・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
メンデルスゾーン:オルガン作品集 3つの前奏曲とフーガ Op.37 〔Nr.1 ハ短調 MWV W21,18 / Nr.2 ト長調 MWV W22, 20 / Nr.3 ニ短調 MWV W23, 13 〕 アンダンテ ニ長調 MWV W32 /アレグロ ニ短調 MWV W33/ オルガン・ソナタ〔第5番 ニ長調 Op.65 No.5 MWV W60/第1番 ヘ短調 Op.65 No.1 MWV W56 〕 椎名雄一郎(Org) | ||
録音:2008年12月26日-28日、旧イエズイーテン教会、ポラントリュイ(スイス)。レコード芸術特選盤となった「新発見!バッハのオルガン芸術」(ALCD-1122)から1年。バッハも演奏したジルバーマン製オルガンをモデルとする現代の名器、スイス・ポラントリュイのアーレント・オルガンを使用したアルバムの第3弾として、ヨーロッパでも評価の高いオルガニスト椎名雄一郎が新たに世に問うのはメンデルスゾーンのオルガン作品集。生前にはオルガンの名手としても名を馳せていた大作曲家が残した61曲ものオルガン作品から選ばれた、オルガン・ソナタ第1番と第5番など7曲を収めた当盤は、荘厳にしてかつ繊細さを併せ持つメンデルスゾーンのオルガン作品の世界を見事に描き出している。 | ||
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764): 2つのヴァイオリンのためのソナタ集第1巻 Op.3 (1730) 〔第1番 ト長調/第2番 イ長調/第3番 ハ長調/第4番 ヘ長調/第5番 ホ短調/第6番 ニ長調〕 長岡聡季(Vn) 長岡秀子(Vn) | ||
録音:2011年2月10日、15日、三鷹市芸術文化センター。ルクレールによる2つのヴァイオリンのためのソナタ集第1巻の全曲録音。飾り紐職人やバレエダンサーの経歴を持ち、ヴァイオリン奏者としてもヨーロッパ中で名声を博したバロック期フランスの異色作曲家が作品に織り込んだ創意工夫を、親密で息の合ったアンサンブルで奏でるのは長岡聡季・秀子の親子デュオ。若手実力派奏者としてモダーン・古楽の両分野で活躍する息子・聡季が6歳の頃から現在まで長年続く熟練のアンサンブルが、2つの同属楽器ならではの融和と対比を鮮やかに聴かせる。 | ||
谷中優(1947-):電子・コンピュータ音楽作品集 Soundscape 2010 for Computer (2011) / Landscape 1999 Ver.3 for Computer and Live Performance (2001) / Time and Space for Computer (2006) / Performance 2008 Ver.2 for Computer (2008) (*) / Performance 1997 for Computer(1997) (*) / Space IV for Computer (1994) / The sea of virtual space 2000 for Computer with Video(2000) [Sound-track version] 野口正徳〔神国寺住職〕(声明;*) | ||
ガウデアムス国際作曲コンクールでの2回の入選(1977、1980)以来、音によって独自の「風景」を描いてきた作曲家・谷中優(たになかすぐる)の電子・コンピュータ音楽作品集。1994年から2011年までに作曲された7作品は、電子・コンピュータによって初めて実現可能な、時間と空間の音響彫刻を構築する。楽音や電子音の他、自然音や生活環境音などの具体音によって、聴き手に豊かな視覚的・聴覚的インスピレーションをもたらす音響伽藍。 谷中優(作曲):東京音楽大学作曲科卒。南弘明、湯浅譲二両氏に師事。1977、1980年ガウデアムス国際作曲コンクール入選(オランダ)。1989年日本玩具文化財団最優秀論文賞(創造的音楽教育論)。1993年土屋文化振興財団賞(創造的音楽教育・作曲活動に対して)。1995年ローランド芸術文化振興財団賞(助成)等受賞多数。現在金沢星稜大学人間科学部教授。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
2本のクラリネットのための作品集 メンデルスゾーン:コンツェルトシュトゥック第1番 ヘ短調 Op.113(エリック・サイモン版) C.ベールマン:2本のクラリネットとピアノのための協奏交響曲 変ホ短調 Op.33 メンデルスゾーン/パメラ・ウェストン編曲:2本のクラリネットとピアノのための3つの歌 〔交響曲第2番「讃歌」より/秋の歌 Op.63 No.4 /挨拶 Op.63 No.3 〕 B.H.クルーゼル:2本のクラリネットとピアノのためのアンダンテとアレグロ・ヴィヴァーチェ メンデルスゾーン:コンツェルトシュトゥック第2番 ニ短調 Op.114(エリック・サイモン版) カール・ライスター、アントニオ・ティネッリ(Cl) ジュリアーノ・マッツォカンテ(P) | ||
録音:2010年6月、イタリア。2012年で75歳を迎えるキング・オブ・クラリネット、カール・ライスター。それを記念し、ロマン派の作曲家たちによる2本のクラリネットとピアノのための三重奏曲作品集をリリース。数多くの名作が生み出されたロマン派から、メンデルスゾーン、ベールマン、そしてクルーゼルの作品が収められた。このアルバムの魅力はライスターと、共演者であるイタリアの名クラリネット奏者アントニオ・ティネッリとの見事なまでに息のあった演奏。掛け合いはまさに歌の二重奏を聴いているかのようだ。心躍るロマン派のクラリネット名作が2人のクラリネット名手により鮮やかによみがえる。 カール・ライスター(Cl):ドイツのウィルヘルムスハーフェンに生まれ、最初の音楽のレッスンを、RIASso.のクラリネット奏者だった父から受けた。1953年から56年にかけてベルリン音楽大学で学び、1957年に19歳でベルリン・コーミッシェ・オーパーのソロ・クラリネット奏者となり、ヴァーツラフ・ノイマンやウォルター・フェルゼンシュタインの指揮のもとで演奏した。1959年にヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮するBPOのソロ・クラリネット奏者に就任。その後、カラヤンと共に国内外で演奏した30年は、彼の人生にとって、最も意味と意義のある期間であった。同時に、ソリストや室内楽奏者としての活動も始める。室内楽で共演した演奏家には、アマデウス弦楽四重奏団、フェルメール弦楽四重奏団、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ヴィルヘルム・ケンプ、ピエール・フルニエ、ギドン・クレーメル、リタ・シュトライヒ、キャスリーン・バトルの他に、ジェイムズ・レヴァイン、リッカルド・ムーティ、ゲルハルト・オピッツ、クリストフ・エッシェンバッハ、ブルーノ・カニーノ、エレーナ・バシュキローヴァ、エリーザベト・レオンスカヤ、パウル・グルダ、シュテファン・ヴラダー、フェレンツ・ボーグナーなどがいる。さらに、ヘルベルト・フォン・カラヤン、カール・ベーム、小澤征爾、オイゲン・ヨッフム、ラファエル・クーベリック、アーロン・コープランド、ネヴィル・マリナー、パーヴォ・ベルグルンド、フリューベック・デ・ブルゴス、ケント・ナガノの指揮のもとでソリストとして演奏している。カール・ライスターはベルリン・フィルハーモニー木管アンサンブル、ベルリン・ソロイスツ、アンサンブル・ウィーン=ベルリンの創立者の一人でもある。ライスターは、ベルリン・フィルハーモニー・ヘルベルト・フォン・カラヤン・アカデミーの創設以来、将来の音楽家たちの教育に当たり、彼から教えを受けた生徒たちの多くが、現在、ドイツ国内や国際的オーケストラで重要な地位を得て活躍している。またライスターは、国内外のコンクールで数多くの賞を受けており、さらにドイツ・グラモフォン、EMI、フィリップス、テルデック/ワーナー、オルフェオ、MDG、BIS、Nimbus、ソニー、カメラータ・トウキョウなどのレーベルにクラリネットのレパートリーのほぼ全てにわたる録音を残している。1987年にはロンドン王立アカデミーの名誉会員および客員教授に任命され、また1993年から2002年にかけてベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学の教授を務めた。 | ||
Dedicated to Piccolo〜フォーグルマイヤー、ラスト・レコーディング マルティヌー:木管六重奏曲 H174〜スケルツォ(ディヴェルティメント) フランセ:フルート・ソナタ より〔スケルツォ/フィナーレ〕 プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22 / ジョプリン:オリジナル・ラグ ライネッケ:フルートと管楽器のためのバラードOp.288〜アレグロ J.ムーケ:5つのやさしい小品 Op.39より タファネル:アンダンテ・パストラーレとスケルツェッティーノ J.アンデルセン:8つの講義の小品 Op.55 より〔第2番ワルツ/第4番水車小屋/第8番タランテラ〕 ドビュッシー:2つのアラベスク〜第2番 / A.バラージュ:組曲 ゴベール:オリエンタル / イベール:物語 ギュンター・フォーグルマイヤー(ピッコロ) シュテファン・メンデル(P) | ||
録音:2010年5月、ウィーン。 『ギュンター・フォーグルマイヤーが私の弟子となったのは、彼が14歳の時のこと。ほどなくして彼は、私がそれまで見てきた生徒の中でもっとも才能に溢れている存在であることを、身を以て示してくれた。ギュンターはあらゆる面から敬愛すべき同僚であり、常に人を楽しませ、親切でユーモアに溢れていた。願わくば「バーディ」という愛称で親しまれた彼が、私たちの記憶の中で、いつまでも生き続けてくれますように。』(ヴォルフガング・シュルツ) 2012年1月、ウィーン・フィルのフルート奏者ギュンター・フォーグルマイヤーが永眠された。本アルバムは2011年の来日ツアーにあわせて制作がスタートしたが、フォーグルマイヤーの急逝により最初で最後のピッコロのための作品集となった。 ギュンター・フォーグルマイヤー(ピッコロ/Fl):ギュンター・フォーグルマイヤーはオーストリア生まれ。8歳からフルート演奏を始め、後にヘルムート・トラヴェガーに師事。その後ウィーン国立音楽演劇大学に入学し、ヴォルフガング・シュルツに師事。バーゼルを訪れた際はオーレル・ニコレから多くの芸術的な刺激を受け、彼の技術力が完成した。ソリストとして、また室内楽の演奏者として、ウィーン室内o.、チューリヒ室内o.、ストックホルム室内o.などと共演。ヨーロッパ、アジア、アメリカ各地における海外ツアーも多く、現地ではラジオやテレビ向けに数多くの録音や録画がされた。1993年VPOに入団。2012年1月、44歳の誕生日を迎える1か月以上前という若さで永眠。 | ||
