NIFC
大幅値下げ!
1CDあたり¥2625(税抜¥2500)



 Narodowy Instytut Fryderyka Chopine(ワルシャワ・ショパン音楽院)が発行する自主レーベル。なお新旧の国内代理店は、共にこのレーベルでのピリオド(ショパンと同時代製作)楽器を全般に「フォルテピアノ」と表記していますが、この言葉は現在、一般に19世紀前半までの「初期形態のピアノ」を指すものとして使用されており、ちょうど年代的境目にあたり、かつ構造的にも現代のピアノに近い「1850年前後制作のエラールやプレイエル製の楽器」をこの言葉で呼ぶべきかどうかは微妙です。
 2009年の代理店変更以降、良好な流通状態となっていますが、自主製作盤ということもあり、お早めの入手をお薦め致します。


NIFCCD-000-020

(21CD)
6CD価格
ザ・リアル・ショパン〜ショパン:ピアノ作品全集
 既出:NIFCCD-000〜020のセット
 2010年秋時点での当レーベル既出盤のうち、ピリオド楽器で弾かれた以下20枚(NIFCCD-000〜020)を単売の三分の一以下の価格でご提供する特価セット。
ラウル・コチャルスキ〜1948年、ショパン生誕138周年記念演奏会
 ショパン(1810-1849):
  前奏曲第20番 イ短調Op.28 No.20 /夜想曲第8番 変ニ長調Op.27 No.2 /
  マズルカ第5番 変ロ長調Op.7 No.1/子守歌 変ニ長調Op.57 /
  即興曲第4番 嬰ハ短調Op.66「幻想即興曲」 /
  ワルツ第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」 /バラード第1番 ト短調Op.23
 ラウル・コチャルスキ(P)
 録音:1948年2月21日、ベルヴェデル宮殿サラ・ポンペヤンスカ〔ポンペイアン・ホール〕、ワルシャワ、ショパン生誕138周年記念演奏会、ライヴ(ポーランド大統領臨席)。使用楽器:プレイエル、1847年製作 (Pitch a = 434 Hz) 。収録:ポーランド放送。ポーランド SELENE から、CD-S-9903.48 で発売されている物(同音源を使用しているので、おそらく同程度の音質)で、そちらにはコチャルスキ唯一のベートーヴェンとなってしまった「月光」ソナタ等も含まれているので、SELENE 盤をお勧めしたい。SELENEレーベルのアイテムには現地品切れのものもあるが、当アイテムは2010年9月現在では入手可能と思われる。なお1曲目は、代理店の案内では前奏曲第2番と記載されているが、上記の誤りと思われる。
 ショパンの孫弟子、ラウル・コチャルスキによる記念的ライヴ。使用楽器は1848年、滞在先であったスコットランドのカルダー・ハウスでショパンが演奏した銘器。マスターに起因するノイズがある。予めご了承頂きたい。
フー・ツォン〜ショパン:マズルカ集
 [Op.50-3/Op.33-1/Op.24-3/Op.56-3/Op.63-2/
  Op.17-3/Op.24-4/Op.30-1/Op.50-2/Op.24-1/
  Op.50-1/Op.33-4/Op.30-2/Op.17-2/Op.41-1/
  Op.59-1/Op.7-2/Op.68-4]
フー・ツォン(P)
 録音:2005年3月14日-17日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ。使用楽器:エラール、1849年製。
コリーン・リー〜ショパン:ピアノ作品集
 幻想曲 ヘ短調Op.49/4つのマズルカ Op.33/
 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61/
 24の前奏曲 Op.28〜6曲/
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
カ=リン・
 コリーン・リー(P)
 録音:2005年11月26日-27日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ。使用楽器:プレイエル、1848年製。
 コリーン・リーは、2005年の第15回ショパン国際ピアノ・コンクール(ラファウ・ブレハッチが1位の年)で第6位に入賞した香港のピアニスト。これはそのコンクール本選の約1か月後の演奏。
ネルソン・ゲルナー〜ショパン:ピアノ作品集
 バラード ト短調 Op.23/夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48-2/
 バラード ヘ長調 Op.38/夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1/
 バラード 変イ長調 Op.47/夜想曲 変ニ長調 Op.27-2/
 バラード ヘ短調 Op.52
ネルソン・ゲルナー(P)
 録音:2005年12月1日-4日、14日、ポーランド放送・ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ。使用楽器:プレイエル、1848年製。
 ネルソン・ゲルナーは1969年アルゼンチン生まれ。1986年のフランツ・リスト・コンクールで1位となった後マリア・ティーポに学び、1990年のジュネーヴ国際音楽コンクールでも1位となり、以降世界的に活躍している。
なんとダン・タイ・ソンと
 ブリュッヘン&18世紀o.の共演!

