ラテンアメリカのピアノ音楽 マヌエル・サウメル:キューバのコントルダンス集 レオ・ブローウェル:2つのスケッチ モイセス・モレイロ:ホローポ マルロス・ノブレ:変奏曲 Op.8 エイトル・ヴィラ=ロボス: 花の組曲 Op.97〜庭園での喜び アストル・ピアソラ:3つの前奏曲 アルベルト・ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集 |
ダグマル・ムニス・アロンソ(P) | |
1997年1月27-28日、テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ。 | ||
ビクトル・バルス:タンジェネラ タンジェネラ組曲 第1部 [時間がたてばわかる(*)/ ジキル博士とハイド氏のタンジェネラ/ 誠実な恋人のタンジェネラ(+)] アストル・ピアソラ:今日のコンサート ビクトル・バルス: マノロ・カーノへのオマージュ(*)/ タンジェネラ組曲 第2部(+) [シクム(地母神)/サングラスなしで] レオ・ブローウェル:性格的舞曲(*/+) ビクトル・バルス: ストレンジ・ダンス・オヴ・センティメント |
ビクトル・バルス(G、 パーカッション・シクンベレス) ベレン・カバネス (カスタネット、サパテアド;*) フランセスク・ピュイグ(Cl) シェスコ・グラウ(打楽器;+) | |
録音:1997年4月22-27日、スタジオ84。 ビクトル・バルスはバルセロナ生まれのギタリスト・作曲家。ラテン的軽快さが心地よいアルバム。 | ||
イサーク・アルベニス(1860-1909):歌曲全集 6つの親密なバラード/ 永遠に去ってしまうのか、エレーヌ/ ピエール・ロティによる2つの散文の断片/ 4つの旋律/ベケルの詩集(5曲)/ 4つの歌〜[離れて/ぼくのものになってくれる?]/ ネリーに(6曲)/恋に起こる/2つの歌/床屋の歌 |
アントニオ・コマス(T) マック・マクルーア(P) | |
録音:テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ。 アルベニスの歌曲の録音はあまり多くないので貴重です。 | ||
マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):歌曲集 4つの歌(1924)[山下り/夕方/ベブロスの死/春の水]/ クリスマスの歌[慎ましやかな深夜の歌(1924)/ 王たち(1924)/生誕の光(1953)]/ 初恋の歌(1950)/歌(過酷な大地を突っ切って)(1950)/ 遊戯(1950)/私の村の空(1950)/嘆き(1950)/ 唯一の道の歌(1966)/そうなりますように!(1974)/ 閉ざされた道(1982)/ カタルーニャの詩(1982) [待降節/別れの言葉/無限/宮殿の鐘/夜明けの時] |
アイーダ・ベラ(S) エフレム・ガルシア(P) | |
録音:1996年11月1日、スタジオACA。 ブランカフォルトはカタルーニャ地方のラ・ガリガに生まれ、ジョアン・ラモテ・デ・グリニョンに師事、モンポウを通じてフラ ンス音楽と出会い、フランス六人組周辺の影響とカタルーニャの民族的語法を統合した作風を確立した。 | ||
ブラームス:ピアノ4手連弾のための作品集 ハンガリー舞曲集第1番−第12番/ ワルツ集 Op.39/シューマンの主題による変奏曲 |
ミケル・ファレ& ラモン・コル(P) | |
録音:1998年1月19-21日、テラッサ銀行文化センター、アルフォンス・バロンラ・オーディトリアム。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): ピアノ作品全集 3つのディヴェルティメント(*)/ ラヴェルへのエレジー(+)/余談(#)/ 4つの対話(**)/シューベルティアーダ(#)/ 秋の牧歌(#)/ノアの方舟(++)/スケッチ(**)/ イヴェットのためのソナチネ(+)/ 5羽の自由な鳥(+)/ 左手のための3つの小品[モンポウに(##)/ オスカル・エスプラの思い出に寄せる子守歌(+)/ ルビンシュタインのための1ページ(***)] トゥリナへの寓話(+++) |
マルタ・サバレタ(P;*) マック・マクルーア(P;+) カルロータ・ガリガ(P;#) ダグマル・ムニス(P;**) アルフレド・アルメロ(P;++) カティア・ミッチェル(P;##) エミリ・ブルガリャ(P;***) ライモン・ガリガ(P;+++) | |
録音:テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ。 | ||
ジョアン&リカルド・ラモテ・デ・グリニョン: 歌曲集 ジョアン・ラモテ・デ・グリニョン(1871-1949): 連作歌曲集「すみれ」Op.25 No.1-3,Op.20 No.1-3, Op.27 No.1-3,Op.28 No.1-3 リカルド・ラモテ・デ・グリニョン(1899-1962): 歌曲集(4曲)/5つの歌曲 |
デュオ・ジョアン・ イ・マネル・カベロ [ジョアン・カベロ(T) マネル・カベロ(P)] | |
録音:1998年11月、ラ・サラ・パペール・デ・ムシカ・デ・カペリャデス。 バルセロナ生まれの作曲家父子による歌曲集。 | ||
デオダ・ド・セヴラック(1872-1921): ピアノ作品集 セルダーニャ(5つの絵画的練習曲)/ 日なたで水浴する女たち (バニュルス・ド・ラ・マランダの思い出)/ 休暇の日々より 第1集 |
アルベルト・アテネッレ(P) | |
録音:1998年11月30日-12月1日、テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ | ||
カタルーニャ音楽堂のゴールド・ディスク ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス〜ベネディクトゥス リュイス・ミレト指揮オルフェオ・カタラ(合唱) so.〔1927〕 革命歌:バリケードで フランセスク・プジョル指揮オルフェオ・カタラ〔1936〕 アマデウ・ビベス:移住者 リュイス・ミレト指揮オルフェオ・カタラ アントニ・ニコラウ:学生の死 リュイス・ミレト指揮オルフェオ・カタラ〔1959〕 アントニ・ペレス・モヤ:マリナーダ リュイス・ミレト指揮 オルフェオ・カタラ コブラ・バルセロナ〔1931〕 クリストフォル・タルタブル:マドリガル ジョルディ・カサス・バイエル指揮オルフェオ・カタラ〔1990〕 モーツァルト:レクイエム K.626〜コムニオ ジョルディ・カサス・バイエル指揮 オルフェオ・カタラ カタルーニャ音楽堂co.〔1990〕 モンテヴェルディ: 聖母マリアの晩課〜主が建てられるのでなければ ジョルディ・カサス・バイエル指揮 オルフェオ・カタラ 古楽器合奏団〔1992〕 ジョアン・ブルデュー: マドリガーレ Ma volentat ab la raho s'envolpa エドゥアルド・トルドラ:De Mataro varem venir オリオル・マルトレル指揮コラール・サント・ジョルディ〔1979〕 アンセルム・ビオラ:Benaurats aquelles que viuen イレネウ・セガラ神父指揮モンセラート修道院聖歌隊 ジョアン・カサルス(Org)〔1991〕 リュイス・ミレト:O cel blau イレネウ・セガラ神父指揮モンセラート修道院聖歌隊〔1991〕 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 Op.58〜フィナーレ ジュゼプ・コロン(P) アントニ・ロス・マルバ指揮バルセロナso.〔1995〕 グラナドス:ロンデーリャ・アラゴネーサ ミケル・ファレ(P)〔1991〕 モンポウ:歌と踊り 第1番 ロサ・サバテル(P)〔1966〕 ドヴォルジャーク:弦楽セレナード Op.22〜フィナーレ ゴンサロ・コメリャス指揮カタルーニャ音楽堂co.〔1990〕 バルトーク:ルーマニア民族舞曲集 ジュゼプ・ポンス指揮カタルーニャ青年so.〔1995〕 マヌエル・ブランカフォルト:遊園地〜Prop del Dancing マリオナ・ビセンス(P)〔1997〕 ジャウメ・パイッサ:インテルトナル組曲〜間奏曲 ジョアキン・セラ:いなかの組曲〜La vall dels ecos/祭り リュイス・ベネジャム: 合奏協奏曲〜[ワルツのテンポで/アレグロ・コン・スピリト] サルバドル・ブルトンス指揮バルセロナso.〔1995〕 ライモン・アル・パラウ:Jo vinc d'un silenci (1997) | ||
録音:バルセロナ、カタルーニャ音楽堂、ライヴ〔録音年〕。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): ピアノとヴァイオリン& ピアノとチェロのための作品全集 マドリガル(+/#/++)/スケッチ(*/#)/ デュエッティーノ(*/**)/子守歌(*/+)/ ファーナビーの主題による変奏曲(*/#) 3つの彩色像(*/#)/想起(+/#)/ ソナタ・コンチェルタンテ(+/#) ミクロラプソディア(+/#) |
アラ・ヴォロンコワ(Vn;*) レルマ・ゴッケン(Vc;+) マック・マクルーア(P;#) ゲラシム・ヴォロンコフ(Vn;**) マリサ・マルティンス(Ms;++) | |
録音:テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ。 「マドリガル」は有名なカタルーニャ民謡「鳥の歌」の旋律に基づく作品。 | ||
ホアキン・ニン・クルメル(1908-):歌曲集 ジル・ビセンテの3つの詩 (ホアキン・ニン・カステリャノスの記念に;1950)/ 4つのサラマンカ民謡(コスエロ・ルビオに捧げる;1960)/ 4つのカタルーニャ民謡 (コンチタ・バディアに捧げる;1960)/ 4つのアンダルシア民謡 (ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスに捧げる;1960)/ 5つのスペイン伝承歌 (ガルシア=ロルカの記念に;1971)/ 6つのセファルディム民謡 (すべてのユダヤ殉教者の記念に;1982)/ 2つのキューバ民謡(1984-1990)/ Si ves un morte de espumas (アルマンド・ゴドイの記念に;1985-1990)/ バロック風の歌集(5曲;1997) |
エレナ・グラヘラ(Ms) アントン・カルド(P) | |
録音:1999年9月6-8日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ。 ホアキン・ニン・クルメルは、ホアキン・ニン([・イ]・カステリャノス)(1879-1949)の息子としてキューバに生まれ、デュカスとファリャに作曲を師事、アメリカ合衆国国籍を得てピアニスト、 指揮者、教育者としても活動している。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): バルセロナ・ブルース〜器楽作品集 バルセロナ・ブルース(*)/万華鏡(*)/ ハープのための変奏曲(+)/ ギターのためのコリエンのアルバム〜 アダージェット・スピリトゥアーレ(#)/ ギターとハープのための変奏曲(+/#)/ ピアノとヴァイオリンのための パラフレーズ・コンチェルタンテ(**/++) 3つのディヴェルティメント(**) |
ライモン・ガリガ(P;*) マグダレナ・バレラ(Hp;+) ジャウメ・トレント(G;#) マック・マクルーア(P;**) アラ・ヴォロンコワ(Vn;++) | |
録音:1999年7月1、15-16日、テアトレ=アウディトリ・セントレ・クルトゥラル・サント・クガ。 | ||
聖体の秘跡のサルスエラ〜 18世紀、スペイン・バロック盛期の宗教音楽 フランセスク・バルス(1671-1747): 燃え上がる純粋な情熱で(*) ジョアン・ロッセル(1724-1780): 敵はその手を伸ばし(+) トマース・ミランス(1672-1742): 聖体の秘跡のサルスエラ(*/+/#) アントニ・トテレス(1673-1747): ああ、いなかの羊飼いから(*) ジュゼプ・カルコレル(1698-1776): スターバト・マーテル(*/+/#/**) |
フランセスク・ボナストレ指揮 マパ・アルモニコ [ベゴニャ・ロペス(S;) イネス・ムラレダ(A;+) ジョルディ・カサノバス(T;#) 器楽奏者] エスコラニア・デル・ コルレージ・サグラ・コルス・ デ・バルセロナ(**) | |
録音:1999年11月17-18、22日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 めったに聴く機会のないカタルーニャ・バロックの宗教的作品集。 | ||
ジュゼプ・M.ルエラ(1900-1988): ピアノのためのサルダナ集 バルセロナ−町/バルセロナ−港/ バルセロナ−モンターニャ 他(全11曲) |
ジョルディ・マソ(P) | |
録音:1999年12月27-28日、ベンドレル、パウ・カザルス・オーディトリアム。 ルエラはバルセロナ生まれの作曲家。カタルーニャの民衆が輪になって踊る民族舞踊、サルダナの形式で書かれたピアノ曲集。 | ||
ジュゼプ・M.ルエラ(1900-1988): エンプーリエス(管弦楽とコブラのための4つの交響詩) [牧歌/輪踊り/結婚/祭り](*) アンビエンツ(弦楽四重奏のための)(+) メディタシオ(フルートとピアノのための)(#) |
アントニ・ロス・マルバ指揮(*) バルセロナ市立管弦楽団(*) バルセロナ市立コブラ(*) タリア弦楽四重奏団(+) クラウディ・アリマニー(Fl;#) ジョルディ・マソ(P;#) | |
録音:1977年7月12-14日、リャルス・ムンデート・オーディトリアム(*)/1999年5月16-17日、バダローナ音楽院(+)/2000年1月3日、サント・クガート文化センター・オーディトリアム(#)。 コブラとはカタルーニャの民族舞踊、サルダナを伴奏する楽団のこと。 | ||
ジュゼプ・プレイシャス・ビボ: ピアノ・ソナタ第6番 ホ短調(1976) 夜の情景(7曲)/版画(7曲) 歌曲集「森の声」(10曲)(*) |
ジェスス・シルベストレ(P) マルタ・クラリアナ(S;*) マグダ・プジョル(Ms;+) | |
録音:1998年10月、テラッサ、エスタルビス銀行文化センター。 | ||
クラリネット五重奏名作集 アントニーン・レイハ(アントン・ライヒャ;1770-1836): クラリネット五重奏曲 変ロ長調 ルートヴィヒ・シュポア(1784-1859): ダンツィの主題による幻想曲と変奏曲 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 |
ホセプ・フステル(Cl) グリンカSQ | |
録音:1999年11月、エスペランサ教会、バルセロナ、スペイン。 フステルはスペイン、バレンシア県ビリャヌエバ・デ・カスティリョン生まれ。使用楽器はヤマハだ、さすがに南欧的な音色を出している。 | ||
バッハ・トランスクリプション集 バッハ/サン=サーンス編曲: ガヴォット ホ長調(BWV.1006)/ ガヴォット ロ短調(BWV.1002から)/ アンダンテ ハ長調(BWV.1003) カンタータ第29番〜シンフォニア(BWV.29) バッハ/ブゾーニ編曲: 今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ(BWV.62)/ われは御身を呼ぶ、主よ(BWV.177)/ バッハ/リスト編曲:幻想曲とフーガ ト短調(BWV.542) |
マック・マクルーア(P) | |
録音:2000年5月10日、エル・ベンドレル、アウディトリ・パウ・カサルス。 マクルーアはバルセロナで活躍するアメリカのピアニスト。ヴィデオ・ファイルをパソコンで再生できるCDプラス仕様。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-): トリオ(ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(*) ストラディヴァリウスのための四科 (ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)(+) サンティアゴへの祈り(ヴィオラとピアノのための)(#) クァルテート・インディアーノ(弦楽四重奏曲)(**) |
アラ・ヴォロンコワ(Vn;*/+) ジョゼフィン・ フィツパトリック(Va;+/#) マヌエル・マルティネス・ デル・フレスノ(Vc;+) マック・マクルーア(P;*/#) タリアSQ(**) | |
録音:2000年1月28日、6月25日、エル・ベンドレル、アウディトリ・パウ・カサルス。 作品と録音に関する情報をパソコンで再生できるCDプラス仕様。 | ||
ジュアキム・オムス(1906-2003): クラリネットのための作品全集 独白(1972)/ 3つのRhumbs(ポール・ヴァレリーの記念に;1991)/ 2つのRhumbs(1994)/鳥の飛行(1992)/ ジョアン・ミロの記念に(1992)/モノローグI(1979)/ モノローグII(1988)/迷い鳥(1992)/ クラリネットのための3つの歌(1973)/ 子供の眠り(1993) |
オリオル・ロマニ(Cl) | |
録音:2000年5月19-20日、エドゥアルト・トルドラ・オーディトリアム。 | ||
ジュアキム・オムス(1906-2003):歌曲集 シネーラの共同墓地(8曲;1952)/ 迷い鳥たち(10曲;1940)/ ジュゼプ・カルネルの7つの詩(1935-1937)/ クリスマス/旅人と壁(6曲;1962) |
エレナ・グラヘラ(Ms) ジョルディ・マソ(P) | |
録音:1999年4月3-4日、バルセロナ県グラノリェルス、ポネント劇場。 オムスはバルセロナに生まれロベルト・ジェラルドに師事した、カタルーニャの長老作曲家。 | ||
18世紀カタルーニャのカンタータ集 エマヌエル・ゴミナ(1712-1792): カンタータ「天に」(*/+) ジュゼプ・プラ(1728-1762)伝: 3声のソナタ イ短調 No.III-16 作曲者不詳: 聖フランシスコ・ザビエルのためのカンタータ 「吹け、優しい西風よ」(*) 聖体の秘跡のためのカンタータ 「Avecilla que corras」(+) |
カメラータ・カタラーナ・XVIII [マルタ・ロドリーゴ(S;*) ジョルディ・ドゥメネク(CT;+) ジョルディ・アルジェラガ、 ジュゼプ・ドゥメネク(Ob) エウラリア・エスピネ(ガンバ) アルフレド・ フェルナンデス(G) ジョルディ・リベル(Cemb)] | |
録音:2000年9月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 ピリオド楽器使用。カンタータの録音には、カタルーニャ国立博物館所蔵の手稿譜を演奏メンバーであるジョルディ・リベルが校訂・編曲した楽譜が用いられている。 | ||
マリア・バラレナ・イン・リサイタル ベッリーニ: マリンコニーア/私のフィッレの悲しげな姿 ドニゼッティ:家を建てたい/ジプシー娘 ヴェルディ:ストルネッロ シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン ブラームス: おまえの青い瞳/調べのように私を通り抜ける フォーレ:月の光/愛の歌/川のほとりで/夢の後に アーン:いみじき時/私の歌に翼があったなら フェルナンド・I・オブラドルス:2つの民謡/松林で ヘスス・グリディ:カスティーリャの3つの歌 ファリャ:7つのスペイン民謡 |
マリア・バラレナ(S) アレハンドロ・サバラ(P) | |
2000年8月、ヘスス・グリディ音楽院、ビトリア。 | ||
フランセスク・ジュンカ(1742-1833):ミサ イ長調(1777)
オリビア・ビアルネス(S) モンセラ・ピ(A) ジョルディ・カサノバス(T) ラファエル・ムンタネル(B) ジュアン・パミエス指揮カタルーニャ室内o.、ディアパソン室内cho. | ||
録音:2000年3月、エスペランサ礼拝堂、バルセロナ、スペイン。 ジロナ大聖堂の楽長を務めたカタルーニャの作曲家による大作ミサ曲(演奏時間約49分)。 | ||
ペドレル、ラモテ・デ・グリニョン:歌曲集 フェリプ・ペドレル(1841-1922): 春(3曲)/東洋人(2曲)/慰め(2曲) ジョアン・ラモンテ・デ・グリニョン(1872-1949): 慰め(4曲)/すみれ(4曲) |
ベゴニャ・ロペス(S) ジュアン・パミエス指揮 カタルーニャ室内o. | |
録音:2000年6月28-29日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
遠き庭園 海(3曲)/酔った庭園(3曲)/遠き庭園の(4曲)/ 失われた地の歌(4曲) |
ホセプ・ピエラ(朗読、朗唱) グレゴリオ・ヒメーネス (エレクトロアコースティック音楽) グループ・ラ・ドローバ [アンドレウ・マルティ、 ホセプ・ナバロ(G) レミジ・モラン(リコーダー)] | |
録音:2000年9月19日、バレンシア、タバレット・スタジオ。 11−13世紀アル=アンダルースの詩人たちの作品(カタラン語訳)の朗読と、伝承音楽、エレクトロアコースティック音楽のコラボレーション。 | ||
ホアキン・ニン(1879-1949): 10のビリャンシコ 20のスペイン民謡 夜警の歌(オランダの版画)(*) |
エレナ・グラヘラ(S) アントン・カルド(P) ミケル・ボフィル(Sax;*) | |
録音:1999年9月6-8日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
ジョアン・ギンジョアン(1931-):初期作品集 Nuvols(1963)(*)/Peixo vermells(1963)(*)/ 誘惑(1964)(*)/Raig de lluna(1963)(*)/ インドの宗教歌(1964)(*)/聖週間の三部作(1973)(*)/ モダーン組曲(1960)/モメント第1番(1961)/ 前奏曲第1番(1961)/2声の試作(1962)/ El pinell de dalt(1962)/ シェ・ガルシア・ラモス(1962)/3つの小品/ カタルーニャへの帰還(1976)(+)/ 歌劇「ガウディ」(1992)〜 Himne a la llum del Baix Camp |
ベゴニャ・ロペス(S;*) アレハンドロ・サバラ (P;+以外) フランセスク・コルテス指揮(+) エスコラニア・デル・ コルレージ・サグラ・コルス・ デ・バルセロナ(合唱;+) | |
録音:2002年7、11月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 カタルーニャ地方リウドムス生まれの作曲家ギンジョアンは、ディアボロス・イン・ムジカを結成しシェーンベルク、ストラヴィンスキー、ブーレーズらの作品のバルセロナ初演を行ったことでも知られる。 | ||
現代カタルーニャのギター音楽 マヌエル・カンプ:ジャズ組曲(5曲) アントニ=オラフ・サバテル:サロン坂 トティ・ソレル: 不安なく、希望なく/ Les Deus(ホアキン・ロドリーゴに捧げる) ジョアン・アルベルト・アマルゴス:USHI ジュゼプ・マリア・バルダジ: Quedar-se a casaのための歌 フェリウ・ガスル:10の盆栽 コンラード・セト:あり得ない舞曲 ジョアン・ガロベ:A mig cami |
ジョアン・ガロベ(G) | |
録音:2000年7月、2001年7月、バルセロナ、スタジオ84。 ジョアン・ガロベは1959年バルセロナ生まれのギタリスト。日本語解説訳付き。 | ||
ジョアキン・セラ(1907-1957): ヴァイオリン、 チェロとピアノのための三重奏曲 ホ長調(1926)(*) ピアノのための3つの小品(1932) ピアノのための舞曲(1930) 5つの歌曲(1938)(+) ほか、7つの歌曲(+) |
マルタ・フィオル(S;+) サンティアゴ・フアン(Vn;*) マヌエル・マルティネス・ デ・フレスコ(Vc;*) ジョルディ・マソ(P) | |
録音:2001年9月29日&30日、ジャフレ、オーディトリアム。 ジョアキン・セラはカタルーニャの民族舞曲であるサルダナを芸術音楽に高めたことで知られる作曲家。 | ||
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):歌と踊り 見習水夫の歌(*) /聖なる羊飼い(*) /4つの愛のマドリガル(*) / 4つのセファルディムの歌 より〔ナニ、ナニ/彼らは私を色黒娘と呼ぶ/アデラ〕(*) ドゥエロの歌(アントニオ・マチャドの詩による)(*) /パストラル/ カスティーリャの5つのソナタ 〜ティエント風/セシリアのアルバム/ バレンシアの7つの歌(+) /ソナタ・ピンパンテ(+) イサベル・モナル(S;*) アラ・ヴォロンコワ(Vn;+) マック・マクルーア(P) | ||
録音:2001年3月4日、4月22日-23日、5月13日、音楽新聞ホール、カペリャデス、スペイン。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):歌曲全集 Vol.2 激情的インテルメッツォ 〔 Si et ferissis /濡れた草の香り/アルゲルの歌(*) /愛しのラウリニャ(*) 〕/ モンセニの風景/ Se un poble lluny de Provenca /戴冠の聖母/聖母の嘆き(二重唱版)(*)/ 私はシチリア人(*)/聞いてくれ、アンジェラ/ Deshecha de la Romance que cantaron los Seraphines / Meus Irmans /マヌエル・デ・ファリャのソネット/祈り/踊り ロザ・マテウ(S) アントニ・コマス(T) アンジェルス・シビット(Ms) マック・マクルーア(P) | ||
録音:2003年12月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ、バルセロナ。(*)は世界初録音。 マック・マクルーアによるモンサルバジェへのショート・インタビュー、ロザ・マテウによるライヴ映像等を収めたマルチメディア・トラック付き(再生保証対象外といたします)。何故かVol.1と型番順が逆転している。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): 歌曲全集 Vol.1 子供のための歌[風景/とかげさんが泣いている/ かたつむり/ばからしい歌/ヨーロッパの中国人の歌/ セビリャの小唄]/ 愛の歌/ベルジュレット/ 黒人の歌[ピアノの中のキューバ/ハバネラの時/ ドスが自慢の若者/黒人の坊やの子守歌/黒い歌]/ ナーナ(子守歌)/君を捨てはしない、恋人よ/ ジュゼプ・カルネルの4つの詩 [運命/夏/Pietat a la natura/告別]/ アレリー(においあらせいとう)/羊飼いが港へ |
マリサ・マルティンス(Ms) マック・マクルーア(P) | |
録音:2003年1-2月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ、バルセロナ、スペイン。 マック・マクルーアによるモンサルバジェとマリサ・マルティンスへのショート・インタビューのビデオ映像を収めたマルチメディア・トラック付き。 | ||
カルロス・グァスタビーノ(1912-2000):歌曲集 鳩のあやまち/4つの植民地の歌/ 4つのアルゼンチンの歌 他(全22曲) |
マリア・アラゴン(Ms) ノルベルト・カペッリ(P) | |
エンリケ・グラナドス(1867-1916): ピアノと弦楽四重奏のための作品集 ピアノと弦楽のための四重奏曲 ト短調 Op.49(1894)(*,+) 東洋風行進曲(+)/浮かれ騒ぎのこだま(+)/ サンブラ(+)/スペイン舞曲第10番(+)/ 弦楽四重奏のためのロマンス(*)/モレスカ バッハのコラール(バッハの カンタータ第59番のコラールより編曲)(*) |
グリンカSQ マック・マクルーア(P;+) | |
録音:2001年11月、アルベルト・ムラレダ・シタジオ。 グラナドスのあまり知られていないジャンルの作品を収録。(*)印の作品は自筆稿に基づいて演奏されている。 | ||
ラモン・カバニリャスの詩による歌曲集 ホセ・ルイス・マルコ(1941)、 マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987)、 フェデリコ・モンポウ(1893-1987)、 アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)、 ヘスス・グリディ(1866-1961)、 アントン・ガルシア・アブリル(1933-)、 ジュアン・バラ(1959-)、 ジョゼ・ルイス・マルコ(1941-)、 ジュアン・ドゥラーン(1960-)、 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002)、 エドゥアルド・ロドリゲス・ロサダ(1886-1973)、 ジョルジェ・ムニス(1974-)、 ロジェリオ・グロバ(1930)の作品 |
ホアキン・ピハン(T) アレハンドロ・サバラ(P) | |
録音:2001年4月&5月、ラ・コルーニャ、バリエ・デ・ラ・マーサ財団ホール。 スペイン、ガリシア地方ポンテベドラ生まれの詩人ラモン・カバニリャス(1876-1958)の詩をテクストとした歌曲を集めたアンソロジー・アルバム。指揮者アルヘンタの作品も収録。 | ||
ジャウメ(ジャコモ)・アラガル・イン・ライヴ ジョヴァンニ・バッサーニ: 眠っているのか、美しい女よ フランチェスコ・ドゥランテ:踊れ、踊れ パオロ・トスティ:かわいい口もと/最後の歌 サルヴァトーレ・カルディッロ: つれないおまえ(カタリ・カタリ) ベッリーニ:マリンコニーア プッチーニ:太陽は/星は光りぬ エルネスト・デ・クルティス:君を求めて プッチーニ:陸と海 パブロ・ソロサーバル:そんなはずがない ペレス・フレイレ:アイ・アイ・アイ エドゥアルド・ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ G.E.ペンニーノ:Pecché |
ジャウメ・アラガル(T) アンパロ・ ガルシア・クルエルス(P) | |
録音:1999年1月25日、バルセロナ、ペドラルベス王立修道院、ライヴ。 バルセロナ生まれの名テノールで、イタリア風にジャコモと名乗っているアラガルの里帰りリサイタル・ライヴ。 | ||
フェリプ・ペドレイ(1841-1922):「東洋」〜歌曲集 「春」(12曲)/アラベスク歌曲集(6曲)/ 慰め(3曲)/「東洋」(2曲)/アモローザ |
ベゴニャ・ロペス(S) アレハンドロ・ザバラ(P) | |
録音:2002年7-11月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
エルネスト・アルフテル(1905-1989):「白鹿」〜歌曲全集 2つの歌[白鹿/海へ向かう少女]/子供の頃の冬(4曲)/ セニョーラ/ポルトガルの6つの歌/ドロテアの歌/インカの歌/ 宣伝文句[Pregón]/セギディリャ=カセレラ/ 水晶の子供の歌(3曲)/子守歌 |
エレナ・グラヘラ(Ms) アントン・カルド(P) | |
録音:2001年9月18-19日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): 歌劇「ウナ・ボセ・イン・オフ」 (1幕3場のロマンティック・オペレッタ;1962) |
ロサ・マテウ(S) アンジェル・オデナ(Br) アントニオ・コマス(T) アントニ・ロス・マルバ指揮 リセウ大劇場so.&cho. | |
録音:2001年11月12-16日、バルセロナ、リセウ大劇場、サラ・メストレス・カバネス。 作品と録音に関する情報をパソコンで再生できるCDプラス仕様。 | ||
コプラとロマンセ集 砂の塔/情婦のロマンセ/緑色の瞳/他(全15曲) |
ホアキン・ピハン(T) マリア・ビダル(歌) ベニト・ラウレト指揮 オビエド市立so. | |
録音:2001年10月、オビエド、プレンチペ・フェリペ・オーディトリアム・メイン・ホール。 スペインの伝統歌謡であるコプラとロマンスを、歴史的考証を踏まえ新たにオーケストレーションを施して録音したアルバム。ディジパック仕様。 | ||
ヴィヴァルディ合唱団〜旅 Vol.2 E.モレラ(1865-1942): アメリアの遺言/La sardana de les monges O.ボアダ(1961-):アルナウ伯爵 A.ガルシア・デメストレス(1960-):天文台の三重唱 M.リルンガ/Th. ルック編曲:Ekundungu E.ヴァン・ビルヨン/Th. ルック編曲:Tuli, Tuli L.モンメン/Th. ルック編曲:Dubula 近藤春恵:雪の城 W.リ・ピン:Da haia gu xiang エルガー:踊り/子守歌 ヨハン・シュトラウス II: 歌手の楽しみ/トリッチ=トラッチ・ポルカ ロッシーニ:信仰 D.カッチーニ:アヴェ・マリア ラミレス:アルフォンシーナと海 M.デ・メサ(1725-1773):今日食事においで Br.アダムス(1954-):歓呼せよ、正しき者たちよ ガーシュウィン:サマータイム バーンスタイン:アドナイ N.ルボフ(1917-1987):スタッフ・アンド・ナンセンス |
オスカル・ボアダ(P)指揮 ヴィヴァルディcho. [カタルーニャ少女cho.] アルバウ・ファレ(Org) | |
録音:2002年3月12日、6月20日、ヴィンタートゥール・ホール。 | ||
ホアキン・ニン父子:チェロのための作品集 ホアキン・ニン=クルメイ(1908-2004): チェロ協奏曲(*) ホアキン・ニン[・カステリャノス](1879-1949): スペイン組曲(1930)(+)/スペインの歌(1927)(+) 4つの注釈(1930)(+) ホアキン・ニン=クルメイ:無伴奏チェロ組曲(7曲)(#) |
スヴェトラナ・トフストゥハ(Vc) メラニ・メントレ(ピアノ;+) 指揮カザンpo. | |
録音:2001年3月27日、ロシア、カザン・フィルハーモニー・ホール、ライヴ(*)/2001年6月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ(+/#)。 スヴェトラナ・トフストゥハはロシア連邦タタルスタン共和国の首都カザン生まれ。 | ||
ジョアン・ギンジョアン(1931-): フォボス[Phobos] (アコーディオン、ピアノと打楽器のための;1978) ホンド[Jondo](ピアノのための;1978) 変奏曲(「声を合わせて歌おう」、ヴィブラフォンのための;1996) ディグラフ[Digraf](ピアノのための;1976) カデンツァ−F.モンポウへのオマージュ(ピアノのための;1993) プリズム(ピアノ、ヴィブラフォンとマリンバのための;1979) |
ルート・リュイス(P) ピラル・スビラ(打楽器、 マリンバ、ヴィブラフォン) リカルド・リャノス(アコーディオン) | |
録音:2002年5-6月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
マヌエル・オルトラ(1922-):幻想曲とフーガ 性格的変奏曲(P・パラウの主題による、ピアノのための) 悲しい舞曲(チェロとピアノのための)(*) 幻想曲とフーガ(チェロとピアノの)(*) [メゾソプラノとピアノのための9つの歌曲](+) 牧歌(1942)/意味など無い(1953)/ナザレのイエス(1954) ペテネーラのグラフィック(1956);鐘,6本の弦,小道 子供(1956)/踊り(1959)/天使の毛羽(1962) |
モンセラト・トルエリャ(S;+) シラ・エルナンデス(P) マヌエル・マルティネス・ デル・フレスノ(Vc;*) | |
録音:2002年12月14-15、21-22日、Jafre、ラウディトリウム。 バレンシア生まれ、バルセロナ育ちの作曲家マヌエル・オルトラは、1968年から1987年までバルセロナ市立高等音楽院教授を務めた。 | ||
