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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
カメラータ・トウキョウ | ||
ミヒャエル・ハイドン:室内楽作品集 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための 2つの四重奏曲(*)[ヘ長調/ニ長調]/ フルート、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラと チェロのためのディヴェルティメント ト長調(+)/ ホルン、ヴィオラ、ヴィオローネ(コントラバス) のためのディヴェルティメント ニ長調(#) |
ディーター・ フルーリー(Fl;*/+) ラルス・ミヒャエル・ ストランスキー(Hr;+/#) マルティン・ツァロデック(Vn) ゲルハルト・マーシュナー(Va) ローベルト・ノージュ(Vc;*/+) ミヒャエル・ブラデラー(Cb;#) | |
録音:2007年6月、ウィーン。 ディーター・フルーリーを筆頭に、現在ウィーン・フィルで活躍するトップ奏者が集結し、M.ハイドンのフルートを中心とした珠玉の室内楽作品を収めた。兄ヨゼフより5歳年下となるミヒャエルもまた、兄同様音楽家としての才能を発揮し、ヴァイオリニスト、オルガニストとして活躍。さらに作曲家としても広範にわたる作品を残している。当CDに収められた室内楽作品は、豊かな和声と美しい旋律が随所にちりばめられ、聴き手を至福の時へと誘う。M.ハイドンの作曲家としての資質の高さ、そして優れた作品の数々をあらためて認識していただける1枚。 ディーター・フルーリー(Fl):チューリヒ生まれ。最初のフルートの教育をチューリヒ・トーンハレo.のハンス・メイヤーから受けた。その後アンドレ・ジョネのもとで研鑽を積みながら、同時にチューリヒの ETH(スイス工業大学)で数学を専攻した。また期間は短いながらオーレル・ニコレからレッスンを受けている。1977年にウィーン・フィルo.の歴史上で初めてスイス出身の奏者になり、現在に至るまで同楽団唯一のスイス人奏者。ソリスト、室内楽奏者としても活発な活動を続け、世界各地で演奏している。 フルーリーはまた現代作曲家との共同作業も盛んに行い音楽界の注目を集めている。1996年からはグラーツ音楽大学で教鞭をとり、レンクの夏期音楽アカデミーでペーター=ルーカス・グラーフの後を継ぐなど後進の指導にもあたっている。 | ||
メンデルスゾーン/ギゼラ・マシャエキ=ベア編曲: フルート、チェロとピアノのための三重奏曲集 [第1番 ニ短調Op.49/第2番 ハ短調Op.66] (原曲:ピアノ三重奏曲) |
ギゼラ・マシャエキ=ベア(Fl) ラファエル・フリーダー(Vc) 森 美加(P) | |
録音:2008年2月、ウィーン。当版による世界初録音。 室内楽作品を数多く残したメンデルスゾーン。その中に、ピアノ三重奏曲が2曲ある。これら2つの作品は、非常に完成度の高い作品として初演時から高い評価を得ていた。当CDでは、そのピアノ三重奏のヴァイオリン・パートをフルートに置きかえ、オリジナルの響きとはまた異なる雰囲気でお聞き頂ける。特に第2番は当CDフルーティスト自身による編曲、そして世界初録音。甘美な中にも哀調感漂い、また激しさもあわせ持つメンデルスゾーンの情感豊かな音楽がフルートの息吹とともに響く。 ギゼラ・マシャエキ=ベア(Fl):ドイツのパッサウに生まれる。9歳より母親のもとでフルートを始める。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で学び、その後ウィーン国立音楽大学にてヴォルフガング・シュルツに師事。1987年、教授全員一致の最優秀賞にて卒業。ペーター=ルーカス・グラーフ、オーレル・ニコレのマスターコースを受講。ウィーン国立音楽大学にてヴォルフガング・シュルツのアシスタント、ウィーン室内o.及びウィーン・トーンキュンストラーo.、チューリヒ歌劇場o.の首席フルート奏者を経て、現在リンツ・アントン・ブルックナー私立音楽大学(元市立コンセルヴァトリウム)、ウィーン国立音楽大学、及びヨゼフ・ハイドン・コンセルヴァトリウム準教授。多数のラジオ、CD録音と共に、ヨーロッパ、日本、南米、アメリカにおいて活発な演奏活動を行なっている。 森 美加(P):東京芸術大学附属音楽高校を経て同大学卒業。その後、ウィーン国立音楽大学にてハインツ・メディモレック氏に師事。教授全員一致の最優秀にて卒業。1985年、ベートーヴェン国際コンクールにてディプロマを得、大阪フィルと協演。オーストリア・ガミングでのショパン・フェスティヴァル、ニューヨーク・カーネギー・リサイタル・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、東京文化会館などにて演奏し、欧米各地、日本にて活躍。