・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
バッハとの対話 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903/ イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971/ ソナタニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリン・ ソナタ イ短調 BWV.1003の編曲)/ パルティータ第4番 ニ長調 BWV.828 |
有田千代子(Cemb) | |
録音:2009年10月6日-8日、秩父ミューズパーク音楽堂。使用チェンバロ:リュッケルス・ファミリー(1630年頃/17世紀末〜1730年頃改造)。 有田正広とのデュエットや多くのアンサンブルで活躍してきたベテラン・チェンバロ奏者、有田千代子による初のソロ・アルバム。いぶし銀の輝きを放つ音色と比類なき豊かな響きを誇るバロック最高の名器リュッケルス・チェンバロ(オリジナル)から紡ぎ出されるバッハのケーテン〜ライプツィヒ時代の傑作の数々は、幾世代もの歴史を生きてきた名器の重みと、今なお新鮮に響きバッハの普遍性をダイレクトに伝える。 | ||
シュトライヒャー・ピアノで弾く ベートーヴェン:ソナタ集 第8番 ハ短調「悲愴」Op.13/ 第17番 ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2/ 第26番 変ホ長調「告別」Op.81a/ 第30番 ホ長調 Op.109 |
渡邊順生(Fp) | |
録音:2009年9月20日-23日、相模湖交流センター。 アクションやペダルの改良、音域拡張など日進月歩で新しいピアノが製造されていったベートーヴェンの時代、機構の革新は、実際に楽曲そのものにも多大な影響を与えることとなった。なかでも弱音の豊かなニュアンスに長けたウィーンのシュトライヒャー・ピアノは、様々な楽器と出会ってきたベートーヴェンの創作意欲をいたく刺激した。1798年「悲愴」から1820年の第30番まで、ベートーヴェンの考えた「理想の音楽」の姿を、詳細な解説とともに解き明かす意欲的なアルバム。 | ||
シベリウス:ヴァイオリン作品集 Vol.2 ノヴェレッテOp.102/5つの田園風景 Op.106/ 幸せな音楽家(Vnソロ)/4つの小品 Op.115/ 3つの小品 Op.116/2つの小品Op.2[初稿/改訂稿]/ 「スカラムーシュ」〜愛の情景Op.71 |
佐藤まどか(Vn) 渡邊規久雄(P) | |
録音:2009年7月7日-9日、東大和ハミングホール。 シベリウス没後50年の記念年にスタートしたシリーズの第2弾。シベリウスのスペシャリストとして確固たる地位を築き上げている佐藤まどかと、卓越した解釈で定評のある渡邊規久雄の深い理解と共鳴が描き出す作品世界は、爛熟に向かう後期シベリウスの心奥に迫り、前作に続いてより深く密なものになっている。シベリウス学生時代の作品「2つの小品Op.2]の初稿と改訂稿を同時収録、充実の内容も興味深い。 | ||
木もれ日の径〜円熟のデュオによるソナタと小品集 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 KV.304 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.100 エルガー:夜の歌 Op.15 No.1/朝の歌 Op.15 No.2 ブーランジェ:ノクターン/行列 ピアソラ:言葉の無いミロンガ シューマン: 夕べの歌 Op.85 No.12/私のバラOp.90 No.2 クライスラー:愛の哀しみ |
安永徹(Vn) 市野あゆみ(P) | |
録音:2008年1月9日-11日、府中の森芸術劇場。 20年以上の長きにわたって共演を重ねてきたヴァイオリンの安永徹とピアノの市野あゆみによる円熟のデュオ・アルバム。モーツァルトの哀切な ホ短調のソナタに加えて、エルガー、ブーランジェ、ピアソラ・・・と色とりどりの小品を連ねる。BPO元コンサートマスターの伸びやかなヴァイオリンの音色とそのすみずみを知りつくしたピアノが豊かに共鳴して生み出すアルバムの郷愁を哀愁に満ちた美しい叙情は、やわらかな光のように聴く者を包み込む。 | ||
関西フィル・ライヴ・シリーズ IV シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」Op.40(*) |
藤岡幸夫指揮 関西po. 岩谷祐之(Vnソロ;*) | |
録音:2009年7月1日、サントリーホール、関西フィル定期公演、ライヴ。 シベリウスの気骨にみちた交響曲第1番に繰り広げられる豪壮な演奏は、北欧の陰翳豊かな抒情と壮大な起伏に富み、藤岡と関西フィルの本領があますとろこなく発揮されている。サン=サーンスの小品「死の舞踏」も同時収録。豪胆な響きの中に妖怪たちがうごめく藤岡ならではのエネルギッシュな快演。 | ||
第7回浜松国際ピアノコンクール 2009
第1位/日本人作品最優秀演奏賞:チョ・ソンジン(韓国) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) / 西村朗:白昼夢 / シューマン:「幻想小曲集」〜夜に/他 日本人作品最優秀演奏賞:アレッサンドロ・タヴェルナ(イタリア) 権代敦彦:ピアノのための「無常の鐘」 第2位/聴衆賞:エルマール・ガサノフ(ロシア) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(*)/他 第3位:ホ・ジェウォン(韓国) シューマン:「クライスレリアーナ」より第1、2、5、7曲/他 第4位:フランソワ・デュモン(フランス) ドビュッシー:「前奏曲集第1集」よりアナカプリの丘/他 第5位:キム・ヒョンジョン(韓国) ショパン:練習曲 イ短調 Op.25-11「木枯らし」/他 第6位:アン・スジョン(韓国) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番「テレーゼ」第1楽章/他 奨励賞:尾崎有飛(日本) リスト:リゴレット(演奏会用パラフレーズ) 大友直人指揮東京so.(*) | ||
録音:2009年11月8日-23日、アクトシティ浜松中ホール(予選)、大ホール(本選)、浜松国際ピアノコンクール、ライヴ。世界屈指のハイレベルな闘いが繰り広げられた感動の2週間がよみがえる。 いまや世界を代表するコンクールのひとつに成長した浜松国際ピアノコンクール。2009年の第7回ではコリアン旋風が吹き荒れた。中村紘子審査委員長に「久々に聴いた桁外れの才能」と言わしめて第1位を獲得したのは、当時弱冠15歳のチョ・ソンジン。聴衆を熱狂させた21世紀を担う若者たちによる熱い闘いは、感動を呼び起こさずにはおかない。入賞者の第1次予選から本選までの演奏を選りすぐりで収録。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
パノハSQ〜ドヴォルジャーク: 弦楽四重奏のための「糸杉」B.152 / 弦楽四重奏曲第13番 ト長調 Op.106 |
パノハSQ [イジー・パノハ(第1Vn) パヴェル・ゼイファイルト(第2Vn) ミロスラフ・セフノウトカ(Va) ヤロスラフ・クールハン(Vc)] | |
録音:2008年6月、プラハ。 結成40年以上の長きに亘り、チェコで伝統的なカルテットとして活動し、国際的な名声を勝ち得ているパノハ弦楽四重奏団が待望のニュー・アルバムを完成させた。この度収録されたドヴォルジャーク「糸杉」はこれまでにも度々演奏されてきた彼らお得意の作品。この度の収録では過去の演奏をさらに上回るような最高の演奏を披露している。哀愁と優しさにあふれるドヴォルジャークの美しい旋律が、パノハ弦楽四重奏団の極められ洗練された演奏で、極上の音楽となって奏でられる。まさに珠玉の名盤。 パノハ弦楽四重奏団は弦楽器王国ともいうべきチェコの誇る、代表的な弦楽四重奏団。往年のスメタナ弦楽四重奏団の育ての親、ヨゼフ・ミツカ教授の弟子達によって結成され、1971年に正式に活動を開始した。以後1975年のプラハでの国際弦楽四重奏コンクールにおいての優勝を皮切りに、ヨーロッパ全土、またアメリカ、カナダ、日本、イスラエルほかにおいても定期的に演奏会を行い、エディンバラ、ザルツブルク、プラハ等の国際フェスティヴァルに参加している。 録音にも積極的で、そのレコードは多くの賞を受賞。特に1983年にはマルティヌーの弦楽四重奏曲第4番、第6番の録音に対してパリでアカデミーシャルル十字勲章を受賞している。ドヴォルジャーク、スメタナ、マルティヌー、ヤナーチェクなどのチェコの音楽に重点をおいて活動しているが、広範囲にわたる彼らのレパートリーにはハイドン、モーツァルト等のウィーン古典派やロマン派の作品、そしてバルトーク、ショスタコーヴィチといった近・現代の作曲家までも含まれる。 パノハ弦楽四重奏団は現代の世界の有力カルテットの多くと同様、切れ味のよいアンサンブルの呼吸の持ち主であるが、その響きには現代風の冷たいタッチとは一線を画し、ボヘミア独特の練り絹の手触りとでも言える、曰く言い難いしなやかな感触があるのが大きな特徴。1980年に初来日し、その後も来日を続け、近年では草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに毎年出演。舞台に上るたび、完璧な技巧と温かみ溢れる音色で聴衆を魅了している。 | ||
