ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」 ハイドン:交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」Hob.I:104 |
アダム・フィッシャー指揮 オーストリア=ハンガリー・ ハイドン・フィルハーモニー | |
録音:2003年、ハイドン・フェスティヴァル、ライヴ。 オーストリア=ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニーはアダム・フィッシャー(指揮者イヴァン・フィッシャーの兄)によって1987年に創設されたオーケストラ。ハイドンの作品をハイドンの活躍した地でハンガリー、オーストリアの演奏家によって演奏するということを主旨として活動を行い、毎年アイゼンシュタットで開催されているハイドン・フェスティヴァル(ハイドン・ターゲ)で主役をつとめている。演奏はもちろんのこと、アダム・フィッシャーのインタヴューなどが掲載された約30ページからなるカラー・ブックレットも充実の内容。 | ||
作曲者不詳:アウスゼーのタブラチュア 〜92曲のバロック・ダンス |
ゲルト・ハウスナー(リュート) | |
世界初録音。「アウスゼーのタブラチュア」はその名の通りオーストリーのアウスゼーに残されている、リュートのために書かれた92曲にも及ぶバロック・ダンス集。現在はオーストリア国立図書館に目録番号「S.M.9659」が付けられ所蔵されている。 | ||
トーマス・ペルネス(1956-):歌劇「魔笛 06」
アレクサンダー・カイムバッハー(T) レベッカ・ネルセン(S)他 ヴァルター・コベラ指揮アマデウス・アンサンブル・ウィーン、 ウィーン・ノイエオーパーcho. | ||
ウィーン・モーツァルト・イヤー2006のために、現代オーストリアの中堅作曲家が作曲したもの。もちろんモーツァルトの「魔笛」をもじっているのだが、語りあり、叫びあり、効果音あり、ジャズあり、といった斬新さ。 | ||
ディーター・カウフマン(1941-):歌劇「ピコレットのためのレクイエム」
ヴァルター・コベラ指揮アマデウス・アンサンブル・ウィーン | ||
録音:2006年4月、ウィーン・モーツァルト・イヤー音楽祭、ライヴ。 | ||
トマス・ダニエル・シュレー(1957-) アンサンブルのための「 Licht Farbe Schatten 」Op.38/ 管楽合奏のための「 Quia tu es Deus fortitudo mea 」Op.24/ アルバOp.26/ ハープと弦楽合奏のための 「 Wacht auf Harfe und Saitenspiel 」Op.35/ 管弦楽のための「オーロラ」Op.32 |
ヴォイチェフ・ライスキ指揮 ポーランド放送so. | |
トマス・ダニエル・シュレーは、メシアンの下で作曲を学んだオーストリアの作曲家。1990年から1998年までは国際ブルックナー音楽祭の芸術監督を、1999年からはボン・ベートーヴェン・フェスティヴァルでアシスタント・ディレクターを務めている。その作品演奏には高度な技術と理解が必要とされる。 | ||
ウィーン・ブラス・プレイズ・ウェルナー・ピルヒナー ウェルナー・ピルヒナー(1940-2001): 中央ヨーロッパの灌漑 PWV.39/ Poaches Brazen and openly in The Freischutz's fields PWV.57/ ヴァイゼンターラー PWV.68/誕生日 PWV.44/ 軽い狩猟 PW.V43/皇帝ジョーを知っているかい? PWV.13 |
ウィーン・ブラス | |
ハンス・ガンシュ率いるアート・オブ・ブラス・ウィーンの十八番であり、代表作でもある「皇帝ジョーを知っているかい?」や「金づちをポケットに持った男」など奇抜なタイトルで親しまれているピルヒナーの作品集が登場。ジャズや民謡の作風も採り入れた作品は歌あり、叫びありと独特ながらも楽しいピルヒナー・ワールドが繰り広げられる。ウィーン・ブラスは1984年に現在ウィーン・トロンボーン四重奏団で活躍するエリック・ハインツルなどウィーンの金管奏者で結成された金管五重奏団。 | ||
ウィーンのツィター音楽 アレクサンドル・バウマン: 「 Gebirgs-Bleamln für die einfache Zither」 より L. Laprèsle-Montlevrin: Abendgesang auf dem See / Anton Debiasi: Lerchenfelder-Salon-Tänze Franz Kropf: Ein Rendez-vous. Lied ohne Worte Op.19 / Depeschen an den Teufel. Salon-Ländler Op.10 Hontolon Csárdás für die Zither übertragen von Johann Dubez / Johann Dubez: L’amour et l’hymen. Carl Ignaz F. Umlauf: Erinnerung an Ems. Conzertstück Op.15 / Johann Gruber: Secession. Polka Conzertante Franz Wagner: Flüchtiges Glück. Polkette Op.25 / Alois R. Lerche: Am Spinnrocken. Charakteristisches Marianne F. Gremling: Süsser Schmerz. / ヨーゼフ・ランナー: Analyse! Polka francaise George Klammer: Valse poétique Op.51 / Hans Lanner: Kolomea Polka アントン・カラス:「第3の男」テーマ / Zitherditta / Steyerische Ländler I – IV Astrid Spitznagel, aus 6 Préludes für Zither (2006) Nos.2, 6 コルネリア・マイヤー(ツィター) | ||
録音:2009年4月、 Neuer Konzertsaal of the University for Music and Performing Arts, Rennweg 8, 1030 Vienna. | ||
アンリ・ショパン(1922-2008):サイレンス・ランス / ピリンゲル:イェホヴュエル ブルックマイヤー:インハレ / ベルラコヴィチ:アルファベット・イズ・ア・スクエレット/他 アンリ・ショパン、ユルゲン・ベルラコヴィチ、ディディ・ブルックマイヤー/他 | ||
録音:2004年10月。ウィーン・ポエトリー・アカデミーが、音響詩の大家アンリ・ショパンを招いて行ったコンサートのライヴ。 | ||
ツィター音楽(全19曲) オーストリー(オーストリア)民謡: シュナイダー・ポルカ/ Zillertaler-Boarischer / シュヴァーツのレントラー マンフレッド・ヴェルンル: グレトルのレントラー フランツ・シュワブ:Stade Weis クラウス・カール:Traub'n-Walzer/他 |
ハラルト・ オベルレヒナー(ツィター) イゾルデ・ヨルダン (ツィター/バロックFl) | |
オーストリー(オーストリア)のチロル州立音楽院で教鞭を執る2人のツィター奏者によるデュオ・アルバム。オーストリー民謡や民謡を題材とした編曲作品などをツィター・デュオ、ツィター&バロック・フルートの組み合わせで情緒豊かに歌い上げる。 | ||
Schallwellen Zwei ベルント・リヒャルト・ドイチュ:Gelassenheit ウィリー・スプレール:h.h. an eine Sentimentale dame ヒュン=オク=パン:irrgarten ゲオルク・フルゼロ:最初の二月 他(全9曲) |
アンサンブル・ ミュージックオンライン 他 | |
録音:2001-2002年。 オーストリアの現代音楽集。 | ||
石の狭間に シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750): トンボー、組曲 ヘ短調 ロベルト・ツォリチュ(1966-):石の狭間に フレドリク・シュヴェンク(1960-):Insaturabilien II |
マルティン・マラウン(ツィター) | |
