・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
サン=サーンス:スケルツォOp.87 メシアン:アーメンの幻影 プーランク:エレジー |
藤原亜美、 長尾洋史(P) | |
録音:2010年1月13日-14日、秋川きららホール。 長尾洋史と藤原亜美。フランスでその実力に磨きをかけた二人のピアニストが繰り広げる176鍵の音のドラマは、メシアンの大曲「アーメンの幻影」をメインに据えて、フランス近現代の2台のピアノ作品をスリリングに彩っていく。磨き抜かれたテクニックと柔軟な感性はもとより現代音楽演奏のさまざまな経験を生かした明晰な演奏は、作品の本質を貫き、その真髄に迫る秀演。 「メシアンのロマンあふれるすべてのテクスチュアを、まるで彼らが得意とする戦後の作品のようにアプローチすることで、メシアンのもつ強靭な精神力、生命力が実にきちんと浮き彫りになった演奏であり、「アーメン」の演奏史がまた一つ塗り替えられたと思う。」(野平一郎) | ||
YOSHIOKA PLAYS YOSHIOKA III〜吉岡孝悦: マリンバ協奏曲第1番(1995)/ マリンバとティンパニと4人の打楽器奏者のための協奏曲(2009)/ 5人の打楽器奏者のための「セレモニー」(2007)/打楽器四重奏曲第2番(2004)/ 3台のマリンバのための組曲「神話伝承」(2003) [はてしない航海/オーロラ/羽根飾り/楽師/嘆きの壁]/ 筝のための「アラベスク」(1996)(マリンバ版) 吉岡孝悦、連雅文、木次谷紀子、楡原花、山下由紀子、山本晶子 (マリンバ/ティンパニ/打楽器) 中川俊郎(P) | ||
録音:2010年4月3日-4日、コピスみよし。世界を活躍の舞台とするマリンバ奏者、吉岡孝悦の自作自演作品集第3弾。 マリンバの魅力を最大限に引き出す協奏曲(ピアノ伴奏版)から、一人の奏者が何台もの打楽器をあやつる緻密なアンサンブル作品まで、性格の異なる様々な作品を収める。台湾国家so.首席ティンパニ奏者、連雅文(Ya-Wen Lien)を迎え、鋭利に研ぎ澄まされたテクニックと炸裂するエネルギーが共鳴する躍動感あふれる演奏からは打楽器の限りなく多彩な可能性を堪能できる。 「私達作曲家は、その音、その音符の「意味」を求めがち。又ある時はその音、その音符、そのメロディーの「重み」だとか「深み」だとかに囚われがち。しかし吉岡さん、あなたは一切そういうことには囚われていない、自由な演奏家だ。」(宮川彬良) | ||
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ Vol.24 ウィーン、わが夢の街〜オペレッタ・オン・ブランシェ レハール:「メリー・ウィドウ」〜ワルツ / O.シュトラウス:「ワルツの夢」〜マーチ ホイベルガー:「オペラ舞踏会」〜別室へ行きましょう E.アイスラー:「女嫌い」〜ポルカを踊りましょう レハール:「ルクセンブルク伯爵」〜ワルツ / シュトルツ:「春のパレード」〜マーチ ミレッカー:「ガスパローネ」〜カルロッタ・ワルツ レハール:「鋳掛屋小僧」〜2人が愛し合っていれば カールマン:「シカゴの公爵夫人」〜メアリーと一緒にちょっとスロー・フォックスを シュトルツ:プラター公園の春 / レハール:ワルツ・ポプリ O.シュトラウス:「愛をめぐるよもやま話」〜ほろ酔いの唄 F.ドエレ:レビュー「何と、女が1000人」〜すみれの花咲く頃 レハール:この世は美しい / R.シーチンスキー:ウィーン、わが夢の都 中野振一郎(Cemb) | ||
録音:2010年1月7日-8日、アクトシティ浜松音楽工房ホール。使用楽器:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世、1765年、パリ、A=400Hz、浜松市楽器博物館所蔵。 フランスのヴェルサイユに響いた18世紀ロココの名器ブランシェで聴く19世紀末〜20世紀初頭のウィーン・オペレッタの名旋律。一見奇抜な組み合わせがた、フランス式二段鍵盤のチェンバロで様々なレジスターを組み合わせて歌い上げるウィンナ・ワルツやポルカ、マーチなどの小粋で甘い舞曲の数々は、ブランシェ・チェンバロの豊かな音色の美と新たな魅力を引き出している。 | ||
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ Vol.25 バッハ・オン・ブランシェ〜もてなしのバッハ 平均律クラヴァーア曲集I〜プレリュード ハ長調 BWV.846/小プレリュード ハ短調 BWV.999/ パルティータ第4番〜序曲 ニ長調 BWV.828/イタリア協奏曲BWV.971〜第2楽章「アンダンテ」ニ短調/ フランス組曲第4番 BWV.815〜第1楽章「アルマンド」ホ長調/ ヴァイオリンとチェンバロためのソナタ第6番 BWV.1019〜アレグロ ホ短調/ 平均律クラヴィーア曲集I〜プレリュード ホ長調 BWV.854/イタリア協奏曲BWV.971〜第1楽章 ヘ長調 / 平均律クラヴィーア曲集I〜プレリュード ヘ短調 BWV.881/小プレリュード ヘ長調 BWV.927/ ゴルトベルク変奏曲BWV.988〜アリア ト長調/イギリス組曲第3番 BWV.808〜第1楽章「プレリュード」 ト短調/ フランス組曲第5番BWV.816 より[第1楽章アルマンド ト長調/第4楽章 ガヴォット ト長調 ]/ チェンバロ協奏曲第5番〜第2楽章 ラルゴ 変イ長調/インヴェンション第12番 イ長調 BWV.783/ コラール「神の御心に委ねるものは」 イ短調 BWV.691/インヴェンション第13番 イ短調 BWV.784/ パルティータ第1番BWV.825〜プレリュード 変ロ長調/フランス風序曲つきパルティータ BWV.831〜エコー ロ短調 中野振一郎(Cemb) | ||
