カロル・シマノフスキ(1882-1937): バレエ・パントマイム「ハルナシェ」Op.55/ バレエ・パントマイム「マンドラゴーラ」Op.43 |
ヨゼフ・ステピエン、 パウロス・ラプティス(T) ロベルト・サタノフスキ指揮 ポーランド国立歌劇場o.&cho. | |
アムランのCDなどで着実に浸透しつつあるシマノフスキの、後期の音楽語法が凝縮されたバレエ作品。ポーランドのタトラ山脈の民族音楽にインスパイアされた後期シマノフスキの代表的な舞踏作品。なお、当CDの表記では「ハルナシェ」が「Op.53」となっているが、Op.53は「スターバト・マーテル」なので、誤表記と思われる。 | ||
ジュゼッペ・タルティーニ(1692−1770): ヴァイオリン協奏曲集 [ニ長調/ヘ長調/ロ長調/ハ長調] |
スタンリー・ヴェンナー(Vn) ギュンター・ケール指揮 マインツco. | |
モダーン楽器によるタルティーニ、それも音を聴く限りかなりの大編成のようだ。SWRとの共同製作。 | ||
フランツ・クロンマー(1759-1831): フルート五重奏曲集 [ニ短調 Op.92/変ホ長調Op.104/変ホ長調Op.66] |
ブルーノ・メイヤー(Fl) プラハ・シュターミツSQ | |
ボヘミアの香り漂うクロンマーの傑作室内楽作品。ブルーノ・メイヤーはスイスのヴェテラン・ソロイストで知る人ぞ知る名手。 | ||
トルコ宮廷の音楽 オスマンの行進曲/オスマン展覧会の行進曲 マーチ、ポルカ、ギャロップ、他(全28曲) |
ヴェダト・コサル(P) ヘンシェルSQ | |
トルコ宮廷で19世紀に演奏されていた室内楽を集めたもの。オリエンタルな曲をピアノと弦楽四重奏で弾いているのが妙にミスマッチで可笑しい。 | ||
フランク:オラトリオ「至福」 | デニス・モンテイル、 クリスティーネ・カンタル(S) シモーネ・クデルク(Ms) デニス・ジョリー(A) マルセル・ユールブロック、 ジャン・ブラッツィ(T) アンドレ・ジャンキエレ、 ルイ・マウラン(Br) ピエール・マレ、 クサヴァー・デプラ(B) ジャン・アラン指揮 パリ・アカデミーso. エリザベト・ブラッスールcho. ペティ・シャトゥア・ ドゥ・シャイヨ | |
バルトーク:4つのピアノ小品 ハンス・ケスラー(1853-1926): 失われた掛け金/ワルツ ピアノのための5つの小品 |
イェネー・ヤンドー(P) | |
まだハンガリー民謡からの影響が少ないバルトーク初期作品と、レーガーの親戚にあたるドイツの作曲家で、コダーイやドホナーニの師として知られるケスラーの作品を、ヴェテラン・ピアニスト、ヤンドーの演奏で。 | ||
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): 歌劇「ジュリエッタ」 |
エヴァ=マリア・ ヴェストブロック、 ヨハンネス・チュム、他 (独唱) ディートフリート・ ベルネット指揮 ウィーンso. | |
録音:2002年、ブレゲンツ音楽祭、ライヴ。ORF(オーストリア放送)との共同制作。 | ||
ボレロ大全 フェルナンド・ソル(1778-1839): 3人の女声とピアノのためのボレロ ベートーヴェン(1770-1827): 雪のように白い鳩(ボレロ) WoO.158a No.19(歌曲) フランシスコ・ デ・ボルヤ・タピア(1813-1845): バリトンとギターのための ボレロ・デ・ソシエダ ベートーヴェン: 蝶のように WoO.158a No.20(二重奏曲) ダニエル=フランソワ=エスプリ・ オベール(1782−1871): 管弦楽のためのボレロ(舞踏のための第2ボレロ) ロッシーニ: 「老年の過ち」第1巻〜スペインの暴君 ベルリオーズ: 歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」Op.23〜 Quand j'aurai votre age (Teresaのアリア) モリッツ・モシュコフスキ(1854-1925): ヴァイオリンとピアノのための スペイン舞曲 Op.12 モリッツ・モシュコフスキ/クサヴァー・ シャルヴェンカ(1850-1924)編曲: スペイン舞曲 Op.12(管弦楽版) モリッツ・モシュコフスキ: ヴァイオリンと ピアノのためのボレロ Op.16 No.2 ラヴェル:ボレロ |
ホルヘ・ベラツコ指揮 メキシコ・ミネリアso. ジョナサン・アルダー、 ウェルナー・ローズ(P) 他、様々な演奏家 | |
「○○○100%」シリーズのようなアルバム。スペインに起源を発する民族舞踏「ボレロ」の変遷を音でたどる企画。 | ||
トロンボーン協奏曲集 ゲオルク・クリストフ・ ヴァーゲンザイル(1715-1777): アルト・トロンボーンと管弦楽のための協奏曲 レオポルト・モーツァルト(1719-1787): アルト・トロンボーンと弦楽合奏のための協奏曲 ヨハン・ゲオルク・ アルブレヒツベルガー(1736-1809): アルト・トロンボーンと弦楽合奏のための協奏曲 ジャン=パウル・フリッシュ(1945-): トロンボーンと管弦楽のための協奏曲 |
マーク・マイヤーズ (T-Tb、A-Tb) カルロ・ヤンス指揮 ラトヴィア・ フィルハーモニーco. | |
マイヤーズは1973年ルクセンブルクに生まれ、クーロン音楽院でかの名トロンボーン奏者、ミシェル・ベッケに師事。ルクセンブルク・フィル、サンクトペテルブルク国立管などの首席トロンボーン奏者を歴任し数多くの国際コンペティションで賞を受賞するなどの経歴をもちルクセンブルク・コンセルヴァトワールではトロンボーンと室内楽の指導を行っている。 定番のアルト・トロンボーン協奏曲が3曲と、ルクセンブルクの作曲家フリッシュによる珍しいテナー・トロンボーンのための協奏曲を収録。師匠譲りの艶のある音色、美しくのびやかなハイトーンは絶品。 | ||
アドルフ・ブッシュ(1891-1952): ピアノ三重奏曲Op.15 ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.56 |
ゴットフリート・ シュナイダー(Vn) クリスティアン・ ブルンネルト(Vc) ディーター・ラリンガー、 アルフォンス・コンタルスキー(P) | |
名ヴァイオリニスト、アドルフ・ブッシュの室内楽作品。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲&変奏曲集 Vol.1 ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調Op.1-1/ ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調「大公」Op.97/ ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調「幽霊」Op.70-1/ ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調Op.70-2/ 創作主題による14の変奏曲Op.44 |
トリオ・ディ・パルマ [アルベルト・ミオディーニ(P) イヴァン・ラヴァグリア(Vn) エンリコ・ブロンヅィ(Vc)] | |
トリオ・ディ・パルマは、イタリアのパルマにあるアッリーゴ・ボーイト音楽院の学生であった3人によって1990年に結成されたトリオ。イタリア音楽批評家選定のもっとも優れた室内楽団体に贈られる「フランコ・アッビアーティ賞」を受賞するなど多くの室内楽コンクールで優秀な成績を修めている。現在は、ヨーロッパ及びアメリカで幅広く活躍。 | ||
ウィーン古典派時代における 2本のギターのための作品集 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841): セレナーデ イ長調Op.96-1 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829): 協奏的変奏曲Op.135(ヘルツァー編) カルッリ:ラルゴとロンド Op.34 ヨゼフ・カスバル・メルツ(1806-1856): 私は君に感謝する/ドイツの調べ/即興曲 ジョアッキーノ・ロッシーニ (ジュリアーニ&ヘルツァー編): 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 |
デュオ・テデスコ [バルバラ&ウジェーヌ・ ヘルツァー(G)] | |
デュオ・テデスコは、1986年に音楽大学を卒業後、結成されたギター・デュオ。国内外で多くの賞を受賞し、現在はヨーロッパ各地でリサイタルを行っている。ベートーヴェンと同じ時代にウィーンでギタリスト兼作曲家として活躍したマウロ・ジュリアーニの協奏的変奏曲Op.135の録音は特に貴重なもの。 | ||
ワーグナー: 交響曲 ハ長調/ジークフリード牧歌 |
フローリアン・メルツ指揮 クールザクセン・フィルハーモニー | |
若き日のワーグナー唯一の交響曲は、シューマンが絶賛し、「ベートーヴェンの再来」とまで讃えられた逸話で有名。このディスクではその「交響曲 ハ長調」と「ジークフリード牧歌」の原典版を世界で初めてピリオド楽器で演奏、収録するという意欲的な試みがなされている。 フローリアン・メルツは1967年生まれの若手指揮者で1998年にはハンガリー国立歌劇場、2001年にはプラハ国立歌劇場にデビュー。1991-1992年のシーズンよりクールザクセン・フィルの音楽監督を務めている。クールザクセン・フィルも日本ではあまり馴染みのない団体だが、設立は1817年旧来からのドイツの有名団体が単発的なピリオド・アプローチしかしないのとは対照的に、ここ数年の間、シンフォニー・コンサートやオペラ上演で、バロック、古典派、ロマン派で当時の楽器を使い分ける試みを実践して、実績と経験を積み重ねてきた団体。旧東独オケらしい重厚なサウンドを聴かせている。 | ||
シューベルト:ワルツ&レントラー集 5つのメヌエットと5つのドイツ舞曲 D.89/ ギャロップと8つのエコセーズ D.735/ 16のレントラーと2つのエコセーズ D.734/ ワルツ D.776/グラーツのギャロップ D.925/ 12のワルツ(高雅なワルツ)D.969/ 5つのドイツ舞曲(7つのトリオとコーダ付き)D.90 |
アンサンブル・ウィーン [ライナー・ホーネック、 ライムント・リシー(Vn) ペーター・ゲッツェル(Va) ヨーゼフ・ニーダーハマー(Cb)] | |
4人中3人がウィーン・フィルのメンバーだけにあなどれないアンサンブル。来日公演を行ったこともある。 | ||
マックス・レーガー(1873-1916): クラリネット・ソナタOp.49 No.2 クラリネット・ソナタOp.107 |
デイヴッド・スマイヤーズ(Cl) ベルンハルト・ヴァンバッハ(P) | |
スマイヤーズはアメリカのデトロイトに生まれ、ジュリアード音楽院で学び、1979年のツーロン、1983年のパリでの国際コンクールでの受賞歴を持つ。 | ||
エルンスト・クルシェネク(1900-1991): オルガン作品集 ソナタOp.92/組曲「4つの翼」Op.223 無題作品Op.239〜 [ヴァイオリンとオルガンのための ホルンとオルガンのための] 10の小さなコラールによる前奏曲Op.211 オルガ=ナストロOp.212 |
マーティン・ ハーゼルベック(Org) エルンスト・コヴァチッチ(Vn) ジェフ・ フォン・デル・シュミット(Hr) | |
古きドイツの指揮者たち Vol.1 グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」から(*) モシュコフスキ:常動曲(*) サン=サーンス:ヘンリー8世(*) フォーレ:パヴァーヌOp.50(*) フロトウ:序曲(+) スッペ:喜歌劇「美しきガラテア」序曲(+) グリーグ:ホルベルグ組曲(#) |
ウォルター・ダムロッシュ 指揮ナショナルso.(*) レオポルト・ライヒヴァイン 指揮ウィーン国立歌劇場o.(+) ヘルベルト・サンドベルイ 指揮RIASso.(#) | |
ダムロッシュ(1862-1950)は主にアメリカでの活躍が知られており、ライヒヴァイン(1878-1945)は終戦直後に自殺、 サンドベルイ(サンベリ/1902-1966)はスウェーデン出身で、母国で作曲家として活躍した。 | ||
ラフマニノフ:交響曲全集 [第1番 ニ短調Op.13/第2番 ホ短調Op.27/ 第3番 イ短調Op.44] |
パウル・カントシーダー指揮 マスリアpo. | |
カントシーダーは、オーストリアのインスブルック出身。マスリア・フィルは、クラクフやダンツィヒ等の都市の優れた奏者を集め1988年に設立されたポーランドのオーケストラ。 | ||
