ザ・シックスティーン・エディション〜天才の栄え フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):めでたし、聖なる処女 トマス・タリス(1505-1585):受けたまえ、われ主に乞う トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): おお、道行くすべての者たちよ/ まことに彼はわれらの弱きを支えたもう/ おお、主イエス・キリストよ トマス・タリス:ミサ「プエル・ナートゥス」〜 アニュス・デイ トマス・ルイス・デ・ビクトリア: バビロン川のほとりで/われは立ち上がりで行かん/ すべての民よ、主をたたえよ ジョン・シェパード(1500-1558):御言葉は肉となり フィリップ・デ・モンテ(1521-1603): バビロン川のほとりに(*) ウィリアム・バード(1543-1623):いかにして歌わん(*) |
ハリー・ クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:1996年〜1997年/1989年(*)。(*)(Virgin Classics 原盤)を除き、Collinsレーベル COL-15252(廃盤)からの移行再発売。 メアリー・テューダー(メアリー1世)とフェリペ2世の結婚によって盛んとなったイギリスとスペインの音楽家たちの交流に焦点を当てたコンピレーション・アルバム。 | ||
ザ・シックスティーン・エディション 〜「天使の声」〜イートン・クワイアブック Vol.5 ウォルター・ラム(1450頃-1499): サルヴェ・レジナ ストラトフォードの修道僧 ウィリアム(15-16世紀活動):マニフィカト ジョン・プラマー(1410頃-1484): あなたはすべてにおいて美しい リチャード・デイヴィー(1465頃-1507): サルヴェ・レジナ ジョン・プラマー:アンナ、キリストの御母の御母 リチャード・デイヴィー:いと気高き御母をたたえて |
ハリー・ クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:1995年。Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ザ・シックスティーンの一大プロジェクト、イートン・クワイアブックのシリーズも、全巻コーロ・レーベルから再発売された。Vol.1:COR-16026/Vol.2:COR-16012/Vol.3:COR-16022/Vol.4:COR-16018。 | ||
ザ・シックスティーン・エディション 〜「その証聖者は」〜ドメニコ・スカルラッティの教会音楽 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): テ・デウム/その証聖者は/ ミサ・ブレヴィス「ラ・ステッラ」 |
ハリー・ クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:1997年。Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 鍵盤楽器のためのソナタで知られるドメニコ・スカルラッティだが、その充実した宗教的合唱作品も無視することはできない。 | ||
ザ・シックスティーン・エディション 〜「今日」〜イギリスのクリスマス・コレクション ウィリアム・ウォルトン(1902-1983): われらこの祝祭を喜び ケネス・レイトン(1929-1988): コヴェントリー・キャロル ピーター・ラシーン・フリッカー(1920-1990): 御子が生まれる エドムンド・ラブラ(1901-1986): 聖母の子守歌 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): 聖母への讃歌 ジョン・タヴァナー(1944-):子羊 ベンジャミン・ブリテン:キャロルの祭典(*) ハーバート・ハウエルズ(1892-1983): 子守歌を歌え ピーター・ヘイワード(1955-): リュート・ブック・ララバイ ハーバート・ハウエルズ:けがれなきばら ピーター・ウォーロック(1894-1930): キリストの御体/バルラロー/ ベネディカムス・ドミノ ジョン・ガードナー(1917-): 明日は私の踊りの日 |
ハリー・ クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:1990年/1992年(*)。Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 古楽と並ぶザ・シックスティーンの重要なレパートリー、20世紀イギリスの合唱音楽からクリスマスにまつわる作品を集めたアルバム。 | ||
パーセル(1659頃-1695):歌劇「妖精の女王」 | ローナ・アンダーソン(S) ジリアン・フィッシャー(S) アン・マレー(Ms) マイケル・チャンス(C−T) リチャード・スアート(Br) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
祝福されたチェチーリア〜ブリテン(1913-1976):合唱作品集 聖母讃歌/聖コルンバヌス讃歌/聖ペテロ讃歌/アンティフォン/ テ・デウム ハ長調/ユビラーテ・デオ/聖チェチーリア讃歌/ 祝祭テ・デウム/小羊キリストによリて喜べ/ 神によりて喜べ、舌よ/ For I will consider my Cat Jeoffry/ For the Mouse is a creature/ For the flowers are great blessings/ For I am under the same accusation/For H is a spirit |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
最愛の人の呼びかけ〜 トマス・ルイス・デビクトリア(1548-1611):ミサとモテット集 私は喜んだ(レタートゥス・スム;12声のモテット)/ ミサ「レタートゥス・スム」(12声)/ 来たれ、創り主なる聖霊よ(4声のヒムヌス)/ 私は急ぎ、市民を包囲しよう(6声のモテット)/ 私は美しいものを見た (ヴィディ・スペツィオーザム;6声のモテット)/ ミサ「ヴィディ・スペツィオーザム」(6声)/ 小羊の宴を整え(4声のヒムヌス)/マニフィカト 第6旋法(12声) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「サムソン」 | トマス・ランドル(T;サムソン) マーク・パドモア (T;イスラエル人/ペリシテ人) リンダ・ラッセル(S;デリラ) リン・ドーソン (S;イスラエルの女/ ペリシテの女/処女) キャスリン・ウィン=ロジャース (A;ミカー) マテュー・ヴァイン(T;使者) マイケル・ジョージ(B;マノア) ジョナサン・ベスト(B;ハラファ) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン&o. | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。通常の2枚半分の特別価格。 | ||
アントニオ・テイシェイラ(1707-1759頃):テ・デウム |
リンダ・ラッセル(S) ジリアン・フィッシャー(S) キャサリン・デンリー(Ms) キャサリン・ウィン=ロジャース(Ms) ウィリアム・ケンダル(T) アンドルー・マーガトロイド(T) マイケル・ジョージ(B) ピーター・ハーヴィー(B) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン、 ザ・シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 1734年の大晦日にポルトガル、リスボンのイタリア教会で演奏するために、当地の作曲家テイシェイラが作曲した、8人の独唱者、5群の合唱と大規模なオーケストラのための壮大なテ・デウム。1755年のリスボン大地震被災前の繁栄を思い起こさせる。 | ||
永遠のハーモニー グレゴリオ聖歌: 聖なる秘儀を見し時(ドゥム・サクルム・ミステリウム)(+) ロバート・カーヴァー(1490頃-1546以降): ミサ「ドゥム・サクルム・ミステリウム」(+) ジェイムズ・マクミラン(1959-):おお、やさしきイエス(*) ロバート・ラムジー(1612-1644頃活動): ダヴィデが聞きし時(*)/オリヴ山上にて(*)/ おお、道行くすべての者よ(*)/ How are the mighty fallen(*) ウィリアム・コーニッシュ(?-1523): サルヴェ・レジナ(+)/ アヴェ・マリア・マーテル・デイ (めでたし、神の御母マリア)(+) ロバート・カーヴァー:おお、やさしきイエス(19声)(+) |
ハリー・ クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:2002年(*)、他。(+)はCollinsレーベル(廃盤)で出ていた音源。 マクミランの「おお、やさしいイエス」は、2002年から2003年にかけてのザ・シックスティーンのイギリス・カテドラル巡礼ツアー『地上の力、永遠のハーモニー』のために委嘱された新作で、 2002年10月の公開初演に先立って録音された。収録曲はこのツアーの演奏曲目に合わせたもの。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」 | ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン ザ・シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ヘンデルのオラトリオの中で最も合唱の比重が大きく、「メサイア」に次いで演奏される機会の多い傑作。その決定盤といえる録音が本家本元から再発売。 | ||
いばらの冠〜イートン・クワイアブック Vol.2 リチャード・デイヴィー(1465頃-1507): スターバト・マーテル ジョン・ブラウン(1490頃活動): Jesu, mercy, how may this be ?/ スターバト・マーテル ウィリアム・コーニッシュ(?-1502): スターバト・マーテル シェリンガム(1500頃活動):ああ、優しきイエス |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ザ・シックスティーンの一大プロジェクト、イートン・クワイアブックのシリーズも、全巻コーロ・レーベルから再発売された。Vol.1:COR-16026/Vol.3:COR-16022/Vol.4:COR-16018/Vol.5:COR-16002。 | ||
神の栄光に チャールズ・アイヴズ(1874-1954): 答えられない問い サミュエル・バーバー(1910-1981): アニュス・デイ イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): 詩篇交響曲 マイケル・ティペット(1905-1998): 「われらの時代の子」〜5つの黒人霊歌 フランシス・プーランク(1899-1963): テネブルの6つの応唱 |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン、 BBCフィルハーモニック | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
アレーグリ:ミゼレーレ アントニオ・ロッティ(1667頃-1740): クルチフィクスス(十字架にかけられ) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ (1525/26-1594):スターバト・マーテル グレゴリオ・アレーグリ(1582-1652): ミゼレーレ ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ: 教皇マルチェルスのミサ |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
ジョン・タヴナー(1944-): 光のイコン [神の御母への讃歌/神の御母の永眠への讃歌/ 子羊/虎/今日、聖母が/エオニア] |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン デュークSQのメンバー | |
Collinsレーベル 14052(廃盤)からの移行再発売。 | ||
スペム・イン・アリウム トマス・タリス(1505-1585): 望みを他に(Spem in alium;ラテン語)/ オーランド・ギボンズ(1583-1625): おお、まことに忠実なるすべての心よ ウィリアム・バード(1543-1623): 神よ、異国の民が襲い トマス・トムキンズ(1572-1656):汝は知らず オーランド・ギボンズ:神々の中の大いなる神 トマス・トムキンズ:おお神よ、異教徒たちが トマス・タリス:デ・デウム トマス・トムキンズ:強くあれ トマス・タリス:歌いあがめよ(Sing and glorify;英語) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
マルチチャンネル対応。シックスティーンがついに手がけたタリスの「40声のモテット」。英語版も同時収録。なお同時発売されたDVD盤は、残念ながら国内通常機器で再生できないため、扱っておりません。 | ||
バッハ:クリスマス・オラトリオ | リンダ・ラッセル(S) キャサリン・ウィン=ロジャース(A) マーク・パドモア(T;福音史家) マイケル・ジョージ(B;ヘロデ) リビー・クラブトリー(天使、こだま) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ハーモニー アンド・インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
THE FLOWER OF ALL VIRGINITY〜 イートン・クワイアブック Vol.4 ヒュー・ケリク:喜べ、処女の花 作曲者不詳:ああ、愛しの、愛しのわが息子よ! ジョン・ネスベット:マニフィカト ロバート・フェアファクス:最も澄んだ色 ジョン・ブラウン:サルヴェ・レジナ 作曲者不詳: 恐ろしい、ああ、そしてなぜこれほど突然に ジョン・ブラウン:おお、マリア、救い主の御母 |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ザ・シックスティーンの一大プロジェクト、イートン・クワイアブックのシリーズも、全巻コーロ・レーベルから再発売された。Vol.1:COR-16026/Vol.2:COR-16012/Vol.3:COR-16022/Vol.5:COR-16002。 | ||
ヘンデル: オラトリオ「エステル」(1718年版) オーボエ・ソナタ ト短調(*) |
リンダ・ラッセル、 ナンシー・アージェンタ(S) マイケル・チャンス(CT) トム・ランドル、マーク・パドモア、 マシュー・ヴァイン(T) サイモン・ベリッジ、 マイケル・ジョージ、 ロバート・エヴァンス、 サイモン・バーチャル(B) アントニー・ロブスン(Ob;*) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン(cho.) シンフォニー・オヴ・ハーモニー・ &インヴェンション(o.) | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ジャン・ラシーヌの戯曲『エステル』をオラトリオ化したヘンデルの名作。中間部(CD-1の最後)にオーボエ・ソナタが演奏される。 | ||
ポルトガル音楽の黄金時代 ジョアン・ロウレンソ・レベーロ(1610-1661): われを清めたまえ/見よ/主よ、われ汝に依り頼みたり 兄弟らよ、節度もて/われを引き出したまえ ディオゴ・ディアス・メルガス(1638-1700):わが民よ ジョアン・ロウレンソ・レベーロ:天使の糧 ディオゴ・ディアス・メルガス: 聖金曜日のための哀歌/サルヴェ・レジナ ジョアン・ロウレンソ・レベーロ:マニフィカト(13声) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン(cho.) | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
十字架の神秘 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548頃-1611): エレミヤの哀歌/王の御旗は進む/ パンジェ・リングァ(いざ歌え、わが舌よ) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン(cho.) | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 同じく『聖週間聖務日課』(1585)に含まれシックスティーンの演奏がVirgin Classicsから発売された「レスポンソリウム集」と並ぶ、ビクトリアの名曲の名演奏。 | ||
永遠の柱〜イートン・クワイアブック Vol.3 リチャード・デイヴィー(1465頃-1507): おお、天地の創造者なる主よ ウィリアム・コーニッシュ(?-1502): めでたしマリア、神の御母 リチャード・デイヴィー: ああ、わが心よ、汝をよく覚えよ ウォルター・ラム(1450頃-1499):天の星 リチャード・デイヴィー: ああ、恵まれしイエス、どれほどの幸いか? ロバート・ウィルキンソ(1450頃-1515以降): イエスは彼らの間を抜けて/われ神を信ず/ サルヴェ・レジナ |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン(cho.) | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ザ・シックスティーンの一大プロジェクト、イートン・クワイアブックのシリーズも、全巻コーロ・レーベルから再発売された。Vol.1:COR-16026/Vol.2:COR-16012/Vol.4:COR-16018/Vol.5:COR-16002。 | ||
若きフランス アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):祝婚歌 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):5つのルシャン ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002): ソロモンの雅歌 |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:1996年。Collinsレーベル 14802 (廃盤)からの移行再発売。 | ||
ヘンリー・パーセル(1659-1695):愛の女神は盲目 エホヴァよ、どこまで増えるのでしょうか/ ミゼレーレ[憐れみたまえ]/ メアリー女王の死に寄せる悲歌/ インカッスム、レスビア、ローガス/ メアリー女王の誕生日のためのオード 「愛の女神は盲目」(1692)/ メアリー女王の死に寄せる悲歌 「おお、アウリアカの館の神聖なる門番よ」/ メアリー女王の葬送音楽(1695; トマス・モーリー(1557頃-1602)の作品で補完; 埋葬儀式の形式による完成版) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
ヒーローとヒロインたち ヘンデル:オペラ・アリア集 「アルチーナ」〜シンフォニア(第3幕)/ ルッジェーロのアリア「Sta nell' ircana」/ 同「Mi lusingha il dolce affetto」 「ソロモン」〜シンフォニア(シバの女王の到着)/ シバの女王のレチタティーヴォとアリア 「Will the sun forget to streak」 「アリオダンテ」〜シンフォニア(第2幕への)/ アリオダンテのレチタティーヴォとアリア 「Scherza infida − Dopo notte」 「アルチーナ」〜ルッジェーロのアリア 「Entree des songes agreables」/「Verdi prati」 「ヘラクレス」〜シンフォニア(第2幕)/ デジャニラのレチタチーヴォとアリア 「Cease, ruler of the day − Where shall I fly」 |
サラ・コノリー(Ms) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
1980年代後半から1990年代前半にザ・シックスティーンに参加していたサラ・コノリーは現在、「最良のヘンデル・メゾ」として大活躍中。このアルバムは古巣に錦を飾るものといえるだろう。 | ||
ばらとだちょうの羽根〜イートン・クワイアブック Vol.1 ロバート・フェアファクス(1464-1521):マニフィカト リチャード・ヒゴンズ(1435頃-1509頃): サルヴェ・レジナ エドムンド・タージェス(1450頃-1508以降): 荒れ狂う風から ジョン・ブラウン(1490年頃活動): キリストの十字架のもとにたたずみたもうた 作曲者不詳:この日、夜は明ける ウィリアム・コーニッシュ(1465-1523): サルヴェ・レジナ |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 ザ・シックスティーンの一大プロジェクト、イートン・クワイアブックのシリーズも、全巻コーロ・レーベルから再発売された。Vol.2:COR-16012/Vol.3:COR-16022/Vol.4:COR-16018/Vol.5:COR-16002。 | ||
キリスト生まれたもう〜初期イングランドのクリスマス Verbum caro (chant)/ Salutation Carol/ Nowell sing we, both all and some/ Gaudete/ Hail Mary full of grace/ Gloria in excelsis/ There is no rose/ Nowell, nowell; Out of your sleep/ Remember O thou man/ Quid petis, O fili?/ Sweet was the song/ Lullaby my sweet little babe/ Ave rex angelorum/ Drive the cold winter away/ Nowell, nowell; The boars head/ The old year now has passed away/ Angelus ad virginem/ Nowell, nowell; Dieu vous garde/ Make we joy/ Verbum caro |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
ヘンデル: オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」(*) ハープ協奏曲 変ロ長調 Op.4 No.6(+) オルガン協奏曲 ト短調 Op.4 No.1(#) |
ナンシー・アージェンタ(S;*) イアン・パートリッジ(T;*) マイケル・ジョージ(B;*) アンドルー・ ローレンス=キング(Hp;+) スティーヴン・スタブズ (アーチリュート;+) エリン・ヘドリー(リローネ;+) ポール・ニコルソン(Org;#) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン(*) シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
フランク・マルタン(1890-1974):合唱作品集 8月1日のためのカンタータ/3つの歌(1944)/ エアリエルの5つの歌(1950)/5つの歌(1930)/ 二重合唱のためのミサ |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
愛の妄想 ヘンデル:イタリア語の世俗カンタータ集 クローリ、わが美しきクローリ HWV.92/ 捨てられたアルミーダ HWV.105/ 愛の妄想 HWV.99 |
アン・マレー(Ms) ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
バーバーのアニュス・デイ〜アメリカン・コレクション バーバー:アニュス・デイ/再生 ファイン:The Hour-Glass ライヒ:クラッピング・ミュージック バーンスタイン:「The Lark」〜合唱曲集 コープランド:4つのモテット デル・トレディチ:沓冠体の詩による歌[Acrostic Song] |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsレーベル(廃盤)からの移行再発売。 | ||