1989年より草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに出演。またアンドラーシュ・エイドリアン、サシコ・ガヴリロフ、バーバラ・ギスラー=ハーゼ、ウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステン等と共演。現在、ウィーン国立音楽大学伴奏専任講師。 ラファエル・フリーダ(Vc):ウィーンに生まれる。ウィーン市立音楽院にてリヒァルト・マトゥシュカ教授に師事。1979年、最優秀賞にて卒業。1981年、教員国家資格を最優秀で取得。その後ジュネーヴにて、ピエール・フルニエ、及びベルリンのカラヤン・アカデミーにてエーバーハルト・フィンケ教授の元で更なる研鑽を積む。1979年、ジュネーヴ国際音楽コンクールにて銅メダル受賞。1985〜1990年、オーストリア・トーンキュンストラーo.首席チェリスト。1990年、VPOに入団、1996年より同o.副首席チェリスト。ヨーロッパ、アメリカ、日本にて、ソリスト及び室内楽奏者として活発な演奏活動、録音を行っている。 | ||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 [第28番 ニ長調 Hob.XV; 16/ 第29番 ト長調 Hob.XV; 15/ 第30番 ヘ長調 Hob.XV; 17] |
ディーター・フルーリー(Fl) ローベルト・ノージュ(Vc) イェーヴァ・オシャ(P) | |
録音:2008年6月、ウィーン。 ハイドンのピアノ三重奏曲は45曲あるが、これらは全曲とも「ピアノ、ヴァイオリンまたはフルート、チェロ」と楽器の指定がされている。音域や技術的な点から、通常はヴァイオリンで演奏されることが多いが、この度、3作品を選びフルートによる演奏で収録した。VPOのソロ・フルート奏者、ディーター・フルーリーによる洗練された演奏に、同じくウィーン・フィルの第1チェロ奏者、ローベルト・ノージュ等が好サポート。 | ||
CAMERATA "カメラータ・コンテンポラリー・クラシックス" 『カメラータ・トウキョウでは、日本の現代作曲家による優れた音楽作品をこれまでに数多く紹介してきました。時を経た現在でも、これらの作品は輝きを失うことなく私たちに感動を与えてくれます。この第一級の傑作の数々を、この度「カメラータ・コンテンポラリー・クラシックス」シリーズとして、お求めやすい価格で再発売をスタート。まず最初にお届けするのは、矢代秋雄や廣瀬量平らを含む10タイトル。すばらしい作品の数々をこの機会に是非お聴き下さい。』 10月にはさらに10点が発売される予定。 | ||
矢代秋雄(1929-1976):室内楽全集 I ピアノ・ソナタ(1961)[遠藤郁子(P)]/ 古典組曲〜ピアノ連弾のための(1951)[安川加寿子、金沢桂子(P)]/ 2本のフルートとピアノのためのソナタ(1958) [野口龍、小出信也(Fl) 井上二葉(P)]/ ヴァイオリン・ソナタ(1946)[田中千香士(Vn) 藤井一興(P)] | ||
録音:2000年12月、埼玉、他。旧品番:25CM-643 [30CM-50に新録音をプラスした物]。 | ||
三木稔(1930-):選集 I 「四季」ダンス・コンセルタント I(1973)/ 巨火(ほて)(1976)/わ(1976) |
田村拓男指揮 井上道義(打楽器)指揮 日本音楽集団 | |
録音:1980年10月、埼玉、他。旧品番:25CM-54/30CM-54。 | ||
廣瀬量平(1930-2008): 天籟地響(1976)/トルソ〜五つの楽器のための(1963)/ 渺〜尺八独奏のための(1972)/「みだれ」による変容〜十七絃のための(1980)/ 魂ふり〜長管尺八のための(1982) 廣瀬量平指揮 上杉紅童(笛) 山本邦山、青木鈴慕、三橋貴風(尺八) 山岡重治、柴田雄康、北御門文雄、松島孝晴(リコーダー) 岡田知之、細谷一郎、橘政愛、大野智雄(Perc) 野坂惠子、菊地悌子(箏) 矢崎明子(三絃) 北本秀樹(Vc) | ||
録音:1988年12月、埼玉、他。旧品番:30CM-59(当店未案内)。 | ||
ニュー・ロマンティック〜水野修孝(1934-): 交響曲第2番「佐倉」(1991)/ 交響詩「夏」(1988) |
十束尚宏指揮 黒岩英臣指揮 東京so. | |
録音:1999年11月、千葉、他、ライヴ。旧品番:28CM-587。 | ||
野田暉行(1940-): ピアノ協奏曲(1977)/ フルートと打楽器のための「エクローグ」(1970)/ ピアノのための「3つの展開」(1969)/ ピアノのための「オードカプリシャス」(1986)/ セレナード I(1979)/ ポエム I(1980)/ポエム II(1980) |
神谷郁代、蛭多令子、 ブルーノ・カニーノ(P) 尾高忠明指揮 小松一彦指揮 中川昌巳(Fl) 吉原すみれ(Perc) アンサンブル・ヴァン・ドリアン NHKso. | |
