| タリス:作品全集 Vol.1〜初期作品集 アヴェ・デイ・パトリス・フィリア/ アヴェ・ローザ・シネ・スピニス/ アレルヤ;オラ・プロ・ノービス/ エウジェ・チェリ・ポルタ/ キリエ・デウス・クレアトール/ ミサ・サルヴェ・インテメラータ |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| シャペル・デュ・ロワは1994年に結成された、ルネサンス教会音楽専門の10人編成の声楽アンサンブル。名前がフランス語だが、ロンドンに本拠を置くイギリスのグループである。 | ||
| タリス:作品全集 Vol.2〜宗教改革期の音楽 マニフィカト/ヌンク・ディミティス/ サンクテ・デウス/コンディトール・キリエ/ 4声のミサ/お忘れください、おお、主なる神よ/ わが声と祈りを聞きたまえ/もし汝がわれを愛するなら/ 新しい掟/ベネディクトゥス/ テ・デウム(フォー・ミーンズ) |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| タリス:作品全集 Vol.3〜メアリ女王のための音楽 ベアティ・インマクラーティ/ イントロイトゥス;プエル・ナートゥス・エスト・ノービス(*)/ キリエ;デウス・クレアトール(*)/ ミサ・プエル・ナートゥス・エスト・ノ-ビス〜グローリア/ グラドゥアーレ;ヴィデルント・オムネス(*)/ アレルヤ;ディエス・サンクティフィカートゥス(*)/ セクエンス;セステ・オルガヌム(*)/ ミサ・プエル・ナートゥス・エストより [サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ]/ コムニオ;ヴィデルント・オムネス(*)/ スシペ・クァエゾ/ガウデ・グロリオーザ |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| (*)は単旋律聖歌。 | ||
| マクシミリアンの勝利 ルートヴィヒ・ゼンフル:もし他のだれも歌わないのなら アントワーヌ・ビュノワ:絶望した運命の女神 ハインリヒ・イザーク:運命の女神 ジョスカン・デプレ:運命の女神 ルートヴィヒ・ゼンフル:エクセンプルム ゼンフル:夜が明ける ゲオルク・ラウ:夜が明ける ゼンフル:エルセちゃん/夜が明ける バルビロ:わたしは良い素質にれた ヨハネス・ギゼリン:わたしは良い素質に恵まれた アルント・フォン・アイヒ:わたしは良い素質に恵まれた ジョスカン・デプレ:がまんしなくちゃ トマス・シュトルツァー:森は葉を落とし ゼンフル:森は葉を落とし(ディスカントとテノールのカノン カスパル・オトマイヤー:森は葉を落とし イザーク:野良犬/ ある朝わたしは秘密の場所に立っていた ハインリヒ・フィンク: ある朝わたしは秘密の場所に立っていた ゼンフル:ある朝わたしは秘密の場所に立っていた/他 |
ムジカ・アンティカ・オヴ・ロンドン ジョン・ポッター(T) | |
| スペイン王フェリペのための音楽 ゴンベール:ディチテ・イン・マーニ インファンタス:ドミネ・オステンデ ジョスカン・デプレ:布を羽織ったニンフ リシャフォール:「レクイエム」より [イントロイトゥス/キリエ/グラドゥアーレ] ゲレーロ:グラドゥアーレ/トラクトゥス リシャフォール:「レクイエム」より [オフェルトリウム/サンクトゥス] ローボ:ヴェルサ・エスト・イン・ルクトゥム リシャフォール:「レクイエム」より [ベネディクトゥス/アニュス・デイ/コムニオ] グレゴリオ聖歌による退場の辞 ローボ:リベラ・メ |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| スペイン王フェリペとその4人の妻たちための音楽 ディエゴ・オルティス、エンリケス・デ・バルデラーバノ、 ルイス・ベネガス・デ・エネストローサ、 エルナンド・デ・カベソン、アントニオ・デ・カベソン、 ルイス・ミラン、ディエゴ・ピサドール、 トバイアス・ヒューム、トマス・ロビンソン、 アルフォンソ・フェラボスコ、トマス・モーリー、 ユスターシュ・デュ・コーロワらの作品、 作曲者不詳の器楽作品、伝承曲 |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ (ヴィオラ・ダ・ガンバ/ リラ・ヴィオール) カ=ミン・ング (Cemb/Org) リンダ・セイス (リュート/ビウエラ/Fl)] サラ・グロスター、 市瀬礼子(ガンバ) ロドリーゴ・デル・ポソ (ルネサンスG) | |
| 「楽しい騒ぎ」という意味のフランス語の名を持つシャリヴァリ・アグレアブルは、1993年にオックスフォード大学に学ぶドイツ、マレーシア、イギリスの3人の奏者によって結成された。ハインリヒは現在パラディアン・アンサンブルのメンバーもかけもちしている。 | ||
| トゥー・アポン・ア・グラウンド クリストファー・シンプソン(1605頃-1669): ディヴィジョン イ長調/ディヴィジョン ヘ長調 トマス・トムキンズ(1572-1656):ヴォランタリー シンプソン:ディヴィジョン ヘ長調 ゴドフリー・フィンガー(1660頃-1730): ディヴィジョン ハ長調 ジョン・ジェンキンス(1592-1678): ディヴィジョン ハ長調 エヌモン・ゴーティエ(1575-1651):葬儀 マシュー・ロック(1621頃-1677): ファンタジア/クーラント シンプソン:ディヴィジョン ト長調 フィンガー:ソナタ・ソロ ト長調 トバイアス・ヒューム(1569頃-1645):愛の別れ ウィリアム・ローズ(1602-1645):組曲 ト短調 トムキンズ:プレリュード/一日でどうだ/ 最悪のいがみあい ヒューム:パヴァーヌ ヘンリー・ハーセル(1659-1695): トゥー・イン・ワン・アポン・ア・グラウンド ジェンキンス:ディヴィジョン イ長調 |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ (ヴィオラ・ダ・ガンバ/ トレブル・ヴィオール) カ=ミン・ング (Org/ ベントサイド・スピネット/ Cemb) リンダ・セイス (バロックG/テオルボ)] スザンナ・ペル(ヴィオール) | |
| アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745)& ジャン=バプティスト・フォルクレ(1699-1782) (シャリヴァリ・アグレアブル・シンフォニー編曲): 「ジュピター」(4つのディヴェルティメント) |
シャリヴァリ・アグレアブル・ シンフォニー [スザンネ・ハインリヒ (パルデシュ・ド・ヴィオール/ ヴィオラ・ダ・ガンバ) オリヴァー・ウェッバー(Vn) レイチェル・スコット(Va) スザンナ・ペル(ガンバ) ギャレス・ビーツ(Vc) リンダ・セイス (バロックG/テオルボ) カ=ミン・ング (Cemb/ディレクター)] | |
| フォルクレ父子の「ヴィオール曲集」(1747年刊)収録曲を、5声と通奏低音の形にオーケストレーションして演奏。 | ||
| フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック (シャリヴァリ・アグレアブル編曲) ウィリアム・バード:ウォルシンガム ファーナビー(1563頃‐1640):別れるのはいや トマス・モーリー/バード編曲: おお、わたしのねえさん ファーナビー:ズーチェス卿のマスク ジョン・ブル:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ バード:パヴァーヌ/ガイヤルド ファーナビー:ダフネ/ Up[T]alis All ウィアリアム・イングロット(1554-1621):葉は緑に マーティン・ピアソン(1571-1651):落葉 ブル:王の狩 オーランド・ギボンズ(1583-1625): ソールズベリー卿のパヴァーヌ バード:ローランド 作曲者不詳:アルマンド スヴェーリンク:プレリュード・トッカータ ピーター・フィリップス: アマリッリ・ディ・ユビロ・ロマーノ バード:ジプシー・ラウンド |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ (トレブル・ヴィオール/ テノール・ヴィオール/ ヴィオラ・ダ・ガンバ) リンダ・セイス (ルネサンスFl/リュート/ キタローネ) カ=ミン・ング (Cemb/Org)] オリヴァー・ウェッバー(Vn) スザンナ・ペル、 市瀬礼子(ヴィオール) ジェイコブ・ヘリングマン (チターン/リュート) | |
| ヴァージナル(鍵盤楽器の一種)のためのスコアからミクスト・コンソート(異種楽器混合合奏体)用に編曲して演奏。 | ||
| タリス:作品全集 Vol.4〜聖務のための音楽 オディエ・ノービス・チェロールム/ サルヴァトール・ムンディ/ クォド・コルス・ヴァートゥム/ ヴィデテ・ミラクルム/ イン・パーチェ・イン・イディプスム/ ドゥム・トランジセト・サバトゥム/ イェズ・サルヴァトール・セクリ/ セルモネ・ブランド/ ヤム・クリストゥス・アストラ・アシェンデラート/ ロクェバントゥル・ヴァリイス・リングイス/ マニフィカト |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| マショー:モテット集&イヴレア写本の音楽 作曲者不詳(イヴレア写本より): サンクトゥス;サナンス・フラジリア/ グローリア;エト・ヴェルス・オモ・デウス ギヨーム・ド・マショー: ご婦人よ、わたしはよろこんであなたの意思に従おう/ 高貴で甘美な心/美よりも美しく、善よりも善く/ ああ、どうして忘れられようか/価値ある美しさ/ もしわたしが忠実な恋人を愛しているのなら/ あなたの一団を率いるあなた/泣け、王国よ/ 光であるキリスト/来たれ、創造主なる聖霊よ/ 祝福されし処女/けがれなき母/ 運命の約束を信じる者/ああ、運命よ/ 殉教者の宝石/われらに苦心してさがさせよ/ 愛よ/にせの姿にだまされた/ 作曲者不詳(イヴレア写本より): ポスト・ミサルム・ソレンプニア/ ポスト・ミッセ・モドゥラミナ/ サンクトゥス |
エドワード・ウィッカム指揮 ザ・クラークス・グループ | |
| イヴレア写本は、イタリア・アルプスのふもとの小さな町イヴレアの聖堂参事会図書館で発見されたもので、14世紀のミサ曲やモテットが収録されている。 | ||
| バッハ:パルティータ 全曲 [第1番−第6番 BWV.825-BWV.830] |
ルーシー・カロラン(Cemb) | |
| カロランはエジンバラに生まれ、エジンバラ大学在学中にラッセル・コレクションの初期鍵盤楽器に魅せられ、グスタフ・レオンハルトに師事した。1991年以来、バーミンガム音楽院で教えている。 | ||
| ブラームス: 弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調Op.18/ 弦楽六重奏曲第2番 ト長調Op.36 |
ハウスムジーク [モニカ・ハジェット、 パヴロ・ベズノシュク(Vn) ロジャー・チェイス、 ジェレミー・ウィリアムズ(Va) リチャード・レスター、 デイヴィッド・ウォトキン(Vc)] | |
| ハウスムジークは1986年にロンドンにおいて、18世紀後半から19世紀前半にかけての室内楽を演奏するために結成されたピリオド楽器アンサンブル。 | ||
| ヴィヴァルディ:12のヴァイオリン・ソナタOp.2 | コルダリア [ウォルター・レイター(Vn) シャレフ・アド=エル(Cemb) カスリーン・シャーマン(Vc) リンダ・セイス(テオルボ)] | |
| レイターは中世から現代の音楽、さらには民族音楽まで演奏するヴァイオリニストだったが、バロックを専門とするようになってからは、イングリッシュ・コンサートの主要メンバーを務めたほか、オルケストラ・バロッカ・イタリアーナ、レザール・フロリサン、アンサンブル・バロック・ド・リモージュ、ハノーヴァー・バンド、キングズ・コンソート、シンフォニー・オヴ・ハーモニー・アンド・インヴェンションなどにも参加、現在はロンドンのリンデン・バロックの音楽監督を務めている。1998年はバロックのソロ・ヴァイオリン・レパートリーの演奏と録音のためにアンサンブル、コルダリアを結成した。チェンバリストのアド=エルはシャンドスにも録音がある。当盤を聴くかぎりかなり辛口な演奏で、 レイターのヴァイオリンにはマンゼやゲーベルを思わせるものがある。 | ||
| ブリュッセル 5557 セイラム聖歌:キリエ・デウス・クレアトール・オムニウム ウォルター・フライ(?-1475頃):ミサ・フロス・レガーリス [グローリア/クレド/サンクトゥス/アニュス・デイ] ジョン・ベディンガム(1422-1460): あなたはわが心の望み/運命よ、ああ/ あなたはわがまことの喜び ウォルター・フライ:ああ、ああ、ああ ジョン・プラマー(?-1487頃):ミサ・シネ・ノミネ [キリエ・オムニポテンス・パーテル/グローリア/ クレド/サンクトゥス/アニュス・デイ] |
エドワード・ウィッカム指揮 クラークス・グループ | |
| ブリュッセルのアルベール第一王立博物館所蔵の手写本第5557号に収録された音楽。この写本には、ビュノワやオケゲムといったフランドル出身の作曲家とともに、当時のイングランドで活動していた作曲家たちの作品が収められている。当盤ではそれらのなかから選曲されている。 | ||
| トマス・タリス(1505頃-1585):作品全集 Vol.5 私は声を聞いた/ナジル人は純白になった/力と勢いと/ ある宴を催した/あなたに、光の消える前(ferial)/ あなたに、光の消える前(festal)/ 今日、私たちのためにお生まれになった/ 来てください、異邦人のあがない主よ/ 日のすでに昇った今ぬかづいて/ 見よ、今や定めの時/知者の神秘なる習わしに従い/ 私に栄光を授けてください、父よ[I]/[II]/[III]/ 栄光はあなたに、三位一体よ/その聖別された主の証聖者は/ アレルヤ/まことに幸いなかた |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ アンドルー・ ベンソン=ウィルソン(Org) | |
| 16世紀イギリスの教会音楽の大御所であるタリスの教会音楽作品全集の第5巻。1994年にアリステア・ディクソンによって創設されたシャペル・デュ・ロワはロンドンを拠点に活動。ルネサンス期の宗教音楽をレパートリーとする彼等はソプラノ、アルト、テナー、バスそれぞれがルネサンス声楽曲のエキスパート。演奏は透明かつ明確で、細部にまで細心の注意を払った美しいポリフォニーが展開されている。 | ||
| フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599): ディクシット・ドミヌス(主は述べられた)/ コンフィテボール・ティビ・ドミネ(私は主を賛美する)/ ベアトゥス・ヴィル(主を畏れる者は幸いである)/ ラウダーテ・プエリ・ドミヌム (ほめたたえよ/主のしもべよ)/ ラウダーテ・ドミヌム(主をたたえよ)/ クリステ・レデンプトール・オムニウム (われらが救世主キリスト)/ マニフィカト/ オー・ドミネ・イエズ・クリステ (おお/主なるイエス・キリストよ)/ レクイエム |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ(合唱) | |
| ゲレーロのレクイエムは、管楽器を重複させたオーケストラ・オヴ・ザ・ルネサンスの名演奏(GLOSSA)で話題となったが、今回は無伴奏合唱による。 | ||
| 悲嘆の宗教的歌曲集 ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1616-1655): 民が嘆き悲しんでいる間に/挽歌のシンフォニア/ シンフォニア/ コラール「主は死の縄目につきたまえり」によるフーガ ジョゼフ=エクトール(1703-1741): 聖木曜日のための第1のエレミヤ哀歌 ダーヴィド・シャイトリヒ(1607-1687): 主なるイエス・キリストよ クリスティアン・ガイスト(1640頃-1711): 彼が磔になってしまった場所は庭となり/ アレルヤ埋葬から生命まで J.C.バッハ:わが頭部は涙に満ち ヨハン・フィッシャー(1646-1716頃):哀歌 ヨハン・ミヒャエル・ニコライ(1629-1875): ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ/シャコンヌ |
ロドリーゴ・デル・ポソ(T) シャリヴァリ・ アグレアブル・シンフォニー [スザンネ・ハインリヒ (ヴィオール、ヴィオローネ) リンダ・セイス(テオルボ) カ=ミン・ング (Cemb&Org)] スザンナ・ペル(ガンバ) 市瀬れい子(ガンバ) サラ・グローサー(ヴィオローネ) クレア・サラマン(Vn) | |
| ドイツ・バロックの宗教的ラメントを集めたアルバム。デル・ポソはチリ出身で、はじめはリュートを専攻していたという。 | ||
| 神聖ローマ皇帝カール5世の音楽 作曲者不詳:ロム・アルメ(戦士たち) クリストバル・モラーレス:ミサ・ロム・アルメ ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア ニコラ・ゴンベール、トマ・クレキヨン、 オルランドゥス・ラッススの作品 |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| 女王様のおやすみ ジョン・ジョンソン(1579-1594頃活動): ア・ダンプ・オア・クィーンズ・トレブル ジョン・ダウランド(1563-1626):男一人に女一人のパヴィオン 作曲者不詳:ロビンは緑の森へ エドワード・ジョンソン(1572-1601):メロディ リチャード・アリソン(1560-1610頃):アリソンの鐘の音 作曲者不詳:アーサーズ・ダンプ トマス・ロビンソン(1589-1609頃活動): 鐘の上の20の道/女王様のおやすみ ジョン・ダウランド:エリザベス女王のガイヤルド ジャイルズ・ファーナビー(1563頃-1640):レスト トバイアス・ヒューム(1579頃-1645):哀歌 ウィリアム・バード(1540-1623):鐘 トバイアス・ヒューム:死と生 オーランド・ギボンズ(1583-1625):ファンタジア ウィリアム・コーキン&オーランド・ギボンズ: ああ、紳士よ私に危害を加えないで ジョン・ジョンソン:ニュー・ハント・イズ・アップ 作曲者不詳:スコティッシュ・ハントスープ&ジグ |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ (トレブル・ヴィオール、 テノール・ヴィオール、 バス・ヴィオール) カ=ミン・ング (Cemb/室内Org) リンダ・セイス(リュート)] | |
| 16−17世紀に活躍したイギリス作曲家たちがエリザベス女王1世にまつわる作品を書いたものを集めたアルバム。ダウランド、ヒューム、バード、ギボンズといった日本でも人気の高い作曲家をはじめ、優れたリュート奏者として活躍したジョン・ジョンソン、トマス・ロビンソンなどあまり知られていない音楽家たちの曲を網羅。宮廷の優雅な雰囲気が楽しめる逸品。 「楽しい騒ぎ」という意味のフランス語の名を持つシャリヴァリ・アグレアブルは、1993年にオックスフォード大学に学ぶドイツ、マレーシア、イギリスの3人の奏者によって結成された。現在のイギリスで最も優れたアンサンブルの一つと評されるこのグループのリーダーであるハインリヒは、ヴィーラント・クイケンとともにハーグ王立音楽院で学んだ後、ロンドンのギルドホール音楽院でヴィオールと室内音楽を教授。シャリヴァリ・アグレアブルの他にイングリッシュ・コンサート、タヴァナー・コンソート、パリー・オヴ・インストゥルメンツ、パラディアン・アンサンブル等一流アンサンブルと共演するなど幅広い活動を行っている。 | ||
| ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1644-1704): 15のロザリオのソナタ 「マリアの生涯の15の秘跡の礼賛のために」/ パッサカリア ト短調 |
ウォルター・ レイター(Vn) コルダリア | |
| ビーバーは当時、ドイツ圏で最高の技術を誇るヴァイオリニストだったという。「ミステリアス・ソナタ」、「ロザリオのソナタ」、さらに「ローセンクランツ」と様々に呼ばれているこの曲は、このジャンルのビーバーの代表作。キリスト誕生から処刑に至るまでの喜び、栄光、安らぎ、神秘、悲しみといった、あらゆる感情を表現した15のソナタから成り立っている。いわば器楽版「マタイ受難曲」と形容していいような規模を持つ大作。抜粋で演奏されることも多い。 ビーバーは常々、スコルダトゥーラ(変則調弦、通常と違う調弦で演奏すること)を多用した。この「ロザリオのソナタ」では、15曲すべて異なった調弦法を用いて、独特の神秘的な響きを得ているといわれる。また、15曲の後に続く最後の無伴奏パッサカリアは、世界で最初の、大規模な無伴奏ヴァイオリン曲。後のバッハの無伴奏作品に、多大な影響を及ぼしたのは間違いないらしい。この曲、ヴァイオリンの静かなつぶやきから始まり、悲愴な気分に満ちた、壮大なパッサカリアに至ってゆく。そこにイエス・キリストの悲劇的な生涯を重ね合わせるのはあまりにも容易だ。ここで演奏しているユダヤ系イギリス人ヴァイオリニスト、レイターの圧倒的な弓運びにはしばし感嘆するほかない。 このアルバムは1999年、そのレイターが結成したアンサンブル「コルダリア」のデビュー作である。レイターはレザール・フロリサン、オランダ・バッハ協会、ハノーヴァー・バンド、シックスティーンなど、多くのアンサンブルに参加した経験を持つ、注目のバロック・ヴァイオリニスト。暖かい音色と技のキレを併せ持つ、要注目のアーティストだ。そしてヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ、ガブリエリ・コンソート・アンド・プレイヤーズでも活躍する鍵盤奏者ティモシー・ロバーツ、Hyperionレーベルでロビン・ブレイズと共演して美しいリュートの響きを聴かせてくれたエリザベス・ケニー、ヴィオロン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・チェロを弾きこなすジョアンナ・レヴィン、ソロイストとしてアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックと共演するなど、多方面で活躍するハープのフランシス・ケリー、イギリスを代表するガンバ奏者マーク・レヴィなど、ロンドンを中心に活動する名うてのピリオド奏者で結成されたこの「コルダリア」、今後の活動には要注目だ。 | ||
| トマス・タリス(1505-1585): 作品全集 Vol.6〜改革派教会のための音楽 ドリアンの礼拝(サーヴィス) イングリッシュ・アンセム 大主教パーカーのための詩篇曲 |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| タリスの全作品を網羅すべく企画されたシリーズ。1994年にロンドンで結成されたシャペル・デュ・ロワは、タリス・スコラーズより若い世代の声楽家が中心で華やいだ響きを持つ。タリスのアンセムは、当時咲き誇っていたきらびやかなポリフォニー・スタイルではなく、ホモフォニーという簡潔かつ厳格なスタイルで書かれている。なお、「大主教パーカーのための詩篇曲」はヴォーン・ウィリアムズの名作「タリスの主題による幻想曲」の主題ととなった楽曲。この作品はタリス・スコラーズも取り上げている(Gimell CDGIM-007)から、2つのグループの個性を聴き比べるのも興味深い。 | ||
| デュファイ〜ボローニャ Q15による宗教音楽 ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): 喜べ、ビザンツ帝国の妃/キリエ/ おお、祝福されしセバスティアヌスよ/グローリア/ おお、殉教者らの貴重なる宝/クレド/人にとって最もよきもの/ サクトゥスとベネディクトゥス/知られたる海の星/ アニュス・デイ/聖霊のグローリア/ おお、聖セバスティアヌスよ |
エドワード・ウィッカム指揮 クラークス・グループ | |
| バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調BWV1027/ 前奏曲とフーガ ト長調BWV860(平均律より)/ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ニ長調BWV1028/ 前奏曲とフーガ ニ長調BWV850(平均律より)/ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番ト短調BWV1029/ 前奏曲とフーガ ト短調BWV861(平均律より) |
アリソン・クラム(ガンバ) ローレンス・カミングス(Cemb) | |
| クラムはヴィーラント・クイケンとジョルディ・サヴァールに師事したイギリスにおけるガンバの重鎮的存在。ソナタの間に平均律クラヴィーア曲集よりの前奏曲とフーガを挟むという珍しいCD。 | ||
| 音楽家の長〜ジョスカン・デプレと その弟子、同時代人による歌曲&器楽曲集 イザーク:ミサ・ヴォーラウフ・ゲゼル・フォン・ヒンネン 〜アニュス・デイ/ どうして喜べようか ジョスカン・デプレ:どうして喜べようか ジャパール:いとまを告げたら アグリーコラ:いとまを告げたら ジョスカン・デプレ: わたしの恋人の思い出/いとまを告げたら/ もしマリオンがわたしのものなら ル・ロワ:トルディオン ジョスカン・デプレ: かわいいカミュゼット/ いかなる悪よりもすばやいうわさよ/ いとおしき形見よ ヴィンデルス:ジョスカン・デプレの死を悼む哀歌/他 |
ムジカ・アンティカ・ オブ・ロンドン [ジェニー・キャシディ(Ms) ベリンダ・サイクス(A) ジョン・ポッター(T) ロバート・エヴァンス(Br) ジェイコブ・ヘリングマン (リュート、ギター、ヴィオール) ジョン・ブライアン (ヴィオール、リコーダー、 クルムホルン) アリソン・クラム (ヴィオール、リコーダー、 クルムホルン、ハープ) ロイ・マークス (ヴィオール、クルムホルン) レベッカ・マイルズ(リコーダー) フィリップ・トービー (ディレクター、ヴィオール、 リコーダー、 クルムホルン)] | |
| ムジカ・アンティカ・オヴ・ロンドンの演奏は、どこか1970年代古楽的味わいがあるところがおもしろい。 | ||
| ゲインズバラの音楽 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):ソナタ第1番ト長調 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735−1782)/ スザンネ・ハインリヒ&リンダ・セイス編曲: わたしを信じなさい(「車小屋の娘」より) 作曲者不詳?:この神聖な殿堂には(モーツァルト:「魔笛」より) トマス・リンリー(1733-1795)/スザンネ・ハインリヒ編曲: われ真実を誓わず カール・フリードリヒ・アーベル:ヴィヴァーチェ トマス・リンリー/スザンネ・ハインリヒ編曲: もしあなたが酷なほど腰をかがめるなら ルドルフ・シュトラウベ(1717-1785):幻想曲 フェリーチェ・デ・ジャルディーニ(1716-1796)/ スザンネ・ハインリヒ編曲:アンダンテ(ソナタ Op.13 No.2より) ヨハン・クリスティアン・バッハ:ソナタ Op.17 No.5 イ長調 ルドルフ・シュトラウベ:アダージョ(ソナタ第1番より) トマス・リンリー/スザンネ・ハインリヒ編曲:ああ、知られたもう カール・フリードリヒ・アーベル:ソナタ ト長調 WKO147 |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ(Vg) リンダ・セイス (マンドラ、リュート) カ=ミン・ング (Cemb、室内Org) ゲスト:市瀬れい子(Vg) | |
| 風景画、肖像画で有名なイギリスの画家、トマス・ゲインズバラ(1727-1788)は音楽にも多大な興味を持ち、当時活躍していた多くの作曲家たちと交流を持っていた。このCDにはその中でも特に交流が深かった作曲家たちの作品が収録されている。 「楽しい騒ぎ」という意味のフランス語の名を持つシャリヴァリ・アグレアブルは、1993年にオックスフォード大学に学ぶドイツ、マレーシア、イギリスの3人の奏者によって結成された。現在のイギリスで最も優れたアンサンブルの一つと評されるこのグループのリーダーであるハインリヒはハーグ王立音楽院でヴィーラント・クイケンに学んだ後、ロンドンのギルドホール音楽学校でヴィオールと室内音楽を学んだ。シャリアヴァリ・アグレアブルの他にイングリッシュ・コンサート、タヴァナー・コンソート、パリー・オヴ・インストゥルメンツ、パラディアン・アンサンブルのメンバーを務めるなど、幅広い活動を行っている。 | ||
| ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): フーガの技法 |
コルン・カリー(Org) | |
| 録音:2000年11月、ロンドン・オランダ教会。新生代のオルガニストのトップ・ランナーの一人と目され、ヨーロッパ全土を股にかけて活躍する、コルン・カリーのデビュー盤。若い世代らしく割り切った考えの持ち主で、この「フーガの技法」の例の最終楽章も、バッハが書き残した部分までしか演奏せず、昔の大家がよくやるような、終止のフレーズを付け加える方法は採用していない。自身でライナーを書き、自らウェブサイトも運営する、行動するオルガニスト。www.colmcarey.com。 | ||