ポルトガル・ルネサンスの教会音楽 マヌエル・カルドーゾ(1566-1650): わが心は飢え渇く[Sitvit anima mea] 彼らは石を投げつけぬ[Tulerunt lapides] 死にざるなり[Non mortui] ミサ「天の女王」[Missa Regina caeli] ドゥアルテ・ロボ(1565頃-1646): われは天の声を聞きぬ[Auvidi vocem de caelo] 父よ、われは罪を犯せり[Pater peccavi] 死者のためのミサ(レクイエム;8声) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
Collins からの移行再発売。録音:1993年6月、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、丘の上の聖ジュード教会。 | ||
ザ・シックスティーンのビクトリア「レクイエム」 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): めでたし、女王[Salve Regina] めでたし、天の女王[Ave Regina caelorum](5声) 私は黒い[Nigra sum] そなたの足のなんと美しきことか[Quam pulchri sunt] われを連れ行きたまえ[Trahe mi post te] めでたし、天の女王[Ave Regina caelorum](8声) 死者のための聖務日課[Officium defunctorum](1605); わが魂は萎え[Taedet animam meam]/ 死者のためのミサ[Missa pro defunctis] (6声) [Introit/ Kyrie/ Gradual/ Offertory/ Sanctus & Benedictus/ Agnus Dei I,II,III/ Communion]/ わがハープは悲しみの調べに変わり [Versa est in luctum](葬送モテット)/ われを解き放ちたまえ[Libera me](レスポンソリウム) |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:2005年4月25-27日、ロンドン、殉教者聖シラス教会。 スペイン・ルネサンス・ポリフォニー音楽の最高峰にしてレクイエム史上に輝く傑作、ビクトリアの6声レクイエム。ビクトリアの「聖週間のレスポンソリウム集」(1991年、Virgin Classics)、「エレミア哀歌集」(1998年、COR-16021)等で圧倒的名唱を聴かせたクリストファーズ&ザ・シックスティーンによるファン待望の録音の登場。透明度の高いヴォーカルと精緻なアンサンブルはもちろんのこと、きびきびしたテンポ、ときにたたみかけるような気迫は、彼らならでは。意外にもオルガンを重ねているが、これがヴォーカル・ハーモニーをさらに引き立て、クリストファーズの目論みは大成功。ピーター・フィリップス&タリス・スコラーズ(Gimell)、フィリップ・ケイヴ指揮マニフィカト(Linn)と合わせ、三大名盤と呼ばれることはまちがいない。併録のモテットも美演。マルチチャンネルSACDで聴けるのも大きなメリット。 | ||
キャロルの祭典 〜ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): 合唱作品集 Vol.2 キャロルの祭典(*)/ミサ・ブレヴィス ニ長調/御子は生まれた(+) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン(cho.) シオネッド・ウィリアムズ(Hp;*) セントポール大聖堂少年聖歌隊員(+) | |
録音:1991年、スネイプ・モルティングズ/1992年、ハイゲイト、聖マイケル教会。初出レーベル:Collins。 | ||
聖母への帰依〜 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): 聖母のためのミサとモテット集 サルヴェ・レジナ(8声)/ミサ・サルヴェ(8声)/ めでたし海の星[Ave maris stella](4声)/ めでたし救世主の御母[Alma Redemptoros mater](8声)/ 天の女王[Regina coeli leatare](8声)/ アヴェ・マリア(8声)/マニフィカト(8声) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン(cho.) | |
録音:1997年2月5-7日、ロンドン、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、聖ジューズ・オン・ザ・ヒル教会。初出レーベル:Collins。 シックスティーン得意のビクトリア。8声曲が中心で、重厚にして緻密かつ情熱的な歌唱をたっぷり楽しむことができる。 | ||
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):葬送の音楽 ドイツ語マニフィカト SWV.494 主よ、御身は今こそ御身の僕を安らかに去らせたもう SWV.432 主よ、御身は今こそ御身の僕を安らかに去らせたもう SWV.352a 主よ、御身は今こそ御身の僕を安らかに去らせたもう SWV.433 天にましますわれらの父よ SWV.411 葬送の音楽[ムジカリッシェ・エクセクヴィーエン]SWV.279-281 [われは母の胎より裸で生まれ (ドイツ埋葬ミサの形式によるコンチェルト)/ 主よ、御身さえこの世にあれば(モテット)/ 主よ、御身は今こそ御身の僕を安らかに去らせたもう (シメオンのカンティクム)] |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン(cho.) シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
録音:1998年6月15-17日、ロンドン、キルバーン・パーク・ロード、聖オーガスティン教会。初出レーベル:Collins COL-15302。 | ||
フェリペとメアリー〜イングランドとスペインの結婚 ピエール・ド・マンシクール(1510頃-1558): 神に歓呼せよ[Jubilate Deo] ジョン・シェパード(1500頃-1558): タルシスの王らは[Reges Tharsis] ピエール・ド・マンシクール:地上の王らは[Reges terrae] トマス・タリス(1505頃-1585): 聞き入れたまえ、われは願う[Suscipe quaeso] フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599): めでたし、聖なる処女[Ave virgo sanctissima] アヴェ・マリア/羊飼いたちは口々に[Pastores loquebantur] トマス・タリス: ミサ「プエル・ナートゥス」[Mass "Puer natus"] ジョン・シェパード:われらを解き放ちたまえ[Libera nos] |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン(cho.) | |
録音:1998年1月21日-23日、ロンドン、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、聖ジューズ・オン・ザ・ヒル教会。初出レーベル:Collins。 1554年、イングランド女王メアリー・テューダーとスペイン皇太子フェリペ(後の国王フェリペ2世)が結婚。その結婚式の音楽の再現を試みたディスクもありましたが、これは、その年のクリスマスにセントポール大聖堂で行われた祝典において演奏されたと想定可能な、スペインとイングランドの教会音楽で構成されたアルバム。マンシクールとタリスは祝典において実際に演奏に参加していたかもしれないとのこと。 | ||
キャロルの祭典 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):合唱作品集 Vol.3 オペラ「グロリアーナ」からの合唱舞曲集 5つの花の歌/「神聖と世俗」 |
イアン・パートリッジ(T) ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
Collinsからの移行再発売。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): カンタータ第50番「今ぞ救いと力は来たれり」BWV50/ カンタータ第34番 「おお、永遠の炎、おお、愛の源よ」BWV34(*)/ カンタータ第147番「心と口と行いと生活もて」BWV147(+) |
ジリアン・フィッシャー(S;+) デイヴィッド・ジェイムズ(CT;*/+) イアン・パートリッジ(T;*/+) マイケル・ジョージ(B;*/+) ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
録音:1990年、ハムステッド、聖ジューズ・オン・ザ・ヒル教会。初出レーベル:Collins。 | ||
イートン・クワイアブック・コレクション Vol.1「ばらとだちょうの羽根」(COR-16027) Vol.2「いばらの冠」(COR-16012) Vol.3「永遠の柱」(COR-16022) Vol.4「あまねく純潔なる花」(COR-16018) Vol.5「天使の声」(COR-16002) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
既発売の5枚をスリップケースに収めたもの。3枚分の特別価格。 | ||
英国王宮礼拝堂の音楽 「国王の音楽」 ペラム・ハンフリー(1647-1674): わが神よ、なぜわれを見捨てられたか ヘンリー・クック(1615頃-1672): 御身の怒りでわれを責めたもうことなかれ ペラム・ハンフリー:主よ、われは罪を犯せり ヘラム・ハンフリー、ジョン・ブロウ(1649-1708)、 ウィリアム・ターナー(1651-1740): われ常に主をたたえん(クラブ・アンセム) ペラム・ハンフリー: おお、悲しみの日/バビロン川のほとりに/ Sleep downy sleep come close mine eyes ヘンリー・クック: おお、主よ、御身はわれを見出し知れり ペラム・ハンフリー: 御身はあの罪を許したもうや(父なる神への讃歌) ジョン・ブロウ:われは聞いた |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
録音:2006年、ロンドン、クリップルゲイト、聖ジャイルズ教会。 最新録音。ヘンリー・パーセルの同時代人として紹介されることの多い三人の作曲家の優れた作品を収めたアルバム。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): グローリア ニ長調 RV589 J.S.バッハ(1685-1750): マニフィカト ニ長調 BWV243(*) |
リンダ・ラッセル、 ジリアン・フィッシャー(S) アリソン・ブローナー(A) イアン・パートリッジ(T;*) マイケル・ジョージ(B;*) ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
録音:1991年、ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア。初出レーベル:Collins。 | ||
トラディショナル・ クリスマス・キャロル・コレクション 牧人、羊を[最初の聖夜]/ ダヴィデの村の厩の中に/ サセックスのキャロル/ 羊飼い、群れを/三艘の舟を見た/ 荒野の果てに [御空を馳せ行く御使いたちよ]/ おお、ベツレヘムよ/きよしこの夜/ まぶねの中に/ かわいいイエスよ、心地よく眠れ/ エサイの根より[一輪のバラが咲き]/ ディン・ドン、空高く/冷たき真冬に/ 良き王ウェンセスラス/柊飾ろう/ 柊と蔦は/世の人忘るな/真冬の雪の中に/ コヴェントリー・キャロル/ 神の御子は今宵しも/天には栄え |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン マーガレット・フィリップス(Org) | |
録音:1991年、ロンドン、クリップルゲイト、聖ジャイルズ教会。初出レーベル:Collins。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV.232 | キャサリン・デュボスク、 キャサリン・デンリー(S) ジェイムズ・ボウマン(CT) ジョン・マーク・エインズリー(T) マイケル・ジョージ(B) ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン シンフォニー・オヴ・ ハーモニー&インヴェンション | |
Collinsからの移行再発売。 | ||
マナハン・トマス、ソロ・デビュー〜 ヘンデル(1685-1759): イタリア語カンタータ集 「死に瀕するアグリッピーナ」HWV.110 / 「忘却の甘美さの中で」HWV134 / 「おまえが忠実か? おまえが貞節か?」HWV.171 / 「捨てられたアルミーダ」HWV.104 |
エリン・ マナハン・トマス(S) ハリー・クリストファーズ指揮 シンフォニー・オヴ・ ハーモニー& インヴェンションの 首席奏者たち | |
新録音。ガーディナーによるJ.S.バッハのカンタータ・シリーズにも参加しているエリン・マナハン・トマスのソロ・デビュー・アルバム。 | ||
ペロティヌスとアルス・アンティクァ 不詳(13世紀): 古き文字はうすれゆく [ Vetus abit littera ]/ Deus misertus hominis / 来たれ、創造主なる聖霊よ [ Veni Creator Spiritus ] ペロティヌス(1200頃活躍): 地上のすべての国々は神の救い見たり (すべての人は見た) [ Viderunt omnes ] レオニヌス(1163-1190頃活躍): わが贖い主に栄光あれ [ Gloria, redemptori meo ] 不詳(13世紀): この日こそ [ Hec dies ]/ エサイの茎は[ Stirps lesse ]/ Mundus vergens / Procurans odium 不詳/ペロティヌス: 生誕のアレルヤ [ Allelulia. Nativitas ] グレゴリオ聖歌(13世紀): Christus surrexit ペロティヌス:大司祭らは座にありて (王たちは座り) [Sederunt principes] |
ヒリアード・アンサンブル | |
録音:1996年8月、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ、ライヴ。初出:ヒリアード・ライヴ [ Hilliard Live ] レーベル、 HL-1001(廃盤)からの移行再発売。 パリで活躍したペロティヌスとその周辺、すなわちいわゆるノートルダム楽派の音楽をテーマとしたプログラムで、オルガヌム、コンドゥクトゥスといった独特の様式の楽曲を中心に構成されている。ヒリアード・アンサンブルはまだポール・ヒリアーが在籍していた時期、ECM に同種のアルバムを録音していたが、そちらでは7人の歌手を動員し、残響を取りこんだ豊かな響きが追求されていたのに対し、当盤はより薄い響きで各声部の動きと全体のテクスチュアを明確にする方針がとられている。 古楽から現代、クロスオーヴァーまで万能ぶりを発揮しているイギリスのヴォーカル・グループ、ヒリアード・アンサンブルの自主制作「ヒリアード・ライヴ」レーベルから発売されていた物だが、数年間入手出来ない状態が続いていた。買い逃していたファンの方にとっては正に朗報。 Hilliard Live からの移行シリーズは、2008年4月発売分で全4点が完結予定。「オケゲムに捧ぐ」COR-16048 (旧 Hilliard Live, HL-1002)、ブリュメル:ミサ「過越の生贄を讃美せよ」COR-16052 (旧 Hilliard Live, HL-1003)、デュファイ:ミサ「もしも顔が青いなら」COR-16055 (旧 Hilliard Live, HL-1004) | ||
システィーナ礼拝堂の音楽 フェリーチェ・アネーリオ: めでたし、天の元后 [ Ave Regina caelorum ](8声) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・ パレストリーナ(1525頃-1594): 神は昇られる [ Ascendit Deus ](5声)/ アヴェ・マリア(5声) 天より降りし主の天使 [ Angelus Domini descendit de caelo ] (5声) フェリーチェ・アネーリオ(1560頃-1614): 天の元后よ、喜びたまえ [ Regina caeli laetare ](8声)/ スターバト・マーテル(12声) グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652): キリストは死よりよみがえりたまえり [ Christus resurgens ex mortuis ] ルーカ・マレンツィオ(1553/1554-1599): 私の太陽は今頃何をしているだろう [ Che fa oggi il mio sole ] (マドリガーレ) グレゴリオ・アッレーグリ: ミサ「 Che fa oggi il mio sole 」 フェリーチェ・アネーリオ: マニフィカト第2旋法(8声) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・ パレストリーナ: マリアは天に昇らせられ [Assumpta est Maria](6声) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:2006年11月。 カトリックの総本山バチカンのシスティーナ礼拝堂で歌われた音楽。「ミゼレーレ」(COR-16014に収録)で有名なアッレーグリがマレンツィオのマドリガーレに基づいて書いたミサ曲や、アネーリオの12声のスターバト・マーテルなどが聴きどころ。 | ||
オケゲムに捧ぐ ヨハネス・オケゲム(1410頃-1497): ミサ・ミ・ミ 〔ミサ「ほとんど死にかけて (プリスク・トランジ) [ Presque transi ]」〕から [キリエ/グローリア] ギヨーム・クレタン:冷酷なる死… (*) アントワーヌ・ビュノワ(1430頃-1492): ヒュドラリウスに ギヨーム・クレタン: この甘美なる調和の後に… (*) ヨハネス・オケゲム: ミサ「次第に(プリュ・ザン・プリュ) [ De plus en plus ]」 〜 クレド ギヨーム・クレタン: すると詩篇作者ダヴィデ王が現れ… (*) ロワゼ・コンペール(1445-1518): あらゆる善きものに満ちた [ Omnium bonorum plena ] ギヨーム・クレタン: テッサリアより ケンタウロスのキロンが来て… (*) ヨハネス・オケゲム:ミサ・カプト 〜サンクトゥス ギヨーム・クレタン: そしておおいに悲しげな淑女が(*) ヨハネス・ルピ(1506頃-1539): Ergone continuit ギヨーム・クレタン: 沈黙の音楽のなか、 わたしは彼を先生と呼ぶ…(*) ヨハネス・オケゲム: ミサ・プロラツィオヌム 〜アニュス・デイ |
ヒリアード・アンサンブル ボブ・ペック(朗読;*) | |
録音:1997年以前、ハムステッド・ガーデン、セント・ジュード=オン=ザ=ヒル教会、ライヴ。初出:ヒリアード・ライヴ [ Hilliard Live ] レーベル、 HL-1002(廃盤)からの移行再発売。 オケゲム没後500年を記念して1997年5月2日にBBCで放送、同年に発売されたもの。オケゲムの4つのミサ曲を中心とした構成。詩人ギヨーム・クレタン(1460-1525)がオケゲムの葬儀のために書いた「トゥールの聖マルタン教会財務官ヨハネス・オケゲムへの追悼詩(逝けるオケゲムにたむける挽歌)」(*)が曲間で朗読される。この挽歌はトゥールのサン・マルタン教会に保管されていた。 Hilliard Live からの移行シリーズは、2008年4月発売分で全4点が完結予定。「ペロティヌスとアルス・アンティクァ」COR-16046 (旧 Hilliard Live, HL-1001)、ブリュメル:ミサ「過越の生贄を讃美せよ」COR-16052 (旧 Hilliard Live, HL-1003)、デュファイ:ミサ「もしも顔が青いなら」COR-16055 (旧 Hilliard Live, HL-1004) | ||
オックスフォード、 モードリン・カレッジの音楽 単旋律聖歌:Inclita sancte (マニフィカトのためのアンティフォナ) ジョン・シェパード(1515頃-1559/1560): マニフィカト(4声)/ おお、幸福な貴婦人たち[ O happy Dames ] ジョン・メイソン(?-1548以前): 禍なるかな、哀れなるわれら [ Vae nobis miseris ] ジョン・シェパード:Laudem dicite Deo リチャード・デイヴィー(1465頃-1507頃): Joan is sick and ill at ease ジョン・シェパード: あなたの御手に[In manus tuas]I/ あなたの御手に II/あなたの御手に III/ 聖霊 I 単旋律聖歌:Inclita sancte (マニフィカトのためのアンティフォナ) リチャード・デイヴィー: Ah, mine heart, remember thee well ジョン・メイソン: おお、いかに哀れなるかな、 急ぎ行くわれら[ Quales sumus ] |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:1997年1月3日-5日、オックスフォード、モードリン・カレッジ。初出レーベル:Collins。 | ||
ブラームス(1833-1897): ドイツ・レクイエム Op.45 (ピアノ四手連弾伴奏版) |
ジュリー・クーパー(S) イーモン・ドゥーガン(B) ハリー・ クリストファーズ指揮 シックスティーン ゲイリー・クーパー、 クリストファー・グリン(P) | |
使用楽器:1872年、ベーゼンドルファー製。 新録音。クリストファーズ&シックスティーンがドイツ・ロマン派の大曲に挑戦! | ||
ロバート・カーヴァー(1484頃-1568頃):作品集 おお、善きイエス(19声)/ ミサ「ドゥム・サクルム・ミステリウム (聖なる秘儀を見し時)」/ マニフィカト |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
初出レーベル:Collins。 スコットランドの作曲家カーヴァーを取り上げたアルバムが復活。 | ||
ブリュメル:ミサ「過越の生贄を讃美せよ」 (ミサ・ヴィクティメ・パスカーリ・ラウデス; 1503年ペトルッチ刊『ブリュメル ミサ曲集』に収録) アントワーヌ・ブリュメル(1460頃-1515頃): ミサ「過越の生贄を讃美せよ」 〜キリエ,グローリア 不詳:「コルトーナのラウダ集」 〜おお、神の処女、花よ (コルトーナ市立博物館および エトルリア・アカデミー所蔵写本91号に収録) アントワーヌ・ブリュメル: 幸あれ、栄光に満てる処女 (1505年ペトルッチ刊の曲集に収録) 不詳:「コルトーナのラウダ集」 〜めでたし、慈悲深き処女 アントワーヌ・ブリュメル: 父の御母(「セゴビアの歌集」に収録)/ ミサ「過越の生贄を讃美せよ」〜クレド アントワーヌ・ブリュメル: 喜びから誕生/あなたの誕生は、神の御母よ 不詳:「コルトーナのラウダ集」〜至上の元后よ アントワーヌ・ブリュメル: ミサ「過越の生贄を讃美せよ」から [サンクトゥス/ベネディクトゥス] 不詳:「コルトーナのラウダ集」〜Oi me lasso アントワーヌ・ブリュメル: おお、十字架、幸あれ、唯一の希望よ/ ミサ「過越の生贄を讃美せよ」 〜アニュス・デイ |
ヒリアード・アンサンブル | |
録音:1997年6月、ロンドン、ブルック・ストリート、聖アルバン教会、ライヴ。初出:Hilliard Live, HL-1003(廃盤)。 オケゲムの弟子で、ジョスカン・デ・プレに次ぐ大作曲家とみなされていたブリュメルのミサ曲を中心とした構成。 Hilliard Live からの移行シリーズは、2008年4月発売分で全4点が完結。「ペロティヌスとアルス・アンティクァ」COR-16046 (旧 Hilliard Live, HL-1001)、「オケゲムに捧ぐ」COR-16048 (旧 Hilliard Live, HL-1002)、デュファイ:ミサ「もしも顔が青いなら」COR-16055 (旧 Hilliard Live, HL-1004) | ||
ヴェネツィアの至宝 アントニオ・カルダーラ(1670頃-1737): 十字架にかけられ(16声) アンドレア・ガブリエーリ(1510頃-1586): 深き淵より クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): 主よ、御身の怒りでわれを責めたもうな フランチェスコ・カヴァッリ: サルヴェ・レジナ ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1553/56頃-1612): 今日、その日は来たり オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): ミサ「美しく堂々たるアンフィトリタ」/ 天は御身のものなり アントニオ・カルダーラ:スターバト・マーテル |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:1992年10月、ロンドン、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、聖ジューズ・オン・ザ・ヒル教会。初出レーベル:Collins。 | ||