トランペット協奏曲集 ヨハネス・マティーアス・ シュペルガー(1750-1812):協奏曲第1番 ニ長調 作曲者不詳(18世紀):協奏曲 変ホ長調 ハイドン:協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe-I ヨハン・ゲオルク・ フォン・ロイター(1708-1772):協奏曲 ニ長調 テレマン:協奏曲 ニ長調 レオポルト・モーツァルト(1719-1787): クラリーノによる協奏曲 ニ長調 |
ヴォルフガング・バッシュ(Tp) レオ・クレイマー指揮 サンクト・ペテルブルグ・ フィルハーモニック室内o. マルク・アンドレーエ指揮 バンベルクso. | |
ヴォルフガング・バッシュは、ドイツのウィスバーデン出身のトランペット奏者。1976年からフランクフルト・オペラ&博物館オーケストラのソロ・トランペット奏者として活躍。また、ソロイストとしてロンドン・バッハ・フェスティバル、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭等にゲストとして参加。シュトゥトガルト室内管やイェルサレム響などと共演した経歴を持つ。 | ||
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703): オルガン作品集 Vol.1〜ミサ曲集 |
アンヌ・ シャプラン=デュバル(Org) | |
スタニスラフ・モニューシコ(1819-1872): 歌曲集 ワルツ/夏にて/小さな花/コントルダンス I-VI/ ソフィア/他(全24曲) |
クリスティーナ・ロルバッハ(S) テレッサ・ラブリ(Ms) マシェイ・パデレフスキ、 クリスティーナ・マルコフスカ(P) | |
ブラジルの印象〜ブラジルの作曲家による作品集 カルロス・ゴメス(1836-1896): 弦楽のためのソナタ アルベルト・ネポムセノ(1864-1920): アンダンテ・エスプレッシーヴォ/セレナータ エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): ブラジル風バッハ第4番〜前奏曲 セザール・グエラ=ペイシ(1914-1993): モウラウン エルナーニ・アギアール(1950-): 弦楽合奏のための4つの断章〜第3番 |
エフゲニー・ラトチェフ指揮 ソリスタス・デ・ロンドリーナ | |
ウィーンへこんにちわ〜 知られざるオペレッタ・アリア集 オスカー・シュトラウス(1870-1954)、 ローベルト・シュトルツ(1880-1975)、 ヨハン・シュランメル(1850-1893)、 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)、 レオ・ファル(1873-1925)、 パウル・アブラハム(1892-1960)、 レオ・アシャー(1880-1942)、 エドムント・アイスラー(1874-1949)、 フランツ・レハール(1870-1948)、 エメリッヒ・カールマン(1881-1953)、 ヴィットリオ・モンティ(1868-1922)の作品 |
ヘルベルト・リッペルト(T) 他 | |
クレメント・ハリス(1871-1897): ピアノ&室内楽作品全集 バラッド ヘ長調/2つの演奏会用練習曲/ 歌曲 Op.4 No.1/4の演奏会用練習曲/海の歌/ 6つの歌「私を忘れないで」/ ヴァイオリンとピアノのためのロマンス/ クラリネット、チェロとピアノのためのロマンス |
ウルリヒ・ウルバン(P) アンドレアス・ハルトマン(Vn) アンナ・ニエバー(Vc) アレグザンドル・ロスケ(Cl) ヘンリク・ベーム(Br) | |
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703): オルガン曲集第1巻〜讃歌 |
アンヌ・ シャプラン=デュバル(Org) | |
ドイツオペラのスターたち Vol.1 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜愛の神よ、ご照覧あれ アンネリーゼ・クーパー(S) グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」〜ソルヴェイグの歌 カエーテ・ハイデルバッハ(S) プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」〜私の名はミミ ローゼ・アダー(S) シューベルト:「冬の旅」〜ライアー弾き サー・ゲオルグ・ヘンシェル(Br) ブラームス:ドイツ民謡集〜その下の谷間に スザンヌ・デソワール(S) ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜優しい夕星よ ワルター・ソーメル(Br) ワーグナー:歌劇「ローエングリン」から フリーダ・ランゲンドルフ(S) 他(全23曲) | ||
録音:20世紀初頭〜半ば。SP復刻。 | ||
ドイツの歴史的オペラ歌手 Vol.1 歌劇からのアリア集 |
イレーネ・アイジンガー(S) ヘルマン・シャイ(Br) マルガレーテ・ジームス(S) | |
録音:1929-1937年(アイジンガー)/1927-1929年(シャイ)/1910-1912年(ジームス)。 | ||
シンフォニア・パストラーレ ミシェル・リシャール・ ド・ラランド(1657-1726):アンダンテ モーツァルト: 教会ソナタ K.336/ ホルン五重奏曲 K.407〜アンダンテ アントワーヌ・マオウ(1719-1775?): アンダンテ/アダージョ ヴィヴァルディ: ラルゴ・カンタービレ/ラルゴ 他(全11曲) |
ワルシャワco. パラディオ・アンサンブル 他、様々な演奏家 | |
田園をイメージさせる作品を収録。 | ||
トルコの芸術歌曲集 Necil Kazim Akses(1906-1999)、 Ahmet Adnan Saygun(1907-1991)、 Nevit Kodalli(1924-)、Ihan Usmanbash(1921-)、 Musammer Sun(1932-)、Cenan Akin(1932-)、 Ihan Baran(1934-)、Cemal Resit Rey(1904-1985)、 Ulvi Cemal Erkin(1906-1973)、 Gürer Aykal(1942-)の作品 |
メスト・イクトゥ(Br) セルゲイ・ガヴリリフ(P) | |
ヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991):ピアノ作品集 フランコニアの情景/海の詩篇Op.9/ アルゼンチン人のセレナード/コラール/ ソナタOp.47/オルフェウスの嘆きと精霊の踊り |
リュディガー・ スタインファット(P) | |
大ピアニスト、ケンプの作品集。彼の作曲の才能を知ることのできる一枚。第2集:VMS-623。 | ||
コダーイ:ピアノ作品全集 ドビュッシーの主題による瞑想曲/ ピアノのための9つの小品 Op.3/小ワルツ集/ ピアノのための7つの小品/マロシュセーク舞曲/ 12の子供の舞曲 |
イェネー・ヤンドー(P) | |
シューベルト:男声のための合唱作品集 小さい村 D.641/夜うぐいす D.724/明るい夜 D.892/ 反抗 D.865/夜 D.983-4/森の夜の歌 D.913/ 16世紀の酒宴の歌 D.847/春の歌 D.740/春に D.338/ 草原の羊飼いの乙女 D.513/ 「ロザムンデ」D.797〜亡霊の合唱/ ドイツミサ曲 D.872/他(全34曲) |
ガス・アントン指揮 ガス・アントン・コンツェルcho. マリア・グロッセ(S) ヴッパータールso.ホルン四重奏団 同トロンボーン三重奏団 レムシャイトso.弦楽五重奏団 マルゴット・アルム(P) 他 | |
録音:1977年。 ガス・アントン・コンツェルトコアーはドイツの2つの合唱団の合併によって誕生。音楽監督のガス・アントンはケルン音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で合唱指導、指揮者として教鞭を執っており、ドイツの合唱指揮者としても高い評価を受けている。 ピアノ伴奏や女声ソリストが参加する作品もあればホルン四重奏、トロンボーン三重奏、弦楽五重奏が合唱と共演するという様々なスタイルのバラエティーに富んだ作品が収録されている。 | ||
カロル・シマノフスキ(1882-1937): ソプラノと管弦楽のための愛の歌曲集 妖精の王子の歌 Op.31/ハーフィズの愛の歌 Op.26/ 狂えるムエジンの歌 Op.42/ カスプロヴィツキの詩による3つの歌 Op.5 |
イザベラ・クロシンスカ、 クリスティナ・ロルバフ、 バルバラ・ザザンカ、 クリスティナ・ ショステク=ラドコヴァ(S) ロベルト・サタノフスキ指揮 ポーランド国立歌劇場o. | |
ヨゼフ・ランナー(1801-1843):ウィーン舞曲集 新年のギャロップ/ハンスイェルゲルのポルカ/ ユーモラスな人々(ワルツ)/刺青ポルカ/ スペインのギャロップ/他(全15曲) |
アンサンブル・ウィーン | |
アンサンブル・ウィーンは弦楽四重奏編成だが、チェロのかわりにコントラバスが加わっている。現在ウィーン音楽芸術大学の教授をつとめるコントラバスのニーダーマイヤーを除く3人はウィーン・フィルのメンバー。 | ||
ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996): シュタインバイス・セレナード Op.61 二重弦楽合奏のためのセレナード Op.10 室内歌曲 Op.32 コンチェルティーノ Op.86 |
ウルリケ・ ピヒラー・ステフェン(Ms) アンドレアス・シュテール指揮 エルンスト・コヴァチッチ指揮 ウィーン・ コンツェルト=フェライン | |
西部の歌 峠のわが家/カウボーイの夢/ テキサス・カウボーイ/コロラド鉄道/他(全22曲) |
スティーヴン・キンブロー(Br) ダルトン・ボールドウィン(P) ジョン・ダーナル(G、ハーモニカ) | |
アメリカの有名な民謡や俗謡を芸術歌曲風に仕立てた一枚。バリトン歌手は大まじめに、ドイツ・リートのような見事な抑揚をつけて歌っている。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「利口な牝狐の物語」 | ピーター・コールマン・ライト、 イルディコ・セーニ、他の独唱者 ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮 ウィーンso.、モスクワ室内cho. プラハ・フィルハーモニー児童cho. | |
録音:2003年夏、ブレゲンツ音楽祭、ライヴ。 ORF(オーストリア放送)との共同制作。フェドセーエフらしいドラマティックな表現が多々あるだけに、これは注目。音も野外で収録したとは思えないほどうるおいがある。 | ||
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942): 弦楽四重奏のための作品集 弦楽四重奏曲第1番/ディヴェルティメント/5つの小品 |
シュルホフSQ | |
ナチスの強制収容所で犠牲になったユダヤ人作曲家シュルホフが弦楽四重奏のために遺した作品を集めた一枚。演奏のシュルホフ弦楽四重奏団はチェコの演奏家たちによって結成された団体。その名に冠しているシュルホフはもちろん、クライン、ウルマンといったナチスによって犠牲になった作曲家たちの作品を積極的に取り上げている。 | ||
モンセラートの黒い聖母 ジョアン・セレロールス(1618-1680): サルヴェ・レジナ/アヴェ・レジナ・チェロールム/ アルマ・レデンプトリス・マーテル/ レジナ・チェリ/アヴェ・マリス・ステッラ アンセルム・ビオラ(1738-1798): われ喜びに満てり/キリエ ナルシソ・カサノバス(1747-1799):サルヴェ・レジナ イレネウ・セガーラ(1917-):サルヴェ・レジナ |
イレネウ・セガーラ指揮 モンセラート修道院聖歌隊 カッシア・M・ジャスト(Org) | |
ドイツの著名な歴史的指揮者たち Vol.2 ワーグナー:ジークフリート牧歌(*) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a(*) ハイドン: 交響曲第104番「ロンドン」(+)/ 交響曲第92番「オックスフォード」 |
オットー・クレンペラー指揮(*) ベルリン・シュターツカペレ(*) ハンス・ヴァイスバッハ指揮(+/#) VPO(+) LSO(#) | |
録音:1927年(*)/1938年(+)/1934年(#)。 | ||
フルート、ヴァイオリンとギターのための作品集 ロッシーニ/カルッリ編曲: 歌劇「セビリャの理髪師」序曲/同「泥棒かささぎ」序曲 ヨゼフ・クロイツァー(1778-1832):三重奏曲 ニ長調 シューベルト:ソナチネ ニ長調 Op.posth.137 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):三重奏曲 ホ短調 |
アレクサンダー・スウェート(G) オイゲン・バーテル(Fl) ダニエル・セペック(Vn) | |
