・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
サン=サーンス:ヴァイオリン作品集 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調Op.75/ ヴァイオリン・ソナタ第2番 変ホ長調Op.102/ 序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28/ エレジー ヘ長調Op.160 |
瀬崎明日香(Vn) エマニュエル・シュトロッセ(P) | |
イザイの無伴奏ソナタでデビューを飾った実力派ヴァイオリニスト瀬崎明日香のセカンド・アルバム。「ラ・フォル・ジュルネ」での活躍も記憶に新しいフランスの人気若手ピアニスト、シュトロッセを迎え、サン=サーンスの優美な旋律を実に鮮やかに演奏している。その実力は若手ヴァイオリニストのなかでも屈指のものだ。とりわけソナタ第1番は圧巻。冴えわたるテクニックに加え、繊細さとダイナミックさを兼ね備えた弾きっぷりが素晴らしい。 | ||
トロイメライ〜高橋望ピアノ・アルバム J.S.バッハ:プレリュード ホ長調BWV.854 シューベルト:即興曲 変ト長調D.899-3 Op.90-3 チャイコフスキー:四季 Op.37b〜舟歌 ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作/ 幻想即興曲 Op.66 モーツァルト:アダージョ ロ短調KV.540 シューマン:子供の情景 Op.15〜トロイメライ ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」 グリーグ:抒情小曲集〜感謝 Op.62-2 |
高橋望(P) | |
〜ひたむきに音楽と対峙してきたピアニストが、珠玉の名曲に向き合う〜 ドレスデン音楽大学で学び、帰国後ソロ活動のほか、歌曲などの伴奏でも活躍中の若手ピアニスト高橋望のデビュー盤。リサイタル・シリーズで彼がこれまで演奏してきた思い入れの深い名曲をセレクト。その音楽にたいす真摯な取り組みは聴く人の心をうつ。 | ||
山本実樹子 リスト・アルバム第2集 〜愛の夢・死の舞踏〜 愛の夢 S.541 [第1番 ヘ短調/第2番 ホ長調/第3番 変イ長調]/ バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、 おののき」と ロ短調ミサの「十字架につけられ」の 通奏低音による変奏曲 S.180/ ラ・カンパネッラ S.140/ サン=サーンス/リスト編: 交響詩「死の舞踏」S.555/ ハンガリー狂詩曲集 S.244 より [第2番 嬰ハ短調/第12番 嬰ハ短調] |
山本実樹子(P) | |
親子のためのコンサートなどさまざまなリサイタルを行なうほか、ピアニストとしての活動のみならず芝居の脚本や絵本の出版も手がけるなどユニークな活動を行っているピアニスト、山本実樹子。特にライフワークとしているのがリストの作品。サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」のトランスクリプションなど難曲に取り組んでいる。 | ||
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ 16 シューマン夫妻の室内楽〜 伝グラーフ・ピアノによる クララ・ヴィーク・シューマン: ピアノ協奏曲 イ短調Op.7 (ドイツ初版に基づく弦楽五重奏伴奏付き) ローベルト・シューマン: ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44 クララ・シューマン:協奏曲楽章 ヘ短調 (J.deべーンハウワーによる復元稿、 桐山建志によるピアノ六重奏編曲) |
小倉貴久子(Fp) 桐山建志、藤村政芳(Vn) 長岡聡季(Va) 花崎薫(Vc) 笠原勝二(Cb) | |
録音:2008年3月2日、第一生命ホール、ライヴ。使用ピアノ:伝コンラート・グラーフ、1819〜20年?、はね上げ式、80鍵、C1〜g4、A=422Hz。企画・製作:浜松市楽器博物館、録音・製作:コジマ録音、協力:静岡文化芸術大学、NPOトリトン・アーツ・ネットワーク、解説:小岩信治、平野昭、中山真。 1820年頃作られたと思われる伝グラーフ・ピアノは、浜松市楽器博物館開館当時からの所蔵楽器。ネームプレートに製造番号がないことや細部の構造から、確実にグラーフ作とは言いきれないが、現代のピアノが失ってしまった色彩感あふれる音色は、シューマンの室内楽を演奏するのにまさにふさわしい楽器。ローベルト・シューマンの傑作ピアノ五重奏曲のほか、ロベルトとの共作に近いとも言われるクララのピアノ協奏曲(初版)など、演奏機会の少ない作品を同時代の楽器で聴けるのがうれしい。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全集 R.シューマン: ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調Op.105/ ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調Op.121/ ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 |
フォルクハルト・シュトイデ (Vn) ローランド・バティック(P) | |
