・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
寺神戸亮&レ・ボレアード〜 LIVE ! 〜 ザルツブルクのモーツァルト モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 KV.207/ 行進曲 ニ長調 KV.237(189c)/ セレナーデ ニ長調 KV.203(189b)/ コントルダンス 「英雄コーブルクの勝利」 ハ長調 KV.587 |
寺神戸亮(Vn独奏)指揮 [ソフィー・ジェント、 秋葉美佳、大西律子(第1Vn) 小田透、小田瑠奈、 廣海史帆(第2Vn) 森田芳子、渡部安見子(Va) 多井智紀(Vc) 櫻井茂(Cb) 前田りり子、木下恵子(Fl) 三宮正満、森綾香(Ob) 永谷陽子、鈴木禎(Fg) 岡村陽、飯島さゆり(Hr) 平井志郎、高丸智子(Tp)] | |
録音:2007年10月29日-30日、東京文化会館小ホール。 モーツァルトの天賦の才は、すでに10代にしてザルツブルクの街で開花した。わずか17歳で書かれたヴァイオリン協奏曲第1番や、行進曲を伴って野外で演奏されたセレナーデ ニ長調は、今日でもそれほど演奏機会に恵まれないが、寺神戸亮&レ・ボレアードは、18世紀の演奏様式・奏法を丹念に探究し、作品の完成度の高さを改めて証明してみせた。ヴァイオリン独奏者による弾き振りなど、研究に基づく様々な試みも盛り込まれた、躍動感あふれるライヴ盤。 | ||
地中海の民の歌 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936): 古いスペイン民謡より [アンダ・ハレオ/3枚の葉/ハエンのムーア娘たち/ セビリャの子守唄/ソロンゴ] ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):4つの民謡 [甘き愛の萌し/最上の配偶(つれあい)/ 憧憬に燃えて/舞踏歌] フェデリコ・モンポウ(1893-1987):夢の戦い [君の上にはただ花ばかり/ 今宵、同じ風が/君の気配は海のよう]/ 2つの歌[牧歌/河に雨が降る]/ 魂の歌 モーリス・ラヴェル(1875-1937): 2つのヘブライの歌[カディッシュ/永遠の謎]/ 民謡より [ヘブライの歌/イタリアの歌/スペインの歌] モーリス・オハナ(1913-1992):スペイン民謡 [花のように/私の苦しみは恋の苦しみ/ 私が橋を渡る時/ナナ(子守唄)/ マリキータのタンゴ/マルチネテ/ オレンジの樹に雪が降る/アルボラーダ] |
奈良ゆみ(S) ジェイ・ゴットリーブ(P) | |
録音:2004年12月30日-31日、2005年1月1日-4日、パリ、Le Studio14Paradis。 地中海の風、樹々、水に心を映す“民衆の魂の歌 " さまざまな民族・宗教が交叉した地中海沿岸。その独特の文化は、音楽家たちを自らの源泉(ルーツ)に立ち戻らせた。スペイン内戦で暗殺されたロルカ、カタルーニャの魂を歌うモンポウ、 モロッコ生まれでカンテ・ホンドに影響を受けたオハナ・・・・・・。奈良ゆみは、彼らの音楽から根源的な 感情の発露としての「歌」の姿を浮かび上がらせている。ブーランジェ、メシアンらに師事し、現代音楽の分野で活躍するピアニスト、ジェイ・ゴットリーブとの共演。 | ||
朝比奈隆〜 大フィル・サンデーコンサート Vol.1 ブラームス(1833-1897): 交響曲第2番 ニ長調Op.73(*) メンデルスゾーン(1809-1847): 序曲「フィンガルの洞窟 (ヘブリディーズ諸島)」Op.26(#) |
朝比奈隆指揮 大阪po. | |
録音:1978年10月26日、フェスティヴァルホール、大阪po.第151回定期演奏会(*)/1980年9月17日、フェスティヴァルホール(#)。音源提供:朝日放送(朝日放送「大フィル サンデーコンサート」)。朝比奈隆生誕100年記念! 1970〜80年代の朝日放送「大フィル サンデーコンサート」の放送音源を初CD化。 『朝比奈の演奏は、同一曲でも取り上げるたびに新たな視点で見直すため、まるで様相を変えることがある。それでいて、どれにも一聴して朝比奈の演奏と判る個性が鮮烈だ。78年盤のブラームス第2交響曲は、爽快な推進力と円滑な流れが清々しい。自ら切り拓いた時間を、確かに積み重ねた芸術家のみが達する境地だ。』(響敏也/作家・音楽評論家) | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
W.A.モーツァルト/F.A.ホフマイスター編: フルート四重奏曲集 [ト長調(原曲:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370)/ ハ長調(原曲:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.309)/ ト長調 (原曲:ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.533,K.494)/ ニ長調(原曲:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.311)/ イ長調(原曲:ピアノ・ソナタ イ長調 K.331)] |
