤナーチェク、そしてオーストリーの個性派作曲家ピルヒナーの珍しい作品をカップリング。 | |||
エンゲル・ロンの伝承曲集(全49曲) |
ノルベルト・マイン (ディレクター) リーダー・シアター・ロンドン オウリ・ブロンクティ、 ジェイムズ・サウスオール、 キャスリン・スタロック(P) | ||
1902年にレイキャヴィクで生まれたデンマークのソプラノ、エンゲル・ロンが、伴奏者のフェルディナンド・ラウターと共に歌い続けた世界各地の伝承曲を集めたコレクション。1936年にオックスフォードの出版社から初めて出版されたこのコレクションには、ロンの生まれ故郷であるアイスランドを含めた北欧、東西のヨーロッパ、そしてアメリカなど14カ国49曲の伝承曲が収められており、これだけまとまった形での録音は始めて。収録曲詳細は NIMBUS レーベルのサイト ( http://www.wyastone.co.uk/nrl/main/5813b.html )をご覧ください。 | |||
20世紀のチェロと弦楽のための作品集 ルトスワフスキ:グラーヴェ 〜チェロと弦楽のためのメタモルフォーゼ エリザベス・マコンキー:エピリオン ヒンデミット:葬送音楽 P.パターソン:チェロ協奏曲Op.90 M.コピィトマン:カディッシュ |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ウィリアム・ボートン指揮 南西ドイツ室内o. | ||
録音:2006年11月22日-24日。母国イギリスを代表するチェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュの最新録音は弦楽オーケストラ伴奏を伴う近現代作品集で、大御所のルトスワフスキとヒンデミット、イギリスのマコンキーとパターソン、イスラエルのコピィトマンによる5作品を紐解いていく。ウォルフィッシュの近現代作品解釈は世界的に高く評価されており、近年ではツェムリンスキーの世界初録音(NI-5806)が記憶に新しい。 | |||
プロコフィエフ&シチェドリン プロコフィエフ: チェロと管弦楽のための「5つのメロディ」Op.35 (原曲:ヴァイオリンとピアノ/ シチェドリン&プロコフィエフ編曲)(*) シチェドリン:チェロ、弦楽とチェンパニのための 「パラボラ・コンチェルタンテ」 プロコフィエフ: チェロのための小協奏曲 ト短調Op.132 / 交響曲第1番 ニ長調「古典交響曲」Op.25 |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) シモン・オーヴァー指揮 サウスバンク・シンフォニア | ||
録音:2007年7月1日-2日。(*)は当版による世界初録音(第2曲は作曲者自身が、第1曲&第3曲−第5曲はシチェドリンが編曲)。ピアティゴルスキーの下でチェロを学び24歳でガスパール・カサド国際チェロ・コンクールで優勝、イギリスのトップ・チェリストの1人として国際舞台での演奏活動やニンバス(Nimbus)を中心としたレコーディングに取り組み続ける名手ラファエル・ウォルフィッシュはこのところ近現代作品の演奏にも力を注いでおり、当録音はそれを反映した物。サウスバンク・シンフォニアは2002年、シモン・オーヴァーの提唱でオーディションを勝抜いた若い有能な演奏家たちにより結成された団体。 | |||
J.S.バッハ: 2本のフルートと通奏低音のためのソナタ集 [ニ長調BWV.1028/ト長調BWV.1039/ニ短調BWV.1036/ ト短調BWV.1029/ト長調BWV.1038] |
ハンスゲオルク・シュマイザー、 ヤン・オストリー(Fl) インゴマール・ ライナー(Cemb) オトマール・ミュラー(Vc) | ||
録音:2006年9月20日-23日。ウィーン・フォルクスオーパー響の首席フルート奏者であり、オーストリアの名門ウィーン音楽大学では教授として後進の指導にもあたるハンスゲオルク・シュマーザーのバッハ・アルバム。デュオとしてシュマイザーと共演するヤン・オストリーもリヨン国立歌劇場管やノルウェー歌劇場管で活躍するプラハ生まれの実力派。柔らかで透明感のある「笛」の音色が聴けるバッハ。 | |||
カルロス・グァスタビーノ(1912-2000): ピアノ作品全集 ガト/バイレシート/すばらしい故郷/ソナチネ/ ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調3つのソナチネ/エスティロ/ ラ・シエスタ〜3つの前奏曲/パンペアーノ/ リンコンの午後/少女たち/クージョのロマンス/ 10の前奏曲/10のアルゼンチン・カンティレーナ/ 3つの新しいロマンス/私の小さな村/ 私の友だち/10の民謡 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:2005年12月/2006年4月。 知られざる秘曲から名曲集まで膨大なレパートリーを持つ当レーベルの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズ。最近では、コルンゴルトやモンポウ、ストラヴィンスキー、アール・ワイルドのアレンジによるガーシュウィンなどをリリースしているが、彼が新たに着目したのは、南米アルゼンチンの20世紀を代表する作曲家カルロス・グァスタビーノ。アルゼンチン北部の都市サンタ・フェで生まれ没したグァスタビーノの才能が特に発揮されているのは、未出版を含むと500曲を超える歌曲や、ピアノ作品だろう。遠く離れた南米アルゼンチンの風景や風の香り、人々の様子が見える、そんな抒情を感じさせる美しい作品が並ぶ。 | |||
エゴン・ヴェレス(1885-1974):弦楽四重奏曲集 [第3番Op.25/第4番Op.28/第6番Op.64] |
ウィーン・アルティスSQ | ||
録音:2005年12月11日-13日。 「新ウィーン楽派」に関係するヴァイグルやミュラー=ヘルマン等、近代オーストリアの作品を積極的に取り上げているウィーン・アルティス弦楽四重奏団による、ニンバスからの5枚目となる録音。ユダヤ系の作曲家ヴェレスは、シェーンベルクに師事しながらも十二音技法に傾倒せず、作風は幅広い。 | |||
スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集〜ハイライト [ イ長調K.24/ ニ短調K.141/ ト長調K.124/ ロ短調K.27/ ニ長調K.511/ ハ長調K.513/ ハ長調K.515/ ニ短調K.516/ ニ短調K.517/ ト長調K.523/ ホ長調K.380/ ロ短調K.87/ ト長調K.125/ ト長調K.432/ イ長調K.429/ ニ長調K.430/ 変ロ長調K.441/ 嬰ヘ短調K.447/ ト長調K.314/ 変ホ長調K.370/ ニ長調K.122/ 変ホ長調K.123/ ハ短調K.126/ ホ長調K.134/ ハ長調K.251/ ニ長調K.137/ ト長調K.455/ ハ長調K.460/ ハ長調K.461/ ニ長調K.145/ ト長調K.146/ ハ短調K.56/ ニ短調K.9/ ニ長調K.33/ 変ロ長調K.202/ ニ短調K.434/ ト長調K.260/ ホ長調K.206/ ニ長調K.415/ ヘ長調K.205/ ニ長調K.333/ ヘ短調K.239/ ト長調K.520/ ニ長調K.490/ ニ長調K.491/ ニ長調K.492/ 変ロ長調K.57] |
リチャード・ レスター(Cemb/P) | ||
録音:2000年-2005年。 全7巻総枚数37枚で完結したレスターのスカルラッティ全集から、48曲を抜粋したもの。 | |||
初演2年後、これまでで最も古い録音が登場、しかも自作自演 ブリテン:歌劇「アルバート・ヘリング」(1947) ピーター・ピアーズ(T) ジョアン・クロス、グラディス・パー、マーガレット・リッチー(S) オタカール・クラウス(Br) ロイ・アシュトン(T) ノーマン・ラムスデン(B) デニス・ダウリング(Br) ナンシー・エヴァンス、キャサリン・ローソン(Ms) アン・シャープ(S) アラン・トンプソン(ボーイS) ベンジャミン・ブリテン指揮イギリス・オペラ・グループ室内o. | |||
録音:1949年9月15日、コペンハーゲン王立歌劇場、デンマーク、ライヴ。初出音源。 ギ・ド・モーパッサンの短編小説「ユッソン夫人のバラの樹」を題材に作曲された室内喜歌劇「アルバート・ヘリング」。この作品の録音としては、ブリテンが自身の指揮でDECCAへ録音した1964年のスタジオ盤が知られているが、このたび1949年のデンマーク・ライヴを収録したテープが発見された。ブリテンのオペラ、声楽作品には欠かせないピーター・ピアーズを筆頭に、11人のオリジナル・キャストが引き続き参加しているのもポイント。英文ブックレット解説とは別に、52ページの歌詞ブックレット(英語)が封入されている。 | |||
ミャスコフスキー: 弦楽四重奏曲第13番 イ短調Op.86 (1949) ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 [第1番 ハ長調Op.49/第8番 ハ短調Op.110] |
コペリマンSQ | ||
録音:2006年6月22日-23日/2007年7月26日-28日。 ドゥビンスキーの後継者として1997年までボロディン・クァルテットの第1ヴァイオリン奏者として君臨したミハイル・コペリマンを中心として、モスクワ音楽院出身の仲間たちにより2002年に結成されたコペルマン弦楽四重奏団のニンバス第2弾。ミャスコフスキーの「第13番」は、死の前年に書かれた傑作。カップリングのショスタコーヴィチは前作(NI-5762)からの続編的なプログラムで、全盛期のボロディン・クァルテットを知るコペリマンならではの演奏が展開されている。 | |||
ジョージ・ベンジャミン:作品集 小さな丘へ[アヌ・コムシ(S) ヒラリー・サマーズ(A) フランク・オルー指揮アンサンブル・モデルン]/ ダンス・フィギュア[オリヴァー・ナッセン指揮BBCso.]/ サムタイム・ヴォイセズ [ディートリヒ・ヘンシェル(Br) ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツso.&cho.] | |||
録音:2005年-2007年。 メシアン、ブーレーズにその才能を認められた英国楽壇の旗手ジョージ・ベンジャミンによる、現代版 "ハーメルンの笛吹き" の「小さな丘へ」、ケースマイケル&ローザス、大野和士&モネ劇場管、そしてベンジャミンのコラボレーションが話題となった「ダンス・フィギュア」、ハレ管の本拠地ブリッジウォーター・ホールのオープンのために作曲された「サムタイム・ヴォイセズ」の3作品を収録。 | |||
J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ集 ソナタ [ロ短調BWV.1030/ホ短調BWV.1034/ホ長調BWV.1035]/ イ長調BWV.1032/ト短調BWV.1020/ ハ長調BWV.1033/変ホ長調BWV.1031]/ パルティータ[ハ短調BWV.997/イ短調BWV.1013] |
ハンス・ゲオルク・ シュマイザー(Fl) インゴマール・ ライナー(Cemb) オトマール・ミュラー(Vc) | ||
録音:2007年9月。2本のフルートと通奏低音のためのソナタ集(NI-5817)の続編 ハンス・ゲオルク・シュマイザーは、オーストリアの名門、ウィーン・フォルクスオーパー響の首席フルート奏者、ウィーン音楽大学フルート科教授など、欧州の最前線で活躍中。 | |||
シチェドリン自作自演〜チェロのための作品集 ロシア民謡による古い旋律/チェロ・ソナタ/ アルベニスの形式で/カドリエ |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ロディオン・シチェドリン(P) | ||
録音:2007年5月25日。シチェドリンのチェロ・ソナタ! 英国チェロ界の名手ラファエル・ウォルフィッシュとソ連作曲家同盟の議長を務めた大御所シチェドリン自らがピアノを弾いた自作自演によるチェロ作品集。 | |||
ツェルニー:ピアノ・ソナタ集 Vol.1 [第9番 ロ短調Op.145/第8番 変ホ長調Op.144/ 第5番 ホ長調Op.76/第6番 ニ短調Op.124]/ 夜想曲 変ホ長調Op.647 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:2007年12月、2008年6月。 コルンゴルト、グァスタビーノ、モンポウ、グラナドス、ガルなど膨大なレパートリーを持つニンバスの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズが、練習曲であまりにも有名なカール・ツェルニーのソナタ集を録音開始。 | |||
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(全曲) |
ヴォルフガング・ ベッチャー(Vc) | ||
録音:2000年/2001年。使用楽器:ゴフリラー、1722年製。 1958年から1976年までの18年間、帝王カラヤン時代のBPOで首席チェロ奏者を務めたドイツのベテラン・チェリスト、ベッチャーのバッハ無伴奏。キャリアの最初期から50年以上バッハを引き続けてきた経験が導き出した演奏。 | |||
セイシャス&ソレル〜チェンバロ・ソナタ集 セイシャス:ソナタ [第19番 ニ短調/第20番 ニ短調/第23番 ヘ長調/ 第11番 イ長調/第6番 ニ短調/ 第5番 ニ短調/第25番 ト短調] ソレル:ソナタ [嬰ヘ長調R.90/ヘ長調R.56/ニ短調R.117/ ト長調R.45/ニ長調R.15/変ニ長調R.88/ ニ長調R.84]/ ファンダンゴ |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
録音:2004年。600曲以上を収録したCD37枚のスカルラッティ全集を完結させたイギリスの鍵盤奏者、リチャード・レスターが弾く18世紀イベリア半島の鍵盤作品集。 | |||
ハイドン:6つの鍵盤作品集 ソナタ [第37番 ニ長調Hob.XVI-37/ 第27番 ト長調Hob.XVI-27/ 第35番 ハ長調Hob.XVI-35/ 第23番 ヘ長調Hob.XVI-23]/ パルティータ 変ホ長調Hob.XVI-Es3/ ディヴェルティメント 変イ長調Hob.XVI-46 |
リチャード・レスター(Fp) | ||
録音:2008年3月。使用楽器:1795年頃、ヨハン・シャンツ製(英国バース、ホルバーン・ミュージアム所有)/1790年頃、製作者不詳、北イタリア製(マイケル・ターナーのプライヴェート・コレクション)。 全7巻総枚数38枚に及ぶスカルラッティのソナタ全集をニンバスで完結させたイギリスの鍵盤奏者リチャード・レスターのハイドン。2台の使用楽器が貴重で、ハイドン存命当時の楽器の音色を味わうことができる。 | |||
C.P.E.バッハ: チェロと弦楽、通奏低音のための協奏曲集 [イ短調Wq.170/変ロ長調.171/イ長調Wq.172] |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) スコティッシュ・アンサンブル | ||
録音:2008年4月。近年当レーベルを中心に録音活動を続けているイギリスのチェリスト、ウォルフィッシュによるC.P.E.バッハ。 | |||
エルネスト・アルフテル(1905-1989):ピアノ作品集 スペイン風/たそがれ/陽気なマーチ/子供のための小品/ ピアノ・ソナタ/3つの舞曲/挨拶/ リカルド・ビニェスを偲んで/ドゥルシネアのセレナータ/ プレゴン/ハバネラ/前奏曲と舞曲/ 秋の夜想曲-ショパンの思い出/ ソナタ-ドメニコ・スカルラッティへのオマージュ/ ロドルフォ・アルフテルへのオマージュ/ フェデリコ・モンポウへのオマージュ/ ホアキン・トゥーリナへのオマージュ |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:2006年11月&2007年5月。 アルフテル兄弟の弟、エルネストは新スカルラッティ様式、スペイン国民楽派、新古典主義などの様々なスタイルを取り入れ、1925年と1983年には栄誉あるスペイン国家賞を受賞した、20世紀後期のスペインを代表する作曲家の1人。 | |||
フレスコバルディ:チェンバロ作品集 Vol.1 オル・ケ・ノイ・リメーナによるカプリッチョ/ ロマネスクのアリアによるパルティータ/ トッカータ[第10番/第11番/第8番]/ パッサカリアによる100のパルティータ/ トッカータ[第9番/第1番]/カンツォーナ第4番/ トッカータ[第1番/第12番]/ アルカデルトのマドリガーレによるパッサジャート |
リチャード・レスター(Cemb) | ||
使用楽器:ジョヴァンニ・バッティスタ・ボーニ製作、1619年頃。 全7巻総枚数37枚というスカルラッティの鍵盤作品全集を完成させたリチャード・レスターによる新プロジェクト。 | |||
ジョアキン・ニン(1879-1949):ピアノ作品集 イベリアの踊り/ クロード・ドビュッシーへのメッセージ/ カデナ・デ・ヴァルス/子守歌/ 1830-フリーヴォロの主題による変奏曲/ イベリア舞曲第2番/アンダルシア舞曲/ムルシア舞曲 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
キューバ出身のジョアキン・ニンは、パリのスコラ・カントルムでモシュコフスキに学び、後年同校の名誉教授となったが、第2次世界大戦の勃発によりキューバへ帰国した。 | |||
エゴン・ヴェレス(1885-1974):合唱作品集 ミサ曲 ヘ短調 Op.51/ I Sing of a Maiden / オッフェルトリウム/ ミサ・ブレヴィスOp.89/眠りへ Op.94 |
スティーヴン・ダーリントン指揮 オックスフォード・ クライスト・チャーチcho. | ||
録音:2006年3月16日-17日。ヴェレスはシェーンベルクの弟子で橋本國彦に作曲を教え、ユダヤ教からカトリックへと改宗したユダヤ系ポーランド人作曲家。 | |||
フレスコバルディ:チェンバロ作品集 Vol.2 5つのガリアルダ/トッカータ第7番/モニカのアリアによるパルティータ/ チャッコーナに基づくパルティータ/トッカータ第9番/ パッサカリアに基づくパルティータ/トッカータ第3番/トッカータ第5番/ コレンテとチャコーナ/トッカータ第7番/バレットとチャコーナ/トッカータ第2番/ トッカータ第6番/ルッジェーロのアリアによるパルティータ リチャード・レスター(Cemb) | |||
使用楽器:ジョヴァンニ・バッティスタ・ボンチ、1619年頃製作。 イギリスのサイレンスター古楽音楽祭の創設者、音楽監督であり、ニンバスでスカルラッティのソナタ全集を完成させたリチャード・レスターの新シリーズ第2弾。 | |||
ショパン:チェロ・ソナタ集 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65 ショパン/グラズノフ編曲: 練習曲第6番 変ホ短調 Op.10 No.6 シモン・ラクス(1901-1983): チェロ・ソナタ(1932) シマノフスキ/ヴィウコミルスキ編: ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9 (チェロ編曲版) |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | ||
録音:2010年1月23日-24日。ポーランド人作曲家ラクスはパリでアンリ・ラボーに学んだ人。チェロ・ソナタはモーリス・マレシャルのために書かれたものだが、ペルルミュテルがピアノ・パートを初演したのだという。 | |||
ツェルニー:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第11番 変ニ長調 Op.730 / 無言歌 Op.795 No.1 / ピアノ・ソナタ第1番 変イ長調 Op.7 / ピアノ・ソナタ第2番 イ短調 Op.13 / 性格的な練習曲 Op.755 /ソナチネ イ長調 Op.167 / ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.143 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:2008年6月、2009年4月。 | |||
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第10番Op.118 ワインベルク:ピアノ五重奏曲 Op.18 |
コペリマンSQ エリザヴェータ・コペリマン(P) | ||
ボロディン・クァルテットや東京クァルテット団員として名声を博したロシアの名ヴァイオリニスト、ミハイル・コペリマンが2002年に結成した四重奏団の NIMBUS 第3弾。ワインベルク作品は父子共演。 | |||
「ヨーク2」〜4手連弾のための作品集 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 ラヴェル:スペイン狂詩曲 ドビュッシー:3つの交響的素描「海」 |
ヨーク2 [フィオナ・ヨーク、 ジョン・ヨーク(P)] | ||
録音:2010年2月17日-18日。「ヨーク2」はイギリスの夫婦ピアノ・デュオ。3作品とも作曲者自身によるピアノ・デュオ用オリジナル・スコアを使用。 | |||
リチャード・レスター・プレイズ・モーツァルト ソナタ 〔第9番 ニ長調 K.311/第10番 ハ長調 K.330〕/ 「ねえ、ママ聞いて」による12の変奏曲 K.265/ ソナタ第16番 ハ長調 K.545/ ソナタ第11番 イ長調 K.331〜トルコ行進曲 |
リチャード・レスター(Fp) | ||
録音:2007年3月、ホルバーン博物館、バース(イギリス)、ライヴ。使用楽器:ウィーンのヨハン・シャンツ、1795年頃製作。 | |||
ウォルフィッシュ&ノーザン室内o. シュポア/フリードリヒ・グリュッツマッハー(1832-1903)編曲: ヴァイオリン協奏曲第8番 イ短調 Op.47(チェロ版)(*) ダンツィ:モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 ライヒャ:チェロ協奏曲 イ長調 Op.4 No.1 / ウェーバー:大ポプリ ニ長調 Op.20 ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ノーザン室内o. | |||
録音:2009年10月。ラファエル・ウォルフィッシュの18世紀ドイツ作品集。(*)は19世紀ドイツのチェリストグリュッツマッハーによる編曲版。 | |||
バッハ・ファミリー〜2本のフルートのための室内楽作品集 W.F.バッハ:トリオ ニ長調/トリオ イ短調 / W.F.E.バッハ:トリオ ト長調 J.C.バッハ:トリオ ハ長調 / J.C.F.バッハ:トリオ ハ長調/ C.P.E.バッハ::トリオ ホ長調 ハンスゲオルク・シュマイザー、ヤン・オストリー(Fl) エステル・ハフナー(Va) インゴマール・ライナー(Cemb) オトマール・ミュラー(Vc) | |||
録音:2008年9月。ウィーン・フォルクスオーパーのソロ奏者、名門ウィーン国立音楽大学教授として活躍するオーストリアのフルーティスト、シュマイザーと仲間たちが贈るバッハ・ファミリーの音楽。 | |||
フレスコバルディ:チェンバロ作品集 Vol.3 トッカータ〔第2番/第4番/第11番/第10番〕/カッコウによるカプリッチョ/バレットのアリア/ バレット〔第1番/第2番/第3番〕/カンツォーナ〔第1番/第5番〕/不協和音のカプリッチョ/ ルッジェーロのアリアに基づくカプリッチョ/リチェルカーレ第3番/カプリッチョ・フラ・ヤコピーノ/ フィアメンガによるカプリッチョ/クーラント〔第1番−第4番〕/フレスコバルダのアリア リチャード・レスター(Cemb/ヴァージナル) | |||
使用楽器:1619年頃、Boni 製作 & 1590年頃製作(イタリア)〔Cemb〕/1540年、Siculus 製作 & 1600年頃、Vincentius Pratensis 製作〔ヴァージナル〕。 | |||
ホルスト/ホルスト、ノラ・デイ、ヴァリー・ラスカー編曲/ ジョン&フィオナ・ヨーク校訂:組曲「惑星」Op.32(4手連弾版) ボウエン:3楽章の組曲 Op.52 /組曲第2番 Op.71〜常動曲 ヨーク2[フィオナ・ヨーク、ジョン・ヨーク(P)] | |||
録音:2010年2月、7月。旧盤(Black Box盤)から約10年、夫婦ピアノ・デュオがホルスト「惑星」を再録音。 | |||
ツェルニー:ピアノ・ソナタ集 Vol.3 ソナタ第10番 変ロ長調 Op.268 /ロンディーノ 変ホ長調 Op.42 /ソナチネ ト長調 Op.251 / 大カプリッチョ ハ短調 Op.172 /ソナタ第3番 ヘ短調 Op.57 /アンダンテとアレグロ/ ロマンスOp.755 No.13 /フーガ風カプリッチョ Op.89 /ソナタ第4番 ト長調 Op.65 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:2008年-2010年。 | |||
フレスコバルディ:鍵盤作品集 Vol.4 トッカータ〔第6番/第3番/第5番/第8番/第4番〕/カンツッォーナ〔第6番/第2番/第9番/第3番(*) 〕/ オルガンのためのトッカータ/聖体奉挙のための半音階的トッカータ/ファンタジア〔第6番/第9番〕/ 聖体奉挙のためのトッカータ(2曲)/フォリアのアリアによるパルティータ(*) リチャード・レスター(Org/Cemb;*) | |||
録音:サン・ニコラ教会、アルメンノ・サン・サルヴァトーレ、イタリア(*以外)。使用楽器:コスタンツォ・アンテニャーティ、1588年製作(Org)/ジョヴァンニ・バッティスタ・ボーニ、1619年頃製作(Cemb)。スカルラッティの鍵盤作品全集を完成させたイギリス、サイレンスター古楽音楽祭の音楽監督リチャード・レスターのフレスコバルディ第4巻。 | |||
トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集〔第1番 ニ短調Op.49 /第2番 ハ短調Op.66 〕 シューマン/キルヒナー編:カノン形式の練習曲Op.56(ピアノ三重奏版) トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エルツ(P) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)] | |||
録音:2011年4月11日-13日。Hyperion や Nimbus でお馴染みの世界的名手たちが2009年に結成したピアノ・トリオによるアルバム。の録音。 | |||
ハンス・フォン・ビューロー(1830-1894):ピアノ作品集 バラードOp.11 /ミラノの謝肉祭 Op.21 /ラ・チェトラOp.27 /英雄行進曲 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:2011年4月、8月。BPOの常任指揮者として高名で、優れたピアニストでもあったハンス・フォン・ビューローのピアノ作品集。 | |||
ディスカヴァリーズ〜フェデリコ・モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集 Vol.2 山の印象/2つの印象/鉱夫の生活による3つの印象/ラ・ガリガの印象/5つの印象/レコ/ Les hores / 悲しき祭り/2つのアラベスク/戦場から帰った友人/ Serious fox-trot /タンゴ/ Ball pla /2つの歌/ 浜辺近くの工場/Sis variacions harmonics sobre un tema popular «La cançó d’en Jaumet» / 道庭/2つの小前奏曲/ Montseny /前奏曲/ Cançó i dansa del pessebre / Record de platja / 変奏曲「アフラ=マズダー」/フォックス=トロット/乞食の嘆き/ Camins de sorra /ラクダから落ちた3人の王の舞/ 湖の箔/ Pensaments / El pont de Montjuïc /ロマンス/モデラート・エスプレッシーヴォ/「月の光」によるグロサ/ 「月の光」による幻想曲/前奏曲〔第11番/第12番〕/バレエ(全13曲) モンポウ&モンサルバジェ:バレエ音楽「ペルリンプリナダ [Perlimplinada] 」(作曲家たちによるピアノ独奏版) マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:2011年6月23日、10月31日-11月1日。Vol.1:NI-5724/7。約6年を費やして完成した前作から10年を経て、ジョーンズによるスペイン、カタルーニャの大作曲家モンポウのピアノ作品集続編が登場。 | |||
ジャン・フランセ(1912-1997):ピアノ独奏&二重奏曲集 スケルツォ/5つの若い娘たちの肖像/礼讃の踊り/ピアノ・ソナタ/5つの反復記号/3人のアルルカンの踊り/ グーテンベルクの名による8つの変奏/ノクターン/8つの異国趣味の踊り(*) / ルノワールによる15の子どもの肖像画(#) /3つの素描/散歩道/まず音楽ありき/ジャクリーヌのために/ もしヴェルサイユが語りかけるなら /ナポレオン(#) /スコラ・ディ・バッロ(*) マーティン・ジョーンズ(P) リチャード・マクマホン(P;*) エイドリアン・ファーマー(P;#) | |||
録音:2011年2月、6月、10月-11月。ラヴェルやストラヴィンスキーに影響を受け、あらゆる分野の作品を多数作曲したフランスのコンポーザ=ピアニスト、フランセによるピアノ作品集。 | |||
フルート、チェロとピアノのための三重奏曲集 ウェーバー:三重奏曲 ハイドン:三重奏曲〔ニ長調 HXV.16 /ト長調 HXV.15 /ヘ長調 HXV.17 〕 ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) オトマール・ミュラー(Vc) マッテオ・フォッシ(P) | |||
録音:2011年11月5日-6日。シュマイザーはウィーン・フォルクスオーパーの首席フルート奏者で、ウィーン音楽大学の教授。ミュラーは1963年ウィーン生まれで室内楽で活躍するチェリスト、フォッシは1978年フランス生まれのピアニスト。 | |||
ディーリアス&グリーグ:チェロ&ピアノ作品全集 ディーリアス:ロマンス/秋の歌/チェロとピアノのためのソナタ/カプリス/エレジー グリーグ:インテルメッツォ/アレグレット/チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | |||
録音:2011年11月5日-6日。24歳でウィーン・ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールで優勝し、世界中で活躍するチェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュと、室内楽や作編曲で活躍しドビュッシー国際コンクールの優勝経験をもつピアニスト、ジョン・ヨークのディーリアス&グリーグ。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-): 歌劇「 Written on skin 」(2012) /ピアノと管弦楽のための二重奏曲 クリストファー・パーヴェス(Br) バーバラ・ハニガン(S) べジュン・メータ(CT)他 ピエール=ロラン・エマール(P) ジョージ・ベンジャミン指揮マーラー室内o. | |||
録音:2012年7月7日-15日。おそらく世界初録音。ジョージ・ベンジャミン自作自演集に、ピエール=ロラン・エマールがソリストで登場。「リトゥン・オン・スキン」は2012年7月にエクサン・プロヴァンス音楽祭で初演、これはその際のライヴ。 | |||
フレスコバルディ:鍵盤作品集 Vol.5(完結編) スピネッティーナとヴァイオリンのためのトッカータ/カンツォーナ第3番(ラ・ベルナルディニア)/ カンツォーナ第1番/6つのコッレンテ/カンツォーナ第5番(ラ・ドナティーナ)/カンツォーナ第2番 (la Bonuisa)/ アリア「そよ風吹けば」/アリア「おお、我が心」/戦いのカプリッチョ/牧歌的カプリッチョ/ アルメンノ・サン・サルヴァトーレのサン・ニコラ教会の鐘の音/3つのマニフィカト/4つの賛歌 リチャード・レスター(Org/Cemb) ドン・ジルベルト・セザンティーニ指揮 ベルガモ大聖堂聖歌隊 エリザベス・レスター(リコーダー) ポリー・アーミテージ(Fl) ロンダ・ントティラ(S) | |||
録音:2012年3月-12月。使用楽器:コスタンツォ・アンテニャーティ、1588年製作、サン・ニコラ教会、アルメンノ・サン・サルヴァトーレ、イタリア(Org)/コリン・ブース製作(17世紀製作のレプリカ)(Cemb)/16世紀製作のコピー(リコーダー&フルート)。 | |||
オスカル・エスプラ(1889-1976):ピアノ作品集 アンティグァのロマンス/音楽の印象 Op.2 /スケルツォ Op.5 /黄昏 Op.15 /小さな小品の組曲/レバンテ/ ラ・パハラ・ピンタ Op.25 /3つの楽章/古い歌/山脈/スペインの詩集〔I -IV 〕/スペイン・ソナタ Op.53 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:2012年4月-5月。工学技士だったエスプラは、レーガー、サン=サーンスに学び才能を開花させた20世紀スペインの作曲家。地中海沿岸の民謡を活用し、独自の音階を生み出している。 | |||
リスト、ドホナーニ&コダーイ:チェロとピアノのための作品集 リスト:エレジー第1番(1874) /エレジー第2番(1877) /忘れられたロマンス/ 悲しみのゴンドラ/尼僧院の僧房/コンソレーション(ジュール・デ・スワート編曲) ワーグナー/リスト&レスリー・ハワード編曲:「タンホイザー」〜優しい夕星よ エルネスト・ドホナーニ:チェロ・ソナタ 変ロ長調 Op.8 /ハンガリー牧歌 Op.32d コダーイ:チェロ・ソナタ Op.4 /ソナチネ/アダージョ ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | |||
録音:2011年-2012年。 | |||
マティルド・ド・ロスチャイルド(1832-1924):歌曲&ピアノ作品集 ドイツ歌曲〔6つの歌曲 (1876) /マズルカ Op.26 (*) /山頂にて/心のときめき/何も言わないで/彗星/ 太陽が輝く限り/氷河を照らす月あかり/緑の森に、さあ行きましょう/湖畔にて/ あなたが去ってから/夜想曲 Op.2 (*) /6つの歌曲 (1897) /思い出 Op.2 (*) /12の歌曲 (1890) 〕/ フランス歌曲〔私と話して/いたずら/大事な人/ライラックのそばで/恋の遊び/四月のある日曜に/なぜ/ジプシーの恋/ マズルカ(*) /あなたが何をしても/蝶々/ナイチンゲール/愛のささやき/もし私の詩に翼があったら/ 魅力的なあなた/踊りましょう/ワルツ(*) /思い出/もし私が太陽の光だったら/決して/ あなたが帰った後で/子守歌/アルバムのページ Op.2 (*) /漁師の歌/悲しみ/ふるさと〕 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S;*以外) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2012年8月1日-3日(ドイツ歌曲)/2012年8月29日-31日(フランス歌曲)。ロスチャイルド家の音楽家としてのルーツともなったマティルド・ド・ロスチャイルドは、ピアノの詩人ショパンから指導を受け、メンデルスゾーン、エルツ、ベッリーニ、ケルビーニ、シュポア、マイアベーア、アレヴィとも交流を持ち、ピアノと作曲に優れていた。その才能を受け継ぐ現代のロスチャイルド一族の音楽家、シャーロット・ド・ロスチャイルドによる歌唱で。 | |||
トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ ラヴェル:ピアノ三重奏曲 / フォーレ:ピアノ三重奏曲 Op.120 ドビュッシー:チェロ・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)] | |||
録音:2013年2月9日-11日。世界的名手3人が2009年に結成したトリオ、デビュー・アルバム「メンデルスゾーン:ピアノ・トリオ集」が世界中で絶賛される中、2013年はトリオで3度目となるツアーを開始しており、オランダ、イギリス、ドイツ、ベルギーを回る予定。 | |||
ソレル:13のソナタ [ニ長調 R.86 /ニ短調 R.24 /嬰ハ短調 R.21 /変ニ長調 R.110 /イ短調 R.118 /ハ短調 R.19 /ハ長調 M.27 (#) / ヘ長調 R.56 (#) /ニ長調 R.92d (+) /ニ短調 R.39 (+) /ト短調 M.38 (+) /ニ長調 R.74 (+) /ト長調 R.43 (+) 〕 ボッケリーニ:ファンダンゴ(*) リチャード・レスター(Cemb) デイヴィッド・ポンスフォード(Cemb2;*) | |||
録音:データ記載無し、DDD 。This compilation (P) & (C) 2013 Wyastone Estate Limited. Issued under licence from the copyright owner Privilège Accord. 新発売音源と思われるが、記載からすると奏者の自主製作盤等が存在するのかもしれない。 使用楽器:アンドレア・ゴーブル製作(ディエゴ・フェルナンデス〔スペイン〕、1761年製作のコピー)(無印) /マイケル・コール製作(ジョゼ・ジョアキム・アントゥネス〔1731-1811; ポルトゥガル〕製作のコピー)、ケント州フィンチコックス音楽博物館所蔵 (#) /コリン・ブース製作(17世紀〔イタリア〕製作のコピー)(+) /アンドルー・ガーリック、1993年製作(ジャン=クロード・グジョン、1749年頃製作のコピー)&ロバート・ゴーブル&サン(オックスフォード)、1988年製作(カール・コンラート・フライシャー〔ハンブルク〕、1720年製作のコピー)(*) 。 | |||
ハンス・フォン・ビューロー(1830-1894):ピアノ作品集 Vol.2 マズルカ・ファンタジー Op.13 /即興曲 Op.14 /マズルカ・アンプロンプチュ Op.4 /ポルカへの招待 Op.6 / ポーランドの歌(マズルカ風) Op.12 /3つの性格的なワルツ Op.18 /皇帝行進曲 Op.28 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:2012年10月。BPOの常任指揮者として活躍したドイツのハンス・フォン・ビューローによるピアノ作品集第2集。 | |||
インティメイト・リサイタル〜シューマン:歌曲集 くるみの木 Op.25 No.3 /小さな民謡 Op.51 No.2 /蓮の花 Op.25 No.7 /てんとう虫 Op.79 No.13 / 7つの歌 Op.104 /兵士の花嫁 Op.64 No.1 /捨てられた女中 Op.64 No.2 /愛の歌 Op.51 No.5 / 女の愛と生涯 Op.42 /ズライカの歌 Op.25 No.9 / 松雪草 Op.79 No.26 / メアリー・ステュアート女王の詩 Op.135 /心の悩み Op.107 No.1 /君の頬を寄せて Op.142 No.3 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2013年2月、ワイアストン・レイズ、モンマス、イギリス。リサイタル・プログラムを録音して来たド・ロスチャイルド待望の本格リート・アルバム。 | |||
オルガン・ミサ曲集 Vol.1 カヴァッツォーニ:使徒たちのミサ / バルトロド:第6旋法によるリチェルカーレ A.ガブリエリ:別れのときは/第5旋法によるトッカータ/ミサ曲「祝福された聖処女」 メールロ:第3旋法によるトッカータ/ミサ・イン・ドミニチス・ディエブス/第5旋法によるトッカータ リチャード・レスター(Org) ジルベルト・セッサンティーニ指揮 スコラ・グレゴリアーナ・デル・ドゥオーモ・ディ・ベルガモ | |||
録音:2013年7月、アッカデミア・ムジカーリ・サンタ・チェチーリア、ベルガモ。使用オルガン:ルネサンス様式。「オルガン・ミサ曲」の歴史をたどるシリーズ第1集。 | |||
ハンスゲオルク・シュマイザー〜シューベルト/他 モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K.376 / ベートーヴェン:セレナード ニ長調 Op.41 ドニゼッティ:フルート・ソナタ / シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 ホ短調 D.802 ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) マッテオ・フォッシ(P) | |||
録音:2011年8月、2012年3月。ウィーン・フォルクスオーパーのソロ・フルート奏者、ウィーン国立音楽大学の教授として活躍するオーストリアの名手シュマイザーのアルバム。 | |||
ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」/荒野の叫び / カプレ:エピファニー ラヴェル:2つのヘブライの歌〜第1曲「カディッシュ」 ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ベンジャミン・ウォルフィッシュ指揮 BBC ウェールズ・ナショナルo. | |||
録音:2013年1月2日-4日。イギリスのレーベルに数多くの録音を行ってきた実力者ラファエル・ウォルフィッシュが息子のベンジャミンと共演、ラファエル自身も好きだと言う、ブロッホの「シェロモ」をメインとしたアルバム。 | |||
パコ・ペーニャ&エリオット・フィスク〜イン・デュオ・リサイタル スカルラッティ:3つのソナタ〔 K.461 / K.39 / K.33 〕 / サビカス:ファルカ ペーニャ:ロス・サリネロス/トラシエラ/エル・ヌエボ・ディア ファリャ:7つのスペイン民謡より/歌劇「はかない人生」より J.S.バッハ:前奏曲 ニ短調 BWV.875 /小前奏曲 ヘ長調 BWV.927 メンデルスゾーン:無言歌第25番 ト長調 Op.62 No.1 ロドリーゴ:トナディリャよりファンダンゴ / 伝承曲:歌 / タレガ:アルハンブラの思い出 エリオット・フィスク、パコ・ペーニャ(G) | |||
録音:2006年8月16日-18日/発売:2014年。フィスク&ペーニャのギター・デュオ・アルバム。 | |||
フォーレ:歌曲集 歌曲集「幻影」 Op.113 /5つのヴェネツィアの歌 Op.58 /歌曲集「イヴの歌」 Op.95 / 5月の森で Op.85 No.1 /伴奏 Op.85 No.3 /沈黙の贈り物 Op.92 /憂鬱 Op.51 No.3 /ばら Op.51 No.4 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
シャーロット・ド・ロスチャイルドの本格リート・アルバム第2弾。ピアノ伴奏は前作に引き続き、Nimbus Recordsのプロデューサーも務めるエイドリアン・ファーマーが担当。 | |||
シューマン:チェロ作品集 チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 / 民謡風の5つの小品 Op.102 / 3つのロマンス Op.94 /幻想的小品集 Op.73 / アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70 / 月夜 Op.39 No.5 /春の夜 Op.39 No.12 |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) ニクラス・ヴィレーン指揮 プフォルツハイム南西ドイツ室内o. | ||
録音:2013年-2014年。 | |||
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番 ト短調「悲しみの三重奏曲」 アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32 ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 ムソルグスキー/クレイン編曲:涙 トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)] | |||
録音:2014年4月22日-24日。団体のデビュー盤となったメンデルスゾーンのピアノ・トリオ集(NI-5875)が世界中で高評価を受けた、世界的名手たちによって2009年に結成されたトリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュの第2弾。 | |||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):ピアノ作品集 Vol.1 組曲 Op.7 /変奏曲と終曲「ハンガリーのチャルダーシュ」 Op.25 / 3つのロマンス Op.32 /組曲「ブイテン」 Op.65 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:2014年5月8日-9日。 | |||
ハンガリーのチェロ協奏曲集 マーチャーシュ・シェイベル(1905-1960):チェロとオーケストラのための3つの小品 アンタル・ドラティ(1906-1988):チェロ協奏曲 バルトーク/シェルイ編曲(1881-1945):ヴィオラ協奏曲(チェロ版) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ガボール・タカーチ=ナジ指揮 BBC ウェールズ・ナショナルo. | |||
録音:2014年1月13日-15日。 | |||
ジャン・ロジェ=デュカス(1873-1954):ピアノ作品全集 舟歌6つの前奏曲/前奏曲/練習曲 嬰ト短調/4つの練習曲/コラールによる変奏曲/ 6度の練習曲/リズム/練習曲 変イ長調/アラベスク/ピアノのためのエスキス/ アラベスク第2番/ソノリティーズ/舟歌〔第2番/第3番〕/即興曲/夜明けの歌/ロマンス/ 4手による小組曲(*) /バレエへの前奏曲/「マルグリットの庭」間奏曲/ 4手による練習曲集〔第1巻−第3巻〕(*) J.S.バッハ/ジャン・ロジェ=デュカス編曲:パッサカリア BWV.582 マーティン・ジョーンズ(P) エイドリアン・ファーマー(P;*) | |||
録音:2014年3月、9月、2013年6月(*) 。パリ音楽院でラヴェルらとともにフォーレのクラスで学んだジャン・ロジェ=デュカスの独奏&4手連弾作品全集。 | |||
ロジャー・クィルター:歌曲集 聖バレンタイン・デー/4つのシェイクスピアの歌 Op.30 〜どうやって見分けるの 本当の恋人を/雨上がりのヒナギク/ 歌曲集 Op.14〔秋の夕暮れ/春/去年の薔薇/黒鳥の歌〕/3つの歌 Op.15 〜カッコウの歌)/ 2つのシェイクスピアの歌 Op.32 〜オルフェウスとリュート/ミュージック/「虹の終わる場所に」〜子守歌/ 歌曲集 Op.25〔古いキャロル/アラブのラブ・ソング/フクシアの木/小川の歌/音楽は、優しい声が消えても〕/ 悲しみの歌曲集 Op.10〔コロナ/過ぎ行く夢/静寂の地/春に〕/妖精の子守歌/ 3つのウィリアム・ブレイクの歌 Op.20 〔夢の谷/野生の花の歌/夜明け〕/ 2つのセプテンバー・ソング〔日の当たる庭を抜けて/谷と丘〕/南からの風/4月の愛 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
ロスチャイルド6世の長女にしてソプラノ歌手、シャーロット・ド・ロスチャイルドのクィルター。 | |||
マスターワークス&ミニアチュアーズ〜ルネサンス時代ヴェネツィアの音楽 グアーミ:トッカータ/カンツォーナ / パドヴァーノ:第6旋法によるトッカータ A.ガブリエリ:フランス風カンツォン(3種)/第7旋法によるリチェルカーレ/ イントネーション第1番/第5旋法によるリチェルカーレ ガブリエリ:第7旋法と第8旋法のリチェルカーレ/リチェルカーレ/カンツォーナ/ イントネーション/イントネーション第2番/第12旋法のイントネーション メールロ:4声のカンツォーナ/第1旋法によるトッカータ第1番/ 第8旋法によるトッカータ/第7旋法によるトッカータ/トッカータ第11番 ウィラールト:3声のリチェルカーレ / ブース:リチェルカーレ第1番 リチャード・レスター(Org/Cemb) | |||
録音:2014年9月。使用チェンバロ:イタリアン・モデル、シングルマニュアル、17世紀のレプリカ。 | |||
ファースト・グリーン ロスチャイルド〜シューマン:歌曲集 Vol.2 歌曲集「ミルテの花」 Op.25 より ロバート・バーンズの詩による曲集 〔大尉の妻 Op.25 No.19 /ハイランド人の別れ Op.25 No.13 /遠く、遠く Op.25 No.20 /ある人 Op.25 No.4 / 西方に Op.25 No.23 /ハイランド人の子守歌 Op.25 No.14 /ハイランドのやもめ Op.25 No.10 / 謎 Op.25 No.16 /君は花のよう Op.25 No.24 /花嫁の歌 I Op.25 No.11 /花嫁の歌 II Op.25 No.12 〕/ ジャスミンの木 Op.27 No.4 /新緑 Op.35 No.4 /歌曲集「リーダークライス」 Op.39 / 私の園 Op.77 No.2 /紡ぎ歌 Op.79 No.24 /糸を紡ぐ女 Op.107 No.4 /私のばら Op.90 No.2 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2015年6月、ワイアストン・レイズ。ロスチャイルド6世の長女シャーロット・ド・ロスチャイルドによる、「シューマン〜インティメイト・リサイタル」(NI-5908)に続く、シューマン歌曲集第2弾。 | |||
20世紀のフルート・ソナタ集 ミヨー:フルートとピアノのためのソナチネ / ルーセル:笛吹き達 Op.27 シュルホフ:フルート・ソナタ / ルーセル:アリア マルティヌー:フルート・ソナタ第1番 オネゲル:ロマンス / プーランク:フルート・ソナタ ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) マッテオ・フォッシ(P) | |||
録音:2011年8月14日、2012年3月7日、2013年2月2日-3日、ワイアストン・レイズ、モンマス。ウィーン・フォルクスオーパーのソロ・フルート奏者を務め、ウィーン国立音楽大学の教授としても活躍するオーストリアの名手ハンスゲオルク・シュマイザー。当時の名フルート奏者たちに捧げられたアルベール・ルーセルの名曲「笛吹き達(フルートを吹く人たち)」を中心に、ミヨー、シュルホフ、マルティヌー、オネゲル、プーランクの作品を作曲年順に収録。 | |||
ブラームス:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 ロ長調 Op.8 /第2番 ハ長調 Op.87 /第3番 ハ短調 Op.101 〕/ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 イ短調 Op.102 (#) トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)] ダニエル・ライスキン指揮ライン州立po.(#) | |||
録音:2015年5月/ (P) (C) 2016 。2009年に結成されたトリオによるオール・ブラームス・プログラム。協奏曲は注目のライスキンの指揮するライン州立フィルがバック。 | |||
ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934-):金管楽器のための音楽 金管五重奏のための行進曲「北極星」/ 独奏トランペットのための「 Litany for a ruined chapel between sheep and shore 」/ 独奏ホルンのための「シー・イーグル」/金管五重奏のための「タリスの4つのヴォランタリー」(*) / 2本のトランペットのための「ローリーのためのファンファーレ」(*) /金管五重奏曲(*) ウォーレス・コレクション | |||
録音:2001年1月23日-25日、1999年9月3日。(P) (C) 2015 。当盤が初出となる録音。(*)は世界初録音。ウォーレス・コレクションは、LSO 副首席奏者、フィルハーモニアo.首席奏者、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル・メンバー、スコットランド王立音楽院楽長などを務めた英国トランペット界の重鎮、ジョン・ウォーレスによるブラス・アンサンブル。 | |||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):ピアノ作品集 Vol.2 幻想小曲集 Op.5 /変奏曲「水の精」 Op.11 /ピアノ・ソナタ第2番 Op.10 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:2014年5月8日、2015年7月。1871年から1875年、レントヘンがドイツ時代に作った若書の作品。 | |||