マルティン・マラウンはインスブルック音楽大学などで指導を行うなど、オーストリー(オーストリア)若手のツィター奏者として期待を集めている。 | ||
オモネロ〜 ツィターのための新しい音楽 レオポルド・フルト(1979-): LOGBUCH (Hommage à K.V./2007) ディーター・シュネーベル(1930-): Sammelsurium (2006) フランツ・ハウツィンガー(1963-):小さな神々の音楽(2009) マヌエラ・ケレル(1980-): Impresa Omonéro (2009) ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953-): Ein Saitenspiel für umgestimmte Diskantzither (2001) マルティン・マラウン(ツィター) | ||
ショパン:ワルツ集 全曲(19曲) | アントニオ・ ヴィクトリーノ・ダルメイダ(P) | |
録音:1987年。 ピアニストや作曲家に止まらず、プロデューサー、作家など様々な姿を併せ持つポルトガルの音楽家。 | ||
ユキ・モリモト(森本恭正): 弦楽のためのコード/ ワンス・イン・アルカディア II / M14 / インソムニア/インダイレクト・コーズ/ ラビット/ドローン・シェイズ/ アット・オール・ザ・バーズ・イン・タウン/ M15 /ダーク・プリント/リユニオン |
アンサンブル9 | |
ユキ・モリモト(森本恭正)は現在ウィーンを拠点としてヨーロッパで活躍中の日本人作曲家。指揮者としても、2004年だけでもペルー、ブラジル、ポーランド、タタルスタン(ロシア)で活動したという。 | ||
クリストフ・ツェフ: ユーロブルース/ラマ・ダイ・ドン/ヒューマンI/ ausen grau innen blau /コーラル・トップ/ モンダウトス/...die ich rief.../ オスカー/他(全12曲) |
クリストフ・ツェフ(P/Vo) ダフェルデッカー(ベース/Vo) ライシンガー(ドラムス/Vo) | |
ウィーンのアーティストによる自作自演集。ピアノ・トリオでの演奏を基本としたクラシック、アヴァンギャルド、ジャズの作風を取り入れた作品が並ぶ。 | ||
ライヴ・アット・ザ・ ハバナ・ギター・フェスティヴァル 〜スリー・アメリカン・グラフィティ No,I Never Wrote A Suite / Mercy, Mercy, Mercy |
ヘルムート・ヤスバー(G) | |
録音:1992年5月、ハバナ・ギター・フェスティヴァル、キューバ。ライヴ。 音楽祭での演奏を収録したライヴ。中でもウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルの代表作でもある「Mercy, Mercy, Mercy」はファンにとっても嬉しい絶妙な演奏。 | ||
J.S.バッハ(ヘルムート・ヤスバー編): トッカータ ト長調BWV.916/トッカータ ホ短調BWV.914/ トッカータ ニ短調BWV.912/ アダージョBWV.974(原曲:マルチェッロ) |
ヘルムート・ヤスバー(G) | |
録音:1995年、ドイツ(リマスター:2002年12月)。 ウィーン・ギター・フェスティヴァルの音楽監督で、世界的ギタリスとして活躍、さらに作曲もこなすヤスバーは、クラシックからジャズ、バッハからモダーン作品などジャンルや時代にとらわれない様々なレパートリーを取り上げ絶賛を受けている。まるで原曲がギターであったかと思ってしまうほど深く豊かなバッハの演奏は絶品。 | ||
ギターとピアノのための新しい音楽 クラウス・オベルマイアー&ロベルト・スポール: ボックス・ミュージック/ガッファ/デライ トム・ジョンソン:ラショナル・メロディーズ[III/IV] クラウス・オーベルマイアー:コーズ ジョン・ケージ:2声のためのソナタ |
クラウス・オベルマイアー(G) ロベルト・スプール(P) ディトマール・ヴィスナー(Fl) | |
ウィーン・ブラス〜常動曲 モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲/ トルコ行進曲/歌劇「魔笛」序曲 クライスラー:愛の悲しみ J.シュトラウス II:常動曲Op.257 ヴィルケ・レンヴィック:ダンス クルト・シュヴェルトシク:Blechpartie、Keulenwicht アンドレアス・バクサ:金管五重奏のための三部作 ベルト・ブライト: Als ich an einem Sonntagmorgen Frau Muller traf ハイモ・ヴィッサー:アレス・ヴァルツァー! |
ウィーン・ブラス | |
ウィーン・ブラスは、1984年にヘルムート・デンマー、ルディ・コルプといったウィーン・トーンキュンストラーo.で活躍するトランペット奏者や、現在ウィーン・トロンボーン四重奏団で活躍するエリック・ハインツルなどのウィーンの金管奏者で結成された金管五重奏団。 | ||
ゲオルク・ヌスバウマー(1964-):3 Maenner (ヴィオラとシュネッケンフリューゲル無しの; ヴァルター・ピラール(1948-)の Lebenssee からの作者自身による朗読を挿入) |
ヴァルター・ピラール(朗読) カトリン・エムラー (Va/石 [Stein] / 小枝 [Ast] ) | |
モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 歌劇「後宮からの逃走」〜嬉しがらせて 歌劇「フィガロの結婚」〜とうとう嬉しい時が来た /歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜恋人よ、さあこの薬で |
イェルク・デムス(P) クルト・フランツ・シュミット(Cl) アイラ・カンチ(S) アドルフ・ヴァシチェク指揮 ジュールpo. | |
録音:1997年10月22日。 「ウィーン三羽烏」の一人、巨匠デムスがハンガリーのオーケストラ、ジュール・フィルと行った演奏会より収録。クルト・シュミットはウィーン・フィル首席のペーター・シュミードルの下で学んだウィーンの若手。 | ||
教会音楽 J.S.バッハ: キリストは死の絆につきたまえり/ カンタータ第166番「汝はいずこに行くや?」BWV.166/ 同第155番「わが神よ、いかに久しく」BWV.155/ 同第89番「われ汝をいかになさんや、エフライムよ」BWV.89/ ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調 BWV.1017〜アダージョ/ カンタータ第151番 「甘き慰め、わがイエスは来ませり」BWV.151 D.スカルラッティ:ソナタ第54番/グラーヴェ 他(全20曲) |
様々なソリスト アルノ・ハルトマン(Org)指揮 ウィーン・ ルテルナ・カペラo.&cho. 他 | |
メッセージ ノー・メッセージ/カナダ・ハム/ Unbekannt / Ruckruf |
ジョアンナ・ルイス(Vn) マイケル・ウィリアムス(Vc) エルネスト・モリナリ(バスCl) ヨーゼフ・ノヴォトニー(電子楽器) ハネス・レスシェル(P) | |
Les Sentiments ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): 前奏曲/鳥のさえずり/ロンドーによるミュゼット/タンブラン/ めんどり/ミューズたちの対話/一つ目の巨人 ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエ(1700-1855): Le Vertigo / Le Sensible /スキタイ人の行進 F.クープラン:陰気な女/お気に入り A.フォルクレ:La Montigni / La Leon / La Mandline |
ヨハネス・M.ボグナー(Cemb) | |
ボグナーはザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でアーノンクールらのもと研鑽を積んだ。ラモーやクープランの作品に加えてフランス・バロック時代の作曲家ロワイエの代表作である「スキタイ人の行進」が聴ける。 | ||
ウィーン・ブラス〜ラ・ボエーム ジャン・J.モレット:ロンドー ザムエル・シャイト:戦いの踊り モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲/トルコ行進曲/ アイネ・クライネ・ナハトムジーク ビゼー:歌劇「カルメン」から プッチーニ:歌劇「ボエーム」から スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲 ハチャトゥリアン:剣の舞 W.H.クレル:ミシシッピ・ラグ |
