レーベルの紹介を兼ねて、マネージング・ディレクターであった エルランド・ボエティウス氏がカタログに寄せたコメントを引用。
スウィーディッシュ・ソサイエティ・ディスコフィルは、音楽学者・ピアニスト・作曲家・詩人・プロデューサーであったハンス・ペーテル・ケンペの新しい構想から生まれました。1950年代初め、ケンペはクラシック音楽を専門とするスウェーデン最初のレコード会社をスタートさせました。可能なかぎり最も優れた技術機材を使うという先見の明を当初から持っていた彼は、スウェーデンにおける最初のステレオ・ハイ・ファイ録音――作曲家ヒゥーゴ・アルヴェーン自身の指揮による「夏至祭の夜明かし」――を、なんと1954年に成功させたのでした。
1960年代から80年代まで、優れた音楽とハイ・クオリティ・サウンドというこのレーベルの評判は、フランク・ヘドマンに引き継がれ維持されました。以来今日まで、私たちはオーディオファイル向けのレコーディングと、特別な意味を持つ演奏の両立を目指してきました。現在、ベッティル・グリーペ、ベッティル・アルヴィングといったバランス・エンジニアたちが、高度な技術的要求に応えてくれています。
スウィーディッシュ・ソサイエティ・ディスコフィルのカタログには、世界中のリスナーに喜びを与えるような数多くのユニークなレコーディングが存在します。スカンディナヴィアの音楽が私たちの特徴的なレパートリーですが、バッハ、モーツァルト、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、シュニートケといった、よく知られた作曲家の音楽もあります。演奏家は、アンタール・ドラティ、ラファエル・クーベリック、ヘルベルト・ブルムステット、ユッシ・ビョルリング、ニコライ・ゲッダ、エリーサベト・セーデルストレムほか多数にのぼり、ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団といった、スウェーデンを代表するオーケストラが登場しています。
1999年には、好評を得ていたサティのピアノ作品全集が完成しました。オーロフ・ホーイェルの演奏はすばらしく、また彼の手になるライナーノーツも詳細であり、これは現在入手可能な全集のうちのベストの一つということができるでしょう。
また、〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズにおいて、わたしたちは旧譜のなかからもっとも優れていてかつ重要なタイトルを選び、オリジナル・カヴァー・デザインで再発売する作業も開始しました。それらのほとんどはリマスタリングされ、いくつかはカップリングも変更されています。
もう一つのユニークなシリーズに、〈スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽〉があります。オルガニストのラルフ・グスタフソンはすでに4巻を完成させていますが、現在は第5巻にあたるオット・オルソンの作品集の録音を進行中です。
スウィーディッシュ・ソサイエティ・ディスコフィルのCDを聴いて、美しくエキサイティングなスカンディナヴィアン・サウンド=ハイ・クオリティ・サウンドを、ぜひ発見してください。―― Erland Boëthius
ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第1番 ヘ短調 Op.7 交響詩「岩礁の伝説」(#) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. | |
一時期廃盤だったが2009年在庫復活。(#)は2009年11月現在、再発売されていない。ただ、再プレスとは考えにくく、返品分などが補充されたものと思われる。 #2024年現在現地品切。このまま廃盤となる可能性が高い商品です。 | ||
SCD-1002 廃盤 |
アッラン・ペッテション(1911-1980): 交響曲第7番/交響曲第16番(*) |
アンタール・ドラティ指揮 ユーリー・アーロノヴィチ指揮(*) ストックホルムpo. フレーデリク・ L.ヘムケ(アルトSax;**) |
ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): スウェーデン狂詩曲第1番 「夏至祭の夜明かし」Op.19 / バレエ=パントマイム「山の王」Op.37 組曲/ バレエ「放蕩息子」組曲(1957)/ 祝典音楽 Op.25(*) アルヴェーンへのインタヴュー(1954) |
ヒゥーゴ・アルヴェーン指揮 ストックホルム王立歌劇場o. スティグ・ヴェステルベリ指揮 ストックホルムpo.(*) | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。1954年、「夏至祭の夜明かし」の伝説的自作自演ステレオ録音と貴重なインタヴュー(2チャンネル録音テープを1994年にリマスタリング)を収録。 | ||
SCD-1005 廃盤 |
ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第2番 ニ長調 Op.11(1897-1898)(*) |
レイフ・セーゲルスタム指揮 ストックホルムpo. |
クット・アッテルベリ(1887-1974): 交響曲第2番 ヘ長調 Op.6 組曲第3番(ヴァイオリン、 ヴィオラと弦楽合奏のための)Op.19 |
ミルセア・サウレスコ(Vn) イデオン・レール(Va) スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. | |
「特に推薦」――イギリス Gramophone 誌。 | ||
ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第3番 ホ長調 Op.23/ スウェーデン狂詩曲第3番「ダーラナ狂詩曲」(*) |
ニルス・グレヴィリウス指揮 スティグ・ヴェステルベリ指揮(*) ストックホルムpo. | |
一時期廃盤だったが2009年在庫復活(再発盤あり)。ただ、再プレスとは考えにくく、返品分などが補充されたものと思われるので、御早めに。 | ||
男声合唱のためのスウェーデン民謡と ロマン派作曲家の作品集 ゴットフリート・カルステニウス(1872-1960)/ アルヴェーン編曲:愚か者 ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 百合にとまった鳩/夕べ/蝶々/海の夜明け ヒゥーゴ・アルヴェーン編曲: 二人の牧場で/喜びの花/クルの踊り(以上民謡) アンデシュは明るい若者だった(C.エケマン作曲) アウグスト・セーデルマン(1832-1876): 合唱曲集「田舎の婚礼」 ヤーコブ・アクセル・ユーセフソン(1818-1880): セレナード「もう星が光っている」 アウグスト・メルケル・ミルベリ(1825-1917): セレナード「愛しい人よ、ぼくの歌でおやすみ」 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 陽のあたる丘で オット・オルソン(1879-1964): 夢/判事の踊り(民謡より編曲) オット・フレドリク・トゥルベリ(1802-1853)編曲: こんなにも美しい水晶(オルサ民謡) ヴィルヘルム・スヴェドブム(1843-1904)編曲: 乾杯の歌「さあ、大いに飲もう」(民謡より) |
エーリク・エーリクソン指揮 オルフェイ・ドレンガル(男声cho.) | |
アッラン・ペッテション(1911-1980): 交響曲第2番(1952-53) 弦楽合奏のための協奏曲第3番(1956-57)より メスト |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. | |
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 交響曲第2番 ト短調Op.34 |
トゥール・マン指揮 ストックホルムpo. | |
一時期廃盤だったが2009年在庫復活。再発盤は存在しないが、再プレスかどうかは不明。御早めに。 | ||
ヨースタ・ニューストレム(1890-1966): 交響曲第3番「海の交響曲」(*)/ チェロと管弦楽のための協奏交響曲(+) |
エリーサベト・セーデルストレム(S;*) エアリング・ブロンダル・ベンクトソン(Vc;+) スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。 | ||
スウェーデンからクリスマスのたより 15世紀イタリアの聖歌: アルタ・トリニタ・ベアタ(気高き至福の三位一体) アドルフ・アダン(1803-1856): クリスマスの歌(オー・ホーリー・ナイト) 伝承歌:みなさん、こんばんは/ジングル・ベル さあクリスマスの朝は輝く グスタフ・ヌールドクヴィスト(1886-1949): クリスマス、輝くクリスマス J.S.バッハ(1685-1750)/ シャルル・グノー(1818-1893): アヴェ・マリア セザール・フランク (1822-1890):天使の糧 アーヴィング・バーリン(1888-1989): ホワイト・クリスマス ルーベン・リリエフォシュ(1871-1936): クリスマスが近づいてくる アリス・テグネール(1864-1943):ベツレヘムの星 オット・オルソン(1879-1964):待降節 ゲオルク・ヨーゼフ・フォーグラー(1749-1814): ダヴィデの息子にホザンナ フェーリクス・メンデルスゾーン(1809-1847): 天にはさかえ エミー・ケーレル(1858-1925): さあ1000本のろうそくに火がついた フランツ・グルーバー(1787-1863):聖しこの夜 |
アンデシュ・オールヴァル指揮 アードルフ・フレドリク・バッハcho. ヤン=オーケ・ヒレルード指揮 アードルフ・フレドリク少年cho. ブー・ユーハンソン指揮 アードルフ・フレドリク少女cho. ブー・アーウレル指揮 ストックホルム大聖堂聖歌隊 エーリク・エーリクソン指揮 オルフェイ・ドレンガル(男声cho.) ニルス・グレヴィリウス指揮 ストックホルム王立o. マッツ・リリエフォシュ指揮 ストックホルム・アンサンブル ビルギット・ニルソン(S) ヘレーナ・ドーセ(S) ユッシ・ビョルリング(T) ヨースタ・ヴィンベリ(T) ホーカン・ハーゲゴード(Br) オーケ・レヴェーン(Org) マッティアス・ヴァーゲル(Org) カール・ビョクルンド(Org) アニタ・ヘグマーク(Org) ウルフ・ベリストレム(Fl) ユングヴェ・サンドストレム(Fl) マッツ・ロンディン(Vc) アルフ・ペテルセーン(Cb) カリン・ランゲボー(Hp) | |
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758): 組曲「ドロットニングホルムの音楽」より 婚礼の音楽(1744)(抜粋) シンフォニア第16番 ニ長調 BeRI23 シンフォニア第20番ホ短調 BeRI22 ヴァイオリン協奏曲第3番ニ短調(*) シンフォニア第3番ロ短調 BeRI11(**) トリオ・ソナタ第6番(+) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 ドロットニングホルム室内o. レオ・ベッリーン(Vn;*) フィルハーモニック室内アンサンブル(**) ストックホルム室内ソロイスツ(+) | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。 | ||
モーリス・カーコフ(1927-): 交響曲第4番 Op.69/ 管弦楽のための7つの小品 Op.63/ 管弦楽のための「ヴィジョン」Op.79/ 中国の6つの印象 (ソプラノと室内アンサンブルのための)Op.116(*)/ 6つの厳粛な歌 Op.14から 3曲(**) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. ドロシー・ドロウ(S;*) ダニエル・ベル指揮(*) [ボリエ・モーレリウス(Fl) トゥライフ・ランネルホルム (Ob、Ob d’amore) レンナート・ストゥーヴェ(Cl、BCl) ハンス=ヨーラン・エケトープ(Vc) ルーランド・ユーハンソン(打楽器)] ケシュティン・メイエル(Ms;**) シクステン・エールリング指揮(**) ストックホルムpo. | |