デュファイ:ミサ「もしも顔が青いなら」(4声) ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): ミサ「もしも顔が青いなら」から [キリエ/グローリア] 花のなかの花[Flos florum](3声のモテット)/ ミサ「もしも顔が青いなら」〜クレド/ わが魂は萎え[Anima mea liquefacta est] (3声のアンティフォナ)/ ミサ「もしも顔が青いなら」から [サンクトゥス/ベネディクトゥス]/ 美しい乙女[Vergene bella] (3声のカンツォン)/ 幸あれ、天の元后 [Ave Regina celorum](4声のモテット)/ ミサ「もしも顔が青いなら」 〜アニュス・デイ/ 天はほめたたえ、喜び踊れ [Exultet celum laudibus](3声の賛歌) |
ヒリアード・アンサンブル | |
録音:1998年1月、ロンドン、ブルック・ストリート、聖アルバン教会、ライヴ。初出:Hilliard Live, HL-1004。 「ペロティヌスとアルス・アンティクァ」COR-16046 (旧 Hilliard Live, HL-1001)、「オケゲムに捧ぐ」COR-16048 (旧 Hilliard Live, HL-1002)、ブリュメル:ミサ「過越の生贄を讃美せよ」COR-16052 (旧 Hilliard Live, HL-1003)、に続き、既に活動を停止したヒリアード・アンサンブルの自主レーベル「ヒリアード・ライヴ」からの移行再発売シリーズに第4弾が登場。前3作の再発はファンから大きな反響を頂いただけに、完結編となる当盤もまた見逃せない。 | ||
テューダー朝イングランドの至宝 ロバート・パーソンズ(1530頃-1570): アヴェ・マリア/良きイエス[O bone Jesu] ロバート・ホワイト(1538頃-1574): 光にして日なるキリスト IV [ Christe qui lux IV ]/ 預言者エレミヤの哀歌[ Lamentations ] クリストファー・タイ(1505頃-1572?): ミサ「よくぞ成せり、良き僕」 [Mass Euge bone]〜アニュス・デイ Peccavimus cum patribus nostris |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
新録音。タリス、バードと同時代に活躍したイングランドの作曲家による教会音楽の名作を収録している。 | ||
フォーレ:レクィエム モーツァルト(1756-1791): アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618/ 証聖者の荘厳晩課 K.339(*) フォーレ(1845-1924):レクィエム(+) |
エリン・マナハン・ トマス(S;*/+) ルース・マッシー(Ms;*) マーク・ドベル(T;*) ロデリック・ ウィリアムズ(Br;*/+) ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン アカデミー・オヴ・ セント・マーティン・ イン・ザ・フィールズ [アカデミー室内o.] | |
録音:2007年、ロンドン、バービカン・ホール、モストリー・モーツァルト・フェスティヴァル、ライヴ。 クリストファーズ&シックスティーンがモダーン楽器オーケストラと共演した注目のライヴ。 | ||
アコースティック・ワールド〜ブラジル Alma Brasileira (Brazilian Soul) -samba de gafieirA; Zeca Freitas Carabina (Rifle) -frevo de ruA; Luis Bandeira arr/F Rangel Degenerado (Degenerate) -chorO; Valdomiro Ferro Bamboleando (Swinging) -chorO; Romualdo Miranda arr/M Cezar Manha de 謝肉祭 (Morning of the Carnival) -samba-cancao Theme from Black Orpheus, 1959: Luiz Bonfa &Antonio Maria arr/F Rangel Sonho da Boemia (Dreams of a Bohemian life) -modinhA; ?/Castro Alves Que nem jilo (Bitter fruit) -baiaO; Humberto Teixeira &Luis Gonzaga Tenha do (Have pity) -forrO; Antonio Barros Retrato en branco e preto (Black &white portrait) -bossa novA; Tom Jobin /Chico Buarque Tico-Tico No Fuba (Tico-Tico bird in the cornmeal) -chorO; Zequinha de Abreu Voltando a Recife (Coming back to Recife City) -frevO; traditional Meu cariri (My Patch of Land) -baiaO; Rozil Cavalcanti &Dilumelo Tareco e Mariola (Sweets and Candy) -xotE; Petrucio Amorim Noites Cariocas (Nights in Rio) -chorO; Jaco do Bandolim Vespers -waltZ; Ernesto Nazareth Se essa viola dissesse (If this guitar could say) -modinhA; traditional Carolina -chorO; Chico Buarque Isto e bom (This is good) -lundU; Xisto Bahia/? Segura-ele (Hold him!) -chorO; Pixinguinha Um bandolim no samba (A bandolim plays samba) -sambA; Niquinho | ||
ブラジルのクラシカル・ポップス集といった趣。 CORO "Acoustic World"、コーロから登場するワールド・ミュージック・シリーズ。アコースティックに限った構成で、コアな民族音楽ファン向けではなく、ワールド・ミュージック初心者のクラシック・ファンでも抵抗なく聴ける内容。 | ||
涙の流れ〜 フアン・グティエレス・デ・パディーリャ (1590頃-1664):教会音楽集 Deus in adiutorium / Mirabilia testimonia tua / Stabat Mater / Transfige, dulcissime Domine / Lamentations / Tristis est anima mea / Versa est in luctum / Missa Ave Regina caelorum / Pater peccavi / Salve Regina / Ave Regina caelorum |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
スペインのマラガに生まれたフアン・グティエレス・デ・パディーリャはメキシコに渡り、プエブラの大聖堂で活躍した作曲家。 | ||
マザランのための音楽 オラツィオ・ミーキ(1594-1641): Spera mi disse Amore マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704): Ah! Qu'ils sont courts ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)/ ヴィゼ編曲:Assez de Pleurs ピエール・ゲドロン(1564-1619):Aux plaisirs ジャン=バティスト・リュリ/ ダングルベール編曲:Ritournelle des Fees ジャコモ・カリッシミ(1605?-1674):Deh, memoria ルイジ・ロッシ(1597-1653):Mio core languisce ルイ・クープラン(1626頃-1661): Chaconne la Bergeronnette ジャン=バティスト・リュリ: Deh, piangete -from Psyche 不詳/デイヴィッド・ブランデン編曲: La chasse donnee a Mazarin par les paysans des bourgs et des villages sur le tocsin (Mazarinade) ドマシ(?-1692頃):Allemande マルカントワーヌ・シャルパンティエ: Tristes deserts ミケランジェロ・ロッシ(1601頃-1656): トッカータ Settima ルイジ・ロッシ: Non pianga e non sospiri -from Orfeo ジャン=バティスト・リュリ:Tranquilles coeurs -from Le Triomphe de L'Amour マルカントワーヌ・シャルパンティエ/ デイヴィッド・ブランデン編曲:Sans frayeur マルカントニオ・パスクァリーニ(1614-1691): Si ch'io voglio sperare 不詳/デイヴィッド・ブランデン編曲: Avertissement des enfarinez a Mazarin sur ce qu'il doit craindre (Mazarinade) ジャン=バティスト・リュリ: Le perfide Renaud me fuit -from Armide ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)/ ヴィゼ編曲:Chaconne des Harlequins アンドレ・カンプラ(1660-1774): Ad un cuore -from L'Europe Galante |
ル・ジャルダン・スクレ [エリザベス・ドビン(S) デイヴィッド・ブランデン (Cemb) ソフィー・ヴァンデン・ アインデ(テオルボ) ロミナ・リシュカ、 マリアン・ミネン (ヴィオラ・ダ・ガンバ)] | |
バーゼル、ハーグ、ブリュッセルの音楽院で学んだ若い演奏家たちにより結成され、2007年ニューヨークで行われた「若いアーティストのためのアーリー・ミュージック・ネットワーク国際コンクール」で聴衆賞を獲得したル・ジャルダン・スクレのデビュー・アルバム。 フランス国王ルイ14世(1638-1715、在位:1643-1715)の幼少から青年期にかけて実質的に宰相を務めた政治家・枢機卿ジュール・マザラン(1602-1661)。イタリア出身である彼は宮廷音楽家にリュリを迎えるなど、王室の宮廷にイタリア音楽を持ち込んだ。 | ||
アコースティック・ワールド〜中国 Nzer-tso (Dance tune): Wang Chaoxin (leizi bili) Dengjue jiaohui (Lanterns and moon competing in brilliance): Wu Man (pipa) Pingsha luoyan (Wild geese descending on the sandbank): Lin Youren (qin) Kaitan Bo (Cymbals to inaugurate the altar): Zhang Yuije (gu), Zhang Shicai (nao), Pan Shizhong (bo), Li Jinwen (gezi), Wang Fengrui (dangzi) Xiyang xiaogu (Flute and drum at sunset): Wu Man (pipa), Tien-Juo Wang (erhu/gaohu), Yang Yi (zheng), Liu Qi-Chao (dizi/xiao/suona) Wannian hua (Eternal flowers): The Dayan Ancient Music Association Niao ton Un (Birds in the forest): Wu Man and ensemble Improvisation for Michael OweN; Lin Youren Yan guo nanlou (Geese crossing over the southern mansion) -sunG; Li Jinwen (voice -sung Gongche) Yan guo nanlou (Geese crossing over the southern mansion) -playeD; Li Jinwen (guanzi), Wang Fengrui (sheng), Zhang Shicai (sheng), Zhang Shenglu (dizi), Pan Shizhong (yunluo), Zhang Yujie (gu) Shimian maifu (Ambush on all sides): Wu Man and ensemble Shoujing jie (Closing ode): The Dayan Ancient Music Association | ||
いわゆる中国的な音楽。 CORO "Acoustic World"、コーロから登場するワールド・ミュージック・シリーズ。アコースティックに限った構成で、コアな民族音楽ファン向けではなく、ワールド・ミュージック初心者のクラシック・ファンでも抵抗なく聴ける内容。 | ||
2009年「MIDEM Classiacal Award」合唱部門受賞! ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」HWV56 (CD 1-2)(*) キャロライン・サンプソン(S) キャサリン・ウィン=ロジャース(A) マーク・パドモア(T) クリストファー・パーヴズ(B) ハリー・クリストファーズ指揮シックスティーン | ||
[ボーナス] (CD 3) (#) ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」HWV67 〜シバの女王の入場 オラトリオ「エステル」HWV50 から 主はわれらの敵を滅ぼしたもうた(*) カンタータ「忘却の甘美さの中で」HWV134(+) ハープ協奏曲 変ロ長調 Op.4 No.6 HWV294(#) オペラ「アリオダンテ」BWV33 から シンフォニア(第2幕への) Scherza infida -Dopo notte(アリオダンテのレチタティーヴォとアリア;**) オラトリオ「サムソン」HWV57 から 輝けるセラフィムたちを(++) リンダ・ラッセル(S;*) マイケル・チャンス(男性A;*) マーク・パドモア(T;*) サイモン・バーチャル(B;*) エリン・マナハン・トマス(S;+) ケイティ・バーチャー(Fl;+) アンドルー・ローレンス=キング(トリプルHp;#) スティーヴン・スタブズ(アーチリュート;#) エリン・ヘドリー(リローネ;#) サラ・コノリー(Ms;**) リン・ドーソン(S;++) クリスピアン・スティール=パーキンス(Tp;++) ハリー・クリストファーズ指揮シックスティーン | ||
録音:2007年11月、ロンドン、デットフォード、聖ポール教会(*)/ COROレーベル既発売音源(#)。 2009年度「MIDEM Classiacal Award」(音楽見本市)で受賞! | ||
アコースティック・ワールド〜アイルランド The Noisy Curlew, Farewell to Erin -Reels Stirling Castle, Miss Ramsey -Strathspey &Reel Tom McElvogue's -Jig, New Irish Barndance, Untitled -Reel The Harvest Home -Hornpipe, The Foxhunter's -Reel Horse Keane's -Hornpipe, The Rath Cairn Reel, The Charleston -Reel Lad O'Beirne's, The Silver Spear -Reels The Wounded Hussar -Slow Air, Charlie Lennon's -Reel The Three Sisters (Moneymusk, Drowsy Maggie, Untitled) -Reels Irish Lasses, St Patrick's, Jerry's Beaver Hat, The Chorus Jig -Jigs The Turnpike, The Shetland Fiddler, The Boys of Malin -Reels Willie Coleman's, The Connachtman's Rambles -Jigs Untitled -Slow Air Waking up in Wonderful Wark, Untitled -Jigs Two Jigs John J/Kimmell's Favourite - Clog My Love is イ長調merica, The Diamond Ring -Reel The Swaggering Jig, London Lasses -Jigs The Wise Maid, Macleod's Reel, The Boys of Malin -Reels | ||
どこか懐かしさを感じる音楽。 CORO "Acoustic World"、コーロから登場するワールド・ミュージック・シリーズ。アコースティックに限った構成で、コアな民族音楽ファン向けではなく、ワールド・ミュージック初心者のクラシック・ファンでも抵抗なく聴ける内容。 | ||
COR-16064 (4CD) 廃盤 |
ヒリアード・ライヴ ザ・コレクション
・ペロティヌスとアルス・アンティクァ〔COR-16046/HL-1001〕 ・オケゲムに捧ぐ〔COR-16048/HL-1002〕 ・ブリュメル:ミサ「過越の生贄を讃美せよ」〔COR-16052/HL-1003〕 ・デュファイ:ミサ「もしも顔が青いなら〔COR-16055/HL-1004〕 | |
アコースティック・ワールド〜ペルシア DASTGAH-E CHAHARGAH Pishdaramad / Daramad / Kharaman / Zabol / Zarbi / Muyeh, Hesar, mokhalef / Zarbi-e mokhalef and mansuri / Zanguleh / Tasnif-e sareban Se-Pa DASTGAH MAHUR Saghi-Nameh &Soufi-Nameh (Radif) / Daramad (Improvised) Chaharmezrab inspired by a piece by Master Saba (Hossein 'Omoumi) Neyriz (improvised) / Pish Zangouleh based on the Radif (Hossein 'Omoumi) & Neyriz text by Mirza Nassir Esfahani (Radif) / Zangouleh (Radif) &Tasnif Mahur (Sheyda) / Delkash &Chaharmezrab (Improvised) | ||
シンプルな印象。 CORO "Acoustic World"、コーロから登場するワールド・ミュージック・シリーズ。アコースティックに限った構成で、コアな民族音楽ファン向けではなく、ワールド・ミュージック初心者のクラシック・ファンでも抵抗なく聴ける内容。 | ||
2009年 英 グラモフォン・アウォード、 ダブル受賞! ≪バロック声楽部門≫ ≪アーティスト・オヴ・ザ・イヤー≫ ヘンデル(1685-1759): 戴冠式アンセム(1727) [司祭ザドク HMV258/ 汝の御手は強くあれ HMV259/ 王は喜び HMV260/わが心は歌う HMV261]/ オラトリオ「ソロモン」HWV67 〜シバの女王の入場/ オラトリオ「メサイア」HWV56 から |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
激戦を勝ち抜いたバロック声楽部門、そして年間最優秀アーティスト賞。2009年はシックスティーン(1977年創設)にとって記念すべき年となった。ヘンデルが英国王ジョージ2世の戴冠式のために書いた音楽。なかでも「司祭ザドク」は歴代国王の戴冠式で必ず演奏されてきた重要な曲。 | ||
ゲレロ:ジャヌカンの「戦争」によるミサ クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558): 戦争(マリニャーノの戦い) フランシスコ・ゲレロ(1528-1599): たたえよ、母なる教会を/ あなたは完璧に美しい、マリアよ/ 王の御旗は進む(賛歌)/ 私は野の花(ソロモンの雅歌 より)/ 歌え、舌よ/ ミサ・デ・ラ・バタリャ(ジャヌカンの 「戦争」によるパロディ・ミサ) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:2008年3月、ロンドン、ゴスペル・オーク、オール・ハローズ教会。 モラレス、ビクトリアと並ぶスペイン・ルネサンスの大作曲家ゲレロが、フランスの作曲家ジャヌカンの有名なシャンソンを素材にして手法書き上げたミサをメインとするアルバム。クリストファーズ&シックスティーンのスペイン・ルネサンス音楽との相性の良さはビクトリアで実証済み。 | ||
輝かしきハーモニーの宝珠 ヘンリー・パーセル(1659-1695): エホヴァよ、わが敵のいかに多きことか/ われを憐れみたまえ/ 思い出しだもうな、主よ、われらの罪を/ 主を畏れる者は皆幸いなり ジェイムズ・マクミラン(1959-):おお、善きイエスよ ヘンリー・パーセル:わが目より涙を流さしめたまえ ジェイムズ・マクミラン: ストラスクライドのモテット集 〜 御手を差し伸べ/ 子供の祈り/ ストラスクライドのモテット集 〜 主は玉座に就き ヘンリー・パーセル: おお、神聖なる門番よ/ メアリー女王のための葬送音楽(第1版) [女より生まれる人は/生の半ばで/ 御身は知りたり、 主よ、われらの心の奥を(第1版)]/ 御身は知りたり、主よ、われらの心の奥を(1695) [ボーナス・トラック] |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:2009年2月、ギルドフォード大聖堂(英国)、ライヴ。 300年を隔てて英国に生まれ、ともに大胆な和声の使用で知られる二人の天才作曲家による教会音楽。 | ||
ピオ神父-祈り ジェイムズ・マクミラン(1959-): ピオ神父の祈り(*)/ ダヴィデの家よりわれらのために子羊来たり ウィル・トッド(1970-):天使たちの中で(*) ジェイムズ・マクミラン:聖処女の受胎告知において ウィル・トッド: われとともにあれ(ピオ神父の祈り;*) ロクサナ・パヌフニク(1968-):祈り ジェイムズ・マクミラン:新しき歌 ロクサナ・パヌフニク: われとともにあれ(ピオ神父の祈り;*) |
ハリー・クリストファーズ指揮 シックスティーン | |
録音:2008年5月、ロンドン、聖ジャイルズ・クリップルゲイト教会。 イタリア生まれのカプチン会のローマ・カトリック教会司祭で、聖痕を受け、病者治癒・予言・読心・分身等の超能力を持っていたとされる聖ピオ神父(1887-1968/1999年列福、2002年列聖)を記念して英国の慈善団体ジェネシス財団が委嘱した新作(*)を中心に構成されたアルバム。 | ||
COR-16072 (5CD) 廃盤 |
シックスティーン〜J.S.バッハ(1685-1750)・コレクション
クリスマス・オラトリオ BWV248 [COR-16017 (2CD)] カンタータ集[COR-16039] 第50番「今ぞ救いと力は来たれり」BWV50/第34番「おお、永遠の炎、おお、愛の源よ」BWV34/ 第147番「心と口と行いと生活もて」BWV147(+) ミサ ロ短調 BWV232[COR-16044 (2CD)] | |
