シューベルト: 緑の中の歌 D917 /月に寄せて D259 /人間性の限界 D716 /プロメテウス D674 /漁師の歌 D881 /漁師 D225 / ウルフルが釣りをする時 D525 /ドナウ川の上で D553 /流れの上で D943 /ハデスへの旅 D526 / タルタルスの群れ D583 /フローリオの歌 D857 /ガニュメート D544 /神と踊り子 D254 /死に寄せて D518 / 死と乙女 D531 /墓掘り人の憂い D842 /勝利 D805 /バッカス賛歌 D801 ティロ・ダールマン(B−Br) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2014年7月3日-6日、4 tune スタジオ、ウィーン。ノルトライン=ヴェストファーレン州のコンクールで1位を獲得、チューリヒ歌劇場のメンバーとなったダールマンのデビューCD 。 | |||
ドイツのバラード集 シューマン:二人の擲弾兵 Op.49 No.1 /歌い手 Op.145 No.3 /ベルシャザル Op.57 シューベルト:人質 D246 /歌の終わり D473 / レーヴェ:オールフ殿 Op.2 No.2 /海を行くオーディン リスト:われらが父の墓 S281 / ツェムリンスキー:年老いた王がいた / ツェムリンスキー:森の会話 レーヴェ:霊の生活 Op.9 No.4 /死の舞踏 Op.44 No.3 / ヴォルフ:ムンメル湖の精霊たち/炎の騎士 カイ・スティーフェルマン(Br) アレクサンダー・シュマルツ(P) | |||
録音:2013年8月25日-29日、4 tune スタジオ、ウィーン。スティーフェルマンはクルト・モル門下。 | |||
ジュリー・デイヴィス(S)ポートレート
ジュリー・デイヴィス(S) チャールズ・スペンサー(P) | |||
コルンゴルト&ゴルトマルク:歌曲集 コルンゴルト(1897-1957):不滅であること Op.27 カール・ゴルトマルク(1830-1915):12の歌 Op.18 /4つの歌 Op.21 /4つの歌 Op.34 コルネリア・ヒュプシュ(S) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2015年10月15日-17日、 4 TONE スタジオ、ウィーン、オーストリア。 | |||
エマヌエーレ・ダグアンノ(T)〜ベッリーニ、ドニゼッティ、ロッシーニ:歌曲集 ベッリーニ:マリンコーニア/行け、幸せならば/もしも私にできないのなら/私の偶像よ/ 喜ばせてあげて/帰れ、愛しのフィッリデよ/思い出/優雅な月よ ドニゼッティ:あの女は死んだ/愛の誓い「永遠の愛と誠を君に誓う」/愛と死/漁夫/舟人 ロッシーニ:「音楽の夜会」から〔約束/叱責/別れ/バッカナール〕 エマヌエーレ・ダグアンノ(T) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2014年4月22日-26日、4 Tone スタジオ、ウィーン、オーストリア。テノール歌手エマヌエーレ・ダグアンノのデビュー盤。既にメータやビオンディの下で歌い、2009年には藤原歌劇団「愛の妙薬」に出演。 | |||
魅惑の時 デュティユー(1916-2013):ピアノ・ソナタ(1947-48) プーランク(1899-1963):フランス組曲 FP 80b /メランコリー FP 105 /組曲「ナポリ」FP 40 フランセ(1912-1997):ピアノ・ソナタ(1960) / ピエール・サンカン(1916-2008):トッカータ フランツィスカ・リー(P) | |||
録音:2016年7月26日-27日、2017年8月3日。 | |||
トーマス・エーベンシュタイン〜歌曲集 シェーンベルク、ツェムリンスキー、R.シュトラウス、コルンゴルトの作品 トーマス・エーベンシュタイン(T) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2017年。 | |||
メルバ・ラモス(S)、スペイン歌曲を歌う | メルバ・ラモス(S) グレタ・ベニーニ(P) | ||
録音:2018年。 | |||
夜の歌 プフィッツナー、レーヴェ、リーム、リスト、リヒャルト・シュトラウス、シャリーノ、ウルマン、イェリネクの歌曲 クリスティアン・ミードル(Br) イェンドリク・シュプリンガー(P) | |||
録音:2017年。 | |||
エルネスト・ブロッホ(1880-1959): ソプラノと管弦楽のための2つの詩篇(1912-1914) [管弦楽のための前奏曲/詩篇第137/詩篇第114]/ ヴィオラと管弦楽のための「ヘブライ組曲」(1951)/ ヴァイオリンと管弦楽のための 「バール・シェム」(1923/1939) [ヴィドゥイ/ニーグン/シムハス・トラー]/ 管弦楽のための「3つのユダヤの詩」(1913) |
クリスティアーネ・エルツェ(S) タベア・ツィンマーマン(Va) アンティエ・ ヴァイトハース(Vn) スティーヴン・スローン指揮 ベルリン・ドイツ放送so. | ||
録音:2007年3月28日-29日/2008年5月5日/2003年5月23日。 | |||
シュニトケ(1934-1998)/F.シュトローベル編曲: 映画音楽集 Vol.4 映画音楽「スポーツ、スポーツ、スポーツ」 Op.71 (1971)〜組曲 (*)/ 映画音楽「歯医者の冒険」Op.40 (1965)〜組曲 (#) |
フランク・シュトローベル指揮 ベルリン放送so. | ||
録音:2004年2月26日-27日(*)/2005年5月25日-27日(#)。Vol.1:71041、Vol.2:71061、Vol.3:71127。 | |||
シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルク: ヨハン・シュトラウス二世のワルツ編曲集 南国のばら/皇帝円舞曲/入り江のワルツ/ 宝のワルツ/酒・女・歌 |
リノス・アンサンブル | ||
新録音。 | |||
カイルベルト、初出 クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787): 歌劇「トーリードのイフィジェニー」(ドイツ語歌唱) ヒルデ・ツァデク(イフィジェニー) ヘルマン・プライ(オレスト) ニコライ・ゲッダ(ピラド) マルセル・コルデス(トアス) イルゼ・ヴァレンシュタイン(ディアーヌ)他 ヨーゼフ・カイルベルト指揮ケルン放送so.&cho. | |||
録音:1956年10月26日-30日、WDR フンクハウス・ザール I、ケルン。ラジオ放送用スタジオ・セッション。初出音源。ケルン放送局 (WDR) 協力によるリマスター&CD化。 | |||
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):歌劇「エレクトラ」
アストリッド・ヴァルナイ(S;エレクトラ) レオニー・リザネク(S;クリソテミス) レス・フィッシャー(Ms;クリテムネストラ) ハンス・ホッター(B;オレスト) ヘルムート・メルヒェルト(T;エギスト)他 リヒャルト・クラウス指揮ケルン放送so.&cho. | |||
録音:1953年8月。ラジオ放送用スタジオ・セッション。GALA GL-100.512、KOCH SCHWANN 3-1643-2 で発売があった物だが、後者(当時『音質は信じられないほど鮮明。』とされていた)以来となるケルン放送局 (WDR) 協力によるリマスター&CD化。 『この演奏は、アストリッド・ヴァルナイがタイトル・ロール、レオニー・リザネクがクリソテミスという、当時最高のソプラノを2人も揃えた伝説的録音。ワーグナー・ソプラノとして、フラグスタートの後継者という名誉あるニックネームをほしいままにしたドラマティク・ソプラノ、ヴァルナイと、ウィーン国立歌劇場のシュトラウス上演に欠かせない存在だったレオニー・リザネク、この輝かしいコンビによる演奏が実現したことは、戦後の「エレクトラ」上演を語る上で欠かせない、重要な記録である。なお、このコンビは、28年後に、カール・ベーム最後の録音となった「エレクトラ」のテレビ用収録で、リザネクがエレクトラ、アスリッドがクリテムネストラと役を替えて再び共演することになる。』(『』内は KOCH SCHWANN 発売時の国内代理店によるものです) | |||
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): ドイツ歌曲集(24曲) |
モナ・シュペーゲレ(S) ベルンハルト・ ランダウアー(CT) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) トーマス・ヘルベリヒ(B) ラウテン・コンパニー | ||
初発売:1993年。旧品番:10538(当店未案内/廃盤)の再発売。 | |||
ヴェネツィアの金管音楽 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1555-1612): シンフォニア・サクラ [第1巻 (1597) /第2巻 (1615出版?)]/ 「ラヴェリ・コレクション [Raveri-Sammlung] 」(1608) [ Canzon prima "La Spiritata" / Canzon seconda / Canzon 27 ] ピエトロ・ラッピ(1575-1630): Canzon 26 "La Negrona" ジョセフォ・グァミ(1540-1611): Canzon 25 / Canzone "L'Accorta" チェザーリオ・グッサーゴ(1550-1625): Canzone "La Bottaga" ティブルティオ・マッサイーノ(1550-1609): Canzon 33 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): Canzon ottava detta "L'Ambitiosa" |
エドワード・タール(Tp)指揮 hrブラス | ||
初発売:1993年。旧品番:10599(廃盤/旧題:ヴェネツィアのポリフォニー音楽)の再発売。 | |||
テレマン(1681-1767):アルトのためのカンタータとオード集 協奏曲 ホ短調〜アダージョ ホ長調/カンタータ「岐路に立つティルシス」/ 歌劇「エマとエーギンハルト」より [アリア「ご婦人がたの歌はいつも調子はずれ」/アリア「何もかも忘れなさい、私の美しい天使よ」〕/ オード「眠ること」/カンタータ「暗闇と死の影の後に」/ 孤独/カンタータ「私に永遠の場所などない」 ルネ・ヤーコプス(CT)指揮ベルリン古楽アカデミー ラファエル・アルパーマン(Cemb) | |||
録音:1989年、(イエス?・)キリスト教会、ベルリン。旧品番:10338。なぜか2012年になって PROFIL から PH-11012 という品番でライセンス発売された。 今後、当 CAPRICCIO 盤は廃盤になるのだろうか?古楽界の大御所コンビ、ルネ・ヤーコプス&ベルリン古楽アカデミーによるテレマンのカンタータとオード集。今では専ら指揮者として知られるヤーコプスがカウンターテナー歌手として活動していた晩期の録音だが、その柔らかく気品あふれる歌声は相変わらず見事な物。テレマンの高雅な旋律にぴったりなヤーコプスの美声を、艶やかな高音域から深みのある低音域にいたるまでたっぷりと堪能することができる。また、この録音が行われた1989年はベルリンの壁崩壊の年。旧東ベルリンの若手演奏家の演奏団体であるベルリン古楽アカデミーにとっては、創立7年目にしてようやく本格的な世界的演奏活動への門戸が開かれた年とも言えるだろう。創立時よりこの団体の大きな持ち味である瑞々しくすっきりとしたアンサンブルが、ヤーコプスの歌を爽やかに彩っている。この後、多くの名演を生むこととなるヤーコプス&ベルリン古楽アカデミーの活躍を思わせる名盤。 | |||
J.S.バッハ:カンタータ集 [第51番 「すべての地にて歓呼して神を迎えよ」BWV.51/ 第82番「われは満ち足れり」BWV.82 (*)/ 第199番「わが心は血の海に泳ぐ」BWV.199] |
エディタ・グルベローヴァ(S) ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハゾリスデン ジークフリート・ ローレンツ(Br;*) マックス・ポンマー指揮(*) ライプツィヒ新バッハ・ コレギウム・ムジクム(*) | ||
初発売:1984年/1993年。旧品番:71078(SACD)の再発売。 | |||
J.C.F.バッハ(1732-1795):カンタータ集 [ピグマリオン(*)/アメリカの女たち(#)/イーノ(#)] |
バルバラ・シュリック(S;#) ハリー・ ファン・デル・カンプ(B;*) ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊、 クライネ・コンツェルト | ||
初発売:1990年。旧品番:10303(当店未案内/廃盤)の再発売。 | |||
ヴィヴァルディ(1678-1741):オーボエ・ソナタ集 [変ロ長調RV.34(オーボエと通奏低音のための)/ ト短調RV.81(2つのオーボエと通奏低音のための)/ ト短調RV.28(オーボエと通奏低音のための)/ ハ長調RV.779(ヴァイオリン、オーボエ、 オブリガート・オルガンとシャリュモーのための)/ ハ短調RV.53(オーボエと通奏低音のための)] |
ブルクハルト・グレツナー(Ob) インゴ・ゴリツキ(ObII) カール・ズスケ(Vn) クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) トーマス・ラインハルト(Fg) ジークフリート・パンク(ガンバ) アヒム・バイヤー(ヴィオローネ) | ||
初発売:1988年。旧品番:10143(当店未案内/廃盤)の再発売。 | |||
フェリシアン・セザール・ダヴィド(1810-1876):交響的オード「砂漠」
オリヴィエ・パスカラン(語り) ブルーノ・ラッツァレッティ(T) グイード・マリア・グイーダ指揮ベルリン放送so. ローランド・バーダー合唱指揮ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂cho. | |||
初発売:1991年。旧品番:10379(「東洋からの息吹」シリーズ Vol.3/廃盤/当店未案内)の再発売(ただし、併録されていたシマノフスキ「狂気のムエジンの歌 Op.42」が省かれている)。ベルリン RIAS 放送との共同製作。おそらく世界初録音だった物で、現在でも同曲唯一の録音と思われる。 フランスの作曲家F.C.ダヴィドは、幼くして孤児となったため神学校に学んだが、卒業後に音楽家として活動を始め、20歳頃パリ音楽院へ入学、しかし宗教的かつ共産主義的な思想(サン=シモン主義)に傾倒して音楽院を離れ、サン=シモン会派のため中近東を広く旅行した。このとき異国のさまざまな民族音楽や民謡に接し、その印象をもとに帰国後、中東風の楽想を多用し作曲したのが「砂漠」。この作品は成功を収め、19世紀フランス音楽における異国趣味の走りとなった。 彼の作品録音は、ほとんどがオペラからのアリアで、他に室内楽とピアノ作品集が1枚づつ(おそらく共に入手不能)あった程度。 | |||
ブラームス(1833-1897): ドイツ民謡集(抜粋; 31曲) |
パメラ・コバーン(S) ヘルマン・プライ(Br) ジェフリー・パーソンズ(P) | ||
初発売:1987年。旧品番:10199(当店未案内/廃盤)の再発売。ベルリン RIAS 放送との共同製作。 | |||
パウル・デッサウ(1894-1979): 管弦楽のための 「ベルトルト・ブレヒトの思い出に」(1957)/ 交響曲第2番 (1934-1962) / 歌とアンサンブルのための 「舞曲とシャンソン」(1937) (*)/ ソプラノ、アルトと管弦楽のための「ヴェルレーヌの 詩による糾明 [Examen] 」(1938) (*/#)/ ソプラノ、ピアノと管弦楽のための 「レ・ヴォア [Les Voix] 」 (1939) (*/+)/ 1楽章の交響曲 (1926) |
クセーニャ・ルキチ(S;*) マヌエラ・ブレス(Ms;#) ホルガー・グロショップ(P;+) ロジャー・エプル指揮 ベルリン・ドイツ放送so. | ||
録音:2004年2月16日-18日/2008年2月20日-21日。エプル [Roger Epple] は一見英語系の名前だが、公式サイト [http://www.rogerepple.com/] によるとドイツ人のようなので、「ローガー・エプレ」と読んだ方が適切かもしれない。 | |||
アリベルト・ライマン(1936-): クラリネットと 管弦楽のための「 Cantus 」(2005) (*)/ ソプラノのための「 Ollea 」(2006) / 無伴奏クラリネットのための「ソロ」(2000) / ソプラノ、クラリネットとピアノのための三重奏曲 「 ...ni una sombra 」(2005-2006) / バス・クラリネットのためのアリエッタ(2002) |
イェルク・ヴィトマン (Cl/バスCl) モイカ・エルトマン(S) アクセル・バウニ(P) ペーター・ルンデル指揮 ケルン WDR so. | ||
録音:2007年2月6日、ケルン・フィルハーモニー(*)/2007年3月6日、7月30日、10月24日、WDR放送ビスマルク・ザール(*以外)。 | |||
アイヒナー(1740-1777):交響曲集 [ニ短調 Op.7-4/ヘ長調 Op.11-4/ ト短調 Op.6-2/ハ長調 Op.5-1] |
ヴェルナー・エールハルト指揮 ラルテ・デル・モンド | ||
録音:2008年11月27日-29日。 優れた作品を多く書いたにもかかわらず、現在では全く忘れ去られた作曲家。このアイヒナーもそんな一人。モーツァルトよりも16年早く生まれ、宮廷楽団のファゴット奏者であった父親から音楽の手ほどきを受け、ツヴァイブリュッケンの宮廷楽団員となる。コンサートマスターとして毎年パリへ演奏旅行に出かけ、そこでは得意のファゴットも演奏し、そちらでも人気を博す(J.C.バッハもロンドンで彼の演奏会に接している)。他にも多くの音楽評論家が彼の演奏を聴くために集まったが、ベルリンでひっそりと死去してからは、その存在はすっかり忘れ去られた。彼の交響曲は全て三楽章の定型に収まっているが、そのどれもが躍動感と緊張感に溢れたもので、当時の「疾風怒濤」の精神を享受した麗しいものとなっている。 | |||
ハイドン(1732-1809):8つの協奏曲集 オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-1/ チェンバロ協奏曲 ニ長調 HobXVIII-2/ チェンバロ協奏曲 ハ長調HobXVIII-5/ フォルテピアノ協奏曲 ト長調 HobXVIII-4/ フォルテピアノ協奏曲 ニ長調 HobXVIII-11/ オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-10/ チェンバロ協奏曲 ヘ長調 HobXVIII-3/ オルガン協奏曲 ハ長調 HobXVIII-8 |
クリスティーネ・ショルンスハイム (Org/Cemb/Fp) メアリー・ウティガー指揮 新デュッセルドルフ宮廷楽団 | ||
録音:2008年6月-7月。 2009年のハイドン・イヤーに合わせて録音されたこのアルバムでは、ショルンスハイムが3種類の楽器を弾き分け、各々の曲の美質を明らかにする。国際的に音楽学者としても名高い彼女だけに、楽器の特性を存分に生かした輝かしい演奏と解釈は、かなりのハイドン通でさえうならせること間違い無し。新デュッセルドルフ宮廷楽団はグルックやホミリウスなどの録音で高い評価を受けており、指揮のメアリー・ウティガーはウィスコンシン生まれのヴァイオリニスト。ムジカ・アンティクワ・ケルンやレザデューなどのバロック・アンサンブルと共演を重ねる実力派。 | |||
ハイドン(1732-1809):歌曲集 楽しい苦痛/人魚の歌/羊飼いの歌/彼女は決して恋について語らない/乙女への警告/怠けの賛美/ 恋の歌/見捨てられた女/編み物をする少女/思い出/誠実/さすらい人/同情/満足/精霊の歌/ 宗教的な歌/不幸な恋のなぐさめ/人生は夢/おお、心地よい声/するどい目つき/絶望/船乗りの歌 ルート・ツィーザク(S) ゲロルト・フーバー(P) | |||
録音:2008年10月11日-14日。 ハイドンの作曲した46曲の歌曲のほとんどはオリジナルの版が残っている。ほとんどの曲はドイツ語の歌詞を持つが、1794年に出版された「6つの創作されたカンツォネッタ」はアン・ハンターの英語詩によって書かれている。スコットランドやアイルランドの民謡を研究していたハイドンにとって、英語の詩には特別な思い入れがあったのだろうか。これらは深刻さと微笑ましさのバランスが程良く取れた楽しいものばかりで、とりわけ愛の歌には素晴らしいものがあるようだ。ツィーザクは、一見単純に見えるこれらの歌を丹念に解きほぐし、細やかな感情で磨き上げてしっとりと聴かせてくれる。ゲルハーエルの伴奏者としておなじみ、フーバーのピアノも見事。 | |||
マーラー(1860-1911): マーラー:交響曲第1番 ニ長調/リュッケルト歌曲集(*) |
クリスティーネ・ シェーファー(S;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
録音 2008年11月22日-26日。 | |||
エゴン・ヴェレシュ(1885-1974): ピアノ協奏曲 Op.49 (*) / ヴァイオリン協奏曲 Op.84 (#) |
マルガレーテ・バビンスキー(P) ダーヴィト・フリューヴィルト(Vn) ロジャー・エプル指揮 ベルリン放送so. | ||
録音:2007年6月25日-27日(*)/2008年4月22日-25日(#)。ウィーン出身の作曲家、音楽学者エゴン・ヴェレシュは、ウィーン大学でアドラーに音楽学を、個人的にシェーンベルクに対位法をそれぞれ学び、並行してバロック・オペラやビザンチン様式の音楽も研究、1920年にはシェーンベルクの伝記も執筆した。彼の作風は刻々と変化し、最終的には調性感が薄くなるが、ピアノ協奏曲は明確ではないものの、調性に支配される部分も多い。ヴァイオリン協奏曲はもう少し現代的な音になっているが、やはり古典的な形式を遵守した作品。 | |||
ツィモン・バルト〜 ザ・シューベルト・アルバム: 4つの即興曲集 Op.90 D.899 / 6つの楽興の時 Op.94 D.780 / ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 Op.78 D.894 |
ツィモン・バルト(P) | ||
発売:2010年。新発売音源。 アメリカのピアニスト、バルト(両親の姓はスミスなので、ステージ・ネームなのだろうか)は1980年代末に EMI からデビュー、十数枚のCDを録音したが契約は1990年代中ごろで終了、その後10年ほどは新録音も発売されず、知名度も上がらなかった。しかし、当初から親しく共演していたエッシェンバッハが指揮者として実績を上げるにつれ、ある意味コンビとして再度注目されるようになり、2005年以降は ONDINE へ、独奏曲ではラモー、ラヴェル、ハイドンを録音している。シューベルトはこれまで全く録音していなかった曲目のはずで、当レーベルへも初登場。 | |||
クジェネク(1900-1991): 交響的悲歌 Op.105/7つのやさしい小品 Op.146/ アダージョとフーガ/弦楽のための5つの小品 Op.116/ 交響的小品 Op.86/ブラジル風シンフォニエッタ Op.131 |
エルンスト・コヴァチッチ指揮 レオポルトディヌムo. | ||
録音:2007年11月19日-21日、2008年2月20日-21日。 チェコ系の家系、ウィーン生まれ、活躍はドイツからアメリカ。作風はロマン派から新古典派、無調、多調、そしてジャズまで。あらゆる分野に200曲以上の作品を残し、マーラーの第10番の補筆を行い、娘アンナと一時期婚姻関係にもあった・・・そんな多彩過ぎる生涯を送ったクジェネクの作品集。「交響的悲歌」は1945年に亡くなったヴェーベルンを悼んで作曲された物。悲歌と言っても、曲自体はかなり動きが多く、低音部に現れる執拗なピチカートは葬送のリズムを象徴しているかのようだ。短くとも印象的な7つの小品、どこがブラジル?と悩んでしまいそうなシンフォニエッタなど個性的な作品が並ぶ。 | |||
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): オーボエ協奏曲 イ短調(*)/ W.ブレイクの詩による10 の歌(#)/ 家庭の音楽(+)/タリスの主題による幻想曲(*) |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) アンドレアス・ヴェラー(T;#) エミリー・ケルナー(Vn;+) ポール・ペシュティ(Va;+) アンスガー・ シュナイダー(Vc;+) ベーラ・バーンファルヴィ指揮(*) ブダペスト・ストリングス(*) | ||
録音:2006年10月3日/2007年12月2日。 イギリスの名オーボエ奏者レオン・グーセンス(1897-1988/ユージン・グーセンスの弟)に献呈されたオーボエ協奏曲は、息の長いメロディラインが魅力。物悲しさと楽しげな舞曲のリズムが印象的。「ブレイクの詩による歌曲」はオーボエと声のみによる細密画の世界。まるで淡水絵の具で描かれた風景画を見ているような清々しさを感じさせる。静けさの中にどれほど多くの情景が詰まっていることだろうか! 他にはよく知られる「タリスの主題による幻想曲」と、あまり知られていない「家庭の音楽」を収録。 | |||
ハイドン(1732-1809):カンタータ「賛美」Hob XXIVA-6 (1768)
アンナ・パリミーナ(S;調和) マリーナ・デ・リソ(Ms;知恵) ドナート・ハヴァール(T;正義) ヨハネス・ヴァイサー(Br;不屈) アンドレアス・ヴォルフ(B−Br;神学) アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティーナ | |||
録音:2008年8月23日-25日、アウグストゥスブルク修道院、ライヴ。 36歳のハイドンが手がけた、ツヴェッテル(と資料に仮名書きされているが、おそらく Zwettl の事で、この語の読みはツヴェットル)修道院長の修道誓願50周年祝賀式用祝祭カンタータ。4つの基本徳目と神学との間の論争を抽象的に描いたラテン語のテキストからなり、所用で初演に立ち会うことができなかったハイドンは、奏者や歌手に対して10項目からなる細かい指示を送ったという。本来は序曲に「シンフォニアを当てるように」と指示されているが、このライヴでは演奏されておらず、すぐにソプラノのレチタティーヴォで始まる。 | |||
スラヴの魂〜チャイコフスキー、ラフマニノフ、R=コルサコフ、ムソルグスキー:歌曲集 チャイコフスキー(1840-1893):私の守り神、私の天使、私の友/私は窓を開けた Op.63-2/騒がしい舞踏会の中でOp.38-3/ ただ憧れを知る者だけが Op.6-6/それは早朝のことだった Op.38-2 ラフマニノフ(1873-1943):いや、お願いだ、行かないで Op.4-1/私はあなたを待っている Op.14-1/ 何という苦しさ Op.21-12/夜の静けさに Op.4-3/私はすべてを奪われた Op.26-2/ リムスキー=コルサコフ(1844-1908):静かなる夕べのとばりがおりると Op.4-4/高嶺に吹く風もなく Op.43-2/ たなびく雲は薄くなり Op.42-3/清くかぐわしいあなたの立派な花環 Op.43-3/ ムソルグスキー(1839-2891):歌曲集「子ども部屋」 ゾルヤナ・クシュプラー(Ms) オレナ・クシュプラー(P) | |||
録音:2009年8月18日-20日、ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ、ベルリン。 ウクライナに生まれ、母親から最初の音楽の手ほどきを受けた双子のクシュプラー姉妹によるロシア歌曲。 | |||
ローベルト・シューマンとその輪 ローベルト・シューマン(1810-1856): ヴァイオリン・ソナタ集 [第3番 イ短調 WoO.27/第1番 イ短調 Op.105/ 第2番 ニ短調Op.121]/ ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンスOp.94 ヨゼフ・ヨアヒム(1831-1907): ヴァイオリンとピアノのためのロマンス ハ長調 ヴォルデマル・バルギール(1828-1897): ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調Op.10 クララ・シューマン(1819-1896): ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス |
グートルン・シャウマン(Vn;*) クリストフ・ハンマー(Fp;#) | ||
録音:2009年6月、カジノ・バウムガルテン、ウィーン。使用楽器:クレモナの A.ストラディヴァリ、1731年製作(*)/ウィーンのヨハン・バプティスト・シュトライヒャー、1836年制作(#)。 「ローベルト・シューマン、彼の家族と友人たち」シリーズの一枚。バルギールはクララ・シューマンの異父弟にあたる作曲家だが、作品が代理店のインフォからは抜け落ちているので、当店で補完した。なお『ピリオド楽器』という表記があるが、ヴァイオリンは作曲年代よりは100年ほど前のものであり、「作曲された当時の様式をもった楽器」という意味からすると誤りとなる可能性がある。 | |||
オスカー・フリート(1871-1941):作品集 弦楽オーケストラのための前奏曲とフーガOp.10(*)/ 語りとオーケストラのためのメロドラマ「移民」(#)/ フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」の主題による幻想曲(*)/ 浄められた夜 (1901) (+) サロメ・カンマー(ナレーター;#) カタリーナ・カンマーロハー(Ms;+) シュテファン・リュガーマー(T;+) マティアス・フォレムニー指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2008年7月1日-2日(#)、2009年7月2日-6日(*/+)。特に記載は無いが、おそらくほとんどの曲が初録音か、CD期における初録音と思われる。 マーラーの交響曲を録音した史上初の指揮者として知られるオスカー・フリート。作品が顧みられることは今日ほとんど無いが、当初はフンパーディンクとシャルヴェンカに学んだ作曲家として成功を収めており、マーラーと知遇を得たのも、彼の作品をマーラーが聴きに来たことが切掛けだったと言う。彼は1913年まで作曲家と指揮者という二束のわらじを履き、以降は指揮者に専念した。なお(+)は、シェーンベルクの弦楽用同名作(1898/1902初演)と同じくデーメルの詩を題材としているが、そのまま正統的に歌曲となっている。 | |||
シューベルト:歌曲集 美しき水車小屋の娘 Op.25 D.795/ 流れにて Op.119 D.943 |
ダニエル・ベーレ(T) スヴァイヌング・ビェラン(P) アブ・コスター(Hr) | ||
録音:2009年6月6日-8日、テルデックス・スタジオ、ベルリン。 | |||
ルイジ・ダッラピッコラ(1904-1975): ピアノと管弦楽のための「ミュリエル・クーヴルーのための小協奏曲」(1939-1941) (*)/ ピアノのための 「パガニーニのカプリッチョによるカノン風ソナチネ 変ロ長調」(1942-1943) (#)/ バレエ「マルシア」からの3つのエピソード (1949-1950) (#)/ アンナリベラの音楽帳 (1952) (#)/管弦楽のための2つの小品(1948) (*) ピエトロ・マッサ(P) ペーター・ヒルシュ指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2009年10月2日-3日、ベルリンPBBゼンデザール(*)/2009年7月20日-21日、スタジオ・ゲルトナーシュトラッセ(#)。 | |||
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 Op.92 (1936-1937) (*)/ 人魚と青い魚(#)/藻(#)/仙人草と西洋さんざし(#)/ 楽しみ〜5つの小さなワルツとエピローグ(#)/ 波〜ピアノのための2つの練習曲(+) |
ピエトロ・マッサ(P) アレッサンドロ・ クルデーレ指揮(*) ベルリンso.(*) | ||
録音:2009年9月28日-29日(*)、2009年12月21日-22日(#/+)。(*)と(+)は世界初録音。 世界初録音&協奏曲を含む、フィレンツェ生まれのイタリア系ユダヤ人カステルヌオーヴォ=テデスコのピアノ作品集。マッサは1973年ミラノ生まれで、アルド・チッコリーニに学んだ実力派中堅。 | |||
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):弦楽四重奏曲集 〔第2番 ト長調(1881/未完)/第1番 イ長調(1878)〕 ジグヌムSQ[ケルスティン・ディル、アンネッテ・ヴァルター(Vn) サンディ・ファン・ダイク(Va) トーマス・シュミッツ(Vc)] | |||
録音:2009年10月17日-20日。R.シュトラウスの友人としても知られる、オーストリア出身&ドイツで活躍した音楽教育家、作曲家。 | |||
レオン・ミンクス(1826-1917): バレエ音楽「ドン・キホーテ」(全4幕) |
ボリス・スパソフ指揮 ソフィア国立歌劇場o. | ||
録音:1994年2月。旧品番:10540。長らく同曲唯一の全曲録音として知られていた物。一時出ていた旧盤の国内仕様盤(M10540/41)も、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 | |||
テレマンの1週間〜テレマン(1681-1767):スケルツィ・メロディーチとカンタータ スケルツォ ニ長調 TWV42: D7/ああ、神の手が必要だ TWV1:30 (*) /スケルツォ イ長調 TWV42: A4 / わが魂は主を広める(*)/スケルツォ 変ロ長調 TWV42: B3 /スケルツォ ト長調 TWV42: G5 / 心と口、ああ、永遠の言葉よ TWV1:9(*) /スケルツォ ホ短調 TWV42: E4 /スケルツォ ト短調 TWV42: G3 アグネス・シャイベルライター(S;*) アンサンブル・デリリオ | |||
おそらく新録音。豊富な炭酸水温泉が湧き、ローマ時代の温泉関係の出土品まであると言うニーダーザクセン州の保養地バート・ピルモントでは、訪問客のために音楽が毎日提供され、それはテレマンの時代にもあったという。当アルバムは、日曜から土曜まで、「1週間保養地で過ごした際に聴くテレマンの音楽」というコンセプト。 | |||
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):歌曲選集 春に Op.4 No.3 /万霊節 Op.4 No.4 /ガニュメードOp.4 No.5 /歌曲集「愛の苦悩」Op.8 より Nos.1, 3, 4, 5, 6, 8 / 森の孤独 Op.12 No.1 /夜 Op.12 No.2 /憧憬 Op.15 No.2 /道化師の雨の歌 Op.19 No.3 /魔法の視線 Op.26 No.1 / 悲しき狩人 Op.26 No.2 /祈り Op.27 No.1 /私の夢の家で Op.27 No.2 /黄金色に Op.27 No.3 / 忘れられた島 Op.27 No.4 /老人 Op.32 No.2 /夕べの歌 Op.32 No.3 /新年の歌 ロマン・トレーケル(Br) ハルトムート・ヘル(P) | |||
録音:2009年11月9日-12日、バイロイト。 | |||
ホルン五重奏曲集 モーツァルト(1756-1791):ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407 W.G.ハウフ(1755-1807):ホルン五重奏曲 変ホ長調 ホフマイスター(1754-1812):ホルン五重奏曲 変ホ長調 M.ハイドン(1737-1806):ロマンス(原曲:モーツァルト 「ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447」〜第2楽章) ベートーヴェン(1770-1827):六重奏曲 変ホ長調 Op.81b (*) |
ヌリ・グアルナシェリ(Hr) ペーテル・エルデイ(Hr;*) ジークヌムSQ | ||
録音:(C) 2010、WDR、ケルン。アルゼンチン州の州都サンタフェに生まれたホルン奏者グアルナシェッリを中心をしたアンサンブル。彼女は現在最高のフレンチホルン奏者として知られ、アバドが率いるマーラー室内o.でもソリストを務め、またBPOでもしばしば演奏している。また16年間、ウィーン放送so.の首席奏者も務めるなど、その才能は高く評価されている。このアルバムでは、モーツァルトのホルン五重奏曲を中心に、古典派の名曲を軽やかに奏している。彼女は現代作品も得意としていて、POENIX EDITIONから出ている現代ホルン協奏曲集(PE-131)では、また別の面を味わうことが出来る。また、シグナム弦楽四重奏団も素晴らしいアンサンブルであり、彼らのデビュー・アルバムであるトゥイレの弦楽四重奏曲(C-5049)は「Pizziccato 賞」を受賞している。 | |||
バッハ一族のモテット集 ヨハン・バッハ(1604-1673):いざ再び幸あれ ヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703): 愛する神よ、われらを目覚めさせて下さい/恐れるなかれ、われ汝とあり/正しき人は、たとえかりそめに死んでも ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):イエス・キリストの流した血は/今やわれ打ち勝てり ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1720-1759):おのが道をゆだねよ ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):私は伏して眠りW. XV.1, H.100 ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮テルツ少年cho. ニクラス・トリュステット(Vn) マルク・ノルトシュトラント(Org) | |||
おそらく新発売音源。(C) 2008、バイエルン放送協会。バイエルン放送協会との共同製作。約150年間に渡る、バッハ一族の活躍の一端を垣間見る1枚。トラック1は大バッハの父の叔父、トラック2-4は大バッハの父の叔父(1とは違う)ハインリヒ・バッハの子、5-6は大バッハの父の従弟で、最初の妻マリア・バルバラの父、トラック7のヨハン・クリストフ・アルトニコルは、もともとはバッハの弟子で、バッハとアンナの娘エリザベート・ユリアーナ・フリデリーカと結婚し、義母アンナ・マグダレーナとともに平均律クラヴィーア曲集第2巻を編集した人。トラック8は大バッハの五男。一族とは言え、やはり各々の作風はとても個性的。資料的価値の高いこの演奏、テルツ少年合唱団の清冽な歌声でお楽しみ頂きたい。 | |||
クルト・ヴァイル(1900-1950):歴史的録音集
・三文オペラ、他(*) 〔三文オペラ(抜粋)[オリジナル・キャスト テオ・マッケベン指揮/録音:1928年-1930年]/ 吹奏楽のための「小三文オペラ」組曲[オットー・クレンペラー指揮ベルリン国立歌劇場o.団員/録音:1929年]/他 ・歌曲・アリア録音集(#) 〔歌劇「マハゴニー市の興亡」〜アラバマ・ソング/歌劇「ロシア皇帝は写真を撮らせ給う」より/ 歌劇「ハッピー・エンド」より/歌劇「マハゴニー市の興亡」より/歌劇「銀の湖」より/6つの歌/他〕 ロッテ・レーニャ(S) クルト・ヴァイル(P) レヴィス・ルート・バンド オデッテ・フロレーレ、エリカ・ヘルムケ、クルト・ジェロン、ゲルダ・マッドセン、マリアンヌ・オスワルド、 キャロラ・ネーアー、リス・ガウティ、ハラルド・パウルセン、エルンスト・ブッシュ、オットー・パセッティ(歌)他 | |||
録音:1928年-1931年(*) / 1928年-1944年(#)。旧品番:10346 (*), 10347 (#) のセット化。 | |||
シグナムSQ〜四重奏楽章 ヴォルフ(1860-1903):イタリア風セレナード / プッチーニ(1772-1815):菊 オルフ(1895-1982):四重奏楽章 Op.22 / アイヴズ(1874-1854):スケルツォ リーム(1952-):四重奏楽章(1993) / シューベルト(1797-1828):四重奏断章 D703 ヴェーベルン(1883-1945):弦楽四重奏のための緩徐楽章 シグナムSQ[ケルスティン・ディル、アンネッテ・ヴァルター(Vn) サンディ・ファン・デューク(Va) トーマス・シュミット(Vc)] | |||
新録音/発売:2011年。 | |||
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /ロココの主題による変奏曲 Op.33 (#) ツィモン・バルト(P;*) ドミトリー・マスレンニコフ(Vc;#) クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・ドイツso. | |||
録音:2010年12月7日-9日、ベルリン放送大ホール。 | |||
ゴットフリート・フッペルツ(1887-1937): 映画音楽「メトロポリス」 (1927 /2008年版のサウンド・トラック) |
フランク・シュトローベル指揮 ベルリン放送so. | ||
オリジナル・サウンド・トラックを元にした世界初録音。ドイツで1926年制作&1927年に公開されたものの、以降は紆余曲折を経て、オリジナルが210分の所2011年現在でも150分しか現存していないと言われる(国内代理店は2008年までのフィルム発見で『この映画のほぼ全容を辿ることが可能となり』としているが、日本語版 Wikipedia の記載を誤解した物)モノクロ・サイレント映画「メトロポリス」は、2027年の世界を極端な管理社会として描いたSF映画の金字塔。当盤は、2008年に発売された150分ヴァージョン用に、本来つけられていたフッペルツの曲を録音した物。 | |||
エドムント・マイゼル(1894-1930):映画音楽「伯林 大都会交響楽」(1927)
フランク・シュトローベル指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2007年9月19日-22日。オリジナル・サウンドトラックを元にした世界初録音。ドイツ製作のサイレント映画(原題: Berlin – Die Sinfonie der Großstadt )に元々付けられた作品で、2007年に独 ZDFテレビがフィルムを復元し、併せて音楽も再現されたと言う。 | |||
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630): イスラエルの泉(1623) 全曲 |
ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊 | ||
初発売:1990年。旧品番:10290/1(当店未案内)から、他作曲家の作品6曲を除いた物。 | |||
シュタイアー〜ドゥシェク〔ドゥシーク〕(1760-1812):ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲〔ト短調 Op.49 /変ロ長調 Op.22 〕/マリー・アントワネットの肖像Op.23 アンドレアス・シュタイアー(Fp) コンチェルト・ケルン | |||
録音:1992年11月24日-28日。旧品番:10444。使用楽器:1806年製作。 | |||
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):序曲と協奏曲 序曲(組曲) 変ロ長調 (*) /序曲 ホ短調 (*)/ 2つのトランペット、2つのホルン、 2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調/ フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 (#)/ トランペット、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 ラインホルト・フリードリヒ、アラン・デ・ルデル(Tp) ゾルターン・ヴァルガ、レヘル・ロニャイ(Hr) ラヨシュ・レンチェシュ、ラースロー・パールカーニ(Ob) アラダル・トゥスケ(Fg) ベーラ・バンファルディ指揮ブダペスト・ストリングズ ギュンター・ヘラー(Fl−tr;#) ヘルムート・フッケ(Ob;#) ハンス=マルティン・リンデ指揮カペラ・コロニエンシス(*/#) | |||
既出音源からのカップリング変更。ただし、他盤で2011年現在入手可能な録音はあまり無いものと思われる。 | |||
ローベルト・シューマンを巡って Vol.2 ローベルト・シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73/アダージョとアレグロOp.70/ 民謡風の5つの小品集 Op.102/夕べの歌 Op.85 No.12 クララ・シューマン(1819-1896):4つの歌 アルベルト・ディートリヒ(1829-1908):F.A.E.ソナタ〜アレグロ ブラームス(1833-1897): F.A.E.ソナタ〜スケルツォ/雨の歌 Op.59 No.3 テオドール・キルヒナー(1823-1903):ロマンスと子守歌 Op.63 (*) /12の幻想小品集 Op.90 (*) カール・ライネッケ(1824-1910):ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.116 (*) グートルン・シャウマン(Vn;#) ヴォルフガンク・ブルンナー(Fp;+) | |||
新録音/発売:2011年。(*)は世界初録音。使用楽器:ストラディヴァリ・クレモナ、1731年製作(#) /J.B.シュトライヒャー、1836年&1870年製作(+) /C.レニッシュ、1872年製作(+)。Vol.1:C5040 (2 HYBRID_SACD/1枚価格)。 | |||
ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1741):作品集 ・葬送音楽(*) ・モテット集(#) 〔ひとりの御子我らに生まれたり/我らは知る、我らが地上の住家/イエス・キリストの流した血は/ 我、汝より目を離さじ/神よ、我に恵みあれ/いざ再び幸あれ/我主に見ゆ/我が思いなる我が神よ〕 ・カンタータとミサ曲(+) 〔ミサ・ブレヴィス「いと高きところにいる神にのみ栄光あれ」/ Der Herr wird ein Neues im Lande erschaffen / Die Weisheit kommt nicht in eine boshaft Seele / Ich eill meinen Geist euch geben 〕 マリア・ザードリ(S;*/+) レーナ・ズザーネ・ノーリン(A;*/+) ギ・ド・メイ(T;*/+) ウィルフリート・ヨッヘンス(T;+) クラウス・メルテンス(B;*) シュテファン・シュレッケンベルガー(B;+) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
旧品番:10814 (*), 10560 (#), 67131 のセット化。J.S.バッハの遠縁で同時期にマイニンゲンの宮廷楽師、楽長として活躍したヨハン・ルートヴィヒ・バッハ。多数の曲を作ったがその多くは失われ、たとえばカンタータに関しては、J.S.バッハによって演奏された18曲を中心とした24曲が残っているに過ぎない。モテットは11曲が残っているという。 | |||
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):カンタータ集 Vol.1 & 2 〔闇の行いを脱ぎ捨て Fk.80 (*) /主のために荒れ野に道を備え、と呼ぶ声あり Fk.89 (*) / 今ぞこの日 Fk.85 (#) /震え、墜ち Fk.83 (#) 〕/シンフォニア ニ長調 Fk.64 (#) バルバラ・シュリック(S) クラウディア・シューベルト(A) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) シュテファン・シュレッケンベルガー(B) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
旧品番:10425 (*), 10426 (#) のセット化。 | |||
ダニエル・ベーレ、シューマン&シューベルトを歌う シューベルト(1797-1828): 音楽に D547 /野ばら D257 /ます D550d /夜の明かり Op.134 D892/君はわが憩い D776 / ガニュメート D544 /万霊節の連祷 D343/岩の上の羊飼い D965 (*) シューマン(1810-1856):歌曲集「詩人の恋」Op.48 ダニエル・ベーレ(T) スヴァイヌング・ビェラン(P) アンディ・マイルズ(Cl;*) | |||
おそらく新録音。 「美しき水車屋の娘」(C-5044)で真っ直ぐな若者の心情を歌い上げたベーレ、今回はシューマンの「詩人の恋」。最初に置かれたシューベルトの歌曲たちもまるで宝石のような美しさ。圧巻はクラリネットのマイルズが花を添える「岩の上の羊飼い」で、本来はソプラノが歌う曲だが、ベーレが歌うと、羊飼いの仄かな悲しみが見事に表現されている。 | |||
ラ・ヴェネツィアーナ〜アントニオ・サリエリ(1750-1825): オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ニ長調/ フルートとオーボエのための協奏曲 ハ長調/シンフォニア ニ長調「ラ・ヴェネツィアーナ」 ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ベーラ・バンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ヤーノシュ・バーリント(Fl) ブダペスト・ストリングス | |||
旧品番:10530。 | |||
オスカー・シュトラウス(1870-1954):喜歌劇「陽気なニーベルンゲン」
マルティン・ガントナー(Br;グンター) ダフネ・エヴァンゲラトス(Ms;ウーテ) ゲルト・グロホフスキ(Br;ダンクヴァルト) ヨーゼフ・オッテン(B;ハーゲン)他 ジークフリート・ケーラー指揮ケルン放送o. & ケルン放送cho. | |||
録音:1995年。旧品番:10752。 | |||
オスカー・シュトラウス(1870-1954):喜歌劇「チョコレートの兵隊」
ヨハネス・マルティン・クレンツル(T;ブメル) カロリーネ・シュタイン(S;ナディナ・ポポフ) ジョン・ディッキー(T;アレクシウス・シュリピドフ) ゲルトラウド・ヴァーグナー(A;アウレリア・ポポフ)他 ジークフリート・ケーラー指揮ケルン放送o.、ヘンデル・コレギウム・ケルン | |||
録音:1993年頃。おそらく初出音源。ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「武器と人」を元にした作品。ショー自身はこのオペレッタ化に乗り気ではなく、台本作成の際、主人公たちの名前、性格、対話などをそのまま使うことは許可せず、また「台本はパロディであること」を明記させることを確約させた。その代わり成功した場合は報酬を受け取らない事も約束した。ショーはこの完成したオペレッタを「腐敗した味」とまで酷評、当然失敗するものと思っていたようだが、1908年11月14日の初演は大成功。その後も次々と成功を収めたので、報酬を受け取らない約束をしたことを心の底から後悔したとのこと。そんな経緯を頭において聞いて頂けると、10倍楽しめそう。 | |||
プフィッツナー(1869-1949):カンタータ「ドイツ精神について」〔第1部:人と自然/第2部:人生と歌〕
ソルヴェイグ・クリンゲルボルン(S) ナタリー・シュトゥッツマン(A) クリストファー・ヴェントリス(T) ローベルト・ホル(B) インゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツso.、ベルリン放送cho. | |||
録音:2007年10月2日-5日、Groáer Saal, Philharmonie 、ベルリン。前出: PHOENIX EDITION, PE-145(発売:2009年)。10月3日の東西ドイツ統一記念日に併せたプログラムだったと言う。 | |||
ロシアのロマンス〜ショスタコーヴィチ(1906-1975):オーケストラ伴奏付歌曲集 Vol.1 & 2 ミケランジェロの詩による組曲Op.145a[アナトリー・コチェルガ(B)]/ 4つのロマンスOp.46〜3曲[アナトリー・バビキン(B)]/ 日本の詩人の詩による6つの歌Op.21[ヴラディーミル・カザチュク(T)]/ マリーナ・ツヴェタエワの詩による6つの歌曲Op.143a[タマーラ・シニャフスカヤ(A)]/ イギリスの詩による6つのロマンスOp.62[スタニスラフ・スレイマノフ(B)]/ ユダヤの民族詩からOp.79[ニーナ・フォミーナ(S) タマーラ・シニャフスカヤ(A) アルカディ・ミシェンキン(T)] ミハイル・ユロフスキ指揮ケルン放送so. | |||
旧品番:10777, 10778 のセット化。 | |||
テレマン:オラトリオとカンタータ集 オラトリオ「最後の審判の日」TWV6:8(*) / カンタータ〔「雷神を称える」TWV6:3 (#) /「主は王なり」TWV8:6 (+) 〕 アン・モノイオス(S) デイヴィッド・コーディエ(CT;*) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) シュテファン・シュレッケンベルガー(B;*/#) アクセル・ケーラー(CT;#) ハンス=ゲオルク・ヴィンマー(B;#) ハリー・ファン・デル・カンプ(B;+) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト、ライン聖歌隊 | |||
旧品番:10413, 10556のセット化。 | |||
LYRIC〜管弦楽伴奏付き歌曲集 マーラー(1860-1911):リュッケルトの5つの歌[クリスティーネ・シェーファー(S)]/ さすらう若人の歌[トーマス・クヴァストホフ(Br)] ヴォルフ(1860-1903):管弦楽伴奏付きの歌曲/ミニョン/アナクレオンの墓/時は春/眠りに寄す[白井光子(Ms)] ツェムリンスキー(1871-1942):交響的歌曲 Op.20から[フランツ・グルントヘーバー(Br)]/ 抒情交響曲 Op.18〜第7楽章[マティアス・ゲルネ(Br)] エゴン・ヴェレシュ(1885-1974): 生と夢、そして死 Op.55より[ゾフィー・コッシュ(Ms)]/世界の歌 Op.54より[レジーナ・クレッパー(S)] シュレーカー(1878-1934):低音と管弦楽のための5つの歌曲[メヒトヒルト・ゲオルク(Ms)] ブロッホ(1880-1959):秋の詩/2つの詩編[クリスティーネ・エルツェ(S)] | |||
既発盤からのコンピレーション。 | |||
J.C.F.バッハ(1732-1795): オラトリオ「キリストの幼時」/モテット「目覚めよと呼ぶ声聞こえ」 バルバラ・シュリック(S) ヒルケ・ヘリング(A) ハイン・メーンズ(T) ハリー・ファン・デル・カンプ(B) アルムート・キルシュナー(A) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
旧品番:10292 (当店未案内)。ただし、前出盤には「5つの宗教的歌曲」も含まれていたが、当盤ではカットされている模様。 | |||
バッハ一族のクリスマス音楽集 J.S.バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオより / J.C.F.バッハ(1732-1795):キリストの幼時より J.L.バッハ(1677-1731):モテット「われらにみどり児生まれたもう」 C.P.E.バッハ:(1714-1788):天は御神の栄光を語る Wq249より W.F.バッハ(1710-1784):闇の行いを脱ぎ捨て Fk.80 / J.E.バッハ(1722-1777):わが魂は主をあがめ J.C.F.バッハ:モテット「目覚めよと呼ぶ声聞こえ」 | |||
既出盤からのコンピレーション。 | |||
クリスマス協奏曲集 マンフレディーニ(1684-1762): 合奏協奏曲 ハ長調 Op.3 No.12 / ヴェルナー(1693-1766):田園曲 ニ長調 コレッリ(1653-1713):合奏協奏曲 ト長調「クリスマス」 Op.6 No.8 ヘンデル(1685-1709):メサイア〜牧歌 / トレッリ(1658-1709):合奏協奏曲 ト短調Op.8 No.6 モルター(1696-1765):田園協奏曲 ト長調 / ロカテッリ(1695-1764):合奏協奏曲 ヘ短調「クリスマス」Op.1 No.8 ハンス=ペーター・キルヒベルク(Org) ミヒャエル・エルクスレーベン指揮新ベルリン室内o. | |||
旧品番:10442 (当店未案内)。 | |||
名オペレッタ・アリアと情景集 ローベルト・シュトルツ(1880-1975):ウィーンの歌 Op.216 〜ウィーンは夜が一番美しい J.シュトラウス II (1825-1899): こうもり〜時計の二重唱(*) /ジプシー男爵〜自由気ままに/ ヴェネツィアの一夜より〔なんとすばらしい眺め(入江のワルツ)/さあゴンドラにお乗りなさい〕/ ウィーン気質より〔第2幕二重唱「ウィーン気質」(*)/私があいつの夫になった時〕 キュネッケ(1885-1953):どこかのいとこ〜私はただの貧しい旅職人 ミレッカー(1842-1899):乞食学生〜私は金を持っていないが、鳥のように自由だ カールマン(1882-1953):伯爵夫人マリツァ〜ウィーンによろしく ツィーラー(1843-1922):ジェローム王〜恋よ / ツェラー(1842-1898):小鳥売り〜私のアーンルが 20歳で レハール(1870-1948):パガニーニ〜女たちに口づけするのが好きだった/ ロシアの皇太子〜ボルガ河岸に立つ兵士/微笑みの国〜君こそわが心のすべて イェルク・シュナイダー(T) ニーナ・ベルテン(S;*) ウィーン・サロンo. | |||
録音:2010年7月。オーストリア生まれで、ウィーン少年合唱団で活躍後、1995年ヴィースバーデン歌劇場にてデビューしたオーストリアのテノール、イェルク・シュナイダーのオペレッタ・アルバム。 | |||
R.シュトラウス:歌曲集 セレナードOp.17 No.2/レンツさん Op.37 No.5/私はあなたを愛する Op.37 No.2/懐かしい面影 Op.48 No.1/ 4つの歌 Op.27/8つの歌 Op.10/はすの花びらより6つの歌 Op.19/解き放たれて Op.39 No.4 ダニエル・ベーレ(T) オリヴァー・シュニーダー(P) | |||
録音:2010年9月13日-15日、2011年4月3日、放送スタジオ、チューリヒ。 | |||
21世紀の肖像〜シー(1950-): 河を横切って(1995) (*) /9人のための一つのタクト (2006) (*) / ピアノと弦楽四重奏のための一つのタクト(2004/05) (#) /旅行(2010) (+) /分離 (1999/2000) (**) アヌ・コムシ(S;+) ゲオルク・フリッチュ指揮アンサンブル「ディ・ライヘ」(*/+) アニカ・ヴァヴィチ(P;#) チェン・ウェン=ピン指揮台湾国家so.(**) | |||
台北 生まれのオーストリア系台湾人の作曲家シー(名字?のみで活動)は24歳の時にウィーンに移住し、音楽芸術大学で作曲とハープを学び、1983年に卒業している。その翌年、オーストリアの市民権を授与され、現在はフリーランスの作曲家としてウィーンで活動している。彼は西洋と東洋の音楽文化の融合に積極的であり、彼によって設立されたパシフィック・ユースo.にはアジア圏から多くの学生が参加し、音による文化的交流を続けている。彼の作品はとりわけ個性的であり、それは伝統的なスタイルを使用しながらも、その中に東洋の哲学の精神を内包させ、人間の心の深さを探求するというものであり、その根底には幾何かの懐かしさも含むという複雑かつ繊細、ユニークなものとなっている。 | |||
ハチャトゥリアン/Y.グリゴローヴィチ編曲: バレエ音楽「スパルタクス」(1954 rev.1968 /ボリショイ劇場版全曲) ミハイル・ユロフスキ指揮ベルリン・ドイツso.、RIAS室内cho. | |||
旧品番:10817/18。 | |||
モンポウ:ピアノ作品集 前奏曲集 より(抜粋)〔第5番 モデラート/第6番「左手のための」/第7番「星でできた棕櫚の葉」/ 第8番 コン・リリカ・エスプレッシオーネ/第9番 ラングイド/第10番 モデラート〕/ 歌と踊り より(抜粋)〔第5番−第12番〕/内なる印象 オレーナ・クシュプラー(P) | |||
録音:2011年8月1日-3日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。 | |||
ヒルディング・ルーセンベリ:ピアノ作品集 組曲 Op.20 /8つの人工的な風景 Op.10 / ピアノのためのソナチネ/即興曲/主題と17の変奏曲 |
アンナ・クリステンソン(P) | ||
録音:2011年9月29日-10月1日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。 | |||
ステーンハンマル(1871-1927):ピアノ作品集 3つの幻想的小曲集 Op.11 /5つの小品「晩夏の夜」Op.33 /ピアノ・ソナタ 変イ長調 Op.12 カッサンドラ・ヴィス(P) | |||
録音:2011年11月3日-5日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。 | |||
21世紀のポートレート〜クリスティアン・ヨスト(1963-): ヴァイオリン協奏曲「深き陶酔」/大オーケストラによる「中央への旅」の5楽章「コクーンシンフォニー」 ヴィヴィアーネ・ハークナー(Vn) クリスティアン・ヨスト指揮エッセンpo. | |||
「私はいつも、形と音、構造の間に差別化と複雑な相互接続が実現する魔法の時を探している」と語る作曲家ヨスト(1963-)。彼はドイツ連邦共和国ラインラント=プファルツ州の都市トリーアで生まれ、ケルンとサンフランシスコで学んだ現在最高の作曲家の一人。彼のオペラはヨーロッパ各地の歌劇場で上演され、作品は世界中で演奏されている。2003年にはジーメンス財団から「進歩賞」を授与され、2009年には彼のオペラ「ハムレット」がドイツでの「最優秀パフォーマンス」に選ばれるなど、その活躍はとどまるところを知らない。彼の協奏曲といえば、トランペットと管弦楽による「ピエタ」が知られているが、こちらのヴァイオリン協奏曲も、しばし時を忘れるほどの不思議な印象を残す。 | |||
ルート・ツィーザク(S)〜マーラー夫妻&ツェムリンスキーを歌う マーラー(1860-1911):若き日の歌〜〔春の朝/ハンスとグレーテ/うぬぼれ/いたずらな子をしつけるために〕 ツェムリンスキー(1871-1942):5つの歌曲集 Op.7 アルマ・マーラー=ヴェルフェル(1879-1964): 静かな街/あなたのもとで私はうちとける/私の父の庭で/収穫の歌/私は花の中を歩く/森の至福/夜の賛歌 マーラー:若き日の歌〜〔思い出/私は緑の森を楽しく歩いた/夏の交代/別離と忌避〕 ツェムリンスキー:まだ私はあなたの頬に自分の吐息を/あなたは出かけず聞いていた/2回とも/夕べの調べ ルート・ツィーザク(S) ゲロルト・フーバー(P) | |||
録音:2011年11月19日-22日、チューリヒ放送スタジオ。 | |||
クライスラー:ヴァイオリン小品集(弦楽合奏とヴァイオリンのための編曲版による) 愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン/クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ/ W.F.バッハの様式によるグラーヴェ/タルティーニの様式によるコレッリの主題による変奏曲/ クープランの様式によるプロヴァンスの朝の歌/パガニーニの様式による前奏曲とアレグロ/ マルティーニの様式によるアンダンティーノ/クープランの様式による気取った曲/ フランクールの様式によるシチリアーナとリゴードン/プニャーニの様式によるメヌエット/ ボッケリーニの様式によるアレグレット/ディッタースドルフの様式によるスケルツォ/ ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/レチタレィーヴォとスケルツォ・カプリスOp.6/ウィーン奇想曲 Op.2 ベーラ・バーンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ指揮ブダペスト・ストリングズ | |||
旧品番:10374(当店未案内)。 | |||
DEMILITARISED ZONES 〜マーチ集 プロコフィエフ:歌劇「3つのオレンジへの恋」〜行進曲 / クルト・ヴァイル:「三文オペラ」〜大砲ソング アントン・ホルツマン(1874-1939):「フォイアート・ロス [Feuert los] 」〜 行進曲 Op.103 ヨハン・シュトラウスI (1804-1849):ラデッキー行進曲 / マルセル・デュプレ(1886-1971):英雄の詩 Op.33 マウリシオ・カーゲル(1931-2008):勝利を逃すための10のマーチ / H.K.グルーバー(1943-):非武装地帯 ヴォルフガング・リーム(1952-):別れのマーチ / ジャチント・シェルシ(1905-1988):イ・リーチ ベートーヴェン:「エグモント」〜行進曲 / ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜葬送行進曲 ベートーヴェン:「アテネの廃墟」〜トルコ行進曲 / シャブリエ:楽しい行進曲 スコット・ジョプリン(1868-1917):新しいラグ ルッツ・ケーラー指揮 hr ブラス [ラインホルト・フリードリヒ、ヴォルフガング・バウアー、ベルンハルト・シュミット(Tp) ジョン・ストバート(Hr) オリヴァー・ザイフェルト、デヴィッド・グリッデン(Tb)他] | |||
旧品番:10839。hr ブラスはフランクフルト放送so.の金管楽器奏者からなるブラス・アンサンブル。「 hr 」とは、フランクフルト放送so.の母体であるヘッセン放送協会(Hesseischer Rundfunk)の略号。 この「マーチ集」は編成もこれまでのアルバムの中では最大規模。トランペット13人、ホルン4人、トロンボーン8人、チューバ2人、さらにパーカッション、クラリネット、フルート、オルガンが曲に応じて加わっている。デュプレの作品でのオルガンとブラス・アンサンブルが交錯する壮大な響きは、ブラスらしい輝かしさを生かした曲。現代のパイプ・オルガンとモダン楽器がどこまで出来るか、最大限の能力を試すような作品。カーゲルの「勝利を逃すための10のマーチ」は、表題の通りに最初は勇ましいが、やがてしおれていく姿を表現した17分あまりの作品。音楽を劇化し、「器楽による演劇」を提唱したカーゲルの、奔放かつユーモアに満ち溢れた作品といえるだろう。ジャチント・シェルシの行進曲「イ・リーチ(I Riti)」は「アキレスの葬送」という副題が付けられたパーカッションのための作品。2分程度の短い作品だが、12音や微分音、クラスターやコンクレートまで、新しい音楽語法すべて消化し、自らのスタイルにとり入れたシェルシらしく、様々な技法が交錯するカオスのようでありながら、不思議な静けさも持つ作品。 | |||
ヨハン・エルンスト・バッハ(1722-1777): 受難オラトリオ/わが魂は主をあがめ/ Wenn Donnerwolken uber dir sich turmen Wenn バルバラ・シュリック(S) デイヴィッド・コーディエ(CT) クリストフ・プレガルディエン(T) スティーヴン・ヴァーコー(B) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
旧品番:10310/11(当店未案内)。大バッハの甥による受難オラトリオ。 | |||
ヨハン・アドルフ・ハッセ:ミサ曲 ニ短調(*) /ミゼレーレ ハ短調(#)
マーリア・ザードリ(S) レーナ・スザンネ・ノーリン(A) カイ・ヴェッセル(CT) ハンス・イェルク・マンメル、ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) クラウス・メルテンス、シュテファン・シュレッケンベルガー(B) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
録音:1995年4月24-30日(*) /1993年4月19-26日(#)。旧品番:10570 (*)、10557(#)からのカップリング変更。 | |||
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):罪、後悔、優美 − 主イエス・キリストの受難のためのオラトリオ ストラデッラ(1644-1682):メルコディ・サントのための哀歌/我らが主イエス・キリストの磔と死 メヒティルト・バッハ(S) カイ・ヴェッセル(CT) ペトラ・ガイトナー(S) ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ(・フランクフルト)&ヴォーカル・アンサンブル | |||
旧品番:10411/12(当店未案内)。 | |||
21世紀のポートレート〜21世紀の室内楽作品集 トーマス・ハイニシュ(1968-):放浪者と彼の影〜ディアペンテII ヴォルフガンク・リープハルト(1958-):まろやかな色合い / カールハインツ・エッスル(1960-):幽玄 ハンネス・ヘーエル(1964-):メタモルフォーゼン / ホルヘ・サンチェス=チョン(1969-):使用済の未来 ペーター・ブルヴィーク指揮アンサンブル XX | |||
1971年、ペーター・ブルヴィークによって設立されたアンサンブルXX(20世紀)は、ウィーンのオーケストラ奏者や、フリーランスで活躍する奏者たちがメンバーとなり、主に「20世紀の音楽」を演奏することを目的として活動している。 | |||