ウィーン・ブラス | |
録音:1986年、ウィーン。 1984年に、ウィーン・トーンキュンストラーo.のトランペット奏者ヘルムート・デンマー、ルディ・コルプ、現在ウィーン・トロンボーン四重奏団で活躍するエリック・ハインツルらウィーンの奏者で結成された金管五重奏団ウィーン・ブラスによる名曲集。シャイトやビゼー、プッチーニ、そしてモーツァルトなど定番レパートリーを広く収録。 | ||
Janus 1 Thungs クリスティアン・ミュールバッハー:Things ルナ・アルカライ:Im Zeichen des Januskopfes ボリス・シンクレア・ハウフ:Xitorole モニカ・トロツ:Collino Love |
クリストフ・チェフ指揮 ヤヌス・アンサンブル | |
オーストリアのピアニスト、クリストフ・チェフが率いるコンテンポラリー・アンサンブル、ヤヌス・アンサンブルによる現代作品集。 | ||
ピアノ音楽 ルートヴィヒ・ヌスビシュラー(1963-): ファンタズマゴリア ブルーノ・ストローブル(1949-):窓 ミヒャエル・アマン(1964-):インディアンの夏 クリスティアン・オフェンバウアー(1961-):カタログ III トーマス・ハイニッシュ(1968-):Geheimes Spiel |
ジークリート・トゥルンマー(P) | |
トゥルンマーはグラーツ音楽大学、ウィーン音楽大学でピアノを学んだオーストリアの女流ピアノ奏者。20世紀の終わりに作曲された作品を集めた現代的なスタイルのピアノ作品集。 | ||
ロマンティック・ギター作品集 ヨゼフ・カスパール・メルツ(1806-1856): バーデンクランゲ Op.13 ナポレオン・コスト(1805-1883): お気に入りのワルツ Op.46/グランド・セレナーデ シューベルト/メルツ編曲:セレナード ヨハン・シュトラウス/メルツ編曲:アンネン・ポルカ |
ブリギット・ザチェク(G) | |
ウィーンの女性ギター奏者ザクツェクの情緒溢れる演奏。使用楽器の写真が掲載されているなどディジパック仕様のジャケットも美しい仕上がり。 | ||
ペーター・N.グルーバー(1956-):作品集(全15曲) ザックク・バム/ FIS / ...And My Heart is Beating Still / パタゴニコ 830/ナナバヨウ/オード/ エーデルデルワイス/ ヴァーチャル・ハービツ/ D.D.D /他 |
ペーター・N.グルーバー(Cb/G) オットー・レヒナー(アコーディオン) イスマエル・バリオス(Perc)他 | |
シューマン:弦楽四重奏曲 Op.41 No.3 シュニトケ: カノン「I.ストラヴィンスキーの思い出に」 ノヴァーク:弦楽四重奏曲第2番 |
フィレンツェ・プロメテオSQ | |
録音:2000年5月19日、オーストリア演劇博物館、ウィーン、ライヴ。 | ||
Blech Urig-Virtuos カール・ベルガウアー:イル・ピッキオ/ヴェネツィア ウォルフラム・ワーグナー(1962-): 金管五重奏のための7つの小品 フランツ・クサヴァー・フレンツェル(1945-): 5声のための協奏曲〜I アダム・マイクスネル(1962-): Brass Invendie Prelude/ Inventio オットー・ストローブル(1927-):8つの変奏とサラバンド フローリアン・ブランベック(1959-): Das asthetische Wiesel/パンサー/ Faules Krokodil/ Im Park ヨハン・ハウスル(1957-):Op.228 No.1-5 |
ノヴァ・ブラス | |
ノヴァ・ブラスは1992年に結成された金管五重奏団。持ち味の明るく輝かしいサウンドを駆使し、オーストリア出身またはオーストリアに縁のある作曲家の作品を吹きこなす。 | ||
ルブリン・コンサート D.カウフマン: クララのために/モンデュー・ムンディアル B.ラング: マルティン・アルノルト II へのオマージュ/ ルーム・フル・オヴ・シューズ W.リーブハルト:ワルツ |
エレーナ・ロザノワ(P) ウラディミール・ キラディエフ指揮 ヘンリク・ヴィエニャフスキpo. | |
録音:2001年4月20日、ルブリン、ポーランド、ライヴ。 オーストリー出身の作曲家たちの作品によるコンサート。カウフマンの「クララのために」は、クララ・シューマンと自身の妻であるクララ・カウフマンのために書かれたピアノ協奏曲。キラディエフ&ヘンリク・ヴィエニャフスキ・フィルのコンビもマイナーオケ・ファン要チェック。 | ||
ウィーン・クラリネット・コネクション 〜アウト・オヴ ヘルムート・ヘードル: アウト・オヴ・ジャズ/クラリネット四重奏曲第1番 ピクニック、セプテンバー ヘルムート・ヘードル編曲:オウト・オヴ・ボンド ウィーン・クラリネット・コネクション:即興曲 C.P.E.バッハ&H.ヘードル(コルンベルガー編): ソルフェージエット G.ガーシュウィン(ヘードル編):サマータイム |
ウィーン・クラリネット・コネクション | |
「ウィーン・クラリネット・コネクション」はウィーン・クラリネット界の中核的存在であるオッテンザマーとシュミードルの下で学んだヘルムート・ヘードルによって結成されたクラリネット・アンサンブル。クラリネット&作曲のヘードルを筆頭に、1993年-94年にケープ・タウン響の首席奏者を務めていたファンハウザー、バセットホルンを担当するサルムホッファー、バス・クラリネット担当でアレンジャーでもあるコルンベルガーという4人がメンバー。 | ||
ショスタコーヴィチの追憶 ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147 ミヒャエル・クーゲル(1946-): 組曲「ショスタコーヴィチの追憶」(1998年初稿版) |
ミヒャエル・クーゲル(Va) ヴェスナ・ポドルグ(P) | |
ミヒャエル・クーゲルはレニングラード音楽院でユーリ・クラマロフの下で学んだロシア(ソ連)出身のヴィオラ奏者。ショスタコーヴィチへのオマージュとして、そのヴィオラ・ソナタと、ショスタコ―ヴィチへの想いを込めた自作を収録。 | ||
ハイドン:弦楽四重奏曲第32番 ハ長調 Op.20-2 アルバン・ベルク:弦楽四重奏のための抒情組曲 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 変イ長調 Op.105 |
クァルテット・アルモニコ・ トウキョウ | |
録音:2001年4月26日、オーストリー劇場博物館エロイカ・ザール、ライヴ。 クァルテット・アルモニコは、1995年に東京芸大の学生たちによって結成され、弦楽四重奏専攻として同大学院を修了。2000年からのオーストリー留学中にはベルクの「抒情組曲」で第4回シューベルト国際音楽コンクールを制覇、日本の若手弦楽四重奏団として大きな期待を浴びている。オーストリー Extraplatte からリリースされたこのアルバムは、新たな時代の息吹きを伝えてくれる。 | ||
Winer Facetten Martin Ortner Vol.1 J.シュトラウス I:インドの舞姫(ワルツ) ブロイアー:Wo Denn、Geborn fur Die Gruabn ドゥアルト・シュトラウス:エンス川を下って(ポルカ) ヨゼフ・ランナー:マラプー・ガロップ/チェリト・ポルカ 他(全12曲) |
マルティン・オルトナー (コントラギター、歌) アンサンブル・ ウィーナー・ファツェッテン | |
録音:2002年夏、ライヴ。 ウィーンso.のメンバーによってインドの孤児やルーマニアのエイズの子供たちのための行われたチャリティー・コンサートを収録。歌あり、ハーモニカあり、アコーディオンあり、といった愉快な演奏。 | ||
オーストリアン・ホルン〜コローレス・デル・パラナ ロベルト・ピントス(1965-): ホルン六重奏のための「コローレス・デル・パラナ」/ ホルン四重奏のためのタンゴ 「クアトロ・エン・サン・テルモ」/ ホルン六重奏のための「En los ojos del Rio」 ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001): ボーン・フォー・ホルンPWV.36 ニコラス(ニコライ)・チェレプニン(1873-1945): ホルン四重奏のための6つの小品 アントン・リヒター:ホルン四重奏のための6つの小品 リムスキー=コルサコフ: ホルン四重奏のための「夜想曲」 ホセ・カルリ(1929-): ホルン四重奏のためのトナーダ「パラ・ウン・アミーゴ」/ ホルン四重奏のための「クエカ・デル・セリート」 |