ザ・シックスティーン〜エッセンシャル・コレクション J.S.バッハ:わが魂は主を崇め / ビクトリア:アヴェ・マリア(8声) モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス / スカルラッティ:この主の証聖者は タリス:御身よりほかにわれは(40声のモテット) / パーセル:女より生まれし者、主よ御身は知りたもう ヘンデル:司祭ザドク / ブラームス:何と麗しいあなたの住まい / ロッティ:十字架に磔られ タヴナー:聖母マリアへの賛歌 / ティシェイラ:ほまれに輝く使徒の群れ / バーンスタイン:春の歌 ダニエル=ルシュール:最愛の人の声 / フォーレ:慈悲深きイエス / プーランク:あなた方は一時も ブリテン:聖コルンバ讃歌 / ヘンデル:モーゼとイスラエルの子ら、われ主に向かいて歌わん J.S.バッハ:我らを憐れみたまえ、聖霊とともに / ヘンデル:シバの女王の入場 モーツァルト:主を讃えよ / アレグリ:ミゼレーレ / パレストリーナ:キリエ パディーリャ:主よ、早く私を助けに / ビクトリア:おお、主イエス・キリストよ シェパード:われらを解き放ちたまえI / マルタン:アニュス・デイ / タヴナー:子羊 ビクトリア:悲しみのうちに引き戻されて / バーバー:アニュス・デイ / ブリテン:民主主義を進めよ ヘンデル:ハレルヤ / J.S.バッハ:心と口と行いと生き様は / ヴィヴァルディ:いと高き処に神に栄光あれ J.S.バッハ:いまぞ救いと力来たれり / ヘンデル:輝けるセラフィムたちを ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
既出録音から取られたと思われるベスト・アルバム。 | ||
ウィーン流で〜ハプスブルク帝国宮廷の音楽 レオポルト1世(1640-1705):ああ、何と正しいことか (アントニオ・チェスティ(1623-1669)のオペラ「黄金のりんご」より) フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): オペラ「ジャゾーネ」〜 不幸な者よ、私は何を聞く? ジャック・ド・サン・リュク(1616-1710):Francois Ginter のトンボー ヨハン・ハンリヒ・シュメルツァー(1623-1680) : オペラ「愛の強さ」〜 流れよ、流れよ、涙の小川 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):パルティータ「Auf die Mayerin」FbWV605 レオポルト1世:「思い違いの兄妹愛」〜どれほど私は押さえ付けられていることか ゲオルク・ムッファト(1653-1704):シャコンヌ アントニオ・サルトリオ(1630-1680):オペラ「オルフェオ」〜 冷酷な蛇が ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):トッカータ アントニオ・サルトリオ:オペラ「オルフェオ」〜 私は恋をしているが不幸だ アントニオ・ドラーギ(1635-1700):オペラ「タジェアのレニーダ」〜 運命が ヨハン・シェンク(1656-1717頃):「ドナウのこだま」〜 ソナタ第6番 ヨハン・ヨゼフ・フックス(1660-1741): オラトリオ「救済の泉」から 私は知っている/ オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」〜 小さなつばめ ル・ジャルダン・セクレ [エリザベス・ドビン(S) ソフィー・ヴァンデン・エインデン(テオルボ/バロックG) デイヴィッド・ブルンデン(Cemb) ロミーナ・リシュカ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) マリアン・ミネン(Vc/バス・ド・ヴィオロン)] | ||
録音:2009年5月、ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会。 音楽を愛し、自ら作曲・演奏、宮廷楽団を大幅に拡大して音楽の発展に取り組んだハプスブルク家の神聖ローマ皇帝レオポルト1世の時代のウィーン宮廷の音楽。 2007年、イギリスのアーリー・ミュージック・ネットワーク・ヤング・アーティスツ・コンペティションで優勝した若手アンサンブル、ル・ジャルダン・セクレのデビューCD。 | ||
ヘンデル:ディクシト・ドミヌス/ステッファーニ:スターバト・マーテル アゴスティーノ・ステッファーニ(1654-1728):スターバト・マーテル(1727)(*) ヘンデル(1685-1759):ディクシト・ドミヌス[主は言われた]BWV232(1707)(+) エリン・マナハン・トマス、グレース・ダヴィドソン(S) ルース・マッシー(A;+) ジェレミー・バッド、マーク・ドベル(T) ロブ・マクドナルド(B;*) イーモン・ドゥーガン(B;+) ハリー・クリストファーズ指揮シックスティーン(合唱&管弦楽) | ||
録音:2009年5月、ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会。 ステッファーニはドイツで活躍したイタリア人作曲家・聖職者・外交官。ミュンヘンの宮廷オルガニストやハノーファー選帝侯の宮廷楽長等を務めた。作品は得意の室内二重唱曲やオペラ等世俗音楽が大半だが、「スターバト・マーテル」は教会音楽の分野に残した代表作で、6声と管弦楽のための壮麗な作品。ステッファーニは一世代下のヘンデルの才能を高く評価し、彼のハノーファー選帝侯の宮廷楽長任命に手を貸したと伝えられている。「ディクシト・ドミヌス」はヘンデルがイタリアで書いた5声と弦楽のための詩篇曲(詩篇109)。古楽ファンのみならず合唱ファンにも人気のある若々しい勢いのある作品で、まさにシックスティーンにぴったり。 | ||
儀式と祈り〜テューダー朝のための音楽 単旋律聖歌:来たれ、聖霊、創造主よ[Veni, Creator Spiritus] ウィリアム・バード(1540頃-1623):聖なる賛美のうちに[Laudibus in sanctis] ジョン・シェパード(?-1559?): 厳かなる犠牲は喜びとともに[Sacris solemniis iuncta sint gaudia] トマス・タリス(1505頃-1585):世の救い主であるイエス、御父の言葉よ [Jesu Salvator saeculi, Verbum Patris] ジョン・シェパード:人生の真中、私たちは死のうちにある[Media vita in morte sumus] トマス・タリス:私たちを憐れんで下さい[Miserere nostri] ウィリアム・バード:主よ、私たちは待ち望む[Domine, praestolamur] トマス・タリス:今やキリストは天に昇り[Iam Christus astra ascenderat] ウィリアム・バード:この日こそ[Haec dies]/私は不幸だ[Infelix ego] ハリー・クリストファーズ指揮シックスティーン(cho.) | ||
録音:2009年10月、オール・ハロウズ(諸聖人)教会、ゴスペル・オーク、ロンドン。 テューダー朝の三大作曲家によるラテン語テキストの教会合唱作品集。 | ||
セイクリッド・ミュージック〜6世紀にわたるストーリー エピソード1:ゴシック革命 / エピソード2:パレストリーナと教皇たち エピソード3:タリス、バードとチューダー朝 / エピソード4:バッハとルターの伝説 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン サイモン・ラッセル・ビール(ナレーター) | ||
298分|NTSC|リージョン0|言語:英語。英 BBC が製作したコンサート&ドキュメンタリー・プログラム。ザ・シックスティーン&イギリスの名優サイモン・ラッセル・ビールのナレーションで、ゴシック建築を代表するパリのノートル・ダム、イタリア、ドイツ、イギリスを巡り、ヨーロッパ教会音楽の歴史をたどる。 | ||
セイクリッド・ミュージック〜イースター・セレブレーション 単旋律聖歌:王の御旗は進み / パレストリーナ: 「教皇マルチェルスのミサ」〜キリエ ペロタン:地上のすべての国々は / デ・モンテ:バビロン川のほとりで / バード:我らはいかに主の歌を歌わん J.S.バッハ:来たれ、イエス、来たれ / タリス:世の救い主よ / バード:聖なるミューズたちよ アネリオ:スターバト・マーテル / バード:「4声のミサ曲」〜アニュス・デイ/この日こそ アレグリ:ミゼレーレ / パレストリーナ:マリアは天に昇らされたまいぬ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン サイモン・ラッセル・ビール(語り/ナレーション) | ||
収録:2008年、LSO セント・ルークス、ライヴ/発売:2010年。収録: BBC 。120分|NTSC|リージョン0 。 | ||
COR-16080 (12CD) 廃盤 |
ヘンデル・コレクション〜ヘンデル(1685-1759): オラトリオ「サムソン」[COR-16008 (3CD)] オラトリオ「エジプトのイスラエル人」[COR-16011] オラトリオ「エステル」他[COR16019 (2CD)] ヒーローとヒロインたち(オペラ・アリア集)[COR-16025](*) オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」他[COR-16028 (2CD)] 愛の妄想(イタリア語の世俗カンタータ集)[COR-16030](+) 忠実と貞節(イタリア語カンタータ集)[COR-16045](#) 戴冠式アンセム/他[COR-16066] | |
エリザベス朝と王政復古時代の祈りの歌 パーセル:朝の讃歌(不寝番の羊飼いよ)/主よ、かくて幾年を経たもうや ダウランド:前奏曲 / キャンピオン:どんな嵐に遭った船も/光の創造主よ ウィルソン:前奏曲第18番 / ハンフリー:柔らかき眠りよ/父なる神への讃歌 ローレンス:リュート組曲 / パーセル:聖なる処女の嘆き ダウランド:力強き神よ/ダビデの命が/あわれな足萎え/ラクリメのガリアード/罪の傷あと深く残りて 作曲者不詳:憐れみたまえ/我が創造主 / ダウランド:この震える影/罪人の溜め息 パーセル:眠れアダム,しばし憩え/夕べの讃歌 エリン・マナハン・トーマス(S) デイヴィッド・ミラー(リュート/テオルボ) | ||
録音:2009年11月、セント・ジョンズ教会、エセックス。 | ||
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):カンタータ「私たちのイエスの肢体」BuxWV75
ハリー・クリストファーズ指揮シックスティーン、 シンフォニー・オブ・ハーモニー&インヴェンション [キャロライン・サンプソン、リビー・クラブトリー(S) ロビン・ブレイズ(CT) ジェイムズ・ギルクリスト(T) サイモン・バーチャル(B) デイヴィッド・ウッドコック、ウォルター・レイター(Vn) ジェーン・コー(Vc) ポール・ニコルソン(室内Org) エリザベス・ケニー(テオルボ) リチャード・キャンベル、スザンナ・ペル(ボーイS.ヴィオル) イモジェン・セズ=スミス、市瀬礼子(バス・ヴィオル) リチャード・ブーズビー(大型バス・ヴィオル)] | ||
録音:2000年2月7日-9日、聖ジュード教会、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、ロンドン。前出:Linn, CKD-141。 北ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家ブクステフーデによる、十字架にかけられたイエスの体の各部(足、膝、手、脇腹、胸、心臓、顔)に語りかけ慈しむ7つのラテン語カンタータ連作。合唱を用いず声楽パートを各1人で歌い通している。 | ||
ヘンデル・セレブレーション〜ヘンデル: シバの女王の入場/戴冠式アンセム「汝の御手は強くあれ」HWV.259/オラトリオ「セメレ」HWV.58より/ 戴冠式アンセム「王は歓呼する」HWV.260/オルガン協奏曲第4番 ヘ長調 Op.4-4(原典版)/ 戴冠式アンセム「司祭ザドク」HWV.258/戴冠式アンセム「わが心はうるわしい言葉にあふれ」HWV.261/ ようこそ天の女王HWV.241 / ハリー・クリストファーズへのインタビュー ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン キャロリン・サンプソン(S) アラステア・ロス(Org) | ||
録音:2009年、ロイヤル・アルバート・ホール、BBCプロムス、ライヴ。チケット売切れで、ロイヤル・アルバート・ホールが熱狂に包まれた2009年BBCプロムス「ヘンデル・セレブレーション」のライヴ。 | ||
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K.427
ジリアン・キース(S) トーヴェ・ダールベリ(Ms) トーマス・クーリー(T) ネイサン・バーグ(B−Br) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2010年1月、ボストン・シンフォニー・ホール(アメリカ)、ライヴ。 2009-2010シーズンからアメリカ、ボストンを本拠地とする世界トップクラスのピリオドo.、ヘンデル&ハイドン・ソサエティの第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズ。彼らによるレコーディング第1弾となるもの。 | ||
トラディショナル・クリスマス・キャロル・コレクション Vol.2 R.F.デイヴィス編:父の御心から生まれたものよ / ヴォーン・ウィリアムズ編:天より真実は遣わされる ペットマン編:天使ガブリエルのお告げ / ホルスト編:海原を越えてきし / ウッド編:3時を過ぎて ポストン:イエス・キリスト、りんごの木 / ダーク:厳しい真冬に ヴォーン・ウィリアムズ編:グロスタシャーに乾杯 / 14世紀ドイツ:もろびと声あげ / 伝承曲:久しく待ちにし オード:アダムは縛られて / ヴォーン・ウィリアムズ: Wither’s Rocking Hymn 伝承曲:チェリー・ツリー・キャロル / イギリス民謡:天なる神には / ホルスト編:この日ひととなりし ヴォーン・ウィリアムズ編:遠い森の中に / アイルランド民謡:ウェックスフォード・キャロル 伝承曲:7つの喜び / ウィルコックス編:年老いた人々が喜んで / ショー:御子が生まれた ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2010年1月、セント・ジャイルズ教会、クリップルゲート、ロンドン。第1集:COR-16043。 | ||
モンテヴェルディ:倫理的、宗教的な森 Vol.1 主を畏るる者は幸いなりI/グローリア/われ主に感謝せん/わが嘆息を聞く汝ら/ 僕らよ、主を讃えよI/めでたし、女王/私に恋を望むその人は/神よ、真心をつくして/ もろもろの国よ、主を讃めたたえよI/主は言われたII ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン [エリン・マナハン・トーマス、グレイス・デイヴィッドソン(S)他] | ||
録音:2010年7月、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン。 | ||
ようこそ、救い主の母よ〜トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): サルヴェ・レジナ「ようこそ天の女王」(5声)/救い主のうるわしき母(5声)/ すべての人よ、われを祝福せよ(6声)/聖なるマリアよ/喜べ、処女マリア/ ミサ「救い主のうるわしき母」(8声)/賛美歌「めでたし、海の星」/マニフィカト第8旋法/ レジナ・チェリ「天の女王」(5声)/マリアよ、恐れるな/リタニア「祝福されしマリア」(8声) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2010年10月、オール・ハロウズ教会、ゴスペル・オーク、ロンドン。解説:マーティン・イムリー。 | ||
ザ・ビクトリア・コレクション
・最愛の人の呼びかけ〜ミサとモテット集〔COR-16077〕 ・十字架の神秘〜エレミヤの哀歌/他〔COR-16021〕 ・レクイエム〔COR-16033/HYBRID_SACD〕 ・聖母への帰依〜聖母のためのミサとモテット集〔COR-16035〕 以上、ヒリアード・アンサンブル | ||
既発売盤のセット化。SACDも含む4枚組で、CD2枚半分の価格。 | ||
O Guiding Night 〜スペインの神秘主義者たち タリク・オレーガン(1978-): fleeting, God / ルース・バーチモア(1966-):暗い夜 オレーガン:おお、本当に価値のある生贄よ / ロデデリック・ウィリアムズ(1965-):おお、導きの夜よ バーチモア:アビラの聖テレサへの祈り / オレーガン:Beloved, all things ceased ウィリアムズ:Let nothing trouble you / バーチモア:誕生日 / ウィリアムズ:おお、神よ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン ロバート・クィニー(Org/P) | ||
録音:2011年1月、セント・ジャイルズ教会、ロンドン。ハリー・クリストファーズ&ザ・シックスティーンの新作委嘱シリーズ第2弾は、ラッターの後継者と目されるオレーガン、イギリスの実力派バリトン兼作曲家のウィリアムズ、そして英国作曲家賞の受賞者バーチモアが、「スペイン・カトリックの神秘主義者」「アビラの聖テレサ」「十字架の聖ヨハネ」を主題に書き上げた作品集。 | ||
ザ・シックスティーン〜 パレストリーナ Vol.1 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(c.1525-1594): ようこそ天の女王/マリアは天に昇らされたまいぬ/聖母被昇天ミサ/めでたし、天の女王/ 「ソロモンの雅歌」より 〔わが愛する者よ、汝すべてに美し/汝はわが心を奪いぬ/いばらの中のゆりのごとし〕/ 御身が唇には慈しみが置かれぬ/マリアは天に昇らされたまいぬ/めでたしマリア ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
「CORO」創立10周年にスタートするニュー・プロジェクト、イタリア後期ルネサンスを代表する巨匠パレストリーナの合唱作品集。 | ||
偉大なるイギリス合唱作品集 ヘンデル:戴冠式アンセム「わが心はうるわしい言葉にあふれ」 / バード:聖なる讃美のうちに マクミラン:子供の祈り / タリス:御身よりほかにわれは(40声のモテット) / タヴナー:今日、聖処女が コーニッシュ:めでたしマリア、神の御母 / カーヴァー:ベネディクトゥス / パーセル:「妖精の女王」より ヘンデル:あなたのハープの音色 / ブリテン:聖チェチーチアへの賛歌 / ティペット:誰も知らない シェパード:命半ばに我らは死ぬ(抜粋) / マクミラン:新しい歌 / ヘンデル:ほふられた子羊は、アーメン ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
既出音源にからのコンピレーション。 | ||
モーツァルト: レクイエム ニ短調 K.626/ モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618/ アリア「この美しい手と瞳のために」K.612 |
エリザベス・ワッツ(S) フィリス・パンチェッラ(Ms) アンドルー・ケネディ(T) エリック・オウエンス(BBr) ハリー・クリストファーズ指揮 ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | |
録音:2011年、ボストン・シンフォニー・ホール(アメリカ)、ライヴ。英国屈指の合唱指揮者と、アメリカ最古のピリオドo.&cho.の第2弾はモーツァルトの「レクイエム」。 | ||
ザ・シックスティーン〜クリスマス・ヒストリー 中世のキャロル:我ら喜び / パレストリーナ:今日キリストは生まれたまいぬ ビクトリア:おお、大いなる神秘 / 中世のキャロル / J.S.バッハ:諸人声あげ 中世のキャロル:かくも麗しきバラは / ウォルトン:我らこの祝祭を喜び メンデルスゾーン:聞け、御使いの天使たちが / ハウエルズ:汚れなきバラ ホルスト:木枯らしの風ほえたけり / P.M.デイヴィス:おお、大いなる神秘 グルーバー:きよしこの夜 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
英BBC「宗教音楽プログラム」のクリスマス編として製作されたもの。ザ・シックスティーンによるコンサートと、イギリスの俳優ラッセル・ビールが案内するドキュメンタリーが収録されている。 | ||
J.S.バッハ:トリオ・ソナタ集 BWV.523-530 | ロバート・クィニー(Org) | |
録音・(使用楽器):ケンブリッジ・クィーンズ・カレッジ(フローベニウス・オルガン)。ウェストミンスター寺院の副オルガニストで、ウィリアム王子とケイト・ミドルトン妃のロイヤル・ウェディングでも演奏したクィニーの独奏アルバム。 | ||
ジェイムズ・マクミラン(1959-): ミゼレーレ(2009)(#)/おお、慈悲深きイエス(*)/テネブレ・レスポンソリウム/ ストラスクライド・モテット集 〔全ての権威は我に与えられ/主は恩恵を与え給えり/突然天より/イザヤは預言し/ 主はラザロの姉妹を見て/永遠の光/聖なる輝きの中で/我らは主をたたえ〕 ロバート・ファーリー(Tp) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2011年1月、聖ジャイルズ教会、ロンドン(*以外)/2002年7月4日、聖マイケル教会、ハイゲイト(*)。(#)は世界初録音。「ミゼレーレ」は、ザ・シックスティーンが2009年のフランダース音楽祭で世界初演、2010年のスピタルフィールズ音楽祭でイギリス初演した新作。 | ||
大地の共鳴[THE EARTH RESOUNDS] ラッスス:暁の光は赤く染まり / ジョスカン・デ・プレ:自然の摂理に逆らって ラッスス:恐れと震えが / ジョスカン・デ・プレ:輝くオリュンポスの山より ブリュメル:ミサ曲「見よ、大地が揺れ動き」より〔グローリア/サンクトゥス〕 ラッスス:マニフィカト「自然の摂理に逆らって」 ジョスカン・デ・プレ:おお、乙女の中の乙女 ラッスス:第7旋法のマニフィカト「暁の光は赤く染まり」 ハリー・クリストファーズ、イーモン・ドーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
15世紀-16世紀のフランドル楽派における宗教音楽の革新と輝きを歌うザ・シックスティーン最新作。 | ||
王室の写本〜装飾の天才 [Royal Manuscripts: The Genius of Illumination] ブラウン:めでたし女王 / ウィルキンソン:イエスは横切られ / 作曲者不詳:恵みあふれる聖マリア パイゴット:幼子イエスをあやす聖母マリア / 作曲者不詳:ラウダ〜レジナ・ソヴラナ/今日、夜が明ける コーニッシュ:めでたしマリア、神の御母 / 作曲者不詳:キリストよみがえりぬ / デュファイ:アニュス・デイ デイヴィ:スターバト・マーテル / タリス:御身よりほかにわれは(40声のモテット) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン|ヒリヤード・アンサンブル | ||
おそらく既出録音からのコンピレーション。大英図書館で2011年11月から2012年3月まで開催される、9世紀から16世紀にかけてイングランド国王・女王によって収集された写本を集めた王室装飾写本展の公式アイテム。 | ||
イタリアン・コレクション(以下5枚のセット化) ◆「その証聖者は」〜ドメニコ・スカルラッティの教会音楽(COR-16003) ◆「アレーグリ:ミゼレーレ」 + ロッティ、パレストリーナ(COR-16014) ◆「システィーナ礼拝堂の音楽」(COR-16047) ◆「ヴェネツィアの至宝」(COR-16053) ◆「ヘンデル:ディクシト・ドミヌス/ステッファーニ:スターバト・マーテル」(COR-16076) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ビクトリア〜神々の作曲家 聖なるマリアよ、哀れなものを救いたまえ/サルヴェ・レジナ(ようこそ、天の女王)/バビロン川のほとりで/ 「聖木曜日のためのレスポンソリウム」〜第6番「人々の長老らは」/われは鳩のごとき美しきものを見たり/ おお、なんと誉れある王国/「聖土曜日のための哀歌」〜哀歌I/レクイエム(1605)〜聖体拝領唱/ すべての者よ、われに祝賀を述べよ/レクイエム(1605)〜キリエ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン サイモン・ラッセル・ビール(ナレーター) | ||
収録:サン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会、マドリッド/他。60分(ボーナスを除く?)|リーション・オール| NTSC。1606年にスペイン王フェリペ3世によって建設されたマドリッドの教会で行われた演奏に加え、イギリスの名俳優ビールがナビゲーターを務めるドキュメンタリー・プログラム、ザ・シックスティーンのCDから選りすぐられた6曲のボーナス・オーディオ・トラック、ザ・シックスティーン・メンバーへのインタビュー付き。 | ||