ドヴォルジャーク: ソナティナ ト長調 Op.100 (原曲:ヴァイオリンとピアノのための)/ 4つのロマンティックな小品 Op.75より (原曲:ヴァイオリンとピアノのための) フランク:ソナタ イ長調 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ) F.ゴベール:フルートとピアノのためのバラード A.フット:3つの小品 Op.31 [村のオバド/メロディー/パストラーレ] |
フェリックス・レングリ(Fl) 西脇千花(P) | |
録音:2008年8月、群馬。 オーレル・ニコレの愛弟子であり、ハインツ・ホリガーからも多大なる影響をうけたフルート奏者、フェリックス・レングリがカメラータ・レーベルよりソロ・アルバムを初リリース。フランクのソナタをメインにドヴォルジャークやゴベールなど、いずれも19世紀ロマン派の作品らしい技巧的で華やかな作品が収められている。レングリの澄み切った音色と鮮やかなテクニックを堪能するにふさわしい聴き応えのある1枚。 フェリックス・レングリ(Fl):バーゼル(スイス)生まれ。フルートをゲルハルト・ヒルデンブラント、ペーター=ルーカス・グラーフ、オーレル・ニコレに師事。ザンクト・ガレンso.のソロ・フルート奏者の地位に就いていたがフリーに転向。ヨーロッパ各地のオーケストラ(チューリヒ・トーンハレo.、ルツェルン祝祭o.、リスボンのグルベンキアンo.、ヨーロッパ室内o.)でソロ・フルート奏者の経験を積むほか、パリ、ブルージュ、ルツェルン、キト、リオ・デ・ジャネイロ、ロッケンハウス他の国際フェスティヴァルでソリストとして演奏。また、オーボエ奏者・作曲家・指揮者のハインツ・ホリガーと定期的に共演し、深く影響を受ける。 ソリストおよび様々な室内楽グループのメンバーとして、ヨーロッパ、日本、中国、韓国、南米、米国でツアーを行い、ニューヨークのマーキン・ホールにおけるソロ・リサイタルをはじめ、パリのバスティーユ・オペラ座、東京のベートーヴェン・ホール(武蔵野音楽大学江古田キャンパス内)、フランクフルトのアルテ・オパーなどで演奏。 CD収録も多く、ハインツ・ホリガー、アンサンブル・コントレシャン、アルディッティ四重奏団、スイス・チェンバー・ソロイスツ、ピアニストのジャン・シュルツらなどとのCDがある。 バーゼル音楽院でP.L.グラーフの後任に任命され、フルート専科クラスにて教鞭をとるほか、ヨーロッパ、日本、韓国、中国、オーストラリア、および南アメリカでも定期的にマスター・クラスを担当。 レパートリーは幅広い分野に及び、ピリオド楽器による18世紀作品の演奏から、現代の前衛音楽における多数の独奏作品や室内楽作品の初演まで網羅する。1999年より、スイスにおいて新しいコンサート・シリーズ“スイス・チェンバー・コンサーツ "の芸術監督を務めている。2004年にはドイツのフライブルク音楽院の教授に就任。 クラリネットのフランソワ・ベンダと共に、ドイツのCDレーベルGENUINとの親密な共同制作により、自身のCDレーベル「ArtistConsort」を設立している。 | ||
カール・レーヴェ:バラードと歌曲の世界 エトヴァルトOp.1-1/宿屋のおかみさんの娘 Op.1-2/魔王Op.1-3/オルフ殿 Op.2-2/ 三つの歌(ジーフリート王)Op.3-3/マリアムネをいたむヘロデの歌 Op.4-1/ 娘たちは風のよう Op.9 H.VI-4/追いかけてくる鐘 Op.20-3/追い剥ぎ Op.34-2/ バスの歌 Op.42-12/鳥刺しハインリヒOp.56-1/猫の女王様 Op.64-3/小さい家 Op.71/ 聖フランチェスコOp.75-3/船の渡し Op.94/聖ユステ前の巡礼(皇帝カール5世)Op.99-3/ 荒れ果てた水車小屋 Op.109/オウムOp.111/囚われの提督 Op.115/ 海を渡るオーディンOp.118/時計 Op.123/老デッサウ人(変わった祈禱者)Op.141/ バスのための5つの歌曲集 Op.145/フィンドレイ/歯/おやすみ 佐藤征一郎(B−Br) 高橋アキ(P) | ||
録音:2009年12月、他、神奈川。 ベテラン歌手、佐藤征一郎によるカール・レーヴェの歌曲集。佐藤征一郎のライフワークともいえるカール・レーヴェ研究の成果を2枚のCDにまとめた。レーヴェの翻訳書や研究書は、現時点では日本には存在せず、この収録がレーヴェ研究にとって大変貴重価値の高いCDになることは間違いない。また、高橋アキによる繊細かつ絶妙なピアノが、佐藤征一郎の歌に、さらなる深みと色彩感を与えている。 佐藤征一郎(B−Br):1940年仙台市に生まれる。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、(バス専攻)同大学院修了。(オペラ専攻)安宅賞受賞。日本初演「ラインの黄金」ファーフナーでオペラデビュー。1971年ベートーヴェン生誕200年記念オペラ「フィデリオ」ロッコで出演後渡独。直ちにケルン市立歌劇場のオーディションに合格専属契約。1973年からフライブルク市立歌劇場首席バス歌手として当地を中心に活躍。オランダ、フランス、スイス等客演、そして著名な多くの指揮者、演出家、歌手と共演。WDRからイサン・ユンの指導のもと「リュートュンの夢」を録音放送。1980年帰国後もN響はじめ各オーケストラ定期公演ソリスト、オペラ、オペレッタ、TVと活動は目覚ましく、それが高い評価を受け、文化庁芸術祭優秀賞、芸術選奨文部大臣新人賞、WIENERWALD-OPERA賞等受賞。1981年から2010年にかけて「ドイツ歌曲の軌跡を辿る30年連続独唱会」を開催。年代順、作曲家別のプログラム構成で、その魅力を聴衆と共有した。1985年からも「カール・レーヴェ全歌曲連続演奏会」を仲間と開始2008年に完結。特別リサイタルとしてレーヴェ、シューベルト(D.Baldwin)、ゲーテ(R.Richter)、R.シュトラス(W.Rieger)、ヴォルフ、ハイネ(野平一郎)、シューベルト全三回(R.Hoffmann)、冬の旅(江口玲)のほかシェーンベルク没50年には、男声としておそらく初となる「月に憑かれたピエロ」を演奏(室内楽伴奏)した。NHKニューイヤーオペラ・コンサートに出演10年。「ドイツ歌曲集」「ワーグナー歌曲集」「レーヴェ歌曲集」上下巻編集上梓。日本音楽コンクール/学生音楽コンクール審査員、神奈川県大学公開講座/東京文化会館音楽講座の企画制作出演。委嘱創作日本歌曲組曲「富嶽三十六景」(平成八年度文化庁協賛公演)、委嘱創作ひとりオペラ「マクベス」「ジャン・バルジャン」や「宮澤賢治十五の歌曲」初演等マルチ音楽人間の活躍の場は広い。灰野謙三、山田ゆり、栗本正、柴田睦陸、中山悌一、ドイツでは最後にH.ホッターに師事した。東京芸術大学講師、洗足学園音楽大学・大学院教授を経て現在同客員教授。「かわさき芸術倶楽部」代表、芸術監督。川崎市市民文化大使。川崎市文化賞受賞。日本カール・レーヴェ協会代表、ドイツ国際カール・レーヴェ協会理事。佐藤征一郎ミューズ・サロン主宰。二期会会員。 | ||
FONTEC2010年7月15日、21日、31日発売分。 | ||
林光:男声合唱作品集 帆は風に鳴り〜男声合唱とピアノのために/ 男声合唱による日本抒情歌曲集 [からたりの花/箱根八里/中国地方の子守歌/ 城ケ島の雨/椰子の実/浜辺の歌/お菓子と娘/ 叱られて/カチューシャの唄/早春賦/ ゴンドラの唄/待ちぼうけ] |
蛭田光仁指揮 小松原高等学校音楽部 小野瀬照夫指揮 埼玉県立浦和高等学校グリークラブ 吉田寛指揮 埼玉県立川越高等学校音楽部 田中知子(P) | |
録音:2009年10月5日、11月25日、富士見市民文化会館キラリふじみ/2010年1月30日、坂戸市文化会館。 『ぼくの男声合唱曲はあまり多くない。このCDに収めていただいた「帆は風に鳴り」と「日本抒情歌曲集・男声版」(編曲)のほかには、「荘子」のエピソードにもとづく「夢の分け前」(自作制)、太宰治の「トカトントン」に拠る「おとずれ」(加藤直テキスト)、それから万葉集の挽歌による24声部の「哀しみの歌」といったものがあるくらいだ。』(林光本人によるライナーノートより) 数多くの合唱作品を手がけている林光。しかし、意外と少ない男声合唱の作品。その中から2作品を収録。男声合唱の魅力に迫る待望の一枚。 | ||
さだまさし女声コーラスアルバム「花咲きぬ」 さだまさし/八野行恭 編曲: 北の国から〜遥かなる大地より さだまさし 作詩・作曲/八野行恭 編曲: 秋桜(コスモス)/抱きしめて/精霊流し/ それぞれの旅/花咲きぬ/惜春/夜想曲(ノクターン) |
石山明指揮 栄東中学・高等学校コーラス部 小松直詩指揮 埼玉県立 浦和第一女子高等学校音楽部 古瀬安子(P) | |
録音:2010年2月12日、3月22日、富士見市民文化会館キラリふじみ。多くの人達に愛されている「さだまさし」の作品を「女声コーラス」でお届けする。カラピアノ付き・全音楽譜出版社楽譜タイアップ。 今回のアルバムの編曲は、さだまさしのレコーディング・ディレクターをつとめる八野行恭。さだ作品を知り尽くした彼だからこそ出来る仕事で、また新しいコーラスの世界がひろがる。 | ||
飯守&関西フィル〜ブラームス:交響曲全集 [第1番 ハ短調 Op.68/第2番 ニ長調 Op.73/ 第3番 ヘ長調 Op.90/第4番 ホ短調 Op.98] |
飯守泰次郎指揮 関西po. | |
録音:2009年4月20日-21日、2010年3月29日-30日、いずみホール。 関西フィルの創設は1970年。当時はヴィエール室内合奏団という名称だったが、1975年にヴィエール・フィルハーモニックと改称し、1982年に関西po.となった。2010年は創立40周年の記念すべき年。飯守泰次郎は2001年に常任指揮者に就任。以来、飯守は関西フィルと年間20公演もの共演をしてきた。その一貫した音楽は、まさしく両者の確固たる信頼関係を示すもので、これこそ関西フィルのモットーである「顔の見えるオーケストラ」の体現なのだ。飯守の指揮はロマン派的な情緒性だけではなく、透明感すら感じる明晰さで、作品の機微を再発見させる。確固たる結束によって成立した飯守と関西フィルによるブラームスは、個性という枠を越えた普遍性への接近を感じさせる物。 当初、FOCD-9475/7という品番でご案内していましたが、レーベルの都合により上記へ変更となりました。 | ||