サルバド・ブルトンス(1959-): ソプラノ、バリトン、混声合唱と管弦楽のための「スターバト・マーテル」 Op.73 (*) / 管弦楽のための交響的楽章第7番「頑迷」Op.56 ジョアンナ・リャブレス(S;*) ジュゼプ・ピエレス(Br;+) エドモン・コロメル指揮(*) サルバド・ブルトンス指揮(+) バルセロナso.、コラルス・カルミナ・イ・リエデル・カメラ(cho.) (*) | ||
録音:2000年12月17日、ラウディトリ、ライヴ(*) /1992年1月10日、カタルーニャ音楽堂(+) 、以上 バルセロナ、スペイン。 | ||
ビセンス・クヤス(1816-1839): 歌劇「魔法使い」(1839) |
オフェリア・サラ(S) :イスマリア シモン・オルフィラ(B) :ウルリコ ホセ・センペレ(T) :オスカル クラウディア・マルキ(Ms) :アジーラ ハビエル・フランコ(Br) :ブロンデッロ モンセラート・ベネト(S) :ブルイシャ ジュゼプ・ポンス指揮 リセウ大劇場so.&cho. | |
録音:2001年10月26-28日、バルセロナ、リセウ大劇場、ライヴ。 クヤスはマヨルカ島のパルマに生まれ、バルセロナに移りはじめ薬学を学ぶが音楽に転向、19歳で交響曲を書いた。「魔法使い」はわずか3か月で書き上げらたイタリア語による2幕のオペラで、 その最終公演が終わったとき、クヤスは結核で夭逝した。ブック仕様。解説、原語歌詞と英訳で75ページ。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): 歌劇「長靴をはいた猫」(1948) |
マリサ・マルティンス(Ms:猫) アントニオ・コマス(T:粉屋) イサベル・モナル(S:王女) エンリク・マルティネス= カスティニャニ(Br:王) ステファノ・パラチ(B:怪物) アントニ・ロス・マルバ指揮 リセウ大劇場so. | |
2002年9月7-11日、バルセロナ、リセウ大劇場サラ・メストレス・カバネス。 モンサルバジェが書いた最初のオペラ。モンサルバジェへのショート・インタビューと録音風景のビデオ映像を収めたマルチメディア・トラック付き。 | ||
クラリネット五重奏名作集 II ハインリヒ・ヨゼフ・ベールマン(1784-1847):クラリネット五重奏曲 変ホ長調 Op.23 (*) フランツ・クロンマー(1759-1831):クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.95 (+) ウェーバー(1786-1836):クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34 (*) ホセプ・フステル(Cl) バルセロナ・グリンカSQ [アーラ・ボロンコワ(Vn) ゲラシム・ヴォロンコフ(Vn;* /Va;+) ベルナ・ボファルイ(Va) ナビ・カベスタニ(Vc)] | ||
録音:2002年10月、エスペランサ教会、バルセロナ、スペイン。 フステルはスペイン、バレンシア県ビリャヌエバ・デ・カスティリョン生まれ。使用楽器はヤマハだが、さすがに南欧的な音色を出している。 | ||
ナルシス・ボネ(J.V.Foix作詩): カンタータ 「それはだれもが知っている、そしてそれは予言」(*) カタルーニャの伝統的なクリスマス・キャロル(11曲)(+) |
モンセラート・ボネ指揮 アリアドナcho. アルバーダcho. シグヌムcho. エスケイェリンク児童cho.(+) 他 | |
録音:2001年12月22日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ(*)/2003年10月11-12日、バルセロナ、La Institucio Cultural El CIC。 | ||
パブロ・カザルス(1876-1973): ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 ガスパル・カサド(1897-1866): ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):6つのソネット |
アグスティン・レオン・アラ(Vn) アルベルト・アッテネッレ(P) | |
録音:2002年12月20-21日、L'Auditorium (JAFRE)。 カザルスとカサドは師弟関係にあった名チェリストだが、ここではトルドラとともにカタルーニャの作曲家として取り上げられている。ヴァイオリニストであったトルドラのソナタはカタルーニャではしばしば演奏されているそうだが、カザルスとカサドのソナタはほとんど顧みられず、これが世界初録音となる。チェロ・ソナタであればもっと頻繁に演奏されていただろうに、2つとも実にもったいない佳曲である。 | ||
カタルーニャのトロバドール ギリェム・デ・カベスタニ(1164年頃活躍)、 ベレンゲル・デ・パロウ(1212年頃活躍)の作品 作者不詳の作品 (「サン・ジョアン・デ・レス・アバデセス歌集」から) |
アントニ・ロッセイ(歌)指揮 C・コートリー・ ミュージック・コンソート [クララ・エルナンデス(ビオラ) マレイア・エルナンデス(Org) シャビ・ロザノ(管楽器、打楽器) イバン・ベルトラン(レベック) ラフェウ・シチェル (ビオラ・デ・ロダ) タクタケテ(打楽器、効果)] ジャウメ・アヤツ(歌、男声合唱指揮) ノバ・エウテルペ(男声cho.) ジュゼプ・フェレル(歌) マリア・インコルナタ・ コラントゥオノ (歌、女声合唱指揮) エリザ・ブセリャット、 アンナ・マウリ(歌) | |
録音:2003年3月5-7日、バルセロナ、サンタ・マリア・デ・リェロナ教会。 カタルーニャ出身のバリトン歌手アントニ・ロッセイは、中世歌曲の研究家・演奏家として高名。 | ||
ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):フルート協奏曲集 2つのフルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調(*) 2つのフルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲第89番 ト長調(*) フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲第82番 ニ長調 フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲第161番 ト長調 ジョセプ=フランセスク・パロウ(Fl) クラウディ・アリマニー(Fl;*) ハンガリー・ヴィルトゥオージco. | ||
録音:2002年8月7-10日、パルマ・デ・マジョルカ音楽院ホール。 | ||
グラナドス(1867-1916)/アペレス・メストレス(1854-1936)台本:歌劇「フォリェト」(初演版) ヌリア・フェリウ(朗読) グルプ・イリカ [セルジ・ジメネス(T;フォリェト) グリゼルダ・ラモン(S;ナダラ) アレクス・サンマルティ(Br;ギリェム・イ・アルナウ伯爵) エルケ・サンジュゼ(P)] | ||
録音:2003年5月20日-21日、旧大聖堂、リェイダ、カタルーニャ州、スペイン。 聖霊(フォリェト)と王女のロマティックな叶わぬ恋を描いた未出版のオペラ。バルセロナのリセウ劇場でピアノ伴奏で初演され、後に管弦楽伴奏に書き直された。 | ||
カタルーニャ音楽堂のオルガン フランシス・プーランク(1899-1963): オルガン、弦楽合奏とティンパニのための協奏曲(*) レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): グラゴル・ミサ(*) |
カタリナ・ヤーヴァノヴィチ(S;*) モイツァ・ヴェデルニャク(A;*) エフゲニー・シャポヴァロフ(T;*) ペテル・ミクラス(B;*) ペテル・プラニアフスキ(Org) ペトル・チェフ(Org) トーマス・レスナー指揮 ヤナーチェクpo. オルフェオ・カタラ(cho.) | |
録音:2003年10月28-29日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、ライヴ。 二人のオルガニストがそれぞれどちらの曲で弾いているのかは不明。 | ||
ベネット・カサブランカス(1956-): 小さな夜の音楽 室内楽・ピアノ・声楽作品集 弦楽四重奏のための5つの間奏曲(1983)(*)/ ピアノのための2つの小品(1978)(+)/ ピアノのための3つの小品(1986)(#)/ ピアノのためのスケルツォ(2000)(**)/ ピアノ三重奏のための楽章(1984)(++)/ 小さな夜の音楽(1992)(##)/ Es per la ment ...(1993)(***/**)/ Ja es hora que se sapiga(1999)(+++)/ 祝賀(2001)(###) |
オイラーSQ(*) ジュゼプ・コロン(P;+) アルベルト・ニエト(P;#) ジョルディ・マソ(P;**) バルトーク三重奏団(++) U・ポール指揮アンサンブル・ インソムニオ(##) ジョアン・カベロ(T;***) マネル・カベロ(P;***) マルタ・フィオル(S;+++) J.ポンス指揮リュレ劇場co.(###) | |
カサブランカスはバルセロナ近郊サバデル(サバデイ)生まれ。 | ||
子守歌集 ブラームス、フリース(伝モーツァルト)、シューマン、 メストレス、アルティセント、ラモンテ・デ・グリニョン、 コープランド、モンサルバジェ、ファリャ、ガスイ、 サバテル、オレーゴ・サラス、グティエレスの作品 五木の子守唄、セビリャの子守歌、カタルーニャの子守歌 |
テレサ・デ・ラ・トレ(S) アントニ=オラフ・サバテル(P) フェリウ・ガスイ(G) ラファエル・サラ(Vc) ケラルト・ロカ(Cl) ジョアキン・オリェル(Fl) | |
録音:2001年11-12月、スタジオb+b、ビリャベッチア音楽スタジオ。 | ||
エドゥアルド・リンコーン(1924-): ホセ・イエロに捧ぐ 歌曲集「騎士修道会修道女たちのアルバム」I(2002) 歌曲集「騎士修道会修道女たちのアルバム」II(2002) ホセ・イエロの詩による2つの歌(1996,1990) |
エレナ・グラヘラ(Ms) アントン・カルド(P) | |
録音:2003年8月8日、シグエンサ、聖マルティン教会、第52回サンタンデール国際音楽祭、ライヴ。 | ||
シャビエ・ベンゲレル(1931-):インパルス 内観(*)/ 構造 III(+)/ 二重奏曲(*/#)/ 構造 II(**)/ 果てしない前奏曲(++)/ 構造 IV(##)/ 構造 I(***) インパルス(1984)(***/+++) |
ジョアン・ペレ・ジル(Cl;*) イニャキ・エチェパレ(Vc;+) ジョルディ・ロペス・ロチ(P;#) オリオル・リガウ(Fl;**) ジャウメ・トレント(G;++) ヌリア・ルエラ(P;##) イヴォナ・ブジンスカ(Vn;***) セシリオ・ティエレス(P;+++) | |
録音:2003年6月16-17日、ビラ=セカ、ジュゼプ・カレーラス・オーディトリアム。 ベンゲレルはバルセロナ生まれ。 | ||
ア・ラ・アンティグァ〜レクオーナとキューバの音楽 エルネスト・レクオーナ(1896−1963): 君はわが命(*)/昔風に[A la antigua]/インディオの歌(*) ダメ・デ・トゥス・ロサス(*)/ニャニーゴの踊り エリセオ・グレネット(1893-1950): ドルーメ・ネグリータ(*) ゴンサロ・ロイグ(1890-1970): セシリアの退場(*)/アスセーナのロマンス(*) イグナシオ・セルバンテス(1847-1905): 3つの衝撃/さらばキューバ エドゥアルド・サンチェス・デ・フエンテス(1874-1944): ラ・ボランタ(*)/ハバナの女よ マヌエル・サウメル(1817-1870):ペパの瞳/ラ・テデスコ ルイス・カサス・ロメロ(1882-1950):口づけに至れば(*) |
ピラル・モラーゲス(S;*) アラベル・モラーゲス(P) | |
録音:2004年3月18-21日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン | ||
マヌエル・ヴァリュス・ ゴリーナ(1920-1984):作品集 セファルディムの歌(ソプラノ、 フルートとギターのための;9曲)(*/**)/ 4つのワルツ歌曲(ソプラノとピアノのための)(*/+)/ バルトークの主題による変奏曲(ピアノのための;+)/ 卑俗で感傷的な組曲(ピアノ4手連弾のための;+/#)/ 彫刻(*/+)/私はあなたの名前を呼ぼう(*/+)/ アルボラーダ(*/+)/物売りの歌(*/+)/ ファリャへのオマージュ(ピアノのための;+)/ ピアノ・ソナタ(#) |
ロザ・マテウ(S;*) マック・マクルーア(P;+) モンセラート・ サンタカーナ(P;#) アントン・セラ(Fl;**) ビクトル・バリュス・ イ・アウベルト(G;**) | |
録音:2004年3月26-27日、イェローナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ。 | ||
チャイコフスキー:瞑想 チャイコフスキー: 懐かしい土地の思い出 Op.42 [瞑想/スケルツォ/メロディー]/ ワルツ=スケルツォ Op.34 リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」〜 [アラブの歌/東洋の踊り]/ 歌劇「金鶏」〜太陽への讃歌/ 歌劇「サルタン皇帝の物語」〜くまばちの踊り ラフマニノフ: サロン用小品 Op.6[ロマンス/ハンガリー舞曲]/ ひな菊 Op.38 No.3/ヴォカリーズ Op.39 No.14 グリエール:ロマンス Op.3 |
アラ・ヴォロンコワ(Vn) ゲラシム・ヴォロンコフ(P) | |
録音:2004年2月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ、バルセロナ、スペイン。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): ギターと弦楽のための五重奏曲集 Vol.1 第5番 ニ長調 G.449/ 第4番 ニ長調 G.448 |
ダビド・モラータ、 フェラン・デ・ラ・バルガ(Vn) アンドレア・マメーリ(Va) イニャキ・エチェパレ(Vc) ジョアン・ カルレス・マルティネス(G) ルドビカ・モスカ(カスタネット) | |
録音:2003年12月、バルセロナ、オンダ・スタジオ。 モダーン楽器を使った演奏。 | ||
リカルド・リョルカ(1962-):イタリア協奏曲 イタリア協奏曲(ヘンデルの3つのアリアによるギター、 リコーダー、チェンバロの通奏低音と管弦楽のための)(*) ダーク・サイド(モノドラマ)(+) ピアノのための3つのアカデミックな小品(#) |
アレックス・ガロベ(G;*) ペドロ・ボネット(リコーダー;*) ベレン・ゴンサーレス(Cemb;*) ゲラシム・ヴォロンコフ指揮(*) リセウ大劇場co.(*) ナンシー・ヘレーラ(Ms:+) マック・マクルーア(P;+) ライモン・ガリガ(P;#) | |
録音:2004年2月25-26日、バルセロナ、リセウ大劇場メストレス・カバレス・ホール(*)/2003年1月、ニューヨーク、ヘンリー・フォーブズ・R.S.スタジオ(+)/2004年3月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ(#)。 リョルカはスペイン、バレンシア地方のアリカンテ生まれ。 | ||
ラローチャのスペイン物歴史的復刻が登場! オスカル・エスプラ(1886-1976): 南のソナタ Op.52(ピアノと管弦楽のための)(*) スペインのソナタ Op.53(ピアノのための) [ボーナス・トラック] ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): 田舎風/三人の乙女の踊り/山に住む人 |
アリシア・デ・ラローチャ(P) ラファエル・フリューベック・ デ・ブルゴス指揮(*) スペイン国立o.(*) | |
録音:1950年代前半、モノラル。音源:スペイン国営放送、ライヴ(*)/LP(レーベル不詳)。 ラローチャの歴史的録音が登場。エスプラはレーガー、サン=サーンスに師事し教育・研究の分野でも活躍したスペインの作曲家で、地中海的作風を特徴としている。(*)は初出音源で音質良好、他はLPからの「板起こし」。 | ||
シャビエ・ゴルス(1902-1938):室内楽作品集 ピアノのための組曲(*)/高地より(ピアノのための)(*)/ 7つの歌曲(+/*)/弦楽四重奏曲 ニ短調(#) |
ロザ・マテウ(S:+) アルベルト・ギノバルト(P:*) アラ・ブレーヴェSQ(#) | |
録音:2004年7月14-16日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 バルセロナに近いタラゴナに生まれたゴルスは36歳の若さで亡くなった。 | ||
Névoa - Fado distraído [1] Rua do Capelão (lyrics: Frederico Freitas / music: Julio Dantas) [2] Fado portugués (lyrics: José Regio / music: Alain Oulman) [3] Fado barroco (lyrics: Névoa / music: J. S. Bach, adagio from the Concerto BWV1056 / arrangement: Eduard Iniesta) [4] Previsões (lyrics: Nevoa / music: Eduard Iniesta) [5] Desce a névoa (lyrics: Fernando Pessoa / music: Eduard Iniesta) [6] Fado de cada um (lyrics: Frederico Freitas / music: Silva Tavares) [7] O que tinha de ser (lyrics: Vinicius de Morães / music: Tom Jobim) [8] Caixa de música : Mónica (José Nunes) [9] Fado Satie (lyrics: Névoa / music: Erik Satie, Gymnopédie No. 1, arrangement: Eduard Iniesta) [10] Fado xadrez (on the Rubaiyat d'Omar Khayyám, lyrics: Névoa / music: Eduard Iniesta) [11] De mica en mica (Joan Manuel Serrat) [12] Lía (José María Cano) [13] Minhas mãos (lyrics: Névoa / music: Eduard Iniesta) [14] Anos verdes (instrumental; Carlos Paredes) (*) Névoa (vocal), Eduard Iniesta (portuguese guitar, back vocal), Joan Garrobé (classical guitar), Guillermo Prats (double bass), Manel Camp (piano) | ||
Recorded at the Estudi 84, Barcelona, 13, 14 & 15 July 2004 / Released in 2004. Névoa は1971年バルセロナ生まれ。カタルーニャ人ながらポルトガル国民歌謡ファドに傾倒し、ポルトガル語での作詞もしている。(*)は隠しトラック。 | ||
アルフレド・アラシル(1954-):楽園 合唱作品集 楽園 第1帖(無伴奏合唱のための;1990) 賛歌(合唱と弦楽合奏のための;1987)(*) プロスペローの記憶(三重唱、合唱、 3つのクラリネット、 ホルンと3人の打楽器奏者のための;1993-2004)(+/*) われを連れ行きたまえ[Trahe me post te] (無伴奏七重唱のための;2001) 楽園 第2帖(合唱、2つのヴァイオリン、チェロ、 2つのクラリネット、2つのホルンと 2人の打楽器奏者のための;2004)(*) |
エストレーリャ・ エステーベス(S;+) ジュゼプ・エルナンデス(CT;+) アントニオ・ロサーノ(T;+) フランセスク・ペラーレス指揮 バレンシア州cho. バレンシア器楽グループ(*) | |
録音:2004年9月24-30日、バレンシア市立ホセ・イトゥルビ音楽院、ホセ・ロカ・ホール。 | ||
モンポウと仲間たち フェデリコ・モンポウ(1893-1987): 子供の情景〜庭の乙女たち シャビエ・トゥルイ(1922-): Es la claror daurada de la posta カルロータ・ガリガ:前奏曲 フェデリコ・モンポウ:悲しい鳥 リカルド・ラモンテ・デ・グリニョン(1899-1962): 踊り/Recordant/黄金虫 フェデリコ・モンポウ:前奏曲第1,5,6,9番 エンリク・モレラ(1865-1942):孤児の少女 マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987): 軽業師のポルカ オスカル・エスプラ(1886-1976):子守歌 フェデリコ・モンポウ:魔法の歌(5曲) アントニ・マッサーナ(1880-1966):逸話/前奏曲 フェデリコ・モンポウ:主題と変奏 ホアキン・ニン・クメル(1908-2004): エストレマドゥーラのホタ/秋の歌 フランク・マーシャル(1883-1959): 青春の歓び/鳥の飛行 フェデリコ・モンポウ:秘密 ジュアン・トーラ(1920-1982):ビラドラウ カルロス・スリナック(1915-1997):メヌエット |
マック・マクルーア(P) | |
スライド・ショー等を収めたマルチメディア・トラック付き。 | ||
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):夢の戦い〜歌曲集 市の歌/灰色の時間/サン・マルティ/あいまいな歌 8つのわらべ歌/4つの歌曲/夢の戦い |
マリサ・マルティンス(S) マック・マクルーア(P) | |
録音:2004年6月16-18日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ。パソコン再生用マルチメディア・トラック付き。 | ||
ベルナト・ポマール:(1932-): マヨルカ舞踊組曲〜ヴァイオリンのための作品集 マヨルカ舞踊組曲(*) [山のコペオ/マヨルカ風ボレロ/ Ses Xapete ]/ 寛容への歌/ ハレオ(メノルカ)/ 青い洞窟(カブレーラ)(*)/ Porfédia (イビサ島の古謡にインスパイアされて)(*)/ イスラエル(サルダ) |
アーラ・ヴォロンコワ(Vn) ゲラシム・ヴォロンコフ指揮 バルセロナ・リセウ大劇場室内o. | |
録音:2005年5月24-26日、バルセロナ、リセウ大劇場、メストレス・カバネス・ホール。 | ||
20世紀スペインの女性作曲家たち エミリアーナ・デ・スベルディア(1888-1987): 6つのスペイン民謡 マティルデ・サルバドー(1918-): 子守歌と不眠の歌(5曲) カルメン・サンティアゴ・デ・メラース(1917-2005): アンドレスとオウム/ イレーネ・ガルシアに/それは真実だ マリア・ロドリーゴ(1888-1967): La Copla Intrusa(ピアノ独奏)/ 私は目覚め、彼女を見た/ あなたはバラで私はユリ/Ayes...(3曲) マリア・ルイサ・オサイタ(1939-): スペイン=アラブの4つの歌 エレナ・ロメーロ(1923-): トゥリナへの歌(ピアノ独奏) マリア・エスクリバーノ(1954-2002): 水のハバネラ/優しき水の女 |
マルタ・クノール(Ms) アウレリオ・ビリバイ(P) | |
録音:2004年9月20-21日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
キホーテのロマンセ | アントニ・ロッセイ& C.コートリー・ ミュージック・コンソート | |
歌と語りと音楽と効果音によって、「ドン・キホーテ」を17世紀スペインの「ロマンセ」としての再現を試みたもの。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): ギターと弦楽のための五重奏曲集 Vol.2 第1番ニ短調 G.445/第3番変ロ長調 G.447/ 第2番ホ長調 G.446 |
アルモディス [ダビド・モラータ、 フェラン・デ・ラ・バルガ(Vn) アンドレア・マメーリ(Va) イニャキ・エチェパレ(Vc) ジョアン・ カルレス・マルティネス(G) ルドビカ・モスカ(カスタネット)] | |
録音:2004年11月、バルセロナ、オンダ・スタジオ。 モダーン楽器を使った演奏。 | ||
エルネスト・ボラース:L'LIBRE D'AMIC Cantavan los aucells l'alba (ラモン・リュイの「Llibre d'Amic e Amat」より; 無伴奏三重唱のための)/ ジョアン・ビニョーリの詩集「Llibre d'amic」より (1、2、3声とピアノのための;1977)(*) |
ロザ・マテウ(S) マリーサ・マルティンス(Ms) エンリク・マルティネス・ カスティニャニ(Br) マック・マクルーア(P) | |
録音:2005年7-9月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 ボラースとマクルーアの対話やリハーサル風景等を収録したマルチメディア・トラック付き。 | ||
ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):不在の建築 Ahmar-aswad(管弦楽のための;2000-2001)(*)/ 不在の建築 (2群に分かれた8つのチェロのための;2002-2003)(+)/ Qabriyyat(弦楽合奏のための;2000)(#)/ マショー=アルキテクトゥール V (アンサンブルのための;2004)(**)/ トリオ III「光と影の吐息が」 (ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2000)(++)/ 沈黙の建築(アコーディオンのための;2004)(##)/ 快楽と過失の風景(管弦楽のための;2003)(***) |
P.ロフェ指揮(*) フランクフルト放送so.(*/***) E.アリスクレン指揮(+) コンフント・イベリコ・ チェロ八重奏団(+) I.ヴォルコフ指揮(#) アンサンブル・オリオル・ベルリン(#) タレル・ソノーロ(**) トリオ・ダマール(++) エステバン・アルゴーラ (アコーディオン;##) P.ルンデル指揮(***) | |
録音:2005年3月4日(*)、2002年3月15日(#)、2003年12月5日(***)、ヘッセン放送、ライヴ(*/#)/ 2004年6月2日、セビリャ、セントラル劇場、ライヴ(**)/2003年10月2日、マドリッド、ユーロソニック・スタジオ(++)/2005年3月12日、マドリッド王立高等音楽院、マヌエル・ホール(##)。 サンチェス=ベルドゥはアンダルシア地方のアルヘシラスに生まれ、ガルシア・アブリル、フランコ・ドナトーニ、ハンス・ツェンダーらに師事したスペインの作曲家。 | ||
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003): FOLK SONGS フォーク・ソングズ(1964)(*/#) / セクエンツァ VI(ヴィオラのための;1967)(+) / Chemins II(セクエンツァ VI による;1968)(#) / Opus Number Zoo (作品番号第獣番)(1951/1971)(#) |
マルタ・フィオル(S;*) カルロス・セコ(Va;+) フアン・ホセ・オリベス指揮(#) アウディトリオ・デ・サラゴサ室内o. グルーポ・エニグマ(#) | |
録音:2004年3月22日-24日、サラゴサ、アウディトリオ・パラシオ・デ・コングレス、サラ・ルイス・ガルベ。 | ||
ワルツ・カフェ リャードフ:音楽玉手箱 シュルツ/エヴラー編曲:コンサート・アラベスク (ヨハン・シュトラウスのモチーフによる) ブラームス:ワルツ Op.39 No.15 ヨハン・シュトラウス II/イグナツ・フリードマン編曲:春の声 シューベルト/リスト編曲:ウィーンの夜会 〜第7曲,第6曲 ドビュッシー:レントより遅く ラヴェル:ラ・ヴルス |
ミゲル・バセルガ(P) | |
録音:2005年7月25-27日、サラゴサ、アウディトリオ。 ミゲル・バセルガは1966年ルクセンブルク生まれのスペイン・アラゴン系のピアニスト。 | ||
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌曲集 砂金/ベッケリアナス(6曲) / ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌曲 / フアン・ラモン・ヒメーネスの詩による2つの歌曲 [牧歌/川に降る雨]/ 雲/唖の子/見よ、何と輝ける光が/ 最初の一歩/アヴェ・マリア |
イサベル・モナル(S) マック・マクルーア(P) | |
録音:2005年5月20-21日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 マクルーアによるモンポウ夫人カルメン・ブラーボへのインタビューやリハーサル風景等を収録したマルチメディア・トラック付き。 | ||
ホアキン・ニン父子:歌曲&合唱曲集 ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004): ソプラノとピアノのために和声付けされた 12のカタルーニャ民謡(1957)(*/+) ホアキン・ニン(1879-1949): ドビュッシーへの伝言(1929;+) ホアキン・ニン=クルメル: フェデリク・モンポウへのオマージュ 「Que il darem ?」(1990;+)/ カタルーニャの6つのトナーダ 第4巻(1952)(*/+)/ 無伴奏合唱のために和声付けされた カタルーニャ民謡(4曲;1956-1957;**)/ リマの聖ロサとサロモンのキリストをたたえる 合唱とオルガンのための ミサ・ブレヴィス(1998)(**/#)/ ホアキン・ニン: 女声合唱とピアノのための歌(1926)(**/+) |
アスンプタ・マテウ(S;*) パウ・カザン(P;+) ダヴィド・マレート(Org;#) モンセラート・ボネート指揮(**) ディアパゾン室内cho.(**) | |
録音:2005年6月、バルセロナ、パドゥアの聖アントニ教会2005年9-10月、イェローナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
20世紀のセファルディム歌曲集 アロンソ・デ・ムダラ(1520頃-1580): ダヴィデ王は悲しんだ ホセ・アントニオ・ドノスティア(1886-1966): セファルディムの5つ歌 エルネスト・アルフテル(1905-1987):ヘリナルド モーリス・オアナ(1914-1995):子守歌 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): セファルディムの5つの歌 ホアキン・ニン・クルメル(1908-2004): セファルディムの6つの民謡 ウォルフ=シモン(1909-1991): セファルディムの4つの歌 マティルデ・サルバドー(1918-): Morena me yaman マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ(1895-1968): フランスの王女のロマンス ペドロ・エリーアス(1946-): ア・ラ・ナナ、ア・ラ・ブバ ダリウス・ミヨー(1892-1974): ル・コンタ・ブネサンの礼拝(5曲) モーリス・ラヴェル(1875-1937):ヘブライの2つの歌 |
エレナ・グラヘラ(Ms) アントン・カルド(P) | |
録音:2004年12月12-13日、イェローナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
旅人 2〜世界の女声合唱曲集 [カタルーニャの歌] カタルーニャ民謡/ジョゼプ・バウセイス編曲:ナイチンゲール カタルーニャ民謡/シャビエ・ピュチ編曲:カニグーの山々 カタルーニャ民謡/ジョゼプ・プラッツ編曲:アメリアの遺言 シャビエ・サンス:子守歌 カタルーニャ民謡/ジョゼプ・ビラ・イ・カザニャス編曲: やまうずらの羽/桜の木 カタルーニャ民謡/パウ[パブロ]・カザルス編曲:鳥の歌 [各地の歌] ハビエル・ブスト:待望[Zai itxoiten] アントン・ガルシア・アブリル:3つのアラゴンの水彩画 アリエル・ラミレス/ヴィヴィアン・タブッシュ編曲: アルフォンシーナと海 カール=ベルティル・アグネスティヒ編曲:ドナ・ドナ [宗教曲] ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ: スターバト・マーテル〜[悲しみの聖母は/わが心を燃やし] メンデルスゾーン: 来たれ、主よ Op.39 No.1 /僕らよ、ほめたたえよ Op.39 No.2 パウ[パブロ]・カザルス:わたしは色黒い デイヴィッド・ハミルトン:アヴェ・マリア ミクローシュ・コチャール:サルヴェ・レジナ |
リュイス・ビラマジョ指揮 オルフェオ・カタラ少女cho. ジョゼプ・スリニャク(P) 他、器楽伴奏者 | |
録音:2004年4月30日-5月2日、ペティート・パラウ。 中学・高校あたりの女声合唱団にとっては参考になりそうなレパートリーと思われる。 | ||
ホアキン・ニン=クルメル&モンサールバーチェ、 ピアノ協奏曲集 ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004): ピアノ協奏曲 ハ長調(*) シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): コンチェルト・ブレーヴェ[短い協奏曲] (ピアノと管弦楽のための;*)/ Alborada en Aurinx |
ダニエル・ブランク(P) エンリケ・ペレス・メサ指揮(*) キューバ国立so.(*) | |
録音:2005年6月、キューバ、ハバナ、アマデオ・ロルダン劇場。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): ギターと弦楽のための五重奏曲集 Vol.3 第6番 ト長調 G.450/第7番 ホ短調 G.451 第9番 ハ長調「マドリッドの帰営ラッパ」G.453 |
アルモディス [ビエル・グラエリス、 オレゲル・ベルトラン(Vn) アンドレア・マメリア(Va) イニャキ・エチェパレ(Vc) ジョアン・カルレス・マルティネス(G) ルドビカ・モスカ(カスタネット)] | |
録音:2005年8月、イェローナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 モダーン楽器を使った演奏。 | ||