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):倫理的、宗教的な森 Vol.2 もろもろの国よ、主をほめたたえよ III /われ主に感謝せん III /おお、盲し人よ/神をたたえよ/ 4声の無伴奏ミサ曲/神よ、真心をつくして II /いざ殉教者らを讃め歌え I /十字架にかけられ/ もろもろの国よ、主をほめたたえよ/かくてふたたび/われ永遠より立てられ/主は言われた I ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
解説:ハリー・クリストファーズ&ジョン・フェナム。Vol.1:COR-16087 に続く、ザ・シックスティーンによるモンテヴェルディ晩年の大作「倫理的、宗教的な森」(1641年出版)の続編。 | ||
偉大なるヨーロッパの合唱作品集 ヘンデル:ディキシット・ドミヌス / モンテヴェルディ:主を畏るる者は幸いなりI パレストリーナ:マリアは天に昇らされたまいぬ / ビクトリア:喜べ、処女マリア ブクステフーデ:足について / ラッスス:恐れと震えが / ブラームス:幸いなるかな、悲しみを抱くものは モーツァルト:ラウダーテ・ドミヌム / マルタン:サンクトゥス&ベネディクトゥス プーランク:極悪なる商人ユダは / フォーレ:アニュス・デイ / シュッツ:主よ、今こそあなたはこのしもべを テイシェラ:栄光ある者が汝を / J.S.バッハ:「カンタータ第34番」〜おお永遠の火、おお愛の源よ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
「偉大なるイギリス合唱作品集」(COR-16092)に続く、ザ・シックスティーンの名唱を集めたベスト・アルバム第2弾。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「サウル」HWV.53
クリストファー・パーヴェス(Br;サウル) サラ・コノリー(Ms;ダビデ) ロバート・マレイ(T;ヨナタン) エリサベス・アサートン(S;メラブ) ジョエル・ハーヴィー(S;ミカル) マーク・ドベル(T;大司祭) ジェレミー・バッド(T;エンドルの巫女) ステュアート・ヤング(B;サムエルの亡霊) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
2009年の英グラモフォン賞で2冠に輝いた「戴冠式アンセム集」(COR-16066)に代表されるザ・シックスティーンのヘンデル・シリーズ、「ディキシット・ドミヌス」(COR-16076)以来の新録音。円熟期を迎えたヘンデルが、旧約聖書サムエル記の悲劇の王サウルと英雄ダビデの物語を題材とした劇的なオラトリオ。 | ||
モーツァルト:ミサ曲 ハ長調K.317「戴冠式ミサ」/エクスルターテ・ユビラーテ K.165 ハイドン:交響曲第85番 変ロ長調「王妃」Hob.I-85 テレサ・ワキム(S) ポーラ・マリイー(Ms) トーマス・クーリー(T) サムナー・トンプソン(Br) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2012年4月27日、29日、ボストン・シンフォニー・ホール、アメリカ、ライヴ。ザ・シックスティーンの創設者&音楽監督のクリストファーズが、2008年から第13代音楽監督を務める1815年の創設というアメリカ最古のピリオドo.&合唱団ヘンデル&ハイドン・ソサエティとの第3弾。2011-2012年シーズンのフィナーレを飾った曲目。ボストン・グローブ誌で『ハリー・クリストファーズのボストンでの最も素晴らしい時間の1つ』と激賞された。 | ||
パレストリーナ Vol.2〜ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/26-1594): 今日、キリストは生まれたまいぬ(モテトゥス)/すべての者の救い主なるキリストよ(イムヌス)/ 第5旋法によるマニフィカト/天と地は御身にあり(オッフェルトリウム)/ タルシスと島々の王たちは(オッフェルトリウム)/ミサ曲「今日、キリストは生まれたまいぬ」」/ 「ソロモンの雅歌」より〔その口でわれに口づけを/われを連れていきたまえ/われは黒けれど美し/ おお、大いなる神秘(モテトゥス) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
解説:マーティン・イムリー&ハリー・クリストファーズ。各巻を1曲のミサ曲と、そのミサ曲に関連した主題を割り当てることを基本とする、第1巻「聖母マリアを称えた音楽」に続くザ・シックスティーンのパレストリーナ第2巻は、降誕節〔クリスマス〕の音楽(イエス・キリストの生誕)。 『パレストリーナは技を極めた職人であると、私は常に考えてきた。あらゆる時代の作曲家たちが、その音楽をまねようとしてきたのである。彼は、数多くの掛留音を用いながらも、常に音楽の流れに戻り、美しく響きの良い手法で自身の音楽を形作る。しかしながら、パレストリーナの音楽を時折あまりに完璧に、そしてまたアカデミックに響かせるのも、この完璧な職人技なのである。私たちは、彼の音楽に内在する潮の満ち引きのような感覚を、現実に感じられるものにしようと試みている。各フレーズの終わりの音をぼやかして発音するようなことをせず、音楽が呼吸できるようにし、歌詞の持つ真の意味が伝わるようにし、私たちの息継ぎも全体として音楽の一部と感じられるようにしているのである。《ソロモンの雅歌より》には、とりわけ、欲望を露わにしたようなことばによる描写がふんだんに盛り込まれている。私たちが目指したのは、このすばらしい詩に感性豊かに反応し、エネルギーと美を演奏に注ぎ込むことである。そうすることによって、「音楽の祝福された光」としてのパレストリーナに敬意を表するのに、いくらかでも役に立つのではないかと、思っている。』(ハリー・クリストファーズ/解説書より抜粋/日本語訳:SOREL) | ||
パレストリーナ Vol.3 〜ミサ・レジナ・チェリ パレストリーナ:スターバト・マーテル(8声)/レジナ・チェリ(8声)[天の女王]/ 小羊の聖餐を準備し(イムヌス)/ミサ・レジナ・チェリ(ミサ曲「天の女王」)/ オッフェルトリウム集〔主よ、われは心をあげて/地は震え/わが心、侮辱と悲惨によりて〕/ 「ソロモンの雅歌」より〔私はぶどう園を守らなかった/ 女性の中の美しい者よ、もし知らないなら/おまえの頬は美しい〕 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
第1巻「聖母マリアを称えた音楽」、第2巻「降誕節(クリスマス)の音楽」に続くザ・シックスティーンのパレストリーナ第3巻のテーマは「イースター(復活祭)」。 | ||
ブリテン・コレクション(以下3枚のセット化) ◆「祝福されたチェチーリア」〜ブリテン:合唱作品集 Vol.1 (COR-16006) ◆「キャロルの祭典」〜ブリテン:合唱作品集 Vol.2 (COR-16034) ◆「Fen and Meadow」〜ブリテン:合唱作品集 Vol.3 (COR-16038) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:1991年-1992年。 | ||
モンテヴェルディ:倫理的、宗教的な森 Vol.3(完結編) もろもろの国よ、主をほめたたえよ(第2)/この主の証聖者は(第2)/マニフィカト(第2)/ われは信じたり/わたしが死んでいたなら、わたしの息子よ(「アリアドネの嘆き」に基づく聖母アリアの涙)/ 主を畏るるものは幸いなり(第2)/人の命は稲妻のごとく/わたしは主に感謝する(第2)/御心に留めて下さい、 主よ、ダビデが/しもべらよ、主を讃えよ(第2)/ようこそ天の女王(第3)/マニフィカト(第1) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2011年5月、11月、殉教者聖サイラス教会、ロンドン。Vol.1:COR-16087、Vol.2:COR-16101。ザ・シックスティーンのモンテヴェルディ「倫理的、宗教的な森」が完結。 | ||
バルトウォミェイ・ペンキエル(1633頃-1670活動): ミサ曲「ロンバルデスカ」/アウディーテ・モルタレス/甘き愛、イエス/賛美の歌を鳴り響かせ/ 主の大いなる御名を/アヴェ・マリア/マリアは天に昇らされたまいぬ/オー・アドランダ・トリニタス/ 汝、神の子ぞ生まれる/ミサ曲「ロンバルデスカ」/14声のミサ(キリエ&グローリア) イーモン・ドゥーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンのレギュラー・メンバーで、ソプラノのサリー・ダンクリーと共に、時代考証、楽曲研究を担当し、アソシエイト・コンダクターも務めるイーモン・ドゥーガン指揮による新シリーズ「ポーランドの合唱作品集」の第1巻。ペンキエルは1633年頃にマルコ・スカッキの副楽長としてワルシャワ宮廷礼拝堂で宗教音楽を担当、カペルマイスターに昇格後、スウェーデンによるワルシャワ占領を受け、クラクフのヴァヴェル大聖堂の音楽監督に就任。作曲家としても、バロックの形式を継承したポリフォニーによる秀作を残している。 | ||
ザ・シックスティーン〜不滅の遺産 タリス:大主教パーカーのための詩篇曲/世の救い主よ(第1) / モーリー:春は君の顔 ギボンズ:銀色の白鳥 / バード:この心地よく楽しい五月 / マクミラン:とこしえの王として、主は御座をおく ティペット:我らが時代の子〜5つの黒人霊歌 / タリス:おお、光より生まれし光/おお、聖なる宴/使徒らは口々に マクミラン:その手を差し伸べ / バード:聖所にて至高なる主を賛美もて祝え ブリテン:グロリアーナ〜合唱舞曲 / タリス:来りたまえ、聖霊よ / チルコット:タリス・カノン ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンが過去6年の間に世界中で行った演奏の中で、最も高い人気と評価を得たプログラムの1つ「不滅の遺産」がディスク化。16世紀チューダー朝&ジャコビアン時代の音楽から20&21世紀のブリテン、ティペット、マクミラン、チルコットに至るイギリスの教会音楽、合唱音楽の変遷、進化をたどる。 | ||
ハイドン: 交響曲第6番 ニ長調 Hob.I: 6「朝」/ 交響曲第82番 ハ長調 Hob.I: 82「熊」/ ヴァイオリン協奏曲 ト長調(*) |
アイスリン・ノスキー(Vn;*) ハリー・クリストファーズ指揮 ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | |
2008年にアメリカ最古のピリオドo.、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督に就任したクリストファーズ、モーツァルトに続く新シリーズ、ハイドンの第1弾。 | ||
パレストリーナ Vol.4〜ミサ曲「おお、大いなる神秘」 ミサ曲「おお、大いなる神秘」/日の出より日が地に沈むまで/ すべての国々よ、主に向かいて歓呼せよ/我はわが目を御身に対し上げ奉りぬ/めでたし、天の女王/ 「ソロモンの雅歌」より〔わが愛する方は我にとり/ああ、わが愛する方よ、御身は美し/王は我を酒倉に連れてゆき〕/ 第5旋法によるマニフィカト/まさに神は世界を固めたまいぬ/立ちあがれ、輝け、イェルサレムよ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
解説:マーティン・イムリー&ハリー・クリストファーズ。第1巻「聖母マリアを称えた音楽」、第2巻「降誕節(クリスマス)の音楽」、第3巻「イースター(復活祭)」に続くザ・シックスティーンとハリー・クリストファーズの「パレストリーナ・プロジェクト」第4巻は、再び「クリスマスのための音楽」がテーマ。メイン作は自作の5声のモテットに基づくパロディ・ミサ「おお、大いなる神秘」。 | ||
J.S.バッハ:ルター派ミサ曲集 Vol.1 ミサ曲 ト短調 BWV.235 /カンタータ第102番 「主よ、汝の目は信仰を顧みたもう」BWV.102 /ミサ曲 ヘ長調 BWV.233 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
1990年台前半、シャンドス、ハイペリオン、コリンズへ録音された最初のバッハ・プロジェクトから約20年、ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンによる新たなJ.S.バッハ、「ルター派ミサ曲」が満を持して登場。 | ||
光のイコン、ジョン・タヴナー70歳記念特別エディション〜ジョン・タヴナー(1944-2013): 神の御母への讃歌/神の御母の永眠への讃歌/子羊/虎/光のイコン/今日、聖母が/エオニア ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン デュークSQ 団員 | ||
録音:セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、ハムステッド & 聖マイケル教会、ハイゲイト。旧品番:COR-16015(入手可能)。タヴナー50歳記念として録音されたアルバムを、タヴナー70歳記念スペシャル・エディションとしてスリップケース仕様で発売。 | ||
諸人こぞりて〜アメリカン・クリスマス 伝承曲:何故にイエスは/諸人こぞりて/諸人声上げ / ウィリアム・ビリングス:羊飼いたちは喜び/汚れなき処女 チルコット:羊飼いのキャロル / ラター:ある木に咲いた花 / ハウエルズ:汚れなきバラ ローリゼン:大いなる神秘 / ジェイムズ・バッシ:飼いたちはみ使いらの歌 / アイヴズ:クリスマス・キャロル 伝承曲:ああベツレヘムよ/天なる神には/荒野の果てに / レオントヴィチ:鐘のキャロル ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
ハリー・クリストファーズが2008年から音楽監督を務めるアメリカ、ボストンの名門ヘンデル&ハイドン・ソサエティ。1815年に創設され、アメリカ最古の歴史を持つ同団体の、CORO への初のスタジオ録音。 | ||
天の女王〜アレグリ:ミゼレーレ − その進化 アレグリ/ビラム=ウィグフィールド&クリストファーズ校訂:ミゼレーレ − その進化(New Version) (*) パレストリーナ:キリエ/「ミサ・レジナ・チェリ」〜アニュス・デイ〔 I / II / III 〕/ わが心は非難と悲惨を待ち受けた/スターバト・マーテル/わたしは自分のぶどう園を守らなかった/ レジナ・チェリ・ラエターレ/あなたのほおは美しく飾られ マクミラン(+):主が良いものを与えられるので/「ストラスクライド・モテット」〜主は見ると/ おお、光り輝く夜明け/ミゼレーレ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2012年10月、聖オールバン教会(*/無印)、2011年1月、聖ジャイルズ教会(+) 、以上 ロンドン。 (*)はおそらく初出音源。既出:COR-16106(無印) / COR-16106 (+) 。2013年のツアー「合唱巡礼」用に製作され(同ツアーのプログラムを再現)、2013年現在一般販売は成されていないタイトルを、日本独占先行発売。『私たちの13番目の“合唱巡礼”に、私は、それぞれ何世紀も隔たっているが、教会への献身においては無比の存在である、3人の作曲家の音楽に目を向けることにした。マクミランが音楽を付けた《ミゼレーレ》は、何とも驚嘆すべき作品であり、彼の情感が強力に込められたこの音楽を、グレゴリオ・アレグリの《ミゼレーレ》と対比することができる今回の機会を、私は逃すわけにはいかないと思った。私は、ベン・ビラム=ウィグフィールドの驚異的なアレグリ研究に心から感謝している。彼は、ヴァチカン及びその他の図書館の利用できるあらゆる資料を精査して、この音楽の起源に貴重な洞察を示してくれたのである。悲しいことに、アレグリの生前から現在まで残っている楽譜は皆無であり、今日通常聴くことができるのは、写譜時の間違いや奇抜な解釈が含まれた結果の音楽である。私たちがやろうと試みたのは、数多くの資料を利用して、この作品が何世紀もの間にどのような変遷を辿り、今日聴衆が知り、愛している形へと進化していったのかを示すことである。』(ハリー・クリストファーズ/日本語訳: SOREL)。 | ||
キジバトの声 ジョン・シェパード:喜べ、喜べ、喜べマリアよ / ウィリアム・マンディ:われは若く リチャード・デイヴィ:おお、天地の創造者なる主よ ジョン・シェパード:我らを救い給えI&II /あなたの御手に委ねますI&III リチャード・デイヴィ:ああ、我が心よ、汝を思い出す / ウィリアム・マンディ:天の父の声は ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンとハリー・クリストファーズによる「イギリスにおけるルネサンス・ポリフォニーの黄金時代」、イートン・クワイアブックに収められている15世紀後期イングランドの作曲家デイヴィ、その次世代、激動の宗教改革時代を生きたシェパード、16世紀後半にチャペル・ロイヤルの音楽家として活躍したマンディの宗教合唱作品。ザ・シックスティーンは、この「キジバトの声(The Voice of the Turtle Dove)」プログラムを、2014年のイギリスのナショナル・ツアー「合唱巡礼(The Choral Pilgrimage)」で取り上げる予定となっている。 | ||
J.S.バッハ:ルター派ミサ曲集 Vol.2 ミサ曲〔ト長調 BWV.236 /イ長調 BWV.234 〕/カンタータ第79番「主なる神は日なり、盾なり」BWV.79 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
「ルター派ミサ曲集」の完結編。ザ・シックスティーンにとってJ.S.バッハの録音自体、1990年代前半に Chandos 、Hyperion 、Collins へ録音した5点以来約20年振りで、これらの曲は初録音。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「イェフタ」
ジェイムズ・ギルクリスト(T;イェフタ) スーザン・ビックリー(Ms;ストルジェ) ソフィー・ベヴァン(S;イフィス) ロビン・ブレイズ(CT) マシュー・ブルック(Br) グレース・デイヴィッドソン(S) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
新録音。 | ||
王国の音楽 ヘンデル:戴冠式アンセム「司祭ザドク」 HWV.258 / トムキンズ:強くなれ タリス:歌い崇めよ(40声のモテット/英語版) / バード:おお主よ、御身のしもべエリザベスが ブリテン:「グロリアーナ」〜忠誠の最後の踊り / パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード より タージェス:吹きすさぶ風から / ラムゼイ:ダビデが聞きし時 / パーセル:主を畏れるものは幸いなり タリス:サンクトゥス(ミサ・プエル・ナトゥス・エスト・ノビスより) / カーヴァー:サンクトゥス ギボンズ:神々の中の偉大なる神よ / ハンフリー:われは常に感謝す パーセル:主よ、御身はわれらの心の奥を知り給う / ヘンデル:戴冠式アンセム「汝の御手は強くあれ」HWV.259 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
既出盤からのコンピレーション。 | ||
ポーランドにおけるイタリアの巨匠たち アスプリリオ・パチェッリ(1570-1623):来れ、キリストの花嫁/祝福された乙女マリア/王が宴におられる間に ジョヴァンニ・フランチェスコ・アネーリオ(1567頃-1630): ようこそ天の女王/聖母マリアのためのリタニア/ミサ・プルクラ・エス ヴィンチェンツォ・ベルトルージ(1550頃-1608):天の女王/どうか、あなたの口の口づけをもって/私は野の花 イーモン・ドゥーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2013年11月、聖オルバーン教会、ホルボーン、ロンドン。ザ・シックスティーンとアソシエイト・コンダクターのイーモン・ドゥーガンによる「ポーランドの合唱作品シリーズ」第2弾は、ポーランド国王ジグムント3世の王室礼拝堂に招かれた3人のイタリア人巨匠たちによる作品集。 | ||
パレストリーナ Vol.5 〜聖霊降臨日のための音楽 ミサ曲「今やキリストは天に昇りたまいぬ」/五旬祭の日が来たりし時/使徒らは口々に/来たれ、創り主なる聖霊よ/ 今やキリストは天に昇りたまいぬ/来たりたまえ、聖霊よ/ソロモンの雅歌 より Nos.13-15 /第4旋法のマニフィカト ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
ジリアン・キース(S) ダニエル・テイラー(CT) トム・ランドール(T) サムナー・トンプソン(Br) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:時期未判明、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。クリストファーズ&ヘンデル&ハイドン・ソサエティによるヘンデルの傑作、メサイアが遂に登場。 | ||
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610)
グレース・デイヴィッドソン、シャーロット・モッブス(S) サイモン・ベリッジ、 ジェレミー・バッド、マーク・ドッベル(T) ベン・デイヴィス、 イーモン・ドゥーガン(B) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンによるモンテヴェルディの傑作、聖母マリアの夕べの祈りが遂に登場。 | ||
スターバト・マーテル〜悲しみの聖母 単旋律聖歌(プレーンソング)、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)、クラウディオ・カショリーニ(1697-1760)、 アリッサ・フィルソワ(1986-)、トヌ・コルヴィッツ(1969-)、マシュー・マーティン(1976-):スターバト・マーテル ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン デイヴィッド・ミラー(テオルボ) フランシス・ケリー(Hp) アラステア・ロス(Org) | ||
ザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズのスターバト・マーテル集は、聖歌、18世紀の2作品に、3つの委嘱作品を加えた意欲的プログラム。フィルソワはロシア系イギリス人の若き女流コンポーザー=ピアニスト。コルヴィッツの作品は母国エストニア東南地域に伝わる民族音楽からの影響を感じさせる。マーティンはオックスフォード・モードリン・カレッジからウェストミンスター大聖堂を経て、カンタベリー大聖堂、オックスフォード・ニュー・カレッジで活発な活動を展開する英国合唱界の次代の旗手。 | ||
天使の羽ばたき [Flight of Angels] 〜ゲレロ&ロボ フランシスコ・ゲレロ(1532-1597): 二人の熾天使が/ミサ曲「わが愛する者よ、立ちて急げ」〜グローリア/ 主を称えよ/マグダラのマリアと別なマリアは/ミサ・デ・ラ・バタリャ〜クレド アロンソ・ロボ(1555頃-1617): ミサ・マリア・マグダレーネ〜キリエ/リベラ・メ/めでたし天の女王/ アヴェ・マリア/わがハープは悲しみの音に変わり ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンの2015年イギリス・ツアー「合唱巡礼」のプログラムと連動したアルバム。 | ||
ヘンリー・パーセル(1659-1695): 歌劇「インドの女王」Z.630 /キャッチ「すべての音楽愛好家のために」Z.282 ダニエル・パーセル(1664-1717):ハイメンのマスク ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2014年9月22日-24日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン。ザ・シックスティーンのパーセル作品集、「インドの女王」が登場。 | ||
ミサ・ロラーテ〜グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ(1665-1670): 主よあなたに感謝を/ほまれ高き王/ Illuxit sol / Missa "Rorate" / Conductus funebris /主が葬られたまいし後/神の摂理への連祷 作曲者不詳:ヘイナウ・マリアツキ イーモン・ドゥーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンによるポーランド音楽、バルトウォミェイ・ペンキエル「ミサ曲「ロンバルデスカ」(COR-16110)、「ポーランドのイタリアの巨匠たち」(COR-16123)に続くシリーズ第3弾。 ポーランドのヘンデルとも称されたゴルチツキはプラハとウィーンで神学を学び、祖国ポーランドのクラクフへと戻り、1698年には同地ヴァヴェル大聖堂礼拝堂の音楽監督に着任、後期バロック時代のポーランドで重要な役割を果たした。 | ||