ペルゴレージ(1710-1736):スターバト・マーテル/サルヴェ・レジーナ(*)/オルフェオ
レジーナ・クレッパー(S) マルティナ・ボルスト(A) シュテファン・アデルマン(Cb) ベルトホルト・へプス(Cemb/Org) バンベルクSQ | |||
録音:1993年5月26日-27日(無印)/1995年2月10日-11日(*)。旧品番:10517に、10812からの(*)を足したもの。おそらくモダーン楽器使用。 | |||
ザ・フレンチ・アルバム フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.14(チェロ版) ドュッシー〔代理店記載ママ〕(1862-1918):チェロ・ソナタ ニ短調 フォーレ(1845-1924):シシリエンヌOp.78 /エレジーOp.24 /夢のあとに オッフェンバック(1819-1880):ジャクリーヌの涙Op.76 No.2 |
ハリエット・クリーフ(Vc) カミッラ・イサンビーワ(P) | ||
録音:2011年10-11月。使用チェロ:ヘンドリク・ヤーコプス、1690年製作。1991年オランダ生まれのチェリスト、ハリエット・クリーフのデビュー・アルバム。5歳からチェロのレッスンを始め9歳でユトレヒトの芸術学校に入学、2004年にはオーストリアへ移りウィーン大学で更なる研鑽を積んだ。クロアチアで開催されたアントニオ・ヤニグロ国際コンクールで1位及び観客賞&ヤニグロ賞を受賞している。 | |||
コンチェルト・ケルン〜イタリアン・コンチェルツ ヴィヴァルディ(1678-1741):室内協奏曲 ニ短調RV566 /協奏曲 イ長調RV585 /ファゴット協奏曲 ト長調RV545 / フルート協奏曲〔ト短調「夜」Op.10 No.2 RV439/ヘ長調「海の嵐」Op.10 No.1 RV433〕 デュランテ(1684-1755):弦楽のための協奏曲〔第3番 変ホ長調/第1番 ヘ短調〕/チェンバロ協奏曲 変ロ長調 レーオ(1694-1744):チェロ協奏曲第3番 ニ短調 / ペルゴレージ(1710-1736):ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 ヴェルナー・エールハルト指揮コンチェルト・ケルン | |||
録音:1980年代-1990年代。1985年に設立されたコンチェルト・ケルンの設立間もない頃の名演集。 | |||
マーラー&ベルク:室内楽編曲版による作品集 マーラー(1860-1911)/シェーンベルク、ライナー・リーン編曲:亡き児をしのぶ歌(室内楽版; 1941) ベルク(1885-1935)/ シェーンベルク、アンドレアス・N.タルクマン編曲:ヴァイオリン協奏曲(室内楽版; 1956)/ ディーデリク・ワーへナール編曲:アルテンベルク歌曲集(室内楽版; 1946) マリオン・エックシュタイン(Ms) ヴィンフリート・ラーデマッハー(Vn) リノス・アンサンブル | |||
録音:2009年4月18日-21日、ゼンデザール、ケルン、ドイツ。(P) + (C) 2013 。 | |||
マーラー/シェーンベルク&リーン編曲:大地の歌(室内アンサンブル版)
イヴォンヌ・フックス(Ms) マルクス・シェーファー(T) リノス・アンサンブル | |||
(C) 2008 Deutschlandradio / (C) + (P) 2015 CAPRICCIO 。 | |||
レーガー(1873-1916)/ルドルフ・コリッシュ(1896-1978)編曲: ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.101 (室内アンサンブルのための編曲版) ヴィンフリート・ラーデマッハー(Vn) リノス・アンサンブル | |||
録音:2010年頃、ケルン室内楽ホール。 (C) + (P) 2015 Capriccio 。 名ヴァイオリニストのコリッシュが編曲した物で、シェーンベルク主宰の私的演奏協会での演奏用と思われるが、演奏会では演奏されなかった可能性がある。 | |||
シェーンベルク、ツェムリンスキー、ブゾーニによる私的演奏協会のための作品集 シェーンベルク(1874-1951)/ヴェーベルン編曲:室内交響曲 Op.9 (室内アンサンブル版) ツェムリンスキー(1871-1942)/タルクマン&E.シュタイン編曲: メーテルリンクの詩による6つの歌曲集 Op.13 (*) (室内アンサンブル版) ブゾーニ(1866-1924)/E.シュタイン編曲:悲歌的子守歌 Op.42(室内アンサンブル版) ゾルヤーナ・クシュプラー(Ms;*) リノス・アンサンブル | |||
録音:2010年-2011年。 | |||
ハイドン:チェロ協奏曲〔第1番 ハ長調 Hob.VIIB: 1/第2番 ニ長調 Hob.VIIB: 2〕
ハリエット・クリーフ(Vc) クラウディウス・トラウンフェルナー指揮ウィーン室内po. | |||
録音:2012年3月-4月。 | |||
ベートーヴェン:歌曲全集 遥かな恋人に Op.98 /8つの歌 Op.52 /6つの歌 Op.48 /6つの歌 Op.75 /4つのアリエッタと二重唱 Op.82 / アデライーデOp.46 /希望に Op.32 /3つの歌 Op.83 /友情の喜び Op.88 /希望に Op.94 /約束を守る男 Op.99 / メルケンシュタインOp.100 /口づけ Op.128 /婚礼の歌 WoO105 /ロプコヴィツ王子のための誕生日カンタータ WoO.106 / ある乙女の絵 WoO.107 /乳飲み子に WoO.108 /別れに歌う酒の歌 WoO.109 /むく犬の死に寄せる悲歌 WoO.110 / ポンス酒の歌 WoO.111 /ラウラに WoO.112 /嘆き WoO.113 /一人ごと WoO.114 /ミンナに WoO.115 /何と時は長く WoO.116 / 自由の人 WoO.117 /愛されない者のため息 WoO.118 /おお、いとしの森よ WoO.119 /人は炎を隠そうとする WoO.120 / ウィーン市民への別れの歌WoO.121 /オーストリア軍歌 WoO.122 /君を愛す WoO.123 /別れ WoO.124 /女暴君 WoO.125 / 奉献歌 WoO.126 /愛する喜び WoO.128 /うずらの鳴き声 WoO.129 /われを忘れたもうな WoO.130 / 愛する人が去ろうとしたとき WoO.132 /この暗き墓に WoO.133 /あこがれ WoO.134 /声高き嘆き WoO.135 / 君への想い WoO.136 /遠くからの歌 WoO.137 /異国の若者 WoO.138 /愛する男 WoO.139 /愛する人に寄す WoO.140 / 夜うぐいすの歌 WoO.141 /詩人の魂WoO.142 /戦士の別れ WoO.143 /メルケンシュタインWoO.144 /ひめごと WoO.145 / あこがれ WoO.146 /山からの呼び声 WoO.147 /いずれにしても WoO.148 /あきらめ WoO.149 /星空の下の夕べの歌 WoO.150 / けだかい人間よ、慈悲ぶかく善良であれ WoO.151 パメラ・コバーン(S) ヘルマン・プライ(Br) レナード・ホカンソン(P) ウォルフガンク・マトコヴィッツ指揮ベルリン・ハインリヒ・シュッツ・クライス | |||
旧品番:10343 [10343/5] 。 | |||
メランコリー ショーソン(1855-1899):終わりなき歌 Op.37 / ラブル(1873-1940):4つの歌曲 Op.5 No.1「遅すぎた」 ブラームス(1833-1897)/A.ライマン編曲:5つのオフェーリアの歌(弦楽四重奏&ピアノ伴奏版編) ヒンデミット:メランコリー Op.13 より〔第3番 暗き滴り/第4番 夢の森〕 グレチャニノフ(1864-1956):枯れた葉 Op.52 より〔第1番 落葉/第2番 旋風の中で/第3番 安心〕 ブッシュ(1891-1952):3つの歌曲 Op.3a / カントルーブ(1879-1957):感傷の道行き シリングス(1868-1933):夕暮れ / R.シュトラウス(1864-1949):静かな歩み Op.31 No.4 ルクー(1870-1894):3つの詩〜第3番「夜想曲」 ルチア・ドホニョヴァー(Ms) ウルリケ・パイヤー(P) アサセロSQ | |||
録音:2012年4月30日-5月2日、ベルリン。 | |||
アンドレア・ザーニ(1696-1757):チェロ協奏曲 全集 〔第10番 ヘ長調 WD 794 /第2番 イ短調 WD 789 /第3番 ニ長調 WD 792 /第6番 ト短調 WD 797 / 第8番 ハ短調 WD 798 /第5番 ト長調 WD 790 /第9番 変ロ長調 WD 796 /第4番 ニ短調 WD 795 / 第7番 ハ長調 WD 788 /第11番 ホ短調 WD 791 /第1番 イ長調 WD 793 /第12番 ヘ短調 WD 799 〕 マルティン・ルンメル(Vc) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | |||
録音:2012年11月14日-17日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ。おそらく全曲世界初録音。 なお、商品本体の作品番号は、"Z Co" というものが付されており、曲順に 37, 29, 30, 33, 35, 32, 36, 31, 34, 38, 28, 39 となっている。イタリア北部カザルマッジョーレ生まれのザーニは、グアスタッラで宮廷音楽家を務めていたカルロ・リッチとアントニオ・カルダーラからヴァイオリンを学んだ。カルダーラは当時マントヴァ公ゴンザーガ家の宮廷楽長でもあったが、1716年からウィーンへ移って宮廷副楽長となり、1727年にはヴァイオリニストとしてザーニを招いた。彼はカルダーラが没した1936年までウィーンに滞在し、以降は故郷へ戻って亡くなるまで活躍した。 作品はウィーン滞在前から行っており、ヴァイオリン用の物がいくつか知られているが、当12のチェロ協奏曲は新しく発見された作品集だとのこと。なお、日本語版 Wikipedia ではドイツ語風の「ツァーニ」と書かれ、これを引用している例が多々あるが、彼がドイツ語圏で活躍したのは、カルダーラに招かれてウィーンへ滞在した9年間のみだったことを考えると、あまり適切ではないと思われる。 | |||
ジェネレーション メンデルスゾーン:魔女の歌 Op.8 No.8 / ベートーヴェン:遥かな恋人に Op.98 / シューマン:ベルシャザールOp.57 ブラームス:永遠の愛について Op.43 No.1 /五月の夜に Op.43 No.2 /愛の炎 Op.47 No.2 /日曜日Op.47 No.3 / 空気はなまぬるく、大気も動かず Op.57 No.8 /野原の寂しさ Op.86 No.2 /沈みゆく Op.86 No.5 / 歌の調べのように Op.105 No.1 /4つのバラード〜「エドワード」Op.75 No.1 ヴォルフ:ゲーテ詩集〜ミニョンの歌〔I/ II / III /IV 〕 / リスト:すべての頂には憩いがある/それは素晴らしいこと ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集 より〔第5番「夢」/第3番「温室にて」/第1番「天使」〕 レナーテ・ベーレ(Ms) ダニエル・ベーレ(T) オリヴァー・シュナイダー(P) | |||
録音:2011年10月4日-6日、チューリヒ・ラジオ・スタジオ。息子ダニエルの歌唱で始まり、母レナーテの歌で締められる、世代を意識したアルバム。 | |||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」
ヴォルフガンク・ホルツマイヤー(Br) アンドレアス・ヘフリガー(P) | |||
録音:2009年12月7日-9日。 | |||
ブルックナー: 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 |
コルネリウス・マイスター指揮 ウィーン放送so. | ||
録音:2012年9月3日-6日、ウィーン。既出:PREISER, RSOCD-3156(ウィーン放送so.ライヴ BOX / 24CDs)からの分売。 | |||
ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」HWV54 /捉われ人から自由へ
ヤイール・ダラル(Vo/Vn/ウード) ネタネル・ザレフスキ、ハッサン・マナスラ、ルブナ・サーラム、 エラド・ガーベイ(Vo) デイヴィッド・メナハム(Vo/ナイ) ベンノ・シャクター(CT) ヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンド、テルツ少年cho. | |||
録音:2011年6月、イェルザレム/2011年11月、レーヴァークーゼン。「エジプトのユダヤ人」のルーツを探るべく、「イスラム教」「キリスト教」「ユダヤ教」のテキストとユダヤ、イスラムの伝統音楽をはさみ込みながら曲を進めていく。 | |||
サロメ・カンマー、ヴァイル&アイスラーを歌う | ザロメ・カンマー(Vo) ルディ・スプリング(P) | ||
録音:2011年5月4日-6日、ベルリン。 | |||
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003): ピアノ協奏曲(1936/1939) (*) /パルティータ(1924) /トッカータ(1933) /インベルツィオーニ(1942/1944) ピエトロ・マッサ(P) クリストフ=マティアス・ミュラー指揮ゲッティンゲンso.(*) | |||
録音:2011年11月1日-2日、シュタットハレ、ゲッティンゲン(*) /2012年3月31日-4月1日、ベルリン(*以外) / (P) + (C) 2014 。 | |||
マリオ・カステルヌォーヴォ=テデスコ(1895-1968):ピアノ協奏曲・ピアノ作品集 ピアノ協奏曲 (*)〔第1番 ト長調 Op.46 (1927) /第2番 ヘ長調 Op.92 (1936-37) 〕/ 人魚と空色の魚 Op.18 /センニンソウとセイヨウサンザシ Op.21 /船乗り Op.13 / 海藻 Op.12 /ダヴィデ王の舞曲集 Op.37 /楽しみ Op.54 /2つの練習曲「波」 Op.86 (#) / パデレフスキへのオマージュ(1941) (#) /2つの映像のための習作 Op.67 (#) ピエトロ・マッサ(P) シュテファン・マルツェフ指揮ノイブランデンブルクpo.(*) | |||
録音:2010年11月11日、コンツェルト教会 [Konzertkirche]、ノイブランデンブルク、ライヴ(*) /2009年12月、2012年9月、ジーメンスヴィラ、ベルリン(*以外)。(#)は世界初録音と記載されている。なお、『マーメイドと脂っこい魚』などという、GOOGLE 翻訳丸出しのたわけた訳があったが、上記では修正済。代理店自社レーベルにも同曲収録盤があり、発売当時は前・代理店によるまともな訳が成されてたが、参照すらしていないらしい。 | |||
ブラジリアン・センティメンツ〜歌曲集 ヴィラ=ロボス、クラウディオ・サントロ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ロナルド・ミランダ、他の作品 クリスティアーネ・ロンカヨ(S) アンドレ・バイヤー(G) クリスティアン・ペイクス(P) | |||
録音:2011年8月7日-11日、ベルリン、ドイツ。(P) + (C) 2013 。 | |||
ウィーン少年合唱団のクリスマス クリスマス名曲集(*) / ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(抜粋)(#) ペーター・マルシック指揮ウィーン少年cho.他 | |||
録音:1995年(*) /1994年11月17日、バーミンガムシンフォニー・ホール、1994年11月19日、ロンドン・バービカン・センター、ライヴ(#)。 | |||
「3」〜シグナム四重奏団、ベルク、バルトーク、シュニトケ ベルク(1885-1935):弦楽四重奏曲 Op.3 (1910) バルトーク(1881-1945):弦楽四重奏曲第3番 BB 93 (1927) シュニトケ(1934-1998):弦楽四重奏曲第3番(1983) シグナムSQ [ケルスティン・ディル、アンネッテ・ヴァルザー(Vn) クサンディ・ファン・ダイク(Va) トーマス・シュミッツ(Vc)] | |||
録音:2012年12月3日-6日、イエス・キリスト教会、ベルリン=ダーレム/ (P) (C) 2013 。 | |||
21世紀の肖像〜ノルベルト・スターク(1968-): Die Ankunft des Atemzugs (2005) [カーリ・ロンネクレイフ(Vn) アンドレア・ペスタロッツァ指揮オスロ・シンフォニエッタ/2010年4月11日、オスロ]/ ...Wenn die Vogel die Nacht aufritzen (2007) [アンサンブル・シュティムヴェルク/2008年1月14日、ザルツブルク]/ Vertigo, Saxophon, Desaster (2010) [ゲラルト・ブラインファルク(ソプラノSax) ペーター・コイシュニヒ指揮アンサンブル・コントラプンクテ/2010年4月12日、ウィーン]/ ...Aus Finsternissen losgeloest (2007)[アンサンブル・ルクス/2012年2月1日、ウィーン]/ Land der wachen Spiegel (2007/11) [ヴェラ・クルク(Fl)/2012年9月6日、ウィーン]/ Hotel de la Paix (2005) [クリスティアン・ヒルツ(B−Br) ハイドン・トリオ・アイゼンシュタット/2006年2月、ベルリン] | |||
録音:[/内]。 | |||
ラモン・ヴァルガス、オペラ・アリア集 ポンキエッリ:ジョコンダ〜空と海 / ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ〜ああ、地獄だ ボーイト:メフィストーフェレ より〔野から牧場から/地の果てに〕 / チレア:アルルの女〜ありふれた話 プッチーニ:トスカ より〔妙なる調和/星は光りぬ〕 / グノー:ファウスト〜おお、清らかな住居よ マスネ(1842-1912):ウェルテル〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか ベルリオーズ:ファウストの劫罰〜広大な自然 / プッチーニ:トゥーランドット〜誰も寝てはならぬ ヴェルディ:2人のフォスカリ〜夜よ!ここを支配している無窮の夜よ ラモン・ヴァルガス(T) リッカルド・フリッツァ指揮ブダペストso. | |||
録音:2012年、ハンガリー放送第22スタジオ、ブダペスト。(P) + (C) 2013 。 | |||
シューマン:リーダークライス Op.39 / ヴォルフ(1860-1903):メーリケ歌曲集 より 〔春に/ヴァイラの歌/旅路/世を逃れて/捨てられた娘/なぐさめはどこに/希望の復活/祈り] アンネ・シュヴァネヴィルムス(S) マヌエル・ランゲ(P) | |||
録音:2013年1月29日-2月1日、カジノ・バウムガルテン、ウィーン、オーストリア。 | |||
J.シュトラウス II :喜歌劇「こうもり」
パウル・アルミン・エーデルマン(Br;アイゼンシュタイン) アガ・ミコライ(S;ロザリンデ) チェン・ライス(S;アデーレ) ライナー・トロスト(T;アルフレード) セバスティアン・ホレチェク(B;フランク) ミルイェンコ・トゥルク(Br;ファルケ博士) ユルゲン・ザッハー(Br;ブリント) ナターシャ・ペトリンスキー(Ms;オルロフスキー公爵) ザビーネ・カールハマー(S;イーダ) フリードリヒ・ハイダー指揮ケルン放送o.&cho. | |||
(C) 2010 WDR / (C) + (P) 2013 CAPRICCIO | |||
ラモン・ヴァルガス、ヴェルディを歌う〜ヴェルディ:歌曲集 流刑者/誘惑/哀れな男/ストルネッロ(#) /6つのロマンス〔つぼに近寄るな/エリザよ、疲れた詩人は死んでいく/ 孤独な部屋で/暗い夜を恐れて/私の安らぎは失せて(#) /嘆きの聖母よ、私に哀れみを〕/ 6つのロマンス〔日没/ジプシーの女(#) /星に/石畳の道(#) /神秘/乾杯〕/タントゥム・エルゴ/アヴェ・マリア ラモン・ヴァルガス(T;#以外) ジョアンナ・パリシ(S;#) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2013年5月、ウィーン。 | |||
exxj 〜アンサンブルXX ミン・ワン(1962-): Schwebende Fragmente II (*) アクセル・ザイデルマン(1954-): Skulptur I (Mobile) (#) ルートヴィヒ・ヌスビヒラー(1963-): Schattenspiele IV - jeu de mime (*) クリスティアン・オフェンバウアー(1961-): Kommt Sirenen klagt (+) アレクザンデル・スタンコフスキ(1968-): Spiegel - Maske - Gesicht (**) ペーター・ブルヴィク指揮 Ensemble XX. Jahrhundert | |||
録音:2011年12月5日(*)、2011年11月7日(#)、2012年3月19日(+)、2012年5月7日(**)、おそらく全てライヴ。 | |||
パウル・アルミン・エーデルマン〜シューマン: 12の詩 Op.35 /5つのリートと歌 Op.127 〜第3番「私の恋は輝く」/ベルシャザール Op.57 / 4つの歌 Op.143 〜第4番「ぼくの馬車はゆっくりと」/6つの詩とレクイエム Op.90 パウル・アルミン・エーデルマン(Br) チャールズ・スペンサー(P) | |||
(C) + (P) 2013 。名バスバリトン歌手オットー・エーデルマンの次男、パウル・アルミンによるシューマン。 | |||
ブラームス:チェロ・ソナタ集 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕 |
ハリエット・クリーフ(Vc) マグダ・アマーラ(P) | ||
録音:2013年4月、フランツ・リスト・コンツェルトザール、ライディング、オーストリア。 | |||
シュヴァーネヴィルムス〜ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」より〔序曲/ヴェーヌスベルクの音楽/第2幕「崇高な殿堂よ」〕/ 女声のための5つの詩「ヴェーゼンドンク歌曲集」/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 〔第1幕への前奏曲/第3幕「イゾルデの愛の死」] アンネ・シュヴァーネヴィルムス(S) コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2013年3月7日-10日、10月30日-31日、ORF 放送局、ウィーン/ (P) + (C) 2014 。 | |||
フランツ・シュレーカー(1878-1934):歌劇「宝を探す人」(1920)
ヨーゼフ・プロチュカ(T;エリス) ガブリエーレ・シュナウト(S;エルス) ハラルト・シュタム(B;王) フランツィスカ・ポニッツ(王妃) ペーター・ハーゲ(愚者) ハンス・ヘルム(Br;巡査) ハインツ・クルーゼ(アルビ)他 ゲルト・アルブレヒト指揮ハンブルク州立po.、ハンブルク州立歌劇場cho. | |||
録音:1989年5月24日-6月2日、ハンブルク州立歌劇場、ライヴ。旧品番:60010。シュレーカーの代表作として初演時から評価が高い作品で、1932年までに50都市で50の異なったプロダクションにより、385回上演されたという記録があるという。この録音は当時ハンブルク州立歌劇場の音楽監督だったアルブレヒトが総力を結集して上演したもので、数日に渡る公演をライヴ収録し編集したもの。このディスクのリリースと上演が、ヨーロッパでのシュレーカー再評価のきっかけとなったものであり、この後多くのシュレーカー作品が様々なレーベルからリリースされたのも、このディスクの成功が契機となったことは間違いない。「ヴァルキューレ」の強烈なパロディが含まれているから、というわけでもないだろうが、飛び切り優秀なワーグナー・ソプラノとヘルデン・テノールを必要とするため、上演のチャンスがきわめて少ない、というのが指揮者アルブレヒト当人の弁で、一連のシュレーカー作品の録音では、ガブリエーレ・シュナウトやトーマス・モーザーのような優れたキャストに恵まれて幸運だった、とも語っている。 | |||
フランツ・シュレーカー(1878-1934):歌劇「遙かなる響き」(1912)
ガブリエーレ・シュナウト(S;グレーテ) トーマス・モーザー(T;フリッツ) ヴィクトル・ファン・ハレム(B;老グラウマン) バルバラ・シェルラー(Ms;グラウマン夫人) ヨハネス・ヴェルナー・プライン(仮面の館の主) ユリア・ユオン(Ms;老婆) ハンス・ヘルム(Br;役者) ジークムント・ニムスゲルン(Br;ヴィゲリウス博士)他 ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン放送so.&cho.、RIAS室内cho. | |||
録音:1990年10月16日-20日、イエス・キリスト教会、ベルリン、ドイツ。旧品番:60024。シュレーカー初の成功作。この各種の音楽技法を駆使した作品の成功により、ドイツの進歩的な作曲家の仲間入りを果たしたといえる。作曲は1901年頃から進められていたというが、周囲の友人たちがシュレーカー自ら書いた台本に対して冷淡だったため、落胆して完成が遅れ、結局1912年にやっと完成・初演を迎えた。結果は大成功で、シュレーカーはヴィーン音楽アカデミーの教授に迎えられることになる。この作品、ヴォーカルスコアの作成はアルバン・ベルクがおこなっており、そのせいかどうか、ベルクの「ヴォツェック」に、この作品からの強い影響が見られるという。このディスクは、前作「宝を探す人」のリリースを成功させたアルブレヒトが、その翌年におこなったスタジオ録音。前作の成功の余勢を駆って敢行され、国際的なレコード賞を多く受賞、大成功を収めた。 | |||
フランツ・シュミット(1874-1939):歌劇「ノートルダム」(1914)
ギネス・ジョーンズ(S;エスメラルダ) ジェイムズ・キング(T;ポイボス) ホルスト・R.ラウベンタール(T;グランゴワール) ハルトムート・ヴェルカー(Br;教会司教) クルト・モル(B;クァジモド) ハンス・ヘルム(Br;役人)他 アンドレアス・ユフィンゲル(Org) クリストフ・ペリック指揮ベルリン放送so.、RIAS室内cho.、聖ヘトヴィヒ大聖堂cho. | |||
録音:1988年8月、イエス・キリスト教会、ベルリン、ドイツ。旧品番:10248 [10 248/9]。 | |||
ハインリヒ・アウグスト・マルシュナー(1795-1861):歌劇「吸血鬼」(1827)
ヨナス・カウフマン(T) フランツ・ハヴラタ、マルクス・マルクァルト、 ヨー=チャン・ナー(B) レギーナ・クレッパー、アンケ・ホフマン(S) トーマス・デヴァルト、ハイン・ハイドブッヘル、カイ・インマー(T) フランツ・ゲリッセン、 ヨーゼフ・オッテン、ディルク・ショルテマイヤー(B) マリエッタ・シュヴァイタイ=ニートズヴィッキ(Ms) ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルン WDR 放送o.&cho. | |||
録音:1999年8月9日-20日、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール、ケルン放送局、ドイツ。旧品番:60083〔廃盤〕 | |||
ヴィクトル・E.ネスラー(1841-1890):歌劇「ゼッキンゲンのトランペット吹き」(1884)
ヘルマン・プライ(B-Br) クリストフ・シュペート(T) フランツ・ハヴラタ、 ラインハルト・ハーゲン、アルフレート・クーン(B) レギーナ・クレッパー(S)他 ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルン WDR 放送o.&cho. | |||
録音:1994年8月-9月、大ゼンデザール、ケルン放送局、ドイツ。旧品番:60055〔当店未案内/廃盤〕 | |||
ツェムリンスキー:歌劇「白墨の輪」(1933)
レナーテ・ベーレ(S) ガブリエーレ・シュレッケンバッハ(A) ローラント・ヘルマン、ジークフリート・ローレンツ(Br) セリーナ・リンズリー(S) ライナー・ゴルトベルク、ウーヴェ・ペーター(T)他 シュテファン・ショルテス指揮ベルリン放送so. | |||
録音:1990年2月12日-16日、イエス・キリスト教会、ベルリン=ダーレム、ドイツ。旧品番:60016〔当店未案内/廃盤〕 | |||
スペインの歌 ファリャ:7つのスペイン民謡 / グラナドス:昔風のスペインの歌曲集より モンポウ:アンダルサ/魂の歌/お前の上にはただ花だけ/モンセニ/幻惑/エルミタージュの祈り ロドリーゴ:4つの愛のマドリガル〔第1番/第2番/第4番〕 / モンサルバジェ:5つの黒い歌 ゾルアナ・クシュプラー(Ms) オレーナ・クシュプラー(P) | |||
録音:2013年3月30日-4月2日、4tune スタジオ、ウィーン。(C) + (P) 2015 CAPRICCIO 。 | |||
Far Away 〜トーマス・ミヒャエル・アレン ベートーヴェン(1770-1827):遥かな恋人に Op.98 / フォーレ(1845-1924):5つのヴェネツィアの歌 Op.58 ツェムリンスキー(1871-1942):トスカーナ地方の民謡によるワルツの歌 Op.6 ブリテン(1913-1976):ミケランジェロの7つのソネット / バーバー(1910-1981):過ぎゆきしものの歌 Op.27 アイスラー(1898-1962):ハリウッド・エレジー集 より / ヴァイル(1900-1950): 歌劇「街の風景」〜ロンリー・ハウス/歌劇「間の女」〜マイ・シップ/歌劇「愛の生活」〜ここに私はいる トーマス・マイケル・アレン(T) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2011年6月24-29日、ウィーン、オーストリア / (C) + (P) 2014 。 | |||
サンバラー [SAMBALÁ] Formosa / Rosa, Menina Rosa / Brasil Pandeiro / As Rosas Nao Falam / Conversa De Botequim / Barracao De Zinco / Beliscando O Cavaquinho / Essa Moca Ta Diferente / Carinhoso / Um Calo De Estimacao / Vera Cruz / E O Mundo Nao Se Acabou / Rosa / Guardei Minha Viola / Imperador Do Samba / Preciso Me Encontrar / Tempo De Amor / Nao Deixe O Samba Morrer クリスティアーネ・ロンカーリョ(Vo) アンドレ・バイエル(G;*) ハルトムート・プレイエル(カヴァキーニョ) マリアーノ・「ハビブ」・ダ・コスタ、メーロ・ソアレス(Perc) | |||
録音:2013年4月2日-5日、4月10日-11日、ベルリン。使用ギター: Eduardo Valdivia Rivera, 2010 (*) 。 | |||
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994): 9つの小さな舞曲(1938-1948) /ポルトガルの有名な主題による変奏曲(1927) / ピアノ・ソナタ第2番 Op.26 (1939) /年と時間に沿って アルトゥール・ピツァロ(P) | |||
録音:2012年6月11日-15日、ジーメンスヴィラ、ベルリン / (C) + (P) 2014 。 | |||
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):協奏曲集 ピアノと小管弦楽のための協奏曲 Op.43 WV66 (1923) (*) / フルートとピアノ、弦楽合奏、2台のホルンのための二重協奏曲(#) / 弦楽四重奏と管楽アンサンブルのための協奏曲 WV97 (1930) (+) ベートーヴェン/シュルホフ編曲:失われた小銭への怒り フランク=インモ・ツィヒナー(P;*/#) ジャック・ズーン(Fl;#) ライプツィヒSQ (+) ローラント・クルティヒ指揮ドイツso. | |||
録音:2007年11月21日-22日(#/+)、(*/無印) / (C) + (P) 2014 。 | |||
フェルッチョ・ブゾーニ:J.S.バッハ作品の編曲集 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532 /トッカータとフーガBWV565 / オルガン前奏曲集より 〔来たれ、創り主にして聖霊なる神よ BWV667 /目覚めよと呼ぶ声あり BWV645 / いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659 /今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BWV734 / 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639 /主なる神よ、いざ天の扉を開いたまえ BWV617 / アダムの罪により全ては失われぬ BWV637 /アダムの罪により全ては失われぬ BWV705 / 汝のうちに喜びあり BWV615 /われらが救い主イエス・キリストBWV665 〕/ トッカータBWV564 /コラール前奏曲/カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちにあたって」BWV992 / 幻想曲、アダージョとフーガ BWV906, BWV968, BWV906a /音楽の捧げもの〜カノン変奏曲とフーガ/ 「ノミのジャンプ」2声と通奏低音のためのカノン(*) / Das Calvarium (断片) (*) / バッハのコラール「幸なるかな」による即興曲(グロショップによるピアノ独奏編曲版) (*) / オルガンコラール「甘き喜びのうちに」BWV751 /シチリアーノ BWV1031 / 狩のカンタータ「わが楽しみは元気な狩のみ」BWV 208 〜羊は安らかに草を食み/ アンナ・ヴァイス=ブゾーニ(1833-1909):サロン・ポルカ「フェルッチョ」(*/#) ホルガー・グロショップ(P) | |||
録音:2011年5月17日-20日、ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ、ベルリン/ (C) + (P) 2014 。(*)は初録音、(#)はボーナス・トラックと記載されている。既出のブゾーニ:ピアノ作品集 (C7015; 4CDs) の補完アルバム。アンナ=ヴァイス・ブゾーニはフェルッチョの母。 | |||
C.P.E.バッハ:ロンドと幻想曲集〜 専門家と愛好家のためのロンド付きソナタと自由な幻想曲集より 幻想曲〔変ホ長調 Wq 58 No.6 /ハ長調 Wq 59 No.6 /ヘ長調 Wq 59 No.5 /ハ長調 Wq 61 No.6 〕/ ロンド〔変ロ長調 Wq 58 No.5 /ハ短調 Wq 58 No.4 /ハ長調 Wq 56 No.1 /イ短調 Wq 56 No.5 / ホ長調 Wq 58 No.3 /ト長調 Wq 57 No.3 /ヘ長調 Wq 57 No.5 /ニ短調 Wq 61 No.4 /ホ長調 Wq 57 No.1 〕 クリスティーネ・ショルンスハイム(タンジェントP) | |||
録音:2013年3月4日-8日、バート・クロツィンゲン城、ドイツ。使用楽器:バート・クロツィンゲン城所蔵。 | |||
ROUND MIDNIGHT パーセル/マーラット編曲:「妖精の女王」序曲 ロバート・ジョンソン(1583頃-1633)/ケーブル編曲:「サテュロスの踊り」序曲 オスカル・ベーム(1870-1938)/ダウム編曲:夜曲 Op.44 / サン=サーンス/マーラット編曲::死の舞踏 Op.40 ロバート・ビーサー(1954-):金管五重奏曲 / J.マーク・シアーズ(1960-):「魔法の森」組曲 セロニアス・モンク(1917-1982)&クーティ・ウィリアム(1911-1985)/ルイス編曲:ラウンド・ミッドナイト バートン・レーン(1912-1997)/ルイス編曲::年取った悪魔の月 フォーレ/メンツェン編曲:レクイエム Op.48 〜ピエ・イェズス ベルリン・ブラス・クィンテット [ファルク・メルテンス(Tp) ラファエル・メンツェン(Tp) パオロ・メンデス(Hr) アンドレアス・クライン(Tb) ヨハネス・リップ(Tu)〕 | |||
録音:2011年11月11日-14日、ザール3、RBB、ベルリン。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ブラームス:私の恋は緑にもえ Op.63 No.5 /万歳 Op.6 No.4 /たそがれは迫り Op.59 No.1 / 愛のまこと Op.3 No.1 /鳩に寄せて Op.63 No.4 /森に囲まれた丘から Op.57 No.1 / ロマンス「美しきマゲローネ」 Op.33 〔歌曲のみ/朗読付(*) 〕 ダニエル・ベーレ(T) スヴァイヌング・ビェラン(P) ハンス・ユルゲン=シャッツ(語り;*) | |||
録音:2013年3月4日-6日、チューリヒ/ (C) + (P) 2014 。 | |||
ベルリンのガンバ音楽帳 [Berliner Gambenbuch] 〜フランス国立図書館に唯一所蔵される ヴィオラ・ダ・ガンバ〔リラ・ヴィオール〕手稿譜 number Reserve 1111 より 組曲 ト長調/クリスマス組曲〔第1集/第2集〕/組曲 ニ短調/組曲 ト長調(スコルダトゥーラによる)/ 受難組曲 ト短調(スコルダトゥーラによる)/復活祭組曲/組曲 変ロ長調(スコルダトゥーラによる) ユリアーネ・ラーケ(ヴィオラ・ダ・ガンバ/指揮)アンサンブル・アールデコ [カイ・ロッテルベリ(Vo) オフィラ・ザカイ(テオルボ) クラウス・アイヒホルン(Org)] | |||
世界初録音。 | |||
ドヴォルジャーク:宗教的歌曲集 聖書の歌 Op.99, B185 (*) /前奏曲 ニ長調 B302.1 /アヴェ・マリア/前奏曲 ト長調/三位一体の主日への賛歌/ 前奏曲 イ短調/アヴェ・マリス・ステラ/前奏曲 変ロ長調/フーガ ト短調/夕べの歌 Op.3, B61 (*) イヴォナ・サコヴィツ(Ms) マヌエル・ランゲ(P;*) ペーテル・フリシェ(Org;*以外) | |||
録音:2013年10月、4tune スタジオ、ウィーン(*) /2014年7月10日、シュッテル教会(*以外)。 | |||
リヒャルト・シュトラウス: 交響詩「英雄の生涯」 Op.40 (*) / 23の独奏楽器によるメタモルフォーゼン |
マルグレート・マックラン(Vn;*) コルネリウス・マイスター指揮 ウィーン放送so. | ||
(C) + (P) 2014 。 | |||
バスクの歌 ホセ・アントニオ・ドノスティア 〔ホセ・ゴンサロ・スライカ/ドノスティア神父〕(1886-1956)、 フランシスコ・デ・マディナ・イガルサバル〔マディナ神父〕(1907-1902)の作品 〔歌曲:8曲 + 10曲/ピアノ独奏曲:3曲 + 2曲〕 アランツァ・エセナロ(S) フアン・カルロス・ロドリゲス(P) | |||
録音:2013年3月、4tune スタジオ、ウィーン。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ブラームス:ピアノ協奏曲(*)〔第1番 ニ短調 Op.15 /第2番 変ロ長調 Op.83 〕/4つのバラード Op.10
ツィモン・バルト(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・ドイツso.(*) | |||
(C) 2012/2013 / (P) 2014 。 | |||
ベルント・アロイス・ツィマーマン(1918-1970): バレエ「アラゴアナ」(ブラジル風カプリッチョ) (1940-1950頃) /静止と反転(1927) / 1楽章の交響曲(第2稿)(1947-1952, rev.1953) /前奏曲「フォトプトーシス」(1968) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインランド=プファルツ州立po. | |||
録音:2014年1月6日-11日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。 | |||
モダーン・タイムズ〜ルイージ・ダッラピッコラ(1904-1975): 管弦楽のためのパルティータ(1930-1932) (*) /管弦楽のための2つの小品(1946-1947) / 小夜曲(1954) /管弦楽のための変奏曲(1952-1954) /管弦楽のための3つの問と2つの答(1962) アランツァ・エツェナッロ(S;*) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2014年3月25日-29日。 | |||
ウィーン奇想曲 クライスラー(1875-1962):ウィーン風小行進曲/愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン奇想曲 Op.2 ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第1番 / ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ(1924) ジョルジェ・エネスク(1881-1955):ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25 (1926) ルーカ・クシュトリヒ(Vn) ドーラ・デリイスカ(P) | |||
録音:2014年6月20日-23日、4TUNE スタジオ、ウィーン。クシュトリヒ〔来日公演時のカナ表記:ルカ・クストリッヒ〕(1991-)はウィーン生まれのヴァイオリニスト。2005年に初来日している。 | |||
ブラームス:歌曲集 調べのように私を通り抜ける Op.105 No.1 /夜に私は急に立ち上がり Op.32 No.1 / もうおまえのところには行かない Op.32 No.2 /私は悲しみ、黙ってあちこち忍び歩く Op.32 No.3 / 流れは私のそばでざわめく Op.32 No.4 /おお、おまえはもう一度私を Op.32 No.5 / おまえは私が思い違いをしていたと言う Op.32 No.6 /語るもつらいこと Op.32 No.7 / 私たちはこうしている Op.32 No.8 /ご機嫌いかが、私の女王様 Op.32 No.9 /おまえの青い瞳よ Op.59 No.8 / 私は夢を見た Op.57 No.3 /私の歌 Op.106 No.4 /夕べの雨 Op.70 No.4 /雨の歌 WoO.23 /雨の歌 Op.59 No.3 / 5つのオフィーリアの歌 WoO.22 /4つの厳粛な歌 Op.121 /サッフォー風頌歌 Op.94 No.4 ヤニナ・ベヒレ(Ms) マルクス・ハドゥッラ(P) | |||
(C)+ (P) 2014 。 | |||
バロック・クリスマス〜カンタータとモテット集(既出盤からのコンピレーション) W.F.バッハ(1710-1784):カンタータ「闇の衣を脱ぎ捨てて」 J.C.F.バッハ(1732-1795):クリスマス・モテット「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」 C.P.E.バッハ(1714-1788):クリスマス・カンタータ「天は御神の栄光を語り」 Wq.249 /聖なるかな」 Wq.217 [ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト] J.C.バッハ(1642-1703):主は、私たちを目覚めさせる[テルツ少年cho. マルク・ノルドストランド(Org)] J.S.バッハ(1685-1750):わが魂よ、主をほめたたえよ BW143 [マックス・ポンマー指揮ライプツィヒ新バッハ・コレギウム・ムジクム] クリスティアン・ガイスト(1640頃-1711):暁の星のいと美しきかな テレマン(1681-1767):神々の子等は喜びたもう TVWV1:1020a [ベルリン・バロック・カンパニー] ブクステフーデ(1637-1707):新たに生まれしみどり児 BuxWV13 エステルハーツィ公(1635-1713):なぜイエスは泣くのか[パール・ネーメト指揮カペラ・サヴァリア] マリア・ポ・デル・フィナーレ(1700頃):「ああ、楽しき日」祝福されたクリスマスのためのモテット ポルポラ(1686-1768):クリスマス・モテット「明るい星」[ヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンド] | |||
ヨハンナ・ドーデラー(1969-):ピアノ三重奏曲集 〔第3番「2010年、2011年のグスタフ・マーラー記念祭に」DWV64 (2009) /第2番「ハイドンに捧ぐ」DWV52 (2008) / 第1番 VWV31 (2002) /第4番「朝」DWV79 (2013) 〕 ヴィロス三重奏団[ダリア・デディンスケイト(Vn) グレプ・パイシュニアク(Vc) ウーレ・クリスティアン・ハーゲンルッド(P)] | |||
録音:2014年6月18日-20日、4TUNE スタジオ、ウィーン。 | |||
ピアノ三重奏曲集 ツェムリンスキー(1871-1942):ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.3 ブロッホ(1880-1959):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための「3つの夜想曲」 コルンゴルト(1897-1957):ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op.1 パシフィック三重奏団 [ロジャー・ウィルキー(Vn) ジョン・ワルツ(Vc) エディス・オルロフ(P)] | |||
録音:2013年5月28日-29日、アーツ・センター、アメリカ創価大学、アリソ・ヴィエホ、カリフォルニア州、US 。 | |||
エレジー サン=サーンス:動物の謝肉祭〜白鳥 / ドヴォルジャーク:森の静けさ Op.68 No.5 ブロッホ:ユダヤ人の生活〜祈り / ブルッフ:コル・ニドライ Op.47 / マスネ:エレジー チャイコフスキー:夜想曲 嬰ハ短調 Op.19 No.4 / オッフェンバック:ジャクリーヌの涙 フォーレ:エレジー ハ短調 Op.24 / カザルス:鳥の歌 *ボーナスDVD 「チェロと虹」〜ハリエット・クリーフのインタビュー ハリエット・クリーフ(Vc) グスタボ・ヒメノ指揮ライン州立po. | |||
録音:2014年4月14日-17日、ルートヴィヒシャーフェン、フィルハーモニー。ハリエット・クリーフは録音当時23歳のオランダのチェリスト。 | |||
マゲローネのロマンスをめぐって〜ブラームス:美しきマゲローネのロマンス Op.33 〔朗読無全曲/ティーク「美しいマゲローネ姫とプロヴァンスの伯爵ペーターの不思議な恋の物語」朗読付 全曲 (*) 〕 パウル・アルミン・エデルマン(Br) チャールズ・スペンサー(P) ユリア・シュテムベルガー(朗読;*) | |||
(C) + (P) 2014 。 | |||
ステーンハンマル&シベリウス:ピアノ作品集 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): ソナタ第4番 ト短調/インテルメッツォ/即興曲/即興的ワルツ/フライア(ピアノ編曲版) シベリウス(1865-1957):悲しきワルツ(ピアノ曲版)/ロマンス Op.24 No.9 / 6つの即興曲 Op.5 /フィンランディア(ピアノ曲版) カサンドラ・ワイス(P) | |||
録音:2014年8月4日-6日、ベルリン。 | |||
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):レクイエム(1946)
ディアナ・トムシェ(S) カトリン・ゲーリング(A) ベルンハルト・ベルヒトルト(T) レナートゥス・メスツァル(B) フランク・ベールマン指揮ローベルト・シューマンpo.、ライプツィヒ MDR 放送 cho. | |||
録音:2013年9月19日、シュタットハレ、ケムニッツ、ライヴ。世界初録音。 | |||
カール・ヴァイグル(1881-1949):協奏曲集 左手のためのピアノ協奏曲 変ホ長調(1924) (*) /ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(1928) (#) フロリアン・クルムペック(P;*)指揮(#) ダヴィド・フリューフヴィルト(Vn;#) マンフレッド・ヘルマン・レーンナー指揮(*) 北ドイツpo.(*/#) | |||
録音:2013年3月25日-27日、民衆劇場 [Volkstheater] 、ロストック。 | |||
美しき世界〜アンネ・シュヴァネヴィルムス シューベルト:ギリシャの神々 D.677 /月に寄せて D.296 /月に寄せて D.193 /夕映えの中で D.799 / 乙女 D.652 /若い尼僧 D.828 /妹の挨拶 D.762 /死と乙女 D.531 /3つのエレンの歌 Op.52 シュレーカー:5つの歌曲 Op.3 / コルンゴルト:3つの歌曲 Op.22 アンネ・シュヴァネヴィルムス(S) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2015年8月24日-28日、ベルリン。 | |||
カール・ツェルニー(1791-1857):弦楽四重奏曲集〔イ短調/ニ短調/ニ長調(1853) /ホ短調〕
シェリダン・アンサンブル[ユキ・カサイ、マタン・デイガン(Vn) フローリアン・ドンデラー(Va) アンナ・カレヴェ(Vc)] | |||
ジャン・フランセ(1912-1997): 2台のピアノのための協奏曲(1965) (*) プーランク(1899-1963): 管弦楽のための「模範的な動物たち」FP 111 / 2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 FP61 (1932) (*) |
モナ&リカ・バード(P;*) アリアンヌ・マティアク指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | ||
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):歌曲選集 静かな街 Op.12 No.3 /小さいもの Op.19 No.1 /真夏の日 Op.19 No.2 /ナイチンゲールさん Op.19 No.4 / 紡ぎ歌 Op.19 No.5 /乙女の歌 Op.15 No.1 /若き魔女の歌 Op.15 No.3 /嘆き Op.5 No.1 /夏の朝 Op.5 No.2 / 雑音のように聞こえる Op.5 No.3 /ハイムベックにて Op.7 No.7 /わが天使は Op.36 No.1 /最後の願い Op.36 No.2 / 来たれ、甘き眠りよ Op.36 No.3 /挨拶 Op.4 No.1 /棄てられた Op.4 No.2 /死は全てを無罪にする Op.32 No.1 / 太陽の季節 Op.24 No.1 /紡ぐ人 Op.24 No.2 /私は小さな花束を望む Op.24 No.3 /至福の忘却 Op.26 No.3 /沼地の牧歌 レイラ・プフィスター(Ms) ハルトムート・ヘル(P) | |||
ドビュッシー、アデス、ラヴェル:弦楽四重奏曲集 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 トーマス・アデス(1971-):アルカディアナ(1994) ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(1903) |
シグナムSQ [ケルスティン・ディル、 アネッテ・ヴァルザー(Vn) ザンティ・ファン・ダイク(Va) トーマス・シュミッツ(Vc)] | ||
マンケル&ニューストレム:ピアノと管弦楽のための作品集 ヘニング・マンケル(1868-1930):ピアノ協奏曲 Op.30 (1917) (*) ヨースタ・ニューストレム(1890-1966): ピアノと室内管弦楽のための「コンチェルト・リチェルカンテ」(1959) アンナ・クリステンソン(P) ローベルト・パーテルノストロ指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2015年1月6日-9日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。 (C) 2015 Deutschlandradio / (C) + (P) 2015 CAPRICCIO 。(*)は世界初録音。 | |||
アレクサンドル・モソロフ(1900-1973): 鉄工場 Op.19 /ピアノ協奏曲第1番 Op.14 /コルホーズにトラクターが到着/ チェロとピアノのための伝説 Op.5 (*) /ピアノ・ソナタ第1番 Op.3 /4つの新聞記事 Op.21 (#) シュテフェン・シュライエルマッハー(P) リンゲラ・リームケ(Vc;*) ナターリヤ・プシェニチニコワ(S;#) ヨハネス・カリツケ指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2014年2月、ベルリン、他。 (C) 2014 Deutschlandradio / (C) + (P) 2015 CAPRICCIO 。 | |||
デュティユー(1916-2013): 交響曲第1番(1951) /ジャン・カスーの2つのソネット(1954) (*) /メタボール(1964) ポール・アルミン・エデルマン(Br;*) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2015年2月9日-14日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。 | |||
ツィモン・バルト:ゴルトベルクを弾く〜J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV 998 /コラール前奏曲「来たれ、異邦人の救い主よ」BWV 659 ツィモン・バルト(P) | |||
録音:2014年5月13日-14日、カジノ・バウムガルテン、ウィーン。 | |||
モダーン・タイムズ〜アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): クリオールの「ファウスト」への序曲 Op.9 /協奏的変奏曲 Op.23 / 交響的三連画「オジャンタイ」 Op.17 /歌劇「ボーマルソ」 Op.34 〜組曲(*) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2015年6月9日-13日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。(*)は世界初録音。 | |||
ヨハンナ・ドーデラー(1969-): 交響曲第2番「ボーヒニ」 DWV 93 (*) / ヴァイオリン協奏曲第2番「時の呼吸」DWV 62b (#) |
アンネ・ シュヴァネヴィルムス(S;*) ユーリー・レヴィチ(Vn;#) アリアーヌ・マティアク指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | ||
録音:2015年5月11日-14日、16日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。(*)は世界初録音。 | |||
マスカーニ&ロータ:映画音楽集 マスカーニ(1863-1945):映画音楽「サタンのラプソディ」(1917)より〔プロローグ/第1部/第2部〕 ニーノ・ロータ(1911-1979):映画音楽「山猫」(1963) より 〔タイトル・ミュージック/第6番/第19番/第11番「アンジェリカとタンクレディ」/終曲〕 フランク・シュトローベル指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2005年9月13日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン。 | |||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 (*) /ミサ曲第3番 ヘ短調 WAB 28 (#)
ルート・ツィーザク(S) ヤニナ・ベヒレ(A) ベンジャミン・ブルーンス(T) ギュンター・グロイスベック(B) コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送so.、ウィーン・ジンクアカデミー | |||
録音:2013年4月26日(*)、2015年6月23日、ライヴ(#)、以上 コンツェルトハウス、ウィーン。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954): ドン・ファン Op.34 / 古いフランスの子守歌による交響的変奏曲 Op.15 |
マルクス・L.フランク指揮 アルテンブルク・ゲラ歌劇場o. | ||
録音:2013年3月19日、 Bühnen der Stadt Gera, ドイツ。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954):歌曲集 6つの歌曲 Op.1 (1902) /歌曲集「翼音の断片」 Op.7 (1904) /6つの歌曲 Op.4 (1905) / 歌曲集「新・翼音」 Op.7 (1904) /歌曲集「シェイクスピア『御意のままに』(十二夜)への音楽」 Op.11 (1908) / 3つのゲーテの歌 Op.29 (1916) より〔第1番/第2番〕/ベートーヴェンの音楽への共鳴 Op.13 (1910) / 秋への思い(1917) /運命の女神たちに Op.27 No.1 /2つの歌曲 Op.44 (1932) マルリス・ペーターゼン (S) コンラート・ヤルノット(Br) エリック・シュナイダー(P) | |||
録音:2011年3月9日-11日、4月1日-3日、スタジオ・ゲルトナーシュトラーセ、ドイツ。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
コルンゴルト(1897-1957):歌曲全集 歌曲集「神と父によって」/6つの素朴な歌 Op.9 /4つの歌 Op.14 /3つの歌 Op.18 /歌曲「夜」/ 歌曲集「不滅であること」 Op.27 /歌劇「死の都」 Op.12 より〔マリエッタの歌/ピエロの踊りの歌〕/ 3つの歌 Op.22 /歌曲集「道化師の歌」 Op.29 /6つの素朴な歌 Op.9 〜夏(第2稿)/ 4つのシェイクスピアの歌 Op.31 /5つの歌 Op.38 /ウィーンへのソネット Op.41 /その他の歌 コンラート・ヤルノット(Br) アドリアンネ・ピエチョンカ(S) ライニルト・メース(P) | |||
録音:2013年9月30日-10月3日、イエス・キリスト教会、ダーレム/2014年7月13日-14日、アンドレアス教会、ヴァンゼー、すべて ベルリン。 | |||
ハイドン:オペラ・ガラ 歌劇「裏切られた誠実」 Hob.XXVIII: 5 (抜粋〔含序曲〕)(*) / 歌劇「変わらぬまこと」 Hob.XXVIII: 8 (抜粋〔含シンフォニア〕)(#) ジモーネ・ケルメス、チェン・リース、ジュアニータ・ラスカッロ(S) ライナー・トロスト、 トーマス・マイケル・アレン(T) ヴォルフガンク・ホルツマイアー、パウル・アルミン・エーデルマン(Br)他 マルクス・ポシュナー指揮(*) マヌエル・エルナンデス=シルバ指揮(#) ケルン WDR 放送o.(*/#) | |||
録音:2009年1月17日、ライヴ(*)、2011年2月7-19日(#)、クラウス=フォン=ビスマルク=ザール、 WDR、ケルン。(C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
チェコ風に [Alla Czeca] エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):弦楽四重奏のための5つの小品 WV 68 (1923) ヨセフ・スク(1874-1935): チェコの古いコラール「聖ヴェンツェスラウス」による瞑想 Op.35A ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽四重奏曲第13番 ト長調 Op.106 B192 ジークヌムSQ [ケルスティン・ディル、アンネッテ・ヴァルザー(Vn) ザンディ・ファン・ダイク(Va) トーマス・シュミッツ(Vc)] | |||
録音:2014年4月6日-9日、バイエルン放送スタジオ。 | |||
ラフマニノフ: チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 /エレジー Op.3 No.1 / ヴォカリーズ Op.34 No.14 /ロマンス Op.4 No.3 |
ハリエット・クリーフ(Vc) マグダ・アマーラ(P) | ||
(C) (P) 2015 。 | |||
カール・ヴァイグル(1881-1949):歌曲選集 高声とピアノのための詩集「ファンタズス」Op.9 (1905) 〜5曲/ ソプラノと弦楽四重奏のための5つの歌曲 Op.40 (1934) /3つの乙女の歌 Op.12 (1909) / 高声とピアノのための「6つの子供の歌」(1932-1944) /愛の歌 Op.22 (1908/1944) 〜ばらのリボン/ ソプラノとバリトンのための5つの二重唱曲(1909) (+) /声とピアノのための「見えざる光」(1939) / ソプラノと弦楽六重奏のための「逢い引き」 Op.16 (1904) ゾフィー・クルスマン(S) セバスティアン・ノアック(Br;+) オリヴァー・トリエンドル(P) ベルリン・ドイツso.ソリスト | |||
録音:2014年9月6日-8日、シュトゥーディオ・ブリッツ /2014年7月2日-3日、イエス・キリスト教会、全てベルリン。 | |||
シュテファン・ヴラダー〜ラヴェル: 夜のガスパール(1908) /水の戯れ(1901) /ソナチネ(1903/1905) / 亡き王女のためのパヴァーヌ(1899) /ボロディン風に(1913) /シャブリエ風に(1913) シュテファン・ヴラダー(P) | |||
録音:2015年5月19日-21日、ヴァルパースドルフ城、オーストリア。 | |||
ツィーラー(1843-1922):喜歌劇「放浪者たち」(1899)
ダニエル・ベーレ(T;ローラント) トーマス・デヴァルト(T;アウグスト) マリア・ライヤー(S;ベルタ) カール・フェス(B;グラトヴォール) アネリ・プフェーファー(S;アンナ) ボリス・ライゼンハイマー(T;ルディ)他 ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルン WDR 放送o.&cho. | |||
録音:2008年2月20-28日、クラウス=フォン=ビスマルク=ザール、 WDR、ケルン。(C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ノスタルジア ヒナステラ:忘却の木の歌 Op.3 /悲しさ Op.1 / ブチャルド(1881-1948):手を結び合って グァスタビノ(1912-2000):魔法/パンパマパ / ピアソラ(1921-1992):失われた小鳥たち アイヴズ:母が教えたまいし歌/東の方へ/アン通り/ストックブリッジのフーザニック川/トムが船出す/インディアン マーラー:ラインの伝説/私はほのかな香りをかいだ/彼女の婚礼の時/ ぼくは赤く焼けたナイフを持っている/美しいトランペットが響くところ ステファニー・ハウツィール(Ms) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2014年6月、4 tune スタジオ、、ウィーン。 | |||
東洋風のカーニヴァル リュリ:「アルミーデ」〜パッサカリア/「町人貴族」〜カナリー カンプラ:「ヴェネチアの謝肉祭」より / チェスティ:「アルギア」〜アルマ・ミア/オロンテア サルトリオ:「ジュリオ・チェザーレ」より〔私の欲しいもの/美しいもの〕 ロレンツォ・アレグリ(1567-1648):音楽の最初の本、カナーリオ / 伝承曲:インターリュード ウッチェリーニ:ソナタ、アリアとコレンティ第3巻〜ラ・ベルガマスカ モンテヴェルディ:リディアは心の棘 SV244 / コレッリ&ヴィヴァルディ:ラ・フォリア A.スカルラッティ:「グリセルダ」〜わが痛みはあなたを怒らせる ヘンデル:「ラダミスト」〜彼はあなたの心に生きるなら フランチェスカ・ロンバルディ・マッツーリ(S) シャルロッテ・クヴァト(Ms) ペーラ・アンサンブル ヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンド | |||
録音:2015年9月2日-4日、レーヴァークーゼン、ドイツ。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
アンドレア・ザーニ(1696-1757):ヴァイオリンとチェロのためのディヴェルティメント集 〔第9番 イ短調/第1番 ニ長調/第10番 ロ短調/第5番 ホ長調/第3番 ハ長調/第7番 ト短調/ 第2番 ト長調/第8番 ハ短調/第6番 変ロ長調/第11番 ニ短調/第4番 イ長調/第12番 ヘ短調〕 レーナ・ノイダウアー(Vn) マルティン・ルンメル(Vc) | |||
録音:2014年12月9日-11日、4 tune スタジオ、ウィーン。世界初録音。 | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954):大ミサ曲 Op.37 (1926)
ジモーネ・シュナイダー(S) ゲルヒルト・ロンベルガー(A) クリスティアン・エルスナー(T) ローベルト・ホル(B) イェルク=ペーター・ヴァイグレ指揮ベルリン・コンツェルトハウスo.、 ベルリン・フィルハーモニーcho.、ベルリン・ジンクアカデミー、ベルリン国立大聖堂児童cho. | |||
録音:2013年5月1日、フィルハーモニー、ベルリン。 | |||
アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番「マサチューセッツ州コンコード 1840-60」
ツィモン・バルト(P) クリスティアーネ・パルメン(Fl) ジャック・マイエンクール(Vc) | |||
録音:2015年9月19日-20日、フィルハーモニー、ルートヴィヒシャーフェン。 (C) + (P) 2016 Capriccio 。 | |||
ザーラ・レーヴィナ(1906-1976): ピアノ協奏曲集 全集 〔第1番(1942) /第2番(1975) 〕 |
マリア・レットベリ(P) アリアーネ・マティアフ指揮 ベルリン放送so. | ||
録音:2016年4月27日-30日、ザール1、 RBB 、ベルリン。 レーヴィナはウクライナ出身。ピアノをベルタ・レイングバルド(エミール・ギレリスの師)とフェリクス・ブルーメンフェリトに、作曲をニコライ・ミャスコフスキーに学んだ(グリエールからも学んだと言う日本語資料があるが、誤りの可能性有)。ヴァイオリン・ソナタ第1番はオイストラフによって Melodiya へ録音されている(ピアノはレーヴィナ本人)。モスクワで死去。 | |||
C5270 発売中止 |
ヨナス・カウフマン、初期の歌劇録音集 | ||
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):管弦楽作品集 交響的練習曲 Op.35 (1967) /パブロ・カザルスの主題による変奏曲 Op.48 (1976/77) / ルビルム Op.51 (1979/80) /弦楽のための協奏曲 Op.33 (1965) アルトゥール・タマヨ指揮ベルリン・ドイツso. | |||
録音:2014年5月、2015年1月、ベルリン。 | |||
ヤロミール・ヴァインベルゲル(1896-1967):管弦楽作品集 序曲「騎士道のゲーム」(1931) /6つのボヘミアの歌と踊り(1929) / オルガンと大管弦楽のためのパッサカリア(1932) イェルク・シュトロードホフ(Org) ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン・ドイツso. | |||
録音:2000年9月、2002年4月、イエス=キリスト教会、ベルリン。録音は古いが、おそらく初出音源。 | |||
フランツ・シュミット(1874-1939):管弦楽作品集 軽騎兵の歌による変奏曲(1930-31) / ピアノと管弦楽のための幻想曲 変ロ長調(1899) (*) / 管弦楽のためのシャコンヌ ニ短調(1931) |
ヤスミンカ・スタンチュール(P) アレクザンデル・ルンプフ指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | ||
録音:2016年3月29日-4月1日、フィルハーモニー、ラインラント=プファルツ。(*)は世界初録音。 | |||