フランス歌曲集 カプレ:秋の夜/いつの日私は目にできようか、ああ!/哀しき十字架/3つの寓話 オネゲル:6つの詩/3つの詩 / ミヨー:ペトログラードの夜 / ラヴェル:マダガスカル島民の歌 サイモン・ウォルフィッシュ(Br) エドワード・ラシュトン(P) エフレイン・オッシャー(Fl) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) | |||
録音:2015年1月、4月/ (P) (C) 2016 。イギリスの若手バリトン歌手でチェロ奏者としても活動している、サイモン・ウォルフィッシュによるフランス歌曲集。名チェロ奏者、父ラファエルも参加。 | |||
ヨーロッパをめぐる音楽の旅 ルッツァスキ:第4旋法のトッカータ / フレスコバルディ:カンツォン(*) 〔第3番/第1番〕 メールロ:第1旋法によるトッカータ第1番 / スウェーリンク:わが青春の日は既に過ぎたり フローベルガー:トッカータ第3番 / J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV 912 L.クープラン:ピエモンテ人/パッサカリア ハ長調 / F.クープラン:修道女モニク/神秘なバリケード ヘンデル:クラヴィーア組曲第5番 ホ長調アリアと変奏「調子のよい鍛冶屋」 D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.146 / セイシャス:ソナタ第25番 ト短調 パラディース:トッカータ イ長調 / ハイドン:ソナタ第37番 ニ長調 Hob.XVI: 37 ソレル:ソナタ〔ト長調 R.45 /ニ長調 R.15 〕 モーツァルト:「ああ、ママに言うわ」 による12の変奏曲 ハ長調K.265(キラキラ星変奏曲) リチャード・レスター(Cemb/Fp) エリザベス・レスター(リコーダー;*) | |||
(P) (C) 2016 。現在の英国を代表する鍵盤楽器奏者の1人、リチャード・レスターによる小品集。(*)のリコーダーを務めるエリザベスは娘。 | |||
サン=サーンス:ピアノ・デュオ&デュエット作品集 Vol.1 タランテラ Op.6 /小二重奏曲 ト長調 Op.11 /オンファールの糸車 Op.31 /ハラルド・ハルファガール王 Op.59 / 七重奏曲 変ホ長調 Op.65よりメヌエット、ガヴォット/ポロネーズ Op.77 /アルバムのページ Op.81 / 子守歌 ホ長調 Op.105 /スケルツォ Op.87 /パ・ルドブレ Op.86 マーティン・ジョーンズ、エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2015年5月、10月/ (P) (C) 2016 。サン=サーンスの2台ピアノ、4手連弾、作曲者自身によるピアノ編曲作品集。 | |||
サン=サーンス:ピアノ・デュオ&デュエット作品集 Vol.2 連合国の行進曲 Op.155(作曲者編曲/4手連弾版)/ アラビア風奇想曲 Op.96 /死の舞踏 Op.40(作曲者編曲/2台ピアノ版)/ ブルターニュの古謡による3つの狂詩曲 Op.7(作曲者編曲/4手連弾版)/ 英雄的奇想曲 Op.106 /ウェディング・ケーキ Op.76(エイドリアン・ファーマー編曲/2台ピアノ版)/ ベートーヴェンの主題による変奏曲 Op.35 マーティン・ジョーンズ、エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2015年5月-2016年5月、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 膨大なレパートリーを持ち、ニンバス(Nimbus)では主に知られざるピアノ作品の発掘者として活躍するマーティン・ジョーンズと、ニンバスのアーティスティック・ディレクターを務めているエイドリアン・ファーマーのコンビによるサン=サーンスのピアノ・デュオ・アルバム第2巻。 | |||
ウィーン・アルティスSQ クライスラー:弦楽四重奏曲 イ短調(1921) / ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲 ホ短調 シュールホフ:弦楽四重奏のための5つの小品 ウィーン・アルティスSQ [ペーター・シューマイヤー(Vn1) ヨハネス・マイスル(Vn2) ヘルベルト・ケファー(Va) オトマール・ミュラー(Vc)] | |||
録音:2014年12月。「ウィーン」で繋がる3人の弦楽四重奏曲を、1980年にウィーン国立音楽大学の生徒たちによって結成された団体が演奏。 | |||
ブロッホ:チェロとピアノのための音楽 ピアノとチェロのためのソナタ/ニーグン(即興)/ユダヤの生活より/ヘブライ瞑想曲/ チェロとピアノのための組曲(ガーボル・レイト&アドルフ・ベイラー編曲/原曲:ヴィオラ&ピアノ) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | |||
録音:2015年4月23日-24日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 2017年で結成35周年を迎える名チェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュとジョン・ヨークのデュオによるエルネスト・ブロッホのチェロ作品集は、ブリュッセルでの学生時代からアメリカでの最初の10年の間に作曲された5作品を収録。 | |||
ブラームス: ピアノ五重奏曲 Op.34 / 弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67 |
ウィーン・アルティスSQ ペーター・フランクル(P) | ||
録音:2015年12月5日-8日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 ウィーン・アルティス四重奏団は、1980年にウィーン音楽大学の学生たちによって結成され、1988年からはウィーン・ムジークフェラインザールで定期演奏会を開催し続けている歴史あるオーストリアのアンサンブル。「ピアノ五重奏曲」では、イギリスで活躍するハンガリー出身のベテラン・ピアニスト、ペーター・フランクルと共演。楽都ウィーンが育んだアンサンブルが、味わい深いブラームスを聴かせてくれる。 | |||
J.S.バッハ:チェンバロ作品集 Vol.1 ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 /イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 /トッカータ ニ長調 BWV.912 / カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 BWV.992 /半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 / 6つの小前奏曲 BWV.933-938 /トッカータ ホ短調 BWV.914 /幻想曲 ハ短調 BWV.906 リチャード・レスター(Cemb) | |||
使用楽器:コリン・ブース、2011年製作ダブル・マニュアル・チェンバロ〔モデル:ヨハン・クリストフ・フライシャー(ハンブルク)、1710年製作〕。 名匠ジョージ・マルコムに師事し、スカルラッティのソナタ全曲録音、フレスコバルディの鍵盤作品集などを続々と世に送り出したイギリスの古楽系鍵盤奏者リチャード・レスター。新たにスタートするJ.S.バッハの鍵盤作品集は、2023年の完成を目指す壮大なプロジェクト。 | |||
J.S.バッハ: Vol.2 イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808 /フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816 /シンフォニア第5番 変ホ長調 BWV.791 / 前奏曲とフーガ〔第7番 変ホ長調 BWV.852 /第2番 ハ短調 BWV.847 /第12番 ヘ短調 BWV.857 / 第1番 ハ長調 BWV.846 /第16番 ト短調 BWV.861 /第15番 ト長調 BWV.860 / 第14番 嬰ヘ短調 BWV.859 /第3番 嬰ハ長調 BWV.848 / 第17番 変イ長調 BWV.862 /第22番 変ロ短調 BWV.867 〕/ インヴェンション〔第8番 ヘ長調 BWV.779 /第4番 ニ短調 BWV.775 / 第3番 ニ長調 BWV.774 /第12番 イ長調 BWV.783 〕/ パルティータ〔第5番 ト長調 BWV.829 /第1番 変ロ長調 BWV.825 〕 リチャード・レスター(Cemb|使用楽器:コリン・ブース、2011年製作ダブル・マニュアル 〔モデル:ヨハン・クリストフ・フライシャー、ハンブルク、1710年製作)〕 | |||
録音:2017年4月、8月、バックファストリー、 UK 。 | |||
J.S.バッハ: Vol.3 パルティータ〔ロ短調(フランス風序曲) BWV.831 /第2番 ハ短調 BWV.826 〕/ 前奏曲とフーガ〔第9番 ホ長調 BWV.854 /第19番 イ長調 BWV.864 /第5番 ニ長調 BWV.850 / 第11番 ヘ長調 BWV.856 /第6番 ニ短調 BWV.851 /第21番 変ロ長調 BWV.866 / 第23番 ロ長調 BWV.868 /第18番 嬰ト短調 BWV.863 / 第4番 嬰ハ短調 BWV.849 /第20番 イ短調 BWV.865 〕/ シンフォニア〔第3番 ニ長調 BWV.789 /第11番 ト短調 BWV.797 〕/イギリス組曲第2番 イ短調 BWV.807 / 2声のインヴェンション〔第1番 ハ長調 BWV.772 /第13番 イ短調 BWV.784 〕/フランス組曲第4番 変ホ長調 BWV.815 リチャード・レスター(Cemb) | |||
録音:2018年2月、8月、バックファストリー、 UK 。ジョージ・マルコムに師事し、スカルラッティのソナタ全曲録音、フレスコバルディの鍵盤作品集などを続々と世に送り出したイギリスの古楽系鍵盤奏者リチャード・レスター。2023年の完成を目指す壮大なプロジェクトとしてスタートしたJ.S.バッハの鍵盤作品集。使用楽器は第1集、第2集に引き続き、ハンブルクの名工ヨハン・クリストフ・フライシャーが1710年に製作した楽器をモデルとして、2011年にコリン・ブースが製作したダブル・マニュアル・チェンバロ。 | |||
ヴィオラ協奏曲集 テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調 ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド Op.35 バクサ:ヴィオラ・パノニカ ブルッフ:ロマンス ヘ長調 Op.85 |
ヘルベルト・ケファー(Va) マルティン・ケルシュバウム指揮 フォアアールベルクso. | ||
録音:2015年6月26日-28日。使用ヴィオラ:J.B.グァダニーニ、1784年製〔オーストリア国立銀行コレクション〕。ウィーン・アルティスSQ 団員でもあるヘルベルト・ケファーによるヴィオラ協奏曲集。 | |||
コペリマンSQ 〜エディンバラ音楽祭 2003 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 変ホ短調 Op.30 コペリマンSQ | |||
録音:2003年8月25日、クイーンズ・ホール、エディンバラ、エディンバラ音楽祭、ライヴ / (P) (C) 2017 。収録: BBC 。おそらく初出音源。 ボロディン・クァルテット、東京クァルテット団員として名声を博したロシアのヴァイオリニスト、ミハイル・コペリマンが自らの名を関して2002年に結成した団体による、結成翌年のライヴ。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-): ソプラノ、コントラルトと15人のアンサンブルのための叙情的物語「小さな丘へ」(2006) (*) / フライト(1979) (#) /カウンターテナー、女声合唱と管弦楽のための「歌の夢」(2014-15) (+) ハイラ・プリットマン(S;*) スーザン・ビックリー(A;*) マイケル・コックス(Fl;#) ベジュン・メータ(CT;+) ジョージ・ベンジャミン指揮(*/+) ロンドン・シンフォニエッタ(*) アムステルダム・コンセルトヘボウo.(+)、オランダ室内cho.(+) | |||
録音:2012年5月12日、エリザベス女王ホール、ロンドン(#) /2013年7月31日、ウェアハウス・スタジオ、1-13 シード通り、ロンドン(*) /2015年9月25日-26日、コンセルトヘボウ、アムステルダム、ライヴ、初演時(+) 。 Nimbus が長きに渡って情熱を注いでいる現代イギリスのリーディング・コンポーザー、ジョージ・ベンジャミン(1960-)の作品集。(+)はコンセルトヘボウ管、BBC響、ボストン響、パリ・フェスティヴァル・ドートンヌからの委嘱によって書かれた。 | |||
アール・ワイルドによる技巧的ピアノ編曲集 Vol.2 ラフマニノフ:ヴォカリーズ/夏の夜/ひそかな夜のしじまの中で/小さな島/春の奔流美しい場所/ もう歌わないでおくれ/べにすずめの死に寄せて/ミューズ/春の悲しみ/子供たちに/悲しまないで/夢 チャイコフスキー:舞踏会で/4羽の白鳥の踊り / ルビオ:メキシカン・ハット・ダンス / フォーレ:夢のあとに チャーチル:白雪姫のための音楽 / ワイルド:プーランクへのオマージュ(J.S.バッハによる) マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:2016年3月23日-24日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 膨大なレパートリーと録音の数を誇るニンバス(Nimbus)の看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズの「ガーシュウィン」(NI-5743)に続くアール・ワイルドのピアノ・トランスクリプション集第2巻は「ラフマニノフ」。20世紀のアメリカを代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしてその名を馳せたアール・ワイルドの魔法のようなアレンジとその魅力をイギリスのベテランの快演で。ピアノ・ファン、編曲作品ファンにオススメしたいピアノ・アルバム。 | |||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):ピアノ作品集 Vol.3 ソナタ イ長調 Op.2 / ソナチネ ホ長調 Op.63 No.1 /ソナタ イ短調 |
マーク・アンダーソン(P) | ||
録音:2016年11月10日-11日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 19世紀から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族レントヘン家を代表する音楽家レントヘン。ピアノ協奏曲第2番のソリストを務めるなど、ブラームスとの親交が深かったレントヘンのピアノ作品には、濃厚なオランダのロマンティシズムが息づいている。演奏は第1集、第2集に続きアメリカのピアニスト、マーク・アンダーソン。独墺系のプログラムを得意としており、ブラームスやシューマン、ハンス・フォン・ビューローのピアノ作品集などが高い評価を受けている。 | |||
ハイドン&スタミツ:2本のフルートとチェロのためのロンドン・トリオ集 ハイドン:ロンドン・トリオ(ディヴェルティメント) 〔第1番 ハ長調 Hob.IV: 1 /第2番 ト長調 Hob.IV: 2 /第4番 ト長調 Hob.IV: 4 /第3番 ト長調 Hob.IV: 3 〕 カレル・スタミツ(カール・シュターミッツ)(1745-1801):三重奏曲 〔ト長調/ト長調〕 ハンスゲオルク・シュマイザー(Fl) ヤン・オストリー(Fl) オトマール・ミュラー(Vc) | |||
録音:2016年6月19日-21日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 ウィーン・フォルクスオーパーのソロ・フルート奏者、ウィーン国立音楽大学の教授として活躍するオーストリア・フルート界の名手ハンスゲオルク・シュマイザーのニューアルバム。ハイドンがロンドンで活躍した時代に作られた、2本のフルートとチェロのための4つのディヴェルティメント(ロンドン・トリオ)に、同編成によるシュターミッツのフルート三重奏曲2曲をカップリング。 | |||
シューマン、ドヴォルジャーク、グリーグ: ピアノ三重奏のための作品集 シューマン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 グリーグ:アンダンテ・コン・モート ハ短調 ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」 |
トリオ・シャハム・ エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エルツ(P) ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc)] | ||
録音:2016年11月24日-26日、モンマス、 UK 。 世界的名手たちが2009年に結成したピアノ三重奏団によるシューマン、ドヴォルジャーク、グリーグ。個々に高い技術と深い音楽性を持った3人によるアンサンブルは、英ストラッド誌から、「百万ドル・トリオ(ミリオン・ダラー・トリオ)」と呼ばれたハイフェッツ、ルービンシュタイン、ピアティゴルスキーの3人に例えられている。 | |||
ロジャー・クィルター(1877-1953):歌曲集 Vol.2 シェイクスピア歌曲集 より〔おお、私のねえさん/そんな唇はいらない/水仙の花が顔を出すとき/浮気心はどこにある/ きけきけひばり!/ため息はおやめ/シルヴィアって誰?/緑陰で楽しく/ おいで、この黄色の砂浜に/壁にいくつもの氷柱が/泉に咲くアマリリス/朝の歌〕/ エリザベス朝の詩 より〔もう泣かないで/不実な羊飼いの娘/チューリップ/ワインと美に/行け、美しいバラよ〕/ ジャコビアン朝の詩 yろい〔嫉妬深い恋人/牢獄よりアルシーアへ〕/ジュリアへ Op.8 ネイサン・ヴァーレ(T) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2017年3月2日-3日、8月21日-23日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 シャーロット・ド・ロスチャイルドが歌った第1巻 (NI-5930) の続編。英国声楽界のニュースター、ネイサン・ヴァーレはハリー・クリストファーズ、ポール・グッドウィン、ネヴィル・マリナー、ローレンス・カミングス、デイヴィッド・ヒルなどの名指揮者たちにソリストとして招かれ、各所で注目を浴びている。 | |||
ショスタコーヴィチ&ピアニスト、キーシン作の弦楽四重奏曲! ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番 Op.68 (1944) /エレジー(1931) /ポルカ(1931) エフゲニー・キーシン(1971-):弦楽四重奏曲(2016) コペリマンSQ [ミハイル・コペリマン、ボリス・クシュニール(Vn) イゴール・スリガ(Va) ミハイル・ミルマン(Vc)] | |||
録音:2017年6月6日-8日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 ボロディン・クァルテットの2代目の第1ヴァイオリンを務めたレジェンドの1人、ミハイル・コペリマンがモスクワ音楽院で研鑽を積んだ仲間たちと共に2002年に結成したコペリマン四重奏団。現在のロシアを代表する弦楽四重奏団によるロシアン・プログラムは、ショスタコーヴィチの「弦楽四重奏曲第2番と、なんとエフゲニー・キーシンが2016年に完成させた「弦楽四重奏曲」!キーシン立会いのもと収録が行われた2016年の「弦楽四重奏曲」は、そのモダーンな作風の中にショスタコーヴィチの作品との音楽的言語の共通点を見つけることができる秀作。ロシアの音楽史にその名を刻む20世紀の大作曲家、現代屈指の名ピアニスト、そして弦楽四重奏団のコラボレーションは、大きな注目を集めることだろう。 | |||
東洋の歌 ウルマン:ハーフェズの詩による歌曲集 Op.30 /2つの中国の歌 / ヴェレス:遠く離れた地の歌 Op.15 アイネム:8つのハーフェズの歌 Op.5 /中国の5つの歌 Op.8 / R.シュトラウス:東洋の歌 Op.77 ハース:古い中国の詩による4つの歌/中国の歌 Op.4 / ガル:5つの歌 Op.33 より Nos.4-5 サイモン・ウォルフィッシュ(Br) エドワード・ラッシュトン(P) | |||
録音:2017年5月19日-21日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 20世紀前半に活躍した作曲家たちの「東洋(中国)」にまつわる歌曲を集めたプログラム。サイモン・ウォルフィッシュはバリトン歌手、チェリストとして活躍するマルチな才能を持ったイギリスの音楽家。父はチェリストのラファエル・ウォルフィッシュ、母はバロック・ヴァイオリニストのエリザベス・ウォルフィッシュというサラブレッド。 | |||
ブラームス:チェロ・ソナタ集 〔第2番 ヘ長調 Op.99 /第1番 ホ短調 Op.38 〕/ ソナタ断章(スケルツォ) |
ラファエル・ ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | ||
録音:2017年9月28日-29日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。ニンバス(Nimbus)が誇るいぶし銀の名コンビ、ラファエル・ウォルフィッシュとジョン・ヨークのブラームス:プロジェクト。 | |||
ブラームス:チェロ・ソナタ集(全曲、チェロのための編曲版) クラリネット(ヴィオラ)・ソナタ)〔第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 /第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 〕/ ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78(ニ長調へ移調) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | |||
録音:2017年11月7日-9日、2018年4月4日-6日、ワイアストン・レイズ、モンマス、ウェールズ、 UK 。ウォルフィッシュとヨークのブラームス・プロジェクト第2弾。 | |||
レントヘン:ピアノ作品集 Vol.4 即興曲/バラード〔第1番 ニ短調 Op.6 /第2番 ト短調 Op.22 /第3番 ホ短調〕/ ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調(1928) /憂鬱なセレナード/J.P.E.ハートマンの主題による変奏曲とフーガ Op.38 マーク・アンダーソン(P) | |||
録音:2018年6月7日-8日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。19世紀から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族レントヘン家を代表する音楽家ユリウス・レントヘン(1855-1932)。ドイツの後期ロマン派の流れを汲む、オランダ・ロマンティシズムの象徴的存在、レントヘンのピアノ作品を、独墺系レパートリー、またハンス・フォン・ビューローなどのレア・レパートリーの演奏に定評のあるマーク・アンダーソンが弾くシリーズの第4巻。1873年、17歳のレントヘンが書いたバラード第1番から、1928年に書かれたソナタ 嬰ハ短調まで、広い年代の作品を収録。 | |||
ジョージ・ベンジャミン(1960-):歌劇「愛と暴力のレッスン」
ステファヌ・デグー(王) バーバラ・ハンニガン(イザベル) ギュラ・オレント(ガヴェストン/ストレンジャー) ピーター・ホーレ(モルティマー) サミュエル・ボーデン(少年) ジェニファー・フランス(証人1/歌手1/女性1) クリスティナ・サボー(証人2/歌手2/女性2) アンドリ・ビョルン・ロバートソン(証人3/マッドマン) ジョージ・ベンジャミン指揮オランダ放送po. | |||
録音:2018年6月-7月、オランダ・ナショナル・オペラ、オランダ音楽祭。ニンバス(Nimbus)が長きに渡って情熱を注いでいる現代イギリスのリーディング・コンポーザー、ジョージ・ベンジャミン(1960-)の新作歌劇「愛と暴力のレッスン(Lessons in Love and Violence)」。劇作家マーティン・クリンプのテキストに基づく2幕のオペラで、2018年5月に作曲者自身の指揮とロイヤル・オペラによって初演された作品。このアルバムでは、ロイヤル・オペラと共同委嘱者&共同プロデューサーとなっているオランダ・ナショナル・オペラでの演奏を収録。ステファヌ・デグーやバーバラ・ハンニガンといった豪華キャストにも注目。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.1 ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97「大公」/三重協奏曲 Op.56 (*) トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ [ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)] エッケハルト・シュティーア指揮オーケストラ・オヴ・ザ・スワン(*) | |||
録音:2018年4月23日-24日、モンマス(無印) / 2018年5月25日、チェルトナム・タウン・ホール(*)、ともに UK 。世界的名手たちが2009年に結成したピアノ三重奏団によるベートーヴェン第1弾は、記念碑的な作品である「大公」に三重協奏曲をカップリング。英ストラッド誌において「百万ドル・トリオ(ミリオン・ダラー・トリオ)」と呼ばれたハイフェッツ、ルービンシュタイン、ピアティゴルスキーの3人に例えられている。 | |||
クィルター:歌曲集 Vol.3 3つの牧歌 Op.22 〔父と共に耕す/さくらの谷/私は望んで望んで〕/朝のつぼみ Op.25 No.6 /音楽と月光/ バラの時 Op.24 No.5 /ハイランドにて Op.26 No.1 /愛の哲学 Op.3 No.1 /別れの歌/陽気な踊り Op.18 No.3 / 深紅の花びらが眠る Op.3 No.2 /「古い歌のアーノルド・ブック」より 〔君が眼にて酒を汲めよ/私の妻の庭/チャーリーは私のダーリン/美しいドゥーン川の岸辺/信じておくれ/ 私の妻のグリーンスリーヴス/山を越えて/バーバラ・アレン/羊を追って/ジョリー・ミラー/とねりこの木立〕/ ベツレヘムの揺りかご/汚された言葉/6月/あなたの夢から生まれる シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) ネイサン・ヴェイル(T) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2018年3月19日-20日、2019年8月1日-2日、ワイアストン・レイズ、モンマス、ウェールズ、 UK 。世界中にその歌声を響かせるソプラノ歌手であり、イギリスの歴史ある名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルド。ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、音楽の才を発揮。18ヶ国語の歌をレパートリーと、世界各地で音楽活動を行っている。第1巻をシャーロット・ド・ロスチャイルドが歌い、英国声楽界のニュースター、ネイサン・ヴェイルが引き継いだ、ニンバス(Nimbus)によるロジャー・クィルター(1877-1953)の歌曲録音プロジェクト。第3巻ではシャーロット・ド・ロスチャイルドが再び参加し、ネイサン・ヴェイル、そしてNimbus Recordsの代表兼アーティスティック・ディレクターも務めるエイドリアン・ファーマーのピアノ伴奏とともに、愉しく、儚く、メランコリックで豊かなストーリー性を持つクィルターの歌曲を歌う。 | |||
レントヘン:ピアノ作品集 Vol.5 〜2台ピアノのための音楽 ユリウス・レントヘン:セザール・フランクの主題による変奏曲/ベートーヴェンの主題による変奏曲 カール・ライネッケ:J.S.バッハのサラバンドによる変奏曲 Op.24 /アンダンテと変奏曲 Op.6 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b マーク・アンダーソン、ミシェル・マレ(P) | |||
録音:2019年7月11日-12日、ワイアストン・レイズ、モンマス、ウェールズ、 UK 。19世紀から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族レントヘン家を代表する音楽家ユリウス・レントヘン(1855-1932)。ドイツの後期ロマン派の流れを汲む、オランダ・ロマンティシズムの象徴的存在、レントヘンのピアノ作品を、独墺系レパートリー、またハンス・フォン・ビューローなどのレア・レパートリーの演奏に定評のあるマーク・アンダーソンが弾くシリーズの第5巻。今作では、1988年のジュネーヴ国際コンクール、ピアノ部門にて上位入賞(1位、2位無し)をしているカナダ出身の名手、ミシェル・マレとの共演で2台ピアノのための作品を収録。 | |||
サン=サーンス編曲2台ピアノ版〜ショパン&リスト:ピアノ・ソナタ集 ショパン/サン=サーンス編曲:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」(1907年|2台ピアノ版) リスト/サン=サーンス編曲:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (1914年|2台ピアノ版) サイモン・キャラハン、竹ノ内博明(P) | |||
録音:2019年4月23日-25日、ワイアストン・レイズ、モンマス、ウェールズ、 UK 。数々の知られざるピアノ作品を発掘してきたピアニスト、サイモン・キャラハンと竹ノ内博明の二人は、英国王立音楽カレッジで、晩年のヨンティー・ソロモンの生徒として出会い、パルナッシアス・ピアノ・デュオの名前でも活動。これまでパリー、メトネル、シャーウッド、スタンデイル・ベネットなどの希少なピアノ・デュオ・レパートリーに取り組み、2017年にはラフマニノフの交響曲第2番を自ら編曲した2台ピアノ版の演奏でも話題を呼んだ。そんなキャラハン&竹ノ内デュオの最新録音は、どちらもサン=サーンスが2台ピアノ版に編曲してしまったというショパンの「葬送ソナタ」とリストの「 ロ短調ソナタ」という大注目のプログラムがリリース! 様々な2台ピアノ編曲作品を残すサン=サーンスだが、この「2台ピアノ版ソナタ」では、それぞれの複雑なテクスチュアを丁寧に分析・分解しながら強調し、より華麗で繊細な表現のソナタを実現。通常では意識しづらいようなパッセージが浮かび上がり、ショパンの「葬送行進曲」での深く重厚に響く低音など、聴きどころ満載。ピアノ・デュオ愛好家、レア・トランスクリプション・ファン注目の逸品。 | |||
3つのフランス歌曲集〜デュポン、アーン、フォーレ レイナルド・アーン(1874-1947):歌曲集「傷んだ木の葉」/「ラテンのエチュード」より〔タンダリス/リデ〕 ガブリエル・デュポン(1878-1914):歌曲集「秋の詩」 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):歌曲集「閉ざされた庭」 Op.106 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2020年2月28日-29日、ワイアストン・レイズ、モンマス、ウェールズ、 UK 。シャーロット・ド・ロスチャイルドの2020年新録音は、「イヴの歌」や「幻影」を収録し人気を博したフォーレ歌曲集(NI-5915)に続くフランス・プログラム、アーン、デュポン、フォーレの作品を集めた麗しきフランス歌曲集をリリース。いずれも20世紀初頭に作曲されたフランス語の詩情豊かな歌曲集を、シャーロットの柔らかい歌声と、Nimbusの代表兼アーティスティック・ディレクターを務めるエイドリアン・ファーマーの繊細なピアノで贈る。 | |||
フレンチ・ボンボン〜ロマンティック・オルガン・ミュージック テオドール・デュボワ:トッカータ ト長調 / マルセル・デュプレ:プレリュートとフーガ ト短調 ルイ・ジェイムズ・アルフレッド・ルフェビュール=ウェリ: ソルティ 変ホ長調/アンダンテ「人の声の合唱」/ソルティ 変ロ長調 レオン・ボエルマン:ゴシック組曲〜トッカータ / オリヴィエ・メシアン:聖体秘蹟への奉納 ウジェーヌ・ジグー:トッカータ ロ短調 / フランク:英雄的小品 ルイ・ヴィエルヌ:子守歌/歌/ウェストミンスターの鐘/オルガン交響曲第1番〜フィナーレ シャルル=マリー・ジャン・オベール・ヴィドール:オルガン交響曲第5番〜トッカータ リチャード・レスター(Org) | |||
録音:2020年3月、7月、聖ルークス教会、バックファストリー、 UK 。名匠ジョージ・マルコムに師事し、スカルラッティのソナタ全曲録音、フレスコバルディの鍵盤作品集などを続々と世に送り出したイギリスの古楽系鍵盤奏者、リチャード・レスターが奏でるフランスのオルガン作品集。 | |||
マルティヌー:7つのアラベスク H 201 / チェロ・ソナタ〔第1番 H 277 /第2番 H 286 /第3番 H 340 〕 ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) ジョン・ヨーク(P) | |||
録音:2017年12月6日-7日、2018年4月5日、 UK 。ピアティゴルスキーに師事したイギリス人チェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュがマルティヌーのチェロ作品を収録。マルティヌーの初期の作品といえる「7つのアラベスク」はジャズなど様々な音楽の要素を含んでおり、幅広く音楽を模索していたような実験的な部分もみられる。そのリズミカルな音色と不協和音の融合は見事で、交響曲を手掛けることになる1940年代へ向けて意欲に満ちた作品となっている。 | |||
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第1番 Op.78 /第2番 Op.100 /第3番 Op.108 〕 |
ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) | ||
録音:2013年1月14日-16日、ワイヤストン・コンサートホール、 UK 。1990年ミュンヘン国際音楽コンクールのヴァイオリンとピアノの二重奏部門にて優勝した二人によるブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集。ブラームスの抒情的な美しい旋律が素晴らしい第2番では、特にハガイ・シャハムの演奏スタイルがはまっているように思える。その芳醇な音色を存分に活かしてたっぷりと歌い上げる第2楽章の美しさは、この二人の魅力を最大限に伝えるものになっている。円熟期を迎えた二人の演奏に心動かされることだろう。 | |||
フォーレ&ラヴェル:ヴァイオリン作品集 フォーレ:子守歌/ヴァイオリン・ソナタ〔第1番/第2番〕 ラヴェル:フォーレの名による子守歌/ヴァイオリン・ソナタ(遺作) イ短調 ハガイ・シャハム(Vn) アーノン・エレツ(P) | |||
録音:2014年4月25日-27日、ワイヤストン・コンサートホール、 UK 。前作ブラームス (NI-8106) に続くフォーレとラヴェルのヴァイオリン作品集。フレンチ・アルバムとなるこの盤では、二人の繊細な音作りが味わえる。特にラヴェルの遺作となったヴァイオリン・ソナタ イ短調では、聴くものにもその集中力の高さが伝わってくるほどの鬼気迫るものがある。コンクール優勝から20年以上たち、より深めらた音楽性の高い演奏となっている。 | |||
NIMBUS "Alliance" NI-6100 〜 (6999まで?) は、よりアーティスト側に重点を置いた録音を制作、リリースするシリーズ。 | |||
ヴィハンSQ〜 ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集 [第12番 変ホ長調Op.127/ 第14番 嬰ハ短調Op.131/第13番 変ロ長調Op.130/ 第15番 イ短調Op.132/第16番 ヘ長調Op.135]/ 大フーガ 変ロ長調Op.133 |
ヴィハンSQ [レオシュ・チェピツキー(Vn) ヤン・シュルマイスター(Vn) イジー・ジグムント(Va) アレシュ・カスプジーク(Vc)] | ||
録音:2007年11月-2008年3月、聖アグネス修道院、プラハ、ライヴ。同団体は、チェコの LOTOSへベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を録音しているが、データからは別の初出録音となる。 | |||
テレサ・カレーニョ(1853-1917):ピアノ作品集 春 Op.25/悲歌第1番 Op.17/バラード Op.15/ 間奏曲 Op.34/花篭飾り Op.9/ サロン風マズルカ Op.30/夢の舞踏会 Op.26/ 悲歌第2番 Op.18/偽りの音符 Op.39/ 海で見る夢 Op.28/小さなワルツ/子供の眠り Op.35/ ガヨのワルツ/ヴェニス Op.33/ プラハのレヴュー Op.27 |
クララ・ロドリゲス(P) | ||
故郷のベネズエラからアメリカ、ヨーロッパへと活躍の場を移し、その演奏を聴いたリストやグリーグ、グノー、そしてルビンシテインといった世紀の巨匠たちを驚嘆させた19世紀後期〜20世紀初期の女流ピアニスト、作曲家カレーニョは4度の結婚と3度の離婚を経験し「ピアノのワルキューレ」と呼ばれた。カラフルで華麗な作品は南米音楽ファン要チェック。ベネズエラ生まれのクララ・ロドリゲスは、ベネズエラ・アーツ・カウンシルのバックアップを受け、ロンドンの王立音楽大学で学んだ女流ピアニスト。 | |||
モイセス・モレイロ(1904-1979):ピアノ作品集 ソナチネ [第1番 イ短調/第2番 ハ長調/ 第4番 ト短調/第3番 ニ長調/第5番 イ短調]/ トッカータ[嬰ハ短調/ロ短調/ハ長調]/小組曲/ 子供の組曲/2つの小品/祈り/ラ・フエンテ/ スペインの形式によるセレナーデ/ 演奏会用練習曲/平原の風景/ホローポ |
クララ・ロドリゲス(P) | ||
特に、バロック時代の音楽に通ずる作風を持つトッカータとソナチネを得意とした南米ベネズエラの作曲家。代表作「ホローポ」はもちろんのこと、フランス印象主義のような雰囲気を漂わせる小品も入っている。 | |||
ヴィハンSQ〜ベートーヴェン: 初期弦楽四重奏曲集(Op.18 全曲) [第1番 ヘ長調/第2番 ト長調/第3番 ニ長調/ 第4番 ハ短調/第5番 イ長調/第6番 変ロ長調] |
ヴィハンSQ [レオシュ・チェピツキー、 ヤン・シュルマイスター(Vn) イジー・ジグムント(Va) ] | ||
録音:2007年11月-2008年3月、聖アグネス修道院(プラハ)、ライヴ。後期弦楽四重奏曲集[NI-6100]に続く、同団体の最新録音第2弾(LOTOSレーベルへの全集とは異なる)。 | |||
ヴィハンSQ〜ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集 [第7番 ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」/ ヘ長調Op.14-1/ 第8番 ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー第2番」/ 第9番 ハ長調Op.59-3「ラズモフスキー第3番」/ 第10番 変ホ長調Op.74「ハープ」/ 第11番 ヘ短調Op.95「セリオーソ」] |
ヴィハンSQ [レオシュ・チェピツキー、 ヤン・シュルマイスター(Vn) イジー・ジグムント(Va) アレシュ・カスプシーク(Vc)] | ||
録音:2007年10月-2008年2月、聖アグネス修道院(プラハ)、ライヴ。 後期[NI-6100]、初期[NI-6105]に続く、同団体の最新録音第3弾&シリーズ完結編(LOTOSレーベルへの全集とは異なる)。 | |||
ベートーヴェン: 七重奏曲 変ホ長調Op.20/セレナード ニ長調Op.25 |
アンサンブル360 | ||
録音:2007年。 2005年にイギリスの若手精鋭たちによって結成、デビュー盤(ASV)のモーツァルトが英BBCミュージック・マガジンで星5つの最高評価を得た室内楽団がニンバスへ初登場。 | |||
パガニーニ/ウィリアム・ジン編:24のカプリース(弦楽四重奏版)
ヴィハンSQ[レオシュ・チェピツキー、ヤン・シュルマイスター(Vn) イジー・ジグムント(Va) アレシュ・カスプシーク(Vc)] | |||
録音:2009年3月、プラハ。 ピッツバーク響の元ヴァイオリン奏者、ウィリアム・ジンが弦楽四重奏へアレンジした「24のカプリース」に、チェコの雄ヴィハン弦楽四重奏団が挑む。4声部となり厚みを増した響きで、原曲とは違ったスリルと面白さを味わえる。 | |||
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 Vol.1 〔第11番 ハ長調Op.61, B.121/ 第12番 ヘ長調Op.96, B.179「アメリカ」〕 |
ヴィハンSQ | ||
録音:2004年12月、ポットン・ホール、サフォーク。 | |||
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 Vol.2 〔第9番 ニ短調 Op.34 / 第14番 変イ長調 Op.105 〕 |
ヴィハンSQ | ||
録音:2010年、アネシュカ〔アグネス〕修道院、プラハ、ライヴ。ニンバスでの最初のプロジェクト、ベートーヴェン・ライヴ(NI-6100、NI-6105、NI-6109)で好レビューを続々と獲得したヴィハン弦楽四重奏団のドヴォルザーク。 | |||
エマ・ジョンソン〜モーツァルト・アルバム モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/ クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581/ モーツァルト/ジョンソン&ウェスト編曲: 歌劇「魔笛」〜パパゲーノのアリア 歌劇「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら/ アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618 |
エマ・ジョンソン (Cl/バセットCl)指揮 ロイヤルpo. コン・テンポSQ | ||
録音:2005年6月13日-17日。 女流クラリネット奏者の最高峰に立つイギリスの至宝、エマ・ジョンソンによるモーツァルト・アルバム。メインの「クラリネット協奏曲」は、ピーター・イートン製作のバセット・クラリネットを吹きながらの「吹き振り」。このモーツァルトでも彼女独特のヴィブラートやフレージングは健在。 | |||
プロコフィエフ/ボリソフスキー編: バレエ音楽「ロメオとジュリエット」〜6つの小品 ショスタコーヴィチ/ボリソフスキー編: 24の前奏曲 Op.34〜7つの前奏曲/ ヴィオラ・ソナタOp.147 |
ロビン・アイルランド(Va) ティム・ホートン(P) | ||
録音:2009年7月、ポットン・ホール、サフォーク。約20年にわたりイギリスの伝説的アンサンブル、リンゼイズ(リンゼイ弦楽四重奏団)のヴィオラ奏者を務め、またドーマス(ピアノ四重奏団)の創設メンバーとして室内楽の分野で活躍を続けてきたロビン・アイルランドのロシアン・アルバム。 | |||
エマ・ジョンソン〜ヴォヤージュ アンダーソン:クラリネット・キャンディ / パガニーニ:カプリス第24番 ショパン:幻想即興曲 / J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ 伝承曲:スカボロー・フェア / ジョンソン:ジョージー ジョプリン:ジ・エンターテイナー / リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 ガーシュウィン:トリビュート・トゥ・ベニー・グッドマン フェロング:「主任警部モース」メイン・テーマ モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス / エイナウディ:パッサッジオ 伝承曲:私の愛は赤いばらのように / チャイコフスキー:秋の歌 ヴェルディ:運命の力 / ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ / アーン:恍惚のとき バリー:リターニング・ホーム エマ・ジョンソン(Cl) ジョン・レネハン(P) ジュリアン・レイノルズ指揮ロイヤルpo. | |||
才女エマ・ジョンソンのセンスが光るアンコール・ピース・アルバム。 | |||
ウォルトン: ヴァイオリン協奏曲(*)/交響曲第1番(#) |
クルト・ニッカネン(Vn;*) ウィリアム・ボートン指揮 ニューヘイヴンso. | ||
録音:2009年5月14日(*)/2009年9月17日(#)、以上 ウールジー・ホール、ニュー・へイヴン。アメリカでNYP、ボストン響、シカゴ響に次ぐ歴史を持つニューヘイヴンso.と、イェール大学のバイネキ希少書籍原稿図書館の共同製作によるウォルトン・プロジェクト第1弾。指揮は、イギリスso.、イギリス弦楽オーケストラとのコンビでニンバスではお馴染みのウィリアム・ボートン。英国音楽の百戦錬磨がアメリカのオーケストラを振ってのウォルトンという興味深い組み合わせ。 | |||
フェルツマン・プレイズ・ベートーヴェン ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」/ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」〕 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2008年6月6日-7日、フィッシャー・パフォーミング・アーツ・センター、ニューヨーク。 マルグリット・ロン国際コンクールでの優勝など輝かしい功績を収めながらも演奏活動を禁止され、苦闘の末にたどりついたアメリカで復活を遂げた孤高の天才ウラディミール・フェルツマンの2008年新録音。ほぼ同時にMUSIC MASTERS 音源の「ハンマークラヴィーア」「第28番」(NI-2561)が復刻発売されるだけに、話題となるだろう。 | |||
プーランク:ピアノと木管楽器のための作品集 フルート・ソナタ/ ピアノ、オーボエとファゴットのための三重奏曲/ クラリネット・ソナタ/ ピアノと管楽のための六重奏曲/オーボエ・ソナタ |
アンサンブル360 | ||
録音:2008年5月28日-31日、ポットン・ホール、サフォーク。アンサンブル360は、イギリスの若手奏者たちが集まり2005年に結成された木管アンサンブル。ASV時代のモーツァルト、シュポア、Nimbusでのベートーヴェンに続く4枚目の録音。 | |||
ベネズエラ ルイス・エレナ・パエサノ(1946-): Pajarillo (Joropo) エベニオ・カステリャノス(1915-1984): Mańanita caraqueńa (Waltz) フェデリコ・ボルメル(1834-1901): Jarro mocho (Joropo) ラモン・デルガド・パラシオス(1863-1902): La Dulzura de tu rostro (Waltz) ルイス・エレナ・パエサノ: El porfiao (Joropo) フェデリコ・ボルメル: El atravesado (Waltz) フェデリコ・ルイス(1948-): Aliseo (Joropo) マリア・ルイサ・エスコバル(1903-1985): Noche de luna en Altamira, (Nocturne-Waltz) フェデリコ・ルイス: Zumba que zumba (Joropo) ミゲル・アストル(1958-): Adriana (Waltz) パブロ・カマカロ(1947-): Diversión (Ritmo Orquídea) アントニオ・ラウロ(1917-1986): Canción / Vals criollo ジュアン・カルロス・ヌネス(1947-): Retrato de Ramón Delgado Palacios, (Waltz) モデスタ・ボル(1926-1988):フーガ/ Juangriego (Waltz) アントニオ・ラウロ: Seis por derecho (Joropo) リカルド・テルエル(1956-): Destilado de vals フランシスコ・デルフィン・パチェコ(?-?): El cumaco de San Juan (Merengue) ルイス・ラグナ(1926-1984): Creo que te quiero (Waltz) ペドロ・エリアス・グティエレス(1870-1954): Alma llanera (Joropo) パブロ・カマカロ: Don Luis (Merengue) シモン・ディアス(1928-): Caballo viejo (Pasaje Llanero) マヌエル・ヤネス(1941-2000): Viajera del río (Waltz) ヘラクリオ(エラクリオ)・フェルナンデス(1851-1886): El Diablo suelto (Waltz-Joropo) クララ・ロドリゲス(P) | |||
録音:2010年2月1日-2日、ワイアストーン・コンサート・ホール、モンマス。 南米ベネズエラ出身で、母国ピアノ音楽のスペシャリスト、クララ・ロドリゲスが弾くオール・ベネズエラ・プログラム。 | |||
ロジェストヴェンスキー、親子共演 グラズノフ(1865-1936): ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.82 ショスタコーヴィチ(1906-1975): ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調Op.77 |
サーシャ・ ロジェストヴェンスキー(Vn) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 ロシア国立シンフォニー・カペラ | ||
録音:2007年12月20日-21日、モスクワ音楽院大ホール。 2009年11月末には読響へ客演し、シュニトケで共演したロジェストヴェンスキー親子によるディスク。息子サーシャのディスクは、1990年代にCHANDOSへ父&母と入れていたシュニトケ他の2枚以来だろうか。 | |||
コンスタンティン・シルヴェストリ〜ボーンマスの熱狂 ジェルジ・エネスク(1881-1955):交響曲第1番 [1966年11月25日、コルストン・ホール、ブリストル] モーツァルト(1756-1791): 「魔笛」序曲[1965年6月2日]/交響曲第29番 イ長調[1965年11月10日] プロコフィエフ(1891-1953):交響曲第1番「古典」[1963年3月18日] ジェルジ・エネスク:管弦楽組曲〔第1番[1963年12月6日]/第2番[1966年2月27日]〕 コンスタンティン・シルヴェストリ(1913-1969):弦楽のための3つの小品[1967年8月16日] ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲集 Nos.3-5 [1966年2月27日] コンスタンティン・シルヴェストリ指揮ボーンマスso. | |||
録音:[内]、全てモノラル、特記以外 ウィンター・ガーデンズ、ボーンマス。おそらく全て初出音源。音源:BBC。ルーマニア出身の女流ピアニストによって設立され、ロンドンに本拠を置くという RMA (ROMANIAN MUSICAL ADVENTURE / http://www.romanianmusicaladventure.org/ ) という団体のロゴマークが入っており、この団体のサイトにも商品内容詳細等があるので、共同製作と思われる。 なんとNIMBUSからシルヴェストリのBBC放送録音集が登場。音源も直接BBCが提供している模様で、ほぼ活動を停止したと思われる BBC LEGENDS のお株を奪う(奪った)、ファンに取ってはありがたいリリース。 | |||
フェルツマン・プレイズ・ショパン〜 ショパン: 夜想曲全集〔第1番−第21番〕/ 舟歌 嬰へ長調Op.60 /子守歌 変ニ長調Op.57 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2000年2月11日-13日、モスクワ音楽院ボリショイ・ホール、モスクワ。メキシコ URTEXT 盤 (JBCC-048) &国内カメラータ盤(CMCD-15040/1)と同録音。 | |||
フェルツマン・プレイズ・ショパン〜 ショパン: バラード 全集〔第1番−第4番〕/ 幻想曲 ヘ短調Op.49 / ポロネーズ第7番 変イ長調Op.61「幻想」 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2008年6月8日-9日、フィッシャー・パフォーミング・アーツ・センター、ニューヨーク。 フェルツマンによるショパン新録音。 | |||
