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名演奏家貴重盤
2023年11月新譜情報

特記以外 1CDーR ¥3300(税抜¥3000)


EVERLAST [CD−R]

 2019年に発売が開始されたレーベル。 旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。
EVE-595-M
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[CD-R]
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初出、ホーレンシュタイン&ベネズエラ響
 ベートーヴェン:交響曲第2番(*)
 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
ベネズエラso.
 録音:1954年2月23日(*) /1954年2月18日(#)、ともにカラカス、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
EVE-596-M
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[CD-R]
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含・初出、ストコフスキー〜ベルゲン&レニングラード
 ブラームス:交響曲第2番(*)
 ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」(#)
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イリーナ・アルヒ―ポワ(Ms;#)
レオポルド・ストコフスキー指揮
ベルゲンso.(*) 、
レニングラードpo.(#)
 録音:1953年6月、ベルゲン(*) /1958年6月29日-30日、レニングラード(#)、ともにモノラル|音質良好| (*):初出音源|既出CD 〔推定〕: Venezia Russia, CDVE-04407 (#) 〔1958年のみのアナウンス|廃盤、入手不能〕。
 2曲とも以前から存在は知られていたもので、(*)は同日かは不明ながら他にセーヴェルー: Ballad of Revolt も録音された〔未発売|既知中、ストコフスキーによるこの作曲家唯一の録音&この2曲が同オケとの唯一の共演録音〕。 (#)は Venezia 盤が初出と思われるが、今回はこれまで知られていたデータ、1958年6月13日とは異なっている。このような場合通常ならば同演奏だが、ソヴィエト/ロシアのことなのでもしかすると2種の録音があるのかもしれない。ちなみにストコフスキーによるこの年のソヴィエト訪問は、オケを帯同しなかったこともあってか演奏会記録等の資料がなく、残っている録音でしか判断できない状況になっている。
EVE-597-M
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[CD-R]
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初出、ミュンシュ&ポルトガル放響 1965.10.23 〜
 ベルリオーズ
:幻想交響曲
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シャルル・ミュンシュ指揮
ポルトガル放送so.
 録音:1965年10月23日、リスボン、モノラル|音質良好、ただし第1楽章で音飛び箇所あり|おそらく初出音源。
 ミュンシュがリスボンで演奏したとされる同曲は、長年日付を誤記されている1963年6月6日、フランス国立放送管とのツアー演奏〔既出盤全てで1963年6月23日とされるが、これは放送日|既出CD, CD-R: Disques Montaigne, MUN 2011 / Auvidis Valois, V 4826 [SET], V 4822 (以上廃盤、入手不能)/ Everlast [CD-R], EVE-160-M (以上すべて1963年6月23日と誤記)〕があったが、この地の地元オケを振った録音は曲を問わず初登場。既知中では同オケとの共演録音は他に無いはず。
EVE-598-M
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希少音源、エネスク&ソヴィエト国立響 1946.4.21
 チャイコフスキー
:交響曲第4番
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ジョルジュ・エネスク指揮
ソビエト国立so.
 録音:1946年4月21日(、チャイコフスキー音楽院大ホール、ライヴ)、モスクワ、モノラル|音質良好|原盤: Melodiya |既出CD, CD-R: Dante, LYS 312 / Venezia Russia, CDVE-04262 / CRQ Edition [CD-R], CRQ-CD087 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。
EVE-599-S
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セル& CSO 1968.3.21 〜ベートーヴェン:交響曲集
  〔第6番「田園」(*) /第5番(#) 〕
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ジョージ・セル指揮
シカゴso.
 録音:1968年3月21日、シカゴ、ステレオ|音質良好、ただし(*):第1楽章で音飛び、終楽章最後でわずかな欠落あり/ (#):冒頭から数秒モノラル、終楽章最後でわずかな欠落あり|既出CD-R: WME, WME-S-1248/9 。既出盤から同日の「プロメテウスの創造物」序曲1曲を除き、1枚に収めた形態。
EVE-600-M
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[CD-R]
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含・初CD&希少音源〜クーセヴィツキー& BSO 1944.4.1
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(*)
 ラフマニノフ:交響曲第2番(#)
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セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.
 録音:1944年4月1日、ハンター・カレッジ、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (#):おそらく初CDフォーマット化| (*):おそらく作曲家レヴェルでクーセヴィツキー唯一の録音|既出LP, CD: Rococo [LP], 2160 (*/#) / Dante, LYS 113 (*) / BSO/IMG Artists, BSO CB 100 "Symphony Hall centennial celebration. from the broadcast archives" (12CDs) (*) 〔すべて入手不能〕。
EVE-601/2-M
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[2CD-R]
1.5枚価格
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フェレンチク& LAPO + エルマン
   1963.9.5 〜ベートーヴェン

