| モラーレス:ミサ・ミル・ルグレ クリストバル・デ・モラーレス(1500頃-1553): ミサ・ミル・ルグレ/ ミサ・ミル・ルグレ より [サンクトゥスの異稿/アニュス・デイの異稿]/ マニフィカト/3つのモテット ジョスカン・デプレ:ミル・ルグレ(千々の悲しみ) |
ヒリアード・アンサンブル デイヴィッド・ジェイムズ、 ロバート・ ハル=ジョーンズ(CT) ジョン・ポッター、 ロジャース・ カヴィ=クランプ、 マーク・パドモア(T) ゴードン・ジョーンズ(B) | |
| 録音:1991年3月、セビーリャ、ロレートのヌエストラ・セニョーラ修道院。モラレスはセビーリャに生まれたスペイン・ルネサンス音楽史上もっとも偉大な作曲家の一人で、「ミサ・ミル・ルグレ」はジョスカン・デプレ作曲の有名なシャンソンを素材とした名作。モラーレスがローマで活動していた1536年、訪れたスペイン国王カルロス1世のために作曲されたと考えられる。「千々の悲しみ」がカルロス1世お気に入りの曲だったからである。磨き上げられたポリフォニー、しかし冷たい音楽にはならず、素材の持つ悲嘆の情感が聴き手の心にじわじわとひろがっていく。ジョスカンによる原曲と異稿を収録するアルマビーバ・レーベルの第1作となるこの録音に、豪華にもヒリアード・アンサンブルを起用したのは大成功であった。モラーレスのCDのなかでまちがいなく最高の名盤の一つであり、ヒリアード・アンサンブルの数あるレコーディングのなかでも抜群の出来である。 余談ながら、アルマビーバはCDが完成されてからも長いことヒリアード側に送らなかったようで、来日して東京の某レコード店をのぞきに来たメンバーのジェイムズ氏が、CDが並んでいるのを発見してびっくり、しばらく試聴して帰ったという。出来あがったらおしまい……スペインのお役所仕事というものか? | ||
| フアン・マヌエル・ デ・ラ・プエンテ(1692-1753): カンタータとビリャンシーコ集 昇天祭のためのカンタータ 「聖なる光に照らされたこの夜明けは」(1730)/ クリスマスのためのビリャンシーコ 「やさしい男児」(1732)/ 聖体の秘跡のためのカンタータ 「いとも聖なる光」/ キリストのためのカンタータ 「かつてなく静かな夜」(1724)/ 聖体の秘跡のためのカンタータ 「天の講堂」(1724)/ 三位一体祭のためのカンタータ 「なんと喜ばしい捕虜の身」(1725)/ 聖ペテロのためのカンタータ 「おお、至高の王子」(1726) |
マルタ・アルマハーノ(S) セニア・メイヘルト(Ms) ペドロ・オルマサーバル(T) ジョルディ・リカルド(Br) エドゥアルド・ ロペス・バンソ指揮 アル・アイレ・エスパニョール | |
| 録音:1991年6月、セビーリャ、サンタ・パウラ修道院。 デ・ラ・プエンテはスペイン・バロックの作曲家で、ハエン大聖堂の合唱長として活躍した。収録曲はいずれもかなりスペイン的。当盤はスペインの名花、アルマハーノの初期の録音のひとつ。アル・アイレ・エスパニョールはこの後しばらくドイツ・ハルモニア・ムンディに録音を続けていた。 | ||
| フリアン・アルカス(1832-1882):ギター曲集 「らしゃ」または「ハバナ編み」による幻想曲/ ロセレーンの夢/ポーランド幻想曲/ 「ファヴォリータ」による幻想曲/ロンド/ アンダンテ/「シチリアの晩祷」のメロディとボレロ/ アンダンテと慎重なエチュード/妄想 |
マリア・ エステル・グスマン(G) | |
| アルカスはターレガの師として音楽史に名を残すギタリスト・作曲家。グスマンはセビーリャ音楽院に学び、1990年代前半に話題を呼んだスペインの正統派女性ギタリスト。 | ||
| フランシスコ・ コレーア・デ・アラウホ(1576/77-1654):オルガン曲集 「オルガンの技法、オルガンの理論とその音楽的実践としての ティエントとディスクルソ集」(1926年アルカラ刊、全69曲) |
ホセ・エンリケ・ アヤーラ(Org) | |
| 録音:1991-1992年、セビーリャ、聖パウラ修道院、聖クレメンテ修道院、王立文学アカデミー、聖サルバドル教会、オスーナ参事会教会、セビーリャ大聖堂王室礼拝堂、カディス、アルゴドナーレス教区教会。 ポルトガル生まれとの説もあるコレーア・デ・アラウホだが、彼は1599年から37年間、セビーリャの教会で活躍した。彼はオルガンの腕だけで聖職者の地位を手に入れ高給を受け取っていた。「オルガンの技法」は彼の作品の集大成であり、スペイン・バロック・オルガン音楽の様式の確立を示す重要な資料でもある。全曲録音6枚組、スペイン語・英語・フランス語による144ページのブックレットは公的機関ならではの偉業(と DS-0101 と反対に、今度はほめてしまおう)。 | ||
| アルハンブラにて〜19世紀スペインの交響管弦楽曲集 ルぺルト・チャピ(1851-1909): ムーア幻想曲/アルハンブラの地の精たち ヘスース・デ・モナステーリオ(1836-1903): アルハンブラよ、さらば ミゲル・カレーラス(1836-1878): アル・ピエ・デ・ラ・レハ トマス・ブレトーン(1850-1923): アルハンブラにて |
フアン・ウダエータ指揮 グラナダ市立so. | |
| 録音:1992年、グラナダ、マヌエル・デ・ファリャ・オーディトリアム。 スペイン各地出身の作曲家がグラナダのアルハンブラ宮殿をテーマにして書いた作品を収録。「アルハンブラよ、さらば」はマイアベーアが絶賛した名曲。 | ||
| マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784): ピアノ・ソナタ集 チェンバロまたはフォルテピアノのための 6つのソナタ Op.1(1780年マドリッド刊)/ 2つのソナタ[ホ短調/ニ長調] |
トニー・ミラーン(Fp) | |
| ブラスコ・デ・ネブラは1770年頃から亡くなるまでセビーリャ大聖堂のオルガニストを務めた。短い生涯のあいだに、当時発明されてまもないピアノを含む鍵盤楽曲をはじめ170もの作品を残したが、現存するものは収録曲のみである。Op.1 は高度の演奏技術が要求されるソナタ集で、作曲者のずば抜けた技巧をしのばせる。 | ||
| マヌエル・カスティーリョ(1930-):作品集 ロルカの5つのソネット(*)/ チェロ協奏曲(+)/交響曲第2番 |
マヌエル・シッド(*) ペドロ・ コロストーラ(Vc;+) ステイ指揮 セビーリャso. | |
| カスティーリョはセビーリャ生まれ。パリでレヴィとブーランジェに師事、帰国後セビーリャ音楽院教授となり、1964年には若くして院長に就任した。その作風からトゥリーナの後継者ともみなされており、アンダルシアの後進たちに強く影響を与えている。 | ||