録音:2008年9月、他、ウィーン。 1997年に「ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ」での共演以来、「次なる共演のチャンス」をそれぞれ待ち望んでいたというシュトイデとバティック。シュトイデはウィーン・フィルで期待の若手コンサートマスターとして多忙な日々を送り、一方バティックもクラシックのみならずジャズ・ピアニストとしてもコンサート、ライヴ、レコーディングに活躍中。9年の時を経てようやく新しいアルバムが完成した。 シューマンのヴァイオリン・ソナタは全部で3曲ある。いずれも情熱的かつ技巧的で演奏者にとっては非常に難易度の高い作品だが、特に第3番のソナタは、シューマンがこの世を去る3年ほど前に書かれたこともあり、病に冒されたシューマンの精神状態が作品の中にも現れているかのように難解で、また高度なテクニックを要する作品と言われている。 これらの作品をシュトイデとバティックが卓越したテクニックと見事な解釈で最後まで緊張感と情熱にあふれる演奏で聞かせる。 フォルクハルト・シュトイデ(Vn):1971年、ライプツィヒに生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、幼少より国内のジュニア・コンクールで頭角をあらわす。1988年、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でヨアヒム・ショルツ教授とヴェルナー・ショルツ教授に師事。 ヴォルフガング・マルシュナー教授の特別マスターコースで精力的に学ぶ傍ら、世界の桧舞台へと乗り出し、ESTA(ヨーロッパ弦楽指導者協会)国際ヴァイオリン・コンクールで第4位に入賞、フライブルクのルートヴィヒ・シュポア国際ヴァイオリン・コンクールでは特別賞を獲得している。 一方、数々の国際的なジュニアo.においても活躍し、1992年にはジュネス・ワールドo.、1993年にはグスタフ・マーラー・ユーゲントo.のコンサートマスターを勤めている。 1994年にベルリン音楽大学卒業後、ウィーンにて、かつてVPOのメンバーであったシュタール教授のもとで研鑚を積み、同年には弱冠23歳でウィーン国立歌劇場o.のコンサートマスターに就任した。現在、VPOコンサートマスター。 ピアニストのローランド・バティックをパートナーとしたデュオは、ヨーロッパをはじめ日本においても演奏会を重ね、1998年には初のソロCD「ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ」が発売され、「堅実な技巧と音楽性に裏付けられた格調高い演奏」「煌く表現、爽快な新鮮さ」と好評をもって迎えられた。 | ||
バティック・プレイズ・モーツァルト R.バティック:ブルース in F W.A.モーツァルト:幻想曲 ニ長調K.397 R.バティック:イントロダクション W.A.モーツァルト: ピアノ・ソナタ ヘ長調K.332/ ピアノ・ソナタ ハ長調K.330/ 幻想曲 ハ短調K.475 |
ローランド・バティック(P) | |
録音:2006年12月、ウィーン。 愛らしいかと思えば劇的で、真面目かと思えば楽しい。繊細かと思えば激しく、感動的かと思えばおふざけに事欠かない。そんなモーツァルトの多面性、多彩さがあますところなく表現された、アレンジでもなく、ジャズやクラシックでもない新しいモーツァルト。ジャズもクラシックもこよなく愛したピアニスト、フリードリヒ・グルダのアイデアをグルダの愛弟子であるローランド・バティックがさらに洗練させた形でまとめあげた。変幻自在の構成で、心を揺さぶるあらたなモーツァルト像が現れる。 ローランド・バティック(P):ウィーンに生まれ、ウィーン音楽アカデミーでピアノを学ぶ。その後フリードリヒ・グルダ、フリッツ・パウエルに師事。1975年、ウィーン楽友協会でデビュー・リサイタル。ピアノ・デュオのパートナーでもあるグルダとともに、ウィーン・コンツェルトハウスをはじめヨーロッパ各地の有名なホールで演奏。また、このピアノ・デュオはウィーンso.、ザルツブルク・モーツァルテウムo.、ポーランド室内o.と共演している。 クラシック、彼自身のオリジナル作品、スタンダード・ジャズなど、並外れた音楽スタイルの幅広で多くの聴衆を魅了している。1988年以降、ソロのリサイタルや自らが結成したジャズ・トリオでの活動を開始。このトリオのために多くの作品も作曲している。 レコーディングもまた彼の多才さを反映し、バッハやモーツァルトからアルバン・ベルクや自作にまでと幅広い。1991年、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集で“ウィーン笛時計賞 "を受賞。この賞はその年の一番素晴らしいモーツァルトの演奏に与えられるもの。1993年には自作となるピアノ協奏曲第1番「平和への祈り」をウィーンで初演。絶賛をあびたこの曲は翌年にCD化された。1997年からカメラータでスタートした「ハイドン:ピアノ・ソナタ全集」(全9枚)は2000年に完結、新鮮かつ自由なその演奏で各方面から絶賛された。 バティックはヨーロッパ各地、アメリカ、日本でリサイタルを開いているほか、ブレゲンツ音楽祭、カリンテンの夏音楽祭といった有名な音楽祭にも招待されている。その多彩な音楽活動を称えられ、2000年にはオーストリアのニーダーエステライヒ文化賞を受賞した。 | ||
天使のピアノ/青柳いづみこ F.クープラン: ゆりの花ひらく(クラヴサン第13組曲より第1番)/ 葦(クラヴサン第13組曲より第2番)/ 修道女モニック(クラヴサン第18組曲より第3番)/ D.スカルラッティ: ソナタ ホ長調「行列」K.380(L.23) L.v.ベートーヴェン: 月光(ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調Op.27-2より第1楽章)/ エリーゼのために イ短調 WoO.59 P.I.チャイコフスキー: 子供ためのアルバム Op.39より [朝の祈り/水仙のおはなしI./お母さん/ 水仙のおはなし II./ワルツ/ 水仙のおはなし III./マズルカ/ 水仙のおはなし IV./ポルカ/ 水仙のおはなし V./フランスの古い歌/ 水仙のおはなし VI./楽しい夢/ 水仙のおはなし VII./ひばりの歌/ 水仙のおはなし VIII./コラール] 滝廉太郎:メヌエット/憾み F.ショパン:夜想曲第2番 変ホ長調Op.9-2/ 夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作) F.クーラウ:ソナチネ ハ長調[I./II.] G.ピエルネ:昔の歌 (私の子供たちのためのアルバム Op.14より)/ お話し:「感覚指数」 C.ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より) R.シューマン: トロイメライ(子供の情景 Op.15より) L.レヴィ:子守歌/朗読:「ねむの木の子守唄」 美智子皇后陛下 詩/山本正美曲/小原孝 編曲: ねむの木の子守歌/ 賛美歌(石井筆子愛唱の賛美歌)433番 |
青柳いづみこ(P/朗読) | |
