ルイ・アルフレッド・ ルフェビュール=ヴェリ(1817-1869): サン・ヴェルジュのモテット |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) ラ・リーヌ・セラフィーク &モデルヌ/他 | |
ルイ・アルフレッド・ ルフェビュール=ヴェリ(1817-1869): サン・シュルピス教会のクリスマス・ミサ |
ヴァンサン・ジャンヴラン(Org) | |
「サン・シュルピス教会のクリスマス・ミサ」は、「ダヴィンチ・コード」でも広くその名を知られるようになったパリのサン・シュルピス教会でもオルガン奏者を務め、特に即興演奏の達人として知られたルフェビュール=ヴェリが、この教会で演奏するため自ら作曲したもの。 | ||
ワイマール時代のバッハ(全16曲) J.S.バッハ:フーガ ニ長調 BWV.532/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.659a/ われらキリストをたたえまつる BWV.696/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.599/ 前奏曲 BWV.543a/ イエスが十字架にかかりたまいし時 BWV.621/ 主よ、われ汝に望みを抱けり BWV.712/他 |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) | |
ヴァンサン・ジャンヴランはパリのサン・ニコラ・デ・シャン教会でオルガニストで、来日経験もある。ここには大バッハがワイマール時代にオルガンオために作曲した16作品を収録。 | ||
メンデルスゾーン: 6つのアンセムOp.79/3つの前奏曲とフーガOp.37/ オルガン・ソナタ第3番 イ長調Op.65-3/ フーガ ニ短調/ オルガン・ソナタ第4番 変ロ長調Op.65-4 |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) アンドリス・ヴェイスマニス指揮 リガ・サクルムcho. | |
リガ大聖堂のオルガンによるオルガン作品と無伴奏合唱のための「6つのアンセム」が交互に演奏されるメンデルスゾーンの作品集。ジャンヴランはパリのサン・ニコラ・デ・シャン教会のオルガニストで Hortus レーベルのディレクターでもある。 | ||
アルフレッド・デザンクロ(1912-1971): レクイエム/ノス・アウテム/おお、救いのいけにえよ/ パーテル・ノステル/ノス・アウテム/アヴェ・マリア/ アニュス・デイ |
フレデリック・ デザンクロ(Org) ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン室内cho. | |
日本ではサクソフォン四重奏曲をはじめ管楽器作品の作曲家として知られるデザンクロ。その他の面はあまり知られていない彼だが、ローマ大賞の受賞歴を持つなど多岐に渡って20世紀フランスで活躍した作曲家である。約20名で構成されるレゼレマン室内合唱団とオルガンによって壮大に響くレクイエムは合唱ファン必聴の作品。 | ||
フォルトゥナ(全25曲) ダウランド:デンマーク王のガリアルド 作曲者不詳: Fortune my foe /わたしのロビンは緑の森へ プレトリウス:Packington's Pound M.ウェブスター:マスカラーダ J.コペラリオ:Cupareree or Graysinn トーマス・モーリー:ジョイン・ハンズ T.ロビンソン:鐘 W.ブレイド:妖精の踊り/他 |
レ・ウィッチ | |
シェイクスピアが生きた16世紀エリザベス朝時代に演奏されていた音楽を再現した意欲作。ヴァイオリン、リコーダー、リュート、チェンバロによるフランスのアンサンブル「レ・ウィッチ」の素朴な音色と感情豊かな表現が作品の持つ喜怒哀楽を引き出すことに成功している。 | ||
サン=サーンス:オルガン作品とモテット集 Vol.1 サン=サーンス: 来たれ、創り主なる聖霊よ/主題と変奏曲/ 前奏曲とフーガ ニ短調Op.109/アヴェ・マリア/ 主をたたえよ/幻想曲第3番 ハ長調Op.157 リスト/サン=サーンス編曲: サルヴェ・レジナ/ 小鳥に説教するアシジの聖フランチェスコ |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) アンドリス・ヴェイスマニス指揮 リガ・サクルムcho. | |
全4巻からなるサン=サーンス作品集の第1集。ここではサン=サーンスと親交の厚かったリストのオルガン作品とモテットが取り上げられている。サン=サーンスとリストで、ラトヴィアのリガ大聖堂とパリのマドレーヌ寺院のオルガンが使い分けられている。 | ||
HORTUS-012 廃盤 |
バッハ: ヴァイオリンとオルガンのためのソナタ (原曲:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ) [第1番/第2番/第4番]/ シャコンヌ/幻想曲とフーガ |
ピエール・クスマ(Vn) ジャン=ピエール・ アストル(Org) |
ジョアン・カバニーリェス(1664-1712): ティエントスとパッサカリア |
ヤン・ウィレム・ヤンセン(Org) ルイス・ アントニオ・ゴンサレス指揮 ロス・ムシコ・ デ・ス・アルテサ | |
ロス・ムシコ・デ・ス・アルテサは1992年に結成されたスペインのピリオド楽器アンサンブル。 | ||
サン=サーンス: オルガン作品とモテット全集 Vol.3〜 結婚、葬送、秘跡のための アヴェ・ヴェルム/祝婚曲 ヘ長調Op.9/ Deus Abraham /宗教的行進曲 ヘ長調Op.107/ 即興曲第6番 ロ短調Op.150-6/ピエ・イエズス/ 即興曲第7番 イ短調Op.150-7/ 汝の祭壇はいとも美しく/3つの前奏曲とフーガOp.99 |
サビーヌ・ガロンヌ(Ms) フランソワ=ニコラ・ ジュスロ(T) ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン室内cho. | |
録音:1999年5月6日-9日。 Vol.1:HORTUS-011、Vol.2:HORTUS-014、Vol.4:HORTUS-016。 | ||
サン=サーンス: オルガン作品とモテット全集 Vol.4 幻想曲第2番 変ニ長調 Op.101 / 白鳥(ギルマン編)/ オラトリオ「ノアの洪水」〜前奏曲(ギルマン編)/ 前奏曲とフーガ第3番 ハ長調 Op.109-3/ 即興曲第1番 ホ長調 Op.150-1/糸杉と月桂樹 Op.156/ 即興曲第2番 ロ短調 Op.150-2 前奏曲とフーガ第2番 ト長調/幻想曲第1番 変ホ長調 |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) | |
録音:1998年、アスコイティア(スペイン)、リガ(ラトヴィア)、パリ。 同シリーズ完結編。サン=サーンスのオリジナルにギルマン編曲の2曲を加えた9作品で、教会や寺院のオルガン3種を使い分けている。 | ||
ロイク・マリエ(1947-):バイロイトへの回帰 | ロイク・マリエ(Org) | |
録音:1998年。 ロイク・マリエ Loïc Mallié は、パリ国立高等音楽院等でメシアン、ファルシネリ、リュエフらからオルガンと作曲とを学んだ人。「バイロイトへの回帰」はワーグナーの作品の主題を題材としたオルガンのための即興作品。 | ||