ヴォルフガング・シュルツ(Fl) ヴェロニカ・シュルツ(Vn) イルゼ・ヴィンコール(Va) フランツ・バルトロメイ(Vc) | |
録音:2008年3月、他、ウィーン。 「トルコ行進曲」を含むモーツァルトの有名なピアノ・ソナタ、そしてオーボエ四重奏曲をフルート四重奏で演奏。この編曲を手がけたのは、作曲家でもあり、また出版社の経営も行っていたフランツ・アントン・ホフマイスター。18世紀当時、「音楽」はより多くの人々に聴かれ、演奏されるようになり、オペラ作品やピアノ作品を劇場やホールなどの限られた空間で楽しむだけではなく、サロンや家庭でも手軽に再現できるよう、室内楽用に編曲されることもしばしば行われた。このピアノ・ソナタのフルート四重奏曲版もそのような経緯により、ホフマイスターが自ら編曲し、ひとつの楽譜にまとめて出版した。今回収録された5曲は、その楽譜に収められている全作品。 ヴォルフガング・シュルツ:VPOの首席フルート奏者。ソリストとしてだけでなく室内楽のメンバーとしても活躍。ザルツブルク音楽祭、ウィーン音楽週間、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ラヴェンナ音楽祭、ルツェルン音楽週間など、数多くの音楽祭にも参加している。これまでのリサイタルでパートナーとして演奏してきた共演者には、ピアニストのヘルトムート・ドイチュ、エリザベス・レオンスカヤ、アンドラーシュ・シフ、シュテファン・ヴラダーなど、多くの音楽家たちがう。1983年以来、VPOとベルリン・フィルハーモニー管楽楽団のメンバーで構成されている管楽アンサンブル「アンサンブル・ウィーン=ベルリン」のフルート奏者としても活躍している。 レパートリーはバロックから現代作品までと幅広く、アバド、マゼール、メータ、小澤征爾やプレヴィンら著名な指揮者と世界各地で共演している。特にオーストリアの現代作曲家の作品の演奏に力を注いでおり、多くの作品が彼に献呈されている。レコーディングも多く、著名な賞を受賞している録音も数多い。 1979年よりウィーン音楽大学教授を務めるほか、彼自身の音楽への深い愛情と豊かな音楽経験を充分に活かし、フルート教育における後進の指導にも情熱を注いでおり、世界各国でマスター・クラスを定期的に開催している。 フランツ・バルトロメイ:ウィーンに生まれる。ウィーン音楽・表現芸術大学でリヒャルト・クロチャック教授に師事し、エマヌエル・ブラベック教授から個人指導を受けた。これまでに1963年のブダペスト、1966年のモスクワ、1967年のウィーンなどで数多くの賞を受賞している。 現在、VPOの首席チェロ奏者を務めているが、同楽団の所属は、ソロ・クラリネット奏者だった祖父、ヴァイオリン奏者だった父に次ぎ、実に3代目となる。 バルトロメイは、ソロ演奏および室内楽でも国際的に活動しており、ウィーン・ゾリステン・アンサンブル、ウィーン・ゾリステン・トリオなどに所属している。ソロ奏者としては、レナード・バーンスタイン、ジェイムズ・レヴァイン、ダニエル・バレンボイム、アンドレ・プレヴィン、ベルナルド・ハイティンク、マリス・ヤンソンス、サイモン・ラトルほか、数々の巨匠の下での出演歴がある。また、定期的にマスター・クラスも教えている。 フランツ・バルトロメイの演奏は、これまでにいくつかのテレビ、ラジオ、CDに記録されてきた(なかでも、アンドレ・プレヴィン指揮VPOの演奏でTELARCからリリースされたリヒャルト・シュトラウス:「ドン・キホーテ」での演奏は特筆に値する)。また、ナクソスやBMGといったレーベルにも、バルトロメイの演奏が収録されている。さらに、2004年以降は、クラウディオ・アバド率いるルツェルン・フェスティヴァルo.でも首席チェロ奏者を務めている。 現在使っているチェロは、ダヴィッド・テヒラー製、1727年ローマ。 | ||
ロマン派のオーボエ協奏曲集 J.N.フンメル:オーボエとオーケストラのための 序奏、主題と変奏曲 ヘ短調Op.102 J.W.カリヴォダ: オーボエのための小協奏曲 ヘ長調Op.110 J.リーツ: オーボエと管弦楽のための コンツェルトシュテュック ヘ短調Op.33 W.B.モリック:オーボエのための小協奏曲 ト短調 |
トーマス・ インデアミューレ(Ob) ミラン・トゥルコヴィッチ指揮 エストニア国立so. | |
録音:2007年5月、タリン。 2006年8月にリリースした「ルブラン:オーボエ協奏曲集」で初共演が実現したインデアミューレとエストニア国立so.に、今回は指揮者としてファゴット奏者のミラン・トゥルコヴィッチが参加している。 ロマン派のオーボエ協奏曲、しかも知られざる名作ばかりを全4曲収めた。これらは今日ではほとんど演奏されることのない作品ではあるが、作品の完成度は非常に高く、魅力あふれるものばかり。当時の豊かな音楽土壌を忍ばせます。表情豊かで暖かみあるインデアミューレのオーボエも冴え、新たなレパートリーの発見にもつながる必聴・貴重音源。 トーマス・インデアミューレ:1951年、スイス(ベルン)の音楽一家に生まれる。フライブルク国立音楽大学でハインツ・ホリガーに師事し、パリでモーリス・ブルグに学んだ。その後、数年にわたりアムステルダムのオランダ室内o.、ロッテルダムpo.