マントヴァのモンテヴェルディ〜晩課の天才 DVD :モンテヴェルディ:つれないアマリッリ/歌劇「オルフェオ」前奏曲/ 「聖母マリアの夕べの祈り」より/おお金色の髪 サイモン・ラッセル・ビールのナレーションによるドキュメンタリー CD (COR-16137 のみ/既出 COR-16126 と同内容):「聖母マリアの夕べの祈り」 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン サイモン・ラッセル・ビール(語り) | ||
DVD 仕様:リージョン・オール| PCM ステレオ| 60分 |字幕:英。 英BBCとの共同制作によるザ・シックスティーンのコンサート&ドキュメンタリーDVDシリーズ「セイクリッド・ミュージック [Sacred Music] 」、最新作はマントヴァにおけるモンテヴェルディ。マントヴァのゴンザーガ宮廷に仕えていたモンテヴェルディが1610年に作曲した教会音楽史上に輝く最高傑作の1つ「聖母マリアの夕べの祈り」を、セント・ポール大聖堂の聖歌隊員だった事があるイギリスの名優サイモン・ラッセル・ビールのナビゲーションと、ザ・シックスティーンの至上のハーモニーで。スペシャル・エディション・ヴァージョン(COR-16137)は、DVD-Videoとモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」(COR-16126)のセット。ノーマル・ヴァージョン(COR-16131)は DVD-Videoのみ。 | ||
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.3 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 /コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.659 / コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.660 /コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.661 / パストラーレ ヘ長調 BWV.590 /前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547 / カノン風変奏曲「高き天よりわれは来たれり」BWV.769 /前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541 ロバート・クィンニー(Org) | ||
録音:2015年9月7日-10日、トリニティ・カレッジ・チャペル、ケンブリッジ、イギリス。使用楽器:メッツラー製。ザ・シックスティーン(オーケストラ)の首席オルガニスト、ロバート・クィンニーのJ.S.バッハ Vol.3 。 | ||
ザ・シックスティーン〜パレストリーナ・プロジェクト Vol.6 ミサ・ロム・アルメ(5声)/連作モテトゥス集第4巻「ソロモンの雅歌」より 第16曲−第18曲 〔我が愛する者よ, 立ちて急げ/愛する方はわがもの/いざ起きて, 町を回らん〕/ 深き淵より/主よ、われを大切にしたまえ/日ごと罪をおかせしわれ/われが苦難の中に歩き回るとも/ これらの町が受けし試練のことを/バビロンの川のほとりに/われが御身の慈悲を知らざれば ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
第1巻「聖母マリア」、第2巻「降誕節」、第3巻「イースター」、第4巻「クリスマス」、第5巻「ペンテコステ」の国内仕様盤がいずれもレコード芸術特選盤となったザ・シックスティーンのパレストリーナ第6巻は、5声の「ミサ・ロム・アルメ」を中心とするプログラム。 | ||
音楽の中の詩 ハリス:天は美し / ティペット:ダンス、クラリオンの調べ / ウィールクス:ダヴィデが聞きしとき マクミラン:ギャラント・ウィーヴァー / ガーニー:我は天地の創造主、全能の父なる神を信ず ラムゼイ:ダヴィデが聞きしとき / ブリテン:聖チェチーチア讃歌 / ラッブラ:そこに魂はあり イースト:ダヴィデが聞きしとき / ハウエルズ:地よ、慈しみもてこの人を収め給え / ピアソル:花輪を飾れ ラッブラ:永遠 / トムキンズ:ダヴィデが聞きしとき / ハリス:われらにもたらしたまえ、おお主なる神よ ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2015年2月10日-11日、殉教者聖オルバーン教会、ロンドン。16世紀のトムキンズから21世紀のマクミランまで、6世紀にわたるイギリス合唱芸術の歴史。 | ||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 Hob.XXI: 2
サラ・タイナン(S) ジェレミー・オヴェンデン(T) マシュー・ブルック(CT) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2015年5月1日、3日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。2008年にアメリカ最古のピリオドo.、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズによる、モーツァルト・トリロジー、ヘンデルの「メサイア」に続くハイドンの「天地創造」。当曲は1819年、HHS によってアメリカ初演されている。 | ||
トラディショナル・クリスマス・キャロル・コレクション 〔「トラディショナル・クリスマス・コレクション」 Vol.1 + Vol.2 〕 牧人、羊を/ダビデの村の厩の中に/サセックス・キャロル/羊飼いの見守るうちに/三隻の船/荒野の果てに/ああベツレヘムよ/ きよしこの夜/まぶねの中で/ロッキング・キャロル/もろびと声あげ/ディンドン空高く/冬のさなかに/ウェンセスラスはよい王様/ 柊飾ろう/柊と蔦は/世の人忘るな/真冬の雪の中に/コヴェントリー・キャロル/神の御子は今宵しも/天には栄え/ 父の御心から生まれたものよ/天より真実は遣わされる/天使ガブリエルのお告げ/海原を越えてきし/3時を過ぎて/ イエス・キリスト、りんごの木/厳しい真冬に/グロスタシャー・ワッセイル/もろびと声あげ/久しく待ちにし/アダムは縛られて/ ウィザース・ロッキング・ハイム/チェリー・ツリー・キャロル/天なる神には/この日ひととなりし/ 遠い森の中に/ウェックスフォード・キャロル/7つの喜び/年老いた人々が喜んで/御子が生まれた ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:1991年、2010年。「トラディショナル・クリスマス・コレクション」 Vol.1(COR-16043)& Vol.2(COR-16085)のセット。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1 〔第4番 イ短調 Op.23 / 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」〕 |
スザンナ・オガタ(Vn) イアン・ワトソン(Fp) | |
新シリーズ「 CORO Connections 」の第1弾。ボストンの名門古楽団体ヘンデル&ハイドン・ソサエティのアシスタント・コンサートマスターを務めるスザンナ・オガタと、レジデント・コンダクター、イアン・ワトソン(共に2014年から就任)によるベートーヴェン。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.2 交響曲第7番 ト長調「昼」 Hob.I: 7 / 交響曲第83番 ト短調「めんどり」 Hob.I: 83 / ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIa: 1 (*) |
アイスリン・ノスキー(Vn;*) ハリー・クリストファーズ指揮 ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | |
録音:2015年1月23日、25日、シンフォニー・ホール、ボストン、アメリカ。ピリオド楽器使用。2008年以降2015年現在、アメリカ最古のピリオド楽器オーケストラ、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督を務めているハリー・クリストファーズによる、ハイドンの交響曲ライヴ・シリーズ第2弾。 | ||
鹿の叫び [The Deer's Cry] 〜バード、タリス、ペルト バード:汝は汝の神なる主を愛さん/光なり日なるキリスト/よりよき生活のうちに/主よ、われを憐れみたまえ/ われが苦悩したる時、主に/おお、祝福されし光なる三位一体/天に喜びあれ/主よ、認めたまえ ペルト:鹿の叫び/石膏の壺をもつ女/ヌンク・ディミッティス タリス/バード:われらを憐れみたまえ / タリス:イエスがファリサイ人の家に ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
ザ・シックスティーンとハリー・クリストファーズによるビッグ・プロジェクト&33の都市や街を巡る予定の2016年ツアー・プログラム「鹿の叫び」。トマス・タリス、ウィリアム・バード、そしてアルヴォ・ペルトの音楽による時空を越える合唱史の旅。 | ||
Helper and Protector 〜ポーランドにおけるイタリアの巨匠たち Vol.2 マレンツィオ:わたしの心の分かれている者を憎んだ(8声)/ ミサ曲「わたしの心の分かれている者を憎んだ」(*) /神に向かいて喜びの声をあげよ パチェッリ:汝らは幸なり、天において喜び、真夜中に、キリストはよみがえり ベルトルージ:アヴェ・ヴェルム・コルプス、わたしは日々罪を犯する、神を畏れることは、聖なるマリア イーモン・ドゥーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
(*)の全曲は世界初録音。ザ・シックスティーンとアソシエイト・コンダクター、イーモン・ドゥーガンによる、ペンキエル:ミサ曲「ロンバルデスカ」(COR-16110)、ポーランドのイタリアの巨匠たち Vol.1 (COR-16123)、ゴルチツキ:ミサ・ロラーテ(COR-16130) に続くバロック時代ポーランドにおける宗教合唱作品シリーズ第4弾は、権勢を誇ったポーランド王ジグムント3世(1566-1632)の宮廷音楽家として活躍したイタリア人音楽家たちによる作品集。 特に、ベルリンの壁崩壊後に再発見されたマレンツィオの(*)は注目。 | ||
モンテヴェルディ:4声のミサ曲と詩篇曲集 Vol.1 主は言われたI SV.191 /われ主に感謝せんII SV.194 /イェルサレムよ、主を讃めたたえよ SV.202 / われ喜びに満てりII SV.199 /主が家を建てたまわずばI SV.200 / 僕らよ、主を讃めたたえよ SV.196 /聖母のための連祷 SV.204 /主を畏るるものは幸いなり SV.195 カヴァッリ:マニフィカト ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン [エリン・マナハン・トーマス、グレース・デイヴィッドソン(S)他] | ||
録音:2015年11月5日-12日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン。「倫理的、宗教的な森」、「聖母マリアの夕べの祈り」に続く、ザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズのモンテヴェルディ。「4声のミサ曲と詩篇曲集」はヴェネツィア、サン・マルコ寺院の楽長として活躍していた時代の代表作を含み、死後出版された。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2 〔第5番 ヘ長調 Op.24「春」/第10番 ト長調 Op.96 〕 スザンナ・オガタ(Vn|使用楽器:ヨーゼフ・クロッツ、1772年製) イアン・ワトソン(Fp| 使用楽器:ポール・マクナルティ、2000年製作〔モデル:アントン・ヴァルター〕) | ||
録音:2015年6月21日-23日、メカニクス・ホール、ウースター、アメリカ。ハリー・クリストファーズが第13代音楽監督を務めるヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の中心メンバーによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集第2巻。 | ||
エドムンド・ラッブラ(1901-1986):宗教合唱作品集 テネブレ Op.72 /3つのモテット Op.76 / 5つのモテット Op.37 /カンタベリー・ミサ Op.59 |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
録音:2016年1月5日-7日、セント・オールバンズ教会、ホルボーン、ロンドン。ザ・シックスティーンが歌う近代イギリスの合唱芸術。ラッブラはホルスト、ヴォーン・ウィリアムズ、シリル・スコットに作曲を師事し、11曲の交響曲や「テネブレ(テネブレ・モテット集)」や二重合唱のための「カンタベリー・ミサ」などの合唱作品も遺した。1948年にはローマ・カトリックに改宗、宗教や哲学への関心を持ち続け、近代イギリスを代表する教会音楽の大家ながらも、それらの作品は歴史の陰に隠れてきた。 | ||
オールド・コロニー・コレクション ジェイムズ・ケント:我が祈りを聞き給え/エドムから来る者 トーマス・リンリー:主よ、あなたの耳を傾けて / チャールズ・エイヴィソン:大きなタンバリンの音 サミュエル・チャップル:我は耐え忍んで主を待ち望み/いと高き者よ、主に賛美せよ/われらは主にむかって歌い サミュエル・ウェブ:風が優しくそよぐとき / ロシア民謡:ヴェスパー・ハイムン・イズ・スティーリング ヘンデル:「メサイア」より〔彼はいけるものの地から断たれ/あなたは陰府に捨てられず/門よこうべをあげよ〕/ 「エジプトのイスラエル人」より〔モーセとイスラエルの人々は/主は永遠に統べ治められる/ パロの全てに/そのとき女預言者ミリアムは/主に向かって歌え〕 モーツァルト:全知全能なる神 / メンデルスゾーン:わたしは平和をあなた方に残し ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2015年4月21日-27日、5月2日、長老派教会、チェストナット・ヒル、マサチューセッツ。 1810年代から1820年代?にかけて、HHS とオールド・コロニー・ミュージカル・ソサエティによって編簿されたアンセムと合唱曲のアンソロジー「オールド・コロニー・コレクション」からの作品集。 | ||
おお、大いなる神秘〜降誕節のための音楽 ローリゼン:おお、大いなる神秘 / スケンプトン:囚われのアダムは横たわり / ジャクソン:キリストの幼時 ウォーロック:ベツレヘム・ダウン / トッド:主は来る / アイアランド:聖なる少年 / ロス:羊飼いの歌 ウォルフォード・デイヴィス:ああベツレヘムよ / ガードナー:キリストが聖母マリアから生まれし時 マクドウォール:さあ歌おう / オード:囚われのアダムは横たわり / マクミラン:おお、暁の女神 チルコット:羊飼いのキャロル / ラッター:ある木に咲いた花 / ブラード:そして全ての星の見下ろして 伝承曲(*):救世主の行い/ギャラリー・キャロル/降誕節のための子供の歌/ サマセット・キャロル/うるわしの宵よ/クリスマス・イヴ/ダッチ・キャロル ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2015年12月7日-9日、殉教者聖オルバーン教会、ホルボーン、ロンドン、イギリス。(*):「 The Old Oxford Book of Carols 」(1928年出版)より。 | ||
フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755): レクイエム ハ短調(ダーリントン校訂版)(*) /オルガン協奏曲 変ロ長調 スティーヴン・ダーリントン指揮オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊、 オックスフォード・バロック アレクサンドラ・キッジル、ケイティ・ヒル(S) ウィリアム・ピュアフォイ(CT) マーク・ドッベル(T) ベン・デイヴィス(B) クライヴ・ドリスキル=スミス(Org) | ||
(*)は世界初録音。CORO レーベルと、500年の歴史を誇るオックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊の新コラボレーション第1弾。イタリア後期バロック時代の巨匠フランチェスコ・ドゥランテは、アレッサンドロ・スカルラッティに学び、ペルゴレージやパイジェッロを輩出、ナポリを中心に多大な功績を遺した。(*)はヨーロッパ各地に散逸していた50を超える筆写譜等をダーリントンが研究、校訂したもの。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.3 交響曲〔第8番 ト長調「晩」 Hob.I: 8 / 第84番 変ホ長調 Hob.I: 84 〕/ ヴァイオリン協奏曲第3番 イ長調 Hob.VIIa; 3 |
アイスリン・ノスキー(Vn) ハリー・クリストファーズ指揮 ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | |
録音:2016年1月29日-31日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。 2008年にアメリカ最古のピリオドo. 、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズ。クリストファーズとコーロ(CORO)、HHSのトライアングルによる、ハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第3弾!初期と円熟期の交響曲、HHSのコンサートミストレス、アイスリン・ノスキーをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲で構成されるプログラムは今回も健在。名匠ハリー・クリストファーズの卓越した手腕と、HHSの長き歴史と伝統が育んだサウンドが光る。 | ||
プーランク(1899-1963):合唱作品集 サルヴェ・レジナ/悔悟の時のための4つのモテット/黒衣の聖母への連祷/ クリスマスのための4つのモテット/雪の夕暮れ/アヴェ・ヴェルム・コルプス/ミサ曲 ト長調 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーンと名匠ハリー・クリストファーズ。待望久しい"フランス音楽"の新録音は、名作「ミサ曲 ト長調」をはじめとするフランシス・プーランクの合唱作品集!1936年、交通事故で友人のピエール=オクターヴ・フェルーを失った後、宗教音楽、合唱作品を次々と生み出したプーランク。音楽史上に輝き続けるプーランク、そして20世紀フランスの傑作の数々が、ザ・シックスティーンの精妙絶美なハーモニーで響く。ザ・シックスティーンは、ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ、ヨーク、マンチェスター、カーディフ、エディンバラなど、32の都市や街を巡る2017年のツアー「合唱巡礼」で、プーランクの合唱作品を取り上げることが発表されており、この新録音へ懸かる期待も非常に大きい。 | ||
ジェイムズ・マクミラン: スターバト・マーテル |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン、 ブリテン・シンフォニア | |
世界初録音。 現代作品の委嘱、初演にも大きな情熱を注ぎ続けているハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンが、スコットランドのリーディング・コンポーザー、ジェイムズ・マクミランの新作「スターバト・マーテル」をブリテン・シンフォニアの共演で初録音! パレストリーナやヴィヴァルディ、ペルゴレージ、ドヴォルジャーク、ロッシーニ、プーランク、ペルトなど、様々な大作曲家たちが題材としてきたカトリックの聖母賛歌「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」。自身も敬虔なカトリック教徒であるマクミランはこの壮大なテーマに向き合い、これまでの作曲家たちとは異なるアプローチで「詩」と「音楽」の関係を構築。2016年10月にロンドンのバービカンで今回と同じクリストファーズ、ザ・シックスティーン、ブリテン・シンフォニアの組み合わせで行われた世界初演も絶賛を博している。 | ||
パーセル:ジェイムズ II 世のための歓迎歌集(ウェルカム・ソング集) チャコニー ト短調 Z.730 /我病の床にて苦しめる時 Z.144 /新しいアイルランド風の調べ Z.646 / 本当のイングランド人なら健康を祈って乾杯をするさ Z.284 /神は天上にのぼりたまえり Z.107 / ジェイムズ II 世の誕生日のためのオード「調べ美しきミューズたちよ、頭を上げよ」 Z.344 / スコットランド風の調べ ト長調 Z.655 /アンセム「おお神よ、われを救いたまえ」Z.51 / ジェイムズII世の誕生日のためのオード「トランペットを吹き鳴らせ、太鼓を打て」Z.335 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
王室の弦楽合唱団の常任作曲家兼指揮者、王室付きの楽器管理者、宮廷礼拝堂のオルガニストなどの要職を歴任し、国王が首都に帰還した際の王室行事や儀式で演奏するための「歓迎歌(ウェルカム・ソング)」や「頌歌(オード)」によってその地位と名声を高めたパーセル。これまでにザ・シックスティーンは、「インドの女王」(COR-16129)や「メアリー女王のための音楽集」(COR-16024)、「妖精の女王」(COR-16005)の名演を世に送り出しており、「歓迎歌」と「頌歌」の中でも特に傑作の1つとして名高い「トランペットを吹き鳴らせ、太鼓を打て」を筆頭とするこの「ジェイムズ2世のための歓迎歌集」も、大きな話題となること必至。 | ||
ハイドン: 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Hob.XX: 1b |
カリーノSQ [サラ・セクストン、 トム・ハンキー(Vn) レベッカ・ジョーンズ(Va) サラ・マクマホン(Vc)] | |
ザ・シックスティーンo. のコンサート・ミストレスであり、キングズ・コンソートやクラシカル・オペラ、アイルランド・バロックo. など、英国のピリオドo. で活躍する女流ヴァイオリニスト、サラ・セクストンが第1ヴァイオリンを務めるカリーノ弦楽四重奏団の「コーロ(CORO)」第1弾!1999年のアイルランドのウェスト・コーク室内楽音楽祭でその活動をスタートさせたカリーノ弦楽四重奏団は、ウィグモア・ホール、カーネギー・ホールへのデビューを果たし、順調にキャリアを積み重ねてきた実力派アンサンブル。サラ・セクストンだけでなく、エンシェント室内o. などで活躍するチェロのサラ・マクマホンなど、ピリオド奏法に長けた名手たちが、作品全体のほとんどが緩徐楽章からなるハイドン円熟期の大作を奏でる。 | ||
マルチン・ミエルチェフスキ(?-1651):教会音楽集 ミサ曲「おお、栄光の聖母よ」/ミサ・セルヴィエンシアナ/神よ、あなたの御名にかけて/祝福と光栄と/ 来たれ、主よ/喜べ神の御母/神を喜びたたえよ/大地、海、空/2声のカンツォーナ〔第1番/第3番〕 イーモン・ドゥーガン指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2016年11月21日-24日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、 UK 。 ザ・シックスティーンとアソシエイト・コンダクター、イーモン・ドゥーガンのコンビによる"バロック時代のポーランド"における宗教合唱作品の探究の旅。シリーズ第5弾は、ワルシャワ王室礼拝堂で活躍し、ペンキェルと共に当時のポーランド楽壇を牽引した作曲家の1人であるマルチン・ミエルチェフスキ(?-1651)の教会音楽集!ワルシャワの王室礼拝堂の音楽家、ポーランド国王ヴワディスワフ4世の弟であるカロル・フェルディナンド・ヴァザの宮廷楽長として活躍、その存在感を示したミエルチェフスキ。コンチェルタート様式を積極的に用いたミエルチェフスキは、イタリア、ヴェネツィア楽派の伝統を受け継ぐと同時に、「ミサ・オ・グロリオザ・ドミナ(ミサ曲「おお、栄光の聖母よ」)」に代表されるように、ポーランドの民謡、旋律を自らの作品に採り入れたことでも知られている。イタリアからの色濃い影響を感じさせる17世紀ポーランド、ミエルチェフスキの芸術の全貌が、ハリー・クリストファーズの後継者と目されるイーモン・ドゥーガンのタクトと、ザ・シックスティーンのハーモニーで明らかとなる。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.3 〔第6番 イ長調 Op.30 No.1 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第8番 ト長調 Op.30 No.3 〕 スザンナ・オガタ(Vn|使用楽器:ヨーゼフ・クロッツ、1772年製) イアン・ワトソン(Fp| 使用楽器:ポール・マクナルティ、2000年製作〔モデル:アントン・ヴァルター〕) | ||