オーストラリア、ブリゲンツ出身のギタリスト、スウェートは世界各地の音楽祭出演、オーケストラとの共演やコンサートで活躍中。そのスウェートを中心としたギター、フルート、ヴァイオリンという編成によるトリオがロッシーニの有名な序曲などを楽しく聴かせてくれる。 | ||
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): アランフェス協奏曲/マドリガル協奏曲 アンダルシア協奏曲 |
チリ・ギター四重奏団 ダヴィド・ デル・ピノ・クリンゲ指揮 チリso. | |
フランシス・プーランク(1899-1963): 歌劇「人間の声」(ドイツ語版)(*) レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): 歌曲集「消えた男の日記」(管弦楽伴奏、ドイツ語版)(+) |
ヨハネス・チャム(T;*) ベルナルダ・ボルボ、 エレオノーレ・マルゲーレ(S;*) アンドレア・スツァント、 マグダレナ・アンナ・ホフマン(Ms;*) バーバラ・フリーベル(S;+) クリストフ・エーベルレ指揮 フォアアルルベルクso. | |
録音:2003年、ブレゲンツ音楽祭、ライヴ、ORF(オーストリア放送)との共同制作。 2003年のブレゲンツ音楽祭では、既にリリース済みのフェドセーエフ&モスクワ放送響によるヤナーチェクの歌劇「利口な牝狐の物語」(VMS-137)など意欲的なプログラムの上演が行われた。 | ||
聖フーベルトのミサ カール・ハインツ・ヴォルタース(1929-1987):狩りのミサ ガス・アントン(1938-): ツヴァイシェンシュピール−イントラーダ I/ 狩りの歌/ツヴァイシェンシュピール−イントラーダ II/ 聖なる森の洞へ シューマン:森の歌/狩りの歌 |
フライシュッツ・ ヴァルトホルン四重奏団 フランク・ブリース(Br) シグリット・アルトホフ(P) ヴォルフラム・ゲーリング(Org) ガス・アントン指揮 カメラータ・ヴォカーレ・ グンマースバッハ(男声cho.) | |
チェティン・イシキョズリュ(1939-): 歌劇「アララト山の伝説」/バレエ音楽「ジュディス」 |
エロル・エルディンチ指揮 アンカラ国立歌劇場 &バレエo.、同cho. | |
録音:1991年/1994年。アンカラ国立音楽院をトロンボーン奏者として卒業したのち、サンタ・チェチーリア音楽院やザルツブルク・モーツァルテウムで指揮と作曲を学んだイスタンブール出身の作曲家の作品集。旧約聖書でノアの箱舟が流れ着いたとされていることで有名な「アララト山」を題材としたオペラと、都市エルサレムを舞台としたバレエ音楽という珍しいカップリング。 | ||
ワルター・アブト(1953-): ギターと管弦楽のための 「コンチェルト・デル・ベナーコ」/ ギターとコンサーティーナのための 「ラ・ゴマヴェーラ」 ジャンフランコ・グリシ(1953-): ギターと管弦楽のための 「コンチェルト・ダルカディア」 |
ワルター・アブト(G) ジャンフランコ・グリシ (コンチェルティーナ)指揮 イタリア室内o.「 Dissuono 」 | |
演奏家というよりもマフィアのような、インパクトある風貌のコンビによるギター・アルバム。イタリア最大の湖であるガルダ湖の風景へのトリビュートとして作曲された「コンチェルト・デル・ベナーコ」は地中海の香りに満ちた旋律や民族音楽的な要素に加えて即興が飛び出すギターファン注目の協奏曲。ジャズと即興の鍛練に並々ならぬ力を注いできたアブトの技巧が鮮烈に響く。 | ||
ファンタジア〜ヴィオラのための作品集 ヴィエニャフスキ:前奏曲/Op.55〜カプリッチョ ヒンデミット:パッサカリア Op.11 No.5 ストラヴィンスキー:エレジー プロコフィエフ:ソナタ Op.115 クルターク:シグナル バッハ/コダーイ:半音階的幻想曲 |
ヴィドール・ナジ(Va) | |
リスト:テノールのための歌曲集 愛の歌/喜びに満ち、悲しみに満ち/すばらしいことに違いない/ 地上の天使のような姿/風がざわめく/ローレライ/ 僕の歌には毒がある/朝起きると胸に尋ねる/ Es donnern die Hoh'n / Es Lachelt der See / なぜかくも美しくひばりは歌う/きれいな芝生があり/ 彼らは何と言った/おお、夢に来ませ/ 君よ、もしも私が王だったなら/音楽の力 |
エンドリク・ヴォットリヒ(T) セミヨン・スキヒン(P) | |
ヴォットリヒは、1992年にヴェルディ「オテロ」でオペラ・デビュー。2001年にはティーレマン指揮のワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」でバイロイト音楽祭に初登場するなど、勢いのあるドイツ人歌手。 | ||
アルゼンチン・タンゴとクレツマー A.ヴィロルド:エル・チョクロ W.アプト:ラ・ゴマヴェラ G.フェイドマン/A.パンセラ編曲:クレツマーのためバラード P.ラウレンス:わが愛のミロンガ 不詳:A Genejwe ゲビルティグ/ワルシャウスキ編曲:Yankele/ Oifn Priptchik W.アブト/L.G.アクーナ編曲: プレリューディオ・マティナル E.モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス D.M.プジョル:組曲「ブエノスアイレス」から S.ブガッチ:ラビ・モンターニュ |
ワルター・アプト(G) ジャンフランコ・グリシ (コンサーティーナ) | |
ジャズと即興演奏を学ぶためにグラーツ、ヴェローナ、ザルツブルクなどを渡り歩いたギター奏者アプトと、クラシック、現代音楽、民族音楽にジャズまでを取り上げるコンサーティーナ奏者グリシのコンビによるタンゴとクレツマー音楽。情感に満ちた充実の演奏。ちなみに「コンサーティーナ」とはボタン式の小型アコーディオンのこと。 | ||
アルテュール・オネゲル(1892-1955): 劇的オラトリオ 「火刑台上のジャンヌ・ダルク」H.99(ドイツ語版) |
スザンヌ・アルトシェル(S) トマス・オットー(語り) ジークフリート・ハインリヒ指揮 クラクフ放送so. フランクフルト児童cho. ヘルスフェルト祝祭cho. 他 | |
シャビエ・ベンゲレル(1931-):室内オペラ「 Spleen 」(*)/カンタータ「 Arbor 」(#)
エンリケ・タレス(S;*) ロサ・マリア・イサス(Ms;*) ジョゼプ・ルイス(T;*) エンリク・セラ(Br;*) エドモン・コロメル指揮カタルーニャ室内o.(*) マリア・デル・カルメン・ブスタマンテ(S;#) アンナ・リッチ(A;#) ハビエル・ガリガ、カルロス・ムニョス、アルベルト・ソシエス(ナレーター;#) アントニ・ロス=マルバ指揮バルセロナ市立o.、マドリガルcho.(#) | ||
録音:1984年(*)/1979年(#)。 現代のスペイン、カタルーニャ地方の楽壇を牽引する鬼才ベンゲレルの室内オペラとカンタータ。1954年、ファシズムの台頭から逃れるため移住していたチリからスペインへ戻ったベンゲレルは、バルトーク、ストラヴィンスキーや新ウィーン楽派の音楽を研究、ブーレーズやルトスワフスキからの影響も反映させた。 | ||
シューマン:ハイネの詩による歌曲集 から ビゼー:ガレット、ユゴー、 ラマルティーヌの詩による3つの歌曲 ヴェルディ:6つの歌曲 ヴォルフ:ブオナローティの詩による2つの歌曲 ショスタコーヴィチ:ブオナローティの詩による2つの歌曲 |
スコット・ウェイア(T) アリナ・グリーナ(Ms) ウラジーミル・チェルノフ(Br) アレクサンダー・ヴィノグラドフ(B) セミヨン・スキギン(P) | |
アメリカ出身のウェイア、ロシア出身のグリーナ、チェルノフ、ヴィノグラドフの4人の声楽家たちによる、愛を題材とした歌曲を集めたアルバム。 | ||
C.P.E.バッハ: 2台の鍵盤楽器のための協奏曲H.408/ シンフォニア第4番 ト長調H.666 (ハンブルク交響曲より) モーツァルト:交響曲K.134/交響曲K.199(162a) |
アレクセイ・リュビモフ、 ユーリ・マルティノフ(Fp) マンフレート・フス指揮 ハイドン・シンフォニエッタ・ ウィーン | |
ウィーン少年合唱団で活躍し、ウィーン音楽大学ではスワロフスキーに師事したフスが率いるピリオド・オーケストラのVMSレーベル第2弾。バロック&古典派からジャズまで幅広く弾きこなすロシアのベテラン奏者リュビモフと、1997年モーツァルト国際コンクール第1位のマルティノフの、積極性と技巧が存分に発揮された好演。 #C.P.E.バッハ作品は2014年に BIS から BIS-2098 で再リリースされており、当盤は製造中止になると思われます。 | ||
カール・ディッタースドルフ(1739-1799): 弦楽四重奏曲集 第1番 ニ長調/第3番 ト長調/ 第4番 ハ長調/第5番 変ホ長調 |
シャローンSQ | |
ヴォルフガング・リーム(1952-): 3つの弦楽のための音楽(1977 |
オランダ弦楽三重奏団 [ヨスイェ・テル・ハール(Vn) スサナ・ファン・エルス(Va) ヨープ・テル・ハール(Vc)] | |
録音:1993年3月/(初?)発売:2005年。 | ||
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955): ヴァイオリン協奏曲 ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988): バレエ「クロスロード」/ディヴェルティメント第1番 |
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn) ヘスス・アミーゴ指揮 エクストレマドゥーラso. | |
カナダ版のグラミー賞と呼ばれる権威ある「ジュノー賞」において2006年のクラシック・アルバム年間優秀賞に選出された注目盤。しかもフレイタス・ブランコ&ブラガ・サントスのカップリングというファンにはたまらない収録内容である。ヴァイオリンのアレクサンドレ・ダ・コスタは1689年製のストラディヴァリを駆使し、世界中を飛び回っている1979年生まれのカナダ期待のアーティスト。スペインの新興オーケストラであるエクストレマドゥーラso.のダイナミックで熱気に満ちたパフォーマンスも良い。ヒューイットのバッハ鍵盤音楽集Vol.1(CDA 67307)と並び選出された当アルバム。このような埋もれがちなタイトルにまで目を光らせた選考委員には脱帽である。 | ||
コルンゴルトのハリウッド・ソングブック エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957): 映画からの歌曲/シェイクスピアの歌 Op.29/ シェイクスピアの歌 Op.31/My mistress' eyes Op.38 No.5/ サイレント・セレナーデ から |
スティーヴン・キンブロー(Br) コートニー・ブッド(S) ダルトン・ボールドウィン(P) | |
オーケストラとの共演を中心としてアメリカを拠点に活躍中のソプラノ、ブッドと、ドイツのボン・オペラ・カンパニーで中心的役割を担うキンブローによるコルンゴルトの歌曲集。ちなみにこのアルバムはオーストリア国営放送(ORF)優秀賞を受賞するなど、オーストリアで高評価を獲得した。 | ||
ルイ・マルシャン(1669-1732): チェンバロ曲集第1巻/同第2巻/ヴェネツィア風/ オルガンのための小品 ホ短調/テ・デウム/オルガン曲集第1巻 |
アン・シャぺリン (Cemb、Org) フーゴー・ペラルド(T) アレクサンドル・シャファンジョン、 ローレン・ ジュリアン・ド・ポメロール、 フローラン・マイエ(Br) | |
ルイ・マルシャンはフランス的様式美を持った作品の数々だけでなく、「牧歌」の作者を巡ってクープランと争うなど色々な意味でその名を知られていたフランスの音楽家。 | ||
ジャズ・ミーツ・ワイル&ガーシュウィン ダニエル・シュニーダー(1961-): バス・トロンボーン・ソナタ/ソプラノ・サクソフォン・ソナタ/ コロッサス・オブ・サウンド クルト・ワイル(1900-1950):三文オペラ組曲 ジョージ・ガーシュウィン:ソング・スイート |
デイヴ・テイラー(B-Tr) ケニー・ドリューJr.(P) ダニエル・シュニーダー(Sax) | |
クロスオーヴァーのスペシャリストたちによる熱演。特にバス・トロンボーンのデイヴ・テイラーはクラシックはもちろんコンテンポラリー、ジャズの演奏で世界的奏者として有名。 | ||
シューベルト/ガス・アントン編曲: 歌曲集「美しき水車小屋の娘」(男声合唱版) |
ガス・アントン指揮 カメラータ・ヴォカーレ ジークリット・アルトフ(P) | |
カメラータ・ヴォカーレは1959年に結成された男声合唱団。1970年よりガス・アントンが指揮者に就任。ルネサンス時代の作品からヒンデミット、シェーンベルクなどレパートリーは幅広く、今回収録されている「美しき水車小屋の娘」の編曲版など興味深い作品を取り上げている。 | ||