のソロ・オーボエ奏者を務めた。1974年、プラハの国際コンクールに入賞、1976年、ミュンヘンの国際ARDコンクールに優勝した。以後、ソリストとしてヨーロッパ各国をはじめ、アメリカ、カナダ、日本、韓国、オーストラリアで演奏活動を行っている。 自ら主宰する「アンサンブル・クープラン」では指揮者、また教師としても熱心に活動を続けている。1984年からチューリヒ音楽大学でオーボエのクラスを持ち、1989年から、カールスルーエ国立音楽大学に教師として招かれている。レコードは、フィリップス、イェックリン、EMI、クラーヴェス、ノヴァリス、カメラータより多数発売されている。 ミラン・トゥルコヴィッチ:オーストリア-クロアチア系の家庭で生まれ、ウィーンで育った。アンサンブル・ウィーン=ベルリン、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスおよびニューヨークのリンカーン・センターの室内楽協会のメンバーであり、数多くの主要オーケストラや、エッシェンバッハ、ジュリーニ、アーノンクール、サヴァリッシュ、ジンマンらの指揮者と共演、国際的なソリストとして活躍。指揮者としても活動しており、カメラータ・トウキョウからはアンサンブル・オクトゴンやオーストリア放送so.管楽アンサンブル等を指揮した録音が発売されている。ウィーンso.を辞した後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院、ウィーン音楽大学にて教鞭を執ったほか、ウィーン、ザルツブルク、ルツェルン、ニューヨーク、札幌、草津など、世界中の主要な音楽祭に出演している。またオーストリアのTVにおいて、彼自身の音楽番組に2年間出演した。CDも主要なソロ・レパートリーおよび数多くの室内楽作品を多数リリースしている。 また、これまでに3冊の著書を執筆。その中の1冊は、コンツェントゥス・ムジクスに関する著書で、日本語にも翻訳されている。 | ||
上海SQ〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.4 [第8番 ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー第2番」/ 第10番 変ホ長調Op.74「ハープ」] |
上海SQ [ウェイガン・リ、 イーウェン・ジャン(Vn) ホンガン・リ(Va) ニコラス・ ツァヴァラス(Vc)] | |
録音:2007年12月、山梨。 4枚目のリリースとなるベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲シリーズ。ベートーヴェンは、初期、中期、後期と進むにつれ作風が大きく変化し、その音楽様式はより一層「ベートーヴェンらしさ」を強め、また複雑さを増していく。ラズモフスキー第1〜3番はまさにベートーヴェン「中期」のスタート地点的作品のひとつと言える。この作品を結成25年をむかえ、今が「中間期」ともいえる上海クァルテットが、エネルギッシュな演奏にさらなる深みや柔軟性を漂わせ、ベートーヴェンの世界へアプローチする。 | ||
CAMPANELLA MUSICA | ||
ロスト・アンド・ファウンド 失われたロマン派のオーボエと管弦楽のための作品集 A.F.M.クルークハルト: オーボエとオーケストラのための小協奏曲 Op.18 J.ライヒャ: オーボエとオーケストラのための協奏曲 変ロ長調 (カデンツァ:ハンスイェルク・シェレンベルガー) J.W.カリヴォダ:オーボエとオーケストラの ためのディヴェルティメント Op.58 J.ライヒャ: オーボエとオーケストラのための協奏曲 ヘ長調 (カデンツァ:ハンスイェルク・シェレンベルガー) I.ラハナー: オーボエとオーケストラのための小協奏曲 |
ハンスイェルク・ シェレンベルガー(Ob)指揮 スイス・イタリア語放送o. (ルガーノ) | |
録音:2007年5月、スイス。 #ほぼ同時に、輸入盤[C-130168]も別の国内代理店からアナウンスされた。 19世紀では、オーボエはもっぱらオーケストラの音色を豊かにするためにのみ用いられ、独奏楽器としては片隅に追いやられていた。もしもシューマンの『ロマンスOp.94』が生まれなければ、19世紀の有名作曲家の中でオーボエに取り組んだ者など一人もいなかったかもしれない。 音楽文化の盛んなりし19世紀にあって、有名どころの後塵を拝していた作曲家の中でも、優れた才能が数多く存在していたということが、このCDにより明らかになるだろう。 ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ/指揮):1948年、ミュンヘン生まれ。指揮とオーボエを学ぶ。1972年、ミュンヘン国際音楽コンクールのオーボエ部門第2位。1975年、ケルン放送so.のソロ・オーボエ奏者に就任。1980年、BPOのソロ・オーボエ奏者就任。2001年夏、指揮者、ソリスト、室内楽奏者としての活動に集中するため、BPOのソロ・オーボエ奏者の職を離れる。1983年、「アンサンブル・ウィーン・ベルリン」、1990年、「ハイドン・アンサンブル・ベルリン」を結成。1995年からは指揮者としての活動を再開。多くのオーケストラを定期的に振っている。ディスコグラフィーは50枚以上。1997年に「ハンスイェルク・シェレンベルガー音楽制作有限会社」を設立し、カンパネラ・ムジカのレーベルでCD制作にも携わる。 | ||