レーガー(1873-1916):自作&編曲による管弦楽伴奏歌曲集 *自作歌曲 6つのリート Op.35 〜 No.4 ライラック/8つのリート Op.43 〜 No.5 子守歌/ 5つの歌 Op.37 〜 No.3 とてもうれしい/16の歌 Op.62 〜 No.11 敬虔/ アンナ・リッターの6つの詩 Op.31 〜 No.5 私の夢/4つのリート Op.97 〜 No.1 村 *レーガーによる編曲歌曲 グリーグ:心の歌 Op.5 〜 No.3 君を愛す/5つの歌 Op.70 〜 No.1 エロス ブラームス:5つのリート Op.94 〜 No.4 サッフォー風頌歌/4つのリート Op.96 〜 No.2 我らは彷徨い歩いた/ 5つのリート Op.105 より〔 No.4 教会墓地にて/ No.2 私の眠りはますます浅くなり〕/ 6つのリート Op.85 〜 No.6 森の静けさの中で/6つのリート Op.86 〜 No.2 野の寂しさ ヴォルフ:アイヒェンドルフ詩集 より〔友/セレナード〕/ イタリア歌曲集 より〔恋人をこがれ死なせる気なら/ぼくが死んだら、体を花で一杯に覆ってくれ〕 シューベルト:月に寄せて D.296 /竪琴弾きの歌〔 I D.478 / III D.480 / II D.479 〕/ プロメテウス D.674 /魔王 D.328 パウル・アルミン・エーデルマン(Br) シュテファニー・イラーニ(Ms) ライナー・トロスト(T) グレゴール・ビュール指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2016年3月21日-23日、ドイツ。 | |||
リスト: パガニーニによる大練習曲 S.141 (改訂版/1851)/ パガニーニによる超絶技巧練習曲 S.141 (S.140?) (異版付9曲/原典版/1838) (#) / パガニーニ「ヴェネツィアの謝肉祭」による変奏曲 S.700a ヴォイチェフ・ヴァレチェカ(P) | |||
録音:2015年7月、2016年7月、シマノフスキ音楽大学、カトヴィツェ、ポーランド。 | |||
シェーンベルク:編曲作を中心とするピアノ作品集 リヒャルト・デーメルのテキストによる「ゲッセマネ」(断章)(作曲者編曲/ピアノ版)/ 「グレの歌」第1部(ヴェーベルン編曲/2台6手−8手ピアノ版)/ 6つの管弦楽伴奏付き歌曲(作曲者編曲/ピアノ伴奏版)/ピアノ小品 Op.11 No.2 (ブゾーニ編曲/演奏会用版)/ 6つのピアノ小品 Op.19 /弦楽四重奏曲第2番 Op.10 より〔第3楽章/第4楽章〕(ベルク編曲/ピアノ版)/ 管弦楽のための5つの小品 Op.16 (Nos.1-2, 4: エルヴィン・シュタイン編曲/2台8手ピアノ版| Nos.3, 5: ヴェーベルン編曲/2台4手ピアノ版)/ 室内交響曲第2番 Op.38b (作曲者編曲/2台4手ピアノ版) クラウディア・バラインスキー(S) コンラート・ヤルノット(Br) ウルス・ リスカ、アンドレアス・グラウ、ゲッツ・シューマッハー、イルメラ・レルケ(P) | |||
録音:2011年6月13日-14日、9月5日、11月21日-22日、2012年7月24日、ベルリン。 | |||
シマノフスキ:管弦楽作品集 演奏会用序曲 Op.12 /ソプラノと管弦楽のための5つの歌曲「スウォピエフニェ」 Op.46b / 交響曲第4番「協奏交響曲」 Op.60 /夜想曲とタランテラ Op.28 マリソール・モンタルヴォ(S) エヴァ・クピーク(P) カール・ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2016年6月14日-15日、23日-25日、フィルハーモニー、、ルートヴィヒスハーフェン | |||
アルトゥール・ルリエ(1892-1966):ピアノ作品集 5つの前奏曲断章 Op.1 (1908-10)/2つの版画(1910) /2つのマズルカ Op.7 (1911-12)/ 4つの詩曲 Op.10 (1912-13)/2つの詩曲 Op.8 (1912) /仮面劇(誘惑) Op.13 (1913) / メヌエット(グルックによる)(1914) / Syntheses Op.16 (1914) /大気のかたち(1915) / Dvevnoj uzor (1915) /子供部屋のピアノ(1917) /ソナチネ(1917) /アップマン〜煙のスケッチ(1917) / ナシュ・マシュ(われらの行進曲)/トッカータ(1924) /ワルツ(1926) /「ファ」による小組曲(1926) / ジーグ(1927) /行進曲(1927) /夜想曲(1928) /間奏曲(1928) /ヤギの子守歌(1936) / フェニックス公園の夜想曲(1938) / 女性の死の過ち モーリッツ・エルンスト(P) オスカール・アンスル(語り) | |||
録音:2013年4月2日-4日、2016年3月21日-24日、ベルリン。 | |||
ミハイル・グリンカ(1804-1857):ピアノ作品集 アリャビエフのロマンス「ナイチンゲール」の主題による変奏曲 ホ短調(1833) /夜想曲 変ホ長調(1828) / ロシア歌曲「深い谷の夜明け」の主題による変奏曲 イ短調 (1826) /夜想曲 ヘ短調「別れ」(1839) / 祖国への挨拶(1847) /自作の主題による変奏曲 ヘ長調(1822-24) / ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」の主題による変奏曲 ハ長調(1831) トン・ヌ・グェット・ミン(P) | |||
録音:2011年12月28日-30日、ベルリン。 | |||
ブクステフーデ:アリア「ラ・カプリチョーザ」 による32の変奏曲 ト長調 BuxWV.250 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) | ||
録音:2016年2月15日-18日、ドイツ。 | |||
ハンス・アイスラー:映画音楽集
ヨハネス・カリツケ指揮ベルリン放送so. | |||
シューベルト: 歌曲集「美しき水車屋の娘」D.795 |
ボー・スコウフス(Br) シュテファン・ヴラダー(P) | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 | ボー・スコウフス(Br) シュテファン・ヴラダー(P) | ||
録音:2016年7月4日-13日。 | |||
シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」 | ボー・スコウフス(Br) シュテファン・ヴラダー(P) | ||
エルンスト・トッホ: ピアノ独奏のための小品集 |
アンナ・マグダレーナ・ コーキツ(P) | ||
ヴィクトル・ウルマン:作品集
モーリッツ・エルンスト(P) ガブリエル・フェルツ指揮ドルトムントpo. | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.1
クラウディ・アリマニー、工藤重典、ヤーノシュ・バーリント(Fl) ジョアン・エスピーナ(Vn) アラン・ブランチ(P) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so. | |||
録音:2007年-2016年。含・世界初録音。 | |||
フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.2
クラウディ・アリマニー、工藤重典、ヤーノシュ・バーリント、 カール=ハインツ・シュッツ、クララ・ノヴァコヴァー(Fl) イングリッド・ケルテーシ(S) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス、 マルタ・グヤーシュ、ジョン・スティール・リッター、ローベルト・レールバウマー(P) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so. | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.3
クラウディ・アリマニー、工藤重典(Fl) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス、マルタ・グヤーシュ、 ジョン・スティール・リッター、ペドロ・ホセ・ロドリゲス(P) クリスティーネ・ルカルト(Hp) ナビ・カベスタニー(Vc) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so. | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.4
クラウディ・アリマニー、工藤重典、マッシモ・マルツェッリ、 ヴァルター・アウアー(Fl) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス、 マルタ・グヤーシュ、ジョン・スティール・リッター(P) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so. | |||
録音:2007年-2016年。含・世界初録音。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.5
クラウディ・アリマニー、工藤重典、ロバート・エイトケン(Fl) リュイス・クラレ(Vc) カテジナ・エングリホヴァー(Hp)他 グエラシム・ヴォロンコフ指揮バルセロナ歌劇場so. | |||
録音:2007年-2016年。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.6
クラウディ・アリマニー、工藤重典、マクサンス・ラリュー、ヤーノシュ・バーリント(Fl) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス、フランチェスコ・ニコロージ(P) バルチーノ・ホルン四重奏団 レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so. | |||
録音:2007年-2015年。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.7
クラウディ・アリマニー、工藤重典、フィリップ・ピエルロ(Fl) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス(P) クリスティアン・チーヴ(Vn) ハビエル・ボネ(Hr) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so./他 | |||
録音:2007年-2016年。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.8
クラウディ・アリマニー、工藤重典、フィリップ・ベルノルド(Fl) アラン・ブランチ、ミシェル・ワーヘマンス(P) ハビエル・ボネ(Hr) レオナルド・マルティネス指揮エルチェ市立so./他 | |||
録音:2007年-2017年。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.9
クラウディ・アリマニー、ウカシュ・ドウゴシュ、ゲルゲイ・イッツェーシュ、クレマン・デュフォー(Fl) クリスティアン・キーヴ、ペーテル・コヴァーチュ(Vn) マグダレーナ・クリステア(Vc) ミシェル・ワーヘマンス、ジョン・スティール・リッター、フランチェスコ・ニコロージ(P) ホアン=ルイス・モラレダ指揮コルドバso. | |||
録音:2007年-2016年。 | |||
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 Vol.10
クラウディ・アリマニー、ジャン=ピエール・ランパル、 ポール・エドムンド=デイヴィーズ(Fl)他 | |||
録音:1996年、2014年、2019年。 | |||
ピアソラ:ブエノスアイレスのマリア
ダニエル・ボニッラ・トーレス(語り手〔小悪魔〕) ルシアーナ・マンシーニ(マリア) ヨハネス・メルテス(カントール) クリストファー・シュプレンガー指揮ボン・ベートーヴェンo. | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954): 序曲「謝肉祭」 Op.22 /2つのヘルダーリン歌曲 Op.27 / ヴィオラと管弦楽のための「スコットランド幻想曲」Op.47 /前奏曲とフーガ Op.36 バルバラ・バントロック(Va) パウル=アルミン・エーデルマン(Br) グレゴール・ビュール指揮ラインハルト=プファルツ・ドイツ州立o. | |||
録音:2017年4月、6月。 | |||
ジョージ・アンタイル:作品集
フランク・デュプレー、エイドリアン・ブレンドレ、ウラム・キム(P) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルク(1919-1996):ヴァイオリン協奏曲 Op.67 (1959) ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987): ピアノと管弦楽のための幻想曲 ヘ短調(シューベルト:幻想曲 D.940による) (1961) / チェロ協奏曲第1番 Op.49 (1948-49) ベンヤミン・シュミット(Vn) クレア・ファンチ(P) ハリエット・クリーフ(Vc) コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2016年11月5日-7日、11月26日。 | |||
プロコフィエフ:映画音楽「イワン雷帝」Op.116(オリジナル・スコア再構築版)
マリーナ・プルデンスカヤ(A) アレクサンドル・ヴィノグラードフ(B) フランク・シュトローベル指揮ベルリン放送so.、ベルリン放送cho. | |||
録音:2016年9月12日-15日。『プロコフィエフ自身によるオリジナル・スコア再構築版より初の全曲録音』と記載されている。 | |||
ヴォーン・ウィリアムズ:作品集
マルティン・ルンメル(Vc) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
ドヴォルジャーク:カンタータ「幽霊の花嫁」 Op.69
シモーナ・シャトゥローヴァ(S) パーヴォル・ブレスリク(T) アダム・プラチェトカ(B−Br) ハインツ・フェルレシュ合唱指揮 ウィーン・ジングアカデミー コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送so. | |||
マーラー:嘆きの歌
ジモーネ・シュナイダー(S) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms) トルステン・ケルル(T) アドリアン・エレード(Br) オスカー・シュタッドラー、ラウレンツ・シュトレーブル(ボーイA〔テルツ少年合唱団員〕) カミロ・ディアス・デレガード(T) キム・ジュヨン(B) コルネウス・マイスター指揮ウィーン放送so.、ウィーン・ジングアカデミー | |||
ノスタルジア〜ダニエル・ベーレ:オペラ&オペレッタ・アリアを歌う
ダニエル・ベーレ(T) ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルン放送o. & cho. | |||
録音:2016年11月24日-26日。 | |||
ヴァイグル:室内楽作品集
ダフィド・フリューヴィルト(Vn) ベネディクト・クレクナー(Vc) フローリアン・クルムペック(P) | |||
エドゥアルト・キュンネケ:喜歌劇「心を船に乗せて」Op.33 (1935)
アニカ・ブース、リンダ・ヘルガーテン(S) マルティン・コシュ(T) ユリアン・シュルツキ(Br) マルティン・クラスネンコ(語り) ウェイン・マーシャル指揮ケルン放送o.、ケルン放送cho.団員 | |||
録音:2017年6月9日-19日。 | |||
マルティヌー:交響曲全集 〔第1番−第6番〕 |
コルネリウス・マイスター指揮 ウィーン放送so. | ||
録音:2011年-2017年、ライヴ? | |||
ツェムリンスキー:歌劇「フィレンツェの悲劇」 Op.16 (1916)
ハイディ・ブルンナー(Ms) ヴォルフガンク・コッホ(Br) チャールズ・リード(T) ベルトラン・ド・ビリー指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2010年5月20日、コンツェルトハウス、ウィーン、ライヴ。 | |||
プッチーニ:歌劇「外套」
ヨハン・ボータ、チャールズ・リード(T) ヴォルフガンク・コッホ(Br) ハイディ・ブルンナー、 エルザ・ヴァン・デン・ヘーヴァー、エリザベータ・マリン(S) ヤヌシュ・モナルカ(B) ベルトラン・ド・ビリー指揮ウィーン放送so.、ウィーン・ジングアカデミー | |||
録音:2010年5月20日、コンツェルトハウス、ウィーン、ライヴ。 | |||
ヴィクター・ブルンス(1904-1996):管楽器のための室内楽作品集 ファゴットとピアノのための5つの小品 Op.12 /管楽五重奏曲 Op.16 / コントラファゴットとピアノのための6つの小品 Op.80 /木管四重奏曲 Op.18 / ファゴットとピアノのためのソナタ〔(第1番) Op.20 /第2番 Op.45 /第3番 Op.86 〕/ 3つのファゴットとコントラファゴットのための小組曲第3番 Op.92 / 独奏ファゴットのための4つの技巧的な小品集 Op.93 マティアス・バイアー、アレクサンダー・フォイクト、ベルトホルド・グローセ、 ユー・スンクォン(Fg) クレメンス・ケーニヒシュテット(コントラFg) オリヴァー・ドレクゼル、アニャ・ゲッツェ(P) ベルリン放送so.管楽ソリスト | |||
録音:2016年。 | |||
ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):協奏曲集 ピアノ協奏曲第1番(1942) /チェロ協奏曲(1950) /トロンボーン協奏曲(1999) オリヴァー・トリンドル(P) パトリック・デメンガ(Vc) イェルゲン・ファン・リエン(Tb) アリアーネ・マティアフ指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2017年1月。 | |||
シューベルト・アルバム〜シューベルト:歌曲集
パウル・アルミン・エーデルマン(Br) チャールズ・スペンサー(P) | |||
録音:2015年10月15日-19日。 | |||
エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):ピアノ作品集 冬の輪舞(10のバガテル) Op.13 /4つのピアノ小品 Op.2 /6つのピアノ小品 Op.41 /アルバムの小品 ヘ長調/ ガヴォットとミュゼット ロ長調/組曲の形式による5つのユモレスク Op.17 /4つのラプソディ Op.11 ソフィア・ギュルバダモーワ(P) | |||
録音:2014年6月26日-28日、イエス・キリスト教会、ベルリン/2015年12月2日、2015年4月3日(代理店記載ママ)、 Rundfunkhaus 、サンクトペテルブルク。 | |||
B-A-C-H プロジェクト 【B】J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第22番 前奏曲とフーガ 変ロ短調 BWV.867 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 より〔第16番/第21番〕 【A】J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻第20番〜前奏曲 イ短調 BWV.889 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 〜第2番 イ短調 ショパン:練習曲〔イ短調 Op.25 No.4 /イ短調 Op.25 No.11 〕 【C】ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 〜第1番 ハ長調 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番〜前奏曲 ハ長調 BWV.846 ショパン:練習曲〔ハ長調 Op.10 No.1 /ハ短調 Op.25 No.12 〕 【H】ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第6番〜前奏曲 ロ短調 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 より 〔第1巻第24番〜前奏曲 ロ短調 BWV.869 /第2巻第24番〜前奏曲 ロ短調 BWV.893 〕 ショパン:練習曲 ロ短調 Op.10 No.25 ドーラ・デリイスカ(P) | |||
録音:2015年9月14日、10月5日-6日。 | |||
ヘルマン・ロイター(1900-1985): ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.20 (M.メンゲのために)/ リュッケルトの詩による4つの歌曲 Op.54 /ピアノのための「舞踏組曲」 Op.29 / ヘルダーリンの詩による3つの歌曲 Op.56 /オフェーリアへの墓碑銘(1979) マリア=エリザベート・ロット(Vn) ゾントラウト・シュパイデル(P) アンドレアス・バインハウアー(Br) アンナ・バインハウアー(P) | |||
録音:2016年7月。 | |||
ヴォルフガング・リーム(1952-):ソプラノと管弦楽のための「猟区」、夜の情景(2004/05) ジャン=パスカル・バンテュス(1966-):ヴァイオリン、ハープと室内管弦楽のための 協奏組曲「星の王子様」(2006) (サン=テグジュペリ「星の王子さま」より) レイン・デュピュイ(S) エヴァ=クリスティーナ・シェーンヴァイス(Vn) キルステン・エッケ(Hp) ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツso. | |||
録音:2011年3月14日、18日| (C) 2011, (C) + (P) 2018 。 | |||
ゲルハルト・フロンメル(1906-1984): 交響曲第1番 ホ長調 Op.13 (1938) / 管弦楽のための交響的前奏曲 Op.23 |
ユルゲン・ブルーンズ指揮 イェーナpo. | ||
録音:2017年5月16日、ライヴ。 | |||
エミーリエ・マイヤー(1812-1883): 交響曲第4番 ロ短調(*) /ピアノと小管弦楽のための協奏曲 変ロ長調(#) / 弦楽四重奏曲 ト短調(+) /ピアノ・ソナタ ニ短調/ワルツ「音の波」/行進曲 イ長調 エヴァ・クピーク(P;#) クレンケSQ (+) タイ・ヤン(P;無印) シュテファン・マルツェフ指揮(*) セバスティアン・テヴィンケル指揮(#) ノイブランデンブルクpo.(*/#) | |||
録音:2012年、2016年、コンツェルト教会、ノイブランデンブルク(*/#) /2017年、ベルリン(*, #以外) 。 | |||
Music is My Life 〜ヨハンナ・ドーデラー(1969-):室内音楽選集 太陽のように(2016) Pduo / Traisental-Landler (2017) Pduo / 弦楽四重奏曲第5番「マットゼー」(2016) SQ / Wutmarsch (2012) SQ/Acco / Break on Through (2015) Vc/Acco / Die Farbe Rot (2013) Acco / ヒースのワルツ(2016) SQ/Acco /タンゴ (2015) Pduo/Vc/Acco/SQ フェルハン&フェルツァン・エンダー(PPduo) アウナーSQ SQ デュオ・アコード[VcVc/アコーディオンAcco ] | |||
録音:2017年7月22日、ヴァルペルスドルフ城、トライゼンタール芸術祭。 | |||
マルティン・パルメリ(1965-): メゾ・ソプラノ、合唱、バンドネオン、ピアノと弦楽合奏のための 「ブエノスアイレスのミサ」 ピアソラ(1921-1992):オブリビオン/言葉のないミロンガ イスマエル・スピタルニク(1919-1999):エル・トロエスマ ダグマール・リンデ(Ms) ロッコ・ハインズ(バンドネオン) ペーター・ショル(P) ウルリヒ・シュテツェル指揮エル・アロヨ・タンゴo.、バッハ=コーア・ジーゲン | |||
録音:2016年7月。 | |||
R.シュトラウス:交響的幻想曲「イタリアから」 ヴォルフ=フェラーリ:小管弦楽のための「ヴェネツィア組曲」 Op.18 アリアーネ・マティアク指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2017年4月25日-27日、 RBB Sendesaal, Berlin 。 | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954):ピアノと管弦楽のための作品集 魔女たちのサバト Op.8 (1906) /演奏会用小品 Op.64 (1946) /ヘブリディーズ舞曲」 Op.70 (1950/51) タチアーナ・ブローメ(P) グレゴール・ビュール指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2017年11月14日-15日、.20日-22日、2018年5月2日、フィルハーモニー、ルートヴィヒスハーフェン、ドイツ| (C) 2017 /2018, (C) + (P) 2018 。 | |||
エネスク(1881-1955):オラトリオ「亡霊」(1916) (*) /幻想牧歌(1899)
ロディカ・ヴィーカ(S;王妃) ティベリウス・ジーム(T;アラルド) ボグダン・バチウ(Br;魔法使い) エイリン・アンカ(B;語り手) ガブリエル・ベベシェラ指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2017年12月11日-14日、ゼンデザール、 RBB 、ベルリン| (*)は世界初録音| (C) 2017 (P) 2018 。 | |||
ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987):管弦楽作品集 悲劇的序曲 ロ短調 Op.62 No.4 /ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 Op.48 /交響詩「春」 Op.65 / ピアノと管弦楽のための歌曲「学生時代」の主題による狂詩曲 Op.75 /管弦楽組曲「コラ・ブルニョン」 Op.24 ユーリー・レヴィチ(Vn) マグダ・アマラ(P) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2018年1月8日-10日、15日-16日、 Ludwigshafen Philharmonie 。 | |||
シュレーカー:管弦楽作品集 交響的序曲「エッケハルト」(1902/03) /ソプラノと管弦楽のための2つの抒情的歌曲「永遠の人生に」(1923/27) / 幻想的序曲 Op.15 (1904) /大管弦楽のための4つの小品〜映画のためのスケッチ(1930) /「メムノン」前奏曲(1933) ヴァルダ・ウィルソン(S) クリストファー・ウォード指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2018年2月。 | |||
ボリス・ブラッハー(1903-1975): 舞踏組曲/序曲「王女タラカノワ」(1940) /「デーメーテール組曲」より(2曲)/ 抒情組曲 より Nos.4-5 (1950)(ヨハネス・カリツケ編曲)/詩曲(1974) / 交響詩「ハムレット」 Op.17 (1940) /管弦楽のための協奏的音楽 Op.10 (1937) ヨハネス・カリツケ指揮ベルリン放送so. | |||
録音:2017年10月9日-13日、イエス・キリスト教会、ベルリン。 | |||
ストラヴィンスキー:火の鳥 / ショスタコーヴィチ:交響曲第12番
コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送so. | |||
グレゴリー・フリード(1915-2012): ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.73 (1981) / 交響曲第3番(弦楽オーケストラとティンパニのための) Op.50 (1964) / 弦楽オーケストラのための2つのインヴェンション Op.46a (1962) イザベル・ファン・クーレン(Va) オリヴァー・トリンドル(P) ルーベン・ガザリアン指揮インゴルシュタット・ジョージア室内o. | |||
録音:2018年。 | |||
ブラウンフェルス(1882-1954): エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現 Op.25 (1914-17) / シンフォニア・ブレヴィス Op.69 (1948) グレゴール・ビュール指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2018年6月11日、13日-16日。 | |||
ザーラ・レヴィーナ(1906-1976): ピアノ・ソナタ〔第1番(1925) 第2番(1953) 〕/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1952) / 3つのピアノ小品(1940) /ヴァイオリンとピアノのための「バシキールの主題による幻想曲」(1942) / ヴィオラとピアノのための「詩曲」(1928) /チェロとピアノのための「カンツォネッタ」(1943) / ヘブライ狂詩曲(1930頃-1975)〔K.チェンベルジイ編曲|4手ピアノ版〕 マリア・レットベリ(P) ユーリー・レヴィチ(Vn) ゲルノート・アドリオン(Va) リンゲラ・リームケ(Vc) カーティア・チェンベルジイ(P) | |||
録音:2018年4月16日-18日。 | |||
アイネム:管弦楽作品集
ヨハネス・カリツケ指揮ベルリン放送so. | |||
アイネム:歌劇「審判」
ミヒャエル・ラウレンツ(T) ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(Br) イルゼ・エーレンス(S) H.K.グルーバー指揮ウィーン放送so./他 | |||
ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954):ピアノ作品集 2台ピアノのための「古いフランス民謡」による変奏曲 Op.46 / 4手ピアノのための小品 Op.24 /ピアノのためのバガテル集 Op.5 タチアナ・ブローメ(P) ホルガー・グロショップ(P2) | |||
録音:2016年、2019年。 | |||
カプースチン/シュニトケ:チェロ協奏曲集
エッカルト・ルンゲ(Vc) フランク・シュトローベル指揮ベルリン放送so. | |||
ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ(1747-1800)& クリストフ・エルンスト・フリードリヒ・ヴァイセ(1774-1842):鍵盤楽器のための作品集 クリスティーネ・ショルンスハイム(Fp) | |||
ユン・イサン:室内楽作品集
高橋 鐘汰(Ob) ヴァルター・グリンマー(Vc) ゲオルク・アルツベルガー(Cl) マリア・シュタンゲ(Hp) カヤ・ハン(P) マリアーナ・ドウティ(Va) エギディウス・シュトライフ(Vn) マルクス・シュタンゲ(P) | |||
カール・ヴァイグル(1881-1949): 交響曲第1番 ホ長調 Op.5 /絵画とおとぎ話 Op.2 |
ユルゲン・ブルーンス指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | ||
モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルク: ピアノ五重奏曲(ピアノと管弦楽版)/子供の手帳〔第1集/第2集〕 エリザヴェータ・ブルーミナ(P) ルーベン・ガザリアン指揮ジョージア室内o. インゴルシュタット | |||
ハンス・アイスラー:(1898-1962) ライプツィヒ交響曲(1959-62)(ティロ・メデク(1940-2006)による再構築&補筆完成版(1998?) )(*) / フィルム・スコアからの葬送曲(ユルゲン・ブルーンス&トビアス・ファースハウアー編曲(2015) )(#) / 映画音楽「夜と霧」(1955) (#) ユルゲン・ブルーンス指揮 MDR so.(*)、ベルリン室内so.(#) | |||
録音:2018年(*)、2015年(#) 。 | |||
カプースチン:サクソフォンのための作品集 サクソフォン四重奏とピアノのための五重奏曲 Op.89a 〔原曲:ピアノ五重奏曲 Op.89 |C.エンツェル編曲)/ 4つのサクソフォンのための四重奏曲 Op.88a 〔原曲:弦楽四重奏曲 Op.88 |C.エンツェル編曲)/ アルト・サクソフォンとチェロのための二重奏曲 Op.99 エリザヴェータ・ブルーミナ(P) ペーター・ブルーンス(Vc) クレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団 | |||
録音:2017年-2018年。 | |||
レナード・バーンスタイン:ミサ
ヴォイチェフ・ダイク(Br) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2018年1月。 | |||
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」 Op.81
シュテファン・チェルニー(B) ノーマン・ラインハルト(T) ジャクリーン・ヴァーグナー(S)他 コンスタンティン・トリンクス指揮ウィーン放送so.、アルノルト・シェーンベルクcho. | |||
録音:2018年。 | |||
ウェーバー:歌劇「ペーター・シュモールと隣人たち」
パウル・アルミン・エーデルマン(Br;ペーター・シュモール) トルステン・グリュンベル(B;マルティン・シュモール)他 ロベルト・パーテルノストロ指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2019年1月21日、ライヴ。 | |||
ツェムリンスキー: シンフォニエッタ/6つの歌曲 Op.13 / 歌劇「カンダウレス王」(1936) より(#) 〔第3幕への前奏曲/第3幕のモノローグ「私の指輪」〕 ペトラ・ラング(S) ジークフリート・ローレンツ(Br;#) スザンナ・マルッキ指揮 ゲルト・アルブレヒト指揮(#) ウィーン放送so. | |||
録音:2019年(無印) /1992年(#) 。 | |||
モートン・フェルドマン:コプトの光/弦楽四重奏と管弦楽
アルディッティSQ ミヒャエル・ボーダー指揮 エミリオ・ポマリコ指揮 ウィーン放送so. | |||
エルネスト・クシェネク(1900-1991): 管弦楽のためのポプリ Op.54 (1927) /管弦楽のための7つの小品 Op.31 (1924) / 交響曲「パラス・アテネ」 Op.137 (1954) / Tricks and trifles Op.101 (1945) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2019年2月11日-15日。 | |||
カール・ヴァイグル(1881-1949):交響曲集 〔第4番 ヘ短調(1936) /第6番 イ短調(1947) 〕 ユルゲン・ブルーンス指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2019年5月6日-10日。 | |||
エルネー・ドホナーニ(1877-1960): 交響曲第1番 ニ短調 Op.9 (1900-01) / 交響的瞬間 Op.36 (1933) |
ローベルト・パーテルノストロ指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | ||
録音:2019年3月18日-22日。 | |||
エルネスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):ピアノ協奏曲集〔第1番/第2番〕
ソフィア・ギュルバダモーヴァ(P) アリアーヌ・マティアク指揮ラインラント=プファルツ州立po. | |||
録音:2019年。 | |||
エルンスト・フォン・ドホナーニ:パントマイム「ピエレットのヴェール」
アリアーヌ・マティアク指揮ウィーン放送so. | |||
録音:2019年。 | |||
グリゴリー・フリード:作品集
エリザヴェータ・ブルーミナ(P) フォーグラーSQ | |||
ヨーゼフ・ラボー(1842-1924):ピアノ五重奏曲 ホ短調 Op.3 /ピアノ四重奏曲 ハ長調 Op.6
ニーナ・カーモン(Vn) パウリーネ・ザハゼ(Va) ユストゥス・グリム(Vc) ニーク・デ・グロート(Cb) オリヴァー・トリンドル(P) | |||
録音:2018年9月3日-6日。 | |||
フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917):室内楽作品集 ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための三重奏曲第2番 Op.121 / ヴィオラとピアノのためのポーランド風ソナタ Op.106 /ヴァイオリンとピアノのための4つの演奏会用小品 Op.104 / ヴァイオリンとヴィオラのためのピアノ伴奏付き二重奏曲 Op.105 ローラン・アルブレヒト・ブロイニンガー(Vn) リーズ・ベルトー(Va) オリヴァー・トリンドル(P) | |||
録音:2018年1月23日-26日。 | |||
ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト(1832-1915):歌劇「エッケハルト」
ヨナス・カウフマン(T) ナイラ・ヴァン・インゲン(S)他 ペーター・ファルク指揮 南西ドイツ放送カイザースラウテルンo.、シュトゥットガルト・コリステン | |||
録音:1998年10月4日|旧品番: 60080 〔当店未案内、廃盤〕。 | |||
ツェムリンスキー:歌劇「夢みるゲールゲ」
ジャニス・マーティン、パメラ・コバーン、 ビルギット・カルム(S) ヨーゼフ・プロチュカ(T)他 ゲルト・アルブレヒト指揮フランクフルト放送so.、ヘッセン放送cho. | |||
録音:1987年9月|旧品番: 10241 〔廃盤〕。 | |||
ブゾーニ:歌劇「トゥーランドット」(*) /歌劇「アルレッキーノ」(#)
ルネ・パーペ(B) ロベルト・ヴェルレ(T)他 ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン放送so. 」 | |||
録音:1992年1月2日-4日(#)、21日-25日(*)、12月4日(#) |旧品番: 60038 (*), 60039 (#) 〔当店未案内、廃盤〕。 | |||
テブロ川のほとりで〜ヴィヴァ・イタリア
シボーン・スタッグ(S) ベルリン・ドイツso.団員金管五重奏団 | |||
カトワール〔カトゥアール〕:ピアノ協奏曲、ピアノ五重奏曲、四重奏曲
オリヴァー・トリンドル(P) ローラント・クルティヒ指揮 ベルリン放送so. フォーグラーSQ | |||
ヘンツェ:歌劇「ホンブルクの公子」
ステファン・マルギータ(T) ヘレーネ・シュナイダーマン(S)他 コルネリウス・マイスター指揮シュトゥットガルト州立o. | |||
ハンス・ロット:管弦楽作品集 Vol.1
クリストファー・ヴァルト指揮ケルン・ギュルツェニヒo. | |||
グラウプナー:復活祭のカンタータ集
セバスティアン・ヒュープナー(T) ヨハネス・ヒル(B) ヤン・イェルリチュカ(CT) カペラ・ヴォカリース少年cho. クリスティアン・ボナート指揮プルクラ・ムジカ・バロックo. | |||
シューベルト/リスト編曲:さすらい人幻想曲 S.366 (ピアノと管弦楽のための版)(*) シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 クリストファー・パーク(P) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 NDR エルプpo.(*) | |||
録音:2014年(*)、2017年、2016年。 | |||
ルドルフ・ワーグナー=レーゲニー:オラトリオ「創世記」/他
ミヒャエラ・ゼーリンガー(A) シュテフェン・シュライエルマッハー(P) ヨハネス・カリツケ指揮ベルリン放送so.&cho. | |||
ハンス・ロット:管弦楽作品集 Vol.2
クリストファー・ウォード指揮ケルン・ギュルツェニヒo. | |||
ベンノ・アマン:ミサ曲「平和の擁護者」
ラファエル・インモース指揮バーゼル・マドリガリステン | |||
ブゾーニ:初期ピアノ作品集〜 1877-1883 作曲・出版全作品
ホルガー・グロショップ(P) | |||
ブルッフ:2台ピアノのための協奏曲/ロシアの主題による組曲
モナ・バルド&リカ・バルド(P) アリアーヌ・マティアク指揮シュターツカペレ・ハレ | |||
F.&C.ドップラー:フルート作品全集 Vol.11(全12巻)
クラウディ・アリマニー、ヤーノシュ・バーリント(Fl) ジョルト・バログ(P)他 | |||
F. ドップラー & C. ドップラー:フルート作品全集 Vol.12
クラウディ・アルマニー(Fl)他 | |||
エゴン・ヴェレシュ:カルト・ドラマ「囚人の犠牲」 Op.40
ヴォルフガング・コッホ(Br) ロバート・ブルックス(T) フリードリヒ・ツェルハ指揮ウィーン・コンツェルトcho.、ウィーン放送so. | |||
アントン・シュヴァイツァー:オラトリオ「キリストの復活」
ミレッラ・ハーゲン(S) ヘンリエッテ・ゲッデ(A) シュテファン・シェルペ(T) トビアス・ベルント(B) ゲルノート・ジュスムート指揮テューリンゲン・バッハ・コレギウム | |||
アイスラー:ドイツ交響曲 Op.50
ウルズラ・タルクラー(S) ハンナ・ファールブッシュ=ヴァルト(Ms) ミヒャエル・エベッケ(Br) ヤロスラフ・シュタインツ(B) ギュンター・トイリング指揮ウィーンso.、ウィーン・ジュネスcho. | |||
プロコフィエフ:劇音楽集 劇音楽「ハムレット」(*)/劇音楽「ボリス・ゴドゥノフ」(*)/ 劇付随音楽「エジプトの夜」(#)/ 劇音楽「エフゲニー・オネーギン」Op.71(エドワード・ダウンズ編曲;ロシア語版)(+) マリナ・ドマシェンコ(Ms;*) ヴィクター・サワレイ(T;*/#) ユーリ・スワテンコ(T;*) マレク・カルバス(Br;*) アルジャン・コチニアン(B;*/#) ボリス・スタツェンコ(Br;+) チュルパン・チャマトワ、ヤコブ・フフ(語り;#/+) ミハイル・ユロフスキ指揮ベルリン放送so.、RIAS室内cho. | |||
旧品番:67058 (*)、67059 (#)、67149 (+) のセット化。ただし、(+)に含まれていた『映画音楽「スペードの女王」Op.70a(ミハイル・ユロフスキ編曲)』は省かれている。 | |||
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782): 合奏交響曲とオーボエ協奏曲集 合奏交響曲 [ヘ長調 T287-2/ハ長調T289-4/変ホ長調T284-6/イ長調T284-4/ ト長調CW30-3(2つのヴァイオリンとチェロのための)/ ト長調T284-1/ 変ホ長調T290-4(フルートとファゴットのための)/ 変ホ長調T296-9(2つのクラリネットとファゴットのための)/ ハ長調T290-8(2つのヴァイオリンとチェロのための)/ 変ホ長調「ノットゥルノ」T288-7/ ホ長調T286-8(2つのヴァイオリンとチェロのための)/ 変ロ長調T289-7(ピアノ、オーボエ、 ヴァイオリンとチェロのための)/ ニ長調T290-2(2つのフルート、2つのヴァイオリンと チェロのための)]/ 協奏曲 ニ長調CW30-47/ 2つのオーボエ協奏曲[ヘ長調T290-7/ヘ長調T287-4] |
ヤーノシュ・バーリント(Fl) ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) イシュトヴァーン・セーケイ(P) べーラ・バーンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ブダペスト・ストリングス | ||
旧品番:10509、10747、10772、10811(以上廃盤)のセット化再発売。 | |||
ラフマニノフ(1735-1782): 徹夜祷[晩祷]Op.37 (*) [ボンチョ・チャコフ(T) ニコライ・ズジチコフスキー(Br) ステファン・マルコフ(B) ゲオルギー・ロベフ指揮ブルガリア国立cho.] 聖金口イオアンの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.31 (#) [ミロスラフ・ポプサヴォフ指揮ソフィア・ギリシャ正教cho.] ・DVD「ロシア東方のミステリー〜眠れる国の復活」(+) ・シベリア〜眠れる国の復活[イントロダクション/トムスクの歴史/修道院/聖徒の秘密/神聖な泉/東方の鐘、東方の夜/告別] ・テベの詩〜黄金に輝くイコンの神秘的な歌 ドブリ・フリストフ:テベの詩「われらは汝に歌う」 ラフマニノフ:晩祷Op.37 より[悪人の謀に行かざる人は福なり/6つの詩篇] チャイコフスキー:聖ヨハネス=クリソストムスの典礼Op.41 より[平和への連祷/われらは汝に歌う] ニコライ・ケドロフ:われらの神 サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル/5.1、画像フォーマット:NTSC/カラー/4:3、 リージョン・コード:0、DVDフォーマット:DVD5、 言語メニュー:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語。収録時間:約75分。 | |||
旧品番:10519(当店未案内)(*)、10524 (#)、10772 (+) (以上おそらく廃盤)のセット化再発売。 | |||
ブゾーニ(1866-1924):ピアノ編曲とパラフレーズ集 ビゼー/ブゾーニ編:カルメンによる室内幻想曲 ブラームス/ブゾーニ編:6つのコラール前奏曲 J.S.バッハ/ブゾーニ編:シャコンヌ ニ短調 ベートーヴェン/ブゾーニ編:エコセーズ シェーンベルク/ブゾーニ編:ピアノ小品 Op.11 No.2 ワーグナー/ブゾーニ編: 「神々の黄昏」〜ジークフリートの葬送行進曲 カール・ゴルトマルク/ブゾーニ編: 歌劇「メルリン」による演奏会用幻想曲(*) J.S.バッハ/ブゾーニ編:大フーガ(対位法的幻想曲より)(*) ブゾーニ: 「ピアノ練習曲集」〜3つの編曲 [モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」〜セレナード/ オフェンバック:舟歌/ リスト:「ヴェネツィアとナポリ」〜ゴンドラの漕ぎ手(*)]/ バッハ=ブゾーニ大全集第1巻〜献呈 オトカール・ノヴァーチェク(1866-1900)/ブゾーニ編: 弦楽四重奏曲 ホ短調〜スケルツォ(*) モーツァルト/ブゾーニ編:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 「ジュノム」〜アンダンティーノ リスト/ブゾーニ編:コラール「アド・ノス、 アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ J.S.バッハ/ブゾーニ編:前奏曲とフーガ 変ホ長調 モーツァルト/ブゾーニ編: 「魔笛」コラール/フーガ ハ短調(*)/ジーグ、ボレロと変奏曲 コルネリウス/ブゾーニ編:「バグダッドの理髪師」幻想曲 ブゾーニ:J.S.バッハによる幻想曲 リスト/ブゾーニ編:メフィスト・ワルツ第1番 メンデルスゾーン/ブゾーニ編:真夏の夜の夢 J.S.バッハ/ブゾーニ編:前奏曲とフーガ ホ短調 シューベルト/ブゾーニ編:序曲D.648 (*) ショパン/ブゾーニ編:前奏曲 ト長調(*) ブゾーニ:ショパン変奏曲(1922) ショパン/ブゾーニ編:歌とワルツ パガニーニ/ブゾーニ編:序奏とカプリッチョ J.S.バッハ/ブゾーニ編: アルバムの一葉第3番/2つの前奏曲(*)/ 前奏曲、フーガとフーガ・フゲッタ/ソナチネ・ブレヴィス モーツァルト/リスト&ブゾーニ編:フィガロ幻想曲 グノー/ブゾーニ編:ファウスト |
ホルガー・グロショップ(P) | ||
(*)は世界初録音。最初の2枚(リスト「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム〜」まで)は、旧品番:10896、67135、で分売されていたが、後半の2枚分は新発売録音だと思われる。グロショップは1964年ベルリン生まれのピアニストで、作曲をイサン・ユンに師事したり、声楽をフィッシャー=ディースカウの下で学んだという知性派。コンテンポラリー・フィールドを中心に活動しており、ヘンツェの主宰する音楽祭の常連でもある。 | |||
ハイドンに捧ぐ18のピアノ・トリオ クランマー:…光と… / ウールリッチ:夜は続かないだろう / 葉小鋼(1955-):ピアノ三重奏曲 ドデラー(1969-):ピアノ三重奏曲第2番 DWV52 / ボンガニ・ンドダナ=ブリーン(1975-):2つのングニ舞曲 ホセ・M.サンチェス=ベルドゥ(1968-):ヘッカン2「トリオIV」 ボルコム(1938-):序奏とロンド「ハイドン・ゴー・シーク」 / エヴァーハーツ(1971-):ハイドントリオ 柿沼唯(1961-):花月 / フォンティン(1930-):私の愛しいヨーゼフよ / ヘードル:ハイドンに イレーシュ:トルソVI / シフリン(1932-):悲歌と瞑想曲 / シュネーベル(1930-):ハイドン・デスティレイト シェドルベルガー:塗りすぎIOp.20 / カッツ=チェルニン(1957-):カリオペ・ドリーミング ジョラス(1926-):ああ、ハイドン/ ハルニック(1970-):影と亀裂 ハイドン・トリオ・アイゼンシュタット | |||
1909年のヨーゼフ・ハイドン没後100周年の際には、6人のフランス人作曲家、ラヴェル、ドビュッシー、デュカ、アーン、ダンディ、ヴィドールによって、ハイドンを讃える音楽が書かれ、記念行事が催された。100年後、ハイドン没後200年を記念したこのプロジェクトは、世界中から才能ある作曲家たちが偉大なる天才のために曲を捧げたもの。出身国はオーストリアから6人、他のヨーロッパから6人、アメリカ、オーストラリア、中国、日本、南アフリカ、そしてアルゼンチンから各1人。曲の長さはどれもが6〜7分にまとめられていて、作曲家たちの個性も巧みに生かされている。 | |||
ヴェーグ&モーツァルテウム〜モーツァルト(1756-1791):セレナード&ディヴェルティメント集 ディヴェルティメント[第17番 K3341/ヘ長調K138 (125C)1]/ セレナード第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K5252/ ディヴェルティメント[変ロ長調K137 (125b)2/ニ長調K136 (125a)2]/ セレナード第6番 ニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」K2392/ カッサシオン[第1番 ト長調K633/第2番 変ロ長調K99 (63a)3]/ アダージョとフーガ ハ短調K5463/ ディヴェルティメント[第10番 ヘ長調K2474/第11番 ニ長調K2514/第15番 変ロ長調K2875/第7番 ニ長調K2055]/ セレナード第3番 ニ長調「アントレッター」K185 (167a)6/行進曲 ニ長調K1896/ 5つのコントルダンスK609 (713)6/セレナード(ノットゥルノ)第8番 ニ長調K2866/ ディヴェルティメント第2番 ニ長調K1317/メヌエット 変ホ長調K1227/音楽の冗談 ヘ長調K5227/ ディヴェルティメント第1番 変ホ長調K1137/セレナード第7番 ニ長調「ハフナー」K250/8 行進曲[ニ長調K2498/ニ長調K2379]/セレナード第4番 ニ長調K2039/コントルダンス ト長調K6109/ 6つのメヌエットK1649/コントルダンス 変ロ長調K1239/6つのレントラーK6069/ 自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調K6089/行進曲 ニ長調K6210/セレナード第1番 ニ長調K10010/ 4つのコントルダンスK10110/行進曲 ニ長調K21510/セレナード第5番 ニ長調K20410 シャーンドル・ヴェーグ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ | |||
録音:1986年6月 1/1986年10月 2/1987年5月 3/1986年-1987年4/1988年-1989年6/1990年2月18日-22日7/10/1990年5月8日-10日8/1990年2月、11月9/他、以上、ザルツブルグ・モーツァルテウム&ミルシュタット(オーストリア)。分売:101531, 101852, 101923, 102034, 102715, 103026, 103337, 10334 (67207)8, 103769, 1037710で出ていた録音。49368という番号で10CDセット化もされていたが、旧盤は基本的にすべて廃盤となっている。 超名演として知られる、ヴェーグのモーツァルト「セレナードとディヴェルティメント集」スリムBOX。「ハフナー・セレナード」の前後にはK249の行進曲が 楽団員たちの入退場を表す意味で奏されており、また、K137は第1楽章と第2楽章を入れ替えることで、他の曲と同じ「急緩急」の順番に整えられている。 | |||
アート・オブ・ベルカント
リスト(1811-1886):3つのペトラルカのソネット ドニゼッティ(1797-1848):4つの歌曲〔愛の手紙/愛と死/見習い僧の最後の夜/たそがれ〕 マスカーニ(1863-1945):3つのアリア〔あなたの星/愛の苦悩/ばら〕 レスピーギ(1879-1936):5つの歌曲〔夜/ストルネッロを歌う女/どうすれば我慢できるのか/霧/とても美しい乙女〕 ヴェルディ(183-1901):6つのロマンス より〔星に/日没/石畳の道〕 [アルフレード・クラウス(T) エデルミロ・アルナルテス(P)](*) モーツァルト(1756-1791): ドン・ジョヴァンニより〔カタログの歌/お手をどうぞ〕/フィガロの結婚〜ため息をついている間に ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・セバスティアン」〜Giuoco di rea fortuna〜O Lisbona / 「ジェンマ・ディ・ヴェルジ」〜Qui un pugnale! / 「カテリーナ・コルナーロ」〜Non turbati a questi accenti/ 「ラ・ファヴォリータ」より〔邪な者どもの嫉妬と怒りは/よいか、レオノーラ〕 ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」〜プロヴァンスの海と陸/「マクベス」〜裏切り者めら!/ 「シチリア島の夕べの祈り」〜富を手にして/シモン・ボッカネグラより [レナート・ブルゾン(Br) ロベルト・パーテルノストロ指揮](#) ベッリーニ(1801-1835):「清教徒」より〔私は美しいおとめ/私に希望を与えて〕 「カプレーティ家とモンテッキ家」〜私はこうして晴れの衣装を ドニゼッティ(1797-1848): 「ドン・パスクァーレ」より〔この物語の教訓は/私を愛するともう一度〕/ 「アンナ・ボレーナ」〜「来て、罪のない若者よ」/ 「連隊の娘」より〔さようなら/では、決まってしまったのね〕 [ルチア・アリベルティ(S) ロベルト・パーテルノストロ指揮ベルリン放送so.](+) | |||
旧品番:10272 (*), 不明 (#)、10246他 (+)。(*)のみ旧品番商品を丸ごと収録、残りは既発盤からのコンピレーション。 | |||
ショパン、偉大なる名演集〜ワルシャワ・ショパン・コンクール・ライヴ
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(*)/ワルツ第2番 変イ長調「華麗なるワルツ」Op.34-1/ 夜想曲第16番 変ホ長調 Op.55-2/エチュードOp.10-1/エチュードOp.10-10/スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 [マルタ・アルゲリッチ(P) ヴィトルド・ロヴィツキ指揮ワルシャワ国立po.(*)]/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35/24の前奏曲集〜 Nos.21、22、23、24/エチュードOp.10-8/ 3つのマズルカOp.59[第36番−第38番]/バラード第2番 ヘ長調 Op.38[イーヴォ・ポゴレリチ(P)]/ ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(#)/即興曲第3番 変ト長調 Op.51/前奏曲第25番 嬰ハ短調 Op.45/ バラード第1番 ト短調 Op.23[アダム・ハラシェヴィチ(P) カジミエシュ・コルト指揮ワルシャワpo.(#)]/ 24の前奏曲集〜Nos.13、14、15、16、17、18[スタニスラフ・ブーニン(P)]/ マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op.50-3/夜想曲第13番 ハ短調 Op.48-1/ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44/ [マウリツィオ・ポリーニ(P)]/ ワルツ第1番 変ホ長調「華麗なる大ワルツ」Op.18/ポロネーズ第4番 ハ短調 Op.40-2/幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66/ ポロネーズ第3番 イ長調「軍隊ポロネーズ」Op.40-1[ハリーナ・ツェルニー=ステファンスカ(P)]/ 4つのマズルカOp.30[第18番−第21番][ケマル・ゲキチ(P)]/ エチュードOp.25-6/ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」Op.53[ウラディーミル・アシュケナージ(P)]/ 4つのマズルカOp.24[第14番−第17番][ジャン=マルク・ルイサダ(P)]/ 夜想曲第3番 ロ長調 Op.9-3/エチュード[Op.10-5「黒鍵」/Op.25-10]/スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 [クシシュトフ・ヤブウォンスキ(P)]/ スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31[ユーヴァル・フィッチマン(P)] | |||
基本的にワルシャワ・ショパン・コンクールにおける入賞記念演奏で、LASER LIGHT レーベルなどから出ていたもの。『尚、CD2の7-10までの本体表記に誤りがある』との事ですが、このまま供給されますので御了承下さい。 | |||
「カルメン」「アイーダ」「椿姫」(全て全曲)
ヴェルディ(1813-1901):歌劇「椿姫」(*) [ルチア・アリベルティ(S) ペーター・ドヴォルスキー(T) レナート・ブルゾン(Br)他 ロベルト・パーテルノストロ指揮東京po.、藤原歌劇団cho.] ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(#)/ビゼー(1836-1875):歌劇「カルメン」(+) [ユリア・ヴィーナー=チネシェワ(S;#) ニコラ・ニコロフ(T) アレクサンドリア・ミルシェワ(Ms)他 イヴァン・マリノフ指揮ソフィア国立歌劇場o.&cho.] | |||
分売:51204(*), 51198(#), 51183(+) | |||
シューベルト:ミサ全集〔第1番−第6番〕(*)/ ドイツ・ミサ曲D.872/オッフェルトリウム ハ長調「心に悲しみを抱いて」D.136 (+) /タントゥム・エルゴD.962 (+) オッフェルトリウム「声を張り上げよ」D.963/スターバト・マーテル ト短調 D.175/マニフィカト ハ長調 D.486 独唱者たち ゲオルギー・ロベフ指揮ブルガリア国立cho.(*)、 マルクス・クリード指揮RIAS室内cho.(無印)、ディートリヒ・クノーテ指揮ベルリン放送so.(+) | |||
旧品番:49438。 | |||
フルート・トリオ&ファンタジー
フランソワ・ボルヌ:ビゼーの「カルメン」による華麗な幻想曲(フルートと管弦楽編)(*) フランツ・ドップラー: ハンガリーの主題による小二重奏曲Op.36(2つのフルートと管弦楽のための編曲版)(*)/ ハンガリー田園幻想曲 Op.26 フランツ・ドップラー&カール・ドップラー: ハンガリーの主題による幻想曲Op.35(2つのフルートと管弦楽のための編曲版)(*) ジュリオ・ブリッチャルディ:ヴェネチアの謝肉祭(フルートと管弦楽編)(*) フランツ・ドップラー:ハンガリー幻想曲(フルートと管弦楽編)(*) [ヤーノシュ・バーリント、イムレ・コヴァーチュ(Fl) ブダペスト・ストリングス] フンメル:「美しいミンカ」によるアダージョ、変奏曲とロンドOp.78 (#) ハイドン:フルート三重奏曲第13番 ト長調 Hob.XV: 15 (#) アダルベルト・ギロヴェッツ:ディヴェルティメント イ長調 Op.50 (#) ウェーバー:フルート三重奏曲 Op.63 J.259 (#) [エッカート・ハウプト(Fl) ゲッツ・トイチュ(Vc) アルカディ・ゼンジペル(P)] | |||
旧・10831 (*) / 10398 (#; 当店未案内) のセット化。 | |||
ヨッヘン・コヴァルスキー〜ヘンデル名唱集
アリア集 〔歌劇「リナルド」より/歌劇「セルセ」より/歌劇「ジュスティーノ]より/ 歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」より/歌劇「ロデリンダ」より/ 歌劇「アルチーナ」より/歌劇「リナルド」より/「メサイア」〜2曲/ 「エジプトのイスラエル人」より/「ペルシャザール」より〕 ヘンデル:イタリア語独唱カンタータ集(*) 〔愛の苦しみは甘くもあるHWV.109a/打ちひしがれた心の子らHWV.112/私の胸は騒ぐHWV.132a/ 暁よ、東方に輝け(チェチーリア・カンタータ)HWV.166/愛の神が見てHWV.175〕 [ヨッヘン・コヴァルスキー(CT) カール=ハインツ・パッシン(Fl) ジーグフリート・パンク(ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリスティーネ・ショルンスハイム(Cemb) ベルリン古楽アカデミー] | |||
旧・10323 (*) に新編集のアリア集をカップリングしたもの。 | |||
ガリー・ベルティーニ、名演集 ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲 Op.14/ローマの謝肉祭 Op.9/ 歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 ドビュッシー(1862-1918):海/夜想曲(*)/牧神の午後への前奏曲 ラヴェル(1875-1937):ダフニスとクロエ第2組曲/ピアノ協奏曲 ト長調(#)/ラ・ヴァルス マルタ・アルゲリッチ(P;#) ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送so. | |||
分売: 71094, 71092, 71093 のセット化。 | |||
グレゴリアン・クリスマス イエス・キリストの降誕を待ち望む期間/讃歌「輝く実り多き天の創り主」/降臨節〔第1週−第4週〕/ クリスマス/讃歌「「太陽の昇る地平から」//12月25日、キリストの誕生//1月1日、クリスマスから8日目/1月6日、主の降臨/1月6日、その後の日曜日 フーベルト・ヴェルテン指揮カントアルテ・レーゲンスブルク | |||
(P) (C) 2010。バイエルン放送協会との共同製作。 | |||
天使の声〜少年合唱で聴くクリスマスの音楽集
ドレスデン聖十字架cho.、聖トーマス教会少年cho.、ウィーン少年cho. レーゲンスブルク大聖堂少年cho.、ライプツィヒ聖トーマス教会cho.、テルツ少年cho./他 | |||
(P) (C) 2010。 | |||
クリスマス・メディテーション | |||
(P) (C) 2010。 | |||
ハッセ(1699-1783):歌劇「クレオフィーデ」
エマ・カークビー(S;クレオフィーデ) アニュス・メロン(S;エリッセナ) ランダル・K.ウォン(S;ガンダルテ) デレク・リー・レイギン(CT;ポロ) ドミニク・ヴィス(CT;アレッサンドロ) デイヴィッド・コーディエ(CT;ティマゲーネ) ウィリアム・クリスティ指揮カペラ・コロニエンシスライン聖歌隊 | |||
録音:1986年5月。旧品番:10193/96。ハンブルクに生まれ、偉大なるオペラ作曲家カイザーの率いる劇団で、テノール歌手として活躍していたハッセ。アレッサンドロ・スカルラッティと親交を結ぶことで作曲家としても成功を収め、120に及ぶ歌劇の他、多数の教会音楽や器楽曲を作曲した。この歌劇は彼の代表作の一つであり、美しいメロディに彩られたアリアやレチタティーヴヴォがたっぷりと楽しめる。歌手たちも錚々たる顔ぶれであり、もちろんクリスティの指揮も定評ある物。 | |||
カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759):歌劇「モンテズマ」
エンカルナシオン・バスケス(Ms;モンテズマ) ドロテア・ヴィルツ(S;オイパフォリチェ) コンチータ・ジュリアン(S;テゼウコ) ルルド・アンブリッツ(S;ピルパトーエ) ルス・アンゲリカ・ウルリベ・サンチェス(S;エリッセナ) マリア・ルイザ・タメス(S;フェルディナンド・コルテス) アナ・カリダッド・アコスタ(A;ナルヴェス) ヨハネス・ゴリツキ指揮ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー、カンティカ・ノーヴァ室内cho. | |||
録音:1992年6月1日-5日。旧品番:60032(当店未案内)。もともとは宮廷テノール歌手として名を馳せた人(兄ゴットリープもヴァイオリン奏者として活躍)。当時はハッセを人気を二分するほどのイタリア・オペラ作曲家として知られ、フリードリヒ大王の即位に伴い、ベルリンの宮廷楽長に招かれ、生涯その地位に就きた。この歌劇「モンテズマ」は、フリードリヒ2世が台本を書いたもので、いくつかのアリアが今日でも演奏されることがあるが、なかなか全曲を聴く機会はない。当時ドイツの最先端を行っていた様式を取り入れた、流麗さと繊細さを併せ持つ聴きごたえのある作品。 | |||
フランツ・シュレーカー(1878-1934):管弦楽作品集 交響曲第1番 イ短調 Op.1 (*) /インタフェルネスの女[ゲルト・ヴェストファル(語り)] (*) / 詩篇116番 Op.6 (*) /管弦楽と合唱のための「白鳥の歌」 Op.11 (#) [ケルン放送cho.] / 祝祭ワルツとワルツ間奏曲(#) /低音と管弦楽のための5つの歌曲[メヒトヒルト・ゲオルク(Ms)](#) ペーター・ギュルケ指揮ケルン放送o. | |||
フランツ・シュレーカー(1878-1934):ピアノ作品集(*) フランツ・シュレーカー/イグナーツ・ストラスフォーゲル(1909-1994)編曲・再構成: 室内交響曲(1925)/ フランツ・シュレーカーの本(1926) 〔「王女の誕生日」より〔マリオネット/少年の踊り子のメヌエット〕/「ダンスを踊ろう」〜ガヴォット/ 「はるかなる響き」〜森の情景/「宝探し」〜エリスの揺り篭の歌/「烙印を押された人」〜ああ、何という夜!〕 コーリャ・レッシング(P) | |||
旧品番:10850 (*), 67063 (#), 10873 (+)のセット化。ただし、(#)のディスクにはもともと、シュレーカーの「管弦楽のための4つの舞曲」& フーゴー・ヴォルフ作曲&シュレーカー編曲による歌曲が2曲、併せて収録されていたが、少なくとも今回外装表記からは外されている(元々このディスクは収録分数が少なく、上記曲目の(#)だけでは40分に満たないのだが・・・)。また、(+)からも、ストラスフォーゲルの自作がカットされている模様。 (*)は作品1の交響曲が収められた世界初のディスクとして、ヨーロッパで話題を呼んだもの。習作とは思えない交響曲が素晴らしい聞きもので、まだ印象派の作風を大胆に取り入れる前の、ブラームスにも通じるがっちりした構成の古典=ロマン派交響曲。指揮をしているギュルケは音楽学者としても高名で、ベートーヴェンの第5交響曲のクリティカル・エディション(かつてブーレーズが採用して話題になった版)を校訂したことで知られる。 (+)はシュレーカーのピアノ作品を、オペラ作品と、中期の傑作である室内交響曲を題材にして復活させる試みで、初出当時世界初録音。編曲を手がけたのはシュレーカーが教鞭をとっていたベルリン音楽院の作曲クラスで学んでいたイグナーツ・ストラスフォーゲル(ピアニストとしてSP期、ヴァイオリニストのエネスクと組んだ録音もあった)で、シュレーカー存命中の1920年代に編曲された。「フランツ・シュレーカーの本(アルバム)」は、シュレーカーの代表的なオペラから題材をとり、組曲として構成したもの。ピアノを弾いているレッシングはストラスフォーゲルの弟子。つまり、シュレーカーの弟子が編曲し、孫弟子がピアノを弾いたディスク。 | |||
フランツ・リスト:管弦楽作品集 ハンガリー狂詩曲〔第1番−第6番〕(*)/ダンテ交響曲 S109 (#)/システィーナ礼拝堂で S360 (#) / 交響詩集(+)〔前奏曲S97 /オルフェウスS98 /マゼッパS100 /ハンガリーS103 /タッソ、悲哀と勝利〕/ ラコッツィ行進曲 S117 (**)/ハンガリー狂詩曲 S244〜第15番 イ短調「ラコッツィ行進曲」(##)/ ゲーテ記念祭によせる祝典行進曲S115 (**) アンドラーシュ・コロディ指揮ブダペストso.(*) ハルトムート・ヘンヒェン指揮オランダpo.(+) ヤーノシュ・フェレンチク指揮(+) ジュラ・ネーメト指揮(**) ハンガリー国立po.(+/**) イェネー・ヤンドー(P;##) | |||