アルフレッド・グリュンフェルト:ピアノ作品集 II コンサート用ポルカ〔第1番 変イ長調/第2番 ホ長調/第3番 ヘ長調/第4番 変イ長調/第5番 ヘ長調〕/ スケルツォ・カプリース イ短調 Op.50 No.2 /マズルカ ヘ長調/ セレナード第2番 ロ長調 Op.34 /間奏曲 ヘ長調/憂鬱なワルツ 嬰ヘ短調 Op.53 No.3 / ディナー・ワルツ 変ホ長調/ガヴォット 変ホ長調 Op.32 / ダンス・アラベスク 変イ長調 Op.41 No.5/ロマンス 変ニ長調 Op.42 No.1 / マズルカ第3番 ヘ短調 Op.17 /ダンス・カプリース 変イ長調 Op.46 ドリス・アダム(P) | ||
録音:2010年12月、ウィーン。 『最深!! 〜だれも知らない? クラシック』『作曲家編』。あらゆる芸術の爛熟期を迎えた19世紀末ウィーン。当時、ヴァイオリンのフリッツ・クライスラーと肩を並べるほどの名声を博したコンポーザー・ピアニストがアルフレッド・グリュンフェルト。ヴィルトゥオーゾ的要素と繊細で詩的な旋律が魅力的なその音楽は、「最もウィーンらしい作品」と当時は大絶賛されていた。第三帝国の誕生とともに、ユダヤ人であったグリュンフェルトの作品は上演禁止となり、そのまま忘却のかなたへと葬られていた。ウィーンを中心に活躍するピアニスト、ドリス・アダムの華麗な演奏で蘇る、好評のグリュンフェルト・シリーズ第3弾が遂に完成した。 ドリス・アダム(P):ウィーンに生まれ、6歳で最初のピアノ教育をレナーテ・クラマー=プライゼンハマーから受けた。ウィーン音楽大学でハインツ・メジモレックに師事。オーケストラとの初共演は8歳の時、ウィーンで行なった。1986年、ルドルフ・ハインダー・コンクール優勝。1987年、ベーゼンドルファー奨学金取得。1989年、国際クララ・ハスキル・コンクール決勝出場。1992年、オーストリア学研大臣評価賞。1993年、ベーゼンドルファー・コンクール優勝。1994年、バーデン市芸術功労者特別賞。 ウィーン、ロンドン、プラハ、ミラノ、ニューヨーク、東京など世界の主要都市で演奏。客演したオーケストラはウィーン室内o.、リンツ・ブルックナーo.、ウィーン・トーンキュンストラーo.、バーゼルso.、フランダースso.、ローザンヌ室内o.、バーミンガム市so.、ロイヤル・リヴァプールso.など。共演指揮者はヴァルター・ヴェラー、アルフレッド・エシュヴェ、マンフレート・ホーネック、ベルンハルト・クレー、ギュンター・ノイホルト、ウリエル・セガル、アンドレアス・シュテーアなど。1986年以来、ヴァイオリニストの姉カリーン・アダムとデュオを組む。カメラータ・トウキョウで多数録音を行っている。 | ||
リヒャルト・レスラー:室内楽作品集 ピアノ三重奏曲 変イ長調(*) / ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.20 / ロマンス〜ヴァイオリンとピアノのための Op.2 / ロマンス〜ヴァイオリンとピアノのための 変ホ長調/ 幼い娘のための小さなアルバムの綴り ト長調 |
アレクサンダー・レスラー(P) カリーン・アダム(Vn) オトマール・ミュラー(Vc;*) | |
録音:2011年7月、他、ウィーン。 『最深!! 〜だれも知らない? クラシック』『作曲家編』。作曲家であり、ピアニスト、オルガニストそして音楽教育者でもあったリヒャルト・レスラー。彼の子孫でありピアニストとしてヨーロッパを中心活躍するアレクサンダー・レスラーの手により、祖父リヒャルトの名曲が蘇った。今日まで人目に触れることがなかったレスラーの作品を主要楽器別に並べ、全4巻(予定)のアルバムに収める。第1弾となる本アルバムでは、ヴァイオリン作品を中心にセレクト。ウィーンらしい歌心と確かなテクニックで定評のあるヴァイオリニスト、カリーン・アダムと、ソリスト、室内楽で活躍するチェリストのオトマール・ミュラーを迎え、アレクサンダー・レスラーが亡き祖父の名曲を情感たっぷりに演奏する。 アレクサンダー・レスラー(P):リヒャルト・レスラーを祖父に持ち、シュトゥットガルト、ミュンヘン、リューベックでユルゲン・ウーデ、カール・ハインツ・ディール、ローラント・ケラーに付いて学んだ後、演奏家コースの学位課程を優等で修了した。また、フィレンツェでマリア・ティーポに師事し、ロシア出身のピアニスト、スタニスラフ・ネイガウスと集中的にコラボレーションを行ったことも、レスラーの芸術的研鑽に重要な価値をもたらした。国際的なコンサート出演暦は1973年に始まった。ソロ演奏のレパートリーは幅広く、ブラームスとヤナーチェクの全作品のほか、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、シマノフスキの作品にも特に重点を置いている。1982年には、シマノフスキ作品を取り上げたピアノ・リサイタルの功績を評した「シマノフスキ・メモリアル・メダル」をポーランドで受賞した。レスラーによる他の芸術的探求は数多くのラジオ録音に残されており、クレメンティ、ショパン、ブラームス、シマノフスキ、リヒャルト・レスラーなどの作品がある。また、シューマン、シューベルト、ブラームス、ヤナーチェクの作品を演奏したCDも録音してきた。室内楽の分野では、ベートーヴェンとブラームスの全作品を取り上げ、多数の著名ソロ演奏者と競演してきた。さらに、「ソロプラス」アンサンブルのピアニストを務めたほか、ウィーンでは「20世紀アンサンブル」とのコラボレーションも行った。レスラーは、フォルテピアノの演奏に深くかかわる一方で、ブルース、ロック、および自由な即興のスキルも持ち合わせており、驚くほどの多彩性を発揮している。音楽家としてのキャリアのほかには、ウィーン国立音楽演劇大学でピアノ科教授としても活躍。さらに、ヨーロッパとアジア各地でピアニストのための国際的なマスタークラスを教えている。アレクサンダー・レスラーは、過去何年にもわたってリヒャルト・レスラーの作品を積極的に演奏し、自身の演奏会プログラムでも何度となく取り上げてきた。1980年には、ラジオ局「自由ベルリン放送」でリヒャルト・レスラーのピアノ・ソナタ(遺作)を初演した。 | ||
ハイドン/サミュエル・アーノルド編曲:二重奏曲集 Op.76 (原曲:弦楽四重奏曲集Op.76) 〔第1番 ト長調/第2番 ニ短調「五度」/第3番 ハ長調「皇帝」/第4番 ニ長調「ラルゴ」(原曲:第5番)/ 第5番 ハ長調(原曲:第6番 変ホ長調)/第6番 ニ長調「日の出」(原曲:第4番 変ロ長調)〕 ヴォルフガング・シュルツ、マティアス・シュルツ(Fl) | ||
録音:2010年10月、他、ウィーン。VPO首席フルート奏者としての輝かしいキャリアを終えつつも、熟練の技と豊かな歌心はいまだ健在。優雅な風格をたたえたフルート奏者として活躍するヴォルフガング・シュルツと息子マティアスによる、フルート・デュオのアルバム。「五度」「皇帝」など名曲でしられる「エルデーディ四重奏曲」を2本のフルートのために編曲した、シンプルながらも豊かな味わいを持つ魅力的な作品。シュルツ親子による豊かなフルート・デュオはフルート愛好家にも必聴のアルバム。 ヴォルフガング・シュルツ(Fl): VPOの首席フルート奏者。 現在、世界で最も著名であり、また活躍しているフルート奏者のひとり。ソリストとしてだけでなく、室内楽のメンバーとしても活躍。ザルツブルク音楽祭、ウィーン音楽週間、ヴェンナ音楽祭、ルツェルン音楽週間など数多くの音楽祭にも参加。ピアニストのへルムート・ドイチユ、エリーザベト・レオンスカヤ、アンドラーシュ・シフ、シュテファン・ヴラダーなど、多くの音楽家たちと共演。1983年以来、VPOとBPOのメンバーで構成されている管楽アンサンブル、アンサンブル・ウィーン=ベルリンのフルート奏者としても活躍している。 マティアス・シュルツ(Fl):2005年3月からウィーン国立歌劇場o.のフルート奏者を務めている。ウィーン国立音楽演劇大学で父のヴォルフガング・シュルツに師事し、1996年に首席で卒業。その後ジュネーヴ音楽院でマクサンス・ラリューに師事。2002年6月、同大学を優秀な成績で卒業。1989年に全ドイツ青少年音楽コンクールで1位を獲得したのち、ソリストとして、ウィーン・トーンキュンストラーo.、ウィーン室内o.、モーツァルテウムo.、リンツ・ブルックナーオーケストラ、そしてライプツィヒ放送so.と共演。ウィーン放送so.、ウィーン・フォルクスオーパーso.、ウィーン・ヨハン・シュトラウスo.、そしてウィーン室内o.に首席フルート奏者として参加。今日までの長いキャリアの中で、VPOと定期的に共演している。 | ||
ペニー ・ レイン〜レオ・ブローウェル&鈴木一郎 レノン=マッカートニー/ブローウェル編曲:ペニー・レイン/フール・オン・ザ・ヒル/シーズ・リーヴィング・ホーム ヴィヴァルディ/L.ウィリアムズ編曲:ソナタ第8番 より〔 Prelude: Andante / Corrente: Allegro 〕 ソル:ディヴェルティメントOp.62〜アンダンテ・カンタービレ B.パスクイーニ:2本のギターのためのソナタ ニ短調 / カルッリ:デュオ II Op.146 No.2 三木稔/ブローウェル編曲::めばえ(ソロ) レオ・ブローウェル:ペル・スオナーレ・ア・ドゥエ(二重奏のために)/キューバの子守唄 レオ・ブローウェル、鈴木一郎(G) | ||
録音:1981年11月、東京。旧品番:32CM-9, 25CM-9(当店未案内)。HRカッティング。演奏家/作曲家として世界のギター界に大きな足跡を残しているレオ・ブローウェルと、日本を代表する国際派ギタリスト鈴木一郎によるギター・デュオのアルバム。バロック作品やギターの古典ソルから、ブローウェルの自作やビートルズ編曲作品までを、音楽性豊かに奏でている。録音に立ち会った武満徹氏も「ギターという楽器を知りつくした者ならではの、音楽への愛と夢が、聴く者のこころに豊潤な蜜を満たしてくれる」と絶賛。 | ||
セルジュ・コロー〜ヴィオラの芸術 シューマン:おとぎの絵本Op.113 グリンカ:ヴィオラ・ソナタ ニ短調(未完成) ドビュッシー: フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ ミヨー:ヴィオラ・ソナタ第2番 Op.244 |
セルジュ・コロー(Va) 遠山慶子(P) オーレル・ニコレ(Fl) 篠ア史子(Hp) | |