ゲオルク・フリードリヒ・カウフマン(1679-1735): 和声の心得 ヨハン・ルートヴィヒ・クレーブス(1713-1780): トリオ ハ長調 ゴットリーブ・アウグスト・ホミリウス(1714-1785): トリオ ト長調 |
ヘスス・マルティン・モロ (Org) マルク・エコシャル(Ob) | |
Diapason音叉マーク5個獲得盤。 | ||
J.S.バッハ: コラール〔われら悩みの極みにありて BWV.641 /主よわれ汝をより頼む BWV.640 /ただ神の御旨に従う者 BWV.642 / 天にまするわれらの父よ BWV.636 & BWV.643 /ああ、いかにはかなき、いかに空しき BWV.644 / キリエ、永遠の父なる神よ BWV.669 /すべての世の慰めなるキリストよ BWV.670 / キリエ、聖なる神よBWV.671 /バビロンの流れの畔に BWV.653 /われ汝の御座の前に進みいで BWV.668 〕/ 幻想曲 ト長調 BWV.572 /トリオ・ソナタ第4番 ホ短調 BWV.528 /パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582 フランソワ・メニシエ(Org) | ||
録音:2000年5月、サン=トマス教会、ストラスブール、フランス。使用楽器:ヨハン=アンドレアス〔ジャン=アンドレ〕・ジルバーマン(ゴットフリート・ジルバーマンの甥〔兄の息子〕)、1741年製作。メニシエはルーアンの国立地方音楽院でオルガン科の教授を務めるフランスのオルガニスト。 | ||
ルイ・マルシャン(1669-1732):鍵盤楽器のための曲集 クラヴサン曲集第1巻 ニ短調(1699) (*)/ クラヴサン曲集第2巻 ト短調(1702) (*)/ オルガン曲集第1巻(1740) (#) |
ロラン・ステュアート(Cemb;*) フレディ・ アイヒェルベルガー(Org;#) | |
ギヨーム・ド・シャシー(1964-): 合唱、ピアノとパーカッションのための ジャズ・カンタータ「月」 |
ギョーム・ド・シャシー(P) ピエール・デロー(Perc) ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン声楽アンサンブル | |
シャシーはクラシック、シャンソン、ジャズなど様々な音楽要素を取り入れた作品を創出しているフランスの作曲家。今作はジャズとクラシックを融合させたジャズ・カンタータ。 | ||
ティエリー・エスケシュ(1965-): 最初の福音 3つの即興的な踊り ポエム・サンフォニック |
ジョン・ネルソン指揮 パリ管弦楽団アンサンブル パリ・ノートルダム聖歌隊 ブリテンcho. オリヴィエ・ラトリー(Org) | |
ジルベール・アミ(1938-): オルガンのための3つの即興曲 グザヴィエ・ダラス(1934-1992): オルガヌム VIII「ジャン=ピエール・ゲゼックの追憶に」 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):聖霊降臨祭のミサ |
フランソワ・エスピナス (Org) | |
ロイク・マリエ(1947-):オルガン即興集 フルートのディアローグ/Autour des Principaux/ Les Anches/他(全9曲) |
ロイク・マリエ(Org) | |
トン=タ・ティエ(1933-):仏陀の微笑 | ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン室内cho. | |
トン=タ・ティエはベトナム出身で、パリ音楽院にてジャン・リヴィエとアンドレ・ジョリヴェに作曲を師事、以降フランスで活躍する作曲家。「仏陀の微笑み」は8世紀の詩人、王維らの詩を題材とした合唱作品。 | ||
丸五尋〜様々な作曲家によるシェイクスピア歌曲集 ヴォーン・ウィリアムズ:3つのシェイクスピア歌曲集 フランク・マルタン:5つの歌 ストラヴィンスキー: ウィリアム・シェイクスピアの詩による3つの歌曲 ウィリアム・マサイアス:シェイクスピア歌曲集 他 |
ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン室内cho. | |
ホルトゥス・ヴォルプターティス〜 オルガンによるルネサンス・シャンソン集 セルミジ、デュ・コーロワ、ジャヌカン、 A.ガブリエーリ、スウェーリンク、他の作品 |
ジュリエット・ グルレッティ=ボスヴィテル (Org) | |
聖母マリアに捧げる〜グレゴリオ聖歌集 (7曲) |
パリ・ノートルダム聖歌隊 | |
ブラームス:オルガン作品集 「おお悲しみよ、おお心の苦しみよ」による コラール前奏曲とフーガ/ 11のコラール前奏曲/他 |
フランシス・メニシエ(Org) | |
Diapason D'OR獲得盤。 | ||
ロシアのミサ Vol.1 ステパン・アニキエヴィチ・デグティアレフ(1766-1813): Aujourd'hui toute la Creation/ Ce jour unique et saint ディミトリー・ステパノヴィチ・ ボルトニャンスキー(1751-1825): Ce jour que fit le Seigneur/ Qui est un dieu plus graund que notre dieu マキシム・ソゴノトヴィチ・ベレゾフスキー(1745-1777): Ne me rejette pas dans ma vieillesse マキシム・ポルフィリエヴィチ・ストロキン(1832-1837): Maintenant O Maitre アルテミー・ロウキアノヴィチ・ヴェーデリ(1772?-1808): Ouvre-moi les portes du repentir/ T'etant endormi dans la chair |
イオアン・シェンロック指揮 リガ・ロシア正教音楽cho. | |
ロシアのミサ Vol.2 ディミトリ・モイセイエヴィチ・ イアイチコフ(1882-1953):Il est digne de verite パヴェル・ゴリポリエヴィチ・チェスノコフ(1877-1944): Gabriel Te revele le Conseil pre-eternel ラフマニノフ: 聖にして福たる常生なる天の父/神の御母よ/ 歓べ、至高きには栄光/金口ヨアンネスの聖体礼儀 から ニコライ・アポストロフ=ストロウムスキ(19-20世紀): Grande doxologie ウラジーミル・イワノヴィチ・マルティノフ(1946-): アポカリプス・ミサ・ロシア |
イオアン・シェンロック指揮 リガ・ロシア正教音楽cho. | |
ラトヴィアを代表する教会音楽合唱団が、主に18世紀(Vol.1)と、ラフマニノフを中心に19−20世紀 (Vol.2) に活躍した作曲家の宗教的作品を歌ったアルバム。 | ||
14&15世紀ポリフォニー音楽のオルガン編曲集 ゲオルク・ムッファト(1653-1704): 終わりこそわが始まり/Moulte sui de bonne heure nee/ 運命の女神よ ギョーム・デュファイ(1400頃-1474): ミサ・ス・ラ・ファス・エ・パル/ 新玉の年を迎えて楽しもう/故あってこそ私は嘆く/ 気高く優しい人よ/私はあなたを恐れ/ うるわしき救い主の御母 ジョスカン・デ・プレ(1450頃-1521): グローリア/サンクトゥス 他(全19曲) |
ルイ・ティリー(Org) | |
パリ音楽院で学んだティリーがみずから編曲した作品を演奏。 | ||