ジュゼプ・タレンス・セバスティアへのオマージュ〜 2つのクラリネットとピアノのための音楽 アミルカーレ・ポンキエッリ(1834-1886):会議 ベルンハルド・クルーセル(1775-1838):ロンド イアサント・クローゼ(1808-1880):協奏的小二重奏曲 サルバドル・ナバロ・バレロ(1967-):ティベリオ(1996) フランシス・プーランク(1899-1963):2つのクラリネットのためのソナタ(*) フアン・ペレス・リベス(1931-):サブリミナル・イメージ(2004) アントニオ・ロメロ・イ・アンディア(1815-1886):2つのクラリネットのためのロンド(*) イヴァン・ミュラー(1796-1854):協奏交響曲 変ホ長調 Op.23 ジュゼプ・タレンス三重奏団 [エンリケ・ペレス・ピケル、ホセプ・フステル(Cl) アンバル・バニャド・リラ(P;*以外)] | ||
録音:2005年9月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、バルセロナ県、スペイン。 スペインのクラリネット奏者で名教師でもあったジュゼプ・タレンス・セバスティア(1908-1988)に捧げられたアルバム。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): ギターと弦楽のための五重奏曲全集 [第5番 ニ長調 G.449(*)/第4番 ニ長調 G.448(*)/ 第1番 ニ短調 G.445(+)/第3番 変ロ長調 G.447(+)/ 第2番 ホ長調 G.446(+)/第6番 ト長調 G.450(#)/ 第7番 ホ短調 G.451(#)/ 第9番 ハ長調「マドリッドの帰営ラッパ」G.453(#)] |
アルモディス [ダビド・モラータ、 フェラン・デ・ラ・ バルガ(Vn;*/+) ビエル・グラエリス、 オレゲル・ベルトラン(Vn;#) アンドレア・マメーリ(Va) イニャキ・エチェパレ(Vc) ジョアン・カルレス・ マルティネス(G) ルドビカ・モスカ (カスタネット)] | |
録音:2003年12月(*)、2004年11月(+)、バルセロナ、オンダ・スタジオ(*/+)2005年8月、イェローナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 既発売の Vol.1〜3(1CM-0125, 0140, 0151)をスリップケースに収めたもので、2枚分の価格。モダーン楽器を使った演奏。 | ||
ジョルディ・セルベーリョ(1935-): 弦楽器のための作品集 ヴァイオリンのためのソナティナ(1994;*)/ ヴァイオリンのための4つのカプリッチョ(1998;*)/ 2つのヴァイオリンのための ディヴェルティメント第1番(1996)(*/+)/ 2つのヴァイオリンのための ディヴェルティメント第2番(1996)(*/+)/ オマージュ(チェロのための;1994;#)/ 伝説(ヴァイオリンのための;*) |
イリヤ・イーオフ(Vn;*) イリヤ・テプリャコフ(Vn;+) セルゲイ・ スロヴァチェフスキー(Vc;#) | |
録音:2003年4月、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ教会。 | ||
ジェズス・ロドリゲス・ピコ(1953-): 室内オペラ「山人たちの楽園」 |
フランセスク・ガリゴーザ(T) リュイス・シンテス(Br) マルタ・マテーウ(S) ガブリエル・ブランコ(T) アントニ・ファジャルド(B) マルク・モンクジ指揮 バルセロナ・ モダーン・プロジェクト | |
録音:2005年11月21日-25日。 | ||
中世カタルーニャのクリスマス クリスマスの夜/まっすぐそこへ行こう/ 神の御母の喜び/神の御母/ 目を上げよ、ベルトミュー/もう一度歌おう/ 鳥の歌/聖ジュゼプ[聖ヨゼフ]/ トルトーザのクリスマス/ 羊飼いたちよ、目覚めよ/子守歌 |
ロザ・マテウ(S) イニャキ・エチェパレ(Vc) ビエル・グラエユス・ デル・バス(Vn) ジュアン・カルレス・ マルティネス・プラート (G/編曲) | |
録音:2006年11月21-22日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン いわゆるピリオドな演奏ではないが、最近ではかえって新鮮かもしれない。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス・コレクション Vol.2 〜歌劇「マルタ」 フリードリヒ・フォン・フロトウ(1812-1883):歌劇「マルタ」(英語歌唱?) ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S;ハリエット[マルタ]) ロザリンド・エリアス(Ms;ナンシー) ジョルジョ・トッツィ(B;プランケット) リチャード・タッカー(T;ライオネル) ロレンツォ・アルヴァリー(B;ミクルフォード卿) ゲルハルト・ペヒナー(B;リッチモンド) ニーノ・ヴェッキ指揮メトロポリタン・オペラo. | ||
録音:1961年2月21日、ライヴ、モノラル。おそらく今回が初出となる音源。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス・ コレクション Vol.1 〜 東京リサイタル 1988-1990 シューマン(1810-1856): 東方のばらから Op.25 No.25/ 間奏曲 Op.39 No.2/ 私の心は重く Op.25 No.15/ くるみの木 Op.25 No.3/ はすの花 Op.25 No.7/ 春の夜 Op.39 No.12 シューベルト(1797-1828): 死と乙女 D.531/ます D.550/ アヴェ・マリア D.839/魔王 D.328 ラヴェル(1875-1973): 5つのギリシャ民謡 [花嫁の目覚め/向こうの教会へ/ 私と比べられる伊達男は誰/ 乳香を摘む女たちの歌/なんと楽しい!] レイナルド・アーン(1874-1947): クロリスに/しぼんだ花/ 離れ家に閉じ込められたとき マルエル・ガルシア・モランテ(1937-): 5つのカタルーニャ民謡 [神の御母/マリアニェータ/ 聖ボイの若かりし頃/ アリオのカテリーナ/ ラ・マルガリディータ] ホアキン・ニン(1879-1950): ムルシアの羅紗 エンリケ・グラナドス(1867-1916): 内気なマホ ホアキン・ニン:エル・ビト |
ビクトリア・デ・ ロス・アンヘレス(S) ミゲル・ ガルシア=モランテ(P) | |
録音:1988年10月25日-31日、東京、La sala Camerata (昭和女子大学人見記念講堂など、複数の会場か? 人見記念講堂の公演記録[http://www.swu.ac.jp/hall/content/c_past.html]には、1988年10月31日の公演が記載あり)/1990年5月10日-13日、東京、サントリーホール。 | ||
けがれなき微笑みで〜 ラウラ・アロンソ、オペラ・アリア集 ベッリーニ:「海賊」「テンダのベアトリーチェ」 「夢遊病の女」 ロッシーニ:「コリントの包囲」、 ドニゼッティ: 「イングランドのロスモンダ」「マリア・ストゥアルダ」 「ランメルムールのルチア」 「リヴァプールのエミリア」「アデーリア」から |
ラウラ・アロンソ(S) フランシスカ・ボーモン(Ms) アレクサンダー・ リヴェンソン指揮 マラガpo. | |
録音:2006年7月3日-7日、マラガpo.リハーサル・ホール。 ラウラ・アロンソはドイツのカールスルーエ音楽大学でアルド・バルディン、アンナ・レイノルズ他に師事し、現在ベルリンを本拠に活躍しているスペインのソプラノ。アレクサンダー・リヴェンソンはラトヴィアのリガ出身、ベルリン芸術大学で学び、2002年以来フランスのリヨン国立歌劇場レジデント・コンダクターを務めている。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052(*)/ ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050(+/*) アントニオ・ソレル(1729-1783): 前奏曲 ニ短調とファンダンゴ |
ディエゴ・アレス(Cemb) エンリケ・サンチェス(Fl;+) ファラン・ジェイムズ (Vn;+)指揮(*) メノルカ島室内o.(*) | |
録音:2006年9月23-25日、スペイン、バレアレス諸島メノルカ島マオ、プリンシパル劇場。使用楽器:2005年、パルマ・デ・マヨルカ、フランシスク・フォンテサ・イ・ペレ・フィオル製(モデル:アンリ・エムシュ、フレンチ・タイプ)[チェンバロ]。 ディエゴ・アレス(1983年、スペインのビーゴ生まれ)はハーグ王立音楽院でジャック・オッホに師事、アムステルダムでリチャード・エガーの講習を受けた後バーセルのスコラ・カントールでイェルク・アンドレアス・ベトヒャーとイェスパー・クリステンセンに師事した新進気鋭の奏者。「ファンダンゴ」は若きスペイン魂むき出しの熱演。 ここでエンリケ・サンチェスが吹いているフルートはピリオド・タイプのフラウト・トラヴェルソと思われる。1998年、地中海に浮かぶマヨルカ島の中心の町マオ(マホン)で若い奏者たちによって創設されたメノルカ島室内o.もピリオド奏法で応えている。 | ||
ビセンテ・ マルティン・イ・ソレル(1754-1806): オペラ序曲集 「珍事」(1786)/「ディアナの木」(1778)/ 「喜びの島」(1795)/ 「まじめな気まぐれ女」(1794)/ 「だまされた先生(マドリッドの女)」(1775)/ 「善良な気むずかし屋」(1785)/ 「村祭り」(1798) [ボーナス・トラック] モーツァルト(1756-1791): 「ドン・ジョヴァンニ」(1787) |
ジョゼプ・ビセント指揮 ジュネス・ミュジカル・ ワールドo. | |
録音:2006年7月24-26日、バレンシア音楽堂。 スペインのバレンシアに生まれたマルティン・イ・ソレルはイタリアに留学しジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニに師事。オペラの作曲家として成功し、ウィーン、サンクトペテルブルク、ロンドン等で活躍、その人気は同世代のモーツァルトをはるかに凌いだといわれている。 | ||
エレジア〜カルロータ・ガリガ(1937-):作品集 二人のための練習曲[Ensayo a Dos](2台のピアノのための;1984) [オリベル&ホセ・マリア・クルベーロ(P)] 悲歌(1983)[ジュアン・マヌエル・ロマニ(Vc) オリオル・ロマニ(Cl) マリ・ルイス・カソー(P)] 小品集(2005)[カルロータ・ガリガ(P)] イビサ島の映像(1988)[オリオル・ロマニ(Cl) マリ・ルイス・カソー(P)] クラウディアーナ(1986)[クラウディ・アリマニ(Fl) カルロータ・ガリガ(P)] ディヴェルティメント(1960) [クラウディ・アリマニ(Fl) エミリ・パスクァル(Ob) オリオル・ロマニ(Cl) フアン・ペドロ・フエンテス(Fg)] 2つの詩[アーラ・ヴォロンコワ(Vn) ゲラシム・ヴォロンコフ(P)] 3つのカタルーニャ民謡/ジュゼプ・ジャネスの「夢の戦」による3つの歌(1993) [ロザ・マテウ(S) マック・マクルーア(P)] 協奏的幻想曲(1958)[カルロータ・ガリガ(P) カルレス・コイ指揮レンポルダso.] | ||
録音:2006年10月-2007年1月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 カタルーニャ人を父に、オランダ系ベルギー人を母に持つカルロータ・ガリガはベルギーのアントワープに生まれ、4歳のときに第二次大戦を逃れて父の故郷カタルーニャのバルセロナに一家に移住した。ピアノをフランク・マーシャルとアリシア・デ・ラローチャ、作曲をシャビエ・モンサルバジェに師事したガリガは大指揮者で作曲家でもあったイーゴリ・マルケヴィチに才能を見出されて共演を重ね、互いに良き理解者となった。現在でもカタルーニャを代表する作曲家として、またピアニストとして活躍を続けている。 | ||
対岸の声〜マティルデ・サルバド(1918-2007):歌曲集 5つの子守歌/対岸の声(アメリカの女性詩人たちへのオマージュ;4曲)/ 3つの子守歌/つるぼらん〔蔓穂蘭〕(7曲)/他 イザベル・モナル(S) マック・マクルーア(P) | ||
録音:2007年10月26日-27日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
カルロス・スリニャク(1915-1997): ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲(1973)/ ピアノ、弦楽とシンバルのための協奏曲(1956)/ ヴァイオリン、ピアノと室内アンサンブルの ための二重協奏曲(1954)(*) |
ダニエル・ブランク(P) カリナ・マツタ(Vn;*) ヤツェク・カスプシク指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
録音:2006年10月23-25日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・ホール。 | ||
大植英次が登場、 ジョアキム・オムス(1906-2003): 交響的作品集 Vol.2 短い交響曲(1972)(*)/ 管弦楽のためのインヴェンション(1964)(+)/ 派生[Derivacions] (管弦楽のための交響的楽章;1990)(#)/ 管弦楽のための二部作(1973)(**) |
大植英次指揮(*) アントニ・ ロス・マルバ指揮(+) フランツ=パウル・ デッカー指揮(#) シャン・エドワーズ指揮(**) バルセロナso. | |
録音:2004年2月21日(*)、2005年1月22日(+)、2002年2月16日(#)、ラウディトリ、バルセロナ・シンフォニック・ホール、ライヴ(*/+/#)/2006年1月22日(**)。 大植英次は2006/2007年シーズンよりバルセロナso.の常任指揮者兼アーティスティック・アトヴァイザーを務めている。 | ||
ジョアキム・オムス(1906-2003): 交響的作品集 Vol.1 管弦楽のためのビオフォニア[Biofonia](1982)/ 存在(管弦楽のための7つの楽章;1967)/ 管弦楽のための2つの独白(1973)/ カタルーニャ民謡による変奏曲(1948)/ |
フアン・ホセ・オリーベス指揮 バルセロナso. | |
カタルーニャの作曲家オムズはその長い生涯に200以上の作品を書いたが、管弦楽作品は少なく20足らず。そのうち8曲が2枚のCDに収められた(Vol.1が「1CM-0169」、Vol.2が「1CM-0168」で間違い無い)。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家たち〜 弦楽のための作品集 ジョルディ・セルベリョ(1935-): 弦楽四重奏曲「思い出」 フランシスコ・フレータ・ポロ(1931-) 弦楽四重奏曲 Op.69 ジョルディ・セルベリョ:弦楽六重奏曲(*) |
アンヘル・ ヘスス・ガルシア、 サラ・ベルス(Vn) ミケル・セライーマ(Va) ジェニファー・ スタール(Va;*) ナビ・カベスタニ(Vc) ジャウメ・グエイ(Vc;*) | |
録音:2006年1-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.2 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): かけら(管楽五重奏のための)(*) ペレ・ジュゼプ・プエルトラス(1949-): パンタ・レイ(弦楽三重奏のための)/ 六重奏曲 Op.49(フルート、クラリネット、 ファゴットと弦楽三重奏のための)(*) リカルド・ラモテ・デ・グリグノン: トッカータ(フルート、オーボエ、 クラリネットと弦楽五重奏のための)(*) |
クリスティアン・ファローニ、 ベア・カンブリルス(Fl) ディサ・イングリッシュ(Ob) ラリー・パッシン(Cl) シルヴィア・コリセッリ(Fg) デイヴィッド・ B.トンプソン(Hr) ヨゼフ・トポルセル、 マリア・ジョゼ・ アスナール(Vn) ジェニファー・スタール(Va) ジョゼ・モール(Vc) ジョナサン・カンプス(Cb) アルフォンス・レベルテ指揮(*) | |
録音:2006年1月-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 | ||
モイゼス・ベルトラン(1967-): 変奏曲と幻想曲 ピアノと木管楽器のための三重奏曲 (オーボエ、ファゴットとピアノ)(*)/ ピアノのための5つの小品(1995-1996)/ 組曲「エリーサのために」 (クラリネットとピアノのための;2002)(+)/ ブルージング・フォー・マルセル (ピアノのための)/ サルバドー・プエヨの主題による変奏曲と幻想曲 (ギターとピアノのための;2000)(#)/ フェレリク・モンポウの思い出に (ピアノ四手連弾のための;2002)(**)/ ミケコのためのソナティネ (フルートとピアノのための;1997)(++)/ ルイス・A.カルボへのオマージュ (ピアノのための;2006) |
モイゼス・ベルトラン(P) ポール=アンリ・ フィシュレル(Ob;*) レオナルド・ゲバーラ(Fg;*) エリサベス・イサーサ(Cl;+) ベルナルド・カルドーナ(G;#) マック・マクルーア(P;**) レオン・ジラルド(Fl;++) | |
録音:2003年10月25日-30日、コロンビア、メデリーン、EAFIT大学創設者ホール(#,**以外)/2006年12月16日、コロンビア、国立ボゴタ大学レオン・デ・グレイフ・ホール(#)/2007年1月19日、バルセロナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ(**)。 モイゼス・ベルトランはバルセロナ生まれの作曲家・ピアニスト。2001年コロンビアに移住し、EAFIT大学音楽学部長、国立ボゴタ大学作曲家教授を務めている。 | ||
ジロナ XX Vol.1 カタルーニャの作曲家たち アルベルト・リャナス(1957-): ギターと弦楽のための協奏曲(1988) ミケル・サニェール(1959-): 弦楽四重奏のためのディヴェルティメント ジュアン・カルレス・ マルティネス・プラート(1959-): チェンバロと弦楽のための協奏曲(2007) |
マヌエル・バルディビエーゾ指揮 ジロナ XX [カルレス・フィブラ (Vn/ コンチェルティーノ) ジュアン・オルペーリャ、 フランセスク・プシェ、 マリア・サンス、 アドリアーナ・パドロ、 ビエル・グラエユス、 オレゲル・ベルトラン(Vn) モンセ・バユベ、 アンア・アルドマ(Va) イニャキ・エチェパレ、 ミレイア・キンターナ(Vc) ジュアン・ペラルナウ(Cb) エバ・デル・カンポ (Cemb) ジュアン・カルレス・ マルティネス・プラート(G)] | |
録音:2007年2月27-28日、3月1-3日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 カタルーニャの現代作曲家の知名度アップのためのプロジェクト「ジロナXX」の第1作。演奏者もまとめて「ジロナXX」という団体名で表記されるようだ。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家の木管三重奏曲集 ジュアキム・オムス(1906-2003): オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲/ フルート、クラリネットとファゴットのための三重奏曲 シャビエ・ブリアルト(1948-): 動物寓話集(オーボエ、クラリネットとファゴットのための) ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-): フルート、イングリッシュホルンとクラリネットのための三重奏曲 アントニ=ウラフ・サバテル(1959-): That's(フルート、オーボエとクラリネットのための) ドゥメネク・ゴンサレス・デ・ラ・ルビア(1964-): オーボエ、クラリネットとファゴットのための田園三重奏曲 ディサ・イングリッシュ(Ob/イングリッシュHr) ラリー・パッシン(Cl) シルビア・コリセリ(Fg) クリスティアン・ファローニ(Fl) | ||
録音:2006年1月-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス・ コレクション Vol.3 〜 カタルーニャ音楽堂リサイタル シューベルト(1797-1829): シルヴィアに D.891/子守歌 D.498/音楽に D.547/ ます D.550/万霊節のための連祷 D.343/至福 D.433 ブラームス(1833-1897): 君の青い瞳 Op.58 No.8/ 調べのように私を通りぬける Op.105 No.1/ 甲斐なきセレナード Op.84 No.4 ショパン(1810-1849): 指輪 Op.74 No.14/願い Op.74 No.1 メンデルスゾーン(1809-1847): 歌の翼に Op.34 No.2 フォーレ(1845-1924): 月の光 Op.46 No.2/愛の歌 Op.27 No.1/ 悲しみ Op.6 No.2/マンドリン Op.58 No.1 マヌエル・ガルシア・モランテ(1937-)編曲: カタルーニャ民謡集(9曲) [アンコール曲] グラナドス(1867-1946): ゴヤのマハ(トナディーリャ) ビゼー(1838-1875): オペラ「カルメン」〜セギディリャ マヌエル・ガルシア・モランテ編曲: カタルーニャ民謡集 〜 鳥の歌 |
ビクトリア・ デ・ロス・アンヘレス(S) マヌエル・ ガルシア・モランテ(P) | |
録音:1987年5月10日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン。 | ||
ルペルト・チャピ(1851-1909): 交響的作品集 交響曲 ニ短調/ オペラ「ロヘール・デ・フロール」序曲(1878)/ スケルツォ 「ドン・キホーテと羊との戦い」(1869) |
ゲラシム・ヴォロンコフ指揮 リセウ大劇場アカデミーo. | |
録音:2007年1月3、4、17、18日、リセウ大劇場オーケストラ・ホール、バルセロナ、スペイン。 サルスエラの作曲家として知られるチャピの知られざる側面を教えてくれるアルバム。この時代のスペインの交響曲を聴けるという点でもたいへん貴重。 | ||
ブラームス(1833-1897):ピアノ作品集 間奏曲集 Op.117 / ピアノ小品集 Op.76 / 幻想曲集 Op.116 |
ミケル・ファレ(P) | |
録音:2007年4月16日-18日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 ミケル・ファレはスペイン、バルセロナ県テラッサに生まれ、ステファン・アスケナーゼ、ヴィルヘルム・ケンプらに師事し、1954年、18歳で第1回マリア・カナルス国際ピアノ・コンクール優勝、現在バルセロナ音楽院教授を務めるピアニスト。 | ||
シャビエ・ベンゲレル(1931-): レクィエム「サルバドー・エスプリウ追悼」(1989) |
マリベル・オルテガ(S) マリーザ・マルティンス(Ms) ダルマウ・ゴンザーレス(T) マッテオ・スク(Br) リュイス・シンテス(B) ミケル・オルテガ指揮 バルセロナso. カタルーニャ音楽堂室内cho. | |
録音:2006年12月、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン。 カタルーニャの詩人・劇作家・小説家サルバドー・エスプリウ(1913-1985)を追悼するレクィエム。テキストはラテン語通常文にエスプリウの詩を挿入したもの。 | ||
Lúa Descolorida 〜 ガリシア語の詩へのオマージュ アントン・ガルシア・アブリル(1933-): ヤコブの歌(独唱とピアノのための;12曲)/ ガリシア語の4つの歌 オスバルド・ゴリホフ(1960-): Lúa Descolorida アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): 忘却の木の歌 |
ラウラ・アロンソ(S) ジュアン・マヌエル・ バレラ(P) | |
録音:2005年5月15日-17日、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ガリシア・ホール。 スペイン北西部、ポルトガルの北に位置し、巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラを擁するガリシア地方。その公用語であるガリシア語はその美しい響きのため、中世の昔からネイティヴ・ランゲージではない詩人たちにも創作用の言語として愛されてきた。ラウラ・アロンソ、ジュアン・マヌエル・バレラはともにガリシア地方出身。 | ||
ショスタコーヴィチ(1906-1975): 歌曲&ピアノ三重奏曲集 ピアノ三重奏曲第1番 Op.8 / アレクサンドル・ブロークの7つの詩 Op.127 (ソプラノとピアノ三重奏のための)(*) / ピアノ三重奏曲第2番 Op.67 |
キム・ユンヒ(S;*) LOM.ピアノ三重奏団 [ダニエル・リゴリオ(P) ジュアン・オルペーリャ(Vn) ジョゼ・モール(Vc)] | |
録音:2006年12月15日-16日、2007年1月15日、スペイン、カペリャデス、音楽新聞ホール。 | ||
スペイン継承戦争時代の音楽 ジュゼッペ・ポルシーレ(1680-1750): カンタータ「すでに三度」[E già tre volte] サンティアゴ・デ・ムルシア(1682頃-1740頃): フスタンベルグ フランセスク・ヴァリュス(1671-1747): 独唱トノ「あなたの瞳の不在」 [Ausente de tus ojos] フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737): リコーダーと通奏低音のためのソナタ第1番 ニ短調 ヘンデル(1685-1759): カンタータ「決して心変わりしない」 [No se enmendara jamas]HWV140 / カンタータ「フィッリの夜の思い (忘却の甘さの中で)」 [Pensieri notturni di Filli (Nel dolce dell'oblio)]HWV134 アントニオ・カルダーラ(1670-1736): チェロと通奏低音のためのソナタ第4番 ニ短調 ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752): 英語カンタータ「セリア」[Caelia] ホセ・デ・トーレス(1665頃-1738): カンシオーネス第7旋法 ペレ・ラバッサ(1683-1760): 独唱トノ「エリッサ大王妃」 サンティアゴ・デ・ムルシア: 前奏曲-アレグロ/メヌエット[第23番/第25番] エマヌエル・リンコン・デ・ アストルガ(1680-1757頃): カンタータ「離れていることだけではない」 [Non è sol la lontananza] 不詳:スペインのフォリーアと変奏(1735頃) アントニオ・ マルティン・イ・コル(1680頃-1734頃): フォリーア ジャン=バティスト・ステュック(1680-1734頃): カンタータ「レリダの占領」 |
ペドロ・ボネート指揮 ラ・フォリーア (バロック音楽グループ) [セリア・アルセード(S) ペドロ・ボネート、 ベレン・ゴンサレス・ カスターニョ(リコーダー) レオナルド・ルッケルト (ヴィオラ・ダ・ガンバ/ バロックVc) フアン・カルロス・デ・ムルデル (バロックG/アーチリュート) ラウラ・プエルト(Cemb)] | |
スペイン継承戦争(1701-1714):18世紀初めにスペイン王位の継承者を巡ってフランス・スペインとイギリス・オランダ・オーストリアとの国で行われた戦争(1701-1714年)。 | ||
ホセ・ルイス・グレコ(1953-): ブードゥー・イン・ニューヨーク モア・ミュージック・フォー・ダンス(1990-2007) 青[Azul](バスクラリネット、 アルトサクソフォンとチェロのための;1995)(*) ホルモンの状態[Estado hormonal] (4つの女声のための;1998)(+) 熟した果実[Fruta Madura] (2001) / ベル組曲[Belle Suite](2007) もう遅い[It's Late Now] (テノールのための;1992)(#) タイムレス[Timeless](1990)/ ブードゥー・イン・ニューヨーク(1990) ある男の夢[The Dream of a Man] (メゾソプラノのための;1990)(**) |
マイケル・ムーア (バスCl/アルトSax;*) エドゥアルト・ファン・ レヒテレン・アルテナ(Vc;*) エリザ・モリス、 ドゥニーズ・ペルディキリス、 マーガレット・ジョヴァ、 テレサ・ニエト(声;*) ブライアン・ ギャリフォード(T;#) ミーケ・ドゥスホット(Ms;**) | |
表記されている以外にも様々な楽器や音響が使われている。 | ||
ライヴ・エモーションズ イーゴリ・マルケヴィチ(1912-1983):映画序曲(1931) ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「春の祭典」 ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-): 平和のための序曲(平和都市ハーグのために) |
ジュゼプ・ビセンテ指揮 ワールド・オーケストラ・ オヴ・ジュネス・ミュジカル | |
録音:2008年、ライヴ。 | ||
17世紀スペインのマニフィカト集 ジュアン・パウ・プジョール(1573?-1626): マニフィカト第8旋法(8声)/ マニフィカト第1旋法(4声) ジュアン・パプティスタ・ コメス(1582?-1643):マニフィカト(8声) ディエゴ・デ・ポンタク(1603-1654): マニフィカト(8声) ホセフ・ルイス・サマニエーゴ (1653頃-1670頃活躍):マニフィカト(8声) フランセスク・バリュス(1671頃-1747): マニフィカト(6声) |
ジュアン・グリマルト指揮 エクサウディ・ノス [アレシャンドリーナ・ポロ、 オルガ・ネイ(S) エリゼンダ・アルキンバウ、 ジュゼプ・M.グレゴーリ(A) アルベルト・リエータ(T) シャビエ・パジェース(B) リュイス・コイ (コルネット[ツィンク]) メリチェル・フェレル(Fg) ジョルディ・ジメーネス (サックバット) サンティアゴ・フィゲーラス (テオルボ) ペテル・クリヴダ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ロジェ・アスコーナ(Cb) サンティアゴ・ペレイラ (Org/副指揮)] | |
録音:2007年6月30日-7月1日、サント・ジュアン・デ・サナータ小聖堂。 | ||
シェーンベルクとバルセロナ アルノルト・シェーンベルク(1874-1951)/ エドゥアルト・シュトイアマン編曲: 浄められた夜 Op.4(ピアノ三重奏版) ロバート・ジェラード(1896-1970):ピアノ三重奏曲 ジュアキン・オムス(1906-2003):2つの即興曲(*) |
カンディンスキー三重奏団 [コラド・ボルシ(Vn) アンパロ・ラクルス(Vc) エミリ・ブルガリャ(P)] | |
録音:2007年7月27日、29日-30日、リセウ高等音楽院、バルセロナ、スペイン。 1932年、シェーンベルクは教え子のジェラードに招かれバルセロナに6ヵ月間滞在、その間に「浄められた夜」を指揮した。ジェラードの教え子オムスの(*)は世界初録音。 | ||
私は巡礼者〜中世音楽の道 コルトーナのラウダ集(13世紀)から[天には栄光/新しいラウダを] カルミナ・ブラーナ(13世紀)から[酒場にて/かつては無垢な少女だった/私は花盛り] サンティアゴの歌(14世紀ドイツ)〜Wer daz elend bauen will トルヴェールの歌(13世紀)〜新しい花を見ると アダン・ド・ラール(1230-1287):Fi, Maris, de vostre amour 作者不祥(13世紀イングランド):Byrd one brere/祝福あれ、天の女王(器楽) サンティアゴ賛歌(カリクストゥス写本; 12世紀)〜Dum pater familias セファルディムのロマンス より[バラの花/おやすみ、おやすみ] セファルディムのエンデチャ〜 Para que quiero yo mas vivir ジョヴァンニ・ダ・フィレンツェ(1350年頃活躍):バッラータ「 Io son un pellegrin 」 作者不祥(14世紀イタリア): トリスターノの嘆き(器楽)/トリスターノの嘆きのロッタ(器楽) フランチェスコ・ランディーニ(1325-1397):バッラータ「春が来た」 ホセ・フェレロ指揮カピリャ・アンティグア・デ・チンチリャ [ルイサ・マエッソ、フアン・フランシスコ・サンス(歌/打楽器) ホセ・フェレロ(歌/シンフォニア/ドレーライアー/ラベル/中世ハープ) マリア・ホセ・ロペス(ラベル/レベック/ヴィオラ・ダ・ブラッチョ) アナ・ロペス・ピントル(フィドゥラ) セルヒオ・アロンソ(ラベル/トロンバ・マリーナ/コーラス) ミゲル・モレル(ウド/シトラ) アルフォンソ・サエス(笛/アハベバ/シャリュモー/スルナ/角笛/クルムホルン/コーラス) ミゲル・アンヘル・オレロ(打楽器/サントゥル/オーボエ・ダ・カプスラ/コーラス)] | ||
録音:2007年9月23日-30日、チンチリャ・デ・モンテアラゴン(スペイン)、聖フリアン教会。 | ||
ジョルディ・セルベリョ(1935-):ピアノ作品集 アラベスク(2002)/ プレルディアンド[Preludiando](2004) フランツ・シューベルトに(1993)/ 学習幻想曲[Studio-Fantasia](1982) 楽興の時(1996)/小組曲(1996)/思考(2007)/ 間奏曲(2007)/ため息(1995)/ バラード-ルービンシュタインへのオマージュ(1973) |
ホセ・エンリケ・バガリア(P) | |
録音:2007年11月7日-8日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン。 | ||
アルベルト・ギノバルト(1962-) /ジョルディ・ガルセラン台本: クリスマス・カンタータ「羊飼いたち」 ジョルディ・ボシャデラス(語り) オスカル・ボアダ指揮器楽アンサンブル [エドゥルネ・ビラ(Vn) フランセスク・ピュチ(Cl) フェラン・アルメンゴル(Perc) ギリェルモ・プラッツ(Cb)アルベルト・ギノバルト(P)] ヴィヴァルディcho.[カタルーニャ少女cho.] | ||
録音:2007年11月10日-11日、アクサ・ウィンタールトゥール・ホール、バルセロナ、スペイン。 | ||
鈴木羊子〜スペインピアノ エンリケ・グラナドス(1867-1916): 演奏会用アレグロ/スペイン舞曲集 から〔オリエンタル/アンダルーサ〕 イサーク・アルベニス(1860-1909): 「旅の思い出」〜入り江のざわめき(マラゲニャ)/ スペイン組曲 から〔アストゥリアス(伝説)/グラナダ(セレナータ)〕/ 「イベリア」第1巻 〜エル・プエルト フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌と踊り〔第5番/第8番〕 シャビエ・モンサルバージェ(1912-2002):イヴェットのためのソナティネ マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): 「三角帽子」〜 粉屋の踊り/「恋は魔術師」〜火祭りの踊り 鈴木羊子(P) | ||