フィリップ・ソーヤーズ(1951-): 交響曲第1番 (2004) / The Gale of Life (2006) / 弦楽と金管のための交響的音楽 (1972) |
デイヴィッド・ロッキントン指揮 グランド・ラピッズso. | ||
録音:2004年11月19日-20日/2008年9月9日/2002年1月11日-12日、以上デヴォス・パフォーマンス・ホール、グランド・ラピッズ、ミシガン州(合衆国)。フィリップ・ソーヤーズはヴォ―ン=ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家兼ヴァイオリニスト。交響曲第1番はグランド・ラピッズ響創立75周年記念作品。 | |||
ブラームス:交響曲全集 交響曲〔第1番−第4番〕/ ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a/ 大学祝典序曲 Op.80/悲劇的序曲 Op.81 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2009年頃、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。旧ASVレーベルのアーティストとした活躍したマカオ生まれの指揮者ヨンダニ・バットが、LSOとのブラームス全集でニンバスから登場。SONY BMGのゼネラル・マネージャー、クリス・クレイカーのプロデュース。 | |||
隠された音響 [Hidden Acoustics] バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ ニ短調 BWV.1004 |
ルース・パルマー(Vn) | ||
録音:2008年2月-3月、テンプル教会、ロンドン。 | |||
ヴァイオリンとコルネット〜17世紀イタリアのソロ・ソナタ 集 チーマ:ヴァイオリン、コルネットと通奏低音のためのソナタ / ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ フレスコバルディ:カンツォーナ第3番/カンツォーナ第2番 フォンタナ:ソナタ第1番 / カステッロ:ソナタ第2番 マリーニ: Sonata per sonar con due corde / Sonata a basso e violino o cornetto ウッチェリーニ: Sonata Quinta / カッツァーティ Sonata Prima “La Pellicana” ストラデッラ:シンフォニア ヘ長調/シンフォニア ニ短調 コレッリ:ソナタ第5番 ト短調 カンツォーナ テレサ・コードル(Vn/コルネット/ディレクター) | |||
録音:2008年11月、イースト・ウッドヘイ教会、ハンプシャー。 | |||
ピーター・ポープ(1917-1991):歌曲集 If You Came /ミヤコドリ/A.E.ハウスマンの3つの詩/ The Ermine / アリス・メイネルの5つの詩(1983)〜My Fair & Chimes / T.S.エリオット「5つの風景」/A.E.ハウスマン「最後の詩」/ The Tuft of Violets /アリス・メイネルの4つの詩 (1977) / Langenhoe Marshes / Heaven-Haven スーザン・レッグ(Ms) アン・マーティン=デイヴィス(P) | |||
録音:2010年5月。ポープは、ジョン・アイアランドとナディア・ブーランジェに作曲を学び、イギリスの王立陸軍医療軍団にも参加したイギリスの作曲家。 | |||
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
ニック・ファン・ブロス(P) | ||
ニック・ファン・ブロスは、ウェストミンスター寺院少年聖歌隊で音楽キャリアをスタートさせ、ヨンティ・ソロモンの下で研鑽を積んだイギリスのピアニスト。 | |||
シューベルト:ピアノ三重奏曲集 ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898,Op.99 / ノットゥルノ 変ホ長調 D.897,Op.148 / ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D.929,Op.100 / ソナタ(ピアノ三重奏曲断章) 変ロ長調 D.28 |
ウィーン・シューベルト・トリオ [ボリス・クシュニール(Vn;*) マルティン・ ホルンシュタイン(Vc;#) クラウス=クリスティアン・ シュスター(P)] | ||
録音:1991年9月、アハウ、オーストリア。使用楽器:ストラディヴァリ(*)/グァダニーニ(#)。1993年に解散した同団体による未発売音源と思われる。 | |||
煙と騒音〜ミーシャ・スポリャンスキー(1898-1985):歌曲集 Life 's a swindle / CRUNCH / L'heure bleue / The Smart set / Carbon Footprints in my Jimmy Choos / Das Lila Lied / Where flamingoes fly / I am a vamp / Toy Boy / Auf der Mundharmonica / Close your eyes and wish for happiness / Leben ohne liebe kanst du nicht / Kleptonmania / Smokers Lament / Don't be afraid / Auf Wiedersehen メリンダ・ヒューズ(Vo) キス・アンド・テル・キャバレー | |||
ビャウィストク(現ポーランド)生まれ。ロシア革命やナチに追われ、ワルシャワ、カリシ、ウィーン、ケーニヒスベルク(プロシア)、ベルリン等を渡り、1933年以降はロンドンに落ち着き、「北西戦線」、「コンゴウ部隊」、「キング・ソロモン」など40年間で50作品以上の映画音楽を作曲したスポリャンスキーによる歌曲。ベルリン時代にはクルト・ヴァイルやマレーネ・ディートリヒとも親交があった。メリンダ・ヒューズはマーストリヒト音楽院、ロンドン王立音楽大学、ブリュッセル・オペラ・スタジオで学んだソプラノ。 | |||
デイヴィッド・ジェフコット(1949-): 弦楽のためのアダージョ/ブルー・ナイル/ The Ludlow Air / Glencoe / エジプト組曲/ The Prairie Whistler /難民の哀歌/ファントムのワルツ/ Plain Sailing クラーク・ランデル指揮ロイヤル・リヴァプールpo. | |||
録音:2007年。イギリス、シュロプシャー州生まれで、商業的かつ学術的な人生のストレス解消のために本格的に作曲を始め、エディンバラ音楽祭でも高い評価を受けた、旋律美を重視したジェフコットの音楽。 | |||
J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集 〔第4番 イ長調 BWV.1055 /第7番 ト短調 BWV.1058 / 第3番 ニ長調 BWV.1054 /第2番 ホ長調 BWV.1053 / 第5番 ヘ短調 BWV.1056〕 |
ニック・ヴァン・ブロス(P) デイヴィッド・パリー指揮 イギリス室内o. | ||
録音:2008年7月18日-20日。タチアナ・ニコラーエワから激賞されたが、1994年6月を最後に15年間ピアノ演奏から遠ざかっていたヴァン・ブロスによる、「ゴルトベルク変奏曲(NI-6136)に続くカムバック録音第2弾。 | |||
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006
デイヴィッド・ジュリッツ(Vn) | |||
録音:2008年10月、2009年3月、5月。使用楽器:ピアチェンツァのJ.B.グァダニーニ、1748年製作。デイヴィッド・ジュリッツはロンドン・モーツァルト・プレイヤーズのリーダーを務めた南アフリカ、ケープタウン出身のヴァイオリニスト。彼は2007年、ストックホルム、上海、リオ・デ・ジャネイロ等でチャリティー活動としてバッハの街頭演奏を行っており、この録音は集大成としての意味を持つという。 | |||
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.1 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43 〜序曲/ 歌劇「フィデリオ」Op.72 〜序曲/劇音楽「シュテファン王」Op.117 〜序曲/序曲「献堂式」Op.124 ヨンダニ・バット指揮LSO | |||
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.2 交響曲〔第6番 ヘ長調 Op.68「田園」/第7番 イ長調 Op.92 〕 ヨンダニ・バット指揮LSO | |||
録音:2010年10月13日-14日。インディアナ大学とミシガン大学で音楽を学び旧・ ASV レーベルへ多く録音を行った指揮者兼科学者、ヨンダニ・バットとLSOのベートーヴェン・チクルスが、SONY BMG のゼネラル・マネージャー、クリス・クレイカーのプロデュースで始動。 | |||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
レベッカ・エヴァンズ(S) ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(Ms) スティーヴ・デイヴィスリム(T) ニール・デイヴィス(B) ヨンダニ・バット指揮LSO & cho. | |||
マカオ出身のヨンダニ・バットとLSOによるベートーヴェン・チクルス第3弾。 | |||
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.4 〔第4番 変ロ長調Op.60 /第5番 ハ短調Op.67「運命」〕 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2011年10月-11月、アビー・ロード・スタジオ。旧ASV時代の秘曲系レパートリーから一転、LSOを振りベートーヴェンやブラームスなど巨匠たちの名作をレコーディングしているマカオ出身の指揮者ヨンダニ・バットによるベートーヴェン・チクルス第4弾 | |||
ラフマニノフへのトリビュート〜ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (*) /エレジー 変ホ短調 Op.3 No.1 / 前奏曲集 Op.32 より〔ロ長調 Op.32 No.11 /嬰ト短調 Op.32 No.12 /ロ短調 Op.32 No.10 / ニ長調 Op.23 No.4 /ト短調 Op.23 No.5 /ハ短調 Op.23 No.7 〕 ウラディミール・フェルツマン(P) ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナルo.(*) | |||
録音:2010年10月25日、モンマス/1992年11月13日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*)。おそらく共に初出音源。(*)フェルツマンと同じヤコフ・フリエールに師事したプレトニョフが指揮を担っている。 | |||
ヴィヴァルディ: 協奏曲集「四季」Op.8 No.1-4 / ヴァイオリンと2群合奏の協奏曲 ニ長調「聖母被昇天祭のための」 RV.582 / ヴァイオリン協奏曲 ハ長調「聖母被昇天祭のための」RV.581 デイヴィッド・ジュリッツ(Vn) セバスティアン・コンバーティ(Vc) マーティン・エニス(Cemb) エリヒオ・キンテイロ(テオルボ) ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ | |||
録音:1999年3月。前出:NAXOS, 5.110001SACD (HYBRID_SACD), 5.110001(DVD-AUDIO)〔共に入手不能〕。CDのみのフォーマットでは当盤が初出。デイヴィッド・ジュリッツはロンドン・モーツァルト・プレイヤーズのコンサートマスター。 | |||
リフレクションズ 伝承曲: Folk in a Boat / ヒューズ:リフレクションズ / ロイド・ウェッバー:ファンタジア ナイマン:イフ / イールズ:妖精の踊り/我が母への歌/送別のパタゴニア / コリア:スペイン ザヴィヌル:バードランド / シアリング:バードランドの子守唄 / パーカー:Ornithology ジェフ・イールズ(P) デイヴ・リー(Hr) アンディ・フィンドン(Fl) | |||
マイケル・ナイマン・バンドのホルン奏者とフルート奏者、ヨーロッパ随一のインスピレーショナル・ジャズ・ピアニストの3人が組んだ ELF プロジェクトによる、クラシック、フォーク、ジャズ、ロック、ラテン、ミュージカル等、様々な音楽を集めた1枚。 | |||
デイヴ・リー〜アンダー・ザ・インフルエンス ピンク・フロイド:狂ったダイヤモンド / ウェザー・リポート:バードランド イワン・マッコール:ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス マイケル・ナイマン:映画「魔王」からの組曲 / ジャコ・パストリアス:タブラ・エ・トロンパ クルト・ヴァイル:マック・ザ・ナイフ / ビリー・ストレイホーン:赤血球判定 ピーター・マクスウェル・デイヴィス:海の鷲 / マイケル・ナイマン:詩篇 / サティ:ジムノペディ第1番 モーチーバ:コル / アルヴォ・ペルト:鏡の中の鏡 / デヴィッド・ボウイ:ライフ・オン・マース デイヴ・リー、ポール・ガーダム、クリス・デイヴィス(Hr) アンディ・フィンドン(Sax/Fl) スカイ(Vo)他 | |||
前出: QUARTZ, QTZ-2001。初出時、「パイパース」誌上で木幡一誠氏が紹介し話題沸騰となったアルバム。ホルンで演奏できるとは思えない曲ばかり、超絶技巧度も最強。デイヴ・リーはBBCスコティッシュ響、バーミンガム市響、ロイヤル・フィル、ロンドン・フィル、BBCコンサートo.、コヴェント・ガーデン王立歌劇場のホルン奏者を歴任し、マイケル・ナイマン・バンドにも参加していたという経歴を持つ。 | |||
ローマのレリーク Vol.1 ルイジ・ロッシ(1597-1653):パッサカリア / マルコ・マラッツォーリ(1602-1662):エレーナ・インヴェッキアータ ルイジ・ロッシ:流れるため息 / マルコ・マラッツォーリ:アルテミジアの哀歌 ルイジ・ロッシ:ピアント・デッラ・マッダレーナ マルカントニオ・パスクァリーニ:ポルチェ・ドルチェ・バンビーノ マッツォッキ:泣けよ目よ、泣け / ルイジ・ロッシ:罪を犯したるわれを/オラトリオ「聖週間」〜終曲 アタランテ、エリン・ヘッドリー(ディレクター) ナディーヌ・バルベイジ(S) テオドーラ・バカ(Ms) | |||
録音:2010年11月。ローマで活躍したモンテヴェルディの次世代にあたる音楽家たちの作品集。ローマのバチカン図書館に所蔵されている17世紀イタリアのカストラート、マルカントニオ・パスクァリーニの作品も収録。 | |||
エマ・ジョンソン〜ブラームス、メンデルスゾーン、シューマン ブラームス:クラリネット・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 〕 メンデルスゾーン:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 (1824) シューマン:幻想小曲集 Op.73 エマ・ジョンソン(Cl) ジョン・レネハン(P) | |||
録音:2011年1月25日-27日、ワイヤストン・レイズ、モンマス、UK 。使用クラリネット:ピーター・イートン製作。マイケル・コリンズと並びイギリスのクラリネット界を代表する世界的名手、エマ・ジョンソンがブラームスの2つのクラリネット・ソナタを遂に録音。 | |||
バッド・テンパード・フルート〜スコット:フルート作品集 スリー・レター・ワード/ネメスルス/アンド・エブリシング・イズ・スティル/マイ・マウンテン・トップ/ フルートとピアノのためのソナタ/フルートとハープのためのソナタ/地の塩/18/フジコ/パキート ポール・エドムンド=デイヴィス(Fl/アルトFl) クレア・サウスワース、アンディ・フィンドン(Fl) クレイグ・オグデン(G) ローレン・スコット(Hp) ティム・ケイリー、ピーター・ローソン(P) | |||
2006年、「ダブル・サクソフォン・コンチェルト」でブリティッシュ・コンポーザー・アウォードを獲得したコンポーザー=サクソフォニスト、アンディ・スコットのフルート作品集。 | |||
密度21.5〜フルート、アルト・フルート、ピッコロ、バリトン・サクソフォンのための無伴奏作品集 スコット: KBM (*) / ヴァレーズ:密度21.5 / ナイマン:トニーへの歌(バリトン・サクソフォン版)(*) イールズ:11番目の戒律(*) / J.S.バッハ:パルティータ イ短調 / スコット:18 (*) ナイマン:カンツォーナ(*) / ヒース:コルトレーン(*) / カレン:無伴奏フルート・ソナタ(*) ナイマン:永遠なるヤマモト [Yamamoto Perpetuo]〔第5番/第9番〕(*) /トニーへの歌(フルート版)(*) アンディ・フィンドン(Fl/アルト・Fl/ピッコロ/バリトンSax) | |||
(*)は世界初録音。アンディ・フィンドンはマイケル・ナイマン・バンドで活躍したマルチプレイヤー。 | |||
ショーソン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.3 ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調 ラフマニノフ: ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.9「悲しみの三重奏曲」 |
ウィーン・シューベルト・トリオ [ボリス・クシュニール(Vn) マルティン・ホルンシュタイン(Vc) クラウス=クリスティアン・ シュスター(P)] | ||
録音:1986年、ハールレム、オランダ。1985年から1993年の8年間のみ活動、モーツァルトのピアノ三重奏曲全集など優れた録音を残したウィーン・シューベルト・トリオの録音。 | |||
リチャード・ブラックフォード:ノット・イン・アワー・タイム
ポール・ナイロン(T) スティーヴン・ガッド(Br) ギャヴィン・カー指揮ボーンマスso.、ボーンマス交響合唱団&ユースcho. | |||
録音:2011年9月18日-19日。ボーンマス交響合唱団からの委嘱作。ジョージ・ブッシュやバラク・オバマのスピーチ、第1回十字軍の遠征のテキストなどを用いた、アメリカ同時多発テロで失われた命への鎮魂歌であり平和への祈りの音楽。 | |||
フェルツマン〜チャイコフスキーへのトリビュート チャイコフスキー:主題と変奏 イ短調 Op.19 /夜想曲 Op.10 No.1 /ロマンス ヘ短調 Op.5 / ロマンス ヘ長調 Op.51 No.5 /感傷的なワルツ ヘ短調 Op.51 No.6 /とぎれた夢 Op.40 No.2 / カプリッチョ 変ト長調 Op.8/対話 Op.72 No.8 /子守歌 Op.72 No.2 / やさしいとがめ Op.72 No.3 /瞑想 Op.72 No.5 /悲歌 Op.72 No.14 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2011年6月4日-5日、ニューヨーク。孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマンによる、ラフマニノフに続くトリビュート・アルバム。 | |||
シューマン:交響曲集 〔第3番 変ホ長調Op.97「ライン」/第4番 ニ短調Op.120〕 ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2011年10月、アビー・ロード・スタジオ/2011年11月、ヘンリー・ウッド・ホール。 | |||
ワーグナー:管弦楽作品集 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/歌劇「タンホイザー」序曲/ 楽劇「ワルキューレ」より〔魔の炎の音楽/ワルキューレの騎行〕/ 楽劇「ラインの黄金」〜ヴァルハラ城への神々の入城/ 楽劇「神々のたそがれ」より〔ジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの死と葬送音楽〕 ヨンダニ・バット指揮LSO | |||
録音:2011年6月9日-10日。 | |||
バルビローリ弦楽四重奏団 ブリス:弦楽四重奏曲第2番 / ディーリアス:去りゆくつばめ パーセル/ブリテン編曲:シャコンヌ / ブリテン:弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 バルビローリSQ [ラキ・シン、ケイティ・スティルマン(Vn) エラ・ブリンチ(Va) アショーク・クロウダ(Vc)] | |||
録音:2011年4月21日-22日、27日。2003年、マンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックで結成された英国の若手アンサンブル、バルビローリ弦楽四重奏団のオール・イギリス・プログラム。この録音のために、ロイヤル・アカデミーからグァダニーニのヴァイオリン、チェルティのヴィオラ、ストラディヴァリウスのチェロ (1692年製 "Segelman" )を貸与されている。 | |||
Sounds from Within マルタン:バラード / サイモン・ホルト(1958-):無伴奏フルートのための「 Maïastra 」(*) バルトーク:ハンガリー農民組曲 / ボウスタニー:即興I / マルティヌー:フルート・ソナタ ウィザム・ボウスタニー(Fl) ステファン・ワジツキ(P) | |||
録音:1990年9月6日-7日、セント・ジョージズ、ブランドン・ヒル、ブリストル、UK 。(*)は録音当時の世界初録音。前出: Musica Attacca (UK?), 品番不明。中東レバノン、ベイルート生まれのフルーティスト、ウィザム・ボウスタニーによる、自作即興を含む近現代アルバム。 | |||
ヴィヴァルディの子供〜ヴィヴァルディ:6つのフルート協奏曲集 Op.10
ウィザム・ボスタニー(Fl) ピーター・マニング、スティーヴン・モリス(Vn) フィリップ・デュークス(Va) ティム・ヒュー(Vc) メアリー・スカリー(Cb) スティーヴン・ディヴァイン(Cemb) | |||
録音:1998年2月19日-21日。 | |||
永遠の鏡 ハチャトゥリアン:フルート協奏曲(原曲:ヴァイオリン協奏曲) ホウタフ・カウリー(1967-):永遠の鏡 / イーヴェン・スタンコヴィチ(1942-):室内交響曲第3番 ウィザム・バウスタニー(Fl) ヴォロディミール・シレンコ指揮ウクライナ国立so. | |||
録音:2004年6月24日、26日。前出:Quartz, QTZ-2015。アルメニアのハチャトゥリアン、レバノンのカウリー、ウクライナのスタンコヴィチの三人によるフルートのための協奏的作品集。 | |||
ワンダリング・ウィンズ〜 フルート作品集 ヨウニス:灰からの復活 / J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア / ダルクール編:ペルー人たちの歌 ハーティ:アイルランド幻想曲 / ゲラリアン:4つの遊戯 / 山田耕筰/矢代秋雄編:中国地方の子守唄 イベール:間奏曲 / 伝承曲/矢代秋雄編:さくらさくら / ボネ:ラ・パルティダ サメラ: Bailetico de Procesion / 作曲者不詳:El Quintapesares / El Frutero / El Cameleon / Camino Pelao ウィザム・バウスタニー(Fl) ナイジェル・クライトン(P) ガブリエラ・ダロリオ(Hp) | |||
録音:1997年9月。中東レバノンのベイルート出身のフルーティストによる世界のフルート作品。矢代秋雄編曲による山田耕筰「中国地方の子守唄」、「さくらさくら」も収録。 | |||
この見えざる世界〜フルート作品集 ボニス:フルート・ソナタ / ヒンデミット:フルート・ソナタ / ジョンゲン:フルート・ソナタOp.77 ウィット:この見えざる世界 / スタンコヴィチ:セレナーデのソナタ ボウスタニー:...そして風がささやいた... / フーリー:夢のあとに / シベリウス:スカラムーシュOp.71 ウィザム・ボウスタニー(Fl) アレクサンドル・シュラム(P) | |||
ボウスタニーはレバノン出身で、2012年現在マンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックでフルート科の教授を務めている。 | |||
祈り〜スペインの印象 アルベニス/ワット編曲:組曲「スペインの歌」Op.232 / ロドリーゴ:祈りと踊り ホセ:ギター・ソナタ / ファリャ:ドビュッシーの墓に捧げる讃歌 / タレガ:アラビア風奇想曲 イアン・ワット(G) | |||
録音:2011年5月、8月。 Nimbus Alliance と英国王立スコットランド音楽院のコラボレーションによる新シリーズ第1弾。イアン・ワットは2005年11月にデビュー、現代作品も得意とし、ピーター・マックスウェル・デイヴィスの75歳記念コンサート・シリーズにも招かれ、歌曲集「黒い天使たち」の演奏に参加している。 | |||
ウィリアム・コーキン:エア集第2巻 (1612) | カンタール・アッラ・ヴィオラ [ネイディーン・バルベイシ(S) フェルナンド・マリン (ヴィオラ・ダ・ガンバ)] | ||
録音:2011年6月。ウィリアム・コーキンは17世紀初頭に活躍したイングランドの作曲家。 | |||
イギリス風ハイドン〜ハイドン/ウィリアム・シールド(1748-1829)校訂: 12のクラヴィーア伴奏歌曲第1部より/12のクラヴィーア伴奏歌曲第2部より/他(全20曲) カフェ・モーツァルト [エマ・カークビー(S) ロジャーズ・カヴィ=クランプ(T) イアン・ゲイミー(G) ジェニー・トーマス(Fl) アラステア・ロス(スクエアP)] | |||
録音:2011年6月7日-9日。ハイドンの友人でオペラ作曲家として知られるシールドが校訂した英語版ハイドンを、イギリスの名歌手カークビーとカヴィ=クランプが歌った録音。 | |||
ピーター・グレアム: アレグザンダー・マコール・スミスの「44スコットランド・ストリート」からの音楽 アラスデア・ハンキンソン(ナレーター) ナイジェル・ボッディス指揮 スコットランド王立音楽院シンフォニック・ウィンドo. | |||
録音:2011年10月21日、ライヴ。収録時間:約12分。スコットランドの作家でエディンバラ大学の名誉教授、アレグザンダー・マコール・スミス(1948-)の著作「44スコットランド・ストリート」シリーズからインスピレーションを得たピーター・グレアムのナレーション付き吹奏楽作品。 | |||
J.S.バッハ:イギリス組曲 〔第1番 イ長調 BWV806 /第2番 イ短調 BWV807 /第3番 ト短調 BWV808 / 第4番 ヘ長調 BWV809 /第5番 ホ短調 BWV810 /第6番 ニ短調 BWV811 〕 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2005年12月14日-15日。旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。「ゴルトベルク変奏曲」、「平均律クラヴィーア曲全集」、「フーガの技法」に続くフェルツマンのJ.S.バッハのレコーディング、「イギリス組曲」が登場!フェルツマンのバッハはノン・レガートを多用しつつも温もりある響きと、多彩な音色でアーティキュレーションを見事に表している秀逸な演奏。 | |||
巨人の肩にのって〜吹奏楽作品集 グレアム:巨人の肩にのって(吹奏楽版)(*) / リンドベリ:ベハック・ムンロー(#) フォアマン: Inner Weather / ダルビー: A Plain Man’s Hammer / ボイル:ビヒモス ナイジェル・ボッディス指揮 ブライアン・アレン指揮 スコットランド王立音楽院シンフォニック・ウィンドo.、 ダヴール・マグヌセン(Tb;#) トム・ポールソン(Tp;#) | |||
(*)は当版による世界初録音。ブルックナーの交響曲第8番第4楽章の冒頭が登場するピーター・グレアムの話題作、「巨人の肩にのって [On the shoulder of Giants] 」は、シカゴso.のブラス・セクションなどアメリカの金管奏者へのトリビュートの第1楽章、アメリカのジャズをモチーフとした第2楽章、スーザ・バンドへのオマージュ第3楽章から成る。 | |||
フェデリコ・ルイス:ピアノ作品集 メレンゲ/100歳以下の子供のための小品/3つのヴェネツィアのワルツ/ノクターン/極小組曲/熱帯の三連画 クララ・ロドリゲス(P) | |||
フェデリコ・ルイスはポピュラーミュージックとフォルクローレから着想を得て、カリブ海とラテン・アメリカの洗練されたリズムを多用したベネズエラの作曲家。クララ・ロドリゲスも同じくべネズエラの女流ピアニスト。 | |||
スコティッシュ・ヴィオラ ナルディーニ/フォーブス&リチャードソン編曲:協奏曲 ト短調 / オール:ソナタ リチャードソン:ソナタ / フォーブス:セント・アンドルース・ソロ オルウィン:ソナチナ第2番 / リチャードソン:サセックスの子守歌 ラモー/フォーブス&リチャードソン編曲:タンブーラン J.S.バッハ/フォーブス編曲:シンフォニア マーティン・アウトラム(Va) ジュリアン・ロルトン(P) | |||
録音:2011年7月21日-23日。LSO、RAF(イギリス空軍)so.、ストラットン弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、BBCスコットランドの音楽監督を務めたスコットランドの名ヴァイオリニスト、ワトソン・フォーブス(1909-1997)に捧げるスコットランドのヴィオラ作品集。 | |||
シューマン:交響曲全集 Vol.2(完結編) 〔第1番 変ロ長調 Op.38「春」/第2番 ハ長調 Op.61 〕 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2011年10月28日-29日。Vol.1 (第3番&第4番): NI-6163 。マカオの指揮者バットとLSOの「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクトの一枚。 | |||
ジェイムズ・フリスキン(1886-1967):室内楽作品集 ピアノ五重奏曲 ハ短調 (1907) /弦楽四重奏曲のための幻想曲 (1909頃) / ヴィオラとピアノのためのエレジー (1912) /ピアノ五重奏のための幻想曲 (1910) ラズモフスキーSQ カトリーヌ・デュボワ(P) | |||
録音:2009年4月。グラスゴー生まれのスタンフォード門下生ジェイムズ・フリスキンは、1914年にアメリカへ移住、1925年にJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」のアメリカ初演も行い、後年は没するまでジュリアード音楽院で教職にあった作曲家・ピアニスト。1950年代に VANGUARD (BACH GUILD) へゴルトベルク変奏曲を含むJ.S.バッハの鍵盤作品を幾つか録音している。夫人は同じく作曲家・ピアニストのレベッカ・クラーク。 | |||
ウォルトン:ピアノ四重奏曲 ニ短調 ブリッジ:幻想曲 嬰ヘ短調 ギヨーム・ルクー(1870-1894):ピアノ四重奏曲 |
フリス・ピアノ四重奏団 [ベンジャミン・フリス(P) ロバート・ヘアード(Vn) ルイーズ・ウィリアムズ(Va) リチャード・ジェンキンソン(Vc)] | ||
録音:2010年10月24日-26日。フリス・ピアノ四重奏団は、ベンジャミン・フリスを中心として2001年に結成されたUKのアンサンブル。 | |||
ショパン:ワルツ&即興曲集 ワルツ〔第1番−第14番〕/4つの即興曲 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2010年6月2日-3日。変幻自在なルバートで奏でるフェルツマンのショパン、ワルツ&即興曲集!小気味よいリズムの中にも垣間見えるヴィルトゥオーゾとしての威厳を放った音色、技巧やテンポに捉われない歌いまわしはまさに円熟の境に達した証。どこまでも繊細で愉悦に満ちた、ショパンのワルツ&即興曲集。 | |||
親愛なる夫〜ローマのレリーク Vol.2 [Caro Sposo - Reliquie di Roma II] マルコ・マラッツォーリ(1602-1662):聖カテリーナのオラトリオ ベルナルド・パスクィーニ(1637-1710):オラトリオ「カインとアベル」〜カインの嘆き エリン・ヘッドリー(リローネ/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ディレクター)アタランテ [ナディーヌ・バルベイシ、エミリー・ヴァン・イーヴラ、キャスリーン・ワトソン(S) スティーヴ・ダガーディン(CT) ジュアン・サンチョ(T) クリスティアン・インムラー(B) クレア・ダフ、ハナー・ティべル(Vn) ショバーン・アームストロング(アルパ・ドッピア) イェルク・ヤコビ(Cemb)] | |||
録音:2010年7月8日-12日、聖カスバート教会、アールズ・コート、ロンドン。 | |||
ケルビムとセラフィム〜合唱作品集 ボルトニャンスキー:教会コンチェルト第15番より/私の祈りを述べられよう / サルティ:人々の喜び ボルトニャンスキー:ケルビム賛歌 ニ長調 / ガルッピ:肉体と汝は眠りに落ちる ボルトニャンスキー:汝の視線を取りはらえ/ケルビム賛歌 ヘ長調 / ヴァルラモフ:ケルビム賛歌 ト長調 グリンカ:キリエ / ルヴォフ:ケルビム賛歌第2番 / ルヴォウスキー:ケルビム賛歌 ト長調 チャイコフスキー:聖母マリアの息吹き / ロマキン:ケルビム賛歌第9番 / ラフマニノフ:アヴェ・マリア ペーター・リーチ指揮ハルモニア・サクラ | |||
録音:2011年7月2日-3日。正教会の聖歌「ケルビム賛歌」をメインとした教会合唱作品集。Nimbus 初登場となるハルモニア・サクラは、指揮者、作曲者、音楽学者であるペーター・リーチによって2009年に設立された、後期ルネサンスから初期バロック時代の音楽のスペシャリスト。 | |||
フランスの管弦楽作品集 グノー:歌劇「ファウスト」〜バレエ音楽 / サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 / ビゼー:小組曲「子供の遊び」 Op.22 フォーレ:管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」 Op.80 /パヴァーヌ Op.50 / ラヴェル:クープランの墓〜リゴドン ヨンダニ・バット指揮 LSO | |||
録音:2011年11月2日-3日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、ライヴ。 | |||
ヴィハンSQ〜シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第13番 イ短調 D.804「ロザムンデ」/第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」 (#) 〕 ヴィハンSQ[レオシュ・チェピツキー、ヤン・シュルマイスター(Vn) イジー・ジィックモンド(Va) アレシュ・カスプジーク(Vc)] | |||
録音:2011年6月13日、Convent of St Agnes, プラハ、ライヴ。ヴィハンSQ 久々のシューベルトで、この作曲家のみの作品集としてはおそらく初。(#)を、1991年頃にチェコ BONTON へ録音していた。 | |||
日本の旅路 遠くへ行きたい/宵待草/水色のワルツ/赤とんぼ/かんぴょう/この道/かやの木山の/出船/待ちぼうけ/ちんちん千鳥/ 早春賦/たあんき ぽーんき/野薔薇/花/桜横町/たんぽぽ/初恋/九十九里浜/夏の思い出/芭蕉布/浜辺の歌/椰子の実 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) 斎藤雅広(P) | |||
録音:1999年4月14日-16日、フォード修道院、サマセット。『このCDには、過去十数年にわたって毎年日本を訪れ、四季折々に様々な土地を巡り、多くの月日を過ごした思い出がこめられています。偉大なシューベルトの歌曲と同じように、これら一連の曲の意味の奥深さを知るためには、詩と音楽が織りなす綾を解きほぐすようにしていかなければなりません。ピアノ伴奏をしてくださった斎藤雅広氏との素晴らしいレコーディングのひとときを私が体験したように、皆様にも是非、このアルバムを通してお楽しみいただきたいと願っております。』(シャーロット・ド・ロスチャイルド/ブックレットより抜粋) 18ヵ国語を歌い分けるイギリスのソプラノ歌手で、富豪ロスチャイルド6世の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルドは親日家としても知られ、「日本人以上に日本人の心を、細やかな情感と感性で歌う歌手」と称される。当盤は外国人歌手が日本歌曲を全て日本語で歌った初めての録音。 | |||
イディッシュ語による歌曲集〜シューベルト「水車小屋の娘」に基づく(全20曲) ワイナー:6つのイディッシュ歌曲〜第3曲「嘆願」 / ラムシンスキー:聞け、おお、イスラエルよ ナップ:アンセム / 伝承曲:新しい踊り/ティップ・タップ/君は太陽のように輝いている/二羽のハト/他 マーク・グランヴィル(B-Br) アレクサンドル・ナップ(P) | |||
録音:2011年6月26日-27日、ポットン・ホール。シューベルト「美しき水車小屋の娘」をヒントに、一部同曲からの編曲を交え、イディッシュ語による歌曲を集めた歌曲集。 | |||
プラグ現代音楽祭 2011[2011 PLUG New Music Festival] ダンカン:オーケストラのための「麻紐」 / マイルズ:クラリネットのための「痙攣」 シャークスミス:歌とピアノのための「夜の花」 / スタッドン:オーケストラのための「気圧障害」 マッキュー:オーケストラのためのうねり / キャプロウド:歌とピアノのための「逗留、滞在」 マーフィー:ソプラノとオーケストラのための「塔」(*) フォアマン:クラリネットと打楽器のための「ジャイルズの狂乱」 ナイジェル・ボッディス指揮(*) ミュージック・ラボ [カルム・ロバートソン、フレーザー・ラングトン(Cl) ジェシカ・リアリー、 フィオナ・ウィルキー(S) アラスデア・マカスキル、テオドロス・イオシフィディス(P) ジェイムズ・ゴーマン、グリン・フォレスト(Perc)] | |||
録音:2011年、ライヴ。スコットランド王立音楽院現代音楽プログラムの一環として2006年から始まり、現在イギリスで最も刺激的な音楽祭の一つとなっているプラグ現代音楽祭の2011年ライヴ。この音楽祭ではこれまでに300曲以上が新作初演されているという。 | |||
妖精の歌 スプロス:鬼火 / ギブズ:妖精の丘で / ヘッド:妖精の仕立て屋 / ラーチェット: A Stoirin Ban (*) クィルター:妖精の子守歌 / ボウトン:妖精の歌 / スタンフォード:仙境の湖 / ヘッド:歌手 カルソープ編:レプラコーン / スタンフォード:つれない乙女 / ハリソン:野生のタイムが咲く堤を知っている ケネディ=フレイザー編:妖精の丘の魅力 / ハーバート=ブルワー:妖精の笛吹き ペレット編:ガルテンマザーの子守歌 / ケネディ=フレイザー編:妖精たちの愛の歌 / サミュエル:妖精の船 ギブズ:舌がふたつのまだらへび / ハーティ:子守歌 / ヘッド:妖精の踊り ラーチェット: Padriac the Fiddler (*) / レーマン:庭の奥には妖精が住んでいる シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) ダニエル・ペレット(Hp) マリアンヌ・オリヴァー(Vn) | |||
録音:2011年4月1日-4日、バロー教会、サフォーク。 名門ロスチャイルド家長女として生まれ、ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業。18カ国語の歌をレパートリーに入れ、世界各地で音楽活動を行なっているイギリスのソプラノ歌手、シャーロット・ド・ロスチャイルド。日本でも定期的な公演を行い、震災復興チャリティー・コンサートなども数を重ねている。ファースト・アルバム「日本の旅路」(NI-6190)は「外国人歌手が日本歌曲を全て日本語で歌った初めての録音」として話題になり、美しい日本語の発音はもちろん、日本人の豊かな情緒が込められており、「日本人以上に日本の心を歌う」と評価された。このセカンド・アルバムは、ハープを伴奏に妖精にまつわる歌を集めたもの。 | |||
ヨーロッパの冒険旅行 メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲 / サン=サーンス:七重奏曲 エネスコ:12の独奏楽器のための室内交響曲 / ジョナサン・オストルンド(1975-):2つの詩(*) ドリュー・ウィルソン(1960-):雲景の夜想曲 / アナ=マリア・アヴラム(1961-):10のルーマニアの歌(*) ジョン・リーマン(1946-):絵画 / ビョルン・ボルスタド・シェルブレド(1970-): Echoes of Times Lost イヴァン・ボジチェヴィチ(1961-): Marittimo / マーカス・ブラント(1947-):2つの夜想曲 ロドニー・ワシュカ II:協奏曲「冬」 / ウンベルト・ピエローニ:秋の紅葉 エーベルハルト・フリードリヒ・アイゼル(1932-):The Nightingale was singing all night long サルヴァドール・トッレ:ガーシュウィン・トルネード アディーナ・ドゥミトレスク: J'ai trouve les Histoires / ルチアン・ツバルチェア(1961-):愛の約束 ロンドン・シューベルト・プレイヤーズ | |||
録音:2010年-2011年。(*)は世界初録音。ピアニストのアンダ・アナスタセスクが1989年に創設した室内オーケストラ、ロンドン・シューベルト・プレイヤーズが主催したインターナショナル・コンポジション・プロジェクト(2009-2011)に招待された世界各地の作曲家たちと、モデル作品となったメンデルスゾーン、サン=サーンス、エネスコの音楽。 | |||
スクリャービンへのトリビュート 24の前奏曲集 Op.11 より Nos.11、13 /前奏曲集 Op.16 より Nos.1、3、4/4つの前奏曲集 Op.22 より Nos.1、2、3 / 4つの前奏曲集 Op.37 より Nos.2、3 /ピアノ・ソナタ第4番 Op.30 /2つの詩曲 Op.32/ 8つの練習曲集 Op.42 より Nos.4、5 /ワルツOp.38 /3つの小品 Op.49 〜 No.3 /4つの小品 Op.51 より Nos.3、4 / 2つの小品 Op.57 /2つの詩曲 Op.63 〜 No.2 /2つのワルツOp.73 /5つの前奏曲 Op.74 / 詩曲「焔に向かって」Op.72 /ワルツ(遺作) ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2011年10月5日-6日。使用楽器:スタインウェイ。孤高の天才ピアニスト、フェルツマンが贈る母国作曲家へのトリビュート・アルバム、ラフマニノフ、チャイコフスキーに続く第3弾。 | |||
シトコヴェツキー4度目のゴルトベルク自編曲自演 編曲の芸術〜J.S.バッハ/ドミトリー・シトコヴェツキー編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV988 /15のシンフォニアBWV787-801 ドミトリー・シトコヴェツキー(Vn) ユーリー・ジスリン(Va) ルイジ・ピオヴァーノ(Vc) | |||
録音:2010年6月(資料によっては2009年6月)、ポットン・ホール、サフォーク。1984年の ORFEO 盤 (ORFEO-138851)、1985年の映像(LDはPHILIPS、おそらく未DVD化)、1993年の NONESUCH 盤(7559-79341-2/廃盤)に続く、シトコヴェツキー4度目のゴルトベルク自編曲自演盤。前回録音からは久々の物となるためか、今回は編曲が隅々まで見直されているという。 | |||
無窮動〜バーバラ・トンプソン(1944-): サクソフォン・オーケストラのための10曲のオリジナル作品集 無窮動/親愛なるバッハ/セレブレーション/ブラック/レッド/グリーン/ 私のタンゴ/アダージョ/防弾/親愛なるバッハ...墓碑銘(*) アポロ・サクソフォンo. バーバラ・トンプソン(S.Sax;*) | |||
録音:2012年1月3日-5日。演奏機会の少ない、ソプラニーノ・サクソフォンとバス・サクソフォンも加わった大編成サクソフォンo.のための作品集。バーバラ・トンプソンはデューク・エリントンとジョン・コルトレーンに魅了され、サクソフォンとジャズの世界へと飛びこんだイギリスの女流作曲家=サクソフォニスト。 | |||
ヘンデル/メンデルスゾーン編曲:牧歌劇「エイシスとガラテア」
ジェニー・バーン(S;ガラテア) ベンジャミン・ヒューレット(T;エイシス) ネイサン・ヴァーレ(T;デイモン) ブラインドリー・シャラット(B;ポリフェーマス) スティーヴン・ダーリントン指揮オックスフォード・フィロムジカ& クライスト・チャーチcho. | |||
録音:2012年2月。20歳のメンデルスゾーンが1828年-29年に編曲した作品。2006年ロンドン・ヘンデル声楽コンクール優勝のネイサン・ヴァーレらが参加。 | |||
リスト:巡礼の年 全曲 〔第1年「スイス」/第2年「イタリア」/第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」/第3年〕 シネ・リー(P) | |||
録音:2012年、場所等詳細記載無し。王立スコットランド音楽院との共同製作。BBCやグラモフォン誌で、シマノフスキのピアノ作品全集録音が絶賛された韓国の女流ピアニスト、シネ・リーによる「巡礼の年」。2011年のリスト生誕200周年にイギリスと韓国で全曲演奏され、彼女の確たるレパートリーとなった。 | |||
ブラックフォード:複数の祈祷書からなる「完全な鏡」(*) /コラール・アンセム集(#)
イン・ファン(S;*) ボー・スコウフス(Br;*) リチャード・ブラックフォード指揮(*) ボーンマス・シンフォニエッタ(*)、バラード・レーン私立学校cho.(*)、 ボーンマス交響cho.(*)、デイヴィッド・ヒル指揮BBCシンガーズ(#) | |||
録音:1997年6月-8月、ボーンマス。前出・旧品番: SONY CLASSICAL, SK-60285(日本&当店未案内)。(*)はバラード・レーン私立学校の委嘱作品で、1996年3月王立音楽大学によって初演されたという。フランシスコ会(フランチェスコ会)創設者のカトリック修道士、アッシジの聖フランチェスコの言葉が題材となった宗教作品。 | |||
J.S.バッハ:6つのパルティータ 〔第1番 変ロ長調/第2番 ハ短調/第4番 ニ長調/第3番 イ短調/第5番 ト長調/第6番 ホ短調〕 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:1999年9月8日-11日、おそらくモスクワ。使用楽器:スタインウェイ。前出: URTEXT (MEXICO), JBCC-054/5 / CAMERATA (JAPAN), CMCD-15042/3 。ただし、前出盤には共に「2声のインヴェンション BWV.772-786」も併録されていた。 | |||
北風に吹かれて フランセ:「ソフィーのいたずら」〜木管十重奏のための7つの舞曲/陽気なパリ ヤナーチェク:管楽六重奏のための組曲「青春」 / クライン:管楽八重奏のためのディヴェルティメント スティーヴンソン・ウィンズ エマニュエル・ラヴィル(Ob) マーク・オキーフ(Tp) | |||
スコットランド王立音楽院のメンバーによる木管アンサンブルに、スウェーデン放送so.の首席オーボエ奏者エマニュエル・ラヴィルとBBCスコティッシュso.の首席トランペット奏者マーク・オキーフを迎えた室内楽作品集。 | |||
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /第2番 Op.120 No.2 〕 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタD.821(ヴィオラ版) ロビン・アイアランド(Va) ティム・ホートン(P) | |||
使用ヴィオラ:アマティ、1600年代初頭製作。2005年に解散したリンゼイズ(リンゼイ弦楽四重奏団)のヴィオラ奏者アイアランドによるアルバム。 | |||
ロシアン・スーヴェニア〔ロシア土産〕(旧題) ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 チャイコフスキー:子供のためのアルバム Op.39 /18の小品Op.72〜ひなびたこだま Op.72 No.13 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2002年5月27日、Sala Nezahualcóyotl 、メキシコ国立自治大学。使用楽器:スタインウェイ。前出: URTEXT (Mexico), JBCC-064。 | |||
リスト〜孤独な中の神の祝福 愛の夢第3番 変イ長調/バラード第2番 変ロ短調/6つのコンソレーション/子守歌 嬰ヘ短調/ 詩的で宗教的な調べ〜第3曲「孤独な中の神の祝福」/悲歌/悲しみのゴンドラ第2稿/夢に ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2012年3月29日-30日。 | |||
フランス・オルガン作品の黄金時代 フランソワ・クープラン(1668-1733):修道院のためのミサ曲 ピエール・デュマージュ〔デュ・マージュ〕(1674-1751):第1旋法によるオルガン組曲第1巻 デイヴィッド・ポンスフォード(Org) | |||
録音:2012年7月、陸軍幼年学校、ラ・フレーシュ、フランス。イギリスの奏者・音楽学者ポンスフォードは、2011年に「ルイ14世時代のフランスのオルガン作品」を出版、当時のフランスにおけるオルガン作品の研究者でもある。 | |||
エルネスト・レクオナ(1896-1963):ピアノ作品集 アンテ・エル・エスコリアル/グラナダ/ザンブラ・ギタラ/19世紀のキューバ舞曲/4分の3拍子で/ サン・フランシスコ・エル・グランデ/アフロ・キューバ舞曲集/アンダルシア組曲 クララ・ロドリゲス(P) | |||
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 / 24の前奏曲 Op.28 |
ニック・ヴァン・ブロス(P) | ||
録音:2012年7月25日、9月10日。病から復帰したピアニスト、ニック・ヴァン・ブロスの NIMBUS 第3弾。彼が罹患しているトゥレット症候群特有の、機械のような規則性をもって繰り返し物に触れたがる衝動が、ピアノ演奏への高い欲求と結びつき、その並外れた才能へと昇華されているとされる。 | |||
ダンシング・フルート〜ジョフ・イールズ:フルートとピアノのための作品集 永遠の踊り/ Song For My Mother /ポケットの中に/回想/エルフの踊り/ロクリアのルンバ/ In The Eyes Of A Child / さらばパタゴニア/ The Sad Little Geisha Girl /フォース 11 / Ice Maiden / Pan Dance /最後のキス アンディ・フィンドン(Fl/アルトFl/ピッコロ/バスFl/ペニー・ホイッスル) ジョフ・イールズ(P) | |||
録音:2012年7月22日、9月2日、B Natural Facilities 。各種楽器を吹きこなすアンディ・フィンドンと、ジャズ・ピアニスト、ジョフ・イールズ(生年未公表; 1950年頃)のオリジナル作品集。 | |||
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 / 交響的バラード「地方長官」 Op.78 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2012年11月16日、19日。LSO と マカオ人指揮者バットによる「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクト。 | |||
マルコ・ラメッリ〜エネルジコ パガニーニ:グランド・ソナタ イ長調 / リョベト:カタルーニャ民謡集より/スケルツォ=ヴァルス ボイル:4声のパルティータ / 武満徹:ウェインスコット・ポンド/オーヴァー・ザ・レインボー/イエスタデイ マルコ・ラメッリ(G) | |||
録音:2012年4月。使用楽器:アンジェロ・ヴァイラーティ製。 Nimbus Alliance とスコットランド王立音楽院のコラボレーション・シリーズ。ラメッリは1984年ミラノ生まれ、2011年のスコットランド国際ギター・コンクール第1位、2012年のセビリャ国際ギター・コンクール第2位。 | |||