録音:2008年6月,滝乃川学園、聖三一礼拝堂(東京)。協力:社会福祉法人 滝乃川学園。 ガラスに焼き付けられた天使のレリーフ。このレリーフがピアノの正面にはめ込まれていることから「天使のピアノ」と呼ばれるアップライト・ピアノがある。このピアノは、ドイツのデーリング商会が1885(明治18)年に横浜で製造販売した、日本最古級のアップライトピアノ。「天使のピアノ」は1998年に見事に修復され、その美しい姿と可憐な響きがよみがえった。 NHK番組「その時歴史が動いた」(2006年12月20日放送)や映画「筆子・その愛̶天使のピアノ」(主演:常盤貴子/監督:山田火砂子)でも紹介され、さらに多くの人に知られることとなったが、実際にその音色を耳にすることができるのは、極めて限られた機会だけだった。 CD「天使のピアノ」は、ピアノが保管されているチャペルで収録。修復後のお披露目演奏会以来、「天使のピアノ」と深いつながりを持つピアニスト・青柳いづみこが、ピアノの美しい音色に合う作品を選曲・演奏。さらに、ピアノのやわらかな音色にあわせてアンデルセン物語などの朗読も収めた。 青柳いづみこ(P):ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。1980年に東京デビュー。1983年から東京芸術大学大学院博士課程で学び、1989年、論文『ドビュッシーと世紀末の美学』によりフランス音楽の分野で初の学術博士号。1990年、平成2年度文化庁芸術祭賞。 演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集めており、これまでリリースした6枚のCDが『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』(白水Uブックス)で第9回吉田秀和賞、祖父の評伝『青柳瑞穂の生涯』(平凡社ライブラリー)で第49回日本エッセイストクラブ賞を受賞。 2001年には、『水の音楽』の書籍(みすず書房)とCD(キング・レコード)を同時刊行、話題を呼んだ。2003年リリースの『浮遊するワルツ』(ナミ・レコード)も、各紙誌で「創造の手応え」「行間にこめられた情念」を絶賛される。 2005年刊行の『ピアニストが見たピアニスト 名演奏家の秘密とは』(白水社)は現在までに9刷、2007年の『ピアニストは指先で考える』(中央公論新社)も5刷を重ねている。2008年3月〜9月、ドビュッシー没後90周年記念として全回の「ドビュッシー・シリーズふたたび」開催。同年3月には『ドビュッシー 想念のエクトプラズム』(中公文庫)、7枚目のCD『ドビュッシーの時間』(カメラータ)が発売された。本作が8枚目のアルバムとなる。 JMLセミナー入野義朗音楽研究所にて「フランス音楽の解釈と演奏法」開講。大阪音楽大学教授。日本ショパン協会理事。 | ||
三善晃の音楽 祝典序曲(1970)(*)/ ヴァイオリン協奏曲(1965)(*)/ ピアノ協奏曲(1962)(*)/ チェロ協奏曲第2番 「谺つり星」(1996)(*)/ オーケストラのための夏の散乱(1995)(#) 〜現よ 明るいわたしの墓よ (宗 左近 1995年ヨーロッパ公演記念委嘱作品)/ オーケストラのためのレオス(1976)(#)/ 魁響の譜(1991)(#)/ 童声合唱とオーケストラのための響紋(1984)(*)/ 焉歌・波摘み(1998)(+)/ ソプラノと管弦楽のための「決闘」(1964)(+) [第1曲「霊智」/第2曲「白夜」/第3曲「決闘」]/ レクイエム(1971)(+) |
堀米ゆず子(Vn;*) 岡田博美(P;*) 向山佳絵子(Vc;*) 東京少年少女合唱隊(#) (合唱指揮:長谷川久恵) 天羽明惠(S;+) 東京混声cho.(+) 東京大学柏葉会cho.(+) (合唱指揮:田中信昭) 沼尻竜典指揮 東京po. | |
録音:2004年10月 他、東京、ライヴ。 戦後の作曲界をリードする存在である三善晃の監修により、オーケストラ作品を中心に3枚のディスクにまとめてお届けする。「管弦楽曲と協奏曲」(Disc-1)、「響きの世界」(Disc-2)、「言葉の世界」(Disc-3)と題されたそれぞれのディスクには、管弦楽作品や名ソリストたちによる協奏曲、そして定評のある合唱作品などが収められ、三善晃の音楽をたっぷりと堪能頂ける。これらはすべて、2003年と2004年に上演された沼尻竜典指揮 東京po.によるライヴ録音音源。 三善晃:1933年、東京生まれ。3歳の頃から自由学園の「子供ピアノ・グループ」でピアノ、ソルフェージュ、作曲を学び、小学校に入った頃から平井康三郎に作曲とヴァイオリンを師事。1951年、東京大学文学部仏文科に入学。在学中の1953年、「ソナタ」が第22回日本音楽コンクール作曲部門第1位、1954年、「ピアノと管弦楽のための協奏交響曲」が第3回尾高賞、文化庁芸術祭奨励賞を受賞し注目される。1955年、給費留学生としてパリ音楽院に留学、アンリ・シャラン、レイモン・ガロワ・モンブランに師事。アンリ・デュティユーの影響も受ける。1957年に帰国、東京大学に復学し1960年に卒業。この頃から毎年のように大作を発表、管弦楽、室内楽、歌曲などのほか、多くの合唱曲がある。1995年から98年まで「夏の散乱」、「谺つり星」、「霧の果実」、「焉歌・波摘み」と毎年オーケストラ作品を発表、「焉歌・波摘み」では自身6回目の尾高賞を受賞。1999年3月には初めてのオペラ「支倉常長「遠い帆」」を発表、その成果により2000年第31回サントリー音楽賞を受賞。1974年から95年まで桐朋学園大学学長を務める。1999年12月、芸術院会員となり、2001年11月に文化功労者に選ばれる。 | ||
CAMERATA "INSIGHTS" (JAZZ) | ||
オール・ザ・シングス・ユー・アー ケニー・ドーハム:ブルー・ボッサ マイルス・デイヴィス:ソーラー ジェローム・カーン: オール・ザ・シングス・ユー・アー(あなたがすべて) ハインリッヒ・ヴェルクル:アドリンのワルツ ローランド・バティック:4月1日 ビル・エヴァンズ:タイム・リメンバード スティーヴ・スワロー:フォーリング・グレイス ビル・エヴァンズ:ベリズ・スコープ ローランド・バティック: バガテル(トリオ)/バガテル(デュオ) ジョン・キャリシ:イスラエル チャーリー・パーカー:オー・プリヴァーヴ ローランド・バティック:ブルース in F |