| アルフォンソ10世編纂: 聖母マリアのカンティガ集(抜粋) 第257番「わたしは偉大にして不可思議なる 奇跡について語ろう」/ 第42番[器楽]/第185番/ 第279番「聖母マリア、憐れみたまえ」/ 第250番「われらに、聖母マリアよ」/ 第120番「わが言葉を信じる者はほめたたえよ」/ 第344番[器楽]/ 第345番「常に栄光の聖母マリアに」/ 即興演奏[器楽]/ 第169番「われらを救う御母にして御娘」/ 第321番「おお、なんという早さで」/ 第323番「セビーリャにほど近い町コリーアで」 |
スティーヴィー・ ウィシャート (中世Vn、サンフォナ、 Vo)指揮 シンフォニエ [エキダット・バレース、 ヴィヴィアン・ エリス(Vo) ポーラ・シャトヌフ (ウード、Vo) ジム・デンリー (Perc)] | |
| 気鋭の中世音楽専門アンサンブルがセビーリャにちなんだカンティガを演奏。ウィシャートとシンフォニエはこの後グロッサ・レーベルに移籍したはずなのだが、アルバムを2枚発表しただけで止まってしまっている。他のカンティガも録音してもらいたいものだ。 | ||
| ユダヤ系スペイン音楽におけるアンダルシア わたしの言うことを注意して聞かなねばならない/ 背教者の捕虜/恵み深き裁きの門/女王と捕虜の姉妹/ 命ぜよ、おお神よ/ディエゴ・レオン/世界の主/ 妻選び/アルハンブラの統治者/ わたしの恋人は庭へ下りていった |
ミゲル・サンチェス指揮 アリア・ムジカ [アルビーナ・クァドラード、 ホセ・アントニオ・ カリル(Vo) アンヘル・イスナオーラ (Vo、デルブーカ) カルロス・ギリンゲッリ (Vo、ナイ、ウード) ミゲル・サンチェス (Vo、中世リュート、 カヌーン) カルロス・ガルシーア (Vo、ケマニーヤ、 シンフォニア、 ベンディール)] | |
| 録音:1993年5月、セビーリャ、ラス・クエバスの聖母マリア修道院教会。 アル・アンダルース(アラブ支配時代のアンダルシア)に起源を持つセファルディムのロマンス(バラード)と、ユダヤ詩人による典礼詩を収録。 | ||
| マリア・エステル・グスマンも参加 アンドレス・セゴビアの思い出に アンドレス・セゴビア(1893-1987): 光のない練習曲(ギター独奏)(+) フランシスコ・カーノ(1939-): イン・メモリアム(1993) イサーク・アルベニス(1860-1909)/ レオ・ブローウェル編曲: 組曲「イベリア」 (ギターと管弦楽のための)(1993)(*) [エボカシオン/エル・プエルト/ エル・アルバイシン] マヌエル・カスティーリョ(1930-): ギター協奏曲(1990)(+) ホセ・ガルシーア・ロマーン(1945-): パセオ・デ・ロス・トリステス (セゴビア生誕100年記念)(1993)(*) レオ・ブローウェル(1939-): 悲しみの協奏曲(ギター協奏曲第3番) (1985-1986)(*) |
マリア・エステル・ グスマン(G;*) ホセ・マリア・ ガリャルド(G;+) レオ・ブローウェル指揮 コルドバo. | |
| 録音:1994年5月、コルドバ。 アンダルシアのリナレスに生まれたスペインの偉大なるギタリスト、セゴビアの生誕100年を記念して制作されたアルバム。カーノの「イン・メモリアム」はセゴビアの「光のない練習曲」を素材にして書かれた管弦楽曲。 | ||
| セビーリャのポプラの木々〜 セビーリャで出版された 16世紀スペインのビウエラ曲集 ミゲル・デ・フエンリャーナ (16世紀初-1586以降): セルミジのシャンソン 「花咲く年頃にあるかぎり」によるグローサ アロンソ・ムダーラ(1510頃-1580): ロマネスカ「牛の番」 フエンリャーナ: ファンタシーア・デ・レドブレス/ フアン・バスケスの 「同情しておくれ、婦人よ」 ムダーラ: ファンタジア第1番 (パソス・デセンブエルトス)/ ルドヴィコの手法による ハープを模したファンタジア パヴァーヌ フエンリャーナ:フアン・バスケスの 「モレニーカ、キスしておくれ」 ムダーラ: ティエントとファンタジア第3旋法/ ジョスカン・デプレの 「ミサ・パンジェ・リンガ」の キリエによるグローサ/ 10の手法による「クラロス伯爵」/ ファンタジア第5番/ アレクサンドルのパヴァーヌ フエンリャーナ: モラーレスの「アンテケーラから ムーア人は出かける」 ムダーラ: ファンタジア [第7番/第2番(デ・パソス)/第9番] フエンリャーナ:フアン・バスケスの 「ポプラ林からわたしは来る」 ムダーラ:ファンタジア第3番 (デセンボルベル・ラス・マノス) フエンリャーナ:ゲレーロの 「トルナ・ミンゴ・ア・エナモラルテ」 ムダーラ:ファンタジア第5番 フエンリャーナ: 何で洗おうか/ファンタジア第16番/ ラバネーダの「プセ・ミス・アモーレ」 ムダーラ: ティエントとファンタジア第8旋法/ ファンタジア第8旋法 フエンリャーナ: モラーレスの「ミサ・デ・ガウデ・バルバラ」 のベネディクトゥス ムダーラ:ファ・ミ・レ・ドによるファンタジア |
フアン・カルロス・ リベーラ(ビウエラ) | |
| 録音:1994年10月、セビーリャ、アルタ・フレクエンシア・スタジオ。 ムダーラはバレンシア生まれだがセビーリャで活躍し骨を埋めた。フエンリャーナの生涯には不明な点が多い。この時期、セビーリャは楽譜など出版の中心都市であった。リベーラはホセ・ミゲル・モレーノにビウエラを師事した名手。 | ||
| マヌエル・ガルシーア(1775-1832):歌曲集 リキ・リキ/幸運の女神/笑いの誘惑/ 止まれ、小鳥たち/神かけて/ティラーナ/新しい船/ スペインのレトリーリャ(ロンド)「泳ぐ女たち」/ 美しい体、清い心/聖アントニウスに祝福あれ/ ばらの茂み/レトリーリャ/ばら/できない者は/ ズルグエンの花/目を開いていなさい、あなた/ わたしをスルグエンへ連れて言って/ セレーニ/フロリス/悪気で言ってるわけじゃない/ あ、あ、あ、そうだ、あ、あ、あ、ちがう/ 密売人のおれ/黙っているほうがよい |
エルネスト・パラシオ(T) フアン・ホセ・ チュキセンゴ(P) フアン・カルロス・ リベーラ(G) | |
| 録音:1994年10月、セビーリャ。 ガルシーアはセビーリャに生まれ、パリでロッシーニのオペラのヒーロー役を中心に活躍したテノール歌手で、作曲家でもあった。パラシオはペルーのリマ出身の名歌手。リベーラが弾くのは、1795年頃パリのプティ・ジャン・レネ製を1987年にルールデス・ウンシーリャが複製したクラシカル=ロマンティック・ギター。 | ||
