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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
SONETTO CLASSICS (英)2015年、ロンドンにおいて活動を開始したレーベル。最高経営責任者は日本人の澤渡朋之氏。 神童として絶賛されるも1990年のチャイコフスキー・コンクール演奏直前に原因不明の手の故障にみまわれ、その後22年間演奏活動から遠ざかっていたアンジェロ・ヴィラーニ(1966/67-) [JSONCLA-001]( YouTubeに2012年のロンドン・デビュー・リサイタルがUpされている https://www.youtube.com/channel/UCQ4hKfkg8-nvec1WE6TJ6Ug )、伝説のピアニスト、アーヴィン〔エルヴィン〕・ニレジハージ(1903-1987)のシリーズ [JSONCLA-002 、JSONCLA-005 、以下続巻予定](当レーベルは、ニレジハージの来日公演に関った旧・高崎芸術短期大学〔後に創造学園大学へ発展するも、運営していた堀越学園が2013年に破産、大学を含む各学校も閉校〕のニレジハージ・アーカイヴを買取り、2016年以降書簡や録音テープなどを所有している)、 ジョン・オグドンと同窓(イローナ・カボシュ門下)で教師として著名だが一切商業録音を残していないノーマ・フィッシャー(1940-) [ BBC 録音集: JSONCLA-003〔廃盤、入手不能〕, JSONCLA-004, JSONCLA-006 、以下続巻予定] の各アイテムをリリースしている。レーベル公式サイトに、各種 YouTube 映像へのリンクあり〔 http://www.sonettoclassics.com/multimedia.html。 #輸入盤は代理店からアナウンスされておらず、海外から取り寄せた場合は国内仕様盤より高額となるため、当店ではお取り扱いしておりません。 旧譜はこちらから。 | ||
ノーマ・フィッシャー、アット・ザ・BBC Vol.3 〜シューマン、ブラームス&ショパン シューマン:蝶々 Op.2 / ブラームス:7つの幻想曲集 Op.116 ショパン(#):2つのマズルカ〔ハ長調 Op.68 No.1 /ハ短調 Op.41 No.1 〕/ 夜想曲 ハ短調 Op.27 No.1 /3つのエコセーズ Op.72 No.3 /子守歌 Op.57 ノーマ・フィッシャー(P) | ||
録音:1983年-1984年(無印) /1992年(#) 、 BBC スタジオ、すべてステレオ|初放送日&ラジオ番組名:1984年7月18日「 "Schumann and Brahms" on BBC RADIO 3 」(無印) /1992年10月26日「 "Chopin" on BBC RADIO 3 」(#) |
初出音源|収録: BBC |ソース:オープン・リール・テープ& DAT 、すべてノーマ・フィッシャー個人アーカイヴ|日本語解説書付|ブックレット解説執筆:ジェシカ・ドゥーシェン(音楽ジャーナリスト|2022年現在、マイラ・ヘスの伝記を執筆中とのこと)&澤渡朋之〔エディター:ケヴィン・バサーナ(グレン・グールド研究で知られるカナダの音楽史家、伝記作家)〕|リマスタリング:アンドルー・J.ホルズワース、澤渡朋之| (C) 2022 。
シリース既出:
JSONCLA-003,
JSONCLA-004,
JSONCLA-006 、以下続巻予定
『ノーマ・フィッシャーは、1940年にドイツ系ロシア人の父親とポーランド人の母親のもと、ロンドンに生まれました。1960年頃から欧米各国で演奏活動を行うようになり、1963年には前年のチャイコフスキー国際コンクールを制したアシュケナージと共にハリエット・コーエン国際音楽賞を受賞しました。70年代からはラドゥ・ルプーとともにアンドレ・チャイコフスキーの作品の紹介者となるなど、ピアニストとして国際的なキャリアを重ねていたものの、右手に発症した局所性ジストニアのため、1990年代前半に50代前半で演奏活動からの引退を余儀なくされました。引退後は教育活動に専念。ロンドン王立音大のピアノ科教授としてマレー・マクラクラン、パヴェル・コレスニコフ、アンナ・フェドロヴァ、エドゥアルド・クンツ、レイナー・ハーシュといった若手を育てるとともに、各分野で数多くの才能を輩出したロンドン・マスタークラスの芸術監督を務めるなど、世界屈指の教師の一人とみなされる存在になりました。 若い頃のフィッシャーは、その名声にも関わらず、商業録音を一切残しておりません。一方、活動の初期からBBCに数多くの放送録音を行っています。