ローランド・バティック(P) ハインリッヒ・ヴェルクル (ベース) アントン・ミュールホファー (Perc) | |
録音:2002年9月、ウィーン。 過去のどのピアニストとも似ていない独自の個性。ピアノの名手ローランド・バティックが弾くジャズ・スタンダード。 | ||
ブリジッズ〜スティル ジョン・キャリシ:イスラエル ジミー・デイヴィス/ロジャー・ラミレス:ラヴァー・マン ビル・エヴァンズ:タイム・リメンバード ローランド・バティック:ビニャ・コラーダ ウッディ・シャバタ:ブルー・ロード ローランド・バティック:4月1日 ウッディ・シャバタ:プレイヤー ハインリッヒ・ヴェルクル:ヴァルトフィアテル ローランド・バティック:トワイライト ウッディ・シャバタ:イン・ライン ジェローム・カーン: オール・ザ・シングス・ユー・アー(あなたがすべて) ローランド:バティック:プロローグ/ 4つのインテルメッルォ [アレグロ・マ・ノン・トロッポ/ テンポ・ルバート〜アダージョ・ミステリオーソ 〜テンポ・ジュスト/ ブルース〜インテルメッツォ/フィナーレ] |
ローランド・バティック(P) ウッディ・シャバタ (ヴァイブ/マリンバ) ハインリッヒ・ヴェルクル (ベース) | |
録音:2004年7月、ウィーン。 クラシックとジャズをこよなく愛するピアノの名手バティック。「ブリッジズ(かけ橋)」にその気持ちを込めた意欲的アルバム。 | ||
ウィーン生まれのピアニスト、ローランド・バティックはクラシックからジャズまでを弾くユニークで多才な音楽家。第二のフリードリヒ・グルダのような存在だが、バティックはまさにそのグルダの愛弟子。これまでに、カメラータからもモーツァルト、ベートーヴェン、ハイドンのピアノ・ソナタ集をリリースしているが、いずれも永く愛聴されているアルバムばかり。また、インサイツ・レーベルからもジャズのアルバムをリリース。正統派ヨーロッパ・ジャズを伝承する確かな構成力とテクニックには定評がある。 そのバティックが、この度久々にジャズ・アルバムを同時に2枚リリース。まず最初に紹介するのは、スタンダード・ナンバーを中心にオリジナル作品も加え、それらを自身のピアノにベースをパーカッションでプレイしたアルバム、「オール・ザ・シングス・ユー・アー」。馴染み深い作品がならび、とても親しみやすいアルバムとなっている。 もう1枚のアルバムは「ブリッジズ〜スティル」。これは、1995年に録音された「ブリッジズ/バティック、シャバタ、ヴェルクル」の第2弾となるアルバムで、2004年に録音。ヨーロッパではすでにリリースされ、好評を博している。「ブリッジズ」の1枚目から9年の時を経たことにより、トリオとしてもより高い完成度となり、とても充実した仕上がりのアルバム。 | ||
FONTEC | ||
樽屋雅徳:ヘスペリデスの黄金の林檎 ジュリー・ジロー:寓話の交響曲(日本初演) ピーター・グレイアム:ユーフォニアム協奏曲〜 称うべき紳士たちの列伝に(世界初演)/ 交響的情景「地底旅行」 ヤン・ヴァンデルロースト:ジュピター |
スティーヴン・ミード(Eu) 小松一彦指揮 大阪市音楽団 | |
録音:2008年6月6日、ザ・シンフォニーホール、大阪、第96回定期演奏会ライヴ。 首席客演指揮者、小松一彦のもと、ギリシャ神話やヨーロッパ各国の寓話、19世紀の冒険小説や探偵小説に題材を求めたストーリー性の高い作品を採り上げている。 中でも特に注目を集めたのは、世界的ヴィルトゥオーゾ、スティーヴン・ミード(ユーフォニアム)を迎えて世界初演された、ピーター・グレイアムのユーフォニアム協奏曲「称うべき紳士たちの列伝に」。同じくグレイアムの人気曲「地底旅行」の演奏とともに、永く記憶されるべき熱演。 フォンテックでは、今後も大阪市音楽団のライヴ録音シリーズを継続的にリリースしていくとのこと。 | ||
フランス名曲選 シャブリエ(三村清順編):楽しい行進曲 デュカ(ウインター・ボトム編): 交響詩「魔法使いの弟子」 マスネ(ミレ編):組曲第4番「絵のような風景」 サン=サーンス(ゴトフリー編):アルジェリア組曲 サン=サーンス:大行進曲「東洋と西洋」 サン=サーンス(ウインターボトム編):英雄行進曲 シャブリエ(淀彰編):狂詩曲「スペイン」 |
野中 図洋和指揮 陸上自衛隊中央音楽隊 | |
録音:1988年4月19日-21日。旧 FOCD-9122(当店未案内)の再発売。 フランスの代表的な作品を集めた名曲集。きらめく名曲の数々を艶やかなサウンドでお届けする。吹奏楽ファンの枠を越えて誰もが耳にして楽しめる1枚。 | ||
バーンス:交響曲第3番 Op.89 アルフレッド・ リード:オセロ レナード・バーンスタイン(デュソイト編): ウェストサイド・ストーリー・セレクション |
野中 図洋和指揮 陸上自衛隊中央音楽隊 | |
録音:1999年2月20日-22日。旧 FOCD-9123(当店未案内)の再発売。 アメリカの作品を集めたアルバム。誰もが知っているバーンスタインの代表作。また、バーンスの曲は「吹奏楽にもこんな楽しい名曲があったのが」と実感させられる名曲。 | ||
朝比奈&都響 1996年の「ブラ1」、初出 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
朝比奈隆指揮 東京都so. | |
録音:1996年4月6日、サントリーホール、ライヴ。演奏時間53分・・・奇跡の音塊。 ベートーヴェン、ブルックナーと並び、朝比奈がその演奏に最も力を込めたブラームス。朝比奈が東京でおこなった「ブラームス・ツィクルス」は3回だった。第1回目の1990年、そして第3回の2000年に新日本フィルを指揮しての公演は、当レーベルから既にCD化されている(FOCD-9206)。 今回収録の交響曲第1番は「第2ツィクルス」にあたる1996年の演奏で4月から6月にかけて都響・東響・新日本フィルの3団体を指揮しておこなわれた。本盤は、その第1回公演のライヴ録音。 1996年、87〜88歳であったこの年、朝比奈は多忙を極める。新日フィルとのツィクルス第2回公演終了後には渡米、シカゴ響とブルックナー第5番を共演。そして帰国後まもなく東響とのツィクルス第3回公演に臨み、同年10月には再びシカゴ響の公演に登場するというものだった。 本盤のブラームスは、均整美を追究した最晩年の演奏様式に至る直前のもの。演奏時間は53分におよび、圧倒的な奇跡の音塊は、「これぞ、朝比奈 大演奏」という称揚の言葉しかない。「生誕100年」を記念する新たな名盤の登場。 | ||