オーストリアン・ホルン | |
「オーストリアン・ホルン」はウィーン響、ウィーン放送響、グラーツ・フィル、テアター・アン・デア・ウィーン管で活躍する6人の精鋭ホルン奏者たちによる強力アンサンブル。今日でも度々取り上げられているホルン・アンサンブルのレパートリーに加え、あまり聞くことのないアルゼンチンの作曲家、ロベルト・ピントス&ホセ・カルリの作品をカップリング。 | ||
ヴィンテージ カール・ローレンス(1851-1909): 行進曲「Wiener Spezialitaten」 ヨハン・シュランメルン(1850-1892): ヌスドルフのワルツ/シュテファニー万歳!/ 行進曲「Dornbacher Hetz」 カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922): ドナート・ポルカ/ウィーンなまり カール・ミクラス(1887-1948):リースリング・ダンス ヨゼフ・ファールバッハ(1814-1893):氷の上を ヨゼフ・ランネル(1801-1843):ノルマ・ギャロップ ヨハン・シュトラウス I: ワルツ「Heiter auch in ernster Zeit !」Op.48 アロイス・ストローマイヤー(1822-1890): ハロドリー・ポルカ シューベルト:Atzenbrugger Tanze ヨハン・シュトラウス II:おお、美わしの五月 ヨゼフ・シュランメルン(1852-1895):Bei Guter Laune ヨゼフ・ミクラス(1886-1980): ブリリアンテングルントの踊り ヨゼフ・グングル(1810-1889):結婚の喜び |
ウィーン・ フィルハーモニア・シュランメルン | |
ウィーン・フィルハーモニア・シュランメルンの演奏によるポルカ、ワルツ、ギャロップなどの楽しい小品を集めたウィーンの香りが漂うアルバム。ウィーン・フィルハーモニア・シュランメルンは2つのヴァイオリン、コントラギター、アコーディオン、クラリネットによるアンサンブル。来日公演も数多く行っており日本でもお馴染み。 | ||
テレマン:組曲「ドン・キホーテ」 バルドウィン・スルツァー(1932-):ドン・キホーテ |
フランソワ・バスティ(ディレクター) カンパニー・インストゥルメンターレ・ フランソワ・バスティ | |
カンパニー・インストゥルメンターレ・フランソワ・バスティはメキシコ・シティ・フィルの第1ヴァイオリン奏者などを務めていたフランソワ・バスティが1993年に創設した弦楽オーケストラ。 スルツァーはウィーン音大で作曲を学んだ来日経験も持つオーストリアの作曲家。スルツァーの「ドン・キホーテ」はカンパニー・インストゥルメンターレ・フランソワ・バスティのために作曲された。 | ||
77分で巡る世界一周(全20曲) アンダルシアのガスパチョ/ルーアンのジョン・ダウランド/ シャルトル/ラデツキー行進曲/ソフィアからイスタンブールへ/ ヴォルガのポルカ/冬の城/タンゴ/他 |
トリロジー | |
2つのヴァイオリンとチェロで世界中の様々なスタイルの音楽を77分に渡って演奏。ラデツキー行進曲のパロディーが飛び出すなど予測不能の展開で音楽による世界一周を実現させた好企画盤。 | ||
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 マリー・コゴイ(1892-1956):アンダンテ シュニトケ:チェロ・ソナタ |
ミロシュ・エムレイニク(Vc) エルウィン・クロプフィッチュ(P) | |
エムレイニクは1977年から1990年までスロヴェニア・フィルのソロ・チェロ奏者を務め、海外でのコンサートも数多く行っている。 | ||
ルナ・アルカライ: 序曲「冒涜」[第1番/第2番]/ トロンボーン・ソロのための即興曲/ ファビアン・ポラック:2台のピアノのための即興曲 ダグ・ハモンド/タニヤ・ブリュッグマン編曲: Blossoming Time Union /他(全9曲) |
ハラルド・ボディンバウアー(語り) ソニヤ・コラック(Fl) コルネリア・ペーゼンドルファー(Ob) マルティン・プタック(Tb) タニヤ・ブリュッグマン、 クリストフ・ツェフ(P)他 | |
ザグレブ生まれのオーストリア人女性作曲家アルカライらの作品を収録したオーストリアのコンテンポラリー・アルバム。 | ||
innaron〜無伴奏ヴァイオリンのための作品集 フリッツ・キール(1957-):Wie die Gestalt eines Schimmels クラウス・ラン(1971-):クリース・クレイス H.I.F.ビーバー:パッサカリア クリスチャン・ムースピール(1962-):アウゲンブリック カタリナ・クレメント(1963-):ワイス |
アンネリー・ガール(Vn) | |
ヴェーグが率いていたザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカで1995年から活躍中の女流ヴァイオリン奏者アンネリー・ガール。 | ||
オルガンのための作品集 Vol.1(全21曲) スヴェーリンク:Ballo Del Granduca ハスラー:踊れ、跳べ カプスベルガー:カナリオ パスクィーニ:ベルガマスカ ケルル:チャッコーナ、カンツォーナ ムファット:チャッコーナ フックス:ソナタ/他 |
ペーター・ヴォルトナー(Org) | |
ヴォルトナーは、グスタフ・レオンハルト、ジャン=クロード・ツェンダー、イェスパー・クリステンセン等に学んだ鍵盤楽器奏者。 | ||
トッカータ ハインツ・クラトチウィル(1933-1995): トッカータ Op.122 ヨゼフ・ディヒラー(1912-1993):トッカータ・エチュード ヘルムート・エーデル(1916-):アレグロ・マルテラート ヨゼフ・マティアス・ハウアー(1883-1959):舞曲 Op.10 ヘルムート・フローシュアウアー(1933-):トッカータ エルンスト・クシェネク(1900-1991):ソナチネ Op.5 No.1 リューディガー・セイツ(1927-1991):トッカータ ウォルフラム・ワーグナー(1962-): トッカータ/3つの即興曲 イェノー・タカーチ(1902-): フランツ・リストの墓 Op.100/トッカータ Op.54 他(全16曲) |
ヨゼフ・マイヤー(P) | |
ヨゼフ・マイヤーはドイツ、アメリカ等で活躍中のオーストリア、オーバーエステライヒ州出身のピアニスト。オーストリアやドイツ出身の作曲家によるトッカータを中心にプログラム構成されたアルバム。 | ||
オルガンのための作品集 Vol.2(全21曲) ハスラー:Wer liebt aus treuem Hertzen パッヘルベル:第2アリア J.S.バッハ: コラール「イエスよ、 いまぞ汝御空より降り来たりて」BWV.650/ トリオ「いと高きところに まする神にのみ栄光あれ」BWV.664 C.P.E.バッハ:オルガン・ソナタ イ短調Wq.70-4 アルブレヒツベルガー:前奏曲(3曲) ハイドン:Stucke fur die Flotenuhr ブラームス: コラール前奏曲「おお愛する魂よ、汝を飾れ」Op.122-5/他 |
ペーター・ヴォルトナー(Org) | |
ブルー・スモーク・オン・ヨハン・シュトラウス ミヒャエル・ラダノヴィク: ブルー・スモーク・オン・ザ・リヴァー・ドナウ/ 謎?/春!/マラケシュ/カリブの薔薇/他(全14曲) |
スプリングSQ | |
ヨハン・シュトラウスの作品から主題を引用して作り出された作品の数々を収録。「ブルー・スモーク・オン・ザ・リヴァー・ドナウ」ではヨハン・シュトラウスの主題どころかディープ・パープルの大ヒット曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、「ハイウェイ・スター」の旋律まで登場してしまうのだから驚き。スプリングSQは超絶技巧を持ったグループ。 | ||