| ビヨンド・ザ・スコア アレクサンダー・メーソン(1974-):オルガン即興作品集 変奏曲(創造者の出現)/聖霊降臨節のミサ マショー・ファンタジー/舞曲組曲 |
アレクサンダー・メーソン(Org) | |
| イギリスのチェルテナム生まれのメーソンはグロスター大聖堂のオルガンで練習を重ね、18歳でロイヤル・カレッジのオルガニストに就任。セント・アルバンスで行われた国際オルガン・フェスティヴァルで優勝した後、世界各国で演奏し大成功を収めている。 | ||
| トマス・タリス(1510-1585):作品全集 Vol.7〜 女王エリザベス1世のための音楽 世の救い主よ I/おお聖なる饗宴/汝の御手に/ おお、光より生まれし光/ぬぐい去りたまえ、主よ/ 彼らを懲らしめたまえ、主よ/ 主よ、どのような人が宿り/主をほめたたえよ/ われらを憐れみたまえ/世の救い主よ II/ われにとっていかに/おお、すいくいのいけにえよ/ 断食し泣きながら(低声)/同(高声)/ 捨て去れ、不信心な者よ/御身より他にわれは(40声) |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| これまでどんな団体もなし得なかったタリス一大全集の1枚。 | ||
| バッハ: イタリア協奏曲 BWV.971/ 半音階的幻想曲とフーガ BWV.904/ 4つのデュエット BWV.802-805/ フランス風序曲 BWV.831 |
ルシー・キャロラン(Cemb) | |
| エジンバラ大学で学び、アムステルダムに渡ってレオンハルトにも師事したキャロランのバッハ2作目。イギリスの奏者らしい堅実な演奏。 | ||
| ワールド・プレイ〜16世紀イタリアの マドリガーレとシャンソンによるヴィルトゥオーゾ的器楽曲集音楽 作曲者不詳:ラ・スパーニャ エブレウ:ラ・スパーニャ ヴィンチェンツォ・カピローラ(1474-1548頃):ラ・スパーニャ ディエゴ・オルティス(1510-1570):ラ・スパーニャ ジョヴァンニ・バッサーノ(1558頃-1617頃):ふたたび別れて ジローラモ・ダラ・カーザ(?):ふたたび別れて ジョヴァンニ・バティスタ・ボヴィチェリ(?):ふたたび別れて R.ロニョーノ(?):ふたたび別れて アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562?):カンタイ・オア・ピアンゴ ジャコモ・ガナッシ(?)/フィリップ・トービー編曲: カンタイ・オア・ビアンゴ ディディエ・スゴン・リュピ(?):ある日スザンナは ジョヴァンニ・バッサーノ:ある日スザンナは フランチェスコ・タエッジョ・ロニョーニ(?):ある日スザンナは ジローラモ・ダラ・カーザ:ある日スザンナは ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィ(1580頃-1620頃): ペティ・ジャック ジローラモ・ダラ・カーザ:ヴェスティヴァ・イ・コッリ バッサーニ:ヴェスティヴァ・イ・コッリ セルマ:ヴェスティヴァ・イ・コッリ |
フィリップ・トービー指揮 ムジカ・アンティクァ・ オブ・ロンドン [フィリップ・トービィー (リコーダー、Vg) ヤコブ・ヘリングマン (リュート、Vg) アリソン・クラム (ヴィオール、他) ジョン・ブライアン(Vg) ロイ・マークス(グレート・バス) アンドルー・カール(バス)] | |
| 15世紀から16世紀に活躍した作曲家(主にイタリア)たちがマドリガーレやシャンソンをもとに作曲した器楽作品集。イギリスを代表する古楽グループ、ムジカ・アンティクァ・オブ・ロンドンは16世紀の宮廷楽団を模して結成された。ルネサンス音楽を主なレパートリーとする彼らはメンバー全員がその道のエキスパートであり、楽器もルネサンス・ヴィオールを使用するなど他の古楽グループとは一線を画している。 | ||
| スルタンとフェニックス ルイ・クープラン(1626頃-1661): ピエモンテの人(カ=ミン・ング編曲) パヴァーヌ 嬰ヘ短調(スザンネ・ハインリヒ編曲) ヴィオールのための幻想曲(スザンネ・ハインリヒ編曲) 2つの幻想曲 ミシェル・コレット(1707-1795):協奏曲「フェニックス」ニ長調 フランソワ・クープラン(1668-1733): 神秘的な障壁(リンダ・セイス編曲) ピエール・デュマージュ(1674-1751):レシト(カ=ミン・ング編曲) フランソワ・クープラン:スルタン妃 アルマン=ルイ・クープラン(1727-1789):ラ・シェロン ジャック・デュフリ(1715-1789): ラ・メデン(カ=ミン・ング編曲) ラ・カサウボン(カ=ミン・ング編曲) ルイ=アントワーヌ・ドルネル(1680頃-1756以後): 四重奏のためのソナタ ロ短調 マラン・マレ(1656-1728): シャコンヌ(歌劇「アルシオーヌ」より;カ=ミン・ング編曲) |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンネ・ハインリヒ(Vg、 トレブル・ヴィオール、他) リンダ・セイス (フレンチ・テオルボ、リュート) カ・ミン=ング (Cemb、室内Org) サラ・グロサー (トレブル・ヴィオール、 テナー・ヴィオール、Vg) スザンナ・ペル(トレブル・ ヴィオール、Vg) アサコ・モリカワ(Vg)] ゲスト:市瀬れい子(Vg) | |
| クープラン・ファミリーを中心としたフランスのヴィオール作品集。ハインリヒの卓越した技巧がフランス音楽の持つ優雅さをみごとに描写。 | ||
| 愛の魂〜ソプラノ、ヴァイオリンと 通奏低音のためのカンタータ集 サミュエル・カプリコルヌス(1628-1665): 善き羊飼いはよみがえる タルクィーニオ・メールラ(1595頃-1665): 喜びのカンタータ ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707): 新しい歌を主に向かって歌え ダニエル・パーセル(1664頃-1717):アミンタス アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741): 優雅な表情から離れては ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): 恋する魂は/ Gott will Mensch und sterblich werden |
コルダリア [リンダ・ペリロ(S) ワルター・レイター(Vn) リンダ・セイス (テオルボ/バロックG) カース・シャーマン(Vc) ポーラ・シャトーヌフ (キタローネ) ティム・ロバーツ (Cemb/室内Org) ジョー・レヴァイン(ガンバ) ジャン・ワルターズ(Hp)] | |
| このグループのリーダーともいうべきリンダ・ペリロはアメリカ、ヨーロッパで特に高い評価を得ているソプラノ歌手。ソロ歌手としてサンフランシスコ・フィルハーモニア・バロックo.、モントリオールso.をはじめとする著名オーケストラとも共演。また、トレヴァー・ピノック、ヘルマン・マックス、フィリップ・ヘレヴェッヘ、トン・コープマン、ハリー・クリストファーズなど古楽界の巨匠たちとも共演し、評価を得ている。 | ||
| バッハ:オーボエとチェンバロのための作品集 オーボエ・ソナタ ト長調 BWV.1030b/ オーボエ・ソナタ ハ長調 BWV.1033/ オーボエ・ソナタ ト短調 BWV.1020/ オーボエ・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031/ 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.871 (平均律クラヴィーア曲集第2巻より;チェンバロ独奏) オルガン・トリオ・ソナタ ハ長調 BWV.529 (オーボエとチェンバロのための編曲) |
ゲイル・ヘネシー(Ob) ニコラス・パール(Cemb) | |
| 火と氷〜16世紀ヴェネツィアの愛の歌 作曲者不詳:Bussa la porta トロンボンチーノ(1470頃-1535):Su su leva 作者不詳: Era di maggio/La via de la fiumera/ Il marchese o di saluzio/El marchese di saluzzo/ Donde ne vienstu bella アティングナント(1494頃-1551/2):La gatta ヴェネトゥス(16世紀に活動): Nel tempo che riveste il verde manto 作曲者不詳: Vostro son, ne d'altra mai/O vaghe luci カピローラ(1477-1548以降): Recercar secondo(リュート・ソロ) カーラ(1470頃-1525?)/カピローラ: O miei ciecha e dura sorte(リュート・ソロ) トロンボンチーノ/カピローラ: Che farala(リュート・ソロ) 作曲者不詳: Amor da che convien/La morte de la ragion/ Dura passion/O dolce farfarela カーラ:Mentre io vo per questi boschi ダルツァ(1508頃活動):Pavana alla ferrarese/ Saltarello(リュート・ソロ)/Piva(同) 作曲者不詳:Tanto mi trovo トロンボンチーノ:Aspicias utinam カーラ:Perche son tutto foco カーラ?/トロンボンチーノ?:Fiamma amorosa e bella トロンボンチーノ:Nel foco tremo |
クレア・ ウィルキンソン(Ms) フィリップ・トービー (アルト・リコーダー)指揮 ムジカ・アンティクァ・ オヴ・ロンドン [ジョン・ブライアン (テノール・リコーダー/ バス・ヴィオール) アリソン・クラム (バス・リコーダー/ アルト・ヴィオール) ロイ・マークス (テノール・ リコーダー/他) ジェイコブ・ ヘリングマン (ルネッサンスG/ リュート)] | |
| 録音:2001年11月。ムジカ・アンティクァ・オヴ・ロンドンのSignum 4作目。古楽に対して深い造詣と高い演奏技術を持つこのグループは通常、アーリー・ミュージックの分野においてスペシャリストといわれるシンガー(一人またはそれ以上)とともに演奏活動を行っている。今回はムジカ・アンティクァ・オヴ・ロンドンと1995年から交流のあるクレア・ウィルキンソンを迎えての録音。ウィルキンソンは1976年生まれの若手実力派歌手。ケンブリッジのトリニティ・カレッジで声楽を学んだ彼女はルネサンンスおよびバロック期の音楽をレパートリーとし、あのタリス・スコラーズとも共演するなどその実力は折り紙つき。 | ||
| トマス・タリス(1505頃-1585):作品全集 Vol.8 エレミアの哀歌 I&II/わが罪をぬぐい去りたまえ/ 主よ、わが罪を許したまえ/ 道に従いて汚れなきものは幸いなり/ おお主よ、立ち上がりたまいて/ われらすべては心と口にて/ おお主よ、われは御身に呼びかけ/おお、聖なる宴/ イエスがファリサイ人の家に/ おお、神よ、御身の名が祝福されたもうことを/ おお、主をたたえよ/歌え、賛美せよ |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| 全9巻完結中の第8巻。1994年にロンドンで結成されたシャペル・デュ・ロワは、タリス・スコラーズより若い世代の声楽家が中心で、より華やいだ響きを持つ。傑作「エレミアの哀歌」の清々しい美しさに注目。 | ||
| ヴィヴァルディ:オーボエのためのソナタと室内楽曲 ソナタ ハ短調RV.53/ソナタ ハ長調RV.779/ ソナタ ト短調RV.28/トリオ・ソナタ ホ短調Op.1-2/ 協奏曲 ト短調RV.106/ソナタ 変ロ長調RV.34/ 4声のソナタ ハ短調RV.801 |
ゲイル・ ヘネシー(バロックOb) ニコラス・パール (Org/Cemb) ロルドルフォ・リヒター(Vn) サリー・ホルマン(Fg) キャサリーン・シャーマン(Vc) ピーター・ マッカーシー(ヴィオロン) | |
| ゲイル・ヘネシーはアメリカ生まれの女流オーボエ奏者。アメリカではモダン・オーボエを学んでいたが、1982年にイギリスに渡り、バロック・オーボエについて研鑚を積んだ。その後、バロック・オーボエ奏法を習得した彼女は、ソロ活動及び、室内楽グループとの演奏を精力的に行い、現在は演奏者としてだけでなくギルドホール音楽学校で教鞭もとっている。鍵盤奏者のニコラス・パールはオーストラリア生まれ。1985年にロンドンに移住し、1989年にベルギーで行われた国際ハープシコード・コンクールで優勝した。その演奏活動は世界各国で行われている。 | ||
| 天使の歌〜 オックスフォード・モードリン・カレッジの音楽 単旋律聖歌: 聖母マリア賛歌−マドリガル・ラクリメ リチャード・デイヴィー(1465頃-1507頃): スターバト・マーテル ジョン・メイソン(?-1548頃): おお、いかに哀れなるかな (マントヴァの)ジャケット(1483-1559): ごらん下さい、主よ トマス・プレストン(1559頃-?):われ蘇りて 単旋律聖歌: 聖母マリア・マドリガルの マニフィカト・アンティフォン トマス・アップルビー: マニフィカト 単旋律聖歌: 聖母マリア・マドリガルの マニフィカト・アンティフォン トマス・プレストン:奉献頌−美の告白 ジョン・シェパード(1515頃-1559/60): 安息日が過ぎて/主の祈り/われらを救いたまえ |
ビル・アイヴズ指揮 オックスフォード・ モードリン・カレッジcho. | |
| 6つの有名なカレッジがあることで有名なオックスフォードで、特に古くから聖歌隊などの音楽活動が盛んなのが、このモードリン・カレッジ。このカレッジは1448年創立で、16世紀にはオルガニスト、聖歌隊監督や、同カレッジで音楽学士号を授与された人たちから歴史にその名を残す作曲家が多く輩出された。その代表格はジョン・シェパード。その他ここに取り上げられたのはみなモードリン・カレッジに関わった人の作品。それを現代のモードリンの合唱団が歌う。これ以上由緒正しいCDはあり得ないだろう。 | ||
| イザベッラのための歌集 アントワーヌ・ビュノワ(1430頃-1492): 幸運の女神(4声) ヨハネス・オケゲム(1410頃-1497): 私の例に倣って ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): ミサ「ラ・ミ」/ベネディクトゥス ジョスカン・デ・プレ(1440-1521頃): モテット「主よ、御もとに身を寄せ」 他の作曲家および不詳の作品(全29曲) |