秋山和慶&広響 R.シュトラウス:交響組曲「シェエラザード」 ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタカス」より スパルタカスとフリーギアのアダージョ ラフマニノフ:ヴォカリーズ |
秋山和慶指揮 広島so. | |
録音:2008年7月29日-31日、アステールプラザo.他。広島の3大プロ・・・。カープ、サンフレッチェ、そして「広島so.(広響)」。その広響初のセッション録音によるアルバム。 広響は1963年に「広島市民so.」として発足。その後「広島so.」と改称し、1972年のプロ改組以来、中・四国唯一のプロオーケストラとして活躍の場を拡げている。 指揮者の秋山和慶は、1998年に広島so.首席指揮者・ミュージックアドバイザーとなり、2004年には音楽監督・常任指揮者に就任。今回のアルバムでもオーケストラと息のあった演奏を聴かせてくれる。 | ||
かぜとかざぐるま〜四季のいのちを歌う 三章/はる/薔薇の根/春の谷間/帆/いととんぼ/晩夏/ くちなし/秋の空・秋の野/石仏/かたみとて/冬の日/ めぎつね/老いたきつね/うぐいす/ほんとにきれい/ ねこぜんまい/夕顔/すずしい日/かざぐるま/しじみ蝶/ 山の枇杷/月の角笛/秋/白いもの/つらら/こもりうた |
平本弘子(S) 塚田佳男(P) | |
録音:2008年2月28日-29日、富士見市民文化会館キラリふじみ。 平本弘子は広島大学教育学部音楽科を卒業し、文化省在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学していた。現在は東京室内歌劇場、中国二期会などに所属している。 木下牧子の叙情小曲集を中心にして、廻りくる季節の移ろいをテーマに様々な曲を集めた。心にしみつようなシンプルで美しい音は、自然、ひいては全ての生き物たちによせる讃歌にふさわしいもの。 | ||
コールユーブンゲン(固定ド唱) 監修:三林輝夫 (東京芸術大学名誉教授・ 桐朋学園大学音楽学部特任教授・ 二期会オペラ研修所長) |
小林彰英(T) 加賀清孝(Br) 日比啓子(S) 寺谷千枝子(Ms) 朴令鈴(P) | |
「コールユーブンゲン〜固定ド唱」のCDが発売になる。現在国内に於いて、固定ド唱の割合が絶対的に多く、声楽を学ぶ多くの人達から長い間発売が待たれていた。 今回の収録に際し、監修、演奏には国内外で活躍している演奏家を起用。まさに声楽教材の決定版商品が誕生した(収録には大阪開成館発行の楽譜を使用)。 | ||
OPUS55渋谷区幡ヶ谷で自催コンサートや貸しスタジオを営む同名の会社によるレーベルと思われる。CD第1弾は、あの「シナファイ」の大井浩明による現在進行型ベートーヴェン「ソナタ&交響曲」ドキュメンタリー。フォルテピアノ8台をたった一人で弾き分ける! 先に第4集と第5集が発売されるが、第3集までは2008年12月発売予定の模様。 ベートーヴェン存命時(1800年前後)、フォルテピアノという楽器は見違えるような変革、発展を遂げた。彼は新しく作り出されてゆく楽器に強い興味を持ち続け、アクション機構や音域、多彩なペダル機能の効果を、その都度、自作品に取り入れていった。その多くは、記号や文字で仔細に楽譜に書き込まれているものの、作曲者死後約50年を経過してから現在の形に整えられた鉄骨製のモダーン・ピアノでは、再現不能な指定も多く、実際には数々の妥協を強いられているのが現状。そして、問題をややこしくしているのは、フォルテピアノの「進化」はモダーンへ向かって一直線に驀進したわけでもなく、またベートーヴェン自身の希望どおりに「応答」したわけでもないこと。ベートーヴェンの天才的イマジネーションは、当時のフォルテピアノの限界も現代のピアノの制約も遥かに凌駕してしまっている! このディスクはベートーヴェン自身の楽器の変遷に合わせフォルテピアノ都合8台を弾き分けて32曲のソナタと交響曲9曲(リスト編)に挑む奇才・大井浩明の、現在進行型ドキュメンタリーとでもいうべきアルバム。大井は、あのクセナキスの難曲「シナファイ」を弾きこなす男として注目を浴びた超人。ジャケットには猿の絵で知られる江戸後期の画家、森狙仙の絵を使用。大井によると『森狙仙の猿の絵は、それぞれソナタNo.9-11、No.12-14の作品内容に対応したものを選んでみました。』(注:第4集と第5集について)とのこと。 | ||
ベートーヴェン: フォルテピアノのためのソナタ集 Vol.4 [第9番 ホ長調Op.14-1/ 第10番 ト長調Op.14-2/ 第11番 変ロ長調Op.22 |
大井浩明(Fp) | |
録音:2008年、京都、東京、ライヴ。使用楽器:アントン・ワルター・モデル。ジャケット写真:Sosen Mori 森狙仙(1747-1821) /ボストン美術館蔵。 | ||
ベートーヴェン: フォルテピアノのためのソナタ集 Vol.5 [第12番「葬送」 変ロ長調Op.26/ 第13番「幻想曲風ソナタ」 変ホ長調Op.27-1/ 第14番「月光」 嬰ハ短調Op.27-2] |
大井浩明(Fp) | |
録音:2008年、京都、東京、ライヴ。使用楽器:アントン・ワルター・モデル。ジャケット写真:Sosen Mori 森狙仙(1747-1821) /ボストン美術館蔵。 | ||
ミューズエンターテインメント | ||
ピアノ物語〜涙 ピアノtales; tears 谷真人:風/潮流 マヌエル・ポンセ/谷真人編:エストレリータ ジャコモ・プッチーニ/谷真人編:ある晴れた日に トワ・エ・モア/谷真人編:誰もいない海 コブクロ/谷真人編:蕾 BEGIN/谷真人編:涙そうそう 谷 真人:Smile スターダスト・レビュー/谷真人編:木蘭の涙 アストル・ピアソラ/谷真人編: オブリビオン(忘却) カルロ・ルスティケリ/谷真人編: 映画「鉄道員」メインテーマ エリック・クラプトン/谷真人編: ティアーズ・イン・ヘブン |
谷真人(P) | |