| アヴェ・マリス・ステラ〜セビーリャ大聖堂の音楽 ペドロ・デ・エスコバール(1465頃-1535以降): アヴェ・マリス・ステラ クリストバル・デ・モラーレス(1500頃-1553): ミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネ から キリエ ロドリーゴ・デ・セバーリョス(1530頃-1591): ヴィルゴ・デイ・ジェニトリクス フランシスコ・デ・ペニャローサ(1470頃-1528): アヴェ・レジーナ・レロールム/ サンクタ・マリア・イストゥド・アガス モラーレス: ミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネ 〜 グローリア/ ヴィルゴ・マリア フェルナンド・ペレス・ デ・メディーナ(1477-1479頃活動): サルヴェ・レジーナ フランシスコ・エルナンデス・ パレーロ(1553頃-1597): アヴェ・マリス・ステラ ペニャローサ:オー・ドミナ・サンクティッシマ モラーレス: ミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネ 〜 クレド 作曲者不詳:アイ・サンタ・マリア、ヴァレド・メ モラーレス: ミサ・アヴェ・マリア 〜 アニュス/ ミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネ 〜 サンクトゥス/ エクサルタータ・エスト/ ミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネ 〜 アニュス・デイ グレゴリオ聖歌:サルヴェ・レジーナ |
リチャード・チーザム指揮 オーケストラ・ オヴ・ザ・ルネサンス [ルイス・アルベス・ ダ・シルバ、 ジャン・ルイ・ コモレット(CT) サイモン・ベリッジ、 サイモン・デイヴィス(T) ヘンリー・ウィッカム(Br) チャールズ・ギブズ、 ジョセプ・カブレ(B) ジャン=ピエール・ カニャク(コルネット) アンドルー・ ローレンス=キング (Hp)他] | |
| 録音:1994年、セビーリャ、ロレート修道院。 セビーリャ大聖堂ゆかりの作曲家たちの宗教曲を、モラーレスのミサ曲を軸として壮麗に再現。現在グロッサ・レーベルで活躍しているチーザム&オーケストラ・オヴ・ザ・ルネサンスのデヴュー盤ではないかと思われる。 | ||
| ナルバエス:「デルフィンの曲集」−宗教曲と世俗曲集 ルイス・デ・ナルバエス(1530-50頃活動): 「ビウエラ奏法譜によるデルフィンの曲集」 (1538年バリャドリッド刊)〜抜粋 [モーロの王は散歩していた(*)/ 「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア/ 対位法のバス/ラミーロ王は食卓につき(*)/ リシャフォルの「 Je veulx layser melancolie 」/ ファンタジア第14番/ ジョスカンのミサ・デ・ラ・フーガの クム・サンクト・スピリトゥ/ 何で洗おうか(*)/ファンタジア第13番/ 「牛の番」による3つのディフェレンシア/ 悪い結婚をした新妻(*)/ファンタジア第12番/ ゴンベールのシャンソン第1旋法/ ジョスカンのミサ「フェラーラ公エルコーレ」 から[サンクトゥス/オザンナ]/ ビリャンシーコ 「もしそんなに多くのはやぶさが」(*) による3つのディフェレンシア/ ファンタジア第11番/ 賛歌「オ・グロリオーザ・ドミナ」による 6つのディフェレンシア/ 燃えよ、心よ、燃えよ(*)/ファンタジア第10番/ ファンタジア第9番/ ジョスカンのミサ・フザン・ルグレのオザンナ/ ビリャンシーコ「わたしの金色のリボン」(*) による6つのディフェレンシア/ ファンタジア第1番 |
マルタ・アルマハーノ(S;*) フアン・カルロス・ リベラ(ビウエラ) | |
| ナルバエスはイサベラ女王とフェリペ皇太子に仕えたビウエラ音楽の大家。アルマハーノはこの後グロッサ・レーベルで活躍した。 | ||
| オルガニストをたたえて〜 アンダルシアのオルガニストたち 1550-1626 作曲者不詳(リスボン、 アジュダ博物館所蔵の写本 38-XII-27 から): 第8旋法の曲/ テント第6旋法 por gesolreut fazendo ut e fa no mesmo signo フアン・ベルムード師: 「楽器の宣言」(1555年オスーナ刊)から [模範/第4旋法/オクターヴ por elami/ アヴェ・マリス・ステラ] エスタシオ・ラセルナ(1554-1625): エスタシオ第6旋法 ペラーサ [フランシスコ・ペラーサ(1565頃-1598)?]: ペラーサの作品(リスボン、アジュダ 博物館所蔵の写本 38-XII-27 から) フランシスコ・エルナンデス・ パレーロ(1533頃-1597) (ルイス・ベネガス・デ・エネストローサの 「新数字譜集」[1557年アルカラ刊] から): [ヴェニ・レデンプトール・クァエスムス/ パレーロのアヴェ・マリス・ステラ コントラバスと単旋律聖歌/ パレーロによるジョスカンの 第1キリエのグローサ/ 第3キリエ/ ジョスカンのミサ・デ・ベアタ・ヴィルジネの クム・サンクト・スピリトゥによる (ティエント)第7旋法/ パレーロによるジャケの「アスピーチェ・ ドミネ」のグローサ(5声)/ モラーレスのヴェルススのグローサ/ (ティエント)第8旋法/ フィロメーナによる(ティエント)第7旋法/ パレーロによるヴェルドロの 「かくもよく」のグローサ(5声)/ パレーロによるモントの4声の クァエラームスのグローサ、第2部付き/ モーロの王は散歩していた(ロマンス) Mira Nero de Tarpeya (ロマンス)/ Mors ma prive ] フランシスコ・ コレーア・デ・アラウホ(1584-1654): 「オルガンの技法、オルガンの理論と その音楽的実践としての ティエントとディスクルソ集」 (1626年アルカラ刊) から [ティエント第7旋法(第7番)/ ティエント第4旋法(第15番)] |
アンドレアス・セア(Org) | |
| 録音:ポルトガル、エヴォラ大聖堂。使用楽器:16世紀製オルガン。 | ||
| 1927年世代の音楽 ロドルフォ・ハルフテル(1900-1987): バレエ組曲「アルメリアのドン・リンド」 サルバドール・バカリッセ(1898-1963): アンダルシア幻想曲(ハープと管弦楽のための) グスタボ・ピッタルーガ(1906-1975): バレエ「寝取られ男たちの巡礼祭」(*) |
ミラグロス・マルティン(Ms;*) アントニ・ロス・マルバ指揮 セビーリャ・レアルso. | |
| 録音:1995年7月、セビーリャ、セントラル劇場。 タイトルの意味するところはいまのところ不詳だが、1927年に何か関係した楽曲なのだろうか? | ||