ヨハネス・ブラームス: クラリネット・ソナタ ヘ短調Op.120-1 ハンス・ガル:クラリネット・ソナタ Op.84(1965) ヨハネス・ブラームス: クラリネット・ソナタ 変ホ長調Op.120-2 |
ハンス・ディートリヒ・ クラウス(Cl) ネリーネ・パレット(P) | |
録音:1997年5月、ドイツ。 当店未案内旧譜。ブラームスの伝記を書いたウィーン生まれの作曲家、ガルの作品を、師ミヒャエルスの後を継ぎデトモルト音大教授としても評価の高いクラウスのクラリネットで聴く。 | ||
DISC CLASSICA | ||
祈り〜グルダのアリア グルダ:アリア シューベルト〜リスト:アヴェ・マリア パラディス:シシリエンヌ ショパン:幻想即興曲 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ アルベニス(ゴドフスキー編):タンゴ シューマン:トロイメライ グルダ:アリア(別テイク) |
竹村浄子(P) | |
『グルダの名作の中から、一つだけ挙げよと言われた時、ファンすべてが声をそろえるのは「アリア」ということになろう。この優しさとロマンに満ちた調べは、20世紀にモーツァルトが生まれていたならばこういう音楽を書いたのではないかと思いたくなる絶品であり、何よりも自然で、心地よい夢に誘う音楽の恵みである。まさにグルダの代表作としての名声に輝いている。いや、輝いているという以上に音楽を愛する人すべてに愛され続けているのである。グルダのファンであることを任じてはばからない竹村さんは、この代表作をあふれるばかりの愛情とピアニスティックな美しさをちりばめながら再現、グルダへのオマージュとしておられる。天国にいるグルダも彼の作品がこんなに美しく再現されたことに驚き、満面に笑みをたたえて聴き入っているのではないかと思われてならない。もちろん他に演奏された6つの作品も限りなく詩的で、無垢な美しさを秘めた演奏で再現されており、「祈り」のテーマにふさわしい。竹村浄子さんのこだわりにより、これまで誰もなしえなかった愛情の結晶といえるアルバムが作り出されたことを心から喜びたい。』―諸石幸生−ライナーノートより 『《アリア》は「人生の歩み(道のり)」を示しているかのごとく、進んでいきます。「人生楽しいことばかりじゃない、苦しい時だってたくさんある。でも、やっぱり人生って素晴らしい。そして、音楽って最高だよね。」―音楽のジャンルを超越し、人生を愛してやまなかったグルダからのメッセージに思えてなりません。《アリア》は私にとってかけがえのない宝物です。この作品に出会えたことに、そして何よりもこの作品を残してくれたグルダに、心から感謝しています。』竹村浄子(たけむらじょうこ) 竹村浄子 公式サイト:http://www.yy.ale.co.jp/johko-t/ | ||
大堀敦子(自主制作) | ||
大堀敦子〜ピアノ小品集(初CD化) ベートーヴェン:エリーゼのために バダジェフスカ:乙女の祈り ランゲ:花の歌 エステン:アルプスの夕映え/アルプスの鐘 ランゲ:アルプスの山小舎にて アイレンベルク:森の水車 ダカン:かっこう ワイマン:森のこだま/銀波 レイバッハ:夜想曲 ベートーヴェン:メヌエット シューマン:楽しき農夫 ヨナーソン:かっこうワルツ オッフェンバック:ホフマンの舟歌 ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ チブルカ:舞踏のあとにみる愛の夢 リヒナー:勿忘草 リチャーズ:マリー/夕べの囀り パデレフスキー:メヌエット ブラームス:ハンガリア舞曲第5番(*)/ ハンガリア舞曲第6番(*) ウェーバー:舞踏への勧誘 ショパン:別れの曲 デュラン:ワルツ シンディング:春のささやき イヴァノヴィチ:ドナウ川のさざなみ リヒナー:ジプシーの踊り J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 ネッケ:クシコス・ポスト ヘンデル:調子のよい鍛冶屋 モーツァルト:トルコ行進曲 ベートーヴェン:トルコ行進曲 ブラームス:ワルツ ドビュッシー:月の光 ドヴォルザーク:ユーモレスク メンデルスゾーン:ベニスの舟歌 シューマン:トロイメライ ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 遺作 マクダウエル:野ばらに寄す ミーチャム:アメリカン・パトロール(*) シュ-ベルト:軍隊行進曲(*) ピアポント:ジングルベル(*) 付録: バダジェフスカ:乙女の祈り 1957 ベートーヴェン:エリーゼのために 1957 |
大堀敦子(P) 岩淵洋子(連弾P;*) | |