録音:2010年1月5日-6日、アクトシティ浜松音楽工房ホール。使用楽器:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世、1765年、パリ、A=400Hz、浜松市楽器博物館所蔵。 前巻に続きブランシェ・チェンバロの豊かな魅力を引き出す一大企画。バッハの名曲を調によって選び出し、長調〜短調で一対のペアを作って弾き進めていく。「チェンバロ協奏曲第5番」では、ソロ部分と弦楽パート部分の多重録音も実現。ヴェルサイユに響いたピリオド楽器が、新たな魅力と豊かな可能性を呈示して21世紀のわれわれに新鮮な驚きをもたらすユニークな一枚。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
無伴奏チェロ・ソナタ集 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8 リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ ハンス・ガル:無伴奏チェロ・ソナタOp.109a |
タマーシュ・ヴァルガ(Vc) | |
録音:2008年12月、ウィーン。 VPO首席チェロ奏者、タマーシュ・ヴァルガによる無伴奏チェロ作品集。ヴァルガの故郷であるハンガリーの代表的作曲家コダーイとリゲティ、そしてガルによる無伴奏チェロ・ソナタを、ヴァルガが力強く響き渡る音色と叙情あふれる歌心で奏でる。 タマーシュ・ヴァルガ(Vc):1969年ハンガリーのブダペスト生まれ。7歳からチェロの教育を受け、12歳にしてハンガリー・ジュニア・コンクール第1位に輝く。ブダペスト・フランツ・リスト音楽アカデミーにてラースロー・メゼー、ジェルジー・クルターク、フェレンツ・ラドシュに師事。また国内外において多数のコンクールに入賞している。1992〜96年ウィーン室内o.、1994〜98年ハンガリー国立歌劇場o.、1996〜98年ブダペストso.の団員を経て、1998年よりウィーン国立歌劇場o.首席チェリストとなり、現在VPOの首席チェリストも務める。2000年2月にはソリストとしてウィーン・フィルとベートーヴェンの三重協奏曲を共演。2009年のウィーン・フィル日本ツアーではR.シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」のチェロ独奏で好評を博した。 | ||
クラリネット三重奏曲 ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 シューマン:スペイン歌曲集 Op.74〜第4番「夜に」 ツェムリンスキー: クラリネット三重奏曲 ニ短調 Op.3 |
カール・ライスター(Cl) フェレンツ・ボーグナー(P) インケ・フランク(Vc) | |
録音:2006年2月、オーストリア。 ブラームスの名曲のひとつ、クラリネット三重奏曲の誕生は、同時代に活躍していたクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトの演奏にブラームスが触発されたことがきっかけとなった。一方、ツェムリンスキーのクラリネット三重奏曲は、ブラームスの強い後押しによりジムロック社からの楽譜出版の道が開かれ、世に知られるきっかけとなった。キング・オブ・クラリネット、カール・ライスターが、両者のクラリネット三重奏曲を、燻し銀のような音色でしっとりと聴かせる。両者の間に収められたシューマンの作品は、スペイン歌曲集からのトランスクリプション。ピアニストのフェレンツ・ボーグナーとチェリスト、インケ・フランクとのすばらしく息のあった演奏は、それぞれの作品の魅力とライスターの演奏を引き立たせ、みごとなアンサンブルを聴かせる。 カール・ライスター(Cl):カール・ライスターはウィルヘルムスハーフェンに生まれ、最初の音楽のレッスンを、RIASso.のクラリネット奏者だった父から受けた。1953年から56年にかけてベルリン音楽大学で学び、1957年に19歳でベルリン・コーミッシェ・オーパーのソロ・クラリネット奏者となり、ヴァーツラフ・ノイマンやウォルター・フェルゼンシュタインの指揮のもとで演奏した。 1959年にヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮するBPOのソロ・クラリネット奏者に就任。その後、カラヤンと共に国内外で演奏した30年は、彼の人生にとって、最も意味と意義のある期間であった。同時に、ソリストや室内楽奏者としての活動も始める。室内楽で共演した演奏家には、アマデウス弦楽四重奏団、フェルメール弦楽四重奏団、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ヴィルヘルム・ケンプ、ピエール・フルニエ、ギドン・クレーメル、リタ・シュトライヒ、キャスリーン・バトルの他に、ジェイムズ・レヴァイン、リッカルド・ムーティ、ゲルハルト・オピッツ、クリストフ・エッシェンバッハ、ブルーノ・カニーノ、エレーナ・バシュキローヴァ、エリーザベト・レオンスカヤ、パウル・グルダ、シュテファン・ヴラダー、フェレンツ・ボーグナーなどがいる。さらに、ヘルベルト・フォン・カラヤン、カール・ベーム、小澤征爾、オイゲン・ヨッフム、ラファエル・クーベリック、アーロン・コープランド、サー・ネヴィル・マリナー、パーヴォ・ベルグルンド、フリューベック・デ・ブルゴス、ケント・ナガノの指揮のもとでソリストとして演奏している。