・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
エフゲニー・ザラフィアンツ〜ショパン: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35/ ノクターン 〔第21番 ハ短調 KKVIb-8 WN62/第3番 ロ長調 Op.9-3/ 第11番 ト短調 Op.37-1/第8番 変ニ長調 Op.27-2/ 第16番 変ホ長調 Op.55-2/第13番 ハ短調 Op.48-11〕 |
エフゲニー・ザラフィアンツ(P) | |
録音:2010年3月29日-31日、太田市新田文化会館エアリスホール。ショパン生誕200年記念イヤーをしめくくる珠玉の名盤。 ショパンが遺したロマン派ピアノ・ソナタの傑作の一つ「ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調」と繊細な叙情が綴られたノクターン(6曲)を収録。音のひとつひとつの行間を見据えるかのように静謐な歩みを進めていくザラフィアンツの演奏からは、ショパンの孤高な寂寥の悲哀がこぼれ落ちてくるかのようだ。メモリアル・イヤーのしめくくりにふさわしい必聴の一枚。 | ||
宮殿のサロンコンサート〜華麗なるピアノ伴奏によるヴァイオリン協奏曲集 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「調和の霊感」Op.3 より 〔第3番 ト長調 RW310/第6番 イ短調 RW356〕 ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第23番 ト長調 ロード(ローデ):ヴァイオリン協奏曲〔第7番 イ短調 Op.9/第8番 ホ短調 Op.13〕 アッコーライ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 ド・ベリオ:「バレエの情景」 イ短調 Op.100/ヴァイオリン協奏曲第9番 イ短調 Op.104 カサドシュ/伝モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「アデライーデ」KV.anh.294a 島根恵(Vn) 碓井俊樹(P) | ||
録音:2010年7月10日-13日、相模湖交流センター。 教育活動にも力を入れて活動するヴァイオリニスト島根恵(しまねめぐみ)待望のコンチェルト集。ヴァイオリニストの必須のレパートリーでもある18〜19世紀を彩った協奏曲の数々を優美で華やかなピアノ伴奏で収録。美しい音色と各作品の魅力を最大限に引き出す演奏は、学習者の夢の扉を開き、愛好家を優雅なサロンコンサートのひとときへといざなう。共演は日本とウィーンに拠点をおくピアニスト碓井俊樹。 | ||
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ28 ショパン&リスト:エチュード集 〜プレイエル&エラート・ピアノによる ショパン: 12のエチュードOp.10(*)/12のエチュードOp.25(*) リスト:パガニーニ大練習曲集 S.141 より(#) 〔第2曲 変ホ長調「オクターブ」/ 第3曲 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」/ 第4曲 ホ長調「アルペジオ」/ 第6曲 イ短調「主題と変奏」〕 |
小倉貴久子(Fp) | |
使用楽器:プレイエル、パリ、1830年、突き上げ式、シングル・エスケープメント、A=429Hz (*) /エラール、パリ、突き上げ式、ダブル・エスケープメント、A=430Hz (#)。 博物館所蔵のプレイエル・ピアノとエラール・ピアノの音色を堪能できる一枚。パリでヴィルトゥオーゾの頂点にあった二人の作曲家〜ショパンとリスト〜が愛したそれぞれのピアノで、ピアニズムの精華ともいうべきエチュードを収録している。19世紀ピアノ音楽の道標として重要な役割を果たした楽器それぞれの個性を楽しむこともできる。 | ||
FONTEC [含映像商品] | ||
にほんのうた2 さより/雪女/秋の野/ぞうさん/花の街/やぎさんゆうびん/おつかいありさん/子守うた/ ねむの木の子守唄/ちいさい秋みつけた/春よ来い/おぼよ月夜/雪のふるまちを/ 風の子供/おやすみ/里の秋/ペチカ/小さな空/おかあさん/揺籃の歌/びわ 澤畑 恵美(S) 谷池 重紬子(P) | ||
録音:2010年6月7日-9日、富士見市民文化会館キラリふじみ。気品のある歌声で、聴いていてホッとする、そんな澤畑恵美の2枚目のアルバムも、得意とする「にほんのうた」。 澤畑は、ソロ活動の他、オペラへの出演、国内主要オーケストラとの数多くの共演を重ね、その華のある舞台姿で現在最も人気・実力を兼ね備えたソプラノ。今回のアルバムでは2008年に発売した第1作(FOCD-9356)以上に、収録曲もひとひねりし、かつておかあさん、おとうさんに歌ってもらった歌、一緒に歌った歌などを数多く収録した。澤畑恵美と谷池重紬子の表現力と情感豊かな演奏で、ひとつひとつの作品の持つ魅力、「にほんのうた」の美しさを味わってもらえたら、と願っている。 | ||
第4回仙台国際音楽コンクール 優勝者CD ヴァイオリン部門第1位 クララ・ジュミ・カン メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64(*) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(#) |
クララ・ジュミ・カン(Vn) パスカル・ヴェロ指揮 仙台po. | |
録音:2010年5月31日、セミ・ファイナル(*)/2010年6月6日、ガラ・コンサート(#)、以上 仙台市青年文化センター、ライヴ。 | ||
第4回仙台国際音楽コンクール 優勝者CD ピアノ部門第1位 ヴァディム・ホロデンコ モーツァルト:ピアノ協奏曲 ハ長調 K.503(*) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#) メロディOp.21-9(ヴァディム・ホロデンコ編曲)(+) |
ヴァディム・ホロデンコ(P) 山下一史指揮 仙台po. | |