録音:1997年3月、ウィーン、他。旧品番:30CM-462, 25CM-462。HRカッティング。フランスを代表するヴィオラの名手としての演奏活動、パリ音楽院教授としての多くの演奏家の育成で知られる、重鎮セルジュ・コロー。高い芸術性を備えた実力派アーティストを共演者に迎え、ロマンティックな名曲がつややかな音色で情感豊かに奏でられる。遠山慶子との共演によるヴィオラ・ソナタはもちろん、フルートの巨匠ニコレらを迎えてのドビュッシーの名作も聴き逃せない。ヴィオラの魅力を余すことなく聴かせる逸品。 | ||
ブルックナー: 交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 (ノーヴァク版、1878/80) |
マルティン・ジークハルト指揮 リンツ・ブルックナーo. | |
録音:1994年10月、リンツ。旧品番:30CM-337, 25CM-337。HRカッティング。リンツ・ブルックナーo.によるブルックナー交響曲録音プロジェクトは、1994年3月のクルト・アイヒホルンの逝去により、ウィーン生まれの指揮者マルティン・ジークハルトに引き継がれた。同年10月に録音されたのは名曲・交響曲第4番「ロマンティック」。アイヒホルンの生前よりブルックナー録音プロジェクトに協力してきたジークハルトは、マエストロの意志を継ぎ、さらにジークハルト自身の確かなブルックナー像をつくりあげている。 | ||
ウィーンSQ〜弦楽四重奏のための作品集 ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第1番 イ長調 Op.4 ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3 ヴェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5 |
ウィーンSQ [ウェルナー・ヒンク(第1Vn) フーベルト・クロイザマー(第2Vn) クラウス・パイシュタイナー(Va) フリッツ・ドレシャル(Vc)] | |
録音:1989年1月、ウィーン。旧品番:32CM-99, 25CM-99(当店未案内)。HRカッティング。「最もウィーンらしい室内楽グループ」と言われるウィーン弦楽四重奏団が、新ウィーン楽派の主要作曲家3人の作品を快演。豊かなロマンティシズムが躍動するように漲るツェムリンスキーの「弦楽四重奏曲第1番」、ロマン主義的な感受性と古典的な形式感を生かしたベルクならではの「弦楽四重奏曲Op.3」、革新的な手法で無調、無主題音楽の可能性と魅力を示した「弦楽四重奏のための5つの楽章」を収録。 | ||
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、東京ライヴ '86 シューマン:メアリー・ステュアート歌曲集 Op.135(全5曲) シューベルト:シルヴィアに Op.106 No.4 D.891 /子守歌 Op.98 No.2 D.498 / セレナードOp.129 No.4 D.957 /連祷 D.343 /至福 D.433 ショパン:17のポーランドの歌 Op.74 より〔指輪 Op.74 No.14 /おとめの願い Op.74 No.1 〕 ブラームス:あなたの青い瞳 Op.59 No.8 /調べのように Op.105 No.1 メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34 No.2 モンポウ:「夢のたたかい」〜君の上にはただ花ばかり グラナドス:昔風のスペイン歌曲集 より〔ゴヤの美女/町をぶらつく〕 モンサルバジェ:黒人の歌 より〔黒人の子守歌/ハバナの小唄〕 ニン:20のスペイン民謡〜パーニョ・ムルシアーノ ファリャ:7つのスペイン民謡 より〔ムルシア地方のセギディーリャ/ポロ〕 B.デ・ラセルナ/ロマ編曲:エル・トリピリ ビゼー:歌劇「カルメン」〜セビリャの城壁の近くに R.カリェハ〔カジェーハ〕:さらばグラナダ ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S/G) マヌエル・ガルシア・モランテ(P) | ||
録音:1986年4月、東京、ライヴ。旧品番:30CM-18, 25CM-18(当店未案内)。HRカッティング。1986年に行われたスペインの名ソプラノ、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの東京公演は、聴衆に歌を聴く喜びと深い感動を与え、その名唱は音楽ファンの記憶に深く刻まれている。本作は、曲間の拍手もそのままに、当日の会場の空気感まで伝えるライヴ録音。日本はもちろん、アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」紙などでも高く評価されたアルバムが、高音質CDで復刻。 | ||
「カルテット!」オリジナル・サウンド・トラック
渡辺俊幸 指揮、秋山和慶 指揮 水野佐知香(コンサートミストレス)指揮東京オペラpo.、 大谷康子、平澤仁、山根一仁(Vn) トット・ハーディ(Tp) 「カルテット」アンサンブル | ||
FONTEC | ||
現代日本の作曲家シリーズ42〜水野修孝:作品集 交響曲第1番(1990)[外山雄三指揮東京so.]/ マリンバ協奏曲(1980)[高橋美智子(マリンバ) 小松一彦 指揮日本po.]/ カリンバの音源をもつシンセサイザーのためのソナチネ「時の魔術」(1996) / 除夜のためのエチュード(1975)[岡部裕美(Kb、P)] | ||
1992年に発売を開始した“現代日本の作曲家 "シリーズ。第42集。40年に渡り創作活動を続ける水野修孝は千葉大学文学部に入学後、法経学部法律政治科に転科。4年の時、東京藝術大学楽理科に入学。柴田南雄、長谷川良夫、小泉文夫に師事した。1960年代前半は音群的な作曲で即興演奏を組織化する独自な方法論によって注目を集め、「声のオートノミー」がニューヨークのリンカーンセンターで演奏された。1975年NHK委嘱の混声合唱のための「幻」で芸術祭優秀賞、1973年と75年にTBMレコードで出したジャズオーケストラ73、ジャズオーケストラ75はジャズディスク大賞3位。1977年NHK委嘱のオペラ「天守物語」は、その後何度も再演されつづけ日本のオペラとしては最もよく上演されるものとなった。作品は日本だけでなく、世界各地で度々演奏、又は放送されている。とくにオペラ作品やオーケストラ作品、合唱曲、打楽器や和太鼓の作品(国立劇場から3回委嘱を受けている)は、数多く再演されている。1997年、芸術祭優秀賞を自ら主催したコンサート「オーケストラプロジェクト97」と「交響曲第3番」等に対して受賞した。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ハース版) | クリスティアン・アルミンク指揮 新日本po. | |
録音:2011年9月9日、10日、すみだトリフォニーホール、ライヴ。 2003年の音楽監督就任からリリースを開始したアルミンク=新日本フィルCD第9弾(FONTEC以外からの発売分を含む)は、待望のブルックナー第7番。自国の偉大な作曲家の交響曲に慎重な姿勢を示してきたアルミンクだが、新日本フィルとの関係が円熟期を迎えたいま、因習や虚飾とは無縁、真摯に純音楽的なブルックナーを体現した。ハース版を遵守したこの演奏は、第2楽章のクライマックスから打楽器を排し、ワーグナーの訃報に接したブルックナーの慟哭が痛切に聴こえてくる。 アルミンク/ NJPのブルックナー---その無垢なまでのアプローチは、両者のこれまでのCD同様、聴き手に清冽な共感を呼び起こさずにはいられない。 | ||
ベートーヴェン:交響曲全集(マルケヴィチ版)
佐々木典子(S) 小山由美(A) 福井 敬(T) 小森輝彦(Br) 飯守泰次郎 指揮東京シティpo.、藤丸崇浩 合唱指揮東京シティ・フィル・コーア | ||
録音:2010年5月-2011年7月、東京オペラシティ&東京芸術劇場、ライヴ。1997年の常任指揮者就任以来、意欲的な活動で常に注目を集める飯守/東京シティ・フィル。2000年におこなった新ベーレンライター版に基づく「ベートーヴェン・ツィクルス」は、作曲者の精神に迫る革新的な演奏により、第32回サントリー音楽賞贈賞理由の筆頭に挙げられた。雄飛10年、2010/11のシーズンに2回目のツィクルスに取り組む飯守が下した決断、それはマルケヴィチ版の使用だった。 20世紀を代表する大指揮者イーゴル・マルケヴィチ(1912-83)は、1930年代にそのキャリアを開始した。欧米各地のオーケストラに蔵書されている、巨匠たちの書き込みが残された楽譜に接した彼は、その解釈によってはベートーヴェンの本質から離れてしまう危機感を覚え校訂譜の作成を決意する。そして、この労作は1982年にペータース社から出版された。しかし、翌年マルケヴィチは他界し、この楽譜はほとんど注目されないまま今日に至った。 飯守は別冊の校訂報告を熟読し、演奏における実際と理論の両面を踏まえ、20世紀までの演奏芸術を次代に伝えるこの画期的な校訂譜の採用を決断、機能性よりも表現性に訴える全曲演奏を果たした。 古楽的アプローチが隆盛を極める現代のベートーヴェン演奏に、巨大かつ普遍的な楽聖像を呈示する全集の登場。 | ||
MUSIC FOR SENDAI〜仙台フィルのためのコンサート エルガー:弦楽セレナーデ ホ短調 Op.20 モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 KV370 (*) ドヴォルザーク:2つのヴァイオリンと ヴィオラのための三重奏曲 ハ長調 Op.74 (#) クプコヴィッチ(1936-): 2011年3月11日の犠牲者のために (2011、初演) 番場俊之(1963-):2つのヴァイオリンのための 「時の香り」(1986/1990) (+) アイヴズ(1874-1954):答えのない質問(1908) バッハ(1685-1750):2つのヴァイオリンと オーケストラのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (**) |
真坂亮一(Ob;*) 米沢美佳(Vn;*) 小林雅英(Va;*) クライフ・カナリウス(Vc;*) 樫本大進(Vn;#) 町田琴和(Vn;#) 清水直子(Va;#) 古武美佳(Vn;+) 木戸恵子(Vn;+) 日下紗矢子(Vn;**) 町田琴和(Vn;**) 沼尻竜典 指揮 ベルリン在住日本人音楽家有志 | |