フランツ・リスト:ピアノと管弦楽のための作品全集協奏曲集 ピアノ協奏曲〔第1番 変ホ長調 S124 /第2番 イ長調 S125 〕/ ハンガリー民謡の主題による幻想曲 S123 /さすらい人幻想曲 S366(原曲:シューベルト)/ ベートーヴェン「アテネの廃墟」の主題によるトルコ風カプリッチョS122 / ベルリオーズ「レリオ」の主題による交響的大幻想曲S120 ハンガリー幻想曲 S123 / 呪い/華麗なるポロネーズS367(原曲:ウェーバー)/ 「魔弾の射手」幻想曲 S451(原曲:ウェーバー)/死の舞踏 S126 イェネー・ヤンドー(P) アンドラーシュ・リゲティ指揮ブダペストso. | |||
前出CD: LASERLIGHT (3分売)。 | |||
バッハ一族の声楽作品集 J.S.バッハ(1685-1750): 主に向かって新しき歌をうたえ BWV225/わが心の喜びなるイエスBWV361/主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV230/ マニフィカト 変ホ長調 BWV243aより/来たれ、イエスよ、来たれ BWV229/わが最愛の命なるイエスよ BWV356/ 恐れることなかれ、われ汝とともにあり BWV228/汝は満たされ、平静であれ BWV315/ 汝いずこに行くや? BWV166:たれぞ知らん、わが終りの近づけるを/イエス、わが喜び BWV 227 C.P.E.バッハ(1714-1788):復活祭カンタータWq.244 H.803/聖なるかな Wq.217 H.778/ Wer ist so wurdig als du, Wq.222 H.831/慈悲深きあなたを崇拝する Wq.243 H.807 ヨハン・エルンスト・バッハ(1722-1777):わが魂は主をあがめ/Wenn Donnerwolken uber dir sich turmen ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):目覚めよ、と呼ぶ声あり/Die Kindheit Jesu W.XIV-2, B.D5 ウィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):震え、堕ちF.83 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):タントゥム・エルゴ ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1731):11のモテット〜第4番「我が思いなる我が神よ」/葬送音楽〜最終合唱 ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):Ach bleib bei uns, Herr Jesu Christ/ああ、いかにその時を待ちこがれ ゲオルク・クリストフ・バッハ(1642-1697):見よ、何と美しく快いことが ヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703):我が愛する女よ、汝美しきかな ハルトヴィヒ・エッシェンブルク指揮ライプツィヒ・カペラ・フィディチニア、ロストック・モテットcho. ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト/他 | |||
旧品番:49432。 | |||
ポール・デュカ:歌劇「アリアーヌと青髭」
マリリン・シュミーゲ(Ms;アリアーヌ) ロデリック・ケネディ(B;青髭) ジョスリーヌ・タイヨン(A;乳母) 白井光子(Ms;メリザンド)他 ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送so.、ケルン放送cho. | |||
録音:1986年、南西ドイツ放送局スタジオ、ケルン。おそらく初出音源。 | |||
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全曲)〔BWV.846-893〕
クリスティーネ・ショルンスハイム(Cemb) | |||
おそらく新録音/発売:2011年/ 「(C) 2010/2011 SWR」。使用楽器:リュッケルス、1624年製作(ウンターリンデン美術館〔アルザス〕所蔵)。シュトゥットガルト放送局との共同製作。 | |||
シェーンベルク(1874-1951):歌曲全集 森の夜/地上の豊かな香り〔牧歌〕(*) /なぜあなたは目覚めているの?〔夜の花〕/ Du kleine bist so lieb und hold〜少しだけ甘くて魅惑的(*) /そしてあなたは私の元へ戻ってくる(*) / マリー、神はあなたに挨拶する(*) /私の目はあなたを見つける(*) /旅の歌(*) /湖面は黒ずみ/ 4つの歌曲 Op.2 /6つの歌曲 Op.3 /架空庭園の書からの15の詩 [コンラード・ジャーノット(Br) ウルス・リスカ(P)]/ 地上の豊かな香り(第2稿)/喜び、美しく若々しいバラ(*) /父の家では以前も(*) /私はただひとり(*) / 死神の歌(*) /忘れな草(*) /私の庭のクローブ〔乙女の歌〕(*) /ライラックの茂みに小鳥が(*) / まさに美しい五月(*) /私の好きな牧草地(*) /その植物は深淵にあり(*) /太陽が沈み行き〔葦の歌〕 / お前のまなざしになじみ/自然 Op.8 No.1/ブレッテルの歌(8曲)/自然 Op.8 No.1(初期のピアノ断片稿)(*) / お前のまなざしになじみ(第2稿)(*) /私のただ一つの苦き悲しみ(*) /私の宝ものは渦巻飾りのように(*) / 泉に小甕を持って行った〔壊れた小甕〕(*) /スズメバチが昨日/乙女の歌/私の心は深い淵へ/私の光よ、わがもとへ/ 明るい夢の中であなたを何度も見る[クラウディア・バラインスキー(S) ミヒャエル・ハーゼル(ピッコロ) フローリアン・デルプホルツ(Tp) ドミニク・エルツェ(スネアドラム) ウルス・リスカ(P)] 彼は彼女の手から壺を取る/五月の歌/春の少女/いや、しかし!/あなたは私を待っていない/ グレの歌(1900-01、ピアノと歌によるオリジナル版)(*) [メラニー・ディーナー(S) マルクス・シェーファー(T) アンケ・ヴォンドゥング(Ms) ウルス・リスカ(P)] 2つの歌 Op.1 /8つの歌 Op.6 /2つのバラードOp.12 / Jeduch〔バラードの断章〕(*) /2つの歌 Op.14 / なぎさにて (Op.14 No.3 として構想) /4つのドイツ民謡/3つの歌 Op.48[メラニー・ディーナー(S) コンラッド・ジャーノット(Br) クリスタ・マイヤー(A) ウルス・リスカ(P)] | |||
録音:2009年-2011年。(*)は世界初録音。 | |||
シューベルト: ピアノ・ソナタ全集 (6CDs) (*) 〔第1番/第2番/第4番−第7番/第9番/第12番−第21番(未完ソナタ含む)〕 舞曲全集 (4CDs) (#) 34の感傷的なワルツ Op.50, D779 /メヌエット 嬰ハ短調 D600 /ドイツ舞曲とトリオ 嬰ハ短調 D139 /トリオ ホ長調 D610 / 12のドイツ舞曲 D420 /12のエコセーズ D299 /16 のレントラーと2つのエコセーズ Op.67, D734 /6つのドイツ舞曲 D820 / 12のワルツ(高雅なワルツ集) Op.77, D969 /3つのメヌエット D380(第3番は断片のみ)/2つのレントラー 変ホ長調 D980b / 12のレントラーD681 Nos.5-12 /20のワルツ D146 /ディアベッリのワルツによる変奏曲 D718 /12のグラーツのワルツ D924 / 8つのエコセーズ D529 /12のドイツ舞曲 D790 /ワルツ ト長調 D979 /2つのメヌエットと2つのトリオ D91 / 8つのレントラー 変ロ長調 D378 /30のメヌエットとトリオD41 より Nos.1-8, 11-18, 20-23 /17のドイツ舞曲 D366 / ギャロップと8つのエコセーズ D735 /ドイツ舞曲 変ト長調 D722 /3つのドイツ舞曲 D971 /2つのドイツ舞曲D769 / 2つのドイツ舞曲 D841 /3つのドイツ舞曲 D973 /12のウィーン舞曲 D128 /36のオリジナル舞曲 Op.9, D365 / 12のワルツ、17のレントラーと9つのエコセーズ/ドイツ舞曲 嬰ハ短調とエコセーズ 変ニ長調 D643 / 12のエコセーズ D781 Nos.2-12 /12のレントラー 変ニ長調 D980C /レントラー第2番/4つのおどけたレントラー D354 / 16のドイツ舞曲と2つのエコセーズ Op.33, D783 /6つのエコセーズ 変イ長調 D697 Nos.1-4, 6 /ワルツ 変イ長調 D978 / 6つのエコセーズ D421 /エコセーズ 変ホ長調 D511 /6つのメヌエット D2d Nos.1-2 /グラーツのギャロップ ハ長調 D925 / エコセーズ ニ短調/ヘ長調 D158 /6つのレントラー D970 /エコセーズ ニ長調 D782 /8つのエコセーズ D977 / 3つのドイツ舞曲 D972 /3つのドイツ舞曲 D973 /2つのワルツ D980 /3つのエコセーズ D816 /2つのドイツ舞曲D974 / ドイツ舞曲 ニ長調 D975 /コティヨン 変ホ長調 D976 /メヌエットと2つのトリオ ホ長調 D335 ミヒャエル・エンドレス(P) | |||
旧品番:49456 (6CDs/初回発売は分売、10553、10707、10717、10730、10731、10732) (#)、49242 (5CDs) (#)〔共に廃盤〕のセット化。なお、(#)は旧盤より枚数が1枚減っており、収録曲も減っているかもしれません。 | |||
ガリー・ベルティーニ BOX ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 /ローマの謝肉祭 Op.9 /歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲/ラ・ヴァルス/ピアノ協奏曲 ト長調 ドビュッシー:交響詩「海」/夜想曲/牧神の午後への前奏曲 マーラー:さすらう若人の歌/亡き子をしのぶ歌/歌曲集「子どもの不思議な角笛」より リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」/ブルレスケ マルタ・アルゲリッチ、エリザベート・レオンスカヤ(P) トーマス・クヴァストホフ(B−Br) ホーカン・ハーゲゴード(Br) ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送so.、ケルン放送cho. | |||
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(CT)〜カンタータ集 ヴィヴァルディ(1678-1741) (*): おお暁に愛でられる美しい娘 RV685 /やめてくれ、もうやめてくれ RV684 / 懐かしき森、友なる牧場 RV671 /魂と心の狩りに RV670 /愛よ、お前の勝ちだRV683 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757) (#): 眠りの中に/ Tinte a note di sangue /嘘偽りを書かれ/ Dir vorrei, ah m'arrossisco アントニオ・カルダーラ(1671-1736) (+): いつも私の心にくる/ Non v'e pena /あなたの瞳に/チャコーナ/あなたは何を願うのか/Vedro senz'onde ilmare ボーナスDVD:ツェンチッチ・ポートレイト〔62分|STEREO|字幕:独英仏/4:3/リージョン・オール〕 | |||
旧品番:67067(#)、67072(*)、67124(+) のセット化。 | |||
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922):オペレッタ・フェスティヴァル 「3つの願い」「偉大な少女」「宮廷舞踏会」「放浪者」「旅の案内人」「ジェローム王」「軽騎兵将軍」 「威勢のよい幽霊」「鑑定人」「愛のワルツ」「カシミールの王子」「愚かな心」「恋人たちの戦場」 「ビーダーマイヤー夫妻」「ドイツの連隊員」「ドイツの親方たちのバンド」より | |||
100 Choral Masterworks | |||
ミサ曲集 | |||
オルガン協奏曲集 ヘンデル(1685-1759):オルガン協奏曲 〔変ロ長調 Op.4 No.6 HWV294 /ト長調 Op.4 No.3 HWV291 /ヘ長調 Op.4 No.4 HWV292 / 変ロ長調 Op.4 No.2 HWV290 /ヘ長調 Op.4 No.5 HWV293 /ヘ長調 HWV295「カッコウとナイチンゲール」〕 J.S.バッハ(1685-1750):オルガン協奏曲 ニ短調( BWV 146 と BWV 188 より) C.P.E.バッハ(1714-1788):オルガン協奏曲〔ト長調 Wq.34 H444 /変ホ長調 Wq.35 H446 〕 ハイドン(1732-1809):オルガン協奏曲〔ハ長調 Hob.XVIII: 1 /ハ長調 Hob.XVIII: 5 /ハ長調 Hob.XVIII: 8 / ハ長調 Hob.XIV: 11 /ハ長調 Hob.XIV: 12 / ハ長調 Hob.XVIII: 10 〕 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):オルガン、ヴィオラと弦楽のための協奏曲 ハ長調 P.55 モーツァルト(1756-1791):教会ソナタ集 〔第17番 ハ長調 K336 /第8番 ヘ長調 K224 /第1番 変ホ長調 K67 /第15番 ハ長調 K328〕 ラインベルガー(1839-1901):オルガン協奏曲〔第1番 ヘ長調 Op.137 /第2番 ト短調 Op.177 〕/ ヴァイオリンとオルガンのための組曲 ハ短調 Op.166 エルジェーベト・アーキム、クリスティーネ・ショルンスハイム、マルティン・ハーゼルベック、 ローラント・ミュンヒ、フランツ・レーンドルファー、アンドレアス・ユフィンガー(Org)他 ウィーン・アカデミー、新バッハ・コレギウム・ムジクム、C.P.E.バッハ室内o./他 | |||
クルト・ヴァイル:完全録音集 Vol.1 三文オペラ/七つの大罪/マハゴニー市の興亡〜ソングシュピール/ リンドバーグの飛行/承諾者/歌劇「銀の湖」 ヴァルター・ラファイナー(Br) ヘーン・ヘンシェル(Ms) ドリス・ビエレット(S) ディーター・エレンベック(T)他 コーニック・アンサンブル ローター・ツァグロゼク指揮 ヤン・レイサム=ケーニッヒ指揮 ケルン放送o./他 | |||
同レーベル既出盤からのセット化。 | |||
クルト・ヴァイル:録音全集 Vol.2 歌劇「マハゴニー市の興亡」/歌劇「ロシア皇帝は写真を撮らせ給う」 Op.21 / 歌劇「クーヘンデル」/歌劇「ハッピー・エンド」 アニヤ・シリヤ、カルラ・ポール、ルーシー・ピーコック、ガブリエーレ・ラム(S) トーマス・レーアベルガー(T) クラウス・ヒルテ、バリー・マクダニエル(Br)他 ヤン・レイサム=ケーニヒ指揮ケーニヒ・アンサンブル、ケルン放送o.&cho. | |||
(C) 1984, 1985, 1988, 1990 。既出音源の BOX 化 。Vol.1: C7178 。 | |||
キタエンコ〜プロコフィエフ(1891-1953):交響曲全集 〔第1番 ニ長調 Op.25「古典」/第7番 嬰ハ短調 Op.131 /第2番 ニ短調 Op.40 / 第3番 ハ短調 Op.44 /第4番 ハ長調 Op.47(1930年初稿版)/第4番 Op.112(1947年改訂版)/ 第5番 変ロ長調 Op.100 /第6番 変ホ短調 Op.111 〕 ドミトリー・キタエンコ指揮ケルン・ギュルツェニヒo. | |||
初出・前出・旧品番: PHOENIX EDITION (AUSTRIA), PE-135〔廃盤/入手不能〕。 | |||
アルフレード・シュニトケ:映画音楽集 無名の俳優の物語/人民委員/道化師と子どもたち/組曲「ワルツ」/組曲「グラス・ハーモニカ」/組曲「上昇」/ 放浪物語/リッキー・ティッキー・タヴィー/スポーツ、スポーツ、スポーツ/組曲「歯科医の冒険」 フランク・シュトローベル(編曲)指揮ベルリン放送so. | |||
71041, 71061, 71127, C5002 のセット化。 | |||
ヘルマン・プライ・エディション オペラ歌手として ロルツィング「密猟者」、モーツァルト「魔笛」、ネスラー「ゼッキンゲンのラッパ吹き」、 ワーグナー「マイスタージンガー」「タンホイザー」、 ロルツィング「皇帝と船大工」、クロイツァー「グラナダの野営」より 歌曲の解釈 ベートーヴェン:遥かなる恋人へ Op.98 /アデライーデ Op.46 /6つの歌曲 Op.48 ブラームス:ドイツ民謡集より / レーヴェ:ゲーテの詩によるバラード集 グレート・ベルリン・レヴュー / ヘルマン・プライとパウル・クーン〜エヴァーグリーン ヘルマン・プライ(B-Br) パメラ・コバーン、レジーナ・クレッパー(S) フラング・ハヴラータ(B) パウル・クーン、ジェフリー・パーソンズ(P)他 ヘルムート・フロシャウアー指揮 ハインツ・ゲーゼ指揮 ケルン放送o.&cho. | |||
(C) 1983, 1986, 1987, 1988, 1989, 1992, 1994, 1995 。既出音源の BOX 化 。 | |||
ベートーヴェン:協奏曲全集 ピアノ協奏曲〔第1番−第5番〕/三重協奏曲 ハ長調 Op.56 /ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 / ヴァイオリンのためのロマンス〔第2番 ヘ長調 Op.50 /第1番 ト長調 Op.40 〕 イザベル・ファン・クーレン(Vn) ユリアン・シュテッケル(Vc) シュテファン・ヴラダー(P)指揮ウィーン室内o. | |||
録音:2015年12月21日-23日、2016年2月8-13日、ウィーン。 | |||
テレマン:宗教合唱作品集 カンタータ〔雷神を称える TWV.6: 3 /主は王なり TWV.8: 6 /最後の審判の日 TWV.6: 8 〕/ ダンツィヒのコラール・カンタータ集 〔キリストこそわが命 TWV.1: 138 /汝、おお壮麗なる世の楼閣よ TWV.1: 394 / 我が確き望みなるイエスは TWV.1: 984 /イエス、我が喜び TWV.1: 970 / 我はまことに、主よ、汝の御手の中にあり TWV.1: 822 〕/ カンタータ「全てが語り、そして歌う」 TWV.20: 10 /ミサ・ブレヴィス TWV.9: 14 / モテット「神よ、あなたの審判を王に与え給え」 TWV.7: 7 /オラトリオ「イエスの復活と昇天」 TWV.6: 6 アン・モノイオス、バルバラ・シュリック、ヴェロニカ・ヴィンター(S) ヴィルトフリート・ヨッヘンス(T) クラウス・メルテンス(B)他 ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
ウィーン少年合唱団〜宗教作品集
ウィーン少年cho. ペーター・マルシーク指揮/他 | |||
#当セットの初回プレス分には、『 (DISC1、2) プレス不良』『 DISC1、2に編集上の問題』があります。2019年6月現在では国内代理店が良品交換対応を行っています。以下へご連絡ください。 『◆*対応方法*:該当ディスク(DISC 1,2)の良品をナクソス・ジャパンよりお客様へ発送いたします。つきましては、メールや電話等にてナクソス・ジャパン宛て、ご連絡をいただきたくお願い申し上げます』『不良盤については、ナクソス・ジャパン宛てお送りいただく必要はございません。』『@ メールでのお問い合わせ:件名:ウィーン少年合唱団 交換 にて下記アドレスまでお願いいたします。お名前(フリガナ)(2)郵便番号&ご住所(番地、建物名)(3)お電話番号 (4)ご購入店舗 を必ずご明記ください。 メール送付先:cd@naxos.jp』『A 電話でのお問い合わせ:03-5486-5105 「ウィーン少年合唱団 交換」係までB はがき等でのお問い合わせ:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル8階ナクソス・ジャパン(株) フィジカルグループ「ウィーン少年合唱団 交換」係宛て TEL:03-5486-5105』 なお上記の代理店扱いが終了した後等、海外からお取り寄せした場合は不具合のあるディスクが入荷する可能性があり、交換対応を承れず商品の仕様とさせていただく場合があります。 | |||
C.P.E.バッハ:宗教的合唱曲集 クロプシュトックの詩による天地創造祭の朝の歌 Wq.239 (1784) /天は御神の栄光を語り Wq.249 (1775) / Anbetung dem Erbarmer Wq.243 (1784) /聖なるかな Wq.217 (1776) / H.P.ガジーの序論へのカンタータ Wq.250 (1785) / Wer ist so wurdig als du Wq.222 (1774) / 主よ、生きよ Wq.251 /マニフィカト Wq.215 /カンタータ「正しき人は、たとえかりそめに死んでも」H.818 (1774) / オラトリオ「イエスの復活と昇天」Wq.240 (1777-78) /神は主を復活させたまいし Wq.244 (1756) バルバラ・シュリック、ヨハンナ・コズロフスキ(S) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B)他 ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト ミヒャエル・シュナイダー指揮ドレスデン室内cho.、ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |||
録音:1984年-2000年。 | |||
ネヴィル・マリナー〜シュトゥットガルト録音集 1980-94 ベートーヴェン:序曲集〔フィデリオ Op.72 /コリオラン Op.62 /アテネの廃墟 Op.113 /シュテファン王 Op.117 / 命名祝日 Op.115 /献堂式 Op.124 /レオノーレ第1番 Op.138 / レオノーレ序曲第2番 Op.72a /エグモント Op.84 /レオノーレ第3番 Op.72b 〕/ バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 Op.43 シューマン:交響曲全集〔第1番 Op.38「春」/第2番 Op.61 /第3番 Op.98「ライン」/第4番 Op.120 〕/ 交響曲 ト短調「ツヴィッカウ」 Anhang A3 /序曲、スケルツォと終曲 Op.52 チャイコフスキー:組曲全集〔第1番 Op.43 /第2番 Op.53 /第3番 Op.55 /第4番 Op.61「モーツァルティアーナ」〕 マーラー:交響曲第4番(*) / ラフマニノフ:交響曲第2番/ヴォカリーズ リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン/「カプリッチョ」 序曲/「ばらの騎士」管弦楽組曲/ ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら/メタモルフォーゼン バルトーク:「中国の不思議な役人」〜序曲/舞踊組曲/弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 オネゲル:交響曲第3番「典礼風」 / ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム/シンフォニエッタ Op.1 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(#) /パリのアメリカ人/ ピアノ協奏曲 ヘ調(#) /ポーギーとベス(管弦楽版/抜粋) バーバー:メディアの瞑想と復讐の踊り / コープランド:エル・サロン・メヒコ バーンスタイン:「ファンシー・フリー」組曲(抜粋)/ウェスト・サイド・ストーリー(管弦楽版/抜粋) 白井光子(S;*) セシル・ウーセ(P;#) ネヴィル・マリナー指揮シュトゥットガルト放送so. | |||
録音:1980年-1994年。 | |||
マリナー〜ザ・ロンドン・レコーディングス | ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
リノス・アンサンブル〜「私的演奏協会」の室内楽編曲集 〔編曲:エルヴィン・シュタインES、ハンス・アイスラーHE、カール・ランクルKR、アルノルト・シェーンベルクAS、 ライナー・リーンRR、アンドレアス・タルクマンAT、ディーデリック・ワーヘナールDW、アルバン・ベルクAB ルドルフ・コリッシュRK、アントン・ヴェーベルンAW、クラウス・ジーモンKS、ベンノ・ザックスBS 編成:室内アンサンブルce、声vo、ヴァイオリンvn、フルートfl、クラリネットcl、チェロvc、ピアノp 〕 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調ES/HE/KR/ce / ブゾーニ:悲歌的子守歌ES/ce マーラー:交響曲第4番 ト長調ES/ce /歌曲集「さすらう若人の歌」AS/vo/ce / 大地の歌AS/RR/vo/ce /歌曲集「亡き子をしのぶ歌」AS/RR/vo/ce ベルク:ヴィオリン協奏曲AS/AT/vn/ce /5つのアルテンベルク歌曲集 Op.4 AS/DW/vo/ce レーガー:ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.101 RK/vn/ce /ロマンティック組曲 Op.125 AS/RK/ce シェーンベルク:室内交響曲第1番 Op.9 AW/fl/cl/vn/vc/p /6つの管弦楽伴奏歌曲集 Op.8 HE/ES/KS/vo/ce ウェーベルン:6つの管弦楽小品 Op.6 AW/ce / ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲BS/ce ツェムリンスキー:メーテルリンクの詩による6つの歌 Op.13 AT/ES/vo/ce J.シュトラウス II :酒、女、歌 Op.333 AB/ce /南国のばら Op.388 AS/ce /入り江のワルツ Op.411 AS/ce / 皇帝円舞曲 Op.437 AS/ce /宝のワルツ Op.418 AW/ce オラフ・ベーア(Br) イヴォンヌ・フックス、マリオン・エックシュタイン、 ゾルヤーナ・クシュプラー(Ms) マルクス・シェーファー(T) ジモーネ・ノルト(S) ヴィンフリート・ラーデマッハー(Vn) リノス・アンサンブル | |||
録音:1999年-2011年。 | |||
ヘルベルト・ケーゲル〜 Capriccio 全録音集 ベートーヴェン:交響曲全集〔第1番−第9番〕/三重協奏曲 ハ長調 Op.56 /合唱幻想曲 ハ短調 Op.80 [ペーター・レーゼル(P) クリスティアン・フンケ(Vn) ユルンヤーコプ・ティム(Vc) ドレスデンpo./1982年-1983年、1986年7月、1985年11月、ルカ教会、ドレスデン] ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45[マリアンネ・ヘッガンダー(S) ジークフリート・ローレンツ(Br) ライプツイヒ放送so. & cho./録音:1985年10月、パウル・ゲルハルト教会、ライプツィヒ] グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 / ジャゾット:アルビノーニのアダージョ ト短調 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り / ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」〜第4幕 間奏曲 ヴォルフ=フェラーリ:「4人の田舎者」〜間奏曲 / グリーグ:2つの悲しき旋律 / シベリウス:悲しきワルツ ファリャ:「恋は魔術師」〜火祭りの踊り / フランツ・シュミット:「ノートルダム」〜第1幕間奏曲 レオンカヴァッロ:「道化師」〜第1幕 間奏曲 / ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ エルガー:威風堂々第1番[ドレスデンpo./1986年、ルカ教会、ドレスデン] ヘルベルト・ケーゲル指揮 | |||
ラインホルト・フリードリヒ〜トランペット・コレクション
ラインホルト・フリードリヒ(Tp)他 | |||
録音:1995年-2007年。 | |||
シュルホフ:作品集
ジェイムズ・コンロン指揮バイエルン放送so. ペーターゼンSQ マルガレーテ・バビンスキ(P)他 | |||
録音:1992年-2017年。 | |||
コンチェルト・ケルン名演集
コンチェルト・ケルン | |||
ヨーゼフ・マルティン・クラウス:作品集
ヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンド、コンチェルト・ケルン/他 | |||
100クリスマス・クラシックス | |||
モダーン・タイムズ・エディション〜20世紀作品集 ツィンマーマン、ダッラピッコラ、デュティユー、ヒナステラ、シマノフスキ、アンタイル、 ヴォーン=ウィリアムズ、カバレフスキー、クルシェネク、ヒンデミット(*)の作品 DVD:メイキング映像&インタビュー(*) カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po./他 | |||
録音:2014年-2019年| (*)のみ初出。 | |||
コルンゴルト・エッセンシャル | カスパール・リヒター指揮 リンツ・ブルックナーo. | ||
録音:1999年-2003年|初出・前出: ASV 。 | |||
マリナー〜パーセル(1659-1695):オペラ組曲集 〔「妖精の女王」組曲 Z.629 /「預言者」組曲 Z.627 / 「アーサー王」組曲 Z.628 /歌劇「インドの女王」 Z.630 〜第2幕 シンフォニア〕 ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |||
録音:1994年10月20日-22日、聖ジュード教会、ロンドン、 UK 。初出・前出・旧品番: 10567 〔廃盤、入手不能〕。 | |||
コープマン〜フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックより ピッキ(1572-1643):トッカータ / ギボンズ(1583-1625):パヴァーナ / モーリー(1557-1602):ファンシー ブル(1563-1628):ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ / ファーナビー(1563-1640):トイ「アップ・テイルズ・オール」 バード(1540-1623):パヴァーナ/ガイヤルダ / フィリップス(1561-1628):カッチーニによる「アマリッリ」 パドゥアーナ・ドロローザ・トレグ/ガイヤルダ・ドロローザ 作曲者不詳:パキントンの報酬 / バード:ファンタジア トン・コープマン(Cemb) | |||
録音:1986年12月、オランダ。初出・旧品番:10211 。 | |||
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):セレナード ニ長調 Perger 87
ローラン・シュトラウマー(Vn) ヤン・フォーグラー(Vc) ヴェルナー・タスト(Fl) エーリヒ・マルクヴァルト(Hr) ゲルハルト・エシュバッハ(Tb) ルートヴィヒ・ギュトラー指揮ザクセン・ヴィルトゥオージ | |||
録音:1987年10月-11月、ドレスデン、ルカ教会。 | |||
ヴェーグ〜ブラームス&シェーンベルク:弦楽合奏編曲版作品集 ブラームス(1833-1897):弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111(弦楽合奏版) シェーンベルク(1874-1951):清められた夜 Op.4(弦楽合奏版) シャーンドル・ヴェーグ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ | |||
録音:1991年10月26日-27日、11月1日-2日、モーツァルテウム、ザルツブルク、オーストリア。初出・前出・旧品番: 10427 (CD), 71117 (HYBRID_SACD) 〔共に廃盤、入手不能〕。 | |||
マリナー& ASMIF 〜チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74 / 祝典序曲「1812年」 Op.49 (*) |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
録音:1990年5月28日-30日(*以外)、1990年3月17日(*)、ロンドン。 | |||
ウィリアム・ボイス(1711-1779): 交響曲集 Op.2(全8曲) |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
録音:1993年2月6日-8日、セント・ジュード、ロンドン、 UK | (C) (P) 1995/2017 。旧品番: 10421。 | |||
バッハの息子たちの音楽 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):シンフォニア ト短調 Op.6 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):チェンバロ協奏曲 ト短調 Wq.6 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1788): アダージョとフーガ ニ短調 Falk.65 /カンタータ「 Dies ist derTag 」Falk.64 〜シンフォニア ニ長調 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):シンフォニア〔ニ短調 "Wfv 1/3" /変ホ長調 "Wfv 1/10" 〕 ゲラルト・ハムビッツァー(Cemb) ヴェルナー・エールハルト指揮コンチェルト・ケルン | |||
録音:1988年11月6日-9日、クルトゥアツェントゥルム、リントラー。 | |||
ハイドン: 十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽オーケストラ版) シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・ザルツブルク | |||
旧品番: 10466 。 | |||
ウェーバー:序曲集 〔オイリアンテ/アブ・ハッサン/プレチオーザ/ 幽霊の支配者/オベロン/祝典序曲/魔弾の射手〕 |
グスタフ・クーン指揮 ドレスデン・シュターツカペレ | ||
録音:1985年3月、ルカ教会、ドレスデン| (C) (P) 1985/2016 。旧品番: 10052, 71045 。 | |||
ラフマニノフ: 交響曲第2番 ホ短調 Op.27 (*) / ヴォカリース Op.34 No.14 (#) |
ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送so. | ||
録音:1989年2月10日-11日(*)、1990年7月11日(#)、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト| (C) (P) 1991/2017 。旧品番: 10306。 | |||
アルフレート・シュニトケ(1934-1998): 〔旧題:トリビュート・トゥ・アルフレート・シュニトケ〕 古い形式による組曲(1972) /ヴァイオリンと室内管弦楽のためのソナタ(1963/68) (*) / ピアノと弦楽のための協奏曲(1979) (+) /ヒエロニムス・ボスの絵画による5つのフラグメント(1994) (#) アレクサンドル・ギンジン(P;+) ドミートリー・コルチャーク(T;#) ヴラディミール・スピヴァコフ(Vn;*)指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ | |||
録音:2001年6月13日-15日、ラジオ&レコーディング・ハウス、モスクワ、ロシア| (C) (P) 2003/2016 。旧品番: 67016。 | |||
テレマン:マタイ受難曲 TWV.5: 31 (1746)
クラウス・メルテンス(B)他 ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | |||
録音:1998年、ライヴ。旧品番: 10854 。 | |||
ケルビーニ:シャルル10世の戴冠式のための荘厳ミサ曲 イ長調(1825) (*) / ハイドンの死に寄せる歌(1805) (#) マリリン・シュミーゲ(S;#) マーティン・ヒル、パオロ・バルバチーニ(T;#) ガブリエーレ・フェッロ指揮カペラ・コロニエンシス、ケルン放送cho. | |||
録音:1982年2月25日、クルトゥアツェントルム、リントラー、ドイツ(*) /1981年6月10日、 Kaiserempore, Abtei, Dorvey (#)| (C) (P) 1992/2016 。旧品番: 10614。 | |||
ケーゲル〜ブラームス:ドイツ・レクイエム
マリ・アンネ・ヘッガンデル(S) ジークフリート・ローレンツ(Br) ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so. & cho. / | |||
録音:1985年10月、パウル=ゲルハルト教会、ドレスデン| (C) (P) 1987/2017 。旧品番: 10095。 | |||
リヒャルト・シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」Op.20 /交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 Op.28 / 交響詩「カプリッチョ」Op.85 /「ばらの騎士」 Op.59 〜組曲(1945) ネヴィル・マリナー指揮シュトゥットガルト放送so. | |||
録音:1990年7月15日-17日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト| (C) (P) 1990/2017 。旧品番: 10369。 | |||
マスネ:バレエ組曲集 ル・シッド/シンデレラ/タイス |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
旧品番: 10569 。 | |||
コープマン〜D.スカルラッティ:16のソナタ 〔ハ長調 K.420 /ハ長調 K.513 /ハ長調 K.461 /ハ長調 K.159 /イ長調 K.208 /イ長調 K.209 / ホ長調 K.380 /ホ長調 K.216 /ハ短調 K.115 /ト長調 K.146 /変ロ長調 K.544 /変ロ長調 K.545 / 変ロ長調 K.361 /ニ長調K.490 /ニ長調 K.491 /ニ長調 K.492 〕 トン・コープマン(Cemb) | |||
録音:1986年12月。旧品番: 10212, 67204 。 | |||
モーツァルト:レクイエム/アヴェ・ヴェルム・コルプス ブルックナー:この場所は神が創り給う WAB 23 /キリストはおのれを低くして WAB 11 /アヴェ・マリア WAB 6 マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(ボーイS) デレク・リー・レイギン(CT) ミヒャエル・クナップ(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) ペーター・マルシク指揮ウィーン少年cho.、ウィーン・フォルクスオーパーo. | |||
旧品番: 10589 。 | |||
フランソワ=ジョゼフ・ゴセック(1734-1829):交響曲集 多くの楽器のための交響曲 ハ短調 Op.6 No.3, RH.24 / 大管弦楽のための「狩りの交響曲」RH.41 (Op.13 No.3, RH.59) / バレエ音楽「ミルザ」からの協奏交響曲 ニ長調 (ヴァイオリン、フルートと管弦楽のための)/17声の交響曲 ヘ長調 RH.64 マルティン・サンドホフ(Fl) アンドレア・ケラー(Vn)指揮 ヴェルナー・エールハルト指揮 コンチェルト・ケルン | |||
旧品番: 67073 / (C) 2003 。 | |||
パンチョ・ヴラディゲロフ:管弦楽作品集 Vol.1
アレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮ブルガリア国立放送so. | |||
ヴラディゲロフ:ピアノ協奏曲集
テオドール・モウセフ、イヴァン・ドレニコフ、 クラシミール・ガテフ、パンチョ・ヴラディゲロフ(P) アレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮ブルガリア国立放送so. | |||
パンチョ・ヴラディゲロフ:弦楽器のための協奏曲集
ゲオルギー・バデフ、ディナ・シュナイダーマン(Vn) エミール・カルミラロフ、ヴァレンチェスラフ・ニコロフ(Vc) パンチョ・ヴラディゲロフ指揮ブルガリア室内o. アレクサンドル・ヴラディゲロフ指揮ブルガリア国立放送so. | |||
クリスマスをウィーン少年合唱団と共に しもべらよ、共に歌え/もろびとこぞりて(I)/世の人忘るな クリスマスは神の御子/リトル・ドラマー・ボーイ/ もろびとこぞりて(II) /おお楽しきクリスマス/おお救い主よ、天の扉を開け/天国の門が開き/こどもたち、さあおいで/ 清しこの夜/高き天より/ウェンセスラスはよい王様/ひいらぎ飾ろう/神の御子は今宵も/静かに、静かに、静かに | |||
40分|字幕:独英|16:9|リージョン・オール。 | |||
カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」
マルク・クーゲル(B;シュトロミンガー) スザンナ・フォン・デル・ブルク(S;ワリー) パウロ・フェッレイラ(T;ジュセッペ・ハーゲンバッハ) ベルント・ヴェレンティン (Br;ヴィンチェンツォ・ゲルナー) スザンヌ・ランクバイン(S;ワルター) クリスティーナ・コスマーノ(Ms;アフラ) ヨハネス・ヴィンマー(B;イル・ペドーネ) アレクザンデル・ルンプフ指揮インスブルックso. ヨハネス・ライトマイアー(演出) トーマス・デルフラー(装置) ミヒャエル・D.ツィメルマン(衣装) ヨハン・クラインハイン(照明) | |||
収録:2012年、チロル州立劇場、インスブルック、スイス、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|119分|字幕:英独仏| NTSC| DD 5.1 。意外にも同曲全曲の世界初映像だとの事。 | |||
ブラウンフェルス:歌劇「ウーレンシュピーゲル」
マルク・ホルス(T) クリスタ・ラッツェンベック(S) ヨアヒム・ゴルツ(B−Br) ハンス・ペーター・シャイデッガー、アンドレアス・ヤンコヴィッチュ(B)他 マルティン・ジークハルト指揮イスラエル室内o.、エントアルテ歌劇場cho. | |||
古典派トランペット協奏曲 Vol.1 レオポルド・モーツァルト/作者不祥/モルター/ハイドンの作品 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
トランペット、コルノ・ダ・カッチャ&オルガン Vol.1 アルビノーニ/クレプス/アルコック/他の作品 |
ルードヴィヒ・ギュトラー (Tp、コルノ・ダ・カッチャ) フリードリヒ・キルヘイ(Org) | ||
トランペットのための室内楽 ストラデッラ/フィンガー/コレッリ/テレマン/他の作品 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
イタリア・トランペット協奏曲 Vol.1 ストラデッラ/トレッリ/ボノンチーニ/グロッシ/ テッサリーニ/マンフレディーニ/バルダッサーリ/ アルドロヴァンディーニの作品 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
17世紀イギリスの金管のための音楽 パーセル/バード/他 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) 金管アンサンブル | ||
聖ドレスデン教会のジルバーマン・オルガンの響き バッハ/パッヘルベル/クレランボー/モーツァルト |
ハンスユルゲン・ ショルツェ(Org) | ||
古典派トランペット協奏曲 Vol.2 オットー/モルター/リヒター/シュペルガー |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
バロック・トランペット協奏曲集 テレマン/トレッリ/他 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
トランペットとオルガン作品集 ヘンデル/バッハ/アルビノーニ/パッヘルベル/他 |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) フリードリヒ・キルヘイ(Org) クリストフ・キルヘイ(Org) | ||
フリードリヒII(1712-1786): フルート協奏曲[ト長調/ハ長調]/ シンフォニア[ト長調/ニ長調] |
マンフレート・フリードリヒ(Fl) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハco. | ||
オペラ間奏曲集 ヴォルフ=フェラーリ:「マドンナの宝石」 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」 プッチーニ: 「修道女アンジェリカ」「マノン・レスコー」 レオンカヴァッロ:「道化師」 ジョルダーニョ:「フェドゥーラ」 マイアベーア:「予言者」〜戴冠式行進曲 マスネ:「タイス」〜瞑想曲 マスカーニ:「友人フリッツ」 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 ポンキエッリ:「ジョコンダ」〜時の踊り/他 |
アンドラーシュ・コロディ指揮 ブダペストpo. | ||
廃盤のため流通在庫限り。 | |||
ブルックナー:モテット集 アヴェ・マリア/タントゥム・エルゴ/パンジェ・リングァ/他 |
マルティン・フレーミヒ指揮 ドレスデン聖十字架cho. | ||
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795 | ヨゼフ・プロチュカ(T) ヘルムート・ドイチュ(P) | ||
1980年代の録音で、1990年代後半以降長らく廃盤となっていた物だが、2006年に再プレスされた。 | |||
オーボエ協奏曲集 モーツァルト/フェルレンディス/レスレル=ロゼッティ |
ブルクハルト・グレツナー(Ob) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハco. | ||
トランペット、コルノ・ダ・カッチャ&オルガン Vol.2 バッハ/ハイニヒェン/グレーン/ボイス/グロッシ/ テレマン/コレット/ぺツェル/作曲者不詳/の作品 |
ルードヴィヒ・ギュトラー (Tp、コルノ・ダ・カッチャ) フリードリヒ・キルヘイ(Org) | ||
シューマン: 歌曲集「リーダークライス」Op.39/ ゲーテの「ウィルヘルム・マイスター」によるリートと歌Op.98aより [あの国をご存じですか/ただあこがれを知る者のみ/ 踊れとは言わないで/そのままの姿で]/ メアリー・スチュアート女王の詩Op.135/ ケルナーの詩による12の歌Op.35より [森へのあこがれ/問い/ひそやかな涙/ 誰がお前を悩ますか/懐かしいざわめき] |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1985年7月/1986年4月。 | |||
イタリア・トランペット協奏曲集 Vol.2 トレッリ/ヴィヴァルディ/グロッシ/ アルドロヴァンディーニ/ビスコーリ |
ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
ベートーヴェン:三重協奏曲/合唱幻想曲 | ペーター・レーゼル(P) クリスティアン・フンケ(Vn) ユルンヤーコプ・ティム(Vc) ヘルベルト・ケーゲル指揮 ドレスデンpo.、 ライプツィヒ放送cho. | ||
ヴァイル:歌劇「マハゴニー市の興亡」 | アニア・シリヤ(S) アニー・シュレム(S) ウォルフガング・ノイマン(T) クラウス・ヒルテ(B)他 ヤン・ラサム=ケーニヒ指揮 ケルン放送o. | ||
10171 廃盤 |
シューベルト:歌曲集 [月に寄せてD.296/秘密D.491/若者と死D.545/蝶D.633/少女D.652/ マリーD.658/星D.684/ばらD.745/恋は欺いたD.751/ あなたは私を愛していないD.756/悲しみD.772/ 美と愛がここにいた事をD.775/夕星D.806/解消D.807/夜と夢D.827/ 若い尼僧D.828/盲目の少年D.833/臨終を告げる鐘D.871/窓辺でD.878] |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | |
録音:1988年5月。 | |||
ヴァイル:ブレヒト・ソング集 ソング劇「ハッピー・エンド」より [マドロス・ソング/ビブラオ・ソング/マンダレイ・ソング/ スラバヤ・ジョニー/地獄のリリーのバラード/固い胡桃の歌] 「ベルリン・レクイエム」より [オークの木の下のポツダムへ/溺れ死んだ少女について] 「三文オペラ」より [匕首のメッキーのモリタート/海賊ジェニーの歌/ 人間の努力不足についての歌/バルバラ・ソング/ セックスの奴隷のバラード/ソロモン・ソング] |
ギゼラ・マイ(歌) ヘンリー・クルチル指揮 スタジオo. | ||
録音:1987年。 | |||
10186 廃盤 |
行進曲&ミリタリー音楽 ベートーヴェン/フリードリヒII/スポンティーニ/R.シュトラウス/ ワーグナー/ウェーバー/マイアベーア/他の作品 |
カスパール・リヒター指揮 ベルリンRSO、べルリン警察o. | |
ブラームス:21の歌曲 [野に一人いてOp.86-2/サッフォー風の頌歌Op.94-4/娘の歌Op.85-3/ 春の歌Op.85-5/荒れ野を越えてOp.86-4/僕らはそぞろ歩いたOp.96-2/ 死はすがすがしい夜Op.96-1/夜うぐいすOp.97-1/ 私のまどろみはいよいよ浅くOp.105-2/セレナードOp.106-1/ 僕の歌Op.106-4/エオルスの琴に寄せてOp.19-5/ もうお前の所へ行くまいとOp.32-2/5月の歌Op.43-2/ ほんの時折でもお前が微笑めばOp.57-2/ 黄昏が天から下って来てOp.59-1/アグネスOp.59-5/ 僕の傷ついた心はOp.59-7/お前の青い瞳Op.59-8/ ひばりの歌Op.70-2/子守歌Op.49-4] |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1987年5月&6月。 | |||
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア | トン・コープマン(Cemb) | ||
ヘンデル&モーツァルト:アリア集 ヘンデル:「アルチーナ」「ジュスティーノ」 「ジュリアス・シーザー」「リナルド」 「ロデリンダ」「セルセ」 モーツァルト:「ポントの王ミトリダーテ」より |
ヨッヒェン・ コヴァルスキー(CT) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハco. | ||
サン=サーンス:クリスマス・オラトリオ メンデルスゾーン:カンタータ「高き天より我は来たり」 |
ウテ・セルビッヒ(S) エリーザベト・ウィルケ(Ms) アネッテ・マルケルト(A) アルミン・ウーデ(T) エグベルト・ユングハンス(Br) マルティン・フレーミヒ指揮 ドレスデンpo.、 ドレスデン聖十字架cho. | ||
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」 | ジーグフリート・ローレンツ(Br) ノーマン・シェトラー(P) | ||
レーベルで廃盤となり、流通在庫のみとなっております。品切れの際はご容赦下さい。 | |||
10228 廃盤 |
クリードリヒ教会のオルガンの響き | トン・コープマン(Org) | |
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲第5番/ 2台のチェンバロのための協奏曲BWV.1061/ 管弦楽組曲第2番 |
ベルリン古楽アカデミー | ||
廃盤のため流通在庫限り。 | |||
ルチア・アリベルティ(S)ベッリーニ&ドニゼッティ・アリア集 ドニゼッティ:「連隊の娘」〜Convien partir ベッリーニ:「キャプレッティ家とモンテッキ家」 〜Eccomi in lieta vesta... Oh! quante volte ドニゼッティ: 「ドン・パスクァーレ」〜La morale in tutto questo 「アンナ・ボレーナ」〜Come, innocente giovane 「連隊の娘」〜Deciso e dunque... Le ricchezze ed il grado fastoso ベッリーニ:「清教徒」〜O rendetemi la speme ドニゼッティ:「Torquato Tasso」〜Fatal! Goffredo, i versi tuoi ベッリーニ:「清教徒」〜Son vergin vezzosa ルチア・アリベルティ(S) モニカ・マルテル=ビットナー(Ms) ロベルト・パーテルノストロ指揮ベルリンRSO | |||
録音:1988年8月2日-10日、イエス・キリスト教会、ベルリン。 | |||
アディントン・ホールのオルガンの響き | トン・コープマン(Org) | ||
アルフレート・クラウス(T)リサイタル ドニゼッティ、マスカーニ、リスト |
アルフレード・クラウス(T) エデルミロ・アルナステス(P) | ||
フランス革命の音楽 ダヴォー:協奏交響曲 ト長調 ディッタースドルフ:バスティーユ襲撃 ゴセック:交響曲 ニ長調Op.3-6 フランソワ・マルタン(1727-1751):交響曲 ト短調Op.4-2 |
コンチェルト・ケルン | ||
10281 廃盤 |
ロマンティックな技巧的オーボエ協奏曲集 ポンキエッリ、カリウォダ、モリク、パスクーリ |
ブルクハルト・グレツナー(Ob) フロール指揮ベルリンso. | |
バッハの息子たちの音楽 C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲Wq.6 J.C.バッハ:交響曲第6番 J.C.F.バッハ:交響曲第3番/交響曲第10番 W.F.バッハ:交響曲F.64/交響曲F.65 |
ゲルハルト・ ハンビッツァー(Cemb) コンチェルト・ケルン | ||
テレマン:2つのフルートのための5つの協奏曲
ウォルフガング・レブナー(Fl) ギュンター・クライアー(Fg) モニカ・ロスト(Lute) エッカルト・ハウプト(Fl)指揮 ドレスデン・バロック・ゾリスデン | |||
10293 廃盤 |
シュッツ:小宗教的コンチェルト集 Vol.1 〜 SWV.282-304
ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮テルツ少年cho.ソロイスツ | ||
リスト:16の歌曲 僕の歌には毒がある S.289 /ローレライ S.273 No.2 /とうひの樹がひっそりとたたずんでいる S.309 No.1 / それは素晴らしい事に違いない S.314 /喜びにあふれ S.280 No.1 /全ての山頂に安らぎがある S.306 No.1 / 天からおりて来るお前らは〔(第1稿) S.279 No.1 /(第3稿) S.279 No.3 〕/3人のジプシー S.320 / マルリングの鐘たちよ S.328 /ああ、夢にあらわれておくれ S.282 No.2 /風がざわめく S.294 / 彼女の目 S.310 /花と香り S.324 /羊飼い S.292 No.2 /昼間の騒々しい音はやみ S.337 白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | |||
録音:1988年-1989年。 | |||
ショスタコーヴィチ: 映画音楽「ハムレット」組曲Op.116/ 映画音楽「馬あぶ」組曲Op.97a |
レオニード・グリン指揮 ベルリン放送so. | ||
バルトーク:ディヴェルティメント ベルク:抒情組曲 ストラヴィンスキー:アポロンのオマージュ |
シャーンドル・ヴェーグ指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ | ||
J.S.バッハ、メンデルスゾーン:オルガン作品集 | ウルリッヒ・ベーメ(Org) | ||
ハイドン:オーボエ協奏曲第1番 フンメル:序奏、主題と変奏曲Op.102 マルティヌー:オーボエ協奏曲(1955) |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送so. | ||
ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲集 [第3番/第8番/第9番/第11番/第12番/第13番] |
ブルクハルト・ グレツナー(Ob) マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム | ||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜ヘンデル:イタリア語独唱カンタータ集 [愛の苦しみは甘くもあるHWV.109a/ 打ちひしがれた心の子らHWV.112/私の胸は騒ぐHWV.132a/ 暁よ、東方に輝け(チェチーリア・カンタータ)HWV.166/ 愛の神が見てHWV.175] |
ヨッヒェン・ コヴァルスキー(CT) カール=ハインツ・パッシン(Fl) ジーグフリート・パンク(Vg) クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) ベルリン古楽アカデミー | ||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜愛のよろこび ブランド:恋人のドアの外で/ マルティーニ:愛のよろこび アイレンベルク:シュヴァルツヴァルドの水車小屋 フレイレ/ベダ:眠れ、僕の金髪の天使 トランラーター:ディアボロ遊び フィリップ・ヅ・アウレンベルク:ばらの歌 クレーマー:望み ヤンセン/ハイネ:望み ブルグミュラー:軍隊風ロンド メンデルスゾーン:好きな場所 民謡:ブスタ(平原)の輝き モレーナ:ジャニータ レイヒャルト:身代金 ドレイシェック:甘い語らい |
ヨッヘン・コヴァルスキー(CT) サロンエクレアo. | ||
録音:1989年。一時出ていた国内仕様盤(M10324)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 | |||
ラインベルガー: オルガン協奏曲第1番 Op.137/ オルガン協奏曲第2番 Op.177/組曲 Op.166 |
アンドレアス・ ユッフィンガー(Org) エルネ・ シュベシュティエーン(Vn) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 ベルリンRSO | ||
ラインベルガー:組曲 Op.149/6つの小品 Op.150 | アンドレアス・ ユッフィンガー(Org) エルネ・ シュベシュティエーン(Vn) マルティン・ オステンターク(Vc) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 ベルリンRSO | ||
宗教合唱曲集 シャイン、カルヴィジウス、シェーレ/他 |
ハンス=ヨアヒム・ ロッチュ指揮 ライプツィヒ聖トーマス教会cho. | ||
ショスタコーヴィチ: 映画音楽「ニュー・バビロン」Op.18 映画音楽「5日5夜」Op.111 |
ジェイムズ・ジャッド指揮 ベルリン放送so. | ||
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131(弦楽合奏版)/ 大フーガ 変ロ長調Op.133(弦楽合奏版) |
シャーンドル・ヴェーグ指揮 国際音楽家 セミナーのメンバー | ||
録音:1987年/1989年、聖ベリアン教会、コーンウォール、イギリス。 | |||
ザルツブルグ大聖堂の大オルガンの響き | ゲルハルト・ ツクリューゲル(Org) | ||
マーラー:交響曲第4番 | 白井光子(S) ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送o. | ||
レーベルで廃盤となり、流通在庫のみとなっております。品切れの際はご容赦下さい。 | |||
ヨッヒェン・コヴァルスキー シューマン:歌曲集「詩人の恋」Op.48 モーツァルト: 静けさはほほえみながらK.210a/クローエにK.524/ ラウラに寄せる夕べの思いK.523/ 別れの歌K.519/鳥よ,年ごとにK.284d |
ヨッヒェン・コヴァルスキー(CT) シェリー・カッツ(P) | ||
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 コープランド:市民のためのファンファーレ カーター:幻想曲 他、バーバー、ヘンデル、パーセルの作品 |
hrブラス | ||
メンデルスゾーン:モテット集 | マルティン・フレーミヒ指揮 ドレスデン聖十字架cho. | ||
ドゥランテ:協奏曲集 [第1番〜第5番/第8番] |
コンチェルト・ケルン | ||
モーツァルト: オーボエ協奏曲/フルートとハープのための協奏曲/ クラリネット協奏曲 |
ミヒャエル・ニーゼマン(Ob) サスキア・クェスト(Hp) マルティン・サンドホフ(Hp) ピエール=アンドレ・ タイラール(Cl) コンチェルト・ケルン | ||
ナポリの音楽 デュランテ:協奏曲第6番&第7番/ チェンバロ協奏曲 ロ長調 レーオ:チェロ協奏曲第6番 ペルゴレージ:ソナタ ロ長調 D.スカルラッティ:3つのシンフォニア 〔ハ長調/ト長調/イ長調〕 |
アンドレア・ケラー(Vn) ウェルナー・マツケ(Vc) ジェラルド・ ハンビッツァー(Cemb) コンチェルト・ケルン | ||
シューベルト:2つの「冬の旅」 〔ヴィオラ、ピアノと朗読のための版/通常版〕 |
白井光子(S) ペーター・ヘルトリング(朗読) タベア・ツィンマーマン(Va) ハルトムート・ヘル(P) | ||
シュッツ:小宗教的コンチェルト集 Vol.2 〜 SWV.305-324
ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮テルツ少年cho.ソロイスツ | |||
ハッセ:歌劇「聖アウグスティヌスの改宗」 | アクセル・ケーラー(CT)他 マルクス・クリード指揮 ベルリン古楽アカデミー | ||
男声合唱による名曲集 バッハ/ベートーヴェン/メンデルスゾーン/ドイツ民謡/他 |
アンドレアス・ ヴィーデマン指揮 C.M.V.ウェーバー・ ベルリン男声cho. | ||
メンデルスゾーン:劇音楽「アンティゴネ」Op.55 | ルネ・パーぺ(B) シュテファン・ゾルテス指揮 ベルリン放送so.&cho. | ||
一時廃盤となっていましたが、2009年4月現在レーベル発行のカタログには記載があります。 | |||
メンデルスゾーン:劇音楽「エディプス王」Op.93 | ルネ・パーぺ(B) シュテファン・ゾルテス指揮 ベルリン放送so.&cho. | ||
クラウス:交響曲集 Vol.1 [ハ短調 VB.142/変ホ長調 VB.144/ ハ長調 VB.139/ニ長調 VB.143] |
コンチェルト・ケルン | ||
ショスタコーヴィチ:映画音楽「リア王」Op.137 | エレーナ・ザレンバ(Ms) スタニスラフ・ スレイマノフ(B) ミヒャエル・ユロフスキ指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
ショスタコーヴィチ: 映画音楽「ゾーヤ」組曲Op.64/ 映画音楽「ベルリン陥落」組曲Op.82 |
ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
メンデルスゾーン: 劇音楽「真夏の夜の夢」/序曲「フィンガルの洞窟」 |
ミランダ・ ヴァン・カラリンゲン(S) イリス・フェルミリオン(Ms) ハンス・フォンク指揮 ケルン放送o. | ||
ムソルグスキー(エルガー・ハワーズ編):組曲「展覧会の絵」 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」(抜粋) |
ルッツ・ケーラー指揮 hrブラス | ||
シュッツとヴェネツィア シュッツ: 主よ、我汝に感謝すSWV.34/マニフィカトSWV.468/ サウル、なぜ私を迫害するのかSWV.415/起きよ、わが恋人(疑作) 他、ガブリエリ、モンテヴェルディ、プレトリウスの作品 |
ハワード・アルマン指揮 シュッツ・アカデミー | ||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜オペラ・アリア集 ハッセ:歌劇「アルタセルセ」〜太陽は力失せ グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」 〜エウリディーチェを失って ヘンデル:歌劇「リナルド」 〜愛しの花嫁よ、何も知らずここに立ち モーツァルト:歌劇「アルバのアスカーニオ」 〜ああ、かくも高貴な魂について、 なぜ私が黙らねばならぬのか グルック:歌劇「テレーマコ」より [ああ、彼の危機に心をわずらわせてはいけない/ ああ、何という事] ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」 〜娘は母のもとへ行き ロッシーニ:歌劇「タンクレディ」より [おお、愛しくも無慈悲な祖国よ/我は何処に] |
ヨッヒェン・ コヴァルスキー(CT) ハインツ・フリッケ指揮 ベルリンRSO | ||
10418 廃盤 |
シュッツ:小宗教的コンチェルト集 Vol.3 〜 SWV.325-337
ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮テルツ少年cho.ソロイスツ | ||
10419 廃盤 |
ベルク:歌曲集 | 白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | |
ヘンデル:序曲集 | ケネス・シリトー指揮 ASMIF | ||
男声合唱による名曲集 ベートーヴェン/モーツァルト/ドイツ民謡/他 |
ディートリヒ・クノーテ &イェルク=ペータ・ ヴァイグル指揮 ベルリンRSO、 ベルリン放送男声cho.、 ライプツィヒ放送cho. | ||
J.フィアラ: オーボエ四重奏曲第1番/オーボエ四重奏曲第2番 クロンマー: オーボエ四重奏曲第1番/オーボエ四重奏曲第2番 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ドイツ弦楽トリオ | ||
チェンバロ&フォルテピアノ C.P.E.バッハ、ハッセ、ベンダ、 グラウン、シュッツ、ファッシュ |
クリスティーネ・ ショルンスハイム (Cemb/Fp) | ||
W.F.バッハ:カンタータ集 Vol.1 | バルバラ・シュリック(S) クラウディア・シューベルト(A) ウィンフリート・ヨッヘンス(T) シュテファン・ シュレッケンベルガー(B) ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
W.F.バッハ:カンタータ集 Vol.2 | |||
ガーシュウィン: ポーギーとベス/ソングブック/ ストライク・アップ・ザ・バンド バーンスタイン:ウェストサイド・ストーリー |
hrブラス | ||
クラウス:交響曲集 Vol.2 [ニ長調(教会のためのフガートを 伴うシンフォニア) VB.146/ 嬰ハ短調 VB.140/ ハ長調「ヴァイオリン・オブリガート」VB.138/ ハ短調「葬送交響曲」VB.148] |
コンチェルト・ケルン | ||
一時廃盤となっていましたが、2009年現在レーベル発行のカタログには記載があります。 | |||
ロイスナー(1632-1679):リュート組曲[第1番/第2番] 他、ブレイド、ザンギウス、プレトリウス、エッカルトの作品 |
アクセル・ケーラー(CT) ラウッテン・コンパニー・ リュート・アンサンブル | ||
レーベルで廃盤となり、流通在庫のみになっております。品切れの際はご容赦下さい。 | |||
エッカルト:かっこう 他、プレトリウス、ザンギウス、 ロイスナー、シュトベウス、ブレイドの作品 |
アクセル・ケーラー(CT) ラウッテン・コンパニー・ リュート・アンサンブル | ||
レーベルで廃盤となり、流通在庫のみになっております。品切れの際はご容赦下さい。 | |||
モーツァルト: 「プロシャ王」弦楽四重奏曲集(第21番〜第23番) |
ペーターゼンSQ | ||
ロマン派男声合唱曲集 | アンドレアス・ヴィーデマン指揮 C.M.V.ウェーバー・ ベルリン男声cho. | ||
10436 廃盤 |
ハイドン:トランペット協奏曲 ミヒャエル・ハイドン:コンチェルティーノ[ハ長調/ニ長調] フンメル:トランペット協奏曲 ホ長調 レオポルド・モーツァルト: セレナード ニ長調〜第4楽章&第5楽章 |
ラインホルド・ フリードリヒ(Tp) ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |
ドイツの子供の歌 | ゲルハルト・ シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年cho. | ||
モダーン・トランペット アポステル:ソナチネOp.42a カーター:カノン・フォー3 グバイドゥーリナ:バラード/無言歌/トリオ(1976) ヘンツェ:ソナチネ ヒンデミット:トランペット・ソナタ オネゲル:イントラーダ クリマイヤー:Tre Pezzi スカルコッタス: トランペットとピアノのためのコンチェルティーノ ストラヴィンスキー: 新しい劇場のためのファンファーレ ウォルペ:トランペット独奏曲 |