ヴァンサン・ポーレ(1962-): 詩篇129「深き淵より」/ラウス/ため息/ サルヴェ・レジナ/アヴェ・マリス・ステッラ/悲歌 |
ヴェロニケ・ル・グエン(Org) ジョエル・シュユビエット (スービエット)指揮 レゼレマン室内cho. 他 | |
フランスの作曲家。 | ||
9人の若きコンポーザー=オルガニストたち ジャン=バティスタ・ロビン(1976-):Trois Elements d'un Songe ベノワ・メルニエ(1964-):「3つのインヴェンション」より ローラン・カール(1970-):Aphorismes クリストフ・マルシャン(1972-):トッカータとカンツォン ピエール・ファラゴ(1969-):Nachtlich Geschurzt エリック・ルブラン(1967-):Eli, Eli, lamma sabacthani ヴァレリー・オーベルタン(1970-):Vincent Van Gogh - Les Franques - Lamento ジャック・ピシャール(1961-):La trahison de Judas ティエリー・エスケシュ(1965-):3つのエスキース | ||
録音:2005年1月27日、パリ音楽院。ライヴ。演奏は全て自作自演。 | ||
フランスのオルガン作品集 マルセル・デュプレ:祈り/スケルツォ ヘ短調 フランク:カンタービレ/祈り ヴィエルヌ:即興曲/ガーゴイルとキメラ |
ロラン・ファルシネッリ(Org) | |
録音:1979年/1980年/1987年、ライヴ。1920年パリ生まれの女流オルガン奏者ロラン・ファルシネッリの演奏会からのライヴ集。ファルシネリは1941年にデュプレと出会って親交を深め、その作品の伝道者としても重要な役割を果たしてきた。 | ||
J.S.バッハ:フーガの技法 | レジス・アラール(Org) | |
アラールは1983年トゥールーズ国際オルガン・コンクールの覇者。 | ||
ジャン・ラングレ(1907-1991):荘厳ミサ | アド・リミナ(女声cho.) エマヌエル・ ル・ディヴレック(Org) | |
聖母マリア、神の母よ〜聖歌集 Praeconia Virginis / Vocibus...Gaudeamus / 聖母に遣わされ/神のお告げ/ 喜べ処女、キリストの御母マリアよ/善き甘き御言葉/ アヴェ・マリア/ Vidi speciosam / マリアは天に昇らせたもう/めでたし元后 |
シルヴァン・デュドネ指揮 メトリーズ・ノートルダム・ド・パリ | |
ジョセフ・ギー・ロパルツ(1864-1955): 聖アンヌのミサ/ Salut au Saint-Sacrement pour la fête de Saint-Louis de Gonzague / Prière en mi majeur, orgue / Symbole des Apotres, extraite de Trois Prières pour chant et orgue, mezzo solo / Prière pour les Trespasses, orgue / Tantum ergo - chante par les pelerins de Saint-Anne-d'Auray, dimanche 7 aout 2005 |
マリーナ・ヴェナン(S) カロリーヌ・ゲスレ(Ms) ニコル・コルティ指揮 ブリテンcho. ヴァンサン・ジャンヴラン、 ジャン・ビゾ(Org) | |
録音:2005年8月&9月、サン=アン=ドレー、フランス。 ロパルツの宗教作品。指揮は1993年よりノートルダム大聖堂楽長の任にあるニコル・コルティ。ブリテン合唱団は12人のプロフェッショナル歌手によって構成。 | ||
作曲者不詳(18世紀頃、フランス): マニフィカト「 Motet a grand choeur par M. 」 クロード・バルバストル(1727-1799): Joseph revenant un jour / Ou s'en vont ces gais berger? ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738): Or nous dites Marie ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):Noël sur les Flutes ミシェル・コレット(1709-1795): Tous les bourgeois de Chastres /タンブーラン |
アグニェシュカ・コワウチク(S) ジャン=フランソワ・ロンバール(CT) ベルトラン・ボシュ(T) オリヴィエ・ブタン(B) ダニエル・メラン指揮 アラベスク、 ラ・カメラータ・バロック | |
録音:2005年。 「ラ・カメラータ・バロック」は、スイスの実力派合唱指揮者ダニエル・メイランによって1992年に結成された16人の歌い手によるヴォーカル・アンサンブル。 | ||
アレクサンドル・ギルマン(1837-1911): サロンの聖歌 La Crèche Op.50-3/ ピアノとハルモニウムのための二重奏曲「パストラル」Op.26/ ラングドックの聖歌(コミュニオン第2番)Op.60-10/ スペインの聖歌によるオッフェルトリウム(第6番)Op.60-17/ 聖歌「 Chantons, je vous and prie, noël hautement 」と 「 Le Messie vient de naître 」による オッフェルトリウム(第2番)Op.60-3/ 聖歌「 Grand Dieu! 」と 「 Allons pasteurs, que l'on s'éveille 」による オッフェルトリウム(第1番)Op.60-1/ ハルモニウムと声のための「 Coeur de Jésus enfant 」/ 子守歌第1番Op.27/ ブラバントの聖歌(エレヴァシオン第5番)Op.60-15/ ハルモニウムとピアノのための二重奏曲 「 Le Répos de la Saint Familie de Berlioz 」 (ギルマン編)/ エレヴァシオン第1番(サボリの聖歌による)Op.60-2/ ハルモニウムと声のための「 Puer natus est - harmonisation de Guilmant 」/ 古い聖歌ポロネーズによる序奏と変奏曲Op.60-8/ エレヴァシオン第3番(聖歌 「 Entends ma voix fidele 」による変奏曲)Op.60-7/ ピアノとハルモニウムのための二重奏曲 「シューマンによるフィナーレ」Op.83 |
クルト・リューダース(ハルモニウム) フランソワーズ・マセ(S) フランソワ・ランベール(P) | |
19世紀フランスにおける名オルガニストとして活躍し、パリのスコラ・カントールム創設に尽力したギルマンのハルモニウムを中心とした作品集。リューダースはフランスのオルガン奏者。 | ||
アンドレアス・バッハ写本 ブクステフーデ:シャコンヌ J.S.バッハ: 幻想曲 ハ短調BWV.1121/幻想曲と模倣曲 ロ短調BWV.563/ トッカータ ハ短調BWV.911 J.C.F.フィッシャー:前奏曲とシャコンヌ(*) C.リッター:組曲 嬰ヘ短調(*) C.F.ポラローロ:奇想曲 M.マレ:組曲「アルシード」より J.A.ラインケン:バレ(10の変奏)(*) |
バンジャマン・アラール (Org/Cemb;*) | |
バンジャマン・アラールは1985年生まれ。ピアノは7歳から始めたが、チェンバロを学び始めたのはなんと17歳頃(当盤発売の5年前)だという。その演奏はフランスのメディアから大きな支持を受けている。 | ||