クレア・ウィルキンソン(Ms) フィリップ・トービー指揮 ムジカ・アンティクァ・ オヴ・ロンドン | |
| イタリア北部の都市、マントヴァはルネサンス期の重要な音楽の中心地として栄え、マントヴァ宮廷にはイタリアのみならず国外からも器楽奏者、オルガニスト、歌手たちが大勢集まり音楽にいそしんでいた。15世紀末になるとフェッラーラ公エルコレ・デステの娘イザベッラ・デステがそれまでの誰よりも音楽に深い理解と情熱を持って音楽家たちを最大限に保護・ 優遇したため、音楽状況はさらなる活気を呈し、大きな飛躍を遂げることとなった。ここに収録されている作品は、ビュノワ、イザークといった作曲家たちがイザベッラ・デステのために書いた作品を集めたもの。 | ||
| カリッシミ:カンタータとモテット集 ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): ダヴィデがあのペリシテ人を討ち取って戻ると/ ほむべきかな、神 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): ラ・モニカによるパルティータ カリッシミ:喜び踊れ、シオンのおとめよ ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー: トッカータ第11番 カリッシミ:カンタータ「さあ、私の思いに聞くがよい」 カプスペルガー:前奏曲第11番 カリッシミ: おお、いとも甘美なるイエスよ/ カンタータ「われら三人悲嘆にくれて」 ミケランジェロ・ロッシ:7度のトッカータ カリッシミ: 良い羊飼いはよみがえられた/ カンタータ「ああ、あの人は帰らぬ」/ カンタータ「おお、今はただ泣きたまえ」 カプスペルガー:前奏曲第10番 カリッシミ: カンタータ「希望を追放せよ」/ すべての民よ、マリアとともに喜べ |
コンチェルト・デレ・ドンネ [ドンナ・ディーン(S) ジル・ロス(S) エリン・マナハン・ トーマス(S) アラステア・ロス (Cemb/Org) デヴィッド・ミラー (キタローネ)] | |
| 17世紀のイタリア音楽を代表する作曲家の一人であるカリッシミは、声楽作品を多作した。カンタータは宗教作品にはほとんど見られない自由さをもって作曲され、嘆きや苦しみをより深く表現するため特別な和声的効果が用いられている。通奏低音だけを伴い、さまざまな形式を示すカリッシミのカンタータはカンタータの頂点を極め、その後の作曲家たちに多大な影響をあたえた。モテットは基本的に合唱による演奏よりは、むしろ独唱者による演奏に適したものであり、その形式は驚くほど多用である。 コンチェルト・デレ・ドンネは16−17世紀のイタリア音楽を主なレパートリーとするグループ。アーリー・ミュージックに精通したメンバーから成るこのグループはソリストとしても活動し、世界各国で演奏活動を行っている。 | ||
| モダス・ファンタスティクス〜 ヴィオール・コンソートのための作品集 バッハ: コラール「われを憐れみたまえ、 おお主なる神よ」BWV.721/ コラール「汝にこそわが喜びあり」BWV.615 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): イタリア・マドリガーレ集〜 お前は毒舌の蛇の様に傷つける SWV.9 デイヴィッド・ファンク(1648?-1699): 組曲 ニ長調 ダヴィート・アダム・バウドリンガー(17世紀): ソナタ 変ロ長調 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706): カノン ヘ短調 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): 4つのヴァイオリンのための協奏曲 TWV.40:204 エルンスト・クリスティアン・ ハッセ(1676-1762):パイサンとロンドー アウグスト・キューネル(1645-1700頃): 2声のソナタ ゲオルク・ベーム:シャコンヌ バッハ: コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV.614 ヨハンネス・スウェーリンク(1660-1720頃): ソナタ第4番 イ短調 ヨハン・ヨゼフ・フックス(1660-1741): チャッコーナ ト長調 バッハ:コラール「いと尊きイエスよ、 われらはここに集いて」BWV.634 |
シャリヴァリ・アグレアブル [スザンヌ・ハインリヒ、 リンダ・セイス、市瀬礼子、 森川麻子(ガンバ) スザンナ・ペール (リュート、テオルボ) カー=ミン・ヌン (Cemb、Org)] | |
| バッハのコラール3曲はメンバーのスザンヌ・ハインリヒが編曲。ガンバのひなびたサウンドの絡み合いが心地よい。ロンドンで活躍する日本人奏者2名が参加している。 | ||
| トマス・タリス(1505頃-1585): 作品全集 Vol.9〜器楽と歌曲 イン・ノミネ I/同 II/ソルフェージュの歌/ 世の救い主/ファンタジア/フェリクス・ナムクェ II/ 同 I/私の悲しいため息が消える時/ 悲しげな鳩のように/おお、いたいけな子らよ/ おお主よ、われを清めたまえ/ Per hacc nos/ A Point/ Lesson; two partes in one/思い出したもうことなかれ/ Per hacc nos/ A Point/ Lesson; two partes in one/ Tu nimirum/私の悲しいため息が消える時/ 悲しげな鳩のように/おお、いたいけな子らよ ウィリアム・バード(1542/43-1623): 聖なるミューズたちよ(トマス・タリスの死を悼む悲歌) トマス・タリス: リタニー(*)/ヴァーセット I/同 II/ フェリクス・ナムクエ I |
シャリヴァリ・アグレアブル [リンダ・セース(リュート) ローレンス・カミングス (ヴァージナル、Cemb) アンドルー・ ベンソン・ウィルソン(Org) スティーヴン・テイラー(CT)] シャペル・ル・ロワ(cho.;*) | |
| 全集完結。 | ||
| 貞節の寺院〜13世紀スペインの音楽 ラス・ウエルガス写本〜22曲 |
ミル・フルー ジャン・ワルターズ(Hp) | |
| スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブ(サンティアゴ)を奉った巡礼地であり、エルサレムやローマと竝ぶキリスト教三大聖地として、今日までヨーロッパ各地からの巡礼者があとを絶たない盛況ぶりを呈している。ラス・ウエルガス女子修道院はその巡礼の途上にある。人の往来でもって各地からもたらされた様々な音楽がここにまとめられたのは14世紀初頭で、作品はほぼ13世紀のものとみられている。今日「ラス・ウエルガス写本」と呼ばれるものだ。イギリスの3人の女性歌手からなる中世声楽アンサンブル「ミル・フルー」のデビュー盤。 | ||
| 夫人の愛 ヘンリー8世、ウィリアム・コーニッシュ、 アントニオ・デ・フェヴィン、 ヴィンチェンツォ・カピローラ、 ジャック・バルビロー、ジョン・マーベック、 ヒュー・アシュトンらの音楽による 「ヘンリー8世と6人の妃たち」 のための歌曲、舞曲とコンソート [I;キャサリン・オブ・アラゴン/II:アン・ボーリン/ III:ジェーン・セイモア/IV:アン・オブ・クレーヴズ/ V:キャサリン・ハワード/VI:キャサリン・パー] |
ジェニー・カシディー(Ms) フィリップ・トービー指揮 ムジカ・アンティクア・オヴ・ロンドン | |
| イギリス王室で唯一6人の妃を持ち、カトリックとの決別による英国国教会の設立を行うなど歴史上に名を残すヘンリー8世。数々の逸話の残る6人の妃たちをムジカ・アンティクア・オヴ・ロンドンがヘンリー8世や多数の作曲家の作品、作曲者不詳の伝承曲を組み合わせて表現している。 ムジカ・アンティクア・オブ・ロンドンはイギリスを代表するルネサンス音楽演奏団体の1つであり、ヴィオール、リコーダー、リュート、ハープ、サックバットなどを用いて当時の音楽の再現に取り組んでいる。 | ||
| ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ(1510頃-1555頃): ミサとモテット集 見よ、何という幸せ、何という喜び/ ミサ「見よ、何という幸せ、何という喜び」/ イエスのおられるところに/Job tonso capite/ 来たれ、選ばれし救い主よ/われらの過ぎ越しの小羊/ Carole, magnus eras |
スティーヴン・ライス指揮 ブラバント・アンサンブル | |
| ヘロデの夢 〜降臨とクリスマスのための音楽 「降臨のための音楽」(Music for Advent) Anthem "Alleluia"/Plainsong "O Radix Jesse"/ Anthem "A Spotless Rose"/ Plainsong "Rorate Coeli"/ Hymn "Of the Father's Heart Begotten"/ 「母と子に捧げる」(Tribute to Mother and Child) Plainsong "Ave Maria"/ Anthem "I Sing of a Maiden"/ Plainsong "Puer Natus Est"/ Anthem "A Flower given to my Daughter" 「クリスマスの音楽」(Music for Christmas) Carol "Silent Night"/Carol "Sussex Carol"/ Carol "Away in a Manger"/ Plainsong "Adeste Fidelis"/ Hymn "O Come all ye Faithful" 「ナイジェル・ショート:ヘロデ王の夢」 (The Dream of Herod) Scene I "Herod's Despair"/ Scene II "The Visit of the Magi"/ Scene III "The Chorus of the voiceless Infants"/ Scene IV "The Chorus of the Parents of Judaea"/ Scene V "Mary and Joseph Appear to Herod"/ Scene VI "Jesus Appears to Herod" |
ナイジェル・ショート指揮 テネブレ(cho.) | |
| 1994年から2001年までキングズ・シンガーズに在籍していたナイジェル・ショートがイギリスの名門室内合唱団「テネブレ」を指揮したクリスマス・アルバム。全体が4部構成になっており、最後の「ヘロデの夢」は新訳聖書の「キリスト誕生とヘロデ王の逸話」を音楽ドラマ(セミ・ステージ)仕立てにしたもの。 | ||
| トマス・タリス(1505頃-1585): 汝のほかにわれ望みなし 歌いあがめよ (「汝のほかにわれ望みなし」の英語版) |
アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| 録音:2002年9月24日、ロンドン、オール・ハローズ教会。 「汝のほかにわれ望みなし」は大規模な40声のモテット。驚くほど技術的に完成度の高いこの曲は、当時のヨーロッパでは画期的な作品として知られていた。同曲の英語版である「歌いあがめよ」も収録されているのがファンにとっては嬉しい。アリステア・ディクソン率いるシャペル・デュ・ロアは1994年にロンドンで創設された。ルネサンス期の作品を主なレパートリーとする彼等はレコーディング、コンサートを精力的に行い高い評価を得ている。トータル約20分と収録時間が短いため特別価格。 | ||
| カルロ・ジェズアルド(1560頃-1613): 聖務日課のためのレスポンソリウム集 |
キングズ・シンガーズ | |
| 録音:2004年1月、バークシャー、ドゥエ聖堂。 「クリスマス・アルバム」(SIGCD-502)に続くキングズ・シンガーズの Signum Records 移籍第2弾だったもの。「妻殺し」とその贖罪に後半生を捧げたジェズアルドの名作。声部の半音階進行と不協和音の効果的な使用により深い情感を表現した音楽だ。 | ||
| 17世紀イタリアの器楽曲集(全14曲) グレゴリオ・ストロッツィ(c.1615-c.1687):マスカラ カルロ・フランチェスコ・ポラローロ(c.1653-c.1723): トッカータ ト短調 アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682): シンフォニア第22番 ニ短調 カルロ・ファリーナ(c.1604-1639): バレット/シンフォニア・ペル・ソナーレ ジョバンニ・パオロ・チーマ(c.1570-1630):ソナタ フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):カンツォン/他 |
シャリヴァリ・アグレアブル | |
| 1993年に結成されたピリオド楽器アンサンブルであるシャリヴァリ・アグレアブルの演奏による17世紀イタリアの器楽作品集。 | ||
| ガウデーテ〜アレンジド・バイ・カール・ジェンキンス 伝承曲/カール・ジェンキンス編曲: ガウデーテ(喜び給え) フォーレ/アレグザンダー・ルストランジ編曲: 夢のあとで ジョン・タヴナー:子羊 伝承曲/カール・ジェンキンス編曲: ガウデーテ(喜び給え)(ア・カペラ版) パッヘルベル/アレグザンダー・ルストランジ編曲: カノン ジョン・タヴナー:マザー・アンド・チャイルド スティーヴ・ライヒ:クラッピング・ミュージック |
ナイジェル・ショート指揮 テネブレ(cho.) ジョディー・ジェンキンス(Perc) | |
| NHKスペシャルのテーマ曲「世紀を越えて(ビヨンド・ザ・センチュリー)」のヒットにより日本でも一気に知名度が高まったカール・ジェンキンスは、ニュー・エイジ・ファンやヒーリング・ミュージック・ファンの間での知名度が高い。今年春に行われたジェンキンスと彼の合唱団「アディマエス」の来日公演は、東京国際フォーラムが2日間満員になるほどの人気ぶりなのだ。 これは中世古楽合唱団「テネブレ」が、よく知られた「ガウデーテ(喜び給え」の、ジェンキンスによるニュー・アレンジ版を歌ったもの。この新アレンジはオルフの「カルミナ・ブラーナ」と同じく、現代的な和声とリズミカルな打楽器が交錯する、いわば「再創造」というべきものである。あとはテネブレのメンバーであり、かつ合唱界ではアレンジャーとしてもよく知られているアレグザンダー・ルストランジが2曲の編曲を手がけている。その曲が「夢のあとで」「パッヘルベルのカノン」という超ポピュラー名曲。あえて原曲とはテイストが違う、高声部をアクロバティックに仕立てたものである。これは合唱関係者をはじめとして、注目を集めること間違いないディスク。なお、収録時間が25分と短いのでマキシ・シングル扱い。 | ||