スティリアン・ブラス〜ローベルト・シュトルツ作品集 ローベルト・シュトルツ(1880-1975): Fruhlingserwachen/プラーターの木々はまた花咲いて Op.247/ Ich Hab' Bei Der Trude Das Kussen Studiert Op.546/ ちょっとした夜遊び Op.360/ ブロンドも茶髪もみんなオーケー Op.644/ Man Darf Bei Den Madels Nicht Schuchtern Sein Op.673/ 私の愛する曲はワルツです Op.562/お嬢さん、お嬢さん Op.600/ サロメ Op.355/他(全15曲) |
スティリアン・ブラス ゲッツ・ゼーマン(語り) | |
ウィーンの作曲家であり、その生涯で膨大な数の作品を書き上げた「無冠のワルツ王」シュトルツの作品を、金管五重奏団スティリアン・ブラスの華やかな演奏で。Extraplatteからリリースされるブラス・アンサンブルのディスクは非常にハイ・レベルのパフォーマンスを聴かせてくれる。 | ||
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):トッカータ クラウス・ラング(1971-):マリアス・マンテル J.S.バッハ:4つのデュエット BWV.802-805 マティアス・ヴェックマン(1685-1674): ああ、われら哀れなる罪人は C.P.E.バッハ:ソナタ ヘ長調 ジローラモ・フレスコバルディ:アリアと舞曲 ウィリアム・バード:幻想曲 ト長調 |
エマニュエル・ シュメルツァー=ツィリンガー (Org) | |
エマニュエル・シュメルツァー=ツィリンガーはドイツやフィンランドでコンサートを開催するなど活躍中の若手オルガン奏者。 | ||
モニカ・シュタドラー:私の想像上での庭 私の想像上での庭に静かに落ちる雪/ 明日、私はあなたを見つけます/夏の最後の日/ 星の女/日本様式の庭/他(全16曲) |
モニカ・シュタドラー(Hp、歌) マリア・シュタドラー(Vn) 他 | |
ウィーンso.、ウィーン国立歌劇場o.での演奏経験も持つウィーンの女流ハープ奏者モニカ・シュタドラーの自作自演集。ロマン的な要素を持った作品がハープの音色に乗って奏でられる。 | ||
03 ピアノ・プロジェクト ミヒャエル・アマン(1964-):ピアノ協奏曲/インディアンの夏 ウォルフガング・リーブハルト(1958-): ピアノのための4つの小品/ ピアノ、打楽器と木管楽器のための協奏曲「トランス」 |
ジークリート・トルンマー(P) ディアン・チョバノフ指揮 アンサンブル・ソフィア | |
ともに現代オーストリアの作曲家として活躍中のアマンとリーブハルトのピアノ作品を収録。トゥルンマーはグラーツ音楽大学、ウィーン音楽大学でピアノを学んだ現代作品を得意としているオーストリアのピアノ奏者。 | ||
オーストリアのバロック音楽 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704): ソナタ第1番/バターリア(戦争)/ ソナタ「der pauern kirchfartt genandt」/ ソナタ第9番/同第12番 パウル・ポイエルル(1570-1625頃):カンツォン/ Ungluck hat mich in Unfall bracht/組曲第1番 レオポルト1世(1640-1705):ソナタ ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1620頃-1680): Musikalische Fechtschul ゲオルク・ムファット(1620頃-1680): パッサカリア/Fasxiculus 「Nobilis Joventus」 ヨハン・ヨゼフ・フックス(1660-1741): 「La fede sacrilega」によるシンフォニア |
カペラ・インコニタ | |
オーストリアのバロック・アンサンブル、カペラ・インコニタがビーバー、フックスなど後期ドイツ・バロック時代を生きた作曲家たちの作品を取り上げたアルバム。華やかなコルネットと明るい弦楽器の音色で印象的な演奏を披露している。 | ||
ピア・パルム: ブラウ/シゴーニュ/ Souffleuse /アリアドネの声/ Schnurlsamt / オスゾースケープ/オルトゥング/ロッキー/プレイフル・アビス/ イエロー・プログレシオン/サブタレイニアン・スケルツォ/ トレジャー・チューブ/コーアン/フロム・スクラッチ/ ラウバイン/スクラッチ・グリーン |
ピア・パルム (バス・リコーダー/リコーダー/電子楽器) | |
オーストリアの女流リコーダー奏者ピア・パルムの自作自演集。 | ||
ウィーン・ブラス〜ライヴ・イン・タイペイ レンウィック:ダンス/作曲者不詳(コルプ編):ソナタ/シャイト(P.ジョーンズ編):戦いの組曲 ル・ジュヌ(カンス編):春がまためぐりくる/モーツァルト(カウツキー編):夜の女王のアリア スッペ(カウツキー編):喜歌劇「軽騎兵」序曲/メンデルスゾーン(シヴィル編):タランテラ ビゼー(コルプ編):カルメン組曲/シュヴェルトシク:クーレンヴィクト ピルヒナー:Almweis-edelrausch/中央ヨーロッパの灌漑/ヴィッサー:皆様ワルツを シュトラウスII世(コルプ編):トリッチ・トラッチ・ポルカ/ワイスバッハ:グーテ・ファート フチーク(コルプ編):剣士の入場/ワイスバッハ(コルプ編):トランペット・ポルカI 伝承曲:ジャガポルカ/ワイスバッハ(コルプ編):トランペット・ポルカII ウィーン・ブラス | ||
録音:1990年、台北国立コンサート・ホール、台湾、ライヴ。ウィーン・ブラスはウィーン・トーンキュンストラー管のトランペット奏者ヘルムート・デンマーとルディ・コルプたちによって結成された。あのハンス・ガンシュ率いるアート・オヴ・ブラス・ウィーンと並ぶウィーンのもう1つの強力金管五重奏団。 | ||
ウィーン・クラリネット・コネクション〜Cafe Europa メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 H.サルムホッファー:O bijav グレインジャー:岸辺のモリー A.クケルカ:Czernowitzer Skizzen H.ヘードル:四重奏曲第2番/ Out of Love / Itchy Fingers / シューベルト:即興曲第2番 T.テイシンク:Duna Lied 伝承曲:美しきミンカよ M.カーティス:クレツマー・ウェディング J.コスマ:枯葉 |
ウィーン・ クラリネット・コネクション | |
「ウィーン・クラリネット・コネクション」はウィーン・クラリネット界の巨星、オッテンザマー&シュミードルにクラリネットを学んだヘルムート・ヘードルを中心に結成されたクラリネット四重奏団。コンサートのライヴを収録した「Cafe Europa」には、メンデルスゾーンやシューベルトといったクラシック作品の編曲版からメンバー自作の作品、コスマの「枯葉」など幅広いレパートリーを収録。 | ||
クラウス・オーベルマイアー(1955-): 弦楽四重奏曲第2番「35」/ 弦楽四重奏曲第3番/弦楽四重奏曲第1番/ タステン/ディミヌエンド/ Felder des Wohlbehagens / ブートキュート/ Uberlagerung und Verschiebung / タ・ポ/ In den Tropen war es sehr heiss und es regnete viel |
アルノルトSQ、 バラネスクSQ、 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、 ドイツ・カンマーpo./他 | |
リンツ・ブルックナー音楽院で研鑽を積んだオーストリアの作曲家オーベルマイアーの作品集。クロノス・クヮルテットやアンサンブル・モデルンなどに演奏されるなど、注目が集まっている。 | ||
ロマンティック・ギター作品集 II ナポレオン・コスト(1805-1883): アンダンテとポロネーズ Op.44/夢 Op.53 No.1/ ベッリーニの歌劇「ノルマ」の2つの動機による幻想曲 Op.16/ Souvenirs sept Morceaux Episodiques/ スペインの歌「ラ・カチューチャ」による奇想曲 Op.13/ グランド・セレナーデ Op.30/お気に入りワルツ Op.46/ ヨハン・シュトラウスの16のお気に入りのワルツ Op.7〜第8番 |
ブリジット・ザクツェク(G) | |