録音:1988年7月、埼玉、他。旧品番:30CM-58(当店未案内)。 | ||
池辺晋一郎(1943-):室内楽作品集 凍る─箏のために(1977)/大地は蒼い一個のオレンジのような…〜ピアノのために(1989)/ アセンシォン〜ピアノのために(1974)/ストラータ I〜弦楽四重奏のために(1988)/ ライオン〜4×4金管群のために(1969)/ストラータ II〜独奏フルートのために(1988)/ 雨のむこうがわで(1978)〜4人の打楽器奏者たちのために/ クインクバランス〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのために(1991) 池辺晋一郎指揮 福永千恵子(箏) 高橋アキ、向井山朋子(P) 石井光子、大関博明、久保田巧(Vn) セルジュ・コロー(Va) 苅田雅治(Vc) 永島義雄(Cb) 織田準一、野崎明宏、前原尚規、吉田太美男(Tp) 首藤健一、山崎忠男、小田原朝雄、沼田司(Tb) 阿形俊二、岩佐修、中牟田信、湯川研一(Hr) 小檜山操、皆川智子(Tu) 大房美穂、青島可奈(ユーフォニアム) パーカッション・グループ 72 小泉浩(Fl) | ||
録音:1991年8月、群馬。旧品番:32CM-270(当店未案内)。 | ||
佐藤聰明(1947-):作品集 黄昏の香を聴く〜弦楽合奏(1997)/ 神の身売り 〜ソプラノとチューブラ・ベル、弦楽合奏(1991)/ 仄かなる闇〜クラリネットと弦楽合奏(1995)/ 螢火の庭〜弦楽合奏(1998) |
三縄みどり(S) 永曽重光(Perc) 千葉理(Cl) 工藤俊幸指揮 草津フェスティヴァル弦楽合奏団 [山田雄司、小畑茂隆、 井野邊大輔、鈴木るか(Va) 三谷広樹、藤森亮一、 藤村俊介、山本純(Vc) 井戸田善之、森しのぶ(Cb)] | |
録音:1998年8月、群馬、ライヴ。旧品番:30CM-535。 | ||
ケチャ…彩色打楽…西村 朗(1953-):作品集 ケチャ(1979)/ターラ(1982)/ 瞑想のパドマ(1988)/レゴン(1988)/ ティンパニ協奏曲(1988) |
パーカッション・グループ 72 | |
録音:1988年8月、山梨、他。旧品番:30CM-89(当店未案内)。 | ||
松村禎三(1929-2007):オペラ「沈黙」 原作:遠藤周作/台本・作曲:松村禎三 田代誠(ロドリゴ) 直野資(フェレイラ) 大島幾雄(ヴァリニャーノ) 宮原昭吾(キチジロー) 小林一男(モキチ) 釜洞祐子(オハル)他 鈴木敬介(演出) 若杉 弘指揮新星日本so.、二期会cho.、東京混声cho.、ひばり児童cho./他 | ||
録音:1993年11月、東京。旧品番:30CM-497/8(当店未案内)。 | ||
鳥たちの時代〜吉松隆(1953-):作品集 朱鷺によせる哀歌(1980)/チカプ(1981)/ 鳥たちの時代(1986)/ディジタルバード組曲(1982)/ 鳥の形をした4つの小品(1983)/ ランダムバード変奏曲(1985)/ 交響曲第2番「地球(テラ)にて」(1991) |
甲斐道雄(Fl) 四戸世紀(Cl) 松谷翠、吉田慶子、麻生真紀(P) 東京フルート・ アンサンブル・アカデミー 井上道義(P)指揮 青木明指揮 大友直人指揮 外山雄三指揮 日本po.、新日本po.、東京po. | |
録音:1991年5月、東京。旧品番:25CM-178/9(当店未案内)。 | ||
FONTEC | ||
ソリチュード〜篠原眞:作品集 オーケストラのための「ソリチュード」「孤独」[高関健指揮東京都so.]/ ピアノのための「タンダンス」「傾向」[渋谷淑子(P)]/ チェロのための「エヴォリューション」「進展」[北本秀樹(Vc)]/ 25人の奏者のための「エガリザシヨン」「平等化」 [アミ指揮フランス放送新po.]/ ピアノのための「アンデュレーションA」「波状A][野平一郎(P)] | ||
篠原眞は東京芸術大学からパリ国立高等音楽院へと渡り、メシアンに師事。その後ドイツではゴットフリート・ミハエル・ケーニッヒから電子音楽を学んだ。その評価は当時から非常に高く、ケルン市立音楽院ではシュトックハウゼンのアシスタントを務め、また日本国内へのシュトックハウゼン作品の紹介者としても知られている。 篠原眞の作品は器楽のみならず声楽、テープなど多岐に渡っているが、共通しているのは、新奏法、音響の空間化、視覚化などの方法を追求した洗練された様式。その厳しい姿勢によって作品数は決して多くないが、本CDではその代表曲を収めた。現代音楽の最前線を歩みながら到達した「篠原眞の世界」は、比類ない個性を放っている。 | ||
西江辰郎&アンダローロ、デュオリサイタル 3 ニコライ・カプースチン:ヴァイオリン・ソナタ Op.70 クライスラー:美しきロスマリン/ 道化役者/愛の悲しみ チャイコフスキー:なつかしき土地の想い出 Op.42 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ |
西江辰郎(Vn) ジュゼッペ・アンダローロ(P) | |
録音:2008年9月2日、3日、仙台市青年文化センター、ライヴ。 2005年6月にCDデビュー(FOCD-9236)、第2弾のFOCD-9337に続く、若手スーパー・デュオ第3弾。クラシックのみならず、ジャズの演奏家、作曲家としても知られ、その特異な経歴と個性に世界が注目しているロシアの作曲家、ニコライ・カプースチン。今回はそのヴァイオリン・ソナタを中心とする選曲。 弱冠24歳で仙台フィルのコンサートマスター、現在は新日本フィルコンサートマスターに就任し、人気急上昇のヴァイオリニスト西江辰郎。その活動はソロ、室内楽、協奏曲に及ぶ。一方、イタリアの俊才ジュゼッペ・アンダローロは、第1回仙台国際コンクール、2002年ロンドン国際コンクール優勝で一躍注目を集め、05年にはブゾーニ国際ピアノコンクール優勝。大注目の若き才能の共演。 『西江辰郎&ジュゼッペ・アンダローロのデュオは非常に優れており、その演奏振りは私を驚かせ、喜ばせるものだった。二人による私のヴァイオリン・ソナタの演奏は、華麗でエネルギッシュなものとなっている。』(ニコライ・カプースチン) 話題の新素材ディスク、「blu-spec CD」でお届け(通常のCDプレーヤーで再生可能)。 | ||
フランシスコ・タレガ:作品集 アランブラの想い出/グランドワルツ/マリエタ/ メヌエット形式による練習曲/ダンサモーラ/ラグリマ/ アデリタ/アラビア奇想曲/二人の姉妹/ 7つの前奏曲/エンデチャ/オレムス/メヌエット/ マズルカ ト長調/ハパーナ/マリア/夢(トレモロ) |
國松竜次(G) | |
録音:2009年5月13日-15日、相模湖交流センター。 本作は現在クラシックギター発展の礎を作った作曲家・ギタリストのフランシスコ・タレガ(1852-1909)の没後100年を記念している。「アランブラ(アルハンブラ)の想い出」「アラビア(風)奇想曲」をはじめ、ギター音楽の芳醇なエッセンスを凝縮したような一連の作品は、ギターファンのみならず、音楽ファン全体に広く知られたものばかり。 國松は京都在住。2007年にスペイン・バルセロナより帰国後、国内外を問わず積極的な活動を行なっている。タレガの高弟であったミゲル・リョベト、その名前を冠したコンクールを制し、スペインの巨匠ギタリストの風格すら漂わせる國松竜次による、タレガ作品演奏の決定盤がここに登場。 | ||
古川聖:物質の音楽 [music by matter] | ||
数による音楽 [Music by Numbers](FOCD-9333)につづく古川聖の第2弾。 リゲティやイサン・ユンに師事した古川は、コンピュータグラフィックスなどの要素を使い、聴覚のみならず、他の感覚野と積極的に接続することによって音楽の枠組み自体の拡張を試みてきた。その作品は間口の広いものとして高い評価を得ている。あまりに多様化する今世紀の現代音楽界において、メディア・技法の最先端を追求し続けるアーティストの最新作。限定、そして研ぎ澄まされた素材のみによる音楽構築、感性への豊穣な響きは、まさに時代が渇望しているもの。音楽の根源への旅の開始。 | ||
桜企画 [CH−RECORDS/EUGSTER MUSIK] 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)おそらくスイス直輸入盤で、日本語等は無し。 | ||
Es Fäscht für mis Härz [私の心のお祭り](全16曲) エーデルワイス/秋/私の甘える猫/ 私のいとしい人/幸せになる/他 |
北川桜(ヨーデラリン) マリー・テレーズ・ フォン・グンテン (ヨーデラリン) ビリ・バロッティ (アコーディオン) | |
スイスで初の日本人ヨーデルのCD! 曲目はスイスヨーデルの巨匠マリー・テレーズ・フォングンテンの作品を中心に本場の歌声をお届け。マリー・テレーズ・フォングンテンとのデュエットもある。スイス大使館推薦。 ヨーデル歌手(ヨーデラリン)北川桜 プロフィール:和光学園中学・高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラ会員在籍。 数多くのオペラ・オペレッタ・ミュージカルに出演をしながら、1992年より ヨーデルを中心とした ドイツ、スイス、オーストリアの民族音楽を勉強するために現地へ留学。1994年にヨーデルを中心としたアルプスの音楽隊「エーデルワイスムジカンテン」を結成。ホールでのヨーデル・コンサートや、イベント等で活躍し、「ポンキッキーズ」など子供番組にもヨーデル演奏で多数出演。TV番組「ルックルックこんにちは」や、NHK海外放送(ドイツ語版)、又ドイツ国営放送ZDFにこちらもヨーデル演奏で度々取り上げられる。 スイスヨーデルでは2008年スイス連邦主催ヨーデルフェストにおいて最高級クラス1級(エルステクラス)受賞、2008年秋、中央スイス ゴイエンゼー・ヨーデルコーラスと共演。2009年4月スイスオイグスター社より、スイスで日本人で初めて、のスイスヨーデルのCDをリリースする。音楽の友社 教育音楽「音の生まれる場所」や、Hanako「盛り上げの達人」など雑誌の取材も多数。ドイツヨーデル・オーストリアヨーデル・スイスヨーデルとアルプスのヨーデルを全てこなす、日本のプロの女性アルプスヨーデル第一人者。 | ||