ラロ:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.7 / ブルッフ:ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op.5 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 ペトロフ・ピアノ・トリオ | |||
録音:2012年11月10日-11日。伝統あるチェコのピアノ・メーカー、ペトロフの名を冠する団体。ヴィハン弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、ヤン・シュルマイスターによって2009年に設立され、ペトロフの専属アーティストとして活躍の場を広げている。 | |||
フィリップ・レッジャー・ミュージック・レガシー エルガー:ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.84 ドヴォルジャーク: ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 |
フィリップ・レッジャー(P) アルベルニSQ | ||
録音:2001年11月7日、9日。おそらく初出音源。音源:おそらくスコットランド王立音楽院。ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団で芸術監督を努めた指揮者フィリップ・レッジャー(1937-2012)はピアニストでもあったが、この分野での録音は少ないので貴重。 | |||
シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第15番 ト長調 D.887/ 第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」〕 |
ヴィハンSQ | ||
録音:2012年6月20日-21日。 | |||
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74 シューマン:劇音楽「マンフレッド」〜序曲 Op.115 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2012年11月16日、19日。 | |||
J.S.バッハ: 2声のインヴェンション BWV.772-786 (*) / 3声のシンフォニア BWV.787-801 / 6つの小前奏曲 BWV.933-938 / 4つのデュエット BWV.802-805 |
ウラディーミル・ フェルツマン(P) | ||
録音:1999年9月8日-11日(*)、2016年4月10日。 旧ソ連からの出国を希望したため活動禁止と事実上の追放となり、亡命先のアメリカで奇跡的な復活を遂げた孤高の天才ピアニスト、ウラディーミル・フェルツマン。「フランス組曲」(NI-6314)、「6つのパルティータ」(NI-6207)、「イギリス組曲」(NI-6176)など、数多くのJ.S.バッハの名演を生み出してきたフェルツマンが、遂に「3声のシンフォニア」を録音し『インヴェンションとシンフォニア』が完成! | |||
ローリー・ボイル(1951-): フルート四重奏のための「フルーティング」/クラリネット独奏のための「バーブル」/ ファゴットとピアノのための間奏曲/2本のクラリネットのための「リード・トーク」/ フルート独奏のための「タッチ」/オーボエと弦楽四重奏のための「哀歌」/ 木管四重奏のための「ア・ボックス・オブ・チャター」 スコットランド王立音楽院木管アンサンブル | |||
全曲世界初録音。 | |||
フランス・オルガン作品の黄金時代 Vol.2 フランソワ・クープラン(1668-1733):教区のためのミサ曲 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)/ポンスフォード編曲:オルガンのためのミサ曲(*) デイヴィッド・ポンスフォード(Org) | |||
録音:2012年7月1日-4日、サン・ルイ教会、陸軍幼年学校、ラ・フレーシュ、フランス。使用楽器: Pierre Corbineau 、1633年&1640年製作。(*)は当版による世界初録音。 | |||
イアン・ワット〜ダウランド、マクロード、ウォルトン、ウィルソン、ブリテン ダウランド(1563-1626):前奏曲/エセックス伯爵のガイヤルド/エリザベス女王のガイヤルド/ 2つの空想/常にダウランド、常に悲しく ジョン・マクロード(1934-):ブリテンの歌劇「グロリアーナ」の主題による幻想曲(*) ウォルトン(1902-1983):5つのバガテル(1971) / トーマス・ウィルソン(1927-2001):夢の音楽(1980) (*) ブリテン(1913-1976):ダウランドによる夜想曲 Op.70 イアン・ワット(G) | |||
録音:2012年10月1日-2日。(*)は世界初録音。イアン・ワットは2009年のパークニング国際ギター・コンクール、世界プリーミネント国際ギター・コンクールで入賞したスコットランド出身のギタリスト。 | |||
メータ& IPO 、バンコク王宮前ライヴ [Zubin Mehta Live In Front Of The Grand Palace, Bangkok] タイ王室賛歌 / ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (*) リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 / ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 ヨハン・シュトラウス II :ポルカ「雷鳴と稲妻」 Op.324 / ヨハン・シュトラウス I :ラデツキー行進曲 Op.228 イリヤ・コノヴァロフ(Vn;*) ロマン・スピッツァー(Va;*) ズービン・メータ指揮イスラエルpo. | |||
録音:2013年1月8日、屋外ステージ(仮設?)、タイ王宮前広場、バンコク、タイ王国、バンコク国際舞踊&音楽フェスティヴァル [Bangkok International Festival of Dance & Music]、ライヴ。DVD仕様: PAL|リージョン・オール|ドルビー・ディジタル|117分。インド出身の世界的巨匠、ズービン・メータが1981年から終身音楽監督となったイスラエル・フィルを率いて Nimbus へ登場。壮麗なタイ王宮前広場で、世界有数のアーティストが集う音楽祭の一環として、タイ王室のシリキット王妃の生誕80周年を祝うイベントも兼ね行われた招待客のみの特別コンサート・ライヴが、CDとDVD で発売。ソリストはイスラエル・フィルの首席奏者。 # DVD は PAL 方式のため、国内の通常映像機器では再生出来ません。 | |||
ピアノ四重奏曲集 ブリッジ(1879-1941):ピアノ四重奏のための幻想曲 H.34 / バックス(1883-1953):ピアノ四重奏曲 イアン・ウィルソン(1964-):ピアノ四重奏曲のための「夜」 / ウォルトン(1902-1983):ピアノ四重奏曲 ニ短調 カッパ・アンサンブル[バールトシュ・ヴォロフ(Vn) アダム・ニューマン(Va) ブライアン・オケイン(Vc) マイケル・マクヘイル(P)] | |||
録音:2012年8月27日-29日、Curtis Auditorium, CIT Cork School of Music 。イタリアのヴァイオリン制作者ジョフレード・カッパ(1644-1717)の名を冠した四重奏団カッパ・アンサンブルは、2007年のロイヤル・オヴァー・シーズ・リーグ・コンペティションで頭角を現し、2009年にはミュージック・ネットワーク・ヤング・ミュージックワイド・アウォードで優勝している。 | |||
コーツ・コンダクツ・コーツ、商業録音全集 1923-1957 〜エリック・コーツ(1886-1957): メリーメイカーズ序曲/シンデレラ/サクソ・ラプソディー/サマー・デイズ組曲/スプリングタイム組曲/フットライツ/ ラスト・ラヴ/7つの海/ファンファーレ〔第1番/第2番〕/4つの世紀組曲/ロンドン・コーリング/ロンドン組曲/ テレヴィジョン・マーチ/ロンドン・アゲイン組曲/3人の男組曲/3人のエリザベス組曲/結婚式の道化師より/ ミニチュア組曲/アンダー・ザ・スターズ/オーヴァー・トゥ・ユー/ホルボーン/スウィート・セヴンティーン/ ダム・バスターズ/ウッド・ニンフ/セルフィッシュ・ジャイアント/フォー・ウェイ組曲/ミラージュ/ レイジー・ナイト/フロム・ザ・カウンターサイド組曲/ジョイアス・ユース組曲/3頭の熊/ロンドン・ブリッジ/他 エリック・コーツ指揮 LSO 、ライトso.、ナショナルso.、ロンドン新so.、 クイーンズ・ホール・ライトo./他 | |||
ADD。イギリスのライト・ミュージックを語る上で欠かせないエリック・コーツによる自作自演全集 6CD + ボーナス・ディスク。幾つかの作品は複数の録音があるため、それらも全て収録。 | |||
エルガー&ソーヤーズ:ヴァイオリン・ソナタ集 フィリップ・ソーヤーズ(1951-):ヴァイオリン・ソナタ〔第1番/第2番〕 エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.82 スタインバーグ・デュオ[ルイザ・ストーンヒル(Vn) ニコラス・バーンズ(P)] | |||
ソーヤーズはヴォーン・ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家・ヴァイオリニスト。スタインバーグ・デュオは英サンデー・テレグラフ紙に激賞された夫婦デュオ。現代音楽にも取り組んでおり、ソーヤーズのソナタ第2番は、このデュオの委嘱作品。 | |||
フェルツマン〜ハイドン:ピアノ・ソナタ集 〔第46番 変イ長調 Hob.XVI: 46 /第34番 ホ短調 Hob.XVI: 34 /第49番 変ホ長調 Hob.XVI: 49 / 第20番 ハ短調 Hob.XVI: 20 /第48番 ハ長調 Hob.XVI: 48 /第39番 ト長調 Hob.XVI: 39 / 第33番 ニ長調 Hob.XVI: 33 /第44番 ト長調 Hob.XVI: 44 〕/12の変奏曲 変ホ長調 Hob.XVII: 3 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2012年3月、9月。使用楽器:スタインウェイ。 | |||
ベートーヴェン:ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ集 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 / 第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第4番 イ短調 Op.23 /第5番 ヘ長調 Op.24「春」〕 エリザベス・ウォルフィッシュ(Vn) デイヴィッド・ブライトマン(Fp) | |||
録音:2012年1月9日-14日。イギリスのピリオド楽器復興に大いに貢献した女流ヴァイオリニスト、エリザベス・ウォルフィッシュのベートヴェン・ソナタ集。 | |||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2 〔第6番 イ長調 Op.30 No.1 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第8番 ト長調 Op.30 No.3 / 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」/第10番 ト長調 Op.96 〕 エリザベス・ウォルフィッシュ(Vn) デイヴィッド・ブライトマン(Fp) | |||
録音:2012年11月。使用フォルテピアノ:ポール・マクナルティ、デレク・アドラム製作、計3台。 | |||
かくもうるわしきバラは ブリテン:キャロルの祭典 Op.28 /乙女の歌うやさしい歌/ウィールデン・トリオ〜女の歌、牛たち オレーガン:ブリング・レスト/スウィート・ドリーミング・チャイルド 伝承曲/ライオネル・ソルター編曲:コヴェントリー・キャロル(*) ホルスト:イエスよ、あなたは処女より生まれ レッジャー:マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ「ベッキーのための子守歌」(*) / エルガー:雪 ラッター:ひいらぎ飾ろう/明日は私が踊りましょう/メリー・クリスマス アンドルー・ナン指揮レ・シレーヌ女声室内cho. | |||
録音:2013年6月12日-14日。(*)は世界初録音と記載されている。Nimbus Allianceと、スコットランド王立音楽院のコラボレーション・シリーズ最新作。スコットランド王立音楽院の生徒と卒業生によって構成される女声合唱団によるクリスマス作品集。 | |||
ラフマニノフ:晩祷(スモレンスキーを記念する夕べのミサ) Op.37 /寝ずに祈れる神の御母
ローナ・ペリー(A) アンドルー・シェプストン(T) ピーター・ブロードベント指揮ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ | |||
録音:2013年3月2日-3日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会。 | |||
スピーク・ザ・アンスピーカブル〜ホロコースト証言集
ハロルド・ピンター、ルース・ローゼン、ハリー・アリエル(朗読) | |||
録音:1988年6月18日、ホロコースト証言朗読イベント、ロンドン。ホロコースト被害者のみならず、加害者側も含めた24名の証言によって残された記録。 | |||
ヴィオラのための音楽「リフレクションズ」 ブリテン(1913-1976):リフレクション/2つの肖像「 EBB 」(アウトラム編曲)/ラクリメ Op.48 /エレジー ブリッジ(1879-1941):小川の枝垂れ柳(ブリテン編曲)/沈思せる人/アレグロ・アパショナート マーティン・アウトラム(Va) ジュリアン・ロルトン(P) | |||
時間は静止して〜エリザベス朝とジャコビアン時代の歌曲&鍵盤音楽 バード:前奏曲/ファンタジア ハ長調/ロウランド、またはウィロビー卿の帰還/未開の森/ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラ ダウランド:彼女は私の過ちを許してくれるだろうか?/時間は静止して/わが恋人の涙/ 薄情な人よ, このように奪っておきながら/暗闇に住まわしておくれ/胸の思いがすべて目だとしても/ 流れよ, わが涙/ご婦人向きの素敵な小間物/目覚めよ、甘美な愛、今こそ別れねばならぬ ロセター:私が泳いだら来てくれるか? / キャンピオン:どんな嵐に遭った船も 作曲者不詳:哀れみたまえ我が創造主 / ギボンズ:ファンタジー イ短調 ジョンソン:蜂が蜜吸うところで/水底深く父は眠る/来たれ, 深き眠り トムキンズ:心の乱れた時の悲しみのパヴァーヌ / フォード:初めてあなたの顔を見てから サイモン・ポンスフォード(CT) デイヴィッド・ポンスフォード(ヴァージナル/Org) | |||
録音:2013年4月9日-11日、セント・ジョン・バプティスト、教区教会、マールドン、イギリス。ウェストミンスター寺院やキングズ・カレッジの聖歌隊としてキャリアを積み、ポリフォニーやテネブレなどプロの合唱団と歌ってきたカウンターテナー、サイモン・ポンスフォードのソロ・デビュー録音。 | |||
ウィリアム・ジン(1924-): エリー・ヴィーゼル/弦楽四重奏第1番/コル・ニドライ・メモリアル ヴィハンSQ | |||
コンポーザー=ヴァイオリニスト、ウィリアム・ジン(1924-)の弦楽四重奏作品集。 | |||
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による変奏曲 ハ長調 Op.120 / アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2012年9月24日-25日。フェルツマンによるベートーヴェンの変奏曲は、おそらく CBS SONY へ録音した「アメリカ・ライヴ・デビュー」に含まれていた Op.76 以来だと思われ、約25年ぶりに2曲目を録音したことになる。 | |||
ブーレーズ参加〜オーガスタ・リード・トーマス(1964-):管弦楽作品集 管弦楽のための「オリオール」(2013) [クリフ・コルノー指揮デュポール大学so.]/ 管弦楽のための「海の言葉」(1995) (*) /ソプラノとアンサンブルのための「 In My Sky at Twilight 」(2002) (#) / 独奏ヴァイオリンと室内アンサンブルのための「 Carillon Sky 」(2006) (+)[クリスティーネ・ブランデス(S;#) ベアード・ダッジ(Vn;+) ピエール・ブーレーズ指揮(*/#) オリヴァー・ナッセン指揮(+) シカゴso.(*)、シカゴso.ミュージックNOWアンサンブル(#/+) / (*)のみライヴ]/ 室内管弦楽のための「テルプシコーレの夢」(2007) [クリフ・コルノー指揮室内o.]/ ホルンと18人の奏者のための「 Silver Chants the Litanies 」(2007) [グレイグ・ヒュースティス(Hr) ジャック・デラニー指揮南メソジスト大学木管アンサンブル] | |||
録音:詳細記載無し。アメリカを代表する中堅女流現代作曲家の一人で、ロストロポーヴィチ、バレンボイム、エッシェンバッハ、エサ=ペッカ・サロネンらにも取り上げられたリード・トーマスの管弦楽作品集が NIMBUS から登場。当盤にも指揮者としてブーレーズやナッセンが登場しており、自ら作曲家でもある彼らからの評価も高い事が伺える。同レーベルからは、今後「ピアノ&室内楽作品集」などもリリース予定だとの事。 | |||
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.5 〔第1番 ハ長調 Op.21 /第2番 ニ長調 Op.36 〕 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2013年10月、アート・スタジオ、ロンドン。 | |||
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.6(完結編) 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 /劇音楽「エグモント」 Op.84 /序曲「コリオラン」 Op.62 / 「アテネの廃墟」 序曲 Op.113 /「レオノーレ」 序曲第3番 Op.72 ヨンダニ・バット指揮 LSO | |||
録音:2013年10月。名門 LSO とおなじみのマカオ人指揮者バットによる「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクト。ベートーヴェンの交響曲シリーズ完結。 | |||
オーガスタ・リード・トーマス(1964-):ピアノ&室内楽作品集 オーボエ、弦楽三重奏とピアノのための「スキャット」/ピアノ三重奏のための「暈 [A Circle Around The Sun] 」 [ウォールデン室内プレイヤーズ]/6つのピアノ練習曲[エイミー・ブリッグス(P)]/ 2つのヴァイオリンのための「二重螺旋」[ジャネット・サン、ユエン・チン・ユイ(Vn)]/ ピッコロと金管のためのファンファーレ「 Ring Flourish Blaze 」[ジャック・デラニー指揮 南メソジスト大学ウィンド・アンサンブル]/イングリッシュ・ホルンと2つのヴァイオリンのための「巡礼者の魂」 [ロバート・ウォルターズ(イングリッシュHr) ステファン・ハーシュ、スティーヴ・ローズ(Vn)]/ ピアノのための「跡 [Traces] 」[平田真希子(P)]/ヴァイオリンとピアノのための「トフト・セレナーデ [Toft Serenade] 」[チャールズ・モリー(Vn) フランク・ホワン(P)]/ 独奏ピアノのための「スターライト・リボンズ」(*)[ダニエル・シュロスバーグ(P)] | |||
(*)は世界初録音。アメリカの女流作曲家、オーガスタ・リード・トーマス(1964-)の録音シリーズ第2弾。 | |||
オーガスタ・リード・トーマス(1964-): ヘムケ協奏曲「プリズム・オブ・ライト」/ 2つのE.E.カミングスの歌/祈りと儀式/ アブソルート・オーシャン/サイレント・ムーン/ オブ・パラダイス・アンド・ライト/スペルズ |
ウィリアム・ボウトン指揮 ニュー・ヘヴンso. フレデリック・ヘムケ(Sax)他 | ||
録音:2013年-2014年。 | |||
オーガスタ・リード・トーマス(1964-):作品集 Vol.4 〜弦楽のための音楽 呪文/パッション・プレイヤーズ/ヴァイオリン協奏曲第1番「スピリット・ミュージングス」/ ジュビリー/カントス・フォー・スラヴァ/ルミ・セッティング/ダンシング・ギャラクシー | |||
リチャード・ブラックフォード:カンタータ「亡命者の声」
キャスリン・ウィン=ロジャーズ(Ms) ジェラルド・フィンリー(Br) グレゴリー・クンデ(T) バッハcho. ニュー・ロンドン少年少女cho. デイヴィッド・ヒル指揮フィルハーモニアo. | |||
イギリスの作曲家ブラックフォードが、亡命、刑務所、拷問などで苦しみを受けた人々の言葉を題材に書き上げた作品だとの事。 | |||
ヴァイオリン・ソナタ集 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調 K.304 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 オンドジェイ・クカル(1964-):独奏ヴァイオリンのための「レイト・アワー」 Op.30 ルボシュ・フィシェル(1935-1999):ヴァイオリン・ソナタ「ザ・ハンズ」(1959) マルティヌー:ヴァイオリン・ソナタ第3番 レオシュ・チェピツキー(Vn) イヴァン・クラーンスキー(P) | |||
(P) (C) 2014 。プラハ音楽院を卒業し、ヤロスラフ・コチアン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し10代前半からキャリアをスタートさせたチェコのヴァイオリニストで、現在では、チェコを代表するクァルテット、ヴィハン弦楽四重奏団の第1ヴァイオリニストとして知られる、レオシュ・チェピツキーと、同じくチェコ出身で、プラハ・グァルネリ・トリオのメンバーとしても知られるピアニスト、イヴァン・クラーンスキーとのヴァイオリン・ソナタ集。 | |||
Mortale, che pensi? 〜ローマの遺物 Vol.3 ルイジ・ロッシ(1597-1653): Mortale, che pensi? /ザイーダの嘆き ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): Deh, memoria / Historia di Jephte: Plorate, filii Israel アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):ローマの大火/ Il Damone: sinfonia ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665): Nisus et Euryalus / Lagrime amare ジョヴァンニ・アントニオ・レオーネ(1600頃-1652?): Sonata XXIX, terzo tono マルコ・マラッツォーリ(1602-1662):アルミーダの嘆き / 作曲者不詳: A piè del sanguinoso tronco エリン・ヘッドリー指揮アタランテ [2S、Ms、2T、B、Vn、5Gamb、リローネ、アルパ・ドッピア、キタローネ、Cemb] | |||
録音:2011年7月11日-15日、セント・ジョン・アット・ハックニー、ロンドン。バチカン図書館所蔵等の楽譜を使用したシリーズ。 | |||
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ集 Vol.1 〔第3番 イ短調 Op.28「古い手帳から」/ 第6番 イ長調 Op.82「戦争ソナタ」/ 第7番 変ロ長調 Op.83「戦争ソナタ」〕 |
イリヤ・ヤクシェフ(P) | ||
(P) (C) 2014 。イリヤ・ヤクシェフは1981年レニングレード〔現・サンクトペテルブルク〕生まれ。リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニスト。2007年にティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso.と共演したプロコフィエフの協奏曲は、サンフランシスコ・クロニクル紙の同年「クラシック音楽イヴェント TOP 10」に選ばれ、2011年には来日公演も行った。 | |||
フランス・オルガン作品の黄金時代 Vol.3 アンドレ・レゾン(1650頃-1719):第1旋法によるミサ/ Offerte du 5me ton, Le vive le roy des Parisiens ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):第1旋法による組曲/第2旋法による組曲 デイヴィッド・ポンスフォード(Org) | |||
録音:2013年7月、サン・ミシェル寺院、ティエラシェ地方、フランス。使用楽器:1714年製作(90%以上のパイプが現存するとの事)。音楽学者としても高名なデイヴィッド・ポンスフォードにより、1600年頃のオルガン黄金時代を生きたフランスの作曲家を辿るシリーズ第3弾。第2巻(NI-6225)のクープラン&シャルパンティエに続き、今回はクレランボーとその師レゾンの作品集。 | |||
宇田川&ベレゾフスキー〜ハチャトゥリアン: 詩曲/舞曲第1番(*) /エレジー/舞曲/ヴァイオリン・ソナタ(*) /バレエ「仮面舞踏会」〜夜想曲(*) / バレエ「ガヤネー」より〔剣の舞/アイシャの踊り/ヌーネのヴァリエーション(*) /子守歌〕/ バレエ「スパルタクス」〜エギナの踊り(*) /グランド・アダージョ(*) 宇田川杰子(Vn) ボリス・ベレゾフスキー(P) | |||
録音:2000年7月5日-6日、リサイタル・ホール、舞台芸術センター、パーチェイス・カレッジ(音楽院)、ニューヨーク州立大学、ニューヨーク州、US 。(*)は当版による世界初録音〔初出時〕。前出: Koch Internatilnal (US), 3-7571-2 (国内盤: Universal Classics, UCCS-2002〔廃盤、入手不能〕)。国内代理店は『新録音』としているが、誤り。 | |||
宇田川杰子&マッケラス ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 |
宇田川杰子(Vn) チャールズ・マッケラス指揮 LSO | ||
録音:1989年5月21日、23日。原盤・前出: CHANDOS, CHAN-8974〔廃盤〕。#入荷状況によっては CHANDOS 盤をお送りする可能性があります。 | |||
ザ・ビートルズ〔すべてルボシュ・クルティテュカ(1965-)編曲/弦楽四重奏版〕 エリナー・リグビー/ブラックバード/キャント・バイ・ミー・ラヴ/ジュリア/カム・トゥゲザー/ ヒア・カムズ・ザ・サン/ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ/ミッシェル/ アイ・ウィル/イエスタデイ/ハニー・パイ/フール・オン・ザ・ヒル/アイ・ウォント・ユー(*) ヴィハンSQ | |||
録音:2000年11月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ/発売:2014年。おそらく初登場音源。言わずと知れたビートルズの名曲をチェコの中堅、ヴィハン SQ が録音。どちらかと言えば王道的レパートリーで知られる団体だが、このような曲目に挑戦していたとは。 # (*)の最後で音が途切れていますが、代理店によると『演奏上の演出』だとの事です。御了承下さい。 | |||
プリンスリー・スプレンダー〜18世紀ローマの合唱作品集 A.スカルラッティ:主よ、立ち上がり、圧倒しないで下さい/苦難の中から主を コスタンツィ:キリストはわれらのために、主は、わが主に言いたまいぬ / バーイ: Cum jucunditate ピトーニ: Felix namque / Ex altari tuo /永遠の安息を/怒りの日/奇しきラッパの響き ジョルジ:おお聖餐よ/わが心、侮辱と悲惨によりて / カサーリ:わが心、侮辱と悲惨によりて ボリス:主よ、あわれんで下さい/キリストよ、あわれんで下さい/主よ、あわれんで下さい ピーター・リーチ指揮ハルモニア・サクラ マーティン・クニツィア(Org) | |||
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)など、18世紀ローマで活躍した作曲家の合唱作品集。演奏は、イギリスの指揮者、作曲者、音楽学者であるピーター・リーチが2009年に創設した、後期ルネサンスから初期バロック時代の音楽のスペシャリストのハルモニア・サクラ。 | |||
リチャード・ブラックフォード(1954-):グレイト・アニマル・オーケストラ(*) (オーケストラとワイルド・サウンドスケープのためのシンフォニー) 〔第1楽章:序奏とチューニング(ボルネオ、スマトラと北極)/第2楽章:リフスとスケルツォ(北アメリカ)/ 第3楽章:エレジー(北アメリカ)/第4楽章:マーチとチャージ(アフリカ)/ 第5楽章:変奏曲 − ウタミソサザイの歌(中央アメリカ)〕 サン=サーンス/リチャード・ブラックフォード管弦楽編曲:組曲「動物の謝肉祭」 バーニー・クラウゼとリチャード・ブラックフォードの対談 マーティン・ブラビンズ指揮BBCウェールズ・ナショナルo. | |||
録音:2014年7月14日、21日、ホディノット・ホール、カーディフ。(*)は世界初録音。 (*)はイギリスの作曲家リチャード・ブラックフォードが、野生生物の発する音を収集しているアメリカの生体音響学者バーニー・クラウス(1938-)による「バイオフォニー〔生物起源の音〕」と、フル・オーケストラを共演させた異色作。2014年7月12日にチェルトナム音楽祭で世界初演され、大成功を収めたと言う。当盤にはブラックフォードの新編曲による「動物の謝肉祭」も収録。 | |||
メンデルスゾーン:ロンド・カプリツィオーソ ホ長調 Op.14 / シューマン:色とりどりの小品 Op.99 〜9曲 シューベルト:即興曲〔変ト長調 D.899-3, Op.90 No.3 /変ホ長調 D.899-2, Op.90 No.2 〕 ショパン:夜想曲第10番 変イ長調 Op.32 No.2 /バラード第1番 ト短調 Op.23 デイヴィッド・マシューズ:4つの肖像(*) / ワーグナー/マシューズ編曲:ショート・リング(#) ウィリアム・ハワード(P) | |||
録音:2014年2月。(*/#)は世界初録音。30年以上の歴史を持つイギリスの室内楽団体シューベルト・アンサンブルのピアニストで、ソリストとしてもフィビヒのピアノ作品集(CHANDOS, CHAN-9381)を録音しているウィリアム・ハワードのリサイタル・アルバム。(*)はハワードの60歳記念作。 | |||
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 Op.120 / ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」 |
ニック・ヴァン・ブロス(P) | ||
録音:2013年10月28日、2014年8月12日。バッハ(NI-6141、NI-6136)、ショパン(NI-6215)に続くニック・ヴァン・ブロスの録音第4弾。 | |||
メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.1 /第2番 ヘ短調 Op.2 /第3番 ロ短調 Op.3 〕 シューベルト・アンサンブル | |||
録音:1996年-1998年/ (P) (C) 1997 (とバックインレイにあるが、録音年と合わないので おそらく誤り)。初出:おそらく ASV 。 | |||
ブラームス:ピアノ四重奏曲全集 〔第1番 ト短調 Op.25 /第2番 イ長調 Op.26 /第3番 ハ短調 Op.60 〕 シューベルト・アンサンブル | |||
録音:1996年-1998年/ (P) (C) 1997 (とバックインレイにあるが、録音年と合わないので おそらく誤り)。初出:おそらく ASV 。 | |||
フィリップ・ソーヤーズ(1951-): チェロ協奏曲/交響曲第2番/ ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 |
ケネス・ウッズ指揮 オーケストラ・オヴ・ザ・スワン マーヤ・ボグダノヴィチ(Vc) スタインバーグ・デュオ | ||
録音:2013年5月14日-15日。フィリップ・ソーヤーズはヴォ―ン=ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家兼ヴァイオリニスト。 | |||
ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987):年少と年長の子供たちのためのピアノ小品集 やさしい5つの変奏曲 Op.51 /子供の夢 Op.88 /ピアノのための小品集「開拓者の生活から」 Op.14 / 子供のための30のピアノ小品 Op.27 /子供のための24のやさしい小品 Op.39 /子供のための35のやさしい小品 Op.89 / ピアノのための6つの小品「開拓者のキャンプから」 Ops.3 & 86 (1927, rev.1968) /4つのロンド Op.60 カーステン・ジョンソン(P) | |||
ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987):演奏会用小品リサイタル 3つの前奏曲 Op.1 /2つのやさしい変奏曲 Op.40 /6つの前奏曲とフーガ Op.61 / ロンド Op.59 /春の遊戯と踊り Op.81 /レチタティーヴォとロンド Op.84 / 民謡の主題による変奏曲 Op.87 /ピアノのための「リリック・チューンズ」 Op.93A カーステン・ジョンソン(P) | |||
以上2点、録音:2014年2月3日-4日、11日、ニンバス・レコーズ、ワイヤストン・リーズ、モンマス、 UK 。カーステン・ジョンソンはイギリス在住のアメリカ人女性ピアニスト。 | |||
フェルツマン〜シュニトケ&シューベルト シュニトケ(1934-1998):ピアノ・ソナタ第1番 シューベルト:ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2013年6月15日、2014年3月22日。フェルツマンと親交のあったシュニトケのピアノ・ソナタ第1番に、シューベルトの未完ソナタをカップリング。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70 No.1「幽霊」 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 メンデルスゾーン/ヤクブ・コヴァレフスキ(1977-)編曲:無言歌集 より 〔 Op.62 No.4 / Op.102 No.4 / Op.19 No.1 〕 ペトロフ・ピアノ・トリオ[ヤン・シュルマイスター(Vn) マルティナ・シュルマイステロヴァ(P) カミール・ズヴァク(Vc)] | |||
録音:2014年4月-5月。ウィハン弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、ヤン・シュルマイスターが2009年に結成、創業150周年を迎えたチェコの老舗ピアノ・メーカー、ペトロフ社のピアノを使用し、同社のレジデント・アンサンブルを務める室内楽団ペトロフ・ピアノ・トリオによるアルバム。なお、国内代理店はポーランドの作曲家コヴァレフスキを『チェコの作曲家』と誤記している。 | |||
ヴォルフ:イタリアのセレナード グリーグ:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.27 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」 |
アンフィオンSQ | ||
録音:2014年2月6日-9日。2014年3月にニューヨークのアリス・タリー・ホールにてデビューしたアンフィオン弦楽四重奏団の初録音盤。 | |||
ウォルトン: 交響曲第2番/ヴィオラ協奏曲/ 「スピットファイア」前奏曲とフーガ/ クラウン・インペリアル |
ロべルト・ディアス(Va) ウィリアム・ボウトン指揮 ニュー・ヘイヴンso. | ||
録音:2013年2月28日、11月7日。アメリカで NYP 、ボストン響、シカゴso. に次ぐ歴史を持つニュー・ヘイヴンso. と、イェール大学バイネキ希少書籍原稿図書館の共同製作によるウォルトン・プロジェクト第2弾。 | |||
クリストファー・ライト(1954-):弦楽四重奏曲集 〔第1番(1978-80) /第2番(1995) /第3番(2005) /第4番「ビーコン・フェル」(2012) 〕 フェジェスSQ | |||
録音:2014年6月16日-19日、 St Ninian’s Church, Troon, Scotland 。ライトはサフォークに生まれ、リチャード・アーネルに学んだイギリスの作曲家。 | |||
フランス・オルガン作品の黄金時代 Vol.4 ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール(1632頃-1714)、 ニコラ・ルベーグ(1631頃-1702):オルガン作品集 |
デイヴィッド・ ポンスフォード(Org) | ||
録音:2014年5月19日-21日、オーシュ大聖堂。ヒストリカル・オルガン使用。 | |||
フランク:アンダンティーノ・クィエトーゾ 変ホ長調 Op.6 /ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ドヴォルジャーク:4つのロマンティックな小品 Op.75, B.150 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 スタインバーグ・デュオ[ルイザ・ストーンヒル(Vn) ニコラス・バーンズ(P)] | |||
録音:2014年1月、バンフ・センター、アルバータ州、カナダ。英サンデー・テレグラフ紙に激賞された夫婦デュオによる4作品。 | |||
21世紀のヴァイオリン協奏曲集 パターソン:2つのヴァイオリンと弦楽のための「アリュージョン」(2007) プリッチャード:ヴァイオリン協奏曲「水の壁」(2014) デイヴィッド・マシューズ:ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための「ロマンツァ」(2012) フォッケンス:ヴァイオリン協奏曲「イースト・ロンドン近郊の朝の出来事」(2006) (*) ドゥーリトル:ヴァイオリンと弦楽のための「スティル・フォーリング」(2001) ハリエット・マッケンジー(Vn) フィリッパ・モー(Vn2) ケネス・ウッズ指揮イギリスso.(*)、イギリス弦楽o.(*以外) | |||
録音:2014年10月-2017年1月、 UK 。 デイヴィッド・マシューズを筆頭として、ロンドンを拠点に活躍する5人の現代作曲家が、2000年以降に作曲したまさに"21世紀のヴァイオリン協奏曲"を集めたプログラム。異なる民族性、文化、興味、影響のカラフルなタペストリーを、デュオ「レトリカ」として来日経験があるイギリスの女流奏者、ハリエット・マッケンジーが劇的に描いていく。現代音楽を得意としており、その演奏は説得力十分。 | |||
フォーレ:ピアノ四重奏曲集〔第1番 ハ短調 Op.15 (*) /第2番 ト短調 Op.45 (#) 〕
シューベルト・アンサンブル[サイモン・ブレンディス(Vn) ダグラス・パターソン(Va) ジェーン・サルモン(Vc) ウィリアム・ハワード(P)] | |||
録音:1998年6月29日-30日(*)、1999年6月7日-8日(#) 、共に聖ジョージズ・ブランドン・ヒル、ブリストル。原盤・前出: ASV, QS-6237, CDRSN-3040 。 | |||
フェルツマン〜シューベルト:ピアノ作品集 Vol.1 ピアノ・ソナタ第4番 イ短調D.537, Op.164 /アダージョ ホ長調 D.612 / 2つのスケルツォD.593 /ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D.894, Op.78「幻想」 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2013年6月14日-17日。幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマンが、シューベルト・シリーズを開始。 | |||
シューベルト:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664 / 12のグラーツのワルツD.924 / ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2013年6月。 | |||
宇田川杰子〜バロック・インスピレーションズ タルティーニ:ソナタ ト短調「悪魔のトリル」(無伴奏ヴァイオリン版)(*) ヴィヴァルディ:前奏曲 ハ短調「アンダンテ」(無伴奏ヴァイオリン版/ ヴァイオリン・ソナタ RV.8, Op.2 No.7 より)(*) スタミツ〔シュターミッツ〕:ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調(*/#) クライスラー:ヴィヴァルディの様式によるヴァイオリン協奏曲 ハ長調(#) ヴィターリ:ヴァイオリンと管弦楽のためのシャコンヌ ト短調(#) 宇田川杰子(Vn) ニコラス・クレーマー指揮スコットランド室内o.(#) | |||
録音:2014年4月15日-16日、クイーンズ・ホール、エディンバラ(#)、2014年5月23日、製ジュード教会、ハムステッド、ロンドン(#以外)、以上 UK 。(*)は初録音、あるいは当版による初録音と記載されている。ロンドンを中心に活躍する日本人ヴァイオリニスト宇田川杰子による意欲作。 | |||
マーラー/クラウス・ジーモン編曲:交響曲第4番 ト長調(室内アンサンブル版)
ヒーザー・ジェイミソン(S) ピーター・マニング指揮 スコットランド王立音楽院室内アンサンブル | |||
録音:2014年6月4日-5日。スコットランド王立音楽院のコラボレーション・シリーズ。ドイツの作曲家ジーモンによる室内アンサンブル版。 | |||
ニコラス・ジャクソン(1934-):室内楽&オルガン作品集 歌劇「気の進まない追いはぎ [The Reluctant Highwayman] 」(1995) 序曲/ ピアノと室内オーケストラのための協奏曲「4つの気質」(2009) (*) / 木管五重奏とチェンバロのための「ヴェネツィアのセレナーデ」 (#) / 6つのエリザベス朝の歌(1995-2011?) (+) / 木管五重奏とチェンバロのための六重奏曲「気の進まない追いはぎ」(rev.2012) (#) / 3つの讃歌(+) /オルガンのための4つの映像 (1972) (**) メアリー・ベヴァン(S;+) フロリアン・ミトレア(P;+) ヴィヴ・マクリーン(P;*) ニコラス・ジャクソン(Cemb;#/Org;**) コンチェルタンテ・オヴ・ロンドン(+,**以外) ガリアード木管アンサンブル(+,**以外) | |||
録音:1972年、ノートルダム大聖堂、パリ、フランス(**) /2014年9月、セント・ポール・スクール、バーンズ、ロンドン、UK (**以外)。 | |||
バッハに触発されて J.S.バッハ/コダーイ編曲:前奏曲とフーガ ニ短調 BWV.853 /3つのコラール ヨハネス・X.シャフトナー(1985-):レリーフ第3番 / J.S.バッハ:コラール「わが心からの望み」 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38(4楽章版)(*) ブラームス/ギュルスヒンク編曲:「ひっそりと月が昇る」による変奏曲 J.S.バッハ:カンタータ第106番「神の時は最上の時なり」/「ヨハネ受難曲」〜すべては成就した ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 〜アレグロ・マ・ノン・タント レーガー:チェロ・ソナタ イ短調 Op.116 /アリア Op.103a No.3 ユリウス・ベルガー(Vc) オリヴァー・カーン(P) | |||
録音:2013年-2014年。使用チェロ:ロジェーリ。(*)の4楽章版は世界初録音。初演時に含まれ、その後削除、さらに第2番に転用されたと言う緩徐楽章 Anh.IIa: 9 を含む物か。ヤニグロとロストロポーヴィチに学んだドイツのベテラン・チェリスト、ユリウス・ベルガーによるアルバム。 | |||
ダマーズ&フランセ:フルートを伴う作品集 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013): スケルツォ(1957) (*) /三重奏曲(1962) (*/#) / 変奏曲(1985) (*) /四重奏曲(1992) (*/#/+) /小二重奏曲(2003) (*) ジャン・フランセ(1912-1997): 無伴奏フルートのための組曲(1962) (**) / フルートと室内オーケストラのためのディヴェルティメント(1974) (##) ランサム・ウィルソン(Fl) ジャン=ミシェル・ダマーズ(P;*) ジャック・ティス(Ob;#) アルノー・ルロワ(Cl;+) オルフェウス室内o.(##) | |||
録音:2010年10月、ピエール・ニコール聖堂、パリ、フランス(**/##以外) /1974年3月、 CBS 30丁目通りスタジオ、ニューヨーク、 US (**/##)。本体外装に "DDD" の表記があるが (**/##) に関しては誤り。初出・前出 (LP): Musical Heritage Society (おそらく初CDフォーマット化) (**/##)。アメリカの著名フルート奏者、ランサム・ウィルソンによるフランスの近現代作曲家2人の作品。前者は、作曲家自作自演の伴奏。 | |||
左手のためのピアノ作品集 J.S.バッハ/ワジツキ:半音階幻想曲 ニ短調 BWV.903 / サン=サーンス:左手のための6つの練習曲 Op.135 ブリッジ:3つの即興曲 / リパッティ:ソナチネ / フランツ・シュミット:左手のためのトッカータ スクリャービン:左手のための前奏曲と夜想曲 Op.9 / T.K.マレイ:ポストリュード J.S.バッハ/ブラームス編曲:シャコンヌ ニ短調 BWV.1004 ステファン・ワジツキ(P) | |||
録音:2014年4月。ワジツキ[来日公演時の表記:ステファン・ヴァルズィッキ]はポーランド人の父と日本人の母の下 東京に生まれ、生後すぐにアメリカへ移住、サンフランシスコ音楽院を卒業、ブレンデル、ケントナー、フライシャーらに学び、主にイギリスを中心にソリスト・教師として活躍していたピアニスト。しかし局所性ジストニアのため右手が使えなくなり(レーベルのアナウンスでは「数年前」とされる)、左手のピアニストとして再起した。 | |||
Astral Canticle 〜オーガスタ・リード・トーマス(1964-): 管弦楽のための「 Radiant Circles 」(2010)[ドナルド・シュライヒャー指揮イリノイ大学so.]/ 打楽器四重奏のための「 Resounding Earth 」 (2012) 〜第2楽章(*) [サード・コースト・パーカッション]/ 女性合唱のための「 Juggler Of Day 」 (SSAA) (2007) [アンドレア・ソルヤ指揮イリノイ大学女性cho.]/ フルートとクラリネットのためのカプリッチョ(2011) [ジョナサン・キーブル(Fl) J.デイヴィド・ハリス(Cl)]/ メゾソプラノとピアノのための「 Twilight Butterfly 」(2013) [イヴォンヌ・レッドマン(S) ジュリー・ガン(P)]/ Bells Ring Summer (2000) (*) [ジュリアン・ハーシュ(Vc)]/ 無伴奏フルートのための2分間のファンファーレ「 Euterpe's Caprice 」(2008) [ジョナサン・キーブル(Fl)]/ Pulsar (2003) (*) [ロバート・ウォーターズ(Vn)]/ フルート、ヴァイオリンと管弦楽のための二重協奏曲「 Astral Canticle 」(2005) [ジョナサン・キーブル(Fl) ネイサン・ギーム(Vn) ドナルド・シュライヒャー指揮イリノイ大学so.] | |||
録音:2014年12月9日、クラナート舞台芸術センター、ライヴ。(*)を除き世界初録音。アメリカの現代女流作曲家の録音シリーズ第5弾。50歳の誕生日を記念し開催されたコンサートでの曲目を収録。 | |||
シューマン: 子供のためのアルバム Op.68 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2015年3月。 | |||
コントラバスのための20世紀ロマン派作品集 グリエール:4つの作品 / ピアソラ:キチョ ブロッホ/ベイリー編曲:ヴァイオリンとピアノのための「バール・シェム」〜第2曲 ニーグン モンターク:コントラバスとピアノのための「エクストリーム」 / ブルジョワ:ソナタ Op.100 ニコラス・ベイリー(Cb) ジェフリー・デュース(P) | |||
録音:2012年7月。イギリス出身のニコラス・ベイリー(1973-)はスコットランド室内o.の首席コントラバス奏者に24歳で就任した。 | |||
ランサム・ウィルソン シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 ホ短調 D.802, Op.160 ベートーヴェン:セレナード ニ長調 Op.41 シューマン:3つのロマンス Op.94 /君にささぐ Op.25 No.1 /私のばら Op.90 No.2 / ロマンツェ「豊かに流れるエブロ」 Op.138 No.5 ランサム・ウィルソン(Fl) ペーター・フランクル(P) | |||
ランパルの弟子で指揮者としても活躍するランサム・ウィルソンによる久々のディスク。 | |||
エマ・ジョンソン ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 ツェムリンスキー:クラリネット三重奏曲 ニ短調 Op.3 エマ・ジョンソン(Cl) ジョン・レネハン(P) ミケランジェロSQ [ミハエラ・マルティン、ダニエル・アウストリヒ(Vn) 今井信子(Va) フランス・ヘルメルソン(Vc)] | |||
録音:2013年12月14日-15日。マイケル・コリンズと並びイギリスのクラリネット界を代表する世界的名手、エマ・ジョンソン久々のリリース。今井信子が参加するミケランジェロ弦楽四重奏団との共演も魅力。 | |||
コントラバスのためのソナタ集 ブラームス/デ・グロート編曲:チェロ・ソナタ Op.38(コントラバス版) グバイドゥーリナ:コントラバス・ソナタ ヒンデミット:コントラバス・ソナタ / ヴァスクス:コントラバス・ソナタ ニーク・デ・グロート(Cb) キャスリン・クリップフェル(P) | |||
録音:2014年-2015年。ニーク・デ・グロートは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者を務め、現在はソリスト、室内楽奏者として活躍するオランダの奏者。 | |||
J.S.バッハ:フランス組曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.812-817 〕(*) フランス風序曲 ロ短調 BWV.831 (#) ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2005年12月7日-8日(*)、2002年2月14日(#)。孤高の天才ピアニスト、フェルツマン。「ゴルトベルク」「平均律」「フーガの技法」「イギリス組曲」「パルティータ」に続き「フランス組曲」がついに登場。 | |||
宇田川杰子 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42 ショーソン:ヴァイオリンと管弦楽のための詩曲 Op.25 サラサーテ:スペイン舞曲集〜アンダルシアのロマンス Op.22 No.1 サン=サーンス/イザイ編曲:ワルツ形式の練習曲によるカプリス 宇田川杰子(Vn) ケネス・クライン指揮 LPO | |||
録音:1989年10月7日-8日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン。初出・前出: IMP (Pickwick Classical Music), PCD 966 〔発売:1991年〕、 Carlton Classics, 30367 00312 〔以上 当店未案内、廃盤〕。師ナタン・ミルシテインの系譜を受け継ぎ、ロンドンを拠点として活躍を続ける日本人ヴァイオリニスト 宇田川杰子による、グラズノフのヴァイオリン協奏曲をメインとしたアルバム。 | |||