録音:2007年9月1日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 鈴木羊子:東京に生まれ3歳よりピアノを習い始め、5歳より父親が牧師を務める教会にてオルガンとピアノによる聖歌隊の伴奏を努める。18歳で武蔵野音楽大学に入学し、ピアノ科卒業。2001年、バルセロナに移りマーシャル音楽院に入門、この音楽院はエンリケ・グラナドスが創立した名高い音楽院を後継して現在の名称に至っている。更にそれを引き継いだ巨匠アリシア・デ・ラローチャ氏、またカルロタ ガリガ氏に師事し、スペイン音楽とクラシック音楽のレパートリーを広げた他、ピアニストであり作曲家でもあったフェデリコ・モンポウの作品を、亡きモンポウ氏の夫人であるカルメン・ブラボ氏から学んだ。2004年にはこのマーシャル音楽院からスペイン音楽修士号を取得する。そしてその翌年、フランスの文化通信省によるフランス国際音楽コンクールにて第2位を獲得した。ソロ・ピアニスト、オーケストラ・ソリストとしてスペイン、日本において主要なコンサート活動を繰り広げ、コンサートはスペイン国営ラジオ、カタルーニャ・テレビ局(TV3)、並びにカディス・テレビ局(Isla TV)より放映されている。2000年、日本の現代音楽作曲家、田内栄氏の音楽CD『紀行幻想曲』を録音。2007年現在バルセロナ在住。 | ||
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):ピアノ伴奏歌曲全集 Menta i farigola (1915) / El rei Lear (1915) / Els obercos i les petites collidores (1915) / Romança sense paraules (1915) / Festeig (1915) / Matinal (1916) / L'hort (1920) / Cançó d'un bell amor (1920) / Abril (1920) / Maig (1920) / Canticel (1923) / L'Ombra del Lledoner (1924) / A l'ombra del lledoner / Cançó de comiat / Cançó grumet / Cançó de bressol / La vida de la galera / Romanç de Santa Llúcia (1924) / Les garbes dormen al camp (1923) / Vinyes verdes vora el mar (1924) / Cançó de l'amor que passa (1925) / El gessamí i la rosa (1925) / Recança (1926) / A muntanya (1926) / Camins de fada (1926) / Cançó de vela (1926) / Cocorococ (En la naixença d'un noi) (1926) / Cançó incerta (1927) / Anacreòntica (1927) / Cançó de l'oblit (1927) / La mar estava alegre (1916-1927) / Cançó de passar cantant (1927) / Platxèria (1927) / Esplai (1929) / Floreix l'ametller (1929) / Divendres Sant (1929)/ La Rosa als Llavis (1936) [ Si anessis lluny / Mocador d'olor / I el seu esguard, I el vent deixava dintre la rosella / Serè a ta cambra, amiga / Visca l'amor ] / La zagala alegre (1940) / Cantarcillo (1941) / Madre, unos ojuelos vi (1947) / Sei Canciones (1940-1941) [ Mañanita de San Juan (1940) / Nadie peude ser dichoso (1941) /Después que te conocí (1941) ] / Muntnya d'amor (1947) / As floriñas dos toxos (1951) / Aquarel.la del Montseny (1960) / Harmonització de Cançons populars (1933) [ Matinet me'n llevo jo / El pardal / De Mataró vàrem venir / Flor d'olivar / El Rei n'ha fetes fer crides / Ai, minyons que aneu pel món / Sota el pont d'or / Una cançonetá nova (La quadrillo) / L'Alabau ] / Doce canciones populares españolas (1941) [ Con el picotín / La panaderita / No llares, niña / Els tres tambors / La "bamba" (El columpia) / La perrita chita / El Pájaro era verde / La "Kyrie eleison" / Lorenzo y Catalina / Una vez en el mercado / Clo clo / Tengo un arbolito ] アスンプタ・マテウ(S) リュイス・ビラマジョ(T) フランシスコ・ポヤト(P) | ||
録音:アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」
チェーザレ・シエピ(Br;フィガロ) ナディーヌ・コナー(S;スザンナ) ジュゼッペ・ヴァルデンゴ(Br;アルマヴィーヴァ公爵) ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S;公爵夫人) ミルドレッド・ミラー(Ms;ケルビーノ) ジーン・マデイラ(Ms;マルチェリーナ)他 フリッツ・ライナー指揮メトロポリタン・オペラo.&cho. | ||
録音:1952年1月3日、ニューヨーク。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス財団が版権を所有する音源。AS DISC, DANTE, BONGIOVANNI, WALHALL, MYTO等から既出。それだけに音質には期待できるのか?。 | ||
ピカソと音楽 ドビュッシー(1867-1916):パブロ・ピカソ(ポール・エリュアール詩) グラナドス(1867-1916):ジプシーの歌 モーリス・ドラージュ(1879-1961):アヴィニョンの娘たち(ルネ・シャリュ詩) アルベニス(1860-1909): バルベリーヌの歌(アルフレッド・ド・ミュセ詩)/黄昏(ピエール・ロティ詩) グラナドス:見つめれば、世界を(グスタボ・アドルフォ・ベッケル詩) プーランク(1899-1963):子守歌(マックス・ジャコブ詩) オネゲル(1892-1955):辻芸人たち プーランク:ホテル(ギヨーム・アポリネール詩)/映画の前に(同) ドビュッシー:マンドリン(ポール・ヴェルレーヌ詩) プーランク:闘牛士(ジャン・コクトー詩) サティ(1866-1925):ラグタイム・パレード(ピアノ独奏) プーランク:モンパルナス(ギヨーム・アポリネール詩) ファリャ(1876-1946):夜にかっこうは歌い(バレエ「三角帽子」から) ストラヴィンスキー(1882-1971): もしあなたが私を愛してくれて(バレエ「ブルチネッラ」から) ドビュッシー:パンの笛(ピエール・ルイス詩) プーランク: 属詞/C(ルイ・アラゴン詩)/良い一日(ポール・エリュアール詩)/ ジョルジュ・ブラック(同)/フアン・グリス(同)/ジュアン・ミロ(同)/ ガルシア・ロルカの詩による3つの歌[唖の子供/散歩するアデリーヌ/干からびたオレンジの歌] ホアキン・ニン(1879-1949):マラゲニャ(12のスペイン民謡から) アレナ・グラヘラ(S) アントン・カルド(P) | ||
録音:2008年4月12日-13日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 画家ピカソと交流のあった詩人・作曲家による歌曲集。ピカソにこだわったアルバムは珍しく、少なくとも ここ10年では他に無いのではないだろうか(仏 NAIVE が2枚ほどコンピレーション物を出してはいるが)。 | ||
現代カタルーニャの3つの協奏作品 レオナルド〔リェオナルド〕・バラダ(1933-):チェロと9つの楽器のための協奏曲(1962) (*) ジェズス・ルドリゲス・ピコ(1953-): バルセロナ再訪(クラリネットと器楽アンサンブルのための) (2005) (+) ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノと室内管弦楽のための協奏曲(1963) (#) ユルヘン・ファン・ウィン(Vc;*) カルレス・ペルテガス(Cl;+) セシリオ・ティエレス(P;#) マルク・ムンクジ指揮バルセロナ・モダン・プロジェクト | ||
録音:2006年12月2日-3日、市立ブライ・スレ音楽学校、サン・ボイ・デ・リュブレガト、カタルーニャ、スペイン。世界初録音。 | ||
クラリネット・リサイタル アーサー・ベンジャミン(1893-1960): ラヴェルの墓碑銘(クラリネットとピアノのためのワルツ=カプリス;1958) ドビュッシー(1862-1925):クラリネットとピアノのための狂詩曲第1番(1910) アルバン・ベルク(1885-1935):クラリネットとピアノのための4つの小品 Op.5 (1913) ジョゼフ・ホロヴィッツ(1926-):クラリネットとピアノのためのソナティナ(1981) ミゲル・ユステ(1870-1947):メロディー練習曲 Op.33 ミシェル・カミロ(1954-):無伴奏クラリネット組曲(1983) ウェーバー(1786-1826):クラリネットとピアノのための協奏的大二重奏曲 Op.48(1817) オナ・カルドナ(Cl) ティモシー・リシモア(P) | ||
録音:2007年9月24日-26日、リェロナ(スペイン)。 | ||
ジュゼプ・スレル(1935-):神の声 マリアの生涯(リルケの詩による;歌唱、オーボエ、チェレスタ、 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための;1979/2006改訂)(*/**)/ 天使たちのコンサート (オーボエ、チェロ、チェンバロとオルガンのための;1992/2007)(**)/ マリアの生涯(リルケの詩による;歌唱とピアノのための;1959/2003改訂)(*/+)/ 頭蓋骨のある情景(クラリネットとピアノのための;2007)(#/+)/ 神の声 [Djalal-od-Din Rumi](歌唱とピアノのための;1993)(*/+) エレナ・グラヘラ(Ms;*) アントン・カルド(P;+) ジュアン・ペレ・ジル・ボンフィユ(Cl;#)指揮(**) バダロナ器楽グループ(**) | ||
録音:2007年11月22日、2008年2月3日、3月2日、バルセロナ専門音楽院。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、ニンを歌う
ホアキン・ニン・カステジャノス(1878-1949):20のスペイン民謡第2集〜鳥の歌 [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) ポール・バール(P)/録音:1960年、ライヴ] ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004): カタルーニャ民謡集第1巻 から 〔聖母の御子AB/船乗りMGC/紡ぎ娘LF/羊飼いの少女CK/クリスマスの歌EF/エンポルダの少女JRO/ 相続人リエラLF/カテリナ・ダリオEF/良き猟師JRO/花嫁の死AB/先生SG/やまうずらの羽CK〕/ アンダルシア民謡集 から 〔アンダ・ハレオ/四頭のらば/葉の下に/セビリャのセギディリャ〕JA/ カタルーニャ民謡集第2巻 から(+) 〔神の御母EF/情熱の花束!CK/アラゴンの婦人SG/アメリアの遺言BN/ パウラとジョルディEF/ペイラのホステルLF/与えられた山々MGC/泥棒の歌MGC/ すずめSG/商人の娘(*/#)/マリアグネタJRO/サン・ボイの若者たちAB〕 [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S;*) ミゲル・サネッティ(P;*) アンナ・ブルイ(S;AB) マリタ・ガルシア・カデナ(S;MGC) ライア・フリグレ(S;LF) クリスティナ・コク(S;CK) エウラリア・ファントバ(S;EF) ジュゼプ・ラモン・ウリベ(Br;JRO) シェイラ・グラドゥス(S;SG) ホルヘ・アバルサ(T;JA) ベゴニャ・ナバロ(Ms;BN) アラン・ブランク(P;*以外)/ 録音:1973年、カステイ・デ・ブルペリャク、ライヴ(*)/録音:2008年12月、カタルーニャ高等音楽学校(*以外)] ホアキン・ニン・カステジャノス: 20のスペイン民謡第2集〜クリスマスの歌(#)[アルフレド・ロッシ(P)/ 録音:1954年、モンテビデオ(ウルグアイ)、ライヴ] 20のスペイン民謡第1集〜山に住む女[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1957年] マラゲニャ[ポール・バール(P)/録音:1960年、ライヴ] 恋人は子供のよう(#)[マッジ・ウィルモット(P)/録音:1950年、パリ、ライヴ] 20のスペイン民謡第2集 から〔ムルシアのラシャ/命〕[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1953年] 20のスペイン民謡第1集 〜 グラナダの女[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1960年] [以上、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)] | ||
ニン父子によるスペイン民謡歌曲集。(#)は世界初録音との表示あり。おそらく「録音時点で」との意味かと思われる。 ただし、息子ニン=クルメルの作品は1曲を除きカタルーニャの若手(学生?)歌手が歌っており、タイトルに水増し感がある旨、また歴史的録音の一部に原盤に起因する雑音が入る旨、それぞれ御了承下さい。 | ||
ウェーバー&ロッシーニ:クラリネットとピアノのための作品集 ロッシーニ(1792-1868)/イヴァン・ミュラー(1786-1854編曲): オペラ「セビリャの理髪師」より 今の歌声は(カヴァティーナ) アルナウ・バタリェル(1977-):ロッシーニ風の3つの楽章 ロッシーニ:クラリネットとピアノのための幻想曲 スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):エヴォカツィオーネ・ロッシニアーナ ベーラ・コヴァーチ(1937-):乾杯、ロッシーニさん! フアン・A.メディナ(1971-):パッサカリア・フォン・ウェーバー ウェーバー(1786-1826):クラリネットとピアノのための協奏的大二重奏曲 Op.48 ホセプ・フステル(Cl) イサベル・エルナンデス(P) | ||
録音:2008年3月29日-30日、マドリッド王立専門音楽院、マヌエル・デ・ファリャ・ホール。 | ||
私のルセロ〜ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、子守歌と民謡を歌う モンサルバジェ(1912-2002):黒人の子守歌/シューベルト(1797-1828):子守歌 ファリャ(1876-1946):子守歌/モンサルバジェ:アイルランドの子守歌 ブラームス(1833-1897):子守歌/ジェニ・サデーロ(1886-1961):シチリアの子守歌 エルネスト・アルフテル(1905-1989):パンショリナ セファルディムのロマンス:おやすみ、かわいい坊や ドヴォルジャーク(1841-1904):できる見込み/カタルーニャ民謡:聖母の御子 バスク民謡:Din Dan Boleran /カタルーニャ民謡:ヨゼフとマリア シューベルト:シルヴィアに/ペルゴレージ(1710-1736):「奥様女中」〜私の怒りんぼうさん カタルーニャ民謡:マルガリデタ カントルーブ(1879-1957):「オーベルニュの歌」〜しっ、しっ カタルーニャ民謡:紡ぎ娘/A.スカルラッティ(1660-1725):すみれ ドリーブ(1836-1891):カディスの娘/カタルーニャ民謡:やまうずらの羽 カントルーブ:「オーベルニュの歌」から さあ、まぐさをおやりなさい カタルーニャ民謡:三つの太鼓 ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):サルスエラ「ラ・テンプラニカ」〜タランチュラ ロッシーニ(1792-1868):二匹の猫の愉快な二重唱 マルエル・ガルシア・モランテ(1937-):ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスに歌を(*) ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) エリザベト・シュヴァルツコップ(S) アリシア・デ・ラローチャ、マルエル・ガルシア・モランテ、 ジェフリー・パーソンズ、ジェラルド・ムーア、(P) オスカル・ギリア、レナタ&グラシアノ・タラゴ(G) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮パリ音楽院o.、LSO、スペイン国立o. ジャン=ピエール・ジャキャ指揮コンセール・ラムルーo. | ||
録音:1950年-1992年/2008年(*) 原盤: Collins / Columna Musica / EMI。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)が生前に協力していたカタルーニャ・ダウン症財団とビクトリア・デ・ロス・アンヘレス財団の共同制作盤。最後の1曲(*)はダウン症の子供たちによって歌われている。 | ||
サルバド・ブルトンス(1959-):ギターのための音楽 2つの暗示 Op.23[バラード/トッカータ]/ 四気質のパルティータ [多血質/粘液質/憂鬱質/胆汁質]/ 前奏曲と舞曲 Op.42 No.1/スケルツォ Op.47/ 3つの前奏曲、F.タレガへのオマージュ Op.87/ ソナティナ Op.42 No.2/ ヴァイオリンとギターのための 3つのディヴェルティメント(*)/ 鳥の歌(カタルーニャ民謡) |
アレクス・ガルベ(G) アラ・ヴォロンコワ(Vn;*) | |
録音:2008年3月、ラ・ガリガ(スペイン、バルセロナ近郊)、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、スペイン。 | ||
新しい光-旗の歌 エンリク・ムレラ(1865-1942): 溶ける雪/エンポルダ/修道女たちのサルダナ リュイス・マリア・ミリェト(1906-1990): 四月のサルダナ/秋(コブラ合奏)/楽園で アントニ・ペレス・モヤ(1884-1964):潮風 ジュアン・マネン(1883-1971): 恋に落ちた騎士/マンレサナ(コブラ合奏) アマデオ(アマデウ)・ビベス(1871-1932): ラ・バランゲラ リュイス・ミレト(1867-1941): レメイの聖母への祈り/若々しい/旗の歌 |
ジュゼプ・ビラ指揮 ウルフェオ・カタラ(cho.) バルセロナ市コブラ・ サン・ジョルディ | |
録音:2008年9月、カタルーニャ音楽堂、バルセロナコンサートホール。 コブラはカタルーニャ地方の民俗楽器を加えた管楽合奏団。スペインの名ヴァイオリニスト、ジュアン・マネンの作品という珍しい物も含まれている。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.4〜 管楽五重奏曲のための作品集 ジュアキム・オムス(1906-2003):管楽五重奏曲第1番 リョレンス・バルザク(1953-):会話 ジュアン・カルレス・マルティネス(1959-):2つの詩 アグスティ・チャルレス(1960-):祭り(5つの小品) サルバド・ブルトンス(1959-):生命の本質 Op.80 |
クリスティアン・ ファッローニ(Fl) ディサ・イングリッシュ(Ob) ラリー・パッシン(Cl) デイヴィッド・ B.トンプソン(Hr) シルビア・コリセリ(Fg) | |
録音:2006年1月-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ集 [第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47/ 第5番 ヘ長調「春」Op.24] |
カリナ・マツタ(Vn) ダニエル・ブランク(P) | |
録音:2008年8月12日-13日、バルセロナ、ライヴ。 カリナ・マツタはポーランド、ダニエル・ブランクはカタルーニャ(スペイン)の出身。 | ||
ジロナ XXI Vol.2 エステベ・パレト・イ・ミル(1981-): ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲(*) リョレンス・バルザク(1953-): 4つの素描(ギターと弦楽のための;+) バルジ・シュリヴァスタヴ(1950-): ロンドンのインド人(シタール、 ヴァイオリンと弦楽のための)(#) |
ジュアン・ウルペリャ(Vn;*) ジュアン・カルレス・ マルティネス・プラト(G;+) バルジ・ シュリヴァスタヴ(シタール;#) ウリオル・アルゲロ(Vn;#) マヌエル・バルディビエゾ指揮 ジロナXX | |
録音:2008年10月1日-4日、バルセロナ県グラマネト(スペイン)、サンタ・コロマ音楽学校ホール。 | ||
マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987): ピアノ協奏曲第2番 イ短調「イベリア協奏曲」(1950) リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): ピアノと管弦楽のための「牛革の三部作」(1956-1958) |
ダニエル・ブランク(P) マルチン・ナウェンチ= ニェショウォフスキ指揮 ポドラシェpo. | |
録音:2008年12月20日-22日、フィルハーモニー・ホール、ビャウィストク、ポーランド。 | ||
二項式〜コブラとピアノのための作品集 アルベルト・ギノバルト(1962-): パトゥムの主題による狂詩曲 (ピアノ、コブラと打楽器のための;2008)(*) マネル・カンプ(1947-):破裂 (コブラとジャズ・ピアノ・トリオのための;2008)(+) マルク・ティモン(1980-): ピアノとコブラのための協奏曲第1番(2008)(*) ジュアン・リュイス・ムラレダ(1943-): コブラとピアノのための狂詩曲(2004)(#) |
アルベルト・ギノバルト(P;*) マネル・カンプ(P;+) リュイス・リバルタ(ドラムス;+) ジョルディ・カメイ(P;#) シェビエ・パジェス指揮 バルセロナ市コブラ・ サン・ジョルディ | |
録音:2008年7月8日-21日、バルセロナ、SGAEカタルーニャ本部モンポウ・ホール。 コブラはカタルーニャ地方の民俗楽器を加えた管楽合奏団。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.5〜無伴奏ヴァイオリンのための作品集 ジュアキン・オムス(1906-2002):ソナタ(1941) シャビエ・トゥルイ(1922-2000):ディヴェルティメント(1990) フランセスク・タベルナ=ベク(1931-):4つの独白(1988) ジョルディ・セルベリョ(1935-):4つの奇想曲(1988) ダビド・パドロス(1942-):軌道(1986) ジョゼ・ルドリゲス・ピコ(1953-):夜想曲(1985) サルバド・ブルトンス(1959-):そして地には平安あれ Op.97 (2004) カティア・ノベイ(Vn) | ||
録音:2006年1月-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 カティア・ノベイは2006年にバルセロナso.に入団したスペイン、カタルーニャ出身のヴァイオリニスト。 | ||
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.6〜無伴奏ヴィオラのための作品集 ジュアキン・オムス(1906-2002): セクエンツィア(1982) /モノローグ I (1979) /モノローグ II (1979) フランシスコ・フレタ・ポロ(1931-):ソナタ フランセスク・タベルナ=ベク(1931-):サイクロンOp.68 (1978) ジョルディ・セルベリョ(1935-):思い出(2000) /伝説(2000) ベネト・カザブランカス(1956-):小品(あるバレエの音楽)(1986) アシャン・ピライ(Va) | ||
録音:2006年1月-2月、スタジオ・テディサウンド、バルセロナ、スペイン。 アシャン・ピライは1969年スリランカに生まれた英国のヴィオラ奏者。2000年にバルセロナso.首席奏者、2001年にバルセロナ高等音楽院ヴィオラ科教授に就任した。 | ||
トレドの聖体祭、1751年 ジャウメ・カゼリャス(1690-1764): パンジェ・リングァ[歌え、舌よ](ヒスパニア調;賛歌)/ ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス(1751)から[キリエ/グローリア]/ サクリス・ソレムニス[聖なる儀式](賛歌)/ ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス 〜 クレド ジュアン・バウティスタ・カバニリェス(1644-1712):「パンジェ・リングァ」による ティエント・リェノ、プントアルト、第5旋法(オルガン独奏) ジャウメ・カゼリャス: ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス から[サンクトゥス/アニュス・デイ]/ 研ぎ澄ませ、研ぎ澄ませ、感覚を(聖体の秘蹟のビリャンシコ) カルロス・マルティネス・ヒル指揮 スフェラ・アンティクァ、メモリア・デ・ロス・センティドス | ||
録音:2008年5月23日-27日、トレド大聖堂(スペイン)、新王の礼拝堂。 ジャウメ・カゼリャスはカタルーニャのバリュスに生まれ、30年近くトレド大聖堂楽長を務めた(1733-1762)作曲家。 | ||
ミゲル・アシンス・アルボ(1916-1996): ギターのための作品集 良き愛/情事/銀細工師への悲歌/バラック/ 5つの小品(映画「雌猫」の主題による) [セビリャナス/コプラ/嘆きの声/ほめ言葉/らば引きたち]/ アルカラ・デ・エナレスのための歌曲集(*) [聖フアンの水/野に咲く花々は/少女たちの悲しみ/ ドゥルシネアの不在/鎖、鎖を/少女よ、君が期待するものは/ その女性はガラスでできている/サラマンカの洞窟] ホセ・ルイス・ルイス・デ・プエルト(G) イサベル・モナル(S) | ||
録音:2008年12月5日-6日、バレンシア植物園(スペイン) | ||
カルレス・バゲル:交響曲集 カルレス・バゲル(1768-1808): 交響曲第2番 ハ短調/ 2つのファゴットと管弦楽のための 協奏曲 ヘ長調(*) 不詳:交響曲 ハ長調(伝ヨゼフ・ハイドン作曲、 カルレス・バゲル作曲?) カルレス・バゲル:交響曲第16番 ト長調/ 交響曲第15番 変ホ長調 |
ジュゼプ・ブラス、 カルレス・クリストバル(Fg;*) ファラン・ジェイムズ (コンチェルティーノ= ディレクター) アカデミア1750 (トロエリャ音楽祭 ヒストリックo.) | |
録音:2008年11月7-8日、ラウディトリ、バルセロナ、ホール2、ライヴ。 カルレス・バゲル(カルロス・バゲール)はバルセロナに生まれ、同大聖堂のオルガニストを務めたスペインの作曲家。非常に優れた音楽的才能の持ち主で、作曲家として長くはないキャリアのうちに多くのジャンルにわたる作品を残した。同時代のウィーン古典派そっくりの音楽を書くことができたバゲルは、この時代のスペインにおける最高の交響曲作家でもあり、そのため彼の交響曲第16番は後世においてハイドンの作品と誤認されてしまった。当盤に収録されている ハ長調の交響曲も長らくハイドン作と認識されていたもので、現在は作曲者不詳と扱われているが、解説執筆者のジュゼプ・マリア・ビラルはバゲルの作品に間違いないと述べている。 アカデミア1750は2006年に創設されたスペインのピリオド楽器オーケストラ。リーダーのファラン・ジェイムズはカナダ、ヴァンクーヴァー出身の女性ヴァイオリン奏者。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-)/ ジュゼプ・マリア・カルナデイ(1934-2003)台本:歌劇「ガウディ」(1989-1992) ロバート・ボーク(Br;ガウディ) ビセンテ・オンブエナ(T;アレシャンドレ) エリザベテ・マトス(S;ロザ) フランシスコ・バス(T;マテウ) ステファノ・パラッチ(B;ジュゼプ) マヌエル・ウエルガ(演出) ウィリアム・スポルディング合唱指揮リセウ大劇場cho. ジュゼプ・ポンス指揮リセウ大劇場so. | ||
収録:2004年11月10日、リセウ大劇場、バルセロナ、スペイン、ライヴ。PAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。 | ||
アルベニス(1860-1909):イベリア(全12曲)/ラ・ベガ
アルベルト・アッテネリェ(P) | ||
録音:2011年7月18日-21日、23日、エンリク・グラナドス・コンサートホール、リェイダ、スペイン。 アルベルト・アッテネリェはバルセロナ生まれのピアニスト。生年については今のところ資料が見つからないが、ブックレットによれば1957年にはオーケストラと共演していたとのことなので、かなりのベテランと推測される。 | ||
聖なる歌〜カタルーニャ教会音楽の千年 不詳(13世紀):Cedit frigus hiemale (1250頃) 不詳(14世紀):Mariam, matrem Virginem(「モンセラトの朱い本」から) 不詳(15世紀):E la don don, Verges Maria ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):Goigs de Nostra Dona (1585)(抜粋) ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626):Regina caeli laetare ジュアン・セレロルス(1618-1680):!Ay, que dolor! フランセスク・バリュス(1671頃-1747):Qui tollis peccata mundi (1702) アントニオ・ソレル[アントニ・スレ](1729-1783):Laudate pueri Dominum (1783) フェルナンド・ソル[フェラン・ソルス](1778-1839):O crux ave, spes unica (1804) クリストフル・タルタブイ(1888-1964):Ecce panis Angelorum (1940以降) フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987): 賢王アルフォンソ10世の2つのカンティガ (1957) ジュゼプ・ビラ・カザナス(1966-):サンクトゥス−ベネディクトゥス (1994) ダニエル・メストレ・ダルマウ指揮器楽合奏団、フォルム・ヴカル室内cho. | ||
録音:2008年7月11日-13日、2009年11月28日、グラヌリェルス(バルセロナ近郊)、聖エステベ教会。 | ||
カルロス・グァスタビノ(1912-2000):インディアナス(混声四重唱とピアノのための)(*/#) 〔その日の誇り/せめてジャスミンにでもなれたら/ チャニャルチト、チャニャルチト/北風/あなたの胸の法廷で/二つの一つ〕 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): ギターとピアノのための幻想曲 Op.145 (+/#) / ジプシーのロマンセ (フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩による、四重唱とギターのための)Op.152 (*/+) 〔三つの川のバラディリャ/ギター/短剣/行列/メメント/バイレ/クロタロ〕 カヴァティーナ四重唱団(*) [メルセデス・ラリオ(S) マルタ・クネル(Ms) フェリペ・ニエト(T) ホセ・ベルナルド・アルバレス(Br)] ホセ・アントニオ・ガルシア・フエルテス(G;+) アウレリオ・ビリバイ(P;#) | ||
録音:2008年8月2日-3日、10月4日-5日、ORCAM本部、マドリッド。 スペイン語の歌詞による四重唱曲。カヴァティーナ四重唱団は2002年結成、マドリッドを本拠に活動している。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-):室内楽作品集 パシム三重奏曲(ピアノ三重奏のための;1988)/ 悲歌(モノディア)(チェロのための;1996)/ ホンド(ピアノのための;1979)/ チェロとピアノのための二重奏曲(1970)/ 祭壇画(ヴァイオリンとピアノのための;1972)/ 記念日(ヴァイオリンとチェロのための;1993) |
カンディンスキー三重奏団 [クラドゥ・ボルシ(Vn) アンパル・ラクルス(Vc) エミリ・ブルガリャ(P)] | |
録音:2009年1月8日-9日、ビラ=セカ(スペイン)、ホセ・カレーラス記念オーディトリアム[アウディトリ・ジュゼプ・カレラス]音楽ホール。 | ||
アヴェ・マリア〜19世紀メノルカ島における聖礼典のロマンティシズム ジュゼプ・マリア・ポンス(1882-1960):アヴェ・マリア ジャウメ・アラケル(1785-1823):私は罪人のように嘆き ラモン・カルニセル(1789-1855):ソナタ(オルガン独奏) ベネト・アンドレウ・ポンス(1803-1881): 私はあなたの道を教える/前奏曲(オルガン独奏)/私は生けるパンである/ ビリャンシコ(オルガン独奏)/神へのいけにえ ジュアン・フクサ・ジェラベルト(1819-1890):アヴェ・ヴェルム ダミア・アンドレウ・シジェス(1851-1935): 良き羊飼い/私は私の罪を認め/天使の糧/グラドゥアーレ(オルガン独奏) リュイス・シンテス(Br) トゥメ・ウリベス(Org) | ||
録音:2008年1月10日、メノルカ(スペイン)、マオ、聖マリア教会、ライヴ。 メノルカは地中海、スペインのバレアレス諸島東部の島。 | ||
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ピアノ作品全集 Vol.1 鍵盤楽器のための6つのソナタ(オスナのエンカルナシオン修道院写本に拠る) [第107番 ト長調(*)/第108番 ホ短調(*)/第109番 イ短調(*)/第110番 ニ長調(*)/第111番 変イ長調(*)/第112番 ハ短調] フォルテピアノのための6つのパストレラ(モンセラト修道院写本第2998号に拠る) [第1番 ト長調/第2番 ヘ長調/第3番 イ短調(*)/第4番 ロ短調/第5番 ハ長調(*)/第6番 ホ短調] ペドロ・ピケロ(P) | ||