ラインホルト・ フリードリヒ(Tp) ウォルフガング・バウアー(Tp) マルクス・メスター(Tp) トマス・デュイス(P) | ||
チャイコフスキー:フィレンツェの思い出/ワルツ・スケツルォ | ブダペスト・ストリングス | ||
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番/第2番 シェック:ホルン協奏曲Op.65 プリューガー:ホルン協奏曲(1983) |
アンドルー・ジョイ(Hr) ウェルナー・アンドレアス・ アルベルト &ウォルフ=ディーター・ ハウシルト指揮ケルン放送so. | ||
シューマン: 歌曲集「ミルテの花」Op.25より [献呈/胡桃の樹/花嫁の歌I/花嫁の歌II/ 蓮の花/ズライカの歌/西方に/ 僕の心は暗い/どうして涙が目ににじむ] レーナウの6つの詩とレクイエムOp.90/ 天が一粒の涙をこぼしたOp.37-1/メランコリーOp.74-6/ 母親の夢Op.40-2/陽光に寄せてOp.36-4/ 捨てられた女中Op.64-2/悲劇IIOp.64-3/ 魂の身近にOp.77-3/世捨て人Op.83-3 |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1992年1月&2月、ハイデルベルグ。 | |||
ツェムリンスキー:交響的歌曲/3つのバレエ音楽 | フランツ・ グルントヘーバー(Br) ゲルト・アルブレヒト指揮 ハンブルク国立po. | ||
ザルツブルク大聖堂の大オルガンの響き | ゲルハルト・ ツクリューゲル(Org) ヘリベルト・ メッツゲル(Org) | ||
#在庫払底のため、高額となっています。 | |||
ヴィオラとピアノ伴奏による歌曲集 R.シュトラウス:そぞろ歩きにOp.31-4 ブラームス:鎮められたあこがれOp.91-1/聖なる子守歌Op.91-2 アドルフ・ブッシュ:物陰に夕日が迫り/悲しみの喜び/天の眼から シャルル・マルタン・レフラー:4つの詩Op.5 ダルゴムイシスキー:彼女が近づく(エレジー) ヨゼフ・マルクス:孤独を通って ヘルマン・ロイター:5つの古典頌歌Op.57 グノー:夕べの歌 |
白井光子(S) タベア・ツィンマーマン(Va) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1993年/1994年、ヴァン・ゲースト・スタジオ、ザントハウゼン。 | |||
シュルホフ: 弦楽四重奏曲第1番/第2番/5つの作品(1923) |
ペーターゼンSQ | ||
バロック時代の宮廷音楽 クヴァンツ、W.F.バッハ、ボワモルティエ、 ゴルトベルク、ハッセ、ハイニヒェン |
エッカルト・ハウプト(Fl) ドレスデン・ バロック・ゾリスデン | ||
モーツァルト: グラン・パルティータ/ディヴェルティメントK.252 |
リノス・アンサンブル | ||
ベートーヴェン:七重奏曲Op.20 シュポア:九重演奏曲Op.31 |
リノス・アンサンブル | ||
ロマンティック・ハープ バッハ、ヘンデル、ドビュッシー/他 |
アンドレア・ヴィーグ(Hp) ブダペスト・ストリングス | ||
グリーグ:弦楽四重奏曲Op.27/弦楽四重奏曲 ヘ長調 シューマン:弦楽四重奏曲第1番 |
ペーターゼンSQ | ||
ブゾーニ: コンチェルティーノOp.48/絶望と屈服/ 交響的夜曲/管弦楽組曲/サラバンド/他 |
ロベルト・ウェール(T) ジャン=クロード・ ジェラール(Fl) ウルフ・ ロンデンハウザー(Cl) ゲルト・アルブレヒト指揮 ベルリン放送so. | ||
ブゾーニ: 「遊び事」序曲/交響的組曲/悲しみの子守歌/他 |
アルトゥーロ・タマーヨ指揮 ベルリン放送so. | ||
ツィマーマン:トランペット協奏曲 ハ調 ベリオ:セクエンツァX リーム:シネ・ノミネI シェルシ:トランペットのための作品 キルマイヤー:The Broken Farewell |
ウォルフガング・バウアー(Tp) ラインホルト・ フリードリヒ(Tp)/他 ドミトリ・キタエンコ指揮 フランクフルトRSO | ||
トランペット&オルガン&トロンボーン バッハ、スタンレー、フレスコバルディ |
ラインホルト・ フリードリヒ(Tp) ハルトムート・ フリードリヒ(Tb) マルティン・リュッカー(Org) | ||
ディッタースドルフ:シンフォニア ニ長調〜第2楽章 シュトゥリック:オーボエ協奏曲 ハ短調 グラウブナー:オーボエ協奏曲 ニ長調 フェルスター:オーボエ協奏曲 ハ短調 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ブダペスト・ストリングス | ||
ヘンデル:ハープ協奏曲(オルガン協奏曲第6番) ディッタースドルフ:ハープ協奏曲 イ長調 他/ドビュッシー、ラヴェル |
アンドレア・ヴィーグ(Hp) ブダペスト・ストリングス | ||
きよしこの夜〜世界のクリスマス・コンサート バッハ、チャイコフスキー、ヘンデル、メンデルスゾーン、 マンフレディーニ、プレトリウス、アルビノーニの作品 |
エディタ・グルベローヴァ(S) ヨッヒェン・ コヴァルスキー(CT) ルードヴィヒ・ギュトラー(Tp) ドレスデン聖十字架cho./他 | ||
スペインの交響曲集 アリアーガ:交響曲 ニ長調 ポンス:交響曲 ト長調 モレーノ:交響曲 変ホ長調 J.ノノー:交響曲 ヘ長調 |
コンチェルト・ケルン | ||
ブルネッティ:3つの交響曲 [第22番/第26番/第36番] | |||
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」(管楽合奏版) | リノス・アンサンブル | ||
モーツァルト: 「フィガロの結婚」「後宮からの逃走」(管楽合奏版) | |||
モーツァルト: 「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」」(管楽合奏版) | |||
フルート協奏曲集 イベール、ニルセン、バーンスタイン、マルタン |
ミヒャエル・ファウスト(Fl) アラン・フランシス &セルジュ・ボド指揮 ケルン放送so. | ||
ブラームス:二重協奏曲 ウェーバー:ファゴット協奏曲 |
ウルフ・ヘルシャー(Vn) ヴォルフガング・ ベトヒャ(Vc) ミラン・トルコヴィッチ(Fg) ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルトRSO | ||
R.シュトラウス:歌曲集 献呈Op.10-1/なにもOp.10-2/ダリアOp.10-4/物言わぬものたちOp.10-6/ いぬさふらんOp.10-7/万霊節Op.10-8/帰郷Op.15-5/ お前、僕の心のかわいい冠よOp.21-2/ ああ恋人よ、僕はもう別れを告げてOp.21-3/歌曲集「乙女の花」Op.22/ おお、お前が僕のものであったらOp.26-2/あしたOp.27-4/ 黄昏の夢Op.29-1/愛を抱いてOp.32-1/地上からの解放Op.39-4/ みつけたものOp.56-1/あるとき牡山羊が使いに来たOp.66-2/ おお、親愛な芸術家よOp.66-6/むかし南京虫がいたOp.66-9/ 商人どもと工業家どもOp.66-11/オフィーリアの3つの歌Op.67-1/2/3/ 旅人の心の中の平安Op.67-6 |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1993年&1994年、ハイデルベルグ。 | |||
ピアソラ:タンゴの歴史 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番/他 |
ヤーノシュ・バーリント(Fl) パール・ パウリコヴィッチ(G) | ||
行進曲&管楽作品集 ベンダ、J.C.バッハ/他 |
シュターベルリン放送so. | ||
アイスラー:管弦楽のための小品集 | ハンス・E.ツィンマー指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
エルガー: エニグマ変奏曲/「青春の杖」第1組曲&第2組曲 |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
17世紀&18世紀の一風変わった音楽 ビーバー、J.フィッシャー、フックス、 マレ、シュメルツァー、テレマン |
ベルリン・バロック・カンパニー | ||
シューベルト:交響曲第8番「未完成」/第9番「グレート」 | シャーンドル・ヴェーグ指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ | ||
アンゲルミュンデ・ヴァグナー・オルガンの響き | ディーター・グレス(Org) | ||
#在庫払底のため、高額となっています。 | |||
サミュエル・バーバー(1910-1981): カプリコーン協奏曲 Op.21/弦楽のためのアダージョ Op.11 弦楽のためのセレナード Op.1 チャールズ・アイヴズ(1874-1954):答えのない質問 アーサー・フート(1853-1937): エアとガヴォット/エア/ガヴォット/弦楽のための組曲 アーロン・コープランド(1900-1990):クワイエット・シティ |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ラーヨシュ・レンチェス (Ob、Ehr) ヤーノシュ・バリント、 ゾルソーン・ギョンギョーシ、 ギューラ・セテーニ、 エニーコ・ローマン、 ギューラ・アンドラーシュ・ セテーニ(Fl) ブダペスト・ストリングス | ||
クレヴェセ教会ガンゼン・オルガンの響き | ディートリヒ・ コルマンシュベルガー(Org) | ||
アルビノーニ:オーボエ協奏曲集 [Ops.7-3/7-6/7-9/7-12/9-2/9-5/9-8/9-11] |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ブダペスト・ストリングス | ||
シュッツ:クリスマス物語/他 | ハワード・アーマン指揮 シュッツ・アカデミー/他 | ||
J.C.バッハ:協奏交響曲集 Vol.1 | ブダペスト・ストリングス | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番/第14番 | ペーターゼンSQ | ||
ベルク、ヤナーチェク、デュティユー:弦楽四重奏曲 | |||
イタリアのリコーダー音楽 A.スカルラッティ、カストゥルッチ、コレッリ、 マンチーニ、マルチェッロ、サンマルティーニ |
ミヒャエル・ シュナイダー(リコーダー) アンネッテ・シュナイダー(Vc) ザビーネ・バウアー(Cemb) おざき・としのり(リュート) | ||
18世紀ドイツとオランダのリコーダー音楽 フィオッコ、ヘンデル、ルイエ、テレマン、他 | |||
シェーンベルク:歌曲集 | 白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
ロベルト・フランツ(1815-1892):歌曲選集 | 白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り | クリストフ・ プレガルディエン(T)他 ラルフ・オットー指揮 フランクフルト・ヴォーカルEns. | ||
モンテヴェルディ:キリストの昇天を祝う夕べの祈り | 独唱者たち ハワード・アルマン指揮 シュッツ・アカデミー | ||
20世紀の管楽器協奏曲集 アルテュニヤン:トランペット協奏曲 変イ長調 フランセ、マルタン、ピストン、ヴォーン・ウィリアムズ/他 |
シュテファン・ショルテス &ハンス・ E=ツィンマー指揮 ベルリン・ドイツso. 他 | ||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜J.S.バッハ:カンタータ集 カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV.82/ カンタータ第170番 「喜ばしい安息、好ましい魂の歓喜」BWV.170/ カンタータ第53番 「いざ、待ち望みたる時を告げよ」BWV.53/ カンタータ第200番「われは彼の名を告げん」BWV.200 |
ヨッヒェン・コヴァルスキー(CT) ケネス・シリトー指揮ASMIF | ||
ラフマニノフ:晩祷Op.37 | ゲオルギウ・ロベフ指揮 ブルガリア国立cho. | ||
モーツァルト:オーボエ四重奏曲/オーボエ五重奏曲 | ラヨシュ・レンチェス(Ob) シュターミツQ | ||
シューベルト:6つのドイツ舞曲/序曲ハ短調/軍隊行進曲 | ブダペスト・ストリングス | ||
バロック・トランペット協奏曲集 テレマン、エンドラー、ファッシュ |
ラインホルド・ フリードリヒ(Tp) ブダペスト・ストリングス | ||
モーツァルト:戴冠ミサ曲K.317 J.S.バッハ:カンタータ第21番 |
ペーター・マルシク指揮 シュトゥットガルトpo. ウィーン少年cho. | ||
録音:1993年11月、ライヴ。 | |||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜J.S.バッハ、ヘンデル:宗教的アリア集 J.S.バッハ: 「ロ短調ミサ」より/「マタイ受難曲」より ヘンデル: オラトリオ「メサイア」より/ オラトリオ「エジプトのイスラエル人」より/ オラトリオ「ベルシャザール」より/ 合唱曲「快活の人、沈思の人、温和の人」より |
ヨッヒェン・コヴァルスキー(CT) ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
ヘルダーリン歌曲集 ウルマン、アイスラー、ブリテン、コルネリウス、 フォルトナー、フレーフリッヒ、ハウアー、ヤルナッハ、 コンマ、プフィッツナー、ヘルマン・ロイター |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
シューベルト: 交響曲第5番 変ロ長調D.485/交響曲第6番 ハ長調D.589 |
シャーンドル・ヴェーグ指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ | ||
ロシアの修道院と教会の音楽 | モスクワ・リビンcho. | ||
グレチャニノフ: 聖ヨハネス・クリュソトムスの典礼 第3番Op.79 |
ボリス・クリストフ(B) ゲオルギウ・ロベフ指揮 ブルガリア国立cho. | ||
シュルホフ: 弦楽四重奏曲 ト調/弦楽六重奏曲/ 二重奏曲/ヴァイオリン独奏ソナタ/ |
コンラート・ムック(Vn) ゲルノート・シュスムス(Vn) ヨハネス・キムシュテット(Va) ハンス=ヤコブ・ エッシェンブルグ(Vc) ミヒャエル・ザンデルリング(Vc) ペーターゼンSQ | ||
カストラートの世界 | ヨッヒェン・コヴァルスキー、 アクセル・ケーラー(CT)他 | ||
ミンクス:バレエ音楽「パキータ」/「バヤデール」 | ボリス・スパソフ指揮 ソフィア国立歌劇場o. | ||
唯一の録音。 | |||
ブゾーニ:ピアノ作品集 | イーラ・マリア・ ヴィトシンスキー(P) | ||
ヘンデル:アリア集 | アクセル・ ケーラー(CT) ハワード・アルマン指揮 ハレ・ヘンデル祝祭o. | ||
フランツ・シューベルト(1797-1828) (ハインリッヒ・ベルテ(1857-1924)編): 3幕のジングシュピール「3人姉妹」 |
モイカ・エルドマン(S;ヘデル) マリナ・エデルハーゲン(S;ハイデル) アンネリ・フェファー(S;ハンネル) トーマス・デヴァルト (T;フランツ・シューベルト) ベルンハルト・ シュナイダー(T;ショーバー男爵) ベルンハルト・ヒュスゲン (Br;モーリッツ・フォン・シュウィンド) クリスティアン・ヒルツ (B−Br;アンドレアス・ブルネーダー) ダニエル・キルヒ (T;フェルディナンド・ビンダー) ペーター・ミニッヒ (T;クリスティアン・チェル)他 アルフレッド・ワルター指揮 ケルンRSO | ||
R.H.バルッチの小説が原作。 | |||
ラインベルガー:クリスマス・カンタータ | 独唱者たち ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o.&cho. | ||
ミゼレーレ〜ドレスデンのバロック宗教作品集 ゼレンカ、ハッセ、ハイニヒェン |
バルバラ・シュリック(S)他 ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントレイ クライネ・コンツェルト | ||
みどり児ベツレヘムに生まれぬ〜クリスマス ベーム、ブクステフーデ、コレット、テレマン/他 |
独唱者/独奏者たち パール・ネーメト指揮 カペラ・サヴァリア | ||
ドヴォルジャーク: 管楽セレナードOp.44/弦楽五重奏曲第2番Op.77 |
リノス・アンサンブル | ||
ショスタコーヴィチ:映画音楽「黄金の山脈」/他 | スヴェトラーナ・カッチュール(S) ミヒャエル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
ショスタコーヴィチ:映画音楽「女ひとり」Op.26 | |||
ドイツ民謡集 ブラームス、シューベルト、他 |
ロランド・ビュヒナー指揮 レーゲンスブルク聖堂cho. | ||
ピアソラ:バンドネオン協奏曲 ロータ:弦楽のための協奏曲 ヘイデン:コンチェルティーノ ワックスマン:シンフォニエッタ |
ローター・ ヘンゼル(バンドネオン) ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | ||
復活祭のためのグレゴリオ聖歌 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
アダン:バレエ「ジゼル」 | ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
ハッセ:ミサ曲 ニ短調 ハイニヒェン:レクイエム |
独唱者たち ヘルマン・マックス指揮 ライニッシェ・カントライ クライネ・コンツェル | ||
ベルリン聖堂のザウアー・オルガンの響き | ミヒャエル・ポール(Org) | ||
エヴァーグリーン〜ドイツの流行歌 ラルフ・エルヴィン:奥様お手をどうぞ ミヒャエル・ヤーリ:小さな愛の小鳥 ノルベルト・シュルツェ:3本の紅のバラ フランツ・デレ:美しきメフィアッタ テオ・マッケベン:あなたの傍らで レオネッロ・カスッチ:美男のジゴロ ラルフ・ベナツキー:雨に濡れながら ペーター・クロイダー:目隠し鬼ごっこ テオ・マッケベン:ベラミ ミヒャエル・ヤーリ:赤いケシの花 テオ・マッケベン:夜空に輝く三つの星 フリードリヒ・ホレンダー: 甘いタンゴのレコードを ミヒャエル・ヤーリ:歌え、ナイチンゲール エメリヒ・カルマン:昨夜見たあなたの夢 ヴィリー・マイゼル:陽はまた昇る テオ・マッケベン:子守歌 ノルベルト・シュルツェ:リリー・マルレーン ゲルハルト・ヴィンクラー:また素敵な一日が |
ヨッヘン・ コヴァルスキー(CT) ヴィルヘルム・ノイハウス(P) ケルン・サロンo. | ||
録音:1995年2月。一時出ていた国内仕様盤(M10572)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 | |||
17世紀イギリスのリコーダー音楽 ロック、エックルズ、パーセル、他 |
ミヒャエル・ シュナイダー(リコーダー) ライナー・ ツィペルリンク(Vg) ザビーネ・バウアー(Cemb) 今村泰典(リュート) | ||
バルサンティ:リコーダー・ソナタOp.1 [第1番〜第6番] | |||
10575 廃盤 |
デニゾフ:コンチェルト・ソルディーノ ジョリヴェ: コンチェルティーノ/トランペット協奏曲第2番 ラーツ:トランペットとピアノのための協奏曲 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 |
ラインホルド・ フリードリヒ(Tp) トマス・デュイス(P) ルイツ・ケーラー指揮 ベルリン・ドイツso. | |
ヤナーチェク:青春 プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲Op.34/他 |
コンスタンツェ・ アイクホルスト(P) リノス・アンサンブル | ||
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 | クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) | ||
モーツァルト:ファゴット協奏曲K.191 フンメル:ファゴット協奏曲 ヘ長調 ジョリヴェ:ファゴット協奏曲 フランセ:ファゴットと弦楽五重奏のための ディヴェルティメント |
ダグ・イェンセン(Fg) ウェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮ケルン放送o. | ||
バッハの息子たちの音楽〜チェンバロ協奏曲集 C.P.E.バッハ、J.C.バッハ、W.F.バッハ |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
レーヴェ:オラトリオ「ラザロの復活」 | 独唱者たち ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o.&cho. | ||
ヴォルガとドン〜ロシア民謡集 | ヴィクトル・リビン指揮 モスクワ・リビンcho. | ||
ソプラノとトランペットのためのカンタータ集 J.S.バッハ、メラーニ、A.スカルラッティ |
ルート・ツィーザク(S) ラインホルド・ フリードリヒ(Tp) ベーラ・バーンファルヴィ指揮 ブダペスト・ストリングス | ||
弦楽のための音楽 グスターヴ・ホルスト(1874-1934): セント・ポール組曲 Op.29-2/フーガ風協奏曲 Op.40-2 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983): 「ヘンリー5世」〜弦楽のための2つの小品/ パッサカリア−ファルスタッフの死/ 間奏曲−彼女の柔らかな唇に触れて旅立とう フランク・ブリッジ(1879-1941): 横丁のサリー/熟したサクランボ(1916) ベンジャミン・ブリテン(1913−1976): シンプル・シンフォニー Op.4 |
ヤーノシュ・バリント(Fl) ラヨス・レンチェス(Ob) ブダペスト・ ストリングス | ||
ファゴット協奏曲集 J.C.バッハ、コツェルフ |
ミラン・ トルコヴィッチ(Fg)指揮 ブダペスト・ストリングス | ||
アルブレヒツベルガー、ワーゲンザイル:ハープ協奏曲 | アンドレア・ヴィーグ(Hp) ブダペスト・ストリングス | ||
キール:ミサ・ソレムニス/序曲 Op.6 | ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o.&cho. | ||
デッサウ:オラトリオ「ハガダー・シェル・ペッサフ」 | ベルント・ヴァイクル(Br)他 ゲルト・アルブレヒト指揮 ハンブルク国立歌劇場o. | ||
10592 廃盤 |
ニコライ:管弦楽作品集 「ノルマ」の主題による幻想曲/他 |
ミヒャエル・ユロフスキ指揮 ケルン放送o. | |
降臨節のためのグレゴリオ聖歌 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
きよしこの夜〜世界のクリスマス・ソング | ペーター・マルシック指揮 ウィーン少年cho. | ||
シューベルト:ミサ曲 変ホ長調D.950/タントゥム・エルゴD.739 | 独唱者たち マルティン・ハーゼルベック指揮 ウィーン・アカデミー | ||
テレマン:オラトリオ「イエスの復活と昇天」 | モニカ・フリンマー(S) ヴェロニカ・ウィンター(S) マティアス・コッホ(CT) ニコ・ ファン・デル・メール(T) クラウス・メルテンス(B) ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
東方の神秘〜ロシア修道院と教会の音楽 Vol.1 | ソフィア・ロシア正教会Ens. ブルガリア国立cho. | ||
キー・トランペットのための協奏曲集 ハイドン、フンメル、プッチーニ |
ラインホルド・ フリードリヒ(Tp) マルティン・ハーゼルベック指揮 ウィーン・アカデミー | ||
10600(ザンデルリングのブラームス交響曲全集):PROFIL レーベル PH-11019で、2010年末再発売予定。 | |||
10605 廃盤 |
モーツァルト(1756-1791): ハイドン弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット) 弦楽四重奏曲 [第14番 ト長調K.387<ハイドン・セット第1番>/ 第15番 ニ短調K.421<ハイドン・セット第2番>/ 第16番 変ホ長調K.428<ハイドン・セット第3番>/ 第17番 変ロ長調K.458「狩り」<ハイドン・セット第4番>/ 第18番 イ長調K.464<ハイドン・セット第5番>/ 第19番 ハ長調K.465「不協和音」<ハイドン・セット第6番>] |
ペーターゼンSQ | |
発売:1992年。フンクハウス・ベルリンとの共同製作。 | |||
クリスマスのためのグレゴリオ聖歌 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
ライプツィヒ・トーマス教会のオルガン メンデルスゾーン:6つのオルガン・ソナタOp.65 |
ウルリッヒ・ベーメ(Org) | ||
オペラ・アリア集 ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティ |
ミケーレ・ペルトゥージ(Br) | ||
テオ・マックベン(1897-1953):映画音楽集 | エメリヒ・スモラ指揮 &ハインツ・ゲーゼ指揮 ケルンRSO | ||
オペラ・アリア集 グノー、マスネ、ロッシーニ |
アレクサンドリーナ・ ペンダチャンスカ(S) | ||
メンデルスゾーン:序曲集 序曲 ハ長調「トランペット序曲」Op.101/ オラトリオ「聖パウロ」Op.36 序曲/ 序曲「リュイ・ブラス」Op.95/ 歌劇「異国よりの帰郷」Op.89 序曲/ 歌劇「カマチョの結婚」Op.10 序曲/ 序曲「美しいメルジーネの物語」Op.32/ 序曲「海の静けさと幸ある航海」Op.27 |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
あえて「真夏の夜の夢」と「フィンガルの洞窟」をはずして初期の作品やあまり聞かれない作品に焦点を当てており、貴重な録音といえる。 | |||
アルビノーニ:合奏協奏曲 Op.5(全12曲) | ベーラ・バンファルヴィ(Vn) ブダペスト・ストリングス | ||
フランツ・ワックスマン(1906-1967): 交響詩「スピリット・オブ・セント・ルイス」/ ルースの物語 |
ジョージ・シャーリー(語り) ローレンス・フォスター指揮 ベルリンRSO | ||
マーラー:歌曲集 | 白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) ネヴィル・マリナー指揮ASMIF | ||
トランペットのためのアダージョ | ルードヴィヒ・ ギュトラー(Tp) | ||
10715 廃盤 |
サウンド・オブ・ハープ ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」より ヘンデル:シャコンヌ/「リナルド」より/田園曲 フォーレ:Une chateleine en sa tour, Op. 110 ハッセルマンス:泉Op.44 ジョン・パレー(c.1710-1782):ハープ・ソナタ ロ長調 シュポア:ハープのための幻想曲 ハ短調Op.35 マルセル・トゥルニエ(1879-1951): Vers la source dans le bois/演奏会用練習曲「Au Matin」 ドビュッシー:月の光/亜麻色の髪の乙女 |
アンドレア・ヴィーグ(Hp) | |
男声合唱による名曲集 ドイツ民謡 他 |
ライプツィヒ放送cho. C.M.V.ウェーバー・ ベルリン男声cho. | ||
ハイドン:管楽器と弦楽器のための室内楽曲集 オーボエ、ファゴット、2つのホルンと 弦楽のためのカッサシオン ヘ長調H.II-f2/ 2つのハーディ・ガーディと オーケストラのための夜想曲 ハ長調 |
リノス・ アンサンブル | ||
10720 廃盤 |
聖ステファン教会タンゲルミューデ・シュレル・オルガン | ディートリッヒ・ コルマンシュベルガー(Org) | |
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調Op.18-4/ 弦楽四重奏曲第15番 イ短調Op.132 |
ペーターゼンSQ | ||
シューマン: 子供の情景Op.15/交響的練習曲Op.13/アラベスク ハ長調Op.18 |
デネシュ・ヴァールヨン(P) | ||
20世紀ドイツ・オペラ・世界初録音ハイライト シュレーカー:「Der ferne Klang」「Der Schatzgraber」 フランツ・シュミット:「ノートル・ダム」 マンフレッド・グルリット:「ヴォツェック」 ツェムリンスキー: 「Es war einmal」「Der Traumgorge」 「Der Kreidekreis」「Der Konig Kandaules」 より、アリア、管弦楽作品等 |
ロバート・ウォール(T) ペーター・ハーゲ(T) ヨゼフ・プロチュカ(T) ギネス・ジョーンズ(S) パメラ・コバーン(S) ロランド・ヘルマン(Br) クルト・モル(B) ゲルト・アルブレヒト指揮 クリストフ・ペリック指揮 ハンス・グラーフ指揮 シュテファン・ ショルテス指揮 ハンブルク国立po. デンマーク王立RSO ベルリンRSO、 ベルリン・ドイツpo.、 フランクフルトRSO、 ベルリンRIAScho./他 | ||
モルター: トランペット協奏曲第1番 ニ長調/ 協奏交響曲 ニ長調/トランペット協奏曲 ニ長調/ シンフォニア ヘ長調(*) ヨハン・エンドラー(1694-1762): 2つのトランペットのためのシンフォニア ヘ長調(*) |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) アラン・デ・ラダー(Tp;*) ブダペスト・ストリングス | ||
10726 廃盤 |
クリスティアン・F.シュヴェンケ(1767-1822): オーボエ協奏曲 ハ長調 ウェーバー:オーボエ協奏曲 ハ長調 リムスキー=コルサコフ: オーボエとバンドのための変奏曲 ト短調 ダンディ:幻想曲 Op.31 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ハンス・ツィンマー指揮 ベルリン放送so. | |
10727 廃盤 |
愛の歌〜オペレッタから レハール:「メリー・ウィドウ」「微笑みの国」「ロシアの皇太子」 「ジュディッタ」「パガニーニ」 ワルター・コロ(1878-1940):「Der Juxbaron」「マリエッタ」 フレッド・レイモンド(1900-1954):「Maske in Blau」 リヒャルト・ホイベルガー(1850-1914):「オペラ舞踏会」 ベナツキー:「白馬亭にて」 パウル・アブラハム(1892-1960):「Viktoria und ihr Husar」 エドゥアルド・キューネッケ(1885-1953):「Der Vetter aus Dingsda」 パウル・リンケ(1866-1946):「ルーナ夫人」 J.シュトラウスII: 「ジプシー男爵」「踊り子ファニー・エルスラー」「こうもり」より |
ルチア・ポップ(S) ルネ・コロ(T) ペーター・ザイフェルト(T) ブリギッテ・ファスベンダー(Ms) ニコライ・ゲッダ(T) フリッツ・ウンダーリッヒ(T) ハインツ・ホッペ(T) エリカ・ケート(S) ルドルフ・ショック(T) アンネリーゼ・ローテンベルガー(S) ネヴィル・マリナー指揮ASMIF ホルスト・ヤンコフスキ指揮 ベルリンRIAS舞踊o. ペーター・ファルク指揮 ウィーン・フォルクスオパー団員 ウィリー・マッテス指揮 ロベルト・シュトルツ指揮 カール・ミヒャルスキ指揮 グラウンケso. ハンス・モルトコウ指揮 バイエルン国立歌劇場o. ウェルナー・ シュミット=ベルケ指揮FFBo.他 | |
録音:1961年-1992年。 | |||
モーツァルト: セレナード第9番 ニ長調K.320「ポストホルン」/ 行進曲 ニ長調K.335-2/交響曲第32番 ト長調K.318 |
ジョシュア・リフキン指揮 カペラ・コロニエンシス | ||
美しきドイツ民謡 | ドレスデン聖十字架cho. ライプツィヒ・トーマス教会cho. | ||
ハイドン: 交響曲第31番 ニ長調「狩り」/交響曲第72番 ニ長調 |
ジョシュア・リフキン指揮 カペラ・コロニエンシス | ||
クライスラー:作品集 フランクールの様式によるシシリエンヌとリゴードン/ 古きウィーンの舞曲/ディッタースドルフの様式によるスケルツォ/ ウィーン奇想曲Op.2/レチタティーヴォとスケルツォ=カプリスOp.6/ マルティーニの様式によるアンダンティーノ/ ボッケリーニの様式によるアレグレット/ プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ/ ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/ プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット/ コレッリの主題による変奏曲/ W.F.バッハの様式によるグラーヴェ/ クープランの様式による気取った曲/ クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ/ クープランの様式によるプロヴァンスの朝の歌 |
ベーラ・バンファルヴィ(Vn) ブダペスト・ストリングス | ||
カルッリ:ギター協奏曲集 | パウリコヴィクス、バリント(G) ブダペスト・ストリングス | ||
リスト: ダンテ交響曲S.109/システィーナ礼拝堂にS.360 |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 オランダpo.、同cho. | ||
ユルマン:映画音楽作品集 | クラウス・アルプ指揮 ケルンRSO | ||
聖母マリアの祭典のためのグレゴリオ聖歌集 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721-1783): チェンバロ協奏曲 ハ短調 ヨハン・ゴットフリート・ムーテル(1728-1788): チェンバロ協奏曲第3番 ト長調 クリストフ・ニチェルマン(1717-1762): チェンバロ協奏曲 ホ長調 |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
ツェムリンスキー: 交響曲第1番 ニ短調/春の埋葬(*)/五月の花(#)/森の対話(#)/ |
エディット・マティス(S;*/#) ロランド・ヘルマン(Br;*) アンソニー・ボーモン指揮 北ドイツ放送so. | ||
テレマン:カンタータと室内楽作品集 カンタータ「Victoria, mein Jesus ist erstanden」(*)/ 四重奏曲 ヘ長調/ カンタータ「Gottlichs Kind, lass mit Entzucken」(*)/ 四重奏曲 ト短調/ カンタータ「Es fahret Jesus auf」(*)/四重奏曲 イ長調/ カンタータ「Jauchzet dem Herrn, alle Welt」(*) |
クラウス・メルテンス(Br;*) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調D.810「死と乙女」 ジーグフリート・マットゥス(1934-):弦楽四重奏曲「死と乙女」 |
ペーターゼンSQ | ||
ヴァイス:リュート・ソナタ集 [イ長調/ハ長調/ニ短調] |
今村泰典(リュート) | ||
ザ・スパニッシュ・ギター ホアキン・マラス(1872-1912): スペインのセレナード〜「スペインの印象」(タレガ編曲) フランセスコ・タレガ(1852-1909): アルハンブラの思い出/輝かしい練習曲 アルベニス:朱色の塔(Antonio Lozano G. cia de Piedra編曲) マヨルカ(舟歌)(セゴビア編曲)/アストゥリアス(伝説)(セゴビア編曲) ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番−第5番 アントニオ・ラウロ(1917-1986):ベネズエラ風ワルツ第2番 ベネズエラ風ワルツ(カロラ)/ベネズエラ風ワルツ第3番 アグスティン・バリオス=マンゴレ(1885-1944): パラグアイ風舞曲/神の愛のほどこし/郷愁のショーロ/大聖堂 |
ディヴィッド・ロレンツ(G) | ||
ディヴィッド・ロレンツは1954年生まれのハンガリーのギター奏者。1977年にフランツ・リスト音楽院を卒業してソロや室内楽に国際的な活動をしている。ライナーノートによれば来日公演も行ったことがあるようだ。 | |||
J.C.バッハ:協奏交響曲集 Vol.2 [2つのヴァイオリンとチェロのための協奏交響曲 ト長調/ フルートとファゴットのための協奏交響曲 変ホ長調/ 協奏曲 ニ長調/協奏交響曲 ト長調] |
カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ベーラ・バンファルヴィ(Vn) ジュジャ・ネーメト(Vn) ヤーノシュ・バーリント(Fl) ラヨシュ・レンチェス(Ob) ブダペスト・ストリングス | ||
フルートとハープのための小品集 タルティーニ:コレッリの主題による38の変奏曲 グリーグ:即興的ワルツOp.47-1ハリングOp.47-4/ メランコリーOp.47-5/飛び跳ね踊りOp.47-6/ エレジーOp.47-7 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/月の光 ヴィヴァルディ:フルート協奏曲〜ラルゴ リリ・ブーランジェ:夜想曲 ヘ長調 ゴセック:「グランプレの陣営」〜タンブーラン ヘ長調 バッハ: ヴァイオリン協奏曲 ト短調BWV.1056〜第2楽章「ラルゴ」 フルート・ソナタ ハ長調BWV.1033〜アレグロ ショパン:ワルツ ロ短調Op.69-2/ワルツ 変ニ長調Op.64-1 モーツァルト: ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調K.570〜第2楽章 シューマン:トロイメライ リスト:愛の夢第3番 フォーレ:夢のあとにOp.7-1/幻想曲 変イ長調Op.84-2 |
ヤーノシュ・バリント(Fl) デボラ・シプカイ(Hp) | ||
エドゥアルド・キューネッケ(1885-1953): 音楽劇「魅惑的な炎」 |
ビルギット・ファンドレイ(S) ゾルタン・トドロヴィッチ(T)他 ペーター・ファルク指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
グレゴリオ聖歌〜受難 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
天の女王、聖母マリア〜聖母マリア讃歌集 ラッスス、エッカルト、グリーグ、シューベルト、 メンデルスゾーン、ブラームス、他の作品 |
ロランド・ビュヒナー指揮 レーゲンスブルク聖堂cho. | ||
フルートとギターのための編曲作品集 アンドレアス・トレーグ(1748-?): モーツァルトによるフルートとギターのためのソナタ イ長調 アントン・ディアベッリ(1781-1858): ベートーヴェンの主題によるフルートとギターのためのポプリ R.シュトラウス:ピアノ・トリオ第1番 イ長調(編曲版) |
ヤーノシュ・バーリント(Fl) パール・パウリコヴィッチ(G) | ||
ロシア正教のクリスマス聖歌集 | モスクワ・リビンcho. ソフィア放送cho. 他 | ||
レーヴェ:ゲーテの詩による歌曲とバラード 魔王Op.1-3/さすらい人の夜の歌IOp.9 Heft1-3a/ さすらい人の夜の歌IIOp.9 Heft1-3b/海賊/ ヘレナの足元にひざまずく塔守リュンケウスOp.9 Heft8-1/ ファウストの星見台の上で歌うリュンケウスOp.9 Heft8-3/ 良い夫と良い妻Op.9 Heft8-5/老ゲーテOp.9 Heft9-2/ 3つのバラードOp.20[婚礼の歌/魔法使いの弟子/歩き回る鐘]/ 漁夫Op.43-1/誠実なエッカルトOp.44-2/死の舞踏Op.44-3/ 3つのバラードOp.59[遠方での影響/歌手/宝掘りする男] |
ヘルマン・プライ(Br) ミヒャエル・エンドレス(P) | ||
録音:1995年。 | |||
リムスキー=コルサコフ:歌劇「貴族婦人ヴェラ・シェロガ」 | アレクサンドリーナ・ ミルチェワ(Ms)他 ストーヤン・アンゲロフ指揮 ブルガリア国立RSO | ||
10764 廃盤/入手不能 |
ソプラノとメゾソプラノのための二重唱曲集 | レジーナ・クレッパー(S) マルティナ・ボルスト(Ms) ヘルムート・ドイッチュ(P) | |
フルートとハープのための曲集 クーラウ:ディヴェルティメントOp.68-6 バッハ: チェンバロ協奏曲 ヘ短調BWV.1056〜第2楽章/ フルート・ソナタ 変ホ長調BWV.1031〜シチリアーノ/ フルート・ソナタ ハ長調BWV.1033 ビゼー:メヌエット/間奏曲 フォーレ:舟歌 ニ長調Op.16/ 「ペレアスとメリサンド」〜シシリエンヌ ショパン: ロッシーニの「シンデレラ」による変奏曲 モーツァルト:アンダンテ ハ長調K.315 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ/ハバネラ形式の小品 イベール:間奏曲 |
アンドレア・ヴィーグ(Hp) エスター・ホルガス(Fl) | ||
パレストリーナ:ミサ・シネ・ノミネ/ナニノ/哀歌 | フベルト・ヴェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
ヘンデル: 9つのドイツ語アリア [先なる日々の思いわずらい/戯れる波のきらめく輝き/ かわいい矢車草の花/快い静けさ、安らぎの泉/ 歌え魂よ、神をたたえて/私の魂は見つつ聴く/ 薄暗い墓穴から来たお前たち/快い茂みの中に/ 燃えるばら、大地の飾り]/ アレグロ イ短調HWV.408/トリオ・ソナタ ハ短調HWV.386a |
アン・モノイオス(S) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
イタリア・トランペット協奏曲集 ストラデラ:ソナタ ニ長調 コレッリ:トランペットと2つのヴァイオリンと 通奏低音のためのソナタ ニ長調 マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 トレッリ:ソナタ ニ長調/ソナタ ニ長調/ トランペット協奏曲 ニ長調 アルビノーニ: オーボエ協奏曲 ニ短調Op.9-2/ソナタ ハ長調 |
ラインンホルト・ フリードリヒ(Tp) ユルゲン・フブシャー(テオルボ) ブダペスト・ストリングス | ||
録音:1995年8月。 | |||
シンフォニック・オペラ(管弦楽による) 「ボエーム」「椿姫」「リゴレット」「トゥーランドット」 「魔笛」「フィガロの結婚」「トロヴァトーレ」 「ドン・ジョヴァンニ」「トスカ」「マノン・レスコー」 「運命の力」「アイーダ」より |
エミール・タバコフ指揮 ソフィアpo. | ||
シューベルト(リスト編):歌曲トランスクリプション集 冬の旅S.561/魔王S.558-4/海の静けさS.558-5/ セレナードS.558-9/アヴェ・マリアS.558-12/ セレナードS.560-6/ますS.563-6 |
トマス・デュイス(P) | ||
J.C.バッハ:協奏交響曲集 Vol.3 2つのクラリネットと ファゴットのための協奏交響曲 変ニ長調/ 協奏交響曲 変ホ長調「ノットゥルノ」/ 2つのヴァイオリンとチェロのための協奏交響曲 ホ長調/ 2つのヴァイオリンとチェロのための協奏交響曲 ハ長調 |
ベーラ・バンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ブダペスト・ストリングス | ||
J.S.バッハ:チェンバロ小品集 組曲イ短調 BWV.818a/4つのデュエット/ ロンドによる幻想曲BWV.918/前奏曲とフーガ イ短調BWV.894/ 組曲 ヘ短調BWV.823/前奏曲、フーガとアレグロ BWV.998/ 組曲 ニ短調BWV.964 |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) | ||
録音:1995年3月27日-29日、ベルリン。一時出ていた国内仕様盤(O10773)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 クリスティーネ・ショルンスハイムは1985年よりフリーの奏者として活躍し、レオンハルトやコープマンなどのマスタークラスに参加、現在はベルリン・バロック=カンパニーのメンバーとしても活躍中のドイツが誇る女流鍵盤奏者。ハイドンのピアノ・ソナタ全集(Capriccio 49404)が世界各国で絶賛を受けるなど、非常にレベルの高い演奏を聞かせている。 | |||
ヨッヒェン・コヴァルスキー シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795 |
ヨッヒェン・ コヴァルスキー(CT) マークス・ ヒンターホイザー(P) | ||
リムスキー=コルサコフ:管弦楽作品集 Vol.1 歌劇「皇帝サルタンの物語」〜音画 歌劇「クリスマス・イヴ」〜組曲 歌劇「ムラダ」〜組曲/歌劇「雪娘」〜組曲 |
ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
リムスキー=コルサコフ:管弦楽作品集 Vol.2 序曲「ロシアの復活祭」 Op.36/ロシアの主題による序曲 セルビア幻想曲/歌劇「サトコ」〜音画/歌劇「ムラダ」〜組曲 |
ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
ショスタコーヴィチ: カンタータ「われらの祖国に太陽は輝く」Op.90 オラトリオ「森の歌」Op.81(*) 歌劇「鼻」組曲Op.15a(*) |
ヴラディーミル・ カサシュク(T;*) スタニスラフ・ スレイマノフ(B;*) ミハイル・ユロフスキ指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
ショスタコーヴィチ: 叙事詩「ステパン・ラージンの処刑」Op.119(*)/ クルイロフによる2つの寓話Op.4(#)/ 「カテリーナ・イズマイロヴァ」〜間奏曲 |
スタニスラフ・ スレイマノフ(Bs;*) タマラ・ シニャフスカヤ(Ms;#) ミハイル・ユロフスキ指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
オペラの新星フランツ・ハウラタ〜オペラ・アリア集 ブルッフ:「ヘルミオーネ」 ロルツィング:「ロシア皇帝と船大工」 ウェーバー:「ペーター・シュモル」 コルネリウス:「バクダットの理髪師」 シューベルト:「アルフォンソとエストレッラ」 ヴィクトル・ネスラー(1841-1890): 「ゼッキンゲンのラッパ吹き」 フロトウ:「マルタ」より |
フランツ・ハウラタ(B) ヘルムート・ フロシャウアー指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
ハウラタは1963年ドイツ生まれ。ヘフリガーとホッターに師事している。 | |||
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」 | ニコライ・ギューセレフ(B) ディミテル・ペトコフ(B)他 ロスラン・ライチェフ指揮 プロヴディフpo, | ||
グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」 | ニコライ・ギューセレフ(B) エレーナ・ストヤノワ(S)他 イワン・マリノフ指揮 ソフィア国立歌劇場o.、同cho. | ||
ハイドン:弦楽四重奏曲第1番〜第6番 [変ロ長調/変ホ長調/ニ長調/ト長調/変ホ長調/ハ長調] |
ペーターゼンSQ | ||
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調D.956 | ペーターゼンSQ ミヒャエル・ ザンデルリング(Vc) | ||
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンチシーナ」 | アレクサンドリーナ・ ミルチェワ(Ms) ニコライ・ギューセレフ(B) ディミテル・ペトコフ(B) トドール・コストフ(T)他 アタナス・マルガリトフ指揮 ソフィア国立歌劇場o.、 ブルガリア国立cho. | ||
リムスキー=コルサコフ:歌劇「5月の夜」 | ヴラディーミル・ボガチョフ(T) ミハイル・クルチコフ(B) タチアナ・エラストワ(Ms)他 アレクサンデル・ラザレフ指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
ブゾーニ:室内楽作品集 クラリネットとピアノのためのエレジー/ フルートとピアノのためのエレジーOp.52/ クラリネットとピアノのためのセレナード第2番Op.19/ Variations on a minnesinger song/Marchen/ 2つのフルートとピアノのためのデュオ/ チェロとピアノのためのセレナードOp.34/ ヴァイオリンとピアノのためのバガテルOp.28/ フィンランド民謡による変奏曲/ フルートとピアノのためのアルバムブラット ホ短調 |
ミヒャエル・ファウスト・ アンサンブル | ||
テレマン:「音楽による礼拝」〜復活祭と聖霊降臨祭のためのカンタータ | モニカ・フリンマー(S) ぺトラ・コッツ=ゲイトナー(S) ベルンハルト・ ヒルトライター(T) ルフス・ミュラー(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) | ||
テレマン:「音楽による礼拝」〜クリスマス・カンタータ | |||
テレマン:「音楽による礼拝」〜三位一体のカンタータ | |||
東方の神秘〜ロシア修道院と教会の音楽 Vol.2 | ソフィア・ロシア正教会Ens. ブルガリア国立cho. | ||
アルプスのクリスマス | ランテン・クァルテット | ||
10811 廃盤 |
J.C.バッハ:協奏交響曲集 Vol.4 ピアノ、オーボエ、ヴァイオリンと チェロのための協奏交響曲 変ロ長調/ オーボエ協奏曲第1番 ヘ長調/オーボエ協奏曲第2番 ヘ長調/ 2つのフルートと2つのヴァイオリンと チェロのための協奏交響曲 ホ長調 |
ベーラ・バンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ラヨシュ・レンチェス(Ob) イシュトヴァーン・セーケイ(P) ブダペスト・ストリングス | |
録音:1994年〜1995年。 | |||
宗教カンタータ集 ドニゼッティ、ペルゴレージ、ボンポルティ、 テレマン、モーツァルトの作品 |
レジーナ・クレッパー(S) マルティナ・ボルスト(Ms) ベルトルド・ホップス (Org&Cemb) バンベルグQ | ||
レーヴェ:歌曲集 | ユリアーネ・バンセ(S) フランツ・ハウラタ(B) ヘルムート・ドイチュ(P) | ||
ビゼー:劇音楽「アルルの女」(全曲版) | ゲルト・ ウェストファル(語り) ヘルムート・ フロシャウアー指揮 ケルン放送so.、同cho. | ||
「組曲」は有名ながら、滅多に演奏されずCDもほぼ皆無の「アルルの女」完全全曲の貴重な録音。 | |||
男声&少年合唱による名曲集 バッハ、モーツァルト、メンデルスゾーン、 ボルトニャンスキー、ブルックナー、シューベルト |
ウィーン少年cho. ドレスデン聖十字架cho. ライプツィヒ放送男声cho.他 | ||
金と銀〜レハール・ガラ レハール:金と銀Op.79/他、 「ジュディッタ」「メリー・ウィドウ」 「パガニーニ」「ロシアの皇太子」 「微笑みの国」よりのアリア、2重唱 |
ヤナ・ シャルコフスカヤ(S) トマス・デヴァルド(T) ヘルムート・ フロシャウアー指揮 ケルンRSO、同cho. | ||
R.シュトラウス: ピアノ三重奏曲第1番 イ長調/ピアノ三重奏曲第2番 ニ長調 |
オデオン・トリオ [クルト・ギュントナー(Vn) レナード・ホカンソン(P) アンジェリカ・マイ(Vc)] | ||
ムーヴィー・マッドネス〜ショスタコーヴィチ:映画音楽集 「ゾーヤ」Op. 64/「ベルリン陥落」Op.82a/「馬あぶ」Op.97/ 「女ひとり」Op.26/「ハムレット」Op.116/ 「マクシムの帰還」Op.45/「五日五夜」Op.111/ 「リア王」Op.58a/「黄金の山脈」Op.30a/より各抜粋 |
レオニード・グリン &ミハイル・ユルロフスキ指揮 ベルリンRSO | ||
ヴェルディ:オペラ・アリア集 「アッティラ」「ナブッコ」「シチリア島の夕べの祈り」 「シモン・ボッカネグラ」「エルナーニ」「イェルサレム」 「オテロ」「マクベス」「ドン・カルロ」より |
フランツ・ハウラタ(B) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルンRSO | ||
モーツァルト:オペラ&コンサート・アリア集 ロンド「あなたを愛するものの望みとして」K.577/ アリア「私の心は喜びに踊る」K.579/他、 「後宮よりの逃走」「ツァイーデ」 「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」 「イドメネオ」「牧人の王」「魔笛」よりのアリア |
ルート・ツィーザク(S) マルクス・クリード指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
ヨハン・ハインリッヒ・ロレ:音楽劇「アベルの死」 | イングリッド・ シュミットヒューゼン(S) シュテファン・ シュレッケンベルガー(B) ハリー・ ヴァン・デル・カンプ(B)他 ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
オットーボイレン・リエップ・オルガンの響き ムファット、クレランボー、シュニッツァー、 ハイドン、ケルルの作品 |
エドガー・クラップ(Org) | ||
ドビュッシー(カプレ編):バレエ「おもちゃ箱」(*) プーランク(フランセ編):小象ババールのお話(#) |
ブリジッテ・ ファスベンダー(語り;*) ディルク・ショーターマイアー(語り;*) アルフレッド・ワルター指揮 ケルンRSO | ||
ファスベンダーが珍しく語り役で参加。 | |||
フランスのリコーダー音楽 Vol.1 フィリドール、クープラン、デュポール、オトテールの作品 |
ミヒャエル・ シュナイダー(リコーダー) ライナー・ ジッペルリンク(Gamb) ザビーネ・バウアー(Cemb) 今村泰典(リュート) | ||
フランスのリコーダー音楽 Vol.2 ブラウン、フィリドール、デュポール、オトテールの作品 | |||
ヴォルフ:メーリケ歌曲集 旅路/希望の復活/クリストブルーメにI/新しい恋/ クリストブルーメにII/問いと答え/エオリアンハープに/ 4月の黄色い蝶/庭師/尽きることのない愛/春に/ 見捨てられた娘/思え、おお魂よ/アグネス/ 眠りに寄せて/慰めは何処に/ため息 |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
ヴェネツィアのカーニヴァル〜フルートと弦楽のための作品 ドップラー:ハンガリー田園幻想曲Op.35(*) フェルナンド・ル・ボルン(1862-1929):カルメン幻想曲 |
ヤーノシュ・バーリント(Fl) イムレ・コヴァーチュ(Fl;*) ブダペスト・ストリングス | ||
フルートとハープ Vol.2 | アンドレア・ヴィーグ(Hp) エスツェル・ホルガス(Fl) | ||
リムスキー=コルサコフ:管弦楽作品集 Vol.3 歌劇「プスコフの娘」〜序曲/間奏曲第1番−第4番 歌劇「ムラダ」〜第3幕のバレエ音楽による 管弦楽組曲「トリグラフ山の一夜」 歌劇「見えざる町キーテジと 聖フェヴローニャの物語」からの音画 |
ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
「ムラダ」はボロディン、キュイ、ムソルグスキー、ミンクスとの合作を予定していた作品で、この第3幕には当初、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」が合唱付きヴァージョンに改作されて挿入される計画だった。しかしその計画は頓挫し、リムスキー自身がその部分を作曲した。つまり「はげ山」=「トリグラフ山」である | |||
クリスマスの夜 | ヨッヘン・ コヴァルスキー(CT) フランク・ベーメ指揮 | ||
ヨッヒェン・コヴァルスキー 〜オペレッタ・ガラ(全18曲) レハール: オペレッタ「フラスキータ」 〜愛しい人,お願いだ,今夜来てくれ/ オペレッタ「ロシアの皇太子」 〜ヴォルガの歌「ふたたびただ一人」 ミレッカー:オペレッタ「ガスパローネ」〜深紅のバラ キュネッケ: オペレッタ「どこかのいとこ」〜私はただの貧乏職人よ J.シュトラウス II: オペレッタ「こうもり」〜お客を呼ぶのは私の趣味で リンケ:オペレッタ「インドラの国で」〜ある時 他、シュトルツ、アブラハム、オスカー・シュトラウス等の作品 |
ヨッヘン・コヴァルスキー(CT) ハインツ・フリッケ指揮 ミュンヘンRSO | ||
録音:1997年。スタジオ録音。 | |||
プロコフィエフ:ピーターと狼(金管アンサンブル版) サン=サーンス:動物の謝肉祭(金管アンサンブル版) |
hrブラス | ||
ハイドン:ホルン協奏曲第1番 ニ長調 ロゼッティ:ホルン協奏曲 変ホ長調 プント:ホルン協奏曲第11番 ホ長調 ケルビーニ:ホルン協奏曲 ヘ長調 ダンツィ:ホルン協奏曲 ホ長調 |
アンドルー・ジョイ(Hr) ヨハネス・ゴリツキ指揮 ケルンRSO | ||
録音:1997年2月。 | |||
クリスマス・ソング集 | ロランド・ビュヒナー指揮 レーゲンスブルク聖堂cho. | ||
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調D.803 | リノス・アンサンブル | ||
シューベルト:男声合唱曲集 | ヘルムート・ フロシャウアー指揮 ケルンRSO&cho. | ||
フルートとハープのためのソナタ集 バッハ、シュポア |
ヤーノシュ・バーリント(Fl) デボラ・シプカイ(Hp) | ||
シューベルト: ミサ第2番 ト長調 D.167/ミサ第4番ハ長調 D.452 ドイツ語ミサ「ミサの聖奉献式のために」 D.872(*) |
イルディコ・ライモンディ(S) エリーザベト・ラング(A) ヘルムート・ ヴィルドハーバー(T) クラウス・メルテンス(B) マルティン・ハーゼルベック指揮 フーゴー・ディストラーcho. ウィーン・アカデミー セリーナ・リンズレイ(S;*) ガブリエーレ・ シュレッケンバッハ(A;*) ヴェルナー・ホルヴェーク(T;*) ヴォルトン・グレンロース(B;*) マルクス・クリード指揮 RIAS室内cho.(*) ベルリン放送so.(*) | ||
シューベルトの宗教音楽集第2弾。第1弾はハーゼルベック指揮のミサ曲第6番(10595)。 | |||
ドニゼッティ: 弦楽四重奏曲第17番 ニ長調(弦楽合奏版)/ アレグロ ホ長調/ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ニ短調 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調(弦楽合奏版) |
ミヒャエル・ エルクセルベン(Vn)指揮 新ベルリンco. | ||
カリンカ〜ロシア民謡集 Vol.2(全18曲) | ワレーリー・リビン指揮 モスクワ・リビンcho. | ||
すべてここで指揮をしているリビン自身によるアレンジが施されている。歌詞・解説は添付されない。 | |||
ナポリの音楽〜ヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾ アンジェロ・ラガッツィ(1680?-1750):ソナタOp.1 |
アカデミア・ペル・ムジカ | ||
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117 ゾルターン・セーケイ(1903-): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(*) シャーンドル・ヴェレシュ(1907-1922): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ |
コーヤ・レッシング(Vn) | ||
録音:1997年5月23日/24日、11月21日、ハンス・ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン。 (*)世界初録音。バルトークを中心としたハンガリー系のヴァイオリン曲集。セーケイはハンガリーSQの首席だった名ヴァイオリニスト、ヴェレシュはバルトークと組んで民謡集の出版に関った。 | |||
Marinbader Elegien シュポア、ラビツキー、ドルドラ、フェトラスの作品 |
アルフレッド・ワルター指揮 ケルンRSO | ||
カールマン:オペレッタ・ガラ | エヴァ・マルトン(S) ジルキ・ニスカネン(T)他 ミハイル・ユロフスキ指揮 ケルンRSO | ||
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調Op.130/大フーガ 変ロ長調Op.133 |
ペーターゼンSQ | ||
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): 無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲 |
コリア・レッシング(Vn) | ||
イ・サン・ユン・アンサンブル・ベルリンのメンバーとしても活躍しているコリア・レッシングという人、とびきりのトンデモ人間である! 彼が「ピアニスト」としてレコーディング・ デビューしたのは昨年のこと。シュレーカーの珍しいピアノ作をおさめたディスク(10873)だった。経歴には確かに「ピアニスト兼ヴァイオリニスト」と書かれてはいたが、 まさかテレマンの無伴奏をレコーディングしてしまうとは!それも第一級の演奏だから...これは、あまりのマルチ人間ぶりに唖然とするためにあるようなディスク。 | |||
テレマン:ダンツィヒ・カンタータ | イングリッド・ シュミットヒューゼン(S) クラウス・メルテンス(B)他 ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
ヴォルフ:ゲーテ歌曲集 ガニュメード/心解けた女/私がユーフラテス川を船で渡った時/ 巡り来る春/悲しみの聖母の祈りの像に進むグレートヒェン/ もうお前を逃がさない/アナクレオンの墓/似た者同士/ 花の挨拶/ミニョンI/羊飼い/公現祭/ミニョンII/新しいアマディス/ ミニョンIII/さすらい人の夜の歌/フィリーネ/コフタの歌I/ ミニョン「君よ知るや南の国」/コフタの歌II/取り澄ました女/ 現象/あなたの愛が幸せであるように |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
録音:1998年10月。 | |||
C.P.E.バッハ(1714-1788) &J.C.F.バッハ(1732-1795):教会&世俗歌曲集 |
ゴットホルト・シュヴァルツ(B) ザビーネ・バウアー(Fp) | ||
夜のように静かに(清しこの夜)〜名合唱団愛唱歌集 カール・ボーム:夜のように静かに(清しこの夜) フランツ・シューベルト: 菩提樹/夜の明かり/森の夜の歌/セレナード エドヴァルド・グリーグ:故郷への帰還 フェリクス・メンデルスゾーン:狩人の別れの歌 |
イェルク・ペーター・ ヴァイグレ指揮 ベルリン放送男声cho./他 | ||
シュッツ:宗教合唱曲集「29のモテット」 (ドレスデン、1648) |
ホリガー・アイヒホルン指揮 ムジカリッシェ・コンパニー シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年cho. | ||
フランス近代の弦楽四重奏曲&室内歌曲集 ミヨー:弦楽四重奏曲第1番 Op.5 ギヨーム・ルクー(1870-1894):夜想曲(*)/「アンドロメダ」〜断章(*) ショーソン:終わりなき歌(*) ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調 |
ペーターゼンQ ユリアーネ・バンゼ(S;*) ヴォルフラム・リーガー(P;*) | ||
Capriccioにベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全集録音が進行しているペーターゼンQは1979年にベルリン・ハンス・アイスラー音楽院の同窓生で結成された。国際コンクールでの受賞多々。1992年からCapriccioにレコーディングをスタートさせ、95年にはCOHC、99年にはドイツ批評家賞など、多くの賞を受賞。今や「アルバン・ベルクを越え、ヨーロッパを代表するクヮルテットに成長した」という声も聞かれるほど。このアルバム、有名なラヴェル、ミヨーの演奏はもちろん素晴らしいが、さらにユリアーネ・バンゼが花を添える! バンゼのソット・ヴォーチェの美しさと、ペーターゼンのシャープな音色が絶妙に絡みあい曲そのものの美しさとあいまって、至福の瞬間が味わえる。このディスクは、バンゼの参加により、ヨーロッパの湖畔の情景を彷彿とさせる一服の清涼剤になった。 | |||
ミュンヘン宮廷オーケストラの音楽 ダンツィ:ピアノ協奏曲 変ホ長調(*) ヴェンドリンク(1723-1797): フラウト・トラヴェルソ協奏曲 ト長調(#) トエスキ(1731頃-1788):シンフォニア ニ長調 カンナビヒ(1731-1798):シンフォニア 変ロ長調 |
マルティン・ザントホフ(Fl−tr) クリストフ・ハンマー(Fp;*)指揮 ノイエ・ホフカペレ・ミュンヘン | ||
アントン・ウェーベルン:歌曲集 ・初期歌曲集 [「3つの詩」〜第1曲「春のきざし」/ 「8つの初期の歌曲〜第1曲「深く遠いところから」/ 「3つの詩」より [第3曲「信仰」/第2曲「花嫁の夜の祈り」]/ 「8つの初期の歌曲」より [第3曲「花のあいさつ」/第5曲「夏の夕べ」/ 第6曲「上機嫌」/第8曲「朝の早帰り」/ 第4曲「愛人の肖像」/第6曲「上機嫌」/第7曲「死」]/ ・リヒャルト・デメールによる5つの歌曲 [第1曲「理想の風景」/第4曲「夜毎の恐れ」/ 第2曲「渚にて」/第3曲「昇天」/第5曲「すんだ夜」]/ ・5つの歌曲Op.3 [これはお前ただひとりのための歌だOp.3-1/ 風のざわめきの中ではOp.3-2/ 小川のほとりを朝早くただひとりOp.3-3/ 朝の露を踏みわけてOp.3-4/木は葉を落としOp.3-5]/ ・5つの歌曲Op.4 [序詞:形態もつものの世界よOp.4-1/ いまだに貞節心がOp.4-2/お前に祝福と感謝をOp.4-3/ 私は苦しみの中ではただひとつのことしか知らないOp.4-4/ お前たちは炉に歩み寄ったOp.4-5]/ ・4つの歌曲Op.12 [日は暮れてOp.12-1/神秘的な笛Op.12-2/ 私は太陽を見たと思ったOp.12-3/似たもの同士Op.12-4] |
白井光子(Ms) ハルトムート・ヘル(P) | ||
レコード芸術誌、2001年3月号の城所孝吉氏によるレビューで絶賛を受けた。以下はその抜粋。「一般的に現代音楽の始祖と考えられているウェーベルンだが、これらの作品の本質は極めて叙情的でロマンティックなものである。 (中略)白井とヘルの演奏は、正にそのことを開示する。彼らはため息が出るほど率直な歌によって、一見抽象的と思われる音の構築物にいのちを与えてゆく。」 | |||
マーラー(エルヴィン・シュタイン(1885-1958)編): 交響曲第4番(室内アンサンブル版;1921)(*)/ マーラー(アルノルト・シェーンベルク編): さすらう若人の歌(室内アンサンブル版;1921)(#) |
アリソン・ブラウナー(S;*) オラフ・ベーア(Br;#) リノス・アンサンブル | ||
一時出ていた国内仕様盤(M10863)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 交響曲第4番はシェーンベルクに師事したウィーンの作曲家、エルヴィン・シュタインによる編曲。一時話題になった室内楽編成版「大地の歌」同様、シェーンベルクが発足させた「音楽私的室内楽協会」のコンサートのために編曲されたもの。エルヴェン・シュタインは後年ロンドンにわたり、ロンドンのブージー&ホークスと契約、顧問のような形で活動していたらしく、ブリテンの才能に着眼し、彼を世に出す上で重要な役割を果たしたという。このシュタイン版マーラーのスコアは失われてしまったが、ブリテン=ピアーズ財団が楽器の使用法をメモした原譜スコアから復元を依頼し、演奏可能な状態になったもの。編成は、フルート、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノ、ハーモニウム、打楽器×3、そして終楽章のソプラノ。これまでハワード・グリフィスが指揮したレコーディングがひとつあるが、それはボーイ・ソプラノを起用したものだった。アリソン・ブローネルはイギリス出身のソプラノで、ガーディナー、ヘレヴェッヘと古楽レパートリーで共演することの多い、評価の高いソプラノ。シェーンベルクが編曲した「さすらう若人の歌」はこれがおそらく初録音だろう。久しぶりのオラフ・ベーアの歌唱も含めて聴きものである。 輸入盤発売時、吉田秀和氏による朝日新聞、レコード芸術「ディスク」欄の批評で絶賛された。 | |||