| ショスタコーヴィチ: 劇音楽「推定殺人」組曲 Op.31a(*) プーシキンの詩による4つのロマンス Op.46 管弦楽のための5つの断章 Op.42/ジャズ組曲第1番 |
ドミトリー・ハリトノフ(B) マーク・エルダー指揮 バーミンガム市立so. | |
| 録音:1992年。Cala - United レーベルからの移行再発売。(*)は世界初録音。 | ||
| ショスタコーヴィチ: 劇音楽「ハムレット」Op.32(1932年初演版)(*) 劇音楽「ハムレット」Op.32(1954年改訂部分) 劇音楽「リア王」Op.32(1941) |
マーク・エルダー指揮 バーミンガム市so. | |
| 録音:1994年。Cala - Unitedレーベルからの移行再発売。(*)は世界初録音。 | ||
| ロバート・サクストン(1953-): リチャード・ロドニー・ベネットへの バースデー・ピース/エリヤのヴァイオリン エリザベス・ラティエンズ(1906-1983): 6つのバガテル/おお季節よ、おお城よ(*) ジョン・マッケイブ(1939-):紅葉 マルコム・ウイリアムソン(1931-2003):交響曲第7番 |
テレサ・カヒル(S;*) クリストファー・オースティン指揮 ブルネル・アンサンブル | |
| サクストン、ラティエンズ、マッケイブ、ウィリアムソンといった20世紀イギリス作曲家の作品を集めたタイトル。 カヒルはショルティ、ベルティーニ、ロジェストヴェンスキーといった指揮者のコンサート、録音に参加したソプラノ。指揮者のオースティン、ブルネル・アンサンブルとも20世紀音楽をレパートリーの一部としロックバンドとの共演などをも行っている。 | ||
| ラフマニノフ: 晩祷/「聖ヨハンネ・クリソストモスの典礼」〜褒め称えよ |
ナイジェル・ショート指揮 テネブレ(cho.) | |
| 録音:2004年9月、セント・アサフ大聖堂。北ウェールズ国際音楽祭、ライヴ。 タリス・スコラーズ、ポリフォニー、キングス・シンガーズなど世界に名高い合唱団を多数輩出してきた合唱王国イギリスにおいても屈指の実力を誇るア・カペラ・グループ、テネブレ。テネブレはナイジェル・ショートによって創設され、そのメンバーはキングス・カレッジ、ウェストミンスター寺院、ウェストミンスター大聖堂、セント・ポール大聖堂などから集まった実力派で構成されている。Signum Classicsからのリリース第4弾となる今回は押しも押されぬア・カペラの名曲、ラフマニノフの晩祷が登場! ちなみに録音会場のセント・アサフ大聖堂はイギリスで最も小さな大聖堂としても有名。 | ||
| ララバイ&グッバイ ビリー・ジョエル:ララバイ フンパーティング:夕べの祈り オッフェンバック:舟歌 リチャード・M.シャーマン &ロバート・B.シャーマン: お山の子守歌 ブラームス:子守歌 J・R・R・トールキン:ビルボの別れの歌 ガーシュウィン:ララバイ 伝承歌:さようなら マルコム・サージェント:ハワイアン・ララバイ バーリン:ムーンシャイン・ララバイ ドヴォルザーク:家路 他(全23曲) |
カンタービレ(男声四重唱) マルコム・マルティノー(P) | |
| 子守歌と別れの歌を集めたアルバム。クラシック作品からビリー・ジョエルまでジャンルを越えた作品が選ばれている。 | ||
| SIX 伝承歌/ローソン編曲: ダウン・トゥ・ザ・リヴァー・トゥ・プレイ レノン&マッカートニー/ランズウィック編曲: ブラックバード ジョビー・タルボット:ザ・ウィシング・ツリー ビリー・ジョエル:ララバイ アーヴィング・バーリン/ベネット編曲:青い空 ニール・ヤング/ナイト編曲: アフター・ザ・ゴールドラッシュ |
キングズ・シンガーズ | |
| キングズ・シンガーズのニュー・アルバムはイギリス伝承歌のアレンジからニール・ヤング、ビリー・ジョエル、ビートルズといったイギリスで親しまれている3〜4分の短い曲を、メンバー6人にちなんで6つ収録したミニ・アルバム。収録時間が20分と短いためマキシ・シングル扱いによる特別価格。 | ||
| マリンバの時 三木稔(1930-): マリンバ・スピリチュアル/マリンバの時 安倍圭子(1937-):桜の幻影 武満徹(1930-1996):雨の樹 湯山昭(1932-):ディヴェルティメント 田中利光(1930-):マリンバのためのニ章 |
ダニエラ・ガネヴァ(マリンバ) | |
| マリンバのダニエラ・ガネヴァはブルガリア出身の女流打楽器奏者。現在は拠点をロンドンに移しておりイギリスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、キューバ、メキシコ、プエルトリコなどでコンサート、音楽祭、マスタークラス等で活躍中。これまでにCala、gmn.comなどからリリースされているCDも高い評価を受けている。 今回収録されている日本人作曲家大御所たちによるマリンバ作品はどれも現在重要なレパートリーとして演奏されている作品である。 | ||
| ラグタイム&ブルー エレナ・カッツ=チャーニン(1957-): アレクサンドル・ラグ/前奏曲「グリーン・リーフ」/ ロシアン・ラグ/ゲット・ウェル・ラグ/ エリザのアリア/バースデー・ラグ/兄弟たち/ ペギーズ・メヌエット・ラグ/リフレクションズ/ カクテル・ラグ/他(全24曲) |
サラ・ニコルズ(P) ニコラ・スウィーニー(Vn) | |
| ウズベキスタン出身のオーストラリアの女流作曲家カッツ=チャーニンのピアノとヴァイオリンのためのラグを中心に、ジャズのリズムやメランコリックな曲想を持った作品を集めた小品集。 | ||
| 21世紀のアンセム集 ジョナサン・ダヴ:わが魂よ、主をほめ称えよ ジョナサン・ラスボーン:わが子、アブソロン ウィル・トッド:天使の歌 第2番 ジェレミー・フィルセル:キリストの秘儀 ハンフリー・クルーカス:神よ、わが嘆きを聞きたまえ スティーヴン・バーロウ:私がキリスト像を見る時 ガブリエル・ジャクソン:主よ、私は知ってしまった ジェイムズ・マクミラン:選ばれし者 フィリップ・ムーア:私は彼が立ちすくんでいるのを見た リチャード・ブラックフォード:他の人の悲しみ バリー・ビグノルド:ピース ワード・スウィングル:この日を与え給え |
ジェレミー・バックハウス指揮 ヴァーザリ・シンガーズ ジェレミー・フィルセル(Org) | |
| 合唱作品の新たなレパートリーが発見できるかもしれない。ヴァサーリ・シンガーズは合唱王国イギリスの中でも優れた実力を持つ団体のひとつであり、Signum Classics、Guildなどに行った数々の録音も高い評価を受けている。今回の新作ではタイトルの通り2000年以降に作曲された作品のみを取り上げている。収録12曲はすべて世界初録音であり、その中の9曲はヴァサーリ・シンガーズの結成25周年を記念して委嘱された作品。 | ||
| トマス・タリス全集 | アリステア・ディクソン指揮 シャペル・デュ・ロワ | |
| SIGCD-001、002、003、010、016、022、036、042(2CDs)のセット化。 2005年に生誕500年を迎えるタリスの作品を網羅すべく企画されたシリーズ。1994年にロンドンで結成されたシャペル・デュ・ロワはタリス・スコラーズより若い世代の声楽家が中心でより華やいだ響きがこれらのディスクで評価されてきた。 | ||
| 1605年、反逆罪とディスコード〜ウィリアム・バードと火薬陰謀事件 ジョン・ダウランド(1563-1626):ジョージ・ホワイトヘッドのアルマンド ウィリアム・バード(1543-1623):4声のミサ/フランシー リチャード・デーリング(1580頃-1630):わが心は燃え上がり ウィリアム・バード:汝の聖なる都は ピーター・フィリップス(1560/1-1628):めでたし、マリア ジョン・ダウランド:サー・ヘンリー・アンプトンの葬礼 トマス・ウィールクス(1576頃-1632):主よ、わが王に楽しみを ウィリアム・バード:乙女より生まれし ジョン・ダウランド:M.バクトンズのガリアード フランシス・ポット(1657-?):マスター・トレシャム |
キングズ・シンガーズ コンコルディア サラ・バルドック(Org) | |
| タイトルにもなっている1605年(11月5日)はイギリスだけでなくヨーロッパ全土に大きな衝撃を与えた、ガイ・フォークスをはじめとした若いカトリック教徒らによるクーデター未遂事件(火薬陰謀事件)が起こった年である。今回のリリースは2005年が火薬陰謀事件から400年ということで、事件の中に潜む数々の物語を音楽で表現しようというプロジェクトによるもの。当時活躍していたバードの作品を中心に構成された音楽による物語を、キングズ・シンガーズとコンコルディアという豪華コンビが紡いでゆく。 | ||
| フランシス・ポット(1957-): オルガン独奏のためのパッション・シンフォニー 「キリスト」 |
ジェレミー・フィルセル(Org) | |
| 5楽章形式、約120分というスケールでイギリスの作曲家フランシス・ポットがキリストの生涯を描いた大作。オルガンのジェレミー・フィルセルはロシア、アメリカ、イギリスを中心に世界中で活躍中のピアノ&オルガン奏者。フィルセルはこれまでにオルガン奏者としてGuildを中心に活発なレコーディングを行っており今回の「キリスト」が Signum Classics 移籍第1弾。ライヴ録音。 | ||
| ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937): オルガンのための交響曲全集 [第1番Op.14/第2番Op.20/第3番Op.28/ 第4番Op.32/第5番Op.47/第6番Op.59] |
ジェレミー・フィルセル(Org) | |
| 現代イギリスの名オルガニストであるジェレミー・フィルセルの Signum Classics 第2弾。ヴィエルヌはノートルダム教会のオルガン奏者、作曲家として活躍した。 | ||
| スティーヴ・ライヒ(1936-): トリプル・クヮルテット/デュエット/ ディファレント・トレインズ |
ザ・スミス・クヮルテット | |
| 1988年にロンドンのサウスバンク・センターで行われたライヒ回顧展で発表されたライヒの代表作「ディファレント・トレインズ」を収録。ザ・スミス・クヮルテットは1988に結成されたスティーヴ・ライヒ作品のスペシャリスト。 | ||
| 聖なる橋 サラモーネ・ロッシ:詩篇124/同118/同128 アリ・ウフキ(1610-1675)/ クロード・グーディメル(1510頃-1572):詩篇9/同5 ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1562-1621): 詩篇6/同7/同2 アリ・ウフキ:ジュネーヴ詩篇歌〜[詩篇6/同3] ユダヤ伝承歌:詩篇113 サルバンドによる即興演奏:詩篇2 |
キングズ・シンガーズ サルバンド | |
| 結成以来30年以上の歴史を持つイギリスの誇る6人の紳士たちによるヴォーカル・アンサンブル、キングズ・シンガーズによる「詩篇集」。16世紀終盤から17世紀にかけて作曲された詩篇の数々からは、キングズ・シンガーズの美しき歌声によって醸し出された神秘的な雰囲気を感じとることができる。共演のサルバンドは5人の演奏家たちによる古楽器のアンサンブル。これまでに国際的な音楽祭への参加や15枚の録音をリリース、活発な活動を行っている。 | ||
| マイケル・ティペット: 歌曲集「心のよりどころ」/音楽/アリエルの歌 ヘンリー・パーセル/ティペット&バーグマン編曲: もし音楽が恋の糧なら/しばしの音楽/ ばらの花はよりかぐわしく/結婚の歌 ベンジャミン・ブリテン:カンティクル第1番 他(全14曲) |
ジョン・マーク・エインズリー(T) イアン・バーンサイド(P) | |
| 小澤、プレヴィン、ハイティンク、ラトルなどの巨匠たちとも共演を重ねるテノール、エインズリーによる、ティペットを中心としたアルバム。 | ||
| 一つの星、ついに ボー・ホルテン(1948-):ノエルを歌おう スティーヴ・マートランド(1959-):3つのキャロル カール・ルッティ(1949-): さまよいながらわたしは不思議に思う ジュディス・ウェイアー(1954-):輝け、エルサエレムよ ジュディス・ビンガム(1952-):羊飼いの贈り物 フランシス・グリアー(1956-):聖体拝領のキャロル トマス・アデス(1971-):フェアファクス・キャロル コンラッド・スーザ(1935-):羊飼いの歌 ジャン・ベルモン(1939-):生誕 ジェイムズ・マクミラン(1959-):Seinte Mari moder milde ジョン・タヴナー(1944-):トゥデイ・ザ・ヴァージン イェジ・コルノヴィチ(1959-):期待 リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):キャロル ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-): 一つの星、ついに ジョン・ハービソン(1938-):大いなる神秘 ロクサンナ・パヌフニク(1968-):眠れ、小さなイエスよ、眠れ ハワード・グッドール(1958-):天使たちのロマンス ジョン・ハール(1956-): ビートン夫人のクリスマス・プラム・プディング |
スティーブン・クレオベリー指揮 BBCシンガーズ ロバート・クィニー(Org) | |
| 合唱王国イギリスを代表する世界的な名声を誇る室内合唱団、BBCシンガーズが Signum Classics に初登場。現在も活躍中の20世紀の作曲家たちによる新しいキャロルを収録したアルバムである。難解な作品ではないが、現代作曲家ならではの斬新なスタイルによるクリスマス・シーズンに相応しい作品が収録されている(世界初録音を含む)。 BBCシンガーズはその名の通りBBC(英国放送協会)を母体とし、世界中で活発な演奏活動を行っているプロフェッショナルの室内合唱団。16世紀からコンテンポラリーまでの作品を多数取り上げてきており、委嘱作品の初演や録音なども数多い。 | ||
| ライト・オブ・ザ・ワールド ヘンデル:神の光の永遠の泉 ワルター・アルコック:サンクトゥス ジョフリー・バーゴン:ヌンク・ディミティス ジョン・ダンクワース:ライト・オブ・ザ・ワールド メンデルスゾーン:主を待ちます ヘンデル:正しきことを述べる者の足は美しい サミュエル・セバスチャン・ウェズリー:父なる神の息吹き シューベルト:アヴェ・マリア シューマン:天使のおやすみ ヒューバート&パリー:Long Since in Egypt's Plenteous Land 伝承歌/マルコム・アーチャー編曲:Brother James' Air ブリテン:「キャロルの祭典」〜子守歌,この小さな嬰児 ジョン・ラッター:神は見守り祝福なさる フォーレ:慈悲深き主イエスよ コリン・マウビー:アヴェ・ヴェルム・コルプス 伝承歌:ロンドンデリーの歌 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス モートン・ラウリッドソン:慈しみと愛 ジョン・ラッター:ゲール人の息吹き 伝承歌:アメージング・グレース |