録音:2008年9月8日-9日、マドリッド、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院。 セビリャ生まれの作曲家・オガニスト、ブラスコ・デ・ネブラの作品を、1976年セビリャ生まれのペドロ・ピケロがモダーン・ピアノで演奏。(*)は世界初録音(制作時点で、と思われる)。 | ||
ヴォードヴィル〜オシアス・ウィレンスキ(1933-):室内楽作品集 管楽五重奏のための序奏とサルダナ(2002)/無伴奏フルートのための動機と変奏曲(1989/2008)/ 無伴奏オーボエのためのカンティレーナ(バラード;2008)/ ピアノのための小さな音楽(1988/1998)/ピアノのための夜想曲(2007)/ ピアノ・ソナタ第2番(1987/2007)/ ノラ・ランヘの3つの詩(メゾソプラノとピアノのための;1976)/ ヴォードヴィル(オーボエ、イングリッシュホルンとファゴットのための;1983) エウフォニア・アンサンブル [サンドラ・ルイサ・バッティスタ・ピナ(Fl) エミリ・パスクアル(Ob) ジャウメ・サンチス・カレテル(Cl) エミリ・マルティネス・アラゴ(Hr) ペドロ・フエンテス・ヒメノ(Fg) ラウル・ペレス・ピエラ(イングリッシュHr] オシアス・ウィレンスキ(P) マリサ・マルティンス(Ms) | ||
録音:2007年-2009年、バルセロナ、トランスヴァンガード・スタジオ。 オシアス・ウィレンスキはブエノスアイレスに生まれたアルゼンチンの作曲家。エウフォニア・アンサンブルは1995年の創設。 | ||
ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽四重奏曲 Op.8 [第1番 ニ長調 G.165/第2番 ハ短調 G.166/第3番 変ホ長調 G.167/ 第4番 ト短調 G.168/第5番 ヘ長調 G.169/第6番 イ長調 G.170] アルタリアSQ [アンソニー・マーティン、キャサリン・キーム、 エリザベス・ブルーメンストック(Vn/Va) エリザベス・ル・グイン(Vc)] | ||
録音:1995年、サンフランシスコ(アメリカ合衆国)。原盤: Transparent Recordings (この会社は録音会社で、レーベルとしての発売は行なっていない模様なので、一般流通は初である可能性有)。 アルタリア弦楽四重奏団は1985年に結成されたピリオド楽器アンサンブル。彼らは同時期にボッケリーニの「6つの弦楽四重奏曲 Op.9」も録音していた(アランフェス古楽エディション[MUSICA ANTIGUA ARANJUEZ] MAA-004 /流通在庫限り)。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノ作品全集 Vol.1 ガルシア・ラモスの家(1962)/3つの小品(1965)/ 細胞1(1966)/細胞3(1968/改訂:1992)/ 二重字(1976)/脱線(1978)/ホンド(1979) |
ジョゼ・メノル(P) | |
録音:2007年12月、アナクルジ社ホール、ジャフレ、ジロナ県(スペイン)。 | ||
アルベニス(1860-1909): 「イベリア」前後のピアノ作品集 スペインの歌 Op.232(1891-1894)から [前奏曲/コルドバ]/ ラ・ベガ(1896-1897)/ 思い出[Souvenirs](スペイン)(1897) [前奏曲/アストゥリアス]/ イヴォンヌの訪問(1905) [尊敬/楽しい出会いといくつかの痛みを伴う出来事]/ ナバラ(1908;セヴラックにより完成)/ アスレホス(1909;グラナドスにより完成) |
ジョルディ・カメイ(P) | |
録音:2009年5月26日-28日、サンタ・クロマ・デ・グラメネト(スペイン)、ラウディトリ・デ・カン・ロチ・イ・トレス。 アルベニスの没後100年記念盤。 | ||
ピアノの影に ハイドン(1732-1809): ピアノ協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII; 3 モーツァルト(1756-1791): ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 シューベルト(1879-1828): ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと 任意のコントラバスのための アダージョとロンド ヘ長調 D.487 |
イザベル・フェリクス(P) アンドルー・ワトキンソン指揮 メノルカ島室内o. | |
録音:2009年10月16日-18日、フォルネイス劇場、エス・メルカデル、メノルカ(スペイン)。 | ||
チェロ・クアルテットのためのオリジナル作品集 ルドルフ・マッツ(1901-1988):序奏とスケルツォ ドメニコ・ラボッチェッタ(1823-1896):アダージョ ゲオルク・ゴルターマン(1824-1898):ロマンス ギヨーム・パク(1825-1876):キュリスの思い出 ミシェル・コレット(1709-1795):不死鳥 フリードリヒ・グルツマッハー(1832-1903):賛歌 Op.65 ヴィルヘルム・フィッツェンファーゲン(1848-1890):アヴェ・マリアOp.41 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):ソナタ ハ長調 ジャウメ・パイサ(1880-1969):2つの郷愁のコラール エンリク・モレラ(1865-1942):メランコリー ロジェッリ・ウゲト・イ・タジェイ(1882-1956):マラゲニャ [ボーナス・トラック] カタルーニャ民謡/パブロ[パウ]・カザルス(1876-1973)編曲:鳥の歌 トリットン・チェロ・アンサンブル [ジュゼプ・バサル、ボンシン・コー、アルベルト・ローマン、 ヴォルフガング・レーナー(Vc)] | ||
録音:2008年7月7日、2009年11月22日-26日、サン・モーリッツ(スイス)、プロ・ムジカ・エ・クルトゥラ財団。 チェロの合奏といえば編曲レパートリーを連想しがちだが、ここで演奏されるのはボーナスの1曲をのぞきすべてチェロ・クアルテットのために書かれたオリジナル作品。トリットン・チェロ・アンサンブルはスペイン、合衆国、スイス、ドイツ出身のチェリストによる四重奏団。 | ||
ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626):ミサ第6旋法 君たちは何を見たと言うのか(ビリャンシコ、8声)/ミサ第6旋法(8声)/ 主を畏れる者は幸福である(モテット、詩篇112[111]、8声)/ マニフィカト第2旋法(8声)/レジナ・チェリ[天の元后](8声)/ 魂よ、お前は私を傷つけた(ビリャンシコ、6声)/ 神聖なる陛下よ、囚われよ(ビリャンシコ、7声) ジュアン・グリマルト指揮エクサウディ・ノス [アレシャンドリナ・ポル、イザベル・ジュアネダ(S) エリゼンダ・アルキンバウ、ジュゼプ・マリア・グレゴリ(A) リュイス・アルギジュ、トニ・トリゲロス(T) シャビエ・パジェス(B) ヌリア・サンルマ(コルネット[ツィンク]) ダニエル・カルボネイ(シャリュモー) ジョルディ・ジメネス(サックバット) マルク・リエラ(Fg) サンティアゴ・フィゲラス(テオルボ/バロックG) マルティ・サンマルティ(ヴィオローネ) ミレイラ・ルイス(Org)] | ||
録音:2009年3月27日-28日、バロセロナ県リサ・デ・ムン(スペイン)、サナタ教会。 タラゴナ、サラゴサ、バルセロナの大聖堂楽長を務めたカタルーニャの作曲家プジョルは、スペイン音楽におけるルネサンスとバロックの橋渡し的存在。 | ||
親密な意図〜 ギリェルモ・イリアルテ(1973-):ピアノ作品集 9つの素朴な版画 −ミヒャエル・エンデの記念に/ 霧のソナタ-ロカ岬の向こうに/ 至高への憧れ(子守歌)/ 夜想曲[第2番/第3番/第4番/第5番]/ 中庸からの5つのトッカータ |
ギリェルモ・イリアルテ(P) | |
録音:2009年7月15日-17日、9月18日、バルセロナ県リェロナ、ムラレダ・スタジオ。 ギリェルモ・イリアルテはスペインのカセレスに生まれ、ラモン・コル、ジュゼプ・コロム、ロザリン・テュレックに師事したピアニスト。作曲家としては基本的に独学。 | ||
アマルゴス&ビダル〜コブラの2つの現代的ヴィジョン ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-): カラー・ヴァリエーション/ コブラと4人の器楽独奏者のためのシンフォニエッタ・コンチェルタンテ(*) リュイス・ビダル(1959-):聖ジョルディの伝説(+) カルロタ・アマルゴス(Vn;*) マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(Vc;*) ジョルディ・ビラプリニョ(P;*) サンティ・モラス(Perc;*) ジュアン・アルベルト・アマルゴス、リュイス・ビダル指揮コブラ・サン・ジョルディ(+) リュイス・ビダル・トリオ [リュイス・ビダル(P) マサ・カマグチ(ダブルベース) ダビド・シルグ(ドラムス) | ||
コブラとは本来カタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏する、金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体とするバンドのこと。ジャズのビッグバンドのような演奏をすることもある。これはバルセロナ生まれの二人の作曲家がコブラに新しい視点を持ち込んだ作品集。 | ||
マタチッチ、ロス・アンヘレス、ウール、 クラス、ルートヴィヒ、他の「ローエングリン」、初CD化 ワーグナー(1813-1886):オペラ「ローエングリン」 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S;エルザ・フォン・ブラバント) フリッツ・ウール(T;ローエングリン) フランツ・クラス(B;ハインリヒ1世) カルロス・アレクサンダー(Br;フリードリヒ・フォン・テルラムント) クリスタ・ルートヴィヒ(Ms;オルトルート) ジャン・ピエトロ・マストロメイ(B;王の伝令) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮コロン劇場o.&cho. | ||
録音:1964年10月、ブエノスアイレス、コロン劇場、ライヴ、モノラル。CD-ROM1枚へ、おそらくMP3方式で収録された資料的な盤(当店未案内)があったようだが、通常のCDフォーマットとしては初出で、他にはカセット・テープで私家盤が出ていただけの模様。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス・コレクション Vol.8。ロス・アンヘレスにとっては珍しいワーグナー・オペラ出演時のライヴ録音で、他にはライナーの1953年メトでの「マイスタージンガー」(私家盤のみ)、サヴァリッシュの1961年バイロイトの「タンホイザー」(MYTO;廃盤)の2つがあるだけだと思われる。既出ではあるが相当な稀少音源で、彼女のファンやマタチッチのファンなら手に入れておきたい。マタチッチの同曲は、1959年のバイロイトにおける演奏(ORFEO D'OR ORFEOR-691063)がよく知られているが、録音としては、この1964年の演奏が最も後年のものとなっている。 | ||
太陽が眠りにつくとき〜カタルーニャの子守歌 N'ha berenat lo Jesuset(トゥルトザにて採譜)/ La Mare de Déu quan n'era xiqueta(カタルーニャ伝承曲)/ Allà en un pessebret(レウスにて採譜)/La dida(カタルーニャ伝承曲)/ Sant Joan feu-lo ben gran(カンプ・デ・タラゴナ伝承曲) Quan el Sol se'n va a dormir(バリュスにて採譜)/ El cant dels ocells[鳥の歌](カタルーニャ伝承曲)/ Son, soneta(カタルーニャ伝承曲)/Noninó(バレアレス諸島伝承曲)/ La don, don(タラゴナにて採譜)/Cançó de bressol(レウスにて採譜)/ Quatre bressols de l'Ebre(エブレ地方にて採譜した4つの旋律による) シャビエ・パストラナ指揮サン・エステベcho.(女声合唱) マルク・トゥレス(P) ジュゼプ・M.フェランドゥ(Vn) ウリオル・アイマト(Vc) エンリケ・マロ(G) マルタ・ガデア(テオルボ) | ||
録音:2009年4月18日、5月30日、タラゴナ県ビラ=セカ(スペイン)、アウディトリ。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)〜思い出の歌 カタルーニャ民謡/マヌエル・ガルシア・ムランテ編曲:ナイチンゲール[ジェフリー・パーソンズ(P)/1992年]/ ベルリオーズ(1803-1869):歌曲集「夏の夜」Op.5 〜君なくて[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./1955年]/ ドヴォルジャーク(1841-1904):わが母の教えたまいし歌(ドイツ語) [ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮シンフォニア・オヴ・ロンドン/1966年]/ ラヴェル(1875-1937):歌曲集「シェエラザード」〜魔法の笛 [ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮ポルトガル国立so./1957年7(6?)月21日、リスボン、ライヴ]/ モンポウ(1893-1987):君の上には、ただ花ばかり[ゴンサロ・ソリアノ(P)/1962年]/ シューベルト(1797-1828):音楽に寄せて D.547[マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/1987年]/ エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):不確かな歌[アントニ・ロス・マルバ指揮バルセロナ市o./1970年]/ シューベルト:セレナードD.920 [マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/1986年、東京、ライヴ/原盤:カメラータ・トウキョウ]/ メンデルスゾーン:歌の翼に [ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮シンフォニア・オヴ・ロンドン/1964年]/ カタルーニャ民謡/マヌエル・ガルシア・ムランテ編曲:船乗り[ジェフリー・パーソンズ(P)/1992年]/ レスピーギ(1879-1936):ストルネッロを歌う女 [ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮ポルトガル国立so./1957年6月21日、リスボン、ライヴ]/ エミール・パラディール(1844-1926):プシケ[ジェフリー・パーソンズ(P)/1976年]/ エドゥアルド・トルドラ:五月[アントニ・ロス・マルバ指揮バルセロナ市o./1970年]/ R.シュトラウス(1864-1949):セレナード [ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮ポルトガル国立so./1957年6月21日、リスボン、ライヴ]/ エルネスト・アルフテル(1905-1989):Ai que linda moça[ジェフリー・パーソンズ(P)]/ ジャイメ・オヴァレ(1894-1955):青い鳥 / セバスティアン・イラディエル(1809-1865):ラ・パロマ [ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮シンフォニア・オヴ・ロンドン/1964年]/ シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):黒人の歌 [ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮パリ音楽院o./1962年]/ 黒人霊歌:ときどき私は母なし子のような気分になる[ジェフリー・パーソンズ(P)/1976年]/ カタルーニャ民謡/シャビエ・モンサルバジェ編曲:鳥の歌 [ルイス・クラレ〔リュイス・クラレト〕(Vc) ルイス・A.ガルシア・ナバロ指揮バルセロナ市立o./1992年] | ||
EMIへの録音を中心にビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)の愛唱曲を集めたアルバム。 | ||
アニマ〜カタルーニャ・オペラ Vol.1 ドゥメネク・テッラデリャス(1713-1751):「ラ・メロペ」(1743)〜 Saró de' cenni tuoi シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):「バベル46」(1967)〜 Moçambique onde nascí...Sou cego フェリプ・ペドレイ(1841-1922):「ピレネー山脈」(1902)〜 Ai, Tolosa i ai, Provença フェルナンド[フェラン]・ソル(1778-1839):「カリプソ島のテレマコ」(1797)〜 Ma dolce speranza ジャウメ・パイッサ(1880-1969):「ガッラ・プラシダ」(1913)〜 Des de la infància ラモン・カルニセル(1789-1855):「アデーレ・ディ・ルシニャーノ」(1819)〜 Sopra il tuo capo altero ルベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード](1896-1970):「付き添い婦」(1949)〜 Could I her faults remember ジュアン・マネン(1883-1971):「ネロとアクテ」(1928)〜 Volia de llur aclaparament veure'n la traça ニクラウ・グアニャベンス(1826-1889):「アルナルド・デリル」(1859)〜 Nell'aprile della vita ジュアン・ギンジュアン(1931-):「ガウディ」(2003)〜 Com més amunt aspira l'esperit フェリプ・ペドレイ:「カジモド」(1875)〜 Al santo studio, al cielo エンリク・ムレラ(1865-1942):「聖エスピナ」(1907)〜 És la cançó més sentida ジュアン・マルティン=ロユ(Br) ジュゼプ・ビセン指揮リセウ大劇場so.&cho. | ||
録音:2009年9月8日-10日、リセウ大劇場オーケストラ・ホール、バルセロナ、スペイン。 リセウ大劇場との共同制作による「リセウ・コレクション」シリーズ第1弾。バルセロナ生まれのジュアン・マルティン=ロユはモーツァルトやロッシーニのオペラを得意としている。 | ||
「ドン・キホーテ」にまつわるスペインのピアノ音楽 エドゥアルド・マルティネス・トルネル(1888-1955):セルバンテスの時代の4つの舞曲 [サラバンド/マリサパロス/ビリャノ/カナリオ] エルネスト・アルフテル(1905-1989):ドゥルシネアへのセレナード ルベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード](1896-1970):ドン・キホーテ舞曲集 [序奏/らば引きたち/黄金時代(パソ・ア・ドス)/モンテシノスの洞窟(情景)/エピローグ] エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):ドン・キホーテ(6つの性格的小品) [ドン・キホーテと騎士道の書、武勲への憧れ/灰色のろばに乗るサンチョ・パンサ/ ドン・キホーテの旅立ち/エル・トボソ村のドゥルシネア/冒険/ドン・キホーテの回心と死] アナ・ベガ=トスカノ(P) | ||
録音:2008年7月7日-8日、マドリッド、マルチ財団、演劇サロン。 | ||
クラリネットとピアノのためのヴォルトゥオーゾ音楽 Vol.2 ヨハネス・ヴェンツェスラウス・カリヴォダ(1801-1866):序奏と変奏曲 ルイ・カユザック(1880-1960):カンティレーヌ シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73 サン=サーンス(1835-1921):ソナタ 変ホ長調 Op.167 マルセル・オルム(1937-):風景 Op.91 ジョゼフ・ホロヴィッツ(1927-):ソナティナ ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890):幻想小曲集 Op.43 ホセプ・フステル(Cl) イサベル・エルナンデス(P) | ||
録音:2009年10月4日-5日、マドリッド王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール。 Vol.1: Albert Moraleda レーベル、MORALEDA-0180 [EAM-0180]〔取り扱い終了〕。 | ||
ジロナXXI Vol.3〜カタルーニャと世紀末 ジョルディ・セルベリョ(1935-): クラリネットと弦楽合奏のための コンチェルティーノ(1993) (*) ムイゼス・ベルトラン(1967-): 沈黙の視線(ギターと弦楽合奏のための)(2003) (+) ミケル・ルジェ(1954-): 弦楽のためのディヴェルティメント(1981) |
ホセプ・フステル(Cl;*) ジュアン・ カルレス・マルティネス(G;+) マネル・バルディエズ指揮 ジロナ XXI [カルレス・フィブラ (Vn/コンサートマスター)他] | |
録音:2009年11月16日-17日、バルセロナ県グラマネト、サンタ・コロマ、アウディトリ・ロチ・イ・トゥラス。 | ||
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ピアノ作品全集 Vol.2 フォルテピアノ・ソナタ集(モンセラト修道院の写本第2998番に拠る) [第1番 イ長調/第2番 ハ短調/第3番 ニ長調/第4番 ハ長調/第5番 ニ短調/ 第6番 ホ短調/第7番 ヘ長調/第8番 ハ長調/第9番 イ短調/第10番 ハ長調] ペドロ・ピケロ(P) | ||
録音:2009年10月31日、11月1日、マドリッド、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院。 セビリャ生まれの作曲家・オガニスト、ブラスコ・デ・ネブラの作品を、1976年セビリャ生まれのペドロ・ピケロがモダーン・ピアノで演奏。 Vol.1: 1CM-0219。 | ||
花ばかり〜ヴィオラとピアノのためのカタルーニャ音楽 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):スケルツィーノ(1943) サルバド・ブルトンス(1959-):ソナタ(1982) シェビエ・モンサルバジェ(1912-2002):サンティアゴへの巡礼(1999) フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987): 君の上には花ばかり(1942) /2つの歌(1942)〔牧歌/川に降る雨〕/ アウレアーナ・ド・シル(1951) ナルシス・ブネト(1933-):ソナティナ(1952) フェデリコ・モンポウ:4つの歌曲(1925)〔道端のばら/木の葉のカーテン/不確かさ/雪〕 カタルーニャ民謡:鳥の歌 アシャン・ピライ(Va) アルベルト・ジメネス(P) | ||
録音:2008年10月27日-28日、タラゴナ県ベンドレイ(スペイン、カタルーニャ)、アウディトリ・パウ・カザルス。 アシャン・ピライは1969年スリランカに生まれた英国のヴィオラ奏者。2000年にバルセロナso.首席奏者、2001年にバルセロナ高等音楽院ヴィオラ科教授に就任した。 | ||
マヌエル・ブラスコ・イ・ネブラ(1750-1782):ピアノ作品全集 Vol.3 チェンバロまたはフォルテピアノのための6つのソナタOp.1 〔第1番 ハ短調/第2番 変ロ長調/第3番 イ長調/第4番 ト短調/第5番 嬰ヘ短調/第6番 ホ長調〕/ フォルテピアノ・ソナタ第11番 イ長調(モンセラト修道院の写本2998 に収録)/ フォルテピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調(同) ペドロ・ピケロ(P) | ||
録音:2010年11月13日-14日、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院、マドリッド。 | ||
歌と踊り〜フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):歌曲とピアノ作品集 祖母の歌(*/+)/アメリアの遺言(*/+)/勝利の歌(*)/あなたは無限[Ets l'infinit](*/+)/ 霧が降りてくるように[Et sento que vens](*/+)/ 恋人はいつ去る[Quand l'amant sortit](*/+)/民謡による6つの和声変奏曲(+)/ タンゴ(+)/モンジュイックの橋(+)/縄跳びする少女の踊り/午後の小墓地/ ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌(*)〔偽りの死/ほのめかし/失くしたワイン/空気の精/歩み〕/ 牧歌(*)/川に降る雨(*)/最後の旅(*)/詩篇(*/+) マリサ・マルティンス(S) マック・マクルーア(P) | ||
録音:2009年、バルセロナ県リェロナ、スタジオ・ムラレダ。(+)は「世界初録音」と表示されている。曲名の日本語訳は適切でないかもしれない。 | ||
印象〜フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集 山の印象(1910)(*)/2つの印象(1911)(*)/2つの歌(*)/ ラ・ガリガの印象(1913-1916)〜ラ・ガリガの小聖堂/ 「鉱夫の生活」による3つの印象 [Impressions sobre la vida d'un miner] (1914)(*)/ バイ・プラ(カタルーニャ舞曲;*)/2つのアラベスク(1915)/ 野原に入る恋人たち(1916)(*)/時間(1915)/前奏曲(1913)/クリスマス(1914-1917)/ 内なる印象(1910-1920)/バリオ・デ・ラ・プラヤの印象 マック・マクルーア(P) | ||
録音:2009年、2010年3月、バルセロナ県リェロナ、スタジオ・ムラレダ。(*)は世界初録音と表示されている。曲名の日本語訳は適切ではないかもしれない。 | ||
ポール・ボウルズとスペイン ポール・ボウルズ(1910-1999): メムノン(ジャン・コクトー詩)/山地の3つの歌(民俗詩) マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡 シルベストレ・レブエルタス(1899-1940): 子供の5つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩) ポール・ボウルズ:4つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩) アントン・ガルシア・アブリル(1933-): スペインの3つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩) ポール・ボウルズ:死の危険(George Linze 詩) ポール・ボウルズ:噴水のほとりに降る落ち葉(ポール・ボウルズ詩) ミケル・オルテガ(1963-):レバノン山の九頭のガゼル(ロドルフォ・ヘスラー詩) アントン・ガルシア・アブリル:恋の盲人(ホセ・ビニャルス詩) エルネスト・レクオナ(1895-1963):フアナ・デ・イバルボウロウの詩による5つの歌 アナ・ヘスラー(Ms) エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(P) | ||
録音:2010年3月3日-5日、マドリッド県ボアディリャ・デル・モンテ、ベラグア庭園。 「シェルタリング・スカイ」等で知られる合衆国の作家でコープランド門下の作曲家でもあったポール・ボウルズ。1947年以来モロッコのタンジェに住んでいた彼はスイス出身のスペイン画家ルドルフ・ヘスラー(1927-1999)と知り合い、スペインの芸術家との関わりを深めた。ヘスラーの息子アレハンドロは画家、ロドルフォは詩人(収録されているオルテガの作品の詩は彼の作)として活躍。メゾソプラノ歌手となった娘アナは親友どうしであった父とボウルズにこのアルバムを捧げた。 | ||
風の翼〜マリア・ロザ・リバス/ マリウス・トゥレス(1910-1942)作詩: 孤独/マハルタへの歌/夕べの歌/沈黙の後に(器楽)/ ある音楽の記憶/窓/これが喜び/ 命の火がもどるのだから/雲/三人の友/ 目覚めて(器楽)/甘美な死の天使(*)/ 日の長い五月に/秋の歌 |
M.アンジェルス・ミロ(S) ミケル・コボス(T) マリア・ロザ・リバス(P) ピーター・ジョン・バッカス、 ヌリア・フェレス(Fl) フレデリク・ミラルダ(Cl) パウラ・ウスタロス(Vc) ソノールSQ | |
録音:1987年、2010年、スタジオ・アルベルト・ムラレダ(*以外)/1992年12月16日、バルセロナ市立音楽院(*)。 | ||
音楽の記録〜フランセスク・タベルナ=ベク(1932-2010):管弦楽作品集 夜(管弦楽のための3つの楽章;1992-1993)(*)〔平穏の夜/不安の夜/月が消える〕/ 書き散らかされた散文(ヴァイオリンと弦楽のための狂詩曲;1992)(+) / 版画I(管弦楽のための3つの小品;1989)(#)〔場末の歌/牧歌/碧の海と青い海〕/ 前兆(ピアノ協奏曲;1988-1995)(**) ジェ・パク(Vn;+) ジョルディ・ビラプリニョ(P;**) ルモン・ガンバ指揮(*) フランツ=パウル・デッカー指揮(#/**) バルセロナso.(*/**)、バルセロナ市立o.(#) ロドニー・フレンド指揮ロンドン・ロイヤル・カレッジ室内o.(+) | ||
録音:2001年1月27日、ラウディトリ、バルセロナ、ライヴ(*)/1992年8月14日、第12回トゥルエリャ・デ・モングリ国際音楽祭、ライヴ(+)/1991年3月27日(#)、1996年1月20日(**)、カタルーニャ音楽堂、ライヴ(#/**)。 2010年に逝去したバルセロナ生まれの作曲家フランセスク・タベルナ=ベクを記念して様々なライヴ音源から編まれた追悼アルバム。 | ||
月の火床〜フルートとピアノのためのスペイン音楽 ダビド・カンタレホ(1985-):フルート・ソナタ「アイスバーグ」Op.9 (2006) サルバド・ブルトンス(1959-):フルート・ソナタOp.21 (1979) エミリオ・マテウ(1940-): W.A.モーツァルトの批評の反響によるフルートのための幻想曲(2006) アントン・ガルシア・アブリル(1933-):満月の歌(2005-2010) デフィン・クルメ(1946-2008):ダニエルのための子守歌(2001) クリスティナ・グラネロ(Fl) ライア・アルメンゴル(P) | ||
録音:2010年9月15日-18日、アウディトリ・カン・ロチ・イ・トレス、サンタ・クロマ・デ・グラマネト(スペイン)。 | ||
黄金の王冠〜ヨーロッパを背景としたスペインとポーランドの音楽的関係 マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651): 3声のカンツォン、2つのカントゥスとファゴットのバス フランチェスコ・ロニョーニ(?-1626頃): パレストリーナの「野山は花のにぎわい」によるグロサ バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580/1590-1638): 野山は花のにぎわい(パッサジャート、バス・ソロ)/ 野山は花のにぎわい(パッサジャート、2声、バスとソプラノ) ヤン・デ・ルブリン(16世紀):ポズナニア/ガリクム/イタリカ/ヒスパニアルム タルクイニオ・メルラ(1595-1665):ラ・メルラ/ソナタ第2番/ラ・ガリーナ バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ: バス・ソロのためのファンタジア(「騎士の歌」による) ヤン・ポドビェルスキ(17世紀):前奏曲 アダム・ヤジェンブスキ(1590頃-1649):黄金の王冠/おかえりなさい バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ: 4声のカンツォン[2]、2つのソプラノ、アルトとバス ラ・フォリア(バロック音楽グループ) [ペドロ・ボネト(リコーダー、ディレクター) ベレン・ゴンサレス・カスタニョ(リコーダー) フェルナンド・サンチェス(ドゥルツィアン) ギリェルモ・マルティネス・コンセプシオン(Vc) ラウラ・プエルト(Cemb)] | ||
録音:2010年3月6日-7日、マドリッド、マドレス・メルセダリアス・デ・D.フアン・デ・アラルコン修道院教会。 ヨーロッパの北東と南西に離れたカトリックの大国ポーランドとスペインの音楽史における関係を探究したアルバム。ラ・フォリアは1977年にマドリッドで創設されたピリオド楽器アンサンブル。 4枚の旧譜CDが Dahiz レーベルから発売されていたが、入手不能となっている。 | ||
ロバート・ジェラード(1896-1970)編曲:17-18世紀のトナダ集 ホセ・パロミノ(1755-1810): Seguidillas (El canapé から) エンリケス・デ・バルデラバノ(活躍:1547頃): ?De dónde venis, amore? (Silva de Sirenas から) フランシスコ・デ・サリナス(1513-1590): Cantilena vulgar (De musica libri septem から) / Canción muy popularizada (同) フランシスコ・デ・ベルシェス(1668頃-1702): Ay qué mal アントニオ・リテレス(1673-1747): Bosque Frondoso / マヌエル・コレア神父(1600頃-1653): Bailete セバスティアン・ドゥローン(1660-1716): Yo te quiero, Gileta フランシスコ・デ・サリナス: Cantarcillo (De musica libri septem から) / Romancillo (同) パブロ・エステベ・グリマウ(1730頃-1794): Tirana del Zarandilla (Los novios y la maja から) ホセ・マリン(1618/1619?-1699): Pasacalle (No piense Menguilla から) ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816): El cordero perdido / Los serrano inocentes フアン・デ・ナバス(1650頃-1719): Buscaba el amor ギリェルモ・フェレル(活躍:1776頃-1791頃): El remedio del gato ベントゥラ・ガルバン(活躍:1762頃-1773頃): Un oficial de guerra ナンシー・ファヴィオラ・エレラ(Ms) マック・マクルーア(P) | ||
