ハノーヴァー音楽大学
自主製作盤
(HMTH)

1CD¥2940(税抜¥2800)


大植英次のマーラー&ショスタコーヴィチ「第5」やダグ・イェンセンのアイテムあり


 ハノーヴァー音楽大学(正式名称は「ハノーヴァー音楽舞台芸術大学 Hochschule für Musik und Theater Hannover 」だが、当ページでは日本での通称、ハノーヴァー音楽大学と記載)の自主製作CDの輸入が開始される。なんといっても注目は、この大学で指揮課の終身正教授を務める大植英次&ハノーヴァー音大管のライヴ・アイテム。収録曲もマーラー「第5」とショスタコーヴィチの「革命」という大曲の上、メンバーには学生のみならず教授連も含まれ、水準も大変に高い。これは話題を呼ぶ事必至。
 その他にもアイテムは多数あるが、元々商業メーカーではないため(一部のアイテムはドイツの GUTINGI レーベルが制作を行っている模様)、現時点では詳細不明な部分も多い。なお、このような「団体の自主製作盤」は、数回国内に輸入されただけで以降は途絶えてしまうことも多いため、お早めの入手をお勧めしたい。
 2008年7月追記:上記の予想通り、残念ながら現在国内代理店への入荷が再開未定の延期となっています(大植英次のアイテム中、0513と0514を除く)。

大植英次のマーラー「第5」
 マーラー:交響曲第5番
大植英次指揮
ハノーヴァー音楽大学o.
 録音:2003年6月、ハノーヴァー音大 大ホール、ライヴ。
 ミネソタ管との凱旋公演でも取り上げたマーラーの第5番は、大植の切り札。全曲を通じて70分強というかなりの快速で、びしっと引き締まった演奏ながら堅苦しさは皆無。。その情熱的なアプローチは、とかく内省的演奏に偏りがちな昨今の同曲演奏に一石を投じるもので、若き日のメータを思わせる新鮮でグラマラスなマーラー像を打ち出している。
大植英次のショスタコーヴィチ「第5」&ベルク
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲(*)
アンドレイ・ビエロフ(Vn)
大植英次指揮
ハノーヴァー音楽大学o.
 録音:2006年5月26日&27日。
 最新ライヴ。大阪フィルでもショスタコーヴィチへ熱心に取組んでいるが、畢生の名作「革命」ライヴの登場は嬉しい限り。そのエネルギッシュで華麗なサウンドは、正に新時代を代表するマエストロ大植の真骨頂。カップリングがベルクの協奏曲というのも嬉しい。ソリストのビエロフは、1981年ウクライナ出身でドイツに移住。ハノーヴァー国際コンクールで優勝。2002年のロン・ティボー・コンクールでは2位という実力で、2006年3月には来日公演も行っている。アメリカ・ツアーでは、あのボルボがスポンサーとなり、注目されている。
大植英次最新ライヴ〜
 「悲愴」「マイスタージンガー」

 ワーグナー:
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
大植英次指揮
ハノーヴァー音大o.
 録音:2007年5月17日、ライヴ。
 どちらも大植にとっては初音盤のレパートリー。日頃の表現からは想像もつかなかった意外な演奏スタイルで、両曲共これでもかと言う程ゆっくりとしたテンポと重厚な表現に驚かされる(「悲愴」第1楽章は20分を超えている)。これは故・朝比奈隆へのオマージュなのだろうかと、そんなことを想起してしまう驚きの名演。オーケストラもライヴだけに大熱演で、大植のエネルギッシュな指揮振りが目に浮かぶ。録音はゼンハイザーの新製品マイクを使用し、クリアで硬質な響き。
 #2008年7月現在国内代理店へは未入荷で、時期も未定となっています。
ブラームス:ドイツ・レクイエム ルッツ・ケーラー指揮
ハノーヴァー音楽大学o.
ベートーヴェン:
 劇音楽「エグモント」からの音楽/
 交響曲第7番
ルッツ・ケーラー指揮
ハノーヴァー音楽大学o.
ドヴォルザーク:交響曲第8番
ウェーベルン:夏の風の中で
ルッツ・ケーラー指揮
ハノーヴァー音楽大学o.
 ルッツ・ケーラーはハノーヴァー音楽大学指揮課教授。
ピアノのカレイドスコープ
 ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、
 ローベルト&クララ・シューマン、チャイコフスキー、
 ラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、
 ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、メシアン、
 ワイルドの作品
様々な演奏家
 ハノーヴァー音楽大学ピアノ課教授による演奏。
合唱〜モザイク
 シュッツ、ゼレンカ、ハイドン、メンデルスゾーン、
 ガストルディ、ブルックナー、オルフ、ヒンデミット、
 ラッスス、イザーク、シュネーベル、ミヨー、
 ラウタヴァーラ、ジャヌカン、フェルト、
 パスカーン、クノール、ベートーヴェン、
 パスロー、ヴィートマンの作品
ヴォルフラム・ヴェーネルト指揮
ハノーヴァー音楽大学室内cho.
バルトーク:
 管弦楽のための協奏曲(*)/
 2台のピアノと打楽器のためのソナタ(#)
ルッツ・ケーラー指揮(*)
ハノーヴァー音楽大学o.(*)
マルティン・デリエ、
ベルント・ゲツケ(P;#)
アンドレアス・ベトガー、
アクセル・フリース(Perc;#)
Jede Menge Klaviere
 〜ジョン・ケージ:ピアノ作品集