録音:2010年6月21日、25日、仙台市青年文化センター、ライヴ。(*)はセミファイル、(#)はファイナル、(+)はガラ・コンサートにおける演奏。 仙台国際音楽コンクールは、仙台市が開府400年を記念して2001年に創設、3年毎に行っているコンクール。才能ある若い音楽家を輩出すことにより、世界の音楽文化の振興及び国際的文化交流の推進に寄与することを目的としている。コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持ち、予選を含めた全ての段階で、出場者をオーケストラと協演することになる。 ヴァイオリン部門のクララ・ジュミ・カン、ピアノ部門のヴァディム・ホロデンコは今後の活躍が非常に期待される実力派。仙台から世界に発信する俊英の演奏をお聴き頂きたい。 | ||
こどものためのクラシック〜杜の都からのプレゼント グリーグ:「ペール・ギュント」〜朝 / ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」第1楽章 アイレンベルク:森の水車 / ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ「美しく青きドナウ」 ヨナーソン:かっこうワルツ / プライアー:口笛吹きと犬 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜花のワルツ ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ「クラップフェンの森で」/ポルカ「雷鳴と雷光」 リムスキー=コルサコフ:くまんばちは飛ぶ / アンダーソン:ワルツィング・キャット チャイコフスキー:「白鳥の湖」〜情景 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第2楽章 山下一史指揮仙台po. | ||
録音:2010年8月4日-5日、仙台青年文化センター。山下一史の指揮による仙台フィルのFOCD-9357、FOCD-9370、FOCD-9456に続く4作目は、「こどものためのクラシック」と題してお馴染みの名曲や、楽しい趣向を凝らした曲を集めた。ペール・ギュントの「朝」から始まり、ドヴォルザークの「夕暮れ」で終わるプログラムで、犬や猫の鳴き声の効果音が入る曲などを挟み、どなたにでも楽しんでいただける内容になっている。山下、仙台フィルの演奏は精緻でありながらダイナミックで、曲本来の魅力をより際だたせている。子供から大人まで、全ての人に訴えかける仙台フィル渾身の名演。 | ||
第77回(平成22年度)NHK全国学校音楽コンクール〜小学校の部 | ||
第77回(平成22年度)NHK全国学校音楽コンクール〜中学校の部 | ||
第77回(平成22年度)NHK全国学校音楽コンクール〜高等学校の部 | ||
小学校、中学校、高等学校の部、すべての学校の課題曲と自由曲の演奏が収録される。 | ||
エル・ラストロ 作曲者不詳:ミ・ファボリータ バリオス:グラナダの花/トナディーリャ/サン・フランシスコ荘 / アルフテル:ハバネラ デ・ラ・マーサ:ロンデーニャ/ロートレック讃歌/サパテアード / ドノスティア:悩み デ・ラ・マーサ:牧歌 / ロドリーゴ:朱色の塔の影にて / デ・ラ・マーサ:屋上/死 バリオス:グアヒーラス / タレガ:ベニスの謝肉祭の主題による変奏曲 デ・ラ・マーサ:カスティーリャの唄と踊り 柴田杏里(G) | ||
録音:1993年8月25日-28日。旧品番:RZF-1007(当店未案内)。 | ||
パラ・ス・ノヴィア J.イスキエルド:エル・コキ / ベネズエラ伝承曲:君の影になりたい H.アジャラ:中南米シリーズ より プレリュード〜ショーロ、タキラリ、グアラニア E.ファルー:パン・ペラーダ(マランボ) A.ピアソラ/柴田杏里編:天使の死/天使の復活 / 作者不詳:ショーロ ピシンギーニャ:ラメント / E.ファルー:バイアの回想 ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番 R.ディアンス:トゥウン/タンゴ・アン・スカイ/アレグロ・フォーコ E.P.サルディバル:花祭り / A.C.ジョビン:黒いオルフェのメドレー 柴田杏里(G) | ||
録音:1994年12月5日-7日。旧品番:RZF-1009(当店未案内)。 | ||
エル・メスティーソ ラック:ルネッサンスへの誘惑 / ダウランド:ファンタジア 11世紀アイルランド民謡:ブライアン・ボルーのマーチ コンヴァース/イエペス編曲:祈り / テルツィ:横尾幸弘 編曲:雪のパストラーレ スーザ:星条旗よ永遠なれ / デュアート/デューザー編曲:ウェス・モンゴメリー讃歌 サティ:ジュ・トゥ・ヴ / マルキーナ/金内政幸 編曲:エスパーニャ・カーニ デンツァ/長岡増男 編曲:フニクリ・フニクラ / ハウ/ディアス編曲:クラップ 藤井敬吾:羽衣伝説(山入端 博の旋律に基づく) 柴田杏里(G) | ||
録音:1999年1月11日-13日。旧品番:FOCD-3450(当店未案内)。 | ||
王子のおもちゃ H.パスコアル:サン・ジョルジ / C.パジェート:エル・サルバドルの二つの歌 ソル:スペインのフォリアによる変奏とメヌエット / バリオス:クリスマスの歌 N.コシュキン:組曲「王子のおもちゃ」 / D.ハミルトン:ダイアモンドヘッド I.マイルス、D.エリントン、J.ティゾル:キャラバン ジュリアー二:スペインのフォリアによる主題と変奏 / ファリャ:火祭りの踊り U.ノイマン:愛のワルツ / バリオス:みつばち P.ベリナチ:ワルツに寄せたひとつの愛 柴田杏里(G) | ||
録音:2002年6月17日-19日、オーパーツスタジオ。旧品番:FOCD-3498。初出時は「火祭りの踊り(仮題)」とご案内したアルバム。 ナルシソ・イエペス、サインス・デ・ラ・マーサ、ホセ・ルイス・ゴンザレスといった、クラシックギター界における伝説の巨匠たちに教えを受け、その薫りを引き継ぐギタリスト・柴田杏里。彼が1993年-2003年に発表した4枚のアルバムを、いずれも初出時の約半額というお求めやすい価格で再発売。 | ||
木下牧子(1956-):浪漫歌曲集 歌曲集「六つの浪漫」/歌曲集「愛する歌」/ 歌曲集「秋の瞳」/歌曲「涅槃」/ |
豊田喜代美(S) 渡辺健二(P) | |
発売:1997年。旧品番:FOCD-20006(当店未案内)。レーベルヘの問い合わせが『第1番』だというアルバムが、待望の再発売。 | ||
J.S.バッハ: 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067/ 「音楽の捧げ物」〜トリオ・ソナタ ハ短調/ ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 |
アンサンブル・ オブ・トウキョウ 金昌国(Fl) | |
モーツァルト:フルート四重奏曲集(全4曲) |
金昌国(Fl) 漆原啓子(Vn) 百武由紀(Va) 山崎伸子(Vc) | |