録音:2011年9月9日、ベルリン・ヴィルヘルム皇帝記念教会、ライヴ。 東日本大震災から半年になろうとする2011年9月9日、ベルリンの名門オーケストラで活躍する日本人演奏家が一堂に会した。演奏活動に甚大な影響を受けた仙台フィルの仲間を支援するために、チャリティ・コンサートを開催した。 出演メンバーは、BPO、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・ドイツ・オペラ管、ベルリン・コンツェルトハウス管、コーミッシェオーパー管に所属する日本人プレイヤーとその友人ら21名、そして指揮の沼尻竜典。クプコヴィッチの新作を含む7曲をヴィルヘルム皇帝記念教会で奏でた。本CDは当日のプログラム全曲を収録。会場を埋め尽くした聴衆の熱い感動と興奮が伝わって来る。 | ||
Four Corners! フォー・コーナーズ! ベスト・オブ・ザ・ウェスト(名作西部劇より)/オールマン・リバー/ベサメ・ムーチョ/コンドルは飛んでいく/ アリア・カンティレーナ(ブラジル風バッハ第5番第1楽章)/粉屋の踊り(「三角帽子」より)/パリの空の下/ フォー・コーナーズ(イギリス各地の民謡より)/アニトラの踊り/ソルヴェイグの歌/山の魔王の宮殿にて/ ピツィカート・ポルカ/フニクリ・フニクラ/誰も寝てはならぬ/カリンカ/ライオンは寝ている/ ワンタン・ホルンズ(チャイニーズ・キッチン・ドリームズ)/ずいずいずっころばし/ 東京地下鉄ポルカ(または「西高島平」)/ワルチング・マチルダ/ブラームスの子守唄 ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・カルテット(BPOホルン・セクションより) [シュテファン・ドール、ファーガス・マックウィリアム、クラウス・ヴァレンドルフ、サラ・ウィリス(Hr)] | ||
録音:2011年、室内楽ホール、ベルリン・フィルハーモニー。オーケストラ界の世界最高峰、BPO。そのホルン・セクションの選抜メンバー4人から、世界旅行への招待状が届いた。アメリカ西部を皮切りに、南米、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、アジア、そしてオーストラリアを経てドイツに戻る、世界一周の音絵巻。その世界最強のテクニック・アンサンブル能力を駆使し、時にはおふざけまでこなしてしまう贅の尽くしよう。日本びいきの彼ららしく、日本にまつわる曲が2曲入っているあたりも、嬉しいポイント。 | ||
和澤康代、愛のささやき〜小林秀雄:歌曲集 愛のささやき(野上彰 詩)/胡蝶花に寄せて(貞松螢子 詩)/冬のけやき(狩野敏也 詩)/ 電話の向こうは(木下宣子 詩)/角を曲がる(木下宣子 詩)/瞳(薩摩忠 詩)/ 演奏会用アリア「すてきな春に」(峯陽 詩)/花の春告鳥(西岡光秋 詩)/ つるぎの歌(鶴岡千代子 詩)/赤いハイビスカス(小川淳子 詩)/ さようならのはじまり(鶴岡千代子 詩)/ふたり(木下宣子 詩)/ ・ボーナス・トラック:落葉松(野上彰 詩)(*) 和澤康代(S) 長町順史(P;*以外) 小林秀雄(P;*) | ||
録音:2011年6月30日-7月1日、三芳町文化会館コピスみよし(*以外)/2009年9月、リサイタル、ライヴ(*)。和澤康代は国立音大声楽課卒、日本歌曲コンクールやソレイユ声楽コンクールなどで優秀賞を受賞。数多くのオペラやリサイタルで活躍、特に小林秀雄との親交は厚く、多くの初演を手掛けている。 小林秀雄歌曲の大半は、音域が広く、高度なテクニックが要求されるが、和澤は安定した声で、それをクリアしており、語る部分、歌う部分の歌い分け、自然な詩の解釈等、見事に小林秀雄歌曲の世界を描いている。また、ボーナストラックとして小林秀雄本人の伴奏による落葉松を収録している。 | ||
第79回(平成24年度)NHK全国学校音楽コンクール課題曲 小学校の部「希望のひかり」(作詞:遊佐未森 作曲:大熊崇子) 中学校の部「fight(ファイト)」(作詞・作曲: YUI 編曲:松本望) 高等学校の部A「明日(あした)へ続く道」(作詞:星野富弘 作曲:千原英喜) 高等学校の部B「もう一度」(作詞:星野富弘 作曲:千原英喜) | ||
8月から始まる「NHKコンクール」課題曲の合唱・カラピアノCD。小学校の部・中学校の部・高等学校の部をまとめて1枚に収録。 | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編1(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜小学校合唱編2(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編1(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜中学校合唱編2(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編1(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜小学校合奏編2(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編1(2012/5/23発売) | ||
平成23年度こども音楽コンクール〜中学校合奏編2(2012/5/23発売) | ||
京都市交響楽団自主レーベル 〔アクースティカ〕 | ||
京都市so.定期演奏会〜名曲ライヴ・シリーズ2 ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」(*) |
上村昇(Vc;*) 店村眞積(Va;*) 広上淳一 指揮 京都市so. | |
録音:2011年8月5日、京都コンサートホール大ホール、第549回定期演奏会ライヴ。『「好評のライヴ・シリーズ第2弾!」 広上淳一と京都市交響楽団の今を鮮やかに映し出す演奏だ。表層的な音の咆哮(ほうこう)に留まらず、オーケストラ芸術の魔境すら感じさせるレスピーギ。京響、京都ゆかりの名手を交えたリヒャルト・シュトラウスの音絵巻。いずれも管弦打楽器の綾を楽しみたいオーケストラ好きには応えられない出来栄えだ。指揮者の本当の役割うぃ心得、それらを誠実に実践してゆく広上淳一は、オーケストラと聴き手に多くの果実をもたらす。ほんとうに得難い名匠である。』(奥田佳道/解説より抜粋) | ||
KSOL-1001/2 (2CD) 廃盤 |
京都市so.定期演奏会〜名曲ライヴ・シリーズ チャイコフスキー:イタリア奇想曲(*) プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(#) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(+) ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調(**) シューマン:交響曲第3番「ライン」(##) |
黒川侑(Vn;#) 河村尚子(P;+) 広上淳一 指揮 京都市so. |
CONCERT IMAGINE 〔FLORESTAN〕 | ||
ショパニッシモ 1
河合優子(P) | ||
#当アイテムのみ、契約の関係から他アイテムと入荷ルートが異なり、お時間がかかります。また、最終的に入荷しない可能性もありますので、その旨御了承下さい。 | ||
ショパニッシモ 2 3つのノクターンOp.9 /コントルダンスWN29(ナショナル・エディションによる東京初演)/ レント・コン・グラン・エスプレッシオーネWN37 /4つのマズルカOp.7 /3つのエコセーズWN27 /幻想曲 Op.49 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 3 3つのノクターンOp.15 /4つのマズルカOp.17 /12のエチュードOp.10 シューマン:「子供の情景」〜トロイメライ / J.S.バッハ:プレリュードとフーガBWV.846〜プレリュード 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 4 モデラートWN56 /ギャロップ・マルキWN59 /即興曲 WN46 /バラードOp.23 / ピアノ協奏曲第1番 Op.11(ショパンによるオリジナル1台ピアノ・ヴァージョン) 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 5 4つのマズルカOp.24 /アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22 / 12のエチュードOp.25 /プレリュードOp.28 No.4 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 6 2つのノクターンOp.27 /4つのマズルカOp.30 /24のプレリュードOp.28 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 7 3つのポロネーズ〔WN1 /WN2 /WN3 〕/ロンドOp.16/ ピアノ協奏曲第2番 Op.21(ショパンによるオリジナル1台ピアノ・ヴァージョン)/エチュードOp.10 No.12 J.S.バッハ:2声のインヴェンション より〔第14番 BWV.785 /第1番 BWV.772 〕 河合優子(P) | ||
ショパニッシモ 8 即興曲〔第1番 Op.29 /第2番 Op.36 /第3番 Op.51 〕/モデラートWN56/バラード(全曲)/ 即興曲 WN46 /ワルツWN55/エチュードOp.25 No.1 J.S.バッハ:プレリュードとフーガBWV.858〜プレリュード 河合優子(P) | ||
河合優子(P)のショパニッシモ・シリーズ取り扱い開始。2001年より世界で初めて、ナショナル・エディションに基づくショパン全曲演奏会を行っており、その貴重なライヴ録音盤。 河合優子:愛知県岡崎市出身。5歳よりピアノを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部卒業、同大大学院音楽研究科修了。1990年に来日したヤン・エキエルに認められ、大学院修了と同時に渡欧、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院に留学、1994年研究科修了。 1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド・ワルシャワ)での批評記事(ヴャドモシチ・クルトゥラルネ紙:ヤヌシュ・エキエルト「スターは消えてゆく」)およびポーランド・ラジオ第一放送の特別ルポルタージュ番組が大きな反響を呼び翌1996年2、3月の14回のポーランド全国リサイタル・ツアーをきっかけに演奏活動に入る。 各国オーケストラと協演、数多くの国際フェスティヴァルに招かれ放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」(キエレツカ紙)「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」(クリエル・ビトフスキ紙)などの評を得る。1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、外国人演奏家シリーズ第1弾『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』をリリースし各国で好評を得ている。同年10月、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院主催ショパン没後150周年記念演奏会に出演、シリーズ最終日(ショパンの命日)には卒業生代表としてステージに立った。第1回・第2回ショパン国際ピアノ・コンクール イ長調sia審査員。百瀬雅恵、大堀敦子、ボト・レヘル、ヤン・エキエルの各氏に師事。 | ||