アンドレス・セゴビアやアルリオ・ディアスといったギター界の大御所らの指導を受けたウィーンのベテラン・ギター奏者ザクツェクによるロマンティック・ギター作品集の第2巻。今回はソルの弟子ながら師と肩を並べる評価を得ていたフランスの作曲家コストをピックアップ。ギター人気が停滞していた時期に活躍をしていたため現在の知名度は残念ながら高くは無いコストだが、その作品は楽しさとどこか懐かしさを感じさせる見事な作品ばかりである。またザクツェクの今回の使用楽器が1855年R.ラコート製の7弦ギターと1837年J.A.シュタウファー製の8弦ギターという点も注目ポイント。 | ||
アスカニオ・マヨーネ(c.1565-1627): トッカータ集[第1番−第5番]/ Prtita Sopra il tenore antico, o romanesca / Canzona francese prima / Recercar del decimo tuono / Recercar sopra il canto fermo di costantio festa e per sonar all Arpa / Canzona Franzese Terza / Recercar sopra il canto fermo di costantio festa / Recercar del quarto tono / Canzon francesa quarta |
アン・ザウナー(Hp) | |
マヨーネ(マイオーネ)はナポリで活躍した作曲家、オルガニスト・ハープ奏者。 | ||
ユキ・モリモト(森本恭正):ヴァイオリンのための作品集 ナクソス/Once in Arcadia II/An die leuchtende Sommernacht/ 薔薇/夜の庭で/リチェルカーレ I-III/Gへのオマージュ/ レント・エスプレッシーヴォ/コリジョン IV-a/コリジョン IV-b/ ラクリモーサ |
糸井真紀(Vn) 森本恭正(P) | |
ユキ・モリモト(森本恭正)は現在ウィーンを拠点としてヨーロッパで活躍中の日本人作曲家。指揮者としての活動も活発に行っており、2004年にはペルーやブラジル、ポーランド、タタルスタン(ロシア)で指揮した。ヴァイオリンの糸井真紀も同じくウィーン在住で国際的に活躍中の若手演奏家。 | ||
モーツァルト親子のヴァイオリン・ソナタ集 モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ第42番 イ長調 K.526 F.X.モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.15 |
ノータ・ベーネ [エヴァ・ シュタインシャーデン (Vn) アレキサンダー・ ヴァフター(P)] | |
共にモーツァルテウム音楽大学で音楽を学んだオーストリーのアーティストによって1996年に結成された「ノータ・ベーネ」。大作曲家モーツァルトの作品とカップリングされているのは、その四男でモーツァルト II 世とも呼ばれたフランツ・クサヴァーの作品。モーツァルト親子の作品の対比を2人の故郷であるオーストリーのアーティストの演奏で聴けることは意義深い。 | ||
エグザイル アレクサンドル・ツェムリンスキー(1871-1942): Walzergesange Op.6 エゴン・ヴェレス(1885-1974): Wie ein Bild Op.3 / Lieder der Madchen Op.7a / Kirschblutenlieder Op.8 / Einsamkeit フランツ・ミトラー(1893-1970):5つの歌 ヴィクトル・ウルバンチチ(1903-1958): Der Traum / Die Elfe / Lustwandelnd schritt ein Madchen / O Suse Mutter! / Fruhling / Vision der Schonheit エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957): 3つの歌Op.22 |
ジュディス・コペツキー(S) ユリア・ティンホフ(P) | |
ナチスの台頭によって祖国から逃れねばならなかった作曲家たちの歌曲集。ウィーンのソプラノであるジュディス・コペツキーは、ウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場、プラハ国立歌劇場などで活躍し、プレートル、ギーレン、シルマー、ハーゼルベックなどの指揮者とも共演を重ねている。 | ||
クラヴィコードによるモーツァルト ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310/ ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311/ 「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲 ハ長調 K.300e(キラキラ星変奏曲)/ ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 K.545 |
ペーター・ヴァルトナー (クラヴィコード) | |
使用楽器:クリスティアン・ゴットローブ・フーベルト(ドイツ)によるクラヴィコード(1771年製)のレプリカ。 ヴァルトナーは、グスタフ・レオンハルト、ジャン=クロード・ツェンダー、イェスパー・クリステンセンなどの下で鍵盤奏法を学び、チェンバロ、オルガン、クラヴィコード、フォルテピアノなどを弾きこなすオーストリーの鍵盤奏者。新鮮で刺激的なモーツァルトを楽しませてくれる。モーツァルトはその生涯において作曲時には小型のクラヴィコードを使用していたとも言われており、ここに収録された演奏こそがモーツァルトの描いた本当の姿なのかもしれない。 | ||
クラウス・ジョーンズ(1950-2004): 作品集 1975-2000 ピアノ独奏のための「3つのピアノ小品」(1975)/ ピアノ独奏のための「ピアノ小品」(1981)/ ヴァイオリンとピアノのための「 Jhampak 」(1982)/ ピアノ独奏のための「主題と変奏」(1981/82)/ ヴァイオリン、クラリネット、チェロと ピアノのための四重奏曲 「 El diablo suelto y su muerte 」(1985/86)/ 2つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、 2つのチェロとピアノ連弾のための 二重の四重奏曲(1989/90)/ ピアノ独奏のための「 Ezlo 」(1992;初版)/ ピアノ独奏のための 「 Ezlo oder die Vernichtung von Gok 」 (1994;第2版)/ 弦楽四重奏、ギターとピアノのための 「6つのコンテンポラリー・ダンス」(1992)/ ヴァイオリン、クラリネットと ピアノのための三重奏曲(1995)/ クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための 「ヴォルフガング・ツェラーの主題(1932) による変奏曲」(1997;第2版)/ 無伴奏ヴァイオリンのための 「 Im letzten Augenblick 」(1999)/ 6つのピアノ小品 「 Divisions plaquatives 」(2000) |
ヤンナ・ポリツォイデス(P) クリストス・ポリツォイデス、 マルゲリータ・マルセグリア(Vn) ベンヤミン・ ライセンベルガー(Cl) ディミトリオス・ ポリソイディス(Vn) マルティン・ ホルンシュタイン(Vc) デメトリウス・ ポリツォイデス(Va) レオンハルト・ バルトゥシェク(Vc) アルミン・エガー(G) カテリーナ・ ポリツォイデス =スルヴァリ(P) | |
録音:2005年3月1日、2日、14日、20日、21日、24日、4月1日、以上 Kulturzentrum bei den Minoriten、グラーツ、オーストリー(オーストリア)。 | ||
セイント’ン・スヴィンガー・ライヴ(全19曲) 礼式行進曲/ギャロップ/リリエン・ワルツ/ リンツ舞曲/ Schleinige / Baumoasta-Boarischer /ハンガリー舞曲/ チャルダーシュ/ルーマニアン・ドイナ/他 |
セイント’ン・スヴィンガー [2Vn、Cb、Hp] | |
セイント’ン・スヴィンガーは、ヴァイオリン2本、コントラバス、2台のハープという編成で活動を続けるオーストリー(オーストリア)のアンサンブル。ワルツやポルカ、ギャロップなど思わず踊りたくなってしまう楽しさ。 | ||