ピアニスト、作曲家、編曲家、作詞家、ヴォーカリスト、音楽映像作家・・・マルチ・ミュージシャン「谷真人」初のフルアルバム。ジャンルを越えて自由に音楽を謳歌する「ピアノ・アーティスト」の手による、涙にまつわる曲の数々。 谷真人 プロフィール:東京外国語大学イタリア語学科卒、外資系広告会社潟}ッキャンエリクソンのアカウント・エグゼクティブ(営業)を経て、プロのピアニスト&作曲家に。幼少時に2年半バイエル程度の初歩のピアノの手ほどきを受けたが、15年のブランクの後にビジネスマン時代に独学にて再開。12年のビジネス経験の後に退職、グラフィック・デザインの勉強をするなどの試行錯誤を重ねるが、'00年パリ国際アマチュア・ピアノ・コンクールに優勝後プロの道にスカウトされ、‘01年にプロ・デビュー。現在はソロ演奏家として、コンサート・ホールやライヴハウス等で、正統派のクラシック曲、彼自身の編曲によるクラシックやポップス、オリジナル曲をミックスさせた自由な音楽を演奏、また自身で歌も披露したり、舞台演出、トーク、曲のイメージをコンピューター・グラフィックで映像化してプレゼンテーションしたり、ユニークでクリエイティブな谷ワールドを展開。またソロ以外にもさまざまなジャンルのアーティストとの共演も行っている。 作曲家としては、ピアノ曲以外にもコンピューターを駆使してオーケストレーションを行い、ヴォーカル曲からインストゥルメンタル曲まで、ポップスからクラシックまで、アーティスティックな曲からメディア向け音楽まで、幅広いジャンルの作品を作・編曲・作詞している。JASRAC会員。このようなユニークな経歴とマルチな活動により、「ポケットバンク」のテレビCM('04年〜'05年)やTV番組「題名のない音楽会」などに出演、マスメディアでもたびたび取り上げられているピアニストならぬ「ピアノ・アーティスト」。ファンクラブ会員数延べ300名。 オフィシャル・サイト:http://www.masatotani.jp/、ブログ:http://ameblo.jp/masatotani/、My Space: http://www.myspace.com/tanimasato(ピアノソロ曲以外にもポップスの作詞・作曲家としての作品も紹介) | ||
サウンド&ミュージック・クリエーションヴァイオリニスト、木野雅之氏の録音を中心に発売しているレーベル。#2015年10月を持って販売代理店が撤退し、入手ルートが無くなりました。購入をご希望の方は、企画製造元の「(株)サウンド & ミュージック クリエーション(SMC) 」( http://www.s-music-c.co.jp/ ) まで直接お問い合わせ下さい。 |
CP2 1CDあたり¥4400(税抜¥4000) | ||
近藤 譲(1947-):歌劇「羽衣」(1994)
テレサ・ショウ(S) しおた・ともこ(語り) セバスティアン・ベル(Fl) ポール・ズーコフスキー指揮ロンドン・シンフォニエッタ、 ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ | ||
世阿弥の作品を元にした1幕のオペラ。日本語のリブレットがレーベルのサイトに掲載されている(http://www.musicalobservations.com/recordings/cp2_117_japanese.html)。 | ||
XNOTE | ||
Note Di Pace〜エンニオ・モリコーネ、2007年9月10日ヴェネツィア・ライヴ 撒き散らされた写真 [H2S/シシリアン/ある夕食のテーブル/愛の叫び声 (ある夕食のテーブル)/マッダレーナ]/ セルジオ・レオーネの映画に見る現代の神話 [続・夕陽のガンマン ミ さすらいの口笛/ウエスタン/夕陽のギャングたち/黄金のエクスタシー (続・夕陽のガンマン)]/ 生涯と伝説 [明日よさらば/「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜デボラのテーマ、つらい想い/ ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/海の上のピアニスト/ ニュー・シネマ・パラダイス/マレーナ] | ||
録音:2007年9月10日、ヴェネチア、ライヴ。 イタリアが生んだ巨匠モリコーネが、みずから手掛けた映画音楽の数々を、自ら指揮するオーケストラ(特に名称は記載されていない)で演奏したコンサートをライヴ収録。ニーノ・ロータと同じくローマの聖チェチーリア音楽院で学んだ彼の多彩な作風は、クラシックのファンにもすんなり受け容れられることだろう。名作の場面が瞬時によみがえる。 | ||
MBF | ||
MBF-1108 (20CD) 廃盤 |
ヴェルサイユ音楽200年〜フランス・バロックの中心への旅 | |
BERLIN CLASSICS
旧譜はこちらから | ||
モシュコフスキ:ピアノ編曲全集 ブラームス:10のハンガリー舞曲集 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ベートーヴェン:メヌエット/ ヴァイオリン・ソナタ第7番より/ ピアノ協奏曲第5番より メンデルスゾーン:真夏の夜の夢〜夜想曲 ショパン:ワルツ Op.64-1 ビゼー:カルメン〜ジプシーの歌 ワーグナー:トリスタンとイゾルデ〜愛の死/ タンホイザー〜ヴェヌスベルクの音楽 オッフェンバック:ホフマン物語〜舟歌 ヘンデル:リナルド〜私を泣かせて下さい/ マカベウスのユダより モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ〜¥メヌエット ツェルニー:トッカータ Op.92/他 |
クリストフ・キーマー(P) | |
忘れられかけた編曲集。ピアノ編曲集はピアノ一台でオーケストラ全体の多様性を描く素晴らしさがある。モシュコフスキのピアノ編曲はそれぞれに原曲の特色を生かした作品ばかり。モシュコフスキが亡くなって忘れかけられていた作品のひとつにこの編曲集がある。あらためて彼自身の生涯、作曲家としてヴィルトゥオーソとして注目して欲しいところ。 この2枚組には、ボーナストラックとしてモシュコフスキの音楽のパロディ集が収録されている(ユーモラスなスタイルのショパン、ブラームス、およびバッハなどの作品を模倣している)。 | ||
アヴェ・マリア ステファノ・ベルナルディ、マザック、 イグナーツ・マイヤー、カルダーラ、グランディ、 ビーバー、メルラ、ポリエッティ、クロッティ、 カヴァルリ、ラッスス、グルンデ、他の作品 (世界初録音多数) |
ヌリア・リアル(S) アネグレット・ジーベル指揮 ベル・アルテ・ザルツブルク | |