ミューズエンターテインメイト 〔ソニー・ミュージックダイレクト〕 | ||
君のために〜Per Te エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ / ウォルター・アファナシエフ:君のために ニコラス・ブロドスキー:ビー・マイ・ラブ / レナード・バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー〜マリア エルネスト・デ・クルティス忘れな草 / サルヴァトーレ・カルディッロ:カタリ・カタリ〔つれない心〕 レモ・ジャゾット:失われた愛〔アダージョ〕 / ヴェルディ:女心の歌〜歌劇「リゴレット」 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ/歌劇「ラ・ボエーム」〜冷たき手を/ 歌劇「トスカ」〜星は光りぬ/歌劇「蝶々夫人」〜さらば愛の家よ/歌劇「妖精ヴィッリ」〜幸せに満ちたあの日々 ビゼー:歌劇「カルメン」〜花の歌「お前が投げたこの花は」 マスネ:歌劇「ウェルテル」〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか ウォルター・アファナシエフ:君のために(日本語版) / 岡野貞一:ふるさと 樋口達哉(T) 鈴木織衛 指揮仙台po. | ||
日本を代表するテノールの貴公子、樋口達哉が満を持してお届けするデビュー・アルバム! フルオーケストラと織りなす甘美で華麗な「愛」の名曲集。長く歌い続けてきたオペラ・アリアからカンツォーネ、ポピュラー名曲まで、全17曲の音の花束をお届けする。東北出身の樋口達哉と東北を代表するオーケストラ仙台フィルとの熱い信頼が奏でる、まさに極上のロマンティシズム!心ゆくまで酔えるまさに至宝のジュエリーアルバム。 つながれ心 つながれ力:東日本大震災復興支援の一環として、仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」に対して、CD売上げの1%が寄付される。 樋口達哉(T):福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミラノに留学。E.カルーソー国際声楽コンクール最高位等、受賞歴多数。'98年ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ役でオペラデビューを果たし、'99年にはミラノ・スカラ座に出演。その後、メトロポリタン歌劇場o.、モンテカルロpo.、オマーン王立o.、国立キューバ・フィルハーモニーオーケストラ等と共演。その他、ボルドー歌劇場(フランス)、パリ・マドレーヌ寺院でもコンサートに出演。 国内に於いても新国立劇場『トスカ』『蝶々夫人』『ファルスタッフ』等で大役を演じ好評を博す。さらに、二期会『ダフネ』『仮面舞踏会』『エフゲニー・オネーギン』『椿姫』『蝶々夫人』『ファウストの劫罰』といずれも高い評価を得る。日本オペラの分野でも『夕鶴』『黒船』『修禅寺物語』『忠臣蔵』等で素晴らしい存在感を示す。 2010年11月には、ミラノのドゥオーモ、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂での『レクイエム』(三枝成彰作曲)で大成功をおさめる。『第九』、NHKニューイヤー・オペラコンサート等でも活躍。 輝きのある声と華を持つ旬のテノールとして多くのファンを魅了している。男性ヴォーカル・ユニット【ザ・ジェイド】メンバー。二期会会員。 | ||
ザ・デビュー バーンスタイン/C.グラウンドマン編曲:スラヴァ!/「キャンディード」序曲 A.リード:アルメニアン・ダンス パートI バーンスタイン/P.ラヴェンダー編:「ウェスト・サイド・ストーリー」〜シンフォニック・ダンス ホルスト/C.マシューズ校訂:吹奏楽のための第1組曲 / エルガー/飯島俊成編曲:威風堂々第1番 宮本文昭 指揮シエナ・ウインドo. | ||
絢爛・官能・昇華...オーボエ界のスターアーティストとして長く君臨した宮本文昭、堂々の指揮者デビューCD。まさに手に汗握り、心ふるえるブラスの一大絵巻! 率いるのはプロのブラス・オーケストラとして屈指の実力と人気を誇るシエナ・ウインドo.、まさに「ザ・デビュー!」の名にふさわしい垂涎の1枚。収録曲は言わずと知れたブラス人気曲ばかり。シエナ・ウインドo.から紡ぎだされる極上のカンタービレ、パッション溢れるブリリアンテは、まさに宮本&シエナならでは絶品のマリアージュ。 | ||
LIFETONE (日) | ||
幻のオーボエ テレマン:オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ホ長調(*) ヴィヴァルディ:2本のオーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト短調(#) ヨハン・ヘルミッヒ・ローマン(1694-1758):2本のオーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調(#) ヴィンフリート・リーバーマン(Ob) ライナー・ペリッシュ(Vc) エギノ・クレッパー(Cemb) 渡辺克也(Ob;#) ザビーネ・エルトマン(Cemb2;*) | ||
録音:1994年10月、マンハイム、Tonstudio 2000。19歳でBPOの首席オーボエ奏者となったリーバーマンはオペラ好きが高じてハンブルク国立歌劇場で永らく美音伝説を作ってきたが、ソロの録音を残すことに全く興味を示さず、ハンブルクに行かないと聞けない「幻のオーボエ」と呼ばれていた。ケルテスの指揮でハイドンのVn,Vc,Ob,Fgのための協奏交響曲 変ロ長調HobI-105が残されているくらいで、今や世界の「ナベカツ」となった渡辺克也の師匠でもあり、渡辺がながいことかかって説得してやっと録音にこぎつけた貴重なCD。 |
RBM (独) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ヴァイオリンとハープのための作品集 ヴィヴァルディ:ソナタ ロ短調 Op.2 No.5 / サン=サーンス:幻想曲 イ長調 Op.124 マスネ:タイスの瞑想曲 / シューベルト:バガテルOp.13 No.9 バルバラ・ヘラー:花束 / マリア・テレジア・フォン・パラディス:シシリエンヌ ロッシーニ:アンダンテと変奏 / 作者不詳:グリーンスリーヴズ フォーレ:子守歌 Op.16 / シュポア:ヴァイオリンとハープのためのソナタ ハ短調 WoO.23 マリアンネ・ベトヒャー(Vn) ドメニカ・レーツ(Hp) | ||
録音:2011年。サロン・コンサートなどでは多いこの組み合わせ。『シュポアが作曲した多くのヴァイオリンとハープのための作品と様々な編曲作品』だとのこと。現ベルリン芸術大学教授であるマリアンネ・ベトヒャーは、ミシェル・シュヴァルベに師事した奏者。 | ||
OPERA AUSTRALIA (濠) 〔含映像商品〕
シドニー・オペラ・ハウスを本拠地とするオペラ・オーストラリアの自主レーベル第2回ご案内。DVDとブルーレイは国内代理店から未だアナウンスされておらず、予価としております。予告無く価格を変更させていただく可能性がありますので、御了承下さい。 | ||
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
アラン・オピー(リゴレット) エマ・マシューズ(ジルダ) ポール・オニール(マントヴァ公爵) デイヴィッド・パーキン(スパラフチーレ) エリザベス・キャンベル(ジョヴァンナ) クリストファー・ヒリアー(チェプラーノ伯爵) ゲンナジー・ドゥビンスキー(モンテローネ伯爵) ジョヴァンニ・レッジョーリ指揮オーストラリア・オペラ&バレエo. & cho. /他 | ||
録音:2010年9月18日、シドニー・オペラ・ハウス、ライヴ。オペラ・オーストラリアで最も愛されているプロダクションの1つ。 | ||
ドリーブ:歌劇「ラクメ」
ジョーン・サザーランド(ラクメ) アンリ・ウィルデン(ジェラルド) クリフォード・グラント(ニラカンサ) イゾベル・ブキャナン(エレン) ユゲット・トゥランジョー(マリカ) ジョン・プリングル(フレデリック) リチャード・ボニング指揮 エリザベス・シドニーo.、オーストラリア・オペラcho./他 | ||
録音:1976年8月18日、シドニー・オペラ・ハウス、ライヴ。以前 国内BMGからLDが出ていた映像(おそらく未DVD化)と同一の演奏と思われるが、CDフォーマットでは初出。 | ||
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」
ジョーン・サザーランド(レオノーラ) ローリス・エルムズ(アズチェーナ) ケネス・コリンズ(マンリーコ) ドナルド・シャンクス(フェルナンド) ジョナサン・サマーズ(ルーナ伯爵) シンシア・ジョンストン(イネス) リチャード・ボニング指揮エリザベス・シドニーo.、オーストラリア・オペラcho./他 | ||
録音:1983年7月2日、シドニー・オペラ・ハウス、ライヴ。以前 IMAGE と ARTHAUS からDVDで出ていた映像(後者[100-276/PAL、リージョン2、5]は、ヨーロッパのみの発売で国内&当店未案内)と同一の演奏と思われるが、CDフォーマットでは初出。 | ||
BPR (ベルギー) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)国内に新規案内される、1935年に創立されたベルギーのオーケストラ、ブリュッセル・フィルハーモニック〔旧フランダース放送o.〕の録音をリリースしていく自主製作レーベル、BPR (Brussels Philharmonic recordings)。 | ||