トン=ツァ・ティエ(1933-): ハープと管楽アンサンブルのための 「 Les jardins d'autre monde 」/ 弦楽三重奏のための 「 Et la riviere chante l'eternite 」/ フルート、ヴィオラ、ハープと ベトナムの伝統楽器のための「詩曲」 |
ファブリス・ピエール指揮 アンサンブル・ ル・タン・モデルン | |
パリ音楽院でジャン・リヴィエとアンドレ・ジョリヴェに作曲を師事したベトナムの作曲家トン=ツァ・ティエの作品集。現代的な手法とベトナムの伝統楽器の融合を目指したユニークな作品が並ぶ。 | ||
ミシェル・コレット(1707-1795):修道女のためのミサ | カトリーヌ・グルゥイレ、 エマニュエル・マルタン(S) ジュリー・ロバール(S) ダミアン・コロンブ(Org) フレデリック・ブルダン指揮 ル・コンセール・デ・ダーメ | |
18世紀後期、当時の伝統的な技法を用い、ソリスト、女声合唱とオルガン伴奏のために作曲されたと伝わるコレットの宗教作品。合唱とオルガン独奏が入れ替わりながら演奏される。 | ||
マルキーズとマルセイエーズ エレーヌ・ド・モンジュルー(1764-1836): 練習曲第62番 変ホ長調/練習曲第66番 ホ短調/ 練習曲第111番 ト短調/練習曲第99番 ハ短調/ フーガ第3番 ト短調/練習曲第107番 ニ短調/ 幻想曲 ト短調/練習曲第114番 ヘ短調/ 練習曲第101番 嬰ハ長調/練習曲第106番 ロ長調/ 練習曲104番 変ト短調/ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 |
ブリュノ・ロビリアール(P) | |
全曲世界初録音。当レーベル初のピアノ・アルバム。革命前後のフランスにおける最大のヴィルトゥオーソ・ピアニストでもあったモンジュルーは、1795年に国立高等音楽院で初の女性教授に就任。当時のフランスで大いに活用された練習法を確立し、教育者としても大きな功績を残している。またフランス公安委員会の前でマルセイエーズの即興演奏を行ったことにより、その命を救われたという逸話も存在している。 | ||
19世紀フランスの宗教作品集 ルイ・ジャム・アルフレッド・ ルフェビュール=ウェリ(1817-1869): 賛歌「アドロ・テ」/ モテット「おお、救い主なるいけにえよ」/ 牧歌 ト長調/行進曲 ハ長調/クリスマス変奏曲/ 賛歌「L'encens divin」/アンダンテ/ 賛歌「Du Roi des cieux tout celebre la gloire」/ アンダンテ/モテット アレクサンドル・ギルマン(1837-1911): La Creche / Le repos de la Sainte-Famille / 幼子イエス/メロディ フランク:Morceau de Lecture |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) アンサンブル・ヴォーカル・ アクサン・グラーヴ/他 | |
サン=サーンスの師としても知られる19世紀フランスの音楽家ルフェビュール=ウェリがオルガニストを務めたサン・シュルピス教会、マドレーヌ教会のオルガンを使用して収録された宗教作品集。レーベルのメイン・アーティストでありディレクターも務めているジャンヴランがオルガンを担当。 | ||
バンジャマン・アラール・プレイズ・バッハ J.S.バッハ: ソナタ[イ短調BWV.965/ハ長調BWV.966]/ 協奏曲第7番 ヘ長調BWV.978/ソナタ ニ短調BWV.964 |
バンジャマン・ アラール(Cemb) | |
使用楽器:フィリップ・ユモー、1993年製作(カール・コンラッド・フライシャー、1720年制作のレプリカ)。 フランスが生んだ期待の逸材、バンジャマン・アラールのリリース第2弾。第1弾「アンドレアス・バッハ写本」(HORTUS-045)に続くこの新譜は「チェンバロのための編曲作品」がテーマとなっており、ラインケンやヴィヴァルディ、そしてバッハ自身の作品から編曲された作品4曲を収録している。チェンバロを始めたのがたった5年前、さらに2007年現在でまだ22歳というから、その才能ははかり知れない。 | ||
エディト・カナート・デ・チジ(1950-): 時祷書/昇天小ミサ曲/ヴェガ/即興曲 |
ロイク・マリエ(Org) ニコレ・コルティ指揮 ブリテンcho. レ・タン・モデルヌ | |
カナート・デ・チジはソルボンヌ大学で哲学、パリ音楽院では音楽を学んだ女流作曲家。モーリス・オアナとの出会いや師であるイヴォ・マレクの下での日々が現在の作風を創り上げており、その作品はローラン・コルシアやアナ・ベラ・チャベス、エッシェンバッハ&パリ管などに取り上げられている。 | ||
J.S.バッハ: インヴェンションとシンフォニアBWV.772-801/ 前奏曲 ハ短調BWV.999/フーガ ハ短調BWV.961/ 小前奏曲 ト短調BWV.930/メヌエット ハ短調BWV.813/ サラバンド ヘ短調BWV.823 |
クリスティアーノ・ホルツ (クラヴィコード) | |
使用楽器:ハインリッヒ・ジルバーマン、1775頃製作のレプリカ。 クリスティアーノ・ホルツは巨匠レオンハルトの演奏に感銘を受け、12歳でチェンバロに目覚めた1972年ブラジル生まれの鍵盤奏者。グスタフ・レオンハルト、ジャック・オッホに鍵盤奏法を師事し、ピエール・アンタイやミクローシュ・シュパーニからも指導を受け、ポルトガルや母国ブラジルなど、ラテン語圏を中心に活躍中。 | ||
ノートルダム大聖堂の音楽〜 ジャン=ピエール・ルゲ(1939-):オルガン作品集 オルガン・ソナタ第2番/ ミサ・デオ・グラティアス/ オルガン・ソナタ第3番 |
ジャン=ピエール・ルゲ(Org) ニコル・コルティ指揮 パリ・ノートルダム聖歌隊 | |
HORTUS-055、056に続く「ノートルダム大聖堂の音楽」シリーズ3枚目。ジャン=ピエール・ルゲは、アンドレ・マルシャルとガストン・リテーズからオルガンを、メシアンに作曲を学んだ盲目のフランス人音楽家。1985年以降、パリ・ノートルダム大聖堂のオルガン奏者を務めている。 | ||
ノートルダム大聖堂の音楽〜20世紀の大ミサ曲 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937): 2つのオルガンと合唱のための 「荘厳ミサ」Op.16 (1900) ジャン=ピエール・ルゲ(1939-): ミサ「デオ・グラティアス」(2000) |
フィリップ・ルフェーヴル、 ジャン=ピエール・ルゲ、 イヴ・カスタニェ(Org) ニコル・コルティ指揮 パリ・ノートルダム聖歌隊 | |
大きな期待がもたれていたノートルダム大聖堂(寺院)でのパリ・ノートルダム聖歌隊録音シリーズがいよいよ開始。共にノートルダム大聖堂のオルガニストを務めたヴィエルヌとルゲによるこれら2曲のミサは、丁度100年の時を経て初演されている。 | ||
ノートルダム大聖堂の音楽〜 めでたし元后(サルヴェ・レジナ) アンティフォナ:めでたし元后 イヴ・カスタニェ(1964-):ミサ・サルヴェ・レジナ オッフェルトリウム 「乙女マリアよ、御身は祝福されたもう」 コムニオン:レジナ・ムンディ プーランク:黒い聖母像への連祷 オリヴィエ・ラトリー(1962-):めでたし元后 |
オリヴィエ・ラトリー、 イヴ・カスタニェ(Org) リオネル・ソウ指揮 パリ・ノートルダム聖歌隊 | |