ソネット・クラシックスは2015年から放送録音の発掘を行なっており、その成果として2018年には第1集となるブラームス・スクリャービン作品集(JSONCLA-003)をリリースしました。国際的に知られた名教師のピアニストとしての再評価はメディアでも話題となり、「伝説的ピアニスト、最初のアルバムをリリース(Broawsway World)」「数十年の沈黙の後に聴かれる一人のスター(Jewish Chronicle紙)」「英国最高の教師となった “幻の” 神童(Telegraph紙)」「彼女はかつてアシュケナージと並び称されたのにも関わらず、録音を残さなかった(Slipped Disc)」と報じられました。このアルバムは世界各国で賞賛され、英Gramophone誌のエディターズ・チョイス(月間ベスト・アルバム)、及び、その年のクリティクス・チョイス(批評家の選ぶ年間フェイバリット・アルバム)に選ばれました。Classic FMの名物アンカーのロブ・コワンは、英Gramophone誌のYoutube番組で、「20世紀の偉大なピアニスト達」の一人にフィッシャーを選び、第1集からスクリャービンのエチュード 42/5を紹介しています。 好評を受け、ソネット・クラシックスは翌2019年に第2集リスト・シューマン・ドビュッシー・(アンドレ)チャイコフスキー作品集(JSONCLA-004)をリリースしました。これも英Gramophone誌のエディターズ・チョイス、クリティクス・チョイスに選ばれ、米Classics Todayの著名な評論家ジェド・ディスラーは「黄金色、純粋でシンプルな鍵盤」と芸術点満点を与え、英International Pianoの評論家アーテシュ・オーガは「度肝を抜かれた…。リファレンスとなる演奏…。ビンテージもののスタジオ・プロダクション」と評しました。この第2集は、ハンガリー・フランツ・リスト協会(Liszt Ferenc Tarsasag)選定による最高賞・国際グランプリ・ディスクに輝いています。 今回発売となった第3集は2020年末に新たに発見されたリールと、フィッシャー私蔵のDATを音源としています。1984年放送のシューマンの「パピヨン(蝶々)」と、ブラームスの「7つの幻想曲」作品116(1984年放送)は、いずれもドイツ音楽を得意としたフィッシャー真骨頂の名演で、美しい抒情と語り口の巧さが光ります。1992放送のショパンの小品集は40年に渡ったBBCとのコラボレーションの最後となったもので、甘さに流れない硬派のショパンです。いずれも鮮明な音質で記録されており、音楽的にも前二作に匹敵する内容となっていると考えております。』 (Sonetto Classics) |
VELUT LUNA (伊) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)イタリア北西部、パドヴァ近郊のカザルセルゴに本拠を置くレコード会社、ルドメンティスが所有する高品位録音レーベル。#当レーベルは並行輸入等、現地からの物を含む海外ルート経由の入手が大変困難なレーベルですので、ご案内直後の御注文を強くお薦めいたします。旧譜 はこちらから。 | ||
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞、レオノーラ・アルメッリーニ〜 アーリー・イヤーズ|彼女14歳時のショパンと16歳時のモーツァルト ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*) / アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 (*) モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (+) レオノーラ・アルメッリーニ(P) アントン・ナヌート指揮パドヴァ・ヴェネトo.(*) ルイージ・ピストーレ指揮アルパ・アドリア・ユースpo.(+) | ||
録音:2007年1月、アウディトリウム・ポッリーニ、パドヴァ(*) /2008年12月、フリウリ文化ホール、ゴリツィア(+)、すべてイタリア、ライヴ|原盤: Audiophile Sound |リミックス&リマスター:2016年8月。 2021年に開催された第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで第5位に入賞したイタリアのピアニスト、レオノーラ・アルメッリーニ(1992年生まれ)は12歳でパドヴァ音楽院を修了したが、その後ローマのサンラ・チェチーリア音楽アカデミーで学んでいた10代中頃のライヴ。音楽アカデミーも17歳で首席卒業した。 | ||