録音:1957年-1966年、MONO / STEREO。製造(CDプレス):株式会社EMIミュージック・ジャパン。 クロイツァー門下の逸材。1963年、ルドルフ・ゼルキンの招きでマールボロ音楽祭に日本人ピアニストとして初めて参加、各国の演奏家達と多くの室内楽を共演。第一線で活躍する一方、日本音楽コンクールの審査員を35年間務め後進の育成にも尽力。1957年、東芝が国内録音を開始するにあたり「エリーゼのために」と「乙女の祈り」の録音に起用され、東芝ヒット賞を受賞。その後、全音楽譜出版社の依頼により数多くのピアノ・ピースを録音、藤田晴子氏に演奏・録音共に絶賛された。このアルバムは、東芝音楽工業(現EMミュージック・ジャパン)の時代に録音された沢山の小品の中から抜粋して復刻したもの。半世紀ほど前の音源を含む「ピアノ小品集」が最新のディジタル技術により鮮明に蘇る待望のCD。 | ||
世界文化社 (映像) | ||
DVD 決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ2ヴェルディ:椿姫 2種の「椿姫」全曲([Disc1]パルマ王立歌劇場(131分)(*)/[Disc2]グラインドボーン音楽祭(135分)(#)) [解説書]:オペラの知識を深めるの鑑賞マニュアル(64ページ) ダリーナ・タコーヴァ(ヴィオレッタ;*) ジュゼッペ・サッバティーニ(アルフレード;*) ヴィットーリオ・ヴィテッリ(ジェルモン;*) 演出:ジュゼッペ・ベルトルッチ(*) カルロ・リッツィ指揮ヴェルディ没後100周年記念o.&cho.(*) マリー・マクロホリン(ヴィオレッタ;#) ワルター・マクニール(アルフレード;#) ブレント・エリス(ジェルモン;#) 演出:ピーター・ホール(#) ベルナルト・ハイティンク指揮LPO、グラインドボーンcho.(#) | ||
収録:2001年、パルマ王立歌劇場(*)、1988年、グラインドボーン音楽祭(#)、[解説書]永竹由幸 監修・著。 1853年スコアで演奏された DISC1 のパルマ盤はオペラ愛好家必見。ヴェルディ没後100年記念公演のライヴ映像だが、1853年ヴェネツィア初演版で演じられている。ヴェルディの初演版スコアでの上演はかなり珍しいもの。ポスト三大テノールのサッバティーニがアルフレード役。実は彼がオペラで一番多く演じているのが「椿姫」のアルフレードだが、DVD化されるのはこれが初とのこと(解説ブックに彼のインタビューも!)。ヴィオレッタ役はタコーヴァ。イタリア本国でも絶賛のライヴ映像を世界初のDVDとして本シリーズに収めた。 DISC2は英国の夏のオペラ祭で有名なグラインドボーン音楽祭の映像。観客を入れずに特別劇場収録したもので、普通では観客から見えないディテールまで目で追える。一瞬、映画仕立て?と思うほどだが、正真正銘のライヴ盤!指揮はハイティンク。これもまた実に魅力的な舞台で、伝統的で華麗な「椿姫」の世界を堪能できるDVD。このふたつのDVDを観くらべることで、ヴェルディの代表作「椿姫」の真髄に触れることが出来る。 |
MFA 1CD¥3080(税抜¥2800)当店未案内旧譜 | ||
MFA-216023 廃盤 |
ジャン=ルイ・フロレンツ(フロラン; 1947-2004):作品集 空想的短編小説「アメンタの庭園」Op.13[エマニュエル・クリヴィヌ指揮リヨン国立o.] チェロと管弦楽のための「リュク・アルカリの夢 [Le songe de Lluc Alcari] 」Op.10 [イヴァン・シフォロー(Vc) ギュンター・ヘルビッヒ指揮リヨン国立o.] 無伴奏チェロのための「タマリスクの天使 [L'Ange du Tamaris] 」Op.12 [イヴ・ポトレル(Vc)] | |
発売:1998年。 | ||
CAMPANELLA MUSICA (ドイツ) 特記以外
元BPO首席オーボエ奏者のシェレンベルガーが設立したドイツのレーベル(ドイツの SOLO MUSICA レーベルの系列だと言う)。国内仕様盤は CAMERATA が長く発売しているが、輸入盤に国内代理店が登場するのは今回が始めて。 | ||
クヴァント・ソロ〜ハンガリー・チェロ作品集 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8 リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ(1948-1953) クルターク: サインI Op.5b No.1/影/ クロー・ジェルジー・イン・メモリアム/ 影/サインII Op.5b No.2 ビリンスキー・ヤーノシュ 〜ジェラード・ネルヴァル コダーイ:チェロ・ソナタ Op.4 ローザ: 無伴奏チェロのためのトッカータ・カプリチョーザ |
ルートヴィヒ・クヴァント(Vc) マルクス・ベッカー(P) | |
録音:2000年10月、2001年1月、ベルリン。 #先に国内盤[CAMP-8014]を御紹介済のアイテム。 BPOに第1ソロ奏者として在籍中のチェリスト、ルートヴィヒ・クヴァントのソロ・アルバム。フルトヴェングラー時代のソロ奏者アルトゥール・トレスターからチェロを学んだクヴァントは1991年にBPOに入団。1993年にソロ奏者に昇格し、1996年にはアバド指揮の下ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番を演奏、今日のBPO低弦セクションを支えている。 | ||