録音:2007年10月8日-12日、28日-31日、パリ・ノートルダム大聖堂。 当盤はそのタイトル通り、荘厳であり厳粛な「めでたし元后(サルヴェ・レジナ)」が大テーマ。グレゴリオ聖歌による宗教作品と、オルガン奏者としても参加しているラトリー&カスターニェによる1000年という永い時間を隔てた作品を、1つに融和させた崇高な芸術作品。 | ||
ハイドン/ジャンヴラン編: 十字架上のキリストの最後の7つの言葉(オルガン版) |
ヴァンサン・ ジャンヴラン(Org) | |
使用楽器:パリ・サン・ニコラ・デ・シャン教会のクリコ製オルガン。 オラトリオ、管弦楽版、弦楽四重奏版など様々なヴァージョンが存在する当曲を、レーベルのアーティスティック・ディレクターでもあるジャンヴランがオルガン版にアレンジしたもの。 | ||
エレーヌ・ド・モンジュルー(1764-1836):ピアノ作品集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第8番/練習曲集 より〔第77番/第112番/第110番/第74番/第51番/第97番/第7番/第99番〕 ニコラ・スタヴィ(P) | ||
録音:2008年6月。全曲世界初録音。Vol.1:HORTUS-048(演奏者は異なります)。モンジュルーはフランス革命前後のフランスにおける最大のヴィルトゥオーソ・ピアニスト。1669年創立の王立声楽・朗読学校が、1795年に音楽院(現在のパリ国立高等音楽・舞踊学校)へ改組された際に初の女性教授となり2年間務め、当時のフランスで大いに活用された練習法を確立、教育者として大きな功績を残した。 | ||
シャルル・レヴェンス(1689-1764):テ・デウム/主こそ我らが避け所なり
ミシェル・ラプレニー指揮アンサンブル・サジタリウス、レ・パッシオン、 アンサンブル・バロック・オルフェオ、アンサンブル・ヴォーカル・アルページュ | ||
ルイ15世時代のフランスで優れたグラン・モテを遺したマルセイユ出身の作曲家に拠る華やかな「テ・デウム」。レヴェンスは1718年にヴァンヌの聖ピエール大聖堂、1738年にはトゥールーズの聖アンドレ大聖堂の音楽監督に就任している。 | ||
ガスパール・コレット(1671-1733):第8旋法のミサ曲 | レジス・アラール(Org) アンサンブル・ヴォーカル・アド・リミナ | |
ミシェル・コレットの父、ガスパールによる最も有名な、かつ彼の作品として知られている数少ない「ミサ曲」。 | ||
セバスティアン&シャルル・ル・カミュ、シャルパンティエ シャルル・ル・カミュ(17世紀):De mes soupirs/Iris me paroissoit ホイヘンス:至福なる私の目撃者/ゴーティエ:ランクロのトンボー マルカントワーヌ・シャルパンティエ:寂しい荒野よ、陰鬱な隠れ家よ/ヴィゼ:前奏曲 セバスティアン・ル・カミュ(1610頃-1677):Que J'ayme Encore Ce Beau Sejour オトマン:サラバンド/シャルパンティエ:「ル・シッド」のスタンスによるエール/他 アンサンブル・ル・メランジェ [トーマス・ファン・エッセン(Br) エマニュエル・ギグ(ヴィオール) マニュエル・ド・グランジュ(リュート/テオルボ)] | ||
ノルマンディー地方ルーアン市の古楽アンサンブルが、当地に縁のある、フランス・バロックの代表的作曲家シャルパンティエ、マリー・テレーズ付き楽団の総監督セバスティアン・ル・カミュと息子のシャルル・ル・カミュらの音楽を通じ、当時の音楽や文化の多様性を伝えるアルバム。 | ||
クリスマスは来たれり 伝承曲:神の御子は今宵しも/クリスマスは来たれり/ 羊飼いのクリスマス/聖なる乙女/ 荒野の果てに/ベツレヘムのクリスマス/ Je me suis leve/御子がお生まれになった バルバストル:ヨゼフはよい妻をめとり ダカン:異邦人のノエル デュプレ:ノエルによる変奏曲 ルゲ:即興曲 ルフェーヴル:即興曲 |
リオネル・ソウ指揮 パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊 オリヴィエ・ラトリー、 フィリップ・ルフェーヴル、 ジャン=ピエール・ルゲ、 イヴ・カスタニェ(Org) | |
由緒あるパリ・ノートルダム大聖堂の聖歌隊と、大聖堂の大オルガンの共演による豪華なクリスマス・アルバム。同大聖堂で活躍する名オルガニストたちを総動員。 | ||
宗教改革期の詩篇集(全15曲) 作曲者不詳:フォ・ブルドン マレシャル:詩篇第25番 グーディメル:詩篇第51番 マレシャル:詩篇第42番 スウェーリンク:詩篇第138番 グーディメル:詩篇第92番 スウェーリンク:詩篇第47番 ラッスス:器楽による後奏曲/他 |
ダニエル・メイラン(Org)指揮 ラ・カメラータ・バロック ラ・トロンボンチーナ | |
フランスの宗教改革指導者ジャン・カルヴァン(1509-1564)の生誕500周年を祝う、宗教改革期の詩篇歌集。13曲の詩篇歌、2曲の器楽合奏曲を収録。 Hortusカタログ付き特別仕様盤。 | ||
ボーアン写本 L.クープラン:小品集 ロッシ:パッサカリア フローベルガー:トッカータ フレスコバルディ:奇想曲 フローベルガー:アルマンド/ジーグ/トッカータ L.クープラン:小品集/ブランクロシェ氏のトンボー |
バンジャマン・ アラール(Cemb) | |
2004年ブルージュ国際チェンバロ・コンクール優勝、2007年ゴットフリート・ジルバーマン国際オルガン・コンクール優勝という栄誉に輝き、2005年には20歳という若さでパリのサン・ルイ・アン・リル教会の正オルガニストに就任したフランスの俊英バンジャマン・アラールによる3枚目の録音は、100曲以上のチェンバロ作品を収めた手稿譜「ボーアン写本」からの音楽。2008年にはラ・プティット・バンドのメンバーとして来日を果たしており、今後の活躍が楽しみな逸材。 | ||
1900年、オルガンの落成式 ルフェビュール=ヴェリー:演奏会用ボレロ/聖体奉挙 グノー:教皇行進曲 デュボワ: 天の女王よ/汝はペトロ/ ジャンヌ・ダルクの行進/カンターテ・ドミノ/ アヴェ・マリア ルトカール:ヴェルセ/入場 ヴィエルヌ:アンダンティーノ/ ウェストミンスターの鐘 ボエルマン:ノートルダムのピエール ソヴァージュ:即興曲1900 |
フィリップ・ ソヴァージュ(Org) クレア・ルーシェ=デトレモ(S) エルヴェ・ラミ(T) カヴァイエ・コル・ ヴォーカル・アンサンブル | |
使用楽器:ヌイイ・サン=ピエール教会の大オルガン(シャルル・ムタン(1861-1931)製作、1900年10月29日完成)。 フィリップ・ソヴァージュは、1989年にヌイイ・サン=ピエール教会のオルガニストに就任し、ピュトー&ブルイエ音楽院で育成にも携わっているフランスのオルガン奏者。1900年当時の作風を反映させた自作の「即興曲」も収録。 | ||
ブラームス: 4つのバラードOp.10/ 主題と変奏 ニ短調/ ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 |
ニコラ・スタヴィ(P) | |
使用楽器:シュタイングレーバー(ドイツ)、コンサート・グランド E-272。 ニコラ・スタヴィは、パリ音楽院でジェラール・フレミー、クリスティアン・イヴァルディに師事、2000年のショパン国際ピアノ・コンクール特別賞、2001年のジュネーヴ国際コンクール2位、2002年のジーナ・バッカウアー・コンクール4位などの受賞歴を誇るフランスのピアニスト。 | ||
ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36/ 楽興の時 Op.16/前奏曲 ト短調 Op.23-5/ 前奏曲 変ホ長調 Op.23-6/前奏曲 ロ短調 Op.32-10/ 練習曲「音の絵」Op.33 より [第3曲 ハ短調/第1曲 ヘ短調/第5曲 ニ短調] |
ミハイル・ユルコフ(P) | |
ミハイル・ユルコフは、1969年ベラルーシの首都ミンスク生まれ。ミンスク音楽院、モスクワ音楽院でピアノを学んだ後、現在はフランスを拠点に活動、母国のミンスク・フィルやベラルーシ国立室内管からも定期的にソリストとして招聘されている。 | ||
ロシアの管弦楽作品トランスクリプション集 (編曲:ジャン=ピエール・アルノー、 マリーネ・ペレス) リムスキー=コルサコフ:サトコ ムソルグスキー:禿山の一夜 リムスキー=コルサコフ:道化師たちの踊り ムソルグスキー:展覧会の絵 |
ジャン=ピエール・ アルノー(ディレクター) CDSアンサンブル・カルペ・ディエム 〔Vn、Va、Vc、Cb、Hp、 Fl or ピッコロ、Ob、Hr〕 | |
八重奏+打楽器という編成のアンサンブルのためにアレンジされたリムスキー=コルサコフ&ムソルグスキー。シュトゥットガルト・フィルのフルーティスト、マリーネ・ペレスも参加している。 | ||
モーツァルト/ジャンヴラン編曲:グラン・パルティータK.361(オルガン版)
ヴァンサン・ジャンヴラン、ヨアン・タルディヴェル・エルコフ(Org) | ||
録音:2009年5月、サン・ニコラ・デ・シャン教会、パリ。使用楽器:フランソワ・アンリ・クリコ、1772年-1777年製作。 | ||
ローラン:サン・ジャン・ド・ローヌの オルガンのための3つの練習曲 デ・マック:カプリッチョ・ソプラ カベソン:「騎士の歌」によるディフェレンシアス ロベルデ:フーガ第2番 クープラン:前奏曲/幻想曲/フーガ カバニーリェス:ティエント マルシャン:レチタティーヴォ パーセル:ヴォランタリー J.S.バッハ:フゲッタ フローベルガー:奇想曲第8番 ムファット:トッカータ第7番 |
ジャン=ピエール・ ローラン(Org) | |
使用楽器:サン・ジャン・バティスタ教会のオルガン、1768年製作(サン・ジャン・ド・ローヌ、フランス)。フランス北部のドゥエ地方音楽院でオルガン科教授を務めるジャン=ピエール・ローランの「3つの練習曲」は世界初録音。 | ||
カール・ツェルニー(1791-1857):夜想曲全集 8つのノクターンOp.368/8つのノクターンOp.604/ ノクターン 変ホ長調 Op.647 |
イザベル・エミシャン(P) | |
ヨハン・ヘルマン・シャイン: オペラ・ノヴァ(第1巻)/イスラエルの泉 |
ミシェル・ラプレニー指揮 サジタリウス | |
録音:2009年10月21日-23日。レザール・フロリサン、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルの創設メンバー、ミシェル・ラプレニーが中心となり1986年に結成された声楽と器楽によるフランスのピリオド・アンサンブルによるシャイン。 | ||
17世紀-18世紀のフランス音楽 ティトゥルーズ:賛歌「アヴェ・マリス・ステラ」 / ボワヴァン:第7旋法による組曲 クープラン/アラール編曲:4声のソナタ「サルタンの皇后」 / シャルパンティエ:サルヴェ・レジナH.27 ルクレール:3声のソナタ第8番 / ラルエット:モテット集 バンジャマン・アラール(Org) トーマス・ファン・エッセン(Br) ジュリー・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) マリー・ルキエ(Vn) | ||
録音:2009年。 | ||
Le Sommeil de l’ange 〜チストゥとオルガンのためのバスクの音楽 ルイス・ウルテアガ(1882-1960):宗教的行進曲 [Marcha religiosa] トマス・ガルビス・サラベリア(1901-1989):「バスク組曲 [Euskal Suitea] 」〜3曲 (*) ジュアン・ウルテアガ(1914-1990):祈る人 ゴルカ・クエスタ(1969-):天使の眠り [Le Sommeil de l’ange] (*) / Le Visage du vent エドゥアルド・ゴロサリ(1889-1947):バスクの歌による即興 サビン・サラベリ(1934-): Nondik nora (*) ヘスス・マルティン・モロ(Org) セルジオ・トリチェス・ロルダン(チストゥ;*) | ||
録音:2009年12月21日-23日、サン・ヴァンサン教会、ユリーニュ、フランス。リコーダーのようなバスク地方の民族楽器、チストゥとオルガンによるアルバム。 | ||
オーギュスト・フォシャール(1881-1957): 聖餐の交響曲 [Symphonie Eucharistique] (1944) |
エマニュエル・オクデ(Org) | |
録音:2010年4月。世界初録音。フォシャールはヴィエルヌの門弟で、ウィドールとデュプレからも影響を受けた。 | ||
スペインの王冠〜フェリペ4世時代のオルガン作品 アラウホ:ティエント第2番 / ケルクホーフェン:ファンタジア コルネット:ファンタジア / コエリョ:パンジェ・リングァ/他 ダミアン・コロンブ(Org) | ||
録音:2010年5月、ロリス、フランス。使用楽器:1501年製作。イベリア半島とフランドル地方の初期バロック・オルガン音楽。 | ||
ジェルジ・クルターク&ヨハン・セバスティアン・バッハ〜プレイ・ウィズ・インフィニティ
ジャン=セバスティアン・デュロー、ヴァンサン・プラネス(P) | ||
録音:2010年。アメリカのインディアナ大学での出会いをきっかけに結成されたフランスのピアノ・デュオによる、2台ピアノ、4手連弾のために編曲された清廉なJ.S.バッハの音楽と、クルタークの民族色の濃い混沌が交互に現れるミステリアスな世界。 | ||
シャルル・グノー(1818-1893): 歌曲集「ブロンドの髪の乙女」/ラ・ヴェネツィアーナ/ヴェネチア/ 無言歌第1番/ La rondinella pelegrina /Oh, dille tu! /無言歌第2番 トスティ:君なんかもう/苦悩/最後の歌/月に(*) ダヴィド・ルフォール(T;*以外) シモン・ザウィ(P) | ||
ルフォールは、プーランクの歌曲集が2006年の仏ゴールデン・オルフェウス賞に輝いたフランスのテノール。 | ||
アルベリク・マニャール(1865-1914): チェロ・ソナタ Op.20 (*) /3つの小品 Op.1 /プロムナード Op.7 / En Dieu mon espérance et mon épée pour ma défense (1888) フィリップ・ギヨン=エルベール(P) アラン・ムニエ(Vc;*) | ||
録音:記載無し/発売:2012年。 | ||
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):「イスラエルの泉」より
ミシェル・ラプレニー指揮サジタリウス | ||
録音:2011年10月。 | ||
ジュアン・アラン(1911-1940):オルガン作品集 幻想曲第2番/フルートとオルガンのための3つの楽章/組曲/アグニ・ヤヴィシュタへの2つの舞曲/ 幻想曲第1番/クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲/空中庭園/連梼 ヨアン・タルディヴェル(Org) マリオン・ラリンコート(Fl) | ||