| マヌエル・カスティーリョ(1930-): ピアノ作品集 1949-1992 ソナチナ(1949)/トッカータ(1952)/ 3つの小品(1959)/前奏曲(1959)/ ディフェレンシアとトッカータ(1959)/ インティムス(1986)/テンプス(1980)/ サンルーカルのノクターン(1985)/ ソナタ(1972)/無窮動(1992) |
アナ・ギハーロ(P) | |
| カスティーリョはセビーリャに生まれ、1964年から1978年までセビーリャ“マヌエル・カスティーリョ "音楽院院長を務め、1995年にピアノ科教授として復帰、後に作曲科教授にも就いた。作品数は150を超えている。 | ||
| ファリャ:管弦楽曲集 バレエ「恋は魔術師」(1915年版)(*) 交響的印象「スペインの庭の夜」(+) |
エスペランサ・ フェルナンデス(Vo;*) ミゲル・ロドリーゲス・ ライス(P;+) フアン・ウダエータ指揮 アンダルシア青年o. | |
| ファリャの作品の歴史的録音集 マヌエル・デ・ファリャ(1870-1946): アンダルシアのセレナータ(1898-1899) (カスタネットと管弦楽のための編曲版;オリジナルはヴァイオリンとピアノのための作品) [アントニア・メルセ“ラ・アルヘンティーナ "/録音:1931年/原盤:Odeon 188.755 ] おまえの黒い瞳(1902-03) [エルビーラ・デ・イダルゴ(S) 管弦楽伴奏/録音:1926年/原盤:Regal RS-5041 ] 4つのスペインの小品(1906) [レオポルド・ケロル(P)/録音:1936年/原盤:La Voz de su Amo DA 4251/DB 4208 ] 7つのスペイン民謡(1914) [マリア・バリエントス(S) マヌエル・デ・ファリャ(P)/ 録音:1928年、1930年/原盤:Columbia WLX 308-310、1368、1415 ] コルドバへのソネット(1927) [マリア・バリエントス(S) マヌエル・デ・ファリャ(P) 録音:1930年/原盤:Columbia WLX 1369 ] チェンバロ協奏曲(1926) [マヌエル・デ・ファリャ(Cemb;プレイエル製) マルセル・モイーズ(Fl) ジョルジュ・ボノー(Ob) エミール・ゴドー(Cl) マルセル・ダリュー(Vn) アーギュスト・クリュク(Vc)/録音:1930年/原盤:Columbia LX 1366-67、1418 ] プシュケー(1924) [レイラ・ベン・セディラ(S) ピエール・ジャメ器楽五重奏団/ 録音:1942年 原盤:La Voix de son Maitre W 1507 ] ベティカ幻想曲(1919) [マーク・ハンブルク(P)/録音:1923年/原盤:His Masters Voice D 766 ] バレエ「恋は魔術師」(1914-1915)〜鬼火の歌 [マリア・バリエントス(S) マヌエル・デ・ファリャ(P)/ 録音:1930年/原盤:Columbia WLX 1415 ] 悲嘆にくれるアモールの歌/鬼火の歌 [コンチータ・スペルビーア(S) 管弦楽伴奏/録音:1930年/原盤:Odeon 184201 ] アモールの戯れの踊り[ニノン・ヴァラン(S) 管弦楽伴奏/録音:1927年/原盤:Odeon 188573 ] バレエ「恋は魔術師」(1914-15)(演奏会版) [コンチータ・ベラスケス(S) エルネスト・ハルフテル指揮セビーリャ・ベティカ・デ・カーマラo./ 録音:1930年/原盤:Columbia A 4001-4 ] 交響的印象「スペインの庭の夜」(1909-1916) [マヌエル・ナバロ(P) エルネスト・ハルフテル指揮セビーリャ・ベティカ・デ・カーマラo./ 録音:1930年/原盤:Regal LKX 5004-6 ] 7つのスペイン民謡(1914) [コンチータ・スペルビア(S) フランク・マーシャル(P)/ 録音:1928-1930年/原盤:Odeon 184.182, 3, 4 ] 7つのスペイン民謡(1914) 〜 ホタ [フアン・ガルシア(Br) J.サバテル(P)/録音:1931年/原盤:Parlophon 26056 ] [コンチータ・バディーア(S) O.コラセッリ(P)/録音:1940年/原盤:Victor 4465 ] [ミゲル・フレータ(T) ピアノ伴奏/録音:1929年/原盤:Gramófono 62297 ] [ルクレシア・ボーリ(S) ジョージ・コプランド(P)/録音:1937年/原盤:Victor 1978-A ] 人形劇「ペドロ親方の人形芝居」(1919-1923) [イサベル・ペナゴス(S) ホセ・マリア・イダルゴ(T) ペドロ・フェレース(Br) ヘノベーバ・ガルベス(Cemb) エルネスト・ハルフテル指揮スペイン放送so./ 録音:1966年11月20日、マドリッド、サルスエラ劇場、ライヴ/音源提供:スペイン国営ラジオ] バレエ「三角帽子」組曲[第1番/第2番](1919)/賛歌(1939) [アタウルフォ・アルヘンタ指揮スペイン国立o./ 録音:1956年10月21日、マドリッド、パラシオ・デ・ムシカ、ライヴ/ 音源提供:スペイン国営ラジオ] 賛歌「クロード・ドビュッシーの墓」(1920) [アンドレス・セゴビア(G)/ 録音:1953年、グラナダ音楽舞踏祭、ライヴ/音源提供:スペイン・ラジオ放送協会] オペラ「はかない人生」組曲(1904-1905) [ピラール・ローレンガー(S) エンリケ・ガルシア・アセンシオ指揮スペイン放送o.&cho./ 録音:1972年10月22日、マドリッド、国会議事堂祝賀演奏会、ライヴ/ 音源提供:スペイン国営ラジオ] 鬼火(1919)[アントニ・ロス・マルバ指揮スペイン放送o./ 録音:1976年6月5日、マドリッド、王立劇場音源提供:スペイン国営ラジオ] | ||
| 20世紀スペイン最大の作曲家ファリャの音楽を、SP復刻とライヴ放送音源からCD化した貴重なコレクション。特に注目なのはアルヘンタ指揮のバレエ「三角帽子」組曲&「賛歌」だろう。「三角帽子」はスペイン・ローカルのBMG盤(WD-71326)と顔ぶれは同一だが、おそらく異なる演奏なのではないかと思われる。その次に収録されているセゴビアの1953年ライヴも、おそらく当盤が唯一の発売。 | ||