録音:2016年6月5日-8日、メカニクス・ホール、ウースター、 US 。ハリー・クリストファーズが第13代音楽監督を務めるヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の中心メンバーによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集第3巻。 | ||
パレストリーナ Vol.7 主の天使が天より下りぬ/めでたし海の星/この日町にいたる罪ある女が/祝福されしマグダラのマリアの/ 祝福されしバルバラ/スザンナは邪悪な長老らに/来れ、キリストの花嫁/ミサ・アヴェ・レジナ・チェロルム/ 「ソロモンの雅歌」より〔第19番 イスラエルの娘らよ/第20番 その頭は純金で/第21番 わが愛する方は庭園の中に〕 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
約2年振り、満を持してハリー・クリストファーズ&ザ・シックスティーンが贈る「パレストリーナ・プロジェクト」の最新作となる「第7集」は、キリスト教史における女性 ―キリストの母マリア、マグダラのマリア、バルバラ、スザンナ―たちをテーマとしたプログラム! パレストリーナが遺した100曲を超えるミサ曲の中からハリー・クリストファーズが「第7集」のメインとして選んだ『ミサ・アヴェ・レジナ・チェロルム』は、グレゴリオ聖歌の聖母マリアのためのアンティフォナ「めでたし、天の女王」に基づくパラフレーズ・ミサであり、作曲者の死後1599年にヴェネツィアで出版された「ミサ曲集第9巻」に含まれている。定めたテーマに基づき、ミサ曲を中心として、旧約聖書の「ソロモンの雅歌」に基づく連作モテトゥス集からの3曲やイムヌス、モテトゥスなどでプログラムを構成するハリー・クリストファーズの選曲眼は今回も実に見事。 | ||
モンテヴェルディ:倫理的、宗教的な森
ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2010年-2011年。 16〜17世紀のイタリアを代表する巨匠クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)。ザ・シックスティーンの自主レーベル「コーロ(CORO)」が贈る生誕450周年のアニヴァーサリー・リリースは、名盤「倫理的、宗教的な森」のボックス・セット!1610年出版の「聖母マリアの夕べの祈り」以来、モンテヴェルディが作曲した最大の宗教曲集であると同時に、出版された最後の曲集となった「倫理的、宗教的な森」。ザ・シックスティーンが誇るソプラノの2大スター、エリン・マナハン・トーマスとグレース・デイヴィッドソンの歌声、多才な歌唱を支えるキタローネのデイヴィッド・ミラー、ハープのフランシス・ケリー、オルガン&チェンバロのアラスター・ロスによる優れた通奏低音チーム、そして名匠ハリー・クリストファーズの時代考証、作品研究に基づく適格な指揮による名演が、モンテヴェルディの生誕450周年を感動的に祝うことだろう。 | ||
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.4 コラール「来たれ、聖霊、主なる神」によるファンタジア BWV.651 /コラール「来たれ、聖霊、主なる神」 BWV.652 / オルガン協奏曲第5番 ニ短調 BWV.596 /コラール「バビロンの流れのほとりに」 BWV.653 / コラール「おお愛する魂よ、装いせよ」 BWV.654 /パルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエス」 BWV.768 / コラール「バビロンの流れのほとりに」 BWV.653b /前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548 ロバート・クィンニー(Org) | ||
録音〔使用楽器〕:2016年9月12日-14日、トリニティ・カレッジ・チャペル、ケンブリッジ、 UK 〔メッツラー・オルガン、1976年製作〕。 ザ・シックスティーン(オーケストラ)のプリンシパル・メンバー(オルガニスト)であり、ウェストミンスター寺院の副オルガニスト、ピーターバラ大聖堂の音楽監督を経て、現在はオックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団の音楽監督として活躍するロバート・クィンニー。ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、プロムスへのデビューを果たしたいま注目のオルガニストによるバッハのオルガン作品集第4巻には、コラールとそのコラールを主題とした11のパルティータからなる「 BWV.768」など、コラールを題材とした作品を収録。使用楽器は第3巻と同じくケンブリッジ・トリニティ・カレッジに設置されているメッツラー・オルガン(1976年製作)。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.4 交響曲〔第26番 ニ短調 Hob.I: 26 「ラメンタツィオーネ」/第86番 ニ長調 Hob.I: 86 〕 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 アイスリン・ノスキー(Vn) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン協会 | ||
録音:2017年1月27日-29日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。 ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)と、第13代音楽監督ハリー・クリストファーズのコンビによるハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第4弾! シュトゥルム・ウント・ドラング期(疾風怒濤期)の初期に作曲され、グレゴリオ聖歌の引用が見られる「交響曲第26番「ラメンタツィオーネ」」、6つのパリ交響曲の掉尾を飾る「交響曲第86番」、ターフェルムジーク・バロックo. などで活躍し、現在はHHSのコンサートミストレスを務めるアイスリン・ノスキーをソリストに迎えてのモーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第3番」の3作品を通じて、ハリー・クリストファーズとHHSが、ハイドンの初期と後期の作品のコントラスト、そしてハイドンとモーツァルトとの親交を描く。歳月を重ねますます盤石となったハリー・クリストファーズとHHS 。名匠の卓抜した手腕と、アメリカ古楽界を代表する名門の伝統が織り成すサウンドにご注目頂きたい。 | ||
神聖と世俗〜ブリテン&コーニッシュ:合唱作品集 ブリテン:聖母讃歌/聖セシリア讃歌/民主主義を進めよ/神聖と世俗 コーニッシュ:彼女が悲しむ(*) /サルヴェ・レジナ/めでたしマリア/ 神の御母/悲しみにくれて(*) /ああロビン(*) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:データ不詳。(*)は代理店によると新録音。他は既出音源と思われる。 名匠ハリー・クリストファーズが率いる、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。約30の都市と街を巡るザ・シックスティーンのUKツアー「合唱巡礼」の2018年のテーマは「イギリス」、ベンジャミン・ブリテンとウィリアム・コーニッシュ!「神聖と世俗」に代表されるように、ザ・シックスティーンはブリテンの合唱作品を十八番の1つとしており、16世紀、イギリス・ルネサンス時代の音楽家コーニッシュの音楽との世紀を越えたプログラムが、同国の合唱音楽の歴史と変遷の「巡礼」へと導いてくれることだろう。また、今回のアルバムのために新たに録音されたコーニッシュの3作品が、ブリテンとコーニッシュの名演の復刻をさらに引き立てている。 | ||
モンテヴェルディ:4声のミサ曲と詩篇歌集 Vol.2 主は言われた II SV.192 /われ喜びに満てり I SV.198 /4声のミサ曲 SV.190 / もろもろの国よ、主を讃めたたえよ SV.197a /われ主に感謝せん I SV.193 / イェルサレムよ、主を讃めたたえよ II SV.203 /主が家を建てたまわずば II SV.201 カヴァッリ:サルヴェ・レジナ / ピッチニーニ:チャコーナ ト長調 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2015年11月5日-12日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、 UK 。 「倫理的、宗教的な森」や「聖母マリアの夕べの祈り」の名演によりザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズの代名詞、重要レパートリーの1つとして定着している「モンテヴェルディ」。作曲者の死後の1950年にヴェネツィアの出版社ヴィンチェンティによって出版された「4声のミサ曲と詩篇歌集」は、サンマルコ寺院の楽長時代に作曲された傑作を含む、モンテヴェルディの最高傑作の1つと称されている。この「第2集」には、モンテヴェルディの現存する3つのミサ曲の中の1つである「4声のミサ曲(1650)」や、ザ・シックスティーンが世界に誇るソプラノの2枚看板、エリン・マナハン・トーマスとグレース・デイヴィッドソンを含む6重唱による「われ喜びに満てりI SV.198」などを収録。ザ・シックスティーンがその極上のハーモニーで歌う、モンテヴェルディの宗教音楽の最高峰の1つ「4声のミサ曲と詩篇歌集」。ここに堂々の完成。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.4 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 /第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 〕 スザンナ・オガタ(Vn|使用楽器:ヨーゼフ・クロッツ、1772年製) イアン・ワトソン(Fp| 使用楽器:ポール・マクナルティ、2000年製〔モデル:アントン・ヴァルター〕) | ||
録音:2017年3月17日-19日、メカニクス・ホール、ウースター、 US 。ハリー・クリストファーズが第13代音楽監督を務めるヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の中心メンバーによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集第4巻。 | ||
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589 J.S.バッハ:ミサ曲 ト長調 BWV.236 ヘンデル: オラトリオ「エステル」HWV.50 (1718年版)より(#) 〔序曲/グランド・コーラス〕 |
ハリー・クリストファーズ指揮 ザ・シックスティーン | |
カップリング変更による新装盤( (#) を除き、2018年イギリス国内10都市ツアーにおける公演曲目)。 | ||
パーセル:チャールズ II 世のための歓迎歌集(ウェルカム・ソング集) ヨーク公が帰還遊ばしたので Z.271 /チャールズ II 世の歓迎歌「いざ、全能の王の代理人を迎えん」Z.340 / アンセム「我が眼は夜の昼も絶えず涙を流さん」Z.24 /眠れアダム、しばし憩え Z.195 / 主を恐るる者は幸いなり Z.131 /アンセム「新しい歌を主に向かいて歌え」Z.44 / 偉大にして正義の神よ Z.186 /歓迎歌「大胆な反逆者よ失せよ」Z.324 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
王室の弦楽合唱団の常任作曲家兼指揮者、王室付きの楽器管理者、宮廷礼拝堂のオルガニストなどの要職を歴任し、国王が首都に帰還した際の王室行事や儀式で演奏するための「歓迎歌(ウェルカム・ソング)」や「頌歌(オード)」によってその地位と名声を高めたパーセル。1660年にイングランド議会を解散した後、翌1661年にイングランド王に即位し、共和制の終焉と王政復古期の始まりを呼んだチャールズII世のために作曲された「いざ、全能の王の代理人を迎えんZ.340」は、パーセルにとって宮廷での最初の頌歌(オード)の1つであり、その後の成功を飛躍を決定付けた代表作の1つとして知られている。「パレストリーナ」や「ビクトリア」、「ヘンデル」と並ぶザ・シックスティーンの代名詞である「パーセル」。現在のイギリスを代表する世界最高峰の合唱団によるパーセルの名唱にご期待頂きたい。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第2番 ト長調 Op.18 No.2 /第3番 ニ長調 Op.18 No.3 〕 アイブラーSQ [アイスリン・ノスキー、ジュリア・ウェッドマン(Vn) パトリック・ジョーダン(Va) マーガレット・ゲイ(Vc)] | ||
録音:2015年6月29日-7月1日、グレン・グールド・スタジオ、トロント、カナダ。 ターフェルムジーク・バロックo. や、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)で活躍する名手たちによって2004年に結成され、カナダ、トロントを拠点として活動しているアンサンブル、アイブラー弦楽四重奏団がコーロ(CORO)初登場!ハリー・クリストファーズとHHSのハイドン・シリーズでソリストを務め、その妙技を存分に聴かせるHHSのコンサートミストレス、アイスリン・ノスキー、ターフェルムジーク・バロック管のメンバーとしても活躍するヴァイオリンのジュリア・ウェッドマン、ヴィオラのパトリック・ジョーダン、ナイアガラ・ギャラリー・プレイヤーズの音楽監督でもあるチェロのマーガレット・ゲイの4人によるアンサンブルは、北米でも有数のクァルテットとして注目を集めている。 | ||
ハワード・グッドール(1958-):インヴィクタス〜キリストの受難(2018)
スティーヴン・ダーリントン指揮オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊 ラニアー・アンサンブル、カースティ・ホプキンス(S) マーク・ドッベル(T) | ||
録音:2018年3月14日-16日、聖ヨハネ福音教会、オックスフォード、 UK 。世界初録音。「 Mr.ビーン」の音楽などで知られる作曲家による宗教的作品。 日本語版も出版されている「音楽の進化論」や「音楽史を変えた五つの発明」の著者であり、2009年の「英 Classical BRIT Awards 」における「年間最優秀作曲者賞」の受賞や、担当した「チャーチル第二次大戦の嵐(原題: Into the Storm)」の音楽がエミー賞に選出されるなど、輝かしい経歴を持つイギリスの作曲家、ハワード・グッドール(1958-)。のイギリスのテレビ番組のテーマ音楽や挿入歌のヒット作を続々と世に送り出し、ミュージカルや映画音楽、テレビスコアなどの作曲家として絶大な人気を誇るグッドールがキリストの受難からインスピレーションを得て作曲した宗教曲「インヴィクタス〜キリストの受難」は、アメリカ、ヒューストンのセント・ルーク・ユナイテッド・メソジスト教会からの委嘱によって作曲された。グッドールの持ち味であるテレビスコア、サウンドトラック、ミュージカル的な作風を持つ「インヴィクタス」は、2018年3月の世界初演、同5月のイギリス初演で大成功を収めており、今回の世界初録音の登場によって、21世紀の新たな受難曲にさらなる注目が集まることだろう。演奏者陣も、オックスフォードの名門聖歌隊、そしてザ・シックスティーンからソリストとしてソプラノのカースティ・ホプキンス、マーク・ドッベルが参加するなど万全。 | ||
天の星〜イートン・クワイアブックの遺産 単旋聖歌:処女なる御母は男を知らず / ウォルター・ラム(1450-1504):処女なる御母は男を知らず ジョゼフ・フィブス(1974-):処女なる御母は男を知らず(*) ウィリアム・コーニッシュ(1465-1523):めでたしマリア、 神の御母 フィリップ・クック(1980-):めでたしマリア、 神の御母(*) ジェイムズ・マクミラン(1959-):おお, いと聡明なる乙女(*) ラム:天の星 / マルコ・ガルヴァーニ(1994-):天の星(*) ロバート・ウィルキンソン(1450頃-1515):ようこそ天の女王 / スティーヴン・ハフ(1961-):ハロウド(*) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:データ未判明、新録音|(*)は世界初録音(ジェネシス財団委嘱)。 合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーンの新録音は「イートン・クワイアブック」がテーマ!初期ルネサンスのイギリスの広大で多様な宗教音楽コレクションである重要な写本「イートン・クワイアブック」に残されたウォルター・ラム、ウィリアム・コーニッシュ、ロバート・ウィルキンソンらの音楽と、イギリスの芸術財団「ジェネシス財団」の委嘱による、イートン・クワイアブックにインスパイアされた4つの新作。そして、大英博物館の「Living with Gods」展のためにジェネシス財団によって委嘱されたスティーヴン・ハフの「ハロウド(Hallowed)」を収録。ヘンデル、パーセル以前のイギリス音楽を現代に伝え、500年以上にわたり多くの作曲家や演奏家へ影響を与えてきた貴重な遺産「イートン・クワイアブック」の偉大な価値を、ザ・シックスティーンの歌声で伝える。 | ||
ルネサンス・クリスマス 14世紀のキャロル:賛美の歌を響かせよ / スウェーリンク:今日、キリストが生まれたまいぬ/ヤコブ ヤーコプ・ハンドル:もろもろのサバの民が来たり / ヨハネス・エッカルト:賛美の歌を響かせよ 単旋律聖歌:久しく待ちにし主よとく来たりて / ジョージ・カービー:ラマの声 ラッスス:賢者たちは星を見て / タリス:主の御母の奇跡を見よ リチャード・ディアリング:羊飼いたちよ、見たものを語れ / バード:おお大いなる神秘/祝福されし聖母 ハンドル:賛美の歌を響かせよ / ビクトリア:羊飼いたちよ、見たものを語れ / ラッスス:賛美の歌を響かせよ バード:今日、キリストが生まれたまいぬ / ジョン・シェパード:タルシスの王らは ゲレーロ:羊飼いたちは話した / ピーター・フィリップス:幸いなるかな、聖なる日よ 単旋律聖歌:むごきヘロデ / ラッスス:もろもろのサバの民が来たり ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2017年11月20日-23日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、 UK 。 合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。これまで、「中世イギリスのクリスマス(COR16027)」や「トラディショナル・クリスマス・キャロル・コレクション(COR16136)」、「降誕節のための音楽(COR16146)」など、様々なクリスマス・アルバムで絶大な評価を得てきたザ・シックスティーンの新たなクリスマス・アルバムが登場。前作「降誕節のための音楽」では19世紀〜21世紀のクリスマス音楽を特集していたが、最新作ではルネサンス期の素晴らしき作品を集成。タリス、バード、ビクトリア、ゲレーロ、ラッススといったルネサンスの巨匠たちのポリフォニックな傑作から、シンプルなプレインチャント(単旋律聖歌)や伝統的なクリスマス・キャロルまで、ハリー・クリストファーズの類まれな手腕とザ・シックスティーンの磨き抜かれたポリフォニーで贈る。世界最高峰のヴォーカル・アンサンブルで、聖なる夜をご堪能頂きたい。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.5 ハイドン:交響曲〔第49番 ヘ短調「受難」 Hob.I: 49 /第87番 イ長調 Hob.I: 87 〕 モーツァルト:ヴァイオリンヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 アイスリン・ノスキー(Vn) マックス・マンデル(Va) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2018年1月26日、28日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。 アメリカ最古のピリオドo. 、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」と、2008年にHHSの第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズのコンビによるハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第5弾! シュトゥルム・ウント・ドラング期(疾風怒濤期)の傑作の1つ、交響曲第49番「受難」と、「パリ交響曲」の最後の交響曲、第87番を収録。また、モーツァルトの「協奏交響曲 K.364」では、ターフェルムジーク・バロックo. などで活躍し、現在はHHSのコンサートマスターを務めるアイスリン・ノスキーと、エイジ・オヴ・エンライトゥンメントo. の副首席ヴィオラ奏者であり、客演首席奏者としてHHS 、AAM 、SCOなど様々なグループで演奏しているマックス・マンデルの優美な掛け合いが披露されている。 | ||
ヘンデル:牧歌劇「エイシスとガラテア」 HWV.49a
ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン ジェレミー・バッド(T;エイシス) グレース・デイヴィッドソン(S;ガラテア) ステュアート・ヤング(B;ポリフィーマス) マーク・ドーベル(T;デイモン) サイモン・ベリッジ(T;コリドン) | ||
録音:2018年6月25日-27日、セント・オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、 UK 。 1979年にハリー・クリストファーズが創設し、2019年に記念すべき40周年を迎えるザ・シックスティーン。2019年アニヴァーサリー・イヤー最初のリリースを飾るのは、前作「イェフタ(COR-16121)」から約5年ぶりとなるヘンデルの新録音。愛、悲劇、解放の物語を描いた牧歌劇「エイシスとガラテア」が登場。今回も、グレース・デイヴィッドソン、ジェレミー・バッド、マーク・ドーベルといった豪華歌手陣が集結。特に、グレース・デイヴィッドソンのガラテアは、英MusicWeb Internationalのライヴ・レビュー・セクションである"Seen and Heard International"から「純粋な声と素晴らしく完璧なピッチ」と絶賛されている(2018年6月ロンドンのキングス・プレイス公演)。2009年の英グラモフォン賞で2冠に輝いた「戴冠式アンセム集」(COR-16066)を筆頭に、「メサイア」(COR-16062)や「サウル」(COR-16103)など、名演揃いの「ヘンデル」に新たに加わる「エイシスとガラテア」。1718年の初演版(HWV.49a)に忠実に、わずか5人の歌手と9人の器楽奏者という小編成で贈るザ・シックスティーンの「エイシスとガラテア」にご期待頂きたい。 | ||
不朽の声〜チューダー朝と20世紀&21世紀の名曲 単旋聖歌:ようこそ天の女王 / ジョン・タヴナー(1944-2013):神の御母への賛歌/神の御母の永眠への讃歌 ジョン・シェパード(1515頃-1558/9):「ミサ・カンターテ」より〔グローリア/アニュス・デイ〕 エリック・ウィテカー(1970-):サント・シャペル / ロバート・ウィルキンソン(1450頃-1515):ようこそ天の女王 ロバート・フェアファクス(1464-1521):永遠の称賛にふさわしいユリ ガブリエル・ジャクソン(1962-):アヴェ・マリア / ジェイムズ・マクミラン(1959-):おお、いと聡明なる乙女 ボーナス・トラック − ジョン・タヴナー:アテネのための歌 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2018年11月12日-14日、セント・オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン。1979年にハリー・クリストファーズが創設し、2019年に40周年を迎えたザ・シックスティーン。記念すべき創設40周年の年の"合唱巡礼"(ザ・シックスティーンの中心的行事の一つであるイギリス・ツアー)のプログラムでもある「不朽の声(An Enduring Voice)」は、過去と現代のもっとも栄光的な音楽のいくつかを組み合わせたプログラム。イングランドのチューダー朝の音楽(特にイートン・クワイアブック)と20世紀の合唱遺産の擁護者として、また21世紀の作曲家との共同作業によって長い間認められてきたザ・シックスティーンの功績を祝う。ジェイムズ・マクミランの「おお、いと聡明なる乙女(O virgo prudentissima)」は、ジェネシス財団による新たな委嘱作。また、タリス・スコラーズの創設40周年記念のために作曲されたエリック・ウィテカーの「サント・シャペル」の収録もポイント。ボーナス・トラックには、ダイアナ妃の葬儀で歌われ有名になったジョン・タヴナーの「アテネのための歌」も収録。 | ||