SUENO スカルラッティ:4つのソナタ [K.32/K.322/K.14/K.391] バリオス:ワルツ第4番/森に夢みる/扇の国 タレガ:椿姫の主題による幻想曲/ 夢(SUENO)/二人の姉妹 レニャーニ:カプリス より[第7番/第22番] |
朴葵姫〔パク・キュヒ〕(G) | |
録音:2010年3月1日-3日、秩父ミューズパーク音楽堂。クラシックギター期待の新星による待望のデビュー・アルバム。 朴葵姫は1985年韓国生まれ。幼少期を過ごした横浜でギターを始め、韓国・日本で研鑽を積みながら日本ギターコンクール(オヌール部門1位)、東京国際ギターコンクール(第3位、第1位該当者なし)、韓国ギター音楽コンクール(第1位)など、日本・韓国の主要なコンクールで優秀な成績をおさめた。2006年からはオーストリアのウィーン国立音楽大学にて、名ギタリスト、アルヴェリ・ピエリに師事。翌2007年には、ドイツのハイデンベルグ国際ギターコンクール(第1位および聴衆賞)、08年にはコブレンツ国際ギターコンクール(第2位、第1位該当者なし)、ベルギーのプランタン・ドゥ・ラ・ギター国際コンクール(第1位)などといった、多くの名ギタリストを輩出した国際的にも権威あるギターコンクールを総なめにしている。 天使のような容貌から奏でられるその音色は、繊細さと芯の強さをあわせもち、聴くものを魅了せずにはいられない。新世代のギター・ヒロイン。 | ||
きれいにうたいましょうソルフェージュ 入門編 | 岡崎裕美(歌) 広瀬宣行(P) | |
きれいにうたいましょうソルフェージュ 1 | 岡崎裕美(歌) 広瀬宣行(P) | |
きれいにうたいましょうソルフェージュ 2 | 稲村なおこ(歌) 広瀬宣行(P) | |
きれいにうたいましょうソルフェージュ 3 | 岡崎裕美(歌) 広瀬宣行(P) | |
1992年、1994年に発売されて以来版を重ねている、ヤマハミュージックメディアのロングセラー商品「きらいにうたいましょうソルフェージュ」が、CDで登場する。各巻「模範唱」と「カラピアノ」を収録。自宅でもソルフェージュのレッスンが出来る内容になっている。(ヤマハミュージックメディア楽譜タイアップ) | ||
WONDER LAND RECORDS映画「となりのトトロ」、「崖の上のポニョ」や「おくりびと」などの数々の名曲を生み出した作曲家・久石譲が、“クラシック音楽"と向き合った!『作曲家として、この曲を分析しながら感じていたことを話そうと思います。ただし、非常に個人的かもしれませんが、それが僕の「音楽」です。』(久石譲) ミニマル・ミュージックをベースに数々の作品を生み出す作曲家・久石譲が2009年、クラシックの指揮者デビューを果たした。このアルバムシリーズは、久石譲がクラシック指揮者として演奏したオーケストラのコンサートをライヴ録音し、会場の感動をそのままに、アルバム化した物。 「学生当時は、クラシック音楽には見向きもせず、前衛音楽ばかりに夢中になっていた」という久石が、いつしか意識し始めたクラシック音楽の偉大さ。 映画音楽やCM曲、ポップスから現代曲の作品まで、幅広いジャンルの楽曲を独自の世界で作りつづける久石だからこそ感じたクラシックの素晴らしさを、作曲家独自の解釈で指揮者として表現することによって多くの人と共有したい。そんな熱い想いが詰め込まれている。 古典作品クラシックに久石譲が、新しい生命を吹き込み、現在いまの時代に久石譲版・クラシック音楽として甦らせる!! クラシック作品でありながら、新しい!!――その新たな視点で捉えたアプローチは、聴く者を久石ワールドに連れ込むであろう。そして、作曲家だからこそわかる偉人達の作品の凄さを、≪クラシック愛好家≫にはもちろんのこと、かつて久石自身がそうであったように≪クラシック初心者≫にもわかりやすく、豊富な経験と知識をもとに新鮮な感覚をもって、存分に魅力を届けてくれるコンセプチュアルなアルバム。 現代音楽の作曲家・久石譲ならではの視点で、クラシック音楽に挑んだ選りすぐりのクラシック名曲集。久石譲指揮、ライヴ盤。 久石譲(Joe Hisaishi)プロフィール:1950年長野県生まれ。国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家としてコンサート、演奏、プロデュースを数多く行う。1981年「MKWAJU」を発表、翌82年「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。以後、「PianoStories」をはじめ、2009年発表のロンドン交響楽団演奏による「ミニマリズム」まで、多数のソロアルバムを生み出し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立する。映画『風の谷のナウシカ』(84)以降、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』(01)や『崖の上のポニョ』(08)などすべての作品の音楽を担当するほか、北野武監督の『HANA-BI』(98)、滝田洋二郎監督『おくりびと』(08)等の音楽を手掛け、現在までに70本近い映画作品の音楽を担当。日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ国内外で数多くの賞に輝く。日本における映画音楽の第一人者として高い評価を得ている。2009年秋、芸術分野における長年にわたる素晴らしい功績を讃えられ紫綬褒章を受章。また、2004年よりスタートした新日本フィルハーモニー交響楽団との共同プロジェクトであるワールド・ドリーム・オーケストラでは初代音楽監督に就任するほか、2006年のアジア4都市を巡るアジア・オーケストラ・ツアーや、2008年8月に開催した日本武道館で開催した「久石譲in武道館〜宮崎駿と共に歩んだ25年間〜」コンサートでは総勢1200名を超える演奏者と共に指揮・ピアノ共演を果たすなど、大胆かつ自由な発想でプロデューサーとしての手腕もあますことなく発揮し、各地で大成功を収めている。2009年より、クラシックコンサートの指揮者として本格的な活動を開始し、同年5月「久石譲 Classics vol.1」、2010年2月「久石譲 Classics vol.2」を開催。作曲家の視点から捉えたクラシックの曲目解説付きコンサートは、幅広い層に支持され、好評を博した。ますます今後の活躍が期待されている。 | ||
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 シューベルト:交響曲第7番「未完成」 |
久石譲 指揮 東京po. | |
録音:2009年5月24日、サントリーホール、ライヴ。Joe Hisaishi Classics。 『ドヴォルザークはチェコの偉大な作曲家だ。彼は今で言う最も優れたキャッチーな作曲家であろう。スコアを追っていくとよくわかるのだが、とても緻密に、色々なモティーフ(音型)を散りばめ、沢山構築している。ところが、幸か不幸か、あまりにもメロディがキャッチーすぎるため、我々はその裏側に隠された彼の緻密さになかなか気づくことができないのである。』『シューベルトの一番わかりやすい天才的な部分は、ハーモニー感覚の凄さだ。普通は、ある調からある調に移るには正当な手続きを踏んで新たなキーに転調するように書くのだが、シューベルトはたった一音で次の調に自然に転調してしまう。これほどの天才は他に見たことがない。』(2009年5月24日 サントリーホール 久石譲プレトークより抜粋) | ||
ブラームス:交響曲第1番 モーツァルト:交響曲第40番 |
久石譲 指揮 東京po. | |
録音:2010年2月16日、Bunkamura オーチャードホール、ライヴ。Joe Hisaishi Classics。 『ブラームスはまさに地上の音楽である。例え天地創造を謳ったとしても、この北ドイツのハンブルクで生まれた天才の音楽には、悩み苦しみ希望に向かって生きていく、地に足をつけた人間の姿がそこにある。だからこそ人はその音楽に共感し感動するのではないだろうか。』『(モーツァルト:交響曲第40番 )曲の美しさと完成度は人類が到達できる最高峰のものであることは間違いない。しかし、この名曲は同時に当時では考えられない調性の実験をしている。……展開部では刺激的な転調を重ねながら対位法的な声部の交差で劇的なクライマックスへと上り詰める。これは全てを超越したまさに天上の音楽である。』(2010年2月16日 Bunkamura オーチャードホール 久石譲プレトークより抜粋 ) | ||
NAT | ||
KAGUYA Canton Road/赤とんぼ/月の沙漠/淀川の水滴と夢を語る/ 赫夜三章 KAGUYA〜箏とソプラノのために/Amazing Grace |
片岡リサ(筝/胡弓/歌) | |
発売:2007年。沁みとおる箏と歌。なにわのお箏弾き、片岡リサ、ファーストアルバム。 | ||
Una corda still waters/traveller/waltz for H/song for my friend/nord/standing between the two trees/ possible world/postlude/dim/sometimes I feel/etude/fade/ready to go/lost things マツタケダイスケ | ||
発売:2008年。1本の弦から生まれる世界(サウンド)、日記のように綴った一つひとつの音が織り成す、ふんわりと耳に心地よいピアノの調べ。 | ||
SUONA TIGRE | ||