ロマン派の変貌〜ライネッケからニルセンへ 室内楽作品集 A.クルーグハルト: ピアノ、オーボエ、ヴィオラのための5つの幻想曲 「葦の歌」Op.28〜レーナウの詩による ニルセン: ホルンとピアノのためのカント・セリオーソ オーボエとピアノのための ロマンスとユモレスク Op.2 ヘルツォーゲンベルク: ヴィオラとピアノのためのレジェンド Op.62 ライネッケ: ホルンとピアノのためのノットゥルノ Op.112 オーボエ、ホルン、ピアノのための 三重奏曲 イ短調 Op.188 |
ハンスイェルク・ シェレンベルガー(Ob) ジェラール・コセ(Va) ラドヴァン・ ヴラトコヴィチ(Hr) ヴァディム・グラドコフ(P) | |
録音:2006年5月、ドイツ。 #先に国内盤[CAMP-8015]を御紹介済のアイテム。 | ||
ロスト・アンド・ファウンド 失われたロマン派のオーボエと管弦楽のための作品集 A.F.M.クルークハルト: オーボエとオーケストラのための小協奏曲 Op.18 J.ライヒャ: オーボエとオーケストラのための協奏曲 変ロ長調 (カデンツァ:ハンスイェルク・シェレンベルガー) J.W.カリヴォダ:オーボエとオーケストラの ためのディヴェルティメント Op.58 J.ライヒャ: オーボエとオーケストラのための協奏曲 ヘ長調 (カデンツァ:ハンスイェルク・シェレンベルガー) I.ラハナー: オーボエとオーケストラのための小協奏曲 |
ハンスイェルク・ シェレンベルガー(Ob)指揮 スイス・イタリア語放送o. (ルガーノ) | |
録音:2007年5月、スイス。 #ほぼ同時に、国内盤[CAMP-8016]もカメラータ・トウキョウよりアナウンスされている。詳細は国内盤の項目をご覧ください。 | ||
BERLIN CLASSICS | ||
Berlin Classics BASICS J.S.バッハ:フーガの技法/オルガン協奏曲 |
ヨハネス・エルンスト・ ケーラー(Org) | |
Berlin Classics BASICS J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ |
カール・ズスケ(Vn) | |
Berlin Classics BASICS ベートーヴェン:ピアノ協奏曲[第1番−第4番] |
ペーター・レーゼル(P) クラウス・ペーター・フロール指揮 ベルリンso. | |
Berlin Classics BASICS ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ より |
カール・ズスケ(Vn) ヴァルター・オルベルツ(P) | |
Berlin Classics BASICS マーラー:交響曲第3番 |
ハインツ・レーグナー指揮 ベルリン放送so. | |
Berlin Classics BASICS モーツァルト:協奏交響曲/フルート協奏曲より |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. | |
Berlin Classics BASICS モーツァルト:オペラ・アリア集 |
ペーター・シュライアー、 ヘルマン・プライ オトマール・スウィトナー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
Berlin Classics BASICS ムソルグスキー:展覧会の絵 (ピアノ版、管弦楽版) |
イーゴリ・マルケヴィチ指揮 ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo. | |
Berlin Classics BASICS フランスの作曲家による交響曲集 ビゼー、サン・サーンス、フランクの作品 |
オトマール・スウィトナー、 ギュンター・ヘルビッヒ、 クラウス・ペーター・ フロール指揮/他 | |
Berlin Classics BASICS シュトラウス、レハール、スッペらの作品より | ||
ペーター・アンダース生誕100周年記念盤 歌曲とアリア シューベルト、シューマン、ブラームス、 ヴォルフ、R.シュトラウスらの歌曲より、 歌劇「後宮からの逃走」「魔笛」 「ウィンザーの陽気な女房たち」 「ホフマン物語」「ボエーム」よりアリア |
ペーター・アンダース(T) ミヒャエル・ラウハイセン(P)他 | |
1954年に事故で他界した大歌手、ペーターアンダース生誕100周年記念盤。その叙情的な歌声は特にドイツで、同じく事故死したヴンダーリヒと共に今もまだ伝説となって親しまれているが、当盤はまさに歌手として絶頂の時期の演奏を中心に集めたもの。録音は古いが雑音の消去も最大限に努力し、細かい配慮をもって最新の技術によりリマスター、彼の声を忠実に復活することができた。 | ||
"Berlin Classics Klassische Harmonie" 鳥の声 [Vogelstimmen der klassischen Musik] ハイドン、シベリウス、ストラヴィンスキー、メンデルスゾーン/他の作品 | ||
"Berlin Classics Klassische Harmonie" 東洋の音 [Orientalische Klänge der klassischen Musik] モーツァルト、シュトラウス、ヴェルディ、ヘンデル/他の作品 | ||