エルランド・フォン・コック(1910-): ラップランド変容(1957)/ 衝撃(1964)/ エコー(1965)/ リズム(1966)/ オクスベリ変奏曲(1956) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 ストックホルムpo. | |
スヴェン・アスムセンとエーリク・エーリクソンの出会い | スヴェン・アスムセン(Vn) エーリク・エーリクソン指揮 室内cho. | |
ヴァイオリン・ソロ、合唱とリズム・セクションが、よく知られたクラシック、民謡、ポピュラーのナンバーを新鮮なアレンジで演奏。 | ||
イングヴァール・リードホルム(1921-): 管弦楽のための「ポエシス」(1963)(*)/ 儀式(**)/ リトルネッロ(+) |
ヘルベルト・ブロムシュテット (ブルムステット)指揮(*) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮(+) ストックホルムpo. シクステン・エールリング指揮 LSO(**) | |
エーミル・シェーグレン(1853-1918): ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.19(*) ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.24(**) ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.35(+) エレジー Op.41 No.1(+) 愛犬ドニーの肖像(+) |
レオ・ベッリーン(Vn)(*/**) グレタ・エーリクソン(P;*) ラーシュ・セッレングレン(P;**) ラーシュ・ルース(P;+) | |
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(伝、1710-1736): パスティッチョ「音楽の先生」(1753年出版) [実際はピエトロ・アウレッタ(1698-1726)作曲の 歌劇「ホラティウス」(1737)に基づく作者不明の パスティッチョ] ピエトロ・キアリーニ(1717?-1765?):シンフォニア |
エリーサベト・セーデルストレム(S) カリン・セレルグレン=ランゲボー(Ms) アーネ・オールソン(T) カール=アクセル・ハルグレン(BBr) ランベルト・ガルデッリ指揮 スウェーデン放送室内cho. ドロットニングホルム・ バロック・アンサンブル | |
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): ピアノ協奏曲イ短調 Op.16(*) バラード ト短調 Op.24 トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65 No.6 夜想曲 Op.54 No.4 ガンガル(ノルウェー農民行進曲)Op.54 No.2 蝶々 Op.43 No.1 |
ヒルダ・ヴァルデラン(P) スティグ・ヴェステルベリ指揮(*) デンマーク放送o. | |
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1974): 24の前奏曲 Op.34 ピアノ・ソナタ第2番 Op.64 2台のピアノのための小協奏曲 Op.94 3つの幻想的舞曲 Op.5 劇音楽「南京虫」からのピアノ小品 |
インゲル・ヴィクストレム(P) | |
アッラン・ペッテション(1911-1980): 歌曲集「6つの歌」(1935) 歌曲集「裸足の歌」(1943-45) |
マーゴット・レディン(S) エーリク・セデーン(Br) アーノルド・オストマン(P) | |
ユーハン・アグレル(1710-1765): シンフォニア ヘ長調 Op.1 No.6 ブー・リンデ(1933-1970):セレナータ・ノスタルジカ Op.30 ヤン・カールステット(1926-): 弦楽のためのソナタ Op.7 No.2 ダニエル・ベルツ(1943-):夜の雲 ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986): トロンボーン小協奏曲(*) |
クリステル・トリエ(Tb;*) ヨーラン・W.ニルソン指揮 レンナート・ヘドヴァル指揮 オレブルー室内o. | |
ダーグ・ヴィレーン(1905-1983): 交響曲第4番 Op.27(*) 弦楽合奏のためのセレナード Op.11(**) シンフォニエッタ ハ長調 Op.7a(+) 弦楽のための音楽 Op.40(++) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮(*/**) シクステン・エールリング指揮(+) ストックホルムpo.(*) スウェーデン放送so.**,(+) レンナート・ヘドヴァル指揮(++) オレブルー室内o. | |
カール=ビリエル・ブルムダール(1916-1968): 交響曲第3番「切子面」(*) ピアノ、木管楽器と打楽器のための室内協奏曲(**)/ バレエ「シジフォス」(抜粋;+)/ クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲(++)/ |
シクステン・エールリング指揮(*/**) ストックホルムpo.(*)、LSO(**) ハンス・レイグラフ(P;**) ヴァルージアン・コージアン指揮(+) ストックホルム王立o. トゥーレ・ヤンソン(Cl;++) エアリング・ブロンダル・ ベンクトソン(Vc;++) シェル・ベッケルン(P;++) | |
ハンス・エークルンド(1927-): 管弦楽のための音楽(1960)(*) チェロと弦楽合奏のための幻想曲(1971)(**) 弦楽四重奏曲第3番(1960;+) おしゃべり(フルートとクラリネットのための)(1965)(++) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮(*) ハリー・ダムゴー指揮(**) スウェーデン放送so.(*/**) オーケ・オーロフソン(Vc;**) ヌールシェーピングSQ(+) ボリエ・モーレリウス(Fl;++) トゥーレ・ヴェストルンド(Cl;++) | |
ヨースタ・ニューストレム(1890-1966): 歌曲集「海辺の歌」(*)/ 劇音楽「ヴェニスの商人」−劇場組曲第4番(**)/ 歌曲集「魂と風景」(+)/ 真夏の夢(歌曲;++) |
アウリッキ・ラウタヴァーラ(S;*) トゥール・マン指揮(*/**) ストックホルム放送o. ケシュティン・メイエル(Ms;+) ヤン・エイロン(P;+) クレース=ホーカン・アーンシェ(T;++) トマス・シュバック(P;++) | |
トゥーレ・ラングストレム(1884-1947): バレエ音楽「ジュリー」 (抜粋、ハンス・グロスマン編曲;*) ディヴェルティメント・エレジアーコ (弦楽合奏のための;**) ピアノ組曲「メーラレン湖の伝説」(***) (ストリンドベリの劇『街への旅』のための) 待降節(ストリンドベリの劇『待降節』のための)(***) ピアノ小曲集「夏の空」(1916-20)より− 真夏/カウベリーの丘/夢中になって(***) 歌曲集「エーリク王の歌」(+) 歌曲集「ヴィレモ」(++) 歌曲集「ノットゥルノ」+(++) |
ヴァルージアン・コージアン指揮(*) スティグ・ヴェステルベリ指揮**,(+/++) ストックホルム王立o. ラーシュ・ルース(P)(***) エーリク・セデーン(Br;+) エリーサベト・セーデルストレム(S;++) ケシュティン・メイエル(Ms)+(++) ヤン・エイロン(P)+(++) | |
スウェーデン王室の音楽 オスカル王子(1799-1859): たくさんの愛を/羊飼いと吟遊詩人 ジョセフィーヌ女王(1807-1876): アダージョ/アイスランドのロマンス テレーズ王女:ゴンドラの漕ぎ手/無言歌 ウジェニー王女(1830-1889): 心の住みか/アンダンテ/夏の日/11月の夕べ ドロットニングホルムのヨセフィーナのポロネーズ アンダンティーノ波に/葬送行進曲 グスタフ王子(1827-1852): バラの香り/リクサレンのワルツ/春の歌 学生の行進/花嫁の花冠/望郷の思い 生の時が尽きていく/葬送行進曲 |
アリス・バブス(S) エリーサベト・セーデルストレム(S) ビルギッド・ニルソン(S) エリーサベト・セデーン(S) ケシュティン・メイエル(Ms) ニコライ・ゲッダ(T) カール=アクセル・ハルグレン(Br) アーノルト・オストマン(P) ラーシュ・ブルーム(Org) ウルフ・ウェスレーン(Org) オルソン五重唱団 | |
アヴェ・マリス・ステッラ 〜「暁の星」をテーマとした 12世紀から現代までの伝統的歌曲集 グリーグ、ジョン・ラター、デューク・エリントン、他の作品 |
クリスティーナ・ストゥベウス(S) トシュテン・ホルムベリ(Org) | |
女性作曲家たちのピアノ作品集 マリア・シマノフスカ(1789-1871):夜想曲変ロ長調 ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847): 歌(リート)Op.2 No.1/羊飼いの娘/歌(メロディー) クララ・シューマン(1819-1896): 2つのロマンス Op.11より−第1番 ロマンス イ短調 Op.21 No.1 エルフリーダ・アンドレー(1841-1929): 5つの小さな音の絵 Op.7 アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907): ノヴェレット Op.25 No.1/ガヴォット Op.25 No.2 間奏曲 Op.25 No.3/レントラー Op.36 No.7 アルバムの綴り Op.59 No.2 ヴァルボリ・アーウリン(1860-1928): 波の子守歌 Op.7 No.1/ワルツ Op.8 No.2 スケルツォ Op.8 No.5/マズルカ Op.7 No.2 リリー・ブーランジェ(1893-1918): 昔の庭で/美しい庭で/行列 |
ソールヴェイ・フンセット(P) | |
ウーラ・ホーグルンド:オルガン即興集 −スウェーデン民謡、賛美歌、霊歌、ジャズによる 海辺の瞑想/老人と老婦人 神よ、われらの神よ、あなたをたたえます 聖なる父よ、そばに居てください/自由/ 他 |
ウーラ・ホーグルンド(Org) | |
ロマンツァ ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): ピアノ・ソナタ ト短調(1890) エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 19のノルウェー民謡 Op.66 ジャン・シベリウス(1865-1957): 5つの小品「樹の組曲」Op.75 カール・ニルセン(1865-1931):5つの小品 Op.3 |
クリスティーナ・スヴァンベリ(P) | |
ソールヴェイの歌〜北欧歌曲集 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): ソールヴェイ[ソルヴェイグ]の歌 Op.23 No.19 きみを愛す Op.5 No.3/春 Op.33 No.2 はじめての桜草 Op.26 No.4 ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): さあ私の心をとらえてくれ(1946) テューレ・ラングストレム(1884-1947):ただ一度の時 ブー・リンデ(1933-1970) 君がくちづけしてくれた牧場 グンナル・ド・フルメリ(1908-1987): もっとも美しいのはたそがれどき ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):月の光 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 空にある星のように/アスポケルのポルスカ C.E.F.ヴァイセ(1774-1842):舟歌 P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926): 小さな赤いナナカマド ペーター・アーノル・ハイセ(1830-1879):森のさびしさ カール・ニルセン(1865-1931):自然の研究 花よ、こうべを垂れておくれ/リンゴの花 ハルフダン・シェルルフ(1815-1868):ヴェネヴィル ヴァルデマル・トラーネ(1790-1828): ノルウェーの山の歌 アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907): 夕まぐれ アーネ・ドルムスゴール(1921-):海 トイヴォ・クーラ(1883-1918):秋の気分 オスカル・メリカント(1868-1924): お眠りよ、布にくるまったかわいい子 ジャン・シベリウス(1865-1957): 夕べに Op.17 No.6/夢だったのか Op.37 No.4 ユリヨ・キルピネン(1892-1959):幼な児 |