 ショパン:
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(*)/
  ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(#)
ダン・タイ・ソン(P)
フランス・ブリュッヘン指揮
18世紀o.
 録音:2005年9月8日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ライヴ(*)/2006年8月31日、テアトル・ヴィエルキ、ポーランド国立歌劇場、ライヴ(#)。使用楽器:エラール、1849年製。
 これは驚き、ダン・タイ・ソンの最新ライヴ、しかもブリュッヘンがショパンを伴奏とは!。
 # 一時期国内仕様盤(KKCC-4447)もありましたが、国内代理店の変更に伴い廃盤となっています。
シェバノワ〜ショパン:ワルツ集
 [第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大ワルツ」/
 第2番 変イ長調Op.34-1/第3番 イ短調Op.34-2/
 第4番 ヘ長調 Op.34-3/第5番 変イ長調Op.42/
 第6番 変ニ長調 Op.64-1「小犬」/
 第7番 嬰ハ短調Op.64-2/第8番 変イ長調Op.64-3/
 第9番 変イ長調Op.69-1「別れ」/
 第10番 ロ短調Op.69-2/
 第11番 変ト長調Op.70-1/
 第12番 ヘ短調Op.70-2/
 第13番 変ニ長調Op.70-3/第14番 ホ短調]/
 3つのエコセーズ Op.72/舟歌 Op.60/子守歌 Op.57
タチヤナ・シェバノワ(P)
 録音:2007年5月。使用楽器:1849年製、エラール。
 1980年に行なわれた第10回ショパン・コンクールで第2位(1位はダン・タイ・ソン)を受賞したシェバノワは、たびたびの来日公演などと併せ、最近話題のスタニスワフ・ジェヴェツキの母である事もあって、日本でもおなじみの存在。彼女のショパンのワルツといえばポニー・キャニオン盤があるが、この最新録音ではピリオド楽器に挑戦、何とも華やかな色香に円熟が加わり、独特味わいに満ちている。
ショパン:前奏曲/他
 24の前奏曲集 Op.28(*)/
 アンダンテ・スピアナートと
  華麗なる大ポロネーズ Op.22(#)
ヴォイチェフ・シヴィタワ(P)
 使用楽器:1848年製、プレイエル(*)/1849年製、エラール(#)。
 シヴィタワ(1967-)は1990年に行なわれた第12回ショパン・コンクールでポロネーズのベスト演奏賞を受賞。ついに「24の前奏曲」もピリオド楽器による全曲演奏の登場。これまで気付かなかったニュアンスや効果など、驚きの発見の連続に興奮させられる。
タチヤナ・シェバノワ〜ショパン:24の練習曲集
 12のエチュード Op.10/12のエチュード Op.25
タチヤナ・シェバノワ(P)
 使用ピアノ:1849年製エラール。
 1980年の第10回ショパン・コンクールで第2位(1位はダン・タイ・ソン)を受賞したシェバノワ。彼女のショパンの練習曲演奏は、ロシアン・ピアニズムならではの切れ味の良い技巧とスピード感で定評がある。ピリオド楽器の使用で軽やかさと色香がさらに増し、曲の真髄を味わせてくれる。
ヤヌシュ・オレイニチャク〜ショパン:作品集
 マズルカ
  [イ短調Op.17-4/嬰ハ短調Op.30-4/ト短調Op.24-1/
   ハ長調Op.24-2/ホ短調Op.41-1]/
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35「葬送」/
 ノクターン[ホ短調Op.72/嬰ハ短調(遺作)]/
 スケルツォ第2番 変ロ短調Op.31/
 ワルツ[ホ長調(遺作)/第7番 嬰ハ短調Op.64-2]
ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
 録音:2007年9月。使用楽器:1849年製エラール。
 アンジェイ・ジュワフスキ監督の映画「ソフィ・マルソーの愛人日記」で、役者としてショパン役を演じたヤヌシュ・オレイニチャク。そのなかでショパン時代のピアノを奏し、ショパン・ファンたちを驚愕させた。当アルバムでは葬送行進曲付ソナタや 嬰ハ短調のワルツなど人気作を1848年製エラールのピリオド楽器で披露してくれる。聴きものは凄まじい速さと軽さによるソナタのフィナーレ。ショパンの頭に響いていた世界を実感させる。
ネルソン・ゲルネル(ゲルナー)、
 ブリュッヘン&18世紀o.