| フアン・バスケス(1510頃-1560頃): レクイエム (死者のための聖務曲集;1556年セビーリャ刊) [アド・マトゥーティヌム] インヴィタトリウム; レージェム・クイ・オムニア アンティフォナ; ディリジェ・ドミネ/ コンヴェルテーレ・ドミネ/ ネクァンド・アピアト ヴェルシクルム;ア・ポルタ・インフェーリ レクツィオI;パルチェ・ミヒ・ドミネ レクツィオII; テーデト・アニマム・メアム・ヴィテ・メエ レクツィオIII; マーヌス・トゥエ・フェチェルント・メ [アド・ラウデス] アンティフォナ; エゴ・スム・レズレクツィオ・ エト・ヴィータ ザカリアのカンティクム; ベネディクトゥス・ドミヌス・ デウス・イスラエル [アド・ミサム] イントロイトゥス;レクイエム・エテルナム 詩篇;テ・デーチェト・ヒムヌス・ デウス・シオン/ キリエ・エレイソン/ クリステ・エレイソン/ キリエ・エレイソン グラドゥアーレ;レクイエム・エテルナム ヴェルスス; イン・メモリアム・エテルナム/レクイエム トラクトゥス;シークト・チェルヴス オフェルトリウム; ドミネ・イェズ・クリステ/ サンクトゥス/ベネディクトゥス モテット;サーナ・メ・ドミネ アニュス・デイ アンティフォナ;アブソルヴェ・ドミネ [アブソルツィオ・デフンクティス] レスポンソリウム レクイエススカント・イン・パーチェ/ アーメン |
ジョセプ・カブレ指揮 カピーリャ・ ペニャフロリーダ | |
| 録音:1996年6月、セビーリャ、ロレート聖母修道院。 セビーリャで亡くなったといわれる教会音楽の大家バスケスのレクイエム。カブレはアンサンブル・オルガヌム、ラ・コロンビーナといった声楽アンサンブルのメンバーを務めているバリトンで、古楽唱法の達人。カピーリャ・ペニャフロリーダの、おそらくデヴュー盤と思われる。このアルバムはスペインはじめ欧米でかなりの評判を呼んだ。 | ||
| アル=アンダルースの音楽 | ムハンマド・ハマディイ ザ・ムワッシャハ アル・トゥラート・アンサンブル | |
| 録音:1996年4月、シリア、アレッポ。 アル・アンダルースとはすなわちアラブ=アンダルシア、イスラム支配下のアンダルシア地方のこと。アラブ音楽とアンダルシアの土着音楽が混合し独特の発展を遂げた。シリアの古典音楽アンサンブルによる演奏。 | ||
| アンヘル・バリオス(1882-1964): ピアノ曲&歌曲集 [ピアノ曲](*) 風に揺れる(ブレリーアス)/ アルカイセリア(ファルーカ)/ ダロの洞窟で/グァヒーラス/ 組曲「運命」[前奏曲/ソレア/サパテアード]/ 組曲「ジプシーのセギディーリャ」 [通夜のセギディーリャ/サカテケ/ ロシーオの巡礼祭]/ [ピアノ曲](+) アルバイシネーラ(アンダルシア舞曲)/ アンヘリータ(タンゴ)/ フアネーレ(ガロティーン)/ アルバイシンの織機/ロンダ/捕虜の踊り/ マドローニョ(アンダルシア・ボレロ)/ グラナダの夜明け/ ジプシー舞曲[サンブラ/タンゴ] [歌曲](#) 歌曲集「 La Lola se va a los Puertos 」 [前奏曲/ペテネーラ/ ヴェルヴェットの小さな瞳/炉の歌]/ 空気の橋/魅惑と郷愁/ アベン・ウメーヤ [アラブ舞曲/トルバドゥールの歌/ ビリャンシーコ]/ 愛のナイフで/星も空もなく/ エリシータ/君は言う(チョティス)/ 夜/光と炎の朝/覚えておけ |
エステバン・サンチェス(P;*) ミゲル・ライス(P;+) マリア・ホセ・ モンティエル(S;#) フェルナンド・ トゥーリナ(P;#) | |
| 録音:1978年2月14日、スペイン国営放送第1スタジオ、スペイン国営放送音源(*)/1998年3月、セビーリャ、イスパノアメリカーノ研究学校博物館サロン(+)/1998年2月、マドリッド、フアン・マルチ財団オーディトリアム。 ギター曲で知られるパラグアイのアグスティン・バリオスではなく、スペインのグラナダ生まれの作曲家。 | ||
| ガエターノ・ドニェゼッティ(1797-1848): 歌劇「グラナダのアラオール」 |
シモーネ・アライモ (Br;アラオール) パトリツィア・パーチェ (S;ゾベイダ) ヴィヴィカ・ジェノー (A;ハッセム) フアン・ディエゴ・ フローレス (T;アラマール) ソラーヤ・チャベス (Ms;スーリマ) ルベーン・アモレッティ (Br;イスマエーレ) ジョセプ・ポンス指揮 グラナダ市立o. マエストランサ劇場cho. | |
| 録音:1998年10月、セビーリャ、マエストランサ劇場、ライヴ。 このレーベルがなぜドニゼッティ? と思ったらアンダルシアの都市グラナダを舞台としたオペラであった。めったに演奏されない作品であり、貴重な録音。 | ||
| フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):声楽曲集 ミサ・プエル・ナートゥス・エスト/ 宗教的歌曲&ヴィリャネスカ [おお、なんと新しい/神の愛の子/ わが信仰よ、ベツレヘムより/ 羊飼いたちよ、われらに望むのなら/ 天は汝のもの/おお、おおいなる平安!/ おお、なんという喜び!/星の輝きに] グレゴリオ聖歌: プエル・ナートゥス・エスト/ ヴィデルント・オムネス |
ジョセプ・カブレ指揮 アンサンブル・ ペニャフロリーダ | |
| 録音:1998年3月、セビーリャ、ロレート修道院。 1999年で没後400年を迎えたセビーリャ生まれのゲレーロは、モラーレス、ビクトリアと並ぶスペイン・ルネサンスの三大作曲家。グロッサから発売されたオーケストラ・オヴ・ザ・ルネサンスによるレクイエムをはじめ、記念の年にふさわしい名演奏がいくつか登場したが、こちらもしっかり紹介されるべき演奏。「ミサ“プエル・ナートゥス・エスト "」はグレゴリオ聖歌「プエル・ナートゥス・エスト(男の子がわれらのもとに生まれる)」に基づくパロディー・ミサ。 | ||
| 現代作曲家ゲレーロ フランシスコ・ゲレーロ(1951-1997): Zayin(ヴァイオリン独奏*、弦楽三重奏+・四重奏#のための) Zain I(1983)+/Zain II(1989)+/Zain III(1989)+ Zain IV(1994)/Zain V(1995)+/Zain VI(1996)* Zain VII(1996-1997)#/Zain VIIb(1997)+ |
アルディッティSQ | |
| 16世紀の作曲家と同姓同名だが20世紀の作曲家。現代物の弦楽四重奏と来ればアルディッティSQ! | ||