"Berlin Classics Klassische Harmonie" 素敵な音 [Märchenhafte Klänge der klassischen Musik] メンデルスゾーン、フンパーティング、チャイコフスキー、モーツァルト/他の作品 | ||
"Berlin Classics Klassische Harmonie"〜瞑想・クラシック音楽 ハイドン:交響曲第7番より/プーランク:エレジー/ショパン:ノクターン/ビゼー:アルルの女より/ドビュッシー:月の光/ ラヴェル:スペイン狂詩曲/グリーグ:ホルベアの時代から/リスト:愛の歌/マーラー:交響曲第5番より/他 | ||
"Berlin Classics Klassische Harmonie"〜楽園・クラシック音楽 J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番より/ヘンデル:メサイアより/ベートーヴェン:交響曲第9番より/シューマン:トロイメライ/ スメタナ:モルダウ/バッハ(グノー編)アヴェ・マリア/メンデルスゾーン:無言歌より/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/他 | ||
以上5タイトル、優しいクラシック音楽は、日常生活でもたらす多くのストレスを消し去りリラックスした世界へ誘う。全部で560分以上の収録となる、穏やかで瞑想的な感覚・瞬間を与える、日常生活とクラシック音楽の調和を考えた作品集。 | ||
4つの要素〜『炎』『水』『空気』『地球』 | ||
この世の中で最も重要で、不可欠な4つの要素『炎、水、空気、そして地球』。炎− 力強さ、ダイナミック/水− 流れ、活気づけること/空気− 動き、つながり/地球− すべての原点。この4枚組はこの4つの要素をそれぞれひとつずつのテーマとし、クラシック音楽と組み合わせている。クラシック音楽を宇宙全体と一緒に見出そうとした企画盤。 |
ACORN MEDIA (DVD) | ||
The 2007 Newport Music Festival 〜 Connoisseur's Collection. (6時間の演奏とマルコヴィッチ氏のコメント) モーツァルト、ショパン、チャイコフスキー、リスト、 シューマン、シューベルト、J.S.バッハ/他 ジャン・フィリップ・コラール、クレイグ・シェパード、ジョン・ベイレス、 アラン・ジャコン、エドゥアルドゥス・ハリム(P) アンリ・ドマルケット(Vc) コロラドSQ アダム・ゴルカ(P) | ||
収録:2007年7月6日-22日、マーブル・ホール、ニューポート音楽祭、ライヴ。15時間、カラー、5.1 Surround (main program)。 | ||
QUANTUM LEAP DVD | ||
LIVE IN VIENNA - DUNCAN McTIER SPRING SONG / MELODIE (ROMANZA PATETICA) / VOCALISE / SONATA FOR KONTRABASS & KLAVIER / APR-S UN R VE |
ダンカン・マクティア(Cb) バーバラ・ウールコック(P) | |
コントラバスの世界的プレイヤー、ダンカン・マクティアの2005年ウィーンの名門ジャズクラブ "Porgy &Bess "でのソロ・ライヴ。マクティアはソロ・プレイヤーとしてヨーロッパから日本まで世界中の音楽祭、コンサートで活躍。卓越したテクニックで「魔術的なテクニック」「コントラバスの最高峰」「真の天才」と絶賛されている。パフォーマンスの合間にマクティアのインタビューがちりばめられている。マクティアの数少ないパフォーマンス映像として貴重な1枚。75分。 | ||
QLDVD-6836 販売中止 |
ツィルクス・バシシムス〜ウィーン・ライヴ FOUR VATIATIONS (BER EIN KINDERLIED) /FIVE VATIATIONS (ヴェルディ風)/ 「椿姫」前奏曲/ LA DONNA E MOBILE / IM KRAPFENWALDL /R VERIE PANNONICA / SOFA /I'M THE SLIME / CAPRI FISCHER / ROCK AROUND THE CLOCK | |
収録:2005年、ウィーン、ライヴ。60分。VPOとウィーンso.のメンバーで結成されたコントラバス四重奏団、ツィルクス・バシシムスのライヴ。 ウィーンの名門ジャズクラブ "Porgy & Bess "で行われたライヴ映像に、メンバーのインタビューや解説が挿まれている。新しいアレンジによるクラシック作品に加え、フランク・ザッパ(I'm the Smile, Sofa) セロニアス・モンク(Pannonica)、ビル・ヘイリー(Rock Around the Clock)など。 #当アイテムは『内容違いが発生した』との事で、国内代理店が取扱いを中止しました。正常品の再入荷見込みは立っておりません。 | ||
UNIVERSAL DVD 特記以外1枚¥3960(税抜¥3600) | ||
DG | ||