アンドリュー・スウェイト (ボーイソプラノ) カールトン・エセリントン(Org) ベンジャミン・ニコラス指揮 テュークスベリー修道院学校cho. | |
| イギリスで注目を集めているトレブル(ボーイ・ソプラノ)の天才少年アンドリュー・スウェイトとテュークスベリー修道院学校合唱団が歌う珠玉のキャロル集。少年たちの美しく透き通る歌声は神秘性を感じさる、まさしく天使の声。モーツァルトやシューベルトの有名な作品も収録されており、合唱ファンだけでなくクラシック初心者にもお薦め。 | ||
| スペインのバロック時代の歌曲と舞曲 フアン・イダルゴ(1612頃-1685):待つ、感じる、死ぬ カー=ミン・ンー&クララ・サナブラス: Quiero,y no saben que quiero ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626-?):エスパニョレータス セバスティアン・デュロン(1660-1716): コラソン・カウサテネイス フランシスコ・エスカラダ(17世紀活動): カンテン・ドス・ジルグエリロス 作曲者不詳:ソロ・トリステ・アウセンテ、 同:ガイタによる「ディフェレンシア クレメンテ・イマーナ(17世紀活動):フィリス・ヨ・テンゴ 他(全16曲) |
クララ・サナブラス(S) ロドリーゴ・デル・ポゾ(T、G) カー=ミン・ンー(ディレクター) シャリヴァリ・アグレアブル | |
| Signum Classicsのバロック音楽の演奏で重責を担ってきたシャリヴァリ・アグレアブルはアジア系オーストラリア人演奏家であるカー=ミン・ンーが主宰するバロック・アンサンブル。ちなみにアンサンブル名の“シャリヴァリ・アグレアブル”とはフランス語で「楽しい騒ぎ」との意味を持つ。ザ・ハープ・コンソートの名花クララ・サナブラスも録音に参加。 | ||
| 中世と現代の合唱作品集 ジュディス・ウェアー:All the ends of the earth 作曲者不詳(1000年頃):キリエ・エレイソン ジェイムズ・ウィークス:Sint lumbi 作曲者不詳(13世紀):Vir Perfecte バヤン・ノースコット:めでたし元后 作曲者不詳(14世紀):Gemma nitens マイケル・フィニシー:Stabant autem iuxta crucem ロビン・ホロウェイ:サンクトゥス/アニュス・デイ/他(全17曲) |
ウィリアム・タワーズ(CT) ジェフリー・ウェッバー指揮 ケンブリッジ・ゴンヴィル& キース・カレッジcho. | |
| 1348年に創設され、ケンブリッジの中でも特に長い歴史と伝統を持つゴンヴィル&キース・カレッジ。1989年よりディレクターを務めるジェフリー・ウェッバーとの録音は、宗教的題材を持った中世と現代の作品をカップリングにした作品集。 | ||
| トマス・タリス(1505-1585): 40声のモテット「御身よりほかにわれは」 キングズ・シンガーズへのインタビュー |
キングズ・シンガーズ | |
| 40声のモテット「御身よりほかにわれは」は、5声×8パート=40声(5声の合唱団が8グループ)という壮大なスケールで作曲されたタリスの代表作品。40声部それぞれが独立した旋律を持ち、重厚なハーモニーを重ねて行くこの作品は、対位法による作曲を得意とし数々の名作を生み出してきたタリスだからこそ作り上げることの出来た作品である。 このCDではキングズ・シンガーズが多重録音をフル活用、なんと6人で40声を再現させてしまったという驚異的な録音。タイムズ紙のレビューは、「キングズ・シンガーズの6人による多重録音が効を奏した素晴らしい演奏」と今回の多重録音の試みを絶賛している。 4.0チャンネル・サラウンドでは次々と溢れてくる音の洪水が見事に再現されており、抜群の効果を実感することが出来る。もちろん通常の2チャンネル・ステレオでも多重録音の絶大なる効果と素晴らしい演奏を堪能することが可能。 ボーナス・トラックとしてキングズ・シンガーズのインタビュー(約6分)を収録。本編(約8分半)とボーナス・トラック、併せて約14分半の収録というシングル盤のため、SACDハイブリッド仕様ながら特別価格。 | ||
| 優雅な時間〜サラ・コノリー、ライヴ・リサイタル ハイドン:ナクソスのアリアンナ ブラームス:セレナード/谷間に/夢にさまよう人/ 野にひとりいて/古き恋/五月の夜/永遠の愛 アーン:クロリスへ/恋される人/ ブドウの収穫期の3つの日/恍惚の時/私が虜になったとき コルンゴルト:Gluckwunsch/ Alt-spanisch/ Sterbelied/ Gefasster Abschied ワイル:ロスト・イン・ザ・スターズ/スピーク・ロウ アイアランド:Her Song ブリテン:ティト・フォー・タト |
サラ・コノリー(Ms) ユージン・アスティ(P) | |
| 録音:2005年10月3日、ロンドン、セント・ジョン・スミス・スクエア、ライヴ。 かつてハリー・クリストファーズ率いるザ・シックスティーンのメンバーとして活躍し、現在では特にヘンデルのスペシャリストとして名高いメゾ・ソプラノ、サラ・コノリー。収録されたコンサートでは幅広いレパートリーを披露し聴衆から大絶賛を受け、ライヴ録音も発売となるやいなやタイムズ誌、ガーディアン誌、BBCミュージック・マガジン誌などの各誌が揃って高評価のレビューを掲載するなど大きな反響を呼んでいる。 | ||
| 聖母マリアのための音楽 ルベーグ:前奏曲第5番 マルカントエアーヌ・シャルパンティエ: モテット「聖母マリアの誕生」H.309/ モテット「Gaude felix Anna」H.315/マニフィカト H.81/ 2声のモテット「アルマ・レデンプトリス・マーテル」H.21/ 修道女のためのスターバト・マーテル H.15 他(全16曲) |
アラステア・ロス指揮 コンチェルト・デレ・ドンネ | |
| コンチェルト・デレ・ドンエは16〜17世紀のイタリア声楽作品を主なレパートリーとしているヴォーカル・アンサンブル。シャルパンティエの作品を中心としたこのアルバムはカリッシミの作品集(SIGCD-040)に続く2枚目のリリース。 | ||
| ヘンデル/モーツァルト編曲:オラトリオ「メサイア」(K.572) | フェリシティ・ロット(S) フェリシティ・パーマー(A) フィリップ・ラングリッジ(T) ロバート・ロイド(B) チャールズ・マッケラス指揮RPO ハダースフィールド合唱協会 | |
| 録音:1988年1月1-5日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール。新規リマスター。 ヘンデルの声楽作品の中で最も親しまれている「メサイア」をモーツァルトが編曲、1789年に発表したいわゆる「モーツァルト版メサイア」。昨今あまり耳にする機会の少ないモーツァルトによる編曲版の主な特徴は、原曲の合唱部分の添削を行い、新たに数種類の管・打楽器を加えて2管編成のスコアに書き換えたことである。 演奏は巨匠マッケラスが率いるロイヤル・フィル&ハダースフィールド合唱協会に加えて、ソリストにも高名なアーティストが起用されている。モーツァルト・イヤーの2006年、違った視点からモーツァルトが関係した作品に注目してみるのも面白いかもしれない。 | ||
| シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 ブラームス:3つの間奏曲 Op.117/ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24 |
ジョン・リル(P) | |
| 1970年チャイコフスキー・コンクールの覇者であるイギリスのベテラン・ピアニスト、ジョン・リルはASVやChandosから多数の録音のリリースを行い、日本ではベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲コンサートを開催し好評を博すなど依然高い人気を誇っている。 | ||
| オルランド・デ・ラッスス(1532-1594): エレミアの哀歌/モテット「オリーヴ山の上で」/ 詠唱「主よ、われらを解き放ちたまえ」/ レクイエム(死者のためのミサ曲)/モテット「見よ、人よ」 |
スティーヴン・クロウバリー指揮 コレギウム・リーガル | |
| コレギウム・リーガルは、名門ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団のメンバーの精鋭14名で結成された男声ヴォーカル・アンサンブル。指揮者のクロウバリーはBBCシンガーズの首席指揮者やケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団の音楽監督を務めるなど、世界有数の合唱指揮者で、オーケストラやピリオド・アンサンブルなどの指揮でも活躍している。 選び抜かれた精鋭たちが歌うラッススは抜群の透明感を持ち、まさに天の声と言うに相応しい名演奏。神秘なる倍音の洪水に浸っていただける極上の1枚。 | ||
| シェイクスピアを祝して、グローブ座の世界 〜ロンドン、グローブ座の音楽家たちと役者たちと共に |
グローブ座のアーティストたち | |
| シェイクスピアとグローブ座の魅力が詰まった宝石箱! シェイクスピアの戯曲が数多く初演され、イギリスのエリザベス朝時代を代表する劇場としてあまりに有名なグローブ座は、1997年にロンドンに再建されたが、このアルバムは現在のグローブ座で活躍する俳優や音楽家たちが、ピリオド楽器を用いて演奏したファンファーレ、舞曲や歌曲を収録した注目のセット。 ハムレットの名台詞である「 The Play's the Thing 」をタイトルとしたCD-1では、ロメオとジュリエットやリチャードIIで使用される作品やナレーション、歌が加わった小品が5幕形式で構成。CD-2の「 Groundlings to Gods 」ではエリザベス朝時代、ジェイムズ一世時代に演奏されていた器楽を用いた世俗音楽が収められている。 実際にグローブ座の舞台上で演奏された貴重な録音も含まれており、グローブ座やシェイクスピアのファンだけでなく、古楽関係の愛好家も要チェックだろう。 | ||
| ジョビー・タルボット(1971-):奇跡の道 | ナイジェル・ショート指揮 テネブレ | |
| イギリスの次世代を担う作曲家、ジョビー(代理店は「ジョヴィ」としているが、Joby なので誤り)・タルボットの「奇跡の道(Path of Miracles)」は、2005年に他界した父親ヴィンセント・タルボットに捧げるために作曲された新作。約60分に及ぶもので、4楽章それぞれに「ロンセスバイェス」、「ブルゴス」、「レオン」、「サンティアゴ」という、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の地名が付けられている。 2001年、ナイジェル・ショートによりウェストミンスター大聖堂、ウェストミンスター寺院、ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団などのメンバーで結成されたテネブレが、宗教的内容を持ちながら斬新なスタイルで書かれたサンティアゴ大聖堂への道のりを描く。 | ||
| 賛美歌集(全25曲) And did those feet / For all the saints / Dear Lord And Father Of Mankind / Jesus Christ Is Risen Today / We have a gospel to proclaim / Be thou my vision / O for a thousand tongues / Tell out, my soul /他 |
ジョゼフ・カレン指揮 ハダースフィールド合唱協会 | |
| 1836年結成というから、既に170年の歴史を持つハダースフィールド合唱協会が歌うイギリス愛唱賛美歌集。 | ||
| 瞑想と記憶〜フランシス・ポット(1957-):作品集 5声のミサ/イエスの面影/序奏、トッカータとフーガ/ 記憶/ O Lord, support us all the day long |
トリスタン・ラッシャー(Org) ジュディ・マーティン指揮 ダブリン・ クライスト・チャーチ 大聖堂聖歌隊 | |
| フランシス・ポットは1997年の第2回プロコフィエフ国際作曲コンクールで1位を得るなど、注目されつつあるイギリスの作曲家。幼い頃から聖歌隊に所属し、その経験から合唱作品は特に絶賛されている。演奏はダブリン最古の教会、ダブリン・クライスト・チャーチの聖歌隊。女姓指揮者のジュディ・マーティンが2003年より音楽監督を務めている。 | ||
| モーツァルト:ピアノ三重奏曲集 [第5番 ハ長調K.548/第4番 ホ長調K.542/第6番 ト長調K.564/ ピアノ三重奏曲断章 ニ長調K.442-3] |
アンバック 室内アンサンブル | |
| アンバック室内アンサンブルは、「ヨーロピアン・ウーマン・アチーヴメント・アウォーズ 2002」にもノミネートされたイギリスのピアニスト、指揮者である女流音楽家ダイアナ・アンバックによって結成され、1984年から活動を開始。シャンドスにエイミー・ビーチの作品集(CHAN-9752)を録音するなどモーツァルトと女性作曲家の演奏に特に力を注いでおり、その演奏は高く評価されている。 | ||
| オリアーナの勝利〜トマス・モーリーが 編纂したマドリガル曲集 マイケル・イースト(c.1580-1648): それゆえ空はとても薄暗く ダニエル・ノルコム(1576-1655以前): 天使の顔は輝いて ジョン・マンディ(c.1529-1591?):陽気な彼女 エリス・ギボンズ(1573-1603): 美しいオリアーナ万歳 ジョン・ベネット(c.1575-1614): 今や生ある者はすべて ジョン・ヒルトン(?-1608?): 美しきオリアーナ/美しき女王 ジョージ・メイソン(c.1573-1632): 妖精と羊飼いの踊り リチャード・カートン(c.1558-1638?): 平穏な空気と澄んだ空 ジョン・ホルメス(?-1929): 誕生日を記念したあなたの美しいブーツ リチャード・ニコルソン(c.1570-1639): すべての羊飼いよ、歌え トマス・トムキンス(1572-1656): 牧神と愉快なサティルス マイケル・カヴェンディッシュ(c.1565-1628): おいで、優しい恋人と羊飼いの優美な娘 ウィリアム・コッボールド(1560-1639): 薔薇と月桂樹の花冠 トマス・モーリー(1557-1602):起きよ、目覚めよ ジョン・ファーマー(c.1570-fl.1592-1599): 美しい妖精よ、私は一言聞いた ジョン・ウィルビー(1574-1638): 貴婦人オリアーナ トマス・ハント(17世紀): 聞け!なんじら甘い歌声を トマス・ウィールクス(1575-1623): ヴェスタはラトモス山を駆け下りつつ ジョン・ミルトン(c.1563-1647): 月の中の美しきオリアン エリス・ギボンズ(1573-?1603): キャレットのまわりで/すべてを感嘆させる旋律 ジョージ・カービー(?-1634):天使の顔は輝いて ロバート・ジョーンズ(c.1577-after.1615): 美しきオリアーナ/見せかけの愚かな目配せを ジョン・リスレイ(?): 美しいシゼレアから手渡された彼女の鳩 トマス・モーリー:水晶の泉のほとりに エドワード・ジョンソン(fl.1572-1601): 来たれ、幸運の鳥よ |