室内楽版ブルックナー「交響曲第7番」 アントン・ブルックナー(1824-1896) (エルヴィン・シュタイン、ハンス・アイスラー、 カール・ランクル編曲): 交響曲第7番 ホ長調(室内楽版;1921) |
リノス・アンサンブル | ||
一時出ていた国内仕様盤(M10864)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 シェーンベルクがウィーンで主宰した「私的室内楽協会」コンサートのための編曲リストにブルックナーの第7番があることは知られていたが、1921年夏の初演以降、演奏された記録はまったくなかった。このCDはそれを80年ぶりに復活させたもの。ブルックナーの交響作品の中では珍しく初演から成功し、当時から比較的ポピュラーな人気を獲得していた第7番なればこそ、シェーンベルクは編曲の対象に選んだのだろう。 この室内楽版、クラリネット、ホルン、ハーモニウム、ピアノ、弦楽四重奏、コントラバスの9人編成。編曲の実作業はシェーンベルク門下の3人が分担しておこなったという。アイスラーが第1楽章と第3楽章、シュタインが第2楽章「アダージョ」、ランクルが第4楽章をそれぞれ担当している。しかし、音を聞く限りそれぞれ編曲者が違うという印象は薄い。おそらくスコアリングの綿密な打ち合わせが当事者間であったのだろう。 新ウィーン楽派の面々によるブルックナー観が、この編曲を通して見えてくるのは間違いない。ブルックナーは「オルガン的」な作風とよく言われるが、この編曲からはむしろその「オルガン臭」が排除され、音色の変化が原曲のオーケストラ版よりも強調されている印象が強い。ハーモニウムやピアノは、足りない声部の単なる補強ではなく、音色パレット上の一構成要素として作用している。 第7番はもともとブルックナーの交響曲の中では最も旋律が輝いている作品。この室内楽版では主旋律を、アンサンブルを揃えることに神経を集中させるのとは違った、自由でのびやかな唄い回しの演奏が可能。 リノス・アンサンブルはその利点を最大限に生かしている。そして大オーケストラによる演奏ではマスクされてしまう対旋律や経過句も、明瞭に耳に飛び込んでくる。それはともすれば原曲のオーケストラ版より立体的に響くほどだ。もちろん、ドイツのオーケストラのトップ・プレイヤーによって結成されたリノス・アンサンブルの演奏能力が優れているのは言うまでもない。 | |||
新ウィーン楽派による室内アンサンブルへの編曲 クロード・ドビュッシー(1862-1918): 牧神の午後への前奏曲 * 室内アンサンブル版(1921) (fl、ob、cl、vn×2、cb、pf、harmonium、 cymbals/ベンノ・ザックス編曲) アントン・ウェーベルン(1883-1945): 管弦楽のための6つの小品Op.6 * 室内アンサンブル版(1920) (fl、ob、cl、vn×2、va、vc、 cb、pf、per/作曲者自身の編曲) マックス・レーガー(1873-1916): ロマンティック組曲Op.125 * 室内アンサンブル版(1920) (fl、cl、hr、fg、vn×2、va、vc、cb、pf、harmonium/ アルノルト・シェーンベルク &ルドルフ・コーリッシュ編曲) アルノルト・シェーンベルク(1874-1951): 6つのオーケストラ歌曲Op.8 より(*) [第1曲「自然」/第2曲「紋楯」/ 第4曲「奥方よ、私はうまずたゆまずに」/ 第5曲「あの甘美な魅力にあふれて」/ 第6曲「小鳥が嘆く時」] *室内アンサンブル版(1920/21) (sop、fl、ob、cl、vn×2、va、vc、cb、pf、harmonium/ ハンス・アイスラー&エルヴィン・シュタイン、 アルノルト・シェーンベルク編曲) |
シモーネ・ノルド(S) リノス・アンサンブル | ||
一時出ていた国内仕様盤(M10865)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 ウィーンでシェーンベルクとベルクが主宰していた音楽私的演奏協会は同時代作品を中心に正当な評価を受けてこなかったものを納得のいく形で演奏するために生まれたものだった。大規模な作品であっても、編曲が施され、次々とコンサートで紹介された。結果として、新ウィーン楽派の音楽観を投影した記録が多く残ることにもなった。かつて話題になり、今でもコンサートで取り上げられることの多いマーラー「大地の歌」室内楽版も然りだ。今回のリリースはウィーン音楽私的協会の編曲作品シリーズとして、ベストセラーになったマーラー4番(10683)とブルックナー7番(10864)に続く第3弾となる。ドビュッシーやラヴェル、バルトークといった同時代作品をいち早く紹介していた同協会の活動の片鱗をかいま見ることのできる、意義あるシリーズである。 注目はドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」。もともと管弦楽のマッシヴなパワーを売り物にしている作品ではないが、管弦楽版以上に精妙なその響きは新たな感動を呼ぶ。レーガーの名作「ロマンティック組曲」の室内アンサンブル編曲がおさめられているのにも注目。ここに編曲者としてシェーンベルクと共に名を連ねているルドルフ・コーリッシュは1927年から活躍したコーリッシュ弦楽四重奏団を主宰していたあのコーリッシュ。シェーンベルクの良き理解者として、全弦楽四重奏曲の初演を担ったコーリッシュが編曲に携わっているというのは興味深い。 ドイツの各オーケストラの首席奏者からなるリノス・アンサンブルの演奏は今回も冴えに冴えている。 | |||
レハール:オペレッタ抜粋集 「フラスキータ」「エヴァ」「パガニーニ」 「ジプシーの恋」「ルクセンブルクの伯爵」 「微笑みの国」より |
モイカ・エルトマン、 マリア・ライヤー(S) イングリート・バルツ(Ms) ダニエル・キルヒ(T) トマス・デヴァルト(T) フロシャウアー指揮 ケルン放送o. | ||
ロレ(1716-1785):音楽劇「ティアザとその息子たち」 | 独唱者たち ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
10870 廃盤 |
マックス・ブルッフ(1838-1920):クリスマス音楽集 |
ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o.&cho. | |
ピアソラ: オーボエと弦楽オーケストラのための組曲/ タント・アニ・プリマ/オブリヴィオン/ 弦楽のための2つのタンゴ/四季/ クラリネットと弦楽オーケストラのための2つの小品 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ロベルト・ ビアンチョット(Cl) コビキ・マサノリ(P) アランモジーリア指揮 トゥールーズ国立co. | ||
クリスマス・ソング集 | ドレスデン聖十字架cho. | ||
クリスマス・ソング集 | ライプツィヒ聖トーマス教会cho. | ||
クリスマス・ソング集 | テルツ少年cho. | ||
「メフィスト」オペラ名場面集〜フランツ・ハウラタ グノー:歌劇「ファウスト」〜アリア/バレエ音楽/兵士の合唱 他 ベルリオーズ:劇的交響曲「ファウストの拷罰」〜バレエ/歌 他 シュポア:歌劇「ファウスト」〜序曲/アリア/合唱 シューマン:ゲーテの「ファウスト」からの情景〜第3曲 マイアーベーア:歌劇「悪魔ロベール」〜ワルツ ムソルグスキー:蚤の歌 ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」〜アリア |
フランツ・ハウラタ(B) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン西ドイツ放送o.&cho. | ||
ゲーテの「ファウスト」をモチーフに作曲された古今東西の作品から名場面を抜き出したもの。ハウラタのわき上がるような力強い歌唱が聴きもの。 | |||
クリスマス・フェイヴァリッツ | ウィーンcho. | ||
トランペット協奏曲集 ヴォルフガング・リーム(1952-): マルシアス(トランペット、打楽器と管弦楽のためのラプソディ)(*) カスパール・ヨハネス・ヴァルター(1964-): トランペットと管弦楽のための4つの小品(*) ベネディクト・メイソン(1954-):トランペット協奏曲(+) |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ロビン・シュルコフスキー(Perc) ザイアン・エドワーズ指揮(*) ルーカス・ヴィス指揮(+) フランクフルト放送so. | ||
新世代の作曲家たちのトランペット協奏曲集。現代作品にも優れたアプローチを行うことに定評あるフリードリヒの「近・現代作品集」第3弾目のリリースとなる。
前2作(10482、10439)の玄人筋からの評価が非常に高かっただけに、今回久しぶりのリリースとなる本作は、多くのトランペット・ファンの期待と注目が集まるであろう一枚。 リームの「マルシアス」とは、ギリシャ神話に登場する半人半獣で、楽器の名手でもある「サテュロス」のことを指す。いかにも「新ロマン主義」を標榜するリームらしい題材の選択である。 (近年のリームが19世紀音楽への回帰の無意味さを感じ、再び無調的な手法を用いていることは、この際おいておくとして)この作品、名手フリードリヒの近年の勝負曲で、 1998年には、大野和士指揮バーデン州立歌劇場o.との共演により、ライヴで一度録音がなされている。敢えてスタジオでの再録音に踏み切るのは、 名手フリードリヒでさえ相当な覚悟が必要だったに違いない、相当キツそうな協奏曲。何しろ独奏トランペットに恐るべきテクニック、音楽性とスタミナが要求されていることは一聴すれば明らか。 超ハイノートからペダルの低音まで、楽器の限界ギリギリの音域が縦横無尽に用いられているにもかかわらず、18分にわたってほとんど吹き詰め、休みらしい休みは皆無。 この曲を聴いていると聴き手まで酸欠をおこしそうな気分になってくる、異常なまでに目の詰まった音楽。音楽の展開そのものも、手の込んだ複雑なリズムを奏でる打楽器、 炸裂するオーケストラとのせめぎ合いは大胆かつスリリング。しかしこの調子で最後まで行くのかと思いきや、突然4ビートのジャズに転換したコーダで締めくくられる(ここで妙にほっとする)。 奇想天外な構成は、大御所リームの面目躍如といったところ。とにかくこれは聴いていただかなければわからないだろう。 ヨハネス・ヴァルターの作品は、フリードリヒの依頼により作曲された作品。なんでも曲の構想を練り始めたのが1986年、それから1992年に一旦完成したものの、 最終稿に至るまでさらに4年がかり、結局、足かけ10年を作曲に擁したという。結果、自らの手で44のス ケール(音階)を持つ打楽器を制作した経験もあるというヴァルターらしい作品に仕上がった。 チベットのホーミーのような効果をトランペットで作り出すのをはじめ、フラッター、エコー効果、ミュートなどが頻繁に登場。グリッサンドで日本の篳篥(ひちりき)のような効果を出すところもある。 音色博覧会とも、音の万華鏡とも形容したくなるような、ユニークなトランペット協奏曲。 イギリスの作曲家ベネディクト・メイソンの作品もまたユニークなもので、28分という、トランペット協奏曲としては異例の長さを持つ作品。全編にわたって微分音を用い、精妙な音響世界を構築する。 以上3曲とも、決して耳に快い音楽ではないかもしれない。しかし、21世紀のトランペット芸術の展望を指し示す、重要なリリースとなることだろう。 | |||
ナポリの音楽 Vol.3 ニコロ・フィオレンツァ(1764-?): 3つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲イ長調/ 3つのヴァイオリンと通奏低音の ためのシンフォニア・フガータ ヘ短調/ 3つのヴァイオリンと通奏低音の ためのシンフォニア ト長調/ 4つのヴァイオリンと通奏低音の ためのシンフォニア ハ短調 エマヌエーレ・バルベッラ(1718-1777): 4声の協奏曲 ニ短調/ ヴァイオリン協奏曲ニ長調 |
クリストフ・ ティンペ(Vn) アカデミア・ ペル・ムジカ | ||
ヴェルナー・ボフマン(1900-1993):作品集 愛と憧れの歌曲集/タンゴ/映画音楽/(全18曲) |
ガブリッシュ指揮 ケルン放送o. | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 [Op.18 No.2/Op.18 No.6/Op.135] |
ペーターゼンSQ | ||
ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745): 受難オラトリオ「カルヴァリオの丘 (ゴルゴダの丘)のイエス」(1735) |
ディヴィッド・コーディアー (CーT;イエス) イングリート・シュミットヒューゼン (S;聖母マリア) ラリッサ・マリコワ (S;マグダラのマリア) レナ・スザンヌ・ノーリン(A) カイ・ヴェッセル(CT) ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ(cho.) クライネ・コンツェルト | ||
世界初録音。ゼレンカがイエスの受難を描いた3つのオラトリオのうちの1曲で、テキストはミケランジェロ・ボッカルディによるイタリア語。 | |||
エルネスト・ブロッホ(1880-1959): 歌劇「マクベス」
ハンヌ・ニエメラ(Br) カール=ハインツ・レーナー(B) |
アレクサンドル・ランプ指揮 ドルトムントpo. ドルトムント歌劇場cho. | ||
後にヘブライ狂詩曲「シェロモ」で有名になるエルネスト・ブロッホ。彼がまだ30才だった1910年は、父が営む時計店の仕事に従事しつつ、余暇を使って作曲にいそしんでいた時期。 この「マクベス」はオペラ・コミック座で上演され成功を博し、ブロッホが作曲家として世に出るきっかけを作ったオペラである。 このディスクは1998年5月、ドルトムント歌劇場で上演された演奏をライヴ収録したもので、全曲盤としては世界初のリリースとなるようだ。 | |||
ラ・ディーヴァ〜ナタリー・ショケット 「椿姫」「フィガロの結婚」「カルメン」 「蝶々夫人」「リゴレット」「トスカ」より |
ナタリー・ショケット(S) エリック・ラガーチェ指揮 モントリオール・スカラ座o. | ||
20世紀のヴァイオリン協奏曲 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975): ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77(*)/ 管弦楽のための組曲「ムツェンスク郡のマクベス夫人」 |
ヴラディミール・ スピヴァコフ(Vn;*) ジェイムズ・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒpo. | ||
スピヴァコフによる「20世紀のヴァイオリン協奏曲」シリーズの第一弾。ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番は、1948年に完成しながら、初演が1955年(スターリンの死後)まで見送られていたもの。カップリングされた「ムツェンスク郡のマクベス夫人」も初演で成功しながら、スターリンによるプラウダ紙上での批判により、すべての上演を取り下げざるを得なくなり、その後大幅に改訂・改題して「カテリーナ・イスマイヴァロア」となった作品。「20世紀のヴァイオリン協奏曲」シリーズと銘打つのなら、同じショスタコーヴィチの第2番をカップリングすればよさそうなものだが、そうはせず、独裁者スターリンの抑圧をテーマに据えた、いわばコンセプト・アルバムの体裁をとっているのだ。それはこのシリーズ全体の企画意図の表明とも受け取れる。20世紀後半の対立軸だった旧ソ連とアメリカからヴァイオリニストと指揮者が組み合わされているのも、多分そのことと無関係ではない。 | |||
カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963): 葬送協奏曲(1939)/ 交響曲第2番(1946-1950)〜アダージョ/ 交響曲第4番(1947) |
ウラディーミル・ スピヴァコフ(Vn) ジェームス・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒpo. | ||
「20世紀のヴァイオリン協奏曲シリーズ」の第2弾。前作でも好評だったスピヴァコフ&コンロンの充実コンビが、
「世界大戦を2度も経験せざるをえなかった激動の20世紀を何らかの形で毎回映し出すシリーズとなるだろう」(前作10892の案内より)との予告どおり、
今回はナチス政権による圧迫を受けていた作曲家ハルトマンの作品を熱演。彼の作品は当局からの圧力により、ドイツ国内では当時ほとんど演奏される機会がなかった。そればかりか、
その頃の彼の作品は破棄の憂き目にあっている。彼の交響曲は8曲あるが、第1番から第6番まではその破棄された初期に書かれた素材が作曲に活かされているという。このCDの第2番、
第4番にも作曲者のナチスに対する抵抗と強い意志をどこか悲しげな響きのなかで感じることができるだろう。 このCDでは、スピヴァコフのいつもながらのみごとな演奏は言うに及ばず、指揮者のコンロンにも大いに注目したい。コンロンは、パリ・オペラ座音楽監督&常任指揮者、 ケルン歌劇場の音楽監督を務めた上げた昇り龍である。日本にも3回来ている。2002年の来日では、シノーポリが振るはずだったドレスデン国立o.を代役として指揮した。 このときの演奏が聴衆からも楽団からも絶賛され、大成功している。 | |||
ハンガリー近現代の管楽協奏作品集 フェレンク・ファルカシュ(1905-2000): ハンガリー風アリアとロンド ゾルタン・コダーイ(1882-1967):エピグラム(*) ギョルギー・ラーンキ(1907-1992): ダルシネアのドン・キショット イェネー・タカーチュ(1902-):メディテーション フリギエス・ヒダシュ(1928-):オーボエ協奏曲(#) |
ラヨス・レンチェス (Ob/イングリッシュHr;*) ブダペスト・ストリングス(#以外) アラン・ギルバート指揮 シュトゥットガルトRSO(#) | ||
すべて世界初録音作品。シュトゥットガルト放送響の首席奏者として、また、ソリストとしても活躍するレンチェス。コダーイのイングリッシュ・ホルン協奏曲「エピグラム」は他に音源がなく貴重。 | |||
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作) R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 |
ヴラディミール・スピヴァコフ(Vn) セルゲイ・ベツロードニー(P) | ||
スピヴァコフのCapriccio移籍第1作。やはりヴァイオリン・ヴィルトォーゾとしての実力はただ者ではないことを知らしめる。 すっかり髪も真っ白になり、円熟を感じさせる風貌になった彼だが、プレトニョフの後を継いでロシア・ナショナル管弦楽団の音楽監督に就任、今後指揮者としての録音も予定されているという。 | |||
ヴィクトール・ウルマン(1898-1944):歌曲集、朗読とピアノ リカルダ・フーフの詩による5つの歌曲Op.26/ フリードリヒ・ヘルダーリンの詩による3つの歌曲/ 小さなケークウォーク/ 「旗手[クリストフ・リルケの生と死の歌]」(Pと朗読) |
エリーザベト・ ヴァルホーヴェン(語り) 白井光子(Ms) ハルトムート・ヘル(P) | ||
ウィーンでシェーンベルクに師事したウルマンだが、その作品は決して難解なものではなく、ボヘミア風の旋律が印象深い。 | |||
10898 廃盤 |
ヤン・ケッツィア(クーツィール/1911-2006): サン・ヌーヴェルOp.34a ウェジェーヌ・ボザ(1905-1991):組曲 ヘ長調 フリギエス・ヒダシュ(1928-2007):室内音楽 パウル・ヒンデミット(1895-1963):4つのホルンのためのソナタ マイケル・ティペット(1905-1998):4つのホルンのためのソナタ |
ライプツィヒ・ ホルン・クヮルテット | |
ライプツィヒに本拠を置く中央ドイツ放送交響楽団(Mitteldeutscher Rundfunk Symphonieorchester)とライプツィヒ放送交響楽団のメンバーによるホルン・アンサンブルのデビュー盤。このアンサンブルの歴史は、結成が1951年と古い。現在は若手中心のメンバーに代替わりしており、最近のドイツの若手ホルン奏者のレベルの高さが、よくわかる。ボザ、ヒンデミットの作品はこの編成の定番曲。 | |||
マーラー:交響曲全集[第1番−第10番] | エミール・タバコフ指揮 ソフィアpo.、ブルガリア国立cho. | ||
3人のトランペット奏者 フンメル:トランペット協奏曲 ハイドン:トランペット協奏曲 アルビノーニ:トランペット協奏曲/他 |
モーリス・アンドレ(Tp) ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ルートヴィヒ・ギュトラー(Tp)他 | ||
チャイコフスキー:交響曲全集 [第1番−第6番「悲愴」]/ イタリア奇想曲Op.45/ロメオとジュリエット/ 序曲「1812年」Op.49/フランチェスカ・ダ・リミニ Op.32 |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | ||
J.S.バッハ〜ライプツィヒ・バッハ・エディション 管弦楽作品集、声楽作品集、室内楽作品集、他 |
マックス・ポンマー指揮 新バッハ・コレギウム・ムジクム、 ルートヴィヒ・ギュトラー(Tp)他 | ||
音楽都市ベルリン ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(*) グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜アリア(#) フリードリヒII世:ソナタ ホ短調 ボッケリーニ:シンフォニア第15番 他 |
クラウス・ ペーター・フロール指揮 ベルリンso.(*) ヨッヘン・ コヴァルスキー (CT)(#)/他 | ||
モーツァルト:交響曲全集 [第1番−第41番/K.19a/K.16a/K.208/K.102/他] |
ハンス・グラーフ指揮 ザルツブルク・モーツァルテウムo. | ||
ボッケリーニ:メヌエット集 | 新ベルリンco. ペーターゼンQ ブダペスト・ストリングス 他 | ||
「ボッケリーニのメヌエット」とは俗に弦楽五重奏曲 Op.13 No.5/G.275のメヌエット楽章のことを指すのはご存じだと思う。昔から様々に編曲もなされ、親しまれてきた旋律である。 このディスクでは「ボッケリーニのメヌエット」を拡大解釈し、ボッケリーニが書いたシンフォニア、ディヴェルティメント、室内楽からメヌエットと名の付く楽章を引っ張り出して、 CD2枚30トラック分を埋め尽くした企画ものアルバム。音源はCAPRICCIOのこれまでの録音から再使用されている。 | |||
ラフマニノフ:有名なピアノ小品集 前奏曲嬰ハ短調 Op.3 No.2/メロディ ホ長調 Op.3 No.3 道化師 嬰ヘ短調 Op.3 No.4/楽興の時 第3番ロ短調 Op.16 No.3 楽興の時 第5番変ニ長調 Op.16 No.5 コレッリの主題による変奏曲 Op.42/前奏曲ト短調 Op.23 No.5 2台のピアノのための組曲第2番 Op.17(*) 4手のための6つの小品 Op.11(*) |
マルガレーテ・バビンスキー(P) ホルガー・ブッシュ(P;*) | ||
廉価シリーズ "Edition Klassik" での発売だが、2000年の録音。2人ともウィーンの若手ピアニストだそうだが、あなどれない演奏。楽器はベーゼンドルファーを使用。 | |||
美しきドイツ民謡集(全47曲) | ヘルマン・プライ(Br) ライプツィヒ聖トーマスcho.、 ドレスデン聖十字架cho.、 C.M.V.ウェーバー・ ベルリン男声cho.、 ライプツィヒ放送男声cho./他 | ||
Capriccioの廉価シリーズ、Edition Klassik。 | |||
オッフェンバック・フェスティヴァル 「天国と地獄」/大オーケストラのための序曲/ 「ジェロルスタン大公妃殿下」/「美しきエレーヌ」/ 「ブラバンのジュヌヴィエーヴ」/他より |
様々な演奏家 | ||
Capriccioの廉価シリーズ、Edition Klassik。 | |||
クリスマスのための祝祭コンサート | 様々な演奏家 | ||
Capriccioの廉価シリーズ、Edition Klassik。 | |||
49314 (8CD) 廃盤 |
ヘルベルト・ケーゲル〜カプリッチョ録音集大成8枚組ボックス | ヘルベルト・ケーゲル指揮 | |
男声合唱によるクリスマス音楽 | ライプツィヒ放送 男声cho.、他 | ||
これもドイツ・ローカルで制作されたもの。曲目表記・クレジットはすべてドイツ語。 | |||
美しくきよらかなクリスマスの歌声〜 グレイト・クリスマス リクエスト・コンサート 高き天よりわれは来たれり/門よ、こうべをあげよ アデステ・フェデレス(讃美歌111番) 「メサイア」〜パストラール・シンフォニー(ヘンデル) まきびとひつじを(讃美歌103番) 「くるみ割り人形」:〜行進曲(チャイコフスキー) ノエル/すばらしき時来たれり 「天地創造」〜このようにして天使たちは(ハイドン) カンツォーナ第25番(グァミ)/天には栄え(讃美歌98番) コラール「甘き喜びのうちに」(バッハ) もろびと声あげ(讃美歌102番) パストラール・シンフォニー(バッハ) こんあなにも静かで、こんなにも寒く リオツ・ドラマーボーイ くるみ割り人形〜雪の精のワルツ(チャイコフスキー) ジングルベル/子らよ、うたえ/アルプスのキリスト降臨 今宵鳴りわたる(讃美歌第2編121番) シンフォニア・サクラ第1巻 から(ガブリエーリ) 「天地創造」〜神は、恵みは天地に満ちて(ハイドン) かいばおけで神御子のイエス様は 「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ(チャイコフスキー) G線上のアリア(バッハ) スティル、スティル、スティル(オーストリアのキャロル) お休みなさい、天の嬰児よ 「天地創造」〜神をたたえて歌え、すべての声よ(ハイドン) 信仰のヨーデル 「きよしこの夜」ヴァリエーションズI-IV |
ヨッヘン・ コヴァルスキー(CT) ペーター・スヴェンソン(Br) ウィーン少年cho. 器楽奏者 | ||
Capriccio初のDVD Videoとなった93503と同内容のCDだが、ドイツ・ローカルで制作されたものなので、曲目表記・クレジットはすべてドイツ語表記になっている。 | |||
クラシック有名作曲家の作品集 ヴィヴァルディ:四季/モーツァルト:トルコ行進曲/ベートーヴェン:交響曲第5番〜第1楽章 シューベルト:「冬の旅」より/ショパン:華麗なる大円舞曲/J.シュトラウス:皇帝円舞曲 ワーグナー:序曲集/ラヴェル:ボレロ/ 他、R.シュトラウス、リスト、ドヴォルジャーク、メンデルスゾーン、グリーグ、シューマン等20人の作曲家の作品 | |||
グレゴリオ聖歌集 「12月」「クリスマス」「受難」「復活祭」「聖母マリア賛歌」 |
フーベルト・アルテン指揮 レーゲンスブルク聖歌隊 | ||
10593、10754、10701、10566、10738 のセット。 | |||
春のパレード ヨハン・シュトラウス II: 春の声/南国のばら/雷鳴と電光 メンデルスゾーン:春の歌 ヴォーン=ウィリアムズ:グリーンスリーヴズ幻想曲 シュトルツ:春のパレード サン=サーンス:白鳥 他 |
ヘルマン・プライ(Br) ウィーン少年cho. ヨッヘン・コヴァルスキー(CT) 他、様々な演奏家 | ||
既存音源からの編集盤。デジパック仕様。 | |||
C.P.E.バッハ:作品集 管弦楽のための交響曲集[第1番−第4番]/ 弦楽器と通奏低音のための6つの交響曲/ フルート協奏曲集/オーボエ協奏曲集/ オルガン協奏曲集/ピアノ・ソナタと小品集/他 |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o./他 | ||
コープマン〜オルガン&チェンバロ作品集 D.スカルラッティ:16のソナタ J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア スタンリー:オルガンのためのヴォランタリー フィッツウィリアム・ヴァージナル曲集/他 |
トン・コープマン (Org/Cemb) | ||
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 No.5/同 Op.3- No.4a/他 T.A.アーン:チェンバロ協奏曲第3番 イ長調 J.C.バッハ:交響曲 ホ長調 Op.18 No.5 J.M.クラウス:交響曲 ハ短調 モーツァルト:交響曲第34番/同第31番/同第25番/他 ケルビーニ:戴冠式のためのミサ 他 |
エマ・カークビー(S) ヒロ・クロサキ(Vn) カペラ・コロニエンシス 他 | ||
長い歴史を持つピリオド楽器のアンサアンブル、カペラ・コロニエンシスの既発売録音をまとめたもの。 | |||
白井光子&ハルトムート・ヘル〜リート集 シューマン:歌曲集「リーダークライス」 リスト:16の歌曲 ヴォルフ:メーリケ歌曲集 ブラームス:21の歌曲集 マーラー:リュッケルトの詩による歌曲 モーツァルト:歌曲集/他 |
白井光子(S) ハルトムート・ヘル(P) | ||
ベートーヴェン・エディション 交響曲全集(*)/ピアノ協奏曲全集(#)/ 序曲集(+)/七重奏曲 変ホ長調Op.20(**)/他 |
ヤーノシュ・フェレンチク指揮 ハンガリー国立po.(*) アントン・ディコフ(P;#) エミール・タバコフ指揮(#) ネヴィル・マリナー指揮(+) リノス・アンサンブル(**)他 | ||
モーツァルト・エディション 交響曲集(*)[第34番−第36番/第38番−第41番]/ ヴァイオリン協奏曲集(#)[第3番−第5番]/ レクイエム(+)/序曲集(**)/他 |
ハンス・グラーフ指揮(*) クリスティアン・アルテンブルガー(Vn;#) ウーヴェ・グロノスタイ指揮(+) ベルリン放送so.(+) ハンス・フォンク指揮(**) ドレスデン国立歌劇場o.(**)/他 | ||
ヴィヴァルディ:作品集 協奏曲集「四季」/フルート協奏曲/ ヴァイオリン協奏曲/トランペット協奏曲/他 |
コンチェルト・ケルン ルートヴィッヒ・ギュトラー(Tp) ブダペスト・ストリングス/他 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集 | クリスティーネ・ショルンスハイム (Cemb、クラヴィコード、Fp) | ||
ショルンスハイムはヨーロッパを中心に世界で活躍する女性鍵盤奏者。また、16−19世紀の文献楽譜の研究家としても活動している。その卓越した演奏はペーター・シュライヤーを始めとする声楽家たちからも賛辞を受け、一流アーティストとの共演も多い。日本でもサイトウ・キネン・フェスティヴァルなどで公演を行っている。 | |||
テレマン:序曲集、協奏曲集、ソナタ集 | ラインホルト・フリードリヒ(Tp) エッカルト・ハウプト(Fl) ルートヴィヒ・ギュトラー(Br) カペラ・コロニエンシス ドレスデン・バロックゾリステン | ||
400年にわたるオルガン作品集 プレトリウス、ハンスラー、ガブリエーリ、 ブクステフーデ、パッヘルベル、J.S.バッハ、 リスト、フランク、レーガー、ヘンデル、他の作品 |
様々なオルガニスト | ||
リスト: ダンテ交響曲 ハンガリー狂詩曲 ピアノ協奏曲 他 |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 オランダpo. ヤノーシュ・フェレンチク指揮 ハンガリー国o. アンドレアス・リゲティ指揮 ブダペストso. | ||
ボッケリーニ: 交響曲集/ディヴェルティメント集/弦楽四重奏曲集 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ペーターゼンSQ 新ベルリン室内管弦楽団 | ||
ペーターゼン四重奏団などCapriccioを代表するアーティストによるボッケリーニの作品集。 | |||
リムスキー=コルサコフ:オペラ作品集 「雪娘」/「金鶏」/「五月の夜」/ 「貴族夫人ヴェーラ・シュロガ」 |
ストヤン・アンゲロフ指揮 ブルガリア放送so. ディミテル・マノロフ指揮 ソフィア国立歌劇場o. アレクサンドル・ラザレフ指揮 ケルン放送so. | ||
Capriccioで既発売のリムスキー=コルサコフのオペラ4作をまとめたもの。 | |||
シューマン:作品集 交響曲[第1番−第4番/ト短調「ツヴィッカウ」]/ ピアノ協奏曲/交響的練習曲/子供の情景 |
ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送so. ハイドルン・ホルトマン(P) デーネシュ・ヴァールヨン(P) | ||
2006年が没後150年となる大作曲家シューマンのアニヴァーサリー・ボックス。マリナー&シュトゥットガルト放送so.(現シュトゥットガルト南西ドイツ放送so.)による交響曲全集には、若書の珍しい「ツヴィッカウ」も収録。 なお、背表紙の部分に1ヶ所「49833」と誤記があります。 | |||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 第5番/第6番/第9番−第11番/第13番/第18番/第20番−第23番/ 第26番/第28番−第31番/第38番/第40番/第41番/ハ長調 Hob.XV-C1 |
ハイドン・トリオ・ アイゼンシュタット | ||
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタットは1992年にウィーン音楽大学のマスタークラスで室内楽を学んでいたメンバーによって結成されたアンサンブル。1995年にはオーストリアのブルゲンラント・ハイドン・フェスティヴァルでハイドンのピアノ三重奏曲を40曲(!)演奏したという。 | |||
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): クライネ・ガイストリッヒェ・コンチェルト(全55曲) |
ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年cho. | ||
シャイト、シャインと並び、後に登場するバッハへの道を切り開いたドイツ初期バロックの代表的作曲家ハインリヒ・シュッツ。この作品は、ボーイ・ソプラノ独唱や合唱に器楽伴奏で演奏される宗教作品。 | |||
テレマン: Harmonischer Gottesdienst /ミサ・ブレヴィス/他 |
バルバラ・シュリック(S) マルティナ・リンス(S) シルケ・ヴァイスハイト(A) ダヴィッド・コルディエル(A) クリストフ・プレガルディエン(T) スティーヴン・ヴァーコー(B) ハンス=ゲオルク・ウィマー(B) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト、 ライン聖歌隊/他 | ||
実力派アーティストたちによるテレマンのカンタータと3つの宗教曲を収録したボックス・セット。 | |||
サンスーシ、ラインスベルク、 シャルロッテンブルク、ポツダム 〜ベルリンの城からの音楽 フリードリヒ II、ベンダ、C.P.E.バッハ、 グラウン、クヴァンツらの作品 |
ベルリン・バロック=カンパニー | ||
「フリードリヒ大王」と称されるプロイセン国王フリードリヒII世と関係の深かった音楽家たちの作品を集めた企画盤。ピリオド楽器演奏のスペシャリストたちが集ったベルリン・バロック=カンパニーによる演奏。 | |||
49514 (5 HYBRID_SACD) 廃盤 |
モーツァルト生誕250年記念〜モーツァルトへのオマージュ | ||
ハイドン:作品集 交響曲集/チェロ協奏曲集/ 管楽器のための協奏曲集/弦楽器四重奏曲集/ ミサ曲第12番 変ロ長調「ハルモニー・ミサ」/ オラトリオ「天地創造」/他 |
カペラ・コロニエンシス、 ウィーン・アカデミー、 ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ハンス・カラフス(Vn) ネヴィル・マリナー指揮/他 | ||
ショスタコーヴィチ:映画音楽集 ハムレット/新バビロン/馬あぶ/5日5夜/リア王/ゾーヤ/ ベルリン陥落/黄金の丘/マクシム/女ひとり |
ミハイル・ユロフスキ指揮 ジェイムズ・ジャッド指揮 レオニード・グリン指揮 ベルリン・ドイツso.、 ベルリン放送so. | ||
ショスタコーヴィチ生誕100周年記念盤。1920年代から1970年までショスタコーヴィチが力を注いだ映画音楽選集BOX。他のレーベルに先駆けてショスタコーヴィチの映画音楽の録音へ積極的に取り組んできたカプリッチョならではの、特に重要な作品を網羅した、アニヴァーサリー・イヤーに相応しいリリース。 | |||
チェンバロとピアノのための協奏曲集 J.P.キルンベルガー、J.G.ミューテル、 ロゼッティ、W.F.バッハらの作品 |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb/P) ベルリン・バロック=カンパニー | ||
ハイドンのピアノ・ソナタ全集(Capricco 49404)が世界中で多くの賞に輝いたクリスティーネ・ショルンスハイム。1990年代前半にリリースされたピアノとチェンバロのための協奏曲アンソロジーをボックス・セットとして新装リリース。 | |||
ナポリの音楽〜 ヴァイオリン・ヴィルトゥオーソ A.ラガッツィ:ソナタOp.1 F.バルベッラ: 4声の協奏曲/ヴァイオリン協奏曲 P.マルキテッリ:4声の協奏曲/他 |
クリストフ・ティンペ(Vn) アカアデミア・ ペル・ムジカ・ローマ/他 | ||
旧品番:10378、10846、10881の3タイトルをボックス・セットとして新装再発売。ローマを本拠地とするピリオド楽器アンサンブルらの演奏で、ナポリの知られざるバロック音楽を収録。 | |||
ヨーロッパのバロック時代における リコーダー・ソナタ集 ヘンデル:リコーダー・ソナタ集(*)/ テレマン:リコーダー・ソナタ集/ F.バルサンティ:リコーダー・ソナタ集/ イタリア中期バロックの作品集/ イギリスのブロックフレーテのための音楽/ ドイツとオランダの ブロックフレーテのための音楽/ フランスのブロックフレーテのための音楽I/ フランスのブロックフレーテのための音楽II |
ミヒャエル・シュナイダー (リコーダー) ザビーネ・バウアー (Cemb/Org) 今村泰典(リュート) | ||
(*)は当セットが初発売となる新録音。 リコーダー奏者として初めてミュンヘン国際ARD音楽コンクールで1位を受賞したミヒャエル・シュナイダーのアルバムをボックス化。リコーダーにとって重要レパートリーが広く網羅されており、ヘンデルは新録音となる。 | |||
合唱のための名曲100選 愛の力〜宗教的合唱曲集/菩提樹〜男声合唱のための作品集/ 静かな夜〜世俗的合唱曲集/すずしい谷間で〜ドイツ民謡集/ ハレルヤ〜オラトリオ、受難曲とミサ曲より | |||
ウィーン少年合唱団、レーゲンスブルク大聖堂少年合唱団、ドレスデン聖十字架合唱団、ライプツィヒ放送男声cho.など、カプリッチョの膨大な音源の中から選りすぐった合唱の録音を集めたお買い得セット。 | |||
スクリャービン:ソロ・ピアノ作品集(ほぼ全集) ピアノ・ソナタ[第1番−第10番]/24の前奏曲 Op.11/ 6つの前奏曲 Op.13/ 5つの前奏曲[Op.15/Op.16/Op.74]/ 7つの前奏曲 Op.17 4つの前奏曲 [Op.22/Op.31/Op.33/Op.37/Op.39/Op.48]/ 2つの前奏曲[Op.27/Op.67]/3つの前奏曲 Op.35/ 3つの小品[Op.2/Op.45/Op.49/Op.52]/ 12の練習曲 Op.8/8つの練習曲 Op.42/ 3つの練習曲 Op.65/ ワルツ[ヘ短調 Op.1/変イ長調 Op.38]/ 10のマズルカ Op.3/9つのマズルカ Op.25/ 2つのマズルカ Op.40/2つのマズルカ風即興曲 Op.7/ ワルツ風に Op.47/ 2つの即興曲[Op.10/Op.12/Op.14]/ 2つの詩曲[Op.32/Op.44/Op.63/Op.69/Op.71]/ 悲劇的詩曲 Op.34/悪魔的詩曲 Op.36/詩曲 Op.41/ 詩曲/夜想曲 Op.61/詩曲「炎に向かって」 Op.72/ アレグロ・アパッショナート Op.4/ 2つの夜想曲 Op.5/2つの左手のための小品 Op.9/ 演奏会用アレグロ Op.18/ ポロネーズ 変ロ長調 Op.21/幻想曲 Op.28/ スケルツォ Op.46/4つの小品 Op.51/Op.56/ 2つの小品 Op.57/Op.59/アルバムの綴り Op.58/ 2つの舞曲 Op.73 |
マリア・レットバーグ(P) | ||
ボーナスDVD付き(約55分[演奏風景とインタビュー]。当初はNTSC仕様が入荷していたが、現在の流通分に関しては不明)。 | |||
ブゾーニ:作品集 「トゥーランドット」組曲より/交響的夜想曲 Op.43/ アルレッキーノのロンド Op.46 フルートと管弦楽のための ディヴェルティメント Op.52/ サラバンドと行列 (「ファウスト博士」のための2つの習作)Op.51/ クラリネットのための小協奏曲 Op.48/踊りのワルツ/ 喜劇序曲/交響的組曲 Op.25/悲しい子守歌 Op.42/ インディアンの日記第2集 Op.47/葬送行進曲/ 5つの小品 Op.3〜 La Canzone del Cacciatore/ 村の祭日 Op.9/夜の舞曲 Op.13/ 幻想的な物語 Op.12より/ バレエの情景[第4番より/第2番より]/ 変奏曲/幻想曲/悲歌 変ホ短調/ セレナーデ第2番 ハ長調/ ショパンの ハ短調前奏曲による 変奏曲と自由な形式のフーガ Op.22/ 行進曲/二重奏曲/セレナータ/ バガテル/ Kultaselle / アルバムの綴り/悲歌/ディヴェルティメント |
ロベルト・ウェール(T) ジャン=クロード・ ジェラール(Fl) ウルフ・ ロンデンハウザー(Cl) ゲルト・アルブレヒト指揮 アルトゥーロ・タマヨ指揮 ベルリン放送so. イーラ・マリア・ ヴィトシンスキ(P) ミヒャエル・ファウスト、 ヴカーン・ミリン(Fl) ライナー・ヴェール(Cl) マティアス・ リンゲンフェルダー(Vn) フランソワ・グローベン(Vc) | ||
既出の10479、10480、10546、10794の4タイトルをセット化した物。鬼才ブゾーニの管弦楽作品、室内楽作品、ピアノ作品を多数収録し、その世界を存分に楽しむことが出来る。演奏者も実力派揃いで、録音も優秀。 | |||
メンデルスゾーン:劇音楽集 「アンティゴネ」Op.55/「エディプス王」Op.93/ 「アタリー」Op.74/劇音楽「真夏の夜の夢」Op.61 |
シュテファン・ ショルテス指揮 ベルリン放送so.&cho. クリストフ・シュペリング指揮 ノイエ・オルケスター ハンス・フォンク指揮 ケルン放送so.&cho./他 | ||
既出の10392、10393、67068、10407の4タイトルをセット化した物。メンデルスゾーンが数多く作曲した「劇音楽」集。 | |||
クルト・ヴァイル(1900-1950):歌劇「銀の湖」(1938)
ヒルデガルト・ハイヒェレ(フェニモア) エーヴァ・タマシー/他 ジャン・レイサム=ケーニッグ指揮ケルン放送o. | |||
発売:1990年。ヴァイルのドイツ時代最後の作品となった物。次の作品は、同年パリに逃れてから書いた「7つの大罪」となった。現在までにおそらく録音は3種あるが、2010年時点で入手出来るのは当盤のみ。 | |||
フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924): 歌劇「アルレッキーノ」(1917) |
ルネ・パーペ(B) ジークフリート・ ローレンツ(T) ペーター・リカ(B)他 ゲルト・アルブレヒト指揮 ベルリン放送so. RIAS 室内cho. | ||
フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924): 歌劇「トゥーランドット」(1917) |
ルネ・パーペ(B) ガブリエーレ・ シュレッケンバッハ(A) ヨゼフ・プロチュカ(T)他 ゲルト・アルブレヒト指揮 ベルリン放送so.、 RIAS 室内cho. | ||
録音:1992年。 | |||
レーヴェ:歌劇「三つの願い」 | ハヴラタ、クレッペル、 フロリアン・プライ/他 ペーター・ファルク指揮 南西ドイツ放送o.&cho. | ||
シューベルトに匹敵する表現力によってドイツ中にその名を知られたレーヴェ。存命中は指揮者としても知られ、作曲作品のジャンルは多岐におよぶが、今日オペラに関してはほとんど演奏されない。しかし6つものオペラを手がけ、どれも評判よかったことを考えるとこの作品が歌曲同様の劇性を秘めたものであるのは間違いない。 | |||
レハール:喜歌劇「メリーウィドウ」原典版 | パメラ・コバーン ミヒャエル・ヘルタウ/他 ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o. | ||
クルト・ヴァイル(1900-1950):舞台音楽「立役者」 | ヴォーレ、ハルグリムソン、 マルコ=ブアメスター、 ヴェルヒ、モンティ、 デュイスブルク、 ブッフヴァルド、コッホ/他 (以上独唱陣) ジョン・マウチェリー指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
世界初録音。この作品はヒット作「三文オペラ」が発表される2年前にフリッツ・ブッシュの指揮によりドレスデンで初演された作品。ミュージカルも含め、ヴァイルが独自のジャンルとして開拓した現代風刺劇のスタートを切った作品ながら、これまで録音がなかったのが不思議なくらい。 | |||
ハンス・プフィツナー(1869-1949): 歌劇「哀れなハインリヒ」 |
ノルベルト・ シュミットベルク(T) ウィリアム・ キルマイヤー(Br) シャロン・マルコヴィチ、 ミヒャエラ・カウネ(S) カール=ハインツ・ レーナー(B) アレクサンダー・ルンプ指揮 ドルトモントpo. ドルトムント劇場cho. | ||
録音:1999年、ドルトムント歌劇場、ライヴ。 20世紀前半を生きた「最後のロマン派」、「最後のメロディスト」として知られ、そのあまりに純粋な「ドイツ精神」信仰は、かのヒトラーからも危険視されたという作曲家、ハンス・プフィツナー。舞台作品を数多く手掛けたプフィツナーだが、よく知られているのは代表作「パレストリーナ」だけという状況が長らく続いていた。それが生誕130周年・没後50周年も近づいた1990年代後半から、彼の作品を再評価する動きが出てきた。1998年にはチューリヒ歌劇場で「愛の花園のばら」が、そして、1999年には、このディスクに収められた「哀れなハインリヒ」がドルトムント歌劇場で上演されたのだ。 プフィツナーにとって出世作ともいえる「哀れなハインリヒ」は、中世の文学者ハルトマン・フォン・アウエの作品が原作。名誉も富も持つ騎士ハインリヒは、神を忘れた天罰として「らい病」に罹ってしまったために村八分を受け、親切な農民夫婦のもとに身を寄せていた。彼が治るためには純潔な処女を生贄にせねばならないが、そのことを知った農民夫婦の幼いひとり娘は、自分の命を差し出そうと決意する。娘は医者を訪ね、心臓を抉られるために手術台にのぼるが、それを見て深い罪の念に襲われたハインリヒは、娘を奪い返す。この2人の真心によってハインリヒの病は癒え、やがて2人は結婚する。 プフィツナーはこの作品を「楽劇的発想」のもとに作曲、1895年に、当時無給指揮者として奉職していたマインツの市立劇場で全曲が初演された。上演を観た「ヘンゼルとグレーテル」の作曲家フンパーディンクは、フランクフルト新聞上で、プフィツナーを「ワーグナーの後継者」として絶賛。初演前にピアノ用スコアを見た音楽史家フーゴー・リーマンも同様の賛辞をプフィツナーに捧げた。その後この作品は、ドイツ各都市、ウィーン、プラハなど、各地で上演されるヒット作になった。また、のちに「パレストリーナ」を初演した指揮者ブルーノ・ワルターも、かの名著『主題と変奏』の中で「哀れなハインリヒ」についてこう述懐している。 「私が、あの奥の深い『哀れなハインリヒ』に身を投じることに時を費やしていた頃は、幸せで、感情が高まった日々だった。プフィツナー夫妻と私が、親しく親交があったことも、このことを忘れなくさせている」 このように「哀れなハインリヒ」は、有名無名の多くの人々から支持され、19世紀末から20世紀初頭にかけてプフィツナーが活躍する礎となっていったのである。 さて、このディスクでは、濃厚なオーケストラの表現や、ライヴならではの熱演を繰り広げる歌手陣のパフォーマンスが、「哀れなハインリヒ」が初演された当時をも髣髴させる熱気を再現し、また作品のクオリティ自体も極めて高いことを実証する仕上がりになっている。 なお、指揮のルンプ(ルンプフ)は1960年代にN響の常任指揮者を務めた人と欧文綴りも含め全くの同姓同名だが、そちらは1980年に亡くなっているため、別人と思われる。 | |||
ジャック・オッフェンバック(1819-1880): 喜歌劇「山賊たち」(ドイツ語版) |
フーベルト・メーラー エヴァ・チャポ ジャン・ヴァン・リー エヴェリン・キュネッケ マルタ・メードル ピンカス・ スタインバーグ指揮 ケルン放送so.&cho. | ||
「オペラ・ブッファ(喜歌劇)」のジャンルを開拓したオッフェンバック。彼の代表作といえば、1858年に初演された「天国と地獄(地獄のオルフェ)」と、
死の直前に書かれた幻想オペラ「ホフマン物語」(1881年初演)だが、その間も、ブルジョワ社会を痛烈に風刺し、笑いと熱気を込めた夥しいほどの作品を生み出し続けた。彼が生涯で最も成功を収め、
また筆も乗っていた時代は、1864年初演の「美しいエレーヌ」から、このCDに収められた「山賊たち」が初演された1869年頃にかけてといってよい。アンリ・メイヤックとリュドヴィク・
アレヴィのコンビが生み出す台本との“共同作業”により、先の2作のほか、「パリの生活」、「青ひげ」、「ペリコール」、「ジェロールシュタイン女大公(邦題:ブン大将)」などの大ヒット作を続々と書き上げた。 さて、このCDに収められた「山賊たち」は、当時フランス政府が抱えていた財政緊縮のスキャンダルを諷刺した作品としても知られている。1969年の12月にパリのヴァリエテ座で初演されると、 翌年3月には早くもウィーンのアン・デア・ウィーン劇場でドイツ語版が披露されているということからも、オッフェンバックのオペラの描く世界が、当時どれほど聴衆から必要とされていたかが伺えよう。 このCDは、オッフェンバックの没後100周年であった1980年に、ケルン西ドイツ放送局のクラウス・フォン・ビスマルク・ザールにて収録したスタジオ録音だが、 ライヴと見紛うばかりの盛りあがりに驚きを覚えるであろう。台詞の部分は省かれているので、ただでさえテンポがよいのに、指揮のスタインバーグが怖いほどにオケをドライヴさせている。 歌手陣も軽妙なドイツ語の歌いまわしがサマになっており、ノリノリだ。 | |||
クルト・ワイル(1900-1950): ブロードウェイ・オペレッタ「フローレンスの熱血漢」 |
ロドニー・ギルフライ ロリ・アン・フラー フェリシティ・パーマー ゲオルク・ドヴォルスキー サイモン・ラッセル・ビール 他 アンドルー・デイヴィス指揮 BBCso.&シンガーズ | ||
録音:2000年1月16日、ロンドン、バービカン・ホール。 BBCラジオ3との共同製作で、このときがヨーロッパ初演であったという。128ページに及ぶ豪華 ブックレット付き。以下は満津岡信育氏によるニュース記事から引用(レコード芸術誌最新号): 1945年5月に初演され、大失敗に終わったミュージカル作品。歌詞を書いたのは、ジョー ジ・ガーシュウィンの兄アイラである。ただし、その不評の大部分は、初演時に伯爵夫人を歌った ロッテ・レーニャの歌と演技に対するものであったと伝えられている。 | |||
オットー・ニコライ: 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」 |
ユリアーネ・バンゼ レギナ・クレッパー フランツ・ハウラタ ハインツ・ツェドニク ディートリヒ・ヘンシェル 他 ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o. | ||
録音:2002年7月、ケルン。 ウィーン・フィルの「ニュー・イヤー・コンサート」で序曲だけはお馴染みの作品。オペラ紹介 本などでは「作品そのものは忘れ去られた」との記述に出くわしたりするが、どうしてなかなか楽 しめる。バンゼ、ハウラタ、ヘンシェルなど、起用された歌手も盤石。108ページの豪華ブックレット付き。 | |||
映画版「ばらの騎士」 R.シュトラウス:「ばらの騎士」 (1926;同名映画のためのスコアより) |
マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
録音:1997年-1999年、ベルリン・ドイッチェランド放送によるスタジオ・セッション。
一時出ていた国内仕様盤(M60097)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 歌劇「ばらの騎士」が空前の大成功を収めた14年後の1925年、無声映画「ばらの騎士」が制作された。監督は「カリガリ博士」で知られるドイツ表現主義映画の名匠ローベルト・ヴィーネ。ホーフマンスタールはあらためて台本を作り直し、オペラには出て来ない元帥を登場させたり、原作の第3幕に当る部分を野外に設定するなど、大幅な変更を加えた。また、オペラではズボン役(女性が演じる男性役)のオクタヴィアンを、映画では男優が演じているという大きな違いがある。一方シュトラウスはオペラの音楽をもとにした管弦楽曲を作曲し、一部に行進曲など他の曲も加えて、映画音楽を作り上げた。1926年ドレスデンにおける初上映とそれに続くロンドンでの上映では、シュトラウス自身が指揮をしたが、映画の進行に合わせて指揮することができず、映像と音楽がずれてしまったと伝えられている。制作会社が倒産したため映画は普及せず、現在復元されたフィルムは最後の部分が欠落している。 この映画は日本でも2000年に「東京の夏 音楽祭」において生演奏付きで上映され、大きな話題を呼んだ。音楽はサロン的な小編成にアレンジされたものが用いられた。このディスクは大編成オーケストラによる映画版の音楽を完全収録している点が特徴。旧作の素材を使いながらもまるで新作のような感銘を与え、しかも酔わせどころを的確にとらえたシュトラウスの腕には感嘆するしかない。オペラに慣れ親しんだ人なら、舞台を思い浮かべながらわくわくすること必至。たとえオペラが苦手でも、BGM的に聴くことができてしまう。さらに音量を上げれば交響詩「ばらの騎士」に変身、「ティル」、「ドン・ファン」、「英雄の生涯」などと同じように楽しむことができるという趣向。ストーリーは解説書の映画用ト書き(無声映画の字幕;英・独・仏語)を見ながらトラックごとに確認できるようになっている。とにかく、稀代のメロディ・メーカー、シュトラウスの最大ヒット作からのいいとこどりであり、聴かないてはない。 | |||
アントニオ・サリエリ(1750-1825): 歌劇「イエス・キリストの受難」 |
メルバ・ラモス(S) フランツィスカ・ゴットヴァルト(T) フローリアン・モック(T) ハンノ・ミュラー・ブラックマン(B) クリストフ・シュペリンク指揮 ノイエ・オルケスター、 コーラス・ムジクス・ケルン | ||
古典派作品全般にこだわりを見せるクリストフ・シュペリンクだが、サリエリのオペラ全曲とは珍しい。深刻な内容とは裏腹に序曲は打楽器など鳴り物入りで、妙に明るい。 | |||
C.P.E.バッハ(1714-1788):ヨハネ受難曲 | エリーザベト・ショル(S) アレクサンドラ・ペーターザマー(A) グンナー・グビョルセン(T) ヨッヘン・クプファー(B) ヨシュアルド・ダウズ指揮 カプリッチョ・バーゼル・バロックo.、 ツェルター・アンサンブル、 ベルリン・ジングアカデミー | ||
クルト・ワイル(1900−1950): バレエ・オペラ「ロイヤル・パレス」 カンタータ「新オルフェウス」 |
ジャニス・ワトソン スティーヴン・リチャードソン アシュリー・ホーランド リチャード・コックソン ティモシー・ロビンソン ジェレミー・ホワイト カミラ・テリング アンドルー・デイヴィス指揮 BBCco.&シンガーズ | ||
録音:2000年1月、ロンドン、バービカン・センター。 | |||
エルンスト・クシェネク(1900-1991): 歌劇「独裁者」Op.49 歌劇「ヘビー級、または国家の栄光」Op.55 歌劇「秘密の王国」Op.50 |
独唱者 マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
クルシェネクが20歳の時の作品。台本もすべて自分で書いたという。 | |||
グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」 | アンドレアス・ペトシュマン :ペール・ギュント ニコレ・ヘースタース:オーゼ アンネリ・プフェッファー :ソルヴェイグ ペーター・フレーリヒ(以上、語り) トマス・ヴェルナー(演出) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルンWDR放送o. | ||
カプリッチョ・レーベルがこだわる、「劇音楽のセリフ込み全曲」シリーズ。これまで「ロザムンデ」(67009/10)、「アルルの女」(10815)も識者に高い評価を得ている。 | |||
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): マタイ受難曲(1785) |
トーマス・デワルト(T) ダニエル・ジョルダン、 ヨッヘン・クプファー(Br) ヨスハルト・ダウス指揮 ツェルター・アンサンブル ベルリン・ジングアカデミー | ||
録音:2004年4月、ライヴ。 C.P.E.バッハのマタイ受難曲は不完全な自筆譜としてベリリン・ジングアカデミーの蔵書として保管されていたが、第二次世界大戦の混乱によって消失してしまうなど全容の見えない作品とされてきた。1999年になって音楽学者クリストフ・ヴォルフの調査により消失した楽譜がキーウ〔キエフ〕にてようやく発見され再び陽の目をみることとなったのは有名である。古くはメンデルスゾーンのタクトでJ.S.バッハのマタイ受難曲の復活初演・世界初録音に参加したベルリン・ジングアカデミーが、息子カール・フィリップのマタイ受難曲の録音に参加しているという点も音楽史の観点から興味深い。 | |||
ジャック・オッフェンバック(1819-1880): 喜歌劇「コスコレット」 |
モイカ・エルデマン(S) ナー・ユー=チャン(B) メヒティルト・ゲオルク(Ms) トーマス・デワルト(T) アンケ・ホフマン(S) ヘンナー・レイヘ(A) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン西ドイツ放送o. コレギウム・カンタンディ・ボン | ||
「ホフマン物語」や「天国と地獄」のイメージが大きいオッフェンバックの貴重なオペラ・コミックの録音が登場。オッフェンバックはドイツ系フランスの作曲家として多数のオペレッタ、オペラ・コミックの作曲を行い、多大な功績を残したことで知られている。「コスコレット」は2幕からなるオペラ・コミックで1865年に初演された。 | |||
ワルター・ゲール(1903-1960): ラジオ・オペラ「マルポピタ」(1931;ロベルト・セイツ再構成) |
トルステン・ヘニッヒ(T) リリア・ミレク(S) アクセル・ヘッリク(Br) ジン・ワン指揮 マルポピタco.&室内cho. 他 | ||
録音:2004年5月、ベルリン・コミッシュオーパー、ライヴ。 ドイツに生まれイギリスへ移住、指揮者、またシェーンベルク門下の作曲家として映画音楽も書くなど幅広く活躍していたワルター・ゲール。これは再構成上演のライヴ。 | |||
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」Op.61 | レスリー・マルトン、 フェリックス・ フォン・マンテュッフェル、 マルティナ・ゲデック、 ペーター・ローマイヤー(語り) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルンWDR放送o.&cho. | ||
既に数多くの録音が存在する「真夏の夜の夢」だが、これはドイツの俳優たちを迎えた語り付きの版である。これまでにもカプリッチョに多数の声楽作品や劇音楽などの録音を行っているフロシャウアーによる堅実な演奏。 | |||
エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763-1817): オペラ・コミック「L'Irato ou l'Emporte」(1801) |
ヴェルナー・エルハルト指揮 ラルテ・デル・モンド ボン室内cho. 他 | ||
ナポレオンからの依頼で様々な作品を残した18世紀フランスの作曲家メユール。収録作品もナポレオンに献呈された。 | |||
エルンスト・クルシェネク(1900-1991): 歌劇「 Sardakai 」Op.206 |
ラインハルト・シュミーデル指揮 ベルリン放送so./他 | ||
ナチスの台頭によってドイツとオーストラリアで弾圧を受け、アメリカへと逃れたクルシェネク。「退廃音楽」として括られることの多いその作品は350曲以上にも及び、ロマン派の音楽からジャズや十二音技法など様々なスタイルを用いたことでも知られている。クルシェネクの作品の発掘に力を入れるカプリッチョによる非常に貴重な録音。 | |||
C.P.E.バッハ:マルコ受難曲H.799(1786年版) | クラウディア・ バビンスキー(S) マリア・ソウリス(A) バート・ドリーセン(B) トーマス・デワルト(T) ウルフ・バストライン(B) ダニエル・サンス(T) ヨスハルト・ダウス指揮 メンデルスゾーン・シンフォニア、 エウロパ・コアー・ アカデミー | ||
録音:2006年4月10日-11日、グロッケ大ホール、ブレーメン。・ライヴ。世界初録音。 カプリッチョがリリースを進めているカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教作品集最新作は、“最後 "のマルコ受難曲。未完も含めると3曲の受難曲を作曲した父のJ.S.バッハを遙かに上回る数の受難曲を書き上げたC.P.E.バッハ。「マルコ受難曲」も1770年、1774年、1778年、1782年、そして1786年と5回の初演が記録されており、今回リリースされるのは最後となった5回目のマルコ受難曲。これまでにカプリッチョからリリースされてきたヨハネ受難曲(Capriccio 60103)、マタイ受難曲(1785年版/Capriccio 60113)と同じく、今回のマルコ受難曲もベルリン・ジングアカデミーの蔵書として保管されていた貴重な楽譜を使用。指揮者のダウス自らが創設したメンデルスゾーン・シンフォニア&エウロパ・コアー・アカデミー、ソリスト陣の演奏も抜群。“最後 "のマルコ受難曲の録音は、大バッハから受け継いだ才能が如何無く発揮された傑作の証明となる。 | |||
ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816): ヨハネ受難曲(1785) |
トリーネ・ルンド(S) モニカ・マウフ(S) イェルク・シュナイダー(Br) ヴェルナー・エールハルト指揮 ラルテ・デル・モンド、 ヴォーカルコンソート・ ベルリン | ||
録音:2006年4月13日-14日、ケルン聖三位一体教会、ライヴ。 18世紀後半のイタリアにおける最大のオペラ作曲家パイジェッロが、聖フランチェスコの街、アッシジのために書いた宗教作品が世界初登場。彼の知られざる一面を記録した貴重な記録と言える。指揮を執るのは、ヨーロッパ屈指のピリオド・アンサンブル、コンチェルト・ケルンでコンサートマスターを務めたヴェルナー・エールハルト。 | |||
スッペ:喜歌劇「美しきガラテア」 | イェルク・ダルミュラー(T) マリアンヌ・ベアーテ・ シェラン(Ms) クラウス・ハーガー(Br) エレオノーレ・マルゲール(S) クリスティアン・ ブルックナー(ナレーター) ブルーノ・ヴァイル指揮 カペラ・コロニエンシス、 コアーヴェルク・ルール | ||
1954年の創設以来、半世紀という歴史を持つドイツのピリオド・アンサンブル、カペラ・コロニエンシスが演奏するスッペの喜歌劇。各場面には、1990年ゴールド・グリム賞を獲得したクリスティアン・ブルックナーのナレーションによる解説が挿入されている。 | |||
シュポア:オラトリオ「四終」 | アンナ・コロンディ(S) ヴァネッサ・ダルコウスキ(A) イェルク・ダルミュラー(T) ウラディミール・バイコフ(B) ブルーノ・ヴァイル指揮 カペラ・コロニエンシス、 コアーヴェルク・ルール | ||
録音:2006年、ライヴ。 4曲のクラリネット協奏曲に代表される器楽作品や交響曲、声楽作品など、現在まで脈々と伝わる名作を生み出したロマン派初期のドイツ人音楽家ルイ・シュポア。ロマン派後期へと続く道筋を切り開くなど後世にも大きな影響を与えたシュポアの代表作「最後の審判」と並び称されているのが、「死、最後の審判、地獄、天国」を意味したキリスト教の教え「四終」を題材として1826年にカッセルで作曲されたオラトリオ「四終」。1954年の創設以来半世紀という歴史を持つドイツのピリオド・アンサンブルである「カペラ・コロニエンシス」が、この作品の価値と位置付けをさらに高めることになるだろう。 | |||
ウェーバー:聖なるミサ「祝典ミサ」 ト長調 シューマン:ミサ ハ短調 Op.147 |
ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルン放送o.&cho. | ||
ドイツ、ロマン派を代表するふたりの音楽家によるミサだが、どちらも滅多に録音されない作品。ふたりの宗教音楽へのアプローチは対照的で、オペラ作曲家として有名だったウェーバーはその絵画的な美しさから宗教曲に惹かれ、一方、敬虔なプロテスタントの家に育ったシューマンは、その環境から宗教曲を手がけるようになった。 | |||
ナウマン、ロゼッティ、ヴォルフ:フォルテピアノ協奏曲集 フランチェスコ・アントニオ・ロゼッティ(1750頃-1792): フォルテピアノ協奏曲 ト長調 (フォルテピアノ、2つのフルート、 2つのホルン、弦楽と通奏低音のための) エルンスト・ヴィルヘルム・ヴォルフ(1735-1792): フォルテピアノ協奏曲第1番 ト長調 (フォルテピアノ、弦楽と通奏低音のための) ヨハン・ゴットリーブ・ナウマン(1741-1801): フォルテピアノ協奏曲 変ロ長調 (フォルテピアノ、2つのフルート、2つのオーボエ、 2つのホルン、弦楽と通奏低音のための) |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Fp) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
Capriccioを代表するチェンバロ&フォルテピアノ奏者、ショルンスハイムとベルリン・バロック・カンパニーの組み合わせによる協奏曲録音第3弾。使用楽器は1788年にヨハン・アンドレアス・ シュタイン製作したもののオリジナルが用いられている。ブックレットはショルンスハイムへのインタビュー形式をとっているのが興味深い。バロックと古典派の端境期の3作品がおさめられているこのCD、 どれも急−緩−急の三楽章形式だが、作曲家の出身が違うせいもあるだろう、皆それぞれ地方ごとの個性的な味わいを持つ曲。ちなみにナウマンはオーストリアのサキソニー地方、 ロゼッティはボヘミア、ヴォルフはドイツのチューリンゲン出身の作曲家。 | |||
C.P.E.バッハ(1714-1788):マニフィカト ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782): タントゥム・エルゴ/マニフィカト |
エリーザベト・ショル(S) ルース・サントホフ(A) アンドレアス・カラシアク(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・ フランクフルト ドレスデン室内cho. | ||
テレマン(1681-1767):セレナータ・エロイカ TWV.4:7 | バルバラ・シュリック、 ヴェロニカ・ヴィンター(S) ハンス・イェルク・マンメル、 アンドレアス・ポスト(T) クラウス・メルテンス、 エックハルト・アベル(B) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト ライン・カントライ | ||
18世紀前半のハンブルクでは、裕福な階級の人々の葬儀にバロックの壮大な葬送音楽が演奏されていた。テレマンは数多くの葬送音楽を手がけたが、セレナータ・エロイカもそのひとつ。マックス&クライネ・コンツェルト+ライン・カントライのコンビによるテレマンの宗教作品もこれで7作目となる。 | |||
ロシアン・オペラ・アルバム グリンカ:歌劇「ルスランとルドミュラ」序曲 チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」〜二重唱 ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」〜アリア グリンカ: 歌劇「皇帝に捧げし命(イワン・スサーニン)」〜アリア/ 歌劇「ルスランとルドミュラ」〜 チェルノモールの行進曲&アリア リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」〜アリアと二重唱 グリンカ:歌劇「ルスランとルドミュラ」〜アリア リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」〜アリア |
ヨッヘン・ コヴァルスキー(CT) オルガ・シィライェヴァ(S) ミハイル・ユロフスキ指揮 ソフィアpo. | ||
録音:2001年9月、ブルガリア・コンサート・ホール。一時出ていた国内仕様盤(M67006)は、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。 ありきたりのカウンターテナーの枠に収まらない世界のエンターテナー、コヴァルスキー。当盤では初レパートリーとなったロシアものを歌っており、となれば彼のファンなら放っておけない。 | |||
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18 No.3/ 弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127 |