ポロネーズ・ブリランテ ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ ニ長調 Op.4/モスクワの思い出 Op.6/伝説Op.17/ スケルツォ・タランテラOp.16/華麗なるポロネーズ イ長調 Op.21 モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 ト短調 Op.71 漆原啓子(Vn) 漆原朝子(Vn) デイヴィッド・コレヴァー(P) | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第1番 ニ長調 Op.12-1/第5番 ヘ長調 Op.24「春」/ 第7番 ハ短調 Op.30-2〕 |
漆原啓子(Vn) 迫昭嘉(P) | |
ジェイズ・ミュージック20206は代理店&当店未案内旧譜。 | ||
「死と乙女」〜クァルテット・エクセルシオ ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番 Op.59-3 「ラズモフスキー第3番」 シューベルト: 弦楽四重奏曲第14番 D.810「死と乙女」 |
クァルテット・エクセルシオ [西野ゆか、山田百子(Vn) 吉田有紀子(Va) 大友肇(Vc)] | |
録音:2010年4月、7月、入善コスモホール。 結成17年。国内の常設カルテットとしては、今や若手ナンバーワンの名前を欲しいままにしているエクセルシオ。待望のセカンド・アルバム。今回は難曲「死と乙女」に挑戦。瑞々しい迫力に満ちあふれている。芳醇で上品な仕上がりとなっている「ラズモフスキー第3番」と共に、聴き応えのある1枚となっている。 2000年、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールにて最高位受賞、同時にサルバトーレ・シャリーノ特別賞受賞。また、2009年には第19回新日鐵音楽賞を受賞。 『エクの演奏は、構築とダイナミズム、響きの色彩が鮮やかに融合し、恐るべきファンタジーが紡がれていくのである。そして何よりもエクの美意識の高さに驚かされているのだ。』(真嶋雄大) | ||
クァルテット・エクセルシオ ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番 Op.74「ハープ」 シャリーノ:弦楽四重奏曲第7番(世界初録音) ディーリアス:弦楽四重奏曲「去りゆくツバメ」 〔ボーナス・トラック〕 幸松肇:4つの日本民謡第1集より |
クァルテット・エクセルシオ [西野ゆか、山田百子(Vn) 吉田有紀子(Va) 大友肇(Vc)] | |
クァルテット・エクセルシオの第1弾、現在のエクセルシオの原点ともいえる1枚。エクセルシオの伝説はここから始まった。 | ||
LITTLE STAR | ||
LS-1003 (CD) 廃盤 |
日本の水彩画 アマラウ・ビエイラ編曲:故郷/椰子の実/さくら/荒城の月 |
アマラウ・ビエイラ(P) |
LS-10031 (CD+楽譜) 廃盤 | ||
恩地マンドリン研究所 | ||
Fantasy Sacra マクダウエル:野ばらに / ダウランド:Kemp's Jig/What if I Never/Come again グリーンスリーヴス / カラーチェ:星空の奇想曲 W.アルトホッフ:メルヘン/ユーモレスク/気まぐれなワルツ ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ / グラナドス:アンダルーサ ボッタキアーリ:岸辺にて / 平井 康三郎:平城山 / 日本古謡:桜 フロトー:庭の千草 / 民謡:スコットランドのつり鐘草 / 中山晋平:砂山 恩地早苗(マンドリン) 渡部延男(G) | ||
世界ではじめてのパイプオルガンとの協奏(「ファンタジー」)、オリジナルTwilight toneのイメージを共有する抒情的作品のピアノとの協奏(「Twilight Tones」)など、幅広い分野でマンドリン音楽の可能性を追求してきた恩地早苗による新録音。日本を代表する名歌「さくらさくら」を中心に、もっともマンドリンらしいともいえる小品を集め、また、マンドセロ演奏も含まれている。 | ||
たまゆら | ||
ショパン・ファンタジー ワルツ〔第3番 イ短調 Op.34-2(*)/第4番 ヘ長調 Op.34-3「華麗なワルツ」(*)/ 第6番 変ニ長調 Op.64-1「小犬」(#)/第7番 嬰ハ短調 Op.64-2(+)/第8番 変イ長調 Op.64-3(*)/ 第9番 変イ長調 Op.69-1「別れ」(**)/第10番 ロ短調 Op.69-2(**)〕/ ノクターン〔第1番 変ロ短調 Op.9-1(##)/第2番 変ホ長調 Op.9-2(*)/第20番 嬰ハ短調「遺作」(++)〕/ 練習曲〔ヘ短調 Op.25-2(***)/ホ長調 Op.10-3「別れの曲」(###)〕/ ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26-1(##)/ マズルカ〔第7番 ヘ短調 Op.7-3(+)/第23番 ニ長調 Op.33-2(+++)/第45番 イ短調 Op.67-4(+++)〕 編曲:サラサーテ(*)/コニュス(#)/フーベルマン(+)/プロテーニ(**)/リピンスキ(##)/ ミルシテイン(++)/ブルメスター(***)/ヴェクスレル(###)/クライスラー(+++) 鈴木理恵子(Vn) 浦壁信二(P) | ||
録音:2009年8月24日、2010年5月12日、6月9日、キング関口台第1スタジオ、192kHz 24bit 。 ショパンはヴァイオリン曲をひとつも残していないため、このジャンルでは蚊帳の外と言える。しかし彼の有名作にはヴァイオリン用編曲が多数存在する。そのなかには名だたるヴァイオリンのヴィルトゥオーゾの手による魅力的なものがありながら、何故かあまり知られていない。ショパンと同郷のフーベルマンやリピンスキのポーランド風味あふれる編曲、作曲家としても名高いサラサーテ、クライスラー、コニュスによる凝った編曲は、単にショパンの美しいメロディをヴァイオリンが奏でるのではなく、ヴァイオリン曲として再創造していて聴き応え満点。むしろショパンの長いメロディ・ラインを音符通りに弾くことや、ピアノではやりたくてもできないポルタメントの効果など、ヴァイオリンの方がはるかに向いているように思え、オリジナルのような説得力を示す。読売日本so.のコンミスも務める鈴木理恵子。完璧な技巧とたっぷりとした美音、そして何より円熟の至芸で「大人のショパンの詩情」を美しく謳いあげる。 ヴァイオリン・ファンのみならずショパンを学ぶ方々すべてに是非聴いていただきたい、目からウロコの連続に満ちた驚きのアルバム。 |