エサイの根より生い出でたる〜賛美歌・クリスマス曲集 サセックスのクリスマス・キャロル/もろびと声あげ/ 今こそ主インマヌエルは生まれ給う/ おお いとしきイエスよ/今日キリストが生まれた/ われらにみどり児生まれたもう/ 汝らひとり子をほめたたえよ/神の御子は今宵しも/ ああベツレヘムよ/たり聞けよ御告げを/ きよしこの夜/牧人 羊を/飼い葉の桶で/他 |
ヴォーカル・コンソート・ ドレスデン | |
Berlin Classics "Reference Gold series" 人気のあるミッド・プライスのシリーズ、今回15タイトルの発売。 #これまでに発売された商品と、番号形態が極めて類似している物があります(例:今回のシリーズ=BC-011502 [BC-0115022]/以前=BC-001150 [BC-0011502])。内容は異なっておりますので、ご注文時にはお気をつけ下さい。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 [BWV.1041、1042、1052、1056] |
トーマス・ ツェートマイヤー(Vn) アムステルダム・バッハ・ ゾリステン | |
W.F.バッハ:管弦楽曲集 | ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. | |
ベートーヴェン:交響曲集 交響曲第2番 ニ長調Op.36/ 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 |
ハインリヒ・シフ指揮 ブレーメン・ドイツ・カンマーpo. | |
録音:1994年頃。旧品番:BC-001251[BC-0012512]、BC-001121[BC-0011212]。 | ||
ボッケリーニ:チェロ協奏曲集 | イワン・モニゲッティ(Vc) ベルリン古楽アカデミー | |
ヘンデル・コレクション | リン・ドーソン(S) ヴォルフガング・カチュナー指揮 ラウテン・コンパニー | |
旧品番:BC-001757[BC-0017572]。 | ||
ヘンデル:管弦楽曲集 「水上の音楽」より/合奏協奏曲/アトランタ序曲/他 |
ルードヴィヒ・ギュトラー指揮 ヴィルトゥオージ・ザクソニエ | |
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集 [第1番/第3番/第4番] |
カトリン・ショルツ (Vn)指揮 ベルリン室内o. | |
旧品番:BC-001765[BC-0017652]。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 F.X.W.モーツァルト:ピアノ協奏曲第2番 |
セバスティアン・クナウアー(P) オランダ室内o. | |
モーツァルト、ラフマニノフ: 2台&4手ピアノのための作品集 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ラフマニノフ: 連弾のための6つの小品/ イタリア・ポルカ/ロマンス/前奏曲 嬰ト短調 |
ヴァラホフスキ・ ピアノ・デュオ [アンナ&アイネス・ ヴァラホフスキ(P) | |
モーツァルト:ピアノ三重奏曲 [第5番 K.542/第1番 K.254] シューマン:ピアノ三重奏曲第2番 |
ウィーン・ モーツァルト・トリオ | |
旧品番:BC-001766[BC-0017662]。 | ||
ペルゴレージ: スターバト・マーテル/サルヴェ・レジーナ |
ヨッヘン・コヴァルスキ(CT) ラファエル・ アルパーマン(Cemb) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. | |
旧品番:BC-001256[BC-0012562]。 | ||
サン=サーンス: ヴァイオリン協奏曲第1番(*)/ チェロ協奏曲第3番(+) |
ミラ・ワン(Vn;*) ヤン・フォーグラー(Vc;+) ティエリー・ フィッシャー指揮 北ドイツ放送 ハノーファーpo. | |
旧品番:BC-001743[BC-0017432]。ヴァイオリンのワンとチェロのフォーグラーは夫婦。 | ||
ベルリン宮廷の音楽 ニッヒェルマン、キルンベルガー、クヴァンツ、 シャフラート、C.P.E.バッハの作品 |
ベルリン古楽アカデミー | |
恋に夢中 ドビュッシー、グラナドス、モンポウ、 ヴォルフ、トゥリーナ:歌曲集 |
クリスティアーネ・エルツェ(S) ルドルフ・ヤンセン(P) | |
旧品番:BC-001189[BC-0011892]。 | ||
ブラス・アンサンブルによるクリスマス音楽集 | ルードヴィヒ・ギュトラー指揮 ブラス・アンサンブル |
ROULETTE | ||
ルーレット・テレビ〜New and Experimental Music
ANDREW CYRILLE w/ BOB STEWART & ROY CAMPBELL [アンドルー・シリル(Perc) ボブ・ステュアート(Tu) ロイ・キャンベル(Tp)] ブルックリン生まれのアンドルー・シリルはジャズのコールマン・ホーキンズ、イリノイ・ジャケー、 マル・ウォルドロンらと演奏、またオハイオのアンティオーク大学で教えていた。 ロイス・V.ヴィアク(1951-):作品集 Words Fail Me, first movement (2005) for cello and piano / Demon Star (1996) for cello and marimba / Manhattan Cascade (1985) for 4 accordions [マシュー・ゴールド(マリンバ) 加藤 幸子(P) ジョディ・レッドヘッジ(Vc) ガイ・クルセヴェク(アコーディオン)他] サボトニックやメル・パウエルに作曲を学び、10年間雅楽を勉強した作曲家。高橋アキ、 マーガレット・レン・タンらも彼の作品を演奏し、Tzadik, Sony Classicalなどに録音もある。 