レオナルド(・ダ・ヴィンチ)〜シェイピング・ジ・インヴィジブル タリス:世の救い主よ / ハウエルズ:世の救い主よ / モンテヴェルディ:私の魂は SV 96 ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール:閉ざされた庭 / ビクトリア:わが弟子の一人が / ラッブラ:わが友は モンテヴェルディ:リラの調べを合わせて SV 117 / オラツィオ・ヴェッキ: Daspuo che stabilao J.S.バッハ:フーガの技法第1番 BWV.1080 / ジャヌカン:戦争 ジョスカン・デ・プレ:アニュス・デイ(第6旋法によるミサ・ロム・アルメより)(*) ビクトリア:うるわしき救い主のみ母(*) / ローレ:今や天も地も エイドリアン・ウィリアムズ:シェイピング・ジ・インヴィジブル / ジャヌカン:戦争(ヴォイス・オンリー) ロバート・ホリングワース指揮イ・ファジョリーニ | ||
録音:2018年9月20日-22日、エンジェル・スタジオ、ロンドン(*以外) / 2012年7月、オックスフォード(*) 。ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルーハーモニック協会から"アンサンブル・アウォード"を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニが、ザ・シックスティーンの自主レーベルであるCoroに初登場!2019年に迎えるレオナルド・ダ・ヴィンチの没後500周年を記念したツアー&レコーディング・プロジェクト、シェイピング・ジ・インヴィジブル。美術家としてだけでなく、音楽、建築、天文学、数学などあらゆる分野での天才として多大な功績を残したレオナルド・ダ・ヴィンチをテーマに、ビクトリアやタリスから、バッハ、モンテヴェルディ、そして現代の作品までをプログラム。ダ・ヴィンチの専門家であるオックスフォード大学教授マーティン・ケンプの構想をもとに、芸術、音楽、科学の偉大な功績を結ぶ。プロジェクト・タイトルともなっている「Shaping the invisible」は、レノックス・バークリーに学んだイギリスの作曲家エイドリアン・ウィリアムズによってこのプロジェクトのために書かれた作品。フル・カラー・ブックレット(英語)にはダ・ヴィンチの作品とともに音楽と芸術の歴史や関連が綴られている。名画「最後の晩餐」を模して撮影されたプロジェクトのテーマ写真も秀逸。 | ||
ザ・シックスティーン40周年記念コレクション〔既出盤からの曲単位コンピレーション〕
ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
パーセル:チャールズ II 世のための歓迎歌集(ウェルカム・ソング集) Vol.2 アンセム「主よ、願わくばわが祈りを聞きたまえ」 Z.15 /おお、孤独よ Z.406 / アンセム「主よ、おんみはいつまで怒りたもうや」 Z.25 /4声のパヴァン ト短調 Z.752 / 絶望の淵に投げ込まれ Z.142 /歓迎歌「来たれ、歓喜よ」 Z.339 /歓迎歌「厳しき国と戦乱を逃れて」 Z.325 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2017年6月、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、 UK 。2019年に結成40周年を迎えた、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。2017年にスタートした新シリーズ、夭折の巨匠ヘンリー・パーセルの「王室行事のための作品集」の第3弾! 王室の弦楽合唱団の常任作曲家兼指揮者、王室付きの楽器管理者、宮廷礼拝堂のオルガニストなどの要職を歴任し、国王が首都に帰還した際の王室行事や儀式で演奏するための「歓迎歌(ウェルカム・ソング)」や「頌歌(オード)」によってその地位と名声を高めたパーセル。1660年にイングランド議会を解散した後、翌1661年にイングランド王に即位し、共和制の終焉と王政復古期の始まりを呼んだチャールズII世のために作曲された歓迎歌集第2巻は、「来たれ、歓喜よZ.339」と「厳しき国と戦乱を逃れてZ.325」の歓迎歌を中心にアンセム等をカップリング。「パレストリーナ」や「ビクトリア」、「ヘンデル」と並ぶザ・シックスティーンの重要プロジェクトとしてスタートした「パーセル」の歓迎歌集。現在のイギリスを代表する世界最高峰の合唱団によるパーセルの名唱にご期待頂きたい。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.2 〔第4番 ハ短調 Op.18 No.4 /第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 〕 アイブラーSQ [アイスリン・ノスキー、ジュリア・ウェッドマン(Vn) パトリック・ジョーダン(Va)マーガレット・ゲイ(Vc)] | ||
録音:2016年10月10日-13日、グレン・グールド・スタジオ、トロント、カナダ。ターフェルムジーク・バロックo. や、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)で活躍する名手たちによって2004年に結成され、カナダ、トロントを拠点として活動しているアンサンブル、アイブラー弦楽四重奏団がコーロ(CORO)第2弾!ハリー・クリストファーズとHHSのハイドン・シリーズでソリストを務め、その妙技を存分に聴かせるHHSのコンサートミストレス、アイスリン・ノスキー、ターフェルムジーク・バロック管のメンバーとしても活躍するヴァイオリンのジュリア・ウェッドマン、ヴィオラのパトリック・ジョーダン、ナイアガラ・ギャラリー・プレイヤーズの音楽監督でもあるチェロのマーガレット・ゲイの4人によるアンサンブルは、北米でも有数のクァルテットとして注目を集めている。これまで、アンサンブル名の元になったヨーゼフ・レオポルト・アイブラーを始め、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル、モーツァルト、ハイドンといった古典派作品の秀逸な録音を残してきたアイブラー弦楽四重奏団による充実のベートーヴェン。第1番〜第3番を収録した第1巻(COR-16164)は、英ストラッド誌や英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン等イギリスの主要メディアで、そのフレッシュで洗練されたサウンドが評価されている。 | ||
兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを〜 ザ・シックスティーン、パレストリーナ Vol.8 わたしは生けるパン/兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを/主イエスは杯をとり/ ミサ曲「兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを」/わたしの肉はまことの食物/ パーテル・ノステル(天にいるわれらの父よ)/主の司祭たちは/「ソロモンの雅歌」より第25番-第27番/ 過越の小羊を称えさせよ/パンジェ・リングァ(舌よ、褒めよ) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2019年3月20日-22日、聖オルバン・ザ・マーター教会、ロンドン。2019年に結成40周年を迎えた、英国が誇る合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。現在のザ・シックスティーンを代表する一大シリーズとなった「パレストリーナ・プロジェクト」の最新作となる「第8集」が登場! パレストリーナが遺した100曲を超えるミサ曲の中からハリー・クリストファーズが選んだミサ曲を中心に、旧約聖書の「ソロモンの雅歌」に基づく連作モテット集からの3曲や関連するイムヌス、モテットなどでプログラムを構成するという秀逸なプロジェクト。第8巻は、1601年に出版された「ミサ曲集第13巻」に収録されている「ミサ曲「兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを」(ミサ・フラトレス・エゴ・エニム・アッチェピ)」を中心とした、最後の晩餐と十字架上のキリストの犠牲をテーマとしたプログラム。自作の8声のモテットに基づくパロディ・ミサで、パレストリーナのもっとも壮大で素晴らしいミサ曲の1つを、世界で絶賛されるザ・シックスティーンのポリフォニーで表現する。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.6 交響曲第99番 変ホ長調 Hob.I: 99 /ハルモニー・ミサ 変ロ長調 Hob.XXII: 14 ミレイユ・アスラン(S) キャスリン・ウィン=ロジャーズ(Ms) ジェレミー・バッド(T) サムナー・トンプソン(Br) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2019年1月25日、27日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。アメリカ最古のピリオドo. 、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」と、2008年にHHSの第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズのコンビによるハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第6弾! 1791から1795年のロンドン訪問期に作曲された12の「ロンドン交響曲集」のうちの1曲であり、クラリネットが使用された最初のハイドンの交響曲でもある交響曲第99番。そして、ハルモニー(管楽合奏)のために作曲され、管楽アンサンブルと4人の独唱、合唱によって演奏される「ハルモニー・ミサ」をカップリング。ソリストは、5シーズンに渡りMETで歌い、古楽シーンでも精力的に活動しているミレイユ・アスランを始め、ハリー・クリストファーズとはザ・シックスティーンの「メサイア(COR-16062)」で共演したキャスリン・ウィン=ロジャーズ、ヘンデル&ハイドン・ソサエティの「メサイア(COR-16125)」で共演したサムナー・トンプソンなど充実の布陣。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集〔第1番−第10番〕
スザンナ・オガタ(Vn|使用楽器:ヨーゼフ・クロッツ、1772年製) イアン・ワトソン(Fp|使用楽器:ポール・マクナルティ、2000年製〔モデル:アントン・ヴァルター製〕) | ||
録音: 2014年6月7日-9日、2015年6月21日-23日、2016年6月5日-8日、2017年3月17日-19日、メカニクス・ホール、ウースター、マサチューセッツ州、 US |既出単売のセット化。ハリー・クリストファーズが第13代音楽監督を務める名門ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の中心メンバー、アシスタント・コンサートマスターのスザンナ・オガタと、アソシエイト・コンダクターのイアン・ワトソンのコンビによる「ベートーヴェン」のソナタ集。単売はニューヨークタイムズ紙、グラモフォン誌、ストラド誌などで絶賛レビューを得てきたが、お得な全集BOXセット価格でお届けする。 | ||
ローマの呼び声 単旋聖歌:エレミヤの哀歌 ビクトリア:聖土曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム/ようこそ天の女王(8声) ジョスカン・デ・プレ:主の祈り - アヴェ・マリア/喜びたまえ、キリストのみ母なる乙女/けがれなき乙女 フェリーチェ・アネーリオ:祝福されし乙女マリアの連祷/天の女王(8声) アレグリ:ミサ曲「我は夜の床で」〜グローリア/ミゼレーレ - その進化(*) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2019年11月12日-13日、セント・オーガスティン教会、キルバーン(*以外) /2012年10月、聖オールバン教会(*)、すべてロンドン|既出: COR-16118 (*) 。1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。2020年に記念すべき20周年を迎える「合唱巡礼(Choral Pilgrimage)」(ザ・シックスティーンの中心的行事の一つであるイギリス・ツアー)は、「ローマの呼び声(The Call of Rome)」をテーマに、永遠の都市ローマで教皇聖歌隊のために活動したグレゴリオ・アレグリとフェリーチェ・アネーリオの作品、そしてフランドルのジョスカン・デ・プレとスペインのトマス・ルイス・デ・ビクトリアがローマで書いた(と思われる)作品をプログラム。システィーナ礼拝堂での特別な礼拝のみで歌われていたアレグリの傑作「ミゼレーレ」は、アレグリ研究家ベン・ビラム=ウィグフィールドとハリー・クリストファーズによる新校訂版(COR-16118)の音源を収録している。 | ||
ル・グランタンコニュ〜マクミラン: 太陽が踊った(2016) (*) /交響曲第5番「ル・グランタンコニュ〔大いなる未知〕」(2019) (#) ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン、ブリテン・シンフォニア メアリー・ベヴァン(S;*) ジュリー・クーパー(S;#) キム・ポーター(A;#) マーク・ドベル(T;#) ベン・デイヴィス(B;#) | ||
録音:2019年10月14日、バービカン・ホール、ロンドン。1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。スコットランドのリーディング・コンポーザー、ジェイムズ・マクミラン(1959-)とは「ミゼレーレ」(COR16096)、「スターバト・マーテル」(COR16150)で世界初演&初録音を行い大きな成功を収めてきた。新たなマクミランとのコラボレーションは、ジェネシス財団の委嘱により、ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンのために書かれた合唱交響曲。2019年8月に、エディンバラ国際音楽祭で行われた世界初演が絶賛され、バービカン・ホールで行なわれたロンドン初演のライヴ・パフォーマンスがこのCDに収録されている。『新作の交響曲を「ル・グランタンコニュ(大いなる未知)」と呼ぶことによって、ジェイムズは、このテーマの神秘を探求するあの自由を自らに与えている。そして、これを繰り返し聴くことによって、聴く側の私たちは、音楽の内にますます多くのことを発見するのである…この交響曲のほとんど聞こえないような息づかいの開始部から、聴衆はすっかり心を奪われた。最初の「フォルテ」は、あまりに突然で恍惚としていたので、あの心臓がドキドキする瞬間のひとつを生み出した…すべてがジェイムズによってひとつにまとめられ、圧倒的なヴィルトゥオーゾ性と輝きの宝庫を生み出している。』(ハリー・クリストファーズ/日本語訳: SOREL)『私はハリー・クリストファーズの合唱団は世界の偉大な合唱団のひとつであると考えている。彼らの輝かしく溶け合う声の水準を超えるものはない。』(サー・ジェイムズ・マクミラン/日本語訳: SOREL) | ||
ヘンデル:オラトリオと歌劇からの合唱曲集 呼び起こせ、豊かなラッパの響きを(ペリシテ人の合唱)[サムソンHWV.57、第1幕第1場]/ 汝らの声を合わせて[アレグザンダーの饗宴 HWV.75、第2部 ー追加の合唱]/ ようこそ、ようこそ、強大な王よ!(イスラエル人たちの合唱)[サウルHWV.53第1幕第3場]/ 哀れな恋人たち![エイシスとガラテアHWV.49第2幕]/ 汝らイスラエルの息子たちよ、悲しめII[エステルHWV.50a 、第1幕第3場]/ 小羊こそふさわしけれ[メサイアHWV.56、第3部]/ 彼は雨にかえて、雹を彼らに与え[エジプトのイスラエル人HWV.54第1部]/ 雷で武装した偉大な神よ、立ち上がれ(イスラエル人たちの合唱)[サムソン第3幕第1場]/ おお神よ、われらの苦悩をご覧頂きたい(イスラエル人たちの合唱)[イェフタHWV.70、第1幕第4場]/ 彼はエジプトのすべてのういご〔初子〕を撃ち[エジプトのイスラエル人第1部]/ あなたの名は何とすばらしいことか(イスラエル人たちの合唱) [サウル第1幕第1場:ゴリアテ[巨人戦士]とペリシテ人に勝利した際の勝利の歌]/ 彼はレヴィの息子たちを清め[メサイア第1部]/ 聞きたまえ、ヤコブの神エホヴァよ、聞きたまえ!(イスラエル人たちの合唱)[サムソン第2幕第4場]/ 汝ギレアデの家よ、声をそろえて(イスラエル人たちの合唱)[イェフタ第3幕第2場]/ ハレルヤ![メサイア第2部]/主がわれらの敵を退治された[エステル第3幕第2場]/ 私は主に向かって歌おう[エジプトのイスラエル人第2部]/ そして星の煌めく御座のまわりに(イスラエル人たちの合唱)[サムソン第1幕第3場]/ 多くの人々が大喝采で空をつんざく(I)[アレグザンダーの饗宴第1部]/ 剣を腰に着けよ、力強い男よ(イスラエル人たちの合唱) [サウル第3幕第5場:サウルとヨナタン[サウルの息子]の死に際しての哀歌]/ かくして主の栄光が現れるだろう[メサイア第1部]/ 輝けるセラピムたちを(イスラエル人たちの合唱)[サムソン第3幕第3場]/ 彼こそ私の神[エジプトのイスラエル人第2部]/アーメン[メサイア第3部] ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:1990年-2018年|既出音源からのコンピレーション。1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。自主レーベルCORO(コーロ)に録音し、数々の賞を受賞してきたヘンデルの輝かしきバック・カタログから、オラトリオと歌劇の合唱部分を選りすぐって集めたスペシャル・コンピレーション・アルバムが登場。「メサイア」(COR-16062)からの「ハレルヤ・コーラス」はもちろんのこと、「サウル」(COR-16103)、「イェフタ」(COR-16121)、「アレグザンダーの饗宴」(COR-16028)、「エジプトのイスラエル人」(COR-16011)、「サムソン」(COR-16008)、「エイシスとガラテア」(COR-16169)」など、歴代の名アルバムからの素晴らしきコーラスを集め、合唱作品に対するヘンデルの天才的な才能に改めて光を当てている。 | ||
ハイドン:交響曲集 Vol.7 交響曲第100番 ト長調 Hob.I: 100「軍隊」/ネルソン・ミサ ニ短調 Hob.XXII: 11 メアリー・ベヴァン(S) キャスリン・ウィン=ロジャーズ(Ms) ジェレミー・バッド(T) サムナー・トンプソン(Br) ハリー・クリストファーズ指揮ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2020年1月24日、26日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ。アメリカ最古のピリオドo. 、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」と、2008年にHHSの第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズのコンビによるハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第7弾! 1791から1795年のロンドン訪問期に作曲された12の「ロンドン交響曲集」のうちの1曲であり、激しい戦争描写から「軍隊」の愛称を持つ交響曲第100番。そして、「ロンドン交響曲集」の影響がみられる傑作ミサ曲の1つ「ネルソン・ミサ」を収録。ヘンデル&ハイドン・ソサエティの誠実なピリオド演奏はもちろん、2019年にMBEを受勲した今をときめくソプラノ、メアリー・ベヴァンに加え、前作「ハルモニー・ミサ」から続投となる、キャスリン・ウィン=ロジャーズ、ジェレミー・バッド、サムナー・トンプソンによる豪華歌手陣にもご注文頂きたい。 | ||
パーセル:チャールズ II 世のための歓迎歌集(ウェルカム・ソング集) Vol.3 アンセム「たゆまずに主において喜べ」 Z.49 / シャコンヌ「トゥー・イン・ワン・アポン・ア・グランド」(歌劇「ダイオクリージャン」 Z.627より)/ 目を閉じて安らかに眠れZ.184 /吹け、北風よ、吹け」(劇音楽「バーナビー・ウィッグ卿」 Z.589より)/ すべての人よ、手を打ち鳴らせZ.138 /さあわが心よ、本分を尽くせZ.246 / 歓迎歌「かの人に何をかためさん」 Z.341 /序曲 ニ短調 Z.771 /守り神さま(劇音楽「パリの虐殺」 Z.604より)/ アンセム「もろもろの国よ、汝らの主をほめたたえよ」 Z.43 / 人目を避けて(劇音楽「リチャードII世」 Z.581より)/歓迎歌「かくも静謐で激しき歓びから」 Z.326 ハリー・クリストファーズ指揮ザ・シックスティーン | ||
録音:2018年2月5日-7日、聖オーガスティン教会、キルバーン、ロンドン、イギリス。2019年に結成40周年を迎えた、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。2017年にスタートした新シリーズ、夭折の巨匠ヘンリー・パーセルの「王室行事のための作品集」の第4弾! 王室の弦楽合唱団の常任作曲家兼指揮者、王室付きの楽器管理者、宮廷礼拝堂のオルガニストなどの要職を歴任し、国王が首都に帰還した際の王室行事や儀式で演奏するための「歓迎歌(ウェルカム・ソング)」や「頌歌(オード)」によってその地位と名声を高めたパーセル。1660年にイングランド議会を解散した後、翌1661年にイングランド王に即位し、共和制の終焉と王政復古期の始まりを呼んだチャールズII世のために作曲された歓迎歌集第3巻は、「かの人に何をかためさんZ.341」と「かくも静謐で激しき歓びからZ.326」の歓迎歌を中心にしたプログラム。宮廷の要職に就きながらもその中だけに留まらず、宮廷のプロ音楽家からアマチュアの愛好家のための作品まで多様なニーズに応えたパーセルの遥かな才能を、ザ・シックスティーンの素晴らしきハーモニーで祝う。 | ||
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 Vol.1 ヴァイオリン協奏曲〔第3番 ト長調 K.216 (*) /第4番 ニ長調 K.218 (#) 〕/ ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (+) アイスリン・ノスキー(Vn) マックス・マンデル(Va) ヘンデル&ハイドン・ソサエティ | ||
録音:2017年1月27日、29日 (*)、2020年1月24日、& 26日(#)、2018年1月26日、28日(+)、すべてシンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ| (#):初出音源|既出CD: COR-16158 (*), COR-16168 (+) 。現在ハリー・クリストファーズが音楽監督を務めるアメリカ最古のピリオドo. 、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」のコンサートマスターとして、またアイブラー弦楽四重奏団のメンバーとしてもCoroレーベルのディスコグラフィーを華麗に彩ってきたカナダのヴァイオリニスト、アイスリン・ノスキーをフィーチャーしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集がスタート。協奏交響曲のヴィオラ独奏は、エイジ・オヴ・エンライトゥンメントo. の首席ヴィオラ奏者を担いながら、オーストラリア室内管、スコットランド室内管、エンシェント室内管、ヘンデル&ハイドン・ソサエティなどの主要オーケストラでゲスト・プリンシパルも務めてきたカナダ出身のヴィオリスト、マックス・マンデル。2016年まではカナダの名門ターフェルムジーク・バロックo. のメンバーも務め、北米を代表するバロック・ヴァイオリニストの1人として注目を集めるアイスリン・ノスキーの、スタイリッシュで生命感にあふれたモーツァルト・プロジェクトにご期待頂きたい。 |