ブラームス/リヒャルト・ダンセル編曲: ソプラノと器楽アンサンブルのためのドイツ民謡集 「あの下の谷の底では」 リヒャルト・ダンセル(1959-): フルート、クラリネットとギターのための「悲歌」/ fresque de reve ドビュッシー/リヒャルト・ダンセル編曲: フルート、クラリネットとギターのための4つの前奏曲 |
レティツィア・シェラー(S) トリオ・ハッピー・ニュー・イヤー リヒャルト・デュンサー指揮 アンサンブル・プラス | |
リヒャルト・ダンセルはケルンでヘンツェに、タングルウッド音楽祭でバーンスタインの指導を受けたオーストリアの作曲家。その作品はI・フィッシャーやサラステ、ヴェルザー=メストといった名匠たちにも取り上げられている。ブラームスとドビュッシーのアレンジは違和感を感じさせない見事な仕上がり。伸びやかな歌声が印象的なレティツィア・シェラーはサヴァリッシュ、ヘレヴェッヘとの共演で活躍中のスイスのソプラノ。 | ||
メディタンゴ アストル・ピアソラ: ブエノスアイレスの秋/ブエノスアイレスの春/ チキリン・デ・バチン/メディタンゴ/ブエノスアイレスの冬/ C'est L'amour /天使のミロンガ/ブエノスアイレスの夏/ Milonga en ay menor /オブリビオン ホセ・ブラガト:Graciela y Buenos Aires |
メンデルスゾーン・トリオ・ベルリン | |
1984年結成で、ハイドンからヘンツェまでをレパートリーとするピアノ三重奏団、メンデルスゾーン・トリオ・ベルリンによるタンゴ・アルバム。 | ||
モーツァルト:弦楽四重奏のための編曲集 交響曲第40番〜第1楽章/歌劇「魔笛」序曲/ 歌劇「フィガロの結婚」より[序曲/そよ風に]/ 歌劇「後宮からの逃走」より [序曲/ああ、どんなに勝利を望んだことか]/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より[序曲/お手をどうぞ]/ 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲/ 歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲/ 「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲 ハ長調K.265 |
ヨハン・シュトラウスSQ ・ウィーン | |
ヨハン・シュトラウス・クヮルテット・ウィーンは名門ウィーンso.の団員によって1994年より活動を開始した弦楽四重奏団。モーツァルトの名曲の数々を見事な演奏で堪能できる。 | ||
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa:1 C.P.E.バッハ: 協奏曲 イ短調 Wq.166(フルート版)/ シンフォニア第1番 ニ長調 Wq.183 No.1(ハンブルク交響曲 から) |
サイモン・スタンデイジ(Vn) ラインハルト・ツァッシュ(Fl) マンフレート・フス指揮 ハイドン・ シンフォニエッタ・ウィーン | |
シャンドスでもお馴染みのバロック・ヴァイオリンの名手スタンデイジがピリオド楽器のアンサンブル、ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンをバックに流麗なハイドンを披露。指揮者のフスはウィーン少年合唱団で活躍しウィーン音楽大学でハンス・スワロフスキーに師事した経歴を持つ。。 #C.P.E.バッハ作品は2014年に BIS から BIS-2098 で再リリースされており、当盤は製造中止になると思われます。 | ||
2つのヴァイオリンのための作品集 ドヴォルザーク:テルツェット ハ長調 フックス:20の二重奏曲 ショスタコーヴィチ/アトウムヤン編:5つの小品 |
レギーナ・ブランドステッター、 ライムント・リシー(Vn) コルデリア・ヘーファー(P) トビアス・リー(Va) | |
ウィーン・フィル&ウィーン国立歌劇場のヴァイオリン奏者リシーと、グラーツ音楽大学で教鞭を執るブランドステッターによるヴァイオリンニ重奏曲集。ウィーン・フィルのヴィオラ奏者リーと、ヴェーグやアーノンクールから高く評価されたピアニスト、コルデリア・ヘーファーも参加。 | ||
サクソフォン、ヴァイオリンとピアノのためのポエム マルク・アイシェンヌ(1933-): カンティレーナとダンス アドルフ・ブッシュ(1891-1952):組曲 デトレフ・ベンスマン(1958-): Wo das Licht die Saite Kreuzt /クァドラル アレクセイ・フリート(1922-):ティンパノン |
ベンスマン・トリオ | |
ベンスマン・トリオは、ベルリン・サクソフォン四重奏団などで活躍するデトレフ・ベンスマンを中心に2004年の秋から活動を開始したアンサンブル。ピアノとヴァイオリンにサクソフォンという編成は珍しい。 | ||
フォアアルルベルク響創立20周年記念盤 DISC-1 (*) シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485 マーラー: 歌曲集「子供の魔法の角笛」/ 交響曲第10番 嬰ヘ短調〜アダージョ DISC-2、DVD[PAL](#) ヴェルディ: 歌劇「運命の力」序曲/歌劇「椿姫」前奏曲 ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 マスカーニ: 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 スッペ:歌劇「スペードの女王」序曲 J.シュトラウス II: エジプト行進曲/ ワルツ「シトロンの花咲くところ」/ ポルカ「何か小さなもの」/無窮動/ ワルツ「ウィーンの森の物語」/ポルカ「狩り」 オッフェンバック:ホフマンの舟歌 |
アネリー・ペーボ(Ms) クリストフ・エーベルレ指揮 フォアアルルベルクso. | |
録音:2005年4月16日(*)/2005年5月22日(#)、以上ブレゲンツ祝祭劇場、ライヴ。 オーストリア(オーストリア)の最西端に位置し国内で2番目に小さな州、フォアアルベルク。その州都ブレゲンツを本拠地とするフォアアルルベルク響の創立20周年を記念コンサートを収録したライヴ盤。 特典 DVD には DISC-2 と同内容のコンサート映像が収録されていますが、PAL方式のため日本の再生機器では視聴出来ません。また、このDVD盤に関しては動作保証無しとさせていただきます。御了承下さい。 | ||
バロック・ソナタ集 テレマン:ソナタ ヘ短調 J.S.バッハ:ソナタ ト長調BWV.1027 A.ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調 ヨハン・フリードリッヒ・ベデッカー(1607-1683): 「ラ・モニカ」によるソナタ J.F.ファッシュ:ソナタ ハ長調 |
リヒャルト・ガラー(Fg) ヨハネス・マリア・ボグナー(Cemb/Org) エルンスト・ヴァイゼンシュタイナー(Cb) クレメンス・ホラーク(Ob) | |
グラーツ出身のリヒャルト・ガラーは、現在ウィーンso.の首席ファゴット奏者を務める傍ら、ウィーン音楽大学で教鞭を執っている。 | ||
ラインハルト・サス(1961-): トロンボーン、コントラバスと管弦楽のための協奏曲/ トロンボーン、コントラバスと ピアノのための三重奏曲/ 交響曲第1番 |
オトマール・ ガイスヴィンクラー(Tb) ディトマール・ キューブルベック(Tb) エルンスト・ ワイゼンスタイナー(Cb) ライハルト・サス(P) タンヤ・サス(P) ウルフ・シルマー指揮 ウィーン・ コンツェルト=フェライン | |
ラインハルト・サスは、ウィーン・コンツェルト=フェラインのコンポーザー・イン・レジデンスを務める現代オーストリアの作曲家。指揮者にはブレゲンツ音楽祭で活躍するウルフ・シルマー、そしてソリストにはウィーン・フィルの首席トロンボーン奏者キューブルベック、ウィーン響の第1トロンボーン奏者ガイスヴィンクラーが登場している。 | ||
祈祷と踊り フリオ・サルバドル・ サグレラス(1872-1949):はちすずめ ミゲル・リョベト(1878-1938):盗賊の歌 エミリオ・プジョル(1886-1980): 3つのスペイン風小品 アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997): 歌と踊り レヒーノ・サインス・ デ・ラ・マーサ(1896-1981): サパテアード/ロンデーニャ マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ (1895-1968):タランテラ ロドリーゴ:祈祷と踊り フランシスコ・タレガ(1852-1909): ラグリマ/エンデチャ/オレムス フェルナンド・ブスタマンテ:ミリオネラ レオ・ブローウェル(1939-): Un Doa de Noviembre アントニオ・ラウロ(1917-1986):エル・マラビーノ |
アレクサンダー・ シュヴェーテ(G) | |
ギターの歴史にその名を残す巨匠たちの名作を集めた作品集。シュヴェーテはキューバやドイツ、フランスなどで開催されたコンクールで多くの実績を残し、ウィーン音楽大学とサラエボ大学でギターの指導を行うブレゲンツ出身の実力派ギタリスト。 | ||
ウィーンのアメリカ人〜 ユージン・ハーツェル(1932-2000):作品集 弦楽四重奏曲/ コントラバスのための「モノローグ第6番」/ フルート、クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための 「ショート・テイクスI」/ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと ピアノのための「ショート・テイクス II」/ トランペットのための「モノローグ第8番」/ ヴァイオリンとクラリネットのための二重奏曲/ ホルン三重奏曲「リトル・ライト・ミュージック」 |
ルネ・スタール(ディレクター) アンサンブル・ ヴィエナ・コラージュ | |
アメリカのオハイオ州シンシナティで生まれ、1956年からはウィーンでシェーンベルクとベルクの弟子アポステルに師事、1960年からはウィーンへ移住した「パリのアメリカ人」ならぬ「ウィーンのアメリカ人」ユージン・ハーツェル。ウィーンに生まれアメリカへと渡った開祖シェーンベルクとは逆の道を歩んだ新ウィーン楽派の直系。 アンサンブル・ヴィエナ・コラージュ(EWC)は、ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者ルネ・スタール、エリック・フライターク、そしてハーツェルによって1987年に結成されたウィーンの室内アンサンブル。ウィーン・フィルのフルート奏者フェーダーセル、ベルリン・ドイツ響の首席トランペット奏者アンゲラー、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのホルン奏者マクドナルドなど強力メンバーが揃う。 | ||
ゲルハルト・シュテプラー(1949-): アンサンブルのための音楽 ソプラノ・サクソフォン、チェロ、ピアノと アンサンブルのための 「ドリーム/トラウム、1/9/92」/ 2台のピアノと打楽器のための「インターネット4」/ ダンス、アンサンブル、テープのための「スパイス」/ ヴィオラとオーケストラのための「ノートブック」 |
ペーター・ルンデル指揮 フォルクヴァング音楽大学 ノイエ・ムジーク・アンサンブル | |
1982年のコーネリアス・カーデュー・メモリアル賞や2003年のデュイスブルク音楽賞など、権威ある音楽賞の受賞歴を持ち、現代音楽や実験音楽の進化に情熱を注ぐ現代ドイツの作曲家。 | ||
ラ・レオナの歌 J.S.バッハ:組曲 ニ長調 BWV.1007 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543): ファンタジア[第13番/第37番/第6番]/ リチェルカーレ[第1番/第12番] ヴルフィン・リースケ: クロード・モネ以後のニンフ ミゲル・リョベト(1878-1938):ラ・レオネサ フランシスコ・タレガ(1852-1909): 前奏曲[第10番/第14番/第7番/第12番/第13番]/ パヴァーヌ/ムーア人の踊り アルベニス/リースケ編: カタルーニャ奇想曲/コルドバ |
ヴルフィン・リースケ(G) | |