録音〔使用オルガン〕:サン=ジャック教会〔ヴィクトル・ゴンザレス、1929年製作〕、ディエップ、フランス。タルディヴェルはベルギーのオルガニスト。 | ||
ジャン=ピエール・ルゲ(1939-):金管楽器とオルガンのための作品集 花崗岩/カプリッチョ/賛歌 II /青銅の歌/即興曲/賛歌 I ジャン=ピエール・ルゲ、ジャン=リュク・エティエンヌ、パスカル・ルエ(Org) ルクセンブルク管弦楽団の金管楽器&打楽器奏者 | ||
録音:2012年3月。ルゲはメシアンの弟子で、パリ・ノートルダム大聖堂で活躍する盲目のフランス人オルガニスト。 | ||
レーガー(1873-1916):オルガン作品全集 Vol.2 幻想曲とフーガ ハ短調 Op.29 /12の小品 Op.59 |
ジャン=バティスト・ デュポン(Org) | |
録音:サン・マルタン教会、デュドランジュ、ルクセンブルク。使用楽器: Stahlhuth/Jann (1912/2002) 。Vol.1: HORTUS-086/87。デュポン(1979-)はトゥールーズ・サン・セルナン教会のアシスタント・オルガニスト。 | ||
エステルハージ公の蔵書 [Dans la bibliotheque des Esterházy] 〜ハイドン: ソナタ〔変ホ長調 Hob.XVI: 49 /ハ長調 Hob.XVI: 48 〕(*) / アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6 (*) / 音楽時計のための小品より Hob.XIX: 9-15, 24 (#) ヤスコ・ウヤマ=ブヴァール〔宇山康子〕(Fp;*/Org;#) | ||
使用楽器:クリストファー・クラーグ、2003年製作(アントン・ヴァルター、1785年製のコピー)(*) / ロベール・ドゥローネー、1683年製作(サン=ピエール=デ=シャルトル教会、トゥールーズ/1783年&1983年修復)(#)。宇山康子は京都出身で東京藝術大学卒業後、フランスに渡り1979年にフェスティヴァル・エスティバル・イン・パリで、1980年に国際イベリア・オルガン・コンクールで1位を受賞。 | ||
ベッツィのべ [B for Betsy] 〜べッツィー・ジョラス(1926-): 4つのデュオ(*)/(ピアノ)のための小品/大鴉は語りき/サンジェルマンのための小品/ Ruht wohl /無伴奏ヴィオラのための6つ目のエピソード/ソナタの「ベ」 [B for Sonata] ジェラルディーヌ・ドゥトロンシー(P) ロラン・キャマト(Va) | ||
録音:2012年4月。(*)を除き世界初録音。題名と最後の作品は、レイ・ブラッドベリのSF短編集「ウは宇宙船のウ [R is for Rocket] 」(1962) 、「スは宇宙のス [S is for Space] 」(1966) に形式が似ているため("is" が無いが)、これに則して訳した。 | ||
リスト:オラトリオ「キリスト」 (ピアノによる8つの楽章) |
ニコラ・オルヴァート(P) | |
録音:2012年7月17日-19日。オルヴァート [Nicolas Horvath] はモナコのモンテ・カルロ生まれ。ブルーノ=レオナルド・ゲルバーに3年間学び、他にもオクサナ・ヤブロンスカヤから助言を受けた。また、ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールに挑んだ際、審査員だったレスリー・ハワードから、リスト協会における演奏会を依頼されたと言う。彼はパリ音楽院で作曲も学んでおり、そのCDも別レーベルからリリースされる予定があるらしい。 | ||
Théâtre intime 〜ヘンデル:リコーダー・ソナタ集 リコーダーと通奏低音のためのソナタ 〔ニ短調 HWV367 /イ短調 HWV.369 /変ロ長調 HWV.377 /ハ長調 HWV.365 〕/ 組曲第2番 ヘ長調 HWV.427〜アダージョ/ ソプラノ、リコーダーと通奏低音のためのカンタータ「忘却の甘さの中で」HWV.134 / 2 Air italien solo, HWVdeest 〔 Non posso dir di più / Son d'Egitto 〕 ル・リュヌ・ドゥ・クザン・ジャック [Les Lunes du Cousin Jacques] [オロール・ブシェ(S) ブノワ・トイゴ(リコーダー) アナベル・ブレイ(Vc) フレデリク・エルナンデス(Cemb) ディエゴ・サラマンカ(リュート/テオルボ)] | ||
録音:2012年11月5日、8日。ピリオド楽器使用。ヘンデルのソナタと2つの未出版イタリア語アリアを含む作品集。リコーダー奏者のブノワ・トイゴは2005年のブルージュ国際コンクール、ソロ部門のファイナリスト。 | ||
希望と栄光の国〜エルガー: イギリス行進曲 Op.32 /11の晩祷のヴォランタリー Op.14 /オルガン・ソナタ第1番 ト長調 Op.28 / 夜の歌 Op.15 No.1 /朝の歌 Op.15 No.2 /エニグマ変奏曲 Op.36 /行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調 Op.39 No.1 ジャン=リュック・エティエンヌ(Org) | ||
録音:2012年7月17日-19日、サン・マルタン教会、デュドランジュ、ルクセンブルク。フランスのコンポーザー=オルガニスト、ジャン=リュック・エティエンヌは、1986年トゥールーズ国際オルガン・コンクールのファイナリスト。2007年にトゥール地方音楽院の教授となっている。 | ||
ホルンとオルガン オレスト・ラヴァネロ(1871-1938):瞑想曲 L.モーツァルト:ホルン協奏曲 ニ長調 モーツァルト:ラルゲットK.581 ケルビーニ:ホルン・ソナタ ヘ長調 ヘンデル:アンダンテ ベルンハルト・クロル(1920-):ミサ・ムタOp.55 |
アルヴィド・クリシャンス(Hr) オルゲルツ・シンティンス、 タリヴァルディス・デクスニス、 アイワールス・ カレイス(Org) | |
世界遺産に指定されているリガの旧市街にあり、世界最古のオルガンやステンドグラスで有名なラトヴィアのリガ大聖堂での録音。このアルバムはその世界最古のオルガンとホルンのデュオという Hortus らしい内容となっている。ホルンのクリシャンスは、1954年からラトヴィア国立so.の団員として活躍してきたラトヴィアきっての名手。 | ||
フィリップ・シャモー(1952-):交響曲第8番/管弦楽のための「風の詩」
クロード・ブレンデル指揮ルーアン音楽院so. フランソワ・マルシャル(バグパイプ) | ||
録音:2010年2月。パリ出身の作曲家による管弦楽作品。交響曲第8番には「アメイジング・グレイス」の旋律が使用されている。クロード・ブレンデルはフランスのルーアン地域の音楽院で指揮者・ディレクターを務め、2013年にはベトナムや中国へのツアーを行なった。 | ||
リスト(1811-1886): 十字架への道 (1878-79) /泣き、嘆き、悲しみ、おののきによる変奏曲(オルガン版/1863) (*) /死者 (1860) ヴァンサン・ジャンヴラン(Org;*) アンドリス・ヴェイスマニス指揮サクルムcho. | ||
録音:1994年2月26日、リガ大聖堂、リトアニア。旧品番:HORTUS-002。ブダペスト・リスト協会による1994年国際リスト録音大賞受賞盤。 | ||
