QUINTONE RECORDS 特記以外 1枚あたり\3960(税抜\3600) 2007年に発足したレーベル。 *旧・国内代理店の記載にはミスが多く見られたため〔例;誤:『ショパンとアルカン(中略)同時代の作曲家として直接の交流はなかった』→正:ショパンとアルカンは大の親友/等〕、旧・国内代理店のコメントは基本的に削除しました。また、人名等で適当で無いものがあると思われます。 #なお、当レーベルのアイテムは一部が「SACD」だと旧・国内代理店より告知されていますが、海外業者によっては全点が「CD」だとされています。当初SACDでリリースされ、SACDの公式サイト [http://www.sa-cd.net] にも掲載されているアイテムが、実際に入手した所CDであった実例がある上、国内代理店が一時出荷を見合わせていた時期もあったため(理由のアナウンス無し)、外装・品番・バーコード等が同一であるにもかかわらずプレス時期によって違いがあるのではないかと考えられます。 これらの状況から、当店では当レーベル全点を「CDフォーマットのみ」とみなす事とし、当店以外の情報にSACDとあるのに実際にはCDであった場合や、あるいは外装等にSACDとあっても内部ディスクがCDであった場合等でも、これらに起因する返品・交換はお受けできませんので御了承下さい。また、製版はCD-Rで成されている可能性もあり、その場合も商品の仕様となります。以上 レーベル側の事情につき、何とぞご了解の程お願い致します。 #2014年3月で旧・国内代理店が撤退、その後新代理店が誕生しましたが、2022年に撤退しました。入荷にはお時間を頂きます。 | ||
バッハ一族による鍵盤楽器のための協奏曲集 J.S.バッハ(1685-1750):チェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV.1052 C.P.E.バッハ(1714-1788):オルガン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 W34 J.C.バッハ(1735 -1782):ピアノと弦楽、通奏低音のための協奏曲(1770) ピーター・ヤン・ベルダー(Cemb/Org/P)指揮ムジカ・アンフィオン | ||
チェコの作曲家たちによる135年 スメタナ(1824-1884):わが故郷より ドヴォルザーク(1841-1904):4つのロマンティックな小品 Op.75 /ソナチネ ト長調 Op.100 フィビフ(1850-1900):アレグロ / ノヴァーチェク(1866-1900):無窮動 ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ / シュルホフ(1894-1942):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ マルティヌー(1890-1959):5つのマドリガル・スタンザ / スク(1874-1935):5つの小品 Op.17 イヴォンヌ・スメウレルス(Vn) サンデル・シッティヒ(P) | ||
ボスマンス&ブリッジ:チェロとピアノのための作品集 フランク・ブリッジ(1879-1941): チェロ・ソナタ(1913-1917)/エレジー(1904)/セレナーデ(1903)/瞑想曲(1912) ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):チェロ・ソナタ(1919)/静かな夜(1926) マイケ・ラデマケルス(Vc) マテイス・フェルショール(P) | ||
J.S.バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲(1725年版)
マハテルト・バウマンス(S) マールテン・エンヘルチェス(A) マルセル・ベークマン(T) マタイス・ファン・デ・ウールド(B) フランス・フィセリエール(イエス) ニコ・ファン・デル・メール(T;福音史家)指揮コンチェルト・アムステルダム、ラ・フリア | ||
アルカン&ショパン:チェロ・ソナタ集 アルカン(1813-1888):演奏会用ソナタ ホ長調 Op.47 ショパン(1810-1849):チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 |