ストロークス アレクサンデル・ ヴァーゲントリステル(1965-): Preload トーマス・ハイニッシュ(1968-):ナハトムジーク ジャイルズ・スウェイン(1946-):カント ローラント・フライジッツァー(1973-):フォアプレイ フリッツ・カイル(1957-):Mへのエア |
マリア・フロードル(Vc) | |
マリア・フロードルはグラーツ生まれ&育ちで、1995年からウィーン劇場協会o.のソロ・チェロ奏者として活躍する女流。「ストロークス」は演奏会とレコーディングのためにフロドゥル自身が企画したプログラムだとのことで、上記以外に、作曲者の記載がなく即興曲かと思われる "Avoid German lyrics", "Current affairs", "Sarah's band", "What's on the menu?", "Gig chic" の5曲が記載されている。 #なお、当盤はジャズに分類されていることがあるため、その旨あらかじめ御了承下さい。 | ||
ショパン:21の前奏曲/前奏曲第25番/同第26番 テオドール・レシェティツキ(1830-1915): ショパンへのオマージュ エルズビエタ・ヴィエドネル・ザヨツ(1979-): 7つの前奏曲〜[緑、赤] |
エルズビエタ・ ヴィエドネル・ザヨツ(P) | |
ポーランド出身で現在ウィーン在住の女流ピアニストであるザヨツ。ショパンを中心にレシェティツキ、自作の作品とポーランドに縁のある作品によるプログラミング。 | ||
モーツァルト: 歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲/ クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/ 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551 |
フェッルディナンド・ シュタイナー (バセットHr) アンドレアス・シュタイナー (ディレクター) ザルツブルク・ゾリステン | |
「ザルツブルク・ゾリステン」は、モーツァルテウムo.の打楽器奏者を務めるアンドレアス・シュタイナーの呼びかけでモーツァルテウム管、モーツァルテウム音大、ウィーン・フォルクスオーパー管、ウィーン放送so.に所属する14人の演奏家たちによって2005年から活動を開始したオーストリーの新しい室内楽団。序曲、協奏曲、交響曲というオーソドックスなスタイルのプログラム内容はもちろんモーツァルト。優雅な旋律と音楽の流れを大事にした演奏は、奏者1人1人の技量とアンサンブル能力の高さを示している。 | ||
モンテヴェルディ:マドリガーレ集 私が私の生命を愛しても/羊飼いの娘フーミア/まだ陽は昇っていなかった/ 恋人の燃える瞳をじっと見つめていた時に/去れむごき者/つれないアマリッリ/ この暴虐なる愛の神は/西風が帰り/おお金色の髪/ 今や天も地も/私は恋に燃えているが/さあさあ愛らしい羊飼いたち デ・ローレ:Dalle belle contrade d'oriente インジェニェーリ:Vaghi Boschetti Di Soavi Allori アンサンブル15.21、ドルチェ・リゾナンツァ | ||
オーストリアの8人の声楽家たちによって結成されたルネサンス&バロックを専門とするヴォーカル・アンサンブル、"アンサンブル15.21"のデビュー・アルバム。 | ||
エンボディメント〜ミア・ザベルカ&ワン・ナイト・バンド | ||
2002年から活動を始めたエレクトロニック・バンドによるオーストリーのコンテポラリー・アルバム。 | ||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 | エリーザ・シュミットと仲間たち | |
エリーザ・シュミットは、ウィーン響のコンサートマスターを務めるフローリアン・ツヴィアウアーやウィーン・フィルのコンサート・マスター、ヴェルナー・ヒンクに師事したオーストリアの女流ヴァイオリニスト。当盤はハンガリー留学時代の仲間たちが集まりレコーディングされたもので、「春夏秋冬」各曲の冒頭に1分ほどのナレーションを加えられている。 | ||
ブラームス: スケルツォ 変ホ短調Op.4/ クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120-1/ クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114 ・以下の詩の朗読 ハイネ:アルテ・カミンシュトゥック/シュトルム:片いなかで ヘッセ:アンダンテ/ザール:ダス・オルター マイレーダー:ソネット/ゲーテ:旅行食 |
ベルンハルト・直樹・ ヘーデンボルク(Vc) フェルディナント・ シュタイナー(Cl) フランチェスカ・カルドーネ(P) ハンネ・アイヒマン(朗読) | |
ハインリヒ・シフにその才能を認めらたウィーンと日本の伝統を受け継ぐ注目のチェリスト、ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクが参加するブラームスの室内楽作品集。フェルディナンド・スタイナーはモーツァルテウムo.の首席クラリネット奏者。フランチェスカ・カルドーネはペライアとバドゥラ=スコダから教えを受けたイタリアの女流ピアニスト。併せて、当時の作曲家たちにとって重要な存在だったハイネやゲーテといった詩人による詩が朗読されている。 | ||
シューマン:子供の情景 Op.15 リスト:ピアノ・ソナタ ハ短調 ベルク:ピアノ・ソナタOp.1 |
カール・アイヒンガー(P) | |
録音:2007年。カール・アイヒンガー(1965-)はウィーン・シンフォニー・ヴィルトゥオージのピアニストであり、カメラータ・ザルツブルクやハンス・ガンシュとも共演しているオーストリアのピアニスト。 | ||
トリオ・コローレ・ヴィーン バーカー:ファンファーレ/ジーグとマーチ パーセル/カンデル編:金管三重奏のための4つの楽章 ハイドン/トリオ・コローレ編: 6つのウィーン三重奏曲第2番より ベートーヴェン/ワッツ&トリオ・コローレ編:ソナチネ モーツァルト/トリオ・コローレ編: ディヴェルティメント 変ホ長調K.439b プーランク:ソナタ/ネリベル:金管三重奏曲 ツィブルカ:組曲第11番 |
トリオ・コローレ・ヴィーン [ヨハネス・ホフマン(Tp) ペーター・ホフマン(Hr) アンドレアス・ポインドル(Tb)] | |
録音:2008年3月。 1995年に結成されたトリオ・コローレ・ヴィーンは、現在オーストリアで唯一という常設の金管三重奏団。超定番プーランクの「ソナチネ」やハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトといった大作曲家たちの作品のアレンジ、「交響的断章」の作曲者ネリベルの「金管三重奏曲」など、金管三重奏のためのフルコースをウィンナ・サウンドで。 | ||
シューマン:子供のための歌のアルバムOp.79 | アンナ・マリア・パンマー、 ウルスラ・ヴィンコル(S) ベア・ロバイン(Ms) クレメンス・ツァイリンガー(P) | |
来日経験も持つリンツ出身のソプラノ歌手アンナ・マリア・パンマーは、1995年にのザルツブルク音楽祭とライプツィヒ歌劇場で上演されたウド・ツィンマーマンのオペラ「シューフーと空飛ぶお姫さま」で大成功を収め、2007年にはリンツ・ブルックナーハウスのアーティスト・イン・レジデンスに選出された。 | ||
カペラ・インコーニタ〜夜 ムファット:合奏協奏曲第12番 ヘンデル:歌劇「アルチーナ」からの劇音楽 ビーバー:セレナーダ第5番 パーセル:歌劇「妖精の女王」からの場面 ヴィヴァルディ:協奏曲「夜」 ルートヴィヒ・ゼンフル: Tag und auch Nacht / Ich stuend an einem Morgen テレマン:序曲「眠り」 |
カペラ・インコーニタ | |
1997年に結成されたオーストリーの若手奏者たちによるバロック・アンサンブル。このアルバムのコンセプトは「夜の闇による空間」であるという。 | ||
ラインベルガー:ヴァイオリンとオルガンのための作品集 オルガンとヴァイオリンのための6つの小品Op.150/ ヴァイオリンとオルガンのための組曲Op.166 コンスタンティン・ヴァイツ(Vn) シクステン・エンルンド(Org) | ||
録音:2005年5月、2009年。 | ||