ブラームス:交響曲第1番 | 中島正夫指揮 ヴロツワフ・スコアo. | |
録音:2006年10月、ヴロツワフ・ポーランド放送大ホール。なお、レーベル表記(以下文書も含む)のオケ地名は『ヴラツラフ』となっているが、一般には使用されない。 『ヨーロッパ最高峰の技術を誇るベルリン・テルデックススタジオのトーンマイスターによるヴラツラフポーランド放送局大ホールに於いて2006年10月に録音したものである。堂々たる正攻法のブラームスが録音側からも十分堪能できる最高傑作となっている。』『ライナーノートは日本語をだけでなく英語、ドイツ語等5ヶ国語で表記。』とのこと。 『「ヴラツラフ」はワルシャワの西南およそ350キロに位置するポーランド第4の都市であり、文化都市として有名である。ドイツ語名で「ブレスラウ」と言えばおやっと思うかもしれない。ブラームスが大学祝典序曲を贈ったブレスラウ大学。ブラームス自身が指揮をして初演している。また指揮者として、ピアニストとして活躍しているクリストフ・エッシェンバッハの生まれた町。近衛秀麿がブレスラウ歌劇場で自身の魔笛を指揮している。…(略)… 第一楽章冒頭部が流れ出した瞬間「あぁ、ドイツの音だ」と思わずにはいられない…これは紛れもなく"オーケストラの国"ドイツの佳き伝統を継承した、ブラームスに相応しいサウンドだ。』(柴田克彦 ライナーノートより) 中島正夫 プロフィール:ジャズピアニストとして又、アレンジャー、作曲家、プロデューサーとしても活躍、 グレンミラーo.、ルー・タバキン、エルビン・ジョーンズ、ピーナッツ・ハッコー、リー・コニッツ、ロビン・ケニヤッタ、日野皓正、等々と演奏をともにしてきたが以前より研鑽を積み重ねてきたクラシックの一環として今回ヨーロッパデビュー初のブラームスを録音。その類まれな才能はジャズやポップス、クラシックといったジャンルを自由に操り、唯一無二の音楽を作り上げている。 ヴラツラフ・スコアオーケストラ:ポーランド南西部の都市ヴラツラフにおけるフィルハーモニー、室内o.歌劇場o.の選抜メンバーから構成され、録音、演奏などのプロジェクトに応じて編成される。 | ||
KUYURUN RECORDS | ||
やわらかな風に吹かれて [Blowing in A Mellow Breeze] 流れは広く/雲雀は澄み渡った空の中で/ロンドンデリー・エア/ボニーボーイ/グリーンスリーヴス/ 麦の穂を揺らす風/エレナー・プランケット(ターロック・オキャロラン(1670-1738)作)/夏の名残の薔薇/ 黒は恋人の髪の色/愛しい子よ(ダーマット・マクモロー(1872-1943)作)/なんと心地よい答えなのだろう おとくゆる[丸谷晶子(S) 岡崎泰正(G)] | ||
まろやかで、澄んだ「癒し」の歌声が空間を満たし、ケルト音楽のやわらかで、懐かしい響きに包み込まれる。歌とギターだけのユニット「おとくゆる」珠玉のソングブック! ソプラノの丸谷晶子はロンドンのトリニティ音楽院大学院、古楽声楽学科にてディプロマを得て修了。エマ・カークビ-、イヴリン・タブ各女史に師事。エラキドニーコンクール2位。ルネサンス・バロック音楽のレパートリーと共に、イギリス・アイルランド等の伝承音楽に取り組んでいる。「おとくゆる」では古楽歌唱法をベースにピュアな声をコンセプトとし、新しいアプローチで活動をしている。 ギターの岡崎泰正は13歳よりクラシックギターを小野剛蔵氏に師事し、同時に様々なギター奏法、音楽理論、アレンジなどを独力で習得。17歳で読売ギターコンクール高校生の部「銀賞」、19歳で同コンクール大学生の部「銅賞」受賞。シンガーソングライター、サポートギタリストとして、分野を超えた楽曲提供、演劇とのコラボレーションを実現してきている。 | ||
ミューズエンターテインメイト | ||
篠原敬介プロデュース〜極旋 [GOKUSEN] 篠原敬介:On the way to somewhere (本アルバムのために書き下ろした新曲) さだまさし:秋桜 エンニオ・モリコーネ、アンドレア・モリコーネ: 愛のテーマ/ ニュー・シネマ・パラダイス〜 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より/ 1900のテーマ〜映画「海の上のピアニスト」より/ ネスと彼のファミリー〜 映画「アンタッチャブル」より/ ガブリエルのオーボエ〜映画「ミッション」より J.S.バッハ:G線上のアリア ラフマニノフ:ヴォカリーズ ドビュッシー:プレリュード〜ベルガマスク組曲より J.S.バッハ: シンフォニア第3番 BWV789/同第12番 BWV798 井上陽水(平井夏美):少年時代 |
庄司知史(Ob) | |
NHKを代表する番組の音楽プロデューサーが手がける新シリーズスタート。『極旋(GOKUSEN)とは 究極の旋律である』(篠原敬介) 「その音色の美しさ、余人の及ぶところではない」と多くの作曲家、アレンジャー、アーティストから絶対の信頼を寄せられるオーボエ奏者 庄司知史。 ジャンルを問わず、積極的に活動を続けている庄司知史・・・名前は知らずとも、庄司のオーボエがフューチャリングされた音楽作品を聴いたことのない日本人はいないのではないか、と言われるほどの作品数をもつ演奏家(ミュージシャン)。スタジオワーク、コンサート、ツアー・・・「ノー・ジャンル」の精神にふさわしく、活動はJ-POPから、映像音楽、CM、クラシック、現代音楽まで多岐に及び、多くのアーティスト、作曲家、アレンジャーからの指名でスケジュールが埋まってしまう超売れっ子。常に作品のために最高の音楽を提供してくれている庄司知史に「今度は庄司さんのためのCDを作ろう!」と持ちかけたのは、作曲家 篠原敬介。 篠原敬介がセレクトした、これもジャンルを問わない極めつけの美しい旋律を、庄司知史の心が奏でる極上の音色と最高の技術で織り上げたのが、本アルバム「極旋(GOKUSEN)」。このアルバムを持って、「極旋(GOKUSEN)」は「最高の演奏家と極上の旋律を発見するためのプロジェクト」として立ち上がり、動き始める。 庄司 知史:国立音楽大学卒業。故丸山盛三氏に師事。在学中に、新星日本so.に入団する。東京フィルハーモーニーso.首席奏者を務め、定期演奏会などのソリストとしても同楽団と共演。1997年、2000〜2001年の2回、文化庁派遣在外研修員として、アメリカニューヨークに留学しジョン、フェリロ氏に師事。渡米中はニューヨーク近郊で多くの演奏活動を行う。2003年に退団し22年に及ぶオーケストラ団員生活にピリオドをうつ。現在は、フリーランスのオーボエ奏者として、ジャンルを問わず活動を続けるかたわら、日本大学芸術学部音楽科、フェリス女学院大学音楽学部の非常勤講師として後進の教育にも携わる多忙な日々を過ごしている。 参加した主なアーティスト:服部克久率いる音楽畑、東京ポップスオーケストラ(全国ツアー)、さだまさし、大貫妙子、椎名林檎、槙原敬之、南こうせつ、竹内まりや、福山雅治、平原綾香、松山千春、中島みゆき、森山直太郎、山下達郎、小田和正、コブクロ、他多数 (コンサート、レコーディングサポートなど) 篠原 敬介(総合プロデュース)―作曲・オーケストレーション/指揮―:東京音楽大学音楽学部器楽科卒業後、ラトローブ大学、ビクトリア芸術大学に留学。在籍中に作曲家として活動を開始。その後NHK「アインシュタイン・ロマン」で脚光を浴び、ドラマ、映画音楽、舞台音楽など、活動の場を拡げている。海外のオーケストラとの演奏も多く、近年ではアニメ映画『ピアノの森』に巨匠アシュケナージが参加する際に、作曲家として篠原を指名、世界の演奏家、so. 指揮者から絶大の信頼を寄せられる音楽家。独特のメロディーと繊細かつ壮大なオーケストレーションで今後のさらなる活躍が期待される本格派の作曲家。 代表作:NHKスペシャル「アインシュタイン・ロマン」、劇場用アニメ『ピアノの森』『あらしのよるに』、ドラマ「剣客商売」、NHKスーパーハイビジョン作品『日本遺産 冬〜煌めきの季節』、愛知万博出品作『地球・光あふれる惑星』、他多数。 |
MOTUS (仏) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)パリに本拠を置く現代音楽プロダクションで、日本の作曲家 檜垣智也 も常勤演奏家及び講師として参加している。 | ||
イヴォ・マレク(1925-):管弦楽作品集/室内楽作品集 大管弦楽のための「 Sigma 」(1963) [エルネスト・ブール指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送so./録音:1967年]/ 39の弦と18の声のための「歌 [Lied] 」(1969) [サモ・フバド指揮リュブリャナ放送o.&cho./録音:1970年]/ 語りと大管弦楽のための「 Oral 」(1967)[ピエール・ルソー(語り) エルネスト・ブール指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送so./録音:1967年]/ フルート、ヴァイオリン、ハープと2つの打楽器のための 「ルイス・キャロルのためのミニアチュア」(1964) / 3女声と9つの楽器のための「 Vox, Vocis, F 」(1979) (*) [おかだ・きょうこ、エレーナ・ヴァシリエワ(S;*) ソフィー・レービンデル(Ms;*) ジャン=ピエール・ヴルツ指揮アンサンブル・リヌア/録音:1999年]/ 無伴奏チェロのための「 Arco-1 」[フィリップ・ミュレル(Vc)/録音:1999年]/ 12の独唱のための「ドデカメロン [Dodecameron] 」(1970) [マルセル・クーロー指揮フランス放送cho. ソリスト] | ||