ALPHA OMEGA SOUND (香港) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)1995年に設立され、ヴラディーミル・アシュケナージを名誉会長に置く「香港ショパン協会」が発売するレーベル。 | ||
AOS-061001 廃盤 |
ヤッシャ・ハイフェッツ、モンテビデオ・ライヴ 1955.5.12 ヴィターリ:シャコンヌ ト短調(*) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:スラヴ舞曲 イ長調Op.72 No.7 リリ・ブーランジェ:行列 / R.シュトラウス:寂しい泉のほとり Op.9 No.2 ヴィエニャフスキ;カプリッチョ=ワルツ ホ長調 Op.7 / ラヴェル:ツィガーヌ ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) ブルックス・スミス(P) | |
録音:1955年5月12日、モンテビデオ、ウルグアイ、ライヴ。 | ||
AOS-061002 廃盤 |
ダヴィド・オイストラフ、モンテビデオ・ライヴ 1954.4.9 ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ長調 シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(ピアノ伴奏版)(*) ショーソン:詩曲 Op.25 |
ダヴィド・オイストラフ(Vn) ヴラジーミル・ヤンポリスキー(P) |
録音:1954年4月9日、モンテビデオ、ウルグアイ、ライヴ。 | ||
ギターのためのソナタ集 パガニーニ:ギター・ソナタ イ長調 ポンセ:ギター・ソナタ第3番 トロバ:ギターのためのソナチネ ヒナステラ:ギター・ソナタOp.47 |
アルバロ・ピエリ(G) | |
録音&リマスター:アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。ピエリは2010年現在50歳代後半だというウルグアイのギタリストで、当盤がディスク・デビュー盤。19世紀以降現在までのギター・ソナタを、CD10枚で包括的に録音するプロジェクトの第1弾だとの事。 | ||
ピアノのための幻想曲集 モーツァルト:幻想曲 ハ短調K.475 リスト:巡礼の年第2年「イタリア」 〜ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」 ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49 スクリャービン:幻想曲 ロ短調Op.28 |
イリヤ・ラシュコフスキー(P) | |
録音:香港、セッション/リマスター:アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。 ロシアの若手ピアニスト、ラシュコフスキーは、2005年の香港国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得、他に2001年ロン=ティボー・コンクールでは第2位、2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクールでは第4位に入賞している。 | ||
レイチェル・チュン [Rachel Cheung/張緯晴] ピアノ・リサイタル モーツァルト:ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調K.309 シューベルト:3つのピアノ小品D.946 ショパン:バラード第4番 ヘ短調Op.52/ 4つのマズルカOp.24 リスト:巡礼の年第1年「スイス」〜泉のほとりで プーランク:3つの小品 |
レイチェル・チュン(P) | |
録音:香港、セッション/リマスター:アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。 香港ショパン協会が後援している同地出身の若手、チュンのデビュー・ディスク。生年は不祥だが(2010年で?)19歳との事なので1991年頃の生まれと思われ、各国のコンクールで上位入賞を果たしている。2009年11月にはロンドンのスタインウェイ・ホールにてイギリス・デビュー・リサイタルを行った。なお名字のカナ表記は、おそらく「チャン」の方が適正ですが、神奈川県出身のアナウンサーと同表記(アルファベットの綴りは異なります)となってしまうこともあって、上記としています。 | ||
OTHER MINDS (米) 〔含映像商品〕 特記以外
当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
Lost Works, Last Works〜コンロン・ナンカロウ(1912-1997):ピアノ作品集 ピアノのための前奏曲(1935)[トリムピン(ピアノラ)](*)/ ピアノのためのブルース(1935)[トリムピン(楽器「コンロニンパープル」)](*)/ ピアノのためのソナチナ(1941)[コンロン・ナンカロウ(プレイヤー・ピアノ)](#)/ 「弦楽四重奏曲第1番」より[第1楽章/第3楽章][コンロン・ナンカロウ(プレイヤー・ピアノ)](#)/ テープのための小品(年代不祥)[コンロン・ナンカロウ(ミュジーク・コンクレート)]/ プリペアド・ピアノのための練習曲第30番(年代不祥)[コンロン・ナンカロウ(プレイヤー・ピアノ)]/ Para Yoko (1990) /練習曲第50番(ca. 1991) /練習曲第51番("3750")(1992)[トリムピン(ピアノラ)](*)/ コントラプション第1番(1993)[トリムピン(ピアノラ/楽器「コンロニンパープル」)](*)/ コンロン・ナンカロウ、チャールズ・アミアハニアンについて語る(+) | ||
録音:1999年8月30日、ジェルバ・ブエナ(イェルバ・ブエナ)芸術センター、サンフランシスコ(*)/1977年7月、メキシコ・シティ(#)/1977年4月、メキシコ・シティ(+)。 | ||
ジョージ・アンタイル(1900-1959): 弦楽四重奏のための作品全集 リトアニアの夜(1922)/ 弦楽四重奏曲全集 [第1番「1楽章の」(1925)/ 第2番(1927年原典版; for Sylvia Beach,With Love)(*)/ 第3番(1948)]/ 弦楽四重奏のための6つの小品 「For Mary Louse Bok」(1931)(*) |