 ショパン:
  「奥様お手をどうぞ」による変奏曲 Op.2(*)/
  ポーランドの歌による幻想曲 Op.13(#)/
  ロンド・クラコヴィアク Op.14(*)/
  アンダンテ・スピアナートと
   華麗なポロネーズ Op.22(*)/
  ポーランド国歌(+)
ネルソン・ゲルネル(P;+以外)
フランス・ブリュッヘン指揮
18世紀o.
 録音:2006年8月30日、テアトル・ヴィエルキ、ライヴ(#/+)/2007年11月11日、ポーランド放送コンサート・スタジオ、ライヴ(*)。使用ピアノ:1849年製エラール。
 ダン・タイ・ソンと共演した協奏曲が大ヒットしたブリュッヘンと18世紀オーケストラ、待望の第2弾登場。それも協奏曲以外のピアノとオーケストラのための作品をすべて収めているのが贅沢の極み。ショパンの協奏曲のピリオド楽器による録音はともかく、他の作品は初のお目見え。演奏は充実のひと言につき、またまた聴き惚れさせられる。
 今回のソリストは1969年生まれのアルゼンチンのヴィルトゥオーゾ、ネルソン・ゲルネル。当シリーズでバラード全曲(NIFCCD-003)をリリース済み。アルゲリッチが絶賛しているゲルネルの才能は、単に技巧派なだけでなく、深い音楽性に驚かされる。彼が1849年製エラールのフォルテピアノを用いて、ゾクゾクするほど魅力的なショパンを聴かせてくれる。
 さらに嬉しいのは、ポーランド国歌をブリュッヘンと18世紀オーケストラで聴けること。もちろんピリオド楽器では初めて。
ケヴィン・ケナー〜ショパン:作品集
 前奏曲[嬰ハ短調Op.45/変イ長調]/
 4つの即興曲/スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39/
 2つのノクターン Op.32/
 ポロネーズ ハ短調Op.40-2/3つのマズルカ Op.59
ケヴィン・ケナー(P)
 録音:2008年3月。使用楽器:1848年製プレイエル。
 1990年に行なわれた第12回ショパン・コンクールで、1位なし2位に輝いたケヴィン・ケナーがピリオド楽器に挑戦したアルバム。幻想即興曲ももちろん含む即興曲全4曲をはじめ、こだわりの選曲で、繊細極まりない世界を創りあげている。
ヤヌシュ・オレイニチャク
 ショパン:
  夜想曲第13番 ハ短調Op.48-1/
  ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調Op.44/
  夜想曲第17番 ロ長調Op.62-1/
  マズルカ第12番 変イ長調Op.17-3/
  マズルカ第19番 ロ短調Op.30-2/
  ポロネーズ第3番 イ長調Op.40-1「軍隊」(*)/
  ワルツ第3番 イ短調Op.34-2/
  マズルカ第49番 イ短調Op.68-2/
  マズルカ第50番 ヘ長調Op.68-3/
  ポロネーズ第6番 変イ長調Op.53「英雄」/
  マズルカ第51番 ヘ短調Op.68-4
ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
 録音:2008年2月7日-10日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)。ピリオド楽器使用。使用楽器:エラール、1849年製/プレイエル、1849年製(*)。
 来る2010年のショパン・イヤーに向け着々とリリースが進む、生前期に製作された楽器を使用しショパンのピアノ作品全曲を録音するポーランド国立ショパン協会のプロジェクト、第11弾。