カール・ライスターはベルリン・フィルハーモニー木管アンサンブル、ベルリン・ソロイスツ、アンサンブル・ウィーン=ベルリンの創立者の一人でもある。 ライスターは、ベルリン・フィルハーモニー・ヘルベルト・フォン・カラヤン・アカデミーの創設以来、将来の音楽家たちの教育に当たり、彼から教えを受けた生徒たちの多くが、現在、ドイツ国内や国際的オーケストラで重要な地位を得て活躍している。 またライスターは、国内外のコンクールで数多くの賞を受けており、さらにドイツ・グラモフォン、EMI、フィリップス、テルデック/ワーナー、オルフェオ、MDG、BIS、Nimbus、ソニー、カメラータ・トウキョウなどのレーベルにクラリネットのレパートリーのほぼ全てにわたる録音を残している。 1987年にはロンドン王立アカデミーの名誉会員および客員教授に任命され、また1993年から2002年にかけてベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学の教授を務めた。 | ||
オーボエ・ソナタ名作集 C.P.E.バッハ:ソナタ ト短調 Wotq135 ヴィヴァルディ:ソナタ ハ短調 RV53 ヘンデル:ソナタ[変ロ長調 HWV 357/Op.1-8 HWV366/ ヘ長調 HWV363a/ト短調Op.1-6 HWV364a] |
トーマス・ インデアミューレ(Ob) クラウディオ・ブリツィ (クラヴィOrg) | |
録音:2009年4月-5月、イタリア。 ヘンデル、ヴィヴァルディ、C.P.E.バッハのオーボエ名ソナタ集。いずれも名ソナタと言われる珠玉作品を、名オーボエ奏者インデアミューレが上品かつ軽やかに奏でる。さらにインデアミューレの演奏を盛り立てるのは、これまでにも幾たびと共演をかさねてきたクラヴィオルガンのブリツィ。音色豊かなクラヴィオルガンの特徴を生かし、インデアミューレのオーボエにさらなる彩りを添える。珠玉の名ソナタがバロック時代の薫り高く演奏される上質の1枚。 トーマス・インデアミューレ(Ob):1951年、スイス(ベルン)の音楽一家に生まれる。フライブルク国立音楽大学でハインツ・ホリガーに師事し、パリでモーリス・ブルグに学んだ。その後、数年にわたりアムステルダムのオランダ室内o. ロッテルダムpo.のソロ・オーボエ奏者を務めた。1974年、プラハの国際コンクールに入賞、1976年、ミュンヘンの国際ARDコンクールに優勝した。以後、ソリストとしてヨーロッパ各国をはじめ、アメリカ、カナダ、日本、韓国、オーストラリアで演奏活動を行っている。 自ら主宰する「アンサンブル・クープラン」では指揮者、また教師としても熱心に活動を続けている。1984年からチューリヒ音楽大学でオーボエのクラスを持ち、1989年から、カールスルーエ国立音楽大学に教師として招かれている。レコードは、フィリップス、イェックリン、EMI、クラーヴェス、ノヴァリス、カメラータ・トウキョウより多数発売されている。 クラウディオ・ブリツィ(クラヴィオルガン):オルガン及びオルガン作曲をペルージャのモルラッキ音楽院でW.ポルに師事。その後J.ラドゥレスク、M.モルガンに師事して研鑚を積み、さらにボローニャのG.B.マルティニ音楽院でA.コンティにチェンバロを師事した。 ヨーロッパ、アメリカそして日本において常に広く活躍し、エディット・マティス、ヴォルフガング・シュルツ、アンドラーシュ・エイドリアン、ミラン・トゥルコヴィッチ、ヴォルフガング・マイヤー、トーマス・インデアミューレ、ウェルナー・ヒンクら数多くの著名な演奏者と共演している。 CDは既に40枚以上のレコーディングがあり、そのレパートリーは後期ルネサンスから前衛音楽に及ぶ。 また、ピンキー・オルガン工房によって製作された、建築家レンツォ・ピアノのデザインによる「パドレ・ピオ霊堂」のためのオルガン設計に音楽学者、演奏者として携わるなど、オルガン学の研究活動も続けている。現在、コセンツァのジャコマントニオ音楽院においてオルガンとオルガン作曲の教鞭をとるほか、イタリア、ドイツ、スペインや日本において、音楽研究機関や大学のためにしばしばマスター・クラスを受け持っている。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲(全曲/ヴィオラ版) [第6番 ニ長調 BWV1012/第2番 ニ短調 BWV1008/第1番 ト長調 BWV1007/ 第5番 ハ短調 BWV1011/第4番 変ホ長調 BWV1010/第3番 ハ長調 BWV1009] |
ルカ・ラニエリ(Va) | |
録音:2009年1月、イタリア。深みと温かみのある音色で聴く「バッハ:無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ版)」。 各舞曲の特徴やポリフォニックな旋律が、チェロとの演奏法の違いや音域が1オクターヴ高くなることもあり、ヴィオラ版ではより優雅に愛らしくそして軽やかに奏でられる。ルカ・ラニエリはイタリアを中心に活動する弦楽アンサンブル「イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ」のメンバーで、イタリアらしい歌心を存分に発揮した名演奏を披露している。 ルカ・ラニエリ:ヴァイオリン、ヴィオラ、声楽を学び、最優秀で卒業。その後もウルリヒ・コッホやE.リッツィエリ等の下でさらなる研鑽を積む。ソリストとして、また室内楽奏者、オーケストラのメンバーとして精力的に活動。 現在、RAI国立so.とナポリのサン・カルロ劇場o.の第1ヴィオラ奏者として活動するかたわら、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ第1ヴィオラ奏者、ペルージャ弦楽三重奏団のメンバーでもある。さらに、国立チマローザ音楽院にて教授として後進の指導を行っている。 | ||