ヨブ・テル・ハール(Vc) ヴォーン・シュレップ(P;*) | |
使用楽器:エラール、1846年製(*)。 | ||
ベートーヴェンのベートーヴェン〜ベートーヴェン(1770-1827)/ベートーヴェン編曲: 交響曲第2番 ニ長調 Op.36(ピアノ三重奏版)/ ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16(ピアノ四重奏版) イーゴリ・ルハーゼ、フランク・ポールマン(Vn) ベルナデッテ・フェルハーゲン(Va) ヨプ・テル・ハール(Vc) バルト・ファン・オールト(Fp;*) ファン・スィーテン・ソサエティ | ||
使用楽器:ヴァルター製(2000年、クリス・マーネ復元)(*)。 | ||
クレメンティ(1752-1832):ピアノ・デュオ集 Op.3 Nos.1-3, Op.6, Op.14 Nos.1-3 |
ガリーナ・ドラガノワ、 ヴァシリー・ イリサフスキー(Fp) | |
使用楽器:ジョン・ブロードウッド&サン、1798年製。 | ||
束の間の音楽〜パーセル: おお!潔白なシダリアよ/束の間の音楽/お前の姿を見るたびに我が心は/われは愚痴やへつらいに負けじ/ ああ、恋することは何と楽しいことか/輝かしい太陽にも、もはや楽しみはあらじ/日陰の冷たく心地よき流れの中で/ 音楽が愛の糧であるならば/リッチモンドの丘の上で/人の目を逃れ/私のアクメリアが微笑む時/愛しいアストレアから/ 私はあわてて関係ないと誓った/私は美しいチェチーリアに恋をした/悲しみのチェリアの臥すところをごらんなさい/ 何と悲しきわが運命/誰もフロレラの魅力には耐えられない/わが苦しみの全てが君の憐れみを呼び起こすにはあらず/ 運命の時は足早にやってくる/彼女は恋し、愛をうちあける/聞いていないのか、私のフィリス/彼らは慈悲深いようだが/ シーリアは千の魅力を/我らは偽りの態度を装えど空し/幾多の方法を私は試みた/恋の病から飛び立とう マールテン・コニングスベルガー(Br) フレッド・ヤーコプス(テオルボ) | ||
録音:2008年10月。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):アルトのためのカンタータ集 〔喜ばしい安息。好ましい魂の歓喜 BWV.170/いざ、罪に抗うべし BWV.54/心も魂も乱れはて BWV.35〕 マールテン・エンヘルチェス(CT) フィンセント・ファン・ラール(Org) クラース・ストック指揮コンチェルト・ダムステルダム | ||
エンヘルチェス(1984-)はオランダのカウンターテナー。 | ||
ウェーバー:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34, J.182/ 舞踏への勧誘 Op.65, J.260 /フルート三重奏曲 Op.63, J.259 (*) ファン・スウィーテン・ソサエティ [フランク・ファン・デン・ブリンク(Cl) マリオン・モーネン(Fl;*) イーゴリ・ルハーゼ、フランク・ポールマン(Vn) ベルナデット・フェアハーヘン(Va) ヨープ・テル・ハール(Vc) バルト・ファン・オールト(Fp)] | ||
録音:2008年6月9日-11日、Lutheran Church, Deventer 。ピリオド楽器使用。 | ||
ラ・メロディ・パサジェール〜ダーン・マンネケ(1939-): 弦楽四重奏のための「 ARCIII/La Flèche 」(2008) (*) /シメオンの讃美歌(1991) / 無伴奏ヴァイオリンのための「 La Mélodie Passagère 」(1991 rev.1997) (#) / J.S.バッハ 「オルゲルビュヒラインからの4つのコラール前奏曲」の弦楽四重奏編曲(*) / 無伴奏合唱のための「パスカルの賛美歌」(2004) (+) ファン・ディングステーSQ (*) マライン・シモンズ(Vn;#) ハンス・レーンダース指揮ストゥディウム・コラール(+) Mariët Kaasschieter, Henriette Feith(S;無印) Karin van der Poel(A;無印) Harry van Berne(T;無印) Kees Jan de Koning, Bas Ramselaar(B;無印) | ||