 レオノーレ」序曲第3番(*)/
 ヴァイオリン協奏曲(#) /
 交響曲第3番「英雄」(+)
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ミッシャ・エルマン(Vn;#)
ヤーノシュ・フェレンチク指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1963年9月5日〔1963年5月5日の可能性あり〕、ロサンゼルス、モノラル|音質良好|既出CD-R 〔含・推定〕: Vibrato, 2VHL-238 (*/#/+) 〔1963年5月5日の記載〕, VHL-346 (+) 〔1963年9月5日の記載〕/ St-Laurent Studio, YSL-T-678 (#) 〔1963年5月5日の記載〕。
 日付と曲目の対比だけ見ると(+)以外初出だが、1963年5月5日とされる演奏が3曲とも既出で、同一演奏の可能性が高いように思われる。これは海外資料(9月5日となっている)によると、放送されず失われたと思われていた録音なのだそうで、何らかの過程で月の数字が誤読された可能性がある。
EVE-603-M
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[CD-R]
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含・初出、マタチッチ&ナポリ RAI
 ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」(*) / モーツァルト:ミサ・プレヴィス「雀」(#)
 ジュリアーナ・ライモンディ(S;#) ミティ・トルッカート・パーチェ(Ms;#)
 ペトレ・ムンテアヌ(T;#) ジェイムズ・ルーミス(B;#)
 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮ナポリ・A.スカルラッティo. & cho.
 録音:1961年1月10日(*)、1961年10月10日(#)、ともにナポリ、モノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源| (#):「 Sanctus 」カット|既出CD: Archipel, ARPCD-0483 (#) 。
EVE-604-M
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[CD-R]
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含・初出、ジャン・マルティノン + フルニエ
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番(*)
 フロラン・シュミット:交響曲第2番(#)
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ピエール・フルニエ(Vc;*)
ジャン・マルティノン指揮
フランス放送po.(*)、
フランス国立放送o.(#)
 録音:1962年9月10日(*)、1960年(#)、ともにパリ、モノラル|音質良好| (*):おそらく初出音源|既出CD-R: Forgotten Records, fr-972 (#) 。 (*)は、マルティノンの珍しい DG 録音にあたる1960年のセッションと、オケ以外同顔合わせ。
EVE-605-M
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[CD-R]
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シューリヒト&シュトゥットガルト放響
 ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」(*)
 シューマン:交響曲第3番「ライン」(#)
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カール・シューリヒト指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1952年9月10日(*)、1960年9月15日(#)、ともにシュトゥットガルト、放送用セッション、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Disque Refrain, DR-910001-2 (#), DR-920027 (*) / King, KICC-2402 (*) / Re! Discover [CD-R], RED-30 (*) SWR Music, 93-141 (#), 93-292 (#), SWR-19425CD (#) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕/ En Larmes [CD-R], ELM-01-26 (#) | King International, KKC-4222 (*) | (*): SWR Music からのリリースには含まれなかった演奏。
EVE-606-S
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[CD-R]
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初出、クーセヴィツキーの弟子、アーウィン・ホフマン〜
 チャイコフスキー