フェルツマン〜シルヴェルストロフへの賛辞 C.P.E.バッハ:アンダンテ・コン・テネレッツァ イ短調 / シューベルト:ピアノ小品 イ長調 シューベルト/シルヴェストロフ編曲:結婚ワルツ / スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.87 シルヴェストロフ:キッチュ・ミュージック/メロディ/2つのワルツ/メッセンジャー ショパン:練習曲 変ホ短調 Op.10 No.6 / ワーグナー/シルヴェストロフ編曲:ポストリューディア シューマン:ダヴィット同盟舞曲集 より〔第14番 変ホ長調/第2番 ロ短調〕 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2004年12月16日、ニューヨーク。孤高の天才フェルツマンが、ウクライナのリーディング・コンポーザー、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)をテーマに、C.P.E.バッハからワーグナーまでの楽曲を1つのアルバムとして完成させたもの。 | |||
シューマン:クライスレリアーナ Op.16 / 交響的練習曲 Op.13 |
ニック・ヴァン・ブロス(P) | ||
録音:2014年10月3日、2015年4月13日-14日、ワイアストン・レイズ、モンマス。タチアナ・ニコラーエワから「ピアニストとして完成品」と激賞されたイギリスのピアニスト、ニック・ヴァン・ブロス。既出のJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」「協奏曲集」、ショパン「ピアノ・ソナタ第3番」、ベートーヴェン「ディアベッリ変奏曲」が欧米各国で好レビューを得た彼の第4弾ディスク。 | |||
モーツァルトに触発されて ベートーヴェン(1770-1827): モーツァルト「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66 / モーツァルト「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46 モーツァルト(1756-1791):チェロとピアノのためのアダージョK.580a フランツ・クサーヴァー・モーツァルト(1791-1844): ピアノとチェロのためのグランド・ソナタ ホ長調 Op.19 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 ユリウス・ベルガー(Vc) マルガリータ・ヘーエンリーダー(P) | |||
録音:2015年1月16日-18日、3月16日-18日、ドイツ。ヤニグロとロストロポーヴィチから教えを受けたドイツのベテラン・チェリスト、ユリウス・ベルガーによる、モーツァルトにまつわる珠玉のチェロ作品集。 | |||
アレック・ロス(1948-):弦楽四重奏曲集 〔第2番/第3番「秋」/第4番「マルバーンの丘で」〕 アレグリSQ [オフェル・ファルク(Vn1) ラファエル・トーデス(Vn2) ドロテア・フォーゲル(Va) ヴァネッサ・ルーカス=スミス(Vc)] | |||
録音:2015年6月29日-7月1日。1953年、ウィリアム・プリースとエリ・ゴレーンを中心に結成され、2013年で創設60周年を迎えたイギリスでもっとも歴史あるアンサンブルの1つ、アレグリ弦楽四重奏団のために、アレック・ロスが作曲した3つの弦楽四重奏曲。 | |||
ドヴォルジャーク、スク、ヤナーチェク Vol.1 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第13番 ト長調 B.192, Op.106 スク:チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲 Op.35 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 ヴィハンSQ [レオシュ・チェピツキー、ヤン・シュルマイスター(Vn) ヤコブ・チェピツキー(Va) アレシュ・カスプジーク(Vc)] | |||
録音:2015年5月30日-31日、マルティヌー・ホール、プラハ。 1985年結成、1991年ロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第1位を受賞し、幅広いレパートリーを持つチェコの実力派団体、ヴィハン SQ 〔来日公演招聘元表記:ウィハン弦楽四重奏団〕は、2016年にも結成30周年来日公演を行った。新プロジェクトではチェコの大作曲家たちの音楽に回帰、2014年にイジー・ジィックモンドの代わりにレオシュ・チェピツキーの息子、ヤコブ・チェピツキーが加わり新体制となってからの初録音。 | |||
Of Being is a Bird 〜オーガスタ・リード・トーマス(1964-):作品集 Vol.6 弦楽四重奏のための「 Helix Spirals 」 (2014) (*) [パーカーSQ ]/ 打楽器四重奏と弦楽四重奏のための八重奏曲「 Selene 」 (2014) (*) [サード・コースト・パーカッション、スペクトラルSQ ]/ 無伴奏ヴァイオリンのための「 Capricious Toccata 」 (2015) (*) [ネイサン・ギーム(Vn)]/ ソプラノとアンサンブルのための「 Of Being is a Bird 」〔詩:エミリー・ディキンソン〕 (2015) (#) [クレア・ブース(S) ニコラス・コロン指揮オーロラo.]/ 無伴奏ヴァイオリンのための2つの作品〔 Caprice (2005) / Rush (2004) 〕[ネイサン・コール(Vn)]/ 独奏ピアノのための「 Love twitters 」 (2006) [ニコラ・メルヴィル(P)] | |||
録音:2015年7月7日、ウィグモア・ホール、ロンドン、世界初演時、ライヴ(#) /データ記載無し(#以外) 。(*/#)は世界初録音。 | |||
フェルツマン〜シューマン:ピアノ作品集 子供の情景 Op.15 /アラベスク Op.18 /花の曲 Op.19 /クライスレリアーナ Op.16 /ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 / 森の情景 Op.82 /幻想曲 Op.17 /アルバムの綴り Op.124 /謝肉祭 Op.9 /色とりどりの小品 Op.99 ウラディーミル・フェルツマン(P) | |||
録音:2014年3月/ (P) (C) 2016 。 | |||
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集 〔第3番 ニ長調 Op.44 No.1 / 第5番 変ホ長調 Op.44 No.3 〕 |
パーカーSQ | ||
録音:2015年4月-5月。第53回グラミー賞の最優秀室内楽演奏賞を得たアメリカ、ボストンのアンサンブルで、リゲティやリード・トーマスなど近現代作品のイメージが強いパーカー四重奏団がメンデルスゾーンを録音。 | |||
エマ・ジョンソン〜イギリスのファンタジー トッド:エマのための協奏曲 / P.リード:「ヴィクトリア朝のキッチン・ガーデン」組曲 ダンクワース:クラリネット協奏曲「ウーリッジ」 / ホウズ:クラリネット協奏曲 エマ・ジョンソン(Cl) フィリップ・エリス指揮BBCコンサートo. | |||
録音:2015年10月21日-23日/ (P) (C) 2016 。イギリスの世界的名手エマ・ジョンソンによる母国の作曲家による作品集。 | |||
火の踊り〜ポール・コールズ:ギター作品集 火の踊り/即興曲/晴れた日/セレナーデ/最後の恋/子守歌/コニストン組曲/ ムジカス・ラティナス/アイルランド組曲/ベネズエラ組曲 イアン・ワット(G) | |||
録音:2015年9月/ (P) (C) 2016 。ウェールズ南部、ペンブルックシャー出身のコンポーザー=ギタリスト、ポール・コールズのギター作品集。イアン・ワットはスコットランドのギタリスト。 | |||
シャーロット・ド・ロスチャイルド 花は咲く〜オーケストラ伴奏による日本歌曲集 〔オーケストレーション:デイヴィッド・マシューズ、柿沼唯、ステュアート・カルヴァト〕 山田耕筰:赤とんぼ/あわて床屋/風に寄せてうたへる春の歌/夏の思い出/からたちの花/城ケ島の雨 中田喜直:霧と話した/さくら横ちょう/たんぽぽ/たあんき ぽーんき/秋風よ / 平井康三郎:平城山 團伊玖磨:はる / 近衛秀麿:ちんちん千鳥 / 菅野よう子:花は咲く / 小林秀雄:落葉松 シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) マイケル・コリンズ指揮シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア | |||
録音:2016年2月13日-15日、モンマス、イギリス。NI-6330JP は限定プレスCD盤。SONY DADCプレス、日本語解説、歌詞&曲目表記オビ付き。世界で活躍するソプラノ歌手で、イギリスの名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルドは、ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、音楽の才を発揮。18ヶ国語の歌をレパートリーと、世界各地で音楽活動を行っている。「日本人以上に日本の心を歌う」と称されたシャーロット・ド・ロスチャイルドが実現させた長年の夢「オーケストラ伴奏の日本歌曲集」は、デイヴィッド・マシューズなど3人の作曲たちによる新しい編曲が用いられており、「花は咲く」をはじめとする日本歌曲の詩と旋律の美しさをさらに引き立てている。日本歌曲の新しい編曲の魅力を余すことなく引き出している名匠マイケル・コリンズ&シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアの演奏も特筆物。 #プレス盤 NI-6330JP は限定生産です。 | |||
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 /パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002 / ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003 /パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 / ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 /パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 レオシュ・チェピツキー(Vn) | |||
録音:2001年-2002年。初出・前出: Multisonic (CZECH), 31-0487 [31 0487-2] 。使用楽器:ヤン・バプティスタ・シュピードレン製作〔モデル:グァルネリ・デル・ジェス「ヴュータン」、1741年〕。 ウィハン弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者としても知られるチェピツキーによるバッハ。 | |||
シューベルト:ピアノ・ソナタ集 Vol.3 〔第7番 変ホ長調 D.568 /第19番 ハ短調 D.958 〕 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2015年3月25日。 | |||
スタンフォード・レガシー スタンフォード/ワーナー編曲:ヴィオラ・ソナタ Op.129(原曲:クラリネット・ソナタ) クラーク:ヴィオラ・ソナタ / アイアランド/アウトラム編曲:ヴィオラ・ソナタ マーティン・アウトラム(Va) ジュリアン・ロルトン(P) | |||
録音:2015年7月21日-23日。 | |||
エマ・ジョンソン〜クラリネット・ゴーズ・トゥ・タウン ピアソラ:リベルタンゴ / ガーシュウィン/エマ・ジョンソン編曲:ウォーキング・ザ・ドッグ テンプルトン/エマ・ジョンソン編曲:バッハ・ゴーズ・トゥ・タウン アブレウ/ジョンソン、レネハン&クラーヴィス編曲:ティコ・ティコ・ノ・フバー ジョプリン/ジョンソン、レネハン&クラーヴィス編曲:メイプル・リーフ・ラグ モンティ/エマ・ジョンソン編曲:チャルダーシュ / ラフマニノフ/エマ・ジョンソン編曲:ヴォカリーズ ラヴェル:ハバネラ形式の小品 / ドビュッシー/エマ・ジョンソン編曲:ゴリウォーグのケークウォーク シメオン: Grand Boubousse / ブテイユ&ウィンフリー:チャイナ・ボーイ ロイド・ウェッバー:フレンシャム・ポンド / ドヴォルジャーク/エマ・ジョンソン編曲:インディアンの嘆き 伝承曲/ジョンソン、レネハン&クラーヴィス編曲:セント・ジェイムズ病院 / エルガー:カント・ポポラーレ ブッセ&ジョンソン&ミュラー:ワン・ワン・ブルース / シドニー&スミス&ウィーラー:アラビアの酋長 レイトン&クリーマー:君去りしのち / ベシェ:プティ・フルール / バーンスタイン:リフス コープランド:シンプル・ギフト / ショパン/エマ・ジョンソン編曲:夜想曲 Op.37 No.1 ジャンピエリ:ヴェネチアの謝肉祭 / ブラームス/エマ・ジョンソン編曲:子守歌 Op.49 No.4 エマ・ジョンソン(Cl) ジョン・レネハン(P) ポール・クラーヴィス(Perc) カルドゥッチSQ | |||
録音:2016年2月。英国が世界に誇るクラリネットの女王エマ・ジョンソンによる、ブラジルから中国、クラシックからジャズへと旅する、国もスタイルもバラエティに富んだパーティー・ピース集。 | |||
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔第1番 ヘ短調 Op.1 /第2番 ニ短調 Op.14 / 第9番 ハ長調 Op.103 〕 |
イリヤ・ヤクシェフ(P) | ||
1981年サンクト・ペテルブルク(旧レニングレード)生まれ、リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後アメリカへ渡り、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニスト、イリヤ・ヤクシェフ。チャイコフスキーやプロコフィエフなどロシアン・ピアニズムの体現者として全米各地で演奏を行い、2011年には日本にも招聘されているマイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso. と共演したプロコフィエフの協奏曲は、サンフランシスコ・クロニクル紙による「2007年のクラシック音楽イベントTOP10」に選ばれるなど、定評のあるプロコフィエフのピアノ・ソナタ集第2弾。2014年に発売された第1集(NI-6267)は、アメリカン・レコード・ガイドから「ヤクシェフは現代最高の若きピアニスト」と評されている。 | |||
6つのトリオ、2つのソロと1つのクィンテット〜ローレンス・クレイン(1961-): ヴァイオリン、チェロとピアノのための「ロスとピーターのためのトリオ」(1989) / フルート、チェロとピアノのための「エア」(1986) /フルート、チェロとピアノのための「行列」(1986) / ピアノ独奏のための「 Len Valley Us 」(2014) /ピアノ五重奏曲(2011) / ヴァイオリンと3手ピアノのための「 Hugo Pine 」(1989) /チェロと3手ピアノのための「 Jurgen Hip 」(1989) / フルート、チェロとピアノのための「10000の緑のボトル」(1986) / ピアノ小品 Op.84 あるいは 85「キース・ミラー・プロジェクト」(2016) アイヴズ・アンサンブル | |||
録音:2016年6月、 Het Orgelpark, アムステルダム、オランダ。 2009年には「八重奏曲」がロイヤル・フィルハーモニック協会音楽賞の室内楽曲部門にノミネートされた実績を持つイギリスの作曲家、ローレンス・クレーン(1961-)が1986年から2016年にかけて作曲した9曲の室内楽作品を収録。演奏は、1986年の結成以降、アイヴズやケージ、フェルドマンなどの作品を取り上げており、近現代作品を十八番としているアイヴズ・アンサンブルによる物。 | |||
リチャード・ブラックフォード(1954-): ヴァイオリン協奏曲[マリア・ガドソワ(Vn) リチャード・ブラックフォード指揮ブルノpo.]/ クラリネット五重奏曲[デイヴィッド・キャンベル(Cl) ソルスティスSQ ]/ 暴力の人類史(#) /グッドフェロー(+)[エミリー・ペイルソープ(Ob) マーティン・ブラビンズ指揮(#) BBCso.(#) ダニエル・ペイルソープ(Fl;+) ジュリアン・ミルフォード(P;+)] | |||
録音:2008年-2015年。フルオーケストラと自然界の野生の音を共存させた「グレート・アニマルo. 」(NI-6274)が話題を呼んだイギリスの作曲家、リチャード・ブラックフォード(1954-)。新古典主義の作風を思わせる力作「ヴァイオリン協奏曲」など、2007年から2015年にかけて作曲された4作を収録。 | |||
ニコラス・ジャクソン:歌劇「バラと指輪」
ロビン・パートン、キャスリン・クロンプトン(S) ウィリアム・モーガン(T)他 ニコラス・ジャクソン指揮コンチェルタンテ・オヴ・ロンドン | |||
録音:2016年5月4日-7日、ドラッパーズ・ホール、ロンドン。 ウィリアム・メイクピース・サッカレー(1811-1863)の原作を題材として、イギリスのコンポーザー=オルガニスト、ニコラス・ジャクソンが作曲した2幕のオペラ。スカルラッティの鍵盤ソナタが随所で現れるところもユニーク。 | |||
フランス・オルガン音楽の黄金時代 Vol.5 〜 ニコラ・ド・グリニー(1672-1703): オルガン曲集第1巻 |
デイヴィッド・ ポンスフォード(Org) | ||
録音・使用楽器:2016年5月9日-12日、サルラ大聖堂、フランス〔ジャン=フランソワ・レピーヌ&ベルトラン・カティオ、1752年製作、2005年修復〕。 主にルイ14世の統治下からフランス革命まで、フランスにおけるオルガン音楽の黄金時代に作曲された秀作を発掘するシリーズの第5集。 | |||
ラヴェルの時代 ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ=エチュード/ソナタ楽章 / フォーレ:ファンタジー Op.79 /子守歌 Op.16 ピエルネ:ソナタ Op.36 /カンツォネッタ Op.19 / ルーセル:アンダンテとスケルツォ/フルート吹きたち Op.27 ランサム・ウィルソン(Fl) フランソワ・デュモン(P) | |||
録音:2015年12月15日-17日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 ノースカロライナ芸術大学、ジュリアード音楽院を経て、パリでジャン=ピエール・ランパルに師事した名フルーティスト、ランサム・ウィルソンのフレンチ・プログラム。2010年ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞、2009年浜松国際ピアノ・コンクール第4位入賞の実績を持つフランスの名手フランソワ・デュモンの共演も楽しみなポイント。 | |||
フェルツマン〜シューベルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.4 〔第14番 イ短調 D.784 (#) /第20番 イ長調 D.959 (*)〕 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2015年3月26日(*) 、2015年3月29日(#)、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 全6巻での全集完結が予定されているシューベルトのピアノ・ソナタ集第4巻。 | |||
アメリカズ・ウィザウト・フロンティアズ ヘナロ・プリエト:アプレの旅(ベネズエラのホローポ) アリエル・ラミレス:アルゼンチンの伝統音楽のリズムと形式による15の練習曲 より(5曲)/ アルフォンシーナと海(アルゼンチンのサンバ) ヘルマン・ダリオ・ペレス:アンセストロ(コロンビアのバンブーコ)/ Tranquilamente, un tipo leal(コロンビアのパシージョ) アントニオ・エステベス:17の子供の小品 / フアン・カルロス・ヌニェス:アルデマロ・ロメロの荘厳な肖像 エルネスト・ナザレ:フォン=ファン(ブラジルのタンゴ)/オデオン(ブラジルのタンゴ) ジョージ・ガーシュウィン:3つの前奏曲 / ホセ・マリア・ビティエール:世紀末の踊り イグナシオ・セルバンテス:4つのキューバの踊り / リュドヴィク・ラモート:危険(ハイチのメレンゲ) アルデマロ・ロメロ:エル・ネグロ・ホセ(黒いホセ)〔ベネズエラのセイス・ポル・デレーチョ/オンダ・ヌエバ〕 クララ・ロドリゲス(P) カルロス・"ネーネ"・キンテーロ(Perc) カルロス・ロドリゲス(Cb) マヌエル・ランヘル(G) | |||
録音:ロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージック、ロンドン、 UK 。 南米ベネズエラの女流ピアニストであり、母国ベネズエラのピアノ音楽のスペシャリスト、クララ・ロドリゲス。これまで、ベネズエラのテレサ・カレーニョやフェデリコ・ルイス、キューバのエルネスト・レクオーナらのピアノ作品集を録音してきたロドリゲスのニュー・アルバムは、「アメリカズ・ウィザウト・フロンティアズ(国境なきアメリカ)」と題された、南米&中米の舞曲を中心とした珠玉のアンソロジー。民族舞曲を元にした作品などでは、ギター、パーカッション、コントラバスなども参加。 | |||
フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(1726-1795): 6つのパリ四重奏曲集(シンフォニア)「転調の技法」 〔第1番 ト短調/第2番 ヘ長調/第3番 ト長調/第4番 変ロ長調/第5番 ハ長調/第6番 ニ長調〕 アルス・アンティクア [エリザベス・ウォルフィッシュ、レイチェル・エヴァンズ(Vn) アン・ブリッグズ(Fl) ジェフリー・バージェス(Ob) マーク・クレイマー(ヴィオラ・ダ・ガンバ) シェリル・アン・フルトン(Hp) レオン・シェルヘイス(Cemb)] | |||
録音:2016年3月1日-3日、ニューヨーク。 18世紀フランスで活躍し、チェス・プレイヤーとしても名を残した音楽家。『転調の技法(L 'art de La modulation)』とのタイトルが付けられたフィリドールの「パリ四重奏曲集」を、エリザベス・ウォルフィッシュを始めとしたピリオド楽器のスペシャリストたちによるアメリカのアンサンブル"アルス・アンティクア"が色彩豊かに描く。 | |||
チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59 ムソルグスキー:展覧会の絵 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42 |
イリヤ・ヤクシェフ(P) | ||
録音:2017年5月、ペテルブルク録音スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア。 イリヤ・ヤクシェフは、1981年サンクト・ペテルブルクに生まれ、リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後アメリカへ渡り、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニストマイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso. と共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲が、サンフランシスコ・クロニクル紙による「2007年のクラシック音楽イベントTOP10」に選ばれるなど、特にチャイコフスキーやプロコフィエフなどロシアン・ピアニズムに定評のあるヤクシェフが、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフのそれぞれ違った特徴を持つロシアのピアノ名曲を重厚に弾く。 | |||
現代イギリスの合唱作品集 ホワイトヘッド:キリスト、すべての者のあがない主よ/聖霊来たりたまえ/創造主なる主よ リーチ:フランダースの野に/我らは彼らを思いだす/私のお墓で佇み泣かないで/ 鹿のように/イエスよ眠れ/あなたを私の心に置いて ヒューギル:シオンの人々よ / ベドナル:最高なる光の父よ / リー:聖週間のための瞑想 ピーター・リーチ指揮ハルモニア・サクラ | |||
録音:2015年4月25日-26日、7月18日-19日、オール・セインツ教会、ウェストン=スーパー=メア、 UK 。ハルモニア・サクラは、オーストラリアで作曲を学び、現在はウェールズのカーディフ大学室内合唱団などで指揮者を務めているピーター・リーチが、後期ルネサンス時代、バロック時代、そして近現代の合唱作品の演奏を目的として創設した室内合唱団。ロバート・ヒューギルやデイヴィッド・ベドナルなど英国内外で高い評価を受けている旬の作曲家たちの合唱作品を収録。 | |||
チャイコフスキー&ラフマニノフ:歌曲集 チャイコフスキー: 子守歌 Op.16 No.1 /彼はとっても私を愛していた Op.28 No.4 /セレナード Op.63 No.6 /狂おしい夜 Op.60 No.6 / もう忘れられて /夜 Op.73 No.2 /夜は明けるだろうか Op.47 No.6 /待て Op.16 No.2 /死 Op.57 No.5 / もしも私が知っていたなら Op.47 No.1 /かつてのように私はひとりに Op.73 No.6 ラフマニノフ:リラの花 Op.21 No.5 /歌うような美しい人 Op.4 No.4 /夢 Op.8 No.5 /この夏の夜 Op.14 No.5 / わが窓辺に Op.26 No.10 /私はあなたを待っている Op.14 No.1 /ミューズ Op.34 No.1 / 何とすばらしい所 Op.21 No.7 /春の流れ Op.14 No.11 /ひなぎく Op.38 No.3 /夢 Op.38 No.5 リュボフ・ペトロワ(S) ウラディーミル・フェルツマン(P) | |||
録音:2016年6月、シーン・スウィニー・レコーディング、ニューヨーク、 US 。 根強い人気を誇るロシアの名ピアニスト、ウラディーミル・フェルツマンの歌曲伴奏、しかも得意とするチャイコフスキーとラフマノニフを聴くことができるというファン要注目の新録音!フェルツマンとのデュオでロシア歌曲を歌うのは、グラインドボーンやボリショイなどで活躍し、2014年には佐渡裕がプロデュースした兵庫県立芸術文化センターでの「コジ・ファン・トゥッテ」にも出演したロシアのソプラノ、リュボフ・ペトロワ。2017-18シーズンには、LPOとオーデンセ響との「ラインの黄金」や、METでの「フィガロの結婚」、「コジ・ファン・トゥッテ」への出演が予定されるなど、世界各地で目覚ましい活躍を見せている。 | |||
ミリアム・フリード〜J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006(全曲) ミリアム・フリード(Vn) | |||
録音:2016年12月、エルサレム音楽センター、イスラエル。 1968年のパガニーニ国際コンクール、1971年のエリザベート王妃国際コンクールを制した名ヴァイオリニスト、ミリアム・フリード。ニューイングランド音楽院で教授として後進の育成にあたり、その門下にはペッカ・クーシストやナンシー・ゾウも名を連ねるなど、アメリカのヴァイオリン界を代表する名教師の1人としてもその名を知られている。2016年に70歳を迎えたミリアム・フリードは、ヴァイオリン奏者にとってのバイブル、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の約20年振りとなるレコーディングを決断。18世紀にはルイ・シュポアが所有していたと伝わる銘器、1718年製作のストラディヴァリウスで奏でたバッハの無伴奏は、まさにミリアム・フリードのソリストとしての集大成と呼ぶに相応しい見事な演奏。 | |||
フィリップ・ソウヤーズ(1951-): 交響曲第3番/遺失と後悔の歌(*) / ファンファーレ |
エイプリル・フレドリック(S;*) ケネス・ウッズ指揮 イギリスso. | ||
録音:2015年、2017年2月、 UK 。 ヴォーン・ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家であり、1973年から97年まで王立歌劇場管のヴァイオリニストとしても活躍したフィリップ・ソウヤーズ(1951-)。2015年に完成した4楽章形式の交響曲第3番はケネス・ウッズに献呈された作品。2016年の新作である「ファンファーレ」はブリリアントなサウンドが印象的な4分弱のコンサートピース。 | |||
Halo 〜ピアノのための(現代)作品集 ジョゼフ・フィブス:前奏曲集 Nos.1-6 (2016) / ハンナ・ケンドール: On the Chequer'd Field Array'd (2013) ドブリンカ・タバコヴァー: Modetudes (1994-99) / Halo (1999) /夜想曲(2008) アンドルー・マシューズ=オウエン(P) | |||
録音:2017年7月20日-21日、ブダペスト。 | |||
儀式の呪文〜オーガスタ・リード・トーマス(1964-): チェロと管弦楽のための「儀式の呪文」(1999) [デイヴィッド・フィンケル(Vc) フェリックス・チュセン・チェン指揮台北so.]/ 弦楽四重奏のための「 CHI 」(2017) (*) [スペクトラルSQ ]/ 打楽器四重奏のための「 QI 」(2017) (*)[サード・コースト・パーカッション]/ サクソフォンとオルガンのための「天使の涙と大地の祈り」(2006) [アレン・ハリントン(Sax) ロッティ・エンス=ブラウン(Org)]/ ピアノ三重奏のための「クレーの黙想」(2016) (*)[シヴィタス・アンサンブル]/ 無伴奏チェロのための「 Rhea Enchanted & Venus Enchanted 」(2016) (*) [スコット・クルックスダール(Vc)]/ 男声合唱〔TTBB〕のための「 Dappled Things 」(2015) (*) [ダニエル・ストウ指揮ノートルダム大学グリークラブ]/ ピアノ独奏のための「 Eurythmy Etudes 」(2007) (#) [リン・ラリー(P)] | |||
録音:日付、場所記載無し(#以外) /日付記載無し、アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク、 US (#) 。| (P) (C) 2017 | (*/#)は世界初録音。 | |||
コル・ニドライ〜パメラへのエレジー ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130 〜カヴァティーナ チェリー・フランシス=ホード(1980-):インヴォカティオ / ミカ・ハースラー(1997-):パメラへのフーガ セシリア・マクドウォール(1951-):ナイチンゲールに寄せて / ロクサンナ・パヌフニク(1968-): Votive フレイヤ・ウェーリー=コーエン(1989-): Vitae / デイヴィッド・ノッツ(1971-): At the Mid Hour of Night ウィリアム・ジン(1924-):コル・ニドライ・メモリアル(1986) ヴィハンSQ | |||
録音:2017年6月20日、7月4日、サウンド・スタジオ、音楽&演劇学部、プラハ芸術アカデミー、チェコ| (C) (P) 2017 。 若手室内楽奏者たちを支援するカヴァティーナ・チェンバー・ミュージック・トラストの設立者、パメラ・マジャロ(1932-2016)の追悼アルバム。6人の作曲家が新作を提供、マジャロと親交が深かったウィハン弦楽四重奏団が演奏。 | |||
故郷〜日本の旅路第ニ巻 叱られて/青い眼の人形/鐘が鳴る/おやすみ/アイスクリームの歌/ペチカ/しぐれに寄する抒情/かもめ/ 荒城の月/かなりや/故郷/さくらさくら/浜千鳥/舟唄(片恋)/市の花屋/ひぐらし/さくら横ちょう/ 七つの子/中国地方の子守歌/夜曲/風の子供/城ヶ島の雨/早口ことばのうた シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2017年1月25日-27日、ワイヤストン・レイズ、モンマス、 UK 。日本語解説、日本語歌詞&日本語曲目表記オビ付| SONY DADC プレス盤|日本向け限定生産。『「ふるさと」−この歌は、それぞれの人にとって生まれ育った場所というのは田舎でも都会でも大事な意味がある、という歌です。「忘れがたきふるさと」と歌詞にありますが、そこにはいつの日かふるさとに戻りたい、という希望がこめられています。』(シャーロット・ド・ロスチャイルド/ブックレットより抜粋) 「日本人以上に日本の心を歌う」と称されたシャーロット・ド・ロスチャイルド。1999年に録音した「日本の旅路(NI-6190)」は「外国人歌手が日本歌曲を全て日本語で歌った初めての録音」として話題を呼び、2016年には「花は咲く」をはじめとする日本歌曲を新たに編曲した「オーケストラ伴奏の日本歌曲集」(NI-6330JP)を発売。2017年に録音された新たな日本歌曲集は、待望の「日本の旅路」第2弾。1991年以来度々日本を訪れ「日本は第二の故郷」と語るシャーロット・ド・ロスチャイルドが、心の琴線に響かせる日本の歌を歌う。 #プレス盤 NI-6357JP は日本向け限定生産で、完売後は海外で流通している CD-R 仕様盤 NI-6357 が供給されます。 | |||
フランス・オルガン音楽の黄金時代 Vol.6 ジャック・ボワヴァン:オルガン曲集第1巻(1690)&第2巻(1700)からの組曲集 デイヴィッド・ポンスフォード(Org) | |||
録音:2017年5月1日-4日、サン=ミシェル教会、ボルベック、フランス。 主にルイ14世の統治下からフランス革命まで、フランスにおけるオルガン音楽の黄金時代に作曲された秀作を発掘するシリーズ。第6集は、パリのキャンズ=ヴァン教会やルーアン大聖堂のオルガニストを務めたとされる、ジャック・ボワヴァン(c.1649-1706)のオルガン作品集。使用楽器は、1992年にフランスの歴史的記念物(Monument historique)に指定されたサン=ミシェル教会(ボルベック)のヒストリカル・オルガン。 | |||
現代アメリカのピアノ音楽 オーガスタ・リード・トーマス:ピアノのための6つのエチュード/オイリュトミー・エチュード ウェイン・ピーターソン:ピアノのための4つの前奏曲 チャールズ・ウォーリネン(ウーリネン):ザ・ハルーン・ピアノ・ブック(*) エリック・モー:ダンス・オヴ・ザ・ハニー・モンキー(#) リン・レイリー(P) | |||
録音:データ未詳、ライヴ(#)。(*)は世界初録音。 リン・レイリーは、アメリカ、カナダ、オランダ、台湾、タイで演奏するピアニスト。ジュリアード音楽院を始め、ウェストミンスター・クワイア・カレッジや台北国立芸術大学など様々な音楽学校で現代音楽に関するコンサート・トークを行うリン・レイリーによる、現代アメリカの4人のコンポーザー=ピアニストによる作品集。チャールズ・ウォーリネン(ウーリネン)の「ザ・ハルーン・ピアノ・ブック」(サルマン・ラシュディの小説「ハルーンとお話の海」に基づく)は、リン・レイリーによる委嘱作で、これが世界初録音。 | |||
プロコフィエフへのトリビュート〜プロコフィエフ: 想い出 Op.4 No.1 /前奏曲 ハ長調 Op.12 No.7 /風刺(サルカズム) Op.17 /束の間の幻影 Op.22 / 子供のための音楽 Op.65 /「シンデレラ」からの10の小品 Op.97 〜冬の妖精 「シンデレラ」からの6つの小品 Op.102 〜愛を込めて ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2017年4月、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。「ラフマニノフ(NI-6148)」、「チャイコフスキー(NI-6162)」、「スクリャービン(NI-6198)」、「シルヴェストロフ(NI-6317)」と続き人気を博してきたロシア音楽へのトリビュート・シリーズ最新作は、プロコフィエフのピアノ小品集。「束の間の幻影」や「子供のための音楽」など、いずれも1分〜5分程度の小品ばかりを集めたアルバム。 | |||
テル・リンデン〜ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集&変奏曲集 チェロ・ソナタ〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /第2番 ト短調 Op.5 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 / 第4番 ハ長調 Op.102 No.1 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕/ モーツァルト「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66 / ヘンデル「マカベウスのユダ」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45 / モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46 ヤープ・テル・リンデン(Vc|使用楽器:ヨハネス・カイパース〔オランダ〕、1799年製) デイヴィッド・ブライトマン(Fp|使用楽器: フィリップ・ベルト製作〔モデル:アントン・ヴァルター、1800年頃製〕/ ポール・マクナルティ製作〔モデル:コンラート・グラーフ、1819年製〕) | |||
録音:2013年7月、アメリカ。 ムジカ・アンティクヮ・ケルン、イングリッシュ・コンサート、アムステルダム・バロックo. の首席チェリストを務めたオランダ古楽界の巨匠、ヤープ・テル・リンデンが弾くベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集が登場! 伴奏は、アメリカ・オハイオ州のオバーリン音楽院で歴史的演奏を教え、ヤープ・テル・リンデン、エリザベス・ウォルフィッシュとともに「オバーリン・フォルテピアノ・トリオ」として活動したデイヴィッド・ブライトマン。 | |||
ブラームス/ケネス・ウッズ編曲: ピアノ四重奏曲第2番 イ長調 Op.26(管弦楽版) |
ケネス・ウッズ指揮 イギリスso. | ||
録音:2017年11月19日、ワイアストン・コンサート・ホール、モンマス、 UK 。 #日本国内向け&初回限定のプレス盤。代理店在庫が無くなり次第、CD-R盤 NI-6364 へ切り替わります。 ハンス・ガルの「交響曲全集」や、エルガーの「ピアノ五重奏曲」のオーケストラ版など、珍しいレパートリーに精力的に取り組み続けているイギリスの実力派指揮者ケネス・ウッズが、ブラームスの「ピアノ四重奏曲第2番を"オーケストラ版"に編曲し、自身のタクトでレコーディングを行った。2008年にイタリアのイスキア島で行われたチェンバー・ミュージック・フェスティヴァルで講師を務めた際、同地の明るい青い海、エポメオ山の雲の無い空からインスピレーションを得たケネス・ウッズ。「ピアノ四重奏曲第2番のオーケストレーションが完成するまで、シェーンベルク編曲のピアノ四重奏曲第1番のスコアや演奏を手に取らないと決めたケネス・ウッズによる編曲は、第1楽章冒頭のホルン四重奏が交響曲第2番を連想させるなど、ブラームス自身の作風、サウンドを彷彿とさせる仕上りとなっている。ブラームス:ファン、アレンジ作品ファン要注目のプロジェクト。 | |||
ブラームス:ピアノ作品集 4つのバラード Op.10 /7つの幻想曲 Op.116 /6つのピアノ小品 Op.118 / 8つのピアノ小品 Op.76 /2つのラプソディ Op.79 /3つの間奏曲 Op.117 /4つのピアノ小品 Op.119 ウラディーミル・フェルツマン(P) | |||
録音:2016年4月、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 | |||
ヴァイマル&バック ヒューズ&リム:イン・ベルリン/ウィーヴ・ビーン・ヒア・ビフォア/オール・ザ・ベスト・メン・アー・ガイ/ アイ・ラヴズ・マイ・マン/つまずきの石はどこ/ブリタニア・ウェイヴス・ザ・ルールス/ プリーズ・ドント・インヴァイト・ミー・トゥ・ユア・カントリー・エステイト ヴァイル:光のベルリン/ユーカリ(タンゴ・ハバネラ) / ハイマン:モノトナス・ナイト ホレンダー:イリュージョンズ/チャック・オール・ザ・メン・アウト・オヴ・ザ・ライヒシュターク スポリアンスキー:ラヴェンダーの歌/男は家を持たなければならない メリンダ・ヒューズ(Vo) ジェレミー・リム(P) | |||
録音:2018年、メトロポリス・スタジオ、ロンドン、 UK 。 オランダのマーストリヒト音楽院、ロンドンの王立音楽カレッジ、ベルギーのブリュッセル・オペラ・スタジオなどで学び、アイーダ、トスカ、蝶々夫人などのタイトル・ロールを務めたオペラ歌手、メリンダ・ヒューズ。オペラの他、多くのオペレッタやミュージカルもレパートリーとしており、ピアニストのジェレミー・リムとともに、風刺的キャバレー・グループ、「キス&テル」のメンバーとしても活動するメリンダ・ヒューズのセカンド・アルバム。クルト・ワイルやミッシャ・スポリアンスキーらのナンバーに、自作のミュージカル「MARGO」からの作品など、ヒューズ&リムの作品を組み合わせたプログラム。 | |||
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42 プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80 |
ハリエット・マッケンジー(Vn) クリスティーナ・ローリー(P) | ||
録音:2014年5月22日-25日、ワイアストン・コンサート・ホール、モンマス、 UK 。 デイヴィッド・マシューズの作品などを収録した「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI-6295)に続く、イギリスの女流ヴァイオリニスト、ハリエット・マッケンジーのレコーディングは、名作3作品を集めたリサイタル・プログラム。ロンドンの王立音楽院を首席で卒業し、現在はソリストとして活躍中のマッケンジー。2016年にはデシャトニコフのアレンジによるピアソラの「ブエノスアイレスの四季」を弾き振りし指揮者デビュー。2019年にはジョン・マッケイブのヴァイオリン協奏曲のレコーディングが予定されるなど、大きな期待を集めている。 | |||
ナチュラル・セレクション〜伝承曲: 私をほっといて/ドードーの飛行/ニール・ガウの哀歌/ラーキング/瓶の中の卵/コック・アット・サンライズ/ ドードーの哀歌/1632年のドードーの鳴き声/煙草を消して/屋根上のドードー/セント・キルダ/トータッパー ドードー・ストリート [ピアーズ・アダムズ(リコーダー) マレイ・グレインジャー(アコーディオン/アコーディナ) マルコム・クリーズ(ベース) アダム・サマーヘイズ(フィドル/マンドラ/メロディオン) コーマック・バーン(バウロン/打楽器)] | |||
「ドードー・ストリート」は、300年前に絶滅したモーリシャス島の鳥ドードーの名を冠したエキサイティングなクインテット。「レッド・プリースト」のリーダーを務めるリコーダーのヴィルトゥオーゾ、ピアーズ・アダムズや、「悪魔のヴァイオリニスト、パガニーニの直系の子孫のようだ」とその超絶技巧を称えられたヴァイオリン&フィドル奏者アダム・サマーヘイズなどによる超絶妙技のオンパレードで、ワイルドなクレズマー、ジプシー・チューン、有名なアイルランドの旋律、古いスコットランドの結婚の歌、東ヨーロッパのリズムなどを網羅した、先駆的で愉しい野生の音楽が炸裂。 | |||
アコード・フォー・ライフ スカルラッティ:ソナタ〔ニ短調 K.1 /ヘ長調 K.44 /嬰ヘ短調 K.25 〕 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ ニ短調 Op.65 No.6 〜第1楽章 コラールと変奏 J.S.バッハ:コラール前奏曲「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」 BWV.639 ヴィクトル・ウラソフ:グラグの5つの景色 / フランク・アンジェリス:インテリア ヴィアチェスラフ・セミョノフ:ドン・ラプソディー第2番〜第2楽章 / サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43 ミロシュ・ミリヴォイェヴィチ(アコーディオン) | |||
録音:2018年1月18日-21日、ワイアストン・エステイト、 UK 。 ミロシュ・ミリヴォイェヴィチはセルビア出身のクラシカル・アコーディオン奏者。ロンドンの王立音楽アカデミー(RAM)で学び、RAMクラブ賞を受賞した最初のアコーディオン奏者となり、イタリア、デンマーク、フランス、ドイツの国際コンクールで第1位を受賞している。イタリアのトップ・ブランド、ピジーニ・アコーディオンのオフィシャル・アーティストであり、クラシック、タンゴ、ワールドミュージックなど多様なジャンルを演奏するミリヴォイェヴィチのアルバムは、スカルラッティ、メンデルスゾーン、バッハの鍵盤作品からのアレンジと、現代の作曲家によるアコーディオンのオリジナル作品をプログラム。ソ連の強制収容労働所「グラグ(Gulag)」を描いたヴィクトル・ウラソフの「グラグの5つの景色」は、フリー・ベース・アコーディオン独特のテクニックや奏法が盛り込まれている。 | |||
シャーロット・ブレイ(1982-):室内楽&独奏作品集 ZUSTANDE(ピアノ四重奏)/ビヨンド(ヴァイオリン独奏)/ インヴィシブル・シティーズ(ヴァイオリンとピアノ)/ オン・ジ・アザー・ショア(チェロ独奏)/ ザ・サン・ワズ・チェイシング・ヴィーナス(弦楽五重奏) マリアーニ・ピアノ四重奏団 フィリップ・ボーネン、バルバラ・ブントロック(Vn) ヒュー・ワトキンス(P) ペーター=フィリップ・ステムラー(Vc) アマリリスSQ | |||
録音:2018年5月1日-3日、ブレーメン。イギリスの若き女流作曲家、シャーロット・ブレイの室内楽&独奏のための作品集。ロイヤル・フィルファーモニック協会作曲賞2010やリリ・ブーランジェ賞2014を受賞しているブレイの作品は、マーク・エルダー、オリヴァー・ナッセン、サカリ・オラモ、ダニエル・ハーディングなど著名な指揮者たちが取り上げ、多くの世界的なオーケストラ、アンサンブルによって演奏されている。 | |||
ドビュッシー、フォーレ、サティ、ダヴ:歌曲集 サティ:エレジー/3つのメロディー / ドビュッシー:ボードレールの5つの詩 ジョナサン・ダヴ:クロードからの手紙 / サティ:潜水人形/ヴェクサシオン/ジュ・トゥ・ヴ フォーレ:月の光/水のほとりで/夢のあとに/イスファハンの薔薇/夜想曲 クレア・ブース(S) スーザン・ビックリー(Ms) アンドルー・マシューズ=オウエン(P) | |||
録音:2018年5月20日-22日、ワイアストン・コンサート・ホール、 UK 。現代音楽の演奏、録音、創作などを支援するロンドンのリチャード・トマス財団(Richard トーマス Foundation / RTF)による「RTF CLASSICAL」シリーズ。クレア・ブース、スーザン・ビックリーの2人の名歌手が歌う、フランスの歌曲集。ジョナサン・ダヴの「クロードからの手紙(Letters from Claude)は、RTFの委嘱による2018年の新作。 | |||
ストーン・スープ アライジング〔 1-4 〕/ムーヴィングパート〔 1-3 〕/アウェイクニング〔 1-2 〕 コーマック・バーン(バウロン/トーキング・バウロン/スライド・バウロン/ Perc/マリンブラ/ビリンバウ/パーカッシヴ・フィドル) アダム・サマーヘイズ(フィドル/ジャンク・ショップ・フィドル/ スライド・フィドル/マリンブラ/パーカッシヴ・フィドル) | |||
ピアーズ・アダムズ率いる「ドードー・ストリート」のメンバーでもある二人の異才、バウロン奏者のコーマック・バーンと、ヴァイオリン&フィドル奏者のアダム・サマーヘイズ。アイルランドのフレーム・ドラム「バウロン」とフィドル(と一部のパーカッション)だけで1枚のアルバムを作るという実験的で挑戦的なレコーディング。すべて二人の作曲とインプロヴィゼーションによるもので、民族的なエッセンス、華麗な即興と超絶技巧や哀愁の旋律が満載。 | |||
フィリップ・ソーヤーズ(1951-):協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲(*) /まぼろしの谷(*) / トランペット、弦楽とティンパニのための協奏曲(#) / トランペットと弦楽のための悲歌的狂詩曲(#) |
アレクサンダー・ シトコヴェツキー(Vn) サイモン・デュブルレイ(Tp) ケネス・ウッズ指揮(*/#) イギリスso.(*)、 イギリス弦楽o.(#) | ||
録音:2017年10月、2018年2月、 UK 。ヴォーン・ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家であり、1973年から97年まで王立歌劇場管のヴァイオリニストとしても活躍したフィリップ・ソーヤーズ(1951-)。交響曲第1番〜第3番、チェロ協奏曲など、ソーヤーズの作品を精力的に録音してきたNimbus Allianceのレコーディング第4弾。「ヴァイオリン協奏曲」では、ドミトリー・シトコヴェツキーの甥であるアレクサンダー・シトコヴェツキーが、「トランペット、弦楽とティンパニのための協奏曲」では、「トランペット、ピアノと弦楽のための21世紀の協奏曲集(SIGCD-513)」でもケネス・ウッズと共演したサイモン・デュブルレイがソリストを務める。 | |||
20世紀フランスのフルート協奏曲集 フランセ:フルートと弦楽のための即興曲 リヴィエ:フルートと弦楽のための協奏曲 ダマーズ:フルートと弦楽のためのセレナード Op.36 イベール:フルートと管弦楽のための協奏曲 |
ランサム・ウィルソン(Fl) ペリー・ソウ指揮 BBCコンサートo. | ||
録音:2017年6月12日-14日、ワトフォード・コロセウム、 UK 。ノースカロライナ芸術大学、ジュリアード音楽院を経て、パリでジャン=ピエール・ランパルに師事し、現在はソリスト、カリフォルニアのレッドランズso. の音楽監督として活躍する名フルーティスト、ランサム・ウィルソンのフレンチ・プログラム。イベールを筆頭とするフルートのための重要なフレンチ・レパートリーの数々を、ランサムがベテランならではの円熟の演奏で聴かせてくれる。また、モーツァルトの「魔笛」でデンマーク王立歌劇場へのデビューを果たしした新鋭、ペリー・ソウの指揮にも要注目。 | |||
スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集 スメタナ:弦楽四重奏曲第2番 ニ短調 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.51 / ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」 ウィハンSQ | |||
録音:2018年4月、6月、プラハ。1985年に結成され、1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第1位を受賞。幅広いレパートリーに定評があるチェコの実力派クァルテット、ウィハン弦楽四重奏団。1995年の初来日以来、度々来日公演を重ね日本でも人気を誇るウィハン弦楽四重奏団による新たなチェコ・プログラム。ドヴォルジャーク、スーク、ヤナーチェクを収録した前作(NI-6322)に引き続き、スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェクの濃密なるチェコ・サウンドを繰り広げる。 | |||
忘れられたロシア人たち スタンチンスキー:リディア旋法による前奏曲/4つのスケッチ Op.1 / フェインベルク:子守歌 ルリエー:大気のかたち/フェニックス・パーク・ノクターン / プロトポポフ:ソナタ第2番 Op.5 オブホフ:4つの小品 / モソロフ:2つの夜想曲 Op.15 /2つの舞曲 Op.23b / ロースラヴェツ:5つの前奏曲 ウラディーミル・フェルツマン(P) | |||
録音:2018年4月、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。 11歳という若さでモスクワpo. との共演、衝撃的なデビューを果たし、モスクワ音楽院では名教師ヤコフ・フリエールに師事。8年間に渡る演奏活動の禁止という苦難の時期を乗り越え、亡命先の新天地アメリカで世界的ピアニストとしての地位を確立したウラディミール・フェルツマン。近年、ニンバス(Nimbus)を活躍の舞台として、バッハ、ベートーヴェン、シューマン、シューベルトなど幅広いレコーディングに取り組んできたフェルツマンが祖国ロシアの音楽に回帰!フェルツマンが取り上げているのは、1882年から1900年にかけて生まれた7人のロシア人作曲家たち〜ロシアに留まったロースラヴェツ、フェインベルク、スタチンスキー、プロトポポフ、モソロフの「5人」、1917年のロシア革命後にフランスへと渡ったオブホフとルリエーの「2人」〜がそれぞれの環境下で書き上げたピアノ作品の数々。革命後のロシア、フランスで活動した作曲家たちの歴史に埋もれた秀作。 | |||