録音:時期未記載、アーツ・ミュージック・レコーディング(+以外) /2008年9月21日、Sint Martinskerk, マーストリヒト、オランダ、ライヴ(+) 。 | ||
若き天才〜メンデルスゾーン:初期室内楽作品集 ピアノと弦楽のための六重奏曲 Op.110 (1824) (*) / クラリネット・ソナタ 変ホ長調(1824) /ピアノ三重奏曲 ハ短調(1821) (+) ファン・スウィーテン・ソサエティ [フランク・ファン・デン・ブリンク(Cl) フランク・ポールマン(Vn;*) イーゴリ・ルハーゼ(Vn;*以外) ベルナデット・フェアハーヘン(Va;*/+) ルーベン・ザンデルセ(Va;*) ヨープ・テル・ハール(Vc) 角谷朋紀(Cb) バルト・ファン・オールト(Fp)] | ||
録音:2009年6月25日-26日、7月9日-10日、 Lutheran Church, Deventer 。ピリオド楽器使用。 | ||
トン・デ・レーウ(1926-1996):ピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ第2番/前奏曲/パルティータ(1946) /小組曲/4つのリズミカルな練習曲/ダンス・レント/ 3つのアフリカの練習曲/パストラーレ/リディア組曲/6つの舞曲/人は自分の道をゆく/パルティータ(1943)/ ピアノ・ソナタ第1番/3つのインヴェンティ/3つのソナチネ/4つの前奏曲/フランス民謡による変奏曲/ 5つの練習曲/9つのラーサ/左手と右手/告別 ルネ・エッカート(P) | ||
録音:2009年8月25日、27日-28日、9月9日。オランダ音楽センター [Muziekcentrum Nederland (MCN) ] との共同制作。 | ||
ブルックナー&ロット:弦楽四重奏曲集 ブルックナー(1824-1896):弦楽四重奏曲 ハ短調 ハンス・ロット(1858-1884):弦楽四重奏曲 ハ短調 イスラエルSQ[イーガル・トゥネー(Vn1) アヴィタル・シュタイナー(Vn2) アミト・ランダウ(Va) ズヴィ・マシュコウスキ(Vc)] | ||
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ツァッホウ(1663-1712):クリスマス・カンタータ集 〔わが心は主をあがめ/主よ、われ汝だけをもち得るなら/われと共に主をあがめよ/わが魂よ、主をほめたたえよ〕 コンスタンツェ・バッケス(S) ルートガー・レミー(Cemb)指揮 アカデミア・アムステルダム、カペラ・フリジアー | ||
録音:2009年8月31日、9月1日-2日。 | ||
シューベルトとフルート〜シューベルト: 「しぼめる花」による序奏と変奏曲 Op.160, D802 / ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ) ニ長調 Op.137 No.1 D384(フルート編曲版)/ 歌曲集「冬の旅」D911(T.ベームによるフルート編曲版)より〔おやすみ/菩提樹〕/ 歌曲集「白鳥の歌」D957(T.ベームによるフルート編曲版)より 〔漁師の娘/セレナード/海辺にて/鳩の使い〕/岩の上の羊飼い Op.129 D965 (*) マリーケ・シュネーマン(Fl) バルト・ファン・オールト(P) フランシーヌ・ファン・デル・ヘイデン(S;*) | ||
録音:2010年4月27日-29日。 | ||
シモンズ・コンダクツ・シモンズ〜マライン・シモンズ(1982-): The Legend of Kwahkaazuh Op.58a /ファイヴOp.48a /バス・コンティニューOp.48b マライン・シモンズ指揮シモンズ・アンサンブル | ||
録音:2010年3月13日。"Kwahkaazuh" は、ルーマニア語で「すぐり」「ぶどう」を意味する "Coacaza" という言葉のルーマニア語における発音を、オランダ語で表記した物のようだ。 | ||
ブラームス(1833-1897):歌曲集 プラーテンとダウマーによるリートと歌 Op.32/5つの歌 Op.72/ 低音のための6つのリートOp.86/5つのリートOp.106 マールテン・コーニングスベルヘル(Br) ケルヴィン・グラウト(P) | ||
ヤン・フリエンド(1938-): Jets d'Orgue | ヤン・ハーゲ(Org) | |