 日本にも熱狂的なファンを持つオレイニチャクは、1970年第8回ショパン国際ピアノ・コンクール第6位入賞、1972年アルフレード・カゼッラ国際ピアノ・コンクール第4位入賞に加え、ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員、映画「戦場のピアニスト」、同じく「ソフィー・マルソーの愛人日記」への出演&演奏等々、様々な視点から祖国の偉人ショパンに接してきた。当盤では前作(NIFCCD-008; ソナタ第2番、他名曲集)で弾いた1849年製エラールに加え、当盤では1831年製プレイエルも使用、更なる名演が期待できる。
ディーナ・ヨッフェ
 ショパン:
  夜想曲第4番 ヘ長調Op.15-1 /
  スケルツォ第1番 ロ短調Op.20 /
  夜想曲第15番 ヘ短調Op.55-1 /
  マズルカ
   [第46番 ハ長調Op.67-3 /第13番 イ短調Op.17-4 /
    第44番 ト長調Op.67-1 ]/

  夜想曲第6番 ト短調Op.15-3 /
  ポロネーズ第2番 変ホ短調Op.26-2 /
  マズルカ
   [第47番 イ短調Op.67-4 /第45番 ト短調Op.67-2 /
    第5番 変ロ長調Op.7-1 ]/

  夜想曲第5番 嬰ヘ長調Op.15-2 /
  夜想曲第18番 ホ長調Op.62-2 /
  スケルツォ第4番 ホ長調Op.54
ディーナ・ヨッフェ(P)
 録音:2008年8月2日-22日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)。使用楽器:プレイエル、1848年製。
 2010年のショパン生誕200周年に向けて好調なリリースが続くポーランド国立ショパン協会のシリーズ第12作目。
 ディーナ・ヨッフェは旧ソ連時代、ラトヴィアの首都リガで生まれ、モスクワ・チャイコフスキー音楽院に入学、ヴェラ・ゴルノスタエワに学んだ。1974年にドイツ・ツヴィッカウのローベルト・シューマン国際コンクール、翌1975年のショパン国際ピアノ・コンクールで第2位受賞。
 ヨッフェは1979年に初来日、以降たびたび日本を訪れており、2009年も5月に行われたジャパン・ツアーで大成功を収め、2010年も来日予定。
ショパン:室内楽作品集
 チェロ・ソナタ ト短調Op.65/
 序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3/
 マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の
  主題による協奏的大二重奏曲 ホ長調/
 ピアノ三重奏曲 ト短調Op.8
ヤン・クシシュトフ・
 ブローヤ(P)
アンジェイ・バウアー(Vc)
クーバ・ヤコヴィッツ(Vn)
 録音:2009年7月6日-8日、10月22日-23日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用ピアノ:エラール、1849年製作。
 ワルシャワ時代、18歳のショパンが書き上げた唯一の「ピアノ三重奏曲Op.8」、同時期に作曲された「序奏と華麗なるポロネーズOp.3」。また、傑作「チェロ・ソナタOp.65」の献呈者でフランスの名チェリスト、オーギュスト・フランショームとの合作「協奏的大二重奏曲」など、数は少なくとも、まばゆい輝きを放ち続けるショパンの室内楽作品を、3人のポーランドの名手たちと1849年製のエラールで。
 1972年ワルシャワ生まれのヤン・クシシュトフ・ブローヤは、ワルシャワのショパン音楽アカデミー、フランクフルト、マイン、ハノーファーで学び、ポーランド楽壇の次代を担う逸材として期待されるピアニスト。チェロ奏者アンジェイ・バウアーは、1992年のミュンヘン国際音楽コンクール第1位、1989年のプラハの春国際音楽コンクール第3位という受賞歴を持つ。クーバ(ヤクブ)・ヤコヴィッツはポーランドの名手クシストフ・ヤコヴィツの息子で、ツェートマイヤー・クァルテットのヴァイオリニストとしても活躍中。
ニコライ・デミジェンコ
 ショパン:
  子守歌 変ニ長調 Op.57/
  夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.27-1/
  タランテラ 変イ長調 Op.43/ボレロ ハ長調 Op.19/
  ロンド[ハ短調 Op.1/変ホ長調 Op.16]/
  演奏会用アレグロ イ長調 Op.46/
  ポロネーズ第8番 ニ短調 Op.71-1/
  モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の
   「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 変ロ長調Op.2
ニコライ・デミジェンコ(P)
 録音:2008年12月15日-17日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)。使用楽器:プレイエル、1848年製作。
 ロシアのヴィルトゥオーソ、ニコライ・デミジェンコが当レーベルへ初登場。ショパンを主要レパートリーの一つとしてきた彼だが、これまで使用していたピアノは全てモダーン楽器。ONYX や AGPL へ録音したショパンではイタリアの銘機ファツィオーリを使用していたはずなので、聴き比べも楽しみな所だろう。
エヴァ・ポブウォツカ〜ショパン
 ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調Op.4/
 3つの新しい練習曲/5つのマズルカOp.7/
 マズルカ第10番 変ロ長調Op.17 No.1/
 コントルダンス 変ト長調WN.27/
 マズルカ第56番 変ロ長調WN.56/
 カンタービレ 変ロ長調WN.43/
 マズルカ ト長調第53番WN.8/
 マズルカ第52番 変ロ長調WN.7/4つのマズルカOp.6/
 4つのマズルカOp.41/
 マズルカ第43番 イ短調「ノートル・タン」
エヴァ・ポブウォツカ(P)
 録音:2008年2月7日-10日、2009年8月12日-13日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:プレイエル、1848年製作。
 ダン・タイ・ソンが第1位、タチアナ・シェバノワが第2位を獲得した1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールで、第5位とマズルカ賞を受賞したポーランドの女流ピアニスト、エヴァ・ポブウォツカは、2005年には、かつて自身が挑んだショパン国際ピアノ・コンクールの審査員に選ばれるなど、現代のポーランドを代表するピアニストの1人となっている。
ショパン:ポーランドの歌Op.74
 乙女の願い Op.74-1/どこで会いましょう Op.74-5(*)/使者 Op.74-7/魔力(*)/
 浮かれた女 Op.74-4(*)/私の見えぬところに Op.74-6(*)/闘士 Op.74-10(*)/
 リトアニアの歌 Op.74-16/濁った水 Op.74-3/花婿 Op.74-15(*)/枯れ葉よ Op.74-17/
 指輪 Op.74-14(*)/いとしき娘 Op.74-12(*)/春 Op.74-2/美しき若者 Op.74-8/
 ドゥムカ(*)/愁い Op.74-13/2人の死 Op.74-11/メロディ Op.74-9
  アレクサンドラ・クルザク(S) マリウシュ・クヴィエチェン(Br;*)
  ネルソン・ゲルナー(P)
 録音:2009年3月24日-26日、6月23日-27日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)。スリップケース&46ページ・ブックレット付き。ピアノ作品に比べ圧倒的に録音が少なく新録音の登場が渇望されていた歌曲集が、NIFCレーベルから遂に登場!