L.アルメッリーニ参加〜ブラームス(1833-1897): チェロ・ソナタ全集 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕 |
ルーカ・ジョヴァンニーニ(Vc) レオノーラ・アルメッリーニ(P) | |
録音:2020年7月12日、マジステル・アレア・スタジオ、プレガンツィオル、イタリア。 2021年に開催された第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで第5位に入賞したイタリアのピアニスト、レオノーラ・アルメッリーニ(1992年生まれ)が、2000年生まれという若きチェリスト、ルーカ・ジョヴァンニーニと組んだブラームス。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): フルートと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 BWV.1035 (#/*) / 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013 (+) / チェンバロ独奏のための協奏曲 ト短調 BWV.985 (*) / フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV.1030 (+/*) マリア・ジョヴァンナ・フィオレンティーノ(Fl−tr;+|リコーダー;#) ニコラ・ラモン(Cemb;*) | ||
録音:2020年7月4日-6日、ストゥディオ・ロッソ、シルヴェッレ・ディ・トレバゼーレゲ、イタリア。 マリア・ジョヴァンナ・フィオレンティーノ(1961年生まれ)はセルジョ・バレストラッチ、ペドロ・メメルスドルフ他に師事したイタリアのフルートおよびリコーダー奏者。アンサンブル「イ・フィオリ・ムジカーリ」のディレクターを務め、 Tactus レーベルの主要アーティストの一人となっている。ニコラ・ラモン(1979年生まれ)はセルジョ・ヴァルトロ他に師事したイタリアのチェンバロおよびオルガン奏者。 | ||
ウィズイン&ウィズアウト、ラフマニノフへのオマージュ〜エドアルド・ブロット: Farewell my Dreams Op.9 / Siberian Blizzard Op.10 / Waltz of the Fairies Op.11 / Dusk Spirits Op.12 / Gloomy Sparks Op.16 / The Devil in Love Op.14 エドアルド・ブロット(P) | ||
録音:2020年9月15日-16日、マジステル・アレア・スタジオ、プレガンツィオル、イタリア。 イタリアのコンポーザー・ピアニスト、エドアルド・ブロットが敬愛するラフマニノフに捧げたアルバム。 | ||
ロシアへ愛を込めて ニコライ・メトネル(1880-1951): 忘れられた調べ第1巻 Op.38 〜第1曲 回想ソナタ チャイコフスキー(1840-1893)/ ミハイル・プレトニョフ(1957-)編曲: 組曲「くるみ割り人形」 ストラヴィンスキー(1882-1971): 「ペトルーシュカ」からの3楽章 |
コスタンディン・タシュコ(P) | |
録音:2020年12月3日-4日、ラボラトリオ・ザンタ、カンポノガーラ、イタリア。 コスタンディン・タシュコは1997年アルバニアのティラナに生まれ、トリエステ(イタリア)のジュゼッペ・タルティーニ音楽院で学んだピアニスト。 | ||
チェンバロ独奏で聴く〜J.S.バッハ(1685-1750) / ダリオ・カルパネーゼ編曲:無伴奏チェロ組曲(チェンバロ独奏版) 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 〕 ダリオ・カルパネーゼ(Cemb) | ||
録音:2021年3月27日、ストゥディオ・ロッソ、シルヴェッレ・ディ・トレバゼーレゲ、イタリア。 イタリアのチェンバロ奏者・作曲家のダリオ・カルパネーゼが自らの編曲版を弾いた録音。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869 |
ニコラ・ラモン(Cemb) | |
録音:2021年2月12日-14日、マジエーロ・エ・チェンタニン財団メイン・ホール、アルクア・ペトラルカ、イタリア。 ニコラ・ラモン(1979年生まれ)はセルジョ・ヴァルトロ他に師事したイタリアのチェンバロおよびオルガン奏者。 | ||