サン=サーンス:オルガン曲とモテット全集 Vol.2 ラプソディ第1番 ホ長調/アヴェ・マリア/ラプソディ第2番 ニ長調/聖体奉挙Op.13 / アヴェ・ヴェルム/オッフェルトリウム・サラバンド/汚れなく/おお救い主よ/ 前奏曲とフーガ/タントゥム・エルゴ/前奏曲 ハ短調/御身の保護のもとに/ ラプソディ第3番 ヘ長調/デウス・アブラハム ヴァンサン・ジャンヴラン(Org) ラ・リル・セラフィック (cho.) | ||
録音〔使用オルガン〕:イエス教会〔カヴァイエ=コル製作〕、トゥールーズ、フランス。旧品番:HORTUS-014。 | ||
ロイク・マリエ(1947-):遊戯(ドビュッシーの主題による6つの即興)
ロイク・マリエ(Org) | ||
旧品番:HORTUS-032。 | ||
プラハ、バロックの黄金時代 ヨーゼフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー(1716-1782):2つの前奏曲とフーガ〔ハ長調/ニ短調〕 ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー)1665-1746):アリア ヨーゼフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー:前奏曲とフーガ ハ短調 ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):カンツォン第3番 ニ短調/パッサカリア ニ短調 ヨーゼフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー: トッカータとフーガ ニ短調/フーガ ロ短調/トッカータとフーガ・パストラーレ ゴットリープ・テオフィル・ムファット(1690-1770):聖体拝領のアリア カレル・ブラジェイ・コプジヴァ(1756-1785):フーガ ニ短調 supra cognomen DEBEFE パヴェル・コホウト(Org) | ||
録音:2007年9月19日-21日、ティーン教会 [Our Lady of Týn] 、プラハ。使用楽器:ハンス・ハインリヒ・ムント、1673年製作。旧品番:HORTUS-053(当店&国内未案内)。 | ||
ノートルダム大聖堂のクリスマス 神の御子は/ホエン・クリスマス・カムズ/羊飼いたちの聖夜/ヘルシー・ヴァージン/ おお、隣人/荒野の果てに/ベツレヘムのクリスマス/I Arose/聖なる御子が生まれた/ バルバストル:ヨゼフは結婚した / ダカン:フォーリン・クリスマス デュプレ:クリスマスの主題による変奏曲/即興曲 リオネル・ソウ指揮パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊 オリヴィエ・ラトリー、フィリップ・ルフェーヴル、ジャン=ピエール・ルゲ(Org) | ||
パリ・ノートルダム大聖堂の合唱団とオルガニストたちがフルキャストで贈る荘厳で豪華なクリスマス・アルバム。 | ||
アルフレッド・デザンクロ(1912-1971): レクイエム/ノス・アウテム/おお、サルタリス/パーテル・ノステル/ ノス・アウテム/アヴェ・マリア/アニュス・デイ フレデリク・デザンクロ(Org) ジョエル・シュユビエット(スービエット)指揮レゼレマン室内cho. | ||
「サクソフォン四重奏曲」で知られるA.デザンクロだが、ローマ大賞の受賞歴もあり、多岐に渡って活躍した作曲家だということは、特に日本ではあまり知られていないかもしれない。 Hortusカタログ付き特別仕様盤。 | ||
デュリュフレ(1902-1986):レクィエム Op.9 (1947) (*) プーランク(1899-1963):パドヴァの聖アントニオのラウダ(1957-59) メシアン(1908-1992):おお、聖なる晩餐(1937) パトリシア・フェルナンデス(Ms) ミシェル・ブヴァール(Org) ジョエル・シュユビエット〔スービエット〕指揮レゼレマン声楽アンサンブル | ||
録音:1999年7月10日-12日、ノートルダム教会、トール通り(*) /1994年2月、カルメル会礼拝堂(無印)、以上 トゥールーズ。旧品番:HORTUS-018。スービエット率いるレゼレマン声楽アンサンブルは、ブリテン、デュリュフレ、マルタン、メシアン、ストラヴィンスキーなど20世紀の合唱作品をレパートリーの中心とする、約20名構成の室内合唱団。 | ||
THYS | ||
ハンガリーの風景 R.コーカイ:4つのハンガリー舞曲 L.ヴェイネル: Peregi Verbunk/Le berger triste / Danse des clochettes M.ハイドゥ:3つの歌 F.ファルカシュ:ビハリの踊り バルトーク: 田舎の夕べ/スロヴァキアの若者の踊り/ ルーマニア民族舞曲 E.コセット: シャンソン/チャルダーシュ/主題と変奏 |
イヴ・セヴェール(Cl) タンドゥ・ハイドゥ(P) | |
現在はソリストや指導者として活動中のフランス人クラリネット奏者イヴ・セヴェールは、かつて6シーズンに渡ってパリ・オペラ座管の奏者を務めた経歴を持つ。 | ||
ブラームス:クラリネット・ソナタ集 [第1番 ヘ短調 Op.120-1/ 第2番 変ホ長調 Op.120-2 |
イヴ・セヴェール(Cl) トゥンデ・ハイドゥ(P) | |
イヴ・セヴェールは6シーズンに渡ってパリ・オペラ座管の奏者を務め、現在はソリストや指導者として活動中のフランス人クラリネット奏者。 | ||
自然に帰す コダーイ: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲Op.7 バルトーク: ヴァイオリンとチェロのためのハンガリー民謡 シュールホフ: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 アナ=マリア・ベル=デヴェセル:エスキース |
アナ=マリア・ ベル=デヴェセル(Vn) ドレル・フォドレアヌ(Vc) | |
バルトーク、コダーイ、シュールホフといった20世紀東ヨーロッパの楽壇を代表する3人の作曲家たちのヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集。共にルーマニアのトランシルヴァニア地方出身のデュオ、若き女流ヴァイオリン奏者ベル=デヴェセルとベテラン・チェロ奏者フォドレアヌが民族色豊かな作品で抜群のコンビネーションを披露。 | ||
ラファエル・セヴェール、リサイタル プーランク:2本のクラリネットのためのソナタ(*) サン=サーンス:クラリネット・ソナタOp.167 ドビュッシー:狂詩曲第1番 ショーソン:アンダンテとアレグロ プーランク:クラリネット・ソナタ ピエルネ:セレナードOp.7 |
ラファエル・セヴェール(Cl) トゥンデ・ハイドゥ(P) イヴ・セヴェール(Cl;*) | |
録音:2007年6月23日、ショレ・サン=ルイ教会、フランス、ライヴ。 ラファエル・セヴェールは1994年9月15日生まれで、録音時何と12歳と言う天才クラリネット奏者。パリ・オペラ座管のクラリネット奏者を務めたベテラン、イヴ・セヴェールを父に持ち、既にフランスのピカルディー・ヨーロッパ音楽コンクール、東京で行われた第4回ヤング・クラリネッティスト・コンクールを制覇、世界各地のコンクールで優勝、入賞している。 伸びやかなサウンド、研ぎ澄まされたテクニックによるフレンチ・プログラムが弱冠12歳の少年の演奏とは、驚愕以外の何物でもないだろう。カルボナーレ、ギュイオ、ダンガンら世界的クラリネット奏者たちもこぞってその才能を称賛しているという。 |