| トゥーリナの作品の歴史的演奏集 ホアキン・トゥーリナ(1882-1949): 歌曲集「セビーリャの歌」 Op.37 [ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S) アンタール・ドラティ指揮ハーグ・レジデンティo./ 録音:1951年8月31日、オランダ、スヘーフェニンヘン、クルハウス・オーディトリアム/ 音源:オランダ Omroep Stichting [NOS] ] 「スペインの女たち」第1集 Op.17 [エステバン・サンチェス(P)/録音:1974年4月29日、マドリッド、サラ・フェニス/ 音源:スペイン国営放送] ギター・ソナタ Op.61[ナルシソ・イェペス(G)/録音:1969年4月30日、マドリッド、王立劇場/ 音源:スペイン国営放送] 交響詩「ロシーオの行列」 Op.9 [アタウルフォ・アルヘンタ指揮スペイン国立o./ 録音:1954年6月13日、ストラスブール音楽祭/音源:フランス国営放送] カンシオン形式の詩 Op.19 〜 カンターレス [コンチータ・スペルビア(S) マリア・ヒル(P)/録音:1928年4月/原盤:Odeon 185007a ] 「スペインの女たち」第1集 〜 情熱的なアンダルシアの女 [アントニア・メルセ“ラ・アンヘンティーナ "(カスタネット) 管弦楽伴奏/ 録音:1930年頃/原盤:Odeon 184260b ] 交響詩「幻想舞曲集」 Op.22 〜 夢想 [エンリケ・F.アルボス指揮マドリッドso./録音:1929年/原盤:Columbia 72152D ] 3つのアンダルシア舞曲 Op.8 〜 サパテアード [E.ロペス・ラ・アルヘンティニータ、イネス・ゴーメス・カリーリョ(P)/ 録音:1930年頃/原盤:Decca RD 40127 ] 5つのジプシー舞曲 Op.55 から [サンブラ/ヘネラリフェ/サクロモンテ] [ホセ・クビーレス(P)/録音:1946年頃/原盤:Columbia RG 16215 ] セビーリャの歌 Op.37 から[聖週間/広場の泉/幻影/ヒラルダの塔] カンシオン形式の詩 Op.19 〜 二つの恐れ 3つの詩 Op.81 〜 あなたの青い眼 [ローラ・ロドリゲス・アラゴーン(S) ホアキン・トゥーリナ(P)/ 録音:1936年5月24日/原盤:Columbia RG 16056, 7, 8 ] 闘牛士の祈り Op.34 [エドゥアルド・トルドラ指揮バルセロナ・コンサートso./ 録音:1949年、バルセロナ、パラシオ・デ・ラ・ムシカ/原盤:La Voz de su Amo DB 4283 ] ファンダンギーリョ Op.36 [アンドレス・セゴビア(G)/録音:1928年頃/原盤:Gramofono 09449 ] 交響的狂詩曲 Op.66 [ワルター・ススキンド指揮フィルハーモニアo./録音:1947年/原盤:HMV 3913 ] | ||
| アルヘンタの「ロシーオの行列」など、ライヴは当盤以外では出ていないと思われる貴重な物。 | ||
| ファリャ以後の アンダルシアの作曲家たち(1951-1996) マヌエル・カスティーリョ(1930-): 称賛のシンフォニエッタ(1995)(*) ラファエル・ディアス(1943-): アランフェス協奏曲 (ミレニアムの終わりのために)(1996)(+) フランシスコ・ゲレーロ(1951-1997): コマ・ベレニーセス(1996)(#) |
ホセプ・ポンス指揮(*) グラナダ市立o.(*) カルロス・クエラル(G;+) ホセ・ルイス・テメス指揮(+) マラガo.(+) レオ・ブローウェル指揮(#) コルドバo.(#) | |
| 録音:1996年6月、グラナダ、マヌエル・デ・ファリャ・オーディトリアム(*)/1997年2月、コルドバ、大劇場リハーサル・ホール(+)/1996年9月、マラガ、マラガ・オーケストラ・リハーサル・ホール。 (*)はファリャ没後50年を記念して委嘱されたもので、さすがにファリャ風の作品。(+)はロドリーゴの同名曲とはかけはなれた作品で、独奏ギターには電気的効果が加えられる。(#)は難解な音楽。スリップケース仕様。 | ||
| 流れる涙〜ムダーラ、フエンリャーナ: ビウエラ伴奏歌曲集 アルフォンソ・デ・ムダーラ(1505頃-1570): もし人が、愛することで愛されるに足るならば/ おお、恋人の嫉妬深さよ/イサベル/この涙は何?/ 人生は過ぎて行く/清らかでさわやかな川よ/ ダヴィデ王は悲しんだ/覚えておけ、眠っている魂よ ミゲル・デ・フエンリャーナ(1515頃-1585): おお、ガラテア、大理石より硬い/ボスカンの手紙/ 眠りたいのに眠れない/エンデチャス/ 何だかわからない/おびえる騎士/ ポプラ並木から来た/モーロの王は散歩していた |
カルロス・メナ(CT) フアン・カルロス・ リベーラ(ビウエラ) | |
| 録音:1999年3月、セビーリャ、ロレト修道院。 グロッサ・レーベル等に録音があり、コンチェルト・イタリアーノのソリストとして来日したこともあるスペインのカウンターテナー、メナと、リンドーロ・レーベルに録音したバッハ等で人気急上昇中のリベーラのコンビによる注目のスペイン・ルネサンス歌曲集。 | ||
| アル=アンダルースの音楽〜 アルジェリアのトレメセーンからのヌバ・ガルナティ |
アンサンブル・ アウタル=ティリムセム アウマイネ・ムハメド・ エル・アミネ | |
| グラナダ音楽祭における現代アンダルシアの作曲家たち マヌエル・カスティーリョ、フアン・A.ガルシーア、 ホセ・ガルシア・ロマーン、フランシスコ・エレーロ、 マヌエル・イダルゴの管弦楽作品 |
演奏者不詳 | |
| アル=アンダルスの音楽 〜ヌーバ・ガリーバト・アル=フサイン |
アンサンブル・ アル=アラ・デ・ マラケシュ | |
| ヌーバはアル=アンダルス(イスラム支配時代のアンダルシア)を起源とするモロッコ音楽の一形式。アル・アラはモロッコの伝統音楽を専門に演奏するアンサンブル。 | ||
| ペドロ・ラバッサ(1683-1767): ミゼレーレ〜教会音楽集 聞け、民よ/おお、道を行くすべての者たちよ/ ヌンク・ディミティス/ アチェピット・イエスズ・カリチェム/ スターバト・マーテル/ミゼレーレ |
イサベル・アルバレス(S) アリシア・ボルヘス(Ms) ダビド・サガストゥメ(CT) ジョセプ・ベネト(T) ジョルディ・リカルト(B) ジョセプ・カブレ指揮 フアン・ナバーロ・ イスパレンシスcho.& カピーリャ・ インストルメンタル | |
| 録音:2001年12月、スペイン、ウベダ、サンティアゴ救護院教会。 ラバッサは生地バルセロナの大聖堂の聖歌隊員として教育を受け、ビク、バレンシア経て1724年にセビーリャに移り、セビーリャ大聖堂楽長まで上りつめ1757年に引退、この地に骨を埋めた。フアン・ナバーロ・イスパレンシスは当レーベル初登場の、スペインのピリオド楽器オーケストラ&合唱団。スリップケース仕様。 | ||
| ロドリーゴ・デ・セバーリョス(1533頃-1581): 教会音楽集 エレミヤの哀歌 [聖木曜日の第1の哀歌/ オリヴ山にて(レスポンソリウム)/ 聖金曜日の第3の哀歌] 彼らは彼の頭上に書いた(モテット)/ ミサ 第3旋法/ サルヴェ・レジナ/ 日曜日の晩課 [神よ、助けに来たまえ(序唱)/ 主は言われた(詩篇)/ しもべらよ、主をたたえよ(詩篇)/ 優しい星々の創り主よ(讃歌)/ マニフィカト 第3旋法] |