フロム・ア・バード〜ジョン・ウィリアムズ: ハロー・フランシス/プレリュード・トゥ・ア・ソング/オープン・エンド/無言歌/ スロー・チェンジ/ノーツ・イン・ザ・マージン/ フロム・ア・バード[ i / ii / iii / iv ]/ランニング・ドッグ/デイズ・エンド/ ファースト・ライト/スプリング・タイド/ キャロラン/J.ウィリアムズ:キャロランのコンチェルト アイルランド民謡/J.ウィリアムズ: ザ・リトル・アンド・グレート・マウンテン// ザ・ボトム・オブ・ザ・パンチボウル〜スワロウテイル〜タリバーディン侯/ ジャクソンのモーニングブラシ キャロラン/J.ウィリアムズ::ファニー・パワー ジョン・ウィリアムズ(G) | ||
録音:2008年9月、イギリス。50年以上のキャリアを誇るギター界の巨匠、ジョン・ウィリアムズ。2009年に自身のレーベルからの第1弾CDとして発売され、日本国内での発売が待ち望まれていた「フロム・ア・バード」を日本語解説付きで発売する。自主製作盤は会場での即売用と思われ、一般にはほぼ入手不可能だった(当店も未案内)。 ジョン・ウィリアムズ本人が書き下ろした多数の自作曲と、自身で編曲したアイルランド民謡を中心に収録された本作。衰えることのない音楽への情熱と創作意欲、そして巧みなテクニックから発せられる音の輝き。独自の世界を歩み続ける“キング・オブ・ギター "待望の最新盤。 ジョン・ウィリアムズ(G):オーストラリア・メルボルン生まれ。幼少から父のもとでギターを学び、後にシエナ(イタリア)のキジアーナ音楽院のサマーコースに参加しセゴビアに師事する。その後ロンドンに移住しロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックにて学ぶ。1960年代初頭までにロンドン、パリ、マドリッド、日本、ロシア、アメリカにて公演を行い、以降、世界中でソロやオーケストラとの共演を重ね、ラジオやテレビにも積極的に出演している。これまでにジュリアン・ブリーム、イツァーク・パールマンなど数多くの演奏家との共演や、自身のプロジェクト「スカイ」「John ウィリアムズ and Friends」「アタッカ」での活動、映画音楽への参加などその活動は多岐にわたる。現代音楽へも興味を示し、武満徹作曲によるCD「From Australia」や、レオ・ブローウェルによる「The Black Decameron」などがある。また、デイヴィッド・トーマスが手がけた“Profile "と“セビリャ・コンサート "は特に大きな成功をおさめた。 2001年にはアフリカン・ミュージックをフィーチャーしたアルバム「The Magic Box」をリリースし、その後ベネズエラの作曲家の作品を集めた「El Diablo Suelto」「アルティメット・ギター・コレクション」、ジャズ・ギタリスト、ジョン・エサリッジとのデュオ・プロジェクト「Places Between」など精力的な活動を続けている。2005年にはリチャード・ハーヴィーとのデュオ・プロジェクトを“ワールドツアー "と題し、ヨーロッパ、東アジア各所で公演を行った。日本では2009年にソロ・リサイタルが行われ絶賛を博した。2007年エジソン特別功労賞を受賞。 | ||
FONTEC2534-3280は、レーベルで長期品切だった商品の再プレス(全点当店未案内)。発売から15年程度経っているものばかりなので、この機会をお見逃し無く。 | ||
柴田南雄とその時代〜第一期 CD1「二つの「優しき歌」」 弦楽四重奏曲第2番 Op.5/優しき歌 Op.13/優しき歌第2 no.23/三つの男声合唱曲 no.24 CD2「70年万博へ」 ピアノのためのインプロヴィゼーション第2 no.31 / 電子音のためのインプロヴィゼーション no.32 / による no.106 / ディスプレイ '70 no.35 /花伝書 no.38 CD3「GENERATIONとわが出雲・はかた」 GENERATION no.6 /わが出雲・はかた no.70 CD4「大学生のための合唱演習第2番と第4番」 歌垣 no.77 /自然について no.91 DVD1[ふたつのシアターピース」 北越戯譜 no.49 /遠野遠音〜柳田国男「遠野物語」および東北民謡 DVD2[大学生のための合唱演習第1番と第3番」 宇宙について no.60/人間と死 no.86 | ||
作曲家、音楽評論家、音楽学者と幅広い活動を通して、日本の「現代音楽」の潮流に大きな影響を与え続けた柴田南雄。しかしその偉業の全貌を把握することは簡単ではない。本集はサンガクシャ(柴田家)の資料提供によって、CD4枚+DVD2枚という大規模な構成が可能となった。時代と共に移り変わる柴田の芸術を追うことができ、また舞台作品や合唱作品の希少な映像を通して、緻密に意図された視覚的効果を追体験することが出来る。 ブックレットには詳細な解説と、作曲者と親交の深い7人によるエッセイが掲載、高橋悠治や一柳慧など、現代音楽の名手達による名演を含む本作品集は、柴田南雄が残した軌跡をたどる最適な手引。続編にもご期待頂きたい。 | ||