ドビュッシー: 海/牧神の午後への序曲/夜想曲 |
ミシェル・タバシュニク指揮 ブリュッセルpo. | |
録音:2010年7月14日-17日、スタジオ4。ヨーロッパで最高の音響として名高いスタジオ4でリハーサルを重ね、コンサートの本拠地としてボザールで演奏を重ねているほか、ブリュッセルのコンセルトヘボウなどでも演奏を重ねるオーケストラ。古楽から現代曲まで手掛ける実力派で、2012年もドイツ、オーストリアへの演奏ツアーを予定、ヨーロッパ各地で活躍している。2008年よりスイスの名匠ミシェル・タバシュニクが音楽監督を務めており、現代音楽も交えながら聴衆に魅力的なプログラムを提供している。ファーストCDに収録されているのはドビュッシーの管弦楽曲。「海」、「牧神」「夜想曲」と傑作ぞろいの聴き応え十分なプログラムとなっている。ベルギーのオーケストラではあるが、その響きには柔らかくも芯のあるフランス的なハーモニーも感じられる。タバシュニクの巧みな指揮の下、綿密に組まれたアンサンブルは聴き所。 | ||
ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」Op.95 / スラヴ舞曲集第1集(全曲) |
ミシェル・タバシュニク指揮 ブリュッセルpo. | |
録音:2011年7月5日-6日、スタジオ4。今回も録音はヨーロッパ屈指の音響を持つスタジオ4! ドビュッシーでの綿密かつ繊細なアンサンブルとは異なる、豪傑かつロマンティックな響きを堪能出来る。ボザールを本拠地に、古楽から現代音楽に至るまで幅広い演奏活動を展開しているブリュッセル・フィルハーモニック。様々な名指揮者・名ソリストたちと共演を重ねてきた。2008年よりタバシュニクを音楽監督として迎え、現代音楽を交えた意欲的なプログラムでヨーロッパを中心に更なる注目を集めている。ヨーロッパ各地で幅広い音楽活動を行っていると同時に、同レーベルにて積極的な収録活動も行っており、今後更なる名演のリリースに期待必至。 | ||
CAM JAZZ (伊) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | ||
Giorgio Gaslini / Piano Solo Incanti フォーレ:川のほとりで / モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き バルバラ・ストロッツィ: Soccorrete,Luci Avare / ヘンデル:私を泣かせて下さい チャイコフスキー:悲歌 / バルトーク:農民のブーレ [Bourree Paysanne] / エルガー:威風堂々 コール・ポーター: Ev'ry Time We Say Goodbye / フォーレ:シシリエンヌ ジョルジョ・ガスリーニ(P) | ||
録音:2011年、メッシーナ、ライヴ。イタリアを代表する音楽家、ジョルジュ・ガスリーニのソロ・ピアノ作品集。その存在、イタリアのジャズの面々の中では、エンリコ・ラバと二大巨匠と言われる。というのも、ガスリーニは、あの至高の名画「夜〜Notte」をはじめとした数々の映画音楽の功績、また現代音楽における活動などで、国民的な才能とリスペクトを受ける作曲家であり、演奏家でもある。 本作は、そんなガスリーニの収録した作品。楽曲は各国、各時代のクラシック巨匠作曲家の楽曲にコール・ポーターの楽曲を加えた全9曲。各曲はアレンジをしながらも、安易なジャズ・ハーモニー、即興化などを加えること、試みることなく、原曲の世界にある音楽的な核を抽出。端正に、類稀な音楽センス、鍵盤コントロールによって、ニュアンス豊かに奏で上げて行く展開。イタリアの芸術的センスが薫る一作は、クラシック・ファンの方にもお聴き頂きたい一作。 | ||
Kenny Wheeler Big Band / The Long Waiting Canter N.6 / Four, Five, Six / The Long Waiting / Seven, Eight, Nine / Enowena/ Comba N.3 / Canter N.1 -Old Ballad / Upwards KENNY WHEELER(Flugelhorn) PETE CHURCHILL(Conductor) RAY WARLEIGH(A-Sax1) DUNCAN LAMONT(A-Sax2) STAN SULZMANN(T-Sax1) JULIAN SIEGEL(T-Sax2) JULIAN ARGÜELLES(Br-Sax) HENRY LOWTHER、DEREK WATKINS、TONY FISHER、NICK SMART(Tp) DAVE HORLER、MARK-NIGHTINGALE、BARNABY DICKINSON(Tb) DAVE STEWART(B-Tb) DIANA TORTO(Vo) JOHN TAYLOR(P) JOHN PARRICELLI(G) CHRIS LAURENCE(ベース) MARTIN FRANCE(Dr) | ||
録音:2011年。1930年カナダ生まれ。60年代のフリー・ジャズ・シーン、70年代のジャズ・ロック、プログレッシブ・ジャズと大きく関わり、自らその潮流の中で音楽をクリエイトし続けてきたケニー・ホィーラーの力作ビッグ・バンド作品。この録音時に何と81歳ながら、健在。8曲の全曲でソロを吹く他、その世界たるものやはり、ケニー・ホィーラー!からやはりすごい。全体の楽曲、アレンジはやはり、プログレッシブな物。マイケル・ギブスらとも親交深いホィーラー、お年を召そうが、その鋭くもスリリングなサウンドを路線変更するなんて気配もない。本作では、近年、コラボレートし、作品も共作でリリースしているヴォーカリストのディアナ・トルトも大フィーチャー。ECM諸作で組んできたあのノーマ・ウインストンとの作品辺りを彷彿とさせる世界もあり、またベテラン・ピアニスト、ジョン・テイラーも3曲でフィーチャー、透明感溢れるソロでビッグ・バンドと拮抗する見事な演奏を聴かせる。衰えぬ創造力・・・このスピリッツ、荘厳さ。2010年代を代表するヨーロピアン・プログレッシブ・ビッグ・バンド作品の登場。 | ||
CHARLIN DISQUES (仏) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)フランスの天才的エンジニア、アンドレ・シャルランの名を冠したレーベル、第3回ご案内。#一部にCD-R製版品が混じる可能性があります。国内代理店ではCD-R製版品を出荷しませんが、入手困難となった場合、当店では海外からもお取り寄せを試みているため、区別がつきません。プレス盤を指定しての御注文はお受け出来ませんので、御了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
アンドレ・カンプラ(1660-1744): クリスマス・オラトリオ「われらの主イエス・キリストの降誕」/ 詩篇125「主がシオンの繁栄を回復したもうとき」PS-CXXV エディット・ゼーリヒ(S) エリック・タピー(T) ジャック・エルビヨン(Br) マック・シェーファー(Org) ロジェ・ドゥラージュ合唱指揮ストラスブール音楽院cho. R.ギヨー指揮ストラスブール・コレギウム・ムジクムo. | ||
録音:1966年、サン・ルイ教会、ストラスブール、フランス。18世紀初頭、リュリとラモーの時代の狭間の世代を代表する音楽家カンプラ。とりわけ「優雅なヨーロッパ」のような歌劇作品で知られるカンプラだが、宮廷だけでなく教会で活動を行っていたこともあり、教会音楽作品も多く残している。今回は彼の教会作品の中からクリスマス・オラトリオと詩篇を収録。器楽伴奏に乗って歌われるクリスマス・オラトリオは、聖夜を祝うにふさわしい壮大な響きにあふれている。2曲目の詩篇はカンプラ初期の作品。重厚で厳格な雰囲気というよりも、しなやかで軽快な響きが印象的な作品で、フランス・バロックならではの魅力を存分に感じられる作品と言えるだろう。2曲ともフランス舞曲のリズムが頻繁に使用されており、心地良いテンポ感に心満たされる。テノールを担当するのはスイスの世界的テノール歌手タピー。その他、世界的に活躍する名手達の共演にも注目の1枚。 | ||
マルティ(1719-1763): クリスマス・カンタータ「沈黙」/クリスマスの朝課「おお、大いなる神秘」 カルロス・エストラダ(S) ジーザス・バソル(S) ヨゼフ・マリア・コル(CT) ドミンゴ・セガ(Ob) モンセラト修道院少年聖歌隊、バルセロナ・ソリスト器楽アンサンブル | ||
録音:1966年、モンセラト・ノートルダム聖堂、バルセロナ近郊、スペイン。マルティはドメニコ・スカルラッティに学び、歴史あるモンセラト修道院に13世紀より連綿と続く聖歌隊の楽長を18世紀に務めていた修道士。A.ジュリアやカサノヴァなど次代スペイン音楽界にも影響を与え、カタルーニャ教会音楽の歴史に名を残しているが、現代では殆ど取り上げられなくなってしまった。彼の魅力を知ることが出来る希少なアルバム。収録曲はどちらもクリスマスにちなんだ物。クリスマス・カンタータ「沈黙」は全体的に明るく軽快な作品。ソリストたちの独唱や重唱も美しいだが、器楽伴奏とのふくよかなハーモニーも大きな魅力と言えるだろう。一方、クリスマスの朝課のレスポンソリウム「おお、大いなる神秘」ではソプラノの伸びやかな独唱と、オーボエのソロとの掛け合いが大きな聴き所。ひそやかなアリアの後に現れる壮大な合唱部分とのコントラストには圧巻。 | ||
HOWE RECORDS (米) 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)国内に新規案内される、「ロード・オブ・ザ・リング」の映画音楽の作曲家、ハワード・ショアのレーベル。 | ||
ハワード・ショア:ロード・オブ・ザ・リング・シンフォニー 旅の仲間 第1楽章〔予言/ホビット庄の社会秩序/過去の影/マッシュルームへの近道/古森/闇夜の短剣〕/ 第2楽章〔数々の出会い/指輪は南へ/暗闇の旅/カザド=ドゥムの橋/ロスロリアン/ ガンダルフへの哀悼/ロリアンへの別れ/大河/一行の離散〕/ 二つの塔 第3楽章〔石の基盤/スメアゴルならし/ローハンの騎士たち/黒門不通/夕星姫/白の乗り手/木の鬚/禁断の池〕/ 第4楽章〔角笛城/進めエオルの家の子ら/アイゼンガルドへの道/ゴラムの歌〕/ 王の帰還 第5楽章〔望みと想い/白の木/ゴンドールの執政/キリス・ウンゴル/アンドゥリル〕/ 第6楽章〔全ての終わり/王の帰還/灰色港/西方へ〕 ケイトリン・ラスク(S) ルードヴィッヒ・ヴィッキ指揮21世紀o.&cho. | ||