デル・ソルSQ [ケイト・ステンバーグ(Vn) リック・シノザキ(Vn) チャールトン・リー(Va) モニカ・スコット(Vc)] | |
録音:2004年。(*)は世界初録音。アンタイルは1900年アメリカ生まれ、ブロッホに師事し作曲の基礎を学んだ。1920年代にヨーロッパで、作曲家のサティや画家のピカソ、ユリシーズで知られる小説家のジェームズ・ジョイス、英国の影響を受けた米国詩人エズラ・パウンドなど、当時の最前線の芸術家と親交を結んだ。「未来派」と呼ばれる芸術運動について語られるとき、名前を挙げられることが多いアンタイルは、若くして「バレエ・メカニック」、「ジャズ交響曲」など、モダンな様式で代表作を作った。デル・ソルSQは1992年に結成されたアメリカの団体で、現代音楽を中心に演奏活動を行っている。 | ||
ジョン・ケージ: Solo for Voice 58 (18 Microtonal Ragas) (1970) |
アメリア・クーニ (ドゥルパドVo) ウェルナー・デュラン (エレクトロニクス) フェデリーコ・サネーシ、 ライモンド・カチンスキ (Perc) | |
世界初録音。ドゥルパドは北インドに伝わる古典的発声様式。1940年以来インドの音楽に興味を持っていたケージが、ミラノで生まれ10年以上インドでドゥルバドを研究し、1992年以来ドイツを中心に活躍するアメリア・クーニ(公式サイト:http://www.ameliacuni.de)のナーダ・ヨーガの瞑想や祈りをベースにコラボレイションした個性溢れる作品。 | ||
Ring of Fire〜/ Music of the Pacific Rim Kui Dong:Sprig ,from Spring, Summer,Autumn and Winer Chinary Ung:Spiral X in Memoriam, Jack Body: Epicycle | ||
Del Sol String Quartetによる華麗なる現代音楽サウンドがスカイウオーカースタジオより発信。 | ||
パンディット・プラン・ナート〜In Between the Notes
パンティット・プラン・ナート(Vo) テリー・ライリー(タンブーラ/作曲) ラ・モンテ・ヤング(作曲/インタビュー) マリアン・ザジーラ(芸術家/インタビュー) | ||
同レーベル初のDVDとのことで、北インドの伝説的ヴォーカリスト、パンディット・プラン・ナートのドキュメンタリー映像。ミニマル音楽のテリー・ライリー夫妻、ラ・モンテ・ヤング等興味ある作曲家、アーティストのインタビューもあり。監督: William Farley/写真ディレクター: Bill Marpet /プロデューサー: Jim Newman。 | ||
BERLIN CLASSICS
2182と9182は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
パウル・デッサウ(1894-1979): 管弦楽作品集 Vol.1 ベルトルト・ブレヒトの思い出に(1957) (*) / バッハ変奏曲 (1963) / 海と嵐(管弦楽のための音楽第2番)(1967) (#) / 管弦楽のための音楽第4番 (1973) (+) |
パウル・デッサウ指揮(*) ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo.(*) ヘルベルト・ケーゲル指揮(#) ライプツィヒ放送so.(#) ギュンター・ヘルビッヒ指揮(+) シュターツカペレ・ベルリン(+) | |
録音:ADD。(P) 1966, 1974 / (C) 1994 。Vol.2:BC-91822 | ||
パウル・デッサウ(1894-1979): 管弦楽作品集 Vol.2 交響曲第2番 (1954, rev.1962) (*) / 交響的変態(モーツアルト「弦楽五重奏曲」 変ホ長調K.614 による) (1965) (#)/ 管弦楽のための音楽第3番「レーニン」 (1969) (+) |
ロルフ・クライネルト指揮(*) ベルリン放送so.(*) オトマール・スウィトナー指揮(#) シュターツカペレ・ベルリン(#) ヴァルター・オルベルツ(P;+) パウル・デッサウ指揮(+) ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo.(+)、 ベルリン・ドイツ歌劇場cho.(+) | |
録音:ADD。(P) 1978, 1972 / (C) 1997 。Vol.1:BC-21822 | ||
PORTRAIT CLASSICS (英) 特記以外 1CDあたり¥1540(税抜¥1400)
全点国内&当店未案内旧譜。REGIS のサブ・レーベルで、日本国内へはこれまで代理店が無かった。ただし既に新譜発売はストップしており、在庫が無くなったものは徐々に REGIS 本体や ALTO レーベルから再発売されているようだ。 | ||
ブラームス: ヴィオラ・ソナタ(全2曲)/ ソナタOp.38(ヴィオラ版)/ ヴァイオリン・ソナタ集(全3曲) |
エマニュエル・ヴァルディ(Va) 若林 暢(Vn) キャスロン・スタロック(P) | |
原盤: IMP 。 | ||
シューベルト:ピアノ三重奏曲〔第1番/第2番〕 ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲〔第1番/第4番〕 |
ロンドン・モーツァルト三重奏団 | |
イギリスの作曲家による歌曲集 パーセル、スタンフォード、クィルター、ウォーロック、 ガーニー、アイアランド、ハウエルズ、ブリッジ、ホルスト |
サラ・レナード(S) マルコム・マルティノー(P) | |
オギンスキの音楽 ポロネーズ/マズルカ/ノクターン集 |
イヴォ・ザウスキ(P) | |
原盤:おそらく OLYMPIA U.K. 。 | ||
ティペット:自作自演管弦楽作品集 ブラスとベルと打楽器のための前奏曲/ リトルミュージック/二重弦楽合奏のための協奏曲/ チャールズ皇太子の誕生日ための組曲/ ピアノと管弦楽のための協奏曲/ 歌劇「真夏の結婚」の典礼舞曲 |
マイケル・ティペット指揮 イングリッシュ・ ノーザン・フィルハーモニア ウィリアム・ボートン指揮 イギリス弦楽o. | |
バルトーク:管弦楽曲集 舞踏組曲/弦楽のためのディヴェルティメント/ ルーマニア民族舞曲/中国の不思議な役人/ 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽/ 管弦楽のための協奏曲 |
アダム・フィシャー指揮 ハンガリー国立so. | |