大谷淳子〜Mon favori 私のお気に入り サン=サーンス:ソナタOp.167 カユザック:道化師 / プーランク:ソナタ ドビュッシー:ラプソディ第1番 フランセ:主題と変奏 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 |
大谷淳子(Cl) パトリック・ ジグマノフスキー(P) | |
録音:2009年7月8日-9日、Hakujuホール、2009年11月11日-12日、秩父ミューズパーク音楽堂。クラリネットの新星、待望のソロ・デビューアルバム。 大谷は国立音楽大学在学中に渡欧し、ポールデュカ音楽院、ジュネーヴ音楽院で研鑽を積み、各国のコンクールで素晴らしい成績を残した。2007年から2008年にかけてスイスのビエンヌシンフォニーso.、2008年から2009年にはノルウェーのベルゲンpo.で首席奏者と務めている。 ソリストとしても継続的に活動しており2008年、東京文化会館でのソロデビュー・リサイタルや2009年のHAKUJUホールの公演では日本の聴衆を魅了した。 本CDはその多彩な演奏経験のなかで、常に大谷の身近にあった曲を自らが選曲。大谷淳子の比類ない個性としとやかな魅力が集約されている。 | ||
林光:弦楽四重奏曲「レゲンデ」 三善晃:弦楽四重奏曲第2番 西村朗:弦楽四重奏曲のための「ヘテロフォニー」 細川俊夫:弦楽四重奏曲第2番「原像」 |
アルディッティSQ | |
矢代秋雄:作品集 交響的作品(1950)/交響曲(1958) |
佐藤功太郎指揮 東京都so. | |
石井眞木:作品集5〜響応 響応 Op.13(1968)/弦楽四重奏曲 Op.96(1992)/ サーティン・ドラムスOp.66(1985)/ 秋のメタモルフォーゼOp.70(1986)/ 4つのヴァガテレンOp.3(1961)/ 響きの表象 Op.44(1981)/ピアノ曲 Op.93(1993) |
日独現代音楽祭cho 石井眞木(P)指揮 アルディッティSQ ムーク・ジスカート 高橋アキ(P) 篠崎史子(Hp) 山口恭範(Perc) 小林健次(Vn) 蛭多令子(P) | |
高田三郎:室内楽選集 ピアノのための前奏曲集/ ヴァイオリンとピアノのための奏鳴曲/ チェロとピアノのための小奏鳴曲/ ピアノのための5つの民俗旋律 |
高田江里、 深沢亮子(P) 広瀬悦子(Vn) 倉田澄子(Vc) | |
シューマン:チェロ協奏曲 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 |
上村 昇(Vc) 本名徹次指揮 新日本po. | |
録音:1994年。 |
COMPASS/TARGET | ||
アンドレ・リュウ〜クラシカル・ロマンス Swan Lake - Moderato/美しく青きドナウ/Air On A G String/Vienna, City Of My Dreams/ Eine Kleine Nachtmusik(モーツァルト・メロディ)/The Music Of The Night/Solveig's Song/Torna A Sorriento/ Nun's Chorus (Nonnenchor)/Porgi Amor Qualche Ristoro from The Marriage Of Figaro/第2ワルツ/Bolero | ||
未だに絶大な人気を誇るアンドレ・リュウとエレガントなオーケストラ。これまでの彼の数多くのテレビ・スペシャルから12の作品をセレクション。 | ||
ZYX (独)基本的にはポピュラー系の廉価レーベルだが、時折クラシックのアイテムが出現するという、その意味においては謎のレーベル。比較的早期に入手出来なくなることが多いので、初回プレスのみの供給と思われる。 | ||
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
オットー・エーデルマン(B) エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) フレデリック・ダルバーグ(B) エーリヒ・クンツ(Br) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮バイロイト祝祭o.&cho. ヴィルヘルム・ピッツ合唱指揮 | ||
録音:1951年7月-8月、バイロイト祝祭劇場。原盤: Columbia / EMI 。 | ||
BLUE SERGE (伊) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)同じくイタリアの EGEA レーベルが配給、ジャズ、ワールド、現代音楽、ボーダレスな音楽を記録し続けるレーベル。クラシックのアイテム2点は当店独自にコメントを書き起こしましたが、他アイテムのコメントは代理店記載ママとなっています。 | ||
パウル・クレーSQ〜フィリップ・グラス(1937-):弦楽四重奏曲集 [第1番(1966)/第2番「カンパニー」(1983)/第3番「ミシマ」(1985)/ 第4番「バツァク」(1989)/第5番(1991)] パウル・クレーSQ [Paul Klee 4tet] [アレッサンドロ・ファジュオーリ(第1Vn) ステファノ・アントネッロ(第2Vn) アンドレア・アメンドーラ(Va) ルカ・パッカニェッラ(Vc)] | ||
発売:2008年。2010年現在では弦楽四重奏曲全集。第2番以降はクロノス・クァルテットによるNONESUCHへの録音があるが、第1番は SIGNUM CLASSICS から出ているスミスSQ盤(SIGCD-117 [2CDs]; 録音:2007年6月)しかなく、もしかすると、少なくともCDでは初録音となった物かも知れない。スミスSQは全曲で88分かけているのに対し、当盤では79分半しかかかっていない。 | ||