MOLTO FINE | ||
ロバート・マンの芸術 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550(*) バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント(*) ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 (弦楽合奏版)〜第3楽章(#) |
ロバート・マン指揮 サイトウ・キネンo. | |
録音:2003年8月24日(*)、2005年8月20日(#)、ライヴ、ザ・ハーモニー・ホール(松本市)。 ロバート・マン指揮サイトウ・キネンo.CDデビュー。このアルバムには、ロバート・マン(1920-)がサイトウ・キネンo.を指揮したモーツァルト、バルトーク、ベートーヴェンの3作品が収められている。 1961年、ジュリアード弦楽四重奏団の一員として齋藤秀雄から桐朋学園のマスター・クラスの指導に招かれたロバート・マンは、桐朋学園オーケストラの演奏するシェーンベルグの「浄夜」を聴き驚嘆、以来、齋藤秀雄と親密になったロバート・マンの指導を、渡辺實和子(Vn)今井信子(Va)そして東京クァルテット等が受けるようになり、彼らは世界に大きく羽ばたいて行く。そんな背景があり、ジュリアード弦楽四重奏団がサイトウ・キネン・フェスティヴァル松本に1993年に招かれる。その後、ロバート・マンが、1946年以来50年にわたり在籍したジュリアード弦楽四重奏団を1997年に引退すると、1999年からは室内楽や自作の演奏、次世代の教育のために、ロバート・マンは毎年のようにサイトウ・キネン・フェスティヴァルを訪れるようになり、2003年には指揮者としてもデビュー、このCDには彼のサイトウ・キネン・フェスティヴァル松本における指揮者としての演奏の記録が生き生きと収録されている。 ロバート・マンの指揮するサイトウ・キネンo.には、かつての教え子も加わっており、バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」では、渡辺實和子(Vn 2)、今井信子(Va)原田禎夫(Vc)がソロも担当し、深い味わいのある感動的な演奏を繰り広げている。 2009年(2009年)のサイトウ・キネン・フェスティヴァルには、オーケストラAプログラムを89歳となるロバート・マンが指揮することになっており、期待と注目を集めている。 齋藤秀雄とロバート・マン:1961年、桐朋学園の指導に訪れたロバート・マンは、桐朋学園オーケストラの演奏するシェーンベルクの「浄夜」を聴き驚嘆。以来、齋藤秀雄と親密になったロバート・マンの指導を、渡辺實和子(Vn)今井信子(Va)東京クァルテット等が受けるようになり、彼らは世界に羽ばたいていった。 ライナーノーツ:ロバート・マンと日本、桐朋、サイトウ・キネン(中村ひろ子)。 ロバート・マン:1920年、オレゴン州ポートランドに生まれる。9歳でヴァイオリンを始める。1938年ジュリアード音楽院に入学、ヴァイオリンと作曲および指揮を学ぶ。1941年、ナウンバーグ・コンクール優勝、同年ニューヨークでデビュー。ジュリアード音楽院を卒業後、兵役に就く。1946年、ジュリアード音楽院校長ウィリアム・シューマンの勧めでジュリアード弦楽四重奏団を結成。以来、1996-97年のシーズンに引退するまで、50年にわたって第1ヴァイオリン奏者を務める。それまでに同弦楽四重奏団は約5,000回のコンサートを行い、60曲以上の新作初演を含む500曲近い作品を演奏、100曲以上を録音した。バルトークの弦楽四重奏曲をアメリカで初めて全曲演奏したのも、ジュリアード弦楽四重奏団。 クァルテットの活動から引退して以降、マンはソリスト、作曲家、指揮者としての活動にエネルギーをふりむけている。ソロCDには、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲、ブロンフマンと録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタのほか、バルトーク、カーターがある。作曲家としては、妻で女優のルーシー・ローワンの語りとさまざまな楽器による作品40曲のほか、オーケストラや室内楽のための作品がミトロプーロス指揮NYP、イツァーク・パールマン、ジョエル・クロスニック等によって初演されている。指揮者としては、1988-89年のシーズンにシアトルso.