発売:1999年。ディアパソン・ドール、10 Répertoire 、4 Monde de la Musique 、アカデミー・シャルル・クロ「クー・ド・クール」を受賞。 分厚い本文付きのブック型装丁(外装や案内にページ数等の記載は無い)。現代物に強いブールはもちろん、マニアに知られるスロヴェニア(旧・ユーゴスラヴィア)の名指揮者で来日経験もあるフバド(1917-2016)(「サーモ・フーバド」などとも表記される; リンク先はスロヴェニア版 WIKIPEDIA 。2005年の写真あり)、さらに名声楽指揮者のマルセル・クーローも参加している。 | ||
TUTTI [速報版]入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに半月程度余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | ||
ラヴェル(1875-1937): ソナチネ(1905)/哀しき鳥たち〜「鏡」より(1906)/ 高雅にして感傷的なワルツ(1911)/ クープランの墓(トンボー)(1918)/ 亡き王女のためのパヴァーヌ(1899) |
クロード・ベスマン(P) | |
説明のつかない、強い求心力―後ろ髪を引かれるように?引き込まれてしまうラヴェル解釈。その師匠は...ラヴェルとの親交で知られる異能の人ヴラド・ペルルミュテル。ひそやかに鮮烈な個性を放つ、この謎のラヴェル弾き。フランス楽壇の粋、底知れず…。 | ||
BEEP RECORDS 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)国内に新規案内される、イギリスの世界的フルート奏者、ウィリアム・ベネット氏のレーベル。代表的なフルートのレパートリーや珍しい作品などをトップ・クラスのフルーティストたちによって提供するという。また、彼は絵も描くようで、一部商品のジャケット絵画は彼の手による物と記載されている。#代理店記載の品番記号は "BEEP" ですが、本体表記の記号部分は全点 "BP" の模様です。共演者記載は一部省略されている可能性があります。また、一般の流通ルートには乗っていないレーベルのため、国内代理店への入荷に支障が出た場合は、入手不可となる可能性もあります。 ウィリアム・ベネット:1936年生まれ。ロンドンのギルドホール音楽院でジェフリー・ギルバートに師事。さらにランパル、モイーズにも学び、LSO首席奏者を経て、アカデミー室内o.、イギリス室内o.等でも活躍。1983〜1986年フライブルク音楽大学教授、現在ロンドン王立音楽院教授。若手の育成と楽器の性能向上に尽力し、1995年にエリザベス女王より音楽芸術への貢献を認められOBE勲章を授与。 | ||
ポール・タファネル:フルートとピアノのための作品集 「ミニョン」による大ファンタジー(*)/「フランチェスカ・ダ・リミニ」によるファンタジー(*)/ 「ニヴェルのジャン」よる大ファンタジー(*)/「魔弾の射手」によるファンタジー(*)/ アレグレット(#)/初見課題曲(1884)(#)/シシリエンヌ・エチュードOp.7(#)/ アレグレット・スケルツァンド(#)/初見課題曲(1883)(#)/アレグロ(#) ウィリアム・ベネット(Fl) クリフォード・ベンソン(P) | ||
録音:1985年、ウィグモア・ホール(*)/1996年、ロスリン・ヒル(#)。 | ||
ライヴ・アット・ザ・ウィグモア・ホール J.S.バッハ/ウィリアム・ベネット編:フルート・ソナタ ニ長調 BWV1028 モーツァルト/ウィリアム・ベネット編:アダージョとロンド シューベルト/ウィリアム・ベネット編:アルペジオーネ・ソナタ メンデルスゾーン:羊飼いの歌 / リース:序奏とポロネーズOp.119 ライネッケ:フルート・ソナタ「ウンディーネ」Op.167 ウィリアム・ベネット(Fl) クリフォード・ベンソン(P) | ||
録音:1995年、ウィグモア・ホール、ライヴ。 | ||
ドヴォルザーク:ロマンスOp.11 / ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 Op.283 シベリウス:ノクターン / ニルセン:フルート協奏曲 エルガー:真面目な人形 / ライネッケ:バラードOp.288 ウィリアム・ベネット(Fl) 佐藤俊太郎指揮イギリス室内o. | ||
録音:1998年、ブラックヒース・コンサート・ホール。 | ||
ハイドン:協奏曲 ヘ長調 オネゲル:フルート、コールアングレと弦楽のための室内協奏曲 グリフェス:フルートとオーケストラのための詩 / ハンソン:セレナーデOp.35 ケナン:フルートと弦楽のための夜の独白 / フット:フルートと弦楽のための夜曲 ウィリアム・ベネット(Fl) ニール・ブラック(Ob/Eh) ニコラス・クロウバリー指揮 佐藤俊太郎指揮 | ||
録音:1991年11月、1995年3月、BBCディア・バレー・スタジオ。 | ||
アンドレアス・ヤコプ・ロンベルク: フルート五重奏曲[第1番 ニ長調/第6番 ト長調] ヤン・ブランズ・ブイス:フルート五重奏曲 ニ長調 |
ウィリアム・ベネット(Fl) アレグリSQ | |
録音:1999年11月28日-29日、チャンプス・ヒル。 | ||
新時代の4つの協奏曲 ライムンド・ピネーダ:フルート協奏曲第1番 シア・マスグレーブ:オルフェオII ウィリアム・マサイアス:フルート協奏曲 ダイアナ・バレル:フルート、 アルト・フルート、ピッコロのための協奏曲 |
ウィリアム・ベネット(Fl) ライムンド・ピネーダ指揮 リチャード・ベルナス指揮 イギリス室内o. | |
録音:2001年3月17日、5月9日、BBCスタジオ。 | ||
海へ山へ コスト:モンタニャールOp.34 武満徹:海へ(フルートとギター) モリーノ:ノクターン第2番 Op.38 ドッジソン:カプリッチョ ビーザー:山の歌より |
ウィリアム・ベネット(Fl) ジョナサン・レヴァーウッド(G) | |
録音:2002年7月7日-9日。 | ||
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲集 協奏曲第4番 K.218(ヴァイオリン協奏曲)/ アンダンテ ハ長調 K.315/ロンド ニ長調 K.184/ フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 |
ウィリアム・ ベネット(Fl)指揮 マリサ・ロブレス(Hp) イギリス室内o. | |
録音:2002年10月9日、22日、ヘンリー・ウッド・ホール。 | ||
J.S.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 BWV1043/マニフィカトBWV243〜飢えている人を ラモー:「栄光の神殿」〜ミューズのためのエア・タンドル グルック:精霊の踊り / ハイドン:フルート協奏曲 ニ長調 ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調 / J.S.バッハ:フルート協奏曲 イ短調 BWV1041 ウィリアム・ベネット、デニス・ブリアコフ(Fl) | ||
録音:2002年10月9日、11日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン。 | ||
メロディーとアンコール集[(*):ウィリアム・ベネット編曲] ピエルネ:カンツォネッタOp.19 / ロビンソン:月の少女の踊り エルガー:朝の歌 Op.15-2(*)/真面目な人形(*) / ドルドラ:セレナーデ(*) ユー:小品 / フォーレ:コンクール用小品 / ショパン:ワルツOp.64-2(*) エルガー:愛の挨拶 / パーセル:エア / グノー:小交響曲〜アンダンテ・カンタービレ(*) ブラームス:ワルツOp.39-9 / カプレ:ワルツ / メンデルスゾーン:羊飼いの歌 ウッダール:セレナーデ / ブラームス:ワルツOp.39-3 / ドニゼッティ:アンダンテ・ソステヌート(*) ジュナン:ナポリ民謡によるファンタジーと変奏より(*) / フロトー:庭の千草(*) ウィリアム・ベネット(Fl) クリフォード・ベンソン(P) | ||
録音:ウィグモア・ホール。 | ||
フルートとピアノのための名曲集 レイナルド・アーン: モーツァルトの主題による変奏曲 シューベルト: 「萎める花」の主題による序奏と変奏 D.802 フランク:ソナタ イ長調(ヴァイオリン・ソナタ) プロコフィエフ:フルート・ソナタOp.94 |
ウィリアム・ベネット(Fl) クリフォード・ベンソン(P) | |
感傷と情熱 C.P.E.バッハ:フルートと弦楽のための協奏曲 ニ長調 Wq.13(*) テレマン:2つのフルートと弦楽のための協奏曲 変ロ長調(#) C.P.E.バッハ:フルートと弦楽のための協奏曲 ニ短調(*) テレマン:2つのフルートと弦楽のための協奏曲 ホ短調(#) ウィリアム・ベネット(Fl) チャン・ウンジュ(Fl/E♭管;#) イギリス室内o.(*) ロンドン・オクターヴ(#) | ||
録音:2006年(*)、2008年3月(#)。 | ||
デニス・ブリアコフ シベリウス:協奏曲 ニ短調 Op.47(原曲:ヴァイオリン協奏曲) クライスラー:フランクールの様式によるシシリエンヌとリゴードン J.S.バッハ:「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004」〜シャコンヌ チャイコフスキー:憂鬱なセレナードOp.26 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソOp.28 デニス・ブリアコフ(Fl;*) ロビン・デイヴィス(P) | ||
