TROUT RECORDS
(トラウト・レコード/国内盤)



 ブリュッヘンに学んだリコーダー奏者、花岡和生 氏が主宰するレーベル。レーベル名の「トラウト」(鱒)は、フライフィッシングを趣味とする氏がこよなく愛する魚。レーベル・サイト:http://www.tt.rim.or.jp/~hanaoka/
 ・演奏者プロフィール(一部)・
 花岡和生(リコーダー):1976年オランダのデン・ハーグ王立音楽院リコーダー科をニコライ賞を得て卒業。リコーダーをフランス・ブリュッヘンに師事。1977年に帰国。帰国後は演奏、録音などの活動を行っている。1996年にトラウトレコードを設立し、これまでにCD「笛の楽園」、「オトテール:プレリュードと組曲」(共にレコード芸術誌特選盤)などをリリース。2005年和歌山県文化奨励賞受賞。現在、洗足学園大学非常勤講師、相愛大学ピリオド楽器科非常勤講師。
 福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ):1954年長野県に生まれる。オランダのデン・ハーグ王立音楽院を卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに師事。東京芸術大学古楽科講師。
 野入志津子(リュート):京都府に生まれる。同志社女子大学、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムを卒業。リュートを岡本一郎、オイゲン・ドンボアに師事。現在オランダに在住、ヨーロッパを拠点にソリスト、また通奏低音奏者として活躍している。
 小島芳子(チェンバロ):福岡県に生まれる。1986年、ブリュージュの「第2回国際モーツァルト・フォルテピアノコンクール」で第2位受賞。オランダのデン・ハーグの王立音楽院を卒業。フォルテピアノをスタンリー・ホッホランド、チェンバロをエヴァディン・ダーニェの各氏に師事。2004年逝去。


H-4301

\3045(税抜\2900)
ブラヴェの小品集
 ミシェル・ブラヴェ編曲・編纂:「小品集」
  〜ブラヴェ、ラモー、クープラン、他の作品
花岡和生、
篠原理華(リコーダー)
 録音:1994年12月14日-16日、聖グレゴリオの家、東京。
 低い音域のリコーダー2本が作り出す、静かで心地よいデュオの響き。宮廷歌謡、オペラからのアリア、舞曲などを、フランス・バロックのフルートの名手・ブラヴェが編んだ、優雅で懐かしい名旋律集。
H-4702

\3045(税抜\2900)
笛の楽園〜ヤコブ・ファン・エイク:リコーダー作品集 花岡和生(リコーダー)
 録音:1998年9月18日&19日、秩父ミューズパーク音楽堂。
 静寂に溶け入るリコーダーの響き。17世紀、オランダの教会の庭に響いたファン・エイクの美しいメロディーをリコーダーのソロで。レコード芸術誌1999年3月号特選盤。
H-4803

\3045(税抜\2900)
クヴァンツの無伴奏小品集
 クヴァンツ/ギーデ編曲:
  「クヴァンツのファンタジーとカプリース」から
 ブラウン:無伴奏小品集から
花岡和生
(ヴォイスFl/
  バス・リコーダ ー)
福沢宏(Vg)
 録音:2000年1月28-29日、牧丘町文化ホール。山梨県。
 リコーダーが紡ぎ出すいにしえの調べにのって静かに安らぎの時が流れていく18世紀のドイツを代表するフルート奏者クヴァンツの、無伴奏作品を中心とした曲集“Fantasier og Capricier af Quanz”より選曲。数曲ヴィオラ・ダ・ガンバとのデュオも収録。まるで物語が聞こえてくるような独特な音の世界が広がっているギースベルトのリコーダー教本の最後にある無伴奏小品も含まれている。
H-4904

\3045(税抜\2900)
J.M.オトテール(1674-1763):プレリュードと組曲
 プレリュード ニ長調/プレリュード ト短調/
 組曲ト長調 Op.2 No.2/組曲 ト長調 Op.2 No.3/
 組曲 ホ短調 Op.2 No.4
花岡和生(リコーダー)
福沢宏(Vg)
小島 芳子(Cemb)
野入志津子(Lute)
 録音:2000年3月31日-4月2日、牧丘町民文化ホール、山梨県。
 オトテール一族を代表する18世紀フランスのフルート奏者ジャック・マルタン・オトテールによるプレリュードと組曲を収録。リュートを加えたダイナミックでかつ繊細な通奏低音が、落ちついた響きのヴォイス・フルートを包み込み、フランス・バロック音楽の優美な世界に誘ってくれる。レコード芸術誌2000年11月号特選盤。
H-5005/6

(2CD)
\3990(税抜\3800)
シャルル・デュパール(c.1667-c.1740):6つの組曲 花岡和生(リコーダー)
福沢宏(Vg)
野入志津子(Lute)
小島芳子(Cemb)
 録音:2001年4月21日-4月23日、秩父ミューズパーク音楽堂。
 18世紀初頭、イギリスに渡ったフランスの音楽家デュパールについては、詳細はほとんど明らかにされていないが、 イギリスのリコーダーの歴史とフランス音楽が効果的に融合しているところにこの曲の魅力はある。前作に続き、共演者にそれぞれの楽器の分野で日本を代表する奏者を迎えている。レコ芸:準特選/朝日新聞「クラシック試聴室」推薦。


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