  交響曲第2番「小ロシア」(*) /
  幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)
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アーウィン・ホフマン指揮
シカゴso.(*)、
フロリダ・ガルフ・コーストso.(#)
 録音:1965年11月4日、シカゴ(*) /1968年、タンパ(#)、ともにステレオ|音質良好|おそらく初出音源。
 アーウィン・ホフマンはクーセヴィツキーの弟子で、息子がチェリストのゲイリー・ホフマン(1956-)。以下、英語版 Wikipedia の機械翻訳&当店簡易校正『アーウィン・ホフマン [Irwin Hoffman] (1924.11.26- 2018.3.19)は、北米と ラテンアメリカで活躍したアメリカの指揮者。ホフマンはジュリアード音楽院で学び、セルゲイ・クーセヴィツキーの弟子であった。17歳のとき、ロビン・フッド・デル〔現・マン舞台芸術センター〕でフィラデルフィア管弦楽団を指揮してデビュー。1952年から1964年までバンクーヴァー響の音楽監督を務め、シカゴ響ではアシスタント〔准〕指揮者 (1964-65) 、副指揮者 (1965-68) 、音楽監督代行 (1968-69) 、指揮者 (1969-70) を務めた。1968年にフロリダ管〔当時:フロリダ・ガルフコースト響〕の初代音楽監督に就任。コロンビアのボゴタ・フィル音楽監督を1年間、チリ響の音楽監督を3シーズン (1995-97) 、コスタリカ国立交響楽団の音楽監督を1987年から2001年まで務め、2016年には同楽団のコンサートも指揮した。2018年3月19日にコスタリカで死去、93歳』
EVE-607-M
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[CD-R]
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モントゥー& BSO
 ブラームス:交響曲第3番(*)
 ワーグナー:
  「ローエングリン」より
   〔第1幕前奏曲/エルザの夢(+) 〕/
  「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
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マーガレット・ハーショウ(S;+)
ピエール・モントゥー指揮
ボストンso.
 録音:1956年8月29日(*)、1958年8月3日(*以外)、ともにタングルウッド〔とあるが、(*):アッシャー・ホール、エディンバラ、 UK 〕、モノラル|音質良好|既出CD: ICA Classics, ICAC-5150 (*) / West Hill Radio Archives, WHRA-6034 (*以外) 〔廃盤、入手不能〕。# (*)の録音地誤記ママで供給されます。
EVE-608-M
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[CD-R]
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含・初出&初音盤、ジョン・バルビローリ
 ロッシーニ:歌劇「コリントの包囲」序曲(*)
 シューマン:ピアノ協奏曲(#)
 レハール:ワルツ「金と銀」(+)
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レナード・ペナリオ(P;#)
ジョン・バルビローリ指揮
ヒューストンso.(*/#)、ハレo.(+)
 録音:1964年10月20日、ヒューストン(*/#) /1953年8月29日、ロンドン(+)、モノラル|音質良好|おそらく初出音源| (*/#):おそらくバルビローリによる初音盤作品。バルビローリとペナリオの共演録音も、おそらく曲を問わず初登場。
EVE-609-M
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[CD-R]
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唯一の録音〜ヴィクトル・デ・サバタ〜ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
 ニルダ・ホフマン(S) サイラ・ネグローニ(A)
 エウヘニオ・バローリ(T) アンヘル・マッティエロ(B)
 ヴィクトル・デ・サバタ指揮アルゼンチン国立放送o.、
 ラファエル・テラニョーロ [Rafael Terragnolo] 合唱指揮コルス・ワグネル (cho.)
 録音:1949年7月26日、グラン・レクス劇場 [Teatro Gran Rex] 、ブエノス・アイレス、アルゼンチン、ライヴ、モノラル|まずまずの音質|既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], VHL-534 / Memories, MR-2474/76 〔廃盤、入手不能〕|既知中、サバタによる唯一の同曲録音。
EVE-610-M
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含・初出&初音盤、トスカニーニ& NBC
   + プリムローズ、1939.1.21

 ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」(*)
 カタラーニ:歌劇「ワリ―」より
  〔第3幕への前奏曲(#) /第4幕への前奏曲(+) 〕/
       歌劇「ローレライ」〜舞曲(+)
 ラヴェル:ボレロ(##)
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ウィリアム・プリムローズ(Va;*)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC so.
 録音:1939年1月21日、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (#/+):おそらく初出音源| (#/##):トスカニーニ唯一の録音〔 (#):トスカニーニによる同曲初音盤〕|既出CD: Music and Arts, ATRA-614 (*), MUA-4614 (*) 〔 (*): Music and Arts 系列のリリースはすべて1939年1月2日と誤記〕, MUA-(4)898 (##) / Memories, HR 4166 (##) / Radio Years, RY 42 (##) / TIM (History/Membran) (##) 〔以上、 MUA-4614 を除きすべて廃盤、入手不能〕。
 これまで一度も1日分の演奏が併せてリリースされることのなかった1939年のコンサート。貴重な曲目ばかりで、プリムローズ独奏の(*)、音盤初登場作品と思われる(#)と後年の録音しか無い(+)、そしてトスカニーニが合衆国初演(1929年11月14日)を行って大評判となったにも関わらず、翌年の NYP ヨーロッパ・ツアー中のパリにおける1930年5月4日公演に臨席していたラヴェル本人から「早すぎる」あるいは「それは私のテンポではない」とクレームが付いたとされ、その8年半後ながら結果的にこれが唯一の録音と考えられている(##)と、語りだせばきりがない。マニアは所持すべき演奏と言えるだろう。