録音:2008年11月6日-7日。使用楽器:Altus PS-model (*)。 デニス・ブリアコフは、現在世界中で最も注目され、期待されている若手フルート奏者。1981年クリミアに生まれ。モスクワ国立音楽大学を卒業後渡英し、イギリス・ロイヤルアカデミー音楽院にてウィリアム・ベネット氏に師事。11歳の時からロシア各地の一流ホールで演奏を重ね数多くのオーケストラと独奏者として共演。またオーケストラ奏者としては、ロンドン・フィルハーモニア、リーズ北歌劇場・フランクフルト放送so.などで演奏をしている。 数多くの受賞歴をもち、2009年4月に行なわれた第7回神戸国際フルートコンクールでは3位及び聴衆賞、同年5月に行なわれたプラハ国際音楽コンクールで第1位を受賞し、優秀な成績をおさめている。 2008年8月までフィンランドのタンペレ・フィルハーモニック首席奏者、同年9月よりバルセロナ・シンフォニーオーケストラ首席奏者を務め、2009年9月より世界名門のニューヨーク・メトロポリタン歌劇場o.の首席奏者に就任している。 繊細さの中に熱い心を秘めたエネルギッシュな表現力が魅力的。フルートによるシベリウスのヴァイオリン協奏曲を世界初録音。ヴァイオリンの華麗な技巧を駆使したこの作品を、ブリアコフの超絶技巧で鮮やかに聴かせてくれる。 | ||
BD MUSIC (仏) 1CDあたり¥2420(税抜¥2200)新規レーベル。新進気鋭のアーティストによって作曲家の生涯が美しいイラストで描かれ、それを収めた縦長本に、超豪華顔ぶれによる名曲(特記以外はステレオ録音)がCD2枚分付いた装丁。#2012年11月追記:国内代理店では以下4タイトル全点が廃盤となりました。当店では海外からの入手を続けていますが、今後入手困難になる可能性もありますので、その旨御了承下さい。 | ||
モーツァルトの生涯〔イラスト:パブロ・コレア(1979-)〕 交響曲第40番 ト短調 K.550[ギュンター・ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo./1959年]/ ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595[クララ・ハスキル(P) フリッチャイ指揮バイエルン国立o./1957年、MONO]/ ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216[オイストラフ(Vn)指揮フィルハーモニアo./1958年]/ 弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421[スメタナSQ/1956年]/ ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454[グリュミオー(Vn) ハスキル(P)/1956年、MONO]/ 弦楽五重奏曲 ト短調 K.516 [グリアーSQ ウィリアム・プリムローズ(Vn)〔注:おそらく「グリラーSQ」&(Va)の誤り/1959年] | ||
ラヴェルの生涯〔イラスト;ミシェル・コンヴァーサン〕 亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ[マニュエル・ロザンタール指揮パリ国立オペラ座o./1959年] ピアノ協奏曲 ト長調[ダニエル・ワイエンベルク(P) ブール指揮シャンゼリゼ劇場o./1957年、モノラル]/ 夜のガスパール[ヴラド・ペルルミュテル(P)/1955年、モノラル]/ ピアノ三重奏曲 イ短調 [ハイフェッツ(Vn) ピアティゴルスキー(Vc) ルービンシュタイン(P)/1950年、モノラル]/ ロンサールここに眠る[ジェラール・スゼー(Br) ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.]/ ダフニスとクロエ第2組曲[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./1955年]/ 歌劇「子供と魔法」より[エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./1954年]/ シャブリエ風に[カサドシュ(P)/1952年、ステレオ〔あり得ないが、代理店記載ママ〕] | ||
ストラヴィンスキーの生涯〔イラスト:アントニオ・ラポン&ファウスト・ヴィタリアーノ〕 火の鳥(1945年版)/エボニー・コンチェルト(+) [ウディ・ハーマン(Cl;+)ストラヴィンスキー指揮NYP、ウディ・ハーマン・バンド(+)/1946年、モノラル]/ ペトルーシュカ(1911年版)/ピアノと管楽のための協奏曲(*)/バレエ「きつね」より(#) [ニキタ・マガロフ(P;*) アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./1955年(*/#)、1957年]/ 春の祭典(1913年)[ピエール・モントゥー指揮ボストンso./1951年、モノラル]/ カンティクム・サクルム[リチャード・ロビンソン(T) ストラヴィンスキー指揮 ロサンゼルス・フェスティヴァルso.&cho./1957年] | ||
代理店の翻訳には『ウッディ・ヘルマン&ウッディ・ヘルマンズ・バンド』なる名称が登場するが、もちろん「ウディ・ハーマン」の事である。 | ||
サン=サーンスの生涯〔イラスト:クレール・ブロウ〕 交響曲第3番「オルガン付」[シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./1959年]/ チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33[ロストロポーヴィチ(Vc) サージェント指揮フィルハーモニアo./1956年]/ 動物の謝肉祭[マルケヴィッチ指揮フィルハーモニアo./1954年、モノラル]/ ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44[ダルレ(P) フーレスティエ指揮フランス国立放送o./1955年、モノラル]/ 序奏とロンド・カプリツィオーソOp.28[M.レビン(Vn) ガリエラ指揮フィルハーモニアo./1956年、モノラル]/ ピアノ三重奏曲[ラヴェル三重奏団/1985年]/ファゴット・ソナタ[トゥーネマン(Fg) レケホ(P)/1990年] | ||
LIPKIND PRODUCTIONS 特記以外
驚異のチェリスト、ガブリエル・リプキンは1977年イスラエル生まれ。10代で数々のコンクールで最高位に輝き、15歳でメータ&イスラエル・フィルと共演、その後も錚々たる音楽家と共演を重ねてきた。2000年から演奏活動を休止。ドイツの山中に籠もり芸術的精神を向上させるため、ひたすら音楽と向き合う日々を選択。その音楽修行の成果を結実させたのが自身のプロデュースによるこの「 Lipkind Productions 」レーベル。 | ||
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 [第1番 ト長調 BWV1007/第2番 ニ短調 BWV1008/ 第3番 ハ長調 BWV1009/第4番 変ホ長調 BWV1010/ 第5番 ハ短調 BWV1011/第6番 ニ長調 BWV1012] |
ガブリエル・リプキン(Vc) | |
録音:2006年、使用楽器:アロシウス・ガラーニ(1702年ボローニャ)。初出時品番: GLP-0016132(3 HYBRID_SACD;廃盤) | ||
ミニアチュール&フォークロア モシュコフスキ:ギターラ Op.45-2 ヴィエニャフスキ:スケルツォタランテラ Op.16 アルベニス:タンゴ ディニーク:ホラ・スタッカート ガブリエリ:リチェルカーレ第5番(*) チェレプニン:歌と踊り Op.84-2 プロコフィエフ:ワルツ Op.65 グラズノフ:アラブの旋律 ベン=ハイム:Lively(*) スクリャービン:ロマンス ストゥチェフスキー:オリエンタル・ダンス ツィンツァーゼ:チョングリ(*) メンデルスゾーン:無言歌集より第43番 ポッパー:妖精の踊り Op.39 フォーレ:アレグレット・モデラート(#) チャイコフスキー:子守歌 デュポール:エチュード第7番(*) イベール:白い小さなろば カサド: インテルメッツォ・エ・ダンツァ・フィナーレ ブロッホ:祈り ピアッティ:カプリース第5番 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 クライスラー:中国の太鼓 |
ガブリエル・リプキン(Vc) アレクサンドラ・ リュプチャンスキー(P) | |
録音:2006年、使用楽器:アロシウス・ガラーニ(1702年ボローニャ)、チェロ・ソロ(*)、2台チェロ(多重録音;##)。初出時品番: GLP-0016142(1CD;廃盤) | ||
チェロ・ヒロイックス I シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (1850) |
ガブリエル・リプキン(Vc) ミシャ・カッツ指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
録音:2009年2月21日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール、ワルシャワ(ポーランド)。
品番末尾 "ED"のアイテムには、リプキン自ら校訂し、自らの演奏の秘密を全て記したチェロ・パート譜本つき。 #デュアル・ディスク仕様盤(GLP-0300054)は廃盤となりました。 | ||
チェロ・ヒロイックス II ショスタコーヴィチ: チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107 (1959) |