伝説の銘器「ラ・レオナ」の素晴らしき音色。 オーストリアのリンツに生まれたヴルフィン・リースケは、アンドレス・セゴビア、オスカー・ギリア、ジョン・ウィリアムズといった希代の名匠たちからギターを学び、ピアソラ、クレーメル、モサリーニ、ヒリアード・アンサンブルなどとの共演の成功によってソリストとしてだけでなく室内楽奏者としての評価も高めている現代トップクラスのギタリスト。既に日本への来日も果たしており、ギター奏者や関係者の中での人気も非常に高い注目の存在。アルバム・タイトルの「ラ・レオナ」とは、「ギターのストラディヴァリウス」との異名を持つアントニオ・デ・トーレスの手によって1856年に生み出された伝説の銘器のこと。 | ||
リヒャルト・デュンザー(1961-): 室内オペラ「ラデック」 |
ゲオルク・ニグル(Br) レベッカ・ネルセン(S) アンナ・ クレア・ハウフ(Ms) ベルンハルト・ ランダウアー(CT) マンフレート・ エクヴィルツ(T) シュテファン・ セルニー(B-Br) ヴァルター・コベラ指揮 ウィーン・コンツェルト・ フェライン | |
録音:2006年、ブレゲンツ音楽祭、世界初演時ライヴ。 VMSレーベル初のSACDハイブリッド盤。ヘンツェの門下生リヒャルト・デュンザーは、当地ブレゲンツに生まれたオーストリアの作曲家。1幕の室内オペラ「ラデック」は、ポーランド系ユダヤ人で20世紀ソ連の政治家として活動したカール・ラデックを題材とした作品。 | ||
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942): 弦楽四重奏曲集〔弦楽四重奏曲第2番/弦楽四重奏曲 Op.25 〕 シュルホフSQ[ミラン・シュテナ(Vn1) ミハル・コシュカ(Vn2) フィリップ・ヴォーリン(Va) ヤーノシュ・クレイチー(Vc)] | ||
録音:2005年5月、2006年3月。VPO とウィーン室内管団のメンバーにより、作曲者の名を冠して結成された団体によるシュルホフ。 | ||
ドリームタイム ドリーム/ジィリール/アース |
ヴルフィン・リースケ(G) ウィリアム・バートン (ディジェリドゥー) | |
オーストリアのトップ・ギタリスト、ヴルフィン・リースケと、北西クイーンズランドのマウントアイザ出身で、オーストラリアの先住民族アボリジニの伝統楽器ディジェリドゥーの奏者ウィリアム・バートンが繰り広げる即興世界。 | ||
シャルル・ケックラン:室内楽作品集 アンダンテ Op.6-3/ピアノとヴァイオリンのためのアレグレットOp.6-2/ ピアノ、ヴァイオリンとホルンのための4つの小品Op.32/ ピアノ、ヴァイオリン、チェロとホルンのための哀歌/ ヴァイオリン・ソナタ Op.64/ピアノのためのコラールOp.73-2/ ピアノのための小品 Op.83-2/ヴァイオリンとヴィオラのための牧歌Op.155-2/ ヴァイオリンとピアノのための小品 ライムンド・リシー(Vn) ヤン・レイサム=ケーニッヒ(P) ヘルムート・ツェートナー(Va) ラファエル・フリーダー(Vc) ヴォルフガング・ヴラダー(Hr) | ||
録音:1998年8月、スタジオ・バウムガルテン、ウィーン。ウィーン・フィルのメンバーたちとイギリスの指揮者&ピアニスト、レイサム=ケーニッヒが贈るケックランの室内楽作品集。 | ||
ヨーゼフ・メスナー(1893-1969): オルガンのための交響的作品集 オルガンのための組曲/ ブルックナーの主題による即興曲/ ハイドンの賛歌によるパラフレーズ/ グレート・モーツァルト・ファンファーレ Op.55-4/ オルガン交響曲 Op.45a |
ディトマール・クローゼ(Org) | |
メスナーはザルツブルクとインスブルックで音楽を学び、1922年にザルツブルク大聖堂のオルガン奏者に就任。1936年にはオーストリア国家賞を授与され、その生涯で1000曲以上を残した20世紀オーストリアを代表する作曲家の1人。また、指揮者としても活躍し、「モツレク」の世界初録音(ORFEO D'OR ORFEOR-396951)や、ロッシーニのスターバト・マーテル( Remington →PREISER PRCD-90406)などが残されている。 | ||
バロック・マスターピース G.B.ヴィオッティ:ハープ・ソナタ D.スカルラッティ:ソナタ K.132 J.パリー:ソナタ ニ長調 W.クロフト:組曲第1番/同第3番 J.de・S.カルヴァーリョ:トッカータ |
スザンナ・クリンチャロワ(Hp) | |
ブルガリアのソフィア出身の女流ハープ奏者スザンナ・クリンチャロワは、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを舞台に国際的に活躍中。リサイタルや録音だけでなく国際コンクールの審査員や新作の初演、発掘や編曲、またパリの現代音楽資料センター(CDMC)にメンバーとして所属するなど活動は幅広い。 | ||
イタリアン・アルバム J.S.バッハ:イタリア協奏曲BWV.971 ベリオ:セクエンツァ13「シャンソン」 J.S.バッハ:幻想曲 ハ短調BWV.906 アルド・クレメンティ: B.A.C.H J.S.バッハ:フーガ〔ハ長調BWV.946/ロ短調BWV.951〕 カゼッラ:葬送 J.S.バッハ: 「音楽の捧げもの」BWV.1079〜リチェルカーレ |
ヤンネ・ラットゥア(アコーディオン) | |
録音:2007年9月、グラーツ。使用楽器:ジュピター(モスクワ)、1995年製。御喜美江も絶賛するフィンランドの天才奏者ヤンネ・ラットゥア(1974-)のソロ・アルバム。 | ||
ドゥシェク(1760-1812):ピアノ・ソナタ集 Vol.1 〔変ロ長調Op.23/ハ長調Op.39 No.2/ニ長調Op.47 No.1/ ヘ短調Op.77/ト長調Op.47 No.2〕 |
マリア・ガルソン(P) | |
録音:2006年。マドリッド出身の女流ピアニストによるドゥシェク。 | ||
ザ・シーズンズ〜ドイツ民謡集/エーリヒ・ベヒト編曲 春の歌のメロディ/おいで、いとしい五月よ/春は巡りきて/今来る、喜ばしい夏時間/ 秋の歌/夏の最後のバラ/野辺に最後のバラが咲く/冬の夢/他 スティーヴン・キンブロウ(Br) オーケストラ・エーリヒ・ベヒト | ||
『豊潤でドラマティック、そしてエレガント』(ニューヨーク・タイムズ紙)と絶賛され、カーネギー・ホールやリンカーン・センターでコンサートを開くバリトン、スティーヴン・キンブロウによる母国ドイツの民謡集。 | ||
ブラームス: ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (原曲:ホルン三重奏)/ 低声のための5つの歌曲 Op.105 より〔歌の調べのように私をよぎる Op.105 No.1 / わがまどろみはいよいよ浅く Op.105 No.2 /墓地で Op.105 No.4 〕/ 6つの歌曲〜「野の寂しさ」 Op.86 No.2 /サッフォー風の讃歌 Op.94 No.4 /6つの歌〜「愛の誠」 Op.3 No.1 / ヴァイオリンとピアノのためのスケルツォ ハ短調 WoO.2 /6つの歌曲〜愛の歌 Op.71 No.5 /子守歌 Op.49 No.4 メンデルスゾーン・トリオ・ベルリン | ||
ベルリンso.など様々なオーケストラと共演し、オランダso.のコンサート・マスターを務めた実力派ヴァイオリニスト、ウータ・クローベルを中心に1984年に結成されたメンデルスゾーン・トリオ・ベルリンによる、編曲作を含むブラームス作品集。 | ||
ハープのための協奏曲集 K.D.ディッタースドルフ:ハープ協奏曲 イ長調 J−G.アルブレヒツベルガー: ハープ協奏曲第1番 ハ長調/ ハープと管弦楽のためのパルティータ ヘ長調 |
スザンナ・クリンチャロワ(Hp) プラメン・デュロフ指揮 ソフィア・ソロイスツ | |
スザンナ・クリンチャロワはパリを拠点としているブルガリア、ソフィア出身の女流ハープ奏者。ベルギー国立管、ソフィア・フィル、東京キ響、関西フィル、サンフランシスコ室内管などに招待され、ソリストとして国際的に活動している。 | ||
ショスタコーヴィチ/シャフラン編: ヴィオラ・ソナタ Op.147(チェロ版) ブロッホ:ユダヤの生活より/ヘブライ瞑想曲/ニグン ブラームス/ゲリンガス編: メロディのように Op.105-1(チェロ版) |
アレクサンダー・ ヒュルスホフ(Vc) アンドレアス・フレーリヒ(P) | |
使用チェロ:ジョヴァンニ・グランチーノ、1691年製。ヒュルスホフはエッセン・フォルクヴァング音楽大学教授。 | ||
弦楽四重奏のための作品集 ヤナーチェク: 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」 クラーサ:弦楽四重奏曲 ウルマン:弦楽四重奏曲第3番 Op.46 |
シュールホフSQ | |
シュールホフ弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者ミラン・セテナと第2ヴァイオリン奏者ミカル・コスタカを中心としたチェコ人演奏家たちによって結成されたアンサンブル。 モラヴィア地方の大作曲家ヤナーチェク、ナチスから迫害を受けアウシュヴィッツで命を落としたウルマンとクラーサの音楽を、同郷の演奏家たちならではの彫りの深い演奏で聴くことができる。 | ||
フルートとファゴットのための作品集 ベートーヴェン/ケーラー: 二重奏曲第1番 ハ長調WoO.27 J.S.バッハ:ブーレI&II コリア: フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲 ケニーG:エスター/ウェディング・ソング ドニゼッティ: フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲 スッペ:牧歌「初恋」 ガングルベルガー:演奏会用牧歌「ティノリ」/ 演奏会用ポルカ「私のテディベア」 クリング:象と蚊〜おかしなインテルメッツォ |
ルドルフ・フーバー(Fl) ヴォルフガング・ クットナー(Fg) オットー・プロブスト(P) ウルリケ・マタノヴィッチ(Hp) オスカー・モーザー(Cb) | |
オーストリアの名門ウィーンso.のフルート奏者ルドルフ・フーバーと、同じくウィーンso.のファゴット奏者ヴォルフガング・クットナーのデュオ・アルバム。 | ||
ウェーバー: クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調Op.74/ クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26 エルネスト・カヴァッリーニ(1807-1874): クラリネット協奏曲 変ホ長調(*) |
ヴェンツェル・フックス(Cl) シルヴィオ・マッジョーニ指揮 ヴァル・カモニカo. | |
録音:2008年7月。(*)は世界初録音。 BPOの首席クラリネット奏者、ヴェンツェル・フックスによる協奏曲集。ミラノ・スカラ座管、ロシア宮廷のクラリネット奏者を務め「クラリネットのパガニーニ」とも称されたカヴァッリーニの作品は世界初録音。 | ||
ハープ・リサイタル〜カーネギー・ホール クロフト:組曲第4番/パリー:ソナタ ニ長調 カンドフ:4つのリコレクション アッセルマン:演奏会用練習曲 Op.27/ジプシー ブリテン:ハープのための組曲 トゥルニエ:前奏曲と舞曲 |
スザンナ・クリンチャロワ(Hp) | |
録音:カーネギー・ホール、ライヴ。クリンチャロワはパリを拠点にベルギー国立管、ソフィア・フィルなどオーケストラと共演、ソリストとしても活動するブルガリアの女流ハーピスト。 | ||
ワーグナー・オペラ・アレンジメンツ ワーグナー(1813-1883):フランソワ・オベール(1782-1871)の歌劇「ザネッタ」の編曲/ ジャック・アレヴィ(1799-1862)の歌劇「ギターを弾く男」の編曲 ピアノピアニッシモ・ムジークテアター [アデル・オボルツィール(Fl) ウルフ・クラウスニッツァー(Vn) テオ・ニュスライン(Va) ヴォルフガング・ニュスライン(Vc)] | ||
録音:2007年12月。 | ||
シューベルト:弦楽四重奏曲集 [第15番 ト長調D.887/第10番 変ホ長調D.87] |
フーゴ・ヴォルフSQ | |
ウィーン・フォルクスオーパーo.の第1コンサートマスター、セバスティアン・ギュルトラーや、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソロ・ヴィオラ奏者ゲルトルート・ヴァインマイスターなど、ウィーン国立音楽大学で学んだ実力者たちによって1993年に結成されたオーストリアのアンサンブルによるシューベルト。ウィーン・コンツェルトハウス、ムジークフェライン・ザールへのデビューも果たし、VPO特別賞も贈られている。 | ||
フルートとギターのための音楽 ジュリアーニ: デュオ・コンチェルタンテ ホ短調 Op.25 カルッリ:セレナーデ第3番 ハ長調 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 |
オイゲン・ベルテル(Fl) アレクサンダー・スヴェーテ(G) | |