ドミニク・ヴェラール指揮 アンサンブル・ジル・バンショワ [アンヌ=マリー・ラブロード(S) クロステル・ボワロン(Ms) ホセ・ エルナンデス・パストール(CT) ジョセプ・ベネト、 ジュゼッペ・マレット、 ドミニク・ヴェラール(T) ジャック・ボナ、 ヨエル・フレデリクセン(B)] | |
| 録音:2002年12月、セビーリャ、ロレート修道院。 セバーリョスはおそらくセビーリャ大聖堂で教育を受け、コルドバ大聖堂の楽長を務めた作曲家。セビーリャで活躍した同世代の大作曲家フランシスコ・ゲレーロに比べれば地味な存在だが、スペイン・ルネサンス・ポリフォニーの黄金時代を代表する一人であり、彼の作品がアンサンブル・ジル・バンショワという意外にして最高の演奏者によって録音されたことを喜びたい。 | ||
| オラーリョ・モラーレス(1874-1957):ピアノ作品集 6つの小品(1887-1888)/幻想曲 Op.6(1890)/ 組曲 Op.1(1894)/ソナタ 変へ長調 Op.7(1900)/ アンダルシアのバラード(1945) |
ハビエル・ペリアネス(P) | |
| オラーリョ(・フアン・マグヌス)・モラーレス(・ヴィルクスマン)はスペイン人外交官の父とスウェーデン人ピアニストの母との間にスペインのアルメリアで生まれ、7歳でスウェーデンに移住、ヨーテボリ、ストックホルム、ベルリンで学び、作曲家・指揮者・音楽批評家として活躍した。自己のアイデンティティどおり、スペイン印象主義と北欧ロマンティシズムを融合させた作風が魅力。 | ||
| ヘルマン・アルバレス・ベイグベデル(1882-1968): 管弦楽作品集 スペイン奇想曲集(4つの舞曲) [ホタ/セラーナ/セビリャーナ/ソレアレス]/ ヘレス(ギターと管弦楽のための組曲第1番)(*)/ アンダルシアの田舎(交響的素描) |
フアン・フランシスコ・ パディーリャ(G;*) グロリア・イサベル・ラモス指揮 コルドバ管弦楽団 | |
| ベイグベデルはシェリー酒で知られるアンダルシア地方の町ヘレス生まれの作曲家。 | ||
| 新イスパニアのアンダルシア人作曲家たち ディエゴ・ホセ・デ・サラサール(1659-1709): Afuera pompas humanas/Ay, ay que me prende el amor セバスティアン・ドゥローン(1660-1715): Al dormir el sol アントニオ・デ・サラサール:Tarará, que yo soy Antón セバスティアン・ドゥローン:Cielo de nieve(*) マエストロ・アバーテ・デ・ルシ(1700頃): Zagales, oíd las ansias フランシスコ・サンス(1660頃-1732): Ah, de la vaga campaña マティアス・ルイス:Muy poderoso señor(*) 作曲者不詳:Ves el sol, luna y estrellas ミゲル・デ・リバ:Ay cómo llora, mas cómo siente 作曲者不詳:Para qué los alados orfeos(1717) ディエゴ・ホセ・セ・サラサール: A la estrella que borda los valles(*) アントニオ・ロドリゲス・デ・ラ・ベガ・イ・トリセス: Risueñas, fuentes(1690頃) 作曲者不詳:No suspires, no llores フェリペ・マドレ・デ・デウス(1630頃-1688): Retire su valentia(*) アントニオ・デ・サラサール: Un ciego que con trabajo canta フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654): Tiento y discurso de Arauxo フアン・イダルゴ(1614-1685):Tortolilla que cantas |
アドリアーナ・フェルナンデス(S) フリオ・ザナージ(Br) レオナルド・ ガルシア・アラルコーン指揮 カペーリャ・メディテラーネア | |
| 録音:2003年12月、スイス、エルナンス教区教会。 スペイン・アンダシア地方出身でメキシコ(当時「新イスパニア」と呼ばれた)に渡って活躍した作曲家たちの作品集。(*)は器楽のみでの演奏。 | ||
| フェルナンド・デ・ラス・インファンタス(1534-1610頃): モテット集 Pater Noster/ Ave Maria/ Credo in Deum/ Salve Regina Misericordia/ Ecce quam bonum/ O Sacrum convivium/ Domine ostende nobis/ Benedicta es caelorum regina/ Pater Noster/ Dum Preliaretur/ Victimae paschali laudes/ Congregati sunt inimici nostri/ Loquebantur variis linguis |
マイケル・ヌーン指揮 アンサンブル・プルス・ウルトラ | |
| 録音:2004年3月、ロンドン、セント・ピーター・イン・チェインズ教会。 フェルナンド・デ・ラス・インファンタスはスペイン・アンダルシア地方の都市コルドバの小貴族の家に生まれた作曲家・音楽理論家。1572年に国王フェリペ2世の命を受け外交官としてイタリアに渡った彼は、滞在を延長、1578年から翌年にかけて3巻のモテット集と1巻の対位法理論書を出版した。 マイケル・ヌーンはスペイン・ルネサンス音楽研究の専門家。アンサンブル・プルス・ウルトラを指揮したモラーレスのCDがGLOSSAレーベルから発売され話題を呼んだ。 | ||
| ピアノラ・ロール アルベニス:セビーリャ/スペイン組曲 〜グラナダ(セレナータ) トゥリーナ:絵画的組曲「セビーリャ」〜オレンジの樹の下で ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」〜遠方の舞踏 ファリャ:4つのスペインの小品 〜クバーナ グラナドス:スペイン舞曲集 〜アンダルーサ ゲルボース:マラゲーニャ チャピ:モーロ幻想曲(セレナータ) ゴミス:鉄格子のそばに(セレナータ・アンダルーサ) チュエカ・イ・バルベルデ:カディス(パソドブレ) パティーニョ:フラメンコのため息(パソドブレ) フアランス:ラ・ヒラルダ(マルチャ・アンダルーサ) ロメロ:デ・ウエルバ(ファンタンギーリョ) 伝承曲:セビリャーナス(アンダルシアのポピュラーなバイレ) ビバス:アルメリーアのファンダンギーリョ(クプレ) オコーン:アンダルシアの思い出(ボレロ) アロンソ:サルスエラ「ラ・カレセーラ」〜 酔っ払いと警官たちのパサカーリェ アロンソ:セビーリャ万国博覧会讃歌 |