ガブリエル・リプキン(Vc) ヴォイチェフ・ロデク指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
録音:2009年2月17日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール、ワルシャワ(ポーランド)。
品番末尾 "ED"のアイテムには、リプキン自ら校訂し、自らの演奏の秘密を全て記したチェロ・パート譜本つき。
『ショスタコーヴィチ独特の慟哭を感じる熱い演奏』とのこと。 #デュアル・ディスク仕様盤(GLP-0300055)は廃盤となりました。 | ||
チェロ・ヒロイックス III サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 [第1部アレグロ・ノン・トロッポ/ 第2部アレグロ・コン・モート/ 第3部テンポ・プリモ] |
ガブリエル・リプキン(Vc) アントニー・ヘルムス指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
録音:2009年2月18日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール、、ワルシャワ(ポーランド)。
品番末尾 "ED"のアイテムには、リプキン自ら校訂し、自らの演奏の秘密を全て記したチェロ・パート譜本つき。
『聴き手をグッと惹きつける演奏』とのこと。 #デュアル・ディスク仕様盤(GLP-0300056)は廃盤となりました。 | ||
チェロ・ヒロイックス IV ドホナーニ:チェロと管弦楽のための コンツェルトシュテュック ニ長調 Op.12 |
ガブリエル・リプキン(Vc) イヴァン・メイレマンス指揮 アーネムpo. | |
録音:2009年11月25日、ズットフェン市立劇場。
品番末尾 "ED"のアイテムには、リプキン自ら校訂し、自らの演奏の秘密を全て記したチェロ・パート譜本つき。 2010年はハンガリーの英雄的作曲家ドホナーニの没後50周年。ピアニストとして名声を博したドホナーニだが、彼の父親はアマチュアのチェリストでもあったので、チェロにも精通していた。このドホナーニの知られざる名曲は、ブラームスの影響を受けた古典的なロマンティシズムの作品。またドヴォルザークにみられるような情感豊かな旋律とドホナーニの知性を感じさせる見事なオーケストレーション。『ドホナーニの生き生きとした叙情的音楽を、リプキンは完全な形で表現している』とのこと。 #デュアル・ディスク仕様盤(GLP-0300057)は廃盤となりました。 | ||
SOLO VOCE 1CDあたり¥2970(税抜¥2700)ドイツの CAvi-MUSIC が配給、もしくはその傘下にあると思われる新レーベル。 | ||
カルロ・グェルフィ(Br) アリア集 ヴェルディ:ナブッコ/エルナーニ/マクベス/リゴレット/トロヴァトーレ/ 椿姫/仮面舞踏会/ドン・カルロ/オテロ ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ ポンキエッリ:ジョコンダ / レオンカヴァッロ:道化師、からのアリア カルロ・グェルフィ(Br) ロベルト・パーテルノストロ指揮ヴュルテンベルクpo. | ||
録音:2007年5月。 カルロ・グェルフィはローマ出身で20年以上活躍、現在最も活躍しているヴェルディ・バリトンの一人で、荒々しい男気のある歌は評価が高く、来日も多数。このCD では得意のヴェルディを中心に、イタリアのバリトンの魅力をたっぷり聞かせてくれる。 | ||
エリーザベト=マリア・ヴァフトカ(S) アリア集 R.シュトラウス:エレクトラ/ナクソスのアリアドネ ベートーヴェン:フィデリオ ワーグナー:トリスタンとイゾルデ/神々の黄昏、からのアリア、場面 エリーザベト=マリア・ヴァフトカ(S) ロベルト・パーテルノストロ指揮ヴュルテンベルクpo. | ||
録音:2009年3月、ヴュルテンベルク。 エリーザベト=マリア・ヴァフトカはドイツで活躍するドラマティック・ソプラノ。ワーグナーやシュトラウスを得意にするが、こうしたタイプにしては女性的な優しさのある声で、「トリスタンとイゾルデ」の愛の死や、20分近い「神々の黄昏」のラストシーンなどを充実した歌で聞かせている。ロベルト・パーテルノストロは、イタリア系の名前と裏腹に、ウィーン生まれで名指揮者ハンス・スワロフスキーに学んだ人物。カラヤンが一時期アシスタントに起用したほど。ワーグナーの指揮にも定評ある日となので、オーケストラ好きも注目。 | ||
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」
ファビオ・アルミリアート(T;エルナーニ) ダニエラ・デッシ(S;エルヴィーラ) ルーチョ・ガッロ(Br;ドン・カルロ) ジャコモ・プレスティア(B;ゴメス・デ・シルヴァ) エレナ・ボリン(S;ジョヴァンナ) フルヴィオ・オベルト(T;ドン・リッカルド) アレッサンドロ・スヴァブ(B;ヤーゴ) ブルーノ・カンパネッラ指揮トリノ・レージョ劇場o.&cho. | ||
録音:2007年6月、レージョ劇場、トリノ、ライヴ。 ソプラノ、テノール、バリトン、バスの四役に優れたキャストが求められるヴェルディ初期の傑作に素晴らしい録音が登場。ここでは、オペラファンにはおなじみのデッシーとアルミリアートのコンビが円熟した歌を聞かせてくれれば、新国立劇場でのプッチーニ「西部の娘」やヴェルディ「オテロ」で敵役として日本でも人気の高いガッロ、ボローニャ歌劇場来日公演などで人気だったイタリア人バス、プレスティアと、近年でも屈指の充実ぶり。さらにベテランのカンパネッラが手堅くまとめ上げている。 | ||
ルーチョ・ガッロ(Br) アリア集 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ / ロッシーニ:グリエルモ・テル ドニゼッティ:ドン・パスクァーレ / ヴェルディ:マクベス/リゴレット/オテロ グノー:ファウスト / チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン プッチーニ:ジャンニ・スキッキ / ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ ワーグナー:さまよえるオランダ人、からのアリア、場面 ルーチョ・ガッロ(Br) ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o. | ||
録音:2009年3月。 日本でも人気のイタリアのバリトン、ガッロのアリア集。ロッシーニからプッチーニあたりのイタリア・オペラで人気だが、モーツァルト・バリトンとしても高名、またアムステルダムやハンブルクで「さまよえるオランダ人」のタイトルロールを歌っており、ついに2010年の夏にはバイロイト音楽祭で「ローエングリン」のフリードリヒ・フォン・テルラムントを歌う予定。また日本では、本人のたっての希望でシューベルトの「冬の旅」全曲を歌っている。そんなイタリアの魅力とドイツの知性を兼ね備えたガッロならではのアリア集になっている。しかも指揮は日本でも数々の名演を生み出してきたシルマー。相性も抜群な二人が聞かせてくれる。 | ||
ACOUSENCE 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
デュースブルグ、メルカトル・ホールのオルガン ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953): 英雄ソナタOp.94(*) J.S.バッハ:トッカータ ト長調 BWV.577(#) パーシー・ホイットロック(1903-1946): カンツォーナとスケルツェット(#) エドウィン・ヘンリー・リメーア(1866-1934): ワーグナー「リエンツィ」序曲による即興(#) ジョージ・ソールベン=ボール(1896-1987): パガニーニの主題による変奏曲(#) アレクサンド・ギルマン(1837-1911): オルガン交響曲第1番 ニ短調 Op.42(+) |
イヴェタ・アプカルナ(Org;*/+) トーマス・トロッター(Org;#) ジョナサン・ダーリントン指揮(+) デュイスブルクpo. | |
録音:2009年11月14日、メルカトルハレ、デュイスブルク、ライヴ。使用オルガン:オイレ社製。 デュイスブルグ・フィルの活動拠点における『記念演奏会』ライヴとのことだが、『記念』の内容は国内代理店の案内に記されていない。 | ||
ワーグナー/フリードマン・ドレスラー編: シンフォニック・リング 「ラインの黄金」/「ワルキューレ」/ 「ジークフリート」/「神々の黄昏」 |
ジョナサン・ダーリントン指揮 デュイスブルクpo. | |
録音:ライヴ、92分52秒。CD:ACOCD-21309 のSACD化。CDは2枚組だったが、SACDの当盤は1枚。SACD単層盤のため、通常のCDプレイヤーでは再生出来ません。 | ||
DELTA MUSIC (独) 1CDあたり¥1650(税抜¥1500) | ||
クラシック・フロム・ウィーン シュトラウスの作品より |
アンドレ・リュウ(Vn)指揮/他 | |
ザ・サロンo.・マーストリヒトによるライヴを含む。 | ||
シュトラウス・ガラ トリッチ・トラッチ・ポルカ/春の声/ポルカ「風車」/ 皇帝円舞曲/カチューシャ・ギャロップ/ 美しく青きドナウ/狩り/朝刊/ シェーンフェルト行進曲/憂いもなく/ ウィーンの森の物語/ラデツキー行進曲/他 |
アンドレ・リュウ(Vn)指揮 ヨハン・シュトラウスo. ザ・サロンo.・マーストリヒト | |