を指揮してデビューした。また、教師としては、母校ジュリアード音楽院のほか世界各地のマスタークラスで数千人にのぼる学生を指導、日本人の弟子も数多い。東京クァルテット、エマーソン弦楽四重奏団をはじめ、弦楽四重奏団の育成にも力を尽くしてきた。サイトウ・キネン・フェスティヴァルには、1999年以来毎年のように室内楽と指揮で出演している。 サイトウ・キネンo.:桐朋学園の創設者の一人、齋藤秀雄の没後10年にあたる1984年に、彼の弟子である指揮者の小澤征爾と秋山和慶の呼びかけで、斎藤の教えを受け世界各地で活躍していた音楽家達が日本に集まり、コンサートを行ったのがサイトウ・キネンo.のはじまり。その後、ヨーロッパ・ツアーや世界一周楽旅を行い、各地で絶賛を博す。そして齋藤秀雄の生誕90年の1992年、本拠地を長野県松本市に定め、小澤征爾とサイトウ・キネンo.が母体となったサイトウ・キネン・フェスティヴァル松本がスタート。毎年8月中旬から約1か月間にわたり、サイトウ・キネンo.のコンサートをはじめ、オペラ、室内楽コンサート、子供ためのコンサートなど、さまざまなコンサートと関連イベントが行われている。 |
SATIRINO 特記以外1CDあたり¥3080(税抜¥2800)1997年にイアン・マルキンとクリスティン・マンギーによって創設され、フランスおよび世界の代表的なクラシックの演奏家、アンサンブルとオーケストラを専門的に手がけるフランスのマネージメント会社。2001年に同社は、傘下アーティストの録音を目的としてサティリノ・レコード・レーベルを立ち上げた。2008年久々にご案内したレーベルだが、たった一年でまた国内代理店が変更となった。このようなレーベルは早期に入手が難しくなる事もあるので、お見逃しのなきよう。旧譜はこちらから。 | ||
ケネス・ワイス〜 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
ケネス・ワイス(Cemb) | |
録音:2008年10月12日、ライヴ。使用楽器:1977年パリ、フィリップ・ユモー製(17世紀、フレンチ・モデルのコピー)。 レオンハルトに学びウィリアム・クリスティに賞賛されたワイスによるバッハ・シリーズ最新作。先にパルティータ(SR-011)、イタリア協奏曲他(SR-061)が発売されている。 | ||
MUSIKMANUFAKTUR BERLIN 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)日本に初紹介されるドイツのレーベルで、最近 CAVI-MUSIC の傘下に入った模様。ただし現在のラインナップは以下の4点のみ(過去にもう1点出ていたが、廃盤)のようなので、日本国内に今後も安定供給されるかどうかは不透明。御早めに入手された方がよいかもしれない。 | ||
ヨハン・シュターミッツ(1717-1757): シンフォニア [ト短調Op.4 No.5/ハ短調Op.4 No.3] クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787): シンフォニア ホ長調/トリオ ヘ長調 |
ヨハネス・ゲバウアー(Vn)指揮 カメラータ・ベロリネンシス [フィオナ・スティーヴンズ(Vn) ケイティ・リートマン(Vc) Yeo Yat-Soon (Cemb)] | |
録音:2002年10月23日-25日。ピリオド楽器使用。 カメラータ・ベロリネンシスは、17世紀後半-18世紀の音楽をピリオド楽器で演奏する古楽グループ。世界各地の古楽フェスティヴァルに参加し、高い評価を得ている。 | ||
ハイドン:ディヴェルティメント集 Vol.1 [ト長調Hob.V:20/ハ長調Hob.V:16/変ヘ長調Hob.V:4/ ロ短調Hob.V:3/ニ長調Hob.V:21] |
カメラータ・ベロリネンシス [ヨハネス・ゲバウアー、 フィオナ・スティーヴンズ(Vn) ウルリケ・リューベン(Vc)] | |
録音:2003年10月27日-29日。ピリオド楽器使用。 | ||
ドゥシェク:弦楽四重奏曲集 Op.60 Nos.1-3 | カメジーナSQ [ヨハネス・ゲバウアー、 カレン・ヴァルティンセン(Vn) イリーナ・アレクザンドロヴナ(Va) マルティン・ブルクハルト(Vc)] | |
発売:2009年。世界初録音。ピリオド楽器使用。この作品は、200年間ヨーロッパの図書館に眠ったままであったという。 ドゥシェクはボヘミアの音楽一族の生まれ。優れたピアニストでもあり、その多くがピアノ曲で、技巧的で華やかなものが多く、メンデルスゾーンやシューマンといったロマン派の傾向も見られる。1804年〜1806年までプロイセンのルイ・フェルディナント王子の楽長を務めていた。王子は優れた音楽家でもあり、に室内楽曲を多く残している。ドゥシェクは1806年のザールフェルトの戦いでの王子の戦死後、有名なピアノ・ソナタを捧げているが、この弦楽四重奏曲も同時期に作曲されている。古典派様式でありながらシューマン、ブラームスのようなロマンティシズムが垣間見ることができる豊かな音楽を聴かせてくれる。これは弦楽四重奏の新たなレパートリーの一つとなるだろう。 カメジーナ・クァルテットは2007年に設立されたピリオド楽器を使用する弦楽四重奏団。グループ名はモーツァルトが1784年から1787年まで住み弦楽四重奏曲(ハイドン・セット)などを作曲した家「カメジーナ・ハウス」に由来する。 | ||