ピアノラ自動演奏 イスマエル・ ラモス・ヒメーネス(演奏監修) | |
| 録音:2005年2月28日、ウエルバ県立博物館。使用楽器:1921年、ウェーバー製。 自動演奏鍵盤楽器ピアノラ(ピアノ・ロールを仕組んで演奏するピアノ)による、アンダルシア地方にまつわるスペイン音楽。アンダルシア音楽資料センターおよびマヌエル・デ・ファリャ・アーカイヴ所蔵のピアノ・ロールが使用されている。 | ||
| フアン・グティエレス・デ・パディーリャ(1590-1664): プエブラ・デ・ロス・アンヘレス大聖堂の音楽 A la jacara jacarilla(4声のハカラ)(*) / Oye nino hermoso(3声のヒタニーリャ)(+) / Ah, siolo flasiquiyo !(6声のネグリーリャ)(*) / Si de amor la viva la fragua / [ガスパール・フェルナンデス(1565/70-1629)作曲] / Pues el cielo se viene a la choza(3&6声)(*) / Lagrimas de un nino(3&6声)(#) / Tambalagumba(6声のネグリーリャ)(#) / Para que se viste flores(4声)(#) / Vengan, no se detengan(4声)(#) / A fe zagala[ガスパール・フェルナンデス作曲] / Las estrellas se rien(6声のフエゴ・デ・カニャス)(+) / Nino rendido sa(4声のネグリーリャ)(+) / Ay! Que chacota(3&6声)(#) / En la noche mas buena(4声のハカラ)(*) / Voces de la capilla(6声)(#) / De carambanos el dia viste(4声のカレンダ)(*) |
テレサ・パス指揮 アルス・ロンガ・デ・ラ・アバナ [テレサ・パス(S) アダリス・サンティエステバン(Ms) ユニエ・ガインサ(A) ミチェル・ペレス(T) フェルナンド・ゴンサーレス(B) アランド・ロペス (ビウエラ/ルネサンスG/ バロックG)他] | |
| 録音:2005年6月4日-8日、アシス、聖フランシスコ修道院小教会堂。 メキシコのプエブラ・デ・ロス・アンヘレス(通称プエブラ、現正式名称プエブラ・デ・サラゴサ・エロイカ)は征服者であるスペイン人によって1531年に創設された都市で、いわゆる「新世界」における文化の中心地となった。 グティエレス・デ・パディーリャはスペインのマラガに生まれ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラとカディスの大聖堂楽長を歴任した後プエブラに渡り、大聖堂楽長ガスパール・フェルナンデス(ポルトガル生まれ)の補佐役兼歌手を務め、フェルナンデスの死去に伴い楽長に就任、以後34年にわたって務め、この地に没した。 ここで演奏されている曲はそれぞれ1653年(*)、1655年(+)、1657年(#)に出版された3つの「クリスマス歌集」に収録されている、いわゆる「ビリャンシーコ」。 アルス・ロンガ・デ・ラ・アバナは1994年にテレサ・パスとアランド・ロペスによってキューバのハバナに創設された古楽アンサンブル。 | ||
| フランシスコ・ゲレーロ(1527-1598): 「宗教的カンシオンとビリャネスカ集」(1589)から Hombres victoria, victoria / De donde vienes, Pascual ? / Nino Dios d'amor herido / Claros y hermosos ojos / La Tierra se esta gozando / A un nino llorando / Acaba de matarme / Juicios sobre una estrella / Mi ofensa's grande / Virgen Sancta / O, celestial medicina ! / Al resplandor de una estrella / O que mesa y que manjar ! / Apuestan zagales dos / Sabes lo que heziste ? / O, Virgen, quando's miro / Zagales sin seso vengo / Quando's miro mi Dios / Los Reyes siguen la'strella |
カルロス・サンドゥーア指揮 ラ・トルーリャ・デ・ボセス [マリア・エスパーダ(S) カルロス・サンドゥーア(CT) カリン・ファルアン、 フアン・ディアス・ デ・コルクエラ(T) ハビエル・パヘース(B) ラウル・デル・トロ(Org) マヌエル・ビラス(Hp) エヤル・ストリート(Fg)] | |
| 録音:2005年6月、セビーリャ、ロレート修道院。 ゲレーロはセビーリャに生まれ同地の大聖堂楽長を務め、16世紀スペインにおけるビクトリアに次ぐ大作曲家とされるゲレーロがヴェネツィアで出版した声楽曲集。世俗歌曲の形式に宗教的な歌詞をあてはめたものであり、世俗曲と宗教曲の間の厳密な音楽的区分を意識しなかったというゲレーロの作風がよく表れていると言える。 ラ・トルーリャ・デ・ボセスは、2000年にアントワープで開かれた「IYAP-EM(The International Young Artists Presentation/ Early Music in Antwerp;若いアーティストのための国際プレゼンテーション、古楽部門)」で優勝したスペインの古楽アンサンブル。 | ||
| マヌエル・ガルシーア(1775-1832): 舞台作品(トナディーリャ&オペラ)集 トナディーリャ「宣言」(1799)/ トナディーリャ「マホとマハ (美男と美女)」(1798)/ オペラ「計算高い詩人」(1804) |
ルス・ロシケ(S) マーク・タッカー(T) アンドレア・マルコン指揮 グラナダ市立o. | |
| 録音:2005年7月、グラナダ、マヌエル・デ・ファリャ・ホール。 マヌエル・ガルシーアはスペインのセビーリャに生まれた国際的テノール歌手で、作曲家としても数多くのトナディーリャ(スペインの幕間劇から生まれた短い喜劇的舞台作品)を残した。アンドレア・マルコンがモダーン楽器オーケストラを指揮している。 | ||
| 至高のフラメンコ・シンガー | マヌエル・トレ(1878-1933) | |
| 歴史的フラメンコ録音。 | ||