フィービー・レジェール [Phoebe Legere]:作品集 STARS (From The Imaginary Opera) /SUITE (2007) / DARK HARBOR (2007) for String Trio and Sneakers / SENTIENT PROGRAM (2007) for Piano and Cello / CREATION HYMN (Abenaki traditional) / IF WE FELL IN LOVE (From The Imaginary Opera) [フィービー・レジェール(Vo/P/エレクトロニクス) ジョアンナ・フランケル(Vn) エリン・ライト(Va) ヴィクトリア・バス(Vc)] このDVDのホスト役、フィービーは作曲家、ピアニスト、チェリスト、歌手でもあり、 ラジオ放送番組も持っている。2004年IRCAMでの講演、演奏は素晴らしい内容だったようだ。 「ブルー」・ジーン・ティラニー ["Blue" Gene Tyranny] :作品集 A Letter From Home (1974), the branching harmonies / White Button Moon [「ブルー」・ジーン・ティラニー(P)] キャスリーン・サポーヴ [Kathleen Supové]:作品集 THE BODY OF YOUR DREAMS by Jacob TV (Ter Veldhuis) (2002 rev. 2004) / A SHAKING OF THE PUMPKIN (2007) by Michael Gatonska / DIGITS (2005) by Neil Rolnick [キャスリーン・サポーヴ(P)] 現代音楽の演奏だけではなく、音楽とは何かを追求している女性ピアニスト。 マーガレット・レン・タン(プリペアドP) 四川省民謡: LITTLE SISTER LOVES A HARDWORKING MAN / BITTER VEGETABLES, BITTER YINYIN(エリック・グリスウォルド編) ジ・ガンリュ(1954-): GU YUE (Ancient Music) (1986)(*) [マーガレット・レン・タン(プリペアドP/中国琴;*/中国琵琶;*/ドラム;*/弦P;*)] 16歳でシンガポールからNYに渡り、ジュリアードで女性初の博士号をもつ、 ジョン・ケージの最良の理解者である「マーガレット・レン・タン」。プリペアド・ ピアノで弾く中国のトラディショナル音楽は様々な楽器の音色が次から次へと現れ、 タンの感じる音空間に引き込まれていく。デリケートな集中力を伴った演奏。 ジョアン・ラ・バーバラ:作品集 Shimmer (2007) / ROTHKO (1986, rev. 2007) [ジョアン・ラ・バーバラ(Vo)、カート・ラルスケ(ヴィデオ)] アメリカが誇る女性ヴォイス・パフォーマの第一人者、ジョアン・ラ・バーバラ。 低音から高音までうねり、重なりあった音がゆったりとした中で消えては生まれる 新しい音の洪水が進行していく。 オリヴァー・レイク〜ザ・オリヴァー・レイク・リユニオン・トリオ [オリヴァー・レイク(Sax) フェラン・アク・ラッフ(ドラム) マイケル・グレゴリー(G)] マリリン・クリスペルとロッテ・アンカー [Marilyn Crispell with Lotte Anker] [マリリン・クリスペル(P) ロッテ・アンカー(アルトSax)] コルトレーンの「至上の愛」を聴いてクラシックから転向し、アンソニー・ブラックストン 四重奏団のピアノだったマリリン・クリスペル。コペンハーゲン・アート・アンサンブルの メンバーだったロッテ・アンカーとの free 演奏。アルト・サックスの鋭角なサウンドに同調する ピアノ、安定感のあるピアノ音が時には凄まじいエナジーとして現れる。 デイヴィッド・ベアマン [David Behrman]: LONG THROW (2007?) [デイヴィッド・ベアマン(プリペアドP) ジョン・キング(プリペアドG)] デイヴィッド・ベアマンは1966年にゴードン・ムンマ、アルヴィン・ルシエらと Sonic Arts Unionを結成。当作は2007年、マース・カニングハム・ダンス・カンパニーから 依属された作品の一つで、21世紀のディジタル・テクノロジーを駆使している。 | ||
ルーレットTV現代音楽作曲家シリーズ。 | ||
UNIVERSAL DVD 特記以外1枚¥3960(税抜¥3600) | ||
DG | ||
バーンスタイン〜チャイコフスキー:作品集 交響曲第4番 ヘ短調Op.36(*)/ 交響曲第5番 ホ短調Op.64(#)/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35(*)/ 弦楽四重奏曲 Op.11〜アンダンテ・カンタービレ(*) |
ボリス・ベルキン(Vn) レナード・バーンスタイン指揮 NYP、ボストンso.(#) | |
収録:1975年4月、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホール(*)/1974年7月、タングルウッド(#)。映像監督:ハンフリー・バートン。 | ||
バーンスタイン〜シューマン:交響曲全集 [第1番 変ロ長調Op.38/第2番 ハ長調Op.61(#)/ 第3番 変ホ長調Op.97/第4番 ニ短調Op.120(+)] |
レナード・バーンスタイン指揮 VPO | |
収録:1984年10月、1985年10月-11月(#)、1984年2月(+)、ウィーン、ムジークフェライン。映像監督:ハンフリー・バートン | ||
バーンスタイン〜ガーシュウィン&アイヴズ ガーシュウィン: パリのアメリカ人(*)/ラプソディ・イン・ブルー(*) アイヴズ:交響曲第2番(#)/答えのない質問(*) |
レナード・バーンスタイン指揮 NYP、バイエルン放送so. | |
収録:1976年6月、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(*)/1987年6月、ミュンヘン(#)。 | ||
バーンスタイン・コンダクツ・バーンスタイン バーンスタイン: ディヴェルティメント(*)/セレナード(#)/ 交響曲第2番「不安の時代」(#) ドキュメンタリー:教師、そして教えるという事 |
ギドン・クレーメル(Vn) クリスティアン・ ツィマーマン(P) レナード・バーンスタイン指揮 VPO(*)、LSO(#) | |
収録:1984年10月、ウィーン、ムジークフェライン(*)/1986年5月、ロンドン、バービカン・センター(#)。
以上4点、生誕90年を記念してのリリースが続くバーンスタインのDVD。 |