ベートーヴェン: 「コリオラン」序曲(*)/ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(#)/ 交響曲第7番 イ長調Op.92(*) ハイドン:交響曲第88番 イ長調(+) |
ウィルヘルム・バックハウス(P;*) ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | |
録音:1954年1月17日、ウィーン(*/#)/1957年10月27日、ウィーン(+)。モノラル。 (*/#)はGOLDEN MELODRAMから出ているもので、一部の収録ならばRARE MOTH等様々なレーベルから発売されているものだが、(+)は日付が正しいとすれば初出音源。ただ、1988年にキングから国内盤で1957年録音とされる同曲が出ており、これはクナッパーツブッシュ・ディスコグラフィ(吉田光司氏著)によれば1958年11月9日のライヴとされているが、この録音と同一の演奏の可能性もありそうだ。しかしキング盤は現在入手不可能であり、その意味ではクナッパーツブッシュ・ファンなら手に入れて損はない盤と言えるだろう。 「最高音質」とのこと。 | ||
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*) モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調K.338(#) |
ルドルフ・ケッケルト(Vn;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
録音:1966年11月(*)/1967年3月(#)、共にミュンヘン。ステレオ。初出音源。(*)はクーベリックの音盤初レパートリーとなるもの。 ケッケルトSQでも有名なルドルフ・ケッケルトと組んだ(*)も良いが、多くの人が興味を引かれるのが(#)だろう。シカゴ響とのスタジオ録音(Mercury)が1952年のモノラル録音だったから、 その意味でもこのステレオ録音は歓迎できるが、もちろん演奏自体もすっきりした中に風格を漂わせ、押えるべきところを全て押えた名演奏。 当時としては音質は非常に良好。 | ||
R.シュトラウス:ドン・ファンOp.20 ワーグナー: ジークフリート牧歌/ 「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲/ 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第1幕への前奏曲 |
オットー・クレンペラー指揮 VPO | |
録音:1968年6月16日、ムジークフェラインザール、ウィーン。ステレオ。ワーグナーはHUNT=ARKADIA等から出ていたが、「ドン・ファン」は今回が初出と思われる。 確かクレンペラーとウィーン・フィルの最期の共演となったもの。同日は他にシューベルトの「未完成」も演奏され、これは以前DGからウィーン・フィル150周年記念盤としてCD化されていた。彼の「ドン・ファン」 はこれまで1960年のスタジオ録音以降の演奏盤が無く、晩年の同曲としてその価値は大きい。ワーグナーも現在では入手困難な演奏で、復活は嬉しい。 音質は、当時としては非常に良好。 | ||
ウィリアム・スタインバーグ、初出 ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調Op.92/「レオノーレ」序曲第2番 |
ウィリアム・スタインバーグ指揮 ケルンWDRso. | |
録音:1955年/1961年、モノラル。初出音源。 音質良好。 | ||
シューマン:交響曲第1番「春」(*) マーラー:交響曲第10番(クック版)(#) |
ジャン・マルティノン指揮 シカゴso. | |
録音:1967年(*) /1968年11月21日(#)、おそらくステレオ。別資料によると『初出音源』とのこと。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第3番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
レジーナ・レズニック(Ms) ジャン・マルティノン指揮 シカゴso. | |
録音:1967年3月23日。おそらく他出 CD-R: ETCD-271/2-S (1967年3月までの記載)。『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドラティ& CSO、おそらく初出 1968.1.4 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アンタル・ドラティ指揮 シカゴso. | |
録音:1968年1月4日。おそらく初出音源。シカゴ響による同曲初演奏だった可能性がある。『ライヴ』『ステレオ』、『第4楽章14分07秒に半音符程の欠損あり』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミュンシュ& BSO モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」(*) R.シュトラウス:家庭交響曲(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストンso. | |
録音:1962年7月22日、タングルウッド(*) /1959年2月28日(#)。 既出CD: MEMORIES, MR-2471/73 (*), MR-2530/32 (#) 。 『ライヴ』『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ストコフスキー〜プロムス・ロシア・コンサート 1969.6.15 ムソルグスキー/ストコフスキー編曲:はげ山の一夜 / グリンカ:カマリンスカヤ ショスタコーヴィチ/ストコフスキー編曲:前奏曲 変ホ短調 ストラヴィンスキー/ストコフスキー編曲:パストラール チャイコフスキー:大序曲「1812年」 Op.49 (*) スクリャービン:交響曲第4番 Op.59 「法悦の詩」 リャードフ:8つのロシア民謡集 Op.58 より Nos.3-4, 6, 8 ボロディン/ストコフスキー編曲:歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り レオポルド・ストコフスキー指揮 RPO 、 ジョン・オールディスcho.、ウェールズ・ナショナル・オペラcho.、英国近衛歩兵第一連隊軍楽隊(*) | ||