ハイドン:ディヴェルティメント集 Vol.2 [変ホ長調Hob.V:11/ヘ長調Hob.V:10/ 変ホ長調Hob.V:17/イ長調Hob.V:7/ ホ長調Hob.V:12] |
カメラータ・ベロリネンシス [ヨハネス・ゲバウアー、 フィオナ・スティーヴンズ(Vn) ケイティ・リートマン(Vc)] | |
録音:2005年6月23日-25日。ピリオド楽器使用。なお演奏団体のサイトでは、CD番号が "004" と記載されている。 | ||
PIANOLA ENTERPRISES 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
クレズメローラ [KLEZMEROLA] 〜 稀少ピアノ・ロールからのユダヤ音楽 Odesser Bulgar / Yosel / Kreplach Ind Warenikis Frailachs / A Gitte Nacht Der Kolli Ind Dem Chusen / Die Griene Cosina / Chupeh Tanz / Lebedig In Freilach - (with L. A. Kaplan) / Gott In Sein Mishpot Is Gerecht - (with G. Gershwin) / Bulgarish / Der Sadeguerer Chusidil / Hatikvoh / A Tenzel Far Die Machetunem / Yidelach-Briderlach - (with M. Lefkowitz) / Romanian Volach / Hebrew Medley / Simches Torah Chusid / Havah Nagilah - (with Hilda Lustig) / Von Der Chuppe And Polka / Schlugt Kapures Chusidel / Hebrew Rhapsodie No.1 / Bei Mir Bist Du Schon - (with Max Kortlander) |
ボブ・バークマン (演奏;おそらくピアノリスト) | |
ボブ・バークマンは「演奏 [INTERPRETATIONS] 」と記載されている。ピアノラを始めとする最初期のピアノ・ロールは音程のみの記録で、音の強弱や表情はペダルで再生時に付加する必要があり、この「演奏」(この奏者をピアニストならぬピアノリストと呼ぶ)なのだと思われる。 | ||
BERLIN CLASSICS
旧譜はこちらから | ||
Musing on the Ocean〜ベートーヴェン:民謡編曲集 アイルランド民謡集より [WoO.152 Nos.11、13、18/WoO.153 Nos.2、4、6、11、16、17、20]/ ウェールズ民謡集より[WoO.155 Nos.4、6、7、13、15-20、23、25]/ スコットランド民謡集〜Op.108 No.6 リン・ドーソン(S) アリダ・シャット(Vn) ヤープ・テル・リンデン(Vc) バルト・ファン・オールト(P) | ||
Per Il Flauto〜クリストフ・グラウプナー: リコーダーのためのソナタ集 リコーダー協奏曲 GWV323/ ソナタ[GWV219(*)、707、216(*/#)、708]/ 序曲 GWV447 |
サブリナ・ フレイ(リコーダー)指揮 アルス・ムジカ・チューリヒ モーリス・シュテーガー (第2リコーダー;#) | |
初発売:2009年。(*)は世界初録音。 | ||
楽器シリーズ〜ギター ヴィンチェンツォ・ガリレイ:2つのギターのためのコントラプンクト/ルイス・デ・ナルバエス:「牛を見はれ」による変奏曲 アルベニス:コルドハ/セビリャ/ヴィヴァルディ:ソナタ RV82/ソル:慰め/幻想曲/カンタービレ ファリャ:7つのスペイン民謡より/恋は魔術師/ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク マルティン(マルタン?):ギターのための4つの小品/ロドリーゴ:祈りと踊り マラン・マレ:スペインのフォリアによる25の変奏曲/カスパール・フュルステナウ:フルートとギターのための作品より パガニーニ:ヴァイオリンとギターのためのソナタより/メンデルスゾーン:春の歌/モーツァルト:夕べの想い/他 | ||