ソールヴェイ・ファリンエル(S) ナネッテ・ノーヴェルス=ステーンホルム(P) | |
北欧その他の国々の合唱曲集 オルフ(1895-1982):「カルミナ・ブラーナ」より [Odi et amo/Vivamus, mea Lesbia/Miser Catulle] ラーシュ・ユーハン・ヴェルレ(1926-2001): ペトラルカのソネット第126番 ヨーナス・コッコネン(1921-1996): ラウダーテ・ドミヌム [Laudatio Domini] アルギルダス・マルティナイティス(1950-): Zemaciu plentas ペンデレツキ(1933-):神の子羊 カール=エーリク・ヴェーリン(1934-1992): 4つの日本の詩 ヨースタ・ニューストレム(1890-1966): Two Golfins エドウィン・フィッシンガー(1920-1990): ドーヴァー海岸 |
ヤン・ユングヴェ指揮 プロ・ムジカ室内cho. | |
一時期廃盤だったが2009年在庫復活。再発盤は存在しないが、再プレスかどうかは不明。御早めに。 | ||
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986): 田園組曲 Op.19/ 劇音楽「冬物語」Op.18/ 小セレナード Op.12(*)/ 管弦楽のための変奏曲 Op.50(**)/ 小行進曲/ 民謡の夜(+)/ エスプレッシーヴォ(++) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 ストックホルムpo. ストックホルム室内アンサンブル(*) シクステン・エールリング指揮(**) スウェーデン放送o. レンナート・ヘドヴァル指揮(+) オレブルー室内o. ラーシュ=エーリク・ラーション(P;++) | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。 | ||
ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893): ピアノ・ソナタ嬰ハ短調(遺作) ピアノ・ソナタ ト長調 Op.37「大ソナタ」 |
ルシア・ネグロ(P) | |
録音:1994年3月4日-6日、スウェーデン放送スタジオ2。 何故かイタリアの工業プラント会社がスポンサーになっているhttp://www.vergaengineering.it/。 | ||
フランシス・プーランク(1899-1963): カンタータ「人間の顔」(1943) ミサ ト長調(1937) マックス・レーガー(1873-1916):わが息は弱く アルノルト・シェーンベルク(1874-1951): 地上の平和 Op.13 |
インゲマー・モンソン指揮 ハーゲルステーン・モテットcho. | |
北欧の光のなかの旅〜スウェーデン民謡と合唱曲集 アリス・テグネール(1864-1943): 外を夏の風が吹いている フリッツ・シェーストレム(1932-):かわいい花 ステファン・フォシェーン(1943-):子守歌 エバ・リンドクヴィスト(1908-):ひとりぼっち(詩の朗読;*) アルフレード・ヤンソン(1937-): 海辺で生まれたわれら/夜の歌/主題 モーリス・カーコフ(1927-):だがだだれも今日を愛さない ラーシュ・エードルンド(1922-):風よ、風よ、幸せな風よ ヨースタ・ニューストレム(1890-1966):海辺で ペア・ノアゴー(1932-):リブラ(天秤) オーケ・ヘルマンソン(1923-1996): Bohuslänsk klagovisa(悲歌)/カモメのためのミサ |
グンナル・エーリクソン指揮 ヨーテボリ室内cho. ステファン・フォシェーン(P) ブー・エーイェビ(朗読;*) 他、器楽奏者 | |
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986): ヴァイオリン協奏曲 Op.42(*)/ ヴァイオリン小協奏曲 Op.45 No.8(*)/ トロンボーン小協奏曲 Op.45 No.7(**)/ コントラバス小協奏曲 Op.45 No.11(+) リレ・ブルール・セデルルンド(1912-1957): オーボエ小協奏曲(1944;++) |
レオ・ベッリーン(Vn;*) スティグ・ヴェステルベリ指揮(*) ストックホルムpo. クリステル・トリエ(Tb;**) レンナート・ヘドヴァル指揮(**) オレブルー室内o. ルイジ・オソイナク(Cb;+) アルフ・ニルソン(Ob;++) フィルハーモニック室内アンサンブル(+/++) | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。 | ||
モウヤヨウム 〜スカンディナヴィアのヴォーカル・ミニマリズム ペア・ノアゴー(1932-):わたしは雨の音を聞く アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):秋の情景 アーネ・メルネス(1933-):悪夢の記憶 ハラルド・スヴェンソン(1954-):I-A-O フォルケ・ラーベ(1935-):ジョーの竪琴 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): 来たれ、甘き死よ チャールズ・アイヴズ(1874-1954):平穏 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):おお聖餐 アンデシュ・ヒルボリ(1954-):モウヤヨウム |
グンナル・エーリクソン指揮 ヨーテボリ大学音楽学部室内cho. 器楽奏者 | |
ミステリウム ハラルド・スヴェンソン(1954-): ドナ・ノービス・パーチェム(われらに平安を与えたまえ) グンナル・エーリクソン(1936-)編曲:水晶のように美しく ミヒャエル・プレトーリウス(1586-1651)/ フーゴ・ディストラー(1908-1942)編曲:クリスマスの物語 オーケ・マルムフォシュ(1918-1951):子守歌 イヴァル・ヴィデーン(1871-1951):ベツレヘムの星 イヴァル・ヴィデーン編曲: 聖母マリアはベツレヘムへ行った チャールズ・アイヴズ(1874-1954): ベツレヘムの小さな星 ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-)編曲: エマヌエルは今夜わたしたちに エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): アヴェ・マリス・ステッラ(めでたし海の星) ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-): アヴェ・マリア オー・マニュム・ミステリウム(おお、大いなる奇跡) クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):ケルビムの歌 ロバート・ホワイト(c.1538-1574): 光にして日なるキリスト ペア・ノアゴー(1932-):Flos ut rosa floruit フランシス・プーランク(1899-1963): オー・マニュム・ミステリウム(おお、大いなる奇跡) |
グンナル・エーリクソン指揮 リルケ・アンサンブル(cho.) | |
フランス・バロックのオルガン音楽 ニコラ・ド・グリニ(1672-1703): 来たれ、創造主なる聖霊よ(*) ピエール・デュ・マージュ(1674-1751): 第1旋法による組曲 ルイ・ニコラ・クレランボー(1676-1749): 第1旋法による組曲/第2旋法による組曲 |
ラルフ・グスタフソン(Org) ヴォーカル・アンサンブル(*) | |
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758): チェンバロ・ソナタ全集(第1番〜第12番) |
エーヴァ・ヌーデンフェルト(Cemb) | |
レーナ・ヌーディンが歌うアリアと序曲集 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791): 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901): 歌劇「アッティラ」、「椿姫」より シャルル・グノー(1818-1893):歌劇「ファウスト」より |
レーナ・ヌーディン(S) コード・ガーベン指揮 ストックホルム王立o. ハノーファー放送po. | |
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): オラトリオ「メサイア」(1741) |
イヴォンヌ・ケニー(S) ポール・エスウッド(CT) マーティン・ヒル(T) マグヌス・リンデーン(B) アンデシュ・オールヴァル指揮 ストックホルム・バッハcho. スウェーデン放送so.団員 | |
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): マニフィカト BWV243 カンタータ第106番「神の時は最上の時なり」 BWV106 カンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」 BWV140 |
マーガレータ・ハリン(S) マーゴット・レディン(Ms) エーディト・ターラウグ(A) ウルフ・ビョケグレン(T) ホーカン・ハーゲゴード(B) アンデシュ・オールヴァル指揮 アードルフ・フレドリク・バッハcho. スウェーデン放送so.団員 | |
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758): 歌曲集「春の思い」より− オーロフ・フォン・ダーリンによる5つの歌 歌曲集 |
スサンネ・リデーン(S) ニルス=エーリク・スパーフ(Vn) カリ・オッテセン(Vc) スヴェン・オーベリ(Lute、G) エーヴァ・ヌーデンフェルト(Cemb) ビョン・ヤヴェールト(Org) | |
北欧の春 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ曲集「フローセの花」より− ローンテニス/何年もたってから ソンマルハーゲンに入る/バラに寄せて お祝いの言葉/セレナード カール・ニルセン(1865-1931): 霧が晴れていく/ユモレスク=バガテル Op.11 ジャン・シベリウス(1865-1957): 抒情的な瞑想(ピアノのための)Op.40より− 小ワルツ/無言歌/ユモレスク/メヌエット/子守歌 旋律的な瞑想/ロンドレット/スケルツァンド エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 春(ヴィニエの12の詩 Op.33より) ヨアキム・アナセン(1847-1909):4つの小品 (夜想曲/小スケルツォ/アルバムの綴り/ワルツ) |
マッツ・ベリストレム(G、編曲) クリスチャン・ベリクヴィスト(Vn) ペール・フレムストレム(Fl) | |
リガは鳴り響く〜ラトヴィアの合唱作品集 ヤープセス・ヴィトリス(1863-1948): この一日が終わる/オークの神々の三位一体 夜の小品/井戸端のイエス エミリス・ダルシンス(1875-1910):ミニヨン/なくした夢 エミリス・メルンガイリス(1874-1954):バラの国 ペテリス・バリソンス:音楽/山の頂と雪のように ペテリス・プラキディス:真夏の小歌/蜃気楼 ラトヴィア民謡:リガは鳴り響く/ オークの木にアタリガラスがとまっている/他 |
シグヴァルズ・クラヴァ指揮 ラトヴィア放送cho. | |
ステファン・リンドブラード(1958-): エスパノディカ(オルガンのための) 2つの歌曲(*) オマージュ |