 愛した女性たちや祖国ポーランドへの想いが込められ、ポーランド語の歌詞とポーランド民謡の要素を持ったショパンの歌曲は、1829年から晩年の1847年にかけて作曲されたが、存命中には出版されず、死後10年以上が経過した1859年に友人のユリアン・フォンタナの尽力によってようやく出版された。
 METやコヴェントガーデン、ハンブルクなど欧米各国の主要歌劇場で評価急上昇中のポーランド人歌手2人と、アルゲリッチの秘蔵っ子ネルソン・ゲルナーのピアノに夜演奏。
シェバノワ一家〜ショパン
 ラルゴ 変ホ長調/エロルドの主題による華麗なる変奏曲 変ロ長調Op.12/フーガ イ短調/
 マズルカ風ロンド ヘ長調Op.15/2台ピアノのためのロンド ハ長調Op.73(WN.9)(*)/
 マズルカ〔第57番 ハ長調/第58番 変イ長調(WN.45)/第55番 ニ長調〕/モデラート ホ長調/
 4手のための変奏曲 ニ長調WN.6(#)/パガニーニの主題による変奏曲 イ長調WN.16/
 ベッリーニの歌劇「清教徒」の主題よる変奏曲 ホ長調DbOp.29/ポロネーズ 変ト長調WN.35/
 アレグレット 嬰ヘ長調WN.36/ワルツ 変ホ長調WN.8/春WN.52a(ピアノ独奏版)
  タチアナ・シェバノワ(P) ヤロスラフ・ジェヴィエツキ(P;*)
  スタニスラフ・ジェヴィエツキ(P;#)
 録音:2009年4月15日-16日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:エラール、1849年製作(無印/#)/プレイエル、1848年製作(*)。シェバノワ、夫のJ.ジュヴィエツキ、息子のS.ジュヴィエツキという一家総出演によるアルバム。
シェバノワ〜ショパン:ポロネーズ&マズルカ集
 ポロネーズ〔変ロ短調WN.10/嬰ト短調WN.5/
       第10番 ヘ短調Op.71 No.3(WN.12)/
       第1番 嬰ハ短調Op.26 No.1〕/
 マズルカ
  〔第41番 嬰ハ短調Op.63 No.3/第20番 変ニ長調Op.30 No.3/
   第40番 ヘ短調Op.63 No.2/第34番 ハ長調Op.56 No.2/
   イ短調DbOp.42A/第48番 ハ長調Op.68 No.1(WN.24)〕/

 夜想曲第6番 ト短調Op.15 No.3/
 マズルカ〔第33番 ロ長調Op.56 No.1/第39番 ロ長調Op.63 No.1〕/
 ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲 ホ長調WN.4/
 ロンド ハ長調WN.15/ギャロップ 変イ長調WN.59
タチアナ・シェバノワ(P)
 録音:2009年10月28日-29日、12月11日、2010年1月19日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:エラール、1849年製作。
 ロシアの名教師ヴィクトル・メルジャーノフの高弟で1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでは、ダン・タイ・ソンに次ぐ第2位に輝き、ポロネーズと協奏曲の最優秀演奏賞も獲得したロシア生まれのポーランド人ピアニスト、タチアナ・シェバノワ。当シリーズでは、エチュード、ワルツ、エコセーズなどをエラールで弾いてきた。
ドレフノフスキ〜ショパン:ワルツ集&ポロネーズ集
 ワルツ〔第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」/
     第2番 変イ長調Op.34 No.1「華麗なる円舞曲」/
     第3番 イ短調Op.34 No.2「華麗なる円舞曲」/第5番 変イ長調「大円舞曲」/
     第6番 変ニ長調Op.64 No.1「小犬のワルツ」/第7番 嬰ハ短調Op.64 No.2/
     第8番 変イ長調Op.64 No.3/第9番 変イ長調Op.69 No.1「告別」/
     第10番 ロ短調Op.69 No.2/第11番 変ト長調Op.70 No.1/第12番 ヘ短調Op.70 No.2/
     第13番 変ニ長調Op.70 No.3/第14番 ホ短調WN.29/第15番 ホ長調WN.18/
     第16番 変イ長調WN.28/第17番 変ホ長調WN.53/第19番 イ短調WN.63〕/
 ポロネーズ〔第11番 ト短調WN.2/第13番 変イ長調WN.3/第12番 変ロ長調WN.1/
       第9番 変ロ長調Op.71 No.2(WN.17)(*)〕
  マレク・ドレフノフスキ(P)
 録音:2005年12月16日-17日、2009年3月12日-14日、12月12日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:プレイエル、1848年製作/エラール、1849年製作(*)
 レナード・バーンスタインに認められたポーランドのピアニスト、ドレフノフスキ。先に POLSKIE NAGRANIA (MUZA) へショパンのピアノ作品全集を録音開始(2010年9月現在、第2集〔ワルツ全19曲/PNCD-1322〕と第3集〔前奏曲全26曲/PNCD-1323〕が発売済)していたが、当レーベルへも登場することとなった。曲目の重複があるが、録音時期は数ヶ月違っており、別録音の模様。
