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名演奏家貴重盤
2022年8月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


FKM [FACHMANN FÜR KLASSISCHER MUSIK] [CD−R]

FKM-CDR666
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
初出、ラインスドルフ& BSO
 チャイコフスキー:交響曲第4番
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「美しく青きドナウ」(*)
 ワーグナー:「タンホイザー」〜入場行進曲(*)
 スーザ:星条旗よ永遠なれ(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.、
不明合唱団(*)
 録音:1964年8月19日|おそらく初出音源| (#):アンコール。『ガラ・コンサートより』とアナウンスされている。

WME [WORLD MUSIC EXPRESS]

 #当レーベルに関しては、当初から音質面での問題が多く、レーベル側が記載している瑕疵以外の個所にも、原盤等に起因する「音飛び」「ノイズ混入」「音場感の変化やステレオ・モノラル等の記載違い・混入」「演奏家・作曲家等の記載ミス」「その他の不具合」が存在する場合があり、マスターに起因する音質不良部分の改善や、マスターに記載されていた表記不良個所の修正等は望めません(製盤時の不良〔いわゆる「プレスミス」〕を除き、レーベル側の仕様となります)。
 また、記載の日付、音質の評価やコメントに関しては基本的にレーベルと代理店の記載ママとさせて頂いており、当店ではチェックを行っておりません。以上、基本的には「音質は良くなく、場合によっては鑑賞に相当の支障があるアイテムも存在するレーベル」とお考え頂けますよう、あらかじめご了承下さい。
 旧譜はこちらから
WME-M-1644
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[CD-R]
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含・初出、カーゾン〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第27番(*) /第23番(#) 〕
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クリフォード・カーゾン(P)
カルロ・フランチ指揮(*)
トリノ RAI so.(*)
ジョージ・ハースト指揮(#)
BBC ノーザンso.(#)
 録音:1962年4月6日(*) /1963年12月26日(#)、ともにモノラル| (*):おそらく初出音源| (#):既出CD: BBC Music Mahazine, BBC MM 303 (Vol.17 No.7 [2009]) 〔ステレオの記載|当店未案内、廃盤〕 。
WME-M-1645
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[CD-R]
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初出、カイルベルト&ヘブラー
 C.P.E.バッハ:シンフォニア、Wg.182 No.2 (*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番(#)
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イングリット・ヘブラー(P;#)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
フランス国立放送so.(*)
ケルン WDR so.(#)
 録音:1961年10月30日(#)、1962年9月25日(*)、ともにモノラル|おそらくともに初出音源| (*):おそらくカイルベルトによる、作曲家レヴェルで初音盤となるもの。
WME-M-1646
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[CD-R]
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バーンスタイン&シゲティ、ベルマン、アシュケナージ〔ピアニスト誤記あり
 ベートーヴェン:ロマンス第1番(*)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〔第3楽章途中まで/以降欠損〕(*)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲〔第1番(#) /第2番(+) 〕
  ヨーゼフ・シゲティ(Vn) ラーザリ・ベルマン(P;#)
  ヴラディーミル・アシュケナージ〔アレクシス・ワイセンベルクと誤記〕(P;+)
  レナード・バーンスタイン指揮(*/#/+) サンフランシスコso.(*) 、 NYP (#/+)
 録音:1945年7月1日、市民会館 [Civic Auditorium] 、サンフランシスコ(*) /1977年3月2日、エイヴリー・フィッシャー・ホール(#) /1958年〔おそらく1958年11月29日、カーネギー・ホール〕(+) |既出CD, CD-R: New York Philharmonic "Bernstein Live" (10CDs) (+) 〔アシュケナージ&1958年11月29日の記載|廃盤、入手不能〕/ Everlast, EVS-1056-M (*) / St-Laurent Studio, YSL-T-1213 (#) 。
  (+)のピアニストは『アレクシス・ワイセンベルク』とアナウンスされているが、ワイセンベルクがNYPへ客演したのは1948年(各国語 Wkipedia に1947年とあるが、演奏会記録では確認できず)、1967年、1968年、1972年、1977年、1984年のみで、それ以外の公演記録はない。そもそも1957年から1965年まで、彼は音楽を鍛え直すとして公式活動から一旦引退していた。また、1958年に NYP が演奏した同曲は上記日付と同プログラム&同会場で奏された計4日だけ。 (*)の協奏曲末尾欠落は既出盤同様と思われる。 (+)のピアニストが誤記のまま供給されます。
WME-M-1647
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[CD-R]
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含・初出、フリーダー・ヴァイスマン
   + ウェスト&グリュミオー

 マーラー:亡き子をしのぶ歌(*)
 J.S.バッハ/
  レスピーギ編曲:パッサカリアとフーガ(#)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番(+)
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ルクレツィア・ウェスト(Ms;*)
アルテュール・
 グリュミオー(Vn;+)
フリーダー・ヴァイスマン指揮
トリノ RAI so.
 録音:1960年1月8日(*) /1962年2月2日(#/+) 、すべてモノラル| (*/#):おそらく初出音源|既出CD: Andromeda, ANDRCD-9116 (+) 。
 第2次大戦前のドイツにおいて1921年頃から1933年まで多くの録音を残したフリーダー・ヴァイスマン(1893.1.23-1984.1.4)は、1914年から歌劇畑を歩み、さらに1921年から1924年までマックス・フォン・シリングスとエーリヒ・クライバーのもとで研鑽を積んで録音も同時期から開始した才能の持ち主だった。しかしユダヤ系であったため1934年にブエノス・アイレスへ移住、以降は南米と合衆国で1958年まで活躍、並行して1954年以降はヨーロッパへ復帰し1950年代にイタリアでマーラー・ツィクルスを開始、1974年に完結させた。当盤の「亡き子」はそれに属するもので、当日は第4交響曲も演奏されたという(2022年7月現在未発表で録音が残っているのかどうかは不明)。1960年-1962年と聞くと、相当な年齢ではないかと考えてしまうが実際には66歳-69歳時で、以降も晩年まで活躍していたようだ。彼はオランダのアムステルダムで死去した。享年90歳。
 99歳まで長命したウェスト(1922.11.13-2022.2.21)はマリアン・アンダーソンの再来とも言われたアフリカ系アメリカ人歌手(メゾとアルトの中間の声域だという)。スイスへ留学して合衆国よりも先にヨーロッパで有名になり、クナッパーツブッシュ、ミトロプーロス、シューリヒト、シェルヘン、バルビローリ、アバドらと共演、特にマーラーの声楽を伴う作品で高い評価を得た。引退後も2008年まではドイツで声楽教師をしており、その後病気の妹を看病するため合衆国へ戻ったが、長年ヨーロッパで暮らしていたためカルチャー・ショックを受けたという。


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