Marco Strano/Jazz & Strings Desert Rose/Detour/Ojos De Perro Azul/Miss PC/Settembre E' Arrivato/ Au Vent De L'amour/From My Window/Too Soon/Wayne's Eyes/Miss PC (Reprise)/Bicio Marco Strano(Ts/As/Ss) Paola Casula(Vox) Alessandro Mozzi(P) Maurisio Scomparin(Tp/Flh) Franco Lion(b) Franco Dal Monego(Dr) Paolo Vidaich(Perc) Andrea Ferrari(アコーディオン) Gianluca Carollo(Vibes) Nicoletta Carollo(コールアングレ) Dario Volpi(G) Strings :Andrea Ferrari, Michele Laschi(Vn) Alessandro Lanaro(Va) Paolo Brunello(Vc) | ||
『4人とは思えぬ重厚なストリングスをバックにしたアンサンブル演奏。』 | ||
ウーゴ・アーメンドラ(1917-1995):作品集 1939-1987 弦楽四重奏曲(1947)[パウル・クレーSQ [Paul Klee 4tet] ]/ ヴァイオリンとピアノのための2つのソナタ楽章(1939)〔アンダンテ/ヴィヴァーチェ〕 [アレッサンドロ・ファジュオーリ(Vn) アレッシア・トファニン(P)]/ チェロとピアノのための幻想曲(1981) [ルカ・パッカニェッラ(Vc) アレッシア・トファニン(P)]/ ピアノ・ソナタ第5番(1987)[イゴール・コニョラート(P)](*) | ||
今日では、現地イタリアでもほぼ忘れられているアーメンドラは、ヴェネチア生まれ。ベネデット・マルチェッロ音楽院で、ブゾーニの愛弟子だったジーノ・タリアピエトラ(1887-1957)にピアノを、マリピエロの弟子にあたるガブリエーレ・ビアンキ(1901-1974)に作曲を、シェルヘンに学んだ指揮者ニーノ・サンツォーニョ(1911-1983; レーベル記載の欧文にソンツォーニョ [Sonzogno] とあるが誤り)に合唱を、それぞれ師事、後には母校で教授職を務めた作曲家。(*)は当盤での演奏者、コニョラート(1969-)へ献呈されている。 | ||
Jacopo Jacopetti/Voices Where Are You (feat/Antonella Cozzolino)/Ipnotica Magnetica (feat/Antonella Ruggiero)/ A Lembranca Que Nao Ha (feat/Barbara Casini)/Guantanamera/Where Are You reprise/ Thelonious My Dear (feat/Francesca Bertazzo Hart)/Sense Of Now (feat/Alan Farrington)/ Serenita (feat/Silvia Donati)/So In Love/Eu E A Brisa/Where Are You sax version/Sense Of Now sax version Jacopo Jacopetti(ts, ss, g, per)他 | ||
Dario Congedo & Nadan / Nadan Le Strade E I Clown/Skippy/Prospect Park/Il Viaggio Dell'eroe/ Brezza/Drum Solo?/La Pietra Bianca/In Appreciation/Parole Inutili Dario Congedo (ds, kalimba, per, live electronics) Marco Bardoscia (b, live electronics) Giorgio Distante (tp, live electronics) with Raffaele Casarano(as, ss, xaphoon, voices, p, live electronics) | ||
『ECM、そしてノルウェイのJazzLand 辺り通じる世界。吹きまくるトランペット、サックスもなかなかの実力の持ち主か? 凍てつき荒涼とした世界に吹き荒れる音の嵐。。。エレクトロなイフェクトの使い方も効果的。』 | ||
Maurizio Camardi, Mauro Palmas/Mare Chiuso Armaduk/Oltre Il Mare/Garmir/Storia D'amore/L'amore Del Bandito/Energie Positive/ Occidenteoriente/Dulzura/Tanguera/Hassan Agha/Il Viaggiatore Incantato Maurizio Camardi(duduk / ss / sopranino / benas) Mauro Palmas(リュート/声) | ||