バッハ:オルガン曲集 BWV.565/BWV.542/BWV.727/BWV.538/BWV.645/BWV.578/ BWV.582/BWV.552/BWV.537/BWV.659/BWV.543/BWV.734/ BWV.562/BWV.572/BWV.729/BWV.532/BWV.694/BWV.564 |
ケヴィン・ボウヤー(Org) |
FRA PROD
フランスの映像監督フランソワ・ルシヨンが立ち上げた団体 François Roussillon et Associés の映像出版部門。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カバノヴァー」
カリタ・マッティラ(S;カーチャ) オレグ・ブリヤク(B;ヂコイ) ミロスラフ・ドヴォルスキー(T;ボリス) ダリア・シェヒター(Ms;カバニハ) ギ・ド・メ(T;ティホーン) ゴードン・ギーツ(T;クドリーシャ) ナターシャ・ペトリンスキー(Ms;バルブァラ) マルコ・モンクロア(Br;クリギン)他 イジー・ビエロフラーヴェク指揮レアル劇場o.&cho. 演出:ロバート・カーセン 美術、衣装:パトリック・キンモンス 照明:ロバート・カーセン、ペーター・ヴァン・プラエト 振付:フィリップ・ジロードー | ||
収録:2008年12月、マドリッド。DVD&ブルーレイ共通仕様: リージョン・オール、NTSC、16:9、2h12m、Stereo,DTS 5.1|字幕:英西独伊仏。 素晴らしい「カーチャ・カバノヴァー」の映像が登場。ヤナーチェクのオペラはどれも傑作ぞろいだが、なかでも現実の生活の透き間に潜む狂気を抉り出したという点で、「カーチャ」は特に見る者の心に訴えかける力の強い作品。優しいが不甲斐ない夫と、ガミガミ屋の義母にウンザリしていたカーチャは、やはり後見人の叔父から手酷い扱いを受けていたボリスと恋に落ち、夫が出張中に二人は浮気をする。しかし罪の意識に耐えられなくなったカーチャはすべてを明かしてしまう。だが彼女のせいでボリスはシベリア行きになり、人妻のカーチャを連れては行けないと断る。絶望したカーチャは川に身を投げる。 日本での有名な演出家、ロバート・カーセンが、物語を生々しくも美しく捌けば、カリタ・マッティラが内から迸るような感情を歌に乗せ、ミロスラフ・ドヴォルスキーが情熱的にそれに応えるという、たいへん充実した舞台。もちろん、今やヤナーチェクを指揮させたら世界一というイジー・ビエロフラーヴェクも、リアリズムとリリシズムが入り混じったヤナーチェクの音楽の魅力を万全に引き出している。 映像の良さも特筆、ことにBlu-Rayは見物。またカーセンとビエロフラーヴェクへのインタビューの特典映像付き。 | ||
IMPERIAL DVD 1枚あたり ¥1430(税抜¥1300)ドイツCASCADE社を窓口に各国の映像ソフトをライセンス、DVD化して発売する韓国 Yonsei Digital Media 社のレーベル、以前は4タイトルしか案内されなかったが、今回代理店を変更して20タイトルへ&約5年ぶりの再案内&大幅値下げ。 全てNTSC / リージョン・フリー / Digital Master by Germany。廉価盤のためか前代理店によると「特別な解説書は封入されていない」とのこと。今回も限定入荷と思われるため、お早めに。なお、今回は代理店によると『ケースに品番が表記されていないため、Janコード〔カデンツァ注:正しくは EAN コード〕の一部を品番として設定いたしました。ご注意ください。』とのこと。前代理店から過去に案内があったものは、 "YSDD" 記号で始まる番号も併記しています。 | ||
リボル・ペシェク スメタナ: 「わが祖国」〜モルダウ(*)/ 歌劇「売られた花嫁」より(*) [序曲/フリアント/道化師の踊り] グリーグ:「ペール・ギュント」組曲(#) |
リボル・ペシェク指揮 チェコpo.(*)、スロヴァキアpo.(#) スロヴァキア国立歌劇場バレエ団 | |
他出:AMADO, AMADO-60014。本場の指揮者、ペシェクによる演奏は聴きもの。グリーグはバレエと演奏の映像が交互に収録されている。「アニトラの踊り」と「山の魔王〜」は大変おもしろい。75分。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
アンドレイ・ベスチャスニー(ドン・ジョヴァンニ) ルジェク・ヴェレ(レポレロ) イルジナ・マルコヴァー(ドンナ・エルヴィラ) ナジェジダ・ペトレンコ(ドンナ・アンナ) チャールズ・マッケラス指揮プラハ国立歌劇場o.,cho.&バレエ団 | ||
録音:1991年、プラハ、エステート劇場、ライヴ。表記:独・英・仏・伊・西、画面サイズ:4x3 フル・スクリーン、画面:カラー、サウンド:PCM / 5.1サラウンド、 収録時間:150分。チャプターは第1幕で20箇所、第2幕で14箇所(それぞれシーンごと)。 「ドン・ジョヴァンニ」をモーツァルトが初演した劇場にときのヴァーツラフ・ハベル大統領を迎え、モーツァルト没後200年を祝い初演当時の演出を意識した簡素な演出による上演を収録。リンゴをモチーフに、初演の地であるプラハの過去と現在を結ぶイントロダクションと終演後の短い演出をはさんで、無駄な演出を省いた簡素で説得力ある舞台が指揮者マッケラスの名演奏とともに繰り広げられる。 | ||
モーツァルト:歌劇「魔笛」(抜粋/おそらく画面は人形劇)
ヨーゼフ・グラインドル(B) リタ・シュトライヒ、マリア・シュターダー(S) エルンスト・ヘフリガー(T) フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンRIASso. | ||
代理店は特に記載していないが、おそらく上記は歌唱&演奏のみで、画面は人形劇仕立てとなっている映像と思われる。この形態では以前、MEMBRANからモーツァルトの同様オペラと組んだDVDセットがアナウンスされたが、一部がPAL盤だったため国内発売中止となっている。 | ||
マルタ・アルゲリッチと友人たち モーツアルト:4手のピアノソナタ K381(*) シューマン:幻想小曲集 Op.73(#) ラフマニノフ:組曲第2番(+) ラヴェル:ラ・ヴァルス(+) |
マルタ・アルゲリッチ(P) ニコラス・エコノム(P;*) ミッシャ・マイスキー(Vc;#) ネルソン・フレイレ(P;+) | |
収録:1982年。56分/Dolby Digital 5.1。原盤:LOFT。 前出: PIONNER LDC(現:GENEON), PC-10356 /他出:AMADO, AMADO-60021。 | ||