ザクロの木〔編曲:コスモス・アンサンブル〕 ギリシャ民謡:アイズ・ライク・ユアーズ / アンステー:バーニング・ストーンズ / ベイ:ロンガ アル・モウソリ:ナツメヤシ / ロシア民謡:黒い瞳 / ルーマニア民謡:ジャンパラレ・ア・ラ・コスモス パガニーニ:コサニーニ / アル・マスリー:ランマ・バダ / ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり ペテルスブルスキ:ポーランドのタンゴ / 伝承曲:ウクライナ舞曲 / ピアソラ:リベルクレツァンゴ コスモス・アンサンブル [ハリエット・マッケンジー(Vn) メグ・ハミルトン(Va) シャーリー・スマート(Vc) ミロシュ・ミリヴォイェヴィチ(アコーディオン) ヴァシリス・サリキス(Perc)] | |||
録音:2011年1月、3月、ポットン・ホール、 UK 。イギリスの若手女流ヴァオリニスト、ハリエット・マッケンジーが率いるクロスオーヴァー系アンサンブル、コスモス・アンサンブルが繰り広げる越境系プログラム!クラシック、ジャズ、ジプシー・ヴァイオリン、クレズマー音楽、アラブとトルコの即興、熱狂のタンゴ、ギリシャの旋律、さらにはパガニーニやヴォーン・ウィリアムズの作品のアレンジなど、様々な作風、音楽が時代やジャンルを超越して1つのプログラムに! | |||
リチャード・ブラックフォード: 弦楽四重奏のための「7つの北斎の小品」(2018) /グラニー・チャンの龍の歌(1980) (+) / メゾ・ソプラノ、クラリネットと弦楽四重奏のための「5つのナイドゥの歌」(2017) ソレムSQ ロザンナ・クーパー(Ms) デイヴィッド・キャンベル(Cl) リチャード・ブラックフォード指揮フィンチリー児童音楽グループ(+) ロナルド・コープ、アレックス・ウェールズ(P;+) | |||
録音:1981年(+) /2017年-2018年。「グレート・アニマルo. 」やサン=サーンスの「動物の謝肉祭」の新編曲などの意欲作を続々と世に送り出しているイギリスの作曲家、リチャード・ブラックフォードの最新作は「アジア」をテーマとした作品集。「7つの北斎の小品」はその名の通り、ドビュッシーをも魅了した葛飾北斎の浮世絵からインスピレーションを得て書かれた7曲からなる弦楽四重奏のための作品。 | |||
テナー・サクソフォン協奏曲「SET」〜ガリー・カーペンター: フレッド&ジンジャー/テナー・サクソフォンと管弦楽のための協奏曲「 SET 」(*) / ウィリー・ストック(#) /ラヴズ・エターニティ(+) /ダダヴィル イアン・バラミー(テナーSax;*) キャスリン・ラッジ(Ms;+) クラーク・ランデル指揮(#以外) アンドルー・マンゼ指揮(#) ロイヤル・リヴァプールpo. | |||
録音:2018年。王立音楽カレッジ(RCM)と王立ノーザン音楽カレッジ(RNCM)の作曲科教授、ロイヤル・リヴァプール・フィルのコンポーザー・イン・アソシエーションを務め、コンサート音楽、映画、ミュージカル、オペラ、ダンスなど多様なシーンで活躍しているイギリスの作曲家、ガリー・カーペンター(ゲイリー・カーペンター)の作品集。メインとなるテナー・サクソフォンのための協奏曲「SET」は、イギリスのジャズ・サクソフォン奏者イアン・バラミーが2014年に初演した作品。RNCMウィンドo. など管楽器・吹奏楽関連の録音でも知られるクラーク・ランデルが指揮。オールドバラ音楽祭と第1次世界大戦100周年の芸術プログラム「14-18NOW」の共同委嘱によるウィリー・ストック(Willie Stock)はアンドルー・マンゼが指揮を担当。 | |||
ロマンス〜アンコール集 伝承曲:スカーボロー・フェア/ダニー・ボーイ/アメイジング・グレイス/スカイ・ボート・ソング/ ロッホ・ローモンド/茉莉花(ジャスミンの花)/ボリバット(大麦畑) レイナルド・アーン:クロリスに / プーランク:愛の小道 / ブラームス:甲斐なきセレナード シューベルト:アヴェ・マリア / 福井文彦:かんぴょう / 菅野よう子:花は咲く ジョン・ジェイコブ・ナイルズ:さまよいながら私は不思議に思う / メンデルスゾーン:歌の翼に マティルド・ド・ロスチャイルド:ロマンス / ヘンリー・ローリー・ビショップ:埴生の宿 ガーシュウィン:サマータイム(「ポーギーとベス」より)/ヘンデル:私を泣かせて下さい(「リナルド」より) シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) エイドリアン・ファーマー(P) | |||
録音:2018年11月5日-7日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。#日本以外の発売盤 (NI-6381) は CD-R 製版盤のため、限定プレス盤完売後は CD-R 製版仕様になる可能性があります。イギリスの歴史ある名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルドは、ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、音楽の才を発揮。18ヶ国語の歌をレパートリーと、世界各地で音楽活動を行っている。「ロマンス」は、アンコールの際によくリクエストされるお馴染みの曲ばかりが選ばれた、珠玉のアンコール・ピース集。シャーロットの先祖マティルド・ド・ロスチャイルドの「ロマンス」(19世紀の伝説的ソプラノ、アデリーナ・パッティの人気アンコール曲になっていた作品)の他、メンデルスゾーン、プーランク、アーンなど、ロスチャイルド家と絆があった作曲家、音楽院時代から歌い続けているというブラームス、時代を超えて愛されるヘンデル、シューベルトの名曲、そして日本の歌からはピアノ伴奏版による「花は咲く」や定番の「かんぴょう」を収録。また、「アメイジング・グレイス」や「ダニー・ボーイ」、「ロッホ・ローモンド」などの人気民謡は、アルバム「花は咲く(NI-6330JP)」で「花は咲く」のオーケストレーションを担当した編曲家、ステュアート・カルヴァートによる新たなアレンジでお贈りする。 | |||
デイヴィッド・マシューズ(1943-): 交響曲第9番 Op.140(世界初録音)/弦楽のための変奏曲 Op.40(バッハのコラール「夜は来れり」による)(*) / ヴァイオリン、ヴィオラと弦楽のための二重協奏曲 Op.122 (*) サラ・トリッキー(Vn;*) サラ=ジェーン・ブラッドリー(Va;*) ケネス・ウッズ指揮イギリスso. | |||
録音:2018年、 UK 。60年代にはブリテンの助手として過ごし、70年代にはスカルソープとコラボレーションを行うなど、60年近くにわたる多彩な活動によって、現代を代表するシンフォニストの一人として国際的な名声を確立しているデイヴィッド・マシューズ(1943-)の作品集。イギリスso. の「21世紀交響曲プロジェクト」の一環として世界初録音された交響曲第9番をメインに、バッハのコラールをテーマとする弦楽オーケストラのための変奏曲と二重協奏曲を収録。イギリスso. の首席指揮者&芸術監督を務め、様々なレア作品、現代作品の録音に定評のあるケネス・ウッズが、さすがの手腕を発揮している。 | |||
リフレッシ〜リシャルト・ラインフォス(1964-): Riflesso sul tasto(ヴィブラフォン/グロッケンシュピール、チェレスタ、ピアノ)/ Riflesso sull'arco(バス・クラリネット、トロンボーン、チェロ、ピアノ)/ Riflesso sullo spazio (クラリネットEb 、クラリネットA 、バス・クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ) アイヴズ・アンサンブル | |||
録音:2019年1月11日-13日、オルゲルパーク、アムステルダム、オランダ。1986年の結成以降、アイヴズやケージ、フェルドマンなどの作品を取り上げており、近現代作品を十八番としているアイヴズ・アンサンブルの新録音は、オランダの現代音楽作曲家、リシャルト・ラインフォスの作品集。 | |||
フェルツマン〜シューベルト:ピアノ・ソナタ集 Vol.5 〔第9番 ロ短調 D.575 /第17番 ニ長調 D.850 /第6番 ホ短調 D.566 /第16番 イ短調 D.845 〕/ 断章 嬰ヘ短調 D.571 (*) ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2013年6月(*)、2015年3月(*以外)、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。旧ソ連での活動禁止と事実上の追放、アメリカへの移住という激動を生き抜いてきた孤高のピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。全集完結まであとわずかとなったシューベルトのピアノ・ソナタ集第5巻。繊細なタッチから雄弁な表現力を生み出すフェルツマンの儚くも美しいシューベルト。 | |||
フェルツマン〜ショパン:マズルカ全集(全51曲) 〔4つのマズルカ Op.6 /5つのマズルカ Op.7 /4つのマズルカ Ops.17, 24, 30, 33, 41 / 3つのマズルカ Ops.50, 56, 59, 63 /イ短調「エミール・ガイヤール」 KK.IIb-5 / イ短調「ノートル・タン」 KK.IIb-4 /4つのマズルカ Ops.67-68 〕 ウラディミール・フェルツマン(P) | |||
録音:2018年2月4日-6日、ワイアストン・レイズ、モンマス、 UK 。「夜想曲全集(NI-6126)」、「バラード集(NI-6128)」、「ワルツ&即興曲集(NI-6184)」と優れたアルバムが続いたNimbus Allianceでのショパン新録音。 | |||
ピナクル・リッジ サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン / ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト〜テーマ スウェーデン民謡/ロジャー・ペッペ:スナス・モーテン/ピナクル・リッジ コスモス・アンサンブル/日本民謡:さくら / リュビシャ・パヴコヴィチ:ヴィルトゥオーゾ・アコーディオン ヴァシーリイェ・ヴァサ・ニコリチ:レッド・ドーン / ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ヤコブ・ゲーゼ:ジェラシー・タンゴ / モンティ:チャールダーシュ コスモス・アンサンブル[ハリエット・マッケンジー(Vn) メグ・ハミルトン(Va) ミロシュ・ミリヴォイェヴィチ(アコーディオン)] | |||
録音:時期未判明、ワイヤストン・スタジオ、モンマスシャー、 UK 。イギリスの若手女流ヴァイオリニスト、ハリエット・マッケンジーが率いるクロスオーヴァー系アンサンブル、コスモス・アンサンブルの第2弾。クラシックでお馴染みの名作から、映画音楽、日本民謡まで、幅広いジャンルをこの特徴的な編成の魅力を十分に堪能できる好アレンジで。 | |||
フランス・オルガン音楽の黄金時代 Vol.7 ルイ・マルシャン:オルガン曲集〔第1巻/第2巻より(ヴェルサイユ・マニュスクリプト)/ 第3巻〜大ディアローグ/ 5e. Livre(ヴェルサイユ・マニュスクリプト)〕 ジャン=アダム・ギラン:マニフィカトのためのオルガン作品集より〔第2旋法による組曲/第1旋法による組曲〕 デイヴィッド・ポンスフォード(Org) | |||
録音:2019年5月7日-9日、サン=タントワーヌ修道院教会、フランス。主にルイ14世の統治下からフランス革命まで、フランスにおけるオルガン音楽の黄金時代に作曲された秀作を発掘するシリーズ第7集は、生誕350周年を迎え、フランスで最も有名なオルガニストの一人、ルイ・マルシャン(1669-1732)とその弟子とされるジャン=アダム・ギラン(c.1680-c.1739)のオルガン作品集。使用楽器は、1992年に再建されたスイスの名工、シェラー社製のヒストリカル・オルガン。 | |||
もろびと声あげ〜アドヴェントとクリスマスの合唱音楽 エドガー・ペットマン編曲:アイ・ソウ・ア・メイデン/ガブリエルのメッセージ/世界の救い主 フレデリック・デュラント:聖処女のゆりかごへの賛歌 / R. R. テリー編曲:世界は長い間待っていた クリス・ハッチングス:木枯らしの風ふきたけり(*) / エッカールト:もろびと声あげ ミヒャエル・プレトリウス編曲:アイ・ノウ・ア・フロウア・イット・スプリングス ローレンス・ホワイトヘッド編曲:きよしこの夜(*) / チャールズ・ウッド編曲:ヴァージン・モスト・ピュア ギスレーン・リース=トラップ:ヴァージン・モスト・ピュア(*) クリストフ・ラーメ編曲:マリアはいばらの森を通り / 作曲者不詳(ロシア1900年頃):生神童貞女喜べや ロバート・ルーカス・ピアサル/ W. J. ウェストブルック編曲:もろびと声あげ / ピーター・リーチ:眠れイエス ジュゼッペ・サルティ:ケルビム賛歌 / ピーター・リーチ:囚われのアダム(*) ピーター・リーチ指揮ハルモニア・サクラ | |||
録音:2018年9月15日-16日、&2019年5月11日-12日、オールセインツ教会、 UK | (*):初録音。ハルモニア・サクラは、オーストラリアで作曲を学び、現在はウェールズのカーディフ大学室内合唱団などで指揮者を務めているピーター・リーチが、後期ルネサンス時代、バロック時代、そして近現代の合唱作品の演奏を目的として2009年に創設した室内合唱団。今作では、結成10周年を記念して初録音を含むクリスマスの合唱作品を取り上げている。 | |||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲〔第11番 ヘ長調 K.413(作曲者自身編曲|弦楽四重奏伴奏版)(*) /第23番 イ長調 K.488 〕/ 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 (#) ロバート・ブロッカー(P) ペーター・フランクル(P;#) ウィリアム・ボウトン指揮イェールpo.(*以外) スタテラSQ (*) | |||
録音:2018年3月4日-7日、2019年3月8日、イェール大学音楽院、ニューヘイヴン、 US 。 イェール大学関係者と思われるメンバーによるモーツァルト。ハンガリー出身の長老、フランクル(1935-)参加の(#)は引き締まった好演。 イェール大学の音楽部長を務め、国際的にも高く評価されている名ピアニスト、ロバート・ブロッカー(1946-)。イギリスso. の創設者&音楽監督としてNimbusに膨大な録音を行い、現在はイェールso. の音楽監督も務めるイギリスの名指揮者ウィリアム・ボウトンの指揮で贈るモーツァルト。 | |||
ファミリー・コネクション メンデルスゾーン:歌の翼に / マイアベーア:希少な花 / レイナルド・アーン:クロリスに シュポア:余韻 / マティルド・ド・ロスチャイルド:彗星/マイ・レディ・スリープス/ロマンス/6つの歌 リスト:もし美しい芝生だったら / ジャック・アレヴィ:カンツォネッタ / ショパン:マズルカ Op.67 No.4 ロッシーニ:黙って嘆こう/アラゴネーズ / ベッリーニ:私のフィッリデの悲しげな姿よ バーバー:ひなぎく/修道士と猫 / ケルビーニ:アルミーダの歌 / リスト:御身天から来たり プーランク:ギターに寄す / ルビンシテイン:用心せよ / サリヴァン:蜂が蜜を吸うところで シャーロット・ド・ロスチャイルド(S) マルコム・マルティノー(P) | |||
録音:1993年9月、セント・ジョージ教会、ブランドン・ヒル、 UK |日本向け限定の SONY DADC プレス盤(インターナショナル仕様盤は CD-R 製版|国内代理店の在庫がなくなった場合は CD-R 製版盤 NI-6395 でのお届けになります)。「ファミリー・コネクション(一族の繋がり)」は、銀行業、ワイン、そして素晴らしい美術のコレクションで有名なロスチャイルド一族が、音楽との繋がりでも非常に深い関係を築いてきたことを証明する素敵なプログラム。ロスチャイルド一族のイギリス分家を創設したネイサン・メイヤー・ロスチャイルドの二人の娘、シャーロットとハンナが編纂を始め、代々受け継がれていった作曲家直筆の曲集「Livre d'Or(黄金の本)」には、一族の友人や教師であったショパン、メンデルスゾーン、ロッシーニ、ベッリーニ、ケルビーニ、シュポアなど錚々たる作曲家たちがロスチャイルド家のために書いた作品が収められており、その「黄金の本」からの作品と、ショパンに師事し音楽の才能を特別に開花させた一族の音楽家マティルド・ド・ロスチャイルドの作品を収録。これまでシャーロット・ド・ロスチャイルドが世界中で歌い、人気を博してきた特別なプログラム。 | |||
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番 ニ短調 Op.89 |
式守満美(P) ウィハンSQ | ||
録音:2018年3月24日-35日、聖ヴァヴジネツ教会、チェコ。式守満美は、ロンドンのパーセル音楽学校を経て英国王立音楽大学に進み、首席で卒業。その後は、読売日本so.、九州so.、イギリス室内o. などと共演。イブラ・グランドプライズ国際コンクール第2位、アリーチェ・ベルコーレ国際コンクール最高位、ロンドン・エマニュエルトロフィー・コンクール優勝など、数々の賞を受賞。アメリカ、イギリス、フランス、スペインの音楽雑誌やラジオでも取り上げられており、BBCミュージック・マガジンからは「式守満美の演奏は、力強く繊細。眩しいように見事」と称賛されている。日本では、「音楽の友」のディスク・セレクションで「今月の注目盤」に選ばれたり、「レコード芸術」で高い評価を受けるなど国内外で注目を集めている。1985年に結成されたウィハン弦楽四重奏団は、1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第1位を受賞。ビートルズのアレンジというユニークなプログラムをリリース、幅広いレパートリーに定評があるチェコの実力派クァルテット。ウィハン弦楽四重奏団は度々来日公演を行っており、2016年にも結成30周年記念来日ツアーを成功させている。収録されているフランクとフォーレのピアノ五重奏曲は2017年の来日公演で式守満美とウィハン弦楽四重奏団が共演したプログラム。繊細で魅惑的な演奏を繰り広げる式守満美とウィハン弦楽四重奏団に注目。 | |||
アントールド チャプター〔1/2〕/エピローグ
シダーハウス・リベリオン [アダム・サマーヘイズ(Vn) マレイ・グレインジャー(アコーディオン/アコーディナ)] | |||
300年前に絶滅したモーリシャス島の鳥ドードーの名を冠したエキサイティングなクインテット、「ドードー・ストリート」のメンバー、マレイ・グレインジャーと「悪魔のヴァイオリニスト、パガニーニの直系の子孫のようだ」とその超絶技巧を称えられたヴァイオリン&フィドル奏者アダム・サマーヘイズによるデュオ・アルバム。ルールに囚われない自由な演奏から生まれる、1つの物語、壮大な映画のサウンドトラックを思い起こさせる。 | |||
ベートーヴェン:バガテル集 7つのバガテル Op.33 /バガテル ハ短調 WoO.52 / 11のバガテル Op.119 /9つのバガテル Op.126 / バガテル「エリーゼのために」 WoO.59 |
ウラディミール・ フェルツマン(P) | ||
録音:2019年1月。旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。バロックから20世紀の音楽まで幅広いレパートリーを持つフェルツマンによるベートーヴェンのバガテル集。ピアノ・ソナタに比べれば小さな作品ばかりだが、どの曲もベートーヴェンの魅力的なエッセンスに富んでいる。多彩な曲想あふれる作品群を弾き分けるフェルツマンの表情豊かなピアノが楽しめる。 | |||
The Auditions 〜オーガスタ・リード・トーマス(1964-): 金管五重奏のための「アヴィアン・カプリッチョ」[アクシオム・ブラス五重奏団]/ ソプラノと弦楽四重奏のためのヴォカリーズ「平和への祈り [PLEA FOR PEACE] 」 [ジェシカ・アゾディ(S) Yuan-Qing Yu 、 Ni Mei (Vn) WeiJing Wang (Va) ケン・オルセン(Vc)]/ 4手カリヨンのための5つのリプル・エフェクト [RIPPLE EFFECTS] [ジョーイ・ブリンク、マイケル・ソロツケ(カリヨン)]/ 室内オーケストラのためのバレエ「オーディションズ」(*) [ヴィンバイ・カジボニ指揮 ICE アンサンブル]/ ピアノについての2つの思考[ダニエル・ペスカ(P)]/ 打楽器四重奏と管楽器のための「セレーネ」(原曲:打楽器四重奏と弦楽四重奏のための) [クリフ・コルノット(編曲)指揮サード・コースト・パーカッション]/ ソプラノとピアノのための「あなたのキス」(#) [クレア・ブース(S) アンドルー・マシューズ=オウエン(P)] | |||
録音:2019年11月14日、アレグザンダー・カッサー劇場、モントクレア州立大学、ニュー・ジャージー州、 US 、ライヴ(*) /2019年11月8日、 Tŷ Cerdd 、ウェールズ・ミレニアム・センター、カーディフ、ウェールズ、 UK (#) /データ未記載(*/#以外) 。 (*)はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州のモントクレア州立大学 PEAK Performances からの委嘱作品で、2019年11月14日、マーサ・グレアム・ダンス・カンパニー(芸術監督:ジャネット・エイルバー)&トロイ・シューマッハ振付によって初演された。当盤の演奏は初演時のライヴ。 | |||
J.S.バッハ/デイヴィッド・ポンスフォード編曲: 6つのトリオ・ソナタ BWV.525-530 (2台のチェンバロのための版) デイヴィッド・ポンスフォード、デイヴィッド・ヒル(Cemb) | |||
録音:2019年6月、 Syde Manor Tithe Barn 、グロスタシャー、イギリス。17世紀〜18世紀の鍵盤音楽の権威、デイヴィッド・ポンスフォードが2台のチェンバロ用に編曲したバッハの「トリオ・ソナタ」!同レーベルでフランス・バロックのオルガン音楽を多数録音しているポンスフォードは、クープランの「リュリ賛」(1725年)の序文にある「トリオは2台のチェンバロで演奏することができる。私は家族や教え子たちと一緒にトリオを弾いているが、これがとてもうまくいっている。」という記述をきっかけに、この興味深い編曲に取り組むことになった。クープランとバッハのトリオはどちらもイタリア風で、コレッリ様式から発展したという点で共通しており、その点でもこの編曲は魅力的な試みであったという。この録音で使用されている楽器は、ジャン・クロード・グジョンのチェンバロ(1749年製)と、J. H.ハラスのチェンバロ(18世紀初頭)をベースに製作されたもので、低音域から高音域まで美しく鮮やかな音色を聞かせている。ピッチはA=415、ヴァロッティ音律による調律。 | |||
ザ・ハール〜アイルランドの伝統的な歌集 The King 's Shilling / The Green Fields of Canada / Willie Taylor(作詞:アダム・サマーヘイズ) / Siuil a Run / My Lagan Love(作詞:ジョセーフ・キャンベル) / The Creggan White Hare / Two Sisters / The Emigrant 's Farewell / Craigie Hills ザ・ハール[モリー・ドネリー(Vo) コーマック・バーン(バウロン/Perc) マレーレイ・グレインジャー(アコーディオン) アダム・サマーヘイズ(Vn)] | |||
ザ・ハールはコーマック・バーンとアダム・サマーヘイズがアイルランドのパブリック・ハウスで歌っていたモリー・ドネリーの歌声に魅了され、その後アコーディオンのマレーレイ・グレインジャーを迎え、4名で結成された。このアルバムは、ザ・ハールのデビュー作品でアイルランドの伝統的な歌を収録している。リハーサルなし、アレンジなしの直観的演奏とモリー・ドネリーの透き通る素直な歌声がアイルランドの愛、貧困、抑圧を伝える。 | |||
フィリップ・ソウヤーズ(1951-): 交響曲第4番/カンディンスキーへのオマージュ |
ケネス・ウッズ指揮 BBCウェールズ・ナショナルo. | ||
録音:2020年1月15日-16日、ホディノット・ホール、 UK 。ケネス・ウッズは、イギリスso. の首席指揮者&芸術監督を務め、ハンス・ガルを始めとする様々なレア作品・現代作品の録音に定評のある実力者。ヴォーン・ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家であり、1973年から97年まで王立歌劇場管のヴァイオリニストとしても活躍したフィリップ・ソウヤーズ(1951-)。交響曲第4番は前作(NI-6353)の交響曲第3番からの脱却を意味しており、2つのフルート、2つのオーボエ、2つのクラリネット、2つのファゴット、4つのホルン、2つのトランペット、3つのトロンボーン、チューバ、ティンパニ、バスドラム、シンバル、コントラバスの珍しい編成になっている。フィリップ・ソウヤーズのこだわりたっぷりなアルバム。 | |||
マシュー・テイラー(1964-): 交響曲第4番 Op.54 (*) / 弦楽のためのロマンツァ(*) / 交響曲第5番 Op.59 (#) |
ケネス・ウッズ指揮(*/#) BBC ウェールズ・ナショナルo.(*) イギリスso.(#) | ||
録音:2020年1月14日、 BBC ホディノット・ホール、カーディフ(*) /2019年6月8日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル、ロンドン(#)、すべて UK 。ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジでロビン・ホロウェイに師事したイギリスの作曲家、マシュー・テイラーの交響曲第4番&第5番。テイラーは、指揮者としても活躍しており、「20世紀のブルックナー」とも称されるロバート・シンプソンの交響曲第11番(Hyperion、CDA-67500)を、シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアとの共演で初演している。本アルバムは、イギリスso. との「21世紀交響曲プロジェクト (21st Century Symphony Project) 」で初演された、4楽章からなる壮大な交響曲第5番をメインに、イギリスso. の首席指揮者&芸術監督を務め、様々なレア作品、現代作品の録音に定評のあるケネス・ウッズの手腕で贈る好企画。 | |||
ドビュッシーの時代 ブーランジェ:春の朝に / ドビュッシー:ビリティス(6つの古代墓碑銘) デュカ:牧神のはるかな嘆き / ドビュッシー/ギュスターヴ・サマズイユ編曲:牧神の午後への前奏曲 カプレ:2つの小品/フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ランサム・ウィルソン(Fl) フランソワ・デュモン(P) | |||
録音:2019年3月、 UK 。ノースカロライナ芸術大学、ジュリアード音楽院を経て、パリでジャン=ピエール・ランパルに師事した名フルーティスト、ランサム・ウィルソン。2017年にリリースされた「ラヴェルの時代」(NI-6344)に続くフランス作曲家の作品集。ドビュッシーの作品を中心に、色彩豊かに奏でられる。特に「牧神の午後への前奏曲」のフルート版の美しさは素晴らしい。共演は2010年ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞、2009年浜松国際ピアノ・コンクール第4位入賞の実績を持つフランスの名手フランソワ・デュモン。 | |||
ヴィジョンズ・オヴ・チャイルドフッド 〔編曲:エルヴィン・シュタイン(*)、ケネス・ウッズ(#)、ジェイムズ・レッジャー(+) 〕 マーラー:交響曲第4番より〔プロローグ(*) /天上の生活〕/歌曲集「子供の不思議な角笛」〜浮世の生活(#) フンパーディンク:歌劇「ヘンデルとグレーテル」〜 Der kleine Sandmann and Abendsegen(#) ワーグナー:ジークフリート牧歌(#) / シューベルト:ます(#) /死と乙女(#) R.シュトラウス:4つの最後の歌(+) エイプリル・フレデリック(S;+) ケネス・ウッズ指揮イギリスso. | |||
録音:2020年7月26日-28日、ワイヤストン・コンサート・ホール、 UK 。イギリスso. の首席指揮者&芸術監督を務め、様々なレア作品、現代作品の録音に定評のあるケネス・ウッズがアレンジャーとしての力量も発揮したアルバム、「ヴィジョンズ・オヴ・チャイルドフッド(子供時代の幻影)」。エルヴィン・シュタインやジェイムズ・レッジャーがアレンジした室内楽版にケネス・ウッズ自身のチェンバー・アレンジによる「ジークフリート牧歌」、「ます」、「死と乙女」なども加えて、1つの作品にまとめ上げている。2020年のコロナ禍の中で行わわれた録音で、ソプラノのフレデリック自身も感染してしまい、復帰後に収録が行われた。ほとんどの楽器が各1名ずつと少人数の編成で演奏できるように編曲されたが、どの曲も小編成とは思えない仕上がりで、とても自然な編曲となっている。むしろ、編成を小さくしたことによりそれぞれの楽器の輪郭が際立ち、きわめて美しい音楽となっている。フレデリックの歌唱も巧みでアンサンブルの中で活き活きとした歌声を披露している。 | |||
トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956):ピアノ作品集 3つの小品 Op.4 より〔第2番/第3番〕(1899) /3つの前奏曲 Op.11 (1904) /12のロシアのおとぎ話 Op.58 (1937) / 最初のピアノ・ソナタ Op.67 (1942) /6つの小品 Op.7 より〔第1番/第5番/第6番〕(1902) / 2つの夜想曲 Op.84 (1953) /歌劇「愛と魔法の力」 Op.16 (1915) からのディヴェルティスマン(5曲)/ ウィーン風ユモレスク Op.45 (1931) /ブラックライト Op.74 (1945) / 女将の聖名祝日(ドガの同名絵画による) Op.77 (1947) /第2ピアノ・ソナタ Op.82 (1951) エラン・シクロフ(P) | |||
録音:2011年10月-2015年6月、オランダ。 ド・ハルトマン〔ハートマン〕はフェリクス・モットルに指揮を、リムスキー=コルサコフ、アレンスキー、タネーエフに作曲を、アネッテ・エシポワにピアノを、と錚々たる面々に学んだロシア出身の作曲家。画家カンディンスキーらとも親交があり、20歳代前半にしてロシアの同世代作曲家の中でも名声を得ていた。しかしながら今日、彼は一般的に「アルメニア出身の神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフお抱えの作曲家」として語られるのみ。グルジエフ(1866-1949)と1916年(ド・ハルトマン30歳-31歳時)に出会い弟子となったド・ハルトマンは、(グルジエフが不明な理由からそれまでの弟子たちとの関係を一切断った)1929年までグルジェフとともに共同作曲を行った。グルジエフはピアノを指一本でしか弾けず、ド・ハルトマンはグルジエフの口笛(鼻歌とも)も含め、それらをスコア化したという(グルジエフ自らがハルモニウムを弾いた即興録音が残されているが、市販された1949年の録音においては、和音は最大でも2音〜3音程度しか使用されていないように聞こえる)。ド・ハルトマン夫妻は1930年以降グルジエフと会うことは一切なく生活も一時困窮したが、パブロ・カザルスやフランク・ロイド・ライトらとの新しい知遇も得ている。従来ド・ハルトマンが語られるのは、ほぼ常にグルジエフと併せての事であったため、今回のシリーズに含まれるグルジエフからの影響を受ける前の1915年以前&グルジエフとの関係が絶たれた1930年以降の作品は特に貴重と言える。このCDシリーズの元になった「ド・ハルトマン・プロジェクト」のディレクターでもあるピアニスト、エラン・シクロフ(1950-)はド・ハルトマンの孫弟子に当たり、ド・ハルトマンの未亡人オリガ(1885-1976)〔夫ともにグルジェフの弟子となり、彼の個人秘書を務めた〕の知人でもあった。『もしあなたの音楽志向が、マルティヌー、バルトーク、ヒンデミットなど、ド・ハルトマンと同時代の人たちと合致するなら、このディスクには多くの価値を見出すことができるでしょう。』(ドミニー・クレメンツ/ Musicweb International ) | |||
トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956):室内楽作品集 ヴァイオリン・ソナタ Op.51 (1936) / コブサ〔ウクライナのリュート族撥弦楽器〕(ウクライナのハーディ=ガーディのための2つの音楽) (1950) / ボロディンへのオマージュ(1929) /古いアルバムの一葉(1929) /コントラバス協奏曲 Op.65「ファンタジー」 (1942) / シャンソン・センチメンタル(1929) /2つの嘆き Op.64 (1942) / Koladky Op.60 (1940)(ウクライナのクリスマス・キャロル)/チェロ・ソナタ Op.63 (1941) / 気まぐれなメヌエット Op.66 (1942) /イースターの4つの舞曲 Op.76 (1946) /フルート三重奏曲 Op.75 (1946) エラン・シクロフ(P) カタリーナ・ナオミ・パウル、ナタリア・ガブニア、 ヨリス・ヴァン・リーン(Vn) インフリート・ヘーアリンフス(Fl) アネク・ヤンセン(Vc) キライン・ファン・レフテレン・アルテナ(Cb) アムステル・サクソフォン四重奏団 | |||
録音:2011年10月-2015年6月、オランダ。ド・ハルトマンとグルジエフの共同作品はすべてピアノのための作品であったため、これらの作品録音は貴重。 | |||
トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956):歌曲集 3つのロマンス Op.5 (1900) /ロマンス: Take a Wreath of my Verses (作曲時期不明) / 4つのメロディ Op.17 (1915) /月へ Op.18 (1915) /鶴 Op.21 (1920) /朝(1931) / ブルガリアン・ソング Op.46 (1931) /シェリーによる3つの詩 Op.52 (1936) / ロンサールのソネット「カッサンドルの愛」 Op.54 (1936) /ロマンス 1830 Op.55 (1936) / 詩人の愛 - プーシキンによる9つの詩 Op.59 (1937) / ジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ」からの6つの論評 Op.71 (1943) / 「夏の聖ヨハネの日」 (1948) 〜 アッシジへの道で歌う/ラ・トラムンタナ Op.80 (1949) エラン・シクロフ(P) ニナ・レイデルマン、クラロン・マクファーデン(S) 四重唱団[S/A/T/B] | |||
録音:2011年10月-2015年6月、オランダ。ド・ハルトマンとグルジエフの共同作品はすべてピアノのための作品であったため、上記アイテム同様これらの作品録音は貴重。 | |||
J.S.バッハ/デイヴィッド・ジュリッツ編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ヴァイオリン、ギターとチェロによる三重奏版) デイヴィッド・ジュリッツ(Vn) クレイグ・オグデン(G) ティム・ヒュー(Vc) | |||
録音:2020年月8月、ワイヤストン・コンサート・ホール、 UK。多くの編曲版が出ているゴルトベルク変奏曲だが、さらにもう1枚名盤が生まれた。編曲はロンドン・モーツァルト・プレイヤーズでリーダーを2010年まで務めたデイヴィッド・ジュリッツによる物。彼は編曲する際に、あくまでもバッハの音楽に忠実でなくてはならないということを念頭に置いて行ったということ。実際三つの楽器は見事に調和し、素晴らしいアンサンブルを聞かせてくれる。ギターは映画音楽の録音など多岐に渡り活躍中のクレイグ・オグデン、チェロはLSO首席奏者であるティム・ヒュー。 | |||
ブリテン:海の管弦楽名曲集 海の間奏曲/ブリッジ変奏曲/ 単純交響曲/青年のための管弦楽入門 |
ウィリアム・ボウトン指揮 イングリッシュso. | ||
ホルスト&ウォルトン〜クリスマスのための作品集 ホルスト:凍てつく冬に/ウォルトン:オール・ディス・タイム/ヘロデ王とおんどり ホルスト:マスターズ・イン・ディス・ホール/お眠りなさい愛しい子よ ウォルトン:我らこの祝祭を喜び ホルスト:この日人となりし御子を/This have I done for my True Love ウォルトン:ホワット・チアー?/ホルスト:ブリング・アス・イン・グッド・エール/乾杯の歌 ウォルトン:アンティフォン/ホルスト:イヴニング・ウォッチ/ヌンク・ディミッティス ウォルトン:ユビラーテ・デオ スティーヴン・ダーリントン指揮オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊 サイモン・ラウフォード(Org) | |||
録音:1987年5月11日-12日。 大作曲家2人による、イギリスに伝わる15世紀-16世紀の詩を題材にしたクリスマス作品集。ソリストには、現在カージナルズ・ミュージックのディレクターとして活躍中のアンドルー・カーウッドの名前も。 | |||
チマローザ/ベンジャミン編:オーボエ協奏曲 ハ短調 アルビノーニ:オーボエ協奏曲 [変ロ長調 Op.7-3/ニ長調 Op.7-6] マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 [ニ長調 RV.453/ヘ長調 RV.455/イ短調 RV.461] |
ジョン・アンダーソン(Ob) サイモン・ライト指揮 フィルハーモニアo. | ||
録音:1989年1月5日-6日。 ジョン・アンダーソンは、20歳という若さでスイス・ロマンド管の首席奏者に就任。その後もBBCウェールズ響、BBCso.、フィルハーモニア管の首席奏者を歴任し、イギリス・オーボエ界を代表する奏者の1人。ダブルリード特有の艶と気品を持ち合わせたサウンドでオーボエ協奏曲の名作を素晴らしい演奏に仕上げている。オーボエ奏者のバイブルとなるアルバム。 | |||
シュムスキー〜J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕/ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060 (#)/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (+) オスカー・シュムスキー(Vn) ロビン・ミラー(Ob;#) ジョン・タネル(Vn2;+) スコットランド室内o. | |||
録音:1984年1月、クイーンズ・ホール、エディンバラ。 | |||
ジェーン・オースティン・コンパニオン メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第4番より / M.ハイドン:交響曲 ヘ長調より ファッシュ:協奏曲 ホ長調より / J.C.バッハ:序曲第5番より / メユール:交響曲第3番より ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調より/チェロ協奏曲より/交響曲第94番より/トランペット協奏曲より ボイス:交響曲〔第6番より/第1番より/第2番より〕 / シューベルト:交響曲〔第5番より/第1番〕 ウィリアム・ボートン指揮イギリス弦楽o. アダム・フィッシャー指揮オーストリア=ハンガリー・ハイドンo.、 ミシェル・スヴィエルシェフスキ指揮グルベンキアンo. ロイ・グッドマン指揮ハノーヴァー・バンド クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮フィルハーモニアo. | |||
「近代イギリス長編小説の頂点」と言われ、熱心な音楽コレクターだったイギリスの女流小説家ジェーン・オースティン(1775-1817)にまつわる曲を集めたコンピレーション・アルバム。 | |||
スピリット・オヴ・クリスマス・プレゼント ローレム:シャウト・ザ・グラッド・ティディングス/ウィルコックス編:神の御子は今宵しも J.S.バッハ:もろびと声あげ/ガードナー:明日、私は踊ろう/ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ サワビー:ラヴ・カム・ダウン・アット・クリスマス/フィシンジャー編:3隻の船/ホルスト:凍てつく冬に J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/ウィルコックス編:牧人羊を ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴス幻想曲/オールドハム編:きよしこの夜 ブレイク:ウォーキング・イン・ザ・エアー/ウィルコックス編:ダビデの村の デッロ・ジョイオ:ホーリー・インファンツ・ララバイ/メンデルスゾーン(ウィルコックス編):天には栄え チャールズ・ブルフィー指揮カンザス・シティ・コーラル、 BBCウェールズcho.、ケヴィン・ボウヤー(Org)他 | |||
ハイドン:愛称付き交響曲集 [Great Haydn Symphonies] 〔第6番 ニ長調「朝」 Hob.I: 6 /第45番 嬰ヘ短調「告別」Hob.I: 45 / 第48番 ハ長調「マリア・テレジア」Hob.I: 48 /第82番 ハ長調「熊」Hob.I: 82 / 第92番 ト長調「オックスフォード」Hob.I: 92 /第94番 ト長調「驚愕」Hob.I: 94 〕 アダム・フィッシャー指揮オーストリア=ハンガリー・ハイドンo. | |||
録音:1988年-1995年、ハイドンザール、エステルハージ宮殿、アイゼンシュタット、オーストリア。全集(NI-1722) からの分売。 | |||
中国琵琶による中国伝統音楽と現代中国歌謡旋律 | マン・ウー(琵琶) | ||
ルイ・モロー・ゴッツチョーク (ゴットシャルク)(1829-1869): 2手および4手のためのピアノ作品集 「キューバ組曲」より/愛の春/夜の行進曲/彼女の目/ オルファ/花火/バンジョー/他 |
アラン・マークス(P) ネリーネ・バレット(P) | ||
春の瞑想 ハイドン:「朝」〜アダージョ/コープランド:「アパラチアの春」 ベートーヴェン:「田園」〜第1楽章/チマローザ:オーボエ協奏曲/他 |
さまざまな演奏家たち | ||
ウェーバー: 歌劇序曲集 [オイリアンテ/オベロン/魔弾の射手/精霊の支配者/ アブ・ハッサン/ペーター・シュモル]/ 舞踏への勧誘(ベルリオーズ編曲)/ 交響曲第1番 ハ長調/交響曲第2番 ハ長調/ ホルン協奏曲 ホ長調(*) |
ロイ・グッドマン指揮 ハノーヴァー・バンド アントニー・ハルステッド(Hr;*) | ||
録音:1988年2月22日-23日。 | |||
ルール・ブリタニア クラーク:トランペット・エアーとシンフォニー/ヘンデル:トランペット、弦楽と通奏低音のための組曲 ニ長調 スタンリー:ヘラクレスの選択/エクルス:Europe revells in ye Peace/クラーク:トランペット・ヴォランタリー パーセル:「妖精の女王」より/「インドの女王」より/コーベット:ソナタ ホ長調Op.3 ヘンデル:「アタランタ」序曲/パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード/メアリー女王の死を悼む悲歌 アーン:ルール・ブリタニア/エルガー:行進曲「威風堂々」[第1番−第5番] サリヴァン:「ペンザンスの海賊」序曲/「戦艦ピナフォア」序曲/ホルスト:木星 ヴォーン・ウィリアムズ:テ・デウム/エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36〜ニムロッド ヴォーン・ウィリアムズ: The Old Hundredth Psalm Tune ジョン・ウォーレス(Tp)指揮ウォーレス・コレクション、リーズ祝祭cho.、イギリス弦楽o./他 | |||
録音:1988年-1989年。 | |||
秋の瞑想 ヴォーン・ウィリアムズ: 「富める人とラザロ」の5つの異版 ブラームス: クラリネット・ソナタ ロ短調Op.115〜アダージョ ショパン:前奏曲 変ニ長調Op.28(雨だれ) コープランド:畜舎のノクターン ティペット:秋 ブリテン:4つの海の間奏曲〜嵐 バーバー:弦楽のためのアダージョ エルガー:ため息 フィンジ:エクローグ |
ウィリアム・ボウトン指揮 イギリス弦楽o. ブランディスSQ、メディチSQ カール・ライスター(Cl) マーティン・ジョーンズ、 ヴラド・ペルルミュテル(P)他 | ||
ハイドン:疾風怒涛交響曲集 [第43番 変ホ長調「マーキュリー」/ 第44番 ホ短調「哀しみ」/ 第49番 ヘ短調「受難」/第52番 ハ短調/ 第59番 イ長調「火事」/ 第64番 イ長調「時の移ろい」] |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア=ハンガリー・ ハイドンo. | ||
録音:1994年-1997年。 | |||
メンデルスゾーン:名曲集 交響曲[第3番「スコットランド」/ 第4番「イタリア」]/ ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(*)/ピアノ協奏曲第1番(+)/ ヘブライ序曲/序曲「フィンガルの洞窟」/ 序曲「海の静けさと幸ある航海」 |
クリストファー・カイト(Fp;*) ベンジャミン・ハドソン(Vn;+) ロイ・グッドマン指揮 ハノーヴァー・バンド | ||
録音:1988年/1990年。旧 NI-5158、NI-5318 のカップリング化再発売。 | |||
ホルスト: 組曲「惑星」Op.32/ 歌劇「どこまでも馬鹿な男」〜バレエ音楽Op.39 |
ウィリアム・ボウトン指揮 フィルハーモニアo. | ||
録音:1988年1月。 | |||
J.S.バッハ:オルガン作品集 幻想曲とフーガ ハ短調BWV.537/ トッカータとフーガ ニ短調BWV.538「ドリア調」/ トッカータとフーガ ヘ長調BWV.540/ 幻想曲とフーガ ト短調BWV.542/ トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564/ トッカータとフーガ ニ短調BWV.565/ トッカータとフーガ ホ長調BWV.566/ 幻想曲 ト長調BWV.572/ 7つのトッカータBWV.910-916 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
全17巻にも及ぶ壮大なバッハのオルガン作品全集の収録に取り組んできたボウヤーのデンマークでの録音。 | |||
アダム・フィッシャーのコダーイ コダーイ: 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」/ ガランタ舞曲/ ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲 |
アダム・フィッシャー指揮 ハンガリー国立so. | ||
録音:1990年。 現在はハンガリー放送so.などで活躍しているハンガリーの指揮者アダム・フィッシャー。日本でも絶大な人気を誇るコダーイの3作品を収録したこのアルバムは、同曲の名盤の1つとして知られてきたもの。ちなみにアダム・フィッシャーは、イヴァン・フィッシャーの実兄。 | |||
バッカナール ウォーロック:カプリオル組曲 プーランク:組曲 アーノルド:金管五重奏曲 クープラン:組曲 バルトーク:ハンガリーの風景 |
エクアーレ・ブラス [ジョン・ウォーレス、 ジョン・ミラー(Tp) マイケル・トンプソン(Hr) ピーター・グッドウィン(Tb) ジョン・ジェンキンズ(Tu)] | ||
録音:1982年12月21日-22日。旧品番:NI-5004(当店未案内)の再発売。世界に名立たる英国の名手たちによるアルバム。 | |||
チャイコフスキー:弦楽セレナード Op.48 ドヴォルザーク:弦楽セレナード Op.22 |
ウィリアム・ボートン指揮 イギリス弦楽オーケストラ | ||
録音:1984年3月30日-31日。旧品番:NI-5016(当店未案内)の再発売。 | |||
ロッシーニ:序曲集 歌劇「ウィリアム・テル」序曲/ 歌劇「アルジェのイタリア女」序曲/ 歌劇「ブルスキーノ氏」序曲/ 歌劇「チェネレントラ」序曲/ 歌劇「タンクレディ」序曲/ 歌劇「セビリャの理髪師」序曲/ 歌劇「絹のはしご」序曲/歌劇「セミラーミデ」序曲 |
ハイメ・ラレード指揮 スコットランド室内o. | ||
録音:1986年10月12日-13日、グラスゴー・シティ・ホール。旧品番:NI-5078(当店未案内)の再発売。 スコットランド室内管を、ボリビア生まれの名ヴァイオリン奏者ラレードが振ったもの。ホールの豊潤な残響がオーケストラの響きを潤わせている。 | |||
エルガー:管弦楽作品集 行進曲「威風堂々」Op.39[全曲; 第1番−第5番]/ 組曲「子供の魔法の杖」第2組曲 Op.1b/ 3つのバイエルンの踊り Op.27 |
ウィリアム・ボートン指揮 イギリスso. | ||
録音:1988年6月18日-19日。旧品番:NI-5136(当店未案内)の再発売。 | |||
尾高&BBCウェールズ管〜 R.シュトラウス:管弦楽作品集 交響詩「ドン・ファン」Op.20/ 交響詩「死と浄化」Op.24/ 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの 愉快ないたずら」Op.28/ 歌劇「ばらの騎士」〜ワルツ |
尾高忠明指揮 BBC ウェールズ・ ナショナルo. | ||
録音:1990年2月20日-21日。旧品番:NI-5235(当店未案内)の再発売。 札幌so.を率いて快進撃を続ける日本最高のエルガー指揮者 尾高忠明が、イギリスにおける手兵を振ったもの。同団首席指揮者就任後に収録され、NIMBUS と BBC NOW とのパートナーシップの出発点となったものでもある。 | |||
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 |
フー・クン(Vn) ユーディ・メニューイン指揮 ロイヤルpo. | ||
録音:1990年4月15日-16日、18日。旧品番:NI-5277(当店未案内)の再発売。 メニューインの門下生で、現在はメニューイン・スクールやロンドンの王立音楽院で教鞭を執るフー・クンと、師メニューインの共演。 | |||
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 / セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239 /交響曲第40番 ト短調 K.550 / バセット・クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 /アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525 クリストファー・カイト(Fp) コリン・ローソン(バセットCl) ロイ・グッドマン指揮ハノーヴァー・バンド | |||
録音:1989年-1990年。 | |||
クリスマスの子守歌 エドマンド・ラッブラ:聖母への讃歌 Op.13 No.2 /ジェスキン Op.4 No.2 ピーター・ウォーロック:アダムは縛られて/ファースト・マーシー / ロジャー・クィルター:古いキャロル トーマス・ダンヒル:天の女王 / 古いフランスのキャロル:生けるものすべて(*) マックス・レーガー:マリアの子守歌 / ロジャー・クィルター:ベツレヘムのゆりかご マイケル・ヘッド:ベツレヘムへの小道/スター・キャンドル / ミヒャエル・プレトリウス:エサイの根より(*) ジョン・アイアランド:聖なる少年 / イングランド民謡:御使い歌いて(*) / ペーター・コルネリウス:3人の王 アドルフ・アダン:さやかに星はきらめき / ジョン・ジェイコブ・ナイルズ:彷徨いながら不思議に思う ベンジャミン・ブリテン:聖体拝領のキャロル / 13世紀のキャロル:久しく待ちにし(*) ハワード・ブレイク:ウォーキング・イン・ジ・エアー(スノーマン) トーメ&ウェールズ: Chestnuts Roasting on an Open Fire(ザ・クリスマス・ソング) シャーロット・ド・ロスチャイルド(S;*以外) ダニエル・ペレット(Hp) | |||
録音:2013年8月20日-22日、ワイアストン・レイズ、モンマス、イギリス。 | |||
オペラの名序曲集 J.シュトラウス II: 「こうもり」序曲 / スッペ:「詩人と農夫」序曲 / スメタナ:「売られた花嫁」序曲 ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 / エロルド:「ザンパ」序曲 ヴェルディ:「運命の力」序曲/グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 ウィリアム・ボートン指揮フィルハーモニアo. | |||
録音:1988年/ (P) (C) 1988 。旧品番:NI-5120 。イギリスso.の創設者ウィリアム・ボートンがフィルハーモニアを指揮したオペラ名序曲集。 | |||