キングズ・シンガーズ [デイヴィッド・ハーリー、 ナイジェル・ショート(CT) ポール・フェニックス(T) フィリップ・ローソン(Br) ガブリエル・クロウチ(Br) スティーヴン・コノリー(B)] | |
| 録音:1998年3月、WDR、ドイツ。 1968年にケンブリッジ・キングズ・カレッジの学生たちによって結成された「キングズ・シンガーズ」。瞬く間に注目を集めた彼らが、今日でも男声ア・カペラ・アンサンブルの最高峰として合唱王国イギリスに君臨していることは周知のとおり。 | ||
| ウィル・トッド(1970-): 青のミサOp.28(ジャズ・ミサ)/ Christus est stella / キリストの幼児/アヴェ・ヴェルム・コルプス/ None other Lamb /薔薇/ Lead me Lord / Lighting the way / Every Stone Shall Cry |
ウィル・トッド(P) ベサニー・ハリデイ(S) ジェレミー・バックハウス指揮 ヴァサーリ・シンガーズ | |
| 急速に頭角を現してきたイギリス期待の新鋭作曲家、ウィル・トッドの合唱作品集。「青のミサ」は副題にジャズ・ミサとある通り、従来の「ミサ曲」にジャズの手法を取り入れた画期的スタイルの注目作品。現代物を得意とするヴァサーリ・シンガーズが作曲家自身のピアノ伴奏により熱演。その他の収録作品はクラシックのスタイルによる宗教作品で、「青のミサ」との対比が活きる神秘的な音楽。 | ||
| ロイヤル・アルバート・ホール・ オルガン・リストアド メンデルスゾーン(ベスト編):オラトリオ「聖パウロ」序曲 シューマン:バッハの名による6つのフーガOp.60 ウィリアム・ボルコム:(1938-): 「シオンよ、急げ」と "How Firm a Foundation" による自由な幻想曲 ジョージ&アイラ・ガーシュウィン(ケイブル編): ガーシュウィン兄妹 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933): かわいいワルツ ヨゼフ・ヨンゲン(1873-1953):英雄ソナタ |
サイモン・プレストン(Org) | |
| 録音:2006年3月23日-25日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン。 | ||
| ミゼレーレ ジョン・タヴナー(1944-): アテネの歌/The Lamb(子羊) ジョン・アイアランド(1879-1962): 高潔なる御方の御言葉より ラフマニノフ:ヘルヴィムの歌 アレクサンドル・ シェレメティエフ(1859-1931): Now ye heavenly powers ブリテン:聖チェチーリア讃歌 パヴェル・ウカシェフスキ(1968-): アヴェ・マリア アントニオ・ロッティ(1667-1740): 8声の「 Crucifixus 」 アレグリ:ミゼレーレ コダーイ:夕べの歌 民謡/ショート編:The Dying Soldier ホルスト:詩篇148番 ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883-1973): Faire Is the Heaven |
ナイジェル・ショート指揮 テネブレ(cho.) | |
| キングズ・シンガーズと双璧を成すシグナム・クラシックスの看板アーティスト、ナイジェル・ショート&テネブレ。当盤では現代の鬼才タヴナーから母国イギリスのアイアランドやホルスト、ハンガリーの巨星コダーイ、ロシアの天才ラフマニノフなど多岐に取り上げている。中でもアレグリのミゼレーレの出来は秀逸で、新たな名盤の仲間入りをするであろう。 | ||
| テレマン〜ヴィルトゥオーソ・ゴッドファーザー テレマン: 協奏曲TWV43:C2/ソナタTWV43:G12/ Funfzehnte und Sechzehnte Lection des Getreuen Music-Meisters 1728 TWV40:1/ ソナタTWV43:G10 ゲオルク・フィリップ・クレス(1719-1779): トラヴェルソ、ヴィオラ・ダモーレと 通奏低音のための三重奏曲/ トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバと チェンバロのための三重奏曲 C.P.E.バッハ:アリオーソ/幻想曲 |
シャリヴァリ・アグレアブル | |
| 18世紀ドイツ音楽の大家テレマンの作品を中心に、そのテレマンが名付け親となったG.P.クレスとC.P.E.バッハの作品をカップリング。演奏はアンサンブル名にフランス語で“楽しい騒ぎ”という意味を持つバロック・アンサンブル。 | ||
| ジュディス・ウィア(1954-):歌曲集 On buying a horse / Ox Mountain Was Covered By Trees / エキゾチックからの歌曲/スコッチ・ミンストレルシー/ 欲望の声/スペインの歌曲集/ハラルド王の伝説/セレナード |
スーザン・ビックリー(Ms) アンドルー・ケネディ(T) アイリッシュ・ティナン(S) イアン・バーンサイド(P) | |
| ジョン・タヴナーに作曲を学んだ(国内代理店は「タヴナーと共にロンドンで音楽を学んだ」としているが、trained with あるいは studied with の誤訳)ジュディス・ウィアは、1995年から1998年までサイモン・ラトル率いるバーミンガム市so.の提携作曲家を務め、ジェシー・ノーマンらへも作品を提供、さらに1995年から2000年まではロンドンのスピタルフィールズ音楽祭の芸術監督として辣腕を振るうなど、イギリス随一の女流作曲家として活躍中。 | ||
| ゴースト・ストーリーズ〜 弦楽四重奏のための現代作品集 ティム・ソウスター(1943-1994): ハンブルドン・ヒル マイケル・アルコーン(1962-): ベアーレの老婦人 ギャヴィン・ブライアーズ(1943-): シンギング・オヴ・ザ・タイタニック ジェイムズ・マクミラン(1959-):メメント スティーヴン・モンタギュー(1943-): 弦楽四重奏曲第1番 |
スミスSQ | |
| 現代スコットランドを代表するマクミランら、20世紀生まれの作曲家たちによる個性豊かな作品集。スミス・クァルテットは、ナイマン、モンタギュー、ブライアーズ、ドアティなど100曲以上を初演、現代作品のスペシャリストとして活躍中。 | ||
| ウェストミンスター大聖堂のオルガン ブラームス: 大学祝典序曲/ハイドンの主題による変奏曲/ ぼくらはそぞろ歩いた/アダージョ ワーグナー: ジークフリート牧歌/ 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第1幕への前奏曲 マルセル・デュプレ(1886-1971): 3つの前奏曲とフーガ/ クリスマス変奏曲/喚起/行列と連祷 |
ロバート・クィニー(Org) | |
| オルガンの録音にも大きな意欲を注ぐ当レーベルから、ウェストミンスター大聖堂のオルガンを使用したアルバムが登場。当盤が初のソロ・アルバムとなるロバート・クィニーは、2000年から2004年までウェストミンスター大聖堂の副音楽監督を務め、現在はウェストミンスター寺院副オルガン奏者の任にある。 | ||
| 景色と時間 リチャード・ロドニー・ベネット(1936-): The Seasons of his Mercies ジョン・マッケイブ(1939-):Scenes in America Deserta ツィリルス・クレーク(1889-1968):4つのダヴィデ詩篇 ジャクソン・ヒル(1941-):リメンバード・ラヴ ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934-):冬の家 シベリウス:愛人 コダーイ:夕べの歌 ボブ・チルコット(1955-):Even Such Is Time |
キングズ・シンガーズ アンドルー・ スウェイト(ボーイS) | |
| 録音:2006年5月-6月。 SIGNUM CLASSICSへの移籍以降、積極的なリリースを続けるキングズ・シンガーズの最新盤。彼らのために作曲されたベネットとマッケイブの作品に加え、エストニアの作曲家クレーク、そしてシベリウス、コダーイらによる多彩な作品が歌われる。またイギリスの天才ボーイ・ソプラノ、アンドルー・スウェイトがゲストとして録音に参加しているも聞き逃せない魅力。 | ||
| J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) | デイヴィッド・ケネディ(Vc) | |
| 使用楽器:1758年、ミラノのカルロ・フェルディナンド・ランドルフィ製。 1956年北アイルランドのベルファストで、ハンガリーの両親の下に生まれたケネディは、アルド・パリソットとボリス・ペルガメンシチコフにチェロを師事。現在はロンドン・モーツァルト・トリオやロンドン・ピアノ四重奏団のメンバーとして活動を行っている。 | ||
| 合唱の様々なイメージ〜 マイケル・ティペット(1905-1998):合唱作品集 ダンス、クラリオン・エア/ Plebs Angelica / The Weeping Babe / マニフィカトとヌンク・ディミッティス/ 山辺に向かいて(*)/4つの歌曲/ Over the Sea to Skye (*)/The Source/ The Windhover/子守歌/5つの黒人霊歌 |
イアン・ ファーリントン(Org) スティーヴン・ クロウバリー指揮 BBCシンガーズ | |
| (*)は世界初録音。世界有数の実力と名声を誇る室内合唱団、BBCシンガーズの当レーベル第2弾。ティペットの合唱作品の中でも特に傑作と名高い「5つの黒人霊歌」では、深く魂を揺さぶられるような感動を与えてくれる。驚異的なレパートリーの広さと、世界が称賛する歌声を兼ね備えたBBCシンガーズによるティペットの決定盤。 | ||
| オックスフォード詩篇集(全18曲) ロウズ: 悲歌 / Cast me not Lord /詩篇18番/詩篇6番 M.ロック:In the beginning O Lord J.クラーク:Blest be those sweet regions 作曲者不詳:ミゼレーレ ブロウ:As on Euphrates' shady banks W.チャイルド:3声の詩篇集第1巻 パーセル:神はやさしく省み給はば G.ジェフリーズ: Praise the Lord, O my soule/他 |
カー=ミン・ンー (ディレクター) シャリヴァリ・アグレアブル | |
| 17世紀イギリスにおける、3声の男声と伴奏という編成によるアンセム集。シャリヴァリ・アグレアブルはアジア系オーストラリア人演奏家、カー=ミン・ンーが主宰するバロック・アンサンブル。ちなみにアンサンブル名の“シャリヴァリ・アグレアブル "とはフランス語で“楽しい騒ぎ "との意味を持つ。 | ||
| ジェイムズII世戴冠式の音楽(1685年) ウィリアム・チャイルド(1606-1697): おお主よわれらが王に長き命を/ テ・デウム 変ホ長調 パーセル: 私は喜んだ/ わが心は美しきことにてあふる ジョン・ブロウ(1649-1708): 汝の御手は強くあれ/ 見よわれらが庇護者なる神よ/ God spake sometime in visions and said タリス:リタニー ウィリアム・ターナー(1651-1740): Come, Holy Ghost, our souls inspire chant / 王はあなたの力によって喜び ヘンリー・ロウズ(1596-1662):司祭ザドク |
アンドルー・ガント指揮 王室礼拝堂聖歌隊、 ミュージシャンズ・ エクストラオーディナリー | |
| 録音:2006年7月23日-25日、セント・ジェイムズ宮殿王室礼拝堂。 1685年にウェストミンスター寺院でのジェイムズII世戴冠式で演奏された音楽の再現を行うというコンセプト・アルバム。ステュアート朝の王ジェイムズII世は、1688年の名誉革命によって王位を追われた。録音が行われた宮殿は、14世紀建造というロンドン市内で最も古い宮殿の一つであると共に、1633年にジェイムズII世が生まれた場所でもある。 | ||
| 管弦楽版「幻想曲」集 シューベルト/ジョセフ・ジェイムズ編: さすらい人幻想曲(管弦楽版) シューマン/ジョセフ・ジェイムズ編: 幻想曲(管弦楽版) |
オーランド・ ジョプリング指揮 イギリス室内o.、 シューベルト・ アンサンブル団員 | |
| シューベルトとシューマンによるピアノの代表作としても知られている2つの「幻想曲」。今回、これら作品のオーケストラ・ヴァージョンが登場。 オーケストレーションを担当したジョセフ・ジェイムズは、1950年代にダッラピッコラの元で学んだというが、実は、フィレンツェで出会ったスタンリー・ジョセフ・シーガーとフランシス・ジェイムズ・ブラウンという2人の作曲家によるコンビだという。原曲のピアノ版とは一味違ったオーケストラ版ならではの厚みのある演奏が聴ける好企画。 | ||
| ムーンストラック〜 フランシス・ジョージ・ スコット(1880-1958):歌曲集(全32曲) ヒメハギとボグ・コットン/ Crowdiknowe / ムーンストラック/エーミス・スターン/ 木々に囲まれて/ディスクリート・ヒント/ フッ素/田舎暮らし/ハングリー・ウォーター/ キューピッドとヴィーナス/老漁師/初恋/他 |
リサ・ミルン(S) ロデリック・ ウィリアムズ(Br) イアン・バーンサイド(P) | |
| イングランドとスコットランドの境に位置するホウィックで生まれたフランシス・ジョージ・スコットの歌曲集。リサ・ミルン、ロデリック・ウィリアムズといった現代イギリス屈指の声楽家が起用されているのも大きなポイント。 | ||
| ジョン・リルのハイドン ハイドン:ピアノ・ソナタ集 [第49番 嬰ハ短調Hob.XVI-36/ 第32番 ト長調Hob.XVI-44/ 第59番 変ホ長調Hob.XVI-49/ 第62番 変ホ長調Hob.XVI-52] |