録音:2009年11月10日、16日-17日。 | ||
シューマン(1810-1856):幻想曲 ハ長調 Op.17 ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集 Op.39 |
アレクサンドル・ドロズドフ(P) | |
録音:2010年3月。 | ||
シューベルト・アット・ホーム〜シューベルト: ギター四重奏曲 D96 (*) /岩の上の羊飼い D965 (#) /ピアノ五重奏曲 イ長調 「ます」Op.114, D.667 (+) フランシーヌ・ファン・デア・ヘイデン(S;#) ファン・スウィーテン・ソサエティ[イズハール・エリアス(G;*) マリオン・モーネン(Fl;#/+) ランク・ファン・デン・ブリンク(Cl;#) マリア・ヴァーエルヴォ(Cb;+)] バルト・ファン・オールト(P) イーゴリ・ルハーゼ(Vn) ベルナデット・フェアハーヘン(Va) ヨープ・テル・ハール(Vc) | ||
録音:2009年9月-11月。 | ||
ロークス・デ・グロート: シバシャクティI (Shankara-Durga) / シバシャクティII (Bhairav-Bhairavi) |
エルネスト・ロンボート(Hr) ドゥルバ・ ゴーシュ(サーランギー) | |
ヒンドゥー教において、シバとシャクティは男性と女性の原型のようなものとされている。シバは意識の根源であり、シャクティは宇宙の創造の源。第1部ではシバとシャクティが絡み合い、歓喜を迎える様子が描かれている。第2部ではシバは第三の目を覆われ、恋人から引き離され、暗い宇宙へ放り出される。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」
マールテン・コニングスベルガー(Br) ロジャー・ブラウン(P) | ||
録音:2002年7月3日-6日。 | ||
マーラー:歌曲集「少年の不思議な角笛」 ラインの伝説/不幸なときの慰め/美しいトランペットが鳴り響くところ/外へ、外へ/この世の生活/むだな骨折り/ 私は緑の森を楽しく歩いた/死んだ鼓手/シュトラスブルクの砦に/誰がこの歌を作ったのだろう?/番兵の夜の歌/ うぬぼれ/少年鼓手/いたずらな子をしつけるために/もう会えない/夏に小鳥はかわり/塔の中の囚人の歌 マールテン・コニングスベルガー(Br) エド・スパンヤード(P) | ||
録音:2012年5月、オランダ。 | ||
ショスタコーヴィチ&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ集 ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 ラフマニノフ(1873-1943):チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 マイケ・ラーデマーケルス(Vc) マテイス・フェルスホース(P) | ||
録音:2012年1月-2月、スキーダム、オランダ。 | ||
ヤナーチェク:ピアノ作品集 霧の中で/ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」/草が茂る小道を通って ヘレナ・バシロワ(P) | ||
録音:2012年9月5日-6日、オランダ。ロシア生まれ、オランダ育ちのピアニスト、ヘレナ・バシロワのデビュー・アルバム。 | ||
アリアーガ(1806-1826):弦楽四重奏曲集 〔第1番 ニ短調/第2番 イ長調/第3番 変ホ長調〕 |
イスラエルSQ | |
録音:2012年9月、オランダ。 | ||
シメオン・テン・ホルト:カント・オスティナート 〔 Deel 1a / Deel 1b / Deel 2 / Deel 3a / Deel 3b / Deel 4 〕 トゥーン・ハーゲン(Org) | ||
録音:2013年6月23日-25日、オランダ。 | ||
モルテ・ドルチェ コンスタンティン・ホイヘンス(1596-1687):甘美なる死 / ディンディア:ひねもす泣き ホイヘンス:カッチャ・アモローサ / カプスベルガー:あなたは私を残してどこに ロッシ:恋とはどんなものか / モンテヴェルディ:甘い光に / カプスベルガー:トッカータ第1番 カッチーニ:アマリッリ、私の美しい人 / モンテヴェルディ:かくも甘い苦悩 /他 オスカール・フェルハール(CT) ミヒエル・ニエッセン(リュート) | ||