『アルメニア起源の民族楽器デュデュクと、弦楽器の響き。一説には3000年前から存在していたとされる長い歴史を持つ楽器の音色は、なんとも筆舌にしがたいノスタルジイをかきたてる。明暗、喜怒哀楽といったあらゆる感情的なものが、クレツマー的な、またアラビックな旋律に乗せて綴られる11 編の物語性を感じる音の世界。地中海世界を描きだすEGEAレーベル辺りのファンの方にお薦め。』 | ||
Angelo Comisso / Sturm Und Drang Adios Adieu/Nida/Nothing About Me/Lunfardo/Sturm Und Drang/ GG/Eusebius/Anita/Christmas Tree/White Afternoon/Jac/Z Angelo Comisso(P) Simone Serafini(ベース) Luca Colussi(Dr) | ||
『EGEAレーベルのエンリコ・ピエラヌンツィの世界にも通じるイタリア的な世界。クラシック的でもあり、しかし、ピアノの中からわき出るのは、イタリアのあの哀愁漂うメロディ・・。そもそも一体何を持ってイタリア的かというものは微妙なもの。一方、イタリア的なピアノというと、多くのミュージシャンがエンリコ・ピエラヌンツィにつながるという現実には、ミュージシャン各氏が、必ずしもエンリコから影響を受けただけなのでなく、イタリア的なものを正直に出すと、それを最高の形で表現したエンリコにつながるのか?などという疑問も思う昨今ですが、この氏Angelo の表現は、理屈はどうあれ、EGEA〜エンリコの、その世界を感じてやまない世界となっています。ソロ、トリオ半々づつ。M-6 のような変わり種な曲想(この曲だけなぜかfunky) を除き、抒情と詩情が繊細なタッチで語られる一枚。表現力が必ずしも多彩というわけではないものの、イタリアには、こうした無名の予備軍ピアニストが多く居ることを聴くと、ピアニストの層の厚さを感じます。』 | ||
THEATRE DES CHAMPS-ELYSEES 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)シャンゼリゼ劇場自主制作盤の取り扱いを開始。既に第1弾の豪華な装丁のウィーン・フィル(メータ、ムーティ、小澤)の3枚組と、第2弾の小澤、フレミングによるデュティユー最新作が発売されている。その充実の内容に驚かされるが、今後定期的にシャンゼリゼ劇場におけるライヴ録音をリリース予定。シャンゼリゼ劇場の生音を体感できる注目のレーベルの登場! | ||
メータ、ムーティ、小澤&VPO〜シャンゼリゼ劇場ライヴ チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36(*) シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調「グレイト」D.944(#) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73(+) |
ズービン・メータ指揮(*) リッカルド・ムーティ指揮(#) 小澤征爾指揮(+) VPO | |
録音:2001年4月24日(*)/2003年1月20日(#)/2000年3月17日(+)、以上 シャンゼリゼ劇場、ライヴ。シャンゼリゼ劇場の自主制作盤、記念すべき第1弾は言わずと知れた名門オケ、ウィーン・フィルのライヴ録音集3枚組。まずその内容に驚かされる。豪華ブックレット76ページ。 メータのチャイ4といえば音楽監督に就任した1977年に録音したイスラエル・フィルとの演奏が光るが、ここに聴くウィーン・フィルとの演奏はウィーンの香りを漂わせ、かつ溌剌とした演奏。ウィーン・フィルの名誉指揮者となった2001年のメータの記念碑的な録音。 ムーティは1986年2月にウィーン・フィルと同曲をセッション録音、そして2009年5月にはBPOとライヴ録音をのこしている。2003年ウィーン・フィルとの当録音はムーティの折り目正しいアンサンブルの正確さと爽快かつ清潔なテンポ感が心地よい演奏。 この曲を得意としサイトウ・キネンo.との録音をはじめ、演奏会でもしばしばとりあげている小澤。本録音はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに登場する二年前にあたる2000年にライヴ収録された。 | ||
アンリ・デュティユー(1916-):時の大時計 [LE TEMPS-L 'HORLOGE] (*) ・ボーナス・トラック(#) 小澤征爾、ルネ・フレミング、アンリ・デュティユーによる対談(仏語) ルネ・フレミング(S) 小澤征爾指揮フランス国立o. | ||
録音:2009年5月7日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ(*)/2009年5月3日、メゾン・ド・ラ・ラジオ、サッシャ・ギトリー・スタジオ(#)。 現代最高のフランス人作曲家アンリ・デュティユーの新作にあたる当録音は、2007年にサイトウ・キネン・フェスティヴァルで初演され話題となった「時間 大時計」に補筆した世界初録音。この曲はボストンso.とフランス国立o.、サイトウ・キネン・フェスティヴァルの共同委嘱作品で、演奏はデュティユーと縁の深い小澤征爾(デュティユー作曲“時の影 "[1997]は小澤征爾による委嘱作品)、フランス国立o.(ムター独奏による“ひとつの和音の上で(ノクターン) "世界初録音などが有名)、独唱は現代最高のソプラノ歌手ルネ・フレミングという豪華メンバー。 時の大時計は4つの小曲(最後の歌はコンサート当日の朝のリハーサル中にデュティユー自身が補筆し完成させたもの)からなる。演奏終了後、熱狂的な聴衆の反応によりアンコールが演奏された。それはなんと“時の大時計 "の全曲!アンコール後、コンサートホールの聴衆は総立ちで喝采し、デュティユーを歓呼し迎えた。 ボーナス・トラックには2009年5月3日、メゾン・ド・ラ・ラジオ、サッシャ・ギトリー・スタジオにて収録された小澤征爾、ルネ・フレミング、アンリ・デュティユーによる対談(仏語)。 | ||