ベスト・オブ・ボリショイ・バレエ〜華麗なるボリショイ・バレエ名演集 アサフィエフ:「バフチサライの泉」〜タルタラスの踊り(振付:R.ツァカロフ) チャイコフスキー:「白鳥の湖」〜スペイン舞曲(振付:A.ゴルスキー) ラフマニノフ:「春の水」(振付:A.メセレル) グリンカ:「イワン・スサーニン」〜ポロネーズとクラコヴィエンヌ グノー:「ファウスト」〜ワルプルギスの夜(振付:L.ラブロフスキー) サン・サーンス:瀕死の白鳥(振付:M.フォーキン)/アダム:「ジゼル」(短縮版) ガリーナ・ウラノワ、ライサ・ストルチコワ、ニコライ・フェデーチェフ、 ボリショイ・バレエ団メンバー 監督:パウル・ツィンナー ユーリ・ファイエル指揮、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 コヴェントガーデン王立歌劇場o.、ボーンマスso. | ||
収録:1956年、ロンドン、コヴェントガーデン王立歌劇場。 ボリショイ・バレエは、ロシア最高峰のバレエ団の一つであり、わが国でも人気の高いバレエ団。チャイコフスキーの名作、「白鳥の湖」を初演したことでも有名だが、多くの優れた舞踊家や振付師を輩出したことでも知られている。1956年にイギリスのコヴェントガーデン王立歌劇場において収録されたこの映像は、歴史と伝統を誇るこのバレエ団の代表作とウラノワやストルチコワなどの往年のダンサーの演技を観ることが出来る貴重なものと言える。 Ⓒ1956 Harmony Film、Ⓒ&(P)2008Deutsche Grammophon GmbH, Hamburg PCM STEREO | ||
最注目の指揮者と奇蹟のオーケストラの感動のドキュメンタリー!! THE PROMISE OF MUSIC(音楽の約束)〜ドキュメンタリー&コンサート ドキュメンタリー:“The Promise of Music""(90 min.) コンサート ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ホセ・パブロ・モンカージョ・ガルシア:ウアパンゴ (アンコール)ヒナステラ:マランボ グスターボ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ | ||
音楽が人生を変える!! "若きカリスマ指揮者ドゥダメルは、絶対的な確信をもってそう語る。このドキュメンタリー作品は、クラシック音楽界に旋風を巻き起こしているドゥダメル&SBYOVが、ボンで行われる“ベートーヴェン音楽祭 "に向けて奮闘する若き音楽家たちの日々を克明に追った感動作。このオーケストラに参加している子どもたちの多くは貧しく、様々な問題を抱えている。しかし音楽を通して子ども達はみんなで希望を分かち合い、そこから特別なパワーが生まれてくるようだ。そしてクライマックスとなるボンでのコンサートで一気に爆発する。当日は、ベートーヴェンの「エロイカ」やバーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリ」から“シンフォニック・ダンス "(このDVDには未収録)そして故郷南米の作品が演奏されて、大絶賛を浴びた。この作品の監督は、元声楽家でもあったエンリケ・サンチェス・ランチで、サー・サイモン・ラトルと子どもたちの共演で話題を呼んだ「BPOと子どもたち(Rhythm Is It!)」の作品で音楽ファンにも大きく注目された監督。 | ||
ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビ、マスネ:歌劇「マノン」
アンナ・ネトレプコ(S) ローランド・ビリャソン、レミー・コラツァ(T) アルフレッド・ダザ、クリストフ・フィッシェッサー、アルットゥ・カターヤ(Br) ハナン・アラッター、ガル・ジェイムズ(S) シルヴィア・デ・ラ・ムエラ(Ms) マティアス・ヴィーヴェグ(Br) 演出:ヴィンセント・パターソン ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場o. エーベルハルト・フリードリヒ合唱指揮ベルリン国立歌劇場cho. | ||
収録:2007年5月、ベルリン国立歌劇場、ライヴ。 大成功を収めた2005年ザルツブルク音楽祭の「椿姫」に続いて、ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビが贈るフランス・オペラの最高傑作「マノン」の登場。コケティッシュと官能的な魅力を併せ持ち、享楽的で移り気なマノンを演じるにあたって、現在ネトレプコこそが最高の歌手なのではないだろうか?「まるで彼女のために作られた役のようだ」(Süddueutsche Zeitung)と絶賛されている。そして表情豊かでしなやかなテノールを聴かせて魅了するビリャソンの騎士デ・グリュー。初めてオペラを演出したパターソンは、マドンナやマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、そしてブロードウェイなどのミュージカルの演出でも知られており、今回の「マノン」でも、数奇な運命に操られる恋人たちを軸にハリウッド調の華麗な舞台に仕上げて話題となった。若々しい情熱と壊れやすく繊細なマスネの美しいメロディーをバレンボイムは色彩感豊かに表現している。ベルリンにおけるライヴ映像で、ボーナス映像として「マノン」のメイキングが24分収録されている。 Ⓒ2007 Unitel PCM STEREO/DTS 5.1 |