録音:2013年9月-10月。700曲を超える膨大な数の作品を遺した17世紀オランダの作曲家で、詩人、外交官、科学者としても名を残したホイヘンスと、その同世代の作曲家たちの歌曲集。オスカール・フェルハールは1987年オランダ、ロッテルダム出身。ハーグ王立音楽院でマイケル・チャンスやジル・フェルドマンらに学び、2010年のオーストリア・バロック・アカデミーで一等を受賞している。 | ||
ベートーヴェン:サロン・シンフォニーズ ベートーヴェン/フンメル編曲:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」 ベートーヴェン/リース編曲:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 ファン・スヴィーテン・ソサエティ [バルト・ファン・オールト(Fp) マリオン・モーネン(Fl) ベルナデット・フェルハーヘン(Va) ヨープ・テル・ハール(Vc) ヘレーン・フルスト(Vn)] | ||
録音:2014年3月4日-6日、オランダ。ピリオド楽器使用。モーツァルト最大の後援者で、ベートーヴェンの交響曲第1番の献呈も受けたウィーンの貴族ゴットフリート・ファン・スヴィーテンの名を冠したアンサンブルによる、「運命」と「英雄」のサロン版(室内楽版)。 | ||
ラヴェル:クープランの墓 / ミヨー:ルネ王の暖炉 / フランセ:木管五重奏第1番
ファルカシュ・ウィンド・クインテット・アムステルダム [ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグ(Fl) ハンス・ウォルターズ(Ob) マルセル・ジェラエズ(Cl) レムコ・エデラール(Fg) フォンス・フェルスパーンドンク(Hr)] | ||
ミュンヘン・フィルの首席フルート奏者コゲレンベルグら、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、オランダ・フィル、オランダ放送フィル、ハーグ・レジデンティ管 等で活躍する5人の管楽器奏者によって1997年に結成されたアンサンブルのデヴュー盤。 | ||
バッハの無伴奏チェロ組曲と現代作曲家&即興の結合 J.S.バッハ:組曲〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 / 第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ニ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕 ソフィア・グバイドゥーリナ:無伴奏チェロのための10の前奏曲〜第3番 Con sordino - Senza sordino ジョルジュ・クルターグ:メッセージ=コンソレーション / クシシュトフ・ペンデレツキ:スラヴ風に ベンジャミン・ブリテン:テーマ「ザッハー」 / アルフレット・シュニトケ:音の手紙 マイケ・ラーデマーカース:エレクトリック・チェロによる即興〔コンスタント/ディスタント〕(#) マイケ・ラーデマーカース(Vc;#以外 / エレクトリックVc;#|使用楽器:Yamaha サイレント・チェロ、SV-110 ) | ||
録音:2013年9月、2014年2月、7月。バッハ:無伴奏チェロ組曲の曲間に現代作品を挿入。オランダの女流チェリスト、ラーデマーカースによる意欲的な録音。 | ||
Soyons plus vite 〜ダーン・マンネケ(1939-): ヴァイオリンのための「 Faux bourdon 」(1995; 原曲:アルトフルートのための) [イングリッド・ファン・ディングステー(Vn)]/ 弦楽四重奏のための「 Arc I 」(1994)[ファン・ディングステーSQ ]/ バス・クラリネットのための「 Soyons plus vite 」(1991, rev?) [クン・ストゥイト(バスCl)]/ チェロのための「トン・デ・レーウの墓」(2012) [エーヴォフト・ファン・ディングステー(Vc)]/ 合唱とハーモニウムのためのオラトリオ「最後の7つの言葉」(2011) [ディルク・ルイエメス(ハーモニウム) ハンス・レーンダース指揮ストゥディウムcho.] | ||