ペール・フレンダール(Org) フランシス・キーピング(Br;*) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.1 3つのジムノペディ/3つのグノシェンヌ 4つのオジーヴ/3つのサラバンド/アレグロ ワルツ=バレエ/ファンタジー=ワルツ |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.2 ばら十字教団の最初の思想 劇音楽「星の子供たち」からの3つの前奏曲 ばら十字教団の3つのファンファーレ 4つの前奏曲/ゴシック舞曲集/貧者のミサ 天国の英雄的な門の前奏曲/神秘的なページ |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.3 舞踏への小序曲/愛撫/冷たい小品集/びっくり箱 俗で華美な唱句/悲しいピエロの小曲/貧者の夢 夢見る魚/ジュ・トゥ・ヴ/金粉 エンパイア劇場のプリマドンナ/やさしく ピカデリー |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.4 パッサカリア/つづれ織りの前奏曲 新・冷たい小品集/親密で秘密の音楽 12の小コラール/素描下書き帳 1906年から1913年の時期の6つの小品 2つの夜の夢 犬のための4つのぶよぶよした前奏曲 |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.5 犬のためのぶよぶよした真の前奏曲/自動記 干からびた胎児たち 木製の太っちょ人形のスケッチと媚態 あらゆる意味に解釈される数章/古い金貨と古い鎧 新・子供の小品集/たわいない子供の話/ 絵に描いたような子供らしさ/はた迷惑な微罪 スポーツと気晴らし |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
エリック・サティ(1866-1925): ピアノ作品全集 Vol.6 音楽劇「メドゥーサの罠」からの7つの小舞曲 操り人形は踊る/ラグタイム・パレード 官僚的なソナチネ/夜想曲/最初のメヌエット 梨の形の3つの小品*/不愉快な概要*/馬の装具で(*) 組み合わされた3つの小品*/風変わりな美女(*) |
オーロフ・ホーイェル(P) マックス・レアスタード(P;*) | |
スコットランド女王メアリー・スチュアート ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848): オペラ「マリア・ストゥアルダ」(抜粋) ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): マリア・ストゥアルダの哀歌 ローベルト・シューマン(1810-1896): 女王メアリー・スチュアートの詩による5つの歌 Op.135 |
レーナ・ヌーディン(S) マルコ・グイダリーニ指揮 ストックホルム王立o. 器楽アンサンブル ナネッテ・ノーヴェルス=ステーンホルム(P) カリーナ・モルリング(Ms) インガス・ピーターソンズ(T) トード・ヴァルストレム(Br) アンデシュ・ベリストレム(Br) | |
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): パルティーナ第3番イ短調 BWV827 6つの小前奏曲 BWV933-938 幻想曲とフーガ BWV906 半音階的幻想曲とフーガ BWV903 アリア BWV 988 |
クリスティーナ・スヴァンベリ(P) | |
スウェーデンの3大テナー ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): きみに想いこがれて/さあ私の心をとらえてくれ アウグスト・シェルリング(1842-1919):夕べの気分 ジャン・シベリウス(1865-1957): 3月の雪の上のダイアモンド/葦よそよげ ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 空にある星のように(*) さざめく白樺の枝がかしぐところ(*) ヌルレーン 真夏の歌(*) ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):星の瞳(*) ラーシュ・サンベリ編曲:美しきかなヴァルムランド(*) ヴィルヘルム・ステーンハンマル:スウェーデン(+) ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827): 自然における神の栄光(+) カール・シェーベリ(1861-1900):トゥーネナ(音楽)(+) ラグナル・アルテーン(1883-1961):祝福された国よ(+) J.S.バッハ(1685-1750)/ シャルル・グノー(1818-1893): アヴェ・マリア(+) |
ユッシ・ビョルリング(T) ニコライ・ゲッダ(T;*) ヨースタ・ヴィンベリ(T;+) ニルス・グレヴィリウス指揮 ストックホルム王立o. ストックホルムpo. マッツ・リリエフォシュ指揮 ストックホルム・アンサンブル | |
アリフレド・シュニートケ(1934-1998) 合唱協奏曲(無伴奏合唱のための) レクイエム(*) |
ヤン・ユングヴェ指揮 プロ・ムジカ室内cho. 器楽アンサンブル(*) | |
グスタフ・ヘッグ(1867-1925): オルガン作品全集 祝典行進曲/葬送行進曲/夕べの祈り 4つの小品 Op.12/エレジー 詩篇55への祝典的コラール前奏曲 4つのオルガン小品 Op.22/瞑想 Op.16 |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
〈スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽〉シリーズ。ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会にてオルガン使用および録音。 | ||
オスカル・リンドベリ(1887-1955): オルガン作品全集 ダーラナの古いコラールによる変奏曲/ソナタ ト短調 24の伝説/5つの前奏曲/前奏曲とフーガ コンサート・ファンタジー/葬送行進曲 平易な様式の旋律/荘重な行進曲/ヨブ記のための音楽 イントロイトゥス・ソレムニス/葬送音楽 この気持ちのいい夏(手稿版)/3つのオルガン・コラール 3つのオルガン・コラール/モーラの古いコラール ダーラナの伝道小屋の古い賛美歌/婚礼の音楽 オールの旋律によるパラフレーズ 4つのオルガン・コラール/あの祝福の日 婚礼の音楽 第2番/嵐のラッパが鳴り響くとき |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
〈スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽〉シリーズ。ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会にてオルガン使用および録音。 | ||
エーミル・シェーグレン(1853-1918): オルガン作品全集 24の伝説 Op.46 (オルガンのための「伝説」第1巻&第2巻) 前奏曲とフーガ ト短調/前奏曲とフーガ イ短調 前奏曲とフーガ ハ長調(遺作1) 前奏曲とフーガ ハ長調(遺作2) 幻想曲/前奏曲ニ長調/前奏曲イ短調 カノン イ短調/ユハンネス・エルムブラードをしのんで |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
〈スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽〉シリーズ。ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会にてオルガン使用および録音。 | ||
エルフリーダ・アンドレー(1841-1929): オルガン作品全集 オルガン協奏曲第1番ロ短調 オルガン協奏曲第2番変ホ長調 (オルガンとブラス・アンサンブルのための;*) コラール変奏曲 ニ短調 アンダンテ ト長調 メロディー 変ハ短調 交響詩ホ短調 |
ラルフ・グスタフソン(Org) ラグナル・ボーリン指揮(*) ブラス・アンサンブル | |
〈スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽〉シリーズ。ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会にてオルガン使用および録音。 | ||
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ作品全集 Vol.1 良家の人たちの曲(1883)/ ヴァルス・ブルレスク[おどけたワルツ](1886)/ カンツォネッタ(1888)/フーガ(1889)/ ヴァルツェリーノ[小さなワルツ](1892)/ ヴァイキングの掟/結婚行進曲(1894)/ 花嫁の行進(1895)/ ご婦人方のアルバム[7つの献呈曲](1895)/ 音画[森のなかで/鐘が鳴る/海景色] |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ作品全集 Vol.2( 1897-1903 の作品) 6つのピアノ曲/2声のインヴェンション/滑空/星の少年たち/ ノルランド狂詩曲/4つの舞踏詩/この前の夏 |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
スヴァーネホルム城の1904年ホルヌング&メラー製グランド・ピアノを使用。 | ||
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ作品全集 Vol.3〜旅の思い出 スウェーデン民俗音楽ピアノ曲集第1巻&第2巻(1960) [ダルスランド・ポルスカ/オンゲルマンランドのワルツ歌/ エッバ・ブラーヘのポルスカ/昔のソングポルスカ/ イェムトランド・ポルスカ] 六月王の入場(1907) 5つの調べ「旅の思い出」(1908) [旅の途中で/日照り雨/ 地主館のご婦人たち(ショパン風間奏曲)/ はるかな眺め /過ぎてしまった] 7つの音詩「エアリナ」(1917) [祈願/花を捧ぐ/武器の清め/神殿の儀式/吟遊詩人は歌う/ 幸運のルーン文字/誓い] 舞曲形式の3つのアルバムのページ(1917) [メヌエット/ガヴォット/ワルツ] 九月(1920) |
オーロフ・ホーイェル (P) | |
録音:2003年9月、スウェーデン放送局スタジオ。 | ||
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ作品全集 Vol.4〜孤独 5つの音詩「イタリアーナ」(1922) [太陽の賛歌/いにしえの幻影:踊るニンフ/ いにしえの幻影:バッコスを祝福す/エステ荘/ ソレントのセレナード]/ 3つの新しい舞踊詩(1914-23); [母が若かった頃/菩提樹の下の草の上で/人生の踊りのゲーム]/ 3つの音詩[幸福(1925)/追悼(1926)/アメリカの踊り]/ 5つの音詩「孤独」(1932) [おしゃべり/独り者のワルツ/田園詩/ 子供にも許される映画/なぞ]/ 音詩「アナクレオン讃」第1巻(1922-1923) [竪琴に/鳩に/夢の暗示]/ 音詩「アナクレオン讃」第2巻(1935) [神託/ペネイオスの笛吹き/エロースへ/アナクレオンの踊り] |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
発売:2005年。あと少しで印象主義という「エステ荘」の瞑想的な音楽が際立つ、地中海の印象を新しい和声でつづった「イタリアーナ」。きわめて繊細な、さらに新しい和声を追求した、“古典的な”絵画とでもいえる2巻の「アナクレオン讃」。当Vol.4では、晩年に近い作品が演奏されている。 Vol.1、2(SCD-1086、1087)、別巻『フローセの花』 (SCD-1097) と合わせ、ホーイェル(1937-)によるペッテション=ベリエルのピアノ作品全曲録音が完成。 | ||
ペア・ノアゴー(1932-):合唱曲集 部屋/太陽はまるい/葉っぱ/緑の歌/自由 海岸に咲くケシの花/一度/3人の姉妹 バラよ咲け/子守歌/ハレルヤ、われらの神は 気がふれた/夕べの歌/マヤの踊り/夢の歌 われらの世界はこんなにも穏やかで 弦楽四重奏のための3つの小品(*) ジグザグT/ジグザグU(+) |
グンナル・エーリクソン指揮 リルケ・アンサンブル(cho.) ヘリオスQ(*) エイナル・ニルセン指揮(+) ヨーテボリ音楽大学 打楽器アンサンブル | |