THE MUSIC OF STRAUSS DYNASTY ヨハン・シュトラウス1世、2世、 ヨーゼフ・シュトラウス、 エドゥアルト・シュトラウスの作品より |
アンドレ・リュウ(Vn)指揮 ヨハン・シュトラウスo. | |
RED NOTE (21 VISION) (おそらく英) | ||
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)、オペラ・コレクション(全曲に参加)
ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」 [ジャコモ・アラガル、マルゲリータ・リナルディ、ワルター・モナケージ/他 クラウディオ・アバト指揮ハーグ・レジデンティo./1966年6月30日、ライヴ] ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 [レナータ・スコット、コスタス・パスカリス、パオロ・ワシントン/他 カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ローマ歌劇場o./1966年11月19日、ライヴ] ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」 [レナータ・スコット、ピエロ・カプッチルリ、アゴスティーノ・フェリン/他 フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮トリノRAIso./1967年6月30日、ライヴ] マスネ:歌劇「マノン」(イタリア語歌唱) [ミレッラ・フレーニ、ローランド・パネライ、アントニオ・ゼルビーニ/他 ペーター・マーク指揮ミラノ・スカラ座o./1969年6月3日、ライヴ] ベッリーニ:歌劇「清教徒」 [ミレッラ・フレーニ、セスト・ブルスカンティーニ、ボナルド・ジャイオッティ/他 リッカルド・ムーティ指揮ローマRAIso./1969年7月8日、ライヴ] プッチーニ:歌劇「ボエーム」 [ミレッラ・フレーニ、セスト・ブルスカンティーニ、ニコラ・ギュゼレフ/他 トーマス・シッパーズ指揮ローマRAIso./1969年7月17日、ライヴ] ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」 [モンセラート・カバリエ、ピエロ・カプッチルリ、カルロ・ザルド/他 ジャンアンドレア・ガヴァッツェーニ指揮ミラノ・スカラ座o./1976年5月12日、ライヴ] |
KICCO CLASSIC
このところ、約1年半に一回となっている同レーベルの新譜。旧譜はこちらから(ただしCDは、レーベル品切れで長期に入荷していないアイテムもあります)。 | ||
同曲の初映像〜ドニゼッティ:歌劇「夜の呼び鐘」(1936)
カルロ・トッリアーニ(ドン・アンニバーレ・ピスタッキオ) ルチアーノ・ミオット(エンリーコ) いとう・さちか(セラフィーナ) 出来田 三智子(ローザ夫人) セバスティアン・ガッラモン・フェッラーダ(スピリディオーネ) フランチェスコ・レッダ指揮アドラノ・ベッリーニ劇場o. カルメロ・パッパラルド合唱指揮 衣装:フランチェスカ・ピピ 照明:サルバトーレ・ノエ 舞台デザイナー:ダニエーレ・バルベラ | ||
収録:2009年12月、ベッリーニ劇場、アドラノ、シチリア島。映像は当演奏が始めてとなる作品。 一幕ものの軽いファルサ(笑劇)。日本人が2人参加しているのにも注目。出来田 三智子は武蔵野音楽大学とイタリアのヴェルデイ国立音楽院を卒業、第32回日伊声楽コンコルソ2位など受賞多数、日本とイタリアを中心に活躍しているが、後述のいとうと共に、市販される音盤はこれが初めてと思われる。いとう・さちかは漢字不明だが、高校卒業後の2002年にイタリアへ留学(イタリア語のバイオグラフィに scuola superiore “Toho”〔直訳では「とうほう専門高校」〕を卒業したとあるので、桐朋学園大か東邦音楽大のグループ高校の事だろうか)、その後同地で研鑽を積み活躍中の若手。 | ||
世界文化社 | ||
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」(全曲)
ズービン・メータ指揮バレンシア州立o. | ||
原盤:独 C-MAJOR (輸入盤は全点ご案内済)。完全日本語字幕&A5変型判・オールカラー80ページ豪華解説書付き。輸入盤には日本語解説はつかないが、こちらは字幕と豪華解説書付き(輸入盤に付属していたメイキングはない)。 | ||
UNIVERSAL DVD/Blu−ray Disc 特記以外 | ||
DG | ||
ムター&オーキス〜 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 全集 [第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」/ 第2番 イ長調 Op.100/ 第3番 ニ短調 Op.108]/子守歌 ・特典映像:ムターとオーキスの対話 ムターが語るブラームス:ヴァイオリン・ソナタ プロモーション・ビデオ |
アンネ・ゾフィー・ムター(Vn) ランバート・オーキス(P) | |
ブラームスのソナタはムターが音楽家として歩み始めた初期の時代から現在に至るまで、彼女にとって常にレパートリーの中心となってきた物。ソロの作品群に次いでムターは室内楽作品に、熱い情熱を継続して注いできた。ムターは2010年春の来日公演ではブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲を取り上げ、大絶賛を博した。昨今彼女が世界各地で開いているブラームスのリサイタルも聴衆を感動の渦に包んでいる。新録音CDに引き続き、待望の映像がリリースされ、来日公演の感動が新たに蘇る。 『このブラームス演奏で、彼女は更なる円熟と造詣を我が物としたことを証明した。ソナタ第1番のエンディング部分のあまりの美しさに、聴衆は夢見るようにしばし息を止めた。』(Neue Zurcher Zeitung紙) | ||
WARNER (NVC ARTS) DVD/Blu−ray 特記以外
ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」
ジャネット・ベイカー、エリーザベト・シュパイザー、エリザベス・ゲイル レイモンド・レッパード指揮LPO、グラインドボーン音楽祭cho. | ||
収録:1982年8月22日、グライドボーン劇場、ライヴ。ベイカー引退記念公演のひとつ。レーザーディスクは PIONEER から発売されていたもの。 | ||
グラインドボーン音楽祭のハイライト集 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」〜Largo al factotum / Una voce poco fa [ジョン・ローンスリー、マリア・ユーイング/他 シルヴァン・カンブルラン指揮LPO/収録:1981年] グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」Che puro ciel! / Che faro senza Euridice [ジャネット・ベイカー レイモンド・レッパード指揮LPO/収録:1982年] ビゼー:「カルメン」〜Habanera / La Fleur Que Tu M'Avais Jetee [マリア・ユーイング、バリー・マッコーリー/他 ベルナルト・ハイティンク指揮LPO/収録:1985年] モーツァルト:「イドメネオ」〜Andr・ramingo e solo [フィリップ・ラングリッジ、イヴォンヌ・ケニー/他 ベルナルト・ハイティンク指揮LPO/収録:1983年] ロッシーニ:「チェネレントラ」〜Del barone le figlie io chiedo / Signor ・Altezza ・in tavola [キャスリーン・クールマン、ローレンス・デール/他 ドナート・レンゼッティ指揮LPO/収録:1983年] モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」〜The Coronation [マリア・ユーイング、デニス・ベイリー/他 レイモンド・レッパード指揮LPO/収録:1984年] | ||
フロム・ア・クラシカル・ポジション〜ウィリアム・フォーサイス(バレエ) | ||
フォーサイスとカスパーセンの「フロム・ア・クラシカル・ポジション」と、ドキュメンタリー「ジャスト・ダンシング・アラウンド」(『ザ・ロス・オブ・スモール・ディテール(失われた委曲)』製作過程)を収録したDVD。 インタビュー・監督:マイケル・フィギス|話:ウィリアム・フォーサイス/リー・マシューズ(セラピスト)/マルティン・シュタインホフ(フランクフルト・バレエ団代表理事)/アナ・カタリーナ・ロマーン(ダンサー)/アラン・バーンズ(ダンサー)/アントニー・リッツィ(ダンサー/振付家)|「失われた委曲」1995年7月7日モンペリエ公演|振付:ウィリアム・フォーサイス|音楽:トム・ウィレムス|「FROM A CLASSICAL POSITION」振付、出演:ダナ・カスパーセン/ウィリアム・フォーサイス|音楽:トム・ウィレムス|ピアノ:ヘラルド・バウハウス | ||
プッチーニ:歌劇「ボエーム」(英語歌唱)
アルフィー・ボー(ロドルフォ) メロディー・ムーア(ミミ) ローランド・ウッド(マルチェッロ) ハナン・アラッター(ムゼッタ)他 ミゲル・アルト=ベドヤ指揮イギリス国立歌劇場o. 演出:ジョナサン・ミラー | ||
収録:2009年2月、ロンドン。収録時間:120分。米 KULTUR D-4464(DVD)、BD-4464 (Blu-ray) と同一内容。 |