EVERSEEN [CD−R]

 2020年5月に発売が開始されたレーベル。『EVERLASTの姉妹レーベルでソリスト中心の内容です。初出はもちろん、既出の名演も含まれます。』とのこと。旧譜はこちらから〔今月ご案内アイテムも記載済み〕。
EVS-1104-M
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希少音源、ブルガリアのギレリス 1961.11.12
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
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エミール・ギレリス(P)
コンスタンティン・イリエフ指揮
ソフィアpo.
 録音:1961年11月12日、ソフィア、ソフィア音楽週間国際音楽祭、ライヴ、モノラル|音質良好|既出・初出CD-R: Bulgarian National Radio, 886470-40318 〔1961年のみの記載|ライセンスを受けたオンデマンド作成業者制作品のため、正確な品番は不明、あるいは無し|廃盤、入手不能〕。
 前出盤リリースまで各種ディスコグラフィにも記載が無かった録音。2曲とも3楽章が素晴らしく、彼が「鋼鉄のピアニスト」と言われるのも頷ける、正に玉鋼の如き演奏を披露。特にモーツァルトは、この曲本来のスタイルにふさわしい物かどうかは別として、彼の同曲ベスト。王道的名演のチャイコフスキーも、結末の燃焼度から言えば彼ベストといってよいかもしれない。(#以下前出盤でのもので、当盤に当てはまるか不明)演奏後の大拍手も頷けるライヴ。録音も当時の東欧圏の水準以上で、ごく一部に聞こえるテープ劣化を除き、鑑賞に全く支障は無い。
EVS-1105-M
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[CD-R]
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初出、マルタ・アルゲリッチ〜ショパン・コンクール後
  母国初ライヴ録音 1965.7.19

 シューマン:トッカータ Op.7 /幻想曲 Op.17
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番
 ショパン:舟歌/ピアノ・ソナタ第3番
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
マルタ・アルゲリッチ(P)
 録音:1965年7月19日(、 Teatro Ópera )、ブエノスアイレス、モノラル|音質良好|おそらく初出音源。
 この時期の南米におけるライヴとしては安定した音質で、不安なく聞ける。なお、シューマン:幻想曲の第2楽章で弦が切れ、彼女は弦交換後に曲の最初から演奏し直したと伝えられているが、その様子は当盤には記録されておらず、この曲に関しては弦が切れた後に全曲を再演奏した際のものではないかと思われる(どうも第1楽章あたりはいつもより慎重になっているような・・・)。一度目の第1楽章や、弦が切れるまでの第2楽章の模様もいつかは聞いてみたいものだ。
 アルゲリッチは同年のショパン国際ピアノ・コンクール(2月-3月)優勝後、6月下旬にロンドンに赴き、 EMI へショパンのセッション録音を行った(長年未発売だったが、1999年に初出)。そして翌月、母国で行ったのがこのリサイタルで、存在は知られていたもののリリースはこれが初となる。なお他に、コンクール後(3月、ライヴ?)ワルシャワでの収録と思われるショパン:スケルツォ第3番の映像、そして同じく7月のブエノス・アイレス・コロン劇場(上記オペラ劇場とは別)とされるショパン:夜想曲 第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 が残っている。
EVS-1106-M
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[CD-R]
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ジーナ・バッカウアー + バルビローリ&キャメロン
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲(#)
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ジーナ・バッカウアー(P)
ジョン・バルビローリ指揮(*)
NYP (*)
ベイジル・キャメロン指揮(#)
BBC so.(#)
 録音:1962年11月30日、ニューヨーク(*) /1961年9月16日、ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス、ロンドン(#)、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Barbirolli Society [CD-R], SJB-1067/68 (*) / BBC Music Magazine, BBC MM72 (#) 〔廃盤、入手不能〕/ Profil, PH-18018 (#) 。
EVS-1107-M
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[CD-R]
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コーガン + ロスバウト& NYP
 ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲
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レオニード・コーガン(Vn)
ハンス・ロスバウト指揮
NYP
 録音:1960年11月26日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD-R: Forgotten Records, fr-1049。#同日の「ジュピター」も入っている Forgotten Records 盤をおすすめします。
EVS-1108-M
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[CD-R]
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初出、バックハウス + ロッシ&トリノ RAI 1953.5.8 〜
 ブラームス
:ピアノ協奏曲第1番
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ヴィルヘルム・バックハウス(P)
マリオ・ロッシ指揮
トリノ放送so.
 録音:1953年5月8日、トリノ、モノラル|音質良好、ただし第1楽章冒頭でノイズあり|おそらく初出音源。 Decca へ録音されたバックハウス最後の同曲録音(w.ベーム& VPO )の前月&約2ヶ月ほど前のライヴ。
EVS-1109-M
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ヴァン・バレンツェン 1951.10 〜
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