録音:2009年4月。 1991年よりオーストリアのフォアアールso.首席奏者、またウィーン・カンマーフィルハーモニーやカメラータ・ザルツブルクでも活躍するオーストリアのフルーティスト、オイゲン・ベルテルと、1989年ミュンヘン国際音楽コンクールの入賞者アレクサンダー・スヴェーテのデュオ・アルバム。 | ||
無伴奏チェロのための作品集 パガニーニ/シュトラートナー編曲:カプリース第24番 / イザイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.28 クシェネク:無伴奏チェロ組曲Op.84 / カサド:無伴奏チェロ組曲 クリストフ・シュトラートナー(Vc) | ||
録音:2000年-2008年。ウィーンso.の首席チェリスト、シュトラートナーが弾く無伴奏チェロのための作品集。 | ||
シュトラウス家との夜会 J.シュトラウス II:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲 J.シュトラウス I :ワルツ「パガニーニ風」 E.シュトラウス:ポルカ・シュネル「ヘクトグラフ」 ヨゼフ・シュトラウス: ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164/ポルカ・マズルカ「遠方から」Op.270 J.シュトラウス II:ワルツ「南国のばら」Op.388/ポルカ「観光列車」Op.281/ ワルツ「芸術家の生涯」Op.316 モンティ:チャルダーシュ J.シュトラウス II:ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314/ フランス風ポルカ「クラップフェンの森で」Op.281 アントン・ソコロフ(Vn/リーダー)ウィーンso.ヨハン・シュトラウス・アンサンブル | ||
録音:2009年9月、ウィーン・ベートーヴェン・ザール。 1844年にヨハン・シュトラウス II 世がスタートさせたオーケストラの再現を目指し、1965年にウィーンso.の首席奏者たちによって結成された12人のアーティストたちによるオーケストラ、ヨハン・シュトラウス・アンサンブルによるアルバム。アントン・ソコロフはニュルンベルク響を経て2005年からウィーン響の第1コンサートマスターとして活躍中。 | ||
マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調〜第1楽章 ローベルト・フックス:ピアノ四重奏曲 ロ短調 Op.75 R.シュトラウス:愛の小さな歌/コンチェルタンテ |
リシー(・ピアノ)四重奏団 [ライムント・リシー(Vn)他] | |
録音:2011年2月。リシー(・ピアノ)四重奏団は、VPO 、ウィーン・ホフムジークカペレのヴァイオリン奏者を歴任するライムンド・リシーが中心となり2008年に結成されたオーストリアのアンサンブル。 | ||
バッハ&ブルックナー コラール:喜べ、我が魂よ/主に感謝せよ/キリストこそわが生命/主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん/ 我が魂は主を崇め/我らみな、唯一なる神を信ず/神の歌なきに非ずも/イエス、わが喜び/甘き死よ、来たれ J.S.バッハ:フーガ ニ短調/ヴァイオリン協奏曲 ホ長調/協奏曲 ニ短調/ フーガの技法〜コントラプンクトゥス第14番 ブルックナー:エクアーレ〔I/ II 〕/ロクス・イステ/正しき者の唇は知恵を語り/ 交響曲第7番〜アダージョ/アヴェ・マリア ウィーン・トロンボーン四重奏団 [オトマール・ガイスヴィンクラー(A&T−Tb) ヴァルター・フォーグルマイヤー(T−Tb&Br) ラインハルト・ホフバウアー(Tb) ヴォルフガング・プフィスターミューラー(B−Tb)] | ||
録音:2009年3月12日-15日、シンフォニカー・スタジオ、ウィーン・コンツェルトハウス、オーストリア。 | ||
ライヴ・イン・ロッケンハウス〜ハイドン:弦楽四重奏曲集 〔第41番 ト長調 Op.33 No.5 /第33番 ト短調 Op.20 No.3 /第34番 ニ長調 Op.20 No.4 〕 フーゴー・ヴォルフSQ | ||
録音:2009年、ロッケンハウス室内音楽祭、ライヴ。ウィーン国立音楽大学で1993年に結成されたフーゴ・ヴォルフ四重奏団は、1995年にウィーン・コンツェルトハウスへデビュー、さらにムジークフェライン&コンツェルトハウスでの「ライジング・スター」へも選出されたアンサンブル。 | ||
ディルク・ダセ:トリオ・ドール/ドン・ファンの情熱/欠点を補うトランペットの歌
ブリジット・ピンター(S) フローリアン・ベルナー(Vc) ジャクリーヌ・ロシェック(Vn) エラ・シマンスカ・コンカ(Vnスコルダトゥーラ) ライハンルト・ヴァイザー(Cl) アルフレート・メリヒャル(アコーディオン) ウィーン・コンツェルト・フェライン | ||
録音:2008年。アントワープ生まれ、ベリオ、チェルヒ、ペンデレツキに師事したオーストリア人作曲家による声楽、室内楽作品集。 | ||
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集 マルティヌー:二重奏曲第1番 / サス:5つの二重奏曲 / クライン:二重奏曲 ドゥンゼル:雨へのオード / シュールホフ:二重奏曲 / トッホ:ディヴェルティメント シュテファン・アッヘンバッハ(Vn) シャミタ・アッヘンバッハ=ケーニヒ(Vc;*) | ||
録音:2010年。使用楽器:ウィーンのセバスティアン・ダリンガー1793年製(*)。シュテファン・アッヘンバッハはウィーンso.の第1ヴァイオリン奏者。 | ||
カンタービレ〜ショパン: ポロネーズ 嬰ハ短調Op.26 No.1/前奏曲 嬰ハ短調Op.45/夜想曲 嬰ハ短調Op.posth/夜想曲 ホ長調Op.62 No.2/ ワルツ ホ短調Op.posth/ワルツ イ短調/夜想曲 ヘ長調Op.15 No.1/カンタービレ 変ロ長調/ 夜想曲 変ホ長調Op.55 No.2/ワルツ ヘ短調Op.70 No.2/ワルツ 変イ長調Op.69 No.1/ラルゴ 変ホ長調 アンドレアス・フレーリヒ(P) | ||
録音:2010年。アンドレアス・フレーリヒは、ヴィタリー・マルグリス、パヴェル・ギリロフにピアノを学び、メンデルスゾーン・トリオ・ベルリンのメンバーとして活躍するドイツのピアニスト。 | ||
ハープ協奏曲集 サン=サーンス:演奏会用小品 ト長調Op.154 グリエール:ハープ協奏曲Op.74 ピエルネ:小協奏曲Op.39 |
スザンナ・クリンチャロワ(Hp) ディミタール・マノロフ指揮 ヨルダン・ダフォフ指揮 ソフィアpo. | |
録音:1984年/1989年。東欧ブルガリア、ソフィア出身の女流ハーピストによるコンチェルト集。 | ||
フォアアールベルクso.ライヴ 1996-2010 ワインベルク:シンフォニエッタ第1番Op.41〜第1楽章[2010年8月15日](*) フランク:交響曲〜第3楽章/ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9[2005年11月5日](*) マーラー:交響曲第1番「巨人」〜第3楽章[2008年9月28日](#)/交響曲第5番〜第4楽章[2004年4月13日](**) ハイドン:交響曲第49番「受難」〜第4楽章[2009年10月16日](*) モーツァルト:クラリネット協奏曲K.622〜第2楽章[2007年5月13日](*) シュルツェ:弦楽三重奏のための協奏曲より〔第2楽章/第3楽章〕[2002年12月1日](+) ブリテン:シンプル・シンフォニー〜第4楽章[2007年8月12日](*) ボロディン:だったん人の踊り[1997年4月1日](**) / スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲[2009年3月19日](##) ブルックナー:交響曲第4番〜第3楽章[2007年4月10日](++) グリーグ:ピアノ協奏曲Op.16〜第2楽章[シーグル・スロッテブレク(P)/2003年3月22日](***) メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」〜第4楽章[2008年5月18日](*) シューベルト:交響曲第4番〜第4楽章[1999年10月10日](**) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲[2004年3月21日](#) チャイコフスキー:交響曲第5番〜第4楽章[1996年3月20日](***) ジェラール・コルステン指揮(*) キリル・ペトレンコ指揮(#) ダヴィド・ロー指揮(+) クリストフ・エーベルレ指揮(**) ディートフリート・ベルネット指揮(##) トーマス・カルプ指揮(++) マンフレート・ホーネック指揮(***) フォアアールベルクso. | ||
オーストリア最西部のフォアアールベルク放送o.を母体として1984年に創設されたオーケストラの創立25周年記念ライヴ集。 | ||
アルペジオーネ 20周年 ライヴ レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲 / トゥーリナ:闘牛士の祈り J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲〜第2楽章 / モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」〜第3楽章 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番 / バルトーク:ディヴェルティメント / ピアソラ:カランブレ アルペジオーネ室内o. | ||
録音:2003年-2010年。2010年に結成20周年を迎えたオーストリアの室内オーケストラのアニヴァーサリー・アルバム。 | ||
開かれた空間〜クラリネットとピアノのための作品集 ブラームス:クラリネット・ソナタ〔第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 /第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 〕 ベルク:4つの小品 Op.5 / ヴィリ:クラリネット・ソロのための小品 ゲルノート・ヴォルフガング:クラリネットとピアノのための「オープン・スペーシズ」(*) アレックス・ラートシュテッター(Cl) 服部慶子(P) | ||
録音:2013年10月。(*)は世界初録音。ペーター・シュミードルの弟子で、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管、グスタフ・マーラー・ユーゲント管等で活躍、ウィーン・クラリネット界の逸材として注目を集めるアレックス・ラートシュテッターのデビュー・アルバム。ブラームスの2ソナタ、オーストリアのヴィリとベルク、そしてロサンゼルス在住のオーストリア人作曲家ヴォルフガングの新作。 | ||
J.S.バッハ:オルゲルビュヒライン 〔オルガン小曲集〕 BWV 599-644(全曲/合唱付き版) ブルーノ・オベルハンメル(Org) カペラ・セント・ニコラウス | ||
録音:2011年6月27日-30日、7月15日、ザンクト・ヨハン教会。使用オルガン:リーガー社、1965年製。まずバッハ作と同名のコラール(別旋律?)がア・カペラでうたわれ、その後バッハ作品がオルガン演奏されている。ベンジャミン・ラックがリーダーを務めるカペラ・セント・ニコラウスはオーストリアでア・カペラや室内楽で活躍する団体。 | ||
ベル・エポックのハープ フォーレ:即興曲 Op.86 / サン=サーンス:幻想曲 Op.95 / ピエルネ:奇想即興曲 Op.9 ルーセル:即興曲 Op.21 / カプレ:2つの嬉遊曲 / トゥルニエ:ソナチネ第2番 Op.45 スザンナ・クリンチャロワ(Hp) | ||
クリンチャロワはブルガリア、ソフィア出身の女流。ハープの歴史を語るのに重要なフランスの作曲家をカップリング。 | ||
フーゴ・ヴォルフ・クァルテット、フーゴ・ヴォルフを弾く ヴォルフ:弦楽四重奏曲 ニ短調「困苦に耐え、欠乏を忍べ」/間奏曲 変ホ長調/イタリア風セレナード ト長調 フーゴ・ヴォルフSQ | ||
録音:2011年5月11日-13日。1993年にウィーンで結成されたフーゴ・ヴォルフ弦楽四重奏団が、名の元となったヴォルフ作品を録音。 | ||