クルト! クルト・ヴァイル(1900-1950): アイラ・ガーシュウィン(1896-1983)作詞: My Ship マクスウェル・アンダーソン(1888-1959)作詞: Lost in the Stars ラングストン・ヒューズ(1902-1967)作詞: Lonely House マクスウェル・アンダーソン作詞: It Never Was You フランツ・ヴェルフェル(1890-1945)作詞: Song of Ruth フェデリコ・ザルトロン、ヴァレンティーナ・フィン: Lawrence (*) ヴァレンティーナ・フィン: Dice Bertolt ヴァレンティーナ・フィン・アンサンブル [ヴァレンティーナ・フィン(歌) マウロ・スパロ(P|編曲;*以外) フェデリコ・ザルトロン(Vn|編曲;*) ソフィア・ディ・マンブロ(Vn) フランチェスカ・プレット(Va) トマゾ・ヴァレーリオ(Vc)] | ||
録音:2021年7月19日、マジステル・アレア・スタジオ、プレガンツィオル、イタリア。 イタリアのジャズ・シンガー、ヴァレンティーナ・フィンが歌うクルト・ヴァイルのステージ・ソングと自作曲。 | ||
グスターヴ・ホルスト(1874-1934): 組曲「惑星」(2台のピアノのための版) |
アマデウス・ピアノ・デュオ [アルベルト・ノゼ、 ヴァレンティーナ・ フォルナーリ(P)] | |
録音:2021年9月14日-15日、ファツィオリ・ホール、サチーレ、イタリア|使用楽器: Fazioli, F 278 Gran Coda da Concerto (2台)。 作曲者自身による編曲版。ファツィオリのピアノ2台を同社のスタッフが調律して録音に協力している。 | ||
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ選集 〔第4番 イ短調 D.537, Op.164 /第7番 変ホ長調 D.568, Op.122 /第9番 ロ長調 D.575, Op.147 / 第13番 イ長調 D.664, Op.120 /第14番 イ短調 D.784, Op.143 /第15番 ハ長調 D.840 「レリーク」/ 第16番 イ短調 D.845, Op.42 /第18番 ト長調 D.894, Op.78 /第17番 ニ長調 D.850, Op.53 / 第20番 イ長調 D.959 /第19番 ハ短調 D.958 /第21番 変ロ長調 D.960 〕 アレッサンドロ・チェーザロ(P|使用楽器: Steinway & Sons, Mod.O, New York, 1909 ) | ||
録音:2021年3月30日、4月13日、5月18日、7月9日-10日、マジエーロ・エ・チェンタニン財団メイン・ホール、アルクア・ペトラルカ、イタリア。 アレッサンドロ・チェーザロはフランコ・アンジェレーリ、パウル・バドゥラ=スコダ、アルド・チッコリーニに師事したイタリアのピアニスト・作曲家。 | ||
音楽の鏡 スクリャービン(1872-1915):詩曲「焔に向かって」 Op.72 ラヴェル(1875-1937):鏡 バーバー(1910-1981):ピアノ・ソナタ 変ホ短調 Op.26 |
ルーカ・キャンドット(P) | |
録音:2021年10月8日-10日、マジステル・アレア・スタジオ、プレガンツィオル、イタリア。 ルーカ・キャンドットは2021年現在グラーツ音楽大学で池場文美に師事しているイタリアのピアニスト。 | ||
SOUPIR EDITIONS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)3点とも国内未案内旧譜。「チッコリーニのヤナーチェク」(S-202)で話題を呼んだ、フランスのピュトーに本拠を置くレーベル「スピール・エディション」。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
Reflets et symétries ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1 リゲティ:ピアノ練習曲 より 〔第5番「虹」/第13番「悪魔の階段」〕 イヴァン・ボウマンス(1983-):舟歌第3番 Op.78 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番 Op.82 |
ジャン・ミュレール(P) | |
現地発売:2016年。 | ||
ショパン:生涯と情熱〜ジョルジュ・サンドの手紙 (曲間に語りと手紙の朗読入り) |
イヴ・アンリ(P) ブリジット・フォッセ(朗読) | |
クロード・ヴィヴィエ(1948-1983):声楽作品集 | ラシド・サフィール指揮 アンサンブル・ レ・ジュヌ・ソリスト |