  〔第8番「悲愴」/第9番(#) /第13番(*) 〕
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アリーヌ・
 ヴァン・バレンツェン(P)
 録音:1951年10月2日(*以外)、1951年10月9日(*)、すべてパリ、モノラル|音質良好、ただし(*)でノイズ箇所あり|既出CD-R: Organum, 110059 AL 〔 + (*)と同日の「月光」|当店未案内〕。
 バレンツェンによる放送録音やライヴは2010年代に入って発掘が相次いでいるが、第8番は3回のセッション録音と1959年7月3日ミュンヘンでの放送録音 (melo Classic, mc-1021) があるものの、他2曲は2023年現在、彼女唯一の音盤だと思われる。
EVS-1110-M
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[CD-R]
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ジンバリスト + クーセヴィツキー 1946.3.30 〜
 ブラームス
:ヴァイオリン協奏曲
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エフレム・ジンバリスト(Vn)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.
 録音:1946年3月30日、ボストン、モノラル|音質良好|既出CD: Doremi, DHR-7739 。
EVS-1111/2-M
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[2CD-R]
1.5枚価格
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ルービンシュタイン、コンセルトヘボウ・リサイタル 1954.9.24
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」
 シューマン:謝肉祭 Op.9
 ドビュッシー:
  ピアノのために〜前奏曲/前奏曲集第2巻〜オンディーヌ/レントより遅く
 ショパン:舟歌 Op.60 /練習曲集 より〔 Op.25 No.1「牧童」/ Op.10 No.4 〕/
      ワルツ Op.34 No.2 /ポロネーズ第6番 Op.53「英雄」
 スクリャービン:夜想曲 Op.9 No.2 (左手のための)(*)
 ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」〜道化人形(*)
  アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
 録音:1954年9月24日、コンセルトヘボウ、アムステルダム、ライヴ、モノラル、おそらく放送用収録|音質良好| (*):アンコール|既出CD-R: WME, WME-M-1572/3 。
EVS-1113-M
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[CD-R]
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カーゾン + セル& NYP 1953.1 〜
 ブラームス
:ピアノ協奏曲第2番
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クリフォード・カーゾン(P)
ジョージ・セル指揮
NYP
 録音:1953年1月〔おそらく1953年1月11日、あるいは1953年1月8日、1953年1月9日〕、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD: West Hill Radio Archives, WHRA-6019 〔1953年1月のみの記載〕。
EVS-1114-M
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[CD-R]
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アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲(#)
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アルトゥーロ・べネデッティ・
 ミケランジェリ(P)
マリオ・ロッシ指揮
ローマ RAI so.
 録音:1960年4月28日、ヴァチカン(*) /1963年6月27日、ローマ(#)、ともにモノラル|音質良好|既出CD: Memoria, 999-001 (*) 〔フレッチャ指揮記載〕 / Aura, AUR-250 (*) 〔ロッシ指揮記載〕/ Tahra, TAH-685 (*) 〔フレッチャ指揮記載〕 / Membran, 223500 (*) 〔ロッシ指揮記載〕 / Profil, PH-18063 (*) 〔ロッシ指揮記載〕/ Arkadia (HUNT), CDHP 507.1 (HUNT CD 507) (#) / Virtuoso, 2697082 (#), 70002 (#)〔以上、 PH-18063 を除き廃盤、入手不能〕。
  (#)は比較的稀少な演奏。 (*)のデータは様々なところで混乱しており、マッシモ・フレッチャ指揮としているCDも存在、さらに Cetra/Warner 等からリリースされた1960年5月14日、ローマ RAI 講堂での(ヴァチカンもローマ市内ではあるが)同じくフレッチャ指揮の録音と同一ではないか、との意見もある。