録音:2009年2月-11月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ、リェロナ(スペイン)。世界初録音と表示されている。 | ||
Una Vida〜ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ集 チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 / チェロ・ソナタ ニ長調 Op.78 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調)/ チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 |
フェルナンド・アリアス(Vc) ルイス・デル・バリェ(P) | |
録音:2010年10月29日-31日、12月15日-17日、マリア・クリスティナ・ホール、マラガ(スペイン)。 「Una Vida」(命、人生)というタイトルが付けられたアルバム。フェルナンド・アリアスは1987年マドリッドに生まれ、アンヘル・ルイス・キンタナ(アラゴン高等音楽院)、ナタリア・シャホフスカおよびミハウ・ドモホフスキ(ソフィア王妃音楽大学)、イェンス・ペーター・マインツ(ベルリン芸術大学)らに師事したスペインのチェリスト。ルイス・デル・バリェは1983年マラガに生まれ、ユハニ・ラーゲルスペッツ(ヘルシンキ・シベリウス・アカデミー)、ドミートリー・バシキーロフおよびクラウディオ・マルティネス=メーナー(ソフィア王妃音楽大学)、ラルフ・ゴトーニおよびエルダル・ネボルシン〔エルダー・ネボリシン〕(マドリッド国際室内楽学校)らに師事したスペインのピアニスト。 | ||
ジュアン・ブルデュー(1520?-1591):レクイエム カントゥス・アド・イントロイトゥム(マドリガル第13番)/ 死者のためのミサ〔イントロイトゥス/キリエ/グラドゥアーレ/ トラクトゥス(グレゴリオ聖歌)/オフェルトリウム/ コムニオ(マドリガル第14番)/サンクトゥス/ アニュス・デイ/アブソルツィオ(レスポンソリウム)〕 イテ・ミサ・エスト(マドリガル第15番) ジュアン・グリマルト指揮エクサウディ・ノス(cho.) [イザベル・ジュアネダ、アレシャンドリナ・ポロ(S) エリザンダ・アルキンバウ(A) ジュゼプ・マリア・グレゴリ(男性A) リュイス・アルギジョ(T) シャビエ・パジェス(B) リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]) ダニエル・カルボネイ(シャリュモー) シェビエ・バネガス(サックバット) エフレム・セバスティア(Fg) サンティアゴ・フィゲラス(テオルボ/G) サンティアゴ・ペレイラ(Org)] | ||
録音:2010年10月16日-17日、ビッラ・ロマナ学院、ラ・ガリガ、カタルーニャ州、スペイン。 ジュアン・ブルデューはフランスのリモージュに生まれ、スペインのカタルーニャで活躍した作曲家。ラ・セウ・ドゥルジェイ大聖堂合唱長、バルセロナのサンタ・マリア・デル・マル教会楽長等を務めた。ラ・セウ・ドゥルジェイ時代の作品であるレクイエムは4声の「死者のためのミサ」(ラテン語)の前後にカタルーニャ語のマドリガルが置かれる(ミサの中の1章もカタルーニャ語のマドリガル)というユニークな形式の作品。 エクサウディ・ノスはジュアン・グリマルトにより2000年に声楽アンサンブルとして創設されたカタルーニャの団体。2009年にピリオド楽器奏者を加え声楽・器楽アンサンブルへ発展した。 | ||
ビクトリア・フロム・ザ・ハート〜愛の歌集 マルティーニ(1741-1816):愛の喜び[ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮LSO/録音:1964年] シューベルト(1797-1828):ただ憧れを知る者だけが(ミニョンと竪琴弾き)D.877 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ジェラルド・ムーア(P)/録音:1960年] フォーレ(1845-1924):イスファハンのばら Op.39 No.4[ゴンサロ・ソリアノ(P)/録音:1967年] ラヴェル(1875-1937)/ロザンタール編曲(管弦楽伴奏):5つのギリシャ民謡〜乳香を摘む女たちの歌 [ジョルジュ・プレートル指揮パリ音楽院o./録音:1962年] アーン(1874-1947):恋する乙女[ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮LSO/録音:1964年] カントルーブ(1879-1957):オーベルニュの歌〜バイレロ [ジャン=ピエール・ジャキャ指揮コンセール・ラムルーo./録音:1973年] フォーレ:黄金の涙 Op.72 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ジェラルド・ムーア(P)/録音:1961年] ブラームス(1833-1897):旋律のように私の心を惹きつける Op.105 No.1 [ジェフリー・パーソンズ(P)/録音:1990年] シューマン(1810-1856):ミルテの花 Op.25 〜 くるみの木(第3番)[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1951年] アーン:クロリスに[マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/録音:1990年、東京/前出: Colunma Musica, 1CM-0161] ブラームス:君の青い瞳 Op.59 No.8 / フォーレ:月の光 Op.46 No.2[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1961年] ベートーヴェン(1770-1827):夢 WoO.155 No.14 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ジェラルド・ムーア(P)/録音:1961年] フォーレ:愛の歌 Op.27 No.1[ジェラルド・ムーア(P)/録音:1961年] プッチーニ(1858-1924):オペラ「ボエーム」〜 あなたの愛の呼ぶ声に [ジュゼッペ・モレッリ指揮ローマ・オペラo./録音:1955年] モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」〜 愛の神よ [ワルター・ジュスキント指揮パリ・オペラ座o./録音:1955年] グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」〜 テューレの王のバラード [アンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座o.&cho./録音:1959年] マスネ(1842-1912):オペラ「マノン」〜 さようなら、私たちの小さなテーブルよ [ピエール・モントゥー指揮パリ・オペラ座o./録音:1950年] ヴェルディ(1813-1901):オペラ「シモン・ボッカネグラ」〜 海をご覧なさい [ジュゼッペ・カンポーラ(T) ガブリエーレ・サンティーニ指揮ローマ・オペラo.&cho./録音:1958年] ヴェルディ:オペラ「椿姫」〜パリを離れて [カルロ・デル・モンテ(T) トゥリオ・セラフィン指揮ローマ・オペラo.&cho./録音:1960年] *ボーナス・トラック Defaite / Aveu[ビクトリア・デ・ロスア・アンヘレス(ギター弾き語り)] 以上、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) | ||
EMI音源を中心にビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが録音した愛の歌の数々を収集したアルバム。 | ||
ホアキン・トゥリナ(1882-1949): ピアノ三重奏曲全集 ピアノ三重奏曲 ヘ長調(1904) /環 Op.91 (1942) / ピアノ三重奏曲第1番 ニ長調 Op.35 (1926) / ピアノ三重奏曲第2番 ロ短調 Op.76 (1933) |
アリアガ三重奏団 [ダニエル・リゴリオ(P) フェリペ・ロドリゲス(Vn) ダビド・アペリャニス(Vc)] | |
録音:2009年10月6日-7日、ヘタフェ音楽院ホール(スペイン)。 ピアノ三重奏曲 ヘ長調は作曲者没後50年にあたって1999年に復元された作品。 | ||
アルベニス(1860-1909): スペイン組曲 Op.47 /旅の思い出 Op.71 |
カティア・ミシェル(P) | |
録音:2009年10月30日-31日、ジロナ県ジャフレ・デ・テ(スペイン)、スタジオ・ラウディトリウム。 若き演奏家コレクション No.12。カティア・ミシェルは17歳でラフマニノフのピアノ協奏曲を弾いてデビューしたスイス・スペイン(二重国籍?)のピアニスト。 | ||
トルドラ、メシアン、フランク:ソネットからソナタへ エドゥアルド・トルドラ[トゥルドラ](1895-1962): ヴァイオリンとピアノのための 6つのソネット(1922) オリヴィエ・メシアン(1908-1992): ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏曲(1932) フランク(1822-1890): ヴァイオリン・ソナタ イ短調(1886) |
アレハンドロ・ ブスタマンテ(Vn) ジョゼ・エンリケ・バガリア(P) | |
録音:2010年1月13日-17日、マドリッド、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院ホール。 若き演奏家コレクション No.13。アレハンドロ・ブスタマンテ(1984年マドリッド生まれ)とジョゼ・エンリケ・バガリア(1978年バルセロナ生まれ)はコンスタントにデュオ活動を展開している。 | ||
クララ・シューマンとヨハネス・ブラームス ブラームス(1833-1897): ピアノ三重奏曲第1番 Op.8(1891) クララ・シューマン(1819-1896): ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.17(1846) ブラームス: ピアノ三重奏曲第3番 ハ長調 Op.101(1887) |
カンディンスキー三重奏団 [コッラード・ボルシ(Vn) アンパロ・ラクルス(Vc) エミリ・ブルガリャ(P)] | |
ビクトリア・イン・バルセロナ〜 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、リサイタル 1989 & 1992 [DVD 1] アントニオ・デ・リテレス(1673-1747): サルスエラ「 Acis y Galatea 」〜 Confiado gilguerillo フアン・デル・バド(1625-1691): Molinillo que moles amores ルイス・ミソン(1727頃-1766): Seguidilla dolorosa de una maja enamorada マヌエル・プラ(1725頃-1766): Seguidillas religiosas パブロ・エステベ(1730?-1794): Alma, sintamos ブラス・ラセルナ(1751-1816): El Trípili エンリケ・グラナドス(1867-1916): La Maja de Goya / El Majo timido / Collejeo / Las currutacas modestas マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): El paño moruno / Seguidilla murciana / Polo マヌエル・ガルシア・ムランテ(1937-): La Mare de Déu / La ploma de perdiu / El mariner / Margarideta フェデリコ・モンポウ(1893-1987): Damunt de tu només les flors / Cantar del Alma エドゥアルド・トゥルドラ(1895-1962): Romanç de Santa Llúcia / Menta y Farigola イサーク・アルベニス(1860-1909): Barcarola シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): Cuba dentro de un piano / Punto de Habanera アマデオ・ビベス(1871-1932): L'emigrant / La balenguera マヌエル・ガルシア・ムランテ: El cant dels ocells ビゼー(1838-1875):歌劇「カルメン」〜セギディリャ ホアキン・バルベルデ(1846-1910): Vlavelitos [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/ 録音:1989年5月19日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン、ライヴ] [DVD 2] ホセ・カステル(1737-1807): Cancion de la gitana habilidosa (La Gitanilla en el Coliseo) ルイス・ミソン: Seguidilla dolorosa de una maja enamorada マヌエル・プラ: Seguidillas religiosas ベントゥラ・ガルバン(18世紀): Seguidillas del oficial cortejante ブラス・ラセルナ: El Trípili シューベルト(1797-1828): Die Forelle フェデリコ・モンポウ: Cantar del Alma エンリケ・グラナドス(1867-1916): La Maja de Goya シャビエ・モンサルバジェ: Punto de Habanera フェリペ・ペドレイ(1841-1922): Seguidillas gitanas マヌエル・ガルシア・ムランテ: El cant dels ocells ビゼー(1838-1875):歌劇「カルメン」〜セギディリャ エルネスト・アルフテル(1905-1989): Canção fangueira (Ai que linda moça) [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/ 録音:1992年4月24日、リセウ大劇場、バルセロナ、スペイン、ライヴ] [DVD 2:ボーナス・トラック] シューベルト: Ave Maria[F.ハイダー(P)/録音:1997年、フランセスク・ ビニャス・コンクール開会式、サロ・デ・セン、バルセロナ、スペイン、ライヴ]/ シャビエ・モンサルバジェ: El cant dels ocells [リュイス・クラレ(Vc) ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ指揮バルセロナ市立o./ 録音:1992年、バルセロナ・オリンピック閉会式、バルセロナ、スペイン、ライヴ]/ マヌエル・ガルシア・ムランテ: El noi de la mare [マヌエル・ガルシア・ムランテ(P)/録音:1987年、 バルセロナ大学名誉博士号授与記念式典、バルセロナ、スペイン、ライヴ] ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) | ||
PAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。 | ||
ヒロ・クロサキが第1ヴァイオリン〜 ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽三重奏曲 Op.34 Vol.1 〔第2番 ト長調 G.102 /第3番 変ホ長調 G.103 (*) /第1番 ヘ長調 G.101 (*) 〕 ラ・リティラータ[ヒロ・クロサキ、リナ・トゥル・ブネト(Vn) ホセチュ・オブレゴン(Vc/アーティスティック・ディレクター)] | ||
録音:2010年3月26日-28日、マドリッド高等音楽院トマス・ルイス・デ・ビクトリア・ホール。(*)は世界初録音となる楽曲。 ボッケリーニのOp.34を全曲収録する初のプロジェクト(Vol.2: 1CM-0275)。ラ・リティラータはホセチュ・オブレゴンを中心に演奏曲目によってメンバーを変えるピリオド楽器アンサンブル。当プロジェクトでは2枚ともヒロ・クロサキが第1ヴァイオリンを弾いている。お見逃しなく。 | ||
中国之舟〜スペインの極東への交易路の音楽 不詳:ウプサラの歌集(ヴェネツィア、1556)から 〔 Primus tonus duo / Septimo tono duo/ Tambourins Quinto tono duo 〕 アントニオ・デ・カベソン(1510-1556): 「鍵盤楽器、ハープまたはビウエラのための曲集」から 〔 Himno/Ave maris stella [2] / Himno/Ave maris stella [3] 〕 不詳(18世紀):「Sonatas..// Siguen Minues i Marcha」 (メキシコ、1759;メキシコ国立歴史人類学博物館所蔵手写本M-T53)から 〔 Marcha [第84番] / Otra de Nápoles [第38番] / Amable [第1番] / Seguidillas [第27番] / Minuet [第2番] / Minuet [第2番] / Otro [第40番] / Otro [第41番] / Marcha a dúo [第59番] / Otro [Minuet] a dúo [第92番] / Otro [Minuet] a dúo [第91番] 〕 不詳(18世紀):Sonata del motete Caima, Iyai Jesus (ボリビア、チキトス音楽古文書保管庫所蔵手写本) 不詳(18世紀):Negrilla; Esa noche yo baila (ボリビア、モホス音楽古文書保管庫所蔵手写本) バルタサル・マルティネス・コンパニョン(1735-1797): Tonada Las Lanchas para bayla (1779-1789;マドリッド王立図書館所蔵手写本II/344) ミシェル・ブラヴェ(1700-1768): ジャン=フィリップ・ラモーのアリアによる2つのフルートへのアダプテーション 〔「小品、小アリア、恋歌…第2集」(パリ、1750)から / Les Sauvages(ラモー:新組曲集(1728)より)/ 「小品、小アリア、恋歌…第1集」(パリ、1750)から / Air [des Amours](ラモー:「優雅なインドの人々」(1735)より)/ Tambourine I-II-I(ラモー:「優雅なインドの人々」より)〕 テオドリコ・ペドリーニ(1671-1746): ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ「ネプリーディ」Op.3 (北京国立図書館所蔵写本)〜第5番 ヘ長調 ジャン=バティスト・デュピュイ(18世紀):2つのヴィエールのための ソナタまたは組曲集 Op.4(パリ、1741)〜 Entree chinoise en Rondeau ダビド・デル・プエルト(1964-):La encina de Jade(マドリッド、2009) ラ・フォリア[ペドロ・ボネト、ベレン・ゴンザレス・カスタニョ(リコーダー)] | ||
録音:2010年5月16日-17日、騎士団の聖具室、サンティアゴ・エル・マヨル王立修道院、マドリッド。 | ||
ヘスス・ロドリゲス・ピコ(1953-): クラリネット協奏曲第1番(1989) / クラリネット協奏曲第2番(1900) / クラリネットと弦楽のための小協奏曲(2004) |
ホセプ・フステル(Cl) マネル・バルディビエゾ指揮 バルセロナso. | |
録音:2010年10月6日-7日、パウ・カザルス・ホール、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン。 ヘスス・ロドリゲス・ピコはバルセロナ生まれの作曲家。かつてはクラリネット奏者でもあったが、ホセプ・フステルの演奏に接し、自分は作曲に専念すべきと悟ったとのこと。第2番と小協奏曲はフステルへの献呈作品。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-):管弦楽作品集 Vol.1 ファンファーレ(1999)(*) /トレンカディス幻想曲(1994)(*) / ヴァイオリン協奏曲(1986)(+) /組曲「群島」(2002)(#) ピーター・ザゾフスキー(Vn;+) エドモン・コロメル指揮バルセロナso.(*) ピエール・バルトロメ指揮リエージュpo.(+) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナーo.(#) | ||
録音:2000年7月25日、28日、ラウディトリ、バルセロナ(*)/1986年、リエージュ放送(ベルギー;+)/2003年2月11日、アウディトリオ・アルフレド・クラウス、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(スペイン)(#)。Vol.2:1CM-0278。 | ||
春の水〜カタルーニャの合唱音楽 サルバド・ブルトンス(1959-):四季 Op.64〔春の水/八月の怠慢/秋の最後の満月/クリスマスの歌〕 ジュゼプ・ビラ(1966-):見晴らし台 マヌエル・オルトラ(1922-):音楽詩集〔ペンギン/秘密/蝿と蚊/象 ラモン・ヌゲラ(1937-):ラ・フォン・デル・ガトから下って エステベ・ナボナ指揮ウルフェオ・カタラ青年cho. ジュゼプ・ブフォルン(P) | ||
録音:2010年6月12日-13日、9月18日-19日、小音楽堂、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン。 | ||
アンドレス・ガオス(1874-1959):管弦楽作品全集 交響曲第1番(1896-1903) / 交響曲第2番「ガリシアの山々にて」(1919) / 交響詩「グラナダ、アルハンブラの黄昏」(1916) / ヴァイオリンと管弦楽のための 幻想曲 Op.24 (1903) (*) / 弦楽合奏のための交響詩「夜の印象」(1937) / 古風な組曲(弦楽合奏のための;1898) |
マッシモ・スパダーノ(Vn;*) ビクトル・パブロ・ペレス指揮 ガリシアso. | |
録音:1994年7月、2009年12月、パラシオ・デ・ラ・オペラ、ア・コルニャ(スペイン)。 アンドレス・ガオスはコルニャに生まれ、ヴァイオリンの神童として鳴らした後、1895年より中南米に活躍の場を移した。彼が残した60ほどの作品の多くはガリシアや中南米の民俗音楽に基づいている。 | ||
6本の弦でヴィヴァルディ ヴィヴァルディ(1678-1741):ギターのためのトリオ&協奏曲集 リュート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ハ長調 RV82 (*/+) / リュート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ト短調 RV85 (*/+) / リュート、ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV 93 (*/**) / マンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV425 (**) / ヴィオラ・ダモーレ、リュート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV540 (#/**) / 2つのマンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 RV532 (++/**) ジュリアーノ・ベロッティ(G) コスタディン・ボグダノフスキ(Vn;*) パブロ・ガスタミンサ(ヴィオラ・ダモーレ) カルレス・エライス(G;++) クリストフォロ・ペスタロッツィ(Vc;+)指揮カタルーニャ君主国室内o.(**) | ||
録音:2010年7月2日-4日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、ラ・ガリガ、バルセロナ県(スペイン)。 | ||
シューマン:小品の技法 シューマン(1810-1856): 蝶々 Op.2/アレグロOp.8/幻想小曲集 Op.12 |
フディト・ハウレギ(P) | |
録音:2010年9月27日-29日、アウディトリオ、ヘタフェ、マドリッド自治州(スペイン)。 フディト・ハウレギ(1985年生まれ)は生地サンセバスティアンの音楽院、サラマンカ高等音楽院、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウスで学んだスペインのピアニスト。 | ||
アヴェ・マリア シューベルト(17979-1828):アヴェ・マリア トスティ(1846-1916):アヴェ・マリア フェルミン・マリア・ アルバレス(1833-1898):アヴェ・マリア J.R.ゴミス:アヴェ・マリア(*) ヘスス・グリディ(1886-1961):アヴェ・マリア F.アンティク:アヴェ・マリア(*) A.ファルコ:アヴェ・マリア(+)(*) B.C.ピュチ:アヴェ・マリア フェルミン・マリア・アルバレス:アヴェ・マリア P.クレスポ:アヴェ・マリア(*) マスカーニ(1963-1945):アヴェ・マリア グノー(1818-1893):アヴェ・マリア |
ホアキン・ピシャン(T) フアン・ロドリゲス・ コロマ(Br;+) アレハンドロ・サバラ(P) ディートリヒ・ベートゲ(Vc) デイヴィッド・ヒル指揮 イギリス室内o. | |
録音:1996年、ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会。(*)は世界初録音。 | ||
ミッション アマゾンのバロック〜 モホスとチキトスのインディオへのイエズス会の伝道の音楽(1681-1767) 不詳:フォリア/ Caima, Iyai Jesus (*/+) / Pastoreta Ychepe Flauta (+) / Quid moror Maria (*/#) / Aqui ta naqui Iyai (*/+) /ソナタ第5番 ニ短調 (#) / In hac mensa novi Regis (*) /ソナタ第6番 ト長調 (#) [ボーナス・トラック] ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)/A.マルティン・サルダニャ編曲:聖体奉挙 ヘ長調 ソレダド・カルドソ(S;*) フロリアン・カズン(フラウト・トラヴェルソ;+) ハビエル・イリャン、パブロ・グティエレス指揮スフェラ・アンティクァ | ||
録音:2010年9月15日-17日、スタジオ・ムシグラマ、マドリッド。(#)世界初録音。 現ボリビア共和国のアマゾン川上流地域、イエズス会の伝道所が建てられたモホスとチキトスのアーカイヴに残された楽譜に基づく演奏。スフェラ・アンティクァはスペイン語圏の古楽の演奏を目的として創設されたスペインのピリオド楽器アンサンブル。 | ||
リカルド・リョルカ(1962-):オペラ=モノドラマ「空虚な時間」 (ソプラノ、女優、ピアノ、合唱と弦楽合奏のための) (2007) ラウラ・アロンソ・パディン(S) アンヘリカ・デ・ラ・リバ(女優) ロサ・トレス=パルド(P) トマス・カニンガム合唱指揮マンハッタン・コラール・アンサンブル エマニュエル・プラッソン指揮ニューヨーク・オペラ・ソサイエティo. | ||
録音:2010年11月15日-16日、アメリカ芸術・文学アカデミー、ニューヨーク、アメリカ合衆国。 リカルド・リョルカはスペインのアリカンテに生まれ、ジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンド、ジョン・コリリアーノに師事したアメリカ合衆国の作曲家。2011-2012年と2012-2013年の2シーズンにわたりニューヨーク・オペラ・ソサイエティのコンポーザー・イン・レジデンスを務めている。 #マルティメディア・コンテンツ収録のDVD-ROMが付いていますが、ヨーロッパ向け仕様のため再生を保証はございません。あらかじめご了承下さい。 | ||
ショパン(1810-1849):夜想曲集 Op.9 Nos.1-3 / Op.15 Nos.1-3 / Op.27 Nos.1-2 / Op.32 Nos.1-2 / Op.37 Nos.1-2 / Op.48 Nos.1-2 / Op.55 Nos.1-2 / Op.62 Nos.1-2 / Op.72 No.1 / Op.posth. マリサ・モンテイル(P) | ||
録音:2011年2月25日-27日、IES ・ベアトリス・ガリンド演劇サロン、マドリッド。 | ||
ハイドン(1732-1809): 十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽四重奏版) Hob.XX: 1b アルムスSQ [マヌエル・デ・フアン(Vn1) ビセンテ・アントン(Vn2) オクダビオ・デ・フアン(Va) フランシスコ・パストル(Vc)] ギリェルモ・ドミンゲス・レオンセギ神父(福音書朗読) | ||
収録:2009年3月20日、ライヴ、下の〔または「受難の」〕礼拝室、サンタ・クエバ礼拝堂、カディス、スペイン。PAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。 | ||
21世紀の朱い本〜アントニ・ルセイ、ジャウメ・ビラゼカ: O virgo splendens / Cuncti simus concanentes / Splendens ceptigera / Polorum Regina / Mariam matrem / Los set goigs recontarem / Imperaytritz de la ciutat joyosa / Laudemus Virginem / Stella splendens / Ad mortem festinamus / Himne sant magnus / Natali Regis glorie アントニ・ルセイ(歌) ジャウメ・ビラゼカ(P) | ||
録音:2009年11月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ、リェロナ(スペイン)。 モンセラト修道院に伝わる14世紀の手写本「モンセラートの朱い本」に収録された旋律を中世音楽の歌い手アントニ・ルセイが歌い、ジャズ・ピアニストであるジャウメ・ビラゼカが即興風に弾くというユニークな企画。 | ||
カタルーニャのヴァイオリン小品集 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):6つのソネット〜露のソネット ジュアン・マシア(1890-1969):アレグロ・スピリトゥオーソ フェデリコ・モンポウ(1893-1987):標高 アグスティ・グラウ(1893-1964):家庭の情景 から〔愛情/人形遊び〕 マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):羊飼い娘 ガスパル・カサド(1897-1966):セレナード / フランセスク・ベネト:おしゃべり エンリケ・グラナドス(1867-1916):3つの前奏曲 フランセスク・プジョル(1878-1945):古いマドリガル ジャウメ・パイサ(1880-1969):夜想曲 / エンリク・モレラ(1865-1942):歌 トマス・ブショ(1882-1962):ユーモア ジュアキン・サルバト(1900-1938):ロマンティック エンリケ・グラナドス/ダニエル・ブランク編曲:宗教的情景 ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949):ガヴォット オニア・ファルガ(1882-1936):かたつむり(サルダナ) カンディド・カンディ(1859-1911):マリア(歌詞のないロマンス) ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン:即興曲 ジュアン・ブラス・デ・パラウ(1868-1953):おもちゃ ジュゼプ・バルベラ(1877-1947):楽興の時 トマス・ブショ:スケルツォ / エンリケ・グラナドス:ロマンス ジュアン・ジベルト・カミンス(1890-1966):アルベニシアーナ ジュアン・マシア:アモローソ / エドゥアルド・トルドラ:6つのソネット〜泉 ジュアキン・カサド(1867-1926): Lo fluviol, el titit i l'escarabat ガスパル・カサド:緑の悪魔の踊り / ジュアン・マネン(1883-1971):スケルツォ ジュアキン・ニン・カステジャノス(1879-1949):スペイン組曲〜カタルーニャ風 アントニ・マサナ(1890-1966):スケルツォ第1番 パウ・カザルス(1876-1973)/ダニエル・ブランク編曲:カニグーの聖マルタン祭 ジュゼプ・マリア・ルエラ(1900-1988):遊戯 ジュアン・アルティゼント(1891-1971):カタルーニャ舞曲 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):子守歌 カリナ・マツタ(Vn) ダニエル・ブランク(P) | ||
録音:2009年3月17日-19日、ホセ・カレーラス・ホール(アウディトリ・ジュゼプ・カレラス[ホセ・カレーラス])、ビラ=セカ。 | ||
ヒロ・クロサキが第1ヴァイオリン〜 ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽三重奏曲 Op.34 Vol.2 (完結編) 〔第5番 ハ長調 G.105 /第4番 ニ長調 G.104 /第6番 ホ長調 G.106 〕 ラ・リティラータ[ヒロ・クロサキ、リナ・トゥル・ブネト(Vn) ホセチュ・オブレゴン(Vc/アーティスティック・ディレクター)] | ||
録音:2011年4月30日-5月2日、マドリッド高等音楽院トマス・ルイス・デ・ビクトリア・ホール。世界初録音と表示されている。 2010年録音の前半3曲(1CM-0258)に続く、ボッケリーニのOp.34を全曲収録する初のプロジェクトの後半。ラ・リティラータはホセチュ・オブレゴンを中心に演奏曲目によってメンバーを変えるピリオド楽器アンサンブル。第1集に続き、当録音でもヒロ・クロサキが第1ヴァイオリンを弾いている。お見逃しなく。 | ||
リスト(1811-1886):チェロとピアノのための作品全集 悲歌第2番 S.131 /悲しみのゴンドラS.134 /おお、優しい夕星よ S.380 (*) / 5つのルーマニア舞曲 S.129a (*) /プスタの哀愁 S.379b (*) / 忘れられたロマンス S.132 /悲歌第1番 S.130b / アンシェヌマン(コンソレーション第1&4番)S.382a /尼僧院の僧坊(悲歌)S.382 / 「パルジファル」〜聖杯への厳かな行進曲 S.720a (*) トリノ・スリタ(Vc) アントニオ・シモン(P) | ||