シューベルト: イタリア風序曲 ハ長調 D.591 (*) /劇音楽「ロザムンデ」 D.797より/「魔法の竪琴」 D.644 / 「アルフォンソとエストレッラ」序曲 D.732 /交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 ロイ・グッドマン指揮ハノーヴァー・バンド | |||
録音:1990年6月18日-20日(*以外)| (P) 1989 (*), 1991 (C) 2018 |旧品番: NI-5274 (*以外) 〔当店未案内〕。 | |||
シューマン:交響曲全集 〔第1番 変ロ長調 Op.38「春」/第4番 ニ短調 Op.120 /第2番 ハ長調 Op.61 /第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」〕/ マンフレッド序曲 Op.115 ヨンダニ・バット指揮 LSO | |||
録音:2011年-2012年、アビーロード・スタジオ、ロンドン、 UK 。 NI-6181 と NI-6163 のセット化再発。 | |||
ワーグナー:管弦楽作品集 「さまよえるオランダ人」序曲/「タンホイザー」序曲/「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 「ラインの黄金」〜ヴァルハラ城への神々の入城/「ヴァルキューレ」より〔ワルキューレの騎行/魔の炎の音楽〕/ 「神々のたそがれ」より〔ジークフリートのラインの旅/ジークフリートの葬送行進曲〕 ヨンダニ・バット指揮 LSO | |||
録音:2011年、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、 UK 。既出盤のセット化。 | |||
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 / 交響的バラード「地方長官」 Op.78 / 交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」 |
ヨンダニ・バット指揮 LSO | ||
録音:2012年、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。既出盤のカップリング変更。 | |||
コーツ・コンダクツ・コーツ〜エリック・コーツ(1886-1957):自作自演集 序曲「メリーメーカーズ」/組曲「牧草地からメイフェア」[ LSO /1931年11月3日]/ 組曲「夏の日々」〜 At The Dance [ニュー・クイーンズ・ホール・ライトo./1926年8月24日]/ 行進曲「王女の到着」/ワルツ「オレンジの花の踊り」[交響楽団/1934年5月5日]/ 幻想曲「シンデレラ」[ LPO /1935年3月4日]/ セレナード「 For Your Delight 」/ロマンス「最後の恋」(#)[ライトso./1937年9月24日、1940年1月31日(#) ]/ サクソ=ラプソディ[シーグルト・ラッシャー LSO /1937年1月15日]/ 行進曲「コーリング・オール・ワーカーズ」[交響楽団/1940年8月27日]/ 演奏会用ワルツ「ダンシング・ナイツ」[ LSO /1945年10月3日]/幻想曲「三匹の熊」[不明/1945年頃]/ 行進曲「ロンドン・コーリング」/行進曲「ロンドン橋」[ LSO /1946年7月19日]/ ア・ソング・オヴ・ロイヤルティ/ヴァルス=セレナード「スリーピー・ラグーン」/夕べの鳥の歌/ テレヴィジョン・マーチ/小ワルツ「森の精」/「ロンドン組曲」〜ナイツブリッジ行進曲[新so./1948年7月2日] エリック・コーツ指揮 | |||
録音:1926年-1957年。復刻プロデューサー&エンジニア:アラン・バンティング(1939-2016)。 英国のライト・ミュージックの全盛期を生きた同ジャンルを代表するコンポーザー=コンダクター、エリック・コーツが遺した数々の自作自演の中から代表作を集めたもの。 | |||
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 (*) フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調(#) メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イヴォ・ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アンソニー・ルイス(Vc)] アルバーニSQ (*) ジョン・ビンガム(P;#) | |||
録音:1988年1月、5月、 UK 。 | |||
ショスタコーヴィチ: 弦楽八重奏のための2つの小品 Op.11 (*) /弦楽四重奏のための2つの小品/ ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 (#) /弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110 メディチSQ [ポール・ロバートソン、デイヴィッド・マシューズ(Vn) イヴォ・ヤン・ファン・デル・ヴェルフ(Va) アンソニー・ルイス(Vc)] アルバーニSQ (*) ジョン・ビンガム(P;#) | |||
録音:1986年10月、1988年5月-6月、 UK 。1971年にポール・ロバートソンにより創設され、約40年に渡り英国を代表するアンサンブルの一つとして活動してきたメディチ弦楽四重奏団。1980年代には、ベートーヴェンの弦楽作品全集や、ヤナーチェク、フォーレの作品をNimbusに残している。本盤では、同じく英国を代表する弦楽四重奏団の一つである、アルバーニ弦楽四重奏団との共演による1980年代の録音が蘇る。 | |||
シューラ・チェルカスキー ショパン: アンダンテ・スピアナートと 華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22/ ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58 リスト: ハンガリー狂詩曲第2番/ ピアノ・ソナタ ロ短調S.178 |
シューラ・チェルカスキー(P) | ||
録音:1985年6月、10月。 | |||
ドビュッシー:名曲集 月の光/パスピエ/雨の庭/水に映る影/マスク/ そして月は荒れた寺院に落ちる/ グラドゥス・アド・バルナッスム博士/雪は踊る/ ゴリウォックのケークウォーク/レントより遅く/ 雪の上の足跡/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女/ 沈める寺/吟遊詩人/ラヴィヌ将軍/エジプトの壷/ 花火/組み合わされたアルペジオのための練習曲/ 和音のための練習曲 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1988年4月-10月。 | |||
グレインジャー:ピアノ作品集 ストランド街のヘンデル/婚礼のララバイ/ カントリー・ガーデンズ/ ダウランド〜いまぞ別れの時か/ J.S.バッハ〜羊たちは安らかに草を食み/ ガム・サッカーズ・マーチ/ わたしのロビンは緑の森へ/岸辺のモリー/ スタンフォード〜マーチ・ジグ/ロンドンデリーの歌/ チャイコフスキー〜ピアノ協奏曲第1番の冒頭部分/ R.シュトラウス〜歌劇「ばらの騎士」 〜ランブル・オン・ラヴ/ コロニアル・ソング/シェパーズ・ヘイ/ ウッドストック・タウンの近くで/モリスもどき/ ザンジバルの舟歌/子供のマーチ/ わたしのジョンよ、もう一日/ダオメーにて |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1989年4月-5月。 | |||
メンデルスゾーン:ピアノ名曲集 奇想曲 Op.33 No.1/ アンダンテとロンド・カプリチオーソ Op.14/ 前奏曲とフーガ[Op.35 No.1/ Op.35 No.5]/ 練習曲第2番/幻想曲 Op.16 No.2/ 無言歌集 より [甘い思い出/狩人の歌/ヴェネツィアの舟歌第1番/ ヴェネツィアの舟歌第3番/道に迷った人/ 心の悲しみ/春の歌/紡ぎ歌/夢/タランテラ/そよぐ風/ 厳格な変奏曲/性格的小品 Op.7 No.7/小品第2番] |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1972年-1979年。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第8番 ハ短調Op.13「悲愴」/ 第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」/ 第21番 ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」/ 第26番 変ホ長調Op.81a「告別」 |
バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:1982年-1985年。 英国屈指のベートーヴェン弾き、バーナード・ロバーツによるベートーヴェン「ピアノ・ソナタ全集」から人気作品をチョイスしたベスト・アルバム。 | |||
シューラ・チェルカスキー〜 アート・オヴ・ザ・アンコール シューベルト:即興曲 [変ホ長調D.899-2, Op.90-2/ 変ト長調D.899-3, Op.90-3] ショパン: スケルツォ第1番 ロ短調Op.20/ 夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2/ マズルカ第41番 嬰ハ短調Op.63-3 リスト:葬送曲 ショパン: 夜想曲第19番 ホ短調Op.72-1/ マズルカ第25番 ロ短調Op.33-4/ 夜想曲第18番 ホ長調Op.62-2 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調S.244-2 ショパン:アンダンテ・スピアナートと 華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22 |
シューラ・チェルカスキー(P) | ||
録音:1984年/1985年。 | |||
ベートーヴェン:後期3大ピアノ・ソナタ集 [第30番 ホ長調Op.109/第31番 変イ長調Op.110/ 第32番 ハ短調Op.111] |
バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:1988年6月17日/1985年9月10日、11月21日。 | |||
ベートーヴェン: ディアベッリのワルツによる33の変奏曲 ハ長調Op.120/ 「エロイカ」の主題による 15の変奏曲とフーガ 変ホ長調Op.35 |
バーナード・ロバーツ(P) | ||
録音:1989年2月17日/1983年6月11日-12日。 バーナード・ロバーツは1933年マンチェスター出身、ダーティントン国際サマー・スクールや2人の息子と組んだバーナード・ロバーツ・ピアノ・トリオ等で活躍を続けるベテラン・ピアニスト。 | |||
クリスマスのオルガン作品集 リスト:かいば桶のそばの羊飼いたち J.S.バッハ: コラール「甘き喜びに包まれて」BWV.729/ シンフォニア〜クリスマス・オラトリオより ダカン:スイスのノエル ブレイク:ウォーキング・イン・ザ・エアー ブラームス:一輪のばらが咲いて ラッター:前奏曲「世の人忘るな」 ヘンデル:ハレルヤ・コーラス/他 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
発売:1995年。使用楽器:チェスター大聖堂のオルガン。「バッハ・オルガン作品全集」という金字塔を打ち立てたオルガニスト、ケヴィン・ボウヤーのクリスマス・アルバム。 | |||
ウェディングのために ワーグナー:結婚行進曲/J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ ヘンデル:メヌエット/メンデルスゾーン:結婚行進曲 シャルパンティエ:前奏曲/ヘンデル:アリア ボエルマン:聖母への祈り ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲 ヘンデル:序曲/アリア/ホーンパイプ クラーク:デンマーク王子の行進曲 J.S.バッハ:羊は安らかに草を喰み/ライト:前奏曲 ヘンデル:シバの女王の入場 スタンリー:トランペット・ヴォランタリー J.S.バッハ:G線上のアリア ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴス ウォルトン:王冠/パーセル:トランペット・チューン グノー:アヴェ・マリア/ウィドール:トッカータ |
ケヴィン・ボウヤー(Org) | ||
録音:1995年。 | |||
ペルルミューテル〜 ラヴェル:ピアノ作品集 鏡/水の戯れ/亡き王女のためのパヴァーヌ/ 夜のガスパール/ソナチネ/ 高貴で感傷的なワルツ/クープランの墓/ 前奏曲/ボロディン風に/シャブリエ風に/ 古風なメヌエット/ ハイドンの名によるメヌエット |
ヴラド・ ペルルミュテル(P) | ||
録音:1973年7月&8月。久々の再発売となる名盤。 ラヴェル本人から直接指導を受けた経験を持つ名ピアニスト、ペルルミュテル。ラヴェルの重要レパートリーを網羅したこのタイトルは、世界屈指のラヴェル弾きとして知られたペルルミュテルの、解釈と実力が存分に記録された代表盤。 | |||
シベリウス: 交響曲第2番/フィンランディア/伝説/ 「ペレアスとメリザンド」組曲/ アンダンテ・フェスティヴォ/ロマンスOp.42/ 悲しきワルツ/田園組曲/美しい組曲/組曲「恋人」 |
ウィリアム・ボウトン指揮 RPO、イギリス弦楽o. | ||
録音:1990年/1988年。穏健だが味わい深さと品格を備えた貴重なシベリウス。 | |||
グラナドス:ゴイェスカス 全曲 アルベニス:イベリア 全曲 |
マーティン・ジョーンズ(P) | ||
録音:1997年-1998年。「スペインのピアノ音楽 Vol.1」(NI-5595、4CDs)からこの2曲をセレクトして再発売。 | |||
イギリス諸島の伝承曲集 日曜日には17歳/農場の少年/バーバラ・アレン/ 陽気な粉屋/リッチモンド・ヒルの娘/柳/ ぼろぼろのジプシーたち/木々は高く育つ/他 |
シューラ・ゲールマン(B) エイドリアン・ファーマー(P) | ||
録音:1987年3月28日-29日。旧品番:NI-5082(当店未案内)の再発売。 NIMBUS へシューベルト、シューマン、イギリス歌曲などを録音したゲールマン(1925-1994)。これは芸名で、実名はアレクザンダー・ニューマ・ラビンスキー伯爵という NIMBUSを創業したロシア系の貴族(父はロシア革命のときにフランスに亡命した宝石商だったと言う)。「1940年代にナイトクラブの演奏家として活動した後、コンサート歌手に転身、ヴォーン・ウィリアムズやキャスリーン・フェリアーとも共演した事がある」というのがNIMBUSの公式バイオグラフィだが、彼の音盤は NIMBUS 以外のレーベルから発売されたことはないはず。レーベル経営者としてのラビンスキーはともかく、ゲールマンの名において行なった歌唱と言うのは、いわば「貴族の楽しみ」の延長線上にあったと考えるのが自然だろう。 | |||
グレース王妃とリチャード・パスコ〜鳥、動物と花 | グレース・ケリー、 リチャード・パスコ(語り) 様々なアーティスト | ||
旧品番:NI-55354(当店未案内)の再発売。 モナコ王妃グレース・ケリーとリチャード・パスコの朗読集。スポット的にニンバス音源からの音楽が加えられている。 | |||
ベスト・オヴ・マーティン・ジョーンズ〜ディスカヴァー・カルロス・グァスタビーノ
マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:2005年-2006年、コンサート・ホール、ワイアストン・レイズ、 UK 。グァスタビーノ(1912-2000):ピアノ作品全集(NI-5818/20) からのベスト盤。 | |||
ベスト・オヴ・マーティン・ジョーンズ〜ディスカヴァー・エンリケ・グラナドス 演奏会用アレグロ Op.46 /オリエンタル/カンシオン/変奏、間奏と終曲/エリセンダ/詩的な情景〜第1曲「子守歌」/ 祈りの書〜第2曲「冬」/風景 Op.35 /詩的な情景第2集/練習曲/ロマンティックな情景より〔第2曲−第6曲〕 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1995年、1999年-2001年、コンサート・ホール、ワイアストン・レイズ。 全6巻のエンリケ・グラナドスのピアノ作品全集(NI-1734)から魅力的なエッセンスを抽出したベスト盤。 | |||
ベスト・オヴ・マーティン・ジョーンズ〜ディスカヴァー・カロル・シマノフスキ 9つの前奏曲 Op.1 より〔 II, IV, V, VII 〕/4つの練習曲 Op.4 より〔 II, III 〕/幻想曲 ハ長調 Op.14 / ソナタ第2番 イ長調 Op.21 〜 I /メトープ Op.29 〜 I /練習曲 Op.33 より 〔 I - VI 〕/仮面劇 Op.34 〜 III / マズルカ集 Op.50 より〔 I 〜 IV 〕/4つのポーランド舞曲/ロマンティックなワルツ マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1992年-1993年、コンサート・ホール、ワイアストン・レイズ。知られざる秘曲から名曲集までを広くカバーし膨大なレパートリーを誇るNimbusの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズ。全4巻に及んだカロル・シマノフスキのピアノ作品全集(NI-1750)から魅力的なエッセンスを抽出したベスト盤。 | |||
ベスト・オヴ・マーティン・ジョーンズ〜ディスカヴァー・マヌエル・デ・ファリャ 演奏会用アレグロ/マズルカ ハ短調/アンダルシアのセレナータ/夜想曲/バルス・カプリーチョ/セレナータ/ 不明な作品より〔歌/ノームの求愛/ヴォルガの舟歌〕/ドビュッシーの墓に捧げる賛歌/ポール・デュカの墓のために/ 4つのスペイン小品〔アラゴネーサ/キューバ/山/アンダルシア〕/ベティカ幻想曲 マーティン・ジョーンズ(P) | |||
録音:1996年5月、1997年11月、ワイアストン・コンサート・ホール、 UK 。「ドビュッシーの墓に捧げる賛歌」は当時親交を結んでいたドビュッシーのために作曲されたものであり、マヌエル・デ・ファリャの唯一のギター曲をマーティン・ジョーンズがピアノ版で収録。知られざる秘曲から名曲集までを広くカバーし膨大なレパートリーを誇るNimbusの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズがマヌエル・デ・ファリャの新たな魅力を伝えるディスカヴァー作品集。 | |||
NIMBUS "PRIMA VOCE" 7963までは往年の名歌手たちの歌声が収録された SP盤や LP盤 レコードを蓄音機で再生、それをマイクロフォンで拾い、ディジタル化を行う復刻シリーズ。7964以降は放送録音の復刻。 | |||
シュトラウス II:「ジプシー男爵」〜オープン・ロード
ジョン・チャールズ・トマス(Br) フランク・ツアーズ指揮ビクターso. | |||
録音:1939年8月24日。NI-7838から1曲のみを抜き出したもの。紙ケース仕様、収録時間:2分50秒。アウディのコマーシャルで使用された録音。ジョン・チャールズ・トマス(1891-1960)はアメリカのバリトン。 | |||
オペラの宝箱 Vol.2 47人の歌手による歌劇名場面の歴史的名演集 |
シャリアピン、ファラー、 テトラッツィーニ、マコーマク、他 | ||
オペラの宝箱 Vol.1 47人の歌手による歌劇名場面の歴史的名演集 |
ジーリ、カルーゾ、メルバ、 ビョルリング、ガッリ=クルチ、 ポンセル、他 | ||
インドの伝統音楽ルドラ・ヴィナの調べ ラーガ・ヤマン ラーガ・シュッダ・トディ |
ジア・モヒュディン・ダガル (ルドラ・ヴィナ) ウダイ・バワルカル、 イヴァン・トルンズレル(タンブーラ) | ||
歌唱の黄金時代 Vol.1 1900-1910 | エンリコ・カルーソー、 フランチェスコ・タマーニョ、 エマ・イームズ、ポル・プランソン、 アデリーナ・パッティ、エンマ・カルヴェ、 ネリー・メルバ、マリア・ガルヴァニー、 アントニーナ・メジダノーワ/他 | ||
録音:1900年-1910年。 | |||
歌唱の黄金時代 Vol.2 1910-1920 | ジョン・マコーマク、 ローザ・ポンゼル、 ルイーザ・テトラツィーニ、 ジュゼッペ・ティ・ルーカ、 ティート・スキーパ、他 | ||
録音:1900年-1910年。 | |||
歌唱の黄金時代 Vol.3 ある日青空をながめて(*)/ドン・キホーテの死(+) 愛の神よ照覧あれ(#)/おお、わが祖国(**) 恋とはどんなものかしら(++)/他 |
ベニャミーノ・ジーリ(T;*) フョードル・シャリアピン(B;+) エリーザベト・レートベルク(S;#) ロッテ・レーマン(S;**) エリーザベト・シューマン(S;++)他 | ||
歌唱の黄金時代 Vol.4 1930-50〜オペラ・アリア集 「フィデリオ」「カルメン」「愛の妙薬」「ファウスト」 「マノン」「魔笛」「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」 「タンホイザー」/他から |
ベニャミーノ・ジーリ、 クラウディア・ムツィオ、 アレクサンダー・キプニス、 キルステン・フラグスタート、 ラウリッツ・メルヒオール/他 | ||
ルイザ・テトラッツィーニの芸術 ルチアのカヴァチーナ/ロジーナのカヴァチーナ/ この想いを乱さないで/慕わしいひとの名は/ 静かな夜だった/さよなら過ぎし日々/私と一緒においで/他 |
ルイザ・テトラッツィーニ(S) | ||
録音:1909-1914年。 | |||
カルーソ〜歌曲を歌う オー・ソレ・ミオ/サンタ・ルチア/ オンブラ・マイ・フ/ナポリのタランテラ/他 |
エンリコ・カルーソ(T) | ||
ラウリッツ・メルヒオールの芸術 ワーグナー: タンホイザーのローマ語り/ あなたを讃えて歌おう/ トリスタンとイゾルデ愛の二重唱/ 冬の静かな炉辺で/朝はバラ色に輝き/ ジークムントの愛の歌/他 |
ラウリッツ・メルヒオール(T) フリーダ・ライダー(S) 他 | ||
偉大なモーツァルト歌手たち 「ドン・ジョヴァンニ」〜 奥様、これが恋のカタログです/セレナード 「魔笛」〜オシスとイシリスの神よ/夜の女王のアリア/ おいらは鳥刺し/何と美しい絵姿 「ティトゥス帝の慈悲」〜私は行くが君は平和に 「フィガロの結婚」〜自分で自分がわからない/ 恋とはどんなものかしら 他 |
ジュルネ、モショル、 イヴォーギュン、ヒュッシュ、 シューマン=ハインク、 スペルビア、レーマン/他 | ||
モーツァルト:歌劇「魔笛」 | ゲルハルト・ヒュッシュ(パパゲーノ)/他 トマス・ビーチャム指揮 BPO | ||
録音:1937年、ベルリン。 | |||
シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」 (作曲家自身による録音のためのヴァージョン) |
ニノン・ヴァラン(S) ジョルジュ・ティル(T) アンドレ・ベルネ(B) ウジェーヌ・ビゴ指揮 レ・クール・ロジェル&o. | ||
録音:1935年10月28日-11月13日、パリ。 | |||
リヒャルト・タウバーの芸術 妙なる調和/星は光ぬ/何と美しい絵姿/ おまえが投げたこの花は/愛の家よ、さようなら/他 |
リヒャルト・タウバー(T) | ||
録音:1891-1948年。 | |||
マッティア・バッティスティーニ(1856-1928)録音集 ヴェルディ:「仮面舞踏会」より〔希望と喜びに満ち/お前こそ魂を汚すもの〕/ 「エルナーニ」より〔私と一緒に来なさい/おお偉大なるカルロ〕/ 「ドン・カルロ」〜おお、カルロ/他 マッティア・バッティスティーニ(Br) ミラノ・スカラ座cho.団員/他 | |||
録音:1902年-1913年。 | |||
マリア・イヴォーギュン(1891-1987)録音集 ヘンデル:「快活の人、沈思の人、中庸の人」〜甘き鳥 / ロッシーニ:「セビリャの理髪師」〜今の歌声は ドニゼッティ:「ドン・パスクヮーレ」〜常ならぬ炎/「ランメルムールのルチア」〜香炉は香り ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.2(ドイツ語歌唱)他 マリア・イヴォーギュン(S) レオ・ブレッヒ指揮バイエルン国立歌劇場o./他 | |||
録音:1916年-1932年。 | |||
リヒャルト・タウバー&ロッテ・シェーネ・イン・オペレッタ レハール:パガニーニ、スッペ:美しきガラテア、ベルテ3人姉妹、J.シュトラウス:こうもり、他より リヒャルト・タウバー(T) ロッテ・シェーネ(S)他 | |||
録音:1924年-1932年。 | |||
エンリコ・カルーソー(T)・イン・アンサンブル ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜この厳粛な時に/歌劇「リゴレット」〜美しいお嬢さん/ 歌劇「アイーダ」〜運命の石が私の上で閉じられている プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」〜さようなら甘い目覚めよ/歌劇「蝶々夫人」〜広い世界を/他 エンリコ・カルーソー(T) METcho./他 | |||
録音:1906年-1914年。カルーソーとジェラルディン・ファーラー、アントニオ・スコッティらの共演集。 | |||
ユッシ・ビョルリンク〜ファースト・テン・イヤーズ ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」〜見よ、恐ろしい炎を プッチーニ:歌劇「トスカ」〜妙なる調和、星は光りぬ ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜ウラディミールのカヴァティーナ ヴェルディ:歌劇「リゴレット」〜あれかこれか、女心の歌/他 ユッシ・ビョルリンク(T) ニルス・グレヴィリウス指揮/他 | |||
録音:1933年-1939年。 | |||
コンチータ・スペルビア・イン・オペラ&ソングズ ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」〜運命のきまぐれに/歌劇「セビリャの理髪師」〜今の歌声は ファリャ編曲:7つのスペイン民謡 / ビゼー:歌劇「カルメン」〜(抜粋) コンチータ・スペルビア(Ms) フランク・マーシャル(P)他 | |||
録音:1927年-1932年。 | |||
ジョン・チャールズ・トーマス(Br; 1891-1960)〜アメリカン・クラシックス マロット:6ペンスの歌をうたっておくれ / フォスター:マイ・ジャーニーズ・エンド/ 黒人霊歌:しずかに揺れよ、懐かしのチャリオット/聖霊を感じるたびに / アメリカ民謡:峠の我が家/他 | |||
録音:1931年-1941年。 | |||
プリマ・ヴォーチェ・パーティ デラノワ:フィリピン / メンデルスゾーン:たったひとつの言葉にのって Op.63 No.1 モシュコフスキ:かわいいナイチンゲール / ツェラー:ナイチンゲールの歌/他 ユーグ・キュエノー、リヒャルト・タウバー(T) ローザ・ポンセル、ミリザ・コルユス、 エリーザベト・シューマン(S)他〔録音:1910年-1941年/既出音源からのコンピレーション〕 | |||
アデリーナ・パッティ(S; 1843-1919)の時代 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜ぶってよ、マゼット/ 歌劇「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら ベッリーニ:歌劇「夢遊病の娘」〜ああ信じられない / ビショップ:埴生の宿/他 | |||
録音:1902年-1928年。19世紀の大ソプラノ、パッティと、彼女と同世代の歌手たちの録音を併せて収録。 | |||
ユッシ・ビョルリンク Vol.2 ベートーヴェン:アデライーデ / エクレフ:朝 / シェーベリ:調べ シューベルト:シルヴィアに/セレナード/竪琴に寄せて /アルヴェーン:森は眠る /R.シュトラウス:ツェツィーリエ / シベリウス:黒いばら/葦よそよげ/他 ユッシ・ビョルリンク(T) ハリー・エバート(P)他 | |||
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」(*) [ベニャミーノ・ジーリ(T) イヴァ・パチェッティ(S) マリオ・バシオラ(Br) ジュゼッペ・ネッシ(T) レオーネ・パーチ(Br) フランコ・ギオーネ指揮ミラノ・スカラ座o.] マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(#) [リーナ・ブルーナ=ラサ(S) マリア・マルクッチ(Ms) ジーノ・ベキ(Br) ジュリエッタ・シミオナート(Ms) ピエトロ・マスカーニ指揮ミラノ・スカラ座o.] | |||
録音:1934年7月(*)/1940年4月(#)。 | |||
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(T)録音集 ベッリーニ:歌劇「清教徒」〜いとしい乙女よ、あなたに愛を ボイト:歌劇「メフィストフィレ」〜最後のときがやってきた マスネ:歌劇「ウェルテル」〜Ah! tutto il cor e qui プッチーニ:歌劇「トスカ」〜妙なる調和/他 | |||
録音:1922年-1942年。 | |||
ローザ・ポンセル(S)録音集 Vol.2 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」〜ある晴れた日に/歌劇「トスカ」〜歌に生き、 愛に生き ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜天使の中の女王よ/歌劇「トロヴァトーレ」〜恋はばら色の翼に乗って リムスキー=コルサコフ:歌劇「サトコ」〜インドの歌/他 | |||
録音:1918年-1939年。METなどで大活躍したアメリカのソプラノ、ローザ・ポンセル(1897-1981)の録音集第2巻。 | |||
キルステン・フラグスタート(S)録音集 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より[ホー・ヨー・トー・ホー/君こそは春]/ 歌劇「タンホイザー」より[おごそかなこの広間よ/マリアさまお聞き下さい]/ 歌劇「ローエングリン」より[寂しい日々に神に祈った/そよ風よ私の嘆きを聞いておくれ]他 | |||
録音:1935年-1939年。 | |||
ベルリン州立歌劇場の偉大なる歌手たち モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」〜ああ、私の恋は幸福だった[マルゲリータ・ペラス(S)] ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」より/ ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜もう一度、愛の言葉を[エルナ・ベルガー(S)] ワーグナー:歌劇「リエンツィ」〜万能なる父よ[フランツ・フェルカー(T)]/ 歌劇「さまよえるオランダ人」〜遠く忘れられた古い時代の中から[フリードリヒ・ショル(B)]他 | |||
録音:1927年-1939年。 | |||
フリーダ・ヘンペルの芸術 慕わしいひとの名は/酒と女と歌/ 今の歌声は心に響く/愛の喜びよ早く来い/ 夜の女王のアリア/おおかよわき燕/他 |
フリーダ・ヘンペル(S) | ||
録音:1910-1935年。 | |||
アントニオ・コルティス(T; 1891-1952)、オペラ・アリア集 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より[あれかこれか/あの娘はさらわれてしまった/女心の歌] ビゼー:歌劇「カルメン」〜お前が投げたこの花は グノー:歌劇「ファウスト」〜ようこそ!おお、私にとって最後の朝よ! マスネ:歌劇「マノン」より 消え去れ、優しい面影よ/他 | |||
録音:1925年-1930年。スペインのテノール。 | |||
伝説の歌声 ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」〜ああ、最高に嬉しいの(テトラッツィーニ) ゴメス:歌劇「奴隷」〜Qui fortuna insistenza ..(カルーソー) プッチーニ:歌劇「トスカ」より 歌に生き、恋に生き(ポンセル)他 | |||
録音:1911年-1962年。同シリーズのハイライト。 | |||
アメリータ・ガリ=クルチ(S)〜録音集 Vol.2 ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜鐘の歌 ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」〜優しいささやき ヴェルディ:歌劇「リゴレット」〜慕わしい人の名は ビゼー:歌劇「真珠採り」〜夜の闇にただひとり ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜[静かな夜だった/恋はばら色の翼に乗って]他 | |||
録音:1917年-1930年。20世紀初期の名コロラトゥーラ・ソプラノ、アメリータ・ガリ=クルチ(1882-1963)のオペラ・アリア集。 | |||
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(T)、ヴェルディを歌う 歌劇「ルイザ・ミラー」〜おお、私の目を否定できない…穏やかな夜には/ 歌劇「リゴレット」〜あの娘はさらわれてしまった/ 歌劇「運命の力」〜[最後の頼みだ/アルヴァーロよ、隠れようとしても無駄だ]/ 歌劇「アイーダ」〜[オシリスの神よ/ここにラダメスが/おお、わが祖国]他 | |||
録音:1927年-1943年。20世紀初期〜中期にかけて活躍したイタリアのテノール、ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(1892-1979)のオール・ヴェルディ・プログラム。 | |||
ジョン・マコーマック(T)〜イン・ソング キラーニー/吟遊詩人の少年/キャスリーン、わが愛する人/マクシュラ/ ベン・ボルト/空っぽの椅子/ロスト・コード/白鳥/他 | |||
録音:1910年-1941年。アイルランドの名テノール、ジョン・マコーマック(1884-1945)が歌う伝承曲集。 | |||
ニューヨークの偉大なる歌手たち マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜母との別れ[エンリコ・カルーソー] ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」〜私は死のう[エミー・デスティン] ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」〜レヴィの人よ[ホセ・マルドネス] グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい[ジェラルディン・ファーラー]/他 | |||
録音:1908年-1923年。 | |||
伝説のテノール歌手たち ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜喜べ!、私を恐れることはない[フランチェスコ・タマーニョ] ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜清らかな思い出は遠いかなたに[エンリコ・カルーソー] 楽劇「ワルキューレ」〜冬の嵐は去り[ラウリッツ・メルヒオール] プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜だれも寝てはならぬ[ユッシ・ビョルリンク]/他 | |||
録音:1909年-1944年。 | |||
ジェラルディン・ファーラー〜 イン・イタリアン・オペラ モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜ぶってよ、私の愛しいマゼット プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より [私の名はミミ/ああ麗しの乙女/ ミミか?ここならあなたに会えると思って]/他 |
ジェラルディン・ファーラー(S) エンリコ・カルーソー(T)他 | ||
録音:1908年-1913年。 マサチューセッツ州メルローズで生まれ、フランス、ドイツを渡り歩きMETで華々しい活躍を魅せた大ソプラノ。 | |||
ミラノ・スカラ座の偉大なる歌手たち ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜ある夜のこと[ヴィクター・モーレル(Br)] ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」〜おお物言わぬ涙の隠れ家よ[フランチェスコ・タマーニョ(T)] ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」〜お前は永久にお別れだ[フランチェスコ・ナヴァリーニ(B)] グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい[ルクレツィア・ボリ(S)] ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」〜Dalle stanze ove Lucia[エツィオ・ピンツァ(B)]他 | |||
録音:1903年-1924年。 | |||
ファウスト&フランス・オペラのハイライト グノー:歌劇「フィレモンとボーシス」より/ マスネ:歌劇「マノン」より/トマ:歌劇「ミニョン」より/ マスネ:歌劇「ノートルダムの曲芸師」より/ ビゼー:歌劇「真珠採り」より/グノー:歌劇「ファウスト」より |
エンリコ・カルーソー(T) ジェラルディン・ファーラー(S) マルセル・ジュルネ(B)他 | ||
録音:1906年-1916年。 | |||
エンマ・イームズ(S; 1865-1952)&ポル・プランソン(B; 1851-1914) マイヤベーア:歌劇「悪魔のロベール」より/歌劇「北極星」より/歌劇「プレールメルの巡礼」より ビゼー:歌劇「カルメン」より/グノー:歌劇「ファウスト」より/他 | |||
録音:1903年-1911年。 | |||
クリスマスの精神 伝承曲:神の御子は(ジョン・マコーマック)/フンメル:アレルヤ(エミー・デスティン) アダン:おお聖夜(エンリコ・カルーソー)/グノー:アヴェ・マリア(アルマ・グルック) スタイナー編:コヴェントリー・キャロル(セレブリティ・クァルテット)/ モーツァルト:アレルヤ(ジークリート・オネーギン)/他 | |||
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 | リチア・アルバネーゼ(S:ミミ) タチヤーナ・メノッティ(S:ムゼッタ) ベニヤミーノ・ジーリ(T:ロドルフォ) アフロ・ポーリ(Br:マルチェッロ)他 ウンベルト・バレットーニ指揮 ミラノ・スカラ座o.&cho. | ||
録音:1938年、ミラノ。 | |||
モア・レジェンダリー・ヴォイセズ
ジョン・マコーマック(T) ティッタ・ルッフォ(Br) マリア・イェリッツァ(S) ベニャミーノ・ジーリ(T) リヒャルト・タウバー(T) エリーザベト・シューマン(S) フョードル・シャリアピン(B) オリーヴ・クライン(S) コンチータ・スペルビア(Ms) クラウディア・ムツィオ(S) ラウリッツ・メルヒオール(T) キャスリーン・フェリアー(A) マリア・カラス(S) | |||
録音:1911年-1949年。同シリーズのハイライト盤。 | |||
マリインスキー劇場の偉大なる歌手たち モニューシュコ:歌劇「ハルカ」より[アンドレイ・ラビンスキー] ヴェルディ:歌劇「椿姫」より[アントニーナ・ネジダーノワ] ヴェルディ:歌劇「椿姫」より[ドミトリー・スミルノフ] チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」より[ヴラジーミル・カストリスキー] チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」より[ミハイル・カラカシュ] R=コルサコフ:歌劇「雪娘」より[リディア・リプコフスカヤ] ルビンシテイン:歌劇「悪魔」より[レオニード・ソビノフ] モーツァルト:歌劇「魔笛」より[アントニーナ・ネジダーノワ]他 | |||
録音:1908年-1913年。数多くのオペラ初演が行われた現マリインスキー劇場での歴史的録音集。 | |||
カルーソー・イン・オペラ Vol.2 フロトウ:歌劇「マルタ」/ヴェルディ:歌劇「リゴレット」/歌劇「トロヴァトーレ」 ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」/プッチーニ:歌劇「ボエーム」 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」/他より エンリコ・カルーソー(T)他 | |||
録音:1905年-1920年。 | |||
伝説のバリトン歌手たち マスネ:歌劇「ノートルダムの曲芸師」 ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」歌劇「椿姫」/歌劇「仮面舞踏会」/歌劇「オテロ」 プッチーニ:歌劇「トスカ」/ワーグナー:歌劇「タンホイザー」/他より リュシアン・フュジェール、 アントニオ・マジーニ=コレッティ、 マッティア・バッティスティーニ、マリオ・アンコーナ(Br)他 | |||
録音:1905年-1941年。19世紀中期から20世紀初期にかけて活躍した名バリトンたちによる貴重な記録。 | |||
マコーマック&クライスラー〜イン・リサイタル パーキンズ:ポートレート(*) ルルー:ナイル川(*/#) バログ/クライスラー編:古風なカプリース(#) ゴダール:ジョスランの子守歌(*/#) モシュコフスキ:セレナータ(*/#) クライスラー:愛の喜び(#) デ・クルティス編:カルメ (*/#) クライスラー:子守歌(*/#)/ウィーン奇想曲(#) R.シュトラウス:朝(*/#) ラフマニノフ:乙女よもう歌わないでおくれ(*/#)/ 夜の静けさの中で(*/#) コットネ:シャンソン=瞑想曲(#) ベネディクト:「キラーニーの百合」 〜 The moon hath raised her lamp above (#/+) シューベルト/クライスラー編: 「ロザムンデ」〜バレエ音楽第2番(#) ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲第5番(#) トスティ:さようなら(*) ブラーガ:天使のセレナード(*/#) アイルランド民謡/ヒューズ編: I saw from the beach (*/#) Larchet, Padraic the fiddler (*/#) |
ジョン・マコーマック(T;*) フリッツ・クライスラー(Vn;#) レイナルド・ウェレンラート(Br;+) エドウィン・シュナイダー、 ヴィンセント・オブライエン、 カール・ラムソン、 ウォルター・B.ロジャース、 ジョージ・ファルケンスタイン(P) ウォルター・B.ロジャース指揮 ジョセフ・パステルナック指揮 管弦楽団 | ||
録音:1910年-1924年。 | |||
リセウ大劇場の名歌手たち ビゼー:歌劇「カルメン」より[マリア・ガイ&ジョヴァンニ・ゼナテッロ] ヴェルディ:歌劇「リゴレット」〜女心の歌[ティート・スキーパ] トマ:歌劇「ミニョン」〜君よ知るや南の国[コンチータ・スペルビア]他 | |||
録音:1905年-1930年。スペイン、バルセロナのオペラ・ハウス、リセウ大劇場で20世紀前半に活躍した歌い手たちの貴重な記録。 | |||
ティート・スキーパ(T; 1888-1965)イン・ソング スカルラッティ:私は悩みに満ちて/すみれ/私は心に感じる ヘンデル:オンブラ・マイ・フ グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より リスト:愛の夢/他 | |||
録音:1926年-1939年。 | |||
キルステン・フラグスタート(1895-1962)イン・ソング ベートーヴェン: 自然における神の栄光 Op.48-4/君を愛す R.シュトラウス: あなたの眼差しが私を見た時から Op.17-1/ 万霊節 Op.10-8/ツェツィーリエ Op.27-2 アルネス:Lykken Mellem To Mennesker グリーグ:波に揺れる小舟/連作「山の娘」/他 |
キルステン・フラグスタート(S) エドウィン・マッカーサー(P) | ||
録音:1936年-1940年。 | |||
ジェラルディン・ファーラー〜フランス・オペラを歌う 「マノン」〜 さよなら小さなテーブル/君知るや南の国(*) 「ミニョン」〜 私は哀れな子を知っている/私は夢に生きたい 「ロメオとジュリエット」〜愛しき天使 「タイス」〜覚えていますか素晴らしい旅を 「ホフマン物語」〜麗しき愛の夜 「カルメン」〜抜粋(+) |
ジェラルディン・ファーラー(S) ウォルター・ロジャーズo. フリッツ・クライスラー(Vn;*) ジョヴァンニ・マルティネッリ (T;ドン・ホセ;+) パスクァーレ・アマート (Br;エスカミリョ;+)他 | ||
録音:1908年-1921年。ファーラー(1882-1967)は20世紀前半のアメリカを代表するソプラノ歌手で、無声映画の世界でも活躍した。 | |||
ロッテ・レーマン(S; 1888-1976)〜イン・オペラ Vol.1 ウェーバー:歌劇「オベロン」〜海よ巨大な怪物よ/ 歌劇「魔弾の射手」〜まどろみが近寄るように…静かに清らかに モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より[愛の神よみそなわせ/ひどいやつだ/早くここへ恋人よ]/他 | |||
録音:1916年-1921年。 | |||
ベニャミーノ・ジーリ(T; 1890-1957)〜歌曲を歌う デ・クルティス:ナポリのマンドリン/孤独 ディ・カプア:マリア・マリ/オー・ソレ・ミオ トスティ:マレキアーレ/最後の歌 トセッリ:セレナード/マリオ:遥かなるサンタ・ルチア/他 | |||
録音:1925年-1942年。 | |||
エツィオ・ピンツァ(B; 1892-1957)〜アリア集 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」、ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」、 アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」、ベッリーニ:歌劇「清教徒」、グノー:歌劇「ファウスト」、 ヴェルディ: 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」、プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」、 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」、モーツァルト:歌劇「魔笛」/他より | |||
録音:1923年-1930年。イタリアのローマで生まれ、アメリカのメトロポロタン歌劇場で華々しい活躍を見せたバス歌手エツィオ・ピンツァ。ここではMETデビュー(1926年)の前後に収録された歌声が集められている。 | |||
モスクワの偉大なる歌手たち ルビンシテイン:歌劇「ネロ」より[ニコライ・シェヴェリョフ] チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」より[ニコライ・フィグネル] リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」より[アントニーナ・ネジダーノワ、ボリス・スロフトソフ] グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」より[ウラディミール・カストルスキー] ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドノフ」より[フョードル・シャリアピン] マスネ:歌劇「マノン」より[レオニード・ソビノフ]他 | |||
録音:1901年-1913年。19世紀後半から20世紀前半にかけてモスクワのボリショイ歌劇場を中心に活躍した歴史的名歌手たちによる貴重な歌声を収録。 | |||
アントニーナ・ネジダーノワ(S)〜オペラ・アリア&歌曲集 グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」、ワーグナー:歌劇「ローエングリン」、 ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」より グリーグ:ソルヴェイグの歌/アリャビエフ:夜鳴きうぐいす/トスティ:ラ・セレナータ/ アレンスキー:小さい魚の歌/グラズノフ:ニーナの歌/他 | |||
録音:1906年-1939年。ネジダーノワ(1873-1950)は、ラフマニノフから「ヴォカリーズ」を献呈された事でも知られる、ロシアにおける伝説的ソプラノ歌手。 | |||
ローザ・ポンセル(S; 1897-1981)〜録音集Vol.3 ヴェルディ:「アイーダ」より[勝ちて帰れ/運命の石]/ 「エルナーニ」〜エルナーニよ一緒に逃げて/ 「運命の力」〜 神よ平和を与えたまえ/他 | |||
録音:1920年-1939年。 | |||
ユッシ・ビョルリンク(T; 1911-1960)〜イン・ソング レオンカヴァッロ:朝の歌/ペッテション=ベリエル:Bland skogens hoga furustammar/ トセリ:セレナータ/クルティス:カルメーラ/エルガー:愛の挨拶/他 | |||
録音:1930年-1937年。スウェーデンが生んだ天才テノール、ビョルリンク20歳代の録音。 | |||
ヴィルヘルム・ヘロルド(T; 1865-1937)〜録音集 ワーグナー:「ローエングリン」〜遥かなる国に/ ヴェルディ:「運命の力」〜最後の頼みだ/「リゴレット」〜あれかこれか/ 「アイーダ」〜もし私が将軍であれば…清きアイーダ/他 | |||
録音:1907年〜1912年。デンマークの伝説的テノール、ヴィルヘルム・ヘロルドが残した貴重な記録。 | |||
ローレンス・ティベット(Br)(1896-1960)〜ブロードウェイからハリウッドまで ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より/グルーエンバーク:「皇帝ジョーンズ」より/他 | |||
録音:1927年-1936年。 | |||
マリアン・アンダーソン(S; 1902-1993)、オラトリオと黒人霊歌 J.S.バッハ:カンタータ[第81番/第112番/第12番]より/ マタイ受難曲より/ヨハネ受難曲より/クリスマス・オラトリオより ヘンデル:メサイアより/黒人霊歌(11曲) | |||
録音:1936年-1946年。トスカニーニからも絶賛され、黒人歌手の地位を向上させたマリアン・アンダーソン40歳前後の録音。 | |||
ハインリヒ・シュルスヌス(Br; 1888-1952)、シューベルト歌曲を歌う 魔王 D.328 /さすらい人の夜の歌 D.224/さすらい人の夜の歌(第2作)D.768/ 生きる勇気 D.883/好奇心の強い男 D.795-6/他 | |||
録音:1927年-1952年。 | |||
エンリコ・カルーソー、歌曲を歌う Vol.2 さらば、暁は光から闇を隔てて/かわいい口元/ 君を求めて/孤独/たぐいなく優雅な面影/他 |
エンリコ・カルーソー(T) | ||
録音:1908-1920年。 | |||
アレクサンダー・キプニスの芸術〜 アリアとドイツ・リート マイスターを侮るな/聖金曜日の音楽 ヴォータンの別れ/魔王/さすらい人 焦燥(「水車屋の娘」から) 影法師(「白鳥の歌」から) 野の寂しさ(ブラームス) 他 |
アレクサンダー・キプニス(Br) | ||
録音:1922年-1939年。 | |||
ティート・スキーパ〜ナポリ民謡集 オー・ソレ・ミオ/かわいい口元/マレキアーレ/ 理想のひと/孤独/君を求めて/海に来たれ!他 |
ティート・スキーパ(T) | ||
録音:1925年-1938年。 | |||
リチャード・クルックス(T; 1900-1972)、歌曲とバラード メトカーフ:アブサン フォスター:故郷の人々/夢路より/懐かしきケンタッキーの我が家/ おお、スザンナ/オールド・ブラック・ジョー/草競馬/他 | |||
録音:1924年-1941年。 | |||
ミゲル・フレータ(T; 1897-1938)録音集 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」〜もし私が将軍であれば…清きアイーダ プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」〜冷たい手を ビゼー:歌劇「カルメン」〜お前が投げたこの花は/他 | |||
録音:1922年-1927年。ミゲル・フレータは、プッチーニ「トゥーランドット」の初演時にカラフを歌ったことでも知られるスペインのテノール。 | |||