録音:1969年6月15日、ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス、ライヴ、ステレオ|既出CD: Music andArts, MUA-847 [CD-847], MUA-4847 [CD-4847] / BBC Legends, BBCL-4069 [BBCL 4069-2] 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、ジャン・マルティノン ベートーヴェン:「エグモント」序曲(*) / ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(#) ブラームス:交響曲第4番(+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジャン・マルティノン指揮 不詳オーケストラ 〔 NHK so. 〕(*/#) シカゴso. | |
録音:1963年4月15日(*)、1963年5月(おそらく1963年5月20日)(#)、東京文化会館、ステレオ(*/#) /1967年3月3日〔とあるが、1966年7月14日、あるいは1967年3月16日か〕、モノラル(+)、すべてライヴ| (*/+):おそらく初出音源|既出CD: King International, KKC-2191 (#) 〔1963年5月20日の記載〕|後出CD-R: Everlast . EVE-376-S (+) 〔1967年3月3日、ステレオの記載〕/ Vibrato, VHL-642 (+) 〔1967年3月3日、モノラルの記載〕。 (+)は後出盤も含めすべてが1967年3月3日の表記だが、演奏会記録が見当たらず、この日はジュリーニ指揮のモーツァルト演奏会とされる (Everlast, EVE-158-M) 。 | ||
ロスバウトの「グレイト」 シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」 |
ハンス・ロスバウト指揮 SWRso. | |
録音:1954年。モノラル。おそらく以前 WERGO からCD化されていた録音(WER-6405;廃盤)ではないかと思われる。音質良好。 | ||
セル&クリーヴランドo.、初出あり ハイドン:交響曲第93番(*) マーラー:大地の歌(#) |
モーリーン・フォレスター(A) リチャード・ルイス(T) ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo. | |
録音:1967年4月21日、ライヴ(モノラルかステレオかは記載無し)。(*)は初出音源。(#)も「初出」と記載されているが、ARKADIA (=HUNT)、LIVING STAGE LS-1053 (以上、すべて廃盤)で既出の演奏。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューベルト:交響曲第8番「未完成」 マーラー:さすらう若人の歌 モーツァルト:交響曲第40番 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(Br) オイゲン・ヨッフム指揮 ベルリン・ドイツ歌劇場o. | |
録音:1966年11月。おそらく初出音源。『ライヴ』『ステレオ』『音質良好』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(*) / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 アルテュール・グリュミオー(Vn) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮(*) フランクフルト放送so.(*) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮フランス国立o. | ||
録音:1953年2月、ヘッセン放送大ホール(*) /1960年2月18日、シャゼリゼ劇場(無印)。(無印)はおそらく初出音源。(*)はおそらく既出 CD : ARCHIPEL, ARPCD-0145(廃盤)。『ライヴ』『音質良好』、(*)は『モノラル』、(無印)は『ステレオ』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します デュ・プレ + メータ& BPO 1968.8.4 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ズービン・メータ指揮 BPO | |
録音:1968年8月4日、祝祭大劇場、ザルツブルク、モノラル。 既出・初出 CD-R: LANNE HISTORICAL COLLECTION, LHC-7001 〔入手不能〕。初出時のコメント『BPOとの共演ライヴ音源は初出。モノラル録音ながらも、劇的なサウンド。』 『ライヴ』『モノラル』と記載されている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、バルビローリ& VPO 1967.12.17 モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」 ドビュッシー:交響詩「海」 ブラームス:交響曲第4番(*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョン・バルビローリ指揮 VPO | |
録音:1967年12月17日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ステレオ、ライヴ| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Everlast, EVE-003-S (無印) 。 |