録音:2011年12月6日-8日、バルセロナ音楽博物館、スペイン。使用楽器:1893年、ヴィチェンツァ、フランチェスコ・ラッツァレッティ製(Vc)/ 1884年、エラール製、バルセロナ音楽博物館所蔵(P)。(*)は世界初録音と表示されている。 トリノ・スリタは1976年スペインのアンテケラに生まれマラガ音楽院とモスクワ音楽院で学んだチェリストで、「カザルス以前のチェロ奏法」の研究者。アントニオ・シオンは1976年スペインのハエンに生まれたピアニストで、リストのスペシャリスト。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノ作品全集 Vol.2 さようならバロック(1980) /夜想曲(ルービンシュタインのための1ページ)(1987) / カデンツァ、モンポウへのオマージュ(1993) /アルベニス回想(1995) /直筆(1999) / 言葉(音楽のゲノム)(2003) /オムス回想(2005) /テンポ・ブレーヴェ(2006) (*) ジョゼ・メノル(P) | ||
録音:2011年12月27日-28日、ジュゼプ・カレラス〔ホセ・カレーラス〕・コンサートホール、ビラ=セカ、タラゴナ県、スペイン。(*)は世界初録音と表示されている。 | ||
ジュアン・ギンジュアン(1931-):管弦楽作品集 Vol.2 アブ・オリジネ(1974) (*) /トラマ(1983) (+) /ピアノ協奏曲(1983) (#) ミゲル・イトゥアルテ(P;#) ジュゼプ・ポンス指揮(*) エドモン・コロメル指揮(+) エルンスト・マルティネス=イスキエルド指揮(#) バルセロナso.(*/#/+) | ||
録音:1994年6月、劇場ホール、サン・クガト・デル・バリェス(スペイン)(*)/1994年7月、ラウディトリ、バルセロナ(+)/2001年9月14日、議事堂、タラゴナ(スペイン)、ライヴ(#)。Vol.1:1CM-0262。 | ||
世界の魅力 [ヨーロッパ] Krinitsa / El rossinyol / El tarongeret / Isabel / Berceuse cosaque / On suuri sun rantas autius / Mama [アジア] Keren-or / Dodili /赤い花、白い花/会津磐梯山/ Arirang / Karsan terrissaire / Humara desh - La nostra patria [アフリカ] Aliki mini assalam / Siyahamba / Zangalewa / 'Nesiponono [アメリカ] Tutira mai / Day oh! / Samba lele / Verde mar de navegar / El manguito / Hail Holy Queen / Sun children グロリア・コマ・イ・ペドラルス指揮オルフェオ・カタラ児童cho. パウ・カザン(P) | ||
録音:2011年7月4日-7日、カタルーニャ音楽堂・小音楽堂、バルセロナ、スペイン。 | ||
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):コブラのための作品全集 La maledicció del comte Arnau (1926) (*) / Sol ponent (1917) / Gentil Antònia (1918) (+) / Marinera (1919) (+) / La nuvolada (1920) (+) / Lluna plena (1921) / Mariona (1921) / L'hereu i la pubilla (1922) / La nevada (1922) / Esperanca (1922) / Caterina d'Alió (1922) / Sol ixent (1922) / Camperola (1923) / La Ciseta (1924) / L'Hostal de la Peira (1924) / El bac de les ginesteres (1924) / Ofrena (1925) (+)/ La fageda d'en Jordà (1925) / Puig Neulós (1925) / El roserar (1926) / Atzavares i baladres (1929) / Tamariu (1930) / Cantallops (1931) (+) / Coll Forcat (1932) / Salou (1932) / Faluga (1934) (+) / Perafita (1935) (+) / Capvespre (1935) (+) / Vilanovina (1946) / Maria Isabel (1946) / Mariàngela (1948) / Vallgorguina (1950) / Les danses de Vilanova (1921) / Sardana revessa nú (+) [ m.1 (1920) / m.2 (1921) / m.3 (1921) ] サルバド・マス指揮バルセロナ市立コブラ・サン・ジョルディ コブラ・ベイピュチ(*)、ジロナ市立コブラ(*) フェラン・アルメンゴル(ドラムス;*) | ||
録音:2011年12月28日-30日、12月1日、スタジオ44.1、アイグアビバ、ジロナ、スペイン。(+)は世界初録音と表示されている。 カタルーニャ出身の作曲家トルドラが、カタルーニャの民俗舞踊サルダナの伴奏楽団コブラ(民俗楽器を含む吹奏楽団)のために書いた全作品を収録。 | ||
クアルテット・タラゴ、ギター・クアルテットのための音楽 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):4つのマドリガル 〔 Esclarecida Juana / Oi Joseph! / Nino Dios d'amor herido / Todo quanto pudo dar 〕 ホアキン・トゥリナ(1882-1949):闘牛士の祈り ストラヴィンスキー(1882-1971):組曲第1番&第2番〜5つの小品 〔行進曲/ナポリターナ/アンダンテ/ポルカ/ギャロップ〕 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):3つの協奏的舞曲 〔フランス風/アメリカ風/スペイン風〕 カルレス・ギノバルト(1941-):錬金術 アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):4のための4 ジュアキム・オムス(1906-2003):クアドリガ リェオナルド・バラダ(1933-):覚え書き〔垂直/平坦/層/高さ/固執〕 クアルテット・タラゴ[ラウラ・アルメリク、マヌエル・カルヴェ、 ジョルディ・クディナ、ジュゼプ・ジュアン・エンリケス(G)] | ||
録音:1975年10月、スタジオ・ジェマ、バルセロナ、スペイン。LP 発売: BASF 。おそらく初CD化。 バルセロナのリセウ音楽院ギター科教授ガルシア・タラゴの名を冠したタラゴ・クアルテット(活動:1971-1988)の音源復刻盤。 | ||
ハバナの女たちに捧げる〜キューバ歌曲集 マヌエル・マウリ(1857-1939): Celia アルベルト・ビリャロン(1882-1955): Ya reiré cuando tú llores ホルヘ・アンケルマン(1877-1941): Flor de Yumurí エドゥアルド・サンチェス・デ・フエンテス(1874-1944): Vivir sin tus caricias ロセンド・ルイス・スアレス(1885-1983): Junto a un cañaveral エウセビオ・デルフィン(1893-1965): Y tú, qué has hecho? (En el tronco de un árbol) エルネスト・レクオナ(1895-1963): Se fue シンド・ガライ(1867-1968): La tarde アルベルト・ビリャロン: La ausencia ホルヘ・アンケルマン: El quitrín エドゥアルド・サンチェス・デ・フエンテス:Íntima / Tú シンド・ガライ: Mujer bayamesa (La bayamesa) ホセ・ホワイト(1836-1918)/ ニコラス・ルイス・エスパデロ(1832-1890)編曲: Potpourri cubano フェリス・B.カイグネト(1892-1976): Te odio ロゼル・フェレル=ムラト(S) セシリオ・ティエレス(P) | ||
録音:2011年9月5日-6日、バルセロナ音楽院エドゥアルド・トルドラ・コンサートホール、スペイン。 | ||
ジェラード、オムス:室内楽作品集 ロバート・ジェラード〔ロベルト・ジェラルド〕(1896-1970): 映画「Secret People」のための練習曲 (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための;1952) (*) ジュアキム・オムス(1906-2003):無伴奏クラリネットのための独白(1972) ジュアキム・オムス:ヴァイオリンとピアノのための即興曲 ロバート・ジェラード:クラリネットとピアノのためのソナタ(1928) / 2つの覚え書き(1921-1922) ジュアキム・オムス:クラリネットとピアノのための2つのインヴェンション(1963) ジュアキム・オムス:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1941) ロバート・ジェラード: ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのアンダンティーノ(1929) (*) ジュアキム・オムス:クラリネットとピアノのための三重奏曲(1974) ダビド・バリェステロス(Vn) クリスト・バリオス(Cl) グスタボ・ディアス=ヘレス(P) | ||
録音:2011年11月27日-29日、アダン・マルティン・コンサートホール室内楽ホール、テネリフェ、スペイン。(*)は世界初録音と表示されている。 | ||
カザルス・コレクション Vol.1〜ピアノ作品全集 パブロ〔パウ〕・カザルス(1876-1973): アレグロ 嬰ヘ短調(1893) /バラード(1893) /慣れ親しんだページ(1898) / 小マズルカ(1895) /3つの有機的前奏曲(1895-1898) / 歌詞のない4つのロマンス(1894) /インスタント[Instantània] (1895) / 2つの子守歌〔 I.子供の夢(1935) / II (1942) 〕/ 子守詩(1943) /羊飼いたちの合唱(オリジナル版;1942) ジョルディ・カメイ(1959-):「羊飼いたちの合唱」による変奏曲(2011) パブロ・カザルス:メヌエット風(1955) /前奏曲(1946) ジョルディ・カメイ(P) | ||
録音:2011年12月5日-7日、ジュゼプ・カレラス〔ホセ・カレーラス〕・コンサートホール、ビラ=セカ、スペイン。 | ||
ライヴ・エモーションズ2 ジョン・アダムズ(1947-):主席の踊り(管弦楽のためのフォックストロット) チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番 ロ短調「悲愴」Op.74 ジュゼプ・ビセント指揮ワールドo. | ||
録音:2010-2011年、場所記載なし、ライヴ。 | ||
キホーテによる瞑想〜セルバンテスと音楽 Vol.3 ギターのための音楽 中林淳眞(1927-):ドン・キホーテのマーチ セグンド・パストル(1916-1992):ドン・キホーテのラマンチャ ペテル・トート(1965-):ドン・キホーテのセレナード エリク・マルシェリー(1957-):ドン・キホーテとドゥルシネア(+) ヘルマン・ロイター(1900-1985):セルバンテスによる5つの奇想曲 フランシスコ・プレタ・ポロ(1931-):悪を正す遍歴の騎士 マルビン・カマチョ(1966-):ドゥルシネアの反映(*) ジュリアーノ・ベロッティ(G) ゲラシム・ヴォロンコフ(Va;*) アンパル・ラクルス(Vc;+) | ||
録音:2012年9月、2013年1月、バルセロナ、スペイン。 セルバンテスの「ドン・キホーテ」にインスパイアされたギターのための作品を収録。パストルとプレタ・ポロはスペイン、トートはハンガリー、マルシェリーはフランス、ロイターはドイツ、カマチョはコスタリカの作曲家。ジュリアーノ・ベロッティは1974年イタリアのベルガモに生まれジュリアード音楽院でシャロン・イズービンに師事したギター奏者・作曲家。 | ||
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):歌劇「バベル46」
ビセンテ・オンブエナ(T;アリスティルデ) アナ・イバラ(Ms;ベルタ) エンリケ・バケリソ(Br;ジュアン) フランシスコ・バス(T;クリデ) ミレイラ・ピント(Ms;ビルジニア) イチャロ・マンチャカ(Ms;ウラカ) ラケル・ピエロッティ(Ms;マルケサ・デ・ティビエルス) ダビド・メネンデス(Br;ダビド) ダビド・ルビエラ(Br;アーロン) ロマタ・コイテ(ラウリニャ) アントニ・ロス=マルバ指揮リセウ大劇場so. ジョルジュ・ラヴェッリ(演出) アゴスティーノ・パーチェ(セット) フランチェスコ・ジート(衣装) ドミニク・ブリュギエール(照明) 制作協力:リセウ大劇場、マドリッド王立劇場 | ||
収録:2004年2月16日、リセウ大劇場、バルセロナ、スペイン、ライヴ。録音・ビデオ収録ともこれが世界初。 モンサルバジェ自身の台本による4つのエピソードからなる多言語オペラ(カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語)。1960年代に作曲され、1967年にリセウ大劇場のコンテストに出品されたが落選。1994年のカダケス音楽祭で小管弦楽版初演、作曲者が逝去した2002年にようやくフル編成版がマドリッド王立劇場で初演された。 # DVD は日本製のほとんどの DVD プレイヤーで再生出来ません。パソコン等での再生も国内代理店、当店とも保証無しとさせて頂きます。 | ||
サックス=タイム〜サクソフォンとピアノのための音楽 エディソン・デニソフ(1929-1996):アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ(1970) 吉松隆(1953-):ファジー・バード・ソナタ(1991) ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):霧雨の白熱(1997) ダビド・サリェラス(1980-):私のフラメンコ・ダンサー [Mi bailaora] (2008) カルロス・クルス・デ・カストロ(1941-):サックス=ピアノ=ジャズ(2004) シャビエ・ラルソン(Sax) ラモン・ロペス(P) | ||
録音:データ記載なし。シャビエ・ラルソン(1991年生まれ)はスペイン、バレアレス諸島メノルカ島出身のサクソフォン奏者。 | ||
海と子供の頃〜シューベルト、ガルシア・アブリル、モンサルバジェ:歌曲集 シューベルト(1797-1828):船乗り D.536/海の静けさ D.216/漁夫 D.225/ 漁夫の恋の幸せ D.933/湖上で D.543 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):3つの海の詩法(1995) 〔海は忘却/海だけだ!/海を思う〕 シューベルト:少年時代の喜び D.455/私のゆりかごに D.927/ 子供の歌 D.596/子連れの父 D.906 アントン・ガルシア・アブリル:3つの子守歌(1961) 〔こうのとりの子守歌/黒い花の子守歌/悪い子の子守歌〕 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):子供のための歌(1953) 〔風景/とかげは泣いている/ほら貝/ばかな歌/ヨーロッパの中国人の歌/セビリャの小唄〕 ハビエル・アロンソ(T) アイノア・パドロン(P) | ||
録音:2011年12月10日-13日、ヘタフェ専門音楽院、スペイン。 海と子供時代をテーマとした歌曲プログラム。ハビエル・アロンソはスペインのレオン県ラ・バニェサに生まれ、ギターを修了した後で声楽に転じ、ウィーン音楽大学およびケルン音楽大学でヘレナ・ラザルスカ、エディト・マティス、ローベルト・シュンクに師事。アイノア・パドロンはスペイン領カナリア諸島のサンタ・クルス・デ・テネリフェに生まれ、同市の音楽院を卒業後フライブルク音楽大学およびケルン音楽大学でピ=シエン・チェン、ハンス=ペーター・ミュラー、ユルゲン・グラウスに師事。デュオを組んだ二人は2010年のフーゴー・ヴォルフ国際リート・コンクール(シュトゥットガルト)で第3位に入賞した。 | ||
カタルーニャのチェロ音楽 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):組曲 ハ長調 ルジェッリ・ウゲト・イ・タジェイ(1882-1956):幻覚 ジョルディ・セルベリョ(1935-):オマージュ/パウ・カザルスを記念するソナタ ロマン・ガリウ(Vc) | ||
録音:2011年4月19日、22日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ。ロマン・ガリウはフランスのチェロ奏者。第12回チャイコフスキー国際コンクール(2002)第5位入賞。 | ||
モンポウ、マネン、ペドレル:ギター作品集 フェデリコ〔フレデリク〕・モンポウ(1893-1987):歌と踊り第13番/コンポステラ組曲 ジュアン・マネン(1883-1971):幻想ソナタOp.A.22 カルロス・ペドレル(1878-1941):ロマンティックなページ/嘆き/ギタレオ アレックス・ガロベ(G) | ||
録音:2011年7月11日、14日、26日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、スペイン。 | ||
ガブリエル・ブルンシク(1942-):バルセロナ時代の音楽 1974-2011 ホルヘ・ペニャ・エンの称賛のためのクエカ(1974-1976) (*) / コントラバホ=コンセルト(2003) (+) /風の家(1996) (#) /変奏曲(1975) (**) / バルセロナのポリフォニー(1975) (++) /3つのラッパ(1986) (##) ダバロス=チェルビト・ギター・デュオ(*) ダニエル・キーンツィ(コントラバスSax;+) アンサンブル・モザイク(#) ガブリエル・ブルンシク(シンセサイザー;**) ポール・メファノ指揮グループ・2e2m(++) ハリー・スパルナーイ(バスCl;##) | ||
録音:1978年、ベサル、ジロナ、スペイン(*) /2003年、パリ、フランス(+) /1998年、ベルリン、ドイツ(#) /1975年(**)、1983年(++)、2011年(##)、バルセロナ、スペイン(**/++/##)。チリ生まれのクロアチア系作曲家ガブリエル・ブルンシクのバルセロナ移住後の作品集。 | ||
モンサルバジェ、生誕100年記念〜シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): 5つの黒人の歌[ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮パリ音楽院o./原盤: EMI] (*) / 短い協奏曲〜第1楽章[アリシア・デ・ラローチャ(P) ローレンス・フォスター指揮バルセロナso./原盤:カタルーニャ・ムジカ] (*) / 長靴をはいた猫 から〔序曲「 Mira si soy desgraciado 」/アダージェット(第2幕)〕 [マリサ・マルティンス(Ms) アントニ・コマス(T) イサベル・モナル(S) エンリク・マルティンス=カスティニャニ(Br) アントニ・ロス=マルバ指揮リセウ大劇場so.]/ ウナ・ヴォーチェ・イン・オフ〜 Sentimi, Angela(第1場) [アントニ・コマス(T) アントニ・ロス=マルバ指揮リセウ大劇場so.]/ イヴェットのためのソナティネ[マック・マクルーア(P)]/ マドリガル[マリサ・マルティンス(Ms) セルマ・ゴクセン(Vc) マック・マクルーア(P)]/ バルセロナ・ブルース[ラモン・ガリガ、マック・マクルーア(P)]/ ファーナビーの主題による変奏曲[アーラ・ヴォロンコヴァー(Vn) マック・マクルーア(P)]/ 余談[カルロタ・ガリガ(P)]/ ストラディヴァリウスのための四学科〜第4楽章[アーラ・ヴォロンコヴァー(Vn) ジョゼフィン・フィッツパトリック(Va) マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(Vc)]/ 子守歌[ナンシー・ファヴィオラ・エレラ(Ms) マック・マクルーア(P)] | ||
原盤:ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス財団(*以外)。おそらく既出盤からのコンピレーション。 | ||
モンサルバジェ・ライヴ!〜エッセンシャル・セレクション シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): J.S.バッハのシャコンヌの形態学的崩壊(1961)[ローレンス・フォスター指揮 バルセロナso./録音:2005年、ラウディトリ、バルセロナ]/ 短い協奏曲(1953)[アリシア・デ・ラローチャ(P) ローレンス・フォスター指揮 バルセロナso./録音:1999年、ラウディトリ、バルセロナ]/ 魔法(1992)[ヘスス・ロペス・コボス指揮バルセロナso./ 録音:2002年、ラウディトリ、バルセロナ]/ アルバイシン協奏曲(1977)[ウルズラ・デュチラー(Cemb) ジュゼプ・ポンス指揮 バルセロナso./録音:2000年、ラウディトリ、バルセロナ]/ レフレクスス序曲(1973)[フランツ=パウル・デッカー指揮バルセロナso./ 録音:2002年、ラウディトリ、バルセロナ]/ シンフォニア・デ・レクイエム(1985)[ロサ・マリア・コネサ(S) ウーヴェ・ムント指揮リセウ大劇場so./録音:1988年、リセウ大劇場、バルセロナ]/ コンチェルティーノ1+13 (1975)[アーラ・ヴォロンコヴァー(Vn) ゲラシム・ ヴォロンコフ指揮カメラータ・メディテラニア/録音:1993年、エル・ヴェンドレイ]/ 協奏曲の変容(1980)[ジョルディ・クディナ(G) ヨハヒム・ハルダー指揮 ミュンスター青年so./録音:1989年、カブリルス、バルセロナ]/ 交響的万華鏡(1955)[エルンスト・マルティネス・イスキエルド指揮バルセロナso./ 録音:2003年、ラウディトリ、バルセロナ]/ パルティータ1958 (1957)[ローレンス・フォスター指揮バルセロナso./ 録音:2001年、ラウディトリ、バルセロナ]/ 協奏的詩曲(1951)[アーラ・ヴォロンコヴァー(Vn) サルバド・ブルトンス指揮 バリェスso./録音:2000年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ 照らされた三枚のはがき(1991)[エドモン・クロメル指揮バリェスso./ 録音:2003年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ ダリ風フォリア(1995)[ローレンス・フォスター指揮バルセロナso./ 録音:1997年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ リディア・デ・カダケスへのセレナード(1970)[マグダレナ・マルティネス(Fl) ローレンス・フォスター指揮/録音:1998年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ サルダナ形式のマドリガル(1946)[バルセロナ市立コブラ・サン・ジョルディ/ 録音:1999年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ ジュリ・ガレタへの悲歌(1946)[バルセロナ市立コブラ・サン・ジョルディ/ 録音:1997年、大聖堂通り、バルセロナ]/ 私のジロナ(1930s)[コブラ・セルバタナ/録音:2002年、バニョレス] ヴォカリーズ(1976)[モンセラート・カバリエ(S) マヌエル・ブルゲラス(P)/ 録音:1992年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ 5つの黒人の歌(1945; エリアス・アリスクレン編曲版) [クラロン・マクファデン(S) エリアス・アリスクレン指揮イベリア八重奏団/ 録音:1993年、バルセロナ市立音楽院]/ きくぢしゃ(菊萵苣)の踊り(2000)/戴冠した聖処女(1969)/子守歌(1946)/ なでしこ(1998)/黒人の子供のための子守歌[アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms) メルヴィン・タン(P)/録音:ヴィンタートゥール・ホール、バルセロナ]/ 聖母の嘆き(1991)[ジュゼプ・ビラ指揮リーダー・カメラ(cho.) アドルフ・プラ(P)/録音:1999年、マタデペラ]/ 冬の牧歌による3つの反映(2002)[ジェラルド・クラレト指揮アンドラ国立室内o./ 録音:2005年、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ]/ 作者不詳の主題による4つの変奏曲(1989)[マグダレナ・バレラ(Hp)/ 録音:1995年、トロエリャ・デ・モングリ]/ モーツァルト風マイクロコラージュ(1991)[ラリー・パッシン(Cl)/ 録音:1999年、ラウディトリ、バルセロナ]/ 問いと答え(アンドレア・ガブリエーリのリチェルカーレによる;1979) [ゴシック・ブラス/録音:1996年、トロエリャ・デ・モングリ] | ||
20世紀スペイン・カタルーニャの大作曲家モンサルバジェの生誕100年&没後10年(2012年)を記念して、スペイン、ライヴ録音から厳選・集成されたアルバム。 | ||
12のカタルーニャのピアノ・ソナタ ナルシス・カザノベス(1747-1799): 第1番 イ長調/第5番 ヘ長調/第2番 イ長調/第4番 ヘ長調 ベネト・ブレイ(1786-1850): 第1番 ハ長調/第2番 ハ長調/第1 (II) 番 ヘ長調/第3 (II) 番 ハ長調 ジュゼプ・ガリェス(1758-1836): 第8番 ト短調/第21番 イ長調/第3番 ハ短調/第14番 ニ長調 エドゥアルド・フォンボナ(P) | ||
録音:2012年5月14日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、バルセロナ県、スペイン。 | ||
夢見た愛〜マティルデ・サルバド(1918-2007):歌曲集 救命フック/2つの歌〔誘拐/郷愁〕/ 春のアリエッタ集〔そして君の/新しい春/ばら、虚飾、笑い/幸福な川/母なる春/春の神に〕/ 乾いた夏/ルセリョの抒情歌集〔願望/五月/春は言う/鳥の歌/三つのばら/凍った泉に〕/ 不在の原語〔今来る春/あなたの名は思い出/夜を私に、あなた/あなたが私を愛しているかわからない/散乱/瞳〕/ 雅歌風 から〔私はするのに/ある日に歌いたいなら〕/ 夢見た恋〔たそがれ/この木のように/すべてが私の中に入った/あなたの胸にすがって/だから私は見たい〕/ モーゼの籠/永遠の愛 ホセ・フェレロ(T) バルトメウ・ジャウメ(P) | ||
録音:2012年3月2日-3日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ。マティルデ・サルバドはスペインのバレンシア州カステリョン・デ・ラ・プラナ生まれの作曲家・画家。 | ||
カザルスのピアノ演奏あり〜パウとビクトリア
[CD 1] パブロ・カザルス&ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス〜歴史的録音集 ブラームス(1833-1897):乙女は語る/五月の夜/秘密/子守歌/甲斐なきセレナード [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) パブロ・カザルス(P)/録音:1958年、プエルトリコ] モーツァルト(1756-1791): 歌劇「イドメネオ」K.366 〜 アリア / どうしてあなたを忘れられよう(演奏会用アリア)K.505 (*) [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P;*) パブロ・カザルス指揮コレギウム・ムジクム・オブ・ロンドン/ 録音:1959年、プラド、フランス] パブロ・カザルス(1876-1973): チェロ合奏のためのサルダナ/オラトリオ「飼葉桶」〜東方の三賢人(+) [パブロ・カザルス(Vc)指揮 102人のチェリスト・アンサンブル/ 録音:1956年、ソルボンヌ大学、パリ、フランス] R.シュトラウス(1864-1949):ツェツィーリエ/セレナード レスピーギ(1879-1936):ストルネッロを歌う女 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492 〜 恋とはどんなものかしら ラヴェル(1875-1937):カディッシュ [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮 ポルトガル国立so./録音:1957年、リスボン、ポルトガル] ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡〜子守歌(+) [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) アリシア・デ・ラローチャ(P)] ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡〜子守歌(+) [パブロ・カザルス(Vc) ユージン・イストミン(P)] [CD 2] パブロ・カザルス(1876-1973):歌曲集 De cara al mar (*) / En sourdine (#) / Les jolies fleurs que vous aimez (+) / Au cimetière le jour des morts (#) / Son Image (Romanca III) (+) / Lo blat és segat (**) / En el mirall canviant de la mar blava(カタルーニャの歌第1番) (##) / Cancó dels elefants (++) / A l'enterrament d'un nin(カタルーニャの歌第2番) (##) / No t'ha trobat(カタルーニャの歌第3番) (***) / Que curtes, vida meva, son les hores(カタルーニャの歌第4番)(###) / Silenci (**) [ヌリア・ビニャルス(S;*) クリスティーナ・コッホ(S;#) アイナ・マルティン(S;+) シェイラ・グラドス(S;##) アナベル・ペレス(S;++) ルタ・G.カデナ(S;***) ジュリア・セゼ(S;###) ジュゼプ・R.オリベル(Br;**) マリア・マウリ(P;*/++) マルク・セラ(P;#) ペドロ・ベリソ(P;+/**) フェラン・バリオス(P;##/***/###)] | ||
録音: ADD [CD 1] /データ未詳、DDD [CD 2] 。CD1 の (+) はボーナス・トラック扱い。 カザルスによるピアノ演奏等、初出音源を含むと思われる歴史的録音集に、カザルス作曲の歌曲集新録音をカップリング。 | ||
ジェルミナンス〜女声合唱のための音楽 ブリテン(1913-1976):ミサ・ブレヴィス Op.63 パブロ〔パウ〕・カザルス(1976-1973):聖母への歌/私は色黒 イレネウ・セガラ(1917-2005):サルヴェ・レジナ「ジェルミナンス」 フォーレ(1845-1924): マリア・マーテル・グラツィエ Op.47 No.2 /アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65 No.1 / タントゥム・エルゴ Op.65 No.2 /ジャン・ラシーヌの賛歌 Op.11 メンデルスゾーン(1809-1847):女声合唱のための3つのモテット Op.38 ブイア・レシャク・イ・フェシェス指揮 ウルフェオ・カタラ少女cho. ダビド・マレト(Org) | ||
録音:2011年7月22-23、25日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン。 | ||
守銭奴たちの祭壇画 グレゴリ・フェレル:序曲 アレシュ・プチ:守銭奴たちの祭壇画 I(テキスト:ダンテ「神曲」)/ 人は言う(テキスト:モリエール「守銭奴」) ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲: あらゆる物には値段がある(テキスト:ファルサラルマ) キコ・プジェス:あのベッドの上で (テキスト:ナルシス・ウリェル「高利貸し」+ファルサラルマ) グレゴリ・フェレル:リチェルカーレ アレシュ・プチ:匿名の手紙(テキスト:匿名者) キコ・プジェス:世界の道(悔悟の詩篇) (テキスト:バリェ・インクラン「守銭奴たちの祭壇画」) ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲:忌々しい紙切れ(テキスト:ファルサラルマ) アレシュ・プチ:かわいそうな私のお金(テキスト:モリエールの「守銭奴」) ジョルディ・ドメネク:後悔(テキスト:F.ミイェトの手紙) ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲:埃(テキスト:ファルサラルマ) グレゴリ・フェレル:骸骨(テキスト:ナルシス・ウリェル+ファルサラルマ) アレシュ・プチ:守銭奴たちの祭壇画 II (テキスト:ダンテ「神曲」+ブロサ弦楽四重奏団のフェイスブックの友達 +モリエール「守銭奴」) ブロサSQ [アレシュ・プチ、ペレ・バルトロメ(Vn) インマ・リュク(Va) キコ・プジェス(Vc)] ジョルディ・ドメネク(CT) ファルサラルマ[ティト、サント(ヒップポップMC)] グレゴリ・フェレル(Cemb) マルク・クロス(Perc) | ||
録音:2012年8-9月、エスパイ・スノル・ムントリュ、ムントリュ・デ・ラ・セガラ、リェイダ県、スペイン,他。カタルーニャのミュージシャンたちによるコラボレーション・アルバム。 | ||
ソナタの勝利 ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2 No.3 エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(P) | ||
録音:2010年7月13日-15日、ミュージックストリー・スタジオ、マドリッド、スペイン。 エンリケ・ベルナルド・デ・キロスは1981年モスクワに生まれたスペインのピアニスト。マドリッドでアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル門下のピアニストであるガリーナ・エグイアザロヴァに師事した彼は、ロシア・ピアニズムの伝統を汲む若手として注目されている。 | ||
ジェスス・ルドリゲス・ピコ(1953-)/ジュゼプ・マリ・バッティスタ台本: 独唱、合唱と5つの楽器のための室内オペラ「ウルブス」(2007-2008) リュイス・シンテス(Br;ウルブス) アントニ・コマス(T;アントン) ルト・ナバル(S;ファティマ) ジュゼプ・ピエレス(B;ジャン) アルフレド・ルドリゲス・ピコ(朗読) ジュアン・コディナ合唱指揮ブライ・ネト音楽学校の13人の児童cho. マルク・ムンクジ指揮バルセロナ・モダーン・プロジェクト | ||