Aus Joh. Seb. Bachs Componirstube J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV.582 /3つのコラール 〔主イエス・キリスト、我を顧みたまえ BWV.709 /我が心からの望み BWV.727 /暁の星のいと美しきかな BWV.739 〕 W.F.バッハ:三重フーガ ヘ長調 / C.P.E.バッハ:ソナタ第6番 ト短調 クレープス:バッハの名によるフーガ 変ロ長調/三重奏曲 変ホ長調/コラール「喜べ、我が魂よ」による幻想曲 キッテル:半音階的幻想曲第5番 ニ長調 ミューテル:オルガン・ペダルのための前奏曲 ハ長調/コラール「わが心からの望み」/幻想曲 ト短調 ブルーノ・オベルハンメル(Org) | ||
使用楽器:ビルナウ教会のオルガン。J.S.バッハと、その息子・弟子たちのオルガン作品集。 | ||
オーケストラル・エッセンス&ルーツ〔特記以外はベン・マンステット編曲〕 伝承曲/ WPQ編曲: Go no more to Brainford / Alt Wiener Tanz / Keltische Soothing Croon / Gute Nacht / Volkstanz aus Pribame / Weise aus Garmisch ヘンデル:「水上の音楽」より / モーツァルト:「レクイエム」より / メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟 ブラームス/H.P.ガイスヴィンクラー編曲:交響曲第3番〜第3楽章 ドヴォルジャーク:交響曲第8番〜第1楽章 / R.シュトラウス:アルプス交響曲 ウィーン・トロンボーン四重奏団 [オトマール・ガイスヴィンクラー(A&T−Tb) ヴァルター・フォーグルマイヤー(T−Tb&Br) ラインハルト・ホフバウアー(Tb) ヴォルフガング・プフィスターミューラー(B−Tb)] | ||
録音:2011年6月、2012年6月、2013年5月。使用楽器:シャーゲル(ウィーン)。2014年現在ウィーンso.のメンバーで活動しているウィーン・トロンボーン四重奏団。大作曲家によるオーケストラ作品のトロンボーン四重奏版に、これら名曲のルーツ、あるいは影響を与えたであろうヨーロッパの民謡をカップリング。 | ||
ラフマニノフ:徹夜祷 Op.37
マルセル・ヴェルホフ指揮ロシア国立モスクワ・アカデミー少年&男声cho. | ||
録音:1991年8月。前出CD: Dureco (HOLLAND), 品番不明〔当店未案内/廃盤、入手不能〕。 | ||
バロック時代のサックバット&ナチュラルトランペットのための音楽 モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」〜トッカータ / シュッツ:イントラーダ / シュルツ:パドゥアーナ レグレンツィ:ルミ・ポテーテ・ピアンジェレ / カルダーラ:我が肉体は / ブオナメンテ:4声のカンツォン パレストリーナ:おお、慈悲深きイエス / シュペール:ソナタ / フレスコバルディ:カンツォーナ第2番 パーセル:嘆きの歌 / ベンディネッリ:ソナタ第336番 / ヘンデル:輝しいセラフィムに / アテニャン:組曲 アレッサンドロ・スカルラッティ:私の宝である女よ / ハンマーシュミット:主なるイエス・キリストよ メルキオル・フランク:神はかくもこの世を愛し / バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス ベリンダ・ロウコタ(S) アンサンブル・トーヌス [ハインリヒ・ブルックナー(リコーダー/Tp/コルネット) オトマール・ガイスヴィンクラー、 ハンス・ペーター・ガイスヴィンクラー、ヨハネス・フックスフーバー(Tp/サックバット) ヨハネス・マリア・ボーグナー(Org/Cemb)] | ||
録音:2013年9月。コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとウィーン・アカデミーo. のメンバーによって1999年に結成されたピリオド楽器使用の金管アンサンブル、アンサンブル・トーナスのバロック・プログラム。 | ||
メッツォトラジック ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 / チータム:ブラス・メナジェリー / 伝承曲:ルアグ・ルアグ ピルヒナー: ETC, Almweis und Edelrausch, Die milde Jagd / Renwegpromenade & Painter Pinter / 帝王ジョーを知ってるかい?/ L'homme au marteau dans sa poche カバレフスキー:道化師〜ギャロップ / コスマ:短編映画 / ショスタコーヴィチ:「黄金時代」〜ポルカ スティーヴンス:イーゴリの踊り / ディロレンツォ:炎の踊り / ベラウアー:ダス・グロッセ・ゲメッツェル ウストゥン:オイナク・アクサク / アルチュニアン:アルメニアの情景 ソーナス・ブラス | ||
ソーナス・ブラスはオーストリア、フォアアールベルクso.の奏者を中心に結成された金管五重奏団。 | ||
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D.803
フーゴ・ヴォルフSQ アレグザンダー・ノイバウアー(Cl) ベネディクト・ディンクハウザー(Fg) クリストフ・ペハム(Hr) イヴァン・キタノヴィッチ(Cb) | ||
録音:2011年11月23日、ライヴ。ウィーンso.団員を含むメンバーによるシューベルト。 | ||
ベル・エポックのハープ Vol.2 + 3 カプレ:幻想的な物語 / ラヴェル:前奏曲とアレグロ / ドビュッシー:2つの舞曲/ソナタ第2番 ラヴェル/サルセード編曲:ソナチネ / ルーセル:セレナード Op.30 スザンナ・クリンチャロワ(Hp) エミール・タバコフ指揮ソフィア・ソロイスツ室内o. アンドラーシュ・アドリヤーン(Fl) ストイメン・ペーフ(Vn) オグニャン・コンスタンティノフ(Va) クリスト・タネフ(Vc) | ||
BOX (Vol.1-3) : VMS-701 (3CDs) 。 | ||
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):歌曲集 紡ぎ歌/乙女の歌/可愛い糸紡ぎ/ 夏の朝/夏の昼/ 5月に/ナイチンゲール/他 |
ベリンダ・ロウコタ(S) カタリーナ・ランドル(P) | |
ラインハルト・ズュース(1961-): 交響曲第2番/ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲第1番/ クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 クリスティーナ・ポスカ指揮ウィーン・コンツェルト・フェライン フランツ・ミヒャエル・フィッシャー(Vn) ターニャ・ズュース(Vc) テレサ・ハイニー(Cl) ラインハルト・ズュース(P) | ||
録音:2017年5月、10月、コンツェルトハウス、ウィーン、オーストリア。 ウィーン生まれ、1990年より州立音楽学校でピアノと作曲を教えているラインハルト・ズュースの交響曲、協奏曲、室内楽の作品集。エストニア生まれ、ベルリン・コーミッシェ・オーパーのカペルマイスターを務める女流指揮者クリスティーナ・ポスカと、ウィーンso. のメンバーによって結成された室内オーケストラ、ウィーン・コンツェルト・フェラインによる演奏。 | ||
リヒャルト・デュンサー(1959-):ヴァイオリン協奏曲(*) /ラデック・シンフォニー(#)
ベンヤミン・シュミット(Vn;*) ジェラール・コルステン指揮(*) フォアアールベルクso.(*) エルネスト・ヘツル指揮スロヴァキアpo.(#) | ||
録音:2007年8月12日(*)/2013年3月22日-23日(#)。 現代オーストリアの作曲家、リヒャルト・デュンサーの管弦楽のための作品集。1993年にブレゲンツ音楽祭で初演されたヴァイオリン協奏曲では、メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールを始めとする様々な国際コンクールで優勝し、VPO他多くのトップ・オケと共演するオーストリアの天才ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットがソリストとして参加。「ラデック・シンフォニー」は、デュンサーの室内オペラ「ラデック」(VMS-179)から、大編成のオーケストラのための「交響曲」としてアレンジされた物。 | ||
コサック・セレナーデ 最大の力で/夕べの鐘/見よ、兄弟が共に住む/コサックの物語/ロシアは雪で覆われている/ 黒い目のコサック/ドリップ・ドリップ・ドリップ/バラライカとアンサンブルのためのロシアの踊り/ ロシアのコサック・セレナーデ/ロシアのロマンスとカリンカ/他 マルセル・ヴェルホフ指揮ロシア・ドン・コサックcho. | ||
録音:2016年9月25日、ライヴ。 1992年に設立されたロシア・ドン・コサック合唱団。1999年には「Army choir of the great Don Army」の称号を与えられ、2000年にはモスクワの"ホワイトハウス"でも演奏している。ロシアのみならずヨーロッパ中で活躍するロシア・ドン・コサック合唱団のニュー・レコーディングは、2016年〜2017年に行われたドイツとオランダのツアー・プログラム、「コサック・セレナーデ」。力強い勇壮なテノール、バヤンやバラライカによるアンサンブル「フィラルモニア」の賑やかな合奏で、雄大なロシアのロマンスが歌われる。 | ||
フォアアールベルクso.30周年記念盤〜2011-2015 ライヴ ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36 〜第4楽章[ジェラール・コルステン指揮] マーラー:交響曲第3番 ニ短調〜第2楽章[キリル・ペトレンコ指揮] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 〜第3楽章[アレクサンダー・ロンクィヒ(P)指揮] ハイドン:交響曲第44番 ホ短調「悲しみ」 Hob.I: 44 〜第1楽章[ジェラール・コルステン指揮] サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 Op.22 〜第2楽章[アーロン・ピルサン(P) アリ・ラシライネン指揮] モーツァルト:交響曲第22番 ハ長調 K.162 〜第3楽章[ジェラール・コルステン指揮] R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲〜第3楽章[ハイドラム・ヴィルト=メツラー (Fg) アレックス・ラドシュテッター(Cl) ジェラール・コルステン指揮] モーツァルト:「エジプト王ターモス」のための幕間音楽 K.345 〜第4楽章[アレクサンダー・ロンクィヒ指揮] ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番より〔第6曲 ワルツ2/第3曲 ダンス1〕[グイド・マンクージ指揮] フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調〜第3楽章[ユルゲン・エレンゾーン(Tp)ジェラール・コルステン指揮] ブルックナー:交響曲第1番〜第3楽章/マルティヌー:交響曲第4番〜第4楽章[ジェラール・コルステン指揮] フォアアールベルクso. | ||
オーストリア最西部、フォアアールベルク州を本拠地とするオーストリアのオーケストラ、フォアアールベルクso. のライヴ録音集第2弾。首席指揮者ジェラール・コルステン、BPOの次期首席指揮者&芸術監督キリル・ペトレンコらによる貴重な音源を収録。 | ||
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 〜前奏曲(弦楽六重奏版) ヴェーベルン:弦楽四重奏曲 ベルク:抒情組曲 |
フーゴ・ヴォルフSQ トマス・セルディッツ(Va) アンナマリア・ コヴァルスキー(Va) マリア・スドラバ(Vc) | |
録音:2013年5月。セルディッツは、ベルリン・シュターツカペレの第1ソロ・ヴァイオリンとして活躍したヴァイオリニスト。 | ||
ドヴォルジャーク: 交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」/ 交響的変奏曲 Op.78 |
ジェラール・コルステン指揮 フォアアールベルクso. | |
録音:2015年12月4日-5日。オーストリアの最西部、フォアアールベルク州を本拠地とする実力派オーケストラ、フォアアールベルクso. 。キリル・ペトレンコとも縁が深く、オーストリア西部唯一のプロo. として活動するフォアアールベルクso. による、ドヴォルジャークの「新世界より」がVMSから登場!ジェラール・コルステンは南アフリカに生まれ、カメラータ・ザルツブルクやヨーロッパ室内o. のコンサート・マスターを務めた後指揮者に転身。プレトリア州立歌劇場やウプサラ室内o. の首席指揮者などのポストを経て、現在はロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの音楽監督、フォアアールベルクso. の首席指揮者を務めており、日本では読売日本so. への客演などもで知られている。 | ||