 マルセル・デュシャンのための音楽 (1947) (*)/
 Experience No.1
  (2台のピアノのための;1945-48) (#)/
 2つの小品 (1935/74) (+)/
 エチュード・オーストラルズ第1番 (1974-75) (**)/
 不思議な冒険 (1945) (##)/
 ある風景の中で (1942, i.e. 1948) (++)/
 Music for amplified toy pianos (***)/
 易の音楽 III (1951) (###)/夢(1948) (+)/
 「危険な夜」(1944) より(++)
  [ Nos.1, 2, 5, 6 ]/
 14.10.99 (Water Music) (1952) (###)/
 Five (1988) (+++) / 0'00" (4'33" No.2) (1962)
ゲリート・
 ツィターバルト(P;*/+++)
マルティン・デリエ(P;#/###)
ベルント・ゲツケ(P;#/++)
クリストフ・カイマー(P;+/+++)
タチヤーナ・
 プレレヴィチ(P;**/***/+++)
ダーレーン・
 バッケ(P;##/***/+++)
ティム・
 オーフェンス(P;***/###/+++)
 録音:1999年10月142利、小ゼンデザール、NDRスタジオ、ハノーヴァー、ライヴ。ハノーヴァーNDR放送局との共同製作。
 国内代理店は題名の「 Jede Menge 」をピアニストの名前としているが、誤り。
HMTH-0507

(2CD)
ポートレイト
 〜ヴィオレタ・ディネスク(1953-):作品集

 ピアノと打楽器のための「 Echoes II 」(1980)/
 声と打楽器のための
  「 SchattenRosenSchatten 」(1993)/
 ヴァイオリンとアコーディオンのための
  「 Lun Ju 」(1994)/
 声、チェロと打楽器のための
  「 Dona Nobis Pacem 」(1987) /
 4声のための「 Ein Brief 」(1994)/
 ピアノのための「 Dies Diem Docet 」(1986)/
 独唱のための「 Quatrain 」(1986)/
 2つのアコーディオンと
  バス・クラリネットのための「 Icos 」(1997)/
 メゾとバス・トロンボーンのための
  「 Fragment aus »Hunger und Durst« 」(1985)/
 メゾとオルガンのための「 Mondnacht 」(1985)
アレクザンデル・ライチェフ、
アンケ・ルックス(P)
グイド・ミュルマン(Org)
ヴォイチェフ・
 ヴィエチョレク(Vn)
カルステン・デーニング(Vc)
ラルフ・ペゲルホフ(バスCl)
スーザン・ツィーグラー(Tb)
インナ・クラウゼ、
ミラン・ミトロヴィチ、
タトゥ・カントマー
(アコーディオン)
テオドラ・バカ、
ミヒャエラ・イシェ、
ゾーニャ・シュテファン、
ダニエル・ラーガー、
ヴァレスカ・ツュルン、
マルクス・ヤウルシュ、
ノーマ・エンス(Vo)
 発売:2000年。ディネスクはルーマニア出身の女流現代作曲家。演奏者ごとの楽器(声)表記が資料により不明確のため、誤りがある可能性があります。
ダグ・イェンセンも参加、「バロック」
 ゲオルグ・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  四重奏曲 ニ短調
 J.S.バッハ(1685-1750):
  イタリア協奏曲 ヘ長調BWV.971
 ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):
  トリオ・ソナタ ニ短調
 W.F.バッハ(1710-1784):
  フルートとオーボエのための二重奏曲第4番 ヘ長調
 J.S.バッハ:
  フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調BWV.1035
 ゲオルグ・フィリップ・テレマン:
  トリオ・ソナタ ハ短調
アンドレア・
 リーバークネヒト(Fl)
クラウス・ベッカー(Ob)
ダグ・イェンセン(Fg)
ズヴィ・メニケル(Cemb)
Jazz〜ジャズ・スタンダード名曲集 アキム・クック指揮
ハノーヴァー音楽大学
 ジャズ課ビッグバンド
HMTH-0510

(2CD)
Klavier ! Klavier ! 様々な演奏家
 ハノーヴァー音楽大学ピアノ課教授による、様々なピアノ作品集。
Vivid Voices〜ジャズの合唱曲 アンネ・ケーラー指揮
ハノーヴァー音楽大学ジャズcho.
IFF! IFF! IFF! 不詳
 ドイツ語では「 Institut zur Früh-Förderung musikalisch Hochbegabter 」と説明されている。


トップ・ページへもどる