録音:2011年2月12日、13日、 KKL コンサートホール、ルツェルン、スイス、ライヴ。2001年より順次公開され、日本でも話題となった映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作。アカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞など映画音楽界の賞を総なめした一連の音楽を作曲者のハワード・ショア自ら編曲し、「ロード・オブ・ザ・リング・シンフォニー」として6楽章構成の交響曲にまとめあげた。三部作それぞれの音楽を満遍なく網羅しており、2時間で三部作の流れを一望できる仕上がりとなっている。原曲の雰囲気をそのままにメドレー化しているので、ファンの方はもちろん、作品全体の雰囲気を知りたい方にもおすすめのアルバム。緊張感のあるシリアスなサウンドに定評のあるショアだが、「ロード・オブ・ザ・リング」の音楽では合唱とオーケストレーションをフルに使った迫力満点のサウンドから、民族楽器を使ったのどかな曲調まで多様なサウンドを楽しむことが出来る。 世界各国で様々な団体による演奏ツアーが行われている「ロード・オブ・ザ・リング・シンフォニー」。日本においても2004年に東京国際フォーラムで来日公演が行われ、好評を博した。今回収録されているのは、2011年2月にルツェルンで行われた演奏会のライヴ録音。1999年にヴィッキによって映画音楽演奏を目的に設立された21st センチュリーo.の演奏は、映画で演奏を務めたLSOの演奏に引けを取らぬ物。ライヴでは映画の映像をバックに演奏が行われたが、音楽だけでも映画の壮大さと迫力を十分に実感出来る。 | ||
LABORIE 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)バロック・チェロの帝王、クリストフ・コワンによる自主レーベル。代理店からの案内は年に一度程度で、入荷もその頻度と思われますので、お時間がかかります。旧譜はこちらから。 | ||
天と地のあいだに [Entrecieletterre] 〜アルブレヒツベルガー(1736-1809):器楽作品集 口琴、ヴィオラ・ダ・ガンバと弦のための協奏曲 ホ長調(1771) / ヴピッコロ〔注:代理店記載ママ〕・ヴァイオリン、ヴァイオリン、ヴィオールのための 3声のディヴェルティメント ヘ長調/ ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのソナタ ハ短調 Op.11 No.1 (1794) / ヴィオラ、チェロとヴァイオリンのための3声のディヴェルティメント ヘ長調/ 各2つのヴァイオリン、ヴィオール、チェロ(ヴィオローネ)ためのソナタ ニ短調/ ヴィオラ・ダモーレ、フルートとヴィオローネのためのパルティータ ニ長調(1773) / 2声部のためのソナタ第2番 ト長調(1799) クリストフ・コワン(Vc)指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ モザイクSQ アルバン・パウルス(口琴) | ||
録音:2009年9月、ウィーン美術史美術館/2009年11月、サン=ルイ聖堂、パリ。「ベートーヴェンの師」として歴史に名を残しているものの、「作品の評価はいまひとつ」とされがちなアルブレヒツベルガーだが、大名演を展開。注目なのが1曲目の口琴のための協奏曲。アンサンブルの典雅な弦楽器の序奏につづき口琴がおもむろに「びよよよよ〜ん」と登場するのがなんともいえずユーモラスだが、次第にとんでもない超絶技巧が展開されていることに気づかされ、ただただ圧倒されてしまう。この口琴のための協奏曲は、口琴の名手で皇帝が教会を訪れた時にも演奏する栄誉にあずかった僧侶のブルーノ・グラッツルのために書いた物。これだけの作品を書いたとは、相当な名手だったのだろう。ここで演奏しているアルバン・パウルスはオーストリアにルーツをもつドイツ人。クラリネットから音楽を学び始め、間もなく口琴の勉強を始めた。幼いころはヨーデルの名手でもあった彼ならではの、歌心とテクニックの絶妙なブレンド具合が大変見事。アルブレヒツベルガーは、ハイドンに「今日ウィーンにおけるすべての巨匠のなかで最良の教師」と言わしめ、彼はベートーヴェンを1794-95の間アルブレヒツベルガーに弟子入りさせた。モーツァルトも、シュテファン大聖堂のオルガニストをつとめていたアルブレヒツベルガーの演奏を聴いて、彼の演奏が他の演奏家の評価をする基準となりうると、コンスタンツェへの手紙の中で言っている(ちなみに、このCDのタイトルの「天と地の間で」は、このシュテファン大聖堂のオルガンの音域のことをさしている)。また、アルブレヒツベルガーは、バッハの平均律クラヴィーアー曲集のフーガのほとんどの写譜や、北ドイツのその他の重要な作品の楽譜を保持し、それらを弟子たちに伝えることで、古典派の形成に非常に大きな貢献を果たしたといえるだろう。自身多くの作品(284の教会音楽、278の鍵盤曲、193曲以上の器楽曲)を残しているが、彼の作品の評価は歴史に埋もれがちだった。コワンのおかげで、とびきりの名演奏がここに誕生したといえるだろう。 | ||
RFP (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)機動力と反応のよさ、フレキシビリティに定評のある名門オーケストラ、ロイヤル・フランダースpo. [ROYAL FLEMISH PHILHARMONIC] の自主レーベル RFP が国内初アナウンス。2011年より首席指揮者を務めるのはエド・デ・ワールト。彼のタイトルを中心にリリースしていく、との事。 | ||
R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 | エド・デ・ワールト指揮 ロイヤル・フランダースpo. | |
録音:2010年5月14日-15日。オーケストラ・ビルダーとして揺るぎない評価を得ているデ・ワールトが、機動力に富んだロイヤル・フランダース・フィルを指揮する。しかも演目はR.シュトラウス。これがよくないはずがない。管楽器が活躍する場面での巧みなバランス采配、日の出での爆発的かつ輝かしい描写は見事。滝の場面でのキラキラとした水しぶき、雷雨と嵐の場面の激しさ、最後の結末まで一息に聴かせる。デ・ワールドとオーケストラの腕の確かさと相性のよさを実感できる1枚。 | ||
管弦楽のための協奏曲集 ジェフ・マース(1905-1996):協奏的序曲(1961) アルテュール・ミュールマンス(1884-1966): 管弦楽のための協奏曲〔第1番(1953) /第2番(1956-7) 〕 ノルベール・ルソー:管弦楽のための協奏曲第1番 Op.37 (1947)〜第3楽章「スケルツォ」 マーティン・ブラビンズ指揮ロイヤル・フランダースpo. | ||
録音:2011年2月10日-12日、アントワープ。マーティン・ブラビンズは、2009年9月からロイヤル・フランダース・フィルの首席客演指揮者を務めている。イギリスとロシアで研鑽をつみ、ムーシンにも師事していたというだけあって、音楽を堅実に響かせるところが魅力のひとつ。ここに収められているのは、協奏曲的な作品群。オーケストラの楽器間の信頼感、それをまとめる指揮者の力量が問われる難曲ばかりだが、丁々発止のアンサンブルは圧巻。 | ||
ヴィム・ヘンデリクス(1962-): Tejas 〔宇宙の音はどのように見えるのだろうか?〕(2009) / Skriet (1993) / Le visioni di paura (1990) /ヴァリアシオン(1988) マーティン・ブラビンズ指揮ロイヤル・フランダースpo. | ||
録音:2010年6月23日-25日、エリザベート女王ホール、アントワープ。ベルギー生まれの作曲家、ウィム・ヘンデリクス。もともとは打楽器奏者としてキャリアをスタートしており、ダルムシュタット音楽祭でも演奏していた。刻々と変わる色彩感と力強い表現に満ちた魅力的な作風で、ヨーロッパを中心に数々の賞を受賞している。ここに収められている作品のうち、「Tejas」はオーケストランに捧げられたものというだけあって、気合いが感じられる。他の作品を合わせて聴くことにより、ヘンデリクスの作風を俯瞰することができると同時にオーケストラの巧さを様々な角度から実感できる、興味深い一枚。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244
イルムガルト・ゼーフリート(S) キャスリーン・フェリアー(A) ヴァルター・ルートヴィヒ(T) オットー・エーデルマン(B) パウル・シェフラー(Br;イエス) エーリヒ・カウフマン(B;ペテロ) ハラルト・プレーグルヘフ(Br;ユダ) オットー・ヴィーナー(Br;ピラト) ヴァルター・ベリー(Br;高僧)他 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーンso.、ウィーン楽友協会cho.、ウィーン少年cho. | ||
録音:1950年。 | ||
ディヌ・リパッティ〜Pianist of divine spirituality ショパン:ピアノ協奏曲第1番[アッカーマン指揮チューリヒ・トーンハレo.]/ ピアノ・ソナタ第3番/14のワルツ/3つの練習曲[1941年、1947年、1950年] シューマン:ピアノ協奏曲[カラヤン指揮フィルハーモニアo./1948年] / エネスク:ソナタ第3番[1943年] バッハ:パルティータ第1番/ピアノ協奏曲第1番(ブゾーニ編)[ベイヌム指揮ACO]/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ(ブゾーニ編)/主よ、人の望みの喜びよ(ヘス編)[1947年、1950年] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番[1950年] / リパッティ:コンチェルティーノ/左手のためのソナチネ[1948年、1943年] ブラームス:ワルツ集「愛の歌、ワルツ」[キュエノー、ドレンヌ、コンラード、ブーランジェ/1937年] スカルラッティ:3つのピアノ・ソナタ[1941年、1947年] / リスト:ペトラルカのソネット第104番[1947年] ラヴェル:道化師の朝の歌[1948年] / グリーグ:ピアノ協奏曲[ガリエラ指揮フィルハーモニアo.] バルトーク:ピアノ協奏曲第3番[ザッハー指揮南西ドイツ放送so./1948年] ブザンソン告別リサイタル[1950年9月16日]〔バッハ:パルティータ第1番/モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番/ シューベルト:即興曲〔第2番/第3番〕/ショパン:13のワルツ〕 | ||