KAPELLMEISTER III 〔KAPELLMEISTER DREI〕

 2011年に全点廃盤となった「 KAPELLMEISTER 」、2018年に全点廃盤となった「 KAPELLMEISTER II (ZWEITE) 」レーベルから人気アイテムを再発売すると共に、新音源も含む構成だとのこと。
 旧譜はこちらから
KMD-086-M
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クーセヴィツキー& NYP 1942.2.22
 コレッリ/E.ピネッリ編曲:弦楽のための組曲
 ラヴェル:ダフニスとクロエ」第2組曲
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
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セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
NYP
 録音:1942年2月22日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD: West Hill Radio Archives, WHRA-6049 〔廃盤、入手不能〕 。
KMD-087-M
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ミュンシュ「合唱」 1958.8.10 〜ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
 アデーレ・アディソン(S) フローレンス・コプレフ(A)
 ブレイク・スターン(T) ドナルド・グラム(B)
 シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.、タングルウッド祝祭cho.
 録音:1958年8月10日、タングルウッド、モノラル|音質良好、ただし第4楽章終盤で音揺れ不安定箇所あり|既出CD, CD-R: Lanne Historical Collection [CD-R], LHC-7060 / Memories, MR-2097/98 〔ともに廃盤、入手不能〕。
KMD-088-M
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ワルター&フランス国立放送管
 ハイドン:交響曲第96番「奇蹟」(*)
 モーツァルト:交響曲第39番(#)
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ブルーノ・ワルター指揮
フランス国立放送o.
 録音:1955年3月12日〔とあるが、1955年5月12日〕(*)、1956年6月14日(#)、ともにシャンゼリゼ劇場、パリ、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: AS Disc, AS 309 (*) 〔1955年のみの記載〕/ King, KICC-2220 (*/#) / Urania, URN22-276 (*) 〔1955年5月9日&12日のアナウンス〕/ Vibrato [CD-R], VHL-29 (*/#) / Tahra, TAH-587/589 (*) / Altus, ALT-265/6 (*), ALT-264 (#) / Memories, MR-2489/91 (*) /他〔 (*):特記以外1955年5月12日の記載| VHL-29, ALT-264, ALT-265/6, MR-2489/91 を除き廃盤、入手不能〕。
 1955年のワルターは1月から4月下旬まで合衆国におり、3月の渡仏はありえない。# (*)の録音月誤記ママで供給されます。
KMD-089-M
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チェリビダッケ& ナポリ・A.スカルラッティ管
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番(*)
 モーツァルト:セレナード第7番「ハフナー」より(#)
  〔第1楽章−第4楽章/第8楽章〕
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ジュゼッペ・プレンチぺ(Vn;#)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
アレッサンドロ・スカルラッティo.
 録音:1957年12月17日(*) /1968年4月22日(#) 、ともにナポリ、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R 〔含・推定〕: Archipel, ARPCD-0399 (*) / Vibrato [CD-R], 2VHL-360 (*) 〔1957年12月12日との記載〕/ Fonit Cetra (#) / Hommage (#) / Eternities, ETCD-587-M (#) 〔以上 2VHL-360 を除き廃盤、入手不能〕。
KMD-090-M
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シューリヒト& NDR 1957.4.15〜ベートーヴェン
 付随音楽「エグモント」序曲(*) /交響曲第7番(#)
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カール・シューリヒト指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1957年4月15日、ハンブルク、モノラル|音質良好|既出CD: Disque Refrain, DR-930049 (*) 〔1950年代との記載〕/ King, KICC-2394 〔「録音:不詳」との記載〕/ Tahra, TAH-664 (#) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕。
 (#)は Tahra 盤が初出。(*)はそれ以前より出ていたが、日付が確定されたディスク&2曲がともにリリースされるのは当盤が初と思われる。
KMD-091/2-S
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[2CD-R]
1.5CD価格
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バルビローリ& VPO 1967.12.17
 モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」(*)
 ドビュッシー:交響詩「海」(*)
 ブラームス:交響曲第4番(#)
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ジョン・バルビローリ指揮
VPO
 録音:1967年12月17日、ウィーン、ステレオ|音質良好|既出CD-R: Everlast, EVE-003-S (*) / Ritardando, RIT-5066/7 (*/#) 。
KMD-093-M
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ロジンスキ& NYP 1944.10.15 〜
 ショスタコーヴィチ
:交響曲第8番
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
NYP
 録音:1944年10月15日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|既出CD, CD-R: Archipel, / St-Laurent Studio, YSL78-182 。 従来同曲の世界初録音とされていたものだが、21世紀に入って同年4月2日の西側初演時演奏(当盤と同顔合わせ)が St-Laurent Studio からリリースされ (YSL78-136) 、さらにクーセヴィツキー& BSO の同年4月21日-22日ライヴも出たため、2023年現在は世界3番目の同曲録音となっている。
KMD-094-M
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含・初出&初CD、トスカニーニ& NBC 1945.11.11
 ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」序曲(*)
 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(#)
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アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC so.
 録音:1945年11月11日、ニューヨーク、モノラル|音質良好| (#):おそらく初出音源| (*):おそらく初CDフォーマット化|既出SP: V-Disc, 637 (*) 。
 1943年から1949年にかけて米軍慰問用として制作された V-Disc で(*)のみがリリースされたことのある演奏会が、(おそらく全曲では)初リリース。この日のプログラムは当初、1曲目にもシューベルトの「悪魔の別荘」 D.84 序曲が予定されていたようだが(シューベルトによる初&最後の管弦楽作品紹介を意図したプログラムだとのことだが、今日では2曲とも、特に D.84 については「初」とは考えられていない)、急遽変更されたものらしい。そのためか資料によっては「シューベルト:ブルスキーノ氏 序曲」と誤記されたものもあるようだ。
KMD-095-M
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[CD-R]
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初出、イッセルシュテット& NDR 1958.3.29 NY
 ブラームス
:交響曲第1番
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ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1958年3月29日、ニューヨーク、モノラル|音質良好|日付が正しければ初出音源。
 イッセルシュテット& NDR による合衆国ツアーでの同曲は、1963年1月7日、カーネギー・ホールにおけるライヴがあったが (Vibrato, VHL-91) 、遡る演奏が登場。ただ、この1958年という年はカーネギー・ホールの公演記録にはなく、別の会場なのだろうか。
KMD-096-S
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含・初出&初音盤、クーベリック + ケッケルト 1966
 シューマン:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ドビュッシー:夜想曲(#)
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ルドルフ・ケッケルト(Vn;*)
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.(*)、
ケルン放送so.(#)、
ケルン放送女声cho.(#)
 録音:1966年11月〔1966年11月10日-11日〕、ミュンヘン(*) /1966年、ケルン(#)、ステレオ|音質良好| (#):おそらく初出音源、かつクーベリックの音盤初レパートリー| (*):既知中、クーベリック唯一の録音|既出CD-R: Ritardando, RIT-0003 (*) 〔1966年11月のみの記載〕。
 クーベリックのドビュッシー録音は大変珍しく、これまで音盤リリースされたことがあるのは、ともにバイエルン放響との歌劇「ペレアスとメリザンド」 〔1971年11月18日-19日| Orfeo D'Or, C 367 942 I 〕&海〔1973年12月7日| Meteor, MCD-054 / Re! Discover [CD-R], RED-131 (アナウンス:1970年代/ Meteor 盤は本体データ記載無し|ともに廃盤、入手不能)〕しかなかったはず。とはいってもクーベリックはシカゴ時代の1950年から数えて、生涯で少なくとも二十数回はドビュッシーを振っており、前出の「海」が既知中ではおそらく最後。今回初音盤と思われる「夜想曲」もバイエルン放響との1961年4月20日-21日録音が残っているのではないかとされる〔おそらく未発売〕。なお曲目としては他に、すべてシカゴ響時代だが「小組曲」「牧神の午後」「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」を指揮したようだ。


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