2台ピアノによる20世紀作品集 ストラヴィンスキー:春の祭典 アイヴズ:4分音の3つのピアノ曲 ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー/ピアノ協奏曲 へ調 |
ジョセフ &アントニー・パラトーレ(P) (パラトーレ兄弟) | |
75分/Dolby Digital 5.1。原盤:LOFT。前出:PIONNER LDC(現:GENEON), PC-10524 / 他出:AMADO, AMADO-60034。 | ||
スタニスラフ・ブーニン ショパン: 夜想曲 Op.27-2/即興曲 Ops.29 & 51/ マズルカ[Op.30-2/Op.56-2/Op.59-3/Op.63-3]/ 幻想ポロネーズ Op.61/ワルツ 遺作(2曲) ドビュッシー: アラベスク1番/スティリー風タランテラ/ 「映像第1集」より |
スタニスラフ・ブーニン(P) | |
収録:1987年、ミュンヘン。原盤:LOFT。75分/Dolby Digital 5.1。前出:PIONNER LDC(現:GENEON), PC-10280 / 他出:AMADO, AMADO-60020。 | ||
グルダ・プレイズ・モーツァルト ピアノ協奏曲第20番K.466/ ピアノ協奏曲第26番K.537「戴冠式」 |
フリードリヒ・グルダ(P)指揮 ミュンヘンpo. | |
録音:1986年7月12日、ライヴ。80分/Dolby Digital 5.1。原盤:LOFT。前出:PIONNER LDC(現:GENEON), PC-10279 / 他出:AMADO, AMADO-60006。 | ||
CLASSIC HOUR AT EMERALD HALL ミシェル・コレット:ソナタ ロ長調 ベートーヴェン:ノットゥルノ ニ長調Op.42 ブラームス:ソナタ 変ホ長調Op.120-2 パガニーニ:大ヴィオラ・ソナタ シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ〜アダージョ サンサーンス:白鳥 アレクサンドル・アルチュニアン:Exprompt |
ルボミール・マリー(Va) ラディスラフ・イェリネク(P) | |
収録時間:100分。他出:AMADO, AMADO-60018 / NUTECH DIGITAL, NU-15364。 | ||
フリードリヒ・グルダ 〜モーツァルト・フォー・ザ・ピープル モーツァルト: ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調K.282/ ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調K.311/ ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調K.332/ 幻想曲 ハ短調K.475/ ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調K.457 |
フリードリヒ・グルダ(P) | |
収録:1981年2月13日、アメリカハウス、ミュンヘン。ライヴ。90分/Dolby Digital 5.1。前出:PIONNER LDC(現:GENEON), PC-11533 /他出: DREAM TIME | AMADO, AMADO-60027。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
アルカディ・ゼンジペル(P) ヴラディスラフ・ チェルヌシェンコ指揮 サンクトペテルブルク国立o. | |
収録:1990年。カラー、95分。前出:PIONEER LDC (現:GENEON), PC-10330。前出盤以降、他レーベルからは発売されていない映像。 | ||
ヴェンゲーロフ&スルタノフ チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*) パガニーニ:カプリース第2番(#) チャイコフスキ−:ピアノ協奏曲第1番(+) |
マキシム・ ヴェンゲーロフ(Vn;*/#) アレクセイ・スルタノフ(P;+) パーヴェル・コーガン指揮 モスクワ国立so. | |
収録:1990年、ミュンヘン・フィルハーモニック・ホール。「ミュンヘン・ピアノサマー」と題したコンサート。ライヴ。カラー。(#)はアンコール。画像構成比4:3/音声方式:PCM 5.1サラウンド/95分/言語:英語。原盤:Loft music / Media Hyperium。前出:PIONEER LDC(現ジェネオン), PC-10329。前出盤以降、他レーベルからは発売されていない映像。将来を期待されながら2005年、35才で亡くなったスルタノフと、腕の故障により、2008年から指揮者としての活動を主としているヴェンゲーロフの、若き日々おける演奏。 | ||
ブラームス:交響曲第2番 ビゼー:交響曲第1番 |
イルマー・ラピンシュ指揮 パーヴェル・ソロキン指揮 モスクワ国立放送so. | |
モーツァルト・イン・ザルツブルク 交響曲 ニ長調 K.95/交響曲第39番 K.543/ ピアノ協奏曲第21番 K.467 (*) / コンサート・アリア (#) 「あなたを愛している人の望みどおり」K.577/ 「もうたくさんだ、お前は勝った …ああ、私を捨てないで」K.486 |
マリア・ティーポ(P;*) クラウディア・ カリッシュ(Ms;#) ハンス・グラーフ指揮 ザルツブルグ・モーツァルテウムo. | |
収録:1990年、ライヴ。前出:AMADEO (LD) | PIONEER LDC(現ジェネオン), PC-10517。前出盤DVD以降、他レーベルからは発売されていない映像。 | ||
First Night of the Proms グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2番 チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲より/花のワルツ DinikI; Die Lerche ハチャトゥリアン:剣の舞 J.シュトラウス:皇帝円舞曲/ラデツキー行進曲 エルガー:威風堂々 |
ユストゥス・フランツ指揮 Philharmonia of the Nations | |
R.シュトラウス・コンサート ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 Op.11 (*) / 歌劇「カプリッチョ」 Op.85 〜弦楽六重奏のための序奏/ クラリネットと管弦楽のための ロマンス 変ホ長調 (#) / 組曲「町人貴族」Op.60 |