ハイドン/エレ・リエヴォネン編曲: 十字架上のキリストの最後の7つの言葉(木管五重奏版) ファルカシュ・ウィンド・クインテット・アムステルダム [ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグ(Fl) ハンス・ウォルターズ(Ob) マルセル・ジェラエズ(Cl) レムコ・エデラール(Fg) フォンス・フェルスパーンドンク(Hr)] | ||
録音:2015年。編曲のエレ・リエヴォネンはフィンランド出身の鍵盤楽器奏者&作曲家。 | ||
ピクチャーリング・スクリャービン スクリャービン:マズルカ ホ短調 Op.25 No.3 /前奏曲 イ短調 Op.11 No.2 /前奏曲 ホ短調 Op.11 No.4 / 前奏曲 嬰ヘ短調 Op.11 No.8 /前奏曲 ホ長調 Op.11 No.9 /前奏曲 ロ長調 Op.11 No.11 / 前奏曲 変イ長調 Op.11 No.17 /ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30 / 詩曲 嬰ヘ長調 Op.32 No.1 /前奏曲 変ロ短調 Op.37 No.1 /2つの小品 Op.57 / 2つの前奏曲 Op.67 /ピアノ・ソナタ第9番 Op.68「黒ミサ」 ジュリアン・スクリャービン:前奏曲 Op.3 No.1 /前奏曲 Op.3 No.2 /前奏曲(1919) セロニアス・モンク/ロマン・ロファルスキ編曲:アスク・ミー・ナウ ヘレナ・バシロヴァ(P) | ||
録音:2015年2月28日-3月3日。ヘレナ・バシロヴァは、デビュー・アルバムのヤナーチェク:ピアノ作品集(Q-12003) がヨーロッパのメディアで絶賛され、日本、インド、アメリカ、ロシア、デンマークの公演に繋がり、国際的な活動を拡げているロシア生まれ、オランダ育ちのピアニスト。セカンド・アルバムは、自らもヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍したアレクサンドル・スクリャービンの晩年リサイタルに似た構成。更に11歳で夭逝した息子ジュリアン・スクリャービンの作品と、セロニアス・モンクの作品をリンクさせて終わるという、秀逸なプログラム。 | ||
ショーソン&シャミナード:ピアノ三重奏曲集 シャミナード:ピアノ三重奏曲第2番 イ短調 Op.34 ショーソン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.3 アトランティック・トリオ [ヤネケ・ファン・プローイエン(Vn) アンスフリード・プラット(Vc) バス・フェルヘイデン(P)] | ||
録音:2015年6月15日、ヒルフェルスム、オランダ。 | ||
シューマン:弦楽四重奏伴奏によるハイネ歌曲集 〔編曲:ヴィム・テン・ハーフェ(無印)、ボブ・ジマーマン(*) 〕 歌曲集「詩人の恋」 Op.48 /歌曲集「リーダークライス」 Op.24 /哀れなペーター Op.53 No.3 (*) マールテン・コニングスベルガー(Br) マタンギSQ | ||
録音:2015年7月20日-22日、ロッテルダム。コニングスベグガーはダウランドからジャズまでのレパートリーを持ち、アムステルダムとパリの音楽院で教鞭を執るオランダのバリトン。 | ||
キー・コネクションズ〜ピアノとオルガンのためのサロン&交響的音楽 デマレスト:幻想曲 ハ短調/大アリア / ギルマン:スケルツォ・カプリツィオーソ Op.36 ラフマニノフ/ヴィム・ドーズ編曲:交響的舞曲 Op.45 〜第1楽章(*) / シベリウス:アンダンテ・カンタービレ フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18 サン=サーンス:6つの二重奏曲 Op.8 より〔カヴァティーナ/スケルツォ〕 / デュプレ:バラード Op.30 ヴィム・ドーズ(Org; Track 1-2, 7-9) スザンナ・フェールマン(Org; Track 3-6) ミルサ・アダミ(P) | ||
録音:2016年1月14日-15日、オランダ。(*)は当版による世界初録音。使用オルガン:フィルハーモニー、ハールレムのカヴァイエ=コル・オルガン。 ドーズ&フェールマン夫妻とアルバニア出身のアダミによる、室内用小型オルガン「ハーモニウム」用の物や編曲物を含むオルガンとピアノのデュオ作品集。 | ||