ペーターゼンSQ | ||
ポスト・アルバンベルクQの最右翼と見なされているペーターゼンSQのベートーヴェン全曲録音もこれで5枚目。 | |||
フランツ・シューベルト(1797-1828): 音楽と劇「ロザムンデ」(完全全曲) |
俳優たち(語り、セリフ) ヘルムート・ フロシャウアー指揮 | ||
これは珍しく、また、大胆な企画だ。1823年、シューベルトは女流作家ヘルミーナ・フォン・シェジーのロマン劇「ロザムンデ」(正式には「キプロス島の女王ロザムンデ」) の付随音楽を短期間で作曲するように依頼される。そこで、シューベルトは2つの舞踊音楽と3つの間奏曲を含む9曲を書き上げた。ところが、序曲を作る時間がないため、初演の際には急場しのぎに、 1821年に作曲した歌劇「アルフォンソとエストレッの序曲を転用し、幕を開けたという。劇はストーリーが不評でわずか2日間しか上演されなかった。そして、劇の元の台本も散逸してしまったといわれている。 この企画は失われた劇の部分も含めて「ロザムンデ」の全体像を復活させる試みとして注目に値する。劇部分には俳優を起用し、当時の劇を再現している。 ヘルミーナ・フォン・シェジーが書いたものの散逸してしまった劇部分の補筆をしたのはクリストフ・シュヴァントという人。シューベルト・ファンにとって必須アイテムとなるだろう。 ドイツ文学愛好家にとっても貴重な資料となるはずだ。 | |||
クルト・ヴァイル(1900-1950): バレエ・パントマイム「魔法の夜」 (マイリオン・ボーエン再構成) |
イングリート・ シュミットヒューゼン(S) セルソ・アントゥネス指揮 アンサンブル・ コントラスツ・ケルン | ||
録音:2000年2月9日&10日、ケルン西ドイツ放送局、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール。 「三文オペラ」、「マハゴニー市の興亡」など、数多くのシアター・ピースを残したクルト・ヴァイル。その彼が生まれて初めて舞台上演までこぎつけた作品が、この児童用バレエ曲「魔法の夜」だ。 「子供が寝静まった部屋に妖精が入ってきて呪文を唱えると、おもちゃが動き出す・・・」というようなありふれたストーリーを、ヴァイルは10人の奏者による室内合奏作品に仕上げた。 そこにマリー・ツィンマーマンが振りを付け、1922年11月、ベルリンで初演された。師匠のブゾーニや、のちにヴァイル作品の台本を書くことになるゲオルク・カイザーなども初演に立ち会ったが、 マスコミから注目されるほどの成功ではなかった。 とはいえ、このCDの冒頭、子供たちが夢を見ているような曲想の中にあの独自のサウンドを忍ばせる彼の手法を聴けば、当時22歳だったヴァイルが、 すでに舌を巻くような技法と確固たる方向性を持っていた一個の作曲家であることに気づくはずだ。全体を20以上の短いエピソードで構成した1時間弱の作品の随所に、美しいワルツや、マーチ、 カンカンなどを登場させたほか、トラック3では、自作の「弦楽四重奏曲」の引用をしたり、18では初期のヒンデミットの作風を思わせる楽句が顔を出すなど、ヴァイルの巧みさが伺える存分に味わえる内容と言ってよい。 この魅力作が今まで録音されなかったのには理由がある。オリジナル・スコアが現存せず、手書きによる不完全なピアノ用リハーサル・スコアしか残っていなかったからなのだ。そんな中、2000年の 「ムジーク・トリエンナーレ・ケルン」にて、この作品をバレエ付きで復活上演を行う話が浮上、ケルンの西ドイツ放送がマイリオン・ボーエンに再構成を依頼した。彼はピアノ・スコアから、 このディスクで聴けるように、“ヴァイルらしい”サウンドを現代に蘇らせた。 ちなみに、この「魔法の夜」をヴァイル自身が4楽章のオーケストラ組曲に仕上げた作品が、「クオドリベット Op.9」である。こちらは、初演後からワインガルトナー、ツェムリンスキー、 ホーレンシュタインらの指揮者が積極的に取り上げたので、ご存知の人も多いだろう。しかし、これからは「クオドリベット」に負けない魅力を放つオリジナル版「魔法の夜」を聴くことのほうが多くなるだろう。 | |||
パ・ド・ドゥ〜バレエ・エクスペリエンス フリードリヒ・ブルグミュラー(1806-1874)/ マルコフ編曲:バレエ:「ジゼル」第1幕から チャイコフスキー:バレエ:「白鳥の湖」第3幕から リッカルド・ドリゴ(1846-1930)& ルートヴィヒ・ミンクス(1826-1917)/ ランチベリー編曲:バレエ:「海賊」から マティアス・ストレビンガー(1807-1874)& ホルガー・サイモン・パウッリ(1810-1891): バレエ:「ゼンツァーノの花祭り」 アドルフ・アダン(1803-0856)& ルートヴィヒ・ミンクス(1826-1917): バレエ:「ジゼル」第2幕 ペーター・ルートヴィヒ・ヘルテル(1817-1899): バレエ「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」第2幕 ボリス・アサフイェフ(1884-1949): バレエ「パリの炎」第4幕 |
ボリス・スパコフ指揮 ソフィア国立歌劇場o. | ||
ミンクスの「ドン・キホーテ」など、通常あまり録音されないバレエ音楽でも知られるCapriccioレーベルの、さらに珍しい作品録音。バレエ学習者などからの実用的な価値も高い。クラシックCDとしては珍しいヌードなジャケットも印象的。 一時廃盤となっていましたが、2009年4月現在、レーベル発行のカタログには記載があります。 | |||
古き良き英国に捧げる〜トランペットのための作品集 リチャード・マッジ(1778-1763):協奏曲第1番 ニ長調 ジョージ・フレデリック・ヘンデル(1685-1759): ソナタ イ長調Op.5-1 HWV.396 ジェレマイア・クラーク(ca.1675-1707): 劇場のためのエアと組曲 ウィリアム・コーベット(ca.1680-1748): ソナタ ハ長調Op.1-12 ウィリアム・ロウズ(1602-1645): ファンタジアとエア第6番 ニ長調 ゴッドフレイ・フィンガー(ca.1660-ca.1730): ソナタ ハ長調 ヴァレンティン・スノウ(ca.1700-1770): トランペット・チューン ヘンリー・パーセル(1659-1695): ソナタ ニ長調/序曲 ト長調/ソナタ ハ長調 |
ラインホルト・ フリードリヒ(Tp) ベルリン・ バロック・カンパニー | ||
Capriccioの看板トランペッター=フリードリヒ。「劇場のためのエアと組曲」の中の「デンマーク王子の行進曲」は、有名な「トランペット・ヴォランタリー」。 この曲だけ演奏されることはよくあるが、全6楽章演奏するのは珍しいのではないか。かつてフランクフルト放送交響楽団の首席トランペット奏者だったフリードリヒの演奏が素晴らしいのは言うまでもない。 | |||
モーツァルト: 「救われたベトゥーリア」序曲K.118/ 交響曲第29番 イ長調K.201/ ファゴット協奏曲 変ロ長調K.191(*)/ フルートと管弦楽のためのアンダンテK.315(#)/ 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385 |
ロレンツォ・アルパート(Fg;*) コルドゥラ・ブレウアー(Fl;#) コンチェルト・ケルン | ||
もともとコンチェルト・ケルンはデビュー・レコーディングをCapriccioへ行い、その後様々なレーベルへの録音を経て、1990年代からはTeldecと専属関係(モーツァルトと同時代の作品を積極的に取り上げたシリーズを継続して録音)にあったが、その復帰第1作となった物。"本丸"にあたるモーツァルトを取り上げ、コンサートのプログラム形式で選曲しているのも面白い。 演奏は輝かしく、切れ味鋭いもの。「ハフナー」はまるでベートーヴェンのシンフォニーのような鋭角的なアクセントが響いて、それがまた効果的。ディジパック仕様。欧文解説も非常に充実している。 | |||
エルンスト・クシェネク(1900-1991): 弦楽四重奏曲第1番 Op.6(1922)/ 弦楽四重奏曲第7番 Op.96(1944) |
ペーターゼンSQ | ||
小澤征爾がウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任し、その最初の演目で歌劇「ジョニーは演奏する」を取り上げて以来、クルシェネクに対する関心もにわかに高まっているといってもよいだろう。今やドイツ=オーストトリア語圏において屈指の実力を誇るペーターゼンSQが比較的有名な第7番に加え、初期の第1番まで取り上げてくれたのは快挙だ。手の込んだ技法で書かれている第6楽章〈フーガ〉の鮮やかな演奏が素晴らしい。なお、解説の冒頭に、クシェネク未亡人(クシェネクの作曲の弟子でもあったようだ)による解説があり、資料としての価値も高い。 | |||
ヴィクトール・ウルマン(1898-1944): 交響曲第2番 ニ長調(1944) 6つの歌曲 Op.17(1937)(*) 序曲 「ドン・キホーテはファンダンゴを踊る」(1944) 交響曲第1番「私の若き日」(1943) |
ユリアーネ・バンゼ(S;*) ジェームズ・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒpo. | ||
ケルン市のGMD(音楽総監督)を勇退し、ドレスデン・シュターツカペレ、BPO、NYP、パリ・オペラ座などへの客演に力を注いでいるジェームズ・コンロン。
ニューヨークに生まれ、ジュリアードを卒業した生粋のニューヨーカーであるコンロンが、近年特にドイツのオーケストラと相性がいいのは、指揮者として優秀なのはもちろんのこと、
激動の20世紀を総括するような、知的センスに長けたプログラミングも評価されているからに他ならない。 ナチスがチェコに侵入し、1941年にテレジン(チェコ領/ドイツではテレジエンシュタットと呼ばれた)に建設した収容所は、ユダヤ系芸術家(俳優、音楽家など)がまとめて集められたところでもある。 ナチスはこの収容所をプロパガンダとして利用し、投獄したユダヤ人を非道な扱いはしていないと国際社会にアピールするため、収容した音楽家たちによる室内アンサンブルを作って演奏会を実施させるなど、 真の政策「ユダヤ人撲滅」を覆い隠すための「美化キャンペーン」をおこなった。プラハに生まれたオーストリア人ヴィクトール・ウルマンもそこに収容された作曲家の一人で、ハンス・クラーサ、パヴェル・ ハース、ギデオン・クラインなどと同様、テレジンからアウシュヴィッツ強制収容所に移送され、ガス室に送られて非業の死を迎えることになる。収容から2年後、1944年のことだった。 享年わずか46才。収容所に連行されてからも精力的に作品を書き連ねていた最中の、突然の処刑だったといわれる。 1980年代半ばから始まったテレジンの作曲家たちの見直しの機運は、今ヨーロッパで大きなムーヴメントとなりつつある。チェコpo.アルブレヒトが監督だった時代からプログラムに頻繁に登場。 アルブレヒトは現在音楽監督をつとめる読売日本交響楽団の第400回定期演奏会(2001年12月)で、このディスクでも取り上げられたウルマン:「交響曲第2番」を日本初演、音楽ジャーナリズムを大いに賑わせた。 コンロンは、この非業の作曲家の交響曲第2番を2002年9月10日のギュルツェニヒ・フィルの定期演奏会で取り上げた。そう、この日は、アメリカ同時多発テロの一周年前日に当たる。 ニューヨーカーであるコンロンの胸中を察するに余りあるプログラムだ。このディスクの第2番はそのコンサートの直前にセッション収録されたものだ。ウルマンの師にあたるシェーンベルクからの影響よりも、 むしろフス教徒のコラール(スメタナの「我が祖国」でも用いられている、有名なモティーフ)の引用など、異民族の地上からの抹殺を掲げるナチスに抵抗しようとしたウルマンの痛切な叫びを聞き取ることが出来る。 | |||
オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594): 懺悔の詩篇 第1詩篇(詩篇第86篇 「主よ、怒ってわたしを責めないでください」/ 第2詩篇(詩篇第32篇「正しい王の支配」& 第31番「エジプトに頼るな」/ 第3詩篇(詩篇第38篇「ヒゼキヤの病気」& 第37番「ヒゼキヤはこれを聞くと衣を裂き」 |
ゲルハルト・ シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年cho. ベルリン・ ムジカリッシェ・コンパニー | ||
ラッススは他の16世紀の作曲家に比べて録音が多いとはいえないが、この詩篇集はどれも名作。ピリオド楽器の美しい合奏にのって、少年合唱が透明で清らかなハーモニーで、哀愁に満ちた旋律を聴かせてくれる。 | |||
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): ルカ受難曲 SWV.480 クライネ・ガイストリッヒェ・コンツェルテ〜 神よ、速やかにお救い下さい SWV.282/ 私はかつて年若くあった SWV.320/ 恐れてはならない SWV.296/ 私は膝をかがめて祈る SWV.319/ われらのまなこ眠りに閉じるとも SWV.316 十字架上のキリストの7つの言葉 SWV.478 |
ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ クライネ・コンツェルト | ||
決して派手ではないものの、ドイツ国内では高い評価を受けているピリオド楽器団体クライネ・コンツェルトと合唱団ライン・カントライによるシュッツ。イギリス系、 オランダ系の団体もシュッツを取り上げることが多いが、やはり発音のニュアンスなどに違いがあるようで、このディスクはドイツ風にカッチリした印象を与える。 | |||
19世紀のロマンティック男声合唱曲集 メンデルスゾーン、ライヒャルト、シューマン、 シルシャー、ウェーバー、ヴィンターの作品 |
ハワード・アルマン指揮 ライプツィヒMDR放送cho. ライプツィヒ・ホルンQ | ||
ドイツ伝統の男声合唱をたっぷり堪能できるCD。ホルン四重奏がオブリガート伴奏を奏でて、ムードは最高。もちろんウェーバーの「狩人の合唱」も入っている。 | |||
祝祭のバラード 〜20世紀ヨーロッパのソング・ブック オトマール・シェック(1886-1957): ローマの噴水Op.60-10(1946) アルバン・ベルク(1885-1935):4つの歌曲 Op.2 [眠り、眠り、眠りだけ/眠っていると/ いま私は一番強い巨人を倒し/吹く風はあたたかく] パウル・ヒンデミット(1895-1963):映像(1955) セッポ・ヌンミ(1932-1981):山の上で(1955) ベンジャミン・ブリテン(19131976):生の半ば Op.61-5 アントン・ウェーベルン(1883-1945):5つの歌 Op.4 [序詞:形態もつものの世界よ/いまだに貞節心が/ お前に祝福と感謝を/どんなに私は悲しくても/ お前たちは炉に歩み寄った] オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):過ぎ去った日々(1917) ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):大きな喜びをもって(1946/7) エルンスト・クルシェネク(1900-1991):祝祭のバラード(1931) ハンス・アイスラー(1898-1962):街 ドビュッシー(1862-1918):家のない子のクリスマス(1915) フランシス・プーランク(1899-1963):セーの橋(1943) ルイ・ベイツ(1895-1953):ナイフで刺し殺された鳩(1948) カロル・シマノフスキ(1882-1937): ジェイムズ・ジョイスの詩による歌Op.54 [しとやかな夫人/窓からのり出して/ 音楽が地の中に/5月の風/雨が降って] ヴィルヘルム・キルマイヤー(1927-): ペーター・ヘルトリングの詩による歌曲(1993) [ぼくのもう一つの声−つがいの鳩に寄せて/ カール・フィリップ・フォールの自画像に寄せて] |
白井光子(Ms) ハルトムート・ヘル(P) | ||
白井光子&ハルトムート・ヘル夫妻による20世紀ヨーロッパ各国の作曲家たちへのオマージュ・アルバム。8つの異なる国の作曲家による「知られざる歌曲」に光を当てたもので、ほぼ同じ選曲のコンサートが2000年11月に日本で行われた。「わたしたち2人は、豊かで様々な姿形をとってあらわれるリートの世界の中で、常に好奇心を失わず、新しい道を見つけて歩み続けてきました。それはたえず新しい思いがけない体験を求める、わたしたち自身の旅と言いかえられるでしょう。」とは、そのときのプログラムに掲載されたヘルのコメント(訳:喜多尾道冬)。 | |||
シンフォニエ・ロマーネ〜コレッリ以前のトリオ・ソナタ集 C.A.コリスタ:2つのヴァイオリン、テオルボと通奏低音のための3つのシンフォニア 〔ニ長調 W-K.21 /イ短調 W-K.30 /ニ短調 W-K.32 〕 L.ロナーティ:2つのヴァイオリン、リュートと通奏低音のための3つのシンフォニア 〔ト短調 A.6 /ハ長調 A.9 /ニ長調 〕 A.ストラデッラ:2つのヴァイオリンと通奏低音のための4つのシンフォニア 〔ニ長調 McC.2 /ヘ長調 McC.17 / イ短調 McC.20/ ニ短調 McC.22 〕 クリストフ・ティンペ(Vn) アカアデミア・ペル・ムジカ | |||
ナポリのバロック音楽シリーズ全3巻(10846、10875、10881)で、まだまだイタリアのバロックに知られざる傑作がたくさん残されていることを教えてくれたフレッシュな団体アカアデミア・
ペル・ムジカ。トリオ・ソナタ専門のピリオド楽器団体はイタリアでは意外と少ないだけに、これは貴重な録音。 新・旧・代理店からのアナウンスは一切ありませんが、当盤はコピーコントロールCDだと思われます。あらかじめご了承下さい。 | |||
プロコフィエフ: 劇音楽「ハムレット」 劇音楽「ボリス・ゴドゥノフ」 |
マリナ・ドマシェンコ(Ms) ヴィクター・サワレイ、 ユーリ・スワテンコ(T) マレク・カルバス(Br) アルジャン・コチニアン(B) ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. RIAS室内cho. | ||
プロコフィエフ没後50周年記念盤。リムスキー=コルサコフの舞台作品や ショスタコーヴィチの映画音楽など、ロシア=スラヴ系の珍しいレパートリー発掘に定評があるユ ロフスキならではの選曲。 | |||
プロコフィエフ:劇付随音楽「エジプトの夜」 | シュルパン・シャマラータ、 ヤコブ・フフ(語り) ヴィクター・サワリー(T) アルヤン・コチニアン(B) ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. RIAScho. | ||
2003年の没後50周以降、プロコフィエフの秘曲の録音が相次いで登場しているが、これもそのひとつ。ポリャンスキーが昨年リリースしたCD(Chandos)は組曲版だったが、ユロフスキが今回取り上げたのは全曲版。 | |||
20世紀のヴァイオリン・コンチェルト・シリーズ アルバン・ベルク(1885-1935): ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」 管弦楽のためのパッサカリア(1913) 「ルル」組曲 |
ヴラディーミル・ スピヴァコフ(Vn) ナタリー・カール、 ウテ・デーリンク(S) ジェイムズ・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒpo. | ||
スピヴァコフ&コンロンのコンビによる「20世紀のヴァイオリン・コンチ ェルト・シリーズ」第3作。必ず何らかのターニングポイントになったりした管弦楽作品をカップ リングするのがこのシリーズのセールス・ポイント。 | |||
20世紀のポートレート・シリーズ 尹伊桑(イサン・ユン;1917-1995): レーク[Reak](1966) チェロ協奏曲(1976) ハルモニア(1974) |
イェンス・ ペーター・マインツ(Vc) ステファン・アズベリー指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
今回からスタートする新シリーズ。前出の「20世紀のヴァイオリン・コン チェルト・シリーズ」とは違って、起用するアーティストはあえて固定しない方針らしい。母国韓 国で死刑判決を受け、長い投獄生活の後ドイツに亡命したイサン・ユン(ユン・イサン)の作品は 戦争と民族運動に揺れた激動の20世紀を映し出す鏡である。力強いメッセージに満ちたユンの作品 が、優秀なオーケストラを得て壮大に響き渡る。 | |||
クレーヴの奥方〜オーボエ、 またはイングリッシュ・ホルンのための ロマンティックなフランス音楽 ジャン・フランセ(1912-1997): 歌劇「クレーヴの奥方」〜組曲(*/++) ガブリエル・グロヴレーズ(1879-1944): サラバンドとアレグロ(*/**) ジョルジュ・ユゴン(1904-1980): アダージョ(*/**) フォーレ/ラヨシュ・レンチェシュ編曲: オーボエと弦楽合奏のための小品(*/++) フォーレ:劇付随音楽「シャイロック」〜 夜想曲(弦楽合奏のための)(**) シャルル・ケクラン(1867-1950): フォーレの名によるコラール (弦楽合奏のための)(**) オーボエと弦楽合奏のためのヴォカリーズ(*/**) ガブリエル・ピエルネ(1863-1937)/ ラヨシュ・レンチェシュ編曲: オーボエと弦楽合奏のための小品 ト短調(*/**) ガブリエル・ピエルネ: 弦楽合奏のためのサラバンド(**) ウジェーヌ・ボザ(1904-1991)/ ラヨシュ・レンチェシュ編曲: イングリッシュホルンと 弦楽合奏のためのアリア(+/**) ジャン・フランセ: オーギュスト・ルノワールによる 15人の子供の肖像(弦楽合奏のための)(**) |
ラヨシュ・レンチェシュ (Ob;*、E-hr;+) アラン・モーリア指揮(**) トゥールーズ国立o. 室内アンサンブル(**) パトリック・ストラブ指揮(++) シュトゥットガルト放送so. のメンバー(++) | ||
シュトゥットガルト放送交響楽団の首席オーボエ奏者を長くつとめていたハンガリーのオーボエ奏者ラヨシュ・レンチェシュが企画の中心となって制作されたアルバム。アラン・モーリアはトゥールーズ国立管弦楽団の名物コンサート・マスターだった人。レンチェシュがオーボエだけでなく編曲にも手腕を発揮している。 | |||
エルネスト・ショーソン(1855-1899): ヴァイオリンとピアノのための《詩曲》Op.25/ ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲Op.21 |
ヴラディミール・スピヴァコフ(Vn) エレーヌ・メルシエ(P) アルカディ・フォウター、 アレクセイ・ルンディン(Vn) イーゴリ・スーリガ(Va) ミハイル・ミルマン(Vc) | ||
スピヴァコフのストラディヴァリウスの名器「フリマリ」の美音が見事に生かされた録音で、ピアニスト以外はオール・ロシア勢。ピアノのエレーヌ・メルシエは、モントリオール出身のカナダ人。Chandosで、ルイ・ロルティとの連弾でラヴェル作品を弾いていたことがある。 | |||
ユーセフ・マルティン・クラウス(1756-1792): フルート五重奏曲 ニ長調/ 弦楽四重奏曲第3番 ト短調/ 弦楽四重奏曲第4番 ニ長調 |
マルティン・ザンドホフ(Fl) シュパンツィヒSQ | ||
ドイツに生まれたクラウスは1780年からはスウェーデンに活躍の場を移し、晩年の1788年にはストックホルム宮廷楽長に就任。当時のスウェーデン国王、グスタフ3世のもとで最も活躍している。 | |||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): 愛のカンタータ集 Tinte a note di sangue Dir vorrei Pur nel sonno almen tal'ora Scritte con falso inganno |
マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(CT) オルナメンテ99 | ||
カウンターテナーの分野ほど急激に発展した声楽ジャンルはないが、とてつもないレベルのカウンターテナー、というより男声ソプラノが登場した。マックス・エマヌエル・ツェンチッチは、かつてウィーン少年合唱団に参加していた人。Phlipsからもウィーン少年合唱団名義のCDで、彼のソロがフューチャーされたものが結構あったりする。 これがなんと成人してもソプラノのままコロラトゥーラを歌いのけてしまう、驚異の声帯の持ち主だったのだ。カウンターテナーにありがちな声量の不安はまったくないようで、ダイナミックで派手なことこの上ない。高音トリルも難なく歌いのけてしまう。 女声ドラマティック・ソプラノと対等に渡り合えること間違いない。「化け物」という形容詞はこの男ツェンチッチにこそふさわしい。 | |||
メンデルスゾーン: 劇音楽「アタリア」(完全全曲版) |
アンナ・コロンディ、 ザビア・マーチン(S) アン・ハーレンベルク(A) ディルク・ ショルテンマイヤー(語り)他 クリストフ・シュペリンク指揮 ノイエ・オルケスター コルス・ムジクス・ケルン | ||
メンデルスゾーンの非常に珍しい劇音楽を語りを含めて復活蘇演。失われた劇まで復活した完全全曲版「ロザムンデ」(67009/10)同様、好事家の話題になることだろう。
シュペリング&ノイエ・オルケスターはCapriccio初登場。 一時廃盤となっていましたが、2009年4月現在、レーベル発行のカタログには記載があります。 | |||
ハイドン:ディヴェルティメント集 [変ロ長調Hob.II-46(聖アンソニーのコラール)/ ヘ長調Hob.II-F7/変ロ長調Hob.II-43(*)/ 変ホ長調Hob.II-41/変ロ長調Hob.II-42(*)] |
リノス・アンサンブル | ||
編成はオーボエ;2、クラリネット;2、ファゴット;2、ホルン;2、コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン);2(*)、コントラバス;1。このディスク、ハイドンのディヴェルティメント集とはいっても、ヘ長調Hob.II-F7 を除く4曲は偽作の疑いがある作品だが、偽作とはいえども室内楽奏者の中では大変親しまれている作品ばかり。 | |||
テレマン:リコーダー・ソナタ集 ハ長調 TWV.41:C5/ハ長調 TWV.41:C2/ニ短調 TWV.41:d4/ ヘ短調 TWV.41:f1/イ長調 TWV.41:B3/ヘ長調 TWV.41:F2/ ヘ短調 TWV.41:f2/ ソナチネ ハ長調 TWV.41:c2/同イ短調 TWV.41:a4 |
ミヒャエル・シュナイダー (リコーダー) アネッテ・シュナイダー(Vn) 今村泰典(リュート) クリスティアン・ベウセ(Fg) ザビーネ・バウアー (クラヴィオルガヌム) | ||
指揮者としても活躍する名リコーダー奏者シュナイダーは、1978年にミュンヘンで行われたARDコンクールで優勝して以来、ソリストとして、またカメラータ・ケルン、ラ・スタジオーネなどとのグループとも共演し高い評価を得ている。 | |||
エルネスト・ブロッホ(1880-1959): 海の詩(*) ヴァイオリン協奏曲(+) チェロ・オブリガート付きの交響詩「荒野の叫び声」(#) |
マティアス・ヴォロング(Vn;+) ヴォルフガング・ エマヌエル・シュミット(Vc;#) ファブリス・ボロン指揮(*/#) ウラディーミル・ ユロフスキ指揮(#) ベルリン放送so. | ||
ヴィヴァルディ・アルバム〜 ヴィヴァルディ:カンタータ集 「ああ、暁に愛でられるもっとも美しい娘」RV.685/ 「愛よ、お前の勝ちだ」ホ短調 RV.683/ 「懐かしき森、友なる牧場」ハ長調 RV.671/ 「お願いだ、もうやめてくれ」ト短調 RV.684 |
マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(男性S) カーステン・エリク・オーセ指揮 オルナメンテ99 | ||
カウンターテナーの分野ほど急激に発展した声楽ジャンルはないが、 ヨーロッパで騒ぎになっている男声ソプラノがここで歌っているツェンチッチ。子供の頃からウィーン少年合唱団に参加していた人である。昔のウィーン少年合唱団名義のCDをよく見てみると、彼のソロがフューチャーされたものが結構あったりするから、あの名門団体の中でも頭抜けた存在だったようだ。それが成人してもソプラノのままコロラトゥーラを歌いのけてしまう、驚異の声帯の持ち主だったというわけ。ヴィヴァルディの、まるでヴァイオリンのフレーズを模したようなアクロバティックなフレーズがビシビシ決まるさまを聴くのは、ひたすら爽快。 | |||
フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハ(1657-1714): 序曲第5番 ヘ長調/第3ソナタ イ長調/ 序曲第6番 ト短調/第2ソナタ ホ短調 |
ベルリン・バロック・カンパニー | ||
カンタータをはじめとする膨大な数の作品を残した、と記録にあるものの、大半が火災などで失われてしまったため、あまり知られていないバロック時代のドイツの作曲家、 エルレバッハの器楽作品集。ドイツ的な構成感とイタリア的な旋律が融合した珠玉の作品群がベルリン・バロック・カンパニーのシャープな演奏でよみがえっている。 | |||
カルロ・アンブロジオ・ ロナーティ(1645頃-1710頃):ヴァイオリン・ソナタ集 [第11番/第2番/第4番/第10番/ 第3番/第7番「チャッコーナ(シャコンヌ)」] |
クリストフ・ティンペ(Vn) アカデミア・ペル・ムジカ | ||
ドイツ人ながらローマを本拠地に活躍するバロック・ヴァイオリニスト、クリストフ・ティンペと、彼が率いるアカデミア・ペル・ムジカの最新作。 ロナーティの作品も取り上げられる機会が多いとはいえないが、バロック初期にあらわれた革新的なヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾの一人であり、その作品に残された技巧性はヴィヴァルディ、 ビーバーなどにもひけをとらない。冒頭におさめられたソナタ11番はスコルダトゥーラ(変則調弦)の特徴が発揮された傑作。他の曲も含め当時としては滅多に使われることのなかったハイ・ポジション(第7) を大胆に用いた作品が目立つ。第7番では、冒頭に15分に及ぶ長大な「シャコンヌ」がおかれており、まるでビーバーやバッハを先取りしたような曲だと感じさせる。 | |||
20世紀のポートレート〜 エルネスト・ブロッホ(1880-1959): 交響詩「冬−春」/ トランペットと管弦楽のための「宣言」(*)/ メゾソプラノと管弦楽のための「秋の詩」(+)/ ヴィオラと管弦楽のための組曲(#) |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp;*) ゾフィー・コッホ(Ms;+) タベア・ツィンマーマン(Va;#) スティーヴン・スローン指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
多作だったブロッホの作品の中から、管弦楽のからむ作品をバランスよく選曲。ドイチェラント放送との共同制作。指揮のスローンは1958年生まれのアメリカ人。オーマンディやベルティーニに師事したという。 | |||
20世紀のポートレート〜ヴェレス エゴン・ヴェレス(1885-1974): 大管弦楽のための交響詩「春の幕開け」Op.12/ アルトと管弦楽のための「生、夢と死」/ ソプラノと管弦楽のための「世界の歌」/ ソプラノと弦楽合奏のための 「ポルトガルのソネット」Op.52/ アルトと室内管弦楽のための「音楽への頌歌」Op.92/ ソプラノと管弦楽のための「ヴィジョン」Op.99/ 大管弦楽のための交響的エピローグOp.108 |
レギナ・クレッパー(S) ゾフィー・コッホ(Ms) ロジャー・エップル指揮 ベルリン・ドイツso. | ||
20世紀のポートレート〜クシェネク エルンスト・クシェネク(1900-1991): ソナチネ Op.5 No.1/3楽章形式による12の変奏曲/ 11のピアノ小品 Op.197/オーストリアのこだま/ ピアノ・ソナタ第7番 Op.240 |
ティル・ アレクザンダー・ケルバー(P) | ||
アルヴォ・ペルト(1935-): 合唱と弦楽オーケストラのための「ベルリン・ミサ」/ 独奏ヴァイオリン、 弦楽オーケストラと打楽器のための「フラトレス」/ 弦楽、オーボエ、チェンバロとピアノのための 「B-A-C-Hの名によるコラージュ」/ 弦楽オーケストラのための「スンマ」/ 弦楽オーケストラと鐘のための 「ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌」/ ピアノ三重奏のための「モーツァルト=アダージョ」(*) |
ヴァチェスラフ・マリニュク(Vc;*) セルゲイ・ベツロードニー(P;*) ヴラディミール・スピヴァコフ(Vn)指揮 モスクワ・ヴィルトゥオージ、 アカデミー・オヴ・コーラル・アートcho. | ||
オール・ロシア勢によるペルトは珍しい。名曲の誉れ高い「ベルリン・ミサ」は、これまで合唱系指揮者が取り上げる場合がほとんどで、器楽奏者が指揮をするのは珍しいと思われる。 | |||
エルウィン・シュルホフ(1894-1942): 交響曲第5番「ロマン・ロラン」/ 室内オーケストラのための組曲/交響曲第2番 |
ジェームズ・コンロン指揮 バイエルン放送so. | ||
ナチスに虐げられた作曲家シュルホフの代表作だけに、こうしてバイエルン放送響というドイツの超一流オーケストラの演奏で聴けるようになったことを喜びたい。 こだわり派コンロンならではの企画。 | |||
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762): 合奏協奏曲 Op.7 No.6 バレエ「魔法の森」/合奏協奏曲 Op.7 No.4 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.57 弦楽四重奏曲第1番 Op.49/同第4番 Op.83 |
エヴァ・クピーク(P) ペーターゼンSQ | ||
これまでにもクルシェネクやシュールホフ、ミュラーなどの録音を行うなど近・現代作品への取り組みやパフォーマンスが高く評価されているペーターゼン・クァルテット。共演のエヴァ・クピークは1992年のミュンヘン国際コンクールで優勝した、現代ポーランドを代表する期待の女流ピアニスト。 | |||
ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ(1656-1705): 無伴奏ヴァイオリンのための組曲 イ長調(1683) 無伴奏ヴァイオリンのための6つの組曲 |
コーリャ・レッシング(Vn) | ||
ヴァイオリニストにしてピアニスト、恐るべき両刀使いアーティスト、コーリャ・レッシング。このヴェストホフも相当な難曲だが、一切危なげなし。 | |||
ルネサンス時代のマイスターたち モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り〜詩篇126番 ガブリエーリ: シンフォニア・サクレ I〜マニフィカト・グローリア シュッツ、パレストリーナ、プレトリウス、ダウランド、 バード、シャイン、他の作品 |
トン・コープマン ライプツィヒ聖トーマスcho. ペーター・シュライヤー レーゲンスブルグ聖歌隊 他、様々な演奏家 | ||
既存音源からの編集盤。 | |||
ヴォルフ: 管弦楽伴奏歌曲集 スペイン歌曲集 歌劇「マヌエル・ヴェネガス」第1幕 |
白井光子(Ms) デイヴィッド・シャローン指揮 ベルリン放送so. ハルトムート・ヘル(P) | ||
10830、10855のセット化。「マヌエル・ヴェネガス」は未完に終わったオペラで、第1幕のヴォーカル・スコアのみ存在する。 | |||
フランツ・シュミット:オルガン作品集 創作主題による変奏曲とフーガ/前奏曲とフーガ 変ホ長調/ トッカータ/幻想曲とフーガ ニ長調/ 4つの小コラール前奏曲/シャコンヌ 嬰ハ短調/ 前奏曲とフーガ ハ長調/フーガ ニ長調/ 4つの小前奏曲とフーガ/ ハイドン「皇帝賛歌」の主題による変奏曲/救世主は立たれた/ 前奏曲とフーガ イ長調/トッカータとフーガ 変イ長調 |
アンドレアス・ユッフィンゲル(Org) | ||
禁断の音楽〜流浪する作曲家たち ツェムリンスキー、シュレーカー、シュルホフ、ウルマン、ヒンデミット、シェーンベルク、ヴェレシュ、ミヨー、 アイスラー、ワックスマン、ワイル、クシェネク、デッサウ、グルリットの作品 | |||
Capricccio既存音源からのオムニバス。 | |||
モーツァルト時代のマイスターたち J.M.クラウス、ノイマン、サリエリ、ロゼッティ、ディッタースドルフ、グルック、アルブレヒツベルガー、ボッケリーニ、 フェルレンディス、ヴァンハル、J・C・バッハ、パイジェッロ、ゴセック、ヴェンドリング、シュターミツの作品 | |||
Capricccio既存音源からのオムニバス。 | |||
神秘的なバラッドと歌曲 シューベルト:魔王/丘の上の若者/トゥーレの王/小人 ヴォルフ:ワイラ女神の歌/他、レーヴェ、リスト、マーラーの歌曲 |
ヘルマン・プライ、 ユリアーネ・バンゼ、 白井光子/他 | ||
Capricccio既存音源からのオムニバス。 | |||
シェーンベルク:弦楽合奏のための「浄夜」 ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント |
ヴラジーミル・スピヴァコフ指揮 モスクワ・ヴィルトゥオージ | ||
代理店のインフォに「ベルクの作品は1905年に作曲されたあと、長く失われていたもので、1931年に発見、翌年初演された作品。」とあるが詳細不明。 スピヴァコフに長年鍛えられたモスクワ・ヴィルトゥオージの完璧な合奏能力が最も威力を発揮するプログラム。 | |||
ヨハン・クリスチャン・バッハ(1735-1782):室内楽作品集 五重奏曲 へ長調 Op.22 No.2/同 ト長調 Op.11 No.2/ 同 ニ長調 Op.22 No.1/四重奏曲 ニ長調/六重奏曲 ハ長調 |
ベルリン・バロック=カンパニー | ||
Capriccioの好評バッハ・ファミリー・シリーズの最新作はJ.S.バッハの第11子(末っ子)として生まれたヨハン・クリスチャン。主にイタリアとロンドンでオペラ作曲家として活躍し、1765年には世界で初めての会員制コンサートを開催するなど幅広い行動力を見せた作曲家である。ロンドンではモーツァルトにイタリア音楽の形式を教えるなどして大きな影響を与えたと言われており、モーツァルトのピアノ協奏曲第12番はクリスチャン・バッハの死に捧げられた。 オペラ作曲家として活躍したクリスチャン・バッハによって管楽器、弦楽器のために書かれた貴重な室内楽作品集。どこかモーツァルトに近い響きを感じさせれる作品の数々からは、クリスチャン・バッハの自由に満ちた作風を知ることが出来る。 演奏は名手たちが集うベルリン・バロック=カンパニー。中でも女流鍵盤奏者、クリスティーヌ・ショルンスハイムは、ヨーロッパで高い評価を得ている。 | |||
20世紀のポートレート〜ファビアン・ミュラー(1964-): 弦楽四重奏曲(2000) /弦楽三重奏曲(1996) / 弦楽五重奏曲「ラプソディ」(1990/2000) / ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(2001) |
ペーターゼンSQ /他 | ||
発売:2003年|後出: Ars Produktion, ARS-38538〔配信&ダウンロード専売/ CD等のフィジカル商品(実商品)なし〕。ミュラーの音楽は「ネオ・ロマンティック」と称していいだろう。レーガーやヒンデミットに共通する世界。 | |||
夕暮れのクラシック マスネ:「タイス」の瞑想曲/シューマン:夕べに/グリーグ:ソルヴェイグの歌/ビゼー:「カルメン」間奏曲/ ラフマニノフ:ヴォカリーズ/グローフェ:夕暮れ/アルビノーニ:アダージョ/他 | |||
Capricccio既存音源からのオムニバス。 | |||
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 K.197, 203, 215, 216, 208, 209, 213, 548, 158, 159, 248, 249, 490, 491, 492 |
リンダ・ニコルソン(Fp) | ||
ニコルソンはヒロ・クロサキと共演した「モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集」が音楽之友社のレコード・アカデミー賞を受賞しており、特に日本のレコード・ファンにはなじみの深い存在。1730年にスペイン女王マリア・バルバラに献呈されたフォルテピアノ(フェッリーニ製)の複製が用いられている。 | |||
ショスタコーヴィチ: 室内交響曲 Op.110(バルシャイ編曲)/ 反形式主義的ラヨーク(*)/ 弦楽八重奏のための2つの作品 Op.11 アルフレート・シュニトケ(1934-1998): 前奏曲「ドミートリー・ショスタコーヴィチの思い出」 |
アレクセイ・モチャロフ(B:*) アカデミー・オヴ・ コーラル・アートcho.(*) ウラジーミル・スピヴァコフ指揮 モスクワ・ヴィルトゥオージ | ||
スピヴァコフ流のショスタコーヴィチへのオマージュ、といった趣のあるアルバム。「反形式主義的ラヨーク」は作曲者の生前には出版されなかった作品で、現在でも演奏される機会が少ない。室内交響曲は弦楽四重奏曲第8番の編曲版。有名な編曲だけに取り上げられる機会も多いが、すべてロシア勢だけのネイティヴで固められた演奏は意外に少ないようだ。 | |||
20世紀のポートレート 尹伊桑(1917-1995):室内楽作品集 ノヴェレッテ/ ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲/ チェロとハープのための二重奏曲/ ヴァイオリン・ソナタ |
コーリャ・レッシング(Vn) ワルター・グリマー(Vc) ホルガー・グロスコップ(P) マリア・グラーフ(Hp) ロスヴィタ・シュテーゲ(Fl) | ||
20世紀韓国を代表する作曲家である尹伊桑(イサン・ユン)の第2弾。韓国で死刑判決を受け、長い投獄生活を送った後にドイツに亡命。その後は引退するまでベルリン芸術大学で教鞭を執るという激動の人生を送った尹伊桑。ザールブリュッケン放送響のフルート奏者シュテーゲ、グロスコップなどの実力者たちによって繰り広げられる尹伊桑の世界に期待大。 | |||
フリードリヒ・フォン・フロトー(1812-1883): 歌劇「アレッサンドロ・ストラデッラ」 |
イェルク・デュルミュラー(T) マルクス・マルカルト(B) ザビーネ・パソウ(S) ヨハネス・マルティン・クレンツル、 ベルンハルト・シュナイダー(B) ヘルムート・フロシャウアー指揮 ケルンWDRo.&cho. | ||
フロトーはメクレンブルクの由緒ある貴族の出身で、パリで音楽を学んだドイツの作曲家。「アレッサンドロ・ストラデッラ」は「マルタ(リッチモンド)」と並びフロトーの代表作として位置付けられている3幕からなるロマンティック・オペラ。1844年にハンブルクで初演された後、ドイツ国内の15の歌劇場で演奏されるなど大成功を収めた。 | |||
アルフレート・ウール(1909-1992): カンタータ「孤独な者は幸いである」 |
ガブリエーレ・フォンターナ(S) イェルク・デュルミュラー(T) アンドレアス・シャイブナー(Br) アントン・マリク指揮 ケルンWDRo.&cho. | ||
ウィーンに生まれフランツ・シュミットに師事。欧州各地で教育者、音楽芸術家連盟の会長として尽力したアルフレート・ウールの、28の小曲から構成さえるカンタータ。 | |||
シューマン:ヴィオラとピアノのための作品集 アダージョとアレグロ Op.70(原曲:ホルン)/ 幻想小曲集 Op.73/ 3つのロマンス Op.94(原曲:クラリネット)/ ソナタ イ短調 Op.105 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番)/ おとぎの絵本 |
タベア・ツィンマーマン(Va) ハルトムート・ヘル(P) | ||
今井信子とともに世界的なヴィオリストとして押しも押されもせぬ存在となったタベア・ツンマーマン。2001年、夫のデイヴィッド・シャローン(指揮者)が東京に客演していた際に突然亡くなってしまうという不運にみまわれたが、その後も旺盛に活動しているのは喜ばしい。 | |||
アントニオ・カルダーラ(1671-1736):カンタータ集 あなたは望んでいた/愛の痛みはなく/ チャコーナ(器楽曲)/波のない海を見て/ 君の目から/いつも私の心に帰る |
マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(CT) カーステン・エリク・オーセ指揮 オルナメンテ99 | ||
音楽一家に生まれたツェンチッチはなんと6歳の時に「夜の女王」のアリアを歌ったといわれる天才歌手。ウィーン少年合唱団に在籍していたこともあり、日本でも多くのファンを持つツェンチッチは「驚異のボーイ・ソプラノ」として同合唱団を卒団後も世界各国でリサイタルを行うなど精力的な活動を続けていた。スカルラッティ、ヴィヴァルディに続くCapriccioレーベルでのソロ第3弾となる今作は、前作同様、得意とするイタリア作曲家の作品。 | |||
北ドイツの宗教的バロック・アリア集 クリスティアン・ガイスト(1640頃-1711): 天にましますわれらの父よ/暁の明星のいと美しきかな ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707): ソナタ 変ロ長調 Op.1 No.4 ザムエル・エバルト(1655-1684):ミゼレーレ ヨハン・フィーアダンク(1605頃-1646): パッセメッツォとガリアルダ フランツ・トゥンダー(1614-1667): ああ主よ、あなたの愛する天使 ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1722): 組曲第6番 イ長調 クリストフ・ベルンハルト(1628-1692):深き淵より トーマス・バルツァー(1630/31頃-1663): 無伴奏ヴァイオリン曲〜アリア 他 |
ルート・ツィーザク(S) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
1991年のザルツブルク音楽祭でショルティ指揮の下、モーツァルトの「魔笛」のパミーナ役を歌い喝采を浴びたツィーザクは、その後オペラ歌手として研鑚を積み、シャイー、ブロムシュテットら一流指揮者やオーケストラと共演し大成功を収めている。6人の奏者から成るベルリン・バロック・カンパニーとのコンビによるこのCDには、普段あまり録音されない作曲家たちの声楽曲、器楽曲が収録されている。 | |||
アルビノーニ:協奏曲集 5声の協奏曲 Op.5(全12曲)/同 Op.7(全12曲)/ 同 Op.9(全12曲) |
ラヨシュ・レンセシュ、 ミクローシュ・バルタ(Ob) ベラ・バンファルヴィ(Vn) ブダペスト・ストリングス | ||
既発売音源からの編集盤。定評ある演奏者たちによるアルビノーニの協奏曲をまとめた好企画。 | |||
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): 懺悔の詩篇第2巻〜[詩篇51/同102/同130/同143] |
ゲルハルト・ シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年cho. ベルリン・ムジカリッシェ・コンパニー | ||
16世紀を代表する作曲家ラッスス「懺悔の詩篇」、前作第1巻(67018)の続編。 | |||
エルンスト・クルシェネク(1900-1991):歌曲集 おお、ラクリモーサ Op.48/ステラへのモノローグ Op.57/ 夜を通して Op.67/ナイチンゲール Op.68/ Wechselrahmen Op.189/二人の黙視者 Op.222 |
イラナ・デイヴィッドソン(S) デブラ・エイヤーズ(P) | ||
これまでにもクルシェネクのピアノ作品集、オペラ集、弦楽四重奏曲集など意欲的なリリースを行っているCapriccioが次に送り出してきたタイトルは歌曲集。イラナ・デイヴィッドソンは1995年にカーネギー・ホールにデビューしたソプラノで、ウィーンやドイツ、ベルギー、オランダなどヨーロッパでもオペラを中心に活躍中。 | |||
オーボエ協奏曲集 シュンケ:オーボエ協奏曲 イ短調 ロパルツ:牧歌と舞曲 カリウォダ:サロン用小品 Op.228 ニルセン:幻想的小品 Op.2 |
ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ベルンハルト・ギュラー指揮 シュトゥットガルトSWRso. | ||
長きに渡ってシュトゥットガルトSWR放送交響楽団の首席オーボエ奏者をつとめた名奏者レンチェシュによる、既にレパートリーとして定着している作品や貴重な作品まで幅広く取り上げた協奏曲集。 | |||
ロマンティック合唱作品集 シューベルト:タントゥム・エルゴ ブルックナー:アヴェ・マリア ブルッフ:ユビラーテ/アーメン ラインベルガー:ベツレヘムの星 グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ ブラームス:森の夜/アルト・ラプソディ ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」から シュポア:歌劇「ファウスト」から ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」から ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から 他 |
ベルリン放送cho. ケルンWDR放送cho. ウィーン・アカデミー ドレスデンpo. ケルンWDR放送so. 他 | ||
「ルネッサンス時代」、「モーツァルト時代」に続く「Masters」シリーズ第3弾は合唱作品集。聖歌、世俗、歌劇からの合唱という3つのジャンルに分けられた合唱曲が収録されている。 | |||
20世紀のファゴット協奏曲集 グバイドゥーリナ:ファゴット協奏曲 ヒンデミット: トランペット、ファゴットと弦楽合奏のための協奏曲 ジョリヴェ:ファゴットと 弦楽合奏、ハープとピアノのための協奏曲 ヴィラ=ロボス: ファゴットと弦楽合奏のための「7つの音のロンド」 |
セルジオ・アッツォリーニ(Fg) ポツダムco. | ||
アツォリーニはイタリアのヴィルトゥオーゾとしてコンサートなどで活躍すると同時に、ポツダムco.の音楽監督もつとめている。 | |||
プロコフィエフ: 劇音楽「エフゲニー・オネーギン」Op.71 (エドワード・ダウンズ編曲;ロシア語版) 映画音楽「スペードの女王」Op.70a(ミハイル・ユロフスキ編曲) |
チュルパン・チャマトワ、 ヤコブ・クフ(語り) ボリス・スタツェンコ(Br) ケヴィン・マカッチョン (Cemb、P) ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so.&cho. | ||
劇音楽「ハムレット」(67058)、劇音楽「エジプトの夜」(67059)に続くプロコフィエフ劇音楽シリーズ第3弾。「エフゲニー・オネ―ギン」、「スペードの女王」と聞くと真っ先に頭に浮かぶのはチャイコフスキーだが、このプロコフィエフの作品も貴重な注目のレパートリー。これまでにも多数のロシア系作品の発掘&録音を行い、その演奏には定評のあるユロフスキならではの期待の選曲。 | |||
フランスの合唱作品集 ジャン・アブシル(1893-1974):ベスティアーレ(動物詩集) ラヴェル:3つの歌 プーランク:小カンタータ「雪の夕暮れ」 ドビュッシー:3つの歌 ヒンデミット:6つのシャンソン |
シルヴァン・カンブルラン指揮 エウロパ・コール・アカデミー | ||
バーデン=バーデン・フライブルク南西ドイツ放送響(旧南西ドイツ放送響)の音楽監督にして、メシアンを筆頭とした現代作品のスペシャリストとして名を馳せるシルヴァン・カンブルランが指揮するア・カペラ・アルバム。ドビュッシー、ラヴェル、プーランクの名作に加えて、日本では吹奏楽作品でその名を知られるアブシルと、ヒンデミットの作品を収録。 ギーレン&ルクセンブルク・フィルとのミサ・ソレムニスで素晴らしい歌声を聴かせてくれたエウロパ・コール・アカデミーの実力をカンブルランが最大限に引き出した、合唱ファンにおすすめの一枚。 | |||
トランペットとピアノのためのフランス音楽 テオ・シャルリエ:コンクール用独奏曲 フランシス・トメ:ファンタジー ペネクァン:演奏会用小品 ジョゼフ・ギィ・ロパルツ:アンダンテとアレグロ フィリップ・ゴーベール:カンタービレとスケルツェット ギヨーム・バレー:アンダンテとアレグレット カミーユ・エランジェ:半音階的トランペット独奏曲 アレクサンドル・ジョルジュ:ラーモアの伝説 ジョルジュ・エネスコ:伝説 ガブリエル・パレ:プルミエ・ソロ アンドレ・ジェダルジュ:小品/ファンタジー・カプリース/薄明 オーギュスタン・サヴァール:コンクールのための小品 |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) トーマス・ドゥイス(P) | ||
Capriccioの誇るトランペットの名手フリードリヒ。コンクールやコンサート、試験曲まで様々な場面で高い需要がある作品ばかりを収めており、参考演奏としても嬉しい内容となっている。 | |||
モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620 | ルドルフ・ショック(T;タミーノ) テレサ・シュティヒ=ランダル (S;パミーナ) ヴィルマ・リップ(S;夜の女王) ヨーゼフ・グラインドル (B;ザラストロ) ハンス・ホッター(B−Br;弁者) エーリヒ・クンツ(Br;パパゲーノ) ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ケルンWDRso. | ||
録音:1954年12月19日、ケルン、放送録音。MYTOから2004年に2MCD-004.229として初発売された物だが、今回がマスターからの初復刻となる。 カイルベルトの魔笛は3種残されているといわれている(他の2種は1937年[PREISER PRCD-90254]、1960年[GOLDEN MELODRA GM-5.0044])。ルドルフ・ショックが、非常に瑞々しい歌唱を聴かせている。 | |||
モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621 | ニコライ・ゲッダ(T;ティトゥス) イラ・マラニウク(Ms;セクストゥス) ヒルデ・ツァデク(Ms;ヴィッテリア)他 ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ケルンWDRso.&cho. | ||
録音:1955年、ケルン。GALAからGL-100.709として発売されている物だが、マスターからの初復刻。 | |||
フランツ・アレクサンドル・ペシンガー(1767-1827): 協奏的三重奏曲第1番 変ホ長調/ 協奏的三重奏曲第2番 ニ長調/セレナータOp.10 |
コントラスト・ケルン | ||
世界初録音。18世紀のドイツやウィーンで活躍したというペシンガーによる弦楽三重奏作品集。コントラスト・ケルンは、現在コンチェルト・ケルンで活躍中のヴァイオリン奏者シルヴィ・ケルン、チェロ奏者ウェルナー・マッツケとフライブルク・バロック・オーケストラを創設するなどの活躍を見せているヴィオラ奏者クリスティアン・グーシスによる弦楽三重奏団で、今回がカプリッチョへのデビュー盤。 | |||
67163 廃盤 |
オーボエとピアノのための作品集 スカルコッタス:小協奏曲 F.バイヤー: ナハトシュトゥック ヴォルペ:オーボエ・ソナタ F.ゴールドマン:オーボエ・ソナタ クルシェネク:4つの小品 H.アポステル:ソナチネ |
ブルクハルト・ グレツナー(Ob) ハンスヤーコプ・ ステームラー(P) | |
1943年にポーランドで生まれ、1966年から1982年までケーゲルの率いていた旧ライプツィヒ放送so.首席オーボエ奏者として活躍したグレツナーによるオーボエ作品集。現在はベルリン芸術大学の教授を務めている彼の演奏だけに、参考音源としても貴重。 | |||
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 | エリーザベト・グリュンマー、 リタ・シュトライヒ(S) ハンス・ホップ(T) マックス・プローブストル(B) エーリヒ・クライバー指揮 ケルン放送so.&cho. | ||
録音:1955年。WDRアーカイヴ音源復刻シリーズ。 以前 KOCH SCHWANN から同様にマスターからCD化されたが、その後廃盤となっていた物。URANIAからも発売がアナウンスされている(URN22-284)が、音質はこちらのほうが良いと思われる。 | |||
R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」 | ヒルデ・ツァデク、 リタ・シュトライヒ、 セーナ・ユリナッチ(S) ハンス・ホップ(T) ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ケルン放送so. | ||
録音:1954年。WDRアーカイヴ音源復刻シリーズ。WALHALLから WLCD-0101 として発売されている演奏と思われる。 | |||
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」(ドイツ語版) | ヒルデ・ツァデク(S) ハンス・ホップ(T) ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(Br) ゴットローブ・フリック(B) マリオ・ロッシ指揮 ケルン放送so.&cho. | ||
録音:1955年。WDRアーカイヴ音源復刻シリーズ。MYTOとWALHALLから発売されている物。 | |||
ギーレン、ルクセンブルクでの最新「ミサソレ」 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 |
リューバ・オルゴナソヴァ(S) ビルギット・レンメルト(Ms) クリスティアン・エルスナー(T) ビャルニ・トール・クリスティンソン(B) ミヒャエル・ギーレン指揮 ルクセンブルクpo.、 ヨーロッパ合唱アカデミー | ||
録音:2005年11月20日、ライヴ。またも大物、ミヒャエル・ギーレン登場! 昨今、ベルティーニ、エッシェンバッハら現代の巨匠たちによる録音を次々とリリースし始めたカプリッチョから、今度はドイツの名匠ミヒャエル・ギーレンが。独唱陣もオルゴナソヴァ、レンメルト、エルスナーと来れば、現代のトップ歌手たち。ギーレンのコントロール下、ルクセンブルク・フィルの健闘も光る。 DVDには、ギーレンと合唱指揮のヨシュアルド・ダウスへのインタビューやリハーサル風景を約40分収録。(NTSC/カラー/4:3)。 | |||
ドメニコ・スカルラッティ:カンタータ集 Con qual cor mi chiede pace/Fille gia piu non parlo/ Qual pensier quale ardire/No non fuggire/ Ti ricorda o bella Irene/ ソナタ ニ長調 K.277/同 ホ長調 K.215/同 ニ短調 K.77 |
マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(CT) アリーヌ・ジルベライシュ(P) マヤ・アムレイン(Vc) 今村泰典(テオルボ、 バロック・ギター) | ||
ウィーン少年cho.出身で現在は世界各地で活躍中のカウンターテナー、ツェンチッチの歌うスカルラッティ・アルバム。伴奏にはリュート界の日本代表である今村泰典が参加している。ドキュメンタリーを収録したDVD-Videoとのセット。 | |||
グルダ&ザヴィヌル〜2台のピアノのための音楽 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56b フリードリヒ・グルダ(1930-2000): 2台のピアノとバンドのための変奏曲 ジョー・ザヴィヌル(1934-):ヴォルケイノ・フォー・ハイアー |
フリードリヒ・グルダ(P) ジョー・ザヴィヌル(P) ジェリー・ファン・ローエン指揮 ケルンWDRビッグバンド | ||
録音:現時点では不詳。おそらく1980年代後半。なんと奇才グルダとウェザー・リポートのザヴィヌルのデュオ、ジャンルの垣根を取り払った世紀の共演盤がここに登場!! パウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デームスと並び立ち「ウィーンの三羽ガラス」の異名を持つピアノ界における20世紀最高の巨匠である奇才フリードリヒ・グルダと、同郷でグルダとの親交が深く、1970年-80年代のジャズ&フュージョンの分野で世界中に大旋風を巻き起こした史上最強のバンド「ウェザー・リポート」のキーボードを担当していたジョー・ザヴィヌルがコンビを組んだ仰天衝撃のデュオ・アルバムがカプリッチョより登場。 バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトなどを中心に晩年まで多彩なレパートリーを披露し続けたグルダだが、1970年代には新たなる世界に踏み出すためジャズへの転身を試みるなどクラシック、ジャズの両面でリスナーから絶大な支持を集めていたことは周知の通り。対するザヴィヌルはマイルス・デイヴィス・グループの卒業生であり、モダン・ジャズの開拓者であったマイルスの精神を「ウェザー・リポート」で実際に音楽へと昇華させ次々と世に送り出すなど、1986年のグループ解散まで多大な足跡を残し続けた。 収録曲がグルダとザヴィヌルの自作(ヴォルケイノ・フォー・ハイアーはウェザー・リポートの代表作)に加え、クラシックの王道ブラームスであることからも、両者の「ジャンル」という枠に囚われない抜群の音楽性を窺い知ることが出来る。話題となる事疑いなしの超注目盤。 | |||
67176 廃盤 |
クルシェネク: アルプバッハ五重奏曲 Op.180 9つの独奏楽器のための交響的音楽 Op.11 |
ロゼッティ木管五重奏団 ペーターゼンSQ | |
世界初録音となった歌劇「サルダカイ」をリリースするなど、クルシェネクの作品を積極的に紹介している当レーベルならではのアルバム。初期と後期の室内楽作品をカップリング。 | |||
トランペット&パーカッション ジョン・ケージ(1912-1992): 2声のためのソナタ/One 4 クリスティアン・ヴォルフ: トランペット奏者と打楽器奏者のための「脈」/ フルート、トランペットとチェロのための三重奏曲第1番 カスパル・ヨハネス・ヴァルター:レイゲン ニコラウス・A.フーバー: トランペット独奏のための「 Doux Et Scintillant 」(2004) アヒム・クリスティアン・ボルンヘフト: トランペットと打楽器のための「 Perfor 1 」 |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ロビン・シュルコフスキー(Perc) | ||
様々な現代作品への積極的なアプローチを続ける2人の名手たちがケージやドイツの現代作曲家たちの作品を取り上げたデュオ・アルバム。かつてはフランクフルト放送so.の首席奏者を務め、現在はソリストとして活発な活動を続けるフリードリヒと、現代作品を演奏させたら右に出る者はいない女流打楽器奏者シュルコフスキーの超強力タッグによる演奏は圧倒的な迫力と独特の世界を醸し出す。今回のリリースはメイソンやワルター、リームなどの作品を収録したアルバム(Capriccio 10880)の続編となる。 | |||
アンドレアス・プリューガー(1941-): みにくいあひるの子(*)/豆つぶの上のおひめさま(*) エルンスト・トッホ(1887-1964): 豆つぶの上のおひめさま |
コリンナ・ハルフォウフ(朗読;*) ユルゲン・ブルンス指揮(*) ベルリン室内o.(*) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン・ドイツso. ベルリン放送室内cho./他 | ||
映画「ヒトラー最期の12日間」や「ふたりのロッテ」などに出演したドイツの女優、コリンナ・ハルフォウフが朗読で参加したファン注目作。プリューガーはスイスの作曲家で、もちろん2作品ともアンデルセン童話を題材としたもの。ヤノフスキ指揮によるカップリング作品は、同じ題材をエルネスト・トッホが子供向けのオペラとしたもの。 | |||
エゴン・ヴェレス(1885-1974): ピアノのための作品全集 エピグラムOp.17/牧歌Op.21/踊りの小品Op.42/ ピアノのための6つの小品Op.26/三部作Op.98/他 |
マルガレーテ・バビンスキー(P) | ||
ナチスの弾圧から逃れるため、活躍の場をオーストリアからイギリスへと移したエゴン・ヴェレスのピアノ作品集。シェーンベルクに対位法を学びながらも12音技法に傾倒せず、幅広い作風の作品を残している。 | |||
ハンガリーの狂詩曲とルーマニアのバラード ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 C.ポルムベスク:バラード F.ファルカシュ:17世紀の古いハンガリー舞曲 ヴォルフ: マラムレシュの踊り/ガルシアの詩/スィゲットの歌 エネスコ:カンタービレ/プレスト ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 バルトーク:ルーマニア民族舞曲集 モンティ:チャルダーシュ |
イシュトヴァーン=ツォルト・ ナジ(Fl) ブダペスト・ストリングス | ||
ルーマニア出身のフルート奏者ナジとハンガリーのブダペスト・ストリングスが両者の祖国作品を収録。民謡から大きな影響を受けた作品を、民族色豊かな充実の演奏で楽しませてくれる。 | |||
エーリヒ・クライバーの「フィデリオ」 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」 |
ハンス・ホップ(T;フロレスタン) ビルギット・ニルソン(S;レオノーレ) ゴットロープ・フリック(B;ロッコ) パウル・シェフラー(ピッツァロ)他 エーリヒ・クライバー指揮 ケルン放送so.&cho. | ||
録音:1956年1月。WDRアーカイヴからの復刻シリーズ。一時 KOCH からマスターよりの復刻CDが発売されたが、すぐに廃盤となってしまい、それ以来の正式復刻。 | |||
フィリップ・ヤルナハ(1892-1982): ピアノ・ソナタ第2番/アリアOp.10/ ロマンセーロIOp.18/3つのラプソディOp.20 |
コーリャ・レッシング(P) インゴルフ・トゥルバン(Vn) | ||
スペイン系ドイツ人のフィリップ・ヤルナハは、第1次世界大戦の戦火を逃れながら20世紀ヨーロッパを活躍の舞台とした作曲家。1915年に出会ったブゾーニからは大きな影響を受けると同時に、未完成となった「ファウスト博士」の補筆完成を行うなど、深い親交があったことが知られている。 | |||
J.S.バッハ:カンタータ集 カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV.82/ カンタータ第158番「汝に平安あれ」BWV.158/ カンタータ第56番 「われは喜びて十字架を担わん」BWV.56 |
ゴットホルト・ シュヴァルツ(Br) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジョーネ・ フランクフルト | ||
プーランク:六重奏曲/三重奏曲 フランセ:八重奏曲/十重奏曲 |
リノス・アンサンブル | ||
1977年にオーボエ奏者のクラウス・ベッカーによって設立、ドイツの音楽大学の教授やオーケストラの首席奏者たちによって構成され、マーラーの「交響曲第4番」、ブルックナーの「交響曲第7番」などを室内楽編成で演奏してしまうヨーロッパ屈指の室内楽団、リノス・アンサンブルのフレンチ・プログラム。 | |||
教会カンタータ集 C.P.E.バッハ: Der Gerechte, ob er gleich zu zeitlich stirbt ゲオルク・アントン・ベンダ(1722-1795): Du wagst es ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1719-1759): Frohlocket und jauchzet |
バルバラ・シュリック(S) ヒルケ・ヘリング(A) ハイン・メーンズ(T) ハリー・ファン・ デル・カンプ(T) ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊、 クライネ・コンツェルト | ||
バロック時代から古典派時代への移行期、大バッハの後に続いた3人の作曲家たちによって作曲された教会カンタータを収録。ヘルマン・マックスが率いるピリオド楽器オーケストラと合唱団が、3人の作曲家それぞれの特色を上手く表現している。 | |||
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 | クリステル・ゴルツ (S;トゥーランドット) ハンス・ホップ(T;カラフ) テレサ・ シュティヒ=ランダル (S;リュー) ユルゲン・フェルスター/他 ゲオルグ・ショルティ指揮 ケルン放送so. | ||
録音:1956年(資料によっては1956年5月13日-19日)。GALAから初発売された演奏で、今回がマスターからの初復刻。 WDR(西ドイツ放送)に保管されているアーカイヴからオペラの歴史的録音を復刻するシリーズ最新盤。ショルティは当シリーズ初登場で、若き彼がドイツで国際的なキャリアをスタートさせた直後の録音でもある。 | |||
あたし音楽大嫌い、でも歌うのは好き〜 キャバレー・ソング集、シャンソン集 F.ホレンダー、バーンスタイン、 ワイルによるキャバレー・ソング/他 |
サローメ・カマー(Vo) ルディ・スプリング(P) | ||
女優、歌手、チェリストなどマルチな活動を続けるドイツのアーティスト、サローメ・カマーの歌うキャバレー・ソング集。 | |||
シューマン: ロマンスとバラード[第1集−第4集]/ 4つの二重合唱曲Op.141 |