バッハ・ハイライツ ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): 管弦楽組曲第3番 BWV1068より− ガヴォット(アンデシュ・オールヴァル編曲) エール(G線上のアリア) カンタータ第182番「天の王よ、よくぞ来ませり」 BWV182より 行進曲と合唱 カンタータ第156番「片足は墓穴にありてわれは立つ」 BWV156より シンフォニア ヘ長調 モテット第2番「聖霊はわれらの弱きを助けたもう」 BWV226 カンタータ第21番「ため息、涙、悲しみ、苦しみ」 BWV21より アリア カンタータ第147番「心と口と行いと命もて」BWV147 より 主よ、人の望みの喜びよ モテット第1番「主に向かって新しい歌をうたえ」 BWV225 |
クリスティーナ・ヘグマン(S) アンデシュ・オールヴァル指揮 アードルフ・フレドリク・バッハcho. ドロットニングホルム・ バロック・アンサンブル | |
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): ミサ ロ短調 BWV232 |
クリスティーナ・ヘグマン(S) パウラ・ホフマン(Ms) ポール・エスウッド(CT) ステファン・パークマン(T) ラーシュ・アーヴィドソン(B) アンデシュ・オールヴァル指揮 アードルフ・フレドリク・バッハcho. ドロットニングホルム・ バロック・アンサンブル | |
スウェーデンの名ピアニストたちによる ロマンティック愛奏曲集 ローベルト・シューマン:「子供の情景」より− 遥かな国と人々 フランツ・リスト:慰め 第3番 フレデリク・ショパン 前奏曲「雨だれ」 ピョートル・チャイコフスキー:「四季」より 6月〈舟歌〉 エドヴァルド・グリーグ: トロルの行進(抒情小曲集第5巻 Op.54より) ローベルト・シューマン:アラベスク(*) ヴィルヘルム・ステーンハンマル:3つの幻想曲(*) エーミル・シェーグレン:エレジー/愛犬ドニーの肖像(**) テューレ・ラングストレム:「夏の空」より− 夢中になって/組曲「メーラレン湖の伝説」(**) |
インゲル・ヴィクストレム(P) スタファン・シェーヤ(P;*) ラーシュ・ルース(P;**) | |
オジアンナ!〜クリスマスの歌 オジアンナ!(ダヴィデの息子にホサナ!; フォーグラー作曲) クリスマス、輝くクリスマス ベツレヘムの御子(グリーンスリーヴス) クリスマスがやってきた/もみの木 シオンの娘よ、喜べ(ヘンデル作曲) もうじきクリスマス/御子が生まれた クリスマスのよろこび/マリアと宿屋の主人 ふしぎな出来事/マリアの子守歌(レーガー作曲) 祝福された日/王たちの行進/羊飼いたち ノルマンディーのクリスマスキャロル 東方の三人の博士/ジングルベル |
アンネ=ソフィ・ フォン・オッター(Ms) アンデシュ・オールヴァル指揮 アードルフ・フレードリク・ バッハcho. ペール・オールソン指揮 救世軍第七音楽隊(ブラスバンド) | |
録音:1987年。元は別レーベルから発売されていた物。 「スウェーデン時代」のオッターの歌声を聴くことができるアルバム。アードルフ・フレードリク・バッハ合唱団は別称「ストックホルム・バッハ合唱団」として、アーノンクールらとの共演により国際的に知られる名門。ベッティル・アルヴィングのエンジニアリングによる温かく鮮明な録音。 | ||
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986): カンタータ(抒情組曲)「偽装の神」/ ミサ・ブレヴィス(*)/ 裸の樹の歌(**) |
エリーサベト・セーデルストレム(S) エーリク・セデーン(Br) ラーシュ・エクボリ(語り) スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. マッティン・リスタム・ヴォーカル・アンサンブル エーリク・エーリクソン指揮(*/**) 室内cho.(*) オルフェイ・ドレンガル(男声cho.;**) | |
〈スウィーディッシュ・クラシックス〉シリーズ。 | ||
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ピアノ曲集「フローセの花」(全3巻、21曲) 第1巻 Op.19/第2巻/ 第3巻(ピアノのためのユモレスクと牧歌) |
オーロフ・ホーイェル(P) | |
スウェーデンの夏〜スウェーデン管弦楽曲コレクション Utskärsgård (Bobbie Ericsson) / Gratulation (Peterson-Berger) / Summer Song (Peterson-Berger) / Romans ur Pastoral Suite (L-E Larsson) / Den enda (Nyström) / March from Serenade (Wiren) / Jungfru under lind (Peterson-Berger) / Gånglåt (O. Lindberg) / Roslagsvår (Alfvén) / Visa vid midsommartid (Norlén) / Fjäriln vingad (Bellman) / Midsommarvaka (Alfvén) / Saraband from Pastoral Suite (de Frumerie) / Aftonstämning (Körling) | ||
基本的には同レーベルの音源を使用したコンピレーションだが、未CD化だった録音もある模様。 | ||
カール・ミカエル・ベルマン (1740-1795)/ クロード・ジェネテー編曲: 「フレドマンの手紙と歌」 (オーロフ・オールストレムのピアノ伴奏和声に基づく) |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 ドロットニングホルム室内o. | |
海へ〜ビョルリング愛唱曲集 ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): きみに想いこがれて Op.25 No.5 さあわたしの心をとらえてくれ ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 森の高いもみの木の間で Op.5 No.4 暗い森を一人で歩くと Op.6 No.1 グスタフ・ヌルドクヴィスト:海へ(*) アウグスト・シェルリング(1842-1919):夕べの想い ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): スウェーデン Op.22 No.2 ジャン・シベリウス(1865-1957): 葦よそよげ Op.36 No.4 3月の雪の上のダイアモンド Op.36 No.2 アウグスト・セーデルマン(1832-1876): ヘイメル王とアスローグ/魔法の湖 カール・シェーベリ(1861-1900):トゥーネナ(音楽) ラグナル・アルテーン(1883-1961):祝福された国よ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827): 自然における神の栄光 Op.48 No.4 アドルフ・アダン(1803-1845): クリスマスの歌(オー・ホーリー・ナイト) |
ユッシ・ビョルリング(T) ニルス・グレヴィリウス指揮 ストックホルム王立o. スティグ・ヴェステルベリ指揮(*) ストクホルムpo. | |
録音:1957-1959年。セッション写真ほか資料CD-ROMファイル付き。 | ||
アルヴェーン・エディション Vol.1 ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第1番ヘ短調 Op.7/ 劇音楽「国王グスタフ2世アードルフ」Op.49〜組曲 |
スティグ・ヴェステルベリ指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:1972年4月&8月。当盤の発売:2000年。 オリジナルのマスターテープから新規リマスタリング。アルヴェーンの全交響曲と主要管弦楽曲を集成する『アルヴェーン・エディション』第1巻。 | ||
アルヴェーン・エディション Vol.2 ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第2番 ニ長調 Op.11(1897-1898)(*) スウェーデン狂詩曲第2番 「ウプサラ・ラプソディ」 Op.24(1907)(+) |
ライフ・セーゲルスタム指揮(*) ストックホルムpo.(*) スティグ・リューブラント指揮(+) ぺルリンso. | |
録音:1972年5月16-18日(*)/1968年8月31日(+)。 いずれの音源も既発売だが、当シリーズはすべて今発売に際しオリジナル・テープからリマスター。交響曲第2番は、1899年にステーンハンマルの指揮で初演されたアルヴェーンの出世作。 | ||
アルヴェーン・エディション Vol.3 ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960): 交響曲第3番 ホ長調 Op.23(*)/ スウェーデン狂詩曲第3番「ダーラナ狂詩曲」(+) |
ニルス・グレヴィリウス指揮(*) スティグ・ヴェステルベリ指揮(+) ストックホルムpo. | |
録音:1964年2月2日、ストックホルム・コンサート・ホール(*)/1957年5月9日、スウェーデン音楽アカデミー(+)。 旧型番 SCD-1008。マスターテープからのディジタル・リマスタリングによる再発売。 | ||
ヒゥーゴ・アルヴェーン(1872-1960): バレエ=パントマイム「山の王」Op.37(全3幕)(1916-17/23) |
スティグ・リブラント指揮 マルメso. | |
ヴィルヘルム・ペッテション= ベリエル(1867-1942):「フローセの花」(管弦楽版) [ソンマルハーゲンに入る/トネリコの花が咲くとき/ 踊りのゲーム/フローセの教会で/夏の歌/あいさつ/ セレナード/聖ラウレンティウスの祝日に/お祝いの言葉/ バラたち/イルメリンのバラ/菩提樹の下の乙女/ 菩提樹の下の草むらに/何年も] |
エゴン・シェルマン指揮 エゴン・シェルマンo. (スウェーデン放送軽音楽o.) マッツ・オルソン指揮 マッツ・オルソンo. (スウェーデン放送so.団員) スティグ・リブラント指揮 ベルリンso. レンナート・ヘードヴァル指揮 オレブルー室内o. | |
録音:1957-1974頃。 「フローセの花」はペッテション=ベリエルの作品のなかでとくに人気の高いピアノ曲集。 ペッテション=ベリエルはピアノ独奏作品をいくつか管弦楽のために編曲しているが、この曲集については行わなかったので、収録曲はすべて各指揮者の編曲によっている。 オリジナルはEP、LP。収録された14曲のうち6曲は初CD化音源である | ||
スウェーデンの春と夏の歌 | グンナル・エーリクソン指揮 リルケ・アンサンブル(cho.) | |
誘い〜スウェーデンの夏の歌 「ピエ・カンツィオネス」から:夏の詩篇 スタファン・リントン:カリンの小さな歌 エヴェルト・タウベ:楽しい夏がやって来た(**) ビリッタ・ヒューリン:夏とわたし ステファン・フォシェーン:夏至の夜の夢 スコットランド民謡:日をくれ スティグ・オリン:おお、一度港に入ろう 北欧民謡:風なしに誰が航海できよう エリーサベト・ヘルモドソン:あなたはどこ ラーシュ・グリン:シルエット ステファン・フォシェーン&ブー・エイェビー:さあ ガイル・トヴェイト:夏の夜には眠るまい カール・アントン・アクセルソン:波のワルツ エヴェルト・タウベ: フラガンシア(+)/ノクターン/フルの青い鳥(バラード) 子守歌(*)/浜辺のヴァイオリン弾き/浜辺への誘い(*) |
グンナル・エーリクソン指揮 ヨーテボリ大学音楽学部室内cho. オレ・アドルフソン (Vo;*/**、G;**) リナ・ニューベリ(Vo;+)他 | |
録音:2000年4月、ヨーテボリ、アルシステン。 スウェーデンの短い夏にちなんだ歌をエーリクソンが合唱用に編曲したもの。ポピュラー・タッチの曲も多い。 | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 交響曲第2番/セレナード(*) |