楽器シリーズ〜チェンバロ アレッサンドロ・ポリエッティ:組曲「トッカティーナ」/ムファット:組曲第3番より CPE.バッハ:「スペインのラ・フォリア」による12の変奏曲Wq.118-9 カベソン:Diferencias sobre el canto ilano del Caballero/バード:ジョンさあキスしてちょうだい スウェーリンク:緑の菩提樹の下で/フレスコバルディ:「ロマネスカ」による14のパルティータ J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV903/パルティータBWV831/4台のチェンバロのための協奏曲BWV1065 ヘンデル:組曲第2番/同第3番 | ||
楽器シリーズ〜トロンボーン フェルディナント・ダヴィッド:トロンボーン協奏曲 Op.4/エルンスト・ザクセ:コンチェルティーノ フリーデバルト・グラーフェ:コンツェルトシュテュック/オイゲン・ライヒェ:トロンボーン協奏曲第2番 メルヒオール・フランク、ダニエル・シュペール、ザムエル・シャイト、モーリッツ・フォン・ヘッセン、 ヨハン・フィエルダンク、ヨハン・クリフトフ・ペーツェル、ミヒャエル・プレトリウス、 ゴットリープ・ライヒェ、ハンス・レオ・ハスラー、ラッスス、シュッツ、オラーツィオ・ヴェッキ、 ガブリエーリ、ルカ・マレンツィオ、他の作品 | ||
楽器シリーズ〜コントラバス ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 M.ハイドン:ヴィオラ、チェロ、コントラバスのためのディヴェルティメント F.クープラン:ヴィオラ・ダ・ガンバとコントラバスのためのデュオ J.K.ヴァンハル:ヴァイオリンとヴィオラ、コントラバスのためのディヴェルティメント、コントラバス協奏曲 ヨハネス・マティアス・シュペルガー:ソナタ/四重奏曲/モーツァルト:アリア「このかわいい手に」(編曲版) | ||
楽器シリーズ〜オルガン Vol.2 ジモン・スタブリー:トランペットとオルガンのためのヴォランタリー J.S.バッハ:プレリュードとフーガ BWV541/トリオソナタ第4番 BWV528より ヘンデル:オルガン協奏曲第13番/モーツァルト:メヌエット K355 ベートーヴェン:フルート時計のための5つの小品 WoO33より/メンデルスゾーン:ソナタ Op.65-2 リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ/サティ:12の小コラール/アイヴズ:アデステ・フィデリス エルンスト・クシェネク:ソナタ Op.92/シェーンベルク:レチタティーヴォによる変奏曲 Op.40 ソーゲ、ジャン・ラングレ、マティアス・クリーマン、他の作品 | ||
Best of Basics〜ベーシックス・シリーズ・サンプラー Vol.2 |
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
アーノンクール80歳記念リリース J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲 BWV1046-1051 (アーノンクールによる解説付き)/ コーヒー・カンタータ BWV211/ オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調/ 管弦楽組曲第3番 ニ長調 |
ジャネット・ペリー(S) ローベルト・ホル(B−Br) ペーター・シュライアー(T) ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・ コンツェントゥス・ムジクス | |
映像:クラウス・リンダーマン。古楽演奏界のパイオニア、アーノンクールによる貴重なバッハの映像が初DVD化。「もしも我々がバッハの音楽に接することがなかったとしたら、我々は人間性を失ってしまうだろう」と語るアーノンクール。チェリストとしても知られる彼らしく、ブランデンブルク協奏曲の中でチェロやヴィオラ・ダ・ガンバの演奏も披露している。 | ||
アバド&グリモー ロシアン・ナイト〜2008ルツェルン音楽祭ライヴ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18 ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」 チャイコフスキー:幻想曲「テンペスト」Op.18 |
エレーヌ・グリモー(P) クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2008年8月、ルツェルン音楽祭、ライヴ。 ロマンティックかつドラマティックなロシア作品プログラム。滋味深い音楽が枯淡の境地に入りつつある巨匠アバドと、野生の閃きと知性の煌きを具えた美貌のピアニスト・グリモー、そしてトップ・ソリストやトップ室内楽奏者も参加しているスーパー・ヴィルトゥオーソo.、ルツェルン祝祭o.の共演。 |