ネリー・メルバ(S; 1861-1931)録音集 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら グノー:歌劇「ファウスト」〜早く!早く! プッチーニ:歌劇「トスカ」〜歌に生き、恋に生き/他 | |||
録音:1905年-1926年。 | |||
ルイザ・テトラッツィーニ(S; 1871-1940) 録音集 Vol.2 ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」〜 おお、この魂の輝きよ ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜 恋はばら色の翼に乗って グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜 私は夢に生きたい/他 | |||
録音:1904年-1914年。 | |||
往年の名歌手たちによるドニゼッティ 歌劇「ランメルムールのルチア」〜あの方はまだいらっしゃらない[ルイザ・テトラッツィーニ] 歌劇「シャモニーのリンダ」〜 おお、この魂の輝きよ[ロジーナ・ストルキオ] 歌劇「ルクレツィア・ボルジア」〜いやしい漁師の[カルロ・アルバーニ] 歌劇「ドン・パスクヮーレ」〜 私は行く、駆けて行く[ルクレツィア・ボリ]/他 | |||
録音:1906年-1947年。 | |||
マルセル・ジュルネ(1867-1933)録音集 | マルセル・ジュルネ(B)他 | ||
録音:1905年-1924年。 | |||
マリアン・アンダーソン Vol.2 ヘンデル、バッハ、スカルラッティ、シューベルト、 シューマン、ブラームス、ラフマニノフ、シベリウス |
マリアン・アンダーソン(S) ウィリアム・プリムローズ(Va) フランツ・ルップ(P)他 | ||
録音:1936年-1947年。 | |||
カルロス・ガルデル(1890-1935)〜 キング・オヴ・タンゴ Vol.1 |
カルロス・ガルデル(Vo) リカルド&バルビエリ(G)他 | ||
録音:1927年-1930年。 | |||
パスクァーレ・アマート(1878-1942)、オペラ・アリア集 道化師、カルメン、オテロ、アイーダ、椿姫、 トロヴァトーレ、他からのアリア(全16曲) |
パスクァーレ・アマート(Br) ワルター・B.ロジャース指揮 メトロポリタン歌劇場o.&cho.他 | ||
録音:1911年-1914年。 | |||
ジーグリッド・オネーギン(A) Vol.1 カルメン、ラインの黄金、アイーダ、他よりのアリア ブラームス、ビゼー他の歌曲 | |||
録音:1919年-1921年。20世紀前半を代表するスウェーデンのアルト、オネーギンの名演集。 | |||
ヘルゲ・ロスヴェンゲ(T;1897-1972)〜オペラ・アリア集 フィデリオ、マノン、カルメン、ニュルンベルグのマイスタージンガー、 ローエングリン、トロヴァトーレ、道化師 他より ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー指揮ベルリン国立歌劇場o.他 | |||
録音:1932年-1942年。 | |||
エンリコ・カルーソー(T)〜初期録音集 清きアイーダ、妙なる調和、空と海、人知れぬ涙/他 | |||
録音:1902年-1910年。 | |||
マルセラ・ゼンブリヒ(S)〜録音集 1904-1912 ドン・パスクァーレ、ハルカ、セミラーミデ、椿姫、ノルマ、ハムレット、他のアリア | |||
カルロス・ガルデル(1890-1935)〜 キング・オヴ・タンゴ Vol.2 |
カルロス・ガルデル(Vo) フランシスコ・カナーロ指揮/他 | ||
録音:1930年-1933年。 | |||
エリーザベト・レートベルグ(S)〜オペラ・アリア集 ヴェルディ:「アイーダ」〜勝ちて帰れ、おお我が祖国(*) ジョルダーニョ:「アンドレア・シェニエ」〜亡くなった母を(*) プッチーニ:「ボエーム」〜私の名はミミ(*)/「蝶々夫人」〜ある晴れた日に(*)/ 「トスカ」〜歌に生き、恋に生き(*) ワーグナー:「タンホイザー」〜おごそかなこの広間よ(#) 「ローエングリン」より(#)[寂しい日々に神に祈った/そよ風よ、私の嘆きを聞いておくれ] モーツァルト:「フィガロの結婚」より(#)[愛の神よ、安らぎを与えたまえ/恋人よ、早くここへ] 「魔笛」〜愛の喜びは露と消え(#) J.シュトラウスII:「ジプシー男爵」〜みすぼらしく誠実な(#) ビゼー:「カルメン」〜何を恐れることがありましょう(#) ヴェルディ:「オテロ」より(#)[泣き濡れて野の果てに一人/アヴェ・マリア] 「仮面舞踏会」〜私の最後の願い(#) | |||
録音:1924年-1930年。アコースティック録音(*)/電気録音(#)。 | |||
アルマ・グルック(S)〜オペラ・アリア&歌曲集 「ルイーズ」/「カルメン」/「銀の音色」(サン=サーンス)/「イッポリートとアリシー」/ 「ヘンゼルとグレーテル」/「口づけ」(スメタナ)/「ボエーム」/「夢遊病の女」/「雪娘」/ 「サトコ」〜その日から/ジョスランの子守歌/何を恐れることがありましょう/他より | |||
録音:1911年-1917年。グルック(1884-1938)はブカレストに生まれアメリカで活躍、エフレム・ジンバリストの夫人でもあった。 | |||
リッカルド・ストラチアーリ(Br) 「仮面舞踏会」「エルナーニ」「リゴレット」「トロヴァトーレ」「椿姫」「ファウスト」「ファウストの劫罰」 「ランメルモールのルチア」「ナブッコ」「オテロ」「タンホイザー」「トスカ」「アフリカの女」他より | |||
録音:1917年-1925年。ストラチアーリ(1875-1955)最盛期の名唱。 | |||
伝説のユダヤ教聖唱者たち 1907-1947 | Berele Chagy、 ゲルション・シロタ、 ヨーゼフ・ローゼンブラット、 モルデカイ・ヘルシマン、 リチャード・タッカー、 Zavel Kwartin、他 | ||
録音:1907年-1947年。 | |||
ハインリヒ・シュルスヌスの芸術 オペラ・アリア;闘牛士の歌/ドン・ジョヴァンニのセレナード/他 リヒャルト・シュトラウス:6つの歌曲/他 |
ハインリヒ・シュルスヌス(Br) リヒャルト・シュトラウス(伴奏) 他 | ||
録音:1919年-1925年。シュルスヌス(1888-1952)はドイツの名バリトン。 | |||
マリア・バリエントスの芸術 ドニゼッティ: 歌劇「夢遊病の女」〜ああ、乱すなこの思い ベッリーニ:歌劇「清教徒」〜狂乱の場 ヴェルディ: 歌劇「リゴレット」〜慕わしい人の名は グノー:歌劇「ミレイユ」〜おお、かよわき燕 モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」〜愛の喜びよ早く 他 |
マリア・バリエントス(S) | ||
録音:1916年-1920年。マリア・バリエントス(1884-1946)はテトラッツィーニと人気を分け、アデリーナ・パッティの再来と謳われたコロラトゥーラ・ソプラノの名花。 | |||
レオ・スレザークの芸術 白てんよりも美しく/貧しく孤独ゆえに/ 天の王/ラシェルよ、主の恵みにより/ お前とここで会える、コンスタンツェ/ 冬の炉辺/はるかな国に/不思議な音色/ 女心の歌/他 |
レオ・スレザーク(T) | ||
録音:1903年-1921年。ドイツ、オーストリアを中心に活躍した名テノール。ヒストリカル愛好家の中には彼の歌うシューベルトにしびれた方もいるのでは。さて、このイタリアものではどんな表現を聴かせてくれるのか、乞うご期待。 | |||
エミー・デスティンの芸術(1907-1921) 歌の殿堂のアリア/ゼンタのバラード/ エルザの夢/かわいい坊や/ ある晴れた日に/歌に生き恋に生き/ あなたの言葉にわたしの心は/ おおわが祖国/ 子守歌(スメタナ:歌劇「接吻」から)/他 |
エミー・デスティン(S) | ||
録音:1907年-1915年。チェコ出身で本姓はデスティノヴァー。数多くのオペラの世界・地方初演に出演。ピアノ、ヴァイオリンを始め幅広い音楽的素養を持つ。独伊仏英語の全てを流暢に話し分けた。 | |||
フェルナンド・デ・ルチア(T)の芸術 「セビリャの理髪師」 より [空はほほえみ/我が名を知りたくば/ 思いがけぬこのよろこび] 「ローエングリン」〜わが主なる神よ/ 「ドン・ジョヴァンニ」〜恋人を慰めて/ 「フェドーラ」〜愛さずにいられぬこの思い/ 「椿姫」〜パリを離れて愛しいひとよ/ソレント娘 トスティ:理想/他 |
フェルナンド・デ・ルチア(T) | ||
録音:1902年-1909年。 19世紀末から20世紀初頭におけるベル・カント様式の典型。 | |||
クララ・バットの芸術 なつかしの木陰よ/あなたの声にわが心は/ おおむごい運命よ/ さんご礁あるところ(エルガー作曲)/他 |
クララ・バット(S) | ||
録音:1909-1925年。 | |||
伝説の三大テノールによるオペラ・アリアと歌曲 衣裳をつけろ(*)/星は光りぬ(*) お前が投げたこの花は(+) 清らかな思い出は永久に過ぎ去り(+) おお天使のようなレオノーラ(+) 清きアイーダ(+)/妙なる調和(+) 女心の歌(#)/冷たい手を(#) 誰も寝てはならぬ(#)/他 |
ベニヤミーノ・ジーリ(T;*) エンリコ・カルーソ(T;+) ユッシ・ビョルリング(T;#) | ||
レフ・シビリャコーフの芸術 ガリツキー公の歌 「皇帝に捧げし命」〜わが暁は来たるべし 「デモン」〜夜の静けさに/ピーメンの独白 「エルナーニ」〜不幸な人に マスネのエレジー グラズノフ:バッカスの歌 ムソルグスキー:司令官 他 |
レフ・シビリャコーフ(B) | ||
録音:1907-1913年。 レフ・シビリャコーフ(1869-1942)は東欧に入植したユダヤ人の子息としてサンクトペテルブルクに生まれ、シナゴーグの少年聖歌隊員として最初の音楽的経験を持つ。身長195センチの偉丈夫であった。ドラマティック・テノールのイワン・エルショフと同様、彼もまたミラノの名音楽教師ロッシのもとで研鑚を積む。帰国後ロシアの地方都市を巡回しオペラ歌手としての早足の発展を遂げ、マリインスキー劇場にも客演した。同僚シャリャーピンと異なり、彼は特有の演奏形態を創造することはなかったが、ひたすら作曲家の音楽的・演劇的意図を伝達することに向けられた技術と声によっさて評価されている。 ニンバス社執念の原盤捜索のすえついに復刻された音源。 | |||
サンクトペテルブルク国立博物館の秘宝音源より〜ロシアと世界の美声たち チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」〜青春の日々は何処に/ レオニード・ソービノフ ビゼー:歌劇「真珠採り」〜ロマンス/レオニード・ソービノフ チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」〜許せ天の幻影よ/レフ・クレメンチエフ ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜愛しきひとよ/オスカル・カミョンスキー チャイコフスキー:歌劇「マゼッパ」〜コチュベイのアリア/マクシミリアン・マクサーコフ サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜止れ、イスラエルよ、鎖を断て/ダヴィッド・ユージン グレチャニノフ:女はおまえのもの/エフゲニー・ヴィッティング アレンスキー:南国の歌/ニコライ・シェヴェリョーフ ナプラヴニク:われに忘却をたまえ/ドミトリー・スミルノーフ ペトローフ:信ずるな/ウラジーミル・ロージング グレチャニノフ:子守歌/ウラジーミル・ロージング 他、 ナターリヤ・イェルモレンコ=ユージナ、ヴァシーリー・ダマーエフ、 アレクサンドル・アレクサンドローヴィチ、ボリス・スロフツォーフ、レオン・エスカレー、 アントニオ・マジーニ=コレッティ、ジャンニーナ・ルス、エミール・スカランベール、 フイオレッロ・ジラウド、アダム・デイドゥル、ジョヴァンニ・ゼナテッロ、 フランチェスコ・シニョリーニ、フランチェスコ・ヴィニャス、ジュゼッペ・デ・ルーカ(歌唱) | |||
録音:1904年-1913年。 | |||
ロシア・バスの重厚な響き〜 ウラジーミル・カストルスキー(1871-1948)の芸術 「ユグノー教徒」から/メフィストのセレナード/ トムスキーのアリア/ 「ルスランとリュドミラ」〜永遠の暗き帳より/ 「イーゴリ公」〜安らぎも眠りもなく/ 「マゼッパ」〜3つの宝物/ ルビンシテイン:狼/マスネ:悲歌/ シューマン:ふたりのてき弾兵/ ボロディン:遠い祖国の岸辺に/ 「ボリス・ゴドゥノフ」〜ピーメンのモノローグ 他 |
ヴラジーミル・ カストルスキー(B) | ||
録音:1906年-1939年。 カストルスキー(1871-1948)はシャリアピン、シビリャコーフ、コンスタンチン・セレブリャコーフらとともに「ロシア4大バス」をなす帝政時代からの名歌手。貧しい聖職者の家に生まれたがその美声を見出した工場主クラシリシチコフにより援助を受けコーラス・マスターとしてそのキャリアを踏み出した、正規の音楽院教育を受けなかった大歌手のひとりである。歌手なら誰でも憧れるような独特の音色をもつ声質に恵まれていたカストルスキーは、その確固な独学の技能によって、40年間にわたり、オペラにまた歌曲に、舞台を魅了し続けた。 | |||
マファルダ・ファヴェーロの芸術 プッチーニ: お聞きください王子様/氷のような姫君の心も/ この柔らかなレースの中で/私の名はミミ/ミミの別れ/ みんな行ってしまったの マスカーニ: フラメンお許しを/私が摘んだわづかの花を/ さくらんぼの二重唱(ティート・スキーパ共演) ヴェルディ:アヴェ・マリア モーツァルト:薬屋の歌 レオンカヴァッロ:鳥の歌 フロトウ:夏の名残の薔薇/他 |
マファルダ・ファヴェーロ(S) | ||
録音:1929年-1946年。 マスカーニの「友フリッツ」の「さくらんぼの二重唱」を吹き込んだティート・スキーパの名盤の相方として世界的名声のあるリリック・ソプラノ、ファヴェーロの録音の集成。1903年フェラーラ近郊に生まれ、「トゥーランドット」のリュー役でデビュー。1929年、トスカニーニの指揮で「マイスタージンガー」のエヴァ役でスカラ座に立つ。叙情的なレパートリーを得意とした。不幸にして彼女の最盛期となるべき時期に大戦の影が覆った。戦後、平和が戻ると聴衆は新たなヒロイン像を発見した。そのお別れ公演は1961年レッジオ・エミリアでの「ラ・ボエーム」(パヴァロッティがロドルフォ役でデビュー)となった。ミラノで死去、享年78歳。 | |||
ゲルハルト・ヒュッシュの芸術〜 歴史的録音集 1928-1940(全34曲) 「皇帝と船大工」〜皇帝の歌/ 「ヘンゼルとグレーテル」〜箒屋の歌/ 「タンホイザー」より [あなたが大胆な歌で挑むとき/ 高貴な集いを見渡せば/夕星の歌]/ 「ジュリアス・シーザー」〜汝のやさしき瞳を崇む/ 「フィガロ」より[伯爵様が踊るなら/もう飛ぶまいぞこの蝶々]/ 「ドン・ジョヴァンニ」より[カタログの歌/手をとりあって]/ 「魔笛」〜恋を知る男たちは/ミニョンの子守歌/ 「ファウスト」〜生まれ故郷を離れる前に/ 「リゴレット」より[俺は言葉で/罰当たりの廷臣ども]/ 「椿姫」〜プロヴァンスの海/ 「アンドレ・シェニエ」〜国を裏切るもの/ 他多数(全曲ドイツ語歌唱) |
ゲルハルト・ヒュッシュ(Br) フリーダー・ヴァイスマン指揮 ベルリン国立歌劇場o.&cho./他 | ||
録音:1929年-1946年。 1901年生まれのドイツの大バリトン、ヒュッシュ(1901-1984)の集成。第一次大戦に少年兵として従軍、両大戦間に歌手・声楽教授としてキャリアを積んでいたため第二次大戦の徴兵は免れ、1945年からはコンサート活動に専念した。晩年は不遇だったが、かつての時代の面影を今に保つ歌手として、ゲルハルト・ヒュッシュの右に出る者はいない。その存在感とかつての時代を映す声質からか、ヒュッシュは実際より年長に見えたという。 | |||
リリー・レーマンの芸術 〜歴史的録音集 1906-1907(全20曲) モーツァルト: 歌劇「後宮からの逃走」〜 どんな拷問が待ち受けているか/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜 私を不親切な女と思わないで/ 歌劇「ツァイーデ」より/ 歌劇「フィガロの結婚」より/ 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より シューベルト:汝こそ安らぎなれば シューマン:月夜 ベートーヴェン: 「エグモント」〜クレルヒェンの歌/ 歌劇「フィデリオ」〜悪者よどこへ急ぐ ベッリーニ」歌劇「ノルマ」〜聖らかな女神よ ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜花から花へ ヘンデル: オラトリオ「ヨシュア」HWV.64より/他 |
リリー・レーマン(S) | ||
録音:1906年-1907年。レーマンはワーグナー「ニーベルングの指輪」の初演にも参加するなど、19世紀から20世紀初頭にかけて世界的な活躍を見せたソプラノ。 | |||
エミリオ・デ・ゴゴルツァ〜アリアと歌曲を歌う ハムレットの乾杯の歌/はかない幻/手を取りあって/ ドン・ジョヴァンニのセレナード/夕星の歌/ 俺は言葉で人を刺す/ラ・セビリャナ/ ラ・マンドリナータ/カロ・ミオ・ベン/ラ・パロマ/ パンの笛(エルガー)/十字架(フオーレ)/ 春が来た(ドビュッシー)/他 |
エミリオ・デ・ゴゴルツァ(Br) | ||
録音:1903年-1928年。ゴゴルツァ(1872-1935)。 | |||
カルーソ・イン・オペラ Vol.3 ローラよ、おまえは花のように美しい/カルメンの花の歌/ もう帰らないミミ/人知れぬ涙/邪魔するのは誰だ/ 聖きアイーダ/乾杯の歌/星は光りぬ/女心の歌/他 |
エンリコ・カルーソ(T) | ||
録音:1902-1918年。旧譜リパッケージ。 | |||
ニーナ・コシェッツ 〜ビクター&シャーマー録音全集 1928/9, 1940(全37曲) ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より リムスキー=コルサコフ: 歌劇「サトコ」より/歌劇「皇帝の花嫁」より/ 歌劇「雪娘」より ショパン/リトヴィンヌ編:練習曲 ホ長調 グレチャニノフ:子守歌 ラフマニノフ:夜の静けさ/小さな島/ひなぎく/他 |
ニーナ・コシェッツ(S) セルゲイ・グレチャニノフ(P) ブルーノ・ライボルト指揮 セリウス・ドハーティ(P)他 | ||
ニーナ・コシェッツ(1891-1965)はラフマノフから歌曲集を献呈され、グレチャニノフ自身のピアノ伴奏で歌曲を歌うなど当時の大作曲家たちと深い親交を持っていたソプラノ。 | |||
セザール・ヴェッツァーニ(T) 〜録音集 Vol.3 | |||
録音:1912年-1925年。ヴェッツァーニ(1888-1951)。 | |||
エンリコ・カルーソー(T) 〜イン・ソングス Vol.3 | |||
録音:1906年-1920年。 | |||
アレッサンドロ・ボンチ 〜フォノティピア録音集 1905-1907(全35曲) ベッリーニ:歌劇「清教徒」より ドニゼッティ: 歌劇「ファヴォリータ」より/ 歌劇「ドン・パスクヮーレ」より/ 歌劇「ルクレツィア・ボルジアより/ 歌劇「ランメルムールのルチア」より/ 歌劇「愛の妙薬」より/他 |
アレッサンドロ・ボンチ(T) | ||
アレッサンドロ・ボンチ(1870-1940)はカルーソーと同時代に活躍し、絶大な人気を誇ったリリック・テノール。彼が Fonotipia に残した音源を復刻。 | |||
ジョン・チャールズ・トーマス 〜ビクター録音集 1934-1942(全21曲) レオンカヴァッロ:歌劇「ザザ」より ヴェルディ:歌劇「椿姫」より/歌劇「オテロ」より ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」より マスネ:歌劇「エロディアード」より/他 |
ジョン・チャールズ・トーマス(Br) フランク・ツアーズ指揮 ビクターso./他 | ||
ジョン・チャールズ・トーマス(1891-1960)は、ペンシルヴァニアに生まれた20世紀前半のアメリカを代表する歌手。オペラ・アリアと歌曲集。 | |||
ルクレツィア・ボリ 〜ビクター録音集 1925-1937(全43曲) トマ:歌劇「ミニョン」より マスネ:歌劇「マノン」より プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より/ 歌劇「蝶々夫人」より ヴェルディ:歌劇「椿姫」より モーツァルト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より/ 歌劇「フィガロの結婚」より/他 |
ルクレツィア・ボリ(S) ビクターso./他 | ||
バレンシアに生まれたルクレツィア・ボリ(1887-1960)は、R.シュトラウスの歌劇「薔薇の騎士」のイタリア初演に参加するなど、スカラ座を中心にその歌声を響かせた名ソプラノ。 | |||
ヘルベルト・エルンスト・グロー(T;1905-1982)、オペラ・アリアを歌う モーツァルト:O wie angstlich, o wie feurig /何と美しい絵姿 ロッシーニ:O war vorbei die Nacht ワーグナー:遠い海から嵐をついて、朝はばら色に輝きて/他 | |||
録音:1931年-1937年。 | |||
イーゴル・ゴリン、 ビクター録音集 1938-1942(全15曲) ムソルグスキー: 歌劇「ホヴァンシチナ」より/ 歌曲集「死の歌と踊り」/ 歌劇「ソロチンスクの市場」より K.ゴルトマルク:歌劇「シバの女王」より エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト: 歌劇「死の都」より/他 |
イーゴル・ゴリン(Br) チャールズ・オコンネル指揮 ウィルフレード・ペルティエ指揮 ブルーノ・レイボルト指揮 マックス・ ラヴィノヴィチ(P)他 | ||
78回転SP盤を、1930年代に作られた6メートル近い長さを持つ長大ホーンで再生、それを改めてマイクでディジタル記録するという復刻プロセスを経るシリーズ「プリマ・ヴォーチェ」。イーゴル・ゴリン(1904-1982;国内代理店は1904-1942としているが、おそらく誤り)は、ウクライナに生まれたのち、1939年にアメリカへと移住したバリトン。 | |||
チャールズ・クルマン 〜ヨーロピアン・コロムビア録音集 1931-1938(全22曲) ヴェルディ: 歌劇「アイーダ」より/歌劇「運命の力」より ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より チャイコフスキー: 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より/他 |
チャールズ・クルマン(T) クレメンス・ シュマルスティッヒ指揮 ベルリン国立歌劇場o./他 | ||
ドイツ人の両親の元に生まれたチャールズ・クルマン(1903-1983)は、メトロポリタン歌劇場などアメリカで数々の名演奏を残したリリック・テノール。 | |||
レナード・ウォーレン(1911-1960)〜 ヴェルディのアリアと ポップ・ソング集(全15曲) ヴェルディ: 立つがいいお前の息子に/君のほほえみ/ どうしてひとり離れて/船乗りの歌 ローリング・ダウン・トゥ・リオ/ ソングス・フォー・エヴリワン/他 |
レナード・ウォーレン(Br) フランク・ブラック指揮 RCAビクターo./他 | ||
録音:1947年-1955年。 | |||
ジンカ・ミラノフ(1911-1960)、 ヴェルディのアリアを歌う(全11曲) 勝ちて帰れ/わがふるさと/ここは恐ろしい場所/ あなたへのたったひとつの私のお願いを/他 |
ジンカ・ミラノフ(S) レナート・チェリーニ指揮 RCAビクターo./他 | ||
録音:1952年-1955年。 | |||
チェーザレ・シエピ(1923-)録音集 ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」より/ 歌劇「ナブッコ」より ’ ボーイト:歌劇「メフィストフェレ」より/他 |
チェーザレ・シエピ(B) アルトゥーロ・バシーレ指揮 イタリア放送so.他 | ||
録音:1947年-1948年。 | |||
ニコライ・ゲッダ・イン・オペラ ビゼー:歌劇「真珠採り」〜耳に残るは君が歌声 グノー:歌劇「ファウスト」 より[この清らかな住まい/今こそ、心は恐れに満ちて] グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」第1幕より ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」〜人知れぬ涙/ 歌劇「ファヴォリータ」〜王の愛人だとは・・・優しい魂よ/他 | |||
録音:1952年-1957年。スウェーデンの偉大なるテノール、ニコライ・ゲッダ30歳前後の歌声。 | |||
ロバート・メリル&ユッシ・ビョルリンク〜 オペラ・アリアとデュエット集 グノー:歌劇「ファウスト」〜この清らかな住まい ビゼー:歌劇「真珠採り」〜神殿の奥深く/ 歌劇「カルメン」〜花の歌 ヴェルディ: 歌劇「ドン・カルロ」〜私はあの人を失った/ 歌劇「リゴレット」〜悪魔め鬼め/ 歌劇「トロヴァトーレ」〜君がほほえみ プッチーニ: 歌劇「ラ・ボエーム」〜もう帰らないミミ/他 |
ロバート・メリル(Br) ユッシ・ビョルリンク(T) RCAビクターo. | ||
録音:1949年-1951年。 | |||
ティート・ゴッビ(Br)(1913-1984) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜おいで窓べに可愛い娘/ 歌劇「フィガロの結婚」〜[もう飛ぶまいぞこの蝶々/さあ眼をあけろ] ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜私は町のなんでも屋/他 | |||
録音:1942年-1950年。 | |||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)(1923-2005) グラナドス:トナディーリャスH.136より ファリャ:7つのスペイン民謡/タラゴのアレンジによるスペイン民謡集/他 | |||
録音:1949年-1953年。 | |||
ジンカ・ミラノフ(S)〜イン・リサイタル ジョルダーノ:カロ・ミオ・ベン シューマン:君に捧ぐ/月の夜 ブラームス:日曜日の朝/子守歌 R.シュトラウス:献身/したしき幻影/万霊節 ルーヨ・ゴラニン編曲:ユーゴスラヴィア(クロアチア)の歌/他 | |||
録音:1943年/1955年。METのプリマドンナでもあったクロアチア生まれのソプラノ、ジンカ・ミラノフ(1906-1989)のリサイタル・アルバム。 | |||
ローランド・パネライ(Br)〜コロムビア録音集 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より [そんなに澄ましていないで/ご婦人がたよ大勢の男に] ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜さあ、町のなんでも屋のお通りだ ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜君がほほえみ/他 |
ローランド・パネライ(Br) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 フィルハーモニアo./他 | ||
録音:1953年-1954年。コロムビア盤 LP から復刻。 ローランド・パネライ(1924-)は、カラスやディ・ステファノとの「ラ・ボエーム」でもその美声を聴かせたイタリアの名バリトン歌手。 | |||
アレクザンダー・キプニス(B)録音集 ダルゴムイシスキー:歌劇「ルサルカ」〜Miller's Aria チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」〜グレーミン王子のアリア リムスキー=コルサコフ:歌劇「サトコ」〜ヴァイキングの歌 ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドノフ」〜序奏/戴冠式の場/他 | |||
録音:1945年-1946年。A.キプニス(1891-1978)は、メトロポリタン歌劇場で名演を生んだウクライナ生まれのバス。アメリカのチェンバロ奏者イゴール・キプニス(1930-2002)の父でもある。 | |||
イーゴリ・ゴリン(Br)録音集 Vol.2 ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜さあ、町のなんでも屋のお通りだ ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜プロヴァンスの海と陸/ 歌劇「仮面舞踏会」〜お前こそ心を汚すもの ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜おお汝優しい夕星よ ムソルグスキー:歌曲集「子供部屋」他 | |||
録音:1939年-1955年。イーゴリ・ゴリン(1904-1942)は、ウクライナに生まれ、1939年にアメリカへと移住したバリトン。 | |||
ヒルデ・ギューデン(S)録音集 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜[ぶってよ、マゼット/恋人よ、さあこの薬で]/ 歌劇「魔笛」〜愛の喜びは露と消え/ 歌劇「フィガロの結婚」〜[さあひざをついて/恋人よ早くここへ]/ 歌劇「イドメネオ」〜もしも父を失うなら/ 歌劇「羊飼いの王様」〜あの人を愛そういつまでも/ モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165 ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜ああ、そはかの人か…花から花へ/ 歌劇「リゴレット」〜慕わしき人の名は/祭りの日にはいつも/ 歌劇「ファルスタッフ」〜軽やかな風に乗って/ 歌劇「ラ・ボエーム」より プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜[お聴き下さい、王子様/氷のような姫君の心も] R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」より第3幕のフィナーレ/13の歌曲 他、カワード、ノヴェロの歌曲 ヒルデ・ギューデン(S) ヨーゼフ・クリップス指揮 カール・ベーム指揮 エーリヒ・クライバー指揮 クレメンス・クラウス指揮 アルベルト・エレーデ指揮 VPO、フリードリヒ・グルダ(P)他 | |||
録音:1951年-1957年。ウィーン生まれのソプラノ、ギューデン(1917-1988)の録音集。 | |||
J.シュトラウス II:喜歌劇「こうもり」
ユリウス・パツァーク(T;アイゼンシュタイン) ヒルデ・ギューデン(S;ロザリンデ) アントン・デルモータ(T;アルフレート) ヴィルマ・リップ(S;アデーレ) ジーグリンデ・ヴァーグナー(Ms;オルロフスキー) アルフレート・ペル(Br;ファルケ)他 クレメンス・クラウス指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | |||
録音:1950年6月22日/9月16日-22日、以上ウィーン。原盤:DECCA LXT 2550/1。 | |||
パーセル:歌劇「ディドとエネアス」(*) ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」〜ブリュンヒルデの自己犠牲(#) キルステン・フラグスタート(S) エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) トマス・ヘムズリー(Br) ジェレイント・ジョーンズ指揮マーメイド・シンガーズ&o.(*) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮フィルハーモニアo.(#)/他 | |||
録音:1952年(*)/1948年(#)。 | |||
ディ・ステファノ〜ヴェルディとプッチーニを歌う ヴェルディ: 歌劇「仮面舞踏会」より [もう一度彼女に会える/今度の航海は無事だろうか/こんな占いは当てにならない/彼女はもう会場に着いて]/ 歌劇「リゴレット」より[あれかこれか/あなたは心の太陽/あの娘はさらわれてしまった/女心の歌]/ 歌劇「椿姫」より[友よさあ飲みあかそう/燃える心を/パリを離れて]/ 歌劇「トロヴァトーレ」〜激しい武器の音が プッチーニ: 歌劇「ラ・ボエーム」より [冷たい手を/おお優しい娘/ほんとにおしまいなのだね!/もう帰らないミミ/みんな行ってしまったの]/ 歌劇「蝶々夫人」より[魅力に満ちた瞳のいとしい子/あの女の苦しみを]/ 歌劇「トスカ」より[妙なる調和/マリオ、マリオ、マリオ/星はきらめき] ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T) マリア・カラス(S)他 | |||
録音:1950年-1956年。 | |||
リューバ・ヴェリチュ(S) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より[オッターヴィオ、私は死にそう/行ってひどい人!] ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」〜まどろみが近寄るように ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」より[あの草を摘み取って/私の最後の願い] プッチーニ:歌劇「トスカ」より[愛のデュエット/歌に生き、愛に生き] R.シュトラウス:楽劇「サロメ」〜最後の場面/他 | |||
録音:1947年-1950年。 | |||
ボリス・クリストフ(B)録音集 1949-1955 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜奥さん、これが恋人のカタログ カルダーラ:陽の光が / ベッリーニ:歌劇「ノルマ」〜丘に登れ ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」〜エジプトの海辺で神はモーゼを助けたもうごとく ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」より/歌劇「ホヴァンシチナ」〜ドシフェイのアリア リムスキー=コルサコフ:歌劇「サトコ」〜/他 ボリス・クリストフ(B) ジェラルド・ムーア(P) フィルハーモニアo./他 | |||
ブルガリアが生んだ20世紀の大歌手ボリス・クリストフ(1914-1993)によるイタリア・オペラ、ロシア・オペラ&歌曲を復刻。 | |||
ショルティ&グライドボーンの「ドン・ジョヴァンニ」 1954.7.17 、初出〜 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(*) [ベンノ・クシェ(B;レポレッロ) マーガレット・ハーショウ(S;ドンナ・アンナ) ジェイムズ・ピーズ(B−Br;ドン・ジョヴァンニ) ハーヴィー・アラン(B;騎士団管区長) レオポルド・シモノー(T;ドン・オッターヴィオ) セーナ・ユリナッチ(S;ドンナ・エルヴィラ) アニー・シュレム(S;ツェルリーナ) トマス・ヘムズリー(Br;マゼット) ゲオルク・ショルティ指揮ロイヤルpo.、グラインドボーン祝祭cho.]/ お前と別れる今、ああ娘よ K.513 /手に口づけを K.541 /この美しい手でK612 /かれに眼を向けなさい K.584 / このようにあなたは嘆いたのだ…残忍な苦い後悔 K.432 /アルカンドロよ、わしはそれを告白する K.512 [イタロ・ターヨ(B) マリオ・ロッシ指揮トリノ RAI so.] | |||
録音:1954年7月17日、グラインドボーン音楽祭、ライヴ(*) /1947年(無印) 。(*)は初出音源。
ソース:リチャード・イッター( Lyrita レーベル創設者)・コレクション〔 BBC の放送をアセテート盤とテープで私的に収録・保管。当録音はどちらか不明〕(*) /記載無し〔原盤:おそらく Cetra 〕(無印) 。 1954年7月の「ドン・ジョヴァンニ」9公演(7日、9日、11日、14日、17日、21日、23日、25日、27日〕は、ショルティ唯一のグライドボーン登壇となった。当録音は当時生中継された物で、 国内代理店は『当時のBBCが放送のために約90分に演奏をまとめたことにより、「ぶってよ、マゼット」や「窓べにおいで」、「彼女こそ私の宝」などの有名なアリアがカットされてしまっていた』としているが詳細不明。いずれにせよ BBC に全曲は残されておらず、当コレクションの物が唯一の全曲、ということになるのだろう。 | |||
モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」(英語歌唱版)
リチャード・ルイス(ローマ皇帝ティート) モニカ・シンクレア(セスト) ジョーン・サザーランド(ヴィッテリア) ジェニファー・ヴィヴィアン(セルヴィリア) アンナ・ポラック(アンニオ)、トマス・ヘムズリー(プブリオ) ジョン・プリッチャード指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、 BBC cho. | |||
録音:1956年3月11日、BBC スタジオ、放送用セッション|おそらく初出音源|ソース:リチャード・イッター・コレクション。 | |||
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」
ジョーン・サザーランド(オイリアンテ) フランス・フローンス(アドラール) オタカール・クラウス(リジアルト) クルト・ベーメ(ルイ6世) マリアンネ・シェヒ(エグランティーネ) フリッツ・シュティードリー指揮 BBC so.&cho. | |||
BBC 放送日:1955年9月30日|ソース:リチャード・イッター・アーカイヴ|既出CD〔おそらく異ソース使用〕: Ponto, Andromeda 。レーベル・アナウンスの翻訳『(主に伝統的な)カットにもかかわらず、この1955年のBBCの放送は貴重だ。この曲は、ジョーン・サザーランドの魅惑的で純粋で清楚なオイリアンテ(彼女がこの曲を歌ったのは1度だけだった)をフィーチャーしているだけでなく、彼のために書かれたかもしれない叙情詩的な役でフランス・フローンスの小さなディスコグラフィーを拡張している。マリアンネ・シェヒとオタカール・クラウスは無類の悪党で、クルト・ベーメは気さくな王様だ。しかし、演奏の最大の美点は、フリッツ・スティードリーの白熱した指揮だろう。おなじみの序曲や、荒涼とした第3幕を先見の明をもって朗読した彼は、故リチャード・イッターが最先端機器を使ってとらえた、異常に良い放送音によって高揚している。このスリリングなオイリアンテは、ウェーバーとシェジ(カデンツァ注:台本作家)の業績を完全に証明している。(クリストファー・ウェッバー)』 | |||
NIMBUS "GRAND PIANO" 8819まではピアノ・ロール録音をプレイヤー〔自動〕・ピアノで再生し、ディジタル収録、8820以降は放送録音の復刻。 | |||
ショパン: ポロネーズOp.40-1、マズルカOps.17-4/24-4 夜想曲Op.37-2、ワルツOps.42/34-1、バラードOp.47、 練習曲Ops.10-5/25-9、スケルツォOp.39 ショパン(リスト編): 6つのポーランド民謡〜いとしき娘、乙女の願い |
イグナーツ・ヤン・ パデレフスキー(P−R) | ||
ショパン: 幻想即興曲/夜想曲/ワルツ/マズルカ/スケルツォ/練習曲/より シューマン:「子供の情景」より/ノヴェレッテ |
ハロルド・バウアー(P−R) | ||
リスト: ハンガリー狂詩曲第2番/即興的なワルツ/ 森のささやき/ ヴェネツィアとナポリ〜タランテラ/ 愛の夢第3番 D.スカルラッティ(タウジヒ編): パストラーレ、カプリッチョ シューマン(タウジヒ編):密輸入者 ベートーヴェン:トルコ行進曲/ 失われた小銭への怒り/ ピアノ・ソナタ第3番 |
ヨーゼフ・ホフマン(P−R) | ||
ヨーゼフ・ホフマン〜ショパン&アンコール ラフマニノフ:前奏曲ト短調 Op.23 No.5/ 前奏曲嬰ハ短調 Op.3 No.2 ショパン:スケルツォ 変ロ短調 Op.31/ ワルツ 変イ長調 Op.34 No.1 メンデルスゾーン:春の歌 Op.67 No.4/ ロンド・カプリチョーソ Op.14 ルビンシテイン:ヴァルス・カプリス 変ホ長調 ウェーバー: ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24〜ロンド(無窮動) シッテ:森のエルフたち(小妖精の踊り) Op.70 No.5 フォン・シュテルンベルク: 演奏会用エチュード第3番 Op.103 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 Op.11 |
ヨーゼフ・ホフマン(P−R) | ||
ピアノ・ロールをスタインウェイ・コンサート・グランドで再生。 | |||
フランク・メリック〜伝説的録音集 カベソン:「騎士の歌」によるデフェレンシアス J.S.バッハ:平均率クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第11番 ヘ長調 BWV.880 ソレル:ソナタ 嬰ハ短調 R.21 / モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475 フィールド:カヴァティーナ ホ長調「Reviens, reviens」 H.53 /夜想曲〔イ長調 H.14 /ハ短調 H.25 〕/ ソナタ Op.1 No.1, H.8 〜第2楽章 ロンド ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57 / レシェティツキ:イタリアの思い出 Op.39 No.3 シュット:かわいいワルツ ドビュッシー:版画〜雨の庭/前奏曲集〔第1巻〜第5曲 アナカプリの丘/第2巻〜第7曲 月の光が降り注ぐテラス〕 グラナドス:ゴイェスカス第1巻〜第1曲 愛の言葉 ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ WoO.57 /ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90 シューベルト:アダージョ ホ長調 D.612 /即興曲 D.935 No.1 /ソナタ イ短調 D.845 ブラームス:ラプソディ ロ短調 Op.79 No.1 レーガー:「私の日記より」 Op.82 から〔第2巻第1曲/第1巻第5曲/第1巻第3曲/第3巻第6曲/第3巻第4曲〕/ J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81 / 2台のピアノのための序奏、パッサカリアとフーガ Op.96 (*) バックス:ピアノ・ソナタ〔第1番 嬰ヘ短調 GP.127 /第2番 ト長調 GP.225 / 第3番 嬰ト短調 GP.279 /第4番 ト長調 GP.318 〕/ 2台のピアノのためのアイルランドの音詩「幸せな平野」 GP.180 (*)/ ア・ヒル・チューン GP.232 /バーレスク GP.229 /子守歌 GP.224 /パッサカリア GP.294 ホープ・スクワイア:黒い瞳のスーザンによる変奏曲 / アイアランド:前奏曲第1番「アンダートーン」 ロースソーン:4つのロマンティックな小品 フランク・メリック:8つのエスペラントの詩より(+)〔 Nos.3-4, 6-8 〕/ サマセット民謡による変奏曲「ボニー・ブルー・ベル」/山のノウサギ/海の子守歌/ シースケイプ(ピアノ協奏曲第2番より)(+) / 交響曲様式の2つの楽章(シューベルト「未完成交響曲」の完成版)(#) フランク・メリック(P) マイケル・ラウンド(P;*) シビル・ミシュロウ(Ms;+) トレヴァー・ハーヴィー指揮聖セシリアo.(#) | |||
録音:1961年頃-1960年代|原盤:フランク・メリック協会、ザ・レア・レコーデッド・エディション [the Rare Recorded Edition] 、Cabaletta 。おそらくほとんどが初CDフォーマット化。フランク・メリック(1886-1981)は、ウィーンのテオドル・レシェティツキ門下。演奏家としては1903年にロンドンでデビュー、教育者としては1911年から1929年まで王立マンチェスター音楽カレッジ、1929年から王立音楽カレッジで教えた。門下に作曲家のアラン・ロースソーンらがいる。 | |||
フランク・メリック〜ヘンリー・ホルストと共に バックス:伝説/バラード/ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 ホ長調/第2番/第3番〕 ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 / エドマンド・ラッブラ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.31 エドワード・アイザックス:ヴァイオリン・ソナタ イ長調〜アンダンティーノ バーナード・スティーヴンス:ダウランドの主題による幻想曲 Op.23 グンナル・デ・フルメリ:ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 イ短調 Op.15 /第2番 嬰ハ短調 Op.30 〕 シベリウス:ヴァイオリン・ソナチネ ホ長調 Op.80 / プロコフィエフ:5つのメロディ Op.35b レーガー:ヴァイオリン・ソナタ第5番 嬰ヘ短調 Op.84 /古い様式による組曲 Op.93 ヘンリー・ホルスト(Vn) フランク・メリック(P) | |||
フランク・メリック(1886-1981)は、ウィーンで名教師テオドール・レシェティツキに学び、1903年にロンドンでデビュー。1911年から1929年まで王立マンチェスター音楽カレッジで、1929年から王立音楽カレッジで教鞭を執った20世紀イギリスの名ピアニスト。フランク・メリック・ソサエティと1960年代の"レア・レコーデッド・エディション"からのベスト・パフォーマンス・セレクション4枚組では、BPOやリヴァプールpo. のコンサートマスターを務めた名ヴァイオリニスト、ヘンリー・ホルスト(1899-1991)との貴重な録音が蘇る。 | |||
NIMBUS "MP3CD" 圧縮形式の音声ファイル "MP3" をCDへ収録して発売する(そのため、通常のCDプレーヤーでは再生不可)、欧米では珍しいシリーズ。 | |||
呉承恩・著:西遊記 | ケネス・ウィリアムズ(語り) | ||
録音:1980年、ニンバス・レコード・スタジオ、ワイアストーン・リーズ/収録時間:14時間。MP3ファイルによる「西遊記」の英語版オーディオ・ブック。 #MP3対応のプレイヤーでのみ再生可能です。ご注意下さい。 | |||
D.スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 |
リチャード・レスター (Cemb/Fp/Org) | ||
録音:2001年-2006年。通常CD-R仕様盤:NI-1725〜1731(7巻分売 計38CD)。通常のCDプレーヤーでは再生不可です。ご注意下さい。 | |||
MP3音源収録による〜ハイドン:交響曲全集 交響曲[第1番−第104番/「A」/「B」]/ 協奏交響曲 変ロ長調/ ヴァイオリン協奏曲[第1番 ハ長調/4番 ト長調]/ 歌劇「真の貞節」序曲/歌劇「報いられた真心」序曲/ 王立音楽家協会のための行進曲 |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア・ ハンガリー・ハイドンo. ライナー・キュッヒル(Vn) | ||
ニンバスのハイドン没後200年記念リリース。もちろんCDで30枚超は必要となるこの曲目をCD8枚で実現出来ているのには訳があり、圧縮形式の音楽ファイル "MP3" で収録されている。ロシアなどの旧東欧圏ではよく見受けられる発売方法だが、欧米でのリリース、しかもCDに収録されてのものは大変珍しい。CD専用プレイヤーでは再生できないので、いっそのことDVDに収めてしまえば2枚で済むのだが・・・ 当商品は音声が MP3 方式収録で、再生可能な機器( "MP3CD再生可能" と表記されているCDプレイヤーかパソコン)が限定されますのでご注意下さい。SACDプレイヤーでも、対応がない機器では再生不可となります。 | |||
NIMBUS "DVD MUSIC" (DVD-AUDIO) 1972年からサラウンド録音を続けて来たNIMBUSが満を期して放つDVD-AUDIO。それぞれの巻の原題は「Surround yourself with...」。各巻90分前後を収録。通常のCDプレイヤーでは再生できないが、DVDビデオ・プレイヤー、DVDオーディオ・プレイヤー、コンパチブルSACDプレイヤーで再生可能。DVDビデオ・プレーヤー使用時音声:4チャンネルDTSサラウンド(DTSデコーダが無い場合は2チャンネルPCMステレオ/UHJエンコード)/DVDオーディオ・プレーヤー使用時音声:4チャンネルMLPサラウンド。再生に関する詳細はレーベル・サイトをご覧ください(http://www.wyastone.co.uk/nrl/dvd.html;英文)。 | |||
エルガーを体験する エルガー: 行進曲「威風堂々」(全5曲)/エニグマ変奏曲/ 序曲「コケイン」(首都ロンドンにて)/ 序曲「フロワッサール」 |
ウィリアム・ボウトン指揮 イギリスso. | ||
アメリカを体験する スーザ:行進曲集(*) [自由の鐘/忠誠/雷神/星条旗よ永遠なれ] コープランド: 市民のためのファンファーレ/ 組曲「ロデオ」/アパラチアの春 バーバー:ヴァイオリン協奏曲(#) |
ジョン・ウォレス(*) &ウォレス・コレクション(*) フー・クン(Vn;#) ウィリアム・ボウトン指揮 イギリスso. | ||
ラフマニノフを体験する ラフマニノフ: 交響曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲/ ヴォカリーズ |
ジョン・リル(P) 尾高忠明指揮 BBCウェールズso. | ||
ベートーヴェンを体験する ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」(*)/ 交響曲第6番「田園」(#)/ 「レオノーレ」序曲第2番(#) |
モニカ・ハジェット指揮(*) ロイ・グッドマン指揮(#) ハノーヴァー・バンド(*/#) | ||
ピリオド楽器使用。 | |||
シューベルトを体験する シューベルト: 弦楽五重奏曲 ハ長調(*)/弦楽四重奏曲第13番「ロザムンデ」 |
ヤン・ウェンシン(Vc;*) ブランディスSQ | ||
エンリコ・カルーソ(テノール)の芸術 (全50曲) | エンリコ・カルーソ(T) アマート、デ・ルーカ、 デスティン、ファラー、 シューマン=ハインク、 テトラッツィーニ、他(共演) | ||
録音:1905-1920年。二面収録。203分。復刻は "PRIMA VOCE" シリーズと同一。 | |||
パコ・ペーニャ〜フラメンコ・ギターの芸術 フラメンコ風ミサ ラモン・モントヤ&ニニョ・リカルド: フラメンコ・ギター作品集 |
パコ・ペーニャ(G) | ||
録音:デジタル。片面収録。96分。 | |||
インド音楽の巨匠たち〜 ヒンドスタンのラーガ旋法にもとづく伝統音楽 |
ハリプラサド・チャウラシア(Fl) ブッダデフ・ダス・グプタ(サロド) アサド・アリ・カーン (ルドラ・ヴィナ) サラマト・アリ・カーン(歌) イムラト・カーン (スルバハル、シタール) ラム・ナラヤン(サーランギ) シフクマル・シャルマ(サントゥル) パドマ・タルワルカル(歌) | ||
録音:デジタル。二面収録。180分。 | |||
シェイクスピア作/メンデルスゾーン作曲: 戯曲+付随音楽「真夏の夜の夢」 |
王立スコットランド 音楽演劇アカデミー俳優陣 ハイメ・ラレード指揮 スコットランドco. | ||
片面収録。112分。 | |||
NIMBUS (Korea)NIMBUS の韓国代理店作製と思われるアイテム。 | |||
CSM-1032 (14CD) 廃盤 |
ヴラド・ペルルミュテル〜 The Nimbus Recordings | ||
CSM-1033 (16CD) 廃盤 |
オスカー・シュムスキー〜 The Nimbus Recordings | ||
CSM-1034 (19CD) 廃盤 |
ハノーヴァー・バンド〜 The Nimbus Recordings | ||
Nimbus Music Publishing 希少作品&編曲版等、特徴的な楽譜を中心に出版。多くは Nimbus グループ・レーベルのCD音源が入手可能。#価格はディスク商品の基準価格を乗算したものとなります。 | |||
【楽譜】J.S.バッハ/デイヴィッド・ジュリッツ編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ヴァイオリン、ギターとチェロによる三重奏版) 〔サイズ: A4 |ページ: 32ページ×3 |編成:ヴァイオリン、ギター、チェロ|演奏時間:約79分〕 | |||
【楽譜|スタディ・スコア版】J.S.バッハ/デイヴィッド・ジュリッツ編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ヴァイオリン、ギターとチェロによる三重奏版) 〔サイズ: A4 ?|ページ: 32ページ×3 |編成:ヴァイオリン、ギター、チェロ|演奏時間:約79分〕 | |||
#編曲者たちによる演奏のCD-R: NI-6414 。 |