ピリオド楽器使用、ダン・タイ・ソン〜ショパン:夜想曲集(14曲)
 〔ハ短調WN.62/第16番 変ホ長調Op.55 No.2/第12番 ト長調Op.37 No.2/
  第11番 ト短調Op.37 No.1/第10番 変イ長調Op.32 No.2/第1番 変ロ短調Op.9 No.1/
  第15番 嬰ヘ長調Op.15 No.2/第3番 ロ長調Op.9 No.3/第7番 嬰ハ短調Op.27 No.1/
  第9番 ロ長調Op.32 No.1/第19番 ホ短調Op.72 No.1 (WN.23)/
  第2番 変ホ長調Op.9 No.2/第15番 ヘ短調Op.55 No.1/第20番 嬰ハ短調 (WN.37)〕
 ダン・タイ・ソン(P)
 録音:2009年11月24日-25日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:エラール、1849年製作。
 1980年、第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでアジア人初の優勝を勝ち取ったダン・タイ・ソンが、ブリュッヘン&18世紀オーケストラとのピアノ協奏曲集(NIFCCD-004)以来となる同シリーズへ登場。翌日に同曲目&同曲順で録音されたスタインウェイ使用の同曲集も登場予定(NIFC-202)。
13歳と14歳で弾いたショパンのピアノ協奏曲!
 ショパン:
  ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(*)/
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(#)
ヤン・リシエツキ(P)
ハワード・シェリー指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
 録音:2008年8月21日(*)、2009年8月20日(#)、以上ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ライヴ。
 NIFC に新シリーズ「ショパン協会モダーン・シリーズ」が登場。その名の通りモダーン・ピアノによるショパンを発売していくという事らしく、ジャケットも白地に代わっている。
 第1弾のソリスト、ヤン・リシエツキはポーランド人の両親を持つカルガリー生まれのピアニストだが、1995年3月23日生まれなので、なんと2010年3月にようやく15歳を迎える。2004年に9歳でカルガリー・シヴィック響にソリストとして招かれオーケストラ・デビュー、その後もケベック響、ミネソタ管、ワルシャワ・フィルや、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックス、ピンカス・ズッカーマンら名手たちと共演を重ね、13歳で挑戦した2009年浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第3位に入賞している。
 ショパンのこれら協奏曲2曲を若年で弾いたピアニストと言えば、真っ先に思い出されるのがエフゲニー・キーシン。彼の録音は12歳時のものなので、さすがに今回のリシエツキはそれには及ばないものの、ワルシャワ・ショパン音楽院という権威ある団体が発売するCDだけに、その意味でも期待したい所。
 バックを務めるハワード・シェリー&シンフォニア・ヴァルソヴィアは、ポーランド国立ショパン協会が主催する「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭に2008年、2009年と2年連続で招聘されており、当演奏はその際のライヴだとのこと。
モダーン楽器使用、ダン・タイ・ソン〜ショパン:夜想曲集(14曲)
 〔ハ短調WN.62/第16番 変ホ長調Op.55 No.2/第12番 ト長調Op.37 No.2/
  第11番 ト短調Op.37 No.1/第10番 変イ長調Op.32 No.2/第1番 変ロ短調Op.9 No.1/
  第15番 嬰ヘ長調Op.15 No.2/第3番 ロ長調Op.9 No.3/第7番 嬰ハ短調Op.27 No.1/
  第9番 ロ長調Op.32 No.1/第19番 ホ短調Op.72 No.1 (WN.23)/
  第2番 変ホ長調Op.9 No.2/第15番 ヘ短調Op.55 No.1/第20番 嬰ハ短調 (WN.37)〕
 ダン・タイ・ソン(P)
 録音:2009年11月26日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:スタインウェイ D 578221。
 エラール製ピリオド楽器を使った同曲集(NIFC-020/録音:2009年11月24日-25日)を先に録音していたダン・タイ・ソンだが、なんと全く同曲目&同曲順によるモダーン・ピアノでの演奏が登場。録音はNIFC-020の翌日で、当初から意図されての録音である事がうかがえるが、同一奏者によるショパン作品のモダーン&ピリオド楽器聴き比べというのはなかなか楽しめないだけに、貴重な存在となりそう。演奏時間の差は、代理店によると(おそらく全曲で)『約12秒』だとのこと。
ハラシェヴィチ〜ショパン:マズルカ全集(全58曲)
 Ops.6, 7, 17, 24, 30, 33, 41, 50, 56, 59, 63 /イ短調 Dbop.42 A /