ジョン・リル(P) | |
| 録音:2000年4月、香港。 1970年のチャイコフスキー・コンクールを制覇したイギリスのベテラン・ピアニスト、ジョン・リルのシグナム・クラシックス第2弾。古典派のピアノ作品の醍醐味をじっくりと聴かせてくれるジョン・リルの演奏は、数々の舞台を経験してきたベテランのなせる業と言える。 | ||
| ドレミのミステリー [ The Mystery of DO-RE-MI ] ホラティウス(ホラーチェ;B.C.65-B.C.8): フィリスに寄せる頌歌 [ラテン語ヴァージョン/英語ヴァージョン] グイード・ダレッツォ(c.991-c.1030): 聖ヨハネ賛歌 |
クリストファー・ ガビタス(Br) デイヴィッド・ ミラー(リュート) | |
| 音楽史を塗り替える新発見か? ドレミの起源が解き明かされる! 誰もが知っている「ドレミファソラシド」(階名)を考案したのは、中世イタリアの修道士グイード・ダレッツォであるとされてきた。この「ドレミ」に関心を抱いたイギリスの学者ステュアート・ライオンズが起源の研究を行ったところ、なんとダレッツォではなく古代ローマ時代の詩人ホラティウスがの頌歌が起源であったという、音楽史を塗り替える新事実にたどり着いた。 収録されているのは、今回「ドレミ」の起源とされたホラティウスの「フィリスに寄せる頌歌」で、代理店によると「この2000年以上前の作品に現代風のアレンジを施し『ラテン・ヴァージョン』と『イギリス・ヴァージョン』の2つの版を聴くことが出来る」とのこと。加えてダレッツォの「聖ヨハネ賛歌」も併録。キングズ・シンガーズのバリトン、ガビタスの歌声により「ドレミ」の謎を追求した画期的なディスクの登場となる。 ちなみにイギリスでは、このディスクのリリースとほぼ同時に、スチュワート・ライオンズによる書籍「ホラティウスの頌歌とドレミのミステリー」が出版される事になっている。当盤は収録時間8分34秒のため、マキシ・シングル扱いの特別価格。 | ||
| 精神の情景 カーダル・カーン&ジム・ピュー:ラーガ(Raga) 東野珠実:景(Kei) グレアム・アシュトン:鳥の歌 スザンヌ・ファリン: オール・サイド・エンドレスネス カルロス・フランツェッティ:ブラスタンゴ |
グレアム・アシュトン・ ブラス・アンサンブル カーダル・カーン、 イムラン・カーン(タブラ) ビナ・カラヴァント、 ジャヴェッド・ カーン(シタール) 東野珠実(笙) 水谷隆子(箏/声) 梅崎康次郎(尺八) マーカス・ロハス (ディジェリドゥ) ゲリー・ヘクト(P) ドミニク・ ドナト(Perc) イングリット・ ゴードン(バウラン) リンダ・ウェザリル= スミス(縦笛/Fl) ラウル・ヤウレナ (バンドネオン) ティモシー・コブ(Cb) | |
| なんと金管アンサンブルと民族音楽のコラボレーション・アルバム。このアルバムは「インドのラーガ」、「日本の雅楽」、「アルゼンチンのタンゴ」、「アイルランドのケルト」など世界中の民族音楽を基盤とした作品と、それぞれの民族楽器の世界的奏者を迎えて実現したスーパー・クロスオーヴァー・アルバムなのだ。グレアム・アシュトンやマーク・グールト、ジム・ピューといった世界最高峰の金管楽器奏者を揃えたグレアム・アシュトン・ブラス・アンサンブルのパフォーマンスは、まさに超絶。そこに各国を代表する伝統楽器の達人たちが加わり、ジャンルや国という垣根を完全に取り払った全く新しいスタイルの音楽を創造している。いつの間にか次々と展開される摩訶不思議な音楽の世界に引き込まれてしまう。 | ||
| ボブ・チルコット(1955-):合唱作品集 メイキング・オブ・ザ・ドラム/私の祈り人/待降節の交唱/ 羊飼いのキャロル/そしてあらゆる石が音を鳴らす/ パンジェ・リングァ/The Modern Man I Sing/ビーチ 明日の簡単な絵/ウェザー・リポート |
シモーネ・レベロ(Perc) ポール・シルヴァーソーン(Va) ボブ・チルコット指揮 BBCシンガーズ | |
| ケンブリッジ・キングズ・カレッジ聖歌隊のメンバーとして活動したボブ・チルコットは、イギリスの誇る名門合唱団BBCシンガーズに加入し12年間にわたって活躍、その後1997年より作曲家へと転身し、伝統的な作曲技法を大事にしながらも斬新なアイディアを取り込んだその作品は、日本でも高い人気を誇っている。古巣であるBBCシンガーズを見事にまとめたチルコットが自らの世界を明確に創り出している。特に合唱ファン&関係者へオススメしたい1枚。 | ||
| 楽園からの歌曲集(全19曲) モーリス・グリーン:オルフェウスとリュート ウィリアム・ボイス: オルフェウスとエウリディーチェ/春の園 ウィリアム・クロフト:How Severe is my Fate ジョン・エックレス:ベリンダ ジョージ・モンロー:セリア・ザ・フェアー ステフェン・ストラーチェ:The Curfew Tolls the bell トーマス・リンリー:Think not my love ジョン・ブロウ:Grant me ye Gods トマス・アーン:ジェニー/他 |
フィリップ・ラングリッジ(T) デイヴィッド・ オウエン・ノリス(P) ジェニファー・ ラングリッジ(Vc) トリスタン・ガーニー(Vn) マルコム・ レイフィールド(Vn) | |
| 録音:1999年12月。イギリス屈指のテノール、フィリップ・ラングリッジが歌う18世紀イギリス、ジョージ王朝時代の歌曲集。ラングリッジの絶大な表現力が愛や欲望、嘆きといった人間の感情を色濃く描いている。ちなみにチェロで参加しているジェニファー・ラングリッジはフィリップ・ラングリッジの愛娘。 | ||
| クリトゥス・ゴットヴァルト(1925-)による 合唱のための編曲作品集 マーラー:ぼくの恋人の青いふたつの眼が/ 私はこの世から忘れられ ラヴェル:ため息 ドビュッシー:雪の上の足跡/お告げの鐘/ため息 ワーグナー: トリスタンとイゾルデによる2つの練習曲 ヴォルフ:4つの歌曲 ヴェーベルン:4つの歌曲 アルバン・ベルク:7つの歌曲より カプレ:3つの断章 プッチーニ:お父さまにお願い |
ラルフ・オールウッド指揮 ロドルフスcho. | |
| クリトゥス・ゴットヴァルトは、合唱のディレクター、作曲者、音楽学者として多くの功績を残してきた重鎮。このアルバムは、ゴットヴァルトが合唱用へ編曲した諸曲を集めたもので、新たな姿へと生まれ変わった名作を愉しめる。 ラルフ・オールウッド率いるロドルフス合唱団は平均年齢25歳という若い合唱団。イギリスを中心とした活動は注目を浴びている。 | ||
| ジョン・メトカーフ(1946-):作品集 パラダイス・ハウンツ...3つのモービル/ 黄水仙の時に |
トーマス・ボウズ(Vn) ジェラルド・ マックリスタル(Sax) ジェレミー・ヒュー・ ウィリアムズ(Br) グラント・ルウェリン指揮 BBC ウェールズ・ ナショナルo. | |
| スウォンジー生まれのウェールズの作曲家ジョン・メトカーフのソリストを伴う作品集。作品に幻想的な雰囲気を持たせる術に長けており、ソリストやオーケストラの使い方も非常に洗練されている。ちなみに「黄水仙」はウェールズの国花。 | ||
| スウィングル・シンガーズ〜 ビューティ・アンド・ザ・ビートボックス ベートーヴェン/ハグ編:交響曲第5番「運命」 チック・コリア/ストローマン編:スペイン パーセル/バラード編:ディドの嘆き E.ルイス&J.ヘンドリックス &D.ランバート/スウィングル編: イッツ・サンド・マン アルビノーニ/バラード編:アダージョ ト短調 ラヴェル/バラード編:ボレロ メキシコ民謡/アヴラモヴィツ編: シェリト・リンド モーツァルト/ラズボーン編: ピアノ協奏曲第21番〜第2楽章 T.スコット/ライリー編:ガッチャ シュロモ:バックビート |
シュロモ&ヴォーカルo. スウィングル・シンガーズ | |
| 録音:2006年12月&2007年4月。「ダバダバ・・・」のスキャット・コーラスでお馴染み、独特のハーモニーで常に世界を驚嘆の渦に巻き込むヴォーカル・アンサンブル、スウィングル・シンガーズがシグナム・クラシックス初登場。超強力ゲストは、全世界で爆発的な話題を呼んでいるイギリスのヒューマンビートボクサーであるシュロモ(Shlomo)が、ヴォーカル・オーケストラを引き連れて参加。スマートな眼鏡の青年という風貌からは想像がつかない超絶のヴォイス・パーカッションは圧巻という単語以外が見つからない。 「ビューティ・アンド・ザ・ビースト(美女と野獣)」をアレンジした「ビューティ・アンド・ザ・ビートボックス(美女とビートボックス???)」というアルバム・タイトルにもユーモアと遊び心が存分に表現されている。『声』を用いた表現の限界を突破し続けるスウィングル・シンガーズとシュロモ。強烈な個性の融合による声の世界に圧倒されること間違いなし。 | ||
| フランシス・ポット(1957-):気づかないでいた雲 | ジェイムズ・ギルクリスト(T) ジェレミー・フィルセル(Org) ジェレミー・バックハウス指揮 ヴァサーリ・シンガーズ | |
| 録音:2007年2月16日-18日。1997年にモスクワで開催された第2回プロコフィエフ国際コンクールで一等賞に輝いたポットは、特に合唱とオルガンの作曲法に定評を持つ。「気づかないでいた雲」は、テノール独唱、オルガン、そして合唱のために作曲された大規模な声楽作品。 | ||
| ハーバート・ヒューズ(1882-1937): アイルランドの歌曲集(全25曲) Reynardine / The Fanaid Grove / The Leprehaun / When through life unblest we rove / Oh, breathe not his name / I'm a decent good Irish body /他 |
アイリッシュ・ティナン(S) イアン・バーンサイド(P) | |
| 北アイルランドの首都ベルファストに生まれたヒューズが、自ら収集したアイルランド民謡を題材として生み出した歌曲集は、物悲しくもどこか懐かしさを感じる旋律が多く含まれている。 アイリッシュ・ティナンはBBCニュージェネレーション・アーティストに選ばれた経歴を持ち、2006/7シーズンにシアトル歌劇場に出演しアメリカ・デビューを果たしたソプラノ。 | ||
| キャロル・アルバム 天にはさかえ/ガウデーテ/ガブリエルのみ告げ/ ああベツレヘムよ/コヴェントリー・キャロル/ いと高きところには神に栄光あれ/きよしこの夜/ Whence is that goodly fragrance flowing / 荒野のはてに/アヴェ・マリア/もろびとこぞりて/ Little Jesus, sweetly sleep / われらのために御子生まれたまえり/ クリスマスに愛は来る/神の御子は/ さやかに星はきらめき/木枯らしの風ほえたけり/ ディンドン!高らかに/あめなる神には/ Hail! smiling morn /サセックス・キャロル/ Of the Father's heart begotten / まぶねの中で/三艘の船/目覚めよ! |
ダリウス・ バティワラ(Org) ジョセフ・カレン指揮 ハダースフィールド合唱協会 | |
| 1836年の創設以来、数多くの優秀な指導者や合唱指揮者と共に国際的な評価を高めてきたハダースフィールド合唱協会は、オーケストラとの共演も頻繁にこなし、特にヘンデルのメサイアは1864年以降ほぼ毎年演奏しているという。最新盤となるキャロル・アルバムでは、誰もが耳にしたことのある珠玉のキャロルが心に温もりを与えてくれる。 | ||
| モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り | ジュリー・クーパー(S) ラウラ・オールドフィールド(S) デイヴィッド・ベイツ(CT) サイモン・ウォール(T) ネイサン・ヴァレ(T) ニコラス・マルロイ(T) ロバート・ライス(Br) ジェイムズ・ オールドフィールド(Br) デイヴィッド・グード(Org) ラルフ・オールウッド指揮 ロドルフスcho.、 サザン・シンフォニア、 イングリッシュ・コルネット &サックバット・アンサンブル | |
| モンテヴェルディの作品としてだけでなく、ヨーロッパの教会音楽史上の最高傑作と言われる大作「聖母マリアの夕べの祈り」。この作品で重要な役割を担う合唱には、イートン・コーラス・コースから選抜された平均25歳という若きメンバーたちによって1983年に結成されたイギリスのロドルフス合唱団が起用されている。イートン・カレッジの音楽監督を務めるラルフ・オールウッドがベテランらしい統率力を発揮しており、この大作をしっかりとまとめ上げている。 | ||
| 尾高忠明&札幌響の ドヴォルザーク:後期交響曲集 ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調Op.88/ 交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」 |
尾高忠明指揮 札幌so. | |
| 録音:2007年3月28日-29日、札幌コンサートホール Kitara 。 レコード芸術誌2007年6月号に特集記事が掲載されて以来、リリースが待たれていた尾高忠明&札幌交響楽団の録音。このコンビは、2001年にシャンドスから「武満徹、細川俊夫、尾高惇忠」の作品集(CHAN 9876/MCHAN 9876)をリリースしており、このドヴォルザークは海外レーベルからのリリース第2弾。 今回のレコーディグ&リリースは札幌交響楽団の創立45周年記念事業の1つとして実現したもので、オーケストラのメンバーとマエストロ尾高の気合と集中力が演奏からストレートに伝わってくる。世界各国でもセッション録音が大きく減少し、ライヴが中心となっている現在、札響の本拠地で敢えてセッション録音に取り組んだ彼らの姿勢は高く評価されるべきだろう。 なお、このコンビによるシグナム・クラシックスへの録音は、もう1枚エルガーの交響曲第3番&威風堂々第6番(SIGCD-118)がリリースされている。 | ||
| フィドルスティックス ルー・ハリソン: ヴァイオリンと打楽器オーケストラのための協奏曲 アン・ダドリー:ヴァーミリオン・ラプソディ タリク・オリーガン:フラグメンツ ステュアート・ジョーンズ:ガルナティ サイモン・リンブリック:モプティ・ストリート セネガル民謡:クムポ |
フィドルスティックス マデリン・ミッチェル(Vn) アンサンブル・バッシュ | |
| 結成10周年を記念した2003年のイギリス・ツアーの大成功によって一躍その名を広めた同国を代表するパーカッション・アンサンブル「フィドルスティックス」。腕利きの4人が打楽器を多彩に組み合わせて次々と繰り出すサウンドは、打楽器アンサンブルの新たな境地を切り開いている。ルー・ハリソンの作品はヴァイオリンと打楽器による協奏曲となっており、収録曲も意欲的でユニーク。 | ||