アントン・ルビンシテイン(1829-1894): チェロ協奏曲第1番 Op.65 チェロ協奏曲第2番 Op.96 |
ヴェルナー・トーマス=ミフネ(Vc) ユーリー・アーロノヴィチ指揮 バンベルクso. | |
録音:1989年。 19世紀を代表するピアニストであったアントン・ルービンシュタインの、演奏家としてではなく作曲家としての一面を知ることの出来る一枚。 | ||
トランペット協奏曲集 ヨーゼフ・アルノルト・グロス(18世紀): トランペット協奏曲 ニ長調 ヨハン・ウィルヘルム・ヘルテル(1727-1789): 5声の協奏曲 ニ長調/トランペット協奏曲第3番 ニ長調 ヨハン・ネーポムク・フンメル:トランペット協奏曲 ホ長調 |
ヴォルフガング・バッシュ(Tp) オルフェウスco. | |
録音:1983-1984年。 1976年よりフランクフルト歌劇場のソロ・トランペット奏者をつとめているヴォルフガング・バッシュと、名高いオルフェウスco.の共演。 | ||
ボヘミアのフルート協奏曲集 ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(1739-1813): フルート協奏曲第1番/同第2番 ヨゼフ・ライヒャ(1752-1795):フルート協奏曲 |
ブルーノ・マイヤー(Fl) プラハco. | |
録音:1991年。 ブルーノ・マイヤーはマルセル・モイーズ、ペーター=ルーカス・グラーフの元でフルートを学び、現在はソロ、室内楽、教育者としてヨーロッパを中心に活躍中。 | ||
タイユフェール、プーランク: ヴァイオリンのための作品集 ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983): アダージョ/子守歌/牧歌/ソナタ第2番/ソナチネ/ 遅いワルツ/独りで森に フランシス・プーランク:ソナタ/夜想曲/バガテル |
ライムント・リシー(Vn) ジャン・レイサム=コーニグ(P) | |
録音:1997年。 1993年よりウィーン・フィルで第2ヴァイオリンのリーダーをつとめているライムンド・リシーと、現在は主に指揮者として活躍しているレイサム=コーニグの共演。 | ||
ホルン四重奏と管弦楽のための協奏曲集 シューマン:コンツェルトシュテュックOp.86 パウル・クーネン(1908-1996):変奏曲Op.69 ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):協奏曲 |
ベルリン・フィルハーモニック・ ホルン四重奏団 [ゲルト・ザイフェルト、 ギュンター・ケップ、 クラウス・ヴァレンドルフ、 マンフレート・フリアー(Hr)] ミヒャエル・ボーダー指揮 バンベルクso. | |
録音:1987年、バンベルク。以前 Koch Schwann からリリースされていた音源の、レーベル移行再発売。 ホルン関係者感涙のディスクがVMSより復活。カラヤン時代のBPOを支えた4人による凄まじい演奏、中でもザイフェルトは圧巻の一言。3曲とも見事だが、特に難曲で有名なシューマンはまさに壮絶。 | ||
北欧のオルガン作品集 Vol.1 フェルディナンド・ゼルベル(1689-1765): 前奏曲 ホ短調/同 ニ短調 シベリウス:イントラーダ ホ長調/葬送音楽 ダーヴィド・ヴィカンデル(1884-1955): パッサカリア アルマス・マーサロ(1865-1960):牧歌風夜想曲 タネリ・クーシスト(1905-1988):牧歌 Op.18-2 ヤルモ・パルヴィアイネン(1928-):パルティータ マウリ・ヴィータラ(1948-):トッカータ |
ハンス・ヘルムート・ ティルマンス(Org) | |
フィンランドのシベリウスやパルヴィアイネンを中心として他のローロッパ諸国の作品とは一味違った作風のオルガン作品が並ぶ。ティルマンスは、デンマーク Danacord からリリースされたJ.S.バッハのオルガン作品集が「ヴァルヒャ以来の完成度」とも評されたオルガニスト。 | ||
ジョヴァンニ・ボッテシーニ(1821-1889): メロディー/コントラバス協奏曲 ハ短調/前奏曲とガヴォット/ グラン・デュオ・コンチェルタント |
ヴォルフガング・ハラー(Cb) クリスティアン・アルテンブルガー(Vn) ゲルト・メディツ指揮 新ウィーン・ゾリステン | |
自らもコントラバスの名手であり、最も親しまれているコントラバス協奏曲の作曲者として知られるボッテシーニの作品集。ヴォルフガング・ハラーは1978年から1996年までウィーン放送so.に在籍し、現在はソリストとして活動中。使用楽器は1802年アントニオ・バガテル製。 | ||
フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812): コントラバス四重奏曲集 [第2番 ニ長調/第3番 ニ長調/第4番 ニ長調] |
ノルベルト・ドゥカ(Cb) エルネー・ シェベシュティエーン(Vn) ヘルムート・ニコライ(Va) マルティン・ オステルターク(Vc) | |
録音:1980年。旧 KOCH SCHWANN 3-6727-2(当店未案内)のレーベル移行再発売。 ホフマイスターのコントラバス四重奏曲集! 1785年にウィーンで最初の音楽出版社を設立、モーツァルトと同世代の作曲家でもあったホフマイスター。ノルベルト・ドゥカは、ベルリン・ドイツ・オペラのコントラバス奏者、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学の教授として活躍するハンガリー生まれの奏者。 | ||
ヘンデル:歌劇「セルセ」 |
アニタ・テルジアン(Ms) デボラ・コール(S) サラ・シューマン= ハーレイ(Ms) ノーマン・アンダーソン(Br) アンナ・ティール(S) フォーベ・アトキンソン(S) ライアン・アレン(B) アグニエシュカ・ドゥチマル指揮 アマデウス室内o. | |
録音:1989年、ワルシャワ。 序曲直後の有名なアリア「オンブラ・マイ・フ」でも知られているヘンデルのバロック・オペラ「セルセ」。1968年にアグニエシュカ・ドゥチマルによって設立されたアマデウス室内オーケストラは、ポーランド放送局の所属団体としてヨーロッパでのコンサートやレコーディングだけでなく、近年は定期的に来日公演を行っており日本での知名度も高まっている。 | ||
チャールズ・ウェズリー(1707-1788): 讃美歌集/子供のための歌曲集/ウエスレアン三部作 |
スティーヴン・キンブロー(Br) ダルトン・ボールドウィン(P) | |
録音:2007年、ニューヨーク。 その生涯で数千にも及ぶ賛美歌の歌詞を書き上げ、兄のジョンと共にイギリス・メソジスト協会の重要的や役割を担ったチャールズ・ウェズリーの賛歌は、ロシア、シベリア、アジア、アフリカ、カリブ海、ヨーロッパや全米で現在も歌い継がれている。 | ||
ヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991): ピアノ作品集 Vol.2 狂詩的序曲 Op.44/イタリア組曲 Op.68/ 抒情組曲 ホ長調 Op.17-1/ ピアノのための6つの小品/ ピアノのための幻想曲 |
リュディガー・ スタインファット(P) | |
録音:2005年6月。 第1集(VMS-130)に続き、20世紀ドイツを代表する大ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプのピアノ作品集第2集が登場。演奏はもちろんのこと、作曲にも長けていたケンプの才能を知ることが出来る。演奏は第1集と同じ、ケンプのピアノ作品を研究しているスタインファット。 | ||
モーツァルト: 行進曲 K.335a/セレナード第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」/ ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 |
アンドレアス・フレーリヒ(P) フリーデル・オブストフェルト指揮 アマデco. | |
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭などヨーロッパを舞台に活躍するピアニスト、フレーリヒと、アマデ室内管の創設者であり音楽監督でもあるオブストフェルト。 | ||
ヘンデル/モーツァルト編曲:オラトリオ「メサイア」HWV.56(英語歌唱)
マリリン・アルトマン(S) ジュリア・デイヴィッドソン(Ms) ペリー・プライス(T) アンドルー・マーフィー(B-Br) ピーター・エルヴィン(B) アンドルー・コロジンスキ(Org) エリアンナ・スタヴァルツ(Cemb) リンドン・ウッドサイド指揮ニューヨーク・オラトリオ・ソサイエティ、 ルービンシュタイン・シンフォニア | ||
録音:1990年、ワルシャワ、2007年ディジタル・リマスター。前出:KOCH SCHWANN 100 308。 モーツァルトが1789年にアレンジしたヘンデルの「メサイア」。管楽器の増強、整理されたアリアや合唱が特徴。1873年にレオポルト・ダムロッシュによって創設され長い歴史を持つニューヨーク・オラトリオ・ソサイエティの演奏で。ウッドサイト(1935-2005)はこの団体の第10代指揮者を亡くなる直前まで務めていた。 | ||
バロックのサウンド シュピーグラー:2声のカンツォーナ カステッロ:ソナタ第7番 ベッデッカー:ソナタ・ソプラ「ラ・モニカ」 フレスコバルディ:カンツォーナ第5番 ヴァレンタイン:ソナタ ニ短調 ヴァルター:協奏曲 ト短調 プレンツェル:2声のソナタ フレスコバルディ:カンツォーナ第5番 ペーツェル:ソナタ ハ長調 ローゼンミュラー:ソナタ第3番 ニ短調 |
ヴォルフガング・バッシュ(Tp) ジェシー・リード(Fg) ドレーン・オーケ (Org/Cemb) ナン・マッキー (ヴィオラ・ダ・ガンバ) | |
録音:1996年。バッシュはフランクフルト州立歌劇場管首席トランペット奏者、リードはバンクーバー歌劇場管首席ファゴット奏者 | ||
モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番 K.595/ 交響曲第41番 K.551「ジュピター」 |
アンドレアス・フレーリヒ(P) オティス・クレバー指揮 ドイツ・ニーダーラント室内po. | |
録音:2007年5月、オスナブリュック、ライヴ。 1998年にオランダso.のソロ・ファゴット奏者としてキャリアを開始、その後ウラディミール・ポンキンに師事し指揮者へと転身したクレバー(1970-)が、2004年から音楽監督として率いるニーダーラント室内po.とのモーツァルト。ソリストのフレーリヒもシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭などで活躍する実力者。 | ||
フェドセーエフのハイドン:交響曲集 [第55番 変ホ長調「校長先生」Hob.I-55/ 第103番 変ホ長調「太鼓連打」Hob.I-103] |
ウラディーミル・ フェドセーエフ指揮 ウィーンso. | |
録音:2000年8月、1998年4月、ムジークフェラインザール(ウィーン)、ライヴ。 1974年から30年以上にわたり音楽監督&首席指揮者を務めるモスクワ放送so.を率いて、豪快で圧倒的な演奏を繰り広げ続けるロシアの名匠フェドセーエフが、1997年から2005年まで首席指揮者を務めていたウィーンso.とのハイドンのライヴが登場。爆演系指揮者というイメージとは正反対、ウィーン響から伸びやかなサウンドを引き出し、メリハリを利かせたハイドン。 | ||
ベル・エポックのハープ Vol.1-3 フォーレ:即興曲 Op.86 (*) / サン=サーンス:幻想曲 Op.95 (*) / ピエルネ:奇想即興曲 Op.9 (*) ルーセル:即興曲 Op.21 (*) / カプレ:2つの嬉遊曲 (*) / トゥルニエ:ソナチネ第2番 (*) カプレ:幻想的な物語 / ラヴェル:前奏曲とアレグロ / ドビュッシー:2つの舞曲/ソナタ第2番 ラヴェル/サルセード編曲:ソナチネ / ルーセル:セレナード Op.30 スザンナ・クリンチャロワ(Hp) エミール・タバコフ指揮ソフィア・ソロイスツ室内o. アンドラーシュ・アドリヤーン(Fl) ストイメン・ペーフ(Vn) オグニャン・コンスタンティノフ(Va) クリスト・タネフ(Vc) | ||
Vol.1: VMS-231 (*) 、Vol.2 + 3 : VMS-241 (2CDs) (無印) のセット。 |