バルトーク:作品集〜 Classicist of the Modern Age 管弦楽のための協奏曲/2つの肖像[スティーヴン・スタリク(Vn) ラファエル・クーベリック指揮RPO/1959年]/ 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽/ピアノと管弦楽のための狂詩曲/ピアノ協奏曲第2番/ディヴェルティメント(*) [アンドール・フォルデス、ゲザ・アンダ(P) フェレンツ・フリッチャイ指揮RIASso.、ケルン放送so.(*) /1951年-1953年]/ 舞踏組曲[イーゴリ・マルケヴィチ指揮PO/1954年]/弦楽四重奏曲〔第2番−第4番〕[ヴェーグSQ/1954年]/ 2台のピアノと打楽器のためのソナタ/ミクロコスモス(抜粋)(#)/コントラスト(+)[ベラ・バルトーク(#)、バルトーク夫人、 ジュリアス・カッチェン(#)(P) ベニー・グッドマン(Cl;+) ヨゼフ・シゲティ(Vn;+)他/1940年、1952年(#)]/ ピアノ協奏曲第3番[ジュリアス・カッチェン(P)エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./1953年]/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/ヴァイオリン協奏曲第2番[メニューイン(Vn) フルトヴェングラー指揮PO/1953年、1947年] 子供のために(第1巻)[ゲザ・アンダ(P)/1954年]/歌劇「青ひげ公の城」[ヘルタ・テッパー(S) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送so./1958年] | ||
フリッツ・ヴンダーリヒ〜名唱集 − Vergiss mein nicht Leise, ganz leise klingt`s durch den Raum (Straus) mit Ernst Stankovski / Alles was keck und fesch (Straus) / Komm her, du mein reizendes Maderl (Straus) mit Antonie Fahberg aus der Operette "Ein Walzertraum" / Wenn mein Herz Heimweh hat (Katt) / Geh` nicht fort (Moltkau) / Ein Walzer zu zweien (Dostal) / Gondel,gleite du hinaus (Georgy-Engelhardt) / Singende Guitarre (Kowalski) / Du warst von Anbeginn (Kunneke) / Niemals lass ich dich allein (Moitkau) Solo-Trompete: Fritz Wunderlich / Ich lebe fur dich (Mehring) / Bleib bei mir Bleib bei mir / Hab` nur dich allein (Lehar) / Vergiss mein nicht (de Curtis) / Du bist die Frau, die mein Herz sich ersehnt (Kalman) / Gluckswalzer (Inczedy) / Bella Maria (Kasper) / Narzissen aus Montreux (Leutwiler) / Nacht uberm See (Anders) Trompete: Wunderlich / Man sagt sich "Du" (Kattnigg) / Von Liebe und von Gluck (Hasenpflug) / Veilchen, Liebe, Fruhling und du (Kaiser) / Es gibt eine Zeit (Leutwiler) / Florentiner Mai (Leutwiler) / Serenade der Nacht (Grothe) Kolner Rundfunkorchester, Franz Marszalek 1959 / Das kleine Rundfunkorchester des SWF, Willi Stech 1953-1956 / Stuttgarter Philharmoniker, Fritz Mareczek 1957-1958 /Berliner Symphoniker, Gerhard Becker 1957 |
コウベレックス (LP) | ||
ゲルハルト・ポッセ追悼盤(LPのみの発売)〜メンデルスゾーン: 交響曲第3番Op.56「スコットランド」/序曲「美しいメルジーネの物語」Op.32 ゲルハルト・ボッセ指揮神戸市室内合奏団 | ||
録音:2011年6月11日、神戸文化ホール中ホール、ライヴ。レコード芸術誌2012年3月号準特選盤。180g重量盤アナログLPレコード。 『ドイツ生まれで、近年は日本に居を構えておりました指揮者でヴァイオリニストのゲルハルト・ボッセさんが去る2月1日に亡くなりました。コンヴィチュニー時代のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサート・マスターを務めた歴史の生き証人でもありました。今回ご紹介するLPは最後に音楽監督を務めていた神戸市室内合奏団との名演奏。メンデルスゾーンはライプツィヒに縁の深い作曲家で、まさにボッセも思い入れの大きい作曲家でした。この録音はアナログLPのみの発売となります。』『90歳を目前に、なお衰えないキレのあるドイツ音楽の真髄をきかせてくれるボッセ氏。神戸市室内合奏団の音楽監督として、合奏団との温かくも確かな信頼関係の上に築かれた珠玉の芸術が、ひとつひとつの音に込められています。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第一コンサート・マスターであったボッセ氏にとってメンデルスゾーンは人一倍思い入れも深く、日本の地にその精神を伝えてきました。今に生き生きとしたメッセージを送ってくれます。アナログで聴く現代の名演。神戸のレーベルから、LPのみの限定版として発売。』 #当商品は代理店が在庫をもっておらず、レーベルへの受注発注となるため、入荷までにお時間がかかる場合があります。 | ||
MERCURY | ||
マーキュリー・リヴィング・プレゼンス・6LPボックス チャイコフスキー:大序曲「1812年」/イタリア奇想曲(*) [アンタル・ドラティ指揮ミネアポリスso./1958年、1955年(*)] バラライカの饗宴[ヴィタリー・グヌトフ指揮オシポフ国立ロシア民族o./1962年] ハイ・ファイ・ラ・エスパニョーラ [フレデリック・フェネル指揮イーストマン=ロチェスター・ポップス/1957年] ドヴォルザーク:チェロ協奏曲[ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) アンタル・ドラティ指揮LSO/1962年] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲[ヘンリク・シェリング(Vn) アンタル・ドラティ指揮LSO/1962年] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番[バイロン・ジャニス(P) アンタル・ドラティ指揮ミネアポリスso./1960年] | ||
1945年にアーヴィン・グリーン、バール・アダムス、アーサー・タルマッジによって設立された名門マーキュリー・レーベルは、ステレオ録音が始まったばかりの黎明期に多くのすばらしいディスクを世に送り出した。"You are there"を謳い文句に、音が生まれるその場にいるような臨場感を再現する独自の録音方法によって収録された名演を選りすぐり、6枚のアナログ盤で贈る完全限定版。今回のリリースのために特別なリマスターがエミール・ベルリナー・スタジオで施された。マーキュリー・ファンならずともクラシック・マニア、そしてオーディオ・ファン必携のアイテム。 #LPですのでご注意下さい。 |
EMI DVD 特記以外1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
VIRGIN DVD 特記以外 1枚あたり\3300(税抜\3000) | ||
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」
フィリップ・ジャルスキー(CT;ネローネ) ダニエル・ドゥ・ニース(S;ポッペア) マックス・エマニュエル・チェンチッチ(CT;オットーネ) アンナ・ボニタティブス(Ms;オッターヴィア) ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン | ||
収録:2010年、レアル劇場、マドリッド、スペイン。演出:ピエル・ルイジ・ピッツィ。NTSC。バロックの巨匠ウィリアム・クリスティ3年ごしのモンテヴェルディ・プロジェクトのハイライト。 | ||
ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」
フアン・ディエゴ・フローレス(T;オリー伯爵) ディアナ・ダムラウ(S;伯爵夫人) ジョイス・ディドナート(Ms;イゾリエ) ステファン・ドヴグー(Br;ランボー) マウリツィオ・ベニーニ指揮メトロポリタン歌劇場o. | ||
収録:2011年春?、メトロポリタン歌劇場?。2011年春にMETで上演され話題を呼んだ、ロッシーニ最後のオペラ・コミック。主役にフローレスとダムラウを迎えた豪華キャストで、見事な歌合戦を展開。演出は、ブロードウェイでトニー賞を受賞し、METでも大ヒット作品を手掛けたバートレット・シャー。話題の新プロダクションのDVD化。 | ||
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
ナタリー・デッセー(S;ヴィオレッタ) ルドヴィク・テジエ(Br;ジェルモン) チャールズ・カストロノーヴォ(T;アルフレード)他 ルイ・ラングレ指揮LSO、エストニア・フィルハーモニー室内cho. | ||
収録:2011年?、エクサン=プロヴァンス音楽祭?。演出:ジャン=フランソワ・シヴァディエ。ミニマムなステージにシンプルな1940-50年代をイメージしたコスチュームの新プロダクション。ル・モンド紙が「斬新、知的、ハイバー・センシティブ」と大絶賛したデッセーの演技と歌が光る。アルフレード役の若きアメリカン・テナー、チャールズ・カストロノーヴォとの相性も抜群。 |