 イ短調 Dbop.42B「ノートル・タン」/Ops.67, 68 /変ロ長調(WN.7)/
 ト長調(WN.8)/ニ長調/変ロ長調(WN.41)/ハ長調/変イ長調(WN.45)
  アダム・ハラシェヴィチ(P)
 録音:1993年-2010年、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ。使用楽器:スタインウェイ。
 1955年の第5回ショパン国際ピアノ・コンクールでアシュケナージを押さえて第1位となり、近年は同コンクールの審査員も務めるハラシェヴィチが、マズルカ全集で NIFC 初登場。ピアノ愛好家ならご存じのとおり、彼は近年の録音が大変少ない人で、ここ20年ほどでは日本のポニー・キャニオンが企画したショパン全集で変奏曲の一部を担当していた(録音:1992年)のと、同年の収録と思われるショパン名曲集(DISCOVER→ARCOBALENO)があった程度。当盤にも1990年代の収録が含まれる模様だが、どの程度かは不明ながら、2010年という近年の彼が聴けるのは大変喜ばしい。彼による全集的な録音は1960年代-1970年代に、PHILIPSへショパンを集中的に入れて以来となるはずなので、その意味でも期待したい。
ユリアンナ・アヴデーエワ〜第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ
 ショパン:夜想曲第17番 ロ長調 Op.62 No.1/スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54/
      ワルツ第2番 変イ長調 Op.34 No.1「華麗なる円舞曲」/幻想曲 ヘ短調 Op.49/
      4つのマズルカOp.30/スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39/
      前奏曲第25番 嬰ハ短調 Op.45/バラード第4番 ヘ短調 Op.52/
      夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1/ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35/
      幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*)
 ユリアンナ・アヴデーエワ(P) アントニ・ヴィト指揮ワルシャワpo.(*)
 録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ポーランド国立歌劇場大劇場(*)、以上 ワルシャワ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール、ライヴ。使用ピアノ:YAMAHA。
 NIFC の新シリーズ『ブルー・シリーズ』。あのアルゲリッチ以来45年振りの同コンクール女性優勝者で最優秀ソナタ演奏賞にも輝いたニュー・ヒロイン、ユリアンナ・アヴデーエワによるライヴ。話題必至!
インゴルフ・ヴンダー〜第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ
 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52/練習曲第5番 変ト長調 Op.10 No.5/
      練習曲第18番 嬰ト短調 Op.25 No.6/夜想曲第3番 ロ長調 Op.9 No.3/
      即興曲第3番 変ト長調 Op.51/スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54/
      ワルツ第2番 変イ長調 Op.34 No.1「華麗なる円舞曲」/4つのマズルカOp.24/
      アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22/
      マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5/ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58/
      幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*)
 インゴルフ・ヴンダー(P) アントニ・ヴィト指揮ワルシャワpo.(*)
 録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ワルシャワ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール、ライヴ。使用ピアノ:スタインウェイ。
 NIFC 『ブルー・シリーズ』。オーストリアのピアニストでハラシェヴィチ門下のインゴルフ・ヴンダーは、14歳でヴァイオリンからピアノへと転向し、同コンクールでは第2位、幻想ポロネーズ賞、コンチェルト賞に輝いた。ファイナルの(*)では、演奏が終わるに前に会場全体からスタンディング・オヴェーションが巻き起こったという。


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