マリー=ルイーズ・ ノイネッカー(Hr;*) ザビーネ・マイヤー(Cl;#) ミヒャエル・ヘルムラート指揮 ミュンヘンpo.室内o. ヴェルナー・グロプホルツ(Vn) シュテファン・ハーク(Vc) マティアス・ヴェーバー(P) | |
収録:1991年(資料によっては1990年)、Polling library Hall。放送用。カラー。画像構成比4:3/音声方式:PCM 5.1サラウンド/83分/言語:英語。原盤:Loft music / Media Hyperium。撮影:3sat / ZDF。前出: PIONEER LDC(現ジェネオン), PC-10578。 | ||
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(抜粋)
ポーレッタ・ディヴォーン、ブルーノ・セバスティアン、アドリアーナ・ニコライ、ワルター・ドナティ ジョルジョ・クローチ指揮 Stagione d'Opera Italiana | ||
ベルント・グレムザー(P)リサイタル スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番「幻想」 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章 リスト:超絶技巧練習曲より 〔第11番「夕べの調べ」/第5番「鬼火」〕/ 調性のないバガテル/スペイン狂詩曲 |
ベルント・グレムザー(P) | |
他盤での発売が見当たらない、珍しい映像。既出であったとしても相当なローカル・リリースと思われる。 | ||
ゾルターン・コチシュ(P)リサイタル モーツァルト:幻想曲 K.475 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 D.960 |
ゾルターン・コチシュ(P) | |
収録:1998年、べリンツォーナ、スイス。収録時間:131分。他出:NUTECH DIGITAL, NU-15322。 | ||
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
ツィモン・バルト(P) ロデリック・ブライドン指揮 スイス・イタリア語放送o. | |
他出:NUTECH DIGITAL, NU-15317。 | ||
モスクワ・ヴィルトゥオージ J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1043(*)/ ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調BWV.1041(#)/ モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 KV.285d(+)/交響曲第24番 変ロ長調KV.182/ ディヴェルティメント 変ロ長調 KV.137〜Allegro di molto(**) アルカディ・フーテル(第2Vn;*) アレクセイ・ウトキン(Ob;#) ウラディーミル・スピヴァコフ(Vn;*/#)指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ | ||
収録:1991年、ホセ・マリア・ロデロ。ライヴ。カラー。(**)はアンコール。画像構成比 4 : 3 /音声方式:PCM 5.1サラウンド/66分/言語:英語。原盤:TRES、スペイン。他出:AMADO, AMADO-60022。 | ||
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
ドゥダメル&フローレス〜オープニング・ガラ2010 ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲/プリンシペ・ピウ・ノン・ゼイ(*)/ 「セミラーミデ」より〔序曲/甘美な希望が〕(*) グランダ:シナモンの花(*) / ララ:グラナダ(*) / モンカージョ:フアパンゴ グレヴェール:約束(*) / グティエレス:平原の魂(*) / マルケス:舞曲第2番 ドニゼッティ:ああ、友よ(*) / ヴェルディ:女心の歌(*) フアン・ディエゴ・フローレス(T;*) グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルスpo. | ||
録音:2010年10月7日、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、ロサンゼルス。 2009年からロサンゼルス・フィルの音楽監督を務めるドゥダメルが、就任2期目を迎える2010年10月のオープニングに行ったガラ・コンサートの模様が早くもDVD化・当代きっての名テノール・フローレスを迎え、彼が十八番のイタリア・オペラの名アリアを清廉に歌い上げているのも聴きどころ。 | ||
VAI DVD
旧譜はこちらから。 | ||
ユージン・ウゴルスキ&コンスタンチン・リフシッツ J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ニ短調 Op.108 R.シュトラウス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調 Op.18 シマノフスキ:神話 Op.30 / ラヴェル:ツィガーヌ / チャイコフスキー:メロディ(*) ユージン・ウゴルスキ(Vn) コンスタンチン・リフシッツ(P) | ||
収録:2009年5月22日、マイアミ国際ピアノ・フェスティヴァル、ライヴ。(*)はアンコール。 ユージン・ウゴルスキは1989年サンクトペテルブルク生まれ。いま最も注目を集めている若手のヴァイオリニストの一人。カリスマ指揮者ヴァレリー・ゲルギエフに認められモスクワとロッテルダムで共演。現在もヴェスナ・グルップマンとイゴール・グルップマン両氏のもとで学んでいる。コンスタンチン・リフシッツとはメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、ジョルジュ・エネスク国際音楽祭で共演し、息の合った演奏を披露している。リフシッツの豊かな音色と深い音楽性とユージン・ウゴルスキの端正な演奏が作品の新しい魅力を引き出している。ブラームスのヴァイオリン・ソナタで語り合い紡ぎだされる親密な演奏は、柔和で暖かく聴く者の心を魅了する。ラヴェルのツィガーヌでは、ウゴルスキの超絶技巧をおしみなく披露し、独自性、テクニック、音楽性が見事調和した絶品の演奏。またバッハで聴かせた抜群の音程感覚と音色、和声感は非常に洗練された物。これから目の離せないヴァイオリニストの一人。 |