トゥール・マン指揮 ラファエル・クーベリック指揮(*) ストックホルムpo. | |
巨匠クーベリックの珍しい北欧レパートリー。 | ||
天使の夜〜伝統と再生のクリスマス音楽 グスタフ・ヌードクヴィスト(1886-1949): クリスマス、輝くクリスマス ルーベン・リリエフォシュ(1871-1936): もうじきクリスマス イーヴァル・ヴィデーエン(1871-1951): ベツレヘムの星 スウェーデンの賛美歌:主の道をととのえよ ウェーデンの賛美歌(ブーダ版): 主の道をととのえよ リス・テグネール(1864-1943)/ アンデシュ・オールヴァル(1932-)編曲: ベツレヘムの星「海と岸の空に光が」 エミー・シェーレル(1858-1925)/ オールヴァル編曲: たくさんのキャンドルに灯がともった ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): 聖母マリアへの賛歌 ウィリアム・マティアス(1934-1992): ひとりの幼子が生まれたOp.53 (合唱とオルガンのための) エッペルブー民俗コラール変奏曲: 空に星がひとつ、われらの前を 14世紀ドイツの旋律/ フーゴ・ディストラー(1908-1942)校訂: 一輪のばらが咲いた(エサイの根より) ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)/ ヤン・サンドストレム(1953-): 一輪のばらが咲いた(エサイの根より) ダーヴィド・ヴィーカンデル(1884-1955): 星がひとつ煌めき シュレジェン民謡/ ヤン・ユングヴェ(1953-)編曲: この世はうるわし(合唱と独唱のための幻想曲) エッペルブー民俗コラール変奏曲:祝福された日 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943): アヴェ・マリア ウクライナのクリスマス・キャロル/ ミコラ・レオントヴィチ編曲:Shchedrik ピエ・カンツィオーネス から/ マッツ・オーベリ編曲:なんと大きな神の喜び エーリク・エークベリ: ふしぎなこと、やさしい星がひとつ フランツ・グルーバー(1787-1863)/ ユングヴェ編曲:きよしこの夜 イギリス民謡:楽しいクリスマスをあなたに |
ヤン・ユングヴェ(P)指揮 プロ・ムジカ室内cho. マグヌス・ラグナルソン(Org) カーリン・リンドクヴィスト、 サラ・コシュグレン、 カリーナ・ヨーランソン(独唱) | |
録音:2001年10月、オールグリューテ新教会、ヘーランダ教会。 | ||
カプリス (詳細不詳) |
エーリク・エーリクソン指揮 オルフェイ・ドレンガル(男声cho.) | |
スウェーデン歌曲集 カール・ユーナス・ルーヴェ・アルムクヴィスト (1793-1866):耳を傾けるマリア/驚いたマリア あなたはひとりでは歩かない/なぜ君は牧場に来たのか ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): アスポケルのポルスカ/受け継いだのは憧れ アードルフ・フレドリク・リンドブラード(1801-1878): オーレンセーのほとりで/なぜだろうか ヤーコブ・アクセル・ユーセフソン(1818-1880): セレナード テューレ・ラングストレム(1884-1947): パン/ヴィレモ/新月の下の娘/ただ一度の時 ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 夏至の夜の娘/逢い引きから戻った娘/アダージョ エーミル・シェーグレン(1853-1918): 響け、響け、わたしのパンデロ わたしの巻き毛のかげで/いつまでも離さない グンナル・ド・フルメリ(1908-1987): 手紙が届いた/愛の歌 |
エリーサベト・セーデルストレム(S) スティグ・ヴェステルベリ(P) ヤン・エイロン(P) | |
フランク・マルタン(1890-1974): アリエルの歌(シェイクスピアの「テンペスト」 による無伴奏合唱のための;1950) 音楽へのオード (バリトン独唱、混声合唱、金管楽器、 コントラバスとピアノのための;1961)(*) 二重合唱のためのミサ(1922/1926;無伴奏) |
ヤン・イングェ指揮 プロ・ムジカ室内cho. フィリップ・ハンベル(Br;*) 器楽奏者(*) | |
録音:2000年10月2日、9月25日、ヨーテボリ、オスカル・フレドリク教会 2000年3月10、27日、ヨーテボリ、ハルランダ教会。 スウェーデンの名門合唱団プロ・ムジカが、20年にわたって歌い続けてきたマルタンの「二重合唱のためのミサ」をついに録音。スイスの大作曲家マルタンは1922年にこのミサ曲を書き始めたが、いざ書き上げると、机の引出しに押し込んでしまった。「わたしはこの曲が演奏されることは望まない・・・神とわたしとの間にある曲だと考えるからだ。」彼がようやく演奏許可を出したのは、なんと 1963年になってからだった。初演は大成功し、マルタンの「二重合唱のためのミサ」は20世紀合唱音楽の最高傑作のひとつに数えられるようになった。「アリエルの歌」はマルタンの後期の作風を代表する魅力的な合唱組曲。「音楽へのオード」は特異な編成によりエキサイティングな効果と色彩を実現した作品。これら2曲の録音は貴重である。 | ||
楽しいクリスマス〜クリスマスのための合唱曲集 ジャン・シベリウス(1865-1957): クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 [Julvisa "Giv mig ej glans"] イーヴァル・ヴィデーエン(1871-1951): 海と岸辺の空に光が[Glans over sjo och strand] カール・ニルセン(1865-1931): 話さねばならない驚き [Forunderligt och markligt / Forunderligt at sige] ジョルジュ・オーバネル編曲: さあ行こう、牧人たちよ[Allons, pastoureaux]/ 月は昇った[Lalune est levee] ジョゼフ・エメルレ編曲: 賢き王たちのクリスマス[Noel des rois mages] ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)/ フーゴ・ディストラー(1908-1942)編曲: エサイの根より[一輪のばらが咲いた; Es ist ein Ros entsprungen] オーケ・マルムフォシュ(1918-1951): 子守歌[Wiegenlied] マックス・レーガー(1873-1916): 「素朴な歌」Op.76 〜マリアの子守歌[Maria Wiegenlied] ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-)編曲: エマヌエルは今夜私たちに[Immanuel oss i natt] ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-): 天なる父[The Fader of Heaven] ペーア・ネアゴー(1932-): 突然花々が咲いた[Flos ut rosa floruit] フランシス・プーランク(1899-1963): クリスマスの4つのモテット 〜おお、大いなる神秘[O magnum mysterium] F.テュレリエ編曲: 大きな音が聞こえる[J'entends un grand bruit] セザール・ジェフレー編曲:Noel Poitevin アシル・フィリープ(1878-1959)編曲: Quand le verbe se fit chair ジャック・シャイー(1910-)編曲:Noel nouvelet ギー・ドラモリニエール編曲: 山の羊飼い[Bergers de la montagne] A.M.ドートレメール、 M.ドートレメール編曲: Leve-toi vite, Bourtoumieux ! イングヴァル・リードホルム(1921-): 聖母の子守歌[Madonnans vaggvisa] グスタフ・ヌードクヴィスト(1886-1949): クリスマス、輝くクリスマス [Jul, jul, stralande jul] |
アン=クリスティーネ・ ヨランソン・シェルグレン(S) グンナル・エーリクソン指揮 リルケ・アンサンブル(cho.) | |
北欧とフランスを中心にクリスマスのために書かれた合唱曲を集めたアルバム。 | ||
スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 Vol.5〜 オット・オルソン(1879-1964):オルガン作品全集 Vol.1 |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 Vol.6〜 オット・オルソン(1879-1964):オルガン作品全集 Vol.2 アダージョ変ニ長調(1903)/組曲ト長調(1904)/ 荘厳な行進曲(1906)/5つのペダル練習曲(1906)/ ハルモニウムのための組曲(1908)/ カンティレーナ(1908)/パストラル(1908) コラールの主題による12のオルガン小品(1908) |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
録音:ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会。「レクイエム」で北欧音楽ファンの心をつかむオルソンが1903年から1908年にかけて書いたオルガンのための作品をすべて収録。 | ||
スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 Vol.7〜 オット・オルソン(1879-1964):オルガン作品全集 Vol.3 |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 Vol.8〜 オット・オルソン(1879-1964):オルガン作品全集 Vol.4 (1912〜1941年に作曲された全作品) 瞑想 ホ短調 Op.14 No.2(1905)/ 古い教会聖歌による6つの小品 Op.47/ コラールによる変奏曲 Op.48/ 3つの小品 Op.21[アントレ/葬送行進曲/小品]/ 小品集(全7曲)/前奏曲とフーガ 嬰へ短調 Op.52/ クレド・シンフォニアクム Op.50/コラール298番への前奏曲/ 後奏曲「クリスマス」/コラール305番への前奏曲/ 前奏曲とフーガ 嬰ニ短調 Op.56/結婚前奏曲/小オルガン幻想曲 |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
録音:2005年9月13日-15日、10月25日-26日、リンチェーピング大聖堂。 | ||
ハラルド・フリュクレーヴ(1882-1919): オルガン作品全集 祝祭即興曲/フーガ ホ短調 Op.3/二重カノン/ コラール198番への前奏曲(1912)/ コラール424番への前奏曲(1912)/ 古風なイントラーダ/葬送アンダンテ/ 交響的小品/パッサカリア |
ラルフ・グスタフソン(Org) | |
録音:2007年5月30日-31日、スウェーデン、ウプサラ大聖堂。使用楽器:1871年、P.L.オーケルマン製。 ハラルド・フリュクレーヴはストックホルムの聖ヤコブ教会、聖ヨハネ教会、ストックホルム大聖堂のオルガニスト・作曲家。ユーハン・リンドグレンに対位法と作曲法、ベルリンのフィリップ・シャルヴェンカに管弦楽法を学んだ。スウェーデンのオルガン音楽で重要な位置をしめる独創的な曲を含むフリュクレーヴの作品はこれまで「交響的小品」と「パッサカリア」がCDで紹介されていた。フリュクレーヴはストックホルム大聖堂のP.L.オーケルマン&ルンド製オルガン(1878)を念頭に置いて作曲したと言われているが、当録音はP.L.オーケルマン製オルガンのあるウプサラ大聖堂で行われている。 | ||
ノルボッテン・ラプソディ ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)/ ヤン・サンドストレム(1953-)編曲: 一輪のばらが咲いた(弦楽合奏のための) フレードリク・ホーグベリ(1971-):弦楽のための音楽 アンデシュ・ヒゥルトクヴィスト(1955-): 女王は蜂蜜をぬったパンを食べながら居室に入った ヤン・フェルム(1963-): 組曲「ノルボッテン・ラプソディ」 (民俗音楽バンドと弦楽合奏のための)(*) ブー・ニルソン(1937-): 草原に咲く小さな花/ 北極の大気(木管、弦楽とピアノのための) |