ロビン・グリットン指揮 コーアヴェルク・ルール | ||
ベルリン放送cho.を指揮してのラトル&BPOと共演等で、現在脚光を浴びているイギリスの合唱指揮者、ロビン・グリットンのカプリッチョ・デビュー盤。 グリットンは1980年代からオランダ室内合唱団や北ドイツ放送cho.など数々の名立たる合唱団と共演を重ねている。 | |||
エルンスト・クルシェネク(1900-1991): 弦楽四重奏曲集 Vol.2 [第3番Op.20/第5番Op.65] |
ペーターゼンSQ | ||
オーストリー時代にはナチスによる弾圧を受けながらも、アメリカへと活躍の場を移し激動の時代を生き抜いたエルンスト・クルシェネク。小澤征爾がウィーン国立歌劇場で歌劇「ジョニーは演奏する」を取り上げたことによって、日本でも知名度が高まり再評価が進められている。この第3番&第5番の録音は、アルバン・ベルク弦楽四重奏団の後継者と称されるペーターゼン・クァルテットにとって第1番&第7番(Capriccio 67015)の録音に続く2枚目のクルシェネク・アルバムとなる。 | |||
白井光子〜シューベルト&シュポア シューベルト: 夕焼けD.690/山々D.634/鳥D.691/少年D.692/ 流れD.693/ばらD.745/蝶々D.633/さすらい人D.649/ 乙女D.652/星D.684/茂みD.646/ロマンス シュポア:歌とクラリネットとピアノのための 「6つのドイツ歌曲」(*) |
白井光子(Ms) ハルトムート・ヘル(P) エドゥアルト・ブルンナー(Cl) | ||
録音:1986年/1993年(*)。 | |||
ヴェネツィアの室内楽作品 ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690): 6つのソナタOp.10-3 アントニオ・ベルターリ(1605-1669): 5声のソナタ/6声のソナタ/ソナタ第11番 マッシミリアーノ・ネーリ(1623-1673): ソナタ[Op.1-1/Op.2-5]/カンツォーナOp.1-2 |
クリストフ・ティンペ(Vn) アカデミア・ペル・ムジカ | ||
ローマを活動の拠点としているドイツのバロック・ヴァイオリン奏者クリストフ・ティンペが率いるローマのピリオド・アンサンブル「アカデミア・ペル・ムジカ」。イタリアのバロック音楽を専門としてきた「アカデミア・ペル・ムジカ」が新たに録音をを行ったのは、17世紀のヴェネツィアで名を馳せた3人の作曲家レグレンツィ、ベルタリ、ネーリ。イタリア・バロックの奥深さを再認識させるアルバム。 | |||
ヴィヴァルディ:協奏曲集 フルート協奏曲 ヘ長調Op.10-1「海の嵐」(*)/ 弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調RV.155/ 協奏曲 変ロ長調RV.579「葬送」/ 弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調RV.156/ 弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ホ長調RV.131/ 協奏曲 イ長調RV.552/フルート協奏曲 ト短調Op.10-2(*) |
エーベルハルト・ ツマッハ(B−Fl;*) コンチェルト・ケルン | ||
録音:1988年12月、リントラー。旧品番:10304の再発売。 | |||
モンテヴェルディ:アリアと重唱曲集 聖なるマリアよ/われはシャロンの花/ おお、慈悲深きイエス/主をたたえよ/ 来たれ、見よ/わが魂よ、逃れゆけ/ 情け知らずの女たちのバッロ/あなたへの口づけ/ しかし、それは本当なのか/常に変わらぬ喜び/ あなたはかつて私のものだった/おお、ロゼッタ/ あの軽蔑した眼差し/シンフォニア/ ポッペアよ、身を横たえたまえ/ただあなたを見つめ |
ミーケ・ ファン・デル・スルイス(S) アクセル・ケーラー(CT) ラウッテン・コンパニー | ||
録音:1993年1月-3月。旧品番:10470の再発売。 | |||
テレマン: 世俗カンタータ「一日の時」/ カンタータ「神の愛の現われしとき」 |
バルバラ・シュリック(S) ヒルケ・ヘリング(A) デイヴィッド・コルディエ(CT) ハイン・メーンス(T) クリストフ・ プレガルディエン(T) ハリー・ ヴァン・デル・カンプ(B) スティーヴン・ヴァーコー(B) ヘルマン・マックス指揮 ライン・カントライ、 クライネ・コンツェルト | ||
録音:1988年-1989年。旧品番:10319の再発売。 | |||
J.S.バッハ: カンタータ第143番「わが魂、主を讃えよ」BWV.143/ カンタータ第14番 「神もしこの時われらと共にいまさずば」BWV.14/ カンタータ第51番 「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」BWV.51 |
モニカ・フリンマー(S) エーベルハルト・ビュヒナー(T) アンドレアス・シャイプナー(B) ルートヴィヒ・ギュトラー (コルノ・ダ・カッチャ) ハンス=ヨアヒム・ロッチュ指揮 マックス・ポンマー指揮 ライプツィヒ新バッハ・ コレギウム・ムジクム、 ライプツィヒ聖トーマス教会cho. | ||
録音:1984年。 | |||
ヘンデル:オラトリオ「ヘラクレスの選択」 |
アーリーン・オジェー(S) ヴェンツェスラヴァ・ フルバー=フライベルガー(S) アラン・ゼプフェル(CT) エーベルハルト・ビュヒナー(T) マックス・ポンマー指揮 ライプツィヒ・新バッハ・ コレギウム・ムジクム、 ライプツィヒ大学cho. | ||
録音:1982年6月19日-25日。旧品番:10019の再発売。歌劇や世俗合唱曲とも分類されることがある作品。 | |||
シューマン: スペインのリーダーシュピールOp.74/ ソプラノとテノールのための4つの二重唱曲Op.78/ 4つの二重唱曲Op.34/スペインの愛の歌Op.138 |
白井光子(S) マルヤーナ・リポヴシェク(A) ヨゼフ・プロチュカ(T) マティアス・ヘレ(B) ノーマン・シェトラー、 ヘルムート・ドイチュ(P) | ||
録音:1984年10月3日-4日、ライヴ。 | |||
シューベルト: ドイツ・ミサ曲 ヘ長調D.872/ オッフェルトリウム「声をはり上げよ」 変ロ長調D.963/ スターバト・マーテル ト短調D.175/ マニフィカト ハ長調D.486 |
セリーナ・リンズリー(S) ガブリエーレ・ シュレッケンバッハ(A) ヴェルナー・ホルヴェーク(T) ウォルトン・グレンロース(B) マーカス・クリード指揮 ベルリン放送so.、 RIAS室内cho. | ||
録音:1986年11月/1988年6月。 | |||
CAPRICCIO "HYBRID_SACD" マルチチャンネル対応。幅広い分野の音響デザインを手がける「スタジオ301」(ケルン)により3種類の信号(サラウンドSACD、2チャンネルSACD、2チャンネル・ノーマルCD)すべてをリマスタリングしたもの。サラウンドは4.0ch対応。 | |||
50000 (5 HYBRID_SACD) 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲全集 | アリソン・ハーガン(S) ウテ・ヴァルター(A) エーベルハルト・ビュヒナー(T) コロシュ・コヴァーチ(B=Br) ヘルベルト・ケーゲル指揮 ドレスデンpo.、ベルリン放送cho.、 ライプツィヒ放送cho. | |
録音:1980年代前半。 何度も再発売されている伝説的な全集だが、マスターテープにまでさかのぼり、DSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)による完全なリマスターが施された。既に20年以上経過した録音ながら、そのリマスタリング高価は絶大と、レーベル、代理店とも太鼓判を押している。 | |||
52000 (HYBRID SACD) 廃盤 |
スーパーオーディオCD 〜サウンド・レヴォリューション(サンプラー) | ||
52001 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 No.1-4 弦楽と通奏低音のための シンフォニア ト長調 RV.149 同 ロ短調「聖なる墓に(聖墓のそばで)」RV.169 同 ホ長調 RV.132 弦楽と通奏低音のための シンフォニア ハ長調 RV.112 |
ベラ・バンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ指揮 ブダペスト・ストリングス | |
52002 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヴェルディ〜大オペラ・ガラ | ||
52003 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ウィンナ・ワルツ・フェスティヴァル〜 シュトラウス・ファミリーの音楽 |
ヨゼフ・フランチェク、 ノルベルト・ノイカンプ指揮 ウィーン・シュトラウスo. | |
71001 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
モーツァルト: セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137 ディヴェルティメント ニ長調 K.136 セレナード第6番 ニ長調 K.239 「セレナータ・ノットゥルナ」 |
シャーンドル・ヴェーグ指揮 ザルツブルク・ モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ | |
71002 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ダリウス・ミヨー(1892-1974): 弦楽四重奏曲第1番Op.5 ギヨーム・ルクー(1870-1894): 夜想曲(*)/断章〜アンドロメダ(*) エルネスト・ショーソン(1855-1899): 終わりなき歌(*) モーリス・ラヴェル(1875-1937): 弦楽四重奏曲 ヘ長調 |
ペーターゼンSQ ユリアーネ・バンゼ(S;*) ヴォルフラム・リーガー(P;*) | |
71003 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
モーツァルト・アルバム | コンチェルト・ケルン | |
71004 (2 HYBRID_SACD) 廃盤 |
20世紀のヴァイオリン協奏曲集 ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調Op.77 ショスタコーヴィチ/ジェイムズ・コンロン編曲: 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」組曲 |
ヴラディーミル・ スピヴァコフ(Vn) ジェイムズ・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒo. | |
71005 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
古典派トランペット協奏曲集 ネーポムク・フンメル(1778-1837): トランペット協奏曲 ホ長調 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806): トランペットと 管弦楽のためのコンチェルティーノ ハ長調 ハイドン: トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.Vlle:1 ミヒャエル・ハイドン: トランペットと 管弦楽のためのコンチェルティーノ ニ長調 レオポルト・モーツァルト(1719-1787): トランペット協奏曲ニ長調 |
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー・オヴ・ セント・マーティン・ イン・ザ・フィールズ | |
71006 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
レオン・ミンクス(1826-1917): バレエ「バヤデール」〜抜粋 バレエ「パキータ」 |
ボリス・スパソフ指揮 ソフィア国立歌劇場o. | |
71007 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
宗教合唱曲集 | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第8番 ハ短調 Op.65 |
ドミトリー・キタエンコ指揮 ケルン・ギュルツェニヒo. | ||
71014 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
プロコフィエフ: 映画音楽「アレクサンドル・ネフスキー」 (ストローベルの再構築による完全全曲版) |
マリーナ・ドマシェンコ(S) フランク・ストローベル指揮 ベルリン放送so. エルンスト・ゼンフcho. | |
アントニオ・カルテッリエリ(1772-1807): クリスマス・オラトリオ |
カテリーナ・ベラノワ(S) アンドレアス・カラシアク、 レイ・M・ヴァーデ Jr(T) アレクサンダー・ マルコ・バールメスター(B) クリストフ・シュペリング指揮 ノイエo. コルス・ムジクス・ケルン | ||
イタリア人ながらほとんどをドイツで過ごし、ウィーン、ベルリンなどドイツ語圏で過ごした年月の方が長かったという作曲家カルテッリエリ。これは大作クリスマス・オラトリオの復活蘇演として注目に値する録音。1806年プラハでの初演以降、演奏された記録がないという珍品。 | |||
71017 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ヨゼフ・ラインベルガー(1839−1901): オルガン協奏曲 Op.137(*)/同 Op.177(*)/ ヴァイオリンとオルガンのための組曲(+) |
アンドレアス・ ユッフィンガー(Org) エンネ・セベスティン(Vn:+) ハルトムート・ヘンヒェン 指揮ベルリン放送so. | |
71018 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
イタリアの協奏曲集 | ||
71019 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
トランペット協奏曲集 | ルートヴィヒ・ギュトラー (Tp、コルノ・ダ・カッチャ) | |
71020 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ウィーン少年合唱団名唱集 | ウィーン少年cho. | |
71021 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ルロイ・アンダーソン(1908-1975): ブルー・タンゴ〜シンフォニック・ポップス |
ピンカス・スタインバーグ指揮 ケルンWDR放送o. | |
71022 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
アストル・ピアソラ(1921-1992): バンドネオン、打楽器と管弦楽のための協奏曲(*) オブリビオン−ラメント(+)/ 弦楽合奏のための2つのタンゴ(#)/ 四季(**) |
ローター・ヘンゼル (バンドネオン;*) ラヨス・レンチェス(Ob;+) マサノリ・クボキ(P;**) ヨハネス・ゴリツキ指揮(*) ドイツ・カンマーアカデミー・ ノイス(*) アラン・モグリア指揮(+/#/**) トゥールーズ国立co.(+/#/**) | |
ユニヴァース・オヴ・サウンド〜 クラシックSACDサンプラー (全14トラック) |
ウィーン少年cho. コンチェルト・ケルン ギュトラー ヴェーグ ペーターゼンSQ スピヴァコフ 他 | ||
71024 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ヘンデル:アリア集 歌劇「リナルド」、「オルランド」、 「ジュリアス・シーザー」、「セルセ」、 「ロンバルディ王フラーヴィオ」、 オラトリオ「メサイア」、他から(全14曲) |
エマ・カークビー(S) ヨッヘン・コヴァルスキー(CT) マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(ボーイS) 他 様々な指揮者とオーケストラ | |
71025/26 (2 HYBRID SACD) 廃盤 |
ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737-1781): 歌劇「イエス・キリストの受難」 |
ソフィー・カルタウザー、 イェルク・ワシンスキー(S) イヴォンヌ・ベルク(A) アンドレアス・カラシアク(T) クリストフ・シュペリンク指揮 ノイエ・オルケスター コルス・ムジクス・ケルン | |
黄色いダビデの星〜ホロコーストの犠牲者への追憶 イサーク・シュワルツ(1923-): 黄色いダビデの星/ゲットーのプリムシュピール/ 7つのパートによる管弦楽のための協奏曲 |
ウラジーミル・スピヴァコフ指揮 ロシア・ナショナルpo. | ||
「黄色いダビデの星」(ユダヤ教の象徴)はロシアの作曲家イサーク・シュワルツがホロコーストで犠牲となったユダヤの人々への追悼のために作曲した管弦楽のための作品。演奏のロシア・ナショナル・フィルハーモニック管は、指揮者としてはCapriccio初登場となるスピヴァコフがロシア・ナショナル管との決別後に自ら創設したオーケストラ。 | |||
フランスの協奏曲集 ヴァンサン・ダンディ(1851-1931): オーボエと管弦楽のための「フランス民謡による幻想曲」 ジャック・イベール(1890-1962):フルート協奏曲 サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス ジャン・フランセ(1912-1997):フルート、オーボエ、 クラリネット、ファゴットと管弦楽のための四重協奏曲 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974): トランペット、弦楽とピアノのためのコンチェルティーノ |
ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ミヒャエル・ファウスト(Fl) ミヒャエル・エルクスレーベン(Vn) ラインホルト・フリードリヒ(Tp) ハンス・E.ツィマー指揮 ベルリン・ドイツso. 他 | ||
19−20世紀に活躍したフランスの作曲たちによる管楽器、弦楽器のための協奏曲集。ソリストにはCapriccioの中心アーティストが揃っている。 | |||
71029 (12 HYBRID SACD) 廃盤 |
ショスタコーヴィチ:交響曲全集 第1番−第15番 |
ドミトリー・キタエンコ指揮 ケルン・ギュルツェニヒo. | |
71041 (HYBRID SACD) 廃盤 |
アルフレート・シュニトケ(1934-1998): 映画音楽集Vol.1 「無名の俳優の物語」/「人民委員」 |
フランク・シュトローベル指揮 ベルリン放送so. | |
71042 (HYBRID SACD) 廃盤 |
チャイコフスキー: イタリア奇想曲 Op.45 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32 スラヴ行進曲 Op.31/序曲「1812年」Op.49 |
ネヴィル・マリナー指揮ASMF | |
録音:1990-1992年。 | |||
フランソワ・ジョセフ・ゴセック(1734-1829):死者のためのミサ〔レクイエム〕(1760)
エヴァ・チャポ(S) ヒルデガルト・ラウリヒ(A) アレッサンドロ・コルベッリ(Br) ヘルベルト・シェルヌス指揮ケルンco.、ケルンWDR放送cho. | |||
録音:1980年。 | |||
71044 (HYBRID SACD) 廃盤 |
バルトーク: ピアノ協奏曲第1番 Sz.83(*) ピアノ協奏曲第2番 Sz.95(*) バレエ組曲「中国の不思議な役人」Sz.73(+) |
ゾルターン・コチシュ(P;*) ジェルジ・レヘル指揮 ブダペストpo.(*) ネヴィル・マリナー指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
71046 (HYBRID SACD) 廃盤 |
サン=サーンス:オルガン作品集 | ヨアヒム・ ドルフミュラー(Org) | |
71047 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*) 同/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(+) |
デーネシュ・ヴァールヨン(P;*) ギルバート・レヴィン指揮 ベルリン放送so.(+) | |
71048 (HYBRID SACD) 廃盤 |
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050 2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV.1061 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067〜序曲 |
ベルリン古楽アカデミー | |
71049 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヨハン・フリードリヒ・ ファッシュ(1688-1758):協奏曲集 |
ルートヴィヒ・ギュトラー、 ラインホルト・ フリードリヒ(Tp) WDRco. ライプツィヒ新バッハ合奏団 | |
71050 (HYBRID SACD) 廃盤 |
シューベルト:宗教曲集 | ペーター・シュライアー(T) マーカス・クリード、 ディートリヒ・クノーテ指揮 ベルリン放送cho. ベルリンRIAS室内cho. ベルリン放送so. 他 | |
グレゴリオ聖歌によるミサ グレゴリオ聖歌によるミサ/教会の讃歌 |
フーベルト・フェルテン指揮 カントアルテ・レーゲンスブルク | ||
神秘的なグレゴリオ聖歌の歌声がSACD Hybridの効果によってさらに美しく響き渡る。 | |||
71052 (HYBRID SACD) 廃盤 |
コンチェルト・ケルン結成20周年記念盤(既出音源編集盤) | ||
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959): リディッツェ追悼/ ピアノ三重奏と弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ(*)/ ヴィオラと管弦楽のためのラプソディ・コンチェルト(+)/ ピアノ三重奏と弦楽オーケストラのための協奏曲(*) タベア・ツィンマーマン(Va;+) トリオ・ワンダラー(*) ジェイムズ・コンロン指揮ケルン・ギュルツェニヒo. | |||
パリで名声を獲得した後、ナチスから逃れるために渡米したクーセヴィッツキーらの下で大躍進。大戦後は帰国の願いが叶わずにスイスで没するなど、激動の生涯を過ごした再評価著しい20世紀チェコの大作曲家マルチヌー。 演奏はこれまでにハルトマン、ベルク、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲集でスピヴァコフを見事にサポートしてきたコンロン&ケルン・ギュルツェニヒ管。そして「ラプソディ・コンチェルト」のソリストには世界的女流ヴィオラ奏者タベア・ツィンマーマンがという豪華な布陣。 | |||
テレマン:オペラ・セレナータ「羊飼いの音楽」 | ドロシー・マリア・サンドマン、 バルバラ・フィンク(S) マティアス・ハウスマン(B) リディア・ヴィエルリンガー(A) ベルンハルト・ベルヒトルト(T) キリル・カラビッツ指揮 カペラ・レオポルディナ | ||
録音:2004年5月30-31日、ライヴ。 テレマンの知られざる秘曲の世界初録音。カラヴィッツがキーウ〔キエフ〕のコレクションで「羊飼いの音楽」を見つけ、初めて手にしたのは2001年の4月であったという。 ウクライナの指揮者キリル・カラヴィッツはウクライナ国立歌劇場の首席客演指揮者の任に加えて、2004/2005シーズンよりストラスブール・フィルの首席客演指揮者に就任。ブダペスト祝祭管で2シーズンに渡りアシスタントをつとめ、日本への客演経験も持つ実力派の若手指揮者。カペラ・レオポルディナは1992年にグラーツで創設されたバロック・アンサンブル。オーストリアを中心にヨーロッパ各地で様々なプロジェクトやコンサートを行い、そのパフォーマンスは高い評価を受けている。 | |||
71056 (2 HYBRID SACD) 廃盤 |
バーンスタイン(1918-1990):ミュージカル(コミック・オペラ)「キャンディード」
ロリオ[ヴィッコ・フォン・ビューロウ](語り手) ジェリー・ハドリー(T) デイヴィット・スタール指揮ベルリン・ドイツso.、ベルリン・エルンスト・センフcho. | ||
シュニトケ:映画音楽集 Vol.2 The Glass Harmonica / The Rice / The Waltz / Clowns and Children |
フランク・ストローベル指揮 ベルリン放送so. | ||
12音技法や無調音楽など前衛音楽を数多く残したソ連・ロシアの作曲家シュニトケ。難解な作品のイメージの強いシュニトケだが、その生涯に60曲に及ぶ映画音楽の作曲も行っていた部分には触れられないことが多い。そんなシュニトケの映画音楽にスポットを向けたストローベル&ベルリン放送響によるシリーズ第2弾。第1弾(Capriccio 71041)がGerman Record Reviewers Awardを獲得するなど評判は上々。 | |||
禁断の歌曲集 ヴィルへルム・グローツ(1894-1939): 歌曲集「恋人に」Op.18 /クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩による子供の歌 ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):シュテフェンの詩による6つの祈りの歌 Op.17 /ヘルダーリン歌曲集 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):3つの歌 Op.22/永遠 Op.27 クルト・ワイル(1900-1950):ベルトルト・ブレヒトの詩による3つの歌曲 クリスティアーネ・エルツェ(S) エリック・シュナイダー(P) | |||
退廃音楽のレコーディングを積極的に行っているCapriccioならではの、祖国ドイツを追われた作曲家たちの歌曲集。 クリスティアーネ・エルツェはラトル&ベルリン・フィルとの共演をはじめ、アバド、ブーレーズ、ブロムシュテット、シャイー、アーノンクールなどとの共演を数多く行っている世界的ソプラノ。 | |||
ブルックナー: 交響曲第1番ハ短調(リンツ稿)(*) 前奏曲とフーガ ハ短調(+)/同 ハ長調(+) |
マルティン・ハーゼルベック (Org;+)指揮(*) ウィーン・アカデミー(*) | ||
ブルックナーの壮大な交響曲の出発点となった交響曲第1番を、作曲当時のオリジナル楽器を使用して録音した注目盤。中期から後期の交響曲に比べて演奏機会の少ない第1番だが、後に続いて行く作風と活力に満ちた演奏はさすがはブルックナー、と感じさせてくれる。 ウィーンとパリでオルガンや指揮法を学んだハーゼルベックは、アバドやムーティら名匠との共演経験を持つ名オルガン奏者で、近年、指揮活動も精力的に行っている。 | |||
モーツァルト:教会ソナタ集 | マルティン・ ハーゼルベック(Org) ウィーン・アカデミー | ||
ブルックナーの交響曲第1番を作曲当時の楽器を用いて演奏するなど、斬新なアイディアで好評を得たハーゼルベック&ウィーン・アカデミーが続いて取り上げたのはモーツァルト。 | |||
モーツァルト:ピアノ三重奏曲集 | ハイドン・トリオ・ アイゼンシュタット | ||
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタットは1992年にウィーン音楽大学のマスタークラスで室内楽を学んでいたメンバーによって結成されたアンサンブル。ハイドンのピアノ三重奏曲集(Capriccio 49489)で息のあったアンサンブルを聴かせていた。 | |||
71067 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ベルティーニ・エディション Vol.1 モーツァルト:レクイエム |
クリスティーナ・ラキ(S) ドリス・ゾッフェル(Ms) ロベルト・スウェンセン(T) トーマス・クヴァストホフ(Br) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルンWDRso.&cho. | |
71068 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ベルティーニ・エディション Vol.2 モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 |
アーリン・オジェー(S) ドリス・ゾッフェル(A) トマス・モーザー(T) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルンWDRso.&cho./他 | |
ベルティーニ・エディション Vol.3 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第5番 K.219(*)/ ピアノ協奏曲第25番 K.503(#) |
フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn;*) クリスティアン・ツァハリアス(P;#) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルンWDRso. | ||
「エディション・ガリー・ベルティーニ」始動! 2005年3月に77歳という年齢でこの世を去ったイスラエル(モルドヴァ共和国[旧ソ連]生まれ)の巨匠ガリー・ベルティーニ。特にマーラーに定評があったが、古典派から現代音楽までの幅広いレパートリーは、いずれも世界中から高い評価を受け、東京都交響楽団の第4代音楽監督として日本にも大きな足跡と感動を与えてくれた。その彼によるモーツァルト(残念ながら録音データ不詳だが、おそらく1980年代半ばから1990年代始め位までの録音か)がなんとカプリッチョより登場! 録音には決して恵まれているとは言い難いベルティーニだが、今回のリリースは1983年-1991年まで指揮者を務めたケルン放送響との至芸を堪能することのできる貴重な存在となることは間違いない。ゾッフェル、クヴァストホフ、オジェー、ツィマーマン、ツァハリアスなど、当代の名手が顔を揃えているのも魅力の一つ。 | |||
71071 (HYBRID SACD) 廃盤 |
J.C.バッハ: 交響曲 ニ長調/チェンバロ協奏曲 へ短調/ 交響曲 ホ長調/交響曲 ホ長調 |
ハンス=マルティン・リンデ指揮 カペラ・コロニエンシス クリスティーネ・ ショルンスハイム(Cemb) ベルリン・バロック・カンパニー ヴェルナー・エールハルト指揮 コンチェルト・ケルン | |
71072 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131(弦楽合奏版)/ 大フーガ 変ロ長調Op.133 |
シャーンドル・ヴェーグ指揮 | |
71073 (HYBRID SACD) 廃盤 |
メンデルスゾーン: カンタータ「高き天よりわれは来れり」/ アヴェ・マリアOp.23-2/ 主よ、わが祈りを聞きたまえ/ モテット「主をほめたたえよ」Op.39-2/マニフィカト |
マルティン・フレーミヒ指揮 ドレスデンpo.、 ドレスデン聖十字架cho. ディートリヒ・クノーテ指揮 ベルリン・シュターツカペレ、 ベルリン・ジングアカデミー | |
71074 (HYBRID SACD) 廃盤 |
フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755): 協奏曲集[第1番−第5番/第8番] |
コンチェルト・ケルン | |
ドヴォルジャーク: 序曲「謝肉祭」Op.92 /序曲「オセロ」Op.93 / 交響詩「水の魔物」/歌劇「ディミトリ」序曲Op.64 |
ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF ハンス・ツィマー指揮 ベルリン放送so. | ||
71076 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.4 より [第1番−第4番/第6番] |
エルジェーベト・アヒム(Org) ブダペスト・ストリングス | |
71077 (HYBRID SACD) 廃盤 |
モーツァルト:序曲集 | ハンス・フォンク指揮 ドレスデン・シュターツカペレ | |
71078 (HYBRID SACD) 廃盤 |
J.S.バッハ:カンタータ集 |
ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハゾリスデン マックス・ポンマー指揮 ライプツィヒ新バッハ・ コレギウム・ムジクム | |
71079 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヴィヴァルディ:協奏曲集 | コンチェルト・ケルン | |
71080 (HYBRID SACD) 廃盤 |
ヘンデル:序曲集 | ケネス・シリトー指揮 ASMIF | |
71081 (HYBRID SACD) 廃盤 |
アレクサンドル・ツェムリンスキー(1871-1942):抒情交響曲Op.18
クリスティーネ・シェーファー(S) マティアス・ゲルネ(Br) クリストフ・エッシェンバッハ指揮パリo. | ||
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 〔第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」/第2番 イ長調 Op.100 /第3番 ニ短調 Op.108 〕 ウラディーミル・スピヴァコフ(Vn) アレクサンドル・ギンディン(P) | |||
ヴァイオリンの世界的ヴィルトゥオーソかつ指揮者として活躍するスピヴァコフ。カプリッチョへもフランク、ラヴェル、R.シュトラウス(10895)とショーソン(67065)のソロ・アルバム2枚を録音しているが、今回は王道ブラームスに挑戦。しかも伴奏がロシアの若手で随一の実力を誇るアレクサンドル・ギンディン(ギンジン)。2人のロシア・ヴィルトゥオーソが実力に違わぬパフォーマンスで極上のブラームスを聴かせる。 | |||
ヘンデル:ソロ・カンタータ集 カンタータ「恋する魂は」HWV173/ カンタータ「はかない足跡を追って」HWV105/ カンタータ「高い望みをかけられた子」HWV113/ 詩篇第112番「主の僕たちよ、主をほめたたえよ」HWV236 |
ヴェロニカ・ヴィンター(S) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト | ||
ヴェロニカ・ヴィンターはライン聖歌隊、シュトゥットガルト室内合唱団などでも活躍するドイツのソプラノ。指揮者ヘルマン・マックスとは数多く共演しており、2005年10月のバッハ・フェスティヴァルではマックス&クライネ・コンツェルトとバッハ「カンタータ」異版の蘇演を行った。 | |||
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806): レクイエム ハ短調 MH559(*)/ ミサ曲「 Sancti Joannis Nepomuceni 」 MH182/ テ・デウム ニ長調 MH829 |
ヴェルナー・エールハルト指揮 ライン・ドイツ室内アカデミー、 カンテムス室内cho. | ||
(*)は世界初録音。 ミヒャエル・ハイドンの「レクイエム」といえば、1771年、パトロンであった当時の大司教ジーギスムント追悼のために作曲されたものが代表作で、20年後に作曲されたモーツァルトの「レクイエム」にも類似点が数多く見受けられるという説は有名。しかし、今回のディスクに収録されている「レクイエム ハ短調」はモーツァルトが聴くことも参考にすることも出来なかったもの。なぜならばこの「レクイエム ハ短調」はモーツァルトの死の翌年である1792年頃に作曲されながらも、今日まで陽の目を見ることが無かったとされる幻の作品だからである。コンチェルト・ケルンの創設者、指揮者として活躍したヴェルナー・エールハルトの指揮で聴けるのは嬉しい。 | |||
シューベルト: ミサ曲第5番 変イ長調 D.678(#)/ オッフェルトリウム 変ロ長調 D.963(*) |
サンドラ・トラットニック(S) ルシア・シュワルツ(A) ベルンハルト・ベルヒトルト(T) クリスティアン・ヒルツ(B) マルティン・ハーゼルベック指揮 ウィーン・アカデミー、 テルツ少年cho.、 フーゴー・ディストラーcho.(*) | ||
録音:2004年、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ(#)/1994年5月(*)。ピリオド楽器によるブルックナーの交響曲第1番(Capriccio 71063)が大きな反響を呼んだハーゼルベック&ウィーン・アカデミーの最新作。 「ミサ曲第5番」はピリオド楽器によるオーケストラならではの非常に透明感の高いサウンドが印象的。カップリングの「オッフェルトリウム」は遡ること約10年の録音で、この団体の原点を聴くことができる。 | |||
ショスタコーヴィチ:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ第1番 Op.12/同第2番 ロ短調 Op.61/ 24の前奏曲 Op.34/2台のピアノのための組曲 Op.6/ 2台のピアノのためのコンチェルティーノ Op.94 |
マルガレーテ・バビンスキー、 ホルガー・ブッシュ(P) | ||
ショスタコーヴィチの生誕100年を記念した、ウィーンのピアニスト、バビンスキーとブッシュのデュオによる録音。2曲のピアノ・ソナタを中心に独奏曲、4手連弾のための作品を収録。 | |||
メンデルスゾーン/アリベルト・ライマン(1936-): ...oder soll es Tod bedeuten ? シューマン:弦楽四重奏曲 イ長調 Op.41 No.3/ 6つの歌 Op.107 (ライマン編曲、ソプラノと弦楽四重奏のための版) |
クリスティーネ・シェーファー(S) ペーターゼンSQ | ||
ドイツのリリック・ソプラノとして世界に名高いクリスティーネ・シェーファーが、ツェムリンスキーの抒情交響曲(Capriccio 71081)に引き続いてカプリッチョに登場。今回は同じくドイツの名門で、アルバン・ベルク四重奏団の後継者と評されるペーターゼン四重奏団との共演が実現。ベルリン芸術大学の教授職にあり、特に歌曲の分野に多大な功績を残している現代ドイツの作曲家アリベルト・ライマンによってアレンジが施された作品が収録されている。 「...oder soll es Tod bedeuten?」は、ハイネの詩を題材としたメンデルスゾーンの8つの歌曲と未完の作品の断片を、ライマンがソプラノと弦楽四重奏用に編曲、それにライマン自身の作品である6曲の間奏曲を加えた歌曲集。シューマンの「6つの歌曲」も同じ編成用にライマンが編曲している。 | |||
71092 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ベルティーニ・エディション Vol.4〜ドビュッシー 管弦楽のための3つの交響的素描「海」(*)/ 夜想曲(#)/牧神の午後への前奏曲(+) |
ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so.、ケルン放送cho. | |
71093 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ベルティーニ・エディション Vol.5〜ラヴェル バレエ音楽「ダフニスとクロエ」組曲第2番(*)/ ピアノ協奏曲 ト長調(#)/ 管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」(+) |
マルタ・アルゲリッチ(P;#) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
ベルティーニ・エディション Vol.6〜ベルリオーズ 幻想交響曲Op.14a(*)/序曲「ローマの謝肉祭」Op.9(#)/ 歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲(#) |
ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | ||
録音:1993年5月4日-8日(*)/1994年3月24日-25日(#)。 ベルリオーズの大作「幻想交響曲」もベルティーニ&ケルン放送響は得意としていた。大規模な編成と壮大なスケールを併せ持つ初期ロマン派の重要作品でもマエストロ・ベルティーニのタクトが冴え渡る! | |||
インゲボルク・バッハマンのテキストによる作品集 ベルント・リヒャルト・ドイチュ:Curriculum Vitae デイヴィット・フルーム:ピアノ三重奏曲第2番「Genzen」 ヘルベルト・ラウアーマン:三重奏曲第2番 ジェフリー・マムフォード: In the community of encompassing hours ノルベルト・シュテルク:"Hotel de la Paix" |
クリスティアン・ヒルツ(Br) ハイドン・トリオ・ アイゼンシュタット | ||
20世紀ドイツの詩人・作家として有名なインゲボルク・バッハマンの生誕80年を記念して制作されたアルバム。 | |||
71096 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲/他 組曲「モスクワのチェリョムーシカ」/ ジャズ組曲第1番/ 舞台管弦楽のための組曲(ジャズ組曲第2番)/ 2人でお茶を(タヒチ・トロット) |
スティーヴン・スローン指揮 ベルリン放送so. | |
71097 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ショスタコーヴィチ:管弦楽のための組曲集 組曲「ボルト」Op.27a/組曲「黄金時代」Op.22a/ 映画音楽組曲「司祭とその下男バルダの物語」Op.36 |
ドミトリー・キタエンコ指揮 ライプツィヒMDRso. | |
シューベルト(マーラー編曲): 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調D.810「死と乙女」 (弦楽合奏版) R.ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの詩 |
インドラ・トーマス(Ms) ウラディミール・スピヴァコフ指揮 モスクワ・ヴィルトゥオージ | ||
以前にも増して指揮活動を充実させているスピヴァコフが、手兵モスクワ・ヴィルトゥオージを率いた最新作。マーラーの手によって弦楽合奏版へと編曲が行われたシューベルトの後期弦楽四重奏曲の名作、「死と乙女」では精度の高いアンサンブルを披露。ワーグナーで共演のインドラ・トーマスは、次代のヴェルディ歌手として多方面から期待を浴びるアメリカの新星。 | |||
アルフレード・カゼッラ(1883-1947):協奏曲集 ヴァイオリン、ピアノとチェロと 管弦楽のための三重協奏曲Op.56/ ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.48 |
マティアス・ヴォロング(Vn) 石坂団十郎(Vc) フランク・インモ・ツィヒナー(P) ミヒャエル・ザンデルリング指揮 ウラディミール・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
「20世紀のポートレート」シリーズ。ヴィヴァルディの作品を再び世に送り出したことで知られるイタリアの作曲家アルフレード・カゼッラ。ドレスデン・シュターツカペレのコンサートマスター、マティアス・ヴォロングや、巨匠ボリス・ペルガメンシコフから教えを受けたチェロ界の新星、石坂団十郎、そしてドイツ期待のピアニスト、ツィヒナーといった強力なソリストで聴かせる。 | |||
ヴォルフ:イプセン「ソールハウグの祭り」の劇音楽 ハンス・プフィツナー(1869-1949): イプセン「ソールハウグの祭り」の3つの序曲 |
ギュンター・ランプレヒト(語り) メヒトヒルト・ゲオルク(Ms) ユ・チャン・ナ(Br) ヘルムート・フローシャウアー指揮 ケルンWDRo.&cho. | ||
「ペール・ギュント」の作者として有名な19世紀ノルウェーを代表する劇作家、ヘンリク・イプセン1855年に書いた「ソールハウグの祭り」を題材とし、ヴォルフとプフィツナーそれぞれが書き上げた作品をカップリングした好企画。 | |||
ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第8番 ハ短調Op.110/ マリーナ・ツヴェターエワの6つの詩 (編曲:レーラ・アウエルバッハ) レーラ・アウエルバッハ(1973-): 弦楽四重奏曲「 Cetera desunt 」 |
ゾルヤナ・クシュプラー(Ms) ペーターゼンSQ | ||
ドイツではアルベン・ベルク弦楽四重奏団を凌いだとも評されるペーターゼンSQ。クリスティーネ・シェーファーを共演に迎えて話題を呼んだ前作に続くリリースは、ショスタコーヴィチの生誕100年を記念したアニヴァーサリー・アルバム。しかしそこはペーターゼン。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲だけでなく、ロシア生まれでアメリカなどを中心に活躍する若き作曲家レーラ・アウエルバッハの作品と編曲をカップリング、今回も独自の発想と意欲溢れる姿勢は健在。共演のゾルヤナ・クシュプラーは、2000年のミュンヘン国際コンクールを制覇した1975年ウクライナ生まれのメゾ。 | |||
71105 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ショスタコーヴィチ生誕100年記念アルバム | ||
71106 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
モーツァルト&シュポア: ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲集 |
タベア・ツィンマーマン(Va) アンティエ・ ヴァイトハース(Vn) | |
71107 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ラインホルト・フリードリヒと仲間たち〜 バロック・トランペット・ガラ |
ラインホルト・ フリードリヒ(Tp) | |
71110/11 (2 HYBRID_SACD) 廃盤 |
モーツァルトと同時代の交響曲集 | ハンス=マルティン・リンデ指揮 カペラ・コロニエンシス | |
20世紀のポートレート〜ハルトマン カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963): 管弦楽のための「悲劇的交響曲」 ヴィオラとピアノのための協奏曲 |
タチアナ・マスレンコ(Va) フランク・ インモ・ツィヒナー(P) マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送so. | ||
20世紀の音楽界に大きな影響を与えた作曲家たちの、知られざる作品を紹介するシリーズの最新作。独墺圏の交響曲の伝統を現代に復活させたハルトマンは、シェルヘンとウェーベルンの弟子として研鑽を積んだ以外、楽派などに属さず独自の道を追求した孤高の作曲家。 | |||
A.ロゼッティ(1750-1792): 協奏曲 ト長調/オーボエ協奏曲 ヘ長調/ ホルン協奏曲 変ホ長調 |
クリスティーネ・ ショルンスハイム(Fp) ベルリン・ バロック=カンパニー ブルクハルト・グレッツナー(Ob) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. アンドルー・ジョイ(Hr) ヨハネス・ゴリツキ指揮 ケルン放送so. | ||
録音:200年(案内記載ママ)、1984年、1997年。 モーツァルトと同時代に活躍したボヘミアの作曲家ロゼッティ。当時の人々はロゼッティをモーツァルトやハイドンと並ぶ存在と評価していたという。ショルンスハイム、グレッツナー、ジョイなど豪華ソリスト陣が揃っている。 | |||
ユーハン・ヘルミヒ・ルーマン(1694-1758): 管弦楽組曲「ドロットニングホルム音楽」/ 合奏協奏曲 変ロ長調 |
ヘルムート・フッケ(Ob) ウルフ・ビョルリン指揮 カペラ・コロニエンシス | ||
録音:1984年。 ルーマンは、宮廷楽長を務めるなど18世紀スウェーデンの音楽に多大な影響を与えた作曲家。「ドロットニングホルム音楽」は王家の婚礼のために作曲されたルーマンの最高傑作として知られている。 | |||
ミヒャエル・ハイドン: セレナード ニ長調(Perger 87) |
ルートヴィヒ・ギュトラー指揮 ヴィルトゥオージ・ザクソニエ | ||
録音:1987年。 代表作「レクイエム」などにより、近年再び脚光を浴び始めているミヒャエル・ハイドン。「セレナード ニ長調」は1767年8月10日に作曲された作品で、この録音ではトランペット奏者としても有名なギュトラーによるカデンツァを採用している。 | |||
71118 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
レーガー: モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132/ アルノルト・ベックリンによる4つの音詩 Op.128/ |
イェルク=ペーター・ ヴァイグレ指揮 ドレスデンpo. | |
71120 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
テレマン: 序曲 ハ長調「ハンブルクの潮の満ち干」/ 序曲 ホ短調/序曲 ヘ長調「アルスターのエコー」 |
ハンス=マルティン・リンデ指揮 カペラ・コロニエンシス | |
71121 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ディッタースドルフ(1739-1799): 交響曲 ハ長調「バスティーユ襲撃」/ 協奏曲 イ長調/ 交響曲 ハ長調「4つの時代」 |
ヴェルナー・エールハルト指揮 コンチェルト・ケルン アンドレア・ヴィーグ(Hp) ブダペスト・ストリングス ハンス=マルティン・リンデ指揮 カペラ・コロニエンシス | |
71124 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ベルティーニ・エディション Vol.8 マーラー: 歌曲集「さすらう若人の歌」/ 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 |
トーマス・ クヴァストホフ(Br) ホーカン・ハーゲゴール(Br) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | |
ベルティーニ、ケルン放響ライヴ Vol.7 〜R.シュトラウス:作品集 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」/ ピアノと管弦楽のためのブルレスケ ニ短調 |
エリーザベト・ レオンスカヤ(P) ガリー・ベルティーニ指揮 ケルン放送so. | ||
巨匠の大いなる遺産、ベルティーニの「ツァラトゥストラ」。 マーラーの世界的権威として数々の名演奏を残し、1998年には東京都so.の第4代音楽監督に就任、日本の音楽界にも大きな足跡を残したガリー・ベルティーニが2005年3月に77歳で亡くなって早2007年で2年が経つ。そのベルティーニと、ケルン放送so.が遺した貴重な音源の発掘を行う「エディション・ガリー・ベルティーニ」、7枚目に登場するのはリヒャルト・シュトラウス。 ニーチェの著作を題材としたシュトラウスの名作「ツァラトゥストラはかく語りき」での壮大な演奏は、ベルティーニとケルン放送so.が過ごした充実の歳月と揺るぎない信頼関係の証明。そして「ブルレスケ」ではロシア出身の名ピアニストであるレオンスカヤがソリストを務めている。ベルティーニのシュトラウスという滅多にお目にかかれない貴重なレパートリー。巨匠の大いなる遺産がまた1つ陽の目を浴びることとなる。 既発売:71092(ドビュッシー:海/夜想曲/牧神の午後への前奏曲)、71093(ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番/ピアノ協奏曲[w.アルゲリッチ]/ラ・ヴァルス)、71094(ベルリオーズ:幻想交響曲/序曲「ローマの謝肉祭」Op.9/歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲)、71067(モーツァルト:レクイエム)、71068(モーツァルト:ミサ曲 ハ短調K.427)、71069(モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番[w.ツィンマーマン]/ピアノ協奏曲第25番[w.ツァハリアス]) | |||
71127 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
シュニトケ:映画音楽集 Vol.3 映画音楽 「テイル・オブ・ワンダー(放浪物語)」/ 映画音楽「リッキー・ティッキー・タヴィー」 |
フランク・ストローベル指揮 ベルリン放送so. | |
71128 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ゲーテと同時代の巨匠たち | ペーター・ギュルケ指揮 ワイマール州立歌劇場o. | |
71131 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
クリスティアン・スプレンガー(1976-): ルター派の賛美歌による幻想曲 |
クリスティアン・スプレンガー指揮 ジェネシス・ブラス | |
71135 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ウィリアム・ヘイズ(1708-1777):作品集 シンフォニア ニ短調/協奏曲 ニ長調/ 頌歌「受難」序曲/ オルガン協奏曲 ト長調/協奏曲 ニ短調 |
カプリッチョ・バーゼル | |
CAPRICCIO "DVD VIDEO" | |||
名曲100選〜音楽と絵画の500年の歴史 ・ルネサンス音楽[イタリア(5曲)/イギリス(2曲)/ドイツ(3曲)] ・バロック音楽[イギリス(3曲)/イタリア(5曲)/フランス(3曲)/ドイツ(9曲)] ・古典派の音楽(20曲) ・ロマン派の音楽 [ドイツ、オーストリアのロマン派音楽(12曲)/フランスのロマン派音楽(8曲)/ ヴィヴァ・ヴェルディ!〜イタリア・オペラ作品集(7曲)/ 北欧の旋律(1曲)/スラヴの印象(2曲)/ロシアの名曲(6曲)] ・20世紀の音楽(14曲) | |||
サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル/5.1、画像フォーマット:NTSC/カラー/4:3、リージョン・コード:0、DVDフォーマット:DVD9、言語メニュー:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語。収録時間:約415分。なお、演奏風景は収録されておりませんのでご注意下さい。 ルネサンスからバロック、古典派、ロマン派、そして20世紀初頭のクラシック音楽の名曲100曲(モンテヴェルディからR.シュトラウス)を美しい絵画(ボッティチェリからクリムト)とともに収録。画家と絵画、作曲者と音楽を選りすぐり、テキストとともに構成されたインタラクティヴな辞書ともいえるこのDVDには約415分に及ぶ絵画と音楽のみならず、4ケ国語(ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語)による500ページを超えるテキストが収録されている。音楽はネヴィル・マリナー、ルートヴィヒ・ギュトラー、テルツ少年合唱団、ヨッヘン・コヴァルスキーなどCapriccioの主要アーティストの演奏によるもの(絵画を背景に音楽が使用されており、演奏者の映像はありません)。 | |||
ロシア東方のミステリー〜眠れる国の復活 ・シベリア〜眠れる国の復活[イントロダクション/トムスクの歴史/修道院/聖徒の秘密/神聖な泉/東方の鐘、東方の夜/告別] ・テベの詩〜黄金に輝くイコンの神秘的な歌 ドブリ・フリストフ:テベの詩「われらは汝に歌う」 ラフマニノフ:晩祷Op.37 より[悪人の謀に行かざる人は福なり/6つの詩篇] チャイコフスキー:聖ヨハネス=クリソストムスの典礼Op.41 より[平和への連祷/われらは汝に歌う] ニコライ・ケドロフ:われらの神 | |||
サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル/5.1、画像フォーマット:NTSC/カラー/4:3、リージョン・コード:0、DVDフォーマット:DVD5、
言語メニュー:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語。収録時間:約75分。なお、演奏風景が収録されているかどうかは不明。 ロシアの極東にある神秘的で、ある意味では荒涼とした大地シベリアにおいてもそこに暮らす人々の宗教への信仰心は深いものがある。世界大戦や独裁者による残忍な行為の中でも人々は信仰に救いを求めつづけてきた。 何千年もの歴史を持つ、ロシア正教の霊性と栄誉を伝える豪華な礼拝堂におけるイコンの光輝、そして神の尊厳と神聖の前に人々はすべての祈りと望みを捧げる。このDVDは、 過酷な情況の中でも存在し続けてきたロシアの礼拝堂とそこに暮らす人々のドキュメンタリーが描かれている。 | |||
93503 (DVD-VIDEO) 廃盤 |
美しくきよらかなクリスマスの歌声〜 グレイト・クリスマス リクエスト・コンサート |
ヨッヘン・ コヴァルスキー(CT) ペーター・スヴェンソン(Br) ウィーン少年cho. 器楽奏者 | |
ペーターゼン・クヮルテット・オン・ツアー ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18 No.4〜第4楽章 シューベルト: 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」〜 第2楽章 シューマン: 弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.41 No.1〜第2楽章 グリーグ:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.27〜第2楽章 ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調 Op.133〜第2楽章 [ドキュメンタリー&特典映像] ペーターゼンSQのメンバーについての 4つのショート・フィルム/ エルンスト・クルシェネクの足跡/ ペーターゼンSQの ディスコグラフィー&プレス・レビュー |
ペーターゼンSQ | ||
ドイツ語圏で圧倒的な人気を誇り、すでにABQを凌駕したとさえ言われるペーターゼンSQを多角的に検証するDVD。演奏シーンはクラシックとしては珍しくMTV的というか、奏者のアップを多用し演出的にとらえたもので、テレビ・スタジオで収録されている。 | |||
異国の旅人〜ヴィクトル・ウルマンを探し求めて ・ドキュメンタリー 「異国の旅人−ヴィクトル・ウルマンを捜し求めて」 ・ヴィクトル・ウルマンと失われた時代 [指揮者ジェームズ・コンロンと トマス・フォイクトの対談/ 交響曲第2番のリハーサル風景の一部(*)] ・交響曲第2番 ニ短調(#) |
ジェイムズ・コンロン指揮 ケルン・ギュルツェニヒpo.(*/#) | ||
録音:2002年9月4日〜10日、ケルン(#)。サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル/5.1(#)、画像フォーマット:NTSC/カラー/4:3、リージョン・コード:0、DVDフォーマット:DVD5、言語メニュー:ドイツ語、英語、フランス語。収録時間:約80分。なお、(#)の演奏時には演奏風景は収録されておらず、イメージ画像のみなのでご注意下さい。 ヴィクトル・ウルマンは1898年1月1日、オーストリアの将校の息子としてテシェン(現、ポーランドのチェシン)に生まれた。ハプスブルク帝国末期のウィーンで青年期を過ごした後、1年志願兵として軍隊に入り、第1次世界大戦の戦場となったイソンツォ川会戦の前線で戦い、戦争の悲惨さを体験する。その後、ウィーンでごく短期間ではあったがシェーンベルクに師事。そのことはその後の彼の作曲活動に多大な影響を与えることとなった。1933年以降、プラハで音楽活動を行っていたウルマンは1942年にナチスによってテレジエンシュタットの収容所に送られる。そこは一種の精神分裂のような生活状態が続く日々であったが、模範労働者に属していたウルマンはそのような不快な環境の中で20曲以上の作品を作曲した。そして1944年10月18日、アウシュヴィツでガス室に送られ殺害された。このDVDにはテレジエンシュタットからアウシュヴィツまでのウルマンの人生を辿った衝撃的なドキュメンタリーと、ガス室に送られる直前に完成した「ピアノ・ソナタ第7番」のショート・スコアを作曲家であり、指揮者でもあるベルンハルト・ヴルフが再構築して完成させた「交響曲第2番」が収録されている。 | |||
禁断の音楽〜流浪する作曲家たち [ドキュメンタリー] ツェムリンスキー、シュレーカー、シュルホフ、ウルマン、ヒンデミット、 シェーンベルク、ヴェレシュ、ミヨー、アイスラー、ワックスマン、ワイル、 クシェネク、デッサウ、グルリット等、ナチスによって迫害・追放された 作曲家たちのドキュメンタリー [スペシャル] ペーターゼンSQとクシェネク未亡人の対話:クシェネクについて/ ジェームズ・コンロンが語るウルマンと失われた世代について [オーディオ・トラック] Capriccioの既発売音源から上記作曲家たちの作品の抜粋/映像によるカタログ | |||
三カ国語(ドイツ語、英語、フランス語)、リージョン・コード:0(Worldwide)、音声トラック:2ch Stereo & 5.1ch surround、収録時間:ドキュメンタリー72分、スペシャル35分、オーディオ・トラック70分。 | |||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 | マックス・エマヌエル・ ツェンチッチ(男性S) クリスティアン・バウアー(T) エルンスト・ヤンコヴィッチュ(B) ゲルトラウト・シュミット(S) ペーター・マルシク指揮 ウィーン・フォルクスオーパーso. ウィーン少年cho. ウィーンcho. | ||
録音:1994年5月25-26日、ウィーン、ムジークフェラインザール、ライヴ。3カ国語(ドイツ語、英語、フランス語)、リージョン・コード:0(Worldwide)、音声トラック:5.1ch Surround、収録時間:コンサート104分、特典映像28分。。 ウィーン少年合唱団の参加する「天地創造」がDVDで登場。ソリストには現在Capriccioで好評を得ているツェンチッチらも名を連ねている。 | |||
黄色いダビデの星〜ホロコーストの犠牲者への追憶 イサーク・シュワルツ(1923-): 黄色いダビデの星/ゲットーのプリムシュピール/ 7つのパートによる管弦楽のための協奏曲 |
ウラジーミル・スピヴァコフ指揮 ロシア・ナショナルpo. | ||
同時発売のSACD(71027)のDVD-Video版。ジョアン・グロスマンの映画を中心にダヴィド・シエラコヴィアクの日記、ゲットー評議委員会議長のアダム・チェルニアコフの日記などを織り交ぜて構成されている。 収録時間:59分/画像フォーマット:NTSC(地域コード:0)、4:3/DVDフォーマット:DVD 5/サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル5.1/メニュー言語:ドイツ語、英語、フランス語。 | |||
エメリッヒ・カールマン(1882-1953): 喜歌劇「シカゴの公爵夫人」 |
メールツァド・モンタツェリ、 ルネ・シュッテングリューバー、 ウォルフガング・グラッツマイヤー ミヒャエル・トマシェク指揮 ウィーン・フォルクスオーパー o.&cho.、少年少女cho. 他 | ||
収録時間:145分/画像フォーマット:NTSC(地域コード:0)、4:3/DVDフォーマット:DVD 9/サウンド・フォーマット:ドルビー・デジタル5.1サラウンド/メニュー言語:ドイツ語、英語、フランス語。 | |||
プロコフィエフ:歌劇「賭博者」 (フィルム・オペラ) |
ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 ソヴィエト国立放送so.&cho./他 | ||
収録:1966年。NTSC/モノクロ/16:9/リージョン・コード:0/収録時間:約84分/字幕:ドイツ語、英語、フランス語。 ドストエフスキーの「賭博者」を原作としてプロコフィエフの歌劇。このフィルムは、1966年に収録された貴重なもので、ロジェヴェンのファンにとっても嬉しい発掘。 | |||
カール・ニルセン(1865-1931): 歌劇「仮面舞踏会」(ドイツ語版) |
ダニエル・キルヒ マルクス・ブリィック ギュンター・ミッセンハルト ウルフ・シルマー指揮 ウィーンso. 他 | ||
2005年のブレゲンツ音楽祭で上演が行われ話題を呼んだデンマークの大家ニルセンの代表作であるオペラ「仮面舞踏会」のドイツ語版全曲がDVD-Videoで登場。ドイツ語版「仮面舞踏会」はブレゲンツ音楽祭総監督のデヴィッド・パウントニーによる新たなプロダクションによって制作、上演が行われたもので今回収録された映像が世界初のリリースとなる。 指揮者のウルフ・シルマーはかつてデンマーク国立放送響との録音でもグラミー賞にノミネートされるなど、この作品のスペシャリストとして名高いマエストロである。 NTSC/カラー/4:3/リージョン・コード:0/収録時間:約141分。 | |||
プッチーニ(1858-1924):歌劇「ラ・ボエーム」 | ローランド・ビリャソン(T) アレクシア・ヴルガリドゥー(S) エレーナ・デ・ラ・メルセ(S) マルクス・マルカルド(Br) リュドヴィク・テジエ(Br) ウルフ・シルマー指揮 ウィーンso. | ||
収録:2002年、ブレゲンツ音楽祭。ライヴ。NTSC/カラー/16:9/リージョン・コード:0/収録時間:約100分/字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語。 ネトレプコ主演の「椿姫」で共演するなど、注目を集めるテナー、ローランド・ビリャソンを起用。オペラ・ファンは見逃せない。 | |||
ヴィルヘルム・キーンツル(1857-1941): 歌劇「エヴァンゲリマン(宣教師)」 |
アルフレート・エシュヴェ指揮 ウィーン・ フォルクスオパーo.&cho./他 | ||
全曲収録としては世界初のDVD。カールマンの「シカゴの公爵夫人」(Capriccio 93509)やニルセンの「仮面舞踏会」(Capriccio 93512)など貴重なレパートリーの映像を続々と発売している同レーベルから、リストの弟子であると同時にワーグナーから多大な影響を受けたオーストリアの作曲家キーンツルの代表作で、オーストリアやドイツで大きな成功を収めた「エヴァンゲリマン」全曲の初DVDが登場。 | |||
ドビュッシー:歌劇「アッシャー家の崩壊」 | スコット・ヘンドリクス(Br) ニコラス・カヴァリエ(B) ローレンス・フォスター指揮 ウィーンso./他 | ||
収録:2006年、ブレゲンツ音楽祭、ライヴ。世界初録音。 ニルセン「仮面舞踏会」、プッチーニ「ラ・ボエーム」に続く、ブレゲンツ音楽祭のライヴ映像第3弾。アメリカの小説家であり詩人でもあったエドガー・アラン・ポーの作品を題材としたドビュッシーの「アッシャー家の崩壊」は、スケッチと断片のみが残された未完の作品であったが、補完が行われ2006年のブレゲンツ音楽祭で上演された。当盤は、このブレゲンツ音楽祭での上演を収録した注目の映像。オペラ・ファン要注目。 NTSC、カラー、16:9/リージョン・コード:0/フォーマット:DVD 5/収録時間:約80分/字幕:ドイツ語、英語、フランス語。 | |||
93518 (DVD-VIDEO) 廃盤 |
アルベルト・フランケッティ(1860-1942): 歌劇「ゲルマニア」 |
カルロ・ヴェントレ(T) ブルーノ・カプローニ(Br) リーゼ・リンドストレム(S) アンテ・ジェルクニカ(B) レナート・パルンボ指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ o.&cho./他 | |
世界初録音。画像フォーマット:NTSC(地域コード:0)/16:9/カラー/収録時間:140分、DVDフォーマット:DVD 9、サウンド・フォーマット:ステレオ2.0、ドルビー・ディジタル5.1サラウンド、メニュー言語:ドイツ語、英語、フランス語、字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語。 ブレゲンツ音楽祭のライヴや退廃音楽、ソヴィエト時代のフィルムオペラなど独特のラインナップによって多くの支持を得ているカプリッチョのDVDシリーズからベルリン・ドイツ・オペラの映像、それも世界初録音となる「ゲルマニア」が登場。 アルベルト・フランケッティは、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したイタリアの作曲家で、この「ゲルマニア」は、ドイツの愛国的な歌曲などからの引用によって人気を博した代表作。今回もオペラ・ファンは大注目! PHOENIX EDITION レーベルから PE-802 で再発売予定。 |