BERLIN CLASSICS
旧譜はこちらから | ||
ブラームス: ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24/ ワルツ集 Op.39/2つのラプソディーOp.79 |
ラグナ・シルマー(P) | |
J.S.バッハ:パルティータ(全曲) | フランチェスコ・コルティ (Cemb) |
EMI & VIRGIN DVD 特記以外 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)旧譜はこちらから。 | ||
リヒャルト・シュトラウス: 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(メトロポリタン・オペラ 2003) ヴォルフガング・ブレンデル(音楽教師) ヴァルデマル・クメント(執事長) ジェイムズ・コートニー(下僕) マーク・ショワルター(士官) スザンヌ・メンツァー(作曲家) リチャード・マージソン(バッカス/テナー歌手) ジョン・フィオリト(かつら師) ナタリー・デッセー(ツェルビネッタ) デボラ・ヴォイト(アリアドネ/プリマドンナ) トニー・スティーヴンソン(舞踏教師) ネイサン・ガン(ハルレキン) ジョン・ヌッツォ(ブリゲッラ) エリク・カトラー(スカラムッチョ) ジョン・デル・カルロ(トルファルディン) ジョイス・ガイヤー(ナヤーデ) ジョシー・ペレス(ドゥリヤーデ) アレクサンドラ・ドゥショーティーズ(やまびこ) ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン・オペラo.&cho. 合唱指揮:レイモンド・ヒューズ 制作:エリヤ・モシンスキー 装置&衣装デザイナー:マイケル・イアーガン 照明デザイナー:ジル・ウェクスラー 舞台監督:ローリー・フェルドマン | ||
収録:2003年、メトロポリタン歌劇場、ライヴ。レーベル:VIRGIN。初出で、おそらく私家盤でも出まわったことがないもの。 オペラのテーマを表現する対照的な主役にヴォイトとデセイを配した豪華なプロダクション、ジョン・ヌッツォも出演した公演が遂に登場。 | ||
HIP−O (UNIVERSAL) DVD | ||
アンドレ・リュウ〜永遠のウィーン(デラックス・エディション) CD: Strauss &Co./The Second Waltz/Carnival Of Venice/Strauss Party/Dark Eyes/Lips Are Sealed/ Danube Love Medley/Fascination/Cielito Lindo/Red Rose Café/Vilja Song/Viennese Blood/ Dancing Through The Skies/Wine,Women And Song/On Holiday/The Gypsy Princess DVD: Andre Rieu-King Of Waltz-Introduction/Seventy-Six Trombones/Roses From The South/Radetzky March/ Ben/On The Beautiful Blue Danube/Strauss &Co./Scotland The Brave/Amazing Grace/You`ll Never Walk Alone アンドレ・リュウ(Vn)指揮ヨハン・シュトラウスo. | ||
WARNER (NVC ARTS) DVD/Blu−ray 特記以外
ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
プラシド・ドミンゴ〜ヴェルディ:オペラ名演集
ヴェルディ:歌劇「オテロ」(*) [キリ・テ・カナワ(デズデーモナ) セルゲイ・レイフェルクス(ヤーゴ)他 ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.&cho.] ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」(#) [ミレッラ・フレーニ(エルヴィーラ) レナート・ブルゾン(ドン・カルロ) ニコライ・ギャウロフ(シルヴァ)他 リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ座o.&cho.] ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(+) [ライナ・カバイヴァンスカ(レオノーラ) ピエロ・カプッチッリ(ルナ伯爵) フィオレンツァ・コッソット(アズチェーナ) ジョゼ・ヴァン・ダム(フェランド)他 ヘルベルト・フォン・カラヤン(演出)指揮ウィーン国立歌劇場o.&cho.] ・ボーナス・ディスク:プラシド・ドミンゴ、スペシャル・インタビュー | ||
収録:1992年10月、コヴェント・ガーデン王立歌劇場(*)/1982年12月、ミラノ・スカラ座(#)/1978年5月、ウィーン国立歌劇場(+)。2011年に70歳を迎えるブラシド・ドミンゴを記念して、彼によるヴェルディの名オペラ3作をまとめてBOX化。 |