バヤーン・マエストーソ ビゼー:歌劇「カルメン」より シューベルト:楽興の時 ヘ短調/セレナード/即興曲 スカルラッティ:ソナタ [ハ長調K.406/ヘ短調K.19/ニ短調K.9/ヘ長調K.107] マルチェロ:アダージョ モーツァルト:トルコ行進曲 ブクスデフーデ:シャコンヌ ショスタコーヴィチ:ワルツ第2番 ピアソラ:チキリン・デ・バチン〔バチンの少年〕 |
アレクサンドル・ シェフチェンコ(バヤーン) | |
ウクライナ出身のバヤーン(ロシア式アコーディオン)奏者、アレクサンドル・シェフチェンコが、バヤン1台で繰り広げるクラシック・ワールド。 | ||
時と永遠 ガルス:主の祈り / レヒナー:私の頭に水を授ける者は / シュッツ:死ぬ者は幸いなり シャイン:ヤコブは子らに命じ終ると / ラッスス:オリーブ山にて / パレストリーナ:汝はペテロ ビクトリア:めでたし女王 / クヴェルノ:アヴェ・マリス・ステラ / ブルクハルト:時と永遠 W.ワーグナー:イン・テンポレ・イレ / トゥラウアー:3つの子供の祈り アンサンブル15.21 | ||
録音:2010年。ルネサンス&バロック時代の音楽をメイン・レパートリーとするオーストリアのヴォーカル・アンサンブルによる宗教音楽集。 | ||
ヤナーチェク:組曲「草かげの小径にて」(全曲)/ 4つの小品「霧の中で」 |
ラース・ダヴィド・ケルナー(P) | |
録音:2008年10月30日。使用楽器:スタインウェイ。ケルナー(1973-)は、ヤナーチェクのピアノ作品を追求し続けるドイツ期待のピアニスト。 | ||
インシエメ シュルツェ:チェロと金管のための協奏曲 / テレマン:トリオ・ソナタ イ短調 / プレトリウス:ブーレ ウスツン:シルクロード / ロータ:道 / シュミットゼーダー: Ich hab die schonen maderln net erfunden ジチンスキー:ウィーンわが夢の街 / ゲーゼ:嫉妬 / マドセン:イーヴン・ビック・ボーイズ・クライ シュルツェ:フィナーレ / コヴァーチェヴィチ:ファンキー・ウォール ソナス・ブラス・アンサンブル トリスタン・シュルツェ(Vc) | ||
録音:2009年-2010年。ソナス・ブラス・アンサンブルは、フォアアールベルクso.のソロ・トランペット奏者シュテファン・デュンサーを中核とするオーストリアの金管五重奏団。 | ||
ソプラノ・サクソフォン&アコーディオン パーセル:束の間の音楽 / ヴィヴァルディ:協奏曲 イ長調「かっこう」 / バルトーク:ルーマニア民族舞曲 ピアソラ:バルシシモ/アディオス・ノニーノ / プロゾロフ:サラバンドI スミルノヴァ:5つの変奏曲 / プロゾロフ:サラバンドII / タムリョーニス:ロンド アンドレイ・プロゾロフ(ソプラノSax) ミロシュ・トドロフスキ(アコーディオン) | ||
録音:2011年1月。ウクライナのサクソフォン奏者とセルビアのアコーディオン奏者のデュオによるアルバム。 | ||
ペーター・ラックナー(1966-):カノン集
ゲルハルト・ツェラー(P) ペトラ・ストゥンプ(Cl) ペトラ・アッカーマン(Va) バルバラ・コンラッド(Vn)他 | ||
録音:1997年-2007年。グラーツ出身で、図形やグラフを作曲に採りこむ等の斬新な手法を用いている現代作曲家、ラックナーによるオーケストラやピアノ、ヴァイオリンのためのカノン集。 | ||
ハープによるバッハ〜J.S.バッハ: イギリス組曲第3番 ト短調BWV.808/2つの小品/ イギリス組曲第2番 イ短調BWV.807 |
アンナ・ザウナー=パギチュ (トリプルHp) | |
使用楽器:18世紀製作(ウェールズ国立歴史博物館所有)。オーストリアの名門モーツァルテウムのディプロマを修了した女流バロック・ハーピストによるバッハ・アルバム。 | ||
22世紀、アルプス地方の伝承音楽 | バルバラ・ローメン(ダルシマー) ギュンター・シュナイダー(G) | |
「22世紀からタイムスリップしてきた」という設定の、未来のアルプス地方の伝承音楽集。ツィター属の弦楽器ダルシマーとギターという伝統楽器のデュオと、コンテンポラリー・スタイルの音楽。 | ||
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)集 〔第2番 イ短調 D.385/第1番 ニ長調 D.384/ 第3番 ト短調 D.408〕 |
デュオ・ノータ・ベネ [エヴァ・シュタインシャーデン(Vn) アレクサンドル・バフタル(P)] | |
録音:2010年4月。共にモーツァルテウム音楽大学の卒業生によるデュオ。 | ||
Nota Bene ハイドン:「スコットランド歌曲集」より (*) 〔 The minstrelsy of Chirk Castle Hob XXXIb: 27 / The flowers of Edinburgh Hob XXXIa: 90 / The blossom of the thorn Hob XXXIb: 35 / The dimpled cheek Hob XXXIb: 10 / My Love she’s but a lassie yet Hob XXXIa: 194 / The dawn of day Hob XXXIb: 3 / Roslin Castle Hob XXXIa: 191 / Maltraeth Hob XXXIb: 36 〕 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調Op.96 ノータ・ベーネ[エヴァ・シュタインシャーデン(Vn) アレクサンドル・ヴァフタル(P)] マクシミリアン・キーネル(T;*) デートレフ・ミールケ(Vc;*) | ||
録音:2009年3月、シュヴァルツェンベルク。発売:2009年。 | ||
カールハインツ・ミクリン〜ソロ
カールハインツ・ミクリン(ソプラノSax/アルトFl/テナーSax/アルトSax/ バスCl/ソプラニーノSax/アルトSax/Fl) | ||
録音:2008年9月17日-18日、Münzgrabenkirche、グラーツ。クラシック音楽家以外で初めてオーストリアの権威ある "Karl-Bohm-Interpretationspreis" を授与されたクラーゲンフルト出身のジャズ・サクソフォン・プレイヤー、カールハインツ・ミクリン(1946-)によるジャズ・ソロ・ライヴ。 | ||
リスト:葬送、1849年10月/忘れられたワルツ第1番/即興曲/ピアノ・ソナタ ハ短調/愛の夢第2番 ワーグナー/リスト編曲:イゾルデの愛の死 セルゲイ・ドレズニン(P) | ||
録音:2011年3月23日、パリ、リスト生誕200周年記念コンサート、ライヴ。ドレズニンは1985年のソヴィエト作曲家コンクールで第1位を受賞したロシアのコンポーザー=ピアニスト。 | ||
ウィーン・アートo.、サード・ドリーム〜マティアス・リュエッグ(1952-): A tender GLANCE / A silent SECOND / MINUTEs of dreams; / Caged in enigmatic HOURs / Suddenly: DAYlight of a night flower / Burning more than a WEEK / Legends of time, beyond any one MONTH / Waiting for a YEAR of passion / After DECADEs of doubts / Adieux, lost CENTURY / Attaining ETERNITY / Just kind of a THIRD DREAM マティアス・リュエッグ(リーダー)ウィーン・アートo. | ||
録音:2009年5月。金管、木管、弦楽器、リズム・セクション総勢15名のビックバンドによる、リーダーのマティアス・リュエッグの自作自演集。33年間続いたと言うこの団体は残念ながら、資金不足のため2010年7月で活動停止してしまったようだ。 | ||
景色とフルート ボーグナー&ラクロワ&スタンコフスキ:景色とフルートI/海のエチュード/景色とフルートII フロリアン・ボーグナー(電子楽器) シルヴィア・ラクロワ(Fl) アレクサンドル・スタンコフスキ(サンプラー) | ||
本体記載レーベル:おそらく LOEWENHERTZ。大自然の音とフルートのサウンドをミックス。フルートが木々のざわめきや、波の上を飛ぶ鳥の鳴き声などに姿を変え、大自然と共演する。 |