ペッテル・スンドクヴィスト指揮 ノルボッテンco. JPニューストレムス(*) [ヨーラン・エーリクソン (Vn、ベース) マルクス・ファルク(Vn、Org) スヴァンテ・ インドクヴィスト(Vn) マッツ・オーラウソン (Vn、Perc) ロルフ・ヘードベリ (リコーダー、S-Sax) | |
録音:2001年12月、2002年1月、ルレオー工科大学、アウラ・アウロラ。 ノルボッテン室内管弦楽団は1991年、スウェーデン・ラップランドのノルボッテン地方に創設された。メンバーは他のオーケストラの団員、フリーランス・ミュージシャン、音楽学校の教師たちで、ウィーン古典音楽、弦楽合奏のためのロマンティシズム音楽、今日の音楽をレパートリーにしている。 アルバム・タイトルでもある「ノルボッテン・ラプソディ」は、作曲者自身が「過去から現在への音楽の旅」という副題をつけた、民俗音楽バンドと弦楽合奏のコラボレーションによるユニークな組曲。 | ||
ブー・リンデ(1933-1970):管弦楽作品集 Vol.1 ヴァイオリン協奏曲 Op.18(1957)(*) チェロ協奏曲 Op.29(1965)(+) |
五明カレン(Vn;*) マリア・クリーゲル(Vc;+) ペッテル・スンドクヴィスト指揮 イェヴレso. | |
録音:2003年3月(*)、2004年4月(+)、イェヴレ、イェヴァリアサーレン。 リンデはストックホルムの北、イェヴレの生まれ。早くから音楽の才能を注目され、15歳でストックホルムの国立音楽アカデミーに入学。ラーション(1908-1986)に作曲を学び、管弦楽曲、室内楽曲、声楽曲を中心に多くの作品を残した。 ヴァイオリン協奏曲は、リンデがストックホルムで音楽理論を教えるようになった1957年に作曲された、エネルギッシュで外向的な音楽と抒情が美しく調和する作品。チェロ協奏曲は「この高貴で美しい楽器に絶望的に恋をした」リンデが、自身の最良作のひとつに挙げた作品。 おなじみクリーゲル、1982年東京に生まれ、カナダのモントリオールで育った五明カレンの演奏にもご注目を。 | ||
ブー・リンデ(1933-1970):管弦楽作品集 Vol.2 陽気な序曲 Op.14(*)/ ムジカ・コンチェルタンテ Op.27(1963)(+)/ 多様な組曲 Op.21(1959)(*)/ ブーローニュ組曲 Op.32(1966)(*) |
ペッテル・スンドクヴィスト指揮 ヤヴレso. | |
録音:2002年19日-22日(*)/2003年3月5日-6日(+)、以上スウェーデン、ヤヴレ、Gevaliasalen。ディスク仕様:Surround 5.0 SACD / Stereo SACD / CD Hybrid。 | ||
ブー・リンデ(1933-1970): 管弦楽作品集 Vol.3 交響曲第2番 Op.23(1960-1961)(*)/ 交響曲第1番(交響的幻想曲)Op.1(1951)(*)/ 古い頌歌による内省 Op.35(1967)(+) |
ペッテル・スンドクヴィスト指揮 ヤヴレso. | |
録音:2004年10月18日-22日(*)/2002年8月19日-22日(+)、以上ヤヴレ・コンサートホール(スウェーデン)。SACD層仕様:Surround 5.0 / Stereo。Vol.1:SSACD-1131、Vol.2:SSACD-1132。 | ||
私はここよ!君は?〜アドルフ・フレドリク少女合唱団 オーランド民謡:誰が船を出せるの? ゴトランドの踊り遊び歌:私たちはステップして スウェーデン伝承の遊び歌:私たちは湖を渡って行った 南ダーラナ民謡:それでもお元気で ヘンリー・パーセル:トランペットを吹き鳴らせ/われらさすらわん フィンランド民謡: あなたの岸辺はなんとさびしいことか/私は谷を歩いた ドヴォルザーク:少女が緑の牧場を歩いて行った/ 私の大鎌が鋭かったならば ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲: 「ファラララ、屋根に腰掛けた」(スウェーデン伝承押韻詩) ファラララ、屋根に腰掛けた/グスタフ・ヴァーサ/ 胃痛/千歳の岩/十四頭の馬 フランス伝承歌:眠っているのか? 同志ジョン ゾルターン・コダーイ:ワイネモイネンが楽を奏でる 伝承カノン:われらに平安を与えたまえ ペッレ・オロフソン:人類の住処 セザール・フランク:天使の糧 J.S.バッハ/グノー/ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲: アヴェ・マリア ドビュッシー:春のあいさつ ヴェリョ・トルミス:歌の架け橋 カリン・レーンクヴィスト:「私はここよ!君は?」 私はここよ!君は?/生命の踊り/聞け!週評を/巨体ワルツ/ 人間はみな/私が…聞いて…なぜだろう? |
ジャネット・コーン(S) ブー・ユーハンソン指揮 アドルフ・フレドリク少女cho. マグヌス・スヴェンソン(P) | |
録音:2005年秋、ストックホルム、アブラハムスベリ教会。 | ||
ヤン・サンドストレム(1954-): 「闇から光へ」(バリトン、朗読と管弦楽のための) [はじめに光があった/仕事を仕上げる日/ エサイの根より/苦悩の顔/ 十字架が終わりではない] |
ペーテル・マッテイ(Br) スヴェン・ヴォルテル(朗読) ペッテル・スンドクヴィスト指揮 ノルボッテン室内o. | |
録音:2002年1月、スウェーデン、ルオー、オーロラ講堂。 人類を脅かす闇と、希望の光。北スウェーデン、ノルボッテン地方にルーツをもつ作家で詩人、フォルケ・イーサクソンの『闇から光へ』に収められた詩をテクストにヤン・サンドストレムが作曲。バリトン独唱、朗読、管弦楽が詩人の心の世界を描いていく5章からなるオラトリオ形式の音楽。 | ||
ストックホルムのビルギット・ニルソン 聖ヤーコブ教会とグスタフ・ヴァーサ教会での録音集 ベートーヴェン(1770-1827):自然における神の栄光 ユーセフ・エーリクソン(1872-1957):偉大で不思議な御業 J.S.バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893): アヴェ・マリア グリーグ(1843-1907):大きな白い群 Op.30 No.10 フランク(1822-1890):天使の糧 グノー:主よ、許したまえ アルベルト・ルンベック(1894-1974):心の平和 アドルフ・アダン(1803-1856): クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵 スティーヴン・アダムズ(1844-1913):聖なる都市 ジョン・ヘンリー・ホプキンズ・ジュニア: われら東方の三人の王は メンデルスゾーン(1809-1847):天にはさかえ ローウェル・メーソン(1792-1872):もろびとこぞりて ヘンデル(1685-1759):シオンの娘よ、喜べ フランツ・グルーバー(1787-1863):聖しこの夜 以上(#) J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア(+) フランク:天使の糧(+) アドルフ・アダン:クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵(+) フランツ・グルーバー:聖しこの夜(+) グスタフ王子(1827-1852):ばらの香りに(#) |
ビルギット・ニルソン(S) アンデシュ・ボンデマン(Org;*) オーケ・オーロフソン(Vc;*) アンナ・ストングベリ(Hp;*) ステファン・ショルド指揮(*) 聖ヤーコブ教会ユースcho.(*) オーケ・レヴェーン(Org;+) アルノルド・ オストマン[エストマン](P;#) | |
録音:1977年2月14日-17日、ストックホルム、聖ヤーコブ教会(*)/1963年8月3日、ストックホルム、グスタフ・ヴァーサ教会(+)/1975年12月29日、ストックホルム、スウェーデン放送第3スタジオ(#)。初出盤:SLT 33256 (LP)(*)/SCS 7609 (EP)(+)/SLT 33243(#)。 2005年12月25日に87歳で逝去したビルギッド・ニルソンの追悼盤。 南スウェーデンのスコーネ地方で生まれたビルギット・ニルソン Birgit Nilsson(1918-2005) は、オペラ史に残るもっとも偉大な歌手のひとり。1946年、ストックホルムの王立オペラで「魔弾の射手」のアガーテを歌ってオペラ・デビュー。グラインドボーン音楽祭の「イドメネオ」で国際的に注目されてからは、各地のオペラハウス公演や、主にワーグナーとR.シュトラウスのオペラ録音に欠かせないスター歌手になっていた。 そのニルソンによるストックホルム録音を実現させたのは、Swedish Society のプロデューサー、フランク・ヘードマン。当時ショルティの『指輪』は「ジークフリート」が録音済だった。ヘードマンの制作によりグスタフ・ヴァーサ教会で録音されたクリスマスの歌4曲はEP盤としてリリースされ、スウェーデン国民にとって嬉しいプレゼントとなった。 13年後、LPのための録音が行われたのは聖ヤーコブ教会。ストックホルムのアカデミーで学んでいたニルソンがアダンの「クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵」を公開の場で初めてソロで歌ったという、ゆかりの教会。この2つのアルバムにスウェーデン放送局で録音された1曲を加え、リマスター。ストックホルムの街を愛したビルギットを偲ぶアルバム。 | ||
慰め、喜びとインスピレーションのために ショパン(1810-1849):夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48 リスト(1811-1886):慰め[コンソレーション] シューベルト(1797-1828): 即興曲第1番 ヘ短調 Op.142 ドビュッシー(1862-1918): 前奏曲集第1&2巻 から [雪の上の足跡/ヒースの草むら/ 風変わりなラヴィーヌ将軍/沈める寺] ヴィルヘルム・ ステーンハンマル(1871-1927): 晩夏の夜 Op.33 |
ソルヴェイグ・フンセト(P) | |
録音:2006年7月10-12日、ストックホルム、Nybrokajen 11。 | ||
木枯らしの風、ほえたけり〜 アードルフ・フレードリク少年合唱団のクリスマス ウェールズのキャロル/ デイヴィッド・ウィルコックス(1919-)編曲: ひいらぎ飾ろう ブーダのコラール/ アンデシュ・ニューベリ(1962-)編曲: 主の道をととのえよ エミー・シェーレル(1858-1925)/ アンデシュ・オールヴァル(1932-)編曲: たくさんのキャンドルに灯がともった スウェーデン民謡/ オット・オルソン(1879-1964)編曲: 判事の踊り シベリウス(1865-1957): クリスマスの歌 「私には富も名声もいらない」Op.1 No.4 グスタフ・ヌードクヴィスト(1886-1949): クリスマス、輝くクリスマス フランツ・グルーバー(1787-1863)/ ヤン=オーケ・ヒッレルード(1938-)編曲: 聖しこの夜 イギリスのキャロル/ ジョン・ラター(1945-)編曲: 三艘の舟を見た ホルスト(1874-1934): 木枯らしの風、ほえたけり J.S.バッハ(1685-1750)/ グノー(1818-1893):アヴェ・マリア ブリテン(1913-1976):聖母賛歌 ジェイムズ・ピアーポイント(1822-1893)/ デイヴィッド・ウィルコックス編曲: ジングル・ベル ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲: スウェーデンのクリスマスソング・メドレー アドルフ・アダン(1803-1856)/ ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲: クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」 中世のキャロル/ アンドルー・カーター(1939-)編曲: 天使ガブリエルは聖母のもとで (天使は乙女に) ブリテン:キャロルの祭典 Op.28 |
カール=マグヌス・ フレードリクソン(Br) クリストフェル・ホルゲション指揮 アードルフ・フレードリク少年cho. クリストフェル・ホルゲション指揮 ユーハン・ リンドストレム(Org) インゲゲード・ フレードルンド(Hp) | |