録音:2009年10月19日-23日、SGAE、バルセロナ、スペイン。ジェスス・ルドリゲス・ピコはスペインのバルセロナ生まれの作曲家・クラリネット奏者。 | ||
ブラームス、シューマン、スクリャービン、グラナドス:ピアノ作品集 ブラームス(1833-1897):8つの小品 Op.76 から Nos.1-5 シューマン(1810-1856):フモレスケOp.20 スクリャービン(1872-1915):2つの前奏曲 Op.11 グラナドス(1867-1916):ゴイェスカス〜嘆き、またはマハとナイチンゲール [アンコール] モンポウ(1893-1987):子供の情景〜庭の乙女たち マリア・リュイザ・カントス(P) | ||
録音:2012年2月22日、サン・クガト・デル・バリェス劇場ホール、スペイン、ライヴ。 | ||
穏やかな君の声〜ムイゼス・ベルトラン(1967-):歌曲集 3つの愛の詩/アカディアの3つの歌(*) /空白/2つの青春の歌/ ジュゼプ・ジャネスの3つの詩(*) /「バルラバ組曲」からの3つの歌/ 歌劇「フランシスコ・ピサロの最後の日」〜アナのアリア(+) ロザ・マテウ(S;無印) ラウラ・アロンソ(S;*) モニカ・ルエサス(S;+) ムイゼス・ベルトラン(P) | ||
録音:2010年1月8日-10日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、ラ・ガリガ、バルセロナ県、スペイン。ムイゼス・ベルトランはスペインのバルセロナ県マタロ生まれの作曲家・ピアニスト。 | ||
ジュゼプ・スレ〔ソレル〕(1935-):歌劇「オイディプスとイオカステ」(全2幕)(1974)
マルタ・メードル(S;イオカステ〔ヨカスタ〕) イェジ・アルティシュ(Br;オイディプス〔エディポ〕) エンリク・セラ(Br;クレオンテ/他) アントニ・ロス=マルバ指揮バルセロナ市立o. | ||
録音:1974年10月30日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン、第12回バルセロナ国際音楽祭、ライヴ。 古代ギリシャの詩人セネカの悲劇「オイディプス」および「フェニキアの女たち」(一部ソポクレスの「オイディプス王」)からテキストを採ったオペラ(オラトリオとして初演)。 | ||
献呈〜シューマン、シューベルト、ドヴォルジャーク、グリーグ、ショーベリ:歌曲集 シューマン(1810-1856):献呈/くるみの木/蓮の花/ズライカの歌/花嫁の歌I /花嫁の歌II / ハイランドの子守歌/月夜/「ミルテの花」〜君はわが憩い シューベルト(1797-1828):糸を紡ぐグレートヒェン/岩の上の羊飼い(*) ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌(全7曲) グリーグ(1843-1907):ソールヴェイの歌 カール・レオポルド・ショーベリ(1861-1900):音楽[Tonerna] マルタ・ガルシア・カデナ(S) ジョルディ・ウメト(P) ジョルディ・クルヌデリャ(Cl;*) | ||
録音:2011年9月12日-15日、パウ・カザルス・ホール、ベンドレイ、スペイン。 カタルーニャ高等音楽学校でアスンプタ・マテウに師事したソプラノ、マルタ・ガルシア・カデナのデビューCD。 | ||
クラリネットとピアノのためのヴィルトゥオーゾ音楽 Vol.3 ジュゼプ・パスクアル(1964-):レチタティーヴォとアリア/ブラネッラ ショーソン(1855-1899):アンダンテとアレグロ / マルセル・オルム(1937-):万華鏡 スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):夜明けのバラード J.B.メセゲル(1959-):懐かしさ ドビュッシー(1862-1918):狂詩曲第1番 / パブロ・モラス(1983-):狂詩曲 ヘスス・ロドリゲス・ピコ(1953-):それはすばらしい ロベルト・ムイチンスキ(1929-2010):時間の断片 ホセプ・フステル(Cl) イサベル・エルナンデス(P) | ||
録音:2012年6月29日-30日、マドリッド音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール、スペイン。 Vol.2:1CM-0235、 Vol.1: Albert Moraleda レーベル,EAM-0180 [MORALEDA-0180] 。 | ||
セレスティヌ・ビラ・デ・フォルンス(1829-1915):室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 ホ短調(+) /ピアノ四重奏曲 ハ短調(*) /大五重奏曲 イ長調(#) テシドルSQ [イランツ・ズアスティ(Vn;*/#) ジュアン・マルソル(Vn;+/#) ジョルディ・アルメンゴル(Va) シャビエ・ロチ(Vc)] サンティ・リウ(P) | ||
録音:2011年10月1日-2日、セルベラ専門音楽院、スペイン(#) /2012年7月5日-7日、エンリク・グラナドス・ホール、リェイダ、スペイン(*/+) 。世界初録音と表示されている。 セレスティヌ・ビラ・デ・フォルンスはスペイン・カタルーニャ、リェイダ近郊に生まれた作曲家。ウエスカ大聖堂楽長を務め主に教会音楽を書いたが、当盤で聴く室内楽作品の水準もあなどれない。 | ||
チェロとエレクトロニクスのための音楽 ガブリエル・ブルンシク(1942-): Violoncello-Concert I (2009) エネコ・バリリョ(1973-): Requies (2004) テレサ・カラスコ(1980-): Seguiriyas de cielo, tierra y aire (2009) ウリオル・サラドリゲス(1975-): Inclinations vers l'instable (2010) ヘスス・ビリャ=ロホ(1940-): Glosario III (2009) エネコ・バディリョ: Evocación (2010) ホセ・イヘス(1951-): Nihil Obstat (2005) (*) トリノ・スリタ(Vc) | ||
録音:時期記載なし,LIEM-CMDC、マドリッド(*) /ポンペウ・ファブラ大学フォノ・スタジオ、バルセロナ、スペイン(*以外)。トリノ・スリタは古楽と前衛音楽の分野で活躍するスペインのチェロ奏者。 | ||
フェデリコ〔フレデリク〕・モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集 ひそやかな音楽〔第1巻(1959) /第2巻(1962) /第3巻(1965) /第4巻(1967) 〕/ ショパンの主題による変奏曲(1957) /郊外(1916) アルベルト・アッテネリェ(P) | ||
録音:2012年11月1日、3日、22日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ。アルベルト・アッテネリェはバルセロナに生まれ、グラナドスの弟子フランク・マーシャル(1883-1959)に師事したピアニスト。生年がわからないが、1950年代から活躍している。 | ||
サルバド・ブルトンス(1959-):1975-2011年作曲のピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ Op.124 (2011) /3つの夜想曲「ショパン風」 Op.116 (2010) / 献呈 Op.112 (2008-2009) /クリスタル(1995) /トッカータ Op.63 (1993) / 左手のための間奏曲 Op.47 No.2 (1988) /即興曲 Op.37 (1985) / ユートピアの理想 Op.10 (1976) /3つの小品 Op.8 (1975) / ショスタコーヴィチの死に寄せる悲歌 Op.7 (1975) アレックス・アルグアシル(P) | ||
録音:2012年5月17、19日、パトリッチ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク、アメリカ合衆国。サルバド・ブルトンスは現代カタルーニャを代表する作曲家・指揮者。アレックス・アルグアシルは1979年バルセロナ生まれのピアニスト。 | ||
アントニオ・ソレル(1729-1783): 弦楽とオルガンまたはチェンバロのオブリガートのための6つの五重奏曲 〔第1番 ハ長調/第2番 ヘ長調/第3番 ト長調/第4番 イ短調/第5番 ニ長調/第6番 ト短調〕 ロサ・トレス=パルド(P) ブレトンSQ [マウロ・ロッシ(第1Vn) アントニオ・カルデナス(第2Vn) イヴァン・マルティン(Va) ジョン・ストークス(Vc)] | ||
録音:2012年8月5-10日、コンデ・ドゥケ・ホール、マドリッド、スペイン。 ロサ・トレス=パルドはマドリッドに生まれ、マドリッド音楽院でホアキン・ソリアノとグロリア・オラヤに師事、1987年にデビューしたピアニスト。Glossaレーベルに録音したアルベニスの「イベリア」が高く評価された。ブレトン弦楽四重奏団は主にスペイン音楽を演奏するために2003年に結成された。 | ||
ショパン・ヴァリエーションズ〜カタルーニャから見たショパンの世界 フェデリコ〔フレデリク〕・モンポウ(1893-1987):ショパンの主題による変奏曲(1957) リェオナルド・バラダ(1933-):ショパンのバラード第1番の透過性(1977) ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):ショパンの肖像(2010) (*) ジョルディ・カメイ(1959-): Sorak 1708、ショパンから私への質問から(2010) サルバド・ブルトンス(1959-):3つの夜想曲「ショパン風」 Op.116 (2010) (*) ジョルディ・カメイ(P) | ||
録音:2012年5月19日-20日、カン・ロチ・イ・トレス・コンサートホール、サンタ・クロマ・デ・グラメネト、バルセロナ県、スペイン。(*)は在バルセロナ・ポーランド総領事館の委嘱作品。ジョルディ・カメイは1959年スペイン、カタルーニャのリョレンス・デ・ペネデス生まれのピアニスト。 | ||
わが静寂に向かって サルバド・プエヨ(1935-):歌曲集「わが静寂に向かって」(*) ウジェーヌ・ダマレ(1840-1919):毛色の違う人(ポルカ=ロンド) エンリク・サンス(1890-1953):川岸 イングランド民謡:グリーンスリーヴズ(主題と変奏曲) ナルシス・パウリス(1908-1988):羊飼い娘の踊り マックス・アヴァルト(1824-2006):エルザ(マズルカ) テレマン(1681-1767)/マルセル・サバテ(1970-)編曲:ソナタ ヘ長調(+) サルバド・ブルトンス(1959-):ホルンと弦楽のための幻想曲 Op.12 (#) アンナ・ムレノ=ラザリェ(S;*) マルセル・サバテ(フラビオル;*, #以外) ドラ・フロレス(スピネット;+) パコ・ロドリゲス(Hr;#) ホセ・ルイス・チャン・サビオ指揮 カメラータ・クラシカ・デルス・ピリネウス・カタランス(管弦楽) | ||
録音:2003年6月、ソーシャル・センター、カプマニ、アルト・エンポルダ、ジロナ県、スペイン。カタルーニャ民族的吹奏楽コブラを構成する丈の短いリコーダーのような木管楽器フラビオルのレパートリーを中心に置いたアルバム。カメラータ・クラシカ・ピリネウス・カタランスはメキシコ出身のヴァイオリニスト・指揮者ホセ・ルイス・チャン・サビオにより創設されたスペイン・カタルーニャの室内o.。 | ||
モーツァルト(1756-1791):レクイエム ニ短調 K.626 (*) フォーレ(1845-1924):レクイエム ニ短調 Op.48(第2稿)(+) アナ・プチェ(S;*) エリスデンダ・アルキンバウ(A;*) ダビド・アレグレト(T;*) パウ・ボルダス(B;*) セレナ・サエンス(S;+) エステベ・ガスコン(Br;+) エステベ・ナボナ指揮テラサ48室内o.、ウルフェオ・カタラ青年cho. | ||
録音:2012年4月10日(*)、2011年5月8日(+)、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン、ライヴ。(+)での第2稿版使用は明記されていない(聴けば明らかだが、どの校訂版を用いているのかはわからない)。エステベ・ナボナは1968年バルセロナ生まれの合唱指揮者。 | ||
ジュアン&リカルド・ ラモテ・デ・グリグノン:吹奏楽作品集 ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949): カタルーニャ民謡によるスケルツォ(1899/1915) リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): ホセ・セラノ先生の主題による幻想曲(1944) / 子供のためのバレエ「夢」(1937) /霧(1929/1935) |
サルバド・ブルトンス指揮 バルセロナ市立吹奏楽団 | |
録音:2012年6月12-16日、ホール3「テテ・モントリュ」、アウディトリ、バルセロナ、スペイン。 カタルーニャの作曲家ラモテ・デ・グリグノン父子の吹奏楽作品集。いずれも管弦楽曲から編曲または改作されている。 | ||
18 〜知られざるツァッディークの物語 * Prologue: Magic wagon / * Five stories of the Lost Bride: Bride's welcome / Through secret rooms / Zaddik's night / Theodosia / Dancing with a bear / * To Istambul and back: Alevanta Jako / Bre Sarica / * Visions of the southern steppes: Harvesters' dance / Old chumak song / Dance of the southern wind / * Three sacred melodies: Niggun dveikus I / Niggun dveikus II / Niggun rikkud / Yoshke's leaving / Lament / Train of life / * Epilogue: Question and answer: (Why?- And why not?) (Hidden track for a hidden zaddik) クレズメラータ・フィオレンティーナ [イーゴリ・ポレシツキー、リッカルド・クロチッラ(Vn) フランチェスコ・フルラーニク(アコーディオン) リッカルド・ドナーティ(Cb)] | ||
録音:2013年1月5日-6日、ソノーリア・レコーディング・プラント、プラート、イタリア。 ツァッディークとは18世紀ウクライナ南西部ガリツィア地方を中心に起こった経験主義的ユダヤ教運動「ハシディズム」の指導者のことで、「義人(正しい人)」の意。クレズメラータ・フィオレンティーナはフィレンツェ五月音楽祭o. のメンバーにより2005年創設。イーゴリ・ポレシツキーの祖国ウクライナのユダヤ民族の音楽に新たなアプローチを試み、世界に発信している。 | ||
バルセロナ大聖堂のシビラの歌 シビラの歌 [Cant de la Sibil-la] 〜審判の日に [Al jorn del judici] (Ordinarium Barcinonense /バルセロナ、1569) マタイによる福音書〜イエス・キリストの系図 [Liber generationis Iesu Christi] (バレンシア、16世紀)(*) シビラの歌 [Sibillinum Carmen] 〜審判の徴 [Iudicii signum](バルセロナ大聖堂、14-15世紀)(+) ジョルディ・セルベリョ(1935-):審判の日に(2010) ジュゼプ・ビラ(1966-):審判の日に(2011) ビク・ネース(1936-2013):審判の日に(2012) ナルシス・ボネト(1933-):審判の日に(2013) エウラリア・ファントバ・アルバレス(Ms;*) ホセ・エルナンデス・パストル(CT;+) ダビド・マレト指揮フランセスク・バリュス室内cho. | ||
録音:2013年10月22日-24日、11月4日、バルセロナ大聖堂、バルセロナ、スペイン。 シビラ(シビュラ)は古代地中海世界における神託を授かる巫女のことで、レクイエムの「怒りの日(ディエス・イレ)」のテキストに「世界が灰燼に帰すことを預言した者」として登場する。バルセロナ大聖堂の書庫には「シビラの歌」の手写本が2種(ラテン語とカタルーニャ語)伝わっている。近年、バルセロナ大聖堂次席オルガン奏者兼合唱指揮者であるダビド・マレトがその「シビラの歌」の復活に取り組み、毎年クリスマスイヴに同大聖堂で演奏し話題を呼んでいる。当盤にはその復活版とともに毎年カタルーニャの作曲家に委嘱されてきた新しい「シビラの歌」が収められている。バルセロナ大聖堂の日曜ミサで歌っているフランセスク・バリュス室内合唱団の音楽的水準は高く、La Ma de Guidoレーベルから発売された「17世紀のバルセロナ大聖堂楽長たち」(LMG-2123)も好評を博している。 CDブック仕様。カタルーニャ語、カスティリャ語(標準スペイン語)、英語の解説および歌詞訳を完備。カラー図版も豊富で資料的価値も高い商品。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18 ヤナーチェク(1854-1928):弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 ジェラードSQ [リュイス・カスタン、ジュディ・バルドゥレ(Vn) ミケル・ジュルダ(Va) ジェズス・ミラリェス(Vc)] | ||
2010年カタルーニャの若き演奏家たちによって結成されたジェラード弦楽四重奏団のデビューCD 。 | ||
アントニ・マサナ(1890-1966):歌曲全集 抒情歌集 [Cançóns líriques] 〔イモムシ(芋虫)の歌 [La cançó de l'oruga] / キジバト(雉鳩)の嘆き [El plor de la t&oacutE; rtora] / 幼児 [Infant] /死者へのセレナード [Serenata a una morta] / ナイチンゲールの歌 [La cançó del rossinyol] / 聖母は一日座っていた [La Verge seia un dia] / ジャシン・バルダゲの6つの歌 [Sis cançons de Jacint Verdaguer] 〔子供の埋葬 [En l'enterro d'un nin] /かわいいナイチンゲール [El Rossinyolet] / ゴルゴタの丘 [Calvari amunt] /トケイソウ(時計草) [La passionera] / 諦め [Resignació] /速足で歩いて [Tan depressa caminava] 〕/ 夜想曲 [Nocturn] /聖ペテロ [Sant Pere] / 天の聖母 [Verger del cel] /ミント [La menta] / ジャシン・バルダゲの牧歌と神秘的な歌 [Idilis i cants místics de Jacint Verdaguer] 〔ロザリア [Rosalia] /いばら(茨) [Espines] / ナイチゲールを飼っていたら [Si jo tingués del rossinyol] /甘美な束縛 [Dolç cativeri] / 木陰で [Sota l'ombreta] /愛の歌 [Cant d'amor] /ため息 [Sospirs] 〕/ シャビエ・クリアドゥの5つの歌 [Cinco canciones de Xavier Criado] 〔波は無く [Sin olas] /ジャスミン [Jazmines] /花咲くアーモンド [El almendro florido] / 悲しむネバダ [Nevada triste] /泉のほとりで [Cabe la fuente] 〕/ 母の祈り [Plegaria de una madre] /恐怖 [Temença] /青春 [Joventut] / 小さな泉 [El fontinyol] /クララに乾杯 [Brindis a Clarà] / リジューの聖テレーズの3つの歌 [Trois chansons de Sainte Thérèse de Lisieux] 〔放棄 [L'abandon] /幼児イエスに [A l'enfant Jesus] /愛の夕べ! [Au soir d'amour!] 〕/ 青春の3つの歌 [Tres cançons de joventut] 〔嘆き [La complanta] /喜び [Alegria] /蜂と花 [L'abella i la flor] 〕/ ルネサンス・カタルーニャの2つの歌 [Dues cançons de la Renaixença atalana] 〔ラ・パナの淑女 [La dama del Rat Penat] /カタルーニャの歌 [La cançó de Catalunya] 〕/ エピタラミオン [Epitalami] /子守歌 [Cançó de bressol] / 8つの歌 [Vuit cançons] 〔けがれなき夜 [La nit de la Puríssima] /星の怒り [Neguiteig d'estel] / 夜明け [Alba] /歌 [Canticel] /星の間に [Entre estels] / 孤独 [Soledat] /母性 [Maternal] /雪の積もった木 [Arbre nevat] 〕 マリア・タレザ・ガリゴザ(S) フランセスク・ガリゴザ(T) アラン・ブランク(P) | ||
録音:2012年7、9月、アウディトリ・ジュゼプ・カレラス〔ホセ・カレーラス〕、ビラ=セカ、スペイン。 アントニ・マサナはバルセロナに生れたカタルーニャ、スペインの司祭・作曲家。歌曲の全曲録音は当盤が世界初と思われる。ブックレットにカタルーニャ語・スペイン語・英語の解説が記載されているが、歌詞は原語(カタルーニャ語、スペイン語、フランス語)のみで訳の記載はない。また二人の歌手の担当楽曲についても記載がない。 | ||
ア・ノイズ・オブ・クリエーション〜 ドビュッシー、ベートーヴェン、ムソルグスキーの作品またはスケッチによる創作 ダビド・オルトラ(1975-)/トロポス・アンサンブル: クロード・ドビュッシー「スケッチブックから」によるトロープス(2013) ルーカ・キャントーネ(1966-)&ダビド・オルトラ/トロポス・アンサンブル: ...un bruit de creation... [...a noise of creation...] (ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのスケッチと習作による トロープス、カフカの雑集および未出版の4つの手稿から)(2013) ダビド・オルトラ(1975-)/トロポス・アンサンブル: モデスト・ムソルグスキー「展覧会の絵」によるトロープス(2012-2013) トロポス・アンサンブル[ルーカ・キャントーネ、ダビド・オルトラ(P)] | ||
録音:2013年11月26-26日、アウディトリ、トレント、バレンシア県、スペイン。 トロポス・アンサンブルはイタリアのルーカ・キャントーネとスペインのダビド・オルトラによるピアノ・デュオ。中世のクレゴリオ聖歌において短い歌詞を引き延ばして歌う際に説明的な歌詞を同時並行的に歌ったり挿入したりした「トロープス」という技法を応用する試みが展開されている。これらはいずれも完成形ではなく「進行中」とのこと。 | ||
ジョルディ・セルベリョ(1935-):弦楽四重奏作品集 思い出 [Remenbrances] (1935) /2つの楽章 [Dos moviments] (1965) / クロイツェルによる練習曲 [Etüden nach Kreutzer] (2006) /バッハに [A Bach] (2004) アトリウムSQ[アレクセイ・ナウメンコ、アントン・イリューニン(Vn) ドミトリー・ピトゥルコ(Va) アンナ・ゴレーロワ(Vc)] | ||
録音:2009年12月、聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア。 ジョルディ・セルベリョはカタルーニャ音楽界で、現代スペインを代表する作曲家の一人。アトリウム弦楽四重奏団は2000年にサンクトペテルブルク音楽院生により結成。その後アムステルダムとベルリンで研鑽を積んだ。 | ||
88 × 2 〜2台のピアノのための音楽 マルティヌー(1890-1959):3つのチェコ舞曲 H.324 マヌエル・ポンセ(1882-1948)/アナトリー・ザーチン編曲:メキシコの牧歌(1939/2013) メキシコ民謡/アナトリー・ザーチン編曲:メキシカンハットの踊り プーランク(1899-1963):悲歌 F.175 (1959) セルゲイ・スロニムスキー(1932-)/アナトリー・ザーチン編曲: バレエ「イカルス」からの組曲(1971/2008) グリゴリー・コルチマル(1947-):さらば、わが友(ガヴリーニンの主題による幻想曲) ドビュッシー(1862-1918):リンダラハ ダグ・オペル(1967-)Dilukkenjon (1992-1993/1994) デュオ・ペトロフ[アナトリー・ザーチン、ヴラーダ・ヴァシリーエワ(P)] | ||
録音:時期記載なし、サラ・テレフォニカ、ロベルト・カントラル文化センター、メキシコシティ、メキシコ。 デュオ・ペトロフはサンクトペテルブルク音楽院で学んだアナトリー・ザーチンと彼の生徒であったヴラーダ・ヴァシリーエワによるピアノ・デュオ。 | ||
セルバンテスと音楽 Vol.4 甘美なるわが敵から〜セルバンテスの女たち カルメン・マリア・ジョコンダ(1936-):母よ、わが母よ(1979) (*/#) スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):モンテシノスの洞窟(ギター独奏)(2005) (#) マティルデ・サルバドル(1918-2007):セルヴァンティナス(1975) (*/**) ロンダ・デ・サン・フアン/ぼくは愛の船乗り/無駄な監視/モーロの紙 形を変えたビリャンシコ/目を見て歌う/バレンシア称賛/花咲く扉ブルレスクの小唄 アナ・ララ(1959-)墓碑銘とその他の死(2005) (+/**) ドン・キホーテ/甘美なるわが敵から/墓碑銘/ドゥルシネア/サンチョ・パンサ ベアトリス・アスラメンディ(1961-):ドン・キホーテの愛から(2014) (+/++) アルドンサ/ドゥルシネア/アルティシドラ エレナ・グラヘラ(Ms;*) アルフレド・ガルシア(Br;+) イサベル・ヒル・ベラ(G;#) アントン・カルド(P;**) ラウラ・シエラ(P;++) | ||
録音:2014年11月19日-20日、ヘタフェ専門音楽院コンサートホール、ヘタフェ、マドリッド県、スペイン。 スペインとメキシコ(アナ・ララ)の女性作曲家がセルバンテスの著作にインスパイアされ書いた作品集。 | ||
日本ピアノ〜鈴木羊子 平井康三郎(1910-2002):幻想曲 さくら さくら / 小山清茂(1914-2009):かごめ変奏曲 宮城道雄(1894-1956)/和田則彦編曲:春の海 / 山田耕筰(1886-1965):からたちの花 岡野貞一(1878-1941)/大宝博編曲:故郷 / 瀧廉太郎(1879-1903)/金益研二編曲:花 轟千尋(1983-):おぼろ月夜の主題による幻想曲 坂本龍一(1952-):「戦場のメリークリスマス」〜メリークリスマス、ミスターローレンス 久石譲(1950-)/佐藤貴洋編曲:「風の谷のナウシカ」〜鳥の人 日向大介(1956-):「ロングバケーション」〜 Minami - Piano Piece for Sena 菅野よう子(1964-)/辻井伸行編曲:花は咲く 武満徹(1930-1996):雨の樹素描II − オリヴィエ・メシアンの追憶に 田内栄(1969-):「紀行幻想曲」第1集〜プレリュード日本 / 鈴木羊子:源平桃/希望 鈴木羊子(P) | ||
録音:2014年2月3日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ。使用楽器: Steinway & Sons, 446/160-D 。 西洋音楽の導入から現在に至る日本音楽をいわば庶民の視線で眺めその歩みをピアノでたどる、意義深くそして心温まるアルバム。ブックレットに日本語解説、バックインレイカード(裏ジャケ)に日本語曲目表示を記載。彼女の当レーベル既出録音:「スペインピアノ [Spanish Piano] 」(1CM-0189)。 鈴木羊子:東京に生まれ3歳よりピアノを習い始め、父親が牧師を務める教会にて5歳よりオルガンとピアノによる聖歌隊の伴奏を務める。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。スペイン、アメリカ、ウクライナ、マレーシア、カメルーン、日本において主要なコンサート活動を繰り広げている他、様々なフェスティヴァルにも招聘されている。2001年、スペインバルセロナに渡り、巨匠ピアニストアリシア・デ・ラローチャ女史、カルロタ・ガリーガ女史、故作曲家モンポウ氏の夫人であるカルメン・ブラボ氏のもとで研鑽を積む。2004年、エンリケ・グラナドスが創立したマーシャル音楽院スペイン音楽マスターコース修了。2005年、フランス国際ピアノコンクール第2位、2006年国際トーナメント名誉賞受賞。バルセロナコンサート協会オーケストラ、バルセロナシュトラウスオーケストラ、並びにグラシア室内オーケストラとソロ・ピアニストとして共演。ソロのほか、室内楽、フラメンコダンサーとの共演もしている。2000年、日本の現代音楽作曲家、田内栄氏の音楽CD「紀行幻想曲」(Jila社発売)を録音。2007年、スペインの Columna Musica社よりCD「 Spanish Piano 」を日本人初リリース。現在バルセロナ在住。(ブックレットより抜粋転載) | ||
バルセロナ1700年〜親密なる音楽 伝承曲/サンティアグ・フィゲラス編曲(和声付け): アラゴンの淑女 [La dama d'Aragó] (独唱とテオルボのための) ジュゼプ・ガス(1656-1713): 船だ、聖アルベルトよ [Es la nave, san Alberto] (独唱とビウエラのための) 不詳:聖木曜日の夜課のための第2の哀歌 [Lamentació 2a per al Dijous Sant a la tarda] (独唱とテオルボのための)/ マリオナ [Mariona] (バロックギターのための)(*) / 聖母マリアの祝日のモテット「いつの世の者もわれを幸いなりと言わん [Beatam me dicent] 」(独唱とテオルボのための) 伝承曲/サンティアグ・フィゲラス編曲(和声付け): 粉屋 [El Moliner] (独唱とバロックギターのための) 不詳:諸聖人の祝日のモテット「主において喜べ [Laetamini in Domino] 」(独唱とテオルボのための) 伝承曲/サンティアグ・フィゲラス編曲(和声付け): 相続人リエラ [L'hereu Riera] (独唱とバロックギターのための) 伝承曲:バルセロナの鷲の踊り [Ball de l'àliga de Barcelona] (テオルボのための)(*) トマス・ミランス(1672-1742): 何を見たのか、羊飼いたちよ [Quem vidistis, pastores] (クリスマスのモテット、独唱とバロックギターのための) フランセスク・バリュス(1671-1747):トノ・ウマノ「あなたの目には欠けている [Ausente de tus ojos] 」(独唱とテオルボのための) 伝承曲/サンティアグ・フィゲラス編曲(和声付け): 心地良い山々 [Muntanyes regalades] (独唱とバロックギターのための) クム・カンティコ [シャビエ・パジェス(Br;*以外) サンティアグ・フィゲラス(テオルボ/バロックG)] | ||
録音:2015年7月18日-19日、スタジオ・ムラレダ、ラ・ガレガ、カタルーニャ、スペイン。 「土地の住民の特色ある生活に根付いた音楽に強い持つ旅人が、西暦1700年にバルセロナを訪れて出会う音楽」をテーマとするプログラム。軽快かつ情感豊かなハイバリトンの歌声とテオルボ、バロックギターのデュオが心地良いアルバム。1974年バルセロナに生またシャビエ・パジェスはモンセラート修道院聖歌隊出身。カペリャ・レイアル・デ・カタルーニャ等に歌手として参加する一方で合唱指揮者・作曲家としても活躍している。1964年テラサ(カタルーニャ)に生まれたサンティアグ・フィゲラスはウィーン大学でコンラート・ラゴスニヒに師事したリュート・ギター系楽器奏者。デュオ・ネームの「クム・カンティコ」は「歌と共に」という意味。 | ||
グラナドスピアノ恋文 鈴木羊子〜エンリケ・グラナドス(1867-1916):ピアノ作品集 詩的なワルツ集(内密なページ集) 〔序曲/旋律のワルツ/情熱的なワルツ/ゆったりとしたワルツ/ユーモラスなワルツ/ 輝かしいワルツ/感傷的なワルツ/蝶のワルツ/理想的なワルツ〕/ 恋文(ワルツ 親密なもの) 〔律動的な/ため息をつくような/悲しみを込めた/情熱的な/謎めいた(鈴木羊子補筆完成)〕/ スペイン奇想曲/カレッサ[愛撫](ワルツ)/アラゴン・ラプソディー/ロマンティックな情景/ マズルカ/子守歌 /無題(レント)/アレグレット/アレグロ・アパッショナート/エピローグ 鈴木羊子(P) | ||
録音:2016年4月14日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ。使用楽器: Steinway & Sons, 446. 160-D 。 グラナドスの生誕150年(2017年)および没後100年(2016年)記念盤。2001年以来バルセロナを本拠にしている鈴木羊子の師アリシア・デ・ラローチャ(1923-2009)とカルロタ・デ・ガリーガ(1937-)の師はフランク・マーシャル(1883-1959)であり、マーシャルの師はグラナドス。つまり鈴木はグラナドスの曾孫弟子であり、当録音は大いに注目すべきと言えるだろう。ブックレットに日本語解説、バックインレイ(裏ジャケ)に日本語曲目を記載。 鈴木羊子:東京に生まれ3歳よりピアノを習い始め、5歳より父親が牧師を務める教会にてオルガンとピアノによる聖歌隊の伴奏を務める。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。スペイン、アメリカ、ウクライナ、マレーシア、カメルーン、日本において主要なコンサート活動を繰り広げている他、様々なフェスティヴァルにも招聘されている。2001年、スペインバルセロナに渡りマーシャル音楽院に入門。この音楽院は、エンリケ・グラナドスが創設した名高い音楽院を後継して現在の名称に至っている。更にそれを引き継いだ、巨匠アリシア・デ・ラローチャ女史、またカルロタ・ガリーガ女史に彼女は師事し、スペイン音楽とクラシック音楽のレパートリーを広げた他、ピアニストであり作曲家でもあったフェデリコ・モンポウの作品を、亡きモンポウ氏の夫人であるカルメン・ブラボ女史のもとで学び得た。マーシャル音楽院マスターコース修了(2004)。フランス国際ピアノコンクール第2位(2005)、国際トーナメント名誉賞受賞(2006)。 CDは「紀行幻想曲」作曲家田内栄氏の音楽(Jila)、「スペインピアノ」(Columna Música, 1CM-0189)、「日本ピアノ」(Columna Música, 1CM-0339)をリリース。鈴木羊子のコンサートは数々のテレビ、ラジオにて放映・放送されている。現在バルセロナ在住。(ブックレットより転載、一部修整) |