シェーンベルク:木管五重奏曲 Op.26
ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダム [ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグ(Fl) ハンス・ウォルターズ(Ob) マルセル・ジェラエズ(Cl) フォンス・フェルスパーンドンク(Hr) レムコ・エデラール(Fg)] | ||
録音:2008年2月23日、オランダ、ライヴ。 ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダムは、ミュンヘン・フィルの首席フルート奏者ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグを始めとして、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、オランダ・フィル、オランダ放送フィル、ハーグ・レジデンティ管など、一流のオケで活躍する5人の管楽器奏者によって1997年に結成されたアンサンブル。前作では、ハイドンの名曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」の新しい編曲版(Q-15001)を聴かせてくれた。 | ||
シューベルト:歌曲集 たゆみなき愛 D.138 /美と愛がここに D.775 /月に寄す D.259 /岩山の羊飼い D.965 /ひめごと D.719 / ミューズの子 D.764 /野ばら D.257 /朝の歌 D.685 /恋人の近くに D.162 /光と愛 D.352 / 恋人の近くに/糸を紡ぐグレートヒェン D.118 /秋 D.945 /辻音楽師 D.911 No.24 /夕べの星 D.806 フランシン・ファン・デル・ヘイデン(S) マルク・パントゥス(B) バルト・ファン・オールト(Fp|使用楽器: Zierer 、ウィーン、1825年製) フィリス・フェルヴェルダ(P|使用楽器:スタインウェイ) レミー・ファン・ケステレン(Hp) ダーク・ルイメス(ハルモニウム) フランク・ファン・デン・ブリンク(Cl) ライヤー・ズヴァールト(G) | ||
録音:2017年4月22日-24日、オランダ。 オールドバラのブリテン・ピアーズ・スクールとオランダのオペラ・スタジオで学びフランス・ブリュッヘンやヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、クリスティアン・ツァハリアスらと共演してきたオランダのソプラノ、フラシン・ファン・デル・ヘイデンのシューベルト歌曲集。バルト・ファン・オールトのフォルテピアノによる伴奏を中心に、ピアノ(スタインウェイ)、クラリネット、ハープ、ハルモニウム、ギターなど、曲に合わせて様々な楽器を使い分け、豊かな詩情を表現している。 | ||
シルヴァー・エイジ〜ロシア歌曲集 ラフマニノフ: リラの花 Op.21 No.5 /何とすばらしい所 Op.21 No.7 /べにすずめの死に寄せて Op.21 No.8 / 夜の静けさに Op.4 No.3 /歌わないで美しい人よ Op.4 No.4 /きのう会った時 Op.26 No.13 /夢 Op.8 No.1 チャイコフスキー: あなたが知っていたなら Op.60 No.3 /子守歌 Op.16 No.1 /信じるな, わが友よ Op.6 No.1 / 騒がしい舞踏会で Op.38 No.3 /ただ憧れを知る人だけが Op.6 No.6 /嵐の中の子守歌 Op.54 No.10 /花 Op.54 No.11 ムソルグスキー:歌曲集「死の歌と踊り」 エカテリーナ・レヴェンタール(Ms) モーリス・ランメルツ・ファン・ビューレン(P) | ||
録音:2017年3月、オランダ。 エカテリーナ・レヴェンタールは、ウズベキスタン生まれ、現在はアムステルダムを拠点に活躍するメゾ・ソプラノ歌手。日本では、アンサンブル・ノマドとの共演でシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」などを歌ったレヴェンタールが、ラフマニノフ、チャイコフスキー、ムソルグスキーのいわゆる「ロシアン・シルヴァー・エイジ」と呼ばれる後期ロマン派の繊細な歌曲を歌う。 |