2007年4月、ストックホルム、エンゲルブレクト教会。 ストックホルムのアードルフ・フレードリク音楽学校は1939年の創立。1965年、ヤン=オーケ・ヒッレルード(1938-)によって少年合唱団が創設され、国内外のツアーをはじめとする活動を行っていた。1990年代に一旦活動を中断したものの、2001年の秋、クリストフェル・ホルゲションのもとで活動を再開。2005年からは少年合唱にテノールとバスが加わった。クリスマスの歌を集めたこのアルバムは、4枚シリーズの最初の1枚。王立スウェーデン・オペラのバリトン歌手、カール=マグヌス・フレードリクソンをゲストに迎え、スウェーデンの人たちが愛するクリスマス・ソングを歌っている。 | ||
ニルス・リンドベリ(1933-): 組曲「ダーラナ反映」 (ダーラナの旋律による管弦楽のための変奏曲)(*) [レークサンドの歌/フルーダの旋律/踊りのゲーム/ マールングのバラード/ガグネフの婚礼歌/ トゥーン・エーリクのポルスカ/ モックフィエードの結婚の調べ]/ 組曲「神話の肖像」 (ソプラノサクソフォンと管弦楽のための協奏曲)(+) [プロローグ/家のトムテ、トムプカル/森の女ランダ/ 水の精フォスカル/エピローグ] |
アンデシュ・パウルソン (ソプラノSax;+) ビャッテ・エンゲセット指揮 ダーラナ・シンフォニエッタ オーショッタ・シンフォニック・ ウィンドアンサンブル(+) | |
録音:2007年9月20日-21日、スウェーデン、ファールン、クリスティーネ・ホール(*)/2005年9月29日、スウェーデン、リンショーピング、コンサートホール(+)。 ニルス・リンドベリはスウェーデンのジャズピアニスト・作曲家。(+)はリンドベリが生まれ育ったダーラナ地方の民謡を基に作曲、ビャッテ・エンゲセット(1958-)とダーラナ・シンフォニエッタが初演した作品。民話から得たインスピレーションによる協奏曲(+)は、スウェーデンを代表するソプラノサックス奏者、アンデシュ・パウルソン(1961-)のために書かれた作品で、トムテのトムプカル、森の女ランダ、水の精フォスカルは、ダーラナ地方の子どもたちがよく知っている妖精たち。ファールンでの初演に続き、スウェーデン・ノルウェー連合解消 (ノルウェー独立) 100周年を記念して、同じメンバーによりスウェーデンとノルウェーの都市で演奏された。 | ||
私は創造の神の卑しい僕〜ヒレヴィ・マッティンペルト、アリアを歌う チレーア(1866-1950):オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」〜私は創造の神の卑しい僕 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「オテロ」〜アヴェ・マリア ベートーヴェン(1770-1827):ああ、不実な者 Op.65 モーツァルト(1756-1791):どうしてあなたが忘れられよう K.505 (*) / 誰がわが恋人の苦しみを知ろう K.582 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 楽劇「ばらの騎士」〜とうとう行ってしまった、あの高慢ちきな下卑た男 ワーグナー(1813-1883):オペラ「タンホイザー」〜全能のマリアよ ウェーバー(1786-1826):オペラ「魔弾の射手」より [たとえ雲がおおい隠しても/どうして眠れよう] カタラーニ(1854-1893):オペラ「ラ・ワリー」〜遠くへ行かないで ヒレヴィ・マッティンペルト(S) マッティ・ヒルヴォネン(P;*) ビャッテ・エンゲセット指揮ダーラ・シンフォニエッタ | ||
録音:2009年9月28日-10月2日、ファールン(スウェーデン)、クリスティン・ホール。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893): 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
パウル・マギ指揮 ウプサラ室内o. | |
録音:2005年9月22日、ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
リムスキー=コルサコフ(1844-1908): 交響組曲「シェエラザード」Op.35 |
パウル・マギ指揮 ウプサラ室内o. | |
録音:2006年4月6日、ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 管弦楽のためのセレナードOp.31 |
パウル・マギ指揮 ウプサラ室内o. | |
録音:2006年1月12日、ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
万華鏡〜トビアス・ブルーストレム(1978-):管弦楽作品集 ピアノ協奏曲「ベル・エポック」(ピアノと弦楽合奏ための; 2010-2011) (*) / 万華鏡(管弦楽のための; 2008) /ヴァイオリン協奏曲(2008) (+) / 地下鉄(管弦楽のための; 2007)/ ルチェルナリス (トランペット、ライヴエレクトロニクスと管弦楽のための協奏曲;2009) (#) ペール・テングストランド(P;*) 五明カレン(Vn;+) ホーカン・ハーデンベルガー(Tp;#) ユハンネス・グスタフソン指揮イェヴレso. | ||
録音:2010年10月18日-22日、2011年6月7日-10日、イェヴレ・ホール、イェヴレ、スウェーデン。Surround 5.0 SACD / Stereo SACD / CD Hybrid 。 | ||
シベリウス(1865-1957): 交響曲第3番 ハ長調 Op.52 (*) / 交響曲第4番 イ短調 Op.63 (+) |
パウル・マギ指揮. ウプサラ室内o | |
録音:2006年1月23日(*)/2004年4月22日(+)、以上 ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
ロッシーニ(1792-1868): オペラ「ウィリアム・テル」序曲 ショスタコーヴィチ(1906-1975): 交響曲第15番 Op.141 |
パウル・マギ指揮. ウプサラ室内o | |
録音:2006年9月21日、ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
マーラー(1860-1911): 交響曲第1番(1889/1894; エルヴィン・シュタイン校訂版)/ 花の章 |
パウル・マギ指揮. ウプサラ室内o | |
録音:2007年4月24日、ウプサラ大学大講堂、ライヴ。 | ||
クリスマスツリーのまわりを〜スウェーデン王オスカル時代の音楽 エミール・ワルトトイフェル(1837-1915):スケートをする人びと Op.183 オスカル1世(1799-1859):祝祭行進曲 カール・フレードリク・リングヴァル(1848-1910): クリスマスツリーのまわりを(ポルスカ) ヨハン・シュトラウスII(1825-1899):アンネン・ポルカOp.117 ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848): 歌劇「ランメルムールのルチア」〜六重唱「邪魔をするのは誰だ」 クルト・ノーアク(1895-1945):小妖精の衛兵交代 Op.5 サミュエル・セッランデル(1829-1910):氷の上で(ポルカ) フランツ・シューベルト(1797-1828):軍隊行進曲第1番 ニ長調 D.51 No.1 H.ロスネル:おもちゃのラッパ(ポルカ) カール・ユーハン・ニューレーン:古い年と新しい年(サロン・マズルカ) ヨハン・シュトラウスII; オペレッタ「こうもり」のポプリ ルイ・ベルネル:ポロネーズ リッカルド・ドリゴ(1846-1930):バレエ「百万長者の道化師」〜ワルツ ヨハン・シュランメル(1850-1893):ウィーンはいつもウィーン(行進曲) エーンステット・エフテルフォリヤーレ八重奏団 | ||
録音:2010年4月10日-11日、9月19日、ノルデンショルド・ホール、ウプサラ、スウェーデン。 | ||
そしてそこに音楽があった〜吹奏楽のための編曲作品集 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)/ネルソン・リドル(1921-1985)編曲: 遊歩場組曲(*)/プロムナード(犬の散歩に)/スイス兵の行進/タップダンス クインシー・ジョーンズ(1933-)/ジェレミー・ラボック/クインシー・ジョーンズ編曲: グレース(ロサンゼルス・オリンピック体操競技のテーマ;+) フレディ・マーキュリー(1946-1991)/ニクラス・リュード編曲: おとぎの木こりの入神の一撃(1974) パット・メセニー(1954-) & ライル・メイズ(1953-) / ニクラス・リュード編曲:アウェイクニング(1997) スウェーデン伝承曲/クインシー・ジョーンズ編曲:ああ、美しいヴェルムランドよ(*) スウェーデン伝承曲/ミケール・ローベリ編曲:民謡組曲(1995)から 〔エルヴダーレンのゴングレーク(第1曲)/レットヴィークの歌(第2曲)/ホーク=オッレのポルスカ(第7曲)〕 ゴードン・グッドウィン(1954-)/ニクラス・リュード編曲: ハンティング・ワビッツ2(悪い野ウサギの日;2004) ハリー・ジェイムズ(1916-1983)/ ダーヴィド・グレンネスクーグ編曲:トランペット協奏曲(1939)(#) セバスティアン・イラディエル(1809-1865)/ギル・エヴァンズ(1912-1988)編曲:ラ・パロマ オリヤン・ファールストレム(1953-)/バルカン・ブルース(1992) クインシー・ジョーンズ(1933-)/アンリ・サルヴァドール(1917-2008)/ イェルケル・ユーハンソン編曲:真夜中の太陽は沈まない(**) アストル・ピアソラ(1921-1992)/フアン・カルロス・クアッシ編曲:フーガとミステリオ ホーギー・カーマイケル(1899-1981)/サミー・ネスティコ(1924-)編曲:スターダスト(1927) ビル・ホイーラン(1952-)/レイ・ファー編曲:リヴァーダンス(1994) ニクラス・リュード(バスTb;*) クリステル・オーロフソン(Tb;+) シェル・ヘンリクソン(ソプラノSax;+) ダーヴィド・グレンネスクーグ(Tp;#) セバスティアン・ヴィルケ(アルトSax;**) アレクサンデル・ハンソン指揮ヨーテボリ・ウィンドo. | ||
録音:2011年1月、ヨーテボリ・オペラ、ヨーテボリ、スウェーデン。 | ||
こんばんは、皆様 〜スウェーデンと世界のクリスマス・ソング集 (二重合唱のための) ダールスランドのルチアの歌/ベツレヘムの星 もみの木/聖しこの夜/他 |
ブー・ユーハンソン指揮 アードルフ・フレドリク少女cho. ヤン=オーケ・ヒレルード指揮 アードルフ・フレドリク少年cho. | |
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): 「フローセの花」より(*) [お祝いの言葉/ソンマルハーゲンに入る/ トネリコの花が咲くとき/フローセの教会で]/ 歌劇「ラン」〜踊りのゲーム(*)/ 「フローセの花」より(**) [イルメリンのバラ/菩提樹の下の乙女]/ 混声合唱のための8つの歌(***) アスポケルのポルカ(+)/ 待つときほどすばらしいものはない(+)/ 受け継いだのは憧れ(+)/ ボリェビのワルツ(++)/収穫のときに歌う月への賛歌(++)/ 収穫の喜びを歌う(++)/ 空にある星のように(+++)/菩提樹の下の乙女(+++) |
マッツ・オルソン管弦楽団(*) スティグ・リブラント指揮ベルリンso.(**) ダン=オーロフ・ステーンルンド指揮(***) ウップサラ大学室内cho. エリーサベト・セーデルストレム(S;+) エーリク・セデーン(Br;++) スティグ・ヴェステルベリ(P;+/++) ニコライ・ゲッダ(T;+++) ニルス・グレヴィリウス指揮(+++) ストックホルムpo.(+++) | |
ラーシ・ボルデマン(1921-1969): ピアノ協奏曲(*)/ 歌曲集「6つの小さな愛の歌」Op.2(+)/ 歌曲集「暁の星の歌」Op.5(+) |
ダーグ・アカーツ[アシャツ](P) ソールヴェイ・ファリンエル(S;+) 十束尚宏指揮(*) ストックホルムpo. |